読者投稿 鈴木義彦編(211)

〖投資する方法として、ファンドを組成して投資家から資金を預かり、株式や債券、不動産等に投資し、得られた利益を投資家にリターンする仕組みをファンドと言うが、鈴木の場合はファンドに資金を預けることで自分の名前やペーパーカンパニーが表面化する場合もあるので、ペーパーカンパニー名義で投資をしているのだろう。本来ならば、資金元のA氏に相談、報告しながら資金運用をしなければならないが、鈴木は裁判では西をA氏への言い訳に利用し、また鈴木の名前が表面的に出てこないことを利用して「合意書に基づいた株取引の実行は無かった」ととんでもない主張を繰り返した。鈴木にとっては理想的な展開になっている。謎のベールを纏いたければ外部との接触を極力避ければいいのだ。実際、投資家としての鈴木の情報は皆無なのだ。しかし、複数のネットニュースが写真を掲載した。家族への取材網も狭めている。近々に周囲から情報が集まってくる。逃げられなくなる〗

〖今回の裁判で不当判決を下した品田と野山の両裁判長の裁判官としての適正を疑う判断は弾劾に値する。両裁判長が下した判決によって数々の犯罪の疑いを持たれている鈴木を何一つ解明することが出来ず、野放しにした責任は重大である。今回A氏側より両裁判長宛てに送られた「書面」では弾劾宣告を受けているが、両裁判長はこれをどう受け止めるのか。改めて検証するまでも無く、誤審と誤判の過ちは歴然としている。これに対して早急に然るべき対応を取ることは裁判官としての立場以前の問題であり人として当然の責務である〗

〖鈴木よ、ペンは剣よりもカネよりも強いぞ。ペンの威力はボデーブローのように効いてくる。ネットニュースをナメテいると大ヤケドをする。家族の周囲は近隣住人の眼が集まりつつある。お前のガードは徐々に崩れてくる。A氏の関係者、ネットニュースの取材陣はタッグを組んで最後の仕上げに入っているようだ。家族への影響をよく考えた方がいい。これからが辛くなるのは間違いない〗

〖鈴木は100億円以上の親和銀行不正融資事件にも西を加担させ利用していた。西は鈴木と共謀して自身が経営するオークション会社で出品し販売したいと偽ってA氏から預かったリトグラフ(数万点)を親和銀行に担保として差し入れ融資を受けている。A氏に何も相談なしに実行し報告もしていないということは、鈴木と西は既にこの頃からA氏を騙す対象として見ていたと考えられる〗

〖鈴木の強欲に哲学はない。『映画や書物では、幼少時に家業が倒産し、銀行や高利貸しから無情な取り立てをされ、全ての財産を失い、家族が離散し、父親が自殺してしまう。それを見ていた息子が復習心を燃やし、地獄を経験しながら一心に金儲けに励み、目的を達成する』というパターンがよくある。鈴木はそんな筋金入りの人間ではなさそうだ。自分の欲に嵌り、目的達成のためには恩人をも裏切り、他人の命までも犠牲にしてきた。そんな人間に金銭哲学があるはずがない。ただ、贅沢がしたいだけなのか。それだけならば1000億円以上の資産は必要ないだろう。ここまので非道を行わなくてもいいと思う。何が鈴木をそうさせているのか、恐らく誰もが鈴木に関心の目を注いでいる〗

〖裁判官は司法試験に合格し、その中でも狭き門を潜り抜けた優れた者だけがなれる職業だと思っていたが、「今の裁判官には幼児に教える様に懇切丁寧に説明しなければ理解してもらえず誤判を招きかねない」と嘆く弁護士が数多くいるという。法律の知識には長けているが、物事に対する理解力や判断力が欠落しているので、その法律の知識をどう使っていいか分からないということか。ある意味恐ろしい話である。法律を行使出来る権力を与えられた裁判官が、現代の資本主義社会において国民に対して権利や自由を制限出来る最大の権力である法律の使い方が分からず、間違って使われたら、これは、国民に取ってはたまったものではない〗

〖アメリカにおけるベンチャー企業(若手起業家)への出資金は年間10兆円に及ぶと言われている。日本は2000億円円程度でベンチャー業界も悲惨のひと言に尽きると言われている。日本の小賢しい若手起業家は、数字のみを見て一喜一憂するばかりで、彼らの多くはスマホ用の気の利いたアプリを開発し、大手企業に可能な限り高値で売り払い、その「利益で悠々自適の引退生活を送るのが夢」だと本気で言うらしい。我々には考えもつかない現象だが、鈴木の隠匿している資産があれば、かなりの数のベンチャー企業を育てられるのではないか。日本の未来ある若者を育てようと考えても良いのではないか。「せっかく手にした金を何で他人の為に使わなければならないのか。冗談言うな」という鈴木の声が聞こえるような気がするが、それが鈴木の限界であるなら、今後の鈴木は事件の渦中に飲み込まれるに決まっている。今のままの死に金を抱いて何ができると言うのだ〗

〖日本の裁判における三審制が適正に機能すれば、これほど合理的かつ優良な制度なないと思う。しかしながら現状では原審がそのまま上級審にスライドしただけであって、内容の審議は全く行われず、誤字脱字の修正のみ位で折角の制度が全然活かされないままである。最高裁の大谷長官も現状は既に認識しているはずだから、国民から寄せられる信頼と期待に応えようとするならば、いい加減に怠慢な流れ作業は止めさせて必要な審議を徹底的にやり直す丁寧な控訴審を目指させるべきだ。そうでなければ不当判決が横行し、国民からの信頼は大きく失墜する〗

〖鈴木のずる賢さは尋常では無い。まだ知り合って間もない西を親和銀行不正融資に引きずり込み、それが事件化して鈴木が取り調べを受ける際には、西の関与を強調する供述をし、また西が親和銀行の幹部役員と面談している場面を隠し撮りしたビデオテープまで提出していたという。鈴木が自身の罪を軽くするためか、あるいは西を主犯に仕立て上げようとしていたのかは定かではないが、鈴木という人間は仲間であろうと関係者全てを利用し裏切る、とんでもない極悪人だ〗 (以下次号)

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