読者投稿 鈴木義彦編②(257)

〖鈴木の家族や妹家族は、鈴木が他人を騙して稼いだ金で、裕福な暮らしをしているようだ。父親の徳太郎(故人)は鈴木の要請、指示で、投資コンサルタント目的で設立したFEAM社に籍を置き、月に60万の給料を貰っていた事があった。妹は離婚歴があった様だが、鈴木に頼って贅沢な暮らしをしていた、和解後の交渉で、代理人が頻繁に徳太郎の自宅を訪ね、鈴木とA氏の面談実現を説得したが、鈴木は父親の話を聞こうとせず、逆に父親を疎ましくさえ思ったようだが、鈴木の家族からはそういう話は一度もない〗(関係者より)

〖株取扱の合意書を締結した平成11年7月8日から和解協議が行われた平成18年8月までの7年間で、A氏が株取引の配当金として受け取ったのは平成11年7月30日の15億円の、たったの1回だけだった。そのうちの10億円は鈴木と西の債務返済金で、A氏の配当金は5億円のみだった。鈴木は、15億円の見せ金でA氏との債権債務を清算し、合意書さえも無効にしようと企んだのだった。この時のA氏は、短期間で株取引の利益が上がった事と、取り敢えず10億円の債権を回収した事で安堵し,西が「我々の手許には何も残っていません」と言ったことを真に受けて、2人に心遣いで1億円を渡している。この恩情に対して鈴木と西は表面的には感謝の意を示したが、その後、A氏の期待に応えようともしなかった〗(関係者より)

〖鈴木が和解書を反故にして起こしたトラブルは、和解調停での解決を見る事無く、本格的に裁判に突入していった。西は鈴木にも「遺書」の手紙を送っていたので、その一報が届いた時には、追悼の気持ちどころか、逆に諸手を上げて喜んだであろう。長谷川弁護士も西の死を最大限に利用した裁判戦略を練ったに違いない。それが陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に現れている〗

〖鈴木は昔から金銭には人一倍汚く、証券業界の知人からも嫌われていた。紀井氏が鈴木の仕事を手伝っている事を知った人達は異口同音に「鈴木とは1年も一緒に仕事は出来ない」と言っていたというが、鈴木は厚顔無恥な奴で、他人が自分に向ける批判を聞こうともせず、金銭欲の為には嫌われることも厭わなかった。そんな鈴木が株式投資で儲けられたのはA氏から資金援助があったからという事は周知の事実であった〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏が「買い支え資金」の援助を承諾した事で、今まで頭の中で描いていた株価操作が現実に出来る事になった。第三者割当増資や転換社債等で株式を大量に仕込んでおいて、株価が高値へ動いて来ると投資家の目は敏感に反応する。A氏の資金を使って買い上がらせる中で相場に火がついて急騰していく。相場師と呼ばれるプロが参入してくれば株価は急騰する。紀井氏はタイミングを計って売り抜ける。大量に買っていた株を売却すると株価が下がる。下がり切ったところでまた仕込み、大株主になっていく。大株主になった鈴木は発行会社に強い影響力を持つようになり、再び第三者割当増資を企て投資家を煽る。ユーロ債を発行して売却する。これを繰り返すことで鈴木は莫大な利益を上げて行ったのだと思われる〗

〖A氏を裏切り、株取引の全利益約470億円を騙し取った鈴木に交渉の権利などないだろう。品田裁判長の判決結果を納得する者は世界中を探しても誰もいない。品田の誤判はもう既に一裁判官の問題を通り越している。鈴木の不当判決がもたらす悪影響は計り知れないであろう〗

〖鈴木が裁判で発言した事に真実は無く、全てが嘘だと思う。一つを認めれば全部が嘘だとバレてしまい、主張が覆ってしまう事を恐れた為だろう。失言も多くあったが、鈴木の弁護団が後付けで理屈をつけて全てを否定し、約束事の無効を主張した。そして驚くことに品田裁判長が鈴木側の主張を受け入れた。これは誤審誤判ではなくて品田裁判長の故意的な不当判決だったと思う。その理由は再審で明らかにしなければならない〗

〖志村化工株事件を東京地検特捜部が着手した際、鈴木の読み通り西は、高額な配当金を支払うという密約に騙され、鈴木の身代わりで逮捕され、懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。検察は、鈴木の悪知恵に負け、鈴木を逮捕することは出来なかったのだ。このあたりの鈴木の用意周到さは他人には真似のできない事だと思う。西との密約実行まで3年間の猶予があった。鈴木には次の手を考える十分な時間があったに違いない〗

〖株取引で莫大な利益を上げる為には、A氏からの買い支え資金がどうしても必要だった。鈴木は、A氏を説得するに当たり、ここぞとばかりに熱弁を奮い、「合意書」契約で安心させて、A氏を説得する事が出来た。鈴木は説得の際、株取引で成功しなかったら自分も西会長もA氏に対する借金が返せないと言っていたのに、借金を返すどころか利益を根こそぎ独り占めにするという、信じられない裏切りを犯した。鈴木のような最低最悪な人間は、世界中を探してもいないという声が世界中の膨大な読者から寄せられている〗(取材関係者より)(以下次号)

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