読者投稿 鈴木義彦編(371)

〖今回、A氏による鈴木に対する民事訴訟において、被告側弁護士の長谷川が取った弁護手段は明らかに犯罪行為に値する。宣誓した者以外は偽証罪に問われないという法律の抜け道を悪用した姑息な手段だ。鈴木の嘘を何とかカモフラージュする為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に仕立て上げようとしたのか、自殺した西を利用して、A氏を誹謗中傷し社会的信用失墜を目論んだ。長谷川は手の込んだ虚偽のストーリーを捏造し法廷の場で茶番劇を演じたのだ。長谷川もここまでやるからには、裏で高額な報酬の約束が鈴木と交わされていたと思う。長谷川は金の為に弁護士生命を懸けてまで鈴木の犯罪隠匿に尽力したと思われる〗

〖品田裁判長が一貫して被告の主張を支持した理由は何処にあったのか。余りにも露骨な裁判指揮だったと思う。判決では難しい言葉と回りくどい言い訳を駆使して原告を幻惑した。まるで被告側の代理人弁護士であるかのような認定が多く、誰が聞いても納得できない判決を下し、控訴審の野山裁判長もこれを支持し、原告の主張を棄却した。これは裁判所ぐるみの誤審誤判裁判だ

〖日本人は勧善懲悪が大好きだ。鈴木は日本国民全員を敵に回し、その非難が世界中に拡散している。どこにも逃げ場はない。巨額の金の隠匿でタックスヘイヴンやプライベートバンクを巻き込んでしまい、多くの富裕層から恨まれてもいるに違いない。脱税は重い罪だ。鈴木は自分への監視がさらに厳しくなっていることを早く自覚するべきだ〗

〖鈴木は「合意書」を締結する際、一人熱弁を奮い「この株取引が成功しないと自分も西も社長に借金を返せません」と言って説得し締結に至ったはずなのに、裁判では「A氏から資金提供を受ける為に必要だという西さんに協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と手のひら返しの主張を繰り返した。全く呆れるばかりだ。これが鈴木の正体だ。金を詐取する為に土下座までして騙し、平気で人を裏切り、嘘をつく。鈴木に情状酌量の余地は全く無い

〖鈴木の悪の本性は世界中に知れ渡っているのではないか。今さら名前を変えたり素性を隠してもすぐに化けの皮ははがれる。金の力でさらに利益を得ようとしても、正体がバレたら鈴木は何もできないどころか検察や警察に告発されるだろう。日常の行動で制約を受けると、おいそれとは海外にも行けなくなる。行った先で入国禁止を受けることもあり得るし、仮に入国出来ても厳しい監視の対象になるだろう。そうなったら鈴木は正常な精神ではいられなくなる〗

〖サイトの取材チームは、鈴木の家族にも取材申込をしたが、全くの無反応らしい。取材陣からの手紙を読めば鈴木が犯している罪の深さは理解できたはずだ。A氏にどれだけ世話になり、そのお陰で自分達が今生きていられる事を真摯に受け止めなければならない。鈴木は自分の事を正当化して家族に話しているだろうが、鈴木の言葉を信じて安閑と暮らしているのならば、既に取材した内容が公表されるに違いない。中には写真の提供もあるだろう。それらが公表されると世間の眼から逃れられない事態になる。早急に鈴木を説得しなければ手遅れになる〗(関係者より)

〖裁判では「合意書」の締結について、有効性を認めていないが、誰がどう判断しても「合意書」契約自体は成立しているはずだ。取り上げるべき課題は諸条件の中身であって「合意書」自体の有効性ではない。品田裁判長が下した否定理由は言い掛かりに等しい。「契約自由の原則」を蔑ろにする判決だ。法律を己の都合で歪曲して判断する裁判官は弾劾して辞めさせなければならない

〖紀井氏が裁判所に提出した株取引の明細と利益を記した確認書を、裁判官はなぜ検証しなかったのか。書面の背景には鈴木の犯罪疑惑が多く隠されていて、その一つでも明らかにできたはずだ。民事訴訟を担当する裁判官だからと言って、真実を追及しないのは裁判官としての倫理にも職責にも大いに違反している。株取引の一端でも判決に反映させていたら、この裁判は日本だけでなく世界中から注目され、品田裁判長は相当な名誉を得ていたに違いない。それを、鈴木の犯罪疑惑の隠蔽に加担したのだから非難されて当然だし、裁判所全体の評価を最低最悪に貶めた張本人として、一生消えることの無い攻めを受けるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(370)

〖A氏が鈴木に便宜上書いてあげた確認書は「債権債務はない」という文面だったが、西がエフアールの決算対策で必要だと言ってA氏に書面の作成を懇願した。債務返済を1円もしていないのに、鈴木はよくこのような書面を依頼したもので、厚かましいにも程がある。A氏も書面を作成することを躊躇ったというが当然で、それを西がごり押しして、手形13枚の総額の借用書を書き、さらに確認書が便宜的に作成されたもので、当日に金銭の授受はないとする書面を差入れることで、A氏はようやく了承した。しかし、西は何故、そこまで鈴木に協力したのか。株取引の利益と言って15億円を持参した時から、わずか2カ月後のことだから、返済資金は手元に十分あったはずだ。と言うより、合意書の要件通り収支を清算しても宝林株取引の利益で鈴木の債務が完済さることは西も分かっていたはずで、それを隠して相変わらず株取引に苦戦しているかのような振る舞いをするとは、鈴木も西も本当に悪質だ。すでに鈴木に唆されてA氏を裏切っているという実感があったとしても、西のルーズさには呆れてものも言えない〗

〖鈴木は、他人に信頼される人間では無い。金の力を借りなければ何もできない人間だ。その上、真面目に仕事をして金を稼ぐ能力もない。甘言を弄して他人を欺き、善良な人を踏み台にして悪事を働き、自分の本性が暴かれそうになると、その人を排除する。このパターンの連続で生きて来た稀に見る大悪党だ〗

〖インターネット上での情報サイトで、裁判などの検証結果が詳細に公表されているが、本人達はどう考えているのか。YouTubeの配信も加わり、このままでは家族や身内にも悪影響をもたらすはずだ。鈴木はいつまでも逃げ回ってばかりでは埒があかないだろう。いい加減、残りの人生を有意義に過ごす為に行動を起こすことを考えたらどうか〗

〖鈴木の代理人弁護士の平林は一貫して不謹慎で無能力な人間だと思う。火のないところに煙を立てながら自分で火を消す事も出来ない。報酬のためなら弁護士にあるまじき事を平気でする。鈴木自身も平林が弁護士としての能力がない事を承知していて、裁判を混乱させるために利用していたと思われる。弁護士会もこの様な弁護士の面汚しは即刻、懲戒に処するべきだ〗

〖鈴木の人間性に見える卑劣さは、正に羊の皮を被った狼で、利用価値が無くなり邪魔になってきた人間を自殺に追い込んだり、今までに鈴木と利害関係にあった10人前後が交通事故等で不審な死を遂げている事に驚かされる。今までどれだけの人を利用して騙してきたのか。邪悪な鈴木をこのままにはしておけない。再審の場で真実を明らかにして正当に裁かれるべきだ〗

〖株取引が開始されてしばらくの間、紀井氏が株の売りのために使用していた事務所には証券担保金融業者から運び込まれる利益(現金)が段ボール箱に詰め込まれて積み上げられていたといい、それが60億円くらいになると、海外へ持ち出されたという。親和銀行事件の判決後、執行猶予中の身だった鈴木は常に所在を明らかにしておかなければならなかったのに、わざわざ九州まで行って秘密裏に海外に出る算段をしていたようだが、身辺に監視もなく、自由に動けることを意外に感じたらしい。利益の海外流出が本格化したのはその頃ではないかと思われるが、国内では親和銀行への約17億円の和解金支払いを手始めに山内興産へも約4億円の和解金を支払い、愛人を同棲させる超高級マンションを都心の麻布にペーパーカンパニー名義で購入するなど、やることが派手になっていたようだ。西がA氏に持参した15億円のほか西が合意書破棄の報酬で受け取った10億円と利益分配金30億円など、見えている金額でも80億円前後の金が動いた計算だ。鈴木は、何もかも清算したと勝手に思い込んだのではないか。しかし、株取引の利益は西が香港に行く前でも約400億円はあったと西がレポートに残しているから、鈴木にとっては大した負担にはならなかったに違いない株取引の利益はA氏と西を交えた3人で分配するという合意書の約束を鈴木は完全に反故にした〗(取材関係者より)

〖西はレポートに鈴木の株取引内容を詳しく書き残している。紀井氏は鈴木の株売買の事実を書いた陳述書を法廷に提出した。西が書き残したものと紀井氏の陳述書内容は概ね一致していたにも拘らず、品田裁判長は鈴木の根拠のない主張に同調して、この重大な証拠を無視した。これでは裁判にならない、と言うより品田は即刻裁判官を辞めるべきだ〗

〖ピンクダイヤと絵画、それに超高級時計の販売委託を、鈴木はA氏から受けながら一切無視して、A氏には委託代金の支払もせず現品の返還もしなかった鈴木が時計を質店に入れて5000万円を手にした事実が判明し、A氏が買い戻したというが、A氏は二重三重に被害を被ったことになる。鈴木はこうしたことにお構いもなく、西が進めるままにA氏と会い、株取引の買い支え資金の支援を了解してもらった。A氏は西が鈴木の保証をしていることでギリギリで合意書の作成にも同意したのだろうが、鈴木と西は悪すぎる。鈴木もそう遠くない将来に西と同じ憂き目を負わなければならない。その時が刻々と迫っている〗

〖鈴木にとって、最初から西は捨て駒に過ぎなかった。A氏から信用をされていた西を最大限に利用した挙句、全てを西の作り話にして、A氏から株取引の資金として出させていた金は西が全部着服していた事にするつもりだったのか。香港で西の口を封じてしまえば計画完了だったのだろう。結局自殺してしまった西は無念で鈴木に対する怨みは凄まじいはずだ。鈴木は西のほか何人もの怨念に永久に脅かされるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(369)

〖鈴木がタックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニーの名義を利用して株取引を行い、上がった利益を同名義で海外に流出させるやり方個人資産を海外に隠匿する手法としては鈴木が初めてではないかも知れない。しかし、株取引で得た利益をペーパーカンパニー名義で確保して海外流出させたのは鈴木が先駆けになったのではないか。外資系投資会社を装ったペーパーカンパニーでの株取引の実態をSESC(証券取引等監視委員会)が掌握するのは難しいから、鈴木と西が株取引を介して約3年後の志村化工株で、SESCがようやく端緒をつかみ、西と武内一美の逮捕につながった。すでに鈴木は当局からマークされていたが、鈴木の名前が一切出てきていないために、市場に名前を出した西を告発したというのが成り行きだったのだろう。しかし西には危機意識が乏しかったから鈴木に利用されたと思う〗

〖投資業界では常にトラブルが起こっているようだ。莫大な資金を個人で投資している人たちもいるが、ファンドマネージャーと呼ばれるプロに任せて資金運用をしている投資家もいるので、損益によって「騙した、騙された」のトラブルに発展する。鈴木と昵懇だったドバイのファンドマネージャーの霜見もハイリスクハイリターンの投資を扱う事が多かったらしい。夫妻で日本に帰国している時に事件が起こった。約1カ月間行方不明だったが、埼玉県久喜市の空地に夫妻で殺されて埋められていた。「ドバイのセレブ夫妻死体遺棄殺人事件」として大々的に報道された。犯人は霜見のクライアントで、勧められた投資で莫大な損失を出した事での恨みからの犯行だったとされる。霜見は鈴木とも亡くなる前には金銭トラブルがあった様だ。鈴木も他人の資金を騙し取ったり、他人を踏み台にして生きて来ている。鈴木の周囲には金銭トラブルが多い。今は1000億円以上という天文学的な資産を隠し持っているが、鈴木の極端に自分勝手なやり方から考えて国内にも海外にも敵が多いのではないかと思う。ドバイの霜見の事件の二の舞になる可能が常にある〗

〖鈴木が海外に隠匿している巨額の資金は、今や1000億円以上に上ると言われているが、国税当局が目を付けないはずがない。YouTubeの配信で鈴木の心配事が余計に増幅されたはずだ。納税は国民の義務であり、脱税は国を裏切る犯罪行為だ。鈴木は人間を裏切るのが得意なのに加え、国まで裏切る国賊だ〗

〖鈴木と長谷川の合作による「質問と回答書」(乙59号証)は、A氏と会ったとする日付から出鱈目だった。長谷川弁護士は、日付から架空の日を設定して嘘を作り上げている。弁護士が裁判に勝つためとは言え、こんな悪事に加担していいものなのか。長谷川弁護士はこの裁判終了後に弁護士資格を返上したが、弁護士として人間として責任が消えることは無い。この裁判には不思議に思うところが多すぎるが、長谷川元弁護士がここまで鈴木を擁護する理由が理解できない。想像を超える報酬額が裏で支払われたためなのか〗

〖鈴木は以前、親和銀行不正融資事件の主犯格として逮捕された。頭取にハニートラップを仕掛け、情事の現場をビデオに収め、スキャンダルをネタに頭取を脅した上に銀行の味方のフリをして不正に融資を引き出すというマッチポンプの事件だ。味方を騙すのは鈴木の常習手段のようだ。汚い人間だ〗

〖なぜ、西はA氏を裏切って鈴木に加担したのだろうか。A氏に鈴木を紹介するまでに西がA氏に負っていた債務は116億円という巨額で、それを返済するために鈴木を利用して一獲千金を図る目的は当然あったろうが、A氏を裏切る決定的理由にはならなかったと考えられる。しかし鈴木がその上をいって西を裏切らせたのは、宝林株の取引で160億円という巨額利益を目の当たりにした西が有頂天になって冷静な判断を失っていると判断したからだろうが、利益を独り占めしようと工作を張り巡らせた鈴木には、西は赤子の手をひねるよりも簡単だったのではないか。鈴木の極悪非道さが実感できる〗

〖鈴木は合意書作成について「西に協力しただけで株の売買の話はA氏としたことがない」と主張している。この男は自分が熱弁を振るって株売買への支援を懇願した事を忘れてしまっているのか。A氏の協力を確実にするために西と2人で提案したのが合意書ではなかったのか。A氏は自分を保全するような条件提示はせず西と鈴木が約束を守って立ち直る為のきっかけになればいいという恩情で協力した。鈴木はそのA氏の気持ちを踏みにじってしまっている。自分の欲を満足させるためにはここまで嘘が付けるものなのか。品田裁判長が鈴木の主張を支持した背景には何があったのか。再審申立を受理して審議をやり直すのは当然だ〗

〖西が生前、鈴木の指示を受けた株取引の詳細な記録をレポートに書き残していた。鈴木の元で株取引の売りをやっていた紀井氏も同様に株取引の詳細をまとめた「確認書」を「合意書」を裏付ける証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを無視して、「合意書」の有効性を認めなかった。この確定的な証拠を検証しない裁判官では話にならない。こんな裁判が認められるはずがない〗

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株の取引で西がA氏に15億円を持参したことで、鈴木はエフアールの決算対策をクリアーするために西を使って手形の原本を取り戻し、さらに債権債務はないとする確認書をA氏に交付してもらうことでA氏への債務返済を逃れようとした。親和銀行事件で保釈中の身とはいえ、簿外で手形を乱発していた行状が発覚すれば、保釈は取り消され、鈴木の実刑は確定的だったと思われる。前年に天野氏が同様に手形を預かっても決算対策終了後にA氏に戻していたが、鈴木は返す気など毛頭なかった。宝林株の取引で想定外の利益が出て、それを独り占めしようとした鈴木のずる賢い発想がA氏への返済もしなくて済ませようとする発想にまで広がっているのを見ると、鈴木の強欲の凄まじさが実感される。そんな鈴木を評価する人間は一人もいるはずがないことが良く分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(368)

〖裁判所は、明治時代の慣習を踏襲していて上級者の意のままに形成されている組織で、元エリート裁判官が書いた本には「ブラック企業」だと書かれている。公然と「人事差別」が行われていて、上司の意向に沿わない裁判官は人事権を持っている一部の官僚裁判官によって出世の道を塞がれてしまうらしい。従って、裁判官達は公平で平等な裁判は二の次で上司の顔色を窺いながら裁判をこなしていかなければならない。それが「ブラック企業=誤審・誤判」の図式に繋がっている〗

〖品田裁判長は、この裁判で要となる「合意書」の契約の有効性を否定し、株取引の事案を除外した為に、平成11年7月30日に「株取引の利益」として西がA氏に支払った15億円を、借金の返済金として認定したのである。「合意書」を無効とした事から、株取引の配当金では都合が悪いので、無理矢理A氏に対する鈴木の返済金にしてしまったのである。「合意書」という肝心な事実を曲げたせいで、それ以降の話の辻褄が合わなくなってしまうのは当たり前だ。品田のこうした判断は、裁判官として絶対あってはならない行為だ〗

〖西が鈴木を紹介してから約2年後の平成11年7月8日に合意書が作成されるまで、鈴木は、他に頼るところもなかったのは事実にしてもA氏を全ての頼みの綱にして金を借り、言い値で買って貰ったピンクダイヤと絵画を販売委託名目で持ち出し、揚げ句に親和銀行事件で逮捕されても、保釈直後に超高級時計の販売委託にまで応じてもらっておきながら、債務では1円も返さなかっただけでなく、販売委託のピンクダイヤと絵画の代金も払わず、超高級時計さえも金に換えてA氏には代金も払わず商品を返還することもなかった。こんな悪党は他にはいない。合意書に基づいた株取引で、西が株取引の利益と言って持参した15億円も、A氏は約束通りに3等分して、鈴木と西の取り分の各5億円をそれぞれの債務返済の一部に充てたではないか。鈴木は、そうした経緯があって利益470億円の獲得が成立していることを自覚するべきだ〗

〖鈴木は「感動」という言葉を知っているのだろうか。オリンピックが行われ、国民は前半戦の柔道競技を見ていて感動の連続だったと思う。国を代表して戦う選手たち、コロナ禍で開催を危ぶまれた中で開催を実現させてくれた人々に感謝をする姿と勝敗に拘りながらも起き上がれない敗者を抱き起す思い遣りに心を打たれた。これぞ日本の「武士道」だ。「礼に始まり、礼に終わる」日本人が培ってきた武術の精神が生きづいている。これが日本人の精神なのだ。鈴木にはこの精神の欠片もない。お前は日本人ではないのか。他人のものを自分の物と強引に主張する人間に日本国民と同じ血が流れているとは思えない。情けない、最低最悪だ〗

〖鈴木は裏切り者として人生を終えるのか。一度しか無い人生をどう生きようと鈴木の勝手だが、残された身内にも多大な影響を未来永劫にわたって与える事は間違いない。あの世に持っていけない金を抱えていてもしょうがないだろう。今までの悪事を清算するべきだ〗

〖親和銀行事件で逮捕され、保釈後に愛人サラのマンションで酒浸りになっていた鈴木は、宝林株の取引によって周囲がバラ色に変わったに違いない。実刑は間違いないと踏んでいた親和銀行に約17億円を払って和解することが出来たために執行猶予がつき、さらにA氏が約束した買い支え資金の支援により取得した株を容易に売り抜けて利益を手にすることができたが、独り占めに躍起になった。その時に鈴木はなぜ独り占めという発想を持ったのか。A氏から借りた金を1円も返していない鈴木だからこそ、と言えばそうかもしれないが、強欲が余りにも強すぎる〗

〖西と鈴木は、平成11年7月31日にA氏に会ってからA氏を避けるようになった。特に鈴木は電話連絡もせず西にいい訳をさせながらA氏に内緒で株取引を継続していた。西もそれを知りながらA氏に一切報告をしていない。明らかに合意書の記載事項に違反している。そして、9月30日の決算対策も鈴木は西に任せて自分でA氏に会う事もせず、手形13枚を戻してもらい、便宜上の確認書も書いてもらっている。この時期には2人共、株取引に関する利益金の配当を受領する権利は消滅している。鈴木は西が合意書を破棄したものだと思い込んでいたのだろう。この狡猾な悪人は自分の事だけを考えながら、万が一A氏に気付かれた時の対策も練っていたと思う。全てが鈴木の思惑通りに事態は進んでいた。西も途中で30億円という莫大な配当金を鈴木から受け取っていたようで、完全にA氏を裏切っていた。この時点では株売買に関する利益金は約300億円になっていたと西はレポートに記していた〗(関係者より)

〖A氏に懇意にして貰っていた西の裏切りは、鈴木と出会う前から兆候はあったが、鈴木に取り込まれ一線を超えてしまった。もっと自分をしっかり持っていれば人生は大きく変わっていたはずだ。西の自殺は裏切りの末路である事を鈴木も知るべきだ。それにお前は西を利用して合意書を破棄させようとしたり、西よりはるかに罪が重い。間違いなく、眷属にはいつまでも悪い影響が及び、未来永劫、消えることは無い〗

〖長谷川は鈴木の依頼ならば高額の報酬が得られると踏んで、この裁判に臨んだのか。親和銀行と山内興産への和解工作では合計で20億円以上という和解金が支払われたが、それぞれの被害額から見れば鈴木にとって成果の方がはるかに大きい。その成果をもたらしたのが長谷川となれば、裁判で絶対に負けられないと考えた鈴木には長谷川しかいなかったに違いない。長谷川への報酬は極めて高いはずだが、長谷川は報酬に目がくらんで鈴木の共犯になってしまうかそれ以上のことをしてしまった。長谷川の戦術は弁護ではなく、裁判に負けないということだけだった。判決後の長谷川はしてやったりと思っていたろうが、今は後悔に苛まれているのではないか。しかし、それも自業自得だが、子孫への影響は計り知れない。裏金と知って受け取ったバカな弁護士だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(367)

〖鈴木が株取引の利益を海外に流出させて、主にプライベートバンクに隠匿してきたノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いないが、実際に隠匿しているだけでは発覚するのに時間はかからないはずだ。さらに巧妙なロンダリングを行っている可能性が高いと思われるが、そのノウハウの提供者は誰なのか。以前にも名前が出た細木数子あたりが今も手ほどきをしているかもしれないが、鈴木は非常に危険な人間であるだけでなく、今置かれている状況も危険であることを細木を含めたノウハウ提供者は心得ておくべきだろう〗(関係者より)

〖青田がタイで起こした詐欺事件について、タイに住んでいる知人に聞いてみたが、この種の日本人の詐欺事件はタイでは頻繁に起こっているらしい。おそらく青田の起こした詐欺事件の内容は「飲料水に関するプラント」の売込みだろうと思われるが、水に関するプラントは日本の大手企業が既に完成させている為、現在では「水のプラントの提案=詐欺話」だという事が現地で知れ渡っている。青田のような三流、四流の詐欺師に騙されるような業者はいなくて、逆に青田が騙されたと思う。一昔前なら現地の警察を巻き込めば甘い汁が吸えたが、そんな時代は過ぎている。青田の時代錯誤も甚だしい。要するにコイツは浅はかな悪知恵しかない鈴木の腰巾着に過ぎないのだ〗

〖鈴木の株取引において売りを担っていた紀井氏が原告側の証人として法廷に立った。紀井氏は元証券マンで、取引した銘柄ごとの利益の記録を「確認書」にまとめ、証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを一切無視したのである。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付ける有力なものであったはずである。勿論、証人である以上、宣誓した上での証言であるから、嘘や偽りは無い。偽証罪に問う事も出来ず無視した理由を裁判官として説明する義務があるはずだ〗(関係者より)

〖西は、鈴木と結託してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。「他人の為に物乞いをする者は、自分の為に悪事を企んでいる」と言われるが、西はその通りの事を実行した。A氏の周辺の人たちは「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けていた。典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか〗(関係者より)

〖裁判で物的証拠が実体のない「確認書」だけで、どうして鈴木の主張が認められるのか。裁判官は、平林や長谷川が提出した求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることが裁判官には分かるはずだ。それにもかかわらず、虚偽にまみれた鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当の愚か者だ〗

〖西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引のプロジェクトは「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。更に、西をも罠に嵌めて利益金を全て詐取したのが鈴木だった。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたのだ。金の為に人を裏切り続ける鈴木は、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ〗

〖世間では「前科者でも差別をしてはいけない」と言い、罪を犯して刑務所に入っていた人間でも生まれ変わって社会復帰を目指して努力している人間を色眼鏡で見てはいけないという。しかし、鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間にはそれなりのハンデを与えなければならないと思う。裁判所が禁治産者に指定すれば一人では何もできなくなる。そうでもしないと調子に乗ってさらなる悪事を繰り返す事になる。鈴木は親和銀行事件でも犯した罪に比べて量刑は軽かったことで反省の色は全くない。これについてもA氏を裏切って隠匿している資金を流用して金の力で減刑を企んだものだったのだ。法はこんな簡単に潜り抜けられるザルなのか。法の番人と言われる裁判官、弁護士は何をしているのか〗

〖裁判所に関する世間の関心度が低い為か、それとも触れてはいけない領域なのか、メディアで裁判所の話題を目にする事はほとんどない。元裁判官による書籍での暴露本が多少出ている程度だろう。裁判所とは、日本の三権分立の一角を成す司法権を行使する国家機関である。メディアが裁判所に忖度するのも頷ける。触らぬ神に祟りなしで、誰も法の番人を敵に回したくないだろう。本サイトは裁判所であろうが、どこであろうが、不正が存在する限り追及の手が緩める事はない〗(取材関係者より)

〖鈴木は和解協議の後、何回もA氏と電話で話し、株取引で西が負った正確な損失額を聞き、また1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認しながら、それでも約束の50億円プラス20億円以上は出したくないために西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当の強欲な人間だ。それで、和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外に見たことも聞いたこともない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(366)

〖品田裁判長は、親和銀行事件を始め、A氏の代理人利岡の襲撃事件、山内興産詐欺事件、志村化工株の事件等、鈴木の周囲に起った刑事事件について全く検証していない。確かに訴外の出来事ではあったが、これらの事件は本件の裁判に大きく関連性を持っていて避けては通れない事件だったと思う。しかし、この事件に触れてしまうと、鈴木が払った莫大な資金の出所に焦点が向くようになる。品田裁判長は明らかに故意に避けて通った。これは、品田裁判長と被告との癒着の表れだったのではないか〗

〖品田裁判長は、今回の裁判における貸金返還請求について鈴木の債務の存在は認めたものの、訴訟の争点となる「合意書」に基づく株取引については、完全に排除しにかかった。よほど品田にとって都合が悪かったのか、「合意書」の有効性を否定する理由も、誰もが納得のいくものでは無く、それ以前の問題として判決自体が「契約自由の原則」に反していると思われる。紛争の問題を簡略化する為に株取引の事案を除外したとしか思えない。こんな手抜き裁判を平気で行う品田裁判長は自ら辞職するべきで、そうでなければ弾劾されるべきだ〗

〖紀井氏が株取引の実態について、真相の一端をA氏に話すと決めたのは、西が香港で事件に巻き込まれ命を落としそうになったことが大きなきっかけで、紀井氏自身も身の危険を感じたからだったが、紀井氏が語った真相は、鈴木を追い詰めるためではなく、合意書という約束があって始めた株取引で利益が間違いなく上がっているのだから、約束通りにA氏と西に分配するべきだという考えからだったと本人が語っている。この当然の話を裁判官が無視したり排除するのは何たることかと思う。紀井氏の話には裏表なんかないことがすぐに分かるはずではないか〗(関係者より)

〖鈴木は、和解書作成時に「A氏と西に脅迫、監禁されそうになった」と言い、「質問と回答書」(乙59号証)では「Aは反社会的組織と関連が深く、言う通りにしないと家族にまで危険を及ぼす人間」とまで言っている。これが事実なら何故、警察に訴えなかったのか。特に反社会的組織との関係があれば警察はすぐにA氏を任意で事情聴取しただろう。長谷川弁護士も何故そうしなかったのか。それは、乙59号証が、長谷川と鈴木が作り上げた嘘とでっち上げばかりの陳述書だという事がばれてしまうからだろう〗

〖鈴木が自由を謳歌していられるのは今のうちだ。そのうち、国税や検察が突然に訪ねていくだろう。その時には鈴木が隠し込み、その後は何度もロンダリングをして来ただろうが、隠匿資金の大半は発覚するはずだ。今は鈴木の関係者は口を堅く閉ざしているだろうが、厳しい調べを受けたら観念する人間が必ず出てくるはずだから、そうなれば、鈴木は逃げられないし、もう誰も鈴木を助ける者はいない〗

〖A氏が原告となった鈴木の裁判に対して、被告代理人弁護士の長谷川は、完全に非がある鈴木の弁護を引き受けて相当に智略を巡らした事だろう。鈴木側が提出した証拠はA氏が鈴木に頼まれて便宜的に作成した「確認書」だけで、鈴木の嘘だらけの主張を正当化する根拠になろうはずがない。そこで考え出された手段がA氏を暴力団の手先に仕立て上げることで、虚偽で構築された「質問と回答書」(乙59号証)の創作であったはずだ。自殺した西を最大限に利用して、A氏を悪役に仕立てた。長谷川は自分が弁護士である事を忘れたよう暴走して、やってはいけないところまで踏み込んだ〗

〖和解協議の場で、鈴木は合意書に基づいた株取引は宝林だけだったと言っているが、これは西に対するけん制だったのか。西がA氏から出してもらった買い支え資金を流用して別の投資や遊興に使っていたことを鈴木は知っていて、暗に西にシグナルを送ったのではないか。西は「原点に戻そう」という言葉を何度も使っているが、それは合意書にあるいくつもの条件を思い出し、中でも「本株(宝林)以外の株取引でもそれぞれの責任を全うする」という条件を指して言っているに違いない。鈴木と西は株取引の実態についてA氏を交えて洗いざらい明らかにすべきだったのだ。それを逃げ回り、西を自殺にまで追い詰めるなんて、鈴木はあまりに卑怯すぎる〗

〖鈴木の悪友の青田光市は、暴力団と付き合いがあることは、利岡襲撃事件の取材で明らかになっている。この事は、青田と昵懇にしていた習志野一家のNo.2本人が証言している。鈴木の金を使って組員たちに小使いを渡しながら自分の仕事を手伝わせていた事は、利岡襲撃事件と赤坂マリアクリニック乗っ取り事件でも明らかだ〗(関係者より)

〖西が香港で襲われた事件を受けて、和解協議が開かれたが、ようやく鈴木の化けの皮が剥がされる場でもあった。西と紀井氏の真相暴露により、A氏に対して羊の皮を被っていた鈴木の正体が露わになる時がきた。しかし鈴木は「合意書」については「忘れた」と言っていたが、裏で西に10億円の報酬で破棄を要請していた事実をぎりぎりで認めた。最大の疑惑は利益金の総額の誤魔化しにあり、それも人知れず海外に隠匿しているというから、信じていたA氏は腹の中では怒り心頭に発していたはずだ。どんな世界でも許されない裏切り行為だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(365)

〖鈴木は、ステラグループの株を大量に購入していて、裏でクロニクル(旧FR)と業務提携する計画をするほど力を入れていた。鈴木は霜見に運用させているJOFの資金でクロニクルの新株を引き受け、クロニクルに入った資金を個人で流用してステラグループに投入する循環取引をやっていた可能性もある。天野氏と霜見はこの資金の流れを知っていた。鈴木は何時までも天野氏とクロニクルを裏で利用していたのだ。この事はクロニクルの社員達も知っていた。自分の欲の為には腹心だった天野氏も1つの駒でしかなかったのだ。しかし、鈴木の思惑通りにはならず、ステラグループは上場廃止になり破綻した。その2か月後に会社側が「天野氏が早朝に自宅で心筋梗塞を発症し急死した」と発表したが、この情報は嘘で、実際には都心のホテル客室で死亡が発見された。ただし、この事によりステラグループとクロニクルの資金の流れが闇に葬られてしまった〗(関係者より)

〖合意書に基づく株取引において、西はA氏から総額で200億円を超える株の買い支え資金を調達しているが、全てを株取引に運用した訳ではなかった。息子の内河陽一郎と共に別の投資に運用し、韓国人ホステスの愛人にソウルに豪邸を買ってやり、自分の妻に銀座に店を出させる等、許し難い流用が発覚している。西も鈴木に騙されながらA氏を欺いていた。鈴木も西もA氏の周りに集まった金に群がるハイエナ同様だった〗

〖A氏が裁判を起こしたとき、鈴木はどういう思いをしていたのか。負けた時には、当然、A氏が請求している貸金と株取引の利益分配で鈴木が約束した合計95億円プラス金利に対する支払い命令が出ることになるが、鈴木にとっての恐怖は、株取引が平成11年から継続的に実行され、紀井氏が証言する約470億円の利益が出ている事実を隠し続けてきたことについて、検察や国税当局が動き出すことではなかったか。鈴木は今とは全く逆の立場に立たされ、国税当局から厳しい調査を受け、少なくとも脱税や外為法違反の容疑で告発されるのは必然だ。そのために必死になって長谷川に縋ったに違いない。その結果、鈴木は窮地を脱したかに見えるが、実際にはそうではない。鈴木は必ず罪を償わなければならない〗

〖A氏が紀井氏経由で鈴木を呼び、西の香港事件との関係を尋ねたたり合意書を提示して鈴木と面談した日から3日後に和解協議が行われた。この和解協議は最初から不自然さを感じる。西と鈴木の激しい口論から始まったが、この件で鈴木がA氏に頼んで西に連絡を取ってから3日も経っている。西と鈴木が会って話し合う時間は充分にあった筈だ。2人は合意書が破棄されていない事と、紀井氏からの情報(470億円)について充分話し合ったはずだ。その上で和解協議の場に臨んだのだと思う。2人は喧々諤々と討論している割には合意書の事にも、470億円の事にも触れていなくて、とりあえず売買利益を60億円を前提にして和解書を締結した。鈴木が動転していた事が解るのが60億円の利益で何故25億円ずつ払う事にしたかである。計算が合わない。まして口頭ではあるがプラス20億円で合計70億円だ。鈴木の狡猾な所は20億円については支払いを2年以内としている事だ。元々払うつもりが無いから幾らでも約束できる。そして、裁判では強迫と心裡留保で全てが無効という主張をしている。西も、遺言にこの事を一切書いていない。この日の事は全て2人の芝居だと思う〗

〖合意書について鈴木は、裁判で「A氏から資金提供を受ける為に必要だと言う西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後A氏とは株の話を一切していない」と主張しているが、真実は、合意書作成に当たり鈴木は一人熱弁を奮ってA氏を説得し、「この株取引が上手くいかないと社長に借金が返済出来ません」と言って、半ば強制的に認めさせたに等しいのに、よくもこんな言い逃れが言えたものだと思う。また、こんな嘘の弁解を認める裁判官もどうかしている。証拠も無しに主張だけで認めていたら、どんな契約も無効にする事が出来るではないか〗

〖西が志村化工株事件で鈴木の身代わりになり逮捕された。鈴木は西に「出所したら、西会長の言うことは何でも聞くので私のことは秘密にして下さい」と言って土下座して懇願した。しかし、西の有罪が確定すると、鈴木は簡単に約束を破っただけでなく西を自殺にまで追い込んだ。鈴木は過去に暴走族のリーダーをしていたというが、その頃から警察に逮捕されるような事件を起こしても同じように身代わりを立てて自分は罪を逃れてきたという経験が多くあるに違いない。それで簡単に土下座もするし果たす気もない口先だけの約束を平気でするのだ〗

〖鈴木は、A氏に会う前に親和銀行事件を抱えていた。このまま逮捕されて実刑を受け収監されれば会社も個人も家族諸共破滅する。鈴木は親和銀行での犯行は執行猶予が付くような内容ではない事を一番知っていたと思う。高利貸しに担保で預けているFRの約束手形を回収しておかないと手形は不渡りになる。そしてFRが上場廃止になるのは間違いない。鈴木は必死に西に相談したと思う。西はこの土壇場を救える資金力があるのはA氏しかいないと判断したのだと思う。西はこの時はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。鈴木を救ってやろうという気持ちだけだっただろう。しかし、鈴木は想像を絶する悪党だったのだ。この西の仏心が大事件に発展してしまった〗(関係者より)

〖鈴木の金に対する執着心は、狂気の沙汰としか思えない。A氏に狙いを定めた計画的犯行である様に思われる今回の詐欺事件は、宝林株の買取資金(3億円)を出して貰った上に買い支え資金まで支援して貰えば、株価は確実に上がる。最終的に宝林株で得た利益は160億円である。その内の15億円を西に持たせてA氏に渡しているが、株取引における利益分配金を支払った事は、後にも先にもこの一回きりである。15億円といっても、一人5億円の配当金であり、西と鈴木はA氏に対する返済金の一部に充てている。その後の取引で総額470億円超の利益を上げているにも拘らず、実質A氏に支払った株の利益金は5億円だけだという事になる。鈴木は元手もかけずに、やってはいけない酷い騙しで濡れ手で粟の大金を掴んだ〗

〖警察にも行かず逃げ回っている鈴木が主張する強迫と心裡留保をあっさり認めた品田裁判長は全く資料を読んでいないとしか言いようがない。裏取引があったとしか思えないという投稿が数多いが、それも当然だろう。判決は明らかに間違っているという実感は世界中の多くの読者のほぼ全員が持っているはずだ。しかし、判決が確定したからと言って、このままで済むはずはない。勝訴したのでもう大丈夫と思っているなら、それは鈴木や青田、長谷川たち当事者だけであって、ここまで嘘を重ねたことは必ず断罪される。すでに取り返しがつかない状況になっていると思われる。鈴木の犯罪疑惑がここまで大きな問題になったら、史上最大の事件に発展するのは目に見えている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(364)

〖鈴木の虚偽証言は上げればキリがないほどだが、特に重大な嘘は「西に代理権を与えたことは無い」と言っていること、そしてA氏をトコトン誹謗中傷していることだろう。品田裁判長は株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除するために鈴木の主張を認めてしまった。そのため品田裁判長は「株取引の利益」と言って西がA氏の所に持参した15億円を全額鈴木の債務返済金にしてしまう暴挙を行った。また、長谷川の悪知恵に違いないが、A氏が暴力団と昵懇の関係にあるプロの金融屋であるとか、債務の二重払いを強要され、断れば命に関わるという恐怖感を持ったなどと鈴木に言わせたことで、品田裁判長は株取引にとって重要な合意書と和解書を無効にしてしまった。鈴木の主張や証言に裏付けは一切なく、ただ鈴木の剛欲と長谷川の悪知恵が生みだした作り話に乗って、これほど理不尽な判決を下した品田裁判長の責任は計り知れないほど大きく重い〗

〖A氏は鈴木に短期間で約28億円もの融資を無担保でした。預かった約束手形は倒産寸前のFRのものだったし、保証人は西だった。両方共、万が一の時は役に立たないもので形だけのものだった。A氏は自分の友人に頼まれて融資する時は、信用や信頼関係だけで担保など取ることは無かったらしい。西の紹介とは言え、初対面の鈴木に莫大な金額を融資できたものだ。A氏が「困った人を見過ごしにできない性格」だと言っても余りにも無謀だった。西に対する信用が大きかったのか、魔が差したとしか言いようがない〗

〖YouTubeの配信が新たな刺激となり、鈴木がしでかした事件への注目度は益々高まっていくだろう。鈴木ほどの裏切り行為は今までに聞いた事が無い。史上最悪の犯罪者と言っても過言では無いだろう。また裁判で鈴木の弁護士として犯罪の隠蔽に加担した長谷川は、既に弁護士を廃業しているが、裁判を愚弄し、弁護士の名誉を地に落とした責任は取り返しが付かない。今後は死ぬまで非難され続け生きていく事を余儀なくされるだろう〗

〖志村化工株の事件で、西が鈴木を身代わりになって有罪刑を受けた。これは、鈴木が逮捕されると合意書に基いた株取引の事情が表沙汰になり、鈴木が隠匿している莫大な利益金が没収されることを逃れる為であった。西も強かで、鈴木に配当金の分配を約束させた。密約を交わした西と鈴木は西の判決後、密約を実行するための打ち合わせを重ねた。その時に、西はA氏の話もしたが鈴木は「Aとはもう関係ない。西さんの好きなようにすればいい。俺との清算は済んでいる」と言っていたようで、自分勝手な悪党だという事がよく解る。西もそれを諫めなかったようだが、コイツも欲に眼が眩んで大事な事を蔑ろにしている。2人共最低な金の亡者だ〗(関係者より)

〖鈴木が合意書に署名したことについて、「(A氏から)資金提供を受けるために必要だという西に協力して、書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後、A氏とは株の話は一切していない」と主張したが、これは宝林株で予想外の利益を出し、鈴木と西がA氏に対する裏切りを本格化させた後の鈴木の行動に一致しているように思う。A氏と極力会わないために、西に嘘の言い訳をさせたうえに、株取引の各銘柄で10億円単位の利益を上げて隠匿して行った事実も西を使って秘密にした。利益の隠匿がバレそうになったら逃げ口上に使おうと鈴木が常に考え続けていたセリフではないか〗

〖平成18年10月16日に開かれた和解協議は鈴木の裏切りの追及の場になった。香港で強盗殺人未遂事件に巻き込まれた西が、命まで狙ってきた鈴木の裏切りにとうとう堪忍袋の緒が切れて、A氏に内情を打ち明け、鈴木への事実確認が始まった。耳を疑う内容にA氏も半信半疑であったと思うが、「合意書」について「忘れた」という鈴木の返答で、鈴木に対する疑惑と不信感が一気に募ったはずだ。以前、親和銀行不正融資事件で逮捕される前にA氏から8000万円を借りた際、土下座して涙を流し「この御恩は一生忘れません」と言った時と同じだとは思えないほど、鈴木は強欲の塊だったに違いない〗

〖弁護士の平林は、鈴木が和解書を白紙撤回した後に鈴木に代理人に指名された。交渉でA氏の代理人の利岡と折衝を重ねていたようだが埒が明かなかった。A氏との最初の面談で平林弁護士は50億円で示談を提案してきたが、A氏に拒絶されると今度は調停を提案してきた。しかし、1回目の調停には欠席をするという体たらくを犯し、2回目は30分も遅刻するという出鱈目な弁護士だった。A氏の陳述書にはこの経緯が書かれていたが平林は法廷でこの事実を黙過した。偽証罪が適用されない事を利用した卑劣な言動だと言える。この様な弁護士は即刻、懲戒処分にするべきだ〗

〖品田裁判長は、「合意書」を容認しないことの見解として「株取引合意において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲は余りにも無限定というべきもの」としているが、これは品田裁判長の株取引に関する無知からくる発想としか考えられない。株を取引する以前の段階で、特に経済のグローバル化が進む中、目まぐるしく変動する株式市場において、対象の限定等出来る訳がないではないか。利益を上げられそうな銘柄を限定出来れば、誰も苦労しないだろう。無知から成る判決でさえ絶対権力者である裁判長が下せば、黒いものも白になるのが裁判の現実である〗

〖鈴木の嘘は利益を吐き出さないための好き勝手放題だが、それに悪知恵をつけた長谷川は犯罪者に等しく悪意に満ちたものにしている。西から聞いた話として「A氏の背景には反社会勢力が控えており、逆らえば命にかかわる」という件は長谷川が考えた在りもしない作り話で平気で陳述書にまとめ法廷に提出した。そもそも西がそんな話をするはずはなく、しかも西は死んで真実が語れず、裁判官には確認のしようがない。長谷川の戦術は裁判官のA氏に対する印象を悪くさせるのが目的だった。しかし、これは卑劣な誹謗中傷であって、人としてやってはいけない犯罪にも等しく偽証である〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(363)

〖心裡留保というのは「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」という事だが、要するに和解書を「書きたくなかったが、書かされた」という事だと思うが。書きたくなかった理由は「脅迫され、監禁されそうになったから」という事なのか。冗談じゃないと言いたい。平林弁護士はどの辞書から引っ張り出したか知らないが、恥ずかしくもなくこんな主張が出来たものだ。品田裁判長も裁判官としてよくもこの様な主張を支持できたものだと思う。まったく話にもならない。あの強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁で70億円もの支払い約束をする筈がないだろう。一般の真面目な人がヤクザに脅かされて書いたものではないのだ。品田裁判長は何処を見て裁判を指揮しているのだ。弾劾裁判で罷免請求するべきだ〗

〖和解協議を経て、鈴木が突如として「和解書」の撤回を手紙で訴えてきた。その後交渉代理人として出てきた平林弁護士は、あくまでも「合意書」の締結を原則とするA氏に対して「こんな紙切れ1枚で・・・」と言ったらしいが、弁護士ならば、如何に契約書が大事であるかという事は身に沁みる程分かっているはずだ。この紙切れ1枚に鈴木は10億円という大金を出して西に破棄させようとしたぐらいだ。平林弁護士には「合意書」が水戸黄門で言うところの「葵の御紋」に見え、為す術が無く「こんな紙切れ」と否定する事しか出来なかったのだろう〗

〖志村化工株事件で逮捕されたとき、西は、検事から鈴木が本命の容疑者であるとして供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。極悪な人間にも血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない〗

〖1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産の原資は宝林株の利益金160億円だ。宝林株で儲けた160億円の原資はA氏からの支援金だということぐらいは鈴木には分かっているだろう。鈴木は頭がいい、というより約束を平気で破り、金のためならどんな嘘でも構築する極悪の人間なので、物事難しく考えないで簡単に考えろ。資金の流れの源が解れば鈴木は今どうすればいいかは自ずと解ると思う。配当金の事よりまず、元金を清算することを優先するべきだ。元金の清算が終われば次の道が見えてくるはずだ。鈴木は莫大な資産を全部取られると思っているのではないのか。まず、元金を清算してから自分の言いたいことを言えば鈴木の言い分に耳を傾けることもあるかも知れない〗

〖今のままだと鈴木は、これから死ぬまで逃げる人生を送る事になるだろう。裁判は弁護士長谷川の手を借り、卑劣な手段で上手く切り抜ける事が出来たが、結局は表に出ることは不可能だ。それは鈴木自身が一番よく分かっているはずだ。真実が世界中に配信され、鈴木の悪事は誰もが知る事となり、他人の目を気にして生きていかなければならない。YouTubeの配信を機に、鈴木は今までの人生にケジメを付ける時がきたのではないか〗

〖エフアールは上場会社というが、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、こんな会社がごろごろしていたから、証券市場は景気が落ち込むと完全に冷え切ってしまった。バブル景気の波に乗って株式公開の条件を大幅に緩和した行政はなす術を失くして、規制をかけないまま新たな市場作りで市場の活気を取り戻そうとした.。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木が潤った日常を送れるのは今のうちだ〗

〖鈴木の周辺を取材した者によると、証券業界を含めて鈴木の事をよく言う人は皆無だったようだ。自分勝手な振る舞いが多く、特に金銭的なトラブルが頻繁だったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。やはり信頼できる友人もいなく周りから信用されることも無かった。鈴木は金だけの質の悪い人間だが、何も言わない眷属も世間からオウム真理教の麻原の家族同様の扱いを受け辛い思いをするだろうが、それだけでは済まないだろう〗

〖「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の支援を取り付けた鈴木は、さぞかし心が躍った事だろう。最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰い、その後株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、誰でも儲ける事が可能だ。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益総額の全てを独占する暴挙に出た。それも「合意書」を締結する以前から計画されていた事らしいから、如何に鈴木が卑劣な人間であるか想像に難くない。世界中から非難轟々の嵐が最近公開されたYOUTUBEでの反響もあり、さらに永久に残ることは当然である〗

〖鈴木は、どうやって利益を獲得するかを考える時に非合法なやり方しか浮かばないのではないか。だから、自分が助かり逃げ延びるために身代わりの犠牲者が必要になる。揚げ句には利益を独り占めにしようとまで考え、仲間さえ平気で騙し裏切りもする。鈴木が一般の人間に紛れてのうのうと生きていることは許されないが、それを裁判官が支持したというのだから、日本は無法国家に等しい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(362)

〖鈴木は平成11年9月30日付のA氏が便宜上書いた「確認証」と、決算対策で一時戻してもらった13枚の約束手形を盾に「債務完済」を主張したにも拘わらず、平成14年6月27日にA氏と会って新たに借用書を手交した。これは、品田裁判長が唯一、鈴木の主張を却下したものだが、15億円と10億円を鈴木の債務返済金とするために品田裁判長が曖昧な処理をせざるを得なかったからだと思う。被告が原告からの借入金について2度も虚偽の主張をしている事にはならないのか。しかも、2回目は確定日付のある借用書をも否定して「この日はA氏と会っていない」とまで主張している。余りにも無茶苦茶だ。裁判長として品田裁判長は裁判指揮を誤っているという自覚が無かったのか〗

〖A氏は知る人ぞ知る資産家で、当時は3大紙に納税額ベスト10に常に載っていて有名だったらしい。A氏に近付いて来る者は、大概がA氏の人情味に付け込もうとする輩ばかりだ。A氏も多少の疑念が湧いても真剣に頼まれると信用してあげたようだ。その中でも最悪だったのが西と鈴木だ。株取引を利用してA氏に徹底的に付け込んだ。西は自殺したが、鈴木は死ぬまで許されざる者として非難に晒され続けるだろう〗(関係者より)

〖鈴木は青田が昵懇の関係にある暴力団の幹部と会ったことがあるのではないか。口の軽い青田は鈴木が株取引で得た利益でモナコに高級コンドミニアムを買ったとかF1グランプリのスポンサーになるという話を自分のことのように話したというが、そうであれば、暴力団側が青田の金主に会わないというのは逆に不自然だ。青田にしても、鈴木から距離を置かれるようになっては、一度味を占めた金のゆとりが泡と消えるかも知れずそのためにわざわざ引き合わせた可能性が高い。それで、鈴木が青田から逃げられない状況になっているかも知れないが、そうであれば、鈴木にとって青田は最も危険な存在になる可能性が高いのではないか。青田が自分の都合でしでかした不始末の尻拭いを鈴木に持ち込み、さらに金を要求するようになれば、2人の間に何が起きるか、分かったものではない〗

〖A氏が協力して西が設立したファーイーストアセットマネジメント(FEAM)での鈴木の傍若無人振りは余りに酷すぎる。かかった費用は後で精算すると言いながら、2000万円以上(年間)の報酬を取り、運転手付きの専用車両(ベンツ)に乗り、実父と愛人に月額60万円と50万円の給与を払わせていた。車両費用と運転手の給料を合算すると鈴木が使った経費は年間5000万円以上だった。西には何かの目論見があったかも知れないが鈴木の好き勝手に会社を利用されていた。創立した目的は今後発生するであろうM&A事業の準備と投資コンサルタント事業だそうだが、建前だけで実際には事業展開されていない。西もA氏の資金だという責任感も無く、相変わらず浪費癖が治らなかったようだ。そして、西は鈴木に頼まれて親和銀行事件で鈴木の共犯とみなされて逮捕拘留されていたFRの大石専務にFEAMから5000万円を口止め料として大石氏の女房に渡している。その後大石氏は執行猶予中に不審な事故で亡くなった。とにかく鈴木のすることは滅茶苦茶で、結局使った金は返済していない。品田裁判長はこんな悪党に味方して勝訴させたという罪悪感は無いのか。今後、さらに詳細が明らかになるにつれ和解するか再審するか辞職するしかなくなるのではないか。しかし辞職では済まないと思う〗

〖西の耳に入ってきた宝林株800万株の買収情報が発端となり「合意書」に基づく株取引がスタートする事になるが、情報が入ってきた時から鈴木と西の間で、株取引を利用してA氏から金を詐取する計画が練られたのではないか。宝林株800万株を手に入れたところで確実に利益を得られる保証は無い。案の定手に入れた宝林株は泣かず飛ばずで利益を生まなかった。A氏の人の良さと資金にトコトン付け込み、800万株の取得資金3億円を出して貰い、株価を暴騰させる為の資金を市場に投入して、高値で売り抜けた利益をそっくり頂く計画だったのだろう〗

〖A氏の代理人に就いた中本弁護士は、鈴木が暴力団と関係が深いということを知って恐れをなしたという。日頃から中本は酒好きのようだが、鈴木に対する恐怖心を拭うために痛飲していたのではないか。しかし、そんな姿勢では裁判に勝てるはずがない。法廷で積極的に鈴木を追及し反論もしなかったら、裁判官たちが鈴木の主張をA氏側が暗に認めていると、とんでもない誤解をする危険性があった〗

〖鈴木は、和解書は白紙撤回したが宝林株購入資金3億円と買い支え資金に伴う西の損失分58億円は認めている。品田裁判長は裁判でこの件について一切触れていないが、多分わざと触れていないのだろう。また、A氏側の中本弁護士も法廷で追及していないのは不思議でならない。元金で合計61億円の金の事が裁判から度外視されている。それを認識しながら平気で判決文を書いた品田裁判長の神経が信じられない〗

〖3者間での株取引に関わる「合意書」を締結後、最初の取引である宝林株で得た利益分配金として1人5億円が支払われた。西と鈴木は5億円の取り分をA氏に対する返済金の一部に充てた。西が15億円をA氏の会社に持参した際、心付けとして一人5000万円、計1億円を西と鈴木に対して渡すという配慮までしているA氏に対して、鈴木と西は表面的には感謝しつつ、裏切りを続けるという非道な裏切りを行った〗

〖西は鈴木の金主であるかのように振る舞っていたのではないか。自分がいなければ、A氏は絶対に鈴木には金を貸さないし、それまでに借りた金の返済を迫られることになると言っていた可能性は無いのか。それが、宝林株の取引で約160億円という巨額の利益がもたらされたことで、鈴木は強気になり本性をむき出しにしていった。合意書さえ始末してしまえば、どうにでもなると踏んで西を裏切らせ、そのために10億円という巨額の報酬を西に渡した。西が受け取った10億円は自分の身を亡ぼす毒饅頭であったのではないのか。西が宝林株取引で打ち止めにする冷静さを失った証かも知れない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(361)

〖手形の原本はエフアールの決算のために前年同様預け、また便宜上作成した確認書も作成してあげたが、それ以外の借用書や念書ほか全ての書証類の原本がA氏の手元にあるのに、何故品田裁判長は一切まともな検証をしなかったのか。西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円を品田裁判長は何故、全額鈴木の債務返済金に充当するという乱暴な判断ができたのか。親和銀行事件で逮捕され、社会的信用が全くなくなっていた鈴木が、和解書の無効を主張する理由に西が香港で巻き込まれた事件で容疑者にされそうになり、社会的な信用を失うことを恐れたと言っているが、親和銀行事件や山内興産事件等ですでに地に堕ちた社会的信用にさらに落ちる余地などなかったはずだ。品田裁判長は何故鈴木側が主張する強迫や心裡留保を採用したのか。鈴木の虚偽主張に多くの疑念があるが、品田裁判長の判決には何一つ納得するものがない、というより却って疑念が深まるばかりだ〗

〖鈴木はA氏に払った10億円を、贈与だとか身の危険を感じて払った「手切れ金」だと証言している。「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容は全てが嘘なのだ。鈴木は、自殺した西と不審な死を遂げた天野氏が反論できない事を悪用して、肝心なところは2人のせいにしている。こんな卑怯な人間が世に中にいるものなのか。長谷川弁護士は巧妙に質問し、鈴木が答えやすい筋書きを作っている。長谷川のやり方も鈴木に劣らず質が悪すぎる人間だという事が解る。裁判に勝訴するためとは言え、ここまでやってはいけないと思う。この陳述書を読んで品田裁判長はどの様に思っていたのだろうか。常識のある裁判官ならばこの陳述書だけで鈴木と長谷川弁護士の卑劣ぶりを看破しただろう。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとしながら、肝心のA氏が鈴木に聞かなければならない多くのことが何一つないことで、これが一方的な虚偽構築であることがすぐに分かる。品田裁判長は鈴木と長谷川弁護士に毒を盛られて皿まで喰わせられたとしか言いようがない〗(関係者より)

〖今回の裁判における品田裁判長の裁定には疑惑ばかりが付いて回る。裁決を下した品田本人が一番よく理解しているはずだ。判決文はそうした矛盾点を上手くかわして書いたつもりだろうが、逆に矛盾ばかりが際立つ。原告側の多くの証拠がある以上、全てを覆い隠す事は不可能だ。品田が全権限を握る裁判においてのみ下せた判決に過ぎない。品田は大海を知らない井の中の蛙と同じで、裁判長を務める資格はゼロだ〗

〖品田裁判長は合意書無効の理由として「7年間の空白」を根拠にしているが、この7年間を充分に検証していない。鈴木がどのような言動を繰り返していたか。この時期にはまだ西が鈴木の相棒として鈴木をフォローしていたが、香港事件を境に鈴木との関係は破綻している。西が生存していれば鈴木の主張の全ては通用しない事ばかりで、品田裁判長が鈴木の主張を支持する決め手は一つも無かった。まして、品田裁判長は「例え、被告が株取引を継続していても、合意書とは関連がないと言える」とまで言い切れる根拠など何処にもないではないか。ここまで鈴木一辺倒の支持を続けることについては誰もが大きな不信感を持つばかりだ〗(関係者より)

〖品田裁判長が判決で株取引に関わる部分を全面的に排除したのは、証券取引等監視委員会の告発で東京地検が平成14年2月に西を志村化工株事件で逮捕起訴した際に鈴木を取り逃がしてしまって以降、結局は鈴木を追い詰めることが出来なかった検察(法務省)や国税(国税庁)、金融庁等の行政にとって汚点になっていたことを裁判所が忖度した可能性はあるのだろうか。少なくとも事件後も鈴木の監視を強めて来たのは間違いないにしても、未だ立件に至っていないことが裁判所に伝わり、恥を晒させたくないという思惑が働いたということは有り得ることかもしれない。しかし、そうだったとしても、今後も鈴木が安穏としていられる訳はない。今現在も脱税を続ける鈴木への監視は強化されているようだ〗

〖裁判史上では稀に見る巨額詐欺事件であり、また同時に前代未聞の不当判決でもある今回の鈴木の事件は、ここにきて新たな展開を見せ始めている。余りにも反響が大きい為か、とうとうYouTubeまでにも登場してきたではないか。これで拡散のペースは格段に上がるだろう。今回のYouTube配信は、鈴木やその関係者達に大きな警鐘を鳴らす事間違いなし〗

〖エフアール社では上場での創業者利得を期待して粉飾決算を繰り返し、上場後は株価維持のために親和銀行を相手に100億円以上の不正融資を繰り返し、またそれが元で警視庁に逮捕された後は、A氏を巻き込んでの株取引で利益を独り占めにするためにA氏や西を騙し裏切っただけでなく10人前後の関係者を犠牲にして、中には複数の死者さえ出した。鈴木には人間らしさがカケラもなく、隠匿資金で日常が潤っていることに比例するように身を滅ぼす期限が早まっているように思う〗

〖平林弁護士の法廷での主張は二転三転することが多いだけでなく、反論をするにも、いわゆる「後出しジャンケン」と原告側弁護士の発言に対して「揚げ足取り」ばかりを繰り返している。被告側には証拠の提出は無く、証人の証言もない為に平林と長谷川の両弁護士としてはそうするしかなかった様だ。要するに鈴木の周囲の人間の中でも鈴木を支持する人間がいないという事だろう。この時点で鈴木の人間性の悪さが如実に表れていると言っても過言ではないと思う。品田裁判長は裁判での当事者の主張の虚実を見極める能力が明らかに欠如していると思われる。裁判官としての資格の有無に疑問を持つ〗

〖鈴木は和解協議の後、A氏に送った手紙で「私一人で立案し稼いだ金」だと言っているが、最初の宝林株の買取資金3億円、その後の多くの銘柄の買い支え資金を誰が出したか、知らないはずがない。利益金を独占した言い訳として正当化しようとしても無理があり過ぎる。まともな人間の考えでは無い。それも勝手に海外に隠匿する為にタックスヘイヴンにペーパーカンパニーまで用意した計画的犯行は万死に値する裏切り行為だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(360)

〖誰もが納得しない疑問だらけの判決が下され、多くの反響が巻き起こっている巨額詐欺事件は、YouTubeの配信の追い風を受けて、更なる注目を浴びる事は間違いないだろう。事件の中心にいる鈴木は、このまま事態を放置するつもりか。いい加減に手を打つ事を模索しないと、どこまでも追いつめられる事になるだろう〗

〖鈴木と、ドバイのファンドマネージャーだった霜見誠はFRの株相場で親しくなったらしい。霜見もFR相場でかなり儲けた様だ。そして鈴木と霜見は平成13年頃に直接関わるようになったようだが、鈴木もこの頃は宝林株で隠匿している160億円をフルに活用して数々の銘柄の株を売買し、利益を上積みして隠匿していった。鈴木は、スイスの隣国リヒテンシュタインにジャパンオポチュニティファンド(JOF)を立ち上げて、霜見をファンドマネージャーとして300億円を運用させた。利益金は霜見の知るスイスのプライベートバンクに預けていたようだ。鈴木は、クロニクル(旧FR)の新株発行を裏で操り、霜見に指示してJOFで多くの新株を引き受けさせ、クロニクルに流入させた。JOF の資金を個人で流用するという狡猾な手口を使ってステラグループへ資金投入をしていた。この事はクロニクルのトップであった天野氏も、ファンドマネージャーの霜見も知っていた。特に天野氏は鈴木のやり方に嫌悪を抱いていたようだ〗(関係者より)

〖弁護士が犯罪を隠蔽したり、共犯のように加担するという、あってはならないことが鈴木の株取引で普通に起きていた。杉原弁護士のことだ。杉原が常任代理人に就いたのは外資系投資会社とは名ばかりのペーパーカンパニーで、鈴木がタックスヘイヴンに用意した会社だ。鈴木による株取引は、売りを任された紀井氏が鈴木から指示された証券担保金融会社を介して行われるから、市場では誰が株を売っているかは表向きには分からず、二重に名義を隠すことになる。証券取引等監視委員会(SESC)が本格的に調査に乗り出し、ペーパーカンパニーの実態を明らかにしなければ、張本人の鈴木にたどり着けない。杉原はペーパーカンパニーの役割を分かっていて常任代理人を引き受けた可能性は極めて高い〗(関係者より)

〖平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した金額は15億円だ。それは、宝林株の株売買利益配当金だった。各々が5億円ずつ受け取るのだが、合意書に記載通り、鈴木と西の借金が終了するまではA氏への返済金の一部とする事で、A氏は配当金として5億円を受け取り、鈴木と西の受取分の5億円ずつは、A氏への返済金としてA氏が受領した。名目はともかく、鈴木がA氏に渡したのはこの15億円(実は14億円)と平成14年12月24日に渡した10億円(鈴木は裁判では「贈与」とか「手切れ金」という言い方をした)のみだった。品田裁判長の間違いで裁判では全額、鈴木の債務の返済額となっている。品田裁判長は25億円のごく一部でも株の配当金だと認めると、合意書を無効にした事と辻褄が合わなくなるので是が非でも全額を返済額にするしかなかった。判断ミスと分かっていても強引に辻褄合わせをしなければ判決に矛盾が生じ取り返しがつかなくなるのだ。品田裁判長は文字通り墓穴を掘ってしまったのだ〗

〖鈴木の詐欺師としての、対象者を狙いすまし金を騙し取る手段は、狼が獲物を襲う、それと似ている。相手をよく観察し、弱点を探り、どういう方法でどのタイミングでどこに噛み付けば相手に致命傷を負わす事が出来るか。鈴木という狼は羊の皮を被って近付いて来るだけに厄介だ〗

〖裁判官の認定次第でクロがシロになるという裁きは公平でも公正でもない。事実を見誤るというのはあるかも知れないが、それは検証がいい加減だからである。しかし、品田裁判長の場合には、例えば西が株取引の利益と言ってA氏の所に持参した15億円を強引に鈴木の債務返済金と認定するために授受の期日を「7月から9月」と曖昧にして判決した。この認定は品田に真実を極める姿勢とは別の思惑があったことが読み取れる。品田には真実を歪める故意があったという証の一つではないか〗

〖長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を作成し法廷に提出した。これは、長谷川弁護士が質問し鈴木が回答するという形で作成したもので、これは法廷で直接答弁したものではなく、事務所で答え合わせをしながら2人で作成したもので、どのようにでも作れる陳述書だった。この内容は酷いもので、まず、「A氏が反社会的組織のトップと懇意で、A氏の資金源は反社会的組織のものだ」という嘘を捏造し、組織のトップの名前まで出している。そして「A氏は危険人物」と発言し、裁判官の心証を悪くさせるような発言を繰り返した。また「反社会的組織の力を利用して債務を二重取りするような人間で、言う通りにしないと家族も含めて危害を加えられる恐怖を感じている」とまで嘘を吐いた。これを知ったA氏の関係者達は烈火のごとく怒ったようだが、長谷川と鈴木は明らかに偽証を問われる〗

〖親和銀行事件で逮捕される3日前に、単独でA氏の会社を訪ね、8000万円を借り、A氏に言い値で買ってもらっていたピンクダイヤと絵画の販売委託を受けてピンクダイヤを預かりながら、鈴木は逮捕から約半年後に保釈されてもA氏には挨拶にも行かなかった。鈴木はA氏には返済を一切していないから敷居が高かったという言い訳があったかも知れないが、挨拶もしないというのは、鈴木にその気が全くなかったからだろう。西は、強欲で身勝手な振る舞いをする鈴木の世話を焼くように、温泉に連れて行くと言ってA氏から100万円を受け取ったというが、鈴木をA氏の所に連れて行くのが先ではなかったのか〗(関係者より)

〖この裁判で最大の争点となる「合意書」に基づく株取引の事案を裏付ける証拠は揃っている。生前西が残したレポートには、鈴木の指示により取引した銘柄の詳細が記録され、株取引の売りを担当していた紀井氏しか知り得ない各銘柄の正確な利益を記した「確認書」があるだけに、誰もこれを否定する事は出来ない。品田は裁判官として失格の烙印を押されるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(359)

〖鈴木が和解後の交渉で平林弁護士と青田光市を代理人に指名したが、和解書を白紙撤回した後、この2人を代理人に指名したことが事態を悪化させた。考えてみればこれも鈴木の作戦だった様だ。和解協議の中で鈴木は大きな失敗をした。西が破棄したはずの合意書をA氏に見せられ驚いたことと、株取扱での利益金を認め、60億円を前提として和解書を締結した事だった。実際の利益金は470億円だったが、これは西が利益総額を知りながら協議の場で明かさなかったが、60億円を前提にした和解書であると釘を刺した。鈴木の質の悪いところは自分が一度懐に入れた金は約束を反故にしてでも1銭も払いたくないという強欲な所だった。和解協議で配当金として合計70億円を支払う約束も無かったこととする為に平林と青田を使って交渉を攪乱させたのだった。いくら鈴木が厚顔であってもA氏と直接会って和解書の白紙撤回はできなかったのだろう。そして鈴木は消息を不明にしたのだ。これも極悪人鈴木の常套手段で、A氏が提訴するまでの間、音信不通にした。これ等の経緯は訴状に書かれているはずだと思うが、品田裁判長は検証もせず判決には一つとして反映させなかった〗

〖西が香港で殺人未遂事件に巻き込まれたことについて、和解後の交渉で代理人に就いた青田が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたが、青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実が無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。平成18年10月16日の和解協議の件でも「A氏の会社の下で待っていた」というが、鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田のいい加減さが証明された内容だ〗(関係者より)

〖裁判では勇猛果敢に挑んでいた長谷川であったが、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を辞職した。この長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない。非難が巻き起こるのは当然だ〗

〖鈴木側の主張で「プロの金融屋」という言葉が度々出てくるが、高利貸しの事を言っているのだろうか。世の中に金融業の免許を持っていても実際に金融業を営んでいない人は沢山いる。逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人も沢山いる。いわゆる「ヤミ金融屋」の事だ。鈴木が取引していた中では、アイチとノモスの佐藤が代表的な「プロの金融屋」だろう。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重だろうと思う。鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限を延期してくれたり、金利を安くはしてくれない。法定金利ギリギリで設定されていておそらく裏金利もあった事だろう。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらったと思う。A氏と会っていなかったら鈴木は簀巻きにされて東京湾に浮かんでいただろう。鈴木はそれを忘れてはいけない。自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ〗(関係者より)

〖鈴木は西と出会った当初は、西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかった事が考えられる。一般的にどんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったはずだ。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していた事が、全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」と言っている。西も悪党だが、最後に利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党である〗

〖刑事事件ではよく「国選弁護人」という言葉を聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるとでもいうのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない。鈴木の悪行を全て知っているのは長谷川元弁護士だろう。いい加減に自分の罪を認め再審を希望すれば、評価は180度変わる。長谷川は関係者が自宅を訪ねた時に再審をするように勧めたはずだ〗(関係者より)

〖鈴木は強欲な上に血も涙も無い酷薄な人間だ。西が代表を務める東京オークションハウスの第三者割当増資を鈴木に協力を仰いだ際に、仲間であるはずの西の頼みでも、自分が主導権を握って株取引の利益を隠匿していながら、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させて、鈴木は出そうとしなかった。一体誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた〗(関係者より)

〖西は、鈴木に終始利用されたが、自分ではA氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたのではないだろうか。それまでに莫大な金額を支援して貰っていたが全ての事業が不調のままだ。と言うより息子(内河陽一郎)と一緒にカジノや投資を好き放題にやっていた。それに鈴木と違って女性に甘くて、すぐに惚れてしまう性格だった様だ。金があっていい格好するのはいいが、金が無くていい格好する性格ではいくら金があっても足りなくなる。おそらくA氏から借りた資金の半分以上は遊興費だったのではないかと思う。鈴木と会っていなかったら自殺する時期がもっと早かったのではないだろうかとさえ思う〗

〖A氏が起こした訴訟が単なる貸金返還請求事件でないことは、鈴木の悪性については、利岡襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねた。裁判官は恐れをなしたのか。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるのは相応しくないとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人がお粗末だったのか、戦術を誤ったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なんだという心証を裁判官に持たせないまま、逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人には事件の本質が分かっておらず、と言うより鈴木の悪事を暴かなければ、裁判する意味はないくらいの気概が無かったと言えるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(358)

〖長谷川元弁護士は弁護士生命を賭けて鈴木を弁護したのだろう。そうでないと辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木が弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないと思う。原発問題や公害問題の様に加害者が国で、被害を受けた国民の為に弁護士生命を賭けるならば弁護士として立派な事だが、こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで罪に巻き込む迄の裁判戦略は人間として許されることではない。そうなると、考えられるのはそれに見合った報酬額しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で鈴木の悪に毒されて、金の亡者に成り下がってしまったようだ。一人息子の家族への愛情も捨て、弁護士としての矜持も捨ててしまった一人の老人の行く末に待っているものは非難と後悔しかない〗

〖鈴木は「合意書」締結事に「この株取引で利益を出さないと私も西会長も社長への返済が出来ませんので、どうかお願いします」と懇願したにも拘らず、和解協議の場では「忘れた」と言い放つ事が出来る人間性はいったい何なのか。常識のかけらもない人間だ。西に頼んで破棄したものと思っていた「合意書」を突きつけられた戸惑いはあっても、これだけの対応をする鈴木を相手に、まともな手段では認めさせることはできない〗

〖A氏が敗けるはずのない裁判をどうして敗けたのか。裁判官はなぜ株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言っている。そのことが判決では全く触れられていない。品田裁判長は明らかに故意に真実から目を背けた〗

〖ピンクダイヤとボナールの絵画の行方はどうなったのだろうか。鈴木はこの2点をA氏の手許に戻さず、代金の支払い(3.4億円)もしていない。どうせどこかの金融業者に借入の担保として預けていたのだろうが、鈴木のような極悪人でもこの2点には思い入れがある筈だ。鈴木が誰からいくらで購入したかは定かではないが、この2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前には販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していない。A氏はお前の嘘に気付きながら逮捕される前にもかかわらず、長い目で見ていてくれたのだということを考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する。お前は命に代えても足りない事をやったのだ〗

〖天涯孤独の身ならまだしも、人は簡単に悪事を働けない。何故なら家族や身内迄もが同じ様に見られるからだ。それだけでは済まない。現代の情報化社会においては住所や勤め先、また顔写真まで簡単に突き止められ、インターネットで配信される。本人だけで収まりがつかなくなってしまう。鈴木は近親者にも多大な迷惑をかける罪深き人間だ〗

〖西は鈴木に平成7年に初めて会い、それから2年後の平成9年に鈴木をA氏に紹介していた。この約2年間で西は鈴木の正体をどこまで知ったのか。西は「俺は世界一致の仕事師(詐欺師)になる」と小間使いの小野敏雄に豪語したというが、鈴木がエフアールの資金繰りで取引先や借入先を騙し、特に親和銀行からは100億円以上の不正な融資を引き出したのを目の当たりにしたが、それを見事だと思って、A氏に紹介するときに有能と言ったのか。そうであれば、西もA氏に大変世話になりながら、さらに鈴木のような大悪党を紹介するとは、人間として最低だ。このことは西の遺書でよく分かる〗

〖平成11年9月30日の鈴木の嘘には呆れた。エフアールの決算に当たって監査法人によって会計監査が行われる。上場会社である為、最低でも1年に1回は投資家に会計報告をしなければならない。会社は株主からの預かりものである。報告は経営者の義務なのだ。その為に鈴木は必死の思いで西を使って約束手形の一時返還をA氏に願い出た。普通は借入先に預けている手形を返済もせずに戻してもらえることはあり得ない。鈴木は、手形の「一時預かり証」を書くことを逃れるために西に代理させたのである。その上、「債務完済、債権債務は無い」という確認書迄書いてもらっている。この書類は会計監査上は必要の無いものであるが、後日返済を免れるために裁判になった時の為の偽装工作であったと思われる。この2点は明らかに計画的なものであった。西もその辺の事を察しながらA氏を欺いた。品田裁判長は「債務完済」の確認書を認めなかったが、西が持参した株取引の利益15億円を鈴木の債務返済とした。しかし、この鈴木の嘘の主張で詐欺師としての本性までは疑念を持たなかった事が後に響いた。そこまで無能な裁判官がいるのだろうか。A氏の貸付金の存在を認めながらもその後の処理判断を間違えている。返済日や金額も出鱈目であった。総額25億円でほぼ帳尻だけを合わせただけだった。不公正極まりない判決を見れば、お粗末と言うだけで済まされることではない〗

〖人間は一人では生きていけない。社会の一員として助けあっていかなければならない。屋号が「仏」と呼ばれる三重の実家で育ったA氏はその事をよく理解している。人間関係は信用、信頼に重きを置くA氏の人間性に鈴木は付け込み、起死回生の為という大義を掲げ、口八丁手八丁で株投資を名目にA氏を騙し巨額の金を詐取した。この罰当たりな鈴木の全貌がYouTubeで世界中に配信され始めた〗

〖裁判官が、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側には物的証拠提出がA氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言への言いがかりや難癖を続けたうえに鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を繰り返したのに、裁判官は採用している。これは関係者や読者が同じ考えを持っている。この裁判は絶対に再審されるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(357)

〖天野氏は、鈴木が親和銀行で逮捕され拘留中から鈴木の代わりにFRの重役として西の協力を得ながら、債権者や取引先の対応に明け暮れた。鈴木が逮捕されたことで、FRの代表者としての地位と大株主の権利を剥奪され、社会的責任を負わされて表舞台から消えて以降もFRを守り続けた人間だった。天野氏は、エフアールの商号を「なが多」「クロニクル」と変えても、何時までも裏で口出しする鈴木を疎ましく思い、会社から鈴木を排除しようとしていたようだが、強かな鈴木は常に裏に回ってクロニクルと天野氏の地位を利用し続けた。また、ドバイのファンドマネジャーだった霜見誠を使ってクロニクルの新株発行にも関与した。クロニクルの株に関与する資金もA氏と交わした合意書に違反して隠匿している利益金を横領した資金だった。天野氏は鈴木と長年の付き合いから鈴木の狡猾さを知っていて、A氏を裏切っている事を察知していたと思う。その後、天野氏は、シンガポールに組成した9億円のファンドの事で証券取引等監視委員会(SEC)から個人的にマークされ金融庁に告発され、クロニクルに第三者委員会が立ち上がり、個人的な資金運用の疑いがかけられた。この事に関しても社内では鈴木の関与が周知の事実であったが鈴木の名前は表面化しなかった。天野氏は、追い詰められている日々の中で、「自宅で心筋梗塞を発症し急死した」とはクロニクルの発表だったが、この天野氏の急死に関して、事実は、京王プラザホテルの客室で自殺したという情報が流れたが警察は病死と断定した様だ。鈴木の秘密は天野氏が墓場に持っていく形となってしまった〗(取材関係者より)

〖西が志村化工株事件で逮捕され保釈された直後の平成14年6月27日に鈴木と西がA氏の会社を訪ね、鈴木が新たな借用書を書くに際して、「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と言ったのは、西が鈴木の罪まで被って逮捕されたという弱みを盛り返して西に圧力をかけるためだったのではないか。場合によっては西が株取引でAを裏切り騙していた事実の一端でもしゃべったら、鈴木の利益独り占めに支障が出ると踏んでの計算かもしれない。西は鈴木の作戦に抵抗できず本当の話をしなかったが、それでも鈴木が利益の分配約束を守ると考えていたのだろうか〗

〖株取引をするに当たって、A氏に株の買い支え資金の支援を要請し、その際取引に関する詳細を「合意書」として締結した。この「合意書」というよりA氏の買い支え資金支援は鈴木が一人熱弁を奮ってA氏を説得したが、株取引で利益を上げる為にはどうしても必要不可欠なものだった。その一方で鈴木にとって「合意書」の存在は両刃の剣であった。その後の鈴木の利益独り占めという謀略の前に立ちはだかる大きな障害となる事が分かっていた鈴木は、西に10億円という高額な報酬で「合意書」を破棄させようと画策した。目的の為には手段を選ばない、これが鈴木のやり方だ〗

〖品田裁判長は、この裁判の重要な場面で、鈴木側から自殺した西や病死した事になっている天野氏の名前が頻繁に出てきて、故人の言った事として自分が有利になる様に主張をしている事に、疑いを持たなかったのか。西との事やFRにまつわる事は、裁判官としては事件の内容からして十分に承知していなければならないが、まるで事件とは無関係な人間の死として受け取っているような心証だったが、この2人が事件の重大な鍵を握っていた事をわざと知らない振りをしたとしか言いようがない。その事によって品田裁判長はこの事件をまともに判決を下す意思がなかったと受け取れる。被告側との癒着を思わせる大きな原因になっている〗

〖様々な事件を裁く裁判官には色々な知識が求められる。基本的に裁判官は法律の事だけを修得した専門家ではあるが、他の知識や人生経験は全く無いに等しい。エリート人間としてのプライドだけは高く己の地位向上だけを念頭に生きている。品田裁判長もその一人だろう。複雑に絡む株取引の事案を己の独断と偏見であっさりと切り捨て、面倒な裁判を簡素化し、時間をかけずに流れ作業的に淡々と裁決を下す。今回の鈴木の裁判が正にそれで、無責任、不誠実極まりない〗

〖判決言い渡しの日に長谷川が法廷で「この裁判は絶対に負けない」と大声を出したことに裏付けがあったのか。普通に考えれば、弁護士がそんなことを言うとは思えないし、仮に確信がったとしても、弁護士自身の期待の方が大きいはずだから口にすることは有り得ないと思う。そうであれば、長谷川には裁判所の上層部と何らかの繋がりがあるとしか考えようがないが、品田裁判長が上層部の意向に沿った判決を下すという、これもあってはならない状況は絶対に解明されなければならない〗

〖鈴木の行状を見ていると正に「人間の姿をした獣」だと思う。ここまでの騙しと裏切りを続けて反省の色も無く、当然の様に次々と罪を重ねていく様は恐ろしさを感じるが、逆に懲らしめてやりたい衝動にも駆られる。他人の情の大切さを、身を持って感じさせてやりたい。そうでもしないとこの獣は痛みというものが解らないだろう〗

〖国税庁の課税強化の対策で一番ポピュラーな制度が2014年から施行されている国外財産調書制度だろう。海外資産の合計額が5,000万円を超えれば「国外財産調書」を提出しなければならない。虚偽記載をした場合や、正当な理由なく提出しなかった場合は、罰則が適用されるが、鈴木は申告等していないだろう。因みに2019年までの申告件数は1万620件で総財産額が4兆2554億円に上るとの事だ。金は使うことで初めて、そこに価値が生まれ、寝かせて置くだけではただの紙切れだと思うが、コロナ禍で疲弊している日本経済の活性化の為にも、隠匿の実態を暴いて国内で使うべきだ〗

〖西はA氏に鈴木を紹介する際に「エフアールはメチャクチャですが、鈴木は有能なので助けてやってください」と言って懇願した。西は鈴木を利用して自分の資金繰りも調整しようとしたのは間違いないだろうし、実際に鈴木が高利で借りた金融業者の連帯保証をしていた20億円前後の借金はA氏が肩代わりした結果でなくなったのだから、鈴木同様に一息ついたに違いないが、しかし、宝林株取引で総額160億円という利益に目がくらんだのは、鈴木よりも西だったかもしれず、それを見抜いた鈴木が言葉巧みに西をたぶらかし本当に裏切らせたのではないかと思う。鈴木は本当の悪党で、西がコントロールできる相手ではないことがよく分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(356)

〖裁判所、裁判官は我々国民の味方でもなく正義の味方でもない。三権分立の一翼を担う国の基礎のはずだが、中身は人間の欲望が渦巻く伏魔殿だ。そして、裁判官は旧態依然とした組織の奴隷のようなものだ。強い信念を持っている裁判官は出世街道から外される。上司の意向ばかりに気を使って、訴訟内容を充分に理解しようともせず裁判の当事者への心使いも出来ないで公平な判決も出せない。その上、判決文も満足に書けない裁判官もいるらしい。この記事を読んでいると民事裁判というものは善悪を裁くものではなく、裁判官の出世の道具にされていて裁判長の思うままに進行し、判決は公平でも平等でもない。裁判所組織の腐敗を排除し、裁判制度を改革しない限り誤審は続いていくだろう〗

〖日弁連は「大都市の裁判官は、常時、1人あたり単独事件を200件、合議事件を約80件抱えているといわれ、さらに毎月約45件の新件が加わるので、その新件数以上の手持ち事件を処理していかないと、どんどん未済事件が増えて行く」ことになり、「超多忙な裁判官は、未済事件を減らそうとして、連日、夜中の2時、3時まで仕事をし、土曜日曜もまた仕事という生活をしながら、必死になって判決などを書いている」といわれる現状を伝え、裁判官の数を増やそうと訴えている。これでは裁判に提出された主張書面や証拠類をまともに検証する事より安直な判決を出すことに精を出す裁判官が増えても当然のようになってしまう。しかし、裁判所は少ない予算を理由に定員を増やそうとはしていない。品田のようなヒラメ裁判官が増えるはずだ〗

〖民法上では口約束も契約として成り立つが、後から言った言わないの水掛け論のトラブルにならない為に契約書を交わす訳だが、それでも鈴木は、「合意書」に関しては「忘れた」と言い、「和解書」については「強迫・心裡留保」だといって契約の無効を主張してきた。どう考えてもこれで通る訳が無い。しかしこれを通したのが品田裁判長だ。法律の解釈を捻じ曲げ契約の有効性を否定する裁決を下した。品田にどういう思惑があったか知る由も無いが、明らかに不当判決だ〗

〖鈴木の家族は現状を把握しているのだろうか。A氏の支援があったからこそ今まで生きていられる事を感謝しなければならないと思う。今から約22年前、鈴木が会社も個人も破綻する瀬戸際に、西の紹介でA氏と巡り合い、身も心も救われた。莫大な資金の融資をしてもらった事で、高利貸しからの借財も返済することが出来たのだ。それが無ければ一族郎党破滅するしかなかったと思う。その恩人に対して鈴木は裏切り続けている。助けて貰うときは様々な約束をしているが、一切果たされていない。その上、消息を不明にしてA氏との連絡を絶っている。この事を真摯に受け止めて鈴木を説得しなければ家族全員が世間に恥を晒すことになる〗

〖裁判での鈴木側の証言は嘘ばかりで、極め付けは長谷川弁護士がシナリオを描いてそれに答える形式の「質問と回答書」(乙59号証)だろう。ここまでの虚偽工作を仕掛ける長谷川もふざけているが、それだけ裁判所及び裁判官が見くびられているという事だろう。その虚偽さえも見抜けず採用した品田の間抜けぶりは愚の骨頂で済まされることではない〗

〖鈴木は一般の想定をはるかに超えるダマシや裏切りを平然とやってのける。自分の利益をトコトン優先し、不利益を被る時は最小限に留めようとする。親和銀行事件で逮捕され、有罪判決になっても、和解金約17億円を支払うことで執行猶予を勝ち取り実刑を免れた。その成果を得るために鈴木は西を裏切らせてA氏を騙すことに加担させ、株取引で得た利益を無断で流用した。そして、鈴木は利益を独り占めするためにさらに金商法や外為法に違反する行為を実行している。明らかに法治国家を標榜する日本には最も不適格人間でありながら、それでも罪に問われないのはおかしすぎる。志村化工事件で西だけ逮捕され鈴木が逃れたことも検察の汚点になるはずだ〗(関係者より)

〖海外資産隠匿に対して、国際的な租税回避を防ぐ為に経済協力開発機構(OECD)で策定された、自動的情報交換制度(CRS)が2018年から強化されている。これは各国の金融機関が非居住者に係る金融口座情報を各国の税務当局に報告し、情報を参加国の税務当局が互いに交換する制度で、2020年までに受領した金融口座情報は約219万件になるという。鈴木の関係筋の情報もこの中に含まれている可能性は十分ある。鈴木は日本だけでなく世界中から監視されているのだから、安全な場所などどこにもない〗

〖鈴木の周囲は、損得で繋がっている人間ばかりで、その相手との間には必ずと言っていい程に金銭トラブルが起きる。それは鈴木が約束を反故にするからだ。そして、不思議な事にトラブルを起こした相手の数人が、自殺や事故死、または急病等でこの世を去っていて、行方不明になったままの人間もいる。それが鈴木にとっては都合のいいタイミングで起こる。その度に鈴木の周囲には不審な噂が流れる。それは鈴木の日頃の素行だけではなく、実際に関与しているという深刻な指摘だ〗

〖鈴木の凶悪な性格から家族は一切見て見ぬ振りをしているようだが、いくら鈴木から金を与えられて生活が潤ったとしても、自分たちも鈴木と同様に世間の非難を浴びることに堪えられるとは思えない。周囲の目を気にして人付き合いが極端に制約され、日常の生活に大きな影響が出ているかも知れない。しかし、それでも何も動きを見せないのは、隠れ潜むような生活にマヒしているからなのか、それとも、潤沢な金でマヒしているのか。どちらにしても人生を台無しにしていることに変わりはない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(355)

〖裁判はやり直しが効かない。日本の裁判制度は三審制を取っているとはいえ、民事訴訟においては二審までで、現状は控訴審で一審判決が覆る事は稀である。そんな一発勝負が強いられる裁判で、有力な証拠類を揃えていながら、それを活かしきれず、被告側の虚飾に満ちた証言だけで、裁判を敗訴に導かせた中本と戸塚の両弁護士の責任は計り知れない。昔なら切腹に値する失態をしでかしたといえよう〗

〖鈴木のような金の亡者は臆病者が多い。何故ならば金を持てば金を鎧として権力を持てると勘違いするからだ。自分に力がないから必死で人を騙す。自分の悪事がバレそうになると他人のせいにする。他人を犠牲にすることに何の戸惑いも見せない。鈴木は最低最悪の悪党だ〗

〖詐欺師、裏切り者、事件屋など鈴木につける冠がいくらでも浮かんでくる。株取引で巨額の利益を隠匿するようになってからは自分の手を汚さずに、金の力で他人に罪を被せて来たのだろう。青田がいい例だ。青田は金のために自分から進んで犯罪に手を染めるが、いずれ一括りで制裁を受けることになる。その時に、鈴木はまた逃げ回ろうとするのか〗

〖鈴木のような卑怯な人間は、最初に己の能力を誇示する奴が多く目的を達成するまでは忠誠を装い、目的を果たせば約束を反故にする。コイツほど悪質な奴はいない。コイツが最も卑劣な事は亡くなった人の生前の言動を自分勝手に利用する事だ。しかも亡くなる原因は全て鈴木にあるのだ。これほどまで金欲が強く、自分勝手な奴は見た事もない。空前絶後の悪質な守銭奴だと言える〗

〖事件の関係者が相次いで死亡したという話はテレビドラマでよくある筋書きだが、犯罪の隠蔽はできず、逮捕される結末を迎える。ドラマは謎を解くところに興味を持たせようとするが、鈴木の場合には謎解きよりもドラマのような事件が本当に起きているという衝撃に注目してしまう。鈴木という人間の金銭への異常な執着、金商法や外為法等の違反と脱税、鈴木に踏みつけにされ犠牲になった何人もの関係者など、それらの出来事が明らかになる中で、鈴木が今後どうなるのか、想像は容易につくが、それでも結末を早く知りたいと思っているのは読者全員だろう〗

鈴木は西を前面に出して裏から指示を出す事に徹底していた。罪を犯すには一番理想とする方法だろう。そこまで西が鈴木に順従になった背景には、二人共A氏に対して多額の借金があり、返済すると自分達の取り分が無くなってしまうという共通認識が生まれ、利益金の山分け話に乗ってしまったことが考えられる。こうして鈴木に首根っこを掴まれた西は、鈴木の思うがままに操作されA氏を裏切り続けた。金に目が眩んだ二人には、A氏の姿はどう映ったのか。〗

〖鈴木は、他人を欺く時には自分の舌を抑えられない。自分の虚言に酔ってしまっているのではないかとさえ思うが、それを必死の説得に見せられる演技が出来るのかもしれない。親和銀行事件で逮捕される3日前のA氏の情に縋る演技、志村化工株事件で検察に逮捕されるかもしれない時に西に縋った演技、それぞれに目的が異なった場面であったが一見、朴訥に見せながら涙まで見せて土下座する姿で同情を引く。他人の情に縋る手段は詐欺の中でも一番卑怯だと思う。コイツだけはどんな手段を使ってでも罪を償わせなければならない〗

〖西は鈴木の指示の元で実行された「合意書」に基づく株取引の各銘柄に於ける詳細な記録を残している。鈴木の株取引の売りを任されていた紀井氏も「確認書」に取引による利益の記録をまとめている。いずれも「合意書」に基づく株取引を裏付けるものとして裁判所に提出された証拠である。しかし裁判長の品田は、こうした証言、証拠を一切検証する事無く「合意書」に基づく株取引自体を、本裁判の争点から強引に除外した。この事だけ見ても、何かがおかしいと誰もが感じたはずだ。これは誤審で済まされる問題ではない。明らかに意図的な判断によるものではないか〗

〖日本の裁判は三審制を取っているが、それが形だけでしかないという現実は何時から始まったのか。裁判官一人が担当する件数が200件を超えると言われ、件数処理のスピードが人事考課に影響することから誤判や冤罪を生む危険性が高いと言われる。しかし、裁判官が誤判、道義違反、違法裁判、違法判決等をしたときや、その判決が最高裁判所判例委員会の審査を経て判例となったときの対処法がほとんどないという。つまり、品田裁判長のように明らかに誤った判決を出していることが分かっていても、裁判所が品田に何らかの具体的対応をする制度が確立していないというのだ。裁判官が矛盾だらけの判決を下しても誰も手出しができないというのは明らかに間違っているし、早期に法律を作るなり改正すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(354)

〖和解協議の場で鈴木は西と紀井氏の真相証言により問い詰められ、裏切り行為を認めざるを得なくなったが、「合意書」に基づく株取引は宝林株しか認めようとしなかった。鈴木としては、金を払いたくないばっかりに、宝林以外の銘柄による利益全てが対象となる「合意書」をどうしても認めたくなかったのだろう。鈴木の金に対する執着心は常軌を逸していて、まともな話が出来ない。和解協議で約束した支払いを1カ月も経たないうちに反故にしたことからも、鈴木の腐りきった人間性がよく分かる〗

〖裁判官達が同僚や後輩と飲食を共にすることはほとんど無いような気がする。世間では「ノミニュケーション」という言葉が定借していて、仕事の悩みや愚痴を言い合う場所があった方が良いと思うが、酔ったうえでの失態が出世競争に影響する事を気にしながら酒を飲んでも美味くないかも知れない。飲み会の中でストレスを発散することが明日の英気に繋がるものだと思うが、我々の様に単純にはいかないのかもしれない。そういう意味では裁判官は気の毒な職業か。上司に気を遣い、先輩に気を遣わなくてはならないのは常識だが、その事が極端に直接出世に繋がる職業は余りないと思う。これでは皆が猜疑心の塊になってしまう。裁判官が猜疑心の塊では公正な裁判は出来ないだろう〗

〖いくつかの控訴審判決を見る機会があったが、そのどれもが一審判決を支持しつつ判決文の誤字や脱字等の修正に留まっている。控訴審の裁判官が独自に控訴状や控訴理由書にある異議の内容を検証して判決文に反映させているものは皆無と言っていい。なぜ、こんなにも同じパターンになるのか。裁判所批判にあるように、訴訟の処理件数と人事考課の関係が影響して、誰かが始めた誤字脱字の修正の体裁という手法を裁判官が異動するたびに全国の裁判所にはびこって行ったとしか思えない。裁判所も推奨している可能性が高い〗

〖西も鈴木がここまで卑劣な人間とは想像もしていなかった事だろう。西は、鈴木に対して懸念や疑念が残るものの、「合意書」破棄の為の報酬10億円は別にして、株取引の利益金として30億円を鈴木から受け取った事で、自分だけは裏切らないと思っていた節があったと思う。しかし鈴木にしてみれば、これまでの株取引の利益の総額470億円を独占する上で、仮に事件化した場合には西の犯罪として全ての責任を擦りつけ、また警戒心を抱かせずに香港で事件に巻き込ませる為には30億円は必要経費としては安いものだという考えだったのかもしれない〗

〖裁判官の事情を理解するにつれて、「人間は自分の職業が他のいかなる職業よりも大切だと信ずるか、自分で思い込ませる以外に、その職業を持ちこたえることが出来ない」ということが胸に染みる。しかし、一方では裁判官や検事になりたいという優秀な学生も少なくない。正義感に燃えて希望してくる若者の気持ちを萎えさせないためにも役所は組織腐敗を象徴するような慣習を撤廃して、次代を担う優秀な人材を育てるべきだ〗

〖今回の裁判は誰が見ても、公平な審議が行われたとは言えない。担当した品田裁判長の事実に対する認識は絶対おかしい。裁判長として一応判決理由を述べているが、判決文自体、一般人に理解し難い言葉使いで表現をし、取って付けた様な内容で矛盾があり辻褄も合ってない。何より原告側の証拠が揃っているにも拘らず、一切検証しないで、被告側の主張だけを採用することは有り得ない話だ。公平性を欠いていることが歴然としているではないか。これが裁判と言えるのか〗

〖鈴木と青田、長谷川、平林、杉原のそれぞれの関係はどうなっているのだろうか。杉原は裁判に直接関わっていないから、長谷川や平林とは縁が薄いと思うが、長谷川と平林も案外審理が開かれる期日の前後しか顔を合わせていないかもしれない。鈴木が株取引の現場で西と紀井、茂庭を分断して距離を取らせていたような状況が裁判の現場でもあったのかもしれず、そうであれば、長谷川の鈴木への影響力から指揮を執ったのは長谷川しか考えられず、一層長谷川の罪深さが浮き彫りになってくる〗

〖鈴木のような卑怯者は、あまり目立たなくしているときが怪しい。裏に回って悪事を考えている時は他人との接触を避ける。株取扱で自分勝手に行動し、利益の独り占めを企んでいるときは言い訳をしながら他人と会わなくなった。しかし、自分一人で何もかも出来るわけではないので仲間にする人間を金の力で引き入れる。そして、利用価値がなくなると自分の周りから排除してしまう。悪人というのは自分の腹心を持てない。それは、自分が他人を裏切り過ぎて他人を信用できなくなっているからだ〗

〖鈴木は他の犯罪者同様、逃げ隠れすることしか出来ない卑怯者だ。和解協議後、A氏に宛てた手紙で自分に都合の良い嘘を書き綴って「和解書」を撤回してきたが、A氏に感謝し、一目も二目も置く存在であるならば、正々堂々と面と向かって自分の正当性を訴えればいいではないか。鈴木自身が、嘘ばかりついて裏切り行為を働き利益金を独り占めした事を本人は一番よく分かっているはずだ。卑怯者のレッテルを剥がしたかったら自分でケジメをつける事だ。このままでは、いい最後を迎えることは無い。家族や身内も同様だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(353)

〖鈴木は和解直後から頻繁にA氏に電話をかけ、和解協議から1週間後にはA氏の会社に単独で出向いて、和解書で約束した支払いについて具体的な話をしていたにもかかわらず、その後に豹変したのは、A氏を騙す時間稼ぎでしかなかったのだろう。和解直後、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西と紀井氏に確認を取り58億円余りであることを鈴木に伝えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林を代理人にしてからは言い分を真反対に変えた。青田が言を弄して、自分たちへの礼金を多くしようとした可能性は高く、金を出したくないという鈴木の強欲がむき出しになったことは確かだ〗

〖善良な裁判官における正義の判決は国民にも称賛されるが、野心のある裁判官の正義は昇進する事らしいから国民のためにならない。これは、裁判官の立場を解りやすく言い表している。裁判所の中で「人事差別」を受けるという事は出世街道から外れているという事だ。しかし、裁判官は野心を表に出さず、無事にさえ業務をこなしていれば30年間、身分は保証されている。要するに国民の税金で日常生活が保たれるわけだが、気を遣うのは上司に対してではなくて国民であって、国民の為に公正な裁判を行うべきではないのか〗

〖和解協議で決めた分配金を払いたくないばっかりに、手紙で一方的に「和解書」を撤回し、A氏の承諾を得ずに青田と平林を代理人に立てた鈴木に、事態を解決しようとする誠意も意志も無く、出来るだけ金を払わないで済まそうと考えただけだろう。鈴木は性根から腐った人間だ〗

〖世界はコロナ禍で、収束の兆しが見えない中、混沌とした世の中に変貌を遂げつつあるが、鈴木の事件を風化させない為にも、今回YouTubeによる配信は、大きなプラスになるだろう。鈴木本人のみならず、家族や身内の者にも新たな衝撃を与えたはずだ。この配信をキッカケに身内からこれ以上世間に顔向けできない恥さらしを止めない時は縁を切るくらい話をした方が将来のために良いのではないかと思う〗

〖長谷川元弁護士の様な法律家は、法律の網をくぐる技術に練達している。外国では「良い法律家は悪い隣人」という言葉がある。法律に詳しい事を嵩に着て人を見下す発言をするからで、隣人からすると煩わしい人種なのだろう。外国では日本ほど弁護士への信頼度は高くない様だ。最近は日本でも「悪徳な弁護士」と「ヒラメ裁判官」が増えていて、誤判や冤罪が増えている。また、「民事裁判は、金次第でどうにでもなる。白を黒と言い負かす一つ技術」という噂まで流れている。裁判というものがここまで地に落ちてしまっている事を、この国のリーダーたちは知っているのだろうか〗

〖鈴木のようにどれだけ悪事を働いても、自分に捜査の手が及ばないように金の力でどうにかなったと思っているかもしれないが、善と悪の境目が分からなくなるだけでなく、感覚のマヒどころか人間性までが最悪になる。巨額の隠匿資金でセレブ生活を味わっていたとしても、鈴木の心の中は常に捜査当局や絶対に許せないと思っている関係者の眼を気にして神経を張り詰めていなければならないから、月日を重ねるごとに精神面で正常ではなくなると思われる。これは身内も同様だと思われる〗

〖本来なら鈴木の人生は既に終わっていたはずだ。新たな人生をA氏から与えて貰ったと言っても過言ではないだろう。その上、西を含めての今後の起死回生の為の株取引でのチャンスまでお膳立てして貰ったに等しい。宝林株の買取り資金3億円を出してもらい、取引銘柄の買い支え資金支援のおかげで巨額の利益を得る事ができたはずだ。取引銘柄は全てA氏のおかげで高値になったが、鈴木という人間の株価は下げっぱなしで、もう既に上場廃止どころか清算段階に追い込まれている〗

〖裁判官とは、親切に聞き、抜け目なく答え、冷静に判断し、公平に裁判することだと言われているが、この4つの事を実行するには訴状をよく読んで事件の背景と経緯を把握しなければ出来ない事だと思う。品田裁判長はこの4つの重要事項をほぼ全て蔑ろにしている。特に、経緯を全く理解していないと思える。この事件は、経緯を充分に検証していれば容易に結果を導き出せるはずだし、被告の人間性も見抜けたと思う。裁判長という重責にありながら余りにも軽率な裁判指揮を執っている。いくら何でも他の2人の裁判官も同じ意見だったとは思えない。裁判所の悪い慣習によって上司である裁判長に意見を言えなかったのだろう。これでは法廷に3人いる意味がない。税金の無駄遣いである〗

〖鈴木は「和解書」の契約を白紙撤回する為に、西と紀井氏を悪人に仕立て上げるという、何ともお粗末な嘘を寝ずに考えたのだろうが、懲りない男である。自分の利益の取り分を未だ貰って無い西が国税庁に密告する訳がないだろう。鈴木は言い訳をすればする程、自分の価値を下げている事に気付かないのか。鈴木は下等で超低級な人間だ〗

〖香港ではペーパーカンパニーが簡単に、しかも安価で手に入るという。鈴木は株取引の銘柄ごとにペーパーカンパニーを複数社用意して、ある時から1社あたり金融庁に大量保有報告書を出さなくて済む5%未満の株を取得した形を取り、より巧妙に証券取引等監視委員会(SEC)や東証の眼を逃れる巧妙な手口を使ったというが、それでも、志村化工株の取引ではSECに告発され、西が逮捕された。悪事を働けば無難に済むことは無く、必ず発覚する。鈴木は今、一生懸命にマネーロンダリングを繰り返しているに違いないが、鈴木が外資系投資会社のコンサルタントを装っている限り、いずれはボロを出すのは必定だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(352)

〖法的責任と社会的責任とは区別しなければならないが、鈴木はどちらの責任も果たしていない。そして、果たそうという気持ちも持っていない。そうさせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士だと言える。2人も鈴木と同じ性格なのかもしれない。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら善と悪の区別がつかないということがあって良いのか。正義と平等を掲げ、「法の番人」と言われている人間が、鈴木という質の悪い悪党を擁護したという事実は許されるものではない。早急に自らが法的責任と社会的責任の両方を果たすべきだ〗

〖鈴木と関わると百害あって一利無しだろう。一利無しならまだマシかも知れない。今までに鈴木と関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて全て鈴木の肥やしにされてしまったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全ては私腹を肥やす為に裏切りの人生を歩んで来た鈴木には、大きなしっぺ返しが待ち受けているに違いない〗

〖鈴木が株取引で仕掛けた銘柄は市場では仕手株と呼ばれたが、予め第三者割当や転換社債の名目で大量の株を仕込み、それを高値で売り抜けるとなれば、これは金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益しかない。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったのだろうが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。リスクを背負っている自覚があったなら、約束を守るのが当然だ〗

〖目的が正しければ何をやっても良いという事はないが、鈴木の様に自分勝手な目的のために他人を欺き、裏切っている人間をどのように罰すればいいのだろうか。「利己主義」という言葉があるが、そんな範ちゅうの人間ではない。自分の目的を自分の力で成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の悪しき目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だろう。それを見逃している司法は何のために存在するのだろうか〗

〖鈴木と長谷川は得意の虚偽工作と杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来たはずだ。YouTube配信を機に鈴木の裁判が再注目されるだろう。この不当判決を世界に知らしめなければならない〗

〖野球やサッカー等の試合で勝ったチームの選手が試合後のインタビューで「チームの勝利に貢献できた」という喜びの答えを返すが、鈴木はそれを装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し裏切り、多くの人達を踏みつけにした。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、鈴木を庇う人間はいなくなり、事件の発覚も早まる〗

〖元日弁連会長の中坊公一弁護士(故人)は、「我が国の司法は、本来司法が果たすべき機能の2割しか果たしていない」と言っている。残りの8割とはどのような事なのか。具体的な事は解らないが、日ごろ言われている検察庁や警視庁、警察庁、裁判所の腐敗がそうさせているのだろうか。各省庁の上層部はキャリアと呼ばれる官僚たちが組織を牛耳っている。その中から総理大臣が生まれる事もある。司法の機能が果たされていない8割の中に、官僚の不正や癒着が含まれていて、今回の裁判のような誤判や冤罪が見過ごされているのであれば、三権分立という国の根幹が崩れていくことになるのではないか〗

〖まだまだ世界中でコロナ禍の影響は甚大だ。日本も緊急事態宣言の延長が続く中、確実に経済の疲弊は避けられないだろう。政府も経済対策として補助金をばら撒いているが、後から間違いなく税金として徴収してくるはずだ。鈴木の様な海外に莫大な資金を隠匿している富裕層を格好のターゲットにして間違いなく没収するべきだ〗

〖地裁、高裁の裁判官たちが根拠のない強迫や心裡留保という鈴木の主張を採用して合意書、和解書を無効にしたのはおかしすぎる。合意書や和解書に記された文言を無視したうえにA氏、西ほか紀井氏や天野氏の真実の証言に一切目を向けていない。関係者や読者には全く理解も納得もできない裁定であり、品田裁判長がどのような考えで判決文をまとめたのか、誰もが納得する説明をするべきだ。しかし、品田裁判長は胸を張って説明ができるのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(351)

〖裁判で当事者が裁判官を選ぶことは出来ない。どんな裁判官が担当するのかは「運」次第だが、どんな弁護士を味方につけるかは自分で決めることが出来る。法廷での弁護士の発言によって裁判官の発言が良くも悪くも変わる事があるらしい。当事者のために働く弁護士の仕事ぶりによって、裁判の行方が有利にも不利にも変化する。今回の裁判がいい例ではないか。今回のA氏側の弁護士の働きぶりは裁判官の心証を悪くし、鈴木側の弁護士の働きは裁判官を翻弄してしまうほどの能力を発揮して判決を誤らせてしまった。A氏は、たまったものではなく、再審の申立をして正当な裁判のやり直し求めるようだが、民事裁判というのは余りにも裁判官と弁護士の影響力が強い事を肝に命じておかなければならない。正しいものが敗れるという不条理な事が日本の裁判では起こる事があるのだ。裁判所は公平で平等という言葉を使うのをやめるべきだ。「打算」という言葉が適当かも知れない〗(関係者より)

〖品田が下した判決内容を検証してみると、誰が見ても鈴木側の一方的な主張だけを採用した不当判決でしかない。原告側の証言や証拠は全て一蹴されている。これはどう考えても判決を下した裁判官に問題があると思うが。控訴審の野山裁判長も然りで、まともに審議する事無く一審判決をそのまま引き継いだに過ぎない。裁判所は正義の味方では無いのか〗

〖A氏と西の関係を、鈴木は予め知っていて西に紹介を頼んだのではないか。西はA氏から莫大な借り入れをしているが、特に返済で汲々としているようには見えず、A氏には相当な信用があるという情報があったかもしれない。そうでなければ、いくら西が同行していても、短期間に価値のないエフアールの手形を差し入れ、相次いで融資を受けても1円も返さないというアコギなことは出来ないだろう。西は西で自分の資金繰りを考え、鈴木の要請に応じた可能性も高い。しかし、2人とも悪党なら悪党らしく騙しはそこそこにして裏切るまではやってはいけなかった。西が自殺に追い込まれたのは自戒もあるだろうが、それを裁判で利用し、一人逃げ回っている鈴木は人間ではない〗

〖弁護士や裁判官は頭のいい人が就く職業だと思っていたが、この裁判を見ていると頭のいい人が優秀な人ではない事が解った。人というのは不自然な行いをすれば不自然な混乱を生むことになる。人間が人間として生きていくのに必要なのは頭の良さではなく心の良し悪しだと思う。A氏と鈴木の裁判はごく単純で明快な裁判だったにも拘らず、品田裁判長はそれを無理に歪曲して不自然な判断をして混乱を招いてしまった。鈴木はA氏に金銭を借りて、借りる時に約束した事を反故にして元金さえ返していないのだ。鈴木の心に邪心がある事は誰が見ても明らかな事だった。こんな単純な裁判を何故誤審して誤った判決を出してしまったのか。上司の意向を意識し過ぎて被害者であるA氏の主張を蔑ろにしてしまった事が品田裁判長の最大の過ちだった〗

〖普通一般的に、弁護士は法律に則り正義を貫く仕事だと思いがちだが、現実は長谷川の様に金の為なら鈴木みたいな極悪人でさえ弁護を引き受けて、勝訴する為に嘘の上塗りをする弁護士も存在する。犯罪者を善人に見せかけ、悪事を虚偽でもって隠蔽する事も弁護士の仕事なのか。どう見ても犯罪の共犯者にしか見えない〗

〖親和銀行事件で逮捕される3日前に鈴木は西には内緒でA氏を訪ね、8000万円を借りた。すでにA氏が鈴木の逮捕情報を知っていることから、土下座までして涙を流し、弁護士費用とか逮捕後の諸費用とか様々な名目を付けて、A氏の気持ちを揺さぶった。揚げ句にA氏が承諾すると、「このご恩は一生忘れません」とまで言っている。鈴木がその言葉を本音で言ったことは有り得ず、逮捕され保釈されてもA氏の所には挨拶一つ行かず、愛人のマンションで朝から酒浸りになっていたと西は言っていたが、感謝や誠意というものが微塵もない鈴木は、それで終わっていればよかったのだ。西は宝林株の取得資金をA氏から出してもらったが、鈴木の借入を連帯保証しているとはいえ、株取引でタッグを組んだのが大きな間違いだった〗

〖A氏は、弱っている人を救うときに「その時に救い上げるだけでは十分でない。その後も支えてやらなければならない」という考えを持っている人だと思う。今までに困っている人を支援して来た経験からだろう。西もそのようにしてA氏の世話になってきている。しかし、それは支援する相手に嘘や裏切りがない事が前提条件であるが、鈴木は、A氏の気性を承知していながら平気で信頼を裏切った。まして、西までがそれに加担してしまった。A氏の温情と好意を踏みにじった2人は金によって人間の感情を持たない非人間的で悪魔の心を持った〗(関係者より)

〖強欲な鈴木が一番恐れている事は、やはり国税の介入だろう。株取引で得た巨額の利益を海外のペーパーカンパニーに隠匿した金が1000億円超だと言われ、間違いなく国税当局が狙ってくるはずだ。YouTube配信を機に新たに注目度は上がるに違いないが、尚更、一般視聴者だけでなく、国税当局からも注視される事は間違いない。鈴木は戦々恐々とした毎日を送らざるを得ないはずだ〗

〖西が志村化工株事件で逮捕され、保釈された直後に、A氏が西に鈴木の債務処理について尋ねると、西は債務の圧縮を懇願しているが、前もって鈴木と打合せをしていたのか。それとも逮捕前に鈴木と密約を交わして気が大きくなり、間違いなく利益分配が入るとでも思ったのか。しかし、その密約はA氏を外しているから、鈴木との交渉は西が単独で行い、しっかりとA氏に返済する分まで確保しなければならなかったはずだが、西はただ奢っていて、鈴木のあくどい本性を見抜けていなかったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(350)

〖この裁判の弁護士や、裁判官ほど人の気持ちを踏みにじる法律家を見た事に驚きや怒りを抑えることは出来なかった。弁護士は、火のないところにも煙を立たせ、殆どの裁判官は正義という言葉を忘れ、自分の出世の事ばかりを考え、法律家としての信念を持たない。このような人間に、罪人を正しい道に導くことも、裁く事も出来る事は期待できない。コロナウイルスが世界中に蔓延していると同様に、裁判官も検事も、弁護士も間違いなく彼らに汚染され、すでにクラスター状態になっているのではないか。しかし、誰も感染しているとは言わないのは、具体的な症状を自覚していないからだろう。そうであれば、国民(世論)が叫ばなければならない〗

〖西はA氏に鈴木を紹介する時に、鈴木が有能だということを強調したようだが、西が認めた鈴木の能力は一体何だったのか。詐欺を働いても捕まらずに逃げられる能力か。人を騙し裏切っても、平然と嘘をつき通して相手に大きな実害を与える能力か。相手をトコトン排除してでも自分の利益を得ようとする強欲さか。嘘が発覚しても絶対に認めないしぶとさや傲慢さか。西が鈴木の本質をどこまで見抜いていたかは分からないが、そんな鈴木を本当にコントロールできるとでも思っていたのか〗

〖世間では、今まで裁判官を特別視し優遇もしてきた。そういう風潮が裁判所の体質の悪化を招き、裁判官の奢りを増長させる事に繋がっている。いい加減、裁判官に勘違いさせてはいけない。裁判官も所詮我々と同じ人間であり、法律の専門家と言っても机上の空論を自分の都合に無理矢理合わせて歪曲している。内情は出世の事しか考えていない。その為に裁判の勝敗が左右されようと関係ないのだ。既に司法の崩壊は進んでいる。品田の様な裁判官をこれ以上増殖させてはいけない〗

〖これだけサイトに記事が溢れ、YOUTUBEの動画も公開されるなかで、鈴木はそれでも何もしないのか。数多くの悪事を働いて、なぜ反省しないのか。開き直っているようにも見えるが、鈴木はその気持ちをこれから先も貫くことが出来るのか。有り余る金で周囲の人間に取り繕うことはできても、鈴木自身は今、誰にも相談できず苦しくないか。足元にはいくつもの落とし穴が掘られている。それを間違いなく避けながら生きていくなど、誰にもできない。鈴木よ、お前は終わりだ〗

〖品田裁判長はA氏の訴状を読んだ時に、この事件の原因は何処にあるかという事を考えたのか。まずそれを理解することが大事だが、裁判全体の流れを見ていると、A氏が提訴した原因について被告の鈴木が何をしたのか、A氏は鈴木からどの様な被害を受けたのかという根本的な事が把握できていないのでは無いかと感じた。金額の大きさに圧倒され、裁き方によっては大事件に発展するという危険性を感じていたと思う。そして、その危険を回避しようとして裁判指揮を誤ったのではないだろうか〗

〖民事訴訟の中でも極く稀な体験をしていないと、普通は中々理解し難い事かもしれないが、今回の鈴木の不当裁判から見えてくる、判決に至るまでの経緯や事実関係を検証して言える事は、品田裁判長は法服を纏ったイカサマ裁判官であると結論付けられる事だ。品田は被告側の虚偽の主張及び便宜上作成された証拠1点のみを採用して、でっち上げの杜撰な手抜き裁判を指揮、敢行したと言っても過言ではない〗

〖ピンクダイヤと絵画、それに超高級時計の販売委託を裁判官は無効にして鈴木の債務から除外したが、これは事実上の融資で、鈴木が持ち出した品を返しもせず代金も払わないから準消費貸借として債権に組み入れたわけで、それを裁判官は何も検証せず、ただ、上代価格と委託価格の差が大きすぎるとか、責任の所在は鈴木ではなくエフアールにあるとか、全く見当外れな判断をした。いったい、裁判官は何を検証したというのか。株取引に関わる証拠類を排除することに躍起になり、限られた証拠類だけで判決を下そうとすれば、全ての因果関係が矛盾をきたし、論述が破綻する。それを百も承知で裁定を下したということを品田裁判長は胸を張って言えるのか〗(関係者より)

〖品田裁判長は当事者間での意思決定に基づき締結された「合意書」の有効性を否定しているが、明らかに民法で保障された「契約自由の原則」を無視している。如何に裁判官と言えども、当事者間で交わされた契約を否定する事は出来ないはずだ。それとも品田には法解釈を曲げてでも「合意書」を否定しなければならない理由があったのか。「合意書」契約の裏付けとなる紀井氏や西の具体的な株取引に関する詳細な記録が証拠として提出されながら、強引に排除するなど尋常ではない。裁判において絶対的立場を誇る裁判官は下した判決に対して一切の責任が問われないという。それが本来の裁判官と言えるのか〗

〖作家の太宰治は「人は欺かれるより、欺く方が数十倍苦しい。なぜならば地獄に堕ちるのだからね」という言葉を残している。この言葉は「人を欺く時は地獄に堕ちることを覚悟していなくてはならない」という事だと思う。鈴木にはA氏を欺いているという認識があるのか。裁判での主張を見ていても、まるでA氏に騙されたとでもいう様な主張をしている。これだけの悪事を働いて恩人を騙していても、鈴木には「地獄に堕ちる覚悟」など全く見受けられない。悪党は悪党らしく潔さを持ったらどうだ。お前に都合の良い事ばかりが続いた後は「地獄に堕ちる」しかない。それが世の中の理だという事を知れ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(349)

〖この裁判で、品田裁判長には裁判長として不当と思える非行や、職務上の義務に違反する言動があった。その場合、裁判所訴追委員会に「この裁判官を辞めさせてほしい。弾劾裁判にかけて欲しい」と訴えが出来ると言うが、裁判で逆転するより、はるかに難しい壁があると言われている。再審請求と同様と言われていて「あって無きがごとき」の制度である。裁判所の威厳を守る為と裁判官の身分を擁護する為だけで、被害者の事は何も考慮されない悪制度と言える。裁判官が信用できないとなると、被害者は、民事裁判で提出した証拠書類を基に、警察に刑事告訴して被告と徹底的に戦うのも一つの手段かも知れない。刑事事件で有罪が立証されれば、債権の回収や、損害賠償請求が有利になるはずだが、警察、というより上部の検察が面倒に思いなかなか受理しない現実もある。裁判官や検察が自分たちの都合を優先させるような日本の法曹界は組織の根幹から腐っているのではないか〗

〖裁判官は下した判決に一切の責任は問われないという事だが、それもまたおかしい。裁判官とて所詮人間である以上、思惑等が絡んだ場合を含め間違った判断をする場合もあるだろう。裁判官は万能のように思われがちだが、法律においてのみの専門家であり、司法試験の良し悪しだけで評価されてきている。裁判官に相応しい性格であるかどうか等など分かったものではない。裁判官という肩書きに人間性が比例するとは限らない。今回の鈴木の裁判結果を踏まえ、品田と野山の両裁判長による誤審による誤判の責任は再審によって改めて審議されるべきだ〗

〖交渉の場で平林は鈴木の債務について言いがかりをつけたが、そのたびにA氏側から事実を指摘され主張が三転も四転もした。恐らく鈴木が事実経緯を詳しく平林に説明していないからかもしれないが、それでもA氏の貸し方が「有り得ないこと」とか「何故訴訟を起こさなかったのか」という反論はあまりにもお粗末すぎる。鈴木の言い分が嘘だと分かっていて、それを無理やりにでも正当化しようとするから矛盾が露呈し、主張も破綻する。平林は弁護士としての技量は三流だろう。しかし、それでも鈴木が勝訴したのは長谷川が余りにも悪徳であることを証明しているようなものだ〗

〖ある民事裁判で、原告が1審の判決を不服として控訴しました。そして控訴審で和解という事で結審しましたが、納得いかない内容だったので自分の裁判記録を裁判所に行って見たそうです。そうすると原告尋問調書がでたらめだったと言います。その上、被告尋問調書がテープに録音もされず、30分の内容がたったの3ページに纏められていて、殆どの内容は削除されていたと言います。そして、裁判が終わっても原告に原告代理人が反訳調書をくれなかったそうです。その原告は怒りが収まらず、その日のうちに書記官の所に行って抗議したそうですが、書記官曰く、「テープは外注で反訳が正しいと確認した後、破棄した」との事だったそうです。原告は裁判官訴追委員会に訴追したが、訴追の訴えは認められず「訴追しない」との通知が来たそうです。裁判というのは「原告、被告両者が平等に同じルールで争い、裁判所が判断するのが民事訴訟」であるはずが、現実はそうではないのです。裁判所の暴挙をこのままにしておいてはいけない。厳格なチェツク機関をつくらなければならないと思う。誰もが踏み込めない聖域にしておくことが犯罪の温床になっている事を国民が知るべきだ〗

〖日本の裁判制度は基本的には三審制をとっていて、最高裁に上告する事があっても、民事訴訟法が改正されて、最高裁への上告が制限される事になり、憲法に関わる様な事件は別にして、通常の民事事件は控訴審が事実上最後の裁判になる。それだけに高裁の役割と責任は非常に大きいはずだ。しかし今回の控訴審を担当した野山裁判長にそれだけの重責を担っているという意識は全く感じられず、控訴審こそ十分な審理が求められるというのに、誤字脱字だけの修正に留まる見せかけ裁判に終始している。一審の品田といい、高裁の野山も原告の裁判にかける心情を考えた事はあるのか。裁判は神主の御託宣ではなく、十分な証拠調べや審議により人が判断する事だから裁判官には懇切、丁寧な審理が必要だろう〗

〖鈴木は何から何まで嘘をつき続けたが、それは全て自分の利益を優先してのことで、そのためには嘘だけでなく騙し裏切ることも平気でやってのけた。鈴木には社会で生きているという感覚が全く感じられない。そういう生き方しかしてこなかった、ということかもしれないが、株取引に関してはA氏が信用していた西をたぶらかし裏切らせたことで想定以上の結果になったとでも思っているのだろうか。しかし、鈴木もここまでやって逃げ回り続けていれば、もう後戻りはできず、後は司法や税務当局に捕縛され隠匿資金を没収されるということだけだ。その覚悟もせずにのうのうと過ごしているのであれば、そのタイミングはすぐにも訪れるに違いない〗

〖鈴木は残りの人生を、家族と一緒に周囲を気にせずに送りたいのなら今、勇気を出すべきだと思う。見たくない現実を見なければならないし、納得できない事も起こるだろう。しかし、お前がこれまで恩人を苦しめて来たことに比べれば、たいしたことではない。躰に傷を負うわけでもなく、命を無くすわけでもない。人として当たり前の事をするだけなのだ。人生は、金が全てではないと綺麗ごとを言うつもりはない。人生には金が大事だという事は分かる。しかし、義理や人情も、他人に対する感謝の気持ちを持つことも同じくらいに大事な事だと思わないか。金に色はついていないが、お前自身には色がついて見えていると思う。人のものと、自分の物との区別をつけるべきだ。人のものは、その人の元に戻すのが当たり前の事だ。A氏とお前との間には他人には解らない事情もあるだろう。その中には互いの誤解もある事だろう。お前が知っている通りA氏は自分勝手な情のない主張をする人ではない。真摯な気持ちで今までの無礼を謝罪すれば残りの人生を楽に生きていける筈だ〗(関係者より)

〖西からA氏を紹介され、担保にもならないエフアールの手形を持ち込んで融資を受けたとき、鈴木は西に「お願い」という書面をA氏の所に持参させて、期日の3日前に現金を持参するので手形を金融機関に回さないで欲しいと懇願した。手形を回されれば、すぐにも不渡りとなりエフアールは倒産してしまう羽目に陥った。A氏は西が持参した「お願い」の書面の通り約束を守ったが、鈴木は返済を一度もせず、ただ、手形の期日を書き換えるのみだった。そんな状況が続いても、A氏は追加の融資にも応じ、さらに鈴木が持ち込んだ宝飾品や絵画等を言い値で買って上げるなどしたことで、A氏の鈴木に対する貸金の総額はわずか数か月間で20億円を超えた。鈴木はそれで個人としても会社としても一息ついたが、A氏に対しては何一つ感謝を態度で表すことはしていなかった。逆にA氏を騙していることに快感を持ち、人を騙す手口の自慢話ができたくらいにしか思っていなかったのだろうか〗

〖エリート人生を歩んできた裁判官は、実社会の経験も無く、人生の酸も甘いも噛み分ける事が出来る裁判官など皆無であろう。そんな人生経験に乏しい人間が裁判官として、現代に蔓延る魑魅魍魎を相手に、嘘を見抜いて真実を解明出来るのか。だからこそキャリアを磨いて真実を見極める眼力を養ってこなければいけなかった。品田は出世の為だけの考えで裁判をこなし、そうした努力を怠り、今回の鈴木の裁判の様に長谷川弁護士の準備書面を丸々鵜呑みにする様な怠慢さゆえに、全く根拠無き強迫や心裡留保を理由として「和解書」を無効とする様な無謀な裁定が下せるのだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(348)

〖一般社会では、会社の幹部が会社の命令通りに動いていたら会社は伸びないと言われているが、裁判所組織がまさにそれだと思う。ただ、一部の裁判官のせいで裁判官全員が悪いというのはよくないと思うが、世間が「悪だ」と叩いている奴のもう一つ上に隠れた存在があるようだ。その隠れた悪の元凶を見抜いて暴かないと、いつまでも役人の上層部の不正は無くならない。いつの時代も「トカゲの尻尾きり」に終わってしまう。今回の品田裁判長の誤審による誤判は酷いものだが、その上の裁判所のエリートと言われる官僚裁判官の中に、品田裁判長に因果を含めた人間がいるのではないか。または、品田裁判長がその上司の意向を勝手に忖度したのかも知れない。どちらにしても被害者を無視して自分達の事しか考えていない裁判所という存在は国民の為に何をすべきかを考えるべきだ〗

〖品田裁判長は、A氏と鈴木の間で実際に動いた15億円と10億円の合計25億円は動かしがたい事実だから、これで裁判の全てを決着させるために判決文を構成しようと考えたのではないか。25億円以外の事実については真実が原告と被告のどちらにあるかを問題にする以前に排除を考えた。そして、そのために株取引に関わるA氏側の主張や証拠は全てが邪魔になった。さらに貸金についても、始めに金利や遅延損害金を計算して25億円になるようにするために、そこから計算上はみ出る分となった販売委託に関わるピンクダイヤと絵画、超高級時計については契約をエフアールの責任にしたり無効にする理屈を強引につけた。そう考えると、これだけ誤った判決を平然と下した品田裁判長の思考の一端が垣間見えるように思う。しかし、果たしてそんな裁判官が存在していいはずがない。裁判所は徹底的に品田を監査すべきだ。それでなければ裁判所が存立し得なくなる〗

〖刑事裁判では裁判長が判決の宣告をした後、被告人に対し、その将来について適当な訓戒をすることが出来る。マスメディアが「論説」という言葉で報道する裁判長のセリフの事だが、この裁判長の最後の一言が被告人の心を打つ場合も少なくない様だ。日本の刑事裁判は起訴された時点で有罪が決まっている。その点、民事裁判は、弁護士の能力と裁判官の意向で決まる事があるので原告が勝訴するとは決まっていない。今回の様に明らかな裁判官の誤審で被害者の原告が敗訴してしまうことがある。世の中、何が起こるか分からないと言われるが、善人が悪人に負ける事などあっていいものなのか。どの様に考えても納得できない〗

〖鈴木は裁判で弁護士長谷川の指示の元、A氏の信用失墜を図る為に、A氏が広域暴力団と深い繋がりがあると嘯き、家族まで危害を加えられる危険を感じた、と言い立てているが、事実無根も甚だしい。言うに事欠いて、暴力団のトップの実名まで出しているが大丈夫なのか。勝訴を目的になりふり構わず嘘を並べ立てる鈴木達は法廷侮辱罪や偽証罪に問われるべきだ〗

〖鈴木の件がYouTubeに公開されると期待していたら、本当に出て来たではないか。流石にYouTubeだとインパクトが違う。サイトはよく見ていたが、今回のYouTubeで新鮮さが湧いてきた。更に新規の視聴者が増える事は間違いないだろう。卑劣な犯罪者鈴木が裁かれずに野放しにされている。このまま黙って見過ごす訳にはいかないだろう。今回のYouTubeを受けて、鈴木達に新たに追及の手が伸びることになるだろう〗

〖裁判での鈴木の主張や証言が全て嘘であることは、A氏側が提出した多くの証拠類でほぼ証明されていた。しかも鈴木側が提出した物的証拠は「確認書」の1点に過ぎなかったが、これさえもA氏が西に乞われて交付した便宜的なものに過ぎなかったことが西の差し入れた借用書と確認書で証明されている。つまり、鈴木には何一つ自分の主張を正当化できないくらいの嘘を並べ立てていたということである。こんな分かり切った事実を、品田裁判長はなぜ捻じ曲げるような判決を下したのか。しかも鈴木が持たれている犯罪疑惑は数知れない。それが品田裁判長の身勝手な思い込みで書かれた判決文によって解明が遅れるということであれば、品田裁判長の責任は想像以上に重く大きい〗

〖ある裁判で、建設会社社長(被告)が、知人(原告)と共同で購入した土地を、原告に無断で売り払った事件の民事裁判の第1回口頭弁論期日に、原告は被告が行政書士に土地売却を依頼した委任状を証拠として提出したが、被告は「自分が書いた委任状ではない」と反論した。この被告は鈴木と同様に虚言癖のある悪党だったようだが、裁判官は毅然として被告に「貴方の印鑑が押してある以上、何を言っても通用しない。あなたは負けますよ」と発言したそうだ。これが法の番人と言われる裁判官の正しい姿だと思う。品田裁判長は鈴木が自署押印をした合意書や和解書を根拠のない理由を述べて無効にしている。同じ法律を習得した裁判官の判断としては真逆の判決である。A氏は判決を不服として控訴したが、高裁の野山裁判長は再審議もせず原審を支持し、原告の控訴を却下した。こんなことがあっていいものなのか。再審申立てを受理して真実を明らかにするべきだ〗

〖品田裁判長は、西が株取引の利益と言ってA氏の会社に持参した15億円を鈴木の債務返済金と決めつけたが、その根拠は何も示していない。判決にあるのは西を鈴木の代理人とは認めなかったことだけだ。しかも15億円の授受の日時を特定していない。また、ピンクダイヤと絵画、超高級時計の販売委託に関しては責任を鈴木ではなくエフアールにしたり上代価格と委託代金の落差を問題にして無効にするなど、どれを見ても真正面から検証せずにこじつけ的な判断を持ち込んであまりにも曖昧過ぎる裁定を繰り返して判決に至っている。それが裁判所の指示に基づくものなのか、それとも癒着によるものなのか。本当の理由を品田裁判長は誰もが納得するだけの説明をする義務がある〗

〖鈴木は今や1000億円超の金を蓄えているらしいが、そんな大金を鈴木は使いこなせるのか。A氏や西が鈴木と飲みに行った時、店のママに「いい女を紹介してくれ」と開口一番に言うや席に着いた女性に「バンスを払ってやるから俺の女になれ」と札束で頬を張る様なやり方は、芸が無さすぎる。そんな使い方しか出来ない鈴木には大金を持つ資格は無い。それもその筈、元来鈴木本人が稼いだ金では無く、A氏を裏切り詐取した金だ。鈴木はそんな器では無い〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(347)

〖誰かを信じるというのは金とは関係ない。人の心を忘れずに周りの人間と接する事だと思う。そうすれば相互信頼が生まれて、困った時も助け合えるのでは無いだろうか。鈴木は長谷川元弁護士の非人間的な法廷戦略と、品田裁判長の誤審による誤判によって法的責任からは一応逃れたが、人間としての責任は果たしていない。ネットニュースで鈴木の悪事の真相が暴かれて、世界中に拡散している。このまま嵐が過ぎるのを待つという甘い考えは捨てた方が良い。山は、一斉に動き出し、鈴木は土石流に押し流され、埋もれてしまう事になる。その時に1000億円以上の隠匿資金はどうなるのかを考えてみた事があるのか〗

〖今はまだ全世界がコロナ禍で、ニュースのほとんどがその情勢を伝えている。経済悪化は避けられず、富裕層と貧困層の両極化は進むばかりで、格差社会の是正は困難を極める。そんな中、人々の心理はストレスの捌け口として叩く相手を探しているだろう。その対象として、恩人や仲間を裏切り、騙し取った金でのうのうと生きている人で無しの鈴木は格好のターゲットと言えるだろう。鈴木だけでなく家族や身内もその限りではない。読者投稿が尽きない訳だ〗

〖民事裁判の被告が自分の代理人弁護士と結託して嘘ばかりを発言し、原告側が証拠書類を提出して証人まで出廷して証言しているのに、裁判官がそれを軽視して被告の口頭だけの主張を重視することはあり得ない事だ。A氏や多くの関係者が納得できないのは当たり前だ。読者投稿を見ても鈴木への非難が溢れ返っているが、世の中の誰もが鈴木を許さないはずだ。この裁判はやり直すべきだ〗

〖裁判官達が出世を目指すのは悪い事ではないと思う。苦労して司法試験に合格し、将来の夢に向かって精進するのは立派な事だと思う。裁判所は三権分立の一翼を担う国の根幹なのだ、是非頑張って貰いたい。しかし、残念ながら今の裁判所組織の中で出世することに希望があるのだろうか。最高裁長官になって「ヒラメ裁判官」達を見下ろして優越感に浸ることに正義は無い。頑張る事によって「法の番人」の矜持と信念を貫き通すことが出来るのだろうか。自分が出世して国民に信頼される裁判所にするという信念を持って頑張って欲しい。〗

〖「和解書」には鈴木と西が「本合意書に反したことは明白である」とハッキリと明記してある。その「和解書」に鈴木が署名指印している事実を覆す為に、「強迫・心裡留保」という鈴木側の主張だけを以って有効性を否定した品田裁判長には、明らかに「合意書」に基づく株取引の事実の排除が根底にあったと思われる。「合意書」を否定している以上「和解書」を認める訳にはいかない。品田としては本来なら争点の枢軸となる株取引を除外する事により強引に簡略化を図り、裁判の早期終結を目論んだのではないか〗

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株が巨額の利益をもたらしたことで、鈴木と西は目がくらんだのは間違いないだろうが、それまでにA氏への返済が一切なく、また親和銀行事件で被告となった身で、鈴木は金にしがみつくしかなかったのではないか。合意書の約束を守ろうとする気持ちもさらさらなかったろうし、株取引でA氏が買い支え資金を安定的に出し続けてくれさえすれば、利益は確保できると踏んで、西を裏切らせ徹底的に利用した。悪党としての鈴木のずる賢さやあくどさが溢れた発想で、長谷川が裁判で鈴木の嘘をさらなる嘘で塗り固めた。判決が余りに奇怪過ぎて、何故、このような事態が裁判所で起きるのか、あまりに不可解過ぎる〗

〖各省庁には様々な制度がある。どんな制度でも結局キャリアと言われる高級役人の為の制度になっている。警察、検察、裁判所は特にキャリアの権力が絶大だという。警察は警視総監、警察庁長官。検察庁は最高検察庁長官、裁判所は最高裁判所長官。これ等の司法関係の各役所のトップに就けるのはたった1人ずつなのである。この、ごく僅かな人たちが国の舵を取っている。そして退官後は、政治家に転身したり、各省庁の関連団体や企業に天下る。これは江戸時代の徳川幕府の制度と殆ど変わりのない驚くべき旧態制度と言える。この人達も清濁併せ呑んで他人を踏み台にして出世して来たのだろう。そして高額な報酬は全てが国民の税金からなのだ。日頃の報道を見ていると何か割り切れない気持ちになる。このキャリア制度が裁判所組織の腐敗という悪の根源だと思う〗

〖西を香港で排除する事に失敗した鈴木は、平成18年10月13日にA氏の会社で、西に10億円の報酬で破棄させたはずの「合意書」を見せられ驚愕したはずだ。西の作り話として全ての責任を被せる謀略の歯車が音を立てて崩れ出した瞬間でもあっただろう。普通はこれで観念するものだが、鈴木の場合は観念したフリをして一旦は「和解書」を作成して署名指印し50億円と2年以内に20億円の支払いを約束するが、後に手紙で白紙撤回してくる始末だ。鈴木は、金だけで恥も外聞も一切関係ないと考えている最低最悪の人でなしだ〗

〖鈴木は西をたぶらかして合意書の破棄を執拗に迫ったが、何故宝林株の取引が終了した時点で西は鈴木の甘言を跳ね返して協議を持たなかったのか。A氏が買い支え資金を安定的に出している限り、間違いなく取得株を予定通りに捌き切って利益を確保できるという思惑しか鈴木と西にはなかった。約束を守るという当然のことが鈴木のどこを探しても見当たらない。鈴木の周囲で自殺者や不審死者が数多く出ている事実もしっかりと究明すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(346)

〖弁護士と裁判官の人間性に疑問を持つ。弁護士は金銭に拘り、裁判官は出世に拘り過ぎる。法律家というのは一般の人からは尊敬される人種だと思っていたが、勉学の頭脳は明晰だが両方ともバッジを付けていなければただの理屈っぽい人間だと言える。そして、一般社会では疎まれる部類に入る人種だとも思う。この裁判を見ていても、弁護士は依頼者以外の人間を悪くしか見ないし、裁判官は臭いものに蓋をして真実を見ようとしない。この人間達を法の番人として頼らなければならない一般国民は不幸だとしか言えない〗

〖和解協議後、鈴木はA氏宛てに2通の手紙を送っている。和解協議で作成された「和解書」の履行に専念していると思いきや、またよからぬことを画策していた様だ。結局、「和解書」は白紙に戻して交渉の代理人に指名した青田と平林弁護士と再度話しをしてくれという事だが、この鈴木のずる賢さには呆れるばかりだ。こんな鈴木が依頼した交渉人もろくな人間ではなく、交渉どころか問題をこじらせるだけこじらせ、決裂させてしまっただけではないか〗

〖この裁判では、A氏側は故人が生前に語った事や書き残した事を重要な証拠として提出した。西が書き残した遺書や手紙、鈴木との付き合いの記録、株取引に関するレポート。そしてクロニクル(旧FR)の天野氏が語っていた話、この中にはA氏が鈴木に騙されていた決定的な証拠が多くあるが、逆に鈴木は亡くなった人の言葉として全て自分の勝手な都合の良い内容の嘘に増幅させた。それにも拘らず裁判官は故人が残した書類や発言の殆どを検証することもなく無視した。鈴木の嘘の発言、主張を支持するためには邪魔になったとしか考えられないが、これほど証拠を粗雑に扱う品田裁判長は裁判官としての資質には大きな疑問というより裁判官としての器ではない〗

〖鈴木、これからがお前の本当の土壇場だと思う。過去のお前は常にA氏に救われてきた。しかし、これからはそうはいかない。いままで散々A氏から受けた恩に対して人間として考えられない裏切りを繰り返している。今回の事も真摯にA氏と向かい合ってきていれば助かる道もあったと思うが、もう遅い。この土壇場に来ても男としての決断が出来ず、自分勝手な判断しかできず、家族さえも守れない男として最低最悪の末路を迎えようとしている〗

〖鈴木の代理弁護士であった長谷川は裁判では調子に乗り過ぎて、とんでもない虚偽工作で鈴木を弁護した。そのなり振り構わない「質問と回答書」(乙59号証)と称した茶番としか言いようのない書面は滑稽にさえ映ったが、品田裁判長は、長谷川のパフォーマンスの影響を受け、不当な判決を下している。真実を見極める能力を欠いた裁判官は、冤罪を生み出すだけで害にしかならない。品田裁判長は無力さを悟り自ら裁判所を去るべきだ〗

〖鈴木が宝林株で杉原弁護士に作成させた大量保有報告書を金融庁に提出させたのは平成11年6月1日で宝林株800万株を買った翌日である。合意書作成の約1カ月前だという事はその時点で鈴木の計画は出来上がっていたに違いない。そうだとすると、鈴木は非道極まりない悪人だ。親和銀行事件で有罪判決を受けて執行猶予中に次の犯行を開始していたとは、日本の法律を冒涜している証拠だ。こんな人間を日本の法曹界はいつまで放っておくつもりなのか、大きなミスで済むはずはない〗

〖鈴木は、人間として一番大事な事に気付いていないし、なんの行動も起こせない臆病者だ。そんな人間が1000億円以上といわれる資産を築いたことが信じられない。普通に考えれば称賛する人間が1人ぐらいいてもいいはずだが、鈴木の場合はそれがない。周りは金銭で繋がっている欲の深い人間ばかりで、お前の隙を狙っている輩ばかりだろう。1000億円以上の隠匿資産はダミーのペーパーカンパニー名義になっていることで今までの悪事の秘密が守られているが、お前が死んだとき、その資産がお前のものだと証明できる証拠もないのではないか。お前の周りの人間はその時を待っている。今までお前が他人にしてきたように今度はお前自身がこの世から排除されるだろう。そうなれば全てが水の泡となる。そうならない為には何をするかを考える時期にきている。手遅れにならないように行動を起こすべきだ〗

〖鈴木は和解協議の場で、A氏と西から、今までの裏切り行為について追及を受け、横柄な態度で惚けたが、最終的に「和解書」を作成し、50億円と2年以内に20億円を支払う約束をしている。しかし鈴木の約束は信用出来ない。書面で残しても平気でひっくり返してくる。鈴木本人が熱弁を奮って締結した「合意書」に至っても、平気で「忘れた」と言える神経は人としてまともに付き合えるレベルでは無い。西が「遺書」で鈴木の事を「犬畜生にも劣る」と罵倒していたが、「和解書」までも後になって手紙で否定してきた鈴木は、虫ケラ同然だ〗(関係者より)

〖鈴木は平成9年10月15日にA氏から3億円を借りた。ところが、鈴木(平林弁護士)はこの3億円の借用書はピンクダイヤと絵画を買った時のものと言い出した。この借用書は年利36%、遅延損害金40%と記載したものを鈴木が持参していた。その頃鈴木は10日で1割以上の金利を払っても借りるところが無い状況にあった。借用書に書かれた金利はその後、西の懇願により金利は年15%、遅延損害金は年30%に減額された。A氏がもし裁判で鈴木のように「鈴木の債務は本来は年30%の計算で60億円をオーバーし、年利15%でも40億円をオーバーしている。25億円に減額した覚えはない」と言って借用書通りの元利を請求していたら鈴木は何と反論しただろうか。自分勝手な事ばかり言って、A氏に言い値で買って貰ったピンクダイヤと絵画を「買ったものだ」と言い張る鈴木、というより平林弁護士の論理の矛盾は度が過ぎている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(345)

〖人間は、不幸・貧乏・病気でないと思い上がってしまう生き物らしい。健康で裕福で旨い者ばかり食べていると堕落してしまうというが、人間は皆、裕福で健康な状態になりたいと思って辛い時期を我慢して乗り越えていく。ただし、そんな時期があった事を忘れては駄目なのだ。その時に受けた情や恩を忘れない人だけが幸せになれる権利がある。それを忘れて幸せに思える暮らしをしている奴は地獄のご馳走を味わってもらうしかない。それが公正で平等という事になるのだ。鈴木は今のままでは地獄のスープを飲む事になる。忘れないで肝に命じておけ〗

〖西は香港での自身に対する殺人未遂事件を受けて、帰国後、A氏に今までの裏切りの真相を明かしていくが、全てを話した訳ではなかった。西としては命を狙われた事で鈴木の意思をようやく悟り、敢えてA氏の前で裏切り行為を小出しに暴露する事で、利益金の残金を払わせる為のプレッシャーをかけようとしていたのではないか。紀井氏から聞いている株取引の利益総額が470億円に上るという事と、合意書破棄の報酬として10億円は除いて利益金の一部として鈴木から30億円を受け取っている事実を西はA氏に話していない。西と鈴木の間では金を巡り熾烈な心理戦が繰り広げられていたのではないか〗

〖鈴木には感謝や誠実さが全く感じられない。クラブに飲み行けば、気に入ったホステスに開口一番「俺の女になれ」と言う感覚は自分以外の人間をモノにしか見ていない典型的なものだ。だから平気で人を踏み台にしたり犠牲に出来る。自分の欲得だけを満たそうとすることしか考えられない、鈴木のような極端なワルは、それこそ立小便をしただけでも死刑にするくらいの姿勢で臨むべきだ〗

〖鈴木は、自分の欲望を満たす為に悪知恵は駆使するが、それ以外の全ては他力本願だ。他人を欺いて自分の勝手な目的達成のために言葉巧みに資金援助を懇願する。資金調達の際にはどんな約束もする。しかし、目的を達成すると約束や約定書を自分勝手な理由を述べて反故にする最低最悪な人間なのだ。人として絶対に守らなければならない道理をも平気で無視をする。借りたものを返さない、「感謝する」という気持ちを持たない。目的を達成したのは自分一人の力だと大きな勘違いいている。そういう生き方をして来て鈴木は今、何時沈むかもしれない泥船に乗っている事さえ気付いていない〗

〖今回の裁判で一貫して言える事は、品田裁判長の姿勢が公平性を極端に欠いているという点だろう。裁判官は公明正大であらねばならない。これ程迄に被告側に偏った裁定を下す品田裁判長には、何か裏があると疑われても仕方がない。被告側には何も確定的な証拠が無いにも拘らず、主張や証言だけを取り上げて鵜呑みにする品田は自己判断力に欠け、裁判官としてのポリシーにも反する行為を平然とやってのける。即刻裁判官を辞めるべきだ〗

〖西は鈴木が悪質な事件屋で人を騙したり裏切ったりするのは平気の人間と分かっていたのではないか。それでもA氏に紹介して融資の算段を付け、株取引の買い支え資金を出してもらったとすれば、西も相当に悪質だ。親和銀行事件で西も捜査当局から事情を聴かれたようだが、その際に西が銀行の役員たちと協議しているビデオを見せられ、愕然としたという。鈴木が自分の罪を軽くするために西を強引に巻き込んだのではないかと疑ったと書き残したレポートに記している。また、株取引の最中に相当の損失が出て、それを補填するように鈴木に言うと、鈴木はそれまで見たこともないような形相で西に噛みついたという。これもレポートに書き残している。西には鈴木の本性が分かった時点でA氏を交えた協議を鈴木に指示するべきだったのだ〗(関係者より)

〖人間は、殆どの人が自立を目指して努力するものだが、他人を思いやる精神という物が無ければ本当の自立は出来ない。鈴木は、A氏を裏切って1000億円という途轍もない資産を隠匿していると言われているが、0から出発して掴んだものではない事は自分が一番知っているはずだ。確かに大きな果実を実らせたかに見えるが、その種は誰から施されたものなのか。種を恵んでくれたA氏の思いやりのお陰ではないのか。このままでは大事に育てたはずの果実が腐って全てが地に落ちてしまうだろう。元も子も失う事になるのは目に見えている〗

〖裁判では「合意書」の有効性を立証する為に、鈴木の元で株取引の売りを担っていた紀井氏が、株取引の銘柄ごとの利益をまとめた「確認書」と証言で鈴木の裏切り行為の真実が明かされる事になったが、それに対して鈴木は紀井氏の事を「ただの電話番」と言っていたようだが、そのような人間に対して利益折半と言う訳がないことくらい気付かないのか。品田裁判長は「株の動向を知りえる立場にはなかった人間」と決めつけ無視している。鈴木は否定する為に仕方がないにしても、品田は裁判官として、余りにも株の知識に関して無知過ぎる。紀井氏がその立場にいたから合意書に基づいた株取引が実行され、その証として「確認書」の作成に至ったのではないか。また品田は何をもって紀井氏がその立場にはなかったと断言しているのか。品田裁判長の判断には全てにおいて法的根拠が全く無い。紀井氏が偽証罪になる嘘をつくはずがない〗

〖平林と杉原の両弁護士に対する懲戒請求で、両人の答弁書(反論)を見ると、明らかに杉原の方が悪質な人間だと思わせる。裁判で鈴木の虚偽を正当化するために、平林と長谷川がさらに多くの虚偽主張を重ねる弁護をし、特にA氏をトコトン誹謗中傷した「質問と回答書」(乙59号証)の提出に何の異議も挟まなかったことについて、平林は乙59号証が弁護士として度を越えた内容になっている事実には触れず、ただ、長谷川が出したものだと言って自分の責任を回避しようとした。つまり、乙59号証が全て虚偽に満ち溢れて、事実と真実をひどく捻じ曲げていることを暗に認めていることが窺える。それに対して杉原は、平林のように弁解するどころか、鈴木を知らない、宝林株取得資金の出所は依頼主に聞いたの一点張りだった。自らの過ちを一切認めようとせず、反省の色さえ見せないのは、杉原が明かな確信犯である証だろう。杉原が宝林株以前から鈴木と同様の罪を重ねてきた疑いは濃厚だ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(344)

〖鈴木は、親和銀行事件で拘留されていた期間も西に世話になっていた。資金繰りが楽ではない西が鈴木の計画に賛同するのに時間はかからなかったことだろう。西は執行猶予中で思うように動けない鈴木に代わって情報収拾に奔走している中で宝林株の大株主が資金難で宝林株を売りたがっている情報を知人の証券マンから聞いた。西は調査を進め、やり方によっては儲けられる手ごたえを掴んだが、問題は購入資金の調達だった。西も、鈴木を紹介する以前からA氏には莫大な債務があり返済が滞っていたし、過去に株式投資で大きな損失を出させたこともあったので躊躇したが、ここはA氏以外に頼る先が無かったので、長年の付き合いという事で図々しいという事は承知しながらA氏に懇願した。A氏は当然、今までの事があるので即答は避けたが、西の懸命な説得に応えて3億円の購入資金を準備することにした〗(取材関係者より)

〖鈴木義彦という卑劣な悪党は数々の犯罪に手を染め、その度に司直の手から逃れてきたが、今回のA氏による訴訟で止めを刺す事が出来なかった事は非常に残念だと思う。長谷川元弁護士による卑劣な手段もさることながら、担当した品田裁判長による疑惑の裁定は、原告にとっては想定外であっただけに受けた衝撃は大きかったはずだ。二審の野山裁判長にしても然りで、裁判所がこれ程までに当てにならない所とは思いもよらなかった事だろう〗

〖これだけの証拠があって裁判が負けるはずはない。事実や真実を正当に評価しない裁判官が何か思惑をもって数多くの証拠を排除したとしか言いようがない。品田裁判長は判決で「合意書に基づいた株取引は無かった」と認定しているが、これは鈴木の虚偽主張をそのまま採用したものだ。しかし、紀井氏が鈴木の指示により株を売って得た利益の明細を記載した確認書がある。宝林株800万株を取得した際に金融庁に提出した大量保有報告書に、常任代理人に就いた杉原正芳弁護士が資金の出所について虚偽記載をした事実が判明している。西も鈴木が得た利益を銘柄ごとに記述したレポートを残している。こうしたA氏側の主張や証拠を検証すれば、平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した15億円が鈴木の債務返済金の一部であると認定することはできなかったはずだ〗

〖鈴木は、宝林株の購入後の準備を始めた。受け皿会社として海外にペーパーカンパニー3社を購入した。そして、西と鈴木が必死の説得したことが功を奏して、A氏から株価の買い支え資金も継続的に支援を受けられる事になり、その証としてA氏と鈴木、西の3人で株取扱に関する条件を記載した合意書を締結した。鈴木の中で「絵に描いた餅」的な計画が現実に動き出した。A氏からの資金で株価の高値誘導をしたため宝林の株価が上昇し、高値で売り抜けた事で短期間に160億円の利益を挙げることに成功した。ここまでは思惑通り以上の結果が出て、A氏にいい報告が出来る筈であったが、鈴木の生来の悪質さが顔を出し始めてA氏を裏切る計画が始まった。西との結束を固めるために鈴木は西を唆して10億円の報酬を支払う事を条件にして合意書を破棄させる指示を出した。西は「毒を喰わば皿まで」と覚悟して目先の10億円という毒を喰ってしまった。ここからがA氏に対して、山一證券が簿外債務の飛ばしと同じような形の裏切りが始まった。山一證券は大企業としての責任を果たすことが不可能となり自主廃業をする以外に道は無かった。しかし、鈴木は身軽な事が幸いしていまだに裏切りを続け、海外のペーパーカンパニー名義で隠匿している資産が1000億円以上と言われている。実際は、この資産は合意書に記載された条件では全てがA氏の資産と言えるものなのだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前にA氏に金を無心している。この時A氏から逮捕情報を聞かされたが、実は鈴木にも日時は分からなくても近々と言うことは分かっていたはずだ。その逮捕を口実にしてA氏から金を借りる為に借用書まで用意してきたのではないか。その際、土下座して涙まで流して「このご恩は一生忘れません」と言っている。ここまでする鈴木の狙いは8000万円を借りる為だけで無く、その後の返済に関して大目に見てもらう為の事か。この時の言葉が本音であれば、その後の裏切りは考えられない〗

〖裁判官に課せられた公正さや公平さは、日本がどれだけ法治国家としての信頼や信用を得られるかのバロメーターになっているはずだ。品田裁判長は、裁判官でありながら、自らその基本原則を破壊している。しかも被告である鈴木の主張が裏付けがあり真っ当であればまだしも、全てが嘘だらけということを品田裁判長は見抜いたハズだ。どのような思惑が品田裁判長にあったのかは分からないが、間違った判決を下すことによって、鈴木に向けられている多くの犯罪疑惑の解明が隠蔽されたことは、決して見逃してはいけないことだ。これは裁判所の責任である〗

〖鈴木よ、世の中には現実に安全と言える事は存在しないと知るべきだ。それは、海外であっても国内であっても同様だ。安全を守ろうとするのは、危険を避けるのに自分の身を晒すのと同じくらい危険なのだ。1000億円以上と言われている資産も決して安全ではなく、それを安全に守る事など誰にもできない。他人を裏切って儲けを独り占めしようとしていても上手くはいかないのだ。今のうちに正当に配分することが危険度を半減させることではないかと思う。正当に配分することで自分の言い分が理解されることもあるかもしれない。A氏はお前なりに努力し、苦労をしてきた事は知っていると思う。これ以上裏切り続けるのは止めることだ〗

〖和解協議の場で、西と鈴木の裏切り行為が顕著になっていく中で、A氏にしてみれば、耳を疑う様な事ばかりだったのではないか。西が香港で殺人未遂事件に遭った事が鈴木によるものであるとか、「合意書」を破棄する為に鈴木が西に10億円の報酬を渡した等、「合意書」の契約通りに株取引が行なわれていると思っていたA氏にとっては寝耳に水であったはずだ。こんな裏切り行為が進行していたとは思いもよらなかった事だろう。鈴木と西は許されないことをした。特に鈴木は絶対に許されないことを長谷川とやってしまった〗

〖江戸の時代まで罪人は市中引き回しなど晒し者になり、公開処刑も平然と行われていたようで、家族から罪人を出せば親族全員が連帯責任を厳しく問われることも当然のように規定されていた。どれも国の治安を維持するために武士たちが国民に課した法律だが、今の時代では人権が強く求められる中で規制され有り得ないことになっている。しかし、鈴木のように悪事を自分の生きる糧にしているような人間をみると、厳しい対応をしなければ抑止にならないし秩序や治安の維持にもつながらないと思う。断罪という処罰は「目には目を」というイスラム世界の戒律を引くまでもなく無法な人間に対しては必要不可欠と思われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(343)

〖豊田商事の永野一男会長は、被害者の関権者に刺殺されたが、普段から「顔を見られると殺される」と言って社員や役員にも殆ど顔を見せなかったらしい。そして家族にも影響する事を避けるため、独身を通したという。何時殺されても仕方がないと覚悟しながら犯行を重ねていたという事になるが、豊田商事事件の被害者の方には申し訳ないが、ある意味、鈴木よりも覚悟を持っていたと思う。悪い事だと自覚しているならば、早々に廃業すればいいと考えるが、莫大な利益を得ていて、騙される人がいる限り、やめられないのが人間の業なのか。永野は、ある意味自分が想像していた死に方をしたのではないかと思う。鈴木は、自分がどんな死に方をするか考えた事があるのだろうか。こんな悪党は楽にあの世には行けないだろう〗

〖西と鈴木が出会って、A氏に鈴木への融資を嘆願する際に、「FR社は経営状態は悪すぎますが、鈴木は有能です。何とか力を貸してやって下さい」と言っているが、西が本気で鈴木を助ける気があったのかには疑問符が付く。あくまでも金を出すのはA氏であって、西が出す訳ではない。それも億単位の金額である事を分かった上でのやり取りだ。それだけの金を出して貰う為にはそれ相応の名目が必要になってくる。そこで2人は株の売買の経験があるので、株取引を理由に融資を考えたようだが、2人ともあれだけ懇願したにもかかわらず自分たちの事しか考えていなかった〗

〖鈴木にとって自分と同等、あるいはそれ以上に大事なものは金以外にはないようだ。普通なら誰もが家族と答えるに違いないが、鈴木はかなり以前から家族を放ったらかしにしていたようで、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時には愛人のマンションに潜り込んで、朝から酒浸りになっていたという。以来、鈴木が自宅に戻り家族と過ごしている気配は全くない。それどころか、株取引で巨額の利益を手にすると、9人もの愛人を作ったという自慢話をしていたというから、これはもう人間として最下等のやることだ。それでも家族が何も言わずにいるのは、何か理由があるのか〗(関係者より)

〖1997年(平成9年)11月24日に証券会社としては日本で五指に入る山一証券が自主廃業した。元山一証券の海外支店の幹部だった茂庭という人間を鈴木は雇用したが、山一証券は、巨額な損失を別会社に付け替え(飛ばし)、莫大な債務を簿外にして顧客を欺いていた事が発覚して自主廃業に追い込まれた。鈴木は、山一證券の手法を真似たのではないかと思える節が見受けられる。偶然この年にA氏は鈴木と会っている。鈴木は個人も会社も破綻同然の状況にあったが西の紹介でA氏と会って人生最大の危機を救われた。約8カ月という短期間に約28億円の融資を受け、高利で借りていた債務の返済と、融通手形として発行していた自社の約束手形を回収することが出来たのだった。そのお陰で上場廃止の危機も免れている。ところが鈴木は親和銀行事件の主犯として翌年の5月31日に逮捕され起訴された。保釈されるまでの半年間、鈴木は何を考えていたのか。罪を反省して真摯に刑の決定を待っている様な人間では無い。おそらく株式投資で1発逆転の構想を練っていたのではないだろうか。その参考になったのが山一證券事件だったと思えば、それ以降の鈴木のやり方に納得がいく部分が多い〗(関係者より)

〖西は既にA氏から100億円を超える融資を受け、自身が経営する東京オークションハウスをやり繰りしていたが、当時は資金繰りに窮していたようだ。これ以上A氏に頼りにくい状況であったのだろう。そんな時に鈴木と出会い西にとっては、鈴木を助ける為にという大義名分を掲げA氏から新たに融資を出させる為の名目を手に入れる事ができ、鈴木にとっても同じ状況下にあり、西のスポンサーであるA氏の資産に目を付け西との仲を深めていったと考えられる。西を連帯保証として20億円以上の資金調達に味をしめた鈴木と西は、その後は更にエスカレートしていった〗

〖鈴木にとって青田光市は、これまでは重宝な存在だったろうが、今後も同じ関係が続くかどうかには疑問が残る。青田は暴力団を使って相手を脅かしたり、実際に暴行させたりするなど、暴力団排除条例によれば密接共生者に当たるのだろうが、鈴木が青田を疎ましく思った時、青田が貴重な金ヅルにしている鈴木を手放すはずがない。その時、鈴木がどう対応するのかが見ものだ。鈴木は悪事に利用するためとはいえ青田のようなチンピラによく付き合っているものだ。しかし、今となっては巨額の隠匿資金で好き放題のことをやっている鈴木には青田は今や目障りな存在になっているかもしれない。青田も暴力団員を警護につけて身辺を守らなければいけないときが来るのではないか〗(関係者より)

〖山一證券は大企業であるが、規模が大きいだけで鈴木が考えていた事と変わりがなかった。山一証券の場合は多くの顧客を欺いていたが、鈴木の場合はその様な事は無理で、出資者は富裕層の個人がターゲットになる。しかし、親和銀行事件で懲役3年、執行猶予4年の刑を下された事で、自社の代表取締役と大株主の立場を剥奪され、社会的信用も地に堕ちた。株式投資で勝負するにはまず、第一に潤沢な資金が必要であるが、鈴木にはその調達力は無く、今までの借金を一銭も返済していないA氏に頼むわけには行かなかったので、西も入れて合意書を作成させ、思うように資金を出させた〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で有罪判決を受けており、山内興産の社長からタカラブネ株を騙し取った事件でも訴えられていた。それぞれ約17億円と約4億円の和解金を支払った事で親和銀行事件では実刑を免れている。裁判で品田裁判長は、この多額の金の出所を何故追及しなかったのか。こんな尋常ではない金をどこから用意する事が出来たのか疑問に思うのが当然ではないか。調べれば株取引で得た利益による金である事が判明し、「合意書」の裏付けにもなったはずだ〗(関係者より)

〖長谷川元弁護士の息子は父親を嫌い、長谷川が希望しても孫の顔を見せに行くことが殆ど無いという。身内にも嫌われるようでは、長谷川には親しく付き合う人間がほとんどいないのではないか。今の時代、高齢者の孤独死が日常的にニュースになっているが、長谷川はどうなのか。傲慢で野卑で、自分の非を認めようとしない長谷川は、これだけサイトに非難する声が溢れ返り、おいそれとは外出もできず、引きこもりの状態に置かれているのではないか。仮にそうであっても、誰も長谷川を庇う者はおらず、自業自得という所だろう〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(342)

〖鈴木は、相手の心理を読み、相手の心をほぐす、そしてさり気なく自分を売り込みその仕事のメリットとタイミングを話す技量に長けている。西との出会いの時、A氏に紹介して貰った時、そして親和銀行事件での逮捕の直前や志村化工株で逮捕されかかった時などは土下座までして情に縋る。西に対しては目の前に餌をぶら下げて金に弱い相手の性格を利用する。その場限りの言葉を操り、涙を流して見せる。典型的な詐欺師の手口だが、鈴木の最も質の悪いところは、人の好意を平気で踏み躙り自分の都合の良いように歪曲し、邪魔になった相手を排除してしまう事だ。裁判においても虚言の連続で裁判官を欺く。品田裁判長は鈴木の詐欺師そのものの言動に騙された。または、騙された振りをした結果大きな誤審による誤判を犯してしまった〗

〖平成11年9月30日に、A氏が鈴木に出した「確認書」はあくまでもFR社の決算対策の為に便宜上作成したものであって、債務が完済されたという実態は伴っていなかった。便宜上である事を証明する為に西が同日付けで手形13枚の額面総額の借用書と別の「確認書」を作成してA氏に渡してあった。その事を知らなかった鈴木は「確認書」を悪用してA氏に対する借金は完済されていると嘯いたのだ。こんな姑息なことをしてまで借りた金を払おうとしないとは情け無い、というより血の通っている人間とは思えない〗

〖西は志村化工事件で東京地検に逮捕された時、検事に鈴木のことをしつこく聞かれても一切沈黙を通したという。検事の取り調べは過酷で、鈴木の関与に関わる相当な証拠を用意したと思うが、結果的には西と武内一美が口を割らなかったために鈴木は何とか逃げ延びた。原告側の代理人はこの証拠資料を開示請求して裁判所に提出しなかったのか。少なくとも、鈴木が志村化工株取引にどのような関与が指摘されていたのかが分かれば、A氏側の主張の重要な裏付けになったはずではないか〗

〖品田裁判長は、裁判所組織に沿った考えの持ち主で、正義と公平を捨て、上司や裁判所におもねた判決を繰り返し、己の出世ばかりを考える典型的なヒラメ裁判官だと思う。こういう裁判官が将来、裁判所を牛耳っていくのであれば、裁判所の腐敗は止まらない〗

〖鈴木は後々の事を考慮して心掛けていた事が詐欺の常套手段としていくつかあるだろう。その時の状況に応じて変化する事もあるだろうが、今回の場合においては、親和銀行事件での逮捕前に借りた8000万円を除いては全て西を代理人として現金の受け渡しを遂行し、鈴木は直接A氏とのやり取りをしないようにしていたと思われる。鈴木はあくまでも自身の株取引で儲けた事にして、西が株の買い支えの為と偽りA氏から多額の金を詐取していたという絵図を描いていたのは間違いない〗

〖品田裁判長が鈴木の犯罪疑惑に目をつぶってでも、A氏が主張した株取引の事実を排除したとすれば、その理由は何だったのか。裁判所の上層部が裁判官全員に日常的に指示しているという裁判の早期終結、ということでは何か違うような気がする。もっと深い思惑があるのではないか。そうでなければ完全に裏取引しかない。深い思惑と言ってもすぐには分からないが、約7年間続いた鈴木による約470億円という巨額利益の海外流出に関係しているのはまず間違いないはずで、行政側の国税や金融庁、検察にとって都合の悪い話でもあるのか。そうであれば、憲法に謳われた裁判官の独立性などは全く無いことを証明しているようなものだ〗

〖司法は、豊田商事で起こった刺殺事件を忘れているのではないかと思う。この事件の犯人は世の中の人たちに称賛された。それは加害者のやり方があまりにも酷かったからである。警察は、民事不介入で刑法に該当する事件が発生しないと動かない。実際は刑事事件が起こってからでは遅いということを分かっているはずだ。ストーカー事件や家庭内暴力は常に後手に回っている場合が多い。それでいて金銭貸借で債権者が債務者宅を訪問しただけで所轄の生活安全課の警官がすぐに飛んできて債務者側を擁護する。この法律は早急に改正されるべきだと思う。この裁判の鈴木の様に行方を晦ましていて本人と話し合えない場合は親族や家族を訪問して聞くしかないと思うが、家族が通報すると警官が来て被害者側の人間を犯罪者のように扱い、民事不介入と言いながら事情聴取をする場合が多いが、これはあり得ないだろう。そして、被害者側が仕方なく訴訟を起こすと不条理な判決が下される。これでは被害者側は泣き寝入りをするしかないことになるが、それが公平公正とはとても思えない。これでは豊田商事事件のように被害者が加害者に直接手を下すことが起こっても仕方がないと思う人が多く現れるはずだ〗

〖西に宝林株の買取情報が舞い込んできた事をキッカケに、鈴木と西の二人共、株取引による起死回生に目論む期待を見出した事から、確実な利益を生む為にA氏に株価の維持の為の資金支援を懇願する事になった訳だが、これはA氏から億単位の金を引き出す為の格好の口実でもあった。まともな投資であれば、株取引において高額な投資をした分、利益もそれに比例する。ところが、鈴木の場合は分配しないでA氏を裏切り独占したのだから、これまでのA氏との経緯を考えても、到底有り得ない卑劣な悪人だということが分かる。しかも、鈴木は株取引に関係した人たちを10人前後も自殺に追い込んだり、行方知れずにしてしまったり、やりたい放題の事をやっている。鈴木には国が責任を持って制裁を加えるべきだ〗

〖鈴木は株取引の利益を独り占めにするために何人もの関係者を踏み台にして犠牲を強いた。ある人は行方知れずのままであり、ある人は不審な事故死に遭い、事件に巻き込まれて殺害された人もいる。ある人は自殺した。その数が10人前後にも上っているというが、本当はそれ以上になっているかもしれない。鈴木という人間は自分の我欲を満たすためには人の命など何とも思わないのか。それで蓄えた金などまともに使えず、いずれは自分の首を絞めることになる。そのタイミングが来てもおかしくはない時機にきているのではないか。家族や関係者にも大変な思いをさせることになるであろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(341)

〖鈴木の事を心情的に理解する人はこの世にいないだろう。お前は自分の人生を振り返ってみたことがあるのか。お前の犠牲になった人の事、お前が踏み台にした人の事、お前のせいで命を失った人の事、そして、大恩を受けたまま今も裏切り続けているA氏の事をどのように考えているのか。これからどうしようと思っているのか。それによっては周りが敵ばかりになるのは間違いない。今まで積み重ねた悪事への全員の呪いは半端ではないはずだ。ここまで好き放題にしてきた報いからは絶対に逃れられないし、家族や身内も完全に巻き込まれつつある〗(関係者より)

〖鈴木は相手から金を引き出すために、あらゆる名目を駆使する。株取引の事案もその一環であったはずだ。金さえ引き出せれば、後はどうなろうと構わない。知らぬ存ぜぬを決め込んだり、西やその他関係者に罪をなすりつけたりと、金を借りる時点で最初から返す気が無い。騙そうが裏切ろうが自分さえよければいいという強欲の持ち主で、一生関わりを持ちたくない人間だ。鈴木を知る誰もが、鈴木との関係は2年も持たないと言っているが、当然だ〗

〖再審請求が認められる事由には、そもそも判決の事実認定に間違いがある、という件がない。それは何故か。裁判官だって人間だから間違いがあるはずで、品田裁判長の場合には誤審は故意性が強いが、他の裁判長による判決も全てが完璧であるはずがない。再審のハードルを高くして裁判所の威厳を保とうとする姑息なやり方は、いい加減にするべきだ。品田裁判長は自ら間違った判決を出してしまったことについて十分なほど証言や証拠が明白になり、深く反省しているはずだ。しかしもし反省していないようであれば、即刻裁判官を辞めるべきだ。さもなければ、再審する以外にはないはずだ〗

〖豊田商事の永野会長を刺殺した犯人は、刑を終えて社会復帰していると聞いたが、この裁判は世間の注目の的になっていた事を覚えている。裁判官は、世間の反響を気にしながらの判決だったと思うが、主犯に懲役10年、共犯者に懲役8年の刑を下した。豊田商事の商法は、高齢者を始めとした社会的に弱者を相手に起こした人道的に許されない卑劣な事件であったが、永野の殺され方が惨殺であったため、この判決には賛否両論があった。しかし、この時の裁判官に人間味を感じる人が多かったのではないだろうか。その点では品田裁判長とは雲泥の差があったと事は歴然としている〗

〖平成10年5月28日、親和銀行不正融資事件で逮捕が目前に迫っていた鈴木は、A氏から逮捕情報を聞いたことで逆に同情を引こうと考え土下座して8000万円を借りている。8000万円の借用書まで持参して来ているから計画的だ。3日後には逮捕され娑婆からいなくなり、どさくさに紛れる魂胆だったのではないか。鈴木は人の心理を上手く利用して騙しにかける抜け目のない狡賢い奴だ〗

〖鈴木はA氏に会う前から極悪人だった。詐欺や横領行為は日常的で、暴力団との深い関係も親和銀行事件で証明済みだ。そうした履歴を裁判官たちは無視している。本人の経歴や関わった事件の内容は、裁きをかけようとする案件の参考にすべきであって、それは重要で事件の解明に役に立つはずではないか。それを判決に反映させることで公平性や公正性が保たれるのではないのか。品田裁判長は予断を持たないとでも考えたのかも知れないが、審理すべき内容が全て鈴木の騙しや裏切り、果ては1000億円以上とみられる脱税、外為法違反に関わる犯罪疑惑だ。その視点をまるで持っていないかに見える品田裁判長は、この裁判の裁判長を務める資格はゼロだったのだ〗(関係者より)

〖裁判官に関する本を読んでいて、民事裁判で裁判官が嘘の証言ばかりを繰り返す被告人に対して、「証拠がないのが証拠」と発言した部分があった。思い切った発言をするものだと驚いたが、この裁判官は被告の悪質な性格を看破していた為に自信を持って発言した事であったと思う。この裁判の品田裁判長はそういう意味では被告人鈴木の性格を見抜かず、嘘と解っている鈴木の主張を却下することもなく、逆にその嘘を支持することが多かった。民事裁判というのは裁判官次第でどうにでもなるという事を強く感じたが、それは裁判所が腐敗している証ではないか〗

〖裁判での鈴木の証言は二転三転したり、辻褄が合わない事が多過ぎるというのに、裁判官が誰一人としてその事を指摘したり問題視する事無く粛々と審議が進められる事自体、尋常ではないだろう。誰が聞いても信憑性に欠ける証言である事は明らかなはずだが、それでも鈴木側の主張を全面的に採用し、「合意書」と「和解書」を否定する裁決を下す裁判官は、結果が決まっている出来レースの裁判をただ黙々と進めていたようにしか見えない〗

〖平成11年9月30日に、西が鈴木の代理をしてA氏からエフアールの手形13枚を同社の決算対策のために預かったが、その時点で鈴木は親和銀行事件の被告として保釈中であっただけでなく、同社の代表取締役も取締役も降ろされ、株主でもなかった。それでも簿外で流出させた手形が発覚すれば、鈴木は保釈を取り消され、公判もどのような流れになるか鈴木は分かっていたはずだ。それを恩義にも感じないで、A氏に交付してもらった確認書を悪用して「債務は完済した」などとよく言えたものではないか。鈴木の側近だった天野氏が生きていれば、この辺りの事実関係は十分に明るみに出せたはずだった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(340)

〖鈴木は、人を騙して踏み台にしても自分だけ儲ければいいという考えの持ち主だ。自分の資金であるならばまだ許せるが、全て他人を騙して手に入れた資金なのである。そして利益は全部自分だけのものにする。強欲を飛び越えて正に守銭奴だ。これほどまでに自分勝手な行動が出来るものだと呆れるが、人の性根は簡単に変わらないと言われる。鈴木に反省を促してもおそらく無駄だろう。有形、無形に鈴木の犠牲になった人は多いはずで、この鬼畜なような男が恩人のA氏が提訴した裁判に勝訴している。何が起こったのか、大げさに言えば天と地がひっくり返ったようなことが起ったのだ。裁判官の怠慢と偏見で大悪党の鈴木が守られるなら、被害者はそれに対抗する方法で対処するしかない。このままでは何が起こっても裁判所の責任になることもあり得る〗

〖裁判が始まる前から、原告側には多くの証拠がある上、内容から考えても関係者は皆、勝訴するのは間違いないと思っていたはずだ。しかし、いざ蓋を開けて見ると、原告側代理人の中本の杜撰さが露見し、相手弁護士の長谷川の汚い裁判戦術に翻弄されるという能力の差が歴然となった。極め付けは長谷川が創作した、特に「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書に対する対抗策を何も講じずA氏が反論する機会を逸したことで裁判の流れが大きく変わった事は間違いない〗(関係者より)

〖鈴木は、宝林株の取引で約160億円という巨額の利益が出た際に西をたぶらかし「まともに合意書を守ってA氏に返済したら、自分たちの手元には何も残らない」と言った。そして、利益の山分けをエサに密約を交わすという裏切りを西に持ちかけた。西はやすやすと鈴木の口車に乗ってしまったが、西がA氏に負っている債務は鈴木を紹介するまでに116億円あったが、少なくとも鈴木はギリギリで完済できたはずだ。つまり、鈴木は宝林後の株取引で利益を上げれば、十分に利益を手元に残すことが可能だったはずである。そこで、西が負っている巨額の債務を材料にして西を揺さぶったことが窺える。紀井氏が証明している通り、株取引の利益総額は約470億円で、3等分すれば150億円以上にもなる。そう考えても鈴木のずる賢さ、あくどさが明確に見えるではないか〗(関係者より)

〖いつの世も、泥棒(窃盗犯)と詐欺は無くならないと言うが、窃盗も詐欺も多種多様だ。少額の事件はニュースにもならないが、どこかで日常茶飯的に起きているのではないだろうか。悪質で多額で傷害や殺人が絡む場合はマスコミが挙って(こぞって)取り上げ、警察の手も入る。オレオレ(振り込め)詐欺は、被害者の殆どが高齢者ということもあり、主犯は反社会的組織が絡んでいると見られている為に警察も総力を挙げて捜査している。実行犯たちは新手を考えるのが早く、警察とのイタチごっこになっているのが現状のようだ。しかし、多くのマスコミに知られていなくて、警察は民事不介入を理由に関心を示さない出来事の中に世間を驚かす事件が潜んでいる。それは、1000億円以上という天文学的数字の資産に絡む事件で、今は、ネットニュース数社が興味を持って取材を進めていて、自社のサイトで連載している。この事件には裁判所の不正行為も隠されている。このネットニュースはかなりの速度で世界中に拡散している〗

〖長谷川弁護士は、鈴木の裁判が終了してから、いつの間にか弁護士を辞任している。いくら鈴木からの高額な報酬(しかも裏金)が目的であったとはいえ、自身でもやり過ぎたと思っていたのではないか。懲戒処分を受けるかもしれないという自戒があったから自ら弁護士を辞めざるを得なかったはずだ。しかし弁護士を辞めたら、この件から逃れられると思ったら、とんでもなく大間違いだ。長谷川は弁護士としても、人としても許されないことをやったのである〗

〖長谷川が弁護士を辞職したからと言って、それで謝罪や責任を取ったことにはならないのは当然だ。長谷川が裁判で鈴木の主張を正当化するためにさらなる虚偽を構築したことは犯罪に等しく、結果として鈴木の犯罪疑惑が一旦は封印されたその責任は長谷川だけでなく長谷川の身内も一生背負っていかねばならない。懲戒請求や再審等で矢面に立たされる可能性を考え弁護士資格を返上したのだろうし、責任の重圧から逃れるためでもあろうが、長谷川自身も鈴木同様罪に問われる危険性は十分にある。長谷川は万人に分かる説明をするべきだ。そうでなければ、逃げ場がなくなるほど追い詰められることになる〗(関係者より)

〖昭和の時代が終わる頃に史上最大と言われた詐欺事件が起こっている。それは「豊田商事事件」だ。被害者が3万人で被害金総額が2000億円と言われている。被害者の殆どが高齢者と社会的に弱者と言われる人たちだった。豊田商事は「現物まがい商法」と言って、ありもしない「純金」を買わせて、現物は渡さず「保証書」を顧客に発行し、わずかな金利を支払いながら安心させ、言葉巧みに純金を買い増しさせて、お金を巻き上げていった。会長の永野一男は自家用ジェツト機やクルーザー、スーパーカー数台を所有していた。また、社員のトップセールスマンの当時の月額給料は1000万円を超えていたと言われている。当時の豊田商事の幹部は、血も涙もない極悪な神経の持主ばかりだったようで金の為なら何でもする、人を騙すことは朝飯前で罪悪感などは微塵も無かったようだ。鈴木と比べても遜色ない悪党連中だったように見えるが、これは群集心理により影響を受けた部分はある。警察の懸命な捜査の結果、会長の永野は逮捕されることになった。しかし、逮捕の情報を聞きつけた報道陣が押し寄せる永野の自宅マンションに被害者の親戚と名乗る2人の人間が現れ、報道陣を押しのけながら永野の自宅に近づき玄関脇の窓ガラスを壊して部屋の中に侵入し、隠し持っていた日本刀で「天誅」と叫びながら永野を滅多刺しにした。大勢の報道陣とテレビカメラの前での出来事だった。この模様は全国ネットで実況中継され、報道陣の中には「もっとやれ」と煽る人間もいたらしい。こうして、豊田商事事件は終結したが、死亡時の永野の所持金は711円だったそうだ。永野は個人的には先物相場で大損をしていたと伝えられている。鈴木は一人で1000億円以上を騙し取り、それも10人前後を犠牲にしてまでやる人間は世界中探してもいないだろう。誰かに「天誅」を加えられても仕方のない悪事を積み重ねている。せいぜい用心する事だ〗

〖今回の鈴木の裁判において、東京地方裁判所では品田裁判長をはじめ他の2人の裁判官、東京高等裁判所では野山裁判長と他の2人の裁判官計6人の裁判官が携わっているが、実際、合議とは名ばかりで審議結果を決めるのはそれぞれの裁判長であり、他の2人は裁判長の判断にただ右へ倣えをするだけだろう。また高裁に至っても三審制が考慮されず、一審で出た判決をそのまま採用した野山裁判長は裁判官としての独自の見識も持たず、何を考えて裁判官を続けているのか。全く納得出来ないが、ある意味、今回の裁判で品田の犠牲になっている〗

〖鈴木は今も所在を不明にしているようだが、それが裁判で勝訴した人間のやることか。しかも家族全員が住所地にはいないという呆れた状況を作っている。家族も鈴木同様に共犯を疑うべきだろう。鈴木は家族になんと説明しているのか。まさか、A氏や関係者が、いつ何をするか分からないとでも言って、不安を掻き立てているのか。そうであれば、鈴木の妹の徳田邦子に聞けばいい。邦子は西が自殺した直後にA氏と西の遺族が鈴木の実父の自宅を訪ね、その後最寄りの警察署に出向いた際に同行して警察署で鈴木に電話したが、兄の義彦が警察官の呼びかけに応じず、来署を拒んだ経緯を知っている。鈴木は家族や身内に本当の話ができるのか。10人前後の関係者が鈴木に踏みつけにされ命を落とした事実や経緯について本当の話ができるのか。鈴木の家族だけではなく、徳田邦子の子供たちにも影響が出ることは間違いない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(339)

〖金融業界には「金融は一般人には想像もつかない魔物が棲んでいるから触れてはならない」という言い伝えがあるらしいが、意味がよく解らない。おそらく、「金は魔物」という事だろうと思うが、思いがけなく身分不相応の金を掴んでしまうと人間の煩悩のせいで金欲が強くなり良からぬことを考えるという事だと思う。正に、鈴木と西の事だ。誰にも金銭欲はあるが、いい「加減」とか「身分相応」という事を忘れてしまうと、人への迷惑、不義理という事を起こしてしまう。西は、早々に罰を受けて自裁してしまったが、首謀者の鈴木は法を潜り抜けて、いまだに違法な利殖を続けている。このような人間を罰するのは警察や裁判所の務めだが、警察は、今のところは民事不介入という法律をかざして関与せず、裁判所は正義と公平という言葉を忘れてしまっていて、自分達の事情だけを優先している。こんな事でこの国が大丈夫なはずはない〗

〖裁判では、鈴木をはじめ弁護士の長谷川達が、何とか鈴木の正当性を強調する為に、あらゆる虚偽と卑劣な手段を講じている姿は、A氏や関係者等にしてみれば腹立たしく、また哀れな連中に映った事だろう。それでもまだ、公明正大なまともな判決が下されたなら我慢も出来ただろうが、余りの理不尽で杜撰な品田裁判長の裁定には、流石のA氏や関係者等も堪忍袋の緒が切れたに違いない。これ以上ないほど世話になりながら、有り得ないほどの極悪なやり方に対して今後あらゆる方面で逆襲が始まるのではないか〗

〖裁判官が鈴木の虚偽の主張や証言に何の疑念も持たなかったのはおかしい。主張が変転したり矛盾が生じたりすれば、特に重要な問題については代理人に確認を求めるのが当然だが、それもやっていない。それでいて合意書と和解書を裁判長は独断と偏見で一方的に排除している。根拠も証拠もない鈴木の主張や証言を採用するならば、A氏側の主張や証拠も同等に扱うべきだ。しかし、品田裁判長は株取引に関わる部分を全面的に排除するために西が鈴木の代理人であることを否定し、紀井氏はただの電話番に過ぎず株取引の全体像を知らなかったとして、株取引が合意書に基づいて実行されたことも巨額の利益が存在していることも排除してしまった〗(関係者より)

〖「闇社会の守護神」と言われたヤメ検弁護士の田中森一氏(故人)が著書で「詐欺は刑事事件ではなく、民事事件として考えているのが検察庁だ」と言っている。なぜならば、健康体の大人が「『絶対に儲かる話』などない事を知りながら騙されるのは本人の責任だ」と理由を書いている。田中氏は、それは金の貸し借りと同じで、金を回収したいのであれば民事訴訟を起こすべきだとも言っている。ただ、田中氏は大阪地方検察庁の検事だった時に「豊田商事事件」を現役の検事として取扱っている。この時の被害者は1人暮らしの老人や母子家庭の女性、身体障害者といった社会的に判断力や生活力に欠ける弱者が殆どだった事で、徹底的な捜査をし、事情聴取と家宅捜査を繰り返したと語っている。この事件は、豊田商事の永野会長を逮捕する当日に、被害者関係者と名乗る暴漢2人が「天誅」と叫びながら永野会長を刺殺する事件が起き、大きな社会問題となった。鈴木も改心しないと同じような事になる可能性はあったと思う〗

〖長谷川弁護士が裁判でA氏の誹謗中傷、信用失墜を画策しようとして「質問と回答書」(乙59号証)という形で嘘の答弁をした事は、明らかな法廷偽証であり名誉毀損に当たるのではないか。余りにも事実と反する内容に関係者達は憤りを隠せない。これに対して原告側、特に代人弁護士が何も手を打たなかった事が、ある意味、裁判官に容認したと受け止められた可能性さえあったのではないか。長谷川の悪質過ぎる戦術は判決を左右するくらい大きな影響を与えたと思われるが、品田の判断はどの部分を取っても裁判官と言うより一般人以下としか言えない〗(関係者より)

〖鈴木は和解後にA氏に手紙を送り付けて支払約束を反故にしたうえ交渉を継続するとして青田光市と平林英昭弁護士を代理人に立てたが、鈴木は本当にずる賢い人間だ。利益の分配金を独り占めにしておいて、それを盾に「言うことを聞かないと払わないぞ」とでも言っている積りか。しかも青田も平林も代理人とは名ばかりで、原告と利岡が平林の事務所を訪れた際、平林が挨拶の直後に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか、鈴木が50億円ならすぐに払うと言っているんで」と言ったが、買い支え資金を考えれば50億円では話にならないとして断った。青田は「A氏に土下座してお詫びするので、円満に解決したい」と紀井氏に頼んだ。そこまで言っておきながら、交渉では新たな支払方法を決めるのではなく、決裂させようとする思惑がアリアリだった。青田は和解協議の場で鈴木がA氏と西に監禁され、和解書に署名しなければ切り抜けられなかったと、ありもしない嘘を並べ立て、平林は合意書を「こんな紙切れ一枚」などと軽率な発言をするだけでなく、鈴木の債務問題にケチをつけて、債務額を何度も変転させる始末だった。しかし、こうした対応は鈴木が後ろで指示したものであることは明白で、一番の悪党は鈴木であり、許しがたき所業だ〗(関係者より)

〖詐欺師の常套手段として、「人の心に入り込み、不安や心配を取り除き、信頼を得る様な言動を繰り返し、相手の心を捕まえる」という手口があると聞いた事があるが、鈴木が合意書を締結する前にA氏に使ったやり方そのものだと思う。鈴木は、普段無口な人間が饒舌に喋る姿を見せることで相手の意表を突き、説得力が増す事まで計算し尽くしていたのだろう。鈴木はA氏に支援を受けた資金で株取引を成功させ、今まで受けた恩を返そうと思っていたことは一切なく、本心は全く逆だった。一人の人間が生きているうちに使いきれないほどの資産を隠匿していながら、その原資を出してくれた恩人に約束した金員を渡そうとしない人間がこの世にいるのだろうか。目の前に儲け話があったしても、自分に資金が無い者は指をくわえて見過ごすしかないのだ。A氏はその原資を出してくれたのだ。鈴木よ、お前は0円から今の資産を築けたとでも思っているのか。それ程の馬鹿ではないだろう。人間としての筋を通さないで生きていけるほど世の中は甘くない。世間を舐めてはいけない〗

〖鈴木と長谷川弁護士は裁判に勝つ為に、A氏が暴力団と深い関わりがある様に思わせ、暴力団のトップの実名まで出してきたが、こんなやり方をして平気なのか。利用された暴力団はいい迷惑だが、相手が相手だけにただでは済まないのではないか。全ては自殺した西が言っていた事にするつもりだろうが、それでは済まされないだろう。鈴木と長谷川はこの付けをいつか必ず払わされる事になるだろう。鈴木も長谷川も覚悟を決めておく事だ。家族にも大きな影響がさまざまに出るのは当然ではないかと思うほどだ〗

〖A氏による貸金返還請求の訴訟は民事の建前を取っているが、内容は明らかに刑事事件であると思う。そうであれば、鈴木の虚偽の主張、そして平林と長谷川の2人の代理人が構築した、鈴木の虚偽主張を正当化するためにさらに嘘を重ねた主張や特に鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)に見られるA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷等は一切受け付けられなかったはずだ。それが、民事ではどうして逆転するのか。品田裁判長は自分に課せられた責任というものがまるで分っていないようだが、今や史上最悪の事件と言われるほど世間より注目され、個人として1000億円以上の脱税が疑われる事件の大きさ、鈴木が踏み台にした10人前後の死者を含む犠牲者、それに鈴木と長谷川の人間としての心を持たない極悪非道さ、品田裁判長によるこれ以上ない無責任さ等の情報が世界中に拡散しつつある。日本の法曹界にとって取り返しのつかない汚点として永久に残るのは間違いない〗(関係者より)(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(338)

〖鈴木は、A氏に株取引の利益の一部15億円を届けた事で一息ついたと思ったかもしれない。しかし、宝林株の利益が160億円に達していた事をA氏には一切報告しなかった。鈴木は、A氏との接触を避けて、160億円を元手にFR株を手始めにして複数の銘柄の売買を繰り返した。西田グループとの関係を深め、西田に株相場のテクニックを教わりながら次々と利益を獲得して行った。予想以上の利益を手にした鈴木は、合意書の存在が邪魔になり、10億円の報酬を餌に西を唆して合意書の破棄を指示した。西も思わぬ利益が挙がった事で舞い上がっていて、鈴木の策略に嵌ってしまった。目の前の莫大な金に眼が眩んで正常な判断が出来なくなり、A氏から20年来受けていた恩義を裏切ってしまった。A氏を蚊帳の外に置いて2人の暴走が始まった〗(取材関係者より)

〖地裁の品田裁判長をはじめとする裁判官達は、事実認識の把握も出来ないどころか、判決文の誤字や脱字にさえ気づいていない。裁判資料に目を通していないのではないか。裁定内容から、少なくとも原告側の資料を真剣に検証したとは思えない。これでまともな裁判と言えるのか。裁判官達の杜撰さは酷すぎる。壇上でもっともらしい判決文を読む品田裁判長は恥じらいもなくどの口で言っているのかとさえ思う。自身が下した判決の誤審、誤判を謝罪し1日も早く辞職するべきだ〗

〖青田光市は粗暴な人間で、相手が弱いと見るや威嚇した態度を取り、言葉使いも卑しい。鈴木の犯罪疑惑に加担して30年来懇意にしている暴力団(習志野一家)の構成員たちを使って脅しをかけることを日常的にやっているようだが、この男には恥を知るという認識が全くない。恐らく青田の姉夫婦も青田には手を焼いているに違いなく、警察の厄介になり晒し者にだけはなってほしくないと考えているだろうが、青田を知る誰が見ても、青田は金のためなら間違いなく鈴木同様に平気で事件を起こすという実感を持っている〗(関係者より)

〖鈴木は世間から身を隠し、A氏との約束を反故にしてオフショア地域にペーパーカンパニーを増やして利益金の隠匿工作に力を注いだ。しかし、兜町では一部の投資家の間でA氏が株式投資で莫大な利益を挙げているとの噂が流れていた。それを聞きつけた投資家からスポンサーになって欲しいとの申し込みが入るようになった。A氏は西を呼んで真相を確かめたが、西は「兜町の噂はいい加減ですから気にしないで下さい」と誤魔化した

。A氏は最近会っていない鈴木の事が気になり、西に問い質したが、西は曖昧な答えを繰り返すばかりだったという。西が裏切っている事を知らなかったA氏は本業の多忙さもあってそれ以上の追及はしなかったのだろう。しかし、A氏はこの時点でも西の要求に応えて株価を買い支える資金を出し続けていたのだった。西の恩知らずにも程がある。自分の欲の為に最低の人間に成り下がっていた〗(取材関係者より)

〖控訴審での東京高裁の野山裁判長は一審判決を覆す事無く、大した審議もしないまま誤字や脱字を訂正することで、見せかけだけの判決を下した。結局三審制は全く機能しておらず、裁判官としての野山は一体裁判所に何をしに来ているのか。訂正だけなら事務職に転職しろと言いたい。高裁の裁判長ともなれば、月額報酬は約140万円である。この給料は税金から支払われているのだ。特権階級に胡座をかいて信念を失い給料泥棒と化した裁判官は弾劾されて当然〗

〖鈴木は今、金の力で何でもできると考え日常を送っているかもしれないが、逆に国税や検察の監視がより厳しくなっていることは強く実感してのではないか。海外にどれほど巨額の資金を隠匿して、そこから生まれる利回りでもあり余るほどの金を手にしていたとしても、利回りを生んでいる金そのものが脱税に問われるだけに、神経が休まる時など1秒もない状況が続いているはずだ。いくら贅沢をしていても、不安や恐怖から逃れることは出来ない。いくらA氏や関係者から逃げ回っていても、必ず居場所は突き止められる。その緊張感も重なって、安心して眠れないのではないか〗

〖西が鈴木より質が悪かったのは、株価の買い支え資金と称してA氏から莫大な資金を出して貰いながら別の事に流用していた事だ。後日に判明した事だが女房の出身の秋田に豪邸を建てたり、銀座にクラブを開店したりしている。また、合意書に反して自分の判断で株式売買をして大きな損失を出していたらしい。周囲の人間の話では息子の内河陽一郎と連れ立って違法カジノに出入りしてギャンブルに手を出していたともいう。西の遺書にはそのような事についての謝罪の言葉は一切書かれていない。書けるはずがないと思うが、A氏との関係を考えると、鈴木よりも酷い一面があったと思う。それに息子の内河陽一郎に対する評価は父親以上に人間として最悪だという声が圧倒的だ〗(関係者より)

〖鈴木は西と二人で交わした密約を履行する為に利益金の受け渡しを香港で行う事にしたが、実は香港の地を選んだ事にも裏があったのだろう。鈴木は香港にツテがあり、現地ではTamという男が鈴木の指示を受け西を待っていた。利益金に釣られ香港まで飛んで来た西は完全に警戒心が緩んでいた。しかし、それが普通だろう。まさか自身の殺害計画が進行しているとは夢にも思っていなかったはずだ。鈴木に対する西の認識が甘かったのでは無く、想像以上に鈴木が極悪過ぎたという事だ〗

〖鈴木が償わなければいけないことは、A氏と会ってからでも20年の間で山ほどになっているに違いない。周囲の関係者を裏切り騙し踏みつけにした報いは鈴木自身が必ず受けなければならないが、それこそ鈴木を「殺しても飽き足りない」と思っている人がたくさんいるに違いないだろうが、鈴木のような大悪党は残る人生を塀の中で過ごすのが一番だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(337)

〖長谷川は、A氏の事を鈴木(被告)の代理人弁護士として充分に調査をしたのだろうか。弁護士は依頼人の言う事を鵜吞みにして裁判に臨む事などあり得ないだろう。長谷川は、答弁書でA氏が鈴木に融資した資金の出所をしつこく質問しているが、おそらく、A氏の金主が反社会的組織だという事を捏造するための前振りだったと思われる。A氏は資金の出所について法廷で「よく調べて下さい」と答えているが、その後、長谷川は充分な調査もせず質問の根拠も明らかにしないでこの質問を終わらせている。長谷川の狡猾さが垣間見える裁判戦略だった。この答弁のやり取りを見てもA氏側の代理人弁護士の対応が余りにも消極的で、弱腰だったのではないだろうか〗(関係者より)

〖鈴木はこれまでに様々な犯罪に手を染めているが、立件が難しい事案も多々ある。その中で鈴木自身も一番恐れているのが国税庁に目を付けられる事であることは間違いない。今や日本のみならず世界各国が海外資産隠しについては厳しい姿勢で監視している。例え名義が鈴木本人で無かったとしても、税金は口座に入っている金が課税対象となる。悪銭身につかずという結果になるだろう〗

〖鈴木は裁判で合意書に署名指印したのは「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実その後A氏とは株の話を一切していない」と主張したが、よくもそんなことが言えたものだ。宝林株の取引で50億円もの利益を出した際に、鈴木は西をたぶらかして合意書を破棄させようと躍起になり、西に10億円を渡していたではないか。合意書とはそれほど重要な書類であり、それに署名指印したという認識が鈴木にはあったはずだ。しかも鈴木はA氏と株の話は一切していないというが、西に「鈴木は都心の1DKのマンションで頑張っています。長い目で見てやってください」などとウソを言わせて鈴木自身は逃げ回りA氏に会わないようにしていたではないか。裁判での鈴木の主張は長谷川や平林がアドバイスしたものに違いないが、こんな明白な虚偽を無視した品田裁判長は明らかに裁判長の間違った権利を乱用している〗

〖この裁判で、A氏が敗訴に終わった大きな原因は、①西の自殺②天野氏の病死(?)③証券金融担保会社の吉川の消息不明④ドバイのファンドマネージャーだった霜見が殺人遺体遺棄事件で殺された事ではなかったか。①②の出来事は国内で鈴木が犯した罪の秘密が守られ、③④では海外に隠匿している資産の行方を暴くことが出来なかった。ただ、③④に関しては明らかな訴外事件だったために審議の対象にはならなかった。しかし、この2人は鈴木の海外での悪事の決定的な証拠を知っていたと思う。この4つの出来事が鈴木を勝手気儘な生き方をさせている原因なのだ。この様な偶然が重なることは有り得ない。その結果が1000億円と言われる資産の構築に繋がっている〗(関係者より)

〖鈴木は今もなお、行方を晦ましており住所登録してある場所に住んでいないという。自分に非がなければ逃げ回る必要は無いはずだ。毎年の申告も不透明らしいが、海外に隠してある巨額の金に対する申告はどうするつもりか。納税は万国共通の国民の義務である。国税庁もキッチリと鈴木の様な犯罪疑惑者から取りっぱぐれがないようにしなければならない。現在、鈴木の脱税容疑の内偵が加速度的に進行中という可能性は高い〗

〖品田裁判長は、長谷川と鈴木が好き勝手に虚偽を構築した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた、西が言ったとするA氏に対する怖れを前提にするような裁定をなぜ下したのか。それが真っ赤な嘘であることは、西が生前に語った事や書き残した事が重要な証拠として提出されていて明白ではないか。西が書き残した遺書や手紙、鈴木との付き合いの記録、株取引に関するレポート等はもちろん、クロニクル(旧FR)の天野氏が語っていた話もある。これらの中身を検証すれば、A氏が鈴木に騙されていた決定的な証拠が多くある。鈴木は西や天野氏が法廷で証言できないということを悪用して、死者の言葉としてA氏をとことん誹謗中傷した。それを真に受けた、というより自身の勝手に思い描いた結論を導くために悪用した品田裁判長は許されないのは当然のことだ。故人が残した書類や発言の殆どを検証することなく軽視しておいて、何が公正な判決か、品田裁判長は自ら下した判決を、万人が納得できる説明ができるのか。できなければ、再審するべきだ。世間が黙っていないほど大問題になっている〗

〖鈴木という男は、嘘と欺瞞に満ち溢れた強欲な奴だ。会社(FR)を創立して上場を果たしたのも詐欺紛いだったが、上場後は粉飾決算と証券取引法違反を繰り返し、投資家を裏切り続けるという根っからの詐欺師であった。バブル崩壊後という社会背景があって鈴木の様に金に執着して悪事を働く輩が増えた。特に、証券業界、金融業界、宝石貴金属業界、会員権販売業界では日常茶飯的に詐欺事件が発生していた。鈴木は宝石貴金属業界に属していた。この頃の宝石輸入業界は為替相場の急激な円高と、バブル崩壊の煽りを受けて倒産する会社が多かったようだ。そんな中で鈴木も資金繰りに苦しみ、倒産、破産寸前状態に陥っていた。しかし、持ち前の悪知恵を駆使して他人を騙しながら自転車操業を続けていたのだろう。他人を騙すことを躊躇わない性格とA氏との出会いがこの窮地を乗り越えさせたと言っても過言ではない〗(関係者より)

〖鈴木にしてみれば、A氏から株の高値誘導の為の買い支え資金の支援を取り付ける事が出来れば、多額の利益は約束されたも同じであった。ユーロ債や第三者割当増資等であらかじめ安価で株を仕込んでおき、西が株価を釣り上げる為に大量の買いを入れ、高値になったタイミングで売るだけで確実に利益を手に出来る。その利益を分配せずに独り占めした鈴木は、最初からそれを狙っていたのは間違いない〗

〖鈴木のリスクヘッジ、悪人独特の先を見据えた対応は、間違いなく犯罪を繰り返してきた人間が培ったノウハウだ。それが、宝林株取引で160億円という巨額の利益を手にしたことで、さらに磨きをかけることになったのではないか。どうやって利益を独り占めするかを必死になって考え、その結果、西をとことん利用することにした。違法の上で手にした利益には国税や金融庁の手が延びると懸念し、鈴木自身関与を徹底的に隠し、ペーパーカンパニー名義で海外のタックスヘイヴンに目を付けて、利益を海外に流出させ隠匿した。和解後にA氏に送りつけた手紙に鈴木が「一人で立案した」などと書いたのは、利益の隠匿に成功していると勘違いした鈴木が自慢話をしているように映る。しかし、利益を生み出すためにA氏の買い支え資金があり、西が大量の買いを入れる現場があり、そのタイミングで紀井氏が売り抜けたという連携があってのことという基本を鈴木は忘れている。それを自覚しない限り、鈴木は間違いなく墓穴を掘り自滅する〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(336)

〖悪党と言われる輩は用意周到で悪知恵に長けている。鈴木も同様だろう。今回の事件は、行き当たりばったりの考えで成せるものではないと思う。用意周到に時間を掛けて練られたのではないだろうか。鈴木は、西という人間を最大限に利用した。バブルがはじけた後、西が運営するオークションハウスには富裕層が手持ちの宝石や絵画等がオークションで取引されている事が話題になっていた。従って西は富裕層との交流が多い事と大金が動くことに鈴木は眼を付けたのだと思う。この時には既に鈴木の頭には自分が創立して上場までしたFRという会社を舞台にした陰謀が渦巻いていたのではないだろうか。しかし、鈴木は当面の資金繰りに窮してそれどころではない状況に陥っていた。何としてでも現状を乗り越えなければ自分の計画も絵に描いた餅で終わってしまう。会長と呼ばれて有頂天になっていた西が調子に乗ってA氏を紹介してしまった。鈴木にとっては思う壺だったと思う。これが、この事件の発端だった。品田裁判長の頭にはこれらの経緯が入っていたとしても時間をかけて検証する気はさらさらなかったようだ〗

〖戦後76年を振り返って、鈴木がしでかした株取引を巡る事件は、個人として最大の事件にもかかわらず、裁判官たちには大事件であってもそういう認識がなかったとしか言いようがない。そうでなければ、こんな有り得ない判決を下す訳がない。司法記者クラブを含むマスコミ各社は密かな関心を寄せており、ネット情報を注視しているだけでなく、大勢の読者が疑惑の判決に対してますます不可解さを強めている。裁判官が常套句に使う社会通念という認識と現実との大きなギャップはもちろん、事実と真実の著しい歪曲、裁判官の身勝手な思い込み等が幾重にも重なった結果がこの判決である。品田裁判長はいい加減に間違いを認めるべきだ〗

〖品田が判決には現在の裁判所に潜む闇と、将来の司法界が危ぶまれる問題が窺われる。それだけ今回の裁判の判決結果が余りにも杜撰で誰もが納得出来ない裁定であったと言える。こうした状況を打開する為にも再審への高い壁を取り払い、疑わしき判決の裁判は全て審議をやり直し、国民からの信頼を取り戻す為の努力が必要不可欠である〗

〖品田裁判長は「平成11年7月から平成18年10月までの7年間、A氏と西、鈴木の三者で株取引について協議がない」事を合意書無効の原因としたが、その証拠はなく、その間の事情を検証すれば鈴木が株取引を継続していた事は明らかだ。また、品田裁判長は「被告が株取引をしていたとしても合意書とは関係の無いもの」と断定しているが、そのように断定できる根拠を示していないのは何故か。最悪最低の誤判としか言いようがない〗

〖昨今の裁判所内には問題が山積しているという。取り分け一番問題と思われる事は、判決文の善し悪しよりもこなした件数が評価の対象として重視され、当然それが出世に大きく影響を与えている事だろう。多くの案件を抱えている中で件数をこなしていくには、審議時間の短縮が必須となり同時に争点の薄弱化に繋がりかねない。悪質な裁判官だと品田裁判長のように故意に争点を簡略化し強引に早期終結に繋げるケースも生じる。国民にとっては最も重要な問題を国民の立場になって考えられないのであれば、辞職するべきだ〗

〖宝林株に次いで鈴木が仕掛けた銘柄は、鈴木が創業したエフアールで、西によれば鈴木が上げた利益は約40億円だったという。鈴木は親和銀行事件でエフアールの代表取締役も取締役もはく奪され、株主でもなくなっていたので、おいそれと第三者割当増資や転換社債を発行させることはできなかったはずで、それができた経緯は、鈴木が株取引を実行した事実を解明するうえで重要だった。裁判当時はしかし、鈴木の側近だった天野氏が死亡しており、鈴木にとっては非常に都合が良かった。天野氏の証言が死亡により封じられたことは、逆に同氏の死因がもっと解明されるべきだったということになる。エフアールの株取引は西によればA氏が7億円の買い支え資金を出していたというが、本来ならば西と鈴木は宝林株で160億円もの純利益を上げていたのだから、それで十分に賄えたはずであり、鈴木のあくどい強欲さが典型的に表れたと言っていいのではないか。西と鈴木がA氏を裏切り騙し続けていたというとんでもない事実には怒りを覚えると同時に、この2人は約束や契約を何と思っていたのか〗(関係者より)

〖平成11年7月に西が配当金の15億円を持参した頃以降、鈴木はA氏との接触を避けている。西は鈴木の事をA氏に聞かれるたびに「今海外に行っています」「ワンルームマンションで1人頑張っています」と言い訳しているが、最大の支援者であるA氏に長期間連絡をしていないのは鈴木が礼儀を弁えない人間であるからで、世界中どこにいても電話は出来る。鈴木は自分の携帯電番号をA氏に教えていない。それ自体が不義理な事ではないのか。西や紀井氏にも口止めをしていたと思われる。品田裁判長はなぜその事を鈴木に尋問しなかったのか。A氏は、西の言葉を聞いて鈴木が株取引に集中しているものだと思っていた。そして、何か異常があれば当然に西が報告してくるものだと思っていた。まさか、西までも自分を裏切っているとは考えてもいなかったのだ。西も最低の人間だと言わざるを得ない。品田裁判長も鈴木を一方的に庇っていたとしか考えられない。長谷川との何らかの接点があったというのは関係者、読者の大半の認識であるようだ〗(関係者より)

〖日本は法治国家であるはずが、いつの間にか無法国家に成り下がっている。法に則って行使されるはずの国家権力が、それを判断する人間たちが堕落することによって横行していると思われる。裁判官に行き過ぎた権力を与えると品田裁判長の様な我が身の保身や出世しか考えない人間が増え、都合のいいように法解釈を歪曲する裁判官が多数出てくるのではないか。もう既に危惧される現状にあると思われる。このまま放置すれば近い将来法治国家の日本は終わりを迎える事になるだろう〗

〖年間で100億円という利回りが見込める預金を、鈴木は今、スイスのプライベートバンクを核に隠匿しているという。鈴木は裁判で外資系の投資会社のコンサルタントをして収入を得ていると証言しているが、それが全くの嘘であるという事実は遠からず発覚するだろう。国税や金融庁、というより世界機関のOECDがタックスヘイヴンに働きかけて情報共有を加速化させている中で日本政府も調査能力を高めているからだ。それに対抗する格好で鈴木がロンダリングをやろうとすれば必ず尻尾を掴まれる。預金さえ無事であれば、と鈴木は思っているかも知れないが、鈴木に協力している関係者がいつ裏切るか分からない不安を鈴木は常に感じているに違いない。鈴木は間違いなくボロを出す。問題はそれが何時かということだけだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(335)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪判決が確定した以降、社会的な地位を全て失った。普通の人間ならば、一度失った信用を取り戻すには死に物狂いの努力と精進が必要なはずだ。しかし、鈴木は、この逆境を盾にして表舞台から姿を消し、裏に回って卑劣な犯罪を繰り返した。この鈴木の実態は未だに表面化していない。ただ、この裁判で鈴木の裏の犯罪履歴を表面化させる絶好の機会があったのだ。品田裁判長の不可解な誤審、誤判によってその機会を逃してしまった。鈴木に踏み台にされ、騙され裏切られた被害者への責任と、鈴木という稀代の大悪党を野放しにした社会的責任は計り知れないものがある。絶対にこのまま終わらせてはならず再審が行われるべきだ〗(関係者より)

〖弁護士は基本的人権を擁護し社会正義を実現する事を使命とする(弁護士法第1条1項)と定められているのに、長谷川元弁護士は鈴木の虚偽証言を当然嘘と知りつつ正当化する為に更に嘘を重ねた。高額な報酬の為なら弁護士の倫理観など、悪徳弁護士だった長谷川にとっては、クソ喰らえだろう。まさに犯罪者と変わらず、裏金は十分にできたが落ちる所まで落ちた最悪最低の弁護士で最期を迎え身内への悪い影響を考えたことはあるのだろうか。こんなバカな人間の子孫は可哀想だ〗

〖和解協議で、鈴木は宝林株の取得資金3億円をA氏が出したこと、西に合意書の破棄を執拗に迫って10億円の礼金を出したことを認め、さらに紀井氏が株取引の利益が出ているという真相を暴露している事実を知って、利益は60億円と嘘をつき和解書を作成することになり、鈴木が和解書の内容を何度も読み直し、A氏が「訂正するところがあれば書き換えますよ」とまで言ったが鈴木は「問題ありません」と言って真っ先に50億円(25億円ずつをA氏と西に支払う)と記入し署名指印をした。さらに、A氏にお世話になったからと、あと20億円払いますとまで言ったので、西が「それも和解書に書け」と言うと、鈴木は「西の言い方が気に入らないので、和解書には書きませんが、信用してください」とA氏に言った。これだけの事実経緯があって、なぜ和解協議の場が強迫となり、鈴木が署名指印したことが心裡留保となるのか。しかも鈴木はA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ」とまで言っている。品田裁判長が和解書を無効にする理由になどならないことは明白ではないか。品田裁判長は最初から合意書と和解書を無効にすると決めつけて主張や証拠の採用を無視したとしか考えられない。しかし、何故、株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除したのか、品田裁判長の真意が分からない。裏取引があったのか、裁判の早期終結を図るためか、いずれにしても判決が不公正であることははっきりしているだけに、これをそのまま残すことは許されることではない。再審をやって、はっきりさせるべきだ〗(関係者より)

〖裁判には「判例集」という参考書がある。今回の判決が判例として判例集に記載されるのであれば、とんでもないことになるのは間違いない。今後、類似の訴訟が提訴されてこの判例が参考にされた(コピー&ペーストのテキストにされた)ならば、加害者が勝訴して被害者が敗訴することになる。明らかな誤審、誤判が公正な裁判として残る事になる。考えただけでも恐ろしい。その結果、裁判という制度は国民の信頼を完全に失う〗

〖鈴木の代理人の長谷川や平林に見られる様に、初対面から横柄な態度で接して来る弁護士が多い。何やら弁護士というだけで「選ばれた人間」とか「免罪符」でも手にしたかの様に勘違いしているのではないか。その勘違いし過ぎた弁護士が長谷川だ。裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目の陳述を鈴木と二人で熱演する等、余りにも度を超えている。結局、一線を越えた長谷川は弁護士を辞任する羽目になったが、それで長谷川の責任が果たされた訳ではない。長谷川がやるべきは鈴木の虚偽を正当化するためにさらなる虚偽構築をした事実を明らかにして謝罪することだ。それには最後だけでも正義感を持って再審を積極的に進めるべきだ。それが大きな償いになる〗

〖周囲の関係者を自分の強欲のために切り捨て排除するという鈴木の感覚は生来のものか。自分にとって都合が悪くなったとか、独占した利益を分配しないためにといった我欲でやっているというのが恐ろしい。鈴木が関与していると疑いを持たれているのは、クロニクル(旧FR)の天野氏の自殺、大石元専務の事故死、証券金融会社社長の吉川某の行方不明、さらに香港で西が襲われた事件、A氏の代理人利岡が襲撃された事件等、数え挙げればキリがないほどある。鈴木本人がやってはいなくても、金と青田を使って工作した疑いは強く、それだけに鈴木自身は自分の言葉で説明するべきだ。鈴木は凄まじい凶暴性を隠し持ちながら詐欺や横領、偽証といった悪事を日常茶飯事のように犯している悪党だ〗(関係者より)

〖裁判所の意向でこの裁判を正当であったというならば、品田裁判長は将来、最高裁長官まで出世する候補に上がっているかもしれない。何故ならば、裁判所の指示を受けて大事件を闇に葬った功績を作ったからだ。歴代の長官の中にもそんな人がいたのではないかと疑いたくなる。もし、再審申立てが棄却されるようなことになれば、疑いが確信に変わるのは間違いない〗

〖長谷川、平林それと杉原は、本当に弁護士なのかと疑いたくなるほど悪い話ばかり聞こえて来る。こんな連中がよく弁護士を続けてこられたものだ。普通、一般人は相手が弁護士だと聞くと、大半が端から敵わないと思い込み、しり込みする。そういう大衆心理が弁護士を慢心させる要因となっているのは言うまでもないが、長谷川も平林も杉原も今まで弁護士という立場を悪用して好き放題やってきたのだろう。だがこれからは、そうはいかない。今までの悪事に対する責任が待っている〗

〖鈴木が海外に隠匿している1000億円以上とみられる資金は鈴木のものではない。鈴木は合意書に違反している事実を和解書で認めているのだから、本来は1円も取り分がないことは分かっているはずだ。これは関係者も読者も皆共通の認識であり、鈴木の詐欺、横領という犯罪の上に成り立っていることであり、このまま鈴木が反省もせず逃げ回っている限り何も解決しないどころか、脱税や外為法違反などの容疑で摘発され、隠匿資金はそっくり没収される。それに、鈴木のために犠牲になった10人前後の人達のことも忘れてはいけない。鈴木はそんなことと無視しているかもしれないが、決して放置できる話ではないのだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(334)

〖西の遺言書には鈴木に対する怒りや恨み言が書かれているが、鈴木はこれを読んで何を思ったか。A氏に宛てた遺書では過去の懺悔ではなく、鈴木の悪行をもっと具体的に書いておくべきだったのではないか。大事な事を隠したままだと思う。西が書き残したレポートがあるが、これも大事な事が抜けているのではないか。この記事を読んでいると、もっとドロドロした西と鈴木のやり取りがあったはずだと思う。鈴木を紹介した西にはどんな下心があったのか? 香港事件の真相は? 合意書に基づいてA氏から出してもらった株価の買い支え資金をA氏には内緒でどこに使っていたのか? 鈴木同様に西に対しての疑問も沢山ある。遺書には肝心な記載がない。A氏の為にはもっと洗いざらい書き残すべきだった。後日、裁判になることは西にも想像できたと思う。せめて、裁判で鈴木の息の根を止める様な事実を書き残すべきだったのではないか〗(関係者より)

〖西の香港での殺人未遂事件を皮切りに、A氏にもようやく西と鈴木の裏切りの全貌が見えてきた。和解協議で鈴木の嘘を追及し、A氏の裁量で「和解書」で事を丸く治めようとしたのに、A氏に送った2通めの手紙には「合意書とか和解書とかそんなものは関係ない」と開き直り、支払う金を値切る為に約束を反故にしようとするとは、鈴木の裏切りを不問にしたA氏の心情を踏み躙る行為だ〗

〖鈴木は株取引での継続した資金支援をA氏に懇願した。「これが成功しないと二人(西と鈴木)とも社長への今迄の借金の返済が出来ません」と鈴木は一人熱弁を振るったのだ。そしてA氏の了解を得たことで合意書が作成されたが、そこには宝林株だけでなく、他の銘柄でも利益を出すという文言が明記されている。しかし鈴木は宝林株の利益が取引の直後で約50億円と予想以上に大きく、独り占めを謀ろうとして西に「二人で折半しよう、そうしないとA社長からの借金すら返せないだろう」と言って唆し、合意書の破棄を執拗に迫った。A氏は鈴木と西の借金の返済につながるのであればと協力したはずの資金支援で、またしても鈴木に裏切られることになった。鈴木のような金に強欲な人間は必ず金で転ぶ。西は自殺したが、鈴木は合意書に違反している事実を和解書でも認めているのだから、さっさと清算して正当な裁きを受けることが鈴木の当然の責任だ〗

〖鈴木は、今は安穏と暮らしているのか。裁判に勝訴して、隠匿している資産は見た目には一応無事で、現在も運用益を生んでいるかもしれない。しかし、鈴木の犯罪に関わる監督官庁からのマークは続いているはずだ。日本の警察、検察は世界一なのだ。いい気になっているのは今の内だ。動き出した時は一斉だろう。いい加減に罪を自覚して反省しないと、本当に有期刑では済まなくなるぞ。A氏にはしっかり謝罪することだ〗

〖和解協議後、鈴木はA氏に送り付けた手紙で「私が1人で立案した」と言っているが、仮にそうであったとしても、儲けた金を独り占めして良いことにはならない。西からの宝林株の買取り情報が無ければ話は始まっていないし、A氏からの買い支え資金の支援が無ければ儲けを出す事は不可能であった事は周知の事実だ。鈴木が何をしたというのか。鈴木がした事といえば、金を独占する為に海外のタックスヘイヴンに利益を流出させ隠匿するという策略を練りA氏や西を裏切っただけだ〗

〖平林弁護士はA氏側との交渉の過程で合意書を「こんな紙切れ1枚」と言っているが、大事な証拠書類に対して弁護士が言う言葉ではない。西に10億円という大金を渡して破棄させようとしたことや、宝林株800万株の取得資金の出所を三転四転させながらもA氏が出した事実を打ち消そうとしたことでも容易に分かる。鈴木は裁判で「合意書は西がA社長から資金調達をするために自分が協力したに過ぎない。A氏とは株取引の話をしていない」とまで主張したが、西に渡した礼金や金融庁へ提出した大量保有報告書の虚偽記載で、鈴木の嘘がバレているはずで、それを品田裁判長はなぜ無視、排除したのか。「被告が株取引を行っていたとしても、それは合意書とは関係ない」と判決で断定しているが、それこそ根拠のない、品田裁判長の勝手な思い込みではないか。そんな不公正な裁定が今の裁判所でまかり通っているのだから、裁判所に対する信頼や信用は全くなくなると言ってもいいのではないか。裁判所は徹底的に改革しなければ日本は無法国家になってしまう〗

〖ドバイの霜見夫妻も、車の中で酒を飲まされた後に殺されて地中に埋められていた。西が香港で殺されかかった時と犯行方法が似ているように思った。鈴木と霜見は昵懇にしていたが、取材での周囲の人間の話では霜見が殺される前には鈴木との間で金銭的なトラブルがあったようだ。霜見はハイリスクハイリターンの投資を扱っていて顧客とのトラブルが多く、犯人は顧客の1人だったようだが、この当時、霜見は別の日本人の投資家と裁判中で、スイスのプライベートバンク関連で検察から事情聴取を受ける直前に行方不明になっている。検察庁はこの口座情報を基に、スイスのプライベートバンクに照会をしたが、数日前に20億円の預金が引き出されていたという。当時、スイスのプライベートバンクは鈴木が利用していたという指摘があった。霜見の事件は全容が解明されず、辻褄の合わない部分が多くあったが、犯人の自供によって終結している。しかし、20億円は誰が引き出したかは不明のままになっているが、関係者全員が鈴木しか考えられないと口にしている〗(関係者より)

〖鈴木は、狙いを定めたターゲットから金を詐取する為に、息を吐くように嘘を付く。ひとつ嘘をつくと、その嘘を隠すための嘘をまたつく事になる。やがて気が付いた頃には、数え切れない程の嘘に塗り固められている。その時には辻褄が合わなくなり自分でも困惑してしまう程だ。それを裁判で強引に正当化する為にあざとく考えられた手段が「質問と回答書」(乙59号証)だ。長谷川もまた、鈴木に負けず劣らずの嘘付きだ。バッジを外して当然だが、それで長谷川の罪が消えることは決してない。子孫にも負の遺産として永久に残る〗

〖裁判では、鈴木が債務の不存在や合意書と和解書の無効を適正に主張しなければならないが、鈴木は自身が言った事を言っていないと言い張り、やった事をやってない、そんな事実はないということを強調しても、それらの主張はそもそもが嘘だから矛盾だらけであったにもかかわらず、理不尽な判決を下した。裁判官が鈴木側の虚偽主張に疑念を持たないとすれば、裁判官としての能力も資格もない。裁判官が何故、鈴木の主張を採用したのか、判決文からは全く見えず、鈴木の勝訴を目的として判決文を書いたとしか考えようがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(333)

〖西は、自殺前に鈴木から受け取る約束の株売買による配当金額の総額が137億円と明記している。そしてその全額をA氏に譲渡している。本来ならば合意書に違反した西と鈴木には利益金の配当を受ける権利は消滅しているが、西にも鈴木にもその認識は皆無だったようだ。1000億円以上と言われる資産を隠匿しているならば、鈴木はその真実をA氏に報告し、A氏の判断を仰がなければならない。しかし、このまま鈴木が自分勝手な振る舞いを続ければ全てが国庫に没収され、鈴木の手許には何も残らなくなるだけでなく、鈴木自身が裁きを受ける。鈴木はこれまでに何度も修羅場を潜って来たのだろうから、その損得勘定は十分に承知しているのではないか〗(関係者より)

〖鈴木は今まで、己の卑しい欲望の為だけに人を利用し騙し裏切ってきた。そればかりか、鈴木に利用された人間が自殺に追い詰められたり事故や行方不明の不審死を遂げている者が10人前後はいると言われている。そうやって手に入れた金が1000億円超になっているというが、その代償は必ず鈴木や家族に付いて回る。不審死を遂げた者達は間接的に鈴木に殺された様なものだ。その者達の無念の声が読者投稿になり追及を続けていくだろう。鈴木が望まなくても止む事は決して無い〗

〖鈴木は裁判ではこれだけ嘘をつき放題について、何故偽証罪に問われないのか。そもそも裁判官たちがその点を被告側に確認しないことがおかしい。長谷川がシナリオを書いて、それを鈴木が証言した形の「質問と回答書」での質疑応答は、もっともらしくなってはいても、それまでの主張や証言とは矛盾したり明らかに変遷しているのは裁判官にも分かっているはずだ。証言がでっち上げそのもので、いくら被告(鈴木)が嘘をついても偽証罪に問われず、非がすべてA氏にあるかのような作り話はやり過ぎだ。そうした嘘に疑念を持って追及もせず、判決にも反映させなかった裁判官は明らかに間違っている〗

〖鈴木の妹の徳田邦子は、A氏が西の遺族と共に鈴木の実父に自宅を訪問して鈴木の現状を説明し、後日のトラブルを避けるために最寄りの警察まで一緒に行った時の事は忘れていないだろう。妹は警察から鈴木に電話して警察官に代わり鈴木にすぐ来るように説得したが、鈴木は電話を代わった刑事の説得にも応じず、「今は行けないが必ずA氏には連絡する」と約束した。もし、鈴木が主張するようにA氏から危害を加えられるような身の危険を感じていたならば、その電話で警察に訴えればよかったはずだが、その素振りも無かった。妹の邦子は鈴木に金銭的に多額の支援を受けて贅沢な生活をしているようだ。それもA氏からの支援があったからだ。それぐらいは解っていたはずだ。その場は警察官の説得で一応終わったが、その後、鈴木からA氏への連絡は一度もなかったという。まさかこの一連のA氏の行動を「迷惑」だと思っているのか。もしそうであれば妹の徳田邦子もこのまま許しておけない事になる。ネットニュースでこれだけ鈴木の悪事が拡散している中、取材陣からの取材依頼の手紙が届いているようだが、その対応も一切していないという。このままでは鈴木の妻と子供を含めて世間の非難の眼からは逃れられないだろう〗(関係者より)

〖一般的に裁判官になって18年目の「判事4号俸」への昇給で、年収は約1700万円になるという。しかし一律昇給は、ここまでで打ち止めとなるという。その上の「判事3号俸」のカベは高く、「判事4号俸」のまま据え置かれ、定年を迎える裁判官も少なくないという。要するに、過去20年間の勤務評価が、この時、一気に下されるわけである。「3号俸」に昇給すると、年収は約2000万円となり、ほぼ同時に地裁の裁判長に指名される。中央官庁でいえば、局長級の給与にあたり、納得感と達成感が伴う処遇だ。「だから大半の裁判官は上目遣いで、上司に嫌われないよう、無難な判決を書くわけです。上司と衝突するような判決を書けば、3号に上げてもらえなくなりますから」と、ある裁判官OB(63)は言う。「3号俸」以上に昇格出来た品田、野山両裁判長は筋金入りのヒラメ裁判官と言えよう。ハッキリ言えばろくな裁判官では無いと言う事だ〗

〖西義輝が鈴木をA氏に紹介した目的は何だったのか。単に鈴木が有能だということではないように思うが、人を騙す話術やお膳立て、それに犯罪を重ねても捕まらないノウハウとか、そうした能力を有能と言うなら、西も鈴木と一緒にA氏を騙したことになる。ただ、西にはA氏への借金が莫大にあったから、鈴木をコントロールさえできればA氏への返済も上手くいくという考えがあって、それが見事に鈴木に裏切られた格好になったのではないか。そう考えると、鈴木は本当に許せない大悪党だ。悪党には悪党なりに守らなければいけないルールがあるはずで、それを鈴木は踏み外している〗

〖鈴木は、A氏から合意書を見せられても否定したが、和解協議では「A氏と西には配当金は払っている」と言っている。全く逆の主張ではないか。鈴木がA氏に支払った金額は25億円だけだ。品田裁判長はこの支払金全額を借入金の返済として処理した。鈴木がその25億円の中に宝林株の配当金が含まれていると主張するならば、品田裁判長の判決は根底から崩れることになる。これがこの裁判の真実なのだ。これを見逃した高裁を含めた6人の裁判官には厳しい制裁が求められる〗

〖今回の裁判を担当した、品田・野山両裁判長は裁判官としての自覚が足りないと思う。司法の名の下、人の生殺与奪の権利を握り、時に国家の命運を左右する力すら持つのが裁判官だ。しかし、その実像は我々一般人が考えているのとはかけ離れている。今回の鈴木の裁判を見て分かる様に、まともな裁定をしていない。本当に彼らに人が裁けるのか。生かすも殺すも裁判官次第とはいえ、少なくとも堕落したこの二人の裁判長にそこまでの権力を与えてはならないのではないか〗

〖品田裁判長が誤審に次ぐ誤審でひどく誤った判決を出した事実は誰もが知っている。それは裁判官の認識力が余りにも市民感覚とかけ離れ過ぎているのか、それとも何らかの裏取引を疑わざるを得ないのか。司法試験に合格するために勉強ばかりして社会での経験が全く無い人間が裁判官になっても、公正な判断ができるとは思えない。原告は裁判官を選ぶ事が出来ない。この裁判では判決を下した裁判官を訴えても飽き足らないほどだが、再審は絶対に行われなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(332)

〖品田裁判長は、株取扱に関する合意書を無効とした。その理由は「合意書の記載事項が無制限であり、和解書締結までに7年間もの間三者による協議が成されておらず、株取引をしていたという痕跡もない」という事だった。そして判決文には「例え被告が株の売買を継続していて、利益を得ていても合意書との関連は無い」とまで言い切っている。合意書を無効にした事で鈴木の隠匿資金が正当化されてしまったのだ。品田裁判長は、まるで、A氏が言いがかりをつけていると取れるような裁定を繰り返したが、多くの証拠が株取引の事実を裏付けているではないか。これは公平公正な裁判とは程遠いものだ。品田裁判長は糾弾されても何一つ文句を言える立場にはないほど酷すぎる判決を出したことを早く認識すべきだ〗

〖鈴木は西を操り、自分の代理人として特にA氏に対しては全面的に動かしトコトン利用した。また西は自殺してからは裁判で長谷川によってトコトン利用され、西が言っていた事として、A氏と暴力団との密接な関係があるかの如く嘘を並べ立てた。西は無念の自殺を遂げていたが、死んでからもなお鈴木達に利用されては成仏出来るはずがない。息子の内河陽一郎は何故か鈴木からの報復を恐れ協力を拒んできたというが、あまりに身勝手が過ぎる、というより協力拒否の裏に何か別の理由があるのではないか。考えられる一つの理由としては、西本人より陽一郎に相当の金が流れていることだという〗(関係者より)

〖親和銀行経営トップへの食い込みで、鈴木は融資を受けた32億円の中から宝山の副島に1億7000万円、暴力団組長には1億円を払い手切れ金とした。副島や暴力団組長は銀行からの融資金額を知らなかったようで、鈴木が融資の残りを独り占めしたことになるが、本当に悪党の手口だ。エフアール時代の鈴木の資金繰りは犯罪行為のオンパレードで、時計の購入資金名目で輸入インボイスの偽造、金融業者を騙しての20億円の焦げ付き、株主でもあった古谷貴石を騙して金を作らせながら、エフアールの株券や割引手形でごまかすなど挙げればキリがない。鈴木はエフアールを上場させるために決算を粉飾した疑いが持たれたが、親和銀行不正融資事件以外でもいつでも事件化する下地はあった。西はよくこんな人間をA氏に紹介したものだ〗(関係者より)

〖和解書には「西と鈴木が合意書に違反した事は明白」と但し書きまであって、西と鈴木のサインがある。この和解書も合意書同様に品田裁判長は無効としたが、品田裁判長の鈴木に偏った裁定は余りにも露骨で不当なものだと思う。判決文ではA氏の主張を全て棄却している。品田裁判長は原告と被告を取り違えているのではないかと思うほどの判決文だ。そして高裁での野山裁判長も1審を充分な検証もせずに全てを支持して控訴を却下した。何か特別な申し送りがあったのではないかと疑心を持つ。この裁判は絶対におかしい。世間の判断を仰ぐべきだ〗

〖今回の鈴木の裁判に限らず、品田・野山両裁判長をはじめとして他の裁判官達は、裁判の本質など眼中に無く、件数をこなす為に如何に裁判を早く終わらせるかという事しか念頭に置いていない。裁判において、株取引の事案が複雑に絡んでいる事ぐらい品田裁判長は理解していたはずだ。それを強引に排除して簡略化し、早期終結に繋げていったと思われる。全てが裁判官の思惑に沿って采配されていたのであれば、そもそも裁判自体に意味がなくなってしまう。鈴木が裁かれるべきは脱税疑惑以外にも10人前後の犠牲者に関わる解明ほか多くの犯罪疑惑にあって、解明の芽を摘んだ品田裁判長は真実の隠蔽で鈴木の共犯者になり果てている〗

〖西が志村化工の相場操縦で有罪判決を受けたのは平成15年で、懲役2年に執行猶予が3年ついたが、それを知った鈴木が「一度話をしたい」と言って西を呼び出し、縁切り宣言をした。それまで「西会長」と呼んでいたのが「西さん」に変わっていた。その後、西が鈴木に「密約」で約束した利益分配の履行を求めると、鈴木は西への支払いを香港で行うと言うので、平成17年10月2日に西は香港に向かったが事件に巻き込まれ命の危険に晒された。鈴木は利用するだけ利用した揚げ句、約束を守らないだけでなく、命まで狙う恐ろしい人間だ〗

〖貸付金返還請求での品田裁判長の裁定には多くの不自然さがある。例えば、ピンクダイヤと絵画の販売委託についてだが、鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前に、鈴木が自分と連名でFRの天野常務のサインがある念書で販売委託と称して借り出しているが、この2点は7ヶ月前に3億円でFRが購入したものだと鈴木は主張した。FRが購入した商品をFR名義の念書を書いて借り出す事について品田裁判長は何の疑問も持たなかったのか。そして鈴木個人の債務には算入せずFRの債務として処理している。品田裁判長はこの裁判はFRが当事者でないためにFRの債務としたピンクダイヤと絵画の3億4000万円、ヴァセロン他の超高級時計分の4億円の合計7億4000万円とFR名義の借用書3億円はA氏の債権から除外している。これもA氏としては到底納得できるものではないし、それ以上に品田裁判長がA氏側の主張や証拠を故意に排除したとしか思えない〗(関係者より)

〖誰もが今回の裁判はA氏の勝訴を確信していたが、期待を大きく裏切られる結果となった。全ての証拠は完璧に出揃っていると思われたが、A氏の代理人中本の不手際によるミスもあった。何よりも担当した品田裁判長による事実認定の多くの誤認は、裁判結果を大きく左右する事となった。品田のジャッジには誰もが支持しないばかりか、多くの者が不信感を抱いている。裁判においては最高権力者の裁判長が黒いものを白と言ったら白になってしまう。それだけに品田裁判長には深い洞察力や高い識見が求められていたはずだが、品田にはそれが全く無かったのではないか〗

〖東京地検特捜部が志村化工株の相場操縦容疑で鈴木を本命と見て逮捕するために西と武内一美が逮捕されたが、鈴木が逃げ延びたことで、完全に不発に終わった。西は「もし逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」と鈴木を庇った理由を後にレポートに書いているが、いっそのこと全部しゃべっていれば、西は自殺することは無かったかもしれない。鈴木は西に感謝して約束を守るのが当然だが、香港での利益分配で西は殺されそうになったり、尾行を付けられて襲われるかもしれないという恐怖を持たせるなど、やることが余りにもひどすぎる。鈴木には約束など守る気が全くなかったとしても、人の命と金を天秤にかける剛欲の凄まじさで、鈴木以上の極悪な人間は世界中探してもいないはずだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(331)

〖鈴木は、外資系の証券会社で働いていた紀井氏を「儲け折半」という好条件を提示してスカウトした。紀井氏はそのつもりで鈴木の指示通りに高値で売り抜ける業務を遂行していたが、一度も約束は果たされず、約束の1%にも満たない報酬しか受け取っていなかったという。しかし、紀井氏は売り方専門だったため利益金の全てを把握していたのは間違いない。例えば宝林株の利益が160億円だとすると約束通りであれば80億円の報酬になる筈が8000万円にしかならない。紀井氏はよく我慢していたと思う。これでは鈴木に忠誠心が湧くはずがない。鈴木は一番の側近にも平気で約束を反故にする。鈴木と長年付き合っている人がいなくなるのは当然だ。業界では鈴木と付き合うのは「2年が限界」と言われるほど評判の悪い男だった〗(関係者より)

〖和解協議後、A氏宛てに2通の手紙を送って以後、鈴木は行方を晦ませた。A氏の代理人の利岡が鈴木とA氏の直接交渉の為に所在を突き止めようとするが、登録された住所には住んでおらず、居場所が掴めないので鈴木の実父のところに足繫く通い、A氏との交渉に応じる様2年近くも実父の自宅に通い続けたが、一向に鈴木からの連絡は来なかった。今までの嘘に対して言い訳出来ない状態にあった鈴木は、A氏と直接会う事を避けていたのだろう。挙句、しつこい利岡を暴力団を使い襲わせる暴挙に出るとは、心理的にも相当に追い詰められていた状態にあったはずだ。しかし、そうまでして逃げ回る鈴木は、男として風上にも置けない情け無い最悪の人間だ〗

〖鈴木は和解協議の場で、西とけんか腰で口論しながら、「今、ここで死ねるのか」と西を脅かしている。そんな鈴木が裁判ではA氏と西に強迫されて和解書を書かされたと主張した。鈴木の代理人の長谷川は裁判に勝つために原告を反社会的勢力の人間であるかのように仕組んで、その際に暴力団と組のトップを名指しで明らかにしているが、品田裁判長は何故鈴木の嘘を嘘と断定しなかったのか。品田は本当に頭がおかしい。裁判所に提出された証拠の全てが鈴木の嘘を裏付けている。鈴木も長谷川も裁判に勝つためとは言え、決して人間のやることではない〗

〖鈴木は、手紙で合意書を否定しながらも、宝林株は、西が切掛けを作った事を認め、A氏と西には利益金の配当金は払ったとも言っている。合意書を否定しながら宝林株を取扱った事は認め、配当金も払ったと言っているが、何時、幾ら払ったという事は言っていない。言えるはずがないだろう。そして、和解金を払い込むための海外口座を作って欲しいとも言っているが、あまりに矛盾だらけで支離滅裂な事を書いている。おそらく鈴木は後日に裁判になる事を想定して書いているのだろうが、かえって墓穴を掘っている。これだけ多くの証拠もあり、これだけ多くの虚偽を判断することが出来なければ即刻裁判官を辞職するべきだ〗

〖裁判で鈴木は長谷川弁護士が創作したシナリオ通りにA氏を暴力団関係者を金主とした金融のプロだと誹謗し、西が家族も巻き込んで命の危険を感じている等と言っていたと証言しているが、鈴木自身は親和銀行不正融資事件で暴力団と組んで犯罪を重ね有罪判決を受けているではないか。またその事件の容疑で逮捕前、A氏に土下座し8000万円を借りて、涙まで流し「この御恩は一生忘れません」と言ったのはどこのどいつなのか。鈴木の様な卑劣な人間が実際に存在するとは、誰もが想像もしていないほどあくどい〗

〖西が宝林株を取得し、取引を始めたのは、鈴木が親和銀行事件で逮捕起訴され保釈中の身だった。鈴木は行動の制限を受け自由に動ける訳はなかった。それにも拘らず、宝林株の取得資金3億円は「ファイナンスで金銭は必要なかった」とか「ワシントンの河野会長に借りた」など、A氏側が指摘するたびに主張を三転も四転もさせた。和解協議の場やA氏に送った手紙でも鈴木は西が宝林株取得交渉を全てやったことを認めていながら、それも裁判では否定した。こんなでたらめな鈴木の主張を裁判官はおかしいとは思わなかったのか。しかも、宝林株以降の全ての取引でも、鈴木は刑事被告人の身に変わりは無かったから、西を前面に立て、紀井氏や茂庭氏に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実を裁判官全く無視してしまった。あまりにも不可解であり、そうした判断の下に出された判決を万人が信用できる訳がない〗

〖鈴木が代理人に指定した平林弁護士と青田は、鈴木が行方をくらませた当初は度々A氏に面談を申し込んでいたらしいが、A氏はあくまでも鈴木との直接面談を求めていたので会おうとはしなかった。しかし、鈴木と連絡が取れない為に仕方なくA氏も代理人に就かせた利岡を同行して平林弁護士に会った。平林はいきなり50億円での示談を申し入れてきたが、A氏は支援した金額と乖離があり過ぎるので示談は拒否した。平林弁護士はすぐに態度を変えたそうだが、その後、調停での話し合いを提案して来た。しかし、提案した本人の平林弁護士が1回目の調停を欠席し、2回目には30分も遅刻した。調停は当然に不調に終わったが、この様な無責任な代理人弁護士を見たことがない。鈴木にどのように報告していたかは不明だが、平林と青田が代理人としての役目を果たさなかったことでA氏と鈴木の関係は最悪となった。A氏が歩み寄ろうと試みても鈴木は行方を晦ましたままだった〗

〖今回のA氏による貸金返還請求訴訟は、会社倒産、自己破産、自殺という絶体絶命の窮地にあった鈴木を救ったA氏を、情に付け込みながらあの手この手で巨額の金を騙し取り、完全に裏切った事件で、鈴木義彦の極悪非道な手口はとても許されるものでは無い。また鈴木に加担し続けた青田光市、平林英昭弁護士、杉原正芳弁護士、特に長谷川幸雄は弁護士を辞めようが悪事の全容は、風化する事無くインターネットで世界に配信され続けるだろう。永久に追及から逃れる事は出来ない〗

〖紀井氏は元証券マンだったが、鈴木にスカウトされて約7年間、鈴木に指示する銘柄の売りを全て任されてきた。そんな紀井氏に対して、証券業界の人間たちが鈴木と良く付き合っていられるなと驚いたという。自分だったら絶対に2年も持たないというのが彼らの実感だったというが、まさに鈴木とはそんな腐った人格の持ち主だ。自分の強欲のために平気で人にウソをついて騙し、裏切り、踏み台にする。都合が悪くなれば、青田を使って脅しをかけることもやってのける。人の姿をしてはいても、鈴木は人間ではない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(330)

〖鈴木は、数多くの罪を犯している。そして、親和銀行の様に刑事事件は罪を誤魔化せずに有罪判決を受けている。しかし、日本の法律は「疑わしきは罰せず」という暗黙のルールがある為に、事情聴取までは受けても確証がなく実刑を免れている場合は少なくないようだ。民事裁判は検事や警察官の取り調べが無く、訴状と準備書面、答弁書のみでの判決は裁判官の事情でどうにでもなる。当事者の直接の答弁もあまりなく、弁護士同志の論争になる。事件の当事者の善悪に関係なく裁判官と弁護士次第で決まる場合が多く、その為、誤審や誤判も多くなる。そうすると、鈴木の様に多くの法律違反を犯している悪党でも法律で罰せられることなく、のうのうと生きていられるという不条理が生まれる。また平気で罪を犯す奴を罰するにはどうしたらいいのだろうか。この記事を読んで世の中の不条理さと矛盾に大きな怒りを覚える〗

〖鈴木や長谷川は、自分達が行ってきた悪事を、反対の立場になって考えた事などないだろう。自分がやられたらどう思うか。到底、許せるはずはない。あらゆる手段を使って追及するだろう。それだけ卑劣な行為を働いたという事が分かっているのか。自分が同じ様な経験をしないと、相手の心情など察する事は出来ない。鈴木や長谷川達もいつの日か身に染みて分かる時が来るだろう〗(関係者より)

〖西は鈴木をA氏に紹介しながら、重要な場面では必ず鈴木に同行したり、代理を務めていた。それでも鈴木は裁判では西に代理権を与えたことはないと主張している。鈴木の主張はあまりにも虫が良すぎる、というより悪質だが、西が鈴木のお先棒を担ぐ中で、例えば、親和銀行事件で保釈された鈴木の再起を期すと言ってA氏から超高級時計(13本)の販売委託を受けた件や、西がオークション販売名目でA氏から預かった大量のリトグラフをA氏には無断で親和銀行に担保で預けるなどを間近で見た鈴木が、西に言えばA氏は応じてくれるという悪意を抱き、それを逆手にとって、いざとなれば西が勝手にやったことで、頼んだ覚えはないと言い張る思惑があったのではないか。裁判では西が証言できないことを悪用して代理権を与えたことはないと強調したが、しかし、株取引の関しては、西の関与なくして株取引が成立するはずはなかったから、鈴木の言う通りであれば、株取引は宝林株で終わっていた〗(関係者より)

〖鈴木がA氏に出した手紙に「西が国税局に自分の事をリークしたために国内での仕事が出来なくなった。」と書いているが、それは勝手なコジツケであってあり得ない事だ。何故ならば鈴木が隠匿している資産が国税局にばれて捜査の手が入ると西の分け前も無くなることになる。鈴木は和解書で25億円の配当を約束したが、これはあくまでも60億円の利益を前提にしたものであって、この時点での鈴木が隠匿している金額が約470億円だという事を西は知っていた。それを棒に振るようなことを西がする筈はない。青田と平林弁護士の入れ知恵に違いなかった〗(関係者より)

〖民主主義国家は憲法が土台として成り立っている。憲法がその中心的機能の役割を脅かし兼ねない状況にあると国家は危機に瀕して行く。憲法に準ずる法律あるいは司法界の堕落から全ての崩壊の危機が始まる。そう考えると、今回の裁判から垣間見られる、裁判官あるいは裁判所の怠慢、堕落は確実に司法の崩壊へと繋がって行くだろう。単なる裁判、判決という位置付けで軽んじるべからずである〗

〖裁判官のことが気になり、品田裁判長のことを調べてみた。裁判所は徹底した秘密主義を取っているので個人情報が本当に少ないが、裁判官の序列というのがあって、品田は660番台の位置にあるという情報があった。これは平成31年の時点だが、それが翌令和2年には650番台に上がっている。つまり、裁判所の中では特にお咎めなく昇進しているということなのだろうが、これだけ非難を浴びていても品田を譴責しない裁判所とはいったい何なのか。世間が何を言おうが、一切耳を傾けないという姿勢は明らかに間違っている〗

〖鈴木は、「西が香港で襲撃された事件の犯人にされそうになった」という事を心裡留保の原因にした。そして、手紙に「この件は、第三者を入れて真実を解明しなければ気が済まない」と書いているが、実際に解明したのか。鈴木は香港に人脈を持っていて、その気になれば簡単な事だったが、それをしなかったというのは鈴木が関与していた証拠ではないのか。和解書を白紙撤回するための言い訳に使ったが、逆に語りに落ちたことになる〗

〖鈴木は最初の宝林株の取引で思いも寄らない莫大な利益を得た事により、その金に魅了され豹変したかに思っていたら、全貌が明らかになるに連れて、「合意書」を締結する前から鈴木の謀略が始まっていた。平成11年5月31日に西が宝林株800万株の買取契約を結んでいる。その宝林株の買取資金3億円を出したのはA氏だが、鈴木は受け皿となる外資系投資会社3社を斡旋したフュージョン社の町田を契約に立ち合わせて全株券を受け取らせ、翌日には金融庁への大量保有報告書の出資者をA氏ではなく、鈴木が今回の株取引の為にスカウトした紀井氏の名前を本人に無断で記載して提出している。こうした事前準備を済ませた上で同年7月8日に鈴木と西がA氏に株の買い支え資金の支援を頼んでいる。鈴木のずる賢い計画性が十分に表れた事実だ〗

〖品田裁判長は何故和解書を無効にできたのか。しかもその根拠が強迫や心裡留保など有り得ないことだ。この無効判断を誰もが納得できないのは当然のことだ。A氏が鈴木に惜しみなく協力したことは鈴木自身が一番実感しているはずで、A氏に送った和解後の2通の手紙に「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間」と書いているのはその表れではないか。それを、どこまで騙し裏切れば気が済むのかと思わせるくらいのことをして、逃げ回っている。鈴木のような恩知らずの人間は世界中探しても他にはいないのは間違いない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(329)

〖宝林株取得に当たって西は情報収集に奔走した。鈴木が執行猶予中の身であることを気使い、表向きの仕事はさせず購入後に受け皿にするオフショア地域のペーパーカンパニーの取得や、金融庁への大量取得報告書提出の準備を任せた。鈴木は旧知のフュージョン社の町田らの紹介でペーパーカンパニーを3社購入し、杉原弁護士を常任代理人とした。裏方の準備を鈴木に任せた事で鈴木の悪魔のような性根を覚醒させたのだろう。取得した宝林株800万株の原株を受け取ったのは町田で、株はそのまま鈴木の手に渡ってしまった。その時から鈴木による利益の独り占めが始まっていた〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目ばかりの問答集は、鈴木の弁護士長谷川が起死回生を狙ってあらゆる悪知恵を搾り出し創り出されたものだ。それだけ鈴木の悪事が酷すぎる内容であったという事だ。品田裁判長の判決に大きな影響を与えた事は間違いない。恐らく長谷川がこの裁判で一番重点を置いていたと考えられる。悪徳弁護士長谷川が、仮に裏での高額の報酬が目当てであったとしても、そこまで悪党の鈴木に加担するのは度が過ぎているとしか言いようがない。後先のことを考えず、人としての限度を超えるほどやってはいけない悪事をやってのけた結果、弁護士を廃業することになったが、それだけで済む話ではない〗

〖鈴木は全ての面でやることが悪質だ。借金の返済でも「今なら借りてでも返せるが、この先は分からない」と言って金額を1/10や1/20に減らすが、債権者も回収できないよりましだと思い、大損しても諦めるようだ。タカラブネ株を山内興産から預かった時も、西に市場でほんの一部の株を売買をさせて、残る大半の株は売ってしまって自分と会社の資金繰りに充てていた。清算しなければいけなくなったら、「市場での売買で損失を出してしまった」と言って逃げる積りだったというから、呆れてものも言えない。A氏に対する騙しと裏切りはあまりにひどすぎて、西まで自殺に追い込んでおきながら、裁判では西が死んでいることを悪用してA氏が暴力団と密接な関係にあるというでたらめな証言を「西が言っていた」等と繰り返し誹謗中傷した。それを言うなら、鈴木や青田の方がよほど暴力団を使って悪事を働いているではないか〗

〖この記事を読んでいて強く感じるのは、判決文に書かれている株取扱に関する合意書と和解書の無効理由、それと、超高級時計とピンクダイヤ・絵画の販売委託に関する件は、品田裁判長が、被告の長谷川弁護士が作成した準備書面をコピ-したか、そのまま書き写したのではないかというくらい独自に検証した形跡がない。何故かと言うと品田裁判長はこれら業界の慣習については余りにも無知識だったからである。この裁判の最重要事項の判決文をコピ-&ペーストしていたのでは到底正当な判決は下せない。裁判所は再審裁判を開廷して品田裁判長の多くの誤審を明らかにするべきだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される直前にA氏の元を訪れ、土下座して涙しながら8000万円を借りている。その際、金を借りた事を西には内緒にする様に頼んでいる。鈴木は西の奥さんからも1800万円を借りたが、急いでいると言って借用書も書いていない。狡賢い鈴木は逮捕後、どさくさに紛れて金を借りた事をウヤムヤにしようという魂胆があったに違いない。何せ鈴木は、自身の逮捕等を利用して騙しの切っ掛けにして、今までに普通なら誰もがやらないことを何から何までやってもらってA氏に詐欺を働く油断出来ない極悪人だ〗

〖合意書の破棄や宝林株の利益分配等で40億円という金を西は鈴木から受け取っていたというが、西も相当にあくどい。鈴木を紹介するまでにA氏から116億円という借金をして自分や会社の資金繰りに充てて、何から何まで世話になっておいてA氏をよく裏切れたものだ。出世払いくらいの感覚でA氏の金に頼っていたのだろうが、そうであれば株取引の元になる合意書の作成を提案した人間の責任として、株取引の収支は明確にさせておかなければならなかったはずだ。それを「社長に返済したら、自分たちの手元には何も残らない」という鈴木の言葉に乗せられ、簡単にA氏に嘘を重ねるようになった。それも鈴木を庇うことばかりで、いずれは鈴木同様に全部の責任を負わされるというリスクを西は持たなかったのか。志村化工株の事件、香港で利益分配を受け損なって殺されそうになった事件、そして最終的には自殺という成り行きを、西は株取引を開始した直後にA氏を裏切った時からすでに感じ取っていたのではないか〗

〖この裁判は、品田裁判長が被告の嘘の主張を事実認定して、合意書を無効としたことで被告の勝訴が決定したのも同然だった。合意書を無効としたことで和解書も含めて株取扱に関する事は被告の主張を全て認定しないと辻褄が合わないのだ。原告が提出していた多くの証拠書類、紀井氏の事実に基づいた証言は、被告の主張を却下するのに充分なものだったにも拘わらず無視するしかなかったのだと思う。裁判所の意向なのか、品田裁判長の独断なのか、どちらかの原因としか考えられない。いずれにしてもこの問題を放置していては裁判所に闇に葬られてしまう事になる。それを絶対に許してはならない〗

〖裁判で品田裁判長は、原告側が提出した多くの証拠類があるにも拘らず、検証もしないで鈴木の不正を不正と認めず、裁判官としての職務を全うする事無く不当判決を下している。被告弁護人の長谷川の虚偽答弁の勢いに押された感は否めない。また原告弁護人である中本の押しの弱さも手伝って、裁判官が被告側に傾いた可能性も考えられる。いずれにしても品田の誤認誤判の責任は免れない〗

〖自身も会社も破綻していて、自殺もよぎるような状況にあった鈴木を助けてくれたのはA氏しかいなかった。鈴木は分かっているのか。470億円以上という株取引の利益を独り占めにして、関係者の誰も彼も騙し裏切り犠牲にした。鈴木は分かっているのか。脱税ほか多くの違法行為を繰り返して、その発覚を恐れて謝罪もせず身を隠していると言うなら、やったことは自業自得だが、裁判での嘘八百は一体何だ。被害者面をしてA氏をトコトン悪者にして、A氏の請求を退けさせた責任を取るのは当然で、合意書の約束を履行することだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(328)

〖鈴木が法廷で言っている事は全てが嘘だ。悪徳弁護士達の協力で嘘を正当化して来た。A氏や関係者は自分たちの主張が通り勝訴は当然のものだと考えていたと思う。鈴木の裁判までの行状からして様々に卑怯な手段を使って反論してくることを予想はされても、A氏側には証拠書類も揃っていて証人からの陳述書も法廷に提出する準備も整っていた。鈴木の不正は認められるものではないと信じて裁判に臨んでいたと思う。しかし、A氏の代理人中本弁護士には弁護士として失格と言える程の油断があった様だ。裁判はA氏の予想通り、鈴木側の苦しい言い訳が続いた。鈴木側の物的証拠はA氏がFRの決算対策の名目で便宜的に作成交付した「確認書」のみで、他には提出されていなかった。しかし、被告は同じような答弁を繰り返し、裁判の速度も遅く、裁判官たちの事実認定にも大きな疑問が生じ始めた。鈴木側の嘘の主張が支持されるようになり、A氏側の証拠書類が否定され続けた。まして証人の証言や陳述書が全て採用されないという異常事態が起こり始めた。A氏側の代理人弁護士の対応も遅く被告の弁護士に押されっぱなしの状況になった。A氏は中本弁護士の報告を聞いていて不安に感じたが、時すでに遅かったようだ。特に鈴木の代理人弁護士の長谷川は、老獪で裁判戦術に長けていて、違法同然の弁護を繰り返し、中本弁護士を圧倒し続けた。長谷川弁護士は人間として許せない戦法を駆使してまでも鈴木を擁護し続けた。それが「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書だった。長谷川弁護士は弁護士として禁じ手を使ってしまった。その証拠に、この裁判が終わって間もなく懲戒を恐れて弁護士資格を返上してしまった。この様にして裁判はA氏が敗訴してしまった。しかし、この裁判は品田裁判長による誤審に次ぐ誤審で誰もが納得できない不公平な判決が下された。控訴審も原審を丸呑みする形で終わり、A氏の控訴は棄却されてしまった。裁判所の腐敗も手伝って控訴審が控訴審としての機能を果たさないというのはあまりにも異常だ。今後は再審が受理され、正当な判決が下されなければ、現状の裁判官、裁判所への信用、信頼は完全になくなってしまう〗

〖裁判では絶対的な権限を有すると言われる裁判長を味方に付けた側が勝訴する。裁判長が下す判決が全てだ。その鉄則を熟知している長谷川は裁判官等に対するA氏の印象を悪くする為に悪知恵をフルに使い創作した「質問と回答書」(乙59号証)なる全く虚偽の“武器”を提出した。ありもしないA氏と暴力団の密接な関係を説き、鈴木に家族まで危害を加えられる恐れがあること等を証言させ、A氏に対する悪印象を裁判官に徹底的に植え付けた。今、反社会的勢力に位置付けられたら全てが認められない。老獪な弁護士長谷川の狙いはそこにあったのではないか。判決の直後、長谷川は優秀な弁護士と評価されたかもしれないが、今や日本史上最悪の弁護士だったという声も少なくないようだ。身内にもいつまでも影響するだろう〗

〖品田裁判長は、西が鈴木の依頼や指示でやったことの全てが西の独断であるとしなければ、鈴木の主張や証言を採用できないと考えたのではないか。FRの手形でA氏から金を借りる際に西が手形を回さないで欲しいと書いた「お願い」の書面、親和銀行事件で保釈された鈴木の再起を促したいと言って、A氏から超高級時計13本(上代約45億円)を4億円で販売委託を受けた際の書面に「鈴木義彦代理人」と書いたこと、志村化工株事件で逮捕起訴された西は鈴木の事件への関与を一言もしゃべらず鈴木を庇い、保釈された直後の平成14年6月20日に、「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言って、鈴木の債務(年利や遅延損害金の計算で違うが、年利15%で計算すると40億円超。本来鈴木からの希望の金利は年36%、遅延損害金年40%であり、40%で計算すると70億円をオーバーしていた)の減額をA氏にお願いして、25億円にしてもらったこと。西は事件で逮捕される直前に鈴木と英文の合意書を交わし、利益総額の1/3以上を受け取る約束を鈴木にさせていた。それが、念頭にあったかもしれない。こうした出来事の詳細を検証すれば、鈴木を支持して株取引に関わる部分を排除するなどという、あまりにも乱暴な判決を出すことは不可能だった。だからこそ品田裁判長は、西が鈴木の代理人として動いていた事実や経緯を悉く否定して排除するしかなかった〗

〖A氏は、鈴木が親和銀行事件で有罪刑が確定し、執行猶予で釈放されて愛人のマンションで朝から酒浸りになっている鈴木を見ていた西が「鈴木を慰労で温泉にでも連れて行ってやりたい」と言った時に、西にその費用として100万円を渡したらしい。西の馬鹿さ加減にも呆れるし、A氏から莫大な支援を受けながら浪費を繰り返している西には「それぐらいの金は自分で出せ」と言いたい。西はセコイ男だ。逆に、釈放の報告にも来ず、逮捕前に多く世話になった事へのお礼にも来ていない鈴木に、これ程の情を施せるA氏の器量の大きさには感心させられる〗(関係者より)

〖鈴木の権謀術数にまんまと嵌った西は、株取引における巨額の利益金を期待し、A氏を裏切り続けた。その過程で鈴木から利益金の一部として30億円の大金を貰った事で鈴木に対する不信感を掻き消し“毒を食らわば皿まで”と考えたのか。だが西も認めている様に、一枚も二枚も上手の鈴木から次々と毒を盛られた西の終着点は自らの命を縮めることしかなかった〗

〖西は身近な関係者に「俺は世界で一流の仕事師になる」と豪語したというが、鈴木には徹底的に利用され命まで落とすことになった。人の信用を逆手に取って、騙し裏切るのは最低の人間だが、鈴木はそれ以上の極悪ではないか。鈴木のやっていることは、単に人を騙したり裏切ったりしているだけではなく、自分に都合が悪くなれば、例えばA氏の代理人に就いた利岡を、青田に指示して懇意の暴力団に襲わせるという、とんでもないことまでやってのける。鈴木の悪事には際限が全くなく、人間としての自制、抑止という発想が全く働かない。こんな人間は本当に珍しい〗

〖鈴木は、タカラブネ株を大量購入していた山内興産の末吉社長に株価を高値誘導することを仄めかし、200万株(時価約20億円)を騙して預かった。鈴木は西に指示して高値誘導したタカラブネ株を末吉社長には無断で、高値で売り抜けた。その金をFRと個人の資金繰りに流用している。この件は株の返還と損害賠償請求で告訴されたのだったが、鈴木という奴はA氏を裏切りながら他でも同様の悪事を多く重ねている。そして、西もいつも一口噛んでいる。正に鈴木の掌で踊っているだけだ。最低としか言いようがない〗

〖裁判で鈴木は西に代理人として委任した事は一度もないとしているが、実情は鈴木に懐柔された西が、操り人形と化し鈴木の代わりに前面で動かされたのが実態だった。全ての責任を西に押し付ける事が出来るからだろう。犯罪者の主犯格はほとんどが裏から手下に指示を出し表に出てこない。追及を逃れる為だ。西も鈴木と共にA氏を裏切り、その事が同時に鈴木にとって西の弱みを握る事に繋がったと言える。最終的に全ての責任を西に負わせる計画だったのは間違いない〗

〖宝林株の取引で160億円という予想外の利益を得た時、鈴木と西は、なぜそこで踏み止まらなかったのか。普通に考えれば、利益を3等分しても一人50億円以上になる。鈴木も西も返す気はさらさらないのに、A氏への債務を返済したら、手元には何も残らないと考え欲望をたぎらせた。まさに鈴木が西を裏切らせるときに使った唆しの言葉だ。しかし鈴木の株取引への取り組み方は全てが犯罪だ。鈴木は宝林株の利益からA氏や西に無断で親和銀行に和解金約17億円を払って執行猶予付きの有罪判決を勝ち取った。それだけの利益を生み出す才能が自分にはあるとでも思ったか、株式市場が打ち出の小づちにも見えたのか、鈴木は暴走を本格化して、周囲の関係者10人前後を自殺に追い込もうと、行方不明になろうと、お構いなしに犠牲を強いた。その成果が約470億円という金額になり、今や1000億円を超えるとまで見られている。しかし人の命と金を天秤にかけてまで強欲を満たそうとした鈴木や身内が受けるべき制裁は計り知れないほどに重い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(327)

〖鈴木は、A氏と西に宝林株の利益配当は払ったと言っていたようだが、何時、幾らずつ払ったのかを明らかにしていない。鈴木がA氏に払ったのは25億円のみだ。それも鈴木の言い分と、品田裁判長の判決文によると借入の返済として払っただけで、それ以外の金員を払った痕跡は何処にもない。そして、宝林株の配当を払ったと言うならば、合意書を認めたことになる。鈴木は自分勝手な言い分で様々なことを言っているが「策士策に嵌る」と言うが如く、自分で自分の嘘を証明している部分が多くある。品田裁判長は何を聞いて何を参考に判決文を書いたのか。鈴木の証言を一つも検証していないのは明らかにおかしい。おそらく自分で書いたのではないと思える節が沢山ある〗

〖過去に起きた多くの詐欺事件を見ても、個人の犯罪、金額的規模から鈴木のやったことは史上最高額の詐欺事件と言えるだろう。詐欺事件は通常は中々表沙汰になり難い犯罪であるが、今回A氏の訴訟提起により、今まで闇に紛れて暗躍していた鈴木を表舞台に引っ張り出したことで、悪事の全貌が露わになった。以前、親和銀行不正融資事件で逮捕された時に、追及されなかった数々の犯罪疑惑の解明も期待されたが、鈴木の代理人の長谷川弁護士による度の過ぎる卑劣な弁護、そして今回の裁判も予想外の結果になってしまったが、裁判で明らかに出来なかった事実や真実の解明が今後も鈴木達に襲いかかるのは間違いない〗

〖鈴木は裁判で「西に代理権を与えたことは無い」と言い、品田裁判長もそれを支持しているが、西が鈴木の代理人でなければ、鈴木はA氏から約28億円もの巨額の借り入れをすることすらできなかったはずだ。平成9年8月に西が鈴木を紹介して間もなく鈴木の借入が始まっているが、鈴木はいつも西を同行させていて、借入をするたびにほとんどFR社の約束手形を差し入れていたが、西が「お願い」と題する書面を作成して、期日の3日前までに現金を持参するので、手形を金融機関に回さないで欲しいとA氏にお願いしている。しかも、この手形が簿外の扱いであるのは、その書面に「鈴木個人のことで、エフアールとは関係ないので」とはっきり書いていることからも分かる。A氏はわずか9カ月くらいの間に鈴木が持参した手形13枚分で約17億円を貸したが、鈴木は一度も返済せず、約束を守らなかった。それでも、A氏は「お願い」に書かれた約束を守り、催促もしなければ、手形を金融機関に回さなかった。これが、鈴木だけであったら、状況は明らかに違っていたはずで、鈴木はそれを十分に分かっていながら西を否定している。この男には人の情を感じさせるものがカケラもない〗

〖裁判官が自己都合の辻褄合わせや、独断と偏見で判決文を書いては正当な裁判とは言えない。しかし、あってはならない事だが、裁判官も人間で、間違える事もあるし、誤った判決を出すこともあるだろう。裁判途中で誤りに気づいても訂正できない辛さも解る。その為に三審制という制度があるはずだ。原告が1審の判決に納得できず控訴した時に、2審の裁判官に過ちの修正を託すことは出来ないのだろうか。裁判所の威厳や裁判官個人のプライドよりも、正当で平等な判決を下す事が重大な役目だという事を認識するべきだ〗

〖鈴木の子飼いに青田光一という男がいる。鈴木の裏仕事を担っているらしい。親和銀行不正融資事件では、銀行の頭取への美人局を仕掛け、情事の現場を恐喝のネタ用にビデオに収めた張本人だという。慎重な鈴木に比べ、ボロを出すのは青田ではないかと思う。西も自殺するなら冥土の土産に鈴木や青田を道連れにという思いが強かったが、A氏に何回も止められ断念した。青田も今後は今までの悪事を清算する覚悟を持たなければならないはずで、必ずそういう事態が起きると考えている人間は多いようだ〗(関係者より)

〖親和銀行事件で逮捕される3日前に、鈴木は西に内緒でA氏の会社を単独で訪ね、8000万円を借り、ピンクダイヤと絵画の販売委託をA氏にお願いして承諾を得たが、鈴木はその日のことは西には内密にして欲しいと口止めした。こんなところに鈴木の腹黒さがはっきり表れているが、鈴木は西の妻から借用書も書かずに1800万円を借りていた。そして、西にはFR社の存続で天野氏に協力して欲しいと依頼し、鈴木の愛人(サラと娘)への気遣いも頼んでいる。サラの娘は今は25歳になっている。もちろん、A氏は鈴木との約束を守って西には話しておらず、西もA氏には話していなかったので、そうした事実が判明するのは和解協議の前後だったが、西が鈴木に宛てた遺書や書き遺したレポートによると、鈴木はA氏から借りた8000万円のうち3000万円を愛人の家に預けていたといい、西はせっせと愛人の所に毎月まとまった金を届けていたことから自分のバカさ加減に呆れると書いていた。鈴木の腹黒さは異常で、ここまでやると、もはや人間じゃない〗(関係者より)

〖鈴木の家族は鈴木が親和銀行事件で逮捕されて有罪判決を受けるまでの弁護士費用や保釈金、そして家族の生活費は誰の金員で賄えていたのかを考えた事があるのか。その金も鈴木が他人を騙した金だという事を知らなかったのか。少なくとも平成9年夏頃は鈴木が個人も会社も破綻寸前だったことを知らない筈はないだろう。A氏という人の援助が無ければ家族全員が破滅していただろう。ネットニュースを見ていて思うが、鈴木が大恩あるA氏を騙し、裏切って、のうのうと生きていられる事をどのように考えているのだろうか。鈴木の妹の徳田邦子は鈴木の援助で贅沢な暮らしが出来たのもA氏のお陰だったと認識するべきだ。鈴木に反省や自覚がないならば、家族諸共、世間の眼に晒されるし、子供たちの生活も今以上に悪影響を及ぼすことになる。鈴木の裏切りのせいでA氏はかなりの窮地にいるが、話せばわかる人だ。家族全員が平穏に暮らす為にも鈴木を説得してA氏に連絡させて会わせるべき時が来ている〗(関係者より)

〖鈴木の代理人弁護士長谷川の裁判での横柄な態度は、ある意味裁判官に対して主張の正当性をアピールする狙いもあったかもしれない。それに反して原告側弁護士中本の長谷川に圧倒され萎縮した姿は、裁判官に対しての答弁の正当性に影響しかねない。これは人間の心理として、当然自信に満ちた方を選ぶだろう。裁判の結果における中本の責任は本人が思っている以上に大きすぎるが、本人と何もしなかった友人の戸塚弁護士は反省しているのだろうか〗

〖裁判で鈴木の主張が二転三転しても、品田裁判長は無関心を装った。それが判決文に明確に表れている。鈴木の非を咎めるような文章が何処にも見られないのだ。むしろ、鈴木を庇っているかのような印象さえあって、それは、FRの手形でA氏から約17億円を借りた債務の責任が鈴木にあるのか、それともFRにあるのかという点に拘っている。品田は結局はどちらとも言えないという趣旨の結論を出して鈴木の債務の存在を認めているが、西が鈴木をA氏に紹介して開始された貸付で、西が手形は鈴木個人のことでFRには関係ないと断言しているではないか。品田が真剣に検証すべきは他に沢山あるはずで、株取引の実態、鈴木が外資系投資会社のコンサルをしているという証言の真偽、鈴木が平成14年12月24日に紀井氏を同行してA氏の会社に持参した10億円の調達経緯等、いくらでもあるはずなのに、何故か品田はそれらのほぼ全てを判決文から排除してしまった。合意書と和解書が無効であるという根拠を明確に示さないでおいて、それに関連した主張や証拠は不要とでもいうのか。こんな裁判官は裁判所の権威や信頼を大きく損ねる害悪でしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(326)

〖西の遺言書を読むと、鈴木に常にイニシアティブを取られていた事への悔恨が書かれている。鈴木と西はA氏を裏切って甘い汁を吸っていたが、何時も1歩も2歩も先の事を考えていたのは鈴木だったのではないか。志村化工株の時は、自分が逮捕されると西も困る事を知っていながら、その事は言わずに、弱者を装って西に縋って我が身を守った。鈴木の特技は、自分の欲の為には徹底的に自分を弱者に見せる演技ができる事だ。西もその演技に騙された事が幾度となくあった。そして自分の安全が確認されると平気で掌を返し、逆に高圧的な態度を取る。コイツの躰には何色の血が流れているのか。まさに悪鬼のごとしではないか〗(関係者より)

〖鈴木は巨額の借金で会社倒産、自己破産か自殺という状況下にあった時、西の紹介でA氏と出会い、約28億円もの借金をした上に株取引のプロジェクトでA氏による株の買い支え資金の支援を取り付けることが出来た事で、約7年間で約470億円という巨額の利益を得るに至った。鈴木がやった事といえば、その金を海外のタックスヘイヴンに流出させプライベートバンクに隠匿するという裏切り行為を働いた事だ。肝心な利益を出す事が出来たのは、A氏が株の買い支えの資金を投入する事によって自動的に株価が高値になったところを紀井氏がタイミングを見計らって売却する事によって生み出されたもので、鈴木は人の褌で相撲を取っているだけだ〗

〖鈴木が親和銀行事件で保釈され、愛人のマンションで自暴自棄になり朝から酒浸りになっているのを見て、西はA氏に相談して鈴木の再起を期すために超高級時計13本を販売委託の名目で預かった。時計はバセロンキャラのペア時計が4セットと、他にパテック等の時計が5本だが、バセロンキャラのペア時計は1セットが上代で10億円もする。あまりに高くて簡単に売れるものではないが、これを担保に借入すれば、目先の資金にはなると西は考えたかもしれない。鈴木は自分の知人の所に3セットを持ち込み6億円を借りたが、それをA氏には一切報告しなかった。しかもその後、この知人から理由をつけて預けた3セットを取り上げて、どこかで換金してしまったという。上代45億円の超高級時計の販売委託代金は4億円だったが、鈴木は代金の支払も返品も行っておらず、詐欺横領だった。ところが品田裁判長は、鈴木の詐欺横領を問題にするのではなく、上代価格と委託価格に差があり過ぎて、経済的整合性がないと判断して鈴木の責任を認めなかった。何という誤りを犯すのか、この裁判長の問題意識は異常過ぎる〗

〖西が書いたレポートがある。これは鈴木と会ってからの事が書き残されていて、特に株取引に関することは詳しく書かれている。紀井氏の株に関する陳述書とは殆ど一致している。そして、裁判では出てこないA氏に対しての鈴木の発言も書かれている。それによると、鈴木は自分勝手な発言ばかりでA氏への感謝の意の欠片も持っていない様だ。読んでいるとコイツだけは許せないという思いがこみ上げてくる。A氏の代理人中本弁護士はなぜこの西のレポートで鈴木を追及しなかったのだろう。中本弁護士は他の証拠書類や陳述書も提出していないものが多いと聞くが、その失敗が裁判の結果に表れている。法廷では唯一の味方である弁護士がこの為体(ていたらく)ではA氏の立つ瀬がなかったはずだ〗(関係者より)

〖鈴木は平成12年頃、親和銀行不正融資事件、山内興産事件に関係して20億円以上という高額な和解金を払い実刑を免れた。一体どこからそんな金を調達出来たのか。「合意書」に基づく株取引で得た利益を、裏切り行為によって独占し、そこから和解金を払っているのは間違いない。何度となく窮地を乗り切る事が出来たのは、元はと言えば全てA氏のおかげではないか。それを己の強欲に任せ株の利益金を独り占めするとは人間のやる事では無い〗

〖西が香港に行って、鈴木から利益の分配金を受けるという事だったが、鈴木の代理人を名乗るTamという男から高級ワインを飲まされ殺されそうになったという連絡がA氏に入った。西はなぜ出発直前でA氏と一緒に行くのを止め、息子の内河陽一郎を同行させることにしたのか。分配金の受け取りが間違いでなければ、A氏に真実を知られたくなかったからということになるが、真相はともかく、鈴木が利益を独り占めにして、プライベートバンクに隠匿しているのは事実で、そのためにA氏や西だけではなく関係者10人前後も利用するだけ利用して自殺に追い込んだり不審な死や行方不明の状況に置いていることは間違いない。鈴木ならばやりかねない事件だけに、こんな危険な人間を世の中に放置しておくことは絶対に許されるものではない〗

〖志村化工株の事件で西が鈴木を庇って逮捕され、有罪判決を受けて刑が確定してからの鈴木の豹変には驚く。この事件には鈴木の悪質な人間性が集約されているように思う。金の力で相手の気持ちを揺さぶり、自分に火の粉がかかる可能性が無くなるまでは殊勝な言動を取り続けていて、その危険性が無くなると金の力を利用して手の平を返す。西のような金の亡者に対しては全て筋書き通りに物事が運んでしまう。西の遺言書に書いてあるように、鈴木が1枚も2枚も上手なのだ。鈴木は自分の欲望を満たす為には他人を踏み台にすることが当たり前なのだ。品田裁判長はA氏側の準備書面を真剣に読んでから裁判の指揮を執ったのか。貸金返還請求に関しても中途半端な判決しか出していないが、株取扱に関しては全く裁判長としての役目を果たしていない。こんな事が罷り通って良いのか。裁判所は絶対にA氏からの再審申立てを受理して裁判のやり直しをするべきだ〗

〖裁判で長谷川はA氏に対して暴力団をバックに持つ悪徳金融業者という印象操作を行い、鈴木の主張する監禁や強迫に信憑性を持たせようとした上に、裁判官に対して悪印象を与える目的があったのは間違いない。実際のA氏は担保も取らないし、催促もしない。そもそもA氏は金融を生業としていない。金を返済しない理由づくりで相手を悪徳金融呼ばわりするのはよく使われる手口だ。鈴木はそんなA氏に救って貰った事を忘れたのか。恩人を陥れる事に心が傷まないのか〗(関係者より)

〖天野氏が鈴木には内緒でA氏と会うことになり、西が強引に同席したのは、自分がA氏を裏切っていた事実を知られたくなかったからだろうが、その後に鈴木がそれを知り、天野氏をひどく叱責したというのは西が漏らしたとしか考えられず、そうであれば、何故そんなことをしたのか、西の考えていることが分からない。鈴木に揺さぶりをかけるくらいのことは考えたかもしれないが、鈴木がそれぐらいのことで利益の分配に応じるとは思えず、何人もの犠牲者を出してまで隠匿した利益だから、西の判断は間違っているし、現に天野氏はその後、都心のホテル客室で自殺(他殺?)するという事件が起きた。西はすでに自殺していたが、天野氏も深刻な犠牲者になってしまった〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(325)

〖長谷川元弁護士は老獪で、流石に裁判官の事情まで見通していた。今回の裁判で民事裁判は弁護士の能力が大きく勝敗を左右することが解った。長谷川元弁護士は腕利きの弁護士に違いないと思うが、人間としての考え方が間違っていて有能な敏腕弁護士とは言えず、悪徳弁護士と言うべきだ。紀井氏の話では、鈴木は長谷川の言う事は素直に聞いていたらしい。呼び捨てにされても敬語で対応していたという。平林弁護士も裁判前から交渉の代理人だったが、「使えない弁護士」だった事は発言内容から分かる。長谷川は裁判初期から品田裁判長とA氏の代理人弁護士2人にジャブを入れながら様子を観察していたのだと思う。鈴木の事をよく知っている長谷川は、この裁判が鈴木に不利な事は充分に承知していたのだろう。従って一発逆転の機会をじっと窺っていたのだと思う。鈴木は証言を二転三転させることが少なくなく、平林の弁護も頼りないものが多かった為に、長谷川はこの裁判に勝つには品田裁判長を篭絡する事と、虚言と捏造で固めて、A氏を誹謗中傷して心証を悪くする事しかないと考えたのではないか。そのやり方は懲戒に値する事だという事もある程度は覚悟していたと思われる。その禁じ手が「質問と回答書」(乙59号証)だった。この陳述書の内容は本当に酷いものだし、長谷川にとっては両刃の剣だったと思う。長谷川の計算外だったのは、ネットサイトがこれ程までにこの裁判に興味を持って取材をした事だろう。鈴木の悪事は当然だが、自分を中心とした鈴木側の弁護士と品田裁判長に批判が集中するとは思ってもいなかっただろう。ネットのニュースサイトを甘く見てはいけない。鈴木が改心しない限り、これからも取材陣の奮闘は続いて行く。そして、益々真実が暴かれて拡散して行くだろう。既にその状況になっている。弁護士を辞職していても人間としての責任は逃れることは出来ない〗

〖金に惑わされた者達が、いつの世でも犯罪史上を賑わせてきたが、その中でも稀代のワルと言えるのが鈴木だ。立件出来ていない犯罪を含めれば、間違いなく最凶最悪を飾るに相応しい。今までに鈴木の関係者が10人前後も自殺や事故死に見舞われ、鈴木が疑惑を持たれる不審な死を遂げているが、まだ一つも立件に至ってない。関係者というのは、ほとんどが親しい仲にあり、鈴木とは利害関係にもあった。 要は協力関係にあった者達を裏切り死に追いやったのである。稀代のワルと言われる所以は正にそこにある〗

〖鈴木が平成10年5月28日に単独でA氏の会社を訪ねた時、8000万円の借用書と、ピンクダイヤと絵画を委託販売で預かるための念書を持参していた。それが親和銀行事件で警視庁に逮捕される3日前だったが、A氏から逆に逮捕情報を聞かされ、鈴木は面食らったに違いないが、それでも借用書と念書をA氏の前に出して懇願した。鈴木が土下座をして涙を流すのを見て、A氏が「鈴木さん、ソファーに座りなさい」と言い、鈴木の願いを承諾すると、鈴木は「この御恩は一生忘れません」と言った。ところが、鈴木はA氏の恩情を全て裏切った。それどころか、その後の裁判ではA氏が便宜的に作成し交付した確認書を悪用して「債務は完済した」と言っただけでなく、ピンクダイヤと絵画の委託販売についてもエフアールの責任にすり替え、鈴木自身に責任は無いと主張した。絵画はA氏には一度も持参せず、別の債権者に担保として渡していたことが後日判明したことから、鈴木が最初からA氏を騙し詐欺を働いたのは明らかだった。鈴木の言動を疑わず頼み事を聞いてあげたA氏を、こんな形で裏切り騙す鈴木は、もはや人間ではない。今だに謝罪も一切なく逃げ回っている鈴木のような大悪党は見たことも聞いたこともない〗

〖鈴木は、裁判所に提出された書面(乙58号証)で和解協議の前後の経緯や鈴木自身の心証を陳述しているが、平林弁護士は、それを公序良俗と脅迫・監禁による心裡留保で和解書を無効にする根拠の一つにしている。しかし平林は、鈴木が和解書締結の後でA氏に出した2通の手紙の事は知らないのではないか。知っていれば手紙を出させなかったと思う。平林弁護士が作成したであろう乙58号証と手紙の内容の辻褄が合っていない。辻褄というのは合っていないと嘘だという事が解ってしまう。この裁判は品田裁判長も鈴木の弁護人も辻褄が合っていない発言が多すぎる〗

〖長谷川弁護士により巧妙に練られた虚偽の弁護により、A氏は勝てる裁判がひっくり返された。日本の民事訴訟においては宣誓をした証人以外は偽証罪に問われないという盲点を突いて、長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)という虚言だらけの問答集を作り上げて弁護に当たり、前代未聞の猿芝居を展開した。こんな弁護士が許されるのか。こんな裁判を成立させていいわけがない〗

〖裁判での鈴木のでたらめな嘘証言は目に余る。株取引の利益と言って西が持参した15億円を自分の返済金だと言い、宝林株の取得資金3億円については三転も四転もしたり、西が合意書破棄の礼金として受け取った10億円を、A氏への返済金の一部として西に渡したものだと言い、揚げ句には平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円を贈与だと言ったりA氏との手切れ金だと言い換えたりした。何の根拠もなく物的な証拠も一切なく、よくもここまでホラが吹けるものだ。本来ならA氏側の弁護士が厳しく偽証を追及すべきではなかったか〗

〖合意書は西の提案だった。流石に西も株式投資への継続的支援をA氏に頼むことには後ろめたさを感じたと思う。株式投資の恐ろしさを知っている西は鈴木の暴走を合意書で制御しようと思ったのかもしれない。しかし、宝林株の購入時から鈴木の陰謀が実行されていた事に西は気付いていなかった。鈴木が親和銀行で保釈中だという事を気にして、鈴木を裏方に回した事で鈴木の裏切りの準備を捗らせる(はかどらせる)結果になった。西はまだ鈴木の底知れぬ悪の本質に気付いていなかった。しかし、常に資金繰りに苦しんでいた西が鈴木の毒まんじゅうを喰うには時間がかからなかった。合意書の破棄を10億円の報酬で依頼された時に西は鈴木の操り人形に成り下がったのだった。鈴木は西の性格を充分把握していて西が唆しに乗る事に確信を持っていたのだ〗(関係者より)

〖鈴木の裏切りにより、株取引で得た470億円という巨額の隠匿利益は海外で運用された事も含めると今や1000億円以上に上ると言われている。裁判では品田裁判長が株取引の事案を排除した事により、この問題が裁判官たちの間でどこまでまともに検証されたのかは不明だが、脱税に絡む犯罪収益である。そう考えると品田はこの裁判で国家にも損害を与えた事になる。こんな裁判官は一刻も早く辞めさせるべきだ〗

〖親和銀行に和解金の約17億円を払えなければ、鈴木は間違いなく実刑だった。宝林株の取引で約160億円という予想外の利益が上がり、鈴木は最初からの計画通りに利益を独り占めにする裏切りを本格化させたが、そのためには西を裏切らせることがどうしても必要だったに違いない。それで利益の山分けをエサに合意書を破棄させる指示を西に出した。そうした渦中で親和銀行との和解が成立した訳だが、西は鈴木の利益の流用をどこまで知っていたのか。鈴木のような狡賢い人間は利益がどのくらい上がっているかを西にも教えていなかったと思う。西はいつでも鈴木の裏切りをA氏に通報することが出来たはずだが、鈴木の言いなりになってしまった。西自身が言うように大バカ者だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(324)

〖西は自殺する前に、鈴木から受け取る事になっていた配当金全額をA氏に譲渡している。その前には鈴木から30億円の配当金を受け取っていたらしいが、この2人は合意書に基づく株取引で得た利益の配当を受ける権利は消滅している事を忘れている。1000億円超と言われている鈴木の隠匿資産は全てA氏が受け取る権利がある。鈴木が行方を晦まして話し合いをしようとしない為に、ネットサイトに記事が掲載され鈴木一派の悪党ぶりが拡散しているのだ。鈴木は何時もA氏と大事な事を直接話す事を避けてきた。今までの事を考えれば、それが原因で物事が解決していないのだ。このままではさらに鈴木の逃げ場がなくなる

〖鈴木による高額な報酬(しかも裏金)で動いた長谷川元弁護士は、裁判で虚言のオンパレードを演出し無能な裁判官達を煙に巻いた。担当した品田裁判長にも思惑があってか、辻褄が合わない主張も追及する事なく認めてしまう杜撰さだ。長谷川の裁判戦術は到底認められないが、100歩譲って弁護士が裁判に勝つ為に誇張した答弁になるのは致し方ないとしても、多くの虚偽の構築ははるかに限度を超えている。原告の証拠類を全く検証する事無く、被告弁護人の主張を鵜呑みにして裁決を下した品田裁判長は犯罪者と言われても当然だ

〖鈴木は本当に世話になった西とA氏に申し訳ないと思う気持ちが全くないのか。鈴木にも西に対しては言い分があるのかも知れない。その点では西も鈴木を庇ってA氏を裏切り、多くのウソをついているので、鈴木と西はどっちもどっちだ。しかし、ずる賢さやあくどさということで言えば鈴木以上の人間はいない。親和銀行と山内興産で株取引の利益をA氏や西に無断で流用して20億円を超える和解金を支払い、実刑を逃れた。特にA氏にはどれだけ迷惑を掛けたら気が済むのか。鈴木は反省するどころか長谷川と組んで嘘だらけの「質問と回答書」(乙59号証)を作成するとは、いったいどういう神経をしているのか。恩を仇で返すとはまさにこのようなことだと、長谷川は恥を知るべきで鈴木の犯罪疑惑隠蔽の謝罪は当然で、再審しなければ永久に長谷川の罪が消えることは無い

〖香港での事件で西が漸く(ようやく)鈴木の計略に気が付いた。金に目が眩んでいると人間は正常な判断力が鈍る様だ。しかし西は志村化工株事件での鈴木の豹変ぶりに鈴木の本性を見抜けなかったのか。香港に行く前に一度はA氏を誘っていたが、t出発の直前に断っている。理由は鈴木との密約がA氏にバレルことを避けるためだったと思われる。鈴木に比べると用心が全く足りていない。隙だらけなのだ。治安のよくない香港で銀行小切手45億円分を手提げバッグに入れる様な軽率な事は考えられない。私も仕事柄、香港に数度行った事はある。取引先の人に「高級腕時計をして歩いていると昼間であっても手首を切断されて時計を盗まれることがあるから気を付けてください」とアドバイスされた事を今も忘れない。ただ、鈴木が関与しているのはほぼ間違いないことで、Tamという男が西に毒入りの高級ワインを車の中で飲ませたのが鈴木の指示でなくても、鈴木が1枚も2枚も上の悪党だったという事だ。鈴木ほどの悪党は世界中を探してもいないと言う読者が圧倒的である(取材関係者より)

〖西と出会う前の鈴木は100億円以上の借金があり、人生最大の危機に見舞われていた。それが今では1000億円以上の隠匿資産を有しているというではないか。その蓄財が正攻法でやってこれた筈がない。捨てる神あれば拾う神ありというが、A氏に救って貰ったから鈴木は今があるのではないか。ところが、救って貰っただけではなく、その恩人に対して謀略を企てて裏切り騙し続けた。鈴木の悪事に関しては日本だけではなく、今や世界中の人が注目している(取材関係者より)

〖西も鈴木も合意書に違反したことを和解書で認め、特に鈴木は何回も時間をかけて読み直しており、A氏が「文言を変更しても良いですよ」と言うと、鈴木は「大丈夫です。間違いありません」と言って2人は署名指印した。そうした経緯を鈴木は裁判で強迫や心裡留保と言って無効を主張したが、有り得ないことだ。それを支持した品田裁判長は裏でつながっていると疑われているが、それも当然だ(関係者より)

〖紀井氏が法廷で株取引の実態を証言し陳述書を提出したが、香港事件が起きた頃の紀井氏はA氏と西と鈴木が締結した合意書の事は知らなかった。ただ、西に香港事件を聞いて驚き、いずれは自分も何らかのトラブルに巻き込まれるのではないかとの思いが強くなった。結果的には鈴木のA氏に対する裏切りを暴露する形になったが、鈴木の不正を告発する積りはなかったと本人も言っている。何故ならば、紀井氏は西に言われるまでは鈴木が約470億円の利益を上げて海外のプライベートバンクに運んでいる事がA氏を裏切っている事に繋がっているとは知らなかったからだ。スポンサーが誰だという事は教えられていなかった。これは茂庭氏も同じだったと思う。そもそも鈴木が紀井氏や茂庭氏の事をA氏に報告していなかったことが合意書違反だったのではないか。紀井氏は自分が与えられた役割を真面目に果たしていた為に陳述書に記載したことは真実で嘘は無かった。鈴木は法廷で紀井氏の事を「ただの電話番」と言った。品田裁判長には「株の動向を知りえる立場にはなかった人間」と無視された。鈴木の発言は紀井氏の陳述書を否定するための発言だが、品田裁判長は何も検証せずに鈴木の発言を丸呑みして紀井氏の立場を否定するような侮辱に近い認定をしている。裁判長という重要な立場にいる人間の判断とは思えない

〖今回の裁判で、鈴木は以前、親和銀行不正融資事件で和解に導いた長谷川弁護士の協力のもと、断然不利であった裁判を乗り切ったかに見える。類は友を呼ぶで、長谷川は鈴木に輪をかけた悪徳弁護士だ。まともな弁護士なら鈴木の弁護など引き受けていなかっただろう。どんな凄腕弁護士でも鈴木の嘘を正当化出来る者はいない。だから長谷川の取った手段は嘘を嘘で塗り固めるという、弁護士にあるまじき卑劣な行為だった。長谷川自身も、やり過ぎた弁護に懲戒処分の危機を察して、早々に弁護士を辞任したほどだ。しかし弁護士を辞めても見えない影が長谷川を追い詰め、不安の念に苛まれながら生きて行く事になる

〖一審での判決は品田裁判長の認定に大きな過ちがたくさんある。二審でも一切の検証をしておらず、誤字や脱字のみの修正に終始した。日本の裁判所はこれで本当によいのか。最高裁長官の指導に問題があるということではないか。このままでは日本の法曹界全体が世界から非難を受ける。どこの国でも裁判は証拠が一番のはずだが、この裁判は全く無視して平然としている(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(323)

〖A氏は鈴木が差し入れた借用書類に不備があって鈴木が書き直そうとしても、「お互い信頼関係でやっているんだからそのままでいいよ」と言っていたようだが、これがA氏の人間性を表していると思う。大きな器量を持ち合わせていないと言えない言葉だろう。鈴木は、そんなA氏の器量の大きさに甘えて無理な融資も聞いて貰っていたが、その気持ちに応えることなく恩を仇で返す仕儀を繰り返した。A氏は相手の信頼を裏切った事はない人だと思うが、鈴木のような人間は理解する気もなかったのだろう。これほどの悪党はおそらく、この世にいないと思う〗

〖西は平成18年10月2日に鈴木から株の利益の分配金を受け取る為に香港に渡航した。最初、この香港行きにはA氏を誘っていた。A氏は西からの急な誘いだったが同行する準備をしていたらしいが、直前になって急に息子の内河陽一郎を連れて行ったが、何故自分から誘っておいてA氏の同行を断ったのか。A氏と一緒に香港でTamと会っていれば、全く違う結果になっていたと思うが、A氏に詳しい利益を知られたくないために直前になって躊躇ったという事なのか〗

〖鈴木がA氏から8000万円を借りたのは平成10年5月28日で、親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕される3日前だった。その時、鈴木はA氏に土下座をして涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」と言っていた。しかし、鈴木が持参した借用書に書かれた返済日は約1週間後の6月3日になっていた。A氏が鈴木に逮捕情報を伝えているのに、返済日を書き換えようともしない鈴木に、普通ならば断わるか、書き直させるかのどちらかだろうが、A氏は必死になって助けを乞う鈴木を思いやって貸した。そういうA氏の気持ちが鈴木には全く分からず、鈴木は全ての場面で裏切り続けた。言葉も態度もその場限りの人間でしかない鈴木のような裏切り者は絶対に許されるものではない〗

〖鈴木は、普段は比較的無口で、A氏と西の話を聞きながら沈黙している事が多かったようだが、A氏に株売買の買い支え資金の協力依頼をする時は、必死の形相で饒舌に話して、「今まで、株式投資でかなり痛い目に遭ってきたが、今までの経験で今後は自信があります」と言い、「協力して頂けないと西会長も私も今までの借金を返せなくなります」とまで言ってA氏に懇願した。A氏はこの鈴木の態度に真剣さを感じたのだと思う。そして継続的な株式投資への支援を約束し、西と鈴木の提案によって合意書締結に至ったのだった。合意書には西と鈴木の意思表示が明確に記載されていた。正にA氏の言う「お互いの信頼関係」で作成されたものであった。この経緯と事実を品田裁判長は認めず、株式投資に無知識の為、独断と偏見で合意書を無効にした。裁判で裁判官が「独断と偏見」で判決を下すという事はあってはならない事だ。間違いなく不当判決だ〗

〖鈴木は株取引での指揮支援を得るために熱弁を奮ってA氏を説得し、「合意書」を締結しておきながら、利益金の分配を守らないどころか「合意書」を破棄する為に西に依頼して10億円の報酬を払うとは、それだけ鈴木にとって株取引は無かったと言い逃れできなくなる決定的な契約書であったはずだ。それを品田裁判長は「合意書」の有効性を認めない裁定を下した事で、株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を全て排除してしまった。そんな独断と偏見に満ちた認定がもたらした判決など誰もが納得しない。関係者や読者全員が誤判だと断言するのは当然である〗(取材関係者より)

〖A氏が約束は絶対に守るという性格を鈴木と西は悪用して、株取引の買い支え資金を継続的に出させるために「合意書」を作成したとしか思えない。特に鈴木は最初から合意書の約定を守る気はさらさらなく、現に金融庁に提出した宝林株の大量保有報告書に取得資金を出したA氏の名前を書かず「紀井からの借入」と嘘を書き、宝林株の売りで上げた利益も正確な報告をしなかった。揚げ句には西を唆してA氏を裏切らせ、合意書の破棄を執拗に迫った。株取引のスタートからA氏は完全に騙されたのだ。宝林株の取引で鈴木が得た利益は最終的に約160億円だったが、鈴木と西は15億円の利益という見せ金を用意してA氏をカヤの外に置いた。A氏は西に請われるまま買い支え資金を出し続けたが、株価が高値になったところで売り抜けて得た利益を鈴木が海外に流出させ続けて隠匿を図っていった。平成18年10月現在で利益の総額が470億円だった隠匿資金が今や1000億円を超えているというのに、品田裁判長の誤判により多くの関係者や国税等にも大きな影響を与えている〗

〖西と紀井氏の証言では、平成11年7月30日に西が15億円をA氏に届けたころには宝林株売買における利益は約50億円に達していた。この時すでに鈴木と西の裏切りが始まっていたのだ。この日、西は自分達の手元にはあまり現金が残っていない事を愚痴った事もあり、A氏が「2人で分けなさい」と言って1億円を渡している。翌日に西と鈴木はA氏を訪れて礼を言っているが、西と鈴木はこのA氏の心遣いをどの様に受け取っていたのだろうか。そして、株取引の報告もせず、株取引の話題を避ける様にして帰って行ったらしいが、何をしに来たのだろうか。その後の2人の裏切りから考えるとA氏に対する感謝の気持ちなど微塵もなかった事が解る。この日から鈴木はA氏と会う事を避けるようになった。宝林株の利益は最終的に160億円となったが、A氏には一切報告されていない。僅か1カ月前に合意書を交わしたばかりであった。この頃に鈴木は合意書の破棄を西に指示していたのだった。想像を絶する裏切りが始まっていた〗(関係者より)

〖西のもとに宝林株の売却話が持ち込まれた事を切っ掛けに、鈴木と西は現状から脱却する為に、株取引で一発逆転を狙っていた。株取引の知識を有している鈴木には、宝林株を取得してもよっぽどの好材料のニュースがない限り巨額の利益を得られる程株価が高値に暴騰する事は無い事を分かっていたはずだ。そもそも暴騰するかもしれない株なら誰も手放さない。宝林株を取得した時からA氏に対する買い支え資金の支援要請は既定路線であったはずだ〗

〖過去の冤罪事件で、有罪を判決した裁判官が辞職に追い込まれたという話は聞かないし、判決が上級審で逆転して確定しても、裁判官が謝罪することはない。それゆえに裁判官や裁判長が自分の書いた判決文に責任を感じているのか大いに疑問がある。判決を書くに当たって品田裁判長は他の2人の裁判官に意見を求めたり、品田と異なる判断があった場合にそれをどこまで検証したという経緯はあったのか。判決という紋切り型の裁定に不服があって上訴しても、上級審が独自の検証をしないのでは全く意味はない。裁判所が国民の視点に立って法律を適正に運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(322)

〖鈴木が宝林株の購入資金の出資者について主張を三転も四転もさせたことについて品田裁判長はどの様に受け取ったのか。普通、被告人が法廷で二転三転させた主張や証言を裁判官が支持することなど有り得ない。明らかに嘘をつこうとしている証ではないのか。裁判官が被告の言動を見ていて、被告の悪質さを見抜けないのは余りにも洞察力がお粗末なのか、故意としか言いようがない。原告の代理人弁護士は何をしていたのか、何故追及しなかったのかと言いたい。裁判官の心証を余りにも気にし過ぎたのであれば、呆れてものも言えない〗

〖これまで閉鎖性が強かった裁判所の裏事情がインターネットや書籍を通じて知ることが出来るようになった。それにより今回の鈴木の不当裁判が何故起こり得るのか、その原因を探る手掛かりを見つける事が出来るはずだ。元裁判官による裁判所の実態を暴露する証言によれば、裁判の争点に対する公正な真偽よりも、裁判所の組織としての思惑や自身の出世の為に件数をこなす事が優先されるそうだ。一般的に考えられている裁判所の印象とは全く裏腹である事を、未だ多くの国民が認識していない。この事実は考え様によっては非常に恐ろしい事である。民主主義の根幹は法によって成り立っている。法の番人である裁判所は絶対的権力者だ。今回の様な鈴木の不当裁判が再審されなければ、日本の法曹界の信用、信頼は完全に失われる〗

〖鈴木が宝林株の取得に動いた、と主張した点を裁判官はどのように聞いていたのか。鈴木は親和銀行事件で逮捕起訴され、保釈中の身であって自由に活動することはほとんどできなかったはずで、現に西は鈴木が愛人のマンションで自暴自棄になり酒浸りになっているのを日参して励ましていたという。そこに宝林の筆頭株主が全株を売却する話が西に舞い込み、西が全て交渉し、800万株の買取資金をA氏が出したからこそ宝林株を取得できたはずだ。しかも、A氏を巻き込んで「合意書」を交わした後の株取引でも、公判中の鈴木は検事や裁判官の眼を逃れるために西を前面に立て、紀井氏や茂庭氏に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実に裁判官はまるで目を向けていない〗

〖鈴木は、ピンクダイヤと絵画はFRが買ったもので、平成9年10月15日に鈴木が持参した3億円の借用書が代金決済分だと訳の分からない事を主張している。事実は、鈴木がA氏に自分の言い値の3億円で買って貰っていたのだ。それが証拠に鈴木はピンクダイヤと絵画(一度もA氏に渡していない)を念書を差しれて販売委託と称して借り出しているではないか。品田裁判長はこの明らかな嘘を認めて3億円の借用書分を鈴木の債務に加えていないのか、返済額としている25億円に含まれているとでも言うのか。鈴木はこの借用書を差し入れる時に1億円のアジア投資信託の証書を担保に預けていたが、途中で「資金繰りに必要なので」と西を使って持ち出している。この様な卑怯な事をして嘘ばかりをつく鈴木の主張を支持している品田裁判長は鈴木と同罪だと言える〗

〖鈴木は相場師の西田から株式市場での仕手戦の協力を得るだけでなく、取組み方をも取り入れている。転換社債や第三者割当増資を受けた名義人は鈴木が海外のタックスヘイヴンに用意した外資系投資会社を装うペーパーカンパニーであり、株の売却を任された紀井氏はその外資系投資会社名義で証券金融会社を経由させ取引する事で鈴木の名前が表に出ないように慎重を期した。鈴木は計算高く抜け目の無い狡賢い悪党だが、紀井氏が真相を暴露している限り鈴木の嘘は通らない〗

〖平成14年6月27日に鈴木が書いた15億円の借用書について、鈴木自身が「質問と回答書」(乙59号証)の中で「手切れ金という認識だった。文面はA氏の言われるままに書いた」と証言しているが、一方で西から聞いた「(A氏に)逆らえば命に関わる」と言うなら、父親の地元警察に関係者が集まり、警察の課長が鈴木に電話した際に、鈴木は何故そうした被害にあっていると相談しなかったのか? 課長が鈴木にすぐ来るように言っても、鈴木は「今日は都合が悪いので、明日にはA氏に電話をする」と言ってはぐらかし、その後一度もA氏には電話がなかった。そのことだけでも鈴木の嘘が分かる。それに鈴木の証言が事実なら、A氏の行為は恐喝だろう? それを15億円とか10億円とか訳が分からないほどの金額を渡してしまう鈴木の方がおかしい。つまり、全てが嘘だということだ〗(関係者より)

〖鈴木の法廷での証言は、A氏、西と3人で協議して約束した事とは全く違い、耳を疑いたくなるほど嘘だらけだ。これは全てが長谷川、平林両弁護士と友人の青田のアドバイスによるものだろう。A氏は鈴木がここまでの悪党だとは思っていなかったと思う。そして、まさか西と2人で自分を裏切るとも思いもしなかった筈だ。A氏は多少の不信感があっても約束通りに西の要望に沿って株売買に関する買支え資金を出し続けた。西と鈴木の関係は、志村化工株事件の判決以後、ギクシャクしていたが、香港での事件で決定的な亀裂が入った。A氏は和解協議で鈴木の反省したような姿を見て和解書は履行されるものだと信じて疑っていなかったと思う。しかし、1ヶ月後に鈴木から思わぬ手紙が来て事態が最悪な状態になった。A氏は鈴木との対話を求めて鈴木に手紙で呼びかけたが鈴木は応じず、平林弁護士と青田が代理人になった為に鈴木との間の収拾がつかなくなった。A氏は西と鈴木との約束は守り続けた。最初に西が鈴木を紹介した当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態でA氏に助けを求めた。A氏は支援を約束してからは誰にも出来ないほど親身になって協力してきた。A氏は、瀕死の状態の人を見過ごしにできない性格だったために、協力を惜しまなかったが、鈴木と西の裏切りで残酷な結果になった。止むを得ず提訴した裁判も品田裁判長の誤審によって信じられない判決となった。このまま引き下がるわけには行かない。人間の貌をした獣のような鈴木をこのまま許してはいけない。サイトの拡散によって、鈴木は勿論の事、鈴木の犯罪に加担した弁護士やそれを黙認した裁判所、裁判官への批判が相次いでいる。多くの読者がA氏と関係者を応援している〗(取材関係者より)

〖鈴木は最初の宝林株の取引で、「最後の大物相場師」と呼ばれた西田晴夫と手を組み、西による株価の買い支えに加えて、西田グループによる活発な売買により、宝林株はピーク時で2300円以上の値を付けた。西は1株37円で取得していたので、一時は80倍を超える位に大化けしている。最終的に鈴木は宝林株の取引で実質約160億円という巨額の利益を得ることが出来たのに、この金を独り占めしようとした。呆れるほどの強欲の持ち主だ。鈴木に株の売りを任されていた紀井氏曰く「鈴木の金への執着心は恐ろしいほど強いが、度が過ぎれば毒でしかない」という。ここまで金に汚い鈴木は、本当に金の為なら親でも子供でも殺しかねない人間ではないか〗

〖A氏が反社会的勢力の金を運用している、反社会的勢力のトップとのツーショット写真が社長室に飾ってあった等と鈴木に言わせて「質問と回答書」(乙59号証)という証拠を提出した長谷川は鈴木よりも悪党であるように思う。A氏の会社には1日に何十人もの来客があって、そんな写真を見ている客は鈴木以外にも数えきれないほど多いはずだが、そんなことを言う人間は一人もいなかった。また鈴木はA氏を企業舎弟とか準構成員と言っているようだが、それは青田のことではないのか。青田は事あるごとに反社の人間を使い事件を起こしている。いつ逮捕されてもおかしくないのが青田だ。鈴木も親和銀行事件で反社と深く関わった事実がマスコミで大きく報じられた。最大の窮地で何から何まで助けられたA氏に対して、鈴木は恩義も何にも感じない人でなしとしか言いようがない〗(取材関係者より)(以下次号)