読者投稿 鈴木義彦編(244)

〖鈴木の悪事は、長谷川弁護士と品田裁判長によって正当化されてしまった。長谷川は、鈴木の弁護士として当然の事をしたと思っているだろう。「弁護士生命を賭けても充分なお釣りがくるぐらいの法外な報酬金」を受け取ったのだろうが、全てが裏金だと承知しているはずだ。鈴木の脱税が露見すれば当然、長谷川も罪に問われることになる。一方、品田裁判長は裁判所の暗黙の圧力に従った優秀な裁判官として裁判所の腐敗組織にどっぷりと漬かりながら出世していくつもりのかもしれないが、それは多くの関係者や読者、さらにマスコミが絶対に許さない。長谷川も品田も社会的な制裁を受けるのは当然であり、これからのA氏の多くの関係者の挙動によっても、2人とも破滅の道をたどる事になるだろう〗(取材関係者より)

〖鈴木はA氏に対して自分を正当化するために、A氏に送った手紙の中で西と紀井氏を悪玉に仕立て上げ、西は香港での殺人事件という作り話で自分(鈴木)を陥れたとし、また紀井氏は自分の所から逃亡したうえ国内外の関係者達に自分が殺人を犯すような人間だと吹聴していると主張した。さらに鈴木はA氏を丸め込む為にA氏だけは自分の理解者だと媚び諂い、煽て上げる言葉を手紙に書き連ねていた。鈴木の目的はA氏に対して「納得いかない点の解決に協力してもらい、和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と言っているが、金を支払う意思がある事を匂わせながらもできる限りの減額を狙っていることが感じられる。これは平林弁護士がA氏に言った「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。50億円なら鈴木氏はすぐに払うと言っているんで」という言葉にも表れている〗

〖鈴木は、どれだけ恩義のある人に対しても平気で掌を返して裏切り、大損害を負わせる人間だ。言った事を「言ってない」「知らない」と惚け、他に責任転嫁をして自分は被害者振る。言葉だけではなく、自らが納得してサインした書類でさえも理屈を付けて本意ではなかったかのような言い訳をしたり、西が鈴木の代理人としてA氏に渡した書類が複数あるのに、西を代理人にした事はないという事を平気で主張する。しかし大損害を被ったA氏が原告であり鈴木が被告なのだ。普通に考えても訴えられた側が全面的に正しい事など有り得ない。裁判官は何故ここまで偏った判断をしたのか。こんなことがまかり通るのが今の裁判なのか〗

〖日本の役所には、必ず「裏金」が存在するらしい、警察の裏金つくりは有名な話だが、自治体の裏金についても時々マスコミを騒がす事がある。政府にも「機密費」と言われる「一般会計」には算入されていない「裏金」がある。この金は、全て国民の税金を誤魔化して隠した金なのだ。国が「緊急事態」が起こった時に使うならばまだ納得できるが、一部の権力者が私利私欲で使っているのは許せない。裁判所にも「裏金」があるという。退官した元裁判官の証言がある。裁判所の予算は法務省に握られていて裕福ではないらしいが、定期の人事異動時期には多額の経費が掛かるそうだ。この人事異動の人数を毎年調整してその経費を浮かして「裏金」としてキープしているらしい。人事異動の申請書を細工しているということになるが、法を司る役所が不正をしているのは何ともおぞましい。裁判所の裏金の使い道は何なのか? 近頃、裁判所批判がマスコミで報道されることが少なくない。有名な法律学者や法曹家が取材に応じて批判を増幅するコメントを出しているが、この事にブレーキをかけるための裏工作費用に使われているという噂がある。しかし他がどうあれ、品田や野山に対する批判や非難がトーンダウンすることも消えることも決してない〗(取材関係者より)

〖今回の事件の判決には、「認めるに足りない」「~が自然である」「一層不自然と言うほかない」のように決定的なものではなく、「どちらかと言えば」というような、あるいは「一般的に」という前提の文言が多いが、この判断基準は非常に曖昧であり根拠が無い。A氏のように普通では有り得ない金額の貸付や温情のかけ方が背景に存在している事を裁判官は受け入れていない。裁判官が言うように、あくまでも普通であればその方が自然であるという判断になるのだろうが、この事件ではそれが当て嵌まらず誤判で通してしまった。裁判官がA氏の人間性や状況を理解していないことも事実だ。おそらく裁判官が頼りにする過去の判例では当て嵌める事ができない事件であったと思う。それを無理矢理に捻じ曲げて判例に当て嵌めて判決を下してしまったのではないか。頭が固く融通の利かない事務的な裁判官では誤審だらけ、矛盾だらけになる。裁判官には高い洞察力が絶対不可欠だ。品田裁判長の責任は計り知れないものがある〗

〖約1年前に、鈴木の家族が住んでいるマンションと、鈴木の実父と妹が住んでいるマンションの写真がサイトに掲載された。鈴木が汚れた金で購入したものだろう。いずれも高級感のあるマンションだ。鈴木の家族のマンションには住民登録があるが、実際には鈴木を始め誰も住んでいないという。世間から隠れる様な生活を送らなければならない理由が家族は分かっているのか? 鈴木自身が自分がした事を決して正当化できるものではないと自覚している証拠だ。そうでなければ家族に不自由をかけてまでこのような事をするはずがない。もしかすると家族には自分が悪人に追われていると嘘をついて被害者ぶっているのかもしれない。鈴木ならやりかねないことだが、これだけサイトで記事が掲載され鈴木の悪事が拡散していれば無駄な事だ。いい加減、悪あがきは辞めるべきだ〗

〖鈴木が合意書に基づいた株取引を始めた平成11年7月から和解協議が行われた平成18年10月の時点で、約470億円の利益を得ていた鈴木は、その資金を海外のプライベートバンクに隠匿した。それから10年以上が経過した現在、その隠匿資金は利回りなどを考えても1000億円以上に膨らんでいると言われている。脱税、横領の罪を明らかに犯している鈴木に国際捜査機関も間違いなく目を付けているが、マネーロンダリングでの摘発は資産の凍結につながる。金融庁や国税庁の厳しい追及の末に根こそぎ没収される運命にあることを鈴木は理解しているはずだ〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判の盲点をついている。民事裁判の場合、「口頭弁論は、書面で準備しなければならない」と定められている。訴訟法の建前では当事者は口答で主張しなければならないが、複雑な内容を正確に語るのは難しいので、事前に書面が準備されている。証言が二転三転する鈴木にとっては助かっただろう。長谷川は、親和銀行事件でも鈴木の弁護を引き受けていて鈴木の弱点をよく知っている。鈴木は口頭で主張するのが苦手なのだ。その点、民事裁判の場合は予め質問と回答書を作成して弁護士が読み上げるだけでいいのだ。何回も練習できるし不都合な個所は訂正できる。鈴木は何度も読み返すことが出来る。そして、念には念を入れて署名押印すれば証言書類として認められる。裁判官も読むだけで済む。これは民事裁判の制度とは言え、不正が起きる原因になるのではないか〗

〖鈴木はそろそろ逃げずに自分を振り返り、今の自分が存在しているのは誰のお陰か真剣に考えるべきだ。鈴木自身のみならず、家族や親族、今回の裁判で鈴木から多額の報酬を得た長谷川と平林、杉原等の弁護士連中、そして青田ほか鈴木から渡った資金の大元は全てA氏であるという事がどれほど重大な事実であるかを思い出せ。鈴木を助けようとの思いから株取引で買い支え資金を出し続けたA氏を、鈴木は裏切り損害を負わせてきた。しかしその現実から逃げずに、A氏から鈴木がしてもらったように、今のA氏の置かれている状況を思い遣り、感謝の気持ちを呼び起こし、謝罪が出来るのは今しかない〗(関係者より)(以下次号)

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