読者投稿 鈴木義彦編②(54)

〖先の衆議院選挙前にニュースを見ていると、相変わらず国民を無視した考えが蔓延り、選挙の時だけの公約を叫び、派閥の権力維持を考えている政治家が多い事にうんざりした。そして選挙をめぐる政治家の金の疑惑もマンネリ化している感が強かった。まして、最高裁判所の判事を選任する用紙を見てもっとうんざりした。正直に言って、今までは白紙で投函していて興味が無かったが、このサイトのお陰で事前に各判事の経歴を読んだ。殆どが東大出で立派な経歴を持っていたが、このサイトに書かれている裁判内容を読んで、自分なりに裁判所組織を調べて、裁判所組織の腐敗を多少は知ることが出来た事で、今回は全員×をつけて投函した。建前の儀式のようなものだと思っていたが、殆どの選挙民は同じだと思う。ただ、今まで白紙で投函していた事を後悔した〗

〖ネットニュースの殆どは、いい加減なフェイクニュースが多いと思い込んでいたが、コロナ禍で自宅にいることが多くなり、暇に任せてこのサイトを読んだ。正直言って、現実離れした金額と登場人物が常識では考えられない金銭感覚を持っている事に呆れた。しかし、連載を読んでいて事の重大さが理解出来てきて、被告の悪辣さ、悪党ぶりに怒りを覚え、また弁護士の人格の無さに憤り、裁判所の腐敗に驚かされた。「事実は小説より奇なり」という言葉を思い出したが、この被告の鈴木という男は赦しておくべきではないと強く思い、この事実を大手マスコミもネットニュースを見ない多くの一般人にも知らせて世論に訴えるべきだと思う〗

〖鈴木の事件については、鈴木本人も稀代の悪と呼ばれるくらい酷いが、裁判に関しても酷い内容だ。この裁判を担当した裁判官は善悪の判断がつかないのか。以前鈴木は親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された男である事は、原告側から提出された資料で分かっているはずだが、まさか前科前歴も把握していなかった訳ではあるまい。品田は裁判官として真実を追及しようとする気概さえ窺えない。この裁判は到底まともな裁判と言えるものではないだろう。この裁判の全容がインターネットで配信されているが、間違いなく裁判所の信用が地に落ちるだろう〗

〖鈴木という奴には人間のルールやマナーを言って聞かせても無意味だ。元々、心が歪んでいて、自分勝手な思い込みをして平気で他人を裏切る。鈴木の様に言葉で言っても解らない奴を懲らしめるには体罰を与えるしかないのではないか〗

〖裁判官の様に頭脳明晰な人は、論理がおかしいくせに自我だけが異様に肥大している事に気付かない、頑固で自惚れの強い人間が多いのではないだろうか。品田裁判長は、正にそのような人間だと思う。彼の様に、自分の経験則だけで事の良し悪しを判断する裁判官は多分に誤審誤判を起こすのではないだろうか。裁判官は、過ちを犯しても罰せられることが無く、在職中の身分は国に保証されている。そして、上司に従順であれば、ある程度までの出世もできる。裁判所は、この制度を改革しない限り優秀な裁判官は育たないし、誤審誤判を減らすことは無理だ〗

〖西は鈴木との密約を交わした株取引の利益金を受け取る為に平成18年10月初旬に、鈴木から指定された香港に飛ぶが、鈴木の代理人であるTamから一服盛られ、危く殺されかけた。そして手にしていた金券類は全て奪われ、目が覚めたのが病院のベッドの上だった。何とか一命は取り留めたが、西には誰が首謀者か分かっていたが、地元の警察の聴取では名前を出さなかった。この頃の西は鈴木にとって相当邪魔な存在になっていたはずだ。また株取引で既に470億円の利益を得ており、計画の最後の仕上げの段階として、西が株の買い支え資金としてA氏から騙し取っていたという事で幕引きを図ろうとしていたはずだ〗

〖鈴木の代理人の長谷川弁護士には腹に据えかねる思いが強い。鈴木の様な悪人を改心させようともせず、依頼人の鈴木と共謀して裁判官を捏造と虚言に巻き込み、裁判を混乱させ、相手を誹謗中傷して勝訴する事だけを考えている。依頼人を勝訴に導くことが腕の良い弁護士とは言えないと思う。弁護士の前に人間としての良識が無ければならないのは当然のことだ。長谷川は、この裁判終了後に弁護士資格を返上しているが、偶然この時期が弁護士を辞めるタイミングだったのか、それとも他に理由があったのだろうか。これだけの事をする人間が懲戒処分を恐れて資格を返上するとは思えない。何故ならば資格を返上しても罪が消えることはないし、責任が無くなることもないからだ〗

〖株式投資で1000億円以上という資産を築くというのは世界でも稀なことだろうが、その資産が不正な蓄財であってはならない。鈴木が築いたと言われる莫大な資産は他人の命を犠牲にし、命の恩人を裏切り続けて得たものなのだ。相場に投入した原資は恩人から騙し取った金であり、全ての約束を反故にした結果のものなのだ。恩人に提訴されて、法廷で真実を突き付けられても悪徳弁護士の協力を得て、全て自分勝手な嘘で固めて言い逃れの主張をした。そして、あろうことか裁判官がこの鈴木の主張を支持した。これは、法治国家で行われた裁判とは思えない裁判だった。この出来事はネットニュースやYouTubeで拡散している。裁判所は名誉をかけてこの裁判をやり直し、真実の判決を下さなければ日本は世界中の恥晒しとなる〗

〖鈴木の裁判は多くの人が疑義を呈している。担当の品田裁判長は何故、原告側が提出していた多くの証拠を検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下したのか。それに比べて被告側が提出していた部的証拠は便宜上作成された「確認書」だけであるのに、被告の主張を一方的に採用するとは、公平性、公正性に欠け過ぎているではないか。被告側との裏取引を疑われて当然だ。品田裁判長はいつかこの真相が公の場で明らかになる時がくる事を覚悟しておく事だ〗(以下次号)

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