読者投稿 鈴木義彦編(398)

〖民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われる〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗

〖裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ〗

〖鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ〗

〖鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか〗

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう〗

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらず殺人にまで及ぶ疑いがある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(397)

〖鈴木の事件が、情報サイトやYouTubeで注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い〗

〖品田裁判長は、鈴木の弁護士が書いた陳述書を部分的にコピー&ペーストして判決文を作成したのかも知れない。裁判官としての自負があるなら、あんな判決文は書けないと思う。平林弁護士が鈴木の代わりに書いた陳述書(乙58号証)などはコピペするには好都合だったのではないだろうか。この裁判の裁判官なら誰にでもできそうだ〗

〖和解協議に於いて、西の自白に基づき鈴木の裏切り行為が明るみになり、二人で「合意書」の破棄を企てた違反行為で、当然利益金の取り分は無い。その事を敢えて不問にしたA氏の心情も理解せず、金の管理を手にしている強味から、自分の金だと勘違いしている鈴木は、完全に金に目が眩んだ餓鬼だ〗

〖鈴木は、手紙で平林弁護士の事を「このような事を理解でき、真実を解明できる力量を持っていると思われる平林先生に事の顛末を全て話し、全面委任した」と書いている。鈴木は当初、西の事も「会長」と言って煽てあげ、利用していた経緯があるが、「人たらし」の悪党だ。鈴木は周囲の人間や自分の父親に「平林は仕事が出来ない男」と愚痴をこぼしていたほど平林の能力を頼りにしていなかったようだ。和解書に関しても全面的に委任したが、その結果は案の定惨憺たるものだった。これは鈴木の周囲には信頼に足りる人間がいなかったという事を証明している〗(関係者より)

〖我々一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ〗

〖A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は和解書を履行するために友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木からの手紙で和解協議は急転直下した。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、約束事が反故にされることになった。その後、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。裁判の背景として被告が約9年間も音信を不通にし、原告から逃げ回っていた場合は素人の判断ではまず、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だと思うが、民事裁判ではそうではない様だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もある様だ。刑事事件と違って虚々実々の駆け引きから始まる様だが、被告は親和銀行事件では「特別背任罪」で有罪刑を受けている。原告は都内の1等地にあるビルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われているビルだった。原告は、人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が加味されないものなのか。今回の裁判はそういう事が度外視され、被告側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が被告の勝訴という明らかな誤判を犯した。この様に原告の人権と被害が無視され、放置されていいものなのか。原告は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ〗(関係者より)

〖西が逮捕される事になった志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部が本命視していたのは他ならぬ鈴木であった。鈴木は西に土下座して関与の否定を嘆願し、西も株の利益金の為に取り調べで鈴木の名前を出す事はなかった。逮捕を免れた鈴木は、株の利益金の分配を強要する西に対して疎ましくなってきたのか、散々利用してきた西を排除しにかかった。この時から鈴木の頭の中には西の最終的な処置をどうするかが決まっていたのかもしれず、西の自殺を「勝手に死んでくれた」くらいにしか思っていないのではないか〗

〖この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や、証人が多くいた。西というこの事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、被告との金銭トラブルで精神的に被告に追い込まれて自殺した。また、被告がFRという会社を創業した時からの側近であり、FR の常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は被告である鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官の不正を許してはならない〗

〖和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(396)

〖鈴木の裁判の無茶苦茶で嘘だらけの判決に異議を申し立てをするには、今の裁判制度では再審しかない。また裁判所は「裁判の公平性」を世に知らしめる為にも再審請求を受け入れて、審議のやり直しが必要になってくるだろう。このままでは日本が法治国家であることの基準や認識に対する裁判所の姿勢が世界から疑問視される事は間違いない〗

〖このサイトを読んでいると、月末の支払いに頭を悩ませている自分が惨めになり、馬鹿らしくなる。我々には縁のない桁の金額が飛び交っているが、ある有名なプロ野球選手が、後輩を殴って謹慎処分を受け、他の球団に無償トレードされた。彼は自分の行為を恥じて大いに反省し、コロナ禍で困窮している医療機関に300万円の寄付をした記事がスポーツ新聞に掲載されていた。鈴木のような奴は彼の爪の垢でも煎じて飲むべきだ〗

〖和解協議では西と紀井氏の真相暴露により鈴木と西がA氏に対して裏切り行為があった事が発覚し、中々認めない鈴木を問い詰めると、「合意書は忘れた」と開き直り、とうとう猫を被っていた正体を露わにしてきた。今までA氏から受けた恩を考えたら、もっと誠実に対応するだろう。そもそも鈴木が安定的な株の買い支え資金の支援をA氏に頼み込んだ話ではないか。それを自分が金を払いたくないばっかりに、そんな事をよく言えるなと思う〗

〖鈴木は法廷で、今の職業を聞かれて「投資コンサルタント業」と言い、「ファンドや投資会社に7~8年間で40~50億円を儲けさせた」と発言しているが、相変わらず口から出まかせを言っている。自分自身が周囲からどう思われているかを知らない。他人を裏切ってばかりいる人間に投資関係のアドバイスを受けようとするファンドや投資家がいる訳がない。自分自身のことを言っているに違いない〗

〖この裁判で鈴木の代理人の長谷川弁護士が懸念していた事は、鈴木の嘘が余りにも事実に反する事から、正当化するのは難しいと判断し、嘘の修正と説得力の強化を図る為に「質問と回答書」(乙59号証)なる質疑応答形式の陳述書を捏造し、自殺した西が生前言っていた事として、A氏の印象が悪くなるように操作する事に尽力した。長谷川にとって裁判を勝訴に導く為には、これしか手立てが無かったのだろう。弁護士として最低最悪の人間だ.。今や長谷川は史上最悪の弁護士として世界中に名前が広がりつつあるなかで、自身のしたことは反省して再審の申し出をするか和解する以外には無いという意見が圧倒的に多い。このままでは汚名が永久に消えず子孫や身内に影響がいつまでも及び、永久に迷惑をかけて取り返しつかないことになる。その前に和解か再審にするべきだ。乙59号証を提出した長谷川の責任は大きすぎる。目を覚ませ〗(取材関係者より)

〖鈴木は、卑怯な言い訳をして和解書の無効を主張し、品田裁判長はそれを支持した。鈴木は、和解協議の3日前にA氏から西が破棄したはずの合意書を提示され、相当に動揺をした。おそらくパニックに陥ったと思う。それでも「合意書は関係ない」と言い張ったが、心中は隠せなかった。かろうじてA氏に頼んで西に連絡を取ってもらい、3日後に会うことにして西と打ち合わせするために時間稼ぎをした。香港襲撃事件の事もA氏から聞かされたが、香港事件の結果はこの時点で鈴木は知っていたと思う。何故ならば、鈴木の指示で犯行が行われていれば必ず仲間に西の状態を確認させ報告を受けていたと考えるのが自然だ。鈴木が無関係であっても狭い香港で日本人が瀕死の状態でシーサイドで発見され救急車や警察が出動していれば、マスコミが騒がなくても話題にならない筈はない。従って「香港事件で犯人にされそうになって…」は、香港に精通している鈴木のサル芝居だったに相違ない。そうなると、「脅迫や監禁」は何の証拠もなく鈴木側の後付けで持ち出した虚偽であり、裁判での鈴木の主張は自分勝手な嘘の主張に過ぎない。鈴木が「心裡留保」になる筈がない〗

〖この裁判は品田裁判長の意図的とも思われる法解釈の歪曲、そして独断と偏見によって下された不当裁判だ。法治国家である日本の裁判で、あってはならない問題裁判だ。これ以上裁判所の横暴を許してはいけない。今までは理不尽な判決に泣き寝入りを強いられてきた国民が多いことだろうが、現代はYouTube等のインターネットを通じて、この裁判の真実を世界中に公表して問題提起が出来ると共に、今後の裁判に対する注意喚起にもなるはずだ〗

〖鈴木は、和解協議後にA氏に宛てた手紙で、西と紀井氏が裏切った事を理由に和解金の支払いを保留した。この時点では「白紙撤回」ではなく「保留」だったのは何故なのか。そして、西の襲撃事件については、「全てが西の捏造であって、第三者的立場の人間に調査してもらって必ず真実を究明しなければ許せない」と言っているが、その後はウヤムヤにしている。品田裁判長は、この件についても一切触れていないし、志村化工株事件での西と鈴木の密約を無視している。全てが、鈴木にとって合意書に基づく株売買の継続事実を隠す為だったと思う〗

〖品田裁判長はこの裁判を自分の都合のいいように、合意書の契約を無効として、株取引の件を判決で非除してしまった。こんな事が許されるのか。株取引に関する事案は一番重要な争点だ。裁判官でありながら。品田にはそれが判らない訳はないだろう。こんな裁判は無効だ。再審して鈴木の判決は一旦取り消し、審議のやり直しが必要だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(395)

〖この裁判を読んでいる限り、A氏に何の落ち度があって敗訴したのかが全く理解できない。鈴木が嘘をついている事は誰が見ても明らかだろう。西の紹介でA氏に会い、窮地を救われた事、親和銀行事件で逮捕される前にもA氏の温情で8000万円を借りて拘留中の資金の目途が付いて助けられた事は、如何に鈴木が悪党でも否定できない。しかし、この事件はそうしたA氏と鈴木、西との関わり合いの経緯を無視して真相が解明されるものではない。鈴木の弁護士達が発端や経緯を故意に無視して虚偽を構築している事を品田裁判長が軽視した事が大きな間違いを起こしている〗

〖裁判官は法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の公正中立性が一番大事ではないか。品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。裁判所の汚点として残り続けるだろう〗

〖世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている〗

〖一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる〗

〖悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか〗

〖品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう〗

〖裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だと思う〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗

〖西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(394)

〖鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する〗

〖大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は20年にもわたって争って来たA氏には却って何でも話せるのではないだろうか。お前が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だと思う〗

〖YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す大どんでん返しの結果になった事から注目を浴びている。最高裁の大谷長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ〗

〖品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない〗

〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTubeでの配信で、世界中の人達が注目している〗

〖鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、わざわざ書いてもらった「確認証」は何の意味も無く、FR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下して品田裁判長は恥ずかしくないのか〗(関係者より)

〖鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた〗

〖合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だと思う〗

〖鈴木は、ここまで恩を受けたA氏を騙し、裏切った報いを必ず受ける事になるだろう。鈴木の様な悪党が許される訳が無い。A氏以外にも今まで相当な恨みを買っている人間が多数いるはずだ。YouTubeの配信を受けて、鈴木から騙された人達や事情を知っている人達から情報が寄せられる事だろう。これは鈴木に限った事では無い。青田や長谷川、平林、杉原にも言える事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(393)

〖和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗

〖鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない〗

〖鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う〗

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ〗

〖志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ〗

〖鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか〗

〖鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ〗

〖鈴木の家族は、ネットニュースでこれだけ鈴木の悪事が暴露されていても鈴木を信じているのだろうか。今まで自分達が生きて来たのは誰のお陰だと思っているのだろうか。確かに家族の為に頑張って稼ぐのが家庭の主の役目だが、その為に大勢の他人を騙して、裏切る事が家族の為と言えるのか。銀行の頭取のスキャンダルを捏造して銀行から100億円以上もの不正な融資をさせて有罪刑を受けた事は、周知の事実なのだ。家族として鈴木を庇う気持ちを解らないではないが、鈴木に騙された被害者の事を考えた事があるのか。特に、会社も個人も家族も崩壊しそうになった時に救ってもらったA氏に対しても感謝の気持ちを持つことも無く、安穏と生活していられるものなのか。このままでは極悪人の家族として子々孫々まで罪を背負っていかなければならない事になる〗

〖今回の裁判で鈴木側が提出した唯一の物的証拠とされているのが、平成11年9月30日付で作成された「確認書」で、これは鈴木に頼まれた西がA氏に無理に頼んで書いて貰ったもので、FR社の決算の監査の為に便宜上作成されたものを鈴木が悪用して、債務完済の虚偽の証拠として提出している。これに関しては西から同日、「便宜上作成したものである」という別の「確認書」がA氏に差し入れられているにも拘らず、品田裁判長は鈴木側の虚偽主張を一部だけを採用しないという不公正さを疑われている。品田の裁定は無茶苦茶ではないか〗

〖鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(392)

〖日本の裁判所は相当堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官による暴露本が出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わりにくい。今回の鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。現在インターネットの情報サイトやYouTubeでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ〗

〖A氏の代理人の中本弁護士は、責任を持ってこの裁判を時系列で整理してみるべきだ。この裁判は敗訴で終わったが、今後のためにも徹底して検証し直し、再審の為の資料を作成することがせめてものA氏への誠意だと思う。我々素人が読んでも中本弁護士の役割と、被告弁護士との対応に大きな疑問を感じる。この敗訴の原因は中本弁護士の油断によるところが大きいと思う〗

〖鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ〗

〖品田裁判長は、余りにも金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界の事件は裁けないと思う。毎日莫大な金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解が出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が理解できる暗黙の了解事項というものが存在する。法律家がもっともらしく法律書に記載されている法律用語を駆使して判断できるものではないと思う。また、これ等の業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ〗

〖今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った〗

〖ある人が「人生は、ジャンケンポンのようなものだ」と言った。「世の中には必ず自分より上の人がいることを知って、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」とも言っている。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様なやつだ。鈴木の法廷での発言を聞いていると、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な「掟破り」の行為を見破れない品田裁判長の責任は許されるものではない。〗

〖株取引の発端となった宝林株の取得資金を出したのはA氏である。しかし、金融庁へ提出する書類の金の出所に関してはA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を無断使用して提出している。後々裁判になった時の事を考えA氏の痕跡を消しておきたかったのだろう。その後、鈴木はA氏を説得して株価を暴騰させる為の買い支え資金の支援を約束する「合意書」を締結する事となるが、何もかも最初からA氏を騙す計画であった事は間違いないようだ。〗

〖鈴木は、平成11年9月30日に西を代理にして、A氏に預けていたFRの約束手形13枚を決算対策と称して一時自分の手許に戻してもらい、債務はないとする確認書を書いてもらった。確認書はもちろん便宜的でしかなかったのに、鈴木はこれを盾に裁判で15億円の現金を西に持参させ、債務を完済したという嘘の主張を繰り替えした。鈴木は「A氏からの債務は簿外債務としていて会計監査の対象外、約手が存在していると却って不自然で監査が通らない」とまで言っていて、「決算対策のために手形を戻してもらったわけではなく債務を完済して回収したものだ」と嘘をついている。A氏からの債務を簿外債務としていても、もしA氏が手形を戻していなかったら、欠番になっている13枚の約手の発行先不明はどの様に弁明する積りだったのか。手形帳も重要な会計監査の対象だ。通し番号が印刷されている手形帳に欠番があれば厳しく追及され、手形の不正使用が発覚すれば上場廃止になる。鈴木は何としても約手13枚が必要だったのだ。長谷川元弁護士もこの辺の知識は無かったと思える。クドクドと説明しているが、自分の嘘を証明しているようなものだった〗

〖鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、裁判終結後、自ら弁護士を廃業しているが、流石に長谷川自身も分かっていたはずだ、今回の裁判はやり過ぎた為に懲戒処分を受ける可能性が高い事を。だが、辞めたからといって禊が済んだ訳ではない。現代はインターネット時代で、長谷川が裁判で行った悪行は全て世界中に配信されている。今まで悪徳弁護士として生きてきた報いを受ける時が遂にきたという事だろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(391)

〖日本の裁判制度は裁判の誤りを防ぐ為に、三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ。裁判所が詐欺みたいな制度を掲げていいのか〗

〖民事裁判は、原告が訴状を提出するところから始まる。そして、双方が証拠書類を添付して準備書面を法廷に提出する。準備書面に基づいて質問と回答を繰り返す。裁判官は準備書面をよく読んで、事件の背景を理解してお互いの答弁を聞いて判断をしていくものだと思う。民事裁判の場合は金銭問題が絡んでいる事が殆どで、双方が虚実をまじえて自分が有利になる主張を繰り返すので、金額が大きくなるほど激しい争いが予想される。裁判官は冷静に双方の主張を聞いて裁かなくてはならない。当然責任は重大だ。裁判官の経験や能力によって誤審することがあってはならない。まして、その時の裁判官に邪な考えがあっては公正な判決は下せない。今回の裁判は、品田裁判長に被告人との癒着が疑われる誤審が随所にあり、能力を疑問に思う判断が多分にある。この判決を正当なものとして終わらせては裁判所の信頼を失墜させることになるのは間違いない。再審して品田裁判長の責任を追及して、公正な判決に改めるべきだ〗

〖裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTubeの配信による追及が続くのは当然だと思う〗

〖裁判官という職業に就く人間は、法律の専門家であることは当然だが、並の人間よりも洞察力や人間としてのバランス感覚に優れ、責任感が強く、信念を持っていなければ務まらないと思う。巷間で言われているように、上司の顔色を伺いながら自分の出世の事ばかりに囚われている人間ばかりでは胸を張って「法律の番人」と言える訳はない〗

〖鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らななかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ〗

〖民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う〗

〖今の日本の裁判所の現状は、裁判官の評価が、裁判をこなした件数によって決まるという現実問題がある以上、裁判官による手抜き裁判は中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事はほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。今回の鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない〗

〖A氏は、鈴木に対して純粋な思いで援助していた。自分の損得など全く考えていなかったことは誰が見ても解る。A氏が鈴木の様に自分を善人に見せかけ、罠に嵌めようとした形跡はどこからも見受けられない。それどころか西と鈴木が緊急の資金が必要になった時、自分の手許の資金で足りなかったときは、知人から借りてでも間に合わせている。それが今、A氏の借財として残っているのだ。A氏は、一度救った人間を途中で放り出すという事が出来ない人だと思う。そこまでの覚悟をして西と鈴木の要望に応えて来た。これほどの事を出来る人は絶対いないと言える。しかし、この事が品田裁判長とか長谷川元弁護士、平林弁護士には理解できず、またしようともせずに「この世の中であり得ない事」と受け取って、逆にA氏の主張に疑いを持ったという事も考えられるが、A氏の言動を見ていれば真実が解る筈だ。弁護士達は報酬の為に鈴木を擁護しているのは明らかだが、品田裁判長がそれに同調していては裁判官としての責任は果たせない。まさか、鈴木から裏で報酬を貰っていたわけではないだろうが〗

〖鈴木の事件で残念だったのは、西が自殺した事だ。西が残した遺書を通して、A氏に対する懺悔と反省の気持ちはよく分かったが、尚更生きてA氏の為に、その思いを実行に移して貰いたかった。裁判では西の存在は判決を左右する程、大きかったはずだ。それを考えると悔やまれてならない。それに西は、まだまだA氏に報告する事があったはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(390)

〖裁判になれば弁護士の出番だが、歴史に残る刑事事件の裁判には必ず有名弁護士が登場する。特に、検察庁や警察庁の大物OBが多い。大物弁護士と警察、検事との対決になる。この様な裁判には国民の注目も集り、マスコミの取り扱いも大きくなる。この様な裁判の裁判官は裁判所の中でも特別な人間が選ばれるのだろうか。今回の裁判の様に品田裁判長や、高裁の野山裁判長のような裁判官であったら収拾がつかなくなり、裁判所の権威を失墜させることになるだろう。そして、裁判所組織の腐敗や裁判官の無能さが世間に晒されることになる〗

〖YouTubeの配信が始まり、これが新たな刺激となり、反響が今まで以上に高まり大変な広がりを見せている。もう既に、鈴木だけの問題ではない、その関係者も鈴木と共に批判の集中砲火を浴びる事は避けられなくなっている。今後更にYouTubeの第2弾、3弾等が出てくれば、取り返しがつかないぐらい事態になる〗

〖どんな人間であっても本性は隠せない。それを裁判官が見逃すことがあるのだろうか。特に莫大な金銭が絡む裁判の当事者は恣意的な考え方ばかりを主張する。裁判官はそれを冷静に分析して公正な裁きをしなければならない。分析能力不足なのかそれとも不平等な意向を持っているのかはわからないが、この裁判は誰が見てもとんでもない判決が下された。明らかな誤判だ〗

〖裁判官は「法の番人」として法廷に君臨し、その裁判においては絶対的権力者である。間違った判決を下しても責任を取る事も謝罪することもない。その事をよく分かっている長谷川弁護士は、如何に品田裁判長を味方に付け、どれだけ被告側の主張に納得して貰えるかに尽力したはずだ。それでも鈴木の嘘をカバーする事が出来ないと考えた長谷川が「質問と回答書」(乙59号証)という事実を究極まで捏造した答弁書を使って鈴木に指導したようだが、いくら長谷川が度の過ぎた虚偽をもって指導をしたとしても、鈴木は何から何まで世話になった大恩人に対してここまでのことが良くできると思う。それに長谷川も10人前後の死者も出ている大きな事件を嘘だらけの理論構築で鈴木にその通りにやらせて、裏で大金が入れば他の人間がどうなろうと関係ないとしてきたようだが、子孫に大きなツケが回っていることは間違いない〗

〖この世の中には不正によるトラブルが絶えない。それだけに裁判官は公平公正な判断力が求められる。刑事事件であれば警察が捜査をし、検察が捜査内容を検証して起訴する。検察が起訴すれば99%有罪が確定すると言われているが、民事裁判の場合は、裁判官が訴状をよく読んで背景を整理して裁判に臨み、公正な裁きを下し、善を救い、悪を懲らしめるものだと思っていたがそうではないらしい。地方裁判所では当事者の一方との癒着している事もあると言われている。判決に不服がある場合は、三審制に則って控訴しても控訴審の裁判官までもが原審の誤審を認めず、控訴を棄却する。この様な事が罷り通っていては世の中に悪人が絶えない事になる〗

〖鈴木の計画の一番の目的は、A氏が株取引の買い支え資金の支援を約束する「合意書」契約を交わす事にあったはずだ。そうなれば、銘柄ごとに買い支え資金が投入され暴騰した株を売り、毎回確実に利益を得る事が出来る。それだけに「合意書」の存在が後々の致命傷となりかねない為に、西に10億円の報酬を払ってでも破棄したかったはずだ〗

〖裁判所と検察庁には人事交流というのがあって、お互いの知識を高め合うために、検事が裁判官に転任し、裁判官が検事に転任する事があったという。この件の長所、短所については国会で論議された事もあるが結論は出ていない様だ。検察はその時の政権と緊張感を持って接している印象を持っていたが、表裏一体で長期政権が続くことで黒川元検事長のように政権が検察庁の人事に介入するというルール破りが起る。三権分立と言われているが行政と司法の境界が崩れている様では裁判所組織の腐敗も仕方のない事なのか。これでは国民の安全と安心は守られないと思う〗

〖鈴木やその関係者達はインターネットの発信力に泣かされている事だろう。年代的にもインターネットになじみが薄いだけにピンとこないだろうが、今ではテレビを超える影響力があるだろう。それも一瞬で世界中に配信出来る。これからの時代はなくてはならないツールだ。情報サイトやYouTubeの配信は半永久的に続くだろう。長谷川も鈴木もいい加減観念して、ケジメを付けないと、長谷川の所属した事務所や青田の身内、関係者にも未来永劫にわたって大きな影響が続き消えることは無いはずだ〗

〖中江滋樹という「兜町の風雲児」と呼ばれた男がいた。彼は「投資ジャーナル」という投資コンサルタントの会社を経営し、一般投資家から資金を集めて株式売買を行っていた。一時は相場が当たりまくり、投資家からの信頼も厚く、莫大な利益を挙げていた。しかし、証券取引法違反容疑で告発され、指名手配されて逃亡していた時期があった。中江の、推奨する株が暴落し、多数の顧客が多額の損失を出していた。「兜町の風雲児」と言われていた男が「稀代の詐欺師」と呼ばれるようになっていた。顧客の中には組織暴力団の組長もいて命も狙われていた。しかし、中江には逃亡を助けてくれる人間がいた。それは「金融のアイチ」の森下社長であった。森下は貸金取り立てが厳しく、金利が高い事で金融業界では有名だった。世間の評判を聞く限りでは、落ちぶれた中江を援助するような人間ではなかったが、中江に人徳があったのだろう。中江は森下に匿われながら海外も含めて長い逃亡生活を送っていたが、1985年(昭和60年)に逃亡先で逮捕され、実刑6年の懲役を受けた。そして1992年10月に仮釈放された中江に、以前にお世話になったからと言ってパソナグループの南部代表が3億円の「出所祝い」を渡した。同じ悪党でも鈴木と大きく違うところは、中江が人間としての筋道を通し、最低の礼儀を忘れなかったからだと思う。そでなければ金融のプロの森下やパソナの南部社長が味方してくれるはずがない。鈴木の金と命を狙っている人間はいるが、鈴木の味方をする人間は一人もいないはずだ。それは人間として最低の筋も通さなかった報いで、自業自得だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(389)

〖高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない〗

〖「三権の長」の一端を担っている最高裁大谷長官は、これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判を放っておいていいのか。この裁判は昨今のマンネリ状態にある裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネット通信の波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知る事となった今、大谷長官は時代に合った対応を考え行動しないと、頭の古いままでいたら、大きな痛手を被る事になりかねないのではないか〗

〖宝林株で予想以上の利益(160億円)が上がったことで鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだっただろう。元々詐欺師の資質を持っていたが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来ない相談だったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった〗

〖表面化した当時から世間を騒がせた親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう〗

〖鈴木は、裁判で自分の悪事を全て否定した。それは全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為であった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかと思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない〗

〖卑劣な人間は、昔も今も変わらない手段として、嘘をついて騙し裏切る。鈴木の場合も例に漏れず、嘘と裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円とも言われている巨額資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い〗

〖A氏と鈴木、西は普通のサラリーマンではない。3人共厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口答だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は常識を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない〗

〖この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目から秘匿する為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、インターネットの情報サイトやYouTubeで世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう〗

〖金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(388)

〖この裁判で「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側証人として証言した紀井氏を、鈴木は「ただの電話番に過ぎず、全体を知る立場にない」と一蹴したが、紀井氏が証拠として提出した「確認書」には、鈴木の指示を受けた銘柄ごとの利益が具体的に記載されている。この事実を無視して被告側の主張を採用する品田裁判長の裁定には、明らかな悪意を感じる〗

〖この裁判で、品田裁判長はA氏の貸金返還請求については金額を25億円と一方的に断定したが、それは間違いだらけであったと思う。A氏の請求金額は元金で約28億円だった。差額は未解決だ。鈴木が、約40億円(年利15%で計算した場合)の債務額を狡猾にも株取引の利益金配当に絡めて25億円に減額してもらったものであることを品田裁判長は無視している。それと、鈴木がA氏に払った25億円は、鈴木が西に15億円を持参させた平成11年7月30日に西が発言しているように、鈴木の債務返済金は、5億円(実は4.5億円)だけだった。そして、「質問と回答書」(乙59号証)で発言しているが、平成14年12月24日に鈴木本人が持参した10億円については裁判では贈与と言ったり、その後は手切れ金と言っていた。実際には利益分配金の一部であった。品田裁判長はこれらの事実を悉く無視して一方的に債務の返済額を25億円だとした。被告が自ら主張した金額とも合致せず、原告が請求している金額とも合致していない理由は何処にあるのか。判決文の中では一切の説明がない。無茶苦茶な裁判だと思う〗(関係者より)

〖この鈴木の裁判では、善人が負けて悪党が勝利するという摩訶不思議な判決結果になっていることで衆目を集めている。何故、窮地を救う為に金を貸した方より、嘘をついて、交わした契約も破り騙し取った金を返さない鈴木が認められるのか。この判決結果を受け入れる事は無理な話だ。この判決を下した品田裁判長でさえ原告の立場に立ったら受け入れられないだろう。世界中探し回っても受け入れる人間は誰1人としていないはずだ〗

〖西と鈴木は、宝林株の情報を掴んだ時に、宝林株に株価が上昇する材料があって購入に踏み切ったわけではなかったと思う。鈴木と西は、業績の悪い会社の株価を安値で買い、あらゆる手段を使って株価を一時的に高値に誘導し、高値が付いた時に売り抜ける方法を描いていた。しかし、このやり方には一時的にでも高値誘導する資金が必要だ。2人にはこの時点でその資金のあては無かった。それにも拘わらず、予めオフショア地域に宝林株を引き受けるペーパーカンパニーを3社も準備した。まるで、宝林株で儲かる事が解っていたかのような手回しの良さだった事に違和感を覚える。2人の間にはA氏からの支援に頼ろうとする考えがあったとは思うが、その時点では未確定だったはずだ。2人の頭の中には合意書の原案が出来上がっていて、合意書でA氏の了解を得る自信があったのだろうか。余りにも無謀な策略だったと思う。しかし、2人の思惑が成功した。この悪党2人に運が味方することなどあるのだろうか。信じられない〗

〖今回の鈴木の事件に関わった弁護士、裁判官も含む関係者達は、情報サイトに加えYouTubeの配信を受け拡散の勢いを増す現状に、心中穏やかではいられないだろう。怨みを買うという事はどういう事か、身を持って痛感するはずだ。人は誰しも心の奥底には大なり小なりの鬼の心を持っている。信用信頼を裏切り巨額の金を騙し取られたA氏の激昂を思い知らされる事になるだろう〗

〖鈴木の周辺には鈴木にとって都合の良い人間が数人居た。証券担保金融会社の吉川、ドバイでファンドマネージャーをしていた霜見、そして、元証券マンの紀井氏と茂庭だ。株売買で他人を騙す舞台を作るには利用価値の高い人員が揃っていた。そして、A氏というスポンサーを持っていた西だ。悪事を働かなくても真面目に取り組めば充分に成功を見込める人たちが周囲にいる事が見えなかったのだろうか。他人を利用して利益を独占する事だけに気を取られていたのだろう。詐欺師は自分勝手な奴ばかりだと言うが、鈴木はまさにその通りの大悪党だ〗

〖品田裁判長は、「合意書」の有効性を認めなかったが、その要因の一つに「7年間も3者間での株取引についての話し合いが行われなかった事は不自然」としているが、この間の鈴木の裏切り行為が発覚し、「和解書」に署名指印したにも拘らず、A氏に宛てた手紙で、一方的に撤回を突き付け、青田と平林弁護士を交渉代理人として立て、鈴木本人は姿を眩ませていた実情を完全に度外視しているではないか。こんな裁決を下す品田が裁判長を務めている事の方がよっぽど不自然極まりない〗

〖鈴木は、宝林株で隠匿している利益金を運用して数多くの銘柄を手掛けた。充分な資金がある事と、大物相場師の西田晴夫グループと知り会った事で鈴木の思惑通りの相場操作が出来て、莫大な利益を挙げて行った。そして、霜見に隠匿金を運用させるためにスイスの隣国にファンド(JOF)を立ち上げ、自分が創業したクロニクル(旧FR)の増資を裏で画策し、JOF名義でクロニクルの新株を大量に引き受けるという工作に成功した。鈴木はクロニクルに入れた増資分を個人で流用するというアクドイやり方で他の銘柄の購入資金に充てていたらしい。鈴木の狡賢さは底ナシだった。その事は当時のクロニクルの会長の天野氏と霜見だけが知っていたようだ。天野氏は鈴木の横暴をクロニクルから排除しようと考えていたらしい〗

〖鈴木は株取引で正当に儲けたのでは無く、株取引を利用しA氏の資金を株価の買い支えを目的に市場に投入させ、暴騰した株を売り浴びせ利益を奪い取ったのだ。本来は株取引で得た利益は「合意書」契約に基づき分配されなければならなかった。契約を守っていたのはA氏だけで、鈴木と西は最初から金を奪い取る目的でA氏を騙したのだ。鈴木と共犯関係にあった西まで自殺に追いやった鈴木は必ず罪を償わなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(387)

〖西と鈴木には多くの密約があった。目立った件では合意書破棄に始まり、志村化工株事件や香港事件もあったが、その他でも鈴木はA氏に内緒にすることで配当を餌に西を操っていたが、結局は密約が果たされることが無かった。西が鈴木から受け取る事になっていた配当金全額(約130億円)は西の生前にA氏に譲渡されているが、西と鈴木は合意書に違反している為に配当金を受け取る権利は消滅している。株から上がった純利益は全てA氏が受け取るものなのだ。西と鈴木はそういう基本的な約定も無視している自分勝手な最悪の裏切り者なのだ。こんな分かり易いことを品田は何故気づかなかったのか、おかし過ぎる〗

〖鈴木は和解協議が終了した時点で紀井氏に電話を入れ「100億円以内で済んだ」と安堵の電話を入れている。その後の鈴木の言動は「和解書」で取り決めた50億円と2年以内の20億円の支払いを履行する為に尽力していた事は、A氏宛てに送られてきた手紙の文面からも窺えたが、途中から手のひらを返すように、一方的に「和解書」撤回を突き付けてきた背景には、青田光市と平林弁護士による教唆扇動があったものと推測される。「和解書」の撤回についても「強迫」「心裡留保」を用いるところが弁護士らしい発想だ〗

〖ドバイのファンドマネージャーだった霜見誠(故人)が夫妻で帰国している間にクライアントとのトラブルで夫妻共々殺されてしまった。霜見もハイリスクハイリターンの投資を扱っていてクライアントとのトラブルが多かったらしい。殺される前も他のクライアントと裁判沙汰になっていてスイスのプライベートバンクの件で検察庁から事情聴取を受けるために出頭する数日前だった様だ。ところがこのスイスのプライベートバンクには鈴木も口座を持っていた。鈴木は、スイスの隣国のリヒテンシュタインにJOFというファンドを組成していて霜見に運用させていた時期があった。金融庁はこの銀行の残高を照会したが数日前に誰かが全額引き出した後だったらしい。金額は約20億円だったという。霜見夫妻殺害事件の裏にも鈴木の影があったと言われている〗

〖この鈴木の裁判が注目を浴びている要因の一つに弁護士に関する問題が孕んでいた。当然、どんな極悪非道な犯罪者でも弁護士を雇える。金がなくても国選弁護士を付ける事ができる。犯罪者の人権を重んじる民主主義国家のなせる技だろう。鈴木の裁判においての問題は高額な報酬の裏取引を帯びた、過度な弁護手法にあり、司法制度にも繋がる問題として波紋を呼んでいる。現在の民事訴訟においては、どんなに捏造された出鱈目なものでも証拠として採用されるという、不正直者にとっては願ったり叶ったりだ。これでは正直者は不利になり勝つ事が難しくなる〗

〖この裁判で一番の上司は高裁の野山裁判長という事になるが、誤字脱字の修正という国語の教師の様なことしかしていない。1審の品田裁判長がそんなに完璧な判決を下したという事なのか。そうであるなら裁判所には真面な裁判官がいないという事になる。この裁判は公の前で国民の審判を受けるべきだと思う〗

〖民事訴訟においての偽証罪ほど、曖昧でザル法はないだろう。偽証罪の成立には「宣誓を行なっている事」という前提条件が付くので、裏を返せば宣誓を行なっていない弁護士等は嘘のつき放題ではないか。元々裁判の当事者は自分が勝ちたいが為に嘘をつく可能性を秘めているので偽証罪が適用されない事になっているらしい。そうであるならば何故、品田裁判長は鈴木の主張を採用したのか。原告側の証拠を検証すれば鈴木の主張が嘘である事が明白になっていただろう。鈴木は長谷川弁護士から知恵を受け、偽証罪には問われない事を認知していたはずだ〗

〖鈴木は、最初に西から紹介されてA氏に会った時からA氏の人柄を観察していて、大きな器量と男気の持主だという事を感じていたと思う。鈴木は自分が邪心を持っている事を見抜かれない様に常に西を介して会っていた。A氏の前では嘘がつけなかったのだと思う。西が可愛がれている事を察して西の弱点をフルに利用した。普通ならばそんな人を欺こうとは考えないが、それが鈴木の質の悪さだったのだ。A氏は紹介者の西を信用していたのだと思う。西が裏切るとは考えていなかったと思う〗

〖鈴木ほど金に汚い奴は滅多にいない。いや、10人前後の不審死を加味すれば、世界で唯一無二の存在かも知れない。最初から騙し取る目的で金を借り、株取引で得た利益も独占し、税金もビタ一文払いたくないが為に海外のタックスヘイブンに隠匿する徹底ぶりだ。事あるごとに「男気」を口にしていたという鈴木は根っからの忘恥者だが、家族も同様だと言われている〗(関係者より)

〖品田裁判長は世間の事情に疎い。清濁併せ飲めとまでは言わないが、自分が担当する事件の業界の慣習ぐらいは事前に勉強しておくべきだと思う。表向きの事しか知らないようでは原告と被告の心情が理解できない。特に、証券業界や貴金属宝石業界は「生き馬の目を抜く」と言われていて、株の相場や、金の相場に神経を遣い、毎日の為替相場にも目を光らせなければならない。顧客は金の亡者で胡散臭い人間も多いし、裏も表もある人種が多い。勉学だけが優秀な人間には理解し難い世界だと思う。全く知識のない裁判官は今回の裁判の様に頓珍漢な理屈を並べて恥を晒し、自分が恥を晒すだけではなく誤審を繰り返してしまう。被害者の立場で見れば加害者と裁判官が手を組んでいるのではないかと疑ってしまう結果になる。宝石業界に税務調査にいく税務官は偽物と本物の見分けが出来るくらいの勉強はしている。裁判官は上から目線の人間が多く、自惚れが強いため却って失敗を犯してしまうのだと思う。とにかくこの裁判は酷すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(386 )

〖鈴木は、この裁判で幾度となく嘘をついた。確かに、鈴木は悪知恵には長けているが、自分を過信しているところがあって、自分の失言に気がついていない場合も少なくない。A氏の代理人、中本弁護士がその点を追及していないのは何故なのだろうか。A氏が中本弁護士に弁護を依頼したのは不運だったとしか言いようがない。〗

〖裁判には原告側より多数の証拠が提出されており、その中でも「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものも含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏は証言と共に、株取引をした全銘柄の詳細な記録をまとめた「確認書」として提出していた。西もこれと合致する、鈴木から指示を受けた銘柄の取引記録をレポートに書き残していた。しかし品田裁判長は、これらを一切検証する事無く「合意書」を否定している。不可解な品田の裁定に誰もが納得いかない〗

〖A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してやった。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に昨年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の発行まで依頼した。FRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。訴状を読んで品田裁判長は鈴木の人間性をどのように見たのだろうか。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているのだ。我々読者でも鈴木の嘘が解る。そして、「質問と回答書」(乙59号証)では「西に代理権は与えていない」と主張した。流石に、品田裁判長はこれらの主張は認めなかったが、この様な嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ〗

〖裁判では、A氏をプロの金融屋と言っていたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理弁護士長谷川がA氏の社会的信用失墜の為に、この事を取り上げ、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかの如く印象操作をしたに過ぎない。誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えてもいいのではないか。長谷川弁護士は自分たちの状況が不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ〗

〖和解協議には多いに疑問を持つ。A氏が鈴木を呼び出して合意書を見せてから、和解協議までの3日間、鈴木と西に何があったのか。鈴木と西はこの三日間に密かに会ってA氏にとって最悪のシナリオを作り上げたのではないか。その理由は、①鈴木と西の不自然で無意味な激しい口論、②鈴木が合意書を否定しながら60億円の利益を認めた事、③配当金の分配率のいい加減さ、④西が紀井から聞いた470億円の金額をA氏に言わなかった事、⑤買支え資金(経費精算)の話が出なかった事、⑥和解協議の帰路で鈴木が紀井氏に「100億円以内で済みそうだ」と電話している事等、これらをよく考えてみると、鈴木と西の「マッチポンプ」だった可能性が高い。3日間の時間があればこのシナリオを書く時間は充分だった。鈴木は、合意書が破棄されていない事についてかなり厳しく西を罵倒しただろう。西は、紀井氏からの情報を鈴木に激しく詰問した。この2人だけの場ではかなりの口論があったことは想像できるが、本題は何とかA氏を納得させる事だった。その仕上げが和解書作成だったと思う。そして、鈴木の恐ろしいところは和解後に西を排除するシナリオも出来上がっていた事だ。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金支払いについて打ち合わせをしているが、この話には西が入っていない。鈴木はこの時すでに、西と紀井氏の告発話をでっち上げ、まず支払いを留保しようとする作戦であったと思う。鈴木の悪知恵は底なし沼のようだ〗

〖100億円以上の親和銀行不正融資事件の主犯格として逮捕された後、保釈され出てきた鈴木は、あれだけ世話になったA氏に対して電話一本もかけず、挨拶にも出向かない恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証になっているにも拘らず、何故鈴木に対して支払いの催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったかもしれない〗

〖裁判所の内部事情は何故表面化しないのだろうか。ネットサイトの主催者の方々には失礼な言い方になるが、アングラ界とマスコミが動く表社会では世間の反応が段違いだと思う。他人のゴシップや、反社会的組織の情報を専門に記事にしている週刊誌でもかなりの購読数がある様だ。各役所とマスコミとの密約があるのかもしれないが、この様な闇がはびこる情報を記者クラブのあるマスコミが日常的に取材して報道するべきだ〗

〖西は「遺書」でA氏に対して後悔と懺悔を綴っているが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。鈴木と出会った事により、たがが外れて欲望を満たさんが為に鈴木の言い成りと化した。その西をも裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、非道極まりない悪党だ。西も成仏しきれず鈴木に取り憑いているのではないか〗

〖鈴木の様に他人を欺いて私欲を貪り、株売買の莫大な利益を隠匿している悪党を法律で裁いて、被害者に被害額を返還させるにはどの様な証拠があればいいのだろうか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が嘘の証言を繰り返し、事実を認めず借用書や、約定書をすべて無効と主張する。その根拠や、証拠となる書類も無い。たとえあったとしてもその書類も被害者を騙して作成したものなのだ。被告本人の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し被害者の控訴が却下されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。刑法に違反している証拠が無ければ被告人は罰せられないのか。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」しているようなものだが、国がこれに加担している事になる。これは社会的な大問題ではないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(385)

〖私が知る限り、「金銭貸借の民事裁判の訴状には、原告が被害金額、事件の経緯、背景そして被告の人となりを詳しく書いている。裁判官はまずそれらをよく読んで裁判に臨む。3人の中で裁判長に任じられた裁判官が裁判の指揮を執って進行していく。裁判長はそれなりの経験を積んできた人間が務めるものだろう。裁判官達はまず、客観的に原告と被告を観察して、訴状に書かれている内容を検証する事から裁判が始まる。そして、双方の口頭弁論を聞き、準備書面と提出書類を検証しながら当事者を人定していく。ここからが裁判長の能力と、洞察力によって以降の裁判の方向性が決まっていくもの』と思っていた。素人の認識ではあるが、概ね間違ってはいないと思う。物的証拠類の提出が無く、主張を二転三転させる被告側を見て、裁判長は被告の人間性をどのように判断したのか。常識的に見て被告の心証は最悪だった筈だが、品田裁判長の被告に対する心証はそうではなかったようだ。もしかして品田裁判長は訴状を見た時点で「貸金返還請求に関しては原告の主張を認め、株取扱に関しては被告の主張を認め、原告の主張を全面的に棄却する」という裁判の結論を形成してしまっていたのではないか。その理由は定かではないが、そうとでも考えないとこの裁判の内容と判決は到底納得のできるものではない。まして、控訴審の野山裁判長も原審を支持し、誤字脱字の修正だけで審議もせずに原告の主張を棄却した。これは、何かの力が働いたとしか思えない〗

〖被告代理人の長谷川は裁判中、常に高飛車な態度を取っていたが、そう見せる事により、自分達を優位に導く為の演出でもあったかもしれない。案の定、そんな長谷川の言動に翻弄されたのが原告代理人の中本だ。長谷川に圧倒され、外国帰りで日本の裁判に慣れていない事も相まって、揃っていた証拠を活かしきれず十分に弁護士としての役目を果たす事が出来なかった。裁判に限らず勝負事は土俵に上がる前から気持ちで負けていたら、結果は目に見えている。取り返しがつかない結果になってしまった〗(関係者より)

〖元エリート裁判官が書いた本によると、「昔は裁判所には優良な人材が多くいて見識の高い裁判官が多かった」と言っているが、今は「ブラック企業」と陰口を言われるほどに疲弊しているらしい。パワハラがあり、人事差別もある。法務省には忖度し、検察庁には頭が上がらないという。これでは公正な裁判が行われるはずがない〗

〖和解協議の場では、鈴木は西から香港殺人未遂事件と尾行への関与の追及を受けたが、知らぬ存ぜぬを通して関与を否定し、西から合意書破棄の為の10億円の報酬についても追及を受けて渋々認め、これ以上真実が明らかになることを恐れて和解書を交わす結果となった。西と鈴木は合意書への違反を認め「和解書」に署名指印したにも拘らず、鈴木はこの契約をひっくり返す為に西や紀井氏に嵌められ、騙されたのは自分の方であると辻褄の合わない嘘を並べ立て「和解書」の白紙撤回を訴えた。裁判では更に「強迫」「心裡留保」を持ち出し、裁判官もこれを認め「和解書」は完全に否定された。民主主義の日本でこんな判決が通用していいはずがない〗(関係者より)

〖西は、志村化工株事件で鈴木を庇って懲役3年、執行猶予4年の有罪刑を受けた。西の逮捕前に鈴木は奴隷の様に西に跪き(ひざまづき)、遜って(へりくだって)自分の身を守った。西はこの件で鈴木に大きな貸しを作った積りでいたが、鈴木に腹の中を読まれていて、刑が決まった直後に掌を返された。逮捕される前に鈴木と交わした密約の履行についても、鈴木に主導権を握られ、悪知恵に嵌ってしまった。そして、ここから西を排除する鈴木の計略が始まった〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は、品田裁判長の思い込みと思惑が作用した不当裁判だ。この裁判の重要な争点である「合意書」契約が成立するか否かの問題で、鈴木本人が和解協議で最終的に「合意書」に基づく株取引が行われた事を認めているのに、品田はそれでも「合意書」を否定している。原告側の多くの証拠類を一切検証せず、被告側の物的証拠もない主張だけを採用するという偏向裁判は多くの疑惑を生んでいる。YouTubeも公開されているが、誰もが不可解に思う判決に話題が集中している。この不正疑惑を払拭しなければ法治国家の名が廃ることは目に見えている〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木の名参謀だったと思う。裁判の当初は平林弁護士が前捌きをして裁判を混乱させたことで、鈴木が不利な状況となり、A氏の弁護士は油断をしたのではないか。そこで長谷川は、過去の鈴木の失敗部分を全て切り取り、西と天野氏の死を悪用して鈴木の嘘を隠蔽してしまった。それが、「質問と回答書」(乙59号証)なのだ。鈴木にとって長谷川は最高の存在だったかもしれないが、人間としては最低最悪の悪徳弁護士だった〗

〖「合意書」契約は揺るぎない契約である。これに対し、品田裁判長は難くせを付けるような判決理由を述べていたが、明らかに偏見に基づいていて、「契約自由の原則」を無視した裁定だ。品田裁判長の契約に対する認識では、どんな契約も成立しない。また、「合意書」契約に基づく株取引の事実がこの契約を裏付けているのに、その事実さえ認めないとは一体どういう事なのか。裁判官として正しい判断が出来ないのであれば即刻辞めるべきだ〗

〖民事裁判は裁判官との戦いだという事がよく解った。裁判官は当事者側が選べるようにするのも一つの方法だと思う。裁判所は、国民から指名され支持される裁判官から出世させれば陰湿な人事差別など無くなると思う。最高裁裁判官に対する無意味な国民投票で適否を選考するのも止めた方がいい。どうせ、ヒラメ裁判官として出世してきた人間だろうから、建前だけの慣例など守らなくてもいいと思う。最高裁長官になったら裁判所の為に行政に対してヒラメ長官になっているのが現状ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(384)

〖1000億円という金額は、ニュージーランドやタイの国家予算に匹敵していて、国を揺るがす金額だ。鈴木が1000億円以上の資産を海外に隠匿しているというのは驚きだ。約500億円を15年間オフショア地域のプライベートバンクに預けておけば1000億円以上になるが、世界経済は目まぐるしく変化している。特に投資の世界は動きが激しく、そんな中で他人を騙した資金を元手に1000億円以上と言われている資産を築いた大罪人の鈴木が今後、大手を振って生きていけるはずはない〗

〖鈴木のA氏に対する株取引による巨額詐欺事件の計画には、西の口を封じる事は必須事項であったはずだ。株取引の投資が全て西による作り話で、A氏を騙し株の買い支え資金として巨額の金を引っ張っていた事とし、鈴木自身は何も知らなかったと、とぼけるつもりだったのだろう。香港で西の殺害に失敗した鈴木は、青田を使い、日本に戻ってきた西に対して、あからさまな尾行を繰り返し、精神的に追い込み自殺させた〗

〖品田裁判長は、A氏と鈴木の間で動いた25億円をもとに、計算上で合うようにA氏が請求する債権を選別したのではないか。それ以外の債権債務は認めず、株取引があった事実も全面的に排除した。そう考えると、合意書と和解書を強引に無効にせざるを得なかった。西が持参した15億円全額を鈴木の債務返済金にしてしまったことも頷ける。しかし、そんな判決が認められるはずはない。何故、誰も納得できない判決を品田は思いついたのか。全く許しがたい人間で、裁判官としての資格は全くないから即刻辞めるべきだ〗

〖裁判には「裁判官の忌避」という制度があって民事裁判の場合は当事者が申立てを行うことができる。申立ての理由としては、①裁判官が担当する事件の相手方当事者と特別な関係にあると感じた時。②裁判官が訴訟手続外において既に一定の判断を形成していると感じた時。③公平で客観性のある審判を期待する事が出来ない時。④裁判官について裁判の公正を妨げるべき事情がある時、等だという。この申立は残念ながら訴訟中に行わなくてはならない制度で、そう感じた時から3日以内に書類で申し立てる(口頭でもOK)。驚くことに、この裁判の品田裁判長に全てが当てはまる事項なのだ。A氏側の中本弁護士は、裁判が始まって品田裁判長の言動から何かを感じなかったのかと思う。この手続きが認められると裁判が中断されるが、再開された後の裁判官の心証が悪くなる可能性が高いと言われているので裁判官の心証を過剰に気にする弁護士は思い切った申立てをしない場合もあるらしい。いずれにしてもこの様な制度があるという事は過去に「裁判官の忌避」の申し立てが少なくなかったのではないだろうか。品田裁判長の裁定は「裁判官の忌避」に充分すぎるほど匹敵する内容だったと思う。この制度は、申立が認められた場合は、当該裁判官をこの裁判から排除し、裁判の公正及び、信頼を確保する事を目的としていると言われているが、引き継いだ裁判官が公正な判決を下すとは限らない。裁判所はそれほど信用できない組織だ〗

〖鈴木は常に騙す対象を物色していたのかもしれない。最初は西をターゲットに狙いを定め、近づき付き合う中で、スポンサー的存在のA氏が浮上してきた事により、矛先をA氏に転換して計画を練ったのではないか。その際A氏から信頼がある西を籠絡し、最大限に利用したのだろう。西は西で、A氏より融資を受ける為の新たな口実として鈴木を利用しようとしたが西より何倍も上手であった鈴木に逆に利用され、最後には自殺するまでに追い詰められてしまった。鈴木は血も涙もない大悪党だ〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕された後にエフアールの取締役を辞任し、株主でもなくなったから、翌年の決算は鈴木にとっては関係が無かったはずだ。しかし、それは表向きのことで、A氏からの借入で預けた約束手形13枚はエフアールでは簿外だったから、これが表面化すると、鈴木は会社の金を私物化しエフアールに損害を与えたという別の容疑がかかり、保釈も取り消される。株取引を開始した最初の宝林株で予想外の利益を掴みかけていることも捜査側に知られ、さらに罪は重くなっていた。A氏が、長谷川が言うようなプロの金融屋であれば、鈴木をどこまでも追い込んでいたに違いない〗

〖鈴木のような奴は、社会の裏側に潜んで、今も誰かを欺いているのだろう。自分を正当化する嘘をつきながら見苦しい振る舞いをしていて他人から相手にされなくても、自分の欲を満たす為には平気で他人を踏み台にしながら悪事を繰り返す。そして、独り寂しく朽ち果てていくのだろう〗

〖今回の鈴木の不当裁判に対して最終的に再審が認められたら、長谷川による捏造され創作された「質問と回答書」(乙59号証)等は虚偽の証拠として白日の下に晒される事になるだろう。法解釈を歪曲し理不尽な判決を下した品田裁判長への責任追及は必至で、不正義極まる権力犯罪として弾劾されるべきだろう。この裁判は、裁判所全体に関わる問題として最高裁の大谷長官は真剣に取り組む必要があるだろう〗

〖鈴木は何故、逮捕されないのか。明らかになっている犯罪疑惑だけでも、十指に余るほどで、10人前後の犠牲者たちの現場を事件として捜査し直せば、必ずそれぞれで容疑が浮上するのではないか。志村化工株事件で鈴木を取り逃がした検察は必ずリベンジを果たすに違いないし、金融庁や国税も眼を凝らして鈴木を監視している。揺さぶれば真相を明かす関係者が全くいない訳ではないはずで、青田や茂庭、プライベートバンクの担当者等から些細な情報を集めて分析すれば、解明の糸口が見つかるだろうし、本当に口の軽い人間は自分が助かりたいために鈴木を簡単に売ってしまうだろう〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(383)

〖鈴木は身の程を弁えないと、思わぬところから水が漏れる事を知っておくべきだ。お前には青田という口の軽い小悪党がついている。青田には度胸も根性もない事をお前はよく知っている筈だ。青田の様な奴は、自分の身に危険が迫ると自分を守る為には何でも喋ってしまうだろう。青田は強い者には諂う。鈴木の最大の弱点は青田だと思う。私がお前の敵ならば青田を狙うだろう〗

〖鈴木に対する民事裁判で、長谷川弁護士が取った弁護手段は明らかに詐欺行為と言われても仕方が無い。鈴木の嘘を何とかカバーする為に、A氏を暴力団の手先であるかの様に仕立て上げようとしたのか、自殺した西を利用して、A氏の社会的信用失墜を目論んだ。長谷川もここまでやる理由は裏での高額な報酬しかない。長谷川は金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。息子とは不仲のようだが、子孫にも永久に大きな迷惑をかけるだけでは済まないし、長谷川が所属していた土屋法律事務所にも大変な迷惑をけることになる〗

〖大物詐欺師は、警察にもコネを持っているのであまり恐れていない。彼らが一番恐れるのはマスコミだという。今は、コロナ禍と衆院選でマスコミはネタに不自由していないが、それが過ぎるとネタを欲しがる。お前の史上最悪の事件が格好の餌食になるのは間違いないはずだ。今でもネットニュースで多くの反響を呼んでいるがそろそろお前もメジャーデビューしてもいい頃かもしれない。芸能ネタに飽きている読者には絶好の素材になるだろう〗

〖西は鈴木から株取引による利益金の一部として30億円を既にもらっていた。平成18年10月初旬には、残りの利益金の受け渡しの為に香港へ渡航したが、期待に胸を膨らませていた西を待っていたのは、利益金を渡す使者では無く、西をあの世へ送る為の使者であった。一命を取り留めた西は、鈴木の裏切りをどのように受け止めたのだろう。金の為なら全てを裏切る、これが鈴木の本性だ〗

〖政治の世界では、改竄や捏造が普通に行われているようだ。犯罪容疑の立件回避に秘書や側近の死亡が最強の手段であることは政界の常識になっている。恐ろしい事だと思うが現実なのだ。犯罪を裁く裁判所や検察庁でも大物政治家への忖度は常識だと言われている。裁判官や検事は上司のそういう行為を見て見ぬ振りをするのが出世の早道らしい。法律を司る司法全体がこの為体では裁判官が裁判の当事者と癒着して不自然な判決を下すのもあり得る事かもしれない〗

〖西が志村化工株事件で逮捕が濃厚となると、土下座して我が身の保身の為に口止めを嘆願し、西の有罪判決が確定すると手のひらを返すように、態度を急変させた鈴木には、我々と同じ人間の血が通っているとは到底思えない。金の為ならその場の状況に応じてカメレオンのように人格を変化させる根っからの詐欺師だ〗

〖鈴木の様な化け物が地上の暗がりを闊歩しているだけで忌々しい思いがする。これも国が善と悪との区別を付けられずに悪を放置しているからだと思う。法の番人と言われる裁判官自身の正義など忘れ去られている。昔から言われている裁判所組織の改革や法制度の改定等はごく一部の手直しだけで済まされている。これ自体がある意味、詐欺行為だと思う。政治家の選挙での公約も含めて日本は法治国家ではなく詐欺国家だと思う。政治とは本質的に規模の大きい詐欺なのだ。しかし、この国に悪事が栄えるのは仕方のない事と言って済まされることではない〗

〖鈴木をはじめ関係者達は、情報サイトの掲載記事に始まり、その上YouTubeによる配信までが加わっている事態をどう思っているのか。今の時代、悪いことは出来ないものだ。世界中何処へ逃げてもインターネットの情報網が張り巡らされている。鈴木達の悪事を誰もが知っている。いい加減、今までのケジメを付けた方が得策だと思うが、配信されたYouTubeを見ながらよく考える事だ〗(関係者より)

〖鈴木は他人の人となりを見抜き、金の力で操り、自分だけが罪を逃れる。自分を守る為の悪知恵は人一倍働く。人としての感情を持っていない人間でなければ到底出来ないことを平気でする。コイツは、自分で招いた逆境を、他人を騙して切り抜ける極めつけの悪党だ。こんな奴に何を言っても無駄かも知れない。生きていることそのことが世の為、人の為にならない。法で裁けないこともあるかも知れないが、鈴木の悪事は必ず裁かれる〗

〖宝林株に始まった「合意書」に基づく株取引は、最初から鈴木により計画された犯罪行為だ。鈴木の元で株の売りを担っていた紀井氏の協力が無ければ、株取引で得られた利益金の総額は分からず、西による鈴木の悪事の暴露だけでは説得力に欠けていたかもしれない。もう少しで鈴木の思惑通りになるところを防げたが、追い詰められた西の自殺により、裁判ではA氏を不利な状況に追い込む為に利用されてしまった。西は初めから最後まで罪作りな人間であったが、内河陽一郎と比べたら少しはいいところもあったようだ。陽一郎の評判は最悪だ、という意見が圧倒的に多いようだ〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(382)

〖西は恰幅も良く、押し出しも利く。何よりも柔和な笑顔で初対面の時から好感を持たせる術を持っていたようだ。伊藤忠の室伏稔社長(故人)とも現役時代に昵懇で、A氏のような器量が大きく資金量が豊富な人の側で20年以上も可愛がられていていたようだが、持って生まれた性格が邪魔をして奈落の底に落ちてしまった。真面目に事業に取り組んでいたらA氏を補佐できる人間になっていたのではないだろうか。そういう意味では一番A氏を裏切ったのは西かも知れない〗(関係者より)

〖鈴木は今、これだけネット上で情報が拡散しているから日常の動きにさまざまな制約を受けているに違いない。隠匿資金で全く何もしないでいることは可能だろうが、それは現実味はない。周囲の目を気にしながら、隠匿資金を守ることに必死になってきたのだろうが、常にペーパーカンパニーを実態があるかのように見せかけなければならないから、相変わらず嘘と騙しの繰り返しの世界でしか生きられない。偽名を使って何かをしようとしても、顔が知られていれば、すぐに身元が割れる。今後はさらに肩身が狭くなるはずだ〗

〖裁判は証人による証言や証拠類を基に真実を探求して紛争の善悪を見極めていくのではないか。今回の鈴木の裁判を担当した品田は、原告側の証拠や証言は一切検証する事無く判決を下している。裁判の基本を無視した品田の裁判官としての評価は問題外である。法治国家としての日本の信用を地に落とした〗

〖鈴木は、妻や子供達にも説明のつかない悪事を重ねて来た。せめて自分や家族たちが今生きられているのは誰のお陰なのかという事を家族に説明しておくべきだ。そうしなければ子供達もお前と同じように他人に感謝する事を知らない人間になり、他人から信用されないどころか多くの非難を受ける中で孤独な人生を送る事になる〗

〖和解協議後に送ったA氏宛の手紙に、鈴木は自分の裏切り行為を棚に上げて、西や紀井氏を悪者に仕立て上げて、自分を正当化しようとした。それだけ言い切れるのであれば、青田や平林弁護士を代理人に立てず正々堂々とA氏の前に出てきて主張すれば良かったではないか〗

〖青田が何かの刑事事件で追い込まれたら、鈴木は手助けするだろうか。自分に関係が無ければ、知らぬ振りをするだろうし、青田が何か頼んでも拒否するだろう。青田は逆恨みするに違いない。杉原も平林も同様で、弁護士であればなおさら世間の風当たりは強く、鈴木の犯罪疑惑に加担した人間という烙印がしっかり押されている限り、その罪から逃れることはできない〗

〖今回の裁判で、「合意書」契約に関する事案は、慎重な審議が必要であるにも拘らず、品田裁判長は「和解書が作成されるまでに7年間も間が空いているのはおかしい」とする安易な判断を下しているが、西を代理人として表に立たせ、鈴木本人は逃げ回り、一向に姿を現そうとしなかったのだ。そういう事実を考慮しない品田の思慮の浅い判断は随所に見受けられ、疑惑の判決になった〗

〖今までの鈴木の言動からして、鈴木は悪事を重ねながらも自分の覚悟という物を少しも持っていない。悪人としても最低な奴だ。人間何処かに良いところがある筈だが、お前だけにはそれがない。誰からも信用されず、金だけしか信じられない男だ。今後、限界に追い込まれて惨めに震えていても誰も助けてくれない。このままでは、お前の持っている金品だけを狙っている輩ばかりの中で死んで行くことになるだろう〗

〖日本の三審制度は本当に名ばかりで、一審判決が二審の高裁で覆る確率はどんどん下がっているのではないか。法治国家と言いながら、裁判所の実態は法を権力維持の武器にして組織の保全を図っているに等しい。それ故に品田裁判長のような裁判官がはびこる。誰も裁判所の改革で声を上げないのはもっとおかしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(381)

〖豊田商事の残党の1人をモデルにした小説がある。その本によると彼は、「我々に正道は無い。くたばる迄自分と他人を騙し続けて生きてゆくだけだ」と言っている。そして同業者を「業界人」と呼び合っていてお互いの情報交換を欠かさないらしい。鈴木と違うところは、一流詐欺師と言われる彼は詐欺を行いながらそうとは知られず、世間一般には堂々たる紳士として表社会に顔を出している。そしていずれ「カモ」になるであろう強欲な政治家や、自己の利益ばかりを考えている大企業の経営者との人脈を築いているらしい。鈴木にはそんな度胸も能力もないだろう。しかし、そんな彼も頭から離れない過去の恐怖があると言う。それは、テレビで実況放送された豊田商事の永野社長が惨殺されている場面だと言う。彼は自分の末路と重ね合わせながら生きているらしい。詐欺師として「毒喰わば皿まで」と決めている。強欲な政治家や大企業の経営者を欺いても表沙汰になる事は少ない。何故ならば彼ら自身が世間に知られることを恐れて自分でもみ消してくれるからだと言う。彼は詐欺師として超一流で生きていくと語っているが、最後はろくな死に方は出来ないという覚悟もしている。彼の生き方を称賛するつもりはないが、三流以下の詐欺師でしかない鈴木と比較すると何故か潔さを感じる〗

〖裁判官にとって担当する事案の一つ一つが真剣勝負のはずだ。少なくとも当事者はそう受け止めている。それを数多くの中の一件に過ぎないという発想で処理されたらたまったものではない。個人が訴えを起こすのはよほどの覚悟があってのことで、それだけに公正さを求めるのは当然のことだ。裁判官が提出された証拠を検証しなければ、真実は解明されない。鈴木のような嘘だらけの主張が認められるような裁判などあってはならない〗

〖「合意書」契約は揺るぎない契約である。これに対し、品田裁判長は難癖を付けるような判決理由を述べていたが、明らかに偏見に基づく「契約自由の原則」を無視した裁定だ。この裁判は3年を費やし、変わった裁判長は品田で3人目だという。裁判の早期終了を目的として品田が送り込まれた可能性は否定出来ない。「合意書」や株取引を認め無い品田の判決理由は、どう考えても矛盾があり、看過できるものではない〗

〖金の魅力に取りつかれた者は他人を信用できなくなる。自分が他人の信頼を裏切って生きている者の業だ。鈴木は心を穏やかにして暮らした事があるのだろうか。愛人が何人いても、豪華なコンドミニアムで贅沢な暮らしをしていても所詮は自分の所有物ではない。悪い夢を見ているだけだと気付くべきだ。常に周囲に気を配り、自分が恩ある人に対してして来たことが自身に降りかかってくる恐怖に苛まれながら生きていくことが本望なのか。使いきれない資産があっても地獄迄持っていけない。残りの人生を心穏やかに暮らす事を考えた方が家族の為にもなるだろう。その為には心底からA氏に詫びることだ。このままでは家族や身内まで晒し者になるだけだ〗

〖今回の裁判では、原告側から多くの証拠が提出されており、その中でも「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものも含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏は証言と共に、株取引をした全銘柄の詳細な記録を「確認書」としてまとめ提出していた。しかし品田裁判長は、一切検証する事無く「合意書」を否定している。品田の裁定に誰もが納得しないのは当然だ。品田の責任は大きすぎる〗

〖鈴木はA氏に送った手紙の中で「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いているが、こんな嘘をよく言えるものだ。鈴木が平林弁護士と青田を代理人に指定したのは和解書での支払約束を反故にすることだった。交渉で平林と青田は代理人として何をしたのか。当事者同士で解決するべき問題を代理人を立てるよう鈴木に意見したのは金の匂いを感じ取った青田だったのではないか。この2人が代理人になった事で交渉は混乱し決裂してしまった。このままでは青田の身内にも未来はない〗

〖長谷川は、A氏が起こした貸金返還請求訴訟では鈴木の代理人弁護士であったが、裁判終了後、逃げるように弁護士を廃業している。裁判では前代未聞の出鱈目ばかりの答弁を繰り返し、結果として勝訴するに至ったが、余りにも酷い内容に懲戒処分を受ける事を危惧して自ら弁護士バッジを外している。長谷川としては、弁護士を辞める事で、この一件から解放されたつもりだろうが、そうは問屋が卸さない。YouTubeでも配信されるようになり、当然長谷川の事は悪徳弁護士として紹介されるだろう。YOUTUBEやサイト情報からも消える事は決して有り得ない〗

〖詐欺師は嘘を本当だと思わせる術に長けている。それは騙される側にも邪心があるからだろう。しかし、A氏と鈴木の場合は、A氏に邪心の欠片もなかった。100%、鈴木の言う通りに協力をしたのだった。鈴木は西に紹介されて短期間に莫大な融資をしてもらって窮地を脱することが出来た。そして親和銀行事件で逮捕される直前にA氏の温情に縋って拘留期間中の資金繰りをし、宝林株購入後は合意書に基づく株取扱に関する資金協力を強引に依頼した。鈴木は法廷で、この一連のA氏からの支援をすべて否定している。こんな人間の嘘を弁護した悪質な弁護士団、そして何よりも裁判での信じられない裁判長の誤審による勝訴。こんなことが世の中にあって良いのか。何か大きな力が働いたとしか思えない。裁判所はこの事件の裏に隠れている重大事に蓋をしなければならなかったのではないだろうか。この事件の解決には再審で正しい判決を出すよりないと思われる〗

〖鈴木が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)は、長谷川弁護士が所属する土屋法律事務所で作成して鈴木が署名押印したものらしいが、長谷川がこれだけの虚偽を構築した責任は当然、事務所全体の責任になる。事務所の代表である土屋耕太郎弁護士以下、所属弁護士が控訴審で名前を連ねていることでも長谷川一人の問題でないことははっきりしている。長谷川がこの書面で記述した内容が事実なら、A氏が訴訟を提起できるはずはなかった。長谷川は卑劣な人間だ。それを許している事務所はもっと卑劣だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(380)

〖生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれた人間にとって選択肢は限られていると思う。西のお陰でA氏と巡り合った鈴木は正にそんな状況だった。A氏がプロの金融屋であったならば、鈴木の会社も鈴木自身もA氏の自由に出来たはずだ。しかし、A氏は会社と個人を再生するべき方法を選択して鈴木を救った。この事で鈴木の家族も社員達も救われたのだ。これほどまでの善意で他人の難儀を救える人はいないと思う。鈴木が、ここまで人の善意を踏みにじる悪党だとは誰も考えなかっただろう。鈴木は万死に値する裏切りをしたのだ〗

〖鈴木の裁判は判決が下されて約2年の歳月が経ったが、関心が薄れるどころか逆に高まる一方で読者投稿も溢れかえるばかりだ。またここへきてYouTubeの配信がとうとう始まり、期待感もあって新たな活況を帯びている。事件ものの中では関心度の高いものと言えるだろう。より一層注目される事に、事件の関係者は動画の出来映えをヤキモキしながら注目しているのではないか〗

〖長谷川と平林の両弁護士は合意書を無効にすれば和解書も無効にできるという戦略を構築した。どんな誤魔化しであっても合意書を無効にしなければ鈴木の株取引の利益隠匿が明らかになる。裁判に敗訴するだけでは済まず、詐欺横領も立証されてしまう。それを阻止することが必須だった。しかし、何故そこまで鈴木のためにしなければなかったのか不思議だが、長谷川も平林も勝訴すれば裏での莫大な報酬が約束されていたとしか思えない。鈴木は口約束ならどんな約束もする悪党だ〗

〖詐欺師で自分勝手な考え方をしない奴はいない。他人の事を考えながら詐欺は出来ない。正に鈴木のような人間の事だろう。昭和の終わりごろに豊田商事事件という社会問題になった詐欺事件があった。被害者は高齢者や母子家庭の人が多かった。所謂、社会的に弱者と言われる人たちをターゲットにした商法だった。社長の永野は被害者の関係者に惨殺されたが、この豊田商事の残党は、事件後全国に散らばり、今も別の商品を取り扱って各々が詐欺を繰り返しているらしい。和牛商法という詐欺事件があったが、これも豊田商事の残党が首謀者だったらしい。詐欺は「絶対に儲かる」という言葉に負けてしまう人間がいるからだと嘯き、この様な悪党がいる限り詐欺商売は成り立つと平気で言ってのける。元豊田商事の人間には罪を犯している意識がないそうだ。鈴木も自分が詐欺師だという意識がないに違いないが、ここまで人の心を持たない極悪の詐欺師はいないだろう。多くの人間を犠牲にして反省しない鈴木一族が、今後、日本だけでなく世界中より普通に見らることは永久にないはずだ〗

〖YouTubeも配信され始め、品田裁判長の裁定内容が詳細に公開されている。品田本人にはまだ記憶に新しいと思うが、改めて自分が判決を下した裁判を振り返って、どう思っているのか。いくら何でも正しい判決を下したとは考えてもいないだろう。一昔前では考えられなかっただろうが、この裁判の内容が世界中に公開されている事を品田は自覚して、今後の対応を考えるべきだ〗(関係者より)

〖鈴木はピンクダイヤと絵画を言い値の3億円でA氏に買って貰っておいて、その後に「3億4000万で売らせてほしい」と言ってピンクダイヤを持ち出したが、代金を払わず現品も返していない。絵画は一度も持参しておらず、代金を受け取って商品を渡さないのは明らかな詐欺だ。他にも超高級時計の販売委託で同様の詐欺を働き、この分だけでも7億4000万円にも上っていた。鈴木は裁判ではピンクダイヤと絵画について「A氏より買ったものだ」と言って、平成9年10月15日付の3億円の借用書と抱き合わせにして債務を減らそうと無茶苦茶な主張を繰り返した。それを少しでも正当化するためにA氏を「反社会的勢力と繋がるプロの金融屋」とまで誹謗中傷して裁判官にA氏の悪印象を持たせようとした卑劣なやり方だった〗(関係者より)

〖鈴木は、裁判で自分の職業を投資コンサルタントと称してコンサル料や顧問料で稼いでいると語っていた。これも明らかに全て嘘だ。鈴木の様に表社会から姿を消している人間にコンサルティングや顧問は務まらない。この種の人たちはその業界で一定の実績を保持していて、信用がある人間でなくては出来ない仕事だ。鈴木のように表社会でも無名で、裏で他人を騙して生きている人間に投資の相談をする人や企業がいる筈がない。鈴木は自分を何様だと思っているのか、愚かな奴だ。その愚かさが最後には命取りになるだろう〗

〖品田裁判長は最初から最後まで全てにおいて被告寄りだった。鈴木の証言が二転三転しても追及せず、原告側の証言や多くの証拠類を一切検証しないで、終始被告側を擁護している様に見受けられる。判決文には被告側の主張がほとんど採用されている。明らかに不可解な裁定であり、これでは疑惑を持たれても当然だ。この裁判の詳細はインターネットで公開され、世界中の人々から鈴木と関係者が批判されるのは間違いない。品田裁判長は過去から今まで、いい加減な裁定を繰り返してきた可能性が高く、そのツケがここにきて回ってきたのだろう。品田は裁判官としての人生の岐路に立たされている事を自覚しなければならない〗

〖品田裁判長が余りにも鈴木の主張を支持する矛盾だらけの判決を下して平然としているのはおかしすぎる。長谷川と品田裁判長もしくは裁判所の上層部と何らかの癒着があるのではないかという疑いを持たれるのは当然だが、そうであれば談合であり犯罪だ。長谷川が判決当日に法廷で「この裁判は絶対に勝つ」と豪語したというが、それには確信があったようだが、「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木がA氏より呼び出されたということですべての嘘の言い訳を自殺した西のせいにしたが、誰が見ても不自然で有り得ないことに長谷川は全く気づいていない。鈴木は逃げ回っていて、連絡先さえ誰も知らなかったし、A氏が呼び出したらA氏からの話があるはずだが、それも一切ないことで明白である〗(関係者より)

〖鈴木側の弁護士たちが、特に長谷川が自分の弁護が正しいと思うなら、ここまで多くのサイトに責められ、1カ月半ほど前よりYOUTUBEでも世界中に配信され、20万人ほどの視聴者数が公表されているが、このペースでは世界中に広まるのにさほど時間はかからない勢いの中で何一つ抗議できないでいる。被告側弁護士たちが本当に正しいと考えているなら、堂々と再審をするべきだ。虚偽の構築により勝訴した裁判でも、勝訴した側が再審を申し入れれば裁判所に受け入れられる一番の近道だ。被告側弁護士の一人でも間違った判決ではないと主張したいのであれば、即刻再審請求をして正当性を証明するべきだ。このままではサイト情報もYOUTUBEも将来にわたって消滅することは無い。それであれば、家族や身内にも取り返しのつかない悪者のレッテルが貼られ生涯消えることは無い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(379)

〖裁判官が、裁判のどちらかの当事者との関係を疑われるような判断や言動があってはならないのは当たり前の事だろう。この裁判の裁判官全員が被告と縁戚関係者か、利害関係者ではないかと勘繰りたくなるようなことが数多くあるが、民事裁判というのはそういう事もあり得るものなのか。裁判で担当裁判官が決まったら「裁判官の身上調査をするべきかもしれない」とさえ思ってしまう。裁判所は最低でも裁判官の経歴を公表すべきではないか〗

〖鈴木、お前は真面目な仕事には耐えられない人間なのだと思う。楽して大きく儲けたいという考えだけで生きているゴキブリみたいな人間だ。悪人に対しては「常軌を逸している」とか『常人の神経では無い』という表現をするが、悪事だけには勤勉で侮辱されることや冷笑されることには慣れていて毎日生ごみでも見る様な目つきでカモを探している。そして親友でも平気で利用し切り捨てることが出来る。お前には道がない、社会の薄暗がりに潜んでいて何時も誰かを騙して生きている様な奴だ〗(関係者より)

〖和解協議で鈴木は自身の裏切り行為を認め、利益が60億円あることを前提に「和解書」で50億円と2年以内に20億円を支払う契約を締結した。鈴木が犯した裏切り行為には、「合意書」の破棄を10億円の報酬で西に頼んだという許されない内容もあったが、本来なら鈴木は合意書に違反しているから利益金の取り分は0であったが、A氏の温情で「和解書」を締結する事で大目に見てもらった。それにもかかわらずA氏宛ての手紙で、金を払いたく無いが為に「和解書」の白紙撤回を主張する鈴木の強欲ぶりは常軌を逸している〗

〖行政にとって、汚点は責任につながる。責任は出世や人事ばかりを考えている官僚たちは国会でも追及されるから絶対に回避しなければならないと考える。鈴木が利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させ隠匿している事実は、金融庁や検察には最大級の汚点で、しかも志村化工株事件で鈴木を取り逃がしてしまった、というオマケまでついて回る。品田が裁判長として株取引の真実を排除した背景にこうした思惑が働いていたとすれば、裁判所で談合が行われたことになる〗

〖鈴木の裁判での主張や証言を見ていると、まるでA氏を恨んでいる様な主張が多い。勿論、自分の嘘を正当化するためなのだが普通の裁判官なら、この行き過ぎた言動に違和感を持って、その根拠を鈴木側に問い質すと思うが品田裁判長はその嘘の答弁をそのまま支持し、判決に繋げてしまった。それが鈴木側と品田裁判長の関係に疑義を持たせる大きな原因の一つになっている〗

〖裁判で長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)は自殺した西を最大限に利用した出鱈目な陳述書だ。如何に民事訴訟の制度が不備だらけであるか如実に表れた裁判だ。宣誓をした証人以外、偽証罪に問われる事がないので、被告や弁護士が自分達で作った嘘だらけの主張や証言でも何でもありだという事だ。これを品田のように認めてしまえば、正直者が馬鹿を見るのが、今の日本の民事訴訟の制度である〗

〖外資系投資会社を装うペーパーカンパニーの名義で資金が複数の国をまたいで移動すると、金融庁や国税は追いきれなくなるというが、鈴木を追い詰める材料はいくらでもありそうだ。最近、新たに顧客情報が流出して話題になっているパンドラ文書はパナマ文書と同様に約17万件という膨大な数の顧客情報のようだが、大手の報道機関も日本人の脱税マネーに注目する中で鈴木に対して大いに関心を持ってさまざまな情報収集をしているという〗(取材関係者より)

〖詐欺に死刑は無いが、鈴木が犯してきた罪は刑事裁判なら無期懲役か死刑に値するものだと思う。民事裁判は警察や検察が介入しない為、裁判官が訴状をよく読んでその背景や経緯を充分に理解し、善悪を判断しなければならないのではないかと思うがこの裁判はその大事な事が欠落している。A氏が「詐欺」で告訴していればこの事件は警察が捜査して検察が起訴し、鈴木の数多くの犯罪が明るみになって「詐欺罪」だけでは済まされず社会問題にまで発展していたと思われる。A氏が鈴木を民事裁判で提訴したのは鈴木への温情からだったと思う。鈴木に後悔し反省する時間を与え、謝罪する機会を与えたのではなかったかと思う。しかし、A氏の温情はここでも通用しなかった。品田裁判長の誤判によって、かえって鈴木は逃げ場がなくなった事を改めて自覚するべきだ〗

〖この裁判が不当裁判である事は間違いない。担当裁判官の品田はあり得ない判決を下してしまった。過ぎた事はしょうがないということで済まされるレベルではない。間違った事については是正しなければならない。当然の処置をする為には再審の場で新たに審議し直し、正当な判決を下すべきだ。如何に再審請求の壁が高かろうが、ここまでの問題裁判をこのまま放置するわけにはいかないだろう。最高裁大谷長官の鶴の一声で品田を査問にかけるべきではないのか〗

〖裁判の控訴審では長谷川が所属していた土屋法律事務所の複数の弁護士も名を連ねて対応していたが、長谷川は一審判決後に鈴木から高額の報酬を受け取るのに土屋法律事務所を経由させることで脱税の煙幕に使った可能性がある。控訴審で長谷川以外の弁護士、特に事務所代表の土屋耕太郎弁護士が名前を出すというのは不自然で、何故一審から関わらなかったのか、という疑念が当然生じる〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(378)

〖品田裁判長はこの裁判を貸金返還請求訴訟の判決だけで終わらせようとした。品田裁判長は、鈴木の主張した債務完済の裏付けという確認書や約束手形の返還を採用していない。鈴木は平成14年6月27日にもう一度15億円の借用書(確定日付がある)を書き、同年の12月24日に10億円を持参しているが、これも判決では返済金とした。鈴木はこの10億円を「贈与」「手切れ金」と発言している。鈴木は同じ件で3回も嘘をついているが、品田裁判長は何故か関心を示さなかった。ただ、この事件で鈴木とA氏の間で動いた25億円を全て鈴木の返済金とした判断は品田裁判長の誤魔化しであって事実とは相違している。これほどまでに無茶苦茶な辻褄合わせをした理由は、合意書に関する株取扱を全て無効とする為の伏線であったのではないか。品田裁判長は、この裁判の落としどころを予め決めていたから、こんな矛盾が生じた。しかし、それでも平然と判決を下す品田裁判長の誤判には誰もが驚きを隠せないのは当然のことだ〗(関係者より)

〖A氏や西に対する裏切り行為がバレた鈴木は「和解書」の締結で一応の禊ぎを済ませたはずが、その後の手紙で「和解書」を撤回するという、更なる裏切り行為に出てくるとは、何事か。裏切りを繰り返す鈴木は一体どこまで裏切りを続けるのか。それにここまでの悪事に気がつかない裁判官たちはこれで仕事をしていると言えるのか〗

〖鈴木が海外のプライベートバンクに隠匿している資金は1000億円以上と言われるが、元はと言えば犯罪行為の繰り返しで死亡や行方不明など10人前後を犠牲にしたうえで蓄積されたもので、そんな隠匿資金を悪事の積み重ねで持ち続けることは絶対に許されることではない。鈴木は宝林株取引で利益が出始めると周囲の人間との接触を断つために西に「300億円の借金がある」と言って自分の存在を一切消すことに必死で、鈴木には借金を返す気などさらさらなく、逆に逃げを図ろうとしていると西はレポートに書いている。そうであれば、なぜA氏を裏切るような密約を交わして、鈴木を庇うような嘘をA氏に言い続けたのか、考えていることとやっていることの違いが矛盾していると思わなかったのか。鈴木は今後、隠匿資金についても10人前後の犠牲者との関係についても厳しく説明責任を問われるに違いない〗(関係者より)

〖鈴木という人間の神経は全く理解が出来ない。A氏以外に西、天野氏、大石氏という大切な同志に対してまでも人として許す事の出来ない背信的な行いをしている。ここまで金銭的な欲望を優先できる悪党はいないだろう。特に、天野氏についてはFR創業時からの腹心である。天野氏は鈴木の資金濫用の汚名を着たまま死亡した犠牲者であり、大石氏は親和銀行事件で鈴木を庇って犠牲になった。大石氏が事実を証言していれば鈴木の量刑はもっと重いものになっていたと思われる。執行猶予が付かなかったのは明らかだった。そして西は鈴木の謀略に加担して同じ穴の狢としてA氏を裏切ってしまった。3人は皆、鈴木のせいでこの世から居なくなったのだ。こうした経緯を品田裁判長は、どのように受け取っていたのか。判決には一切触れられていない〗

〖和解協議では鈴木の裏切り行為の追及が行われたが、それを「強迫された」と主張する鈴木は、自分自身を情け無い人間だと思わないのか。聞いている方が恥ずかしくなってしまう。こんな人間は見た事も聞いた事も無い。YouTubeで鈴木の正体を世界中に配信して、晒し者にしなければならない。それが鈴木本人の為であり、改心のキッカケにすれば少しは救われるかもしれないが、ここまでのワルはいない〗

〖鈴木は自身の正当性を主張するときには自分がいかに被害者であるかを強調し、相手から誹謗中傷を受けて、社会的信用を失うどころか抹殺されることを恐れたというが、実際に自分が今までにそれ相応の悪事を暴かれたり告発されることを恐れたのであって、自分に疚しい事がなければ恐れる必要はないはずだ。鈴木のような卑劣な詐欺師は社会的に抹殺されても文句を言える立場では無いはずだ〗

〖長谷川元弁護士が鈴木の債務について、A氏の「債権の保全が不充分」とか、「経験則上、倫理則上この世の中でありえない事」と発言しているが、この男も品田と同じく、鈴木がA氏から借金した背景や経緯を全く理解していない。まずA氏が「債権の保全」を充分にしていたら鈴木は融資を受けることが出来ず、家族諸共破滅していただろう。そして、「経験則上、倫理則上・・・」と言うのは、お前がどれだけの経験を積んできたのかと問いたい。また、倫理則上という言葉はそのまま鈴木とお前に返したい。鈴木とお前が「倫理則」等と言える倫理など持ち合わせていない。お前のような弁護士風情が世の中の全てを経験してきたような発言をする資格など何処にもない。自惚れるのもいい加減にしろ〗

〖鈴木は金欲しさの為に、A氏の温情を踏み躙った。どれだけ助けて貰ったのか自分でも分かっているはずだ。泣いて土下座し「この御恩は一生忘れません」、「社長は一目も二目も置く人物」といい事ばかり言っているが、全然行動が伴っていないではないか。鈴木は自分の事を口先だけの詐欺野郎だという事を自覚しているのか。鈴木は生きている価値の無い人間だ〗

〖和解締結後に鈴木はA氏へ手紙を送って、和解書での支払約束を反故にすると一方的に通告したが、手紙という手段で姿を隠したまま西や紀井氏が嘘をついて裏切ったなどと、人のせいにする卑怯な人間で、自分を正当化して責任逃れをする小賢しい人間だと分かる。よくもこんな白々しい手紙を書けたものだ。そして平林と青田を代理人に指名しているが、2人は問題を解決するのではなく、逆に混乱させ決裂させた。鈴木は、その後は一切A氏に会おうとせず逃げ回っているが、株取引での裏切りや騙しの真実が明らかになって、どんな言い訳も通じないと自覚したからだろう。しかし裁判では長谷川と平林にウソの上塗りをさせてでも逃げ切りを図った。鈴木のような人間こそ厳しく断罪されなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(377)

〖日本の役所は「縦割り社会」だと言われている。政を治めていくには仕方のない事だと思うが、裁判所組織の様に「上命下服」「上意下達」という死語に近いような言葉が罷り通っていて職員たちが戦々恐々として業務をこなしている裁判所が「法の番人」として君臨している様では、今後この国の先が思いやられる〗

〖日本の裁判制度は三審制を謳っているが、実質的には一審制と言っても過言では無い。まず民事訴訟で最高裁まで行っても、判決が覆ることはまず無い。二審も一審判決を丸のみして、判決が覆る事は稀で、これが裁判の実態である。裁判に関わった人間にしか理解出来ない実感かも知れず、一般の多くの国民は気付いていないだろう。国民の無関心と裁判所の排他的な性質が煙幕となり、今までは実態が表面化しづらかったが、今回の鈴木の裁判の流れから、三審制が机上の空論である事が如実に表れている。それでも一審で筋の通った裁判が正当に行われていれば問題は無いのだが、裁判官全体に怠慢が蔓延している以上、この慣例は続くだろう〗

〖宝林株の買収で鈴木は西に「自分は多額の借金や保証債務を抱えているので資金調達は無理です」と言って、西からA氏に依頼させて、3億円を出してもらった。そして仲介業者としてフュージョン社を西に紹介したが、資金調達が出来ると今度は「フュージョン社に全て伝えたので彼らに全て任せてほしい」と、明らかに西は資金調達にだけ利用され、あとは蚊帳の外に置かれているのが分かる。西が鈴木に対する危機感や警戒心を持って当たり、鈴木の行動を見抜いていたならA氏を裏切る事もなかったと思う。今回の事件は西の無責任さと鈴木の周囲の関係者を犠牲にする強欲さが原因だ。鈴木は命を助けてもらい全て世話になっておいて、平気で人を騙し裏切る人間は世界広しと言えどいない〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に送った和解書撤回の手紙に「海外の関係者と相談しなければならない。自分勝手には出来ない」と書いているが、それはプライベートバンクでの運用期間を踏まえれば一部は事実かも知れない。その時は自分の身が危険に晒されることになる。本当の味方は誰なのかをよく考えて行動するべきだ。今こそ知恵を働かせて用意周到な準備が必要だろう。A氏はお前の敵ではない最大の味方だったという事を忘れてはいけない〗(関係者より)

〖鈴木の人生は裏切りの人生だ。私利私欲にまみれた心に支配され、騙した相手がどうなろうがお構いなし。人間としてとても愚かな事だ。鈴木の金に対する執着は尋常ではなく、その為に自殺者まで出している。鈴木がどれだけ劣悪な人間であるか、サイトで、その詳細が世界に配信されている。鈴木は逃げ隠れするばかりで、今のままでは一生、モグラのような生活を強いられるだろう。コロナ禍の世の中で、必要以上の余分な金を持っていても、家族や身内が狙われる可能性がある事に気付くべきだ〗

〖鈴木は人としての評価が悪すぎる。周りの人間とは金と欲だけでつながっていて「金の切れ目が縁の切れ目」という付き合いが多いだけではなく、相手が用済みになったら切り捨てる。相手が行方不明になり、不審な自殺をしたり、事件に巻き込まれたという疑いを持たれることが多くあったが、警察や国税庁が事件にしなかったのは何らかの裏での繋がりも想像する人が圧倒的に多いようだ〗(取材関係者より)

〖品田裁判長のこの裁判に対する判断は本心なのか。それとも裁判所上層部からの何らかの指示があったのか。本心であったならば裁判官としての資質に大きな問題を抱えていると思わざるを得ない。これからもこの様な裁判を続けるならば不幸な人が増えることになる。即刻辞職するべきだ。もし、上層部からの指示があったのならば、この裁判は多くの関係機関を巻き込み大きな社会問題となり、弾劾裁判や再審裁判どころではなくなる。A氏の関係者や多くの国民は、絶対このままでは終わらせない覚悟をしているものと思われる。「世間の声」という大きな山が動くことになるだろう〗(取材関係者より)

〖品田裁判長は鈴木の裁判で自身の判断ミスによる誤審、誤判の不当判決を下した事を真摯に受け止め、反省し謝罪しなければならない。YouTubeでの配信も始まり、そうしないと治りが付かなくなるだろう。最高裁の大谷長官は法曹界の威厳を保つ為に、騒動の発端となっている鈴木の裁判の再審を早急にやるべきだ。この裁判の杜撰さは品田裁判長だけに留まらず、司法全体の信用に関わる問題である。それだけ品田裁判長の誤判の疑惑を一刻も早く払しょくし、真実に基づいた判決を再審で下すべきだ〗

〖鈴木は、A氏にピンクダイヤとボナールの絵画を自分の言い値(3億円)で買ってもらいながら絵画は持参しなかった。現物を見ることも無く買ってもらえたことを鈴木は「上手く騙せた」と思ったに違いない。他の宝飾品についても全て言い値で買って貰っていた。絵画は既に他に担保として持ち込まれていたから、A氏に買ってもらうことなどできなかった。そして鈴木は後日、この2点を3億4千万で売らせてほしいと言ってピンクダイヤを借り出し、返却もしなければ代金の支払もしていない。鈴木はA氏から3億円を騙し取ったことになる。親和銀行事件で警視庁に逮捕される3日前のことで、鈴木はA氏が逮捕情報を知っていることを前提にして土下座をして涙を流し、A氏の恩情に縋って現金8000万円まで借りて、借用書には1週間後に返済するとまで書いて騙そうとしたが、A氏は見抜いていた。絵を見ないで買う人はいないし、逮捕後の1週間で返済などできるはずはない。それに、それまでに一切の返済もなかったが、男が涙を流し「このご恩は一生忘れません」と頼んでいる姿を見て、希望通りにしてあげたという話をA氏がしていたと関係者から聞いている。そんな人間を騙すとは、鈴木は人間ではない〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(376)

《裁判所という組織の中で裁判長(統括部長)という中間管理職までに出世している品田裁判長や野山裁判長は今後の裁判所を背負っていくのだろうか。この裁判の陪審裁判官を務めた4名の裁判官にとって、出世のきっかけになるよりも裁判官人生の汚点として一生残るのははっきりしている。品田と野山に対する追及が続く中で、両裁判長の意見に従った裁判官たちは同罪とみなされ、仮に裁判長に就く者がいるとしても、それで出世は止まるに違いない。この裁判の再審請求が受理されなければ、彼らに対する評価が定まり、特に品田が裁判長を担当したことに恨みを持つのではないか》

〖志村化工株事件で有罪判決を受けた西が、執行猶予が解ける1年前の平成17年秋頃に鈴木と会って利益分配の話をした際に、西がA氏に返済する話題を出したときに鈴木が顔色を変えて「社長は俺には関係ない」と言い、西が「三人で交わした合意書に基づいた約束の話は鈴木が一人で懇願したではないか」と反発したが、この会話をA氏が聞いていたら、どういうことになったか。和解協議が1年早まったということだけでは済まなかったのではないか。鈴木の発言は平成14年12月24日に10億円を払って債務を完済しているということから出た言葉と思うが、合意書に基づいた株取引のことを一切度外視している。西も鈴木と交わした密約に拘っていて、合意書のことはその後のことにしていたようだ。西が合意書の話をしたのは香港で事件に巻き込まれた後の和解協議の場で「原点に戻して」と何度も繰り返した時だが、鈴木が香港での利益分配を少しでも実行していたら、西と鈴木の裏切りはその後も続いていたのだろうか〗

《宝林株を取得する為の3億円の資金を出したのはA氏である。だが、鈴木は金融庁に提出する大量保有報告書にはA氏では無く紀井氏の名義を記載して、A氏の痕跡を消してしまった。用意周到な下準備の一環だと思われる。鈴木の指示により常任代理人としてペーパーカンパニーを実体のある投資会社に装う事を担っていた杉原弁護士の仕業だ。杉原は今でも鈴木の脱税に関与しているはずだ》

《司法試験というのは、生半可に勉学に優れた人間では合格するのは難しいと言われているが、稀に何故この人が合格したのかと疑問を持つ人が合格する場合もあるらしい。しかし、多少勉学が劣っていても人間として立派で人の心を持っているならば問題ないと思う。いくら頭脳明晰であっても六法全書が全て頭に入っている人はいないだろう。一方、頭脳明晰であっても人間として欠陥がある人が検察官や裁判官、弁護士になった場合は悲劇が生じることになる。今回の裁判の品田裁判長や鈴木の代理人弁護士達は頭脳明晰でもなく、人間的にも欠陥だらけだと思う。この裁判に一人ぐらい良識のある裁判官か弁護士がいたならば判決も変わっていただろう。》

《裁判とは原告と被告にとって、人生の一大事である。その心情を汲み取り、あらゆる証拠を精査して暗闇から光明を見出すように真実を探り出さなければならない仕事である。特権と高給に甘んじてきた品田は裁判官としての本懐を果たすどころか、真実とは大きくかけ離れた不当判決を下すという大罪を犯し、裁判所の威信を地に落とした。最高裁の大谷長官は、こうした現状に手をこまねいて何もしないのか。いい加減、長官が動かないと何も変わらないのではないか》

〖長谷川元弁護士は、親和銀行事件の弁護で同行への和解金約17億円の支払いによる示談交渉で、鈴木が大金を所持している事実を知ったに違いない。その後の山内興産との和解交渉でも長谷川は約4億円で示談に持ち込んでいるが、それで、鈴木に対しては「報酬は高いぞ」と平気で口にした。それだけの実績を鈴木に印象付けたのだろうが、鈴木の所持する金が汚れた金だということには関心を持たなかったのだろうか。少なくとも態度が横柄な長谷川なら、鈴木には面と向かってどういう性格の金かくらいは聞いていたのではないか。それでもA氏との裁判で弁護を引き受け高額の報酬を手にしているとすれば、明らかにまともな申告ができる金ではないから、長谷川も罪を犯している可能性は非常に高い〗

《鈴木は以前に、ネットニュースの管理者に対して自分勝手なクレームをつけて記事の削除を申し立てた事があるようだが、最近はどうしたのだろう。記事の内容は以前よりも鈴木や品田裁判長、長谷川元弁護士に対する批判が厳しくなっているし、読者数も以前と比較にならない程増えている。特に拡散度はすざましいものがある。いかに厚顔無恥な鈴木であっても世間の眼には勝てないと諦めたと思われる。異論があるならば正々堂々とクレームをつけてくればいいと思う。このままでは以前に増して家族への批判も集まる。鈴木は身を隠せても家族はそうはいかない。家族の居場所が狭まってくるだろう》

《品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由の一つに、株取引に関する3者間での協議が殆ど行われていなかった事を挙げているが、まず裁判長の事実確認の認識から間違っている。鈴木が西を代理人として裏から操り、自分が表に出る事を避けていた実態を理解していない。品田は「合意書」に限らず全ての事案に関して事実を正確に把握していない。こんなお粗末な判断を下す裁判長では到底、正当な裁定は望めない》

〖鈴木が西に初めて会ったのは平成7年のことで、エフアール常務の天野氏が、鈴木が会いたがっているとアプローチしてきたのがきっかけだったというが、表向きにはオークション事業での提携が面談の目的にはなっていても、実際にはエフアールの資金繰りが鈴木の目的だった。鈴木は親和銀行からさらなる融資を引き出すために西に相談し、西はヤメ検弁護士の田中森一を同行に顧問で送り込んだ。田中の目的は、鈴木が頭取に仕掛けたマッチポンプで同行に食い込んでいた暴力団組長を排除することだったが、排除に協力した格上の暴力団組長が食い込むことになり、銀行にとっては状況は変わらなかった。鈴木はこれを契機に担保価値のない不動産や宝飾品等を担保に入れて10億円単位の融資を不正に引き出した。頭取にマッチポンプを仕掛けた側の中心に鈴木はいたが、言葉巧みに頭取を取り込み組長を排除する工作で総額100億円以上の不正融資をさせるが仲間に対する裏切りを平気でやり利益を貪るのが鈴木の常套手段だった〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(375)

〖鈴木は、株取扱の最初の取引、宝林株売買から合意書に違反し、160億円もの利益金を隠匿した。これを元手に今や、1000億円以上の資産を隠匿しているという。紀井氏が真相を明かした平成18年10月には隠匿利益が約470億円に達していた事は判明しているので、その後15年が経過する現在では隠匿資産が1000億円を超えていても不思議ではない。というより現在は1000億円を優に超えているという関係者が圧倒的に多いようだ。オフショア地域に数多くのプライベートバンク口座を持ち、莫大な現金を管理し、不動産等の資産を保有している事は事実のようだ。他の人間も関与していると思うが、鈴木の性格からして金の繋がりだけの仲間だと思う。金の切れ目が縁の切れ目と言うが、金の切れ目が命の切れ目になる危険性があるという事も考えておかなくてはならないだろう〗(関係者より)

〖鈴木の沈黙はいつまで続くのか。というより、いつまでこの状況に耐えられるのかということだろう。ネット情報誌だけでなくYOUTUBEにまで公開され、今後の情報の拡散がさらに加速するだろうし、鈴木の悪事(犯罪疑惑)に関心を持つと同時に非難も集中するに違いない。それも当然で、ここまで人を騙したり裏切って、何も咎められずに済む訳がない。しかも鈴木は1000億円以上という巨額の脱税や外為法違反を犯しているからなおさらだ。最近の読者からは、家族や身内は知らないはずはないが、金があれば世間体どころか周囲からどう思われようと関係ないとでも考えているのか、という投稿が目立って多い。こんな人間は世界中を探してもいないようだが、鈴木一族は人間の心を持っていないということか。哀れな一族だ〗(関係者より)

〖裁判所は一般国民にとって身近な存在では無い。しかし、民事訴訟で争われる内容は日常的に起こりうる問題が多いのでもっと公開して判決内容の是非が議論され意見が述べられるようにしなければならないと思う。そうする事で、裁判官にとっても緊張感が生まれ真剣な審議が期待出来るのではないか。今のままでは裁判所の堕落は深刻化していくばかりだろう。〗

〖和解協議前後の状況を陳述した書面(乙58号証)については完全に平林弁護士が捏造した陳述書だという事がよく解る。何故ならば鈴木が出国する前にA氏宛に書いた手紙には、「脅迫されたとか監禁されそうになった」事は一切書かれていない。実際にそうであったならば、真っ先に書いている筈だ。鈴木はまるで自分が被害者の様に陳述書を書いているが、これは自分が不利になった時に必ず使う常套手段だ。品田裁判長はどこまでも鈴木と長谷川の嘘に騙されている。本当におろかな裁判官だ〗

〖東京地方裁判所の裁判長になるぐらいのキャリアを積んできた品田には、裁判において、被告人が自分に都合の良い嘘を付く事ぐらい分かりきっているはずだ。それを踏まえた上で裁判に挑み、主張の虚構と事実を見極める為の証拠の検証は必須であるのに、被告側の証拠も無い主張を全面的に採用して、原告側の証拠類は一切検証しないとは、裁判官のルールに反しているではないか。裁判官にあるまじき行為であり論外で、反省して自ら再審を申し出るか、長谷川のように辞職するか、最低の責任くらいは絶対に取るべきだ〗

〖最近、新たにタックスヘイヴンの複数の法律事務所から顧客情報が流出したとして話題になっている。10月4日に世界同時で配信された報道によれば、芸能人に関する情報から配信が始まり、ポールマッカートニーやエルトンジョン等の名前が挙がっている。しかも彼らは複数の会社を作って資産管理をしているようだが、今回の流出情報は約20万件にも及んでいて、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に持ち込まれたものだ。こうした流出情報の中に日本人に関する情報も当然含まれているに違いないから、それも随時配信されることになるだろうが、鈴木に関連するものが含まれていれば鈴木は完全にアウトだ。鈴木も悪知恵を絞ってさまざまにロンダリングを繰り返しているに違いないが、それにも限界はあるだろうし、どこからボロを出すか鈴木自身でも想定できるかどうかさえ分からない。今後も顧客情報の流出は断続的に起き得るから、鈴木に対する当局の追及も一層厳しくなる。鈴木の裁判が誤判と明確になれば、A氏やその他に対する債務がそのまま残ることになる。和解すればよかったのに、あれだけ多くの嘘をついて済むはずがない。この先は家族ともども大変なことになるのは間違いない〗(取材関係者より)

〖長谷川弁護士は出鱈目の嘘ばかりを考えるのが弁護士の仕事だと思っている。それで今まで通用してきたのだろう。この裁判を機に、特に民事訴訟の在り方を抜本的に見直す必要がある。現状のままでは証拠の変造の横行は避けられない。長谷川の卑劣な手段が通用する裁判など許されない。今の裁判制度には抜け穴が多過ぎる〗

〖鈴木は和解協議前後を陳述した書面(乙58号証)で、フュージョン社の町田修一の名前と「五大」の吉川の名前を出している。町田とは宝林株購入時以前からの利害関係人であり、鈴木の秘密を知っている1人だと思われる。ただ、鈴木の利益金の運び屋的な仕事をしていた吉川は、鈴木との金銭トラブルで消息不明になったままになっていて、鈴木が知人に「アイツは死んだ」とまで言っていた人間だ。鈴木はこういう人間の名前を利用して自分の発言に真実味を持たせるのが得意で卑怯な人間だ。そして平林弁護士と青田については鈴木本人も信用している人間では無く、平林については「仕事のできない弁護士」と言い、青田に関しては「口が軽く信用できない」と言っていた人間だ。A氏との問題を解決できる能力を持っていない事を知りながら代理人に指名するという事は元々問題を解決しようとする意志が無かったことと同じだ〗

〖鈴木が和解協議を終えてすぐに紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の金は大丈夫だろうか」と話していたというが、この会話だけでも品田裁判長が紀井氏の証言を排除した認定が誤りだった証になるはずだ。株取引の利益を香港に流出させていた事実が明らかではないか。それでも、品田裁判長は、A氏や西に脅されたことを否定するものではないとか、香港が何を意味しているのか不明等のへ理屈をこねるかもしれない。しかし、紀井氏の証言や確認書の内容をしっかり検証すれば、鈴木が合意書に基づいた株取引の利益を独り占めにして香港に流出させたという事実がすぐにも分かることではないか。それに、その隠匿資金が香港にあるという事実は捜査当局にとって極めて重要だったはずだ。品田裁判長は法の番人ではない。一般人以下の人間だ。即刻辞職するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(374)

《鈴木の法廷での主張は余りにも酷いと思う。合意書については「西の言う通りに書いただけでA氏とは株の話などした事がない」と言い、和解書に関しては「西が裏切ったため、西を交えた約束事は実行できない」と後日A氏に送った手紙に書いている。そして和解書の白紙撤回理由は鈴木の代理人弁護士の主張とはまるで食い違っている。鈴木は、脅迫、監禁をされたとは一切言っていない。品田裁判長は何故これを「心裡留保」と断定したのか。鈴木からの手紙を読んでいないのか、そうであるならば職務怠慢も甚だしいが、おそらく読んでいながら故意に無視したように思う》

《日本の裁判所がここまで堕落しているとは、とても残念であり、信じ難い事だ。鈴木の裁判の内容の詳細をサイトで知れば知る程、呆れてしまう。担当裁判官の理不尽な裁定にも呆れるばかりで、同じ日本人として慙愧に耐えない。日本は法治国家と思ってきたが、鈴木の裁判を見ると、裁判官が不当な判決を一方的に下すという権威主義に他ならない。公明正大で慈悲深く庶民の心のわかる裁判官は稀だからこそ賞賛されるのであって、それが当たり前である》

〖鈴木には利益を分配するという気持ちが無かった。借用書代わりの手形で借りた約17億円も初めから返す気はなくA氏を騙すつもりだった。合意書を交わして利益を3等分するとした約束も、宝林株の取引で予想以上の利益を手にしたことで分配するのが惜しくなったこともあっただろうが、鈴木は宝林株の取得時点から株取引に関する重要なことをA氏には隠していたのだから、A氏に買い支え資金を出させ続けて裏切る積りだったのは明白だ。自己破産か自殺の選択肢しかないという窮地を救ってもらい恩を受けたA氏に対する行為としてこの裏切りは許せるものではない。家族や身内には大きな負担が永久にかかることは間違いない。ちなみにオウム真理教の麻原の子供たちが人の何倍も努力しているようだが、世間は許していない。鈴木、長谷川の身内も同様かそれ以上になるのではないか。今やインターネットで世界中に配信されている〗

《西は鈴木に出会った時は自分も資金繰りが悪化していたのだろうと思う。A氏に内緒で、ノモスの佐藤やパチンコ店のオーナーから多額の借金があった様だ。西はA氏に世話になっていて、A氏の性格は知り尽くしていた。鈴木の事を自分がフォローしながらA氏に相談すればどの様な結果になるかという事は想像できただろう。それを敢えてしたのは、鈴木をダミーにして自分の資金繰りにも利用しようとした可能性があったのではないかと思う。しかし、今更それを詮索しても仕方がない。どちらにしても鈴木と西という人間は一度楽をすることを覚えると自分で苦労して稼いで恩を返すという事を考えない悪党で、金の為なら裏切ってはいけない人までも平気で裏切ってしまう極悪人だ》

《鈴木は親和銀行不正融資事件で、頭取のスキャンダルをネタにFR社の資金繰りの為に100億円以上の不正融資を受けた容疑で逮捕されたが、親和銀行に対して約17億円を和解金として支払う事で懲役刑を免れた。この時支払われた約17億円だが、普通に考えてとても払える金額ではない。これは宝林株の取引で得た利益を鈴木がA氏を裏切り独占した資金から調達した金だ。鈴木はここでも間違いを犯した。A氏を裏切らないで、全てを正直に話していたらA氏は和解金の支払に応じていたはずだ》

〖長谷川幸雄ほど悪徳弁護士は世界中探してもいないと思う。あまりにもひどすぎる裁判をマスコミが取り上げない訳はなく、ネット情報誌が取り上げ出したら弁護士を廃業して一切関係ないという姿勢を取っているが、ここまで悪質な人間がそれで終わるとでも思っているのなら大間違いだ。自ら鈴木の犯罪疑惑を隠蔽した問題を解決しようとしなければ、未来永劫にわたって消えることは無いし、子孫や身内にも大きく影響が出ることは間違いない。この事件は1000億円以上の脱税に関わる隠匿資金と10人前後の死人も出ているという大事件だ。鈴木が関係者に対して行った犯罪を絶対に風化させてはならないし、ここまでインターネットで世界中に配信されれば消滅することは永久にあり得ない。特に鈴木と長谷川は子孫にどれだけ大きな悪影響を及ぼすか、今後インターネットでの拡散で分からないはずがないと思う〗

《鈴木は、A氏から現金を借りるだけでなく、宝石類も無理を言って買って貰っていた。普通なら値切られるところだが、A氏は鈴木の事情を察知していて鈴木の希望額で買ってやっていた。そして、ピンクダイヤとボナールの絵画を言い値の合計3億円で買っているが、この絵画は一度もA氏に現物を渡していない。鈴木という奴はA氏の器量と温情に付け込んで最初から騙す積りだったようだ。しかも、両方ともその後に委託販売してもらって借り出したまま商品も返していないし代金も払っていない。考えられない悪辣な詐欺師だ》

《裁判では、上代が40億円以上もする超高級時計の委託販売の事案で、品田裁判長は、鈴木がその超高級時計の代金を払わず返却もしていない事が争点であるにも拘らず、「40億円の高級時計を4億円で預託するのは有り得ない」と断じているが、金額の問題ではないだろう。はっきり言って品田は頭がおかしい。そうでなければ、この裁判自体が鈴木擁護の思惑で仕組まれているとしか考えられない》

〖鈴木は平成14年12月24日に持参した10億円が株の利益であることを隠すために「海外(スイス)の投資家を騙した金」と言って嘘をついたが、裁判では「贈与」だとか「手切れ金」などとさらにあくどい噓をついた。西が持参した15億円についても「A氏への返済金として9月30日に西がA氏の会社へ運び債務が完済された」と主張した。株取引の利益であることを徹底的に否定して、合意書と和解書を無効にすることに躍起となったための嘘だが、これが長谷川弁護士の悪知恵だったとしても、あまりにひどいのは裁判官がそれらの嘘を全く検証しなかったことだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(373)

〖鈴木は、平成14年6月27日に書いた確定日付のある借用書を否定している。その日はA氏と会っていないとも言っている。こんな嘘を平気で就く人間の言う事を品田裁判長は支持している。誰もが違和感を持つのは当然で、平成11年9月30日付の確認書を悪用して債務完済を主張していること明らかに矛盾していることに何故疑問を感じなかったのか〗

〖今や世界中がコロナ禍の影響を受けて自粛生活を強いられ、その生活様式が定着しつつある中で、インターネットは欠かせないアイテムになっている。鈴木も自分の名前を検索すれば、多くの情報が掲載され拡散している事に憤りを感じざるを得ないのではないか。しかし、何一つ反論も講義もできない。鈴木にとっては、周囲の目が気になり、さぞかし生きづらさを実感しているに違いない。YouTubeでの動画は影響が大きいはずで、第2弾、3弾が期待される〗(関係者より)

〖今回の裁判を担当した裁判官達は、鈴木の嘘を採用して「合意書」を無効にし、A氏側の証人の証言を無視したが、内容の精査を全くしていない。3年もの長い月日をかけながら、証拠書類を何も検証しないで判決を出すとは、何の為の裁判だったのか。裁判長以外の裁判官達はただの置物と同じじゃないか〗

〖人として守るべき道を知らない人間と何を話しても無駄だとさえ思わせる程鈴木の悪党ぶりが酷い。この裁判だけは別世界なのかと思わせるようなことが起っている。法の番人であるはずの裁判官と弁護士が悪人を擁護し、善人の主張を切り捨てた。大きな罪を隠す為に小さな罪を認めるという陰謀が見え隠れする。裁判所は1000億円という天文学的な金額の真相については全く審議していない。被告の弁護士は懲戒に値する言動が多く、裁判官は弾劾裁判で訴追しなければならない誤判を招いた。裁判所は原告の再審請求を却下しようとするだろうが、あらゆる手段を使ってでも裁判所の思惑を阻止しなければならない。これからは裁判所との戦いになるのだろう〗

〖和解協議を行うに当たって、A氏の会社で顔を合わせた鈴木と西の間で、裏切り者同士の思惑が交錯し、西と紀井氏による株取引の真相暴露で鈴木は追及され、その焦りから鈴木の本性が垣間見られた瞬間でもあった。逃げ場を失った鈴木は横柄な言動で「合意書」の存在を「忘れた」と開き直り、情報提供者の紀井氏を電話で威圧し、裏切り行為を悪怯れる様子も無く正当化しようとした。鈴木は、とてもまともな手段で対処出来る人間ではないと思った〗

〖長谷川と平林には正義感が全く感じられず、弁護士として恥ずべき人間だ。弁護士になるという事は成績が良かったのかも知れないし、司法試験に合格したのも優秀の証かもしれないが、人間としての倫理感やプライドを忘れてしまっているのではないか。鈴木を客観的に観察したのか。鈴木は多くの犯罪を重ねている人間で、こんな男のお先棒を担いで悪事を隠蔽させた罪は重い。10人前後の犠牲者がいるだけでなく、その周囲にどれだけの被害者がいるかも分からない。長谷川と平林、そして青田にも同じ苦しみを実感させなければ公平とはいえない〗

〖鈴木は、あの世に行ったら、西と天野氏に復讐されるだろう。西は自業自得のところはあるにしても、西が反論できないことを良い事に鈴木は法廷では故人を冒涜し自分に有利になる主張を繰り返した。弁護士の長谷川も西の自殺を悪用して鈴木の悪事を増幅させた責任は免れない。天野氏はFRの創業時から鈴木の腹心として会社を支え続けた。鈴木が数々の事件を起こし、そのたびに天野氏は鈴木の代役をこなして来た。天野氏は、会社も鈴木個人もA氏に救われた事をよく知っていて、常にA氏に対する感謝を忘れていなかった。鈴木は親和銀行事件で表舞台には出ることが出来なくなった後も天野氏の名前と会社での地位を利用した。天野氏は創業者としての鈴木には敬意を払っていたようだが、その心使いとは逆に鈴木は自分勝手放題に振る舞い、裁判でも天野氏の死を利用して責任を背負わせる主張をした。鈴木はA氏対してだけでなく、人を人と思わない人間の心を持たない最低最悪な奴だ〗

〖仮にも裁判所は日本が標榜する三権分立の独立機関の一つである。その中にあって裁判官は「法の番人」として職責を果たしている。特殊な機関であり、閉鎖的で絶対的権力を保持する裁判官が、品田裁判長の様に公正性に欠け、偏った見当違いも甚だしい判決を下していいのか。裁判とは、判決によって人の人生を左右する重大な出来事である。品田の様ないい加減な人間が務まる職域では無い。即刻、品田は己の無自覚を反省して辞任するべきだ〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕された時に、西に弁護士費用のほか愛人の手当てまで出させ、株取引が始まってからは運転手付きの高級車を用意させ、自分だけでなく父徳太郎と愛人の給与まで出させた。宝林やエフアールほかの株取引で利益を上げていながら、鈴木はそうした経費を出さず、西に巨額の負担を強いた。いざとなれば、西がA氏に買い支え資金名目で出してもらえばいいくらいの横着な考えだったのだろう。鈴木はA氏には債務も利益分配もせず、西に言い訳をさせてながら利益を隠匿した。その強欲は本当に目に余る〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(372)

〖鈴木が和解書を白紙撤回したのは脅迫や監禁が原因でない事は鈴木がA氏宛に書いた手紙が証明している。手紙には西と紀井氏の裏切りが原因だと書いている。西は自分が損をすることを国税に告発する筈も無く、紀井氏が嘘を言いふらす根拠もない。苦し紛れの被害妄想であることは明らかだ。心裡留保は平林弁護士が勝手に後付けした事であったし、難しい表現を好む品田裁判長が法律書から捜した出した言葉だっただけだと思う。また、西という男も他人から誹謗中傷されても仕方のない人間だが、鈴木にはその資格などない。自分自身を何様だと思っているのだ〗

〖鈴木がA氏宛に送った手紙に「一人で立案し稼いだ」と書いているが、確かに宝林株の3億円も河野会長から借りたとか、他にも二転三転して自分が蓄えていた金と言ったりもしたが、最後にはA氏の金と認めざるを得なかった。鈴木が何故そういうことを言えるのか、鈴木にはA氏や西とは関係なく株取引を実行したという言い分があるのかも知れないが、それならば3人が揃っている所で合意書を解除する手続きをしなければ鈴木の言い分は通らない。鈴木はA氏には内緒で西と利益の山分けの密約を交わし、西に10億円を渡して合意書を破棄させようと執拗に迫った。そうした経緯を無視して、「一人で稼いだ」とよく言えるものだ。鈴木はただ独り占めにした利益を吐き出したくないだけではないか〗

〖品田裁判長を反面教師として、これからの裁判官の採用基準を見直し、もっと人間性を重視するべきだろう。元々が社会経験など皆無に等しい人間が裁判官として良識のある判断ができるはずは無い。ちゃんと良識ある判断が出来るか否かを重視し、不当裁判を無くすように努めるべきだ。人を裁く権利を与えられた裁判官としての資質が一番大事ではないのか〗

〖この裁判を巡っては、品田裁判長だけでなく裁判所の中で何かが起きているとさえ感じられる。そうでなければ株取引の関わるA氏側の主張や多くの証拠が排除され真実まで大きく捻じ曲げられるはずはないからだ。何か大きな力が働いて品田裁判長に指示が出たとは考えられないか。ただ、仮にそうだとしても、指示に従った品田は憲法に規定された裁判官の独立性を完全に踏み外しており、裁判官としての資質はゼロ以下のマイナスだ〗

〖A氏が鈴木の虚偽の言動に不審を持ち、FRの天野氏に面談を申し入れた。天野氏は、鈴木からA氏と会う事を禁止されている為に会う事を渋ったが、絶対に他言無用という事で面談を了承した。面談は実現したが、西が執拗に同席を望んだため、西同席で行われた。A氏はFRの内情や、鈴木の株取引の内容を天野氏に確認した。天野氏は「今、FRがあるのは社長のお陰です」と謝意を述べ、自分が知っている事を語った。株売買の利益金の事も紀井氏が証言した金額(約470億円)と大差がない事の確証も得た。この時の会話は録音テープに残っている。しかし、Aと天野氏の面談はすぐに鈴木に知られることになった。それは間違いなく西の仕業だった。天野氏はその後、鈴木から一層疎まれることになり鈴木との関係が悪化したようだ。西も本当に質の悪い奴だ。合意書破棄の10億円と宝林株の利益の一部30億円をもらい、その後の分配ももらえると思い、鈴木の言いなりになったが最後には裏切られた〗(関係者より)

〖品田裁判長は今までの裁判官人生をどう生きてきたのか。地裁の裁判長に出世する迄の「ヒラメ裁判官」となり、自己の点数を稼ぐためだけに裁判をこなし、杜撰な裁定を繰り返して来たのだろう。その為に悲惨な人生を送る事になった人達が多くいるはずだ。その報いを受ける時が来たのだろう。世界中に品田裁判長の悪評が轟いている〗

〖鈴木が海外に隠匿している巨額の金は犯罪収益であり、間違い無く脱税している。その犯罪行為に大きく加担しているのが杉原弁護士だ。懲戒請求を受けているらしいが、その後どうなったのだろうか。弁護士という職責で多くの犯罪の片棒を担ぐとは全くどういう神経をしているのか。弁護士の犯罪は極刑に処するべきだ〗

〖ある本に「弁護士は悪党の生産者、裁判官は誤審の生産者」と恐ろしい言葉が書かれていたが、考えてみると間違いだと言い切れない。彼等は最難関の司法試験に合格しそれぞれの職種を選択し、法の番人を目指してスタートする。弁護士はすぐに開業する人は少なく、社会勉強を兼ねて弁護士事務所に就職し、一般の相談者との接触機会を重ねる。その点、裁判官は裁判所に所属し、見習い判事として一定期間は経験を積むらしいが、一般の人間との接触機会は少なく社会人としての経験が乏しい。裁判官はある意味過保護に育てられ、汚れを知らない人間に成長していく。しかし、旧態依然とした裁判所の組織に飲み込まれ、自分の意志というものを持てない欠陥人間になっていく。多くの裁判を経験し、実力がついてきた頃には出世欲も生まれるが、そこに裁判官として大きな分かれ道が待っているという。裁判官としての信念を持って邁進するか、上司に好かれる裁判官を目指すかの選択を迫られる。上司に好かれる裁判官を目指す人は出世し、信念を持った裁判官を目指す人は出世街道から外れされることになる。この大きな矛盾の中で生きていかなければならないのが裁判官だそうだ。我々一般国民はその実態を知らされていない。「困った時の裁判所頼み」と言う考えは捨てなければならないだろう。裁判所は正義の味方ではないのだ。〗

〖西が鈴木のために書き、A氏に差し入れた書面は数多く、手形を金融機関に回さないで欲しいという「お願い」、鈴木が親和銀行事件で逮捕され保釈された直後にA氏に資金繰りを依頼して書いた超高級時計の販売委託に関する書面、エフアールの決算対策のために手形を一時的に戻してもらい、さらに「鈴木に対する債権債務はない」とする確認書を書いてもらうために書いた手形の総額の借用書と鈴木に交付する確認書が便宜的なもので、当日に金銭授受は無いことを記した書面等…、これほどまでに鈴木に協力していたにもかかわらず、鈴木は西にA氏を裏切らせ、独り占めにした利益の分配約束も反故にしたうえ西を自殺に追い込んだ。西もA氏から出してもらった買い支え資金を他に流用するなど悪質だが、鈴木はトコトン性根が腐った人間で、A氏に何度も窮地を救ってもらいながらここまで平気で裏切るのは見たことも聞いたこともない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(371)

〖今回、A氏による鈴木に対する民事訴訟において、被告側弁護士の長谷川が取った弁護手段は明らかに犯罪行為に値する。宣誓した者以外は偽証罪に問われないという法律の抜け道を悪用した姑息な手段だ。鈴木の嘘を何とかカモフラージュする為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に仕立て上げようとしたのか、自殺した西を利用して、A氏を誹謗中傷し社会的信用失墜を目論んだ。長谷川は手の込んだ虚偽のストーリーを捏造し法廷の場で茶番劇を演じたのだ。長谷川もここまでやるからには、裏で高額な報酬の約束が鈴木と交わされていたと思う。長谷川は金の為に弁護士生命を懸けてまで鈴木の犯罪隠匿に尽力したと思われる〗

〖品田裁判長が一貫して被告の主張を支持した理由は何処にあったのか。余りにも露骨な裁判指揮だったと思う。判決では難しい言葉と回りくどい言い訳を駆使して原告を幻惑した。まるで被告側の代理人弁護士であるかのような認定が多く、誰が聞いても納得できない判決を下し、控訴審の野山裁判長もこれを支持し、原告の主張を棄却した。これは裁判所ぐるみの誤審誤判裁判だ

〖日本人は勧善懲悪が大好きだ。鈴木は日本国民全員を敵に回し、その非難が世界中に拡散している。どこにも逃げ場はない。巨額の金の隠匿でタックスヘイヴンやプライベートバンクを巻き込んでしまい、多くの富裕層から恨まれてもいるに違いない。脱税は重い罪だ。鈴木は自分への監視がさらに厳しくなっていることを早く自覚するべきだ〗

〖鈴木は「合意書」を締結する際、一人熱弁を奮い「この株取引が成功しないと自分も西も社長に借金を返せません」と言って説得し締結に至ったはずなのに、裁判では「A氏から資金提供を受ける為に必要だという西さんに協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と手のひら返しの主張を繰り返した。全く呆れるばかりだ。これが鈴木の正体だ。金を詐取する為に土下座までして騙し、平気で人を裏切り、嘘をつく。鈴木に情状酌量の余地は全く無い

〖鈴木の悪の本性は世界中に知れ渡っているのではないか。今さら名前を変えたり素性を隠してもすぐに化けの皮ははがれる。金の力でさらに利益を得ようとしても、正体がバレたら鈴木は何もできないどころか検察や警察に告発されるだろう。日常の行動で制約を受けると、おいそれとは海外にも行けなくなる。行った先で入国禁止を受けることもあり得るし、仮に入国出来ても厳しい監視の対象になるだろう。そうなったら鈴木は正常な精神ではいられなくなる〗

〖サイトの取材チームは、鈴木の家族にも取材申込をしたが、全くの無反応らしい。取材陣からの手紙を読めば鈴木が犯している罪の深さは理解できたはずだ。A氏にどれだけ世話になり、そのお陰で自分達が今生きていられる事を真摯に受け止めなければならない。鈴木は自分の事を正当化して家族に話しているだろうが、鈴木の言葉を信じて安閑と暮らしているのならば、既に取材した内容が公表されるに違いない。中には写真の提供もあるだろう。それらが公表されると世間の眼から逃れられない事態になる。早急に鈴木を説得しなければ手遅れになる〗(関係者より)

〖裁判では「合意書」の締結について、有効性を認めていないが、誰がどう判断しても「合意書」契約自体は成立しているはずだ。取り上げるべき課題は諸条件の中身であって「合意書」自体の有効性ではない。品田裁判長が下した否定理由は言い掛かりに等しい。「契約自由の原則」を蔑ろにする判決だ。法律を己の都合で歪曲して判断する裁判官は弾劾して辞めさせなければならない

〖紀井氏が裁判所に提出した株取引の明細と利益を記した確認書を、裁判官はなぜ検証しなかったのか。書面の背景には鈴木の犯罪疑惑が多く隠されていて、その一つでも明らかにできたはずだ。民事訴訟を担当する裁判官だからと言って、真実を追及しないのは裁判官としての倫理にも職責にも大いに違反している。株取引の一端でも判決に反映させていたら、この裁判は日本だけでなく世界中から注目され、品田裁判長は相当な名誉を得ていたに違いない。それを、鈴木の犯罪疑惑の隠蔽に加担したのだから非難されて当然だし、裁判所全体の評価を最低最悪に貶めた張本人として、一生消えることの無い攻めを受けるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(370)

〖A氏が鈴木に便宜上書いてあげた確認書は「債権債務はない」という文面だったが、西がエフアールの決算対策で必要だと言ってA氏に書面の作成を懇願した。債務返済を1円もしていないのに、鈴木はよくこのような書面を依頼したもので、厚かましいにも程がある。A氏も書面を作成することを躊躇ったというが当然で、それを西がごり押しして、手形13枚の総額の借用書を書き、さらに確認書が便宜的に作成されたもので、当日に金銭の授受はないとする書面を差入れることで、A氏はようやく了承した。しかし、西は何故、そこまで鈴木に協力したのか。株取引の利益と言って15億円を持参した時から、わずか2カ月後のことだから、返済資金は手元に十分あったはずだ。と言うより、合意書の要件通り収支を清算しても宝林株取引の利益で鈴木の債務が完済さることは西も分かっていたはずで、それを隠して相変わらず株取引に苦戦しているかのような振る舞いをするとは、鈴木も西も本当に悪質だ。すでに鈴木に唆されてA氏を裏切っているという実感があったとしても、西のルーズさには呆れてものも言えない〗

〖鈴木は、他人に信頼される人間では無い。金の力を借りなければ何もできない人間だ。その上、真面目に仕事をして金を稼ぐ能力もない。甘言を弄して他人を欺き、善良な人を踏み台にして悪事を働き、自分の本性が暴かれそうになると、その人を排除する。このパターンの連続で生きて来た稀に見る大悪党だ〗

〖インターネット上での情報サイトで、裁判などの検証結果が詳細に公表されているが、本人達はどう考えているのか。YouTubeの配信も加わり、このままでは家族や身内にも悪影響をもたらすはずだ。鈴木はいつまでも逃げ回ってばかりでは埒があかないだろう。いい加減、残りの人生を有意義に過ごす為に行動を起こすことを考えたらどうか〗

〖鈴木の代理人弁護士の平林は一貫して不謹慎で無能力な人間だと思う。火のないところに煙を立てながら自分で火を消す事も出来ない。報酬のためなら弁護士にあるまじき事を平気でする。鈴木自身も平林が弁護士としての能力がない事を承知していて、裁判を混乱させるために利用していたと思われる。弁護士会もこの様な弁護士の面汚しは即刻、懲戒に処するべきだ〗

〖鈴木の人間性に見える卑劣さは、正に羊の皮を被った狼で、利用価値が無くなり邪魔になってきた人間を自殺に追い込んだり、今までに鈴木と利害関係にあった10人前後が交通事故等で不審な死を遂げている事に驚かされる。今までどれだけの人を利用して騙してきたのか。邪悪な鈴木をこのままにはしておけない。再審の場で真実を明らかにして正当に裁かれるべきだ〗

〖株取引が開始されてしばらくの間、紀井氏が株の売りのために使用していた事務所には証券担保金融業者から運び込まれる利益(現金)が段ボール箱に詰め込まれて積み上げられていたといい、それが60億円くらいになると、海外へ持ち出されたという。親和銀行事件の判決後、執行猶予中の身だった鈴木は常に所在を明らかにしておかなければならなかったのに、わざわざ九州まで行って秘密裏に海外に出る算段をしていたようだが、身辺に監視もなく、自由に動けることを意外に感じたらしい。利益の海外流出が本格化したのはその頃ではないかと思われるが、国内では親和銀行への約17億円の和解金支払いを手始めに山内興産へも約4億円の和解金を支払い、愛人を同棲させる超高級マンションを都心の麻布にペーパーカンパニー名義で購入するなど、やることが派手になっていたようだ。西がA氏に持参した15億円のほか西が合意書破棄の報酬で受け取った10億円と利益分配金30億円など、見えている金額でも80億円前後の金が動いた計算だ。鈴木は、何もかも清算したと勝手に思い込んだのではないか。しかし、株取引の利益は西が香港に行く前でも約400億円はあったと西がレポートに残しているから、鈴木にとっては大した負担にはならなかったに違いない株取引の利益はA氏と西を交えた3人で分配するという合意書の約束を鈴木は完全に反故にした〗(取材関係者より)

〖西はレポートに鈴木の株取引内容を詳しく書き残している。紀井氏は鈴木の株売買の事実を書いた陳述書を法廷に提出した。西が書き残したものと紀井氏の陳述書内容は概ね一致していたにも拘らず、品田裁判長は鈴木の根拠のない主張に同調して、この重大な証拠を無視した。これでは裁判にならない、と言うより品田は即刻裁判官を辞めるべきだ〗

〖ピンクダイヤと絵画、それに超高級時計の販売委託を、鈴木はA氏から受けながら一切無視して、A氏には委託代金の支払もせず現品の返還もしなかった鈴木が時計を質店に入れて5000万円を手にした事実が判明し、A氏が買い戻したというが、A氏は二重三重に被害を被ったことになる。鈴木はこうしたことにお構いもなく、西が進めるままにA氏と会い、株取引の買い支え資金の支援を了解してもらった。A氏は西が鈴木の保証をしていることでギリギリで合意書の作成にも同意したのだろうが、鈴木と西は悪すぎる。鈴木もそう遠くない将来に西と同じ憂き目を負わなければならない。その時が刻々と迫っている〗

〖鈴木にとって、最初から西は捨て駒に過ぎなかった。A氏から信用をされていた西を最大限に利用した挙句、全てを西の作り話にして、A氏から株取引の資金として出させていた金は西が全部着服していた事にするつもりだったのか。香港で西の口を封じてしまえば計画完了だったのだろう。結局自殺してしまった西は無念で鈴木に対する怨みは凄まじいはずだ。鈴木は西のほか何人もの怨念に永久に脅かされるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(369)

〖鈴木がタックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニーの名義を利用して株取引を行い、上がった利益を同名義で海外に流出させるやり方個人資産を海外に隠匿する手法としては鈴木が初めてではないかも知れない。しかし、株取引で得た利益をペーパーカンパニー名義で確保して海外流出させたのは鈴木が先駆けになったのではないか。外資系投資会社を装ったペーパーカンパニーでの株取引の実態をSESC(証券取引等監視委員会)が掌握するのは難しいから、鈴木と西が株取引を介して約3年後の志村化工株で、SESCがようやく端緒をつかみ、西と武内一美の逮捕につながった。すでに鈴木は当局からマークされていたが、鈴木の名前が一切出てきていないために、市場に名前を出した西を告発したというのが成り行きだったのだろう。しかし西には危機意識が乏しかったから鈴木に利用されたと思う〗

〖投資業界では常にトラブルが起こっているようだ。莫大な資金を個人で投資している人たちもいるが、ファンドマネージャーと呼ばれるプロに任せて資金運用をしている投資家もいるので、損益によって「騙した、騙された」のトラブルに発展する。鈴木と昵懇だったドバイのファンドマネージャーの霜見もハイリスクハイリターンの投資を扱う事が多かったらしい。夫妻で日本に帰国している時に事件が起こった。約1カ月間行方不明だったが、埼玉県久喜市の空地に夫妻で殺されて埋められていた。「ドバイのセレブ夫妻死体遺棄殺人事件」として大々的に報道された。犯人は霜見のクライアントで、勧められた投資で莫大な損失を出した事での恨みからの犯行だったとされる。霜見は鈴木とも亡くなる前には金銭トラブルがあった様だ。鈴木も他人の資金を騙し取ったり、他人を踏み台にして生きて来ている。鈴木の周囲には金銭トラブルが多い。今は1000億円以上という天文学的な資産を隠し持っているが、鈴木の極端に自分勝手なやり方から考えて国内にも海外にも敵が多いのではないかと思う。ドバイの霜見の事件の二の舞になる可能が常にある〗

〖鈴木が海外に隠匿している巨額の資金は、今や1000億円以上に上ると言われているが、国税当局が目を付けないはずがない。YouTubeの配信で鈴木の心配事が余計に増幅されたはずだ。納税は国民の義務であり、脱税は国を裏切る犯罪行為だ。鈴木は人間を裏切るのが得意なのに加え、国まで裏切る国賊だ〗

〖鈴木と長谷川の合作による「質問と回答書」(乙59号証)は、A氏と会ったとする日付から出鱈目だった。長谷川弁護士は、日付から架空の日を設定して嘘を作り上げている。弁護士が裁判に勝つためとは言え、こんな悪事に加担していいものなのか。長谷川弁護士はこの裁判終了後に弁護士資格を返上したが、弁護士として人間として責任が消えることは無い。この裁判には不思議に思うところが多すぎるが、長谷川元弁護士がここまで鈴木を擁護する理由が理解できない。想像を超える報酬額が裏で支払われたためなのか〗

〖鈴木は以前、親和銀行不正融資事件の主犯格として逮捕された。頭取にハニートラップを仕掛け、情事の現場をビデオに収め、スキャンダルをネタに頭取を脅した上に銀行の味方のフリをして不正に融資を引き出すというマッチポンプの事件だ。味方を騙すのは鈴木の常習手段のようだ。汚い人間だ〗

〖なぜ、西はA氏を裏切って鈴木に加担したのだろうか。A氏に鈴木を紹介するまでに西がA氏に負っていた債務は116億円という巨額で、それを返済するために鈴木を利用して一獲千金を図る目的は当然あったろうが、A氏を裏切る決定的理由にはならなかったと考えられる。しかし鈴木がその上をいって西を裏切らせたのは、宝林株の取引で160億円という巨額利益を目の当たりにした西が有頂天になって冷静な判断を失っていると判断したからだろうが、利益を独り占めしようと工作を張り巡らせた鈴木には、西は赤子の手をひねるよりも簡単だったのではないか。鈴木の極悪非道さが実感できる〗

〖鈴木は合意書作成について「西に協力しただけで株の売買の話はA氏としたことがない」と主張している。この男は自分が熱弁を振るって株売買への支援を懇願した事を忘れてしまっているのか。A氏の協力を確実にするために西と2人で提案したのが合意書ではなかったのか。A氏は自分を保全するような条件提示はせず西と鈴木が約束を守って立ち直る為のきっかけになればいいという恩情で協力した。鈴木はそのA氏の気持ちを踏みにじってしまっている。自分の欲を満足させるためにはここまで嘘が付けるものなのか。品田裁判長が鈴木の主張を支持した背景には何があったのか。再審申立を受理して審議をやり直すのは当然だ〗

〖西が生前、鈴木の指示を受けた株取引の詳細な記録をレポートに書き残していた。鈴木の元で株取引の売りをやっていた紀井氏も同様に株取引の詳細をまとめた「確認書」を「合意書」を裏付ける証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを無視して、「合意書」の有効性を認めなかった。この確定的な証拠を検証しない裁判官では話にならない。こんな裁判が認められるはずがない〗

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株の取引で西がA氏に15億円を持参したことで、鈴木はエフアールの決算対策をクリアーするために西を使って手形の原本を取り戻し、さらに債権債務はないとする確認書をA氏に交付してもらうことでA氏への債務返済を逃れようとした。親和銀行事件で保釈中の身とはいえ、簿外で手形を乱発していた行状が発覚すれば、保釈は取り消され、鈴木の実刑は確定的だったと思われる。前年に天野氏が同様に手形を預かっても決算対策終了後にA氏に戻していたが、鈴木は返す気など毛頭なかった。宝林株の取引で想定外の利益が出て、それを独り占めしようとした鈴木のずる賢い発想がA氏への返済もしなくて済ませようとする発想にまで広がっているのを見ると、鈴木の強欲の凄まじさが実感される。そんな鈴木を評価する人間は一人もいるはずがないことが良く分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(368)

〖裁判所は、明治時代の慣習を踏襲していて上級者の意のままに形成されている組織で、元エリート裁判官が書いた本には「ブラック企業」だと書かれている。公然と「人事差別」が行われていて、上司の意向に沿わない裁判官は人事権を持っている一部の官僚裁判官によって出世の道を塞がれてしまうらしい。従って、裁判官達は公平で平等な裁判は二の次で上司の顔色を窺いながら裁判をこなしていかなければならない。それが「ブラック企業=誤審・誤判」の図式に繋がっている〗

〖品田裁判長は、この裁判で要となる「合意書」の契約の有効性を否定し、株取引の事案を除外した為に、平成11年7月30日に「株取引の利益」として西がA氏に支払った15億円を、借金の返済金として認定したのである。「合意書」を無効とした事から、株取引の配当金では都合が悪いので、無理矢理A氏に対する鈴木の返済金にしてしまったのである。「合意書」という肝心な事実を曲げたせいで、それ以降の話の辻褄が合わなくなってしまうのは当たり前だ。品田のこうした判断は、裁判官として絶対あってはならない行為だ〗

〖西が鈴木を紹介してから約2年後の平成11年7月8日に合意書が作成されるまで、鈴木は、他に頼るところもなかったのは事実にしてもA氏を全ての頼みの綱にして金を借り、言い値で買って貰ったピンクダイヤと絵画を販売委託名目で持ち出し、揚げ句に親和銀行事件で逮捕されても、保釈直後に超高級時計の販売委託にまで応じてもらっておきながら、債務では1円も返さなかっただけでなく、販売委託のピンクダイヤと絵画の代金も払わず、超高級時計さえも金に換えてA氏には代金も払わず商品を返還することもなかった。こんな悪党は他にはいない。合意書に基づいた株取引で、西が株取引の利益と言って持参した15億円も、A氏は約束通りに3等分して、鈴木と西の取り分の各5億円をそれぞれの債務返済の一部に充てたではないか。鈴木は、そうした経緯があって利益470億円の獲得が成立していることを自覚するべきだ〗

〖鈴木は「感動」という言葉を知っているのだろうか。オリンピックが行われ、国民は前半戦の柔道競技を見ていて感動の連続だったと思う。国を代表して戦う選手たち、コロナ禍で開催を危ぶまれた中で開催を実現させてくれた人々に感謝をする姿と勝敗に拘りながらも起き上がれない敗者を抱き起す思い遣りに心を打たれた。これぞ日本の「武士道」だ。「礼に始まり、礼に終わる」日本人が培ってきた武術の精神が生きづいている。これが日本人の精神なのだ。鈴木にはこの精神の欠片もない。お前は日本人ではないのか。他人のものを自分の物と強引に主張する人間に日本国民と同じ血が流れているとは思えない。情けない、最低最悪だ〗

〖鈴木は裏切り者として人生を終えるのか。一度しか無い人生をどう生きようと鈴木の勝手だが、残された身内にも多大な影響を未来永劫にわたって与える事は間違いない。あの世に持っていけない金を抱えていてもしょうがないだろう。今までの悪事を清算するべきだ〗

〖親和銀行事件で逮捕され、保釈後に愛人サラのマンションで酒浸りになっていた鈴木は、宝林株の取引によって周囲がバラ色に変わったに違いない。実刑は間違いないと踏んでいた親和銀行に約17億円を払って和解することが出来たために執行猶予がつき、さらにA氏が約束した買い支え資金の支援により取得した株を容易に売り抜けて利益を手にすることができたが、独り占めに躍起になった。その時に鈴木はなぜ独り占めという発想を持ったのか。A氏から借りた金を1円も返していない鈴木だからこそ、と言えばそうかもしれないが、強欲が余りにも強すぎる〗

〖西と鈴木は、平成11年7月31日にA氏に会ってからA氏を避けるようになった。特に鈴木は電話連絡もせず西にいい訳をさせながらA氏に内緒で株取引を継続していた。西もそれを知りながらA氏に一切報告をしていない。明らかに合意書の記載事項に違反している。そして、9月30日の決算対策も鈴木は西に任せて自分でA氏に会う事もせず、手形13枚を戻してもらい、便宜上の確認書も書いてもらっている。この時期には2人共、株取引に関する利益金の配当を受領する権利は消滅している。鈴木は西が合意書を破棄したものだと思い込んでいたのだろう。この狡猾な悪人は自分の事だけを考えながら、万が一A氏に気付かれた時の対策も練っていたと思う。全てが鈴木の思惑通りに事態は進んでいた。西も途中で30億円という莫大な配当金を鈴木から受け取っていたようで、完全にA氏を裏切っていた。この時点では株売買に関する利益金は約300億円になっていたと西はレポートに記していた〗(関係者より)

〖A氏に懇意にして貰っていた西の裏切りは、鈴木と出会う前から兆候はあったが、鈴木に取り込まれ一線を超えてしまった。もっと自分をしっかり持っていれば人生は大きく変わっていたはずだ。西の自殺は裏切りの末路である事を鈴木も知るべきだ。それにお前は西を利用して合意書を破棄させようとしたり、西よりはるかに罪が重い。間違いなく、眷属にはいつまでも悪い影響が及び、未来永劫、消えることは無い〗

〖長谷川は鈴木の依頼ならば高額の報酬が得られると踏んで、この裁判に臨んだのか。親和銀行と山内興産への和解工作では合計で20億円以上という和解金が支払われたが、それぞれの被害額から見れば鈴木にとって成果の方がはるかに大きい。その成果をもたらしたのが長谷川となれば、裁判で絶対に負けられないと考えた鈴木には長谷川しかいなかったに違いない。長谷川への報酬は極めて高いはずだが、長谷川は報酬に目がくらんで鈴木の共犯になってしまうかそれ以上のことをしてしまった。長谷川の戦術は弁護ではなく、裁判に負けないということだけだった。判決後の長谷川はしてやったりと思っていたろうが、今は後悔に苛まれているのではないか。しかし、それも自業自得だが、子孫への影響は計り知れない。裏金と知って受け取ったバカな弁護士だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(367)

〖鈴木が株取引の利益を海外に流出させて、主にプライベートバンクに隠匿してきたノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いないが、実際に隠匿しているだけでは発覚するのに時間はかからないはずだ。さらに巧妙なロンダリングを行っている可能性が高いと思われるが、そのノウハウの提供者は誰なのか。以前にも名前が出た細木数子あたりが今も手ほどきをしているかもしれないが、鈴木は非常に危険な人間であるだけでなく、今置かれている状況も危険であることを細木を含めたノウハウ提供者は心得ておくべきだろう〗(関係者より)

〖青田がタイで起こした詐欺事件について、タイに住んでいる知人に聞いてみたが、この種の日本人の詐欺事件はタイでは頻繁に起こっているらしい。おそらく青田の起こした詐欺事件の内容は「飲料水に関するプラント」の売込みだろうと思われるが、水に関するプラントは日本の大手企業が既に完成させている為、現在では「水のプラントの提案=詐欺話」だという事が現地で知れ渡っている。青田のような三流、四流の詐欺師に騙されるような業者はいなくて、逆に青田が騙されたと思う。一昔前なら現地の警察を巻き込めば甘い汁が吸えたが、そんな時代は過ぎている。青田の時代錯誤も甚だしい。要するにコイツは浅はかな悪知恵しかない鈴木の腰巾着に過ぎないのだ〗

〖鈴木の株取引において売りを担っていた紀井氏が原告側の証人として法廷に立った。紀井氏は元証券マンで、取引した銘柄ごとの利益の記録を「確認書」にまとめ、証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを一切無視したのである。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付ける有力なものであったはずである。勿論、証人である以上、宣誓した上での証言であるから、嘘や偽りは無い。偽証罪に問う事も出来ず無視した理由を裁判官として説明する義務があるはずだ〗(関係者より)

〖西は、鈴木と結託してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。「他人の為に物乞いをする者は、自分の為に悪事を企んでいる」と言われるが、西はその通りの事を実行した。A氏の周辺の人たちは「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けていた。典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか〗(関係者より)

〖裁判で物的証拠が実体のない「確認書」だけで、どうして鈴木の主張が認められるのか。裁判官は、平林や長谷川が提出した求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることが裁判官には分かるはずだ。それにもかかわらず、虚偽にまみれた鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当の愚か者だ〗

〖西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引のプロジェクトは「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。更に、西をも罠に嵌めて利益金を全て詐取したのが鈴木だった。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたのだ。金の為に人を裏切り続ける鈴木は、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ〗

〖世間では「前科者でも差別をしてはいけない」と言い、罪を犯して刑務所に入っていた人間でも生まれ変わって社会復帰を目指して努力している人間を色眼鏡で見てはいけないという。しかし、鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間にはそれなりのハンデを与えなければならないと思う。裁判所が禁治産者に指定すれば一人では何もできなくなる。そうでもしないと調子に乗ってさらなる悪事を繰り返す事になる。鈴木は親和銀行事件でも犯した罪に比べて量刑は軽かったことで反省の色は全くない。これについてもA氏を裏切って隠匿している資金を流用して金の力で減刑を企んだものだったのだ。法はこんな簡単に潜り抜けられるザルなのか。法の番人と言われる裁判官、弁護士は何をしているのか〗

〖裁判所に関する世間の関心度が低い為か、それとも触れてはいけない領域なのか、メディアで裁判所の話題を目にする事はほとんどない。元裁判官による書籍での暴露本が多少出ている程度だろう。裁判所とは、日本の三権分立の一角を成す司法権を行使する国家機関である。メディアが裁判所に忖度するのも頷ける。触らぬ神に祟りなしで、誰も法の番人を敵に回したくないだろう。本サイトは裁判所であろうが、どこであろうが、不正が存在する限り追及の手が緩める事はない〗(取材関係者より)

〖鈴木は和解協議の後、何回もA氏と電話で話し、株取引で西が負った正確な損失額を聞き、また1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認しながら、それでも約束の50億円プラス20億円以上は出したくないために西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当の強欲な人間だ。それで、和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外に見たことも聞いたこともない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(366)

〖品田裁判長は、親和銀行事件を始め、A氏の代理人利岡の襲撃事件、山内興産詐欺事件、志村化工株の事件等、鈴木の周囲に起った刑事事件について全く検証していない。確かに訴外の出来事ではあったが、これらの事件は本件の裁判に大きく関連性を持っていて避けては通れない事件だったと思う。しかし、この事件に触れてしまうと、鈴木が払った莫大な資金の出所に焦点が向くようになる。品田裁判長は明らかに故意に避けて通った。これは、品田裁判長と被告との癒着の表れだったのではないか〗

〖品田裁判長は、今回の裁判における貸金返還請求について鈴木の債務の存在は認めたものの、訴訟の争点となる「合意書」に基づく株取引については、完全に排除しにかかった。よほど品田にとって都合が悪かったのか、「合意書」の有効性を否定する理由も、誰もが納得のいくものでは無く、それ以前の問題として判決自体が「契約自由の原則」に反していると思われる。紛争の問題を簡略化する為に株取引の事案を除外したとしか思えない。こんな手抜き裁判を平気で行う品田裁判長は自ら辞職するべきで、そうでなければ弾劾されるべきだ〗

〖紀井氏が株取引の実態について、真相の一端をA氏に話すと決めたのは、西が香港で事件に巻き込まれ命を落としそうになったことが大きなきっかけで、紀井氏自身も身の危険を感じたからだったが、紀井氏が語った真相は、鈴木を追い詰めるためではなく、合意書という約束があって始めた株取引で利益が間違いなく上がっているのだから、約束通りにA氏と西に分配するべきだという考えからだったと本人が語っている。この当然の話を裁判官が無視したり排除するのは何たることかと思う。紀井氏の話には裏表なんかないことがすぐに分かるはずではないか〗(関係者より)

〖鈴木は、和解書作成時に「A氏と西に脅迫、監禁されそうになった」と言い、「質問と回答書」(乙59号証)では「Aは反社会的組織と関連が深く、言う通りにしないと家族にまで危険を及ぼす人間」とまで言っている。これが事実なら何故、警察に訴えなかったのか。特に反社会的組織との関係があれば警察はすぐにA氏を任意で事情聴取しただろう。長谷川弁護士も何故そうしなかったのか。それは、乙59号証が、長谷川と鈴木が作り上げた嘘とでっち上げばかりの陳述書だという事がばれてしまうからだろう〗

〖鈴木が自由を謳歌していられるのは今のうちだ。そのうち、国税や検察が突然に訪ねていくだろう。その時には鈴木が隠し込み、その後は何度もロンダリングをして来ただろうが、隠匿資金の大半は発覚するはずだ。今は鈴木の関係者は口を堅く閉ざしているだろうが、厳しい調べを受けたら観念する人間が必ず出てくるはずだから、そうなれば、鈴木は逃げられないし、もう誰も鈴木を助ける者はいない〗

〖A氏が原告となった鈴木の裁判に対して、被告代理人弁護士の長谷川は、完全に非がある鈴木の弁護を引き受けて相当に智略を巡らした事だろう。鈴木側が提出した証拠はA氏が鈴木に頼まれて便宜的に作成した「確認書」だけで、鈴木の嘘だらけの主張を正当化する根拠になろうはずがない。そこで考え出された手段がA氏を暴力団の手先に仕立て上げることで、虚偽で構築された「質問と回答書」(乙59号証)の創作であったはずだ。自殺した西を最大限に利用して、A氏を悪役に仕立てた。長谷川は自分が弁護士である事を忘れたよう暴走して、やってはいけないところまで踏み込んだ〗

〖和解協議の場で、鈴木は合意書に基づいた株取引は宝林だけだったと言っているが、これは西に対するけん制だったのか。西がA氏から出してもらった買い支え資金を流用して別の投資や遊興に使っていたことを鈴木は知っていて、暗に西にシグナルを送ったのではないか。西は「原点に戻そう」という言葉を何度も使っているが、それは合意書にあるいくつもの条件を思い出し、中でも「本株(宝林)以外の株取引でもそれぞれの責任を全うする」という条件を指して言っているに違いない。鈴木と西は株取引の実態についてA氏を交えて洗いざらい明らかにすべきだったのだ。それを逃げ回り、西を自殺にまで追い詰めるなんて、鈴木はあまりに卑怯すぎる〗

〖鈴木の悪友の青田光市は、暴力団と付き合いがあることは、利岡襲撃事件の取材で明らかになっている。この事は、青田と昵懇にしていた習志野一家のNo.2本人が証言している。鈴木の金を使って組員たちに小使いを渡しながら自分の仕事を手伝わせていた事は、利岡襲撃事件と赤坂マリアクリニック乗っ取り事件でも明らかだ〗(関係者より)

〖西が香港で襲われた事件を受けて、和解協議が開かれたが、ようやく鈴木の化けの皮が剥がされる場でもあった。西と紀井氏の真相暴露により、A氏に対して羊の皮を被っていた鈴木の正体が露わになる時がきた。しかし鈴木は「合意書」については「忘れた」と言っていたが、裏で西に10億円の報酬で破棄を要請していた事実をぎりぎりで認めた。最大の疑惑は利益金の総額の誤魔化しにあり、それも人知れず海外に隠匿しているというから、信じていたA氏は腹の中では怒り心頭に発していたはずだ。どんな世界でも許されない裏切り行為だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(365)

〖鈴木は、ステラグループの株を大量に購入していて、裏でクロニクル(旧FR)と業務提携する計画をするほど力を入れていた。鈴木は霜見に運用させているJOFの資金でクロニクルの新株を引き受け、クロニクルに入った資金を個人で流用してステラグループに投入する循環取引をやっていた可能性もある。天野氏と霜見はこの資金の流れを知っていた。鈴木は何時までも天野氏とクロニクルを裏で利用していたのだ。この事はクロニクルの社員達も知っていた。自分の欲の為には腹心だった天野氏も1つの駒でしかなかったのだ。しかし、鈴木の思惑通りにはならず、ステラグループは上場廃止になり破綻した。その2か月後に会社側が「天野氏が早朝に自宅で心筋梗塞を発症し急死した」と発表したが、この情報は嘘で、実際には都心のホテル客室で死亡が発見された。ただし、この事によりステラグループとクロニクルの資金の流れが闇に葬られてしまった〗(関係者より)

〖合意書に基づく株取引において、西はA氏から総額で200億円を超える株の買い支え資金を調達しているが、全てを株取引に運用した訳ではなかった。息子の内河陽一郎と共に別の投資に運用し、韓国人ホステスの愛人にソウルに豪邸を買ってやり、自分の妻に銀座に店を出させる等、許し難い流用が発覚している。西も鈴木に騙されながらA氏を欺いていた。鈴木も西もA氏の周りに集まった金に群がるハイエナ同様だった〗

〖A氏が裁判を起こしたとき、鈴木はどういう思いをしていたのか。負けた時には、当然、A氏が請求している貸金と株取引の利益分配で鈴木が約束した合計95億円プラス金利に対する支払い命令が出ることになるが、鈴木にとっての恐怖は、株取引が平成11年から継続的に実行され、紀井氏が証言する約470億円の利益が出ている事実を隠し続けてきたことについて、検察や国税当局が動き出すことではなかったか。鈴木は今とは全く逆の立場に立たされ、国税当局から厳しい調査を受け、少なくとも脱税や外為法違反の容疑で告発されるのは必然だ。そのために必死になって長谷川に縋ったに違いない。その結果、鈴木は窮地を脱したかに見えるが、実際にはそうではない。鈴木は必ず罪を償わなければならない〗

〖A氏が紀井氏経由で鈴木を呼び、西の香港事件との関係を尋ねたたり合意書を提示して鈴木と面談した日から3日後に和解協議が行われた。この和解協議は最初から不自然さを感じる。西と鈴木の激しい口論から始まったが、この件で鈴木がA氏に頼んで西に連絡を取ってから3日も経っている。西と鈴木が会って話し合う時間は充分にあった筈だ。2人は合意書が破棄されていない事と、紀井氏からの情報(470億円)について充分話し合ったはずだ。その上で和解協議の場に臨んだのだと思う。2人は喧々諤々と討論している割には合意書の事にも、470億円の事にも触れていなくて、とりあえず売買利益を60億円を前提にして和解書を締結した。鈴木が動転していた事が解るのが60億円の利益で何故25億円ずつ払う事にしたかである。計算が合わない。まして口頭ではあるがプラス20億円で合計70億円だ。鈴木の狡猾な所は20億円については支払いを2年以内としている事だ。元々払うつもりが無いから幾らでも約束できる。そして、裁判では強迫と心裡留保で全てが無効という主張をしている。西も、遺言にこの事を一切書いていない。この日の事は全て2人の芝居だと思う〗

〖合意書について鈴木は、裁判で「A氏から資金提供を受ける為に必要だと言う西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後A氏とは株の話を一切していない」と主張しているが、真実は、合意書作成に当たり鈴木は一人熱弁を奮ってA氏を説得し、「この株取引が上手くいかないと社長に借金が返済出来ません」と言って、半ば強制的に認めさせたに等しいのに、よくもこんな言い逃れが言えたものだと思う。また、こんな嘘の弁解を認める裁判官もどうかしている。証拠も無しに主張だけで認めていたら、どんな契約も無効にする事が出来るではないか〗

〖西が志村化工株事件で鈴木の身代わりになり逮捕された。鈴木は西に「出所したら、西会長の言うことは何でも聞くので私のことは秘密にして下さい」と言って土下座して懇願した。しかし、西の有罪が確定すると、鈴木は簡単に約束を破っただけでなく西を自殺にまで追い込んだ。鈴木は過去に暴走族のリーダーをしていたというが、その頃から警察に逮捕されるような事件を起こしても同じように身代わりを立てて自分は罪を逃れてきたという経験が多くあるに違いない。それで簡単に土下座もするし果たす気もない口先だけの約束を平気でするのだ〗

〖鈴木は、A氏に会う前に親和銀行事件を抱えていた。このまま逮捕されて実刑を受け収監されれば会社も個人も家族諸共破滅する。鈴木は親和銀行での犯行は執行猶予が付くような内容ではない事を一番知っていたと思う。高利貸しに担保で預けているFRの約束手形を回収しておかないと手形は不渡りになる。そしてFRが上場廃止になるのは間違いない。鈴木は必死に西に相談したと思う。西はこの土壇場を救える資金力があるのはA氏しかいないと判断したのだと思う。西はこの時はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。鈴木を救ってやろうという気持ちだけだっただろう。しかし、鈴木は想像を絶する悪党だったのだ。この西の仏心が大事件に発展してしまった〗(関係者より)

〖鈴木の金に対する執着心は、狂気の沙汰としか思えない。A氏に狙いを定めた計画的犯行である様に思われる今回の詐欺事件は、宝林株の買取資金(3億円)を出して貰った上に買い支え資金まで支援して貰えば、株価は確実に上がる。最終的に宝林株で得た利益は160億円である。その内の15億円を西に持たせてA氏に渡しているが、株取引における利益分配金を支払った事は、後にも先にもこの一回きりである。15億円といっても、一人5億円の配当金であり、西と鈴木はA氏に対する返済金の一部に充てている。その後の取引で総額470億円超の利益を上げているにも拘らず、実質A氏に支払った株の利益金は5億円だけだという事になる。鈴木は元手もかけずに、やってはいけない酷い騙しで濡れ手で粟の大金を掴んだ〗

〖警察にも行かず逃げ回っている鈴木が主張する強迫と心裡留保をあっさり認めた品田裁判長は全く資料を読んでいないとしか言いようがない。裏取引があったとしか思えないという投稿が数多いが、それも当然だろう。判決は明らかに間違っているという実感は世界中の多くの読者のほぼ全員が持っているはずだ。しかし、判決が確定したからと言って、このままで済むはずはない。勝訴したのでもう大丈夫と思っているなら、それは鈴木や青田、長谷川たち当事者だけであって、ここまで嘘を重ねたことは必ず断罪される。すでに取り返しがつかない状況になっていると思われる。鈴木の犯罪疑惑がここまで大きな問題になったら、史上最大の事件に発展するのは目に見えている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(364)

〖鈴木の虚偽証言は上げればキリがないほどだが、特に重大な嘘は「西に代理権を与えたことは無い」と言っていること、そしてA氏をトコトン誹謗中傷していることだろう。品田裁判長は株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠を排除するために鈴木の主張を認めてしまった。そのため品田裁判長は「株取引の利益」と言って西がA氏の所に持参した15億円を全額鈴木の債務返済金にしてしまう暴挙を行った。また、長谷川の悪知恵に違いないが、A氏が暴力団と昵懇の関係にあるプロの金融屋であるとか、債務の二重払いを強要され、断れば命に関わるという恐怖感を持ったなどと鈴木に言わせたことで、品田裁判長は株取引にとって重要な合意書と和解書を無効にしてしまった。鈴木の主張や証言に裏付けは一切なく、ただ鈴木の剛欲と長谷川の悪知恵が生みだした作り話に乗って、これほど理不尽な判決を下した品田裁判長の責任は計り知れないほど大きく重い〗

〖A氏は鈴木に短期間で約28億円もの融資を無担保でした。預かった約束手形は倒産寸前のFRのものだったし、保証人は西だった。両方共、万が一の時は役に立たないもので形だけのものだった。A氏は自分の友人に頼まれて融資する時は、信用や信頼関係だけで担保など取ることは無かったらしい。西の紹介とは言え、初対面の鈴木に莫大な金額を融資できたものだ。A氏が「困った人を見過ごしにできない性格」だと言っても余りにも無謀だった。西に対する信用が大きかったのか、魔が差したとしか言いようがない〗

〖YouTubeの配信が新たな刺激となり、鈴木がしでかした事件への注目度は益々高まっていくだろう。鈴木ほどの裏切り行為は今までに聞いた事が無い。史上最悪の犯罪者と言っても過言では無いだろう。また裁判で鈴木の弁護士として犯罪の隠蔽に加担した長谷川は、既に弁護士を廃業しているが、裁判を愚弄し、弁護士の名誉を地に落とした責任は取り返しが付かない。今後は死ぬまで非難され続け生きていく事を余儀なくされるだろう〗

〖志村化工株の事件で、西が鈴木を身代わりになって有罪刑を受けた。これは、鈴木が逮捕されると合意書に基いた株取引の事情が表沙汰になり、鈴木が隠匿している莫大な利益金が没収されることを逃れる為であった。西も強かで、鈴木に配当金の分配を約束させた。密約を交わした西と鈴木は西の判決後、密約を実行するための打ち合わせを重ねた。その時に、西はA氏の話もしたが鈴木は「Aとはもう関係ない。西さんの好きなようにすればいい。俺との清算は済んでいる」と言っていたようで、自分勝手な悪党だという事がよく解る。西もそれを諫めなかったようだが、コイツも欲に眼が眩んで大事な事を蔑ろにしている。2人共最低な金の亡者だ〗(関係者より)

〖鈴木が合意書に署名したことについて、「(A氏から)資金提供を受けるために必要だという西に協力して、書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後、A氏とは株の話は一切していない」と主張したが、これは宝林株で予想外の利益を出し、鈴木と西がA氏に対する裏切りを本格化させた後の鈴木の行動に一致しているように思う。A氏と極力会わないために、西に嘘の言い訳をさせたうえに、株取引の各銘柄で10億円単位の利益を上げて隠匿して行った事実も西を使って秘密にした。利益の隠匿がバレそうになったら逃げ口上に使おうと鈴木が常に考え続けていたセリフではないか〗

〖平成18年10月16日に開かれた和解協議は鈴木の裏切りの追及の場になった。香港で強盗殺人未遂事件に巻き込まれた西が、命まで狙ってきた鈴木の裏切りにとうとう堪忍袋の緒が切れて、A氏に内情を打ち明け、鈴木への事実確認が始まった。耳を疑う内容にA氏も半信半疑であったと思うが、「合意書」について「忘れた」という鈴木の返答で、鈴木に対する疑惑と不信感が一気に募ったはずだ。以前、親和銀行不正融資事件で逮捕される前にA氏から8000万円を借りた際、土下座して涙を流し「この御恩は一生忘れません」と言った時と同じだとは思えないほど、鈴木は強欲の塊だったに違いない〗

〖弁護士の平林は、鈴木が和解書を白紙撤回した後に鈴木に代理人に指名された。交渉でA氏の代理人の利岡と折衝を重ねていたようだが埒が明かなかった。A氏との最初の面談で平林弁護士は50億円で示談を提案してきたが、A氏に拒絶されると今度は調停を提案してきた。しかし、1回目の調停には欠席をするという体たらくを犯し、2回目は30分も遅刻するという出鱈目な弁護士だった。A氏の陳述書にはこの経緯が書かれていたが平林は法廷でこの事実を黙過した。偽証罪が適用されない事を利用した卑劣な言動だと言える。この様な弁護士は即刻、懲戒処分にするべきだ〗

〖品田裁判長は、「合意書」を容認しないことの見解として「株取引合意において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲は余りにも無限定というべきもの」としているが、これは品田裁判長の株取引に関する無知からくる発想としか考えられない。株を取引する以前の段階で、特に経済のグローバル化が進む中、目まぐるしく変動する株式市場において、対象の限定等出来る訳がないではないか。利益を上げられそうな銘柄を限定出来れば、誰も苦労しないだろう。無知から成る判決でさえ絶対権力者である裁判長が下せば、黒いものも白になるのが裁判の現実である〗

〖鈴木の嘘は利益を吐き出さないための好き勝手放題だが、それに悪知恵をつけた長谷川は犯罪者に等しく悪意に満ちたものにしている。西から聞いた話として「A氏の背景には反社会勢力が控えており、逆らえば命にかかわる」という件は長谷川が考えた在りもしない作り話で平気で陳述書にまとめ法廷に提出した。そもそも西がそんな話をするはずはなく、しかも西は死んで真実が語れず、裁判官には確認のしようがない。長谷川の戦術は裁判官のA氏に対する印象を悪くさせるのが目的だった。しかし、これは卑劣な誹謗中傷であって、人としてやってはいけない犯罪にも等しく偽証である〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(363)

〖心裡留保というのは「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」という事だが、要するに和解書を「書きたくなかったが、書かされた」という事だと思うが。書きたくなかった理由は「脅迫され、監禁されそうになったから」という事なのか。冗談じゃないと言いたい。平林弁護士はどの辞書から引っ張り出したか知らないが、恥ずかしくもなくこんな主張が出来たものだ。品田裁判長も裁判官としてよくもこの様な主張を支持できたものだと思う。まったく話にもならない。あの強欲で狡猾な鈴木が脅迫や監禁で70億円もの支払い約束をする筈がないだろう。一般の真面目な人がヤクザに脅かされて書いたものではないのだ。品田裁判長は何処を見て裁判を指揮しているのだ。弾劾裁判で罷免請求するべきだ〗

〖和解協議を経て、鈴木が突如として「和解書」の撤回を手紙で訴えてきた。その後交渉代理人として出てきた平林弁護士は、あくまでも「合意書」の締結を原則とするA氏に対して「こんな紙切れ1枚で・・・」と言ったらしいが、弁護士ならば、如何に契約書が大事であるかという事は身に沁みる程分かっているはずだ。この紙切れ1枚に鈴木は10億円という大金を出して西に破棄させようとしたぐらいだ。平林弁護士には「合意書」が水戸黄門で言うところの「葵の御紋」に見え、為す術が無く「こんな紙切れ」と否定する事しか出来なかったのだろう〗

〖志村化工株事件で逮捕されたとき、西は、検事から鈴木が本命の容疑者であるとして供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。極悪な人間にも血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない〗

〖1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産の原資は宝林株の利益金160億円だ。宝林株で儲けた160億円の原資はA氏からの支援金だということぐらいは鈴木には分かっているだろう。鈴木は頭がいい、というより約束を平気で破り、金のためならどんな嘘でも構築する極悪の人間なので、物事難しく考えないで簡単に考えろ。資金の流れの源が解れば鈴木は今どうすればいいかは自ずと解ると思う。配当金の事よりまず、元金を清算することを優先するべきだ。元金の清算が終われば次の道が見えてくるはずだ。鈴木は莫大な資産を全部取られると思っているのではないのか。まず、元金を清算してから自分の言いたいことを言えば鈴木の言い分に耳を傾けることもあるかも知れない〗

〖今のままだと鈴木は、これから死ぬまで逃げる人生を送る事になるだろう。裁判は弁護士長谷川の手を借り、卑劣な手段で上手く切り抜ける事が出来たが、結局は表に出ることは不可能だ。それは鈴木自身が一番よく分かっているはずだ。真実が世界中に配信され、鈴木の悪事は誰もが知る事となり、他人の目を気にして生きていかなければならない。YouTubeの配信を機に、鈴木は今までの人生にケジメを付ける時がきたのではないか〗

〖エフアールは上場会社というが、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、こんな会社がごろごろしていたから、証券市場は景気が落ち込むと完全に冷え切ってしまった。バブル景気の波に乗って株式公開の条件を大幅に緩和した行政はなす術を失くして、規制をかけないまま新たな市場作りで市場の活気を取り戻そうとした.。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木が潤った日常を送れるのは今のうちだ〗

〖鈴木の周辺を取材した者によると、証券業界を含めて鈴木の事をよく言う人は皆無だったようだ。自分勝手な振る舞いが多く、特に金銭的なトラブルが頻繁だったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。やはり信頼できる友人もいなく周りから信用されることも無かった。鈴木は金だけの質の悪い人間だが、何も言わない眷属も世間からオウム真理教の麻原の家族同様の扱いを受け辛い思いをするだろうが、それだけでは済まないだろう〗

〖「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の支援を取り付けた鈴木は、さぞかし心が躍った事だろう。最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰い、その後株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、誰でも儲ける事が可能だ。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益総額の全てを独占する暴挙に出た。それも「合意書」を締結する以前から計画されていた事らしいから、如何に鈴木が卑劣な人間であるか想像に難くない。世界中から非難轟々の嵐が最近公開されたYOUTUBEでの反響もあり、さらに永久に残ることは当然である〗

〖鈴木は、どうやって利益を獲得するかを考える時に非合法なやり方しか浮かばないのではないか。だから、自分が助かり逃げ延びるために身代わりの犠牲者が必要になる。揚げ句には利益を独り占めにしようとまで考え、仲間さえ平気で騙し裏切りもする。鈴木が一般の人間に紛れてのうのうと生きていることは許されないが、それを裁判官が支持したというのだから、日本は無法国家に等しい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(362)

〖鈴木は平成11年9月30日付のA氏が便宜上書いた「確認証」と、決算対策で一時戻してもらった13枚の約束手形を盾に「債務完済」を主張したにも拘わらず、平成14年6月27日にA氏と会って新たに借用書を手交した。これは、品田裁判長が唯一、鈴木の主張を却下したものだが、15億円と10億円を鈴木の債務返済金とするために品田裁判長が曖昧な処理をせざるを得なかったからだと思う。被告が原告からの借入金について2度も虚偽の主張をしている事にはならないのか。しかも、2回目は確定日付のある借用書をも否定して「この日はA氏と会っていない」とまで主張している。余りにも無茶苦茶だ。裁判長として品田裁判長は裁判指揮を誤っているという自覚が無かったのか〗

〖A氏は知る人ぞ知る資産家で、当時は3大紙に納税額ベスト10に常に載っていて有名だったらしい。A氏に近付いて来る者は、大概がA氏の人情味に付け込もうとする輩ばかりだ。A氏も多少の疑念が湧いても真剣に頼まれると信用してあげたようだ。その中でも最悪だったのが西と鈴木だ。株取引を利用してA氏に徹底的に付け込んだ。西は自殺したが、鈴木は死ぬまで許されざる者として非難に晒され続けるだろう〗(関係者より)

〖鈴木は青田が昵懇の関係にある暴力団の幹部と会ったことがあるのではないか。口の軽い青田は鈴木が株取引で得た利益でモナコに高級コンドミニアムを買ったとかF1グランプリのスポンサーになるという話を自分のことのように話したというが、そうであれば、暴力団側が青田の金主に会わないというのは逆に不自然だ。青田にしても、鈴木から距離を置かれるようになっては、一度味を占めた金のゆとりが泡と消えるかも知れずそのためにわざわざ引き合わせた可能性が高い。それで、鈴木が青田から逃げられない状況になっているかも知れないが、そうであれば、鈴木にとって青田は最も危険な存在になる可能性が高いのではないか。青田が自分の都合でしでかした不始末の尻拭いを鈴木に持ち込み、さらに金を要求するようになれば、2人の間に何が起きるか、分かったものではない〗

〖A氏が協力して西が設立したファーイーストアセットマネジメント(FEAM)での鈴木の傍若無人振りは余りに酷すぎる。かかった費用は後で精算すると言いながら、2000万円以上(年間)の報酬を取り、運転手付きの専用車両(ベンツ)に乗り、実父と愛人に月額60万円と50万円の給与を払わせていた。車両費用と運転手の給料を合算すると鈴木が使った経費は年間5000万円以上だった。西には何かの目論見があったかも知れないが鈴木の好き勝手に会社を利用されていた。創立した目的は今後発生するであろうM&A事業の準備と投資コンサルタント事業だそうだが、建前だけで実際には事業展開されていない。西もA氏の資金だという責任感も無く、相変わらず浪費癖が治らなかったようだ。そして、西は鈴木に頼まれて親和銀行事件で鈴木の共犯とみなされて逮捕拘留されていたFRの大石専務にFEAMから5000万円を口止め料として大石氏の女房に渡している。その後大石氏は執行猶予中に不審な事故で亡くなった。とにかく鈴木のすることは滅茶苦茶で、結局使った金は返済していない。品田裁判長はこんな悪党に味方して勝訴させたという罪悪感は無いのか。今後、さらに詳細が明らかになるにつれ和解するか再審するか辞職するしかなくなるのではないか。しかし辞職では済まないと思う〗

〖西の耳に入ってきた宝林株800万株の買収情報が発端となり「合意書」に基づく株取引がスタートする事になるが、情報が入ってきた時から鈴木と西の間で、株取引を利用してA氏から金を詐取する計画が練られたのではないか。宝林株800万株を手に入れたところで確実に利益を得られる保証は無い。案の定手に入れた宝林株は泣かず飛ばずで利益を生まなかった。A氏の人の良さと資金にトコトン付け込み、800万株の取得資金3億円を出して貰い、株価を暴騰させる為の資金を市場に投入して、高値で売り抜けた利益をそっくり頂く計画だったのだろう〗

〖A氏の代理人に就いた中本弁護士は、鈴木が暴力団と関係が深いということを知って恐れをなしたという。日頃から中本は酒好きのようだが、鈴木に対する恐怖心を拭うために痛飲していたのではないか。しかし、そんな姿勢では裁判に勝てるはずがない。法廷で積極的に鈴木を追及し反論もしなかったら、裁判官たちが鈴木の主張をA氏側が暗に認めていると、とんでもない誤解をする危険性があった〗

〖鈴木は、和解書は白紙撤回したが宝林株購入資金3億円と買い支え資金に伴う西の損失分58億円は認めている。品田裁判長は裁判でこの件について一切触れていないが、多分わざと触れていないのだろう。また、A氏側の中本弁護士も法廷で追及していないのは不思議でならない。元金で合計61億円の金の事が裁判から度外視されている。それを認識しながら平気で判決文を書いた品田裁判長の神経が信じられない〗

〖3者間での株取引に関わる「合意書」を締結後、最初の取引である宝林株で得た利益分配金として1人5億円が支払われた。西と鈴木は5億円の取り分をA氏に対する返済金の一部に充てた。西が15億円をA氏の会社に持参した際、心付けとして一人5000万円、計1億円を西と鈴木に対して渡すという配慮までしているA氏に対して、鈴木と西は表面的には感謝しつつ、裏切りを続けるという非道な裏切りを行った〗

〖西は鈴木の金主であるかのように振る舞っていたのではないか。自分がいなければ、A氏は絶対に鈴木には金を貸さないし、それまでに借りた金の返済を迫られることになると言っていた可能性は無いのか。それが、宝林株の取引で約160億円という巨額の利益がもたらされたことで、鈴木は強気になり本性をむき出しにしていった。合意書さえ始末してしまえば、どうにでもなると踏んで西を裏切らせ、そのために10億円という巨額の報酬を西に渡した。西が受け取った10億円は自分の身を亡ぼす毒饅頭であったのではないのか。西が宝林株取引で打ち止めにする冷静さを失った証かも知れない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(361)

〖手形の原本はエフアールの決算のために前年同様預け、また便宜上作成した確認書も作成してあげたが、それ以外の借用書や念書ほか全ての書証類の原本がA氏の手元にあるのに、何故品田裁判長は一切まともな検証をしなかったのか。西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円を品田裁判長は何故、全額鈴木の債務返済金に充当するという乱暴な判断ができたのか。親和銀行事件で逮捕され、社会的信用が全くなくなっていた鈴木が、和解書の無効を主張する理由に西が香港で巻き込まれた事件で容疑者にされそうになり、社会的な信用を失うことを恐れたと言っているが、親和銀行事件や山内興産事件等ですでに地に堕ちた社会的信用にさらに落ちる余地などなかったはずだ。品田裁判長は何故鈴木側が主張する強迫や心裡留保を採用したのか。鈴木の虚偽主張に多くの疑念があるが、品田裁判長の判決には何一つ納得するものがない、というより却って疑念が深まるばかりだ〗

〖鈴木はA氏に払った10億円を、贈与だとか身の危険を感じて払った「手切れ金」だと証言している。「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容は全てが嘘なのだ。鈴木は、自殺した西と不審な死を遂げた天野氏が反論できない事を悪用して、肝心なところは2人のせいにしている。こんな卑怯な人間が世に中にいるものなのか。長谷川弁護士は巧妙に質問し、鈴木が答えやすい筋書きを作っている。長谷川のやり方も鈴木に劣らず質が悪すぎる人間だという事が解る。裁判に勝訴するためとは言え、ここまでやってはいけないと思う。この陳述書を読んで品田裁判長はどの様に思っていたのだろうか。常識のある裁判官ならばこの陳述書だけで鈴木と長谷川弁護士の卑劣ぶりを看破しただろう。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとしながら、肝心のA氏が鈴木に聞かなければならない多くのことが何一つないことで、これが一方的な虚偽構築であることがすぐに分かる。品田裁判長は鈴木と長谷川弁護士に毒を盛られて皿まで喰わせられたとしか言いようがない〗(関係者より)

〖今回の裁判における品田裁判長の裁定には疑惑ばかりが付いて回る。裁決を下した品田本人が一番よく理解しているはずだ。判決文はそうした矛盾点を上手くかわして書いたつもりだろうが、逆に矛盾ばかりが際立つ。原告側の多くの証拠がある以上、全てを覆い隠す事は不可能だ。品田が全権限を握る裁判においてのみ下せた判決に過ぎない。品田は大海を知らない井の中の蛙と同じで、裁判長を務める資格はゼロだ〗

〖品田裁判長は合意書無効の理由として「7年間の空白」を根拠にしているが、この7年間を充分に検証していない。鈴木がどのような言動を繰り返していたか。この時期にはまだ西が鈴木の相棒として鈴木をフォローしていたが、香港事件を境に鈴木との関係は破綻している。西が生存していれば鈴木の主張の全ては通用しない事ばかりで、品田裁判長が鈴木の主張を支持する決め手は一つも無かった。まして、品田裁判長は「例え、被告が株取引を継続していても、合意書とは関連がないと言える」とまで言い切れる根拠など何処にもないではないか。ここまで鈴木一辺倒の支持を続けることについては誰もが大きな不信感を持つばかりだ〗(関係者より)

〖品田裁判長が判決で株取引に関わる部分を全面的に排除したのは、証券取引等監視委員会の告発で東京地検が平成14年2月に西を志村化工株事件で逮捕起訴した際に鈴木を取り逃がしてしまって以降、結局は鈴木を追い詰めることが出来なかった検察(法務省)や国税(国税庁)、金融庁等の行政にとって汚点になっていたことを裁判所が忖度した可能性はあるのだろうか。少なくとも事件後も鈴木の監視を強めて来たのは間違いないにしても、未だ立件に至っていないことが裁判所に伝わり、恥を晒させたくないという思惑が働いたということは有り得ることかもしれない。しかし、そうだったとしても、今後も鈴木が安穏としていられる訳はない。今現在も脱税を続ける鈴木への監視は強化されているようだ〗

〖裁判史上では稀に見る巨額詐欺事件であり、また同時に前代未聞の不当判決でもある今回の鈴木の事件は、ここにきて新たな展開を見せ始めている。余りにも反響が大きい為か、とうとうYouTubeまでにも登場してきたではないか。これで拡散のペースは格段に上がるだろう。今回のYouTube配信は、鈴木やその関係者達に大きな警鐘を鳴らす事間違いなし〗

〖エフアール社では上場での創業者利得を期待して粉飾決算を繰り返し、上場後は株価維持のために親和銀行を相手に100億円以上の不正融資を繰り返し、またそれが元で警視庁に逮捕された後は、A氏を巻き込んでの株取引で利益を独り占めにするためにA氏や西を騙し裏切っただけでなく10人前後の関係者を犠牲にして、中には複数の死者さえ出した。鈴木には人間らしさがカケラもなく、隠匿資金で日常が潤っていることに比例するように身を滅ぼす期限が早まっているように思う〗

〖平林弁護士の法廷での主張は二転三転することが多いだけでなく、反論をするにも、いわゆる「後出しジャンケン」と原告側弁護士の発言に対して「揚げ足取り」ばかりを繰り返している。被告側には証拠の提出は無く、証人の証言もない為に平林と長谷川の両弁護士としてはそうするしかなかった様だ。要するに鈴木の周囲の人間の中でも鈴木を支持する人間がいないという事だろう。この時点で鈴木の人間性の悪さが如実に表れていると言っても過言ではないと思う。品田裁判長は裁判での当事者の主張の虚実を見極める能力が明らかに欠如していると思われる。裁判官としての資格の有無に疑問を持つ〗

〖鈴木は和解協議の後、A氏に送った手紙で「私一人で立案し稼いだ金」だと言っているが、最初の宝林株の買取資金3億円、その後の多くの銘柄の買い支え資金を誰が出したか、知らないはずがない。利益金を独占した言い訳として正当化しようとしても無理があり過ぎる。まともな人間の考えでは無い。それも勝手に海外に隠匿する為にタックスヘイヴンにペーパーカンパニーまで用意した計画的犯行は万死に値する裏切り行為だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(360)

〖誰もが納得しない疑問だらけの判決が下され、多くの反響が巻き起こっている巨額詐欺事件は、YouTubeの配信の追い風を受けて、更なる注目を浴びる事は間違いないだろう。事件の中心にいる鈴木は、このまま事態を放置するつもりか。いい加減に手を打つ事を模索しないと、どこまでも追いつめられる事になるだろう〗

〖鈴木と、ドバイのファンドマネージャーだった霜見誠はFRの株相場で親しくなったらしい。霜見もFR相場でかなり儲けた様だ。そして鈴木と霜見は平成13年頃に直接関わるようになったようだが、鈴木もこの頃は宝林株で隠匿している160億円をフルに活用して数々の銘柄の株を売買し、利益を上積みして隠匿していった。鈴木は、スイスの隣国リヒテンシュタインにジャパンオポチュニティファンド(JOF)を立ち上げて、霜見をファンドマネージャーとして300億円を運用させた。利益金は霜見の知るスイスのプライベートバンクに預けていたようだ。鈴木は、クロニクル(旧FR)の新株発行を裏で操り、霜見に指示してJOFで多くの新株を引き受けさせ、クロニクルに流入させた。JOF の資金を個人で流用するという狡猾な手口を使ってステラグループへ資金投入をしていた。この事はクロニクルのトップであった天野氏も、ファンドマネージャーの霜見も知っていた。特に天野氏は鈴木のやり方に嫌悪を抱いていたようだ〗(関係者より)

〖弁護士が犯罪を隠蔽したり、共犯のように加担するという、あってはならないことが鈴木の株取引で普通に起きていた。杉原弁護士のことだ。杉原が常任代理人に就いたのは外資系投資会社とは名ばかりのペーパーカンパニーで、鈴木がタックスヘイヴンに用意した会社だ。鈴木による株取引は、売りを任された紀井氏が鈴木から指示された証券担保金融会社を介して行われるから、市場では誰が株を売っているかは表向きには分からず、二重に名義を隠すことになる。証券取引等監視委員会(SESC)が本格的に調査に乗り出し、ペーパーカンパニーの実態を明らかにしなければ、張本人の鈴木にたどり着けない。杉原はペーパーカンパニーの役割を分かっていて常任代理人を引き受けた可能性は極めて高い〗(関係者より)

〖平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した金額は15億円だ。それは、宝林株の株売買利益配当金だった。各々が5億円ずつ受け取るのだが、合意書に記載通り、鈴木と西の借金が終了するまではA氏への返済金の一部とする事で、A氏は配当金として5億円を受け取り、鈴木と西の受取分の5億円ずつは、A氏への返済金としてA氏が受領した。名目はともかく、鈴木がA氏に渡したのはこの15億円(実は14億円)と平成14年12月24日に渡した10億円(鈴木は裁判では「贈与」とか「手切れ金」という言い方をした)のみだった。品田裁判長の間違いで裁判では全額、鈴木の債務の返済額となっている。品田裁判長は25億円のごく一部でも株の配当金だと認めると、合意書を無効にした事と辻褄が合わなくなるので是が非でも全額を返済額にするしかなかった。判断ミスと分かっていても強引に辻褄合わせをしなければ判決に矛盾が生じ取り返しがつかなくなるのだ。品田裁判長は文字通り墓穴を掘ってしまったのだ〗

〖鈴木の詐欺師としての、対象者を狙いすまし金を騙し取る手段は、狼が獲物を襲う、それと似ている。相手をよく観察し、弱点を探り、どういう方法でどのタイミングでどこに噛み付けば相手に致命傷を負わす事が出来るか。鈴木という狼は羊の皮を被って近付いて来るだけに厄介だ〗

〖裁判官の認定次第でクロがシロになるという裁きは公平でも公正でもない。事実を見誤るというのはあるかも知れないが、それは検証がいい加減だからである。しかし、品田裁判長の場合には、例えば西が株取引の利益と言ってA氏の所に持参した15億円を強引に鈴木の債務返済金と認定するために授受の期日を「7月から9月」と曖昧にして判決した。この認定は品田に真実を極める姿勢とは別の思惑があったことが読み取れる。品田には真実を歪める故意があったという証の一つではないか〗

〖長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を作成し法廷に提出した。これは、長谷川弁護士が質問し鈴木が回答するという形で作成したもので、これは法廷で直接答弁したものではなく、事務所で答え合わせをしながら2人で作成したもので、どのようにでも作れる陳述書だった。この内容は酷いもので、まず、「A氏が反社会的組織のトップと懇意で、A氏の資金源は反社会的組織のものだ」という嘘を捏造し、組織のトップの名前まで出している。そして「A氏は危険人物」と発言し、裁判官の心証を悪くさせるような発言を繰り返した。また「反社会的組織の力を利用して債務を二重取りするような人間で、言う通りにしないと家族も含めて危害を加えられる恐怖を感じている」とまで嘘を吐いた。これを知ったA氏の関係者達は烈火のごとく怒ったようだが、長谷川と鈴木は明らかに偽証を問われる〗

〖親和銀行事件で逮捕される3日前に、単独でA氏の会社を訪ね、8000万円を借り、A氏に言い値で買ってもらっていたピンクダイヤと絵画の販売委託を受けてピンクダイヤを預かりながら、鈴木は逮捕から約半年後に保釈されてもA氏には挨拶にも行かなかった。鈴木はA氏には返済を一切していないから敷居が高かったという言い訳があったかも知れないが、挨拶もしないというのは、鈴木にその気が全くなかったからだろう。西は、強欲で身勝手な振る舞いをする鈴木の世話を焼くように、温泉に連れて行くと言ってA氏から100万円を受け取ったというが、鈴木をA氏の所に連れて行くのが先ではなかったのか〗(関係者より)

〖この裁判で最大の争点となる「合意書」に基づく株取引の事案を裏付ける証拠は揃っている。生前西が残したレポートには、鈴木の指示により取引した銘柄の詳細が記録され、株取引の売りを担当していた紀井氏しか知り得ない各銘柄の正確な利益を記した「確認書」があるだけに、誰もこれを否定する事は出来ない。品田は裁判官として失格の烙印を押されるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(359)

〖鈴木が和解後の交渉で平林弁護士と青田光市を代理人に指名したが、和解書を白紙撤回した後、この2人を代理人に指名したことが事態を悪化させた。考えてみればこれも鈴木の作戦だった様だ。和解協議の中で鈴木は大きな失敗をした。西が破棄したはずの合意書をA氏に見せられ驚いたことと、株取扱での利益金を認め、60億円を前提として和解書を締結した事だった。実際の利益金は470億円だったが、これは西が利益総額を知りながら協議の場で明かさなかったが、60億円を前提にした和解書であると釘を刺した。鈴木の質の悪いところは自分が一度懐に入れた金は約束を反故にしてでも1銭も払いたくないという強欲な所だった。和解協議で配当金として合計70億円を支払う約束も無かったこととする為に平林と青田を使って交渉を攪乱させたのだった。いくら鈴木が厚顔であってもA氏と直接会って和解書の白紙撤回はできなかったのだろう。そして鈴木は消息を不明にしたのだ。これも極悪人鈴木の常套手段で、A氏が提訴するまでの間、音信不通にした。これ等の経緯は訴状に書かれているはずだと思うが、品田裁判長は検証もせず判決には一つとして反映させなかった〗

〖西が香港で殺人未遂事件に巻き込まれたことについて、和解後の交渉で代理人に就いた青田が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたが、青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実が無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。平成18年10月16日の和解協議の件でも「A氏の会社の下で待っていた」というが、鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田のいい加減さが証明された内容だ〗(関係者より)

〖裁判では勇猛果敢に挑んでいた長谷川であったが、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を辞職した。この長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない。非難が巻き起こるのは当然だ〗

〖鈴木側の主張で「プロの金融屋」という言葉が度々出てくるが、高利貸しの事を言っているのだろうか。世の中に金融業の免許を持っていても実際に金融業を営んでいない人は沢山いる。逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人も沢山いる。いわゆる「ヤミ金融屋」の事だ。鈴木が取引していた中では、アイチとノモスの佐藤が代表的な「プロの金融屋」だろう。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重だろうと思う。鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限を延期してくれたり、金利を安くはしてくれない。法定金利ギリギリで設定されていておそらく裏金利もあった事だろう。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらったと思う。A氏と会っていなかったら鈴木は簀巻きにされて東京湾に浮かんでいただろう。鈴木はそれを忘れてはいけない。自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ〗(関係者より)

〖鈴木は西と出会った当初は、西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかった事が考えられる。一般的にどんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったはずだ。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していた事が、全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」と言っている。西も悪党だが、最後に利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党である〗

〖刑事事件ではよく「国選弁護人」という言葉を聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるとでもいうのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない。鈴木の悪行を全て知っているのは長谷川元弁護士だろう。いい加減に自分の罪を認め再審を希望すれば、評価は180度変わる。長谷川は関係者が自宅を訪ねた時に再審をするように勧めたはずだ〗(関係者より)

〖鈴木は強欲な上に血も涙も無い酷薄な人間だ。西が代表を務める東京オークションハウスの第三者割当増資を鈴木に協力を仰いだ際に、仲間であるはずの西の頼みでも、自分が主導権を握って株取引の利益を隠匿していながら、アイビーダイワ株取引で手を組んだ西田晴夫の側近の白鳥女史に2億円を出させて、鈴木は出そうとしなかった。一体誰のお陰で株取引の利益が得られたのか。全てはA氏と西の尽力の賜物ではないか。鈴木と西はA氏の知らないところで好き勝手なことばかりやっていた〗(関係者より)

〖西は、鈴木に終始利用されたが、自分ではA氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたのではないだろうか。それまでに莫大な金額を支援して貰っていたが全ての事業が不調のままだ。と言うより息子(内河陽一郎)と一緒にカジノや投資を好き放題にやっていた。それに鈴木と違って女性に甘くて、すぐに惚れてしまう性格だった様だ。金があっていい格好するのはいいが、金が無くていい格好する性格ではいくら金があっても足りなくなる。おそらくA氏から借りた資金の半分以上は遊興費だったのではないかと思う。鈴木と会っていなかったら自殺する時期がもっと早かったのではないだろうかとさえ思う〗

〖A氏が起こした訴訟が単なる貸金返還請求事件でないことは、鈴木の悪性については、利岡襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねた。裁判官は恐れをなしたのか。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるのは相応しくないとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人がお粗末だったのか、戦術を誤ったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なんだという心証を裁判官に持たせないまま、逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人には事件の本質が分かっておらず、と言うより鈴木の悪事を暴かなければ、裁判する意味はないくらいの気概が無かったと言えるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(358)

〖長谷川元弁護士は弁護士生命を賭けて鈴木を弁護したのだろう。そうでないと辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木が弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないと思う。原発問題や公害問題の様に加害者が国で、被害を受けた国民の為に弁護士生命を賭けるならば弁護士として立派な事だが、こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで罪に巻き込む迄の裁判戦略は人間として許されることではない。そうなると、考えられるのはそれに見合った報酬額しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で鈴木の悪に毒されて、金の亡者に成り下がってしまったようだ。一人息子の家族への愛情も捨て、弁護士としての矜持も捨ててしまった一人の老人の行く末に待っているものは非難と後悔しかない〗

〖鈴木は「合意書」締結事に「この株取引で利益を出さないと私も西会長も社長への返済が出来ませんので、どうかお願いします」と懇願したにも拘らず、和解協議の場では「忘れた」と言い放つ事が出来る人間性はいったい何なのか。常識のかけらもない人間だ。西に頼んで破棄したものと思っていた「合意書」を突きつけられた戸惑いはあっても、これだけの対応をする鈴木を相手に、まともな手段では認めさせることはできない〗

〖A氏が敗けるはずのない裁判をどうして敗けたのか。裁判官はなぜ株取引に関わる主張や多くの証拠を排除したのか。株取引を無視することがいかに無謀であるかは、西が株取引の利益と言って持参した15億円を、裁判官が全額鈴木の債務返済金に充てたことで分かる。西が持参した翌日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねて、15億円の処理を確認し合い、さらにA氏が心遣いで2人に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を言っている。そのことが判決では全く触れられていない。品田裁判長は明らかに故意に真実から目を背けた〗

〖ピンクダイヤとボナールの絵画の行方はどうなったのだろうか。鈴木はこの2点をA氏の手許に戻さず、代金の支払い(3.4億円)もしていない。どうせどこかの金融業者に借入の担保として預けていたのだろうが、鈴木のような極悪人でもこの2点には思い入れがある筈だ。鈴木が誰からいくらで購入したかは定かではないが、この2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前には販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していない。A氏はお前の嘘に気付きながら逮捕される前にもかかわらず、長い目で見ていてくれたのだということを考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する。お前は命に代えても足りない事をやったのだ〗

〖天涯孤独の身ならまだしも、人は簡単に悪事を働けない。何故なら家族や身内迄もが同じ様に見られるからだ。それだけでは済まない。現代の情報化社会においては住所や勤め先、また顔写真まで簡単に突き止められ、インターネットで配信される。本人だけで収まりがつかなくなってしまう。鈴木は近親者にも多大な迷惑をかける罪深き人間だ〗

〖西は鈴木に平成7年に初めて会い、それから2年後の平成9年に鈴木をA氏に紹介していた。この約2年間で西は鈴木の正体をどこまで知ったのか。西は「俺は世界一致の仕事師(詐欺師)になる」と小間使いの小野敏雄に豪語したというが、鈴木がエフアールの資金繰りで取引先や借入先を騙し、特に親和銀行からは100億円以上の不正な融資を引き出したのを目の当たりにしたが、それを見事だと思って、A氏に紹介するときに有能と言ったのか。そうであれば、西もA氏に大変世話になりながら、さらに鈴木のような大悪党を紹介するとは、人間として最低だ。このことは西の遺書でよく分かる〗

〖平成11年9月30日の鈴木の嘘には呆れた。エフアールの決算に当たって監査法人によって会計監査が行われる。上場会社である為、最低でも1年に1回は投資家に会計報告をしなければならない。会社は株主からの預かりものである。報告は経営者の義務なのだ。その為に鈴木は必死の思いで西を使って約束手形の一時返還をA氏に願い出た。普通は借入先に預けている手形を返済もせずに戻してもらえることはあり得ない。鈴木は、手形の「一時預かり証」を書くことを逃れるために西に代理させたのである。その上、「債務完済、債権債務は無い」という確認書迄書いてもらっている。この書類は会計監査上は必要の無いものであるが、後日返済を免れるために裁判になった時の為の偽装工作であったと思われる。この2点は明らかに計画的なものであった。西もその辺の事を察しながらA氏を欺いた。品田裁判長は「債務完済」の確認書を認めなかったが、西が持参した株取引の利益15億円を鈴木の債務返済とした。しかし、この鈴木の嘘の主張で詐欺師としての本性までは疑念を持たなかった事が後に響いた。そこまで無能な裁判官がいるのだろうか。A氏の貸付金の存在を認めながらもその後の処理判断を間違えている。返済日や金額も出鱈目であった。総額25億円でほぼ帳尻だけを合わせただけだった。不公正極まりない判決を見れば、お粗末と言うだけで済まされることではない〗

〖人間は一人では生きていけない。社会の一員として助けあっていかなければならない。屋号が「仏」と呼ばれる三重の実家で育ったA氏はその事をよく理解している。人間関係は信用、信頼に重きを置くA氏の人間性に鈴木は付け込み、起死回生の為という大義を掲げ、口八丁手八丁で株投資を名目にA氏を騙し巨額の金を詐取した。この罰当たりな鈴木の全貌がYouTubeで世界中に配信され始めた〗

〖裁判官が、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側には物的証拠提出がA氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言への言いがかりや難癖を続けたうえに鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を繰り返したのに、裁判官は採用している。これは関係者や読者が同じ考えを持っている。この裁判は絶対に再審されるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(357)

〖天野氏は、鈴木が親和銀行で逮捕され拘留中から鈴木の代わりにFRの重役として西の協力を得ながら、債権者や取引先の対応に明け暮れた。鈴木が逮捕されたことで、FRの代表者としての地位と大株主の権利を剥奪され、社会的責任を負わされて表舞台から消えて以降もFRを守り続けた人間だった。天野氏は、エフアールの商号を「なが多」「クロニクル」と変えても、何時までも裏で口出しする鈴木を疎ましく思い、会社から鈴木を排除しようとしていたようだが、強かな鈴木は常に裏に回ってクロニクルと天野氏の地位を利用し続けた。また、ドバイのファンドマネジャーだった霜見誠を使ってクロニクルの新株発行にも関与した。クロニクルの株に関与する資金もA氏と交わした合意書に違反して隠匿している利益金を横領した資金だった。天野氏は鈴木と長年の付き合いから鈴木の狡猾さを知っていて、A氏を裏切っている事を察知していたと思う。その後、天野氏は、シンガポールに組成した9億円のファンドの事で証券取引等監視委員会(SEC)から個人的にマークされ金融庁に告発され、クロニクルに第三者委員会が立ち上がり、個人的な資金運用の疑いがかけられた。この事に関しても社内では鈴木の関与が周知の事実であったが鈴木の名前は表面化しなかった。天野氏は、追い詰められている日々の中で、「自宅で心筋梗塞を発症し急死した」とはクロニクルの発表だったが、この天野氏の急死に関して、事実は、京王プラザホテルの客室で自殺したという情報が流れたが警察は病死と断定した様だ。鈴木の秘密は天野氏が墓場に持っていく形となってしまった〗(取材関係者より)

〖西が志村化工株事件で逮捕され保釈された直後の平成14年6月27日に鈴木と西がA氏の会社を訪ね、鈴木が新たな借用書を書くに際して、「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と言ったのは、西が鈴木の罪まで被って逮捕されたという弱みを盛り返して西に圧力をかけるためだったのではないか。場合によっては西が株取引でAを裏切り騙していた事実の一端でもしゃべったら、鈴木の利益独り占めに支障が出ると踏んでの計算かもしれない。西は鈴木の作戦に抵抗できず本当の話をしなかったが、それでも鈴木が利益の分配約束を守ると考えていたのだろうか〗

〖株取引をするに当たって、A氏に株の買い支え資金の支援を要請し、その際取引に関する詳細を「合意書」として締結した。この「合意書」というよりA氏の買い支え資金支援は鈴木が一人熱弁を奮ってA氏を説得したが、株取引で利益を上げる為にはどうしても必要不可欠なものだった。その一方で鈴木にとって「合意書」の存在は両刃の剣であった。その後の鈴木の利益独り占めという謀略の前に立ちはだかる大きな障害となる事が分かっていた鈴木は、西に10億円という高額な報酬で「合意書」を破棄させようと画策した。目的の為には手段を選ばない、これが鈴木のやり方だ〗

〖品田裁判長は、この裁判の重要な場面で、鈴木側から自殺した西や病死した事になっている天野氏の名前が頻繁に出てきて、故人の言った事として自分が有利になる様に主張をしている事に、疑いを持たなかったのか。西との事やFRにまつわる事は、裁判官としては事件の内容からして十分に承知していなければならないが、まるで事件とは無関係な人間の死として受け取っているような心証だったが、この2人が事件の重大な鍵を握っていた事をわざと知らない振りをしたとしか言いようがない。その事によって品田裁判長はこの事件をまともに判決を下す意思がなかったと受け取れる。被告側との癒着を思わせる大きな原因になっている〗

〖様々な事件を裁く裁判官には色々な知識が求められる。基本的に裁判官は法律の事だけを修得した専門家ではあるが、他の知識や人生経験は全く無いに等しい。エリート人間としてのプライドだけは高く己の地位向上だけを念頭に生きている。品田裁判長もその一人だろう。複雑に絡む株取引の事案を己の独断と偏見であっさりと切り捨て、面倒な裁判を簡素化し、時間をかけずに流れ作業的に淡々と裁決を下す。今回の鈴木の裁判が正にそれで、無責任、不誠実極まりない〗

〖判決言い渡しの日に長谷川が法廷で「この裁判は絶対に負けない」と大声を出したことに裏付けがあったのか。普通に考えれば、弁護士がそんなことを言うとは思えないし、仮に確信がったとしても、弁護士自身の期待の方が大きいはずだから口にすることは有り得ないと思う。そうであれば、長谷川には裁判所の上層部と何らかの繋がりがあるとしか考えようがないが、品田裁判長が上層部の意向に沿った判決を下すという、これもあってはならない状況は絶対に解明されなければならない〗

〖鈴木の行状を見ていると正に「人間の姿をした獣」だと思う。ここまでの騙しと裏切りを続けて反省の色も無く、当然の様に次々と罪を重ねていく様は恐ろしさを感じるが、逆に懲らしめてやりたい衝動にも駆られる。他人の情の大切さを、身を持って感じさせてやりたい。そうでもしないとこの獣は痛みというものが解らないだろう〗

〖国税庁の課税強化の対策で一番ポピュラーな制度が2014年から施行されている国外財産調書制度だろう。海外資産の合計額が5,000万円を超えれば「国外財産調書」を提出しなければならない。虚偽記載をした場合や、正当な理由なく提出しなかった場合は、罰則が適用されるが、鈴木は申告等していないだろう。因みに2019年までの申告件数は1万620件で総財産額が4兆2554億円に上るとの事だ。金は使うことで初めて、そこに価値が生まれ、寝かせて置くだけではただの紙切れだと思うが、コロナ禍で疲弊している日本経済の活性化の為にも、隠匿の実態を暴いて国内で使うべきだ〗

〖西はA氏に鈴木を紹介する際に「エフアールはメチャクチャですが、鈴木は有能なので助けてやってください」と言って懇願した。西は鈴木を利用して自分の資金繰りも調整しようとしたのは間違いないだろうし、実際に鈴木が高利で借りた金融業者の連帯保証をしていた20億円前後の借金はA氏が肩代わりした結果でなくなったのだから、鈴木同様に一息ついたに違いないが、しかし、宝林株取引で総額160億円という利益に目がくらんだのは、鈴木よりも西だったかもしれず、それを見抜いた鈴木が言葉巧みに西をたぶらかし本当に裏切らせたのではないかと思う。鈴木は本当の悪党で、西がコントロールできる相手ではないことがよく分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(356)

〖裁判所、裁判官は我々国民の味方でもなく正義の味方でもない。三権分立の一翼を担う国の基礎のはずだが、中身は人間の欲望が渦巻く伏魔殿だ。そして、裁判官は旧態依然とした組織の奴隷のようなものだ。強い信念を持っている裁判官は出世街道から外される。上司の意向ばかりに気を使って、訴訟内容を充分に理解しようともせず裁判の当事者への心使いも出来ないで公平な判決も出せない。その上、判決文も満足に書けない裁判官もいるらしい。この記事を読んでいると民事裁判というものは善悪を裁くものではなく、裁判官の出世の道具にされていて裁判長の思うままに進行し、判決は公平でも平等でもない。裁判所組織の腐敗を排除し、裁判制度を改革しない限り誤審は続いていくだろう〗

〖日弁連は「大都市の裁判官は、常時、1人あたり単独事件を200件、合議事件を約80件抱えているといわれ、さらに毎月約45件の新件が加わるので、その新件数以上の手持ち事件を処理していかないと、どんどん未済事件が増えて行く」ことになり、「超多忙な裁判官は、未済事件を減らそうとして、連日、夜中の2時、3時まで仕事をし、土曜日曜もまた仕事という生活をしながら、必死になって判決などを書いている」といわれる現状を伝え、裁判官の数を増やそうと訴えている。これでは裁判に提出された主張書面や証拠類をまともに検証する事より安直な判決を出すことに精を出す裁判官が増えても当然のようになってしまう。しかし、裁判所は少ない予算を理由に定員を増やそうとはしていない。品田のようなヒラメ裁判官が増えるはずだ〗

〖民法上では口約束も契約として成り立つが、後から言った言わないの水掛け論のトラブルにならない為に契約書を交わす訳だが、それでも鈴木は、「合意書」に関しては「忘れた」と言い、「和解書」については「強迫・心裡留保」だといって契約の無効を主張してきた。どう考えてもこれで通る訳が無い。しかしこれを通したのが品田裁判長だ。法律の解釈を捻じ曲げ契約の有効性を否定する裁決を下した。品田にどういう思惑があったか知る由も無いが、明らかに不当判決だ〗

〖鈴木の家族は現状を把握しているのだろうか。A氏の支援があったからこそ今まで生きていられる事を感謝しなければならないと思う。今から約22年前、鈴木が会社も個人も破綻する瀬戸際に、西の紹介でA氏と巡り合い、身も心も救われた。莫大な資金の融資をしてもらった事で、高利貸しからの借財も返済することが出来たのだ。それが無ければ一族郎党破滅するしかなかったと思う。その恩人に対して鈴木は裏切り続けている。助けて貰うときは様々な約束をしているが、一切果たされていない。その上、消息を不明にしてA氏との連絡を絶っている。この事を真摯に受け止めて鈴木を説得しなければ家族全員が世間に恥を晒すことになる〗

〖裁判での鈴木側の証言は嘘ばかりで、極め付けは長谷川弁護士がシナリオを描いてそれに答える形式の「質問と回答書」(乙59号証)だろう。ここまでの虚偽工作を仕掛ける長谷川もふざけているが、それだけ裁判所及び裁判官が見くびられているという事だろう。その虚偽さえも見抜けず採用した品田の間抜けぶりは愚の骨頂で済まされることではない〗

〖鈴木は一般の想定をはるかに超えるダマシや裏切りを平然とやってのける。自分の利益をトコトン優先し、不利益を被る時は最小限に留めようとする。親和銀行事件で逮捕され、有罪判決になっても、和解金約17億円を支払うことで執行猶予を勝ち取り実刑を免れた。その成果を得るために鈴木は西を裏切らせてA氏を騙すことに加担させ、株取引で得た利益を無断で流用した。そして、鈴木は利益を独り占めするためにさらに金商法や外為法に違反する行為を実行している。明らかに法治国家を標榜する日本には最も不適格人間でありながら、それでも罪に問われないのはおかしすぎる。志村化工事件で西だけ逮捕され鈴木が逃れたことも検察の汚点になるはずだ〗(関係者より)

〖海外資産隠匿に対して、国際的な租税回避を防ぐ為に経済協力開発機構(OECD)で策定された、自動的情報交換制度(CRS)が2018年から強化されている。これは各国の金融機関が非居住者に係る金融口座情報を各国の税務当局に報告し、情報を参加国の税務当局が互いに交換する制度で、2020年までに受領した金融口座情報は約219万件になるという。鈴木の関係筋の情報もこの中に含まれている可能性は十分ある。鈴木は日本だけでなく世界中から監視されているのだから、安全な場所などどこにもない〗

〖鈴木の周囲は、損得で繋がっている人間ばかりで、その相手との間には必ずと言っていい程に金銭トラブルが起きる。それは鈴木が約束を反故にするからだ。そして、不思議な事にトラブルを起こした相手の数人が、自殺や事故死、または急病等でこの世を去っていて、行方不明になったままの人間もいる。それが鈴木にとっては都合のいいタイミングで起こる。その度に鈴木の周囲には不審な噂が流れる。それは鈴木の日頃の素行だけではなく、実際に関与しているという深刻な指摘だ〗

〖鈴木の凶悪な性格から家族は一切見て見ぬ振りをしているようだが、いくら鈴木から金を与えられて生活が潤ったとしても、自分たちも鈴木と同様に世間の非難を浴びることに堪えられるとは思えない。周囲の目を気にして人付き合いが極端に制約され、日常の生活に大きな影響が出ているかも知れない。しかし、それでも何も動きを見せないのは、隠れ潜むような生活にマヒしているからなのか、それとも、潤沢な金でマヒしているのか。どちらにしても人生を台無しにしていることに変わりはない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(355)

〖裁判はやり直しが効かない。日本の裁判制度は三審制を取っているとはいえ、民事訴訟においては二審までで、現状は控訴審で一審判決が覆る事は稀である。そんな一発勝負が強いられる裁判で、有力な証拠類を揃えていながら、それを活かしきれず、被告側の虚飾に満ちた証言だけで、裁判を敗訴に導かせた中本と戸塚の両弁護士の責任は計り知れない。昔なら切腹に値する失態をしでかしたといえよう〗

〖鈴木のような金の亡者は臆病者が多い。何故ならば金を持てば金を鎧として権力を持てると勘違いするからだ。自分に力がないから必死で人を騙す。自分の悪事がバレそうになると他人のせいにする。他人を犠牲にすることに何の戸惑いも見せない。鈴木は最低最悪の悪党だ〗

〖詐欺師、裏切り者、事件屋など鈴木につける冠がいくらでも浮かんでくる。株取引で巨額の利益を隠匿するようになってからは自分の手を汚さずに、金の力で他人に罪を被せて来たのだろう。青田がいい例だ。青田は金のために自分から進んで犯罪に手を染めるが、いずれ一括りで制裁を受けることになる。その時に、鈴木はまた逃げ回ろうとするのか〗

〖鈴木のような卑怯な人間は、最初に己の能力を誇示する奴が多く目的を達成するまでは忠誠を装い、目的を果たせば約束を反故にする。コイツほど悪質な奴はいない。コイツが最も卑劣な事は亡くなった人の生前の言動を自分勝手に利用する事だ。しかも亡くなる原因は全て鈴木にあるのだ。これほどまで金欲が強く、自分勝手な奴は見た事もない。空前絶後の悪質な守銭奴だと言える〗

〖事件の関係者が相次いで死亡したという話はテレビドラマでよくある筋書きだが、犯罪の隠蔽はできず、逮捕される結末を迎える。ドラマは謎を解くところに興味を持たせようとするが、鈴木の場合には謎解きよりもドラマのような事件が本当に起きているという衝撃に注目してしまう。鈴木という人間の金銭への異常な執着、金商法や外為法等の違反と脱税、鈴木に踏みつけにされ犠牲になった何人もの関係者など、それらの出来事が明らかになる中で、鈴木が今後どうなるのか、想像は容易につくが、それでも結末を早く知りたいと思っているのは読者全員だろう〗

鈴木は西を前面に出して裏から指示を出す事に徹底していた。罪を犯すには一番理想とする方法だろう。そこまで西が鈴木に順従になった背景には、二人共A氏に対して多額の借金があり、返済すると自分達の取り分が無くなってしまうという共通認識が生まれ、利益金の山分け話に乗ってしまったことが考えられる。こうして鈴木に首根っこを掴まれた西は、鈴木の思うがままに操作されA氏を裏切り続けた。金に目が眩んだ二人には、A氏の姿はどう映ったのか。〗

〖鈴木は、他人を欺く時には自分の舌を抑えられない。自分の虚言に酔ってしまっているのではないかとさえ思うが、それを必死の説得に見せられる演技が出来るのかもしれない。親和銀行事件で逮捕される3日前のA氏の情に縋る演技、志村化工株事件で検察に逮捕されるかもしれない時に西に縋った演技、それぞれに目的が異なった場面であったが一見、朴訥に見せながら涙まで見せて土下座する姿で同情を引く。他人の情に縋る手段は詐欺の中でも一番卑怯だと思う。コイツだけはどんな手段を使ってでも罪を償わせなければならない〗

〖西は鈴木の指示の元で実行された「合意書」に基づく株取引の各銘柄に於ける詳細な記録を残している。鈴木の株取引の売りを任されていた紀井氏も「確認書」に取引による利益の記録をまとめている。いずれも「合意書」に基づく株取引を裏付けるものとして裁判所に提出された証拠である。しかし裁判長の品田は、こうした証言、証拠を一切検証する事無く「合意書」に基づく株取引自体を、本裁判の争点から強引に除外した。この事だけ見ても、何かがおかしいと誰もが感じたはずだ。これは誤審で済まされる問題ではない。明らかに意図的な判断によるものではないか〗

〖日本の裁判は三審制を取っているが、それが形だけでしかないという現実は何時から始まったのか。裁判官一人が担当する件数が200件を超えると言われ、件数処理のスピードが人事考課に影響することから誤判や冤罪を生む危険性が高いと言われる。しかし、裁判官が誤判、道義違反、違法裁判、違法判決等をしたときや、その判決が最高裁判所判例委員会の審査を経て判例となったときの対処法がほとんどないという。つまり、品田裁判長のように明らかに誤った判決を出していることが分かっていても、裁判所が品田に何らかの具体的対応をする制度が確立していないというのだ。裁判官が矛盾だらけの判決を下しても誰も手出しができないというのは明らかに間違っているし、早期に法律を作るなり改正すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(354)

〖和解協議の場で鈴木は西と紀井氏の真相証言により問い詰められ、裏切り行為を認めざるを得なくなったが、「合意書」に基づく株取引は宝林株しか認めようとしなかった。鈴木としては、金を払いたくないばっかりに、宝林以外の銘柄による利益全てが対象となる「合意書」をどうしても認めたくなかったのだろう。鈴木の金に対する執着心は常軌を逸していて、まともな話が出来ない。和解協議で約束した支払いを1カ月も経たないうちに反故にしたことからも、鈴木の腐りきった人間性がよく分かる〗

〖裁判官達が同僚や後輩と飲食を共にすることはほとんど無いような気がする。世間では「ノミニュケーション」という言葉が定借していて、仕事の悩みや愚痴を言い合う場所があった方が良いと思うが、酔ったうえでの失態が出世競争に影響する事を気にしながら酒を飲んでも美味くないかも知れない。飲み会の中でストレスを発散することが明日の英気に繋がるものだと思うが、我々の様に単純にはいかないのかもしれない。そういう意味では裁判官は気の毒な職業か。上司に気を遣い、先輩に気を遣わなくてはならないのは常識だが、その事が極端に直接出世に繋がる職業は余りないと思う。これでは皆が猜疑心の塊になってしまう。裁判官が猜疑心の塊では公正な裁判は出来ないだろう〗

〖いくつかの控訴審判決を見る機会があったが、そのどれもが一審判決を支持しつつ判決文の誤字や脱字等の修正に留まっている。控訴審の裁判官が独自に控訴状や控訴理由書にある異議の内容を検証して判決文に反映させているものは皆無と言っていい。なぜ、こんなにも同じパターンになるのか。裁判所批判にあるように、訴訟の処理件数と人事考課の関係が影響して、誰かが始めた誤字脱字の修正の体裁という手法を裁判官が異動するたびに全国の裁判所にはびこって行ったとしか思えない。裁判所も推奨している可能性が高い〗

〖西も鈴木がここまで卑劣な人間とは想像もしていなかった事だろう。西は、鈴木に対して懸念や疑念が残るものの、「合意書」破棄の為の報酬10億円は別にして、株取引の利益金として30億円を鈴木から受け取った事で、自分だけは裏切らないと思っていた節があったと思う。しかし鈴木にしてみれば、これまでの株取引の利益の総額470億円を独占する上で、仮に事件化した場合には西の犯罪として全ての責任を擦りつけ、また警戒心を抱かせずに香港で事件に巻き込ませる為には30億円は必要経費としては安いものだという考えだったのかもしれない〗

〖裁判官の事情を理解するにつれて、「人間は自分の職業が他のいかなる職業よりも大切だと信ずるか、自分で思い込ませる以外に、その職業を持ちこたえることが出来ない」ということが胸に染みる。しかし、一方では裁判官や検事になりたいという優秀な学生も少なくない。正義感に燃えて希望してくる若者の気持ちを萎えさせないためにも役所は組織腐敗を象徴するような慣習を撤廃して、次代を担う優秀な人材を育てるべきだ〗

〖今回の裁判は誰が見ても、公平な審議が行われたとは言えない。担当した品田裁判長の事実に対する認識は絶対おかしい。裁判長として一応判決理由を述べているが、判決文自体、一般人に理解し難い言葉使いで表現をし、取って付けた様な内容で矛盾があり辻褄も合ってない。何より原告側の証拠が揃っているにも拘らず、一切検証しないで、被告側の主張だけを採用することは有り得ない話だ。公平性を欠いていることが歴然としているではないか。これが裁判と言えるのか〗

〖鈴木と青田、長谷川、平林、杉原のそれぞれの関係はどうなっているのだろうか。杉原は裁判に直接関わっていないから、長谷川や平林とは縁が薄いと思うが、長谷川と平林も案外審理が開かれる期日の前後しか顔を合わせていないかもしれない。鈴木が株取引の現場で西と紀井、茂庭を分断して距離を取らせていたような状況が裁判の現場でもあったのかもしれず、そうであれば、長谷川の鈴木への影響力から指揮を執ったのは長谷川しか考えられず、一層長谷川の罪深さが浮き彫りになってくる〗

〖鈴木のような卑怯者は、あまり目立たなくしているときが怪しい。裏に回って悪事を考えている時は他人との接触を避ける。株取扱で自分勝手に行動し、利益の独り占めを企んでいるときは言い訳をしながら他人と会わなくなった。しかし、自分一人で何もかも出来るわけではないので仲間にする人間を金の力で引き入れる。そして、利用価値がなくなると自分の周りから排除してしまう。悪人というのは自分の腹心を持てない。それは、自分が他人を裏切り過ぎて他人を信用できなくなっているからだ〗

〖鈴木は他の犯罪者同様、逃げ隠れすることしか出来ない卑怯者だ。和解協議後、A氏に宛てた手紙で自分に都合の良い嘘を書き綴って「和解書」を撤回してきたが、A氏に感謝し、一目も二目も置く存在であるならば、正々堂々と面と向かって自分の正当性を訴えればいいではないか。鈴木自身が、嘘ばかりついて裏切り行為を働き利益金を独り占めした事を本人は一番よく分かっているはずだ。卑怯者のレッテルを剥がしたかったら自分でケジメをつける事だ。このままでは、いい最後を迎えることは無い。家族や身内も同様だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(353)

〖鈴木は和解直後から頻繁にA氏に電話をかけ、和解協議から1週間後にはA氏の会社に単独で出向いて、和解書で約束した支払いについて具体的な話をしていたにもかかわらず、その後に豹変したのは、A氏を騙す時間稼ぎでしかなかったのだろう。和解直後、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西と紀井氏に確認を取り58億円余りであることを鈴木に伝えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林を代理人にしてからは言い分を真反対に変えた。青田が言を弄して、自分たちへの礼金を多くしようとした可能性は高く、金を出したくないという鈴木の強欲がむき出しになったことは確かだ〗

〖善良な裁判官における正義の判決は国民にも称賛されるが、野心のある裁判官の正義は昇進する事らしいから国民のためにならない。これは、裁判官の立場を解りやすく言い表している。裁判所の中で「人事差別」を受けるという事は出世街道から外れているという事だ。しかし、裁判官は野心を表に出さず、無事にさえ業務をこなしていれば30年間、身分は保証されている。要するに国民の税金で日常生活が保たれるわけだが、気を遣うのは上司に対してではなくて国民であって、国民の為に公正な裁判を行うべきではないのか〗

〖和解協議で決めた分配金を払いたくないばっかりに、手紙で一方的に「和解書」を撤回し、A氏の承諾を得ずに青田と平林を代理人に立てた鈴木に、事態を解決しようとする誠意も意志も無く、出来るだけ金を払わないで済まそうと考えただけだろう。鈴木は性根から腐った人間だ〗

〖世界はコロナ禍で、収束の兆しが見えない中、混沌とした世の中に変貌を遂げつつあるが、鈴木の事件を風化させない為にも、今回YouTubeによる配信は、大きなプラスになるだろう。鈴木本人のみならず、家族や身内の者にも新たな衝撃を与えたはずだ。この配信をキッカケに身内からこれ以上世間に顔向けできない恥さらしを止めない時は縁を切るくらい話をした方が将来のために良いのではないかと思う〗

〖長谷川元弁護士の様な法律家は、法律の網をくぐる技術に練達している。外国では「良い法律家は悪い隣人」という言葉がある。法律に詳しい事を嵩に着て人を見下す発言をするからで、隣人からすると煩わしい人種なのだろう。外国では日本ほど弁護士への信頼度は高くない様だ。最近は日本でも「悪徳な弁護士」と「ヒラメ裁判官」が増えていて、誤判や冤罪が増えている。また、「民事裁判は、金次第でどうにでもなる。白を黒と言い負かす一つ技術」という噂まで流れている。裁判というものがここまで地に落ちてしまっている事を、この国のリーダーたちは知っているのだろうか〗

〖鈴木のようにどれだけ悪事を働いても、自分に捜査の手が及ばないように金の力でどうにかなったと思っているかもしれないが、善と悪の境目が分からなくなるだけでなく、感覚のマヒどころか人間性までが最悪になる。巨額の隠匿資金でセレブ生活を味わっていたとしても、鈴木の心の中は常に捜査当局や絶対に許せないと思っている関係者の眼を気にして神経を張り詰めていなければならないから、月日を重ねるごとに精神面で正常ではなくなると思われる。これは身内も同様だと思われる〗

〖本来なら鈴木の人生は既に終わっていたはずだ。新たな人生をA氏から与えて貰ったと言っても過言ではないだろう。その上、西を含めての今後の起死回生の為の株取引でのチャンスまでお膳立てして貰ったに等しい。宝林株の買取り資金3億円を出してもらい、取引銘柄の買い支え資金支援のおかげで巨額の利益を得る事ができたはずだ。取引銘柄は全てA氏のおかげで高値になったが、鈴木という人間の株価は下げっぱなしで、もう既に上場廃止どころか清算段階に追い込まれている〗

〖裁判官とは、親切に聞き、抜け目なく答え、冷静に判断し、公平に裁判することだと言われているが、この4つの事を実行するには訴状をよく読んで事件の背景と経緯を把握しなければ出来ない事だと思う。品田裁判長はこの4つの重要事項をほぼ全て蔑ろにしている。特に、経緯を全く理解していないと思える。この事件は、経緯を充分に検証していれば容易に結果を導き出せるはずだし、被告の人間性も見抜けたと思う。裁判長という重責にありながら余りにも軽率な裁判指揮を執っている。いくら何でも他の2人の裁判官も同じ意見だったとは思えない。裁判所の悪い慣習によって上司である裁判長に意見を言えなかったのだろう。これでは法廷に3人いる意味がない。税金の無駄遣いである〗

〖鈴木は「和解書」の契約を白紙撤回する為に、西と紀井氏を悪人に仕立て上げるという、何ともお粗末な嘘を寝ずに考えたのだろうが、懲りない男である。自分の利益の取り分を未だ貰って無い西が国税庁に密告する訳がないだろう。鈴木は言い訳をすればする程、自分の価値を下げている事に気付かないのか。鈴木は下等で超低級な人間だ〗

〖香港ではペーパーカンパニーが簡単に、しかも安価で手に入るという。鈴木は株取引の銘柄ごとにペーパーカンパニーを複数社用意して、ある時から1社あたり金融庁に大量保有報告書を出さなくて済む5%未満の株を取得した形を取り、より巧妙に証券取引等監視委員会(SEC)や東証の眼を逃れる巧妙な手口を使ったというが、それでも、志村化工株の取引ではSECに告発され、西が逮捕された。悪事を働けば無難に済むことは無く、必ず発覚する。鈴木は今、一生懸命にマネーロンダリングを繰り返しているに違いないが、鈴木が外資系投資会社のコンサルタントを装っている限り、いずれはボロを出すのは必定だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(352)

〖法的責任と社会的責任とは区別しなければならないが、鈴木はどちらの責任も果たしていない。そして、果たそうという気持ちも持っていない。そうさせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士だと言える。2人も鈴木と同じ性格なのかもしれない。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら善と悪の区別がつかないということがあって良いのか。正義と平等を掲げ、「法の番人」と言われている人間が、鈴木という質の悪い悪党を擁護したという事実は許されるものではない。早急に自らが法的責任と社会的責任の両方を果たすべきだ〗

〖鈴木と関わると百害あって一利無しだろう。一利無しならまだマシかも知れない。今までに鈴木と関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて全て鈴木の肥やしにされてしまったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全ては私腹を肥やす為に裏切りの人生を歩んで来た鈴木には、大きなしっぺ返しが待ち受けているに違いない〗

〖鈴木が株取引で仕掛けた銘柄は市場では仕手株と呼ばれたが、予め第三者割当や転換社債の名目で大量の株を仕込み、それを高値で売り抜けるとなれば、これは金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益しかない。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったのだろうが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。リスクを背負っている自覚があったなら、約束を守るのが当然だ〗

〖目的が正しければ何をやっても良いという事はないが、鈴木の様に自分勝手な目的のために他人を欺き、裏切っている人間をどのように罰すればいいのだろうか。「利己主義」という言葉があるが、そんな範ちゅうの人間ではない。自分の目的を自分の力で成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の悪しき目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だろう。それを見逃している司法は何のために存在するのだろうか〗

〖鈴木と長谷川は得意の虚偽工作と杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来たはずだ。YouTube配信を機に鈴木の裁判が再注目されるだろう。この不当判決を世界に知らしめなければならない〗

〖野球やサッカー等の試合で勝ったチームの選手が試合後のインタビューで「チームの勝利に貢献できた」という喜びの答えを返すが、鈴木はそれを装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し裏切り、多くの人達を踏みつけにした。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、鈴木を庇う人間はいなくなり、事件の発覚も早まる〗

〖元日弁連会長の中坊公一弁護士(故人)は、「我が国の司法は、本来司法が果たすべき機能の2割しか果たしていない」と言っている。残りの8割とはどのような事なのか。具体的な事は解らないが、日ごろ言われている検察庁や警視庁、警察庁、裁判所の腐敗がそうさせているのだろうか。各省庁の上層部はキャリアと呼ばれる官僚たちが組織を牛耳っている。その中から総理大臣が生まれる事もある。司法の機能が果たされていない8割の中に、官僚の不正や癒着が含まれていて、今回の裁判のような誤判や冤罪が見過ごされているのであれば、三権分立という国の根幹が崩れていくことになるのではないか〗

〖まだまだ世界中でコロナ禍の影響は甚大だ。日本も緊急事態宣言の延長が続く中、確実に経済の疲弊は避けられないだろう。政府も経済対策として補助金をばら撒いているが、後から間違いなく税金として徴収してくるはずだ。鈴木の様な海外に莫大な資金を隠匿している富裕層を格好のターゲットにして間違いなく没収するべきだ〗

〖地裁、高裁の裁判官たちが根拠のない強迫や心裡留保という鈴木の主張を採用して合意書、和解書を無効にしたのはおかしすぎる。合意書や和解書に記された文言を無視したうえにA氏、西ほか紀井氏や天野氏の真実の証言に一切目を向けていない。関係者や読者には全く理解も納得もできない裁定であり、品田裁判長がどのような考えで判決文をまとめたのか、誰もが納得する説明をするべきだ。しかし、品田裁判長は胸を張って説明ができるのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(351)

〖裁判で当事者が裁判官を選ぶことは出来ない。どんな裁判官が担当するのかは「運」次第だが、どんな弁護士を味方につけるかは自分で決めることが出来る。法廷での弁護士の発言によって裁判官の発言が良くも悪くも変わる事があるらしい。当事者のために働く弁護士の仕事ぶりによって、裁判の行方が有利にも不利にも変化する。今回の裁判がいい例ではないか。今回のA氏側の弁護士の働きぶりは裁判官の心証を悪くし、鈴木側の弁護士の働きは裁判官を翻弄してしまうほどの能力を発揮して判決を誤らせてしまった。A氏は、たまったものではなく、再審の申立をして正当な裁判のやり直し求めるようだが、民事裁判というのは余りにも裁判官と弁護士の影響力が強い事を肝に命じておかなければならない。正しいものが敗れるという不条理な事が日本の裁判では起こる事があるのだ。裁判所は公平で平等という言葉を使うのをやめるべきだ。「打算」という言葉が適当かも知れない〗(関係者より)

〖品田が下した判決内容を検証してみると、誰が見ても鈴木側の一方的な主張だけを採用した不当判決でしかない。原告側の証言や証拠は全て一蹴されている。これはどう考えても判決を下した裁判官に問題があると思うが。控訴審の野山裁判長も然りで、まともに審議する事無く一審判決をそのまま引き継いだに過ぎない。裁判所は正義の味方では無いのか〗

〖A氏と西の関係を、鈴木は予め知っていて西に紹介を頼んだのではないか。西はA氏から莫大な借り入れをしているが、特に返済で汲々としているようには見えず、A氏には相当な信用があるという情報があったかもしれない。そうでなければ、いくら西が同行していても、短期間に価値のないエフアールの手形を差し入れ、相次いで融資を受けても1円も返さないというアコギなことは出来ないだろう。西は西で自分の資金繰りを考え、鈴木の要請に応じた可能性も高い。しかし、2人とも悪党なら悪党らしく騙しはそこそこにして裏切るまではやってはいけなかった。西が自殺に追い込まれたのは自戒もあるだろうが、それを裁判で利用し、一人逃げ回っている鈴木は人間ではない〗

〖弁護士や裁判官は頭のいい人が就く職業だと思っていたが、この裁判を見ていると頭のいい人が優秀な人ではない事が解った。人というのは不自然な行いをすれば不自然な混乱を生むことになる。人間が人間として生きていくのに必要なのは頭の良さではなく心の良し悪しだと思う。A氏と鈴木の裁判はごく単純で明快な裁判だったにも拘らず、品田裁判長はそれを無理に歪曲して不自然な判断をして混乱を招いてしまった。鈴木はA氏に金銭を借りて、借りる時に約束した事を反故にして元金さえ返していないのだ。鈴木の心に邪心がある事は誰が見ても明らかな事だった。こんな単純な裁判を何故誤審して誤った判決を出してしまったのか。上司の意向を意識し過ぎて被害者であるA氏の主張を蔑ろにしてしまった事が品田裁判長の最大の過ちだった〗

〖普通一般的に、弁護士は法律に則り正義を貫く仕事だと思いがちだが、現実は長谷川の様に金の為なら鈴木みたいな極悪人でさえ弁護を引き受けて、勝訴する為に嘘の上塗りをする弁護士も存在する。犯罪者を善人に見せかけ、悪事を虚偽でもって隠蔽する事も弁護士の仕事なのか。どう見ても犯罪の共犯者にしか見えない〗

〖親和銀行事件で逮捕される3日前に鈴木は西には内緒でA氏を訪ね、8000万円を借りた。すでにA氏が鈴木の逮捕情報を知っていることから、土下座までして涙を流し、弁護士費用とか逮捕後の諸費用とか様々な名目を付けて、A氏の気持ちを揺さぶった。揚げ句にA氏が承諾すると、「このご恩は一生忘れません」とまで言っている。鈴木がその言葉を本音で言ったことは有り得ず、逮捕され保釈されてもA氏の所には挨拶一つ行かず、愛人のマンションで朝から酒浸りになっていたと西は言っていたが、感謝や誠意というものが微塵もない鈴木は、それで終わっていればよかったのだ。西は宝林株の取得資金をA氏から出してもらったが、鈴木の借入を連帯保証しているとはいえ、株取引でタッグを組んだのが大きな間違いだった〗

〖A氏は、弱っている人を救うときに「その時に救い上げるだけでは十分でない。その後も支えてやらなければならない」という考えを持っている人だと思う。今までに困っている人を支援して来た経験からだろう。西もそのようにしてA氏の世話になってきている。しかし、それは支援する相手に嘘や裏切りがない事が前提条件であるが、鈴木は、A氏の気性を承知していながら平気で信頼を裏切った。まして、西までがそれに加担してしまった。A氏の温情と好意を踏みにじった2人は金によって人間の感情を持たない非人間的で悪魔の心を持った〗(関係者より)

〖強欲な鈴木が一番恐れている事は、やはり国税の介入だろう。株取引で得た巨額の利益を海外のペーパーカンパニーに隠匿した金が1000億円超だと言われ、間違いなく国税当局が狙ってくるはずだ。YouTube配信を機に新たに注目度は上がるに違いないが、尚更、一般視聴者だけでなく、国税当局からも注視される事は間違いない。鈴木は戦々恐々とした毎日を送らざるを得ないはずだ〗

〖西が志村化工株事件で逮捕され、保釈された直後に、A氏が西に鈴木の債務処理について尋ねると、西は債務の圧縮を懇願しているが、前もって鈴木と打合せをしていたのか。それとも逮捕前に鈴木と密約を交わして気が大きくなり、間違いなく利益分配が入るとでも思ったのか。しかし、その密約はA氏を外しているから、鈴木との交渉は西が単独で行い、しっかりとA氏に返済する分まで確保しなければならなかったはずだが、西はただ奢っていて、鈴木のあくどい本性を見抜けていなかったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(350)

〖この裁判の弁護士や、裁判官ほど人の気持ちを踏みにじる法律家を見た事に驚きや怒りを抑えることは出来なかった。弁護士は、火のないところにも煙を立たせ、殆どの裁判官は正義という言葉を忘れ、自分の出世の事ばかりを考え、法律家としての信念を持たない。このような人間に、罪人を正しい道に導くことも、裁く事も出来る事は期待できない。コロナウイルスが世界中に蔓延していると同様に、裁判官も検事も、弁護士も間違いなく彼らに汚染され、すでにクラスター状態になっているのではないか。しかし、誰も感染しているとは言わないのは、具体的な症状を自覚していないからだろう。そうであれば、国民(世論)が叫ばなければならない〗

〖西はA氏に鈴木を紹介する時に、鈴木が有能だということを強調したようだが、西が認めた鈴木の能力は一体何だったのか。詐欺を働いても捕まらずに逃げられる能力か。人を騙し裏切っても、平然と嘘をつき通して相手に大きな実害を与える能力か。相手をトコトン排除してでも自分の利益を得ようとする強欲さか。嘘が発覚しても絶対に認めないしぶとさや傲慢さか。西が鈴木の本質をどこまで見抜いていたかは分からないが、そんな鈴木を本当にコントロールできるとでも思っていたのか〗

〖世間では、今まで裁判官を特別視し優遇もしてきた。そういう風潮が裁判所の体質の悪化を招き、裁判官の奢りを増長させる事に繋がっている。いい加減、裁判官に勘違いさせてはいけない。裁判官も所詮我々と同じ人間であり、法律の専門家と言っても机上の空論を自分の都合に無理矢理合わせて歪曲している。内情は出世の事しか考えていない。その為に裁判の勝敗が左右されようと関係ないのだ。既に司法の崩壊は進んでいる。品田の様な裁判官をこれ以上増殖させてはいけない〗

〖これだけサイトに記事が溢れ、YOUTUBEの動画も公開されるなかで、鈴木はそれでも何もしないのか。数多くの悪事を働いて、なぜ反省しないのか。開き直っているようにも見えるが、鈴木はその気持ちをこれから先も貫くことが出来るのか。有り余る金で周囲の人間に取り繕うことはできても、鈴木自身は今、誰にも相談できず苦しくないか。足元にはいくつもの落とし穴が掘られている。それを間違いなく避けながら生きていくなど、誰にもできない。鈴木よ、お前は終わりだ〗

〖品田裁判長はA氏の訴状を読んだ時に、この事件の原因は何処にあるかという事を考えたのか。まずそれを理解することが大事だが、裁判全体の流れを見ていると、A氏が提訴した原因について被告の鈴木が何をしたのか、A氏は鈴木からどの様な被害を受けたのかという根本的な事が把握できていないのでは無いかと感じた。金額の大きさに圧倒され、裁き方によっては大事件に発展するという危険性を感じていたと思う。そして、その危険を回避しようとして裁判指揮を誤ったのではないだろうか〗

〖民事訴訟の中でも極く稀な体験をしていないと、普通は中々理解し難い事かもしれないが、今回の鈴木の不当裁判から見えてくる、判決に至るまでの経緯や事実関係を検証して言える事は、品田裁判長は法服を纏ったイカサマ裁判官であると結論付けられる事だ。品田は被告側の虚偽の主張及び便宜上作成された証拠1点のみを採用して、でっち上げの杜撰な手抜き裁判を指揮、敢行したと言っても過言ではない〗

〖ピンクダイヤと絵画、それに超高級時計の販売委託を裁判官は無効にして鈴木の債務から除外したが、これは事実上の融資で、鈴木が持ち出した品を返しもせず代金も払わないから準消費貸借として債権に組み入れたわけで、それを裁判官は何も検証せず、ただ、上代価格と委託価格の差が大きすぎるとか、責任の所在は鈴木ではなくエフアールにあるとか、全く見当外れな判断をした。いったい、裁判官は何を検証したというのか。株取引に関わる証拠類を排除することに躍起になり、限られた証拠類だけで判決を下そうとすれば、全ての因果関係が矛盾をきたし、論述が破綻する。それを百も承知で裁定を下したということを品田裁判長は胸を張って言えるのか〗(関係者より)

〖品田裁判長は当事者間での意思決定に基づき締結された「合意書」の有効性を否定しているが、明らかに民法で保障された「契約自由の原則」を無視している。如何に裁判官と言えども、当事者間で交わされた契約を否定する事は出来ないはずだ。それとも品田には法解釈を曲げてでも「合意書」を否定しなければならない理由があったのか。「合意書」契約の裏付けとなる紀井氏や西の具体的な株取引に関する詳細な記録が証拠として提出されながら、強引に排除するなど尋常ではない。裁判において絶対的立場を誇る裁判官は下した判決に対して一切の責任が問われないという。それが本来の裁判官と言えるのか〗

〖作家の太宰治は「人は欺かれるより、欺く方が数十倍苦しい。なぜならば地獄に堕ちるのだからね」という言葉を残している。この言葉は「人を欺く時は地獄に堕ちることを覚悟していなくてはならない」という事だと思う。鈴木にはA氏を欺いているという認識があるのか。裁判での主張を見ていても、まるでA氏に騙されたとでもいう様な主張をしている。これだけの悪事を働いて恩人を騙していても、鈴木には「地獄に堕ちる覚悟」など全く見受けられない。悪党は悪党らしく潔さを持ったらどうだ。お前に都合の良い事ばかりが続いた後は「地獄に堕ちる」しかない。それが世の中の理だという事を知れ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(349)

〖この裁判で、品田裁判長には裁判長として不当と思える非行や、職務上の義務に違反する言動があった。その場合、裁判所訴追委員会に「この裁判官を辞めさせてほしい。弾劾裁判にかけて欲しい」と訴えが出来ると言うが、裁判で逆転するより、はるかに難しい壁があると言われている。再審請求と同様と言われていて「あって無きがごとき」の制度である。裁判所の威厳を守る為と裁判官の身分を擁護する為だけで、被害者の事は何も考慮されない悪制度と言える。裁判官が信用できないとなると、被害者は、民事裁判で提出した証拠書類を基に、警察に刑事告訴して被告と徹底的に戦うのも一つの手段かも知れない。刑事事件で有罪が立証されれば、債権の回収や、損害賠償請求が有利になるはずだが、警察、というより上部の検察が面倒に思いなかなか受理しない現実もある。裁判官や検察が自分たちの都合を優先させるような日本の法曹界は組織の根幹から腐っているのではないか〗

〖裁判官は下した判決に一切の責任は問われないという事だが、それもまたおかしい。裁判官とて所詮人間である以上、思惑等が絡んだ場合を含め間違った判断をする場合もあるだろう。裁判官は万能のように思われがちだが、法律においてのみの専門家であり、司法試験の良し悪しだけで評価されてきている。裁判官に相応しい性格であるかどうか等など分かったものではない。裁判官という肩書きに人間性が比例するとは限らない。今回の鈴木の裁判結果を踏まえ、品田と野山の両裁判長による誤審による誤判の責任は再審によって改めて審議されるべきだ〗

〖交渉の場で平林は鈴木の債務について言いがかりをつけたが、そのたびにA氏側から事実を指摘され主張が三転も四転もした。恐らく鈴木が事実経緯を詳しく平林に説明していないからかもしれないが、それでもA氏の貸し方が「有り得ないこと」とか「何故訴訟を起こさなかったのか」という反論はあまりにもお粗末すぎる。鈴木の言い分が嘘だと分かっていて、それを無理やりにでも正当化しようとするから矛盾が露呈し、主張も破綻する。平林は弁護士としての技量は三流だろう。しかし、それでも鈴木が勝訴したのは長谷川が余りにも悪徳であることを証明しているようなものだ〗

〖ある民事裁判で、原告が1審の判決を不服として控訴しました。そして控訴審で和解という事で結審しましたが、納得いかない内容だったので自分の裁判記録を裁判所に行って見たそうです。そうすると原告尋問調書がでたらめだったと言います。その上、被告尋問調書がテープに録音もされず、30分の内容がたったの3ページに纏められていて、殆どの内容は削除されていたと言います。そして、裁判が終わっても原告に原告代理人が反訳調書をくれなかったそうです。その原告は怒りが収まらず、その日のうちに書記官の所に行って抗議したそうですが、書記官曰く、「テープは外注で反訳が正しいと確認した後、破棄した」との事だったそうです。原告は裁判官訴追委員会に訴追したが、訴追の訴えは認められず「訴追しない」との通知が来たそうです。裁判というのは「原告、被告両者が平等に同じルールで争い、裁判所が判断するのが民事訴訟」であるはずが、現実はそうではないのです。裁判所の暴挙をこのままにしておいてはいけない。厳格なチェツク機関をつくらなければならないと思う。誰もが踏み込めない聖域にしておくことが犯罪の温床になっている事を国民が知るべきだ〗

〖日本の裁判制度は基本的には三審制をとっていて、最高裁に上告する事があっても、民事訴訟法が改正されて、最高裁への上告が制限される事になり、憲法に関わる様な事件は別にして、通常の民事事件は控訴審が事実上最後の裁判になる。それだけに高裁の役割と責任は非常に大きいはずだ。しかし今回の控訴審を担当した野山裁判長にそれだけの重責を担っているという意識は全く感じられず、控訴審こそ十分な審理が求められるというのに、誤字脱字だけの修正に留まる見せかけ裁判に終始している。一審の品田といい、高裁の野山も原告の裁判にかける心情を考えた事はあるのか。裁判は神主の御託宣ではなく、十分な証拠調べや審議により人が判断する事だから裁判官には懇切、丁寧な審理が必要だろう〗

〖鈴木は何から何まで嘘をつき続けたが、それは全て自分の利益を優先してのことで、そのためには嘘だけでなく騙し裏切ることも平気でやってのけた。鈴木には社会で生きているという感覚が全く感じられない。そういう生き方しかしてこなかった、ということかもしれないが、株取引に関してはA氏が信用していた西をたぶらかし裏切らせたことで想定以上の結果になったとでも思っているのだろうか。しかし、鈴木もここまでやって逃げ回り続けていれば、もう後戻りはできず、後は司法や税務当局に捕縛され隠匿資金を没収されるということだけだ。その覚悟もせずにのうのうと過ごしているのであれば、そのタイミングはすぐにも訪れるに違いない〗

〖鈴木は残りの人生を、家族と一緒に周囲を気にせずに送りたいのなら今、勇気を出すべきだと思う。見たくない現実を見なければならないし、納得できない事も起こるだろう。しかし、お前がこれまで恩人を苦しめて来たことに比べれば、たいしたことではない。躰に傷を負うわけでもなく、命を無くすわけでもない。人として当たり前の事をするだけなのだ。人生は、金が全てではないと綺麗ごとを言うつもりはない。人生には金が大事だという事は分かる。しかし、義理や人情も、他人に対する感謝の気持ちを持つことも同じくらいに大事な事だと思わないか。金に色はついていないが、お前自身には色がついて見えていると思う。人のものと、自分の物との区別をつけるべきだ。人のものは、その人の元に戻すのが当たり前の事だ。A氏とお前との間には他人には解らない事情もあるだろう。その中には互いの誤解もある事だろう。お前が知っている通りA氏は自分勝手な情のない主張をする人ではない。真摯な気持ちで今までの無礼を謝罪すれば残りの人生を楽に生きていける筈だ〗(関係者より)

〖西からA氏を紹介され、担保にもならないエフアールの手形を持ち込んで融資を受けたとき、鈴木は西に「お願い」という書面をA氏の所に持参させて、期日の3日前に現金を持参するので手形を金融機関に回さないで欲しいと懇願した。手形を回されれば、すぐにも不渡りとなりエフアールは倒産してしまう羽目に陥った。A氏は西が持参した「お願い」の書面の通り約束を守ったが、鈴木は返済を一度もせず、ただ、手形の期日を書き換えるのみだった。そんな状況が続いても、A氏は追加の融資にも応じ、さらに鈴木が持ち込んだ宝飾品や絵画等を言い値で買って上げるなどしたことで、A氏の鈴木に対する貸金の総額はわずか数か月間で20億円を超えた。鈴木はそれで個人としても会社としても一息ついたが、A氏に対しては何一つ感謝を態度で表すことはしていなかった。逆にA氏を騙していることに快感を持ち、人を騙す手口の自慢話ができたくらいにしか思っていなかったのだろうか〗

〖エリート人生を歩んできた裁判官は、実社会の経験も無く、人生の酸も甘いも噛み分ける事が出来る裁判官など皆無であろう。そんな人生経験に乏しい人間が裁判官として、現代に蔓延る魑魅魍魎を相手に、嘘を見抜いて真実を解明出来るのか。だからこそキャリアを磨いて真実を見極める眼力を養ってこなければいけなかった。品田は出世の為だけの考えで裁判をこなし、そうした努力を怠り、今回の鈴木の裁判の様に長谷川弁護士の準備書面を丸々鵜呑みにする様な怠慢さゆえに、全く根拠無き強迫や心裡留保を理由として「和解書」を無効とする様な無謀な裁定が下せるのだろう〗(以下次号)