読者投稿 鈴木義彦編(246)

〖長谷川元弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)でA氏の事を誹謗中傷して裁判官の心証を悪くしようとした。A氏が「反社会的組織の資金をバックにしているプロの金融業者」だと書いている部分があるが、根拠があったのか。鈴木がA氏の会社にあったと嘘をついた写真の事を根拠にしているのであれば証拠を添付するべきだ。それに長谷川は「プロの金融業者」がどんなものか知っていたのか。A氏が「プロの金融業者」だったら、この裁判は無かっただろう。何故ならば鈴木はとっくに破滅していた。もしかすると当時の鈴木には自己破産か自殺しか選択肢がなかった状態だったから西のように既にこの世にいなかったかもしれない。プロの金融屋というのはA氏のように情は絶対に掛けない。鈴木が警視庁に逮捕されることを知っていて、8000万円を貸したり宝石や絵画の販売委託に応じるプロの金融屋が何処にいるのか。何があろうと「貸した金は約束通り返して貰う」の一点張りだ。品田裁判官のように「知ったかぶり」をしていると自分の身に危険が及ぶ可能性もあることを知っておくべきだ〗(関係者より)

〖タラレバで物を言っても仕方がないが、もし西や天野氏が生きていたなら、結果は間違いなく180度違っていた。いくら裁判官が鈴木に協力的だったとしても、この結果には成り得なかっただろう。側近の紀井氏と天野氏の証言、西の法廷での証言、これらはA氏の主張を裏付ける決定的なものになったはずだ。西が鈴木にいいように利用されるとは、西も考えが及ばなかっただろう。鈴木と長谷川の悪知恵の底知れなさには恐ろしささえ感じる〗

〖詐欺師は「見てきたような嘘をつく」と言われるが、鈴木を見ているとその通りだと思う。よくこれだけ次から次へと嘘を思いつくものだ。とにかく、借りた金を返済する時に難癖をつけて1/10にも1/20にも減額させ、あわよくば無かった事にしようという事ばかりを考えていたのだろう。そして、一度自分の懐に入れた金は例え他人の物であっても「知らない」と言い張って出そうとはせず白を切り通す最低の悪党だ。「金には色がついていない」という言葉は鈴木の悪事の為にあるようなものだ〗

〖長谷川元弁護士、平林弁護士の家族や身内は、夫や父親、あるいは兄弟がここまで悪徳弁護士だとは考えもしなかったのではないか。もしかすると過去に同じような悪質な手口で煮え湯を飲まされた被害者からの苦情が身内にも寄せられる事があったかもしれないが。鈴木にしても、もちろん家族や親族はすでに鈴木の悪事の内容を知っていながら、何もしないという感覚が異常過ぎて違和感があり過ぎる。ここまで情報の裾野が広がっているのに、じっと様子を窺っているだけで済まされると思っているのか。この鈴木への非難の流れは決して尻すぼみになる事はない。鈴木の悪行ばかりか取り巻きの悪行、そして今では司法への批判となって渦を巻いている。以前から司法に対する疑念はあったが、ここまではっきりと世間の批判が記事になる事はなかった。言い換えれば鈴木の今までに例がないような悪行の数々でここまで世間の注目を浴びる事になり、今や海外でも鈴木、青田、長谷川は有名になりつつある。今後は身内にも影響が出ると思う。まさに自業自得ということだ〗(関係者より)

〖西は鈴木に頼まれてA氏と鈴木を会わせる機会を極力少なくしていたようだが、これには西の意向もあったと思う。西は、A氏に対して自分の存在感を強調し、自分が鈴木をコントロールしているように見せかけていたのではないか。A氏はその西の態度を信用して鈴木に協力していた。西が、鈴木に融資される資金を自分の資金繰りに流用していた節が多分に考えられる。但し、鈴木の性格から行けば融資金額の1/10以下だったとは思うが、西の横着さも相当なものだ〗(関係者より)

〖鈴木は自分の言動が原因でどれだけの人達が犠牲になってきたと思っているのか。今の鈴木への非難が渦巻いている状況は、鈴木とそれを取り巻く人間達に対する民意と考えても良い。これだけ拡散されているという事は、鈴木に対する疑惑の決着がつくまで徹底的に鈴木に対抗するという多くの読者や関係者の決意でもあるのだろう。裁判所を巻き込んだ前代未聞の大事件であるのは間違いない。今後もさらに拡散するようで、消滅することは無い。中途半端な気持ちで続いているものではない事を鈴木達は認識し覚悟するべきだ〗

〖鈴木が平成14年12月24日にA氏に支払った10億円について「質問と回答書」(乙59号証)でとんでもない嘘をついている。これも、明らかに長谷川元弁護士の悪知恵だと思うが、株売買で隠匿している利益金から支払った事がバレないように作り上げた質疑応答だ。鈴木が長谷川の質問に答えて「手切れ金として払った」と言い、「‥‥15億円を返済して債務は完済しているが、今までお世話になったのも事実だ。今後FRと関係ないという事を約束してくれるのであれば、10億円支払ってもいいと述べた」と意味不明で支離滅裂な発言をしている。これだけを取っても、15億円で何故完済になるのか。元金だけで28億円以上だ。「今後FRと関係ないことにしてくれるのであれば」と言っているが、もともとがほぼ鈴木個人との関係である。また「手切れ金として払った」とも言っているが、そもそも手切れ金等という話は一切ない。しかしそうだと言うなら、15億円の借用書を書いておいて10億円に値切るような性格のものか。和解協議の最後の場面でも鈴木が口頭で20億円を支払うと約束した直後に「社長、2年後を期待して下さい」と言ったが、そういう言葉を口にするものなのか。このように乙59号証には特に不審に思える箇所がほぼ全面にわたってあるが、裁判官は長谷川が読み上げているのを聞いただけで何の検証もしていない。裁判長としての責任が全く感じられない〗(関係者より)

〖詐欺師は躊躇せず平気で土下座も出来るという。本人にしてみればパフォーマンスに過ぎないのだろう。普通は大の男が人前で涙を流して土下座をするなど、滅多な事ではしない行為だ。そして「このご恩は一生忘れません」という鈴木が吐いたセリフにしても名演技で、真に迫る熱演だったのではないか。A氏にしてみれば、自分に置き換えて、ここまでするのは本心からの懇願であると信じたのだと思う。A氏の周りにも、おそらく色々な人間が出入りしていたのだろうが、鈴木のような大悪人はいなかったと思う。鈴木はA氏の温情を受けるに値しない極悪人だ〗

〖投稿文を読んでいると品田裁判長に対する批判が多いが、正直言ってこんな事があるのだろうかと思ってしまう部分もある。法の番人と言われる裁判官が不正を行い、三権分立の一翼を担う裁判所がこんなに腐敗しているのかという実際の現場がこの裁判に現れた。政治家や警察、検察に対しては、これまでに数々の不正が報道されているのでそれなりの認識はあるが、「法」をもって人を裁く裁判では正義の信念のもとに、公平公正な裁きが行われているものだと思っていた。そして、裁判所は畏怖に値する裁判官達が所属する組織で不正などある筈がないと信じていたが、そうではなかったことが多くの日本国民に裁判所と裁判官に対しての大きな疑念や不信につながり、今後の日本の法曹界全体に広がることは間違いない〗(以下次号)

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