読者投稿 鈴木義彦編(254)

〖西は、鈴木との間で密約をしていた利益の山分けを香港で受け取る予定だった約45億円、そして残る90億円の合計約130億円をA氏に譲渡すると約束した書類が残っているが、これは鈴木が西に対しては絵に描いた餅にしてしまった。鈴木が西に支払うと約束したのは利益分配は2人だけの密約だった。2人以外に知る者はいない。西は、自殺する前に鈴木との密約を何らかの証拠に残すべきだった。合意書に記載されている内容を反故にしている西と鈴木には一切の配当を受け取る権利は消滅しているが、鈴木は自身の違反行為を棚に上げて和解書で約束した支払いを西の情報漏洩と香港での事件の被疑者に仕立てられたことを理由に反故にしようとする手紙をA氏に送ったが、そんなことで合意書と和解書が無効になることは有り得ないはずだ〗

〖A氏による貸金返還請求訴訟での不当判決については、今やインターネットやSNS上で裁判を担当した品田と野山両裁判長に対する批判の声が膨大な数になっている。同時に裁判所批判にもすごいものがある。証拠類の検証を怠り、あるいは排除して公正な審議をしなかったことは許されるはずがない。品田も野山も裁判の早期終結を計ろうとする意図が見え見えな手抜き裁判である。両裁判長は現状を真摯に受け止め早期の適正な処置を講じなければ、それがそれぞれの経歴に大きな傷を残し、いつまでも非難の的に晒されるのは間違いない〗(取材関係者より)

〖西と鈴木は、A氏との間で合意書を交わしたにもかかわらず、具体的に収支状況や宝林株後の株取引の予定などの報告をしていない。これはA氏が株取引に関して全くの素人で、2人に任せていた事を利用した計画的な行動だが、裁判ではこの報告や協議がなされていなかった事を理由に裁判官は合意書の有効性を認めなかった。しかしその判断は明らかにおかしい。意図的に報告の義務を怠っていたのは鈴木と西であって、A氏には非がないはずだ。それなのに全面的に合意書を棄却してしまった判断はどのように考えても万人が納得できない誤判である〗

〖この裁判は、裁判官が事実認定を誤って判決を下したのではないかもしれない。品田がいくら能力に問題がある裁判長とは言っても、一応は日本で最難関と言われる司法試験に合格している裁判官が3人いるにも拘わらず同じ過ちを犯すとは考えられない。これは、裁判所が全ての裁判について迅速な決着を指示していることについて、出世欲にかられた品田が早期判決を出すために株取引に関わる部分をほぼ全て排除してしまい、さらにほかの2人の裁判官も異議を挟まなかったことが大きく影響しているのではないか。もちろん鈴木側との裏取引を否定する理由もないが、品田裁判長に裁判所の威厳を地に落としてでも私利に奔る度胸はあるのか〗

〖改めて「質問と回答書」(乙59号証)を記事で読んでみて、馬鹿馬鹿しさに言葉もありません。A氏が提出してきた数多くの証拠を身勝手に否定するための虚偽ばかりで、長谷川と鈴木の寸劇かと怒りを通り越して呆れてしまいました。「西が原告の要求に従わないと原告に殺される。鈴木さんも鈴木さんの身内も殺されると泣きそうな顔で言いました」と西が言う筈もない事を、主張では西が言った事に仕立て上げて、具体的な反社会的勢力のトップとA氏の関係で、西が被害に遭った事があるのなら、その後に西とA氏の関係が続くはずがない。度の過ぎた虚偽の主張をして名誉棄損や侮辱罪に当たる事ばかりをダラダラと書き連ねている。そして全て質問が長谷川の誘導によって鈴木に都合の良い回答をさせているに過ぎない。これは全否定して当然の、全く意味のない書類である。それどころかこの書類は必ず後に鈴木と長谷川の命取りになる〗

〖民事裁判の場合、裁判官は審議中に被告人が明らかな犯罪行為をして告訴されていても訴外の事件として全く無視するものなのか。今回であれば親和銀行事件等は鈴木が明らかに刑事事件の容疑者として告訴され有罪判決を受けている(山内興産に対する詐欺事件も同様である)。時期的にも株取引と重なっている部分もあるが全く無視している。この2件に関しては和解金の出所で関連があったはずだ。A氏側は「鈴木が支払った合計約22億円は、合意書に基づく株取引の利益金から横領したものだ」と主張したが、品田裁判官は無視した。裁判はこれでいいものなのか。全く無視した裁判官に責任はないのか。大きな疑問が残る〗

〖FRの天野氏の急死や大石専務の事故死については、2件とも医師なり警察が検死し、現場確認をして事件性は無いとして問題はないとしたのだろう。ところが、天野氏の急死については、会社から「早朝に自宅で病死」と発表されたが、「天野は京王プラザホテルの一室で首を吊って自殺した」、また「殺されたのではないか」と、まことしやかな証言をする人もいたようだ。大石氏の場合も不審な噂が流れていて、何故か、両方とも鈴木が関与していたとする噂が絶えず流れた。鈴木はそんな噂が絶えない程、危険な人物と周囲から見られていた事になる〗

〖鈴木は、自分がやっている事は後日必ずトラブルになる事を想定して様々な仕掛けをしていた。宝林株の所有はオフショア地域に購入したペーパーカンパニー名義にし、購入資金は紀井氏の名前を勝手に使って金融庁に報告書を提出していた。そして、紀井氏と茂庭氏という元証券マンをスタッフとしてスカウトし、紀井氏は高値で取得株を売り抜ける担当とし、茂庭氏は売買利益の管理を担当させたが、紀井氏と茂庭氏の情報交換は禁止していて事務所も別の場所だったらしい。西も、特に茂庭氏との日常的な接触はなかったらしい。これらの全てはA氏に報告しなければならない事だったが、鈴木は全てを内緒にしていた。既に合意書を反故にしていたという事だ。今となってはA氏を騙して、利益金を独り占めする為の仕掛けだったことが解る。鈴木はとんでもなく悪質な詐欺師だ〗

〖鈴木は、裁判では宝林株の取引すら合意書とは関係ないと言い、合意書を交わした事を「忘れていた」と発言している。しかし和解協議の場では宝林株購入資金はA氏の協力だったことは認めたが「分配金は支払い済み」と言っている。何時、何処で、幾らという事は一切明らかにしていない。これが、鈴木のやり方なのだが一貫して証拠と根拠がない。この様な鈴木の主張の辻褄合わせをしたのが長谷川弁護士と共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)だったのだ。これは余りにも酷い嘘とでっち上げで固めた陳述書だった。後日、この陳述書は鈴木と長谷川の悪事を証明する証拠となるだろう〗(以下次号)

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