読者投稿 鈴木義彦編②(50)

〖裁判官を目指す人は、司法試験に合格した後に裁判所に配属された当時は確固たる持論と信念を持っていたと思う。10年間、副判事として研修を受け、様々な経験を積み、やがて判事となって裁判を担当することになるが、この10年間で裁判所の悪しき慣習に染まってしまうようだ。裁判官は「地頭」の良い人が多いと思うが、「頭の固い」人も多いのではないか。柔軟性があってバランス感覚に優れている人は裁判官としても出世していくと思うが、頭の固い人はヒラメ裁判官にもなれず、一生を地方の裁判所で終えることになるらしい。裁判所には「人事差別」があって一部の幹部が牛耳っていると言われている〗

〖先祖代々の資産家の家に生まれた人の中には、生まれながらの気品と威厳が備わっている人がいる。しかし、平均的な家庭で生まれた人間は成功を掴もうと苦闘し、努力する。しかし、背伸びをし過ぎると性格がひねくれてしまう事がある。己の力の無さを棚に上げて、自分の生れて来た環境を恨むようになると、悪魔の囁きに負けてしまう。所謂、楽な道を選ぶようになる。楽をすることを覚えると元には戻れなくなり、快感を覚えるようになる。鈴木は正にそんな人間だと思う。鈴木は、口先で世間を生きて来た詐欺師だ。しかし、A氏が鈴木に協力したのは、ウマイ話があったわけでもなく男気と温情だけで援助したのだった。そんなA氏の好意を裏切る事は人間として最低最悪の事なのだ。お前は、どの様な報いを課せられても言い訳が出来ない悪党になり下がっている事を自覚するべきだ〗

〖インターネットの情報サイトやYouTubeで鈴木の事件の真相が赤裸々に暴かれ、物議を醸し出している。鈴木達は裁判で勝訴したにも拘らず、沈黙を余儀なくされている状態だろう。その裁判自体、日本の多くの人たちから疑惑を持たれている。裁判官との癒着でもなければ、あからさまに被告側を勝訴に導いた裁定など有り得ない〗

〖弁護士は、高学歴の持ち主で頭脳明晰な人が多い反面、自尊心が強く相手を思い遣る心を持ち合わせていない人間もいるようだ。特に、鈴木の代理人弁護士達は金銭欲も強い。依頼人を有利に導くことは弁護士としての使命だと思うが、鈴木の様な悪党を擁護し、被害者を誹謗中傷してまで勝訴することが正義なのか。己の良心に問うてみろ〗

〖民事訴訟は、金銭に纏わる問題が多い。ドロドロとした人間模様が浮き彫りにされる。それだけに裁判官は法に照らした明快な裁きをすることが肝要だと思う。老獪な弁護士の戦略に嵌って、出世欲という邪心で正義を守る裁きが出来ないこともあるようだ。自分の過ちに気付いたら素直に修正するべきだ。裁判官の過失には罰則が無い事が、裁判官を無責任にしている原因だと思う〗

〖鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、どんなに裁判で誤審誤判を出そうが、謝罪する訳でなし何らペナルティーが発生する訳でもない。最高裁判所の裁判官については「国民審査」が行われているが、裁判官全てを対象に実施されるべきだろう。法の番人である裁判官とて、所詮は我々と同じ人間である。間違いを犯す事も当然有り得る。品田のように被告側との癒着が疑われるような人物を裁判官として置いておくべきではない〗

〖裁判官は、時として裁判所権力の尾を踏んで、例えそれが正しい事であっても左遷されることが多々あるようだ。法の番人である国の機関に、この様な不条理な慣習が残っている。弱者を助け、悪人を諫めてくれるのが裁判所だと信じている国民を裏切る事は到底許されるものではない。裁判所の組織を早急に改革するべきだと思う〗

〖A氏の鈴木に対する貸付金は元本だけでも約28億円だったが、品田裁判長は強引な論法と独断で25億円しか認めなかった。しかも、この25億円は、合意書に基づく株売買の利益金の一部だった。鈴木には、株売買の利益金以外に自己資金がないどころか、逆に多くの借金があった事は訴状を読んでいれば解る事だった。鈴木は、合意書を締結して株投資する資金をA氏からの援助金を元手にスタートした。そして、実際の利益金を誤魔化して報告し、A氏の配当分を独り占めにした。最初に扱った宝林株の利益(160億円)だけでもA氏の配当金は経費を差し引いて30億円以上あった筈だ。品田裁判長は、合意書を無効にしたため株取扱で鈴木が得た金額は鈴木の自己資金と判断してしまった。これは、株式投資を始めた時からの背景と経緯を検証すれば誤った判断だと解る筈だが、品田裁判長は故意にこの検証を怠った。考えられない過ちだ。その為に以降の鈴木の嘘の主張を全て認めざるを得なくなったのだ。この裁判は、最初から誤審で始まった事になる。裁判所は誤審誤判を認め、裁判をやり直して正当な判決を下すべきだ〗

〖長谷川弁護士の法廷での横柄な態度は、裏で品田裁判長と裁判について話が付いている事からくる長谷川の自信の表れではないだろうか。そうでなければ裁判では、裁判官から悪い印象を持たれたら不利になる事ぐらいは当然理解しているはずだからだ。長谷川は高額な報酬の為なら、どんな卑劣な手段も厭わない悪徳弁護士だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(49)

〖この裁判に携わった裁判官達と裁判所の上席判事はこの訴訟の訴状と判決文をもう一度よく読んで。自分達の過ちを正すべきだと思う。裁判所の威厳や自分達の保身に執着することなく、法の番人と言われている立場を噛みしめて、責任を果たすべきだろう。原告の再審請求は受理されると思うが、万が一裁判所が申立を却下するようなことになれば、舞台は裁判所内に収まることなく世論を相手の大問題として拡散するに違いない〗

〖鈴木と西は、A氏と株取扱の合意書を締結して継続的に資金援助を受ける約束をした。A氏は、約束通りに買支え資金を援助し続けたが、鈴木と西は当初から合意書を反故にする計画であった様だ。その証拠に宝林株の実際の売買利益の報告をせず、鈴木は西を唆して合意書を破棄しようと画策した。この2人は資金が必要になると、今までの不義理を棚に上げて図々しくA氏の温情に縋った。A氏は2人の言う事を信じ、期待をかけて協力を惜しまなかったが、2人には騙しと裏切りしかなかった〗

〖鈴木にとって西は最大の功労者であったはずだ。西のお陰でA氏と出会う事ができ、A氏から金を詐取する詐欺を働く事が出来たのもA氏と懇意の関係にあった西の協力があってこそだったのではないか。鈴木は同志とも言える西に志村化工株事件で罪を被せ、その後は香港で殺害しようとしたが、失敗すると国内において青田を使って執拗な尾行を付けてプレッシャーをかけ、自殺に追い込んでいる。鈴木の非情で冷酷な性質は底が知れない〗

〖A氏の援助によって鈴木は1000億円以上という資産を手に入れている。西は、鈴木に利用された挙句に利益配当を受領する前に鈴木とトラブルになり、自殺してしまった。鈴木は、A氏に配当金を払わず、元金さえも返済せず全てを独り占めにしている。合意書に基づくと、鈴木は、売買利益の配当を受領する権利はとっくに消滅している。強欲な鈴木は自分勝手な言動を繰り返しているが、鈴木の周囲では誰も信用する者はいないだろう〗

〖A氏は、自分から逃げていて解決の目途が立たない鈴木を提訴して法の力によって解決しようとしたが、鈴木側の悪徳弁護士と、鈴木側と結託した能力のない裁判官に阻まれた。品田による誤審誤判は後日、再審という形で世間の眼に晒されることになるだろう。A氏の被害額は数百億円に達しているが、鈴木がA氏を裏切って隠匿している1000億円以上の資産があれば、今すぐにでも解決すべきだ。ただ、謝罪して済まされる時機はとうに過ぎてしまっている〗

〖品田裁判長は、自身が担当した鈴木の裁判で、これだけ批判的な世論の声を受けて、それらの声を真摯に受け止め誤審誤判を反省し、是正処置を取らないと収まりがつかないだろう。二審の野山裁判長も、「審議は1審で尽くされた」として真実を追及する事無く判決に至るとは、手抜き裁判もいいところだ。裁判所全体が堕落している〗

〖日本の各省庁にはキャリアと呼ばれる数少ない超エリートがいる。このエリートは、入省した時から特別な待遇を受けるらしい。例えば警察庁ならば、30歳半ばで地方の県警の本部長として赴任する。この若い本部長を署員たちは「若様」と呼んで在任期間は腫れ物に触るような扱いをする。この若様の在任中に不祥事を起こせば、幹部の警察官のキャリアに傷が付いて出世の道は閉ざされると言われている。縦割り社会の見本のような警察組織では当り前の事らしい。裁判所にも若様がいる。若くして地方の裁判所の所長を務め、東京に戻った時は長官候補として好待遇を受け、裁判所での帝王学を学ぶらしい。ゲスの勘繰りで言うならば、この裁判が行われた時の東京地裁の品田が若様であったかどうか、もしそうだったとしたら裁判所の上層部からオフショア地域に関わる問題には触れてはならない指示が出ていたのではないだろうか〗

〖民事訴訟の裁判官達は、多少理不尽であっても手っ取り早く簡単に判決を出そうとする者が多いらしい。人手不足を補うための方法だというが、裁判官は、良い判決を出す事よりも裁判の件数を多くこなした裁判官が評価されるらしい。この裁判の前半はかなりの時間がかかっているが、品田裁判長に変わってからは半年で判決が言い渡されていて、控訴審もまともに審議されず、ほぼ判決文の誤字や脱字の修正だけで結審している。この誤審誤判には裁判所の事情が絡んでいるのではないだろうか〗

〖長谷川も鈴木の事件の弁護を引き受けるに当たって、鈴木と詳細な事実確認をした事だろう。その際、長谷川ですら余りにも鈴木の言動が出鱈目であることに呆れたはずだ。それでも何とか引き受けた長谷川に対して鈴木は頭が上がらないのだろう。裁判では鈴木の出鱈目を正当化する為に、自殺してこの世にいない西を利用して、嘘のオンパレードでA氏を悪者に仕立てようとした。長谷川の裁判戦略は偽証罪に相当する悪質なものだった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(48)

〖オフショア地域は、世界中の犯罪の宝庫だとも言われている。武器の売買、違法薬物の売買、マネーロンダリング。世界の富裕層のパラダイスだと言われている半面、非常に危険な地域だとも言われている。鈴木は、そんな危険地帯に実体のないペーパーカンパニー名義で莫大な資産を隠匿しているらしいが、砂上の楼閣ではないのだろうか。自分の命に関わるトラブルが起こる前によく考えて行動するべきだと思う〗

〖このニュースサイトを読んでいると、金銭感覚が可笑しくなる。10億単位の金額が頻繁にやり取りされる事に気持ちがついて行けない。鈴木がA氏と西で債務の確認作業をしている時に「社長への返済金の一部10億円を西に渡しています」と突然言い出した。流石にこの時A氏は「そんな大事な事を何故自分で連絡してこなかったのか」と厳しく鈴木を叱ったが、鈴木は「すみません」の一言で終わっている。後日、鈴木の話は真っ赤な嘘だと判明したが、我々には考えられないことだ。鈴木は他人を騙して金銭のやり取りばかりしているので金銭感覚が麻痺している。金銭を軽々しく扱う奴は金銭で命を失う事になるだろう〗

〖裁判で品田裁判長は和解書での鈴木の支払約束について「被告にそのような債務は発生していない」と言い切っているが、株取引においての「合意書」の有効性を否定している為に、株取引で得た利益を除外している。品田裁判長が「合意書」を認めない事に固執している以上、問題解決には至らない。裁判長でさえ契約自由の原則を無視して「合意書」契約を無効にする事など出来ない。「合意書」と「和解書」を無効にしたのは品田裁判長の暴挙であろう〗

〖西は、生前に鈴木から受け取る約束の利益配当金をA氏に全て債権譲渡する書類を書き残している。西にも当然、株配当金を受け取る権利はあるはずだ〗

〖鈴木は、大恩を受けているA氏に対して「質問と回答書」(乙59号証)で恩知らずの発言を繰り返し、まるで反社会的組織をバックにした悪徳高利貸しのように言い、自分を被害者のように表現している。鈴木の家族と会社、そして社員とその家族までも救ってくれた人間にそこまで誹謗中傷が出来るものなのか。自分の欲の為には恩人をも踏みにじる悪辣非道の人間で、しかも乙59号証は長谷川と2人で構築した、全てが虚偽であることは明白である〗

〖鈴木は卑劣な手段でA氏から多額の金を詐取する計画を練っていた。西に舞い込んできた宝林株の売買取引に始まる「合意書」に基づく株投資は、元手となる宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰ったうえに、株価を市場で釣り上げる為の買い支え資金を出して貰う事により利益が発生する仕組みだ。得た利益を「合意書」に基づき3人で分配すれば問題は無かったが、鈴木は最初から全てを独り占めする事を狙っていたと思う〗

〖鈴木は、裁判では西の紹介でA氏に会った時から親和銀行で逮捕されるまでの経緯を触れられない様にしているが、訴状を読めば一目瞭然だと思う。裁判官達はその経緯を全く審議の対象にしていない。まさか訴状を読んでいないとは思わないが、不条理な判定を繰り返し、鈴木の嘘の主張を支持している品田裁判長には万人が不審を感じる。法の番人と言われる裁判官の所業とは到底思えない〗

〖鈴木が、平成11年8月1日以降A氏との接触を極端に避けたことに裁判官達は何の疑問も持たなかったのだろうか。それは、宝林株の売買利益の160億円をA氏と西に報告せず、自分勝手にその資金を流用し、株売買を継続して上げた利益金の隠匿を悟られない様に工作していたからだ。スカウトした元証券マンの紀井氏と茂庭氏をフルに活用し、知人の証券金融会社社長の吉川某に隠匿した莫大な利益金を海外に移動させていた。鈴木は、自分がスカウトした紀井氏と茂庭氏の情報を遮断し、お互いの情報交換を禁じ事務所も別にしていた。そして、西にも詳細は秘密にしていた。A氏と西を騙す為に味方をも騙していた事になる。裁判官は故意にオフショア地域には触れなかったようだ〗

〖鈴木は、「合意書」に基づく株取引によって470億円もの利益を着服横領し、海外に流出させ、運用利益を含め、今や1000億円超になっているというが、「合意書」に基づけば、鈴木と西は裏切り行為を和解書で認めている。鈴木は今までの裏切りの人生に終止符を打たなければならない時がくるのは当然のことだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(47)

〖鈴木はA氏に常識では考えられない程の恩を受けている。A氏は鈴木に協力するに当り、金利以外は一切の条件を付けなかった。その金利についても鈴木がそれまで借りていたものとは比較にならないくらい低利だったようだ。鈴木はA氏からの融資によって高利の金融業者に返済することが出来たはずだ。会社(FR)も個人も、そして家族も破滅離散の危機を脱した。しかし、鈴木は「喉元過ぎれば暑さを忘れる」という言葉通りにA氏への感謝を忘れ、親和銀行事件で逮捕されることを知りながら借財を重ねた。これは明らかに計画的な犯行だったと言える〗

〖西と鈴木は、鈴木の保釈中、今後の仕事を模索していた時期に千歳一隅のチャンスが巡って来た。それが宝林株売却の情報だった。西は自由に動き回れない鈴木に代わってこの情報を調査し、手ごたえを掴んだ。しかし、3億円の購入資金の調達に目途がついていなかった。「困った時の神頼み」でA氏に相談した。2人共、今までの借入金を返済していなかったが、A氏は西の話を聞いて躊躇はしたものの協力を承諾してくれた。西はこの時、「これでA氏に恩返しができる」と思っただろう。しかし、鈴木は西からの報告を聞きながら悪事を企んでいた。株式投資では西よりも長けていた鈴木は、裏に回って旧知の投資会社であるフュージョンと謀って売買利益金の独り占めをする為の工作を始めていた。「事実は小説より奇なり」で鈴木は、小説や映画に出てくる悪党のように現実には存在しないような強欲な守銭奴だった。そして、西も自分の欲で次第に鈴木に取り込まれてしまった。2人はA氏という「仏の顔」に泥を塗った最低のクズ人間だ〗

〖YouTubeの配信に伴い、鈴木の裁判に付きまとう裁判官と被告側の不適切な関係に対する疑惑は拡散する一方だ。品田裁判長の被告側一辺倒の判決に疑義を感じない者はいないだろう。鈴木側としては裁判において「合意書」の有効性を認められたら、株取引で得た470億円の利益は全額A氏に支払う事となり全てが終わる。「合意書」を破棄する為に西に10億円を払った鈴木が、10億円を払ってでも品田裁判長を買収したいと考えるのは至極当然であろう。また、出世ばかり考えている品田が金品で判決を捻じ曲げたとしても不思議ではない〗

〖株取扱に関する合意書を無効にした理由の1つに「7年間の空白」というのがあった。品田裁判長が訴状をよく読んで、背景と経緯を理解していればこの様な理不尽な裁定は出来なかったと思う。A氏に15億円の見せ金を渡しておいて、自分の利益の獲得に専任するため消息を不明にしたのだ。貸金返還請求で卑劣な嘘をつき続けた鈴木の悪性からして、この7年間は明らかに鈴木の策略だという事を見抜けるはずだ。品田裁判長は故意に鈴木の悪行を見逃している。この裁判は単なる裁判官の誤審誤判ではなく裁判所も含めた不正行為だと思う〗

〖西と天野氏が生存していれば、この裁判結果は180度違っていただろう。品田裁判長も被告側の弁護団も故人を蔑ろにしてまで鈴木を有利に導いた。それぞれに立場が違う人間で、弁護士達は高額な弁護報酬のためだと想像できるが、品田裁判長を始めとした1審の判事たちは何故、被告の鈴木の嘘をこれほどまでに支持したのか。この謎は絶対に再審で解き明かさなければならない重大な事だ〗

〖鈴木の裁判は、終結までに3年もかかり、裁判長も品田で3人目だというから、裁判の早期終結の為に品田が選任されたとも考えられる。裁判所事情として裁判官が抱える案件が人数の割に多いという事もあり、こなした件数も評価の対象になっているという。そうした事から裁判の早期終結の為に手抜き裁判が常態化しているのではないか。原告にとって大事な裁判が、そんな事情の為に疎かに扱われたのではたまったものではない〗

〖鈴木の子供達も結婚していれば子供が生まれていても可笑しくない年齢になっていると思われるが、鈴木は、今までの様な人道を外した言動を続けていると孫の代まで因果が巡る可能性がある事を自覚するべきだ。家族も同罪とは言わないが、人の心を持っているならば、せめて家族だけでも良心に従って恩義を受けたA氏に感謝と詫びる気持ちを示すべきだと思う〗

〖鈴木の株売買の利益金470億円は今や1000億円超と言われているが、その実態は鈴木以外知らないことだ。この裁判で重要なポイントになっている「株取扱いに関する合意書」が有効と認定されていたら、隠匿資産の額に拘わらず隠匿している金額の殆どがA氏のものになる。しかし、ここに至ってA氏は自分の全権利を行使する積りはないのと言っているようだ。A氏は、この事件が最悪の事態を迎える前に鈴木と会って真実を聞きたいのではないだろうか。鈴木と初めて会ってから25年を迎えようとしている今、怨讐を抱えながら生きているのも辛いと思う。鈴木も自分一人の力で成し得た事とは言えない事情が沢山あり過ぎると思う。残りの人生を金のために戦々恐々として生きていくのは苦痛だと思うが、貧乏人には理解できない〗

〖鈴木は和解協議では、渋々ながらも自身の裏切り行為を認めて自ら50億円と2年以内に20億円の支払うことを提示した。それでいて、後から一方的に反故にしてくる鈴木は、男らしさが微塵も無い奴だ。西と紀井氏に騙され動揺して「和解書」に署名指印したと言い訳をしているが、全くの作り話で出鱈目にも程がある。支払う金が無いならまだしも、金を持っている訳だから余計に罪が重い。鈴木の欲深さには底が無い〗(以下次号)

同社投稿 鈴木義彦編②(46)

〖金銭欲というのは恐ろしいものだ。鈴木という人間に、これ程の非人間的な事をさせるのか。鈴木には生来の質の悪さがあったとしても、人道を弁えない所業はとても人間の仕業とは思えない。恩義、感謝そして詫びの心を忘れた者は人間として扱われる権利がないと思う。そういうことを糾す役目が裁判所であり、弁護士だと思うが、裁判所は腐敗にまみれ、弁護士は金次第で何でもありだ。こんな状態で法律は誰が守っていくのだろうか〗

〖鈴木は、A氏に平成11年7月30日に西に持参させた15億円と、平成14年12月24日にA氏の会社に紀井氏を同行して持参した10億円の合計25億円を二重三重の嘘を吐きながらフルに活用した。7月の15億円は9月30日の債務完済にすり替え、12月の10億円は、裁判の当初は「贈与」と言い、「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金として払った」と言ったが、品田裁判長が勝手に債務の返済分としてしまった。結局鈴木は、実質約70億円あったA氏からの借入金を「今後は株の配当が大きくなるから」と西に言わせて25億円に値切ったうえに、株の利益を独り占めして隠匿している金を横領して支払っただけなのだ。この返済金は債務返済分ではなく、合意書に基づく株売買の利益配当金なのだ。品田裁判長はこのトリックに嵌められたようだ。鈴木は、自前の金は一銭も無く、全てA氏を裏切って得た金だった。しかし、例え盗んだ金であっても、それを元手に株投資で儲け、1000億円超の資産に膨らんでいるのであれば、A氏からの借入の返済や、A氏と交わした約束を果たすことは容易な事ではないのか〗(関係者より)

〖鈴木は金の為にA氏から金を詐取しようと、宝林株の取得をキッカケに株取引の投資話をA氏に持ちかけたが、A氏にとっては金儲けなど眼中に無く鈴木と西が株取引によって復活を遂げてくれる事を切望し、鈴木の説得に応じたに過ぎない。逆に鈴木と西は、そんなA氏の人情味に付け込んだと考えられる〗

〖鈴木と長谷川元弁護士が質疑応答形式で作成した「質問と回答書」(乙59号証)の陳述書について、内容は訴訟の要点から程遠いものであるが、裁判が始まってからの鈴木の嘘と捏造を、西と天野氏のせいにして自分を正当化するためと、品田裁判長がA氏への心証を悪くするための陳述書だった。これは、「策士、策に嵌る」的な作文だったと思う。鈴木の悪事を解く参考書になるはずだ。再審では真相を解明すべき証拠として提出するべきだ〗

〖法律は正しい者のためにあるのではなく、法律に詳しい者のためにあるのだろうか。裁判官や弁護士は都合が悪くなると、六法全書に書かれている難しい文言を使って一般人を翻弄する。特に、裁判官の見解が左右する民事訴訟に多く見られる。それに、経験則と倫理則という言葉が出てくるが、裁判官も弁護士も自分の未熟な経験と倫理で人を裁く事はあってはならないと思うし、自惚れもいい加減にするべきだ。特に、裁判官はあくまでも法に照らして物事の善悪を判断すべきだと思う。拙い経験と倫理は誤審誤判を増加させる原因になるだけだ〗

〖今回の鈴木の裁判をみると、裁判とは裁判官次第で結果が大きく変わるものだと思った。事前予想では大方が勝訴で間違いないと思われていた鈴木の裁判は、裁判官によって判断の違いや抱えている事情で判決結果が左右されるケースがあるという事だ。今回担当した品田裁判長については被告側との癒着の疑惑まで浮上している。疑惑が事実なら、手の打ちようが無いではないか。裁判においても真面な人間が馬鹿を見るようでは世も末だ〗

〖当事者が一般人同士の民事裁判は、金銭的な問題や人権に関わる事を裁かなければならない。人間の欲が絡んでいて善悪で割り切れないところが多くあるだけに難しいと思う。刑事事件は被疑者の犯行が明らかで、裁判官は検察官の求刑を聞いたうえで判断をする。そして判例集が重要な参考書になる。民事裁判は当事者の人間性を見抜いて善悪を決めなくてはならないが、人の命に関わることや、人を罰する裁判ではないので、裁判官に責任感が薄いのではないだろうか〗

〖今回のような訴訟を担当する裁判官は、世間の裏表を知らない裁判官には無理だと思う。裁判所はその辺の事は分かっていて担当官を決めているのだろうか。金融業界、証券業界、宝石貴金属業界と言えば「生き馬の目を抜く業界」と言われ、「時は金なり」をモットーとする業界だ。金融業界には円ドルの為替、証券業界には株価、宝石貴金属には地金が世界中で24時間相場が立つため緊張感を継続させていなければならない。また、業界特有の慣習も少なくない。今回の裁判官達はこれ等の業界の知識は皆無に等しく、裁判前に業界の調査もしていない。これでは公正な判決を下すことは出来ない。裁判所はそれを踏まえて再審を開廷するべきだと思う〗

〖東京地検は、以前、鈴木に志村化工株価操縦の事件で本命と位置付け逮捕を窺っていたが、先に逮捕した西の供述が得られず、煮え湯を飲まされている。鈴木に対しては、海外資産隠匿による脱税容疑で調査するべきだろう。日大の田中理事長を脱税容疑で逮捕したように、国税とタッグを組み全容を解明する捜査が出来るはずだ〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(45)

〖鈴木は、株売買の継続的な資金援助を依頼するために西と共にA氏を訪れ、「株式投資にこれまでに20~30億円ぐらいの授業料を払ってきましたので、今回は絶対に自信があります。協力して頂けなければ西会長も私も今までの借入金を返済できなくなります」と強制とも言える熱弁を振るってA氏を説得した。そして駄目押しとして西と2人で合意書の締結を申し出て作成したのが株取扱に関する「合意書」なのだ。この契約書を「西に言われて書いた」とか「合意書の作成後にA氏と株の話などしていない」と平気で言える鈴木の神経は人間沙汰ではない。親和銀行事件で量刑が決まったばかりの鈴木の何処に株売買をする資金があったのか。親和銀行に約17億円もの和解金を払える資金が何処にあったのかを検証していれば、鈴木の嘘の全てを解明できたはずだ。品田裁判長が3人目の裁判長としてこの裁判を担当するようになった裏には、どんな思惑が裁判所にあったのかがこの裁判の不正を暴く鍵だと思う〗

〖A氏は、鈴木と西の3人で様々な約束を交わした。A氏側が法廷で主張した内容はその時その時の約束をそのまま述べたものだが、鈴木は全てを否認したばかりか、西が自殺してこの世にいないことを良い事にして自分を被害者の様に言い、A氏を反社会的組織の人間の様に誹謗中傷した。恩人をこの様に言える奴を見たことが無い。A氏がいくら器量の大きい人だと言っても我慢の限界の限界を超えていると思う。民事裁判は人を罰することが出来ないが、鈴木の卑劣さは法律で裁ける範囲を超えている。この恩知らずの悪党に与える罰は「天誅」しかないのではないだろうか。もし、そのような事件が起ったら、それは日本の民事訴訟制度の責任だと思う〗(関係者より)

〖三者間で交わされた「合意書」に基づいた株取引で、470億円という莫大な利益を上げる事ができた。その利益を「合意書」のルールに基づいた分配をせず、一人占めした鈴木は、その金で親和銀行と山内興産との間で進められていた和解金を払う事が出来たのだ。合計約21億円にもなる金はA氏の金である。この金が払えなかったら、鈴木は長期服役は免れなかったはずだ〗

〖鈴木は、和解書に自署指印した事で、合意書を認めた事になったが、和解協議で言った利益金の額は嘘であった。西は、紀井氏から株売買の実態を聞いていたが、A氏には報告していなかったために中途半端な和解協議になったのだ。この時点で紀井氏にも同席してもらうべきだったが、西と鈴木は事前に打ち合わせしていたと思う。西は「こんな額では社長が知人から借りている金額にも満たない」と激しく抵抗した様だが、鈴木はこの言葉を無視するかのように利益金は60億円を前提として和解書を締結し、A氏には口頭でプラス20億円の2年以内の支払いを約束した。しかし、法廷では心裡留保を盾にして和解書無効の主張をした。ここでも鈴木は自殺した西を徹底的に利用した〗

〖このサイトニュースによると、西は和解書作成後に表立った動きをしていないようだが、それは何故だろう。鈴木が和解協議を撤回した原因は、西と紀井氏の裏切りにあるとA氏への手紙に書いているが、西は交渉の場でさまざまにレポートを書いていたが、鈴木はことごとく否定し続けたが、真実であれば何故A氏や西から何年も逃げ回ったのか〗

〖品田裁判長は、裁判長としての仕事をしたとは思えない。被告側に偏った判断ばかりで公平さに欠け、原告側の証拠も検証せず、真実の探究心さえ持ち合わせていない。これで真面な裁判と言えるのか。下された不当判決を受け入れる事は有り得ないことだ。品田は原告の立場になって考えてみろ。このまま何もなく済むはずがない。品田や長谷川が、自分たちのやり方が正しいというなら、自ら再審を申し出れば、簡単に受理されるはずだ〗

〖鈴木は、和解協議が成立した後は、A氏に幾度となく電話をしたり、A氏の会社を訪問して和解金の支払いについて打ち合わせをしていた。それまでの鈴木からは考えられない行動をしているが、これもA氏を安心させるための芝居だったと思う。コイツは底なしの悪党で人の心を弄ぶクズ野郎だ。本当に正しいと思っているなら、お前から再審を申し出るべきだ。それで勝訴すれば、インターネット上の情報は消除されるのではないか〗

〖A氏と鈴木の裁判は、鈴木の悪事が認められず、A氏は、品田裁判長の独断と偏見のせいで貸金の一部25億円を回収したことにされてしまった。形としても鈴木が勝訴した様な結果になったが、この裁判は裁判所と品田裁判長の不正による結果だった。ネットニュースによって裁判所ぐるみの不正が世間に暴かれている。裁判所は心して今後の対応を考えないと、国を揺るがす事件に発展するだろう。我々、世間の眼が注目している事を忘れてはいけない〗

〖法律の専門家である裁判官が、法律に基づいて是か非かを判断するのが裁判であり、その裁判官が法律を誤って解釈したり、あろう事かその法律を破って片方と癒着するなどもっての他である。今回の鈴木の裁判をこのまま風化させようとするなら、世界中からいつまでも批判や非難は免れない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(44)

〖A氏が鈴木に短期間に現金と商品(ピンクダイヤ及び絵画、超高級時計)の販売委託で約28億円の援助をしたのは、何の見返りも要求せず鈴木と西の言動を信用して協力したものであった。鈴木には担保も無く、保証人は西だけであった。FRの約束手形は、担保価値は無く借用書代わりに預かっただけであって、鈴木と西の「お願い書」に記載された事項を守り、支払期日が来ても銀行から取り立てる事もしなかった。鈴木の代理人の平林弁護士が言うように「世の中で考えられない」ことだったかもしれないが、A氏は鈴木の窮地を察して厳しい催促も一切せず温情だけで協力し続けた。鈴木はその好意に付け込んでA氏を裏切った。人間としてあるまじき所業だと思う。鈴木には一片の言い訳をする余地もない〗

〖A氏が鈴木に販売委託した商品の中に上代が1セット(男女用2本)10億円と言われる世界の最高級腕時計ヴァセロンがあった。A氏はこの時計を4セットのほかに男性用の1本1億円相当の5本を加えて上代約45億円の時計を4億円で鈴木に販売委託した。しかし商品は返却されず、代金の支払いもされていない。鈴木はこの時計のうち3セット(6本)を担保に知人から6億円を借りている。販売委託の商品代金だけで総額7億4000万円になっていたが、品田裁判長は宝石業界の慣習を知らずに、「上代が40億円を超す時計を4億円で販売委託することは経済的合理性にそぐわない」として販売委託自体を認めず、鈴木の債務を認めなかった。裁判官は例え、価格設定が不自然であっても販売委託の行為自体を無かったものとすることは有り得ない判断ではないだろうか。しかも、宝石業界では有り得ない価格設定ではない事を品田裁判長は知らなかったのだ。民事裁判を担当する裁判官、まして裁判長がこの様な独断と偏見を持って7億4000万円の被告の債務を帳消しにしてしまった誤りはこのままにしてはいけない。この裁判は、宝石と高級時計の価格の正当性を争ったものではなく、貸し借りがあったかどうかを判断する裁判なのだ。品田裁判長の判断は誰もが納得できないものだ〗

〖色々疑惑が囁かれる鈴木の裁判では、原告側からは多数の証拠と証人まで用意されていた。対する被告側からは「確認書」一通のみで、それもFR社の監査の為に便宜上で作成されたもので、正確には証拠と言えるものではなかった。裁判で品田裁判長は原告側の証拠や証言は一切認めない判断で判決に至っている。ここまで偏った裁判はどう考えても有り得ない〗

〖A氏の貸金返還請求は、債務者が鈴木かFR なのかという事も審議の対象になって、品田裁判長は一部をFRの債務と認定した。品田裁判長はこの貸金返還請求についての背景と経緯を全く理解していない。訴状をよく読んでいない事になる。この裁判はA氏が提訴した時から控訴審が終わるまで、見えない圧力によって一方に傾いていたように思えてならない〗

〖平成11年9月30日の債務完済確認証は、鈴木の独り芝居のような印象を受けた。FRの決算に当たって、上場会社としての「会計監査」が行われることは、ごく通常の事だが、鈴木がFRの約束手形を乱発し始めてから毎年、会計監査を潜り抜ける事に苦心していたと思う。上場会社に約束手形の発行先不明があるという事は上場廃止になる致命的な会計不正という事になる。鈴木が親和銀行事件で逮捕された平成10年の決算はA氏が預かっている手形を一時的に返却したことで事なきを得た。鈴木は平成11年の決算も同じことをA氏に頼んだ。そして、会計監査にかこつけて債務完済の「確認証」まで発行してもらった。一時返却してもらった13枚の約束手形と確認書が自分の手許にあり、約束手形を返却しなければ自分の債務を帳消しにできると考えたのだろう。今までの恩を蔑ろにした悪辣な行為だった。その為には7月30日のA氏に届けた15億円は無かったことにして、この日に支払った事にした。品田裁判長は鈴木の9月30日の言動には触れずに、強引に7月から9月の間に15億円の債務返済をしたと辻褄を合わせた。これは長谷川と品田裁判長の陰謀としか言えない事だと思う〗

〖鈴木の常軌を逸した悪知恵で、A氏から巨額の資金を詐取した事件は、長谷川弁護士と品田裁判長の策謀により、「合意書」の有効性を否定され、株取引を利用した投資詐欺が、審議の対象外となり被害金額(470億円)が表沙汰になる事はなかった。脱税に絡む巨額資金が意図的に闇に消し去られたという事だ〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に15億円の借用書をA氏に差し入れているが、平成11年の確認書の事を正当化する為には辻褄が合わなくなって、「質問と回答書」(乙59号証)でこの日の事を否定している。しかし、借用書には当日の確定日付印があった。品田裁判長は鈴木の2重3重の嘘については全て無視をして自分が勝手に判断した鈴木の債務25億円の完済を貫いた。しかし、25億円の出所については追及していない。大事な個所には蓋をし続けた結果の判決が誤りであることは明白だ〗

〖鈴木は、西を利用して実際のA氏への債務額を何度も減額してもらっている。最初は、利子の減額、その後は「今後は株の利益が大きくなるので」という理由で、40億円超の債務(ただし金利を年15%で計算した場合)を25億円に減額してもらっているが、鈴木はA氏に株の配当金を支払っていない為、債務額の減額は無効のはずだ。鈴木はこの様に返す気も無い債務を、すぐにでも返済する振りをしながら債務の減額交渉をしているが、最初に取り決めた利息(年利36%、遅延損害金年40%)で債務の減額もせずに計算すると品田裁判長の判断した25億円の3倍以上になっているだろう。鈴木のA氏への債務総額は、株取扱分を含めると天文学的な数字になる事は間違いない〗(関係者より)

〖A氏による貸金返還請求訴訟は、疑惑だらけの不当判決の結果を受けて、情報サイトは元よりYouTubeの配信も始まり、より一層注目度が高まっている。この裁判は、あろう事か裁判官と被告側弁護士との談合行為の疑いを持たれており、その事が多くの人達のさらなる関心を集めている。ここまでくると裁判所サイドは説明責任を果たすか、あるいは再審の場で是か非かをハッキリさせる必要があるだろう。火の無いところに煙は立たない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(43)

〖人間は所詮自分勝手な生き物だと思う。しかし、鈴木の様に自分の金銭欲を満たすために他人を騙し、裏切ることが平気で、場合によっては他人の命まで奪う。そして、金の力で他人に身代わりをさせて自分は法の網を潜り抜ける。鈴木と法廷で戦うときには刑事事件で告発し、同時に民事事件でも提訴するべきだと思う

〖鈴木は裁判で自分の主張の根拠や証拠を何一つ示すことはできなかった。唯一の物的証拠の確認書も虚偽であることが明白になっている。民事裁判は刑事裁判と違って、刑事や検事の事情聴取がなく尋問調書がないため証拠が判決の決め手になると言われている。鈴木の様に、口頭での主張ばかりが認められ、A氏側の証拠や証言が無視された原因は品田裁判長の一方的な判断と偏見だと言わざるを得ない

〖世界広しといえども、鈴木のようなここまで悪質な詐欺師はいないのではないか。鈴木は自分が最悪の状況にあった時に助けてくれた恩人を欺き巨額の金を騙し取った。その卑劣な人間性はとても同じ人間とは思えない。金に対する執着心は殺人をも厭わない異常性を秘めている。自分の欲の為に裏切りの人生を歩んできた鈴木や身内は、これから過酷な人生を送る事になるだろう

〖和解書を無効と裁定するに当たって鈴木の心裡留保が認められたが、脅迫や監禁があったという証拠は何一つなく、鈴木の弁護士の言いがかりに過ぎなかった。事実であれば、何故すぐに最寄りの警察署に駆け込んで訴えなかったのか。そして、「香港で起こった西の襲撃事件の容疑者にされそうになった」とも言ったが、これについても身に覚えが無ければ、堂々と出る所に出て、身の潔白を主張すれば済む事だと思う。品田裁判長の判断は全てが間違っている。是が非でも合意書を無効にしなければならない事情があったからだと思う

〖A氏が、金融庁への届け出を偽造した杉原正芳弁護士と鈴木の代理人、平林弁護士に対し懲戒処分の申し立てをしたが、いまだに所属弁護士会から処分の報告がないらしい。法曹界は、裁判官の誤審誤判に対する罰則も無く、弁護士への懲罰もあやふやに終わらせている。法の番人と言われる人間達が、この様に出鱈目をしている事を世間に公表するべきではないだろうか

〖国内最多の学生数を誇る日本大学の現役理事長、田中英寿容疑者(74)が29日、東京地検特捜部に逮捕された。容疑は、大学の取引業者から受け取ったリベートなど計約1億2千万円を税務申告せず、約5300万円の税金を免れたという脱税だ。大学病院をめぐる背任事件で強制捜査に着手した特捜部が、水面下で協議を重ねていたのが通称「マルサ」。脱税事件を専門的に扱う東京国税局査察部だった。マルサが受け持つ事案は、国税当局の中でも特別な意味を持つ。納税者の同意に基づいて修正申告させる通常の税務調査と違い、令状に基づく強制調査で、課税処分に加えて刑事罰を与えるのが目的だからだ。今回、田中理事長を逮捕した経緯について、国税関係者は「10年に一度の異例の手続きだ」と明かす。犯意が問えると判断した特捜部とマルサは、脱税での起訴に必要とされる1億円を超えるまで所得隠し金額が積み上がったとして、立件に動き出した。鈴木は1億円どころの話では済まない、1000倍以上の規模だ。国内だけでなく、海外資産隠匿の方にも力を注ぐべきだ

〖品田裁判長は、合意書を無効にしておきながら時間をかけて和解書の有効、無効を審議したのは何故だろうか。普通に考えて、合意書を無効にしておいて和解書だけを有効にすることは有り得ないにも拘らず、強引な論法で和解書を無効にして誤審の上塗りをした事に作為を感じざるを得ない

〖鈴木は、資金繰りのためにピンクダイヤとボナールの絵画をA氏に言い値の3億円で買って貰った。絵画は後日持参すると嘘をついて現物を一度もA氏に渡していない。絵画は、金融業者に担保に入れて現金を借り入れていた事が後日判明している。鈴木はこのピンクダイヤと絵画を親和銀行事件で逮捕される3日前にFRの天野常務の署名がある念書を差し入れて3億4000万円で販売委託を受け借り出した。そして、現品も返却せず代金の払いもしなかった。鈴木はこの2点は7ヶ月も前にFRがA氏から購入したもので、購入代金の代わりに3億円の借用書を差し入れたと主張した。FRが購入した商品が何故A氏の手許にあって、何故その商品を鈴木が販売委託で借りるのか、鈴木の頭の中ではこれが正当な言い分になるとでも思っていたのだろうか。嘘をつきすぎて頭が混乱しているとしか思えない。品田裁判長は何故この販売委託金額の3億4000万円を鈴木の債務と認めなかったのか。何故という「?」しか浮かばない。誰もが納得しない無茶苦茶な裁判長だというのが万人の意見である

〖裁判官の給料は一体幾らなのか。経験年数によって昇級していき、月額報酬は、最高裁判所長官が201万円、続いて最高裁判所判事が146万6000円、東京高等裁判所長官が140万6000円、その他の高等裁判所長官が130万2000円などと決められ、これに各種手当やボーナスが支給される。最高裁の大谷長官は公務員の中でも最高水準の給料となっている。仕事をしようがしまいが、定年迄これだけの給料が約束されている。大谷長官は、今これだけ不当判決と騒がれている鈴木の裁判ぐらい、何とかしたらどうか。そうでなければ税金泥棒と言われても文句は言えないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(42)

〖和解書が「心裡留保」によって無効になった事で、このサイトの投稿文が炎上したが当然の事だと思う。確かに法律書には「心裡留保」の言葉は記載されているが、この様な場合の鈴木側の主張に適用する言葉ではない。このような場面で適用するならば民事裁判は成り立たないはずだ。「恐ろしかった」「身の危険を感じた」「この場を凌ぐために仕方なく約束した」「平常心を無くしていた」等、こんなことが何の証拠もなく通用するのであれば、裁判は「言った者勝ち」になるではないか。少なくともその場にいた第3者の証言が無ければ認めてはいけない事だろう。青田が「A氏の会社のビル下で待機していた」と言っているが、青田は鈴木に同行しておらず発言は全て嘘であり、それに何故、鈴木と一緒に最寄りの警察に行かなかったのかという疑問さえ生じる。子供だましの様な嘘を認めた品田裁判長は絶対に間違っている〗

〖品田裁判長は、根本的な事を蔑ろにして判決を下している。平成12年9月に鈴木が親和銀行事件で懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたが、約17億円の和解金や、株投資をする資金を持っている筈がないだろう。自分が創立した会社からも追放され、社会的信用もない人間がどうして立ち直れたのかを検証すれば容易に答えは出るはずだ〗

〖裁判では、品田裁判長の裁定が被告側有利に働いている事は誰の目にも明らかだった。原告側は多くの証拠を提出していたのに、その証拠を品田裁判長は検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下し、何一つ認めようとしなかった。品田裁判長には、元々原告側の証拠を真面に審議する気が見られなかった。真剣に証拠を精査していれば、結果は真逆となる判決が下っていたはずだ〗

〖鈴木は、確かに株売買に関して儲けるノウハウは持っていたと思うが、証券取引法違反は日常茶飯事、インサイダー取引は朝飯前、購入した株の買い支え資金はA氏が出し、高値誘導して高値がついたら紀井氏が売り抜ける。証券取引等監視委員会にマークされると身代わりを立てて自分は陰に隠れる。そのためには平気で他人を踏み台にする。これを徹底的に繰り返せば誰でも儲けることが出来るではないか。まして原資を援助してくれた恩人を裏切って利益を独り占めすれば元金なしで莫大な金が儲かるのは当たり前だろう。しかし、これほどの悪事を積み重ねて生きていられることが不可解だ。今まで踏みつけにされ、命を落とした人達のためにも世間はそんなに甘く無い事を見せつけるべきだ。裁判所に任せていては埒が明かない〗

〖品田裁判長は、西が残したレポートや紀井氏の確認書と証言を審議の参考にしなかったことが不可解だ。品田裁判長の前任2人の裁判長と陪審席に座る2人の裁判官は同意見だったのだろうか。多数決で合議制だと言われているが、品田裁判長を含めた3人うちの2人以上が誤った判決を支持した事が信じられない。やはり見えない圧力がかかっていたと思わざるを得ない〗

〖鈴木は、西からA氏の情報を集め、西の東京オークションハウスのスポンサーである事や、今までに100億円以上融資して貰っている事などを聞いて、相当な資産家である事が分かり、A氏を紹介して貰うチャンスを窺っていたのだろう。西を保証人として借りるという事でA氏を紹介して貰う事に漕ぎつけた。この時から鈴木の頭の中では、詐欺の青写真を描き始めていた事だろう〗

〖西が、鈴木と出会った頃から書いていたレポートがある。それには過去に鈴木が犯した悪事が書かれている。例えば、鈴木が、時計を輸入する時のインボイスの偽造で金融業者を騙した事、偽造ダイヤや価値のない不動産を担保にして親和銀行から莫大な融資させたこと等だ。西はこの様な鈴木の過去を知りながら何故A氏に紹介して協力を頼んだのだろうか。西は、長年にわたりA氏の資金援助を受け、事業を展開してきたが、成功したものは一つも無かったようだ。いい訳の為にA氏に嘘の報告をしていて、その穴埋めが出来ない状態にあったのではないだろうか。鈴木を迂回して鈴木への融資の一部を自分の資金繰りをしていたように思う。それを鈴木に知られて逆に利用された。そして、A氏に恩返しするどころか苦しめる結果を招き、その後、鈴木と青田の重圧に負けて自殺した。今まで面倒を見て来たA氏の心情を考えると、鈴木と西は人間の皮を被った鬼畜だ〗

〖A氏は、バブルがはじけた後の世の中の修羅場も十分に経験したと思う。しかし、その波に飲み込まれず、自分の事業を着実に継続してきた実績がある。この時代に、新宿センタービルに本社を置き、主要都市の駅前ビルに支店や関連会社を所有し、堅実に利益を上げた人は日本中でも極く僅かだったと思う。しかも、金融機関に頼らず自己資金だけで運営していたらしいが、大企業でもできなかったことだ。毎日の来客数は多く、同フロアにあった喫茶店は応接室に入りきれないA氏の来客の待合室のようになっていたらしい。そんなA氏に、バブル崩壊の波を受け、奈落の底に落ちる寸前の鈴木が西の紹介で助けを求めてきた。西と鈴木に事情を聴いたA氏は協力を承諾し、鈴木を地獄から救った。そんな鈴木が今や1000億円以上の資産を所有しているようだが、その資産を築く元手は紛れもなくA氏が援助した資金なのだ。A氏から援助を受けるに当り、鈴木は多くの約束をし、株売買資金の援助の依頼をした時は、西も交えて株取扱に関する「合意書」という契約書を交わした。しかし、鈴木はこれ等の口頭での約束や契約書を一切履行せず、裁判でも一貫して嘘の主張を繰り返した。この裁判には悪徳弁護士団が鈴木の虚言を擁護し、挙句の果てに裁判官までもが鈴木の嘘を支持するという天地が逆さまになるような判決を下してしまった。A氏の被害額は想像を絶する莫大な金額となった。A氏は今後、鈴木に受けた精神的な打撃に対する損害賠償と、莫大な損害金を回収するため、そして裁判官の不正を糾す為に再審請求をすることになるだろう。ネットサイトでは既に、鈴木の悪行と裁判所組織の腐敗が明らかになって拡散を続けている。A氏には世論という強い味方が付いている事を、鈴木と裁判所は知っておくべきだろう〗(関係者より)

〖民法上の契約に関する規定では、人が社会生活を営むに際し結ぶ契約は、公の秩序や強行法規に反しない限り、当事者が自由に締結出来るという基本原則がある。その中には契約内容を自由に決定できるとある。どんなに変則的な内容であってもお互いの了承があれば基本的に成立するのが契約自由の原則である。裁判で品田裁判長が「合意書」の内容に触れる事は筋違いであり、いくら裁判官であっても、当事者の自由な意思に基づいて締結された契約について、あれこれ干渉できる立場にはないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(41)

〖鈴木は、A氏との大事な話し合いに必ず西を立ち合わせた。自分が直接A氏に頼んだのは西に内緒で会った親和銀行事件で逮捕される直前の平成10年5月28日と、株式投資の資金援助を依頼して合意書を締結した時であった。鈴木は、A氏に自分の思惑を見通されることを恐れて西を利用していたようだが、この2回だけは自分で発言している。考えてみれば、この2回が鈴木の陰謀を成功させるためのポイントだったと思う。逮捕される直前の目的は現金8000万円の借入と、FRの天野常務のサインがある念書を使ったピンクダイヤと絵画の販売委託であった。このうちの念書について品田裁判長は認識不足から鈴木の債務と認めなかった。そして、合意書は株取扱で利益金を独り占めにした重要な証拠となる契約書であったが、「西に言われて書いただけで、その後にA氏とは株売買の話をしていない」と考えられない嘘をついた。品田裁判長はこの件も屁理屈をこねて無効にしてしまった。この様に裁判の核となる部分が品田裁判長によって事実を歪曲されている。これでA氏が提訴した事が無駄になってしまった。鈴木側と品田裁判長の密約があったとしか思えない。再審で審議する以外に品田裁判長の不正を明らかにする方法はないので、裁判所がこれを認めない時は、今後、国民の裁判所への信頼はなくなるはずだ〗

〖明らかに人命に関わる事件が2度あった。1つはA氏の代理人の襲撃事件。もう一つは香港での西襲撃事件。代理人の件は訴外事件であったために審議されずに終わった。関係者の調査で鈴木と青田の関与が明らかになっているが、代理人本人と犯人側で示談が成立した為に鈴木と青田の殺人教唆が闇に葬られた。そして、西の香港での事件は、明らかに合意書に基づく株売買の利益配当が背景となる事件であったが、品田裁判長は無視した。事件としては当該の裁判とは別に起こった事件だったという詭弁が罷り通っているが、西が積極的に香港警察に捜査を依頼していれば結果は違ったものになっていたと思う。この事件も中途半端な形で終わった〗

〖品田裁判長は「和解書」契約の効力を否応無しに否定せざるを得なかった。平成18年10月16日に締結された「和解書」には、鈴木が宝林株取引が合意書に基づいていた事や、西と鈴木が合意書に違反している事実を認めていることが記載されているので、「合意書」を認めない判断を下している品田にとっては「和解書」は絶対に認める訳にはいかなかった。株取引に関する事案は全て「合意書」の有効性を否定する事によって除外したが、それであれば親和銀行や山内興産との和解金約21億円をどのように用意できたというのか。品田裁判長からの説明は必要不可欠である〗

〖長谷川元弁護士の裁判戦略は人道に外れた卑劣極まりないものだ。長谷川元弁護士は親和銀行事件に始まった鈴木の悪事を全て承知していて、自らも代理人としてそれに加担している。親和銀行事件は刑事事件であったため、警察と検察の捜査で鈴木の悪事は立証され、有罪刑を免れることは出来なかったが、和解により減刑に成功させている。まさに鈴木の守護神の様な存在だが、弁護士生命を賭けてまで鈴木を擁護する何があるのか。弁護士資格を返上しているために弁護士としての懲戒は免れたが、特に長谷川に関してはこのサイトでも徹底的に真相を究明するべきだ〗

〖弁護士は、死刑の判決を受けた被告の弁護で被害者の心境を無視して世論を敵に回すことが度々ある。ニュースや新聞を見て弁護士を軽蔑することが多々あるが、法律が「人権第一」としている以上仕方がない事ではある。しかし、民事訴訟ではもっと酷い弁護士がいることを知った。民事訴訟は当時者から依頼された弁護士同士が己の論法で争い、裁判官を意識した戦略を立てて裁判を有利に導こうとするようだが、如何にして相手方の弱みやミスを突くかという事が勝訴への道に繋がる。お互いが法律の専門家であるが、法律の知識だけでは民事裁判は勝てない。A氏と鈴木の裁判の様に、事件の背景、経緯からして誰が見ても原告のA氏が勝訴すると思っていても、弁護士の能力と裁判官の性格で誤審判決が下されることが少なくないのが民事訴訟なのか。これでは高額な裁判費用と弁護士費用を払ってまで訴訟する意味がない。一般人同士の揉め事を解決するには当人同士の対決しかない事になれば力の強い者が勝つことになる。弱者は常に敗者とならなければならない。責任は誰が負うのだろうか〗

〖東京地検特捜部は、国税のマルサの協力を得て日大の田中理事長を脱税容疑による逮捕に漕ぎつけた。国内の捜査は結構頑張っているようだが、富裕層の海外隠匿資産の方にも目を向けて貰いたいものだ。鈴木の件が脱税で立件されたら前代未聞の破格の金額になる事は間違いないだろう。鈴木が一番恐れている事は関係者10人前後の死亡や脱税の罪で逮捕される事だ〗

〖このサイトニュースによると、平成11年の7月頃、西と鈴木が中心の仕手戦が兜町で話題になっていたようだ。この仕手戦には大物相場師の西田晴夫も参戦し、莫大な資金が動いたらしい。恐らく証券取引等監視委員会(SEC)や税務署もマークしていたと思われる。この噂はA氏の来客者からも耳に入るようになった。西と鈴木が展開している仕手戦の原資はA氏が出したものであったが、西と鈴木から報告を受けていないA氏はその噂は意外だっただろう。そして、7月末にA氏は2人から1回目の利益配当金を受け取った。内容は配当金5億円と、西と鈴木から債務の返済金の一部として5億円ずつだった。A氏は、7月8日に西、鈴木と3人で締結した「合意書」に基づくものだと解釈し、2人に5000万円ずつ慰労金を渡したほどだった。しかし実際の利益総額の詳細は報告されなかった。この時点で宝林株の実際の利益は約50億円だったという。これが西と鈴木の本格的な裏切りの始まりだった。A氏は、8月以降鈴木との連絡が途絶えがちになった事に不信を持ったが、西の話(鈴木は、ワンルームマンションで一人籠り、外部との接触を断ちながら頑張っている)を信用していたのだと思う。そして、西の要請によって株の買い支え資金を援助し続けた。7月末の15億円はまさに見せ金であったのだ。鈴木と西の質の悪さは想像を絶するものだった〗

〖鈴木が、親和銀行事件で逮捕、拘留されていた期間、会社(FR)のやり繰りでは西と天野氏が取引先との対応を担当した。資金的には逮捕直前にA氏が貸した8000万円と委託販売をしたピンクダイヤと絵画(絵画は以前より金融業者に担保で預けていた)を現金化していた。ピンクダイヤは、その時以来A氏の手許には戻らず、清算もされていない。鈴木という人間の強かさと悪知恵は、計り知れないものだった。A氏の温情に感謝もせず欺き続けている鈴木は八つ裂きにしても足りない強欲な人非人だ〗(関係者より)

〖鈴木の事件が注目を集めている。品田裁判長と被告側との裏取引疑惑にあると思う。ここまであからさまな偏向裁判はあり得ない。最初から全てが鈴木有利の裁定に誰もが癒着を疑っている事だろう。日本の裁判であってはならない前代未聞の疑惑に対して、品田や司法界はどう対処するのか。ここまで騒がれている以上、再審請求を受理し、再度法廷の場で真偽を図るべきだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(40)

〖裁判は、被告を裁くという印象を受けがちだが、被告には推定無罪という原則がある為、原告がいかに充分な証拠を提出できているかがポイントになる様だ。原告側は裁判前に提出予定の証拠書類や準備書類の点検を怠らず、油断のないようにしなければならない。原告代理人弁護士に油断は無かったのだろうか。原告が負ける筈のない裁判に勝てなかったという事は、弁護士の責任に負うところが大きいと言わざるを得ないが、今回の鈴木の裁判で必要な証拠はほぼ全て提出されている。それに対して、鈴木側の物的証拠は一つしかなく、しかもそれは鈴木に懇願されて原告が作成した確認書だったが、決算対策のための便宜上のものであることを間に入った西が証する確認書と借用書を原告に差し入れている。酷すぎる誤判であることは誰にでも分かることだ〗(関係者より)

〖刑事裁判は起訴から判決までは約1カ月程度らしい。民事裁判は提訴から判決までが約10ヶ月ぐらいだが、1回目の審理から2回目までが1カ月ぐらい間隔が開くらしい。裁判関連の書籍等にはそのように書かれていたが、今回の裁判は1審だけでも3年もかかっている。裁判長が2回交代した事も影響しているかも知れないが、少し時間がかかり過ぎたのではないだろうか。ただ、原告は一審判決に納得できずに控訴したが、二審は判決文の誤字脱字を修正しただけで真面な審議をせず一審を支持して控訴を棄却した。非常に不自然極まりない。それに多くの誤字脱字があるということは、内容をよく見ていないと判断できる。特に証拠についてはほとんど見ていない、ひどすぎる裁判だ〗

〖鈴木は「合意書」を締結する以前から、宝林株の取得をキッカケにA氏から金を詐取する計画を練っていた。その為に株取引の利益金の管理を手にする目的で、宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーの用意に余念がなかった筈だ。いくら利益が出ているかは鈴木にしか分からない。そして、独り占めした利益の中から親和銀行と山内興産に対する合計約21億円の和解金にも勝手に流用している。これは完全な横領罪に当たるだろう〗

〖鈴木は、親和銀行事件だけでなく、自分の周囲で起こった事件で警察に事情聴取された事が1度や2度ではなかったらしい。警察には鈴木の履歴が書類で残っている筈だが、この裁判で裁判所はそれらの資料を検証しなかったのだろうか。裁判所は余りにも鈴木の過去を無視している。前科前歴のある者を、先入観を持って判断してはいけない事は分かっているが、鈴木の過去には鈴木という人間を知る為の参考になる出来事が沢山あった筈だ。特に親和銀行事件の内容は鈴木を卑劣な詐欺師だと断定できる証拠や資料も沢山あった筈だ。今回の裁判でも多くの証拠を全く精査していない。裁判所の怠慢なのか、故意なのか、この裁判は鈴木を勝訴させなければならない理由があったのではないかと疑念を持ってしまうほど一方的な判決を下している〗

〖鈴木の事件は、今まで多くのマスコミが情報を掴んでいたので、新聞や週刊誌等の各種の媒体に掲載されたが、数年前よりいくつものサイトで鈴木の事件がかなりの勢いで拡散している〗

〖鈴木は「合意書」を破棄する為に、西に10億円の報酬を出した。その「合意書」が破棄されず、裁判の争点になるという時に、鈴木の代理人の長谷川弁護士が人脈を駆使し品田裁判長に打診して、裁判自体が金で解決出来る手応えを掴んだならば、鈴木は直ぐにでも10億円位の金を払うだろう。逆に鈴木にとって10億円位で裁判が勝てるのであれば、決して高くはなかったはずだ〗

〖最高裁判所は司法裁判権や司法行政権が与えられ、これらの権利を行使するために付属機関として事務総局、司法研修所等が設置されている。事務総局の管轄下に刑事局、民事局、人事局、経理局等の主要部署が置かれている。裁判官は、刑事局と民事局のいずれかに配属され、人事局に人事権を統括されている。最高裁判所は、この様にして行政府及び立法府からの干渉を排除し、裁判所の運営を自主的に運営し、三権分立の一翼を担っているのが建前だ。しかし、裁判所組織は明治時代からの旧態依然とした慣習が残っていて、魑魅魍魎の棲み家になっていると言われている〗

〖品田裁判長は、あくまでも合意書の無効を前提に審議を進めているために「被告にそのような債務は発生していない」として最終的に原告の株取扱の請求を認めなかった。株取扱に関する件は、合意書を無効にできるはずがない。鈴木が全ての資金を出させるために合意書の締結を強く懇願したのは明らかである。品田裁判長は合意書を無効にした事が誤りであったことが分からないはずはない。鈴木が合意書を無効にするために西に10億円を払ったことを認めているではないか〗(関係者より)

〖西の紹介でA氏と出会う事になるが、それは西が鈴木から自身とFR社の資金繰りを巡ってスポンサーを紹介してくれと懇願されたからだった。鈴木は前々からこの機会を窺っていたと思う。それに西にも思惑があり、自身の東京オークションハウスの資金繰りの為にも鈴木に便乗しようと考えたのではないか。A氏に「助けてやって下さい」と鈴木を紹介している〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(39)

〖この裁判で裁判所が一番危惧した事は、鈴木の悪行が表沙汰になる事によって社会に与える影響が大きいということだったのではないか。それを避けるために裁判で鈴木の悪行に蓋をしたが、このサイトが鈴木の悪行を暴くことによって、裁判所の不正までも暴かれることになった。裁判所が一番危惧した事が何倍、何十倍にもなって世間を賑わすことになる。そして、この事件の裏に隠れている大きな問題が暴かれる起爆剤となるかもしれない。裁判所は大変な過ちを犯した事になるだろう〗

〖鈴木の弁護団は根拠のない理屈を並べるだけで訴訟内容の核心を避けようとした。これも裁判戦略だったと思うが、何一つとして真実を述べることが無く、形振り構わない品位のない醜い弁護だった。しかし、この裁判戦略に同調するかのように品田裁判長は鈴木側の主張を支持した。世の中、何が起こるか分からないという事だが、目に見えない圧力が掛かっているとしか思えない〗

〖鈴木は、西と付き合う中で、A氏という大きなスポンサーが付いている事を知り、紹介して貰うタイミングを見計らっていたはずだ。多額の借金を抱え、自身やFR社の資金繰りに限界を感じていた鈴木は、倒産や自殺という状況下に置かれていた。ところが、A氏のおかげで窮地を脱する事が出来た鈴木は、次第にエスカレートして金を騙し取る為にあらゆる手段を講じてきた。いつか今までの悪行が自分に降りかかってくる時が来るのは当然のことだが、品田は万人には考えられない誤判を下した〗

〖A氏と鈴木の民事訴訟は、原審も控訴審も充分な総括をされずに終わった。A氏や関係者にとっては到底納得のできない結果となり、再審の申立をすることになるだろうが、1年に100件以上の再審申立がある中で1件が受理されるかどうかだそうだ。その理由は、裁判所が誤審誤判を認めることを拒否し、己の権威と威厳を守ろうとするからなのだ。これは、ただの裁判所の失敗、失態と捉えるのではなく、ここから導き出される自分達への教訓として裁判官の自覚を促し、正義を糾す為に開かずの扉を開放するべきだ〗

〖裁判官は、誤審誤判を犯しても世間に公表されることも無く、職務上の罰則も無い。警察官や検察官は軽くても始末書の提出義務を課せられていて、大きな失態に対しては懲戒免職という厳罰もある。裁判官にはなぜそれがないのだろうか。逆に誤審誤判を犯しても、その判決が裁判所の意向に沿ったものであれば出世していく裁判官もいて、その裁判官が将来的に裁判所の幹部として裁判所組織を牛耳っていくことも少なくないらしい。法の番人と言われている裁判所がこの様な悪所であれば、この国の正義は誰が守っていくのだろうか〗

〖大半の人達は、裁判など無縁であるから、今まで無関心でこられたのだろう。裁判所が三権分立の一つである事すら知らない人が多いかもしれない。三権分立とは、国家権力を3つ(立法・行政・司法)に分けることで、国家の暴走を防ぎ、国民の権利と自由を保障する仕組みのことである。日本の司法権は裁判所が牛耳っている訳だ。その裁判所が、鈴木の裁判で品田と野山の両裁判長が下した不当判決を、容認するような事があってはならない。この裁判の内情が世界中に知れ渡った今となっては、このまま放置する事は、不当判決である事を認めていると見なされ、世界的規模で信用を失うだろう〗

〖裁判所は、A氏と鈴木の裁判について、組織としてどのように分析、検証をしたのだろうか。民事訴訟では人命に関わる事案は無く、当事者が私人同士という事もあって、裁判官に刑事裁判の様な緊張感がなく、充分な検証を行わず曖昧な判断が多いのではないだろうか。特に金銭の貸借や民法上の双方の権利に関わる問題は、当事者双方が対等である事を前提に審議しているように思う。例え、被告が過去に同じような手口で他人を騙して来たことが顕著であっても、裁判官の判断で左右される。原告が善人で大きな被害を蒙っていても認められるとは限らない。こんな理不尽な事が法の番人と言われる裁判所で罷り通っている。このようなことを赦しておいて法治国家と言えるのだろうか〗

〖和解協議で西と鈴木が顔を合わせる事になったが、鈴木は正直、西と目を合わせたく無かっただろう。香港で西の排除に失敗して、命を取り留めた西が鈴木の仕業だと思っていない訳がない。その事が分かっている鈴木は、A氏の手前、尚更、とぼけ通すしかなかった。西も思惑があったのか、また香港に出向いたのが利益金の受け取りが目的であった為に鈴木を深くは追及しなかった。西としては、この代償は利益金でキッチリ払って貰うぞというメッセージ的意味合いが鈴木に伝わればよかったのだろう〗

〖民事裁判は、一般人同士の揉め事なので、当時者同士が納得することが最終目標だと思う。訴訟の途中で話し合いによる紛争解決を行い裁判官により和解の意志を訊ねられ、和解に至るケースが多いらしい。訴訟前に被告代理人の平林弁護士が50億円で和解を申し入れてA氏に断られ、調停に持ち込もうとしたが、平林の失態で不調に終わった経緯があった。しかし、その事を原告側に指摘されると合意書も和解書も認めることになる為に、裁判ではその事実を隠蔽したのだと思う。A氏が提訴する背景にはこの様な経緯があったが、品田裁判長はこの事に全く触れなかった。このように、品田裁判長は事件の背景と経緯を全て無視して真実を歪曲している。公正な判決を下すことが出来ないはずはなかったにもかかわらずである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(38)

〖民事裁判で審議を進めて行くうちに、大物政治家や高級官僚の陰が見えてくる場合もあるだろう。そういう時、裁判所はどういう判断をするのだろうか。ヒラメ裁判官が多い中で、正義を貫き通す気骨のある裁判官がいるのだろうか。真実を解明しなくてもいい裁判があると聞くが、大物政治家や高級官僚に忖度して事件をウヤムヤに終わらせようとするのだろうか。今まではその様な事を考えなかったが、このサイトを読んでいて裁判所組織の腐敗を知った事で、民事裁判の判決に疑問を持つようになった。この裁判もタックスヘイヴン地域に絡む問題があったのではないだろうか〗

〖自分の犯した罪の為に家族を巻き込んだために家庭が崩壊した話を聞いたことがある。鈴木の場合は、常に愛人がいて家族と同居する時間などなかったようだが、家族に生活費の不自由はさせていなかったようだ。家族を守るのは一家の主として当然の事だとは思うが、鈴木は愛人と自分の父親や妹にまで贅沢をさせている。少なくとも平成9年にA氏と会って以降、この人間達の生活費はA氏からの融資で賄っていたはずだ。しかし、鈴木のA氏への裏切りがサイトニュースの拡散によって家族も知る事になった今もA氏に対して詫びの一言も伝わってこない。訴訟に勝った事で鈴木の犯している裏切りが消えたとでも思っているのだろうか。家族や親族も余りにも人間としての礼儀を知らなさすぎる。今後のA氏の動向によっては鈴木もろとも厳しい社会的制裁を受ける事になるだろう〗

〖品田裁判長は裁判で「合意書」の有効性を認めず、株取引の事案を全面排除したが、そのお陰で鈴木が株取引によって得た470億円の利益が公然化しなかった。もし品田裁判長と被告側が高額な裏金の報酬を約束していたならば、品田は自分への報酬がそこから支払われるはずの470億円を争点として取り上げる訳が無い。逆に公然化しないように配慮しなければならない。完全に利害の一致を見る事が出来る〗

〖殺人事件の裁判では人の命を大切に思うからこそ被告人を強く罰しなければならない事は理解できる。しかし、一般人同士が金銭の貸し借りや契約違反で争う民事訴訟は加害者を罰する為ではなく、当事者の言い分を踏まえて、借りた金の返済や契約不履行による損害賠償の支払いを命じる裁判なのだ。被告の悪事が解明されても罪にはならない。この裁判の様に、同じ裁判で金銭の貸し借りは認められ、契約違反は認められない事が起こる。その原因は、返済金の出所が契約書(合意書)と深い関連があるにも拘らず裁判官が金銭の動きだけを見て、辻褄合わせをしたからだ。これは、借入金を返済する為には契約書を無視して成し得ることが出来ない事情があるにも拘わらず、その内容を検証せず、裁判長が故意に訴訟の意図を歪曲した誤審誤判なのだ。絶対に再審で審議し直すべきだ〗

〖民事裁判を行うにあたって事件の大きい小さいは関係ないと思うが、この裁判の金額はあまり例のない金額だと思う。これだけの金額が裁判沙汰になる場合は民事事件だけではなく刑事事件が絡む場合が多いのではないか。この訴訟は、原告が被告に対して行った温情に対する対応と貸金回収という両方の意図があったのではないだろうか。裁判の内容を読んでいると刑事事件として告発できる証拠が揃っていたのではないか。脱税、外為法違反、詐欺横領等が立証されれば鈴木の刑期は長期のものとなり、隠匿している資産からA氏の債権を差し引いた金額の殆どが没収されることになるだろう。鈴木は、A氏の心遣いに感謝して詫びを入れ、返すべきものは返すことだ〗

〖この裁判での最大の疑惑は、品田裁判長と被告側の不適切な関係が取り沙汰されている事にあるのではないか。もし関係が事実であったならば裁判所組織が瓦解しかねない大問題である。裁判における品田裁判長の裁定を紐解くと、そう考えざるを得ない判決内容ばかりではないか。誰もが申告な疑いを拭えない裁判を認められる訳がない。この前代未聞の有り得ない判決に世界中から非難の声が寄せられているという現実を担当裁判長の品田と野山、そして最高裁の大谷長官はどう受け止めているのか〗

〖物事の全ての辻褄を合わせようとすると、どうしても不自然になる。鈴木の様に全てが嘘ならばなおさらだ。その辻褄合わせを編集したものが「質問と回答書」(乙59号証)という長谷川弁護士が作成した陳述書だと思う。辻褄の合わないところは故人の発言として捏造し、強引な辻褄合わせをした。所謂「死人に口なし」を利用した卑劣極まりない酷い陳述書だ。品田裁判長は何処に目を付け、耳を付けているのだろうか、陳述書を読むときに目隠しをして、耳栓をしていたのではないかと思いたくなるぐらい酷い判断をしている〗

〖裁判官は、法廷での当事者の嘘を看破し、偽りの主張をさせないような威厳が無ければならないと思う。鈴木の様に他人を馬鹿にしている悪人は自分の欲の為に平気で繰り返し嘘をつく。民事訴訟の場合は偽証罪がないため言いたい放題だ。民事訴訟には噓発見器の適用が出来ないものなのか。鈴木の様な卑怯な臆病者はこの適用があれば嘘の発言は出来なくなると思う。いずれにしても民事訴訟の在り方を早急に改定しないと裁判の意味がなくなり、誤審誤判が増えて被害者が増えることになる〗

〖品田裁判長は長年裁判官をやってきて、どんなに理不尽な判決を下そうが、裁判で下された判決に一般人が抗う事は出来ないと高を括っているのではないか。実際に原告が納得しなければ控訴審を起こし、品田が出した一審判決の是非は高裁に委ねられる。文句があるなら最終判決を下した高裁に言うか、再審請求をしろと言わんばかりだ。その再審についても裁判所は高い壁を設けて滅多に請求を認めようとしない。一応、三審制や再審制度は設けてはいるが、中身は上面だけの絵に描いた餅で、全く役に立たない詐欺制度といっても過言ではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(37)

〖鈴木という人間は、他人を煽てて悦ばせる術を持っている。たとえ相手を軽蔑していても自分の欲を満足させるためには相手の自尊心を満足させながら自分のペースに嵌めて、金銭を騙し取るという最低最悪の人間だ。こんな奴には屈辱的な罰を与えて懲らしめないと同じことを繰り返す。多くの善人を救うためにも思い切った処罰が必要だと思う〗

〖金銭は執着心の強いところに集まるという事を聞いた事があるが、金銭に執着することは悪い事ではないと思う。しかし、手にする為の手段が問題だ。金を儲けるという事は綺麗ごとだけでは済まないだろう。清濁併せ呑んで、知恵を絞って他人との競争を勝ち抜く強い精神と体力、そして運が無くては金は寄ってこない。しかし、鈴木の様な奴がいる。鈴木は、他人を騙す為の苦労はしたが、それ以外は大した苦労をしていない。「悪銭は手につかない」と言われるが、鈴木が隠匿している金は大部分が悪銭だと思う。しかし、鈴木が周囲を騙した結果で1000億円超の資産を所有しているのは世界的に見ても非常に稀な事件だと思う。日本の監督官庁にも面子はあるはずだ。日本の法曹界は国内外問わず恥さらしにしか映らない〗

〖西はA氏の資産目的で近付いてきた。鈴木を紹介する前までにA氏には既に100億円を超える資金を融通してもらっていたが、西はA氏に対して感謝の心情があったかは疑問符が付いていたと思われる。それでもまだ、鈴木よりはマシな人間だった。西から鈴木を紹介されたA氏も、まさか鈴木が卑劣な裏切り者で、最凶最悪な詐欺師だとは思っていなかっただろうから、裏切られたと気付いた時の衝撃は大きかったはずだ。それに信用していた西も鈴木に共謀していたとなれば尚更だろう〗

〖「先立つものは金」と言われ、「(金は)人生の潤滑油」とも言われる。鈴木の様に金銭的な約束を守らない奴は最も悪徳な人間と言われる。金は虚栄心を満たし、人間を大きく見せる事も多い。それだけに金の魅力に負ける人間も多くなる。金銭で人を評価する風潮があるのは一種の罪だと言えるのではないだろうか〗

〖民事裁判での弁護士は、相手方の弁護士との論戦が勝敗を分ける。鈴木の弁護団は、原告の主張に反論できるような証拠がないために、言葉尻や揚げ足ばかりを取る作戦を展開して、何回も同じ答弁を繰り返し、いたずらに時間を費やした。A氏側の中本弁護士には相手側を論破する機会が何回もあったように思うが、その機会を悉く逃したように感じる。相手側の長谷川元弁護士に大声で恫喝されるという事もあった様だ。中本は弁護人としてはこれだけ多くの証拠があるのに頼りなさすぎた〗

〖鈴木は和解協議の場では、裏切りの追及を受けて一部にしろ自分の非を認め、和解金として50億円と2年以内に20億円を支払うことを自ら提示したにも拘らず、後になって西と紀井氏が裏切り者で自分は二人に嵌められたなどと子供騙しみたいな嘘をついて自らを正当化しようとした。「和解書」を反故にしようとする態度は人間として、みっともなく情け無いと思わないのか。側から見ていても恥ずかしくなるばかりだ。いい加減ケジメを付けないと家族や身内がいつまでも生き恥を晒し続ける事になるだろう〗

〖裁判所という巨大な権力の中では、裁判官としての能力などしれたものだと思う。刑事裁判は国の機関である警察や検察が裁判の当事者になり、裁判官が量刑を決定する。しかし民事裁判は一般人同士の争いで、殆どが弁護士同志のやり取りになるが、裁判官の能力と考え方が判決を大きく左右する。原告と被告に分かれ平等の立場で裁判が行われる。民事訴訟では、原告が善人で被告が悪人だという意識は捨てた方がよさそうだ。今回の裁判は、被告側弁護士と裁判官による談合と裁判所の意向で決着したと言える。我々一般人には理解できない事が裁判所では起こる〗

〖裁判官も、粘り強い調査と疑問にくらいついて行く姿勢があっても良いのではないかと思う。訴状と準備書面を形式的に読んでも事件の真相は掴めないと思う。裁判官は多くの案件を抱えていて公正な判決文を書くより、こなした裁判の数で評価されるらしい。上司の顔色を伺いながら正義を貫くには大変な神経を使う事だろうが、果たしてどれほどの裁判官が誠実であるかは疑わしい〗

〖裁判で、品田裁判長は「合意書」契約を認めない理由の一つに「7年間も間が空いているのはおかしい」ことを挙げて、安直な考えで判断を下しているが、その経緯を全く考慮していない。鈴木は計画的に西を代理人としてA氏への対応に使い、自分は極力表に出ないようにしていたのだろう。鈴木の居所を突き止める為に何年も探偵まで雇って探していたにもかかわらず、品田の裁判長としての見識が余りにも狭く、軽率すぎる裁定には耳を疑うばかりだ。鈴木寄りの判決を下そうとすれば、内容に無理が生じる事に品田が気付いていないはずはなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(36)

〖殆どの人間は、何らかの形で他人の力を借りて生きていると思う。他力に頼りすぎるのは良くないが、資金協力を依頼する事もあるが、大事な事は「無理を聞いて貰った事を忘れず、借りたものは返す、約束は守る、人間として当然の礼儀を尽くす。そして、協力してもらったおかげで力が付いた時には恩を返す」ことである。これが人としての基本だと思うが、鈴木はこれらの事を一切無視している。過去の悪行からして無事に生きている事が不思議に思う〗

〖鈴木の事は、このサイトによってかなり拡散しているらしい。鈴木本人のことはもとより、家族の事もかなり詳しく掲載されている。投稿文を読んでいると、当然ながら鈴木への批判は厳しい。しかし、鈴木の言い分は多くの証拠によりほぼ100%虚偽が判明しているため、鈴木は沈黙を守っている。嵐が過ぎるのを待っている積りかもしれないが、この問題は風化するどころか益々世間から注目を浴びることになる。最近は、YouTubeでも話題になっているようだ。鈴木が被害者に詫びを入れて、約束した事を履行しなければ司直の手に委ねられることになる。今後は民事事件だけではなく刑事事件で告発され、世間を大いに騒がせることになるのはほぼ間違いない〗

〖品田裁判長は、何が何でも裁判の争点から株取引に関する事案を排除したかったのだろう。その為には「合意書」に基づく株取引を、理由をこじ付けてでも否定しなければならなかった。品田裁判長は経済情勢すら理解に乏しかったと思われるが、否定する理由に株取引の銘柄が特定されてない事を取り上げた。しかし、それが裏目に出てしまった。株式市場は目まぐるしく変化している状況にある。そんな中で先々の株の銘柄の特定など出来る訳がない。道理に合わない品田の判断は裁判官として支離滅裂で全く無能と言うしかない〗

〖この裁判は、法的には決着済みの裁判として扱われているが、完全に未解決事件だ。再審が決定すれば、裁判所や裁判官の不正が表沙汰になり、世間の眼が集中する。裁判所は己の組織の不正を隠蔽するために再審を棄却する可能性が高いが、世間の眼はそんなに甘く無い事を痛感することになるだろう〗

〖人間は、第一印象で光が差していたり、影が見えたりすると言われるが、鈴木の第一印象はどうだったのだろうか。鈴木は多分、A氏を見て「ただ者ではないオーラ」を感じただろう。そのために西の陰に隠れるようにして直接A氏と会わないようにしていたのだと思う。後ろめたさがあって、自分の魂胆を見抜かれないように用心していたのだろう。鈴木の悪事は、この用心深さが支えていると思う。A氏の協力で宝林株の購入が決まった時の用心深さと用意周到さが鈴木の今日につながったと言っても過言ではない。秘密厳守には極めて敏感で仲間同士であっても情報交換を許さなかった。その為に側近の人間からも信頼されることが無かったようだ。今後はその事が仇になり、莫大な隠匿資産の管理が1人では困難になる。金銭に強かな人間が多い海外の投資業界で隠匿している資産を護りきる事は今後は至難の業だと思う〗

〖鈴木は海外に1000億円超の巨額な資産を隠匿している。杉原弁護士は今現在も鈴木のペーパーカンパニーに関する業務や管理の情報を握っているはずだ。同時に脱税にも大きく加担している事になる。現役の弁護士が資産隠しと脱税に関与している事実を踏まえて、第一東京弁護士会は杉原弁護士の処分をどう考えているのか。協議内容や処分を早々に公表するべきだろう。杉原弁護士の行為は犯罪である。ウヤムヤな結果は許されない〗

〖親しき中にも礼儀ありで、お互いに相手を労わる気持ちが無ければ人間関係が成り立たないと思う。鈴木は、他人に対して思いやりや、労わりの気持ちを一切持っていないようだ。若くして会社を興し、上場までしたが、一緒に苦労してきた重役や社員を裏切り、自分の欲だけで会社を倒産させ、全員を路頭に迷わせた。その中には天野氏や大石氏の様に命を失った側近もいた。天野氏は鈴木が親和銀行事件で逮捕され拘留されている間、必死で会社を守り、大石氏は親和銀行事件で鈴木の罪の一部を被り有罪刑まで科せられた。そして鈴木や身内は今はのうのうと優雅な暮らしをしているようだが、鈴木一族は、この世に稀な血も涙も無い極悪人たちだ〗

〖鈴木は、自分勝手な金銭欲と自惚れの塊のような奴だ。これほどに他人を裏切り続けて平気で生きていられる神経は人間のものではないと思う。一度自分の懐に入れたものは、他人の物であっても屁理屈をこねて離さない。コイツは、神経障害者として死ぬまで医療施設に拘束するべきだと思う。世の中に放置しておくことによって被害を受ける人を増やすウイルスの様な悪人だ。強力なワクチンでこの世から排除したほうが良い〗

〖鈴木の事件は、その詐欺の手口や人間性の卑劣さがYouTubeや情報サイトで配信されて、裁判が疑惑まみれであることも判明して、今や大きな波紋を広げている。品田裁判長は最凶最悪の詐欺師鈴木を裁判で裁く機会をみすみす見逃す結果になった。この鈴木の裁判は内容からして多くの証拠で圧倒的に有利な原告側勝訴の色合いが強かったにも拘らず有り得ない判決結果を招いた。裁判の全ては品田裁判長の判断で決まる。それだけ責任重大であることが分かっていれば、こんな乱暴な判決を出せるはずがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(35)

〖裁判官は、公正かつ良心に基づいた判決を下しているのか。真実探求の使命を果たしているのか、という事を率直に品田裁判長に聞き質したい。どう見てもこの裁判ではその様な気概が品田には全く感じられない。嘘と真実を見分けられない裁判官は、職務を全うできないのだから即刻辞めるべきだ。明らかに税金の無駄遣いになる〗

〖裁判官は、能力ではなく上からの印象で出世が決まる。裁判官達はそれを知っていて、自分がどう振舞えば人事差別を受けてしまうかを日々意識しながら裁判に臨んでいるらしい。公正な判決文を書く事を優先しなければならない裁判官がこの様な思考で仕事をしているならば、裁判で正しい判断を望んで提訴した被害者は蔑ろにされ、頼る先が無くなる。酷すぎる話で、日本の裁判所の信用は全くなくなってしまう〗

〖A氏が起こした鈴木に対する民事訴訟が、品田裁判長と鈴木側との癒着が本当で、出来レース裁判で決着させたならば、長谷川弁護士の傍若無人の振る舞いや裁判戦略として用意した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な問答の茶番も頷ける。一般的には弁護士や裁判官には正義を以って悪を許さずというイメージがあるが、この連中は鈴木の金に翻弄され地獄に落ちてもおかしくない偽善者だ〗

〖自民党の総裁選は、コロナ禍と外交問題で国の舵取りが難しい時期だけに、関心を持って見ていたが、相変わらず多くの怪物たちの談合で決まってがっかりした。当て馬がいて、付け馬がついて茶番としか言えないパフォーマンスに終始したが、新総裁の岸田氏は怪物達の意向をどう操縦していくのか。そして、衆院議員総選挙も、いつものように「嘘の公約」が横行した。政治は国民の為にある筈だが、建前だけで結局は強欲な政治家たちに蔑ろにされる。政治も主要省庁も一部の権力者たちに私物化されている。これでは裁判所の改革や腐敗の一掃は益々後手に回る事になるだろう〗

〖刑事裁判と民事裁判では担当する裁判官の能力に差があるのだろうか。それとも法律自体に問題があるのだろうか。以前から「警察の民事不介入」については世間で悪評を買っている。家庭内暴力や児童虐待、隣人とのトラブル、これらは誰かが傷ついたり、物が壊されたり、命が奪われないと警察は介入しない。警察官も出世競争が激しく手柄にならないような事件は手を抜く。事前に管轄の役所に相談があっても役所同士の連携が悪く、事件が発生すると責任のなすり合いになる。この様な悪循環を繰り返していては、世の中の犯罪は減らないだろう。このサイトの事件も、裁判で裁判官が真面目に真実を追求せず誤った判決を下したために刑事事件に発展する可能性が高くなったと思う。現に、脱税や外為法違反、金商法(証券取引法)違反、詐欺横領、殺人教唆、自殺教唆と数えきれない犯罪が絡んでいる。この民事裁判で裁判長が公正な判決を下して被告に支払命令を出していれば、解明される事件が多いのではないだろうか。少なくとも刑事事件に発展するのはその先の事と思うが、被害者の原告はこの裁判結果に納得するはずもない。再審制空をして、もし却下されるようなことがあれば、おそらく刑事事件で告発する可能性も選択肢になるのではないか。この事件の裏に隠れている背景事情が世間に公表されれば間違いなく大事件になるだろう〗

〖西も鈴木に対して恨みつらみを持って死んでいったはずだ。死んでも鈴木に対する怨念は「遺書」から読み取れるように、相当に深いものである事は間違いない。夜な夜な鈴木の枕元に立って恐怖のどん底に貶める事もあるかもしれないが、そうであれば、鈴木が改心せざるを得ない心境になるまで追い込む事は西に課せられた責務だろう〗

〖弁護士に求められるのは、法廷での勝利。要するにいい結果を出せばいいのだ。その為に正義や良心は二の次に考えられている。刑事裁判で死刑が確定している被疑者の弁護を依頼されるときは、弁護士は正義と人権を秤にかけ、人権という言葉に大義を掲げて無期懲役への減刑を目指す。日本の法律では、人権という言葉には正義もひれ伏す傾向がある。死刑が無期懲役になれば、弁護士の功績となるが、被害者の気持ちを蔑ろにするものだと思う。一方、民事裁判には極刑はないが、原告の請求金額を裁判官が全面的に認め、被告に損害賠償を含めた金額の支払命令を出すことが一番重い判決だろう。そういう意味では鈴木は、極刑に値する悪行を働いているにも拘らず勝訴した。これは、被告側弁護士にとって大勝利だろう。過去にこんな裁判があっただろうか。この裁判は被告側弁護士の卑怯な裁判戦略と品田という裁判長の偏見と独断に終始した。これを証明するために判決を原審に差し戻して再審で審議し直すべきだと思う〗

〖鈴木は、和解書の無効を主張した。その理由は、A氏と西に監禁されて脅迫され、恐怖感の中で正常な判断力がない状態での行為だった(心裡留保)と、何の証拠も無いいい訳をしたが、品田裁判長は鈴木の主張を採用した。これは、合意書を無効としている事との辻褄合わせに過ぎなかったが、心裡留保は鈴木の心の中にだけあるもので誰も証明できない。しかし、強迫があり心裡留保と言うならば、和解協議から1週間後に一人でA氏に会いに行くか。それに鈴木は和解書の支払約束を何回も追認している。品田裁判長が合意書締結、というよりそれ以前の鈴木とA氏との出会いからの背景と経緯を理解していれば、鈴木の自分勝手な虚言を看破することが出来たはずだ〗

〖鈴木の裁判では、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足していると、品田裁判長は言い放っているが、実際は決定的な証拠は十分揃っていたはずだ。その証拠を品田が検証する気が無かっただけで、被告側を勝訴に導く為に、その言葉しか言えなかったのだろう。この裁判は全くふざけた裁判だ。茶番以外の何物でもない。インターネットで真実を明らかにしている中で、世論が正当な審判を下すのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(34)

〖義理人情は人間として忘れてはならない大事な事だ。どんな業界に生きていようが、この気持ちのない人間は信用されない。鈴木という人間は義理人情だけではなく礼節や感謝の気持ちも一切持ち合わせていない。過去に他人に騙されて酷い目に遭ったという事も聞かない。他人を騙して、踏み台にして自分の欲だけを貪って生きている人間を放置している日本の法律に大きな不満を覚える。鈴木の悪事に加担した弁護士たちと裁判官を絶対に赦してはならないと思う〗

〖鈴木のように自分が犯した罪を認めず、身の程を知らない言動を繰り返す悪党が過去にいただろうか。過去の悪党と言えば豊田商事事件の首謀者、永野一男という名前を思い出すが、永野は逮捕される寸前にマスコミの前で被害者の関係者と称する2人の男に日本刀で惨殺された。この事件はリアルタイムでテレビ放映されるという未曾有の大事件だった。この犯人は「天誅」と叫んで永野を殺した。世間ではこの犯人を称賛する声もあったほどだった。鈴木の犯行とは内容は違うが、永野に匹敵する悪党であることに間違いない。A氏だけではなく過去に鈴木に騙された多くの人達やその関係者の中に鈴木に「天誅」を与えたい人がいてもおかしくはない〗

〖鈴木の裁判は、理不尽な一審判決を受けて控訴する事になったが、二審の野山裁判長は、誤字脱字を指摘して修正をしている位だから、資料の内容を読んで理解していたはずだ。二審でまともに審議し直していれば、一審の誤審誤判は一目瞭然だったはずで、当然、判決結果がひっくり返っていたはずだ。しかし野山はまともに審議もせず、一審判決を丸呑みする判決を下している。野山裁判長による杜撰な裁定であり、野山も品田同様に癒着を疑われても何ら不自然ではない〗

〖鈴木が、自分が犯した多くの悪事について悩み苦しみ、そこから反省や謝罪を込めて立ち直ろうとする姿は、果たして、この先見る機会があるのだろうか。裁判が終結してから、すでに3年以上が経過しており、もはや鈴木が悔悛の情を見せることは考えにくい。鈴木は、今後、全てを失い、家族や身内ともども破滅の道を歩んでいると考える方が妥当だ〗(関係者より)

〖先に行われた衆議院選挙で「最高裁判所国民審査」の用紙に記入をさせられた。「辞めさせたい裁判官にバツをつけよ」と書かれているが、我々一般国民は彼らの活躍を知らないし、名前も顔も知らない。投票日直前に新聞の折り込みに入っている情報を見るのが関の山だ。今までは白紙で提出していたが、このサイトを読み、裁判所組織に興味を持った今回は、全ての裁判官にバツを付けて提出した〗

〖品田裁判長にとって、この鈴木の裁判に限っては、通常の裁判で考えられるプロセスは関係なかったと思われる。原告側の主張、特に株取引の関する全てを認めなかった品田裁判長にとってはプロセスに関係なく、ただ一方的に被告側の主張が具体的証拠や証言に基づかなくても採用している事から分かる様に、請求棄却ありきで裁判を決着させた。原告側がどんなに有力な証拠を提出しても、鼻から検証する気がない品田裁判長には全く意味をなさなかった。裁判とは言えない裁判だったとしか言いようがない〗

〖マスコミは様々な事件の結末を報道する際に、最後に「裁判所はこういう判断をした」と伝えるだけで、その決断についての評価は一切しない。何故だろうか。表向きには報じても報じなくても視聴率や購読率に影響しないというが、マスコミと裁判所との暗黙の了解があるのだろうか。記者クラブに記者が常駐していて、何も取材をしていないとは考えられず、裁判を傍聴する中で多くの疑問を裁判官に尋ねるのは日常のはずだ。それをまともに受け止めない裁判官がいたら、記事で批判するべきだ〗

〖裁判所に関する本に「裁判官が、良心に従って判決を出せるのは定年退職か依願退職かは別にして裁判官を辞めるときだ。そうでないと裁判所での居場所がなくなってしまう」という悲痛な叫びが書かれていて驚いた。裁判所は何故、裁判官にそれ程の辛い思いを強いているのだろうか。裁判所には明らかに組織腐敗という闇が存在している。品田裁判長が深刻な過ちを犯した原因も、その闇に取り込まれたところにあったのではないか〗

〖今回の鈴木の判決を品田裁判長が金で売り渡していたならば、それは悪魔に魂を売り渡す事と同じで、品田のこれからの人生は茨の道を歩む事になるだろう。ハッキリとした証拠が無くても、疑われている事実、というより矛盾だらけの誤った判決に対する明確な説明を未だにしない品田の姿勢は非難され疑われ当然だ。火の無い所に煙は立たない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(33)

〖裁判官は、何事にも迎合せず、鋭く真実を見通す力を持って法廷に立つべきだ。被告人が自分の利得を守る為に間違いなく嘘をつくことを念頭に置いて裁判に臨むべきだ。民事事件の場合は、全てを明確にすることは難しいかもしれないが、裁判官の裁量が国民に信頼感と安心感を与える事になる。それを忘れたら、裁判官失格である〗

〖強欲な人間が甘い言葉に唆されて大金を騙し取られる事は世の中に沢山ある話だが、A氏はそんな強欲な人間ではない。逆に人が良すぎるのにも限度がある。鈴木も西もA氏に群がるハイエナの様な輩だ。コイツらは、他人の資金を利用する為には悪知恵を働かすが、自分で努力して稼ごうとはしない。コイツらが着ているもの、食べているもの、住んでいる家、乗っている車は全てA氏を欺いて得た金で購入したものなのだ。西は自分を恥じて、何の罪滅ぼしもせず恩を仇で返したまま自殺したが、一方の鈴木はいまだに悪事を繰り返し、他人を踏み台にして生きている。コイツだけは赦せない悪党だ〗

〖日本の裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とする公平公正な判断をする事が目的」と謳って三審制を敷いているが、実情は天と地ほどかけ離れている。国民の人権保持など微塵にも考えてないだろう。己の出世の為に裁判を利用しているに過ぎない。それが品田裁判長の今回の鈴木の裁判の裁定に如実に現れている。事件の争点の是非には関係無く自身の思惑に沿った裁判しか考えていない。品田は事実を無視して、不当判決を平気で出せる人間のようだが、これだけの誤判を再審できないようであれば、早々に辞職するべきだ〗

〖自分の責任を他人に転嫁するということは人間として最低の行為だと思う。鈴木は、自分の悪事を他人のせいにして自分だけが利益を得ることを職業にしているような悪党だ。全ての関係書面を見て、鈴木義彦の家族や身内は日本でも、というより世界レベルで見ても最悪の一族だと思われる〗

〖鈴木は、A氏の心を踏みにじり、大恩を受けていながら感謝もせず、挨拶にも行かない。礼儀という言葉さえ知らない。ましてA氏が止むを得ず裁判を提起すると、法廷で嘘の限りを尽くして、まるで自分が被害者の様な言動を繰り返した。A氏を裏切って手にした資金を元手にして株投資をして、インサイダー取引を繰り返し、証券取引法違反を犯して莫大な利益をオフショア地域に隠匿している〗

〖鈴木の裁判で判決を下した品田裁判長にも家族や身内はいるだろう。エリート裁判官として今まで身内や近所でも鼻高々で来られたと思うが、インターネットで鈴木の裁判での誤審誤判、あるいは癒着まで疑われている状況下にあって、現在の心境は果たしてどうだろうか。自身が蒔いた種である事は品田本人が1番よく分かっているはずだ。この状況を打開するには、品田本人が不当判決の誤りを認め、再審に向けて尽力することしかない〗

〖鈴木の隠匿資産は1000億円を超えると言われている。国税庁や証券取引等監視委員会にもマークされているようだが、オフショア地域に多くのペーパーカンパニーを設立し、その名義でプライベートバンクに口座を開設して隠れ蓑にしているようだ。その隠匿資金を得るために資金の援助を依頼した時の約束は一切守っていない。まして裁判では元金を援助してもらった事さえ否定し、自己資金で稼いだような都合の良い嘘をついている。そんなことが今まで罷り通って来たことが不思議だが、このサイトがA氏と鈴木との裁判結果に興味を持ち取材を開始した時から鈴木の悪事の殆どは暴露され、世界中に拡散している。家族や身内も今まで通りに暮らしていける筈がない。人間としての筋を通さないと、世間の眼が家族にも集まり、日本だけでなく世界でも人が集まる場所には住めなくなるのではないか〗

〖鈴木は、和解協議で西と激論を交わした。その中で、西に居丈高な態度で何度も暴言を吐いている。自分が強い立場にいる時は激しい口調で相手を詰る(なじる)が、逆の立場の時は諂い、弱者の演技をする。とにかく自分の欲望の為には簡単に男としての誇りも意地も捨て相手を篭絡する卑怯な奴だ。A氏に対して何度もこの手口を使って嘘をついている。恩人に対してこれだけの裏切りをする鈴木を絶対に赦せない〗

〖全国の裁判官が全員、怠慢な裁判官だとは思いたくないが、裁判所という伏魔殿と化した組織を考えると、いつの間にか真面な裁判官は淘汰され、上位下達に忠実な人間しか出世出来ないとなれば、ほとんどの裁判官は「ヒラメ裁判官」と化して独立性を失って組織の歯車の一部となるだけだ。鈴木の裁判では品田裁判長が全てを判断し、他の2人の裁判官はただ追随するのみで、おかしいと思っても意見さえ言えなかったのだろう。それは判決文の多くの誤字脱字で分かる。裁判とは誰の為にあるのか、裁判官の立身出世の為の道具と化してしまっているようでは、日本はもはや法治国家とは言えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(32)

〖裁判官も人間、人のやることに情が絡むのは止むを得ない事だと思う。しかし、露骨に当事者一方に情を絡ませ、贔屓することは裁判ではあってはならない事だ。弁護士は報酬で雇われている代弁者だが、鈴木側の弁護士の様に、嘘を捏造して相手方を誹謗中傷して裁判官の心証を悪くするように導くのも人間としてのルールに反している。こんな裁判官と弁護士が結託すれば公平公正な判決が下されるはずはない。この裁判をこのまま終わらせては、日本国民の裁判所への信頼がなくなる〗

〖西は、自殺する前に十数人宛に遺書と同様の手紙を出している。鈴木にはA氏への裏切りに対する猛省と謝罪を促し、2人の裏切りの数々を自らもA氏に詫びる言葉を書いている。そして自分の弱さを恥じて謝罪している。真実の証拠を残すことが西にできる唯一の償いだったと思う〗(関係者より)

〖YouTubeの配信で更に注目度が高まっている鈴木の事件は、1000億円以上という巨額資金を始め、不当裁判にも多くの関心が寄せられている。品田裁判長の判決文から、被告側との不適切な関係を疑う声が圧倒的に増えているようだ。品田のあまりにも偏った判決に、そして読者のほぼ100%が絶対に再審するべきだという意見のようだ。国民の誰しも同様に思うに違いない。鈴木側は物的証拠としては唯一の確認書を提出したが、これも便宜的に作成したことが判明している

〖鈴木はA氏を「質問と回答書」(乙59号証)で誹謗中傷し、恰も自分が被害者でA氏を悪徳金融業者の様に言っているが、西にA氏を紹介して貰って以降の経緯をよく考えた上で言っているのか。高利貸しから莫大な借金をし、会社も個人も破滅する寸前に助けて貰った事まで否定するのか。A氏への対応は全て演技だったのか。そうだとしたら、お前は人間の仮面をかぶった獣だ。約28億円を借りたのは事実だし、宝林株の買取資金を出してもらい、株売買の買支え資金を依頼して合意書を締結したのも真実なのだ。お前が今現在、いくらの資産を持っているかは知らないが、お前がA氏に渡したのは株取引の利益としての25億円(うち4.5億円が返済金)のみだという事も真実だ。A氏はお前が言うような極悪人ではない事を西とお前が一番よく知っている筈だ〗(関係者より)

〖刑事裁判には黙秘権があり、被疑者にとっては最大の防御方法となる。しかし、嘘をつくと偽証罪で罰せられる。民事裁判では被告に黙秘権は無いが、嘘をついても偽証罪で罰せられない。これは、民事裁判は裁判官の裁量に委ねられているという事だと思う。裁判官の能力と人間性が裁定に大きく左右する民事裁判に誤審誤判が多いという事は、民事裁判を担当する裁判官に他人を裁くだけの能力が備わっていないという事になる。しかし、民事裁判で上司や裁判所の意向を気にせず、公正で正義の裁きをした優秀な裁判官が出世しないのは何故だろうか。最高裁判所長官は「ヒラメ裁判官の親玉」でなければなれないのが日本の裁判所組織と言うなら、もってのほかだ〗

〖鈴木はA氏と出会った当初、誰も助けてくれないし、助けられる状況下にもなかったはずだ。その時に出会ったのがA氏であったからこそ、助けられたという事が分かっているのか。他の人間で財力があったとしても、誰も助ける者はいなかっただろう。そんなA氏の情に付け込み騙して金を奪うとは人間のやる事ではない。鈴木がA氏を裏切り騙し取った金は一万円や二万円の話ではない。何百億円という単位の話だ〗

〖真実を解明してはいけない事件もあると言われている。解明することによって多くの人が不幸になる事件には蓋をする。これは、警察庁、検察庁、裁判所が合議で決定するらしい。こんな、まことしやかな噂が流れているのが魑魅魍魎の棲む日本主要の省庁なのだ。おそらく「不幸になる多くの人」というのは我々一般人ではなく、特定の権力者たちではないかと想像するが、当たらずとも遠からずだろう。国民を愚弄するにも程があると思う。今回の裁判の様にタックスヘイヴン地域に係わる経済事件が真実を解明してはいけない一つというなら、前提となる理由をそもそも説明しておかなければならなかったはずだ〗

〖鈴木は、直接間接を問わなければ、自分の利益のために何人もの人の命を奪ったという疑いを持たれている。天野氏や大石氏などの側近ばかりか鈴木に直接関わった人たちが相次いで不可解な死を遂げている。これでは疑われない方がおかしい。鈴木の様に、自分の周囲でこれだけ不可解な自殺や、事故、行方不明者がいる人間を見た事がない〗

〖世界はコロナ禍でまだまだ予断を許さない状況が続いているが、日本だけは多少落ち着いた状況を見せている。インターネットの利用者も増え続け、鈴木のYouTubeも着々と再生回数が伸びているようだ。鈴木も気が気ではないだろう。これでは外に出る気が起こらないだろう。誰かがみているはずだ。海外でも同様だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(31)

〖弁護士は、依頼人を有利にするために法廷での戦術を練る。事件の裏側にある事情も把握しなければならない。法廷では最初の一歩が大事らしい。特に民事裁判では、裁判官と相手側弁護士との駆け引きが勝敗を分ける場合が多い。裁判官や相手側弁護士の過去の実績や性格、癖等を知る事が大事だと思う。A氏の代理人、中本、戸塚の両弁護士は裁判前の準備があまりにも不足していたのではないか。訴訟内容がA氏に有利で勝訴できる可能性が強かったと想定した為に油断していたのだと思う。そうでなければこんな結果にはならなかった〗

〖民事裁判は弁護士の戦術によって有利にも不利にもなるようだ。鈴木の代理人弁護士の長谷川元弁護士は裁判戦術に長けていたように思うが、この裁判の様に裁判官を味方につけることが一番の不敗戦術だと思う。品田裁判長は長谷川元弁護士に篭絡されてしまった。これは、公正な裁判ではない。再審をして真実の裁きに改めるべきだ〗

〖西が自らの死をもって鈴木に対して訴えた改悛の情は、鈴木の心にどこまで響いたのか。その後の鈴木の言動から反省の色が全く見えない。それどころか逆に西の死を利用して、裁判で弁護士の長谷川と共謀し、A氏の信用失墜に繋げようと、自殺した西が生前言っていた事として全てが嘘の「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し提出したのである〗

〖民事裁判と刑事裁判は雲泥の差がある様だ。極端に言えば、民事裁判は悪人を罰する場ではないのではないか。被告の命に係わる事件ではないために裁判官に緊張感と真剣さが欠けているように思う。しかし、誤審誤判によって被害者の人生を狂わせ、被害者を自殺に追い込むこともあるのだ。まして、裁判官が自分の出世欲や上司の意向を優先するような裁判が蔓延するようでは法治国家とは言えない〗

〖優れた裁判官というのは自分の信念を持っていると言われているが、その信念が裁判所の意向にそぐわない場合は、裁判所の組織が圧力を掛けてその信念を通させないようだ。指示に従わない裁判官は「人事差別」を受け出世街道から外れることになる。今や裁判所の腐敗を一掃することが優れた裁判官を育てることになり、公正と正義が守られることになる〗

〖3人で「合意書」を交わしスタートした株取引で巨額の利益が得られた事は、A氏による全面的な資金面でのバックアップがあったればこそで、それが周知の事実にも関わらず、鈴木は一向にその真実を認めようとしなかった。鈴木自身が株取引によってもたらされた利益金を流用し、親和銀行に約17億円、山内興産に約4億円の和解金を支払う事が出来たおかげで、実刑を免れた事実を裁判官は無視したのだ〗

〖鈴木の悪性を根本的に変えられる人間はいないものなのか。これほど自分の欲に執着し、人への感謝や謝罪の心を持たない人間を見た事がない。自分が窮地にある時は涙を見せて土下座をし、「このご恩は一生忘れません」とまで言って情に付け込む芝居をする。人間として最低最悪な奴だ。聞く話によると長谷川元弁護士には敬語で接し、長谷川の言う事は素直に聞いていたようだ。長谷川元弁護士は法律に抵触する方法を駆使してまで鈴木を擁護し、罪から逃れさせた張本人だが、8月よりもYouTubeが公開され、日本だけではなく世界中に拡散しつつある。今後、長谷川も良心の呵責に苛まれることも多々あるだろう。A氏と鈴木の仲介人となって鈴木を改心させることが罪滅ぼしになるはずだ。これを実現させないと、子孫や身内に対して永久に悪影響を負わせ続けることになるだろう〗(関係者より)

〖このサイトは、我々に裁判所、裁判官、弁護士、民事裁判に対しての認識を180度変えさせた。刑事裁判は検察が起訴してから開始される。被疑者の犯行は立証されていて裁判では検事と被疑者の弁護士との論争を聞いて裁判官が量刑を決定するのが一般的だ。裁判官の独断と偏見が犯行を左右することは無い。一方、民事裁判は、裁判官の偏見と独断で判決が下されることが少なくない様だ。裁判官の誤審誤判は年間100件以上ある様だが、再審されるのはほんのわずかだというが、ここまでの誤判を再審もせずに放置するなら、裁判所への信頼はなくなると思う。裁判官は誤りを犯しても馘になることは無いらしいが、しかし品田裁判長は真剣に考えるべきだ〗

〖品田裁判長による、今回の鈴木の裁判がどれだけ公正さを欠いていたか、情報サイトを見た読者はお分かりだろう。これは有り得ない裁判だ。品田は今まで長きにわたって裁判官として勤務してきた経験則から、今回の鈴木を被告とする一民事訴訟が大問題に発展するなどとは、微塵にも思っていなかっただろう。品田は過去に何度も不当判決を下してきたと思われるが、何の問題も無くやり過ごせてきた事から、平気になっているのだろう。良心が麻痺した裁判官に人を裁く資格は無い〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(30)

〖金銭が人にもたらす影響ははかり知れない。「金だけが全てではない」と綺麗ごとを言う人は金に縁がない人かもしれない。本音で言えば、この世で「金で解決できない事はない」のではないか。資金が潤沢である事で、良い人の振りも出来るし、器量を大きく見せる事も出来る。何しろ人が集まってきて人望があるようにも見える。鈴木のような奴はそういう富裕層を狙っている。しかし、そういう富裕層の資金の援助で事業を成功させた人も大勢いる事も確かだ。鈴木との大きな違いは、礼を重んじ、感謝の気持ちを忘れず義を尽くすことを知っている人達だという事だ。A氏の周りにはそういう人が大勢いた為に鈴木への支援も承諾してしまったのだと思う。これにはA氏に長年可愛がってもらっていた西の存在が大きかったと思う〗

〖鈴木の悪行を知るにつれ「もったいない」という思いに駆られる。よく「ボタンの掛け違い」という言葉を耳にするが、鈴木の場合もそれに近い事があったかもしれない。A氏と出会った頃は無我夢中で窮地を抜け出す為に藻掻いていたと思うが、A氏のお陰で一段落がつき、親和銀行事件で保釈された直後から、鈴木は悪魔の囁きに魅入られ、宝林株を騙し取る悪事を働いた。この時に欲を出さず、A氏との約束を守っていれば債務も返済できた。A氏からの支援金も清算して株売買での正当な配当金を運用していれば、立派な男として生きていくことが出来たはずだ。投資の世界は何が起こるかが解らない世界だが、A氏と友好関係が続いていれば何事も切り抜けられたと思う。西も、自殺することなど無かっただろう〗

〖鈴木は100億円以上の親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕されて以来、ブラックリスト入りし、銀行取引や証券取引が出来なくなっている。今現在も海外に隠匿している資金については別名義で保有している筈だが、国税局はその事を踏まえて徹底的に調査すべきだ。必ず隠匿資金に行き着くはずだ。国税局の威信にかけてやる責務がある〗

〖「金離れの良い人」というのは、実は絶えず金銭に捕らわれていて決して金銭に対して淡白な訳ではない。鈴木のような悪人は「金離れの良い人」を狙って様々な話を持ち込む。そして過去の経験で、裁判になった時の事も予測しながら悪事を組み立てている。以前の鈴木には信用も無く、金を借りる時の担保も無い。口から出まかせの約束をして借用書を書き、担保価値のない融通手形を預けて融資を受ける。返済期限も守らず、期限の延長を繰り返す。当然、利息と遅延損害金が膨らむ。鈴木は、返済する時には借入元金にも満たない金額で相手と返済額の交渉をし、その場を切り抜けてきた。裁判になると相手方を、反社会的組織の人間の様に言い、悪徳金融業者だと誹謗中傷する卑怯者なのだ。よく今まで生きて来られたものだと呆れてしまう〗

〖悪人であっても自分の身体を張って、血みどろになりながら稼いだ金であれば多少は共感も出来るが、鈴木の様に他人を踏み台にし、恩人を裏切る行為を続けて得た金にはその人達の怨念が染み込んでいる。「金に色はついていない」と言うが、鈴木の持っている金の全てに真っ黒い色がついている。どの様に使おうが悪銭だと解る。オフショア地域のペーパーカンパニー名義で1000億円以上という資産を隠匿していると言われているが、司法にマークされ、金だけで繋がっている周囲の悪人にも狙われていて、いざという時に使えない金など「絵に描いた餅」で、文字通り「宝の持ち腐れ」どころか、自分の命を削るストレスを生んでいる事に気付くべきだ〗

〖「合意書」に基づく株取引は、宝林株を皮切りに本格的に展開されることになったが、西も「遺書」の中で悔いていたように、いくら鈴木が株取引の利益金の管理を握っていたにせよ、銘柄ごとの取引経緯や利益をA氏に報告していれば、これほどの非難や自殺は免れたかもしれない。西は利益金の分配ではA氏を裏切って鈴木と二人で密約を交わしたが、鈴木を本当に信用していたのか〗

〖共犯者というものは、共通の敵に対して固く結びあって身を護るから結束が強い。鈴木と弁護団は正にそういう関係だ。悪人を擁護して罪から逃れさせた行為は立派な犯罪だ。刑事事件で言えば「犯人隠匿罪」や「ほう助」に当たると思う。長谷川、平林、杉原の弁護士たちが、高額な報酬の魅力に負けて鈴木の悪行に加担した行為は弁護士にあるまじき事だ。即刻、懲戒を受けて弁護士資格を剥奪されるべきだが、それで済むことではない。ただ、長谷川だけはこの裁判終結後に自ら資格を返上した。しかし、人間としての責任は残っている。この裁判は必ず世間の眼に晒されることになる。そうなった時には親和銀行事件も含めて、鈴木の共犯者として注目されることになるだろう。今、すぐに何をするべきかを考えろ〗

〖約束を守る人か、そうでない人かという事は、人間の価値判断の重要な基準になる。裁判官は六法全書で人を裁こうとするが、品田裁判長のように、人間の価値判断の基準を知らない(持たない)裁判官は誤審誤判を犯す。法廷の「ひな壇」に座る資格はないと思う〗

〖鈴木は、最初は西をターゲットにして近づいたが、西との日頃からの会話で掴んだ情報から、凄い力のある資産家のA氏の存在が付いている事が判明し、狙いの矛先をA氏にシフトしたのではないか。また西とA氏との関係を利用して、A氏から金を借りても西の保証が入る事も分かっていたから返済をしなかった。金を払わなくても最終的には西が責任を取らなくてはならない。鈴木の狡賢い作戦と言っていいだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(29)

〖この裁判を裁いたのは法律ではなく、品田裁判長の独断と偏見だったのではないだろうか。能力のない裁判官が身勝手な自己判断による経験則と倫理則で人を裁いてはいけない。傲慢な自惚れだとしか言いようがない。品田裁判長には裁判官としての責任が感じられない〗

〖志村化工株価操縦の事件で西がSECや東京地検に目を付けられたのは、鈴木の指示により志村化工株の株価を釣り上げるために、大量の買いを入れた事が原因であり、逮捕される事に繋がった。その裏で鈴木は暴騰した株価を売り、多額の利益を得る事ができた。鈴木自身も東京地検に本命としてマークされていたが、逮捕前の西に対して取り調べで名前を出さないように土下座して嘆願している。自分の保身しか考えていない鈴木の本音が分かっていた西にしてみれば、鈴木に大きな貸しを作ったと考えたかも知れないが、鈴木のいいように扱われて、全てにおいて鈴木ほどではないが、西も普通のあくどさは見せても、西の遺書でも分かるように鈴木や長谷川に比べればまだ人間らしいと思う〗

〖鈴木には、他人の幸せより不幸を喜ぶ根性の悪さを感じる。自分は出来るだけ裏に回り、他人を働かせてその功(利益)だけを自分の物にする。自分には寛大で他人には厳しい典型的なエゴイストだ。ケチ、守銭奴で他人を思い遣る事を知らない。自分の行動を常に正当化して、弱い者の本当の悲しさを理解しようとしない。人間の心を持たない最低最悪な奴だ〗

〖品田裁判長のような人間は、自分だけが正しいと勘違いして、大きな間違いを犯すタイプだと思う。裁判では合理性を主張するが、自分のやっている事は、道理や倫理に適っていない事に気が付いていない非合理主義の裁判官だ。このように偏った考えを持つ人間には公平な裁きが出来ない。裁判官には不向きだと思う。品田裁判長が常識のある裁判官とは思えないことは万人が見て分かるはずだ。こんな人間がよく裁判官をやっているものだ、有り得ないという意見が圧倒的である〗(取材関係者より)

〖鈴木は和解協議の場で、裏切りの追及を受け、西に10億円の報酬で「合意書」の破棄を依頼した事と宝林株の取引は「合意書」に基づいた取引であった事を認めていた。本来ならば、「合意書」が存在する以上、全ての株取引が「合意書」に基づく取引である事は間違いない。裏切り行為が発覚した時点で、利益金を受取る権利を失うはずだったが、A氏も敢えてそこまでは言及しなかった事で、鈴木の自発的な50億円と2年以内に20億円の支払いの提示に繋がったが、これには西が何回も念を押して、全利益60億円が前提であることを絶対条件にした〗(関係者より)

〖品田裁判長のように偏見を持っている人間は、どんなに優秀であっても結局は弱い人間の本当の悲しさ、悔しさを理解できないのだろう。部下に尊敬されることも無く、反感を持たれることが多いのではないか。所謂、人徳というものがない。人を裁くという事は、人間としての「徳」を備えていなければ正義というものを理解できないと思う。己の誤審誤判で悪人を世に放つという事は、生涯にここまでの大罪を犯した裁判官は後にも先にも出てこないと言われるぐらいだ〗(取材関係者より)

〖裁判官は、自分を正当化するために他人を貶めようとする鈴木の様な人間の本性を見抜けないようでは即刻辞職するべきだと思う。法の番人という立場にいながら、公正な判断が出来ず理不尽な理論で黒を白にしてしまう裁判官が存在していいものだろうか。それでは世の中に悪人が増え、被害者が後を絶たなくなる。裁判官も人間であるために間違いも起こすだろうが、真剣に精査していないことは多くの誤字脱字ですぐに分かる。その間違いが小さいうちに警告を与えて、軌道修正させる制度があっても良いのではないかと思う〗

〖鈴木はA氏に狙いを定め株取引を名目に巨額の金を詐取する計画を練っていたのだろう。その為に西をトコトン利用した挙句に、全ての責任を西が勝手にやった事として、香港の地で謎の死を遂げさせ、この件に関しての幕を閉じようと、そこ迄考えていたのかもしれない。この男は、底知れない犯罪者だ。ネットで鈴木の悪行の全てを伝えなければならない〗

〖人間の付き合いに金銭が絡むとどうしても濁りが生じると言われるが、それは当事者の一方に邪心があるからではないかと思う。A氏と鈴木との付き合いを見ていると正にそうだと思う。A氏は善意から鈴木を救った。しかし、鈴木は自分を弱者に見せ、西の協力もあってA氏の情に縋った。そこには邪心だらけの思惑があった。自分が助かる為に他人を欺くという人間としての禁じ手を使った。鈴木に同情する余地は微塵もなく、極悪非道の人間と言うしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(28)

〖裁判官は、被告人の心が読めないで真実が解明できるのか。裁判官は、被告人が自分の悪事を隠し、盗んだ金を守る為に嘘八百を言うことを承知の上で裁判を進めている筈だ。民事裁判は命を奪われることは無い。無期懲役もない。しかし、裁判で負ければ隠匿している資産の大半を取り上げられる。鈴木は、それだけは避けたかったのだ。しかし、鈴木は今のままでもA氏の考え次第で隠匿資産の全てを没収されることになることが解っていない様だ。ここまで、損得勘定だけで生きて来た鈴木はそのぐらいの計算は出来る筈だ〗

〖弁護士の中には元検事、元裁判官という経歴を持っている者が多い様だ。元警察官という変わり種もいるらしい。彼らは前の職場に人脈を持っている。民事裁判では警察や検察は管轄が違うが、裁判所の人脈は大切な情報元だと思う。裁判所が機密主義だと言っても先輩、後輩、特に同期の絆というものがある筈だ。民事裁判で弁護を依頼する時は「ヤメ判弁護士」が適任だと言われる。今回の場合でもA氏の代理人弁護士がヤメ判ならば結果が逆だったかもしれない〗

〖裁判では「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側から証人として、鈴木の元で取得株式の売りを全て任されていた紀井氏が証言した。「確認書」として各銘柄別の利益明細書も提出していたが、品田裁判長はその証言、証拠を頑なに拒んで「合意書」の有効性を認めようとしなかった。品田裁判長の裁定は裁判官としての姿勢から問われるものだ。能力依然の問題だ〗

〖冤罪や誤審は二重の不正義だと言われる。刑事事件の場合は無実の人間を処罰し、真犯人を取り逃がすことになる。民事裁判は加害者が得をし、被害者が損をすることになる。刑事事件の場合は人命に係わる事もある。民事事件の場合は犯罪が繰り返されることになり、被害者が増えることになる。それでも裁判官は罰則を受ける事がない。冤罪で死刑判決を下し、死刑が執行された後に無実が判明する場合がある。この場合、捜査した警察、起訴した検察は世間から厳しい批判を受けるが、裁判官が責任を追及された事は聞かない。民事裁判においては裁判官の誤審誤判についての報道は全く聞かない。出世街道からは外れるかもしれないが、退官までの身分は保証されるらしい。わが国には「裁判官保護法」という法律があるのだろうか〗

〖検察庁、警察庁、警視庁、そして裁判所は組織的に裏金づくりという慣習が昔からあるらしい。半ば「公然の秘密」になっている。原資は超過勤務手当の水増しや、人事異動時の経費水増し等、各経費の水増しらしい。政治にも機密費がある。この原資は何処から調達するのだろうか。日本の主要の役所が揃って公然と不正を行っている事になる。ただ、それが国民の為に使われているならば、それはそれで文句を言うつもりはないが、国民の税金だという事は忘れてはならない〗

〖鈴木は西に宝林株800万株の売却情報が持ち込まれたことをキッカケに、鈴木自身の株の知識を活かし株取引を利用した詐欺計画を思いついたのだろう。それも西を籠絡し、宝林株の取得資金の3億円までA氏に出させている。鈴木による詐欺の錬金術は、この宝林株の取引から始まっている。A氏からの株の買い支え資金とは聞こえがいいが、低迷株を暴騰させる為の株価吊り上げ資金である。この資金の安定的支援でA氏から約束を取り付けられれば、鈴木の詐欺計画は確立したも同然であった〗(取材関係者より)

〖鈴木側の提出した「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、腸が煮えくり返ってくる。A氏を誹謗中傷するばかりで、感謝の気持ちなど微塵もない事が解る。長谷川元弁護士の指導の元、被害者面をして自分を正当化しようとしている。正に鬼畜の所業だ。この鬼畜をものうのうと生かしているのは悪人を罰しようとしない品田裁判長の責任だ〗(関係者より)

〖鈴木は、良心が欠落していて他人には冷酷で自己中心的で強欲な奴だ。そして、常に平然と嘘をつく。自分の言動には責任は取らず他人の責任にする。悪人の見本のような男だ。この所業を悪人だと見抜けない裁判官の能力のなさには呆れる〗

〖検事退官者のヤメ検と呼ばれる弁護士や裁判官出身のヤメ判と呼ばれる弁護士も存在する中、現実には弁護士と裁判官の黒い繋がりも十分あり得る話である。鈴木の代理人であった長谷川弁護士は長年にわたる弁護士人生で司法界の裏側を知り尽くした老獪な悪徳弁護士である。その長谷川が依頼人である鈴木からの高額な報酬の為に、人脈を辿り直接間接で品田裁判長と接点を持つ事は難しい話ではないだろう。裁判の理不尽な内容から、被告側勝訴有りきの出来レース裁判にしか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(27)

〖裁判は、冤罪と誤審誤判は裁判官の偏見から起こると言われている。自分の信念と裁判官としての判断が一致していないのではないか。上司に諂い、出世欲にかられている裁判官にこの傾向が見られる。裁判官は裁判所組織の奴隷に成り下がっているのではないか。明治時代からの慣習に金縛りになっている。裁判所は、弱きものを助け、悪を許さないという事を信じている国民の信頼を置き去りにして法治国家が成り立つのか〗

〖犯罪はその背景が重要だと思う。それを無視して判断することは当事者を蔑ろにしていることになる。この裁判も、A氏と鈴木の出会いからの背景が全て無視され、その場の行為だけを取り上げ、間違った理屈をつけてA氏の主張を悉く否定している。訴状をよく読んで背景を理解すれば、このような判決にはならなかったはずだ〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の裁定は、「合意書」の有効性を否定した事から、470億円に上る脱税疑惑に絡む巨額な犯罪収益を見逃し、国に損害を与えた事になり、その責任は計り知れないだろう。それに伴って法解釈を捻じ曲げたことで、納得出来ない判決をもたらしたが、まさに権力犯罪の最たるものである〗

〖この裁判で一番不可解なのはA氏の代理人中本弁護士の言動だ。ゲスの勘繰りだと言われるかもしれないが、中本弁護士は、裁判所や品田裁判長と談合があったのではないかとさえ思う。刑事裁判で言う「司法取引」的なことはではないが、「この事件の真相を解明することによって、裏にある大きな問題が社会に晒されることになるが、裁判所としてはそれを避けたい。その為にはA氏の正当性を擁護する積極的な弁護と証拠書類の提出は控えて欲しい」と説得されたような気がする。中本弁護士が「この訴訟の弁護は辞退したい」と自分の家族に言っていた事や、鈴木側の長谷川弁護士への対応と弱気な弁護に対しての疑問の全てが晴れる。そして、判決後の中本弁護士の言動も多いに疑わしい。実際にこんな事が有ってはならないし、中本弁護士の名誉を棄損することになるが、これが正直な思いである〗

〖弁護士は、依頼人の話を詳しく聞いて裁判の戦術を練るものだと思う。そして、担当する裁判長や相手方の弁護士の実績や性格、業界の評価等を念入りに調査する筈だ。この裁判では裁判長が2人交代している。被告側の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は品田裁判長が着任してから提出された。余りのタイミングの良さに大きな疑念を持つ。A 氏の心証を悪くする最後の秘密兵器だったのだと思う〗

〖情報サイトやYouTube配信による鈴木の事件に関係する裁判官や関係者達は、戦々恐々の日々を送っている事だろう。品田と野山両裁判長は、エリート裁判官ならではのプライドや傍目を気にせざるを得ない立場である事から、また違った意味で大変な生活を強いられるはずだ。今まで楽をしてきた分、その反動は大きいかもしれない〗

〖胡散臭い弁護士ほど「金や名誉は関係ない。真実を明らかにすることが我々の使命だ」と大口を叩くようだ。本心は「金も欲しいし、名誉も欲しい」という事だろう。弁護士は信用できないがトラブルが起きた時、法律では弁護士に頼るしかない。法律というものはいったい誰の味方なのか〗

〖裁判で、再審の開始が決定されるという事は、手掛けている弁護士にとって最高の喜びで名誉らしい。業界の名士として扱われるようになり、依頼人も激増することになる。「開かずの扉」をこじ開けるという事はそれだけ難しい事だという証明なのだが、針の穴ほどの可能性しかない事は弁護士が一番よく知っている。裁判所のハードルを突破するには相当の苦労と努力が必要になる筈だ。この様な制度が何時までも蔓延って(はびこって)いいのだろうか。裁判官達は不落の堅城に身分を守られているようなものだ。こんな不公平な事があってはならないと思う。世の中、矛盾が多すぎる〗

〖日本の現在の裁判官達は国民の血税から支払われる高額な給料を泥棒しているに等しいといっても過言ではないだろう。表沙汰にならないだけで、堕落ぶりは相当深刻であると思われる。裁判官といえども、所詮は公務員。潰れる心配も無く一生安泰であるが故に、慢心になる。鈴木の裁判を見る限り、これから裁判を起こそうと考えている人は二の足を踏む事になるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(26)

〖鈴木は、ある意味「負け組」から脱皮するために一発逆転を狙ったのではないだろうか。親和銀行事件で懲役3年執行猶予4年の判決を受け、会社(FR)の代表権と大株主の立場を剥奪され、社会的制裁を受ける状況下で西の協力とA氏からの援助を頼りに勝負に出たのだ。その考えは西も同じだっただろう。この時点では2人の意気込みは真剣だったと思う。しかし、資金力のない2人はA氏の情と資金力に縋るしかなかった。A氏は過去の貸付の返済がないにもかかわらず2人に協力した。そのA氏を鈴木と西は裏切ったのだ。それは、A氏にとって単なる裏切りではなかったのではないか

〖紆余曲折はありながらも株売買は予想以上の利益を上げ始めたが、鈴木は合意書で約束した事項を反故にして、A氏に報告をせず利益金を独占する所業に及んだ。西も金の魅力に取りつかれ、鈴木の謀略に加担した。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時からA氏に窮地を救われる一方だった。A氏は、西と鈴木を信用して金銭的な援助を惜しまなかった。鈴木は、A氏の温情に感謝の気持ちさえ持たず裏切り続けた。何度となく救われた恩人に対してこの様なことが出来るものだろうか。A氏を欺いて、借りた資金を元手に株売買で利益を上げ、隠匿した資産が今や1000億円以上にも上るといわれている。そして、あろうことか鈴木は、この資産の全ては自分一人のものだと嘯いていて、A氏に債務も返そうとしない。こんなことは許される筈がない。A氏の前で「ご恩は一生忘れません」と言って土下座した時の気持ちに嘘は無かったと思うが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という言葉では到底済まされるものではない。1000億円以上という数字はともかくとして、自分勝手な言動は、いい加減に止めるべきだ。いつまでも通用すると思っていると取り返しのつかない事になるだろう

〖裁判で長谷川弁護士は、自分の立場も弁えず、被告の弁護の為とはいえ、死んだ西を利用した出鱈目ばかりの陳述書を捏造するという手段を講じて、鈴木の嘘を正当化しようとした。こうしたやり方が懲戒請求を受けて問題となる前に自ら弁護士を辞職し、責任逃れを図ったが、長谷川が弁護士を辞める事で済む問題ではない。逃げ得は許されない

〖裁判官は、どんな事件でも本質を見極めて適切な裁定をすることが大きな事件を食い止めることになるのではないだろうか。民事裁判はどんな凶悪な被告人でも死刑にすることは無い。しかし、判断を誤ると、鈴木の様な悪党は、また同じような罪を犯す。親和銀行でも「特別背任」として刑を受けているが、この裁判も卑怯な裏取引をして軽い刑で済ませることが出来たために、鈴木は自分の罪を悔いることなく、すぐにこの詐欺事件を起こしている。A氏の温情で民事裁判での提訴になっているが、充分に刑事事件として告発できる犯罪が含まれている。裁判所は真摯に法に照らして正義と公正さをもって犯罪者を厳しく裁くべきだ

〖弁護士は、依頼人ファーストであることは仕方のない事だと思う。「我々弁護士は、貴方の味方です。全てを正直に話してください」と言っても、悪質な依頼人は自分の利益を守る為に自分の不利になる事は喋らない。そんなことは承知の上で、報酬の額によっては悪人を助けるのが弁護士だ。「正義の味方」ではなく「依頼人の味方」なのだ。裁判官や弁護士は「法の番人」だと誰が言ったか知らないが、それは建前で裁判官も弁護士も人間で、己の欲の為に生きている。軽率に信用してしまうと大きな損をすることになる

〖裁判官といえども人の子で、上級国民と呼ばれてぬるま湯に浸かってきた結果、高裁ともなれば、控訴審で新たに審議する事無く一審判決を丸呑みし、そのまま結審を下すという究極の手抜き裁判ではないか。野山裁判長も定年までこのままいくつもりだろうが、そうは問屋が下さないのが世間だ

〖品田裁判長は、紀井氏の証言を潰した。紀井氏の証言を認めると株売買の真相が明らかになり、鈴木の主張が全て嘘になるからだ。法律家の間ではこれを「裁判官の証言潰し」と言うらしい。裁判官が自分の誤審誤判を誤魔化す為に使う卑劣な手口と言われている

〖法廷で馬鹿正直に主張して行くと辻褄が合わなくなると言われている。嘘をつくなら終始一貫徹底することが裁判を有利にする。その方が裁判官も裁判指揮が執りやすいらしい。今回の裁判でも品田裁判長は鈴木の嘘を基にして裁判を組み立てていると感じる事が多い。裁判官は過去の判例にとらわれて今、必要な正義を求めない。偉そうな言葉を並べても被害者を法の力で守れないのが裁判官だと思う

〖長谷川弁護士が率先して証拠の捏造を押し進めて創作した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な陳述は、明らかにA氏に対する個人攻撃であり、鈴木の嘘を正当化出来ない。そして視点をずらす為にA氏の信用を崩す目的を孕んだ悪質過ぎる裁判戦略であるといえよう。また何の根拠も無く広域暴力団の具体的な個人名まで用いるとは、信憑性を持たせる為の策略としか考えられず、悪辣だ(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(25)

〖正義だ、自己犠牲だと理想論を唱えようが、人は所詮自分の利益のために行動するものだと思う。綺麗事だけでは世の中は渡れないのが現実だ。それを非難する人は偽善者だ。ただ、人として生きている限り「人道」という言葉だけは忘れないようにしなければならない。生きていくうえで、止むを得ず「人道」に外れた行為をする時もあるが、墓場に行く前には礼を尽くして謝罪すべきだ。鈴木もその気持ちを忘れるな〗

〖赤の他人の為に我が身を犠牲にしてまで正義を貫こうとする人間はいない。人は自分の欲の為に頑張るし、家族を守る為には正義だけでは生きていけない場合もある。しかし白と黒、善と悪の区別がつかない人間もいる。それを戒めるために法律があり、裁判所がある。それが一般国民の最後の砦なのだ。その最後の砦の入口が「開かずの扉」であったならば、一般国民は足並みを揃えて、国に対して一斉に抗議するしかない。今のままでは、そういう時が来るかもしれないという事を裁判所は覚悟しているのだろうか〗

〖鈴木は株取引において、利益を得る為に絶対に必要不可欠な事がA氏による株の買い支え名目での支援金である。この金を市場に投入しない事には、利益を得る事が出来ない。A氏を説得することで「合意書」契約を締結し安定的な支援金を確保した。鈴木はA氏からの支援金を最初から騙し取る計画だった。だから鈴木にとって、一番の問題は「合意書」の存在だ。西に10億円の巨額な報酬を払ってまでも、どうしても破棄したかったのだろう〗

〖鈴木は、恐ろしい犯罪者だ。他人を信じさせる事に長けている。不埒な弁護士や裁判官に守られて獣の道を歩いているが、誰かがわずかに残っているはずの鈴木の良心に働きかけ、鈴木の心の中にある獣の心をへし折って改心させなければ、鈴木自身の命にも係わる事になると思う。何故ならば裁判所が鈴木の罪を容認してしまったからだ。法律で裁けなかった悪人を超法規的な方法で裁こうとする人間が現れる可能性がある。鈴木は、そういう処置をされても仕方のないほど酷い罪を重ねている〗

〖「弁護士は、依頼人の話を聞いて、抱えている苦しみを法律の力で和らげたり、取り除いたりして、社会的な病を治療する医師だ」と立派なことを言う弁護士がいる。しかし、高額な報酬条件に負けて依頼主の悪事に加担し、偽りの真実へミスリードしてしまう弁護士も多い。民事裁判では被告本人と代理人弁護士の偽証罪が認められることが滅多にないという現実がそれを増長させているのだと思う〗

〖どの世界でも人と人との繋がりで癒着問題は発生している。政治と企業、警察と暴力団、企業と暴力団等、当たり前になっているぐらいだ。そうであるならば裁判長と弁護士の繋がりにもあって不思議では無い。表沙汰になっていないだけで実は当たり前に癒着が横行している事も考えられる。そうした観点から、今回の鈴木の裁判を見れば多くの疑問の答えが見えてくる〗

〖弁護士に求められるのは法廷での勝利だ。依頼人が悪人であっても人の道を説得する誠実さや論理は必要ないようだ。要するに結果を出せばいいだけなのだろう。刑事裁判では凶悪犯から弁護を依頼されることもある。死刑判決が確実な犯人を無期懲役にする為の弁護だと思うが、それでいいのだろうか。被害者の心情が無視されている。そこには犯人の「人権」というものが大きな影響を与える。殺された被害者の家族からすれば堪えられない事だと思う。「無期懲役なら無罪にして欲しい、自分で犯人を殺してやる」と思う人も少なくないと思う。民事裁判は人の命に係わる事件は裁かないが、今回の裁判は凶悪犯を無罪にしたようなものだと思う。鈴木の様な非情極まりない人非人がのうのうと生きていける法律などあってはならない〗

〖法律では人づての証言は、基本的に証拠にならない。まして、その人が死去していれば尚更だ。鈴木と鈴木の弁護士はこの法律を随所に利用し、自分の罪を逃れた。民事裁判ではこの様に「死人に口なし」という事が少なくない様だ。裁判所は、その事件の裏にある大きな犯罪を暴こうとしない。何故なのだろうか〗

〖今回の裁判で、被告側の鈴木にとって、どうしても裁判官に認定されては困る事は「合意書」に基づく株取引の事案に他ならない。株取引で得た470億円という巨額資金が表に出る事をどうしても避けたかったと思われる。その為には、「合意書」契約自体の有効性を否定する事が必要であった筈だ。「合意書」契約が無効と判断されれば、自ずと株取引の事案は争点から除外される事に繋がる。そう考えると品田裁判長の裁定は、被告側の要望に沿った判決内容となっている事が分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(24)

〖民事裁判は、嘘を重ねても強引に「一点突破」を謀る戦略が有効のようだ。高額な報酬を払ってでも腕の良い弁護士に依頼することが勝訴に繋がる。しかし、長谷川と平林の両弁護士を見るまでもなく、そこには正義と良心は存在しない。ましてここまで大きな事件で裁判官との癒着が疑われる裁判など前代未聞だ〗

〖刑事裁判では、検察官と被疑者の間で司法取引が行われることがあると聞いた事がある。これは、被疑者もしくは被告人が検察や警察の捜査や訴追に対して協力することで刑事処分を有利にする事だという。今は、取り調べ中に刑事や検事が違法な行為をしない様に録音、録画をするが、ごく稀に途中で音声や録画画面が乱れることもあるらしい。この瞬間に何かが起っているのではないだろうか。映画や小説に出てくるようだが、実際に司法取引は行われている。民事裁判では考えられない事だが、訴訟の内容に、原告の主張を認めれば大きな社会問題に発展する可能性がある場合、裁判所はこれを回避する為に様々な方策を弄する事もあるようだ。こんな時に双方の弁護士と司法取引が行われる可能性があるのではないだろうか。これは素人のゲスの勘繰りだろうか〗

〖人は肩書きでは判断出来ない。一般的には大半の人達は肩書きや見た目で人を判断するだろう。裁判官なら尚更だ。誰もが疑う余地も無く信用するだろう。人間的に出来た人で間違いは無い人だと思うだろう。そういうところに詐欺師の付け入る隙が生まれる。何も品田裁判長が詐欺師と言っているのでは無い。裁判官が出世の為に正義を曲げる事も時にはあるだろう。時には10億円も目の前に積まれたら正義を曲げる裁判官がいてもおかしくはない。逆に正義を曲げない方が不思議がられるか〗

〖人間は予め準備をしていれば、いくらでも演技が出来るが、不意を突かれた時は困惑して言い訳をする。鈴木の言動はこの繰り返しだ。そして、その時の言い訳は全てが嘘なのだ。こんな厄介な奴はいないと思うが、1000億円以上と言われる資産を守るためには鈴木にとって嘘を吐くのは何でもない事なのだろう。良心や感謝という言葉はこの悪党には通用しない。鈴木は自分の身に本当の危険が迫らなければ真実を話すことがないのかもしれない〗

〖裁判官は、真実を追求して公正で正義ある裁きをするのが仕事だ。民事裁判において、真実を訴える原告を斜に見て自己の経験値だけで独断を下す裁判長など見た事も聞いたことも無い。裁判は法に照らして判断し、論理的にも説得力がなければならない。そして、その結論に信念が感じられる判決を下すべきだ〗

〖裁判では「法の番人」である裁判官が絶対的権力を持っている。その中でも裁判長が絶対である。その裁判長と相手方の弁護士が手を握れば、到底勝ち目はない。今回の鈴木の裁判は、そんな絶対的不利な状況下で判決が下されたとも考えられる。推測だが、品田裁判長も裏で高額な金を積まれたら手が伸びないとは限らない。鈴木には金がある。裁判の勝訴を金で買おうとしてもおかしくはない。いや、鈴木が金で買おうとしない訳はないだろう〗

〖鈴木は、「死人に口なし」という言葉通り、自分の罪を故人に擦り付ける(なすりつける)言動を繰り返した。これは故人を冒涜する行為であって畜生にも劣る行為だ。鈴木の様な畜生以下の悪党の言動を品田裁判長は何故支持できたのか。まるで共犯者であるかのような裁定には強い憤りを覚える〗

〖品田裁判長に「正義と公正とは何か」と問うと、どの様な答えが返ってくるだろうか。たぶん「正義と公正とは、上司の指示に従い、組織の意向に沿った判決を下す事」と答えるのではないだろうか。これが今の裁判官達の「ヒラメ精神」だろう。これでは、裁判官を退官し、弁護士等の法律家に転身する若い裁判官が増えて、裁判所は、益々人員不足に陥り、質の低下を招くことになる〗

〖鈴木は恩人であるA氏から、如何にして金を詐取するかを考えていたのだろう。鼻から返す気など無かったようだ。鈴木はとんでもなく強かな悪党だ。親和銀行、山内興産との和解金が払えたのも全てA氏のおかげではないか。その事により実刑を免れている。和解金が払えなかったら人生終わっていただろう。その和解金の合計は約21億円だ。普通は払えず刑務所の中であった事を鈴木は、今一度よく考えてみる事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(23)

〖裁判官も人間である以上感情がある事は当然だが、それに流されることなく公正さを追求してこそ法律家として最低限の資質だ。裁判所の意向を無視して思い切った判決を出して「最高裁事務総局」から眼を付けられる事を恐れていては正義とは言えない。公正を法の力で守るという使命が二の次になっている〗

〖法律を司る者は公正、公平でなければならない。特に裁判官はそうだ。個人的に死刑制度に反対でも法に照らせば死刑が妥当な場合は死刑判決を出さねばならない。裁判官というのは私見を挟んではならない。上司や組織の意向に影響されずに自己の信念を強く持って公正、公平な裁きをしなくてはならない。裁判官は、裁判の当事者一方と癒着があるのではないかと疑念を持たれるような判決を下すことが絶対にあってはならない。品田裁判長は、裁判官としてあるべき基本的な姿勢を全く分かっていない。多くの主張書面や証拠類をほとんど見ていないし、誤字脱字も高裁で多く指摘されている〗

〖鈴木の裁判から垣間見えた裁判所や裁判官の杜撰さは大問題ではないか。日本の三権分立の一角を成すのが裁判所である。最高裁の大谷長官は裁判所の実状を当然把握しているはずだ。自分が通ってきた道であるから知らない訳がない。そんな裁判所を改革していこうという気概は無いのか〗

〖学歴が高く、司法試験の成績が抜群な場合はエリート官僚としての道が開けているという。任官時から最高裁に所属して、若い時から地方裁判所の所長として転任し、将来は長官候補になって行くらしい。こういう優秀な人材は裁判所の悪しき慣習を一掃して司法改革に力を注ぐべきではないか。国民の信頼を取り戻すような裁判所組織のビジョンを明確に示して国民の納得が得られるような言動が聞かれないのは、組織の腐敗が相当深刻になっている証拠だ〗

〖損得だけで割り切れる弁護士は金銭的に裕福になれるだろう。公務員ではないため、同じ法律家であっても自由に活動できる。弁護士は人気商売だと思う。依頼人の利益のために法律という両刃の剣を駆使して、大企業からの信頼を勝ち取るために努力する。顧問先の企業のランクで弁護士としての地位が決まっていくようだ。顧問先に一流企業が多くなると事務所も拡大できて、優秀な弁護士が集まるという循環が生まれる。バックに大企業が付くようになると、検察庁や裁判所との人脈も築いて行ける。また、政治家との付き合いも増えてきて、清濁併せ飲みながら、あらゆる問題の調整役として社会のフィクサーとしての役割も負う様になる。弁護士業界も権力争いがあって魑魅魍魎が蠢いているらしいが、そこには正義は無く、政治権力と共存しているだけの事だ〗

〖鈴木にとっては、宝林株取得から始まる株取引で高額な利益を得る為には、何としてもA氏を説得して、株価を高値で維持させる為の資金支援が必要だった。鈴木はここまで下準備をしてきて後に引けない所まできていたはずだ。A氏からの支援が無ければ、一銭も儲ける事が出来なかった筈だ。現に宝林株を取得後の1か月間、鈴木と西は利益を確保することが出来なかった〗

〖心裡留保とは都合の良い言葉だと思う。真実は当人の心の中にしかないから、傍目には分からない。そのような法律用語を使って裁判の重要な証拠を無効にできるのだろうか。裁判での心裡留保という言葉の使い方は非常に難しいと思う。第三者の証言が無ければ悪人である被告の言いたい放題になり、原告側は対抗するのが困難になる。鈴木の様な極悪人が、虚言癖とセットで心裡留保を利用すれば犯した罪から逃れることが容易になるかもしれない。この言葉が使われるという事は前例があるのだろうが、この裁判の様な状況で使うのは非常に危険だと思う。裁判官が危険を冒してまで被告の証拠もない主張を支持するのは明らかに誤審であり誤判である〗

〖「悪魔の代弁者」という言葉がある。鈴木の代理人の長谷川元弁護士は正にこの言葉に当てはまる弁護をした。自分の弁護士人生を賭けてまで鈴木という人間を擁護する理由は何だったのか、非常に不可解だ。長谷川元弁護士は親和銀行事件でも鈴木を弁護し、当時ヤメ検で悪名が高かった相手側弁護士と談合して法律すれすれの弁護をしたらしい。弁護士として、人間として禁じ手を繰り返し駆使した。鈴木は、この社会になくてはならない人間なのか。鈴木を助けないと多くの人間の命が失われる事でも起こるのか。そんなことはあり得ない。むしろ逆だろう。親和銀行事件では他人を騙して隠匿している金を流用して量刑を軽くしたが、その結果がA氏という鈴木の大恩人を窮地に陥れた。鈴木という極悪人を社会から排除しなかった長谷川の責任は重大過ぎる。弁護士資格を返上してもその責任は免れられない。長谷川の高額の報酬は裏でもらっているというのは多くの関係者が知っているようだ

〖金の為ならどんな手段でも厭わない悪徳弁護士を地でいく長谷川は、鈴木からの高額な報酬に魅せられ、自分が弁護士である事さえ忘れたのか、詐欺師同然に「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し証拠として提出した。弁護士がこんな事をして許されるのか。西が死んでこの世にいない事を悪用し、西が言っていた事と間接的表現をもっともらしく利用した騙しの手口ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(22)

〖A氏の弁護士は度胸と覚悟が無かったと思うが、鈴木の弁護団、特に長谷川元弁護士は相当な度胸の持主だったように思う。懲戒も辞さない裁判戦略を展開し「毒を喰わば、皿まで」という覚悟もあった。そして、この裁判が終わると弁護士登録を抹消した。何がそうさせたか、ネット情報誌が鈴木側の3人の弁護士に対する懲戒請求の話を報じた事実はあったが、普通の弁護士と依頼人という関係だけではここまではしないと思う。想像を絶する高額報酬があったとしても鈴木の為に人生を捨てられるとも思えないから、巻き添えを食う危険性を優先したか。長谷川元弁護士は、親和銀行事件でも鈴木の弁護をしていたが、鈴木の量刑を軽くするために親和銀行の顧問弁護士であるヤメ検で凄腕の田中森一弁護士(故人)と談合していた。長谷川は田中弁護士以上に金のためなら何でもする「悪の守護神」だったという声は圧倒的だ。記事によると長谷川には一人息子がいて孫もいるようだ。今後の展開によって鈴木の悪事が暴露される過程で、長谷川も法廷に立たなくてはならなくなる。そうなれば長谷川元弁護士の悪名も世間にさらに晒される。家族や身内は悪徳弁護士の家族、身内としての汚名を背負っていかなくてはならない。長谷川元弁護士は人間としての責任を果たす為に覚悟を決めて真実を明らかにすべきだ。子孫のために真実を話す時だ〗

〖弁護士は、裁判で勝つことだけが全てではない。加害者を諭して更生させる事こそ大事な役割ではないのか。裁判官は私心を捨てて真実と向き合わなくてはならない。民事裁判においての裁判官の責任は重大だと思う。己の匙加減で当事者の命に係わる事を常に念頭に置くべきだ。公正な判決を下すためには自己の出世欲や上司への忖度が入り込む余地などあってはならない〗

〖鈴木と共謀してA氏を裏切った西も、金に翻弄され自我を見失ったか。株取引の買い支え資金をA氏から直に調達していたのは西である。ある時、株取引に必要な資金として6億円をA氏に申し出た。優良な株だから期待出来ると言っていたらしいが、A氏は赤坂のあるクラブのママから耳打ちされ「西さんが自分の女に赤坂で6億円もかけて1番大きい店をやらせるらしい、という噂が広まっている」という。西はA氏から株取引の資金と偽って出させる予定だった6億円で自分の女に店をやらせようとしていたというのだから、鈴木に簡単に手玉に取られるのは当然だろう。この話はA氏の耳に入ったことで頓挫したらしいが、赤坂では一時は持ちきりの話だったらしい〗(取材関係者より)

〖裁判官は当事者の性格を洞察する能力に長けてなくてはならない。良心と誠実さを持って善悪を裁くべきだ。客観的に見て判定に偏りがあるとなれば故意にやったと判断されても仕方がないのではないか。品田裁判長の裁定には故意だと思える箇所が随所にあり、強引な辻褄合わせがある。この裁判は、原審に差し戻す必要がある。客観的に見て納得できる判決を下すのは当然だからである〗

〖刑事事件で、心神耗弱により正常な判断力なかった場合に、医師の証明が必要になるが、民事裁判での心裡留保は誰が証明するのだろうか。目撃者がいれば別だが当事者本人の心に中にしか真実は無いはずだ。品田裁判長は和解協議の現場は把握できていない。法的な根拠もなく被告の主張を認定したのは品田裁判長の私見に過ぎない。この時の被告が、破棄したはずの合意書が存在し、利益金の隠匿が発覚した事で狼狽していた事は確かだ。被告が平常心を失ったのは自分の嘘がバレタせいで、それは自業自得なのだ。自分の悪事が発覚して追い詰められるのは自然の成り行きである。自分の嘘を取り繕うとする行為が心裡留保に該当するという認定に正当性は無い〗

〖この裁判で品田裁判長は頑なに「合意書」の有効性を認めようとしなかったが、YouTubeや情報サイトを見た法律関係者に是非意見を聞いてみたい。品田裁判長の判断では、どんな契約も無効になってしまうのではないか。「契約自由の原則」に反している疑いが強い。再審が開かれたら「合意書」契約は必ず認められるだろう〗

〖「葉っぱを隠すなら森の中」という言葉があるが、「嘘を隠すなら嘘の中」しかないという事を鈴木はよく知っている。鈴木の心にしか真実は無く、鈴木が1番の証人なのだ。鈴木の本心を隠す為に弁護するのが弁護士で、鈴木の本心を見ぬくのが裁判官だと思う。それでも弁護人の能力が裁判官を上回っていれば判決は被告人の勝訴となるのか。こんな不条理があってはならないと思うと同時に、何も反発しなかった原告の弁護士に憤りを禁じ得ない〗

〖鈴木という人間は、余裕がある時は高圧的な言動をするが、和解協議の様に追い詰められた時はその場を凌ぐ術を駆使する。自分の非を認めて善人の振りをして甘い約束をして他人を騙す。それにしても西は和解協議の場では激しく鈴木と口論していたようだが、その1週間後の鈴木とA氏の面談には同席していない。鈴木との間に密約でも交わしていたのだろうか。香港の事件も中途半端に終わっている事に大きな不信を感じる〗

〖品田裁判長は鈴木の裁判で、原告側より提出された証拠類を全く精査していない。何故なのか。検証能力がない訳ではなく、検証する意思がなかったとしか考えられない。最初から鈴木側が勝訴するよう原告側の証拠を無視したのだろう。品田裁判長はいずれ、鈴木の裁判は出来レースだったと白状せざるを得ない時が来るはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(21)

〖品田裁判長は、貸付金返還請求の部分では鈴木の嘘に翻弄されず、比較的冷静な判断を下していたように思う。ただ、25億円の返済額、返済方法、返済時期に関しては強引な辻褄合わせをしている。しかし、株取扱合意書の審議以降は、余りにも無知識から法に照らすことを忘れ、経験則と倫理則だけでの判断で暴走してしまった。合意書は法に照らせば問題無く有効と判断できる契約書であったにも拘わらず、無効としてしまった。そこには裁判所の意向と支持があったのではないだろうか〗

〖和解書無効の理由として被告側が主張している内容は、合意書無効を前提とした公序良俗違反、監禁や強迫による心裡留保であるが、公序良俗違反は合意書を無効とした品田裁判長の誤審が原因で、心裡留保は鈴木の心の内の事であって詐欺師の常套手段であり、真偽を判定する証人も証拠も無い事柄を支持することが間違いだと思う。それを証拠にA氏宛の鈴木の手紙にはそのような事が一切書かれていない。また、強迫や監禁については警察へ届けた痕跡も無い。品田裁判長は、自分が犯した合意書の判定ミスを正当化するために無謀な判定をするしかなかったと思う〗

〖西は鈴木から再三煮え湯を飲まされ、恨んでいたはずだ。更に二人で密約を交わした株取引の利益金の受け渡しの為に香港まで足を運んだにも拘らず、命を狙われる羽目になったが、何とか一命は取り留めた。和解協議においても、鈴木の裏切りをA氏に暴露して鈴木を追い詰めていたのに、何故一人逃げるように自殺したのか。鈴木と交わした約束を、鈴木にはいいように騙され、同時に鈴木は青田を使って反社の人間にトコトン尾行をやらせた。本来ならA氏と共に裁判を戦えば勝機をいくつも見出せた筈だ〗(関係者より)

〖世間では裁判官とか弁護士と言えば、頭脳明晰で優秀な人が多いと思っている。そして権力者には屈せず正義を通して弱者の味方をするものだと思っているだろうが、残念ながらそうではない様だ。勿論、法律家として立派な人もいると思う。特に裁判官は公務員で、国民の税金で給与を貰っているにも拘らず権力者に諂い自分の出世の事ばかりを考えている人間が多いようだ。「正義と平等を旨とする」というのは建前で、裁判官は裁判所組織の腐敗に染まっている。その点、弁護士は民間人で、ある程度自由に生きているが、報酬額によっては依頼人を勝訴させるために人道を守らない弁護士も少なくない様だ。胸に付けている「秤のバッチ」の意味を弁えていない情けない輩が多い〗

〖この裁判では、原告が悪人で、被告が善人とでもいうような判決が出ている。原告の訴状をよく読んだ上での判決ならば、「原告の訴状は嘘ばかり」と判断した事になる。裁判官は3人制で、日本の裁判は三審制である。控訴すると6人の裁判官が携わるが、この裁判は1審で裁判長が2回交代しているので合計8人の裁判官が携わった事になるが、合議の中で異議を唱えた裁判官はいなかったのだろうか。多数決で決まる事は知っているが、素人ながらこの裁判には大きな不審を感じないではいられない〗

〖品田裁判長はインターネットの情報サイトで自分が担当した鈴木の裁判を生配信された気分ではないか。本来ならカメラやビデオが立ち入る事が出来ない場所だ。情報サイトではその情景が目に浮かぶ様な詳しい説明にグーの音も出ないだろう。今まで杜撰な裁定を繰り返して泣き寝入りせざるを得なかった人達の気持ちを考えた事もないだろう。今度は品田が裁かれる番だ〗

〖元裁判官が書いた本に「地方裁判所では、当事者と裁判官が談合している事もある」と書かれていた。地方裁判所とあるのは東京地裁であっても不思議ではない。マスコミは裁判所には余り踏み込んで取材をしない。裁判所は、三権分立している中では一番の聖域だと言われているが、実際は魑魅魍魎が棲む伏魔殿である様だ。明治時代からの慣習を踏襲していて、上意下達が罷り通る役所で一部のエリート官僚によって支配されている。以前から組織改革が叫ばれているが、その時々のトップの意向があって中々進まないらしい〗

〖医者は、病気を治療する。弁護士も依頼人を問診する事で治療方法を考える。人格者だが腕前が怪しい医者(弁護士)を選ぶか、人格破綻者だが腕のいい医者(弁護士)を選ぶかが病人(依頼人)の判断によってそれ以降の人生に大きな影響を与える。この裁判を見てもA氏が前者で、鈴木が後者だと思う〗

〖裁判官が公明正大な裁きをしてくれない事には、裁判の原告はどうにも仕様がない。また裁判官は間違いない判断をしてくれるものだと信じているから尚更だ。まさか、品田と野山両裁判長の様な怠慢で杜撰な裁定を下すとは夢にも思っていないからだ。裁判では裁判長が絶対である。下された最終判決に抗う為の制度がない上に裁判官がこんな体たらくでは、不当判決に対して、なす術が無いではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(20)

〖鈴木の陳述書(乙58号証)も余りに嘘が多くて、読んでいて反吐が出そうになった。この書類も平成19年4月の作成になっているが、提訴されてから慌てて作成したものだろう。「平成18年10月13日にA氏から会社に電話があったので折り返し電話すると、至急会って話したいことが2点ある。会社へ来て欲しいという事なので、17時ごろA氏の事務所に行った」と書いている。鈴木は大事な話の1つが西の香港での事だと気付いていたと思う。香港の件については「惚けて驚く用意」が出来ていたが、合意書については不意を突かれて焦った事だろう。人間は予想していた質問に対しては要領よく答えられるが、不意に聞かれると如何に悪党の鈴木でも焦ってシドロモドロになり、挙句の果ては開き直るしかなかった。正に鈴木はそんな状態に陥ったと思う。西に10億円という莫大な報酬を払って破棄させたはずの合意書を見せられて「合意書なんて忘れた」と開き直った言い方しかできなかったのだ。これが、和解協議が始まる前の真相である。現場にいた訳ではないが、鈴木の内面を想像すると、当たらずとも遠からずと思う〗(関係者より)

〖合意書には、取扱う株式の銘柄は記載されていないが、取扱う銘柄を限定する事の方が不都合を生じさせる原因となる。株式相場は瞬時を争う鉄火場なのだ。当初の戦略を急遽変更する事もある。その度に3者の了解を取る時間はない。合意書締結時は宝林株に限定されていたが、合意書の6に「甲乙丙は、今後本株以外の一切の株取引についても、本合意書に基づく責任をそれぞれに負うことを合意する」と記載されている事で全てを表している。品田裁判長が合意書を無効とする根拠は法に照らしてもあり得ない事だ〗(取材関係者より)

〖法の番人として君臨する裁判官は上級公務員として国民の血税から高額な給料が支払われている。今回、鈴木の事件を担当した品田と野山両裁判長はそんな認識等、露ほどもないだろう。その認識があれば鈴木の裁判でも、あんな杜撰な審議はできない筈だ。高裁の野山裁判長に至っては判決が誤字脱字の修正だけ等有り得ない。一審判決の誤審誤判に気付かないはずは無い。それなのに丸呑み判決を出すとは確信犯だ〗

〖鈴木は、A氏から決算時の監査から逃れるために一時的に戻してもらったFRの約束手形13枚と便宜上書いてもらった確認証を盾に取り、債務は平成11年9月30日に完済したと主張し、15億円を西に持たせたと無茶苦茶な主張をした。A氏の債権請求額は約28億円なのに何故15億円で完済になるのかについての根拠は示していない。そして、借用書や念書は「回収漏れ」と言っている。強欲な鈴木がこれまでの言動からして大事な書類を「回収漏れ」する筈がない。例え、その日に回収漏れだったとしても本当に完済していたならば、後日にでも回収できたはずだ。「質問と回答書」(乙59号証)では、担保に入れていた日本アジア投資株式会社発行の1億円の投資証券はこの日に返して貰ったように発言しているが、この証券は西を通じて既に持ち出していた。もし、借用書や念書、そして投資証券をA氏に返還要求していたならば、手形13枚の返還もしてもらえず確認書の手交もしてもらえなかっただろう。何故ならば手形も確認書も決算対策でA氏が便宜上協力しただけであったからだ。A氏の好意に付け込んで自分の負債を帳消しにしようとする鈴木の卑劣さには呆れる。鈴木は、この嘘によってその後、多くの嘘を重ねなければならなくなった。流石に品田裁判長も、この見え透いた鈴木の嘘は認めず、25億円の債務の存在は認めた。しかし、返済時期や返済方法については誤った判断をして、返済金の出所については一切追及しなかった。全て合意書と和解書を無効にしたから、こんな矛盾が生じた。A氏にとっては当然のことながら一切納得できる結果ではなかった〗(関係者より)

〖鈴木は和解協議を白紙撤回した後に、平林弁護士と青田を代理人に指名し、A氏との交渉をさせた。鈴木は、以前から青田の事を「口が軽くて信用できる人間ではない」と言い、平林弁護士の事は「仕事のできない弁護士」と周囲の人間に言っていた。それにも拘わらずこんな大事な交渉をこの2人に任せたということは本気でA氏との話し合いを纏めようとしていない事が明らかだった。鈴木は、自分が和解書に署名指印した事を悔いていた。それらを挽回するために、とりあえず青田と平林を使って時間稼ぎをしたのだ。またA氏が裁判に持ち込むことも想定していたと思う。鈴木は自分を消息不明にすることでこの場を凌ぐ事を思いつき、海外に隠匿している莫大な利益金の管理を盤石にすることに集中したのだと思う。そして提訴された時は、莫大な隠匿資産を守る為には自分に不利な事は全て否定する作戦しかない事を覚悟したのでは無いだろうか。その為には西の存在が邪魔になる。西をこの世から排除することも当然視野に入れていたと思う〗(関係者より)

〖長谷川弁護士は、鈴木から裁判に向けての事前の聞き取り調査の時点で分かっていたはずだ、この裁判は負けるという事が。到底、正攻法で弁護しても勝つ見込みは全くなかったはずだ。裁判に勝つ為には、証拠の偽証工作以外考えられないと最初から悟っていたと思う。それを実際に裁判で実行するとは、長年この業界でやってきて、裏の実状を知り尽くした老獪な長谷川だけに、高額な報酬に魅せられ卑劣な手段で弁護したのだろう〗

〖鈴木は、裁判ではとにかく嘘を嘘で繋いだ。自分の強欲を満たす為にここまで出来るものなのか。民事裁判での被告は「とにかく自分の非を認めないために嘘をつく」というのが定説になっている。それを承知でいながら裁判官は騙されている。被告側の答弁書や準備書面をよく読んでいれば、辻褄の合わない箇所が随所に見られる筈だ。鈴木は、民事裁判ではいくら嘘をついても偽証罪に問われることがなく、身柄を拘束されることも無い事を知っているために「下手な嘘も数を打てば当たる」の如く、言いたい放題を繰り返した。こんな被告の戦略に翻弄された品田裁判長は、合意書の無効、和解書の無効理由について自分の経験だけで判断した。両方とも法的には問題のない契約書だった。そもそも鈴木の様な嘘をつき通す被告の裁判を経験したことがあったのだろうか。個人間で、これ程莫大な金額の貸借の裁判を経験した事が有るのか。経験も無いくせに「経験則」という言葉を使っていいものなのか。民事裁判は法律よりも経験が優先するのか。品田裁判長への不信感は募るばかりだ〗

〖鈴木の弁護人と品田裁判長が、債権債務の利率について問題視している部分あるが、元金さえ返済していない鈴木がとやかく言えることではない。まして鈴木は、西を通じて利率の減額や債務の減額をしてもらい、自分でも支払い時期を早くすることで15億円を10億円に減額してもらっている。30%近い減額率だ。普通では考えられない事だ。元利ともで70億円以上になっていた債務が、「株の配当金が増える」と言う嘘をついて25億円にまで減額され、鈴木は金利について不平を言える立場ではない。A氏がプロの金融業者であったなら、今頃幾らの債務額になっていたかを考えてみる事だ〗

〖裁判では明らかにされなかった、海外にプールしてある、鈴木が横領した巨額資金は最初から脱税する目的で海外に流出させたのだろう。この鈴木の巨額な資金の脱税を裏で支えてきたのが、杉原弁護士だと言われている。国税局の摘発を受ければ、当然杉原も脱税幇助の罪に問われる事になるのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(19)

〖民事裁判では刑事事件とは違って、裁判長が検事の役割も果たさなければならない。一度、誤った判定をすると軌道修正ができなくなり、被害者が誰か、加害者が誰かということが真実と逆転し誤審誤判を招いてしまう。この裁判は典型的な誤審誤判裁判のパターンだと思われる。裁判所は正義を守る為に再審申立てを受け入れるべきだ。裁判所が、このままもみ消しをしようとするならばA氏側は民衆に訴える手段を講じるべきだと思う〗

〖裁判所とは、善悪を裁く場所ではないのか。被告側弁護士と裁判官が結託したと誤解させるような裁判は無効だと思う。そして、いかに依頼人の勝訴を目的とする弁護士であっても人間としての良心を持つべきだ。この事件は民事裁判にとどまらせず、A氏は、被告への情を捨てて、マスコミや監督官庁に告発して真実を暴くべきだと思う〗

〖鈴木は、裏切りに裏切りを重ねる、全く信用出来ない人間だ。約束して契約書を交わし、署名指印しても最後の最後まで分からない。嘘の理由をついて平気で反故にする、とんでも無い人間だ。鈴木もここへきて、自分の悪事が取り上げられたYouTubeの配信を受けて、少なくとも今までの自分の悪行を振り返って考えるいいキッカケにするべきではないのか〗

〖この事件は、自殺と多くの不可解な死や事件、事故が絡んでいる。その当事者たちは、全て被告と親密な関係にあり、被告の悪事に加担していたとみられる人物もいる。あくまでも別件の出来事であるが、被告を人定するには多いに参考にするべきものであった。しかし品田裁判長は全てを無視した。これ等の人物が故人になっている事で鈴木の犯罪が暴露されずに済んだ事は明らかだ。被告と被告弁護士は故人となった人を利用して嘘の主張を繰り返した。人間として「死人に口なし」という最低で卑劣な手段を随所に駆使している被告の主張が真実の筈がない。神聖であるべき法廷でこんなにも非人道的な事が起っている事を日本国民はもっと問題にするべきだ〗

〖鈴木は「西に代理権を与えたことは無い」と嘯いている。このサイトを読んでいて「こんな嘘が通る筈はない」と読者全員が思うだろう。西がA氏との間を仲介することによって鈴木が救われている。鈴木は後日の裏切りの為に、重要な話し合いを西にさせていた。現金の受け渡しにしても自分でA氏を訪問したのは平成14年12月24日のみである。客観的に見ても西が鈴木の代理人としてA氏と会っていた事は確かな事だった。A氏との事を「全て西が勝手にやった事」とする為の発言だが、長谷川元弁護士の悪知恵がそうさせたのだと思う。そして、合意書締結の時は西と同席していたが「西に言われて書いただけ」と言っているが、締結前後の経緯からして有り得ない嘘だった。鈴木は、西に代理権授与の委任状を書いていないから言い切ったと思うが、誰もが納得しない嘘だった。しかし、裁判結果を見ると品田裁判長はこの嘘も認めていた事になる〗

〖今回の鈴木の弁護士の長谷川は悪徳弁護士らしいが、サイトの記事から、その悪徳ぶりは弁護士の肩書きを持った詐欺師同然ではないか。弁護士のくせに、被告の嘘をカバーする為に、嘘の上塗りの「質問と回答書」(乙59号証)なる質疑応答形式の陳述書を捏造するとは、如何に偽証罪に問われないとはいえ、明らかな犯罪行為に間違いないだろう。今現在は自ら弁護士を辞職しているらしいが、このまま見過ごせないのは当然だ〗

〖鈴木は、宝林株で予想外に利益が上がった事でA氏に配当金を出すことが惜しくなり、「合意書」を無かったことにする為に、西を唆して破棄させることを思いつき、10億円の報酬を払った。しかし、西は実行したと嘘の報告をしていた。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川元弁護士の質問に対して鈴木は、「西が宝林株で、売主をまとめてくれた礼金として10億円払いましたが、それがどうかしましたか」とフザケタ言い方をしている。鈴木は、10億円を払った事は認めたが、払った名目は嘘で誤魔化している。そして、宝林株は自分だけの為に西が取りまとめたように言っている。この男と長谷川元弁護士の作文はこの事件の本筋を全て否定する内容になっている。鈴木という男の悪知恵を長谷川が増幅させている。この陳述書には鈴木と長谷川の悪の目論見が満載である。この事に品田裁判長が気が付いていないはずはない〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)の20~21頁に鈴木の借用書についての問答がありますが、嘘ばっかりですね。しかし、15億円の借用書は認めているが事実とは全く違う内容で、まず鈴木は別の項でこの日の面談(平成14年6月27日)を全面否定している事に気が付いていないし、長谷川は借用書の確定日付印の事にはわざと触れていない。この2人は嘘が多くて混乱していて15億円の借用書は事実内容とはまるで違うことを言っている。そして12月24日に払った10億円は「手切れ金」であったとはっきり言っている。品田裁判長が言う債務の返済金ではなかったのだ。ここでも品田裁判長の強引な辻褄合わせがバレテいる〗(関係者より)

〖この情報サイトは興味深いと知り合いから聞いて見て見たら、何やら一杯事件が掲載されている。冒頭のYouTubeの配信を見たら、ここに登場する鈴木という人間の卑劣な悪ぶりには驚かされた。こんな非情な人間がいる事自体が信じられない。どんな悪い人間でも最低限、人としての人情は持っていると思っていたが、この鈴木という人間は、その人の情に付け込み金の為に騙し裏切る最悪の人間ではないか。そこまでして金が欲しいのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(18)

〖長谷川元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)で宝林株の引き受け会社となった3社について、鈴木との関りを聞いているが、正気なのかと問いたい。そもそも3社はオフショア地域に拠点を置くペーパーカンパニーなのだ。鈴木や鈴木の親族が役員になっている訳がなく、鈴木との関連がバレる様な痕跡は残っている筈がない。株式投資の利益隠しについての知識には疎かったのか、知らない振りをしたのかは不明だが、恥かし気もなく見え透いた猿芝居をしたものだと思う〗(関係者より)

〖鈴木は、フュージョン社の町田修一に宝林株の売買状況が詳細に書かれた資料を法廷に提出させているが、町田は、鈴木に3社の受け皿会社を紹介、斡旋しただけの人間ではないのか。紀井氏が証言した時とは意味合いが大違いだ。町田は宝林株の詳細を知る立場にはなかったはずだ。何故、町田が宝林株の売買詳細を知っているのだ。鈴木と町田の関係を徹底的に調査する必要がある〗

〖鈴木の事件の発端は、西が鈴木をA氏に紹介した事から始まった。この時鈴木はFR社の資金繰りに窮しており、破産して自殺するしかない瀬戸際に立たされた状況にあり、西はA氏に「助けてやって下さい」と言っているが、助ける為には、何億、何十億円の金が必要になる事を意味する。それを分かっていながら鈴木を紹介した西にもこの状況を利用しようとする腹黒さが透けて見える〗

〖鈴木は、宝林株の取り扱いは合意書とは関係ないとも言っているが、何が理由でそういう嘘がつけるのか。宝林株の購入資金から始まって、買支え資金の支援が合意書作成の発端だという事を「忘れた」と言い切る鈴木の質の悪さはこの世の者ではない。この世の者でないならば、この世の法で裁く必要がない。この人でなしの悪党だけは世の為人の為に放置しておいてはならない〗(関係者より)

〖鈴木は、西が志村化工株事件で自分を庇って有罪刑を受けた事に関しては、長谷川元弁護士にも内緒にしていたのだろうか。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川の質問に対して無関心の様に話している。長谷川も立ち入った質問はしていないが、この2人の狡猾ぶりには驚かされる。志村化工株事件については品田裁判長も無視しているが、この事件は、株取扱合意書との繋がりが非常に強いにも拘わらず、長谷川も品田も臭い物にはすぐに蓋をする。蓋を開ければ1000億円以上の隠匿利益金に繋がる事を知っていたからだ〗

〖鈴木の事件の裁判は、大きな裁判だけに多くの問題を孕んでいる。裁判自体に関して今まで関心がなかった人達からも注目を浴びている要因は、日本の民事訴訟においては、どんなに捏造した証拠でも採用されるという事だ。鈴木の裁判で代理人の長谷川弁護士が、捏造により創作した「質問と回答書」(乙59号証)を使ってA氏の信用失墜を図ったように、善良な人達にとっては非常に脅威となる制度上の問題が露見している〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)での鈴木と長谷川元弁護士との問答は、あらかじめ長谷川が用意した台本をなぞり乍ら作成したものだろう。乙59号証には平成10年9月の決算時期には天野氏が西に依頼してA氏に協力してもらい、平成11月9月の決算期は西がA氏に依頼して協力してもらったという重要な事実が書かれていない。平成10年には鈴木が親和銀行事件で拘留中だったので仕方がない事だが、平成11年9月には鈴木が保釈されていたにも拘らず、代理権も与えていない西に15億円の現金を持たせて借入金の返済をしているという事は極めて不自然で有り得ない。長谷川元弁護士の言葉を借りて言えば「経験則上、倫理則上」考えられない事だ。こんな重要な事なのに鈴木本人が行かなかったということに作為があったと考えられる。このように法廷を冒涜したような嘘と捏造ばかりの陳述書を平気で提出する鈴木と長谷川元弁護士には非常識以上に悪意があったことの証となる〗(関係者より)

〖平成14年6月27日にA氏と、鈴木、西の3者で鈴木の債務確認をして借用書を差し入れた事を鈴木は全面的に否認している。15億円の借用書に確定日付印がある事を知りながら嘘をついている。鈴木は一つの事を認めると今までの全ての主張の辻褄が合わなくなるために強引に嘘をつき続けるしかないのだと思う〗

〖鈴木の裁判の弁護を引き受けた長谷川弁護士は、裁判の争点になる「合意書」に基づく株取引に関する事案は、どうしても無かった事にして置かなければならないと考えた筈だ。敗訴した場合でも原告側に支払う賠償金を如何に最小限に食い止めるかを念頭に置いていて裁判に対する対策を練ったと思う。品田裁判長の「合意書」を否定する判決文のほとんどが、長谷川が事前に提出した準備書面からの引用と考えられる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(17)

〖平林弁護士が提出した鈴木の陳述書(乙58号証)でも、鈴木は自分勝手に言いたい放題だ。乙58号証は、概ね和解書締結の無効を主張する為のものだが、全てが虚偽で何の根拠もなく証拠の無いものだ。鈴木の陳述書は全て自分が被害者の様な言い方ばかりで誤魔化しているが、A氏の代理人弁護士が強く反論していないためにA氏の心証が悪くなっているように思う。鈴木は、何の被害も受けていなくてA氏への裏切りを否定するために嘘の主張を繰り返しているだけなのだ。自己資金が全く無かった鈴木が、何故、莫大な資産を築けたのかを解明すれば、鈴木の裏切りの全てが証明される。品田裁判長は故意に裁判の核心から目を逸らして間違った判決を下している〗(関係者より)

〖鈴木は「和解協議で香港の事件の犯人にされそうになった」と発言しているが、和解書を白紙撤回する理由としては不自然だと思う。「西が架空の事件をデッチ挙げている」とまで言うならば、何故、身の潔白を証明するまで和解協議を中断しなかったのか。その後A氏宛の手紙に「第三者を立てて調査して必ず西の嘘を証明する」と書くよりも、本当に自分が関与していないならば、その場で「香港警察の捜査に協力して真実を解明する。和解書作成はその後にしてほしい。それが和解の条件だ」と言えば、和解協議は成立しなかった筈だ。それをしなかったという事は鈴木が事件に関与していた証だと思う。従って鈴木の心裡留保は成立しないことになる〗

〖鈴木の事件でYouTubeが配信されているが、これは鈴木にとっては最後通告に等しいメッセージとして受け止めるべきだろう。現在、鈴木は家族ぐるみで長きにわたる逃避生活を送っているようだが、もういい加減そんな生活に終止符を打ち、残りの人生を真剣に考える時が来たのではないか。どうしたら自分自身や家族にとって1番いいか、よく考える事だ〗

〖和解協議前後の経緯を書いた鈴木の陳述書(乙58号証)の中にも不自然な記述が随所にみられるが、品田裁判長は確認もせず見逃した。これも、合意書を無効にした事からの関連を考慮したものだろう。和解書の無効を主張する鈴木側弁護士の論理も酷いものだと思う。しかし、その主張を支持した品田裁判長の裁定も法的に根拠のあるものではない。合意書と和解書を無効にするための方便だとしか思えない〗

〖鈴木が青田と平林弁護士を代理人に指名した理由には呆れる。「青田は、このような事を理解できる」と言い、平林弁護士は「真実を解明できる力量を持っている」と言っているが、その後のA氏との話し合いの結果からして2人共役立たずのデクノボウとしか言いようがないではないか。鈴木の周囲に真面な人間はいないと思っていたが、この2人は余りにも酷い〗(関係者より)

〖裁判官は日々案件処理に追われて処理件数も重要な勤務評定になっている。こういった裁判所の実情が手抜き裁判やAIソフトを利用した杜撰な判決を生む温床となっている。だからといって裁判官の怠慢が許される訳はなく、鈴木の裁判に見られるように品田裁判長の裁定は、判断ミスというより、明らかに恣意的に法解釈を曲げているようにしか思えない。真実は再審の場で証明される事だろう〗

〖鈴木は、紀井氏に裏切られたと言っていて、「A氏と西と紀井の3人で自分を陥れようと仕組んでいた」と、自分を被害者の様にA氏に宛てた手紙に書いている。鈴木の常套手段とは言え、何度も同じ手口を使っても他人は信用しない。鈴木は、他人が自分の事を信用していない事を自覚していない様だ。利口なようで馬鹿な奴だ。お前を信用しているように見せかけている人間は、全員が金目当ての人間だけだという事を知らないと墓穴を掘ることになる〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)は、平成14年3月頃にA氏から電話があって「どうしても来て欲しい」と言われてA氏の事務所で会った事になっているが、この日A氏は鈴木に会っていない。陳述書には西の発言を基にして話し合われた事になっていて、西が自殺してしまっていることから、鈴木の発言を証明できる証拠は何もない。当然、A氏としては到底容認できない内容となっている。質問している長谷川元弁護士は鈴木の嘘を正当化するために嘘を重ねている。そして、A氏を誹謗中傷し、侮辱罪に値する発言までして、A氏の心証を悪くすることを目的としている。品田裁判長は、この陳述書に対しての発言は避けているが、陳述書としての評価は低いものだったと思う。何故ならば、この陳述書はA氏と鈴木との出会いの経緯と背景を省略して作成されている。要するに起承転結の「起」を完全に無視しているし、合意書と和解書を無効だと決定付ける文言が書かれていないからだ。鈴木側は何を言いたかったのか、A氏の主張が嘘ばかりで、鈴木は被害者なのだとでも言いたかったのか。それはいくら何でも通用しないだろう。無駄な事をして鈴木の悪事が馬脚を現した事になったと思われる。再審の時の大事な証拠書類になる可能性が強い〗

〖鈴木の事件の裁判が終結後は、インターネットで情報サイトが記事を掲載し、改めてそこから情報戦が口火を切る事になった。裁判で品田裁判長による理不尽な判決結果を受け、その後鈴木が所在不明となっては、インターネットを駆使した情報戦を展開する選択も重要と思われるが、この選択が時代の潮流に乗り、このほど到来したコロナ禍の影響を受けた自粛生活において、情報サイトやYouTubeが大きな反響を受ける事になった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(16)

ある高名な法律家によると、東京高裁は陰で「東京地検公判部の東京出張所」とまで言われていて、東京地検公判部の後ろ盾があると言われている。刑事裁判の場合の事を言っているのだと思うが、裁判所がこれ程弱い立場にいることを国民は知らない。有罪率99%を維持するために、法務省と検察庁が仕組んでのことだろうが、裁判官は人事的に骨抜きにされ、民事裁判にも大きな影響を及ぼすことになる。国はどこまで国民を欺き続ければ気が済むのだろうか〗

〖今回の裁判の判決は、最高裁において誤った原審判決を破棄したうえ、高裁へ差し戻して原告を誤審誤判から救済するべきだ。その勇断が国民の信頼を取り戻す事になる〗

〖鈴木という男は、自分が助けて貰う時に、土下座して涙しながら「このご恩は一生忘れません」と言っておきながら、和解協議以降、自分の裏切りや嘘がバレると、本性を露わにし、何もかも嘘だらけの度を超えた汚い人間である事が多くのサイトやYouTubeでの証拠、証言でほぼ全て判明した。鈴木の豹変ぶりは人の血が流れた人間に出来る事では無い。特に鈴木と長谷川、青田は本人たちだけでなく、家族の写真も出すべきではないかという意見が多いようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木が和解協議前後の経緯をまとめた陳述書(乙58号証)は作成日(平成19年4月10日)から提出日(平成29年2月8日)まで10年間経過している事に作為を感じる。この陳述書は鈴木の嘘の総集編だ。この事件は鈴木が個人も会社(FR)も破綻同然の状況下で、西にA氏を紹介して貰い、A氏の好意と温情で融資を受ける事から始まるが、その背景については、一切書かれていない。作成した平林弁護士と長谷川元弁護士は、A氏を反社会的組織の人間であるかのような印象を持たせることで裁判官の心証を悪くさせるように作文している。その上、鈴木がまるで被害者の様な言い方をしている。被告と弁護士が2人きりで密室で作成した「質問と回答書」(乙59号証)にも何の真実性もない。随所に西と天野氏の生前の言葉を引用し、「死人に口なし」という手法で人間にあるまじき問答を繰り返している。これらの陳述書が多少でも判決に影響していたならば、品田裁判長の人間性にも当然、疑いが残る〗(関係者より)

〖鈴木は、合意書については「覚えていない、全く自分と関係ない」と主張し、債務に関しては「完済済み」「確認書も貰っている」と言っているが、合意書作成までの経緯や、債務完済に至るまでの経緯と確認書が書かれた背景の説明がなく証拠もない。証人は西だけだが、西は死去していて証言が出来ない。こんな理不尽な陳述書は鈴木と長谷川元弁護士の卑劣さを表しているだけで、鈴木の身の潔白を証明する事にはならない〗

〖鈴木を始めとして取り巻きの長谷川、平林、杉原、青田は、裁判で勝訴したものだから安堵し、この件も徐々に忘れ去られていくだろうと思っていたはずだ。それがどうだろう、今ではYouTube迄登場し世界中に配信され、注目度が高まって来ている。所詮、裁判の結果は流れの中の経過に過ぎず、勝負の延長戦に終わりは無いと思っていた方がいいだろう〗

〖鈴木は「投資コンサルタントとして7~8年間でファンドや投資会社に40~50億円を儲けさせた」と証言しているが、口から出まかせで何の証拠もない。鈴木の言動を証明してくれる第3者は常に何処にもいない。そんな人間の言動を品田裁判長は支持するが、「経験則によって」という文言では法的な根拠は示せない。裁判は、証拠と証人の存在が大きな決め手になる。裁判長が自己の経験則だけで勝手に判決を下すことがあってはならない。法律家としての恥を知るべきだ〗

〖この鈴木の裁判の結果を受けて、誰もが疑義を唱える判決を出した品田裁判長は、自分自身で裁判官としての誇りに賭けて、真っ当な判決を下したと自信を持って言えるのか。是が非でも再審の場で、品田裁判長への追及が必至だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(15)

〖合意書に書かれている内容は、法的に問題は無い。A氏と鈴木、西の3者が合意して作成した契約書に間違いない。取り扱う銘柄が記載されていない事、各々の役割が無限定である事、7年間の空白があったと品田裁判長は判決で指摘したが、それが法律に違反しているわけでは無い。極端に言えば有効期限が定められていない合意書は今も有効だと言えるのではないか。期限(時効)がある訳でもない。品田裁判長の論理だけで無効にできるものではないはずだ。そして、「西に言われて書いただけ」という鈴木の発言は絶対に通用しない。鈴木は「死人に口なし」を多用して自分の嘘を正当化している事が明らかだと思う〗

〖和解書無効の理由は「心裡留保」という事だが、それを証明できるものはない。刑事事件では、薬物を使用していたとか判断能力に欠けているといった弁護側の主張をよく聞くが、それは医師の証明が必要だが、心裡留保は診断のしようがなく、その場の状況から推察するしかない。鈴木の弁護士は、鈴木は紀井氏の裏切りに動揺し、西が巻き込まれたという香港事件の犯人にされそうになり怖くなったと言い、脅迫と監禁も付け加えているが、証拠がない。それまでの鈴木の言動と金銭的執着心からすると、そんなことで大金を支払う約束をする様な軟(ヤワ)な悪党ではない。監禁、脅迫が事実ならすぐに警察に届けたはずだ。「心裡留保」というのは法律的安定性に欠くもので、それを根拠にする裁判官など聞いたこともなく前代未聞だ。そんな不安定な解釈を適用して重要な和解書を無効にした品田裁判長の判決は疑惑だらけだ〗

〖西が犯した裏切りの代償は大きくついた。罪の意識に苛まれ、頭の中を埋め尽くす罪悪感に襲われながら、書き綴ったと思われるA氏宛の「遺書」では、A氏に対する後悔と懺悔の念が窺える。鈴木に支払約束を反故にされ、西が精神的に落ち込んでいるところに、鈴木の指示の下で執拗に行われた尾行が結果的に引き金となったのか、西に自殺の決断をさせる要因であった事は間違いないだろう〗

〖鈴木が法廷で現在の職業を尋ねられた時に「投資コンサルタントをしていて、外資系の投資会社のコンサルをしている」と証言していたが、外資系の投資会社とは自分がオフショア地域に設立したペーパーカンパニーの事だろう。鈴木の様に証券業界で評判が良くない人間に投資の相談をする人はいない。鈴木は自分の職業を問われても応えられるはずもなく、まさか法廷で「詐欺師です」とは言えないだろう〗

〖品田裁判長は、宝石業界の慣習や、証券業界の慣習には無知識にも拘らず自分の経験則を優先した論理を述べ、偏見的な裁定を下している。これは、日本の法曹界への絶望感を増長させるものだったと思う。被告が辻褄を合わせるためについた2重3重の嘘の主張であっても却下することなく支持している。こんな人間が裁判所の中堅裁判官の地位にいることが不可解だが、経歴を見ると最高裁総務局にも籍を置いた事があるエリート裁判官らしい。この裁判では左陪審、右陪審の裁判官との合議もせず、判決文の下書きだけを指示して法に照らすことをせず、独断の判決を言い渡したのではないかと思われる〗

〖11月8日に占術家の細木数子が呼吸不全の為に83歳で亡くなったとの報道が流れたが、細木数子の正体もノンフィクション作家の溝口敦著の「細木数子 魔女の履歴書」で明かされ、細木数子をテレビから消した作品と言われている。ヤクザの情婦ではなく細木自身が女ヤクザであったという事だが、この細木数子と鈴木義彦が親密な関係にあったという事実も明らかになっている。細木は鈴木の脱税の指南役だったという話も聞こえて来るが、いくら脱税して多額の金を手にしても、細木数子と同様にあの世までは持って行けず、娘が受け継いでも相続税で国税局に大半を取られる事になるだろう。そういえば鈴木にも息子と娘がいる。他にも愛人のサラ女史との間に25歳の娘もいる。写真や実名の公開もあるのではないか〗(関係者より)

〖日本の裁判は「疑わしきは被告人の利益に」という原則があるが、A氏と鈴木の紛争はそんなレベルではなく、判決は「疑わしくても被告の利益に」的な事になっている。しかし、過去の民事裁判例にはもっと酷い誤審誤判があった様だ。最高裁判所にある事務総局は、「裁判所の合理的、効率的な運用を図るため人や設備の面で裁判部門を支援する。」と言われているが、秘書課から人事課、経理課、広報課等の部署を統括していて裁判を支援するのではなく実質は裁判所を支配している。組織図を見るだけでも裁判官は事務総局の意向に操られている事がよく解る。善悪を裁く裁判が特定の権力者だけが棲む密室で行われている事に恐怖感を覚える〗

〖この裁判は、明確に明示できない判断及び根拠については何の論証も無く「倫理的、経験則に照らして」という文言を理由にして飛躍した結論に導いている。合意書や和解書の無効は正にこの手法によるものだと思う。品田裁判長は被告を支持しようとする恣意的判断を論理で説明できないために誤魔化している。これでは公正な裁判とは言えない。再審で品田裁判長は万人が納得する説明をするべきだ〗

〖A氏は確かに、金を貸してはいたが、それを業とする金融業者では無い。内々で困った友人知人を助ける感覚で貸していただけである。そんなA氏の人間性を間近で見ていた西からA氏の情報を聞き出し知っていた鈴木は、A氏から金を借りる名目に価値のない手形、ピンクダイヤや絵画等を使い、果ては鈴木本人の逮捕まで名目に使って金を詐取した。8000万円の借用、ピンクダイヤと絵画の委託販売による持ち出しが親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日のことだったから、鈴木は度を超えた卑しい人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(14)

〖鈴木は、西との密談の中で「Aには宝林株の配当金は支払い済み」と言っていたが、法廷では鈴木の弁護士からこの事についての主張はなかった。品田裁判長が認定した25億円(実際には西の4.5億円分を含む)以外に鈴木が支払った金銭はなかった。鈴木は、25億円の中に含まれているとでも言いたいのか。その場で西が問い質さなかったのは納得できないが、審議の中で品田裁判長がこのやり取りを無視し、鈴木の弁護士が敢えて主張しなかった理由は、その鈴木の発言に触れると25億円の辻褄が合わなくなるからだと思う。鈴木がA氏に払った金額は25億円だけなのだ。品田裁判長は債務の返済金なのか、株取引の配当金なのかを明確にせず判断した。鈴木の合意書違反を認めないために品田裁判長が下した裁定が独断であることの根拠がここにある〗(関係者より)

〖この記事を読んでいるとA氏の人並外れた器量の大きさと情の深さは他人に理解されないものなのかと思ってしまった。確かにA氏の温情は過度であったと思う人が多いかもしれない。しかし、鈴木の言動が全てを物語っている。「金を借りてそれを返したか否か」「約束した事を覚えているか否か」という事が裁判の焦点で、裁判官が被告の嘘を全て受け入れる事とA氏の器量と温情は全く関係ない事だと思う。この裁判は不可解な裁定が多い。裁判所の陰謀があったと疑っても不自然ではない〗

〖鈴木は自分の悪事がYouTubeで全世界に配信されている事をどう思っているだろうか。同じ有名人になるにしても、こういう形で有名になるのは御免被りたいが、それだけ多くの人達の関心を引くのだろう。視聴回数は日を追うごとに増えている。こんな酷い悪党はいない、と見る人全員の実感だろう〗

〖内河陽一郎の言動から、香港の西殺害未遂事件に大きな疑問を持たざるを得ない。自分の父親が毒物入りのワインを飲まされ、血だらけで海辺に転がされていたところを救急車で病院に運ばれ、一命をとりとめた香港にいながら、その真相を突き止めようとしない息子がいるだろうか。西から香港に来た理由の概要は聞いていたはずだ。その上、父親が鈴木一派に追い詰められて自殺した事も知らない筈がない。父親の死後、債権者からの請求をA氏が盾になって解決してくれた事も陽一郎の懇願によるものだった。その人間が自分勝手な事を言い、父親の事件から目を背けている事が信じられない。「鈴木と関わると自分の身に危険が及ぶ」という理由に作為を感じるのは一人や二人ではない〗(関係者より)

〖裁判では、ピンクダイヤと絵画の所有者が誰だったのかという事も中途半端に終わっている。これについての鈴木の主張は全て嘘なのだ。この2点については鈴木が資金繰りのために3億円でA氏に言い値で買って貰った事は周知の事実である。そして、この2点の商品は、鈴木が販売委託と称して平成10年5月28日に借り出している。鈴木はこの商品を平成9年10月15日にA氏から買ったと言い、商品代金の3億円はFR名義で借用書を差し入れたと主張した。鈴木が買った商品が何故理由もなくA氏の手許にあるのか、約7カ月前に買ったと主張する商品を何故、販売委託で借り出すのか。こんな簡単な事を裁判で取り上げて真偽を解明していない事に不信を感じる。品田裁判長の判断は不条理極まりないものばかりだ〗(関係者より)

〖鈴木は言うに及ばず、その関係者の青田や長谷川元弁護士など各人が脱税していると思われる。鈴木の裁判を担当した元弁護士の長谷川などは、裁判の件で弁護料として、高額な裏金を貰っているはずだ。国税庁は、今の時代、調査手段としてインターネットからの情報収集は当然であり、情報の宝庫として重宝しているはずだ。鈴木の情報ネタはそのものズバリの内容だと思う。読者の中には国税庁に通報している人もいるのではないか〗

〖この裁判は、裁判長が2度交代している。こんな事があるのだろうか。品田裁判長は、この事件を担当すると決まった時に上司と入念な打ち合わせをしたと思われる。『①貸金返還請求については返済金の出所を追求しない事を前提にして理屈をつけてA氏の請求は認める。②株取扱の合意書に関しては、刑事事件の要素が強く、余りにも金額が大きくて多方面に影響が及び、原告の主張を認めると大問題に発展する可能性がある為に全てを認めない。③貸金返還請求の審議が長引いていた為、早期に裁判を終結させること。④例え「誤審誤判」と言われようと裁判所の意向に従う事』という事だったのではないかと思う。これが事実、品田裁判長への裁判所の指令だったとしたら、この裁判の全ての謎が解ける〗

〖裁判所が、数多くの批判がある事を知りながら、旧態依然とした組織を維持している事に大きな疑問を感じる。自民党の総裁選が実施され、自民党総裁が代わり、総理大臣が代わった。問題が山積みの現状だが、この機会に国の根幹である「三権分立」についても議論を重ねて、裁判所改革を急ぎ、国を正しい方向に導くべきだ〗

〖鈴木の事件は、裁判の結果を受けて判断出来るものではない。何故ならその裁判自体が誤審、誤判の不当裁判だからだ。担当した品田裁判長に疑惑の目が向けられている。情報サイトを見ての通り、この裁判での全ての争点に対して疑惑の裁定を下している。裏で被告側と通じていると疑う声が後を立たない。再審が開かれたら全ての真実が明らかにされるのは間違いない〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(13)

〖鈴木は、裁判を冒涜するかのような虚ばかりの主張をしている。自分を正当化する為と、まるで自分が被害者であるかの様な印象を与える発言が多い。鈴木の代理人弁護士達の卑劣な裁判戦略によるものだと思うが、これらの発言には鈴木の悪質な人間性が如実に表れている。品田裁判長はこれ等を判決の参考にもせず、この事件の真相を解明する気がないかのように裁判を進行させ、誤った判決を下した。余りにも酷い裁判だ。品田裁判長の真意を質すべきだ〗

〖A氏は、重大な取り決めをする時にも西と鈴木を疑う事は余りなかったように思う。自分のリスクさえも飲み込んで2人に協力した。飽くまで想像ではあるが、どこかで2人の裏切りに気付いていたのではないかと思う。その時には既にA氏の支援金は莫大な金額になっていたのだろう。普通の人ならば2人を厳しく追及して貸金を回収しようとするが、A氏は金融の専門業者ではなく、どちらかと言うと若い者を応援して育てるという考えの持ち主だった思う。合意書の締結は明らかに2人の再起と成功を願ったものだった。2人を疑っていたなら弁護士を立ち会わせて、もっと厳しい条件の合意書を作成していたはずだ。A氏は邪な考えを持たない。「男同士の約束で、自分は必ず約束を守る。相手も約束を反故にしない」という前提の「紳士協定」だったと思われる。品田裁判長には理解を超えた約束だったのかもしれないが、3人の関係の経緯を考えればA氏の器量と情であったと気付くべきだった。鈴木と西の邪心を見抜く機会は随所にあった。それを見逃した品田裁判長は責任を償わなければならないと思う。7年間の空白など問題にならない人間の深い情が絡んでいる事を知るべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は和解協議で裏切り行為がバレ、特に和解書を反故にして以降はA氏の前に出て来れない状態であろう。最初は紀井氏や西を悪者にしたりして何とか誤魔化そうとしてきたが、情報サイトやYouTubeを見て、ここまで全ての事が詳細に明らかになっては尚更かもしれない。それでも敢てA氏に和解を申し入れるような殊勝さが鈴木にあるだろうか。鈴木のやっていることはあまりにも深刻な騙しと裏切りだけに、和解と言っても、謝罪で済まされることではない〗

〖鈴木の言動は悪辣で、卑怯者だ。何時も誰かを隠れ蓑にしながら自身は後日の言い訳ばかりを考えている。A氏との関係も大事な事は常に西を同席させるか西を代理にしていた。A氏と面と向かって話をした事は、親和銀行事件で逮捕される3日前と、合意書締結に至るまでの時間など限られていた。特に合意書締結直前の鈴木の熱弁は人生を賭けた演技だっただろう。これが詐欺師鈴木の真骨頂だったのか。他人を欺くには自分を欺く術を持たなくてはならない。そういう意味で鈴木は稀な才能の持ち主と言える。強欲な人間を騙すのはそんなに難しい事ではないが、損得抜きで協力してくれる人を欺くには悪魔が乗り移っていないと出来ない事だと思う。鈴木は文字通り悪魔の心を持った極悪人と言える〗

〖鈴木という奴は、悪事を働く時は思わぬ実行力を発揮し、知恵を働かせる。長い刑期を受けた犯罪者は、刑務所暮らしの間に法律の専門書や偉人伝を読み、雑学本も読んで時間を過ごすことも多いと聞く。親和銀行事件で逮捕された鈴木の拘留期間は約半年間と短かったが、A氏のお陰で資金繰り地獄から救われた疲れを癒すには丁度いい時間だったのだろうと想像する。普通の人間なら自分の罪を反省して、社会復帰した時には世話になった人に謝罪し、礼を言って再起を目指すと思うが、鈴木の場合は自分の悪知恵を絞って次の悪事の策略を練る時間になったのではないか。一方、西はA氏に鈴木を紹介した事で迷惑かけている責任を感じていて、鈴木が出所したら協力してA氏に借金を返済させなければならないと考えていたと思う。そして鈴木の起訴が決まって保釈された約2ヶ月後に、西が宝林株の売却情報をキャッチした。鈴木は悪運が強かったのかもしれないが、2人にはA氏という「神」が付いていたのだった〗

〖品田と野山の両裁判長には、裁判官としてのポリシーはないのか。鈴木のような極悪非道な犯罪者を見逃した事は裁判官として恥だと思わなければならない。一体、品田も野山も毎日何を考え法廷に座っているのか。裁判ゴッコをやっている訳ではあるまい。深刻な問題を抱えた人達が最後の頼みの綱として頼って来ている事が分からないのか。それが分かるまではインターネット上での非難の嵐が消える事はないだろう〗

〖鈴木はA氏宛の手紙に「自分1人では資金の移動が一番大変」という事を書いている。当初の宝林株の利益金だけでも約160億円だったことを考えると、その後の株取引を含めて儲けた金額は470億円にもなっていて、この資金の移動は大変だっただろう。しかし、多数の人間を利用すると秘密が漏洩する為に限られた人間の協力が必要だった。その限られた人間が吉川であり霜見であったのだ。この2人はヨーロッパのダミー会社やプライベートバンクの口座の事は知っていたと思うが、2人共この世を去っている。おそらく鈴木は2人が亡くなる前には殆どの隠匿利益の移動は終わっていただろう。しかし、ペーパーカンパニーの数も増え、プライベートバンクの口座の数も増えている事から管理の大変さも予測される。そういう意味ではプライベートバンクの担当者ほか複数の協力者がいると思われるが、鈴木は秘密漏洩に神経を配らなくてはならない日々を送っているだろう〗

〖A氏は裁判に敗訴した為に、裁判総費用が約1億円かかったらしい。裁判所としては大変な売上(?)だったと思うが、品田裁判長はどんな思いでいるのだろうか。裁判所は判決に拘わらず裁判費用は入ってくる。支払方法は相談に乗ってくれるらしいが、被害者が敗訴した場合は、被害額が未回収になった上に費用の負担をすることになる。勝訴する確信がない限り提訴が出来ない。今回の様に100%勝訴するはずの裁判が裁判官の誤審誤判で敗訴した場合、A氏は精神的にも金銭的にも大きなダメージを負った。逆に加害者である鈴木は刑事裁判で言うと無実という事になる。そして、裁判官は誤審誤判を犯しても罰則がなく、裁判官人生は安泰なのだ。刑事裁判は裁判員裁判という制度があるが、審議内容が公にされることは無い。疑問が多い民事裁判は国民の裁定に委ねる制度もあっていいと思う〗(関係者より)

〖YouTubeの配信も始まり鈴木に対する注目度が高まった事で、鈴木や取り巻きの間でも色々な憶測が飛び交っているのではないか。YouTubeは映像が主体だけに文字情報よりもインパクトが大きいのは確かで、鈴木も青田も長谷川も、そして平林と杉原ほか、それぞれの家族や身内までも周囲の目を気にしたり身の置き所を失くしかけているかもしれない。お互いに疑心暗鬼が深まって、鈴木達の間に綻びを生じさせる事も有り得るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(12)

〖品田裁判長の独断判定には呆れる、というより怒りが湧く。こんなことが法廷で起こってはならない。鈴木の債務返済金について、品田裁判長の事実認定は誰の供述とも一致せず、品田裁判長が自分勝手に筋書きを作って判定したのである。到底納得できるものではない。こんな裁判はあり得ない〗(関係者より)

〖鈴木が崇拝していた大物相場師の西田晴夫は証券取引法違反で逮捕され拘留中に持病を悪化させて死亡した。西田は、Nグループを率いていて、自分名義の預金通帳も持たず、利益金の管理も側近に任せていたらしい。しかし、側近の話では西田の死亡後、N資金の行方が不明となったらしい。西田には白鳥という女性秘書がいたが、SESCにマークされてヨーロッパに逃亡していて今も帰国していない。鈴木はアイビーダイワ銘柄でタッグを組んだ関係から白鳥女史とも親しくしていたらしい。側近の話では、白鳥女史がN資金の行方を知っているのではないかという。そして、白鳥女史と鈴木が一緒にN資金を運用しているのではないかと囁かれている。真相は定かではないが、鈴木の知人が亡くなる度に鈴木に関する悪い情報が流れるのは、鈴木の卑劣な人間性が最大の原因であるのは間違いない〗(関係者より)

〖鈴木は宝林株に始まる株取引を行うに当たって、A氏より安定的に買い支え資金の支援が約束されれば、億単位の利益は間違いないと踏んでいたはずだ。そこで問題となるのが株取引の名義人であり、ペーパーカンパニーにすることで税金対策を講じたのだった。利益の海外流出も、香港を窓口にして、海外に拠点を持つペーパーカンパニー名義で行えば誤魔化しがききやすい。銘柄ごとに10億円単位の利益金が海外に隠匿されることになったが、実際の利益獲得の現場は東京だったのだ〗

〖鈴木はファーイーストマネジメント(FEAM)という会社を西に設立させたが、株取引の利益から出すのが当然の資金を西はA氏に負担してもらった。鈴木はそこでも自分専用の社用車(ベンツ)を用意させて好き放題にしていた。実父や愛人の給与も西に払わせていたという。自分の報酬も含めて年間5000万円以上の費用を使っていたらしい。西が何を考えていたかは解らないが、鈴木という奴は、他人の物と自分の物とのケジメを付けようとしない。そして、親和銀行事件で鈴木を庇って逮捕されたFRの大石専務の妻に「口止め料」5000万円を西に頼んで渡している。これ等の費用は後日に返す約束だったが、西の死後もそのままになっているらしい。一方の西も自分の遊興費でかなり浪費していたらしいが、この2人の神経は計り知れないほど理解不能だ。ハイエナの様な奴らだ〗

〖紀井氏はA氏と西、鈴木の合意書の存在は知らずに鈴木に「儲け折半」で誘われて手伝う事になった。鈴木の指示を受けて高値で売却を繰り返していた紀井氏の仕事場のマンションには1箱3億円の札束が入ったダンボール箱が積み上げられていたという。紀井氏のその頃の報酬は年間で6000万円ぐらいだったそうで一般サラリーマンの10倍近かったようだが、鈴木と約束した額とはかけ離れていたらしい。株取引の収支を誰にも明かさず、誤魔化し続けた鈴木の剛欲さと悪辣さがよく分かる〗

〖A氏を蔑ろにして、鈴木と密約を結んでいた西も、香港での事件を受けて、ようやく目が覚めたのか、自身と鈴木の裏切りの真相をA氏に打ち明けた。和解協議で鈴木の裏切りの追及となっていくが、西も全てを明かした訳では無かった。紀井氏から、株取引による利益金の総額を聞いて知っていたにも拘わらず、A氏に対して総額470億円の利益が上がっている事を伝えようとしなかったのだ。西は既に鈴木から利益金の一部として、30億円を受け取っている事がA氏にバレる事を恐れて、総額を伝えなかったと思われる〗

〖鈴木は、自分の代理人弁護士と話をしている時は「自分が被害者だ」とでも言っていたのだろうか。良識がある筈の弁護士が、あそこまで鈴木を庇うのは考えられないが、やはり法外な報酬の為なのか。弁護士達は、鈴木の金は脱税した裏金だと知っていた筈だ。鈴木には領収書が不要だったから、弁護士達も弁護士事務所も申告しなかったかもしれない。弁護士に裏金を払っている法人や個人がいても不思議ではないが、税務署はしっかりマークして摘発するべきだ〗

〖品田裁判長は、判決の中で西の発言やレポート、遺書の事に殆ど触れていないのは何故なのか。まず、①平成11年7月30日に15億円をA氏に持参した時、「15億円は宝林株の利益金で、5億円はA氏の配当金で10億円は自分と鈴木の配当金だが、5億円ずつ2人の債務返済金とします。鈴木も了解しています」と言っている。②レポートには、宝林株売買後の複数の株取引の銘柄と利益金の詳細(紀井氏に聞いたものを含む)の他、志村化工株で逮捕された時の内容も書かれていた。③遺書には、鈴木と共謀してA氏を裏切った内容が詳しく書かれている。これ等は、裁判を判定するにあたって重要な事項ばかりであった。これ等について品田裁判長は証人尋問で鈴木に対して確認もしていないし、内容の検証もしていない。鈴木の虚言を疑うことなく支持している事と比較すると余りにも不公平不公正な判断だとしか思えない〗(関係者より)

〖裁判官というと、やはり一般人とは、また違う世界のいわゆる上級国民と呼ばれる部類になるが、品田と野山の両裁判長もその部類に入るだろう。その上級国民であるはずの裁判官が非難を受ける立場でインターネットに登場するのは、裁判所内でも厳しいものがあるに違いない。そもそも世間から上級と呼ばれるなら、呼ばれるだけの姿勢を見せなければならないし、自ら国民の模範として自身を厳しく律する心が無ければならないはずだ。今頃、あの鈴木の裁判でも真面目に審議しておけば良かったと反省の声が聞こえてきそうだ。まだ顔写真が出ていないだけマシだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(11)

〖人が人を騙し、国が国民を騙す。それが世の中の実相なのだ。これでは他人を騙して自分の欲だけを満たして生きている悪人を国が裁けるはずがない。政治家は既得権を守る為に法を犯し、法の番人である裁判所は自己の牙城を守ることに汲々としている。国民は自分の不満をぶつける先がない。資本主義だけを強調し、民主主義が御座なりになっている。この国は決して安全な国では無い〗

〖日本の裁判所も「判例検索ソフト」を使っていると聞いた事があるが、類似性がある過去の事件で、どんな判例があるかを検索するソフトで、ほとんどの裁判官が活用していると聞く。過去の判例を研究するならまだしも、これがコピー&ペーストをするための判例探しに使われているなら言語道断だ。裁判官の高収入は税金の無駄遣いではないか〗

〖世間には、弱者=善人という先入観があると思うが、弱者のふりをしている悪人が大勢いる事も知っておかなくてはならない。特に、詐欺師はその典型だと思う。そういう悪人の化けの皮を剥がして公正な裁判を行い、善人を救うのが裁判官の役目だと思っていたが、勧善懲悪のドラマの中だけの話のようだ。裁判官は研修期間を終え、その後は10年間の副判事時代に経験を積むらしいが、実体験が少ない為にどうしても判例参考書の知識によるところが多いのでは無いだろうか。判例集には、「洞察力の付け方」は書いていない。洞察力というのは、その人が持って生まれたセンスかも知れないが、品田裁判長の洞察力は酷いものだ。法廷では被告の顔を見ずに嘘の主張だけを聴いていただけではないのか〗

〖詐欺師と同じで曖昧な発言ばかりしているのが政治家だ。特に時の権力者たちの責任は曖昧な処理で済まされている事が多い。一方で、物事の黒白を明確にするのが裁判所だ。三権を分立させている意味がそこにもある筈だ。しかし、実際は「三権同立」状態になっている。裁判所が組織の腐敗によって立法府や行政府の権力に伏している。忖度を繰り返し、公正な裁判さえできなくなっている〗

〖西と鈴木の間には多くの密約があった様だ。西は、合意書破棄の報酬として10億円、株の利益配当として30億円をA氏に内緒で受領している。合意書破棄の報酬は鈴木の悪知恵で取り返されたが、西はA氏へ10億円の借用書を差し入れただけでA氏に返済していない。そして香港事件が起こってA氏が鈴木を呼び出した事から和解協議をすることになった。和解協議の前にも西と鈴木の密約があったように思う。和解協議後は西と鈴木の接点が表面化していない。平成18年10月16日の和解協議から西の自殺まで約4年間という時間があった。鈴木が青田を使って西を尾行し、精神的に追い込んでいたようだが、鈴木が和解書の支払約束を反故にして交渉を継続するなかで、鈴木の嘘の主張への反論を行っていた。しかし、鈴木は支払いを実行するどころか逃げの態勢に入ってしまった。A氏側の代理人が襲撃される事件も起き、約束を果たす意思が鈴木には全く無いことが一層明確になった。西はこの時点でもまだA氏には真実の全てを話してはいなかったように思う〗

〖今は国際的規模で富裕層の税務に対する監視と取り締まりが厳しくなってきている。日本の国税庁も海外資産隠匿に対して取り締まりを強化しているという。全世界所得課税方式を採用する日本の国税庁から逃れるのは至難の業と言われているので、鈴木は国税庁に取られるぐらいなら、恩人を裏切った罪の和解金に使った方が得策だと思うが〗

〖鈴木が手紙で和解協議を撤回し、平林弁護士と青田を代理人に指定して消息を不明にしてから訴訟を起こすまでの約8年間、A氏は代理人に鈴木の住居を探索させた。また、探偵事務所にも依頼して鈴木の行方を追ったが、鈴木を見つけ出すことは出来なかった。代理人は、愛人のマンションに鈴木が住んでいる事を突き止め、メールBOXにメモを入れることもしたが、その後、青田が深く関係していた暴力団の組員に襲撃された。品田裁判長はこの事件を無視しているが、A氏はかなりの費用をかけて鈴木の行方を捜している。鈴木は平林と青田に代理をさせていたが、全く話し合いは進展せず、月日だけが過ぎて行った。これも時間稼ぎをしてウヤムヤにしようとする鈴木の戦法だったと思う〗

〖合意書締結から和解協議まで7年間を品田裁判長は勝手な判断で「空白」と言い、合意書無効の理由に挙げているが、平成14年6月27日に鈴木は債務の確認の為にA氏と会っている。確定日付印のある借用書が残っているにも拘わらず、鈴木はこの日の事は裁判で全面否定している。そして、同年の12月24日に鈴木は紀井氏を同行して10億円を持参しているが、裁判ではこれを「贈与」と言ったり、あるいは「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金だった」と証言している。7年間の空白(というより西に嘘を言わせ続けた時間)を作ったのは鈴木の思惑からであった。鈴木の発言が真実であるならば、品田裁判長の債務返済額25億円は辻褄が合わない。この間A氏は西に何度も鈴木の事を聞いているが、西は、いい加減な嘘しか話さなかった。鈴木はA氏に内緒で株取引を続けていて約470億円の利益を隠匿していたことは紀井氏の証言で明らかになっている。しかし、品田裁判長は「被告が株売買で利益を上げていたとしても原告には関係のない事」と断言している。品田裁判長の裁定には疑問しかない〗(関係者より)

〖鈴木の事件は、とうとうYouTubeでも配信されるようになったが、鈴木達にとっては、裁判での判決を受けて安心していたと思うが、全くの想定外の出来事ではなかったか。自分自身がこれまで犯してきた、極悪非道な悪行が世界中に配信されている事を鈴木はどう思っているのか、本人に糾してみたいところだ。勿論その関係者に対してもだが〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(10)

〖鈴木は、宝林株の売買を始める前に後日のトラブルも想定したかのような用意周到な準備をしていた。唯一不安だったのは資金調達の事だった。相手が誰であっても資金援助を依頼するには余程の安心感を与えるものが無くてはならない。西と2人が考えついたのが「合意書」だったのだと思う。2人の頭にはA氏しかなかった。鈴木の狡猾さは、合意書を先に提示するのではなく、まず自分の熱意と株取引への自信をA氏に示し、債務の返済の可否さえも仄めかして必死に説得した。そして、A氏に安心感を持たせる為にダメ押しで「合意書」を提示してA氏の資金援助の了承を得たのだった。この時点で西と鈴木は宝林株で利益を出せることを確信したと思う。既に、鈴木はA氏の関与を隠す為に金融庁に提出する「大量保有報告書」に宝林株の購入資金を紀井氏からの借入金と虚偽記載を杉原弁護士に指示していたのだった。これは、合意書締結前の話で、購入資金の3億円はA氏の資金だった。「合意書」の有効、無効に拘わらず鈴木の詐欺罪は既に成立していたのではないか〗(関係者より)

〖A氏は、西と鈴木に見返りを要求せずに資金協力した。要するにビジネスというラインを無視して好意と温情で始まった関係だった。融資するには担保も無く、保証人は西しかいなくて、上場しているとはいえ会社(FR社)の約束手形は融資の担保となる価値は無かった。そのリスクへの対応は必須だった。従って、金利が高くなるのは当然だった。当時、鈴木は10日で1割以上の金利を払っていたようだが、それでも融資してくれる相手がいない状態だった。鈴木が持参した3億円の借用書に記載した金利は年36%、遅延損害金は年40%だったことからA氏は了承したが、西からの依頼もあって後日年15%、遅延損害金年30%に減額している。元々、A氏は知人や友人への貸付で、担保を取ることは少なかったらしいが、鈴木と西の申出で約束手形を借用書の代わりに預かった。鈴木にとっては有難い条件であった。A氏が鈴木を援助するようになった背景には、このような事があった事を、品田裁判長も鈴木の弁護士達も忘れてはいけないのだ。この経緯を度外視して鈴木の嘘の主張を認めることなどあり得ない〗

〖今回の「合意書」に基づく株取引に関して、利益を上げる為には、株価が一定以上の高値を付けないと利益が乗らず売るに売れない。その為にA氏から安定的に株の買い支え資金の投入が必至だった。鈴木はこの事を承知の上でA氏に嘆願して「合意書」を作成したはずだ。それにもかかわらず契約通り利益金を払おうとしなかった鈴木は、最初から詐取するのが目的で、計画通りに実行した確信犯だった〗

〖平成9年8月からA氏による鈴木への融資が始まった。鈴木は平成11年7月30日まで一銭の返済もしていない。A氏の貸付金額の元本は約28億円に達していた。A氏は鈴木が立ち直れるように最大限の温情をもって協力したのだった。親和銀行事件で逮捕されることを知りながら、逮捕3日前(平成10年5月28日)には現金8000万円を貸したうえに、ピンクダイヤと絵画を販売委託として貸し出している(ただし鈴木は絵画を一度も持参しなかった)。常人では考えられない温情だった。鈴木はこの時、「この御恩は一生忘れません」と涙ながらに言って土下座している。正に、寸借詐欺の行為だった。この時の鈴木の言動について品田裁判長も鈴木の弁護士達も一切無視している。訴状をよく読んでいたならば、人間として鈴木の質の悪さが判断できたはずだ〗(関係者より)

〖品田裁判長は鈴木の「強迫」と「心裡留保」を理由に和解書を無効にした。鈴木の人間性を全く理解していない。鈴木の法廷での言動を見ていれば、鈴木が脅迫や監禁で身の危険を感じて平常心を失うような普通の人間ではない事が解る筈だ。後日、A氏宛に書いた2通の手紙を見ても詭弁だという事が明らかだと思う。異常なまでに金銭への執着心を持つ鈴木が脅迫、監禁され、香港の事件の犯人にされそうになったぐらいの理由で70億円の支払いを約束することは無い。その場を逃れるための言い訳だという事は明らかだ。仮に本当に脅迫、監禁され、身の危険を感じたならば何故、すぐに警察に被害を届けなかったのか。品田裁判長が悉く鈴木の主張を認定した理由は何処にあったのか、あまりにも不可解でならない〗(関係者より)

〖西は和解協議の時点で、紀井氏からの情報により、株取引での利益が既に約470億円にものぼっている事を知っていたが、その事をA氏に一言も言っていない。何故なのか、西は鈴木と二人だけの株取引での利益を山分けする密約を交わし、30億円を既に受け取っていた事がバレるのを恐れたのか〗

〖鈴木は、利益金の隠匿の発覚を免れるために香港からスイス、フランスへ資金を移動させたと思われる。新日本証券出身で、FR社相場で知り合った霜見誠や証券取引等監視委員会にマークされてヨーロッパに逃亡した証券担保金融業者の吉川社長をパートナーとして、ヨーロッパにペーパーカンパニーを増やし、利益金の隠匿に力を注いだ。吉川は、その後、鈴木と金銭トラブルがあったようで、鈴木が吉川の知人に「あいつは死んだ」と言っていたらしいが、消息不明になっている。霜見は鈴木がA氏を裏切って隠匿している資金を元手にしてリヒテンシュタインに組成したジャパンオポチュニティファンド(JOF)のマネージャーとなり、300億円の運用を任され、JOF名義でクロニクルの新株やユーロ債を大量に引き受けていた。この霜見も過去のクライアントとのトラブルが多く、日本に夫妻で帰国している時に自身が勧めた投資で損をさせたクライアントに夫妻ともども殺されている。霜見も鈴木と金銭トラブルがあったと噂されているが、真相は謎だ。ヨーロッパで鈴木と密接な関係にあった2人ともこの世にはいなくなった。その後の鈴木の海外の人脈は不明だが、数多くあるとみられるプライベートバンクの口座の解明が急務となっている〗(関係者より)

〖弁護士というのは、裁判官や検察官と同じく司法試験に合格して規定の司法修習を終え、資格を取得した法律の専門家だが、役人とは違って一般人だ。ヤメ検(元検察官)やヤメ判(元裁判官)の弁護士も多い。役人ではないので活動範囲は広くかなり自由だが、競争相手が多く楽には稼げないらしい。従って高額報酬を得るために民事裁判専門の弁護士が多いのではないだろうか。今回の裁判の様に、善悪を度外視して依頼主を擁護する為には何でもする。それは高額な報酬契約がある為なのだ。外国では「弁護士を隣人に持つことは不幸なり」という言葉があるそうだが、日頃は法律家として尤もらしい発言をするが、所詮は金儲けを優先する弁護士が多いらしい。ある不動産関係者の話では、古くなった賃貸ビルを取り壊して売却する時に、賃借人と退去の交渉をして退去の即刻和解書を作成しなければ売却できない。賃借人の中に弁護士事務所があると最悪だと言う。経費を惜しんで自分で解決しようとせず、こちらも弁護士を立てて交渉することが賢明だそうだ。そうしないと、ここぞとばかりに高額な退去料を要求さし、賃借人を取り纏めて代理人として交渉しようともする。「弁護士というのは人間性が良くない」と愚痴を言っていた事を思い出した〗

〖今回の裁判で鈴木側が唯一提出した物的証拠が「確認書」(平成11年9月30日付)であった。これは同日にエフアール社の決算対策の為に便宜上作成されたもので実体は無かった。西がその事を裏付ける別の「確認書」を書いてA氏に渡している。鈴木はこの「確認書」を悪用して、A氏に対する債務は完了したと嘘ぶいた。これを認めなかった品田裁判長は、なぜ、他の検証、特に株取引に関する検証で非常識な判断をしたのか、全くおかしな話だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(9)

〖西は、鈴木の為に利息を含めた債務額の減額交渉を幾度となくA氏としている。A氏は鈴木の為を思って無理な事だと承知で、頼んでくる西の気持ちを察して応じた事もあっただろう。鈴木はそんなA氏と西の男同士の人間関係を自分の欲望のために利用した人でなしだ。そんな西を自殺に追い込み、裁判では自分の主張を正当化するために長谷川元弁護士と共謀して西の自殺を悪用した。鈴木は、人としてのタブーを何度も犯しながら恥ずかしくもなく生きながらえている許しがたい悪党だ〗

〖A氏が鈴木を提訴した時には、西も天野氏もこの世を去った後だった。西と天野氏は鈴木の悪事の数々を証拠として残している。西は鈴木との日々を克明にレポートとして残していて、周囲の人間の証言もある。天野氏はA氏との面談内容が録音テープに残っている。しかし裁判ではこれらの証拠を品田裁判長は全て採用しなかった。西の立場も天野氏の立場も充分に承知していたはずだ。この2人が故人となってしまった経緯にも鈴木は大きく関与している。品田裁判長の判断には大きな疑惑を持たざるを得ない〗

〖品田裁判長の判決をみても、日本の法曹界がトコトン堕落し、どこまで落ちて行くのか分からない状況になっている。このままでは日本の未来が危ぶまれる。鈴木の裁判での品田裁判長の裁定は前代未聞だ。品田はただ単に担当件数をこなすだけしか考えておらず、真実の追求は全く眼中に無かった。ただ裁判の早期終結だけで裁判を指揮したとしか思えない。重要な株取引に関わる原告側の主張を排除する為に「合意書」契約を無効にし、故意に債権債務問題を矮小化した。品田には裁判官としての正義感の欠片もなく、裁判所の腐敗を世界中に知らせてしまうという大恥を晒す結果を招いた〗

〖鈴木の悪行は、長期間にわたって複数のネットニュースで取り扱われているにも拘わらず、本人は何の反応もしていない。ネットニュースの取材陣はA氏と鈴木の周辺を徹底的に取材しているようだ。また、裁判での品田裁判長の誤審誤判や鈴木側弁護士の非人間的な言動についても詳しく取材して掲載している事で、読者からの反響も多く寄せられているようだ。A氏の我慢はまだ続いているが、これほど鈴木に裏切られながら堪えているのは余りにも鈴木と西を信じすぎた自分への反省もある為ではないだろうか。鈴木を徹底的に懲らしめるのは、警察、検察そして国税、証券取引等監視委員会の役目になるが、読者の我々からすると歯痒い思いがする〗

〖民事裁判では、証言や証拠の取捨選択は裁判官の自由なのか。そうであるならば裁判官が3人制である意味がない。2人の裁判官が上司である品田裁判長の考えに異議を申し立てなかったのであれば、ヒラメ裁判官に徹した事になる。裁判制度は建前ばかりを重んじていて公正さを二の次にしている〗

〖西と鈴木は、「合意書」に基づく株取引からA氏を排除して、勝手に二人で英文による密約を結んでいた。密約は株取引で得た利益を二人で分け合うという内容で、そこにはA氏の名前は無い。A氏とは親密な関係にありながら鈴木と共にA氏を裏切った西だったが、徐々に鈴木の言動に不安と不信感を募らせていったという。それだけ鈴木の異常なまでの金に対する欲望の強さを、西も肌で感じて信用出来なくなっていたのだろう〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士は、鈴木が余りにも嘘を重ねている事に危機感を覚えていたと思う。嘘の証言であっても一貫性を持たせなければ、いくら品田裁判長であっても鈴木を庇いきれない。長谷川がその危機感を払拭するために考え出したのが「質問と回答書」(乙59号証)だったと思う。この陳述書は、A氏を極端に誹謗中傷することで裁判官の心証を悪くするためと、鈴木の嘘を嘘で修正し、証言に一貫性を持たせることが目的だったのだ。内容的には酷いもので、良識を疑うものであったが、この様な陳述書が判決に影響することがあってはならない〗

〖警察や検察が関わらない民事裁判は、裁判官が訴状を読んで事件の概要を把握した時から裁判の筋書きは粗方決まるのではないだろうか。特に、今回の様に裁判長の指揮如何では大事件に発展する可能性がある場合は、裁判所の意向が裁判結果に大きく影響すると思う。その結果が誤審や誤判であっても、弾劾裁判開廷の請求や再審申立を受理しなければ裁判所並びに品田裁判長の責任が問われることなく終わってしまう事になる。絶対に裁判所の横暴を許してはならない。公開裁判で再審するべきだ〗

〖鈴木や長谷川は、自分達が行ってきた悪事を反対の立場になって考えた事はあるのか。自分が同じ事をやられたらどう思うか、到底、許せるはずはない。あらゆる手段を使ってでも追及するに違いない。それだけ卑劣な行為を働いたという事が分かっているのか。自分が同じ様な経験をしないと、相手の心情など察する事は出来ないのは当然だが、鈴木や長谷川も必ずそれを身に染みて分かる時が来る〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(8)

〖鈴木は、和解協議の3日前にA氏と会い、A氏から合意書を見せられ、香港での西の襲撃を知らされたが、西の事件は鈴木は現地から事件の報告を受けていたと思う。しかし合意書の件は西に騙されていたと思ったかもしれない。ただし和解協議の日の鈴木と西の口論は2人の演技だったと思う。何故ならば、西は和解書締結から1週間後の鈴木とA氏の面談に同席していない。鈴木は、和解協議をした後のA氏の様子を探る意味で、珍しくA氏の会社まで来て打ち合わせをしている。逆にA氏は今まで顔を見せなかった鈴木がわざわざ会社に顔を見せて和解金の支払いについて打ち合わせした事で鈴木の本気度を感じていたが、全てが鈴木の策略だったと思う。そしてその後にA氏に送った2通の手紙で和解金を白紙撤回して来た。それが鈴木の常套手段なのだ。鈴木は、A氏の様子を見て作戦の成功に確信をもった。鈴木ほど金への執着心の強い悪党はこの世にいない。その為に悪知恵を働かすことにかけては天才と言える〗

〖鈴木の裁判は、1000億円以上という巨額の金を巡る、裁判史上でも稀な裁判にもかかわらず、一審の品田裁判長は、1000億円超の資金解明で肝心の株取引について「合意書」の有効性を否定して排除してしまった。そのために裁定を下すべき本質が捻じ曲げられ、動いた巨額の資金の追及もまたまともに取り上げられる事なく、真実が何一つ明らかにされなかった。品田裁判長が公正公平な裁定を下したとは到底思えない〗(関係者より)

〖鈴木は、長谷川元弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)の中で「西へ包括的な代理権は与えていない」と言っている。これほどの嘘をよくも言えたものだ。作成した長谷川元弁護士も悪徳弁護士振りは相当なものだと思う。鈴木をA氏に紹介した当時から西の言動は全て鈴木の意向を代理してA氏に伝えていたものだという事は周知の事実だ。普通は融資する側が条件を付けるものだが、西は鈴木の代理で「お願い」と称した書面に鈴木が借り入れる際に振り出した手形について条件を記載してA氏に差し入れている。そして、A氏はその条件通りに鈴木に融資したのであった。これが西の「代理行為」であることは明らかだ。その後も西は鈴木にとって大事な事は殆ど代行し代弁している。鈴木と長谷川は西がこの世にいないことを利用して全ての責任を西に負わせようとしたことに、品田裁判長は気付いていながら無視した。この3人は、人の命の尊厳をどのように考えているのか〗

〖鈴木の裁判の判決を見て、誰もが有り得ない判決であるという実感を持っている。特に鈴木による巨額の海外資産の隠匿疑惑について、鈴木が宝林株800万株の取得に当たって海外のタックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立し資金の流出を図り、それは株取引の全般で行われたのに、それが解明されないのは何故だったのか。約470億円にものぼる利益が、十数年を経た今、運用利回り等で1000億円を上回ると言われており、その金額に関心が集まるのは当然だ。鈴木は今も脱税疑惑から逃れられない。裁判官が、鈴木が税務当局の追及を受けないように取り計らったかのような判決を裁判所が放っておいていいはずがない〗(関係者より)

〖品田裁判長は、この裁判の一番重要な部分である鈴木の株取引に対して、まるで他人事のように扱い、一切興味がないかのような姿勢を貫いている。「合意書を無効」と認定してしまえば、株取扱に関する審議はすべて無効になることは計算済みであったと思われる。法律と良心に従って判決を下すのではなく、品田裁判長は自分と裁判所で決めたストーリーを忠実に守って裁判の指揮を執ったのだ。その結果は真実とかけ離れた誤判だった〗

〖鈴木は株取引で得た利益を、税金を免れる為に海外のタックスヘイヴンに隠匿してきた。その利益は裏切りや犯罪行為によって独り占めしたものだ。そして隠匿した資金は今や1000億円超だと言われている。しかし、鈴木がこの先も隠匿資金を温存できるとは思えない。国を跨いで違法に隠匿した資金は、世界の国々の金融当局が厳しい目で監視している。日本の税務当局も例外では無い。世界中が情報を共有する仕組みが構築されている現在、100万円を動かしただけで取引銀行から照会が入り資金の素性が明らかになってしまう。過去には「汚く稼いで綺麗に使う」と言い方が通用した時代もあったが、今はもうそういう時代ではない〗

〖鈴木は、自分の欲望を満たす為に多くの嘘をついて他人を騙して来た。鈴木は、自分が表立って積極的に行動するタイプではない。必ず他人を利用して自分の責任を回避しようとする。ところが自分の計略を実行しようとするときには必ず相手方の心理を探ろうとして善人や弱者を装って直接接触する。これが鈴木の狡猾なやり方だと思う。A氏に紹介されて融資を依頼する時、親和銀行事件で逮捕される直前、合意書を締結して株価の買い支え資金の援助を依頼した時、そして和解書締結の当日と数日後に全て本心を隠してA氏と会っている。非常に用心深くて臆病者だと推測されるが、これが、1000億円超と言われる巨額の資産を隠匿した悪党の本性だと思う。これが世間に公表されて、世間の反応が想像を絶する状況になる事は間違いないと思う〗

〖東京地裁の品田裁判長の責任は深刻過ぎるほど重い。鈴木の様な極悪人が長年にわたってしでかした多くの悪事を暴くきっかけすら作らず、不当判決を下した事は、裁判所全体の名誉と信頼を傷つけ、国民を裏切る事になった。それを品田本人がどこまで自覚しているかは分からないが、裁判所史上において大きな汚点を残している事は間違いない。品田にとって最も不名誉な裁判となるはずだ。しかし誰にでも名誉挽回の機会は与えられて然るべきだろう。品田はしっかりと反省し、再審への道筋をつけるべきだ〗

〖「裏切り」とは人間として最低の行為だ。古い話だが戦国時代には主君を裏切ったと見せかけて敵の懐に入り込み油断させて主君の為に功を為す武士がいたが、これは自己犠牲を厭わない義理堅い勇気のある人間の事だと思う。後世には悪党の常套手段として語られている場合がほとんどだ。鈴木は、自分の欲望のために他人の懐に入り込み嘘八百で他人を騙し、約束を全て反故にし、恩人でさえも平気で裏切る。鈴木が戦国時代に生きていたならば、胴体と首が繋がっていないだろう。家族諸共極刑に処せられていたと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(7)

〖品田裁判長は裁判官としての公平さに欠け、真実に対する探究心も持ち合わせていない。原告側の証言や証拠を検証した跡は全く見えず、ただ被告側の主張のみで判断している。「合意書」の有効性を頑なに否定する品田は、鈴木の元で株取引の売りを担っていた紀井氏の証言と株取引の詳細な記録である「確認書」を蔑ろにして、根拠がある事を否定し、根拠が無い事を認めるという非常に疑念を抱かせる判決を下している。こんな裁判を誰が納得するというのか〗

〖この裁判の株取引に関する裁定は、原告の主張は全て却下し、被告の主張は全て認定するという結果になった。事情を知らなかった我々一般人から見ても考えられない事だ。原告は敗訴して、多額の裁判費用まで負担させられることになるとは夢にも思っていなかっただろう。このサイトニュースを読んでいると、原告に落ち度があったとは思えない。そればかりか被告の悪人振りを証明する言動が随所に出てくる。法律の専門家と一般人では物事の善悪に対する考え方にこれ程の違いがあるのかと驚かされたが、そんなはずはない。裁判官も間違える事も多々あるはずだ。裁判官は自分の勝手で当事者を裁ける権利は与えられていない。原告には被害額を回収し、心情的な損害賠償を請求する権利がある筈だが、裁判官の一存でその権利を剥奪される事は絶対にあってはならない〗

〖鈴木の事件は話題を呼び、遂にYouTubeに登場する事になった。今までの情報サイトとは違った広がりを見せるだろう。鈴木や取り巻き、家族や身内にとっては、また耐え難い状況になってきた事だろう。特に家族や身内は大変だ。放っておくとゆくゆくは自分たちの情報も公開されて、外出もままならない状況になりかねない〗

〖裁判官が出世を目指すことは悪い事ではないと思う。人は、それぞれの道で、他人より上位を目指し、出世して高額な報酬を得て家族を幸せにするために精進するのだと思う。しかし、裁判官が被害者を犠牲にしてまで出世しようとするのは許されない行為だ。如何に上司の意向に沿わない判決であっても「正義と公正」に恥じない判決であれば、正々堂々と信念を持って貫くべきではないか。裁判所はそういう裁判官を育てていかなければならないはずだ〗

〖鈴木は己の欲望を満たす目的でA氏から金を詐取する為に株取引の投資話をA氏に持ちかけたが、元来A氏にとっては鈴木と西への貸金の回収はもちろんだが、鈴木と西が株取引をキッカケに復活を遂げてくれる事も期待して、鈴木の説得に応じたのだろう。逆に鈴木は、そんなA氏の人情味を分かっていたから、付け込んだのだろう〗

〖西の債務は約20年間で116億円、今回の株取扱の合意書に基づいた株の買支え資金が207億円。買支え資金については当然鈴木にも責任がある。A氏が西に関係した仕事で援助した金額が合計323億円。これだけでも一般人には到底考えられない天文学的な金額だ。鈴木がA氏を裏切って隠匿している資産総額が1000億円以上と言われている。常識の範囲をはるかに超えている金額だ。正直言って、裁判官も立ち入りたくない世界ではないかと思う。鈴木は合意書に基づけば、この1000億円以上の資産全額をA氏に返さなければならない事になるが、この裁判でA氏は、債務25億円の返済額は別にして、和解協議で約束した70億円の支払いを請求している。A氏が鈴木と西に協力した金額には到底満たないが、まず鈴木はこの70億円をA氏に支払い、過去の経緯に対して謝罪した上でお互いの意見を交わすべきだと思う。A氏は筋道さえ通せば理解する人だと思う。それは鈴木も解っているのではないか〗

〖鈴木の事件では巨額の資金が動いており、宝林株から始まった株取引で得た利益は総額470億円以上に達し、更にその資金を海外に隠匿しながら運用している。その運用益まで含めると1000億円超と言われている。裁判では担当した裁判官により、問題の軸となる株取引の事案が排除され、隠匿した資金への追及がなされなかった。脱税に絡む犯罪収益を品田裁判長は故意に見逃した事になる。結局、裁判の行方は品田裁判長の不可解な裁定が相まって、納得がいかない判決が下される事になった。インターネット上では、情報サイトによりこの真実の公表を受けて大きな波紋を広げている〗

〖品田裁判長が、株取引に関して真摯に精査、検証した痕跡は何処にも見当たらない。鈴木の債務を無理矢理25億円と認め、返済時期についても辻褄合わせに終始してドタバタしながらA氏の貸金返還請求額に近づけて認定した。しかし、株取扱に関する合意書、和解書については被告の主張を一方的に認めるという片手落ちも甚だしい裁きをしたが、それには何の根拠もなく、判決での論法も納得できるものではない。そして自分の知識不足の部分はコジツケをしての裁定だった。この行為は誰が聞いても納得のできるものではない。法律を歪曲し、良心の欠片も無く、むしろ悪意を持っての判決だった〗

〖鈴木はA氏に出会った当初、人生のどん底にあったにも拘らず、通常では考えられない援助を受けて、自身とFR社の資金繰り等の苦難を乗り切る事が出来た。当時の鈴木は、その事を感謝するどころか、邪な気持ちを芽生えさせ、西に舞い込んだ宝林株取得の情報を利用して、株の知識経験を悪用しA氏から更に資金を引き出す謀略を練っていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(6)

〖トラブルを抱えている人達が、問題解決の為に最後の頼みの綱として頼りにしているのが裁判所である。実際、裁判を起こす事は精神的にも大変で、多額の費用も時間もかかる。裁判を起こしたくても起こせない人もいる。裁判所、裁判官の良識ある判断を信じて、やっとの思いで迎えた判決が、期待を裏切る結果の言い渡しだったら愕然とする事だろう。そこには納得がいくことなど微塵もない〗

〖金銭への執着心が異常に強い鈴木は、金の為には恩人を平気で裏切る。鈴木は、国内外に他人を裏切って隠匿している資産が1000億円以上だと言われている。その巨額の資産を守る為に、寝ている時も、起きている時も神経をすり減らしていなければならない。しかし身にまとった悪銭の鎧は徐々に錆がついてくる。錆は身そのものを溶かしてしまう。その錆を防ぐ方法は、他人に対する礼節であり感謝の気持ちだという事に気が付かないと、全てが溶けてなくなることになるだろう〗

〖鈴木の裁判は疑わしき点が多過ぎる。担当した品田裁判長の判断が明らかに被告側に偏った裁定ばかりだからだ。裏で被告側と通じているという声も多く聞こえてくるが、内心では日本の裁判所において、それだけは起こってほしくないという気持ちがある。ただ現実は小説より奇なりというから、今の時代、何があっても不思議ではないだろう〗

〖刑事裁判では、裁判官は法を適用し、権限の行使を宣言するだけでは物足りなく感じて法廷の壇上から被告人に一言付け加える事がある。それを裁判官の説論と言うらしい。皆が皆、黒衣を纏って真面目そうな顔をしているのが裁判官だが、それぞれが豊かなキャラクターや本音を持っている様で、ここが見せ場とばかりに説論で存在感を示すようだ。民事裁判ではこの様な機会はないが、裁判官が主役だと思う。鈴木の裁判の様に、主役の優劣によって裁判が滅茶苦茶になることを忘れてはならない〗

〖株取引の利益金の受け渡しの場所として香港を指定した鈴木は、西の口封じに失敗した。当然、西から疑われている事を理解していたろうが、和解協議の場で追及されても惚け通し、協議の前後であからさまな尾行を付け、執拗にプレッシャーを掛け続けていた。鈴木にとっては西の存在がどうしても邪魔でしょうがなかった事だろう。尚更西の自殺は悔やまれる〗

〖子供が2、3歳になれば、大人は泥棒は悪い事だと教える。教える立場の親や大人が泥棒をやったらシャレにならない。鈴木の子供たちすでに大人になっているが、泥棒が悪い事だという事を知らずに被害にあった人に謝罪する気持を持たないのは親の育て方が悪かったという事になる。鈴木の家族が人間としての道を外している原点はここにある。子供たちは不幸だ〗(関係者より)

〖今だに謎多き自殺として囁かれているのが、鈴木の側近でクロニクル(旧FR社)の会長だった天野氏だ。警察の検死結果だと自殺として断定されたようだが、他殺説を疑う声が消えない。天野氏の死の1年ほど前に多額の使途不明金が発覚し、それが原因とも言われている。鈴木が裏で会社の全てを仕切っていた中で、天野氏の勝手は通用しない。使途不明金の罪を被せた可能性は十分あり得る話だ〗(関係者より)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪判決を受けたが、田中森一(故人)という凄腕のヤメ検弁護士と約17億円という和解金を支払った事、そして共犯で逮捕されていたFRの大石専務が鈴木を庇った事で、かなりの減刑措置を受けたようだ。この裁判で鈴木に罪状相当の量刑が下されていたら鈴木はこれ以後の生き方が変わっていたに違いない。鈴木にとって懲役3年、執行猶予4年は調度いい期間だったと思う。勿論、社会的な制裁を受けたが、それで反省するほど鈴木は真面(まとも)な人間ではなかった。その結果が今回の事件だ。鈴木にとって親和銀行事件での量刑は、悪人として爪を研ぐ期間であって、今まで重ねて来た経験を生かして悪事を増幅させる結果となった。裁判所の責任は重い〗

〖品田裁判長は裁判の争点の要となる株取引の「合意書」を認めようとしなかったが、鈴木本人が平成18年10月16日の和解協議の場で、宝林株の取得資金をA氏が出した事と宝林株の取引が「合意書」に基づく取引であった事を認めている。被告本人が認めている事を裁判官が認めようとしない裁判が成立するはずがないではないか。こうした矛盾が品田裁判長の下した判決にはあまりにも多すぎる〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(5)

〖裁判官は、担当する事件の経緯を検証する中で被告が起こした別の事件については一切審議をしたり参考にしなくてもいいのだろうか。今回の裁判で言うと、親和銀行事件、山内興産事件、原告の代理人襲撃事件、西の香港殺人未遂事件という大事件が起こっている。原告代理人の襲撃事件については鈴木と青田が関与していた疑いが強かったために、平林弁護士は習志野一家の当時総長と2回以上会った事実があるが、最終的にウヤムヤに終わってしまった。しかし、親和銀行事件の17億円の和解金、山内興産事件の4億円の和解金の出所に関しては絶対に審議して明らかにするべきことだったと思う。この約21億円とその他の金銭の動きが、株取扱に関する合意書と和解書の有効を決定付ける重大な証拠となることは明らかだ。裁判官がこの事件を審議しなかった理由は何処にあったのか。審議拒否は裁判官の権利なのか。民事裁判での裁判官は訴訟の真相を是が非でも明らかにしようとする気概を持たなくていいものなのか。訴訟の中に他の犯罪が隠れていても無視する権利があるのかを問い糾したい〗(関係者より)

〖今回の裁判で、地裁の裁判官と高裁の野山裁判長を含む6人の裁判官は揃いも揃って、原告側の証拠類を全然検証もせずに誤った判断を下している。誰か一人でも「合意書」の有効性を認める裁判官はいなかったのだろうか。裁判官同士の話合いで最終的に裁判長の意見に従わざるを得なかったのか。その裁判での裁決は裁判長の独断で、しかも一審での判決文は誤字脱字があれだけ多いということは見直しもかけていない。ここまで大きな裁判で、これでいいはずがない〗

〖鈴木は、合意書を無効とする根拠を「西の言う通りに書いただけ」「3人で株の話をした事がない」と主張している。また「合意書なんて関係ない、私が株でいくら儲けようがA氏に関係ないでしょ」とも主張しているが、最初の宝林の買収資金と、その後の買い支え資金等、熱弁を振るって懇願して合意書を作ったにもかかわらず、フザケた人間だ。株は約束手形で買えないし、ローンで買う事も出来ない。証券会社に高い金利を払っても融資はしてくれない。莫大な資金が必要だという事は誰でも知っている。とにもかくにも鈴木はA氏に25億円を債務の返済金として支払ったが、この金銭さえ出所を追及する必要がある。鈴木には合意書を反故にして隠匿している株の利益金以外の資金がないことは前後の経緯からして間違いのない事だった。品田裁判長はこれらの事を追及しなくても真相を解明できると思っていたのか。品田裁判長の裁定は余りにも鈴木一辺倒だった〗

〖和解協議後、鈴木は「和解書」の撤回を一方的に手紙で伝えてきたが、鈴木の交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士の影響を受けた可能性が大きい。交渉代理人とは聞こえがいいが、実際は話がこじれるだけで、鈴木本人でなければ、まとまるものもまとまる訳がなかった。鈴木には逃げ隠れするしか手立てがなかったのだろうが、都合が悪くなればすぐに姿を隠して逃げ回る卑劣漢だ〗

〖裁判官というのは、国民の為に審理を公平公正に行い、正義と平等の為に不断の信念を持って裁判に取り組まなければならないのではないのか。それなのに悪人の鈴木の言う事を殆ど支持したのには深い事情があったとしか思えない。裁判所の上層部の意向なのか、それとも鈴木との癒着だったのか。いずれにしてもこの裁判は再審して真実を暴くべきだ〗

〖日本の裁判制度は三審制と謳っておきながら、民事裁判において実際は二審止まりとは、おかしな話だ。それでも二審の高裁できっちり審議をやり直し、高裁の独自の判断をするのが当然なのに、審議無しで一審判決を丸呑する判決とは、裁判官の怠慢にも程がある。高裁の野山裁判長は裁判で何をやっていたのか。誤字脱字を直しただけで終わりで済まされることではない〗

〖鈴木という人間は、自分が生きていく中で一度も他人に情をかけたり、他人に感謝する事がなく死んで行くのだろう。しかし、大恩のある人を踏みつけにして自己の欲望を満足させることに喜びを感じて生きることを世間が許す筈はない。このまま自己の犯した罪を償わず、恩返しもしないで残りの人生を平穏に過ごせることはあり得ない。鈴木の様な心の卑しい人間の最後は今までの罪に苛まれて家族共々、生き地獄を味わう事になる〗

〖裁判で品田裁判長が否定した「合意書」は、被告である鈴木本人が、A氏から株の買い支え資金の支援を受ける為に、自ら率先して熱弁を奮い説得したことで作成された契約書である。裁判では、鈴木の元で株取引の売りを担当していた紀井氏の証言と株取引を記録した「確認書」があったにも拘らず、被告側の主張ばかりを採用した品田裁判長は、真実を歪める事に加担した。真実を追及する立場にある裁判官が真実を歪めてどうする〗

〖鈴木の様な卑怯者は、自分が安全な時だけ強気になり、自分の過失の言い訳をするが、潔い人は自分の過失を告白して謝罪する。鈴木は何時まで経っても自分の過失を認めようとせず自己の欲望を果たす為に過失を積み重ねている。そして、自分の過失を知った人間は排除する。過ちに気が付いた時に臭を取り巻くのは、自分が大事にしている果実を奪おうとする者たちばかりだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(4)

〖鈴木は、香港だけではなくヨーロッパにもペーパーカンパニーを設立し、プライベートバンクの口座も増やして行ったようだ。証券担保金融会社の吉川やドバイのファンドマネージャーだった霜見を利用して海外からペーパーカンパニー名義で日本の証券相場に参入していたらしいが、その資金はA氏からの援助金を元にして儲けた隠匿利益金を横領し、流用したものだった。そして、吉川は鈴木とのトラブルで消息不明になり、霜見は自分のクライアントとのトラブルで日本に帰国している時に、以前に損失を出させたクライアントに殺されてしまった。スイスやフランスに設立したペーパーカンパニーや、それらの名義で開設したプライベートバンクの口座について知っている人間はこの世にいなくなった。しかし、世界中がタックスヘイヴンに厳しい目を向けるようになった今日では鈴木の思惑通りには進まないだろう。テロや武器売買、麻薬犯罪の巣窟になっている租税回避地域に資産を隠していることは決して安全ではない。命までもが危うくなると思う。鈴木もよく考えないと全てが水の泡となってしまうだろう〗

〖公開された和解協議の模様からすると、それまでの鈴木の態度が一変したのは、裏切り行為がバレ、とうとう本性を現した感じだ。言動も横柄となり、西に頼んで破棄させたと思っていた「合意書」を「忘れた」とは、A氏にあれだけ熱弁を奮って説得した事を無視してよく言えたものだ。「合意書」の原点に戻る事を拒む鈴木は腐った悪党だ〗

〖鈴木には理性というものがない。人間は誰でも欲望というものがある。欲望も過ぎれば他人に迷惑を掛けることになるが、理性があれば暴走しない様にブレーキがかかる。鈴木の欲望はブレーキが利かないのだと思う。鈴木には悪事にブレーキをかけてくれるような人もいない。他人を騙して踏み台にして、自分の欲望を満たして来た人間に人の道を教えてくれる人はいないだろう。それが、鈴木の最大の弱点だ。これからは金の力だけで生きていけない事が必ず起こる。1人では何も解決できない。何故ならば、今までの悪行のせいで鈴木の周囲は全てが敵だからだ〗

〖鈴木の事件は詐欺に止まらず、脱税容疑にも問われなければならない。脱税に大きく関与していると思われるのが杉原弁護士だ。現職の弁護士が犯罪に手を染めているというのに、懲戒請求の進展が一向に無いのは気になるところだ。長谷川といい、平林、杉原弁護士といい、鈴木に関わっている弁護士はろくなものではない〗

〖善良で信念のある裁判官は人の道理を弁えた裁きをするが、品田裁判長の様な野心のある裁判官は出世の事ばかりを考え、上司の気に入る判決を出す。裁判官という職業は、当事者双方の話をよく聞き、冷静に判断し、公平に裁判することが基本だと思う。法律家とは法律の解釈を誤魔化すことを勉強した人ばかりなのかも知れない。自分を裁けない人が他人を裁ける訳がない。今の裁判所は、冤罪と誤審誤判の巣窟ではないのか〗

〖鈴木の事件で当然注目されるのが、1000億円を超える巨額資金だろう。A氏からの買い支え資金投入のお陰で、株取引により470億円という莫大な利益を上げる事が出来た。その資金を海外に隠匿し、運用利益を加算すると優に1000億円を超えているだろう。勿論税金を払った痕跡は見られないというから、国際的な租税回避地を使った脱税やロンダリングを防ぐ為の国際協力の動きには、気が気でない状況が続くだろう。元々が騙して奪った金だから犯罪収益であるのは間違いない〗

〖鈴木は人を食い潰すだけではなく、会社まで食い潰す習性を持っている。業績の良くない株価の安い上場企業に眼を付け、安価で大量に株を購入し、裏で画策して第三者割当増資をさせて新株を発行させ、ユーロ-債を発行させてペーパーカンパニー名義で大量に引き受ける。この資金もA氏を裏切って隠匿している利益金を横領したものだった。そしてその会社と業務提携をし、株価の底上げをした後に経営を支配する。元々鈴木には会社の業績を良くする能力は無く株価を操作しながら自分だけの利益を上げていく。食い潰したところで株を売却し、株価を下落させて資金難に陥れ上場廃止にしてしまう。自分の強欲を満たす為には他人の会社を平気で喰い物にしたが、全てがペーパーカンパニー名義で行われていた。それを詳しく知っているのは株の売却担当だった紀井氏だったが、品田裁判長は紀井氏の陳述書を無視してしまった為に鈴木の悪事が発覚しなかった〗(関係者より)

〖西が逮捕された志村化工株操縦事件では、西による大量の買い注文により、捜査機関に目を付けられる事となったが、これは鈴木の指示によるもので、西の買いにより多額の利益を上げていた。また西は逮捕され厳しい取り調べに耐え鈴木を守った。事件の本命とされていた鈴木は逮捕を免れ、西の逮捕前に「西会長の言う事は何でも聞きますから」と土下座して保身を頼んでいたのに、西への刑が確定すると、掌を返して西を切り捨てるとは非情で冷酷すぎる、人間じゃない〗

〖鈴木は、元新日本証券の営業だった霜見ともFRの相場で知り合った。霜見は、新日本証券を退社後ドバイでファンドマネージャーをしていたらしいが、霜見の知人の話では「FR相場で人生が変わるほど儲けた」らしい。霜見は、スイスのリヒテンシュタインで組成されたJOFというファンドで300億円の資金の運用を任されていた。このファンドのオーナーは鈴木だったようだ。この頃鈴木は、合意書を反故にして宝林株で儲けた160億円を運用して複数の銘柄を売買し莫大な利益を得ていた時期だった〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(3)

〖やはりYouTubeの拡散は早い。いつの間にか再生回数が増えていく。鈴木が現在何処に住んでいるか分からないが、すでに近所の誰かが見て噂になっているかも知れない。そうなると口コミでまた増えていく事になる。最終的に鈴木だけではない。登場する関係者の家族や身内にまで影響する事になるのは必至だ。関係当事者たちがみんな集まって話し合っているかも知れない。注目度が上がっているだけに気が気ではないだろう〗

〖裁判官は、着任したら1年から2年程度の期間に、弁護士として法律事務所で働いたり、行政官庁や在外公館などに出向する。また、海外留学をする場合もあるらしい。このように裁判所以外の法律専門職の経験を積むことによって多様な?知識や経験を得ることが出来ると言うが、果たしてそうだろうか。品田裁判長の言動から判断すると、この制度も建前の制度で実践では生かされていないように思う。品田裁判長の様なベテラン裁判官でも知識や社会経験の無さが目に付く。東京地裁の様に多くの裁判官が在籍する裁判所では、特定の分野に特化した専門部があるらしいが、証券業界や宝石業界に詳しい専門部があってもいいのではないか。そうすればこの裁判のような間違いは起きないと思う〗

〖長谷川は、鈴木の弁護を引き受ける際に、事前に鈴木本人から事件の内容の詳しい聞き取りを行なっていた筈だ。その段階から鈴木の余りにも嘘だらけの詐欺の手口に、正攻法ではとても弁護出来ない事が分かっていた。鈴木の全ての嘘の辻褄を合わせる事が出来ないと悟った長谷川は、嘘を捏造して原告の信用失墜を狙う作戦を展開する為に「質問と回答書」(乙59号証)を創作したのだろう〗

〖他の官庁に比べれば裁判官は転勤が多いらしい(3年に1度という)。それによって地方の裁判所で経験を積むというが、この転勤が下部の裁判官には将来を決める事になるらしい。向学心に燃えて法律の研究をし、社会人としての知識も向上させようとする裁判官が上司の意向で「人事差別」される事があるらしい。自己意識を抑制してヒラメ裁判官に徹するかどうかが出世の糸口になると言われている。これでは何時までたっても誤審誤判は無くならない。裁判所の組織改革は喫緊の課題ではないだろうか〗

〖品田裁判長は鈴木の証言がコロコロ変わる事に何の疑問も持たず、採用するとは、裁判官として不適切な判断と言わざるを得ない。宣誓をした証人以外偽証罪に問われない以上、当事者である被告の証言が自分に都合が良いように嘘をつく可能性がある事は長年裁判官を務めてきて常識であるはずだ。当たり前のセオリーを無視する品田に裁判官を続ける資格は無い〗

〖鈴木は、会社(FR社)を創業した時から同志として頑張ってくれた天野氏への扱い方を見ても血も涙もない人間性が表れている。天野氏だけではない、専務だった大石氏も、親和銀行事件に巻き込まれた。鈴木を庇った為に有罪刑(懲役1年6カ月、執行猶予3年)を受けた。大石氏が庇っていなかったら鈴木の量刑はもっと重いものになったのだと思う。鈴木はそれを恐れて公判中に5000万円を口止め料として大石氏の女房に渡している。この金も西と鈴木が創立した会社にA氏が出した資金から西が鈴木に頼まれて払った。大石氏は刑が確定した後に、交通事故で急死している。事故死の真相は闇の中だが、周囲の人達の間ではこの事故も鈴木の関与が囁かれていたようだ。鈴木は自分の都合で他人を犠牲にして、自分だけが安全な場所に逃げ込むという悪辣非道な男なのだ〗

〖鈴木に関する事件の全貌を世界に配信するYouTubeの視聴者数の回数が伸びている。事件に対する関心度が窺えるが、鈴木だけに限らず加担した関係者やその中に弁護士の存在も関心を寄せる要因になっているだろう。また裁判に関する事案は社会問題に繋がる大きな要因である事も間違いないはずだ。鈴木達は今後の展開に備え話合いをしているかもしれない〗

〖天野氏は、鈴木が親和銀行事件で鈴木が逮捕された時から西の協力を得てA氏以外の債権者への対応に追われたが、何とかFR社を存続させるために必死だったようだ。鈴木は刑期が決定し社会復帰したが、社会的制裁を受け、FR社の代表取締役と株主の地位を追われて表社会から身を引かざるを得なくなった。A氏からの援助で何とかFR社は上場廃止だけは逃れることが出来たが、FR社の株価は相当下落した様だ。鈴木は西と共謀してA氏と株取扱の「合意書」を締結し、A氏の支援を取り付け、宝林株を購入した。A氏の資金で宝林株を高値へ誘導し、高値で売却することに成功した。その利益は160億円にも上ったらしいが、A氏にはその事を内緒にし、合意書に基づく利益金の配当はまともにせずに宝林株の利益金を流用して複数の銘柄を手掛け、次々に利益を上げて行った。その中にFR社の株もあった。鈴木は裏に回ってFR社の第三者割当増資を企て、新株を発行したり、ユーロ債を発行してFR株でも約40億円の利益を手にしたらしい。この男は転んでもただでは起きない人間で、自分が創立したFR社にも執着を持っていたようだ。天野氏は快く思っていなかったが、鈴木の横暴を止めることが出来なかったようだ。その後も鈴木は天野氏の役職と名前を利用してクロニクル(旧FR)への関与を続けた。そして、A氏と西とで交わした合意書を無視して裏切りの道を進んだ。金への執着心の強さは想像を超えるもので「毒を喰えば皿まで」と言う如く悪事を重ねていった。この男の心理は理解できないが、金の為には何でもする男だという事だけは解った〗

〖鈴木は、和解協議で一旦は自身の裏切り行為を認め「和解書」の作成に至ったのに、後日A氏宛てに送った手紙で「和解書」の撤回と株取引による利益は「自分が考えて一人で稼いだ金」だといい出す始末の悪さだ。鈴木の金に対する執着心は尋常ではない〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(2)

〖鈴木は、犯行が悪質で反省が全く見られない稀に見る悪人だと思う。ネットニュースやYoutubeでこれだけ非難されていても何の反論も出来ない意気地のない人間だ。鈴木が、消息を断っている事で家族への取材が日増しに増加していると思われるが、鈴木は家族を犠牲にしてまで自分の身を隠していたいのか。それとも、家族も鈴木と同じように世の中の筋道を知らない人間達なのか。金さえあれば全てが片付くと思っているなら大きな間違いだと思う〗

〖今回の衆議院選挙と同時に最高裁判所の裁判官の「国民審査」も実施された。選挙権がある人は、最高裁判所裁判官国民審査の投票をすることができる。今回は15人(長官1人と判事14人)のうち、戦後2番目に多い11人が対象だ。この11人の中に大谷長官は入ってなかった。稀にみる鈴木の不当裁判を黙って見過ごし、何の是正処置も施そうとしない大谷長官が、今回の「国民審査」の対象であれば、迷わずバツをつけようと思っていたが、流石に長官が対象になる事はなかった〗

〖法律と良心に従って中立公正な立場から判断(裁判)をしなければならない裁判官が、偏見を持って被害者の主張を却下していたなら裁判だとは言えない。これは、由々しき問題だと思う。この裁判は貸金返還請求と契約書の不履行に関する民事裁判だ。特に複雑な事件ではなく、原告の訴状内容の真偽を判定すれば自ずと善悪が明らかになる裁判だと思うが、被告の嘘の主張を品田裁判長が偏見と思えるほど支持し、原告の主張を却下している。事件の発端は、原告が被告の窮地を救った事から始まっている。品田裁判長はこの背景と経緯を理解せず、証拠も根拠もない被告の嘘の主張を一方的に認定している。被告弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を作成し、原告を誹謗中傷し、人間性を侮辱している。これは、被告の代理人長谷川弁護士が考えた卑劣な法廷戦略であり、原告の心証を著しく悪くさせるためのものだった。品田裁判長は、この陳述書さえも判決の参考とした節が見受けられる。品田裁判長は裁判官以前に人間として問題があるのではないか〗

〖世間一般的には、特別なトラブルに巻き込まれない限り裁判所にお世話になる事はないだろう。国民の大部分は裁判所の実情等を知る由もない。そんな中で注目を浴びている鈴木の事件は、A氏により裁判が起こされ、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、一審、二審のそれぞれの裁判長、品田と野山両裁判長が批判の的になっている。二人のいい加減な裁定は白日の下に晒され、裁判所内でも針の筵状態にいるのではないか〗

〖民事裁判とは、社会で生きていく上で、民法上の権利関係に関する紛争を審議する場所で、裁判官は、原告と被告のどちらの主張が公正かを証拠に基づいて判断して紛争の解決を図るものだと思う。しかし、裁判官は法的判断をする前に、裁判を起こした人や相手方の人間性を見極めることと、事件の背景と事件に至った経緯を充分に把握していなければ公正な判決を下せないと思う。この裁判の品田裁判長は、事件の背景や経緯を理解していないために法的判断を誤っている。裁判に臨む前の準備が不足していた事が誤審誤判を招いたと思われる。これは明らかに裁判長として職務怠慢だ〗

〖地位も名誉もある裁判官が、その職責を全うしなかったばっかりに無能な裁判官として名を馳せる事になるとは、エリート裁判官になっても、人生一寸先は闇だ。品田、野山両裁判長は己の出世の為に、今まで杜撰な裁判を繰り返し、多くの人達の人生を狂わしてきたとさえ思う。裁判官という立場を考えたら、その罪はとてつもなく大きい。裁判官は人を裁くのが仕事だが、今回は自分達が裁かれる時が来たという事だろう〗

〖世間で注目されている裁判は、開廷される前の法廷の様子がテレビのニュースで流され、裁判官と書記官が並んでいる画面が映し出される。裁判官は、黒衣を着て真正面を向いて凛として表情を崩さない姿に威厳を感じさせているが、このニュースサイトを読むようになって「どうせ、ヒラメ裁判官が並んでいるのだろう」と感じるようになった〗

〖地裁の品田裁判長と高裁の野山裁判長は運が悪いのか、貧乏くじを引いたのか、鈴木の事件を担当したばっかりにインターネットで公開される事になるとは、これが他の事件を担当して不当判決を出したとしても、こんな事にはなっていなかったろうか。日頃の行いのせいだろう。裁判官として良識ある判断で判決を下していれば何の問題も無かったはずだ〗

〖刑事裁判では、裁判官が警察や検察の要請で数種類の「捜査令状」を出すが民事裁判では「令状」がない。ただ、「裁判官捜査」というものがあるらしい。特に、開かずの扉と言われている再審では担当する裁判官が、双方の証人や当時の裁判官から事情聴取する事があるらしいが、この様な事が原審や控訴審でも行われれば今回の裁判の様なことが無くなるのではないだろうか。今回の裁判は絶対に再審を受理して、「裁判官捜査」を行って欲しいと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(1)

〖人の外観というものは、この世で一番醜い偽りだと言う人がいる。人はいつも虚飾に欺かれている。他人との初対面はまず外見で判断する。その時は、お互いの顔の相や、身なりで判断するしかないと思うが、悪い奴や、他人を利用しようとしている人間に第一印象の悪い奴は少ないと思う。詐欺師というのは外見を良く見せる術を心得ている。資産を持っていて善人の人は気を付けた方が良い。世の中、悪人ばかりではないが、毎日のように事件が起こっているという事は、他人を騙そうとする悪人がいなくならないという証でもある。そういう悪人を裁くのが裁判なのに、この裁判では品田裁判長は大悪人の罪を見逃し擁護している〗

〖裁判所の実情として、元東京高裁の判事の証言によると、一審判決をまともに審議してひっくり返す事は、労力の負担が大きくかかる為に、ほとんどの裁判官が控訴を棄却して審議無しで一審判決をそのまま採用するという。大なり小なりの人生がかかった裁判を抱え、多額の費用をかけながら戦っている当事者にとっては、とんでもない事だ。鈴木の控訴審を担当した野山高裁裁判長も然り、誤字脱字の修正だけで終わらせた〗

〖裁判官のエピソードは本やネットで数多く紹介されている。その中に「なにわの人情裁判官」として知られる杉田裁判官の話があった。「子育てと、家出した夫の借金を返済するためにスーパーで万引きを繰り返す女性の裁判で、杉田裁判官は日常生活の中で反省を促す意味で、執行猶予付きの懲役判決を下した。被告人が退廷する時に杉田裁判官は壇上から手を差し出して被告の手を握り『もうやったらあかんで、がんばりや』と優しく声をかけた。被告人の女性はその場で泣き崩れたという」。このエピソードを読んで胸が熱くなった。こんな情の厚い裁判官もいたのかと感動した。刑事と民事の違いがあるにしても、品田裁判長の人間味の無さと正義感の無さに一層腹立たしさを覚える〗

〖鈴木の裏切り行為が浮上し、和解協議の場で追及される事となったが、鈴木から出た言葉は「合意書は忘れた」だった。鈴木が株取引の売りを任せる為に雇った紀井氏の証言も手伝って、宝林株から始まった「合意書」に基づく株取引が他にも何銘柄もある事が分かり、全ての株取引で得た利益金を分配したくない鈴木の苦し紛れの言い訳だ。また、10億円の報酬で「合意書」を破棄しようとしていた驚愕の事実も判明し、逃げ場を失った鈴木は「和解書」に署名指印する事になった。信じていたA氏にとっては、驚きの展開であった事だろう〗

〖裁判官の中には、特に悪質な犯行であったり、被害者のことを配慮しない被告の言動に対して壇上から大声を出して注意喚起する裁判官もいるらしい。これは刑事裁判での事だが、刑事裁判と民事裁判では、これ程の裁判官の意識に違いがある事に対して大きな疑問を持つ。民事裁判の裁判官は、直接人の命に係わらない犯罪には無責任な姿勢で裁判に取り組んでいるようで、緊張感が全く感じられない。今回の様な誤判が、人の命に係わる事件に発展するということを知っていなければ裁判官は務まらない〗

〖和解協議後、鈴木が「和解書」の撤回を手紙で伝えてきた後、交渉代理人として出て来た青田は、いつも鈴木に小判鮫みたいにくっ付いて、悪事の手伝いをしている人間だ。和解協議に参加もしていないのに、エレベーターを止められ監禁状態に置かれ、強迫があったかの様に虚偽の証言をしている。青田は国内に限らず海外でも詐欺を働く日本人の面汚しだ〗

〖裁判では、「そもそも被告人の話は、それ単独で信用しない」ことを前提で組み立てられると聞いた。被告が「自分を庇う」発言をするという事が想定されるからだという。この意見はごく当然の事だと思う。この裁判においても被告の主張が二転三転することが一度や二度ではなく、被告代理人が被告の主張に対して無理に辻褄合わせをする発言を繰り返したが、品田裁判長としては想定内の事なのではなかったのか。しかし、品田裁判長はこの被告の主張の殆どを支持した。この品田裁判長の行為は異常ではなかったのか。判決文では難しい言葉を引用しながらコジツケで判定しているが、どれを取っても裁判官としての基本の「準備書面をよく読んで背景を理解する事」と「被告の主張の裏側を検証する事」に欠けていることが多すぎる。これでは公平公正な判決を導くことが出来る訳がない〗

〖日本の裁判制度で再審の壁は高いという事だが、一体何の為の制度なのか。今回の鈴木の裁判は世界中の誰もが承服し難い判決内容であるから、再審で真偽を問い正す事は当然であろう。今の時代は、例え総理大臣であっても誤った判断を下したら国民に対して謝罪して責任を取るのが当たり前だ。裁判所も品田裁判長の誤審誤判を認め、再審の場で改めて審議をやり直さなければならない。変に庇い立てすると本当に国民から信用を失う事になるだろう〗

〖鈴木の様に悪意から他人を欺いて、自分の利益ばかりを貪る奴は世の中にのさばらしてはならない。人間には絶対にしてはならない事がある。それは、弱者のふりをして人の情に付け込む事だと思う。自分を大きく見せて虚勢を張って、強欲な富裕層を狙って罠を仕掛ける事は、罠に嵌った方にも落ち度があると思うが、A氏の様に自分の損得を度外視して、好意のみで協力してくれた人を裏切る事は非人間的な行為だ〗(以下次号)