読者投稿 鈴木義彦編②(32)

〖裁判官も人間、人のやることに情が絡むのは止むを得ない事だと思う。しかし、露骨に当事者一方に情を絡ませ、贔屓することは裁判ではあってはならない事だ。弁護士は報酬で雇われている代弁者だが、鈴木側の弁護士の様に、嘘を捏造して相手方を誹謗中傷して裁判官の心証を悪くするように導くのも人間としてのルールに反している。こんな裁判官と弁護士が結託すれば公平公正な判決が下されるはずはない。この裁判をこのまま終わらせては、日本国民の裁判所への信頼がなくなる〗

〖西は、自殺する前に十数人宛に遺書と同様の手紙を出している。鈴木にはA氏への裏切りに対する猛省と謝罪を促し、2人の裏切りの数々を自らもA氏に詫びる言葉を書いている。そして自分の弱さを恥じて謝罪している。真実の証拠を残すことが西にできる唯一の償いだったと思う〗(関係者より)

〖YouTubeの配信で更に注目度が高まっている鈴木の事件は、1000億円以上という巨額資金を始め、不当裁判にも多くの関心が寄せられている。品田裁判長の判決文から、被告側との不適切な関係を疑う声が圧倒的に増えているようだ。品田のあまりにも偏った判決に、そして読者のほぼ100%が絶対に再審するべきだという意見のようだ。国民の誰しも同様に思うに違いない。鈴木側は物的証拠としては唯一の確認書を提出したが、これも便宜的に作成したことが判明している

〖鈴木はA氏を「質問と回答書」(乙59号証)で誹謗中傷し、恰も自分が被害者でA氏を悪徳金融業者の様に言っているが、西にA氏を紹介して貰って以降の経緯をよく考えた上で言っているのか。高利貸しから莫大な借金をし、会社も個人も破滅する寸前に助けて貰った事まで否定するのか。A氏への対応は全て演技だったのか。そうだとしたら、お前は人間の仮面をかぶった獣だ。約28億円を借りたのは事実だし、宝林株の買取資金を出してもらい、株売買の買支え資金を依頼して合意書を締結したのも真実なのだ。お前が今現在、いくらの資産を持っているかは知らないが、お前がA氏に渡したのは株取引の利益としての25億円(うち4.5億円が返済金)のみだという事も真実だ。A氏はお前が言うような極悪人ではない事を西とお前が一番よく知っている筈だ〗(関係者より)

〖刑事裁判には黙秘権があり、被疑者にとっては最大の防御方法となる。しかし、嘘をつくと偽証罪で罰せられる。民事裁判では被告に黙秘権は無いが、嘘をついても偽証罪で罰せられない。これは、民事裁判は裁判官の裁量に委ねられているという事だと思う。裁判官の能力と人間性が裁定に大きく左右する民事裁判に誤審誤判が多いという事は、民事裁判を担当する裁判官に他人を裁くだけの能力が備わっていないという事になる。しかし、民事裁判で上司や裁判所の意向を気にせず、公正で正義の裁きをした優秀な裁判官が出世しないのは何故だろうか。最高裁判所長官は「ヒラメ裁判官の親玉」でなければなれないのが日本の裁判所組織と言うなら、もってのほかだ〗

〖鈴木はA氏と出会った当初、誰も助けてくれないし、助けられる状況下にもなかったはずだ。その時に出会ったのがA氏であったからこそ、助けられたという事が分かっているのか。他の人間で財力があったとしても、誰も助ける者はいなかっただろう。そんなA氏の情に付け込み騙して金を奪うとは人間のやる事ではない。鈴木がA氏を裏切り騙し取った金は一万円や二万円の話ではない。何百億円という単位の話だ〗

〖真実を解明してはいけない事件もあると言われている。解明することによって多くの人が不幸になる事件には蓋をする。これは、警察庁、検察庁、裁判所が合議で決定するらしい。こんな、まことしやかな噂が流れているのが魑魅魍魎の棲む日本主要の省庁なのだ。おそらく「不幸になる多くの人」というのは我々一般人ではなく、特定の権力者たちではないかと想像するが、当たらずとも遠からずだろう。国民を愚弄するにも程があると思う。今回の裁判の様にタックスヘイヴン地域に係わる経済事件が真実を解明してはいけない一つというなら、前提となる理由をそもそも説明しておかなければならなかったはずだ〗

〖鈴木は、直接間接を問わなければ、自分の利益のために何人もの人の命を奪ったという疑いを持たれている。天野氏や大石氏などの側近ばかりか鈴木に直接関わった人たちが相次いで不可解な死を遂げている。これでは疑われない方がおかしい。鈴木の様に、自分の周囲でこれだけ不可解な自殺や、事故、行方不明者がいる人間を見た事がない〗

〖世界はコロナ禍でまだまだ予断を許さない状況が続いているが、日本だけは多少落ち着いた状況を見せている。インターネットの利用者も増え続け、鈴木のYouTubeも着々と再生回数が伸びているようだ。鈴木も気が気ではないだろう。これでは外に出る気が起こらないだろう。誰かがみているはずだ。海外でも同様だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(31)

〖弁護士は、依頼人を有利にするために法廷での戦術を練る。事件の裏側にある事情も把握しなければならない。法廷では最初の一歩が大事らしい。特に民事裁判では、裁判官と相手側弁護士との駆け引きが勝敗を分ける場合が多い。裁判官や相手側弁護士の過去の実績や性格、癖等を知る事が大事だと思う。A氏の代理人、中本、戸塚の両弁護士は裁判前の準備があまりにも不足していたのではないか。訴訟内容がA氏に有利で勝訴できる可能性が強かったと想定した為に油断していたのだと思う。そうでなければこんな結果にはならなかった〗

〖民事裁判は弁護士の戦術によって有利にも不利にもなるようだ。鈴木の代理人弁護士の長谷川元弁護士は裁判戦術に長けていたように思うが、この裁判の様に裁判官を味方につけることが一番の不敗戦術だと思う。品田裁判長は長谷川元弁護士に篭絡されてしまった。これは、公正な裁判ではない。再審をして真実の裁きに改めるべきだ〗

〖西が自らの死をもって鈴木に対して訴えた改悛の情は、鈴木の心にどこまで響いたのか。その後の鈴木の言動から反省の色が全く見えない。それどころか逆に西の死を利用して、裁判で弁護士の長谷川と共謀し、A氏の信用失墜に繋げようと、自殺した西が生前言っていた事として全てが嘘の「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し提出したのである〗

〖民事裁判と刑事裁判は雲泥の差がある様だ。極端に言えば、民事裁判は悪人を罰する場ではないのではないか。被告の命に係わる事件ではないために裁判官に緊張感と真剣さが欠けているように思う。しかし、誤審誤判によって被害者の人生を狂わせ、被害者を自殺に追い込むこともあるのだ。まして、裁判官が自分の出世欲や上司の意向を優先するような裁判が蔓延するようでは法治国家とは言えない〗

〖優れた裁判官というのは自分の信念を持っていると言われているが、その信念が裁判所の意向にそぐわない場合は、裁判所の組織が圧力を掛けてその信念を通させないようだ。指示に従わない裁判官は「人事差別」を受け出世街道から外れることになる。今や裁判所の腐敗を一掃することが優れた裁判官を育てることになり、公正と正義が守られることになる〗

〖3人で「合意書」を交わしスタートした株取引で巨額の利益が得られた事は、A氏による全面的な資金面でのバックアップがあったればこそで、それが周知の事実にも関わらず、鈴木は一向にその真実を認めようとしなかった。鈴木自身が株取引によってもたらされた利益金を流用し、親和銀行に約17億円、山内興産に約4億円の和解金を支払う事が出来たおかげで、実刑を免れた事実を裁判官は無視したのだ〗

〖鈴木の悪性を根本的に変えられる人間はいないものなのか。これほど自分の欲に執着し、人への感謝や謝罪の心を持たない人間を見た事がない。自分が窮地にある時は涙を見せて土下座をし、「このご恩は一生忘れません」とまで言って情に付け込む芝居をする。人間として最低最悪な奴だ。聞く話によると長谷川元弁護士には敬語で接し、長谷川の言う事は素直に聞いていたようだ。長谷川元弁護士は法律に抵触する方法を駆使してまで鈴木を擁護し、罪から逃れさせた張本人だが、8月よりもYouTubeが公開され、日本だけではなく世界中に拡散しつつある。今後、長谷川も良心の呵責に苛まれることも多々あるだろう。A氏と鈴木の仲介人となって鈴木を改心させることが罪滅ぼしになるはずだ。これを実現させないと、子孫や身内に対して永久に悪影響を負わせ続けることになるだろう〗(関係者より)

〖このサイトは、我々に裁判所、裁判官、弁護士、民事裁判に対しての認識を180度変えさせた。刑事裁判は検察が起訴してから開始される。被疑者の犯行は立証されていて裁判では検事と被疑者の弁護士との論争を聞いて裁判官が量刑を決定するのが一般的だ。裁判官の独断と偏見が犯行を左右することは無い。一方、民事裁判は、裁判官の偏見と独断で判決が下されることが少なくない様だ。裁判官の誤審誤判は年間100件以上ある様だが、再審されるのはほんのわずかだというが、ここまでの誤判を再審もせずに放置するなら、裁判所への信頼はなくなると思う。裁判官は誤りを犯しても馘になることは無いらしいが、しかし品田裁判長は真剣に考えるべきだ〗

〖品田裁判長による、今回の鈴木の裁判がどれだけ公正さを欠いていたか、情報サイトを見た読者はお分かりだろう。これは有り得ない裁判だ。品田は今まで長きにわたって裁判官として勤務してきた経験則から、今回の鈴木を被告とする一民事訴訟が大問題に発展するなどとは、微塵にも思っていなかっただろう。品田は過去に何度も不当判決を下してきたと思われるが、何の問題も無くやり過ごせてきた事から、平気になっているのだろう。良心が麻痺した裁判官に人を裁く資格は無い〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(30)

〖金銭が人にもたらす影響ははかり知れない。「金だけが全てではない」と綺麗ごとを言う人は金に縁がない人かもしれない。本音で言えば、この世で「金で解決できない事はない」のではないか。資金が潤沢である事で、良い人の振りも出来るし、器量を大きく見せる事も出来る。何しろ人が集まってきて人望があるようにも見える。鈴木のような奴はそういう富裕層を狙っている。しかし、そういう富裕層の資金の援助で事業を成功させた人も大勢いる事も確かだ。鈴木との大きな違いは、礼を重んじ、感謝の気持ちを忘れず義を尽くすことを知っている人達だという事だ。A氏の周りにはそういう人が大勢いた為に鈴木への支援も承諾してしまったのだと思う。これにはA氏に長年可愛がってもらっていた西の存在が大きかったと思う〗

〖鈴木の悪行を知るにつれ「もったいない」という思いに駆られる。よく「ボタンの掛け違い」という言葉を耳にするが、鈴木の場合もそれに近い事があったかもしれない。A氏と出会った頃は無我夢中で窮地を抜け出す為に藻掻いていたと思うが、A氏のお陰で一段落がつき、親和銀行事件で保釈された直後から、鈴木は悪魔の囁きに魅入られ、宝林株を騙し取る悪事を働いた。この時に欲を出さず、A氏との約束を守っていれば債務も返済できた。A氏からの支援金も清算して株売買での正当な配当金を運用していれば、立派な男として生きていくことが出来たはずだ。投資の世界は何が起こるかが解らない世界だが、A氏と友好関係が続いていれば何事も切り抜けられたと思う。西も、自殺することなど無かっただろう〗

〖鈴木は100億円以上の親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕されて以来、ブラックリスト入りし、銀行取引や証券取引が出来なくなっている。今現在も海外に隠匿している資金については別名義で保有している筈だが、国税局はその事を踏まえて徹底的に調査すべきだ。必ず隠匿資金に行き着くはずだ。国税局の威信にかけてやる責務がある〗

〖「金離れの良い人」というのは、実は絶えず金銭に捕らわれていて決して金銭に対して淡白な訳ではない。鈴木のような悪人は「金離れの良い人」を狙って様々な話を持ち込む。そして過去の経験で、裁判になった時の事も予測しながら悪事を組み立てている。以前の鈴木には信用も無く、金を借りる時の担保も無い。口から出まかせの約束をして借用書を書き、担保価値のない融通手形を預けて融資を受ける。返済期限も守らず、期限の延長を繰り返す。当然、利息と遅延損害金が膨らむ。鈴木は、返済する時には借入元金にも満たない金額で相手と返済額の交渉をし、その場を切り抜けてきた。裁判になると相手方を、反社会的組織の人間の様に言い、悪徳金融業者だと誹謗中傷する卑怯者なのだ。よく今まで生きて来られたものだと呆れてしまう〗

〖悪人であっても自分の身体を張って、血みどろになりながら稼いだ金であれば多少は共感も出来るが、鈴木の様に他人を踏み台にし、恩人を裏切る行為を続けて得た金にはその人達の怨念が染み込んでいる。「金に色はついていない」と言うが、鈴木の持っている金の全てに真っ黒い色がついている。どの様に使おうが悪銭だと解る。オフショア地域のペーパーカンパニー名義で1000億円以上という資産を隠匿していると言われているが、司法にマークされ、金だけで繋がっている周囲の悪人にも狙われていて、いざという時に使えない金など「絵に描いた餅」で、文字通り「宝の持ち腐れ」どころか、自分の命を削るストレスを生んでいる事に気付くべきだ〗

〖「合意書」に基づく株取引は、宝林株を皮切りに本格的に展開されることになったが、西も「遺書」の中で悔いていたように、いくら鈴木が株取引の利益金の管理を握っていたにせよ、銘柄ごとの取引経緯や利益をA氏に報告していれば、これほどの非難や自殺は免れたかもしれない。西は利益金の分配ではA氏を裏切って鈴木と二人で密約を交わしたが、鈴木を本当に信用していたのか〗

〖共犯者というものは、共通の敵に対して固く結びあって身を護るから結束が強い。鈴木と弁護団は正にそういう関係だ。悪人を擁護して罪から逃れさせた行為は立派な犯罪だ。刑事事件で言えば「犯人隠匿罪」や「ほう助」に当たると思う。長谷川、平林、杉原の弁護士たちが、高額な報酬の魅力に負けて鈴木の悪行に加担した行為は弁護士にあるまじき事だ。即刻、懲戒を受けて弁護士資格を剥奪されるべきだが、それで済むことではない。ただ、長谷川だけはこの裁判終結後に自ら資格を返上した。しかし、人間としての責任は残っている。この裁判は必ず世間の眼に晒されることになる。そうなった時には親和銀行事件も含めて、鈴木の共犯者として注目されることになるだろう。今、すぐに何をするべきかを考えろ〗

〖約束を守る人か、そうでない人かという事は、人間の価値判断の重要な基準になる。裁判官は六法全書で人を裁こうとするが、品田裁判長のように、人間の価値判断の基準を知らない(持たない)裁判官は誤審誤判を犯す。法廷の「ひな壇」に座る資格はないと思う〗

〖鈴木は、最初は西をターゲットにして近づいたが、西との日頃からの会話で掴んだ情報から、凄い力のある資産家のA氏の存在が付いている事が判明し、狙いの矛先をA氏にシフトしたのではないか。また西とA氏との関係を利用して、A氏から金を借りても西の保証が入る事も分かっていたから返済をしなかった。金を払わなくても最終的には西が責任を取らなくてはならない。鈴木の狡賢い作戦と言っていいだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(29)

〖この裁判を裁いたのは法律ではなく、品田裁判長の独断と偏見だったのではないだろうか。能力のない裁判官が身勝手な自己判断による経験則と倫理則で人を裁いてはいけない。傲慢な自惚れだとしか言いようがない。品田裁判長には裁判官としての責任が感じられない〗

〖志村化工株価操縦の事件で西がSECや東京地検に目を付けられたのは、鈴木の指示により志村化工株の株価を釣り上げるために、大量の買いを入れた事が原因であり、逮捕される事に繋がった。その裏で鈴木は暴騰した株価を売り、多額の利益を得る事ができた。鈴木自身も東京地検に本命としてマークされていたが、逮捕前の西に対して取り調べで名前を出さないように土下座して嘆願している。自分の保身しか考えていない鈴木の本音が分かっていた西にしてみれば、鈴木に大きな貸しを作ったと考えたかも知れないが、鈴木のいいように扱われて、全てにおいて鈴木ほどではないが、西も普通のあくどさは見せても、西の遺書でも分かるように鈴木や長谷川に比べればまだ人間らしいと思う〗

〖鈴木には、他人の幸せより不幸を喜ぶ根性の悪さを感じる。自分は出来るだけ裏に回り、他人を働かせてその功(利益)だけを自分の物にする。自分には寛大で他人には厳しい典型的なエゴイストだ。ケチ、守銭奴で他人を思い遣る事を知らない。自分の行動を常に正当化して、弱い者の本当の悲しさを理解しようとしない。人間の心を持たない最低最悪な奴だ〗

〖品田裁判長のような人間は、自分だけが正しいと勘違いして、大きな間違いを犯すタイプだと思う。裁判では合理性を主張するが、自分のやっている事は、道理や倫理に適っていない事に気が付いていない非合理主義の裁判官だ。このように偏った考えを持つ人間には公平な裁きが出来ない。裁判官には不向きだと思う。品田裁判長が常識のある裁判官とは思えないことは万人が見て分かるはずだ。こんな人間がよく裁判官をやっているものだ、有り得ないという意見が圧倒的である〗(取材関係者より)

〖鈴木は和解協議の場で、裏切りの追及を受け、西に10億円の報酬で「合意書」の破棄を依頼した事と宝林株の取引は「合意書」に基づいた取引であった事を認めていた。本来ならば、「合意書」が存在する以上、全ての株取引が「合意書」に基づく取引である事は間違いない。裏切り行為が発覚した時点で、利益金を受取る権利を失うはずだったが、A氏も敢えてそこまでは言及しなかった事で、鈴木の自発的な50億円と2年以内に20億円の支払いの提示に繋がったが、これには西が何回も念を押して、全利益60億円が前提であることを絶対条件にした〗(関係者より)

〖品田裁判長のように偏見を持っている人間は、どんなに優秀であっても結局は弱い人間の本当の悲しさ、悔しさを理解できないのだろう。部下に尊敬されることも無く、反感を持たれることが多いのではないか。所謂、人徳というものがない。人を裁くという事は、人間としての「徳」を備えていなければ正義というものを理解できないと思う。己の誤審誤判で悪人を世に放つという事は、生涯にここまでの大罪を犯した裁判官は後にも先にも出てこないと言われるぐらいだ〗(取材関係者より)

〖裁判官は、自分を正当化するために他人を貶めようとする鈴木の様な人間の本性を見抜けないようでは即刻辞職するべきだと思う。法の番人という立場にいながら、公正な判断が出来ず理不尽な理論で黒を白にしてしまう裁判官が存在していいものだろうか。それでは世の中に悪人が増え、被害者が後を絶たなくなる。裁判官も人間であるために間違いも起こすだろうが、真剣に精査していないことは多くの誤字脱字ですぐに分かる。その間違いが小さいうちに警告を与えて、軌道修正させる制度があっても良いのではないかと思う〗

〖鈴木はA氏に狙いを定め株取引を名目に巨額の金を詐取する計画を練っていたのだろう。その為に西をトコトン利用した挙句に、全ての責任を西が勝手にやった事として、香港の地で謎の死を遂げさせ、この件に関しての幕を閉じようと、そこ迄考えていたのかもしれない。この男は、底知れない犯罪者だ。ネットで鈴木の悪行の全てを伝えなければならない〗

〖人間の付き合いに金銭が絡むとどうしても濁りが生じると言われるが、それは当事者の一方に邪心があるからではないかと思う。A氏と鈴木との付き合いを見ていると正にそうだと思う。A氏は善意から鈴木を救った。しかし、鈴木は自分を弱者に見せ、西の協力もあってA氏の情に縋った。そこには邪心だらけの思惑があった。自分が助かる為に他人を欺くという人間としての禁じ手を使った。鈴木に同情する余地は微塵もなく、極悪非道の人間と言うしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(28)

〖裁判官は、被告人の心が読めないで真実が解明できるのか。裁判官は、被告人が自分の悪事を隠し、盗んだ金を守る為に嘘八百を言うことを承知の上で裁判を進めている筈だ。民事裁判は命を奪われることは無い。無期懲役もない。しかし、裁判で負ければ隠匿している資産の大半を取り上げられる。鈴木は、それだけは避けたかったのだ。しかし、鈴木は今のままでもA氏の考え次第で隠匿資産の全てを没収されることになることが解っていない様だ。ここまで、損得勘定だけで生きて来た鈴木はそのぐらいの計算は出来る筈だ〗

〖弁護士の中には元検事、元裁判官という経歴を持っている者が多い様だ。元警察官という変わり種もいるらしい。彼らは前の職場に人脈を持っている。民事裁判では警察や検察は管轄が違うが、裁判所の人脈は大切な情報元だと思う。裁判所が機密主義だと言っても先輩、後輩、特に同期の絆というものがある筈だ。民事裁判で弁護を依頼する時は「ヤメ判弁護士」が適任だと言われる。今回の場合でもA氏の代理人弁護士がヤメ判ならば結果が逆だったかもしれない〗

〖裁判では「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側から証人として、鈴木の元で取得株式の売りを全て任されていた紀井氏が証言した。「確認書」として各銘柄別の利益明細書も提出していたが、品田裁判長はその証言、証拠を頑なに拒んで「合意書」の有効性を認めようとしなかった。品田裁判長の裁定は裁判官としての姿勢から問われるものだ。能力依然の問題だ〗

〖冤罪や誤審は二重の不正義だと言われる。刑事事件の場合は無実の人間を処罰し、真犯人を取り逃がすことになる。民事裁判は加害者が得をし、被害者が損をすることになる。刑事事件の場合は人命に係わる事もある。民事事件の場合は犯罪が繰り返されることになり、被害者が増えることになる。それでも裁判官は罰則を受ける事がない。冤罪で死刑判決を下し、死刑が執行された後に無実が判明する場合がある。この場合、捜査した警察、起訴した検察は世間から厳しい批判を受けるが、裁判官が責任を追及された事は聞かない。民事裁判においては裁判官の誤審誤判についての報道は全く聞かない。出世街道からは外れるかもしれないが、退官までの身分は保証されるらしい。わが国には「裁判官保護法」という法律があるのだろうか〗

〖検察庁、警察庁、警視庁、そして裁判所は組織的に裏金づくりという慣習が昔からあるらしい。半ば「公然の秘密」になっている。原資は超過勤務手当の水増しや、人事異動時の経費水増し等、各経費の水増しらしい。政治にも機密費がある。この原資は何処から調達するのだろうか。日本の主要の役所が揃って公然と不正を行っている事になる。ただ、それが国民の為に使われているならば、それはそれで文句を言うつもりはないが、国民の税金だという事は忘れてはならない〗

〖鈴木は西に宝林株800万株の売却情報が持ち込まれたことをキッカケに、鈴木自身の株の知識を活かし株取引を利用した詐欺計画を思いついたのだろう。それも西を籠絡し、宝林株の取得資金の3億円までA氏に出させている。鈴木による詐欺の錬金術は、この宝林株の取引から始まっている。A氏からの株の買い支え資金とは聞こえがいいが、低迷株を暴騰させる為の株価吊り上げ資金である。この資金の安定的支援でA氏から約束を取り付けられれば、鈴木の詐欺計画は確立したも同然であった〗(取材関係者より)

〖鈴木側の提出した「質問と回答書」(乙59号証)を読んでいると、腸が煮えくり返ってくる。A氏を誹謗中傷するばかりで、感謝の気持ちなど微塵もない事が解る。長谷川元弁護士の指導の元、被害者面をして自分を正当化しようとしている。正に鬼畜の所業だ。この鬼畜をものうのうと生かしているのは悪人を罰しようとしない品田裁判長の責任だ〗(関係者より)

〖鈴木は、良心が欠落していて他人には冷酷で自己中心的で強欲な奴だ。そして、常に平然と嘘をつく。自分の言動には責任は取らず他人の責任にする。悪人の見本のような男だ。この所業を悪人だと見抜けない裁判官の能力のなさには呆れる〗

〖検事退官者のヤメ検と呼ばれる弁護士や裁判官出身のヤメ判と呼ばれる弁護士も存在する中、現実には弁護士と裁判官の黒い繋がりも十分あり得る話である。鈴木の代理人であった長谷川弁護士は長年にわたる弁護士人生で司法界の裏側を知り尽くした老獪な悪徳弁護士である。その長谷川が依頼人である鈴木からの高額な報酬の為に、人脈を辿り直接間接で品田裁判長と接点を持つ事は難しい話ではないだろう。裁判の理不尽な内容から、被告側勝訴有りきの出来レース裁判にしか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(27)

〖裁判は、冤罪と誤審誤判は裁判官の偏見から起こると言われている。自分の信念と裁判官としての判断が一致していないのではないか。上司に諂い、出世欲にかられている裁判官にこの傾向が見られる。裁判官は裁判所組織の奴隷に成り下がっているのではないか。明治時代からの慣習に金縛りになっている。裁判所は、弱きものを助け、悪を許さないという事を信じている国民の信頼を置き去りにして法治国家が成り立つのか〗

〖犯罪はその背景が重要だと思う。それを無視して判断することは当事者を蔑ろにしていることになる。この裁判も、A氏と鈴木の出会いからの背景が全て無視され、その場の行為だけを取り上げ、間違った理屈をつけてA氏の主張を悉く否定している。訴状をよく読んで背景を理解すれば、このような判決にはならなかったはずだ〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の裁定は、「合意書」の有効性を否定した事から、470億円に上る脱税疑惑に絡む巨額な犯罪収益を見逃し、国に損害を与えた事になり、その責任は計り知れないだろう。それに伴って法解釈を捻じ曲げたことで、納得出来ない判決をもたらしたが、まさに権力犯罪の最たるものである〗

〖この裁判で一番不可解なのはA氏の代理人中本弁護士の言動だ。ゲスの勘繰りだと言われるかもしれないが、中本弁護士は、裁判所や品田裁判長と談合があったのではないかとさえ思う。刑事裁判で言う「司法取引」的なことはではないが、「この事件の真相を解明することによって、裏にある大きな問題が社会に晒されることになるが、裁判所としてはそれを避けたい。その為にはA氏の正当性を擁護する積極的な弁護と証拠書類の提出は控えて欲しい」と説得されたような気がする。中本弁護士が「この訴訟の弁護は辞退したい」と自分の家族に言っていた事や、鈴木側の長谷川弁護士への対応と弱気な弁護に対しての疑問の全てが晴れる。そして、判決後の中本弁護士の言動も多いに疑わしい。実際にこんな事が有ってはならないし、中本弁護士の名誉を棄損することになるが、これが正直な思いである〗

〖弁護士は、依頼人の話を詳しく聞いて裁判の戦術を練るものだと思う。そして、担当する裁判長や相手方の弁護士の実績や性格、業界の評価等を念入りに調査する筈だ。この裁判では裁判長が2人交代している。被告側の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は品田裁判長が着任してから提出された。余りのタイミングの良さに大きな疑念を持つ。A 氏の心証を悪くする最後の秘密兵器だったのだと思う〗

〖情報サイトやYouTube配信による鈴木の事件に関係する裁判官や関係者達は、戦々恐々の日々を送っている事だろう。品田と野山両裁判長は、エリート裁判官ならではのプライドや傍目を気にせざるを得ない立場である事から、また違った意味で大変な生活を強いられるはずだ。今まで楽をしてきた分、その反動は大きいかもしれない〗

〖胡散臭い弁護士ほど「金や名誉は関係ない。真実を明らかにすることが我々の使命だ」と大口を叩くようだ。本心は「金も欲しいし、名誉も欲しい」という事だろう。弁護士は信用できないがトラブルが起きた時、法律では弁護士に頼るしかない。法律というものはいったい誰の味方なのか〗

〖裁判で、再審の開始が決定されるという事は、手掛けている弁護士にとって最高の喜びで名誉らしい。業界の名士として扱われるようになり、依頼人も激増することになる。「開かずの扉」をこじ開けるという事はそれだけ難しい事だという証明なのだが、針の穴ほどの可能性しかない事は弁護士が一番よく知っている。裁判所のハードルを突破するには相当の苦労と努力が必要になる筈だ。この様な制度が何時までも蔓延って(はびこって)いいのだろうか。裁判官達は不落の堅城に身分を守られているようなものだ。こんな不公平な事があってはならないと思う。世の中、矛盾が多すぎる〗

〖日本の現在の裁判官達は国民の血税から支払われる高額な給料を泥棒しているに等しいといっても過言ではないだろう。表沙汰にならないだけで、堕落ぶりは相当深刻であると思われる。裁判官といえども、所詮は公務員。潰れる心配も無く一生安泰であるが故に、慢心になる。鈴木の裁判を見る限り、これから裁判を起こそうと考えている人は二の足を踏む事になるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(26)

〖鈴木は、ある意味「負け組」から脱皮するために一発逆転を狙ったのではないだろうか。親和銀行事件で懲役3年執行猶予4年の判決を受け、会社(FR)の代表権と大株主の立場を剥奪され、社会的制裁を受ける状況下で西の協力とA氏からの援助を頼りに勝負に出たのだ。その考えは西も同じだっただろう。この時点では2人の意気込みは真剣だったと思う。しかし、資金力のない2人はA氏の情と資金力に縋るしかなかった。A氏は過去の貸付の返済がないにもかかわらず2人に協力した。そのA氏を鈴木と西は裏切ったのだ。それは、A氏にとって単なる裏切りではなかったのではないか

〖紆余曲折はありながらも株売買は予想以上の利益を上げ始めたが、鈴木は合意書で約束した事項を反故にして、A氏に報告をせず利益金を独占する所業に及んだ。西も金の魅力に取りつかれ、鈴木の謀略に加担した。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時からA氏に窮地を救われる一方だった。A氏は、西と鈴木を信用して金銭的な援助を惜しまなかった。鈴木は、A氏の温情に感謝の気持ちさえ持たず裏切り続けた。何度となく救われた恩人に対してこの様なことが出来るものだろうか。A氏を欺いて、借りた資金を元手に株売買で利益を上げ、隠匿した資産が今や1000億円以上にも上るといわれている。そして、あろうことか鈴木は、この資産の全ては自分一人のものだと嘯いていて、A氏に債務も返そうとしない。こんなことは許される筈がない。A氏の前で「ご恩は一生忘れません」と言って土下座した時の気持ちに嘘は無かったと思うが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という言葉では到底済まされるものではない。1000億円以上という数字はともかくとして、自分勝手な言動は、いい加減に止めるべきだ。いつまでも通用すると思っていると取り返しのつかない事になるだろう

〖裁判で長谷川弁護士は、自分の立場も弁えず、被告の弁護の為とはいえ、死んだ西を利用した出鱈目ばかりの陳述書を捏造するという手段を講じて、鈴木の嘘を正当化しようとした。こうしたやり方が懲戒請求を受けて問題となる前に自ら弁護士を辞職し、責任逃れを図ったが、長谷川が弁護士を辞める事で済む問題ではない。逃げ得は許されない

〖裁判官は、どんな事件でも本質を見極めて適切な裁定をすることが大きな事件を食い止めることになるのではないだろうか。民事裁判はどんな凶悪な被告人でも死刑にすることは無い。しかし、判断を誤ると、鈴木の様な悪党は、また同じような罪を犯す。親和銀行でも「特別背任」として刑を受けているが、この裁判も卑怯な裏取引をして軽い刑で済ませることが出来たために、鈴木は自分の罪を悔いることなく、すぐにこの詐欺事件を起こしている。A氏の温情で民事裁判での提訴になっているが、充分に刑事事件として告発できる犯罪が含まれている。裁判所は真摯に法に照らして正義と公正さをもって犯罪者を厳しく裁くべきだ

〖弁護士は、依頼人ファーストであることは仕方のない事だと思う。「我々弁護士は、貴方の味方です。全てを正直に話してください」と言っても、悪質な依頼人は自分の利益を守る為に自分の不利になる事は喋らない。そんなことは承知の上で、報酬の額によっては悪人を助けるのが弁護士だ。「正義の味方」ではなく「依頼人の味方」なのだ。裁判官や弁護士は「法の番人」だと誰が言ったか知らないが、それは建前で裁判官も弁護士も人間で、己の欲の為に生きている。軽率に信用してしまうと大きな損をすることになる

〖裁判官といえども人の子で、上級国民と呼ばれてぬるま湯に浸かってきた結果、高裁ともなれば、控訴審で新たに審議する事無く一審判決を丸呑みし、そのまま結審を下すという究極の手抜き裁判ではないか。野山裁判長も定年までこのままいくつもりだろうが、そうは問屋が下さないのが世間だ

〖品田裁判長は、紀井氏の証言を潰した。紀井氏の証言を認めると株売買の真相が明らかになり、鈴木の主張が全て嘘になるからだ。法律家の間ではこれを「裁判官の証言潰し」と言うらしい。裁判官が自分の誤審誤判を誤魔化す為に使う卑劣な手口と言われている

〖法廷で馬鹿正直に主張して行くと辻褄が合わなくなると言われている。嘘をつくなら終始一貫徹底することが裁判を有利にする。その方が裁判官も裁判指揮が執りやすいらしい。今回の裁判でも品田裁判長は鈴木の嘘を基にして裁判を組み立てていると感じる事が多い。裁判官は過去の判例にとらわれて今、必要な正義を求めない。偉そうな言葉を並べても被害者を法の力で守れないのが裁判官だと思う

〖長谷川弁護士が率先して証拠の捏造を押し進めて創作した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な陳述は、明らかにA氏に対する個人攻撃であり、鈴木の嘘を正当化出来ない。そして視点をずらす為にA氏の信用を崩す目的を孕んだ悪質過ぎる裁判戦略であるといえよう。また何の根拠も無く広域暴力団の具体的な個人名まで用いるとは、信憑性を持たせる為の策略としか考えられず、悪辣だ(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(25)

〖正義だ、自己犠牲だと理想論を唱えようが、人は所詮自分の利益のために行動するものだと思う。綺麗事だけでは世の中は渡れないのが現実だ。それを非難する人は偽善者だ。ただ、人として生きている限り「人道」という言葉だけは忘れないようにしなければならない。生きていくうえで、止むを得ず「人道」に外れた行為をする時もあるが、墓場に行く前には礼を尽くして謝罪すべきだ。鈴木もその気持ちを忘れるな〗

〖赤の他人の為に我が身を犠牲にしてまで正義を貫こうとする人間はいない。人は自分の欲の為に頑張るし、家族を守る為には正義だけでは生きていけない場合もある。しかし白と黒、善と悪の区別がつかない人間もいる。それを戒めるために法律があり、裁判所がある。それが一般国民の最後の砦なのだ。その最後の砦の入口が「開かずの扉」であったならば、一般国民は足並みを揃えて、国に対して一斉に抗議するしかない。今のままでは、そういう時が来るかもしれないという事を裁判所は覚悟しているのだろうか〗

〖鈴木は株取引において、利益を得る為に絶対に必要不可欠な事がA氏による株の買い支え名目での支援金である。この金を市場に投入しない事には、利益を得る事が出来ない。A氏を説得することで「合意書」契約を締結し安定的な支援金を確保した。鈴木はA氏からの支援金を最初から騙し取る計画だった。だから鈴木にとって、一番の問題は「合意書」の存在だ。西に10億円の巨額な報酬を払ってまでも、どうしても破棄したかったのだろう〗

〖鈴木は、恐ろしい犯罪者だ。他人を信じさせる事に長けている。不埒な弁護士や裁判官に守られて獣の道を歩いているが、誰かがわずかに残っているはずの鈴木の良心に働きかけ、鈴木の心の中にある獣の心をへし折って改心させなければ、鈴木自身の命にも係わる事になると思う。何故ならば裁判所が鈴木の罪を容認してしまったからだ。法律で裁けなかった悪人を超法規的な方法で裁こうとする人間が現れる可能性がある。鈴木は、そういう処置をされても仕方のないほど酷い罪を重ねている〗

〖「弁護士は、依頼人の話を聞いて、抱えている苦しみを法律の力で和らげたり、取り除いたりして、社会的な病を治療する医師だ」と立派なことを言う弁護士がいる。しかし、高額な報酬条件に負けて依頼主の悪事に加担し、偽りの真実へミスリードしてしまう弁護士も多い。民事裁判では被告本人と代理人弁護士の偽証罪が認められることが滅多にないという現実がそれを増長させているのだと思う〗

〖どの世界でも人と人との繋がりで癒着問題は発生している。政治と企業、警察と暴力団、企業と暴力団等、当たり前になっているぐらいだ。そうであるならば裁判長と弁護士の繋がりにもあって不思議では無い。表沙汰になっていないだけで実は当たり前に癒着が横行している事も考えられる。そうした観点から、今回の鈴木の裁判を見れば多くの疑問の答えが見えてくる〗

〖弁護士に求められるのは法廷での勝利だ。依頼人が悪人であっても人の道を説得する誠実さや論理は必要ないようだ。要するに結果を出せばいいだけなのだろう。刑事裁判では凶悪犯から弁護を依頼されることもある。死刑判決が確実な犯人を無期懲役にする為の弁護だと思うが、それでいいのだろうか。被害者の心情が無視されている。そこには犯人の「人権」というものが大きな影響を与える。殺された被害者の家族からすれば堪えられない事だと思う。「無期懲役なら無罪にして欲しい、自分で犯人を殺してやる」と思う人も少なくないと思う。民事裁判は人の命に係わる事件は裁かないが、今回の裁判は凶悪犯を無罪にしたようなものだと思う。鈴木の様な非情極まりない人非人がのうのうと生きていける法律などあってはならない〗

〖法律では人づての証言は、基本的に証拠にならない。まして、その人が死去していれば尚更だ。鈴木と鈴木の弁護士はこの法律を随所に利用し、自分の罪を逃れた。民事裁判ではこの様に「死人に口なし」という事が少なくない様だ。裁判所は、その事件の裏にある大きな犯罪を暴こうとしない。何故なのだろうか〗

〖今回の裁判で、被告側の鈴木にとって、どうしても裁判官に認定されては困る事は「合意書」に基づく株取引の事案に他ならない。株取引で得た470億円という巨額資金が表に出る事をどうしても避けたかったと思われる。その為には、「合意書」契約自体の有効性を否定する事が必要であった筈だ。「合意書」契約が無効と判断されれば、自ずと株取引の事案は争点から除外される事に繋がる。そう考えると品田裁判長の裁定は、被告側の要望に沿った判決内容となっている事が分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(24)

〖民事裁判は、嘘を重ねても強引に「一点突破」を謀る戦略が有効のようだ。高額な報酬を払ってでも腕の良い弁護士に依頼することが勝訴に繋がる。しかし、長谷川と平林の両弁護士を見るまでもなく、そこには正義と良心は存在しない。ましてここまで大きな事件で裁判官との癒着が疑われる裁判など前代未聞だ〗

〖刑事裁判では、検察官と被疑者の間で司法取引が行われることがあると聞いた事がある。これは、被疑者もしくは被告人が検察や警察の捜査や訴追に対して協力することで刑事処分を有利にする事だという。今は、取り調べ中に刑事や検事が違法な行為をしない様に録音、録画をするが、ごく稀に途中で音声や録画画面が乱れることもあるらしい。この瞬間に何かが起っているのではないだろうか。映画や小説に出てくるようだが、実際に司法取引は行われている。民事裁判では考えられない事だが、訴訟の内容に、原告の主張を認めれば大きな社会問題に発展する可能性がある場合、裁判所はこれを回避する為に様々な方策を弄する事もあるようだ。こんな時に双方の弁護士と司法取引が行われる可能性があるのではないだろうか。これは素人のゲスの勘繰りだろうか〗

〖人は肩書きでは判断出来ない。一般的には大半の人達は肩書きや見た目で人を判断するだろう。裁判官なら尚更だ。誰もが疑う余地も無く信用するだろう。人間的に出来た人で間違いは無い人だと思うだろう。そういうところに詐欺師の付け入る隙が生まれる。何も品田裁判長が詐欺師と言っているのでは無い。裁判官が出世の為に正義を曲げる事も時にはあるだろう。時には10億円も目の前に積まれたら正義を曲げる裁判官がいてもおかしくはない。逆に正義を曲げない方が不思議がられるか〗

〖人間は予め準備をしていれば、いくらでも演技が出来るが、不意を突かれた時は困惑して言い訳をする。鈴木の言動はこの繰り返しだ。そして、その時の言い訳は全てが嘘なのだ。こんな厄介な奴はいないと思うが、1000億円以上と言われる資産を守るためには鈴木にとって嘘を吐くのは何でもない事なのだろう。良心や感謝という言葉はこの悪党には通用しない。鈴木は自分の身に本当の危険が迫らなければ真実を話すことがないのかもしれない〗

〖裁判官は、真実を追求して公正で正義ある裁きをするのが仕事だ。民事裁判において、真実を訴える原告を斜に見て自己の経験値だけで独断を下す裁判長など見た事も聞いたことも無い。裁判は法に照らして判断し、論理的にも説得力がなければならない。そして、その結論に信念が感じられる判決を下すべきだ〗

〖裁判では「法の番人」である裁判官が絶対的権力を持っている。その中でも裁判長が絶対である。その裁判長と相手方の弁護士が手を握れば、到底勝ち目はない。今回の鈴木の裁判は、そんな絶対的不利な状況下で判決が下されたとも考えられる。推測だが、品田裁判長も裏で高額な金を積まれたら手が伸びないとは限らない。鈴木には金がある。裁判の勝訴を金で買おうとしてもおかしくはない。いや、鈴木が金で買おうとしない訳はないだろう〗

〖鈴木は、「死人に口なし」という言葉通り、自分の罪を故人に擦り付ける(なすりつける)言動を繰り返した。これは故人を冒涜する行為であって畜生にも劣る行為だ。鈴木の様な畜生以下の悪党の言動を品田裁判長は何故支持できたのか。まるで共犯者であるかのような裁定には強い憤りを覚える〗

〖品田裁判長に「正義と公正とは何か」と問うと、どの様な答えが返ってくるだろうか。たぶん「正義と公正とは、上司の指示に従い、組織の意向に沿った判決を下す事」と答えるのではないだろうか。これが今の裁判官達の「ヒラメ精神」だろう。これでは、裁判官を退官し、弁護士等の法律家に転身する若い裁判官が増えて、裁判所は、益々人員不足に陥り、質の低下を招くことになる〗

〖鈴木は恩人であるA氏から、如何にして金を詐取するかを考えていたのだろう。鼻から返す気など無かったようだ。鈴木はとんでもなく強かな悪党だ。親和銀行、山内興産との和解金が払えたのも全てA氏のおかげではないか。その事により実刑を免れている。和解金が払えなかったら人生終わっていただろう。その和解金の合計は約21億円だ。普通は払えず刑務所の中であった事を鈴木は、今一度よく考えてみる事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(23)

〖裁判官も人間である以上感情がある事は当然だが、それに流されることなく公正さを追求してこそ法律家として最低限の資質だ。裁判所の意向を無視して思い切った判決を出して「最高裁事務総局」から眼を付けられる事を恐れていては正義とは言えない。公正を法の力で守るという使命が二の次になっている〗

〖法律を司る者は公正、公平でなければならない。特に裁判官はそうだ。個人的に死刑制度に反対でも法に照らせば死刑が妥当な場合は死刑判決を出さねばならない。裁判官というのは私見を挟んではならない。上司や組織の意向に影響されずに自己の信念を強く持って公正、公平な裁きをしなくてはならない。裁判官は、裁判の当事者一方と癒着があるのではないかと疑念を持たれるような判決を下すことが絶対にあってはならない。品田裁判長は、裁判官としてあるべき基本的な姿勢を全く分かっていない。多くの主張書面や証拠類をほとんど見ていないし、誤字脱字も高裁で多く指摘されている〗

〖鈴木の裁判から垣間見えた裁判所や裁判官の杜撰さは大問題ではないか。日本の三権分立の一角を成すのが裁判所である。最高裁の大谷長官は裁判所の実状を当然把握しているはずだ。自分が通ってきた道であるから知らない訳がない。そんな裁判所を改革していこうという気概は無いのか〗

〖学歴が高く、司法試験の成績が抜群な場合はエリート官僚としての道が開けているという。任官時から最高裁に所属して、若い時から地方裁判所の所長として転任し、将来は長官候補になって行くらしい。こういう優秀な人材は裁判所の悪しき慣習を一掃して司法改革に力を注ぐべきではないか。国民の信頼を取り戻すような裁判所組織のビジョンを明確に示して国民の納得が得られるような言動が聞かれないのは、組織の腐敗が相当深刻になっている証拠だ〗

〖損得だけで割り切れる弁護士は金銭的に裕福になれるだろう。公務員ではないため、同じ法律家であっても自由に活動できる。弁護士は人気商売だと思う。依頼人の利益のために法律という両刃の剣を駆使して、大企業からの信頼を勝ち取るために努力する。顧問先の企業のランクで弁護士としての地位が決まっていくようだ。顧問先に一流企業が多くなると事務所も拡大できて、優秀な弁護士が集まるという循環が生まれる。バックに大企業が付くようになると、検察庁や裁判所との人脈も築いて行ける。また、政治家との付き合いも増えてきて、清濁併せ飲みながら、あらゆる問題の調整役として社会のフィクサーとしての役割も負う様になる。弁護士業界も権力争いがあって魑魅魍魎が蠢いているらしいが、そこには正義は無く、政治権力と共存しているだけの事だ〗

〖鈴木にとっては、宝林株取得から始まる株取引で高額な利益を得る為には、何としてもA氏を説得して、株価を高値で維持させる為の資金支援が必要だった。鈴木はここまで下準備をしてきて後に引けない所まできていたはずだ。A氏からの支援が無ければ、一銭も儲ける事が出来なかった筈だ。現に宝林株を取得後の1か月間、鈴木と西は利益を確保することが出来なかった〗

〖心裡留保とは都合の良い言葉だと思う。真実は当人の心の中にしかないから、傍目には分からない。そのような法律用語を使って裁判の重要な証拠を無効にできるのだろうか。裁判での心裡留保という言葉の使い方は非常に難しいと思う。第三者の証言が無ければ悪人である被告の言いたい放題になり、原告側は対抗するのが困難になる。鈴木の様な極悪人が、虚言癖とセットで心裡留保を利用すれば犯した罪から逃れることが容易になるかもしれない。この言葉が使われるという事は前例があるのだろうが、この裁判の様な状況で使うのは非常に危険だと思う。裁判官が危険を冒してまで被告の証拠もない主張を支持するのは明らかに誤審であり誤判である〗

〖「悪魔の代弁者」という言葉がある。鈴木の代理人の長谷川元弁護士は正にこの言葉に当てはまる弁護をした。自分の弁護士人生を賭けてまで鈴木という人間を擁護する理由は何だったのか、非常に不可解だ。長谷川元弁護士は親和銀行事件でも鈴木を弁護し、当時ヤメ検で悪名が高かった相手側弁護士と談合して法律すれすれの弁護をしたらしい。弁護士として、人間として禁じ手を繰り返し駆使した。鈴木は、この社会になくてはならない人間なのか。鈴木を助けないと多くの人間の命が失われる事でも起こるのか。そんなことはあり得ない。むしろ逆だろう。親和銀行事件では他人を騙して隠匿している金を流用して量刑を軽くしたが、その結果がA氏という鈴木の大恩人を窮地に陥れた。鈴木という極悪人を社会から排除しなかった長谷川の責任は重大過ぎる。弁護士資格を返上してもその責任は免れられない。長谷川の高額の報酬は裏でもらっているというのは多くの関係者が知っているようだ

〖金の為ならどんな手段でも厭わない悪徳弁護士を地でいく長谷川は、鈴木からの高額な報酬に魅せられ、自分が弁護士である事さえ忘れたのか、詐欺師同然に「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し証拠として提出した。弁護士がこんな事をして許されるのか。西が死んでこの世にいない事を悪用し、西が言っていた事と間接的表現をもっともらしく利用した騙しの手口ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(22)

〖A氏の弁護士は度胸と覚悟が無かったと思うが、鈴木の弁護団、特に長谷川元弁護士は相当な度胸の持主だったように思う。懲戒も辞さない裁判戦略を展開し「毒を喰わば、皿まで」という覚悟もあった。そして、この裁判が終わると弁護士登録を抹消した。何がそうさせたか、ネット情報誌が鈴木側の3人の弁護士に対する懲戒請求の話を報じた事実はあったが、普通の弁護士と依頼人という関係だけではここまではしないと思う。想像を絶する高額報酬があったとしても鈴木の為に人生を捨てられるとも思えないから、巻き添えを食う危険性を優先したか。長谷川元弁護士は、親和銀行事件でも鈴木の弁護をしていたが、鈴木の量刑を軽くするために親和銀行の顧問弁護士であるヤメ検で凄腕の田中森一弁護士(故人)と談合していた。長谷川は田中弁護士以上に金のためなら何でもする「悪の守護神」だったという声は圧倒的だ。記事によると長谷川には一人息子がいて孫もいるようだ。今後の展開によって鈴木の悪事が暴露される過程で、長谷川も法廷に立たなくてはならなくなる。そうなれば長谷川元弁護士の悪名も世間にさらに晒される。家族や身内は悪徳弁護士の家族、身内としての汚名を背負っていかなくてはならない。長谷川元弁護士は人間としての責任を果たす為に覚悟を決めて真実を明らかにすべきだ。子孫のために真実を話す時だ〗

〖弁護士は、裁判で勝つことだけが全てではない。加害者を諭して更生させる事こそ大事な役割ではないのか。裁判官は私心を捨てて真実と向き合わなくてはならない。民事裁判においての裁判官の責任は重大だと思う。己の匙加減で当事者の命に係わる事を常に念頭に置くべきだ。公正な判決を下すためには自己の出世欲や上司への忖度が入り込む余地などあってはならない〗

〖鈴木と共謀してA氏を裏切った西も、金に翻弄され自我を見失ったか。株取引の買い支え資金をA氏から直に調達していたのは西である。ある時、株取引に必要な資金として6億円をA氏に申し出た。優良な株だから期待出来ると言っていたらしいが、A氏は赤坂のあるクラブのママから耳打ちされ「西さんが自分の女に赤坂で6億円もかけて1番大きい店をやらせるらしい、という噂が広まっている」という。西はA氏から株取引の資金と偽って出させる予定だった6億円で自分の女に店をやらせようとしていたというのだから、鈴木に簡単に手玉に取られるのは当然だろう。この話はA氏の耳に入ったことで頓挫したらしいが、赤坂では一時は持ちきりの話だったらしい〗(取材関係者より)

〖裁判官は当事者の性格を洞察する能力に長けてなくてはならない。良心と誠実さを持って善悪を裁くべきだ。客観的に見て判定に偏りがあるとなれば故意にやったと判断されても仕方がないのではないか。品田裁判長の裁定には故意だと思える箇所が随所にあり、強引な辻褄合わせがある。この裁判は、原審に差し戻す必要がある。客観的に見て納得できる判決を下すのは当然だからである〗

〖刑事事件で、心神耗弱により正常な判断力なかった場合に、医師の証明が必要になるが、民事裁判での心裡留保は誰が証明するのだろうか。目撃者がいれば別だが当事者本人の心に中にしか真実は無いはずだ。品田裁判長は和解協議の現場は把握できていない。法的な根拠もなく被告の主張を認定したのは品田裁判長の私見に過ぎない。この時の被告が、破棄したはずの合意書が存在し、利益金の隠匿が発覚した事で狼狽していた事は確かだ。被告が平常心を失ったのは自分の嘘がバレタせいで、それは自業自得なのだ。自分の悪事が発覚して追い詰められるのは自然の成り行きである。自分の嘘を取り繕うとする行為が心裡留保に該当するという認定に正当性は無い〗

〖この裁判で品田裁判長は頑なに「合意書」の有効性を認めようとしなかったが、YouTubeや情報サイトを見た法律関係者に是非意見を聞いてみたい。品田裁判長の判断では、どんな契約も無効になってしまうのではないか。「契約自由の原則」に反している疑いが強い。再審が開かれたら「合意書」契約は必ず認められるだろう〗

〖「葉っぱを隠すなら森の中」という言葉があるが、「嘘を隠すなら嘘の中」しかないという事を鈴木はよく知っている。鈴木の心にしか真実は無く、鈴木が1番の証人なのだ。鈴木の本心を隠す為に弁護するのが弁護士で、鈴木の本心を見ぬくのが裁判官だと思う。それでも弁護人の能力が裁判官を上回っていれば判決は被告人の勝訴となるのか。こんな不条理があってはならないと思うと同時に、何も反発しなかった原告の弁護士に憤りを禁じ得ない〗

〖鈴木という人間は、余裕がある時は高圧的な言動をするが、和解協議の様に追い詰められた時はその場を凌ぐ術を駆使する。自分の非を認めて善人の振りをして甘い約束をして他人を騙す。それにしても西は和解協議の場では激しく鈴木と口論していたようだが、その1週間後の鈴木とA氏の面談には同席していない。鈴木との間に密約でも交わしていたのだろうか。香港の事件も中途半端に終わっている事に大きな不信を感じる〗

〖品田裁判長は鈴木の裁判で、原告側より提出された証拠類を全く精査していない。何故なのか。検証能力がない訳ではなく、検証する意思がなかったとしか考えられない。最初から鈴木側が勝訴するよう原告側の証拠を無視したのだろう。品田裁判長はいずれ、鈴木の裁判は出来レースだったと白状せざるを得ない時が来るはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(21)

〖品田裁判長は、貸付金返還請求の部分では鈴木の嘘に翻弄されず、比較的冷静な判断を下していたように思う。ただ、25億円の返済額、返済方法、返済時期に関しては強引な辻褄合わせをしている。しかし、株取扱合意書の審議以降は、余りにも無知識から法に照らすことを忘れ、経験則と倫理則だけでの判断で暴走してしまった。合意書は法に照らせば問題無く有効と判断できる契約書であったにも拘わらず、無効としてしまった。そこには裁判所の意向と支持があったのではないだろうか〗

〖和解書無効の理由として被告側が主張している内容は、合意書無効を前提とした公序良俗違反、監禁や強迫による心裡留保であるが、公序良俗違反は合意書を無効とした品田裁判長の誤審が原因で、心裡留保は鈴木の心の内の事であって詐欺師の常套手段であり、真偽を判定する証人も証拠も無い事柄を支持することが間違いだと思う。それを証拠にA氏宛の鈴木の手紙にはそのような事が一切書かれていない。また、強迫や監禁については警察へ届けた痕跡も無い。品田裁判長は、自分が犯した合意書の判定ミスを正当化するために無謀な判定をするしかなかったと思う〗

〖西は鈴木から再三煮え湯を飲まされ、恨んでいたはずだ。更に二人で密約を交わした株取引の利益金の受け渡しの為に香港まで足を運んだにも拘らず、命を狙われる羽目になったが、何とか一命は取り留めた。和解協議においても、鈴木の裏切りをA氏に暴露して鈴木を追い詰めていたのに、何故一人逃げるように自殺したのか。鈴木と交わした約束を、鈴木にはいいように騙され、同時に鈴木は青田を使って反社の人間にトコトン尾行をやらせた。本来ならA氏と共に裁判を戦えば勝機をいくつも見出せた筈だ〗(関係者より)

〖世間では裁判官とか弁護士と言えば、頭脳明晰で優秀な人が多いと思っている。そして権力者には屈せず正義を通して弱者の味方をするものだと思っているだろうが、残念ながらそうではない様だ。勿論、法律家として立派な人もいると思う。特に裁判官は公務員で、国民の税金で給与を貰っているにも拘らず権力者に諂い自分の出世の事ばかりを考えている人間が多いようだ。「正義と平等を旨とする」というのは建前で、裁判官は裁判所組織の腐敗に染まっている。その点、弁護士は民間人で、ある程度自由に生きているが、報酬額によっては依頼人を勝訴させるために人道を守らない弁護士も少なくない様だ。胸に付けている「秤のバッチ」の意味を弁えていない情けない輩が多い〗

〖この裁判では、原告が悪人で、被告が善人とでもいうような判決が出ている。原告の訴状をよく読んだ上での判決ならば、「原告の訴状は嘘ばかり」と判断した事になる。裁判官は3人制で、日本の裁判は三審制である。控訴すると6人の裁判官が携わるが、この裁判は1審で裁判長が2回交代しているので合計8人の裁判官が携わった事になるが、合議の中で異議を唱えた裁判官はいなかったのだろうか。多数決で決まる事は知っているが、素人ながらこの裁判には大きな不審を感じないではいられない〗

〖品田裁判長はインターネットの情報サイトで自分が担当した鈴木の裁判を生配信された気分ではないか。本来ならカメラやビデオが立ち入る事が出来ない場所だ。情報サイトではその情景が目に浮かぶ様な詳しい説明にグーの音も出ないだろう。今まで杜撰な裁定を繰り返して泣き寝入りせざるを得なかった人達の気持ちを考えた事もないだろう。今度は品田が裁かれる番だ〗

〖元裁判官が書いた本に「地方裁判所では、当事者と裁判官が談合している事もある」と書かれていた。地方裁判所とあるのは東京地裁であっても不思議ではない。マスコミは裁判所には余り踏み込んで取材をしない。裁判所は、三権分立している中では一番の聖域だと言われているが、実際は魑魅魍魎が棲む伏魔殿である様だ。明治時代からの慣習を踏襲していて、上意下達が罷り通る役所で一部のエリート官僚によって支配されている。以前から組織改革が叫ばれているが、その時々のトップの意向があって中々進まないらしい〗

〖医者は、病気を治療する。弁護士も依頼人を問診する事で治療方法を考える。人格者だが腕前が怪しい医者(弁護士)を選ぶか、人格破綻者だが腕のいい医者(弁護士)を選ぶかが病人(依頼人)の判断によってそれ以降の人生に大きな影響を与える。この裁判を見てもA氏が前者で、鈴木が後者だと思う〗

〖裁判官が公明正大な裁きをしてくれない事には、裁判の原告はどうにも仕様がない。また裁判官は間違いない判断をしてくれるものだと信じているから尚更だ。まさか、品田と野山両裁判長の様な怠慢で杜撰な裁定を下すとは夢にも思っていないからだ。裁判では裁判長が絶対である。下された最終判決に抗う為の制度がない上に裁判官がこんな体たらくでは、不当判決に対して、なす術が無いではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(20)

〖鈴木の陳述書(乙58号証)も余りに嘘が多くて、読んでいて反吐が出そうになった。この書類も平成19年4月の作成になっているが、提訴されてから慌てて作成したものだろう。「平成18年10月13日にA氏から会社に電話があったので折り返し電話すると、至急会って話したいことが2点ある。会社へ来て欲しいという事なので、17時ごろA氏の事務所に行った」と書いている。鈴木は大事な話の1つが西の香港での事だと気付いていたと思う。香港の件については「惚けて驚く用意」が出来ていたが、合意書については不意を突かれて焦った事だろう。人間は予想していた質問に対しては要領よく答えられるが、不意に聞かれると如何に悪党の鈴木でも焦ってシドロモドロになり、挙句の果ては開き直るしかなかった。正に鈴木はそんな状態に陥ったと思う。西に10億円という莫大な報酬を払って破棄させたはずの合意書を見せられて「合意書なんて忘れた」と開き直った言い方しかできなかったのだ。これが、和解協議が始まる前の真相である。現場にいた訳ではないが、鈴木の内面を想像すると、当たらずとも遠からずと思う〗(関係者より)

〖合意書には、取扱う株式の銘柄は記載されていないが、取扱う銘柄を限定する事の方が不都合を生じさせる原因となる。株式相場は瞬時を争う鉄火場なのだ。当初の戦略を急遽変更する事もある。その度に3者の了解を取る時間はない。合意書締結時は宝林株に限定されていたが、合意書の6に「甲乙丙は、今後本株以外の一切の株取引についても、本合意書に基づく責任をそれぞれに負うことを合意する」と記載されている事で全てを表している。品田裁判長が合意書を無効とする根拠は法に照らしてもあり得ない事だ〗(取材関係者より)

〖法の番人として君臨する裁判官は上級公務員として国民の血税から高額な給料が支払われている。今回、鈴木の事件を担当した品田と野山両裁判長はそんな認識等、露ほどもないだろう。その認識があれば鈴木の裁判でも、あんな杜撰な審議はできない筈だ。高裁の野山裁判長に至っては判決が誤字脱字の修正だけ等有り得ない。一審判決の誤審誤判に気付かないはずは無い。それなのに丸呑み判決を出すとは確信犯だ〗

〖鈴木は、A氏から決算時の監査から逃れるために一時的に戻してもらったFRの約束手形13枚と便宜上書いてもらった確認証を盾に取り、債務は平成11年9月30日に完済したと主張し、15億円を西に持たせたと無茶苦茶な主張をした。A氏の債権請求額は約28億円なのに何故15億円で完済になるのかについての根拠は示していない。そして、借用書や念書は「回収漏れ」と言っている。強欲な鈴木がこれまでの言動からして大事な書類を「回収漏れ」する筈がない。例え、その日に回収漏れだったとしても本当に完済していたならば、後日にでも回収できたはずだ。「質問と回答書」(乙59号証)では、担保に入れていた日本アジア投資株式会社発行の1億円の投資証券はこの日に返して貰ったように発言しているが、この証券は西を通じて既に持ち出していた。もし、借用書や念書、そして投資証券をA氏に返還要求していたならば、手形13枚の返還もしてもらえず確認書の手交もしてもらえなかっただろう。何故ならば手形も確認書も決算対策でA氏が便宜上協力しただけであったからだ。A氏の好意に付け込んで自分の負債を帳消しにしようとする鈴木の卑劣さには呆れる。鈴木は、この嘘によってその後、多くの嘘を重ねなければならなくなった。流石に品田裁判長も、この見え透いた鈴木の嘘は認めず、25億円の債務の存在は認めた。しかし、返済時期や返済方法については誤った判断をして、返済金の出所については一切追及しなかった。全て合意書と和解書を無効にしたから、こんな矛盾が生じた。A氏にとっては当然のことながら一切納得できる結果ではなかった〗(関係者より)

〖鈴木は和解協議を白紙撤回した後に、平林弁護士と青田を代理人に指名し、A氏との交渉をさせた。鈴木は、以前から青田の事を「口が軽くて信用できる人間ではない」と言い、平林弁護士の事は「仕事のできない弁護士」と周囲の人間に言っていた。それにも拘わらずこんな大事な交渉をこの2人に任せたということは本気でA氏との話し合いを纏めようとしていない事が明らかだった。鈴木は、自分が和解書に署名指印した事を悔いていた。それらを挽回するために、とりあえず青田と平林を使って時間稼ぎをしたのだ。またA氏が裁判に持ち込むことも想定していたと思う。鈴木は自分を消息不明にすることでこの場を凌ぐ事を思いつき、海外に隠匿している莫大な利益金の管理を盤石にすることに集中したのだと思う。そして提訴された時は、莫大な隠匿資産を守る為には自分に不利な事は全て否定する作戦しかない事を覚悟したのでは無いだろうか。その為には西の存在が邪魔になる。西をこの世から排除することも当然視野に入れていたと思う〗(関係者より)

〖長谷川弁護士は、鈴木から裁判に向けての事前の聞き取り調査の時点で分かっていたはずだ、この裁判は負けるという事が。到底、正攻法で弁護しても勝つ見込みは全くなかったはずだ。裁判に勝つ為には、証拠の偽証工作以外考えられないと最初から悟っていたと思う。それを実際に裁判で実行するとは、長年この業界でやってきて、裏の実状を知り尽くした老獪な長谷川だけに、高額な報酬に魅せられ卑劣な手段で弁護したのだろう〗

〖鈴木は、裁判ではとにかく嘘を嘘で繋いだ。自分の強欲を満たす為にここまで出来るものなのか。民事裁判での被告は「とにかく自分の非を認めないために嘘をつく」というのが定説になっている。それを承知でいながら裁判官は騙されている。被告側の答弁書や準備書面をよく読んでいれば、辻褄の合わない箇所が随所に見られる筈だ。鈴木は、民事裁判ではいくら嘘をついても偽証罪に問われることがなく、身柄を拘束されることも無い事を知っているために「下手な嘘も数を打てば当たる」の如く、言いたい放題を繰り返した。こんな被告の戦略に翻弄された品田裁判長は、合意書の無効、和解書の無効理由について自分の経験だけで判断した。両方とも法的には問題のない契約書だった。そもそも鈴木の様な嘘をつき通す被告の裁判を経験したことがあったのだろうか。個人間で、これ程莫大な金額の貸借の裁判を経験した事が有るのか。経験も無いくせに「経験則」という言葉を使っていいものなのか。民事裁判は法律よりも経験が優先するのか。品田裁判長への不信感は募るばかりだ〗

〖鈴木の弁護人と品田裁判長が、債権債務の利率について問題視している部分あるが、元金さえ返済していない鈴木がとやかく言えることではない。まして鈴木は、西を通じて利率の減額や債務の減額をしてもらい、自分でも支払い時期を早くすることで15億円を10億円に減額してもらっている。30%近い減額率だ。普通では考えられない事だ。元利ともで70億円以上になっていた債務が、「株の配当金が増える」と言う嘘をついて25億円にまで減額され、鈴木は金利について不平を言える立場ではない。A氏がプロの金融業者であったなら、今頃幾らの債務額になっていたかを考えてみる事だ〗

〖裁判では明らかにされなかった、海外にプールしてある、鈴木が横領した巨額資金は最初から脱税する目的で海外に流出させたのだろう。この鈴木の巨額な資金の脱税を裏で支えてきたのが、杉原弁護士だと言われている。国税局の摘発を受ければ、当然杉原も脱税幇助の罪に問われる事になるのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(19)

〖民事裁判では刑事事件とは違って、裁判長が検事の役割も果たさなければならない。一度、誤った判定をすると軌道修正ができなくなり、被害者が誰か、加害者が誰かということが真実と逆転し誤審誤判を招いてしまう。この裁判は典型的な誤審誤判裁判のパターンだと思われる。裁判所は正義を守る為に再審申立てを受け入れるべきだ。裁判所が、このままもみ消しをしようとするならばA氏側は民衆に訴える手段を講じるべきだと思う〗

〖裁判所とは、善悪を裁く場所ではないのか。被告側弁護士と裁判官が結託したと誤解させるような裁判は無効だと思う。そして、いかに依頼人の勝訴を目的とする弁護士であっても人間としての良心を持つべきだ。この事件は民事裁判にとどまらせず、A氏は、被告への情を捨てて、マスコミや監督官庁に告発して真実を暴くべきだと思う〗

〖鈴木は、裏切りに裏切りを重ねる、全く信用出来ない人間だ。約束して契約書を交わし、署名指印しても最後の最後まで分からない。嘘の理由をついて平気で反故にする、とんでも無い人間だ。鈴木もここへきて、自分の悪事が取り上げられたYouTubeの配信を受けて、少なくとも今までの自分の悪行を振り返って考えるいいキッカケにするべきではないのか〗

〖この事件は、自殺と多くの不可解な死や事件、事故が絡んでいる。その当事者たちは、全て被告と親密な関係にあり、被告の悪事に加担していたとみられる人物もいる。あくまでも別件の出来事であるが、被告を人定するには多いに参考にするべきものであった。しかし品田裁判長は全てを無視した。これ等の人物が故人になっている事で鈴木の犯罪が暴露されずに済んだ事は明らかだ。被告と被告弁護士は故人となった人を利用して嘘の主張を繰り返した。人間として「死人に口なし」という最低で卑劣な手段を随所に駆使している被告の主張が真実の筈がない。神聖であるべき法廷でこんなにも非人道的な事が起っている事を日本国民はもっと問題にするべきだ〗

〖鈴木は「西に代理権を与えたことは無い」と嘯いている。このサイトを読んでいて「こんな嘘が通る筈はない」と読者全員が思うだろう。西がA氏との間を仲介することによって鈴木が救われている。鈴木は後日の裏切りの為に、重要な話し合いを西にさせていた。現金の受け渡しにしても自分でA氏を訪問したのは平成14年12月24日のみである。客観的に見ても西が鈴木の代理人としてA氏と会っていた事は確かな事だった。A氏との事を「全て西が勝手にやった事」とする為の発言だが、長谷川元弁護士の悪知恵がそうさせたのだと思う。そして、合意書締結の時は西と同席していたが「西に言われて書いただけ」と言っているが、締結前後の経緯からして有り得ない嘘だった。鈴木は、西に代理権授与の委任状を書いていないから言い切ったと思うが、誰もが納得しない嘘だった。しかし、裁判結果を見ると品田裁判長はこの嘘も認めていた事になる〗

〖今回の鈴木の弁護士の長谷川は悪徳弁護士らしいが、サイトの記事から、その悪徳ぶりは弁護士の肩書きを持った詐欺師同然ではないか。弁護士のくせに、被告の嘘をカバーする為に、嘘の上塗りの「質問と回答書」(乙59号証)なる質疑応答形式の陳述書を捏造するとは、如何に偽証罪に問われないとはいえ、明らかな犯罪行為に間違いないだろう。今現在は自ら弁護士を辞職しているらしいが、このまま見過ごせないのは当然だ〗

〖鈴木は、宝林株で予想外に利益が上がった事でA氏に配当金を出すことが惜しくなり、「合意書」を無かったことにする為に、西を唆して破棄させることを思いつき、10億円の報酬を払った。しかし、西は実行したと嘘の報告をしていた。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川元弁護士の質問に対して鈴木は、「西が宝林株で、売主をまとめてくれた礼金として10億円払いましたが、それがどうかしましたか」とフザケタ言い方をしている。鈴木は、10億円を払った事は認めたが、払った名目は嘘で誤魔化している。そして、宝林株は自分だけの為に西が取りまとめたように言っている。この男と長谷川元弁護士の作文はこの事件の本筋を全て否定する内容になっている。鈴木という男の悪知恵を長谷川が増幅させている。この陳述書には鈴木と長谷川の悪の目論見が満載である。この事に品田裁判長が気が付いていないはずはない〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)の20~21頁に鈴木の借用書についての問答がありますが、嘘ばっかりですね。しかし、15億円の借用書は認めているが事実とは全く違う内容で、まず鈴木は別の項でこの日の面談(平成14年6月27日)を全面否定している事に気が付いていないし、長谷川は借用書の確定日付印の事にはわざと触れていない。この2人は嘘が多くて混乱していて15億円の借用書は事実内容とはまるで違うことを言っている。そして12月24日に払った10億円は「手切れ金」であったとはっきり言っている。品田裁判長が言う債務の返済金ではなかったのだ。ここでも品田裁判長の強引な辻褄合わせがバレテいる〗(関係者より)

〖この情報サイトは興味深いと知り合いから聞いて見て見たら、何やら一杯事件が掲載されている。冒頭のYouTubeの配信を見たら、ここに登場する鈴木という人間の卑劣な悪ぶりには驚かされた。こんな非情な人間がいる事自体が信じられない。どんな悪い人間でも最低限、人としての人情は持っていると思っていたが、この鈴木という人間は、その人の情に付け込み金の為に騙し裏切る最悪の人間ではないか。そこまでして金が欲しいのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(18)

〖長谷川元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)で宝林株の引き受け会社となった3社について、鈴木との関りを聞いているが、正気なのかと問いたい。そもそも3社はオフショア地域に拠点を置くペーパーカンパニーなのだ。鈴木や鈴木の親族が役員になっている訳がなく、鈴木との関連がバレる様な痕跡は残っている筈がない。株式投資の利益隠しについての知識には疎かったのか、知らない振りをしたのかは不明だが、恥かし気もなく見え透いた猿芝居をしたものだと思う〗(関係者より)

〖鈴木は、フュージョン社の町田修一に宝林株の売買状況が詳細に書かれた資料を法廷に提出させているが、町田は、鈴木に3社の受け皿会社を紹介、斡旋しただけの人間ではないのか。紀井氏が証言した時とは意味合いが大違いだ。町田は宝林株の詳細を知る立場にはなかったはずだ。何故、町田が宝林株の売買詳細を知っているのだ。鈴木と町田の関係を徹底的に調査する必要がある〗

〖鈴木の事件の発端は、西が鈴木をA氏に紹介した事から始まった。この時鈴木はFR社の資金繰りに窮しており、破産して自殺するしかない瀬戸際に立たされた状況にあり、西はA氏に「助けてやって下さい」と言っているが、助ける為には、何億、何十億円の金が必要になる事を意味する。それを分かっていながら鈴木を紹介した西にもこの状況を利用しようとする腹黒さが透けて見える〗

〖鈴木は、宝林株の取り扱いは合意書とは関係ないとも言っているが、何が理由でそういう嘘がつけるのか。宝林株の購入資金から始まって、買支え資金の支援が合意書作成の発端だという事を「忘れた」と言い切る鈴木の質の悪さはこの世の者ではない。この世の者でないならば、この世の法で裁く必要がない。この人でなしの悪党だけは世の為人の為に放置しておいてはならない〗(関係者より)

〖鈴木は、西が志村化工株事件で自分を庇って有罪刑を受けた事に関しては、長谷川元弁護士にも内緒にしていたのだろうか。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川の質問に対して無関心の様に話している。長谷川も立ち入った質問はしていないが、この2人の狡猾ぶりには驚かされる。志村化工株事件については品田裁判長も無視しているが、この事件は、株取扱合意書との繋がりが非常に強いにも拘わらず、長谷川も品田も臭い物にはすぐに蓋をする。蓋を開ければ1000億円以上の隠匿利益金に繋がる事を知っていたからだ〗

〖鈴木の事件の裁判は、大きな裁判だけに多くの問題を孕んでいる。裁判自体に関して今まで関心がなかった人達からも注目を浴びている要因は、日本の民事訴訟においては、どんなに捏造した証拠でも採用されるという事だ。鈴木の裁判で代理人の長谷川弁護士が、捏造により創作した「質問と回答書」(乙59号証)を使ってA氏の信用失墜を図ったように、善良な人達にとっては非常に脅威となる制度上の問題が露見している〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)での鈴木と長谷川元弁護士との問答は、あらかじめ長谷川が用意した台本をなぞり乍ら作成したものだろう。乙59号証には平成10年9月の決算時期には天野氏が西に依頼してA氏に協力してもらい、平成11月9月の決算期は西がA氏に依頼して協力してもらったという重要な事実が書かれていない。平成10年には鈴木が親和銀行事件で拘留中だったので仕方がない事だが、平成11年9月には鈴木が保釈されていたにも拘らず、代理権も与えていない西に15億円の現金を持たせて借入金の返済をしているという事は極めて不自然で有り得ない。長谷川元弁護士の言葉を借りて言えば「経験則上、倫理則上」考えられない事だ。こんな重要な事なのに鈴木本人が行かなかったということに作為があったと考えられる。このように法廷を冒涜したような嘘と捏造ばかりの陳述書を平気で提出する鈴木と長谷川元弁護士には非常識以上に悪意があったことの証となる〗(関係者より)

〖平成14年6月27日にA氏と、鈴木、西の3者で鈴木の債務確認をして借用書を差し入れた事を鈴木は全面的に否認している。15億円の借用書に確定日付印がある事を知りながら嘘をついている。鈴木は一つの事を認めると今までの全ての主張の辻褄が合わなくなるために強引に嘘をつき続けるしかないのだと思う〗

〖鈴木の裁判の弁護を引き受けた長谷川弁護士は、裁判の争点になる「合意書」に基づく株取引に関する事案は、どうしても無かった事にして置かなければならないと考えた筈だ。敗訴した場合でも原告側に支払う賠償金を如何に最小限に食い止めるかを念頭に置いていて裁判に対する対策を練ったと思う。品田裁判長の「合意書」を否定する判決文のほとんどが、長谷川が事前に提出した準備書面からの引用と考えられる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(17)

〖平林弁護士が提出した鈴木の陳述書(乙58号証)でも、鈴木は自分勝手に言いたい放題だ。乙58号証は、概ね和解書締結の無効を主張する為のものだが、全てが虚偽で何の根拠もなく証拠の無いものだ。鈴木の陳述書は全て自分が被害者の様な言い方ばかりで誤魔化しているが、A氏の代理人弁護士が強く反論していないためにA氏の心証が悪くなっているように思う。鈴木は、何の被害も受けていなくてA氏への裏切りを否定するために嘘の主張を繰り返しているだけなのだ。自己資金が全く無かった鈴木が、何故、莫大な資産を築けたのかを解明すれば、鈴木の裏切りの全てが証明される。品田裁判長は故意に裁判の核心から目を逸らして間違った判決を下している〗(関係者より)

〖鈴木は「和解協議で香港の事件の犯人にされそうになった」と発言しているが、和解書を白紙撤回する理由としては不自然だと思う。「西が架空の事件をデッチ挙げている」とまで言うならば、何故、身の潔白を証明するまで和解協議を中断しなかったのか。その後A氏宛の手紙に「第三者を立てて調査して必ず西の嘘を証明する」と書くよりも、本当に自分が関与していないならば、その場で「香港警察の捜査に協力して真実を解明する。和解書作成はその後にしてほしい。それが和解の条件だ」と言えば、和解協議は成立しなかった筈だ。それをしなかったという事は鈴木が事件に関与していた証だと思う。従って鈴木の心裡留保は成立しないことになる〗

〖鈴木の事件でYouTubeが配信されているが、これは鈴木にとっては最後通告に等しいメッセージとして受け止めるべきだろう。現在、鈴木は家族ぐるみで長きにわたる逃避生活を送っているようだが、もういい加減そんな生活に終止符を打ち、残りの人生を真剣に考える時が来たのではないか。どうしたら自分自身や家族にとって1番いいか、よく考える事だ〗

〖和解協議前後の経緯を書いた鈴木の陳述書(乙58号証)の中にも不自然な記述が随所にみられるが、品田裁判長は確認もせず見逃した。これも、合意書を無効にした事からの関連を考慮したものだろう。和解書の無効を主張する鈴木側弁護士の論理も酷いものだと思う。しかし、その主張を支持した品田裁判長の裁定も法的に根拠のあるものではない。合意書と和解書を無効にするための方便だとしか思えない〗

〖鈴木が青田と平林弁護士を代理人に指名した理由には呆れる。「青田は、このような事を理解できる」と言い、平林弁護士は「真実を解明できる力量を持っている」と言っているが、その後のA氏との話し合いの結果からして2人共役立たずのデクノボウとしか言いようがないではないか。鈴木の周囲に真面な人間はいないと思っていたが、この2人は余りにも酷い〗(関係者より)

〖裁判官は日々案件処理に追われて処理件数も重要な勤務評定になっている。こういった裁判所の実情が手抜き裁判やAIソフトを利用した杜撰な判決を生む温床となっている。だからといって裁判官の怠慢が許される訳はなく、鈴木の裁判に見られるように品田裁判長の裁定は、判断ミスというより、明らかに恣意的に法解釈を曲げているようにしか思えない。真実は再審の場で証明される事だろう〗

〖鈴木は、紀井氏に裏切られたと言っていて、「A氏と西と紀井の3人で自分を陥れようと仕組んでいた」と、自分を被害者の様にA氏に宛てた手紙に書いている。鈴木の常套手段とは言え、何度も同じ手口を使っても他人は信用しない。鈴木は、他人が自分の事を信用していない事を自覚していない様だ。利口なようで馬鹿な奴だ。お前を信用しているように見せかけている人間は、全員が金目当ての人間だけだという事を知らないと墓穴を掘ることになる〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)は、平成14年3月頃にA氏から電話があって「どうしても来て欲しい」と言われてA氏の事務所で会った事になっているが、この日A氏は鈴木に会っていない。陳述書には西の発言を基にして話し合われた事になっていて、西が自殺してしまっていることから、鈴木の発言を証明できる証拠は何もない。当然、A氏としては到底容認できない内容となっている。質問している長谷川元弁護士は鈴木の嘘を正当化するために嘘を重ねている。そして、A氏を誹謗中傷し、侮辱罪に値する発言までして、A氏の心証を悪くすることを目的としている。品田裁判長は、この陳述書に対しての発言は避けているが、陳述書としての評価は低いものだったと思う。何故ならば、この陳述書はA氏と鈴木との出会いの経緯と背景を省略して作成されている。要するに起承転結の「起」を完全に無視しているし、合意書と和解書を無効だと決定付ける文言が書かれていないからだ。鈴木側は何を言いたかったのか、A氏の主張が嘘ばかりで、鈴木は被害者なのだとでも言いたかったのか。それはいくら何でも通用しないだろう。無駄な事をして鈴木の悪事が馬脚を現した事になったと思われる。再審の時の大事な証拠書類になる可能性が強い〗

〖鈴木の事件の裁判が終結後は、インターネットで情報サイトが記事を掲載し、改めてそこから情報戦が口火を切る事になった。裁判で品田裁判長による理不尽な判決結果を受け、その後鈴木が所在不明となっては、インターネットを駆使した情報戦を展開する選択も重要と思われるが、この選択が時代の潮流に乗り、このほど到来したコロナ禍の影響を受けた自粛生活において、情報サイトやYouTubeが大きな反響を受ける事になった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(16)

ある高名な法律家によると、東京高裁は陰で「東京地検公判部の東京出張所」とまで言われていて、東京地検公判部の後ろ盾があると言われている。刑事裁判の場合の事を言っているのだと思うが、裁判所がこれ程弱い立場にいることを国民は知らない。有罪率99%を維持するために、法務省と検察庁が仕組んでのことだろうが、裁判官は人事的に骨抜きにされ、民事裁判にも大きな影響を及ぼすことになる。国はどこまで国民を欺き続ければ気が済むのだろうか〗

〖今回の裁判の判決は、最高裁において誤った原審判決を破棄したうえ、高裁へ差し戻して原告を誤審誤判から救済するべきだ。その勇断が国民の信頼を取り戻す事になる〗

〖鈴木という男は、自分が助けて貰う時に、土下座して涙しながら「このご恩は一生忘れません」と言っておきながら、和解協議以降、自分の裏切りや嘘がバレると、本性を露わにし、何もかも嘘だらけの度を超えた汚い人間である事が多くのサイトやYouTubeでの証拠、証言でほぼ全て判明した。鈴木の豹変ぶりは人の血が流れた人間に出来る事では無い。特に鈴木と長谷川、青田は本人たちだけでなく、家族の写真も出すべきではないかという意見が多いようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木が和解協議前後の経緯をまとめた陳述書(乙58号証)は作成日(平成19年4月10日)から提出日(平成29年2月8日)まで10年間経過している事に作為を感じる。この陳述書は鈴木の嘘の総集編だ。この事件は鈴木が個人も会社(FR)も破綻同然の状況下で、西にA氏を紹介して貰い、A氏の好意と温情で融資を受ける事から始まるが、その背景については、一切書かれていない。作成した平林弁護士と長谷川元弁護士は、A氏を反社会的組織の人間であるかのような印象を持たせることで裁判官の心証を悪くさせるように作文している。その上、鈴木がまるで被害者の様な言い方をしている。被告と弁護士が2人きりで密室で作成した「質問と回答書」(乙59号証)にも何の真実性もない。随所に西と天野氏の生前の言葉を引用し、「死人に口なし」という手法で人間にあるまじき問答を繰り返している。これらの陳述書が多少でも判決に影響していたならば、品田裁判長の人間性にも当然、疑いが残る〗(関係者より)

〖鈴木は、合意書については「覚えていない、全く自分と関係ない」と主張し、債務に関しては「完済済み」「確認書も貰っている」と言っているが、合意書作成までの経緯や、債務完済に至るまでの経緯と確認書が書かれた背景の説明がなく証拠もない。証人は西だけだが、西は死去していて証言が出来ない。こんな理不尽な陳述書は鈴木と長谷川元弁護士の卑劣さを表しているだけで、鈴木の身の潔白を証明する事にはならない〗

〖鈴木を始めとして取り巻きの長谷川、平林、杉原、青田は、裁判で勝訴したものだから安堵し、この件も徐々に忘れ去られていくだろうと思っていたはずだ。それがどうだろう、今ではYouTube迄登場し世界中に配信され、注目度が高まって来ている。所詮、裁判の結果は流れの中の経過に過ぎず、勝負の延長戦に終わりは無いと思っていた方がいいだろう〗

〖鈴木は「投資コンサルタントとして7~8年間でファンドや投資会社に40~50億円を儲けさせた」と証言しているが、口から出まかせで何の証拠もない。鈴木の言動を証明してくれる第3者は常に何処にもいない。そんな人間の言動を品田裁判長は支持するが、「経験則によって」という文言では法的な根拠は示せない。裁判は、証拠と証人の存在が大きな決め手になる。裁判長が自己の経験則だけで勝手に判決を下すことがあってはならない。法律家としての恥を知るべきだ〗

〖この鈴木の裁判の結果を受けて、誰もが疑義を唱える判決を出した品田裁判長は、自分自身で裁判官としての誇りに賭けて、真っ当な判決を下したと自信を持って言えるのか。是が非でも再審の場で、品田裁判長への追及が必至だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(15)

〖合意書に書かれている内容は、法的に問題は無い。A氏と鈴木、西の3者が合意して作成した契約書に間違いない。取り扱う銘柄が記載されていない事、各々の役割が無限定である事、7年間の空白があったと品田裁判長は判決で指摘したが、それが法律に違反しているわけでは無い。極端に言えば有効期限が定められていない合意書は今も有効だと言えるのではないか。期限(時効)がある訳でもない。品田裁判長の論理だけで無効にできるものではないはずだ。そして、「西に言われて書いただけ」という鈴木の発言は絶対に通用しない。鈴木は「死人に口なし」を多用して自分の嘘を正当化している事が明らかだと思う〗

〖和解書無効の理由は「心裡留保」という事だが、それを証明できるものはない。刑事事件では、薬物を使用していたとか判断能力に欠けているといった弁護側の主張をよく聞くが、それは医師の証明が必要だが、心裡留保は診断のしようがなく、その場の状況から推察するしかない。鈴木の弁護士は、鈴木は紀井氏の裏切りに動揺し、西が巻き込まれたという香港事件の犯人にされそうになり怖くなったと言い、脅迫と監禁も付け加えているが、証拠がない。それまでの鈴木の言動と金銭的執着心からすると、そんなことで大金を支払う約束をする様な軟(ヤワ)な悪党ではない。監禁、脅迫が事実ならすぐに警察に届けたはずだ。「心裡留保」というのは法律的安定性に欠くもので、それを根拠にする裁判官など聞いたこともなく前代未聞だ。そんな不安定な解釈を適用して重要な和解書を無効にした品田裁判長の判決は疑惑だらけだ〗

〖西が犯した裏切りの代償は大きくついた。罪の意識に苛まれ、頭の中を埋め尽くす罪悪感に襲われながら、書き綴ったと思われるA氏宛の「遺書」では、A氏に対する後悔と懺悔の念が窺える。鈴木に支払約束を反故にされ、西が精神的に落ち込んでいるところに、鈴木の指示の下で執拗に行われた尾行が結果的に引き金となったのか、西に自殺の決断をさせる要因であった事は間違いないだろう〗

〖鈴木が法廷で現在の職業を尋ねられた時に「投資コンサルタントをしていて、外資系の投資会社のコンサルをしている」と証言していたが、外資系の投資会社とは自分がオフショア地域に設立したペーパーカンパニーの事だろう。鈴木の様に証券業界で評判が良くない人間に投資の相談をする人はいない。鈴木は自分の職業を問われても応えられるはずもなく、まさか法廷で「詐欺師です」とは言えないだろう〗

〖品田裁判長は、宝石業界の慣習や、証券業界の慣習には無知識にも拘らず自分の経験則を優先した論理を述べ、偏見的な裁定を下している。これは、日本の法曹界への絶望感を増長させるものだったと思う。被告が辻褄を合わせるためについた2重3重の嘘の主張であっても却下することなく支持している。こんな人間が裁判所の中堅裁判官の地位にいることが不可解だが、経歴を見ると最高裁総務局にも籍を置いた事があるエリート裁判官らしい。この裁判では左陪審、右陪審の裁判官との合議もせず、判決文の下書きだけを指示して法に照らすことをせず、独断の判決を言い渡したのではないかと思われる〗

〖11月8日に占術家の細木数子が呼吸不全の為に83歳で亡くなったとの報道が流れたが、細木数子の正体もノンフィクション作家の溝口敦著の「細木数子 魔女の履歴書」で明かされ、細木数子をテレビから消した作品と言われている。ヤクザの情婦ではなく細木自身が女ヤクザであったという事だが、この細木数子と鈴木義彦が親密な関係にあったという事実も明らかになっている。細木は鈴木の脱税の指南役だったという話も聞こえて来るが、いくら脱税して多額の金を手にしても、細木数子と同様にあの世までは持って行けず、娘が受け継いでも相続税で国税局に大半を取られる事になるだろう。そういえば鈴木にも息子と娘がいる。他にも愛人のサラ女史との間に25歳の娘もいる。写真や実名の公開もあるのではないか〗(関係者より)

〖日本の裁判は「疑わしきは被告人の利益に」という原則があるが、A氏と鈴木の紛争はそんなレベルではなく、判決は「疑わしくても被告の利益に」的な事になっている。しかし、過去の民事裁判例にはもっと酷い誤審誤判があった様だ。最高裁判所にある事務総局は、「裁判所の合理的、効率的な運用を図るため人や設備の面で裁判部門を支援する。」と言われているが、秘書課から人事課、経理課、広報課等の部署を統括していて裁判を支援するのではなく実質は裁判所を支配している。組織図を見るだけでも裁判官は事務総局の意向に操られている事がよく解る。善悪を裁く裁判が特定の権力者だけが棲む密室で行われている事に恐怖感を覚える〗

〖この裁判は、明確に明示できない判断及び根拠については何の論証も無く「倫理的、経験則に照らして」という文言を理由にして飛躍した結論に導いている。合意書や和解書の無効は正にこの手法によるものだと思う。品田裁判長は被告を支持しようとする恣意的判断を論理で説明できないために誤魔化している。これでは公正な裁判とは言えない。再審で品田裁判長は万人が納得する説明をするべきだ〗

〖A氏は確かに、金を貸してはいたが、それを業とする金融業者では無い。内々で困った友人知人を助ける感覚で貸していただけである。そんなA氏の人間性を間近で見ていた西からA氏の情報を聞き出し知っていた鈴木は、A氏から金を借りる名目に価値のない手形、ピンクダイヤや絵画等を使い、果ては鈴木本人の逮捕まで名目に使って金を詐取した。8000万円の借用、ピンクダイヤと絵画の委託販売による持ち出しが親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日のことだったから、鈴木は度を超えた卑しい人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(14)

〖鈴木は、西との密談の中で「Aには宝林株の配当金は支払い済み」と言っていたが、法廷では鈴木の弁護士からこの事についての主張はなかった。品田裁判長が認定した25億円(実際には西の4.5億円分を含む)以外に鈴木が支払った金銭はなかった。鈴木は、25億円の中に含まれているとでも言いたいのか。その場で西が問い質さなかったのは納得できないが、審議の中で品田裁判長がこのやり取りを無視し、鈴木の弁護士が敢えて主張しなかった理由は、その鈴木の発言に触れると25億円の辻褄が合わなくなるからだと思う。鈴木がA氏に払った金額は25億円だけなのだ。品田裁判長は債務の返済金なのか、株取引の配当金なのかを明確にせず判断した。鈴木の合意書違反を認めないために品田裁判長が下した裁定が独断であることの根拠がここにある〗(関係者より)

〖この記事を読んでいるとA氏の人並外れた器量の大きさと情の深さは他人に理解されないものなのかと思ってしまった。確かにA氏の温情は過度であったと思う人が多いかもしれない。しかし、鈴木の言動が全てを物語っている。「金を借りてそれを返したか否か」「約束した事を覚えているか否か」という事が裁判の焦点で、裁判官が被告の嘘を全て受け入れる事とA氏の器量と温情は全く関係ない事だと思う。この裁判は不可解な裁定が多い。裁判所の陰謀があったと疑っても不自然ではない〗

〖鈴木は自分の悪事がYouTubeで全世界に配信されている事をどう思っているだろうか。同じ有名人になるにしても、こういう形で有名になるのは御免被りたいが、それだけ多くの人達の関心を引くのだろう。視聴回数は日を追うごとに増えている。こんな酷い悪党はいない、と見る人全員の実感だろう〗

〖内河陽一郎の言動から、香港の西殺害未遂事件に大きな疑問を持たざるを得ない。自分の父親が毒物入りのワインを飲まされ、血だらけで海辺に転がされていたところを救急車で病院に運ばれ、一命をとりとめた香港にいながら、その真相を突き止めようとしない息子がいるだろうか。西から香港に来た理由の概要は聞いていたはずだ。その上、父親が鈴木一派に追い詰められて自殺した事も知らない筈がない。父親の死後、債権者からの請求をA氏が盾になって解決してくれた事も陽一郎の懇願によるものだった。その人間が自分勝手な事を言い、父親の事件から目を背けている事が信じられない。「鈴木と関わると自分の身に危険が及ぶ」という理由に作為を感じるのは一人や二人ではない〗(関係者より)

〖裁判では、ピンクダイヤと絵画の所有者が誰だったのかという事も中途半端に終わっている。これについての鈴木の主張は全て嘘なのだ。この2点については鈴木が資金繰りのために3億円でA氏に言い値で買って貰った事は周知の事実である。そして、この2点の商品は、鈴木が販売委託と称して平成10年5月28日に借り出している。鈴木はこの商品を平成9年10月15日にA氏から買ったと言い、商品代金の3億円はFR名義で借用書を差し入れたと主張した。鈴木が買った商品が何故理由もなくA氏の手許にあるのか、約7カ月前に買ったと主張する商品を何故、販売委託で借り出すのか。こんな簡単な事を裁判で取り上げて真偽を解明していない事に不信を感じる。品田裁判長の判断は不条理極まりないものばかりだ〗(関係者より)

〖鈴木は言うに及ばず、その関係者の青田や長谷川元弁護士など各人が脱税していると思われる。鈴木の裁判を担当した元弁護士の長谷川などは、裁判の件で弁護料として、高額な裏金を貰っているはずだ。国税庁は、今の時代、調査手段としてインターネットからの情報収集は当然であり、情報の宝庫として重宝しているはずだ。鈴木の情報ネタはそのものズバリの内容だと思う。読者の中には国税庁に通報している人もいるのではないか〗

〖この裁判は、裁判長が2度交代している。こんな事があるのだろうか。品田裁判長は、この事件を担当すると決まった時に上司と入念な打ち合わせをしたと思われる。『①貸金返還請求については返済金の出所を追求しない事を前提にして理屈をつけてA氏の請求は認める。②株取扱の合意書に関しては、刑事事件の要素が強く、余りにも金額が大きくて多方面に影響が及び、原告の主張を認めると大問題に発展する可能性がある為に全てを認めない。③貸金返還請求の審議が長引いていた為、早期に裁判を終結させること。④例え「誤審誤判」と言われようと裁判所の意向に従う事』という事だったのではないかと思う。これが事実、品田裁判長への裁判所の指令だったとしたら、この裁判の全ての謎が解ける〗

〖裁判所が、数多くの批判がある事を知りながら、旧態依然とした組織を維持している事に大きな疑問を感じる。自民党の総裁選が実施され、自民党総裁が代わり、総理大臣が代わった。問題が山積みの現状だが、この機会に国の根幹である「三権分立」についても議論を重ねて、裁判所改革を急ぎ、国を正しい方向に導くべきだ〗

〖鈴木の事件は、裁判の結果を受けて判断出来るものではない。何故ならその裁判自体が誤審、誤判の不当裁判だからだ。担当した品田裁判長に疑惑の目が向けられている。情報サイトを見ての通り、この裁判での全ての争点に対して疑惑の裁定を下している。裏で被告側と通じていると疑う声が後を立たない。再審が開かれたら全ての真実が明らかにされるのは間違いない〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(13)

〖鈴木は、裁判を冒涜するかのような虚ばかりの主張をしている。自分を正当化する為と、まるで自分が被害者であるかの様な印象を与える発言が多い。鈴木の代理人弁護士達の卑劣な裁判戦略によるものだと思うが、これらの発言には鈴木の悪質な人間性が如実に表れている。品田裁判長はこれ等を判決の参考にもせず、この事件の真相を解明する気がないかのように裁判を進行させ、誤った判決を下した。余りにも酷い裁判だ。品田裁判長の真意を質すべきだ〗

〖A氏は、重大な取り決めをする時にも西と鈴木を疑う事は余りなかったように思う。自分のリスクさえも飲み込んで2人に協力した。飽くまで想像ではあるが、どこかで2人の裏切りに気付いていたのではないかと思う。その時には既にA氏の支援金は莫大な金額になっていたのだろう。普通の人ならば2人を厳しく追及して貸金を回収しようとするが、A氏は金融の専門業者ではなく、どちらかと言うと若い者を応援して育てるという考えの持ち主だった思う。合意書の締結は明らかに2人の再起と成功を願ったものだった。2人を疑っていたなら弁護士を立ち会わせて、もっと厳しい条件の合意書を作成していたはずだ。A氏は邪な考えを持たない。「男同士の約束で、自分は必ず約束を守る。相手も約束を反故にしない」という前提の「紳士協定」だったと思われる。品田裁判長には理解を超えた約束だったのかもしれないが、3人の関係の経緯を考えればA氏の器量と情であったと気付くべきだった。鈴木と西の邪心を見抜く機会は随所にあった。それを見逃した品田裁判長は責任を償わなければならないと思う。7年間の空白など問題にならない人間の深い情が絡んでいる事を知るべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は和解協議で裏切り行為がバレ、特に和解書を反故にして以降はA氏の前に出て来れない状態であろう。最初は紀井氏や西を悪者にしたりして何とか誤魔化そうとしてきたが、情報サイトやYouTubeを見て、ここまで全ての事が詳細に明らかになっては尚更かもしれない。それでも敢てA氏に和解を申し入れるような殊勝さが鈴木にあるだろうか。鈴木のやっていることはあまりにも深刻な騙しと裏切りだけに、和解と言っても、謝罪で済まされることではない〗

〖鈴木の言動は悪辣で、卑怯者だ。何時も誰かを隠れ蓑にしながら自身は後日の言い訳ばかりを考えている。A氏との関係も大事な事は常に西を同席させるか西を代理にしていた。A氏と面と向かって話をした事は、親和銀行事件で逮捕される3日前と、合意書締結に至るまでの時間など限られていた。特に合意書締結直前の鈴木の熱弁は人生を賭けた演技だっただろう。これが詐欺師鈴木の真骨頂だったのか。他人を欺くには自分を欺く術を持たなくてはならない。そういう意味で鈴木は稀な才能の持ち主と言える。強欲な人間を騙すのはそんなに難しい事ではないが、損得抜きで協力してくれる人を欺くには悪魔が乗り移っていないと出来ない事だと思う。鈴木は文字通り悪魔の心を持った極悪人と言える〗

〖鈴木という奴は、悪事を働く時は思わぬ実行力を発揮し、知恵を働かせる。長い刑期を受けた犯罪者は、刑務所暮らしの間に法律の専門書や偉人伝を読み、雑学本も読んで時間を過ごすことも多いと聞く。親和銀行事件で逮捕された鈴木の拘留期間は約半年間と短かったが、A氏のお陰で資金繰り地獄から救われた疲れを癒すには丁度いい時間だったのだろうと想像する。普通の人間なら自分の罪を反省して、社会復帰した時には世話になった人に謝罪し、礼を言って再起を目指すと思うが、鈴木の場合は自分の悪知恵を絞って次の悪事の策略を練る時間になったのではないか。一方、西はA氏に鈴木を紹介した事で迷惑かけている責任を感じていて、鈴木が出所したら協力してA氏に借金を返済させなければならないと考えていたと思う。そして鈴木の起訴が決まって保釈された約2ヶ月後に、西が宝林株の売却情報をキャッチした。鈴木は悪運が強かったのかもしれないが、2人にはA氏という「神」が付いていたのだった〗

〖品田と野山の両裁判長には、裁判官としてのポリシーはないのか。鈴木のような極悪非道な犯罪者を見逃した事は裁判官として恥だと思わなければならない。一体、品田も野山も毎日何を考え法廷に座っているのか。裁判ゴッコをやっている訳ではあるまい。深刻な問題を抱えた人達が最後の頼みの綱として頼って来ている事が分からないのか。それが分かるまではインターネット上での非難の嵐が消える事はないだろう〗

〖鈴木はA氏宛の手紙に「自分1人では資金の移動が一番大変」という事を書いている。当初の宝林株の利益金だけでも約160億円だったことを考えると、その後の株取引を含めて儲けた金額は470億円にもなっていて、この資金の移動は大変だっただろう。しかし、多数の人間を利用すると秘密が漏洩する為に限られた人間の協力が必要だった。その限られた人間が吉川であり霜見であったのだ。この2人はヨーロッパのダミー会社やプライベートバンクの口座の事は知っていたと思うが、2人共この世を去っている。おそらく鈴木は2人が亡くなる前には殆どの隠匿利益の移動は終わっていただろう。しかし、ペーパーカンパニーの数も増え、プライベートバンクの口座の数も増えている事から管理の大変さも予測される。そういう意味ではプライベートバンクの担当者ほか複数の協力者がいると思われるが、鈴木は秘密漏洩に神経を配らなくてはならない日々を送っているだろう〗

〖A氏は裁判に敗訴した為に、裁判総費用が約1億円かかったらしい。裁判所としては大変な売上(?)だったと思うが、品田裁判長はどんな思いでいるのだろうか。裁判所は判決に拘わらず裁判費用は入ってくる。支払方法は相談に乗ってくれるらしいが、被害者が敗訴した場合は、被害額が未回収になった上に費用の負担をすることになる。勝訴する確信がない限り提訴が出来ない。今回の様に100%勝訴するはずの裁判が裁判官の誤審誤判で敗訴した場合、A氏は精神的にも金銭的にも大きなダメージを負った。逆に加害者である鈴木は刑事裁判で言うと無実という事になる。そして、裁判官は誤審誤判を犯しても罰則がなく、裁判官人生は安泰なのだ。刑事裁判は裁判員裁判という制度があるが、審議内容が公にされることは無い。疑問が多い民事裁判は国民の裁定に委ねる制度もあっていいと思う〗(関係者より)

〖YouTubeの配信も始まり鈴木に対する注目度が高まった事で、鈴木や取り巻きの間でも色々な憶測が飛び交っているのではないか。YouTubeは映像が主体だけに文字情報よりもインパクトが大きいのは確かで、鈴木も青田も長谷川も、そして平林と杉原ほか、それぞれの家族や身内までも周囲の目を気にしたり身の置き所を失くしかけているかもしれない。お互いに疑心暗鬼が深まって、鈴木達の間に綻びを生じさせる事も有り得るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(12)

〖品田裁判長の独断判定には呆れる、というより怒りが湧く。こんなことが法廷で起こってはならない。鈴木の債務返済金について、品田裁判長の事実認定は誰の供述とも一致せず、品田裁判長が自分勝手に筋書きを作って判定したのである。到底納得できるものではない。こんな裁判はあり得ない〗(関係者より)

〖鈴木が崇拝していた大物相場師の西田晴夫は証券取引法違反で逮捕され拘留中に持病を悪化させて死亡した。西田は、Nグループを率いていて、自分名義の預金通帳も持たず、利益金の管理も側近に任せていたらしい。しかし、側近の話では西田の死亡後、N資金の行方が不明となったらしい。西田には白鳥という女性秘書がいたが、SESCにマークされてヨーロッパに逃亡していて今も帰国していない。鈴木はアイビーダイワ銘柄でタッグを組んだ関係から白鳥女史とも親しくしていたらしい。側近の話では、白鳥女史がN資金の行方を知っているのではないかという。そして、白鳥女史と鈴木が一緒にN資金を運用しているのではないかと囁かれている。真相は定かではないが、鈴木の知人が亡くなる度に鈴木に関する悪い情報が流れるのは、鈴木の卑劣な人間性が最大の原因であるのは間違いない〗(関係者より)

〖鈴木は宝林株に始まる株取引を行うに当たって、A氏より安定的に買い支え資金の支援が約束されれば、億単位の利益は間違いないと踏んでいたはずだ。そこで問題となるのが株取引の名義人であり、ペーパーカンパニーにすることで税金対策を講じたのだった。利益の海外流出も、香港を窓口にして、海外に拠点を持つペーパーカンパニー名義で行えば誤魔化しがききやすい。銘柄ごとに10億円単位の利益金が海外に隠匿されることになったが、実際の利益獲得の現場は東京だったのだ〗

〖鈴木はファーイーストマネジメント(FEAM)という会社を西に設立させたが、株取引の利益から出すのが当然の資金を西はA氏に負担してもらった。鈴木はそこでも自分専用の社用車(ベンツ)を用意させて好き放題にしていた。実父や愛人の給与も西に払わせていたという。自分の報酬も含めて年間5000万円以上の費用を使っていたらしい。西が何を考えていたかは解らないが、鈴木という奴は、他人の物と自分の物とのケジメを付けようとしない。そして、親和銀行事件で鈴木を庇って逮捕されたFRの大石専務の妻に「口止め料」5000万円を西に頼んで渡している。これ等の費用は後日に返す約束だったが、西の死後もそのままになっているらしい。一方の西も自分の遊興費でかなり浪費していたらしいが、この2人の神経は計り知れないほど理解不能だ。ハイエナの様な奴らだ〗

〖紀井氏はA氏と西、鈴木の合意書の存在は知らずに鈴木に「儲け折半」で誘われて手伝う事になった。鈴木の指示を受けて高値で売却を繰り返していた紀井氏の仕事場のマンションには1箱3億円の札束が入ったダンボール箱が積み上げられていたという。紀井氏のその頃の報酬は年間で6000万円ぐらいだったそうで一般サラリーマンの10倍近かったようだが、鈴木と約束した額とはかけ離れていたらしい。株取引の収支を誰にも明かさず、誤魔化し続けた鈴木の剛欲さと悪辣さがよく分かる〗

〖A氏を蔑ろにして、鈴木と密約を結んでいた西も、香港での事件を受けて、ようやく目が覚めたのか、自身と鈴木の裏切りの真相をA氏に打ち明けた。和解協議で鈴木の裏切りの追及となっていくが、西も全てを明かした訳では無かった。紀井氏から、株取引による利益金の総額を聞いて知っていたにも拘わらず、A氏に対して総額470億円の利益が上がっている事を伝えようとしなかったのだ。西は既に鈴木から利益金の一部として、30億円を受け取っている事がA氏にバレる事を恐れて、総額を伝えなかったと思われる〗

〖鈴木は、自分の代理人弁護士と話をしている時は「自分が被害者だ」とでも言っていたのだろうか。良識がある筈の弁護士が、あそこまで鈴木を庇うのは考えられないが、やはり法外な報酬の為なのか。弁護士達は、鈴木の金は脱税した裏金だと知っていた筈だ。鈴木には領収書が不要だったから、弁護士達も弁護士事務所も申告しなかったかもしれない。弁護士に裏金を払っている法人や個人がいても不思議ではないが、税務署はしっかりマークして摘発するべきだ〗

〖品田裁判長は、判決の中で西の発言やレポート、遺書の事に殆ど触れていないのは何故なのか。まず、①平成11年7月30日に15億円をA氏に持参した時、「15億円は宝林株の利益金で、5億円はA氏の配当金で10億円は自分と鈴木の配当金だが、5億円ずつ2人の債務返済金とします。鈴木も了解しています」と言っている。②レポートには、宝林株売買後の複数の株取引の銘柄と利益金の詳細(紀井氏に聞いたものを含む)の他、志村化工株で逮捕された時の内容も書かれていた。③遺書には、鈴木と共謀してA氏を裏切った内容が詳しく書かれている。これ等は、裁判を判定するにあたって重要な事項ばかりであった。これ等について品田裁判長は証人尋問で鈴木に対して確認もしていないし、内容の検証もしていない。鈴木の虚言を疑うことなく支持している事と比較すると余りにも不公平不公正な判断だとしか思えない〗(関係者より)

〖裁判官というと、やはり一般人とは、また違う世界のいわゆる上級国民と呼ばれる部類になるが、品田と野山の両裁判長もその部類に入るだろう。その上級国民であるはずの裁判官が非難を受ける立場でインターネットに登場するのは、裁判所内でも厳しいものがあるに違いない。そもそも世間から上級と呼ばれるなら、呼ばれるだけの姿勢を見せなければならないし、自ら国民の模範として自身を厳しく律する心が無ければならないはずだ。今頃、あの鈴木の裁判でも真面目に審議しておけば良かったと反省の声が聞こえてきそうだ。まだ顔写真が出ていないだけマシだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(11)

〖人が人を騙し、国が国民を騙す。それが世の中の実相なのだ。これでは他人を騙して自分の欲だけを満たして生きている悪人を国が裁けるはずがない。政治家は既得権を守る為に法を犯し、法の番人である裁判所は自己の牙城を守ることに汲々としている。国民は自分の不満をぶつける先がない。資本主義だけを強調し、民主主義が御座なりになっている。この国は決して安全な国では無い〗

〖日本の裁判所も「判例検索ソフト」を使っていると聞いた事があるが、類似性がある過去の事件で、どんな判例があるかを検索するソフトで、ほとんどの裁判官が活用していると聞く。過去の判例を研究するならまだしも、これがコピー&ペーストをするための判例探しに使われているなら言語道断だ。裁判官の高収入は税金の無駄遣いではないか〗

〖世間には、弱者=善人という先入観があると思うが、弱者のふりをしている悪人が大勢いる事も知っておかなくてはならない。特に、詐欺師はその典型だと思う。そういう悪人の化けの皮を剥がして公正な裁判を行い、善人を救うのが裁判官の役目だと思っていたが、勧善懲悪のドラマの中だけの話のようだ。裁判官は研修期間を終え、その後は10年間の副判事時代に経験を積むらしいが、実体験が少ない為にどうしても判例参考書の知識によるところが多いのでは無いだろうか。判例集には、「洞察力の付け方」は書いていない。洞察力というのは、その人が持って生まれたセンスかも知れないが、品田裁判長の洞察力は酷いものだ。法廷では被告の顔を見ずに嘘の主張だけを聴いていただけではないのか〗

〖詐欺師と同じで曖昧な発言ばかりしているのが政治家だ。特に時の権力者たちの責任は曖昧な処理で済まされている事が多い。一方で、物事の黒白を明確にするのが裁判所だ。三権を分立させている意味がそこにもある筈だ。しかし、実際は「三権同立」状態になっている。裁判所が組織の腐敗によって立法府や行政府の権力に伏している。忖度を繰り返し、公正な裁判さえできなくなっている〗

〖西と鈴木の間には多くの密約があった様だ。西は、合意書破棄の報酬として10億円、株の利益配当として30億円をA氏に内緒で受領している。合意書破棄の報酬は鈴木の悪知恵で取り返されたが、西はA氏へ10億円の借用書を差し入れただけでA氏に返済していない。そして香港事件が起こってA氏が鈴木を呼び出した事から和解協議をすることになった。和解協議の前にも西と鈴木の密約があったように思う。和解協議後は西と鈴木の接点が表面化していない。平成18年10月16日の和解協議から西の自殺まで約4年間という時間があった。鈴木が青田を使って西を尾行し、精神的に追い込んでいたようだが、鈴木が和解書の支払約束を反故にして交渉を継続するなかで、鈴木の嘘の主張への反論を行っていた。しかし、鈴木は支払いを実行するどころか逃げの態勢に入ってしまった。A氏側の代理人が襲撃される事件も起き、約束を果たす意思が鈴木には全く無いことが一層明確になった。西はこの時点でもまだA氏には真実の全てを話してはいなかったように思う〗

〖今は国際的規模で富裕層の税務に対する監視と取り締まりが厳しくなってきている。日本の国税庁も海外資産隠匿に対して取り締まりを強化しているという。全世界所得課税方式を採用する日本の国税庁から逃れるのは至難の業と言われているので、鈴木は国税庁に取られるぐらいなら、恩人を裏切った罪の和解金に使った方が得策だと思うが〗

〖鈴木が手紙で和解協議を撤回し、平林弁護士と青田を代理人に指定して消息を不明にしてから訴訟を起こすまでの約8年間、A氏は代理人に鈴木の住居を探索させた。また、探偵事務所にも依頼して鈴木の行方を追ったが、鈴木を見つけ出すことは出来なかった。代理人は、愛人のマンションに鈴木が住んでいる事を突き止め、メールBOXにメモを入れることもしたが、その後、青田が深く関係していた暴力団の組員に襲撃された。品田裁判長はこの事件を無視しているが、A氏はかなりの費用をかけて鈴木の行方を捜している。鈴木は平林と青田に代理をさせていたが、全く話し合いは進展せず、月日だけが過ぎて行った。これも時間稼ぎをしてウヤムヤにしようとする鈴木の戦法だったと思う〗

〖合意書締結から和解協議まで7年間を品田裁判長は勝手な判断で「空白」と言い、合意書無効の理由に挙げているが、平成14年6月27日に鈴木は債務の確認の為にA氏と会っている。確定日付印のある借用書が残っているにも拘わらず、鈴木はこの日の事は裁判で全面否定している。そして、同年の12月24日に鈴木は紀井氏を同行して10億円を持参しているが、裁判ではこれを「贈与」と言ったり、あるいは「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金だった」と証言している。7年間の空白(というより西に嘘を言わせ続けた時間)を作ったのは鈴木の思惑からであった。鈴木の発言が真実であるならば、品田裁判長の債務返済額25億円は辻褄が合わない。この間A氏は西に何度も鈴木の事を聞いているが、西は、いい加減な嘘しか話さなかった。鈴木はA氏に内緒で株取引を続けていて約470億円の利益を隠匿していたことは紀井氏の証言で明らかになっている。しかし、品田裁判長は「被告が株売買で利益を上げていたとしても原告には関係のない事」と断言している。品田裁判長の裁定には疑問しかない〗(関係者より)

〖鈴木の事件は、とうとうYouTubeでも配信されるようになったが、鈴木達にとっては、裁判での判決を受けて安心していたと思うが、全くの想定外の出来事ではなかったか。自分自身がこれまで犯してきた、極悪非道な悪行が世界中に配信されている事を鈴木はどう思っているのか、本人に糾してみたいところだ。勿論その関係者に対してもだが〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(10)

〖鈴木は、宝林株の売買を始める前に後日のトラブルも想定したかのような用意周到な準備をしていた。唯一不安だったのは資金調達の事だった。相手が誰であっても資金援助を依頼するには余程の安心感を与えるものが無くてはならない。西と2人が考えついたのが「合意書」だったのだと思う。2人の頭にはA氏しかなかった。鈴木の狡猾さは、合意書を先に提示するのではなく、まず自分の熱意と株取引への自信をA氏に示し、債務の返済の可否さえも仄めかして必死に説得した。そして、A氏に安心感を持たせる為にダメ押しで「合意書」を提示してA氏の資金援助の了承を得たのだった。この時点で西と鈴木は宝林株で利益を出せることを確信したと思う。既に、鈴木はA氏の関与を隠す為に金融庁に提出する「大量保有報告書」に宝林株の購入資金を紀井氏からの借入金と虚偽記載を杉原弁護士に指示していたのだった。これは、合意書締結前の話で、購入資金の3億円はA氏の資金だった。「合意書」の有効、無効に拘わらず鈴木の詐欺罪は既に成立していたのではないか〗(関係者より)

〖A氏は、西と鈴木に見返りを要求せずに資金協力した。要するにビジネスというラインを無視して好意と温情で始まった関係だった。融資するには担保も無く、保証人は西しかいなくて、上場しているとはいえ会社(FR社)の約束手形は融資の担保となる価値は無かった。そのリスクへの対応は必須だった。従って、金利が高くなるのは当然だった。当時、鈴木は10日で1割以上の金利を払っていたようだが、それでも融資してくれる相手がいない状態だった。鈴木が持参した3億円の借用書に記載した金利は年36%、遅延損害金は年40%だったことからA氏は了承したが、西からの依頼もあって後日年15%、遅延損害金年30%に減額している。元々、A氏は知人や友人への貸付で、担保を取ることは少なかったらしいが、鈴木と西の申出で約束手形を借用書の代わりに預かった。鈴木にとっては有難い条件であった。A氏が鈴木を援助するようになった背景には、このような事があった事を、品田裁判長も鈴木の弁護士達も忘れてはいけないのだ。この経緯を度外視して鈴木の嘘の主張を認めることなどあり得ない〗

〖今回の「合意書」に基づく株取引に関して、利益を上げる為には、株価が一定以上の高値を付けないと利益が乗らず売るに売れない。その為にA氏から安定的に株の買い支え資金の投入が必至だった。鈴木はこの事を承知の上でA氏に嘆願して「合意書」を作成したはずだ。それにもかかわらず契約通り利益金を払おうとしなかった鈴木は、最初から詐取するのが目的で、計画通りに実行した確信犯だった〗

〖平成9年8月からA氏による鈴木への融資が始まった。鈴木は平成11年7月30日まで一銭の返済もしていない。A氏の貸付金額の元本は約28億円に達していた。A氏は鈴木が立ち直れるように最大限の温情をもって協力したのだった。親和銀行事件で逮捕されることを知りながら、逮捕3日前(平成10年5月28日)には現金8000万円を貸したうえに、ピンクダイヤと絵画を販売委託として貸し出している(ただし鈴木は絵画を一度も持参しなかった)。常人では考えられない温情だった。鈴木はこの時、「この御恩は一生忘れません」と涙ながらに言って土下座している。正に、寸借詐欺の行為だった。この時の鈴木の言動について品田裁判長も鈴木の弁護士達も一切無視している。訴状をよく読んでいたならば、人間として鈴木の質の悪さが判断できたはずだ〗(関係者より)

〖品田裁判長は鈴木の「強迫」と「心裡留保」を理由に和解書を無効にした。鈴木の人間性を全く理解していない。鈴木の法廷での言動を見ていれば、鈴木が脅迫や監禁で身の危険を感じて平常心を失うような普通の人間ではない事が解る筈だ。後日、A氏宛に書いた2通の手紙を見ても詭弁だという事が明らかだと思う。異常なまでに金銭への執着心を持つ鈴木が脅迫、監禁され、香港の事件の犯人にされそうになったぐらいの理由で70億円の支払いを約束することは無い。その場を逃れるための言い訳だという事は明らかだ。仮に本当に脅迫、監禁され、身の危険を感じたならば何故、すぐに警察に被害を届けなかったのか。品田裁判長が悉く鈴木の主張を認定した理由は何処にあったのか、あまりにも不可解でならない〗(関係者より)

〖西は和解協議の時点で、紀井氏からの情報により、株取引での利益が既に約470億円にものぼっている事を知っていたが、その事をA氏に一言も言っていない。何故なのか、西は鈴木と二人だけの株取引での利益を山分けする密約を交わし、30億円を既に受け取っていた事がバレるのを恐れたのか〗

〖鈴木は、利益金の隠匿の発覚を免れるために香港からスイス、フランスへ資金を移動させたと思われる。新日本証券出身で、FR社相場で知り合った霜見誠や証券取引等監視委員会にマークされてヨーロッパに逃亡した証券担保金融業者の吉川社長をパートナーとして、ヨーロッパにペーパーカンパニーを増やし、利益金の隠匿に力を注いだ。吉川は、その後、鈴木と金銭トラブルがあったようで、鈴木が吉川の知人に「あいつは死んだ」と言っていたらしいが、消息不明になっている。霜見は鈴木がA氏を裏切って隠匿している資金を元手にしてリヒテンシュタインに組成したジャパンオポチュニティファンド(JOF)のマネージャーとなり、300億円の運用を任され、JOF名義でクロニクルの新株やユーロ債を大量に引き受けていた。この霜見も過去のクライアントとのトラブルが多く、日本に夫妻で帰国している時に自身が勧めた投資で損をさせたクライアントに夫妻ともども殺されている。霜見も鈴木と金銭トラブルがあったと噂されているが、真相は謎だ。ヨーロッパで鈴木と密接な関係にあった2人ともこの世にはいなくなった。その後の鈴木の海外の人脈は不明だが、数多くあるとみられるプライベートバンクの口座の解明が急務となっている〗(関係者より)

〖弁護士というのは、裁判官や検察官と同じく司法試験に合格して規定の司法修習を終え、資格を取得した法律の専門家だが、役人とは違って一般人だ。ヤメ検(元検察官)やヤメ判(元裁判官)の弁護士も多い。役人ではないので活動範囲は広くかなり自由だが、競争相手が多く楽には稼げないらしい。従って高額報酬を得るために民事裁判専門の弁護士が多いのではないだろうか。今回の裁判の様に、善悪を度外視して依頼主を擁護する為には何でもする。それは高額な報酬契約がある為なのだ。外国では「弁護士を隣人に持つことは不幸なり」という言葉があるそうだが、日頃は法律家として尤もらしい発言をするが、所詮は金儲けを優先する弁護士が多いらしい。ある不動産関係者の話では、古くなった賃貸ビルを取り壊して売却する時に、賃借人と退去の交渉をして退去の即刻和解書を作成しなければ売却できない。賃借人の中に弁護士事務所があると最悪だと言う。経費を惜しんで自分で解決しようとせず、こちらも弁護士を立てて交渉することが賢明だそうだ。そうしないと、ここぞとばかりに高額な退去料を要求さし、賃借人を取り纏めて代理人として交渉しようともする。「弁護士というのは人間性が良くない」と愚痴を言っていた事を思い出した〗

〖今回の裁判で鈴木側が唯一提出した物的証拠が「確認書」(平成11年9月30日付)であった。これは同日にエフアール社の決算対策の為に便宜上作成されたもので実体は無かった。西がその事を裏付ける別の「確認書」を書いてA氏に渡している。鈴木はこの「確認書」を悪用して、A氏に対する債務は完了したと嘘ぶいた。これを認めなかった品田裁判長は、なぜ、他の検証、特に株取引に関する検証で非常識な判断をしたのか、全くおかしな話だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(9)

〖西は、鈴木の為に利息を含めた債務額の減額交渉を幾度となくA氏としている。A氏は鈴木の為を思って無理な事だと承知で、頼んでくる西の気持ちを察して応じた事もあっただろう。鈴木はそんなA氏と西の男同士の人間関係を自分の欲望のために利用した人でなしだ。そんな西を自殺に追い込み、裁判では自分の主張を正当化するために長谷川元弁護士と共謀して西の自殺を悪用した。鈴木は、人としてのタブーを何度も犯しながら恥ずかしくもなく生きながらえている許しがたい悪党だ〗

〖A氏が鈴木を提訴した時には、西も天野氏もこの世を去った後だった。西と天野氏は鈴木の悪事の数々を証拠として残している。西は鈴木との日々を克明にレポートとして残していて、周囲の人間の証言もある。天野氏はA氏との面談内容が録音テープに残っている。しかし裁判ではこれらの証拠を品田裁判長は全て採用しなかった。西の立場も天野氏の立場も充分に承知していたはずだ。この2人が故人となってしまった経緯にも鈴木は大きく関与している。品田裁判長の判断には大きな疑惑を持たざるを得ない〗

〖品田裁判長の判決をみても、日本の法曹界がトコトン堕落し、どこまで落ちて行くのか分からない状況になっている。このままでは日本の未来が危ぶまれる。鈴木の裁判での品田裁判長の裁定は前代未聞だ。品田はただ単に担当件数をこなすだけしか考えておらず、真実の追求は全く眼中に無かった。ただ裁判の早期終結だけで裁判を指揮したとしか思えない。重要な株取引に関わる原告側の主張を排除する為に「合意書」契約を無効にし、故意に債権債務問題を矮小化した。品田には裁判官としての正義感の欠片もなく、裁判所の腐敗を世界中に知らせてしまうという大恥を晒す結果を招いた〗

〖鈴木の悪行は、長期間にわたって複数のネットニュースで取り扱われているにも拘わらず、本人は何の反応もしていない。ネットニュースの取材陣はA氏と鈴木の周辺を徹底的に取材しているようだ。また、裁判での品田裁判長の誤審誤判や鈴木側弁護士の非人間的な言動についても詳しく取材して掲載している事で、読者からの反響も多く寄せられているようだ。A氏の我慢はまだ続いているが、これほど鈴木に裏切られながら堪えているのは余りにも鈴木と西を信じすぎた自分への反省もある為ではないだろうか。鈴木を徹底的に懲らしめるのは、警察、検察そして国税、証券取引等監視委員会の役目になるが、読者の我々からすると歯痒い思いがする〗

〖民事裁判では、証言や証拠の取捨選択は裁判官の自由なのか。そうであるならば裁判官が3人制である意味がない。2人の裁判官が上司である品田裁判長の考えに異議を申し立てなかったのであれば、ヒラメ裁判官に徹した事になる。裁判制度は建前ばかりを重んじていて公正さを二の次にしている〗

〖西と鈴木は、「合意書」に基づく株取引からA氏を排除して、勝手に二人で英文による密約を結んでいた。密約は株取引で得た利益を二人で分け合うという内容で、そこにはA氏の名前は無い。A氏とは親密な関係にありながら鈴木と共にA氏を裏切った西だったが、徐々に鈴木の言動に不安と不信感を募らせていったという。それだけ鈴木の異常なまでの金に対する欲望の強さを、西も肌で感じて信用出来なくなっていたのだろう〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士は、鈴木が余りにも嘘を重ねている事に危機感を覚えていたと思う。嘘の証言であっても一貫性を持たせなければ、いくら品田裁判長であっても鈴木を庇いきれない。長谷川がその危機感を払拭するために考え出したのが「質問と回答書」(乙59号証)だったと思う。この陳述書は、A氏を極端に誹謗中傷することで裁判官の心証を悪くするためと、鈴木の嘘を嘘で修正し、証言に一貫性を持たせることが目的だったのだ。内容的には酷いもので、良識を疑うものであったが、この様な陳述書が判決に影響することがあってはならない〗

〖警察や検察が関わらない民事裁判は、裁判官が訴状を読んで事件の概要を把握した時から裁判の筋書きは粗方決まるのではないだろうか。特に、今回の様に裁判長の指揮如何では大事件に発展する可能性がある場合は、裁判所の意向が裁判結果に大きく影響すると思う。その結果が誤審や誤判であっても、弾劾裁判開廷の請求や再審申立を受理しなければ裁判所並びに品田裁判長の責任が問われることなく終わってしまう事になる。絶対に裁判所の横暴を許してはならない。公開裁判で再審するべきだ〗

〖鈴木や長谷川は、自分達が行ってきた悪事を反対の立場になって考えた事はあるのか。自分が同じ事をやられたらどう思うか、到底、許せるはずはない。あらゆる手段を使ってでも追及するに違いない。それだけ卑劣な行為を働いたという事が分かっているのか。自分が同じ様な経験をしないと、相手の心情など察する事は出来ないのは当然だが、鈴木や長谷川も必ずそれを身に染みて分かる時が来る〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(8)

〖鈴木は、和解協議の3日前にA氏と会い、A氏から合意書を見せられ、香港での西の襲撃を知らされたが、西の事件は鈴木は現地から事件の報告を受けていたと思う。しかし合意書の件は西に騙されていたと思ったかもしれない。ただし和解協議の日の鈴木と西の口論は2人の演技だったと思う。何故ならば、西は和解書締結から1週間後の鈴木とA氏の面談に同席していない。鈴木は、和解協議をした後のA氏の様子を探る意味で、珍しくA氏の会社まで来て打ち合わせをしている。逆にA氏は今まで顔を見せなかった鈴木がわざわざ会社に顔を見せて和解金の支払いについて打ち合わせした事で鈴木の本気度を感じていたが、全てが鈴木の策略だったと思う。そしてその後にA氏に送った2通の手紙で和解金を白紙撤回して来た。それが鈴木の常套手段なのだ。鈴木は、A氏の様子を見て作戦の成功に確信をもった。鈴木ほど金への執着心の強い悪党はこの世にいない。その為に悪知恵を働かすことにかけては天才と言える〗

〖鈴木の裁判は、1000億円以上という巨額の金を巡る、裁判史上でも稀な裁判にもかかわらず、一審の品田裁判長は、1000億円超の資金解明で肝心の株取引について「合意書」の有効性を否定して排除してしまった。そのために裁定を下すべき本質が捻じ曲げられ、動いた巨額の資金の追及もまたまともに取り上げられる事なく、真実が何一つ明らかにされなかった。品田裁判長が公正公平な裁定を下したとは到底思えない〗(関係者より)

〖鈴木は、長谷川元弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)の中で「西へ包括的な代理権は与えていない」と言っている。これほどの嘘をよくも言えたものだ。作成した長谷川元弁護士も悪徳弁護士振りは相当なものだと思う。鈴木をA氏に紹介した当時から西の言動は全て鈴木の意向を代理してA氏に伝えていたものだという事は周知の事実だ。普通は融資する側が条件を付けるものだが、西は鈴木の代理で「お願い」と称した書面に鈴木が借り入れる際に振り出した手形について条件を記載してA氏に差し入れている。そして、A氏はその条件通りに鈴木に融資したのであった。これが西の「代理行為」であることは明らかだ。その後も西は鈴木にとって大事な事は殆ど代行し代弁している。鈴木と長谷川は西がこの世にいないことを利用して全ての責任を西に負わせようとしたことに、品田裁判長は気付いていながら無視した。この3人は、人の命の尊厳をどのように考えているのか〗

〖鈴木の裁判の判決を見て、誰もが有り得ない判決であるという実感を持っている。特に鈴木による巨額の海外資産の隠匿疑惑について、鈴木が宝林株800万株の取得に当たって海外のタックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立し資金の流出を図り、それは株取引の全般で行われたのに、それが解明されないのは何故だったのか。約470億円にものぼる利益が、十数年を経た今、運用利回り等で1000億円を上回ると言われており、その金額に関心が集まるのは当然だ。鈴木は今も脱税疑惑から逃れられない。裁判官が、鈴木が税務当局の追及を受けないように取り計らったかのような判決を裁判所が放っておいていいはずがない〗(関係者より)

〖品田裁判長は、この裁判の一番重要な部分である鈴木の株取引に対して、まるで他人事のように扱い、一切興味がないかのような姿勢を貫いている。「合意書を無効」と認定してしまえば、株取扱に関する審議はすべて無効になることは計算済みであったと思われる。法律と良心に従って判決を下すのではなく、品田裁判長は自分と裁判所で決めたストーリーを忠実に守って裁判の指揮を執ったのだ。その結果は真実とかけ離れた誤判だった〗

〖鈴木は株取引で得た利益を、税金を免れる為に海外のタックスヘイヴンに隠匿してきた。その利益は裏切りや犯罪行為によって独り占めしたものだ。そして隠匿した資金は今や1000億円超だと言われている。しかし、鈴木がこの先も隠匿資金を温存できるとは思えない。国を跨いで違法に隠匿した資金は、世界の国々の金融当局が厳しい目で監視している。日本の税務当局も例外では無い。世界中が情報を共有する仕組みが構築されている現在、100万円を動かしただけで取引銀行から照会が入り資金の素性が明らかになってしまう。過去には「汚く稼いで綺麗に使う」と言い方が通用した時代もあったが、今はもうそういう時代ではない〗

〖鈴木は、自分の欲望を満たす為に多くの嘘をついて他人を騙して来た。鈴木は、自分が表立って積極的に行動するタイプではない。必ず他人を利用して自分の責任を回避しようとする。ところが自分の計略を実行しようとするときには必ず相手方の心理を探ろうとして善人や弱者を装って直接接触する。これが鈴木の狡猾なやり方だと思う。A氏に紹介されて融資を依頼する時、親和銀行事件で逮捕される直前、合意書を締結して株価の買い支え資金の援助を依頼した時、そして和解書締結の当日と数日後に全て本心を隠してA氏と会っている。非常に用心深くて臆病者だと推測されるが、これが、1000億円超と言われる巨額の資産を隠匿した悪党の本性だと思う。これが世間に公表されて、世間の反応が想像を絶する状況になる事は間違いないと思う〗

〖東京地裁の品田裁判長の責任は深刻過ぎるほど重い。鈴木の様な極悪人が長年にわたってしでかした多くの悪事を暴くきっかけすら作らず、不当判決を下した事は、裁判所全体の名誉と信頼を傷つけ、国民を裏切る事になった。それを品田本人がどこまで自覚しているかは分からないが、裁判所史上において大きな汚点を残している事は間違いない。品田にとって最も不名誉な裁判となるはずだ。しかし誰にでも名誉挽回の機会は与えられて然るべきだろう。品田はしっかりと反省し、再審への道筋をつけるべきだ〗

〖「裏切り」とは人間として最低の行為だ。古い話だが戦国時代には主君を裏切ったと見せかけて敵の懐に入り込み油断させて主君の為に功を為す武士がいたが、これは自己犠牲を厭わない義理堅い勇気のある人間の事だと思う。後世には悪党の常套手段として語られている場合がほとんどだ。鈴木は、自分の欲望のために他人の懐に入り込み嘘八百で他人を騙し、約束を全て反故にし、恩人でさえも平気で裏切る。鈴木が戦国時代に生きていたならば、胴体と首が繋がっていないだろう。家族諸共極刑に処せられていたと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(7)

〖品田裁判長は裁判官としての公平さに欠け、真実に対する探究心も持ち合わせていない。原告側の証言や証拠を検証した跡は全く見えず、ただ被告側の主張のみで判断している。「合意書」の有効性を頑なに否定する品田は、鈴木の元で株取引の売りを担っていた紀井氏の証言と株取引の詳細な記録である「確認書」を蔑ろにして、根拠がある事を否定し、根拠が無い事を認めるという非常に疑念を抱かせる判決を下している。こんな裁判を誰が納得するというのか〗

〖この裁判の株取引に関する裁定は、原告の主張は全て却下し、被告の主張は全て認定するという結果になった。事情を知らなかった我々一般人から見ても考えられない事だ。原告は敗訴して、多額の裁判費用まで負担させられることになるとは夢にも思っていなかっただろう。このサイトニュースを読んでいると、原告に落ち度があったとは思えない。そればかりか被告の悪人振りを証明する言動が随所に出てくる。法律の専門家と一般人では物事の善悪に対する考え方にこれ程の違いがあるのかと驚かされたが、そんなはずはない。裁判官も間違える事も多々あるはずだ。裁判官は自分の勝手で当事者を裁ける権利は与えられていない。原告には被害額を回収し、心情的な損害賠償を請求する権利がある筈だが、裁判官の一存でその権利を剥奪される事は絶対にあってはならない〗

〖鈴木の事件は話題を呼び、遂にYouTubeに登場する事になった。今までの情報サイトとは違った広がりを見せるだろう。鈴木や取り巻き、家族や身内にとっては、また耐え難い状況になってきた事だろう。特に家族や身内は大変だ。放っておくとゆくゆくは自分たちの情報も公開されて、外出もままならない状況になりかねない〗

〖裁判官が出世を目指すことは悪い事ではないと思う。人は、それぞれの道で、他人より上位を目指し、出世して高額な報酬を得て家族を幸せにするために精進するのだと思う。しかし、裁判官が被害者を犠牲にしてまで出世しようとするのは許されない行為だ。如何に上司の意向に沿わない判決であっても「正義と公正」に恥じない判決であれば、正々堂々と信念を持って貫くべきではないか。裁判所はそういう裁判官を育てていかなければならないはずだ〗

〖鈴木は己の欲望を満たす目的でA氏から金を詐取する為に株取引の投資話をA氏に持ちかけたが、元来A氏にとっては鈴木と西への貸金の回収はもちろんだが、鈴木と西が株取引をキッカケに復活を遂げてくれる事も期待して、鈴木の説得に応じたのだろう。逆に鈴木は、そんなA氏の人情味を分かっていたから、付け込んだのだろう〗

〖西の債務は約20年間で116億円、今回の株取扱の合意書に基づいた株の買支え資金が207億円。買支え資金については当然鈴木にも責任がある。A氏が西に関係した仕事で援助した金額が合計323億円。これだけでも一般人には到底考えられない天文学的な金額だ。鈴木がA氏を裏切って隠匿している資産総額が1000億円以上と言われている。常識の範囲をはるかに超えている金額だ。正直言って、裁判官も立ち入りたくない世界ではないかと思う。鈴木は合意書に基づけば、この1000億円以上の資産全額をA氏に返さなければならない事になるが、この裁判でA氏は、債務25億円の返済額は別にして、和解協議で約束した70億円の支払いを請求している。A氏が鈴木と西に協力した金額には到底満たないが、まず鈴木はこの70億円をA氏に支払い、過去の経緯に対して謝罪した上でお互いの意見を交わすべきだと思う。A氏は筋道さえ通せば理解する人だと思う。それは鈴木も解っているのではないか〗

〖鈴木の事件では巨額の資金が動いており、宝林株から始まった株取引で得た利益は総額470億円以上に達し、更にその資金を海外に隠匿しながら運用している。その運用益まで含めると1000億円超と言われている。裁判では担当した裁判官により、問題の軸となる株取引の事案が排除され、隠匿した資金への追及がなされなかった。脱税に絡む犯罪収益を品田裁判長は故意に見逃した事になる。結局、裁判の行方は品田裁判長の不可解な裁定が相まって、納得がいかない判決が下される事になった。インターネット上では、情報サイトによりこの真実の公表を受けて大きな波紋を広げている〗

〖品田裁判長が、株取引に関して真摯に精査、検証した痕跡は何処にも見当たらない。鈴木の債務を無理矢理25億円と認め、返済時期についても辻褄合わせに終始してドタバタしながらA氏の貸金返還請求額に近づけて認定した。しかし、株取扱に関する合意書、和解書については被告の主張を一方的に認めるという片手落ちも甚だしい裁きをしたが、それには何の根拠もなく、判決での論法も納得できるものではない。そして自分の知識不足の部分はコジツケをしての裁定だった。この行為は誰が聞いても納得のできるものではない。法律を歪曲し、良心の欠片も無く、むしろ悪意を持っての判決だった〗

〖鈴木はA氏に出会った当初、人生のどん底にあったにも拘らず、通常では考えられない援助を受けて、自身とFR社の資金繰り等の苦難を乗り切る事が出来た。当時の鈴木は、その事を感謝するどころか、邪な気持ちを芽生えさせ、西に舞い込んだ宝林株取得の情報を利用して、株の知識経験を悪用しA氏から更に資金を引き出す謀略を練っていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(6)

〖トラブルを抱えている人達が、問題解決の為に最後の頼みの綱として頼りにしているのが裁判所である。実際、裁判を起こす事は精神的にも大変で、多額の費用も時間もかかる。裁判を起こしたくても起こせない人もいる。裁判所、裁判官の良識ある判断を信じて、やっとの思いで迎えた判決が、期待を裏切る結果の言い渡しだったら愕然とする事だろう。そこには納得がいくことなど微塵もない〗

〖金銭への執着心が異常に強い鈴木は、金の為には恩人を平気で裏切る。鈴木は、国内外に他人を裏切って隠匿している資産が1000億円以上だと言われている。その巨額の資産を守る為に、寝ている時も、起きている時も神経をすり減らしていなければならない。しかし身にまとった悪銭の鎧は徐々に錆がついてくる。錆は身そのものを溶かしてしまう。その錆を防ぐ方法は、他人に対する礼節であり感謝の気持ちだという事に気が付かないと、全てが溶けてなくなることになるだろう〗

〖鈴木の裁判は疑わしき点が多過ぎる。担当した品田裁判長の判断が明らかに被告側に偏った裁定ばかりだからだ。裏で被告側と通じているという声も多く聞こえてくるが、内心では日本の裁判所において、それだけは起こってほしくないという気持ちがある。ただ現実は小説より奇なりというから、今の時代、何があっても不思議ではないだろう〗

〖刑事裁判では、裁判官は法を適用し、権限の行使を宣言するだけでは物足りなく感じて法廷の壇上から被告人に一言付け加える事がある。それを裁判官の説論と言うらしい。皆が皆、黒衣を纏って真面目そうな顔をしているのが裁判官だが、それぞれが豊かなキャラクターや本音を持っている様で、ここが見せ場とばかりに説論で存在感を示すようだ。民事裁判ではこの様な機会はないが、裁判官が主役だと思う。鈴木の裁判の様に、主役の優劣によって裁判が滅茶苦茶になることを忘れてはならない〗

〖株取引の利益金の受け渡しの場所として香港を指定した鈴木は、西の口封じに失敗した。当然、西から疑われている事を理解していたろうが、和解協議の場で追及されても惚け通し、協議の前後であからさまな尾行を付け、執拗にプレッシャーを掛け続けていた。鈴木にとっては西の存在がどうしても邪魔でしょうがなかった事だろう。尚更西の自殺は悔やまれる〗

〖子供が2、3歳になれば、大人は泥棒は悪い事だと教える。教える立場の親や大人が泥棒をやったらシャレにならない。鈴木の子供たちすでに大人になっているが、泥棒が悪い事だという事を知らずに被害にあった人に謝罪する気持を持たないのは親の育て方が悪かったという事になる。鈴木の家族が人間としての道を外している原点はここにある。子供たちは不幸だ〗(関係者より)

〖今だに謎多き自殺として囁かれているのが、鈴木の側近でクロニクル(旧FR社)の会長だった天野氏だ。警察の検死結果だと自殺として断定されたようだが、他殺説を疑う声が消えない。天野氏の死の1年ほど前に多額の使途不明金が発覚し、それが原因とも言われている。鈴木が裏で会社の全てを仕切っていた中で、天野氏の勝手は通用しない。使途不明金の罪を被せた可能性は十分あり得る話だ〗(関係者より)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪判決を受けたが、田中森一(故人)という凄腕のヤメ検弁護士と約17億円という和解金を支払った事、そして共犯で逮捕されていたFRの大石専務が鈴木を庇った事で、かなりの減刑措置を受けたようだ。この裁判で鈴木に罪状相当の量刑が下されていたら鈴木はこれ以後の生き方が変わっていたに違いない。鈴木にとって懲役3年、執行猶予4年は調度いい期間だったと思う。勿論、社会的な制裁を受けたが、それで反省するほど鈴木は真面(まとも)な人間ではなかった。その結果が今回の事件だ。鈴木にとって親和銀行事件での量刑は、悪人として爪を研ぐ期間であって、今まで重ねて来た経験を生かして悪事を増幅させる結果となった。裁判所の責任は重い〗

〖品田裁判長は裁判の争点の要となる株取引の「合意書」を認めようとしなかったが、鈴木本人が平成18年10月16日の和解協議の場で、宝林株の取得資金をA氏が出した事と宝林株の取引が「合意書」に基づく取引であった事を認めている。被告本人が認めている事を裁判官が認めようとしない裁判が成立するはずがないではないか。こうした矛盾が品田裁判長の下した判決にはあまりにも多すぎる〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(5)

〖裁判官は、担当する事件の経緯を検証する中で被告が起こした別の事件については一切審議をしたり参考にしなくてもいいのだろうか。今回の裁判で言うと、親和銀行事件、山内興産事件、原告の代理人襲撃事件、西の香港殺人未遂事件という大事件が起こっている。原告代理人の襲撃事件については鈴木と青田が関与していた疑いが強かったために、平林弁護士は習志野一家の当時総長と2回以上会った事実があるが、最終的にウヤムヤに終わってしまった。しかし、親和銀行事件の17億円の和解金、山内興産事件の4億円の和解金の出所に関しては絶対に審議して明らかにするべきことだったと思う。この約21億円とその他の金銭の動きが、株取扱に関する合意書と和解書の有効を決定付ける重大な証拠となることは明らかだ。裁判官がこの事件を審議しなかった理由は何処にあったのか。審議拒否は裁判官の権利なのか。民事裁判での裁判官は訴訟の真相を是が非でも明らかにしようとする気概を持たなくていいものなのか。訴訟の中に他の犯罪が隠れていても無視する権利があるのかを問い糾したい〗(関係者より)

〖今回の裁判で、地裁の裁判官と高裁の野山裁判長を含む6人の裁判官は揃いも揃って、原告側の証拠類を全然検証もせずに誤った判断を下している。誰か一人でも「合意書」の有効性を認める裁判官はいなかったのだろうか。裁判官同士の話合いで最終的に裁判長の意見に従わざるを得なかったのか。その裁判での裁決は裁判長の独断で、しかも一審での判決文は誤字脱字があれだけ多いということは見直しもかけていない。ここまで大きな裁判で、これでいいはずがない〗

〖鈴木は、合意書を無効とする根拠を「西の言う通りに書いただけ」「3人で株の話をした事がない」と主張している。また「合意書なんて関係ない、私が株でいくら儲けようがA氏に関係ないでしょ」とも主張しているが、最初の宝林の買収資金と、その後の買い支え資金等、熱弁を振るって懇願して合意書を作ったにもかかわらず、フザケた人間だ。株は約束手形で買えないし、ローンで買う事も出来ない。証券会社に高い金利を払っても融資はしてくれない。莫大な資金が必要だという事は誰でも知っている。とにもかくにも鈴木はA氏に25億円を債務の返済金として支払ったが、この金銭さえ出所を追及する必要がある。鈴木には合意書を反故にして隠匿している株の利益金以外の資金がないことは前後の経緯からして間違いのない事だった。品田裁判長はこれらの事を追及しなくても真相を解明できると思っていたのか。品田裁判長の裁定は余りにも鈴木一辺倒だった〗

〖和解協議後、鈴木は「和解書」の撤回を一方的に手紙で伝えてきたが、鈴木の交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士の影響を受けた可能性が大きい。交渉代理人とは聞こえがいいが、実際は話がこじれるだけで、鈴木本人でなければ、まとまるものもまとまる訳がなかった。鈴木には逃げ隠れするしか手立てがなかったのだろうが、都合が悪くなればすぐに姿を隠して逃げ回る卑劣漢だ〗

〖裁判官というのは、国民の為に審理を公平公正に行い、正義と平等の為に不断の信念を持って裁判に取り組まなければならないのではないのか。それなのに悪人の鈴木の言う事を殆ど支持したのには深い事情があったとしか思えない。裁判所の上層部の意向なのか、それとも鈴木との癒着だったのか。いずれにしてもこの裁判は再審して真実を暴くべきだ〗

〖日本の裁判制度は三審制と謳っておきながら、民事裁判において実際は二審止まりとは、おかしな話だ。それでも二審の高裁できっちり審議をやり直し、高裁の独自の判断をするのが当然なのに、審議無しで一審判決を丸呑する判決とは、裁判官の怠慢にも程がある。高裁の野山裁判長は裁判で何をやっていたのか。誤字脱字を直しただけで終わりで済まされることではない〗

〖鈴木という人間は、自分が生きていく中で一度も他人に情をかけたり、他人に感謝する事がなく死んで行くのだろう。しかし、大恩のある人を踏みつけにして自己の欲望を満足させることに喜びを感じて生きることを世間が許す筈はない。このまま自己の犯した罪を償わず、恩返しもしないで残りの人生を平穏に過ごせることはあり得ない。鈴木の様な心の卑しい人間の最後は今までの罪に苛まれて家族共々、生き地獄を味わう事になる〗

〖裁判で品田裁判長が否定した「合意書」は、被告である鈴木本人が、A氏から株の買い支え資金の支援を受ける為に、自ら率先して熱弁を奮い説得したことで作成された契約書である。裁判では、鈴木の元で株取引の売りを担当していた紀井氏の証言と株取引を記録した「確認書」があったにも拘らず、被告側の主張ばかりを採用した品田裁判長は、真実を歪める事に加担した。真実を追及する立場にある裁判官が真実を歪めてどうする〗

〖鈴木の様な卑怯者は、自分が安全な時だけ強気になり、自分の過失の言い訳をするが、潔い人は自分の過失を告白して謝罪する。鈴木は何時まで経っても自分の過失を認めようとせず自己の欲望を果たす為に過失を積み重ねている。そして、自分の過失を知った人間は排除する。過ちに気が付いた時に臭を取り巻くのは、自分が大事にしている果実を奪おうとする者たちばかりだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(4)

〖鈴木は、香港だけではなくヨーロッパにもペーパーカンパニーを設立し、プライベートバンクの口座も増やして行ったようだ。証券担保金融会社の吉川やドバイのファンドマネージャーだった霜見を利用して海外からペーパーカンパニー名義で日本の証券相場に参入していたらしいが、その資金はA氏からの援助金を元にして儲けた隠匿利益金を横領し、流用したものだった。そして、吉川は鈴木とのトラブルで消息不明になり、霜見は自分のクライアントとのトラブルで日本に帰国している時に、以前に損失を出させたクライアントに殺されてしまった。スイスやフランスに設立したペーパーカンパニーや、それらの名義で開設したプライベートバンクの口座について知っている人間はこの世にいなくなった。しかし、世界中がタックスヘイヴンに厳しい目を向けるようになった今日では鈴木の思惑通りには進まないだろう。テロや武器売買、麻薬犯罪の巣窟になっている租税回避地域に資産を隠していることは決して安全ではない。命までもが危うくなると思う。鈴木もよく考えないと全てが水の泡となってしまうだろう〗

〖公開された和解協議の模様からすると、それまでの鈴木の態度が一変したのは、裏切り行為がバレ、とうとう本性を現した感じだ。言動も横柄となり、西に頼んで破棄させたと思っていた「合意書」を「忘れた」とは、A氏にあれだけ熱弁を奮って説得した事を無視してよく言えたものだ。「合意書」の原点に戻る事を拒む鈴木は腐った悪党だ〗

〖鈴木には理性というものがない。人間は誰でも欲望というものがある。欲望も過ぎれば他人に迷惑を掛けることになるが、理性があれば暴走しない様にブレーキがかかる。鈴木の欲望はブレーキが利かないのだと思う。鈴木には悪事にブレーキをかけてくれるような人もいない。他人を騙して踏み台にして、自分の欲望を満たして来た人間に人の道を教えてくれる人はいないだろう。それが、鈴木の最大の弱点だ。これからは金の力だけで生きていけない事が必ず起こる。1人では何も解決できない。何故ならば、今までの悪行のせいで鈴木の周囲は全てが敵だからだ〗

〖鈴木の事件は詐欺に止まらず、脱税容疑にも問われなければならない。脱税に大きく関与していると思われるのが杉原弁護士だ。現職の弁護士が犯罪に手を染めているというのに、懲戒請求の進展が一向に無いのは気になるところだ。長谷川といい、平林、杉原弁護士といい、鈴木に関わっている弁護士はろくなものではない〗

〖善良で信念のある裁判官は人の道理を弁えた裁きをするが、品田裁判長の様な野心のある裁判官は出世の事ばかりを考え、上司の気に入る判決を出す。裁判官という職業は、当事者双方の話をよく聞き、冷静に判断し、公平に裁判することが基本だと思う。法律家とは法律の解釈を誤魔化すことを勉強した人ばかりなのかも知れない。自分を裁けない人が他人を裁ける訳がない。今の裁判所は、冤罪と誤審誤判の巣窟ではないのか〗

〖鈴木の事件で当然注目されるのが、1000億円を超える巨額資金だろう。A氏からの買い支え資金投入のお陰で、株取引により470億円という莫大な利益を上げる事が出来た。その資金を海外に隠匿し、運用利益を加算すると優に1000億円を超えているだろう。勿論税金を払った痕跡は見られないというから、国際的な租税回避地を使った脱税やロンダリングを防ぐ為の国際協力の動きには、気が気でない状況が続くだろう。元々が騙して奪った金だから犯罪収益であるのは間違いない〗

〖鈴木は人を食い潰すだけではなく、会社まで食い潰す習性を持っている。業績の良くない株価の安い上場企業に眼を付け、安価で大量に株を購入し、裏で画策して第三者割当増資をさせて新株を発行させ、ユーロ-債を発行させてペーパーカンパニー名義で大量に引き受ける。この資金もA氏を裏切って隠匿している利益金を横領したものだった。そしてその会社と業務提携をし、株価の底上げをした後に経営を支配する。元々鈴木には会社の業績を良くする能力は無く株価を操作しながら自分だけの利益を上げていく。食い潰したところで株を売却し、株価を下落させて資金難に陥れ上場廃止にしてしまう。自分の強欲を満たす為には他人の会社を平気で喰い物にしたが、全てがペーパーカンパニー名義で行われていた。それを詳しく知っているのは株の売却担当だった紀井氏だったが、品田裁判長は紀井氏の陳述書を無視してしまった為に鈴木の悪事が発覚しなかった〗(関係者より)

〖西が逮捕された志村化工株操縦事件では、西による大量の買い注文により、捜査機関に目を付けられる事となったが、これは鈴木の指示によるもので、西の買いにより多額の利益を上げていた。また西は逮捕され厳しい取り調べに耐え鈴木を守った。事件の本命とされていた鈴木は逮捕を免れ、西の逮捕前に「西会長の言う事は何でも聞きますから」と土下座して保身を頼んでいたのに、西への刑が確定すると、掌を返して西を切り捨てるとは非情で冷酷すぎる、人間じゃない〗

〖鈴木は、元新日本証券の営業だった霜見ともFRの相場で知り合った。霜見は、新日本証券を退社後ドバイでファンドマネージャーをしていたらしいが、霜見の知人の話では「FR相場で人生が変わるほど儲けた」らしい。霜見は、スイスのリヒテンシュタインで組成されたJOFというファンドで300億円の資金の運用を任されていた。このファンドのオーナーは鈴木だったようだ。この頃鈴木は、合意書を反故にして宝林株で儲けた160億円を運用して複数の銘柄を売買し莫大な利益を得ていた時期だった〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(3)

〖やはりYouTubeの拡散は早い。いつの間にか再生回数が増えていく。鈴木が現在何処に住んでいるか分からないが、すでに近所の誰かが見て噂になっているかも知れない。そうなると口コミでまた増えていく事になる。最終的に鈴木だけではない。登場する関係者の家族や身内にまで影響する事になるのは必至だ。関係当事者たちがみんな集まって話し合っているかも知れない。注目度が上がっているだけに気が気ではないだろう〗

〖裁判官は、着任したら1年から2年程度の期間に、弁護士として法律事務所で働いたり、行政官庁や在外公館などに出向する。また、海外留学をする場合もあるらしい。このように裁判所以外の法律専門職の経験を積むことによって多様な?知識や経験を得ることが出来ると言うが、果たしてそうだろうか。品田裁判長の言動から判断すると、この制度も建前の制度で実践では生かされていないように思う。品田裁判長の様なベテラン裁判官でも知識や社会経験の無さが目に付く。東京地裁の様に多くの裁判官が在籍する裁判所では、特定の分野に特化した専門部があるらしいが、証券業界や宝石業界に詳しい専門部があってもいいのではないか。そうすればこの裁判のような間違いは起きないと思う〗

〖長谷川は、鈴木の弁護を引き受ける際に、事前に鈴木本人から事件の内容の詳しい聞き取りを行なっていた筈だ。その段階から鈴木の余りにも嘘だらけの詐欺の手口に、正攻法ではとても弁護出来ない事が分かっていた。鈴木の全ての嘘の辻褄を合わせる事が出来ないと悟った長谷川は、嘘を捏造して原告の信用失墜を狙う作戦を展開する為に「質問と回答書」(乙59号証)を創作したのだろう〗

〖他の官庁に比べれば裁判官は転勤が多いらしい(3年に1度という)。それによって地方の裁判所で経験を積むというが、この転勤が下部の裁判官には将来を決める事になるらしい。向学心に燃えて法律の研究をし、社会人としての知識も向上させようとする裁判官が上司の意向で「人事差別」される事があるらしい。自己意識を抑制してヒラメ裁判官に徹するかどうかが出世の糸口になると言われている。これでは何時までたっても誤審誤判は無くならない。裁判所の組織改革は喫緊の課題ではないだろうか〗

〖品田裁判長は鈴木の証言がコロコロ変わる事に何の疑問も持たず、採用するとは、裁判官として不適切な判断と言わざるを得ない。宣誓をした証人以外偽証罪に問われない以上、当事者である被告の証言が自分に都合が良いように嘘をつく可能性がある事は長年裁判官を務めてきて常識であるはずだ。当たり前のセオリーを無視する品田に裁判官を続ける資格は無い〗

〖鈴木は、会社(FR社)を創業した時から同志として頑張ってくれた天野氏への扱い方を見ても血も涙もない人間性が表れている。天野氏だけではない、専務だった大石氏も、親和銀行事件に巻き込まれた。鈴木を庇った為に有罪刑(懲役1年6カ月、執行猶予3年)を受けた。大石氏が庇っていなかったら鈴木の量刑はもっと重いものになったのだと思う。鈴木はそれを恐れて公判中に5000万円を口止め料として大石氏の女房に渡している。この金も西と鈴木が創立した会社にA氏が出した資金から西が鈴木に頼まれて払った。大石氏は刑が確定した後に、交通事故で急死している。事故死の真相は闇の中だが、周囲の人達の間ではこの事故も鈴木の関与が囁かれていたようだ。鈴木は自分の都合で他人を犠牲にして、自分だけが安全な場所に逃げ込むという悪辣非道な男なのだ〗

〖鈴木に関する事件の全貌を世界に配信するYouTubeの視聴者数の回数が伸びている。事件に対する関心度が窺えるが、鈴木だけに限らず加担した関係者やその中に弁護士の存在も関心を寄せる要因になっているだろう。また裁判に関する事案は社会問題に繋がる大きな要因である事も間違いないはずだ。鈴木達は今後の展開に備え話合いをしているかもしれない〗

〖天野氏は、鈴木が親和銀行事件で鈴木が逮捕された時から西の協力を得てA氏以外の債権者への対応に追われたが、何とかFR社を存続させるために必死だったようだ。鈴木は刑期が決定し社会復帰したが、社会的制裁を受け、FR社の代表取締役と株主の地位を追われて表社会から身を引かざるを得なくなった。A氏からの援助で何とかFR社は上場廃止だけは逃れることが出来たが、FR社の株価は相当下落した様だ。鈴木は西と共謀してA氏と株取扱の「合意書」を締結し、A氏の支援を取り付け、宝林株を購入した。A氏の資金で宝林株を高値へ誘導し、高値で売却することに成功した。その利益は160億円にも上ったらしいが、A氏にはその事を内緒にし、合意書に基づく利益金の配当はまともにせずに宝林株の利益金を流用して複数の銘柄を手掛け、次々に利益を上げて行った。その中にFR社の株もあった。鈴木は裏に回ってFR社の第三者割当増資を企て、新株を発行したり、ユーロ債を発行してFR株でも約40億円の利益を手にしたらしい。この男は転んでもただでは起きない人間で、自分が創立したFR社にも執着を持っていたようだ。天野氏は快く思っていなかったが、鈴木の横暴を止めることが出来なかったようだ。その後も鈴木は天野氏の役職と名前を利用してクロニクル(旧FR)への関与を続けた。そして、A氏と西とで交わした合意書を無視して裏切りの道を進んだ。金への執着心の強さは想像を超えるもので「毒を喰えば皿まで」と言う如く悪事を重ねていった。この男の心理は理解できないが、金の為には何でもする男だという事だけは解った〗

〖鈴木は、和解協議で一旦は自身の裏切り行為を認め「和解書」の作成に至ったのに、後日A氏宛てに送った手紙で「和解書」の撤回と株取引による利益は「自分が考えて一人で稼いだ金」だといい出す始末の悪さだ。鈴木の金に対する執着心は尋常ではない〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(2)

〖鈴木は、犯行が悪質で反省が全く見られない稀に見る悪人だと思う。ネットニュースやYoutubeでこれだけ非難されていても何の反論も出来ない意気地のない人間だ。鈴木が、消息を断っている事で家族への取材が日増しに増加していると思われるが、鈴木は家族を犠牲にしてまで自分の身を隠していたいのか。それとも、家族も鈴木と同じように世の中の筋道を知らない人間達なのか。金さえあれば全てが片付くと思っているなら大きな間違いだと思う〗

〖今回の衆議院選挙と同時に最高裁判所の裁判官の「国民審査」も実施された。選挙権がある人は、最高裁判所裁判官国民審査の投票をすることができる。今回は15人(長官1人と判事14人)のうち、戦後2番目に多い11人が対象だ。この11人の中に大谷長官は入ってなかった。稀にみる鈴木の不当裁判を黙って見過ごし、何の是正処置も施そうとしない大谷長官が、今回の「国民審査」の対象であれば、迷わずバツをつけようと思っていたが、流石に長官が対象になる事はなかった〗

〖法律と良心に従って中立公正な立場から判断(裁判)をしなければならない裁判官が、偏見を持って被害者の主張を却下していたなら裁判だとは言えない。これは、由々しき問題だと思う。この裁判は貸金返還請求と契約書の不履行に関する民事裁判だ。特に複雑な事件ではなく、原告の訴状内容の真偽を判定すれば自ずと善悪が明らかになる裁判だと思うが、被告の嘘の主張を品田裁判長が偏見と思えるほど支持し、原告の主張を却下している。事件の発端は、原告が被告の窮地を救った事から始まっている。品田裁判長はこの背景と経緯を理解せず、証拠も根拠もない被告の嘘の主張を一方的に認定している。被告弁護士は、「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を作成し、原告を誹謗中傷し、人間性を侮辱している。これは、被告の代理人長谷川弁護士が考えた卑劣な法廷戦略であり、原告の心証を著しく悪くさせるためのものだった。品田裁判長は、この陳述書さえも判決の参考とした節が見受けられる。品田裁判長は裁判官以前に人間として問題があるのではないか〗

〖世間一般的には、特別なトラブルに巻き込まれない限り裁判所にお世話になる事はないだろう。国民の大部分は裁判所の実情等を知る由もない。そんな中で注目を浴びている鈴木の事件は、A氏により裁判が起こされ、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、一審、二審のそれぞれの裁判長、品田と野山両裁判長が批判の的になっている。二人のいい加減な裁定は白日の下に晒され、裁判所内でも針の筵状態にいるのではないか〗

〖民事裁判とは、社会で生きていく上で、民法上の権利関係に関する紛争を審議する場所で、裁判官は、原告と被告のどちらの主張が公正かを証拠に基づいて判断して紛争の解決を図るものだと思う。しかし、裁判官は法的判断をする前に、裁判を起こした人や相手方の人間性を見極めることと、事件の背景と事件に至った経緯を充分に把握していなければ公正な判決を下せないと思う。この裁判の品田裁判長は、事件の背景や経緯を理解していないために法的判断を誤っている。裁判に臨む前の準備が不足していた事が誤審誤判を招いたと思われる。これは明らかに裁判長として職務怠慢だ〗

〖地位も名誉もある裁判官が、その職責を全うしなかったばっかりに無能な裁判官として名を馳せる事になるとは、エリート裁判官になっても、人生一寸先は闇だ。品田、野山両裁判長は己の出世の為に、今まで杜撰な裁判を繰り返し、多くの人達の人生を狂わしてきたとさえ思う。裁判官という立場を考えたら、その罪はとてつもなく大きい。裁判官は人を裁くのが仕事だが、今回は自分達が裁かれる時が来たという事だろう〗

〖世間で注目されている裁判は、開廷される前の法廷の様子がテレビのニュースで流され、裁判官と書記官が並んでいる画面が映し出される。裁判官は、黒衣を着て真正面を向いて凛として表情を崩さない姿に威厳を感じさせているが、このニュースサイトを読むようになって「どうせ、ヒラメ裁判官が並んでいるのだろう」と感じるようになった〗

〖地裁の品田裁判長と高裁の野山裁判長は運が悪いのか、貧乏くじを引いたのか、鈴木の事件を担当したばっかりにインターネットで公開される事になるとは、これが他の事件を担当して不当判決を出したとしても、こんな事にはなっていなかったろうか。日頃の行いのせいだろう。裁判官として良識ある判断で判決を下していれば何の問題も無かったはずだ〗

〖刑事裁判では、裁判官が警察や検察の要請で数種類の「捜査令状」を出すが民事裁判では「令状」がない。ただ、「裁判官捜査」というものがあるらしい。特に、開かずの扉と言われている再審では担当する裁判官が、双方の証人や当時の裁判官から事情聴取する事があるらしいが、この様な事が原審や控訴審でも行われれば今回の裁判の様なことが無くなるのではないだろうか。今回の裁判は絶対に再審を受理して、「裁判官捜査」を行って欲しいと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(1)

〖人の外観というものは、この世で一番醜い偽りだと言う人がいる。人はいつも虚飾に欺かれている。他人との初対面はまず外見で判断する。その時は、お互いの顔の相や、身なりで判断するしかないと思うが、悪い奴や、他人を利用しようとしている人間に第一印象の悪い奴は少ないと思う。詐欺師というのは外見を良く見せる術を心得ている。資産を持っていて善人の人は気を付けた方が良い。世の中、悪人ばかりではないが、毎日のように事件が起こっているという事は、他人を騙そうとする悪人がいなくならないという証でもある。そういう悪人を裁くのが裁判なのに、この裁判では品田裁判長は大悪人の罪を見逃し擁護している〗

〖裁判所の実情として、元東京高裁の判事の証言によると、一審判決をまともに審議してひっくり返す事は、労力の負担が大きくかかる為に、ほとんどの裁判官が控訴を棄却して審議無しで一審判決をそのまま採用するという。大なり小なりの人生がかかった裁判を抱え、多額の費用をかけながら戦っている当事者にとっては、とんでもない事だ。鈴木の控訴審を担当した野山高裁裁判長も然り、誤字脱字の修正だけで終わらせた〗

〖裁判官のエピソードは本やネットで数多く紹介されている。その中に「なにわの人情裁判官」として知られる杉田裁判官の話があった。「子育てと、家出した夫の借金を返済するためにスーパーで万引きを繰り返す女性の裁判で、杉田裁判官は日常生活の中で反省を促す意味で、執行猶予付きの懲役判決を下した。被告人が退廷する時に杉田裁判官は壇上から手を差し出して被告の手を握り『もうやったらあかんで、がんばりや』と優しく声をかけた。被告人の女性はその場で泣き崩れたという」。このエピソードを読んで胸が熱くなった。こんな情の厚い裁判官もいたのかと感動した。刑事と民事の違いがあるにしても、品田裁判長の人間味の無さと正義感の無さに一層腹立たしさを覚える〗

〖鈴木の裏切り行為が浮上し、和解協議の場で追及される事となったが、鈴木から出た言葉は「合意書は忘れた」だった。鈴木が株取引の売りを任せる為に雇った紀井氏の証言も手伝って、宝林株から始まった「合意書」に基づく株取引が他にも何銘柄もある事が分かり、全ての株取引で得た利益金を分配したくない鈴木の苦し紛れの言い訳だ。また、10億円の報酬で「合意書」を破棄しようとしていた驚愕の事実も判明し、逃げ場を失った鈴木は「和解書」に署名指印する事になった。信じていたA氏にとっては、驚きの展開であった事だろう〗

〖裁判官の中には、特に悪質な犯行であったり、被害者のことを配慮しない被告の言動に対して壇上から大声を出して注意喚起する裁判官もいるらしい。これは刑事裁判での事だが、刑事裁判と民事裁判では、これ程の裁判官の意識に違いがある事に対して大きな疑問を持つ。民事裁判の裁判官は、直接人の命に係わらない犯罪には無責任な姿勢で裁判に取り組んでいるようで、緊張感が全く感じられない。今回の様な誤判が、人の命に係わる事件に発展するということを知っていなければ裁判官は務まらない〗

〖和解協議後、鈴木が「和解書」の撤回を手紙で伝えてきた後、交渉代理人として出て来た青田は、いつも鈴木に小判鮫みたいにくっ付いて、悪事の手伝いをしている人間だ。和解協議に参加もしていないのに、エレベーターを止められ監禁状態に置かれ、強迫があったかの様に虚偽の証言をしている。青田は国内に限らず海外でも詐欺を働く日本人の面汚しだ〗

〖裁判では、「そもそも被告人の話は、それ単独で信用しない」ことを前提で組み立てられると聞いた。被告が「自分を庇う」発言をするという事が想定されるからだという。この意見はごく当然の事だと思う。この裁判においても被告の主張が二転三転することが一度や二度ではなく、被告代理人が被告の主張に対して無理に辻褄合わせをする発言を繰り返したが、品田裁判長としては想定内の事なのではなかったのか。しかし、品田裁判長はこの被告の主張の殆どを支持した。この品田裁判長の行為は異常ではなかったのか。判決文では難しい言葉を引用しながらコジツケで判定しているが、どれを取っても裁判官としての基本の「準備書面をよく読んで背景を理解する事」と「被告の主張の裏側を検証する事」に欠けていることが多すぎる。これでは公平公正な判決を導くことが出来る訳がない〗

〖日本の裁判制度で再審の壁は高いという事だが、一体何の為の制度なのか。今回の鈴木の裁判は世界中の誰もが承服し難い判決内容であるから、再審で真偽を問い正す事は当然であろう。今の時代は、例え総理大臣であっても誤った判断を下したら国民に対して謝罪して責任を取るのが当たり前だ。裁判所も品田裁判長の誤審誤判を認め、再審の場で改めて審議をやり直さなければならない。変に庇い立てすると本当に国民から信用を失う事になるだろう〗

〖鈴木の様に悪意から他人を欺いて、自分の利益ばかりを貪る奴は世の中にのさばらしてはならない。人間には絶対にしてはならない事がある。それは、弱者のふりをして人の情に付け込む事だと思う。自分を大きく見せて虚勢を張って、強欲な富裕層を狙って罠を仕掛ける事は、罠に嵌った方にも落ち度があると思うが、A氏の様に自分の損得を度外視して、好意のみで協力してくれた人を裏切る事は非人間的な行為だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(400)

〖鈴木は株取引に関する詳しい知識や経験を持っていた。その知識を詐欺に応用してA氏から巨額の金を騙し取った。株取引は宝林株取得をキッカケに始まったが、その時点から鈴木の計画も始まっている。取得資金3億円をA氏から出して貰うが、翌日金融庁に提出した大量保有報告書にはA氏の痕跡が残らないように、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を記載している。また宝林株取得の受け皿となるペーパーカンパニーを鈴木の息がかかった人間が用意する事で利益金の管理を手にする事になる。これは「合意書」締結の1か月以上前から着々と計画に向けた下準備をしていたという事だ〗

〖西と鈴木は、自分達の欲望を満たす為にA氏を裏切った。この2人は共謀していながらもお互いに秘密を持ち、駆け引きしていたと思われる。「同業者をペテンに掛けるほど愉しいことはない」と言われているそうだが、この2人は正にそういう関係だったと思われる。それぞれの道を歩いてきた2人だが、A氏に大恩を受けた事は共通している。西は遺書に懺悔の言葉を書いているが、今なお裏切り続けている鈴木には悔悛のかけらもない〗

〖西が自殺する前に、鈴木との株取引に関するレポートを残したが、宝林株を含む多くの銘柄に関する詳細な取引記録であった。鈴木の指示を受け取引された「合意書」に基づく株取引の証拠である事は間違いないはずなのに、品田裁判長は、これを無視して頑なに自論を展開して「合意書」の有効性を否定した。一体どういう事だろう。品田裁判長はどうしても被告側を勝たせようとしている風にしか見えない〗(関係者より)

〖鈴木と西の様な輩は、自分の邪な考えに他人を引っ張り込むために僅かな真実を語り、それを偽装して計画を実行する。西と鈴木はお互いの立場を弁えた上で、A氏の情に縋った。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時は個人も会社も瀕死の状態であっため真実と嘘を交えて必死でA氏に懇願したのだと思う。西も調子を合わせてフォローした為に、鈴木はA氏の協力を得ることが出来たのだ。鈴木が窮地に陥っていた事は事実だったと思われるが、計画的にA氏に近づいたのかどうかは鈴木しか解らない。しかし、その後の鈴木の言動からして計画的に仕組んだものだったと思う〗

〖鈴木の尋常ではない、金銭をA氏から詐取する計画は、西を籠絡して散々利用した挙句、全責任を西に被せ口を塞ぐ事で完結させる手筈だったように思う。鈴木と交わした利益金分配の密約を履行するということで香港に飛んだ西は、現地で待っていた鈴木の手下であるTamによって危うく命を奪われるところだった。一旦は手にした利益金に代わる小切手も奪われ、西にとっては踏んだり蹴ったりの渡航となったが、首謀者の察しが付いている西にとっては、絶対に許せない事態だったはずだ〗

〖「他人の権利を尊重する事を「人道」と称して、それに反すれば野蛮な行為、利己主義な行為だとする」…この裁判には、品田裁判長や鈴木側の弁護士のように野蛮で利己主義的な言動をする人間が登場する。「類は友を呼ぶ」という言葉があるが、一般人とは別格にして尊敬を受けるべき立場にある法律の専門家が「人道」に外れた行為をすることが国民にどれだけの損失を与え、犠牲を強いる事になるかを考えた事があるのだろうか。早急に反省して責任を取るべきだ〗

〖鈴木の現在の住民登録地には誰も住んでいないらしいが、家族総出で逃げ回っているのか。自分一人ならまだしも、鈴木はいつまで家族や身内に迷惑をかける積りなのか。世界中へのYouTube配信も相まって、肩身の狭い思いをさせるだけだと思う。残された人生をどう生きるか、家族の為にも真剣に考えたら自ずと答えが出てくるはずだ。今までの人生の総括として後始末は生きているうちに済ませるべきだ〗

〖裏切りや欺きの行為において、一番醜い事はそれらが継続されているという事だ。人間は過ちも犯すし、失敗もする。しかし、それに気付いていながら平然と生きている人間は何かの報いを受ける事になる。しかも、自分や自分の家族の命を救ってくれた恩人を蔑ろにして自分達だけが安穏と暮らしている事は大罪に値する。因果応報という言葉は、この世で終わる事ではなく子々孫々の世代まで引き継がれることになるのだ。人の道を外している事に早く気付いて謝罪しないと次代の親族にも難儀が降りかかる事になる〗

〖今や世界中の税務調査機関が一丸となって海外保有資産に対しての租税回避情報の収集に力を入れているとの事だ。日本の国税庁や国税局査察部においても、あらゆる手段で情報収集に当たっており、インターネットの情報サイトやYouTubeは当然その対象となるだろう。例え隠匿資金が本人名義で無い場合でも疑惑を持たれた人物の親近者や口座残高から目を付けられ、徹底した調査がなされるだろう。国家機関の情報網から逃れる事は不可能に近い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(399)

〖不当判決と騒がれている鈴木の裁判は、当然、非難にさらされている。今まで裁判自体に関心が無かった人達も鈴木の事件を情報サイトやYouTubeの配信をキッカケにして、事件の内容と理不尽な裁判の結果に驚愕させられ、多くの関心を呼ぶ事となったのだろう。今までタブー視されてきた裁判所の実態が、鈴木の不当判決を紐解く事により、赤裸々に暴かれていく。今後は事件の当事者である鈴木もさることながら、共犯関係と目される者達や担当裁判官達にも審判が下されるだろう〗

〖鈴木は、A氏に送った2回目の手紙で「JAS(宝林株)の件では双方(A氏と西)には資金(利益配当金)を渡している筈です」と書いているが、西がA氏に渡した15億円の事を言っているのだろうか。そうであれば、品田裁判長の判定の辻褄が全く合わなくなってくる。品田裁判長が言っている債務返済額25億円は成立しない事になる。鈴木はその場その場で口から出まかせの嘘をつくため、主張の前後との整合性が無くなる。嘘が多い為、自分が嘘をついたことを忘れて、また嘘をつくのだ。そんな嘘をつき続ける人間が何を言おうと信用できない。A氏に対して「人間的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いているが、A氏をそう思っている人間が、これ程の裏切りはしない。言っている事と実際の言動との乖離が大きすぎる。これが他人の心を平気で弄ぶ詐欺師の姿だと思う〗

〖鈴木はA氏の前では、ずっと猫を被った態度で接していたのだろう。親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前にA氏に会いに来た鈴木は、A氏から逮捕が近い事を知らされるが、もしA氏が逮捕情報を知らなかったら、自分から伝えて同情を引こうとすることも考えていたと思う。逆にA氏が知っていた事に内心驚いたのではないか。それでも予定通りに土下座して泣きながら8000万円の借金を嘆願した。全てA氏の人情味に付け込んだ計画的な所業だ。おまけに返済日が6日後になっている借用書まで用意している。泣きながら「この御恩は一生忘れません」と、どこから出た言葉なのか。鈴木は骨の髄まで腐った人間だ〗

〖鈴木は、西の事を嘘つきで裏切り者だと言っているが、詐欺師は自分以外の詐欺師が嘘をついて他人を騙している事が同業者とし理解できるのだと思う。この2人はお互いも嘘で騙し合い、裏切り合っていたのだろう。2人共A氏の資金を当てにして自分で稼ぐことをせず、好き放題な事をして生きていたに違いない。しかし鈴木は生き残った人間としての責任は果たさなくてはならない。男気とか、一目も二目もという言葉はいらない、行動で示せ。それが一目も二目も置く恩人に対しての礼儀だろう〗

〖裁判で裁判官の交代を求める「裁判官忌避申立」という制度があり、忌避の申し出は民事訴訟法第37条に則ったもので、裁判官の判断が公平さを欠くと客観的に判断出来る場合に、同条の規定によって担当裁判官の変更を申し出ることができるという。認められた例は少ないのが現状らしいが、これだけインターネットでの注目を浴びている鈴木の裁判を担当した品田、野山両裁判長は、名前が知れ渡り、これからの裁判で相次いで忌避の申立を受けるのではないか。評判はガタ落ちの筈だろうから〗

〖鈴木は、A氏に送った手紙の最後に「この件が、私の納得いく形で決着がつき、前回最後に書いたような形になる事を願います」と書いている。前回最後に書いたこととは、「私が又再起し、十分稼げる様になりましたら、私の器量をお見せします。その時は、私から連絡します」という事だが、お前は自分を何様だと思っているのだ。A氏を嘗める(なめる)のもいい加減にしろと言いたい。このままではお前は絶対に楽に死ぬことは出来ないと思う。生き地獄の苦しみを味わうべきだ〗

〖鈴木が自身の恩人や仲間でさえ卑劣な手段で騙して裏切る人間性には、情報サイトを見た第三者でも怒りを覚えるだろう。こんな酷い裏切り行為は同じ人間として考えられないし許せない。住む世界が違っていれば間違いなく鈴木はこの世にいられない。普通に考えてもこんな真似をしてタダで済む訳が無い事ぐらい、過去に曲がりなりにも暴走族のリーダーをやっていたという鈴木に分からないはずが無い。裏切り者は悲惨な末路を辿る。鈴木と長谷川は、あの時裁判で負けていれば良かったと思う日が必ず来るのではないかと思われる〗

〖鈴木は平成9年10月15日にA氏から3億円の融資を受けた。この時の借用書名義は株式会社FRになっていて連帯保証人が鈴木個人になっている。この時の利息が年36%、遅延損害金は年40%となっていて、この時は日本アジア投資株式会社が発行した1億円証書を担保としている。しかし、この時の利息及び遅延損害金は後日減額されている。そして、担保で預かった日本アジア投資株式会社が発行した1億円の証書は、後日西が「鈴木が資金不足で」と言って持ち出したままになって戻されていない。返済期日にも返済されておらず、期限の利益も喪失してしまっている。鈴木はこの3億円は商品(ピンクダイヤと絵画)の購入代金だったと訳の分からない主張をしているが、全くの嘘で、この商品2点は資金繰りに困って鈴木が言い値でA氏に買って貰ったものなのだ。品田裁判長はこの鈴木の主張は認めていないが債務者はFRとした。その後、鈴木がピンクダイヤと絵画を販売委託として借り出している事との整合性も成り立たない。鈴木は、天野氏と連名の「念書」を差し入れているが、個人で販売委託により預かった事を否定する主張とは矛盾している。天野氏は同席していない。「天野は何も知らない」と言っておきながら、都合の良い時だけ利用している。この「念書」はおそらく偽造だと思われる〗(関係者より)

〖鈴木の交渉代理人として出て来た青田は、和解協議の場に居なかったにも拘らず、A氏の会社のエレベーターを止められ監禁状態に遭い「強迫」されたと証言している。これに対し、A氏側は管理会社からエレベーターが止められないシステムになっている証明書を裏付けとして提出したが、品田裁判長は何故、強迫があったと認定したのか。品田の公正を欠く裁定は大問題だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(398)

〖民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われる〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗

〖裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ〗

〖鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ〗

〖鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか〗

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう〗

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらず殺人にまで及ぶ疑いがある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(397)

〖鈴木の事件が、情報サイトやYouTubeで注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い〗

〖品田裁判長は、鈴木の弁護士が書いた陳述書を部分的にコピー&ペーストして判決文を作成したのかも知れない。裁判官としての自負があるなら、あんな判決文は書けないと思う。平林弁護士が鈴木の代わりに書いた陳述書(乙58号証)などはコピペするには好都合だったのではないだろうか。この裁判の裁判官なら誰にでもできそうだ〗

〖和解協議に於いて、西の自白に基づき鈴木の裏切り行為が明るみになり、二人で「合意書」の破棄を企てた違反行為で、当然利益金の取り分は無い。その事を敢えて不問にしたA氏の心情も理解せず、金の管理を手にしている強味から、自分の金だと勘違いしている鈴木は、完全に金に目が眩んだ餓鬼だ〗

〖鈴木は、手紙で平林弁護士の事を「このような事を理解でき、真実を解明できる力量を持っていると思われる平林先生に事の顛末を全て話し、全面委任した」と書いている。鈴木は当初、西の事も「会長」と言って煽てあげ、利用していた経緯があるが、「人たらし」の悪党だ。鈴木は周囲の人間や自分の父親に「平林は仕事が出来ない男」と愚痴をこぼしていたほど平林の能力を頼りにしていなかったようだ。和解書に関しても全面的に委任したが、その結果は案の定惨憺たるものだった。これは鈴木の周囲には信頼に足りる人間がいなかったという事を証明している〗(関係者より)

〖我々一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ〗

〖A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は和解書を履行するために友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木からの手紙で和解協議は急転直下した。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、約束事が反故にされることになった。その後、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。裁判の背景として被告が約9年間も音信を不通にし、原告から逃げ回っていた場合は素人の判断ではまず、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だと思うが、民事裁判ではそうではない様だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もある様だ。刑事事件と違って虚々実々の駆け引きから始まる様だが、被告は親和銀行事件では「特別背任罪」で有罪刑を受けている。原告は都内の1等地にあるビルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われているビルだった。原告は、人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が加味されないものなのか。今回の裁判はそういう事が度外視され、被告側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が被告の勝訴という明らかな誤判を犯した。この様に原告の人権と被害が無視され、放置されていいものなのか。原告は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ〗(関係者より)

〖西が逮捕される事になった志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部が本命視していたのは他ならぬ鈴木であった。鈴木は西に土下座して関与の否定を嘆願し、西も株の利益金の為に取り調べで鈴木の名前を出す事はなかった。逮捕を免れた鈴木は、株の利益金の分配を強要する西に対して疎ましくなってきたのか、散々利用してきた西を排除しにかかった。この時から鈴木の頭の中には西の最終的な処置をどうするかが決まっていたのかもしれず、西の自殺を「勝手に死んでくれた」くらいにしか思っていないのではないか〗

〖この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や、証人が多くいた。西というこの事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、被告との金銭トラブルで精神的に被告に追い込まれて自殺した。また、被告がFRという会社を創業した時からの側近であり、FR の常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は被告である鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官の不正を許してはならない〗

〖和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(396)

〖鈴木の裁判の無茶苦茶で嘘だらけの判決に異議を申し立てをするには、今の裁判制度では再審しかない。また裁判所は「裁判の公平性」を世に知らしめる為にも再審請求を受け入れて、審議のやり直しが必要になってくるだろう。このままでは日本が法治国家であることの基準や認識に対する裁判所の姿勢が世界から疑問視される事は間違いない〗

〖このサイトを読んでいると、月末の支払いに頭を悩ませている自分が惨めになり、馬鹿らしくなる。我々には縁のない桁の金額が飛び交っているが、ある有名なプロ野球選手が、後輩を殴って謹慎処分を受け、他の球団に無償トレードされた。彼は自分の行為を恥じて大いに反省し、コロナ禍で困窮している医療機関に300万円の寄付をした記事がスポーツ新聞に掲載されていた。鈴木のような奴は彼の爪の垢でも煎じて飲むべきだ〗

〖和解協議では西と紀井氏の真相暴露により鈴木と西がA氏に対して裏切り行為があった事が発覚し、中々認めない鈴木を問い詰めると、「合意書は忘れた」と開き直り、とうとう猫を被っていた正体を露わにしてきた。今までA氏から受けた恩を考えたら、もっと誠実に対応するだろう。そもそも鈴木が安定的な株の買い支え資金の支援をA氏に頼み込んだ話ではないか。それを自分が金を払いたくないばっかりに、そんな事をよく言えるなと思う〗

〖鈴木は法廷で、今の職業を聞かれて「投資コンサルタント業」と言い、「ファンドや投資会社に7~8年間で40~50億円を儲けさせた」と発言しているが、相変わらず口から出まかせを言っている。自分自身が周囲からどう思われているかを知らない。他人を裏切ってばかりいる人間に投資関係のアドバイスを受けようとするファンドや投資家がいる訳がない。自分自身のことを言っているに違いない〗

〖この裁判で鈴木の代理人の長谷川弁護士が懸念していた事は、鈴木の嘘が余りにも事実に反する事から、正当化するのは難しいと判断し、嘘の修正と説得力の強化を図る為に「質問と回答書」(乙59号証)なる質疑応答形式の陳述書を捏造し、自殺した西が生前言っていた事として、A氏の印象が悪くなるように操作する事に尽力した。長谷川にとって裁判を勝訴に導く為には、これしか手立てが無かったのだろう。弁護士として最低最悪の人間だ.。今や長谷川は史上最悪の弁護士として世界中に名前が広がりつつあるなかで、自身のしたことは反省して再審の申し出をするか和解する以外には無いという意見が圧倒的に多い。このままでは汚名が永久に消えず子孫や身内に影響がいつまでも及び、永久に迷惑をかけて取り返しつかないことになる。その前に和解か再審にするべきだ。乙59号証を提出した長谷川の責任は大きすぎる。目を覚ませ〗(取材関係者より)

〖鈴木は、卑怯な言い訳をして和解書の無効を主張し、品田裁判長はそれを支持した。鈴木は、和解協議の3日前にA氏から西が破棄したはずの合意書を提示され、相当に動揺をした。おそらくパニックに陥ったと思う。それでも「合意書は関係ない」と言い張ったが、心中は隠せなかった。かろうじてA氏に頼んで西に連絡を取ってもらい、3日後に会うことにして西と打ち合わせするために時間稼ぎをした。香港襲撃事件の事もA氏から聞かされたが、香港事件の結果はこの時点で鈴木は知っていたと思う。何故ならば、鈴木の指示で犯行が行われていれば必ず仲間に西の状態を確認させ報告を受けていたと考えるのが自然だ。鈴木が無関係であっても狭い香港で日本人が瀕死の状態でシーサイドで発見され救急車や警察が出動していれば、マスコミが騒がなくても話題にならない筈はない。従って「香港事件で犯人にされそうになって…」は、香港に精通している鈴木のサル芝居だったに相違ない。そうなると、「脅迫や監禁」は何の証拠もなく鈴木側の後付けで持ち出した虚偽であり、裁判での鈴木の主張は自分勝手な嘘の主張に過ぎない。鈴木が「心裡留保」になる筈がない〗

〖この裁判は品田裁判長の意図的とも思われる法解釈の歪曲、そして独断と偏見によって下された不当裁判だ。法治国家である日本の裁判で、あってはならない問題裁判だ。これ以上裁判所の横暴を許してはいけない。今までは理不尽な判決に泣き寝入りを強いられてきた国民が多いことだろうが、現代はYouTube等のインターネットを通じて、この裁判の真実を世界中に公表して問題提起が出来ると共に、今後の裁判に対する注意喚起にもなるはずだ〗

〖鈴木は、和解協議後にA氏に宛てた手紙で、西と紀井氏が裏切った事を理由に和解金の支払いを保留した。この時点では「白紙撤回」ではなく「保留」だったのは何故なのか。そして、西の襲撃事件については、「全てが西の捏造であって、第三者的立場の人間に調査してもらって必ず真実を究明しなければ許せない」と言っているが、その後はウヤムヤにしている。品田裁判長は、この件についても一切触れていないし、志村化工株事件での西と鈴木の密約を無視している。全てが、鈴木にとって合意書に基づく株売買の継続事実を隠す為だったと思う〗

〖品田裁判長はこの裁判を自分の都合のいいように、合意書の契約を無効として、株取引の件を判決で非除してしまった。こんな事が許されるのか。株取引に関する事案は一番重要な争点だ。裁判官でありながら。品田にはそれが判らない訳はないだろう。こんな裁判は無効だ。再審して鈴木の判決は一旦取り消し、審議のやり直しが必要だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(395)

〖この裁判を読んでいる限り、A氏に何の落ち度があって敗訴したのかが全く理解できない。鈴木が嘘をついている事は誰が見ても明らかだろう。西の紹介でA氏に会い、窮地を救われた事、親和銀行事件で逮捕される前にもA氏の温情で8000万円を借りて拘留中の資金の目途が付いて助けられた事は、如何に鈴木が悪党でも否定できない。しかし、この事件はそうしたA氏と鈴木、西との関わり合いの経緯を無視して真相が解明されるものではない。鈴木の弁護士達が発端や経緯を故意に無視して虚偽を構築している事を品田裁判長が軽視した事が大きな間違いを起こしている〗

〖裁判官は法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の公正中立性が一番大事ではないか。品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。裁判所の汚点として残り続けるだろう〗

〖世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている〗

〖一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる〗

〖悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか〗

〖品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう〗

〖裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だと思う〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗

〖西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(394)

〖鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する〗

〖大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は20年にもわたって争って来たA氏には却って何でも話せるのではないだろうか。お前が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だと思う〗

〖YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す大どんでん返しの結果になった事から注目を浴びている。最高裁の大谷長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ〗

〖品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない〗

〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTubeでの配信で、世界中の人達が注目している〗

〖鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、わざわざ書いてもらった「確認証」は何の意味も無く、FR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下して品田裁判長は恥ずかしくないのか〗(関係者より)

〖鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた〗

〖合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だと思う〗

〖鈴木は、ここまで恩を受けたA氏を騙し、裏切った報いを必ず受ける事になるだろう。鈴木の様な悪党が許される訳が無い。A氏以外にも今まで相当な恨みを買っている人間が多数いるはずだ。YouTubeの配信を受けて、鈴木から騙された人達や事情を知っている人達から情報が寄せられる事だろう。これは鈴木に限った事では無い。青田や長谷川、平林、杉原にも言える事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(393)

〖和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗

〖鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない〗

〖鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う〗

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ〗

〖志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ〗

〖鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか〗

〖鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ〗

〖鈴木の家族は、ネットニュースでこれだけ鈴木の悪事が暴露されていても鈴木を信じているのだろうか。今まで自分達が生きて来たのは誰のお陰だと思っているのだろうか。確かに家族の為に頑張って稼ぐのが家庭の主の役目だが、その為に大勢の他人を騙して、裏切る事が家族の為と言えるのか。銀行の頭取のスキャンダルを捏造して銀行から100億円以上もの不正な融資をさせて有罪刑を受けた事は、周知の事実なのだ。家族として鈴木を庇う気持ちを解らないではないが、鈴木に騙された被害者の事を考えた事があるのか。特に、会社も個人も家族も崩壊しそうになった時に救ってもらったA氏に対しても感謝の気持ちを持つことも無く、安穏と生活していられるものなのか。このままでは極悪人の家族として子々孫々まで罪を背負っていかなければならない事になる〗

〖今回の裁判で鈴木側が提出した唯一の物的証拠とされているのが、平成11年9月30日付で作成された「確認書」で、これは鈴木に頼まれた西がA氏に無理に頼んで書いて貰ったもので、FR社の決算の監査の為に便宜上作成されたものを鈴木が悪用して、債務完済の虚偽の証拠として提出している。これに関しては西から同日、「便宜上作成したものである」という別の「確認書」がA氏に差し入れられているにも拘らず、品田裁判長は鈴木側の虚偽主張を一部だけを採用しないという不公正さを疑われている。品田の裁定は無茶苦茶ではないか〗

〖鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(392)

〖日本の裁判所は相当堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官による暴露本が出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わりにくい。今回の鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。現在インターネットの情報サイトやYouTubeでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ〗

〖A氏の代理人の中本弁護士は、責任を持ってこの裁判を時系列で整理してみるべきだ。この裁判は敗訴で終わったが、今後のためにも徹底して検証し直し、再審の為の資料を作成することがせめてものA氏への誠意だと思う。我々素人が読んでも中本弁護士の役割と、被告弁護士との対応に大きな疑問を感じる。この敗訴の原因は中本弁護士の油断によるところが大きいと思う〗

〖鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ〗

〖品田裁判長は、余りにも金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界の事件は裁けないと思う。毎日莫大な金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解が出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が理解できる暗黙の了解事項というものが存在する。法律家がもっともらしく法律書に記載されている法律用語を駆使して判断できるものではないと思う。また、これ等の業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ〗

〖今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った〗

〖ある人が「人生は、ジャンケンポンのようなものだ」と言った。「世の中には必ず自分より上の人がいることを知って、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」とも言っている。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様なやつだ。鈴木の法廷での発言を聞いていると、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な「掟破り」の行為を見破れない品田裁判長の責任は許されるものではない。〗

〖株取引の発端となった宝林株の取得資金を出したのはA氏である。しかし、金融庁へ提出する書類の金の出所に関してはA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を無断使用して提出している。後々裁判になった時の事を考えA氏の痕跡を消しておきたかったのだろう。その後、鈴木はA氏を説得して株価を暴騰させる為の買い支え資金の支援を約束する「合意書」を締結する事となるが、何もかも最初からA氏を騙す計画であった事は間違いないようだ。〗

〖鈴木は、平成11年9月30日に西を代理にして、A氏に預けていたFRの約束手形13枚を決算対策と称して一時自分の手許に戻してもらい、債務はないとする確認書を書いてもらった。確認書はもちろん便宜的でしかなかったのに、鈴木はこれを盾に裁判で15億円の現金を西に持参させ、債務を完済したという嘘の主張を繰り替えした。鈴木は「A氏からの債務は簿外債務としていて会計監査の対象外、約手が存在していると却って不自然で監査が通らない」とまで言っていて、「決算対策のために手形を戻してもらったわけではなく債務を完済して回収したものだ」と嘘をついている。A氏からの債務を簿外債務としていても、もしA氏が手形を戻していなかったら、欠番になっている13枚の約手の発行先不明はどの様に弁明する積りだったのか。手形帳も重要な会計監査の対象だ。通し番号が印刷されている手形帳に欠番があれば厳しく追及され、手形の不正使用が発覚すれば上場廃止になる。鈴木は何としても約手13枚が必要だったのだ。長谷川元弁護士もこの辺の知識は無かったと思える。クドクドと説明しているが、自分の嘘を証明しているようなものだった〗

〖鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、裁判終結後、自ら弁護士を廃業しているが、流石に長谷川自身も分かっていたはずだ、今回の裁判はやり過ぎた為に懲戒処分を受ける可能性が高い事を。だが、辞めたからといって禊が済んだ訳ではない。現代はインターネット時代で、長谷川が裁判で行った悪行は全て世界中に配信されている。今まで悪徳弁護士として生きてきた報いを受ける時が遂にきたという事だろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(391)

〖日本の裁判制度は裁判の誤りを防ぐ為に、三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ。裁判所が詐欺みたいな制度を掲げていいのか〗

〖民事裁判は、原告が訴状を提出するところから始まる。そして、双方が証拠書類を添付して準備書面を法廷に提出する。準備書面に基づいて質問と回答を繰り返す。裁判官は準備書面をよく読んで、事件の背景を理解してお互いの答弁を聞いて判断をしていくものだと思う。民事裁判の場合は金銭問題が絡んでいる事が殆どで、双方が虚実をまじえて自分が有利になる主張を繰り返すので、金額が大きくなるほど激しい争いが予想される。裁判官は冷静に双方の主張を聞いて裁かなくてはならない。当然責任は重大だ。裁判官の経験や能力によって誤審することがあってはならない。まして、その時の裁判官に邪な考えがあっては公正な判決は下せない。今回の裁判は、品田裁判長に被告人との癒着が疑われる誤審が随所にあり、能力を疑問に思う判断が多分にある。この判決を正当なものとして終わらせては裁判所の信頼を失墜させることになるのは間違いない。再審して品田裁判長の責任を追及して、公正な判決に改めるべきだ〗

〖裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTubeの配信による追及が続くのは当然だと思う〗

〖裁判官という職業に就く人間は、法律の専門家であることは当然だが、並の人間よりも洞察力や人間としてのバランス感覚に優れ、責任感が強く、信念を持っていなければ務まらないと思う。巷間で言われているように、上司の顔色を伺いながら自分の出世の事ばかりに囚われている人間ばかりでは胸を張って「法律の番人」と言える訳はない〗

〖鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らななかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ〗

〖民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う〗

〖今の日本の裁判所の現状は、裁判官の評価が、裁判をこなした件数によって決まるという現実問題がある以上、裁判官による手抜き裁判は中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事はほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。今回の鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない〗

〖A氏は、鈴木に対して純粋な思いで援助していた。自分の損得など全く考えていなかったことは誰が見ても解る。A氏が鈴木の様に自分を善人に見せかけ、罠に嵌めようとした形跡はどこからも見受けられない。それどころか西と鈴木が緊急の資金が必要になった時、自分の手許の資金で足りなかったときは、知人から借りてでも間に合わせている。それが今、A氏の借財として残っているのだ。A氏は、一度救った人間を途中で放り出すという事が出来ない人だと思う。そこまでの覚悟をして西と鈴木の要望に応えて来た。これほどの事を出来る人は絶対いないと言える。しかし、この事が品田裁判長とか長谷川元弁護士、平林弁護士には理解できず、またしようともせずに「この世の中であり得ない事」と受け取って、逆にA氏の主張に疑いを持ったという事も考えられるが、A氏の言動を見ていれば真実が解る筈だ。弁護士達は報酬の為に鈴木を擁護しているのは明らかだが、品田裁判長がそれに同調していては裁判官としての責任は果たせない。まさか、鈴木から裏で報酬を貰っていたわけではないだろうが〗

〖鈴木の事件で残念だったのは、西が自殺した事だ。西が残した遺書を通して、A氏に対する懺悔と反省の気持ちはよく分かったが、尚更生きてA氏の為に、その思いを実行に移して貰いたかった。裁判では西の存在は判決を左右する程、大きかったはずだ。それを考えると悔やまれてならない。それに西は、まだまだA氏に報告する事があったはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(390)

〖裁判になれば弁護士の出番だが、歴史に残る刑事事件の裁判には必ず有名弁護士が登場する。特に、検察庁や警察庁の大物OBが多い。大物弁護士と警察、検事との対決になる。この様な裁判には国民の注目も集り、マスコミの取り扱いも大きくなる。この様な裁判の裁判官は裁判所の中でも特別な人間が選ばれるのだろうか。今回の裁判の様に品田裁判長や、高裁の野山裁判長のような裁判官であったら収拾がつかなくなり、裁判所の権威を失墜させることになるだろう。そして、裁判所組織の腐敗や裁判官の無能さが世間に晒されることになる〗

〖YouTubeの配信が始まり、これが新たな刺激となり、反響が今まで以上に高まり大変な広がりを見せている。もう既に、鈴木だけの問題ではない、その関係者も鈴木と共に批判の集中砲火を浴びる事は避けられなくなっている。今後更にYouTubeの第2弾、3弾等が出てくれば、取り返しがつかないぐらい事態になる〗

〖どんな人間であっても本性は隠せない。それを裁判官が見逃すことがあるのだろうか。特に莫大な金銭が絡む裁判の当事者は恣意的な考え方ばかりを主張する。裁判官はそれを冷静に分析して公正な裁きをしなければならない。分析能力不足なのかそれとも不平等な意向を持っているのかはわからないが、この裁判は誰が見てもとんでもない判決が下された。明らかな誤判だ〗

〖裁判官は「法の番人」として法廷に君臨し、その裁判においては絶対的権力者である。間違った判決を下しても責任を取る事も謝罪することもない。その事をよく分かっている長谷川弁護士は、如何に品田裁判長を味方に付け、どれだけ被告側の主張に納得して貰えるかに尽力したはずだ。それでも鈴木の嘘をカバーする事が出来ないと考えた長谷川が「質問と回答書」(乙59号証)という事実を究極まで捏造した答弁書を使って鈴木に指導したようだが、いくら長谷川が度の過ぎた虚偽をもって指導をしたとしても、鈴木は何から何まで世話になった大恩人に対してここまでのことが良くできると思う。それに長谷川も10人前後の死者も出ている大きな事件を嘘だらけの理論構築で鈴木にその通りにやらせて、裏で大金が入れば他の人間がどうなろうと関係ないとしてきたようだが、子孫に大きなツケが回っていることは間違いない〗

〖この世の中には不正によるトラブルが絶えない。それだけに裁判官は公平公正な判断力が求められる。刑事事件であれば警察が捜査をし、検察が捜査内容を検証して起訴する。検察が起訴すれば99%有罪が確定すると言われているが、民事裁判の場合は、裁判官が訴状をよく読んで背景を整理して裁判に臨み、公正な裁きを下し、善を救い、悪を懲らしめるものだと思っていたがそうではないらしい。地方裁判所では当事者の一方との癒着している事もあると言われている。判決に不服がある場合は、三審制に則って控訴しても控訴審の裁判官までもが原審の誤審を認めず、控訴を棄却する。この様な事が罷り通っていては世の中に悪人が絶えない事になる〗

〖鈴木の計画の一番の目的は、A氏が株取引の買い支え資金の支援を約束する「合意書」契約を交わす事にあったはずだ。そうなれば、銘柄ごとに買い支え資金が投入され暴騰した株を売り、毎回確実に利益を得る事が出来る。それだけに「合意書」の存在が後々の致命傷となりかねない為に、西に10億円の報酬を払ってでも破棄したかったはずだ〗

〖裁判所と検察庁には人事交流というのがあって、お互いの知識を高め合うために、検事が裁判官に転任し、裁判官が検事に転任する事があったという。この件の長所、短所については国会で論議された事もあるが結論は出ていない様だ。検察はその時の政権と緊張感を持って接している印象を持っていたが、表裏一体で長期政権が続くことで黒川元検事長のように政権が検察庁の人事に介入するというルール破りが起る。三権分立と言われているが行政と司法の境界が崩れている様では裁判所組織の腐敗も仕方のない事なのか。これでは国民の安全と安心は守られないと思う〗

〖鈴木やその関係者達はインターネットの発信力に泣かされている事だろう。年代的にもインターネットになじみが薄いだけにピンとこないだろうが、今ではテレビを超える影響力があるだろう。それも一瞬で世界中に配信出来る。これからの時代はなくてはならないツールだ。情報サイトやYouTubeの配信は半永久的に続くだろう。長谷川も鈴木もいい加減観念して、ケジメを付けないと、長谷川の所属した事務所や青田の身内、関係者にも未来永劫にわたって大きな影響が続き消えることは無いはずだ〗

〖中江滋樹という「兜町の風雲児」と呼ばれた男がいた。彼は「投資ジャーナル」という投資コンサルタントの会社を経営し、一般投資家から資金を集めて株式売買を行っていた。一時は相場が当たりまくり、投資家からの信頼も厚く、莫大な利益を挙げていた。しかし、証券取引法違反容疑で告発され、指名手配されて逃亡していた時期があった。中江の、推奨する株が暴落し、多数の顧客が多額の損失を出していた。「兜町の風雲児」と言われていた男が「稀代の詐欺師」と呼ばれるようになっていた。顧客の中には組織暴力団の組長もいて命も狙われていた。しかし、中江には逃亡を助けてくれる人間がいた。それは「金融のアイチ」の森下社長であった。森下は貸金取り立てが厳しく、金利が高い事で金融業界では有名だった。世間の評判を聞く限りでは、落ちぶれた中江を援助するような人間ではなかったが、中江に人徳があったのだろう。中江は森下に匿われながら海外も含めて長い逃亡生活を送っていたが、1985年(昭和60年)に逃亡先で逮捕され、実刑6年の懲役を受けた。そして1992年10月に仮釈放された中江に、以前にお世話になったからと言ってパソナグループの南部代表が3億円の「出所祝い」を渡した。同じ悪党でも鈴木と大きく違うところは、中江が人間としての筋道を通し、最低の礼儀を忘れなかったからだと思う。そでなければ金融のプロの森下やパソナの南部社長が味方してくれるはずがない。鈴木の金と命を狙っている人間はいるが、鈴木の味方をする人間は一人もいないはずだ。それは人間として最低の筋も通さなかった報いで、自業自得だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(389)

〖高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない〗

〖「三権の長」の一端を担っている最高裁大谷長官は、これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判を放っておいていいのか。この裁判は昨今のマンネリ状態にある裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネット通信の波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知る事となった今、大谷長官は時代に合った対応を考え行動しないと、頭の古いままでいたら、大きな痛手を被る事になりかねないのではないか〗

〖宝林株で予想以上の利益(160億円)が上がったことで鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだっただろう。元々詐欺師の資質を持っていたが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来ない相談だったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった〗

〖表面化した当時から世間を騒がせた親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう〗

〖鈴木は、裁判で自分の悪事を全て否定した。それは全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為であった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかと思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない〗

〖卑劣な人間は、昔も今も変わらない手段として、嘘をついて騙し裏切る。鈴木の場合も例に漏れず、嘘と裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円とも言われている巨額資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い〗

〖A氏と鈴木、西は普通のサラリーマンではない。3人共厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口答だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は常識を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない〗

〖この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目から秘匿する為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、インターネットの情報サイトやYouTubeで世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう〗

〖金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(388)

〖この裁判で「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側証人として証言した紀井氏を、鈴木は「ただの電話番に過ぎず、全体を知る立場にない」と一蹴したが、紀井氏が証拠として提出した「確認書」には、鈴木の指示を受けた銘柄ごとの利益が具体的に記載されている。この事実を無視して被告側の主張を採用する品田裁判長の裁定には、明らかな悪意を感じる〗

〖この裁判で、品田裁判長はA氏の貸金返還請求については金額を25億円と一方的に断定したが、それは間違いだらけであったと思う。A氏の請求金額は元金で約28億円だった。差額は未解決だ。鈴木が、約40億円(年利15%で計算した場合)の債務額を狡猾にも株取引の利益金配当に絡めて25億円に減額してもらったものであることを品田裁判長は無視している。それと、鈴木がA氏に払った25億円は、鈴木が西に15億円を持参させた平成11年7月30日に西が発言しているように、鈴木の債務返済金は、5億円(実は4.5億円)だけだった。そして、「質問と回答書」(乙59号証)で発言しているが、平成14年12月24日に鈴木本人が持参した10億円については裁判では贈与と言ったり、その後は手切れ金と言っていた。実際には利益分配金の一部であった。品田裁判長はこれらの事実を悉く無視して一方的に債務の返済額を25億円だとした。被告が自ら主張した金額とも合致せず、原告が請求している金額とも合致していない理由は何処にあるのか。判決文の中では一切の説明がない。無茶苦茶な裁判だと思う〗(関係者より)

〖この鈴木の裁判では、善人が負けて悪党が勝利するという摩訶不思議な判決結果になっていることで衆目を集めている。何故、窮地を救う為に金を貸した方より、嘘をついて、交わした契約も破り騙し取った金を返さない鈴木が認められるのか。この判決結果を受け入れる事は無理な話だ。この判決を下した品田裁判長でさえ原告の立場に立ったら受け入れられないだろう。世界中探し回っても受け入れる人間は誰1人としていないはずだ〗

〖西と鈴木は、宝林株の情報を掴んだ時に、宝林株に株価が上昇する材料があって購入に踏み切ったわけではなかったと思う。鈴木と西は、業績の悪い会社の株価を安値で買い、あらゆる手段を使って株価を一時的に高値に誘導し、高値が付いた時に売り抜ける方法を描いていた。しかし、このやり方には一時的にでも高値誘導する資金が必要だ。2人にはこの時点でその資金のあては無かった。それにも拘わらず、予めオフショア地域に宝林株を引き受けるペーパーカンパニーを3社も準備した。まるで、宝林株で儲かる事が解っていたかのような手回しの良さだった事に違和感を覚える。2人の間にはA氏からの支援に頼ろうとする考えがあったとは思うが、その時点では未確定だったはずだ。2人の頭の中には合意書の原案が出来上がっていて、合意書でA氏の了解を得る自信があったのだろうか。余りにも無謀な策略だったと思う。しかし、2人の思惑が成功した。この悪党2人に運が味方することなどあるのだろうか。信じられない〗

〖今回の鈴木の事件に関わった弁護士、裁判官も含む関係者達は、情報サイトに加えYouTubeの配信を受け拡散の勢いを増す現状に、心中穏やかではいられないだろう。怨みを買うという事はどういう事か、身を持って痛感するはずだ。人は誰しも心の奥底には大なり小なりの鬼の心を持っている。信用信頼を裏切り巨額の金を騙し取られたA氏の激昂を思い知らされる事になるだろう〗

〖鈴木の周辺には鈴木にとって都合の良い人間が数人居た。証券担保金融会社の吉川、ドバイでファンドマネージャーをしていた霜見、そして、元証券マンの紀井氏と茂庭だ。株売買で他人を騙す舞台を作るには利用価値の高い人員が揃っていた。そして、A氏というスポンサーを持っていた西だ。悪事を働かなくても真面目に取り組めば充分に成功を見込める人たちが周囲にいる事が見えなかったのだろうか。他人を利用して利益を独占する事だけに気を取られていたのだろう。詐欺師は自分勝手な奴ばかりだと言うが、鈴木はまさにその通りの大悪党だ〗

〖品田裁判長は、「合意書」の有効性を認めなかったが、その要因の一つに「7年間も3者間での株取引についての話し合いが行われなかった事は不自然」としているが、この間の鈴木の裏切り行為が発覚し、「和解書」に署名指印したにも拘らず、A氏に宛てた手紙で、一方的に撤回を突き付け、青田と平林弁護士を交渉代理人として立て、鈴木本人は姿を眩ませていた実情を完全に度外視しているではないか。こんな裁決を下す品田が裁判長を務めている事の方がよっぽど不自然極まりない〗

〖鈴木は、宝林株で隠匿している利益金を運用して数多くの銘柄を手掛けた。充分な資金がある事と、大物相場師の西田晴夫グループと知り会った事で鈴木の思惑通りの相場操作が出来て、莫大な利益を挙げて行った。そして、霜見に隠匿金を運用させるためにスイスの隣国にファンド(JOF)を立ち上げ、自分が創業したクロニクル(旧FR)の増資を裏で画策し、JOF名義でクロニクルの新株を大量に引き受けるという工作に成功した。鈴木はクロニクルに入れた増資分を個人で流用するというアクドイやり方で他の銘柄の購入資金に充てていたらしい。鈴木の狡賢さは底ナシだった。その事は当時のクロニクルの会長の天野氏と霜見だけが知っていたようだ。天野氏は鈴木の横暴をクロニクルから排除しようと考えていたらしい〗

〖鈴木は株取引で正当に儲けたのでは無く、株取引を利用しA氏の資金を株価の買い支えを目的に市場に投入させ、暴騰した株を売り浴びせ利益を奪い取ったのだ。本来は株取引で得た利益は「合意書」契約に基づき分配されなければならなかった。契約を守っていたのはA氏だけで、鈴木と西は最初から金を奪い取る目的でA氏を騙したのだ。鈴木と共犯関係にあった西まで自殺に追いやった鈴木は必ず罪を償わなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(387)

〖西と鈴木には多くの密約があった。目立った件では合意書破棄に始まり、志村化工株事件や香港事件もあったが、その他でも鈴木はA氏に内緒にすることで配当を餌に西を操っていたが、結局は密約が果たされることが無かった。西が鈴木から受け取る事になっていた配当金全額(約130億円)は西の生前にA氏に譲渡されているが、西と鈴木は合意書に違反している為に配当金を受け取る権利は消滅している。株から上がった純利益は全てA氏が受け取るものなのだ。西と鈴木はそういう基本的な約定も無視している自分勝手な最悪の裏切り者なのだ。こんな分かり易いことを品田は何故気づかなかったのか、おかし過ぎる〗

〖鈴木は和解協議が終了した時点で紀井氏に電話を入れ「100億円以内で済んだ」と安堵の電話を入れている。その後の鈴木の言動は「和解書」で取り決めた50億円と2年以内の20億円の支払いを履行する為に尽力していた事は、A氏宛てに送られてきた手紙の文面からも窺えたが、途中から手のひらを返すように、一方的に「和解書」撤回を突き付けてきた背景には、青田光市と平林弁護士による教唆扇動があったものと推測される。「和解書」の撤回についても「強迫」「心裡留保」を用いるところが弁護士らしい発想だ〗

〖ドバイのファンドマネージャーだった霜見誠(故人)が夫妻で帰国している間にクライアントとのトラブルで夫妻共々殺されてしまった。霜見もハイリスクハイリターンの投資を扱っていてクライアントとのトラブルが多かったらしい。殺される前も他のクライアントと裁判沙汰になっていてスイスのプライベートバンクの件で検察庁から事情聴取を受けるために出頭する数日前だった様だ。ところがこのスイスのプライベートバンクには鈴木も口座を持っていた。鈴木は、スイスの隣国のリヒテンシュタインにJOFというファンドを組成していて霜見に運用させていた時期があった。金融庁はこの銀行の残高を照会したが数日前に誰かが全額引き出した後だったらしい。金額は約20億円だったという。霜見夫妻殺害事件の裏にも鈴木の影があったと言われている〗

〖この鈴木の裁判が注目を浴びている要因の一つに弁護士に関する問題が孕んでいた。当然、どんな極悪非道な犯罪者でも弁護士を雇える。金がなくても国選弁護士を付ける事ができる。犯罪者の人権を重んじる民主主義国家のなせる技だろう。鈴木の裁判においての問題は高額な報酬の裏取引を帯びた、過度な弁護手法にあり、司法制度にも繋がる問題として波紋を呼んでいる。現在の民事訴訟においては、どんなに捏造された出鱈目なものでも証拠として採用されるという、不正直者にとっては願ったり叶ったりだ。これでは正直者は不利になり勝つ事が難しくなる〗

〖この裁判で一番の上司は高裁の野山裁判長という事になるが、誤字脱字の修正という国語の教師の様なことしかしていない。1審の品田裁判長がそんなに完璧な判決を下したという事なのか。そうであるなら裁判所には真面な裁判官がいないという事になる。この裁判は公の前で国民の審判を受けるべきだと思う〗

〖民事訴訟においての偽証罪ほど、曖昧でザル法はないだろう。偽証罪の成立には「宣誓を行なっている事」という前提条件が付くので、裏を返せば宣誓を行なっていない弁護士等は嘘のつき放題ではないか。元々裁判の当事者は自分が勝ちたいが為に嘘をつく可能性を秘めているので偽証罪が適用されない事になっているらしい。そうであるならば何故、品田裁判長は鈴木の主張を採用したのか。原告側の証拠を検証すれば鈴木の主張が嘘である事が明白になっていただろう。鈴木は長谷川弁護士から知恵を受け、偽証罪には問われない事を認知していたはずだ〗

〖鈴木は、最初に西から紹介されてA氏に会った時からA氏の人柄を観察していて、大きな器量と男気の持主だという事を感じていたと思う。鈴木は自分が邪心を持っている事を見抜かれない様に常に西を介して会っていた。A氏の前では嘘がつけなかったのだと思う。西が可愛がれている事を察して西の弱点をフルに利用した。普通ならばそんな人を欺こうとは考えないが、それが鈴木の質の悪さだったのだ。A氏は紹介者の西を信用していたのだと思う。西が裏切るとは考えていなかったと思う〗

〖鈴木ほど金に汚い奴は滅多にいない。いや、10人前後の不審死を加味すれば、世界で唯一無二の存在かも知れない。最初から騙し取る目的で金を借り、株取引で得た利益も独占し、税金もビタ一文払いたくないが為に海外のタックスヘイブンに隠匿する徹底ぶりだ。事あるごとに「男気」を口にしていたという鈴木は根っからの忘恥者だが、家族も同様だと言われている〗(関係者より)

〖品田裁判長は世間の事情に疎い。清濁併せ飲めとまでは言わないが、自分が担当する事件の業界の慣習ぐらいは事前に勉強しておくべきだと思う。表向きの事しか知らないようでは原告と被告の心情が理解できない。特に、証券業界や貴金属宝石業界は「生き馬の目を抜く」と言われていて、株の相場や、金の相場に神経を遣い、毎日の為替相場にも目を光らせなければならない。顧客は金の亡者で胡散臭い人間も多いし、裏も表もある人種が多い。勉学だけが優秀な人間には理解し難い世界だと思う。全く知識のない裁判官は今回の裁判の様に頓珍漢な理屈を並べて恥を晒し、自分が恥を晒すだけではなく誤審を繰り返してしまう。被害者の立場で見れば加害者と裁判官が手を組んでいるのではないかと疑ってしまう結果になる。宝石業界に税務調査にいく税務官は偽物と本物の見分けが出来るくらいの勉強はしている。裁判官は上から目線の人間が多く、自惚れが強いため却って失敗を犯してしまうのだと思う。とにかくこの裁判は酷すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(386 )

〖鈴木は、この裁判で幾度となく嘘をついた。確かに、鈴木は悪知恵には長けているが、自分を過信しているところがあって、自分の失言に気がついていない場合も少なくない。A氏の代理人、中本弁護士がその点を追及していないのは何故なのだろうか。A氏が中本弁護士に弁護を依頼したのは不運だったとしか言いようがない。〗

〖裁判には原告側より多数の証拠が提出されており、その中でも「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものも含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏は証言と共に、株取引をした全銘柄の詳細な記録をまとめた「確認書」として提出していた。西もこれと合致する、鈴木から指示を受けた銘柄の取引記録をレポートに書き残していた。しかし品田裁判長は、これらを一切検証する事無く「合意書」を否定している。不可解な品田の裁定に誰もが納得いかない〗

〖A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してやった。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に昨年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の発行まで依頼した。FRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。訴状を読んで品田裁判長は鈴木の人間性をどのように見たのだろうか。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているのだ。我々読者でも鈴木の嘘が解る。そして、「質問と回答書」(乙59号証)では「西に代理権は与えていない」と主張した。流石に、品田裁判長はこれらの主張は認めなかったが、この様な嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ〗

〖裁判では、A氏をプロの金融屋と言っていたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理弁護士長谷川がA氏の社会的信用失墜の為に、この事を取り上げ、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかの如く印象操作をしたに過ぎない。誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えてもいいのではないか。長谷川弁護士は自分たちの状況が不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ〗

〖和解協議には多いに疑問を持つ。A氏が鈴木を呼び出して合意書を見せてから、和解協議までの3日間、鈴木と西に何があったのか。鈴木と西はこの三日間に密かに会ってA氏にとって最悪のシナリオを作り上げたのではないか。その理由は、①鈴木と西の不自然で無意味な激しい口論、②鈴木が合意書を否定しながら60億円の利益を認めた事、③配当金の分配率のいい加減さ、④西が紀井から聞いた470億円の金額をA氏に言わなかった事、⑤買支え資金(経費精算)の話が出なかった事、⑥和解協議の帰路で鈴木が紀井氏に「100億円以内で済みそうだ」と電話している事等、これらをよく考えてみると、鈴木と西の「マッチポンプ」だった可能性が高い。3日間の時間があればこのシナリオを書く時間は充分だった。鈴木は、合意書が破棄されていない事についてかなり厳しく西を罵倒しただろう。西は、紀井氏からの情報を鈴木に激しく詰問した。この2人だけの場ではかなりの口論があったことは想像できるが、本題は何とかA氏を納得させる事だった。その仕上げが和解書作成だったと思う。そして、鈴木の恐ろしいところは和解後に西を排除するシナリオも出来上がっていた事だ。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金支払いについて打ち合わせをしているが、この話には西が入っていない。鈴木はこの時すでに、西と紀井氏の告発話をでっち上げ、まず支払いを留保しようとする作戦であったと思う。鈴木の悪知恵は底なし沼のようだ〗

〖100億円以上の親和銀行不正融資事件の主犯格として逮捕された後、保釈され出てきた鈴木は、あれだけ世話になったA氏に対して電話一本もかけず、挨拶にも出向かない恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証になっているにも拘らず、何故鈴木に対して支払いの催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったかもしれない〗

〖裁判所の内部事情は何故表面化しないのだろうか。ネットサイトの主催者の方々には失礼な言い方になるが、アングラ界とマスコミが動く表社会では世間の反応が段違いだと思う。他人のゴシップや、反社会的組織の情報を専門に記事にしている週刊誌でもかなりの購読数がある様だ。各役所とマスコミとの密約があるのかもしれないが、この様な闇がはびこる情報を記者クラブのあるマスコミが日常的に取材して報道するべきだ〗

〖西は「遺書」でA氏に対して後悔と懺悔を綴っているが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。鈴木と出会った事により、たがが外れて欲望を満たさんが為に鈴木の言い成りと化した。その西をも裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、非道極まりない悪党だ。西も成仏しきれず鈴木に取り憑いているのではないか〗

〖鈴木の様に他人を欺いて私欲を貪り、株売買の莫大な利益を隠匿している悪党を法律で裁いて、被害者に被害額を返還させるにはどの様な証拠があればいいのだろうか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が嘘の証言を繰り返し、事実を認めず借用書や、約定書をすべて無効と主張する。その根拠や、証拠となる書類も無い。たとえあったとしてもその書類も被害者を騙して作成したものなのだ。被告本人の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し被害者の控訴が却下されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。刑法に違反している証拠が無ければ被告人は罰せられないのか。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」しているようなものだが、国がこれに加担している事になる。これは社会的な大問題ではないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(385)

〖私が知る限り、「金銭貸借の民事裁判の訴状には、原告が被害金額、事件の経緯、背景そして被告の人となりを詳しく書いている。裁判官はまずそれらをよく読んで裁判に臨む。3人の中で裁判長に任じられた裁判官が裁判の指揮を執って進行していく。裁判長はそれなりの経験を積んできた人間が務めるものだろう。裁判官達はまず、客観的に原告と被告を観察して、訴状に書かれている内容を検証する事から裁判が始まる。そして、双方の口頭弁論を聞き、準備書面と提出書類を検証しながら当事者を人定していく。ここからが裁判長の能力と、洞察力によって以降の裁判の方向性が決まっていくもの』と思っていた。素人の認識ではあるが、概ね間違ってはいないと思う。物的証拠類の提出が無く、主張を二転三転させる被告側を見て、裁判長は被告の人間性をどのように判断したのか。常識的に見て被告の心証は最悪だった筈だが、品田裁判長の被告に対する心証はそうではなかったようだ。もしかして品田裁判長は訴状を見た時点で「貸金返還請求に関しては原告の主張を認め、株取扱に関しては被告の主張を認め、原告の主張を全面的に棄却する」という裁判の結論を形成してしまっていたのではないか。その理由は定かではないが、そうとでも考えないとこの裁判の内容と判決は到底納得のできるものではない。まして、控訴審の野山裁判長も原審を支持し、誤字脱字の修正だけで審議もせずに原告の主張を棄却した。これは、何かの力が働いたとしか思えない〗

〖被告代理人の長谷川は裁判中、常に高飛車な態度を取っていたが、そう見せる事により、自分達を優位に導く為の演出でもあったかもしれない。案の定、そんな長谷川の言動に翻弄されたのが原告代理人の中本だ。長谷川に圧倒され、外国帰りで日本の裁判に慣れていない事も相まって、揃っていた証拠を活かしきれず十分に弁護士としての役目を果たす事が出来なかった。裁判に限らず勝負事は土俵に上がる前から気持ちで負けていたら、結果は目に見えている。取り返しがつかない結果になってしまった〗(関係者より)

〖元エリート裁判官が書いた本によると、「昔は裁判所には優良な人材が多くいて見識の高い裁判官が多かった」と言っているが、今は「ブラック企業」と陰口を言われるほどに疲弊しているらしい。パワハラがあり、人事差別もある。法務省には忖度し、検察庁には頭が上がらないという。これでは公正な裁判が行われるはずがない〗

〖和解協議の場では、鈴木は西から香港殺人未遂事件と尾行への関与の追及を受けたが、知らぬ存ぜぬを通して関与を否定し、西から合意書破棄の為の10億円の報酬についても追及を受けて渋々認め、これ以上真実が明らかになることを恐れて和解書を交わす結果となった。西と鈴木は合意書への違反を認め「和解書」に署名指印したにも拘らず、鈴木はこの契約をひっくり返す為に西や紀井氏に嵌められ、騙されたのは自分の方であると辻褄の合わない嘘を並べ立て「和解書」の白紙撤回を訴えた。裁判では更に「強迫」「心裡留保」を持ち出し、裁判官もこれを認め「和解書」は完全に否定された。民主主義の日本でこんな判決が通用していいはずがない〗(関係者より)

〖西は、志村化工株事件で鈴木を庇って懲役3年、執行猶予4年の有罪刑を受けた。西の逮捕前に鈴木は奴隷の様に西に跪き(ひざまづき)、遜って(へりくだって)自分の身を守った。西はこの件で鈴木に大きな貸しを作った積りでいたが、鈴木に腹の中を読まれていて、刑が決まった直後に掌を返された。逮捕される前に鈴木と交わした密約の履行についても、鈴木に主導権を握られ、悪知恵に嵌ってしまった。そして、ここから西を排除する鈴木の計略が始まった〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は、品田裁判長の思い込みと思惑が作用した不当裁判だ。この裁判の重要な争点である「合意書」契約が成立するか否かの問題で、鈴木本人が和解協議で最終的に「合意書」に基づく株取引が行われた事を認めているのに、品田はそれでも「合意書」を否定している。原告側の多くの証拠類を一切検証せず、被告側の物的証拠もない主張だけを採用するという偏向裁判は多くの疑惑を生んでいる。YouTubeも公開されているが、誰もが不可解に思う判決に話題が集中している。この不正疑惑を払拭しなければ法治国家の名が廃ることは目に見えている〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木の名参謀だったと思う。裁判の当初は平林弁護士が前捌きをして裁判を混乱させたことで、鈴木が不利な状況となり、A氏の弁護士は油断をしたのではないか。そこで長谷川は、過去の鈴木の失敗部分を全て切り取り、西と天野氏の死を悪用して鈴木の嘘を隠蔽してしまった。それが、「質問と回答書」(乙59号証)なのだ。鈴木にとって長谷川は最高の存在だったかもしれないが、人間としては最低最悪の悪徳弁護士だった〗

〖「合意書」契約は揺るぎない契約である。これに対し、品田裁判長は難くせを付けるような判決理由を述べていたが、明らかに偏見に基づいていて、「契約自由の原則」を無視した裁定だ。品田裁判長の契約に対する認識では、どんな契約も成立しない。また、「合意書」契約に基づく株取引の事実がこの契約を裏付けているのに、その事実さえ認めないとは一体どういう事なのか。裁判官として正しい判断が出来ないのであれば即刻辞めるべきだ〗

〖民事裁判は裁判官との戦いだという事がよく解った。裁判官は当事者側が選べるようにするのも一つの方法だと思う。裁判所は、国民から指名され支持される裁判官から出世させれば陰湿な人事差別など無くなると思う。最高裁裁判官に対する無意味な国民投票で適否を選考するのも止めた方がいい。どうせ、ヒラメ裁判官として出世してきた人間だろうから、建前だけの慣例など守らなくてもいいと思う。最高裁長官になったら裁判所の為に行政に対してヒラメ長官になっているのが現状ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(384)

〖1000億円という金額は、ニュージーランドやタイの国家予算に匹敵していて、国を揺るがす金額だ。鈴木が1000億円以上の資産を海外に隠匿しているというのは驚きだ。約500億円を15年間オフショア地域のプライベートバンクに預けておけば1000億円以上になるが、世界経済は目まぐるしく変化している。特に投資の世界は動きが激しく、そんな中で他人を騙した資金を元手に1000億円以上と言われている資産を築いた大罪人の鈴木が今後、大手を振って生きていけるはずはない〗

〖鈴木のA氏に対する株取引による巨額詐欺事件の計画には、西の口を封じる事は必須事項であったはずだ。株取引の投資が全て西による作り話で、A氏を騙し株の買い支え資金として巨額の金を引っ張っていた事とし、鈴木自身は何も知らなかったと、とぼけるつもりだったのだろう。香港で西の殺害に失敗した鈴木は、青田を使い、日本に戻ってきた西に対して、あからさまな尾行を繰り返し、精神的に追い込み自殺させた〗

〖品田裁判長は、A氏と鈴木の間で動いた25億円をもとに、計算上で合うようにA氏が請求する債権を選別したのではないか。それ以外の債権債務は認めず、株取引があった事実も全面的に排除した。そう考えると、合意書と和解書を強引に無効にせざるを得なかった。西が持参した15億円全額を鈴木の債務返済金にしてしまったことも頷ける。しかし、そんな判決が認められるはずはない。何故、誰も納得できない判決を品田は思いついたのか。全く許しがたい人間で、裁判官としての資格は全くないから即刻辞めるべきだ〗

〖裁判には「裁判官の忌避」という制度があって民事裁判の場合は当事者が申立てを行うことができる。申立ての理由としては、①裁判官が担当する事件の相手方当事者と特別な関係にあると感じた時。②裁判官が訴訟手続外において既に一定の判断を形成していると感じた時。③公平で客観性のある審判を期待する事が出来ない時。④裁判官について裁判の公正を妨げるべき事情がある時、等だという。この申立は残念ながら訴訟中に行わなくてはならない制度で、そう感じた時から3日以内に書類で申し立てる(口頭でもOK)。驚くことに、この裁判の品田裁判長に全てが当てはまる事項なのだ。A氏側の中本弁護士は、裁判が始まって品田裁判長の言動から何かを感じなかったのかと思う。この手続きが認められると裁判が中断されるが、再開された後の裁判官の心証が悪くなる可能性が高いと言われているので裁判官の心証を過剰に気にする弁護士は思い切った申立てをしない場合もあるらしい。いずれにしてもこの様な制度があるという事は過去に「裁判官の忌避」の申し立てが少なくなかったのではないだろうか。品田裁判長の裁定は「裁判官の忌避」に充分すぎるほど匹敵する内容だったと思う。この制度は、申立が認められた場合は、当該裁判官をこの裁判から排除し、裁判の公正及び、信頼を確保する事を目的としていると言われているが、引き継いだ裁判官が公正な判決を下すとは限らない。裁判所はそれほど信用できない組織だ〗

〖鈴木は常に騙す対象を物色していたのかもしれない。最初は西をターゲットに狙いを定め、近づき付き合う中で、スポンサー的存在のA氏が浮上してきた事により、矛先をA氏に転換して計画を練ったのではないか。その際A氏から信頼がある西を籠絡し、最大限に利用したのだろう。西は西で、A氏より融資を受ける為の新たな口実として鈴木を利用しようとしたが西より何倍も上手であった鈴木に逆に利用され、最後には自殺するまでに追い詰められてしまった。鈴木は血も涙もない大悪党だ〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕された後にエフアールの取締役を辞任し、株主でもなくなったから、翌年の決算は鈴木にとっては関係が無かったはずだ。しかし、それは表向きのことで、A氏からの借入で預けた約束手形13枚はエフアールでは簿外だったから、これが表面化すると、鈴木は会社の金を私物化しエフアールに損害を与えたという別の容疑がかかり、保釈も取り消される。株取引を開始した最初の宝林株で予想外の利益を掴みかけていることも捜査側に知られ、さらに罪は重くなっていた。A氏が、長谷川が言うようなプロの金融屋であれば、鈴木をどこまでも追い込んでいたに違いない〗

〖鈴木のような奴は、社会の裏側に潜んで、今も誰かを欺いているのだろう。自分を正当化する嘘をつきながら見苦しい振る舞いをしていて他人から相手にされなくても、自分の欲を満たす為には平気で他人を踏み台にしながら悪事を繰り返す。そして、独り寂しく朽ち果てていくのだろう〗

〖今回の鈴木の不当裁判に対して最終的に再審が認められたら、長谷川による捏造され創作された「質問と回答書」(乙59号証)等は虚偽の証拠として白日の下に晒される事になるだろう。法解釈を歪曲し理不尽な判決を下した品田裁判長への責任追及は必至で、不正義極まる権力犯罪として弾劾されるべきだろう。この裁判は、裁判所全体に関わる問題として最高裁の大谷長官は真剣に取り組む必要があるだろう〗

〖鈴木は何故、逮捕されないのか。明らかになっている犯罪疑惑だけでも、十指に余るほどで、10人前後の犠牲者たちの現場を事件として捜査し直せば、必ずそれぞれで容疑が浮上するのではないか。志村化工株事件で鈴木を取り逃がした検察は必ずリベンジを果たすに違いないし、金融庁や国税も眼を凝らして鈴木を監視している。揺さぶれば真相を明かす関係者が全くいない訳ではないはずで、青田や茂庭、プライベートバンクの担当者等から些細な情報を集めて分析すれば、解明の糸口が見つかるだろうし、本当に口の軽い人間は自分が助かりたいために鈴木を簡単に売ってしまうだろう〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(383)

〖鈴木は身の程を弁えないと、思わぬところから水が漏れる事を知っておくべきだ。お前には青田という口の軽い小悪党がついている。青田には度胸も根性もない事をお前はよく知っている筈だ。青田の様な奴は、自分の身に危険が迫ると自分を守る為には何でも喋ってしまうだろう。青田は強い者には諂う。鈴木の最大の弱点は青田だと思う。私がお前の敵ならば青田を狙うだろう〗

〖鈴木に対する民事裁判で、長谷川弁護士が取った弁護手段は明らかに詐欺行為と言われても仕方が無い。鈴木の嘘を何とかカバーする為に、A氏を暴力団の手先であるかの様に仕立て上げようとしたのか、自殺した西を利用して、A氏の社会的信用失墜を目論んだ。長谷川もここまでやる理由は裏での高額な報酬しかない。長谷川は金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。息子とは不仲のようだが、子孫にも永久に大きな迷惑をかけるだけでは済まないし、長谷川が所属していた土屋法律事務所にも大変な迷惑をけることになる〗

〖大物詐欺師は、警察にもコネを持っているのであまり恐れていない。彼らが一番恐れるのはマスコミだという。今は、コロナ禍と衆院選でマスコミはネタに不自由していないが、それが過ぎるとネタを欲しがる。お前の史上最悪の事件が格好の餌食になるのは間違いないはずだ。今でもネットニュースで多くの反響を呼んでいるがそろそろお前もメジャーデビューしてもいい頃かもしれない。芸能ネタに飽きている読者には絶好の素材になるだろう〗

〖西は鈴木から株取引による利益金の一部として30億円を既にもらっていた。平成18年10月初旬には、残りの利益金の受け渡しの為に香港へ渡航したが、期待に胸を膨らませていた西を待っていたのは、利益金を渡す使者では無く、西をあの世へ送る為の使者であった。一命を取り留めた西は、鈴木の裏切りをどのように受け止めたのだろう。金の為なら全てを裏切る、これが鈴木の本性だ〗

〖政治の世界では、改竄や捏造が普通に行われているようだ。犯罪容疑の立件回避に秘書や側近の死亡が最強の手段であることは政界の常識になっている。恐ろしい事だと思うが現実なのだ。犯罪を裁く裁判所や検察庁でも大物政治家への忖度は常識だと言われている。裁判官や検事は上司のそういう行為を見て見ぬ振りをするのが出世の早道らしい。法律を司る司法全体がこの為体では裁判官が裁判の当事者と癒着して不自然な判決を下すのもあり得る事かもしれない〗

〖西が志村化工株事件で逮捕が濃厚となると、土下座して我が身の保身の為に口止めを嘆願し、西の有罪判決が確定すると手のひらを返すように、態度を急変させた鈴木には、我々と同じ人間の血が通っているとは到底思えない。金の為ならその場の状況に応じてカメレオンのように人格を変化させる根っからの詐欺師だ〗

〖鈴木の様な化け物が地上の暗がりを闊歩しているだけで忌々しい思いがする。これも国が善と悪との区別を付けられずに悪を放置しているからだと思う。法の番人と言われる裁判官自身の正義など忘れ去られている。昔から言われている裁判所組織の改革や法制度の改定等はごく一部の手直しだけで済まされている。これ自体がある意味、詐欺行為だと思う。政治家の選挙での公約も含めて日本は法治国家ではなく詐欺国家だと思う。政治とは本質的に規模の大きい詐欺なのだ。しかし、この国に悪事が栄えるのは仕方のない事と言って済まされることではない〗

〖鈴木をはじめ関係者達は、情報サイトの掲載記事に始まり、その上YouTubeによる配信までが加わっている事態をどう思っているのか。今の時代、悪いことは出来ないものだ。世界中何処へ逃げてもインターネットの情報網が張り巡らされている。鈴木達の悪事を誰もが知っている。いい加減、今までのケジメを付けた方が得策だと思うが、配信されたYouTubeを見ながらよく考える事だ〗(関係者より)

〖鈴木は他人の人となりを見抜き、金の力で操り、自分だけが罪を逃れる。自分を守る為の悪知恵は人一倍働く。人としての感情を持っていない人間でなければ到底出来ないことを平気でする。コイツは、自分で招いた逆境を、他人を騙して切り抜ける極めつけの悪党だ。こんな奴に何を言っても無駄かも知れない。生きていることそのことが世の為、人の為にならない。法で裁けないこともあるかも知れないが、鈴木の悪事は必ず裁かれる〗

〖宝林株に始まった「合意書」に基づく株取引は、最初から鈴木により計画された犯罪行為だ。鈴木の元で株の売りを担っていた紀井氏の協力が無ければ、株取引で得られた利益金の総額は分からず、西による鈴木の悪事の暴露だけでは説得力に欠けていたかもしれない。もう少しで鈴木の思惑通りになるところを防げたが、追い詰められた西の自殺により、裁判ではA氏を不利な状況に追い込む為に利用されてしまった。西は初めから最後まで罪作りな人間であったが、内河陽一郎と比べたら少しはいいところもあったようだ。陽一郎の評判は最悪だ、という意見が圧倒的に多いようだ〗(取材関係者より)(以下次号)