読者投稿 鈴木義彦編(99)

〖長谷川元弁護士はA氏側が鈴木側の弁護士に対する懲戒処分の申立をしていることを知り、懲戒請求前に弁護士資格を返上した。まだ少しは世間の体面を気にする気持ちを持ち合わせていたようだが、弁護士を辞めたからといって自らの責任を免れることはできない。再審では証人として責任を果たすべきだ〗

〖A氏の三重県の実家は屋号が「仏」と言われA氏の家系は困った人達の救済を惜しまなかったとか。鈴木もそんなA氏に救われたはずだ。それを鈴木達は大きな間違いを犯した。早いところ考えを改めた方がいいだろう〗

〖その当時のA氏と西の関係から窺えることは、西に対して好意も信頼も有りどんな案件でもいいから復活してもらいたいという思いがあったと思う。そんなA氏の気持ちを理解せず鈴木と一緒になってA氏を裏切った事を考えると西の遺書に綴られていたA氏に対しての気持ちを素直に信じる事は出来ない〗

〖鈴木は生前の天野氏に「A氏とは会うな」と言っていたという。しかし天野氏は夜の社交場で偶然にA氏と会うことがあり、その際にはいつも自分からA氏の席に挨拶に行き、一緒にいるスタッフには「社長のお陰でうちの会社があるようなものだ。それだけお世話になっている」と言っていたから、鈴木の叱責にはひどく不信感を持ったはずだ。鈴木は自分の嘘や正体を喋られるのが嫌だったのだろうと、その店のスタッフが言っていたというが、鈴木という男の小心さが分かる〗

〖鈴木は自分のことしか考えてないのか。ここまで非道な事をやればどういう結果になるか想像出来ないのか。後先を考えればわかるはずで、普通は家族などが頭を過ぎり躊躇するが、鈴木は家族や身内の今後の人生を考えるべきだ〗

〖通信事業者に対する削除要求、その気持ちは理解できる。これだけ的確に嘘を全部暴露されてはかなわないだろう。自分自身には嘘は付けないから本人達が一番消したくてしょうがないはずだ〗

〖鈴木は自分の欲望を満たすためには他人を陥れることを平気でやる。そして邪魔になると自分の周囲から排除する利己主義な悪人だ。鈴木の犠牲になって泣いている人が大勢いる〗

〖裁判になったことを考えると尚更西の自殺はA氏にとって非常に悔やまれる。遺書が残っているので自殺と断定されているが、信じたく無い気持ちだろう〗

〖裏切り者の末路は住む世界がちがっても悲惨な最期を迎えるのがお決まりのコースだ。そんな人生を送りたくなければ今までの全てにおいて猛省し、A氏の前に出て来てやり直す最後のチャンスを見いだすことだ〗

〖鈴木には愛人が10人くらいいるというが、金銭的にはドケチな性格で「釣った魚にエサはやらない」という。過去の愛人の証言もあるが、最低最悪の人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(98)

〖鈴木にとっては西と天野氏の死亡は裁判に勝つためのとても有利な材料になったはずだ。西は株取引の現場の当事者として、また鈴木の代理人として、さらには宝林株取引の利益をA氏の会社に運んだ者として、具体的な証言ができた。西が法廷で証言していれば、裁判官は西が運んだ15億円を鈴木の債務の返済金に充当するという有り得ない事実認定の誤りなど起こりようもなかった。また天野氏は確認書(平成11年9月30日付)が便宜的に作成されたものであった事実を自ら証明できたし、株取引で鈴木が巨額の利益を隠匿していた事実も具体的に証言できた。それ故、この二人の証言があれば、鈴木の勝訴は有り得なかった〗(関係者より)

〖今回の裁判の内容、裁判官の判断を検証してみると鈴木側に対する擁護ぶりが明らかで、余りにも不公平、不公正な判決だ。A氏側の証拠類を検証したとは到底思えない不当な裁きだ〗

〖鈴木はA氏から融資を受ける際に手形だけではなく、借用書だけで現金を借り、宝石や絵画を言い値で買ってもらい、超高額な時計を念書を差入れて借り出していた。融資をしてもらった金は返済せず、借り出した宝石や時計類も勝手に質入れしたり担保に供したりして返却せず清算もしていない。何という人間なのだ。こんな悪質な人間はいない。まさに恩を仇で返す大悪党だ〗

〖昨今はコロナ禍で犯罪が多発している。これでは司法では裁ききれなくなるだろう。鈴木のような悪党に対しても裁判官は無罪放免にしているぐらいだから、冤罪だって増えるのではないか。しかし、鈴木のような鬼畜な詐欺師を野放しにしたら新たな被害者が出るだけだ〗

〖裁判の経過を読んでいると、関わった裁判官たちは宝石業界と証券業界、金融業界の実情を知らず知識も無さ過ぎる。これらの業界の知識や経験則がない裁判官は民事事件の裁判を担当してはいけないと思う〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で和解書で約束した支払いを撤回し、青田と平林を頑なに代理人として立てることに固執しているが、結局嘘の工作がA氏にバレたことと、合意書に違反したことで利益の取り分が無くなることに恐れおののき、目の前に出ていけなくなっただけだ〗

〖西が宝林株の売却情報をキャッチして調査し、儲かる確信を得たとき、鈴木は親和銀行事件で保釈中だった。表に出られない鈴木は西と語らってオフショアにペーパーカンパニーを用意し、そのうちの3社を宝林株引き受けの受け皿とした。西はA氏に頼んで宝林株の取得資金3億円を借りた。しかし、宝林株は思い通りに株価が上がらず高値に誘導する資金が足りずにA氏に資金支援を頼んだ。そしてA氏を安心させるために合意書を作成した。これが始まりだった。シンプルな話だ。それが、鈴木と西が合意書に反して経過報告もせず、最初の宝林株からして利益金額の虚偽報告をしてA氏への裏切り行為を始めた。これは、鈴木と西の計画的な犯罪と思わざるを得ない。A氏に対する背任と詐欺行為だ。裁判官に言いたい。元金を返さず、利益配当もせず、上がった利益を隠匿することは罪になるのではないかと。何故、A氏が敗訴することになるのか、万人が分かる説明をするべきだ〗

〖今回の裁判では鈴木やその関係者、弁護士でさえなり振り構わないウソを並べ立て、特に「質問と回答書」(乙59号証)ではその場凌ぎの作り話の釈明、主張を繰り返しては二転三転し右往左往しているだけに過ぎない。結局真実を曲げることなどできないから、鈴木は早々に観念した方が良い〗

〖鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受けたことでFR社の代表取締役を降り、取締役も辞任し、株主名簿からも名前を消した。ただし表舞台からは姿を消したが、裏では実権を握り続けFR社を私物化した。鈴木は親和銀行で悪質極まりない罪を犯しながら反省もせず、保釈中の身で自分が設立したFR社を利用して新たな悪だくみを始めるような人間で、それが鈴木の本質だ〗

〖自殺や不審死など、一般的には身近で起こることは少ない。それが何故か鈴木の周辺では頻繁に発生している。本人達に思い当たる節があるはずだ。誰にでも死はいつか必ず訪れる。鈴木自身もこの機会に死について考えてみてはどうだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(97)

〖裁判官や弁護士という職業は、我々一般人からみると秀才で人間的にも立派と思っていたが、大きな間違いだということが分かった。しかも故意に真実を捻じ曲げようとする裁判官がいたら、日本の裁判制度そのものが深刻な危機に陥る〗

〖西の息子の内河陽一郎はA氏に対して父親ともども色々御世話になっているのでその恩義に報いなければならない。株取引の買い支え資金をA氏から出してもらう中で、西はその資金を他に流用して別の投資やカジノでのギャンブル等に消費していたが、陽一郎も父親と一緒にやっていた責任は重い。A氏に対して父親の借金を残したままだということが分かっているのに何とも思わないのか〗(関係者より)

〖A氏は40億円超(金利年15%での計算。鈴木の持参した借用書に書いてある年36%では70億円以上)の貸付金を25億円に減額したのは、西から「今後は株取引の利益が大きくなるので」安くしてほしいという懇願があったためだった。それ以後も貸付金の返済名目としては10億円があるが、鈴木は利益の分配をしていないから、前提が崩れてしまっている。鈴木と西は悉くA氏の温情を利用するばかりで、約束を軽く考えていたのでは〗

〖鈴木の周辺で多くの不審死が発生している事は不可解でならない。記事を読んでこれまでの経緯から考えても、側近の天野氏の死について会社は事実と明らかに違う情報を流し、もう一人の側近の大石氏の場合も親和銀行不正融資事件の判決後に突然の交通事故に巻き込まれた。その原因が全て鈴木に根差していると決めつけるのは早計な判断ではないと思う〗(関係者より)

〖鈴木にとって破棄したと思っていた合意書の存在が明らかになった平成18年10月13日から和解書の作成までの3日間、鈴木はどんな作戦を練っていたのか。合意書が残っていたことと紀井氏が株取引の利益の実態を明らかにしたために鈴木は和解書に署名することになったが、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済んだ」と言ったのは、作戦が想定内で済んだと安堵した結果か。しかし今度は和解書を無効にする作戦でA氏に手紙を送り所在を不明にして時間を稼ぎながら、50億円(紀井氏は平成18年当時で利益は約470億円と明らかにしたのでその約1割強)で済ませ、それ以上はビタ一文出さない魂胆で平林弁護士から打診させた。しかしA氏に断られたので一切出さない方針に切り替えた。そして持ち出したのが、鈴木が和解協議の場で強迫されたという芝居だった。鈴木の強欲とそのおこぼれに与ろうとして交渉の代理人を買って出た青田の浅ましさは見ていて吐き気がする〗

〖相場師西田春夫は自らの証券口座だけでなく銀行口座さえ持たずに周辺関係者達の口座を使うという、この業界では有名な相場師だ。西田の死亡時に軍資金の行方が不明になっているというが、西田も鈴木の被害者であった可能性は高いのではないか。西田春夫は既に亡くなっているので真相は闇の中だ〗

〖鈴木はスイスを中心としたタックスヘイブンに株取引の利益を隠匿した。殺人事件に巻き込まれた霜見誠、消息不明の吉川某はその詳細を一部にしろ知っていたと思う。鈴木の秘密が守られるような事件が次々に起こるが、何故それが解明されないのか〗

〖今回の裁判であれだけ有力な証拠類が揃っているにもかかわらず正当な判決が下りなかった事が不思議で有り残念でならない。悪党の鈴木をこのまま見過ごしていいのか。こんな人間に情状酌量の余地は無いはずだ〗

〖長谷川幸雄元弁護士の存在は鈴木の切り札だったのではないか。和解書を交わした事実を無効にするために、鈴木は青田と平林弁護士を使って脅迫や監禁という主張を繰り返して審理を混乱させ、心裡留保という判断を裁判官にさせた。そして鈴木は約7年間もA氏との直接の接触を避け続けたが、A氏が訴訟を越したために長谷川を登場させた。平林弁護士の能力に問題があり、鈴木がピンチになりかかった時から、長谷川はあらゆる狡猾な手段を使って鈴木と長谷川は乙59号証による虚偽だらけの質問と回答書を構築したが、平成14年3月頃にA氏から電話があったと言うが、A氏は鈴木の電話番号を知らない。それに「3月頃」と日時が曖昧だが、A氏は過去40年間、毎日の行動予定記録をすべて取ってあるので、調べればはっきりする。それに万一A氏が呼び出したなら、話題はA氏の質問に偏るが、この「質問と回答書」にはそれが一切ない。全てが鈴木に都合の良い話のみで構成されている。このようなことで鈴木と長谷川による虚偽の構築がバレる。長谷川は裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、こんな人間が弁護士をやってはいけない〗(関係者より)

〖鈴木は西に自分の所在を明かさないように言明していたが、西も鈴木が逃げようとしていることを察知し危険な兆候を感じ取っただろう。そうであるなら解決のためにA氏にもっと早く相談し何もかも打ち明けるべきだった〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(96)

〖和解書作成の後、鈴木は一方的に和解書を無効にする旨の手紙を送ってきたが、これも全く身勝手な話である。そして鈴木が代理人に弁護士の平林英昭と青田光市を立ててきた。A氏が初めて平林と面談した時「社長さん、50億円で何とか手を打って頂けませんか? 50億円なら鈴木もすぐに支払うと言ってるんで…」と言った。後の裁判でも平林は「強迫」や「心裡留保」を盾にするが、それが事実ならこんなやりとりなどあるわけがない。平林の言動こそ合意書に基づいた株取引があった事を認めているのと同じである。それにしてもこの平林と青田が代理人を名乗るならば、A氏が「当事者でなければ真意が伝わらないから」と、A氏は誰が同行しても構わないが、鈴木本人が対応しなければ何も解決しないと、本来鈴木から頭を下げてくるべきところをA氏は100歩譲って鈴木に対応のチャンスを与えようとしたが、この役立たずの代理人2人がその解決に繋がる道を閉ざしてしまった。この時、A氏と鈴木が会っていればA氏も話をまとめ、鈴木を許していたかもしれない。ここまで滅茶苦茶な状況は避けられたはずだ〗

〖鈴木は詐欺のノウハウに長けた知能犯罪者だ。一流の仕事師を目指していた西でさえ鈴木には翻弄させられていた。鈴木の場合はこれに輪をかけて殺人も厭わない凶悪な犯罪者だ。こういった類の犯罪者は闇に潜っているから世に認知されにくい。ネット情報誌は日本のみならず世界中に注意喚起する役目を担う事に一役かっていると思う〗

〖志村化工株の株価操作において、西は鈴木を逮捕から守ったにもかかわらず、西の刑が確定し裁判が結審すると、鈴木は掌を返した様に西の切り捨てにかかった。西を利用するだけ利用しておいて用済みと考えたのか。この事件の逮捕直前の平成13年11月にホテルオークラで鈴木と2人で結んだ(株取引で得た総利益の3分の1以上を西に支払うという)契約も、鈴木は一切履行する気は無かったように思われる。この頃から鈴木にとって西は邪魔な存在と化していったのではないか〗

〖西が書き記したレポートの中には株取引に関する手口の詳細を記載しているものがある。鈴木の指示を受け買い支えた株の銘柄や運用した資金の総額、損失額や最終的に鈴木が得た利益など全て詳細に記録してある。内容から鈴木は確実に利益を膨らませている。A氏を蚊帳の外に追いやり鈴木と西で密約を交わし利益金を分け合うはずだったが、平成15年9月頃に利益金について西麻布の喫茶店で鈴木と会った際、300億円以上の利益金が有ることを確認したが、平成17年10月頃に東陽町のホテルで会った際に鈴木は200億円程度しかないと言ってきた。この頃の鈴木は西に支払う利益金を渋る態度が如実に表れていた。利益金の額を低く伝えてきていることからもその様子が窺える。西も少なからず肌で感じていたはずだ。A氏に全てを明らかにするべきだった〗

〖裁判官は株取引の事実や経緯をほとんど検証しようとしなかった。そして「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り(売る金額は一切紀井氏に任されていた)、売買代金を保管するという立場に過ぎず(中略)株取引による利殖活動の全体を把握できる立場にはなかった」と断じていますが、これは鈴木側の弁護士の長谷川、平林の主張を丸呑みしたもので解釈が間違っている。紀井氏は「被告の指示に基づいて株式を売る」という役割だが、売値は全て紀井氏の判断であり、株式でどれだけの利益を得たのかを把握しているという事です。それなのに利益金の行方がどうなったのかについても、なぜ裁判官は追及しなかったのか。これこそ鈴木による利益の隠匿を擁護したも同然と言えるのではないか〗

〖鈴木みたいな人間と仕事の取引等で約束や正式な契約を結んでも、それは何も意味を成さず誰でも騙されてしまう。こんな相手に対しての防御策は無いに等しい。唯一考えられるのはこんな相手と絶対に取引しないことだ。ただし見抜けなかったら騙される〗

〖今回の鈴木を巡る裁判では、納得のいかない疑惑ばかりが残る結論となってしまったが、そのカギとなる「合意書」「和解書」について注目してみると、裁判官はこの「2つの書類は無効とする」という事を前提に検証をしたのではないか。つまり無効にするために障害となる証拠はことごとく排除したのではないかという道筋が見えてきます。一連の株取引が行われた背景に鈴木は一切名前を出さない、直接介入しない、株式の取得はペーパーカンパニーの名義で行う。西が高値誘導し、紀井氏が売り抜ける。そして志村化工株の相場操縦容疑で西が逮捕された時、鈴木の関与を認めなかった為に鈴木は逮捕を免れた。本当に釈然としないのは、裁判官はこの背景についての検証をしなかった事です。疑惑の裁判そのものです〗

〖A氏が西の要請で支援・協力した資金は総額207億円であった。その内鈴木関連の買い支え損失額が58億数千万円であり、その他「FEAM社」の設立に伴う維持経費等の運転資金を考えても西自身相当な額を着服していたことが疑われる。後から分かったことで奥さんの実家周辺に豪邸を建てたほか、クラブのホステスに貢ぐ等西の実態も明らかになってきた。A氏の側近の西でさえこれでは、周りは詐欺師ばかりで誰を信用していいか分からなくなる〗

〖裁判官は株取引の利益金や、鈴木から頼まれてA氏が買い取ったり、鈴木が持ち出した品々の価値も現実離れしていて「有り得ないこと」と先入観を持ってしまったのではないだろうか。個人でここまで莫大な貸金事件は前例がなかっただろうから、全てがA氏に対して否定的になってしまったのか。そこへ長谷川による裁判官への心証操作で「強迫」「心裡留保」などの戦術が功を奏したともいえる。世間知らずで世の中を知らない大人が裁判官になってはいけないと思う。裁判官になってから更に世間との繋がりが希薄になってゆくとしたら大問題です〗

〖昨今はコロナ禍で経済悪化に伴い犯罪が多発し知能犯罪の詐欺も横行している。そんな中でも鈴木ほどの鬼畜な詐欺師は希であるといえる。こんな輩を野放しにしてはいけない。今回の裁判で鈴木を弁護した弁護士達、罪を問わず無罪放免にした裁判官達は皆一蓮托生である。それぞれが責任を負わなければならない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(95)

〖西と鈴木の株取引の利益金の支払い方法が最終的に香港で行われる事に決まったと西は言う。平成18年10月2日に西は利益の分配を受けるために息子の陽一郎を同行して香港へ向かうが、鈴木は予定の行動か姿を現さない。代わりに以前から面識のあるというTamとの取引になるが、全ての取引が完了すると西も安堵したのか何気なくTamから差し出されたワインを口にしたのが運の尽きで意識を失ったという。辛うじて命は取り留めたものの目が覚めた時には小切手、契約書類等全て無くなっていた。これが最終的に鈴木の西に対する答えだったのか〗

〖志村化工株を巡る株価操作事件に於いて西の逮捕以降裁判が結審するまで、株利益の3分の1を西に支払う契約のために鈴木を逮捕から守るという条件があるとはいえ、裁判の決着がつくまでは鈴木は西を大事に扱っていたと思う。それと同時に邪魔な存在になった西の処遇(いかに切り捨てるか)や利益の分配に関して試行錯誤していたのではないか。この時、西の殺害も視野に入っていた可能性は十分考えられる〗

〖平成18年10月頃西から毎度毎度催促されていた株取引の利益金の支払いを口実に渡航させた香港で実行する計画を立てていた。勿論鈴木本人は手を出さない。しかし共犯で実行役のTamの詰めの甘さから西は一命を取り留める事ができた。鈴木は利益金を払いたく無いが為に殺人をも実行に移せる恐ろしい人間だ。いつか天誅が下る時が来るだろう〗

〖A氏から鈴木への貸付金は金額も状況も尋常ではない。読者の皆さんも既にA氏からの巨額な資金が西や鈴木を救ってきたことはご承知の通りで、驚くことばかりですが、親和銀行の事件で鈴木が逮捕されると分かった3日前にもA氏は鈴木に8000万円を貸し出している。これがどういう状況か。一端逮捕されればその後の鈴木がどうなっていくかなど分からず、返済も事実上は不可能になることも十分に考えられる。それを承知の上で貸出したのだから、A氏の男気には本当に頭が下がる思いです。だからこそこれだけ受けた恩をないがしろにし、自分の利益のためだけを考え続けている鈴木を野放しには出来ないと思うのが多くの読者や関係者の思いであり、至極当然の感情だと思います〗

〖西が書き残した「鈴木義彦がユーロ債(CB)で得た利益」と題するレポートには宝林株以外のエフアール社から始まる9銘柄の取引の詳細が書かれているという。これは紛れもなく紀井氏の「確認書」と共に「合意書」を裏付け有効性を認識させる決定的な証拠であるはずなのに、裁判官はこれをほとんど無視している。全く以て誰もが納得出来ない。裁判官と鈴木側の癒着でもなければ無視する事ができない確固たる証拠であることは間違いない〗

〖鈴木が隠匿した1000億円以上の資金にものを言わせ、年間100億円以上の資金がなければ務まらないと言われるF1チームのオーナーになるという話もあったらしいが、しかし小心者の鈴木にF1のオーナーなど務まる訳がない。自分の利益の事しか頭にない男がレーサーを大切にする筈もないし、鈴木では周囲の信頼など得られる訳がない。言いふらす青田も青田で、鈴木にそれだけの資産があることをバラしているようなものだ。本当に口の軽い男である。他にも青田は鈴木がモナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していた話をしているが、青田から鈴木のボロが拡散する事も十分予測がつく〗

〖西が書き残した株取引の具体的手口が書かれたレポートを見ると鈴木の狡猾さを如実に窺い知ることができる。株取引に於いて鈴木の指示のもと株価を高値誘導と買い支えの目的で西が大量に買いを入れると、その直後に株価は暴落基調になり莫大な損失を被っていた。実は鈴木が西を利用して株価を上げさせ鈴木のみが利益を得る工作だった。鈴木が約束通り「合意書」に基づいて損失額を差し引いた分を分配すれば問題は無いが、鈴木は利益の独占を謀った。鈴木にとって約束事や契約など関係無く、我欲の為に裏切り行為を平然とやる鬼畜の本性を持った男だ〗

〖西は平成18年10月、東陽町のホテルでの鈴木との打ち合わせの内容をレポートに残している。この頃の西にとってって鈴木との打ち合わせと言えば、株取引の利益金の分配に関する事しかないだろう。この時既に鈴木にとって西は邪魔な存在になっていたと考えられるが、西のレポートから察するに平成13年年11月にホテルオークラにおいて、2人で結んだ契約など全く(鈴木にとって)眼中に無く、西を上手く丸め込もうとしていたことが窺われる。東洋町のホテルでの面談から1年後、まさか事件に巻き込まれて命を狙われようとは、この時西もそこまで考えが及ばなかっただろう〗(関係者より)

〖鈴木は西を散々利用してきた。親和銀行不正融資事件から絡み株取引に於いても鈴木の代理でA氏との折衝など、なかでもA氏から株の買い支えの名目で多額の資金調達をするためにはA氏から信頼の有る西の存在は欠かせなかったはずだ。鈴木にとって西は共に協力関係にあり大事なパートナーであったはずだ。そんな西に対しても株の利益金の分配を出し渋り、再三の催促にも応じず鬱陶しく思い邪魔になってきた西の最終的に命を狙う判断を下したと思われる鈴木とは、義理人情の一片の欠片も無い冷酷な人間だ〗

〖このサイトのコンセプトは「悪」の実態に迫り、今回の鈴木のように法の網をかいくぐって逃げ切ろうとする邪悪な者達を徹底的に追及する事にあるとの事です。世の中には理不尽な出来事というのは山の様に存在すると思いますが、鈴木義彦に焦点を当てることを決定したのは、近代稀に見る飛びぬけた疑惑の人物であったためだと思います。さすがの目の付け所と感心するばかりです。このまま継続して頂けばさらに多くの意見が寄せられ、拡散にも拍車がかかる筈ですので、是非鈴木を巡る事件の終焉まで見届けて欲しいです〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(94)

〖鈴木の悪時の隣には常に青田光市という男が存在するが、和解書作成のあと青田光市と平林弁護士が鈴木の代理人となった。しかしこの青田光市は代理人の立場で鈴木とA氏の問題解決に動いたのではなく、全く逆の動きをして問題を複雑化していった。ほかに暴力団を使ってA氏の代理人を襲わせたり、クリニックを乗っ取ったりと悪党振りは相当なものだ。一方で鈴木の所在を掴もうと関係者が青田のマンションを訪ねた時、何を慌てたのか「A氏が俺を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」「A氏はヤクザ者でシャブ中だ」等とわめき散らしている小心者だ。親和銀行事件で辻田元頭取のスキャンダルとなった女性との密会写真の隠し撮りも仕組んだのは青田だったらしい。鈴木と青田の犯罪を暴き出したらとんでもない数に上るだろう。青田は今でも変わらず詐欺を働いているらしいが、どこまでも悪の塊のまま生き延びている最悪最低の2人だ〗

〖鈴木は和解書を作成したあと、A氏に宛てた手紙の中で、和解書撤回を主張した。理由は西と紀井氏の情報漏洩にあるとして、A氏に対しては「男として一目も二目も置く人には今までほとんど会ったことがない」また「大変お世話になった」と述べている。それなのに裁判では「強迫」「心裡留保」を理由にしているが理由があきらかに矛盾している。裁判で「強迫」を終始主張した鈴木だが、同一人物がこのような手紙を書いているのだ。裁判官はこの手紙の内容をどのように解釈したのか何の記述もないが、こういう謎があまりにも多すぎる裁判である〗

〖鈴木は国税の目を逃れるために、紀井氏に仕事場として提供したマンションの一室を何度も変えたらしい。そして自分が株取引に関わっていないように見せかけるため西を前面に出した。株を大量に買い支えるなどすれば当然目立つのだが、鈴木の名前は出ておらず、いざという時には西に罪を擦り付ける最初からの目論見だったのだろうが、志村化工株の事件では西に土下座までして罪を被らせ、鈴木は検察の手から逃げ延びたのだ。そして利益を3分の1渡すという密約を西と交わしながらその約束も反故にしたらしい。恐ろしいほどに卑怯な手口を使い人に罪を擦り付け、約束も守らない。そして責任を負う覚悟などさらさらない。しかし人を不幸のどん底へ突き落し平然と贅沢三昧に生きてきた最低最悪な男の終焉も近い〗

〖鈴木は平成10年5月31日に親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕されている。この事件は銀行の頭取をハニートラップの罠にかけそのスキャンダルをネタに総会屋、暴力団と共謀して、銀行から価値のない担保を名目に100億円以上の不正融資を引き出した。後に事件は発覚して逮捕される結果となるが、マッチポンプに利用した総会屋と暴力団を、ある意味手玉に取り、鈴木は銀行から引き出した融資の大半を手中に収めたが、鈴木は並みの悪党ではない。親和銀行側の信用を逆手に取り、融資を成功に導いた手口は暴力団さながらで大悪党ならではのものだ〗

〖鈴木と西が絡んだ親和銀行からの100億円以上に上る不正な融資で、鈴木と西がそれぞれ経営する会社に流用しても、資金繰りは楽にならなかったようだが、いったいどれだけ経営状態が悪化していたのか。折角、これだけのヤマを踏んで手に入れた資金を流用しても、FR社も鈴木個人もまだ資金難に陥っていたとは、いったいいくらあれば足りるのか。到底まともな手段ではこんな状況を打開できない。鈴木と西は新たに詐取できる事案の模索を余儀なくされていたに違いない。それが宝林株の取得情報だったのではないか〗

〖報道関係の記者等は常にスクープになりそうな情報(ネタ)を求めている。今回の鈴木を巡る裁判については、各報道機関の事件記者たちの注目を集めており、関係筋の話によれば事件の真相、裁判記録の精査のために情報を積み上げ、調査報道の担当者たちが動いているという。詐欺事件の実態報道は多くの読者や視聴者の関心が高く、今後の展開に目が離せない〗

西は「M&Aの専門的な会社を作る必要がある」と考えた鈴木に応えてFEAM社を設立した。その際に鈴木は自身の給料、ベンツの購入代や維持費、それと鈴木の愛人と実父に対する給料等さまざまに要求している。西も鈴木が責任を持って利益を積み上げるという約束で実行しているが、鈴木に株取引における利益金を握られている以上、言うことを聞かざるを得ない状況にあったのはもちろん、西も株価の買い支え資金やFEAM社の運転資金等の必要経費をA氏から出してもらっているので、自分の腹は痛まないし、その金をピンハネして他に流用していた。鈴木は恐らく西の着服流用疑惑を見透かして、さまざまな要求をしてきたのではないか〗

〖鈴木と西は親和銀行から不正融資を引き出す中で、新たな金策を余儀なくされていた。そんな中で平成9年8月頃にA氏と鈴木が出会うことになった。この出会いは偶然ではなく西がもたらしたものだった。A氏の性格上、初対面の人物を最初から疑ってかかる人ではない。ましてA氏が懇意にしてきた西の紹介なら、なおさらだ。鈴木も猫かぶりをして本性を表に出さないようにしていただろうから、これが蓋を開けたらとんでもない裏切り者の詐欺師で、まさか西までもがA氏を裏切ったうえに自殺するとは、この時、誰が想像したろう〗

〖志村化工株の事件は元々鈴木がその利益の為に西を引っ張り込んだ結果、西が逮捕されることとなった。その上西のお陰で鈴木の逮捕は免れたにも拘らず、利用価値が無くなれば切り捨てにかかってくる鈴木のその冷酷無比な非常さは血も涙もない悪魔みたいな奴だ。到底まともな人間には考えられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(93)

〖今更私が書くまでもないが、鈴木の誤魔化しやウソは溢れかえる程である。そしてこのサイトの取材陣がズバリ指摘し、多くの読者が共感している。法廷内外で自分の言った事を無かった事にして、法廷でも行動と主張が一致せず矛盾だらけの鈴木に対して、疑問や不可解な点を追及しなかった裁判は全く現実とは思えない〗

〖鈴木は和解書に署名押印したことの理由のひとつに紀井氏に裏切られて動揺したと主張しているが、それは身勝手な言い訳だ。まるで紀井氏が悪いような言い方だが、悪いのは鈴木でそれを隠した事を紀井氏は暴いたに過ぎない。鈴木の悪さに耐えきれず告白したのだ。自分は被害者づらして常に相手に責任があるようにすり替える汚いやり方はいい加減に止めなさい。ましてA氏や西や紀井氏に裏切られたなどという悪あがきもみっともない。恥ずかしいと思いなさい〗

〖平成10年の親和銀行不正融資事件で保釈された鈴木のもとを西が訪れ、今後の事を2人で話し合ったのではないか。そこで何が話し合われたのか。西は以前よりA氏から多額の借入金があり、鈴木の借金を債務保証していることから、2人は一蓮托生の関係にあったと言える。宝林の株売却の情報がもたらされると、これをきっかけにしてA氏より多額の金を引き出す算段をしていた可能性も考えられる。株を買い支えるためという名目が多額の資金を出資させる大義名分となり「これが成功しないと社長(A氏)に返済できない」と説得されれば、否が応でも出資するしか選択肢がない。鈴木と西が「合意書」通り約束を履行していれば何ら問題なく万事うまくいっていたのだが〗

〖今回の事件の判決文を書くに当たり、裁判官は何を基準にしたのだろうか。振り返ってみても鈴木はまっとうな主張をしている場面が一度もない。全てが嘘と言い訳であり、これはA氏の証拠と照らし合わせれば一目瞭然である。そして裁判官自身が印象操作をされているという自覚がなかったのだろうか。何より、裁判に至るまで逃げ隠れしていた事実をどう見ていたのだろうか。それに比べ一度も逃げ隠れすることなく真摯に向き合ってきたA氏に対する扱いがあまりに不誠実に思えます。結果に納得出来る人など誰もいないはずです〗

〖志村化工株の株価操作で西が逮捕されたが、東京地検特捜部の本命は鈴木への捜査であり、鈴木を逮捕起訴に持ち込む意志を強く見せていたが鈴木は自分の名前を一切出さず、海外の複数のペーパーカンパニーの名義で株の売買をしていたので、証拠が充分ではなくその時は逮捕起訴には至らなかった。しかし、限りなく黒に近いグレーである記録は残っており、今もなおチャンスを狙って水面下で動いている。そして「1000億円以上の隠匿資金がある」と騒がれ始めた今、今度こそは逃すまいと厳しい追及を仕掛けるに違いない〗

〖鈴木が合意書に違反し、和解書を作成する事になったが、反省するどころかその時もまだ利益金を誤魔化していたのだから鈴木のあくどさは半端ではない。関係者によるとその後も鈴木からA氏に何度も電話が入り、それからの展開を具体的に話していたそうだが、読者や関係者の中にはその様子で和解書の通りに実行しようとしていたのではないかと見ている人もいるが、私はそう思う部分と、A氏に電話をして話すことにより、香港の口座の事や本当の利益金等をA氏に知られてはいないかと様子を窺っていたのではないか、あるいは信頼を得て疑念を抱かれるのを防いでいたのではないかとも思う。鈴木の悪質さは根が深いので、そのくらいは周到に立ち回っていても不思議ではない〗

〖とにもかくにも鈴木はA氏が居なければ今の自分は居なかったという事を根本から心に刻み直すべきです。いくら株の知識があろうとも、海外情報に精通していようとも、A氏からの資金提供がなければ何の役にも立たなかった。裁判で勝った云々の問題ではない。人間として生まれた以上「人の道」を外れてはならない。しかも鈴木が受けたA氏からの恩は尋常ではないはずです。1000億円以上の隠匿資金の事はもちろん考えなければならないが、その前に自分が生きていられるのは誰のお陰かという最も大切な部分にこだわってもらいたい。鈴木が生きている限り一番に考えなければならない人物が誰なのか、鈴木自身は十分に分かっているはずです〗

〖香港での事件のあと、鈴木への不信感を強く持った西は鈴木の利益金の隠匿の実態を探り始める。その核心を知る紀井氏に香港での事件を話すと、紀井氏もこれは隠してはおけないと感じたのか、ようやく重い口を開き鈴木の株取引の実態を西に明かしたが、紀井氏は鈴木の側近として、ずっと鈴木を見てきた人物で鈴木の性格から自分もただでは済まないと危険を感じていたという。それは鈴木の周りで起きた不可解な事件の数々を傍で見てきて紀井氏が実感したことだ。この紀井氏の鈴木に対する恐怖心はそれらの事件に鈴木が関与していたことを物語っている〗

〖鈴木は合意書破棄の為に、西に10億円渡したことを「A氏への返済金として10億円を渡した」とA氏に嘘を言い放った。この時西が合意書破棄の為に受け取ったとは言い出せないと踏んでの事だったと思う。案の定西は「受け取りました」と認めてしまった。しかしその後のA氏の言動はもっともで、「そんな大金を返済する場合はあなたも同行するのが当たり前だし、同行出来ない場合でも電話で確認するべきではないのか」と当然の事を言ったが、鈴木は「すみません」と下を向くだけだったらしい。本当の事なら、鈴木は下を向いている訳がなく必ず自己主張をするはずです。そもそも10億円もの大金、しかも返済金であるなら鈴木は西と日程を合わせて2人で訪問できる日を選び、直接A氏にお礼の言葉と一緒に渡すべきだった。この辺りは非常識さと嘘とが重なって、ついボロが出てしまったところだろう。A氏が釈然としなかった様子なのも当然である。鈴木の恩に対する軽い考えから、口先だけの言葉と行動が伴わなくなり、底が知れてしまうのである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(92)

〖裁判官が証拠書類を軽視することがあったら、正しい判決にはならない。「合意書」にしても「和解書」にしても紀井氏の「確認書」にしても信じられない扱いを受け、録音テープや契約書も全て詳しい検証がなされていない。しかもA氏に有利なものと鈴木に不利なものを見極めて判断しているのではないかとさえ思えてくる。それは署名押印のある証拠書類に限らず証言や主張にも言える事だと思う〗

〖西が志村化工の事件で逮捕され保釈で出所したあと、鈴木の西への態度は豹変し「西会長」から「西さん」へ呼び方が変わり、有罪判決が出ると間もなく生活費についても「そろそろ止めたい」と西は言われたという。一方で西はA氏の知らないところで鈴木と交わしていた密約を実行するように申し出た平成17年の時点で、西が鈴木から聞いていた金額でも300億円以上の純利益が確実になっていたという。西が鈴木に「自分には多額の借金があり精算しなければいけない金額が沢山ある」と言うと、鈴木は驚くことに「社長は俺に関係ないだろう。俺は14億円の分配と10億円の借入金を返済しているので、もう全てが済んでいる。俺とはもう一緒にしないでくれ」と言ったという。西はA氏に返済をしなければいけないと思っていたが、鈴木の発言は耳を疑いたくなるような酷いものだ。利益金を誤魔化しているくせに、全て済んでいるとはどういう事か。返済金も利益の一部を使ってのもので全てが返済金ではない。全く酷すぎる。この鈴木の言葉の中からはA氏から受けた恩への感謝の一文字も感じられない。鈴木の様な非道な人間の心を理解することなど出来る筈がない〗

〖裁判の結果は敗訴となったが、当のA氏の関係者はファイティングポーズを崩さない。落ち込むどころか余計に火が付き、牙を研いで研いで研ぎ澄まされている。A氏やその関係者達にとってはまだ第1Rが終わったに過ぎない。第2Rのゴングは既に鳴っており、鈴木をKOするまで立ちはだかっている。最終ラウンドの設定は無く、判定に持ち込むには鈴木次第だろう。読者の意見としては、鈴木はもはやタオルを投げ込んだ方がいいと思うが、そこはトレーナー役の長谷川に相談するといいだろう〗

〖西がA氏を裏切って鈴木と繋がっていた事は許し難いが、志村化工の事件で西が逮捕され取り調べを受ける中で鈴木の動向を検事から聞かされ、西の知らなかった鈴木の側面を知り、鈴木の裏切りを感じ始めていたという。そのため西なりに鈴木の会話を録音したり、周到に証拠物を集めていたかもしれない。しかし残念なのは西が鈴木の裏切りを感じたのならその時点で鈴木の関与を認めていれば、株取引の詳細が公になり、鈴木が1000億円を独り占めして隠匿し、贅沢三昧な生活など送る事は出来なかった。西の判断がその後の鈴木の悪人ぶりを増長させてしまった〗

〖3年にもわたる裁判で長谷川が見せた押しの戦術や戦略、駆け引きは全て判決の日の「大丈夫、この裁判は負けない」と言い放った言葉に集約されていると思う。いつ、どの辺りから怪しい裏取引が始まったのかは不明だが、あまりにも露骨すぎる裁判官の偏向と長谷川の傲慢でふてぶてしい態度と滅茶苦茶な主張、これ等を鑑みると裏で何かあったというのは邪推ではなく法廷で繰り広げられていた現実に違いない。いずれにせよ間違いは正さなければならない。鈴木は巨額の資金を隠匿するために罪を犯し過ぎた。そのひとつでも公然化すれば間違いなく刑事罰の対象となる。そしてA氏にとっての再審の道も開かれる〗

〖鈴木の周辺では多くの不審死や不可解な事件が発生している。鈴木自身がこれらに関与している可能性は非常に高い。特に天野氏に関しては鈴木の側近中の側近であったことからA氏側の証拠を裏付ける証言は確実に得られたはずだ。それに天野氏が生前西から紀井氏が作成した株取引に関する詳細を記した「確認書」を見せられた際に「これ位はあります、いやもっとあったと思います」とはっきり答えていたことから「確認書」の裏も取れていた。たらればの話をしてもしょうがないが、鈴木の側近中の側近である天野氏の証言があったならば裁判官は無視できなかったと思うが、紀井氏の確認書も無視しているので、どれほどの証拠があっても裁判長は被告を勝訴にしたかったとしか考えにくい裁判だった〗(関係者より)

〖今回の裁判で鈴木は卑怯にも全ての事から責任を逃れている。鈴木はA氏にあらゆる場面で資金提供してもらっていた。そしてその返済の為にも株取引で利益を上げるとA氏に力説し、宝林株800万株の買収資金と買い支えの資金も出してもらった。この流れは一切A氏から提案したものでも強要したものでもない。そして書類を交わしておこうと合意書の作成に至っている。この合意書もA氏が言い出した事ではない。そして鈴木と西が合意書に違反した事が原因で和解書を作成したが、それにも拘らず裁判では「公序良俗違反」「強迫、強要」「心裡留保」であると主張し、あたかもA氏が強要したかのような印象を裁判官に与えている。そして自分は身勝手な手紙を送り逃亡し姿を現さなくなってしまった。つまり鈴木は保身の為にどれほど矛盾していようがやりたい事をやり、言いたい事を言って、約束を破り、被害者ぶって逃げ回り、裁判の場に至ってもA氏を陥れ続けたのである。このとんでもない卑怯な人間をどうして裁判官は追及しなかったのか、主張を認めてしまったのか。おそらく裁判官自身も誰もが納得のいく説明ができるはずがない。できればしているはずだ〗

〖和解書作成の際に西は利益金を知っていたため「こんな金額では納得できない。社長が他から借りている金額の一部にしかならないじゃないか」と言うと鈴木は反論し戦々恐々となったらしいが、鈴木の強かな部分が出て、話を転じさせて、鈴木が親和銀行事件で逮捕された直後からA氏が天野氏を激励して、天野氏が色々助けられた話を鈴木が保釈で出所してから聞いたことや、利益の支払約束についても「お世話になっているので、あと20億お支払いします」と言って、A氏の矛先を変えるようなズルさを現わした。帰り際に鈴木から握手を求め「社長には本当に感謝しています2年後に大きなことをやるので見ていて下さい。必ず社長のご恩に報います」と頭を下げて帰って行った人間が、舌の根も乾かぬうちに紀井氏に電話して「うまく話がついた。100億円以内で済みそうだ。香港の金はバレないだろうか」と言ったという。鈴木の騙しはまだまだ続いていたのだ。二重人格、三重人格で二枚舌、三枚舌の最低な男だ。全く信じられない〗

〖今回の鈴木の裁判は判決まで3年の期間を要している。残念にも結果は敗訴となり、訴訟費用は敗訴者の負担となるだろう。裁判費用はいくらになるのか、尋常ではないだろう。弁護士によっては勝とうが負けようが、わざと裁判の期間を延ばしてその間の弁護料を稼ぐ輩もいると聞くが、中本弁護士がそうであったかどうかは分からないが、裁判内容を鑑みると全然真剣さは伝わってこない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(91)

〖今回の裁判に関わった品田裁判長をはじめ、6人の裁判官達の裁定には疑問どころか怒りさえ覚える。A氏側の代理弁護士中本が頼りなかったとは言え十分勝訴が確信できる証拠類が揃っているにもかかわらず、何故こんな判決が下されるのか、誰もが納得できない。これが法の専門家の判決とは聞いて呆れる。素人目にも判断がつく内容ではないか〗

〖合意書が作成されてから約3週間後の平成11年7月30日に西が「宝林株で上げた利益」と言って15億円をA氏に持参したが、鈴木は裁判で「西がA氏に納めた15億円は合意書に基づいた利益金の分配金などではない」と断じた。これも信じられない主張である。A氏の前で西が、鈴木と西の分配分の5億円ずつを、返済金としてA氏に渡したではないか。鈴木も了解していたはずだ。しかもA氏から1億円を2人で分けるようにと心遣いまでしてもらい、翌日鈴木もお礼を言っていたではないか。何を言い出すのかと本当に驚くが、これも西自身が法廷で証言できない事を利用した悪質な手段である。鈴木は何から何まで嘘で塗り替えようとする極悪人だ〗

〖A氏がどういう人物であるかは、この記事を読んで想像がつきます。取材関係者やA氏の関係者の投稿文からも実によく読み取れます。鈴木や長谷川、平林、青田といった所謂鈴木の取り巻きだけが嘘をついていて全てを印象操作しているのです。「強迫」「心裡留保」「公序良俗違反」の作られた主張を正当化するために無理やり外堀を埋めるような行為をし、裁判官を誘導するというあくどい手法です。もしA氏が鈴木等の主張するような人物であったなら、これだけしっかりした取材の中にA氏に反対する人物が現れているはずである。しかしそのような話やウワサや書き込みは全く出ておらず、それどころかA氏の為に動く関係者が殆どです。A氏と会った事も話したこともないであろう読者にしても全ての人達が鈴木を批判している。ネット上では裁判官のように買収は出来ないという事です〗

〖今回の裁判では鈴木、長谷川弁護士達に対する怒りだけではなく裁定に関わった裁判官達にも向けられる。こんな誤審による判決が許されていいのか。裁判所に対する不信感は募るばかりだ。SNS上でも他の多くの裁判官に対する批判記事が投稿されているが、どれもが皆、公正さを欠く判決内容に絶望すら感じている。「裁判所の門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」(瀬木比呂志著「絶望の裁判所」)と言っているが、被害者が最後の頼みの綱と信じ公正な判断を求める所がこれではまるで伏魔殿ではないか〗

〖鈴木の常識を超えた金銭への執着が海外での財産隠匿へと動いていったが、海外を巻き込むと国内以上にその罪は併合罪として適用され刑事被告人になる可能性が高いらしい。所得税法、金商法、外為法他の複数の違反行為が認められ資産の全額没収と実刑は免れないとの事である。全ては自業自得であり、このままでは鈴木の逮捕も時間の問題である〗

〖鈴木義彦は株取引であまりにも莫大な利益を上げ過ぎた。もちろん鈴木は横領の犯罪者であり元々の資金はA氏から出ているという事は皆が知る事実である。以前に「20億、30億という多額の授業料を払ってきた経緯がある」と言っている事もあり、株取引での失敗で学んだ経験を発揮して利益を上げる自信があったのだろうが、結果を出したとしても、人に協力してもらって、その上でルールや約束事が生じたにも拘わらずそれを守らず、独り占めしようなどという傲慢な考えは絶対許されない。失敗から学んだ事が横領や裏切りだとしたら根が深い計画的犯行であり罪は大きい〗

〖長谷川弁護士は「合意書」と「和解書」を無効にするために、「強迫」「心裡留保」を掲げて、ある事ない事、虚偽を構築してきた。例えば「和解書」の作成時、鈴木は西が香港で殺されかけた事件の犯人にされそうになったため、心身耗弱状態を引き起こしたという責任能力を回避するために裁判でよく使われる手法を展開してきた。そうであるならば、「和解書」作成後、A氏に送った2通の手紙の中で「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」とA氏に対する感謝の気持ちを書き綴っているが当然ではないか。鈴木、いい加減にしろよ。我欲に走り、人の道をはずれるな〗

〖紀井氏からの情報提供で株取引による利益が500億円にも上る巨額なものになっていたが、鈴木はなぜそんな危険を冒してまで利益を独り占めしようとしたのか。目が眩んだとしても何の目的の為にそんな大金を隠匿しようとしたのか。A氏にバレるのではないかとビクビクしながらA氏の様子を注視していたのだろうが、紀井氏を通じて電話があった時には相当狼狽していたらしい。裏切り行為がバレ始めたのではと気が気でなかったらしいが、そんな思いまでして独りで隠匿するのは苦しいだけだと思うが。合意書の約束通りにしっかり3等分した方が今後の長い人生において精神的にも楽だし、第一良心が痛まなかったのだろうか。平民の私には全く理解できないが、詐欺師や悪人というのはそれだけの大金を手に入れると、判断や感覚が普通では考えられない方向に走ってしまい、罪を犯してしまうものなのかと恐ろしさと憐れさを感じる〗

〖鈴木は平成14年6月27日に15億円の「借用書」を作成しましたが、エフアールの決算に必要なので便宜上A氏の好意で作成された平成11年9月30日付の「確認書」を悪用し「債務は完済された」と矛盾した事を述べています。平成11年に完済したと言っている人間が3年後の平成14年に15億円の「借用書」を作成しているとはどういう事なのか。しかもこの借用書には確定日の確定日付を取ってある。これこそ動かぬ証拠というものではないのか。しかし鈴木は「その日はA氏と会ってない」とも言い放っている。全く矛盾だらけで常識があてはまらない大嘘つきです。こんな男のこんな主張を裁判官は何とも思わなかったのか〗

〖鈴木がA氏に送った手紙の中で「社長には大変お世話になり…」と書いているが、どれだけ世話になったのか自覚しているのか。鈴木の場合は「大変お世話になり」と一言で済ませられる話ではないだろう。自殺の憂き目にあった状況から救ってくれたのがA氏ではないか。それを恩を仇で返すような行為がよく出来るな。このままだといい死に方はしない。死んでからも地獄の苦しみを味わう事になるだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(90)

〖西は鈴木と一緒になって最初の宝林株の取引きからA氏を裏切っていた。確かに平成18年10月16日の和解協議では真相の一部ではあるが、鈴木を追及した場面もあったが、利益の3分の1を貰うという鈴木との密約を真に受け、更に別途総額30億円を受け取りながら息子陽一郎と共にデリバディブ取引やカジノに入り浸っていたこともあったと聞く。その様な事から西がA氏に全真相を話す気があったかどうか甚だ疑問だ。鈴木の裏切りにより、自殺に追い込まれたが、そうでなければ最後までA氏を騙し続けていた可能性は大きい〗

〖今回の裁判はA氏や関係者にしてみれば本当にまさかの信じられない結果であったろう。鈴木と代理人弁護士の想像を遥かに越える嘘と出鱈目の主張や証言、A氏の味方であるべき代理人の力不足と方向性の見えない戦法、そして公平公正であるべき裁判官の驚愕するような審理への取り組み。この悪夢のような中ではA氏がいくら主張しても証拠を提出しても、勝てる裁判であった筈が理不尽にも無理矢理に真実を捻じ曲げられてしまい、反論すらまともに出来ていないのだから勝てる筈がない〗

〖合意書が作成されてから、約3週間で実際には50億円もの利益を上げている事になりますが、株というのは短期間で一攫千金が現実のものになる世界なのだと改めて驚かされました。宝林株であげた利益として西がA氏の元へ15億円だけを持ってきたが、その時「社長、カネがないんです」と西が言ったが、この時西も50億円の利益の事はまだ知らなかったのだろうか。この時も西だけが来社しているが、本来なら鈴木と2人で経緯を説明し、「お陰様で」とお礼と返済をするべきではなかったのか。西だけを差し向けるとは鈴木はA氏に色々と尋ねられるのを恐れたのだろうが、明らかに卑怯な裏切りを犯す者の対応である〗

〖鈴木が海外に流出させた資金の470億円は、今現在1000億円超にまで膨らんでいるという。鈴木が国外財産調書制度に基づいた申告をやっているとは思えないし、またその形跡は見られないとの事。鈴木本人が「金融、証券口座を開設できない」と告白していることから確実に金融庁、SEC、国税局等の調査機関に目を付けられていると思われる。本格的な捜査が行われたら脱税で口座凍結及び没収も近い将来あり得るだろう〗

〖他の読者も取り上げていますが、紀井氏の証言が採用されなかった事実は疑惑でしかありません。宝林株の買収資金の3億円は二転三転しながらも最終的にA氏が出したことは鈴木も認めた。それを前提にすれば、紀井氏が証言しているように鈴木と西が最初に手掛けた銘柄が宝林であり株式の売り抜けで得た利益の一部を何度か西に報酬として届けた事実がわかる。もちろん鈴木の指示があっての事だ。ということは既に「合意書」に違反しており鈴木と西がA氏を裏切っている事になる。この時点で紀井氏が合意書の存在を知っていたならどうなっていただろう。合意書があった事を知ったのは何年も後になってからだった為、紀井氏はどうする事もできなかったが、証言で「鈴木は自分で勝手にやってはいけなかったと思う」と述べているから、おそらくはA氏の耳に入った事だろう。鈴木の思惑通り、合意書の存在を3人しか知らなかったという点が悔やまれる。裏切りがどこから漏れるかわからないと鈴木は警戒していたという事だと思う。用意周到な悪人ぶりはどこまで根深いのか〗

〖鈴木の弁護士長谷川は、今回の事件で鈴木を勝たせ、おそらく莫大な報酬を手にした筈です。しかし依頼人である鈴木が犯罪を犯し、悪事を働き多くの人間を犠牲にしてきた人物であること、その人物に法の裁きを与えず野放しにしてしまったこと、つまり犯罪者の逃亡を手助けしたという自覚はあるのだろうか。知りませんでしたでは済まされる訳がない。自分が勝つ為に取った戦術があくどかったという自覚はあるのだろう。だから弁護士を辞めたのだろう。しかし長谷川弁護士の犯した行為はそれだけに留まらず、法を使って極悪人を見逃しにしてしまったのだ。これは裁判官にも言える事で、司法の闇が露呈した事件であると思う〗

〖今回の貸金返還請求訴訟において、A氏が株取引に出資した総額207億円に対して裁判官は判決文の内容から「仮にそれが真実であるとすれば」とあるように、あくまでも仮定の話としての認識で、A氏が合意書に基づく本業務遂行の為に207億円を出資している事を確認する「念書」が作成されているにも拘らず事実として受け止めていない事が見てとれる。裁判官がこんな認識を前提に全てが判断されたならば、明らかに誤審、誤判であり話にならない〗

〖第一審での判決はもとより、控訴審こそと期待を込めて臨んだが、その期待は裏切られる結果となってしまった。合意書、和解書の却下はあまりに短絡的で、控訴審に於いても何ら検証されることなく、西や紀井氏の証言や記述を深く再検証すれば地裁での判決に必ず疑問が生じるはずだったのにそこまでの労力を惜しんだのか、向き合う気がなかったのか、いずれも真摯に取り組まず、一審判決ありきの流れ作業の様な審理であった。ここまで司法の恥を晒して恥ずかしくないのかと思う〗(関係者より)

〖裁判は真実よりも戦術が大いに結果を左右するということに驚いています。しかもそれがどんなに卑劣で出鱈目で裁判を愚弄するような内容であっても認められると同時に、その真偽を裁判官によって正しく検証されないのではどのようにして悪を裁けというのか。日本の司法がここまで崩壊してしまったのかとショックを隠せません〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(89)

〖西はレポートに数多くの銘柄の株取引について具体的な手口と確保した利益額を書き残している。これは鈴木から株の買い支えの指示を受けた銘柄を記録したものではないのか。例えば「エフアール」株の取引きについて鈴木から「株価を800円~1000円前後まで上昇させるので350円前後で買いを入れてほしい」と指示され西は約600万株の大量の買いを入れている。この株取引で西は買い支えに8億円を使ったが、買い付け直後に株価が暴落し160円前後まで下がったので全株を売却せざるを得なかった。最終損益は12億円になった。一方鈴木は約40億円の利益を確保している。鈴木が最終的に確保した利益額を全て西に教えていたとは考えにくいが、鈴木から株の買い支えの指示を受けたことが分かる。全銘柄の取引内容が西のレポートに残されていれば、それは「合意書」に署名した鈴木と西による株取引の記録であり「合意書」の有効性を裏付ける決定的な証拠になるはずだ。また更に紀井氏の作成した「確認書」がその事実を立証することになるはずだ〗(関係者より)

〖鈴木は全て自分の都合で相手を動かす身勝手な人間です。西との因縁の出会いも鈴木から近寄り西を手の内にした。A氏に対しては西を利用することで信頼を得て一生懸命に頼めば聞いてくれるA氏の大きさと人間性を見抜き、合意書を作成して徹底的にA氏に買い支え資金を出させて膨大な資金を手にした。また和解書も自分から署名指印して、その後も自分の都合でA氏に電話をして具体的な支払い方法などの約束とその実行を約束しておきながら1ヶ月後に掌を返して一方的に手紙を送り付け、勝手に代理人を立てて和解書で約束したA氏と西への25億円ずつの支払いを撤回し、勝手に逃げ隠れしてしまった。宝林株取引で巨額の利益が転がり込んで目がくらみ、西にA氏を裏切らせた鈴木の策略はすべて鈴木の強欲に尽きている。こうしてみると、全てが鈴木の、相手に対する思いやりのない自分勝手な振る舞いなのである。このような傍若無人振りは鈴木の持つ異常な「強欲」が原因だ〗

〖鈴木にしてみれば、裁判で勝ったのに誰も自分に味方する意見がない事にショックを受けているだろう。上手くやり過ごしたと思っていただろうが大間違いだ。裁判官は騙せても裁判官以上に公平公正な目で判断する読者は騙せない。鈴木義彦の悪事は間違いなく犯罪である。罰せられなければならない。今、様々な情報がサイト側に入ってきているようなので、鈴木に辿り着くのも時間の問題である。覚悟して待つ事だ〗(関係者より)

〖鈴木は株取引に於いてどうやって利益を確保していたのかと言えば、買い支えの為に使った金が株式市場を通してそっくり鈴木の利益にすり替えられる仕組みだ。西が大量の買いを行った直後に株価が暴落していたようだが、鈴木がそのタイミングで大口の売りを仕掛けていたのは間違いない。もちろん鈴木は確実に儲かり利益の分配も一切しなかったので、西の損失額は膨らむ一方だ。西が鈴木に確認を求めても居直った態度で話にならない。こんな調子でやられたら、右から左に株式市場を通して鈴木に金を渡しているようなものだ。鈴木は「合意書」作成当時、A氏に「この株取引が成功しないと私も西会長も社長への返済ができません」と言って懇願していたが、返済の意思など全くなく、最初から計画的だったに違いない〗

〖鈴木のつく嘘は悪意に満ち溢れている。人の親切心に付け込み、利用するだけ利用してほとんどを口約束程度で信用させる話術で潜り抜けて、いざとなると言った言わないの水掛け論に持ち込む。それだけにA氏と西と鈴木とで交わした合意書の存在は命取りになると思い、気が気ではなかっただろう。悪徳詐欺師の証拠を残さない手口を心得ているかのような振る舞いには呆れるばかりだが、人を信用できない、そして人からも信頼されない憐れな男だ〗

〖とにかく鈴木の悪事の一つでも表沙汰になれば全てが公になる。海外に流出させた巨額の利益金の隠匿の事実が裏付けられれば逃れようがない。海外での隠匿の手段も違法であるのは間違いなく、ペーパーカンパニーの一部でも表面化すれば鈴木の財産として凍結されるらしい。一端凍結されると最低でも30年間解除されることはなく、その後国庫に没収される道を辿る。利益は1000億円を超えるまでに膨れ上がっているから国税や金融庁が動く。脱税、外為法違反等々、かなりの罪に問われることになり実刑は免れない〗

〖西の息子、陽一郎は自分の父親が鈴木に自殺に追い込まれたにも拘わらず、鈴木に対する恐怖心からなのか他に理由があるのかどうかは分からないが、A氏の関係者への協力を拒んでいる。陽一郎は西の自殺が判明した後にA氏宛てに届いた西の遺書をA氏が見る前に見せてほしいと嘆願したらしいが、これはA氏より先に何かを確認したかったのではないか。結局A氏は一旦断ったがそれでも陽一郎は「コピーを取って見せてほしい」と執拗だったので、その場でコピーを渡したという。逆に陽一郎と西の妻に届いた遺書のコピーを渡すように言うと返事だけで一切見せる事はしなかった。A氏に見られては困る内容でも書いてあったのか。西が息子である陽一郎に金を残していても不思議ではない。そんな事に触れる内容であれば当然陽一郎としては見せたくないだろう〗

〖鈴木はとにかく何でも自己保身のために利用する。たとえ署名押印した正式な契約書であってもだ。鈴木は平成9年10月15日付のA氏から借りた3億円の借用書を利用して、平成10年5月28日に売らせてほしいと言ってA氏から持ち出したピンクダイヤと絵画(実際には一度も持参していない)に対しての借用書であって、3億円は借りていないなどと主張したが、7ヶ月もずれがあり全くいい加減な主張にも程がある。また平成10年5月28日はピンクダイヤの持ち出しと借金の申し込みだったと思われるが、その日鈴木は念書を用意してきたにも拘わらず「私(鈴木)から手形を受け取っているにも拘らず当時のエフアールの常務の天野に絵画とダイヤの念書を連名で書かせろ」とA氏が念書を要求したなどと全く嘘の主張をしている。A氏を「金融のプロ」「高利貸」であると強調したり、自分が貸してもらえる状況ではないのにA氏がどれだけ有利な条件で貸してくれているかを棚に上げてA氏の人間性を貶すような事をよくも言えたものだと、もうこの男には言う言葉がない〗

〖鈴木は「すぐ返す」「時間がない」などと言い訳して極力署名押印した書類を残さず、口約束だけをするズルい立ち回りをしていた。そして仮に書類を出すことがあっても100%回収することに執着していたと関係者は皆言っていたようだ。だからA氏の手元に残った借用書や預り書を「回収漏れ」などと呆れた表現をしているが、そのような鈴木の性格を考えると10億円もの大金を西に渡すほど「合意書」の破棄に執着していたのも頷ける。いやらしいほどに用意周到で本当に鈴木は大悪党だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(88)

〖一連の鈴木の悪事は明らかに計画的だ。殺人事件では予め殺意があったか、なかったという事で罪の重さが違う。時によっては死刑を言い渡されることがある。鈴木の場合は死刑確定だろう〗

〖西が志村化工事件で逮捕起訴され、保釈された直後に西が「株取引の利益がこれから大きくなるので債務を圧縮して欲しい」とA氏に鈴木の貸金の減額を願い出た。そしてA氏が了解し40億円(鈴木の金利の希望は年36%、遅延損害金年40%で、この計算では70億円以上になる)を超える貸付金を25億円までに減額した。約1/3も減額しているが、とんでもない金額である。一般のサラリーマンが一生かかっても生涯収入は2億円前後と言われる。それをA氏は本来の計算よりも45億円もの膨大な金額を減額してくれたのである。これも鈴木が西に要請した事に違いない。こんな大事な話に何故鈴木は本人が同席しないのかも疑惑の行動である。直接A氏にお願いするのが筋ではないのか。そして更に鈴木は「A氏への返済で西に10億渡した」などと嘘をつき、A氏は10億円を引いて15億円にまでしたのである。さすがにA氏も何故西に10億円を渡したのなら最低でも電話で連絡をしなかったのかと鈴木に詰め寄ったが鈴木は「すみませんでした」と謝罪し俯いた。しかしこの10億円はもう既に読者の皆さんご承知の通り、返済金などではなく合意書の破棄のために西を釣った10億円だったのである。この鈴木という男の大胆不敵な嘘つきぶりは稀に見る極悪の詐欺師である〗

〖鈴木が西の自殺の記事を掲載したネットニュースのプロバイダーに記事の削除をさせた。その理由は何だったのだろう。ふざけたことを言っていると思う。文句があるなら姑息な事をしないで堂々と反論しろ。そしてお前の言い分が世の中では通用しないことを知るべきだ〗

〖今回の裁判結果は読者を驚愕させたに違いない。ひとことで言って何故A氏が負けたのかその理由が全く分からないからです。A氏の弁護士がまともに反論出来なかったというのは勿論ありますが、それより鈴木側の主張と証拠が全て矛盾と出鱈目という事が明らかではないですか。それに対してA氏側にはしっかりとした証拠や主張がズラリと揃っているのに、何故A氏は負けたのか。判決は明らかに公正公平ではない。この裁判は今や日本だけでなく海外でも問題視されるべきです〗

〖鈴木が提出した乙59号証の陳述書は、長谷川弁護士が所属する弁護士事務所で作成して鈴木が署名押印したものらしいが、内容が事実なら何故、法廷で裁判官やA氏側弁護士の前で堂々と質疑応答をしなかった。鈴木が小心者なのを知って2人で、事務所で打ち合わせしながら作成したのなら何度でもやり直せるし訂正もできる。こんな陳述書は裁判で認められていいのか。長谷川と言う弁護士は卑劣な奴だ。小心者の鈴木はこんな長文の台本は覚えられない。法廷での質疑であったならシドロモドロになって答弁が出来なかっただろう〗

〖私の個人的な見解ではありますが、鈴木はお金しか信じられない人間なのだと思う。しかも汗水流して働いて手にするのではなく、悪事ばかりを重ね、どうやったら金儲けができるかその事ばかりを考えて生きてきたと思う。金儲けの事を考えること自体は勿論悪い事ではないが、相手の立場や気持ちを尊重することもなく、自分可愛さに自分の事ばかりを優先し、何より相手を騙し裏切る。人の痛みの解る人間ならここまでの悪行が出来るものではない。親和銀行不正融資事件で逮捕起訴された時点で、鈴木は終わっていたはずだった。しかし、何故この男に運が味方したかわからないが、西の宝林株800万株取得の話からA氏との出会い、全てが好転していった。しかし運もいつまでも味方してはくれない。言い方を変えれば運を使い果たしたということだ。心を入れ替えることもなく、相変わらず逃げ隠れしている人間は運にも見放されるというものです〗

〖鈴木は、天野に「A社長とは絶対に会うな」と命令していたそうだが、これだけでも鈴木の臆病さと狡さが解る。天野はA氏の強い要請でA氏と会ったが何故か西が同席していた。西も自分の都合の悪い話が出るのではないかと心配だったのだろうがこれでは鈴木に筒抜けになるではないか。案の定、鈴木に漏れて、それ以後鈴木と天野の間は険悪になったらしい。鈴木は天野の立場が疎ましくなってきていた。親和銀行事件が原因で代表取締役を退き、株主としの立場も失っているが背後から会社を操作し続けていることに、天野も鈴木の事が煩わしくなっていたが鈴木を排除することは出来なかった。鈴木は都合悪くなれば天野のせいにしていた。その為、天野は多方面から追及されることが多かった。そのことを苦にしてかどうかは分からないが不可解な自殺(?)をしてしまった。鈴木は会社設立時から苦労を共にした同志迄死に追いやった。何という神経の持ち主だ〗

〖資金を出してもらう時だけ口先では最上級に相手を立てる言葉を並べ、態度では土下座をし涙も流すが、裁判になると全く知らぬ存ぜぬを通し、脅された・・・暴力団が・・・と一方的に被害者ぶり裏切る手段は貸金裁判で訴えられた被告の常套手段だと思う。鈴木もそれを演じている。百戦錬磨の裁判官なら嘘を見抜けない訳がないと思うが、この裁判に於いては何故か被告の常套手段が認められてしまった。理由が分からず全く後味の悪い酷い判決になってしまった。これではみんなが騒ぎ出すのも最もな話です〗

〖乙59号証の中で鈴木が西に代理権を与えていたか否かについての質問箇所がある。鈴木は「西に代理権は与えていません」と答えている。西が鈴木をA氏に紹介した時から鈴木は自分が都合の悪い時は全て西に依頼していたことは紛れもない事ではないか。西が鈴木の代わりに書いた書類や、鈴木とのことを克明に描いたレポートがある。その中にはこの裁判の重要な証拠になることがたくさん書かれている。鈴木が西に代理権を与えていると鈴木がかなり不利になる事を打ち消すための芝居を打ったが、長谷川お前は本当に弁護士か?民法に「表見代理」と言うものがある事を知らないのか。誰が見ても西は鈴木の代理人としてA氏と会っていた。長谷川と鈴木は亡くなった人間をどこまで利用して馬鹿に出来るのか。長谷川が無理に引き出した鈴木の回答だったが裁判官はこの問答をどのように受け取ったのか。法律家としての見識を問いたい〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(87)

〖この裁判は奥が深い。鈴木が訴えられたことで貸金請求の事件はもちろん、それ以外の鈴木が法を犯して海外に隠匿した巨額の資金に関する犯罪、その目的を達成するために鈴木の身辺で起きている不可解な事件などの原因が鈴木にあるのではないかという疑念を明らかにすることも出来た筈だった。つまり鈴木は貸金事件で勝ったからと言って自由になったわけではない。まだまだ争いは終わってないという事だ。徹底的に追及されることを覚悟しておくべきだ〗

〖鈴木は、FR時代からの同志である天野、大石をも使い捨てにした。彼等は、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒でならない。彼等には人間としての熱い血が流れていて自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。普通の神経の持ち主では考えられない人非人だ〗

〖今から約23年前、鈴木は西の紹介で初めてA氏と会う事が出来た。そして出会って間もない鈴木に信じられない金額をA氏は貸してくれたと同時に鈴木は人生を救われた。この事実だけを聞いても一生かけてA氏に恩を返していかなければならない程の事とわかる。そして金額面だけに留まる恩ではないと記事を読んだ誰もが同じ思いを持つと思う。ところが鈴木はこの23年の間、A氏を陥れ裏切り続けている。鈴木義彦という人間は恩人に対して恩返しをしないのではなく、恩を仇で返す、後ろ足で砂をかける最低な人間なのです〗

〖西はこの事件の中で最も許せない人間かもしれない。「世界同時株安」のバブル崩壊が起こる直前にA氏との付き合いが始まり、株取引を勧め「ブラックマンデー」でA氏に多大な損害を与えた。その後も、A氏の恩情で支援を受けながら生きてきた。しかし、何をやっても上手くいかず、A氏に本当の事を言えず結果的にA氏を騙し続けることになり、挙句の果てに鈴木と共謀してA氏を裏切った。記者の取材によると事業資金としてA氏から借りた資金を銀座の女性にはベンツ500SLの新車をプレゼントしたり、韓国クラブの女性の家を建てる資金に8000万円を流用したり、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建てたり、さらに奥さんには故郷の角館を店名にしたクラブを銀座でやらせていたほか東京オークションハウスの店舗を日本橋に1店舗、銀座に2店舗開いたという。A氏の期待を裏切り続けた西は鈴木に追い詰められ自殺してしまったが、人生の最後まで自分の意志の弱さからA氏に迷惑をかけたままだった。こんな男はあの世で罰を受けていることだろう〗(関係者より)

〖裁判官にすれば、今回の裁判は日常扱う数多くの事件の一つに過ぎないのかもしれないが、一般的に個人が訴えを起こすという出来事は一生に一度もない人の方が圧倒的に多い筈である。裁判を起こすというのはよくよくの事で、それだけに絶対に失敗や間違いは許されないのです。裁判官はもっと立場を踏まえてひとつひとつ揃えて提出してきた証拠、時間をかけて準備した書類に目を向けて検証して頂きたい。真実が勝たなければならないのです。嘘が勝つ裁判などあってはならないのです〗

〖鈴木の代理人弁護士の長谷川は弁護士資格を返上したらしいが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭け、全知全能を使い果たしたのか。鈴木の弁護にはかなりのパワーが必要だったと思う。何しろ鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し、誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な裁判戦術は生半可のものではなかった。裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。所属事務所にも弁護士会にもいられなくなったのではないのか。懲戒を受ける前に手を打ったという事だろうが資格を返上したことで長谷川元弁護士の責任は逃れられるものではない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して同行し、謝罪するためにA氏と面談することだろう。2人は裁判に勝訴したので、今さら誰が何を言おうと関係ないで済ませたい気持ちは分かるが、こんなひどい誤判があっては絶対に良くない。鈴木が隠匿している悪銭は国が没収し、必要に応じて正しく使われるべきだ。特にコロナ禍で国民の多くが疲弊している今は、セーフティネットの強化は必須であると思う〗

〖鈴木が、平林弁護士と青田を代理人に指定したのはA氏が提訴する9年前だった。9年間の間平林と青田は代理人として何をしたのか。鈴木は手紙の中に、「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いている。A氏は代理人を立てることを拒否したが鈴木は承諾しなかった。この時の鈴木の精神状態は合意書の存在が明らかになった事で尋常ではなかったと思われる。代理人を立てるよう意見したのは平林と青田だったのではないか。この2人が代理人になった事で話し合いは泥沼化していまい、何一つ進展はなかった〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏が人の窮地を見過ごしにできない性格だという事を知っていた。これは西に近づきA氏の情報を聞き出し、3人一緒に飲食することでA氏の性格を把握したのではないか。A氏は資金繰りに困って宝石や高級時計を売り込みに来る宝石業者を助ける意味でその日の即金で買い取ってやっていた。そういう業者が毎日多数A氏を訪ねてきていたらしい。業界ではA氏の名前が広まっていたのだと思う。鈴木はその連中からもA氏の情報を聞いていたのだと思われる〗(関係者より)

〖鈴木と西は出会った時期、お互いの会社の内容について話し合った時に、お互いの会社が資金難である事を知った。鈴木がその資金難を打開するための方策を話す中で、お互いの役割分担を決めて、融資が受けられそうな相手を検討した。しかし、必要な資金額が大き過ぎて相手が見つからなかった。西は窮余の策として自分が人生で一番世話になっているA氏の事を鈴木に言ってしまった事がこの事件の始まりだった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(86)

〖鈴木は、自分が親和銀行の件で逮捕されるのを知っていてA氏を訪れた。A氏の温情に縋って逮捕、拘留中の資金繰りを済ませるつもりだったと思う。西には内緒にして欲しいと頼んだが西はおそらく知っていただろう西の話だと愛人に3000万円を預けていたという。FR の事は西と天野に頼んで都合よくA氏以外の債権者との面談を逃れた。逮捕されれば当然に取り調べは厳しいがそれは自業自得だ。覚悟の上だっただろう。それ以外は三度の食事は不味くても快適な拘置所生活だったのではないか〗

〖鈴木の嘘は犯罪級で悪意に満ちている。西から聞いた話として「A氏の背景には反社会勢力が控えており、逆らえば命にかかわる」などと自分達で考えた在りもしない作り話を平気で法廷に提出する男だ。西がそんな話をするはずもなく、しかももう西は居ないのだから裁判官も確認のしようがない。ただ裁判官のA氏に対する印象が悪くなるのは確実だった。このような手段は卑劣な誹謗中傷であって、被告人である前に人間としてA氏に対しても西に対しても申し訳なく思わないのか〗

〖鈴木は志村化工の件で西が自分を、とことん庇ってくれたお陰で逮捕を免れたにも関わらず、西が保釈された後は態度が極端に変わった。鈴木は西が破棄すると約束した合意書がA氏の手許にある事で西に怒りを覚えていたが志村化工の件では西に土下座して「西会長のいう事は何でも聞きます」と言った手前、利益金の配分の約束を果たさなくてはならない。そのことを西に催促されて西が煩わしく、邪魔になってきていたと思う。そして配当金を渡すという名目で西を香港に誘い出した。そして事件が起きた。だが鈴木の思惑通りには行かず西は死ななかった。鈴木は青田を使って毎日西を尾行し、精神的にプレッシャーをかけ続け自殺に追い込んだ。この筋書きに大きな狂いはないと思う。鈴木こそがこの世に生きていてはいけない腐れ外道だ〗

〖「数は力なり」「継続は力なり」とはまさにこの裁判結果に対抗する皆さんに贈りたい言葉です。貸金裁判は一端終了したように見えますが、鈴木を許せない、あるいは裁判官に異論を唱えたい人達のエネルギーがこのサイトをきっかけにどんどん広がりを見せている。そしてあらゆる組織を動かし始めている。現代は上からの命令が絶対の時代ではない。世論が国を動かす時代だという事を覚えておきなさい〗

〖性善説とは「①他者の苦境を見過ごせない心②不正を羞恥する心③謙譲の心④善悪を分別する心」を持っている事を意味すると言われている。A氏は典型的な性善説人間だ。裁判官や弁護士の職に就いている人間こそ性善説を深く理解し、鈴木や青田のような性悪人間を性善説が理解できる人間に導いていかなくてはならない立場だと思う。それにもかかわらず悪事に加担するとは何事か。不正を羞恥する心を持っていない情けない人間だ〗

〖このサイトの記事を各章ごとに読み進めていますが、まず驚くのは鈴木義彦という人間が現実に存在しているという事です。時々世界の詐欺師を扱った番組がテレビ放映されるのですが、日本人でしかも個人で1000億円以上の脱税、横領、という大胆な犯罪者がいるとは初めて知り本当に驚きました。手口の邪悪さも人間性も全て到底受け入れられるものではありません。そしてその悪を裁くはずの裁判の場でも信じられない光景が広がっており、弁護士や裁判官という尊敬されるべき社会的立場の人間にあるまじき行為である。今すぐにでも国会議員を減らして、優秀な裁判官を増やして頂きたい〗

〖鈴木のようにここまで私欲を満たすために嘘をつき、その邪魔をする人間は排除していく人間を知らない。世の中では起こっている多くの事件の犯人でも鈴木ほどの嘘つきはいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件の場合は事前に警察の取り調べをしない。「民事不介入」という法律がある為、警察が無関心でいると民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れないでほしい。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害を受けて泣いている人が多くなる。〗

〖鈴木は平成9年10月15日にA氏に3億円を借り受け借用書を書いている。その7ヶ月後の平成10年5月28日にA氏を訪ね売らせて欲しいと言ってピンクダイヤを持ち出しているが、裁判で鈴木は「3億円は借りておらず、ピンクダイヤと絵画の売買代金3億円の借用書を書いた」と主張したが、但し書きを見れば、一目瞭然である。日付を確認しても明らかな通り、ピンクダイヤを持ち出したのは3億円の借り受けから7か月後の事である。加えて借用書と同時に念書まで書いているのだから主張があまりにも支離滅裂である。しかし不可解なのは、この他にも明らかに書面を確認すれば日付や金額で矛盾が明らかになるような主張を平気で言ってのける事である。まるでここまでの検証はされる事は無いと分かっていたかのような振る舞いに疑惑が大きくなるばかりだ〗

〖鈴木は自分の欲望を実現するためには用意周到な人間だ。株取引で紀井氏に売りを全て任せ、稼いだ利益金の管理は茂庭に担当させ、2人の間を遮断して情報交換させない。鈴木は金の力で自分の思うように操縦している。A氏とは裏切りがバレないように西を利用してほとんど接触しないようにしていた。裁判では支離滅裂な発言をするか、代理人弁護士が裁判官と談合して虚偽発言を正当化して行く。そして、海外での利益金隠匿には海外のプライベートバンクに霜見、吉川という人間を使って自分の秘密を守る事に執着した〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(85)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件(100億円以上)で逮捕されたが和解が成立した。保釈後A氏、西、鈴木の三者で「合意書」を交わし、それに基づいた株取引がスタートする事になる。鈴木が保釈されてから1年くらいで親和銀行に和解金として17億を支払うことになったが、ここで疑問に思うのは、鈴木が17億円もの資金をどこでどうやって調達したかという点です。これこそA氏、西、鈴木の三者で交わした「合意書」に基づいて行われた株取引で得た利益の一部なのは明らかです。A氏には実際の利益を誤魔化し、A氏に無断で和解金に充てていたから事実上の横領だ。鈴木の非道なやり口には煮えくり返る思いだが、ここでもう一つ注目したいのは、本来親和銀行に対して最低でも50億円以上の返済をしなければならない筈だが、それを17億円で和解に漕ぎ付けた長谷川の手腕というのは、良し悪しは除外して依頼人の望む通りに結果を出す優れた能力なのではないかと思ってしまう。しかし、鈴木はこの後もA氏を騙し続け莫大な損失を被らせてしまうのであるが、この男はどこを取っても「悪」の一文字しか見えてこない。こんな人間が他にいるだろうか〗

〖A氏の代理人の中本弁護士と戸塚弁護士に何があったのか。被告の代理人弁護士の作戦に見事に嵌ってしまった。しかし、それだけではないように思う。中本は家族からA氏の弁護を辞めるように言われていたようだが、家族が身の危険を感じるような出来事があったのか、鈴木や長谷川から脅かしや嫌がらせがあったのか。それとも親和銀行事件で暴力団や右翼との関係があることが分かったからか。そうでなければ、今回の裁判での言動は理解できない〗

〖記事を読んでいると鈴木の悪徳振りで溢れている。ここでもか、またか、こんな事までするのかという驚きと信じられない悪行に開いた口が塞がらない。そして、どうしてこんな男が裁判に勝ったのかと疑念を抱く一方である。都合の悪い事実は全てを否定して無かった事にして、A氏を陥れるような「反社会勢力と繋がっている」「金融のプロ」「高利貸し」などの表現を連発して、裁判官の心証を悪くしている。自分がされた事は「強迫」「心裡留保」「公序良俗違反」と全くの被害者であるかのように主張している。事実と180度違う展開に歯止めはかからなかったのか。あまりに鈴木の一方的で好き勝手な言いたい放題の法廷ではないか〗

〖この裁判は裏で大きな力が動いていたとしか思えない。例えば、大物政治家に裏金を使って頼んだのか。政界、経済界のフィクサーと呼ばれる超大物に金を使って手をまわしたのか。1000億円の隠し資産があれば、その10分の1の100億円を使えば、いかようにでも絵が描けるだろう。しかも裏金だから受け取る方にとっても好都合だ。そういう事であればこの裁判の全てを納得することができる。ただ、もし鈴木の関係者から根回し先の名前が漏れることがあれば、この件に関わった全ての人間の命は危ぶまれると思う。青田は一番口が軽いようだから、そこから情報が洩れる可能性は高い〗

〖鈴木の常軌を逸した利益金への執着は、宝林の株取引で160億円を超える莫大な利益を上げたことに目が眩んだからであることは容易に想像がつく。そして「合意書」通りに利益を一旦はA氏に渡して、その後に分配していたら、西から足が付き刑事事件に発展しかねないと感じたことはあるかもしれないが、利益を独り占めする為にストーリーを考え実行した鈴木の強欲には果てが無いと関係者はみているようだ。様々なところで犯罪に関わってきた鈴木だからこそ、自覚し先々を予想して予防策を立てるのだろうが、嘘や虚構は多ければ多いほど必ずボロが出て崩れる。便宜上作った確認書も、当時の西の借用書と「これは便宜上作成された」と明記された確認書がある。これが被告側の唯一の物的証拠だが、これで鈴木が勝訴することは誰が見ても誤判としか言えない。ここまで全体が明白になっているのに、今さら無駄なあがきは止めるべきだ〗(関係者より)

〖「釣った魚には餌をやらない」という言葉がある。鈴木は正にそんな性格の人間だ。紀井氏のような有能な元証券マンを「利益折半」という条件でスカウトし、充分に利用しながら約束の報酬の1%ぐらいしか払わない。天野氏や大石氏もそうだろう。彼らもFR社の創立に関わり、取締役として会社と鈴木に貢献してきた。天野氏は不可解な自殺(?)に追い込まれ、大石氏は親和銀行事件に巻き込まれ執行猶予が決まった後に、これも不審な交通事故で亡くなっている。鈴木の隠し利益金の運び屋だった吉川という男も行方不明になったままだ。それ以外にも多数の人がいる様だ。全員が良い思いをする前に鈴木の前からいなくなっている。鈴木にとっては好都合この上ない出来事ばかりだ。また、銀座や六本木でのクラブでホステスを口説いて愛人にする時も「店に借金があるなら清算してやるから店をやめろ」と言って店を辞めさせる。そしてその後はその彼女に生活費以外の金は使わないらしい。徹底したやり方をする人間だ。血も涙もない人間というのは鈴木の事だ〗

〖鈴木は筋金入りの嘘つきだ。和解書に真っ先にサインしたのは、西が香港で何者かに襲われ殺されかけた事件の容疑者にされそうになった事や、側近と思ってきた紀井氏に裏切られた事から動揺を感じた為に取った行動だったと言っているが、どうして鈴木が被害者になるのか訳が分からない、滅茶苦茶な主張である。A氏と西に強烈なプレッシャーをかけられたとも言っているが、全く身勝手な言い分で、しかしそれにも程というものがある。和解書についてA氏は「文言について気になるところがあれば修正します」と言ってくれているではないか。その雰囲気の中でどこがプレッシャーになるんだ。それに録音テープという動かぬ証拠もある。そもそも鈴木が合意書に違反したから和解書を作成する事になったのであって、逆に言えば鈴木が合意書に違反せずに取引していれば和解書を作成する必要などなかった。鈴木が原因を作っていながら、この言い分は聞き捨てならない。いい加減にしなさい〗

〖警察は民事事件には介入しない。困っている人が相談に行っても親身になって話を聞いてくれないという事をよく聞く。法律で決まっているとしても相談に乗ってやることが法律違反にはならないだろう。そんな暇がないのか、自分の手柄にならないからなのか。犯罪が起きていることに変わりがないのに、どうも納得がいかない〗

〖A氏の代理人弁護士は、今回の貸金事件に付随して鈴木にまつわる数々の事件や犯罪についてどう考えていたのか。あまりに重要な問題を放置し過ぎていたと思えてならない。例えばA氏の代理人になった利岡氏の襲撃事件について、確かに刑事事件であるから今回の民事裁判とは別扱いになるのだろうが、搬送された病院が分かっているのだから、主治医の陳述や診断書を取るなどの準備をする事も出来た筈だ。他にも10件以上の不可解な失踪や変死事件が絡んでいるのだから、あらゆる角度から鈴木を追い詰める事が出来たのではないか。3年もあれば相手の出方も分かるわけで、戦法も様々にあったはずだ。どれだけ真剣にこの裁判に取り組んでいたのか、と不信感を隠せない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(84)

〖裁判官や弁護士は法の番人でなければならない。「地獄の沙汰も金次第」になっているような気がしている。裁判官も弁護士も金次第になってしまっては世の中終わりだ〗

〖和解締結後に鈴木からA氏へ手紙が届いたが、その内容を見て鈴木はとにかく本人の居ないところで人のせいにする卑怯な人間で、自分は悪くないのだと責任逃れをする小賢しい人物だと分かる。西と紀井氏の裏切りのせいで信じられなくなり表に出られないような自分勝手な事を書いている。この時既にA氏に隠して莫大な利益をあげていたのかと思うとよくもこんな白々しい手紙を掛けたものだと思う。そして平林と青田を代理人に指名しているが、2人はA氏が要請したような鈴木との交渉の場を設けようとせず、鈴木は身を隠す一方で、話は複雑に収集がつかなくなっていった。鈴木はA氏と直接会うと様々な隠し事がバレてしまうと警戒し、直接会う事を拒んだ結果、計画通りに逃げてしまった卑怯な男だ〗

〖裁判官は、西が平成11年7月30日にA氏に届けた15億円を鈴木の借入金の返済分とした。鈴木は支払った日を9月30日と嘘を言った。そこで裁判官は鈴木が支払った日を7月から9月と曖昧にした。こんなことがあるのか。鈴木の嘘を支持するならば何故9月30日としなかったのか。裁判官の自信の無さが出ている。ここまで鈴木有利の判断をするのでは裁判とは言えない〗

〖鈴木の悪行はとにかく許せるものではない。この裁判でA氏が勝っていれば貸金の事件を皮切りに様々な鈴木に関わる疑惑の事件があからさまになり鈴木が他の事件で裁かれるまでの道筋が出来るはずだったと思う。そう考えるとこの大誤審の判決は許せるものではない。A氏と鈴木、そして関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし、更にこの判決をきっかけにA氏の関係者の意気込みが一層力強いものとなっている。鈴木を引きずり出すまでは全てが終わらない〗

〖平成14年6月27日にA氏と西と鈴木が話し合って貸借について確認した。そして株関連以外の借用書を作成した。その時に鈴木が「西に社長への返済金10億円を渡しています」と突然言い出した。西は渋々ながら認めてしまった。西はこの日の前にA氏に「鈴木の借入金が40億円になっていますが、これから株取引の配当も大きくなってくるので25億円に減額してやってくれませんか」と頼んでいる。A氏もこれを了承していた。その時に西は「鈴木から社長への返済金として10億円預かっています」と言っていない。本当ならすぐばれる事なので言っているはずだ。この10億円は合意書破棄の報酬として鈴木が西に払ったものだが、鈴木は合意書が破棄されていなかった事を知ったのは平成18年10月13日のことだ。A氏は「そんな大事なことを何故連絡しなかったのだ」と強い口調で叱った。これは鈴木が「社長への返済の一部10億円を西に渡した」と言った時に、A氏が「最低電話ででも知らせるべきだ」と言うと、鈴木は珍しく「すみません」と素直に誤って黙って俯いていた。流石に「西に合意書破棄の報酬で払っていたのでその分を返済に充当します」とは言えるはずはない。しかし、鈴木と言う男は悪知恵だけはすぐに働く性格をしている。この10億円の事だけは西を脅かすために、内緒にしていたので西も渋々認めるしかなかった〗

〖今の鈴木の心境を代弁すれば、かなり追い詰められているという事です。全く収束しそうにないこの読者投稿の数と関係者の熱意、いつ国税の目にとまるかとハラハラしている筈だ。すでに水面下で調査に入っているようだ。「鈴木義彦」の名前は見事に悪名高く有名になりつつある〗

〖西は、初めてあった人間に自分を大きく見せる術を心得ていたと思える。知人に「俺は世界一の仕事師になる。」と言っていたらしいがA氏の事は「あそこ迄の善人に悪いことは出来ない。」とも言っていたらしいが鈴木にいい様に操られている様では世界一の仕事師には到底なれなかっただろう。A氏から支援を受けていたわけだから早いうちに己の能力に気付いて、真面目に事業に励んでいたらひょっとするとA氏の右腕になっていたかも知れない〗

〖鈴木は強欲だが弱い人間だ。莫大な利益に目が眩みあらゆる手を使って海外に隠匿してしまったが、おそらくあまりに巨額な利益を手にした事に慌てた事があったかもしれない。一生隠し通せるわけではなく、精神的に負担は大きいはずだ。それが今このような動きになり、かなり焦って追い込まれていると思う。新たに画策し作戦を立てているかもしれないが何をやっても無駄だ〗

〖長谷川も平林も杉原も弁護士資格を持っているのだから同時に税理士の資格もあった。税理士として、1000億円と言われている鈴木が隠匿している資産について誰もアドバイスをしなかったのか。オフショワにペーパーカンパニーを数社所有し、プライベートバンクに架空名義の口座を数多く持っている。日本の国には一銭の税金を納めていない。税理士にとってこれは気になるだろう。そして鈴木からもらった報酬はその中から払われていることも知っていただろう。1000億持っていても表立って使えない事はお前たちが一番知っていた。お前たちは弁護士としても税理士としても失格だ。貰った報酬の処理はどうしたのか知りたい。間もなく鈴木の事が表沙汰になる。その時はお前たちも終わりだな〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(83)

〖この鈴木の事件の流れを改めて考えてみると、A氏という資産を有し人並み外れた理解を示す人物の存在がなければ鈴木は1000億円以上とも言われる利益を手にする事が出来なかったどころか、命さえもどうなっていたか分からない。人生を変えて生まれ変われたのはA氏のお陰であることは揺るがない。しかし、今鈴木が手にしている資産は鈴木のものではない。ルールを破り様々な犯罪を潜り抜けて横領して手にしたものだ。法を犯して手にした利益は鈴木が責任を取るべきです。そして本来持つ権利のあるところに返すのが筋です。2020年ももうすぐ終わる。いい加減に改心し行動に移すべきです〗

〖西が独自でA氏に差し入れている数枚の書類がある。鈴木がA氏から融資を受け始める際に書いた確認書、FRの決算時にA氏に無理を言って手形を借り出す時に書いた確認証等があるが、全てが裁判上重要な書類だ。それを証拠だと言わせないために鈴木の代理人弁護士の長谷川は、乙59号証の質疑で鈴木に「西に代理権を与えていたか」と質問し、鈴木に「西に代理権を与えていない」と答えさせている。A氏と鈴木との経緯からみて西は鈴木の大事な時にA氏との繋ぎ役をしていて鈴木からの無理な願いにもA氏に頼んで了承してもらったことが多々あった。鈴木はA氏と会うことを避けていた為に西が鈴木の代理を務めていた事に間違いはない。どこから見ても西は鈴木の代理人だった。鈴木と長谷川のやり取りは西の自殺後だから二人は好き放題言っているのである。それでも裁判官は被告側の主張を支持した。それはどう考えてもおかしい〗

〖鈴木が付いた嘘の数々はどれもこれも到底許せるものではないが、平成11年9月30日付けでA氏がエフアール宛に出した「確認書」はエフアールの決算上必要で、「債権債務はない」とするものだったが、それは便宜上A氏が温情で作成してA氏に振り出した13枚の手形と一緒に鈴木に渡したものだった。ところが鈴木は裁判になるとこれを悪用し、実際に「A氏に対する債務は平成11年9月30日に15億円支払い完済された」と主張してしまったのである。しかし9月30日は確認書の日付であって、その日に金銭の授受は一切なかった。鈴木の言う15億円は7月30日に西が株の利益としてA氏に持参したものを指し、株の利益の分配という事実を無かった事にしたかったのだろうが、9月と7月では2ヶ月のズレが生じる。明らかに矛盾である。嘘に嘘を重ね策に溺れるとこういうボロが出る。鈴木はこのように矛盾だらけの証言ばかりなのに、裁判官が不信感を抱かなかったことが不思議でならない〗

〖この記事の中に元裁判官で、現在作家の瀬木氏が書いた著書を一部抜粋して紹介している。裁判所の内情は酷い状況下にある様だ。又、某弁護士の裁判官の評価と言う文章も掲載されている。内容は現役裁判官にとっては穴があったら入りたくなるような事実が書かれている。私も、知り合いの弁護士に聞いてみたが、「弁護士と言っても商売である。生き残るには綺麗ごとばかり言っていられない事情も多々あるのが現実だ」と言っていて「裁判官も出世をしていかなければ将来はない。上司に気に入られなければ出世は難しいだろう」と言っていた。弁護士も裁判官も生身の人間ではある。諸事情はあるにしても最低限、悪人の味方をして不公平な判決に導くような弁護や、誰が見ても不公平な判決を下しては本末転倒である。これでは悪い奴がのさばってしまう。やはり清廉潔白で正義の味方であってほしいと思う〗

〖長谷川弁護士が作成したと思われる証拠書類の「質問と回答」は全く馬鹿げています。まるで「嘘はこうつくものだ」の舞台や映画の台本かと思う程の作られたと分かる内容ではないですか。最初から最後まで全てを否定し身勝手な言い分を通している。ここまでのとんでもない嘘だらけの証拠書類を平然と実際の裁判に持ち込む感覚が信じられない。そしてこれに対してA氏の弁護士が反論しなかったという事も信じられない。この出鱈目な内容に反論しなければ全てを認めたと受け止められても仕方がないからです。これはA氏代理人の見落としだったのではないかと思う。A氏代理人に対しては鈴木の代理人が見下していたように思う。法廷で「うるさい、だまれ!」と恫喝され腰が引けていたらしいが全く情けなく、A氏が知恵を出し切った全力で臨んだ裁判にはならなかったと思う〗

〖このネット記事に寄せられる読者投稿文の数は記載されているだけでもすごい数だね。内容は当然、鈴木、西への批判が多いが、鈴木側の代理人弁護士の長谷川、平林の出鱈目な弁護にも批判が集中している。又、裁判官への批判がこれほど多い裁判は過去にもなかったと思う。裁判官や弁護士に対して我々一般人が持っているイメージと現実は大きな乖離がある様だ。日本の法曹界はこのままで大丈夫なのか。この事件が警鐘を鳴らしているのではないか〗

〖鈴木がA氏の前に姿を現わす機会が減っていった頃、市場関係者の間でA氏が100億円以上も利益を上げているという話をしている事をA氏は耳にしていて、その事をA氏は西に尋ねたそうだが、既にその時に西はA氏を裏切っていたから、話を噂として片づけ、いずれ自分も裏切られるとも知らずに鈴木の逃亡を手助けしていた。もしこのタイミングで西が良心を取り戻していたら、鈴木を追及する術はあったし、裁判にもならず、ここまで独り占めさせたまま逃げられる事もなかったと思うと西の裏切りも悔やまれて仕方ない〗

〖鈴木の悪行は計り知れない。単なる詐欺横領や背任行為だけではない。鈴木の周辺には数多くの犠牲者がいて、未解決のまま現在に至っている事件が1件や2件ではない。今回のA氏との事にしても裁判結果では判断できない点が多すぎる。このままでは「悪は栄える」事になり善人が泣き寝入りするしかなくなる。世の中に不公平がはびこる事を許してはいけない〗

〖鈴木の嘘は数えきれない。本当にきりがない。記事を読んでいるとここまで酷いのかと、こちらの頭がおかしくなりそうだ。支離滅裂、滅茶苦茶、不合理、矛盾、二転三転など全てが当て嵌まる鈴木の主張や証拠書類。こんな嘘だらけの男が何故裁判に勝ってしまったのか。何故A氏が負けなければならなかったのか。判決理由を見ても全く納得できず理解できない。あってはならない結果を招いてしまった。裁判官に「正しい裁判」とは何かと改めて問いたい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(82)

〖鈴木はA氏宛の手紙に「大変お世話になった。いままでこんな人間に会ったことは無い」と書いている。その通りだよ。他人のお前にここまでの事をしてくれる人は絶対いない。お前が利用し尽くした西も今はもういない。自分の都合が悪くなることを西のせいにするのはもうやめて今までの事を反省し、A氏と会ってみろよ。お前が本当はA氏の事を尊敬していると思う。A氏はお前が思っている以上の人だから安心して連絡して会えよ〗

〖裁判官が鈴木側と裏取引があったとすれば、すべてが納得のいく展開です。逆にそれ以外は考えられないと言ってもいい。裁判官に責任を持って正義を見極めるという信念がなく、現実は「数をこなす」仕事をしているという実態を知ると、裏取引など容易にありうると思う。しかし無理があり過ぎた。目に余る不公平さは誰の目からも明らかで、鈴木も長谷川も勝訴はしたものの、これだけの注目を集める事になるとは想定外だった事だろう。しかし今更遅い。後は鈴木の不正を正す為の動きが加速するのみだ〗

〖鈴木はネットニュースの運営会社に記事の削除申し立てをしたらしいが、自身の隠匿資金の事、長谷川元弁護士や品田裁判官の都合が悪い箇所と、ついでに友人の青田の事も削除するように申立てたそうだが確かにお前の悪事が山ほど詰まっている部分だ。これを世間に知られるという事はお前にとって致命傷だという事がよく分かっているのだな。だけどもう遅い、全部暴かれている。逆にお前が削除申し立てしたことで世間に対して自分の罪を自白したようなものだ。策士、策に溺れるの如くだ〗

〖鈴木の底知れない嘘はいったいどこまで奥が深いのか。そして鈴木の居る所に事件あり。鈴木が口にする事に本当の事などあるのだろうか。そんな鈴木の裏の顔と表の顔を数多く間近で見てきたのが西に他ならないのだから、やはり西は生きて法廷の場で証言するべきだった。書き残したレポートよりも何倍も説得力があっただろう。鈴木も長谷川もこれほどの酷い虚偽の主張をすることは不可能であったと思うし、裁判官でさえも証拠として最も重要と言える「合意書」「和解書」を無効とすることも出来なかったと思う。西の存在がブレーキになり方向を間違える事もなかったと思うと早すぎる旅立ちだったと思う〗

〖鈴木、裁判で勝ったからと言って安心するなよ。まず、裁判官が、勝手にお前のA氏からの借金を返済したと断じたのは明らかに誤審で、25億円は株の利益金の中から払ったのだから借金を返済したことにはならない。従ってA氏の請求した約28億円は一銭も返済されていない事になる。宝林株購入資金の3億円も別勘定にしなくてはならないが細かい話は後にして1000億円と言われている資産明細はA氏に会って話して、その中からA氏に土下座して涙を流してお情けに縋れ。A氏は絶対悪いようにはしないと思う。お前は自身が嘘つきだから無理もないがA氏は裏切らない、信用しても大丈夫だ〗

〖鈴木が提出してきた「質問と回答書」という証拠書面に鈴木と長谷川のやり取りが記載されているが、こんなものはどうとでも書ける事で、何の説得力も効力もない。全てが嘘で作られた話である。A氏が提出した3人の音声テープのようにA氏側の人間が一人でも話の場に加わっているなら分かるが、鈴木と長谷川だけでは目も当てられない。平林が合意書を「こんな1枚の紙ぺらで・・・」と表現したが、証拠としての重みが全く違う。これこそこんな書面をよくも法廷に提出したものだと呆れるばかりだ〗

〖青田よ、お前は「赤坂マリアクリニック」を卑劣な手段を使って乗っ取った後に新たに医療法人を設立したらしいがその医療法人の名称が「義光会」とは、本当にお前らは世の中を舐めているな。マリアクリニックの前院長の事を考えたことはあるのか。そんなふざけた事をしていると天罰が下る。前後左右、上下をよく見てできるだけ明るいところを歩け。何が飛んでくるかわからないからな〗

〖裁判では追及を免れた鈴木の嘘や誤魔化しに留まらず、数々の犯罪まで今全てが明らかになってきた。余りにお粗末な疑惑だらけの裁判であったからこそ、今こうして大勢が注目する結果となった。それはつまり日本の司法界が恥を晒すということであり、弁護士の立場にありながら裁判を愚弄するような弁護を繰り返した鈴木の代理人も当然厳しい追及を免れない。鈴木自身は裁判で負けるよりも遥かに厳しい社会の制裁を受けることになる〗

〖鈴木よ、和解書はA氏と西に脅迫されてビビって書いたのか?人を人と思わないお前が脅迫、監禁されたからと言って自分が書きたくない書類に署名押印する訳はないだろう。自分の意志で書いたに違いない。それを裁判では弱者の振りをして和解書は無効だと主張するなんてどこまでも外道だな〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(81)

《西の長男と、奥さんは今でもA氏に隠していることが多いのではないか。まさか鈴木と通じているということは無いと思うが、奥さんは表面ではA氏に対して謝罪と感謝の意を表しているが実は西が事業資金を名目にA氏から借りた金で好き放題していたことが関係者の取材で判明しているという。長男の陽一郎も出来損ないで、西とギャンブルに嵌っていたらしいがその遊興費は誰の金だったかを考えた事があるのか。西が残したA氏宛の手紙をA氏より先に読みたがったのはA氏に知られては困る事が書かれていないかと心配したのだろう。現在、奥さんも長男も他人事のように振舞っているようだが二人とも西が犯した罪を償うべきだな》

《鈴木、お前は以前に宝林株で協力してもらった相場師の西田晴夫が亡くなった後、不明になっている「N勘定」の豊富な資金を、証券取引委員会にマークされてヨーロッパに逃亡している西田の側近の白鳥女史と結託して資金運用しているとの噂があるそうだがお前ならやりそうなことだな》

《裁判官が「合意書」を無効にする理由の一つとしている「7年間の空白」を挙げているが、何故7年間の空白が出来たのか、原告、被告のどっちにその原因があるのかの追及も検証もしていない。それで合意書を無効にする判断ができるのか》

《裁判というのは我々が理解できないことが多い。例えば、一審の裁判は被告側の引き延ばし作戦に翻弄され約3年もの時間をかけてしまった。裁判所は1人200件もの裁判をかかえているらしいが、この裁判は無駄な時間を費やし、誤審だらけで原告の敗訴に終わった。原告は当然控訴して最高裁で審議したがこれは半年という短期間で終息した。判決も一審を支持するという事だったが、十分な審議もしなかったように思える》

《鈴木よ、裁判に勝ったからと言って、お前の周辺環境は心地いいものに変わったか?大手を振って世間が歩けるようになったか?金は豊富にあるから家族や仲間たちと豪勢な海外旅行でも行ってパラダイスを満喫しているか?今の内に楽しんでおけ。もうすぐ家族共々地獄の苦しみを味合わせてやる》

《裁判は、告訴状の内容と証拠書類、証人の発言よりも担当する裁判官への印象が大事なのか。この裁判では鈴木側代理人弁護士、特に長谷川弁護士は卑劣な方法と嘘でA氏の印象を悪くする事に力を注いでいる。A氏側の代理人弁護士に問題があるにしても、一方(被告)の弁護士の主張をこれほどまでに採用し、片方(原告)の証拠、証言を軽視する裁判官は極めて不公平ではないのか》

《裁判所での裁判官の評価は、「優秀な裁判官は良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世する」と言われているらしいが、これでは公平な裁判が行われているとは言えない。裁判官の職務制度を見直すべきだと思う》

《この裁判は、原告のA氏の敗訴に終わったが、理由が全く理解できない。もし、鈴木側が提出した乙59号証のような嘘とでっち上げで作り上げた陳述書が裁判の行方を大きく左右しているとしたら正義を守る公平な裁判とは言えない大問題だ》

《「悪事は繰り返される」と言うが、鈴木がそういう人間だと思う。鈴木が取り組む株取引の背後で起こっている犯罪は殺人、脅迫、横領である。そして消息不明の人達が複数いる事も見逃しては駄目だ、前科のある人間を色眼鏡で見てはいけないと思うが、犯罪を繰り返す鈴木のような前科のある人間はブラックリストに載せて要注意人物として扱うべきだ。過去の犯罪を暴き、繰り返している罪を罰しないと被害者が増えることは間違いない。そのうち悲惨な事件を起こす原因となる》 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(80)

〖西は、鈴木の事を、FR という上場会社を創立した社長で今は資金繰りに苦しんでいるが実業家として将来性が有り、必ず立ち直る人間だとA氏に紹介したのだろう。そして鈴木の実情を話し、支援を頼んだ。A氏は西に大金を貸していたがその当時は西を疑っていなかった。A氏は持ち前の男気と「西がそこまで言うのなら」という事で鈴木への支援を引き受けてしまった。おそらく西と鈴木には「支援が受けられたら2人にメリットがあるように資金を流用しよう」という密約があったのではないか。鈴木が妙に西に対して強気だった理由は買い支えのお陰で異常なほどの利益が出始めた頃だった。最初から二人でA氏を騙す積りだったようだ。2人共許せないが鈴木の騙しは人間の域を超えている〗

〖鈴木の本性は臆病者だと思う。A氏の眼を避けるようにしていたのはA氏には誤魔化しが通じないと感じていたのだと思う。6月27日の借用書作成の時に鈴木が突然「西に社長への返済金10億円を渡しています」と言い出した。何故か西も渋々認めたがA氏が鈴木に「そんな大事なことは最低でも電話1本すべきだろう」と強い口調で諫めた。鈴木は「すみません」と言ってしばらく俯いているだけだった。後にも先にも鈴木が素直に謝ったのはこの1回だけだ。西はうまく丸め込むことが出来てもA氏の眼力を胡麻化すことは出来ないと思っていたのだろう。和解書作成以後も手紙での言い訳しかできず、平林と青田を代理人にして自分が直接A氏と話す事から逃げたのだと思う〗

〖平成11年7月30日に西が、A氏に15億円を届けた。内訳はA氏の配当分5億円と西と鈴木の借入金の一部として5億円ずつ10億円、合計15億円だったA氏は2人への心遣いとして5000万円ずつ合計1億円を渡している。そして、翌日の7月31日に鈴木と西が来て前日の作業の確認をし、5000万円のお礼を言った。鈴木と西は何故二日に分けてA氏と会ったのか、どちらか一日だけでよかったのではないか何か作為を感じる。そして裁判では15億円は9月30日に西が持って行ったと鈴木は嘘をついている。又、借入金返済の一部10億円の内5億円は西の返済金なのだ。鈴木は5億円しか返済していないことになる。裁判官は何の根拠もなくこの15億円を鈴木の返済金として処理してしまった事が不思議でならない〗

〖鈴木は、自分が書いた合意書、和解書、借用書を悉く否定しているが、FRの決算上、便宜的に書いてもらっただけの「確認書」を盾に借金完済を主張した。鈴木の頭の構造はどうなっているのか、そしてその嘘を擁護した鈴木の代理人弁護士と裁判官3人は悪質極まりない法律家たちだ〗

〖この事件の再審が実現し、真実が明らかになった時は世の中が大きな騒ぎになるのは間違いない。鈴木は勿論、弁護士と言う職業、そして裁判官と言う職業、そして裁判所と言う国の機関に対する非難は前代未聞の出来事として国内外に注目されることだろう〗

〖鈴木の友人青田光市に対する疑惑事件が数多くある。A氏の代理人であった利岡の襲撃事件は、利岡が実行犯の組長と示談し、犯人が不起訴となったために追及されずに済んだ。赤坂マリアクリニックの乗っ取りも暴力団員を金で使ってかなり酷いことをさせ、本人も私文書偽造等の罪を犯しているが被害者側関係者が報復を恐れて告発しなかったらしい。しかし、青田に関する疑惑はまだまだある。現在タイでも詐欺で裁判になっている。この資金も鈴木のペーパーカンパニーにより送金している。青田は地下BKで日本に送金している。この様に鈴木に関する犯罪も露見するはずだ〗(ジャーナリスト)

〖A氏の代理人中本弁護士には驚かされる。逆に鈴木の代理人弁護士達は異常なほど卑劣な手段で鈴木の弁護をしている。同じ弁護士のバッジをつけていてこの差は何なのだろう。長谷川や平林を決して褒めるわけではないが中本弁護士は明らかに弁護士としての仕事はしていないばかりかA氏の足を引っ張っただけで、この裁判の敗因の原因の50%以上は中本、戸塚の両弁護士の責任だと思う〗

〖鈴木は西が合意書を破棄していなかったことで西に対して殺意を催すほどの怒りがあっただろう。すでに払っていた報酬は「A氏への返済金として西に10億円渡しています」と言って西に10億円の借用書を書かせて、自分は15億円の借用書を書いた。このことについては平成14年6月27日に西に10億円を渡したとは言っていないとか、3人で会ってさえいないとまで言ったが、当日の確定日付がある。和解時の後半で西が鈴木に宝林株買収資金の3億円は社長が出して合意書破棄で私に10億円を渡したこと位は認めろと言われ、これは鈴木も素直に認めたが、裏切ったと言って西に「この場で死ねるか」とも鈴木は言った〗

〖民事裁判の裁判官は、刑事裁判の裁判官より優秀でなければならないのではないか。何故ならば刑事裁判の場合は警察が犯人を取り調べて調書を検察へ挙げる。逮捕したからには起訴にならなければ警察の沽券に関わるので必死に取り調べ、調書を作成する。この時点でほぼ起訴が決まり、後は裁判で量刑を決定するだけである。民事裁判では裁判官が告訴状、準備書面をよく読んで事実関係を整理し、理由と結論を慎重に書き、判決文としなければならない。裁判官が正しい見識と能力を有し、正義感、公平と言う言葉の重さを十分認識して断じなければならない。この裁判の裁判官には残念ながら、これ等の事が欠落していたが、誰が見ても裏取引があったとしか考えられない〗

〖長谷川弁護士、平林弁護士、そして6人の裁判官に良く聞いてもらいたい。こんな出鱈目な裁判で原告の申し立てを却下してしまったことは後日大きな事件に発展しまう可能性が高いと思う。色々な証拠等をよく精査すれば矛盾点が多い事に気が付かない裁判官はいないはずだ。裁判長1人がこうだと言えばそれに同調しなくてはいけない裁判であれば裁判官は1人で充分だ。「豊田商事事件」を忘れてはいないと思うが、永野と言う社長が滅多切りにされ殺された。被害者に代わって敵を討った犯人が大捕り物の末、逮捕される状況がテレビで実況放送された。「天誅」という言葉を使っていたように覚えている。警察がもっと早く永野を逮捕、拘留していればこんなことにはならなかったのではないか。世論は犯人を称賛する声さえあった。それは豊田商事がそれほど酷い事をしたという事だ。鈴木は単独で紀井氏や茂庭氏、西氏をコントロールして全てA氏がいなければ資金面で何もできなかったのに、利益を海外に隠すような極悪なやり方で裁判では長谷川という史上最悪の弁護士を使い裁判官を騙したか、裏取引があったとしか考えられないという意見ばかりだ。この悪党たちや家族、身内には未来永劫良いことは無い。永野と同じようにならないことを祈る〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(79)

〖鈴木は「和解書」に署名指印した言い訳として側近の紀井氏の裏切りがあり動揺した事を理由の1つとして挙げているが、紀井氏が裏切ったのではなく紀井氏により「合意書」に基づいた株取引の裏付けとなる詳細な全容が暴露されたことで鈴木自身の裏切り行為が発覚したので動揺し、これ以上嘘がつき通せなくなり観念したからこそ署名したのではないか。A氏本人を目の前にして今までの嘘が紀井氏の証言でバレたのだから言い逃れできなくなり、動揺するのは当たり前だ〗

〖西が、配当として受け取っていた約40億円(合意書破棄の10億円含む)も半端な金額じゃないね。この事件での金の動きは我々一般人の思考能力を壊してしまう。1000億円と言う札束を積み上げたらどのくらいの高さになるのか想像もつかない〗

〖鈴木はA氏に送った手紙に「私一人で立案し、稼いだ資金を国外の移動という現在最も難しいことをなぜ一人でやらなければいけないのか」と書いているが、よくもぬけぬけとこんな事が言えるな。自分が熱弁を振るって「合意書」を作成したというのに、資金の外国への移動は隠蔽し着服横領するために自分が勝手にやったことではないか。西の情報のもと宝林株の取得で始まり、A氏からの株の取得、買支えのための資金調達がなければ成し得ていない。「一人で立案し稼いだ」などと鈴木の言動には開いた口が塞がらない〗

〖西が自殺した直後にA氏が西の奥さんと長男を連れて鈴木の父親と妹宅を訪問し、鈴木と連絡を取ってくれるように要請した。そして、父親と妹を同行して最寄りの警察署へ行き、警察官立会で妹が鈴木に電話して、鈴木に出てくるように話した。鈴木は「A氏には明日電話する。今は行けない」と返答したらしいがその後A氏に連絡はなかった。鈴木はA氏に恐怖を感じ、身の危険を感じていたのならその電話で警察官に話せばよかったのではないか。この時期は鈴木が和解書を撤回して以降、消息不明になっていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が逃亡していた事が立証されるのではないか。裁判官が「7年間の空白」だと言った事が誤審だったことも立証される〗

〖鈴木が「和解書」に署名した理由の1つに西からあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出するとほのめかされ、社会的に抹殺されることを恐れたとしているが、実際に自分が今までにそれ相応の悪事を働いてきた自覚があるから恐れたのであって、自分に疚しい事がなければ別に恐れる必要もなかろう。鈴木みたいに卑劣な詐欺師は社会的に抹殺されて当然である〗

〖西も遺言代わりの手紙も裁判官に無視されたのは哀れと言うしかない。鈴木にも全く響いていない。他に手紙を出した人もいるが、誰も西と鈴木の件には関わりたくないということか。下手に何かを言ったら鈴木に命を狙われると思っている人もいたと思う〗

〖今回の裁判で弁護士の長谷川、平林、杉原と青田も含め、誤審ばかりで全く話にならない品田裁判長ほか5人の裁判官達は皆鈴木の悪行を暴く事を阻止し、数々の犯罪を隠蔽する事に加担した共犯者と言っても過言ではない。こんな卑劣な詐欺師の鈴木をこのまま野放しにしておく事は許されない〗

〖鈴木と言う男の残忍、卑劣さには恐怖さえ感じる。自分で創業したクロニクル(富士流通~FR ~なが多~クロニクル)が2013年に上場廃止になった。ユーロ債の発行、第三者割当増資とクロニクルと天野の立場を利用してFR の仕手戦も仕掛けて大きな利益も手にした。親和銀行事件で実行を受け、当時FRの代表と役員も退職して表舞台から姿を消したふりをして裏で操作していたことは周知の事実にもかかわらず自分の欲の為だけに会社を利用して、自分の欲望を満たすと自分が創立して支えてきた個人(天野氏、大石氏)も会社も平気で切り捨てた。恐ろしい男だ〗

〖鈴木は株取引において、金の管理を手中に収めたことにより、主導権を握り、西をコントロール下に置く事が出来た。西は鈴木との約束で株の利益金の3分の1以上を貰う事を信じ、志村化工株取引の件で逮捕された西は鈴木の関与を否定し罪を被り以前よりお世話になっていたA氏さえも裏切り、後戻り出来ないところまで落ちてしまった。総ては信義より我欲が勝り、信頼関係を壊し裏切り、破滅へと向かう。生きていくためには金は必要だが、そうまでして金を手に入れても虚しさを覚えないのか。マフィアの世界であっても、仲間同士の約束を守る義務は絶対だ。約束を遵守するという事はどの世界においても最低限のルールであり、このルールを無視すればどの世界も成り立たない。鈴木にはこの概念が全くなく逆にこれを逆手にとって計画的に詐欺を働く卑劣な人間だ〗

〖A氏が鈴木の代理人弁護士平林と青田が代理人の責任を果たさず出鱈目な言動が多い為、東京地裁に提訴したのが2015年(平成27年)7月8日だ。そして、地裁、高裁を合わせた6人の裁判官がA氏の敗訴としたのが2018年(平成30年)11月28日だ。それから2年が経過している。鈴木、そろそろタイムリミットだ。A氏、多くの関係者の準備が整ったころではないのか。鈴木はA氏と関係者の悔しい気持ちを考えたことがあるのか。今まで我慢してきただけにその反動は想像できないほど大きいだろうと口を揃えて言っているという。A氏の関係者が行動を起こすまでの残り時間は少ないと思う。家族への影響も大きいと思う。今のうちに謝罪して今後の相談をすることを勧める〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(78)

〖鈴木よ、この記事を読んでいるとお前は極悪人で人間の顔をした畜生だと書かれているが、何の抗議もできないのは当然である。裁判で勝ったから自分は正しいと言いたいのか。そこまで馬鹿ではないよな。このままでは全ての読者が敵になる。ネットだから世界中にも拡散しているだろう。これほど読者から反響があれば記事の削除申し立ても通用しないと思う。言い分が有ったら早く手を打った方がいい。黙って時間が過ぎるのを待つつもりか?時間がたってもお前の悪事は世の中の人には忘れられることはなく拡散する一方だ。それどころかお前も、お前の家族もだんだん住む場所が無くなるだろう〗

〖鈴木にまつわる数ある不可解な事件の中で、鈴木の側近中の側近であるエフアールの元常務だった天野氏の死は鈴木の関与が強く疑われます。天野氏はA氏からどれだけ鈴木がお世話になっていたのかを十分に知っている人物です。ある時期に鈴木が巨額の資金を有している事実を天野氏が質すと、鈴木は「A氏の資金だ」と答えたそうだが、その時天野氏は鈴木に疑念を持ったのではないでしょうか。その後、鈴木とA氏との対立が深刻になると「A氏には絶対会うな」と天野氏に命令したにも拘わらず、鈴木には内緒で天野氏はA氏と会ったためにひどく鈴木から咎められ、以来2人の関係は険悪になったという。そして平成23年8月に天野氏は急逝したとされた。自宅での病死と発表されましたが、どうやらそうではないらしい。この発表は鈴木しかする人間はいないと思う。天野氏の奥さんは真実を知っていると思われる。鈴木という人間は想像を遥かに越えるほどの恐ろしい人間である。一刻も早い処分が必要です〗

〖この裁判は、善と悪の戦いだ。口先だけの嘘で他人を騙し、裏切ってばかりいる人間と、困っている人間を助けて支援し、復活を期待して待っていた人間とどちらが善か悪かという判断を裁判所に委ねた。しかし、裁判官も弁護士も悪人の味方だった。こうなったら善の人間は法に頼らず、悪人を成敗するしかない。こんな世の中絶対間違っている〗

〖鈴木が、平林弁護士と青田を代理人に指定したのはA氏が提訴する9年前だった。9年間の間平林と青田は代理人として何をしたのか。鈴木は手紙の中に、「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いている。A氏は代理人を立てることを拒否したが鈴木は承諾しなかった。この時の鈴木の精神状態は合意書の存在が明らかになった事で尋常ではなかったと思われる。代理人を立てるよう意見したのは青田だったのではないか。この後平林が加わり2人が代理人になった事で話し合いは泥沼化していまい、何一つ進展はなかった〗

〖西は鈴木宛の遺書で「社長に対する借金返済を少なくするために私を利用したり、社長に多額な利益400億円以上がバレないよう私の置かれている弱い立場を利用して嘘の報告ばかりさせてきた」と書いているが、これは西の鈴木に対しての思いではあるが、一読者の見解としては西が弱い立場に置かれたのも鈴木と一緒になって金欲しさの為にA氏を騙した弱みを握られたからだろう。初めの頃は率先してA氏に対して嘘の報告をしていた事も事実であり、そもそもA氏から信頼されていた西が鈴木の口車に乗らなければこんな結果にはなっていなかった筈だ。鈴木に対して一矢報いる気持ちがあったならば、A氏に正直に告白し生き恥を晒してでも共に闘うこともしないで、自殺することにより、鈴木も反省して約束通りに実行すると判断したのではないかとの意見もあるが、鈴木は真人間ではない〗

〖鈴木は、A氏が人の窮地を見過ごしにできない性格だという事を知っていた。これは西に近づきA氏の情報を聞き出し、3人一緒に飲食することでA氏の性格を把握したのではないか。A氏は資金繰りに困って宝石や高級時計を売り込みに来る宝石業者を助ける意味でその日の即金で買い取ってやっていた。そういう業者が毎日多数A氏を訪ねてきていたらしい。業界ではA氏の名前が広まっていたのだと思う。鈴木はその連中からもA氏の情報を聞いていたのだと思われる〗

〖今回の裁判は、鈴木は嘘だらけの主張を繰り返して弁護士の長谷川がその全ての嘘を補強するという真実と虚言の戦いであったが、それを審判する怠慢さと稚拙な判断力の裁判官によって、誤審誤判を生む結果となってしまったが、戦いが終わった訳ではない。今後も鈴木達の追及が止む事は解決する迄ない〗

〖鈴木と西は出会った時期、お互いの会社の内容について話し合った時に、お互いの会社が資金難である事を知った。鈴木がその資金難を打開するための方策を話す中で、おたがいの役割分担を決めて、融資が受けられそうな相手を検討した。しかし、必要な資金額が大き過ぎて相手が見つからなかった。西は窮余の策として自分が人生で一番世話になっているA氏の事を鈴木に言ってしまった事がこの事件の始まりだった〗

〖鈴木は裁判で「合意書」に基づいた最初の株取引で手掛けた「宝林」の株取得資金を出したのがA氏である事を一切認めようとせず、「鈴木の自己資金だった」など、証言が二転三転しているのに裁判官は事実上鈴木の主張を認めた結果となった。こんな信憑性のない証言を認める判断など有り得ないだろう。これはどう考えても「宝林株の取得資金をA氏が出した」事実を絶対的に認めない判断を下したと言っても過言ではない。その裏には鈴木と裁判官側の癒着がどうしても疑われる。何故なら鈴木自身が和解の後半で宝林株の資金3億円を出した事と合意書破棄の為西に10億円渡した事くらいは認めろと西に言われ、この事については「その通りです」と認めている。万一これが強迫、心裡留保と言うなら紀井氏に直接電話して「100億以内で済みそうだ」と言う訳がないし、強迫と言うなら歩いて3、4分の新宿警察に行った筈だ〗

〖西が残した鈴木に会った時からのレポートがあるがこれは西が書いた遺書よりも現実味があると思う。勿論整合している部分は多くあるがレポートの方が具体的に書かれている。裁判官はこのレポートに書かれている内容を何故、軽視してしまったのか、と言うより全く見ていないと思う。この裁判を真面目に取り組んでいたのか大きな疑問が残る〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(77)

〖西の証言を聞けないのは非常に残念で、西の証言があれば鈴木の嘘に真っ向から対抗出来たのにと悔やまれます。しかし西は「鈴木義彦との出会いから現在」というタイトルでレポートを残している。A4用紙で30枚になるというかなりのボリュームである。鈴木の暴力団との関係や親和銀行事件に関する一連の出来事からA氏からどれだけの資金を貪っていたか、そして株取引などあらゆる内容が詳細に書かれている。しかしA氏の代理人弁護士はこのレポートを裁判の証拠として提出していない。全く理解できない。A氏の代理人弁護士の手抜かりではなかったかと思ってしまう。このように提出されなかった証拠があまりにも多すぎる事に疑問を感じます〗(関係者より)

〖長谷川弁護士は合意書の存在が明らかになった事で合意書を無効にするための裁判戦略に苦慮しただろう。出鱈目であっても誤魔化しであってもとにかく合意書を無効にしないと鈴木の株利益隠匿が明らかになる。詐欺横領も立証されて裁判は敗訴する。それを阻止するにはどうすればいいのか悪質な裁判戦略を考え出した。まさに弁護士生命をかけたのではないか。何故そこまでしなければなかったのか不思議でならないが、私の仲間の多くの意見としては、勝訴すれば長谷川には莫大な礼金が入る約束があったのではないかと言う人が多い〗

〖鈴木が株取引で得た利益は平成18年時点で約470億円だという事は紀井や天野の証言で明らかになっている。その金を国内外で隠して14年が経っている現在では1000億円以上の資産になっているらしいが、日本の税法に定められた税率で税金を納付すると納税金額合計はいくらになるのだろうか? また、詐欺横領等の刑事犯罪が立証され、逮捕、起訴されれば何年の懲役になるのか非常に興味がある〗

〖裁判官は合意書に基づいた株取引が行われなかったとして合意書を無効にしてしまったが、合意書のスタートは宝林株で、今後の全ての株取引とされている。多くの証拠の中に紀井氏の書いた7年間に渡る株取引の詳細が「確認書」として提出されている。しかも鈴木に依頼されて行われたとはっきり明記し、12銘柄と利益金額470億5000万円の詳細がきっちりと書かれている。何故この証拠書類を採用しなかったのか、この詳細を更に詳しく検証すれば明らかに株取引があり、利益が生じていたことが証明され、その資金の行方まで解明する動きになったのではないか。紀井氏の証言で鈴木は利益の殆どを海外に流出し、密かに隠匿している事実を法廷で証言した事は非常に大きい。紀井氏も偽証罪は当然意識しているだろうから、全て事実を主張したに違いない。これ以上の証人は居ないだろう〗

〖日産グループの元代表のカルロス・ゴーンが世間を騒がせている。ゴーンは代表の立場を利用して会社の資金を個人的に流用した。就任当初は日産の救世主と言われ凄腕の経営者として世界中にその名を轟かせた。しかし、会社内部から告発され数々の不正が暴かれている。現在は起訴されて保釈中に海外に逃亡し、逃亡先のレバノンで保護されている。この男も日本を馬鹿にしている。日本人として非常に腹が立つ。しかし、ゴーンの場合は日産で大きな功績を上げ、そのことによって日本国の経済にも貢献している。鈴木とゴーンを比較できないが「裏切り者」という点では同じだ。鈴木はA氏を裏切り、国に対しては脱税という大罪を犯し、他人の命までも奪っている。鈴木はゴーンより数倍悪党だと言える。ゴーンについては日本の検察の頑張りを注目していきたい。鈴木については警察、検察、国税庁、金融庁の奮起を期待する〗

〖鈴木は、元金約28億円の借金の内25億円(実際は24億円)は、裁判官の判断ミスにより返済した結果になった。しかし、問題はこの25億円の出どころなのだ。鈴木と鈴木の代理人弁護士達の出鱈目さと、6人の裁判官の判断ミスで合意書と和解書は無効とされ裁判はA氏の敗訴となってしまった。この裁判の結末は最後まで事件の核心に触れず鈴木の有利で終わってしまった。このままで日本の裁判所はいいのか。大きな問題だ〗

〖まず鈴木のようにここまで歪んだ人間が居る事に驚きます。裁判での自分の発言はことごとく後から否定し、自分は表に出ず手紙では好き勝手な事を書き、相手を貶める言動と悪いのは自分ではなく相手が悪いと責任をすり替える。鈴木は強欲なだけではなく多数の犯罪にも関わり、人間としても最低な人間で、ここまでくると最早救いようがない犯罪者と言わざる負えない〗

〖鈴木よ、お前が過去から現在までにしてきたことを考えると「脅かされた」「身の危険を感じた」「平常の精神状態ではなかった」「家族へ危害が及ぶのではないかと不安になった」という言葉は通用しない。その言葉はお前が他人から言われてきたものだろう。厚顔無恥と言うか、どこまでフザケタことを言えば気が済むのか。平林、青田、長谷川の虚偽の証言は一体何なんだ。それに地裁高裁の判事もこんな判断が許されてよいのか〗

〖この記事を読んでいると日本の民法や税法はザル法だな。悪知恵が働く奴が得をする仕組みになっているのか?法の番人がしっかりしないと悪人が得をして真面目に働いている人が損をする。「国の法律は悪しきを助け弱者を虐める」のか〗

〖和解書作成のあと、態度を一変させて鈴木からA氏に送られたという手紙が一部抜粋して記事に出ていたが身勝手も甚だしい。紀井氏に「香港の口座はバレていないかな」と言ったのは誰だ。自分でやった事を人のせいにするな。そしてA氏、紀井氏、西が共謀して鈴木を外したように言っているが、被害妄想というより全くの嘘の言い訳で矛先を意図的に変えているだけではないか。全て鈴木が仕組んでA氏を蚊帳の外に置いた張本人である。言い訳しているだけではないか。どこまでも自分が被害者で騙されて、悪いのは紀井と西という論調であるが見苦しい。紀井氏に対しても約束の報酬の1/100も払っていないくらいだ。そして「私一人で立案して稼いだ資金」などとよくも言えたものだ。A氏からの資金と株取引を実行した元証券マンの紀井氏が居たからこその利益だろう。オマエは何をしたと言うのか。利益金を海外のペーパーカンパニーへ茂庭他数人の人間を使って合意書を無視して海外へ持ち出しただけではないか。和解書でも合意書に違反した事を認めているではないか。全てオマエの金ではないと言う事だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(76)

〖裁判官は15億円という数字に惑わされたのではないか? 西が平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏に渡した15億円(それぞれ5億円の分配になり、西と鈴木の取り分は返済金の一部に充当)。鈴木が9月30日に債務返済をしたと言っている15億円。鈴木は合意書に基づいた株取引は無かったという主張と「確認書」で債務を完済したという主張を辻褄合わせしようとして、西が持参した期日を強引に9月30日と言った。しかし、A氏が西に頼まれて40億円超(年利15%で計算した場合)の鈴木の借金を25億円に減額して、さらに「西に社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言う鈴木の話を受け、鈴木が直筆で書いた15億円の借用書との矛盾を解決することなどできなかった。15億円が実際に受渡しされたのは平成11年7月30日の1回だけだから、問題は裁判官がこれを株取引の利益ではなく返済金にしてしまったことだ〗

〖鈴木はA氏から資金以外にもピンクダイヤや有名画家の絵画を持ち込み、言い値の3億円で買って貰っておきながら、今度は「3億4000万で売らせてほしい」と言って持ち出したが、売上代金も現品も返却していない。これでは3億円を払わせて商品を渡していない詐欺ではないか。他にも売らせてほしいと言って持ち出したままになっている品々があり、それらの合計が7億4000万円にも上っている。鈴木は裁判で「A氏より買ったものだ」と無茶苦茶な事を言い出している。A氏の事を「プロの金融屋」と呼び「反社会的勢力と繋がっている」と言った事と同じく裁判官にA氏の心証を悪くさせようとする卑しい戦略が明らかだ〗

〖2006年(平成18年)10月13日、A氏は紀井氏経由で鈴木へ連絡した。海外に行っていると常に誰からの電話にも嘘をつかせていた鈴木は、紀井氏に「どうしようか」と言っていたが、「社長にはいろいろお世話になっているので、社長には電話した方が良い」と言われ、A氏に対して後ろめたさがあったが日本にいることを伝えてA氏の会社に16時ごろ訪問した。鈴木はA氏から西が香港で襲われたことを聞かされた。そして、A氏から、西を唆して破棄させたはずの「合意書」の本書を提示された。鈴木は驚きで思考停止した事だろう。鈴木は、かろうじてA氏に頼んで西に連絡してもらって3日後の16日に改めて3人でA氏の会社で会うことにしてもらった。西の都合が悪かったのかも知れないが、何故「今すぐ」ではなかったのか。鈴木には自分の頭の整理をするのに2~3日の時間が必要だったのだろう。それが合意書に基づいた株取引はないという強引な開き直りにつながり、また利益の実態を隠して25億円ずつを2人(A氏と西)に支払うと肚を決めることになったが、西に「社長が他から借りている一部にしかならない」と言われ、鈴木はA氏に別途20億円を払うと言った。西が「飽くまで利益が60億円であることが前提だ」と釘を刺した。和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済んだ」と安堵した様子を語っていたことで分かるが、本当に鈴木は強欲としか言いようがない〗

〖今回の裁判では裁判官の怠慢もあるが、それにしてもあまりにも鈴木擁護に特化した判決内容である事はおかしすぎる。関係者や取材チームの間では長谷川と品田裁判官の接点が必ずあるというのが一致した見解だという。そうだとしたら談合裁判であり、長谷川が法廷で「この裁判は絶対に勝つ」と大声で断言した事も頷ける〗

〖西は、和解書作成の場で何故、紀井氏から聞いていた実際の利益金の額470億円を言わなかったのか。この日の2人が喧々囂々と罵り合い、鈴木も「オマエ、この場で死ねるのか」などと辛辣な言葉で言い返した。鈴木は合意書に基づいた株取引と宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことは認めて、株取引の利益は50億円と言い、その後は60億円と言い直した。A氏と西に25億円ずつの配当を払うと言い、西が「それでは足りない」と言い出したので鈴木は「社長には大変お世話になったので2年以内にあと20億払います」と約束した。そして鈴木はA氏の会社を出た後、紀井に電話して「100億円以内で済みそうだ。ただ香港の金の事はバレていないだろうな」と言っていたという。西が紀井氏から聞いていた470億円の事をA氏に言わなかったのはこの場でも西にもよからぬ考えがあったと思われる。2人はお互いに腹を探り合ってお互いの秘密を守ったのではないか。とんでもない奴らだ〗

〖裁判官が「合意書」の体裁や文言の定義付けに拘るのは仕方がないとしても、宝林株での株取引があった事を鈴木本人が認めているのに、合意書に基づいた株取引が実行された証拠がないとして認めず、審理での場面が変わるに従って鈴木の証拠主張もどんどん酷く変わっていった点や、鈴木が和解後に所在を不明にした後に代理人に就いた平林、青田の支離滅裂な不当な主張、裁判での長谷川による嘘を誤魔化すために無理やりこじつけた主張や裁判を愚弄するような態度に目を向けなかったのは何故なのか。身勝手な思い込みで判決を下してしまったとしか言いようがない。誰が聞いても誤判だったとしか思えない〗

〖鈴木の一連の悪企みには「セレブ夫妻死体遺棄殺人事件」で被害者となった霜見誠という男も関与している。鈴木と霜見は平成14年から面識があったという。霜見は鈴木が仕掛けたFR社の仕手戦に参戦し、大きな利益を得たらしい。後日、霜見は「FR社の株に出会ったことは私の人生を大きく変えた」と言っていたと霜見の周辺の人達は言っている。霜見はスイスに在住し、ドバイでもファンドマネージャーをしていて業界でシロ物と言われるハイリスクハイリターンの投資話を扱っており、トラブルも多かったようだ。ヨーロッパのオフショアカンパニーやプライベートバンクには精通していて鈴木のスイスにあるプライベートバンクの事も知っていた。霜見の周囲の人間の話によると、霜見はドバイの投資話で日本人と裁判沙汰になっていて、そのトラブルで裁判所から呼び出され、プライベートバンクの事で事情聴取をされる予定の2日前に行方不明になったらしい。そして夫婦で地中に埋められ殺されていた。犯人は逮捕されたが犯人の自白に不整合な発言が多くあり真実は闇の中だ。霜見の関係者の間では謎だらけで真犯人が別にいるのではないかと言われている〗

〖あくまでも憶測に過ぎないが、おそらく西も鈴木から何度も「私にもいいスポンサーを紹介して下さい」と懇願され、A氏を紹介する事によって鈴木の案件で自分も利益を得ようという邪悪な考えは少なからずあっただろう。結局鈴木の悪知恵によって最悪の状態にドンドン引きずり込まれ抜け出せなくなってしまい自殺するまでに追い詰められてしまった。身から出た錆としか言いようがない〗

〖鈴木の後輩で、証券金融会社「五大」の社長で吉川という人間がいた。紀井氏が鈴木に任されて売りを果たした株の利益金が「五大」を通して海外のペーパーカンパニーやプライベートバンクに運ばれていた。吉川は鈴木が渡欧する時は度々同行していたらしいが、その後、証券取引等監視委員会にマークされパリに逃亡した。吉川は鈴木の隠し金の「運び屋」的な存在だったというが、鈴木との間でトラブルが発生し、消息不明になった。吉川の知り合いが鈴木に聞いたが、行方は分からず鈴木が「あいつは死んだよ」と言ったのを聞いている。鈴木のヨーロッパでのプライベートバンクの事に詳しい霜見は殺され、吉川は行方不明になっている。どう考えても怪しい。鈴木の隠匿している資産の行方の秘密はまた守られた〗

〖鈴木は平成9年9月~10年5月までの約8ヶ月に発生したおよそ28億円の債務(元金)について、A氏が平成11年9月にFR社の決算対策の都合上鈴木に頼まれて一時的に作成した「債務は存在しない」という内容の「確認書」を悪用して「債務は完済した」と嘘をついた。確認書を鈴木に交付するに当たっては、さすがにA氏も躊躇した経緯はあったようだが、西が手形13枚の額面総額の借用書とあくまでも便宜上作成したことを明らかにした確認書をA氏に差し入れたことで鈴木に「確認書」が交付され、鈴木からA氏あてに「無理なお願いをして、本当にありがとうございました」とお礼の電話が入った事でA氏も少しは安心した部分があったかもしれない。ところが鈴木は「確認書」のこうした事実経緯を全く無視して、あろうことか「債務は完済した」と主張した。とにかく鈴木という人間はどの言動を取っても、道徳観がひとつもない。鈴木が言ったりやったりすること全てに鈴木の強欲な思惑が潜み、いざとなれば自分の都合のいいように事実を捻じ曲げて平然としている。決して社会には受け入れられない邪悪な男だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(75)

〖鈴木は脱税と外為法のほか詐欺、横領など多くの刑事事件に絡んでいるので民事事件だけの問題ではない。自分の悪事がバレないように事情を知る人間を金で口止めし、金の力でその事件に取り込んで共犯にしてしまう。自分が助かる為なら何でもするという人非人だ。恨んでいる人は多数いるはずだ。この記事を読んだら是非名乗りを上げてA氏の関係者たちと一緒に鈴木を懲らしめるべきだ。腹が立ってしょうがない。読者の中にA氏やA氏の関係者を応援している人が沢山いると思う〗

〖裁判官を長く務めた瀬木比呂志氏が著した「絶望の裁判所」によると裁判官にとっては当事者の名前も顔も個性もその願いも思いも彼らの念頭にはなく、問題なのは事件処理のスピードだけであるという。事務処理は毎月統計が取られ、ともかく早く事件を終わらせることばかり念頭に置き安直に早く処理して件数を稼ぐ。判決を書くのが面倒で訴訟記録を読み直すもの面倒だという。これが裁判所の真実の実態であるならば、今回の鈴木の裁判結果は紛れもなく裁判官の怠慢による誤判と言えるのではないか〗

〖以前に「この裁判の裁判官は宝石業界の知識がなく、事情を全く知らない」という投稿をしていた宝石業界の人がいましたが、その通りで、この裁判の裁判官は原告側の証拠類を見ていないのではないかと思われる個所がふんだんにある。裁判を担当することが決まったら訴状をよく読んで、提出される証拠書類の背景を把握して裁判に臨むのが基本ではないのか。この裁判官は事前の準備も審理での検証も全く出来ていない〗

〖鈴木の証言がその場その場で変転しているのは読者の皆さんも分かっている事で呆れ果てている筈ですが、宝林株の購入資金でさえもA氏が出した事を否認して「株式の買取企業が直接出した」という主張が途中から「自分の金であった」とすり替わり、さらにその調達を「ワシントングループの河野博昌から」と言い替えたりと、これだけを取っても言う事に全く一貫性がなく、いい加減なものだった。それなのに裁判官は鈴木の証言や主張を採用し勝訴させてしまったのだから全く訳の分からない話で、この裁判には声を大にして抗議したい〗

〖全国の都道府県の首長や国会議員が何かスキャンダルを起こした時の弁明と、鈴木の裁判で主張している嘘がよく似ている。前者は秘書のせいにして自分の責任逃れをする。鈴木は自分の都合の悪い事は全て死んだ人のせいにする。どちらも人間として失格だ。こんな奴らを野放しにしておいては駄目だ〗

〖正当に作成され各々が署名捺印した「合意書」の有効性が今回の裁判で否定され無効と判断した裁判官にはA氏の関係者をはじめネットユーザーからも多くの非難する投稿が寄せられている。「合意書」に限らず他の多くの証拠類に対する判断も誤審と思われる事ばかりで明らかにおかしいので、司法の世界を調べたところ瀬木比呂志(著)の「絶望の裁判所」という本を見てみると、「裁判所の腐敗の実態は酷く、裁判所に正義を求めても得られるものは「絶望」だけだとし、23年間裁判官を務めた著者がその実態を告発する衝撃的な内容であった。公平、中立、優秀な裁判官は残念ながら今日では絶滅危惧種だという。この実態が真実なら鈴木の裁判結果も同様で頷けるものではない。そうであれば司法界の抜本的な改革のためにも弾劾裁判は絶対に必要だ〗

〖FR 社の決算対策についても鈴木の嘘はあまりにも酷く、ふざけた言い分だ。平成10年の決算時は自分が拘留中で、西と天野氏がA氏に頼んで助けてもらった。平成11年の際は鈴木は執行猶予中であったが、西を使って前年と同じことをA氏に頼んだ。この年は鈴木の依頼でA氏は「債務は完済された」と書いた「確認書」を便宜上書いてやった。平成10年も同11年も手形が無ければFR 社は会計監査を通過することは出来ずに上場廃止になっていて、鈴木の野望は終わっていた。ところが鈴木の全く辻褄の合わない主張を裁判官が認めてしまった。この裁判官の誤判の責任は大きすぎる〗

〖鈴木は1000億円もの資産、しかも今もなお利回りを考えただけでもどんどん増え続け、運用しているとなれば更に多額の隠し財産になっている筈だが、この大金は、そもそも鈴木の金ではない。個人が所有するには桁外れで恐ろしくさえ思える。しかも鈴木個人の努力によるものや相続した財産ではなく、人を騙し横領したものだ。いつ捕まるか、いつ没収されるかと、特に最近では毎日気が休まらないのではないか。ましてネット上で鈴木の悪事が世界中に拡散している中では尚更のことである。社会で生きる人間として鈴木は決して許されるものではない。そもそもこの資産は誰の物かと考えた時、合意書に違反した鈴木と西は分配金を受け取る権利を失っていることを忘れてはならない。事件化して全てが没収されれば、A氏も提案している基金や財団を設立して有意義で誰もが納得する使い方を、コロナ化で疲弊している国家のためにと考えているようだ〗

〖裁判前半の「貸金返還請求訴訟」の裁判で鈴木がどれだけの嘘をついたか裁判官は忘れているのか。鈴木の借入金の有無や内容を解明しなければならないのは当然だが、鈴木の人間性を知らなければ鈴木の嘘がどれほど深刻かも見抜けない。この審理中の鈴木の嘘のつき方を検証していれば、株取引に関わる鈴木の嘘も簡単に見破れていたはずだ。鈴木が嘘の主張をする大きな理由は「合意書」を無効にする為だという事を地裁と高裁の6人の裁判官は全員理解できていないか、わざと無視した。これでは被告側との癒着があったと疑われても仕方がない〗

〖和解協議の場に居なかった青田が和解協議について嘘ばかりを並べ立てた証言をして「ビルのエレベーターを止められて監禁状態に置かれて「和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられないと思った」等と言ったが、その嘘の証言をエレベーター会社が「エレベーターは止める事が出来ない」という証明書を提出しているにも拘らず、裁判官はこれを「強迫」や「心裡留保」の裏付けの一つにした可能性が高く、こんな判断をする裁判官では全く話にならない。こんな裁判官が実際に数多くの裁判を担当していることが信じられない。日本の法曹界の今後が思いやられる〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(74)

〖この裁判は、A氏の提出した証拠書類や証人の証言を全て無視している。自殺した西の遺書も参考にもしていないように思える。鈴木側から提出されたのはA氏が決算処理のために頼まれて便宜上書いた「確認書」だけで、後は口頭だけの嘘だらけの主張だけに過ぎない。ただ鈴木と長谷川弁護士の質疑応答をまとめた「質問と回答書」(乙59号証)という書面は長谷川弁護士が作成して鈴木に署名押印させた陳述書になっているが、長谷川の思惑でいかようにも内容を嘘で構築し、鈴木と意見が合わなければ訂正できるような、およそ真実とはかけ離れたものだ。この書面に対して長谷川の所属していた弁護士事務所の他の弁護士も鈴木の代理人として裁判に関与していたから、この弁護士事務所にも責任が生じる〗

〖今回の貸金返還請求訴訟でA氏側が提出した証拠書類が10点以上掲載されているが、どれも明確な証拠書類ではないか。合意書、和解書は特に読者も注目する証拠であるが、裁判所に提出されなかったものがあるというのは代理人の中本弁護士の怠慢か。証拠は他にも多くの録音テープもあるというのに、これらの証拠書類がほぼ無視された理由が全く分からない。確定日付のある鈴木が直筆で書いた15億円の借用書があるが、裁判官は株取引の利益の分配金と、西と鈴木のA氏への返済金の一部を合わせて渡した15億円と、この借用書の15億円に基づいて鈴木がA氏の会社に持参した10億円を、誤った判断で返済金と認めてしまった。今回の事件には複雑な背景事情があり、莫大な金額を争う大きな裁判だからこそ、一つ一つの証拠をより正確に検証しなければならなかったのに、裁判官はあまりにも手を抜き過ぎたまま判決を下してしまったのでは、真実は闇に葬られてしまう〗

〖鈴木は「合意書も和解書も関係ない」と発言しているが、この裁判は合意書と和解書と借用書の真偽を解明する裁判なのだ。鈴木は裁判自体を冒涜し、侮辱している。こんなことを裁判官が認めてもいいのか。鈴木の証拠は平成11年9月30日にA氏が西に懇願され便宜上作成した書面のみで、A氏が便宜上作成したことは西が作成した借用書と確認書の2点で裏付けられる。原告側は多くの証拠を提出したのに、被告側の物的証拠がこれ一点のみで、しかも証拠とは言えないもので、何故裁判に勝てるのか。このような誤審、誤判は有り得ないことである〗

〖今回鈴木が委任した3人の弁護士で、その内の杉原正芳は鈴木が用意した実態のないペーパーカンパニーである外資系投資会社の常任代理人を務めた犯罪の共犯であり、長谷川、平林に至っては鈴木の弁護行為と称してやっている中身は嘘まみれの詐欺師と何ら変わりはない。こんな連中が、法の専門家である弁護士であっていいのか〗

〖刑事事件は動機、物的証拠、状況証拠、そして自白が揃えば起訴できる。中には、検察が、自白が無くても十分に事件を立証できると判断した場合は起訴する。この裁判は被告本人が嘘ばかりを主張しているので自白という部分では不十分かもしれないが、その他の事は完璧に揃っている。原告が敗訴する原因はどこにも見当たらない。殺人事件で被告が「私は殺していません」と言えば無罪になるのか〗

〖犯罪者や悪人は様々にいるが、どこかしら理解というか共感できる部分や同情するところがあるものだが、鈴木に限ってはそれが微塵もない。鈴木のやっている事全てが卑怯で嘘だらけで、何より世話になり助けてもらった恩人を裏切り続け謝罪もないのは最も許せないことだ。心から感謝することが無い人間の生き方に誰が同調するか。口先だけの言動でしかないような人間に世間は騙されない〗

〖民事裁判というのは根本的に「人道」というものを原告と被告、どちらが守っているかという事を裁くのではないのか。別に難しい言葉を引用して複雑に考えなくても良いのではないかと思う。例えば「A氏の知人の西が道端に倒れている見ず知らずの人間を見て放っておけなくてA氏の所に連れてきた。事情を聴くと、空腹で死にそうだと言うので、A氏は食べ物を買い与える金を恵んだ。そして空腹を癒した人間は「必ず返しますのでお金を貸してもらえませんか」と言ってその場で借用書をいて懇願した。A氏は子供のころから「困っている人がいたら助けてあげなさい」と親に教えられていたので、持っているお金を貸した。借りた人は涙を流して土下座して「このご恩は一生忘れませんと」言って名刺を出し、身分を明かして帰って行った。その人の名前は鈴木という人で、どこかの会社の社長だった」。簡単に言うとA氏と鈴木の出会いはこんなことから始まったのだ。当時、行き倒れで死ぬしかなかった鈴木が借りた金も返済せず、直接声を掛けてA氏の所に連れて行ってくれた西と一緒にA氏に頼んで追加で融資を受けた。その資金で莫大な利益を得たが、A氏から受けた恩を忘れて借りた元金も返さず、最初の宝林株の取得資金3億円と買い支え資金207億円を出させて、ほぼ全てを独り占めしたのは親和銀行事件等と同様のやり方である。品田裁判官、貴殿ならどちらの人間を諫めますか? 罰を与えますか? 法律の勉強なんかしなくても小学生でもわかる問題です〗

〖そもそも契約とは「約束」である。「お互いの権利、義務に関する法的効力のある約束」である。お互いの意思表示の合致で成立する訳だから簡単なメモ書きであれ口約束だけでも法的拘束力を持つ。そうであるならば、今回の鈴木の裁判で証拠書類として提出された「合意書」「確認書」はお互いの意思表示が合致しているという事実が十分過ぎるほど証明された文書(契約書)である事は誰が見ても間違いない。それを認めず無効とする裁判官は明らかに間違った判断であり、おかし過ぎる〗

〖鈴木は、この株取引に関する計画を何時ごろから考えていたのだろう。記事を読んでいると、すぐバレる様な嘘をついていて、行き当たりばったりのやり方をしているかと思えば、用意周到に物事を進めていたようにも思える。しかし、株取引に関する知識は相当なものだった。A氏を口説くときに「株で20から30億円の授業料を払っているので、今回は自信があります」と言っていたのは嘘ではなかった。親和銀行事件で100億円以上の金を騙し取り、山内興産事件も同様である。手口は今回もよく似ている。有罪判決を受けた事を反省することもなく、次の獲物を探していたのか。この男の悪党ぶりは留まるところを知らない。普通は前科前歴を参考にすると思うが、この裁判官たちは一切しなかった。理由は何か。これだけ大きな裁判で不見識ではないか〗

〖和解書が作成された経緯には、鈴木と西が合意書に違反したという理由があります。つまり、合意書に基づいた株取引が行われ、それに違反して利益を独り占めした事を鈴木が認めたという事です。本人が認めているのに合意書の効力を否定した裁判官は何を考えていたのか。合意書と和解書の関係性が理解出来ていなのではないか。今後もこのような裁判官が日々何件もの裁判を担当するというのは大問題である〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(73)

〖A氏が30年間本社を置いていた新宿センタービルを退去せざるを得なくなったのは、鈴木と西の裏切りが原因だった。いかにA氏といえども2人に支援した資金の焦げ付きは大きな痛手となった。西は自殺してしまったが、西をも騙していた鈴木の責任は重大だ。それでも今日現在も謝罪もせずにのうのうと生きている鈴木を見て、A氏の関係者は一層、結束と決断を深めていることだろう。過去にA氏に世話になった人たちは、言い方は悪いが今にも報復に走る気配を見せている。自分がその関係者だとしたら、既に走り出していると思う。法律で裁けないという問題はともかく彼らの怒りは、長谷川、平林、杉原等の弁護士、そして裁判官にも波及することは間違いない。鈴木一派を許すことは出来ない〗

〖西と鈴木は一蓮托生の関係にあったはずだが、鈴木にとってはA氏を裏切った共犯であり、自分の代わりにA氏との折衝をさせるために都合良く利用できる代役にすぎなかった。金の管理の主導権を手中に収めた鈴木にとっては、西が段々と多くの秘密を握る邪魔な存在でしかなくなってきたか。西が亡き者となれば利益金も存分に一人占め出来る。鈴木は青田と謀って反社の人間と思われる者を使って西を頻繁に尾行させ、相当なプレッシャーを与え続けたが、それだけ鈴木にとって西は真相を知り過ぎ、またそれを暴露されては困る目の上のたんこぶであったのは間違いない〗

〖紀井氏がA氏の窮地を知って証言台に立つ決心をした。紀井氏は鈴木との付き合いが長く、鈴木の悪質な人間性もよく知っていた。しかし、鈴木が「一緒にやろう」と誘って提示した「純利益を折半」という報酬に魅力があったので一緒にやることにしたが、実際には口先だけで、約束した100分の1にも満たないものだった〗

〖合意書作成から和解書作成までの7年の間にA氏、西、鈴木が会ったのは2回だけだと裁判官は認識し「具体的な報告や協議がなされていなかった」とし、合意書を無効としてしまったが、実際には9回もあり、裁判官の認定が誤りであることが分かったと関係者の調べで判明している。他にも電話でのやり取りも協議報告と言える筈だ。余りにも短絡的な裁判官の判断であり、明らかなミスである。この間違いのせいで「合意書」という重要な証拠を不採用としてしまった裁判官にとっては生涯消すことができない大失態で何人もの人間の人生を不幸にした責任は大きすぎる〗

〖紀井氏は西の香港での話を聞き、以前から「身の危険」を強く感じていたことから鈴木から離れることを決断した。紀井氏は鈴木が購入した株を鈴木に全て任され、紀井氏の判断で売却していた。銘柄ごとの利益は当然把握していた。紀井氏が仕事をしていたマンションの一室には段ボール箱に詰められた現金が山積みされていたという。この現金を海外にある鈴木のプライベートバンクやペーパーカンパニー名義の口座を管理するのが元山一証券の社員だった茂庭氏、運び役が証券金融会社「五大」の社長だった吉川某だ。紀井氏と茂庭氏は同じ鈴木のスタッフだったが、鈴木は2人を接触させなかった。用心深い鈴木の性格が垣間見える。茂庭氏も西にはある程度自分の仕事内容を話していたようだ。茂庭氏が証言台に立たなかったのは自分の身を守るためだったのだろう。しかし、この2人が健在な限り鈴木の秘密が暴かれる可能性はある。ただ2人には身の回りに充分気を付けて欲しい。何か異変を感じたら警察に早めに連絡して欲しい〗

〖長谷川幸雄は今回の裁判後、弁護士登録を抹消したらしいが、それで済む話ではない。弁護士の立場を悪用し依頼者の法的利益を守る名目で特に「乙58号証」や「乙59号証」と称して提出した証拠等は全くの事実無根の虚偽を働き裁判を有利に導いた長谷川の行為は偽証罪の教唆犯が成立するに等しい。弁護士を辞めてもこの責任から回避する事は出来ない〗

〖「類は類を呼ぶ」と言うが鈴木と青田、元弁護士の長谷川、平林、杉原等は筋の通った悪党ならばまだ助かる見込みがあるかも知れないがこいつ等は他人の事を考える情が無く、ただ金欲だけは人の何十倍も強いだけの悪党だ。金に目が眩んだ悪党の末路は自分の家族も巻き込んで地獄に堕ちるだけだ〗

〖鈴木の発言の中で「A氏は関係ない」と西に何度か言っている西の記録がありますが、到底聞き流せる言動ではない。A氏からあり得ない状況や条件にも拘わらず助けてもらったのは誰ですか。この一言で鈴木の悪人たる全てが見えました。表ではA氏の善意を利用し、裏ではA氏を外す動きを加速させていた。鈴木は裏表の顔を持つ二枚舌の最悪な人間である〗

〖裁判は通常3人の裁判官で行われる。それは1人の偏った考え方で判断されない様にする為ではないのか。この裁判の品田裁判長は多分他の2人の裁判官の上司だろう。裁判官も人間だから出世欲も金欲もあっていいと思う。しかし裁判所は出世する為には上司に嫌われないように仕事をしなければならないらしい。要するに上司のいう事に逆らっては出世できないという事ではないのか。司法試験委にそのような項目でもあるのか。法律の勉強より上司の顔色を窺う事が大事なのか。それでは、平等も正義もあったものではない。酷い話だね〗

〖親和銀行の辻田頭取(当時)に対して美人局を仕掛けて女性との場面を盗撮したのが青田だったという。青田は元興信所に勤めていたというが、そこで尾行や盗撮のノウハウを身に付けたか。こんな男だから、興信所時代、探偵が調査で依頼者の秘密を知り、逆に恐喝するという話もよくあるらしいが、青田みたいな奴ならやりかねない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(72)

〖鈴木が、宝林株での利益を独り占めした資金を使って「ジャパンオポチュニティファンド」を設立していたことは証券業界では知っている人が多い。そのファンドのマネージャーをしていたのが後に「セレブ夫妻遺体遺棄殺人事件」で話題になった被害者の霜見誠だ。霜見はドバイでファンドマネージャをしていた関係でヨーロッパのプライベートバンクに詳しく、鈴木が渡欧する時は同行していたこともあったらしい。当然、鈴木がどのプライベートバンクに口座を持っているかは知っていただろう。霜見は別件で裁判所に出廷する日の2日前に消息不明になって、しばらくして遺体で発見されている。この事件も結果的に鈴木の秘密を守ってしまった。犯人は逮捕されたが、まだまだ真相は闇の中にある〗

〖どう考えても合意書の無効は気に入らない、というより全てが合意書より始まっている。これは読者全員が思う事でもある。鈴木の代理人平林も長谷川も合意書を無効にするために、公序良俗違反、強迫、心裡留保という苦肉の法廷戦術を取ってきたが、合意書が無効であるならば、そもそも宝林株の取引もなければ巨額の利益も見込めず、さらに株価の買い支えも行われなかったから大きな利益も生まれなかった。つきつめるとそういう事になるが、この矛盾を裁判官はどう説明するのか。そもそも裁判官は株取引によって大きな利益が生まれた事実を実態として把握しているのか。その利益がどこへ消えたのか、行方を追わなかったのか。今回の裁判では鈴木の主張を一つ一つ突き詰めていくと矛盾が生じる事柄が多すぎるほどある。いかに手抜きの検証であったかが露呈した。そして鈴木という大悪党を野放しにしてしまった。裁判官の責任も重大である〗

〖鈴木と青田が、20年来付き合いがある暴力団に依頼してA氏の代理人であった利岡を襲撃し、瀕死の重傷を負わせたことはA氏側の調査で分かっている。犯人は鈴木と青田が懇意にしている暴力団幹部の下部組織に所属している組員だったが、利岡がその犯人の組の組長と示談して被害届を取り下げてしまった。この示談内容は「襲撃を指示した人間を教える」という条件だったが、利岡自身が「犯人には殺意があった」というほどの暴行を受けたのに、それだけの条件だけで示談を了承したとは思えない。この示談には疑問が残るが、当事者は利岡なのでA氏の関係者が口を出すことが出来なかった。そして、この事件は鈴木が金を出し、青田が暴力団幹部に依頼したことは今や公然の秘密になっている〗

〖鈴木や長谷川弁護士は法廷で証拠書類はもちろん数えきれないほどの嘘の証言をしているが、証人ではないから偽証罪にならないというのには驚いた。もちろんこの事を熟知していた長谷川弁護士の戦術に違いないが、ここまであからさまな嘘がまかり通ると思ったのだろうか。大事な裁判の場で凶と出るか吉と出るかのような大きな賭けをするものだろうか。検証されて嘘と分かれば完全なマイナスになるようなことは普通に考えたら出来ないと思う。それとも全てが認められる絶対の自信があったとしたら、それこそ疑惑の裁判と言うしかない〗

〖鈴木は、数少ないA氏との面談の中で合意書も、和解書も借用書も全ての事を認めている。和解書締結の1週間後には自ら出向いて確認し、今後の事について話し合いもしている。しかし、裁判の場では自分の都合の悪いことは証拠があろうが証人がいようが全てを否認する。口頭では「その通りです」「解りました」「約束します」と言って書類にサインした事を全て「知りません」「言っていません」「その日は会っていません」「誰々に言われて書きました」「脅かされて書きました」では滅茶苦茶だろう。これを認めさせた弁護士、認めた裁判官は鈴木の犯した罪を全部自分達が責任を持つ覚悟があるのか。お前たちは一蓮托生という事を忘れるな〗

〖鈴木は実際どのくらいの資金を隠匿しているのだろう。利益をあげてからすでに十数年間が経過しているわけで、利回りを含めると1000億円を超える規模になっていると言われているが、海外の複数のプライベートバンク、ペーパーカンパニーなど、謎だらけの隠し場所がある。しかしその一部は表面化しているが、後は時間の問題であり、政府によって全てが没収されるだろう。間違いなくその方向に動き出している〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕起訴されFR社の代表も取締役も退いた。しかしそれ以後もFR社の増資やユーロ債で莫大な利益を上げている。FR社は「なが多」「クロニクル」に社名変更しているが、元のFR社が上場廃止、倒産になりかかった時に助けてくれたのは誰かを忘れてしまったのか。お前が今生きていられるのはその人のお陰だという事を思い出せ。このままではお前も、お前の家族にも本当に悪い影響が出るのは必至だ〗

〖何が許せないか、それは弱い者いじめです。鈴木の悪友、青田光市は赤坂のマリアクリニックを暴力団を使って乗っ取った。青田は院長が重病になり自宅療養中で身動きが取れない状況に付け込んで経理や人事に口を出し、院長が入れないように病院の鍵を付け替えるなどあり得ない事を早い時期から企み実行していた。そして院長の自宅まで押しかけて「バカヤロー、殺すぞ」「出てこい根岸!ふざけんなよ」と脅しをかけていたという。こういう弱い者いじめは本当に許せない。用意周到に準備する計画的犯行は、鈴木と同類の最低な人間である。実は根岸院長はA氏とは30年以上の友人で、協力を求める電話が当時2回ほどあったが、脳梗塞が原因か話が聞き取りにくかったので直接会うことになっていた〗

〖西が鈴木と交わした密約を英文で契約書にしたらしいが、それは三人で交わした合意書と違って鈴木は惚けられないだろう。西が自分の取り分をA氏に譲渡しているが、鈴木が払うつもりが無ければその金額は「絵にかいた餅」だ。そもそも元の「合意書」に違反しているから鈴木の隠匿している資産は全部A氏のものなのだという事を鈴木は忘れているのではないか。本当に無責任で極悪だ〗

〖結局合意書に基づいて行われた株取引はいくつの銘柄だったのか。宝林以外にもエフアール、アイビーダイワ、イッコー、住倉工業etc という銘柄が挙がっているが、明らかに全ての株取引が「合意書」に基づくものであり、紀井氏が宝林株の売りを始めたのがスタートであることははっきりしている。そして取引を開始してから約7年目の平成18年の時点で実に約500億円もの利益が上っていたことが判明した。裁判官が「合意書」を切り捨てたが、実際にはとんでもない株の操作が行われていたのである。これは司法が犯罪を見逃してしまったと言わざるを得ない大問題である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(71)

〖長谷川は弁護士バッジを返上したらしいが、それは少し早まったのではないか。鈴木の悪事を裁く手続きはこれから始まる。これから長谷川の出番が沢山あるが鈴木と同様に「被告」の立場で弁護ではない。今度は証人として法廷に立つ場面もあるのではないか? そして全てが偽証罪に問われる。その方が長谷川には似合っている。新聞の記事は「偽証だらけの元弁護士が・・・」となる。以前からの悪徳弁護士ぶりも世間に晒される。家族も非難を受け、肩身の狭い暮らしになることは間違いない〗

〖西と鈴木が合意書に違反し、和解書を作成することになったが、鈴木は文章を何度も読み直し、A氏が「必要があれば文言を修正しますよ」と聞いても「いえ、大丈夫です」と言って、真っ先に自筆で空欄になっていた金額欄に「50億円」と書き、住所、氏名を書き入れ指印したにも拘わらず、裁判ではA氏と西に脅かされたからという事を強調している。しかもA氏が「文言に不備があれば修正します」とまで言っており、その言葉に応じての署名指印であった。書面には「最近の経緯から乙(西)丙(鈴木)は本合意書に反したことは明白である」と表記があり、合意書通りならば2人には利益の取り分はなく、鈴木と西がそれを認めた事実は重い。それ故、裁判官が合意書に続き和解書までも却下してしまった理由が全く分からない上に、ここでも裁判官の責任は重大である〗

〖鈴木には「脅かされた」とか「監禁されて怖かった」という言葉は似合わない。お前に似合うのは「土下座して涙を流している姿」だ。都合の良い時だけ弱者のふりをしても、通用しないという事を思い知るがいい〗

〖A氏の代理人である中本弁護士は、鈴木と長谷川、平林、青田の主張や証言、鈴木側から提出された陳述書などを細かく検証し、反論しようとしていない。証拠の説明だけではなく、被告側の主張に一言一句反論し、釈明を求めるべきだったと思う。3年もの長きに渡って行われた裁判で、何度も何度もそのチャンスはあった筈だし、そうすべきだった。反論しないという事は認めたも同然で、原告の代理人として本当にお粗末過ぎる内容である。この大事件の敵の戦法を考えたら、真ともなやり方では太刀打ちできないと中本弁護士は気が付かなかったのか。根競べのように粘り強く我慢強く立ち向かう覚悟が必要だったと思う〗

〖長谷川は弁護士と言いながら、やっていることはまるでチンピラみたいだ。服装もカジュアルな物を着たり、法廷で大声を出したり、A氏側の代理人弁護士を大声で恫喝して裁判官に注意される。鈴木に対しても「オイ、鈴木」とか「お前は・・・」とか言って偉そうにしているらしいが、何様だと思っているのか。近いうちに長谷川自身が世間からそういう言い方で呼び捨てにされる日が必ずくる〗

〖明らかに鈴木に肩入れしているとしか思えない裁判官の主観的な見方は受け入れる事ができない。A氏の証拠や主張に対しては「整合性がない」とか「あまりに不合理」とか、いかにも表面的な判断で、理屈をつけて強引に不採用としている。それに対して鈴木の曖昧な証言や主張、それに「西が言っていた」、「西から聞いた」等の裏付けが出来ない様なものまで採用している。これはどう見ても不公正で、もしA氏の証拠が不採用なら、喧嘩両成敗ではないが同時に鈴木の唯一の証拠も便宜的にお願いしてA氏に作ってもらったものだということが証拠ではっきりしている〕

〖鈴木よ、このネットニュースの内容が気に入らないならお前も他のネットニュースに頼んで自分の言い分を掲載したらどうだ。ただし、本当の事でないと名誉毀損や損害賠償請求等で訴えられる。多分、読者からの批判が殺到するだろうが。やってみたらいい。でも、お前にはもうそんな時間が残っていないかもしれない〗

〖犯罪者の家族、親族は想像を絶するほどの苦しい思いをするという。無言電話、張り紙、ネットを使っての誹謗中傷、対人関係の亀裂などなど、それはもう大変な事になる。無言を貫いて分からないようにひっそり暮らしていても全く無駄で、どこからどう知れ渡るのか追い詰められ、惨い状況に晒されてしまう。鈴木の場合も、家族や親族に鈴木義彦のような歴史に残る大悪人がいたことを運命と諦めるしかない〗

〖鈴木は、合意書が破棄されずにA氏の手許にあることが分かった時は驚いたことだろう。だからA氏に頼んで西に電話してもらって3日後に会うことにした。この辺は悪党として修羅場を潜って来ただけあってギリギリ上手く交わした。3日後にA氏の事務所で3人で和解書を作成したが、後日、無効を主張した。その理由は「脅かされ、監禁されそうになり平常の精神状態でなく、言われるままに書いた」と発言した。裁判官は「心裡留保」という聞きなれない言葉で鈴木の主張を認め、和解書を無効としてしまった。鈴木が本当に「正常な精神状態でなくなった」のはA氏に合意書を見せられた時だろう。だから和解書の白紙撤回をしてからは自分から消息不明になるしかなかったのだ。A氏側としては裁判官の誤審のせいで鈴木の嘘を暴けなかった〗

〖紀井氏の証言によって平成18年までの約7年間で少なくとも株取引で470億円以上の利益を上げている事が証明されているが、裁判官はこの莫大な利益について何故何も追及しなかったのか。しかも鈴木は出資者のA氏に相談することなく勝手にその殆どをペーパーカンパニー名義で海外に流出させ、スイスのプライベートバンクに隠匿していた。これこそ違法であり、合意書に反する隠匿であるのは勿論、横領だ。合意書を無効とする判断を下している場合ではない。当然追及されるべき犯罪である〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(70)

〖鈴木の代理人弁護士の1人、平林英昭弁護士は訴訟になる前に、A氏に対して「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」と交渉している。平林は、A氏が鈴木に協力してやった資金の全額を知っていたのか。鈴木は以前から借入先に対して「これだけでよかったら今なら知人から借りてすぐ払うが、この先はどうなるか分からない」と言って債務額の10%、5%で借金を帳消しにする悪質な方法を常套手段としていたことは側近が何回も見ている。このようなやり方を自慢していたようだ〗

〖今回の事件でまさかの判決により、敗訴すべき鈴木が勝訴してしまった事を鈴木は上手くいったと思っているかもしれないが、実は爆弾を抱えてしまったようなものであり重荷を背負ったと言える。嘘に嘘を重ね偽証を繰り返していただけでなく、事件に絡む鈴木、そして弁護士でありながら法廷と原告を侮辱するような訴訟戦術を展開した長谷川。さらに裁判官によるあまりにもあからさまな不公正な判決。この疑惑だらけの裁判は突っ込みどころが満載であり、どこからつついてもボロが出る。この事実を知った世間とA氏周辺の関係者の真実によって鈴木と長谷川たちの虚構が暴かれる日は遠くないということである〗

〖乙59号証で鈴木が「西が言っていた」とか「西に聞いた」と言いながらA氏の事を好き勝手に誹謗中傷している。主張の中で「反社会的組織がバックについている金融屋だ」ということだけではなくて、A氏が「血も涙もない人間」のように言っている。そういうように言わせたのは長谷川弁護士だが、これは二人共間違いなくA氏に対する侮辱罪である。鈴木と長谷川は自分たちの事を棚に上げて、自殺した西を利用しながらよくここまで言えるものだ。鈴木も長谷川もいい死に方はしないだろう〗

〖鈴木は莫大な利益を隠匿したまま、こんなに嘘だらけの主張をして50億円も20億円(A氏に別途支払うと約束)も払わなかったり、合意書、和解書を認めさせない主張を一方的にしているのだから、A氏も15億円と10億円を証拠はないので「受け取っていない」と主張し、『目には目を』の報復で、やられたらやり返す作戦を取ればよかったのにとさえ思うこともある。この鈴木という人間には、逆の立場に立たせて同じ思いを味合わせなければと思うし、騙され裏切られた人の痛みを肌で感じさせなければならないが、実際にも今後の展開でその何十倍も辛い思いをしなければならなくなるのは確実です〗

〖鈴木と長谷川は「A氏はプロの金融屋」と言って貸し方や金利がどうのこうのと言っているが、鈴木自身はA氏から融資を受ける時は、3億円の借用書には年利36%、遅延損害金年40%と書いて持参し「これでお願いします」と言ったが、それまでは他から10日で1割以上の金利で借りていた。高金利で金を借りているときにその借金を短期間で肩代わりしてくれたのはA氏ではないのか。鈴木は本当に救いようのない最低の奴だ〗

〖ここまで主張や証言が露骨に変転する被告がいるだろうか。鈴木は平成14年6月の借用書作成時に「A氏への返済金として西に10億円を渡した」と言っていたが、法廷に提出された証言では「言っていない」とか「言った覚えがない」と翻し、平成18年10月の和解書作成時にはA氏に別に「2年以内に20億円を払う」と約束したが、その後これを「贈与」と言ったり「20億円払うとは言ってない」とまで信じられない内容に変わってしまった。これらの証言の矛盾は録音テープに残されているが、何故裁判官は証拠書類等を精査しなかったのか不可解だ〗

〖記事を見ていて思うのは、この裁判は最初からやり直すのが一番だ。原告側には全ての証拠が揃い、証人も複数いる。被告側は証拠も証人もいなくて、口から出まかせの発言と出鱈目を積み重ねた陳述書しかないこの状態で原告のA氏が敗訴するはずがない。高裁の裁判官も短期間でろくな審議をせず地裁の判決を支持した。こんな裁判で鈴木を許すのか。あり得ない。やり直しをするべきだ〗

〖今回の裁判の真実を明らかにするには「背景」を徹底的に追及し、鈴木の裏の顔をあぶり出さなければならなかった。なぜなら「普通」では考えられない非日常的な事実が存在するからだ。裏に隠れた鈴木の「普通」ではあり得ない想像を絶する悪人ぶり、そして逆にA氏の資金提供の額、物品の価格、付き合いがそれほど長くない鈴木に対して西の保証だけで担保もなく大金を貸し出し、返済も全く無い鈴木に更に貸し付けるA氏の並外れた器の大きさ、人を信頼する性格など「普通」ではあり得ない事実だ。裁判官はそれらの根幹の部分を見ようとせず、口先や目先だけの鈴木の嘘に「普通ではあり得ない」と思い込まされ、実際に存在した「普通ではあり得ない」事実を見逃してしまった。裁判官の思い込みや世間知らずが如何に大失態に繋がるかを露呈した大事件だと思う〗

〖鈴木は、ネットサイトのプロバイダーに記事削除の申し立てをして削除させたらしいが意味が解らない。まさかお前でも世間体を気にしたのか。お前、普通の人間だと思っているのか文句があるなら出て来るがいい〗

〖この訴訟で鈴木側が法廷に提出した証拠のうち、主張のほぼ全てが虚偽で物的証拠はたった1点であった。しかもそのたった1点が「確認書」であり、これさえも本来はA氏側が便宜的に作成したものだったが、手形13枚を返却せずに「債務を完済した」と言い出した。そしてA氏側の証拠は100%事実に基づく物的証拠であり、真実を述べた書類であったにも拘らず、鈴木が何故勝訴できるのか訳がわからない。本当に日本の裁判がこれで良いのかと驚くばかりだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(69)

〖鈴木はA氏と西にそれぞれ25億円ずつ支払うということで「和解書」が作成されたが、別途に20億円をA氏に支払うと言っている(「和解書」にはない)ことについて「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが、約束は間違いなく守ります」と断言し口約束で済ましてしまった。これで鈴木は書面に残さず相手に期待だけを持たせる形でその場を切り抜けている。ずる賢い鈴木は書面にさえ残さなければ、後から何とでも言えると考えてのことではないか。鈴木は借金をするときには可能な限り借用書を書かず口約束で済ませようとするのが常套手段であると鈴木の側近が語っているが、相手を騙すことばかり考える鈴木のような悪党は20億円どころか和解書の支払約束そのものを反故にしてしまった〗

〖鈴木の偽証はひど過ぎます。和解書作成の時に50億円以外に「社長には大変お世話になっているので、あと20億払います」と話している。これもA氏と西が聞いているが西の証言がなかった為、説得力が弱く採用されず、鈴木自身も認めなかった。この時の録音テープを裁判官は聞いていないのかと思う。一般的に言った言わないの話の証明は困難であるとしても、鈴木の様に全てに於いて都合の悪い事をなかった事にしてしまう主張は誰が聞いても無理があり、ましてや裁判官であればその嘘を見抜くことが出来なかったにしても疑問に感じる事はあるはずです。裁判官の不公平さには目に余るものがあり、非常に腹立たしい裁判結果です〗

〖鈴木と長谷川に言う。お前らの無知を判らせるために暴力団のフロント企業の金融業者に会わせてやろうか?反社会的組織をバックにしている金融業がどんな仕事ぶりなのかを直に確認してみるといいよ。いつでも紹介してやるから勉強してみろ。中途半端なことを言っていると大怪我をするぞ〗

〖昨今はコンプライアンスが非常に重要視されている。中でも暴力団との親密関係(交際)が発覚すれば社会的に排除されてしまうほど厳しい目で見られる。鈴木の裁判で「公序良俗違反」「強迫」「心裡留保」を強調して、それを裏付けるためにA氏と暴力団との関係をでっちあげ、自殺した西も利用して「西から聞いた」と平然と言ってのけた。その作戦はA氏の社会的信用を失墜させ、裁判官に対して心証を悪くしたのは間違いない〗

〖裁判で西や天野氏の証言がなかったとは言え、「合意書の有効性が継続性を証明する事は出来ない」と裁判官は切り捨ててしまいました。この判断は非常に短絡的ではないでしょうか。「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず余りに無限定」としているが、これこそ表面的な部分しか見ていないと思います。合意書にも様々あるわけで、この場合の合意書の本来の役割や作成されるに至った経緯を慎重に検証するべきでした。和解書に至っても「合意書が交わされた平成11年7月から7年間余り、三者で具体的な報告や協議がほとんどなされていなかったのは合意書の存在を認めるには余りに不合理」といかにも偏った見解で無理に無効としてしまった。この判断も関係者からすればイライラが募るばかりでしょう。具体的な報告や協議を拒んだのは鈴木であって、A氏は接触を何度も試みており、やるべきことはやっています。とにかく掘り下げた検証をわざと避けたのではないかと思わせる手抜きぶりで、この判決は全く説得力がないと思います〗

〖鈴木よ、お前も有名になったな。今やパソコンや携帯電話に「鈴木義彦」と打ち込めば「稀代の大悪党 1000憶円の脱税事件?」としていろんな悪事が紹介されている事は知っていると思うがこのままだと家族も肩身の狭い思いをするのは避けられない。よく考えた方がいいよ〗

〖鈴木の主張が二転三転して、不利な状況を覆すために老獪な長谷川弁護士が出鱈目なストーリーを創作して「質問と回答書」(乙59号証)を作り上げ、嘘で固めたシナリオで鈴木の正当性をもっともらしく見せようとした、長谷川流の法廷戦術だろうが、長谷川のやっていることは弁護ではなく偽証であり、これこそ明らかな犯罪だ〗

〖鈴木の周囲を真剣に調査すれば数々の疑惑が浮かび上がってくるはずだ。流石に親和銀行事件では実刑を受けたが、この事件の関係者によると「鈴木の刑は軽すぎる」との声が多いという。示談金17億円を払った事で減刑されたようだがこの示談金もA氏を裏切って隠している株の利益金だ。金の出どころを調べればわかるはずだ〗

〖鈴木が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)の内容はほとんど全てがA氏の誹謗中傷で占められている。「和解書」の無効を正当化するために、自分勝手に都合の良い嘘ばかりを並べ立て、鈴木が被害者であるかのように構成されている。どんなに悪知恵を絞っても、和解協議の模様はちゃんと録音されているので、嘘がバレバレだ。お前たちの悪だくみはもはや通用しない〗

〖鈴木は、今のところ警察、検察から事情聴取を受けていないのが不思議でならない。警察は「民事不介入」だと言われているが鈴木は民事事件を起こしながら刑事事件にも深く関わっている事は間違いない。警察は「民事だから知らないよ」と言うわけにはいかないだろう。誰かが告発しなければ動かないのか。鈴木と言う男は、友人の青田と言う人間を使って金にものを言わせて口止めすることに長けている。また、その事件のカギを握っている人物が不審な自殺や突然の事故で亡くなっている。こんな悪人はいないのだ。何とか尻尾を捕まえて欲しい〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(68)

〖裁判官は被告側の主張を丸呑みして裁判を進めていったように思う。それを指摘していないA氏側の弁護士にも大きな問題があるが、できる事なら控訴審を含めた6人の裁判官には今後は裁判を担当して欲しくない。能力というより裁判に取り組む姿勢がなっていない。裁判官としての資格が問われるような実感を大半の人が鈴木の裁判で持ったと思う。今後も誤審、誤判をしてしまう可能性が高いからだ。専門知識が無いものや分かりにくいものは証拠として採用せず、証拠を解釈できない裁判官が、今後も同種の事件を裁いていくのならそれは大問題だ〗

〖鈴木の債務は平成14年6月27日の時点では、元本約28億円に対しての金利(年15%で計算)が約4年分加算され、総額40億円を超える金額になっていた(鈴木が借用書に書いた年36%で計算すれば70億円を超えていた)。それを狡猾な鈴木は、まずA氏と気心が知れている西を使って今後の株取引での高利益に期待を持たせて25億円に減額させる。さらに、三者協議の場においては西の心理を突いて唐突に「A氏への返済金の一部として10億円を西さんに渡した」と言って15億円まで減額させる。それを「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏に嘆願し(これも人間の心理を突いている)最終的に40億円を超える債務を10億円まで値切っている。この一連の流れを考えると、人の心理に長けた何とも悪知恵の働く男である。結果的には裏切りがばれて、この債務の減額はご破算になるが、鈴木という奴は本当に気を許せない人間だ〗

〖裁判は証拠が全てと言っても過言ではない。だが、この裁判に至ってはその前提が崩れている。A氏が提出した証拠の数には圧倒的なものがあるが、鈴木の物的証拠は確認書ただ1つである。しかも本来はこれさえもA氏の手元に手形の原本があるべきで、鈴木が悪用したものだ。だが裁判官はA氏の証拠のほとんどを採用せず、鈴木側の主張を認めて合意書と和解書を無効にしてしまった。これはどういう事か。裁判の判決では矛盾だらけで全く分からず、どうしても納得のいく説明が必要だ〗

〖長谷川弁護士は判決を待っている間、他の被告側代理人弁護士の前で「この裁判は負けない」と言い切っていたが、弁護士が、判決が出る前に自信満々でこんな発言をすることはあり得ない。事前に裁判官から聞いていたに違いない。やはり長谷川弁護士と裁判長の間に癒着があった証拠ではないか〗

〖鈴木が「和解書」の正当性を否定して、支払約束を反故にするために鈴木はA氏に手紙を送り付け、その中で西を悪者に仕立て上げ、紀井氏を裏切り者とすることで被害者を装っているが、最大の裏切り者は、鈴木自身ではないか〗

〖鈴木はやることなすことが悪意に満ちているが、しかしそれに輪をかけて法廷で騙しの戦術を駆使したのは紛れもなく長谷川弁護士だ。鈴木は和解協議で認めていた宝林株取引でさえも合意書とは関係ないと裁判で言い張り、「何一つ履行した事実がなかったので忘れていた」等と合意書の存在が意識の中になかったかのような嘘をついている。和解協議では鈴木は宝林株の取得資金3億円がA氏から出ている事は最後に認めたが、それまでは三転四転していた。これも裁判では否定するだけでなく「合意書の存在を忘れていた」等とよくも言えたものだ。紀井氏から西の運転手の花館氏経由で西に10億円も渡して合意書の破棄を目論んだ事実をどう説明する気か。鈴木は何より合意書の存在を恐れていた筈で、「忘れていた」とはふざけるにも程がある。この様に鈴木と長谷川は事実を捻じ曲げ、惚けた挙句に被害者面をして裁判官の気を引くような手口を使う。全く卑怯な手法で大事件の裁判をやり過ごした。しかしお前達がしてきた全ての悪行は今後お前達の首を絞める事になる。こんなことが許されるなら、今後の日本の法曹界が本当に思いやられる〗

〖鈴木義彦に忠告する。青田光市は口が軽くてヤバいぞ。モナコの高級コンドミニアムの件、愛人10人ほどの件、自身が海外で逮捕された件、現地にある自分の口座へお前のダミーの会社から多額の送金があった件等、全部自慢げに自分で喋っている。日本の裁判でお前が勝ったから気が緩んでいるのだろうがこれから大変な目に合う事を分かっていない。今までも青田の口からいろんな情報を掴んでいるが、青田の犯罪の現場からお前の秘密が漏れているのは間違いない〗

〖鈴木はどんな約束事でも、自分に都合が悪くなれば後から必ず嘘ばかりを並べ立てて留保したり撤回する。「和解書」に至っては、締結後にA氏に手紙を送り付けて支払い約束を撤回するとともに一方的に代理人を立て行方をくらませてしまった。代理人による交渉の継続と言いながら、実際に代理人に就いた青田光市と平林英昭弁護士は解決ではなく決裂させるために交渉を混乱させた。手紙では西と紀井が「情報を漏洩した」と書いているが、実は何としてでも金の支払を回避しようとして所在を不明にするのが目的だったことが明白だ〗

〖鈴木の代理人弁護士が主張した強迫や心裡留保を裁判官が何を根拠に採用してしまったのか納得できないが、和解書作成後に鈴木がA氏に宛てた手紙でそれが言い逃れであり、全く当て嵌まらない事が分かるはずだ。しかも内容が似通った手紙を2通出している。一連の流れを時系列で追ってみても、鈴木の行動から強迫や心裡留保という感情は一切見受けられない。こんな突拍子もない主張に一番驚いたのはA氏であることは間違いないだろうが、裁判官のあまりにも重要な証拠に対する杜撰な判断には驚くばかりで、これは再審請求をするべき裁判である〗

〖鈴木の裁判での無茶苦茶な主張、嘘八百、支離滅裂な発言等を擁護して嘘を真実のように軌道修正したのは鈴木の代理人弁護士の長谷川だ。長谷川は、品田裁判長のアドバイスがあったのではないかと疑わせるような乙59号証の陳述書で勝訴に導いた。そして、それをサポートした形になったのがA氏の代理人の中本弁護士の消極的で弱腰な言動だ。A氏は、100%勝てる裁判を身内に敵を抱えた格好になり勝てなかった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(67)

〖この裁判に提出されなかった証拠は数多くあるようで、西が書き残した「鈴木義彦との出会いから現在」も出していないらしいが、それは何故か。本人の証言が聞けない上に鈴木が西の居ない事を利用して在りもしない嘘をつき通している。しかも30頁にも及ぶ内容で、鈴木が詐欺の常習者であることについても多く記されているが、A氏の代理人中本弁護士はどうしてこれを証拠として提出しなかったのか、それとも見落としてしまったのか。中本弁護士のやる事や考える事は全く図りかねる。A氏にしてみれば裁判官ばかりか頼みの綱である代理人弁護士がこれでは苛立ちが募るばかりだ〗

〖鈴木がA氏宛に書いた手紙に、「西と紀井氏が自分の事を国税庁や金融庁に密告したことで日本にいられなくなったので暫く帰国できません」と書いているが、何をいまさら自分勝手なことを言っているのか。西は、志村化工株事件で鈴木の名前を一切出さず罪を独りで背負った。また、香港の事件でも香港警察の取り調べで鈴木の名前を一切出さなかった。それは鈴木との利益金分配の密約があったからだ。その清算も、和解書に記載した支払い約束もある中で西が鈴木の事を密告する筈はない。自分の都合で他人を悪者にするのは鈴木の常套手段だ。A氏に対しては尊敬しているようなことを言っているが、それも鈴木の罠だ。八つ裂きにしても飽き足りない悪党だ〗

〖紀井氏に対して裁判官は「株取引による利殖活動の全体像を把握できる立場にはなかった」と言っているが、紀井氏の証言はあくまでも「合意書」を結んでからの株取引が実際にどれだけ行われていたか、その詳細な実態を明らかにする事(各銘柄の仕入と売りのみ)であって、裁判官が言う全体像とは利益金をどのようなルートで最終的にどこのペーパーカンパニーの口座に移したかだけを把握する事が出来ないということだが、これは利益金とは全く別の問題だ。こんな的外れな判断をする裁判官では、全く話にならない。必要なのは利益と経費である〗

〖親和銀行で逮捕される前に、A氏から8000万円を借りる時も鈴木は土下座をして「このご恩は一生忘れません」と言ったにも拘わらずA氏を裏切っている。そして西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕された時も土下座をして「私の名前は絶対に出さないで欲しい。そうしてくれたら西会長が出た後には言う事は何でも聞くから」と懇願し、西は鈴木の関与を否認し鈴木は逮捕を免れたが、西の保釈後に掌を返すように西との距離を置き始めた。このように鈴木という男は頼み込む時には土下座をし、精一杯の言葉で相手の気持ちを掴む。そして掌を返す。これがいつものやり口だ〗

〖裁判長の品田は他の二人の上司だろう。裁判所は、上命下服・上意下達のピラミッド型の組織らしい。上司の言うとおりにしないと出世は出来ないと言われている。そうだとしたら品田が独断で裁判を進行させたのではないか。それにしてもそれぞれ大事なポイントの説明が全くなっていないことが誰の目にも明らかだ。裁判所の内規は明治時代から変わっていないらしい。これは日本法曹界にとって大問題だ〗

〖平成11年7月30日、西がA氏の元に15億円を持参する。その後の裁判で鈴木はこの15億円をA氏への債務の返済金と主張することになる。先を見据えていた鈴木は、あえて西に単独で持参させ「自分達の取り分は社長への返済の一部に充てます」と当然打ち合わせ済みのセリフを言わせたのだろう。鈴木も一緒に来社していれば「合意書」の再確認、今後の株取引の展望の話になる事を予想していたはずだ。翌日の7月31日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねた時も、15億円の処理を確認はしたが、鈴木も西も株取引の詳細は一切語らなかった。またA氏から心遣いでそれぞれ5000万円を受け取った礼を述べたが、裁判で鈴木はそうした事実はないと否定し、何故か中本弁護士は追及しなかった。鈴木にしてみれば、A氏と面と向かって嘘を吐き続けたら、いつかA氏の眼力に見抜かれてしまう恐れを強く感じていたに違いない〗

〖宝林株の取得資金を西がA氏に相談した時もA氏は3億円を約束し、買取り決済日までに用意した。他にも何度も頼まれた資金を約束の期日通り出資している。西が株の利益として15億円を持参した時も西が返済分の一部として西と鈴木の取り分を合わせて10億円をA氏に返金したが、2人で分けるようにと1億円を西に渡すほど情の厚い人物だ。資金の提供者であり債権者なのだから、考えれば考えるほど鈴木のA氏に対するひどい裏切りに強い怒りを覚える〗

〖裁判官は準備書面を読んで事実関係を整理し、理由と結論を書くのが基本だという。地裁の三人の裁判官にはその基本が全く出来ていない。明らかに職務怠慢で能力不足というより地裁の品田以外の2人と高裁の3人は内容をよく読んでいない。特に地裁の裁判官は誤字や脱字にも気づいていないということは2回以上は読んでいないと思う。品田裁判官に右へ倣えでは3人でやる意味はない〗

〖鈴木は親和銀行事件で起訴後、保釈された時は債権者達から逃れるために愛人宅に身を隠し、自暴自棄に陥り、朝から酒浸りの生活を送っていた。有罪の可能性が高く懲役の心配ばかりしていたんじゃないか。しかし鈴木はまだ運が良かった方だ。西から紹介してもらったA氏との出会いがあって、A氏に債務の肩代わりをしてもらい、この窮地から救われていたからだ。株取引が成立していなかったら、鈴木は確実に実刑になって人生はほぼ終わっていた〗

〖鈴木がA氏との接触を避けている一方で西が命を絶った。その直後にA氏は西の妻子と共に鈴木の実父を訪ねて、A氏は鈴木の実父と鈴木の妹と別々に近くの警察署へ出向き、そこから妹が鈴木に電話をかけている(父親の電話には鈴木は出ない)。鈴木は「今は警察署へは行けない」と言って拒み「明日以降必ずA氏に電話をするから」と言ったきり一切連絡をして来なかった。このようにA氏から逃げていたのは一方的に鈴木であって、裁判官が和解書を却下した理由の「7年間あまり三者での具体的な報告や協議がなかった」としているのは全く当て嵌まらない。合意書についても3人の約束は明記されている。最初は宝林株と分かっていたが、鈴木と西は、株取引では多くの銘柄を扱うのでその都度銘柄の書き換えは大変なのでブランクにすべきと言うのでブランクにした。他にも一番大事な誤判について、公序良俗に反するとか脅迫、心裡留保であるとの結論だが、これが真実だとするなら、和解後の何回もの追認、それに1週間後に支払いについて鈴木が一人でA氏の会社に来社して「海外に口座を作ってほしい」等の話はないはずだし、海外からの2通の手紙に「大変世話になった」「今まで会ったことが無い男として一目も二目も置く」等と書いていて、それが何故強迫や心裡留保と結びつくのか。それに、西の遺書を見れば、A氏と鈴木の人間性が全く違うことが明確に分かるはずだ。全てが鈴木に大きな原因がある。しかも大事なのは「強迫」をしている人間がわざわざ警察署に出向くのかという事だ。このように全てにおいてA氏に対する言い掛りや印象を悪くさせる手口は通用しない。加えて言うなら、鈴木は警察署と聞いて、自分がしてきた犯罪がバレるのを恐れた。警察と国税に対しては異常に神経を尖らせていた。紀井氏と西が何か話さないか、必要以上に気にしていたことがよく分かるが、紀井氏や西はそのようなことは一切していない〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(66)

〖宝林株取得にあたって、その資金3億円をA氏が出したことを鈴木本人が認めているにもかかわらず、裁判官はこの事実を認めず合意書の有効性を強引に無効にした揚げ句、西が持参した株取引の利益15億円(一人5億円ずつ分配して鈴木と西は借金の返済一部とした)と平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円をA氏への返済金として処理する誤った判断を下したが、この誤りこそが裁判を決定づけることになった。そもそも、A氏が宝林株取得金の3億円を出していなければ、何も始まっていなかったのである。この裁判自体も存在しなかった可能性は高い。この誤審が裁判自体の正当性に疑惑を持たせる原因の一つになったのではないか〗

〖最初から鈴木がA氏を騙して裏切ろうとしていた可能性は高いが、宝林株で160億円もの利益を上げた頃から鈴木による騙しが本格化したのは間違いない。そうなるとA氏への報告が意図的に行われなくなり、特に西を抱え込んでからはA氏が実態を知ることは不可能だった。もっとも最初からその疑いがあればA氏も警戒し、全ての電話と会議の録音、書類の精査など万全を期しただろうし、株取引に詳しい第三者を入れていたに違いない。そもそも貸付金に留まらず莫大な買い支え資金も出していたかという事にもなるが。この流れや鈴木の策略を考えると、合意書、和解書の不採用、A氏側の証言の不採用はあまりに異常な判断としか言えない。大事な部分だけでも万人に分かる説明が必要不可欠である〗

〖平林弁護士は鈴木がA氏に担保として差し入れていた約束手形について「銀行から取り立てをしていない」とか「普通は手形訴訟を起こすはずだ」と指摘し、「世の中で考えられない」と発言している。それこそ紙切れ同然の手形であっても通常に銀行から取り立てをしていたら即刻不渡りでFR は上場廃止になっていた。A氏に感謝をしなければならない。何故手形を入れないことになっていたかは、鈴木と西に頼まれ、期日の3日前に現金を持参するので手形は金融機関に入れないでくれと最初に約束したからだ。当時の「お願い書」を見れば分かることだ。何故、鈴木に詳しく聞かなかったのか〗

〖鈴木やその関係者達はA氏に対して最終的なけじめを付けるまでは「鈴木関連の情報がネット上から消えることは無く、さらにマスコミがいつでも鈴木を取り上げていくことを肝に銘じておくべきだ。裁判結果はあくまでも過程に過ぎず、長谷川に至っては弁護士登録を抹消したからといって、この一件から逃れる事はできない。悪事は徹底して炙り出さなければならない〗

〖とにかく嘘にまみれた鈴木義彦は、とことん西を利用した。西がA氏に「株の取引で利益がこれから大きくなるから債務を圧縮してほしい」とA氏に話し、鈴木への貸付金を40億円超で25億円に減額してもらったが(金利年15%での計算。本来は鈴木は年36%、遅延損害金年40%の借用書を用意していて、この計算では70億円をオーバーする)、その後西に合意書の破棄の為に渡した10億円がバレると思ったのか、先に「A氏への返済金の一部として西に10億円を渡した」と出鱈目を言い出している。ところがここでも西はその10億円の本当の理由を言わず、ただ10億円を受け取った事を認めて借用書までも書いている。この西の行動も理解できないが、何といっても驚いたのは、裁判の場で鈴木が提出した「陳述書」で、圧縮してもらった25億円の貸付金を「完済したので全く無い」と言い、裁判の後半では西へ10億円を渡したことも「西に渡したとは言っていない」とか「その日は3人で会っていない」とまで言い出したが、当日の2人の確定日付が入った借用書をどのように説明するのか。とんでもない事を言い出している。しかし、全てが嘘と誤魔化しの繰り返しで矛盾だらけの鈴木が結果的に勝訴するという、まさかの事態となってしまった。しかしこのままでは当然終わる訳がなく、関係者は一丸となって『平成の大誤審』を『令和の大逆転』にしなければならないと意志は強固のものを感じる〗

〖全てが現金ではないと思うが、鈴木が1000億円以上の資産を海外のプライベートバンクに隠匿していたら銀行金利だけでも10年で倍近くになっている。平成18年には約500億円の隠し金があった事は紀井氏、茂庭氏、西、天野氏の証言で判明している。たとえ500億円であっても1000億円になっている。これで1000億円の隠し資産も現実味が帯びてくる。海外資産を調査する機関はこれを把握しているのか。オフショアに100社近くのペーパーカンパニーを持ち、多くのプライベートバンクに口座を持っていることは調査機関が調べればすぐに判明するはずだ。このままの状態が続くなら国税庁他に多くの人が告発する〗

〖鈴木は和解協議後、A氏に頻繁に電話し「和解書」の追認をしたり、和解から1週間後の10月23日には鈴木1人でA氏の元に訪れて50億円の支払いについての具体的内容にまで触れている。また西が言う「株の買い支え金70億円」の正確な金額をA氏に確認している(実際には58億数千万円)それを聞いた鈴木は「利益から損失額を差し引いて3等分するべきですね」とまで言っているので、この時点では「和解書」を遵守する気であったのは間違いないだろう。支払う気がなければ買支え額が幾らだろうが気にはしない。この事態の急変を招いたのは青田だと考えるのが自然だ。鈴木は青田に吹き込まれ、その後の態度が豹変した〗

〖裁判官が、合意書を無効としてしまった事にも驚愕するが、西と鈴木が持参した15億と10億を返済金と認めてしまった事も全く間違った認識である。西が持参した15億は株取引で得た利益の一部であり、その分配の為にA氏の所へ持参している。鈴木が持参した10億も返済の名目でA氏のところへ持参しているが、これも紛れもなく株の利益である。裁判官は簡単に返済金と認めてしまった事は明らかな検証不足であり、資金の出どころをしっかりと追及するべきだったのではないか。余りにも公平性に欠ける判決だ。そして、裁判官がしっかりと資金の出どころを追及していれば、この25億円が間違いなく合意書に基づいた株取引による利益であった事が証明されたはずである。明らかに裁判官の大誤審である〗

〖鈴木は、西にA氏を紹介された当時は個人も、会社も破綻寸前状態だった。A氏が短期間に担保もなし、保証人は西だけ、時差はあるにしても合計約30億円だ。約束手形は預けていたが倒産寸前のFR社の手形では担保にもならない。しかも鈴木はこの手形を盾に「債務は個人ではなくFR社だ」と言い出した。平林弁護士も法廷で同じ主張をした。裁判官も鈴木側の主張を支持した。もしこれが本当なら、天野常務が一度も手形や書類等でA氏の会社に来社しないことは有り得ない。それに最初からFR社は倒産寸前だが金額の確認のためにFR社の手形だけは預けておきますと説明していた。鈴木もFR社が関係しているなら、天野常務に「A社長には絶対に会うな」という訳がない。色々なことがバレるのがマズイと考えてのことだ。これでは裁判とは言えない〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(65)

〖鈴木がタッグを組んでいた相場師の西田晴夫は持病の糖尿病が悪化して平成23年3月に病死した。西田には「N勘定」と言われる潤沢な資金があったそうだ。これは側近の誰かの口座に貯まったままになっていて誰も所在は分からないと言われている。西田の愛人だと噂がある側近の一人、白鳥女史は証券取引等監視委員会と国税庁から内定調査を受け、ヨーロッパに逃亡していて帰国していない。鈴木はスイスのプライベートバンクに利益金を隠匿していて何回も行き来している事から白鳥女史の居所を知っているのではないかと西田の側近から噂されている。そして白鳥女史と共同で西田のN勘定の資金を運用して利益を上げているのではないかとも言われている。悪事の限りを尽くす鈴木ならやりかねない。西田は鈴木にとって相場の師匠のような存在だ。亡くなった師匠の資金を勝手に運用することがあれば西田側の人間も黙ってはいないだろう。鈴木は人のものと自分のものとの区別もつかない人非人なのだ〗

〖鈴木はA氏より言い値の3億円で買ってもらっていた絵画とピンクダイヤのうちピンクダイヤを持ち出すにあたって「念書」を用意していたが、その「念書」も鈴木の工作で当時のエフアール社の常務であった天野裕氏に白紙に署名させて作成したものだった。鈴木はピンクダイヤの代金をA氏に支払わず返却もしなかった。絵画については一度も持参していない。最初から他に担保に入っていたことが後日判明した。その責任が鈴木個人ではなく、会社に矛先が向く様に天野氏の名前を入れエフアールの責任に仕向けた。鈴木は常習的な詐欺犯罪者である〗

〖鈴木は和解書を作成した平成18年10月16日に「合意書は交わしたが、何一つ履行した事実がなかったので忘れていた」とA氏、西の前で言っているが、最初の宝林株800万株を自分サイドの名義にした。それも後に本人には無断で紀井氏の名前を使っていたことがバレているので全くの嘘だ。協議の終盤では宝林株取得でA氏が3億円出した事と合意書に基づいた株取引があったことは認めた。しかも「分配分は渡し終わっている」などと言っているが、合意書の約定を完了する時は3人での話し合いは当然のことである。平成11年7月30日に西が持参した15億円の事を指しているようだが、鈴木はそれを9月30日にA氏が便宜的に作成して交付した確認書を使ってA氏への債務を完済したとすり替えた。鈴木は株取引で470億円もの利益を上げておきながら独り占めして隠匿するとはとんでもない人間だ。合意書には「今後一切の株取引」と明記されている約束事の一つである。買い支えを続けさせ、何を勝手な寝ぼけた事を言っているのか。和解協議ではA氏は何も知らないと思って顔色一つ変えずに言ったのだろうが、内心は香港の口座の事がバレたのではないかと気が気でなかったようで、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話を入れて確認している。本当に恩義も誠実さも微塵もない極悪人の詐欺師である事は間違いない〗

〖裁判官は、鈴木の借入金約28億円について、株の利益からA氏に届けた25億円を返済金として処理したが、その日時も特定せず、その説明もしていない。A氏と鈴木の間で唯一鈴木がA氏に渡した25億円を、なぜか債務返済金と断じた。しかし、平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した15億円は株取引の利益であり、平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円は、半年前の6月27日に鈴木が直筆で書いた15億円の借用書に係る返済分になっているが、この15億円については直前に西が「今後の株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮して戴けませんか」とA氏に懇願して了解を得た結果、40億円超(金利年15%で計算)の貸付金を25億円に減額したものだ(本来は鈴木がそれまでに持参した借用書では金利が年36%、遅延損害金は年40%になっていたから、金利計算では70億円をオーバーしていた)。そして、さらに鈴木は西にA氏への返済金として10億円を渡していると言い、西も認めたためにさらに10億円を減額した経緯があった。しかし、西に渡した10億円は合意書を破棄するために西に渡した礼金であり、株取引の利益分配が行われていない以上、40億円超(鈴木が借用書に記した金利年36%で計算すれば70億円超)の貸付金を減額するいわれはない。それゆえA氏は一旦は返済金扱いにした10億円を株取引の利益に振り替えた。そうした経緯があるので、実際に鈴木は債務を一銭も返済していないのだ。裁判官はこうした経緯を何ら検証しておらず、単なる辻褄合わせで判断していいものなのか。それこそ「世の中で有り得ない事」だ〗

〖ピンクダイヤと絵画の件について、鈴木が自ら持参した「念書」が存在して、そこには「販売目的で貴殿からお預かりしました」「売却できない場合、貴殿のご指示により速やかに返却することを確約いたします」と書かれているにもかかわらず、裁判官は鈴木個人ではなく、ピンクダイヤと絵画の売買代金3億4千万円がエフアール社に債務義務があると結論付けている。もし裁判官が責任はエフアール社にあると言うなら、本来なら手形の書き換えほかで天野常務がやることなのに一度も来社したことが無い。これらのことも鈴木が一人で勝手にやっていることである。鈴木はA氏に「売らせて欲しい」と言ってピンクダイヤを預かった(絵画は一度も持参せず、他に担保として差しれていた)が、売買代金を払わず返却もしなかった。詐欺横領行為であることは明らかで、鈴木による犯罪行為だ。「バセロンの時計3セットを担保に6億円を借入した」という事実もある。これはバセロンキャラ4セット(8本)にパテックやピアジェ、ピケの男性用時計5本を加えた合計13本(上代が45億円超)を4億円で販売委託したにもかかわらず、勝手に処分してA氏に代金も払わず現品を返却することもなかった詐欺横領行為だ。どうして裁判官はこんな明らかな犯罪に対する判断ができないのか。裁判官の資格はない〗

〖裁判において、判決を下す迄に様々な証言や証拠の検証は欠かせず、間違いのない「真実」に辿り着かなければならない。その為には原告と被告の『人間性』も非常に大きく左右すると思う。今回の裁判でもA氏側は鈴木の『人間性』を知ってもらう為の書類を証拠として提出しているが、裁判官はしっかり検証したのだろうか。検証していれば鈴木に対して良い印象は持たなかった筈で、法廷での鈴木の証言や主張を聞けば「人間性に問題ある人物」と当然判断出来たと思う。その人間性が全てに影響を及ぼしている事に気が付き、疑問を持つべきだった。気が付かなかったとしたら裁判官の目は節穴だ。しかし、同時に本来この主張もA氏の代理人弁護士が強くアピールすべき点であったことは間違いない〗

〖A氏は「貸金返還請求」と「株取引に関する事件」を提訴したのはこれらに連なる鈴木の悪事を公の場で裁きたかったはずだ。それを鈴木の弁護士の長谷川と平林、友人の青田、そして控訴審を含めた6人の裁判官が鈴木の悪事を結果的には隠蔽し増幅させてしまった。この責任は重い〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏から8千万円を借りているが、この時土下座して涙を流し、「このご恩は一生忘れません」と懇願するような態度を取った鈴木は日本人の弱い所を突く浪花節的作戦を駆使した。また借金をする際に可能な限り署名をしない、書面を残さない事を徹底していた事などを考えれば、この男はやる事成す事全てが信用できない〗

〖平林や青田に暴力団との繋がりがある事は苦々しく呆れるが、鈴木自身も親和銀行の事件で暴力団との密接な関係がある。それどころか鈴木自身が「反社会勢力の一員」というレッテルを貼られているのだからどうしようもない。それなのに自分達を棚に上げてA氏と暴力団との関わりなどありもしないのに執拗に大袈裟にアピールして意図的に裁判官の心証を悪くした。在りもしない事をでっち上げて、被告の鈴木が弱い立場の被害者であるかのように印象付けて、あろうことかそれを裁判官が支持したのだから、驚く以上に憤りが先に立つ。鈴木側の人間の言っていることは度が過ぎた虚偽であることを、地裁と高裁の6人の裁判官、特に地裁の品田裁判長は見抜くこともできず今回の裁判に重大な悪影響を及ぼした。品田裁判長はほぼ全ての面で誤審を繰り返し誤った判決を下した〗

〖裁判官が、合意書を無効と断じた理由の一つに「7年間の空白」を上げているが、この7年間A氏はどれだけの費用を使って鈴木の居場所を探していたかを全く知らない。一時、鈴木の要請を受けて利岡という人間を代理人とした。利岡はA氏の依頼を受け、懸命に鈴木を追跡した。そして鈴木の父親の元にも根気よく通い、鈴木を説得するように口説いた。そして利岡はやっと鈴木の住んでいるマンションを見つけ、メールボックスに手紙を入れた。その後にパチンコ店の駐車場で襲撃され瀕死の重傷を負った。そのことは法廷でも話されたはずだ。この事件は鈴木の友人の青田が知り合いの暴力団に依頼したことが関係者の調べで判明している。裁判官は7年間の空白はA氏の責任のように言っているが、この事件でも鈴木が所在を不明にしていたことが証明される。裁判官はこの裁判で明らかに何度も大きな誤審をしている。この裁判は日本の法曹界に大きな汚点を残すことになるだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(64)

〖身内同然の周辺関係者を自分の強欲さのために犠牲にする鈴木は本当に恐ろしい人間だ。株の利益を殆ど独り占めするために殺人事件や未遂事件に関わっている。平成23年8月の天野氏の死亡やエフアール元専務の大石氏の事故死等、いったい何件の犯罪に関わっているのか。しかも鈴木自身に都合が悪くなった人間に手が及んでいる。鈴木の性格を考えると、まだ情報として表に出てはいないが平成23年以降もその不可解な事件は起こり続けているのではないかと思われる。数年前にもタイで青田が逮捕され、その直後に担当刑事が行方不明になっている。この事件も鈴木のペーパーカンパニーから青田に送金された事実があり、青田は詐欺で得た利益を地下銀行を使って日本に送金している〗(取材関係者)

〖約束事は、当事者同士が納得して了承した時に成立する。後日の確認の為に書面を作成する。要するに成人した人間が口頭で約束したことは法律的にも有効だという事を聞いたことがある。例えば、不動産取引で所有者がこの条件で売りますと言い、購入希望者がその条件で買いますと表明した時に基本的に売買契約は成立したことになる。ただ後日に言った、言わないという事にならないために書面に書き記す。そして一方が約束した条件を履行しない時には契約は破談になり、履行しなかった側は違約金、または損害賠償を払わなくてはならない。従って今回の合意書、和解書、借用書は全て有効で、そして条件を履行しなかった鈴木は合意書に違反したのでそもそも利益の取り分はなく、さらに借用書や和解書についても元金は勿論、その上に違約金や損害賠償をA氏に支払うのが当たり前という事になる。単純明快な結論だ。しかし裁判は全く逆だ。この裁判官はそれさえも分からないのか〗

〖鈴木は最初に設立した「富士流通」から「エフアール」に社名変更し、その後「なが多」から「クロニクル」と次々に社名変更しているが、これはどういう事か。エフアールからなが多に変更したのは鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕起訴された直後、なが多からクロニクルへの変更は再上場するに当たって従前のイメージを払拭するという理由があったと思われるが、そんな表面的な小細工をしたところで、鈴木自身が背後にいて天野裕氏をコントロールしてきた実態は変わらなかった。クロニクル以降も同社の株主には鈴木が用意したペーパーカンパニーが名を連ね、夫婦ともども殺害された霜見誠も関わったことから見ても、社名を立て続けに変えるという経営者は怪しくてとても信用出来ないことがすぐに分かる〗

〖鈴木が「合意書は西の資金繰りに協力して署名しただけで株取引を実行したことは無い」と言い、無効を主張した。宝林株の取得資金3億円を誰が出したかについて、鈴木側は三転も四転もしたが最後にはA氏が出したことを認めた。合意書が無ければ何故、宝林株を売ることができたのか。合意書には「今後一切の株取引」と明記されている。合意書が関係ないと言うなら、合意書破棄のために紀井氏から西の運転手花館聰氏経由で西に10億円を渡したのは一体何故か。こんな嘘が通ることは有り得ない。これだけでも全てが分かることだ。和解書は「A氏と西に脅かされ、監禁されそうになり、紀井に裏切られたために動揺して平常な精神状態になかった」と言い、無効を主張した。借用書については確定日付印があるにもかかわらず「その日には会っていない」とか「西にA氏への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と無効を主張したが、いずれも鈴木が創作した嘘には裏付けは全くない。証拠書類はA氏が法廷に提出していて当然裁判官も見ている。普通に考えれば、鈴木の主張は即刻却下されるべきだ。しかし裁判官は全て鈴木の主張を認めた、と同時にA氏の主張を退けた。ここまで不自然、不公正な誤判は鈴木側と裁判官に癒着があったと思わざるを得ない〗

〖A氏は知り合って間もない鈴木に短期間で約28億円もの大金を融通している。これはとんでもない事であり、それによって鈴木は自己破産そして命も救ってもらった。日本中に大金持ちは大勢いるが、A氏と鈴木の関係を考えたら普通ではあり得ない貸金額である。西の口利きがなければ実現しなかった事ではあるが、A氏の懐の深さには本当に驚くばかりだ。そんなA氏に対して鈴木は絶対にしてはならない度の過ぎる裏切りをしてしまった。世の中に絶対は無いというが、ここまでひどいやり方は人間のやることではないとの意見しかない。家族や身内の実名と写真が読者より届き始めているようだ〗(取材関係者より)

〖この裁判官は、証券業界や貴金属宝石業界を全く知らないことがよく分かる。両業界とも日常的に大金が動く。証券業界は午前9時から午後3時までの間に取引される金額は膨大だ。勿論、目の前で現金が動くわけではないが土日と年末年始の休日、祝日以外は毎日売り買いと精算業務が繰り返されている。貴金属宝石業界ではお互いの信頼関係の中で10万円~3000万円位の商品が、たまには億円単位の商品が委託伝票1枚で貸し借りされることは日常茶飯事なのだ。そして現金取引の場合は1000万円単位の札束が行き来する場合も珍しくない。それと金、銀、プラチナは毎日価格が表示されるが、ダイヤ、エメラルド等の高額宝石の輸入原価は表示されない。例えば、銀座三越や和光のような大手宝石売り場では上代価格が表示されているが、高額になるほど輸入原価と上代の価格幅が大きい。輸入原価が100万円の商品に500~600万円の値札が付いていることは普通だ。A氏が鈴木に貸し出した高級腕時計バセロンキャラは1セットの上代が10億円で4セット、それにパテック、ピアジェ、ピケの男性用5本を加えて合計45億円以上になるが、それを鈴木のことを考えて4億円と目一杯安くして販売委託していることはおかしくはない。裁判官が言う「経済的整合性が無い」と断じてしまうのは明らかに誤りだ。このような事件を裁く場合は事前に関連業界を調査するべきだろう。それもしないで通常の世間一般常識で判断するような人間に裁判官は務まらない。証券業界も貴金属宝石業界も金銭的な面は、一般常識感覚は通用しない。判例集には書かれていないだろう。A氏にとってはこの裁判官が事件を担当したことが不運だったとしか言いようがないが、それで済むレベルではない。他に何カ所も常識では考えられない誤審を犯している。何か裏があるとしか考えられない〗

〖ここまで大きい、日本でも最大級と言っていい裁判を原告側の証拠を認めないで被告側の一つしかない、A氏が便宜上作成した確認書、そして調べればすぐに分かる多くの虚偽にまみれた証言や陳述、特に乙59号証は誰の目にもすぐに虚偽と分かるものを裁判官は採用した。原告側の合意書や和解書があって何故強迫や心裡留保になるのか。和解後に被告(鈴木)は何回も追認し、1週間後に一人でA氏の会社を訪れ、色々なお願い事をしている。さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙には『大変世話になった』とか『今まで会ったことが無い人間で、男として一目も二目も置く』と直筆で書いている。また、鈴木が逃げ回っているので鈴木の身内や西の身内が警察署に集まったが、鈴木本人は『都合が悪い。A氏には明日電話をする』と言って姿を見せず、A氏には全く連絡が無かった。こうした経緯があって何故強迫や心裡留保に当てはまるのか。裁判官たちは審理に費やした3年間、何をしていたのか。こんな誤判は誰が見ても許されることではない。鈴木は一日も早く謝罪するべきで、それが無いときは弾劾裁判、再審をするべきである。品田裁判長には一生責任が付きまとうことは当然のことだ〗(関係者より)

〖A氏の準備書面や陳述書、借用書等の証拠で、鈴木が宝林株で莫大な利益を手にするまでは資金に困窮していたというのは明らかだ。裁判官は結局、株の配当金と鈴木の返済金の一部を合わせた25億円(実際は24億円)を全て返済金としてしまった。「合意書に基づく株取引はなかった」としたにもかかわらず、この25億円という大金を、鈴木はどこから調達したものなのか、鈴木に詳細を明らかにさせるべきではなかったか。合意書を却下してしまった事が一番の重大なミスであることを証明するはずの利益金の実態が見えてきた筈で、素人でさえも何故? と思うほど、基本にあたるひとつひとつの検証を怠ったことが本当に信じられない〗

〖鈴木をめぐっては「仕事関係者とのトラブルが多い。トラブルの原因は金銭が絡むことが殆どで、相手がいつの間にか自殺したり行方不明になったりする。鈴木の周辺では物騒な出来事が多い」と言う関係者が数人ではない〗

〖鈴木には『良心』というものが全く無いとしか思えない。自分の生き様を振り返る事もないから、過去20数年も恩人を欺き裏切り逃げ続けて来た。想像を絶するほど巨額の金銭問題、鈴木自身が犯した多くの違法行為、そして周辺関係者が被った犠牲。この男がこの先どれほどの苦痛を味わうか、司法が味方する事も二度と無い。世間が許す筈が無い。その時初めてA氏の恩情と人の重みに気が付き悔やんでもどうにもならない。家族や身内も現在はインターネット上に多くの事件の詳細や鈴木の悪事が記事で出ているので、内容は分かっているはずで、鈴木の汚れた金でいい生活をしているようだが、こんなやり方は日本だけではなく世界中が放って置かないから事件の共犯同様にみられることをよく考えるべきだ。オウム真理教事件と宮崎勤の女児連続殺人事件の詳細を知れば、実感は深くなるはずだ。長谷川元弁護士とその家族や身内も同様の報いを受けるに違いないが、それも当然のことだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(63)

〖鈴木は宝林株の取得にあたっても購入資金をA氏が出していることを隠した。その後の交渉の現場や裁判でも証言を二転三転させ辻褄を合わせるのに必死だった。宝林株の取得では正体不明の海外の3社の名前を出した。この正体不明の海外の会社はフュージョン社の紹介で鈴木が用意したペーパーカンパニーだった。鈴木は後日を考えてこの頃から利益を出せた時の事を想定し、悪事を実行すべく準備していた。最初からA氏を裏切る事を画策していた〗

〖高裁判決は、地裁での判決文が前提となってしまい、新たな証拠や証言を積極的に採用し審議検証しようとはしなかったが、それは何故か。地裁での不手際や誤審を疑って独自に証拠類や証言等を検証するのが当たり前ではないのか。そもそも地裁の判決が不服で納得いかないから控訴するというのに、同じ流れで処理するだけでは控訴する意味が全く無い。形だけの進行では高額な控訴費用泥棒ではないか〗

〖鈴木義彦が人間的にも犯した罪も最悪な事は、常識ある人なら誰もが認める事だが、鈴木はあらゆる卑怯な手法で罪を逃れ続けている。幾ら何でもここまでの事をやって罪にならずに逃げ回ることは、どう考えても許されることではない。恥を知れと言いたい。鈴木も長谷川もそろそろ人間らしさを取り戻したらどうか。すでに手遅れかもしれないが〗

〖鈴木の口頭だけの供述とA氏が提出した証拠書類とA氏側の証人、証言を比べてみても、裁判ではどちらに信用性が有るか、判断すればすぐに分かるはずだが裁判官は鈴木側を支持した。鈴木の口頭での主張は度々、二転三転した。そして代理人弁護士の長谷川、平林の両弁護士はA氏側の証言や証拠書類について肝心なところは反論するのに根拠となる証拠も示さず、ただ否定するだけだ。にもかかわらず裁判官は殆ど鈴木側の言い分を支持した。裁判官の本道とは何か。悪を助け、善を認めないのは本末転倒ではないのか〗

〖和解協議の場で「じゃあ、もうお前命落せばいいじゃないか今。そんだけの腹あるのか、お前」と鈴木は西に喰って掛かっている。これは録音された音声によるもので紛れもない事実だ。鈴木の周りで起きている数々の命に関わる事件を考えれば、鈴木のこんな態度は氷山の一角で、それにも拘らず平然と「強迫された」と主張する人間のおぞましさを強烈に感じる。それを認めた裁判官のいい加減さには本当に恐ろしさを感じざるを得ない〗

〖裁判官が合意書、和解書、鈴木の書いた念書等の全てを無効にした判断の根拠は何処にあったのか。鈴木のような悪党や、長谷川元弁護士のような狡猾で熟練した人間の裁判戦略に太刀打ちできないような無能力さと、世の中の常識だけの理解しかできない人間には人を裁く事は出来ない。鈴木と長谷川は常識では計り知れない悪党だという事が裁判官には理解できていない〗

〖この裁判ではなぜ悉くA氏側の証言証拠が退けられたのか不思議でならない。明らかに鈴木が署名押印している書類や鈴木の声が入った録音テープ、鈴木の間近で実際の鈴木の指示や株取引を証言した紀井氏の内容、西が書き記した鈴木とのやり取りなど、どれも明らかに鈴木の主張を否定し、鈴木の罪を確実にするものばかりなのに、どの裁判でもありがちな被告の苦し紛れの主張や言い掛り、嘘のストーリーをどういう理由で採用してしまったのか。そして鈴木の弁護士は悪びれもせず品性の無い弁護を堂々としているが、まるで裏で裁判官を篭絡しているから何をやっても平気だという態度ではないか〗

〖鈴木は、これだけの悪事を働き他人を苦しめ、時には自分に不都合な人間を自殺に追い込む、相手が行方不明になる。鈴木も家族がいるだろう。お前は逃げきれても家族の事が心配にならないのか。被害者の恨みは深いぞ。家族にも悪い影響が及ぶのは間違いない〗

〖これだけの反響を呼んでいる『1000億円脱税疑惑を追う』だが、ひとつハッキリしている事は、司法の裁きと読者の裁きは180度違うという事。しかし、この読者の裁きが今後確実に大きく鈴木を追い詰める事になる。鈴木も人間ならばこの事実を知り、自分が歩んできた人生を振り返り少しでも自責の念に駆られて対応を決断することだ〗

〖とにかくこの裁判は争っている金額が莫大だ。我々には想像もつかない大金が動いている。40億円を25億円に減額するとか15億円を10億円に減額することはあり得ない話だ。証券業界というのは恐ろしい業界だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(62)

〖A氏がスーパースポーツカーを収集していたという話で『音速の貴公子』アイルトン・セナの名前が出てきたのには驚きましたし、その話の内容にもスケールの大きさにも改めてすごい世界だと思いました。鈴木も西もそんなA氏の性格や生き方を羨望の眼差しで見ていたと思います。A氏は西に一度株取引を持ち掛けられ20億円以上という巨額の損失を出していたようですが、西が再び鈴木の株取引の話を持ち込んだ時にはかなり迷ったのではないかと思います。鈴木がA氏を説得するために熱弁を振るったそうですが、鈴木は相当に準備をしていた筈です。しかし、始まった株取引で巨額の利益に繋がっていき、鈴木と西に完璧に裏切られるとはA氏には思いもよらなかった。鈴木は利益を独り占めにしただけではなく、情けをかけ力になってくれた恩人の心にまでも打撃を与え苦しめた。その罪と責任は計り知れない〗

〖元裁判官の瀬木さんが書いた本に書いていることを読んで、この裁判での裁判官の謎が解けたような気がする。「裁判官とは普通に考えれば質の高い判決文を書ける裁判官の事だが、実際の評価基準がそうだと思ったら大間違い」と言い、某中堅弁護士は「裁判官の評価基準は「どんな判決文を書いたか」ではなく「裁判を何件終了させたか」です」とコメントしている。そして「事実上、これが彼らの勤務評定。判決文を何百ページ書こうが、単に和解で終わらせようが1件は1件」とも言っている。鈴木の裁判を担当した裁判官は「貸金返還請求訴訟」の方で自分達のミスもあって時間をかけ過ぎた。その上、株取引関連問題は複雑で長引きそうだった。審理を早く終わらせるためには、まともに数多くあるA氏側の証拠、証言を充分に検証せずに、判定を出さざるを得なかった。鈴木側の代理人、長谷川弁護士はベテランの為に裁判官の事情を知っていて、そこをついた戦略を取ったのではないか。平林弁護士が矛盾だらけの弁明を繰り返し、いたずらに裁判を長引かせた理由も理解できた。しかし、裁判官の事情が判決に影響するのはあまりにも酷い〗

〖裁判官は「合意書に基づく株取引はなかった」と鈴木の主張を認めて西が持参した15億円と鈴木が持参した10億円の合計25億円を返済金と結論づけておきながら、なぜ25億円の出所を追及しなかったのか。鈴木が借金まみれになって自己破産か自殺の選択肢しかなかった時期から時間もそう経っていないのに、しかも鈴木は親和銀行不正融資事件の被告人の身だったというのに25億円を自力で返済したというのはあまりに不自然と考えなかったのか。鈴木と長谷川が平気で言い訳、言い逃れをしても、裁判官が矛盾だらけということに気が付かなければ話にもならない、というより故意にその疑問を封じたのではないかという疑いが強くある〗

〖西が書き残したレポートはA氏側の証拠として有効な資料だと思っていたが、A氏の代理人中本弁護士は法廷で適切な証拠として裁判官たちに訴えなかった。どうしてなのか。鈴木の悪事を暴ける材料であったはずの証拠の多くが法廷で無視されたら裁判に勝てるわけがない〗

〖この事件はA氏の資産だけでなく、A氏の人間性や性格を巧みに利用した鈴木の詐欺行為である。鈴木は魔が差したなどという生易しいものではなく、鈴木の計画的で悪辣な汚い手口によるものだ。鈴木には人間にあるべき感謝や恩義という感情が全くない。人間は、特に男なら、人生において自分を犠牲にしてでも助けたり、恩返しをしなければならない人に出会う場面がある。鈴木にとってはA氏こそがその一人の筈だ。自己犠牲という言葉をよく頭に叩き込め! このままこの男を自由にしておく事はこれ以上許されない〗

〖セレブ夫妻遺体遺棄殺人事件の被害者、霜見誠氏はJOF(ジャパンオポチュニティファンド)の運営で鈴木とは切っても切れない間柄だった。クロニクル(旧FR 社)の代表天野裕氏と霜見氏も鈴木を通じて知り合いだった。JOFのオーナーは鈴木で、当時宝林株で莫大な利益を上げ、A氏と西には報告せずその資金をJOFで霜見氏に運用させていたと証券業界では噂が流れていた。天野氏もクロニクルの社長としてJOF の資金の流れは把握していた。霜見氏はドバイのトラブルの件で、法廷でスイスのプライベートバンクについて証言する二日前から行方不明になっていた。霜見氏は鈴木が関わるスイスのプライベートバンクについても詳しかったはずだ。この二人も鈴木の国内外での秘密をよく知っていたが、2人ともこの世の人でなくなって結果的に鈴木の秘密が隠蔽された。悪運が強いと見えるかもしれないが、実際に鈴木が報いを受けるのはこれからだ〗

〖今回の裁判で改めて浮き彫りになったのが堕落した司法、怠慢な裁判官達の問題だ。一審二審で6人もの裁判官達が関わっているのに内容があまりにも稚拙な判決には驚きを隠せない。高裁に至ってはろくに検証もせず、地裁判決文の誤字、脱字等の誤りを訂正しただけとは小学生でも出来る作業ではないか。法による正義の実現のために裁判官としての知識を活かし使命感を持って職責を全うしているとは微塵も感じられない。正義や人権を守る法の番人であることを認識しているのか。鈴木の犯罪を裁けない堕落した裁判官達は即刻弾劾するべきだ〗

〖鈴木は若くして会社を設立しているが、暴走族だった鈴木はどういう志でエフアールを起業したのか。富士流通からエフアールになった頃には会社の幹部を全て友達で固めて社長である鈴木の決定は絶対だったというのだから闇の世界だ。暴走族の世界でも義理や恩情を大事にするリーダーたちはたくさんいるが、そういう人物は人付き合いも大事にする。しかし鈴木の様な人間が社長になれば、見えなかった部分が見え信用を無くすのは時間の問題だ。特に金銭が絡むと人間味が全くない鈴木を見限り、蜘蛛の子を散らすように多くの人が離れて行ったに違いない〗

〖この裁判では、地裁の3人、高裁の3人の裁判官に多くの不審が残るが、裁判官は良い判決文を書くより数多くの裁判をこなす方が出世が早いらしい。要するに担当する事案にまじめに取り組まず、面倒な合意書にも和解書もほとんど検証せずに、さっさと裁判を終わらせることばかりを考えていたとしか考えられない〗

〖株取引の資金は間違いなくA氏から出ている。宝林株800万株の買取り資金3億円は西がA氏に頼み込み調達している。もちろん鈴木も認識している。そして利益を上げる為に最も重要な買い支え資金が無いことが最大の不安だった西と鈴木は1ヶ月かけてA氏を説得する材料を用意し、当日には一人鈴木が熱弁を振るい、何度も懇願してA氏の説得に成功した。そこで交わされたのが合意書だったが、後の裁判で鈴木は「合意書に基づく株取引はない」「資金はA氏から出ていない」などと耳を疑いたくなるような事を言い放っている。しかもその資金の出どころも主張のたびに変わり虚偽である事が明白である。この合意書が交わされるまでの一連の流れについても、西の証言があれば裁判官は合意書を無効にする事は出来なかったし、鈴木、長谷川の嘘も通用しなかった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(61)

〖鈴木、お前が親和銀行事件で近々逮捕されることを承知していてA氏の会社を訪問した時にA氏から逮捕日を聞いた。その時に自分の言い値で買ってもらったピンクダイヤとボナールの絵画を売らせてほしいと頼んでピンクダイヤを持ち出した。そして予め天野氏にサインさせた念書まで持参していた。それに、絵画はA氏に一度も渡していなくて他の債権者に担保で入れていた事も後で分かった。完全に詐欺行為だ。それだけではない、お前は土下座までして涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」とA氏の情に縋り、今まで全く返済していないのにさらに現金8000万円まで借りている。「西会長には言わないでください」と口止めして西の奥さんからも1800万円を借りていた。全く厚顔無恥な男で偽芝居の上手い奴だ。それだけのことをやって、全てを裏切った罪はあまりにも深いことを分かっているはずだ。責任は絶対に取らなければならない〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕、拘留される間の資金繰りの為に、あの手この手を考え、「西会長に内緒にして欲しい」とA氏に懇願して8000万円を借りたばかりか西の奥さんからも1800万円を借り、西には拘留されている間のFR 社の存続の事、愛人の生活費の事、裁判費用の事などを頼んだ。西は、鈴木が逮捕される直前にA氏の会社を訪れ、A氏からピンクダイヤと絵画の委託販売を依頼し、商品を借り出した事や8000万円の現金を借りたことも知らなかったと言うが、鈴木は西でさえも利用するだけ利用していたことが分かる〗

〖鈴木がスカウトした茂庭進氏(元山一証券出身)はどうしているのだろうか。紀井氏と茂庭氏の2人がいれば、鈴木の海外での利益金隠匿ははっきり分かるのだが、茂庭氏も鈴木から「口止め料」も含めて多額の報酬を受け取り、悠々と暮らしているのだろう。西には鈴木の実態を少しは話していたようだ。茂庭氏も鈴木の本性を知っていて身を隠しているのかも知れないが、自殺した西に代わって協力すれば鈴木の息の根を止めることが出来ると思うが、それが無ければ茂庭氏にも鈴木の悪影響が及ぶことは西からの手紙(遺書)を思い出せばよく分かることだ〗

〖鈴木のA氏に送った手紙に紀井氏の証言に対し「紀井の言っていることは表面上の数字であり損失、経費、裏事情は全く分かっていません」と書いている。それなら何故、A氏に本当のことを説明しなかったのか。A氏は無茶を言う人ではない事を知っていたはずだ。自分は欲の塊になってしまいA氏の性格まで忘れてしまっている。自分が悪事ばかり働いていると、他人の事も信じられなくなる典型だが、鈴木はそれさえも自覚してやっているのではないかと思うほど悪すぎる〗

〖鈴木がA氏に送った手紙では西と紀井氏の事を誹謗中傷している。例えば「私の被害が多方面で大きい事・・」「やり方が非常に卑劣・・」「私一人で立案して稼いだ資金で、国内で移動させるのが難しいこと」等と並べ立てているが、それは利益を独り占めして隠匿していると言っていることと同じだ。鈴木は自分が株取引で儲けているが、この利益は「合意書」とは関係なく「自分が一人で儲けた金だ」と言っている。根本的に考え方が狂っていて限りなく身勝手な言い分だ。合意書も鈴木自身が提案して一人で熱弁を振るい、「これをやらせて戴かないと、借金は返せません」と頼んで、今後の株取引の全てでという条件で合意書を交わしたが、宝林株で予想以上に利益が出たことから西に10億円を渡して合意書の破棄を迫るとは人間のやることではない。相手の事を考えることが出来なくなっている。頭が腐っている〗

〖鈴木は、A氏に送った手紙では和解書に書いた金額を支払う意思があったが、60億円の利益が嘘とバレたので逃げることを考えたのではないか。「A社長には大変世話になった」という部分で、今あるのはA氏のお陰だという気持ちは忘れていないようには感じられるが、何も知らない平林弁護士と友人の青田から「その必要はない」と説得され強欲な鈴木はそれだけで気が代わってしまうのは、鈴木が本心から支払約束を守るとは考えていなかったことでもある。鈴木と青田という悪党同士の話し合いで自分たちの都合が優先されたに違いない〗

〖鈴木と西の関係で言えば、西は鈴木にとってA氏を紹介してくれた恩人ではなかったのか。志村化工株事件で自分を庇ってくれた同志ではなかったのか。しかし鈴木の言動は、特に志村化工株事件で西の有罪が確定してからが極端に冷酷になった。西がA氏に鈴木への協力を懇願しながら鈴木名義で受けた融資から西も流用するという鈴木との密約があったのではないか。それで鈴木は西の首根っこを掴んでいたのではないか。しかし、志村化工株事件で西に借りが出来た。この二人の貸し借りは5分5分になった。そこで株取引の純利益の折半という事で密約が成立したのではないだろうか。そうであれば鈴木と西のギクシャクとした原因が理解できる。いずれにしてもA氏にとって、鈴木と西は予想を超えた裏切り者だ。関係者達は鈴木を絶対に許さない〗

〖この事件は一貫して裁判官の判断に問題があり、ミスが多い。裁判はかなりの月日がかかったが最初から鈴木寄りの判断をしている。途中で自分たちの誤りに気が付くはずだが、軌道修正も訂正もしていない。訂正したのは控訴審判決での誤字脱字の指摘だけだ。こんな裁判官がいていいのか。重大な責任がある〗

この事件の裁判で、裁判所は正義の味方で、悪いヤツには罰を与えてくれると信じていました。こんなに大事件になれば、一つ一つの証拠が本当に重要になってくるのに、公平に検証されていない事に愕然としました。そして悪いヤツを逃がしてしまう。裁判所のみならず、警察も国税庁に対しても疑問だらけです

〖とにかく鈴木の発言は最初から嘘ばかりで、発言は二転三転することがほとんどで辻褄が合わない。そして青田と平林弁護士が出てきて余計にその嘘を増幅させる。裁判官はその流れを見聞きしているにも拘らず、正しい判断ができていない。裁判官はこの裁判の本質を全く分かっていないで、ここまでひどすぎる誤判をどう責任を取るのか、このままで済む事件ではない。〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(60)

〖西が自殺直前に鈴木宛に書いた遺書には「A氏に大変な迷惑をかけていることを反省し、早急に謝罪」するように説得しているが、西にとってはあまりにも空しい結果と言わざるを得ない。鈴木は志村化工株事件で西に土下座して「出所した後は西会長の言うことは何でも聞くので」と言って西に罪をかぶせておきながら、西の有罪判決が出たらバッサリと切り捨てた男だ。残念だが、土下座までしながら自身の罪を人にかぶせるような鈴木は全く責任感が感じられない人でなしだ

〖鈴木という男は疑う余地も無く『恩を仇で返す』人間だ。これほどまでに最悪な例は見たことも聞いたことも無い。困った時には泣きつき土下座までするのに、実際には自分は安全な立場にいて人を利用し、恩人を欺き、裏切り、言動に一切責任を持たずにひたすら逃げ回る強欲な金の亡者である。鈴木義彦に未来は無いし、このまま鈴木が逃げ隠れしていれば、鈴木の家族や身内、長谷川の身内にも悪い影響が出るのは当然のことで、A氏に恩を受け『恩返し』をしようと必死に動いている多くの関係者が黙ってはいないからだ。このことは西の遺書にも書かれていた。A氏の耳に入れば止めるだろうが、そうでなければ止めようがない〗

〖裁判官は鈴木がしでかした親和銀行事件のやり方を検証していないという疑いが強く、検証したら山内興産の場合も同様だから、やり方がすぐに分かったはずだ。親和銀行事件は鈴木の非人間としての性格がよく出ている。この人間は裁判で裁く価値もないくらい極悪な男だ。時代が時代なら「市中引き回しの上、貼り付け獄門」の刑となる悪党だ〗

〖心裡留保ってどういう意味かと思い少し調べてみたが、この場合『鈴木の言った事は真意ではないとA氏が知っていて受け入れた、だから鈴木の言った事は無効となる』という意味になってしまう。つまり極端に言えば『鈴木が「やります」と言った事が冗談で、A氏がその冗談を真に受けたのが悪い』と裁判官は言っているという事になる。そんな解釈は有り得ない。これだけの証拠資料が揃っていて、100億円単位の金を出し、確定日付を取っている借用書もあるのに、鈴木の言ったことを鵜呑みにしたA氏が悪いような裁判官の認定と判決は有り得ない。そんな事を許していたら、世の中の契約書や約束事が全て「心裡留保」で片づけられてしまう。何度も言うが、品田ほか5人の裁判官の判断は絶対に見逃してはいけない誤判である〗

〖鈴木は他人を陥れて得た金で青田光市のような悪質な人間を動かし、自分の弱みをカバーするためには金の力でその人間を排除する。周囲には全く信用が無いが悪銭は独り占めする。この悪銭は人から騙し取った金だ。お前の家族や身内には悪い影響が及ぶことになる。家族に連座制はないとはいえ、「オウム真理教の麻原教祖」の場合はあまりにも非道で残酷な犯罪が多く、反省の姿勢を見せなかったために家族も世間の厳しい目に晒され、見えないところで非難を浴び続けている。現在も4人の娘は世間の目が厳しく注がれ、ただ生きているだけの生活のようだ。鈴木の家族も他人を貶めて得た悪銭で贅沢な暮らしをしている罰は当然のこととして受けなければならない。世間は許す訳がない〗

〖この鈴木義彦という人間は完全に裏切りの人生である。A氏の恩情を受けて得た資金を貪り、A氏が善意で渡した書類や宝飾品を騙したり悪用してA氏の信用を全て裏切ってきた。この男はどこまでA氏を苦しめ続ければ気が済むのか。大恩人に対する裏切りでこれ以上の悪人は世界中のどこを探してもいないし、過去を遡っても、ここまでの悪党はいないという海外からの声も届くようになったようだ〗

〖弁護士を題材にした本やドラマは沢山ある。長谷川、平林、杉原のような悪徳弁護士もいれば、正義の味方でヒーローになる弁護士も登場する。時代は変わっても勧善懲悪をモットーとする日本では悪徳弁護士が勝つ筋書きは少ない。特に悪徳弁護士の親玉の長谷川幸雄元弁護士も懲戒される前に資格を返上して、鈴木から報酬として貰った金で裕福なのだろうが、このままだとお前もお前の家族もハッピーエンドとはいかない。鈴木の裁判で重ねた罪は大きすぎて取り返しがつかないほどだが、お前たちの子孫が被ることになる〗

〖鈴木は和解書作成の時に、50億円(A氏と西にそれぞれ25億円の意)とは別にA氏に20億円を払うと言っていた(西の録音テープに入っている)のに裁判では否定し、鈴木の会社へ便宜上必要な「確認書」をA氏が書いてあげたが、これも悪用して借金は「完済した」と言い、さらに「合意書に基づいた株取引はしていない」等々、とにかくA氏の前でも法廷でも掌を返したような嘘と出鱈目ばかりを連発した。しかし不可解に思うのはA氏側に録音テープや証人がいるのに、なぜ裁判官はこんな出鱈目を認めたのか、ということだ。検証すれば嘘とはっきり分かる事ばかりではないか。まるで検証しても裏付けが取れない鈴木の主張を採用するのが前提になっていたかの様だ〗

〖鈴木よ、毎日気分良く過ごしているのか。愛人を侍らしてパラダイスを楽しんでいるのか。しかし、今までお前が重ねた悪事のせいで亡くなったり苦しんでいる人たちの恨みはお前を絶対に許していないだろう。お前の一族郎党をも巻き込んで敵を討つ機会を狙っている事だろう〗

〖青田も懲りない男だ。相変わらず鈴木の金を使って弱い者虐めを繰り返して私欲を肥やしているようだ。「赤坂マリアクリニック」の乗っ取りなんかは、可哀そうに元理事長の悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。おまけに鈴木とお前の名前から一字を取って名付けた義光会という新しい医療法人を設立したようだが、あまりにもふざけた話だ。他人の気持ちを弄んで楽しいのか。「上野の会長」さんよ、いい気になっていると何が起こるか分からないよ。その時は誰に助けを乞うのか〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(59)

〖鈴木は、大事な主張をする時は必ず自殺した西と天野氏の名前を使って誤魔化して辻褄合わせの発言を繰り返した揚げ句に証言を二転三転させる。弁護士と共謀して嘘とでっち上げの話を作り上げる裁判戦術で悪事を重ねているのだ。その上、裁判官は鈴木側に一方的と思われる判断ばかりをする。こんな裁判は聞いたことも見たこともない。鈴木はA氏との事だけでなく数々の犯罪を積み重ねながら生き延びてきたが、こんなひどい人間はこの世のどこを探してもいないと思う。この記事を読んでいると「豊田商事事件」を思い出す。この事件も酷い事件で沢山の被害者を出し、社会的な問題になった。この首謀者は被害者の一人にメッタ刺しにされて死んだ。鈴木と長谷川も同じような末路を辿るような気がしてならない〗

〖普通、事件は時が経つにつれて当事者も回りも記憶が薄れてゆくものだが、この鈴木の事件に限っては全く当てはまらない。むしろ関係者の怒りは時が経つにつれ明らかに強くなっている。その原因は勿論A氏を裏切ったまま鈴木が今も私腹を肥やし続け逃げ回っているからに違いないが、早い時期に解決しないと鈴木自身あるいは鈴木の周辺に大きな影響が出ると思う。関係者の怒りを一番に実感しているのは鈴木自身に他ならないが、何故行動しないのか。人から金を騙し取る時には土下座をして涙を流し、「このご恩は一生忘れません」とまで言っているのに、同じ人間とは思えない。一番大事なことに決断をつけられないのは臆病者の最たる証だ〗(取材関係者より)

〖紀井氏は「平成11年7月から平成18年10月までに鈴木が扱った株の銘柄は分かっているだけで11銘柄、その他20銘柄はあったと証言し、「鈴木が得た純利益は分かっているだけでも470億円以上であることに間違いありません」と証言し、明細書まで提出したが、裁判官は「紀井は、株取扱による利益活動の全体を把握できる立場になかった」と判断し、「紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管する立場に過ぎず・・・」とも言って鈴木側の主張を全面的に認めた。裁判官の、この二つの裁定は裁判官の大失態を証明している。鈴木側には紀井氏の証言を覆す証拠もなく、反論にも何の根拠もない。紀井氏が鈴木に任されて株式を売り、売上代金を管理する立場であったからこそ株取引の全容を把握出来ていたのだ。絶対に弾劾裁判をするべきだ。こんな酷い判決はない〗

〖鈴木だけではなく鈴木の悪徳弁護団も、言った事を言わなかったとしたり、あった事を無かった事にして、原告を陥れるようなありもしない嘘をつき印象操作までも行うほど許されない戦法を取った。しかし、こんな手法が裁判で通用してしまうのかと、この判決には驚き驚愕する。本来、裁判官はそういう戦法を正さなければならない立場にいるはずだが、何から何まで公正さを欠く裁判の流れに裁判所の裏の顔が透けて見えた。裏取引があったのではないかと疑わせるような、この裁判こそ重大な事件である〗

〖A氏の鈴木への貸付金は合計約28億円で、鈴木は一銭も返済していない。その中にはピンクダイヤと絵画、高級時計の詐欺横領行為も含まれている。裁判官は何を血迷った判決を出しているのか。株取引の配当金25億円(実際には24憶円)まで返済金としてしまったのは合意書と和解書を根拠もなく無効にしてしまう誤った認定をしたからだ。金に色はついてないが、鈴木の言い分は嘘ばかりだという事が分からなかったのか。さすがに裁判官も鈴木の債務返済に関する詐欺的な発言を認めずA氏の債権が存在することだけはかろうじて認めているが、株取引の配当金(一部)を苦し紛れに返済金にせざるを得ないのであれば、合意書と和解書を無効とした判決を再審で改めさせるべきだ〗

〖裁判官は『法の番人』で、日常の社会では明らかに矛盾、嘘、誤魔化しと判断される事を的確に裁くと思っていたが、認識が大きく変わった。何故、鈴木の裁判では代理人弁護士のあまりにも狡猾な法廷戦術が通用してしまったのか全く理解に苦しむ。裁判所は原告と被告の主張を公平、公正に聞いて様々な証拠を慎重に調べ、さらに法に照らし合わせて厳正中立な立場で正しい判決を下さなければならない。そのように解釈していたが、今回の事件の鈴木側と裁判官がグルになっているのではないかと疑うほど裁判というものが全く信用できなくなった。間違った判決を出して悪党の鈴木を野放しにしてしまった責任は重く、日本の司法の場に大いに疑問を投げかける事件になった事は明らかだ〗

〖西は、平成14年6月20日付でA氏への債務額が323億円だという事を「確認書」に書いている。内訳は自身が経営する東京オークションハウスの借入金が116億円に加えて株取引による買支え資金として207億円で合計323億円だ。普通に考えれば気が遠くなるような金額だ。西はまた、鈴木との密約で配当金として受け取ることになっている137億5000万円をA氏に譲渡するとも書いているが、鈴木は「そんな(利益分配の)約束はしていません」と否認している。裁判官もこの金額に恐れをなして株取引の問題には触れたくなかったかもしれない。問題を貸金だけに絞って裁判を終わらせたかったのが実感だったとしたら、間違った判決になるのは当然だ〗

〖鈴木が西に接近した目的は鈴木自身の借金と破綻の危機に陥っていたエフアールの資金繰りであった。オークション事業で成功を収めているかに見えた西に恐ろしい企みを持って近づいたのは間違いない。そして得意の『助けてくれ作戦』に打って出た。「西会長」と呼んで持ち上げ、西の心を動かすような言葉を口先だけで並べ立てて信用させ、味方につけていった。付き合いが深くなればなるほど、西は手の内に落ちるとでも踏んだのか。そしてとうとうA氏にまで魔の手が伸びる事になってしまった。その場その場での西の判断が的確であったなら、そしてしっかりした意思を持っていたならA氏を巻き込まずに済んだであろう。人の出会いがここまで人生を左右してしまうとは皮肉なものだ。悪い詐欺師ほどなかなかボロを出さないが、鈴木についてはどんどん包囲網が狭まっているだけでなく家族や身内にも大きな影響が及ぶに違いない〗

〖西が自殺する直前にA氏と鈴木のほか20人前後の関係者に遺書代わりに書いた手紙がある。自殺と遺書という事で西への同情を少しは感じたが、それまでの西の言動を考えるとA氏に対し裏切りを続けていた。これは同情に値しない。西が自分の欲得に走らなければ鈴木の悪質な計画は成功しなかった。西は命を懸ける場所とタイミングを間違えた〗

〖鈴木と西のやり取りに目を向けると、西は完全に鈴木に踊らされていた。A氏を裏切っている内容についても鈴木は全て想定内で行動していたように見える。鈴木が悪事を働く際には周到な計画を立て確信犯だが、西は「A氏は自分の味方」という最も大事なことを忘れてしまっていて目先の金に目が眩んでしまったという事だ〗

〖裁判官が最も重要な証拠とも言える「合意書」について表面的な所しか見ずに切り捨てているように思うが、そんな無謀な判断が通る訳がない。「銘柄欄が空白だから」を無効の理由の一つにしているが「なぜ空白にしたのか」を深く検証しなかった。和解書でも「三者で具体的な報告や協議がほとんどされていなかった」としているが、裁判官の認定は間違っているだけでなく「なぜ報告や協議がほとんどされていなかったのか」という点を深く検証していない。「本株」が「宝林株」であった事は明らかであるのに「宝林株」であった事を前提に検証していない。他に合意書が作成された経緯や紀井氏の証言や西の証言や書き記した記録についても深く検証もしないまま無視した。そのような多数の見落としがなければ、合意書が「余りに無限定」などと言えるはずはなかった〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(58)

〖鈴木はA氏からの借入金を完済したので、手形の13枚を回収したと言った。真実は、手形はエフアールの決算対策のためにA氏が鈴木に一時預けたものだったが、鈴木はA氏に便宜上書いてもらった「確認書」を盾に取って「債務を完済した」と狡猾な発言に終始した。しかし、A氏が「確認書」を書くに当たっては、西が手形の額面総額の借用書を書き、さらに鈴木に渡す確認書が便宜上のものであることを記した「確認書」を書いてA氏に渡していた。もちろん鈴木がA氏に交付した借用書と念書ほか全ての書類はA氏の手許に残っている。鈴木はそれを「回収漏れ」と言っているが、これも苦しまぎれの嘘だ。一銭も返済していないから回収できるはずがない。嘘で固めていると、全く辻褄が合わなくなってきて、また嘘を重ねなければならない。しかし、人間は鈴木のようにここまで嘘がつけるものなのか。側近の話では、相手に渡す書類は借用書であっても理由をつけてできる限り書かないようにし、返済する時には元金の1/10、1/20にしてしまいつつ全ての書類を完璧に回収するようだ〗(関係者より)

〖読者投稿はサイトへは相当な数が送られているに違いなく、サイト側でも全部を載せられないのでその一部だけでしょうが、中にはさらに過激な内容もあるはずです。サイトの記事を読んで、ここまで我が事のように心穏やかでいられないという内容を見るにつけ、司法が間違えた鈴木事件の判決がいかに非難の対象になっているかを実感する。同じ間違いが二度と繰り返されない為にも、判決を書いた品田裁判官は万人に分かる説明をするべきで、大勢の読者の怒りの声が鈴木を追い詰める重大な役割を担ってくれると思う〗

〖鈴木は、A氏の事を「反社会的組織がバックに付いている悪徳金融業者」とか「借入金の二重取りをされた」と言っている。A氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画を3億4000万円で販売するために書いた念書については「A氏から要求された」と言っているが、念書は予め天野氏にサインをさせて用意していたものだった(鈴木は絵画を一度も持参しなかった、どころか当時から他に担保に入っていたことが後日判明した)。それと同じ日に土下座をして涙まで流して「このご恩は一生忘れません」とA氏の情に縋り、現金8000万円まで借りている。どんな神経をしているのか呆れるばかりだが、裁判官はこの事実を全く無視して、A氏が債権に繰り入れた3億4000万円を鈴木ではなくエファールの責任にした。しかしそれが本当であれば、責任者である天野氏が取引関係等で一度もA氏の会社には来社していないということは有り得ない。事実経過には全く関心を示さないような裁判官に真実が分かるはずもないが、故意に無視したとしか考えようがない〗(関係者より)

〖和解協議の場で鈴木が「強迫」があったと主張し、長谷川弁護士がそれを強調したが、裁判官もそれを認めてしまったのは何故か。「A氏の背景には反社会的勢力が控えており、逆らえば命に関わる」と鈴木が西から聞いた話として主張しているが、西がA氏を裏切ったとはいえ、A氏から受けた恩の絶大さを思えばそんな事を西が言うはずはないという疑問が残る。西の2人への遺書で全てが細部まで分かるはずだ。鈴木は、西が自殺して反論できない事をいい事に好き勝手を言っているとしか思えない。A氏の会社は新宿センタービルの43階に本社を構えていたが、センタービルクラスになると入居するのに厳しい審査を幾つも突破しなければならず、そのようなビルに反社会的勢力と繋がっている会社が入れることは有り得ない。しかも30年間、家賃の滞納等一度もなかった。A氏に対する裁判官の印象を悪くするための鈴木による悪質な手口に他ならない。鈴木、平林、青田こそ暴力団と繋がっているのではないのか。自分達の実態を棚に上げてよく言えたもので、本当に鈴木には呆れかえるばかりだ〗(関係者より)

〖紀井氏の株取引に関する証言と陳述書、そして西の証言で、鈴木が「合意書」に基づいて株取引を継続していたことが明らかになった。鈴木の代理人弁護士は、紀井氏の事を「電話番程度の仕事をしていた人間の言う事は信憑性がない」と主張し、紀井氏を侮辱する発言を繰り返した。全く悪質極まりない人間たちだ。しかも裁判官までがこの発言に同調し、紀井氏の証言を軽視してしまったが、実際の株の売りは「ほとんど」ではなく全て紀井氏一人でやっていたのだ。こんなことが許されて良いはずはない〗

〖鈴木のA氏の心をもてあそぶような言葉や態度の数々。例えば「このご恩は一生忘れません」「社長に大変お世話になったので・・・」「信用して下さい。私の男気を見て下さい」「社長のマイナスになる事は絶対しません」「人物的に魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていた」などに加えて土下座をして涙を流す・・。これらの言葉の中に鈴木が瞬間でも本当にそう思った事があったとは思えない。それ以上に悪意しか感じない発言や裏切りの数々を見ると、話術と演技でいったいどれほどの人間を騙してきたのかと思う。金銭に対する異常な執着心と冷酷さが、鈴木義彦が極悪人である証でもある。そして代理人の長谷川元弁護士による悪への誘導も大きく影響している。しかしどこまで逃げ隠れしようと鈴木自身が責任を取らなければならず、そうしなければ、悪い影響が未来永劫にわたって家族や身内、子孫にまで及ぶのは当然だ〗(関係者より)

〖宝林株の購入にあたって鈴木は受け皿になるペーパーカンパニーを用意するように指示した。鈴木はフュージョン社を介してバオサン社300万株、トップファン社250万株、シルバートップ社250万株と3社に分けて合計800万株を筆頭株主から譲渡した形を作った。そして金融庁への報告書で取得資金の出所でA氏からの出資という事実を隠したが、宝林株の買い取りでは西が全面的に作業を行った中で鈴木は株を手中に収める工作をした。鈴木は、金融庁への届け出を杉原弁護士に依頼したが、紀井氏の名義を無断で使い嘘の届け出をしていた。これは鈴木から指示された杉原弁護士による私文書虚偽作成したもので紀井氏には一切知らされていなかった。紀井氏は平成18年になって気が付き、杉原弁護士に問い合わせたが返答はなかった。裁判で鈴木は杉原弁護士の事も「知らない」と嘘の発言をしているが、鈴木のほかに誰が宝林株取得の報告書を書かせることができ、また紀井氏の名前を入れる指示ができたというのか。ウソもほどほどにしろと言いたい〗(関係者より)

〖記事以外に関係者の投稿からも多くの鈴木の疑惑、悪の実態を窺い知る事が出来る。鈴木の人でなし振りが公になるに違いなく、その勢いには凄まじいものがあると思う。親和銀行事件で鈴木と共に逮捕された大石高裕氏は公判中に鈴木との間に亀裂が入ったらしいが、そこで鈴木が西に「大石の口を封じたい」と頼み西が口止め料として大石氏の妻に5000万円を渡しているが、判決後に大石氏は突然の交通事故で亡くなっている。これを偶然と呼ぶにはあまりにも出来過ぎてはいないか。そして天野氏の自殺とされる死。選りにもよって鈴木の会社である旧FRの重役2人がこのような最期を遂げているのはもはや偶然などでは有り得ない。鈴木の周りで起こる不可解な事件、他にも何人も鈴木にとって都合の悪い人間ばかりが消える事実。これを世間がどう判断するか、鈴木の嘘があっという間に暴かれる〗(関係者より)

〖鈴木は、宝林株で最初の取引をする時からフュージョン社や杉原弁護士を取り込んで用意周到な準備をしていたと思われる。鈴木の利益金独り占めと海外での利益金隠匿計画はここから始まっていたのだろう。裁判で鈴木はフュージョン社と杉原弁護士に嘘をつかせ、自分の正当性を主張した。フュージョン社は自分の利害関係先であり、杉原弁護士は金の力で加担させたのだろう。裁判官は、鈴木と特別な関係にあるフュージョン社と金融庁に偽の報告書を提出した杉原弁護士の証言を充分な検証もせずに採用した。裁判官の度重なる誤審もこの辺から始まっている。鈴木は親和銀行事件で表に出られないことを悪用して利益金隠匿の準備をしていたのだと思う。悪知恵にかけては天下一品の持ち主だ。そのくせ、口癖のように男気とか男という言葉をよく使うが、全く逆で、女の腐ったような最低の人間だ〗(関係者より)

〖裁判に於いて、鈴木側の弁護を務めた長谷川弁護士は鈴木の主張が最初から最後までほぼ全て偽証であることを知りながら、それを正当化するためにより深刻なウソを重ねた。これが証人ならば偽証罪になる行為ばかりしている。中でも合意書、和解書を無効にしてしまう戦術として、公序良俗違反、強迫、心裡留保の3セットである。しかしこれらは全てがこじつけで、聞くに堪えない言いがかりばかりである。鈴木と青田の暴力団との関わりを棚に上げて、A氏が反社と極めて親密な関係にあるという虚偽の事実ばかりを強調し、裁判官の印象操作に徹した。また別の場面では極度の心神耗弱に陥ったという主張をしてみたり、西の死を利用したり、鈴木に悪知恵を与え、偽証の増幅をさせている。そんな長谷川が法廷で「うるさい! 黙れ!」と暴言を吐いたが、読者が傍聴し発言を許されたら「お前こそうるさい! 黙れ!」と異口同音に叫ぶであろう〗(関係者より) (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(57)

〖この裁判の控訴審の裁判官は一審の裁判に何の疑問も持たなかったのか。そのことに大きな疑問を持つ。一審の3人、高裁の3人は何を検証したのか全く分からない。分かったことは、高裁で気づいた誤字と脱字のみ。一審の3人は誤字と脱字にも気づかず、ひどいものだ。判決を主導した品田裁判長のやることに他の裁判官は何も言えない状況があるのか〗

〖裁判の性質上その流れや途中経過について裁判官が述べる事はない。最近のアメリカの大統領選のようにハラハラドキドキする展開など有り得ない。どちらが優勢とか劣勢かという事を知る由もなく、結審当日に判決文で初めて明らかになるハズだ。その為、原告側も被告側も勝ったか負けたか等、判決文が読み上げられるまではっきり断定出来るものではない。にも拘らず鈴木の代理人である長谷川が「大丈夫、この裁判は負けない」と声高に言い切っている点がどうにも腑に落ちない。普通なら有り得ない言動ということ。もっと言うなら『被告が勝った』という絶対的な確信があったということか。事前に裁判官から知らされていたのではないかという疑念が拭えない〗

〖記事によると、地裁の判決は「株取扱合意書において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲はあまりに無限定と言うべきもの」と判断し、「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」としている。合意書の作成で弁護士を入れずに作成したからといって、先のことはいつ売るか、いつ買うかも分からないという鈴木と西の要請から銘柄欄を空白にしたという理由があり、最初の銘柄が宝林であるという3人の意志が明確であれば良しとしたうえに違約した時のことなど重要なことは明記しているのだ。これが一切約束事にならないと判断することは逆におかしいと思う。それに合意書が有効ではないと思っていたら、鈴木が西に合意書を破棄させるために、紀井氏経由で西の運転手の花館氏に複数回で10億円を渡すはずがない。このことについても鈴木は後日、「西が金が必要で頼まれ(合意書に)サインした」と全く違うことを言っている。西が資金が必要な時には、全て西一人のサインで借りているから鈴木のサインは一切必要ない。この判決文は「合意書」を認めながらあまりにも非現実的な金額に対して常識的には考えられないと言っているように解釈できる。しかし「無限定」「最低限必要な特定」と言っても約定したことを全面的に無効としなければならない理由にはならないのではないか。鈴木が平成11年から7年間で約500億円の利益を上げ、海外のプライベートバンクに運んでいたことは何人もの証人がいる。そしてこの500億円の資金を元手に運用し、今や1000億円以上にも達している事は鈴木の仕事の関係者は承知している。要するに「無限定」で「最低限必要な特定」を超える金額になっているのだ。それは鈴木が海外にプライベートカンパニーを数多く所有し、自分の名前が表面化しない方策を取っていて税金も日本には全く納付していない事に着目して、裁判所が、国税庁や警察に鈴木関連の調査を依頼できなかったのか。裁判所がその気になれば国税庁や警察を動かす事ができたはずだ。また、裁判官は裁判途中に「和解」という提案をしなかった事も不可解で、あまりにも一方的な判決としか言えない。明らかに誤判である〗(関係者より)

〖鈴木がこれまでに犯して来た違法行為はいったいどれだけあるのか。脱税、詐欺行為、横領行為、外為法違反、金商法違反、書類の虚偽作成、多額の不正融資、保険金詐欺事件等々、取材班が集めた情報だけでもかなりの数に上っている。この全ての罪を裁判の時の様に知らぬ存ぜぬの主張で何時までも逃れられる訳がない。まして自ら名乗り出る事もせず隠し通すこと自体既に罪が重くなっている。一つの事件をきっかけに次々に鈴木の本性が暴かれる日も遠くはない〗(取材関係者より)

〖西義輝は鈴木から利益を二人で折半する話を持ちかけられ、その誘惑に負けた。金の魔力に勝てなかった。もしこの時、西が鈴木の誘いに乗る事も無く強い意志を持って「合意書」の約束通りに事を進めていれば、悪賢い鈴木の事だから一概には言えないが、最悪でもこれほどの被害の拡大は防げたであろう。それと西自身も自殺する羽目には陥っていなかったはずだ。A氏にとって西の裏切りは大きな衝撃であり、予想だにしていなかったのは間違いないと思う〗

〖鈴木は本当に恐ろしく悪すぎる人間だ。株の利益を殆ど独り占めするだけでなく、殺人事件や未遂事件に関わっている。平成23年の天野氏の死亡を含め、いったい何件の犯罪に関わっているのか。しかも鈴木自身にとって都合が悪くなった人間に手が及んでいる。鈴木の性格を考えると、まだ情報として表に出てはいないが平成23年以降もその不可解な事件は起こり続けているのではないか。数人の行方不明者はいる〗(関係者より)

〖西とクロニクル(旧FR)の天野氏が自殺したことはA氏にとって痛恨の極みだったと思う。西の自殺は鈴木と青田に精神的に追い詰められた事が大きな原因だった。天野氏は会社発表(自宅で病死)と現実(京王プラザホテルで首つり自殺のようだが、一部の報道では他殺の疑いがあり、何者かが下から足を引っ張ったという情報もある)が違っていて周囲の事情通の話では「殺されたのではないか」との情報が飛び交う程不審な死だった。万が一殺されたのであるなら、それまでの経緯を考えれば鈴木が関与していた可能性が高い。また、親和銀行事件で鈴木と共に逮捕され、有罪判決を受けた当時のFR の大石高裕専務も鈴木が西に頼んで「口止め料」として大石氏の奥さんに5000万円を渡した後に突然、交通事故で亡くなっている事も疑わしい。裁判官は鈴木の周辺で起こった3人の死についても何の検証もしていないのか〗(関係者より)

〖鈴木には『良心』というものが無いのか。自分の生き様を振り返る事もないのか。恩人を欺き裏切り逃げ続けて来た20数年。想像を絶する多額な金銭問題、様々な違法行為、そして多くの関係者の死。この男がこの先どれほどの苦痛を味わおうが、理解し同情する事は決して無い。司法が味方する事も二度と無い。まして世間が許す筈が無い。その時初めてA氏の恩情と人の重みに気が付き悔やんでもどうにもならない〗

〖鈴木自身が記事削除申立をする際に、反社会勢力のレッテルを貼られて「金融機関や証券会社等の口座開設が出来ない」状態にあると自白している。今の時代は偽名での金融口座開設は非常に困難であるから、鈴木が金融機関の口座を利用しているとしたら家族や身内の名義を使用している可能性も考えられる。まさにペーパーカンパニーを100社前後も用意して株取引に鈴木自身が関与している事実を隠し、利益を海外に流出させて隠匿するために使ったノウハウを日本国内でも悪用していることになるが、そうであれば裏金のルートを暴く大きな手掛かりになるのではないか〗(関係者より)

〖A氏の準備書面や陳述書、借用書で鈴木が宝林株で莫大な利益を手にするまでは資金に困窮して自己破産か自殺の道しか残されていなかったというのは明らかだ。裁判官は結局、株の配当金と返済金の一部を合計した25億円を全て鈴木の借金の返済金としてしまった。「合意書に基づく株取引はなかった」としたにもかかわらず、この25億円という大金を、鈴木がどこから調達したものなのか、裁判官は鈴木に詳細をもっと明らかにさせるべきではなかったか。おそらく合意書を無効にしてしまう事が重大なミスであることに気づき、それを裏付ける利益金の矛盾が見えてきた筈で、素人でさえも何故? と思う。基本であるはずの証拠類のひとつひとつの検証を6人の裁判官が怠ったことが本当に信じられない〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(56)

〖この裁判を争う上で、合意書・和解書の存在は大きいはずです。他にも事実を捻じ曲げるような嘘の主張で、いとも簡単に悪びれもせず裁判官に事実を認めさせないような主張をする鈴木と長谷川のやり方は非道すぎます。「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後A氏とは株の話は一切していない」と鈴木は合意書に署名した言い訳をしていますが、特に西に対してはA氏は言われるまま資金提供をしてあげていたので、鈴木のサイン等全く必要なかった。合意書に基づいた株取引では買い支え資金がないと大儲けはできないと鈴木が一人で熱弁を振るい、「これをやって戴けないと私も西会長も借金の返済ができない」とまで懇願し、A氏が承知したのが実情だった。西が自殺して証言できない事を利用していい加減な事を言っているが、遺書でも全容が全て分かるはずです。しかも株の話をしていないのではなく、鈴木が逃げ隠れしてA氏と会わないようにしていただけではないですか。裁判官は西が証言できない不利な部分を、鈴木が明らかに利用している場面がいくつもあるのに、何故疑わなかったのか不思議でしょうがない〗

〖裁判官は、鈴木のA氏からの借入金の存在は認めたうえで、西が平成11年7月30日に持ってきたA氏への配当金と西と鈴木の返済金(一部)の合計額としての15億円と、鈴木が平成14年12月24日に紀井氏を同行して持ってきた10億円を無理矢理に返済金としたが、当時はこの10億円についてA氏は返済金と思ったが、後日、分配金だと認識を改めた。問題は鈴木が借用書に書いた15億円の返済を10億円にして、それを返済したことではなく、これらを嘘で固めて平成11年9月30日に債務を完済したと主張した鈴木の悪質さに注目しなければならないのではないか。このような鈴木の嘘の主張が合意書の無効主張や和解書の無効主張に繋がっているのだ。要するに、鈴木はこの様に自分勝手な悪質な嘘をつく人間だという事が分かっていれば、株取引での判断を誤らなかったのだ。合意書にも和解書にも3人の直筆の署名があるほか、いろいろな証拠で無効になるはずがない〗(関係者より)

〖ひと言で言って、A氏代理人の戦略ミスだね。3年もあればあらゆる証拠を出すタイミングや鈴木側のとんでもないウソの主張に全て十分な反論が出来た筈だ。反論と同時にそれを上回る力強い主張がなかった。その辺りもしっかり準備していれば、裁判官もあからさまに鈴木寄りの判決は出しにくかったのではないか〗

〖鈴木は乙59号証でA氏と反社会的組織との繋がりを述べ、さらに貸金の資金源にしていると全くの作り話で長谷川と鈴木がでっち上げたものであることは、金利年15%で担保もなければ催促もないということだけでも十分に分かるはずだ。実際は、鈴木の方が青田光市を通じて暴力団との繋がりが深かったし、親和銀行事件では自ら別の暴力団の組長と総会屋と共謀したことが明らかになっている。裁判官はこれらの鈴木の過去の経歴や周囲の人間関係を見て見ぬふりをして、何を根拠に鈴木の嘘を正としたのか、全く異常な判決としか言いようがない〗

〖皆さんご存じの通り、裁判は裁判長、右陪席、左陪席の3人で進行します。判決は意見が分かれた場合は多数決で決定するらしいですが、今回はどうだったのか。3人が満場一致ではなかったと思われますが、実際は裁判長の考えや意見に従ってしまうのが現状だとしたら、裁判長が買収されていたらどうしようもないですね。どんなやり取りがなされているのか、内側が全く見えないというのは恐ろしく、疑惑の温床になる場合も十分あり得ます。多くの読者の意見としてほぼ100%仕組まれた裁判という意見が圧倒的多数に上る〗

〖鈴木は、合意書を無効と主張したが、そうであればどうして宝林株を紀井氏に売らせることができたのか。宝林株でさえ合意書とは関係ないと言い、「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」とまで言っている。宝林株の利益配当と返済金の一部として西に持たせた15億円があるが、A氏に対しては見せ金という意味合いが強く、以降の買い支えの資金を出させる意図が鈴木にはあった。宝林株取引で既に約170億円近くの利益を得ていて、A氏に買い支え資金を出してもらわなくてもいい状況にあったはずだが、鈴木は利益の詳細をA氏に報告せず海外に流失させ隠匿していた。A氏はそれを知らずに西から依頼があると買い支えの資金を出し続けていた。これはあまりにも酷い話だ〗

〖合意書の締結から7年後に和解書が作成され、その経緯をしっかり検証すれば「合意書の存在を認めるにはあまりにも不合理」等という認定にはならない筈で、A氏、西、鈴木の三者の間で具体的な報告、協議がなされていなかった事を理由にするのは、本文にあるように裁判官のミスと思い込みに他ならない。A氏が株取引に詳しくないことを良い事に具体的な報告もせず、協議しようにも、鈴木がA氏との接触を嫌い西に言い訳をさせ、7年間逃げ隠れしていた鈴木の卑怯な手口が招いたものです。しかもA氏は鈴木を捜すのに興信所、鈴木の父親を訪ねるなど、やれる事は全てやって接触をしようと積極的に動いていました。裁判官は、鈴木に「なぜ逃げていたのか。A氏と接触しようとしなかったは何故か」と詰め寄るべきではなかったか。何故、和解協議の場が強迫とか心裡留保になるのか、和解書作成後の鈴木からの何回もの電話での追認や1週間後に一人でA氏の会社に来社した時の支払についての話は裁判官としてどのように説明できるのか〗

〖鈴木の嘘は全てが合意書と和解書を無効にする為だ。西が合意書を破棄したと思っていたものがA氏の手許にあった事が分かってからの嘘は特に酷かった。そして西に破棄報酬として渡した10億円は「西に返済金として10億円を渡していた」と平成14年6月27日に突然言い出し、ずる賢くすり替えてしまった。言われた西は認めるしかなかった。鈴木らしい抜け目の無さだ。金の事にかけたら悪知恵の働く奴だと感心するが、しかし裁判になってから平成11年9月30日に15億円を返済して全て完済し確認書をもらったと言っていることと辻褄が会わないために、「平成14年6月27日には西に10億円渡したとは言っていない」「(同日には)会っていない」と言い出した。このことについて原告側の弁護士の中本、戸塚が気づいていないこと自体、いったい何なのかと思う。裁判官もおかしいと思わなかったのか。鈴木と西の借用書には同日の確定日付があるというのに〗(関係者より)

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は嘘や誤魔化しに飽き足らず、A氏の人格までも否定する等、傍若無人振りが際立っていたが、「うるさい! 黙れ!」とA氏の代理人に暴言を吐いて裁判官からたしなめられる場面もあったという。しかし何故ここまでメチャクチャな進行ができたのだろうか。弁護士は自分側が不利になるのを嫌い、裁判官の心証というものも気にするものではないのですか。やはり判決の当日「大丈夫、この裁判は負けない」と居丈高に豪語したという自信が最後まで引っかかる。はっきり言って出来レースではなかったのかとしか思えない〗

〖裁判ではA氏の貸金約28億円の内25億円(実際は24億円)は受け取った形になった。どれも、紆余曲折があった中で裁判官の誤った判断でそうなってしまった。しかし裁判官が留意しなければならないのは、その紆余曲折の中で鈴木がどれだけの嘘をついたかを認識してるかどうかだ。その嘘の中に鈴木の悪質な人間性が詰まっている。それにもかかわらず裁判官は全く鈴木の嘘を見抜けなかった、というより、これは気づいていて知らぬふりとしか思えない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(55)

〖この裁判にA氏が勝てなかった原因は、裁判官のいい加減な検証と裏付けのない主張の採用、認識不足、A氏の代理人弁護士の力不足とやる気のなさではないでしょうか。そして鈴木側弁護士と裁判官の不透明な関係による不公平さを疑わざるを得ません〗

〖A氏に支援してもらったお陰で成功した人は数多くいる。A氏は知人、友人から頼まれれば担保や保証人も取らずに資金援助することが常だった。今回の西と鈴木の件では手元の資金が足りない時に知人に協力を頼んだことがあったらしい。A氏は今まで知人、友人に金を借りることは無かったが、知人たちは快く協力してくれたらしい。この人達も今回の事について「西は死んでしまったから仕方がないが、鈴木と弁護士は絶対に許してはいけない人間だ。A社長、何でも協力しますよ」と言っているみたいだ〗

〖客観的に見てもA氏は負けるわけがない裁判ですよね。A氏は鈴木に貸し付けた金銭の証書、借用書、合意書、和解書、更に会談の録音テープの証拠が数多くあったにも拘らず、これらの証拠の一部しか提出しなかったA氏側弁護士の判断ミスは敗訴の大きな原因だと思います。証拠を提出するしないは依頼人と弁護士がしっかりと打ち合わせをするものではないのですか。当然A氏は出して欲しい証拠が沢山あったでしょう。片や鈴木は殆ど証拠が無いに等しかったにも拘わらず、裁判を愚弄していると思えるような鈴木と代理人弁護士の大胆な虚言と策略に翻弄され続けた裁判官が下した大誤審の衝撃は余りにも大き過ぎます〗

今回の裁判に未提出の証拠類(10本以上の録音テープ、多くの西の録音テープ、多くの書類等)があるというが、その証拠類もドンドン公開してもらいたい。特に鈴木の肉声が録音されたテープは興味深い。多くの関係者が聞いているようだ

〖A氏は長い付き合いも無い鈴木に短期間で約28億円もの大金を融通している。これはとんでもない事であり、それによって鈴木は自己破産そして命も救ってもらったと言っても過言ではない。日本中に大金持ちは他にも居るが、A氏と鈴木の関係を考えたら普通では有り得ない貸金額である。西の口利きがなければ実現しなかった事ではあるが、A氏の懐の深さには本当に驚くばかりだ。そんなA氏に対して鈴木は絶対にしてはならない多くの裏切りをしてしまった。世の中に絶対は無いというが、これは全く別だ。絶対に裏切ってはいけなかった人間に対して鈴木と長谷川は事の重大さをどこまで理解しているか〗

〖長谷川元弁護士と平林弁護士は正義感というものを持ち合わせていない。弁護士資格を持っているという事は学校の成績は良かったのだろう。果たして人一倍努力したかどうかは分からないが司法試験に合格したという事は、学業は優秀だったはずだが、倫理感とか人間としての矜持というものをどこかに忘れてきたのだろうか。鈴木という人間を冷静になって見たことがあるのか。鈴木は、民事事件は数知れず、逮捕、起訴はされていないが数々の刑事犯罪を犯している可能性が高くいくつもある。こんな男の手先として悪事を増長させた罪は重い。どれだけの人達が被害にあって苦しんでいるのか分かっているのか。その被害者の家族たちの苦しみも大変な事だろう。長谷川も青田も同じ苦しみを味あわせなければならない〗

〖鈴木が独り占めした資金が莫大ということも勿論ですが、お世話になり、窮地を救って頂いた大恩人に対して何年も騙し続け、逃げ続け、その人を踏み台にして大金持ちになろう等という考えは人として明らかに間違っています。鈴木さん、あなたの周りにはこれだけの悪行をして来たあなたの人生を憂いて諭してくれる人はいないのですか? あなたは本当に哀れで愚かな人です。あなたが今何をすべきかもう一度考えるべきです。それは人を騙し続ける事、逃げ続ける事ではないのです。時間が刻々と過ぎてからでは後悔しても遅いのです〗

〖鈴木は西に弁護士費用や生活費等また愛人の手当て、父徳太郎の給与等々の金の工面をさせた。西の置かれた立場を利用しての事だろう。また西とA氏の関係性を考えて金の工面に関して最終的に西がA氏に泣きつけばA氏から調達出来る算段があったのではないか。鈴木はA氏への債務返済で様々な言い訳を西にさせていた

〖鈴木は最初に設立した「富士流通」から「エフアール」に社名変更し、その後「なが多」から「クロニクル」と次々に社名変更していますが、これはどういう事なのですか。私にはそのメリットは分かりませんが、この辺りにも鈴木ならではの思惑があったということか。社名を立て続けに変えるこういう経営者は何を企んでいるのか怪しくてとても信用出来ないです〗

〖この裁判はA氏の貸金返還請求訴訟と、株取引に関することの両方の訴訟である。株取引に関する件については鈴木と代理人弁護士二人が卑劣で、卑怯な法廷戦略と裁判官の悪意によって敗訴したが、A氏には合計25億円が渡っている。しかし、この25億円も実は裁判官が意図的に株取引の利益金を貸付金の返済金としてしまったのだ。従ってA氏が全面的に敗訴したわけではないのだ。再審請求と弾劾裁判が決定すればA氏の完全な勝利になることは読者全員と関係者全員の意見だ。そうなれば鈴木は勿論、鈴木の弁護士達も、そして鈴木側全員の家族も大きな影響を受け、裁判官達にも天罰が下る〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(54)

〖乙59号証で鈴木は、合意書の無効を主張し、和解書も無効を主張した。この時に自分が書いた2通の手紙の事は頭に浮かばなかったのか。「50億円の支払いを一旦留保する」と書いている。「一旦留保する」という意味は、一度は支払いの約束をしたという意味ではないのか。裁判官はこの手紙を読まなかったのか。この文言が合意書の有効と和解書の有効を物語っている〗

〖それにしてもA氏の代理人弁護士って何をやっていたのか? この記事を見ると、鈴木の悪徳弁護士達の手口は分かるが、A氏の代理人弁護士には「何が何でも裁判に勝つ」という意気込みが全く感じられない。裁判が始まる前は「これだけの資料があって負けるわけがない」と判断したのではなかったのか? 終わってみれば証拠も有効に使えず、反論も出来ず、ほとんど何もしなかったという事になるが、それでは勝てるワケがない〗

〖裁判官の人事評価基準が判決文の内容ではなく件数によることで決まるという。こういう制度が堕落した裁判官を生む温床になっているのは間違いない。裁判官たちは件数をこなすために内容の精査で手を抜き、審理がいい加減になるのは言わずもがなである〗

〖裁判で平林弁護士が合意書を「こんな1枚の紙ぺらで・・・」と言ったというが、1枚の紙がどれだけ大きな証拠になるか、何度も裁判を経験している弁護士ならばその重要性が分かるはずだ。しかも弁護士という立場の人間が発言した言葉とは思えない。そんな馬鹿にした言い方は無いでしょう。裁判官も何とも思わなかったのでしょうか。長谷川弁護士による弁護は終始相手を馬鹿にしたり貶めたりするやり方で、全く品位に欠けるだけでなく鈴木の嘘を増幅させるし倫理観もないやり方だと思います。これまでも酷い弁護の仕方でノウハウを積み重ねてきたと思う。逃げるように弁護士を辞めたのは鈴木からの法外な報酬と、A氏は勿論、これまで痛い目を合わされた相手側からの恨みと懲戒請求を恐れたのだと思う〗

〖青田と平林弁護士の発言に信用できるものはあったのか。青田は「鈴木はA氏と西に脅かされて怖くなり、和解書に署名しなければその場を切り抜ける事が出来なかった」と言い、平林弁護士は合意書や和解書を「こんな紙切れ一枚」と言う意識しかなく、弁護士として信じられない知識の持ち主なのだ。裁判官はこの二人の発言を何故、真実と受け取ったのか〗

〖鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引が実行された事実はない」と平然と言ってのけているが、ならば何故西の記録に『平成11年7月30日、私がA氏の会社を訪れ「お陰様で15億円儲かりました」と報告し、「自分と鈴木の取り分も5億ずつですが、これまでのお借りしている返済金の一部として10億円も持参しました。鈴木も承知しています」と言って持参した15億円をA氏に渡した』などと書けるのか。西は自殺してしまったが、合意書では利益を3等分する事が明らかに証明されているのに、なぜ裁判官は合意書を無効にすることができたのか〗

〖鈴木は平成11年9月30日にA氏に15億円を支払い、債務を全額返済したと主張したが、約28億円の借入金が何故15億円で完済と言えるのか。そして、手形以外の借用書と念書はA氏の手許に全て残ったままになっている。鈴木ほどの金銭的に非常に神経質な男がそんな大事な証拠書類を回収しないわけがない。それこそ「不自然」ではないか。裁判官はA氏の貸金は存在すると判断した。しかし、西が7月30日に持参した15億円と鈴木が12月24日に持参した10億円の計25億円を鈴木の返済金として処理してしまった。これが、この裁判の七不思議の一つで、とても大事なポイントなのだ。とにかくなぜそういう結果になるのか。この裁判は全てにおいて「不自然」なことが多すぎる〗

〖読者投稿でここまで皆さんが読み込んで、自分の事の様に鈴木に対して怒りをぶつけている。確かにこの記事を読むと鈴木は一方的に極悪人であるのに逮捕されずに裁判にも勝っている事が、皆さん許せないと思うのは当然のことだ。それを日本の司法が許している事に多くの読者は何か裏があると感じている〗(関係者より)

〖FR(=クロニクル)の天野氏の不審な自殺や大石専務の突然の事故死について社内を含めて周囲ではいろいろな噂がささやかれている。社員の中には真実を知っている人間がいるのではないか。鈴木が親和銀行で実刑を受けて社長を退任したとはいえ会社の実権は握ったままだという事は周知の事実だった。鈴木の事を良く知っている社員たちは余計なことを喋ると自分の身に危険が及ぶと恐れていたのか〗

〖この裁判にA氏が負けて鈴木が勝ったという事実が先ず信じられません。記事を読んで疑問に思ったので3度読み直しましたが、関係者のしっかりとした取材に基づいて内部事情が手に取るように分かる内容でした。それだけに何故こんなに多数の証拠があってA氏は勝てなかったのか、どう考えても謎だらけです。こんなおかしな判決をされるなら裁判官だけでは信じられないので、刑事事件だけではなく、民事事件にも国民が参加できる裁判員制度を導入するべきですね。国民の税金も大きく関わっている事件には特に国民の審判が必要ですよ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(53)

〖鈴木は西が香港で事件に巻き込まれた直後の平成18年10月13日にA氏の会社を訪ねた際に、A氏に対して「お金に困っているようであればいつでも融通しますよ」などと本末転倒の口を利いたらしいが、一体何を勘違いしているのか、融通するなどよく言えたものだ。まず合意書に基づいた金をキッチリ払え。約束を反故にした鈴木は一切取り分など無いのだぞ〗

〖騙し、欺き、裏切りの鈴木の人生。人を踏みにじり、のし上がった人間は成功に終わらないのが世の常。鈴木の崩壊も時間の問題だ〗

〖今回の鈴木の裁判に当たった地裁の裁判官達は、鈴木側の主張を丸呑みして「合意書」の有効性を否定し、A氏側の証人の証言を軽視するなど、全く内容の精査もしていないことが窺える。審理に3年という月日をかけながら、証拠書類を何も検証していないに等しい判決を出すとは、いったい何の為の裁判だったのか。この裁判官達は税金泥棒と同じじゃないかとさえ思われる〗

〖鈴木の交渉代理人となって出てきたのが青田光市と弁護士の平林英昭だった。「類は友を呼ぶ」とはよく言うが、同じ穴の狢がこうもよく集まって来たものだ。案の定、青田と平林が仕掛けたことといえば事実をひっくり返す為の嘘の工作ばかりで、鈴木が和解書で約束した本来の支払約束とはほど遠い支離滅裂の内容だ。鈴木から幾ら貰っているか知らないが、いい加減に悪あがきは程々にしておかないと、大きなしっぺ返しを食らう事になるぞ〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で、株取引において獲得した利益を「私一人で作った金」と勝手な事を言っているが、一人で密かに海外流出させてプライベートバンクに隠匿しておいて何を言っているのか。西の株式相場の情報や人脈、A氏による株の収得や買い支えに必要な資金の提供があったからこそ成し得たことだ〗

〖鈴木の裁判で精査するまでもないほど明確な証拠となる、鈴木が直筆で署名捺印し確定日付まである「借用書」の原本、西が録音した鈴木の肉声等々。これ以上の決定的な証拠などあるのか。この事実に目を向けようとしない裁判官が存在する事自体、大きな問題だ。司法の世界はこれほどまで腐っているのか〗

〖西は、自殺する前に「鈴木と青田は絶対許せない道連れにする」とA氏に話していたらしいが、A氏から「馬鹿な真似は絶対にするな」と止められていた。西がそこまで肚を決めていたのなら、生きて鈴木と対決してせめて「刺し違えて相打ち」にするぐらいの覚悟をして欲しかった〗

〖鈴木とその関係者達が許されないのは当然だが、今回の裁判に関わった東京地裁の3人、同高裁の3人の裁判官達に対しても怒りの気持ちが治まらない。裁判官にしてみれば数ある事件の1つに過ぎないかもしれないが、当事者にとっては裁判を起こすこと自体深刻な事なのに、内容を顧みると、裁判官としての自負を以て職責を全うしたと公言できるような公正な判断をしたと胸を張れるのか、到底納得のいく判決ではない。正義面をして法服を身に纏い偉そうに壇上に座っているが、真っ当な判決を出せない裁判官は総入れ替えが必要だ〗

〖西も嘘が多いことはよく分かったが、西より内河陽一郎の方が人間的には悪いという意見も多い。親子してA氏から借りた金を好き放題に使いながら、陽一郎はA氏に返済する意志さえ見せなかった。人間として男として最低だと言われている〗(関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(52)

〖裁判所、裁判官にいくつもの疑問を感じる。いづれにしてもこれだけやりたい放題の鈴木の裁判は、必ず逃れられない状況に追い込まれる筈です。こんなに多くの違法行為をしている者をこのまま放って置くようであれば日本の法曹界の恥です〗

〖鈴木は西を唆して合意書を破棄させる報酬として10億円という大金を払っている。鈴木が合意書を破棄したい大きな原因となったのは特に4条の「自分の利益取り分については、全てをA氏に対しての債務の返済に充てることを承諾する」という文面があったからではないか。いくら利益を上げても自分にはそれほど入らないと思ったのではないか。A氏の性格からしてそんなことは絶対ないが、自分のやってきたことからして悪いほうにしか考えられなかったのか。〗

〖鈴木のやり方を見ていると後日トラブルになる事を想定して物事を組み立てている。A氏と飲食をする機会があるときにA氏の性格を細かく研究していたのだろう。A氏が洞察力にもたけている事も承知していて、自分が直接会っては見透かされると思った時は西を利用している。嘘を繰り返して自分でも辻褄が合わない発言が多いが、これを全て真実のようにしてしまったのは長谷川弁護士と共謀して作り上げたのが乙59号証(質問と回答書)だ。この、誰にでも分かる書面の嘘を見抜けなかった裁判官の責任は取り返しがつかないほど重大だ〗

〖鈴木は多額の利益を得て、全て海外のプライベートバンクに隠して、一部をA氏以外の債務の返済にあてて、株の資金はそこから出す事無く、相変わらずA氏に出資させていたというのだから開いた口が塞がらない。横領のやり放題だ〗

〖西が平成10年11月26日に手形をコピーした用紙に書いている13枚の手形の預かり書があるが裁判官はこれをしっかり検証したのか、これがしっかり頭に入っていれば平成11年の決算の為に手形を一時戻してやることに繋がっていることが分かる。鈴木の嘘が見抜けたはずだ〗

〖A氏と鈴木と西が株取引の「合意書」を交わしたのは平成11年7月8日だ。合意書には「一切の株取引・・・」と書かれているという事は、A氏、鈴木、西が一度も清算せず、報告もせず、解除の協議もしていないので株取引は現在も継続中という事ではないのか。鈴木の主張は全く通らない。裁判官たちはいったい何をしていたのか。判決について万人に分かる説明をするべきだ〗

〖鈴木の弁護士はおそらく着手金としてかなりの金額を受け取っていたのでしょう。何が何でもあの手この手の必死さだけは伝わってきます。明らかに矛盾していようが、後付けだろうが、嘘だろうが滅茶苦茶だろうがお構いなしで突破する勢いが感じられます。さらに鈴木は税金をほとんど払っていないので表の金はなく、莫大な成功報酬を裏でもらっていると思われる。これも調査が必要だ〗

〖乙59号証で鈴木は、合意書の無効を主張し、和解書も無効を主張した。この時に自分が書いた2通の手紙の事は頭に浮かばなかったのか。「50億円の支払いを一旦留保する」と書いている。それに書面には書いていないが、2年以内に20億円を支払うと言ったことも録音テープに入っている。「一旦留保する」と言う意味は、一度は支払いの約束をしたという意味ではないのか。裁判官はこの手紙を読まなかったのか。この文言が合意書の有効と和解書の有効を物語っている〗

〖長谷川元弁護士は懲戒請求が出された直後に弁護士を辞職しているようだが、何故辞める必要があったのか。長谷川は熟練弁護士であるが故に、長年の経験から今回の件は懲戒請求が出されたら確実に処分は免れないと悟ったか。なるほど懲戒処分されれば弁護士会で公になり、報道機関にも開示されて日弁連(日本弁護士連合会)発行の雑誌「自由と正義」にも掲載されるからな。これじゃぁ鈴木から高額な報酬を貰って処分を受ける前に辞職した方が得策と考えたのだろうが、それで済む話ではないことくらい分かっているはずだ。裁判で鈴木の嘘をもっともらしくするためにさらに嘘を重ねた長谷川の責任は重く、弁護士を辞めただけで相殺されるものではない。最後は自身で責任のある解決をするのは当然のことだ。それに、辞めるのは謝罪をして鈴木に然るべき責任を取らせた後の話だ〗(関係者より)

〖鈴木が合意書の破棄を西に持ち掛けて、利益を2人だけで折半しようと迫った時、「・・・そうしないとAさんからの借金すら返せないだろう?」とあたかもA氏への借金返済を第一に考えているかのように心にもない事を言って誘っている。この時、西はA氏への借金返済を済ませなければと純粋に思ったのか。鈴木の罠とも知らないで・・・鈴木はこのように自分は義理堅い人間であるかのように言葉を並べ立てて人の気持ちを利用する。この人間性は本当に悪すぎて信じられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(51)

〖親和銀行事件、セレブ夫妻死体遺棄殺人事件はマスコミでも多く取り上げられた。親和銀行事件は鈴木が主犯として逮捕、起訴され実刑を受けている。セレブ夫妻殺人事件の方は、鈴木は被害者の霜見とはかなり深い繋がりが有り、鈴木の海外のプライベートバンクの秘密もよく知っていて金銭的なトラブルもあったようだ。犯人は逮捕されたが鈴木への疑惑も残っている。それに霜見夫妻の裏での大金を鈴木が横取りしたという関係者の話も多くある。その他にも鈴木のために死んだ人間や行方不明になっている人間が相当数いる。それなのに鈴木本人もその家族ものうのうと生きている。警察は鈴木をマークしていないのか。こんな事世の中にあっていいのか〗

〖西はA氏を株投資に巻き込んで、20億円以上の損失を出してしまう事もあって巨額な債務に膨らんだのに、何故A氏は西の調子よさを信用し続けたのか不思議でしたが、A氏の経歴が紹介されていて、読んでみると実家の屋号が『仏』と言うらしい。こんな屋号は初めて聞きました。でもこれを目にした時にA氏の西に対する対応、人となり、考え方が少し理解できたように思います。A氏は西や鈴木だけでなく多くの人を助けてきた。そしてそれはA氏の血筋なのだと察することが出来ましたが、裏付けを取るために出身地の三重県四日市へ足を運び、手分けして調査した結果、確信を得ました〗(取材関係者より)

〖長谷川弁護士が弁護士資格を返上したらしいがこれは非常に興味深い事だ。鈴木の裁判は勝訴したが人間としてどう考えているのか聞いてみたい。長谷川弁護士は職業上とはいえ鈴木のような悪党を庇い続け、狡猾で卑劣な裁判戦略に徹して鈴木を勝訴させたが、それで弁護士として恥じるべき行為と反省して自ら弁護士の資格なしと自戒したのか、それとも返上してしまえば、鈴木の件で大きな批判を受けることが無くなると考えたのか。長谷川がもし、自分を恥じての返上ならば鈴木を説得してA氏に謝罪させるべきだ。責任逃れと考えての事なら許せない。世間はそんなに甘くない。お前の家族も含めて罪を償ってもらう〗(関係者より)

〖弁護士もいろいろだな。平林のように出鱈目で金の為なら鈴木の言いなりになり只の「使い走り」をしている奴もいるし、A氏の代理人弁護士の中本弁護士のように、原告の正当性を証明する裁判なのに肝心な時に反論もできず、相手の嘘の主張を暴く気力を持たず、大声で怒鳴られて委縮してしまう弁護士もいる。裁判を起こしたり、起こされたりしたときの弁護士の選任はとても大事なことだと痛感させられた〗

〖長谷川弁護士は、鈴木の事を「おい、鈴木」と呼び捨てにしていたと鈴木の関係者は言うが、何がそうさせるのか知りたい。おそらく鈴木に対して「俺の言う事を聞かないとお前は破滅するぞ」とでも言っているように感じる。それ程鈴木の弱みを知っているという事だろう。鈴木が悪事を企てる時の参謀という事だ。弁護士を辞めて鈴木と一緒に多くの悪事を重ねていく気がする。こんな人間をこのままにしておいては被害者が増えるばかりだ〗

〖長谷川弁護士は鈴木にとっては神様のような存在かも知れないが、不当なことをして名誉棄損で訴えられても仕方がない事までをやってA氏やA氏の多くの関係者に恨みを買っていることは覚悟しているだろう。弁護士を辞めてもそういう恨みは決して消えない。A氏の関係者たちは必ずお前を追い詰めて世間の目に晒すだろう。その日が来るのを楽しみにしている読者は多いと思う。それにしても原告側弁護士の中本、戸塚はこれだけ大きな裁判に真剣に取り組んだとはとても思えない最低の弁護士だ〗

〖裁判でついに認められなかった合意書ですが、その原因ともなった「銘柄の空欄」の件を本文では鈴木が銘柄を書き入れると、その都度合意書の再作成とA氏への報告説明が必要となることを鈴木が嫌ったはずだ。ということは、すでにこの時点で意図的にA氏を騙す計画が始まっていたということも充分考えられる訳ですよね。それでも鈴木にとってはこの合意書が邪魔な存在となり、西に破棄まで指示していますが鈴木の狙い通りにはならなかった。しかし結果的にこの『銘柄の空欄』が鈴木にとって功を奏し裁判でA氏の証拠として採用されなかった。ここまでくると合意書に限らず、とにかくあまりにも全てが鈴木の有利に働くことばかりで、裁判官の判断が本当に公正だったのかと思えてくるくらいの心証を持っているのは読者全員と言っても過言ではない。恐らくこんな不公正な裁判は他にはないはずだ〗

〖長谷川弁護士は弁護士資格を返上しても人としてやらなければならない大事な事がある。裁判では鈴木の代理人として充分な成果を上げた。しかし、そのやり方は、法律家にあるまじき卑劣で卑怯な裁判戦略だった。法廷では大声を出して裁判を混乱させ裁判官に注意をされたり、A氏の弁護士を大声で怒鳴ったりすることもあった。そして鈴木と共謀して嘘で固めた陳述書を作り上げ裁判官を翻弄し、A氏を誹謗中傷した。弁護士としての手腕は別にして人としてどうかを問わなければならない。鈴木は今回の事や親和銀行事件だけではなく、不可解な自殺や殺人事件、失踪事件、未解決事件に関わっている可能性が大だ。徹底的に調べるべきだ〗

〖弁護士を辞めてもこのままだと悪徳弁護士として名前が残るのは当然の事だが、子供や孫が非難されてもいいのか。人生の先輩として鈴木を説得して人生の大恩人のA氏に謝罪させるべきだ。A氏は他人に危害を加えるような人ではないと思う。むしろ真正面から向き合って筋を通せば力を貸してくれる人間だ。このままでは誰も救われないのではないのか。鈴木は1000億円の資産を隠していても自由に流用することは無理だろう。長谷川弁護士も悪徳弁護士のレッテルを貼られ、家族にも少なからず影響が及ぶことから逃げられない。A氏の関係者達もこのまま終わらせるつもりは絶対にないと思う。また、このまま終わらせてはいけない〗

〖以前、株取引が西と鈴木によって仕掛けられた事が判明し、検察庁や証券取引委員会に2人は目をつけられていたという事は、その頃鈴木は自分の名前を前面に一切出していない。失敗の経験から一切名前を隠すようになり、当局の監視を潜り抜けてきた。ただし、人のお金で私腹を肥やし続けることはどこまで行っても許されることではない〗

〖鈴木は、A氏を「大変お世話になった。男として一目も二目も置いている、こんな人に今まで出会った事が無い」と和解後の手紙に書いている。それは鈴木の本心であったはずだが、それをここまで裏切るのは2人の弁護士と青田の影響が大きいに違いないが、紀井氏が言うような異常すぎる金銭欲からか、「このご恩は一生忘れません」と涙を見せて土下座した時、全く返済もしないで、しかも逮捕される3日前と分かっていて、さらに3億円で買ってもらった品物を預けたり8000万円を貸す人間が他にいるか。義理や人情、恩義を感じない人間は生きる価値はない。仁と義という文字がある。仁とは「人を敬う心」で、義とは「人としての道を守る」という意味である。もし、A氏に対しての気持ちが詭弁ならば鈴木は人ではなく畜生だ。いや畜生にも劣る生き物だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(50)

〖宝林株の買収の時、鈴木は西に「自分は多額の借金や保証債務を抱えているので資金調達は無理です」などと泣き言を言って、西からA氏に頼ませ、3億円もの資金を出してもらった。そして仲介業者としてフュージョン社を西に紹介したが、資金調達が出来ると今度は「フュージョン社に全て伝えたので彼らに全て任せてほしい」と、明らかに西は資金調達にだけ利用され、あとは蚊帳の外になっているのがわかる。西がもっと危機感や警戒心を持って事に当たり、鈴木の怪しい行動を見抜いていたならA氏を裏切る事もなかったのかもしれない。鈴木の疑わしい行動が必ず見え隠れしていたに違いない。今回のこの事件は西の無責任さと鈴木の周囲の関係者を犠牲にする強欲さが原因だ。日本のみならず世界中より、命を助けてもらい全て世話になっておいて、このようなやり方をする人間は世界広しと言えどいない、1日も早く長谷川と鈴木は謝罪をして償いをすることだという意見が多く来ているようだ〗

〖裁判官はA氏側が提出している証拠書類をまともに検証したのか疑わしい。A氏と鈴木の出会い当時からA氏が融資をし始め、その後は株取引の合意書、紀井氏の証言、西が残したレポートや手紙(遺書)等に対しての審理がほとんど行われていない一方、鈴木側の二転三転する発言、証拠としては平成11年9月30日付の西が鈴木に頼まれて便宜上作った「確認証」と、乙58号証と乙59号証のでたらめな陳述書だけだが、何故か鈴木側の主張を重要視した。この裁判は絶対にほぼ100%おかしいと思う。「貸金返還請求」だけの裁判ではない。むしろ株取引に関する鈴木の犯した罪が重大である。これは裁判官の職務怠慢と鈴木側との癒着が疑われても仕方がないのではないか。この裁判は再審をするべきだという意見が読者のほぼ100%に上っている。最高裁の長官に上申するべきです〗

〖紀井氏は鈴木の側近として仕事をしていて、本当に鈴木の事が信用できなくなったので平成13,14年頃から何度も西に「辞めたい」と話しています。また、A氏への情報提供者になった事が鈴木に知られる事を極端に恐れていたというのは、やはり不信な事件が鈴木の周り、つまり紀井氏の身近で起こっていて、自分も犠牲者になりたくなかったと思うのは当然の事でしょう。どんなに恐怖の日々だったかと思います〗(関係者より)

〖鈴木と青田が犯行を教唆した利岡襲撃事件で、犯人が所属している暴力団は稲川会習志野一家だということを静岡県警が発表した。この習志野一家の木川孝治総長の元へ利岡事件と前後して平林弁護士が2回以上訪れている事が周囲への取材で解っている。利岡事件への対応のためだったようだ。平林は弁護士としてやってはいけない事をしている〗(取材関係者より)

〖平成11年7月30日と同年9月30日、鈴木は決算の為に便宜上A氏に書いてもらった「確認書」の日付9月30日に西に15億円持たせて債務を完済したと嘘をついたが何故なのか。確かに7月30日に株の配当金5億円と2人の返済金5億円ずつの10億円の計15億円を西に持たせているが、この日のお金には今後の株取引の資金を引っ張るための「見せ金」だったのでは。裁判官は大事なことには全く触れていない〗

〖平林弁護士は合意書を無効にしたい為に「宝林株の買い取り資金はA氏から出ていない」等と大胆なウソの主張にも驚くが、では誰から資金が出ているかというところでコロコロ何回も嘘の主張を繰り返して一貫性が全くない。苦し紛れの嘘だと誰にでも分かる主張を裁判官はどう思ったのか。そしてA氏の代理人はその事を追及しなかったのか不思議というかお粗末すぎる〗

〖長谷川弁護士はA氏の事を反社会的組織をバックにした悪徳金融業者と言い、嘘をでっち上げA氏の名誉を棄損した。そしてA氏と鈴木が出会ったころの事は知っていながら無視した。当時の鈴木は10日で1割という高利の金を借りていたがその金さえ借りることが出来ず資金繰りは困難になっていた、個人は自殺、会社は倒産というところまで追いつめられていたのだ。担保も無い、保証人もいない人間に金を貸す人はいない。金利が高い、安いと言っていられる立場ではなかった。親和銀行事件でもかなり強引なやり方をして実刑を覚悟の上での犯行だったと思う。しかし、しばらくは騙しながら融資を引っ張り資金繰りが出来ていたがそれもネタ切れで資金繰りも底をついた時期にA氏と出会っている。紹介した西も鈴木の状況を知っていたはずだ。この2人の悪党との出会いはA氏にとって人生で最悪の不運となった。鈴木よ、お前は何人の人を不幸にすれば気が済むのだ。こんな人間は絶対に許してはいけない。法律では裁ききれない悪質な人間だ。こんな人間を庇った裁判官と弁護士は責任が重い。責任を取れ〗

〖人間という言う生き物はこれだけ多くの嘘がつけるものなのか。鈴木には人間の血が流れていない。そんなに金が大事なのか。日本の歴史を紐解いても稀にみる大悪党というよりも、ここまでの悪は後にも先にもいないというのが読者全員の意見と言っても過言ではない。長谷川、青田にも近いものがある〗(取材関係者より)

〖鈴木義彦のように、ここまで自分の私利私欲の為に人を騙して丸め込み、窮地を何度も救ってもらった恩人までも謀略にかけて奪い取る人間が他に居るだろうか。そして未だにぬくぬくと生きている。こんな不義理がよくも出来るものだと呆れ果てるばかりです。早々に極刑にするべきだ〗  (以下次号)