読者投稿 鈴木義彦編(97)

〖裁判官や弁護士という職業は、我々一般人からみると秀才で人間的にも立派と思っていたが、大きな間違いだということが分かった。しかも故意に真実を捻じ曲げようとする裁判官がいたら、日本の裁判制度そのものが深刻な危機に陥る〗

〖西の息子の内河陽一郎はA氏に対して父親ともども色々御世話になっているのでその恩義に報いなければならない。株取引の買い支え資金をA氏から出してもらう中で、西はその資金を他に流用して別の投資やカジノでのギャンブル等に消費していたが、陽一郎も父親と一緒にやっていた責任は重い。A氏に対して父親の借金を残したままだということが分かっているのに何とも思わないのか〗(関係者より)

〖A氏は40億円超(金利年15%での計算。鈴木の持参した借用書に書いてある年36%では70億円以上)の貸付金を25億円に減額したのは、西から「今後は株取引の利益が大きくなるので」安くしてほしいという懇願があったためだった。それ以後も貸付金の返済名目としては10億円があるが、鈴木は利益の分配をしていないから、前提が崩れてしまっている。鈴木と西は悉くA氏の温情を利用するばかりで、約束を軽く考えていたのでは〗

〖鈴木の周辺で多くの不審死が発生している事は不可解でならない。記事を読んでこれまでの経緯から考えても、側近の天野氏の死について会社は事実と明らかに違う情報を流し、もう一人の側近の大石氏の場合も親和銀行不正融資事件の判決後に突然の交通事故に巻き込まれた。その原因が全て鈴木に根差していると決めつけるのは早計な判断ではないと思う〗(関係者より)

〖鈴木にとって破棄したと思っていた合意書の存在が明らかになった平成18年10月13日から和解書の作成までの3日間、鈴木はどんな作戦を練っていたのか。合意書が残っていたことと紀井氏が株取引の利益の実態を明らかにしたために鈴木は和解書に署名することになったが、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済んだ」と言ったのは、作戦が想定内で済んだと安堵した結果か。しかし今度は和解書を無効にする作戦でA氏に手紙を送り所在を不明にして時間を稼ぎながら、50億円(紀井氏は平成18年当時で利益は約470億円と明らかにしたのでその約1割強)で済ませ、それ以上はビタ一文出さない魂胆で平林弁護士から打診させた。しかしA氏に断られたので一切出さない方針に切り替えた。そして持ち出したのが、鈴木が和解協議の場で強迫されたという芝居だった。鈴木の強欲とそのおこぼれに与ろうとして交渉の代理人を買って出た青田の浅ましさは見ていて吐き気がする〗

〖相場師西田春夫は自らの証券口座だけでなく銀行口座さえ持たずに周辺関係者達の口座を使うという、この業界では有名な相場師だ。西田の死亡時に軍資金の行方が不明になっているというが、西田も鈴木の被害者であった可能性は高いのではないか。西田春夫は既に亡くなっているので真相は闇の中だ〗

〖鈴木はスイスを中心としたタックスヘイブンに株取引の利益を隠匿した。殺人事件に巻き込まれた霜見誠、消息不明の吉川某はその詳細を一部にしろ知っていたと思う。鈴木の秘密が守られるような事件が次々に起こるが、何故それが解明されないのか〗

〖今回の裁判であれだけ有力な証拠類が揃っているにもかかわらず正当な判決が下りなかった事が不思議で有り残念でならない。悪党の鈴木をこのまま見過ごしていいのか。こんな人間に情状酌量の余地は無いはずだ〗

〖長谷川幸雄元弁護士の存在は鈴木の切り札だったのではないか。和解書を交わした事実を無効にするために、鈴木は青田と平林弁護士を使って脅迫や監禁という主張を繰り返して審理を混乱させ、心裡留保という判断を裁判官にさせた。そして鈴木は約7年間もA氏との直接の接触を避け続けたが、A氏が訴訟を越したために長谷川を登場させた。平林弁護士の能力に問題があり、鈴木がピンチになりかかった時から、長谷川はあらゆる狡猾な手段を使って鈴木と長谷川は乙59号証による虚偽だらけの質問と回答書を構築したが、平成14年3月頃にA氏から電話があったと言うが、A氏は鈴木の電話番号を知らない。それに「3月頃」と日時が曖昧だが、A氏は過去40年間、毎日の行動予定記録をすべて取ってあるので、調べればはっきりする。それに万一A氏が呼び出したなら、話題はA氏の質問に偏るが、この「質問と回答書」にはそれが一切ない。全てが鈴木に都合の良い話のみで構成されている。このようなことで鈴木と長谷川による虚偽の構築がバレる。長谷川は裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、こんな人間が弁護士をやってはいけない〗(関係者より)

〖鈴木は西に自分の所在を明かさないように言明していたが、西も鈴木が逃げようとしていることを察知し危険な兆候を感じ取っただろう。そうであるなら解決のためにA氏にもっと早く相談し何もかも打ち明けるべきだった〗 (以下次号)

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