読者投稿 鈴木義彦編②(16)

ある高名な法律家によると、東京高裁は陰で「東京地検公判部の東京出張所」とまで言われていて、東京地検公判部の後ろ盾があると言われている。刑事裁判の場合の事を言っているのだと思うが、裁判所がこれ程弱い立場にいることを国民は知らない。有罪率99%を維持するために、法務省と検察庁が仕組んでのことだろうが、裁判官は人事的に骨抜きにされ、民事裁判にも大きな影響を及ぼすことになる。国はどこまで国民を欺き続ければ気が済むのだろうか〗

〖今回の裁判の判決は、最高裁において誤った原審判決を破棄したうえ、高裁へ差し戻して原告を誤審誤判から救済するべきだ。その勇断が国民の信頼を取り戻す事になる〗

〖鈴木という男は、自分が助けて貰う時に、土下座して涙しながら「このご恩は一生忘れません」と言っておきながら、和解協議以降、自分の裏切りや嘘がバレると、本性を露わにし、何もかも嘘だらけの度を超えた汚い人間である事が多くのサイトやYouTubeでの証拠、証言でほぼ全て判明した。鈴木の豹変ぶりは人の血が流れた人間に出来る事では無い。特に鈴木と長谷川、青田は本人たちだけでなく、家族の写真も出すべきではないかという意見が多いようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木が和解協議前後の経緯をまとめた陳述書(乙58号証)は作成日(平成19年4月10日)から提出日(平成29年2月8日)まで10年間経過している事に作為を感じる。この陳述書は鈴木の嘘の総集編だ。この事件は鈴木が個人も会社(FR)も破綻同然の状況下で、西にA氏を紹介して貰い、A氏の好意と温情で融資を受ける事から始まるが、その背景については、一切書かれていない。作成した平林弁護士と長谷川元弁護士は、A氏を反社会的組織の人間であるかのような印象を持たせることで裁判官の心証を悪くさせるように作文している。その上、鈴木がまるで被害者の様な言い方をしている。被告と弁護士が2人きりで密室で作成した「質問と回答書」(乙59号証)にも何の真実性もない。随所に西と天野氏の生前の言葉を引用し、「死人に口なし」という手法で人間にあるまじき問答を繰り返している。これらの陳述書が多少でも判決に影響していたならば、品田裁判長の人間性にも当然、疑いが残る〗(関係者より)

〖鈴木は、合意書については「覚えていない、全く自分と関係ない」と主張し、債務に関しては「完済済み」「確認書も貰っている」と言っているが、合意書作成までの経緯や、債務完済に至るまでの経緯と確認書が書かれた背景の説明がなく証拠もない。証人は西だけだが、西は死去していて証言が出来ない。こんな理不尽な陳述書は鈴木と長谷川元弁護士の卑劣さを表しているだけで、鈴木の身の潔白を証明する事にはならない〗

〖鈴木を始めとして取り巻きの長谷川、平林、杉原、青田は、裁判で勝訴したものだから安堵し、この件も徐々に忘れ去られていくだろうと思っていたはずだ。それがどうだろう、今ではYouTube迄登場し世界中に配信され、注目度が高まって来ている。所詮、裁判の結果は流れの中の経過に過ぎず、勝負の延長戦に終わりは無いと思っていた方がいいだろう〗

〖鈴木は「投資コンサルタントとして7~8年間でファンドや投資会社に40~50億円を儲けさせた」と証言しているが、口から出まかせで何の証拠もない。鈴木の言動を証明してくれる第3者は常に何処にもいない。そんな人間の言動を品田裁判長は支持するが、「経験則によって」という文言では法的な根拠は示せない。裁判は、証拠と証人の存在が大きな決め手になる。裁判長が自己の経験則だけで勝手に判決を下すことがあってはならない。法律家としての恥を知るべきだ〗

〖この鈴木の裁判の結果を受けて、誰もが疑義を唱える判決を出した品田裁判長は、自分自身で裁判官としての誇りに賭けて、真っ当な判決を下したと自信を持って言えるのか。是が非でも再審の場で、品田裁判長への追及が必至だ〗(以下次号)

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