読者投稿 鈴木義彦編(250)

〖裁判官は、鈴木が徹底して自分の存在を消してオフショア地域のペーパーカンパニー名義で株の売買していた事を知っていたが、オフショア地域に関しての検証は全くしていない。合意書を有効だとしてしまうと株の取り扱いに踏み込んでいかなくてはならない。品田裁判長が合意書、和解書を無理やり無効にしたのは判決を簡単にするためで、株取引に関わるA氏側の主張も多くの証拠もほぼ全面的に排除したが、本来あってはならない判断だ。この明らかな誤判に対して再審をしなければ日本の裁判は国民に信頼されなくなるのは当然のことだ〗

〖鈴木には助言やアドバイスをしてくれる信頼できる人がいないのでしょう。3年前の貸金請求返還事件に勝訴した結果がこのような形で自分に降りかかってくるとは、鈴木も思いもよらなかったのではないですか。鈴木の批判や悪評は今に始まったことではないのに、その間鈴木が誰からも進言されることがなかったというのは惨めな事です。それとも誰のアドバイスや助言にも耳を傾けず相変わらず身勝手な振る舞いをしてきたということなのか。そうだとしたら余りにも愚か過ぎる。鈴木は何が正しくて何が間違っているのかの判断を間違えていることに気づいていない訳はないが、この人間は何よりも金を優先して他人のことは一切考えない。その結果が10人前後の犠牲につながっている。日本の事件史でも最悪の事件として歴史に残ることは間違いない。それが家族や身内には分からないのか、あまりに不可解です。このままでは取り返しのつかない将来が待っている事だけは確かです〗

〖西は鈴木にいいように利用され、株取引で何度となく損失を被っている。「鈴木の目的は、鈴木のあらゆる事を知っている自分(西)の力を弱くさせ、次から次に深みにはまらせることだ」と西が鈴木宛の「遺書」の中で語っていたが、鈴木も西を利用する事に限界を感じてきた時には、多くの事を知り過ぎた西が邪魔な存在になっていることは分かっていたに違いない。鈴木は頭の中では西に対する最終的な青写真を描いていたことが容易に想像できる〗

〖鈴木は、融資を受けた金を踏み倒すプロだ。資金繰りで苦労して修羅場を潜り抜けて来た経験から、借入金を値切ったり、手形と借用書を巧みに使い分け、債務者が誰かを曖昧にしたりする手口は常套手段だった。但し、数社のプロの金融屋からは逃げきれなかったようだ。プロの金融屋は甘い貸方は絶対にしない。個人であろうが法人であろうが確実に回収できるような書類を取っている。回収方法も厳しいし、時には超法規的な方法もありなのだ。破産手続きをしたところで逃げられない。それがプロの金融屋なのだ。その地獄から抜けるために鈴木がA氏を利用した事は明らかだ。A氏に命を救われたのだ。品田裁判長はこの経緯も検証していない。職務怠慢も甚だしい。長谷川元弁護士と同様に品田裁判長は責任を取り辞職するべきだ〗

〖宝林株の買取資金の3億円をA氏から資金提供してもらって、その1カ月後に買支え資金の協力を再びA氏に懇願し合意書を交わしています。最初の銘柄だった宝林の株取引が開始されると、その僅か3週間後には株取引の利益金と言って15億円を現金で西がA氏のところに持参している。余りにも展開が早すぎるのではないかと思うほどです。もしかしたら、最初に宝林株を買取って、買支え資金をA氏に頼みに来るまでの間で既に利益は上がっていたのかも知れません。だから、手応えを感じ更に利益をあげるべく、普段なら西に任せる所を鈴木が直接熱弁を振るってA氏に懇願してまでも買支え資金の協力を仰いで合意書を作成したにもかかわらず、合意書に基づいた株取引はやっていないと言ったり、西に合意書破棄を執拗に迫ったり、こんなひどいやり方をする人間は他にはいないはずです〗

〖鈴木は自身が経営するFR社の資金繰りを助けて貰う為に西からA氏を紹介してもらい、平成9年8月頃から平成10年5月まで20億円以上を借り入れしている。平成10年にFR社の第三者割当増資を行った際にA氏に返済する約束だったが一切守られなかった。宝林株に続くFR株でも、そのA氏に救われたFR社の株を、鈴木は3倍にさせる、俺が保証するからと言って西を騙しA氏から7億円を買い支え資金として出させてFR株を買うように電話で指示し、西が市場でFR株の買い発注したと同時に鈴木が第三者割当増資で手に入れていた新株を紀井氏(鈴木の株の売買を任されている)に電話で指示を出し、高値で売り抜けさせ大きな利益を手にしている。後に残ったのは西の損失とA氏に対する西の7億円の借金だけだ。鈴木は西のことをただの捨て駒としか考えてなかったのだろう〗

〖西は自殺した際に、遺書と言える手紙をA氏ほか鈴木、青田、茂庭、鈴木の父親の5名宛に書いている。そして、妻と長男陽一郎にも書いていた。A氏は別として他の人間から何も反応が無かったことが不思議だ。今となっては手紙の内容を詮索しても意味がないが、茂庭の反応が知りたかったのと、自殺後の妻と長男の言動に大きな違和感があるので果たしてどのような事が書き残したのか、奥さんや陽一郎は今もA氏には遺書を見せていないようだが、絶対に見せられないような手紙の内容だったのか〗(関係者より)

〖鈴木は大恩人のA氏を裏切った時に既に終わりが見えていた。それに気が付かずにA氏を騙し陥れ、西にまでもA氏を裏切らせて見事に目的を果たしたと、ほくそ笑んでいたと思うが、そうであれば完璧に道を間違えたとしか言いようがない。A氏が鈴木と直接対話を望んでいた時に何故同意しなかったのか。鈴木がA氏に対する責任を果たしていれば、後ろ指を指される事もなく、もっと楽な人生を歩んでいたはずだが、何より金のことしか頭に無い人間で、身内や家族親族の安心があった筈なのに。強欲によって人の道を外れた人間に、今となっては明るい未来など有る筈がない〗

〖西も鈴木の被害者であった。蟻地獄に嵌まるかのような鈴木の罠に落ちて抜けられなくなり追い詰められ、また自分が犯した過ちへの自責の念に駆られて自ら命を絶つ事になってしまった。西が残した「遺書」には鈴木の卑劣な本性をA氏に伝えなければという想いからか、鈴木の数々の悪行の詳細な記録が残されていた。鈴木の本性をよく理解していたのは、傍で目の当たりにしていた西だけだ。自分(西)が死んだ後、A氏が鈴木を追及するために可能な限りの真実を伝えようとしていたのかも知れない。それだけ鈴木は悪辣極まりない人間だということだろう〗 (関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(249)

〖ここまでくると、そろそろ鈴木の事件も急展開をみせる状況になってきたのではないか。これだけの反響を得て、情報が拡散している事件なだけに、取材班のもとへ様々な情報が寄せられているようだ。取材班側も慎重に検証を進めていると思われるが、A氏の関係者も全面協力で臨んでいる。これは想像だが、鈴木は関係者に情報提供をさせないように得意の金銭で口を塞いでいるのかもしれないが、漏れなく全てにわたることは不可能だ。再審を実現するためにあらゆる方面からの協力を得るために関係者が動いているとも聞いている。鈴木包囲網が出来つつあるという事だ〗(関係者より)

〖裁判での鈴木の証言が、はたから見聞きしても信頼性に欠けているのは明らかだ。例えば宝林株収得資金の出所についての鈴木の証言は「宝林株の受け皿会社が用意した」とか「ファイナンスのため資金は必要なかった」、さらに「自己資金を充てた」等、二転三転し他の証言についても辻褄が合わなかったりするなど全く一貫性が無く、それ故鈴木の証言の信憑性に疑義が生じる。こうした証言を採用した品田裁判長は判決で根拠を何一つ示していない。これは裁判官としての見識以前の問題で、人としての常識が疑われる〗

〖今回の鈴木の事件を知り鈴木本人に対する嫌悪感を当然抱いた。社会の様々なニュースを見ていて、普通は罪を犯した本人の家族に対してはどちらかというと同情的な感情になり、週刊誌などのマスコミ関係者の容赦のない突撃取材を気の毒に思う方だった。しかし鈴木の家族に対しては一切その感情はない。他人を苦しめ続けているというのに資金面で甘い汁を吸っている家族に対しては、むしろ不快感と共に家族にも責任があるだろうという思いがある。今後、鈴木は公の場に晒されることになるだろうが、マスコミ関係者には鈴木の家族の所にも容赦のない取材攻勢をかけて欲しいとさえ思っている〗

〖品田裁判長の判決文の内容を読み解いてみると、鈴木側の主張をほとんど丸呑みしていることが見て取れる。元エリート裁判官による裁判所の怠慢ぶりを暴露した本でも書かれているが、現状の裁判所の事情として弁護士が用意した準備書面をそのまま転用するなどの手抜き作業が横行している。そうした裁判所の実状に精通している老練な長谷川弁護士が、そういったことを見越して準備書面を用意したとも考えられる。高裁の野山裁判長に至っても同じように審議なしに一審判決をそのまま採用する手抜き裁判ばかりでは、国民からの信頼はもう既に失われているのではないか〗

〖裁判官は、何件ぐらいの裁判を兼務して担当するのだろうか、それぞれの準備書面を読んで事実関係を整理し、理由と結論を書くのが本来の姿だと言われているが、それと共に、事件に関連のある業種を調査するのは当たり前だろう。裁判官には判例集と言われる「バイブル」があるが、全ての事が記載されている筈はない。例えば今回の裁判の様に金融業界、証券業界、宝石貴金属業界が複雑に絡み合った事件は、それぞれの業界の商取引の慣習と内情を充分に頭に入れた上で裁判に臨まなければ、公平で真実を裁く事は出来ないだろう。まして、鈴木という稀代の詐欺師が起こした事件だ。品田裁判長ほか、2審までの裁判官たちは悉くと言っていいほどこの作業を怠った。もしくは故意に無視したのかもしれない。これらの業界に関連している人達がこの裁判の経緯を見れば、おそらく大半の人達は呆れてしまうのではないだろうか。原告のA氏への同情と、鈴木や鈴木の弁護士、そして裁判官に多くの批判が集まる事は間違いなく、現在も日増しに増えている〗(取材関係者より)

〖長谷川弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)によって鈴木の嘘の主張が正当化されてしまった。長谷川は鈴木有利に誘導する為に、質問と回答形式の陳述書を作成した。その内容は詭弁と捏造で鈴木を擁護し、嘘を上塗りして裁判官を騙したものである。鈴木の全ての主張には証拠も根拠もない。全てが口頭での自分勝手なつくり話ばかりなのだ。長谷川弁護士はそれを承知の上で、乙59号証を証拠として作成して鈴木の失言を正当化しようとした。弁護士として有るまじき行為であることは言うまでもない事だが、肝心の裁判官が不公平極まりない判決を下してしまった。再審が受理されれば乙59号証が逆転判決の重要な証拠書類となる〗(関係者より)

〖判例集というのは逆に考えると犯罪の宝庫なのかもしれない。特に、詐欺の犯罪は多様で複雑な判例が記載されていると思うが、被告弁護士が長谷川のような狡猾な弁護士であれば、判例の隙間を活用して詐欺が成立しないような口実を考え出して被告の罪を誤魔化してしまうのではないだろうか。その様な事が絶対にあってはならないが、唯一つ裁判官の協力があれば可能だと思う〗

〖この裁判で鈴木は勝訴した。しかしこの勝訴は明らかに誤判によるものである。しかも単に裁判官による判断ミスではなく、裁判所の裏事情が大きく影響していると思われる。あるいは鈴木代理人である長谷川弁護士と裁判官との癒着とも言われている。まるで映画やドラマのストーリーのようだが、現実に行われている疑いが持たれている。鈴木と長谷川は悪の限りを尽くして無理矢理に勝訴したが、裁判結果に関係なくA氏への謝罪は人間としてするべきではないのか。鈴木がよく口にする「男気」をこういう場面でこそ見せるべきだ〗

〖鈴木にとっては、宝林株の相場で大物相場師の西田晴夫が参戦した事も大きな出来事だっただろう。西田は「Nグループ」なるものを率いていて株取引は自分名義ですることは無かったらしい。SECや検察にマークされ株式相場操縦容疑で逮捕されたこともあったが、西田は、女性好きで愛人に豪華マンションを買い与え、贅沢な暮らしを楽しんでいたらしい。鈴木は、西田の生き方に憧れ、株式投資の手本としていたが、大物相場師としてその筋では有名だった西田とは男としての器量には差があった。西田は、相場操縦の容疑で拘留されている時に、持病の糖尿病を悪化させ、故人となったが「N資金」の行方が不明になり、西田の元側近だった人間から鈴木の関与が噂された事もあったらしい。西田の秘書だった白鳥某という女性がいたが、彼女もSECにマークされフランスに逃亡したままだという。白鳥女史は鈴木とも昵懇で、共同で「N資金」を運用しているのではないかという噂もある様だ。とにかく鈴木にはカネにまつわる悪い噂が絶えない〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(248)

〖長谷川弁護士には正義感など微塵もないのだろう。どんなに悪質で、下劣で卑劣なやり方であっても「勝つ」ことへの執念が尋常ではない。鈴木は、いったいどれほどの報酬を約束したというのか。この事件を考えると、本来長谷川がすべきことは鈴木に罪を認めさせ、その上で裁判官の情に訴えるなり、和解案を提案するくらいは考えるべきだった。長谷川は鈴木と結託して自らが罪に問われる程の悪質な弁護活動を行ったこと、ここまで非難が集中している事実をどう捉えているのだろうか。弁護士を辞めたから関係ないでは決して済まされない事は分かっているはずだから、早急に反省の態度を示すべきだ〗

〖A氏も西も出会った当初、鈴木は上場企業のFR社の代表者であり、誰もが鈴木の本性を知る由もなかった。しかし、株取引が開始されると西は多額の利益金を餌に籠絡された挙げ句、鈴木に情をかけたばっかりに自殺するまで追い込まれ、A氏は「合意書」と「和解書」を交わしたにも拘わらず一方的に反故にされ、株取引に関わる巨額の買い支え資金の損失と利益分配金の被害を受けている。卑劣な手段で裏切った鈴木は根っからの悪党で、詐欺横領に留まらず10人にも及ぶ関係者の不審死や自殺、行方不明にも関わっている疑いが持たれている。西の「遺書」には、西の人生で悔いが残る事として鈴木と知り合った事と道連れに出来なかった事が無念で仕方が無いと綴られていたが、いずれ鈴木は今までの悪行の報いを受け、A氏の無念が晴らされる時が必ず来る〗

〖このサイトが拡散していて読者からの投稿が回を重ねるごとに多くなっているが、鈴木と長谷川元弁護士の沈黙が続いている。以前に鈴木が記事の削除を申し立てたことがあるようだが、無駄に終わったのは当然だ。それ以来、なしの礫(つぶて)なのだ。嵐が過ぎるのを待って沈黙をしているのか。このサイトの記事は、もうそんな段階ではないと思う。これだけ読者からの反響がある記事に対して、多くのマスコミからの問い合わせもあるらしい。そして、A氏の関係者は着々と次の準備を進めているというし、幅広い人脈を駆使して各業界にも働きかけているようだ。間もなく一気に大きな嵐となって鈴木に襲い掛かることになるだろう〗(関係者より)

〖和解書に署名指印したという事は、鈴木も西も合意書に違反した事実を認めていることになる。しかも和解書には「乙丙(西、鈴木)が本合意書に反したことは明白である」、「丙(鈴木)は隠匿している利益を当初の本合意書に基づいて甲乙丙(A氏、西、鈴木)の三者で分配する事で和解し、今後はお互いを誹謗中傷することなく紳士的に対応することを確認した」と明記されている。しかし鈴木は和解書に署名したのは強迫や在りもしない精神耗弱状態にあったからと言い、結局裁判官は鈴木側の主張を採用し合意書と共に和解書までも棄却してしまった。当の鈴木が認めていて、その場の状況からも「強迫」などという情景は考えられなかったにも拘らず、裁判官が検証をしっかり行わず鈴木の主張を採用したのは考えられない事だ。和解書にある「お互いを誹謗中傷することなく紳士的に対応することを確認した」という文言にも鈴木は背き続けている。この男には常識は通用しない。それを支持した裁判官には、もはや不信感しかない〗

〖西が鈴木の人間性について「遺書」の中で語った内容は「鈴木はどんな時でも自分が弱い立場にいる時あらゆる事を言ってでも助けを乞うが、自分が強い立場になった時にはまず一番重要な立場にいて、身近な人間や色々(鈴木の)秘密を知っている人間を追い落とし弱くさせながら自分の思うようにコントロールするやり方をずっとしてきている。私以外でも過去に(鈴木が)利用した人達に対して全く同じ酷いやり方をしている」と的確に分析していたが、如何せん気付いた時が既に遅すぎた。物事は先に進まないと全容は見えてこないだけに被害も甚大になっている。鈴木のような狡猾な人間を最初から見抜く事は難しいが、鈴木自身はこの責任を必ず取る事は当然である〗

〖A氏が鈴木に貸し付けた20億円超、上代が約40億円の超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託に係る7億4000万円、宝林株購入資金の3億円、A氏が株買支え資金として支援した207億円に対し、一方の鈴木がA氏を騙して裏切って隠匿していると言われている1000億円超の資産。これらの事実について裁判官達が、本当はどのように受け止めていたのか。余りにも桁外れの金額なので「有り得ない金額」イコール「有り得ない事件」として処理してしまったのではないだろうか。その結果、この裁判は誤審だらけの誤判という「有り得ない裁判」になってしまった。品田裁判長はそれを心底分かっているはずだ。そうであれば、早期に何らかの行動を取るべきではないか〗

〖和解協議の直前にA氏と鈴木が面談した際に、鈴木は西とは何年も会っていないとA氏に言ったが、西を尾行させたり西の自宅を張り込んだりさせた目的は何だったのか。ここでも青田を通じて暴力団を使っていたようだ。A氏の代理人を務めていた利岡正章を襲撃させたのも習志野一家の構成員だったし、親和銀行不正融資事件にも総会屋や暴力団が絡んでいる。そんな身の回りの黒い人脈を棚に上げて、A氏と暴力団というありもしない虚偽を意図的に強調し、「幹部とA氏とのツーショット写真を見せられた」という嘘を恰も(あたかも)本当であるかのように証言して裁判官にA氏の悪印象を与えた。あくまでも鈴木自身は弱者であるという構図が印象操作によって出来上がってしまったのは否定できない。裁判の判決で真実が全く逆になってしまうなど有り得ないことを品田裁判長はやってのけた。その責任は計り知れないほど重い〗

〖鈴木は和解協議後、A氏宛ての手紙で結局は利己的な主張を述べているだけでしょう。自分をあくまでも罠にはめられた被害者を装ったが、本心は金を払いたくない、払うにしても出来るだけ減額させたいが為の邪な考えしかない。直接A氏と会って話をする気もなく、平林と青田を交渉代理人に立てて、その後ろに隠れているだけでしょう。自分の主張が真実で自信があるのであれば、直接A氏と会って話せば済んでいたはずです。鈴木はどこまでも偽善者ぶった最悪の詐欺師以外の何者でもない〗

〖鈴木は、都合の良い時はFRと自分は「一心同体」だと見せかけていて、都合が悪くなると「個人と会社は別」と言い逃れする最悪の卑怯者だ。会社の責任も全て自分の責任としてワンマンオーナーらしく振舞うような器量のある人間ではなかった。会社を自己欲の為に利用していて会社にもスタッフにも微塵も愛情が感じられない最悪の経営者だったと思う。そして、100億円以上を不正に引き出した親和銀行事件で刑事罰を受け、表舞台から姿を消した事を悪用して、創業者としての権力を行使して、裏に回って天野氏を操り証券取引法違反を繰り返し、自己の利益のみを増やしていった。しかも、その元手資金はA氏を騙した資金なのだ。こんなことが罷り通っていいわけがない。鈴木には犯した罪相応の償いをさせなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(247)

〖裁判では何が起きるか全くわからない。まさかの事が起こり得る場所である。今回の鈴木の事件では、鈴木側の長谷川弁護士は、例え嘘八百であっても終始積極的に主張を続けていたように思う。反対にA氏の代理人弁護士は受け身であり、裁判官に期待し過ぎたのではなかったか。証拠も十分であるし、負ける要素がないと過信していたのが油断になり、反論もろくに出来ずに相手の主張を通してしまった。準備不足、能力不足であったことは明らかである。裁判官を説得するだけの事が出来ないばかりか、ここまで鈴木側の主張に偏向した判決に繋げてしまったのはA氏側の代理人が隙だらけで何の戦略もなかった事が大きな原因であると思う〗

〖A氏が負けるはずのない貸金返還請求の訴訟で敗訴した。貸付金について品田裁判長はA氏と鈴木の間で動いた25億円を返済金に充当してしまったが、形だけを整えた完全な辻褄合わせだ。この事件は単なる貸金の返還請求だけではなく、合意書で約定された株取引の利益配当金の支払い請求が最も重要だった。裁判官はこの件に関しては鈴木側の主張を全て認めてA氏側の主張を棄却してしまったが、誤判であったことは誰が見ても明らかだ。裁判官の、この一方的な判断は、鈴木が和解書で支払いを約束した50億円(西の取り分25億円はA氏に譲渡されている)と口頭でA氏に支払いを約束した20億円の合計70億円をA氏側が裁判で請求したことで心証を害したからとでも言うのだろうか。鈴木が平成11年9月30日に15億円を西に持参させてA氏への債務を完済したと主張している限り、この15億円は宝林株の利益分配であることを主張するには、さらに踏み込んで鈴木が一部にしろ株取引の事実を認めた和解協議、そして利益分配を約束して作成された和解書に基づく支払いを求めるのは必然だった。しかし、そのことに裁判所の意向が大きく反映されて品田裁判長が訳の分からない判決を下したとすれば、現状の裁判所も裁判官も完全にアウトだ。顔を洗って出直せと言いたい〗

〖弁護士は、依頼人が間違った事をしそうになったら軌道修正し、正しい方向へ導くのも大きな役割ではないのか。それを長谷川弁護士は率先して加担し悪の道へ引きずり込もうとはどういう了見なのか。長谷川弁護士は既に弁護士を辞めているので懲戒処分にはならないが、弁護士法に反するとか何らかのリスクと責任は負っている筈で、最低でも社会的道義的責任は免れない。それは読者投稿で渦巻いている非難が証明しているではないか。度の過ぎた偽証や捏造、誹謗中傷を手段として弁護した鈴木が勝訴し、その手段を使った弁護士が何のお咎めもないまま見逃されるなどという事があっては絶対に許されない。法曹界の身内に甘いという腐敗臭が日本国民に嫌悪感を増幅させるだけだ〗

〖裁判官も人間だから、間違いはあると思う。そうであれば、裁判が進行していく中で自分の判断に間違いがあったと気付いた時は修正できないものなのか。判決を下す前にそういう機会を設ける制度があるべきだと思う。法律家としてのプライドはないのか。間違いを認めることは裁判所全体の信用に関わるかもしれないが、一つの間違いが大きく深刻な間違いに繋がる。例え、自分の出世の妨げになろうと、勇気をもって誤りを認めることが裁判官には課されて当然だ。民事であろうと人の生死に関わることが多々ある〗

〖鈴木と西は株の買い支えの為の資金支援をA氏にお願いするが、その時鈴木はここぞとばかりにA氏を説得しようと熱心に嘆願し「この株取引が成功しないと自分も西会長も社長に対しての借金を返済する事が出来ません」とまで言って、半ば強引にお願いしA氏の了解を取り付けた。そして西の提案で「合意書」が作成された。ところが、「合意書」の取り決めに反したら利益金の一切の取り分は無いと決めたにも拘わらず、鈴木は最初の銘柄である宝林株の取引の前から、利益金の独占を謀る暴挙に出るような裏切り行為を平然と働いていた。A氏にとっては予想だにしていない鈴木の裏切り行為は、当初西から話を聞かされても信じがたかったのではないか。それだけ鈴木がA氏に対して見せていた表の顔とは真反対のどす黒い本性がむき出しになり、利益の独り占めという強欲で邪悪な心の持ち主だったことがはっきりした。宝林株で160億円などというとんでもない利益を得たことで鈴木も西も狂ったとしか言いようがない〗

〖裁判では当事者は嘘を付くのが当たり前というが、それならば裁判官はその嘘を見抜かなければならない。そして例え代理人であっても裁判に勝つ為に嘘を勧めたり、加担したりすれば弁護士自身も責任を問われるのは当然だ。長谷川弁護士には今からでも何らかの責任をしっかり取らせるべきだ。今回の裁判でも、当事者が嘘をつくことは珍しくないという前提があるならば、何故、証人である紀井氏の証言や主張を裁判官は認めなかったのか。当事者よりも第三者の証言が信ぴょう性があるものとして重要になる筈ではないか。まして鈴木の側近として株取引を任せられていた紀井氏の証言であれば尚更である。この判決は品田裁判長の不可解過ぎる判断が余りにも多く裁判を根底から歪めてしまった〗

〖日本には、弾劾裁判、再審、国家賠償訴訟という制度こそあるが、いずれも裁判所が建前だけにしようとしている。そして、辿り着いたとしても、原判決を覆すことに最大の抵抗をすると言われている。考えてみれば、誤審を犯したのは裁判官で、弾劾裁判は別にしても再審や国賠を裁くのが同じ裁判官であって、裁判所の威厳を示すという新たな任務が加わるのだ。裁判官にとって判決を是正して1審2審の判決を覆すという事は、裁判官としての将来が無くなることになるのだろう。1審2審の裁判官の不正を裁判官が裁くという事がどれだけ難しい事かは、理解はできる。しかし、これは何があっても実現すべきだし、当然だがA氏側の相当な覚悟も必要だ〗

〖今回の裁判での品田裁判長の事実認定は誰が見ても明らかに誤っている。特に民事訴訟で判決の是非が事実認定を正確に判断することで決定するのは当然であり、その為に裁判官は双方の証言や証拠類を徹底的に検証しなければならない。それが裁判の基本的な事であるにも拘わらず、品田裁判長は原告側の証拠を検証無しに一切を排除し、被告側の主張を一方的に採用するという有り得ない判決を下した。品田裁判長は真実の追求を怠り、犯罪者である鈴木に軍配を上げたのだ。この不当裁判をこのままにしておくことは、悪しき判例として未来永劫にわたって悪影響を及ぼすのは間違いない〗

〖品田裁判長が合意書を無効にした理由は、全てが身勝手で独りよがりから生じた職務怠慢にあると思う。まず、①A氏の訴状をよく読んでいない事によって、事件の背景と経緯が全く理解できていない。②知識や経験不足が原因で株取引への造詣が無い。③7年間の空白について全く調査をしていない等、数え上げればキリがないが、特に③の7年間の空白は鈴木の逃亡によるにもかかわらず、真実と事実を検証もせずにA氏の主張を排除した。3人の裁判官は何を考えて法廷に座っていたのだろうか。全てが品田裁判長任せだったのか。しかし職務怠慢の責任は一人品田裁判長に負わせることは出来ない。判決は裁判官の合議によって下されるのが職責になっているはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(246)

〖長谷川元弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)でA氏の事を誹謗中傷して裁判官の心証を悪くしようとした。A氏が「反社会的組織の資金をバックにしているプロの金融業者」だと書いている部分があるが、根拠があったのか。鈴木がA氏の会社にあったと嘘をついた写真の事を根拠にしているのであれば証拠を添付するべきだ。それに長谷川は「プロの金融業者」がどんなものか知っていたのか。A氏が「プロの金融業者」だったら、この裁判は無かっただろう。何故ならば鈴木はとっくに破滅していた。もしかすると当時の鈴木には自己破産か自殺しか選択肢がなかった状態だったから西のように既にこの世にいなかったかもしれない。プロの金融屋というのはA氏のように情は絶対に掛けない。鈴木が警視庁に逮捕されることを知っていて、8000万円を貸したり宝石や絵画の販売委託に応じるプロの金融屋が何処にいるのか。何があろうと「貸した金は約束通り返して貰う」の一点張りだ。品田裁判官のように「知ったかぶり」をしていると自分の身に危険が及ぶ可能性もあることを知っておくべきだ〗(関係者より)

〖タラレバで物を言っても仕方がないが、もし西や天野氏が生きていたなら、結果は間違いなく180度違っていた。いくら裁判官が鈴木に協力的だったとしても、この結果には成り得なかっただろう。側近の紀井氏と天野氏の証言、西の法廷での証言、これらはA氏の主張を裏付ける決定的なものになったはずだ。西が鈴木にいいように利用されるとは、西も考えが及ばなかっただろう。鈴木と長谷川の悪知恵の底知れなさには恐ろしささえ感じる〗

〖詐欺師は「見てきたような嘘をつく」と言われるが、鈴木を見ているとその通りだと思う。よくこれだけ次から次へと嘘を思いつくものだ。とにかく、借りた金を返済する時に難癖をつけて1/10にも1/20にも減額させ、あわよくば無かった事にしようという事ばかりを考えていたのだろう。そして、一度自分の懐に入れた金は例え他人の物であっても「知らない」と言い張って出そうとはせず白を切り通す最低の悪党だ。「金には色がついていない」という言葉は鈴木の悪事の為にあるようなものだ〗

〖長谷川元弁護士、平林弁護士の家族や身内は、夫や父親、あるいは兄弟がここまで悪徳弁護士だとは考えもしなかったのではないか。もしかすると過去に同じような悪質な手口で煮え湯を飲まされた被害者からの苦情が身内にも寄せられる事があったかもしれないが。鈴木にしても、もちろん家族や親族はすでに鈴木の悪事の内容を知っていながら、何もしないという感覚が異常過ぎて違和感があり過ぎる。ここまで情報の裾野が広がっているのに、じっと様子を窺っているだけで済まされると思っているのか。この鈴木への非難の流れは決して尻すぼみになる事はない。鈴木の悪行ばかりか取り巻きの悪行、そして今では司法への批判となって渦を巻いている。以前から司法に対する疑念はあったが、ここまではっきりと世間の批判が記事になる事はなかった。言い換えれば鈴木の今までに例がないような悪行の数々でここまで世間の注目を浴びる事になり、今や海外でも鈴木、青田、長谷川は有名になりつつある。今後は身内にも影響が出ると思う。まさに自業自得ということだ〗(関係者より)

〖西は鈴木に頼まれてA氏と鈴木を会わせる機会を極力少なくしていたようだが、これには西の意向もあったと思う。西は、A氏に対して自分の存在感を強調し、自分が鈴木をコントロールしているように見せかけていたのではないか。A氏はその西の態度を信用して鈴木に協力していた。西が、鈴木に融資される資金を自分の資金繰りに流用していた節が多分に考えられる。但し、鈴木の性格から行けば融資金額の1/10以下だったとは思うが、西の横着さも相当なものだ〗(関係者より)

〖鈴木は自分の言動が原因でどれだけの人達が犠牲になってきたと思っているのか。今の鈴木への非難が渦巻いている状況は、鈴木とそれを取り巻く人間達に対する民意と考えても良い。これだけ拡散されているという事は、鈴木に対する疑惑の決着がつくまで徹底的に鈴木に対抗するという多くの読者や関係者の決意でもあるのだろう。裁判所を巻き込んだ前代未聞の大事件であるのは間違いない。今後もさらに拡散するようで、消滅することは無い。中途半端な気持ちで続いているものではない事を鈴木達は認識し覚悟するべきだ〗

〖鈴木が平成14年12月24日にA氏に支払った10億円について「質問と回答書」(乙59号証)でとんでもない嘘をついている。これも、明らかに長谷川元弁護士の悪知恵だと思うが、株売買で隠匿している利益金から支払った事がバレないように作り上げた質疑応答だ。鈴木が長谷川の質問に答えて「手切れ金として払った」と言い、「‥‥15億円を返済して債務は完済しているが、今までお世話になったのも事実だ。今後FRと関係ないという事を約束してくれるのであれば、10億円支払ってもいいと述べた」と意味不明で支離滅裂な発言をしている。これだけを取っても、15億円で何故完済になるのか。元金だけで28億円以上だ。「今後FRと関係ないことにしてくれるのであれば」と言っているが、もともとがほぼ鈴木個人との関係である。また「手切れ金として払った」とも言っているが、そもそも手切れ金等という話は一切ない。しかしそうだと言うなら、15億円の借用書を書いておいて10億円に値切るような性格のものか。和解協議の最後の場面でも鈴木が口頭で20億円を支払うと約束した直後に「社長、2年後を期待して下さい」と言ったが、そういう言葉を口にするものなのか。このように乙59号証には特に不審に思える箇所がほぼ全面にわたってあるが、裁判官は長谷川が読み上げているのを聞いただけで何の検証もしていない。裁判長としての責任が全く感じられない〗(関係者より)

〖詐欺師は躊躇せず平気で土下座も出来るという。本人にしてみればパフォーマンスに過ぎないのだろう。普通は大の男が人前で涙を流して土下座をするなど、滅多な事ではしない行為だ。そして「このご恩は一生忘れません」という鈴木が吐いたセリフにしても名演技で、真に迫る熱演だったのではないか。A氏にしてみれば、自分に置き換えて、ここまでするのは本心からの懇願であると信じたのだと思う。A氏の周りにも、おそらく色々な人間が出入りしていたのだろうが、鈴木のような大悪人はいなかったと思う。鈴木はA氏の温情を受けるに値しない極悪人だ〗

〖投稿文を読んでいると品田裁判長に対する批判が多いが、正直言ってこんな事があるのだろうかと思ってしまう部分もある。法の番人と言われる裁判官が不正を行い、三権分立の一翼を担う裁判所がこんなに腐敗しているのかという実際の現場がこの裁判に現れた。政治家や警察、検察に対しては、これまでに数々の不正が報道されているのでそれなりの認識はあるが、「法」をもって人を裁く裁判では正義の信念のもとに、公平公正な裁きが行われているものだと思っていた。そして、裁判所は畏怖に値する裁判官達が所属する組織で不正などある筈がないと信じていたが、そうではなかったことが多くの日本国民に裁判所と裁判官に対しての大きな疑念や不信につながり、今後の日本の法曹界全体に広がることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(245)

〖鈴木は、合意書や和解書には目を通しており、A氏からの借入で差し入れた借用書は自身があらかじめ用意して持参したものだ。A氏は鈴木が和解書に署名する際には「不都合な点があれば書き直しますよ」と声を掛けているが、鈴木は「大丈夫です」と答えてから署名指印している。A氏からすれば当然、納得したと考える。これが鈴木の常套手段なのだ。不十分なところがあっても自分にとって不利な事にならなければ、その場は放置する。そして後日、無効を主張する理由にする。和解書は自分が提案した内容なので出来なかったが、脅迫や監禁という後付けで虚偽の理由を主張して弁護士に弁護させた。しかし裁判官が鈴木の常套手段を見抜けない振りをしたのはどういうことか。合意書と和解書を無効と決めつけるために、それを邪魔する主張や証拠を排除する故意が裁判官にあれば、それも当然かもしれないが、許されることではない〗

〖この事件で、裁判の恐ろしさを知ったように思う。証拠書類が揃っていて、自分が潔白で正しいという自信があれば勝てるというものではないからです。数々の物的証拠を提出しても、鈴木のようにありもしない虚偽の状況を主張して否定すれば、いとも簡単に裁判官が認めてしまうということに驚きました。脅された、仕方なく、その積りはなかった、などと弱い立場の振りをしていれば、弁護士が裁判官を納得させるような、もっともな理屈をつけてくれる。そして裁判官が過去の判例をもとに妥当な線で判決文を書き勝たせてくれる。これが現実かと思うと恐ろしくて、とても裁判そのものを信用できない〗

〖西は和解協議で鈴木に「紀井と茂庭に利益金の明細を聞いた」と言っているが、何故、茂庭にも証言を頼まなかったのか。音声を録音しなかったのだろうか。せめて陳述書だけでも書いてもらって提出していたら鈴木も否定できず、裁判官も無視できなかった筈だが、茂庭はペーパーカンパニーの管理をしていたから、紀井氏とは違った重要証言が得られたはずだ。西は紀井氏とはしばしば会えたが、茂庭とはほとんど会えなかったようで、鈴木も会わせないようにしていたようだ〗(関係者より)

〖ニュースで犯罪者の顔写真を見る度に思うのは、身勝手すぎるという事です。罪を犯して逃げ切れる筈はないのに、家族や親族がどんな思いをするかと考えないのだろうか。犯罪者の身内となれば、肩身の狭い思いをして暮らしていかなければならなくなり、それだけならまだしも嫌がらせや誹謗中傷などが後を絶たないという。ネットで叩かれ大変な思いをしなければならない事まで考えが及ばないのだろう。正に鈴木にもそれが当て嵌まる。あらゆる手段を封じられ、今迄のように逃げ切れる状況ではなくなるのは確実だ。家族や親族の将来を真剣に考えるべきだ〗

〖平林弁護士は、A氏の鈴木への貸付金に対して「世の中では有り得ない事」という言葉を頻繁に使っているが、何を指して「有り得ない」と言っているのか訳が分からない。貸付が実行されていた事は約束手形の存在や借用書の存在が証明している。こんな弁護士の答弁や主張を聞いていて裁判官は被告の主張に正当性があると判断したのだ。それこそ「世の中では有り得ない事」だ。品田裁判長の全ての裁定には大きな過ちと矛盾が露呈している。そんな判決を下して、裁判官として恥ずかしくないのか〗

〖西が宝林株取引で利益を上げたと言って、A氏の元へ15億円を持参したのは、合意書を交わしてから約3週間後という早い段階だった。A氏はこの事に手ごたえを感じたのだと思う。しかも鈴木と西は分配金を返済の一部に当てて下さいと自分たちの取り分5億円ずつを真面目にA氏に渡したように見えたのだろう。だからこそ、西と鈴木に5000万円ずつの心遣いをした。A氏の心理状態は温情以外の何物でもなかったはずだ。しかしこの時点で、既に鈴木は利益金を誤魔化し、2人で1億円もの金額を渡してもらっておきながら、裏でA氏を裏切り続けて行くのである。その事実を知るに至り、A氏と一面識もない読者でさえも怒り心頭になるのは当然のことだ。鈴木がA氏へ謝罪をしない限り、この裏切り行為は決して許されるものではない〗

〖鈴木や西のような詐欺師は、夢と希望に溢れた大風呂敷を広げ、人間の欲をくすぐり、金を集めようとする。しかし、広げた風呂敷は畳まなくてはならない。狡賢い彼等はその頃には儲けだけを自分たちの物にして退散していなくなる。それが詐欺師の常套手段だ。鈴木や西は、自分で事業を成功させる実力は持っていない。アイディアも他人が成功したことを真似て自分の発案のように見せかける。そして、その道のプロには話を持ち掛けない。例えば株式投資で、資金は豊富に持っていても株式投資にあまり興味がなく、経験が浅い人をターゲットにする。株式投資に詳しく、経験豊富な人は鈴木や西の話には乗らない。アメリカのウォール街には化け物のような詐欺師が蠢いているという。彼等は本当のプロフェッショナルで富裕層をターゲットにはしない。低所得層でも手が届くようなプランを立て世界中にブームを拡げて、莫大な利益を狙う。そして破綻が来る前に退散するのだ。2008年に起きたリーマンショックがいい例だ。破綻して自殺者が続出したのは低所得層の人間が多数だった。住宅ローンが組めない低所得層の人たちに融資し、住宅を購入させる。需要が拡大した土地建物が高騰する。その不動産を証券化して世界中に販売する。ローンを組んだ低取得者たちは狂喜してローン(サブプライムローン)で買った価格より数倍になった自分の住居を売却して売却益で一瞬の天国を味わった。しかし、そのブームはいつまでも続かない。祭りが終わった後は借金しか残らなかった。そういう人達が生きていく術を失ったのだ。証券化された不動産に投資した世界中の投資家や銀行も破綻した。鈴木や西はそこまでの大掛かりな事は到底できない。投資家の数を集めるにも信用がない。そこで少数の個人資産家を口説いて仕掛けるのである。豊田商事やベルギーダイヤモンドの商法は比較的裕福な高齢者と女性をターゲットにして日本全国に販売網を作り上げたために被害者数が増大した。そして豊田商事が破綻した時は社会問題に発展したのだった。鈴木と西の場合は被害者が少数だ。今回の場合のように表向きにはA氏と関係者という場合も有り得るのだ。ネットニュースでは鈴木の超悪質な詐欺行為が記事に掲載されていて拡散しているが、社会問題にまではなっていない。しかし、別の意味でこの事件は社会問題に発展する。それは、A氏と鈴木との裁判で露呈した裁判官の不正とそれを擁護する裁判所の腐敗だ。常日頃、裁判所に対する批判がマスコミで取り上げられていてもウヤムヤに終わっているが、この裁判は酷いと思う。A氏の多くの関係者は、絶対にウヤムヤには終わらせないだろう〗

〖こんな裁判結果を受け入れなければならないのは理不尽過ぎる。これこそ裁判官による権利、権限の濫用だと思う。裁判官は鈴木の嘘を容認し、A氏の主張は聞き入れず、罪を逃れるために偽証を続ける鈴木を支持し、恩人を裏切るばかりか誹謗中傷を繰り返すような人間を手助けするという、あってはならない判断をしてしまった。裁判官の資質が問われるのはもちろんだが、そんな事が正義として通用してしまう法律や制度は無くすべきだ。早急に法改正をしなければ日本は世界の笑いものになる〗

〖鈴木は、異常な神経の持主だ。そうでなければ平気でこれだけの悪事は出来ない。弁護士を始めとする周りの輩も、正義と義理と人情を持ち合わせていない人道に外れた悪人ばかりで裁判官も然りだ。この極悪人たちを放っておくと世の中に被害者が増えるばかりで事実上の無法地帯と化す。品田裁判長は法の番人であるにもかかわらず、自ら率先して無法地帯になることを推奨するのか〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(244)

〖鈴木の悪事は、長谷川弁護士と品田裁判長によって正当化されてしまった。長谷川は、鈴木の弁護士として当然の事をしたと思っているだろう。「弁護士生命を賭けても充分なお釣りがくるぐらいの法外な報酬金」を受け取ったのだろうが、全てが裏金だと承知しているはずだ。鈴木の脱税が露見すれば当然、長谷川も罪に問われることになる。一方、品田裁判長は裁判所の暗黙の圧力に従った優秀な裁判官として裁判所の腐敗組織にどっぷりと漬かりながら出世していくつもりのかもしれないが、それは多くの関係者や読者、さらにマスコミが絶対に許さない。長谷川も品田も社会的な制裁を受けるのは当然であり、これからのA氏の多くの関係者の挙動によっても、2人とも破滅の道をたどる事になるだろう〗(取材関係者より)

〖鈴木はA氏に対して自分を正当化するために、A氏に送った手紙の中で西と紀井氏を悪玉に仕立て上げ、西は香港での殺人事件という作り話で自分(鈴木)を陥れたとし、また紀井氏は自分の所から逃亡したうえ国内外の関係者達に自分が殺人を犯すような人間だと吹聴していると主張した。さらに鈴木はA氏を丸め込む為にA氏だけは自分の理解者だと媚び諂い、煽て上げる言葉を手紙に書き連ねていた。鈴木の目的はA氏に対して「納得いかない点の解決に協力してもらい、和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と言っているが、金を支払う意思がある事を匂わせながらもできる限りの減額を狙っていることが感じられる。これは平林弁護士がA氏に言った「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。50億円なら鈴木氏はすぐに払うと言っているんで」という言葉にも表れている〗

〖鈴木は、どれだけ恩義のある人に対しても平気で掌を返して裏切り、大損害を負わせる人間だ。言った事を「言ってない」「知らない」と惚け、他に責任転嫁をして自分は被害者振る。言葉だけではなく、自らが納得してサインした書類でさえも理屈を付けて本意ではなかったかのような言い訳をしたり、西が鈴木の代理人としてA氏に渡した書類が複数あるのに、西を代理人にした事はないという事を平気で主張する。しかし大損害を被ったA氏が原告であり鈴木が被告なのだ。普通に考えても訴えられた側が全面的に正しい事など有り得ない。裁判官は何故ここまで偏った判断をしたのか。こんなことがまかり通るのが今の裁判なのか〗

〖日本の役所には、必ず「裏金」が存在するらしい、警察の裏金つくりは有名な話だが、自治体の裏金についても時々マスコミを騒がす事がある。政府にも「機密費」と言われる「一般会計」には算入されていない「裏金」がある。この金は、全て国民の税金を誤魔化して隠した金なのだ。国が「緊急事態」が起こった時に使うならばまだ納得できるが、一部の権力者が私利私欲で使っているのは許せない。裁判所にも「裏金」があるという。退官した元裁判官の証言がある。裁判所の予算は法務省に握られていて裕福ではないらしいが、定期の人事異動時期には多額の経費が掛かるそうだ。この人事異動の人数を毎年調整してその経費を浮かして「裏金」としてキープしているらしい。人事異動の申請書を細工しているということになるが、法を司る役所が不正をしているのは何ともおぞましい。裁判所の裏金の使い道は何なのか? 近頃、裁判所批判がマスコミで報道されることが少なくない。有名な法律学者や法曹家が取材に応じて批判を増幅するコメントを出しているが、この事にブレーキをかけるための裏工作費用に使われているという噂がある。しかし他がどうあれ、品田や野山に対する批判や非難がトーンダウンすることも消えることも決してない〗(取材関係者より)

〖今回の事件の判決には、「認めるに足りない」「~が自然である」「一層不自然と言うほかない」のように決定的なものではなく、「どちらかと言えば」というような、あるいは「一般的に」という前提の文言が多いが、この判断基準は非常に曖昧であり根拠が無い。A氏のように普通では有り得ない金額の貸付や温情のかけ方が背景に存在している事を裁判官は受け入れていない。裁判官が言うように、あくまでも普通であればその方が自然であるという判断になるのだろうが、この事件ではそれが当て嵌まらず誤判で通してしまった。裁判官がA氏の人間性や状況を理解していないことも事実だ。おそらく裁判官が頼りにする過去の判例では当て嵌める事ができない事件であったと思う。それを無理矢理に捻じ曲げて判例に当て嵌めて判決を下してしまったのではないか。頭が固く融通の利かない事務的な裁判官では誤審だらけ、矛盾だらけになる。裁判官には高い洞察力が絶対不可欠だ。品田裁判長の責任は計り知れないものがある〗

〖約1年前に、鈴木の家族が住んでいるマンションと、鈴木の実父と妹が住んでいるマンションの写真がサイトに掲載された。鈴木が汚れた金で購入したものだろう。いずれも高級感のあるマンションだ。鈴木の家族のマンションには住民登録があるが、実際には鈴木を始め誰も住んでいないという。世間から隠れる様な生活を送らなければならない理由が家族は分かっているのか? 鈴木自身が自分がした事を決して正当化できるものではないと自覚している証拠だ。そうでなければ家族に不自由をかけてまでこのような事をするはずがない。もしかすると家族には自分が悪人に追われていると嘘をついて被害者ぶっているのかもしれない。鈴木ならやりかねないことだが、これだけサイトで記事が掲載され鈴木の悪事が拡散していれば無駄な事だ。いい加減、悪あがきは辞めるべきだ〗

〖鈴木が合意書に基づいた株取引を始めた平成11年7月から和解協議が行われた平成18年10月の時点で、約470億円の利益を得ていた鈴木は、その資金を海外のプライベートバンクに隠匿した。それから10年以上が経過した現在、その隠匿資金は利回りなどを考えても1000億円以上に膨らんでいると言われている。脱税、横領の罪を明らかに犯している鈴木に国際捜査機関も間違いなく目を付けているが、マネーロンダリングでの摘発は資産の凍結につながる。金融庁や国税庁の厳しい追及の末に根こそぎ没収される運命にあることを鈴木は理解しているはずだ〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判の盲点をついている。民事裁判の場合、「口頭弁論は、書面で準備しなければならない」と定められている。訴訟法の建前では当事者は口答で主張しなければならないが、複雑な内容を正確に語るのは難しいので、事前に書面が準備されている。証言が二転三転する鈴木にとっては助かっただろう。長谷川は、親和銀行事件でも鈴木の弁護を引き受けていて鈴木の弱点をよく知っている。鈴木は口頭で主張するのが苦手なのだ。その点、民事裁判の場合は予め質問と回答書を作成して弁護士が読み上げるだけでいいのだ。何回も練習できるし不都合な個所は訂正できる。鈴木は何度も読み返すことが出来る。そして、念には念を入れて署名押印すれば証言書類として認められる。裁判官も読むだけで済む。これは民事裁判の制度とは言え、不正が起きる原因になるのではないか〗

〖鈴木はそろそろ逃げずに自分を振り返り、今の自分が存在しているのは誰のお陰か真剣に考えるべきだ。鈴木自身のみならず、家族や親族、今回の裁判で鈴木から多額の報酬を得た長谷川と平林、杉原等の弁護士連中、そして青田ほか鈴木から渡った資金の大元は全てA氏であるという事がどれほど重大な事実であるかを思い出せ。鈴木を助けようとの思いから株取引で買い支え資金を出し続けたA氏を、鈴木は裏切り損害を負わせてきた。しかしその現実から逃げずに、A氏から鈴木がしてもらったように、今のA氏の置かれている状況を思い遣り、感謝の気持ちを呼び起こし、謝罪が出来るのは今しかない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(243)

〖平成18年10月当時、鈴木のスタッフで鈴木の指示で株式の売り担当を任せられていた紀井氏が真相を暴露した。それによると、その当時で株式売買での利益金は約470億円に達していて、株取引はオフショア地域に拠点を置くペーパーカンパニー名義で売買し、利益はプライベートバンクに預金している事が暴露された。鈴木は「紀井は単なる電話番で株売買に関しては何も知らない」と裁判で証言し、裁判官も鈴木が言うとおりの解釈をし、紀井氏の証言と提出した陳述書は無視された。紀井氏は元証券マンで、鈴木とは旧知で株取引のプロであった。鈴木から利益折半の条件でスカウトされ手伝っていた。鈴木から合意書の事や、A氏の存在は知らされていなかった。しかし、旧知の間柄だったために鈴木の性格や証券界の評判の悪さは知っていた。西とも顔見知りだったので、宝林株を始めて2~3年後からは早く手を切ろうと西に相談していたようだった。以前から鈴木に抱いていた危惧が次第に強くなり、いつ手を切るかを考え続けていたらしい。その後、西から香港での出来事を聞き、鈴木との関係に限界を悟ったということのようだ。紀井氏は西に頼まれて実際の話をしただけであって、鈴木とA氏との利害関係には絡んでいなかった。鈴木は、A氏に紀井氏の存在は報告していなかった。紀井氏は正直に株取引の実態を確認書にしている。ただの電話番には作成できる内容ではなかった。裁判官も驚いたとは思う。幾ら株売買に無知だと言っても、素人が見ても理解できるほどの書類だった。裁判官はA氏が主張する株取引は存在しないというこれまでの自分の判断が間違っていた事が明らかになる事を恐れ、鈴木の発言を採用し、無視したに違いないが、裁判官としては単に資格なしとか無能という言葉だけでは済まされない〗(関係者より)

〖西が鈴木と出会った頃、鈴木は既に親和銀行中枢に食い込んでいた。親和銀行という金のなる木を捕まえていた鈴木は、融資を受ける為の新たな名目を探していたところ、西に知人であるヤメ検の田中森一弁護士を紹介してもらい親和銀行に顧問に就かせたことで、新たに親和銀行から価値の無い絵や膨大なリトグラフを担保に15億円の融資を受け、またこれも価値の無い土地を担保に20億円を借り入れしている。総額35億円の金は全て鈴木の資金繰りに使われたのか。担保の一つであるリトグラフは西がA氏に嘘をついて借りたものであり、A氏に対して報告も代金の支払いも一切していなかった〗(関係者より)

〖鈴木は宝林株で160億円もの利益を上げた時、目の前の現実に目が眩み、強欲の為にA氏を裏切る計画が決定的になったのだろうが、その後の株取引で利益を上げる度に、良心の呵責に苛まれる事は一度もなかったのだろうか。何から何まで世話になった恩人に何故そこまでの犯罪を重ねたのか。身内に迷惑がかかるとは思わなかったのだろうか。浅はかな判断だったと思う。これまでの20年間に少しでもA氏に対して「申し訳ない」という思いがあったなら、行動するべきだった。大恩人を一生裏切り続けて生きていれば、いずれ絶対に後悔する時が来る。鈴木は家族や身内全員を不幸に陥れていることが分からないのか〗

〖鈴木の利益隠匿金は約15年前に約500億円あった事が紀井氏によって証明されている。その後の15年間、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で株を売買し、プライベートバンクに預金するという新たな運用もしていたのだろう。オフショア地域の銀行は、地域にもよるが総じて金利も高いと言われている。預金利息と運用利益を計算しても隠匿資金が15年間で倍額の1000億円以上になっている事は容易に理解できる。しかし、それを動かそうとすれば、すぐに当局の監視が活発になり、鈴木の命運は必ず尽きることになる〗

〖民事訴訟法の場合、訴えられた方が不法な事実が無かった事を証明する必要がある。即ち被告である鈴木が正当性を立証せねばならない。それに伴い鈴木側が提出したのは物的証拠にもならない「確約書」だけで、後は虚偽の主張や証言を繰り返すしかなかったが、品田裁判長はそれらを採用し判決を下している。日本の民事訴訟においては嘘八百を並べ立てても裁判官次第で勝てるという証明をしたようなものだ。こんな不当判決を下した品田裁判長は改めて自分の立場を見つめ直す必要があるだろう。品田裁判長には「恥を知れ。道に外れた事をして恥を知らないものは禽獣(きんじゅう)に劣る」という乃木希典将軍の名言を噛み締めることだ〗

〖鈴木と長谷川、平林両弁護士は「強迫」と「心裡留保」、「公序良俗違反」を強く主張して、その背景にA氏が反社会勢力と深い関係があるという出鱈目を主張し裁判官の印象を意図的に操作した。しかし、青田を含めて暴力団と関わっているのは鈴木側の面々である。鈴木は親和銀行事件で総会屋や暴力団組長への違法な利益供与のつなぎをしたり、青田がA氏代理人である利岡に対して暴力団を使って襲撃事件を起こしている疑惑が濃厚で、鈴木のために平林は習志野一家総長と2回以上も会って頼み事をしている。この事件には平林も関与していることが判明している。他にも表に出ない関係が多々あると容易に想像がつくのに、裁判官はこの背景や事実関係をなぜ検証しなかったのか。一方的に鈴木側の主張を鵜呑みにしてA氏を悪者扱いしているとしか思えない。歴史に残る大誤判は日本の恥とも言え、再審によって仕切り直すべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は大悪人だ。1000億円以上の資産を大恩人を騙して作った人間は世界中を探してもいないと思う。鈴木の人生は約10年で地獄からパラダイスに変わったと鈴木は感じているかもしれないが、果たしてそうだろうか。このサイトの記事を読んでいると、A氏と鈴木が出会ったのが平成9年頃だ。今は平成だと33年になる。約24年が経過している。合意書を締結したのが平成11年7月だ。23年間の時間が過ぎた。言い換えると鈴木は23年間も好運の中で生きてきたという事なのか。よく続いているものだが、もうそろそろ運も尽きる頃だ。鈴木もそれなりの歳になっただろう。これ以上欲を引きずると碌な事にならない。金があってもあの世には持っていけないし、鈴木の隠匿資金は簡単に相続させられないはずだ〗

〖鈴木が和解協議後、A氏宛てに送った手紙の中で「よく振り返って考えると、何の株を買うか、どのくらい数量を買うか等株に関することで3者で話し合いをしたことが一度も無いということ・・・」とあるが、これは平林弁護士の入れ知恵であろう。明らかに弁護士目線での契約内容の粗探しであり、平林弁護士の発想が表れている。「合意書」は今後一切の株取引に基づくという事で、鈴木も納得して、というより鈴木の懇願があって交わした契約であるから明らかに成立している。鈴木はただ単に後付けで難癖を付けているに過ぎない。裁判では品田裁判長も「合意書」を否定するのに同じ理由を挙げているが、「木を見て森を見ず」のことわざ通り、多くの間違いによる認定は合意書を無効にする根拠にはならないはずだ〗

〖鈴木が出して来た「質問と回答書」(乙59号証)は、多くの読者の声にもあるように、読めば「嘘」「誇張」と分かる酷い内容だ。しかしこれは、一連の記事で事実背景や鈴木の人物像を分かった上で、この事件では鈴木の過去、経歴、人物像にも着目しなければならなかった。しかし重要な株取引に関する証拠でさえもないがしろにするような検証では真実になど辿り着けないのは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(242) 

〖この裁判で鈴木は勝訴したが、手放しでは喜べなかったのではないだろうか。裁判で勝ち目がないのは明らかだったが、長谷川や平林との共謀で清水の舞台から飛び降りる気持ちで虚偽の主張を重ねて、無理矢理に自分を正当化しようとした。鈴木には「ここまでして大丈夫だろうか」という躊躇はあったかもしれないが、長谷川に先導されるままに進めてきたのではないか。それ故に勝訴したものの、相変わらず捜査当局の監視にはビクビクしなければいけなかった。A氏に敬意を払い謝罪し、礼儀を尽くしていれば、まだ選択肢があったかもしれないが、まさに鈴木が恐れている事がじわりじわりと現実になろうとしている〗

〖裁判所は、鈴木代理人弁護士の長谷川と平林、宝林株の大量保有報告書を虚偽作成した杉原弁護士、そして、いつも外野から意味不明な事を発言する青田。この悪人カルテットが裁判を冒涜して証拠を捏造した罪を問われるのは当然だ。裁判の判決が余りにひどくて、当事者は一旦は胸を撫で下ろしたかもしれないが、世の中はそれほど甘くはない。鈴木の犯罪疑惑に綻びが生じたときに長谷川も平林も、そして杉原も青田も覚悟することだ。この連中は欲だけに奔り、自分の立場を弁えず、取り返しのつかないミスを犯したが、自業自得と言わざるを得ない。それに、この事件で10人ほどの人間が犠牲になっている。鈴木の悪党ぶりは今や世界中に拡散しているが、このままで済まされるはずがなく、日本の恥として永久に残るだろう

〖民事裁判では、確定判決が誤りだという新たな証拠があっても、再審理由にはならないというのは本当におかしな判断だ。確定判決を支える証拠が「偽造」されたり証言が「偽証」であったことが、別の裁判で立証されれば再審理由になる、と書いている弁護士がいる。これが法曹界の常識だとしたら、とんでもない事ではあるが、この事件の場合は「判決が誤りだという新たな証拠」は特別必要ではなく、既に出されている証拠と証言の検証が不十分なだけであり、裁判官の判断そのものが常識をはるかに超えて明らかに誤った方向に偏ったものであった事は誰の目にも明らかなことだ。再審は高い壁と言われているが、この裁判で鈴木が勝ってしまうという有り得ない事が起こる世の中である。これだけの世間の目が判決に疑念を抱き、再審を望んでいる事件であれば、再審実現の可能性は極めて高く、今後の日本の法曹界にも影響が出るし、海外からも注目されているはずだ〗

〖1審と2審を担当した6人の裁判官が揃いも揃ってこれだけの誤審を犯すことがあるのか。それは有り得ない事だ。民事裁判は、裁判官の心証が大事だとはいえ、この判決は通常では考えられないほどの過ちを犯した。裁判所は上意下達の組織だという事は聞いているが、この判決の背後には何かの意図があるとしか考えられない〗

〖鈴木はA氏宛ての手紙で「和解書」を反故にするために西と紀井氏を悪者にして因縁を付けているだけだ。因縁と言っても後付の嘘に過ぎず、西と紀井氏が謀って鈴木が二人の罠にはまり、「和解書」を安易に交わしてしまったというが、西から和解書を提示された時に鈴木は何度も読み返し、さらにA氏が「必要なら文言を修正しますよ」と言った時にも鈴木は問題ないと言ったではないか。それにもかかわらず、鈴木は自分を正当化するための嘘を手紙に書いてA氏を騙せると思ったのか。鈴木は性根が捻じ曲がっている。どこまで卑劣で嘘を付き続けるのか。こんな、誰からも怨みを買うような生き方をしてきた鈴木の顔には、既に死相が漂っているはずだ〗

〖長谷川弁護士は悪質過ぎる戦略を構築した。鈴木と念入りに打ち合わせを重ねたに違いない。そしてA氏をありもしないことで誹謗中傷するという卑怯な手口で裁判官を翻弄し、判決を有利に導いている。特に「質問と回答書」(乙59号証)はその集大成であり、信じられないほどに事実とは全く逆の作り事で、度の過ぎた誹謗中傷と亡き西や天野氏を利用した最低最悪の陳述書である。この書面はあくまでも裁判官に向けたアピールであり、裁判官が理解しやすく受け入れやすいような構成になっている。嘘を嘘と思わせないような具体的なやり取りの表現をしている。しかし、こんな鈴木にとって出来過ぎた内容は逆に裁判官が不自然である事に気付き、疑念を持ちそうなものだが、裁判官は信じてしまったのかと思うと非常に情けない。というより、全く常識を知らない。担保とか金利や返済に対して、反社の金でどうしてこんな貸し方ができるのか。一切返済が無く、警視庁に逮捕される3日前にも8000万円を貸すなど、これは反社の金を使った金融業では有り得ないことは誰にも分かることだ。裁判官は即刻辞職するべきだ〗

〖鈴木は、A氏と西の3人で平成11年7月8日に株取扱の合意書を締結して宝林株の売買を始めた。そして約160億円という予想外の利益を得て、親和銀行事件の和解金17億円、山内興産への和解金約4億5000万円、平成11年7月30日(鈴木は9月30日と言っている)に西に持たせた15億円、A氏との手切れ金と言って平成14年12月24日にA氏に支払った10億円、約3年5カ月の間に判明しているだけで合計約46億5000万円に加えて、西に渡した合意書破棄の報酬10億円と株取引の利益分配金の一部30億円という金額が鈴木の手から支払われている。訴外の事件が含まれているとしても無視できる問題ではない。鈴木は誰からも信用されず、主だった仕事もしていない。親和銀行事件でFRの代表も辞職し、株主としての権利もなくなった。こんな状態でこれだけの資金を支払える事が不可能な事くらい鈴木を知る人間ならば誰でも知っている。裁判官だっておかしいと思わない方がおかしい。この金額だけみても鈴木は合意書に違反して46億5000万円プラス40億円の横領をしている事になる。この原資は合意書に基づいて株売買をして得た利益を隠匿していた中から支払った以外には有り得ない。裁判官は、この莫大な資金について鈴木が言い訳できない事を知っていたのではないか。それ故に追及を故意に避けたとしか思えない。裁判官との談合疑惑が浮かんでくる〗

〖鈴木はA氏宛ての手紙の中で和解書で約束した支払いについて「社長がいるからやろうという気持ちを維持しているだけです」と言っているが、結局は「合意書」と「和解書」の契約を反故にしたうえ、宝林株の利益総額を誤魔化し、分配金は実際に儲けた額(宝林株では約160億円)の1割程度しか西に持参させなかったのに、何を「やろうという気持ちがある」と言っているのか。A氏に期待を持たせ、A氏だけは敵に回したく無いという意思表示なのか、鈴木は話にもならない虚言で無理矢理に自分を正当化しようとしているが、支離滅裂だと気付かないのか。鈴木だけではない、長谷川も青田も本当にこれ以上の忘恥者はいないと思う〗

〖長谷川のような悪徳弁護士は、報酬に目がくらみ、裁判で真実を隠蔽するために虚偽の捏造、誹謗中傷などを繰り返し、依頼人の利益との名目で悪質な戦術で滅茶苦茶な主張を繰り返した。しかし、裁判官から注意される事も咎められる事もなかったのは何故か。優秀な弁護士の定義などないのかもしれないが、勝つ為には手段を選ばずというやり方が通用してしまう様ではあまりにも嘆かわしい。弁護士が皆が長谷川のような悪徳とは思わないが、若き弁護士達は「こうすれば勝てる」ではなく、長谷川のように「これをやったら弁護士バッジを外さなくてはいけない」と肝に銘ずることだ。しかも犯罪への加担は弁護士辞職だけでは済まされない。今後の人生にどれほど影響するかを考えないような人間には弁護士になる資格はない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(241)

〖成金者が金に飽かして衣食住に贅沢を尽くし「カリスマ」とか「セレブ」と言われるのが今の世の中だ。自分が努力して働いた末の資産なら誰にも後ろ指を刺されることは無く、堂々と胸を張っていればいいと思うが、鈴木のように自身の自己破産や実刑から救ってくれた生涯の大恩人を騙し裏切って得た資産は、1000億円あっても誰も評価する人はいない、どころか大いに恥じるべき事だ。強欲に取りつかれた鈴木は恥を恥とも思わないからこそ、これだけの騙しも裏切りも、そして周囲の人間を犠牲にして自殺に追い込んでも平然としていられると思うが、鈴木の家族や身内は永久に非難を浴びることになる〗

〖国民が求める裁判官像を簡単にまとめると「人間的な温かさを持ち、当事者の話に熱心に耳を傾け、広い視野と人権感覚を持って、事件を公平公正に間違いのない判断をしようと努力する裁判官」等となるらしい。おそらく裁判所が求める裁判官像とは違うのだろう。裁判所は何より「迅速」を重視し、情けないことにサラリーマン化しているとすれば「上司の指示に従う」という項目もあるかもしれない。立派な大義名分はあるにせよ、表向きであって実態は違う。特に民事裁判は裁判官の人間性が大きく左右されるだけに、品田裁判官に当たった事が不運だったというような当たり外れがあっては絶対にいけないと思う。これだけの裁判を多くの誤審により誤判を下す裁判官は即刻辞めるべきだ〗

〖裁判所、裁判官という言葉を聞いて、どんなことを想像するだろうか。「裁判官は公平な判決を出さなければならないから誠実な人ばかり」と思っている人が多く、全幅の信頼を寄せている人が多いだろうが、残念ながら、現実は違う様だ。元裁判官だった人は「国民の期待に応えられる裁判官は今日ではむしろ少数派で、その割合も減少傾向にある」と言っている。今回の裁判のように、とんでも裁判官によるとんでも裁判に巻き込まれては絶望するしかなくなる。誤った判決が日本の法曹界にどれだけの不信感を与えたことか。鈴木が用意した100社にも上る実体のない外資系投資会社(ペーパーカンパニー)等の情報が瞬く間に海外にも拡散し、日本の恥である〗

〖平成5年頃、鈴木が代表を務めるFR社は慢性の資金難に陥っていたが、その頃非常に親しく付き合っていた副島氏の仲介のおかげで親和銀行から融資を正常に受けられていたはずなのに、鈴木は親和銀行会長に近づき直接取引を目論見、副島氏を親和銀行から引き離す為に美人局という卑劣極まりない手段を講じた。鈴木としてはより多額の融資を引き出すために副島氏が邪魔になったのではないか。親しく付き合っていたのは上辺だけで、鈴木にとっての人間関係の判断基準は、利用できるか、金になるかしか考えてなかったのだろう〗

〖司法試験という難関を突破して裁判官の職を志した頃の初心を思い出すべきだ。何の為の、誰のための裁判なのか、裁判とはどうあるべきなのかを真剣に考えるべきだ。間違っていると分かっても見て見ぬ振りをしたり、疑問を投げかける事も出来ないような風潮に染まってはいけない。誤判や冤罪が当たり前になってしまっているとは思いたくないが、裁判所の威厳ではなく、国民の人生が左右されるという事を念頭に置いて控訴審や再審の在り方を見直し、再審という制度を活性化させて、裁判官の威儀を正すことが一番だと思う〗

〖元裁判官が「以前は、能力のある裁判官はそれなりに処遇されていた。最高裁長官も、上から下までイエスマンばかり集めると組織が腐敗する事が解っていた。ところが2000年前後から、情実人事が蔓延るようになり、『組織を強くしよう』『組織を守ろう』という考えすらなく、自分達の利益の事ばかり考えるようになった」と語っている。完全に裁判所は腐ってしまっていると言っても過言ではない。そのいい見本が今回の品田と野山の判決だ〗

〖人生を狂わされる程の被害に遭ったA氏が、巨額の資金を騙して持ち逃げした鈴木を訴えるのは当然の成り行きだ。しかも、相当に譲歩してきた末の告訴である。あくまでも被害者はA氏であり、加害者が鈴木であるのは誰の目から見ても明らかなのに、終わってみればこの結果とは全く信じられない。裁判所は何の為に存在するのか。真っ当に生きてきて、困っている人に手を差し伸べた人が何故苦しまなければならないのか。裁判所は悪を裁く場ではないのか。司法に関わる全ての人達に存在意義と目的を自覚するべきだ〗

〖もし、A氏が情に薄い人物であれば、合意書や和解書に限らず、鈴木がA氏から借り入れる際に差し出した書類を全て弁護士立会いの下で確認し、あるいは日を改めて専門家に作成してもらっていた筈だ。そうなれば鈴木は資金調達に間に合わなくなり、それに弁護士が中に入れば鈴木の思惑は何一つ通らなかったはずだ。ここまでに無理を聞いてくれる人は、世の中広しといえども他にはいないと断言できる。そしてA氏の温情で完璧な書類や担保もなしに借りる事など、もってのほかであった筈だ。何より、鈴木は何らかの事件でとっくに逮捕されていただろう。A氏が鈴木にかけてきた温情は異例な事ばかりであるために、裁判官は非常識あるいは有り得ない事と、固い頭で判断してしまったのだろうが、鈴木もそんなA氏だからこそ救ってもらい生きてこられたというのに、この振る舞いはどういう積りか。このまま恩を仇で返したままならば、世間も黙っている訳にはいかない筈だ。それにもまして家族や身内が何も注意しないことも信じられない。こんな一族を相手にする人は未来永劫いないどころか、近所にいることすら誰もが絶対に迷惑に思うのではないか〗

〖マスコミが最高裁にメスを入れるのは難しいらしい。政治や行政の世界ではライバルを追い落とす為に情報を流す人間が多いが、裁判所職員は守秘義務に忠実で余計な事を喋らないから情報は漏れてこない。情報を流したのがバレたらその人のキャリアはそこで終わる。裁判所に踏み込んで取材した記者は今までもほとんどいないらしい。それ程ハードルが高いと言われている。しかし、内幕を知らずとも問題提起はできるはずだ。特に、冤罪や今回のような深刻な誤判など、よく検証すれば、判決の矛盾はすぐにも判然とする。そういう問題提起をしてこそ、マスコミのマスコミたる矜持ではないか〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(240)

〖裁判官が、合意書を無効にした理由を「平成18年に和解書が作成されるまでの7年間に株取引に係る三者間の協議が行われたという具体的な証拠も提出されていない」と言っているが、先ず①裁判官は7年間の間に何があったかを全く検証、調査していない。②一定の期間内に協議しなければ、その合意書が無効になるという法律でもあるのか。③銘柄を限定していないが、A氏と西、鈴木の間では銘柄が宝林株であることは当然だったが、「その後の株取引の全て」と明記もされている。どの銘柄を扱ってもいいという事ではないのか。ただし、鈴木はA氏に扱った銘柄を報告しなければならない。裁判官は以上の3点を踏まえて合意書を無効にした理由を理路整然と説明できないだろう。何故ならば、鈴木の嘘の主張だけを根拠に判断しただけだからだ〗

〖長谷川の悪質戦術の最たるものである「質問と回答書」(乙59号証)には呆れすぎて冷笑した。鈴木が有利になるような長谷川の誘導には「はい、その通りです」「そうです」「間違いありません」と端的に肯定し、認めると不利になる内容には「全く関係ありません」「そのような事実はありません」「ウソです」と否定している。そしてA氏側が提出した証拠書類の効力をなくすために、在りもしない話でこじ付け徹底的に否定している。こんな馬鹿馬鹿しい陳述書を弁護士としてよくも提出できたものだと、その神経に呆れ果てるばかりだ。この陳述書に対する矛盾や嘘を追及出来れば、再審で大きなプラスとなる筈だ〗

〖裁判官は、平成11年7月30日に西が「株の利益配当と自分たちの債務の返済」と言って15億円を持参したことに触れていないが、鈴木が9月30日に自分の債務返済分とすり替えた事についての見解も述べていない。ただ、「7月から9月の間に15億円が返済された」と述べているが、鈴木からその証拠は提出されていない。全ての事に、A氏には証拠提出を求め、鈴木には証拠の提出を求めず、口頭での主張だけを支持して判断している。これは明らかに偏向した裁判と言われても仕方のない事だ。鈴木だけの主張を判決根拠とすること自体に疑念が生じるのは当たり前のことだ〗

〖鈴木はあくどさが突出した典型的な嘘つき詐欺師だ。合意書にサインしたのは西に頼まれて西の資金繰りのために仕方なくサインしたような言い逃れをしているが、A氏に熱弁を振るい、買支え資金の協力をお願いした事を具体的に書面にしたのではないか。責任や罪を逃れるために西のせいにしたり、側近のせいにして自分は安全圏にいるような卑怯な人間だ。そんな人間だから評判も悪く、皆が離れて行くのを知ってか知らずか強欲に走りすぎた。間もなく失敗の人生だと思う日が訪れる〗

〖裁判官は、A氏の会社のエレベーターを現場確認したのか、そしてエレベーター管理会社から提出された書類をどのように解釈したのか。これは、強迫を認めた裁判官にとって和解書が有効であることを示す重大な証拠の一つだ。この証拠を無視した裁判官の判決に誤りがあった事は動かしがたい事実ではないのか〗

〖裁判は、悪知恵を絞り虚偽を如何に真実であるかのような印象を裁判官に示した方が勝つという事なのか。裁判官がその真偽を見極める為の証拠の検証をこれだけ怠っていれば、そう思われても仕方がないだろう。しっかりと証拠を集め、真面目に取り組み、裁判官の公平公正な裁きに期待した者が期待を裏切られてしまうような裁判があっていいのか。真実はひとつだ。裁判官は様々な雑音に左右されずに、その真実を炙り出す事に信念を持って取り組まなければ、国民の信頼など得られない〗

〖民事裁判は、裁判官の心証が判決を大きく左右するという事を聞いたことがある。しかし、裁判官の無知と主観だけで物事を判断して間違った判決を下す事があるとすれば、法律は何のためにあるのだ。これは余りにも酷い裁判だ。改めて審議することが裁判所の権威と信頼を取り戻す事になる〗

〖民事事件の場合、事実であってもそれを裏付ける証拠がなければ鈴木のように度の過ぎる悪質な人間に否定されてしまったら、証明の仕様がない。証拠となる証拠能力は基本的に制限されていない為、録音まで出来なくても、とにかく相手が言った事を走り書きでも良いからポイントをメモしておくことが重要になるらしい。しかし、A氏は信用信頼して任せていただけに、どう考えても裏切った鈴木が悪いに決まっている。まして一連の流れから見ても誰にでも分かる。裁判ではそのあたりの重要な背景に着目しないのか。人が人を裁くのであれば、少なからず人間の心の機微を理解し、審理の判断材料にするのも裁判官に必要な資質ではないか〗

〖この事件の裁判判決を誰もが納得できない最大の問題は被告の鈴木の勝訴で終わっていることだ。問題の解決はこれからだと思う。A氏の関係者は今、鈴木や長谷川元弁護士のような輩の悪事を世間に晒し、品田裁判長以下6名のヒラメ裁判官たちを粛正するためにあらゆる人脈を駆使して方策を練っている事だろう。大手マスコミも動き出すことになろうが、それは事件が公然化する(捜査当局が動いている)ことのシグナルだ。そうなれば一大事件として世間を騒がす事になるだろうし、鈴木に逃げ場はない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(239)

〖オフショア地域に会社を設立するのは簡単な事だという。日本のように印鑑証明書等の書類は必要なく、会社の所在地は郵便物が届く程度のもの(日本の私書箱のようなもの)で、代表者の名前は架空でも大丈夫のようだ(紀井氏も同種の証言をしている)。そして管理する専門の会社に任せておけば殆ど手間がかからないようだ。登記料その他の費用は格安で、その地域によっては何年かごとに更新料がかかるだけらしい。登記料や更新料がその国の収入となり、その地域を訪れる諸国の富裕層が消費する遊興費で、観光業やホテル業、雇用も成り立っているという。税金に関する申告等も簡単で、税金がゼロの地域もあるという。ペーパーカンパニーのオーナーやプライベートバンクの預金の実際の所有者の個人情報は完璧に守られていて、例えば、過去には日本の国税庁から問い合わせがあっても対応しないシステムになっていたらしい。もし個人情報が洩れる事があれば、富裕層達はオフショアから資産を引き上げてしまう。そうするとこの国は成り立たなくなるからだ。だが、今や世界の先進諸国が協議を重ねる中で経済協力開発機構(OECD)のように下部組織に調査機関を持ちながらマネーロンダリングや脱税の摘発に動いている世界の富裕層との暗闘が繰り返されているという。鈴木の場合もおそらく数か所の地域に分散して資金を隠匿していると思われる。ただ、絶対に1人では管理できないと思うので信頼できるスタッフが数名必要だろうが、鈴木に果たしてそんな人間がいるのだろうか。プライベートバンクの担当者がそれを請け負っているのだろうが、猜疑心の強い鈴木には100%安心という事はないだろう〗

〖裁判官は机上の勉学に優秀な人が多いのだろうが、一般常識や世の中についての情報や経験則には疑問だらけだ。周りからは敬われ、特別扱いを受ける事に慣れてしまって自分は優れた人材と過剰に勘違いしているのではないか。今回の事件のように莫大な金額を扱うとなると、判例を探すのも困難で、事件そのものを有り得ない事と判断したかったのではないか。案件が多く集まり忙しい裁判所に配属されると、午前中から30分刻みで1日10件の裁判をこなす裁判官も珍しくないという。これでは詳細な検証による公平な裁判など出来る筈がない〗

〖この事件は、東京地裁での1審を覆さなければ解決しない問題なのだ。控訴した高裁では審議もせず棄却されている。一度判決が下された事件を覆すのは大変な事だと聞いているが、泣き寝入りなどもってのほかだ。裁判官の誤審を詰っても(なじっても)、被告の極悪で非情な手口を責めても判決は変わらない。しかし、ネットニュース数社でこの事件が掲載された事により鈴木の極悪さ、弁護士の悪辣さ、そして裁判官が下した不公平で不自然な判決について数多くの読者の反響を呼んでいる。絶対に再審は実現させなければならない〗

〖鈴木は、A氏と西との前では自分の非を認めていて、その証として自署押印した書類(和解書)も作成している。しかし、裁判では全てを否認し、相手方を貶める発言を繰り返し、長谷川弁護士と共謀してA氏の名誉を棄損する誹謗中傷も繰り返した。裁判官は鈴木の法廷での何の根拠も証拠もない主張を支持した。その結果、裁判は鈴木の勝訴に終わり、控訴審は審議もされず棄却された。こんな事が罷り通っていいはずがない。悪党たちを懲らしめるために何かいい知恵があればどしどし投稿すべきだ〗

〖鈴木は、平成9年10月15日にFRを債務者として3億円の借用書を書いているが、裁判ではこの借用書は借入金ではなくピンクダイヤとボナールの絵画の購入代金として差し入れたと主張した。債務者がFRか個人かという事は別にして、この支離滅裂な主張を裁判官は容認して、A氏の請求金額から除外している。ピンクダイヤと絵画の取引は確かにあった。この2点はA氏が鈴木から現金で言い値で買ってあげたものだ。しかも絵画は鈴木が他の金融業者から借りている分の担保に入れたままで一度もA氏に渡していない。それを鈴木は3億円でA氏から買ったと主張している。裁判官はこの意味を理解できていたのか。鈴木の言い分だとこの商品はFRの商品だと言っているが、この約7か月後の平成10年5月28日に販売委託としてこの商品を借り出していて念書も差し入れている。自社の商品を販売委託で持ち出すことが有り得るはずがない。この理屈さえ裁判官は理解できていない。これでは裁判にならない〗

〖品田裁判官は、貸付金返還請求訴訟で、鈴木が約束手形を発行している分はFRが債務者とし、借用書を差し入れている分を鈴木個人の債務だという認識にあるようだ。鈴木は平成11年7月から平成14年12月までに合計25億円をA氏に渡している。鈴木はその内15億円を「債務返済金」と主張し、10億円は「手切れ金」と主張している。一方A氏は、鈴木はその頃、親和銀行事件で保釈されて間もなくで、そのような資金を所有している筈はなく、鈴木の側近だった天野氏はA氏との面談で「FRには返済する資金は無かった」と証言している。A氏は合意書に基づく株売買で儲けた利益金であり、利益金を横領したものだと主張し、合意書違反と利益金横領を主張した。しかし、品田裁判長は、この25億円全額を貸付金の返済金だと勝手に断定している。品田裁判長はこの25億円の内、FRの債務分返済がいくらで、鈴木個人の債務分がいくらだという事を明らかにしていない。自分で鈴木の債務金額をFRと個人に分けたのはピンクダイヤと絵画、そして超高級時計の販売委託分を」無効にするための便法にしか映らない。まして、25億円という金額はA氏の請求金額の約28億円(元金)とも合致していない。全てが中途半端で、何一つ解決していない状況で品田裁判長は判決文を書いている。こんな裁判官の姿勢が許されるはずはなく、判決も即刻破棄されるべきだ〗

〖品田裁判長は、上場会社の決算時の「会計監査」については全く知識が無い。上場する前には会計監査法人から厳しい指導を受ける。そして、監督官庁からは代表者や役員の素行調査までされる。この時点で「上場不適格」の判断を下されることも少なくない。何故ならば、株式会社は株主からの預かりもので、ましてや上場会社ともなると非常に多くの一般投資家からの預かりものなのだ。会社運営に不正があってはならない。ここまで書けば分かると思うが、鈴木はワンマン経営者として投資家を騙し続けている最悪の経営者だったのだ〗

〖平成11年9月30日、鈴木は、決算に当たってA氏に渡している13枚の約束手形(約17億円分)を回収しておかなくてはならなかったが、返済する資金が無かったため、西を使ってA氏に「会計監査が終わるまで便宜上一時13枚の約束手形を戻して欲しい」という内容の依頼をした。A氏は鈴木が親和銀行事件で拘留中だった前年の決算時にも西経由で天野から依頼され、協力した経緯があったため今回も協力したが、前回と違ったのは「債務完済」の確認書も依頼された事だった。A氏はそこまですることに不審感を覚えたが、西が手形の額面総額の借用書と確認書が便宜的なものであることを記す書面を差し入れるという事で仕方なく協力した。これが一連の経緯だ。手形原本の戻しと確認書の両方の願いが叶った鈴木は、A氏に「無理を聞いていただいて有難うございます」と礼の電話を入れたが、内心は自分の企みが成功したことに安堵したのだろう。案の定鈴木は、手形13枚の本書と便宜上手交してもらった確認書を正式のものだと主張して、裁判で債務完済を主張した。「質問と回答書」(乙59号証)では「A氏からの借入は簿外債務にしていた為に監査には手形本書など必要なく、そんなことをする必要はなかった」と裁判長の無知をいい事に大嘘の主張をした。会計監査は手形帳に欠番があれば発行先と発行理由を徹底的に尋問する。まして13枚もの欠番があれば言い訳はできない。鈴木はどうしても手形本書が必要だったのだ。裁判官は流石に「債務完済」の確認書は認めなかったが、この手口を見れば鈴木の全てが解った筈だ。当然に、この後の判決に影響を及ぼす出来事であった。品田裁判長は鈴木の債務の未返済は認めた。しかし、その後の合意書や和解書に関する鈴木の嘘の主張の全てを認めた。鈴木の悪事を見逃し続けた原因は誤審だけでは済まされない。他に意図があったとしか思えない〗

〖1審の品田裁判長他2名の裁判官は、審議を通して心底、鈴木の主張が正しく、原告A氏の主張が嘘で、A氏は被告側が言うように、反社会的組織と深いつながりのある悪徳な金融業者だと思っていたのだろうか。もしそうだったとしたら苦労して司法試験に合格し、裁判官になった意味がない。3人の裁判官が頭に描いていた裁判官とはこういうものだったのか。これでは世間で言われている「ヒラメ裁判官」が増殖するばかりだ。ヒラメという魚は煮ても焼いても美味しいが、ヒラメ裁判官は煮ても焼いても喰えない、善良な人を害する生き物の代名詞になってしまう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(238)

〖判決では、合意書を無効にするべく全ての項目で被告を弱者で被害者とみなす表現になっている。例えば「本株取扱いにおいて、何らかの利益があった時は、一端金額をA氏に入金する」という文言と「本株取扱において、全てをA氏に報告するものとし」という文言に対して裁判官は「入金させ」「報告させ」と、あたかも無理矢理にA氏が書かせたような言い回しをしている。思わず心理状態が出てしまったのだろう。そしてその部分を「(前略)させるとしているほかに定めがない」と無効理由のひとつにしているが、この部分はこの内容以外に何が必要というのか。口頭での約束でさえも正式に認められるというのに何故これらの文言にケチをつけるのか。この裁判で鈴木は品田裁判官という偏った考え方をする大きな味方を付けたと言える〗

〖このサイトを読んで、裁判官がこんな間違いを犯す筈はないと思い、今後の参考のためにも裁判官や裁判所に関する書物を読み、ネットを検索してみた。いろんなことが書かれていたので驚いた。元エリート裁判官だった人の本や、元裁判官で現役弁護士のコメントもあった。そんな書物やネット情報を見て今回の裁判官の誤判の原因がある程度は理解できたが、もちろん決して納得できるものではない。裁判所は「ヒラメ裁判官」と呼ばれて自分の出世ばかりを考えている裁判官が大勢を占めていて「法の番人」という言葉は死語になっているという。こんな裁判官では自分がトラブルに巻き込まれた時は自分で処理するしかないと真剣に思うほど裁判所も裁判官も信用できないと思った〗

〖鈴木の嘘は、悪質過ぎて同情の余地がない。窮地に陥って仕方なくとか、魔が差したというレベルではない。A氏に対して、西に対して、弁護士に対して、内容が相手によって全く違う。その場その場で自分に有利になる言い方をしているのは明らかだが、これはいったい何なのか。今回の裁判では、裁判官がA氏と鈴木の出した証拠、主張の検証を疎かにした為に、明らかに嘘ばかりでいい加減な鈴木の証言を信じてしまって、A氏の主張や西の書き残した書面や鈴木と株取引の全てを実行した紀井氏の証言等のほぼ全てを無視して採用しなかったら、誤審、誤判の結果しかない。裁判官とは判断力や洞察力に優れた「法の番人」ではないのか〗

〖多額の資金を投資をしている富裕層の殆どはオフショア地域にペーパーカンパニーを持っていて、その名義でプライベートバンク口座を開設し、儲けた資金をキープしているという。オフショア地域は税率が日本と比較できないぐらい低く、非課税の国もあるという。日本国内に資金を持ち込まない限りは課税されない。これでは格差が広がるばかりだ。鈴木のような輩には好都合な地域だが、1000億円以上と言われている資産が全て横領したもので、日本の警察や国税庁が捜査に乗り出した場合は全額没収になるどころか、鈴木は刑事罰を覚悟しなければならない。それを分かっていて鈴木は逃げ回っているのだろうが、いつまでも鈴木の悪事が発覚しないはずはない〗

〖鈴木は、紀井氏の株取引についての具体的な証言を「紀井は内容を知る立場になかった」と否定しているが、紀井氏が作成した利益明細の「確認書」の金額を概ね認める発言もしている。判決でも裁判官は「株取扱いによる利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」と判断してしまったが、平成18年10月23日のA氏との面談で、株取引の金額について話が出た際に鈴木自身が「そこら辺は紀井に聞いて下さい」とハッキリと発言しているのが音声に録音されている。これは鈴木自身が紀井氏の株取引における役割や立場を十分に承知していた事になる。だからこそ紀井氏が株取引の利益等の真相を暴露していることに「裏切られた」と狼狽した様子を鈴木自身が証言しているではないか。鈴木の証言と事実の矛盾が手に取るように分かるというのに、裁判官の判断は恥ずべきもので、再審は当然である〗(関係者より)

〖合意書無効にしても、和解書無効にしても鈴木の代理人弁護士長谷川の強引な手法が目につくが、それ以上に目につくのが裁判官の誤審だ。どのようにして司法試験に合格したのだろうと思う。司法試験の問題の過半数が「裁判所で効率よく出世するには」という問題ではないかとさえ思える。裁判所にはそれ程酷い裁判官が多いと言われていて、司法試験に合格しても裁判官を志望する合格者が少なく、裁判所は裁判官不足になっているのは当然のことだ〗

〖西がA氏に持参した15億円は宝林株の取引で上げた利益である。それを鈴木はA氏からの借入金の返済と主張して、裁判官までもが認めてしまったのは何故なのか。合意書を無効にしてしまった以上、合意書に基づく取引で上げた利益であっては矛盾が生じるから、利益の分配金と認める事が出来なかったということだ。平成14年6月27日付の15億円の借用書についても、鈴木が平成11年9月30日付で完済していると言いながらその後の日付で借用書が存在しているためにA氏に対する「手切れ金」ととんでもない証言をしたが、手切れ金というのなら15億円を10億円に値切ることは有り得ない。裁判官はその鈴木の虚偽証言の背景事情には言及せず、鈴木からA氏に渡ったという理由だけで無理矢理に返済金として辻褄合わせをしたとしか思えない。15億円の出所もはっきりさせず、裁判官が身勝手に思い込んだ判決のシナリオに収束させるために真実を捻じ曲げた判断だった〗

〖民事裁判では裁判官の心証が裁判結果に大きく影響すると言われている。裁判の最初から自分の発言を二転三転させて辻褄合わせに追われていた鈴木は裁判官にどのように映っていたのだろうか。普通だったら鈴木への裁判官の心証は非常に悪かったはずだが、この裁判は鈴木と長谷川元弁護士が捏造した出鱈目な「質問と回答書」(乙59号証)のせいでA氏の心証が悪くなっていたようだ。鈴木と長谷川による2人のやり取りが全て協議であることが見抜けなかった裁判官の未熟さで「とんでも判決」になってしまった。私が読んだ本に書いてあったことが嘘ではなかったことが解った。裁判でこんなことがあるとは信じられない思いだ〗

〖和解協議から一週間後に、鈴木は1人でA氏の会社を訪れ、お互いに「です」「ます」調の丁寧な話し方で面談している。そこには強迫や心裡留保といった様子は微塵も感じられず、また、その後鈴木がA氏に送った2通の手紙からも一切そのような文言は書かれていない。それなのに平林や青田が代理人になってから「強迫」「心裡留保」といった主張が出て来た。それまでのやり取りや背景から見ても、これは明らかに裁判向けの戦術であって事実ではないことぐらい裁判官は見抜けそうなものなのに、なぜ採用してしまったのか全く理解できない。強迫や心裡留保を認めて、それを軸に全ての主張や証拠の当否を決めた判決の流れとしか考えようがなく、複雑化させずに済む。しかし、そんな経緯でこの大事件を裁いたとは思いたくもないが、裁判所の様々な裏事情を知ると、それも十分に有り得るだけに裁判官は糾弾されてしかるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(237)

〖この裁判は、被害者があくまでもA氏である事を忘れている。簡単に言ってしまえば、資金繰りに困り窮地に陥っていた鈴木をA氏が助けた。そしてその返済のあてがない鈴木の為に利益を生むきっかけまで用意してあげた。しかし鈴木はそんなA氏との約束を破り裏切り騙し続け、利益を横領したまま逃亡した。大筋で言えばこういうことになる。仮に鈴木をBとして、子供達に「AとBではどちらが悪い人でしょうか」と質問したら、全員がBと答えるだろう。当たり前の事だ。しかし裁判ではAが悪い人になってしまった現実を子供達にどう説明するのか。日本は人を騙して約束を破り、大金を手にしたのに借りたお金を返さないで逃げ回っても良い国と言えるのか〗

〖2002年2月、西が志村化工の株価操作容疑で逮捕。同じころ鈴木がJOFを組成。2002年6月にA氏が西の懇願により鈴木の債務額約40億円を25億円に減額。同年6月27日、鈴木が15億円、西が10億円の借用書を作成(確定日付印有り)。そして半年後の12月24日、鈴木が10億円を持参。以上が2002年の主な出来事だった。この間にA氏と鈴木は少なくとも2回は会っているが、株式取扱の詳細について報告は一切されていない。ただし、西が鈴木の債務減額を願うときに「今後、株の利益が大きくなるので」と言っていた。この間も鈴木は、素知らぬ顔をして宝林株の利益金を流用して莫大な資金を増やしていた時期だ。その隠匿利益金は約300億円を優に超える時期だろう。鈴木は面の顔の厚い許せない奴だ。他人の物と自分の物の見分けもつかないほど欲に溺れた悪党だ〗

〖裁判官に求められる資質を見ると、法律知識や見識、事件処理能力などは勿論、勤勉さや誠実さ、高い倫理観などが求められ、国民に信頼されるためには判断内容が正しい事は当然ですが、判断する裁判官の廉潔性(私欲が無く、心や行いが正しいこと)、公平中立性、寛容さなどが認められなければならないとある。必ずしも全て完璧な裁判官はいないのは仕方ないとしても、品田裁判官に至っては法律知識、事務処理能力、勤勉さはあるのかもしれないが、その他の資質は持ち合わせていないとしか考えようがない。そして今回の鈴木事件を見ると、裁判所自体が国民に信頼される裁判官を求めていないようにも思う。国民には是非、この事件をきっかけに汚れた日本の司法の現実を知ってもらいたい〗

〖鈴木は和解協議後、A氏に2回の手紙を送ってきているが、その中には「脅迫されて監禁されそうになったので和解書を書いた」とは一言も書いていない。ただ、西と紀井が裏切ったので支払方法を考え直して欲しい、と書いてきている。そして、「後の事は、平林弁護士と知人の青田を代理人に指定するので話し合ってください」とも書いてきている。その後代理人との話は決裂したのでA氏が提訴することになったわけだが、法廷で裁判官が和解書を「心裡留保」で無効にしたのが意味が解らないどころか不可解過ぎる。全然筋が通らない支離滅裂とした話だ〗

〖鈴木が西に「利益を2人で折半しよう」と持ち掛けたのは、西がA氏からは絶対的な信頼を得てはいたが、西に隙があったという事なのだろう。鈴木は西の性格も見抜き、馬の鼻先に人参をぶら下げるような話をしたと思う。散々A氏からお世話になっておきながら、それに乗ってしまった西にも呆れるが、いかにも手を組んだように西には思わせ、結局は西を利用し尽くした鈴木の企みはあまりに悪質である〗

〖裁判官は紀井氏の証言に対し「そもそも、紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず、株取扱に必要な資金を誰から取得し、どのようなスキームでこれを運用し、株取扱により得た利益を誰にどのような分配すべきかといった株取扱による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」と鈴木の主張に同調して、紀井氏の存在を侮辱に近い表現で軽視して証言や陳述書に見向きもせず退けている。品田裁判長はもう一度この判決文をよく読むべきだ。物事を知らないにも程がある。この発言だけでも弾劾裁判、再審申立ての理由になるのではないか。ある意味、証人の立場を侮辱しているし証言の意味を全く理解していない。紀井氏は自分の担当していた範囲の事しか述べていない。誰が金主で誰に配当するかは紀井氏には関係のない事で、紀井氏の担当していた部分そのものが鈴木の裏切りと騙しを証明しているのだ。裁判官が中途半端な知識を力説するのはとても恥ずかしい事で、自分の無知をひけらかしているようなものだ。紀井氏はごく自然に自分の担当していた業務内容を証言しただけだ。品田さん、貴殿は何を考えて裁判の指揮を執っているのか〗

〖鈴木は横領した莫大な利益金を、オフショアに数多くのペーパーカンパニーを所有して隠匿し、用済みになると潰して証拠の隠滅を謀り、数社を残してコンサルタント業を営んでいるかのように装っているらしい。鈴木はありとあらゆる手法で法の網をかいくぐり、一筋縄ではいかない相手だ。捜査機関は威信にかけ国をあげて徹底的に調べあげ、巧妙で悪質な手段で多くの法的な処罰を免れてきた人間を罰せなければならない〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は西という人間が実在していれば成り立たない文章だろう。西が鈴木をA氏に紹介していながら鈴木と共謀してA氏を騙し、裏切っていた人間である事、鈴木に精神的に追い詰められて自殺してしまった事で、今は、何の発言も出来ない故人である事を利用した悪質で卑怯な捏造だらけの文章なのだ。これは死者を冒涜する行為だ。長谷川はここまでして鈴木を庇う理由がどこにあったのか。裁判に勝つためには何をやってもいいのか、それが弁護士の使命なのか。人間として許せない仕業だ〗

〖鈴木の嘘は病的とも言えるが、「質問と回答書」(乙59号証)のようにはっきりと書かれていると、その嘘の悪質さが際立ち気持ちが悪い。「鈴木さんが支払った金15億円は殆どが金主元の弘道会(山口組)関係に流れている」と西が言ったとか、「殺されるのは真平だから、Aとは金輪際関係を断つということで手切金を出す」と10億円を払う内容の事を鈴木が西に話したとし、その際に西が「それで十分に話はつけられる」と言った事にしているが、有り得ない。まず15億円は返済金ではなく株取引の利益金として西がA氏に持参したものであり、また、A氏が買支えの為に知人から多額の借入をしていた事を西は承知していた。和解協議でも西は「そんな金額じゃ社長が他から借りている金額の一部にしかならない」と発言している。そんな西が「10億で十分に話が付けられる」などと鈴木に言う訳がない。これはほんの一部であり陳述内容は全て想像を絶するほどの悪意に満ちた作り話である〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(236)

〖品田裁判長は平成11年9月30日付の「債務完済」の確認書に不自然さを感じなかったのか。普通は借入金の返済をしたときは手形借入であれば手形本書を回収し、証書借入であれば証書(借用書等)を回収するだけで確認できる。わざわざ「債務完済確認書」を手交することは有り得ない。鈴木がそれを西に依頼したことは何かの意図があっての事なのだ。鈴木という悪党はこの様な子細工をして裁判で嘘の主張をする為に証拠を捏造する人間なのだ。捏造した証拠を見抜く眼力を持っているのが裁判官ではないのか。我々は裁判官というのはそういう人達だと思っていたが、見事に裏切られた〗(関係者より)

〖鈴木は裁判で証言が二転三転どころか三転も四転もしている。一貫していれば信用性もあるだろうが、鈴木のように勘違いや忘れたというレベルではない証言の変転がある場合は、その証言は採用されないのが通常である。裁判官も気が付かない筈はないが、特に取り上げる訳でもなく、鈴木の他の証言にも疑念を持つ様子も感じられない。裁判が長引く要素となる証言や問題点は意図的に見過ごしていたとしか思えない。それに高裁の野山裁判長が指摘したように多くの誤字脱字があるということは良く精査していないことの証だ〗

〖西は遺書に「自分が窮地にいる時は、あらゆる嘘をついて助けを求め、どんな無理な事でも約束するが、自分が有利な立場に立った時は、今まで協力してくれた周囲の人間、自分の秘密を知られた人を平気で追い落とし、排除するやり方をして来た」と鈴木の事を書き残している。西自身が一番の被害者だったのだろう。そして、西が自殺した後は長谷川元弁護士と謀って西を悪者にして、裁判を有利に運んだ。西の協力が無ければ全てを失っていた事を忘れて自分勝手な言い分を正当化し、今も1000億円以上という資産を隠匿してのうのうと生きている。いや、弁護士や裁判官の力で生かされていると言っても過言ではない。長谷川と品田はこの責任をどのように取るのだ。この資金の多くをコロナ禍のセーフティネット構築の資金にするべきだと考えている原告側の人間や日本国民を敵に回すことになる〗

〖品田裁判長は、A氏の代理人であった利岡正章が襲撃された事件に一切触れなかったようだが、それは何故なのか。鈴木の周辺で関係者の約10人もが自殺や不審死を遂げ、また行方不明になっている事は、A氏側の提出文書にも記載されていた筈だ。その状況にありながら利岡襲撃事件を無視した事は理解できない。この事件には実行犯が暴力団であり、鈴木の代理人である平林弁護士までがその総長と2回以上面談しているという。「和解書」の支払約束を鈴木が一方的に反故にした後の交渉と関連付けて検証すべきだ〗

〖鈴木と西は、A氏の協力のもと最初に手掛けた宝林株で最終的に160億円という予想もしていない利益を得た。これは、A氏、西、鈴木の共同作業で成功した結果なのだ。鈴木は、株売買の詳細な報告を後回しにして、この時点で上がっていた50億円の利益のうち西に15億円をA氏に届けさせた。これは鈴木の策略だった。15億円の「見せ金作戦」だったのだ。A氏も予想以上に早期の利益を実感し、安心したのだろう。翌日の確認作業の時にも特に詳細の報告を催促しなかった。前日に二人を労う意味で5000万円ずつを渡していたぐらいだった。まさか最終的に160億円もの利益が上がったとは思わなかったに違いない。宝林株の最終利益について西も実際の利益を聞かされていなかったようだ。鈴木は見せ金を渡して信用させておいて、今後の方策を練っていたのだろう。そして、まず西を唆して合意書を破棄させて利益金を西と山分けすると言って、誘惑することを考えついた。利益の山分けを餌に西の篭絡にも成功した。それまでに宝林株取得資金の出所を紀井氏名義にしたことでも分かるが、ここからが鈴木の裏切りが本格的に始まったのだ。自分の欲の為に他人をここまで裏切れる人間はいない〗

〖弁護士には依頼人の人権を擁護し、依頼人の正当な利益を実現し紛争を解決するという役割があるが、長谷川のように依頼人の利益の為とは言え、虚偽の証言や証拠を提出するのは論外の話だ。さらに真実を歪めて相手を誹謗中傷し、心証操作を画策するやり方は見過ごしてはいけない。鈴木も真実を知っていながら、強欲の為に長谷川のやり方に従うのは余りにも恩知らずであり、金のためとはいえ人間として重大な欠陥があり最大の忘恥者である〗

〖鈴木は宝林株で儲けた約160億円を運用して、FRの増資を裏から操り、相場師の西田晴夫も仲間に引き入れ、雪だるま式に利益を増やしていった。ところが西が買支える資金は相変わらずA氏が支援していたのだ。ここで西の行動にも大きな裏切りがあった。おそらくA氏からの資金で鈴木に指示されて高値誘導するための分と、自分が内緒で投資していた分の資金があったのだと思う。そして、宝林株の利益金は他の銘柄を購入するための資金として運用されていたのである。鈴木は、この時点で300億円以上の利益を確保していた。その資金を、ジャパンオポチュニティファンド(JOF)を組成し、ドバイのファンドマネージャーだった霜見(後に夫妻で殺された)に運用させていた。大物相場師の名前や、敏腕のファンドマネージャーを引き入れて総額470億円という莫大な資金をオフショア地域に運び、ペーパーカンパニー名義で株の売買をしながら現在では1000億円以上という資産を隠匿している。この1000億円の資産は、しかし鈴木のものではない。この資産は日本国へ申告して納税された形跡はどこにもない。再審しなければ、裁判所の責任になるのは当然のことだ〗

〖鈴木は、和解協議直前の平成18年10月13日から和解協議終了後にA氏を訪ねた同年10月23日までの経緯をまとめた書面(乙58号証)の嘘だらけの文章の中でも、一方的に出鱈目を書き連ねているが、例えば「過去にファンドマネージャーや投資関係者が殺人の容疑者にされ、その話が関係者に伝わっただけで完全に経済的に抹殺され、その人の周りの人間もおかしくなった。自分もそのようにされてしまうのではないかと考え始めた」と自分の周りで起きた不可解な事件について、あくまでも被害者の立場で布石を打っているが、このように被害者面するのは鈴木の常套手段である。鈴木が親和銀行事件で有罪を受けた人間であることは紛れもない事実であり、一番の加害者でもある。都合が悪くなると弱者を装う卑怯な真似は多くの前科前歴を見ても鈴木には通用しない〗

〖鈴木と西は、「今後はM&Aを専門とする会社が必要だ」という鈴木の提案で、ファーイーストアセットマネージメント(FEAM)という会社を設立した。この設立資金も全てA氏の資金だ。鈴木は西に指示して、この会社で自分専用の高級車(ベンツ)と運転手を用意させ、高額な報酬も取っていた。さらに自分の父親と愛人に60万円と50万円もの月給を払わせていた。西は鈴木と利益山分けの約束もあってか鈴木のやりたい放題を受け入れた。「鈴木は後で返すからと言っていた」そうだが、そんな約束を守る男ではなかった。また、鈴木は西に頼んで、親和銀行事件で拘留中のFRの大石専務の妻にFEAM社から5000万円を渡した。これは大石専務への「口止め料」だったという。西は言われるままに届けたが、大石は保釈後に交通事故で亡くなった。これも周囲の間では不可解な出来事で、鈴木が何らかの関与をしているのではないかと言われている。このFEAM 社で費やした資金は7億円とも言われている。全てA氏の資金なのだ。西と鈴木はどれだけA氏に迷惑を掛ければ気が済むのか。我々では想像もできない金額だが、2人は金銭感覚が麻痺しているとしか言いようがない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(235)

〖鈴木側には勝訴判決を決定付ける証拠は何一つなかった。鈴木の虚偽の言動と悪意の捏造だけであった。そして、鈴木と代理人弁護士長谷川が共謀して作成した出鱈目な「質問と回答書」(乙59号証)の陳述書だけである。また、鈴木が平成18年10月13日から同23日までの言動を自分の都合で釈明した書面(乙58号証)を加えても裁判官は何の検証もしていない。A氏側には紀井氏の証言や陳述書、西が残した日記とレポート等が証拠として残り提出されている。そして何より訴状に書かれた事件の経緯を熟読して検証すればA氏の真実が証明されている事が解る筈だ。控訴審も含めて6人の裁判官の誰もが判決文に矛盾を感じて発言しなかったことが理解できない。鈴木の主張を100%採用した品田裁判長には何かの圧力が掛かったのかもしれない〗

〖裁判というものにここまで注目する機会は過去になかったが、このサイトと出会って日本の裁判はこんなに勝敗が付きやすい事件でも、善と悪の見極めができないのかと情けなく思った。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと信じていたのに、裏切られた気持ちです。裁判官も人間であるから、若干の判断ミスや、裁判官によっては解釈の違いがある事を加味しても、この事件は酷すぎる。そして裁判所の裏側で何が行われているか分からないが、裁判官に任せておけないとなれば、裁判官を監査する第三者委員会の設置なり民事においても裁判員制度を採用するべきだ。もしこの裁判が裁判員裁判であったら、鈴木はほぼ100%敗訴したはずだ〗

〖合意書を無効とした品田裁判長は、和解契約についても判決の趣旨を要約すれば、株取引合意が無効であるにもかかわらず、株取扱い合意書が存在していることを奇貨として合計50億円の和解契約を締結し、被告をして50億円もの莫大な金員の支払いを約束させたのであるから、和解契約は強迫行為であり、公序良俗により無効である、と断じた。品田裁判長は、そもそも株取引において鈴木が総額で約470億円という利益を上げた事を理解していたのだろうか。しかも「合意書が無効であるにもかかわらず」と言っているが、そうであれば何故全ての買い支え資金をA氏が出すのか。この判断は品田裁判長の判断であって、当然A氏は合意書に基づいた株取引を行っているという認識であった。そして「莫大な金員の支払いを約束させた」というのも全く違う。50億円という金額は合意書に違反した鈴木が利益総額を隠し誤魔化して自ら進言した金額である。強迫行為や公序良俗違反などと、事実に目を背け、長谷川弁護士による印象操作に踊らされ、短絡的なイメージの判断でこの大事件を裁いた為に、前代未聞の大誤判を招いてしまった責任は重大である〗(関係者より)

〖鈴木は「合意書」を無効にするために己の持つ悪知恵を全開していたのだろう。A氏と西との3者間では重要な事実を認めながら、法廷では虚偽証言の辻褄合わせとさらなるでっち上げで自分の不利になる事を全て否定するために、かなりのエネルギーを使っただろう。失言や証言の二転三転に対しての疑惑は代理人弁護士の長谷川が強引にもみ消した。長谷川も悪徳弁護士としての悪知恵を全力で駆使したのだろう。品田裁判長は完全に被告側のペースに嵌ったとしか言いようがない〗

〖鈴木は自分自身の利益しか頭になく、自己保身のために、亡くなって反論のできない人間を冒涜するような卑劣な人間だ。FR社の常務から、その後に商号変更したクロニクルで会長であった天野氏が亡くなる直前に使途不明金が発覚し、それを鈴木は天野氏の仕業にしたらしい。サイトの取材班による天野氏の人物像から見ても鈴木が天野氏に罪を擦り付けたものではないかと疑念を持つ。西に対しても同様で、鈴木のマイナスになる事柄は全て西に責任を押し付けている。普通であれば、このような行動をする人間は信用もできず人望もなく、周囲から見下げられ非難されるべきだが、裁判官は違った。何の根拠からか鈴木の主張を認めA氏の主張を棄却した。誰しも何か裏があると考えるのは当然で、誰一人として現実として受け入れられるものではない

〖長谷川と鈴木がでたらめの内容で創作した「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判史上に残る悪意に満ちた陳述書だと思う。過去にもこれほど酷いものは無かったのではないか。勿論、一概には言えないが、過去にあったならば是非お目にかかりたいものだ。弁護士は裁判に勝つためとはいえ、ここまでやっても良いものなのか。鈴木の嘘を通り越して完全な長谷川元弁護士による虚偽の創作ではないか。鈴木は、ここまでは頭が回らないだろう。長谷川も人の子であって人の親でもあるだろう。良心が痛まないものなのか。事実であれば仕方がないが、こんな出鱈目の為にA氏や多くの関係者がどれだけ長期間大変な思いをしているか、日本だけではなく世界中からもどう思われるかを考えた事があるのか。何の根拠もない嘘で鈴木の嘘までも上塗りしている。人間としてやってはならない事だ。こういうことをしていると必ず何処かで報いを受ける。子孫の時代までも恨みが残るし非難の対象となるのは間違いない〗

〖鈴木はいつまで逃げている積りなのだろうか。サイト側に寄せられる投稿は後を絶たず、鈴木の悪行に対する批判は勿論、裁判官に対する非難や「判決は再検証されなければならない」といった法曹界への不満や責任を問う意見にまで広がっている。確かに幅広い内容の投稿が見受けられる。しかも国内だけでなく海外からも数多く寄せられているという事を考えると、このまま放置してしまっては日本の法曹界の恥になるだけだ。裁判所としても民意の批判は避けたいのが本音であろうから、再審の扉を開く可能性は高くなっていると考えられる。特に鈴木や長谷川及び関係者はこのまま身を潜めていられなくなる事を自覚せよ〗(取材関係者より)

〖判決は、裁判官が当事者から提出された証拠を調べて公正な判断を行ったうえで出されるべきものである。しかし日本の裁判所は違うという事を知っておく必要があるようだ。日本の殆どの裁判官は、自身の出世に繋がる様に判決を書き、左遷されて迄正義を貫くような判決は書かないと言われている。あるサイトに書かれていた記事を見て驚いた。その記事は、「裁判官は、まず判決を決める。判決を裏付けるのに都合の良い証拠のみを採用して前提事実を作り上げる。証拠がない場合は調書の捏造が行われる事もある。裁判官は、原告を勝たせるも被告を勝たせるも簡単で、判決は何とでも書けるという事である」 これにはショックを受けたが、今回の裁判結果を考えてみると合致する部分があり、この記事は事実を取材していると確信した。裁判所という所は法を司る場所ではなく、裁判官という公務員の出世欲が渦巻く伏魔殿だという事だ〗

〖今回の貸金返還請求事件で、裁判官は準消費貸借契約の一部だけに着目し、重要な合意書と和解書を早い段階で排除していた。その為株取引に於いて取り上げなければならない点が闇に葬られてしまい、同時に鈴木の悪行が有耶無耶にされてしまった。判決に反映させるべき問題点を無視か排除したとしか思えない。確固とした証拠もなく、強迫や心裡留保に逃げる法廷戦術を裁判官は見抜くことができなかったのか。鈴木の過去の罪は全て故意であり悪質だ。しかも計画的である。この事件をきっかけにそんな過去を持つ人間を裁き、全てを白日の下に晒す事が出来た筈だった。ここまで多くの法に触れ悪質極まりない犯罪疑惑者を絶対に逃してはいけない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(234)

〖裁判官と検事は交流が盛んだと聞く。そして裁判官が検事になり、検事が裁判官になる人事交流が頻繁に行われてきたらしい(裁判官が法務省で訟務検事や民法の改正作業に携わるという、民事や行政分野における人事交流。刑事分野での交流は平成24年に廃止された)。この事は、国会でも討論されているが、あまり我々の耳には届かない。マスコミも検察からの圧力に忖度して報道を控えている。裁く側と捜査する側が入れ替わったり、裁判所と法務省が近い関係を持ったりすることは、公正な裁判の在り方を歪めかねず、これが冤罪や誤審に繋がっているのではないだろうか。裁判所と検察庁が結託していて正義が守られていると言えるのか〗

〖鈴木のずる賢さからくる用心深さは相当なもので、自分の名前を前面に出さない事や、借金の際に書類を書かないように立ち居振舞うというのは当たり前にやっていた。そして、株取引で売りを任されていた紀井氏と、オフショアのペーパーカンパニーやプライベートバンクに詳しい茂庭氏を接触させないようにするなど、側近同士の接触はもちろん、側近の天野氏にはA氏との接触を禁じることさえしたという。自分の我欲を満たすためにA氏の信用を得ていた西を騙し、A氏を裏切らせることも平気でやるのは、鈴木の用心深さと用意周到さが詐欺師そのものだという証だ〗

〖訴訟を起こす場合は当然、裁判費用が必要だ。民事裁判の場合は敗訴した側が支払う事になっている場合が殆どだ。裁判費用は国庫に納入されるのだろうか。裁判官は立派な判決を書くよりも数をこなすことが出世の早道だと言われているが、そうだとしたら誤審と誤判が多くなるのは当然の事だ〗

〖今回の事件の裁判は、どう考えても余りにもA氏の主張や証拠を退け過ぎていると思えてならない。逆に鈴木の主張や証拠は採用されている。単純にこの図式が成り立っているとしか思えないが何故なのか。A氏側が提出したものは全てにおいて十分な証拠能力や裏付けがあると思うが、鈴木側のものは矛盾点が多く整合性がない。明らかに後付けの言い逃れであったり誹謗中傷であったり、聞くに堪えないものばかりである。そして、以前に関係者が判決文の一部を載せていたが、読んでも専門的な言い回しで誤魔化しており全く説得力に欠けるものだった。無理矢理に事実を捻じ曲げてわざと抽象的な表現を用い判決を書いた結果だと思う。事件の本質をないがしろにして真実を見ようともせず、数をこなす事に一生懸命な裁判官と裁判所の体質は悪質と言えるのではないか〗

〖裁判官は、訴状を熟読して事件の背景を把握する事が最初の仕事だ。この裁判は、訴状をよく読んで経緯を把握した時点で、半分以上が終わったようなものだ。勿論、先入観を持って人を裁いてはいけないが、鈴木の履歴を見れば先入観など持たなくても、予想通り、いや予想以上に過去の犯罪をなぞる様に同じ手口でA氏を騙し、裏切っている事が明らかだ。そして、その罪を逃れるようとする嘘も過去の手口を使っている。それを見抜けないようでは裁判官の資格はないと言い切れる。品田裁判長は優秀だという記事が他のサイトで書かれていたのを目にした事があるが、あれはその記者が皮肉で書いたものかもしれない〗

〖鈴木の強か(したたか)なところは、親和銀行事件で保釈中に、西が宝林株売買の情報を入手して調査し、ある程度手応えを掴んだと知った時点で、西がA氏へ協力を依頼する事、A氏が了承することを読んでいたような気がする。西はA氏に「鈴木が酒に溺れて自暴自棄になっている」という報告をしていたが、それは鈴木のポーズだったかもしれない。何故ならば、鈴木は逮捕直前にA氏と西の妻から借金した現金約1億円の半分ぐらいは愛人に預けていたらしい。保釈中の身には当座の資金に事欠かなかったと思う。毎日、愛人と酒を飲みながら次の悪事を模索していたのではないだろうか。そうでないと、宝林株800万株の取得が現実化すると、フュージョン社の町田と連携してのペーパーカンパニーの購入やその他の準備の手際が良すぎる。鈴木は保釈中の身で落ち込むような悪党ではない〗(関係者より)

〖鈴木は嘘だらけの「質問と回答書」(乙59号証)の中で、長谷川の「株取引の利益分配金ということについて、あなたはどう言いましたか」という原告とのやり取りに対する質問に「原告とは株の話をしたこともなく、株取引をしたこともないのではないかと反論しました」と鈴木は答えているが、全く信じられない。A氏から宝林株の取得資金3億円を出資してもらい、宝林株を買い取る事が出来た事実はどう説明するのか。その後の買支えをお願いする時も、鈴木は自分から「株式市場で、ここ3、4年で20億、30億という多額の授業料を払ってきた経緯があり、ノウハウを学んできました。株の実務は私と西会長でやります。宝林の株式を売り抜けて利益を出すためにはその時、その時の株価を維持しなければなりません。その為の資金がどうしても安定的に必要で、それを社長にお願いしたいのです」などと何度も繰り返し、原告に訴えたではないか。「これが成功しないと、西会長も私もA社長に返済ができません」とまで言って懇願したのは何だったのか。合意書も和解書も3人が株取引を行った事実以外にないではないか。本当に寝ぼけた事を言うのもいい加減にしろと言いたい。しかしこの判決勝訴という鈴木を巡る異常な事態がこのままでは済まされないことは明らかだ。再審でハッキリ白黒がつく筈だ〗

〖鈴木の友人の青田という悪党がいる。コイツも陰でコソコソしていて目障りな奴だが、A氏が相手にするような奴ではないと思う。金に尻尾を振って鈴木には腰巾着のようにつきまとい、チンピラを使って方々で悪さをしている。聞くところによるとタイでも詐欺を働いて裁判中らしいが、放っておいても余計な事をするだけで鈴木の弱点にしかならない奴だと思う。そのうち、ドジを踏んで鈴木の足を引っ張る事をしでかすのではないか。鈴木にとっては邪魔になればいつでも排除される人間だ〗

〖鈴木は西に代理権を授与した事実はないと証言しているが、それこそ有り得ない事だ。A氏と出会ってから逃亡するまでの約10年もの間に、A氏からの借金や株取引で一度も無かったという方が不自然だ。委任状などの書類が無くても西の言動が証明している。A氏の所に宝林株取引の利益金と言って15億円を西に持参させたのも、鈴木への貸付金40億円超を「今後の株取引の利益が大きくなるので」と言って25億円にしてくれるように頼んだのも、西に合意書を破棄させようとしたのも鈴木自身ではないか。ほかにも自分は電話で後日A氏と話すだけで西を矢面に立たせた事が何度もあって、それを後になって「代理人にした事実はない」などと言うのは無責任にも程がある。知らぬ、存ぜぬは通用しないはずだ。しかし、裁判官は「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨のA氏の主張事実を認めるに足りる証拠はない」と断じてしまった。西の証言が聞けない事はここでも悔やまれるが、裁判官は何故A氏にばかり証拠を求め、鈴木の証言はそのまま採用してしまったのか。あまりにも不可解で謎が多すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(233)

〖裁判官は「(株取りに関わる)経過報告や協議がほとんど行われていない」等として合意書の有効性を認めなかったが、合意書には「乙(西)と丙(鈴木)は本株取扱いに於いて全てを甲(A氏)に報告するものとし、もし報告の義務を怠り虚偽の報告など不正の行為をした時には第2項(利益分配)の権利を喪失する」と明確に謳っている。つまり、経過報告や協議がほとんど行われなかった原因は、西と鈴木がその義務を怠り合意書に違反していたのであって、裁判官は合意書の有効性を認めないのではなく、違反した鈴木を追及するべきだった。そしてその原因がA氏を騙し裏切ることにあった為に、意図的に近づかないようにしていた鈴木の心理状態によるものであると、証拠をしっかりと検証すれば明らかになった筈だった。何もかもが裁判官の判断の誤りであり、特に合意書と和解書を無効にしたことは、明らかに公正性公平性を欠いておりA氏側にとっても煮え湯を飲まされる思いであったはずだ〗

〖裁判官は、自分の不都合で重大な証拠を軽視し排除したとしても責任を問われないという。正にこの裁判で、西が残した資料、紀井氏の証言、陳述書を無視したことがそれを証明している。原告を勝たせるも被告を勝たせるも簡単で、判決は何とでも書ける。敏腕な弁護士は、原告側であっても被告側であっても裁判官の出世に合わせた弁論展開や陳述書の作り方を模索しているらしい。被告の代理人弁護士の長谷川元弁護士の裁判戦術はそれを忠実に守ったことで被告を勝訴させている。民事裁判というのは公平な裁判を目指すのではなく、裁判官の出世競争の道具に使われているのか〗

〖今回の事件で、裁判結果と鈴木の悪行を知り、鈴木と同じくA氏に窮地を救ってもらった人達は決して鈴木を許せない思いだろう。A氏が鈴木に迷惑をかけた事など当然有り得ないし、鈴木に恨まれるような事も有り得ない。それなのに自分自身の強欲の為に大恩のあるA氏に対してここまでの裏切り、騙し、貶めの蛮行を繰り返した鈴木は最早人間ではないと誰もが思うだろう。A氏とは何の接点もない読者でさえも同じ思いでいる〗

〖品田裁判長は、事件の筋を考えず、理解できないまま片付けようとしている事が見え見えだ。どうすれば裁判を手際よく片付けられるかという事ばかり考えている。裁判所や社会の上半分を見て、強い方に拠っていこうとする情けない裁判官の事を「ヒラメ裁判官」と言うが、そういう情けない傾向が裁判所内で複数の問題を起こしているが、品田裁判長はその典型ではないか〗

〖裁判官の実態を知れば知る程恐ろしくなる。判決内容よりも要領よく事件を処理する事に一生懸命で、そういう裁判官の方が恵まれた道を歩いているという。ある若手裁判官はこういう先輩裁判官を見ると、担当した仕事に全力投球する気にはなれないという。また、余りに忙しく、よほど工夫しなければ判決起案に時間を割く余裕がないという。つまり如何に簡単に検証を行い判決文を書く事に時間を取るかという事だろう。また、中には判例を参考にするならまだしも、そのままコピーして使う裁判官もいるらしく、そういう裁判官は訴訟で争われている事実認定はどうでもよく、原告の請求を認めるか認めないかにしか関心がないというのだから、嘆かわしい限りだ。論理の組み立ては過去の判例をそのまま借用し、結論部分だけを変えればいいという裁判官が多いのは一体どうなっているのか。判決文が一般には分かりにくく抽象的な表現が多いのも頷けるような気がした。今回の品田裁判長による判決も鈴木側の主張をふんだんに採用しているが、少なくとも担当してから約1年間で判決まで持って行った事を考えると決して事件を深堀し、真実を見極めようとしたとは到底思えない〗

〖今回の裁判で思うのは、経験を積んだ裁判官なら容易に公正な判決を導き出したのではないだろうかという事だ。人間は、全ての事を知り尽くしている訳がない。裁判官の様に、様々な業界に関する事件を裁かなくてはならない立場に立つ職業は面倒だからと言って、知りもしない事を知った振りをして大事な事を判断してしまったら大きな間違いが起るのは当たり前だ。品田裁判長は、株の事、宝石貴金属の事、金融界の事にあまりにも無知なのにもかかわらず、充分な調査もせず知ったか振りをしてしまったことが誤審、誤判に繋がった。品田裁判官はまさに「しったかぶり裁判官」ではないか〗

〖鈴木はA氏に顔向けができない状況を自分で作っておいて、立場を逆手にとって強迫や心裡留保という精神面に拘わるこじ付けをして弱者を装っている。鈴木が言うような状況や背景が少しでもあれば、A氏は録音テープを証拠に出さないし、関係者も証言などしない。そして2通の鈴木の手紙が何よりの証拠である。おそらくこの手紙を裁判官は全く読んでいないと思う(もしくは故意に無視した)。再審では是非ともこの手紙を再度出すべきだ。鈴木がもし和解協議の場で本当に強迫を感じていたなら、「大変お世話になりました」「有難うございます」「人物的にも魅力を感じていました」「男として一目も二目も置いていました」などの言葉を手紙に綴る訳がない。代理人の長谷川や平林の影響も大きいのだろうが、いい大人が人としてやって良い事と悪い事の区別くらいは自分で付けるべきだ〗

〖裁判官は、自分は頭がいいという自惚れがあって、一般人を上から目線で見ているような気がします。判決文には難しい言葉が使われているが、それが逆に物事を曖昧にしているのではないでしょうか。確かに頭がよくないと司法試験に合格することは難しいでしょう。しかし、人間生きていくのに社会経験と司法資格のどちらが大切でしょうか。裁判官や検事になると公務員として身分が保証されます。コロナ禍の中でも生活は税金で保障されています。これは大きな違いです。余程の不正をしない限り退官しても弁護士や公証人として生きていけます。それだけ責任が重い事を自覚している人がどの位いるのでしょうか。自分の出世ばかりを考えて上司の機嫌ばかりを気にしている裁判官や検事が、昇格して、やがてこの国の法律を司る高級官僚になり、定年後は大企業の顧問弁護士に天下るのであればこの国の腐敗は無くならないでしょう〗

〖この裁判は、途中で裁判長が代わっている。人事異動などによる裁判官の交代は珍しくないらしいが、普通は4月の上旬に異動になるらしい。しかし品田裁判官は7月の中旬に異動になっている。穿った見方かもしれないが、長引く裁判を早期に結審したい裁判所の事情による異動だったのではないか。当然この事が事件処理に影響するはずだ。交代に伴い、まとまった数の事件が引き継がれるわけだから、事件記録の読み込みが十分に出来ないという事は必ず生じる筈だ。今回の鈴木の事件は検証されるべき事柄が多岐にわたるため意図的に省略されてしまったに違いない。まして品田裁判官が、早期結審を目的に配置されたとすれば尚更である。裁判官の交代により、事件を十分に把握しないまま判決が下されるような事は絶対にあってはならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(232)

〖A氏は、この裁判官を忌避申立しなかったのでしょうか。忌避する原因は沢山あったはずだと思うが、これも中本弁護士の怠慢なのか。心証が悪くなることを危惧したのだろうか。いずれにしても品田裁判長では公平な判決は望めなかった。この裁判の不公平さを絶対に世に問うべきだ〗

〖コロナ禍も変異株が出現し、日本のワクチン接種もなかなか進まないなどまだまだ見通しがつかないのが現状のようだ。緊急事態宣言の延長などで収入が激減したり、職を失う国民も少なくなく生活が困窮する中、不満の矛先は政府や都道府県に留まらず、このサイトのような人の道を外れた「悪」に対する猛反発や批判に向かけられるのは当然と言える。鈴木や長谷川個人は勿論、どんでもない判決を下した裁判所の裏側を知り、裏切られたという国民感情が一気に爆発していると言っていいと思う。これだけの情報の広がりは決して見過ごすことは出来ない筈だ。A氏側が再審請求を出した際には是が非でも受理しなければ更に大問題になるのは必至である〗

〖裁判所に関する本を読んでいると、「検事交流」という言葉がよく出てくる。裁判官の評価や履歴を見ると、裁判官が検事になって、また裁判官に戻っている事例が多くある。そして、元検事だった裁判官には問題が多いとも書いてある。これはどういうことなのか。裁判所は検察に忖度しているとも書いてあったが、検察と裁判所が結託していて正当な裁判が出来るのか。法治国家と言われながら、ある意味で治外法権国家なのかもしれない。三権分立を建前だけにしてはいけない〗

〖裁判に提出される証拠が、鈴木のように嘘で固められた為に何の裏付けも取れず、言い掛りや言い逃れ、人格批判の酷いものであっても判決に採用されるのはおかしい。しかもA氏が提出した証拠類はしっかりとした物的証拠であり、関係者の裏付けも取れており、当然検証されて然るべき(しかるべき)ものであったのに、一切検証もされず排除されてしまった。今回の事件で裁判官は「罪」を裁いていない。鈴木の証拠に疑問がなかったと言えるのか、何の疑問もなく確信を持って判決を下したと言えるというのか〗

〖既に何人かの読者も指摘しているが、鈴木は合意書を交わす1ヶ月以上も前に、宝林株の「大量保有報告書」に、あろう事か「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽記載し、A氏の名前など一切ない報告書を金融庁に提出している。しかも実態のない海外のペーパーカンパニーが取得名義人として記載されている。この事実を鈴木の計画的犯行と言わずに何というのか。最初からA氏を騙し蚊帳の外に追いやる計画であった事が明らかだ。その後の鈴木の言動を考えると、この事実を知ったA氏本人と関係者の怒りの大きさは想像を超えるものだろう。大量保有報告書の虚偽記載は懲役5年以下、若しくは500万円以下の罰金の刑が科せられる可能性があるとの事だ。このひとつを取っても、鈴木が陰で犯している罪は相当数に上る筈だ。本当に恐ろしい人間だ〗

〖黒川弘務元高検検事長の麻雀賭博事件は、法務省と検察庁の内部闘争が原因だそうだ。検察改革派の黒川と検察保守派の林の対立だと言われている。改革派は、検察組織が閉塞しており、検察の抜本的改革が必要として黒川の定年延長を主張した。それには人材不足により検事総長、検事長が務まる後任がいないという事情もあったらしい。そして、内閣が改革派の意向を支持したことで黒川検事長の定年延長が決定したかに見えたが、検察保守派(林派)から黒川のスケジュールが情報リークされたことによって「麻雀賭博」の事実が明るみに出てしまった。マスコミは情報提供を受けている検察保守派に味方したことになる。閣議決定については手続き上の違法性はないとしたが、国会で充分審議されたかどうかで論議された。裁判所と同じで、審理不尽は常にグレーで問題になる。今回の裁判と同様に国会でも同じような事が起っている。三権分立という国の基礎となる形態が揺らいでいるように思う〗

〖そもそも合意書の内容は、鈴木と西にとってはかなり好条件であったと言えるのではないか。利益の分配金を3分の1ずつにするというのは鈴木と西に返済の機会を与えてあげるという意味もあったと思うし、A氏の温情以外の何物でもない。また、巨額の資金を出資する役割は資産家といえども並大抵のことではなく、A氏だけがリスクを負っていたように思う。そんなA氏の気持ちに報いるどころか、鈴木は合意書に背き莫大な利益を独り占めしてしまった。利益分配どころかA氏への借金もまともに返済せず、やりたい放題に自己中心に振舞っている。こんな極悪人を許せる人間などいる訳がない〗

〖日本の民事の裁判官の人数不足が深刻らしい。事件処理数が裁判官の評価基準となっていて処理数を増やす為に手抜き裁判が横行していると言われている。誤審や誤判が増える傾向にあるというのは当然だ。裁判官は、出世するために日々努力を重ねている。給与体系は1~8の等級に分かれていて、3と4の終身支給額は退職金を含めると1億円以上の差が出るらしい。司法試験に合格しても裁判官を志望する人は少ないと言われている。益々裁判官不足の可能性が高いとはいえ、品田裁判長のように微塵も正義を感じられない裁判官ばかりが増えては、裁判所は実質的に三権分立の一翼を担えなくなる。悪循環に陥らないためにもあらゆる改革を早期に進めるべきだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(231)

〖A氏がここまで西と鈴木に資金支援をした背景には、信用していた西の助言が大きく左右している。西も鈴木も株の知識には長けていたはずだから、宝林株収得に当たって800万株保有した後どうやって株価を高値誘導し売り抜けられるか考えなかったはずはない。手持ちの資金では不足であることは最初から分かり切った事である。まさかA氏から3億円を借りてまで得た宝林株の値が漠然と上がるだろうという希望的観測頼みだった訳であるはずもない。しかも、鈴木は取得した宝林株800万株の全てを手中に収める手口でペーパーカンパニー3社を用意し、金融庁への大量保有報告書提出でもA氏の名前を消していた〗

〖自我欲は、いかに自分だけが通そうとしても世間が承知しない。まして鈴木は、自我欲を達成するために他人を平然と騙し、裏切っている。それでは誰からも信用されない。いくら資産があっても自分一人では生きてはいけない。鈴木もカネがあれば何でもできると考えるほど馬鹿ではないと思うが、鈴木よ、早くその重い鎧を脱いでしまえ、というより警察や検察、国税に何もかも剥がされてしまう方がお前には似合っているか〗

〖裁判官は争いを解決する前提として、問題の本質を見いだし真実を見極めるのが役目だ。その為には証拠類や証人の証言を偏見なく検証し、また先入観を持たず冷静に分析する力も裁判官にとって重要な要素の一つとされる。これらは裁判官の適性要件として当たり前に謳われていることである。品田裁判長はこれら全てに反しており、事実認定が偏った不当判決を下している。今更裁判官としての心構えを品田裁判長に説教しても始まらないが、誤った判決を下したことには自覚があるはずだから、その責任を何らかの形で示すべきではないのか。そうでなければ、さっさと司法界から立ち去るべきだ〗

〖物事は、知る事だけでは意味がないと思う。その事を好んで、楽しまなくては頑張った甲斐がないのではないか。いくら金を儲けても自分の好むことに儲けた金を使って、楽しんで、家族や周囲の人を幸せに出来ることが最高だと言えるのではないかと思う。そこまで出来る人はなかなかおらず、少数かもしれないが、目標に向かう事が大事だと思う。そういう自分も成功者とは言えないが、その気持ちだけは持って生きて来た。その点、鈴木は支援してくれた人に公平に利益を配分しても余りある資産を手にしたはずではなかったか。支援してくれた恩人に感謝して礼儀を尽くすことが、日本人の貸し借りに対する常識であり考え方だ〗

〖裁判官はさまざまな事件を担当するはずだ。事件には自分の人生で経験したことがないような事柄や専門性が含まれていることが多いだろう。それ故に裁判官は事件の論点(争点)について判例を始めそれぞれの主張と証拠類等を徹底的に読み込み、自分の判断に間違いがないように努力しなければならない。裁判官にも謙虚な姿勢で足りない能力を補う為に学び続ける姿勢と向上心が必要だろう。しかし品田裁判長は原告の証拠類の検証や真相を探る努力を怠り、事件の論点(争点)に対する判断を意図的に歪めさせ、早期終決ばかりに意識が向かったとしか思えない。その結果が間違いだらけの不当判決を下すとは、裁判官としても人としても失格だ〗

〖男には知らない振り、見えない振り、聞こえない振りをして猪突猛進する時期がある。若気の至りという時期もある。しかし、成功して自分を振り返った時、自分の至らなさに気付き、未熟さを覚った時に素直に反省し、世話になった人に謝罪し、恩を返す行動を取る事が真の勇気と言えるのではないか。それが、「かっこいい男」と言える。鈴木は男気という言葉を頻繁に使っていたようだが、それが相手を騙すための便法にしていた事は明らかで、こういう人間は性根が腐っているから袋叩きにされなければ目は覚めない〗

〖鈴木は西に志村化工株を大量に買わせて株価を吊り上げさせ、その裏では海外で手に入れた志村化工の第三者割当株(1株180円 金額にして約20億円分)を売却して多額の利益を得ていた。その20億円の購入資金は以前に宝林に増資で入れていた資本金を、西に同社の社長を説得させて年利3%で運用させると嘘をつき、海外のプライベートバンクに預けさせた金である。鈴木は志村化工株を売却して利益を貪った後、20億円の処理はどうしたのか。ここでも全てのしわ寄せを被ったのは表だって動いた西だけだった〗

〖合意書は、鈴木と西が窮地を脱出するために、A氏が2人の債務が返済されていないにもかかわらず支援を約束するために作成されたものであったが、裁判官はそれを全く承知していない。鈴木は必死の思いでA氏を説得した。特に鈴木の言動にはそれまでにない雄弁さがあった。A氏には必死の叫びと聞こえたと思う。ここまで言う人間が裏切るとは思えない。A氏はおそらく人生でも数少ない決断だったのではないか。この合意書は鈴木にとってリスクが全くない内容になっている。損失が出た場合の鈴木と西の責任については一切記載されていないのだ。これはA氏が人間として、男として鈴木と西を信用し、期待した証の約定書なのだ。品田裁判長の人間性では、この合意書締結の裏にあるA氏の心情を汲み取る事は出来ないだろうが、せめて判決は正当なものでなければならなかった。鈴木と西は勿論の事、裁判官までもがA氏の善意を裏切ってしまった〗

〖鈴木にとって、西の自殺による死など全く改心の要因にならず、逆に裁判になったことで死人に口無しという利用価値が生まれ、鈴木にとって好都合であったはずだ。現に裁判では「質問と回答書」(乙59号証)と称した質疑応答形式で、西が生前言っていた事として多くの嘘やA氏に対する誹謗中傷を正当化するために利用している。この罰当たりな鈴木をこのまま放っておく訳にはいかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(230)

〖鈴木よ、以前はサイトの取次業者にほんのわずかに西に自殺の現場を取り上げた記事削除の申し立てをしていたが、今は数社のネット情報誌に1000倍以上の記事が掲載され拡散していて、記事を読んでいると、内容がかなり辛辣になっている。それに家族にも及ぶ記事内容になっているのに何故、記事削除の申立申請をしないのだ。言いたい事が少しでもあれば、訴訟完勝を全面に出してやる人間が家族の事も考えて告訴しないのは何故か。私なら自分が間違っていなければ、家族を守る為にも絶対にそうする〗

〖西の遺書にはA氏に対する懺悔が綴られているが、株取引を実行していた当時は鈴木が利益金を押さえていたので、金に目が眩んだ西は鈴木の思い通りにコントロールされていた。しかし、西自身が金に執着しなければ、A氏に現状を素直に打ち明ける事も出来たはずだ。本来なら鈴木の邪な誘惑を叱責して改心させねばならない立場にいたはずだ。何故それが出来なかったのか分からないが、早い段階で三者間の問題にしていれば、ここまで被害の拡大につながらなかったはずだし、西自身も自殺するまで追い詰められる事は無かったのではないか〗

〖鈴木はさっさとA氏に面会して謝罪するべきだ。コロナ禍で暗い話題ばかりだが、鈴木の犯罪疑惑が明らかになれば、どれほどスカッとするか。しかし、もしA氏に会ったとしても、また嘘をついて隠匿資金を誤魔化そうとするに違いない。鈴木の知恵とプランは自分の意思を正直に相手に伝えるためではなく、いかに騙すかに使われているから話にならないが、「謝」と「仁」と「義」の心を持って相手にぶつからなければ、相手の心は動かない。〗

〖人が死ぬと決めて書き残した遺書やそれに類する言動は真実が書かれ、語られる内容は信憑性が高いことは周知の事実である。裁判官なら証拠として重要視するのが当然だと思うが、品田裁判長は「合意書」を締結した当事者の一人である西がA氏や鈴木に宛てた遺書を全く検証もしないとは、明らかに人としての心のバランスにかけていると思うし、また事件処理能力でも公平さや公正さに欠けると言える。一体何を裁判の根幹に据えて判断しているのか。原告と被告双方の証拠や証言を元に真実を明らかにするのではないのか。こんないい加減な裁判官に裁かれてはたまったものではない〗

〖鈴木は、A氏と知り合う前に山内興産とのトラブルを抱えていたようだ。鈴木は山内興産の末吉社長が保有しているタカラブネ株20億円分を担保にすれば新規60億円分の株が購入できると嘘をついて預かり、その株を無断で売却し、その金を使い込んでしまった。西は、そんな鈴木の行状を知っていながらA氏に鈴木を紹介してしまったのである。西は、鈴木に宛てた遺書に数々のことを書いてA氏に懺悔しているが、まだ本当の事を書いていないような気がする。その時の心境が私には理解できないので偉そうなことは言えないが、自殺の覚悟を決めてあまり時間が経っていなかったのかもしれない。故人を悪く言いたくないが、鈴木には多くの弱点を握られていた為、真相の一部しか言えなかったのではないかと感じている〗(関係者より)

〖平成10年12月28日、西が「鈴木義彦代理人」として約定書をA氏に差し入れて超高級時計の販売委託を受けた。鈴木はその超高級時計のうちバセロンキャラのペア時計3セットを担保にして知人から6億円を調達しているが、その事実を西は承知していたのか、そんな信用のおけない男と株取引の仕事を一緒に出来ないはずだ。鈴木も西もA氏を打出の小槌くらいにしか考えていなかったのか〗

〖渋沢栄一は「人は誰にでも過ちはある。他人に親切すぎても誤りとなる事がある」と言っています。正に今回のA氏がそうなのかもしれません。誰にも彼にも親切にしていては駄目だという事で、親切にする相手の人間性を見抜かなくてはならないと渋沢は言っています。鈴木は、親切にしてもらう価値のない人間だったのです。その判断を誤らせたのは間違いなく西です。A氏は、これ以上鈴木に情を掛けなくても良いのではないですか。鈴木には家族への愛情も感じられず、恩を受けた人への感謝の心も全く持っていない事ははっきりしています。このままでは鈴木を増長させるばかりだと思います。告訴状を作成して警察か検察庁へ告訴して、国税庁へは告発状を作成して、全てを告訴告発する時期が来ているのではないでしょうか。無責任な言い方かもしれませんが、私は藪を突けば大きな蛇が出てくる気がしています。今までの事件の経緯を考えると、鈴木1人では出来ない事だと考えています。弁護士や裁判官のような小物ではなく、大物を誘き(おびき)出せると本気で考えています〗

〖宝林株の売買で「最後の仕手筋」と呼ばれた相場師西田晴夫の名前が挙がっているが、鈴木が手を組んだ相手だ。西田が手掛ける銘柄は「西田銘柄」とか「N銘柄」と呼ばれ、西田が絡んでいるという噂が立つだけで株価が高騰すると言われた。鈴木はそれほど有名な西田の陰に隠れて目立つ事無く済んだのかも知れない。宝林株以前にも西田グループとは何度か株の仕手戦を組んだことがあったのではないか。宝林株を購入後の手際が良すぎるし、宝林株以後に鈴木が手掛けた銘柄にも西田グループの名が登場しているし、西田の手口を真似ていることでも鈴木は西田を師匠のように考えていたかもしれない。しかし、明らかに違うのは西田は仲間を裏切らなかったことだ〗

〖人間は「仁」という心がないと、「経済的にも精神的にも苦しい立場になった時は状況が悪化し、楽な立場になった時は永続きしない」と言われているが、鈴木のような奴には通用しない言葉だと思う。鈴木は小学校で習う「道徳」を習っていないのだろう。他人を騙し、裏切る事は人として一番してはならない事だと教えてくれる人が周りに居ない、惨めな奴だ。因果応報という言葉があるが、このままだと鈴木は重大な場面で他人に騙され、裏切られて自滅するしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(229)

〖西と鈴木が和解書協議の冒頭で激しい口論を交わしてA氏を困らせた。その様子からして、鈴木に対して脅迫や監禁があったとはとても思えないが、その時の録音テープがあるという。これは法廷に提出されたが、平林弁護士や長谷川弁護士が「編集され改ざんされている」と言いがかりをつけて信ぴょう性を損なう操作を行ったために、裁判官も検証を怠った。しかし、A氏の代理人弁護士も強く反論しなかったのが不可解だ。再審の時には是非、再検証するべきだ。被告の主張が嘘だという事が証明される〗

〖杉原正芳弁護士は、懲戒請求に対する答弁書では嘘に嘘を重ねている。「鈴木とは一面識もないと」言い、「紀井の名前を使って大量保有報告書を金融庁に提出したのは依頼主の投資会社の依頼だった」と言っているが、何故、依頼主の投資会社は代表者がどこの誰だという事を追求しなかったのか? 常任代理人である弁護士がそんな曖昧な答弁をして通用するとでも思っているなら信じられないことだ。これは、鈴木とフュージョン社の町田が仕組んだ事は明らかだ。裁判官はこういった重要な事を全て無視している。明らかに鈴木一辺倒の判断ばかりだ〗(関係者より)

〖品田裁判長は判決で、西が鈴木の代理人としてA氏との間を取り持っていた事を認めなかった。これはどういうことなのか? 鈴木が西の紹介でA氏に会った時から始まったこの事件、西の代理行為が無ければA氏は鈴木に協力していない。鈴木が重要な事は全て西に任せ頼っていた事は明白ではないか。裁判官は、西の残したレポートや日記、遺書の悉く(ことごとく)を無視したが、代理権さえも認めないのは、西が鈴木の悪事のカギを握っていると承知していて、西の立場や言動を徹底して無視することが鈴木を勝訴させる事に繋がると考えていたと思う〗

〖万が一、国と裁判所が自らの権威と立場を守る為に、再審申立てを却下するのであれば、A氏はどんな手段を使っても全ての真実を世に知らしめるべきだと思います。あらゆるメディアへの告発、一般社会での署名運動、そして、ネットサイトの読者の協力を得て世界中に日本で起こっている矛盾や不当性を訴えるべきだと思う。及ばずながら私もマスコミの世界にいる知人を総動員してでも協力する。鈴木の事件を闇に葬ろうとする思惑を決して許してはいけない〗

〖親和銀行事件での鈴木のやり方も悪辣だ。当時の頭取にハニートラップを仕掛け、ホテルでの情事の写真をネタに総会屋と広域暴力団組長と結託して銀行を強請り、救世主のような顔をして銀行に取り入った。しばらくの間はマッチポンプ方式で不正な融資をさせていて、反社の2人にも別会社を経由して金銭を渡していたが、西が紹介した豪腕で有名なヤメ検弁護士の田中森一(故人)の力で総会屋と暴力団を排除した。その後は、銀行に対しては価値のない不動産、リトグラフ(西がA氏から預かっていたものを無断で提供した)、模造宝石等を担保に入れ、総額100億円以上の莫大な金額を不正に融資させた。とんでもない悪人だ。その結果、特別背任容疑で逮捕されたが、約17億円の和解金を支払う事で、犯した犯行からは考えられない軽い刑(懲役3年、執行猶予4年)を受けた。その約17億円も、A氏を騙して株式に投資して儲けた金を横領したものなのだ。親和銀行事件で予想より軽い刑で済んだため味を占めた鈴木は、すぐに次の悪事を仕込んだ。裁判所が親和銀行事件で犯行相当の厳しい刑を与えてお灸をすえていれば、こんなことにならなかったはずだ〗

〖A氏の代理人弁護士は、敗訴した原因は「A氏の心証が悪すぎ、争点となった金額が大きすぎたからではないか」と言ったというが、呆れてものも言えない。弁護士としての責任を果たさずによく言えたものだ。相手弁護士に恫喝されて腰が引け、反論する時も聞き取れないような声しか出せないA氏側の弁護士を、裁判官達も自分達には好都合だと思っていたのではないか。被告側の弁護士に完全に論破され、裁判官の矛盾だらけの判決に反論も出来ないような、こんな弁護士など見たことがないし、損害賠償ものだ〗

〖日本においては、民事訴訟の場合には判決に不服がある側が再審の訴えや不服申し立てができるが、刑事訴訟の場合は有罪判決を受けた者の利益のためにしか行うことが出来ない。また、日本の裁判所においては再審請求自体が少ないと言われるが、日本の再審制度は建前と実態に大きなギャップがあり、これが民事訴訟においては判決の誤りが多い原因になっているとも言われている。裁判所の古き慣習や権威を守る為、面子を守る為の裁判所の自己保身の手口である。こんな暴挙を許してはいけない〗

〖民事訴訟で、再審請求が認められる要件は、①裁判所・裁判官の構成に法律違反があったとき。②判決に関与した裁判官が、当該事件について職務上の罪を犯したとき。③証拠となった証言・証拠書類などが虚偽であったり、偽造・変造されたものであったとき。④判決の基礎となった民事もしくは刑事の判決又は後の前審により強制処分が変更されたとき。⑤脅迫・暴行などの犯罪行為によって、自白が強制されたり、証拠などの提出の妨害を受けたとき。⑥重要な事項について判断の遺脱(誤り)があったとき。⓻前に確定した判決に抵触するとき、となっているが、④と⑤と⓻以外は今回の裁判に該当していると思う。間違いなく再審されるべきだ〗

〖オウム真理教事件では死刑が確定している死刑囚13人の内、再審請求していないのが3人、第1次再審請求中が6人、麻原含め残る4人が複数回目の再審請求中に死刑が執行されたらしい。オウム真理教の場合は何の言い分も無く再審請求は殆ど却下されたが、それにしても複数回、再審請求中だったとは知らなかった。この裁判の場合は何の問題もなく再審されるはずだ。そうでないと世の中が裁判所を非難するのは間違いないし、許されることではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(228)

〖品田裁判長は「合意書」と「和解書」を無効とすることにより、A氏と鈴木との間で行われた金銭の授受を全てA氏に対する貸金の返済金として認定してしまった。株取引、高級時計及びピンクダイヤと絵画の販売委託に係る準消費貸借等を無効として排除したことは、全て品田裁判長による裁判の早期終結を目的とした強引な解釈によるものに過ぎない。株取引も販売委託も現にそれを裏付ける証拠が沢山出ており、証人が出廷して証言しているではないか。それが、何故、全て排除出来るのか。品田裁判長の判断は異常としか言いようがなく、明らかに理にかなっていない〗

〖鈴木とフュージョン社の町田修一の間にどのような密約があったのか、町田は取引当日の大事な証人であるにもかかわらず、裁判官は被告側の証人として何故召喚しなかったのか理由が不明だ。鈴木が、宝林株を取得すると決まった瞬間からあらゆる騙しの手口を考えていた事は、後日、宝林株の取得に当たって西が1人で奮闘したことに感謝し、購入資金ではA氏の協力があった事を認めている事で明白ではないか〗

〖紀井氏が鈴木の依頼で取得株式を売っていたが、売値や売るタイミングは全て紀井氏の判断に任されていたのは事実で、「合意書」によれば今後一切の株取引を含むことが明記されていた訳だから、正に「合意書」に基づいた株取引を裏付けることになる。品田裁判長曰く、紀井氏が株取引による全体像を把握出来る立場に無かったということだが、鈴木よりも株取引の利益について詳しく知っていた。ここでも品田裁判長は紀井氏の証言を軽視する事により「合意書」の有効性を否定する為の一つの根拠としている。こうした品田裁判長のこじつけに等しい判断は誰もが納得がいくものではない。裏にどんな思惑が隠されているのかを明らかにさせなければならない〗

〖鈴木は、当初から合意書を履行する積りはなかった。紀井氏と茂庭氏を雇い入れた事やペーパーカンパニーを株式保有名義にするという利益を上げる手段(方法)の詳細についてもA氏に説明、報告をしていない。紀井氏と茂庭氏はA氏の存在さえも知らされていなかった。そもそも紀井氏と茂庭氏の間でさえ鈴木は関係を遮断していたという。この2人からA氏と西に情報が漏れることを用心したのだと思う。裁判官はこうした人間関係を検証すれば、鈴木がどういう人間で、株取引にどういう取り組みをしたのかが分かったはずで、そうなれば、簡単に合意書と和解書を無効にすることはできなかったはずだ。しかし、裁判官は、ただ鈴木の勝訴で終わらせることだけを考えていたのだろう〗

〖品田裁判長は、長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)が何の信憑性もないどころか内容が全て虚偽であることが分からないのか。何故、重視したのか、不思議でならない。平成14年3月頃に電話で呼び出されたとあるが、A氏は鈴木の電話番号を知らなかった。それにA氏からの質問が一切なく、それまでの鈴木の嘘の弁解ばかりで、反社の金を使った金融屋というA氏に対する誹謗中傷についても融資のやり方が全く違うことくらい分からないのか。虚偽はすぐにバレるものだ。原告と被告の社会的な信用を調べれば、鈴木の証言に疑いを持つのは当然で、被告の鈴木は親和銀行不正融資事件でも執行猶予付き有罪判決を受けており、既存の前科前歴は明白であるにも拘わらず、それに対して原告のA氏は審査基準が一番厳しいと言われる新宿センタービル43Fに30年ほど本社を置き家賃の滞納も一度も無く、反社会的組織との関係などあろうはずが無い事は言うまでも無い。品田裁判長が「質問と回答書」(乙59号証)を重視したことは、裁判官としての見識を疑うばかりか、被告側との不正や癒着が疑われる所以にもなっている〗(関係者より)

〖鈴木が紀井氏を「利益折半」の条件でスカウトした事は、A氏と紀井氏の両者を騙していた事になる。茂庭氏に関しても同じような条件でスカウトしたのだろう。株式投資を始めるに当たってのスポンサーはA氏なのである。普通に考えればA氏を紹介して当然である。これは明らかに鈴木の裏切りを証明している。この裁判は3年間も長期にわたって審議する必要はなく、鈴木の当初からの言動を正確に把握していれば短期間で鈴木の敗訴が決定したはずだ〗

〖絵画等の委託販売について、品田裁判長は「エフアールが会社として責任を持って行う事が合意されていたとみる他ないから…」と判決文で認定しているが、多分「念書」からそう判断したのかもしれないが、これは本件絵画等の販売委託を受けたのが鈴木個人では無くエフアールであるかのように見せかけた鈴木のトリックであり、その小細工のために「念書」には常務の天野氏を連名で記載した。もし事実が鈴木の言う通りであれば「念書」にはエフアール社の代表者印か角印が押してなければ認められないのではないか。品田裁判長が鈴木の悪知恵に翻弄されるのはおかしな話で、裁判官としてもっと大所高所の視点から物事を判断する能力を磨くべきだ。エフアールというのであれば、天野氏が絵画の事等知らないはずが無いし、天野氏は責任者だったが、当時はA氏と商談することが一度もなかった〗

〖A氏が3人での打ち合わせを提案しても、西が「鈴木は今海外に行っています」「鈴木は1DKのマンションで、1人で頑張っているのでもう少し、見守ってやって下さい」等と言って、A氏と鈴木と西の3人での協議を拒んだ。これは鈴木の指示であった。鈴木と西の2人は間違いなく共同正犯だ。例えは適格ではないが、殺人事件の裁判なら鈴木と西は以前からA氏に殺意があり、綿密に計画し、残忍な行動を実行した確信犯という事になり、警察の捜査で間違いなく逮捕され100%有罪になり、鈴木は余罪も含めて無期懲役か死刑で、西も15年以上の実刑を課せられていただろう。品田裁判長、よく聞け。この事件は人道的にそれだけの刑に値する犯罪だという事を認識するべきだ〗

〖鈴木は「合意書」を破棄させるために西に10億円もの大金を報酬として出しているが、契約を解除したければ3人で協議した上で「合意書」を一旦白紙にすればよかったものを、宝林株の巨額な利益を独り占めすることと、その後の株取引で引き続きA氏から買い支え資金を出させることを目論んでいたから強行手段を取ることを考えたのだろう。鈴木の欲望は全くの底なしだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(227)

〖鈴木は「合意書に基づいた株取引など一度もなかった」「三人で株売買の話などしたことがない」等と言って、頑として「合意書」に基づいた株取引を否定したが、合意書作成後の最初の株取引である宝林株で160億円異常の利益が上がり、西を唆して10億円もの報酬を払って合意書を破棄しようとしたではないか。西から「合意書は破棄した」と言われたので、合意書のことなど気にも留めていなかったのか、A氏に合意書を提示されて驚き、狼狽したのは何故なのか。鈴木は実際の利益金額を隠しながら「和解書」作成に合意したのは、隠匿している利益が全部バレてしまうのが怖かったからではないのか。裁判では脅迫や監禁を理由に無効を主張し、裁判官は心裡留保を認めて和解書も無効とした。不自然で不公平な裁判だという事は、このネットニュースの読者全員の総意だと思う〗

〖最高裁は控訴審の在り方について、第一審判決が行った証拠の信用性の評価、証拠の総合判断が論理則、経験則に照らし不合理と言えるかどうかという観点から行うべきとしている。控訴審は第一審の裁判に出て来た証拠関係を前提に、その一審判決の当否を事後的に審査するものである。今回の裁判で控訴審を担当した野山裁判長は第一審の不合理な判決について何ら検証を行わず一審判決をそのまま採用し、しっかり検証したかのような印象を持たせるためか、第一審判決を見直し誤字脱字だけは修正したようだが、明らかに最高裁が打ち出している在り方を無視して怠慢そのものだ。お粗末過ぎて呆れるばかりだ〗

〖裁判官は、親和銀行事件、内興産詐欺事件、志村化工株事件、利岡襲撃事件、香港襲撃事件等のほぼ全てについて検証していない。これらの事件に鈴木の悪質な性格が顕著にみられる。親和銀行事件に至っては執行猶予のついた有罪判決を受けている。山内興産の件は完全に詐欺行為だし、志村化工株事件は検察庁が相場操縦の主犯として鈴木をマークしていた事件だった。本件と類似の事件で鈴木の詐欺師としての手段が明確に解る。それと、利岡襲撃、西の香港襲撃は殺人教唆の疑惑があった事件で人の命に係わる凶暴な事件だ。株取引が実行されていた最中に鈴木は被告人として、また執行猶予中の身でこれだけの事件に関与していたのだ。品田裁判長はこの訴訟の背景として、裁判に臨む際に認識しておかなければならないことだった。間違いなく裁判官の職務怠慢と言われても仕方のない事だ。もし、故意に無視していたのであれば、もっと重大な問題だと思う〗

〖今回の貸金返還請求訴訟で、品田と野山の両裁判長の裁判に対する対応は、余りにも鈴木側の主張に偏った、不公平不公正に満ちたやり方で、A氏側の主張や多くの証拠を無視して未検証にするなど、怠慢としか言い様がない。こうした裁判官としてあるまじき行為は、国民の信頼を損なうものであり、断じて見過ごす訳にはいかない。今回の誤審を繰り返した揚げ句の誤判という不当性は、司法の世界全体に一石を投じる結果となる重大な問題であり、今後もますます大きな波紋を呼ぶことになるだろう。最高裁大谷長官は国民から信頼されるために、これからの裁判所が目指す事として、こうした不当裁判を必ず是正しなければならない。堕落した裁判所の大改革が求められる。今回の鈴木の裁判は今や日本だけではなく、世界中に拡散している。本当に日本の法曹界の恥をさらしていることになり、一刻も早く是正するべきだ〗

〖長谷川元弁護士は、A氏が鈴木に多額の金銭を貸し付けている事に対して、金の出所が不明であると発言し、恰も(あたかも)A氏が貸し付けを捏造しているとさえ主張している。この弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)を見ても分かるように「ここまで言うか」という感じだ。鈴木本人が借り入れたことを認めている為、審議にもならなかったが、長谷川は、裁判戦術として有りもしない事を主張し、裁判の焦点をぼかすという、弁護士としてあるまじき卑怯な事を平気でする、人間としても最悪だ。懲戒のことがサイトに掲載されたらすぐに弁護士を辞めたくらいで、自分のあくどさを自覚している証だ。A氏個人と会社は四谷税務署時代にどれだけの税金を納めて来たか、当時の3大紙を調査すれば分かるはずだ〗(元側近より)

〖和解協議後、A氏の交渉代理人として動いていた利岡は明らかに鈴木にとって目障りな存在だったはずだ。その利岡が襲撃されたとなれば、裁判官としては「和解書」の支払約束を反故にした経緯を踏まえて鈴木との関連性を疑って当然だと思うが、何故か一切触れていない。利岡襲撃事件を紐解くと、「合意書」に基づく株取引から得た利益金の分配を巡るトラブルに原因があり、当然、合意書と株取引に繋がってしまう事が品田裁判長には容易に想像出来ていたからではないのか〗

〖鈴木が株取引で得た利益を表立って横領した金額は、親和銀行に支払った約17億円、山内興産への約4億円は、親和銀行事件で逮捕拘留され、執行猶予中の身で社会的に制裁を受けていた最中だ。そんな莫大な資金をどうやって調達したというのか。A氏を裏切って隠匿している株売買で得た資金を横領した以外には不可能だ。この事についても裁判官は金銭の出所を検証することがなかった〗

〖品田裁判長は判決文で「無効な株取扱合意に基づく債務、すなわち法的には発生していない債務に関する争いを解決するものとして…」と冒頭から述べているように、株取引における「合意書」を頭ごなしに無効と不合理に決めつけた認識は、その後の株取引から派生する諸問題は全て論外と判断せざるを得ないという判断を導き出した。「和解書」の契約も「心裡留保」という不可解な理由で無効と断定しているが、その「心裡留保」に対する原告の認識の有無をどう説明するのか。「心裡留保」が成立する事自体、単純に鈴木側の主張を根拠もなく採用したもので、こじつけでしかない〗

〖裁判官のA氏への心証はどうだったのだろうか? まさか鈴木側が主張し、陳述している内容を全て信用しているのではないだろう。しかし、裁判結果は、そういう事になる。高裁の野山裁判長は地裁の品田裁判長の誤りを糾し、証拠類の再検証をして一審判決を破棄するべきだったのだが、誤字脱字のみの見直しで終わっている。これについても何人もの裁判官が審理に約3年もかけていながら判決文に誤字脱字が多いということは、証拠書類を精査していないということになる。矛盾だらけの認定に疑問を持たずに誤字脱字の指摘しかしないのは、まともに多くの証拠類を全く精査していないと思わざるを得ないではないか。しかし裁判所の古き慣習がそうさせなかったのであれば、日本にはもはや公正な裁判は期待できないと言っても過言ではない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(226)

〖法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として裁判官には法律の知識や見識、事件処理能力などはもちろん、勤勉さや誠実さ、高い倫理観などが求められるはずだ。裁判所と裁判官が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然だが、判断する裁判官の清廉潔白さ、公正、中立性などが求められる。しかし、今回の裁判を担当した品田と野山の両裁判長の姿勢を見る限り、裁判官に求められるこれらの能力や識見は微塵も感じられず、司法の番人としての自覚があるとは思えない。サラリーマン化した裁判官と組織を優先する裁判所の体質の抜本的改革が急務ではないか〗

〖鈴木は平成11年7月30日に西が株取引の利益と言って15億円を持参した事実は無かった事だと主張し、9月30日に債務返済額として西に15億円を持たせたと主張した。また、平成14年12月24日に鈴木が持参した10億円はA氏に「手切れ金として支払った」と主張した。品田裁判長はこの鈴木の馬鹿げた言い分を支持したのだ。これは被告側と裁判長の間に裏取引があったとしか思えない。品田裁判長は誰もが納得できる根拠を理路整然と説明できるのか。できるはずがない〗

〖裁判の公正を保つ為に、裁判官には身分保障が与えられている。憲法に定められた手続による以外は、罷免されたり給料を減額されることは無い。裁判官は経験年数によって昇級していき、主な役職者の月額報酬は最高裁判所長官が201万円で、続いて最高裁判所判事が146万6000円、東京高等裁判所長官が140万6000円、その他の高等裁判所長官が130万2000円などと決められている。これに各種手当てやボーナスが支給される。高裁の野山裁判長は誤字脱字の修正だけの判決で月収130万円とは税金泥棒以外の何物でもない。コロナ禍で一般国民が疲弊している中、高額報酬が常態化している裁判官は日々の審理や判決に問題はないかを真摯に見直し、改悛の情を示すべきだ〗

〖鈴木は、平成14年6月27日、新たに15億円の借用書を作成するに際して「西さんに社長へ返済金の一部10億円を渡しています」と言った。この時には「合意書」が破棄されず存在している事を鈴木が認識していたかどうかは不明だが、西からは破棄したと聞かされている。鈴木は「合意書」を破棄する報酬として西に総額で10億円を支払っていた。破棄されていないことがはっきりすれば、鈴木にとっては相当悔しい事だっただろう。西に、まんまと嵌められてしまったことになる。しかし、鈴木の凄いところは金銭に対しての執着心だ。「10億円を渡しています」と言う事で鈴木は西に払った報酬額を取り戻したのだ。西は事情を察したのか、渋々認めるしかなかった。事情を知らないA氏は2人を諫めるしかなかった。鈴木の悪知恵と切り返しの速さには恐れ入るが、あくどさもまた際立っている〗

〖鈴木が融資を受ける為にA氏に振り出した手形(13枚)を、エフアールの監査の都合上どうしても一旦預かりたいという鈴木の要望に応える為に、それまでに貸付金の返済は一切無かったが、A氏は温情により承知した。ただし、西が「確認書については平成11年9月30日に完済して一切の債務は無いという書類になっていますが、これも鈴木氏に頼まれ便宜上作成されたものです。平成11年9月30日にA氏には一切返金されていません」と書いた「確認書」と手形13枚の額面総額の借用書をA氏に差し入れることで交付に至った。これが後の裁判で鈴木側が証拠として提出した「確認書」の交付経緯だが、裁判で鈴木はこの「確認書」を悪用して「A氏に対する債務は完済された」と主張し、さらに「債務者はエフアールで被告は関知しない」とまで主張した。ここまで悪知恵を働かせる鈴木は人間として腐っている。この経緯を知る当時のエフアールの天野氏は不審な自殺を遂げて、鈴木には都合良くこの世を去っている。天野氏の死の裏には鈴木関与の影が見え隠れしてならない〗(関係者より)

〖A氏による貸金返還請求訴訟を担当した裁判長は品田裁判長で3人目だという。審議期間も既に2年が経過しており、上層部より裁判の早期終結が求められていた可能性が考えられる。株取引に関する問題は「合意書」の有効性を否定する事により全てが認められず、審議内容を簡素化する事により争点を絞り時間短縮に努めたことが窺える。その為、原告側の証拠類や証言の検証は行われず品田裁判長による独断と偏見に満ちた、全く公正さを欠いた思惑が働いた裁判といえる〗

〖鈴木は西を代理人としてA氏との折衝をしていた。このネットの記事によると、鈴木が面と向かってA氏と真剣に向き合って話したのは、西に紹介されて最初に会った時、親和銀行事件で逮捕される3日前の借金依頼の時、そして株取引に関する支援を懇願して熱弁を振るった時の3回ぐらいだと思う。鈴木がA氏との接触を避けていたのは、A氏の眼力を恐れていたのではないかと思う。嘘をついている後ろめたさがあった事は確かだが、A氏は豪胆ではあるが細かいところにも気が付く人だという事を知っていて、自分の事もよく観察されている事を感じていたのだと思う。2人だけで会うと自分の企みを見透かされると思っていたのだろう。A氏が紀井氏経由で電話をした時も、紀井氏によると「鈴木は誰からの電話にも出ないが、A社長から電話があった時は落ち着つかずにソワソワした様子で”何かあったのかな‶と心配げに言って、折り返し電話をした」と言っている。西もそれを分かっていて二人だけで会わさないようにしたり代理をしていた節がある。西の役割は重要だったのだ。西がA氏への感謝を忘れず邪(よこしま)な心を持っていなければ、鈴木を危険人物と覚ってA氏をガードするべき立場だったのだ〗

〖裁判で品田裁判長は西が鈴木の代理人としてA氏に対応していた事実を認めなかったが、鈴木に対する貸付が始まった当初、西が「お願い」と題する書面をA氏に差し入れ、A氏に預けてある手形はエフアールに関係なく鈴木個人のことなので金融機関には絶対に回さないよう懇願するなど、西の行為が鈴木の包括的代理行為であることは明白だ。品田裁判長の判断は明らかに誤審であるが、故意としか言いようがなく、西が代理行為をして事を認めると、株取引に関わる部分をすべて認めなくてはならなくなるから、絶対に認める訳にはいかなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(225)

〖平成10年5月31日に親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕された鈴木が半年後の12月中旬に保釈され、愛人宅で朝から酒を浴びるように飲んで自暴自棄になっているのを見て、西は鈴木の再起を期するために12月28日にA氏に資金支援を懇願し、「鈴木義彦の代理人」としてA氏から上代で総額45億円もの高級時計を4億円で販売委託を受けた。この鈴木が自暴自棄になっている話は、西と鈴木が共謀しA氏から資金を引き出す目的で「鈴木の再起を期するため」という大義名分に過ぎなかったのではないか。仮に鈴木の体たらくが事実であったとしても実刑判決が出たならともかく拘置所にたかだか半年入っていた位で、酒浸りになり自暴自棄になる鈴木ではないだろう。現に鈴木は、西が販売委託を受けた超高級時計のうちバセロンのペア時計3セットを知人の所に持ち込んで6億円を借りているがA氏には一切報告せず代金も納めていない。西と山分けしたに違いない。保釈されたら直ぐにA氏に挨拶に来て今後の相談をするのが鈴木にとっては当たり前ではないか。逮捕前にA氏から受けた恩を一生忘れないはずではなかったのか。西の思惑はあるとしても鈴木はどこまでもあくどい人間だ〗

〖鈴木は成人ではなく禁治産者ではないのかと思うほど訳の分からない主張をする。禁治産者が法律行為をする時は全てに後見人が必要で単独では出来ない。しかし、鈴木は会社経営者であり、一般人より知識があり、法律にも通じていなければならない成人である。勿論成人は、自分単独でした法律行為では、法律に違反した行為を行えばその行為によって損害を受けた相手方に賠償責任がある事は当然だ。鈴木は、自分が不利な時はまるで禁治産者のような事を発言し、認知症を患っているかのように以前の言動を否定する。裁判官はこんな単純な鈴木の嘘さえも見抜けなかったのか〗

〖平成10年5月28日に鈴木が単独でA氏の会社を訪れ、ピンクダイヤと絵画の販売委託を受ける「念書」を差し入れ、さらに8000万円の融資を受けている。その際A氏から3日後に警視庁が親和銀行不正融資事件に絡んだ鈴木を逮捕するとの情報を聞かされると非常に驚き、しばらく何かを考えていたようだったらしいが、実はこの時、鈴木自身も全てを承知のうえでA氏に金の無心に来たのではないか。ところが逆にA氏から逮捕の情報を聞かされた事に驚き一瞬どうしようか迷った挙げ句、土下座して涙を流すという浪花節的な演技をして頼み込み、「このご恩は一生忘れません」とまで言って融資や販売委託をA氏に了解させた。鈴木としては逮捕される事さえ利用して借りた金を有耶無耶にするのが狙いだったとも考えられ、3日後の逮捕に合わせるように持参した借用書の返済日が一週間後の6月3日としている事がその事を物語っているように思える〗

〖裁判官はこの裁判を通して、A氏を悪人と判定し、鈴木を善人とは言わずともグレーと判断したのか。鈴木には正当な言動が一つも見当たらず、過去も含めて悪人としての行動が数限りなく見受けられるし、前科もある。対して、A氏は過去を含めても実績や人脈など、何処を見ても悪人としての言動が見当たらないし、前科は無い。裁判では、信じられる証拠や資料はA氏の方が多く提出されていて、鈴木の方は嘘便宜上作成された確認書と出鱈目な陳述書だけだった。品田裁判長が事の是非を判断し人を裁く基本は何処にあるのだろうか。法廷で審議されたA氏の主張が全て嘘で、鈴木が主張した事は全て真実だったとでもいうのか。裁判官に不正があったとしか思えない〗

〖品田裁判長は和解協議の場を、A氏と西による鈴木に対する「強迫」の場であったと頭ごなしに決めつけているが、そのような事実は全く無いにも拘わらず、その根拠としているのも被告側の主張のみだった。あまりに一方的で、それを否定する原告側の証言や証拠は全て退けられている。この裁判で不可解なのは、最初から品田裁判長の姿勢が被告側に資する判断ばかり採用していることだ。公平性に欠けていることは誰の目にも明らかで、何かがおかしいと誰もが感じているはずだ〗

〖鈴木が「西に代理権を与えていない」と主張し、裁判官がそれを認めたことについては驚かされた。裁判官が「被告が西に対して包括的な代理権とした旨の原告主張事実を認めるに足りる証拠はない」と判決文に書いている。包括的とは「全てを含めてとか、ひとまとめに」という意味だ。長谷川元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)で、鈴木に「西が鈴木の代理人として署名捺印しているが、西に代理権を授与したのか」と質問している。鈴木は「そんな事実はない。西と原告が結託して作り上げたとしか考えられない」と答えている。長谷川元弁護士は、部分的に代理権を与えたか否かについて聞いているだけだが、裁判官は「西には包括的な代理権を与えてなかった」と判決文に書いている。しかし西が鈴木の包括的代理人としての言動があった事は誰もが周知の事実だった。それが無ければA氏と鈴木の関係が発生していなかったのである。裁判官は事実関係を全く把握していなかった、もしくは把握していても故意に全てを排除したとしか考えようがない〗

〖民法上の「契約の自由の原則」というところから見れば、「合意書」は法的にも全く問題はないはずだ。法の専門家である裁判官と品田裁判長だけが何故かその有効性を認めようとしない。品田裁判長はA氏側の請求を棄却するために主張の根拠となる証拠や証言のほぼ全てを排除したのか。そうであれば、公平性や公正性が直求められる裁判所が伏魔殿と化しているに等しく、所属する裁判官は全く信用できないことになる。品田裁判長は鈴木の嘘を分かっていたはずだ。それでも鈴木に寛容な対応をしたとすれば、本末転倒も甚だしい〗

〖鈴木は、山内興産からもタカラブネの株を騙して預かり、西とワシントングループ会長の河野に高値誘導を依頼して株価が上昇したところで売却し、株券と利益を横領した。その結果、山内興産から損害賠償を求められる訴訟を起こされていた。この件も、A氏には無断で横領した株取引の利益の中から流用して約4億円を和解金として山内興産に支払い、株取引への影響を免れている。親和銀行と山内興産の両件はA氏と西に配当すべき利益を独り占めして横領した金で助かったのである〗

〖裁判で長谷川弁護士はA氏が鈴木に貸し付けた金員について、A氏には貸し付けるべき資金の出所が不明であり、それ故に鈴木に対する貸し付けはA氏による捏造であるとまで言っている。言うに事欠いて、勝手に資金の出所が不明と決めつけているが、A氏の元には借用書ほか書証類の原本があって何故捏造と言えるのか。こんな支離滅裂な主張は論外であり、弁護士としてこんな不当な主張をよく言えたものだ。逆に長谷川としてはまともに考えたら鈴木の嘘を正当化する事が困難で、なり振り構わず弁明するしかなかったに違いない。その挙げ句の果てに考え出されたのが、鈴木の主張の矛盾点を正当化するために創作された「質問と回答書」(乙59号証)ではないのか。こんな嘘を嘘で固めた偽証を構築して繰り返す長谷川こそ弁護士の皮を被った詐欺師であるという意見が読者投稿にも溢れている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(224)

〖鈴木は和解書に署名指印はしたが、合意書に基づく株取扱から得た利益の報告もせず、独り占めして隠匿していた金額も真実とかけ離れた金額を言いながら(約470億円を60億円とした)、鈴木自ら配当金を提示して、支払い時期までも確約している。ところが裁判で鈴木はA氏と西に脅迫、監禁され自分の意志で書いたものでは無いと主張した。これが真実であれば、何故に鈴木はA氏と西を脅迫や拉致監禁の罪で告訴しなかった。悪徳弁護士が就いていながら不思議な話で、「これ幸い」と告訴すれば心裡留保を主張するよりもA氏を貶める最良の方法だったではないか。この言動のどこに、裁判官が心裡留保の判定をする根拠があったというのか。鈴木は、利益総額を約60億円と言いながら、A氏と西に25億円ずつ、A氏には2年以内ではあるがプラス20億円の合計70億円を支払う約束をした。そして鈴木は数日後、株価の買い支えの損失費用約58億円をA氏に確認し、利益から差し引くことも意思表示している。これは、鈴木は心裡留保状態で言っているのではなく、香港に隠匿している莫大な資金がバレないかという心配をしながらの方便だった。鈴木の頭の中はフル回転していたのだ。裁判官は、心裡留保と判定する前に、鈴木の明らかに辻褄の合わない金額と言動に疑問を持つのが当然ではなかったのか。以上の経緯で分かるように、品田裁判長は明らかにいくつもの重大な誤審をしてしまった。それを丸呑みで「審理は原審で尽くされている」と支持した高裁の野山裁判長も同様だ。我々素人が考えても分かる事だ)

〖西も香港での殺人未遂事件を受け、殺されかけてようやく鈴木の邪悪な正体を思い知らされたことだろう。和解協議の場において「合意書」破棄の為の報酬10億円についての暴露で鈴木を追い詰めたが、「これ位は認めろ」という西の言葉の裏には、西自身もA氏に対してまだ隠匿している事があるように思える。西は鈴木よりまだましだが、所詮A氏の資産に群がる同じ穴の狢であったことは間違いない〗

〖西と天野が生存していて法廷で証言したり、西が書き残していたレポート、日記等の全てを証拠として提出していれば、鈴木に言い逃れの道はなく、乙58号証、乙59号証という鈴木側の陳述書は存在しなかっただろう。裁判官は、西と紀井氏の書いた書面を明らかに故意に無視した事に深い疑問を感じる。読者投稿で数多くの人が「被告側と裁判官の癒着があったのではないか」と書いているが、私も同感だ。それ以外にこの裁判の判決に対する謎は解けないと思う〗

〖平成14年6月20日頃、西がA氏に鈴木の債務について「今後は株取引の利益が大きくなるので」という理由で、債務の減額を懇願したが、A氏は、本来なら最低でも40億円超となる債務を25億円にまで減額した。恐らく西が自発的に鈴木の債務減額を懇願した訳ではなく、鈴木からの指示を受けてのことであることは間違いないだろう。ここまで鈴木に寄与していた西だが、平成14年6月27日に鈴木と西がA氏の会社を訪れた際には、鈴木が唐突に「A氏への返済金の一部として西さんに10億円を渡しました」と言い、西も認めざるを得なくなり鈴木の債務額は更に15億円にまで減額された。鈴木は15億円の借用書を書き西も10億円の借用書を書くことになるが、裁判で鈴木は平成11年9月30日にA氏への返済金として15億円を西に託したとして債務完済を主張したことで、この借用書との整合性が全く取れなくなった。鈴木が言う15億円は、実際には同年7月30日に「宝林株取引の利益」として西がA氏の会社に持参した15億円を指しており、A氏はそれぞれの取り分5億円を、西と鈴木については返済金に充てた。鈴木は何とか辻褄合わせをするために、15億円の借用書はA氏への手切れ金として払う積りで書いたと証言したが、「質問と回答書」(乙59号証)でさんざんにA氏を誹謗中傷して、それを正当化するために行ったに過ぎない。鈴木よ、お前はまだA氏に莫大な債務を負っていることや、株取引の利益配当をしていないことを忘れるな。和解書の支払約束はその意思表示だったはずじゃないか。その約束等を全て守っていないし、合意書と和解書に違反しているので取り分は一切ないはずだ〗

〖鈴木が親和銀行事件で有罪が決まり執行猶予で釈放された平成10年12月頃、西の話によると、「鈴木は愛人のマンションで酒に溺れて、自暴自棄になっていた」らしい。そして西は、「A氏への債務を返済するために一緒に頑張ろうと元気付けていた」と言うが、西は「鈴木は逮捕前にA氏から借りた8000万円の半分ぐらいは愛人のマンションに置いていて驚いた」とも別の機会に言っている。コイツらの話は何が本当で何が嘘か分からない。本人たちも嘘ばかりついているので忘れていることが多いのだろう。この時点で西を信用できないのは、鈴木が釈放されたのならば、首に縄を付けてでも鈴木をA氏の所に連れて行って挨拶、報告をさせ不義理を謝罪させるべきだ。多分鈴木に言ったとは思うが、鈴木が従わなかったのかも知れない。A氏は、この時に鈴木を見限り、債権の回収に専念しようと考えたと思う。しかし、西から鈴木の状況を聞いて持ち前の性格が出てきてしまったのだろう。西と鈴木にはA氏しかいなかったから、またもやA氏の男気に縋る作戦を考えていたのだろう。A氏の男気が合意書へと繋がってしまった。この悪党たちはそんなA氏の気持ちを裏切ったのだ。西は、やりっぱなしで自殺してしまったが、鈴木は今や仮面をかぶった1000億円の富豪家だという。こんな不埒な事が世の中にあってはならない。警察や国税はさっさと鈴木を摘発すべきだ。日本の法曹界は世界中の笑い者になるのではないか〗

〖平成11年5月31日、西が宝林株800万株の買取り契約を結ぶに当たって、その買取り資金の3億円をA氏が出したにも拘わらず、金融庁へ大量報告書を提出する際に常任代理人の杉原弁護士が資金の出所についてA氏では無く「紀井義弘」とする虚偽記載を行うとは弁護士にあるまじき行為だ。紀井氏が杉原弁護士を訴えれば有印私文書虚偽作成の罪を問われるのは間違いなかった。鈴木の犯罪疑惑に加担する杉原の弁護士資格は当然剥奪するべきだ〗

〖品田裁判長は、鈴木の嘘の主張を何故、全て支持したのか。仮にA氏の請求を棄却することが目的だったとすれば、その根拠を明確にしなければいけないが、それ以上に鈴木の犯罪疑惑を封印することの重大性に何の疑いも持たなかったのか。鈴木支持を不思議にも思わなかったとしたならば、裁判官として失格以前に、人間失格と言われても仕方のない事だ〗

〖平成11年6月、宝林株を収得した鈴木と西は高値で売り抜けようとしたが上手くいかず、同年7月8日にA氏に資金支援を頼む事になるが、これは既定路線であったはずだ。二人は宝林株を手に入れたはいいが、資金が続かず、どうやっても高値での売り抜けができなかった。大量の買いが入らなければ株価の暴騰は有り得ない。投資家を騙して誘い込み、株価を吊り上げさせて売り抜けるしか方法はない。A氏に買い支え名目で資金支援を仰ぎ、その資金を株式市場で抜き取る投資詐欺と同じ構図だ〗

〖平成11年7月30日の15億円が鈴木と西の「見せ金」だったとは当時、誰も気が付かなかっただろう。ましてその15億円を鈴木が自分の債務返済にすり替えようとしたなどという事になることもまた、誰もが予測が付かない事だ。典型的な性善説のA氏は、7月30日に15億円を受け取った時、西に「二人で分けなさい」と言って心遣いで1億円を渡した。おそらく「よく頑張ったな」と労いの気持ちだったのだろう。翌日に二人は昨日の15億円の処理確認の為A氏の会社を訪れ5000万ずつを受け取ったことへの礼を言っている。しかし、鈴木は9月30日の債務返済とすり替えるためにA氏と会っていないと主張したのである。いくら金欲の塊であってもここまでする奴はいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(223)

〖裁判では宝林株の買取り資金3億円の出所を巡って鈴木の主張は混乱を極めた。A氏が資金を出した事を認めず、「ワシントングループの河野氏から借りた」と主張したり「株の売買の話ではなくファイナンスの依頼だったので買取り資金は必要なかった」とか「自分(鈴木)が蓄えていた金を使って会社に貸し付けた形で決済した」と言い替えたりで全く話しにならない。問題なのは、こういう鈴木の主張を最終的に見逃した品田裁判長だ。こんな裁判官が現役でいる日本の司法界は崩壊しているに等しい。品田裁判長は法壇に座る資格はない〗

〖鈴木が宝林株の相場で協力してもらった西田晴夫という大物相場師がいた。西田は自分名義の口座を持たず、西田グループと言われる側近の人達の名義やダミーの法人名義で売買をしていたらしい。資金も「N資金」と言われて誰が管理しているのかも知られていなかった。鈴木は西田のノウハウに憧れて、真似をしていたようだ。そんな西田も最後は相場操縦容疑で逮捕され。公判中に持病を悪化させ最後の2年は植物人間状態であったらしい。西田は鈴木同様、女性好きだったらしいが、鈴木のようにケチでセコクはなく豪華なマンションを買い与え、潤沢な生活費を与え、派手に暮らしていたという。西田の側近で白鳥という女性がいたが、証券取引委員会にマークされ、フランスへ逃亡したままになっている。西田の死後「N資金」の行方が不明になっている。元西田グループのある人間は、鈴木とフランスに逃亡したままになっている白鳥女史が共同で「N資金」を投資に流用しているのではないかと言っていたようだ。鈴木は、どこまでも抜け目の無い金の亡者だ。真実だとしたらこれも横領行為で済まされる話ではない〗

〖和解協議後、鈴木の代理人となった平林弁護士は、A氏と初対面の場で「50億円で手を打ってくれませんか。それなら鈴木が直ぐに払うと言っているので」と言ってきたが、株取引でA氏が株の買い支えのために出した資金は207億円にも及ぶ。「和解書」の支払い金額は、あくまでも利益が60億円を前提に決められた金額で、その後に利益が約470億円であることが判明した以上、到底受け入れられる話ではない。断られた平林は態度を変え早々に面談を切り上げた。平林は弁護士であるにも拘わらず、所詮、子供の使いに過ぎない。鈴木本人がいなければ解決する話ではなかった〗

〖西が自殺した後、A氏は西の女房と長男の陽一郎を同行して、鈴木の父親宅を訪問した。A氏は父親に加えて鈴木の妹も同行して合計5人で最寄りの警察署に行き、窓口の警察官に事情を説明して、妹が鈴木に電話をした。鈴木が電話口に出たので妹から電話を代わった刑事がすぐ来るように言ったが、鈴木は「今は行けない。明日必ずA社長に連絡する」と言ったので電話はそれで終わった。しかし翌日以降、鈴木からA氏には連絡はなかった。これは、裁判官が合意書を無効にする理由とした7年間の空白を否定する出来事だった。この日の出来事は地元警察の窓口で対応した警察官の日報に記載されているはずだ。問い合わせれば簡単に判明する事だ。裁判官は何故、そういう大事な事を悉く疎かにしているのか。職務怠慢も甚だしい〗

〖和解後の交渉の代理人に就いた青田と平林の主張は嘘で固めたでっち上げに終始しており、問題の解決の為の交渉と言えるものではない。青田は「A氏と西に脅かされて怖くなり和解書に署名しなければその場を切り抜ける事が出来なかった」と言い、平林も鈴木がA氏と西から「強迫」を受けて和解書に署名指印した「心裡留保」という有り得ない状況を作り出し「和解書」の無効を主張した。当時の和解協議の状況は録音記録が存在しており、これを検証すれば青田と平林の主張が全て嘘であることが確認出来る。しかし何故か原告側の証拠類は検証されず被告側の「強迫」と「心裡留保」の主張を一方的に認め「和解書」を無効とする判決が下されたのである。これでは裁判所が自ら冤罪や誤判を生み出しているようなものだ〗

〖この裁判は、東京地裁(1審)、東京高裁(2審)いずれも裁判官の訴状に対する理解力が乏しい事を痛感する。「木を見て森を見ず」と言う諺があるが、試験問題を解いているようだ。司法試験を受験したことは無いが、試験問題には問題の前後の経緯が説明されていないのではないか。1審の品田裁判長は借用書の様式のみに拘り過ぎ、その裏にある事情を全く検証していない。約束手形に関しても、鈴木が何故、借用書と約束手形を使い分けていたのか。合意書は、鈴木と西が株取引を継続するにあたって資金不足に行き詰まり、窮余の一策としてA氏に縋り、鈴木一人が熱弁を振るってA氏を口説いて承諾をもらい、それまでの債務を返済できていない事を逆手に取ってまでも半ば強引に了解させた経緯がある。A氏の方から頼んだ訳ではない。鈴木と西が法律的に不充分だと解っていてA氏に署名捺印をさせたのならば、この時点で騙していた事になる。まして、記載されている利益配当の分配率は、2人にとって都合の良い内容であって、A氏にとって有利なものではない〗

〖A氏に今まで散々世話になっていた西も鈴木に金でコントロールされA氏を裏切るとは情けない男だ。株取引のさ中では、長い付き合いがある中で世話になったA氏に対して自責の念に駆られなかったのか。早い段階で自身の過ちに気付いて鈴木をけん制していれば自殺を考える事もなかったはずだ〗

〖裁判の判決では宝林株購入時の経緯も全く加味されておらず、鈴木がA氏からの借入を隠す為に虚偽の主張をし、金融庁への報告書も紀井氏からの借入金として杉原弁護士に虚偽記載させた事実が紀井氏の証言で判明している。この時の鈴木の主張は二転三転したことを裁判官は知っていた。それらの事を無視して、合意書の書式が法律的に要件を満たしていないと理由を付けて無効にしたのは、あまりにも度が過ぎておかし過ぎる〗

〖鈴木と西は宝林株を高値で売り抜ける為にA氏に資金支援を頼み株価を吊り上げた。株価が暴騰すれば当然一般投資家の目に止まり、買いが買いを呼んで思った以上の高値となり、上手く売り抜ける事が出来れば巨額の利益を手に入れる事が出来る。宝林株が正にそれで、3億円を元手に約160億円という巨額の利益を得ることが出来た。数多くの銘柄を仕掛ける中で株価吊り上げの為にA氏からの資金のうち損失が明確になっている58億円の経費を仮に宝林株の利益から差し引いても約100億円が残る計算だ。それを、鈴木と西は宝林株の取引の利益として15億円(一人5億円)を持参しただけで真実の利益総額をひた隠しにして、裏切った鈴木に全て独占されてしまった。A氏から株価の買い支えの資金支援が決まった時点で億を超える利益は見込まれたはずだ。後はそれに乗ってくる一般投資家次第で利益の幅が決まる。初めから鈴木はこの計画を思惑として持っていたのだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(222)

〖裁判の判決が品田裁判長による誤審、誤判であることは明らかで、裁判官の適正に欠けるのは間違いない。品田裁判長には事実を調べる能力や総合的に事実を認定する能力という、裁判官に必要とされる能力が全く備わっていないように思われる。これらの能力は訓練を通じて培われ磨かれていくものだろうが、品田裁判長は今まで現役裁判官として何をやってきたのか。それと最も裁判官に求められる正義感を持ち合わせていないことは致命的である〗

〖鈴木の弁護を担当した平林英昭と、鈴木が株取引で用意したペーパーカンパニーの常任代理人を務めた杉原正芳の両弁護士に対する懲戒を申し立てた件で、どうやら2人の所属するする第一東京弁護士会の対応に疑念が生じているらしい。懲戒請求が起きた場合、弁護士会は綱紀委員会で懲戒処分にするかどうかを審議するが、今回の綱紀委員会に疑念が生じているのは平林と杉原から聞き取りをするために両者から約半月以内に答弁書の提出を受けていながら、それを請求者に一切開示しないまま半年以上も放ったらかしにしていたという。平林も杉原も否認しているらしいが、それがどういう理由、根拠に基づいての事かを請求者に知らせないまま懲戒にするしないの決定を出すことは明らかに公正さを欠いている。このような姿勢は同業者を庇う結果に成り兼ねず、ここでもまた、法曹界への不審が強まるばかりだ〗(関係者より)

〖鈴木がA氏にFR の約束手形を融資の担保として預けていたというが、そもそも手形を預ける前に「銀行から取り立てに回さないでください。手形期日の3日目に決済します」との「お願い」と題する書類が差し入れられていた。この内容をA氏が了承して始めた融資である。常識的に考えれば有り得ない融資で、A氏が預かっていた約束手形は担保の役目を果たしていなかった。借用書代わりの物でしかなかった。これには西にも大きな責任がある。被告代理人弁護士は裁判官の見解に内心「しめた」とニンマリした事だろう。裁判官は経験不足、知識不足で理解できていなかった。有り得ない事だ。鈴木を助けるという善意の対応で逆に大きな被害を受けて裁判に負けることがあってはならない〗

〖和解協議後に青田と共に鈴木の交渉代理人として出て来た弁護士の平林は、鈴木が和解協議の場でA氏と西から強迫を受けたことにより「和解書」に署名指印したので心裡留保だと裁判でも主張しているが、交渉代理人の当時、A氏と初めて会った際に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それなら鈴木がすぐにも支払うと言っているので」と「和解書」を追認する鈴木の意志を代弁していたではないか。裁判ではA氏の主張を悉く否定しているが、この代弁には一切答えていない。曲がりなりにも弁護士であるなら、自分の発言に責任を持つのは当然のことだ〗

〖和解協議のあと、鈴木は周辺には海外へ行っていることにして身を隠していた。関わる人間も完全に制限していたようだが、何故そんな事をする必要があったのか。当然身を隠さなければならない相手(債権者)がいるほかに不正や罪を犯している意識があったからに他ならない。A氏が紀井氏を通じて鈴木に連絡を取った時も最初は「海外に行っている」と紀井氏は言ったそうだが、まもなく鈴木から連絡が入り、時間を置かずにA氏の所へ現れた。紀井氏によると「鈴木は誰からの電話も無視していたが、A氏からの電話の時は相当に狼狽して、部屋の中をウロウロし、何度も『どうしよう』と言いながら電話をするのをためらっていたが、紀井氏が『社長にはお世話になっているので電話した方が良いのではないか』と促されやっと電話をしたというが、この行動からも、A氏への裏切りがバレ始めたのではないかと気が気ではなかった様子が明らかに窺える。側で様子を見ていた紀井氏の証言は絶対に無視できるものではなく、裁判官はこのような鈴木の行動に着目するべきだった。再審では、第三者の証言もしっかり検証し直し、正当な判決を下すべきだ〗

〖平成9年10月15日、鈴木と西がA氏を訪れ、3億円の融資を受けた。鈴木は借用書を差し入れ、日本アジア投資の投資証券1億円を担保に預けたが、後日、鈴木が「資金繰りのために」と称して西に持ち出させ、その後返却しなかった。何という神経をした、どこまでも狡猾な男なのか。まして裁判では、この日の3億円は借入金ではなく、ピンクダイヤと絵画の売買代金だと主張した。ピンクダイヤと絵画の取引は平成10年5月20日頃で、A氏からは現金で3億円を受領しながら「絵画は後日持参します」と言って、最後まで持参しなかった。こんな出鱈目で辻褄の合わない話は有り得ない。これについても裁判官は鈴木を支持してA氏の主張を無視し、債務に加えなかった。これも裁判官の誤審だった〗

〖ネットニュース数社で鈴木の名前と悪行がかなり拡散しているが当然だ。被害者が富裕者だから、これで終わりというものでは決してない。鈴木の稀に見る悪質な所業、それを知りながら高額な報酬目当てに嘘を捏造して弁護した弁護士達、裁判所の意向に縛られて正義を忘れた裁判官達、そして、A氏に大変な迷惑をかけ、世話になってきた事を知りながら礼も言わず、謝罪もしない鈴木の家族を許してはいけない。これは、ただの詐欺事件ではない。弁護士会、裁判所の在り方を問う大きな社会問題だ。このままで終わらせたら、今後のあらゆる裁判に影響することは間違いない〗

〖今回の裁判は不可解な事ばかりだ。最も重要視されるべき証拠の扱いがあまりにも乱暴すぎる。棄却することを前提に無理やり難癖をつけて無効にした合意書と和解書、逆に合意書に基づく株取引が実在し、A氏に渡すべき利益金が存在し、和解書での支払を認めている鈴木の自白とも取れる2通の手紙の検証の甘さ、というよりこの重要な手紙に着目していないのではないか。とにかく全てにおいて鈴木が勝つ為に仕組まれている法廷の流れであったとしか言いようがない。何故こんな事が起こるのか。歪んだ司法の現実に耳を疑うばかりだ〗

〖西が鈴木と会ったのは、西が経営する東京オークションハウスでイベントを開催しているときに、当時FRの常務であった天野氏が数人の社員と一緒にイベント会場を訪れ、オークション事業に興味を持ち、鈴木に話したことが切掛けであったという。鈴木は、天野氏から話を聞いて羽振りの良さそうな西に執拗に面談を申し込んだ。2人は、鈴木の誘いで、中華料理店で初めて会った。西はこの時に大風呂敷を広げたのだと思う。鈴木は既に資金難に陥っていた為に、西の張ったりに乗った振りをして「西会長」と言って煽てたのだろう。鈴木は一応、上場会社の代表者だ。西は自分も上場を目指していたこともあり、大いに興味を持ったと思う。そして2人は、お互いを観察し始めた。2人は株式投資をしており、話題が盛り上がったのだろう。何度も会っているうちに、「蛇の道は蛇」と言うように、お互いの実情が解り始めると、鈴木は、西に太いスポンサーがいることを察し、西は、鈴木が資金繰りに苦しんでいる事を察した。ここから二人の悪党の計画が始まった。西は自分も資金繰りに行き詰まっていたが、A氏には莫大な借入金があり、一切返済が出来ていなかった為、これ以上自分の事ではA氏に支援を頼むことが出来なかった。西は、悪知恵を働かして鈴木をA氏に紹介し、鈴木への援助を依頼した。鈴木にとっては願ったり叶ったりの状況になった。西は、親和銀行の件も鈴木から聞き積極的に協力し、自分にもメリットが出るように仕組んだ。鈴木は、西のおかげで短期間にA氏から総額約28億円という莫大な融資を受けた。親和銀行で逮捕されることになった3日前、A氏を訪れ、拘留中の資金繰りとして現金8000万円を借りピンクダイヤ等を販売委託として持ち出した。西の奥さんからも1800万円を借用した。鈴木は、有罪が確定して釈放された後、A氏に報告もせず、お礼にも行っていない。その上、借入金の返済も一切していないのである。西は、鈴木がA氏に借りた資金を流用していたと思われる。その事で鈴木に弱味を握られることになり、鈴木の言いなりになっていたのではないか。以上がA氏と西、鈴木の出会いから親和銀行事件までの経緯と想像するが、品田裁判長は、A氏が提訴した訴状をよく読んで、これらの経緯を充分承知したうえで、審議し、判決を下したのだろうか。全てが疑わしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(221)

〖品田裁判長は、合意書無効の理由の1つとして、7年間の空白期間をあげているが、見当違いも甚だしい。後で自身が書いた判決文を見てどう感じたか、2審の野山裁判長も呆れたに違いないが、そうであれば、それを隠して一審判決を支持する判決を下したことになるが、それで何とも思わないのか。7年間の空白と言うが、この期間は鈴木が西を裏切らせて合意書破棄を西に執拗に迫ったり、2人で利益山分けの密約を交わしたり、さらには西がさまざまなウソの言い訳をA氏に言って、鈴木がA氏に会おうとしなかったのであり、鈴木は事実上逃亡していたようなものだった。鈴木は合意書を無かったことにするために計画的に西を利用してA氏から遠ざかっていた。和解後にも鈴木は支払約束を一方的に反故にして姿をくらませた。A氏は自分の代理人や私立探偵を使って、かなりの経費を使って鈴木を探した。この逃亡があったために鈴木と話し合いが出来ず提訴したのである。訴状や主張と証拠類をよく読んで検証していたのか疑いたくなる。鈴木を勝訴させて裁判を早期に終わらせることが裁判所の意向だったのかも知れない。品田と野山の両裁判長は業界で言われている「ヒラメ裁判官」に徹して「とんでも判決」を下してしまった〗

〖裏社会に長年通じていて暴力団とも深い関係にある青田光市のマンションを、鈴木の所在が掴めず行方を確認するためにA氏の関係者が訪ねた際、青田は「Aが俺を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」とか「Aはヤクザ者でシャブ中だ」などとわめいてえらく動転した様子だったらしいが、嘘ばかりで本当の話が一つもない青田はそれだけ真実を話せと言うA氏を恐れていたのかが分かる。そんな青田が仮に鈴木に切られたら、どんな動きをするのか。鈴木の告発に協力すればまだしも、陰で鈴木を強迫し続けるのではないか。青田とはそんな人間だ。義兄(東洋大学元学部長)の杉本富利氏や2人の娘の写真も読者は掲載を望んでいるようだ。青田という人間の悪さも、親和銀行元頭取への美人局や赤坂マリアクリニックの乗っ取りほか多くの事件への関与で明らかになっているし、海外でも事件を起こしている。日本の恥であり、鈴木同様に最悪の人間だ〗

〖鈴木は、恩人を欺き裏切り続けてきた過去20年以上の人生を振り返った時、何を思うのか。良心を無くした人間に「後悔」という文字が浮かぶとは思えない。鈴木がこの先どんな罪に問われ、罰せられても助けてくれる人間など一人もいない。同情すらしてもらえないだろう。そしてその時、初めてA氏と出会いどれだけの恩を受け救ってもらったのかに気付く筈だ。しかし、時すでに遅しという現実が待っていることを覚悟すべきだ〗

〖品田裁判長は、将来裁判所を背負って立つ優秀な裁判官で、裁判所のホープと言われているという。そのような、裁判所には都合のいい優秀な裁判官が今回のような自身の経歴に傷が付く不可解な判断を何回もするはずがない。高裁の対応にも不審が残る。これは、何か大きな力が働いたとしか思えない。この事件はかなり根が深いのではないだろうか〗

〖鈴木は証人として、平成14年6月27日に鈴木と西がそれぞれ作成した借用書について「その日は原告と西には会っていない」とか「西にAへの返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と虚偽証言をしているが、借用書は鈴木の直筆で署名され確定日付まで取ってあるため明らかに虚偽証言であるが、他にも10件以上の明確なウソが判明している。鈴木は言いたい放題である。これだけあからさまな嘘であれば、偽証罪に問うべきだ〗

〖裁判の進行で、ここまでの嘘の主張が否定されずに見逃されるとは信じられない。しかも鈴木の場合はあまりにも酷すぎる。エフアールの決算対策で便宜上A氏が書いた確認書や手形が戻っていることを悪用して、債務は全て返済されたとした嘘を繰り返して、貸金に関連する署名入りの書類を「回収漏れ」と言い放ち、自分が約束した事は「言っていない」と言い、西が言ってないことを「西から聞いた」とまで主張する。その他どの部分を取っても鈴木に都合のよい嘘と言い訳ばかりである。確かに裁判では多少自分に都合のよい主張をするものかもしれないが、あまりに度が過ぎる場合は裁判官が注意したり、制するものではないのか。いかに検証をせず真実の追求を怠った裁判であったかが分かる〗

〖判決文を読むと、「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告の主張事実を認めるに足りる証拠はない」と述べているが、この判断は、A氏が西の紹介で鈴木との付き合いが始まった時期からの経緯を全く無視している。この経緯を知っている人ならば、誰が見ても西は鈴木に頼まれてA氏と接していたと言うのは間違いない。現実に、西が鈴木の件で会うときは鈴木にとって重大事が多い。例えば15億円の授受について平成11年7月30日、9月30日のいずれか、そして株式利益金か返済金かの審議で、鈴木は7月30日の事を全面否認して、9月30日は西に15億円の現金を持たせて債務を返済したと嘘の主張をしている。また、平成14年6月27日に新たな借用書を作成した時も、「社長への返済金分10億円を西に渡しました」と言っている。この件についても確定日付印の借用書があるにもかかわらず「この日は会っていない」と否認しているが、こんな大事な事を西に代理をさせておいて「代理権は与えたことがない」という事を平気で言う。これは西の自殺を悪用したもので質が悪すぎる。裁判官は何処に耳と目を付けているのかと言いたい。自分が有利になる事は捏造して嘘をついて正当化する。不利になる事は全て無かったことして否定する。こんな鈴木の主張を全て支持する裁判官の判断は到底納得できるものではない〗(関係者より)

〖今や鈴木はその関係者も含めて、ある意味有名人となっている。鈴木ほど悪逆非道な悪党はいない。またこんな鈴木を裁く事無く見逃した品田と野山の両裁判長の責任は重大である。これは一裁判官の問題では済まされない。この問題は決着が着くまでこれからも拡大していくのは間違いない〗

〖この事件で、品田裁判官は証拠にかかわらず、前例や一般的な事例をもとに判断し、判決の筋道を自分勝手に描き決めてしまっていたのだと思う。だから、その形から外れるようなものは、例え正しい事でさえも排除してしまったのだろう。その判断に逆に矛盾や疑問があっても貫き通して結審へと導いてしまった。そう考えれば、合意書、和解書、株取引の真実は排除の対象となってしまったと分かる。裁判官の質や裁判のあり方に大きな不審があらわになる事件である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(220)

〖刑事裁判は、動機や状況証拠、物的証拠が揃っていれば本人の自供が無くても間違いなく起訴され、起訴されれば99%有罪になると言われているが、民事事件の場合は、証拠や証人が揃っていても全て却下されることがあると知って驚いた。訴状を裏付けるはずの証拠類が充分に検証されずに判決が下されることがあることには呆れてものも言えない。最終的には裁判官の心証で被害者である原告が敗訴することになったが、1審判決がでたらめであることははっきりしているのに、2審が何も検証せずに約6カ月という期間で結審させるのは不自然極まりない。1審の判決文をまる呑みした格好の控訴審判決は、控訴審として何も検証していないではないかと疑いたくなる。誤審や誤判がはっきりしている限り、裁判所は再審して公平な裁きをするべきだ〗

〖鈴木は三者で交わした「合意書」の契約を破り、宝林株の取引で得た利益を独占する中で、利益金を横領して自身が逮捕起訴された親和銀行不正融資事件の和解金約17億円と山内興産の社長から詐取したタカラブネ株に関する返還請求訴訟の和解金約4億円をそれぞれ払うことができ実刑を免れた。それもこれも、元はといえば全てA氏のおかげで、今の自分が在る事が鈴木にはまるで分かっていない。A氏に対しての裏切り行為は許されない〗

〖今回の鈴木の裁判で、裁判の裏側があまりにも不透明なことに怖さを痛感しました。ひとつの事件を3人の裁判官が担当し、審議し、判決を下す体制下で、裁判長が中心となり結論を出すが、他の2人の裁判官は納得していなくても従うのだろうか。とすれば裁判長がもし買収されていたら、と考えると恐ろしくなる。裁判所を伏魔殿にしないためにも審議の透明化を検討する必要がある〗

〖この裁判は、「辻褄合わせ」のオンパレードだ。被告の鈴木、被告代理人弁護士たち、そして裁判官。この裁判の流れの中には見苦しく聞き苦しい「辻褄合わせ」が繰り返えされた。被告の辻褄合わせの言動を弁護士たちが正当化させるためにさらに辻褄合わせをやって主張、反論し、裁判官が弁護士に翻弄されて、事件の本質を理解していないために辻褄を合わせて判断する。この様な裁判が、あちらこちらの法廷でも行われているとしたら、日本の裁判所は誤審だらけになる〗

〖A氏に宝林株の取得資金3億円を出して貰い、さらに株価の買い支えの資金支援(総額で207億円をして貰ったおかげで巨額の利益(宝林株では160億円)を得ることが出来たのに、A氏に真実の報告を一切せず、鈴木は利益のほとんどを独占している。鈴木は信義を重んじることなく平気で裏切り、金を選んだ。所詮悪事で金を蓄えたとしてもアブクで消える金だから、身を滅ぼすだけだ〗

〖裁判官は合意書を「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」と判断して否定したが、合意書の作成はA氏が指示したものではなく、鈴木と西の株の買い支え資金の要請に対して西の発案で鈴木も同意し、署名指印されたものであって、内容についても株取引ならではの無記入、特定できない部分があるのはいたしかたないものであった。それを一切無効にしてしまうのは、逆に強引で無理があると思う。しかも鈴木自身がこの合意書の存在を恐れ、西に10億円も渡して破棄させようとした事実は、約束事として成立している自覚が鈴木自身にあったからだ。どう考えても100%の棄却は受け入れられない〗

〖鈴木が紀井氏のことを「ただの電話番」と言った事を裁判官は支持したが、株売買を行い、大きな金額が動く事務所で、人一倍猜疑心が強く、秘密を大事にする鈴木が紀井氏一人に株の売りを任せていたのが事実でただの電話番専用スタッフであるはずがない。紀井氏の証言が真実なのは鈴木には分っていて、それを否定するための詭弁である事を見抜けない裁判官がいるのか。これだけを見ても裁判官の判定が全面的に鈴木寄りだという事が明らかだ〗

〖A氏から買い支え資金を出して貰う話は鈴木が西に提案している。「合意書」作成時(平成11年7月8日)、鈴木本人が率先して熱弁を振るいA氏の説得に当たったはずが、宝林株取引で巨額の利益が上がると金を独り占めするためのこうさくをして、裁判でも「合意書に基づいた株取引等有るはずが無い」と頑なに認めようとしない。こんな人間が存在していることが信じられない。鈴木本人も忘恥者済む話ではない。今後、鈴木と家族は住む場所さえなくなるのではないかと思う〗

〖鈴木義彦という男は、これまでにいったいどれだけの罪を犯してきたのか。詐欺、横領、脱税、不正融資、外為法違反ほか、これらには証拠や証言が存在する。そして殺人教唆にまで至っている可能性も否定できない。今まで逃れて来られた事の方が不思議でならないが、裁判の時のように偽証がいつまでも通用する訳がない。そして、時間が経てば経つほど罪が重くなる犯罪があることを考えれば、逃げ回るのも潮時ではないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(219)

〖不動産売買に関する契約書や一般的な念書、確認書、覚書等の書類に、当事者の一方が著しく損失を受ける様な事項が記載されている場合は無効とされる場合がある。しかし、今回の合意書、和解書、借用書はそういった書式にはなっていない。公平公正な内容の書類ばかりだ。鈴木が虚偽の言動を繰り返して自分勝手な言い訳をしているだけだ。裁判官は何故、鈴木一辺倒の判断をするのか納得などいくはずがない〗

〖「心裡留保」とは意思表示を行う者が自己の意思と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意思表示のことをいうそうだ。日本の民法上では「表意者がその真意でないことを知ってした」意思表示と表現され、冗談として語られる虚言などがこれに当たるという。裁判で品田裁判長は「和解書」に鈴木が署名捺印した行為が「心裡留保」に当たるとする被告側の主張を採用し無効とした判決を下しているが、被告の「心裡留保」を原告が認識していたことの事実認定の判断過程が全く不明である。原告が認識していなければ「心裡留保」は成立しないはずだ〗

〖この事件は「貸金返還請求」の事件として争っているが、本来そこだけに留まる問題ではない。むしろ、株取引で鈴木の犯した罪が重大であり、現在でも1000億円以上と言われる隠匿資金にメスを入れるきっかけになるべき事件であった。そして、引いては鈴木が陰に隠れる形で周辺で起きた不審な数々の死亡事件の解明に繋がる筈だった。これらの重大事件を暴くきっかけとして「貸金請求事件」が提訴されたが、裁判官の未熟な認識と怠慢な検証、もしくは限りなく怪しい長谷川との癒着によって、この裁判では全て握り潰されてしまった。しかし事件は間違いなく存在している以上、どのような手段を使ってでも白黒をはっきり付けなければならない。司法に携わる全ての人達に、裁判の本来あるべき役割を自覚させるためにも、再び司法の場に持ち込まれるのが当然である〗

〖A氏の手許には中本弁護士が裁判時に提出しなかった証拠が沢山あるらしい。この中には決定的となる証拠も含まれているらしい。今更ながら中本弁護士の不手際が悔やまれるが、再審が行われれば鈴木の勝訴が逆転し、鈴木の犯して来た刑事事件も問題になるはずだ。警察、検察、国税もサイトの記事に注目しているだろうから、もっと積極的に動くべきだ〗

〖鈴木は和解協議の場で頑なに「合意書」の契約自体と「合意書」に基づいた株取引を行った事実を認めようとしなかった。鈴木は「書面どころか口頭での話も一度も無いのに合意書に基づいた株取引などあるはずが無い」とまで言っている。鈴木の厚顔無恥にも程がある。鈴木の金に対する執着は常軌を逸している。それに合意書の作成を提案したのは鈴木本人で、一人で熱弁を振るい、過去数年で20~30億円の授業料を払ってきたので絶対の自信がある、やらせて戴けないと借金は返せませんとまで言って懇願した。同一人物とは思えないほどだ〗

〖数年前に比べて、情報化社会の進歩は間違いなく目覚ましい。国際的にも犯罪を取り締まる各国の連携が深くなる一方で、特に脱税などの巨額な資金の隠蔽には厳しい目が向けられているという。海外プライベートバンクを管理している側も要請があれば協力する体制になっているのだ。鈴木は気を緩められずにいるはずだ。そんな思いまでしても破滅の道を歩む結果は見えている。鈴木は自ら出てきて自供し、罪を最小限に留める事を考えた方が人間として正しいとは思わないのか〗

〖控訴審の野山裁判長は原審の判決文を読んで、これだけの判断ミスがある訴訟を審議し直すことは無理で、3年もかけた原審の判決を自らの判断で覆すことは、裁判所の面子と権威に傷が付くと思ったのではないか。その為に、誤字脱字と多少の修正で原審を支持して原告の控訴を棄却したことが考えられる。これは、裁判所全体でもみ消す工作をしたと取られても仕様がない。再審申立ても受理されない可能性が有るかもしれないが、そうなれば日本の法曹界の腐りきった実態が露見して世論の集中砲火を浴びることになる〗

〖2018年5月に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の野崎幸助氏が不審死した事件で先頃、和歌山県警は殺人容疑などで元妻の須藤早貴容疑者を逮捕し送検した。須藤容疑者は金目当てで野崎氏と結婚し三ヶ月後には遺産目的で覚醒剤を大量に飲ませ殺害した疑いで逮捕された。金に強欲な人間は男女問わず金欲しさで平気で人を殺す。鈴木と同類の人間だが、今後、鈴木ほどの大悪党は出てこないと思うし、ここまでの悪党は生きている意味もないと思う。家族や身内も永久に同様の扱いを受けることが分からないのか〗(関係者より)

〖読者の正義感は想像以上だと思う。そしてその勢いは留まる事を知らない。相当な怒りが鈴木や長谷川そして裁判官にも向けられているが、最近では司法界全体への疑念や怒りに広がっている。冷静に判断しても当然で、もっともな内容ばかりである。サイト側の担当者も毎日寄せられる投稿の数に驚いている事だろう。中には過激すぎてここに紹介できないものもあると思うが、サイト側が責任を持って対応しているという事だ。今後の展開が益々勢いを増していく事になれば、当局も水面下だけでなく動かざるを得ない状況になっていくはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(218)

〖この裁判は鈴木の勝訴になったが、ピンクダイヤとボナールの絵画、上代1セット10億円のバセロンの高級ペア時計4セット、ピァジエ他5本の高級時計、預託金額合計の7億4000万円を裁判官は独断で無かったことにしてしまった。裁判官6人が余程出世して最高裁長官になったとしても弁償できない金額だ。裁判官たちはその責任の重さを考えてみたことがあるのか〗

〖裁判官が株取引の元になる「合意書」を無効と結論付け、鈴木には株取引によって得られた利益を支払う義務はないとして原告と西にそれぞれ25億円を支払うという約束をした和解書を無効にするとともに「2年以内に被告が原告に対して20億円を支払うという和解契約を締結した事実は認められない」と鈴木が口頭でした約束も無効にする判決を下したが、鈴木が和解協議の場で「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが社長、信用して下さい。私の男気を見て下さい」とまで言った時の録音記録がある以上、それを検証もせずに下した判断こそ認められないのは当然だ〗

〖鈴木と長谷川は決定的な証拠が何もない為に、この裁判の戦略にはかなり苦労した筈だ。そのため二人は徹底的に卑怯な手段で臨むしかなかった。A氏側の主張や証拠にケチをつけ、上げ足を取り、名誉棄損も同然の嘘ばかりを書き連ねた「質問と回答書」(乙59号証)のような陳述書を捜索して、裁判官がA氏の主張や証拠に疑問を持つほどにまで印象操作をしていった。そしてA氏代理人にまで圧力をかけ「法廷ジャック」と言えるような状況まで作ったように思う。対照的にA氏代理人はその状況に飲み込まれ長谷川の主張を覆すほどの勢いはなく、裁判官の間違った判断も決定的となってしまった〗

〖A氏が融資をするのは知人や友人だったため、借用書だけで担保や保証人を取らない場合がほとんどだったという。従って約束手形を担保代わりに預かる事もしなかった。それは鈴木と西が申し出たものだったのでA氏は預かる事にしたのだが、これが却って仇となってしまった。裁判で、鈴木の代理人平林弁護士はFRの手形を預けている分はFRが債務者で、鈴木個人は関係ないと言い出した。この件についても天野氏が証言している。FRが関係しているのならA氏と天野氏は何回も会ったり電話でも商談をしているはずだが、それまで一度もなかった。それにもかかわらず、この主張を裁判官は支持してしまったのである。訴訟の背景を検証せず、鈴木の計画的な詐欺行為を見抜けなかった裁判官の大きな誤審だった〗

〖品田裁判長は判決で「鈴木が西に対して代理権を与えたというA氏の主張の事実が認められるような証拠はない」と認定した。品田裁判長は証拠がないと言っているが、平成10年12月28日付けで西がA氏に「約定書」を差し入れ高級腕時計13本の販売委託を受けた際、差し入れた「約定書」には「鈴木義彦代理人、西義輝」と明記されているではないか。他にもいくつも西が代理人である書類が証拠としてある。品田裁判長は判決でこの「約定書」に触れていながら証拠がないとは支離滅裂な判決と言わざるを得ない。約定書を見ていないに等しい〗

〖今回の株取引で、本来のA氏と西、鈴木の関係性から言えば、鈴木をA氏に紹介した以上、A氏の右腕として西が責任を持って合意書を解除するまで鈴木の動きを注意するべきだった。特に株取引のノウハウについて、大量保有報告書の提示や株取引の詳細や利益の管理等を鈴木に報告させる役割があった筈だ。西が自分の立場を理解してさえいれば、鈴木は勝手に利益を隠匿することなど出来なかった筈で、鈴木はそんな西の性格や状況を逆手に取りわずかな金を渡しA氏への裏切りを持ち掛けたに違いない。鈴木のしたたかさは本当に恐ろしい。ここまでの人間は他にはいないと言われている〗

〖裁判官は株取扱合意書について「…分配対象利益の内容及び範囲が余りにも無限定」とか「・・・銘柄の特定がない」「・・・3人の役割と業務内容が規定されていない」、さらに「・・・利益の処理方法が明確でない」等を挙げて無効と裁定したが、これは、裁判官が合意書締結の現場の状況を全く配慮していないことに原因がある。また、締結までの経緯も理解していない。まず、合意書の根本的な目的は、親和銀行事件で執行猶予中の鈴木を何とか立ち直らせようと、再起を賭ける鈴木と西の決意を表したものであることを品田裁判長は斟酌していない。この時の鈴木、西に対してA氏が信用して支援を約束した書面であった。3人が協議して相互信頼のもとで作成したものである。そして、取り扱う業務が「株式投資」である。単なる消費貸借の問題ではないのである。細部にわたっての限定することは無理な事で、銘柄を特定したりすることは利益獲得のタイミングを逸し、かえって損失を蒙る可能性が高い事を品田裁判長は理解していない。それらの事を考えると、素人ながらこの合意書は有効に値する事項がいくつも記載されている。合意書を無効にすることでその後の和解書も無効となり、原告の主張する事が全て否定された事になる。裁判所は再審申立てを受理すべきであり、もし、受理されないならば裁判所の隠蔽工作だと思う。世界中よりいつまでも批判されるはずだ〗(関係者より)

〖高級時計について品田裁判長は判決で「合計上代約45億円相当の価値を有するという本件腕時計を合計4億円で販売することを委託するというのは、そもそも経済的に極めて不合理な行為というほかない・・・販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明はされていない」と認定しているが、原価より安くしているのは鈴木を助けるためにやっていることで、それが何故理解できないのか。高級時計の内訳はバセロンキャラのペア時計4セット(1セット10億円)とピアジェ、ピケ、パテックの男性用5本(1本約1億円)の合計13本だが、実際に鈴木はうちバセロン3セットを6億円で換金しているではないか。しかも鈴木を助けるためにやったことで、鈴木は2倍以上で売っているはずなのにA氏には全て払わず現品も返還していない。こんなひどすぎる誤審があって許されるはずがない〗(関係者より)

〖A氏からの借金を踏み倒し、株取引の利益を独り占めするのも全て鈴木による計画的犯行である。自分は多額の借金や債務を抱えているから資金の調達は出来ないと西に泣きつき、宝林株の買収資金を西からA氏に頼ませて3億円もの大金を協力してもらった。そしてフュージョン社を仲介業者として西に紹介したが、資金が出来ると今度は「フュージョン社に伝えたので彼らに全て任せてほしい」と言い、西を資金調達だけに利用し、その後はA氏を蚊帳の外に追いやったのだ。明らかに西を利用した行動だが、この時点で西は鈴木の犯行に気が付くべきだった。その後も利用され続け西自身だけではなく、A氏をも巻き込む大事件に発展してしまったのである。鈴木の異常な強欲さと西の判断の悪さ、無責任さが起こした事件である。加えて長谷川のようなこの上ない悪徳弁護士が加担し、滅茶苦茶になってしまった。鈴木と長谷川の責任は家族や身内に永久に影響が出るのは当然である〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(217)

〖西と鈴木は何処まで馬鹿で自己中心的な人間なのか、呆れてものが言えない。西は生前、鈴木と2人で株利益の配当金のことでよく話し合っていたようだが、お前たちは合意書の内容を忘れてしまっていたのだろう。まして西は鈴木に10億円の報酬で合意書破棄を頼まれたが実行していない。お前たちは株取引で得た利益金を受け取る権利を放棄しているのだ。全部A氏の資産なのに何を考え違いをして自分達で勝手に配分を決めているのだ。鈴木は言い分があるのなら堂々と出てきてA氏と話し合えばいいではないか。A氏は決して全部を自分の物だと主張していないと思う。ただ、お前の悪度さが社会的に制裁を受けるだけだ.。それも日本だけでは済まされない〗

〖検察庁あるいは金融庁に「1000億円という資産をタックスヘイヴン地域に隠匿している人間がいる」と告発したらどうなるのだろうか。今回の裁判の資料を添付すれば、監督官庁は捜査せざるを得ないのではないか。ネットで鈴木を追い詰めることも大事だが、国にも放置している責任を追及するべきだと思う。裁判所へ再審を申請するだけでは裁判所がもみ消す恐れもあるのではないか。その時には現在よりもさらに世界中より批判されるのは間違いないと思われる〗(取材関係者より)

〖西の長男の内河陽一郎の言動に大きな不審を感じる。A氏は彼を呼んで現状を把握させることが必要ではないかと思う。西が殺されかけたという香港事件もそうだが、彼がA氏に秘密にしている事が多くあるのではないか。西の奥さんや陽一郎宛の遺書のコピーもすぐに渡すと言って10年以上も渡さず、こんなことをしていると、陽一郎が非常識で不遜な人間であるという話がいつまでもインターネットに掲載されるのではないか〗

〖鈴木は悪辣な手口で親和銀行から不正に融資を引き出した。総会屋のボスと関西の老舗暴力団の組長との共謀だったことは関係者への取材で明らかになっているようだ。辻田頭取(当時)へのハニートラップ、価値のない不動産や偽造宝石を担保にしての騙し融資、共謀者とのマッチポンプ。ありとあらゆる悪質な仕掛けをして100億円以上を不正に融資させた。また、A氏と西と締結した合意書に違約して隠匿した資金を横領して親和銀行に約17億円の和解金を支払い、懲役の減刑に成功した。そして、執行猶予中にもかかわらず幾つにもの犯罪を重ねたうえに、類似犯罪で山内興産に提訴された。そして、A氏との裁判までも不正の手口で勝訴している。日本で民事裁判が不正に行われることは有り得ないと思っていたが、現実に行われた。その結果、鈴木は1000億円以上と言われている資産を国内外に隠匿して安穏と暮らしている。こんなことが罷り通って良いはずがない〗

〖鈴木は、FR の上場時期から証券取引法違反を犯していた。自社の株価の下落を防ぐために知人に頼んでFR株を購入してもらっていた。その資金は鈴木自身が負担をしていたのだという。そうして一般投資家を騙していたのである。その資金のやり繰りが原因の一つで資金難を起こしていたのだった。鈴木としては自分の欲望を達成するためにはFRの上場廃止と倒産だけは絶対に避けなければならない思いで詐欺行為を繰り返していたが、いよいよ限界になり、自身は自殺、FRは倒産という事態を迎えていた。その時期に西に出会ってA氏を紹介して貰い九死に一生を得たのである。そして紆余曲折を得てA氏の支援のお陰で、立直りの兆しを掴んだのであった。ここからが鈴木は考えられない行動を起こした。事もあろうにA氏を騙し、裏切ったのである。人間としてやってはならない事をやり始めた。鈴木の裏切りに歯止めがかからなくなり、A氏にとっては最悪の事態になってしまった。鈴木はA氏からの資金援助を元手に今や、1000億円以上という天門学的な数字の資産を保有しているという。A氏とは一切連絡を取っておらず元手の返金、謝罪さえもしていない。今は、コロナ禍で海外との行き来は難しいが、鈴木は国内外のどこかに隠れている。今の鈴木にはFR(クロニクルに社名変更し、上場廃止になっている)も必要なく自己欲に必死になる必要がないぐらいの資産を手に入れたのである。自分の物でなくても誰も知らない場所に隠していて自由に使える環境にいる。こんな奴を好き放題させてはいけない〗(多くの取材関係者より)

〖鈴木は、A氏に会うまでは、複数の金融屋に相当額の借金があり、逃げ回っていたという。借金の返済方法では、催促が来ると「今なら知人に借りてこれぐらいは返せるが、後になると返せなくなるかもしれない」と言い、借金の1/10、酷い時には1/20で相手を諦めさせ、借入時に差し入れていた書類全てと交換に返済していたという側近の緒言がある。全くずる賢く、抜け目の無い奴だ。しかし、A氏の支援で株取引をするまでの約2年間はA氏には一銭も返済しなかった。そして、株取引に関する合意書に記載されている株の利益配当金と債務の返済金を巧みに絡ませて裁判官を混乱させ、鈴木の代理人弁護士の長谷川、平林も詐欺同然の裁判戦術で鈴木を勝訴させた。裁判は、鈴木、長谷川元弁護士、裁判官3者対A氏という考えられない構図が出来上がってしまい、A氏の代理人弁護士達は要所で証拠提出や反論を怠った。これではA氏の勝ちは見込めるはずが無かった。こんな裁判があって良いはずがない〗

〖警察は度々の失態がありながら、金銭絡みの民事事件の被害者に見向きもしない。豊田商事事件のような残忍な殺人事件を再度起こさせるつもりなのか。刑事事件で告訴しない限り、被害者が相談に行っても地域課か生活安全課が窓口で事情を聴き、「民事不介入」という法律の下で追い返される。警察官の日常業務の中に「職務質問」という職務があるが、これは稀に刑事事件に繋がり、出世のきっかけになる為、比較的真面目にやっているようだが、民事関連については多忙な振りをして関わらない。まして、金を貸している側(被害者)が催促の為に加害者を訪問すると、生活安全課か地域課の警官が通報を受けてすぐに駆け付け、訪問した被害者側を注意し、時には所轄署に連行する。カネを借りて返していない方が「怖い。身の危険を感じる」と言うだけで保護される。こんなことがあって良いものなのか。世の中矛盾だらけだ。こんな警察の対応では、また大事件が起きる。いや、既にあちこちで起こっているが、隠蔽しているに違いない。警察も裁判所も隠蔽の宝庫かも知れない。この様な行為を裁くのは何処なのかを問いたい〗

〖裁判の判決が出る当日、開廷前に被告人側の代理人長谷川弁護士が大声で「この裁判は負けることは無い」と話していたのは、その場所にいた人達多数が聞いている。これはどういう意味なのか。こんなことは初めて聞いたが、事前に裁判官から聞いていたとしか思えない。そうでなければ有り得ない話で、法廷を冒涜している行為ではないか。裁判官と裏取引をした証拠になるのではないか〗

〖極悪非道という言葉は滅多に聞かないし見ることも少ない。話題になった映画とか、新しく始まるテレビドラマのキャッチコピーでしかお目にかかれない言葉だ。考えてみれば鈴木には勿体ない表現だ。映画やドラマでは「悪のヒーロー」的な要素があるが、鈴木はただの「クズ野郎」だ。自分の欲の為には、これだけ人間の道に外れたことを平気で出来るものなのか。1000億円以上の隠匿資産とは、本当に信じがたい金額で、国税当局も必死になって追及するに違いない。鈴木は肚も括れず逃げ回っている。最後は腰を抜かして助けを求める姿しか目に浮かばないが、その時はもう遅い。誰もお前を助けてはくれない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(216)

〖青手光市は、タイから帰って来たのかタイへ行っていないのか。タイで仕事をしている日本人に聞いてみたが、日本人の詐欺師は以前からいろいろなプラントの特許だと言ってタイに持ち込んでいるがまともな話は少なく殆どが出鱈目でタイ人もあまり信用していないと言っていた。「日本人の恥さらし」だとも言っていた。青田という外道は性懲りもない奴だ。カネになると思えば何でもやる。日本のチンピラを引き連れてバンコクの街を、大手を振って歩いていると思うと恥ずかしい限りだ。タイの役人も金に弱い、袖の下で解決してくるのだろう〗

〖鈴木の悪行は裁判では明らかにされなかったが、このサイトで真実が明らかになった。不公平な裁判や悪辣な弁護士の言動も暴かれた。あとは、再審で公にA氏の正義が証明され、鈴木は勿論、裁判官と弁護士に厳しい処分が下されなければならない。そして、鈴木が隠匿している資産が処分の対象になればタックスヘイヴン地域を巻き込んで世界中が大騒ぎになるだろう。日本の一部の裁判官、それと今回、懲戒では済まされないほどの悪事を重ねた3人の弁護士、特に長谷川は懲戒請求の前に弁護士を廃業して逃れたが、それで責任がない訳ではないのだ〗

〖西は、鈴木と初めて会った時は虚勢を張って大口を叩いたのではないか。そしてFRの資金繰りを相談された時、鈴木を利用して自分の資金繰りもする積りで鈴木をA氏に紹介したのだろう。鈴木は西の企みを察知して最大限に利用した。そして鈴木は親和銀行で逮捕起訴され、西が宝林株の情報を入手し、A氏からの協力を取り付けた時、保釈期間中を理由に裏方に回り悪事を練ってその後の準備を充分に済ませたのであった。A氏から株取引の買い支え資金支援を取り付けると、それからが鈴木の本領発揮の独壇場であった。西は宝林株での巨額の利益に目が眩み、鈴木の企みを見破れないまま気が付いた時には泥船に乗ってしまっていた。A氏を泥船に引きずり込んだのは間違いなく鈴木と西だ。この男たち2人の為にA氏は人生最大の危機に陥ってしまった。そして西は、やりっぱなしで自殺してしまったが、鈴木への恨みは遺書を見れば分かるが、当然、家族への影響は出るはずだ〗(関係者より)

〖裁判の経緯をよく読むと、不審な事ばかりだ。こんな裁判があって良いのか。こんな裁判官と弁護士がいることが信じられない。鈴木は、A氏側の証拠と陳述書を逆手に取って自分が不利な事は全て否定した。そして、悪徳な代理人弁護士に虚偽の主張をさせた。こんなことが通用するはずはなかったが、裁判官が不可解な事に鈴木の主張を全て採用した。さらにA氏に取って最悪だったのは、A氏の代理人弁護士が相手側弁護士の戦術に嵌り、何の抵抗も出来なかったことだ。A氏は四面楚歌の中で裁判を戦っていた事になる。これでは勝てる筈がなかった。品田という裁判長は何故ここまであからさまに一辺倒な過ちを犯したのか。鈴木の唯一の物的証拠である「確認書」(平成11年9月30日付)も西の同日の借用書と確認書で鈴木の嘘が明白になっている。様々な憶測があるが、本当に裏取引をしたのではないかと思わざるを得ないという関係者や読者の数は膨大である〗(取材関係者より)

〖初対面の人間を評価するのにまず一番に何を参考にするのか。相手が会社経営者ならば、会社の履歴書(謄本)を取り寄せ、会社の住所と設立年月日を確認するだろう。何故ならば上場しているかどうかは会社が優良とは関係が無いからだ。裁判官はA氏の会社と鈴木の会社の謄本を検証して何と感じたのか。A氏の会社は非上場であっても日本で一番入居審査が厳しいと言われる超大手企業が所有する新宿センタービルに本社登記がされている。しかも、当時は日本で一番税収が多いと言われた四谷税務署への納税額で何度もベスト10に入り全国紙に載るほどだった。入居歴も約30年と長い。鈴木の会社は上場しているが本拠を二転三転させている。裁判に先入観を持ってはいけないが、裁く相手を判断する資料を検証するのは重要な事だ。世間ではどちらの会社が信用されるかは明らかである。そして次は代表取締役の経歴である。裁判所は明らかに原告、被告の背景の検証を間違っていたと思う。この裁判は裁判官の身勝手な思い込みが全てを誤らせている〗

〖鈴木の周辺で何人もの命が犠牲になっている問題がこの裁判の根本にあることを裁判官は認識していないのか。それは被告である鈴木の履歴を余りにも知らず検証もしていないことが原因だ。訴外に発生した過去の事件だからなのか、前科者を差別してはいけないが、訴訟で被告が前歴と類似の詐欺行為を繰り返して訴えられているにも拘らず、その前歴を全く無視するのは許されないことだ。鈴木は、親和銀行事件でも100億円以上の不正融資で有罪判決を受けた。そして、執行猶予を取るために親和銀行に支払った約17億円と山内興産への約4億円の和解金の出所が、合意書に基づいて実行された宝林株取引の利益を横領して支払っていることで今回の訴訟と深い関りがある事を裁判官は全く無視している。それは裁判官がこの裁判を誤審した大きな原因の一つだ〗

〖鈴木と鈴木の弁護士が1審で鈴木の勝訴が決まり、2審でもA氏の控訴が棄却された事で「一件落着した」と高を括っているのだとしたら大きな間違いだ。原告に対する極端な誹謗中傷と虚偽の構築を裁判官が許容して出した判決を誰が信じるというのか。裁判官はあまりにも原告を馬鹿にしているし世論を無視している。このサイトでお前たちが傲慢な対応に終始していることや、法律を無視した振る舞いが世間に拡散して批判や非難を浴びている事を認識しているのか。このままで終わらせては世界中にさらに拡散して今後、再審申立てをする中で、こんな不正が罷り通る訳がない。われら読者もこのまま見逃さない様に注視していく〗

〖青田光市は鈴木と長年の友人というが、鈴木と似ていて裏に回ってコソコソとして弱者には傲慢な態度で恫喝するが、自分より強そうな人間には迎合する最低のクズだ。ある時、A氏の関係者が鈴木の所在を確かめるために青田の自宅を訪れた時、「Aのヒットマンが俺を殺しに来た」と大騒ぎした。近所の住民が驚いて警察に連絡したために所轄の警察から警官が来て、A氏の関係者は連行されたが、青田の間違いと解りすぐに解放された。青田はこういうだらしのない臆病者なのだ。カネの力でチンピラを使って「赤坂マリアビューティクリニック」という医療法人の理事長を脅かし、騙して乗っ取った事もあり、鈴木同様に悪知恵が働き、今のところは逮捕を免れている。コイツもいずれは制裁を受けることは間違いない。義兄(東洋大学元学部長)や2人の姪にも大きな迷惑をかけることになる〗(関係者より)

〖鈴木は、平成14年6月27日に西と共にA氏を訪れた。3者で今までの貸借関係を整理して新たに借用書を作成するのが目的だったが、数日前に西が鈴木の借入金約28億円(元金。金利年15%で計算すると40億円超になり遅延損害金を入れると60億円以上)について「今後、株取引の利益が大きくなってくるので25億円に減額してやっていただけませんか」と懇願してA氏の承諾を得ていた。この減額も普通では考えられない金額だが、A氏は今後に期待して承諾したのだろう。それに対して鈴木が突然「西さんに、社長への返済金の一部10億円を渡しています」と言い出した。A氏が驚いて西に確認したところ、西も驚いた様子だったが渋々認めた。A氏は「そんな大事な事をなぜ連絡しなかったのか。最低でも電話をするのが当たり前ではないか」と鈴木を問い詰めたが、鈴木は「すみません」と言ってしばらくは俯いていただけだった。そして鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書いて署名押印してA氏に差し入れた。A氏はこの借用書の確定日付印だけは取っておいた。ところが鈴木は後日の裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という書面を出し、その中でこの日の出来事やそれまでの鈴木の代理人の証言の虚偽を全て否定し、平成14年6月27日にA氏の会社を訪問したことさえも否定した。その理由は、この日の出来事を認めると、鈴木の言動に大きな矛盾が生じる事になるからであった。裁判官は、確定日付印のある借用書を無視して鈴木の主張を支持した。この不自然で矛盾した裁判官の判定は後々も随所にみられ、鈴木の犯罪疑惑を封印するまでの誤判につながった〗(取材関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(215)

〖ネットで「さらし」というのがあるらしい。その道の専門家は「さらし」については、いくら不正行為に手を染めたとはいえプライバシーの問題があるし、冤罪の可能性もあるので全面的には賛成できないと指摘している。一度ネットで名前と顔がさらされれば、その履歴を永久に消すことは出来ない。鈴木の場合はどうか。これだけ読者から反響があり、多くの投稿文も殺到しているようだ。冤罪であれば大変な事になるだろう。第一、冤罪であればここまで書かれて鈴木自身は勿論、鈴木を弁護した弁護士達、誤審をしたと言われている裁判官、それに関連する監督官庁が黙っていないはずだ。一時期、鈴木からサイトの取次会社に記事削除の申し立てはあった様だが、その後、鈴木側からサイトに直接アクションがあったとは聞かない。鈴木は何の反論も出来ないという事だ。ネットでさらそうとする方も当然それなりの覚悟と責任を持っているはずだ。鈴木の犯した悪事の数々が世間にさらされ、拡散している。関連の監督官庁も黙っていられなくなるだろう〗

〖社会的に許されない事をしながら法では罰せられない連中は沢山いる。そこで「自警団」と称して、そういう悪人に私的制裁を加えている現代版「仕事人」がいると聞いている。こんな世の中にはあっていいと思うし必要だとも思う。応援したい気持ちにもなる。それもこれも国がしっかりしていないからだ〗

〖鈴木に関する記事を読んでいると、金銭的に麻痺してくる。裁判官も弁護士も感覚的についていけなかったのではないか。元々裁判はA氏と鈴木の約28億円の「貸金返還請求訴訟」であった。その金額も凄いが、裁判が進んでいくうちに途轍もない金額のやり取りが出てくる。西が、株取引の利益として持参した15億円。A氏は利益配当分5億円と鈴木と西の配当分計10億円を2人の債務の返済金として受け取った。この時は2人の手許には配当金は残らない形になっていたが、A氏はそれを知らず、2人に気を使って5000万円ずつ合計1億円を渡したのであったが、我々には考えられない事だ。2人は礼を言ったが、ごく普通に受け取っている。こんな感覚で金銭を扱っていると、鈴木にとって1000億円の資産もあくまで利回りを秘密裏に動かすことしかできず、実際には使おうにも自由にならないはずだから、いつ当局に踏み込まれるかと、いつまでも神経が休まらないのではないか〗

〖裁判官は、原告が提出した証拠や陳述書を殆ど採用せず、二転三転する被告の主張を採用した。そして、加害者である被告人を勝訴とした。何かの間違いかと思ったが、1審は被告の勝訴、2審でも原告の控訴を棄却した。これはどう見ても理解できない。原告側は再審の請求をするようだが、当然の事だ。再審請求は狭き門らしいが、品田裁判長が下した判決が不当であることは明らかになっていることで、署名運動をしてでも広く世論に問うべきである〗

〖道徳的な気の咎めを感じない人を悪玉とか凶賊、人でなし等という。また、罪を悔いることなく繰り返し犯す者を悪党とか罪人という。これは辞書に載っている言葉だが、鈴木にはどれも全て当てはまる。そんな人間は珍しいと思うが、鈴木は生まれつきなのか、それとも金の魅力に憑りつかれてそんな人間になってしまったのか。鈴木には今さらそれを言っても仕様がないが、とにかく人間の心は感じさせない。世話になった人には感謝をし、家族を愛する気持ちを持てと言いたい。そして、自ずから何をするべきかをよく考えることだ〗

〖人間は、全てをさらけ出して生きていければ、どんなに気が楽かと思う。しかし、そうはいかないのが世の中だと、この年になってつくづく分かった。鈴木は、金さえあれば何でもできて、周りにいる人間は何でも自分の言う事を聞くと思っているのだろうが、それは大きな間違いだし、勘違いだ。同等ではない人間に「自分は間違ってはいないだろうか」と聞いても「間違っている」と言う人はいないだろう。それは、お前に金があるからだ。周囲にいる人間がお前の金を狙っているからだ。お前が、汗水流して、泥だらけになりながら稼いだ金では無い事を周りの人間は知っている。悪銭は身に付かない。今のままでは何もかも無くして落とし穴に落ちる。お前を助ける人は誰もいない〗

〖鈴木、お前のような恩知らずが世間のルールを無視し、のうのうと生きているのがおかし過ぎる。何を書かれても反論も出来ず、ただひたすら悪銭を守る為にビクビクとしていて何が楽しいのか。カネがあっても、それは他人のものだ。取材陣やA氏の関係者の包囲網にかからない様に神経をすり減らしているに違いないが、お前のせいで家族は不自由を強いられ苦悩も倍加することになる。よく考えろ〗

〖理由もなく謝る奴は本当に謝らなければならない時に誠意をもって謝っているとは思えず、口先だけの人間が多い。鈴木も自分の欲の為には平気で嘘もつくし、土下座もする。お前は、恩を受けた人を裏切る最低最悪な人でなしだ〗

〖率直に言えば、金銭感覚が麻痺している人間達が起こした事件であるが、国の中枢機関の裁判所が絡んでいると聞けば放っておけない。これは、国民全体の問題として追及するべきだと思う。高検検事長の賭博問題、国税庁長官に出世した元財務省の上層役人の公文書偽造ともみ消し疑惑(この件では担当していた役人の自殺も絡んでいる)、政治家と一部法人の癒着等と数え上げればキリがないが。我々はある程度、慣れっこになっている。それは諦めの気持ちからで、国民の責任も重いと思う。それにしても、この裁判での裁判所の在り方には、どうしても納得がいかない。そして、我々が知らなかった裁判所の腐敗は社会の深刻かつ大きな問題だ。裁判所の旧態依然とした組織や制度を早期に改革しないと、国は基礎から崩れてくる。大げさではない、真剣に取り組むべきだ〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(214)

〖鈴木がここまで金に執着するのには何か理由があるのだろうか。人が好くては富裕家になれないかもしれないが、鈴木の場合は事情が違う。コイツは、初めから他人を騙す積りで物事を計画している。やり手の青年実業家が、不運があって一時的に資金繰りに困って窮地に陥った訳ではない。やり手に見せかけた詐欺師の虚業家が金に困って彷徨っていたのだ。そんな詐欺師が幸運にも人情家の資産家に出会い窮地を救われた。そんな人間が資産家の温情に触れ、助けられたことで改心して事業に励めば何の問題も無かったはずが、生来の悪どい性格がそうはさせなかった。温情を仇に変えて裏切ってしまったのだ。その結果、思わぬ莫大な資産を手に入れてしまった。それにもかかわらず、恩人に恩を返すこともせず、莫大な資産を独り占めしてしまっている。ここまで裏切りをするというのは、金に対する執着心に異常さを感じる。その隠匿資産は1000億円以上と言われている。鈴木は誰のお陰で今があるという事を一度も考えた事が無いのか。鈴木の強欲と悪辣さは誰にも考えが到底及ばないほどで、間違いなく社会の害悪になる〗(関係者より)

〖裁判官の給与は8段階に分かれているという(任官10年以上の判事)。3クラスと4クラスでは退職時の合計収入が1億円(退職金を含む)の差が出るという。これは大きな差だ。これは全てが能力の差ではないらしい。明治時代から続く裁判所の慣習を厳守し、上司に気に入られるような要領が第一だという。歴代の長官でさえ、自分の栄達の為には自分の信念さえも平気で曲げる人種の集まりに映る。裁判所は三権分立の一番厳格でなければならない立場の役所。そこに在籍する裁判官が、厳格な法衣を纏って自分の出世のためにゴマをすり合っているとは国民の多くが知らないが、一日も早く改善するべきだ〗

〖鈴木のように、我欲のために1人の大恩人を裏切り、その大恩人が窮地に陥っているのを知りながら、罪の意識もなく平気で生きている畜生以下の人間は世界中を探してもどこにもいない。「一寸の虫にも五分の魂」という言葉があるが、鈴木には何の言い分もあるはずがない。これほどの悪人は絶対許してはいけない。ここまで大恩人に迷惑を掛け反省もしないのだから、鈴木を説得しようともしない親族や家族もそれ相応の責任を負ってもらわなければならないのは当然のことだ。青田や長谷川の親族にも同様のことが言える〗

〖民事裁判では、被告人の偽証罪は適用されないとは聞いていたが、何を言っても許されるものなのか。弁護士が相手弁護士を大声で恫喝しても許されるのか。鈴木や長谷川元弁護士のように明らかに捏造したことを、さも事実のように発言して、原告の名誉を著しく傷つけた場合であっても、たとえ偽証罪が適用されないとしても裁判官は忠告もしないのか。逆に捏造による虚言によって著しく原告の印象を悪くする意図が明らかであっても裁判官は被告側の言動を採用するのか。裁判所として早く改善するべきだ〗

〖日本の民事裁判は善悪の区別をつける所ではないようだ。裁判官という職業は法律の勉強はそこそこで、難しく意味が解らないような四字熟語と、六法全書のような難解な表現さえ知っていれば務まると思っている者が多数いるのではないか。そんなはき違えを正す制度や慣習がなければ、裁判所は多くの国民から信頼されない〗

〖ネットニュースの拡大には目を見張る。新聞や本の売り上げが下降する一方で、ネットだけは恐ろしい勢いで拡散している。ネットを利用しているのはニュースだけではない。ブログ、ユーチューブ等のSNSの普及を見ていると、エンターテイメント、ファッション、スポーツ全ての分野で世界中の出来事をリアルタイムで知ることが出来る。ブログなどは一言呟けば世界中の人が知る事になる。鈴木も「他人を騙して1000億円の資産家になった大悪人」として一世を風靡するのは時間の問題だ。当然、家族も世界中から批判や非難を浴びる。日本の司法もこのまま放置することは出来ないと早く自覚するべきだ〗

〖裁判官は、自分の上司を見て、どの上司について行こうか、どの上司に気に入られれば出世できるかということばかりを考えているのか。情けない事だ。向学心に燃え、正義を志し、信念を持って司法試験に挑戦した時の気持ちをすっかり忘れてしまっている。周りが腐敗している事にも気が付かないのか、それとも気づいていながら見て見ぬ振りをしているのか。冤罪や誤判ではないかと疑問を持つことさえ許されないような裁判所は社会を混乱させるだけだ。法律書や判例集ばかりに目が行って、鈴木のような犯罪のデパートみたいな人間の本質を見ない品田裁判官を例に出すまでもないが、こんな裁判官が裁判所に横行したらとんでもないことだ。最高裁の大谷長官は何もしないつもりか。大問題になる前に早く気付いて、せめて再審をするべきだ〗

〖鈴木が親和銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、総会屋や暴力団の組長と共謀して親和銀行から不正に融資を引き出していたとき、西が悪名高きヤメ検弁護士の田中森一(故人)を鈴木に紹介した。田中弁護士は、親和銀行の顧問弁護士に就任し、鈴木の悪事に助力したと言われている。田中弁護士は「闇社会の守護神」と呼ばれていて、イトマン事件で有名になった許永中とも親しかった。鈴木は裁判でA氏の事を「反社会的組織と深い繋がりがあり、その資金をバックに金融業を営んでいる」と、ありもしないことを代理人弁護士の長谷川元弁護士と謀って「質問と回答書」(乙59号証)として捏造し、A氏を貶めた。裁判官はこの捏造された陳述書よってA氏への心証を悪くし、鈴木を勝訴に導く原因になった。裁判官は、親和銀行事件の検証さえ全くしていない。鈴木の背後関係の方が明らかにブラックだったことも知らなかったのか。それともワザと知らんふりをしたのか。この裁判の大きな不審点の一つである〗

〖鈴木には、善悪を問わず「信念」がない。逃げ隠ればかりを繰り返さず、悪人なら悪人らしく振舞ってみろ。お前は、あの世へ行っても悪人たちの仲間入りをさせてもらえないだろう。それとも自分で悪いことをしているという意識も無いのか。そうであれば救いようのない人間だ。人間社会の法律では裁けない。人でなしとしての報いを受けるべきだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(213)

〖人間には「やりたいこと」と「やらねばならぬこと」があると思う。人はどっちの方を気にして生きているだろう。「やりたいこと」は、ある程度自分のペースで出来るし、自分の意志で好きな時にできる。「やらねばならぬこと」は、他人からの強制や、義務が絡んでいて気分的に「後回しに」にしてしまう。しかし、「やらなばならぬこと」を後回しにしていると常に忘れ物をしているような気になる。鈴木もそんな気分で生きているのではないか。鈴木には、何をおいても「やらなければならい」事があるはずだ。それを早く済ませる事で今後の生き方が大きく変わる。家族との生活も間違いなく変わる。そうすれば間違いなく「やりたいこと」を誰に気兼ねすることもなくできるようになる〗

〖率直に言えば社会常識と金銭感覚が麻痺している人間達が起こした事件ではあるが、国の中枢機関の裁判所が絡んでいると聞けば放っておけない。これは、国民全体の問題として追及するべきだ。高検元検事長の賭博問題、国税庁長官に出世していた財務省の上層役人の公文書偽造ともみ消し疑惑、この件には担当していた役人の自殺も絡んでいる。政治家と一部法人の癒着等と数え上げればキリがないが。我々はある程度、慣れっこになっている。それは諦めの気持ちからで国民の責任も重いと思う。それにしてもこの裁判での裁判所の在り方には、どうしても納得できない。そして、我々が知らなかった裁判所の腐敗は社会の大きな問題だ。旧態依然とした組織や制度を早期に改革しないと国の基礎から崩れてくる。大げさではなく真剣に取り組むべきだ〗

〖鈴木は自分を「洗脳」してしまっているのではないか。お前のやっている事は通常では考えられないほど常軌を逸している。それをお前自身が気付いていない。人間は誰でもカネに弱いという事は通説だが、それを手に入れる手段によって悪と善に分かれる。自分の事を一番知っているのは自分自身だと思う。莫大な資産を手にしていても喉元に大きな棘が刺さっている様な気がしているのではないのか。その棘を抜かないと化膿して命を落とすことになる。悪い「自己洗脳」から早く覚めるべきだ。そうしないと折角掴んだ夢が「幻」となって消えてしまう事になる〗

〖博打場で八百長をしていくら儲けても「悪銭身に付かず」で、簀巻きにされて海に沈められるのが関の山だ。たとえ生きていても一生「八百長野郎」と言われてどこに行っても軽蔑される。いくら八百長で稼いだ金を持っていても誰にも相手にされなくなる。近寄ってくるのは金目当ての輩ばかりだ。その内、お前も八百長に嵌められて自分を滅ぼす事になる。家族も世間から白い眼でみられ生きていくしかない。ネットが普及していない当時に起きた多くの事件でも、その家族や身内がどうなったか、現在はどうしているか、身内なら調べたらどうか〗

〖鈴木、お前は「男気」という言葉を時々使う。A氏の事を表現する時に使ったり、A氏と約束をする時に「私の男気を見てください」と言ったりしているが、あまり自分で言うものではなく「男気」というものは他人が見て言うもので軽々しく使ってもらいたくない。この言葉は男を褒める時に使う言葉なのだ。今のお前には程遠い言葉だ。生きているうちにその言葉が相応しい(ふさわしい)行動をしろ〗(関係者より)

〖最近の若い人は、飲み会や接待を嫌うらしいが、男同士が気心を知るには、飲食を共にすることは必要だと思う。アルコールが苦手であってもその場のコミニュケ-ションが大切だと思う。鈴木も取引先や、部下達、友人達とそんな経験があっただろう。それが人脈を増やすきっかけになる場合が多い。鈴木はそういった時の付き合い方をどうしていたのだろうか。この記事の中にも少しだけA氏との飲食の場や、夜の社交場での遊び方が記載されていたが、そんな場所でも垢ぬけない我儘な立ち居振る舞いをしていたように感じた。女性を口説くのも金の力に任せたやり方だったようだ。私見だが、大きな仕事を成し遂げる様な人間ではない。他人を騙す事には長けていて、人望がなく、義理人情のないクズ野郎だったのだ。被害者等の肚積もり次第だが、このままでは畳の上では死ねないかも知れない〗

〖自分の人生が終盤に来た時に「自分探し」なんて悠長な事を言っている幸せな人がいた。私は、そんなことをしている暇があるなら徐々に自分の煩悩を消していって、「自分なくし」をする方が大切だと思って今生きている。鈴木も人生の半分をとっくに過ぎていると思うが、あまり強欲を突っ張らずに分相応に生きた方が良いと思う。他人にできない事をして来たのだ。その方法は許されない悪行だが、ここまで来たのだからある意味大したものではないか。使いきれない金があってもそれは無用な物だ。元の持主に戻して肩の荷を下して、自分が必要だと思う分だけを譲ってもらえば良いと思う〗

〖自分が不自然な生き方をしていると自分の生き方に飽きてくるらしい。他人に「飽きた」と言ってしまうのは簡単だが、それでは自分の人生を否定してしまう様で言いにくい。他人に「まだそんなことをしているの」と驚かれるほどでなければ人生面白くないのだろう。しかし、自分に不自然な事を続けていくのはとても疲れるし、あとで後悔することになる。鈴木は、1000億円と言われる資産を隠し持っている。それは、不自然極まりない事ではないのか。それはもう「飽きた」といっても良いと思う。何の恥でもない。不自然に生きる必要がない。何故なら自然に手に入れたものではないからだ。他人を裏切って手に入れた資産は不自然そのものだ。早く自然に帰るべきだ〗

〖鈴木は、どうせ一度は路頭に迷った身。ならば、株の鉄火場でどのくらいやれるのか、自分の相場観はどの程度なのか試してみようと思ったのか。A氏という支援者に恵まれていたことを忘れるな。今さらだが、合意書通りに約束を守っていれば今までの汚点もなく、投資家として名を馳せたかもしれない。文字通り一発逆転で家族も幸せに出来ただろう。しかし、鈴木は株取引の当初から計画通りに利益の独占を謀っていった。いずれにしても許せる所業ではない。最後に破綻するのは間違いない。お前のような度を越した裏切りをする人間は世界中探してもいないと言われ始めている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(212)

〖個人投資家は、一つの情報を見逃せば、即、地獄に叩き落されるという。巧妙なフェイクニュースに踊らされても同じだという。そんな世界で鈴木は失敗もせずに隠匿資産を維持できているのか。鈴木の悪知恵は世界中で通用しているのか。本当に維持できているのであれば人生、何が善で何が悪か分からなくなってしまうが、いくら必死で守ったところで、いずれは国庫に没収されるのだから、鈴木にとってはまさにアブクだ〗

〖今回の鈴木の不当裁判を担当した品田裁判長が犯した誤審と誤判を、高裁で控訴審を担当した野山裁判長は短期間の審理で何の審議も行わず、原審をそのまま採用する手抜き判決を下した。こんな愚行は、到底納得のいくものではないが、公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ人権を守る目的で整備されたはずの三審制を根幹から揺るがしている。この裁判での事実認定の誤りは誰が見ても明らかで、怠慢な品田と野山両裁判長が下した判決をこのまま黙って受け入れる国民など一人もいないはずだ〗

〖詐欺師は「金の使い方を心得ている」と聞くが、鈴木は違うようだ。「儲けを折半」とか「何でも言う事を聞きます」とかいい加減な事を言って紀井氏や西に金を払う様な素振りをするが、約束通りに払った事がない。ただ、自分の欲を満たそうとして他人を害したり排除するためには金を惜しまないところがある。どうしょうもなくケチでずる賢い人間だ。コイツは人間の悪いところを全部持っていてかつ突出している。こんな奴には今まで会った事がない。昔なら鈴木の首に賞金がかかっているに違いない〗

〖追い詰められた詐欺師は何でもやる。しかし鈴木は追い詰められた時にA氏に助けられた。親和銀行事件で有罪判決を受け、A氏を騙して隠匿していた金で17億円もの和解金を払って執行猶予にはなったが、暫くは表だって活動が出来なかったときもA氏に助けられた。追い詰められた状況を2度も救われている恩義を感じて生きてA氏に報いれば良かったのだ。何を狂ってしまったのだ。株の投資で儲かった金も元々無かったものだと思えないものなのか。我々凡人には理解できない。自分もそうなった時には狂ってしまうのか。10億円もあれば十分すぎる。普通の人間では10億円の現金も見ることは出来ないだろう。鈴木よ、絵に描いた餅は喰えない事だけは知っておけ〗

〖悪事を働くには馬鹿では無理だ。普通の人間の2倍も3倍も頭を使うだろう。しかし、人の道は歩けない。思い遣りや良心を持っていたら悪人にはなれない。鈴木は、数々のセオリーを悉く破っている。いや、自分にしか通用しないセオリーを作った。A氏は、ここまではしないだろう、この言葉に嘘はないだろうと鈴木を信じた。しかし鈴木はA氏との約束を一つも果たさなかった。こんな人間が世の中にいるとは驚きだ。悪党という代名詞で呼ばれたヤクザや高利貸がいたが、私の知る限り、一つや二つは良いところがあった。今となっては恥ずかしい話だが、高利貸をしている人にご馳走になった事もあった。しかし酷い事をされた覚えはない。鈴木に会ったことは無いが、このサイトを見る限り、コイツは良いところが全くない。畜生以下の外道としか思えない〗

〖西と鈴木は正反対の性格だったようだ。西は目立ちたがり屋でいい格好をする。金の使い方も派手で女性には甘い。鈴木は無口そうであまり目立つ動きはせず、女性にもケチで、一度釣った魚には生きていける程度の餌しか与えなかったようだ。我々が知っている詐欺師タイプは西で、鈴木はケチな金貸しタイプではなかったか。A氏は、年下で正反対のこの2人が、まさか、揃って自分を騙して裏切るとは思っていなかっただろう。A氏は鈴木と会うまでは紆余曲折もありながら、人の何倍も努力をして財を成し、楽しい人生を送ってきたのではないかと思う。今は、金銭的な被害も莫大で窮地に陥っているが、精神的なダメージも非常に大きいだろう。西は地獄に堕ちたが、鈴木の行先はもっと深い地獄だと思う〗

〖バブル崩壊後の平成9年、大手証券会社の山一證券が自主廃業した。自主廃業と言えば聞こえはいいが、実態は粉飾決算、顧客への詐欺行為が発覚したことが理由だった。一流の大学を出てエリート街道を歩いていた経営陣は責任を押し付け合い、泥船から先を争って逃げ出してしまった。会長と社長に頼まれて最後に社長になったのは高校卒業の実直な末席の取締役だった。考えてみれば世の中、酷い事が起こるものだ。特に、証券業界はヤクザ社会よりひどい。義理人情などは無く自分の事しか考えないのだろう。この山一にとどめを刺したのは3000億円近い簿外債務の発覚だったと言われている。3000億円の負債が大手証券会社の破綻を招いた。莫大な金額だが、その3分の1に相当する1000億円という資産を鈴木は隠匿しているのである。これは驚きの金額だ。この簿外債務の処理を海外で担当していたのが鈴木のスタッフの一人だった茂庭進氏だったという。鈴木としては強い味方を得て当初の隠匿金の管理を茂庭氏に任せていたようだが、おそらく茂庭氏は経験上、鈴木の悪事に気付いていて早々に鈴木とは距離を置いていたのだろう。しかし、鈴木の隠し資産のありかはおそらく知っているのではないかと思う〗

〖海外のセレブ投資家の三点セットは、プライベートジェットに豪華クルーザー、フロリダの別荘だそうだ。鈴木が隠匿している1000億円以上の資産があれば容易に手に入れているだろう。島国の日本人には想像もつかない事だ。アメリカの投資家の世界も、食うか食われるかだそうだが、日本人に対しては人種差別もあるという。偽情報も飛び交うという。ウォール街の化け物たちには露骨な潰し合いもしょっちゅうのことらしい。鈴木は海外のどこを本拠にしているのだろうか。富裕層だと知れると詐欺師や事件師たちがフレンドリーなナイスガイを装って近づいてくるらしい。ある意味命がけだ。度胸のない鈴木には到底太刀打ちなどできないのではないか〗

〖2000年代のウォール街に伝説の男がいた。その男は優秀な物理学者だったという。彼は投資で全勝、ラスベガスでも全戦全勝だったという。そのためにカジノからイカサマを疑われ、出入り禁止になった男だという。この男でも2008年のリーマンショックは読めずに大損して、ポルシェで暴走してトレーラーに激突して自殺したという。この男の損失額は1000億円だったという。この真偽は確認しようがないが、天才投資家であってもリーマンショックには勝てなかった。鈴木は大丈夫だったのか。今から13年前の出来事だ。世界も、日本も今でも多少の傷跡は残っているが立ち直っている。今は、コロナ禍であっても株式市場は堅調だ。不思議なもので、鈴木の1000億円の無事を祈っている。リーマンショックで大損してはいないかと心配している。それはこの1000億円がA氏のものだと認識しているからだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(211)

〖投資する方法として、ファンドを組成して投資家から資金を預かり、株式や債券、不動産等に投資し、得られた利益を投資家にリターンする仕組みをファンドと言うが、鈴木の場合はファンドに資金を預けることで自分の名前やペーパーカンパニーが表面化する場合もあるので、ペーパーカンパニー名義で投資をしているのだろう。本来ならば、資金元のA氏に相談、報告しながら資金運用をしなければならないが、鈴木は裁判では西をA氏への言い訳に利用し、また鈴木の名前が表面的に出てこないことを利用して「合意書に基づいた株取引の実行は無かった」ととんでもない主張を繰り返した。鈴木にとっては理想的な展開になっている。謎のベールを纏いたければ外部との接触を極力避ければいいのだ。実際、投資家としての鈴木の情報は皆無なのだ。しかし、複数のネットニュースが写真を掲載した。家族への取材網も狭めている。近々に周囲から情報が集まってくる。逃げられなくなる〗

〖今回の裁判で不当判決を下した品田と野山の両裁判長の裁判官としての適正を疑う判断は弾劾に値する。両裁判長が下した判決によって数々の犯罪の疑いを持たれている鈴木を何一つ解明することが出来ず、野放しにした責任は重大である。今回A氏側より両裁判長宛てに送られた「書面」では弾劾宣告を受けているが、両裁判長はこれをどう受け止めるのか。改めて検証するまでも無く、誤審と誤判の過ちは歴然としている。これに対して早急に然るべき対応を取ることは裁判官としての立場以前の問題であり人として当然の責務である〗

〖鈴木よ、ペンは剣よりもカネよりも強いぞ。ペンの威力はボデーブローのように効いてくる。ネットニュースをナメテいると大ヤケドをする。家族の周囲は近隣住人の眼が集まりつつある。お前のガードは徐々に崩れてくる。A氏の関係者、ネットニュースの取材陣はタッグを組んで最後の仕上げに入っているようだ。家族への影響をよく考えた方がいい。これからが辛くなるのは間違いない〗

〖鈴木は100億円以上の親和銀行不正融資事件にも西を加担させ利用していた。西は鈴木と共謀して自身が経営するオークション会社で出品し販売したいと偽ってA氏から預かったリトグラフ(数万点)を親和銀行に担保として差し入れ融資を受けている。A氏に何も相談なしに実行し報告もしていないということは、鈴木と西は既にこの頃からA氏を騙す対象として見ていたと考えられる〗

〖鈴木の強欲に哲学はない。『映画や書物では、幼少時に家業が倒産し、銀行や高利貸しから無情な取り立てをされ、全ての財産を失い、家族が離散し、父親が自殺してしまう。それを見ていた息子が復習心を燃やし、地獄を経験しながら一心に金儲けに励み、目的を達成する』というパターンがよくある。鈴木はそんな筋金入りの人間ではなさそうだ。自分の欲に嵌り、目的達成のためには恩人をも裏切り、他人の命までも犠牲にしてきた。そんな人間に金銭哲学があるはずがない。ただ、贅沢がしたいだけなのか。それだけならば1000億円以上の資産は必要ないだろう。ここまので非道を行わなくてもいいと思う。何が鈴木をそうさせているのか、恐らく誰もが鈴木に関心の目を注いでいる〗

〖裁判官は司法試験に合格し、その中でも狭き門を潜り抜けた優れた者だけがなれる職業だと思っていたが、「今の裁判官には幼児に教える様に懇切丁寧に説明しなければ理解してもらえず誤判を招きかねない」と嘆く弁護士が数多くいるという。法律の知識には長けているが、物事に対する理解力や判断力が欠落しているので、その法律の知識をどう使っていいか分からないということか。ある意味恐ろしい話である。法律を行使出来る権力を与えられた裁判官が、現代の資本主義社会において国民に対して権利や自由を制限出来る最大の権力である法律の使い方が分からず、間違って使われたら、これは、国民に取ってはたまったものではない〗

〖アメリカにおけるベンチャー企業(若手起業家)への出資金は年間10兆円に及ぶと言われている。日本は2000億円円程度でベンチャー業界も悲惨のひと言に尽きると言われている。日本の小賢しい若手起業家は、数字のみを見て一喜一憂するばかりで、彼らの多くはスマホ用の気の利いたアプリを開発し、大手企業に可能な限り高値で売り払い、その「利益で悠々自適の引退生活を送るのが夢」だと本気で言うらしい。我々には考えもつかない現象だが、鈴木の隠匿している資産があれば、かなりの数のベンチャー企業を育てられるのではないか。日本の未来ある若者を育てようと考えても良いのではないか。「せっかく手にした金を何で他人の為に使わなければならないのか。冗談言うな」という鈴木の声が聞こえるような気がするが、それが鈴木の限界であるなら、今後の鈴木は事件の渦中に飲み込まれるに決まっている。今のままの死に金を抱いて何ができると言うのだ〗

〖日本の裁判における三審制が適正に機能すれば、これほど合理的かつ優良な制度なないと思う。しかしながら現状では原審がそのまま上級審にスライドしただけであって、内容の審議は全く行われず、誤字脱字の修正のみ位で折角の制度が全然活かされないままである。最高裁の大谷長官も現状は既に認識しているはずだから、国民から寄せられる信頼と期待に応えようとするならば、いい加減に怠慢な流れ作業は止めさせて必要な審議を徹底的にやり直す丁寧な控訴審を目指させるべきだ。そうでなければ不当判決が横行し、国民からの信頼は大きく失墜する〗

〖鈴木のずる賢さは尋常では無い。まだ知り合って間もない西を親和銀行不正融資に引きずり込み、それが事件化して鈴木が取り調べを受ける際には、西の関与を強調する供述をし、また西が親和銀行の幹部役員と面談している場面を隠し撮りしたビデオテープまで提出していたという。鈴木が自身の罪を軽くするためか、あるいは西を主犯に仕立て上げようとしていたのかは定かではないが、鈴木という人間は仲間であろうと関係者全てを利用し裏切る、とんでもない極悪人だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(210)

〖鈴木は、西にA氏を紹介して貰う前に、世間で言う「金貸しやプロの金融屋、高利貸し、暴力団関係の金融屋」と散々付き合ってきたのだろう。返済が滞って、生きるか死ぬかの土壇場に追い詰められていた。こういう相手には「破産」も通用しないし、死んでも親戚や遺族の所まで取り立て手に行かれる。死ぬことも出来なかったのではないのか。そんな時にA氏に救われて九死に一生を得た。それにもかかわらず「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川元弁護士と共謀して、A氏を「反社会的組織をバックにしているプロの金融屋」と出鱈目の事を言い、裁判官の心証を悪くする手口に使ったが、裁判官たちには常識もないのか。本当にプロの金融業者であれば、それまでと同様に10日で1割以上の金利を取り、返済が1日でも遅れたら厳しい催促をし、担保や保証人もできるだけ取ろうとするのではないか。鈴木から申し出た金利は年36%(遅延損害金年40%)であったはずだ。しかも、平成14年6月27日の時点での計算では70億円を超えていたのを「今後の株取引の利益が大きくなるので」と言う西に応えて25億円に圧縮した。さらに鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡している」と言い、合意書を破棄させる目的で西に渡した礼金を返金にすり替えることまでやった悪党は他にはいないと思う。鈴木よ、人間のすることではないぞ。それを解ってやっているのだろうが、よく考えてみろ。お前が逆の立場なら金に物を言わせてそんな人間をこの世から排除しているだろう。お前は何をされても何も言えない事をして来た。今後は法の下でそれ相応の報復を受ける〗(関係者より)

〖今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を認めず、その理由の一つに合意書の締結から7年間に現金の授受はあったにしてもわずかに2回で、三者による「合意書」に関わる具体的な協議が行われていないのは整合性が無いとしているが、合意書を交わして以降、原告と西、鈴木が3人で会ったのは平成11年7月8日、同年7月31日、同14年6月27日、同18年10月16日の4回に加え、西が鈴木の代理として会った平成11年7月30日、同年9月30日、同14年6月20日、さらに原告が鈴木と会った平成14年12月24日、同18年10月13日、同年10月23日を合わせれば合計10回は面談を重ねている。こんなことまで間違っていて検証を全くしていないことが分かる。鈴木本人が利益金の支払いを反故にする目的で意図的に協議を避け続けたという鈴木の悪質な狙いも見抜けず、また全く考慮もしていない。そんな浅はかな判断で判決を下す裁判官は、被告側との癒着が疑われても当然である〗(関係者より)

〖紀井氏は、鈴木から「利益折半で仕事を手伝ってくれないか」と誘われ、鈴木が預かっている株を鈴木に売値を全て任され売却を任されていた。鈴木は株の売りを紀井氏に任せきりで、自分は夕方に事務所に顔を出すだけでその後は夜の街に出かけていたらしい。紀井氏は業務上、利益額は全て把握していた。しかし利益折半の約束は守られていなかった。鈴木が約束通りの報酬を紀井氏に支払っていたら、紀井氏も知らず知らずの内に鈴木の共犯者になっていたところだ。紀井氏の証言や陳述書は実現していなかっただろう。鈴木に他人からの信用がないのはそういうところだ。「紀井が裏切った」と言っているが、約束を反故にして紀井氏を裏切っている事を忘れている自分の責任である。それでも紀井氏は仕方なく西に一部を話し、その後A氏にも本当の話をしたようだが、色々真実がバレてマズイと思い、苦し紛れに紀井氏の事を「ただの電話番」だと主張し、紀井氏の証言を「出鱈目」と否定した。普通は通用しない発言だ。裁判官が紀井氏の従事していた業務を検証すればすぐに分かる事だった。重要な証拠を軽視して鈴木に同調してしまった。これだけを見ても被告と裁判官の癒着が明らかだ、と言う意見が大半を占めているようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木側が裁判で証拠として提出した手形に絡んだ「確認書」の件で、普通は銀行に取り立て依頼を出すか、手形訴訟を起こすはずが鈴木の依頼に全面協力するA氏の人間性は駆け引きの無い好意であって、鈴木はその好意に付け込んだのである。そうしたA氏の人間性を鈴木や長谷川のような不浄な心を持つ人間には到底理解できず、法廷では「原告の主張は有り得ない」を連呼するしか無く、裁判官を始め法廷にいた誰もが、こんな人間がいるのかと内心、奇異に思っていたのではないか〗

〖鈴木の世界は、自我欲の為には何でもありだ。詐欺、背任横領、偽証、窃盗(泥棒)、外為法違反、脱税、そして誘拐、殺人教唆。犯罪のデパートだ。刑事事件の場合は直接に被害者でなくとも警察や検察に告発できると聞いているが、鈴木の数々の犯罪を告発するのも1つの方法かも知れない。肝心なのは警察、検察が動くかどうかだ。もし動かなければ豊田商事事件のように誰かが超法規的に処分するしかないのか〗

〖和解協議以後、鈴木は代理人を立ててきた。A氏としては鈴木本人の協議への参加を強く求めたが、鈴木は代理人を立てることに固執し、その代理人となった平林英昭弁護士と青田光市は合意した「和解書」の契約内容を円滑に履行するどころか不当な主張を展開し、話し合いを暗礁に乗り上げさせ、裁判では更に虚言を並び立てる始末だ。裁判官は鈴木を始め平林や青田の支離滅裂で二転三転する証言に対して何故疑義を抱かなかったのか。あまりにも理不尽でならない。和解後の交渉で平林が自身の事務所でA氏と初めて会った際に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐにも払うと言っているんで」と言ったことに対して、平林は裁判の前半で一切回答せず、習志野一家総長と2回以上会っていたことにも一切答えなかった。しかも、平林と青田の話はほぼ全て虚偽であることが判明している。それに長谷川と鈴木により創作された乙58号証と乙59号証についても、あれだけの虚偽の構築は絶対に許されることではない。長谷川は懲戒請求の話がサイトに掲載されたら弁護士を廃業している。こんな人間が長年にわたって弁護士をしていたのかと思うとゾッとする〗(関係者より)

〖この裁判の裁判官達は、能力のない無責任な人間だと思っていたが、もしかすると裁判所内では有能な人材なのかもしれない。「自分の見識を高めるために勉強し、社会の正義のために上司であっても信念を持って意見を言う人は出世街道から落ちこぼれる」と元エリート裁判官が書いた書物がある。信じがたい内容が書かれていたが、司法業界では公然の事実らしい。法務省と裁判所は人事交流も頻繁で、お互いが庇い合う事は日常茶飯事だという。そういえば、検察庁の元検事長が大手新聞社の記者達と定期的に賭けマージャンをしていた問題があった。コロナ禍で陰に隠れてあまり大きく取り扱われなかったようだが、捜査権を持つ役所と、真実を裁く役所が仲良しで、政治家も絡んでいれば世の中、何とでもできる〗

〖平成18年10月、和解協議の場で、鈴木はあろう事か「合意書」の契約を忘れていたと言い放ち、また宝林株収得資金についても西に詰め寄られて、ようやくA氏が出したこと、それに合意書を破棄させるために西に複数回で10億円を渡していたことを認めたという。実にふざけた人間だ。こういう鈴木の言動から、明らかに最初から計画的に騙すつもりだったとしか考えられない。恩人を裏切り、疎ましくなった協力者を亡き者にする悪の権化のような鈴木は、良心の呵責に苛まれることはないのか。こんな鈴木を合法的に裁くことが出来なければいつか必ず天誅を下す者が現れるだろ〗

〖裁判官や弁護士は、世の中を必死に生きている人間が遭遇する実際の日常を知らないだろう。特に金の絡んだ地獄は見たことがないだろう。こんな地獄を経験しないで済めばそれに越したことは無いが、罪も犯さず、悪徳な人間に騙されて地獄で喘いでいる人達が駆け込んでくる場所が裁判所や弁護士事務所なのだ。そういう人達を悪の手から救うのが弁護士や裁判所だという事を全員が自覚すべきだ。頭脳が明晰なのは分かるが、机上の空論ばかりを振りかざさず、親身になって弱者を救う道を見つけ、信念を持って行動を起こすべきではないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(209)

〖今回の鈴木の裁判で感じたのは、法曹界全体が真実を追求し罪を明らかにする事に徹していないという事です。何の為の、誰の為の裁判なのか。こんなに困惑する現実があるとは考えもしなかった。巨額な金額が関わる大きな事件の場合、ましてそれが個人であれば現実離れしていると判断し、事なかれ主義に動いてしまったのではないか。3年という裁判期間も大きく関係していて、しっかりとした検証もせず早く結審する方向に動いたとしか思えてならない〗

〖裁判で鈴木は、この世にいない西から聞いた話として「A氏の背後には反社会的組織が控えており、逆らえば命に関わる」などというありもしない作り話をでっち上げA氏の印象操作をして裁判官に植え付けようとした。そういう鈴木の方こそ親和銀行不正融資事件では、青田を使って銀行の頭取をハニートラップにかけ情事の一部始終をビデオに録画し、反社会的組織の人間と組んで巨額の金を不正に融資させたことは既に裁判で明らかになっている事ではないか。鈴木は自分の事は棚に上げ、自殺した西の死を利用して「聞いた話」という逃げ道を作り、嘘八百を並べる卑劣極まりない人間だ〗

〖弁護士は、弁護した犯罪者を無実にした事など珍しくないというのが業界通説らしい。日本の法律は「疑わしきは罰せず」ということが前提となっている。刑事事件ではそういう場合の多くは検察が起訴しない。民事の場合はどうなのだろう。提訴された被告が勝訴するという事になるのか。民事の場合は、証拠や陳述書に重点が置かれ、当人の主張の真実性が問われることになるのだろうが、裁判官の能力が裁判を左右する場合が多いのではないだろうか。 裁判官が裁判に集中できない事情が裁判所にはあるらしい、それがこの裁判のように誤審や誤判を招くことになる。早期に組織の改革を進めないと大きな問題となる事は間違いない〗

〖西もA氏を裏切っていたが、鈴木の悪質さはハンパではない。鈴木が西に近づいた時から、西には良いスポンサーがいると調べていたに違いない。そんな鈴木を見抜けずA氏に紹介してしまった西の判断も悪かった。そして西はA氏の前でも鈴木を庇い続けたが、その理由は裏で鈴木と密約を交わし利益を折半するためだった。しかし鈴木のあくどさは想像以上で、結局は西も切り捨てられる形となった。西も中途半端ではあったが、生きていればいくらでもA氏の為に役立つ事があったはずだ。特に裁判での役割は絶対に重要なものとなった筈なのだ。西は最後まで判断を間違えてしまったように思う〗

〖鈴木側が裁判で提出した物的証拠といえるものは「確認書」だけだったのに対して、A氏側には提出されていなかった、鈴木や西とのやり取りの録音記録や関係書類が多数あるという。A氏の代理人中本弁護士は裁判に提出した証拠だけで十分勝てると思い全部提出しなかったのか。それだけではない、裁判では証拠が全然活かされなかったのは、裁判官達により証拠類が適正に検証されなかったのも事実だが、それに対して中本弁護士がもっと強くするべき主張をしなかったからだと思う〗

〖品田裁判官と高裁の野山裁判官は現在どうしているのだろうか。この裁判が結審して約3年が経過した。2人共裁判所内で出世しているのか、地方裁判所に転勤させられているのか。ただ、膨大な裁判件数がある中で、何の変化もなく淡々と職務に就いて相変わらず「ヒラメ裁判官」として誤審を続けているのかどうか、非常に興味深い。それとも、首を洗って再審を待っているのだろうか〗

〖品田裁判長によりA氏側の証言や証拠が適正に検証されず軽視されたのは、裁判を早期終決させる為に、特に株取引に関する事案を排除する意図があったのではないかと考えられる。また鈴木は「陳述書」で「海外での資産運用で生計を立てている」と述べているが、その資産の形成手段や、その資産に対しての「国外財産調書」に基づく申告は成されているのか等不明瞭な疑念が幾つもあるにも拘わらず、裁判官は解明するどころか関心すら示さなかった。犯罪を暴き、裁くという裁判所の責務を全く担っていないではないか〗

〖弁護士の平林は、鈴木が行方を晦ましていた7年間の間、青田と共に鈴木の代理人としてA氏側と接触し交渉していた。しかし、交渉とは名ばかりで全く役に立たずA氏が提訴したのだが、その前にA氏との初対面で50億円を提示して「和解」を申し入れている。平林の話では鈴木の意向だそうだが、和解協議の白紙撤回を主張している最中に支離滅裂で非常識な申し入れだ。まして、50億円という金額の提示は余りにもA氏を軽く見ている。当然、A氏は即座に断ったが、今度は「調停」での話し合いを提案してきた。ところが、1回目は欠席し、さらに2回目には大幅に遅刻して来た。平林の無能力な言動がA氏と鈴木の関係を混乱させてしまった。しかも、平林は習志野一家総長と2回以上会っていることは明白であったが、裁判中は一切回答しないで、今となって全く理由にならない弁解をして「あることを確認するために会った」と答えているようだ。何故、何年も間が開いたのか、不自然過ぎる。それに会っている回数も違う〗(関係者より)

〖今回の貸金返還請求訴訟で裁判官は判決の根拠を明確に示さず、鈴木が一方的に主張する「強迫」や「心裡留保」を採用して「合意書」と「和解書」を無効とした。これに対して中本弁護士は、判決が下されてからでは遅きに失するが、裁判官にもっと強行に根拠を示すように抗議すべきであったと思う。何故、裁判官は根拠も無くこういう判決を下したのか、甚だ疑問であり誰もが納得しない事である。これが不正を疑われる要因となっている。再審の場で明白にされなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(208)

〖長谷川元弁護士は、A氏と鈴木の出会いからの経緯を充分承知していて、A氏が男気と情を持ち合わせていて器量の大きな人間だという事も把握していたように思う。この裁判は争う金額が巨額だったから報酬も桁違いであったに違いない。鈴木がA氏の温情で窮地を救われた事も知った上で弁護を引き受けたという事は勝つ自信があったと思う。老獪で経験豊富な弁護士は勝てるという確信がないと民事裁判の代理人は引き受けないのではないか。A氏にとって西が自殺していて証言台に立てない事やA氏の代理人弁護士が非力であるというところが長谷川には付け目だった。長谷川は徹底的にその点を責めた。人としての道義よりも裁判に勝つことを最優先とした。善悪を度外視して弁護士としてのプロ根性を発揮したかもしれないが、しかしそれは、人間としてやってはいけない事だ〗

〖鈴木がA氏から借金をする際に署名した書類が、全て金融業者のように万全であったなら、またその都度弁護士を立ち会わせていたなら、鈴木は今回のように嘘をついて逃れる事はできなかった。A氏はあくまでも相手の状況を知り、温情で協力していた何よりの証明になる。鈴木は、そのような恩情に助けられていながらA氏をここまで騙し続け、強欲さで事実や真実を否定し、加えて誹謗中傷までするような人間のクズである。鈴木は、鈴木を許せないという人達が増え続ける一方である現実をどこまで受け入れ、耐えられるのか〗

〖鈴木という男は、どこまで自分勝手な言動を続ければ気が済むのか。「質問と回答書」(乙59号証)の内容からしてある意味「命知らず」かも知れないと感じた。あくまでも私見だが、鈴木は裁判も自分では勝てると思っていなかったのではなかったか。それ故に開き直って、ダメ元で裁判を戦っていたのだと思う。負ければ何もかも失う。文字通り背水の陣を敷いていた。A氏は、負けるはずのない裁判だと余裕があった。中本弁護士も同様だったと思う。鈴木にとっては奇跡が起きたのだ。アメリカがベトナムとの戦争で「ベトコン」に負けたのと同じことが起こってしまった。鈴木は、勝訴が決まった時にA氏に面談を申し入れて礼を尽くし、謝罪をすればA氏と今後の事を相談できたのではないか。そうすれば男として少しは筋が通せた。A氏も決してそれを拒まなかったと思う。あと僅かの時間は残されている。考え直すべきだ。そうでなければ、家族も巻き添えを食って鈴木を恨むことにさえなるに違いない〗

〖一連の流れをみると、今回の事件は鈴木から近寄って来て、全て鈴木や西が発信し約束を取り付けている。A氏から「こうしろ」とか「ああしろ」という指示は一切していないと思われる。そして鈴木はA氏を欺き続け、約束を反故にして身勝手で一方的に姿を隠す動きをしている。全ての資金をA氏に負担させ、巨額な利益を鈴木が一人で奪ってしまうという単純明快な詐欺行為である。この分かり易い事件が何故ここまで複雑化し時間が掛かったのか、詐欺行為を行った鈴木が勝訴し、騙され裏切られたA氏が敗訴しなければならなかったのか。全てが不可解である以上、再審は必ず開かれなければならない〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に言ったことや、確定日付のある借用書を裁判では無かった事のように全て否定している。そんな有り得ない虚偽を平気で法廷で主張しているが、それに対して裁判官が何の質疑も行っていない。訴外事項であれば分かるが、審議の中で重要なポイントになる事項を無視していいものなのか。何を根拠に判決文を書いたのか、明確な説明義務がある〗

〖とにかく鈴木と長谷川は、全てと言っていいほどに嘘の主張や証言を繰り返してきた。ありもしない強迫や心裡留保を主張して、A氏と反社との間に密接な関わりがあったかのような印象操作をし、それらの集大成とも言える「質問と回答書」(乙59号証)を決定打のごとく提出した。ここまでの長谷川の悪知恵が、弁護士人生の中で経験し培ってきたものだとしたら、それまでにいったいどれほどの嘘や捏造を繰り返してきたのだろうか。長谷川の過去の裁判を検証したら、裁判に勝つ為には手段を選ばないという長谷川の悪質な人間性と戦術が手に取るように明らかになるだろう。長谷川が現役の弁護士であったなら懲戒処分どころではなかった筈だ〗

〖品田裁判長が無視した紀井氏の証言と陳述書は、再審では重要な証拠として採用されると思う。1000億円の隠匿資産の根拠となる証拠だ。鈴木も深く追及されると逃げ場が無くなり、オフショア地域の実体のないペーパーカンパニーも暴露される。A氏側は準備に抜かりなく万端で臨むだろう。鈴木にはA氏に謝罪する気持ちがないとは思うし、ここまで鈴木のあくどさが明確になれば、A氏は再審に持ち込んで鈴木の犯罪疑惑を徹底的に追及するしかないと考えているに違いない〗

〖長谷川元弁護士と鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、A氏と暴力団とのありもしない関係に西を交えた形で具体的なストーリーを作り出しているが、ここでも西を悪者にして西が言うハズもない暴力団のトップとのやり取りを綴っている。そして鈴木自身はあくまでも西が言っていたという前提で弱者(被害者)気取りで「俺も殺させるのは真っ平だから、Aとは金輪際関係を断つという事で手切れ金を出す」と言ったと証言している。このストーリーは長谷川が作ったものだが、運び方が強か(したたか)であり、恐ろしいほどにA氏を誹謗中傷する話を作り上げた後で、手切れ金の話を付け加えている。こういうストーリーにすれば裁判官に対して説得力が出ると考えたのだろう。それにしても、A氏に対して「手切れ金」とはあまりにも立場を弁えない主張に開いた口が塞がらない。しかも西が「宜しくお願いする、これで命が助かる」などと絶対に言う筈はない。どこまで人を利用すれば気が済むのか。鈴木と長谷川のやり方は非道すぎる〗(関係者より)

〖裁判官は、「平成11年7月から9月にかけて」という表現で鈴木がA氏への債務を返済したと認定し、平成14年12月24日の10億円も債務の返済金としている。この10億円を鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「手切れ金」と言っている。この事は裁判の審議の中で全く触れられていない。一つの嘘の発言が裁判の行方を左右する事がある。裁判官は、もっと真摯に仕事に取り組むべきではないのか。職務怠慢ばかりが際立っている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(207)

〖鈴木というより長谷川元弁護士は、卑劣な手口を使って裁判官を翻弄しながら裁判を有利に導いている。そして、仕上げが「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷という狡猾な裁判戦術である。品田裁判官は長谷川の思いのままだったのではないか。陳述書の作成も裁判官に解りやすい文章にして、コピーやペーストしやすい定型にしていたと思われる。その点、残念ながらA氏の代理人弁護士はそこまで気が回っていなかった。その差が裁判の勝敗に大きな影響を及ぼすほど裁判官も裁判所もおかしくなっている〗

〖この事件を通して、弁護士も一歩間違えれば嘘つき詐欺師になるかもしれないと思った。清廉潔白でマナーを重視した戦術では勝てないのが現実なのか。長谷川のように悪質で、相手を嘘の主張で貶める神経を持ち合わせ、悪知恵で法を潜り抜ける術を知っている弁護士が有能というのが現実なのかもしれない。事の真偽などどうでもよく、単に報酬の為に依頼者の利益を守ることに専念するのが優良な弁護士だとしたら非常に嘆かわしい事だ。全ての弁護士がそうであるとは言わないが、志を持って難関の司法試験を突破し資格を取得したのだから、長谷川のような「悪徳弁護士」と言われないような法律の専門家を目指すべきだ〗

〖鈴木は最初の宝林株の相場で160億円もの利益を上げた、という紀井氏の証言がある。売り抜けの担当を鈴木から任されていた人間の証言だから間違いはない。この時にA氏、西と3人で、合意書通りに報告をし、今後の事を話し合っていれば何の問題もなかった。宝林株取引の反省もして、もっと鈴木のやりやすい方法で気分良く株取引に取り組めたはずだ。後ろめたい気持ちでA氏と会う事を極力避けながら、西に合意書の破棄をさせるための10億円の報酬金を払わなくても正々堂々と自分の手腕を発揮できたであろう。鈴木の行動は悪魔の囁きに負けたのか予定通りだったのか。いずれにしても大きな分かれ道だった。A氏にとっては宝林株で損失が出て、これきりで株取引と手を切っていた方が良かった。鈴木と西は損失が出た場合はさらに大きな迷惑をかけることになったが、大恩人を裏切らなくて済んだのではないのか。人の人生一寸先は解らない。鈴木には吉と出て、A氏には凶と出てしまった。しかしこれはいわば「人災」である。鈴木の心がけ次第で180度結果が違った。鈴木の悪意がA氏を窮地に追い詰めてしまった。このままでは関係者は絶対鈴木を許すことは無い〗(関係者より)

〖再審については、どのような流れで法廷が展開されていくのか全く分かりませんが、間違っても控訴審のように誤字脱字を訂正するだけで、短期間で結審してしまうような無意味な事は絶対に避けて頂きたい。請求者の主張立証に真摯に向き合えば「第二審の判決を変更すべき」との心証を裁判官が持つのは間違いないと信ずる意見が日増しに多くなっている〗(取材関係者より)

〖鈴木の履歴は、騙しと裏切りばかりではないか。A氏と会う前には親和銀行に100億円以上の不正融資をさせていて、その件で警察から早くから内偵や事情聴取を受けていたに違いない。西も鈴木から聞いていた可能性はあるが、A氏には知らせていなかったのか。鈴木はA氏から支援を受けている最中に逮捕された。逮捕の3日前に鈴木はA氏に土下座して涙ながらに懇願したことで、A氏は情に負けて現金8000万円の融資をしている。裁判所では当然、鈴木の前歴を承知していたはずだし、提訴に至るまでの背景と経緯は把握していたはずだったが、裁判官の職務怠慢か能力不足で鈴木の実態を事実認定に全く反映させなかった。そのせいで、審議も間違った方向へ進んでいった。そして結果は被告の勝訴で終わった。我々読者は、このサイトの記事を通じてしか情報はないが、冷静に判断しても裁判官の判断は全てにおいて全く納得のいかない判決だ。途中の裁判経過も不可解なものが多すぎる。前科のある人間を差別してはいけないが、鈴木の場合は常識的な考えでは通用しない人間だという事を裁判官が認識していなかったことには重大な責任がある〗

〖A氏は鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕されることを知り、事前に鈴木に伝えたが、その時鈴木は既にその事実を知っていた。それにも拘らず8000万円の借用書を持参したという事は、逮捕される身でありながらそれを知らぬふりをしてA氏から金を詐取しようとしていたのだ。だから返済日を平然と6日後にするなど、決して返済する気はなかったのは明らかだ。普通ならそんな状況の人間に8000万円も貸す人物などいない。しかしA氏は気の毒に思い貸付ける事を了解した。それまでに借りている27億円以上(委託販売分を含む)と金利も一切返済しておらず、3日後に逮捕されることが分かった上でのことだった。おそらく鈴木は土下座でもして必死に頼み込めば借りる事ができるだろうと思ったのだろう。いかにA氏の性格を見抜き温情に甘えようとしたかが分かるが、その後のA氏に対する長年にわたる騙しと裏切りの悪行の数々を思うと、必ずどんな形でも謝罪をさせなければ鈴木に対する怒りは収まりそうもない〗(多くの関係者、読者の意見である。 取材関係者より)

〖私は、他人の事をとやかく言える人間ではないが、鈴木という男にはほとほと呆れる。この記事を読んでいて腹が立つことは沢山あるが、鈴木の発言でどうしても許せない発言が2つある。1つは、西が志村化工の事件で、鈴木の罪まで被って有罪判決を受け、執行猶予中に鈴木と配当金の取り分の件で打ち合わせをしているとき、A氏の話が出た。その時、鈴木が「Aのことは俺にはもう関係ない。もう清算が済んでいる」と言っている。何度も読み直した。悪人だとは分かっていたが、まさかここまで腐っている奴だとは思っていなかった。西は、配当金の事ばかり気になって聞き流していたようだが、コイツらは、恩も義理も人情も持ち合わせず血も涙もない。もう1つは、「質問と回答書」(乙59号証)の中で長谷川元弁護士との質疑応答で嘘と捏造三昧の酷いやり取りがあるが、鈴木が最後にA氏に渡した10億円を「家族と自分の身の危険を感じたので、手切れ金として10億円を渡した」と言っている。手切れ金ってどういうことだ。長谷川元弁護士もよくここまでの言葉を言わせたものだ。この2人は命知らずだ。何度も命を救われたA氏に対して鈴木が言える言葉ではない。長谷川は、裁判官のA氏に対する心証を考えて、わざとここまでの発言をさせている。この2つの鈴木の発言をみて、パソコンのモニターをぶち壊しそうになった。鈴木は、裁判でこんな発言をしているのでA氏に会いに行けないのだろう。A氏は肚が据わっていて、お前みたいな虫けらでも許してくれるかもしれない。度胸を決めるべきだ。このままだと周りの人間が黙っていないと思う〗

〖鈴木が提出してきた乙58号証の文章は、合意書の存在を忘れたと言い放った人間とは思えないほど事細かく、よく覚えていたと感心するほどだ。勿論嘘の羅列であるからいくらでも書けたのだろう。平成18年10月20日の時点でA氏が鈴木の携帯番号を知らなかった筈だというのもおかしな話で、A氏と鈴木の関係性から言っても当然鈴木はA氏に携帯番号を知らせておくべきだったのではないか(A氏は鈴木から電話番号を聞いていなかったが、紹介者の西を飛び越えて鈴木と接触することはなかったということを鈴木も以前より承知していた)。西や紀井氏を間に立てて連絡を取っていたのも不可解な行動である。あくまでもA氏から距離を置きたかった心理状態が窺える〗

〖鈴木は、自分が窮地に立った時も悪知恵だけはフル回転させる。親和銀行事件の時もそうだ。有罪判決を受け、執行猶予中は社会的に制裁を受け、表立った動きが制限される中で、宝林株の受け皿としてタックスヘイヴン地域にペーパーカンパニーを用意し、利益金を隠した。そしてその資金を流用してFRの株価操作をし、第三者割当増資を実行してペーパーカンパニー名義で引受け、高値で売り抜け、利益を独り占めして1000億円の資産を築く原資としたのだ。頭は悪くないと思う。目立ってはいけない時は徹底して表に出ない。儲けは他人を利用してタックスヘイヴン地域に運ばせた。そして、その当時の秘密を知っている人間は誰もこの世にいない。今のところ「完全犯罪」と高を括っているかも知れないが、「蟻の一穴」から情報が流れている事を覚悟しておけ。前回の誤審裁判でA氏の手許には数多くの証拠も残っているし、証人もいる。再審でお前が罪を重ねている犯罪も全て明るみになる。A氏の協力で国税が告発し検察が動くことも十分に考えられる。そうなれば大手マスコミも挙って(こぞって)取り上げる。もう逃げ場がなくなる。もう一度だけA氏に縋って助けて貰うしか生きる道はないと思うが、A氏もここまでの状況になれば許す可能性があるかどうかとも思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(206)

〖鈴木の裁判内容を振り返ってみると、裁判で勝訴する為には手段を選ばない弁護士がいる事を思い知らされた。特に民事訴訟では、提出された証拠が「質問と回答書」(乙59号証)のような嘘にまみれた創作であっても、弁護士の腕次第で高飛車な主張と演出で押し通して裁判官を印象操作してしまったということだ。それに対してA氏側の中本弁護士と戸塚弁護士の経験不足では太刀打ちできなかったのか、一方的に主張を展開され反論もしていないばかりか、原告側の証拠類を全く活かし切れていない。中本と戸塚の両弁護士による攻撃的な弁護力の欠落が大きく足を引っ張ったことは否めない。それに乙58号証と乙59号証に対して一切の反論をしていないし、原告に見せていないという信じられない失態を犯している。この点について関係者の多くが裏があるのではと思っているようだ〗(関係者より)

〖鈴木と西の2人はどちらの方が悪人だろう、という話は口に出すのも汚らわしい思いがする。この2人に言えるのは人間の道理を知らない畜生だという事だ。長年の厚誼を裏切った西、その西の性格と金欲を知っていて利用した鈴木。いずれにしても世が世なれば2人共「打ち首、獄門」だ。救いようのない最低の人非人だ。西は自殺してしまったが、鈴木は1000億円以上と言われる騙し取った金で安穏と暮らしている。これだけを取っても鈴木が何十倍も極悪人である。それに鈴木能荒仕事を引き受ける青田光市も西より悪人ではないか。西が2人と違うのは弱い者いじめはしないことだ。しかし鈴木は「打ち首、獄門」より苦しい目にあうのが公平というものだ。事件が表面化して鈴木が刑事被告人になれば、有罪は確定的であり、相当に長い間塀の中での暮らしを余儀なくされる。家族も辛い思いをすることになるが、当然のことだと思う。多くのニュースで鈴木が悪すぎることは誰にでも理解できることである。6年ほど前に西の自殺の記事にクレームをつけたが、現在多くのことが判明して数百倍の記事が掲載され拡散のスピードも6年前とは全く違うが、証拠も掲載されているので一切の反論はできない〗(関係者より)

〖鈴木の周辺で10人以上もの不審死が発生している事は偶然にしては余りにも不可解でならない。記事を読んでこれまでの経緯から考えても、全て鈴木が絡んでいることは間違いないだろう。今回のA氏による貸金返還請求訴訟の誤審と誤判は詐欺犯罪に限らず凶悪な殺人犯罪をも見逃したことに繋がる。そう考えると品田裁判長の誤った判断は不当判決だけでは済まされない大きな過ちを犯した事になる。品田裁判官を高く評価する記事がネット上に掲載されていたが、精査したらやらせとしか考えられない〗

〖A氏の多くの関係者が目指す再審請求は絶対に実現して欲しい。鈴木の悪事を暴いてもらいたいことは勿論ですが、裁判所や裁判官の腐敗、そして悪質な弁護士を世間に知らしめて欲しいです。A氏の正当性を立証してもらいたいし、再審をすることが国を糾す世直しになると思う〗

〖この記事の連載を読んでいてとても気にかかる事があります。それは、紀井さんと茂庭さんの事です。お二人は無事でお元気でしょうか。紀井さんは裁判で、鈴木の実態を証言されましたが、あの時の裁判官は考えられない程の無知でしたね。心中お察ししています。茂庭さんは元山一証券の海外担当で、山一が自主廃業する前の混乱時期に辣腕を振るわれていた事をこのサイトで知りました。山一證券が廃業する前に鈴木との出会いがあったのではないかと勝手に想像しています。貴殿ならば、鈴木の株取引での利益の独り占めや、資産隠匿方法は手に取るように御存知でしょう。鈴木の秘密も殆どご承知ではないかと勝手に想像しています。A氏との関係も泥沼に入り込んでいるようですが、このままでは済まないのではないかとネットニュースを楽しみに読んでいます。ただ、鈴木の過去の悪行を見ていると、余計なお世話ですが茂庭さんの身の周りが気になっています。世の中、コロナ禍で大変な時節ですが充分にご自愛ください〗

〖世の中には、不自然な事、矛盾に思う事、不公平に感じる事は多々あるが、裁判官が率先してそういう言動を行う事はもってのほかだ。裁判所はそういう問題を平等に、公平公正に裁く機関ではないのか。裁判所が不正をしていると疑いを持たれるだけで世の中の善悪が不明瞭になる。裁判所は国民の税金で運営されている事を忘れ、自分達の権威を誇示しているだけだ。すでに大きな問題が起きている中で裁判所の使命というものを果たして行かなくてはならない立場にもかかわらず、出世のことばかり気にしている裁判官が多いようだ。これでは世の中の秩序が乱れるばかりだ〗

〖鈴木と西はA氏との約束を悉く反故にしてきている。たとえA氏がどんなに多忙であっても大事なことに対しては何があろうと時間を作る人間ということは多くの関係者が承知していることだ。自分達が裏切り行為をしているために、故意にA氏との接触時間を少なくし、悪事を見破られないようにしていた。長年の付き合いがある西を信用していた部分がA氏の隙となってしまった。西がそんなA氏の性格を利用して鈴木のいいようにウソの話でA氏をコントロールしたためにA氏の損失はここまで莫大になってしまったのだ。それで西は自分の資金繰りも兼ねていたのだ。20年以上の支援を受けながらこの裏切りは、この男も人として許せない〗(関係者より)

〖鈴木に関わる弁護士に、これほど悪質な弁護士が揃ったのは偶然なのか。まず、宝林株の受皿として鈴木が用意したペーパーカンパニーグループの常任代理人に就任した杉原弁護士は、株式大量保有報告書を偽造(私文書虚偽作成)した。平林弁護士は、当時の広域暴力団総長と複数の面談。長谷川弁護士は、多くの証拠の捏造、偽証。どれを取っても弁護士としてあるまじき行為をしている。よくこれほどの悪党軍団を結集して大悪党の鈴木を擁護したものだと思う。この3人の弁護士は品位も無く、矜持もない金の亡者なのか。鈴木の秘密を知っている3人の弁護士が不慮の事故に遭遇しない事を祈る〗

〖裁判官は、和解書を無効とする時に、鈴木は「心裡留保」だったと言い切った。平林弁護士は、青田の発言を参考にして、A氏と西が鈴木を強迫し監禁をしたとの主張をしてこの言葉を使った。裁判官が強迫・監禁という言葉を使っていたらA氏側は反論しやすかったのではなかったか。細かいことかも知れないが、裁判官のテクニックにやられてしまったような気がする。能力不足の裁判官が、この様なまやかしの手口だけは知っている事も裁判所に対して不信を感じる〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(205)

〖裁判官は無理矢理にと言っていいほど根拠もなく「合意書」と「和解書」を認めない判断を下したが、その理由に書類内容の不備も挙げている。しかし法律上は口約束でも契約は有効に成立する。互いの意思表示の合致で成立するので、書類の内容を理由に証拠として認めなかった裁判官の判断は間違っていたと言えるのではないか。この事件での裁判官の判断には無理があり、疑問が残る点が多い。サイトへの投稿でもその点を指摘するものもかなりあるが、そうした事実を裁判所はどう捉えるのか〗

〖鈴木に追い詰められ、またA氏に対してケジメを付けるために自殺した西の死は、裁判で鈴木や長谷川弁護士により都合がいいように利用される結果を招いた。西が残した「遺書」や株取引に関するレポートが裁判の証拠として取り上げられ、正しく審議されていれば状況は好転していただろうが、運悪く裁判を担当した品田裁判長が最悪だったために何も活かされず、逆に全ての責任を西に背負わせ、西が生前言っていた事として長谷川弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目な創作を生む事になり、裁判を鈴木側にとって有利な方向に導くことになった。それによると、鈴木は平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとあるが、これは全くの作り話で、鈴木は「頃」と言って日時を特定していないが、いつどこでどのくらいの時間会っていたというのか。A氏が習慣で毎日つけている日記が過去20年以上もあるが、そこには鈴木と面談した記録はなく、そもそもA氏は鈴木の電話番号を知らなかった。万一鈴木の言う通りなら、A氏は何のために鈴木に電話をしたのか。合意書に基づく株取引の実情や西が志村化工事件で逮捕された事実関係等、A氏が鈴木に聞かなければいけないことが何一つ書かれていない。それ故にこの「質問と回答書」が全くのでたらめだということが分かる。また平成18年10月13日から同16日の和解協議を経て1週間後の10月23日までの鈴木の言動を綴った書面(乙58号証)も鈴木の都合のいいように書かれているようだ〗(関係者より)

〖西は、A氏への裏切りの重大さに気が付くのが遅すぎた。鈴木に飴と鞭を使い分けられ自己の欲と悔恨の苦しさに耐えかねて自殺してしまったと思う。しかし、あの世に行った後、鈴木は西の自殺を利用して裁判も含めてあらゆることを我が物顔に処理した。西にとっては死んでも死にきれないというのはこの事だと思う。悪いことは全て西のせいにしている。それに輪をかけて鈴木に入れ知恵をしたのは当時、鈴木の代理人弁護士をしていた長谷川であった。この弁護士は以前から鈴木の悪事を知っていて鈴木と法外の報酬の約束をしていたと側近は長谷川自身の言葉で聞いている。高額報酬を獲得するためには、人間として弁護士としての矜持を捨て、しゃにむに鈴木を擁護することに徹した。そして裁判が決着した後、弁護士資格を抹消した。勝訴したことにより高額な報酬を裏で受け取り、老後の生活を悠々自適に過ごしているのか。再審では元代理人弁護士として必ず法廷に呼び出される。その時が長谷川の最後だろう〗(関係者より)

〖鈴木は、借金をする際に「急いでいる」などと言って借用書などの書面を書かない事が多かったらしい。西の奥さんからも1800万円を借りているが、その時も借用書は書かずに「すぐに返す」と言って信用させたという。あくまでも証拠を残さない鈴木の悪質な手口であるが、返済については「今なら知人に借りて返せる」と言って相手の心理を突いて1/10か1/20にまでさせる酷いやり方だったようだ。こういう一面からも鈴木の人格が窺えるが、鈴木に泣かされた人達は相当数いると思う〗(関係者より)

〖鈴木の裁判の結果を受けて裁判所、裁判官に対する不信感を抱いたのは自分だけではないだろう。原告側より提出された証拠類は全て無視されたに等しく、裁判に取り組む姿勢に公平さや公正さが感じられない。被告側の主張をほぼ丸呑みする不当判決だ。判決を下した品田裁判長にどんな思惑があったのか。どんなに確たる証拠があっても裁判官次第で判決が黒にも白にもなってしまう事は恐ろしい話だ〗

〖鈴木は「合意書」破棄のために西に渡した報酬10億円を「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡した」と嘘を言って、自身の返済金の減額のために悪用し、これには隣で聞いていた西も顔面蒼白になったに違いない。鈴木はこの時点では西が「合意書」を既に破棄しているものだという認識でいたはずで、西がその真の目的を言えるはずは無いと考えてのことだろう。西も渋々受け取った事を認めざるを得なかったが、このやり取りだけみても西を犠牲にするやり口は最悪の裏切り行為といえる。こんなことを平気で出来る鈴木は並みの悪党ではない〗

〖鈴木は、A氏から短期間に融資を受けていたが、それだけではなく自己所有の宝石類もA氏に現金で買ってもらっていた。しかも鈴木の言い値であった。鈴木の窮状を知っていたA氏の温情であった。鈴木は、調子に乗って、ピンクダイヤと一緒に3億円で買って貰ったボナールの絵画を「後で持参します」と言い訳して現物はA氏に渡していなかった。後日、金融業者に借入金の担保として預けたままになっていたことが判明している。間違いなく詐欺であったが、A氏は鈴木の言葉を信用して催促しなかった。西の紹介があったとはいえ、知り合って間もない他人に、ここまでの温情を掛ける人はいないと思う。当の鈴木が、どこまでその気持ちに感謝していたのか〗

〖西の「遺書」に「私の人生で悔いが残ることは貴様と知り合った事と、道連れに出来なかった事が無念で仕方が無い。お金も持っているのだから命を無駄にしないでしっかりと解決する事だ。死んで行く人間の最後の忠告だ」と鈴木に対して言い残している。鈴木は西の忠告を真摯に受け止め行動に移すべきだ。このまま放置すればするほど代償は大きくなる。その影響は本人のみならず家族や身内にまで及ぶ事になるだろう。インターネットやあらゆる手段でこの案件に関して追及の拡充が図られている。司直もそれに刺激されて、内偵の活動が活発になるだろう〗(関係者より)

〖平成11年はこの事件の重要な出来事が続いた。まず7月8日、西と鈴木がA氏に株取引での買支え資金の支援を依頼し、A氏の承諾を得て合意書を締結した。そして7月30日に西が宝林株の1回目の配当として15億円をA氏の元へ持参した。15億円の内訳は、株利益が15億円で、3人の配当金が5億円ずつ、西と鈴木の5億円ずつは債務の一部の返済金としてA氏に渡した。A氏は合意書が履行されたことで安心し、2人に5000万円ずつ心付けを渡した。翌日、西と鈴木はA氏の会社を訪れ、前日の動きの確認と5000万円の礼を述べた。しかし、鈴木の裏切りは始まっていた。宝林株の取引は継続中で最終的な利益は160億円に上っていたのであった。西も知らなかったようだ。そして9月30日、西が1人でA氏を訪れ、FRの決算時期なので、融資の借用書代わりに預けているFR発行の約束手形13枚の一時返還と「会計監査を切り抜けるために便宜上、債務完済の確認書を書いてください。私が便宜上の書類である事を書いた確認書と手形13枚の借用書を差し入れますので」と懇願し、A氏は西の懇願を受け「便宜上の確認書」を西に渡した。西から確認書と手形を受け取った鈴木は電話で「この度は無理を言って申し訳ありません。本当に有り難うございます」と礼を言っている。しかし、あろうことか、鈴木は後日の裁判で7月30日と9月30日をすり替え、「7月30日は現金の授受は無かった、株の配当金など渡していない」と発言し、9月30日に西に15億円を持参させ、債務を完済し、預けていた約束手形13枚と債務完済の確認書を受け取っていると主張した。係争中にはすでに西は自殺してこの世にいなかったが、西が書いた「便宜上であることを証明する確認書」はA氏の手許に残っている。裁判官はこの時も十分な検証も審議もせず、A氏側の主張を採用せず15億円全額を鈴木の返済金としてしまった。この平成11年7月から9月の出来事は、裁判が迷走する大きな出来事であり、裁判官の辻褄の合わない誤審が始まった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(204)

〖日本の裁判所は、善と悪、道徳と不道徳、適切と不適切という事さえ見分けられないのか。裁判官達が、上意下達に縛られ明日の勤務地ばかりを気にしている様では公平公正な裁判は行えない〗

〖鈴木は「合意書」の作成時に「協力していただかないと社長からの借入金も返済できなくなります」と言って株の買い支えの為の資金協力をA氏に懇願しておきながら、「合意書」に沿った利益金の分配を守らないどころか「合意書」破棄を10億円の報酬を出して西に依頼する、とんでもない暴挙に出たが、これは皆、宝林株の取引で160億円という巨額の金を手にしたことで本性を表し豹変した結果だ。その後も鈴木は利益金の独占を謀り、自分以外には誰も手出し出来ないように利益金の国外流出を企てるほど抜け目が無く計算高い、最悪の詐欺師だと言われている〗

〖インターネット上で鈴木を批判する投稿の勢いは加速している様子だが、ここまで長期にわたって続くのは初めてのことだと思う。一般的にはサイトが短期間炎上する事はよくあるが、この鈴木の事件のように読者の批判や怒りが収まらないのは珍しい。理由は事件そのものも勿論だが、鈴木個人の人間性とそれに加担した弁護士達の、法律家でありながら悪質な手口、そして公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っているのだと思う。裁判官が自ら鈴木のような犯罪者を野放しにしてしまった信じられない現実と、日本の裁判の在り方の行方をしっかり見極めようと注目している〗

〖ある本を読んだ時に次のような一節があった。『相続税や贈与税は地球規模の経済の中で存在意義を失いつつあるという。例えば資産1億円の人は増税されても黙って税金を払うだろう。資産100億円の人は一生生活に困らないのだから、日本から逃げ出すことが出来る。資産1000億円の大金持ちは、さっさと日本国籍を放棄するだろう。国外に住む「外国人」からは税金を取ることは出来ないのだ』という。鈴木はこの事をどう考えているのか。知っていたとしても平成18年10月の和解協議から15年、貸金返還請求訴訟の終結からでも3年が経過していながら、いつでも海外移住の手続きをできたはずだが一切実行していない。できる訳が無い。A氏を騙し裏切って架空名義で不当に隠匿した資産であり、それをどうやって客観証明すると言うのか。日本国内でさえ、住民登録を20年以上も放置して逃げ回っているくらいしかできないのは当局の監視を逃れるためとしか考えようがないところで、海外移住という公の手続きをまともにできるはずはない。鈴木は自力で自由の身になることはできない。自業自得というものだ〗(関係者より)

〖日本の裁判制度は今、さまざまな弊害が生じていることが浮き彫りになってきている。一番あからさまなのが三審制度の機能が名ばかりであるということだ。現状は全く意味を成さず、二審も三審も原審に追随することがほとんどで、控訴による新たな審議は期待できず判決が覆ることはほとんど無い。誤字脱字の修正のみに終わるような流れ作業化しているのが現実で、裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落ぶりが如実に表れている。裁判官の意識改革は必須事案であり、これを早期に改善しないと冤罪や不当判決の横行を赦す結果になるに違いない〗

〖鈴木は自分の嘘を棚に上げて、A氏側が提出した証拠書類で都合の悪いものは全て「質問と回答書」(乙59号証)の中で虚偽の主張をして否定している。自分の発言や行動も同様に無かった事にしている。しかし、一審の裁判官が鈴木に都合の良い主張を受け入れたことが信じられない。長谷川弁護士の作文に過ぎない虚偽主張を何故裁判官は受け入れたのか。裏取引があったと疑われても仕方がないような判決を書いた品田裁判長には明らかに説明義務がある〗

〖裁判官は投資というものを少しは調べたのか。特に株式市場の知識を理解できたのかと疑わざるを得ない。この裁判の核心を見極めることが出来ず、自分達の未熟な能力を隠す為に、屁理屈を並べて一番大切な合意書を無効としてしまった。鈴木の消息不明期間についての審理も全くせず、7年間の空白だけを問題とした。全てがお粗末そのものだった。それが原因となって現在A氏を窮地に追い込んでいる。その責任は逃れることは出来ない〗

〖一読者としてここまで興味を持って鈴木に関する記事を拝読してきた。サイトの読者投稿の数から、自分だけでなく多くの人々の注目の度合いが窺える。鈴木のやってきた所業は人間として許される事では無い。これは鈴木本人が一番よく分かっている事だと思う。1000億円という巨額の金を手にしている現在、インターネットに掲載された自身の記事をどうにかして消し去りたいと考えるのは当然の心理である。掲載された記事の内容が真実であるだけに目障りでもあり、今となっては懺悔の心が芽生えてきてもおかしくない。もし自分が鈴木の立場であればサイトの記事を削除させることに躍起となるだろう。このままでは、いずれ再審ともなれば鈴木にとって最悪の事態になることは目に見えている。インターネットの記事も時間が経てば経つほど拡散し、家族や身内にまで飛び火するのは間違いない。早い解決に越したこしたことはないはずだ〗

〖A氏は金融業が本業ではないから、貸付をした際に書面の内容をしっかりと確認し必要な書類や担保を全て取る事はしていなかった。それこそ信頼関係を一番に重要視したからである。しかし、そうしたA氏の対応を平林や長谷川は逆手にとって「融資をする際に債権を保全するための必要な書類を取っていない」とか「書類に不備がある」などと尤もらしい理屈をつけて貸付金の存在を否定したが、互いの意思表示があれば契約は成立し債務が発生する事を法律家であれば知らない筈がないだろう。何を惚けた事を言っているのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(203)

〖A氏はもともと人を疑う性格ではなかったのでしょうが、鈴木はA氏が常々可愛がっていた西が連れて来た人物であり、西自身も鈴木の能力を評価していた為、鈴木を推す言動にも説得力があったと思う。それでも鈴木がA氏から借金をする一方で一切返済が無いにも拘らず、A氏は催促や非難をするどころか、資金面で鈴木を助け続けていたのだから驚きです。鈴木はそんなA氏との約束を守るどころか、西と2人でA氏を騙し、貶めようと悪質極まりない計画を実行した最悪の詐欺師である〗

〖鈴木は「とうとうここまで歩いてきてしまった」と思ったことは無いか。私は最近、年齢のせいだとは思うが、「よく歩いてきた」と思えるだろうかと自問し、いつ死ぬか分からないが「まだ歩かなくてはならない」という気持ちもある。しかし、「あともう少し」という苦しみ、「あともう1段」という力が人生に大切ではないかとも思う。ここまでくれば、男としての力を振り絞れる。男として死ねる。それは自分だけが知っている「漢」だ。これは、他人の為ではない、自分自身が最後に後悔をしないための底力だと思う。鈴木にはもう少し時間があるだろう。自分の事は自分の時代で始末をつけることが大事だ。終わり良ければ全てよし。それが後々あの世に行ってもゆっくり眠れる唯一の方法だ。現在もそうだが、事件の重要なポイントだけでもが分かれば、事件が解決するまでは鈴木のやって来たことが日本中、いや世界中から最低最悪の人間としての扱いしか受けないことが家族や身内にも分かるはずだ。6年ほど前に別のネット情報誌の記事にすら猛反発した鈴木が、その事件の全容ばかりか人間性まで公開されても一言も反論できず、さらに、これ以上ないほどの悪評価しかされず、生きる価値など全くないほどの扱いしか受けていないことをもっと真剣に考えることだ。この1/100以下の批判や非難を受けても自殺する人間はいるはずだ

〖西の息子の内河陽一郎は西が香港に渡航した際に同行し、西に起こった殺人未遂事件を目の当たりにしている。それで鈴木に対して恐怖心を抱き、A氏に対して協力を拒んでいる。西が鈴木から裏切られ自殺するまでに追い詰められたというのに父親の恨みを晴らす為に一矢報いる気持ちは無いのか。本来なら率先してA氏に協力しなければならないというのに全く情けない奴だ〗(関係者より)

〖人間、仕事上でも個人的な事でも悩みがあると苦しみが続くはずだ。悩みはきちんと受け止めて、解決してくれそうな人に話す事だという。言うのは簡単でもそこに気が付くまで時間がかかる。悩んでいる当人が他人に話す気持ちがあるかどうかが大きな問題だ。悩んでいる人間は多いが自分の弱みを見せるのに躊躇する人が多い。そこを乗り越えないと物事は進まない。鈴木もそんな心境ではないのか。多分、人生最後の決断だと思うが、家族の為に決心すべき時ではないか〗

〖海外でも青田光市が罪を犯し逮捕されたという記事がありました。しかし逮捕された直後に保釈されたらしい。海外では日本よりも重い刑罰を科されるケースもあるというから簡単に保釈されたのは信じられない事で、おそらく裏で相当なワイロが動いたとしか考えられません。その資金の出所となったのが鈴木である事は青田自身が話している。横領した巨額な資金をそんな非道に使っているのだ。通常、外国で日本人が逮捕された場合には、日本大使館に通報があり日本でも報道される事が少なくないらしいが、青田の場合はどうだったのだろう。裏資金の行方が気になるところだが、恐ろしい事に青田を取り調べた警察官が行方不明になっているという情報もあるらしい。いまだに鈴木の周りで不可解な事件が起き続けているという事か〗

〖鈴木は、A氏との裁判の中で裁判戦略とは言え、当時の代理人長谷川弁護士と謀って、被害者のA氏に「悪口雑言」を浴びせ、裁判官の心証を悪くし、翻弄して勝てる見込みも根拠もない裁判を勝訴した。これには、A氏側の代理人弁護士の大きなミスや能力経験不足も原因となったが、明らかに裁判官の誤審であった。これについては再審申立てが行われるべきだ。再審の場で鈴木が逆転敗訴となる事は間違いない〗

〖鈴木は和解協議後、青田と平林を代理人として立てることに固執していたが、結局鈴木の色々な嘘がばれてA氏と会いづらくなり、また和解協議で決めた利益の分配金を少なくするために青田と平林を代理人に立てて交渉をさせた。鈴木には事態を解決しようとする誠意も無く、「和解書」で決めた最低の約束も反故にするなど、全く話にもならない〗

〖西の息子の陽一郎はA氏に対して父親同様に色々御世話になっているので本来その恩義に報いらなければならない。西がA氏に対して巨額の借金を残したままだということを陽一郎は当然把握しているはずだ。勤めている会社のコンプライアンスを理由に協力を拒み、西からの「遺書」もA氏にコピーを渡す約束も反故にして一体どういう積りなのか。西が生前、株取引の買い支えの為にA氏から提供された資金を西と一緒に使い込んだ事実も判明している。西は鈴木に騙された人生から逃げる為に自殺を選択したが、陽一郎も同じく逃げの人生を辿ることになるぞ〗(関係者より)

〖裁判の判決が必ずしも正しい判断ではない、という事だと思います。人間が裁くのだから裁判官個々の主観が入ってしまうからです。だからと言って解釈に若干の違いはあっても、判決の白黒まで間違えてはいけない。しかし現実には白黒を取り違えた判決が下されるほど誤審が数多く存在するらしい。しかも、その殆どは控訴しても判決が覆らず手の打ちようがなく諦めるケースが多いようだ。これは大問題である。中には署名活動やマスコミを利用して訴え続ける人もいますが、再審を勝ち取り逆転勝訴となる例は数少なく労力も相当なものだろう。しかし、現代はネット社会が目覚ましい発展を遂げ、拡散の力はTVや新聞などのマスコミ以上に強力です。鈴木の事件も見事にネット社会を利用して、このけしからん被告と弁護士、そして裁判官は大きな注目を浴ている。鈴木側が反論できないでいる今、鈴木を酷評する流れは収まらないだろうと思う。もっとも鈴木が謝罪するか、再審が実現すれば話は違うと思いますが〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(202)

〖鈴木の一連の事件で、結果的に鈴木が一銭もリスクを負っていないというのは到底納得出来ない事です。様々な犠牲を伴い、今も苦しんでいる人達がいるというのに、人を騙し裏切り続け、明らかな罪を犯しているのに、その張本人が痛い目を見ていないというのは人道的にも倫理的にも許されない事である。法で裁けないなど有り得ない。だからこそネット上でこれだけの騒ぎになっているのだ。この事実は今後大きなうねりとなって必ず影響してくる〗

〖裁判官や弁護士になろうとする人は、難解と言われる司法試験に合格するために必死に勉強する。果たしてどんな将来の夢を持っているのだろうか。夢の持っていない人は理想がないといい、理想を持たない人は信念がないという。ここまで聞くと今回の裁判官を思い浮かべる。「大志を抱いて」と言うと昔の言葉のような気がする。最近、日常的に聞くようになった裁判所への不審、弁護士への不評や批判。折角、司法試験に合格してきた努力が無駄になっているような気がする。何とか「理想と信念を持って、国を背負っているという誇り」を持っている裁判官や弁護士が多く誕生してほしい〗

〖鈴木と長谷川が作った虚偽だらけの「質問と回答書」(乙59号証)には、A氏はもとより関係者も煮えくり返る思いだろう。鈴木は「原告とは株の話をしたこともなく、株取引をしたこともないのではないかと反論した」とあるが、あまりに酷い言い逃れに読者の一人である私でさえも呆れ果てるばかりだ。そして「甲5(合意書)については忘れてしまっていました」と、とんでもない事を言っている。原告と株の話をしたことがない人間が、何故「合意書」に署名するのか。ふざけた主張にも程がある。挙句の果てに「宝林株800万株と甲5(合意書)は何の関係もありません」とまで言ってのけるとは、鈴木という人間は筋金入りの詐欺師ではないか。これらの滅茶苦茶な主張に対し、反論する場は「再審」しかないと思う。鈴木と長谷川ほか加担した人物の主張が虚偽であったと裁判所が認めるまではこの事件は終わらない〗

〖鈴木は何が何でも所在を突き止めるべき人物だ。鈴木がもし日本に居るのなら、TVで時々やっている公開生放送で顔写真を出し、情報を提供してもらいたいくらいである。身柄を確保し、鈴木が関与していると思われる様々な事件を全て表面化し解明しなければならない。A氏への謝罪を含め、記事になっていない隠れた事件も相当あると思われるが、これ以上野放しにして時間を無駄には出来ない。捜査当局も本腰を入れて臨んで欲しい〗(関係者より)

〖「反対者には反対者の論理がある」と言われるが、「裏切り者には裏切り者の論理」でもあるのか。裏切り者には論理もクソもある訳がないだろう。100歩譲っても鈴木のような人間に言い分があるはずがない。即座に姿を現して、A氏に会って、謝罪するべき以外にお前の道は無い〗

〖鈴木はA氏から多額の借金をし、加えて宝林株の買取資金を出してもらい、買支え資金に至るまで全ての資金援助をA氏にしてもらった。「合意書」には株取引で成果が出なかった場合、鈴木や西の責任で損失補填するという文言はない。つまり全てA氏の損失になるという事だ。その事を鈴木は考えた事があるのか。株取引は想像以上に利益を上げられたから良かったものの、万一失敗していたらどうする積りだったというのか。裁判官は「合意書」の鈴木に不利な部分だけを取り上げ却下してしまったが、A氏にとっても大きなリスクが伴う内容だった事を見抜いていない。そんな背景に支えられたにも拘わらず、鈴木は巨額な利益金を自分勝手に使い、更に莫大に膨らんだ資金を今も隠し持っている。このまま許されて良い道理がない〗

〖悪人は、苦しむ以上に恐れることが多い。それは、自分が後ろめたいことをしているからである。1日中痛みがある訳でもなく、何かわからなくて頭をかきむしるのでもない。常に誰かの影にビクビクし、大きな音に必要以上に驚く。それは単なる恐れだ。鈴木はその内、道端に立っている柳の木も誰かの影に見えてくるだろう。後ろめたさが徐々に大きくなって、その重圧が自分の背中に被さって(かぶさって)いるような錯覚に陥る。自分の悪行の重さに耐えきれなくなってくる。それは、悪党の末路だ〗

〖裁判官一人が扱う事件の数が年間で200件を超えると言われていますが、確かに多いのは事実です。これでは大小あるにしても一つの事件にそんなに時間もエネルギーも使えないという事になるのではないか。これは裁判所の組織や体制に問題があるが、審理が工場の流れ作業のようになってしまっては、とんでもない大問題である。しかし現実として事件の数をこなす事を最優先しているという情報はネット上でも見かける。裁判所の隠れた裏事情は知るのも恐ろしくなる〗

〖鈴木のような家族への情が無く、何事も悩まないような生き方をしている者は生きている価値は無い。自分の私利私欲に奔り、その結果は自分の勝手で大成功を収めたと思い込み、自己満足に浸っていて人として一番大事なこと忘れている。世の中、自分の為に回っていて周りの人間は自分の言いなりだと錯覚している。それは、鈴木の勘違いであって、お前が信頼されているわけではない。全てが金のなせる業だ。お前のような人間にそんな安寧な時間があってはならない。あったとしたら幻想にすぎない。ネットニュースをよく読め。どうして自分はこういう風に書かれるのか、どうして世の中から非難に次ぐ非難をされているのかをよく考えろ。答えは簡単だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(201)

〖貸金返還請求訴訟は平成27年7月に提起され平成30年6月の一審判決を経て同年11月28日の二審判決で終幕することになったが、この裁判でA氏側の主張が認められず、鈴木の悪事が何一つ解明されなかったことは無念でならない。これは担当した裁判官達の怠慢と裁判所自体の堕落が生んだ結果である。今後の裁判所の在り方に影を落とす大きな事例になることは間違いない〗

〖「信用」を得るのは本当に大変な事だと思う。商業の取引も行政の運用も裁判の効能も、そして外交の働きも全てが「信用」の二文字の上に成り立っている。一旦、「信用」を失うと再び得ることは不可能に近い。特に、この記事を読んでいて、裁判の効能について深く考えさせられた。裁判所は「信用」を取り戻すことが出来るのだろうか。三権分立の一翼を修復させるためには地裁と高裁の判決を撤回させるしかない。これは再審でしか成し得ない大問題だ〗

〖A氏の主張や証拠に対して鈴木側は躍起になって言い掛りをつけ、A氏がいかにも反社と繋がっているような事を言い、心裡留保や強迫を主張し、裁判官の心証操作やA氏への人格攻撃にまで及んだが、それは鈴木に確固とした証拠が存在しないために、そのような手段に出るしか戦略がなかったからだろう。挙句に鈴木に都合の良いように全てを捻じ曲げて「質問と回答書」(乙59号証)という架空の事実を作り上げ堂々と提出した。しかしこのやり方はどこからどう見ても酷すぎる。鈴木と長谷川は悪質過ぎたのだ。裁判で負けていれば、ここまで大問題にはならなかっただろうが、曲がりなりにも勝ってしまった為に世間の反感を買ってしまった。裁判記録として全てが残っている以上、鈴木も長谷川も逃げられない。今後の再審で大恥をかくだけでは済まされない〗

〖鈴木は、今はコロナ禍で日本と海外を行き来できていないだろう。今は、ある程度落ち着いて物事を考える時間があると思う。どこにいても自分から逃げることは出来ない。海外に隠匿している資産の処理についてA氏と協議すれば問題は解決するはずだ。誤解があるなら話し合わないと理解し合えない。A氏は話して解らない人ではないだろう。お前のような強欲な人でもない。2人きりでも立会人を入れてでもいいと思う。このままの状態が続くことは最悪だ。生きるというのは呼吸をしているだけではないのだ。行動する事なのだ〗(関係者より)

〖この事件の記事を読んで、A氏ほどに温情を掛ける人物も、鈴木ほどの裏切り者も他にはいないと思った。その稀な2人が出会ってしまうのだから稀有な出会いと言えるだろう。まるで映画のストーリーのようだ。冗談ではなく、脚本がしっかりあればドラマにも映画にもなるドキュメンタリーだと思う。そして鈴木の代理人のような悪徳弁護士の実態と、2人を裁く日本の裁判官のていたらくさは是非とも映像を通して見てみたいものだ〗

〖人間は「清廉潔白」では生きていけない事は私でも解る。男は清濁併せ飲んで世の中を勝ち抜いて行った者が成功すると思っている。しかし「裏切り」だけは絶対に駄目だ。人の心を弄んで(もてあそんで)自分だけの利益を得るために恩人をも裏切る行為は人ではない。いかに莫大な資産を得てもそれは成功者ではない〗

〖裁判で最も重要とされる証拠類について、鈴木と長谷川はA氏側が提出した証拠の数に驚いたと思う。中には鈴木が忘れていた署名入りの書類もあったに違いない。しかし、それらを全て打ち消す作戦として、ありもしない強迫や心裡留保を前面に出して逃げたが、主張に変転や矛盾が目立ち、苦肉の策で「質問と回答書」(乙59号証)が提出された。この内容こそ後に犯罪の証拠となるのではないかと思う程に酷い捏造であり、よくも正式に提出したものだと驚くばかりだ。全てが嘘と印象操作の塊であり、この証拠が提出された被告の目的は明らかであり、どんな裁判官でも採用する筈のないものであったはずだ。しかし、あろうことかA氏の代理人弁護士が一切反論せず、しかも却下すべき品田裁判官がどういう訳か少なからず判決に影響を受けてしまったのは間違いない。一審では最悪の状況となってしまった〗(関係者より)

〖どんなトラブルが起きても、見苦しい態度を見せず動揺しない。そんな人間になりたいと思って、苦しい時も歯を食いしばって頑張るものだと思っている。中にはトラブルが起きた時に他人のせいにして自分だけが助かろうとしたり、自分が助かる為に他人を裏切る鈴木みたいな奴がいるが、そんな過去を持ちながら善人ぶって生きている人非人もいる。コイツらをこの世にのうのうとさせておいてはいけない〗

〖平成11年7月30日に西がA氏の会社へ株の利益として15億円を持参したが、この時、宝林株の買取資金としてA氏が出資した3億円を引いて利益の分配とするべきではなかったか。しかしこれはA氏を信頼させるための見せ金であったから、鈴木と西にとってはどちらでも良かったかもしれない。宝林株の利益がその時点では50億円(最終的には160億円)という巨額に上っていた為に有頂天になり、冷静でいられず、鈴木がA氏を株取引から外そうと西を唆すと、西はあっさり乗ってしまった。それ故、この時にもその後も具体的な報告を一切しなかった。西と鈴木に協力して資金を出し、三者間での取引にも真摯に向き合おうとしたA氏の姿勢に、自らを反省し正そうとしなかった鈴木の邪悪さは最早救いようがない〗(関係者より)(以下次号)