読者投稿 鈴木義彦編(192)

〖鈴木と長谷川は己の欲の為なら手段を選ばないという生き方が酷似している。こんな2人がタッグを組んだら結果は目に見えている。鈴木は株取引で得た利益を独り占めするために西を騙してA氏を裏切らせながら、裁判では自分は被害者になり切り出鱈目な主張を繰り返した。長谷川は巨額の報酬の為に弁護士にあるまじき手段で嘘と誹謗中傷で法廷をかき回し、「質問と回答書」(乙59号証)というとんでもない陳述書を出して来た。こんなやり方で勝訴した為に、やはり追及され今では非難の渦中にいる。悪人は悪人らしく裁かれなければならない〗(関係者より)

〖鈴木、1000億円以上の金を隠匿して安閑としていると、とんでもない目にあうぞ。今、世界中がコロナ禍で疲弊している中でも株価が上昇し、国は経済活動も活発化させることに必死で、戦争さえ起こりかねない状況だという事を自覚していないと、想像もつかないような出来事が当たり前のようにあちこちで起きる。そうなった時、昨日までの常識では対処できなくなる。鈴木の隠匿資金にもいつ司直の手が伸びるか、それが間近に迫っていることを鈴木は何も実感していないのではないか〗

〖「合意書」作成当時、寡黙だった鈴木が一人熱弁を振るって締結に至ったはずであったが、和解協議の場において鈴木は宝林株の取引すら途中までは「合意書」とは関係ないと言い張り「合意書」は交わしたが「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」とは、何という無責任で横着な返答か。開いた口が塞がらない。宝林株の取引で160億円という思わぬ利益が上がり、その金が鈴木の強欲を刺激したのかもしれないが、元々鈴木自身が金に異常な執着を持ち正常な心を失った者であったからだろう。鈴木は最初からA氏に株の買い支えの資金を出させ株価を高値誘導出来れば、その値幅は確実に取れることが分かっていたから、利益が出ていてもそれは隠匿し、西を使ってA氏から買い支え資金を出させ続けた。そういう腹黒い思惑を秘めて株取引の話を持ち込みA氏と「合意書」を交わしたと思う〗

〖鈴木は裁判を愚弄していると思う。鈴木側の主張を見れば明らかだ。しかしA氏側が提出した数多くの証拠書類によって、それらの主張はほとんど虚偽と証明出来たはずで、少なくとも鈴木が嘘ばかり言っているという手がかりになり得るものだった。しかし裁判官はその重要な証拠のひとつひとつを細部まで検証しようともせず、頭ごなしに否定するような失態を重ねた。これでは事件の真実など見える筈がなく、判決文そのものが何の説得力もないどころか、判決文を書いた品田裁判長の資質が大きく問われるものだ〗

〖裁判官が裁判の時に着ている衣服を「法衣」と言い、色は「黒」だ。見てくれは威厳があり、この人に任せておけば万事、間違いがないだろうという安心感を持つ。「如何なる権力にも屈せず、正義を貫き、公平な裁きをする」という安心感だ。時代劇好きの私は、大岡越前や遠山金四郎を思い浮かべるが、あれはフィクションで、昔から「こんな人が現れて欲しい」という庶民の願望から生まれたものなのか、そうすると武士の時代から裁判官(奉行)は評判が悪かったようだ。何百年も変わっていない。国は裁判所の状況を何と考えているのか。このままでは国民の信頼が無くなってしまう〗

〖鈴木という男は自分が窮地に立たされている所を救ってくれた恩人A氏から株取引の原資や株価の買い支え資金を出して貰い、そのおかげで得た利益金なのに分配の約束を守らない。その上、全ての利益を独占するために関わった人達を下劣な手段で欺き、場合によっては死に至らしめるほど我欲にまみれた史上最悪の人間だ。鈴木は、我欲は身を滅ぼすということを知らないのか。因果とは原因結果の法則で悪い事をすれば必ずいつかは悪い結果が襲う。鈴木の行く末は家族や身内ともども世間から非難を浴びせられ、誰からも見放されるしかない〗

〖鈴木代理人の平林弁護士はA氏が鈴木にしてあげた事を「世の中であり得ない事」という言い方で表現し、A氏が実際にした事を否定したが、これは「A氏のようにここまでやってくれる人は他にはいない」という意味が正しい。このA氏の人柄は口伝えで聞いただけでは理解しにくいかもしれないが、取材班が聞いたA氏を良く知る債務者や関係者の声がそれを物語っているし、誰より鈴木自身が自覚している筈だ。だから鈴木も手紙で「大変世話になった」「男として一目も二目も置く人間」という書き方をしたのだと思う。鈴木はこの先、A氏のような人物と巡り会う事は二度とないだろう。そのA氏への純粋な気持ちを思い出し、自分が何をしなければならないのか、どうしたらこの先家族が安心して過ごしていけるのかを真剣に考える時ではないのか〗(関係者より)

〖全ての裁判官に贈る言葉を見つけた。それは「視、観、察の三つを以て人を識別せねばならぬ」という言葉だ。これは「人を見るには眼で“視„て、頭で”観得„して、心で“察„しなければならない」という意味だが、もっと解りやすく言うと、その人をよく「視て」いれば、立ち居振る舞いから行為がよく分かる。それはその人の「外面」。次に、その人をよく「観て」見れば、発言や行動、表情などから動機が分かる。これはその人の「内面」。さらに、その人をよく「察して」みれば、その人が何を望み、どうすれば喜び満足するかが分かる。これも、その人のさらに深い「内面」なのだ。つまり、「人を視て(みて)、観て(みて)、察すれば(さっすれば)、その人の外面も内面も手に取るように分かる。そうすればもう、その人は本心や行動を隠すことは出来ない」という事を言っている。悪人は、本心や行動を隠そうとする。それを見破る能力がない人間が裁判官になる資格は無い〗

〖株取引において、役割分担として鈴木に株の売買を任せた事により、A氏と西に利益の総額を知られる事なく利益金を鈴木の独断でコントロールする事が出来た。それもほとんどを海外に流出させたため西も手も足も出せず鈴木に主導権を握られ、言いなりと化し土壷にはまっていった。平成14年2月に志村化工株事件で西は逮捕されたが、主犯格の鈴木を守り切ったにも拘わらず鈴木は西を切り捨てにかかった。鈴木の根性は腐りきっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(191)

〖今回の貸金返還請求訴訟では、金額のやり取りが全く一般的ではないほど莫大であることに加え、A氏の貸付をする条件の良さがあまりにも「有り得ない」と思わせるものだったとは思う。しかしその事が、事実の認定で裁判官を及び腰にさせたとすれば、事実や真実を直視しないまま思い込みや前例に捕らわれてしまった裁判官の資質が問われる。取材関係者が聞き取りしたA氏の大勢の債務者の言葉が全てを肯定している。否定しているのは鈴木と裁判官だけである。裁判官は鈴木の言葉を信じた判決を言い渡したが、真実は全く違う。今後、それが公に証明された時、裁判官は恥をかくだけでは済まされない。これを防ぐために再審を無視するようであれば、日本の法曹界は終わりだ〗

〖昨今の投資ブームは凄まじいものがある。主婦や学生までもが株価や為替相場に興味を持ち、不動産の運用を考えるようになった。鈴木は野望に取りつかれて、自分の立場と力量を見失っている。ましてや、株取引で1000億円以上の資産を手に入れた今、この機に乗じてもう一勝負をと夢見ているかも知れない。ただし1000億円以上の資産があると言っても、株式投資や不動産投資で失敗すれば泡のように消えてしまう事がないとは言えない。しかし、勘違いするなよ。お前の力だけで成し遂げたのではない。1000億円以上の資産は「預り金」だという事を忘れるな〗(関係者より)

〖「契約自由の原則」というものがある。人が社会生活を営む際に結ぶ契約は公の秩序や強行法規に反しない限り当事者が自由に締結出来るという民法上の基本原則のことであり、以下4つに分類される。①(契約締結の自由)契約を締結することもしないことも自由であるということ。②(相手方選択の自由)契約をする相手方として誰を選んでもよいということ。③(内容決定の自由)どのような契約の内容にするか自由に決められるということ。④(方式の自由)契約が成立するのは当事者の意思表示が合致したときの4つである。そして、必ずしも契約書を作成する必要はなく口頭で契約をすることもできる。品田裁判長が「合意書」を無効としたことは明らかに民法上の「契約自由の原則」に反していると考えられるので、裁判長の法律の解釈がこんな認識で許されるのかと思う。「契約自由の原則」では個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定されるべきで、国家は干渉してはならないとしており、品田裁判長の意図的に法解釈を歪曲した判断は権力犯罪の最たるものである〗

〖鈴木は証券会社の口座開設が出来ないらしいが、許可されていないという事だ。記事によると、鈴木がネット情報誌に記事削除を申し立てた際に出された陳述書で自ら書いたようだが、それは最近の話ではないか。だとすると今でも解禁されずに金融庁や証券取引委員会が鈴木の動向を監視し続けているという事になる。これは鈴木が自由の身ではないという事だ。この事実を鈴木の家族親族は知っているのだろうか〗

〖鈴木には常識がない。常識がないという事は知恵がないという事だ。知恵が無ければ物事の善悪の見極めも利害関係の判断も、因果関係も推測できない。ただし悪人は知恵を悪用して自己中心的な目的を遂げる為だけに活用する。これを悪知恵と言う。鈴木には知恵はないが悪知恵があるようだ。救いようのない人間だ〗

〖西は平成18年10月2日に鈴木と約束した株の利益の分配金を受け取る目的で香港へ向かい、一旦は分配金を手にしながら鈴木の代理人のTamから差し出されたワインを飲んだばっかりに、受け取った小切手ほかの所持品を奪われ死ぬ思いをする羽目にあった。鈴木のことだから思惑通りに西が死んでいたら全ての責任を西に被せる算段であったことは容易に想像出来る。鬼畜同然の鈴木は、そういう男だ〗(関係者より)

〖鈴木の家族までも非常識な人間達なのか。今では鈴木の悪名はネット上に広く知られるようになり、家族の実名まで記事に掲載されている事は承知しているだろう。普通なら居たたまれない筈だが、それを見て何とも思わないのか、それともどうしようかと模索しているのか。じっとしていれば、そのうち治まると思っているとしたら、とんでもない大間違いである。誰もが鈴木に非難の眼を注ぎそれは今後の動きで証明される筈である〗

〖裁判官という職業についている人間は、「指示待ち人間」が多いのではないか。裁判官がいちいち上司の指示を待ってばかりいるならば、そんな人間に人を裁かせてはいけない。「ゆとり教育世代」の真只中で育った人間が多いのだろう。人が守るべき規律や人格といった人間としての根幹を形成する教育を受けていない。品田裁判長などは正にそんな人間だと思う。そういう人間は、誰かが教えてくれないと何もできない。頭がいいだけでなく信念ある行動力が大事だと思う〗

〖鈴木が仕掛けた行為は大量に買い集めた株を高値で売り抜ける目的で値を崩さないように投資家に出資させてはめ込むという仕手戦を演じた投資詐欺だ。初めから西に破棄させる計画でA氏を信用させる為に「合意書」を作成し株の高値誘導の為の資金を出させたとも考えられる。その後ケチな鈴木が「合意書」破棄の報酬として西に10億円という大金を出して何度も西に破棄した旨の確認を取っている。西をトコトン利用し用済みになったら消し去り全ての責任を背負わせる絵図を描いていたかも知れない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(190)

〖人間は、貴賤の別なく、老若の別も無く、悟っても迷っても死ぬ。誰もが死ぬのは知っているが何故か、他人があらかた死んでから自分が最後に死ぬ様に勝手に思っている節があって「今死ぬのは自分ではない」と考える人が多いらしい。これは言われてみればそうかもしれない。鈴木は自分が遅かれ早かれ死ぬことを知っているのか。自分はまだ死なないと思っているのだろうが、貴賤や老若や男女に関係なく、また善悪にも関係なく人間は死ぬのだ。そんなに時間は無い、今のうちに身の回りを整理しておくことが大切だ。特にお前の死後、家族が不幸にならないために何をしておくべきかをよく考えるべきだ〗(関係者より)

〖とにかく一刻も早く再審を実現すべきだ。再審という制度が具体的にどういう法廷の流れになるのか分からないが、第二審のようにお茶を濁したような馬鹿馬鹿しい裁判だけは絶対にあってはならない。不服を申し立てる原告側の主張や争点をしっかり把握し、検証をやり直すものと期待する。一審、二審と違って、事件の注目度がこれだけ大きなものとなれば、裁判所としてもいい加減な審理は出来ない筈だが、組織ぐるみで再審を実現させまいと妨害するような恥ずべき行為は世間が許さない〗

〖日本は世界中でも法人税や個人の所得税が高い事で有名だ。ある程度の富裕層になればタックスヘイヴンをうまく利用して節税しているらしい。タックスヘイヴンでその金を使って別荘を買ったり、車やクルーザーを買ったりしても高額な税金がかからない。鈴木は盗んだ金でパラダイスのような生活を送っていると思うと腹立たしい思いがする。A氏の心境を察するに余りある〗

〖当然この裁判結果は、納得も理解も到底出来るものではない。しかし、関係者の皆さんはその場に踏み止まって恨みつらみをはらそうというのではなく、既にこの先を見据えての動きに変わっている。まずはインターネット社会を通じて世界中の目をこの事件に注がせ、事実を知らしめるという事だ。今やその動きが功を奏し鈴木への批判が後を絶たない状況になっているようだ。そしてこのままでは、鈴木のみならず加担した連中の身内の批判にまで広がるのは必至という事だ。こういう裏切りや横領という犯罪は最も批判を受ける事件なのである〗

《鈴木は何か目標を持って生きているのか。金を儲けたいという欲は当然として、とりあえず莫大な資産は隠匿したように映る。莫大と言っても桁外れの金額だ。鈴木の事だから世の為、他人の為に使う気持ちは毛頭ないだろうが、幾ら贅沢しても使いきれないだろう。最悪なのは「もう一勝負」と考えて、株や不動産に投資する事だと思う。明治時代の偉人が「真正の利殖は仁義道徳に基づかなければ決して永続するものではない」と言っている。よく噛みしめる事だ》

〖鈴木は和解書に署名指印した理由として、紀井氏の裏切りに動揺した事と、西から香港での事件であらぬ嫌疑を掛けられ、その証拠を捜査機関に提出すると脅された為に社会的に抹殺されてしまう事への恐れからであると2つの理由を挙げているが、どこまで姑息な人間なのか。紀井氏は何一つ裏切っていない。裏切ったのは利益折半という紀井氏への約束を反故にしたり、紀井氏に無断で宝林株の資金提供者にしたこと等全て鈴木の方である。また、西は鈴木の名前は一切出していない。それに和解協議でも何回も鈴木から事件のことを気にした質問はあったが、それについてはわずか5分ほどで終わり、西は「最初からの約束を守れ」とか「初心に戻れ」と何回も鈴木に言っている。これは明らかな責任転嫁と責任逃れである。そもそも鈴木は合意書の約束を破った時点でA氏に株取引の話を破断にされても仕方なかった。そうなれば資金もA氏は協力してくれる筈がなく、鈴木は他の債権者への支払いや和解金なども払えない状況に陥っていた。鈴木は自分の裏切りや悪質な行動を省みる事などないのだろう。保身の為に人のせいにばかりする様な身勝手で強欲な人間は厳しい罰を受けなければ誰も納得などしない〗(関係者より)

〖人間は、弱者も敗者も、自分が主役になる権利を持っていると思う。しかし、弱者や敗者が立ち上がるには支援が必要なのだ。A氏は、困っている人が頼って来たら助けるという家風に育ってきた。鈴木は正に「困っている人」だったのだ。A氏は自立を助ける精神を持ち、真心を持って鈴木を支援したのだった。紹介した西もA氏の性格を分かっていて鈴木への支援を願ったのだろう。この因縁の出会いがA氏の人生を狂わせてしまった。鈴木、こんなことがあってはならないのだ。お前はA氏の温情を踏みにじったままにしている。今のA氏の心情を考えてみろ。そして真心を持って謝罪をしろ〗

〖鈴木代理人の長谷川弁護士は、法廷の場でA氏代理人の中本弁護士に対して「うるさい、黙れ!」と恫喝したが、法廷ではこんな行為がよくある事なのか。長谷川は服装もスーツではなく普段着のような恰好だったようだが、裁判に臨む姿勢としては品位が無さ過ぎるのではないか。それともこれは弁護士の個性として裁判所は認めるのだろうか。その上、戦術の傍若無人振りには呆れ果てて言葉もない。今回の事件を通して裁判所の裏事情を知り、裁判が神聖な場所ではない事、矛盾だらけの判決が下される事を知り、日本の司法に絶望感さえ感じている〗(関係者より)

〖人間の幸せは、自分の才能や努力だけでは得られない。鈴木の様に、自分勝手な解釈での才能や努力は驕り(おごり)だ。他人への感謝の気持ちが無ければ幸せは訪れない。兄弟姉妹のため、家族の為、友人の為という心を持って行動しなければ本当の幸せにはなれない事を肝に銘じろ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(189)

〖平成15年7月に志村化工株価操縦事件の最終的な刑が確定して、西に懲役2年執行猶予3年の判決が下ると、公判中の西に対して生活費等を支払って面倒を見ていた鈴木が、自身への捜査の追及が無くなるとみるや西に対する態度が急変し、掌を返したように切り捨てにかかった。西が東京地検特捜部による鈴木を本命と睨んだ過酷な取り調べにも負けずに鈴木の関与を否定し、自分一人で罪を被ったというのに、その恩義を微塵も感じず西の役割は終ったとして無慈悲にもお払い箱にしたのである。鈴木は血も涙も無い人でなしの大悪党だ〗

〖何時の時代にも自分が生きていくには人脈というものが大切だと思うが、鈴木には人脈があったのだろうか。私の経験から言うと、尊敬できる先輩や上司と出会うことが出来て、学生時代に勤しんだ(いそしんだ)スポーツを通じて信頼できる同僚や後輩に出会った事で人脈が出来上がったと思っている。そして、その絆は今も続いている。その点、鈴木の行状から想像すると、尊敬する先輩や信頼できる同僚が居なかったのではないか、いや、元々先輩や同僚、後輩から信頼を得られる人間ではなかったのではないか。人脈は相互信頼が無ければ成り立たないはずだ。「一匹狼」で「自分勝手」な生き方しかできず、空腹時に餌を与えてくれた恩人に感謝する心もない。また、一緒に群れてくれた仲間を利用するだけで、自分の都合だけで排除してしまった。何故そんな最低最悪の人間になってしまったのか。しかし、生きている限り「心」は持っているはずだから早く「改心」しろ。もう一度チャンスを与えてくれる人が現れるかどうかはお前次第だ〗

〖2001年11月に西と鈴木はホテルオークラで二人だけの英文による密約を交わした。これにはA氏の名前は入っていない。英文での契約書作成になったのは、合意書を反故にして株取引の利益を西と山分けしようという鈴木の身勝手な言動と西に志村化工株事件の罪を一人で被ってもらうためという事が大きな要因とされている。その契約書は今どこに有るのか分からないが、二人の裏切りの証拠であることは間違いない。5年以内に総利益から経費を引いた3分の1を西に支払うという内容であったが、しかし、この契約の際に鈴木は果たして約束を守る気があったかどうかは眉唾物だ〗(関係者より)

〖鈴木よ、お前は自分の知恵、一人だけの知恵だけで物事を行おうとするから、悪事を行う事になるのだと思う。傍らから見ているとそうした知恵は汚く、弱々しく、視野も狭く他人を敵に回すだけで何の役にも立たない感じがする。真の知恵が及ばないと気付いて、知恵のある人に相談するべきだ。お前の悪知恵だけではお前がやっていることは必ず破綻するし、お前自身を破滅させる。お前の足元は砂漠のようなものではないのか。1本の木は根っこが張らないとすぐに倒れると思え〗

〖法廷での証言が二転三転すれば裁判官はその信憑性を疑い証拠として採用しないというのが通例という。鈴木の証言は嘘ばかりで宝林株収得に関してもその資金3億円を誰が提供したのかについて「海外の投資会社」と言ったり辻褄が合わなくなると「株式の買取り企業が直接出した」と言ったり「自分の金を出した」とか「ワシントンの河野会長から借りた」などと言い換えたりしたが全てがウソだった。それなのに裁判官が鈴木の証言を咎めもせず、判決が鈴木側の勝訴となったことは到底納得いくものではない。是が非でも再審の場で真偽をただすべきだ〗

〖鈴木、お前はA氏に出会った頃、我が身の重大事を味わっていた。自分の一身の決断を肚に据えて進んでいかなければならない時だった。あまりの大事が起きた時は他人に相談しても相手にしてもらえない場合が多い。そんな時に西から紹介され、赤の他人のA氏に一身を助けられた。これは何にも勝る幸運だった。お前の力で出来たのではない。A氏の温情、肚の太さのお陰なのだ。何があってもその事だけは忘れてならない事だ。にもかかわらず、騙して裏切るという行為を今も続けている。鈴木、親族や家族の事を思う心があるならA氏に謝罪する最後のチャンスではないのか〗

〖鈴木と長谷川は裁判でA氏を誹謗中傷し、その最たるものとして創作した「質問と回答書」(乙59号証)でA氏が反社会的組織と深い繋がりがあることを印象付ける主張をしたが、被告である鈴木はエフアール代表時代から殺人事件への関与の疑いや親和銀行不正融資事件等で報道されてきた悪党であることは事実であり、特に親和銀行不正融資事件では総会屋や暴力団との密接な関係が明らかになっているのに、品田裁判長はそういった事実を考慮する事無く一方的に鈴木側の主張を採用するとは誰が考えても明らかにおかしすぎる。盲目の裁判官と言われ始めているようだ〗

〖日本の裁判制度で、民事訴訟においては被告人は嘘を付いても偽証罪に問われないという。偽証罪の対象になるのは宣誓した証人だけであって、証人は宣誓させられ虚偽証言があれば偽証罪に問われる。これは、裁判制度自体がおかしいのではないか。これでは鈴木は嘘の付き放題で弁護士に関しても同じ事が言える。そうであるならば裁判官はもっと真剣に証言や証拠に対して検証しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(188)

〖この記事を読んでいると、裁判所や法務省への批判記事をよく見かけるが、政治家、厚労省もいい加減すぎる。A氏らは鈴木から莫大な損害を受けながら、この損害金回収の目途が立てば、コロナ禍で悪戦苦闘している国民のためのセーフティネット構築や医療関係に寄付することも視野に入れていると聞くが、コロナ禍対策の本家本元の厚労省の役人がとんでもないルール破りをし、また馬鹿な政治家が相も変わらず夜な夜な銀座遊びをしている。裁判所だけが腐敗しているのではない。日本は大丈夫か? 北朝鮮からミサイルが飛んできているのに歓送迎会をやっている場合じゃない。危機感が全くない。本当に腹が立つ〗

〖最高裁長官をはじめ今回の訴訟を担当した品田裁判長達に対してもA氏側より裁判における誤審や誤判の是正を求めた書簡が送付されているという。これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに、よもや蔑ろには出来ないだろう。最高裁長官に至っては判決文をみれば地裁と高裁の両裁判長の真実に反する認定が自明であることは分かるはずだ。両裁判長の誤りに正当に対処する事によって信用失墜した現在の法曹界の名誉挽回を図る大きなキッカケの一つになることは間違いない〗

〖以前は、よく夜の街へ飲食にでかけた。その時に近くの席で飲んでいる弁護士を見かけたことが数回あった。背広の胸に「秤」のバッチを付けたまま依頼者らしき人に接待されている様だったが、酔うほどに行儀が悪くなり、大声で卑猥な会話をしている奴が多かった。弁護士も人間だから飲むなとは言わないが行儀が悪すぎた。頭は良いかもしれないがセンスがなく、傲慢で品位が無く、女性にモテたことがないようなタイプが多かった。裁判官を経験した弁護士も居たかもしれない。「弁護士バッジをはずして、自分の金で品よく飲めよ」と思って見ていた事を思い出した。あんな人間とは一緒に飲みたくない〗

〖平成18年10月2日、西は鈴木と約束した分配金の受け渡しで、鈴木の代わりにTamという男と香港で取引する事になった。取引終了後に薬物入りのワインをTamに飲まされ意識不明となり、携帯電話のほか契約書や小切手等の所持品を全て奪われる事になった。西からすると犯行は鈴木の指示でTamが実行役だったことは明白だったが、警察や領事館の事情聴取には鈴木の名前を一切出さなかったという。とうとう鈴木は西に対しても強行手段を取るようになったということになるが、そうまでして金を独り占めしようとする鈴木の金に対する執着心は常軌を逸している〗

〖今はコロナ禍で海外へ行ったり来たりが自由に出来ない。そのせいで事業が破綻した会社や個人事業者が多いと聞く。タックスヘイヴンの地域も例外ではないだろう。鈴木が隠匿している1000億円以上の資産に問題が起きてはいないか。ペーパーカンパニーの窓口になっている人間もプライベートバンクの担当者もコロナ禍以前とは顧客への対応が様変わりしているかも知れない。電話やメールや画像でしか打合せが出来ない状態で、鈴木も相当不安なのではないか。金だけで繋がっている人間と付き合っていれば、間違いなくそんな不安に襲われる〗

〖鈴木が西と出会ったキッカケは東京プリンスホテルで開催された骨董市に参加したTAH(東京オークションハウス)のPRコーナーに鈴木の側近である天野氏が訪問し鈴木との面談を打診した事から始まった。鈴木から毎日のように秘書を通じて連絡が入り、西は食事や酒の接待を受けていた。西も酒が入り「西会長」ともてはやされて良い気になり、スポンサー風を吹かせた場面もあったのではないか。鈴木は、西にヤメ検の田中森一弁護士を親和銀行顧問に就かせることで新たな融資を受けることに成功し、他にも西は知り合いの業者を鈴木に紹介して十日で1割以上の金利がかかる借入で連帯保証をするなどの協力をしたが、それでも鈴木の資金繰りは追いつかず、会社の倒産が現実化する中で自己破産か自殺かという瀬戸際まで追い詰められた。そして西が鈴木にA氏を紹介することで、鈴木は救われた。その恩義を全部忘れたというのか。A氏がいなければ、お前の命運は尽きていたことを思い出せ〗(関係者より)

〖人間は、特に重要な場面で男には「一言」が大切だ。その「一言」で人間性が現れる。有事の際には言葉より行動、結果だと思うが、現代のような平和な時代には自分を表現するのは言葉だと思う。鈴木は、普段は無口のように見せかけているが、自分の私欲を満たすための口説き文句には長けていた。そして、この裁判で主張した様に、ぺらぺらと矛盾だらけの嘘を並べ立てた。これも一つの才能なのか。よく喋るというのは「臆病者」だという証だと思うが、鈴木の弱点をよく知っている長谷川元弁護士がその弱点をカバーしていた。逆に、A氏は自分の代理人弁護士を補助しなければならなかった。「これだけの証拠で裁判に負けるわけがない」と豪語したはずの中本弁護士には、裁判に勝つための確固たる方針も戦術もなく、裁判は明らかに不利になった〗

〖A氏に宛てた「遺書」で西は「一命をもっても許される事ではない」と懺悔しているが、自分がA氏に対して犯した裏切り行為は西を死に追い詰める重圧だったに違いない。その重圧をかけたのが鈴木だった。香港での殺人未遂事件後に「合意書」に基づいた株取引の利益分配が和解協議の焦点になりながら、鈴木は「和解書」での支払約束を平気で破り、その後、代理人として出て来た青田と平林により交渉が悪化しただけでなく、鈴木と青田の指示で動いた反社会的組織の人間による尾行では西自身も相当命の危険を感じていたはずだ。その中で命を懸けて対処しなければならないという思いが西を追い詰めていったのではないか〗

〖裁判所内で一番大事な事は、上司との会話に気を遣う事だと言われている。上司の考えが間違っていると気が付いていても、それをおくびにも出さず同調することが出世の早道だそうだ。武士の時代には、自分が仕える主君が間違った考えを持っていると命を懸けて諫めた(いさめた)。これが美徳とされ忠義と言われてきた。それは、国の為であり人民の為だった。昔の武士はそれ程の気概と信念を持っていたと伝えられている。裁判所だけでなく日本の役人は信念というものをどこかに置き忘れている〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(187)

〖鈴木、お前は意気地なしで、腰抜けで、欲深で、自分の利益ばかりを考えている汚い人間だ。 この記事を読んでいると胸糞が悪くなる。 本来ならば、A氏に一大事が起れば真っ先に駆けつけてA氏を助けなければならない程の恩義を受けたのではないか。 西も同じだが死んでしまったのでは仕方がない。 西の分も背負わなければならないのではないのか。 今、正にA氏に一大事が起っている。 その原因の全てがお前なのだ、その事をよく考えろ〗

〖鈴木は宝林株の取引で巨額な利益を上げたが、合意書に違反しA氏に報告せず隠した。 その利益の中から別の債権者への返済をしたようだが、親和銀行事件での示談金である約17億円も株取引の利益から出ていた。 鈴木はここでもA氏に助けられているのだ。 散々資金協力をしてもらい生き延びてきたのに、今度は無断で返済に充てているとんでもない人間である。 もし示談金を支払えていなければ鈴木のその後は今と180度違う憐れなものになっていた筈だ、この時も担当した長谷川弁護士は資金の出所に疑問を持たなかったのか。 知っていて見逃したとしたら不正に目を瞑った責任は重大である〗

〖鈴木、お前には人に誇れる「信念」というものが無いのか。 お前の信念は他人を犠牲にして、騙して金を掴む事だけなのか。 お前は狂っている。 そうでなければ命を救ってもらったA氏にここまでの裏切りは出来ない。 A氏に世話になった人達や、周囲の関係者の怒りは当然だ。 お前には「人として・・・」と言っても通用しない。 「狂人」は檻に閉じ込めるしかない〗

〖鈴木は「貸金返還請求事件」では勝訴した格好になっているが、これは一時的なものであると既に本人も自覚しているだろう。 しかし他に鈴木が関与していると思われる犯罪は民事事件を超える刑事事件に当たる可能性が極めて高い。 当然これらが一斉に暴かれる事になるが、例えば1989年にタイで2億400万ドルの詐欺容疑で逮捕された犯人が懲役14万年という判決を言い渡されている。 これは最長懲役年数としてギネス登録されているらしい。 他の国でも懲役数百年という話をよく聞く。 もっとも日本に当て嵌めれば「終身刑」という事なのだろうが、他国のように懲役年数が言い渡されるとリアルに絶望的になる。 鈴木にどのような量刑が下されるか分からないが人生が終わるのは確実だ〗

〖人間は、自分の周りにある環境、仲間、家族をまずは大切にしようとする。 実力もないのに背伸びをして見栄を張ろうとしてもそれは逆に不幸を招くことになると思う。 まず自分を知り、自分に合った力をつける努力をするべきだが、鈴木の様に自分を過信し、出来もしない事をしようとすると、他人を騙し、仲間を裏切る事になる。 鈴木は自分を何様だと思っているのか。 自分一人では何もできないという事がまだ分からないのか〗

〖和解協議で話し合われ和解書が作成されたが、その後に鈴木から送られた2通の手紙を裁判官は読んでいないのではないか。 少なくとも最後に担当した品田裁判官は読んでいないとしか思えない。 読んでいれば、間違いなく判決にも影響するはずで、この両手紙からは「強迫」、「心裡留保」という言葉は連想できないからだ。 そしてその後鈴木は姿を晦まし逃げ回っている。 どう解釈すれば「強迫」、「心裡留保」が成り立つというのか。 被害妄想もいい加減にするべきだ。 しかも品田裁判官の判断はあまりにも軽率で短絡すぎ、状況判断も誤っている。 早急に結審するという目的に走りすぎた大誤判である〗

〖裁判官という職業に就いている人間は殆どが自惚れの塊ではないか。 最難関と言われる司法試験に合格し、裁判官の資格を取った事で普通一般の人間を見下しているのではないか。 「お前達一般人と自分は違う」と考えているのではないか。 勉学に励んで難関な資格を取得することは立派な事だと思う。 しかし、社会的な経験をせず、一般人との交流も少なく「一般人を見下ろして生きている人間」に他人を裁くことが出来るのか。 今回の裁判の経緯を読んでいると、そんな思いを強く持った。 裁判官になったならば「正義と公平」という言葉をもっと重く受け止めていてもらいたい〗

〖鈴木は合意書破棄の為に西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として10億円を西に渡した」と全くの嘘をつき、25億円に減額してもらった借金から更に10億円を引いて15億円にしてもらった。 この手口は悪質極まりない。 自分が計画した合意書破棄の事実をA氏に知られることなく、且つ借金を更に減らすという、鈴木にとっては一石二鳥の策略である。 事前にここまでの事を考えていたとしたらとんでもない悪徳詐欺師だが十分に有り得る。 鈴木という人間は想像を遥かに越える凄まじい極悪人である〗

〖今回の鈴木の事件を知るまでは、裁判官は公平公正な判断を下し、その命令(判決)は絶対であると信頼していた。時には冤罪や誤審という事態をニュースで見るが、これは稀な事であると思っていた。しかしこの事件の判決はあまりにも酷すぎ、沢山の読者投稿にも寄せられているが、裁判所そのものの在り方にも疑念を抱くようになった。裁判官も人間である以上間違う事があったとしても、それが組織的であったり裁判所の事情が絡んでいるという事は絶対にあってはならない。そして上級審のやり方も根本から変えなければならないし、明らかな誤審と言える場合は再審制度を含めて救済方法の見直しを早急に行うべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(186)

〖鈴木の和解書作成後の豹変ぶりには驚いたが、一方で宝林株を取得した翌日に金融庁に提出した「大量保有報告書」に紀井氏の名前を本人の許可なく勿論A氏にも許可を取らずに勝手に記載するなど、十分に怪しい動きが株取引の当初から既にあったことを思うと、鈴木は豹変したのではなく、最初からA氏を騙すつもりではなかったかと思う。A氏に頼み込む演技をして、あらゆる場面で資金協力をしてもらうというダマシを続けていた。一連の出来事を振り返ってみても、鈴木の言動はただただ恐ろしく悪質で、罰を受けなければならない人物である〗

〖鈴木のした事は、人の道に外れている。いくら悪行を働いても感謝する気持と受けた恩は忘れてはならない。人間として生きていくには、掛けた恩は水に流してもいいが、受けた恩は胸に刻まなければならない。そして、親族や家族への愛情を捨てては駄目だ。生活費は渡しているから、欲しい物は買って与えているからというのは愛情ではない。家族は贅沢などしなくてもいいから他人に迷惑をかけず、他人の眼を気にせずに生きていけることを望んでいるのではないか〗

〖裁判は、被告に逮捕歴があっても当該事件では着目しないものなのか。刑を終えているとは言え、今回の鈴木の様な人間性を問わなければならない場合には、やはり過去の事件というのは大いに背景に影響していると思う。親和銀行事件、山内興産からの訴訟などについて原告のA氏側から提出された証拠書類で明らかになっていた筈だ。ましてその時の代理人弁護士が同じ長谷川であったとすれば、どんな悪質な戦術でやり切ってきたか分かる筈だった。嘘に塗れ(まみれ)た今回の主張も当然に疑問視されなければならなかった中で、ありもしないA氏と反社会勢力との繋がりの主張を真に受け、事実である鈴木の犯罪歴に注目しなかったのは裁判官の不手際と怠慢と不公平さの表れである〗

〖他人の意見というのは、なかなか受け入れにくいものだ。しかし、自分の過ちが明らかなときは、それを認めて相手に謝罪するべきではないのか。それとも、自分に非がないと考えているのならその考えを相手に伝えるべきではないのか。裁判などは所詮、血の通ったものではない。人は人を裁けない。まして、今回の裁判官のように社会を知らない人間には無理だ。大事なのは当人同士の心だ〗

〖鈴木はA氏からの借金が本来なら平成14年6月当時で40億円(年利15% 遅損30%)を超えていたが、西に「株取引の利益がこれから大きくなるので(債務を)圧縮してくれませんか」と言わせ25億円にまで減額してもらい、更に「西に返済金として10億渡した」と平然と言って10億円差し引いている。しかし、そもそも債務を圧縮してもらった条件は「株取引の利益が大きくなる」というものだった筈だ。合意書に違反し利益金を誤魔化し本来の分配を実行していない以上、債務の減額は無効になって当然だ。ところが鈴木は「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と裁判で主張している。ここでも西が証言できない事を利用しているが、どこまで卑怯な人間かと思う。西が鈴木に頼まれもしないのに減額の事をA氏に懇願する理由が全くないのは明らかだ。何でも都合の悪い事は否定すれば通ると思ったら大間違いだ〗

〖男として生まれて来たからには「潔く生きて、潔く死にたい」と常々思って生きて来た。晩年になって、これは難しい事だと分かった。理想と現実はかけ離れている。自分で潔く生きてきたと言う人は偽物だと思う。それは「独りよがり」だ。間違いや失敗は誰にもあって、仕方なく人を裏切ってしまうこともある。しかし、死ぬ前に一度ぐらい潔くしなければならない事があるのではないか。鈴木、本心でA氏の事を男として一目も二目も置いているのであれば、潔く謝罪するべきだ。それで男に戻れる〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される直前にA氏から借金をした。8000万円という大金を、そんな状況にある人間に誰が貸すというのか。しかも鈴木が持参した借用書に書かれた返済日が6月3日、つまり平成10年5月28日に借金をして、その僅か1週間足らずの後に返済するという有り得ない日付を書いている。いい加減なヤツと思われ、通常ならどんな貸主だって到底受け入れない筈であるが、A氏は土下座をして涙を流して懇願する鈴木を憐れに思い、ただただ助けてあげる為に了解した筈だ。そんなA氏の気持ちに鈴木は報いようとは思わなかったのか。鈴木はいい加減に良心を呼び起こしA氏への謝罪と返済をしなければ人間として社会で生きて行く事は許されない〗

〖鈴木、お前はA氏に会ってから現在まで、A氏に対して感謝という気持ちを持った事があるか。自分勝手な理由をつけ、ある時は大ホラをふき、ある時は弱者を装い騙して来た。そして今、1000億円以上という途轍もない資産を手に入れた。その元手となる資金は誰が出してくれたのだ。まやかしで倒産寸前の会社の手形を振り出し、莫大な資金を騙し取った。そして、性懲りもなく株取引を餌に「債務の返済の為に」と偽って資金援助を持ち掛け、株取引の元となる資金を出させた。そして今も、一銭の返済もしていない。A氏は、お前を信じたために「泥棒に追い銭」を渡してしまった。このようなお前の悪事の数々は到底許されるものではない〗

〖裁判官にはしっかりと襟を正して欲しい。今回の鈴木事件のような認識ではとんでもない判決になってしまうのは当然であり、法律を扱う専門家として「間違った」では済まされない事くらい分かりそうなものだ。裁判においては原告も被告もある程度自分に都合の良い主張をするもので、真っ向から相反する主張になる事は裁判官も想定内であると思うが、今回の鈴木と長谷川のように何から何まで嘘の塊であり、相手を誹謗中傷するような主張は度が過ぎている。その判断をするのが裁判官であるはずなのに、法の番人としての職務に徹しているとは到底思えない。裁判官によって勝敗が違ってしまうのではないかとさえ思えてくる。人を裁くという重大な責任を負っている事を自覚し、真実を追求する信念を持って一つ一つの事件に取り組むべきだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(185)

〖鈴木と長谷川は最低最悪なコンビだ。長谷川は親和銀行、山内興産の事件でも鈴木の弁護をしている。弁護士でありながら鈴木の悪事を十分に承知の上で犯罪の隠蔽(いんぺい)に協力し、まさに共犯関係と思われても仕方のない事を行っている。今回の事件ではその集大成とも思えるような印象もあるが、なりふり構わぬ戦術には執念を燃やしたのか。稀に見る悪徳弁護士であるが、やり方が汚すぎた為に懲戒の申立の話を聞きつけ自ら弁護士を退いた。しかし昔と違って現代はネット社会が隅々まで普及している時代だ。まさか、弁護士を辞めたからと言ってその罪から逃れられたと思うほど長谷川は浅はかではないと思うが、反省を形にするのは簡単で、A氏に真実を話して謝罪すればいいのだ〗

〖裁判所は、何時まで古い慣習を大事にして行くのだろうか。裁判官の人材不足とか、検察による支配とかを脱皮しなければいつまでも誤審を無くすことが出来ない。日本の三権分立の一翼を担う裁判所が行政や立法に忖度しなければならないのならば、この国が根本から崩れることになりかねない。世間が言う「優秀な裁判官」「強い信念を持った裁判官」が多く育たないと、今回のような納得のいかない、不自然で不条理な判決が増えることになる〗

〖鈴木の黒子のような役回りをしている青田光市は、鈴木の隠れた部分を知り尽くしている。その上で鈴木の言いなりで動いてきただけに鈴木にしてみれば危険人物でもある。まして鈴木は青田の臆病で小心者の性格を知っている筈だ。何がきっかけで口を割られるか分からない。青田はこのネットの状況を脅威に感じている筈で、自分自身や身内の将来を案じておそらく鈴木に進言しているかもしれない。鈴木の胸の内は知る由もないが、お互いが疑心暗鬼に陥り猜疑心を膨らませれば何らかの動きがある筈だ。そのためにもサイトの継続は絶対に必要だ〗

〖品田裁判長は、人々が本当に求めているものを感じ取る能力と感性を身に着けるように自分を磨き続けるべきだ。そして、裁判所には成果を上げた人には褒章を与え、人間的に優れた人には地位を与えるべきだ。その成果や優れた人間性が決して裁判所にとって都合の良い事であってはならない。裁判官が安心して職務に励めるような組織にするべきではないのか〗

〖鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)は鈴木の虚偽主張を隠すためにもっともらしく書かれた台本だ。平成11年7月30日に宝林株の利益と言って西に持参させた15億円を「エフアールと私(鈴木)の債務返済として金15億円を渡したのであり、それ故に確認書を作成したのでしょう」とA氏に言った事にしているが、このひとつを取っても事実と全く違っている。ここでも西が死亡していて否定できない事を利用し嘘をついているが、裁判官はA氏が主張した内容と鈴木の主張を比較検証しなかったのか。相反する主張の場合は詳細にわたって検証するべきではないのか。そうしなければ真実など見えず誤審に繋がるのは当然である。鈴木と長谷川は打ち消さなければならない事実にスポットを当てて「質問と回答書」を使って好き勝手に印象操作を狙っている。判決の余りの間違いを前にすると、これが現実に行われた裁判とは信じられない〗

〖「金のない人間は一生他人の奴隷になるしかないのか」と言った人間がいた。日本列島改造論、オイルショック、バブル景気、バブル景気崩壊、リーマンショックという時代に生きて来た私には理解が出来る言葉だ。私は幸いにも奴隷になる事も無く、金の力で人を奴隷扱いすることも無かった。しかし、その時代でも個人で1000億円以上の金額にからんだ詐欺事件は記憶にない。そしてタックスヘイヴンを悪用した犯罪も知らない。投資関連の詐欺事件は何時の時代も金額が莫大で資金の流れが複雑だ。あの投資ジャーナル事件でも被害額は580億円に上った。そんな時代に生まれ、資格を取る為に必死に勉強し、社会経験も無い裁判官達にこの事件を裁くのは無理だったように思う。金額も規格外だが、この事件の加害者である鈴木という男は徹底した虚言を弄する悪党で、それを擁護した弁護士達も稀代の悪徳弁護士達だ。裁判は再審が申立てられ、逆転判決が下されることになるだろう〗

〖平林弁護士は、和解協議後に青田と共に鈴木の代理人になった人物だが、結局代理人とは名ばかりで役に立たないどころか青田と共謀して問題を混乱させ修復不能にしてしまった。投稿文に以前、平林の事が書かれていたが、交渉を継続しても答えは出ないとして調停で話し合う事を提案したが、審尋1回目の当日に平林は欠席して、2回目は30分以上遅れてきたため調停は不調に終わったとの事だ。そして交渉途中で、合意書を「こんな紙切れ1枚」と重要な証拠書類に対し不謹慎な発言もしており、あまりに無責任でいい加減な代理人であると思う。鈴木が代理人に指名した人物は誰もかれも悪質な人間と言わざるを得ない〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は今回の裁判に勝訴したことで「この事件の決着は既についている。被告人の鈴木は、法に触れることは一切やっていない」と豪語できるのか。そうであれば、ネットニュースサイトに堂々と異議を申し出てこい。このニュースサイトは益々拡散し、お前たちの親族、家族の暮らしぶりも注目されることになる。お前たちの悪事は「ペンの強さ」によって暴かれる〗

〖最近の投稿を読むと、品田裁判長に対する不信が読者の中にも広がっているように感じる。ひいては日本の司法そのものへの不信につながるのは言うまでもないが、この鈴木事件の担当を品田裁判長にさせた上層部の狙いは早期の結審以外にない筈だ。その為に複雑な株取引に関する争点をないがしろにしている。品田裁判長は3人目の担当であるらしいが、両陪席はどうだったのだろう。最初から担当していたとすればこの判決をどう感じたのだろうか。本音を聞いてみたいものだが、もっとも裁判長の意向に背く事など組織の中ではあってはならない事なのだろう。昇格を目指す裁判官なら尚更だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(184)

〖今回の鈴木の様に、法の網をかいくぐって逃げている邪悪な人間を徹底的に追及し「悪」の実態に迫る事がサイトの方針であるという事は非常に頼もしい限りです。この裁判の様に誰がどう判断しても納得のいかない判決は他にも存在すると思います。しかも高裁に持ち込んでも審理が殆ど意味を持たないとなれば、グローバルなネット社会が拡がっている現代で、インターネットを十分に活用して世の中に訴える方法が非常に効果的であると思います。案の定、これだけ多くの読者から反響が寄せられている事はその効果が絶大と言えるはずです〗

〖鈴木、お前も知っているようにA氏は器量の大きな人間だが、周囲の人達は我慢の限界だと思う。A氏が耐えているのを側で見ていると余計にお前に対する怒りが強くなるだろう。このままだとA氏であっても彼等の行動を止めることが出来ないかも知れない。ここまで待っても、まともに話し合いが出来ない相手に対してお前ならどうする。そして、親族、家族には気の毒だが大きな影響を蒙る事になる。自業自得だろう〗(関係者より)

〖鈴木、そろそろ抜き差しならない事態になりつつある。進退が極まり、身動きが取れなくなる。このままでは再起不能になると思うが、まだ決心がつかないのか。A氏は耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んでいると思う。お前が生き残れる道を教えてくれるのはA氏しかいない。決断する時が来ている〗

〖裁判所で再審が実現するのは難しいとされているが、これはあくまで裁判所の都合である。鈴木の事件に関わるネットでの拡散が留まる事を知らない勢いである以上、迂闊に再審請求を退けることは出来にくい状況になっている筈だ。今回の事件では再審請求をするに相応しい理由として、再審事由の七番目にある「証人、鑑定人、通訳人又は宣誓した当事者若しくは法定代理人の虚偽の陳述が判決の証拠となったこと」が挙げられる。証人尋問で鈴木は宣誓している筈なので「虚偽だらけ」の鈴木の主張が当て嵌まるのではないか。そして裁判官は再審事由の九番目の「判決に影響を及ぼすべき重要な事項について判断の遺脱があったこと」が正に当て嵌まると思う。今後、もし裁判所が再審を受け入れない判断を下したなら、ここまで有名になっている事件なだけに裁判所が叩かれ、大問題になるのは目に見えている〗

〖長谷川元弁護士を除く鈴木の代理人弁護士達は首を洗って待っていろ。少し時間が経過したが弁護士会も、ネットニュースの拡散に、黙っていられなくなった。弁護士の「懲戒申立」は当事者でなくても可能らしい。私も協力しようと考えている。読者の中にもそんな人が多くいるのではないか。勿論A氏側は一番重い懲罰を望んでいると思う。弁護士としての資格を返上させるのは当然だが、平林も杉原もそれ以上の犯罪を問われる加担をした。覚悟することだ。長谷川元弁護士は明らかに鈴木と同様の法廷偽証を前提にした懲罰が想定されるので、私も楽しみにしている〗

〖鈴木も代理人を務めた長谷川も平林も、そして黒子役の青田に至るまで自分達の置かれている状況をそろそろ本気で考えた方がよい。裁判の勝訴を盾にして安心しているかもしれないが、鈴木はやってきた悪行を悔いて反省して謝罪する動きなど全くなく、それに加担した連中に明るい未来などあるはずがないし、ある事など許されない。鈴木の悪行と裁判結果の異常さは読者の心を掴み世界の注目までも浴びている。この動きはさらに次の展開へと続き、その効果が今の比ではない事は確実だ〗

〖ある弁護士が言うには、裁判で「相手側弁護士の準備書面や尋問で誤った主張が見受けられることがある。準備書面は、誤りを指摘する時間は充分あるのだが、尋問形式でやられると誤りを指摘する時間がない。それは、わざと間違っているのか単なる無知なのかは分からない」と言っている。長谷川弁護士が「質問と回答書」(乙59号証)で使った手法だ。長谷川は相手の弱点を突くのに長けていて著しく弁護士としての品位に欠けている〗

〖鈴木は西がいたからA氏から資金を協力してもらえたのは間違いない。どう考えても鈴木の経歴、A氏と出会ってからの期間を考えたら、いくらA氏でもこんな条件で出資はしなかっただろう。西の後押しがあればこその事だった。そして株取引での約束として合意書を作成したが、鈴木が裏切ったから和解協議の場が設けられたのに、和解書に署名したのが「心裡留保、強迫」に当たると言い放った。株取引の利益を独り占めしてそれがバレたから和解協議となったのに自分の無責任さを棚に上げて被害者面するとは、身の程知らずも甚だしいというものだ〗

〖悪人とは、存在そのものが悪である人間の事を言い、道義的に酷いことを平気でしたり、罪を悔いることなく繰り返し、邪悪で狡猾な鈴木のような人間の事を言う。A氏を裏切ったまま1000億円以上といわれる資産を隠匿して鈴木は何を考えているのだろう。世間をこれだけ敵に回して家族、親族を巻き込んで何をしたいのか〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(183)

〖鈴木には年間で100億円以上の資金が必要とも言われているF1(フォーミュラ1)チームのオーナーになるという話もあったらしいが、人を騙して得た資金でそんな立場になれる訳もなく身の程知らずもいい加減にしろと言いたい。妄想を巡らせるのは勝手だが、堂々と名前を出してオーナーになる勇気もない小心者では信用も得られず、もちろん実現などする筈もなく妄想に終わるのは明らかだ。結局、どんなに大金を手中に収めていても最後は人間性だ。鈴木は隠匿資金の全てを没収された後その現実と向き合う事になる。誰も手を差し伸べてくれず憐れな現実を知り愕然とするだろう〗(関係者より)

〖鈴木、これだけネットニュースで叩かれ、家族まで世間から批判されていても平気なのか。このままでは血も涙もない最低の人間としていつまでも悪名が残るだけだ。自分の言い分は無いのか。ここまで来たら、自分の言いたいことを正々堂々と言えばいい。言い分がないのならA氏に謝罪するべきだ。このままだと子供や孫たちの人生にも永久に大きな影響を及ぼすことになる〗

〖鈴木については、このサイトをきっかけに全てを振り返ってみて初めてその極悪振りを窺い知る事ができるが、その時々で意識的に本性を隠されたら人間性を見抜く事は不可能だったと思う。それほどに鈴木はターゲットに対し言葉巧みで万全に注意を払って接していた。事前に鈴木の評判を知る事ができれば違ったかもしれないが、関係者を相互に遮断するような手口まで使っているのだからそのやり方に脅威すら感じる。共同で仕事をするなど絶対に避けなければならない人間だ〗

〖世の中に完璧な人間は存在しないと思う。A氏にしても、これほどの実績を残し、財を築いてくる間に清濁を併せ飲み、身内や他人を問わず迷惑を掛けたことも、非難されたこともあったかもしれないが、しかし、A氏と西、そして紀井氏が面談した際に、A氏は以前に六本木の店で鈴木と一緒に1~2回しか会っていなかったため、紀井氏はA氏のことを何人もの人間に聞いたうえで会うことを決めたという。以前、取材関係者が10人以上のA氏の債務者に取材した時のA氏の人間性を聞いた時に異口同音に「男気がある、優しい、無理なことは言わなず関わっている限り助けてくれる。あんな人は他にはいない」と全員が言っていたという。人としての情を忘れず、仁と義を守って生きて来たからこそ他人から信頼されるようになったのではないか。鈴木はA氏と出会って人間として尊敬するようになったと言っている。それが何故こんなことになっているのか。鈴木は根っからの悪人なのか。少しでも良心というものが残っているのなら人としてするべきことが分かるはずだ。自分の胸によく聞いてみろ〗(関係者より)

〖鈴木が和解書作成後にA氏への手紙で代理人に指名してきた平林弁護士と青田だが、この二人が問題を滅茶苦茶にこじらせ、裁判を避けられない状況にしてしまったと言える。手紙は鈴木が和解書での支払を撤回するという一方的な内容ではあったが、A氏は「当事者でなければ真意が伝わらないから」と、もっともな理由で、しかも「誰が同行しても構わないが、鈴木本人が対応しなければ何も解決しない」と問題解決を一番に考えて相手の心理を思い遣り、真摯に対応していた。ところがこの名ばかりの代理人2人には問題を解決しようとする積りなど全くなく、解決の近道となる筈のA氏と鈴木との話合いの場を設ける動きも一切なかった。それどころか逆に事態を紛糾させるような「強迫」「心裡留保」という在りもしない状況を根拠にして問題を複雑にした。平林と青田は、利益をA氏に渡すのではなく自分達の報酬にする為に必死だったということか。その後は鈴木も所在不明となり問題がどんどん泥沼化していった事を思うと、この2人の責任も重大過ぎる〗(関係者より)

〖西と鈴木、悪人としては鈴木の方が肚が据わっていた。それは決して鈴木を褒めているわけではない。西は、A氏への後ろめたさを感じながら自分の欲を優先してしまった。その気持ちを持ちながら中途半端に自殺してしまったような気がする。自殺するのにも相当の度胸と決心が必要だ。生半可な気持ちでは出来ない。その度胸があったのなら何故鈴木に好きなようにやられたまま自裁してしまったのか。もっとやりようがあったはずだ〗

〖今回の裁判では到底納得のいかない疑惑だらけの結論となってしまったが、その軸となる「合意書」「和解書」に着目してみると、裁判官は株取引に関する事柄は全て排除したかったのではないかと思えてくる。それを前提にすれば株に関する証拠の検証をないがしろにしたのも裁判官の想定内だった事が分かる。しかし、これでは問題の根幹が崩されてしまい事実や真実が見えなくなってしまうではないか。そんな経緯で下された判決など正しい筈がない。昨今の裁判所への批判や疑惑の声が多くなっている現実も納得できるというものだ〗

〖鈴木は、FRという会社を設立し、店頭ではあるが上場させた。ここまでは鈴木は経営者として評価されたと思うが、鈴木は、投資家から信頼を得ようとして株価を高値に導くために手段を選ばなかった。それは、創業者利益を獲得する為であり、業績を伸ばして優良会社にすることを優先した訳ではなかった。自分の会社を自分が喰おうとしたのだ。この邪心が無理な資金繰りに繋がり、悪のスパイラルに嵌っていった。鈴木の強欲が原因だ。しかし、A氏に会った事で窮地を救われ、今となっては創業者利益と比較にならない程の資金(資産)を手に入れている。今のままでは合意書に違反していることで自分の取り分は消滅しているが、A氏に謝罪して話し合えば若い時に夢見た創業者利益相当のものを手元に残せる可能性が有るのではないかと思うが私の考えが甘いかもしれない。それでも綺麗な資金を手元に残せるようにチャレンジするべきだと思う。所詮お前のものではないのだから〗(関係者より)

〖鈴木は自分の都合でA氏に会いに行ったり、電話で話したり、西を代理にしているが、全て自分の都合で使い分けていた。しかし「質問と回答書」(乙59号証)で「西には代理権を与えていない」と主張しているのは言い逃れ以外の何物でもない。平成14年6月当時で40億円(年利15%で計算)以上あった借金を25億円に減額してもらった時も、宝林株の利益と言ってA氏に15億円持参した時も西が代理をし、他にも「鈴木義彦代理」としてA氏に差し入れている書類が複数ある。これらを全て西が勝手にやった事とするストーリーは通用しない。委任状を書かなかったのは鈴木のずる賢いところだが、鈴木自身が「知らなかった」とするには無理がありすぎるというものだ。しかし裁判官はここでも鈴木の主張を認めてしまったようだが、あまりにも鈴木寄りの判断は度が過ぎている。この品田裁判長による事実認定と法律判断の基準が全く分からない。身勝手な思い込みで判決を下したと思われても仕方がない。現在、品田裁判官に対する批判は日増しに増えて今までにない状況になっている〗(取材関係者多数より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(182)

〖今回の裁判で感じたのは、債権者と債務者の関係において、債権者が悪人あるいは強者、債務者が善人あるいは弱者という構図を作り易いという事です。これは資産家や金持ちに対して羨望や嫉妬心、恨みを抱くという人間の心理に大きく影響していると思う。しかし、裁判官でさえも最初からその印象や思い込みがあるとしたら大問題である。債務者の鈴木は借りる時や出資をお願いする時には低姿勢でヘリ下る事に徹し、違法なやり方で利益を得て訴えられると今度は自分を正当化するために被害者を装い「強迫、心裡留保」等と弱者の振りをする。逆に債権者は「脅されたから資金を提供した」という構図はなかなか成り立たない。それこそ直ぐに警察沙汰になる筈だからだ。今回の裁判はそうした人間の心理に加え、鈴木と長谷川によるA氏と反社会的勢力との繋がりを印象づける作戦は裁判官を騙すことに成功したと言える。裁判官も人間であるが、あくまでも中立で事実だけを見極める資質を持ち合わせていなければ、今回の鈴木のような弱者を装う極悪人が蔓延る(はびこる)世の中になってしまう〗

〖品田裁判長、貴殿は典型的な「ヒラメ裁判官」で上司にも裁判所にも都合が良く、将来裁判所を背負って立つ期待の星らしいが、同僚の裁判官を上司と裁判所の意を汲んで切って捨て、依願退職に追い込んだ。さぞかし、上司から褒められたことだろう。ところで、今回のA氏と鈴木の裁判も原告を勝訴させれば上司や裁判所にとって何か不都合なことがあったのではないか。貴殿が担当した国賠裁判は「裁判所にとってホープ」と呼ばれている貴殿の本領発揮といえる。それ故に不自然で、不公平な判決になったのだ〗

〖志村化工の取引で、悪質な相場操縦であるとして西が逮捕されたが、西が20億円を超える損失を出す中、鈴木はまんまと逃げ延びた。ここでも鈴木は自分の名前を表に出さず海外に複数設立したペーパーカンパニーの名義でやり取りしていた為、東京地検特捜部は鈴木を逮捕、起訴に持ち込めなかった。しかし注目したいのは、東京地検は鈴木本人の捜査が本命であったという事だ。やはり幾ら周到に立ち回っていても証拠さえ掴めば直ぐにでも逮捕、起訴に持ち込みたかった東京地検の意気込みがあったようだ。西の取り調べ中も検事から鈴木に関する様々な証拠を突き付けられ西自身も驚いたようだが、それでも一切関与を認めず否認を通した。西がそこまで鈴木を庇う理由は理解できないが、少なくとも志村化工事件で本命の人物を逃がしたままでいるという事実は記録に残り、今、改めて鈴木の罪がほんの少しでも発覚したら捜査機関の追及は相当厳しいものになる事は避けられない筈だ〗(関係者より)

〖貸金返還請求訴訟で、裁判官は被告側の主張に同調し、一部の被告の債務は鈴木ではなくFRであると断じた。鈴木がFRの代表として書いた借用書や独断で発行した約束手形は会社に対する背任行為であって、既に法律違反なのだ。鈴木が法律を犯している事に裁判官が触れなかったのは何故なのか。民事裁判は、その裁判に深い関りがあっても訴外の犯罪には関与しないのか。それでは道理に反するのではないか。すぐに終わる裁判を故意に長引かせ、挙句の果てに誤審判決では誰もが納得しない〗

〖鈴木は和解協議の場で時間をかけてじっくりと内容を読み込んでから「和解書」に署名指印した。A氏からは「気になるところがあれば書き直します」とまで言ってもらっているが鈴木は修正を求めなかった。そして三者間での和解が成立したかに見えたが、鈴木は程なくしてA氏宛てに西と紀井氏の情報漏洩を理由に和解書の撤回を一方的に求めて来た。あきらかに和解書を無効にしたい為のこじ付けであるが、この手紙ではあくまでも西と紀井氏が悪者でA氏は「共謀しているとは思っていません」「社長には大変お世話になり。人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました」とまで書いている。それなのに裁判では全く別人であるかのような主張を展開し混乱させてしまった。「強迫」「心裡留保」を強調しているが矛盾も甚だしい。A氏に宛てた手紙は和解協議の後であり、弁護士の入れ知恵など無かったと思われ、内容は別として、鈴木のA氏に対する心理状態がよく表れている内容の重要な証拠となった筈である。裁判官はこのような証拠の軽視扱いが多すぎる。これでは幾ら証拠があっても真実など闇に葬られてしまうではないか〗(関係者より)

〖裁判所の事をネットや本で調べていると数々の驚く事実(?)が書いてある。今回の裁判で不審に思っている事が次々に明らかになってくる。例えば、裁判官は証拠書類を隠蔽することがあるらしい。また、証言や主張が判決文の定型に収まるように加工することもあるという。それは、コピーやペーストし易くするためだと書いてあった。こんなことは珍しい事ではないらしい。その他にも沢山ある〗

〖鈴木は紀井氏にマンションの一室を仕事場として提供していたが、国税の目を逃れるために何度も移動したらしい。そして自分は関わっていないように見せ掛ける事を徹底し西を前面に出していた。いざという時は西に罪を被らせる目論見だったのだろうが想像を遥かに越える悪質な人間だ。実際、志村化工株の事件で西に土下座までして罪を被らせ鈴木は逃げ延びてしまった。当然、交換条件のような西との約束があったらしいが反故にされている。鈴木の手口や思惑は恐ろしいほどで、人を不幸のどん底へ落としても自分さえ良ければそれで良しとする最低最悪な人物である〗(関係者より)

〖警察や検察は、裁判所が一度下した判決について、明らかに不審に思っても裁判所に忖度して捜査することが無いらしい。これは、普段、裁判所が警察や検察を庇う判決を下している返礼なのかもしれない。これでは鈴木のような悪党がのさばるばかりだ〗

〖鈴木のあざとさを如実に窺い知る事が出来るのは、西が書き残したレポートに記された鈴木の株取引の具体的な手口である。鈴木の指示のもとに株価を高値誘導と買支えを目的に西が買いを入れると、その直後に株価が暴落し西は莫大な損失を被っていたという事実がある。これは鈴木が西を利用して株価を意図的に上げさせ鈴木が売り抜けて利益を得る作戦だった。「合意書」に基づいて損失分を差し引いて分配すれば良かったが、鈴木は利益金の独占を謀ったのだ。どこまでも身勝手で、人から助けてもらった事などどうでもよいと言うのか。本性を知れば知る程、鈴木を社会に放置してはいけないという怒りが噴き出す〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(181)

〖鈴木は合意書に違反した。しかし和解協議の場で本来なら利益の取り分が無いのにA氏の寛大な対処で3等分という条件を守ってもらい、鈴木の言う60億円の利益を前提にA氏と西にそれぞれ25億円、さらにA氏には別途20億円を支払うことで「和解書」を作成する事が出来た。つまり、この和解書では合意書に基づいて利益を3等分するという項目がそのまま継承され、鈴木にとっては強迫どころかA氏に感謝しなければならない内容であった。それにも拘らず鈴木は利益金を誤魔化していたのだ。心から反省などしない見せかけだけの男である。その後もA氏には電話で合意書に基づいた株取引があった事実を裏付ける西の損失分を尋ね、また10月23日には一人でA氏の会社を訪れて和解書で約束したる支払いの追認をしながら、全てを反故にした揚げ句に裁判でも一切を否定するありさまで、強欲だけの大悪党だ〗

〖黒川弘務元高検検事長が略式裁判で起訴されたが、略式起訴は検察が簡易裁判所に書面だけの審理で罰金などを求める手続きで、東京簡易裁判所が妥当だと判断して罰金の支払いを命じ、黒川元検事長が納付すれば正式な裁判は開かれず審理は終わる。コロナ禍で世界中が混乱している中、日本国民も不安な毎日を過ごしている。殆どの人が黒川元検事長の事に関心を持っていない事が検察にとって幸いしている。ドサクサにまぎれた火事場泥棒の様な手続きで検察の不祥事をウヤムヤにするものだ〗

〖鈴木に株で儲ける自信がどれほどあっても、株式相場に関する知識を有していても、宝林株の取得のときにA氏から資金支援を受けなければ何も始める事が出来なかった。この事実が非常に大きな意味を持っている事を鈴木は理解していない。そして鈴木が居なければA氏はここまで人生を狂わされることはなかった。裁判で勝ったからと言って、いい気になっているのではないか。裁判で勝ったのは裁判官の最大の誤りだから、鈴木は他の方法ででもA氏に謝罪しなければならない。これ以上の逃げは許されないばかりか、鈴木の動向如何ではネットで見守っている読者を始め世間の非難が鈴木を完全に追い詰める状況になる〗

〖最高裁判所の裁判官は国民が審査する。しかし、一部の国民を除いてその事を真摯に考えている国民がどれほどいるだろうか。衆議院議員選挙の時に議員投票用紙のほかに最高裁判所の裁判官に任命された人の名前が印字されている用紙を渡され、それに×印を付けるか白紙で提出する。しかし、名前以外は何処の誰かも判らない人を国民が審査することに何の意味があるのか。投票用紙に印字された裁判官に不祥事があった場合は、×印を付けなかった国民に責任を持たせようとでもいうのか。言語道断である。裁判官への投票はその中から最高裁判所長官が指名されるという建前だけの制度だと思う。この制度こそ国民を蔑ろ(ないがしろ)にしているのではないか。これでは我々一般人が声を大にして裁判所に抗議しても届く訳がない。無責任で上司の顔色を窺うしか能がない裁判官が増えるばかりだ〗

〖このサイトのお陰で裁判所の裏事情や実態を知り、誇大に期待することは危険だと実感したが、全く情けないことである。裁判官が担当する事件数や組織の問題が浮き彫りになっているが、複雑な事件ほど時間をかけて細部まで検証しなければならないのに、事件が複雑なほど誤審されてしまう可能性が高いのでは本末転倒である。上層部の顔色を窺って判決文を書く裁判官より、インターネットで情報を得ている一般の方が真実を見抜いているというのは皮肉なものである。裁判所が誤審や誤判をするくらいなら、インターネットで国民に事件を審理してもらったらどうか。少なくとも裁判所や裁判官にとって大いに参考になる筈だ〗

〖裁判所に対して、検事は「裁判所は我々の言いなり」と言い、ベテラン弁護士は、民事裁判では「法廷で発言する場合や陳述書を提出するにあたっては、裁判官には幼児にするのと同じ様に解りやすく説明している」と述べている。これは、何を意味しているのか。優秀な裁判官とは裁判所にとって都合の良い裁判官の事なのか。裁判官を評価する時は「世の中にとって優秀」なのか「裁判所にとって優秀」なのかを区別しないと大きな誤解を生むことになる〗

〖裁判官は鈴木本人が認めた内容であったとしても、合意書と和解書が有効になりそうな証言を認めようとしなかった。宝林株の取得金3億円がA氏からの資金だったこと、西に合意書を破棄させようと目論み10億円もの大金を渡したことのほか、合意書に違反したことを明記した和解書に自らが署名したことなど幾つもあるが、これらを採用するとどれもが合意書と和解所の有効性を認めてしまう事になる。しかし事実を裏付けるそうした証拠や証言を排除したことはあまりに不自然であり、裁判官も理由の説明が出来ないだろうと思う。裁判官には裏でそうせざるを得なかった理由があるとしか思えないような不可解過ぎる判断であった〗

〖民事裁判は、原告や被告の主張を検証する時に、その主張に至るまでの根拠や経緯、人間性、履歴等を参考にするのが当然であるはずだ。準備書面や弁明書、陳述書だけを基に判断していては公平さに欠ける判決になると思う。それぞれの弁護士の戦術に嵌る(はまる)ような未熟な経験しかない裁判官には人を裁く資格はない〗

〖裁判所は、行政府や立法府より一番脆弱だと言われているらしい。特に検察に対しては常に気を使って検察の間違いや不祥事を隠蔽し、忖度をしているらしいが、組織がそうであれば、その中で職務についている裁判官や職員たちの立場を守ることは出来ない。不自然な判決や誤審が多い原因はその辺にあるように思える。まして、裁判所が善良な国民を守る事など到底出来ない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(180)

〖元裁判官で現在弁護士の某氏は「裁判官は、良心に基づいて行動できるように憲法で手厚く身分を保証されている。その彼等がなぜ正義を貫けないのか。その原因は報酬と転勤を餌にした人事統制にある」と断言している。元裁判官の人達からこうした声が数多く挙がっていると言われている〗

〖今回の鈴木の裁判では一審の不当判決の結果を受けて控訴したが高裁では全く審議されず誤字脱字の修正だけで原審をそのまま支持する判決が下された。日本の裁判制度は三審制を取っているが、現状は全く機能しておらず裁判所自体の堕落ぶりが窺える。こんな体たらくでは冤罪は横行してもおかしくはないが、裁判所はそれでいいのか〗

〖この事件は、鈴木や長谷川、平林、青田といった鈴木の取り巻きだけが許せないほどの嘘をついている。そして裁判官への印象操作をしている。そして、あろうことかその嘘を裁判官は見抜く事が出来なかったが、もし仮にA氏が鈴木らの主張するような人物であったなら、全く逆のサイトも存在している筈だ。何にでも裏表があり、表でこのサイトの取材班の悪を徹底的に追及するというコンセプトを基に「貸金返還請求事件」と「鈴木義彦」に着目し取り上げているが、裏側からそれに異議を述べてA氏を追及するサイトや取材班の動きがあってもよい筈ではないか。しかし全くその情報や記事、書き込みは存在していない。これが何を意味するのか、言うまでもないが鈴木義彦に対する数々の批判や非難が「正しい判断」と万人が認めているからである〗

〖日本の裁判所の在り方について、特に民事訴訟に於いて現状のままでは証拠の捏造が横行しているために、裁判官が見誤り不当判決を出しているケースが激増していて苦情も多いという。まさに品田裁判官がそれに当てはまる。個人では世界でも最大級の事件の誤判を出した裁判所は組織の抜本的改革を急がなければ本当に日本の法曹界全体が歪んでしまい世界の笑い者になる〗

〖鈴木はエフアールの決算に必要だからと、A氏に懇願して平成11年9月30日付けで「確認書」を作成してもらっている。ところが鈴木はこれを悪用し「債務は完済された」と主張した。しかし、その3年後の平成14年6月27日に鈴木は15億円の「借用書」を作成しているのだ。それでも鈴木は「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」とか「その日はA氏と会ってない」と言い放つなど恥も外聞もない態度を取った。しかもこの借用書は確定日付を取ってあり言い逃れは出来ない。鈴木の言動は矛盾が甚だしく嘘だらけだが、最後の最後まで裁判官の多くの検証が甘かった、というより検証しなかったせいで鈴木が勝訴するという、あってはならない大誤判へと繋がってしまった〗

〖憲法は裁判官の身分を保証し、全ての裁判官は「良心に従い、独立してその職権を行い・・・」と定めている。我々の身分は憲法で保障されていない。だから普通のサラリーマンの意識では困るし、そんな考えなら人の人生を左右する裁判官になってはいけない〗

〖株の世界に明るくないA氏が、宝林株の買取や買支え資金に巨額の資金を投じたのは、西と鈴木に対する信頼以外の何物でもなかった筈である。A氏自身が資金支援を協力する事で、株取引の利益が少しでも上がり、西と鈴木がA氏に対して負っている借金の返済にもなればよいと考えたからだ。そんな、またとないきっかけを与えられたにもかかわらず、A氏の気持ちを汲む事が出来ず私利私欲に走ってしまった鈴木と西を本当に嘆かわしく思う。特に鈴木に対しては未だに何の反省もなく謝罪もなく逃亡したままであることに怒りすら覚える。人間であるなら人の心を読む度量が必要ではないのか。まして何にも代えがたい恩を受けた相手になら尚更の事である〗(関係者より)

〖裁判所について調べていると「ヒラメ裁判官」とか「トンデモ判決」という言葉が沢山出てくる。この言葉は10年以上も前からあるらしいが、裁判所の上層部はこの事を知っているのか。明治時代からの上意下達の習慣がいまだに残っているようで、そんなに古い体制では若い優秀な裁判官は育たない。日本は裁判所の組織改革に力を入れないと大変なことになる〗

〖長谷川はおそらく自身の最後の事件になったであろう「貸金返還請求事件」をどう総括しているのだろうか。勝訴を勝ち取った、鈴木から裏で高額の報酬を受け取ったからと言って満足しているとでもいうのか。長谷川のような悪徳弁護士が、尊敬されるべき弁護士には考えられないほど悪質な法廷戦術を繰り広げたのは事実で、この先、良心の呵責に苦しむ日々が必ず訪れる。しかし、それも自分が判断した事であり自業自得というものだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(179)

〖鈴木義彦という悪人の心理など理解出来ないし、理解するつもりもないが、A氏は単に資金を貸してくれただけでなく、仕事で利益を生むチャンスを鈴木に与えてくれたのである。つまり仕事で成功させてくれた人物である。鈴木が得意とする株の世界でその力量を発揮する事が出来たのは、何と言ってもA氏からの莫大な資金と温情、そして西の手助けのお陰である事を決して忘れてはならないのだ。これだけ大勢の読者が鈴木の行動に注目している今こそ、その恩を返すべき時ではないのか〗

〖証券業界で一世を風靡した人間の中で、刑事事件で逮捕され、実刑を受けた人間の殆どが逃亡生活を経験している。その挙句に体を壊したり、焼身自殺をしたり病死したりなど様々だが、逃亡生活の最後には必ず両親や家族と会いたがる。自分の悪事が暴かれてマスコミが騒ぎ、家族への取材攻勢が激しくなって大きな迷惑を掛け、肩身の狭い思いをさせていても家族の温かみを求めるらしい。鈴木もよく考えた方が良い〗

〖西が自殺する直前に送った「遺書」には「裏切り」という言葉が頻繁に使われているという。実際にも鈴木はやること成すこと全てが裏切りの繰り返しといっても過言ではない。西はA氏を裏切ったので自殺を選んだのは自業自得かもしれないが、自殺に追い込まれるぐらい鈴木から裏切りを受けている。元々人を信用しない人あるいは人として信頼出来ない人が裏切ったとしても、心のダメージは比較的少なく済む。しかし本当に辛いのは信頼していた人間に裏切られた時だ。信頼を寄せていた人の裏切りはこれ以上ない痛みを伴い喪失感が溢れる。可愛さ余って憎さ百倍とはそういう時に起こるきもちか〗

〖鈴木は「信用して下さい」「男気を見て下さい」と言って、口約束で相手を信用させ書面を残さない。もちろん約束など守る気はなく、後から書類が無い事をいい事に「言っていない」と惚けたり否定をする。詐欺師の汚い手口だ。おそらくサイトの取材班が調べた以外にもそのような手口で被害に遭っている人達が大勢いるはずだ。平成18年10月16日の和解書作成の時にも「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが、約束は間違いなく守ります」と西を利用して書面に書かない事を上手く正当化している。そして案の定、掌を返して言った事を否定している。全く強かで許せない男である〗

〖長谷川元弁護士は、A氏側が鈴木側の弁護士を懲戒申立することを察して弁護士資格を返上したと思われる。しかし、ネットニュースで真実が報道され、それが拡散することによって思惑が外れ、悪徳弁護士と言われることになった。長谷川元弁護士は、鈴木を説得してA氏に謝罪させるか、再審請求に協力することで間違いなくその英断がネットニュースで取り上げられ、拡散して行く。長谷川が名誉を挽回できるのはそれしかない。鈴木の犯罪への加担を厳しく問われ、過去の業績に傷を付けないためにそうするべきだ〗

〖2019年10月、タイのヤラにある裁判所で、裁判官のカナーゴン・ビアンチャナ氏が銃による殺人事件を巡るイスラム教徒の被告5人に対して、罪を犯していると目されるのに司法制度上明確かつ信用出来る証拠が不十分であったため無罪判決を言い渡さざるを得なかったこととして司法制度を非難した後に自らの胸部を銃で撃つ事件があった。同国の裁判は一般人に対しては即座に厳しい判決が下されるが、金持ちや権力者に有利に働くことが多いとの非難があった。どこの国においても司法制度に問題があるようだ。日本の裁判でも信用出来る十分な証拠が揃っているにも拘わらず、その検証を怠り公平公正さに欠ける判断と短絡的な思い込みで判決を下した品田のような裁判官達には、カナーゴン氏の裁判官としての正義を貫けなかった無念さを痛感するべきだ。このままでは日本の裁判所は世界に恥を晒す事になる〗

〖今回の裁判で判決を下した品田裁判官は、事件の本質よりも裁判所という組織を優先した。つまりは自分の出世を邪魔するような内容は省いたと言えるのではないか。例えば鈴木と長谷川によって作り上げられたA氏と反社会勢力との繋がりという虚構を信じたかのように見せかけたが、反社の資金で金融をやったとしたら、金利は鈴木がそれまで借りていたように10日で1割以上となり、返済の催促がないとか担保も取らないことなど有り得ないこと等でもすぐに分かる。そんなことが分からない裁判官はいないはずだ。裁判所の名誉を優先し反社との繋がりがある原告を勝たせる訳にはいかないと判断したのではないか。だとしたら全て誤った判断と思い込みであり愚かで済まされる事ではない。すでに親和銀行事件で鈴木が反社や右翼にが関係している事実が判明しているし、長谷川も承知していた。そうした事実を無視するような法曹界の歪んだ体制は即刻是正されなければならない〗

〖刑事裁判の有罪率が99.9%という数字を見てみると、これは、検察庁に起訴されたら、奇跡でも起きない限り有罪になる事を意味している。裁判所は被告が有罪になる烙印を押すベルトコンベア装置に成り下がっている。これでは冤罪で人生を台無しにされた人や誤審が原因で自殺をした人は数知れないだろう。さらに有罪率の高さを維持するために、面倒と思われる事件は捜査すらしない。それが裁判所にも影響して、裁判官が真実を見ようとせず検察や最高裁の鼻息ばかりを窺っているからではないのか〗

〖裏切り行為は老若男女、時代を問わず最も怒りをかき立てるほど人道に反する行為で、刑法でも国家への裏切りは最高刑かそれに準ずる刑が課せられる。どの世界でも最も許されない行為である。鈴木のやったことは最初からA氏の資産を狙った計画的な犯行で、西からA氏の情報を聞き込み紹介させつつ西を最大限に利用してA氏から莫大な資産を騙し取った。A氏と以前から深い付き合いのあった西もユダ的な存在であって、A氏の事を知り尽くした西が手引きした可能性すら考えられる。しかし、裏切り者は自身も裏切られるというのが世の常で、鈴木と共謀してA氏を裏切った西は鈴木に裏切られる自殺するという悲惨な結末になった。鈴木の末路も因果応報だ。キッチリけじめを付けさせられる事になる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(178)

〖既に他の読者も書いていますが、鈴木の側近であり株取引を任されていた紀井氏が、意を決して法廷で証言し、書面化した株取引の利益明細「確認書」を裁判官が全くと言っていいほど検証しなかったのは何故なのか不信が募る。宝林株の買取資金は最終的にA氏から出ている事実を鈴木自身も認めている。紀井氏が証言したように鈴木と西が最初に手掛けた株が宝林であり、その利益の一部を何度か西に報酬として渡した事も分かっている。もちろん、株取引が全て鈴木の指示である事は疑いようがない。つまり鈴木は「合意書」に明らかに違反しており、鈴木と西がA氏を裏切り契約違反を犯しているのは明白だ。この時点で既に横領と契約違反、人道に反する裏切りが発生しているのに、裁判官は訳の分からないこじ付けの理屈で重要な「合意書」を簡単に却下してしまった。裁判官が合意書の重要性を全く理解していなかったと思われるが、それは大失態であり裁判官の判断は大いに非難されて当然のことである〗

〖有名な誠備グループの代表だった加藤暠は4大証券(野村、大和、日興、山一)への対抗姿勢をあらわにして、一般投資家を集めて最高時で約4000人の会員がいたと言われている。その中には、大物政治家、大企業の社長、大物芸能人、大物スポーツ選手がいたという。そして集まった運用資金(預り金)が最高時に1000億円と言われている。これを見ると鈴木が隠匿している資産がいかに莫大なのかがよく解る。しかも加藤氏の場合は約4000人の会員からの預かり金で、株の運用資金なのである。利益が出れば当然出資金によっての利益配当があり、損失が出れば預けている資金が減るのである。しかし、鈴木は隠匿している資金からスポンサーのA氏には約束通りの配当もせず、元金も返済していない。加藤氏は、証券取引法違反で起訴、逮捕された。所謂「誠備グループ事件」だ。これは、検察が会員名簿に目を付けた事件だったと言われている。加藤氏は会員の名前は一切喋らなかった為、社会復帰した後も復活は早かったようだ。そして、この事件は4大証券が結託して司法へ圧力を掛けたためとも言われている。この事件で明確に分かるのは、加藤氏は相場師で鈴木は最悪の詐欺師だという事だ〗

〖西は株取引の巨額の利益を山分けするという密約を鈴木と裏で交わし共にA氏を裏切った。その顛末は鈴木に裏切られまんまと利用されるだけに終始し自殺を選択することになる。遺書にはA氏に対して謝罪の気持ちを綴っていたが、これがもし仮に鈴木が西に対する約束を果たしていたらどうだっただろうか。西はA氏に対する過ちに気付き謝罪の気持ちが生まれただろうか。あれだけ世話になったA氏を金の為だけに鈴木と共に裏切った事は罪深い。西がA氏側に立ってしっかりやっていれば鈴木がいかに邪な考えを起こそうが、付け込まれる隙を与える事無く全てが上手く運んでいた可能性が十分に考えられる〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士が、鈴木の弁護を引き受けた理由はやはり報酬の額であると思う。こんな無茶苦茶な事件を引き受けるにはそれしか考えられない。しかし長谷川は、鈴木が親和銀行不正融資事件に留まらず、多くの不可解な事件に関与して罪を犯し、悪事を働き、他人を騙して詐欺行為を続けてきた人物である事を百も承知だったに違いない。その悪人を後押しし、弁護し、法の裁きを与えずに野放しにしてしまったという自覚はあるのか。自覚があるなら不正に目を瞑り見逃した弁護士として裁かれなければならなかったが、それを予測し弁護士を辞めてしまった。しかしその行動が更に世間の反感、非難を買っているのは事実だ。逃げれば逃げるほど卑怯な人間として追及される。逃げ続ける限り鈴木にも長谷川にも安息はやって来ない。ここまで大きな事件は身内にも大きく影響を与えることは間違いない。過去の大きな事件はインターネットが普及していない時代の事件でも歴史に残っている。インターネットが普及している今は、日本だけでなく世界中に拡散して子や孫の時代になっても消滅することは無いし、永久に残る〗

〖地方の裁判所支部に異動(左遷)が決まった裁判官達が、「支部(渋)から支部(渋)へと支部(渋)巡り、支部(渋)の虫にも五分に魂」と詠んだ迷歌があるらしい。最高裁長官はこの歌を深く心に留めなければならないのではないか。そうでなければ優秀な裁判官は育たない。誤審だらけの裁判が蔓延り(はびこり)、被害者が増えるばかりだ。最高裁を頂点とする裁判所は「官僚、役人機構」による巨大な組織である。社会的責任は重大だ〗

〖時代の流れと変化が著しい中で世界がグローバル経済へと進んだ結果、同時に日本も害毒に冒され拝金主義に染まった。「武士道の心」に立脚してきた頃は高貴な志と理念があったはずで、教育者の新渡戸稲造が教える「武士道とは仁・智・勇(博愛心・知恵・勇気)の枠組みで支えられ行動する本質的な掟」であり、そのDNAを引き継いだ日本人であるならば、鈴木のような仁義の欠片も無く金の為なら仲間でも平気で裏切り邪魔になれば死に追いやるような卑劣な人間にはなれないはずだ。こんな人間を野放しにしてはいけない。家族や身内は経済面では当然影響を受けているはずで、それで満足していると将来がどうなるか早く気付くべきだ〗

〖裁判に真実は関係ないのか。今回の「貸金返還請求事件」の流れと判決を見ると、「嘘が真実と判断された者勝ち」の印象がある。確固たる証拠を提示しても何の役にも立たないという信じられない現実を知った。どんな証拠でも後から「質問と回答書」(乙59号証)のように否定すれば良いし、訴えた人物を印象操作で貶め、「心裡留保や強迫」という採用すれば弱い者の味方と錯覚するような言葉を使い、主張し続ける戦術を長谷川と鈴木は徹底した。勝つ為ならば道徳観や倫理観はどうでもいいというのか。この戦術がこのまま通ったままでは、今後この裁判は判例として弁護士が参考にすることで司法の世界が歪み、犯罪を見逃す世の中になってしまう〗(関係者より)

〖投資顧問会社の中には、証券担保金融を兼業している会社も多かった様だ。やはり、金融と証券業界は切っても切れない関係なのだ。証券だけではなく鈴木の様に手形を持ち込んで割引いたり、担保として預けて借入をする人間もいたらしい。多分短期間で高利であったと想像できる。おそらく鈴木もこういう会社を利用していて行き詰まったのだと思う。A氏と知り合って助けられ、合意書を交わして株の売買を始め、隠匿した利益を海外に運んでいた「五大」の吉川もこの時代の仲間だったのだろう。裁判官は証券業界や金融業界の裏側を知らなければこのような裁判を担当してはいけない。公平な判断は出来ないだろ〗

〖西が鈴木に宛てた「遺書」から、西の言い分では「宝林株の800万株の代金を含め鈴木に売買を任せる約束をしていたために主導権を鈴木に取られてしまい、自分のやりたい方法が出来ず言いなりになってしまったため、社長に本当の事を言えなかった」とあるが、鈴木に売買を任せたとしてもその都度事実を三者間で報告、確認し合えばいいことで、利益金に関しても毎回ごとにA氏のもとに持って行く約束ではなかったか。全てオープンにして前述したようにきちんと履行していれば、こんな最悪の事態に陥らずに済んだのではないか。西の身内(特に内河陽一郎)は西の下で働いていたので、鈴木と長谷川、青田の身内ほどではないにしろ、今後、大きな影響を受けることになるが、これは当然の成り行きであると思われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(177)

〖この裁判は原告やその関係者から見れば、まさかの信じられない判決であったろう。鈴木と代理人の長谷川弁護士による常識を遥かに越えた虚偽の主張と証言、そして原告代理人の力不足と訳の分からない戦術。何より公平公正であるべき裁判官の驚く対応と誤った判断が日本の法曹界に及ぼしたダメージは深刻だ。極端に言えば原告であるA氏が一人で裁判を戦っていたようなものだと思う。鈴木と長谷川は重要な「合意書」「和解書」など数多くの証拠も言い掛りや虚偽により否定し、さらにA氏に対する裁判官の印象が極端に悪くなる結果を残した。印象操作により裁判官の公平公正な審理を歪めてしまうほどに理不尽な鈴木側の手口だが、その手口に踊らされた裁判官の資質が疑われて当然だ〗

〖株取扱の合意書は、被告の虚言と裁判官の知識不足が原因で無効となった。この合意書は、A氏、鈴木、西の三人の契りなのだ。書かれた文書は掟であり取り決めなのだ。復活を賭ける二人の人間と、それを支援しようとするA氏の人生が掛かっている。しかし、鈴木はこの契りを反故にした。裁判官の判断は余りにも書類の様式に拘り(こだわり)過ぎで、この契りを交わす経緯を全く理解していない。人を裁く裁判官がこのような人間でいいはずはない。西は自殺し、鈴木は莫大な利益を独り占めしたうえに隠匿して消息不明を続け、A氏は鈴木を提訴したが何故か敗訴した。3人の人生が変わってしまった。責任の大半が判決を誤った裁判官にある〗

〖法務省が民事訴訟の審理を半年以内に終わらせる新たな制度の導入を検討している。裁判を利用しやすくするのが目的というのが表の理由で、本音は「判決未済」(審理を終えてまだ判決を書いてない事件を「判決未済」と呼ぶ)が多いと出世に悪影響が出るため「未済」を多く抱える裁判官が「審理の期限が来たから判決を出す」と言える制度が渡りに船だからだそうだ。3年もかかった鈴木の裁判では原告側の証拠を検証した跡が全く見られず、鈴木側の主張を一方的に指示する短絡的で粗悪な判決結果に終わった。問題は審理に要する期間の限定では無く、裁判官の資質低下に起因する。品田裁判長をはじめ他の堕落した裁判官を一掃し、公正公平な判断のもとで審理を迅速に進められる優秀な裁判官の育成に尽力するべきだ〗

〖株の世界は知らないが、株取引で個人が470億円もの利益を上げることはよくある事だとは思えない。しかし470億円という巨額の利益は海外のペーパーカンパニーを使えば税金を逃れ隠匿できるのだと知った。日本の法体制そのものが甘く抜け道があるという事になるが、これは大問題である。鈴木の様な極悪人は稀だと思いたいが、株に詳しい人間ならば同じような手口で既に法の網を潜っているだろう。捜査機関にはこの実態をいち早く知って、犯罪をこれ以上野放しにする事なく確保に動くべきだ〗

〖鈴木よ、裁判に勝ったからと言って安穏としていると、いつ寝首をかかれるか分からないぞ。時代が戦国時代なら今頃はお前の首と躰は繋がっていないだろう。しかし、ある意味現代の方が危険かもしれない。何故ならばネットニュースでお前の情報が拡散しているから、世界中の大物盗人から狙われているかも知れない。コロナ禍で世界中の人達が自由に動けないのでお前は助かっているのだろう。豊田商事事件の永野一男の様になるかもしれないぞ。それとも警察に保護願を出すか〗

〖西が鈴木に籠絡され簡単にA氏を裏切ったのは、それだけ西に付け込まれる隙があったからだ。西には「A氏に自分が頼んだら何でも聞いてくれる」という甘えがあり、これまでのA氏の善意に対しても報いる気持ちはさらさら感じられなかった。そういう所を鈴木に見透かされ逆に利用される結果となり自殺にまで追い込まれたのは自業自得と言える〗

〖鈴木は株取引で470億円以上の利益を上げ、海外のプライベートバンクに隠した。それが平成18年頃であるから現在までに約15年が経っている。「パラダイスを満喫している」と鈴木が語っていたと関係者の投稿にあったが、どれだけ好き勝手に使ったとしても預金運用の利息は相当な金額になり、どんどん増え続けて1000億円以上は確実だと思える。おそらくこの15年で鈴木も更に悪知恵が付き、プライベートバンクに預けているだけではなく不動産のほか、隠匿資金の実態をウヤムヤにさせる為にあらゆる形で財産形成をしているのだろうが、今まで全く発覚せずにいる事が不思議でならない。まさか捜査機関までも裏金で操っている訳ではあるまいが、こんな大悪党を野放しにしておく神経がおかし過ぎる〗

〖ある相場師は「実業家は株投資に手を出してはいけない。実業家が株で儲けることを覚えてしまうと、儲けを手に入れるなら株の方が早い事を知ってしまう。実業家は、日々1円、2円の積み重ねで儲けている。株で何億も儲かると勘違いする。株に関心が向いて本来の1円、2円の心が消えてしまう」と言っている。鈴木は、正にこのタイプだ。と言うより鈴木は実業家ではない虚業家だ。真面目にコツコツ儲ける気は毛頭なく、自分で設立した会社を利用して投資家を騙すことを目的としていた。自社の株価を安定させるために証券取引法に違反する自己取引は日常茶飯事で、その資金繰りのために他人を騙すことを繰り返していたのだ。A氏との事もその資金繰りが高じたもので、鈴木の本質は元々「金の為なら何でもやる」の大悪党である〗

〖鈴木や長谷川は本サイトが掲載してきた悪行の詳細な記事に対してグウの音も出ないに違いない。記事の内容が真実であるだけに、下手に抗議をすれば更に事件が表面化して火に油を注ぐ事になりかねないと思っているのではないか。とは言っても、このまま沈黙を守り続けていてもインターネットやSNSを通じて悪事が拡大するばかりだ。再審の扉が開けば鈴木にかけられている犯罪疑惑の外為法や金商法ほか税法等に違反して国外に流出させ隠匿している1000億円以上の資金の実態も明るみになるだろう。それだけではなく、10名前後にも上る鈴木の周辺関係者の不審死や行方不明事件にも目が向けられる。そうなってからでは遅い事ぐらい鈴木もよく分かっているはずだ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(176)

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で西と天野氏の自殺を利用して自分の不利になる事項を全て否定し、さらに、西から聞いたと嘘をつきA氏を誹謗中傷して、反社会的組織との関係を捏造し、裁判官のA氏に対する心証を著しく悪くしようとした。そして裁判官はその手に乗ってしまった。これは、全て鈴木の代理人長谷川弁護士が考え出した裁判戦略だ。長谷川の責任は弁護士を辞めたことで免れるものではない〗

〖鈴木は人生の中で「お陰様で」という言葉が頭に浮かんだ事があるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人のお世話になり助けてもらって生きている。そしてその恩を殆どの人は忘れずに生きている。どんなに些細な事でも、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人も多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し延べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠心誠意の衣を着て見せて、喉元過ぎれば全てを忘れ「お陰様で」という感情が全く感じられない。しかも恩を忘れるばかりでなく今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間が持つ感情ではない。西に対しても志村化工株事件で庇ってもらいながら、保釈後に態度が一変し、その後も裏切るという仕打ちをしている。人に心から感謝出来ない人間には恩を受ける資格はない〗

〖弁護士会の会長は弁護士の選挙で選ばれるが、地方裁判所の所長も、高等裁判所の長官もそうではない。地裁の裁判所長も、高裁の長官も裁判官達の選挙で選ばれれば「上に行こうとする者が下の動向を窺う事」になる。そうすれば出世や人事異動ばかりに気を奪われ、公平な裁判が出来ない裁判官が減るのではないだろうか。とにかく裁判所の改革は早急の問題だと思う〗

〖鈴木は株取引で紀井氏に売却を任せ、利益金の管理は茂庭氏に担当させていた。そしてこの2人の間を遮断して情報が洩れないようにしていた。また自分は西を間に立たせてA氏との接触を極力避けていた。側近の天野氏には「A氏に会うな」と恫喝したりするなど、異常なくらいの警戒心は自分の悪行がいつどこからバレるかを恐れての対応だったのだろう。こういう人間とは一切関わりたくないものだ。そして危険と感じた人物を抹殺するという人の顔をした鬼そのものだ〗

〖最高裁事務総局こそが「権力の中枢」と言われる裁判所のエリート集団らしい。全国の裁判官の人事を牛耳り、判決にも睨みを利かせる。ある現役裁判官は「裁判官って、弱いんですよ。一人一人はただのサラリーマンですから」と言い、「だから当局に睨まれることなく、賢くやっていきたいという自信の無い裁判官が増える」と続けた。使命感の欠片も見えない言葉だ。これでは我々一般人がトラブルを抱えた時にどこに相談に行けばいいのか。善悪の判断は自分たちの手で付けるしかなくなり、世の中は無法地帯になる〗

〖個人が裁判を起こす事は、一生の中で一度もない人達の方が圧倒的だろう。裁判官にしてみれば日常に扱う数多くの事件の一つに過ぎないのだろうが、訴える側にとってはよくよくの事で、人生が掛かっている場合も少なくない。だからこそ信頼し正しい判断をしてくれるであろう裁判所に託すのに、今回のようなとんでもない結果にしてしまうと、裁判官に対する不信感と疑念が次々と湧いて来る。そして日本の司法に対する失望感が広がるばかりだ。何が一番大切か、自分達は何をしなければいけないのか、個人の立場に立って司法に携わる人達には襟を正して考えるべきだ〗

〖西の残した記録によると、「五大」の吉川某はある時期からSECにマークされ、パリに逃亡したらしい。何故吉川だけがマークされたのか、SECが調査すれば必ず鈴木の名前が浮かんだはずなのに、鈴木がSECに事情調査をされたという話は聞かない。これも不思議な事だ。鈴木の周囲で不可解な事が多すぎるのは何故だろうか〗

〖鈴木は宝林株で160億円もの利益を上げている。西は株取得の際にA氏から3億円もの資金を提供してもらったが、その後も他の銘柄においても株の買支え資金をA氏に協力してもらっている。160億円もの利益があるのなら、鈴木と西は何故その利益金から買支え資金を捻出しなかったのか。しかもA氏が出資した資金が全額株の買支えに使用していたのではないようだ。鈴木は自分で稼いだ資金ではないからお金の大切さが分からないのだ。A氏は金の成る木ではない。今でもA氏がどんな思いで融資してもらった人に返済を続けているか考えた事があるのか〗(関係者より)

〖西は、A氏に鈴木の借入を保証する発言をしたり、書類を差し入れることによって融資を容易にしている。西は、自分に保証能力も無いのに連帯保証までしている。これは、鈴木と密約済みでA氏を騙す為の共同作業だったのではないか。A氏は西を信用していただけに裏切られた怒りは半端ではないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(175)

〖裁判の結果を受け鈴木は解放されたとか放免されたと思ったかもしれないが、10人前後の自殺者や不審死者、行方不明者の事件に関与している疑いがあることを忘れてはいけない。更には国外に隠匿している1000億円以上の資金(違法行為による蓄積)の解明も必至となる。鈴木の裁判の判決処理についての講義書面を受け取っている最高裁判所の大谷長官は事の重大さをしっかり認識し行動を起こすべきだ。悪事の総合商社のような鈴木を野放しにする事が、どれだけ社会全体に悪影響を及ぼし、また裁判所の信用失墜に繋がるかを重大に受け止め無ければならないはずで、再審の場で真実の追求に尽力すべきだ〗

〖鈴木は、平成9年10月15日付の借用書で年利36%、遅延損害金年40%と自筆している。 平成10年5月にA氏と鈴木の代理人の西が交わした「貸付金の年利を15%、遅延損害金を年30%とする」という覚書を忘れてしまっているのではないか。鈴木側は主張の全てにわたって自分に有利な事は嘘をついてでも強く主張するが自分に不利になるような事については忘れたようなふりをして「言っていない」とか「会っていない」「知らない」などと言っている。A氏の代理人弁護士は強く反論するべきだった〗

〖長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳この3人は正真正銘の弁護士、あるいは元弁護士である。「弁護士とは基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とし、この使命に基づいて誠実に職務を行います」と弁護士法に定められている。そして紛争を解決するために活動するのが弁護士のはずである。ところがこれらの代理人は依頼人である鈴木の権益は擁護したかもしれないが、原告であるA氏に対しては個人の人格否定を平気で行っている。そして社会正義の実現どころか悪を擁護し加担までしている。立場を弁えずやり過ぎとしか言いようがなく、紛争を解決するどころか更に広げている。裁判官も含めてこの人物達の責任は大き過ぎる〗

〖鈴木の裁判を担当した品田、野山の両裁判長には「判決に影響を及ぼすべき重要な事項について判断の遺脱があったこと」(民事訴訟法第338条、9号)は明らかで、再審を行うに当たっての要件を満たしており、品田、野山の両裁判長はその事実を真摯に受け止めて誤審、誤判を反省せねばならない。3年もかかった裁判の結果が不当判決となったことはあまりに矛盾していて、A氏や関係者達の無念さは半端ではない。これで鈴木がノウノウと暮らしていると思うと、憤りを禁じ得ない。再審の道を開き誤った判決を覆し必ず屈辱を晴らす時が来るだろう〗

〖一時、A氏の代理人だった利岡が襲撃され、重傷を負った事でA氏の代理人弁護士が、鈴木らを被疑者として告訴しようと準備したが、当事者の利岡が相手側と和解した為実現しなかった。これには大いに疑問を持つ。利岡は依頼人のA氏に何故相談しなかったのか。A氏は利岡に和解金額を聞いたが利岡は曖昧な言葉でしか答えなかったらしいが、勝手に想像すると和解を提案した犯人側の代理人(犯人が所属していた暴力団の組長)へ鈴木または青田からかなりの和解金の提供があったのではないかと思うが、それは私の考え過ぎか〗(関係者より)

〖A氏の資金力とA氏の人間性のどちらかが欠けていたら今の鈴木は存在していない。この事は鈴木自身だけでなく鈴木の家族親族にも十分に自覚してもらいたい。そしてこの両方を持っている人物はまずいないと言える。それくらい鈴木は奇跡的な出会いを果たしている。1000億円以上と言われる巨額な隠匿資金はもとより、そこに行き着くまでの状況がどういうものだったかを鈴木は決して忘れてはならない。そしてその後も何度となくA氏からチャンスを与えられ、さまざまな場面で譲歩してもらって来た筈だ。もうこれ以上A氏や他の人達に対する裏切りは止めるべきだ〗

〖2007年、冤罪事件で有名な袴田事件を裁いた男として静岡地裁で第一審主任判事であった熊本典道氏は合議の秘密を破り「事件は無罪の確証を得ていたが裁判長の反対で死刑判決を書かざるを得なかった」と告白。判決の翌年、自責の念から裁判官を退官し過去の重さから酒に溺れ家族を失い自殺も考えた。袴田さんの弁護団は「裁判官の殻を打ち破って判決の間違いを認め力になってくれた勇気ある方」と称賛した。熊本典道氏は「法廷では裁判官自身も裁かれている」とし裁判官の良心と正義を貫く精神を説いた。熊本氏のインタビュー記事を読めば品田裁判長をはじめ他の裁判官達も裁判官とはどうあるべきか分かるはずだ。品田裁判長は同じ裁判官として羞恥を覚え、鈴木の裁判を反省し再審に向けての協力を惜しまない事だ〗

〖鈴木は平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡されている。逮捕起訴から約半年後の12月に保釈されたが、翌平成11年7月8日に株取扱の合意書をA氏、西と締結した。鈴木は、平成14年秋頃までは執行猶予中で表向きは目立った動きはしていなかったが、FR の役員を退任し、株主名簿からも名前を消したにもかかわらず、陰では暗躍を続け、宝林株で儲けた利益を横領しながらさらにFR株で莫大な利益を上げ執行猶予期間が過ぎるのを待ち遠しく思っていたかもしれないし、株取引の利益の独り占めが発覚しないことに最大の神経を払っていたと思われる。平成14年6月27日の借用書作成頃までは揉め事を起こさないようにしていたのだろう。宝林株取得に始まる多数のペーパーカンパニーの購入、オフショアのプライベートバンクの口座での利益金隠匿も秘密裏に行われていた。執行猶予の期間中は国外へ渡航する時は申請が必要なために自重していて、隠匿利益の海外への流出にはペーパーカンパニーの名義が必要だった。その事情を知る人間は多分、吉川と霜見ではなかったかと思う。しかしその2人はもうこの世にいない。鈴木の残虐非道なずる賢さがよく分かる〗

〖鈴木は外資系の投資会社を装うペーパーカンパニーを数多く持ち、自分の名前が表面化しないよう策を練って巨額な資金を隠匿している。裁判が正しく行われ裁判官が正しい判決を下していれば、これだけの大事件であるから国税、警察や検察等の各捜査機関が動いた筈だ。裁判官の大失態がとんでもない罪を見逃してしまった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(174)

〖西が平成8年にA氏に差し入れた書類の中に、A氏が鈴木に融資する際の約束事を書いた書面がある。①今後、鈴木へ融資する場合は、FR の手形を使用して借入をする。②鈴木は、各手形の支払期日の3日前までに現金を持参する。③西が、鈴木の借入を保証する、というものだが、A氏は上記に加えて支払期日を借入日の1カ月後とすることを条件に鈴木に融資することを了承した。この書類を見れば、裁判で債務者が鈴木個人かFRかという審議をする余地などなかったはずだ。債務者は鈴木だった事が歴然としている。何故、裁判官は西の陳述書を無視したのか。不可解な裁判はここから始まった〗

〖今回の鈴木の裁判をどういった経緯で品田裁判長が担当するに至ったかは定かではないが、本サイトでも指摘されているように、端から株取引に関する全ての事柄を排除する方針だったように考えられる。この裁判の担当が品田裁判長では無く他の裁判官により正当に審理されていれば、真逆の結果を生んでいたと思う。判決が明らかに間違いであるという事実が判明している以上、再審の場で是正し真実を追求する事が裁判所の義務である〗

〖長谷川弁護士は、今回の被告の弁護士としては最適な人物だったと思う。その戦術は決して容認できるものではなく悪質極まりないものではあるが、勝つ為に必要な要素をありとあらゆる角度から練って戦略を立てている様子が窺える。その最たるものが「質問と回答書」(乙59号証)であると思うが、A氏側の重要な証拠書類の効力を無くす事と、A氏の印象操作を質疑応答の形にして虚偽を作り上げている。質問の仕方も鈴木に都合の悪い部分は否定、都合の良い部分は肯定し易い誘導の仕方をしている。勿論このやり取りは全て長谷川が都合よく書いたものに鈴木が証言しているだけである。鈴木はA氏の前に姿を現さず西に代理をさせていたにも拘らず、長谷川から「西に代理権を授与したのですか」という質問に「全くそんな事実はありません。西と原告が結託して作り上げたとしか考えられません」と信じられない応答をしている。この質疑応答が「鈴木義彦代理人」と書いてある西の提出した証拠書類に裁判官の疑念を持たせる事になったのだろうか。全く信じられない卑怯な手段である〗

〖裁判官は、商業手形と融通手形の違いを把握していなかったのか。商業手形は商品購入時に相手方に発行するもので、融通手形は取引の実態が無く、取引相手又は第三者と手形を発行し合って資金繰りに使うのであるが、今回の場合は借入時の借用書(手形借入)代わりとしての役目を果たしている。この違いを裁判官が認識していれば。裁判への取り組み方も変わっていたのではないか〗

〖「和解書」は、A氏と西にそれぞれ25億円ずつ支払い、2年後に別途A氏に対して20億円を支払う(和解書には不記載)という内容で締結されたが、この時A氏と鈴木には今後についての認識の違いがあったのではないか。A氏にしてみれば「合意書」に基づいた株取引契約の途中経過での一時的精算に過ぎず(60億円の利益が前提と西に念を押されていた)、これで終わりではない。だが鈴木はこの「和解書」を以て全てを終わりにする意向だったに違いない。そうであるならば、宝林株の取引だけ見ても800万株の収得資金が3億円で、利益は単純計算で株価の高値のピーク時で184億円だ。A氏が出した買い支え資金が58億円(総額)であるから単純に123億円を三人で分けると41億円ずつの取り分だ。A氏に対する西と鈴木(28億円)の借入金を含めるとA氏には171億円を支払わなければならない。因みに鈴木の取り分は13億円であるが、あくまでも宝林株の取引のみであって実際にはこの時点で明るみに出てない相当額の利益が上がっていたはずだ〗

〖証券市場に、鈴木と西が宝林株の取引で約160億円もの利益をあげたという情報は瞬く間に広がり、A氏のところへも何回も連絡が入っていたらしい。A氏も儲けているに違いないから、是非ともスポンサーになってほしいという依頼が多かったようだ。株の世界の噂の広がりは凄いものがあると思う。しかし一番驚いたのはA氏であり寝耳に水だった筈だ。真相を西に確かめたが、その頃すでに鈴木の話に乗ってA氏を裏切っていた西は「根も葉もない噂」と片付けてしまったが、内心は気が気ではなかった筈だ。その後も鈴木に裏切られるとも知らずに鈴木の逃亡を手助けしたりするが、ここで目を覚まし本当の事をA氏に話していたら、裁判にもならずに鈴木が今や1000億円以上ともいわれる利益を独り占めする事もなく、何よりA氏にここまでの迷惑が掛からずに済み、そして西も今も生きていた筈だ。西は判断を間違えたために命を天秤にかける羽目に陥った〗

〖鈴木は、A氏から借り入れをする時に、手形と借用書を巧みに使い分けている。それは、後日の言い訳の為であったと思える。鈴木は、最初から金を借りても返さずに済ませる方法を様々に企んでA氏から融資を受けていた。西は、その事を知りながら、鈴木がA氏から融資を受ける事に加担していた。この2人のやり方は本当に悪質極まりない〗

〖品田裁判長の頭の中には裁判を早期に終結する事以外に考えが無く、その為に面倒な株取引に関する問題を全て排除し裁判の争点の簡略化を図ったと思われる。三者間で締結された株取引の前提になる「合意書」を無効とする品田裁判長の判断理由も根拠が無く、株取引の詳細を証言した紀井氏の立場も軽視し一切認めなかった事も頷ける。品田裁判長にしてみればこの裁判は担当しているうちの一つに過ぎず、早期に終了させるための都合の良い判断を強引に推し進めたのではないか〗

〖ここまで判決に批判が集まる裁判も今までにないほど珍しいのではないか。しかも身内や関係者だけではなく、一般の読者の心までも惹きつける事件というのはそうそうないと思う。ここまで卑怯極まりないやり方で勝訴を勝ち取ってしまった鈴木と日本の司法の実態に驚きと失意と怒りが混在する気持ちなのだと思う。何故A氏が負けなければならなかったのか。理由が全く見当たらないし、理解など出来る訳もない。「正しい裁判とは何か」「正しい判決とはどういうものか」を改めて裁判官に問いたい〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(173)

〖裁判官は、西が残した証拠を何故採用しなかったのか。判決文を見ても西の証言は全く採用されていない所が遺書を見ていない証と思う。鈴木が西の死後、「質問と回答書」(乙59号証)などで、西の死をフルに悪用し、「西から聞いた」としてA氏を誹謗中傷し、裁判官の心証を悪くする手段にしている。自殺してからも鈴木に悪用され、A氏の足を引っ張っているが、鈴木は本当に情けのない極悪な人間だ〗

〖この事件は「貸金返還請求事件」だが、真実を見極めるには株取引の内容が絶対必要不可欠だった。紀井氏の株に関する証言は不自然過ぎるほどに着目されず、合意書、和解書の無効という判断にはあまりにも違和感がある。逆に鈴木や長谷川による合意書に基づいた株取引の否定の主張は簡単に採用されている。本来はA氏代理人がもっと強く異議を唱えるべきなのだが、あらゆる角度から鈴木を見て来た西による法廷での証言ができないことを見越した長谷川の作戦は本当に卑劣だ。西の証言の有無で説得力に雲泥差があった〗

〖昨今の裁判官が閉鎖的な裁判所の一員である以上、組織内の思惑が裁判結果に何らかの影響を及ぼす事は否定できない。こういうことは裁判所に限らずどんな組織にも言えることだ。現在、裁判所改革の一環として裁判員制度が導入されているが、日本では特定の刑事事件においてのみ選ばれた国民が裁判員として審理に参加出来る。裁判官の不当判決が問題となっている現状を踏まえると、海外の陪審員制の様に民事訴訟においても活用されるように範囲を拡充すべきだ。善良な一般市民の方が組織のしがらみに関係無く裁判官より正当な判断を下し、より真っ当な判決が期待出来るのではないか〗

〖鈴木と青田、長谷川は自分の悪の知名度が一年前とは比べ物にならない程に急上昇している事に気付き何を思うか。これが株価ならば万々歳だろうが、今度はそうはいかない。そして更にこれから先の一年後を想像したことがあるか。当然今の場所から今の環境で傍観している状況にない事を断言しておく。しかしそれもこれも自分が強欲であるが為に選択した運命であり、人の温情をないがしろにし、人間らしく謝罪もせずに逃げ回っている結果だと後悔するがいい。それは鈴木の家族や身内、そして長谷川、青田も同様だ〗

〖品田裁判長は判決で「株取引合意書が無効であるから原告と被告との間の株取引合意書に関する事柄についての原告の主張は全て認められない」と「合意書」の有効性を頭ごなしに否定している。「合意書」を裏付ける証拠類を全く無視して株取引合意の有効性を否定することに固執することで裁判での全てが鈴木有利に働く事から、鈴木側との癒着の可能性が湧いてくる。こうしたあからさまな誤審が通用して誤った判決につながるような裁判であってはならない。国民の裁判所に対する不信感は募るばかりだ〗

〖人間の顔をしたハイエナ。鈴木は、そんな表現がピッタリの詐欺師だ。今まで見聞きして来た人の中にこんな輩はいなかった。いくら金の為とはいえ、これだけ世話になった恩人に対して、どこまでも裏切り続けることができるものなのかと怒りを覚え、そして何よりA氏のように困っている他人にこれだけ施すことが出来る人もいるのかと驚いた〗

〖品田裁判長が主導した鈴木の裁判が多くの関係者にどれだけ害をもたらしたかを品田自身は考えた事があるのか。3年もかけて一体何を検証して判決に至ったのか明確な説明を求めたい。誤字脱字があれだけ多いということは、一審の裁判官、特に裁判長の品田はこれで裁判長と言えるのか、本当に疑問だ。「合意書」について身勝手な解釈で難癖を付けるような講釈を垂れて有効性すら認め無い。「合意書」の有効性の有無はこの裁判の重大なポイントとなるところで、それに関する証拠類もろくに検証しないで安易に下した判決は誤りだらけで、裁判官としての資質や能力が欠けているか、あるいは何らかの不正による故意の判断としか考えられない。こんな裁判がまかり通るようでは、日本の民主主義における裁判制度の根幹を揺るがしかねない〗

〖鈴木は、いったい幾らの資産を隠匿しているのか。2006年(平成18年)当時470億円の株利益を得ていた事は、鈴木のスタッフとして一緒に株取扱をしていた紀井氏の証言と陳述書で明らかになっている。その資産を15年間、タックスヘイヴンのプライベートバンクに預けていたとしても、その間の利息だけを加算しても計算上は1000億円を超える。現金のみではないにしても不動産や有価証券の評価や運用益を入れればもっと増えているだろう。タックスヘイヴンのペーパーカンパニー名で管理していて鈴木の名義ではなくても、金融庁と国税庁がこの裁判の内容を基に調査すれば隠匿金は発覚するはずだ。特に杉原弁護士と茂庭進を調査すれば骨格は分かるはずだ。そうすれば芋づる式に全容が解明されると思うが、金融庁と国税庁はどうする〗

〖今の裁判所は裁判官にとって「伏魔殿」と言われるが、そんなところに長く居ると、大半の裁判官が品田裁判長のような堕落した裁判官へと変貌を遂げていってしまうのではないか。裁判官を目指し司法試験を受けた頃の志は何処へ行ったのか、と訝しく思う。上級国民という意識だけが強く、国家公務員という安定した立場に胡坐をかいて出世ばかりを考え、本来裁判官としてあるべき姿、中立の立場で公平公正に物事を見極めながら、法律で争い事を解決する「法の番人」としての正義感を持った裁判官は存在するのか。誠に嘆かわしい限りだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(172)

〖裁判所は、平成14年ごろから「明日の裁判所を考える懇談会」を設置し、司法制度を充実、強化し、広く国民の視点に立って、利用しやすく、分かりやすいものにすることを目指し、各方面からの有識者が参加する顧問会議及びテーマに応じた検討会議が設けられ、検討の過程に多様な国民の意見が反映されるように努めているという。しかし、約20年を経過した今日においても目に見えた改革は行われていない。ピラミッド型の組織も相変わらず、上意下達の慣習も改善されていないのではないか。優秀な裁判官が減少しつつあるという現実は何も変わっていない事を表している。それ故、この裁判の様に裁判官の偏見、怠慢による誤審が減らないのだ〗

〖老練な長谷川は裁判所の内情をよく理解しており、一審で何とか勝訴を勝ち取れば、もし原告側が控訴しても高裁は原審判決をそのまま採用することを経験上から熟知していたのではないか。そして控訴審の判決は、長谷川の想定通りに誤字脱字等の修正のみで終わった。一審でここぞとばかりに「質問と回答書」(乙59号証)なる掟破りの偽証手段を講じ「反社会的組織」のトップの名前まで出して、A氏に「反社会的組織」のイメージを植え付けようとする、なりふり構わぬ手段でA氏の信用失墜に尽力したと考えられる〗

〖鈴木は罪を罪とも思わない人間、テロリストと同じだ。そういう人間が最も危険だ。だからこそこの貸金返還請求の裁判で、まず鈴木は正当に裁きを受けるべきだった。そしてこの事件を皮切りに数々の不可解な事件、株取引を含める全ての違法行為の罪を償わせるチャンスとなる筈だった。鈴木は必ず裁きを受けなければならない。真相の全てが公となり社会の目に晒されて、やっと自分の愚かさに気付く日が来る。しかしその時にいくら後悔してももう遅い〗

〖裁判所は「より良い司法を目指す改革」、「21世紀の日本を支える司法」を目標に掲げ、「裁判の迅速化に係る検証に関する検討会」、「裁判官の人事評価等の検討会」「最高裁判所行政不服審査委員会」等を設置、開催して司法改革を進めていると聞くが、最近になっても司法界全体で多くの様々な問題が表面化している。時間をかけている割に、そして大きな目標を掲げている割には目標倒れで何も改善していない〗

〖裁判終了とともに懲戒処分を恐れて、早々に弁護士を辞めた長谷川幸雄の元に裁判での偽証工作について問い質すためにA氏の関係者が訪れたようだ。長谷川も何を血迷ったか、元弁護士のくせに警察が民事不介入だということを知らぬ訳はないのに警察に泣きついたという。警察側も電話口でその事を伝えたらしいがそれでもなお強引に呼び付けたようで、関係者の突然の訪問によっぽど仰天し狼狽の色を隠せなかったのではないか。心に疚(やま)しさが在る証拠だ。長谷川が鈴木の裁判で犯した偽証の罪や鈴木の犯罪への加担に対する良心の咎(とが)めを内心感じていたからに他ならない〗

〖西と鈴木が出会ってからA氏に紹介するまでの間に2人にどんな話し合いがあったか分からないが、西自身も鈴木の借金に関わり、A氏からもかなりの借金があった為に、おそらくこの頃は西が鈴木を利用しようと思っていたかもしれない。その為にはどうしてもA氏からの資金協力が必要で、西はA氏に鈴木を紹介するとき、会社はどうしようもないが、と言いながら、鈴木については上場企業の社長であり実力があるという誇大評価をしたのだと思う。そして西に信頼を寄せていたA氏はそれを受けて、資金繰りに苦しんでいる鈴木に支援をしたのだろうが、A氏に対しては、返済もない西に対する信頼の大きさに懐の深さを感じるし、西にとってA氏は本当の大恩人なのだと思った。しかしここから鈴木による西を取り込んでA氏に対する裏切り騙しが始まり、西も逆に鈴木に利用される道を辿る事になるが、文字通り因縁の出会いとなってしまった。西もA氏を裏切ってはいたが、A氏に対する鈴木の悪魔のような所業がここまでとは予測出来ず、西は痛恨の極みに思ったに違いない〗

〖西は、A氏が鈴木に融資するにあたって数々の書面をA 氏に差し入れている。これ自体が完全な詐欺行為だと思う。自分に返済能力がないくせに何故連帯保証をするのか、確認書を書くのか。これは鈴木への融資をさせ易くする手段だったに違いない。鈴木に融資される資金を自分も流用したいがための姑息な考えだと思う。そして、鈴木と密約で株取扱利益配当金の内の未受領分をA氏に債権譲渡しているが、それならば何故、株取引の冠する本当の話を包み隠さず言わなかったのか。西も合意書に違反している為、株取扱の配当金を受け取る権利がないから、今まで受け取っている30億円もA氏に返済しなければならないから、言えなかったのか〗

〖本サイトでは裁判結果に関する検証と被告人及びその関係者達の実像に迫り詳細な分析がなされ、明らかに不当判決であることを暴き出している。それに対して鈴木側からは裁判に勝訴したにも拘わらず一切抗議や反論が出てこない。いや反論出来ないのだ。何故なら異論を唱えようものなら、それを発火点に事が大きくなり、今以上に注目を浴びる様になれば、判決そのものが覆されることを危惧した。それを恐れて沈黙を貫いているとしか考えられない〗

〖裁判官に対する評価は「良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世する」と言われているらしいが、信じられない現実だ。民事でもかなりの誤審があるようだが、原因は司法界の見えざる背景にあるという事か。今回の鈴木事件にしても誤審であることは明らかだが、膨大な事件数の中の一事件に過ぎないという扱いならば、とんでもない事である。事件を軽んじているのではないか。裁判官は社会常識に適合した事実認定をするべきだ。ひとつひとつの事件にそれぞれの人生が掛かっているという事を裁判に携わる人間達は認識し直し、裁判所としても数をこなす事を第一に考えるような評価は即刻止め、制度の改革を進めるべきだ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(171)

〖鈴木は親和銀行から不正に100億円以上の融資を受けた事件で有罪判決を受けている。言語道断にも巨額な資金を騙し取ったために逃れる事は出来なかったが、株取引の利益のうち約17億円を無断で流用して和解金として払ったために懲役3年、執行猶予4年という軽すぎる刑が確定した。人生において逮捕起訴され、裁判で実刑を受ける事など無いのが普通であるが、鈴木はその後も実刑を受けるに相応しい罪を犯し続けている。親和銀行事件の際に今回と同じく長谷川弁護士が代理人になったが、犯罪の片棒を担ぐような弁護をして恥を知らないとは長谷川のような人間はもっと早く弁護士を辞めるべきだった。しかも、全く本人に反省がない。今回の事件も鈴木は長谷川に頼めば何とかしてくれると思ったのだろう。本当の悪人には執行猶予などいらないとつくづく思う。今回の事件での勝訴は益々鈴木を有頂天にさせてしまった。長谷川と裁判官によって犯罪を野放しにさせた責任は重大である〗

〖民事訴訟とは、裁判官が法廷で双方の言い分を聞いたり証拠を調べたりして、最終的に判決によって紛争の解決を図る手続きだという説明が書いてあったが、これはあくまでも建前の様だ。今回の裁判官は一方の言い分だけを聞くだけで証拠の検証も十分にせず紛争の解決を独断でつけた。とんでもない判決を出す裁判官であった〗

〖鈴木に対する貸金返還請求事件の裁判の最中に、青田がA氏と代理人の中本弁護士を名誉棄損と損害賠償請求で訴えたようだが、中本弁護士はA氏が書いた青田の主張に対する反論(陳述書)を半年間以上も出さず、A氏より強く催促されてようやく出したらしい。すると即座にA氏に対する訴えは棄却された。鈴木の裁判でA氏側の関係者が書いた多くの陳述書が提出されなかったようだが、出していれば大きく状況は変わった可能性は高い。そして「質問と回答書」(乙59号証)もA氏がその存在を知っていれば、的確な反論が出来たに違いないから、裁判官はおいそれと強迫や心裡留保を採用できなかった〗

〖民事裁判には「職権証拠調べの禁止」という規定がある。事実認定が基礎となる証拠は当事者が提出したものに限定されるが、例えば、貸金返還訴訟において被告がすでに弁済したか否か証拠上はっきりしない場合で、裁判官としては別の証拠が事実認定できると考えた場合でも当事者が申し出をしない限りその別の証拠を調べることが出来ない。A氏の代理人弁護士がこの規定を熟知していれば、被告の提出した証拠よりも確実な証拠が多々あったにもかかわらず 申し出をしなかったためにA氏の主張が認められなかったのではないか。解りやすく書けば、裁判官としては当事者が確定的な証拠を有していてもそれを提出、主張しなければ採用できないという事だ。この裁判は被告人の物的証拠が確認書一点しかなく、虚偽の発言と捏造した準備書面での主張のみだっただけに、A氏側の代理人弁護士のミスは痛恨の極みだ〗

〖鈴木は側近の紀井氏の裏切りに動揺した事を和解書に署名指印した原因の一つと言い訳しているが、鈴木が外資系証券会社に勤務していた紀井氏を誘う際に「利益を折半しよう」と言ったにも拘わらず、実際には1/100にも満たない分配であったり、宝林株の大量保有報告書にも勝手に紀井氏の名前を使い虚偽の報告をしたりと、最初から裏切り行為を繰り返してきたのは鈴木の方ではないか。自分の悪行を省みず、人からされた事には異常な反応をする最低最悪な人間である。しかもこの時の紀井氏は鈴木を裏切ったのではなく、あくまでも株取引の全容をあるがままに報告しただけだ。鈴木は自分の嘘や裏切りが発覚した事に動揺し、言い逃れ出来ないと観念して署名指印したのではないか。全て身から出た錆だ。謝罪もせず、人のせいにして言い訳する見苦しさのどこに男気があると言うのか〗

〖民事裁判では、裁判官が証拠調べを行った後、原告の請求が認められる、認められないとの心証を得た時は、口頭弁論を終結して判決を下す。やはり裁判官の心証が最後の決め手になる。それを熟知している鈴木の代理人長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)で勝負をかけ、A氏の心証を悪くすることに徹した準備書面を作成した。半面、A氏の代理人の中本や戸塚はそれに反論できなかった。おそらく長谷川と中本に対する裁判官の心証も大きな差があったろうし、途中で鈴木と青田が中本とA氏を名誉毀損と損害賠償請求で訴えたのも、長谷川による裁判官に対する心証操作の作戦の一環だったかもしれない〗

〖鈴木はA氏への手紙で「私一人で立案し、稼いだ資金を国外の移動という現在最も難しいことを、なぜ一人でやらなければいけないのか」と書いているが、これほど甚だしい独りよがりはみたことがない。株取引の利益を勝手に隠匿して勝手に国外へ持ち出していただけではないか。利益金は一旦全額をA氏に渡さなければならないのが合意書の約束だ。鈴木が立案し稼いだ資金だなどとよくも言えたものだ。西に入った宝林株の情報でA氏から同株800万株の買取資金3億円を出してもらい、そのうえ、その後の株取引の買い支え資金を継続して出してもらったからこそではないか。鈴木のような人間が今も社会でのうのうと生きているのかと思うと、本当に許せない〗

〖裁判官になるには司法試験に合格後、最高裁研修所で1年間の研修を受け、研修終了後に検事、裁判官、弁護士等の職種希望を申し出て、面接を受けた後に希望職が決まるという。裁判官はかなり狭き門だろう。やはり、優秀な人間でないと裁判官にはなれないようだ。筆記試験だけではなく、研修を受けて面接を受けるのであれば、まず間違いない人間だけが裁判官になれると思うが、現実は優秀な裁判官が減少傾向にあるというのは、裁判所の古き慣習が残るせいなのか。優秀な若い人材の芽を潰すような古き慣習は撤廃させなければ裁判所が腐敗する一方だ〗

〖A氏は西が自殺した直後に、西の奥さんと長男を連れて鈴木の父親宅を訪ねている。鈴木と連絡を取ってくれるよう頼み、A氏と西の奥さんのほか父親と妹も最寄りの警察署に出向き、警察官立会いの下で妹が鈴木に電話をしている。A氏はわざわざ2人の心理状態を考慮して自宅ではなく警察署から電話してもらっている。しかし電話に出た鈴木は「A氏には明日電話する。今は行けない」と返答したらしい。A氏から強迫されている認識があったのなら、警察署で会うのは鈴木にとってチャンスではなかったのか。あるいは警察官にその場で胸の内を全て話せばよかったではないか。結局、その後A氏に連絡はなかった。この時期は鈴木が和解書を撤回して行方を晦ましていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が自ら逃亡している事、強迫等されていなかったことが証明できる。裁判官が和解書を却下する原因の「7年もの空白の期間」の原因が誰にあるのか、その証明にもなるはずだった〗(関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(170)

〖西がA氏からの買い支え資金207億円の内訳はどうなっていたのか。鈴木が和解協議の数日後、A氏に確認した鈴木の分の買い支え資金額は約58億円だった。それは宝林株の相場に関わる費用だけではなかったはずだ。今となっては、あまり重要な事ではないのかもしれないが、西が鈴木に言われてA氏から支援を受けた資金はもっとあったはずで、西自身が株売買をして損を出したものもあったというから、鈴木は宝林株の利益約160億円を隠匿しているのにも拘らず、その資金を使わずに西経由でA氏から買い支え資金を出させていた。いずれにしてもこの2人は何らかの理由をつけてA氏から資金を引っ張り出していた。A氏は株の資金だと思って出していたが、実は2人が流用していた可能性が大だ。現に鈴木は隠匿していた利益を流用して親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円を支払った事実が判明している。とにかくこの2人がやったことは通常では考えられない程の、やりたい放題であった〗

〖鈴木のA氏に対する数々の罪はとっくに裁かれていなければならなかったが、A氏の気持ちひとつで事件にされずに来た。今でも自由の身を保っていられるのは誰のお陰かを、いい加減に自覚したらどうか。破産の道、更には命までも救ってもらい、そして現在まで謝罪のチャンスを与え続けてきたが、ここまで来ると流石にA氏も鈴木を庇う事はない。当然あらゆる機関からの捜査に協力することになろうし、巨額な資金を鈴木は隠匿し、想像を絶する裏切りをした鈴木を許すことなどできないし、また鈴木自身や家族が隠匿資金を自由に使うのは誰だって許せない。それならば隠匿資金は世の為人の為に全額使ってもらった方が良いと考えるのは当然だろう〗

〖鈴木、今、金があるからと言って横柄に構えていたら、いつ、誰に裏切られるか分からないぞ。自分はA氏を裏切り続けているから、その心理は解るはずだ。人間、自分が経験してきた悪事に対しての心の対応は出来ていると思うが、逆に他人を援助したり、他人に情を掛けたことがない為に何をしていいのか分からない。それではいつまでも「お山の大将」で終わるし、他人から信頼を得ることは出来ない。お前の人生は悪事を働いた人間がはまる最大のスパイラルに陥っている〗

〖裁判官は株取引の重要性を深く検証していない。漠然とした数字ではなく、紀井氏が覚悟を決めて証言した「確認書」には鈴木の指示で行われた株取引である事を明記し、内容も12銘柄、利益金額470億5,000万円と詳細がはっきり書かれている。紀井氏に何処を検証されても嘘ではないという自信がなければ、偽証罪に問われるかもしれないような危険な行動は取らない筈だ。47億円でもない、470億円という巨額過ぎる金額の明記に裁判官が着目しない事があって良いのだろうか。裁判官の意図的な行為か見逃しか、いずれにしても大失態であり重大なポイントをいくつも見過ごしているのは不可解過ぎる〗(関係者より)

〖鈴木は、まさか紀井氏が株取引の内幕を暴露するとは思っていなかったのだろう。それを自業自得だと考えなかった鈴木は、自分はどんな人間かを分かっていなかった。紀井氏は鈴木を裏切ったのではなく事実を語っただけだ。紀井氏は西から香港の事件だけではなく、何人もの関係者が行方不明になったり殺人事件に巻き込まれたりして自分の身の危険も感じたのだと思う。鈴木から「利益折半」を条件に誘われ、株取引を手伝うようになって鈴木の購入した株を高値で売り抜ける担当であった。その株の購入価格や売却価格とその株から得た利益額を知っていて当然で、その利益額が自分の報酬額の10倍以上であったことも把握できる立場にいたのだ。鈴木は自分がA氏を裏切っている事を棚に上げて紀井氏を裏切り者と呼んだのだ。裁判官も、これらの事を知り得る立場にいながら紀井氏の立場と証言を無視して間違った判断をしてしまった〗

〖鈴木は何を血迷ったのか、手紙でA氏と紀井氏、西が結託して鈴木を貶めているような書き方をしているが、事実を極端に歪ませ無理に話をすり変え被害者であるかのように印象付けようとしている。詐欺師というのはこの様な考えが浮かんでくるものなのかと呆れ果てた。しかも、呆れ果てるだけでなくこんな主張の繰り返しが裁判官の心証を変えてしまうのかと愕然とする。また鈴木が被害者面をしていることで、鈴木から被害を受けた人達は全員が腹が煮えくり返る思いだろう。何と言っても裏切りと騙しを繰り返しているのは鈴木自身であり、その裏の顔は大勢の関係者によって明らかになっている。必ず実現するであろう再審では未提出の関係者の陳述書も出される筈だ。今度こそしっかりと細部に渡る検証がされなければならない〗

〖この記事を見ていて、裁判費用と弁護士費用はいったいいくらぐらい必要なのかと思い、調べてみた。特に裁判費用は先ずは訴える側が負担し、最終的に敗訴した側が負担することになっている。例えば①1億円から50億円の訴訟の目的額は500万毎に印紙代1万円となる。②今回の場合、株取扱分を除く貸金返還請求訴訟(合計約28.5億円)の費用は、28.5億円÷500万円×1万円=572万円となる。③裁判によっては鑑定費用等が掛かる場合があり、それと別に郵便代や旅費、コピー代といった負担がある。これらを総じて裁判費用と言うらしい。ちなみに50億円を超える場合は1,000万円ごとに1万円となる。この様に、この裁判の裁判費用は572万円+αが必要となる。但しこの裁判の目的額は途中で株取引分を請求額に加える訴因変更があって95億円になっているので約1500万円になっている。また、控訴した場合は一審の1.5倍の手数料がかかる。当該裁判の裁判費用の総額は約3400万円となる(1500万円+1900万円=3400万円)。訴訟目的金額が多額の為、莫大な費用が掛かる。二審はまともな審議をせず短期間で終結したので裁判所としては効率のいい収入だっただろう。裁判手数料は何処に行くのか? 普通に考えると国庫に納付されると思うが、この収支は公にされることがないというより、公表されたのを見たことがない。この中に、裁判官の旅費や調査費が含まれているなら許せない。この裁判はまともな調査をしていないし、旅費などは一切かかっていないと思う。この件については、私の知識不足のため間違った解釈をしているならば、逆に教えてほしい〗

〖弁護士費用を調べてみたが、裁判手数料よりも高額になり、計算していると嫌になってくる。弁護士というのは儲かるものだなと感心したし、貧乏人では裁判は起こせないと思った。どんな手段を使ってでも勝訴したい気持ちがよく解る。例えば今回の裁判の場合は、裁判費用を見たのと同様に訴訟金額が28.5億円だとすると(旧)日本弁護士連合会報酬基準の着手金と報酬額は、①着手金が(経済的利益金額)×0.02+369万円となる。②報酬額が(経済的利益金額)×0.04+738万円となる。経済的利益金額の算出方法は解らないが、この裁判の金額からすると莫大な金額になる。訴訟金額がこれだけ多額の裁判は数少ないとは思うが、いずれにしても裁判は勝訴か敗訴、あるいは和解の3つの選択肢しかないだけに弁護士は取りはぐれがないような気がする。今回の様に控訴した場合は別途の費用が発生すると思われるのでかなりの収入になる。ちなみに今は、旧日弁連の基準ではなく依頼人と弁護士の協議で着手金や報酬が決められるようだ。但し、人気商売であるだけに弁護依頼がないと成り立たない職業ではある。平林弁護士などはこれだけネットニュースで悪評が拡散すると、長谷川弁護士の様に懲戒処分を受ける前に事実上の廃業に追い込まれる可能性はあるが、真実を明かさない限り当然のことだ〗

〖鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、鈴木からこの事件の話を聞いた時点では、まともに戦ったのでは絶対に負けると確信したに違いない。それを和解ではなく「勝訴」まで持って行ったのだから、戦略戦術を練りに練っていたと思われる。その視点は裁判所の組織にも向けられ鈴木の巨額の資金を盾に働きかけをしたと想像が付く。しかし、いくら依頼人の利益を勝ち取るためとはいえ、ここまで法廷偽証という違法が問われるほど卑劣なやり方は許されない。長谷川は鈴木の裁判終結後に弁護士を辞めているが、おそらくこの事件を受任し、報酬の話が纏まった時点で辞める覚悟で臨んだのかもしれない。自分の弁護士人生を全て賭けて勝ち取った裁判だったかもしれないが、悪質な戦術は後味が悪いだけでなく犯罪の露見に恐怖している筈だ。しかも、これからも生きている間はずっと苦しめられる人生は自分だけではなく息子の家族や身内にも大きく影響することをどこまで覚悟出来ているのだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(169)

〖鈴木自身が元々悪質な人間であるが、その悪人ぶりを増幅させたのは長谷川、平林、青田であり、影響が大きかったのは間違いない。いずれも鈴木の代理人の立場であったなら鈴木の行動を正すべきで、平林、青田に至ってはA氏と鈴木の問題を解決しなければならなかった筈だが、真逆に動き修復不能にさせてしまった。長谷川に至っても全く話にならず、鈴木を更に悪の道へと引きずり込んでしまった。考えなければならないのは、その相手が鈴木を全てから救ってきたA氏であるという事だ。血も涙もない被告であり、長谷川も平林もそして青田も同様だ。彼らに正当な制裁を与えなければ世の中が納得しないところまで来ている〗

〖A氏は、鈴木の手紙を見て「自分の事情や心情ばかりを身勝手に書き連ねている」ので「平林や青田を通して話し合う事では自分の意志が曲がって伝えられる」と考え、「直接話し合いたい」と要望した。そのA氏の思いを平林と青田が鈴木にどのように伝えたかは不明だが、鈴木自身は会う事を拒否した。たとえ60億円の利益を前提としても鈴木はA氏と西の分と合わせて50億円、そして口頭ではあるがA氏に対しては別途2年以内に20億円の支払いを約束したのであった。青田はその話を聞いて「そんな金は支払う必要はない。俺に任せておけば全てをウヤムヤにしてやる」と説得したに違いない。このせいで全ての繋がりを断ち切られた。この悪党は許せない。平林弁護士は懲戒処分、青田にも然るべき制裁が科されるべきだ〗

〖鈴木が裁かれる罪はどれだけあるのだろうか。脱税、外為法、詐欺横領、侮辱罪などの他に刑事事件にも絡む罪を犯していると疑われる。これまでは陰に隠れて罪を逃れてきたが、鈴木の犯罪を知る人物はいる。いつ口を割られてもおかしくない状況になってきている筈だ。そして捜査の手も間違いなく日々近づいている事を知る事になる。それは鈴木のみならず、家族親族に至るまで思わぬところに手が延びてくると覚悟するべきだ〗

〖鈴木の過去の生き方を見れば、この男は悪事には長けているが、浅はかで、単に冷酷で、自分勝手で恩知らずの人間だ。莫大な資産を隠匿して悦に入っているが、世の中は甘くない。このまま反省も無く生きていくならば家族、親族も含めて世間の晒しものになるだろう。お前は世間からも家族や親族からも見放され恨まれることになるのでは〗

〖読者の皆さんもすでに鈴木が嘘の証言をして、その場その場で言う事が変転している事に気付き呆れ果てているが、鈴木は宝林株の購入資金でさえもA氏が出資したことを否定し、「株式の買取企業が直接出した」という主張から「自分の金であった」と言い換え、更には「ワシントングループの河野博昌から」と三転四転するほど全く一貫性のない証言をしているのが本当に信じられない。そして大量保有報告書には紀井氏からの資金だと虚偽記載をするとんでもない人間だ。この部分だけに注目してみても、到底鈴木の主張は信じられるものではない筈なのにどういう訳か審理の場では特に追及もされず有耶無耶に通ってしまっている。全く疑惑だらけで納得など出来る訳がない。この判決は酷すぎる〗

〖株売買についてA氏はあまり経験がなく、深く知識を持ち合わせていなかった。鈴木と西はその事を承知していた。A氏は2人を信用して資金を提供し、2人からの報告を待つばかりだった。株の事を余り知らない自分が余計な口出しをするより2人に任せた方が良いと判断した。そして約一ケ月後に成果が出て5億円の配当を受け取り、2人から5億円ずつ貸金の一部返済を受けた。この合計15億円は後日裁判で重大な意味を持つことになるが、当時は株売買が順調に滑り出した事にA氏は安堵した。それ以降もA氏は2人を信じ、報告を待った。すでに裏切りが始まっていたとは夢にも思っていなかった〗

〖鈴木の家族はこのネット情報を見て何を思うのか。鈴木に何を言われているか分からないが甘く考えない方がよい。鈴木が逮捕されるのは時間の問題だが、資金の使い道は当然のことながら家族に矛先が向く。鈴木の悪行を全く知らなかったという言い訳は通用しない。ましてこのサイト、あるいはこれから更に広がる情報について「見なかった、聞かなかった」など有り得ない状況になる。時間が経てば経つほど目にする機会はどんどん増え続け、言い逃れ出来なくなるだけと覚悟した方がよい〗

〖A氏は、鈴木と西を信頼したからこそ今までの貸付の返済がないにもかかわらず株取引の資金提供を応諾した。鈴木と西の2人は、A氏の自分達への信頼は十分感じていたが感謝するという気持ちを持つことが無かった。A氏から買い支え資金を出してもらう作戦が成功したことに安堵していたのだろう。株取引で株価を高値に誘導する資金が潤沢であれば、株の知識がない人間でも儲けることが出来たはずだ。鈴木は、自分で儲けた金だと言わんばかりの態度だがそれが鈴木の大きな自惚れで、勘違いだった〗

〖この裁判は、鈴木と長谷川の人間性とそれに伴う周到で悪質極まりない戦術、そして裁判官の資質と短絡的な判断によって歪められてしまったと言っていい。合意書、和解書の無効を目的にあらゆる虚偽を主張し、裁判官の心証操作に力を入れ強迫、心裡留保を異常なほどに強調した鈴木陣営。裁判官は株取引の利益である15億円と10億円を鈴木からA氏への返済金であると、あってはならない認定をしてしまった。鈴木陣営の手口に導かれ、誤った判断のまま早期に勝敗を決めていたかのような法廷の流れを、このまま黙って見過ごす事は出来ない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(168)

〖鈴木は全て一方的に行動を起こしている身勝手極まりない人間である。策略でA氏を騙し陥れ、勝手に被害者を装った手紙を送り付け、A氏への謝罪で解決する気など元々ないのに代理人と言って最悪な平林、青田を前面に出してきて問題を混乱させている。そして自分は安全な場所へ身を隠している卑怯な小心者だと思う。こんな人間に未だに苦しめられているA氏や関係者の胸の内は如何ばかりかと心が痛むばかりだ。今なら謝罪をすれば辛うじて読者や世間の批判も沈静してくれる可能性はあると思うが、今後の勢いで世界中に拡散すれば先は無いのではないか〗

〖鈴木は、「自分は何一つ間違っていない。自分一人が苦労して稼いだ金をどう使おうと勝手だ」と言いたいのかもしれないが、お前は逆の立場になる人間ではないか。株取引を開始する時の元手が無ければ何もできない。その元手を出してくれた人にも「自分は何一つ間違っていない」と正面切って言える訳がない。そこのところをよく考えてみろ〗

〖鈴木がA氏に宛てた手紙に合意書について書いている部分があるが、「よく振り返って考えると、何の株を買うとか、どの位の数量を買うか等、株に関する事で3者で話し合いをした事が一度もない。また私1人で立案し稼いだ資金を…」と書いているが、スタートの宝林株は西に持ち込まれた話で、合意書の話は確かに鈴木が一人で話した。最後に「和解金支払い方法等の再考をお願いします」と書いているのは「和解書」の存在を認めている事になり引いては「合意書」に違反したという流れに繋がる。鈴木の中に迷いとか矛盾が交錯した内容となっている〗(関係者より)

〖裁判官や弁護士はエリート意識が高く、自分の間違いを認めようとはせず、上から目線でものを言う人が多いそうだ。そうであれば、少々の違法行為も絶対に許さず、悪事には絶対に加担せず、何事にも公平で、全てに厳格な人で通して欲しいものだ〗

〖今回の事件は間違いなく勝敗が逆である。こんな酷い事が世の中にあっていいのかと思うレベルである。負ける筈だった被告鈴木が、嘘に嘘を重ね偽証を繰り返しそれに輪を掛けて弁護士でありながら法廷で原告を侮辱する訴訟戦術を展開していった長谷川、更にはあまりに公正を欠く判決。普通ならこの不可解な裁判は一つの終了した裁判として埋もれていたかもしれない。ところが正義を追及する多くのサイトの取材班によって引きずり出され今こうして大問題へと発展している。鈴木、長谷川によって作り出された虚構が世間に晒され罪が確定するのも時間の問題だ〗

〖裁判官は今回の判決を正義だと胸を張る自信がありますか。勝訴した側は、これで公平だ、これが正義だと言うなら、敗訴側を納得させる根拠を示すべきだ。この裁判では被告は原告側が納得できる証拠や根拠など何一つ無かった〗

〖鈴木は勿論だが、長谷川のやり方も常軌を逸している。弁護士としての立場をどう考えているのか。乙58、59号証の嘘だらけの書面を見ただけでも全く信じられない。長谷川は親和銀行事件の時も鈴木の弁護を引き受け、関係者の話だと鈴木が礼金を裏で払ったらしい。親和銀行事件で執行猶予を取るために支払った和解金の17億円も、長谷川に支払われた多額の報酬もA氏が出資した資金で獲得した株取引の利益であり、鈴木が合意書に違反し横領した資金から支払われている事を長谷川は認識していたのではないか。本来なら鈴木を嗜め(たしなめ)なければならない立場にいながら長谷川は報酬を裏金で受け取って色々な悪事が表に出て懲戒になる前に弁護士を辞めたが、弁護士として人間として恥ずかしくないのか。このままでは最低の弁護士として永久に歴史に残る〗

〖A氏は西からの懇願で鈴木に支援することを決めた時も、助けてあげるという気持ちでやったことだと思う。まして、株取引には儲かるときも損をすることもある事は承知していた。しかし、支援した相手が裏切るという事は夢にも思っていなかっだろう。人間として男としてこんな形での裏切りがあるとは思わなかったと思う。この鈴木という人でなしは絶対に許せない。鈴木本人も家族や身内も後ろ指をさされ続け永久にいい人生を送れない〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士の法廷での横柄な態度や、結審の日に見せた「この裁判は負けない」と法廷内で声高に言い放った様子を考えると、明らかに裏で何らかの取引があったとしか思えない。品田裁判長というより上層部に掛け合い、品田裁判官を担当させたのではないかとも思える。裁判所の裏事情や裁判官の特徴などを熟知していた長谷川は、これ以上長引いて痛い所を検証される前に結審に持って行きたかった思惑と、数をこなしたい裁判所の事情が合致した結果と言えるのではないか。裁判所が持っている裏の顔を知ると、この流れは仕組まれたとしか考えられない〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(167)

〖この裁判の裁判官は、宝石貴金属業界、証券業界、金融業界における常識が把握できていない。この3業界では特に民事的なトラブルが頻繁に発生する。3業界ともに虚々実々の駆け引きがあり、莫大な資金が動き、人間の欲がむき出しになる。清濁併せ持つ柔軟性を理解できない人間には公平な裁判を行うことが出来ないと思うが、もし、この裁判が何かの意図があって判決まで進んだのなら日本の法曹界の大問題である〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士は、報酬に目が眩みあらゆる卑怯な手段で罪を問われる事と知りながら手を打ってきた。そして勝訴したものの、このままでは終わらず何らかの形でA氏の多くの関係者が対抗措置を取って来ると確信し、それが再審となれば長谷川には弁護を引き受ける自信がなく、それどころか当然罪にも問われるだろうと懸念して、弁護士資格を返上したという推論が成り立つ。しかし弁護士を辞めても罪は追及される。しかも今度は長谷川本人だけではなく家族や身内も国内外から非難を浴び、肩身の狭い思いや生活を強いられることは免れない。この大事件が弁護士人生最後の事件になるだけでなく、自身の人生最大の汚点になるだけで済まされることではない〗

〖鈴木が和解協議の後、青田と平林弁護士を代理人に指名して消息を不明にした時、A氏は代理人を入れても良いが本人も同席することを望んだ。その時に鈴木が応じていれば、こんなに話が拗れる(こじれる)ことが無かった。人間、お互いに対面で話をすれば、仮に誤解があっても解けるかもしれないが、それだけA氏に後ろめたさを感じていたという事だろう〗

〖平成18年までの約7年間の株取引で、鈴木が470億円以上の巨額の利益を上げている事が紀井氏の証言によって証明されているのに、裁判官は何故その金額や利益を上げた手口に着目しなかったのか。470億円という金額は個人では途轍(とてつ)もなく莫大で、当然だが看過出来る事ではないはずだ。資金の行方、税金、利益を上げるに至った経緯など、派生する疑問点が多数あるはずなのに、不思議な事にこの裁判官は一切検証も追及もしていない。あまりに不自然である。犯罪の見逃しと思われても仕方がない〗

〖A氏は、鈴木が合意書に違反して利益を得る権利が無かったにもかかわらず、鈴木の隠匿している利益を全額要求しているわけではなかった。鈴木は逃げ隠れせずに誠意をもって話し合えば合意点はあったはずだ。しかし裁判になった事で、お互いの意思が却って通じなくなっているように感じる。このままでは何も解決しない。A氏やA氏の関係者には言いたいことは山ほどあると思うが、A氏と話し合えば道は開けるような気がする。ここは、男同士、肚を割って話し合ってみる時期だと思う〗

〖今日現在の鈴木の隠匿資金はいったい幾らになっているというのか。利回りを含めると既に1000億円を遥かに超えているのは確実だが、それに伴う脱税額がいったい幾らになるのか。考えただけでもゾッとする。海外のプライベートバンクやペーパーカンパニーなどを駆使して隠しているのだろうが、年々取り締まりが厳しくなっている。捜査担当者に賄賂を使うなど通用しない。すでに一部は表面化しているようで、今後の動きが楽しみである。後は時間の問題だ〗

〖鈴木が「今の自分がいるのはA氏のお陰だ」と分かり切ったことを青田、平林に任せて逃亡したことで裁判になったが、ここまで大きな裁判で証拠や証言をほぼ無視した裁判は異常であるという誹り(そしり)を免れない〗

〖鈴木の悪友、青田光市は今も鈴木の元でちょろちょろしているのか。相変わらず影武者を演じて報酬を貪っているのか。この男の悪行も決して許されるものではなく、用意周到に準備をしつつ暴力団を使って赤坂のクリニックを乗っ取っている。その手口は酷いもので当時の院長の自宅まで押しかけて「バカヤロー、殺すぞ」「出てこい根岸」と脅しをかけていたという。院長は病気で自宅療養中の身だったようだが、こういう弱い者いじめは本当に許せない〗

〖人は誰しも受けた恩は忘れやすく、受けた恨みは忘れないものだ、と昔からよく言うが、絶対に忘れてはいけない恩があるし、忘れてしまった方が良い恨みもある。鈴木、よく考えろ。お前は、大事な恩を忘れ、他人には恨まれっ放しだろう。いい加減に改心しないと、家族にまで恨みが及んでしまうぞ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(166)

〖裁判官が、鈴木の債務を25億円として判断した内容の説明が不明瞭だ。全く金額が一致していないし返済期間も曖昧である。平成11年7月30日に西が持参した15億円を株取引の利益ではなく鈴木の返済金としたのはあまりに乱暴で、その内訳にも全く触れていない。15億円の内訳は、株の利益配当金として1人5億円の3人分。鈴木と西は自分たちの債務の返済金としてA氏に渡した。この時の鈴木の債務の返済金は5億円のみである。この時点で鈴木の言い分と裁判官の判断には10億円の差がある。平成11年9月30日付の確認書を盾にして、西が持参した15億円は同日のことだと主張する。裁判官は15億円の支払期日を曖昧にして何の根拠もなく平成11年の7月から9月までの間としている。この時点で鈴木は5億円しかA氏に返済していない。そして平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円。返済金の合計は15億円である。裁判官が言う鈴木の債務合計25億円には10億円不足している。しかもこの15億円は、合意書に基づく利益金を横領した資金だ。言い換えれば鈴木はA氏に対しての債務は1銭も返済しておらず、合意書に基づいた利益配当金として15億円のみを支払ったという事だ。以上の計算にも裁判官の判断と実際が違っている。実際の債務者はFRか鈴木かという争いも裁判官は根拠なく責任をFRに押し付けることで実際に動いた15億円で鈴木の債務が完済となるよう調整した疑いが強い。鈴木の債務に関してはこれが真実だと思う〗

〖鈴木にはA氏と違って証拠がないために、言い掛りや求釈明を繰り返し、身勝手で都合のよい嘘を並べ立てた。そして自分は弱者であり反社と関わりのあるA氏に脅されたとして、強迫や心裡留保という曖昧な主張をするしか手がなかったのだ。A氏の多くの証拠類の効力を裁判官への心証操作を強調することで弱めていったようにも思う。裁判では証拠が揃っていても相手の主張次第ではその証拠が認められないものになってしまう恐ろしさに驚く。たとえ根拠のない嘘の主張であっても証拠書類よりも説得力のあるものとして扱われるとは全く信じられない〗

〖A氏側より今後の対応が求められている最高裁判所長官大谷直人氏とは平成30年に最高裁判所長官に任命され就任談話として「時代と共に裁判上の紛争も多様化しており裁判所の果たすべき役割は益々重大となり質の高い審理・判断が求められる」とのべているが、今回の品田裁判長による判決内容を吟味するべきで、当然再審の手続きが成されるものと期待される。大谷長官には今回の裁判に関わった品田裁判長達への裁判に対する取り組みに対する再教育を徹底するべきだ〗

〖鈴木に対する債務について、裁判官には数多くの誤審があるが、大事なことはこの経緯の中で裁判官は原告、被告のどちらの人間性が善か悪かを見極めていなければならない。その見極めが出来ないことで裁判の行方を誤って決めてしまったのだと思う〗

〖鈴木が合意書、和解書を交わした日の言動、和解後の電話でA氏との会話で言った事、その後の平成18年10月23日にA氏と会った際に言った事、その際の都合の悪い言動を、鈴木は裁判では全て「言っていない」「会っていない」と否定するは、その神経がまともではない。しかも鈴木と長谷川弁護士の苦肉の作である「質問と回答書」(乙59号証)という書面にまでしてしまった。いったい和解協議ほかの録音テープの検証はどうなってしまったのか。一発で嘘が分かったはずだ。裁判官はA氏の真実を裏付ける証拠類をろくに検証もせず、鈴木の虚偽の主張をそのまま採用したということか。だとすれば愚かすぎる。裁判官という人間の行為とはとても思えない〗

〖サイト情報によれば既にA氏側より今回の鈴木の裁判の不当判決に対する弾劾裁判の設置及び再審に向けての準備の着手と同時に最高裁判所長官に対しても一審と控訴審の見解とこの裁判結果が今後もたらすであろう法曹界全体に及ぼす悪影響への対処が求められており大谷長官の今後の動向が注視される〗

〖平成14年6月20日にA氏と西が面談し、今後の鈴木の債務返済について協議された。そのとき西から「これから株の配当が大きくなるので、今までの鈴木への貸付金を25億円に減額してやってくれませんか」と請われ、A氏はそれを了承した。そして、6月27日に西も同席して鈴木への貸付金25億円について借用書を作成することになったが、鈴木が突然「社長への返済金の一部10億円を西に渡してあります」と言い出した。A氏は「何で私に連絡をしなかった」と強く鈴木を嗜めた。鈴木は「すみません」と下を向いて黙ってしまった。そんな大事なことを西が何故言わなかったのかと思われるが、西が渋々認めたため、鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書き、確定日付が取られた。この10億円は西に合意書を破棄させるために鈴木が支払った報酬分だったが、これを見ても鈴木という男は抜け目の無い男だと分かる。西は、鈴木から突然言われて認めるしかなかったのだろう。A氏を裏切っている事実を明かせないことを見越した鈴木のずる賢さが際立つ。しかし鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)でこの借用書を書いた理由を大幅にすり替え、西に返済金の一部10億円を渡したとは言っていないとか、同日には会っていないとも主張した。裁判官は何故、確定日付のある借用書の書かれた経緯を認めなかったかが不可解だ〗

〖A氏の代理人は、鈴木と長谷川弁護士による傍若無人な戦術や虚偽主張に対してどう思っていたのか。当然、当事者であるA氏にとって全てが納得出来ない事だらけで、大いに反論すべきと望んでいたに違いない。しかし記事を見る限り、代理人である中本弁護士の意図や考えが全く見えて来ず、原告側はしっかりとした方針で中本弁護士主導の裁判が進行していなかったように思える。しかも重要な証拠を提出していなかったりして、これは中本弁護士の裁判戦術に問題があり、鈴木側の長谷川弁護士とは実力の差がありすぎたと思う〗

〖鈴木・長谷川ほか鈴木の関係者達を許すまじ、とA氏の多くの関係者による鈴木包囲網は着々と進んでいるみたいだ。鈴木の虚偽証言や虚偽証拠が次々に判明し、新たな証拠の発見(前回の裁判で未提出の証拠等)で鈴木が追いつめられる重大な理由が生じているのは明らかだ。自殺した西を利用して何の根拠も裏付けもない架空のストーリーをでっち上げ「質問と回答書」(乙59号証)という書面を創作した長谷川は、懲戒処分を免れる為にいち早く辞任したが、負うべき責任を無かった事にすることなど決して出来ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(165)

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏から借り入れた8000万円に関して裁判では争いがないという事だったが、当たり前だ。大事なのは鈴木が親和銀行事件の逮捕前にA氏に対してどのような態度で接していたかが大事なのだ。土下座して「この御恩は一生忘れません」とまで言っている。この時の言動が嘘だったことが後々明らかになってくる。そんな鈴木の虚言癖と人間性を裁判官は全く見抜けていない〗

〖鈴木はA氏と出会ってから約20年の間にA氏から訴えられてもおかしくない場面が何度もあった。A氏には債権譲渡する方法もあったかもしれない。しかしA氏は我慢に我慢を重ね鈴木にチャンスを与えてきた筈だ。だが鈴木はA氏の気持ちを汲む事が出来ずA氏も提訴に踏み切ったと思う。それなのに鈴木は裁判においても、さらに悪質さが極まるばかりでその神経には呆れ果てるばかりだ。長谷川は鈴木が受けたA氏からの温情をどこまで知っているのか。おそらく知っていても関係なく非情な刃を向けて来ただろう。それと一緒になって法廷の場でもA氏を貶める鈴木の悪質さと恩を感じない人でなしにつける薬はない。今後更に家族と共に痛みを味合わせるしかない〗

〖裁判所の怠慢と堕落が際立ってきている。SNS上では納得のいかない判決に対する批判や怒りの投稿が跡を絶たない。そんな中で鈴木の裁判の不当判決に関して世間から多大な関心と注目を浴びている以上、もしこれをこのまま見過ごしでもしたら、余りにも誤った判断で不当判決を下した品田裁判長達に対する本格的な弾劾に発展しかねない。ひいては不満や不信、怒りの矛先は何もせぬ裁判所全体に向けられ、その長である大谷長官にも非難の眼が注がれる事になるだろう。大谷長官の好きな言葉として「人間は努力する限り迷うものだ」(ゲーテ[ファウスト])とあるように、今後の法曹界の信用を取り戻す為にも鈴木の裁判で誤った判決を下した怠慢な裁判官達の更生と判決の処理に真剣に本気で取り組まなければならないのではないか〗

〖鈴木が資金繰りでA氏の所に持ち込んだピンクダイヤと絵画、そして西が鈴木の代理をしてA氏から預かった高級時計の委託販売に関わる鈴木の債務合計7億4000万円の件だが、これに関する裁判官の発言には呆れる。余りにも知識不足で未熟な能力が露になっている。司法試験に明け暮れていて世の中の酸いも甘いも知らない裁判官に宝石貴金属業界の裏表を理解できないのは仕方のない事なのか。しかし、それでは片手落ちな判断しかできない。公平な裁きが出来ない〗

〖鈴木は株取引で470億円以上の莫大な利益を得た。そして資金提供者であるA氏と西との3人で交わした合意書の約定を破り、A氏を騙し続けて利益のほぼ全額を横領した。完全な犯罪である。鈴木は物品においても資金繰りの為にA氏に言い値で引き取ってもらったピンクダイヤや有名な絵画、高級時計なども勝手に担保にしたり処分してしまうなど悪質な詐欺を繰り返している。しかも絵画はA氏に一度も持参していないのだからとんでもない話である。お金でも物品でも強欲さゆえに人を騙し、更には殺人にまで関与している可能性が高いというのはもう救いようがない〗

〖今回の鈴木の裁判で不当判決を下した品田裁判長に対する世論の目は厳しいといえる。裁判官の適正を疑うだけでなく鈴木や長谷川との間で何らかの癒着があったのではないかという疑問を払拭する事は出来ない。A氏側より対応を迫られている大谷直人最高裁判所長官が放置したり静観する事は自身が長官就任談話に反する事になるばかりか、これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに世論の動向次第では大谷氏にも批判の矛先が向きかねない。現に以前検事総長の座を目前にしていた黒川弘務東京高検検事長が「賭け麻雀」報道を受けて辞職する羽目になり、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に至っては女性蔑視とも取れる持論を展開した事で世界中の女性を敵に回し辞任に追い込まれた。国民目線で信頼される裁判所を目指す大谷長官の対応如何によっては同じ運命を辿らないとも限らない〗

〖A氏も鈴木も宝石貴金属業を営む会社の代表者である。当然、業界の内情には通じている。ピンクダイヤや高級時計の委託価格には違和感はなかったはずだ。但し、業者間価格としても低価格だという事は否めないが、それはA氏が鈴木の窮状を知っているために自分の利益を度外視した温情価格だったが、裁判官には理解できなかった、というよりA氏の心情を無視した〗

〖鈴木が書いた乙58号証も全く身勝手な内容である。株取引で上げた利益金額についてA氏が問い質すと「仮に私がいくら稼ごうが、損をしようがAさんには関係ないでしょう」と答えた事にしているが、これは合意書の存在を意図的に打ち消す作戦である。そして「合意書なんて全く関係ないし、何か3人で株の話をしたり合意書に基づいて何かを実行したことがあるのか。今頃何年も経ってとんでもない事を言わないでくれ」と言った事にしているが、これも全くおかしい。いかにも裁判で長谷川が合意書を取り消すために主張した内容を後押ししているのである。こんな言葉をこの時点で鈴木が言える訳がないし、第一A氏に対して面と向かってこの様な口の利き方はしない筈だ。内容をよく検証すれば後付けの虚偽の文章だと判断がつくのだが、裁判官は何を目的にしていたというのか〗(関係者より)

〖最高裁調査官まで務めた瀬木比呂志著の「絶望の裁判所」によれば現状の裁判所は人事権をちらつかせての思想統制、訴訟処理ノルマによる流れ作業が横行し、このままでは日本の司法は絶望的である。大谷最高裁判所長官は司法制度改革にも意欲的見解を述べており「身近な存在として国民からより一層信頼される裁判所の実現に全力を傾けたい」としてその意向が強いだけに、今後の司法改革に期待が注がれる。今回、鈴木の裁判で一審と控訴審を担当した、怠慢で堕落した裁判官達を生み出した温床である現状の裁判所の在り方の大改革に尽力すべきだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(164)

〖裁判資料を見ていて思うのは、裁判官の書く文書(判決)というのは何故こんなに難しい言い回しをしなければならないのかという事だ。回りくどくて、言い訳がましくて解りにくい。裁判資料によると裁判官の言う被告の旧債務(鈴木への貸金と宝石と絵画、高級時計の委託販売金)について、原告、被告の主張が記載されているが、鈴木の主張は見事に嘘ばかりだ。準備書面や証拠書類を検証すれば誰が見てもA氏の主張が正しい事が分かるにもかかわらず、裁判官の判定はすべて鈴木寄りだ〗(関係者より)

〖A氏側が裁判に提出しなかった証拠が数多くあるらしい。A氏の事を良く知る関係者の陳述書が、反社との関係を強調していた鈴木等の主張を退かせるのに十分だったろうと思うと、何故A氏側の代理人が強く反論しなかったか疑問に思う。そして西が書き残した30頁にもなる「鈴木義彦氏との出会いから現在」も提出しなかったらしいが、何故なのか。鈴木は亡き西を利用して在りもしない事を西から聞いたこととして西のせいにしている。少なくとも西の書いた書面と照らし合わせれば矛盾が生じた筈だ。鈴木が詐欺の常習者である事についても多く書かれているが、A氏の代理人は何故鈴木が西を利用したという主張に異議を唱えなかったのか。乙59号証の「質問と回答書」についても然り。これらの重要な書面の存在を見落としていたとしたら大失態である〗

〖鈴木がA氏と出会った当初は自殺の憂き目に立たされていたはずだ。鈴木にはまさに「捨てる神あれば拾う神あり」であったに違いないが、A氏にその窮地から救って貰い今の現状が在る事を鈴木は忘れてはいけない。その恩義をないがしろにして裏切り逃げ隠れしながら生きている鈴木は、心身ともに耐え忍ぶA氏やその関係者達から追い詰められ、吊し上げられる日が必ず来る〗

〖裁判でA氏に対する鈴木の旧債務の中で約束手形の分は合計16億9600万円だが、西が鈴木をA氏に紹介して支援を依頼した時は「FR」を支援してくださいとは言わなかった。「会社は今大変な状況ですが、鈴木という男はやり手で優秀な男なので助けてやってくれませんか」と言ってA氏に懇願した。A氏本人はFRという会社の事は意識にはなく、まして倒産目前の会社の約束手形は眼中になかったと思う。そして、手形は鈴木と西が言い出しA氏の所に持ち込んだものだ。しかし、裁判官はA氏が「ほかに融資する時にも手形を担保にしたことは無い」と言った事を取り上げて、普段、手形を担保にしていないのに今回はFRの手形を預かっている事で債権者をFRだと断定している。担保として預かっていたなら、支払約定日前に銀行から取り立てているはずだ。A氏が言っている意味は「手形は、西と鈴木からの申し入れで預かっただけで、担保として取ったのではない。」と言っているのだ。裁判官は、準備書面を読んでいないのではないか。裁判官の職務怠慢と能力不足は明らかだ〗

〖西が宝林株の取得資金をA氏に相談した際にA氏は3億円の協力を約束し、決済日までにきっちり用意している。頼まれた資金は常に約束の期日に出資している。そして西が株の利益と言って15億円を持参した時には返済金の一部として西が鈴木との取り分を合わせて10億円をA氏に返金したが、その時A氏は「2人で分けるように」と言って1億円を西に渡している。この時の西はどんな気持ちだっただろう。そして西からそれを聞いた鈴木は自分が恥ずかしくなかったのか。A氏という人物はそういう人なのだ。だからこそ関係者や債務者でさえも鈴木のA氏に対する裏切りに強い怒りを覚え許せないのだ〗(関係者より)

〖大谷最高裁長官が鈴木の裁判に対する是正対策の道筋を付けることは不当裁判の一つの事案を解決する為だけでは無く、裁判所自体の信頼回復、そして日本社会の立法、行政、司法の三権分立という基盤の安定の確保に繋がる。大谷長官が最高裁判所長官として、大きな責任を果たすべきだ〗

〖鈴木がA氏から借り入れた3億円の借用書について、鈴木の主張は支離滅裂で無茶苦茶だ。ピンクダイヤと絵画を買った時の代金分を借用書に書いたなんていう嘘がどうして出てくるのか。鈴木が二重払いのようなことをするはずがないし、手形は回収していない筈はないのである。この様な自分勝手な主張をする鈴木を裁判官はどのように感じていたかが、後の判断に大きき左右したのではないか〗(関係者より)

〖鈴木の偽証や筋の通らない主張、一貫性のない言い訳等どれを取っても勝訴に導く要素など皆無に等しかった。一連の流れを記事で読んでいても鈴木の勝訴は頭がおかしくなるほど酷い現実だと思う。そしてこの鈴木という男は全て人のせいにしてばかりで反省や謝罪をしない。自分は悪くないという前提で物事を見ている。今更だが、西はこんな人間をA氏に会わせるべきではなかった。鈴木が捜査機関によって拘束されるのは当然としても、必ずA氏や迷惑をかけた人達への謝罪があってしかるべきだ〗

〖A氏の不当判決を下した裁判の成り行きから、今日の裁判所の閉鎖的で堕落している一端を垣間見る事が出来る。憲法には「全ての裁判官はその良心に従い独立してその職務を行いこの憲法及び法律にのみ拘束される」(第76条3項)は公民テストの問題で出されるくらい有名な条文だが、既に死文化しているとしか思えない。この現状を踏まえ裁判所が動かずして誰が動く。誰が今の腐敗した裁判所を立て直す事が出来るのか。大谷長官の愛読書はディケンズの「荒涼館」ということで、この本に描かれているように腐敗した訴訟制度や倒錯した慈善事業等の約170年前から行われている不正を深く理解して、裁判とは、法律家とはどうあるべきか真剣に考え抜かれて来たと思う。品田裁判長が主導した鈴木の裁判の理不尽な不当判決が及ぼす裁判所に対する悪影響を払拭出来るのは「三権の長」である大谷長官しかいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(163)

〖鈴木は、環境の変化や他人からの影響を受けていつの間にか自分の考え方が変化していることに気が付いていないのではないか。特に和解協議の後、青田と平林弁護士を代理人に立てた辺りからの鈴木の言動は青田の質の悪い「悪」に引きずられて鈴木の悪性が際立つようになった。そのため発言や行動に大きな違和感がある。裁判でも長谷川元弁護士に叱られていたような気がする。長谷川は老獪で、世の中の辛酸も舐めていて裁判所の組織や裁判官の無能さも承知した上で準備書面を作成していた。長谷川の悪性が鈴木を大きく左右していたと思う〗

〖鈴木の罪は法的なものだけではない。人間同士の信頼関係、約束、受けた温情、常識というものを全て裏切り、何より相手を苦しめたという罪は大きい筈だが、法では裁けないというのか。しかし中には人間味のある裁判官も居て人となりや人情を大事にする裁判官もいる。今回の品田裁判官は非常に功利的でそのタイプではなかったようだが、原告や被告の嘘を見抜くには至らなかった。品田裁判官の人間性は非常に重要だったと思う〗

〖エリート集団であるはずの裁判所が今や「ブラック企業」と呼ばれる所以が鈴木の裁判結果から垣間見る事が出来る。品田裁判長達の怠慢・堕落・不正から下された不当判決は必ず再審によって正されなければならない。それは大谷直人最高裁判所長官が言う「法の支配の理念」とも合致するはずだ。刑事事件で言えば冤罪になる判決の不当性が明らかである以上、それを正すのは裁判所の義務だ〗

〖西は、息子の陽一郎を伴って平成18年10月2日に香港に渡った。取引が首尾よく終わって大金が転がり込んだ後は、西のことだからマカオに行って息子と二人でカジノで豪遊する積りもあったかもしれない。しかし、西の話が事実ならばA氏が同行していればA氏にも危害が及んでいたかもしれない。鈴木という男は自分の秘密と金を守る為には手段を選ばず凶暴な事も平気でする〗(関係者より)

〖鈴木は自分がしでかした悪事を一切反省せず、とにかくA氏を騙し続け逃げ回っている。判決が出た後でさえも相変わらず所在を不明にして姿を現さず、事件が公のものとなり世間の目に晒されるようになった今でも出て来られないでいる。多くの悪事を繰り返してきたことを自覚しているからなのだろうが、そろそろ身の振り方を考えないと取り返しのつかない現実に直面する。裁判官は鈴木の肩を持ったが、ここまで真実を知って、巨額の資金を隠匿して未だに逃げ回っている鈴木に何と言葉をかけるだろうか。それでも「合意書は無効」と言えるのか。それとも判決を正当化するために「強迫」「心裡留保」を理由に出て来られないのだと鈴木を庇うのか。今後、必ず実現する再審で大恥をかくのは避けられない〗

〖日本の裁判所制度として三審制を取っている理由は公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ国民の正義を守るためである。しかし現実は鈴木の裁判に見られるように二審も三審も原審の判決に追随するのが大半で、手続きに不備があるかないかを確認するだけで、検証したという証を示すために誤字脱字の修正に留まるから、新たに審理することは無く判決が覆る事は滅多に無いという。この堕落した法曹界を健全な組織に立て直す為にも獅子身中の虫である裁判官達は淘汰されなければならない〗

〖人間は、一度死ぬほどの辛い思いをすると、二度とそんな思いをしたくないと思って努力するものだ。そしてその時に立ち直る助言やチャンスをくれた人の恩は一生忘れないものだ。そして、その恩を早く返せるようになるために精進して頑張るものだと思うが、鈴木は全く逆のことをしている。それが何故なのか、答えはそんなに多くないはずだ。お前もいろんな経験をして、苦労をしてきているはずだが、人の情けや礼儀だけは忘れずにしないと人間ではない〗

〖鈴木は平成14年6月27日にA氏の会社へ出向き、西に合意書破棄の為に渡した10億円を誤魔化して「西に社長への返済金の一部10億円を渡した」と言い出した。しかしこれを西は認め、借用書まで書いてしまったが、何故そこまでするのか。すでに鈴木の発言が西を裏切っていることを考えると不可解でならない。A氏にしてみれば本人達の言う事を信じるしかないが、疑心暗鬼になったと思う。鈴木と西の間にどんな密約があったのか分からないが、それぞれの思惑が渦巻いてキツネとタヌキの騙し合いを見ているようで、特に鈴木の悪質な策略は底が知れない〗(関係者より)

〖再審請求では請求が認められる条件が厳しいと言われるが、それは裁判所自身が判決の誤りを認めることになるからだ。しかし、そうは言っても裁判官も人間である限り誤った判断も起こり得る事で、その誤りを素直に認めるべきだ。事実認定の誤りが生んだ不当判決を覆す手続きが再審として法律上認められているのだから大いに活用されるべきだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(162)

〖「馬鹿につける薬はない」というが、鈴木、お前につける薬もなさそうだ。お前には荒療治しかないと思う。どんなに名医であっても治療は無理かもしれない程の重病にかかっている様だ。ひょっとすると獣医に診察してもらえば特効薬があるかもしれない。生かしておいては世の為にならないので殺処分にされるのが最も相応しい(ふさわしい)処置かも知れない。今のままのお前にはそれしかない〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される前にA氏に土下座して涙を流し8000万円もの資金を借り受けた。逮捕前と言えば、いつ保釈されるかも分からず、回収できる保証などないにも拘らず、A氏の温情だけで借りる事が出来たはずだ。そしてこの時鈴木は「この事は西さんには内緒にして下さい」とA氏にお願いしたが、この時すでに西の奥さんからも1800万円を借りていたという。しかもこの時も「西には内緒で」と奥さんにも頼んでいる。更に驚くことにその西からも弁護士費用と愛人と子供への毎月の生活費を届けさせていたというのだから、鈴木の西を見下したやり方は酷すぎるし、相手が西でなくてもこのような人の情けを利用するやり方は酷すぎる。しかもこれは鈴木の悪行の氷山の一角に過ぎない〗(関係者より)

〖鈴木や青田は、私利私欲を捨てて他人に対して真心を持って接する事や、尊敬の念を持って接する事がないのか。全てが金なのか。これだけの悪事を重ね、他人を陥れながら生きている悪党は今まで聞いたことも見たことも無いが、日本の法律は何処までザル法なのか。この国は悪人天国なのか。こんな人間の善悪を裁けない裁判官を見ていると、真面目に生きているのが馬鹿らしくなる人が多いのではないか〗

〖合意書はA氏の事務所において3人で交わされたとの事ですが、鈴木はあくまでも3人だけに拘ったように思える。他の人間が関わると計画が思うように進まなくなるとでも思ったのではないか。しかもそれがA氏側の人物で弁護士となれば尚更である。この時、鈴木は大量保有報告書の資金調達先の名義の件も、株取引を紀井氏が行っていることもA氏に報告していない。それどころか、その後、密かに西を裏切らせて合意書を破棄させるというとんでもない裏切りを企てて着々と実行していった。この男はどんな顔でA氏の前で演技をしていたのだろう。根っからの詐欺師というのは本当に恐ろしい〗

〖一流大学に入学して、司法試験の勉強ばかりをして来た裁判官には、世の中の甘い、酸っぱいが理解できないのは仕方のない事なのか。六法全書や判例集を読むことは出来ても、人の心を読むことが出来ないなら裁判官としての資格はない。せいぜい書記官として裁判に携わるのが精一杯ではないか〗

〖裁判は間違いのないように真実をとことん追求した上で判決を下すものではないのか。そのために様々な証言や証拠の検証は絶対に必要である筈だ。そして更に当事者の「人間性」というものも大きく影響してくる。関係者の陳述書も重要で全ての提出された証拠と当事者の証言を照らし合わせ、虚偽か真実かを見極めるのが本当だと思う。人間性に問題があれば主張にも疑問が残り、鈴木の自己保身のための言い逃れや言い掛りである事は、裁判官には判断が付いたはずだった。そうでないとすれば検証を怠ったか裁判官の目が節穴かどちらかだ。本来こうした流れに反論や異議を強く申し立てるのがA氏代理人の役目だったのではないか〗

〖日本の裁判所は旧態依然として、上意下達の慣習が根強く残っているらしい。出世のカギは上司の気に入られるようにすることだという。こんな組織の中で常にパワハラを受けている裁判官達に、今、社会問題になっている虐めや幼児虐待、パワハラ、セクハラという問題が裁けるのか甚だ疑問だ〗

〖鈴木は、人間としての根本的な事と、そうでない事を取り違えている。恩義を忘れて義理に背いている。人の情けに縋り、自分の目的を成し遂げるためには土下座して涙を流して人の心に訴える演技もする。そして、自分の心の中では舌を出している。とんでもない最低最悪の人間だ。悪事のデパートといっても過言ではない〗

〖西は、自分以外の人間をA氏に近づけることを嫌っていた。まして一見、自分よりも能力がありそうな鈴木を紹介するという事は、西なりに何か下心があったのだろう。鈴木は逆に、支援を約束してもらったA氏とは余り会おうとしなかった。2人には最初から密約があったのではないか。その密約とは西はA氏から鈴木へ融資された資金の手数料を取っていたのではないかと思う。西ならやりそうなことだ。死ぬか生きるかの瀬戸際だった鈴木は西の提案に乗った。これが二人の裏切りの始まりだったように思う〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(161)

〖人として、自分から率先して大恩人を騙し苦しめる行為が出来ること自体信じられない。いくら巨額な資金を目の前にしたからと言って、ここまで計画的に実行出来る人間はいない。しかも既に20年以上もそれは続いている。年月が過ぎ歳を重ねれば、人から受けた恩の有難さを実感する事も多くなるはずだ。鈴木には謝罪という言葉は浮かばないのか。どういう生き方をすれば人間の心を捨てられるのか。改めて言うが、鈴木にとってA氏は自分を犠牲にしてでも恩を返さなければならない人物のはずだ〗(関係者より)

〖品田裁判官はこの事件の3人目の裁判官らしい。審理中に2回裁判官が交代していると聞いて驚いた。こんな重大な事件で担当裁判官をたらい回しするようなことをしていいのか。これでは3年もの審理が何の役にも立っていないではないか。前任の裁判官からの引継ぎで事務的に処理していったとしか思えない。検証などがおろそかになる訳だ。そして「数をこなす」という裁判所の方針で時間がかかり過ぎているこの事件に上層部からの早期解決の指示が品田裁判官に下ったのではないか。そうだとすれば、株取引に関わる原告側の主張と証拠類が否定されバッサリ抜け落ちた理由がつきそうだ。全く呆れ果てる以上に裁判所と言う組織の恐ろしい現実に言葉を失う〗

〖鈴木は、相場師の西田晴夫を相場の師匠と崇(あがめ)ていて西田の生き方を真似ているらしいが、西田が亡くなった後の「N口座」の資産が所在不明だという中で、実はその口座資金は海外に逃亡中の西田の側近であった白鳥女史と鈴木の2人で運用しているという噂もある。鈴木なら有り得る事だ〗(関係者より)

〖西がA氏宛に差し入れている債務確認書の額が323億円だと知って言葉も出ない。鈴木の隠匿している金額は別にして、西は何に流用したのか分からないが、途轍もない金額である。西という男もA氏からは借りるだけで殆ど返済していないようだ。弟の様に可愛がってもらったという恩人をここまで裏切れるものなのか。西と鈴木、この2人は、顔は人間であるが心は獣のように非情で義理人情を弁えない人でなしだ〗

〖鈴木が「1000億円脱税疑惑」を背負っているのは明らかだ。卑劣なやり方で裁判には勝ったからと言って、この疑惑は解決しない限り他の不可解な事件と共に鈴木に一生つきまとう。司法の裁きと関係者や読者の裁きは全く逆だという事を鈴木はもう一度自覚するべきだ。A氏の関係者は再審で白黒をつける事を目標としていると思う。これだけの大事件が誤判であるのだから世間の期待も高い。きっかけひとつで再審の道は必ずある筈です〗

〖鈴木は、A氏の事を「今までに会った事のないような人」と手紙に書いて尊敬の意を示している。その心を今も持ち続けているならば、過去の裏切りの罪は逃れられないまでも、真心から礼儀を尽くして敬意や謝意を示せば道は開けると思う。そうすることで鈴木も少しは普通の人間に戻れるのではないか。A氏の今まで我慢してきた気持ちを考える時ではないか〗

〖どう考えてもA氏側の主張、証拠、証言がないがしろにされ認められなかった事が不可解過ぎる。ひとつひとつの証拠や証言を本当に真剣に検証した結果とはとても思えず、おそらく裁判官達も誰もが納得できる説明は出来ないはずだ。そして鈴木の主張や証言を認めた理由についても明らかに説明がつかないはずだ。被告の言い訳や虚偽の証言はどの裁判でもよくあることで、それが苦し紛れに出るものだと裁判官なら判断が付く筈だから、分かっていてあえて認めたとしか思えず、長谷川の悪びれもしない品位に欠ける弁護もまた、何をやってもマイナスにはならないという自信から来ている態度でなはいかと思う〗

〖鈴木、お前は裁判に勝訴したからといって自分は法に守られていると考えているのか。まさかそこまでの愚か者だとは思わないが、お前の命は被害者側が我慢しているから守られているだけの事だ。お前に最大級の報復をしたいと考える人間が沢山いることを知るべきだ。お前たちの様に銭金だけで繋がっているだけの強欲な人間には理解できないだろうが、男が男に惚れてその人の為に喜んで自分を犠牲にできる人もいることを忘れるな〗(関係者より)

〖西はこれだけ大掛かりで巨額の資金が必要となる株取引を鈴木とやろうと決めた時、鈴木の事を調べようとはしなかったのだろうか。鈴木から近寄ってきて業務提携を持ちかけられた、それまでの経緯からすれば尚更である。サイトの取材班の調べで、鈴木は証券業界でも評判が悪く「長く付き合う人間じゃない、よく我慢しているな」とか「人非人」とまで言われている人間である。西も株の世界を知っている人間ならそれくらいは直ぐに調べられたであろうに。A氏に紹介する前に先にA氏に相談するとか、ここまで裏切られる前にいくつも手段はあった筈で、西の脇の甘さにも呆れると同時に非常に残念に思う〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(160)

〖裁判では当事者である原告と被告は偽証罪に問われないというのは、法曹界では常識中の常識だろう。長谷川弁護士はそれを盾に鈴木の嘘を知りながら正当化するため更に卑劣な嘘の上塗りをしている。嘘だけではなく強迫、心裡留保、公序良俗違反など全てがこじつけの主張で言いがかりばかりである。ありもしない原告と暴力団との関わりを強調したり、極度の心身耗弱に陥ったなどと主張してみたり、亡き人からの伝聞を強調するなど、聞くに堪えない内容ばかりである。勝つための決め手がない為に裁判官の印象操作を徹底的に行い、本筋が見えにくい滅茶苦茶な裁判にしてしまった。挙句に「うるさい、黙れ」とA氏の代理人を恫喝し「この裁判は負けない」とまで言い放っている。この裁判は絶対にまともではない。何が何でも再審を実現して真相を解明しなければならない〗

〖裁判所は、国会に対して違憲立法の審査を行い、内閣に対して命令・規則・処分の違法性の審査を行う。そして国会からは裁判官の誤審、訴追を審議する弾劾裁判を要請され、内閣からは最高裁判所長官を指名(任命)され、その他の裁判官を任命される。国民からは最高裁判所裁判官の審査を受ける事になっている。国民の責任も重大だが、裁判所はその信頼を裏切ることなく厳格に職務を果たさなければならない〗

〖事件にも様々あるが、一般のニュースでは報道する側も最後まで取材を継続しないのがほとんどで、いつの間にか世間の記憶も薄れて関心がなくなって行き、そのうち忘れられてしまう。しかし鈴木義彦のこの事件は驚くほどに注目度が高く、サイトの記事は投稿数をみれば一目瞭然だが、「鈴木義彦」で名前だけを検索しても同姓同名の方には気の毒だが、画像に鈴木の写真や証拠書類が出て来ることには流石に驚いた。そして記事にすぐに辿り着く。この注目度の高さは何を意味しているのか。極悪人の末路に興味を持ち、注目しているという事だ。そして極悪人鈴木の家族は何をしているのだろうと追及したくなるのも人間の当然の心理だ〗

〖人間には誰でも長所もあれば短所もある。利もあれば害もあるだろう。一方に利益があれば、一方に不利益が伴うものだが、その過程に相手の利益を阻害するような人道に外れる行為があってはならない。鈴木の場合は全てにおいて相手方の利益を阻害し、人道に外れた行為をする。当然に、不正をして得た利益は全て相手方に支払うべきだ。鈴木はその当たり前の事も実行しない最低の人間だ。こんな人間を絶対に放置してはいけない〗

〖関係者や読者が非難している「質問と回答書」(乙59号証)に改めて注目してみると、他の場面では主張が二転三転したり都合の悪い事は「忘れた」と言う鈴木がここまではっきりと西やA氏が言った事を覚えているのは矛盾以外の何物でもない。鈴木が「俺も殺されるのは真っ平だから、A氏とは金輪際、関係を断つということで手切金を出す」と言うと、西が「宜しくお願いする、これで命が助かる」と言ったというが、西がそんな話をするはずがない。全て西が言い出したことで鈴木は従ったに過ぎないような言い分だが、西が書いた遺書をどう考えるのか。覚悟を決めた人間の最後の言葉を思い遣れない鈴木は全ての人間から恩を受ける資格などなかった。西もA氏を裏切るなど決して褒められたものではないが、死者を冒涜する言動は絶対に許せない〗

〖鈴木は、和解書協議の時の言動と裁判での主張との辻褄が全く合っていない。同じ人間だとは思えない。そして、その後に届いたA氏への手紙とも矛盾している。どれが本当で何が嘘なのかが本人も分かっていないような気がする。深く考えないでその場しのぎで発言することが原因だと思うが、それでも裁判官は鈴木の一番都合の良い発言を採用している。裁判官は自分が誤った判断をすることで様々なところに影響が及ぶことを意識しなければならない。裁判官の一言で命を落としてしまう事もある事を忘れてはいけない。そして、A氏の代理人弁護士は鈴木のミスと裁判官の誤った判断を全く追及、反論しない。不思議な裁判だ〗

〖裁判官の「合意書」却下は表面的な印象で根拠のない判断であったと思う。普通の書類ならば重要な部分の空欄は致命的になるかもしれないが、株取引においてはその限りではない。1~6までの合意書の各要件で十分にその目的は果たされており、逆にもし裁判官が「合意書」を認めると判断したならその理由も十分に説明が付く筈だ。100%認めなかった理由が全く分からない。この裁判の検証は全て逆の見方が出来た筈で、ここまで鈴木に偏った判断をされたのは裏の力が働いたか裁判官の度を越えた独りよがりの思い込みでしかない。このような誤審を即刻正せる司法の制度改革を強く希望する〗

〖元エリート裁判官だった人が裁判所の現状について「冤罪は国家の犯罪。ゼロにすることは難しいかもしれませんが、限りなく近づけることを考えなくてはいけません。ただ、今の裁判所の仕組みでは冤罪がたくさん生まれる可能性が高い。この状況はかなり怖くて、普通の生活をしている人が突然、逮捕されるかもしれないのですから」と語っている。その理由について詳しく語っていないが、少なくとも国は早急に裁判所の仕組みを改善しなければならない。品田裁判長のように結審と判決を急ぐあまり、さらに時間がかかると思われる問題を排除してしまうような本末転倒を平然とやるような裁判官は、国民にとっては百害あって一利もない〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で紀井氏が言った数字に対して、「表面上の数字であり、損、経費、裏側の事情が全く分かっていません。私の言っている事が本当であり、私しか本当の利益の数字は分かっていません」と書いているが、後からなら何とでも言える。紀井氏が言った内容を知った時点で何故A氏に釈明しなかったのか。A氏が目の前にいる時に言うべきだった。全てが事実だから何も申し開きが出来なかったとしか思えない。そしてA氏からは当然、説明するための具体的な経緯を求められるのを恐れ後から言い訳をしてきたに違いない。鈴木のような立場で好き勝手を書いて一方的に手紙を送るのは後ろめたい人間のやる手口だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(159)

〖これだけ多くの投稿が寄せられて、ほぼ全てが鈴木に対する非難と裁判に対する不信であるだけに、裁判結果は間違っていたと判断して良い筈だ。再審を実現する為に例えば嘆願書のような形で裁判所に訴える事は出来ないものか。そう簡単には受理されないのかもしれないが、一人や二人の意見ではないのだから何とかこの声をもっと直接的に知って欲しい。ここで読者を通じて拡散が続く限り、捜査機関の動きも活発化してくるとは思うが、あらゆる手段で鈴木ほか鈴木の恩恵に与かっている人間を罰せなければ、この流れはとても収まらない〗

〖元エリート裁判官だった人物は「裁判所は政治の中枢であるので最高裁にメスを入れるのは難しい」という。政治や行政ならば情報が漏れてくる。なぜなら情報を流した本人に明確な意図がある。例えば「今の政権を早く壊したい」「あの大臣を落としてやりたい」といった狙いがあるから様々な情報を出す。一方の裁判所は「最高裁の長官を辞めさせたいから情報を出す、なんていう人はいない。なぜなら最高裁の長官は絶対的な権力を持っているから、その情報を流したのがバレると、その人のキャリアはそこで終了してしまう。裁判所の上層部は自分達が不利になる情報や証拠は絶対残さない」という。しかし、方法はあるのではないか。それは裁判所を退職した裁判官や職員の中には裁判所に対する様々な批判や不満を抱えている人がいるはずだ。そうした人たちと人間関係を築き、情報が秘匿されるのであれば話してくれる人がいるのではないかと思う。しかし、それもかなりハードルが高いだろう。裁判所は自分たちの利得を守る為に堅牢な壁を設けている様だ〗

〖約束事や言った事、しかも書面にまでしている事がここまで証拠として検証もされず採用されない裁判は聞いたことがない。資産家が悪人で、借りた人間が善人と言うなら資産家は誰も助けなくなる。そして自殺者や路頭に迷う人々が増える一方だ。今回の裁判のように、全てが鈴木側の主張する「心裡留保」や「強迫」で片づけられてしまったら「このやり方で裁判は勝てるのか」という悪例になり、鈴木の様な詐欺師がどんどん蔓延する筈だ。そこまで重大な判決だった事を裁判官は認識していない。無責任極まりない司法の失態である〗

〖西が、志村化工株の件で地検特捜部に逮捕された。取り調べを受けた際、鈴木を庇う為に何も喋らなかったと言っていたが、半ば信じられない。特捜検事は何かの証拠を掴んでいないと動かないという事を聞いたことがある。特捜が取り調べをした以上、大抵の人間は白状してしまうらしい。西にそんな根性があったとは思えないが、現実として鈴木は逮捕されていない。株の配当金の密約があったからだろうと思うが、改めて金の力は凄いと感じた〗

〖西が鈴木に騙されてA氏を裏切っていたことは簡単に許せることではないが、鈴木にしてみればA氏を紹介してくれた恩人であり、志村化工株事件でも罪を被り庇ってくれた。その後もA氏に鈴木が不審に思われないように取り計らっている。鈴木のA氏に対する裏切りはもちろん言語道断だが、そんな自分の為に動いてくれた西までも切り捨てるとは、この人間の信じられるものは「お金」だけなのか。ここまでの悪行を何年にもわたって積み重ね、人の温情をないがしろにするような鈴木には絶対に関わりたくないというのが当然で、再審での鈴木の弁護士が長谷川のように鈴木に都合のいい弁護士などいるはずもない。鈴木は破滅の道を辿るだけだ〗

〖鈴木は、A氏の性格を把握し、満を持してこの仕事を計画したのだと思う。しかし、この計画を成功させるには西を抱き込む必要があった。西を会長と呼び、煽て(おだて)て気分良くさせ、A氏との繋ぎ役(代理人)をさせた。A氏は知り合ったばかりの鈴木より西の言う事の方が安心感があったから、まんまと鈴木の思惑が成功した。本当に鈴木は卑劣で大悪党だ〗

〖鈴木のこれまでの悪質極まりない悪業は魔が差したなどという生易しいものではなく、まして「忘れた」で済まされるものでもない。鈴木は和解協議の場で「私の男気を見て下さい」と言っている。鈴木の男気とは一体どんなものか。A氏は一度も鈴木の男気を見ていない。男気のある人間が一度言った言葉に責任を持たない筈がない。その男気を鈴木は一日も早くA氏に見せたらどうか。鈴木に残された時間は少ない筈だ〗

〖この裁判の裁判官は法律家としての知識や心得がなく、当事者間で起きた出来事の実情や背景事情に目を向けることもしないで裁判に臨んでいたとしか思えない。陪席の裁判官は特に自分に考えがなく、裁判長の言動に同調するだけで、正義とは何なのか、公平とは何なのかという事を考える余裕さえなかった。これでは裁判長の思うままの判決が出るはずだ〗

〖鈴木は和解書について「西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされるという不安と恐怖感、そして側近に裏切られたという衝撃から書面に署名指印してしまった」と恰も(あたかも)自らの意思ではなく、そうせざるを得ない精神状態に追い詰められたという主張をしている。この一連の中で鈴木は溢れかえる程の嘘をつきA氏を陥れ混乱させ続けた。その内容は、鈴木がしてきた非情な犯罪を棚に上げて今度は自分が同情を買うような主張になっているが、誰一人鈴木を信用する者はいない。唯一裁判官が騙されるという、あってはならない結果になってしまったが、この誤審を重ねた揚げ句の誤判もいずれ反省とともに再審の結果で明らかになる〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(158)

〖鈴木は今のままでは再び立ち上がれないような大きな困難に遭遇するだろう。そうなっても誰も助けてくれない。A氏に会って助けてもらって、命が助かった時の事を思い出せ。今のお前にはA氏を騙して隠匿している1000億円以上の資産があるだろうが、それで命は買えない。その金との引き替えであれば命は助かるかもしれないが、それでは今まで生きて来た鈴木にとっての意味がなくなるだろう。その事に早く気が付け〗

〖ここまで広がった鈴木の悪行や人間性を知って、道を正そうとする家族や親族、友人知人は鈴木には居ないのか。それともそういう人達を巨額な資金で操っているという事か。人生で最もお世話になり、窮地を何度も救ってもらった大恩人をトコトン騙し裏切り逃げ続け、人を自分のためだけの踏み台にするという考えは捨てることだ。それこそ人道に反している愚かな生き方であり、身を亡ぼす時が必ず来る筈だ〗

〖鈴木、詐欺というのは人間として最も恥ずべき行為だ。他人を騙して利益を得るというのは火事場泥棒と同じで、人として最低な悪行だという事が分っているのか。お前ほど恩知らずで酷薄な神経を持っている奴には今まで会った事がない。他人を利用して用済みになったら自分の周りから排除する。秘密を握られると策を弄してこの世から排除してしまう。西と天野氏は自殺という事で収まってはいるが、鈴木と青田が共謀して自殺に追い込んだのではないか、という疑惑は消えるどころかますます深まっている〗(関係者より)

〖鈴木は起業した「富士流通」から「エフアール」に社名を変え、親和銀行事件で代表権を失っても陰で天野氏を操って「なが多」「クロニクル」と次々に会社名を変更して転換社債の発行や第三者割当増資を実行させたが、こんなに立て続けに社名を変更するのは何か企みがあるとしか思えず、とても経営者として信用できるものではない。案の定、人間としても裏だらけで、誰に聞いても鈴木を良く言うどころか罵られる程の男であるようだ。今更ではあるが、A氏の人生において鈴木と出会ってしまった事が最大の汚点となったのではないか。そういう意味でも紹介した西の責任も重大である。事件は勿論このまま終わる筈はないが、少なくとも関係者が納得のいく結論が出ないと収まらない。鈴木、青田、長谷川に対してけじめをつける考えは溢れ出るほどにあるが、A氏は報復では問題は解決しないのでよく考えなさいと公言している〗(関係者より)

〖再審請求が認められるのは確かにハードルが高いかも知れない。それは、裁判所自身が裁判官の無能さを隠蔽するための組織防衛に奔っているからで、再審となれば誤審(誤判)や冤罪が多いことを世間に知らしめることになり、自分達の威厳が保てなくなることを恐れているのではないか。A氏ならずとも、この裁判の再審をぜひとも実現させるべきだ。これは、A氏の為だけではなく国民全体の問題だと思う〗

〖この裁判は「貸金返還請求事件」として提訴しているが、実際には株取引に関する訴えでもある。株取引が前提の貸金事件であることは事件の経緯を知れば明白である。しかしその基となる株取引に関して最も重要と言える「合意書」「和解書」を裁判官は愚かな誤認により否定し採用しなかった為に、本筋が崩れて事実や真実が見えなくなってしまった。そして鈴木が西にA氏の所へ持参させた株取引の利益による配当金の15億円、鈴木が紀井氏を伴って持参した10億円を「返済金」と認めてしまったことも全く事実に反する判断なのである。どう考えてもこの事件は司法の間違いを認めさせる上でも再審が絶対に必要である。しかし、もし司法が間違いを認めたくない為に権力による再審を拒む動きがあった場合には、更に大問題になるのは必至である〗

〖日本国憲法は国会、内閣、裁判所の三つの独立した機関が相互に制御し合い、バランスを保つことにより、権力の濫用を防ぎ、国民の権利と自由を保障する三権分立の原則を定めているが、これは建前であって現実とはかけ離れている。特に裁判所の腐敗が酷い。一部が腐ると他の部分も腐ってくるというのは本当だ。早く腐った部分を取り除かないと、日本は法曹界だけでなく国全体が大変なことになると思う〗

〖鈴木という男は自分の利益の為なら見境なく何でもする詐欺師の典型だ。「このご恩は一生忘れません」「信用して下さい、私の男気を見て下さい」「社長のマイナスになる事は絶対しません」「男として一目も二目も置いている」等とA氏の心を掴むような言動の数々、そして必要とあれば何度でも土下座をして涙まで流す。しかしこのような態度の裏には常にどす黒い策略があり悪意が存在していた。鈴木は周到に立ち回るため、誰もそのことに直ぐには気づかない。何年か経ってようやく発覚するのだ。おそらくこのサイトの取材班が調査していない闇の事件も沢山あるはずだ。昨今の鈴木義彦の悪名の知名度から、騙される人が居なくなることを願うと同時に一日も早い逮捕を望む〗

〖平林弁護士は、弁護士でありながら言葉や説明に根拠も説得力もなく、馬鹿げた出鱈目な発言が多い。弁護士としての能力を疑う様な言動ばかりだ。全ての道理は必然で、世の中偶然に起こる事は少ないといったような、世の中の道理を理解していない。そんな人間でも弁護士になれるのか。しかし平林の場合は弁護士という立派そうな職名ではなく、ただの代言者だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(157)

〖今の日本は腐敗した政治家、緊張感の無い警察、立件する気の無い検察、時代に追い付けない裁判所等々、特にコロナ禍で犯罪が多発している現状を司法は裁ききれないだろう。鈴木のような悪党に対しても正当な判決を下せず、裁判官は無罪放免にしているのが実状だ。これでは逆に犯罪が蔓延し新たな被害者が増えるだけだ〗

〖昨年からのネットの投稿や書き込みで読者から寄せられている数をランキングにしたら、この鈴木事件がダントツではないだろうか。おそらく日本に留まらず世界を見ても特筆ものだと思う。ある一定期間注目を浴びて、書き込みが炎上する事もよくあるが、それは短期間であって、ここまで長期にわたって投稿が寄せられるのは、それだけ鈴木という人間に対する批判と事件の重大さ、そして司法への不信感が読者の心を掴んでいるのだと思う。何より鈴木義彦が未だに自由の身でいるという現実が反感を買っている最大の原因だろう。今後の事件の行方と決着に読者の興味は途切れる事なく、また拡散の道を辿り続けるだろう〗

〖今回の裁判の判決を左右する大きな要件として「合意書」の有効性の立証が必要不可欠であったと思うが、A氏側では充分な証拠類を提出していたが、何故か裁判官による検証がされず鈴木擁護の判決が下った。西が書き残した鈴木と手掛けた株取引の詳細な記録、株取引で売りを任されていた紀井氏も同様に株取引の利益の詳細をまとめた「確認書」等が証拠として提出されていた。この二人が記録した証拠は「合意書」を確実に裏付けるものである。全く納得がいかない判決だ〗

〖「一宿一飯」とか「一飯千金」」という言葉はあるが、これはちょっとした恩義でも忘れてはいけない、一膳の食事の様な僅かな恵みにも千金の価値があるのでその恩を忘れてはいけないという意味だが、正に鈴木がA氏と会った時から受けた恩は何物にも代えがたいものだった。それを忘れて自分勝手な言動を繰り返し、裏切り続けている行為が如何に恩知らずな行為なのかを思い知らせるべきだ。こんな人間を裁判に勝たせては駄目だ〗

〖この事件で何故鈴木が勝訴したのか、というより何故A氏が負けたのかが全く不可解で納得できない。鈴木はA氏から多額の借金をし、A氏の資金で株取引を始め巨額の利益を得たという事実は揺るがず、それを証明するだけの借用書、手形、書簡、念書、約定書ほか多数の証拠が存在し、更には鈴木の数々の嘘を暴く切り札とも言える会談の録音テープまで実在しているのに、どこをどのように見ればA氏が負けるというのか。100歩譲っても素人の文章であり、合意書、和解書のどこに問題があるのかと言う点で銘柄が書いていないとか期限が切られていないとしているが、株取引の最初の銘柄が宝林であるのは決まりきったことで、それ以後の銘柄は未定だから書ける訳がない。それに合意書には「今後の全ての株取引」と明記されているではないか。そして、それを補うだけの証拠や関係者の主張はあった筈だ。全く裁判官の愚かな判断は到底納得できるものではない。また、提出されていない証拠があるとの事だが、代理人の不手際か。弁護士は再審にむけて証拠に基づいた間違いのない方針を立てるべきだ〗(関係者より)

〖青田という人間は、小策を弄してつまらない事しかできないように見える。他人の不幸を喜び、人の災いを楽しむような、人として一番嫌われる性格に違いない。権力や権威のある者の威力を借りて自分勝手に粗暴に振舞う最低な悪党だ。そのうちに大きな火傷をする〗

〖A氏は可愛がっていた西の紹介とはいえ、短期間で鈴木に約28億円もの巨額な資金を融通している。そのお陰で鈴木の人生は一転し自己破産を免れ、命さえも救ってもらったと言っても過言ではない。世界を見れば大金持ちと言われる人達は大勢いるが、A氏と鈴木の様な関係で貸金額や条件を考えても普通では有り得ない事である。そのために「有り得ない」という印象を裁判官が抱いたのなら、それこそ現実を見ずに、また知ろうともせずに判断を下したということになる。そして鈴木には、決して裏切ってはならない人物を裏切り騙した人間の末路がどういうものであるか、その覚悟は出来ているのかと問いたい〗

〖鈴木は、自分の評判や噂を聞いたらびっくりするだろう。恥ずかしいと思ったり、恐怖感を覚えたりするのではないか。いやしかし、鈴木の様に無神経で情というものを知らない人間は自分の噂や評判を気にしないものなのか。無神経で自分勝手な事ばかりしていると、気が付いた時には周りに人がいなくなり、一人ぼっちで頼るものも無く、突然に慌て狼狽える(うろたえる)ことになる。自分が一番大事にしなければならないのは誰なのかを冷静になって考えることだ。長谷川、青田の影響が大きいにしても、人間としてここまで悪い人間はいないという評価は多くの読者投稿は世界中より届いている〗(取材関係者より)

〖正義感という意味では、弁護士より検事の方がその気概は強いかもしれない。刑事事件では検事は犯罪を追及し罰する事件を扱い、弁護士はその犯罪者を弁護するという立場である。しかし物事には真と偽があり、たとえ犯罪者を庇うとしても真実を捻じ曲げて、まして偽証をしてまで依頼人の利益を得ようとして良い訳がない。当然民事事件も同様で、弁護士は依頼人の罪を認めた上で、その罪を軽くする知恵を絞るべきだ。鈴木の代理人である長谷川も熟練の弁護士であるなら鈴木の罪を十分に把握していた筈だ。そうであればここまでの悪質な手法、汚れた手口を使うのではなく、鈴木の罪を少しでも軽く抑える事を目的に裁判を進行すれば、ここまでの世間の恨みを買うこともなかったのだが、鈴木も長谷川もやり過ぎた。今後、2人とも裁判は勝てば良いというものではない事を味わう事になる〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(156)

〖加害者を裁く裁判所が一番堕落した所であってはならない。ましてや裁判所は憲法に規定された三権分立の一つで日本の礎となる。品田裁判官のような怠慢で堕落した裁判官を生み出す温床となってはならない。そのためにも国民は裁判所批判を堂々とするべきだ。一体誰の為の司法なのか。今の裁判官の中には国民のためでも正義のためでもない、己の保身の為のみの人間が多くなっているのではないか〗

〖裁判で鈴木と長谷川弁護士はA氏から二重払いを強要され15億円の借用書を書いた理由として「質問と回答書」(乙59号証)のやり取りの中で「原告の要求に従って金を払わないと原告に殺される。(西が)鈴木さんもその身内も殺されると泣きそうな顔で言いました」と証言しているが、西の遺書に「鈴木の言いなりになって社長を欺いてきたわけである。私が絶対やってはいけない事を一番の恩人にしてきたわけだから私は許されることではないし貴殿も絶対許される事ではない」とA氏に対する今までの所業を懺悔し、許しを乞う内容が綴られており、鈴木の証言が死人に口無しを利用した全くの虚言であることがすぐに分かる。こんな出鱈目なやり取りを乙59号証と称してもっともらしく証言する鈴木と長谷川を糾弾し品田裁判長は法廷侮辱罪に問うべきである〗

〖裁判官という職業は、裁判に臨むときは私心を挟まず公平に物事を見て、注意深く考えを巡らし判断するのが本来の姿だと思う。この裁判は何故こんなに一方的な判決になってしまったのか不思議でならない。また、関わった裁判官たちは道理に合わない難しい言葉や、巧みに表面だけを飾った言葉をよく使うが、逆に虚構や言い訳に聞こえる。見識が狭く中途半端な理解力しかないために全く説得力がない〗

〖鈴木やその関係者達はいい加減に観念した方がいいのではないか。読者投稿も治まるところを知らない。特に昨今のコロナ禍で国民の多くが自粛生活を強いられ興味のあるサイトに釘付け状態だ。読者も投稿も増えるのは止む無しである。一読者の希望として本サイトに加えYouTubeも出たら面白いと思うが、鈴木や長谷川はどう思うか、是非意見を聞かせて貰いたい〗

〖鈴木には、正しいことを直言する人が周りにいなかったのか。それは不幸な事だと思う。先輩・同僚・親友といった人間関係が自分を育ててくれる。小さい頃から怒鳴りあったり、取っ組み合いもしながら人の痛みや悔しさ、喜びや悲しみを覚えて成長していくものだ。鈴木は暴走族のリーダーだったらしいが、周囲はイエスマンばかりの集団だったのか。そんな集団はすぐ潰されただろう。鈴木は、金さえあれば自分の好き放題できると思っていたのかもしれない。汗水流して稼いだ金も、他人を騙して掴んだ金も金に変わりがないと思っていたようだ。ある意味可哀そうな奴かも知れないが、最後のケジメだけはしっかりつけるべきだ。それさえ間違えなければまだ生きる道はあると思う〗

〖鈴木達がこれまでに犯した数々の悪事は必ず暴かれる。本サイトはインターネット上で鈴木の存在と悪事の全貌、卑劣さを世界中の人々に認識させることに尽力しており、決して追及の手を緩めることはない。天罰覿面(てきめん)とは今までの悪事の報いは必ず我が身に跳ね返ってくるということで、今のうちに首を洗って待っておくがいい〗(関係者より)

〖鈴木は他人の為に何かした事や、困っている人を手助けしたことがあるのか。鈴木の言動を見ているとそんな経験がなかったように思う。他人に裏切られてばかりだったのかも知れない。いやそうであれば裏切られた痛みが解る筈だ。この記事を読んでいると鈴木がこれだけの悪人になった原因は何なのか、両親の教育が一番の原因か、普通ではここまでの悪人にはならないだろうと思う〗

〖法曹界の堕落した実情は深刻だ。今回の鈴木の裁判を見ても分かる様に裁判官による証拠類の精査の跡は見えないどころか長谷川弁護士による虚偽の集大成とも言える「乙59号証」等の作文がまかり通る裁判の現状は一刻も早い抜本的改革が必要だ。最高裁裁判所調査官などを歴任した元エリート裁判官による衝撃的な告白本「絶望の裁判所」によれば、情実人事、思想統制、セクハラなど司法はここまで堕落している〗

〖人間にはちょっと声を掛けてもらった事を忘れずに感謝する人もいる。誰にもできないぐらいの恩を受けた人に感謝の気持ちを持たずに礼を言う事もせず、逆に裏切って苦しみを与えてしまう鈴木みたいな極悪人もいる。十人十色と言うが鈴木は底なしで前例がないような、十色の中には当てはまらない最悪の色がついた大悪党だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(155)

〖鈴木の関係者が相次いで自殺や事故による不審死で亡くなっている事実は看過出来ない。日本における最近の年間自殺者数は約2万人で自殺と断定出来ない不審死を含めると約10万人にも及ぶ。これでは警察の捜査も行き届かず状況に応じて簡単に処理されるであろう。あくまでも状況証拠による推論ではあるが、経緯から考えても鈴木の関与は否定出来ない。余りにも不可解でならない事件の真相を是非本サイトでも追及してほしい〗

〖鈴木、お前はA氏に株取引の買い支え資金支援を依頼に行った時、珍しく熱弁を振るったらしいが、相当の覚悟を決めていたように見せかけてA氏の心を動かした。「この話を承諾していただけないと今までの借金が返済できなくなります」という言葉は詐欺師として最高の殺し文句だな。それだけ人の心を動かす能力があるなら正しい方に使え。この恥知らずな人でなし〗

〖今回の鈴木の裁判内容を振り返ってみてA氏側の代理人、中本弁護士の弁護能力は余りにもお粗末過ぎた。裁判官が判断をするのを期待するのではなく、あくまでも弁護士の能力で裁判官に好判断をさせなくてはならない。相手側の主張に説得力のある反論をしなければ裁判官はそれを認めてしまう。まして鈴木側の老練かつ狡猾な長谷川弁護士が相手ではなおさらではないか。裁判はやり直しが利くようで利かないということを弁護士は分かっていたはずだ〗

〖長谷川元弁護士は鈴木の放言には頭を悩ましたのではないか。いつも発言が二転三転し、自分の嘘が暴かれて追い詰められる。鈴木には珍しく書類(合意書・和解書・借用書等)にも署名指印してしまった。そうした書類を反故にしてウソを正当化しろと言う。弁護士にとって一番困る依頼人だったことだろう。それら全ての鈴木の敗因を打ち消す為に考えたのが「質問と回答書」(乙59号証)に違いない。これは中途半端な嘘ではなく講釈師の様に「その場で見ていたような嘘」をもっともらしく捏造した。裁判官もA氏側の中本弁護士も翻弄して鈴木の勝訴の為に弁護士としての「禁じ手」を駆使した。この犯罪同然の行為が、長谷川が弁護士資格を返上した原因であるのは間違いない〗

〖今さらタラレバの話をしても仕方が無いが、西が生きて証言台に立っていればこの裁判は勝訴で終わっていたはずだ。しかし西が自殺してこの世にいないことでそれを最大限に悪用され、長谷川弁護士に「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽の作文を生ませる結果になり、証拠がなくてもイメージ戦略で争える部分がある民事訴訟においては、裁判官に判断材料を与えた形になったのではないか。それだけに西の自殺は大きな痛手だった。西は死んで相手に利用されるのではなく生きてA氏と一緒に戦うべきだった〗

〖コロナ禍で世界中の経済状況が疲弊している。G20の加盟国はオフショアのペーパーカンパニーやプライベートバンクについての調査に力を注いでいる。世界中の富裕層が戦々恐々としていると聞いている。鈴木、今やお前も表向きは富裕層の一人だ。1000億円はとてつもない金額だ。しかし、絵に描いた餅は喰えない、強欲を張って独り占めしていて何が楽しいのか。強欲の為に自分の命を落とした例は沢山ある。誰が敵で、誰が味方かを見極めて我が身の処し方を早急に決断するべきだ〗

〖出会う相手によって人生が大きく左右される。出会いたい人と出会いたくない人、それがA氏と鈴木だろう。二人は全く真逆の性格で地元では「仏」と呼ばれるA氏との出会いは大いに歓迎するが、鈴木の様な鬼畜な大悪党との出会いは最悪で深く関わると財産ばかりか下手をすると命すら取られかねない。行き着く先は間違いなく地獄だ〗

〖鈴木は普通の人間では思いつかない悪事を考え出すことに長けている。よくここまで悪事を考えられるものだと思わせる。普通の人間は「ここまでやらないだろう」、「ここまで言わないだろう」、「ここまでの嘘はつかないだろう」という事を、鈴木は逆手に取るような方法で裁判官も翻弄したのかもしれない。鈴木は稀代の詐欺師だ。お前の様に欲が深く、他人の事を全く考えないで生きていると煩悩や情欲、妄念の為に心が落ち着かなくなり、再び立ち上がることが出来ないくらいに大敗をした人間は数多くいる。そして、そんな人間達の殆どがこの世から消えていった。鈴木、お前もそうならないように改心するべきだ〗

〖鈴木は「合意書」破棄のための西への報酬を「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡した」とすり替えようなどと、よくもぬけぬけと言えたものだ。A氏に対しての借入金減額の為とはいえ、これには西もA氏を裏切っている弱みから驚愕しつつも渋々認めた形を取るしかなかった。このやり取りから西も改めて鈴木のあくどさを思い知らされたに違いないが、もう鈴木には逆らえない状況にあったということか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(154)

〖「忘恩負義」と言う言葉がある。恩義を忘れて義理に背くことを言うらしいが、正に鈴木を言い表した言葉である。「負」とは背く、裏切る事を言う。鈴木という男は自分のしている事をどのように考えているのか。裁判での言動からして矛盾だらけで支離滅裂な考え方、自分勝手な都合ばかりを口にしている。こんな人間を野放しにしていては世の中の秩序が乱れるばかりだ〗

〖鈴木の裁判が終了後に弁護士を辞めた長谷川に安堵の日は訪れない。再審が現実になれば、裁判で「乙58号証」や「乙59号証」に代表される虚偽の証拠が改めて精査され、長谷川の虚偽構築が指弾され鈴木の化けの皮が剥がされるだろう。弁護士を辞めたからといって長谷川は犯した罪から逃れる事は出来ない。生きている限り追及され長谷川は糾弾される。それだけの業を背負っていることを自覚するに違いない。史上最悪の弁護士として未来永劫にわたって語り継がれていくだろう〗

〖鈴木は、上辺だけを取り繕う不正直な人間で、誠実さのかけらもない男だ。これだけA氏に恩を受け、世話になったにもかかわらず、裁判では長谷川弁護士と共謀して卑怯な陳述書を作成し、A氏を誹謗中傷した。心が痛まないのか。これだけ全ての面でA氏に面倒を見てもらった例は他にはないと思う。また、これだけ裏切られながら面倒を見た人もA氏以外にはいないだろう。A氏も、A氏に世話になって来た人達も、もう我慢しなくていいのではないか。鈴木に対して行動を起こすべきだと思う〗(関係者より)

〖鈴木は和解協議で一旦は25億円ずつをA氏と西に支払い、別途A氏に対しては2年以内に20億円を払うという約束で「和解書」を作成(20億円の支払いに関しては口頭の約束だけで和解書に記載はない)した。合計70億円の支払いを、その後、青田と平林弁護士を代理人として立て、平林にA氏の面談で「50億円で手を打ってくれませんか、それなら鈴木はすぐ払うと言っている」と言わせて、早速鈴木の常套手段で「すぐ払う」という殺し文句を使い、70億円から20億円減額した50億円で話しを付けにかかったが、A氏が出資した買い支え資金は200億円を超えているのに鈴木はそれを承知しながら50億円とは全くふざけた奴だ。それで全てを終わりにしようとする企みだったのだろうが、こんな金額でA氏が妥協する訳は無かった〗

〖人は、社会の状況によって栄えることもあれば、貧しくなることもある。栄えているときは自身を戒めとしなければ、調子に乗っていると大きな辱め(はずかしめ)を受ける。鈴木は、社会の状況や、自分の力で栄えている訳ではない事を知るべきだ。きっと、大きな恥辱を受ける。その時がお前の最後だと思え〗

〖西と一緒に香港に渡航した息子の陽一郎は現地で父親に対する殺人未遂事件が余程脳裏から離れないのか、鈴木に対して恐怖心が消えずA氏の協力を拒んでいる。その後、鈴木に追い詰められた父親が自殺したにもかかわらず、恨みを晴らす気はないのか。裁判でも証人として協力できたはずだ。本来なら率先してA氏に協力しなければならないのに男として見下げた奴だ〗(関係者より)

〖鈴木、お前は死にかかった人生を生き返らせてもらった恩人を何時まで裏切り続けるのだ。鈴木、お前は節操がなく自分の都合だけを優先して立ち回り、辻褄合わせの嘘ばかりをつき、他人を誑かす(たぶらかす)事にかけては天才的で、血も涙もない人間だ。いい加減にしてこれまでの考えを改めA氏に謝罪をしろ。物事を思い切って処理することが人間としてのお前を生き返らせてくれる〗

〖西の息子の陽一郎は、父親が生前A氏に公私ともに世話になっていたことを当然知っていたはずだ。陽一郎自身もその恩恵にあやかり投資やギャンブルにうつつを抜かした事もあった。西がA氏に対して300億円を超える借金を残したままだということを理解しているのか。陽一郎は父親の西に限らず色々御世話になってきたA氏に感謝しその恩義に報いる努力をする事が西の供養につながるのではないか〗(関係者より)

〖弁護士というのは口先だけの巧みな弁舌、上辺だけの上手い言葉を使い、人を尊敬することも知らず、思いやるという心も無い。裁判に勝つためには何でもするのが弁護士か。長谷川弁護士は、法廷であっても相手方を口汚くあれこれと存分に悪口を言う。弁護士として品が無さすぎる。「質問と回答書」(乙59号証)でのA氏に対する誹謗中傷も伝聞や鈴木の嘘を軽々と悪用して、平気で人を傷つけている。裁判に勝つことばかりを考え、原告を、悪意を持って陥れようとする裁判戦術は悪人としか言えない。コイツもとことん追い詰めるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(153)

〖この事件を裁く上で鈴木の二転三転する主張や虚偽の主張に振り回される時間が本当に無駄だったと思う。その時間を使って鈴木の人間性や経歴を裁判官はよく精査して欲しかったし掘り下げて検証するべきだった。鈴木が逮捕され有罪判決を受けた事実、過去に警察に事情聴取をされた事は一度や二度ではない。一生の中で逮捕はおろか事情聴取などは受けた事のない人が殆どです。鈴木が悪質なのは悪事を働くときに自分の手を汚さず、お金の力で口止めし、証拠を残さないために捜査機関が逮捕起訴に持ち込めていないという事です。そして多くの関係者の声を参考にしていればいかに鈴木という人間が「悪」であるかが裁判官にも実感出来た筈である。時間をかけるべきところで手抜きをした裁判官の怠慢さは今後、大きな問題に発展しなければ日本の法曹界は馴れ合いと非難され国民からの信頼はさらに無くなる〗

〖乙59号証の内容は酷いというより鈴木と長谷川の悪足掻きを見ていて醜すぎる。この被告側の悪足掻きを裁判官は見抜けなかった。いや、見て見ぬふりをしたのか。この裁判は、裁判官と被告側のコンビネーションが勝たせたようなものだ。長谷川弁護士は判決文を待っている間に「この裁判は負けることは無い」と声高らかに言っていたという。この自信はどこからきているのか。弁護士が判決の出る当日に、こんな発言をするものなのか。裁判官から事前に聞いていたとしか思えない〗

〖コロナ禍で国はかなりの予算を支援に充てています。延長する支援制度もあります。当然のことながらその予算は税収で埋め合わせる。様々な「税」の形を取ったり本来の徴収を厳しくしたりと戦略を打って来るだろう。その目は海外にも向けられ、すでに始まっている国家間での情報交換制度をフルに活用し、鈴木がプライベートバンクに隠匿している驚愕な資金も当然視野に入っている。国家が行う制度は甘くはない。まして鈴木のように前歴のある人物なら尚更のことだ。かといって今から資産を動かせば目立つ。四面楚歌になる日が近づいている事を覚悟するべきだ〗

〖2019年11月に起きた奈良県橿原市の放火殺人事件の裁判員裁判は被告に無期懲役を言い渡した。裁判長は「無差別殺人で生命軽視の程度が甚だしい。被害者には何の落ち度もなく、悪質性が際立っている」と指弾した。この裁判と比較することは出来ないが、判決文に裁判官の威厳と自信が窺える。この判決文を鈴木に当てはめると「被告の鈴木は、裁判を冒涜して虚偽の証言を繰り返し、原告のA氏から受けた恩を甚だしく軽視し、人間としての礼、義を失し、畜生にも劣る行為を恥じることも無く、傍若無人に自己本位の言動を繰り返す様は悪質性が際立っている。よって被告人の主張を全て却下する」。民事と刑事の違いがあってもこのぐらいの判決があっても何らおかしくない裁判だった〗

〖単純で間抜けな疑問かも知れないが、鈴木は国内外に隠匿していると言われている1000億円の隠匿資産をどのような運用しようとしているのか。全てが現金ではないと思うが現金部分だけをオフショアのプライベートバンクに貯金しておくだけで利息が付いて、莫大な金額に膨れ上がる。オフショアに置いておけば課税されないが、正規に国内に持ち込めば当然課税される。いずれ困るときが来るのではないのか。今のうちに真実の所有者(A氏)に返済しないと子や孫に悪い影響を与えるのは当然である〗

〖鈴木と西の夜の社交場での遊び方も最低だ。この2人の服装は想像がつく。詐欺師は見てくれを良くするものだからだ。高級そうな生地のスーツを着て、糊のきいたワイシャツを着て、イタリア製の靴を履いている。ブランドのネクタイに高級腕時計。銀座や赤坂の詐欺師のユニホームのようなものだ。それでも鈴木は女性には全く人気が無かったようだ。たまには見せ金に弱いホステスもいるが、彼女達もプロフェッショナルだ。本物と偽物を見分ける眼は持っている。人間性を見抜くのはこの裁判の裁判官より優れているだろう。見た目が良くて、金を持っているように見せかけても気に入った女性を口説けない。それはお前ら二人が偽物だからだ〗(銀座、六本木の多くの店の店長やママより同様の投稿あり)

〖鈴木という男は、厚かましく、恥知らずで他人の迷惑など構わずに、自分惑だけで行動する。裁判においても自分で筋書きを作り、その筋に沿うように物事を捏造し長谷川弁護士と共謀して嘘を構築していく。その嘘を構築する中で自殺した西や、天野を悪者にしている発言が非常に多いのが人間として許せない。それに鈴木、青田、長谷川は人の弱みに付け込み、揚げ足を取って人を貶める。人間の顔をしているが、心は獣と同じだ。人間らしい心を持っていない。こういう人間は必ず報いを受ける。因果応報だ〗

〖西は、鈴木に余りにも好き勝手させ過ぎていたのではないか。A氏から借りている資金で設立したファーイースト・アセット・マネジメント(FEAM)で運転手付きのベンツを鈴木専用車とし鈴木の言うままの高額な給与を払い、父親や愛人にまで給与を払い、親和銀行事件で拘留中だったFRの専務(大石)に5000万円の貸付(口止め料と言われている)まで立替えている。鈴木は自分が使った全ての経費は後日返済すると約束していたらしいが、それも反故にしている。西と鈴木の間にどれほどの密約があったにしてもこれは酷いと思う。西は30億円の株の利益配当を鈴木から受領したと言っても、鈴木は随所で西に金を出させている。また、西もA氏からの借入金を無駄に使っている。この2人の狐と狸の騙し合いも結果的にはA氏が負担していた事になる。鈴木も西も何という神経をしているのか〗(関係者より)

〖鈴木と青田は、同じ釜の飯を食い、同じ寝床に寝ていて、起居を共にしているようなものだが、同じ仲間内でありながら別々の事を考えているような気がする。隙があれば足を引っ張る積りだろう。金だけで繋がっているだけの仲間には何があってもおかしくはない〗(関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(152)

〖他の読者の皆さんも既に触れていることだが、A氏がいなければ今の鈴木は存在していないという事を改めて言いたい。鈴木だけではなく鈴木の家族や親族、長谷川元弁護士、青田、平林弁護士、杉原弁護士、そして彼らの家族、鈴木が借金を返済した債権者達、これ等の人々にまつわる資金は全てA氏からの莫大な出資で成り立っているという事を肝に銘じなければならない。そして鈴木が一番に感謝して返済と利益分配の約束を守っていれば、順調だった筈のA氏が一番大変な立場にいる。何よりもこの歪んだ現実を正す事が鈴木にとって急務ではないか〗(関係者より)

〖先日、「悪漢の流儀」というタイトルの本を読んだ。許永中氏の自伝だ。彼と、鈴木を比べるのは許氏に失礼な事だが、許氏は戦後最大のフィクサーとか闇社会の帝王と言われた本物の悪党だ。許氏は大物暴力団、大物政治家、右翼の大物、経済界の大物、韓国の大物政治家等との交流をあからさまに書いている。そんな中で参考にしたいと思う様な言葉がたくさん書かれているが、その中に身近な言葉があった。それは、何か行動を起こすときは必ず「恥ずかしい事か、恥ずかしくない事か」という事を自問自答するという。「恥ずかしい事と思った事」は相手がどれだけ大物であっても、いくら大きな利益を生む仕事であっても絶対に手を付けなかったと書いている。人によってそれぞれ尺度が違うので一概には言えないが、鈴木よ、お前はそんなことを考えたことも無く、正反対の人間だな。弱い者を虐め、金の為なら何でもする。何人もの人間を平気で裏切って恥の上塗りを続けている。ちなみに、許氏は一度約束したことを反故にしたことは無かったと書いている。称賛されることが少ない人だが、自分の信念は曲げなかったようだ。鈴木は爪の垢でも飲ませてもらえ。もし、許氏と鈴木に接点があったとしたら、鈴木のような人間は蠅たたきで寸殺されていただろう〗

〖鈴木にとって青田光市は様々に暗躍してくれる便利な相手だったはずだ。しかし同時に鈴木の悪事をほぼ全て知っている。ただし都合の悪い所は明らかにしていない。例えば株取引の利益も秘密にしていた。青田は一歩間違えば毒にもなる相手でもある。いずれ青田も危険な邪魔な存在となってくるのは間違いない(すでに邪魔になっているかもしれないが)。青田自身はどう考えているのか。鈴木の悪事を見てきて自身も手を貸し共謀してきたからには、自分にも迫るであろう危険を察知しているのか。青田の身柄を確保する事が鈴木を追い詰める近道かもしれない〗

〖青田は、軽はずみで考えが浅はかであるが、悪事を実行する場合は用意周到なところがあるようだ。金の為なら悪知恵が回る。赤坂マリアクリニックを乗っ取るときは、平成17年の初めに院長に接触し、平成19年初旬まで約2年の時間をかけている。狙った獲物を慎重に料理する事もある様だ。鈴木の隠匿資金を流用して暴力団員を操る手法は相変わらず青田の常套手段だが、善人を罠に嵌めてばかりいるとその報いはお前の悪事の何倍にもなって帰ってくることは覚悟しておけ〗

〖鈴木が書いた乙58号証も最初から嘘だと分かる内容である。平成18年10月13日にA氏の会社へ出向いた鈴木がA氏から合意書のコピーを見せられたが、鈴木が「憶えていない、全くもう関係のない物でしょう。債権債務は全くないという確認書を2度ももらっている」と言うと、A氏は「そんな事はないでしょう。借金はないが合意書は残っている」と答えたと言っている。このサイトの記事やA氏の関係者の投稿からもこんなやり取りは有り得ない。債権債務は全くないという確認書というのは鈴木が西経由でA氏に頼んで便宜上書いてもらったもので、目的が全く違うし、実態も伴っていない。しかもA氏が「借金はないが」などと言う訳がない。全く好き勝手に書きたい放題である。この文章にしてもA氏代理人によって一切反論しなかったのはおかし過ぎる。今後の再審の場で乙58,59号証とも徹底的に反論するべきだ〗(関係者より)

〖証券業界に「兜町の風雲児」と呼ばれた二人の男がいた。1978年頃に登場した「投資ジャーナル」の中江滋樹と、1980年の「誠備グループ」の加藤暠(あきら)。中江は株式不正売買事件で、1985年6月に警視庁に逮捕された。7684人から580億円の現金を搾取し、懲役6年の実刑判決を受けている。逮捕前日には豊田商事の永野一男が刺殺される事件が起きていて、中江のニュースは目立たなかったようだ。一方、誠備グループの加藤は、人望が厚く、医師や会社社長、政治家、大物芸能人等800人の大口投資家を糾合していたという。証券会社の外交員時代に1億円の手数料を稼いでいたという日本一の高給取りであったらしい。中江の場合は搾取という手法の為、世間の反感を買ったが、加藤の場合は株価操作、所得税法違反で事情聴取されても顧客の名前を一切喋らなかったそうだ。自分一人で罪を背負ったらしい。男気が強く、カリスマ的能力が高く、一般投資家からの人気もあったようだ。2人共鈴木と比べるべくもないが、証券業界の歴史から言っていつの時代も大きな事件が起きて来たが、鈴木の様に最悪の形で一人のスポンサーを騙し、裏切っていても裁判で勝訴し、1000億円という資産を隠匿している人間はいない。その陰には不審な自殺をした人間や、原因不明の行方不明者が複数いる。悪徳弁護士の横暴や裁判官の誤審が原因で、現段階では鈴木は何の罰も受けていない。こんなことが許されていては日本の恥だ〗

〖いつも、犯罪を実行して逮捕されるニュースを聞く度に思うのは、この人は実行の瞬間に家族に迷惑がかかるという事が頭を過らなかったのだろうかという事です。家族がどんな気持ちになるか、家族の顔が浮かばなかったのかと思う。それが抑止力になって留まる事が出来た人も多いと思う。まして犯罪によって得たお金で養ってもらっても幸福ではないし、鈴木のようにそんなお金で家族を潤そうと考える方が異常だ〗

〖A氏は鈴木と西の復活助けることを一番に考え支援を続けたことがよく分かる。合意書を交わして3週間後に15億円という株の利益が出たことで、A氏は少し安堵したのではないか。2人に5000万円ずつ合計1億円という大金を与えている事が論より証拠だ。鈴木と西、どちらの提案だったのかは分からないが、2人の「見せ金」作戦は大成功だった。しかし、前述したように鈴木と西の成功を祈って協力してくれているA氏の気持ちが2人には届いていなかった。それとも160億円にもなった利益が二人の人間性を変えてしまったのか。しかし、どんな事情があろうとこの裏切りは許せるものではない。西はもうこの世にいないが、鈴木は西の分までA氏に恩返しする事(返済すること)が男の責任だ。西からもA氏に債権譲渡をしている〗

〖弁護士の長谷川がかなりの悪徳弁護士だという事は周知の事実となったが、宝林株購入の「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪行為を行っている。金融庁へ提出する「大量保有報告書」に紀井氏の名義を無断で使っている。これはもちろん鈴木に頼まれたのだろうが、それを受ける杉原も杉原だ。相当の報酬を約束されていたにしても、弁護士として恥とは思わなかったのか。しかも、その後もペーパーカンパニーの常任代理人を延々と続けている。そもそも宝林株の取得でA氏の名前を出さないのは、鈴木による明らかな裏切りと利益横領の計画の証拠に他ならない。鈴木本人と鈴木の悪事に加担した人間たちが誰一人裁かれていないのは、日本の法律が抜け穴だらけという事に他ならない〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(151)

〖鈴木は自分の都合の良いように理屈を強引にこじつけて自分の嘘を認めず、言い逃ればかりをしている。そして自分が困った時には上辺だけのうまい言葉を並べて人の情に縋る。心や中身が全く伴っていない。コイツは人間の心というものが全く分かっていない、と言うより全くない外道だ〗

〖鈴木は西と出会った時に、いったい幾らの借金があったというのか。毎日生きた心地などしなかったであろう。都心のホテルで開かれたイベントで西を知ったという話だが、西に近づいたのは計画的だったと思う。そしてA氏を紹介してもらい満足したに違いない。鈴木の頭の中で様々な悪知恵が飛び交い周到に計画を練って行ったに違いない。しかし長谷川と結託して裁判でここまでの悪行を実行し、思うように結果を出してしまったように見える鈴木だが、全てが嘘と騙しで手に入れているだけに逆にいつ破裂するかも分からない爆弾を抱えてしまったのと同じだ。いつ導火線に火が付くか楽しみだが、自爆する前にやるべきことをやって大勢の恨みを償うのが、後々の家族や身内の為にも最良の選択だ〗

〖鈴木よ、「万死一生」という言葉を知っているか。その意味は「殆ど死が避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて命が助かる事」を言う。西にA氏を紹介された時が正にそんな状況だったのではないか。A氏に会っていなかったらお前は死んでいた。勿論、家族もろともだ。それを忘れたら生きている価値がない。その後も自分が生きる為に様々な事があっただろう。散々悪事も働いてきた。しかし、悪事の相手がA氏であっては言語道断だ。「万死一生」にはもう一つの意味がある。それは「必死の覚悟で物事を決める事」だ。この二つの意味をよく考えろ。充分に考えた上で思い切って実行する事。今がその時ではないのか〗

〖鈴木が行方を晦ましている間、あらゆる方法でA氏が捜した中でA氏の代理人であった利岡正章が鈴木の父親の徳太郎を説得してA氏と鈴木との面談を働きかけたが、完全に鈴木に養ってもらっていた父親は息子を説得できず言いなりだったらしい。「息子と青田は悪いが、息子の相談相手になってやってほしい」と利岡には言っていたが、本心はどうだったのか。鈴木に頼まれ西が徳太郎を雇う形をとり、毎月60万円の高額の給与を支払っていた。西が亡くなって徳太郎は「世話になったから線香をあげに行く」と言っていたが、息子を説得するどころか息子に伺いを立てるような立場だったという。鈴木の口先だけの人間性は親から受け継いだものか。そして徳太郎は天野氏を「常識的な人間」と評価していたようだが、息子のせいで死亡したというより、息子が関わっっている可能性が高い事を知っていたのか〗

〖弁護士は、明治時代は他人に「詭弁を弄する人間」として軽蔑されていたらしい。代言者とも言われて馬鹿にされていたそうだ。裁判官にしても、弁護士にしても我々は大きな誤解をしているのかもしれない。名裁判官や名弁護士と言われる人はテレビドラマか映画の中だけのような気がする〗

〖鈴木には自分の主張を裏付ける証拠がない。それ故にA氏に対して言い掛りや因縁をつけ、強迫や心裡留保を持ち出すしか手段がなかったと思う。法廷での強気な態度も、A氏と暴力団が繋がっているという嘘も裁判官への印象操作の為で何の根拠もないハッタリである。しかしこの虚偽も徹底的に主張し続け、相手の反論が弱ければ通ってしまうという裁判の恐ろしさをこのサイトで感じて、日本の裁判は絶対ではないということを絶望的に感じている〗

〖裁判官の事実認定の中に根拠がなく、馬鹿げていると感じる事が多くある。貸付金返還請求の判決にしても、合意書と和解書を無効とする理由にしても納得できる説明もなく被告を支持する言葉を並べ立てている。それはあまりにも荒唐無稽でむしろ裁判官に疑惑を持たせる原因になっている〗

〖鈴木がA氏に届けた15億円と10億円を裁判官は返済金と認定してしまったが、なぜ株取引で得た利益の分配金ではないかと疑問を持たなかったのか。合意書と和解書を無効にすると却下してしまった以上「合意書に基づく株取引がなかった」という判断を正当化するために、検証をせず曖昧なままに結論を出さざるを得なかったと言う事か。このように株取引に関する部分の検証があまりにも等閑(なおざり)にされていて不自然に思えてならない。明確な確固たる証拠もないままに裁判官の匙加減ひとつで判決を下されてはたまったものではない。明らかに間違った判決を下した責任の所在をはっきりさせるべきだ〗

〖長谷川と鈴木の合作による「質問と回答書」(乙59号証)は酷いという反響が多いが全くその通りだ。明らかに、A氏を嘲り(あざけり)、詰り(なじり)、非難する表現が各所にある。これは、実際に温情を掛けて支援してきた結果、莫大な損失を被っている人に、被告と被告の弁護士が法廷で発する言葉なのか。その陳述書を検証もせず、被告側に質問もしない裁判はあり得ない。裏取引があると思わざるを得ない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(150)

〖鈴木のように、顔は人間に違いないが心は獣と同じで人間らしい心を持たない奴の事を「人面獣心」と言うらしい。鈴木、お前は今まで生きて来て、自分の言動を恥ずかしいと思った事があるのか。間違っていると思い相手に謝罪した事があるのか。お前も、もういい歳だろう。人の寿命は何時尽きるか分からない。老人が先に死に、若者が後から死ぬとは限らない。今、しておかなくてはならない事は何なのかをよく考えることだ。いつまでも生きていられるとは限らないから、そろそろ恥ずべきことは反省し、間違った事は謝罪するべきだ。そうでなければ、お前の獣の心が家族や身内にも感染して本当に取り返しがつかないことになる〗

〖長谷川が中心となって作られた嘘だらけの「質問と回答書」(乙59号証)には呆れて苦笑してしまう。「その通りです」「まったく関係ありません」「はいそうです」「そのような事実はありません」と長谷川が誘導した質問に鈴木が都合のいいように答えているだけではないか。いい大人がこんな馬鹿げたやり取りをするのか。しかも聞き手は弁護士である。よくも恥ずかし気もなく証拠として出してきたものだ、と長谷川と鈴木の神経に呆れ果てる。これほど鈴木に都合の良いことだらけで、後から作った陳述書を裁判官が証拠として採用するとは、本当にどうかしている〗

〖西の A氏に対する裏切りは万死に値する。今さら言っても仕方がないが、自殺する前にもう一度、A氏と話し合うべきだった。西が生きていれば、鈴木は裁判で西の死を悪用して「西から聞いた」と言いながらA氏をトコトン誹謗中傷したが、そんな好き放題の主張はできなかったろう。鈴木も真心から礼儀を尽くして打算的な邪心を捨ててA氏に接すれば、まだ救われる道は残っていたはずだが、ここまで嘘に嘘を重ねてしまえば救いようがない〗

〖鈴木は徹底的にA氏の印象を悪くする為に暴力団との繋がりを強調している。鈴木は「家族に危害を加えられる危険を感じた」とまで言っているようだが、そう言われる立場なのは鈴木ではないか。根拠も証拠もないことを主張し続ける事で鈴木自身が本当の事のように思いこんでしまったのか。それを裁判官に印象付けようとしたのか。本当に恐ろしい話だ。こんな事で裁判官の判断が左右されるとしたら、とんでもない事で、裁判官にはもっと毅然として、証拠に基づく冷静な判断を下してほしい〗

〖A氏は、いったい鈴木への貸付金をいくら減額してやったか。裁判官が鈴木の借入金返済額として認定したのは25億円だ。しかし、当初の約束通りの金利や遅延損害金を加算すれば平成14年6月時点で約60億円から70億円であったが既に40億円に減額している。西からの「今後は株の利益が大きくなるので」という頼みで25億円に減額した。そして、鈴木が「社長への返済の一部10億円を西さんに預けてある」という発言で最終的に借用書の金額は15億円という事になり、その15億円は鈴木が「年内に用意するので」という事で10億円に減額された。当初の貸付金から計算すると6分の1から7分の1だ。ただし株式取引での利益金が合意書通りに支払われるという前提があっての事だった。しかしながら鈴木は裁判では「平成11年9月30日に債務は全額返済した」と、エフアールの決算対策上で便宜的に一時返還した約束手形と便宜上書いてあげた確認書を盾に出鱈目な発言をし、恩を仇で返す主張をした。確かにA氏と鈴木の間での金銭の授受は7月30日に西が持参した15億円と12月に鈴木が持参した10億円の合計25億円ではあるが、内容が全く違うのである。15億円のうちの5億円だけが返済金であり、裁判官はただ数字合わせをしただけだ。裁判官は合意書と和解書を無効にしたことで、とんでもない間違いを犯したのだから、A氏がどれだけ損害を被ったかについて反省し、誤審を認め、裁判のやり直しを容認しなければならない。これは裁判所にとって大問題なのだ〗

〖鈴木は今から思えば裁判に負けていた方が良かったのではないか。ありとあらゆる卑怯な手段を使って勝ちに拘ったが、素直に負けていれば裁判所の判決の範囲で片が付いたかもしれないのに、裁判に勝ってしまったために、そしてその手法があまりにも卑劣だったため、今こうして大問題になり注目されている。貸金や株取引に関わる利益以外の不可解な事件にまで手が延びようとしている。人々の鈴木に対する反発、批判や怒りは鈴木だけでなく裁判を勝たせた弁護士にも注がれている。そして鈴木の家族や親類にまで矛先は向く。「悪」が平然とのさばる社会を誰も許す訳がない〗

〖長谷川元弁護士は、この裁判を通していくつもの罪を犯している。偽証はもとより、「質問と回答書」(乙59号証)という全く事実とはかけ離れた陳述書を作成して原告を貶め、裁判を冒涜した。懲戒処分を受けることを予想して自ら弁護士資格を返上したが、このまま長谷川を見逃してはならない。嘘で固めた法廷戦略を駆使して、鈴木という大悪人を弁護し勝訴に導いた。その結果A氏に莫大なる損害を与える事になった責任は重大だ。そして弁護士という職業にも泥を塗るという取り返しのつかな罪を犯した〗

〖鈴木の代理人平林弁護士は、合意書を「こんな紙ぺら1枚で」と重要な証拠書類を馬鹿にした扱いをしたが、合意書の存在が邪魔だったのが本音で命取りになる証拠だと認識していた筈だ。だから鈴木も10億円も払って西に破棄をさせようと必死になった。鈴木側の主張は合意書と和解書の存在を否定し無力化する事に集中しており、加えてA氏の印象操作を裁判官に向けてぶつけていた。呆れた裁判進行をみると、長谷川と平林の2人には弁護士としての品位も理性、良心も全く無い。鈴木もその手口に乗って最低最悪な傍若無人振りを発揮している。救いようのない面々だ〗

〖裁判官は人の道に外れた悪事を裁き、人の道をはずした人間を正しい道に導く職業ではないのか。この裁判を見ていると鈴木の嘘八百に寛容だったばかりか、他人から受けた恩を裏切り、恩人の名誉を棄損する言動を繰り返す鈴木という外道の主張を支持し、余りにも偏った判断をするという裁判官に万人が納得するはずがない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(149)

〖裁判官や弁護士は、勉学に優秀な人が多いと思う。しかし、狭い世界で育ち、他の世界を知らないため、自分だけが優れていると思い込んでいる。その思い込みが他人を不幸にすることを思い知るべきだ。この裁判を担当した裁判官たちは、物事のごく一部しか見ずに全体を推測したり批評したりしている。それでは公平な裁判が出来ない〗

〖青田の様に、余りにもいい加減で嘘ばかり言う奴、すぐに相手を威嚇して脅かすような奴は誰からも信用されない。コイツは暗闇で鉄砲を撃つような的外れな事ばかりを言ったりやったりして他人を騙して生きている。何故こんな悪党が野放しにされているのか不思議でならないが、自滅するのは目に見えている〗

〖裁判官の役目は、一人の罪や過失に対して相当の償いを求めることで、同時に他の多くの人々が同じような過失や罪を犯さないよう戒めとすることではないのか。考え違いをしていると世の中に犯罪者が蔓延る事になる。「主客転倒」と言う言葉があるが、この裁判は正にそういう結果になっている。物事の順序や立場、正義と悪が人為的に逆転している。裁判官は物事の根本的な事と、そうでないところを取り違えている。この責任は重大だ。それに被告弁護士達は、偽りのない真心を持つべきだ。お前達には自分の真実に問いかける謙虚さが全くない〗

〖裁判所は「上意下達」という古い習慣が残っているというが、これは恐ろしい事だと思う。裁判官は、人を裁くという事に偏りが有ってはいけないが、裁かれる人の気持ちというものを理解できる人格者でなければならないと思う。それには部下の気持ちが上の者によく通るような「下意上達」の組織でなければならないのではないか。それに「心裡留保」という解りにくい四字熟語を使うより、「私心を差しはさまず公正に物事を行う」という意味の「公明正大」という四字熟語を念頭に置いて裁判に臨むべきだ〗

〖人間としての基本とは、他人から受けた恩を忘れてはいけないという事だと思う。鈴木は一日も早く基本、原点に戻るべきだ。この上なく悪く道理に外れている事を「極悪非道」と言う。鈴木よ、これはまさにお前の事だ。情という大事なことを知らなければ、味方であっても敵に回る事があると思え。お前はA氏の情で生かされている事を忘れている〗

〖鈴木よ、世間が張り巡らせた網は目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさない。資産を沢山蓄えるという事は、必ず巨大な損失につながる。まして他人を裏切って隠匿している財産は自分の財産ではない事を知るべきだ。悪い行為や評判は瞬く間に世間に知れ渡る。お前の家族はその波に大きく飲み込まれてしまう。お前はそれを傍観する積りか。お前とお前の家族は既に網の中にいる。あとは網を引き上げるだけだ。もう逃げられないと思え〗

〖弁護士や裁判官になる人間は、自惚れが強く、頑固で考え方に柔軟性がないような気がする。ただ、物事の道理だけは解っていて欲しい。出鱈目な弁護や不公平な判決があってはならないし、六法全書や判例集を自分でよく理解せず、そのまま裁判に引用しているのではないかと思われるような酷い誤審があってはならない〗

〖反社会的組織に居る人間を昔は「極道」と言った。鈴木もこの裁判でA氏を、反社会的組織を金主とした悪徳金融業者のような扱いをして嘘の主張をしていたが、鈴木も以前からその世界の人間とは繋がりがあった。度胸も男気も無い鈴木にはその世界でさえ生きることは無理だと思うが、鈴木は「極道者」ではなくて、ただの「飢えた獣」と言った方がいい〗

〖人間、生まれた時の産声は同じだと思うが、A氏の様に情に厚く、困った人を放っておけない人と、鈴木の様に極悪非道な裏切り者とは、その後の習慣、教育の違いによってこんなにも考え方や言動が違ってくるのか。如何に習慣や教育が人間形成に大事かということを教えられる。鈴木のように、この上なく邪悪で道理や人道に外れて恩人を裏切るような奴はどんな末期を迎えるのか〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(148)

〖鈴木は、紀井氏が法廷で株取引の実態を証言した時、「紀井は内容を知る立場にはなかった」と真っ向から否定した。鈴木は株取引の実態がバレることに気を取られていたが、そもそも紀井氏をスタッフとして雇い入れることについてA氏の了解を取っていなかった。それは、合意書の内容に違反している。鈴木は合意書作成の当初から利益の分配を受ける権利が無かった〗

〖西が宝林株の取引で上げた利益と言って、A氏に持参した15億円を裁判官は借入金の返済と誤認してしまったのは何故か。合意書に基づく株取引の利益という事実に目を背け一方的に鈴木の主張ばかりを鵜呑みにしてA氏の主張を退けたのは何故か。15億円もの大金をどうやって揃えたのか裁判官は疑問に思わなかったのだろうか。時計や絵画、ダイヤモンドの価格を現実離れのように思い込み認めようとしないのに、鈴木が15億円もの大金を作れたことには疑問を持たなかったのが不思議でならない。平成14年12月24日の10億円にしても同様だ。この裁判はあらゆる鈴木の不明な点を明らかにしていない〗

〖裁判官が和解書を無効にしたのは、鈴木が心裡留保状態にあったと判断したからという。精神状態が平常ではなかったというが、刑事裁判で被告に対する精神鑑定が行われることがあるが、精神鑑定をするかしないかは裁判官の勝手な裁定で決められる。今回の裁判で裁判官が心裡留保を認めたのも同様の判断からで、身勝手な思い込みとしか考えようがない。鈴木が強迫されたり監禁された事実もなく、特に青田が同行同席もしていない和解協議の場を無責任なウソで騒いだだけの話だった〗

〖鈴木の裁判は終結していない。それどころか鈴木が告発されれば海外のプライベートバンクをも巻き込んで大々的なニュースに発展する筈です。この裁判では一番大事な証拠をほぼ全て採用しないで無視したとしか言えず、裁判所の裏事情か長谷川と裁判官の間に何かがあるとしか考えられない裁判です。おそらく鈴木は様々なロンダリングをしているので発覚の事を考えて形を変え分散させて利益を隠しているに違いない。鈴木の性格から言っても大口の寄付などするはずがない。鈴木については金融庁も調査を継続しているはずだが、世界の巨額な隠匿資金とロンダリングの調査、摘発を一層強化するべきだ〗

〖A氏は、長谷川元弁護士と平林弁護士を侮辱罪で告訴するべきだ。この2人は裁判に勝つためとはいえ、度を越えた弁護活動は弁護士会の倫理規定に反しているだけでなく、鈴木から報酬をほとんど裏金でもらうことで実行したのだから刑事的責任も問われる〗

〖鈴木は、西に渡した10億円は、西が宝林株の件で売主側を纏めてくれたお礼と言っているが、事実は合意書破棄を執拗に迫り、西が「破棄する」と応じたことに対する礼金だったではないか。どこまでも上から目線の言い方で、嘘ばかりだ。お前は何様だと思っている。資金繰りのめどが全く立たずに自身も会社も破綻寸前で死にそうになっていた野良犬同然の鈴木に温かい気持ちを持って救いの手を差し伸べたA氏と西に対して感謝の心というものを持てないのか。情けない奴だ〗

〖明治時代に、弁護士の事を「代言者」と言ったらしい。代言者とは詭弁を弄する人という意味や、いい加減な事を言って人を騙すことという意味があり、代言者(弁護士)を罵った言葉だ。弁護士は昔から人にあまり信用されない職業のようだ。この裁判の長谷川弁護士や平林弁護士そして杉原弁護士らの言動を見ていると納得する〗

〖鈴木は、他人の事を考えず自分に都合の良いように言ったり、行動したりする。又、道理に合わない言葉や巧みに表面だけを飾った事を言う手の施しようのない悪党だ。お前は言葉に表せないほど酷いことをしていることに気が付かないのか。女房や子供達よりも愛人達が大事なのか。そうだとしたら生きている価値はないと思え〗

〖鈴木は、大変に欲が深く全く情のない人間だ。冷酷で、恩義や人情を弁えない外道だ。他人を不幸に陥れて喜んでいる。さらに人に災いを与える人間だ。お前は今まで会社の為、お前の為に尽くしてくれた人間の事を少しでも考えたことがあるのか。思うままにのさばり振舞って会社を潰して多くの株主を騙し、個人を路頭に迷わせ、自分だけがいい思いをしている。本当に許せない奴で、こんな奴を生かしておいては世の中にためにならない。こんな奴の為に一緒に地獄に堕ちなくてはならない家族は鈴木をどう見ているのか〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(147)

〖長谷川弁護士と鈴木による「質問と回答書」(乙59号証)は平成14年3月頃に呼び出されA氏と会って話し合った事が書かれているが、日付からして嘘なのだ。長谷川弁護士が長い質問をして、鈴木が「はいそうです」「言っていません」「知りません」等、殆どが短い回答で占められている。鈴木に長く喋らせるとボロを出すことが分かっている長谷川弁護士の作戦であり、長谷川が筋書きを作ったことがすぐに分かる。本当にA氏から呼び出されたのであれば、A氏からの質問が多くなるはずだが、一切ない。呼び出す必要があったとは思われない。こんな陳述書を裁判所が受理して被告を有利に導くとは、本当に信じられない。それにもしこの話が本当なら平成14年6月27日に3人で会った時、この話が一切出ないことは有り得ない〗(関係者より)

〖鈴木は証券業界でも評判が悪く、紀井氏によると「長く付き合う人間じゃない、よく我慢しているな」と知り合いの証券マンに言われたという。株の世界には特にバブル景気時代に「相場の神様」「伝説の相場師」などの異名を取る人物もいた。バブル景気を背景に大金を手にした人達もいたようだが、鈴木の様に大恩のある資産家を騙し、借りた金も返さずに470億円以上と言われる利益を独り占めし、海外のプライベートバンクやオフショアカンパニーに隠匿して、それが今や1000億円以上と言われる悪人は他にいない。かつて相場の神様、伝説の相場師と言われた人物達はこの鈴木の悪行をどう見るのか。人としてやってはいけない行為、越えてはいけない一線がある。鈴木の人物像にクリーンなイメージは全くなく野放しにされている現在も尚、犯罪と隣り合わせの生活を送っているに違いない。社会の為にも一刻も早い逮捕を願う〗

〖鈴木は西に聞いたと言って、A氏と反社会的組織との関係があるかのように法廷で捏造した。「身の危険を感じ」て「家族の命に関わるなら」「金で命が助かるなら」と考えて「10億円は手切れ金として払った」と自分が直接A氏から脅かされたように表現している。土下座して涙して借金した時のように自分は家族思いの弱者のふりをして裁判官の情状に訴えている。コイツは畜生にも劣る人間だ。本当にこのような話があったら、平成14年6月27日と同年12月24日、そして平成18年10月16日と同年10月23日の4回の会談や鈴木からの和解後の電話でも一度もその話が出ない訳がない〗

〖鈴木の裁判での嘘の証言は数え挙げればきりがなく、提出された証拠書類である乙58、同59号証に至っては全てが嘘と言っても過言ではない。言い掛りや虚偽、A氏を侮辱するような主張が法廷内に飛び交っていた事になるが、その鈴木の嘘に裁判官が疑問を持つような反論をA氏の代理人はしていない。これが大きな問題だった。多少の陳述はあったかもしれないが全く意味がなく、裁判官が納得するような反論や否定ではなかった。代理人がポイントを突いて詳細を追及していれば、裁判官も検証せざるを得なかったのではないか。まして裁判官が途中から代わった事を承知している代理人弁護士なら尚更である〗

〖長谷川は弁護士だけあって難しい言葉や言い回しに長けている。経験則上、倫理則上という言葉を使いながら、債権者(A 氏)は無登録で高金利を取る金融業者だとA氏を誹謗中傷し侮辱している。A氏は地元の警察署で古物・金融の許可は取っているが、本業としてやったことは無い。捏造された側がこの主張に恨みを残すほど酷いやり方だ〗(関係者より)

〖この記事を読んで事実を前提に遡って考えると、鈴木は西にコンタクトを取って近づいてきた時にはすでに西を色々調査し利用する計画を持っていたと思う。というより、鈴木には人を徹底的に利用することしか頭になく、どんな約束をしても守る気などさらさらなかった。西の人脈でスポンサーになってくれる資産家を紹介させようと考えていたことも予測がつく。そしてそのスポンサーさえも利用するだけ利用して騙し裏切ってしまうのが鈴木の発想だった。鈴木の周りで起きた不可解な事件の大半が闇に葬られた格好になっているが、それを考えても、また鈴木の前科前歴を考えても、鈴木の用意周到に計画を立てる性格から事件をうやむやにした可能性は高い。現実にA氏が宝林株800万株の取得資金3億円を出し株取引がスタートしたが、鈴木は大量保有報告書には取得資金の出所を勝手に側近である紀井の名義にしている。そして予想以上の利益を上げる事が出来たことが裏切りの決定的なものになったのだろう。合意書締結時に鈴木が見せた、A氏に懇願する必死さは全て自分の利益の為だったのかと思うと鈴木のあくどさが半端ではないことがよく分かる。それにもかかわらず、法廷の場で鈴木が「強迫」「心裡留保」を主張し裁判官が採用するとは、この一連の経緯の真相を知った読者に全く理解もできないし納得もしない。到底許せるものではなく、鈴木への怒りと司法への不信感が募るだけである〗(取材関係者より)

〖鈴木の「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、西が肝心な部分で「黙ってしまった」とか「何の返事も無かった」と鈴木が言っているが、それまで西が喋っている事と辻褄が合っていない。そこまで言いながら後は黙ってしまう事は実際にはあり得ない。嘘を言っているから筋が合わず矛盾が露呈する。注意して読んでいると鈴木は多くのボロを出しているのに裁判官は見て見ぬふりをしている。「平成14年3月頃」というが、正確な日時を是非聞きたい。長谷川と鈴木が多くの虚偽を乙59号証で打ち消したつもりだろうが、会っていないので日時を特定できない。連絡ややり取りは常に西経由で、A氏は鈴木の電話番号を聞いていなかった〗(関係者より)

〖裁判では双方が自分に有利な証言主張をするのが常であるというが、今回の裁判においてはあらゆる証拠や経緯から見ても鈴木が全く事実に反し虚偽の主張をしているのは明白である。和解協議直前の平成18年10月13日から和解協議終了後にA氏の会社を訪ねた同年10月23日までの経緯をまとめ乙58号証として出してきた鈴木作成の文章の中でもここぞとばかりに一方的で出鱈目な主張を繰り広げている。「過去にファンドマネージャーや投資関係者が殺人の容疑者にされその話が関係者に伝わっただけで完全に経済的に抹殺され、その人の周りの人間もおかしくなった。自分もそのようにされてしまうのではないかと考え始めた」等と鈴木の周りで起きた不可解な事件について、あくまでも被害者の立場で布石を打っているが、鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受けた人間であることを忘れたわけではあるまい。「香港の事件も西の作り話で、合意書とからめて西が作り上げた」と訳のわからない事を主張し西のせいにしている。そして「様々な恐怖心から平常心をなくしてしまい、今まで稼いだ資金の全部50億やるからこれでもう開放してくれ」と言ってしまった、と恥ずかしげもなく書き込んでいる。有罪判決を受けた人間がどやって50億円を稼いだというのか。それが宝林株ほかの株取引と言うなら、株取引はA氏に買支え資金を出してもらい西と一緒に始めたという合意書の有効性を自ら認めているに等しい。それに、少なくとも執行猶予を取るために親和銀行に約17億円の和解金を支払って和解しているから、鈴木が稼いだという金は50億円を遥かにオーバーしていた。和解協議の場を必死で「強迫」「心裡留保」に持ち込もうとする工作が矛盾に満ちていることは誰が見ても分かる。この書面の全てが鈴木の都合の良い解釈でまとめられ虚偽であると言えるだけに、今更だが真っ向から反論しなかったA氏代理人の中本弁護士の責任は大きいし、理解できない行為である〗(関係者より)

〖税務会計事務所からの数百万件にも及ぶ顧客情報が流出した、いわゆる「パナマ文書」の事件で世界中がタックスヘイブンの預金口座に注目している。事件を巡っては積極的に調査した国もあれば日本のようにあまり関心を示さなかった国もあるようだ。しかし、何時までもそんな状態は続かない。各国の金融機関の情報交換も活発になり、機密保持の漏洩も頻繁になってきている。本来ならば日本の税務当局に利益を申告しなければならなかったのにペーパーカンパニー名義で海外に流出させたことで、鈴木の隠匿資金は蓄積された。鈴木は今までのように安閑とはしていられない状況が目の前にあることを認識するべきだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(146)

〖A氏に絶対的な信頼のあった西に鈴木が「利益を2人で折半しよう」と持ち掛けたのは普通では考えにくいが、よほど西にA氏を裏切らせることができるという自信があったのか。それだけ西に隙があったという事かもしれないが、どう考えても2人の裏切りは誰よりも恩のあるA氏に対する信じられない背任行為である。西も鈴木から合意書破棄の礼金10億円のほかに株取引の利益分配の一部30億円の合わせて40億円も裏で受け取っていたのだから情けない限りだ。大金というのがそこまで人を狂わせてしまう象徴的な話で、理性にも勝るとはお金の魔力は恐ろしいと実感するが、鈴木は西にここまでの大金を払ってまでもA氏を裏切り続けた理由は利益をいつまでも独り占めし続けるという強欲以外には、株取引以外でもあまりにも犯罪を重ねたために、その発覚を恐れたということくらいしか思いつかない。鈴木の異常な性格を理解する事など到底無理だ〗

〖鈴木はオフショアに数多くのペーパーカンパニーを所有して、用済みになると潰して証拠隠滅を謀っていたが、その内の数社を残し、国際ビジネスマンを装うコンサルタントを騙るようになった。コンサルタント業でこんな莫大な資金を稼げるわけがない。この巧妙で悪質な手段で数多くの法的な処罰を免れてきたが、裁判官はその重要なお墨付きを判決で与えたようなものだ。しかし、裁判官が判決文を書いているときに、とんでもない過ちを犯しているなどとは小指の先ほどにも考えなかったに違いない〗

〖長谷川元弁護士は、依頼者からすれば罪を軽くしたり、敗訴確実と思われていた事件を勝訴に持ち込むのだから敏腕弁護士で非常に頼りになると思われるだろう。確かに弁護士には依頼者の人権を擁護し、依頼者の立場に立って法的に守られるべき利益を模索し、依頼者の正当な利益を実現し紛争を解決するという役割がある。しかし、だからと言って依頼者の利益の為に虚偽の証言や証拠を提出するのは論外の話だ。長谷川のように真実を歪めて相手を誹謗中傷し、裁判官の心証に影響を与えるような卑劣なやり方は当然見過ごしてはいけない。鈴木も事実を知っていながら長谷川のやり方に従うのはあまりにもあくどく恩知らずな人間だ。裁判で勝訴したように見えるが、結果的に自分の首を絞める事になると分からなかったのか〗

〖長谷川元弁護士が裁判の判決が出る日に「この裁判は絶対に負けない」と声高々に言っていたという。無頼に振舞う長谷川の声が法廷に響いてA氏の関係者も多数聞いている。この発言の裏には何があったのか。弁護士が人前でこんなことを発言するという事は何かの根拠があるとしか思えない〗

〖鈴木の代理人の平林、長谷川の両弁護士は強迫や心裡留保という訳の分からない主張をしているが、要するに裁判官に対してA氏の印象を極端に悪くする為の卑怯な手口である。しかし、A氏に対してこのような言い方をするのは鈴木と平林、長谷川だけである。投稿している大勢の読者は鈴木と長谷川の質の悪さを見抜いているし、現に取材班が話を聞いたA氏から融資を受けた知人友人の誰一人そのような証言をしていない。つまり鈴木と長谷川の作り話、嘘の主張であると言う事実はすでに広く知られ、ゆるぎないものになっているのだ〗(取材関係者より)

〖鈴木の発言は支離滅裂だ。和解協議の場で「宝林株の配当はA氏と西に払っている」と言っているが、平成11年7月30日の15億円の事を言っているのだろうか? その15億円を9月30日に振り替えてしまって債務の返済だと言い、確認書と手形がある事を証拠にしている。そして7月30日の翌日の7月31日に鈴木と西がA氏の会社に来て、15億円の処理を確認しているではないか。しかもA氏の心遣いでそれぞれが5000万円を受け取った礼を言っているのを忘れたというのか。自分でも言っている事を忘れて辻褄の会わない主張をしている。恥知らずとは鈴木のことだ〗

〖鈴木は平成14年12月24日にA氏へ持参した10億円が株取引の利益である事を隠すために「海外(スイス)の投資家を騙した金」と言っていたという。そして裁判では手切れ金とまで言って嘘をついた。人間としてよくこんなことが言えると思う。A氏と会っていなければ鈴木はとっくに終わっていた。こんな人間はいない。西が株の利益として持参した15億円については「A氏への返済金として西が運び債務は完済された」と主張した。どちらも株取引の利益であるのにそれを認めてしまうと合意書に基づく取引があったことがバレてしまう為に必死で隠したことが分かる。しかしなぜ裁判官はこの資金の出所を追及し検証しないまま返済金と決めつけたのか。不正に隠匿された資金であったことはやるべき検証を怠らずにやっていれば判明した筈だ。裁判官の怠慢と取り組む姿勢が勝敗を分けた、絶対にあってはいけない最悪な裁判であった〗

〖鈴木は、手紙に「平林と青田がいなければ交渉できない」と書いてきているが、意味が解らない。鈴木の言動には自分で墓穴を掘っている部分がいくつもあるが、A氏の代理人弁護士は、その部分を何故追求しなかったのか。裁判官も鈴木の失言を何故見逃したのか。長谷川弁護士だけがヒヤヒヤしながら聞いていたかもしれない。それらをカバーするために乙59号証を作成したに違いない〗

〖サイトの記事を読んで裁判の判決を振り返ってみると、第一に「有り得ない判決」と思った。内容を読み込んだ読者ほど「何故」と疑問を投げかけているが、一つ一つの事実関係を見て行くと素人の読者でさえもどうしてこういう判断になるのか、こういう解釈をするのかと当然の疑問が出るのに、裁判官だけが疑問に思わない事など有り得るのだろうか。もし民事裁判に裁判員制度が導入されていたら100%A氏が勝訴した裁判だったと言える〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(145)

〖鈴木は、株取引で得た利益のほとんどを独り占めし海外に隠匿しているが、利益を独り占めしようとする計画は合意書を作成した当初からあり、合意書に違反し勝手に自分個人の返済に充てたり、自分の都合で横領していたのは疑いのない事実である。鈴木が身勝手極まりないのは、宝林株800万株の取得資金も西に任せてA氏から出させながら、利益を独り占めするために現物を手中に収めたうえに、西を使って株価を高値に維持させ紀井氏に売り抜かせておいて、鈴木自身は濡れ手に粟の利益独占をしていることだ。A氏は合意書に基づいて買い支え資金を出すために知人友人に協力を仰ぎ、協力してくれた知人友人への返済には誠実に対応して来たという。鈴木とは月とスッポンの対応をしている。鈴木はそんなA氏の立場を考えた事があるのか。改めて思うが、鈴木がA氏にしてきた数々の蛮行は決してこのままにしておくことはできず、しっかりと責任を取らせなくてはならない〗(関係者より)

〖合意書締結時にはA氏と西、鈴木の間で役割分担が決められていた。A氏は買い支え資金の支援。西は銘柄選択の企画と取り纏め。鈴木は売却と利益金管理(実際は紀井氏と茂庭氏が担当)だったことは明らかだったが、鈴木の虚偽の主張により裁判官が株取引に関わる経緯を全く検証せず無視してしまった。これでは裁判とは言えず、何のために3年間も審理に費やしたか誰にも分からないではないか〗

〖この裁判では原告側の証言や陳述書を出してくれた証人への裁判官の配慮が無さ過ぎると思う。紀井氏にしても鈴木の側近であったのに鈴木の犯罪を見過ごす訳にはいかないと決心して証人になってくれたはずで、当事者以外には知り得ない株取引の利益に関する証拠を提出してくれているのに、裁判官は検証していない。そして鈴木をよく知る人物が書いた陳述書もA氏の代理人弁護士はほとんど証拠として提出していない。なぜそんな不手際をしたのか理解できないが、この裁判の成り行きはチグハグすぎて、原告にとっては不利な運び方であったとしか思えない。裁判官が取り上げるべき証拠をないがしろにして、鈴木の嘘の証拠を尊重するのはどう考えても歪んでいる。裁判のやり直しや何らかの方法で鈴木を訴追しなければならないと思う〗

〖貸金返還請求の裁判で、裁判官は西の供述を無視した。鈴木をA氏に紹介した経緯を考えても鈴木の代理人としてA氏との関係を取り持っていた西の証言を検証せず採用しなかったのは明らかに裁判官の重大なミスだ〗

〖宝林株の大量保有報告書の虚偽記載を見ても、鈴木は最初から約束を守る気持ちなどなかったと思われます。合意書に署名指印した理由を「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して、書面に署名したに過ぎず、それを実行する認識はなかった」と主張していますが、株取引を実行して利益を上げるためにA氏と西、鈴木が合意したことで作成された合意書は締結され実在している。書類は内面の気持ちではなく書かれている内容が重要で、記載された内容は当事者間で権利義務を生じさせる拘束力があるはずです。「その気がなければ契約書類は無効になる」などという理由は通る訳もなく、大人が言う事ではない。しかし鈴木は恥ずかしげもなく法廷の場で言い放っている。何でもありの法廷に疑念は高まるばかりです〗

〖宝林株で親しくなった西田晴夫は鈴木が仕組んだFRの仕手戦にも参戦した。その時鈴木は西田に割当株の一部を譲渡して西田の応援を得た。その結果、鈴木は約40億円の利益を得た。鈴木が、FRの役員としてFRに在籍していたらこのような事は出来なかった。親和銀行事件で表社会から消えた鈴木がやりたかったのはFRの株取引で自分の思い通りの株価操作をしたかったからだった。この相場を裏で仕掛けていたのは間違いなく鈴木だった〗

〖鈴木のやり口は本当に汚すぎる。親和銀行からの不正に融資を受けた際も価値のない土地や偽造したダイヤを差し入れて総額100億円以上の莫大な資金を手にしている。親和銀行の法律顧問に西が紹介した弁護士を就かせ、ここでも価値のない油絵を担保に更に20億円の融資に成功している。驚くことにこれで終わらずにA氏から借りた大量のリトグラフも担保にして15億円の融資をさせた。そして暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しを掛けさせ解決金として30億円をFR社は手にしているとの事だ。表では信用させ、陰で裏切って銀行から不正に融資を引き出すなど言語道断の最悪な騙しである。懲役3年、執行猶予4年は甘すぎる判決と言わざるを得ないが、この裁判も長谷川の悪質な戦略が功を奏したといえるのだろう〗

〖鈴木と西がA氏に内緒で行った株取引の費用と損失は西が負担していた。鈴木からの補填は一切なかったと西は書き残しているが、西はA氏から総額で207億円の支援を受けていて鈴木から30億円の利益配当を受けている〗

〖鈴木が自ら署名した合意書に対して「西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と恥ずべき主張をしているが、例えば販売員に勧められサインして買ったが、やっぱりやめようと思いクーリングオフを申し出た程度にしか考えていないのではないのかと思う。しかし、鈴木は合意書解除の申し出を一度も行っておらず、A氏を騙し続けた。社会人として、一人の人間として余りにもお粗末で卑劣な主張に鈴木の人間性については、どんなに言い訳をしても人間として最低必要なものさえ持っていない。鈴木は全てに於いてこのような感覚であり、そんな矛盾だらけで嘘だとすぐにも分かる言い訳や主張を事もあろうに裁判官が認めてしまうのだから呆れ果てて言葉もない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(144)

〖鈴木は、西や紀井氏が情報を国税や鈴木の周辺関係者に漏らした事で金融庁が動き、その結果、証券会社や金融機関等に自分の口座が開設できないと言っているが、親和銀行事件で総会屋や当時の広域暴力団組長との関係が暴露され、有罪判決を下された事や志村化工株事件で逮捕されなかったとはいえ、東京地検に本命視されたことが原因ではないのか。自分の責任を他人に転嫁する鈴木の人間性がよく出ている。鈴木の履歴を調査して金融機関でさえ取引相手として不適格と判断しているのに裁判所が鈴木の履歴に無関心だという事がおかしすぎる話で、全く納得できない〗

〖鈴木は亡くなった人を冒涜するような卑怯で許せない人間です。天野氏が亡くなる直前にクロニクルで使途不明金が発覚したらしいが、これは鈴木が天野氏に罪を擦り付けたものだと思う。赤坂のクラブの店長やママの投稿で、色々と天野氏の人となりを書いていたのを読んでも常識のある人と評価している。人を冒涜するようなそんな鈴木の卑怯な手口は許せない。これは西への対応でも同様で、西が言ったことや西がやったことのうち鈴木が頼んだ大きなことは多くあるのに全てを西のせいにしていて、亡くなった人のせいにする鈴木は最低最悪だ〗

〖裁判官は、この裁判で1000億円以上と言われる海外の隠匿資産に対する疑惑に一定の裁定を下さなければならないと感じた。そうなれば警察、検察、国税、金融庁(証券取引監視委員会)等の長年にわたる職務怠慢が発覚することに気づいたのではないか。「触らぬ神に祟りなし」ということで株取引に関する裁判部分は排除して裁判を早く終わらせる作戦を考えたのではないか〗

〖裁判官は和解協議後に鈴木がA氏に送ってきた手紙を2通とも読んだのだろうか。この手紙は合意書に基づいた株の取引が行われた事実を証明し、鈴木側が主張している強迫や心裡留保という主張を全て打ち消すものである。まさかこの手紙までもA氏に脅されて書いたとでも言うのか。時系列で言っても「質問と回答書」(乙59号証)はずっと後から裁判の為に準備された嘘の書類であり、強迫や心裡留保という言葉が鈴木の言動を打ち消す為に取って付けた主張である事も明らかである〗

〖隠匿している1000億円以上の資金が鈴木の所有だという根拠は証明できるのか。オフショアでは個別情報の開示に非協力的であることを売り文句にして世界中の資産を集めているのが現実だが、それだけに、それを暴き解明するために国際機関のOECD(経済協力開発機構及び下部機関の金融活動作業部会)があり、マネーロンダリングに対する監視とオフショアの諸国への協力要請を強化してきた。時には「パナマ文書」のように、脱税を目論む資産家に関わる情報を管理する税務事務所の何百万件もの情報が流出して大きな話題になることもあり、オフショアに資産や現金を置いている法人や個人の機密を暴くことになるが、その国の経済に混乱を来す可能性はあるにしても、日本の国税庁や金融庁が鈴木の隠匿資金に関連する情報を収集しているのは間違いない〗

〖3年にもわたって裁判は行われたが、鈴木側からその間に出された証拠書類、証言や主張には明らかに誰が聞いても分かる矛盾が多々あったにも拘わらず、裁判官が気づかなかった筈はない。余程の手抜きか意図的に見逃していたかのどちらかではあるが、いずれにしても司法の恥である事に変わりはない。この不正は将来いつまでも消えることは無く、消えるはずもない〗

〖西は、志村化工株事件で厳しい検察の鈴木の関与に関わる事情聴取を切り抜けた。その道に詳しい人に聞いた話では「その人間は相当根性があるな。ある程度ターゲットを絞った捜査は検察の面子にかけてやるので逃げきれない事が多い」との事だった。この記事を読んでいて西がそれほど根性のある人間には見えないが、何よりも鈴木の為に自分の身を犠牲にできることが不思議で、やはり金の力が人を変えたのか、と思わざるを得ない〗

〖人間はそれぞれの性格をそう簡単に変える事は出来ない。ましてそれが過失ではなく故意であれば尚更である。鈴木に至っては表に出ているものも内面に隠しているものも含め、過去の犯罪は全て故意でありしかも悪質である。今回の「貸金返還請求事件」を扱う上で、裁判官は鈴木の前科前歴を大いに検証するべきだった。確固とした証拠もなく、強迫や心裡留保に逃げるのは絶対に状況が不利な場合の法廷戦術であるのは手に取るように分かる。そんな手口を裁判官がなぜ疑問視しなかったのかが不思議でならないし、むしろ裁判官がその方向へ導いたような印象さえある。この事件は被告である鈴木本人と代理人になった人間達の前歴にまでメスを入れる必要があった〗

〖普通、裁判で証言が二転三転すると真偽を疑われ、原告、被告に関係なく、その人の証言が採用されることはないのが通常だ。大抵は嘘をついて言っていることが多い為、発言が纏まらない。この裁判は二転三転する証言の中から裁判官が被告の失言を省いてやって、もっともらしく見える発言だけを選択して採用しているように思える。通常の裁判ではあり得ない事だ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(143)

〖裁判官が合意書を無効にした理由がどうしても理解できない。「銘柄の特定がない、株取引を実行する期間が明示されておらずあまりにも無限定」と断じているが、「今後本株以外の一切の株取引についても本合意書に基づく責任をそれぞれに負う事を合意する」と謳っている。銘柄の特定が無くても「本株以外の一切の株取引」と謳っている以上、株の銘柄は複数に及ぶ事が分かるし、株価の動きを見て売買することや、株取引の収支によってその後の銘柄をいつ、どのように選ぶかをあらかじめ決められる訳がない。株取引を実行する期間が明示されていないというが、まして取引期間を始めから決められるものではないことなど証券業界の人間なら誰もが分かる〗

〖鈴木は、裁判では「(A氏と西に)脅迫され、監禁されそうになった。西の香港事件の犯人にされそうになった」と主張し、裁判官はそれを支持して「心理留保」として和解書を無効としてしまった。しかし、手紙でそのようなことに一切触れていないのがそうではない証拠ではないか。紀井氏が株取引の内容を西に喋った事と、合意書が破棄されていない事で動揺したのは、巨額の利益を出したにもかかわらず、合意書に基づいた報告もなく利益を密かに海外に流出させて隠匿していることがバレたからだ〗

〖鈴木は合意書を無効だと主張している中で、ぬけぬけと「A氏と西の3人で株に関した話はしたことがない」と言っている。「株で20から30億の損をして授業料を払ってきた。今度は自信があります」と言って、「このチャンスを逃すと社長に借りている金を返済できなくなる」とまで言って、半ばA氏に出資しないと返済できないと聞こえるような熱弁を振るったのはオマエではないか〗

〖鈴木は手紙で「私は、社長が西、紀井と共謀しているとは思っていません」と書き、自分が善で西と紀井氏が悪のように言っている。また、和解書に書いた金額(60億円)の事を「今、私が所有する資産の全額」とも書いている。そして「是非協力、再考して下さい」とA氏に縋るような書き方をしているが「西と紀井に裏切られ、騙された」と自分を被害者のように言っているのは鈴木の常套手段だ。その後の交渉で代理人に就いた平林弁護士と青田の言い分とは整合しない。この連中は法廷を侮辱しているような悪党だ〗(関係者より)

〖鈴木は、西の香港事件と紀井氏の証言は2人の謀略で、「第三者を入れて真実を明らかにしないと気が済まない」と手紙に書いているが、何故そうしなかったのか。自分から消息を不明にして、一方的に立てた代理人の青田と平林を使って交渉を混乱させるだけ混乱させたのは鈴木自身ではないか。A氏側の指摘にはまともに答えず、ただ言いがかりの主張を繰り返して、真実を明らかにしようとすると「藪蛇」になる事が自分で解っているので強気な発言をしながら嘘ばかりを並べ立てた。鈴木は、常にそういう言動を繰り返している大悪党だ。前科前歴が物語っている〗

〖合意書について、裁判官は「取り扱う株の銘柄が無限定」と無効の理由に挙げているが、株式相場の事情を全く理解していないことは明らかだ。職務怠慢も甚だしい。無責任な判断であり、事実認定の誤りを繰り返した揚げ句の判決など、誰が信用できるというのか。しかも控訴審に至っては検証したのは判決文の誤字脱字だけで話にもならない〗

〖鈴木がA氏に送った1通目の手紙の最後に、自分の出鱈目さと虚言を棚に上げて「私の真意を理解していただき、世の中の道理に敵う形、納得のいかない点の解決に協力してもらい、和解金支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、和解書を無効とした裁判官に、この手紙の内容に関する判断を聞きたい。誤判だったことがよく解る筈だ〗

〖鈴木が和解書を撤回した大事な時期に、平林弁護士と青田を代理人にした理由が分からない。鈴木は平林弁護士を「仕事のできない弁護士」と言い、青田の事を「口の軽い人間」と言っていたではないか。こんな2人が代理人として、A氏と大事な折衝が出来ないことを知りながら代理人に指名したのは、初めからA氏と真剣に話し合う気が無かった事を証明するようなものだ。案の定、この2人の為にA氏との間が最悪の状態になり、A氏が提訴することになった。鈴木は、海外で隠匿している1000億円以上の資産の管理を強固にするために、2人をただの時間稼ぎに使っただけなのだろう。どこまでも狡猾な男だ〗

〖鈴木はA氏に買支え資金を依頼する時に、「株取引は、宝林株で終わらないので安定的に資金が必要です。それを社長にお願いしたい・・・」と懇願している。いくら太っ腹なA氏であっても無条件で支援を約束するはずがない。その事を約束したのが「合意書」なのだ。そんな事ぐらいは、いくら世間知らずの裁判官でも解るだろう。それを無効にすることにどんな思惑が働いたのか。3年という長期間の審理をいい加減に終わらせるために、裁判官として結論を出しにくい株取引に関わる部分を全て排除しようとした結果ではないのか〗(以下次号)