読者投稿 鈴木義彦②(150)

〖鈴木はA氏に送った手紙で「自分一人で稼いだ金」と言っていたが、株取引の発端となった宝林株の取得資金3億円を出したのはA氏だったはずだ。低迷している株価を暴騰させ利益を得られるように仕組んだのは鈴木かもしれないが、そもそも取得資金や買い支え資金が無ければ何も始まらなかった。資金を出したのはA氏だろう。そんな子供騙しみたいな嘘を言って、鈴木は自分自身を恥ずかしい、情け無い男だと思わないのか。聞いている誰もが恥ずかしくなる〗

〖裁判官は正義の味方だと思っていたが、それは大きな間違いだった。裁判官も人間で全てが清廉潔白ではない事は理解しているが、品田裁判長を始めこの裁判に携わった裁判官、そして裏で裁判を操った裁判所の幹部たちは清廉潔白とは縁のない人間達だと思う。何が、そうさせたかを解明しなければ、この裁判で正当な判決を下したとは認められない。それ程に不公平、不公正で矛盾だらけの裁判だと思う〗

〖西は、この事件のブラックボックス的な立場にいたと思う。西というボックスの蓋を開ければ、鈴木という悪人の心根が解明できただろう。しかし、死んだ西からは何も聞けない。鈴木はそれを悪用して嘘の証言を繰り返し、虚偽のストーリーを構築して正当性を主張した長谷川と平林は悪魔としか言いようがないが、A氏と鈴木宛に出した遺書が大事なことを物語っている〗

〖既得権益の確保や維持が、各省庁の重要な目的にある。その為には裁判所さえ権力を過剰に行使する。そこには国民を思い遣る言動が全く見えない。日本の三権分立構造はあまりにもいびつではないのか。役人たちの横暴がこの国を三流国家に陥らせていると思う〗

〖恩人A氏を裏切り、騙し取った金を隠匿し運用して、今では1000億円超になっているとは、正に濡れ手で粟ではないか。鈴木はその金でモナコにコンドミニアムを持ったり、多数の愛人を囲って謳歌していたらしいが、実際には所詮、砂上の楼閣だ。真っ当な手段で手に入れた訳ではないから、必ず追い詰められ重い制裁を受ける時が来る〗

〖民事訴訟というのは当事者たちのそれぞれの主張の真偽を問う場だと思う。誰もが、切れば血が出る生身の人間なのだ。裁判官に当事者の心情に向き合う努力なしには、真の解決はない。当事者の心情も理解しようとせずに、裁判官が自分の都合で判断することや一方を贔屓しなければならない事情を持っているように見える裁判はやり直すべきだ。この裁判は正当な裁判ではない〗

〖億単位の資金を国外に不正送金することは難しい。すぐにアシがつく。また、ハンドキャリーで運ぶ事も危険が伴う。そこで活躍するのが地下組織の運び屋だ。彼らは国際金融のプロで、マネーロンダリングのプロでもある。海外に不当利益を運ぶ手数料は扱う金額の10%らしい。鈴木は、香港を経由して不正送金を繰り返していたようだが、現在は、香港と日本が経済協定を結んで不正送金の摘発に協力し合っている。鈴木がオフショアに隠匿している資金を移動する手段は少なくなってきている。鈴木はコロナ禍が落ち着けば、海外へ脱出しようと思っているのかもしれないが、それは無理だと思う。今回のロシアのウクライナ攻撃でヨーロッパの情勢は大きく変わる。タックスヘイヴン地域にも大きな影響を与えるだろう。1000億円超の隠匿資産も無事に済まない可能性がある〗

〖鈴木が青田を使って尾行を繰り返すなどして、西を精神的に追い込んだ。鈴木にとって西は恩人であると同時に、自分の悪事の全てを知っている邪魔な人間だった。鈴木は西が自分を裏切るのを一番恐れていたと思う。過去を見ても鈴木の周囲にいた人間が、10人前後も自殺したり行方不明になったりしている事から考えると、西も同じように鈴木の執拗な揺さぶりに負けて自殺したのだと思う〗

〖鈴木の事件は、鈴木がA氏に対して詐欺行為を働き、A氏を裏切って金を騙し取ったという単純な内容であるにも拘らず、裁判を担当した品田裁判長は鈴木の詐欺を一つも認定せず、擁護するかのように争点をはぐらかした判断を下している。余りにも不当過ぎる判決を出した品田裁判長には批判や非難が殺到しているようだ。こんな裁判官を税金で温存している意味は全く無く、逆に害を及ぼすだけだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦②(149)

〖民事訴訟というのは、誤審誤判や不正が多すぎるのではないだろうか。裁判官の能力がひどく低下していると言われているが、裁判所は何の対策も講じていない。刑事訴訟でも冤罪が少なくないらしいが、警察や検察の取り調べを経由しているだけに真実に近い判決が下され、民事裁判より間違いは少ないと思われる。一方の民事訴訟は、判例集を頼りにするばかりで、社会経験が少ない無能な裁判官には人の善悪を裁けないと思う〗

〖A氏が起こした鈴木の裁判は、事案の真相追及の為に証拠類の検証を済ませて、事の善悪を判断する迄に、極端かもしれないが、1週間もあれば事実関係の判断は下せる内容だ。当事者や証人の出廷を考慮しても1ヶ月もあれば十分だろう。誰が審議しても鈴木の主張が詐欺による加害を、嘘まみれの言い訳で隠蔽しようとしている事は判断できる。それを裁判長が三人も入れ替わり、挙句に3年もの月日をかけて下された判決が不当判決とは、頭脳明晰のはずの裁判官が揃いも揃って一体何をどう判断すれば真逆の判決を下せるのか〗

〖鈴木は、西の自殺を存分に悪用した。自殺した人間を証言台には呼べない事や証言を否定できない事を前提にして、自分の正当性を主張し続けた。これは、人間としてあるまじきことだ。それに同調して鈴木を弁護した長谷川元弁護士の虚偽構築と鈴木の虚言を見破れず、A氏の主張を悉く棄却し続けた品田裁判長には大きく重い責任が生じている〗

〖悪事や秘密事は、仲間を増やせば発覚の危険が増す。鈴木は、その事に異常な神経を使う悪党だと思う。自分に協力してくれた仲間を平気で排除して来た結果、鈴木の周りには信頼できる人間がいない。悪党の世界は最後には必ず裏切りが起って仲間割れする。そして、悪事が暴露され、悪銭は身に付かない結果になる。鈴木がこのまま裏切りや騙しを続けるなら、人生の終末が悲惨な結果になるのは間違いない〗

〖悪事は発覚しなければ犯罪にならない。しかし、この裁判のように証拠が揃っていて、証人がいるにも拘らず犯罪と認めない裁判官が存在することに驚かされる。品田裁判長は今まで、どのような裁判をこなして来たのだろうか。どんな方法で裁判長という地位を得たのだろうか。真実を捻じ曲げて誤審誤判を下す人間を裁判長に任ずるような裁判所の人事評価に大きな疑念を持たざるを得ない〗

〖鈴木から金銭的な恩恵を受けている家族や身内は、この機会によくよく考えた方がいいだろう。その金は人から騙し取った金だ。いわば犯罪収益にあやかっているわけだ。そうであれば鈴木の共犯者と見られても仕方がない。今後は制裁対象となりインターネット等で色々公開されても文句など言えないはずだ〗

〖鈴木の様な強欲で自分勝手な人間は、他人を騙して得た利益でも自分の才覚で得た当然の報酬だと考える。一度自分の懐に入ったものは全て自分の物だと考える。当初約束した分配金の請求にも応じない。分配金を要求する人間を悪人の様に言う。コイツには人間としての道理が通用しない。これほど質の悪すぎる奴を見たことが無い。コイツは生きている意味がない。隠匿している資産を没収したうえで、成敗するべきだ〗

〖各省庁に付託されている公権力は、自分達が自覚している以上に強力で、使いようによっては人の人生を崩壊させる場合がある事を知らなければならない。特に、法を司る裁判所はその意識を強く持たなければならない。そもそも、人が人を裁く権利などないと思う。しかし、裁判所は、法治国家の名の基に法律を尊守し、正義を持って公正に判断する事で人を裁く事が許されているが、裁判所の実態は建前論だけの組織で、自己防衛のためには「正義」も無く「公正」という言葉も見当たらない〗

〖裁判所というのは、人を罰するだけではない。裁判を通じて人の心を救うという重要な任務を背負っているのではないだろうか。裁判所の高級官僚や幹部職員にその様な意識は皆無の様に思う。黒白を決める職業にありながら公正さを蔑ろにし、自己の無能を省みず誤審誤判を犯す。こんなことが裁判所内で起こっている事を多くの国民は知らない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(148)

〖鈴木は、裁判では紀井氏を「ただの電話番」と言っていながら、和解協議を心裡留保で否定する理由として「信頼していた紀井が原告及び西に対して被告が株取引で多大な利益を得ているとの情報提供をした事が判明した事に動転した」と主張している。しかし、これは明らかに後付けの言い訳だということが分かる。鈴木が和解協議の場で紀井氏の西への真相暴露を聞かされ、紀井氏の発言が動揺を招いたとしても、鈴木はそれでも「利益金は60億円」と言って、A氏と西に嘘をつき続けた。また、鈴木は和解協議終了直後に紀井氏に電話して、「100億円以内で話がつきそうだ。香港の事はバレてないかな?」と言っている。もし、紀井氏の裏切りを知らされても、紀井氏がどこまで真実を明らかにしたのか、電話で探りを入れるような事をして気が動転したというのは、矛盾している〗

〖日本の主要官庁は組織改革を謳い文句に国民の信頼を得ようとしているが、国民もそうそう騙されてはいない事を自覚するべきだ。岸田内閣が発足しても何ら変わらない政治に国民はうんざりしている。鈴木の様な悪質な人間の繁殖を阻止する責任は、裁判所を始めとする司法当局にある〗

〖品田裁判長は脳内の配線を切り替える必要がある。それが裁判官として国民の信頼に応える義務だ。裁判所組織の不公正に憤りを感じて、公正な裁判を行おうとする信念と気概は品田には全くない。しかし、信念と気概を持つことで一時は人事等で不遇な立場になるだろうが、同じ考えを持っている裁判官は沢山いる筈だ。正義のために立ち上がれば世論は必ず味方する〗

〖鈴木の株取引での謀略は、常に表で動かされていた西に全ての責任を被せ、香港で謎の事件、或いは自殺に見せかけ亡き者にする事により完結させる計画だったのではないか。だが西の排除に失敗したせいで、西の口から鈴木の裏切りが暴露されるという結果を招き、A氏に今まで隠し通してきた鈴木の本性がむき出しになり、和解協議の場で追い詰められたが、観念して素直に全てを曝け出せば未だ救いようがあったというのに、その後も裏切りを続ける鈴木には本当に救いようがない〗

〖投資詐欺や違法送金という経済犯罪を目論む人間にとって日本の民事訴訟法はあって無きが如くだと思う。今回の裁判も、法に照らした判決ではなく、裁判官が作為的に真実を歪曲し、罪を犯している被告の方を支持するという前代未聞の事が起っている。日本の法律は極端に言えば、何とでも言い逃れが出来るということを証明したようなものだ〗

〖品田裁判長は、和解協議での鈴木の発言を重視している。恐らく証拠で出された録音テープを検証したうえでの事だろうと思うが、鈴木は音声が録音されている事を意識しての発言だった可能性が高い。鈴木は合意書を暗に否定する経口を叩いたり、合意書に基く利益分配を恐喝だと言っている。それほど追い詰められているならば、そんな口調では話せない筈だ。裁判所に提出されたテープは和解書作成の重要な録音が抜けていたようだが、品田裁判長は鈴木が有利になる事だけを抜き取って、合意書、和解書を無効にしているとしか思えない〗

〖オフショア地域にあるプライベートバンクが発行しているクレジットカードがあるらしい。オフショアに貯め込んだ金を、その人間が住む国内で使えるように便宜を図るためのものだが、一般のクレジットカードとは違う特別なカードのようだ。鈴木がこれを日本国内で使用している可能性が高いと思う。司法当局がその気になれば、鈴木の隠匿資産内容がこのカードの使用履歴から発覚する事になるのではないか〗

〖鈴木の裁判の状況をみると、現在の日本の裁判官、裁判所の体たらくな現状が透けて見えてくる。今まで司法の世界だけは法に則り厳格で公明正大だと思っていたが、それは既成概念にとらわれた勝手な思い込みに過ぎず、実態は立身出世の為には、正義すら根底から覆してしまうという、不徳、不遜な裁判官だらけの巣窟となっているとしか思えない〗

〖このサイトを読んでいると、鈴木のような奴は刑事裁判で徹底的に追及して、隠匿している資産を暴くことが鈴木の息の根を止めることになると思う。鈴木の悪事を暴く事で政財界の大物の脱税や企業の外為法違反を暴くきっかけにもなると思うが、オフショア地域は政財界の大物や大企業が関わっているだけに、日本の司法機関は圧力を受けてでも手を付けて行くべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(147)

〖この鈴木の裁判は、担当した品田裁判長と被告側との不透明な関係を疑う声が圧倒的だ。判決内容を鑑みて、どう考えても最終的に行き着く先は鈴木側と裁判官との癒着関係であるとしか思えない。裁判官上がりの弁護士が多数いる中で品田裁判長と接点を持つ事は比較的容易だ。誰もが圧倒する金額を提示すれば、信念を持たず出世しか頭にない裁判官なら懐柔されて当然だろう〗

〖西も相当の悪党だ。紀井氏に香港での事件を話す事で、紀井氏が以前から鈴木に感じていた恐怖感を煽り、鈴木の株取引の実態を聞き出した。紀井氏は以前より鈴木と別の仕事をすることをも西に相談していたこともあり、西の話を聞いて鈴木と縁を切る事を決心して、株売買の実態を西に話したのだと思う。当然、この話は秘密厳守の約束を交わした上での事だったと思う。西がA氏に報告することは当たり前のことであったが、紀井氏にしてみれば「西は嘘つきで、騙された」と思ったかもしれない。後日、紀井氏がA氏と西と食事をする機会があった時に、「西さんは嘘つきで信用できない人だ」と西の前でA氏に語っていたようだが、西は、A氏に報告するために紀井氏に聞いたのではなく、自分が鈴木の秘密を知る事で鈴木との交渉を有利にしようとして紀井氏を利用しようとしたのではなかったか。それが証拠に、西は和解協議で紀井氏に聞いた内容を暴露せず、鈴木に「あくまでも利益が60億円であることが前提だぞ」と繰り返し言っていて、何故か鈴木もこれを了承していた。鈴木と西は、自分の利欲の事のみを考え、A氏を徹底的に裏切ったクズ人間だと言えるが、しかし、あくどさや冷酷さで鈴木は西の数倍、数十倍も上だ〗(関係者より)

〖世界の司法機関は、世界的組織犯罪が発生する大きな原因がマネーロンダリングにあるとして、各国間の情報交換を緊密にして摘発に協力し合っている。鈴木の様に不当利益隠匿の為に不正送金を繰り返してきた人間にも当然捜査の手は及ぶことになる。20年前に比べれば、捜査の精度は格段に進歩している。タックスヘイヴン地域での不当利益温存はマネーロンダリングとみなされる。テロ活動の原因と言われるマネーロンダリングの摘発は各国の司法機関の使命ともなっている。例え、銃器密売や麻薬密売に加担していなくても、言い訳は通用しない〗

〖鈴木がA氏宛に送った手紙には、西と紀井の裏切り情報は青田からのものだと書いている。それが真実であるならば青田が入手した情報経路を明確にするべきだろうが、鈴木は一切触れていなかった。それまでの青田の言動からして「青田からの情報」に真実があるとは到底思えないが、和解書の支払約束を留保撤回するための理由があれば良かった鈴木は、青田の話をウソと知っていながら青田の名前を使ったに過ぎなかった〗

〖判決迄に3年もかかった鈴木の裁判は、真面に審理されていれば、鈴木の詐欺行為が認められ、債務返済が正当になされただけでなく、株取引で得た470億円はほぼ全額A氏に返金されて然るべきだった。しかし真逆の判決を下した品田裁判長の判決理由には誰も納得しない。中でも株取引に係る「合意書」の法的効力を否定した見解には耳を疑わざるを得ない。裁判官は経済については専門外とはいえ余りにも株取引に関して無知過ぎる。判事や判事補が上司の顔色を見ながら、上司に嫌われない様に職務をこなしている理由は、昇進制度にあるのではないだろうか。「ヒラメ裁判官」という不名誉な呼び名についても納得できる〗

〖西は鈴木から資金繰りの相談を受けて、鈴木を絡めてA氏に融資を依頼し、自分も助かろうという一石二鳥の悪巧みを目論んだ。西には、これ以上A氏に援助を頼める材料がなく窮地を迎えていたのではないか。鈴木は表向きには上場会社のオーナーで代表取締役という肩書があった。A氏の性格を熟知していた西は鈴木の肩書を利用して、A氏の目先を鈴木に向けさせた。狡猾な鈴木は西の思惑を見抜いて、西の企みに乗ったのかも知れない〗

〖1995年にアメリカは金融制裁で北朝鮮系の銀行(バンコ・デウタ・アジア)を偽札、マネーロンダリング、覚醒剤密売絡みの容疑で営業停止にした。今回のロシアとウクライナとの戦争でアメリカやフランス、イギリスそして日本が金融制裁でロシアの銀行の資産凍結を実行し、営業停止措置を取っている。北朝鮮の場合とケースが違うが、ロシアの銀行もマネーロンダリングや覚醒剤密売に絡んでいる場合が多いと想像できる。戦争が世界中の経済に大きな影響を及ぼす事は言うまでもないが、地下組織や国際的組織犯罪を壊滅させる利点もある様だ。悪党には安住の地などない〗

〖鈴木は、どうやって証拠を残さずに利益金を隠匿するかという事に全能力を使っていたのだろう。しかし、裁判でそれを証明するには無理があり、裁判官の判断を狂わすためにA氏側の主張を徹底的に否認するという卑劣な方法を考えついたのだと思う。平林弁護士の無能力さで時間稼ぎをして、長谷川弁護士には悪知恵を授かりながらこの裁判を乗り切った。そして、品田裁判官の偏見と洞察力の無さが大きく鈴木に味方したのは言うまでもなかった〗

〖周囲には人畜無害を装いながら、資産家を狙って詐欺行為を働き続けてきた鈴木は、今後は家族共々狙われる立場となり逃避生活を余儀なくされるだろう。YouTubeでこれだけ注目を集めれば、自ずと制限された生活様式を送るようになり、人目を気にして生きていかざるを得なくなる。更に様々な弊害が生じて不安を掻き立てられる覚悟をしておかなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(146)

〖鈴木は、同年の12月に未決のまま保釈されているが、保釈金は何処から調達したかは不明だ。鈴木は保釈後、愛人のマンションで暮らしていたようだが、西の話では「ヤケクソになってアルコール漬けになっていた」ようで、大恩人のA氏に挨拶に出向くことも無かった。この時に西は、鈴木の代理人としてA氏の情に縋って、超高級時計のバセロン4セットとパテック、ピアジェ等の高級輸入時計5本(上代の総額45億円相当)を販売委託と称して借り出しているが、代金の清算も無く商品の返却もしていない。これは、鈴木が金が必要だったために、鈴木が西に頼みやらせたことだったが、この2人の悪党ぶりには驚かされる〗

〖物や制度を壊すのは簡単だ。しかし、それを創り上げるには大変な時間がかかるが、役人たちはその努力をしようとしない。自分達が安泰に暮らせることを優先する。裁判所組織がここまで腐敗している事がいい例だ。その結果が鈴木の様な悪人を世の中に蔓延らせているという罪悪感を裁判所自体が持っていないというのが余りにもひど過ぎる〗

〖世界がネットで繋がり鈴木の悪事が瞬く間に拡散するのは凄い事だと思う。しかし、要はこの拡散した悪人の情報を誰がどのように捉えて世論を動かすかだと思う。時代はセチガラく、自分に直接影響が出ない事に関心を持ちづらいかも知れないが、鈴木の様な悪人を懲らしめるために声を挙げることで、警察や国税等の監督官庁の重い腰を上げさせなければならない〗

〖今までは、インターネットといってもサイト情報の掲載だけであったから知る人ぞ知るだったかもしれないが、YouTube動画の配信となった今の状況は鈴木にとっては気が気でないだろう。いかにネットに疎いオジサン世代の鈴木でも現代のYouTubeの発信力が今後テレビを超えていくと言われている事くらいは分かっているだろう。現段階で企業のCM掲載はテレビを超えている。まだまだこれからも鈴木のYouTube動画は拡散されていくに違いない〗

〖日本のメディアといえば、新聞やテレビ、ラジオ、週刊誌等のほかインターネットニュースが主なものだ。しかしこれらのマスコミはNHKを除いて企業からの広告料で成り立っている。NHKにしても一般の視聴者から受信料を取っていながら組織の腐敗が噂されている。メディアは、スポンサーの意向に逆らえない。企業イメージを第一に考える企業はスキャンダルを嫌う。従ってスキャンダルに繋がるタックスヘイヴン関連の報道にはより慎重になり、結果的には国税や捜査当局の動きを優先させるのだと思う。及び腰で話にもならない〗

〖再審申立てを裁判所が受理するかどうかについて、過去の例では「再審法廷は開かずの扉と言われ、裁判所の威厳を守るだけの制度」と言われている。裁判所の権力、権限によって大勢の善良な国民の権利が剥奪され、大きな被害を蒙っているのだ。裁判所組織の腐敗と裁判官の能力低下が叫ばれる今日、日本は法治国家としての体を成していない〗

〖警察は「見せしめ逮捕」と言うやり方をする。例えば覚醒剤取締法違反で芸能人やスポーツ選手を逮捕することが多いが、これは世間の注目を集めるためなのだ。しかし、大物政治家の家族や大物財界人の親族が覚醒剤を使用しているという話には余程のことが無い限り反応しないし、実際には警察権力で報道規制を敷く。これが残念ながら世の中の常になっている〗

〖民法では「契約自由の原則」が謳われており、当事者間で結ばれた契約に対して 国家は干渉せず、その内容を尊重しなければならないと定められている。品田裁判長の「合意書」と「和解書」を否定する判断は、これに抵触していて明らかに法に背く判断ではないか。また判決では「鈴木が明確に意思表示した事実は認められない」と結論づけているが、本人が署名指印する以上に明確な意思表示の仕方があるのだろうか〗

〖警察又は検察は、鈴木をタックスヘイヴンに絡む外為法違反容疑と脱税容疑で「見せしめ逮捕」をすればいいと思う。逮捕すれば当然「1000億円超の隠匿資産」の件も大きな話題を呼ぶことは間違いない。国税局も喜ぶと思う。そして、見せしめとなれば、政財界の同様の罪を犯している人間たちについては公表もせず隠蔽工作をするかもしれない。それでも鈴木の悪事を暴くことによって、その他の人に警鐘を鳴らすことになり、世の中のためになるのではないか。と同時に裁判所にも警告を発することにもなる〗

〖このサイトを読み、鈴木のあくどさや人でなしのやり方を知ると腹が立ってしようがない。これ程の裏切りを平気ですることが出来るのだろうか。まして相手が恩人であればなおさらだ。裁判所はこれ程の無法者に加担するものなのか。この事件の裏にはさらに深刻な事件が潜んでいるとしか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(145)

〖品田と野山両裁判長の杜撰な裁定により、本来なら鈴木が詐取した株取引の利益金470億円の巨額資金は、「合意書」の取り決めに沿って全額A氏に返還されるはずが、裁判の審理から除外され結局表沙汰にされなかった。脱税の疑いがある巨額資金に一切目を向ける事無く、鈴木の犯罪隠蔽に協力したのも同然ではないか〗

〖裁判所組織の腐敗を一掃しなければ公正な裁判を望むのは無理だと思う。新しい秩序を作るには既存の秩序を一度壊さなければ何も変わらない。これは裁判所に限らず、各省庁に言えるのではないだろうか。一部の高級官僚によって支配されている役所に対抗できるのは実力を兼ね備えた政治家かも知れない。政治家には国民に選ばれるという強い後ろ盾がある。そんな人気と実力を兼ね備えた政治家が過去にはいたような気がする。国民の為になるならば高級官僚たちから暴君と呼ばれてもいいではないか。衰退に向かう日本には強いリーダーが必要だと思う。そんなカンフル剤になるような政治家の出現は期待できないのか〗

〖鈴木の弁護士達、特に長谷川元弁護士は裁判戦略に長けていて、裁判官を混乱させる術を知っていた。それに引き換えA氏の代理人弁護士は全く無策で被告側を睥睨する迫力にも欠けていた。これはA氏に対する心証に大いに影響したと思う。自信が無さそうに見える弁護は主張の信憑性に欠けると思う。長谷川元弁護士の様に、嘘の主張や捏造であっても堂々と弁護する姿勢は被告を有利にするのが民事訴訟ではないのだろうか。本来なら、嘘を嘘と見抜けない裁判官の方がどうかしているのだが〗

〖品田裁判長は裁判官として自信を持って堂々と鈴木の裁判を裁いたと言えるのか。インターネットでは、品田裁判長の不当判決に対する批判が尽きない。誰もがおかしいと思っている。いい加減、素直に非を認めたらどうだろう。品田裁判長による杜撰な裁定のせいで、原告がどれだけの被害を被ったか計り知れない。この裁判が社会に与える影響も甚大で、深刻な信用失墜に繋がるはずだ〗

〖鈴木は、法廷でどんなに言葉を重ねても釈明できない程の裏切りを犯している。A氏と鈴木の出会いからの背景と経緯を検証すれば、A氏の主張が正当で鈴木の主張に嘘がある事は一目瞭然だと思う。裁判官達は耳と目を何処に付けているのか。これ程までに事実を歪曲した裁判が過去にあっただろうか。余りにも一方的な判決は、裏に何かがあるのではないかと勘繰りたくなる。こんな不信感を残すような判決を下した品田裁判長は被告との癒着を疑われても仕方がない〗

〖鈴木が犯した罪は人間の仕業とは思えない。過去の歴史には猟奇殺人魔や殺人鬼、幼児誘拐殺人、そして史上最大の詐欺師と言われた極悪人がいたが、鈴木の様に自分にとって唯一の大恩人を裏切って1000億円以上もの資産を隠匿している奴は過去にはいないのではないか。持ちなれない金を持つと人間は狂うと言われるが、鈴木はそんな言葉では言い表せない畜生にも劣る精神が腐りきった奴だ。今までA氏に与えた精神的な苦痛は詫びても詫びきれないはずだ〗

〖鈴木の裁判における問題は、単に民事訴訟の一例という訳にはいかないほど重大だ。裁判所全体に対する信用問題に発展しかねない。もっとメディアも問題追及を積極的にやるべきだろう。国の根幹に関わる重要性の認識が足りないのではないか。そんな中でこの情報サイトは大きな警報を鳴らしている。それだけ鈴木の裁判は今の裁判所を象徴する大きな問題を孕んでいるといえるだろう〗

〖以前は、マスコミと呼ぶのは新聞やテレビ、そして一部の週刊誌だったが今やSNSの時代となってネットニュースが大人気だ。週刊誌にも色々ある様にネットニュースの質も様々だ。有名人のスキャンダルばかりを報道しているサイトもあれば、たくさんのファンがついているサイトもある〗

〖第三者には何が事実で、何が嘘なのか判断がつきにくいことが多く、どうでもいい内容のものも多い。しかし一度ネットニュースに掲載され、注目を浴びると拡散する速度は驚くほどで、短時間に世界中の人に知れ渡る。このサイトも鈴木義彦という大悪人と裁判所組織の腐敗を題材に長期間掲載しているが、今やかなりの読者からの投稿があり、鈴木という大悪人と裁判所の腐敗を糾弾しているようだ。読者の多くが鈴木という奴は前代未聞のクズ人間と考えているようだ。恩人を裏切って海外に1000億円以上という途轍もない資産を隠匿していて、過去にはモナコに高級コンドミニアムを購入して愛人数人を侍らしてパラダイス気分を味わっていたというが、そんなことでパラダイスと言えるのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(144)

〖各省庁の不正は、何時の時代もマスコミに取り上げられ暴露されてきた。その度に粛正が繰り返されてきたが、不思議なことに裁判所組織の不正は噂に出る事があってもマスコミが大きく報道することは無かったように思う。話題になった裁判の冤罪や誤審誤判は報道されることはあっても、それ以外の冤罪や誤審誤判報道は我々の目に触れたことは無い。逆な言い方をすれば冤罪や誤審誤判が多く、一々報道していられないのかもしれない。裁判所は聖域ではなく魑魅魍魎の組織だという事をマスコミは国民に正確に知らせるべきだと思う。裁判所を監督、指導する役所は何処にあるのだろうか〗

〖鈴木のA氏宛の手紙に、西が「自分の事を税務署に告発しようとしている」という事が書いてある。また、「既に告発した」と受け取れる内容になっていて、「国内で自分の仕事がやりにくくなったために海外に行く」とも書いている。例え鈴木の言う事が事実だとしても、西が鈴木を国税当局に告発することが西に何のメリットがあるのだろうか。国税局が調査に入れば、西自身にも降りかかってくる。そして、当然A氏の名前も出てくることになる。A氏の名前を隠せるほど国税局の調査は甘くない。その事を考えると国税局に関することは鈴木の自作自演であると思われる〗

〖裁判官は、成果の有無で社会的に評価が変わるべき職業ではない。世間に注目されるような派手な動きをすると、裁判所内では白い眼で見られる。出世の邪魔にもなる。それよりも、上司に嫌われない様に、ご機嫌を取りながら日々の仕事をこなして行くことが出世に繋がるらしい。同僚同士での居酒屋コミュニケーションもあまりしない様だ〗

〖鈴木はA氏を株取引の投資詐欺で騙し、西を利用して利益を独り占めした裏切り者だ。その金の一部を使って親和銀行への和解金約17億円を払い実刑を免れ、裁判では恐らく品田裁判長を籠絡して「勝訴」を金で買ったと思われる。海外では裁判官が金で買収される事件は少なからず起きているようだが、日本でも有り得ない話ではないだろう〗

〖人間同士が付き合っていくには基本的に信頼関係が無ければ成り立たない。しかし、金銭関係だけの付き合いは疑心と邪心が絡む。借りる方は諂い、貸す方はどうしても上から目線になる。お互いに表面的には見せないが、それが人間の本性だと思う。金銭の貸し借りがない人間関係が真実の信頼関係を生むが、借りたものを返す、借りる時の約束を守ることでより強い信頼関係を築く事が出来るのではないだろうか。鈴木の様に借りたものを返さない、約束を守らない奴はこの世から弾き出されるべきだと思う〗

〖鈴木は、もう引き返せないところに来ていると思うが、現状を変えるためには人間としての考えを思い起こして、恩を受けた人への感謝の気持ちを思い出すことが一番大切ではないだろうか。A氏は人の心が分かる人だと思う。今からでも遅くない。誠意を持って謝罪し償いをすることだ〗

〖裁判官は、信念を持っているなら厳しい批判に堪えながら職務への信頼を取り戻すべきだ。裁判官がこのままでは世の中の秩序というものを破壊してしまう事になる。国民が最後の拠り所としているのが裁判所だという事を自覚して、悪しき慣習を改めて真摯に悪に立ち向かうのが本道であるはずだ。そして、間違いを認めて公正な裁きをするのが裁判官の職責ではないのか〗

〖1000億円超の金を持っている鈴木は犯罪者だ。ネット情報やYouTubeでこれだけ注目を浴びれば、本人の意に反すると考えているとしても、一切反論も抗議もできないのであれば犯罪者として名を馳せることだろう。もう逃げ隠れすることは出来ない。同じ犯罪者にも狙われる事になるかもしれない。被害にあっても警察に届ければ、藪蛇になりかねない。自分が狙われる身になって被害者の気持ちを知る事だ〗

〖鈴木は今、ロシアとウクライナの戦争で海外に隠匿している1000億円以上の隠匿資金のことが心配や不安でならないだろう。ロシアの軍事攻撃がこのまま続けばアメリカに続き、フランス、イギリスも参戦することになる。世界経済の見通しも危機に瀕する事は必死だ。オフショア地域にも大きな影響を及ぼす。オフショア地域は難民とテロ集団によってプライベートバンクが大きな被害を受ける可能性が出てくる。お前の隠し資産も風前の灯状態になる。お前の自分勝手な言動は通用しなくなる。そうなっても同情する人は一人としていない。プーチンを恨むしかない。自業自得だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(143)

〖今の日本は、自分のことしか考えない政治家や官僚そして一部の裕福な財界人のせいで腐りきっている。そして鈴木の様に他人を騙して自分だけが優雅に暮らしている悪党がのさばっている。鈴木のような人間が裁かれもせずに好き放題をしているのが何よりの証だ。「金さえあれば何でもできる」世の中に堕落している。犠牲になるのはいつも善良な人間だけだ〗

〖鈴木の裁判は、品田裁判長の被告側との癒着による裁判長の権限を駆使して強引に下された不当裁判だ。品田と被告側で裏取引があったとしか思えない。相当額の金が動いている可能性が高いことは誰もが感じている。国税局は品田裁判長を調査すべきだろう。前代未聞の大問題となるはずだ〗

〖このサイトを読んで、裁判所組織がこんなに腐敗している事に驚かされた。一般国民が知らない卑劣な事が法律を司る裁判所内で起こっている。自分達の権力を保持するために明治時代からの旧態依然とした悪慣習を改革しようとせず、税金泥棒を続けている。国民の税金で成り立っている役所内に特権が存在してはならないのではないだろうか。これは他の省庁にも言えることだと思う〗

〖平成11年9月30日に西は一人でA氏を訪れ、「昨年同様にFRの決算で、監査法人の会計監査を受けるに当り、鈴木が預けているFR の約束手形を一時貸してください」と懇願した。そして西は「今年は、手形と共に『債務完済』の書類を便宜上書いていただけませんか」とお願いした。これに対してA氏は、不信感を持ち一旦は断ったが、西が「私が『便宜上書いてもらったものという確認書と借用書を差し入れるので何とかお願いします」としつこく言ったために、A氏は債務完済の「確認書」を作成して西に渡した。西が帰った後に改めて西から電話がA氏に入り、鈴木が代わって「無理を言って本当にすみません。有難うございました」という礼の電話を言った。鈴木は裁判でこれらのやり取りがあったことを全部否定した。しかし、それを支持した品田裁判長の方がどうかしている。裁判官にあるまじき裁定だ〗(関係者より)

〖裁判所の最高責任者である最高裁の大谷長官は、鈴木の裁判の問題をどう捉えているのか。これだけインターネット上では物議を醸しているのに、いつまでも見て見ぬふりは通用しないだろう。その内大谷長官も批判の対象になるだろう。どうせなら特別案件として大谷長官が指揮して再審を開いたらどうか。これは司法界全体の問題だ〗

〖A氏と鈴木の間で行われたことは、商取引でもなく金融取引でもなかった。A氏が鈴木の哀願に応じて行った鈴木の救済行為だった。当然に金利は付加したが、法定内のものだった。この救済行為の恩恵を受けた鈴木は窮地を脱することが出来た。これが、この訴訟の原点なのだ。品田裁判長は、この事件発生の原点を蔑ろにした事で審議の方向を大きく間違えたと言える。A氏の救援融資以降の鈴木の言動を検証すれば、鈴木があらゆる手段を使ってA氏を騙していた事が明白だ。A氏の主張を退けた1審の品田裁判長、控訴審の野山裁判長の判決に賛同する人は1人もいないと思う〗

〖鈴木の弁護団の裁判戦略にはかなりの無理があった。しかし、鈴木の弁護団はこの強引な戦略を最後まで押し通した。ここまでのことが出来たのは品田裁判長の助力がなくては出来ない事だったと思う〗

〖品田裁判長は合意書の記述内容が「無限定過ぎると」と断定し、合意書無効の一つの理由とした。A氏と鈴木と西の3人が合意して署名押印した合意書を、品田裁判長は何の権限があって無効としたのだろうか。鈴木は「西に頼まれて署名押印しただけ」と嘘の主張をしたが、これは常識で考えても通用しない。各種の契約書は弁護士が作成して確定日付印があるものだけが有効ではない事は品田裁判長も当然知っている事だろう。成人3名が合意して作成した証が、3人の直筆の署名指印なのだ。当事者の一人が後日それを否定しても通用するものではない。それが通用するのであれば世の中の契約書全部が後日撤回できることになる〗

〖鈴木の裁判が多くの読者も指摘する通り、判決が品田裁判長と被告側との癒着関係の元に下された出来レースであれば、裁判での長谷川弁護士の傍若無人な態度にも納得がいく。普通は裁判長を味方に付けようとして顔色を窺うものだ。長谷川のように反感を買うような態度は絶対取らないだろう。やはり品田裁判長とは話が出来ていたとしか考えられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(142)

〖裁判の判決結果がいつも正しいとは限らない。今回の鈴木の裁判で露見した数々の裁判官の醜態は、担当した品田裁判長の職責に対する姿勢から起きたことだ。基本的な証拠類の検証無くして公正な裁判など成り立たない。これは最初から公正な裁判をする考えがなかったとしか思えない〗

〖品田裁判長は、9月30日の鈴木の主張の判定をあやふやにして、7月30日から9月30日までの間に鈴木が15億円を返済したと判定している。ただ、鈴木の言う「債務完済」とはしなかった。平成14年6月27日にA氏、鈴木、西の3者会談があった。この日の数日前に、西がA氏に懇願したことで鈴木の債務総額40億円超(年利15%で計算した場合)を、25億円に減額した経緯があった。それは「今後、株の配当金が大きくなるので…」という西の懇願をA氏が了承したものだった。そして、この日も鈴木の自分勝手な発言があった末に、鈴木は15億円の借用書(確定日付印付)をA氏に差し入れ、不足額の10億円については西が借用書を書いてA氏に渡している。しかし鈴木は法廷ではこの日の出来事を全て否定している。鈴木はこの日に約束した15億円の支払を、同年の年末までに支払う事で10億円に圧縮して貰って12月24日にA氏に支払っていたにもかかわらずだ〗(関係者より)

〖日本の裁判制度では、損害賠償や和解金を払えば情状が酌量され罪が減じられる。法律も金の力に弱い様だ。刑事事件であっても詐欺罪や横領事件のような経済事件は金の力で何とでもなる傾向がある。他人を騙して得た金も、返せば罪が消えるのは納得がいかない。金を返せば反省していると解釈されるのだろうか。被害者にとって損害賠償金や示談金は実際の被害額より少ない。被害者は不足分を泣き寝入りしなければならない。鈴木の場合も親和銀行に約17億円を支払う事で執行猶予がつき、山内興産では4億円支払う事で和解になっている。しかも、その金は他人の金を横領したものなのだ。被害者のA氏には借りた元本さえも返済していない。しかも裁判所は原審、控訴審共に加害者である鈴木の嘘の主張を見破れずに支持してA氏の訴えを棄却した。こんな不条理な裁判はやり直すべきだ〗

〖親和銀行不正融資事件で逮捕された鈴木は、その3日前にA氏の元を訪れ土下座して8,000万円を無心し、涙ながらに「この御恩は一生忘れません」と言っていた。A氏は独自のルートで逮捕情報を掴んでいたが、鈴木の頼みを聞き入れてあげている。普通は逮捕を控えた人間に8000万円も貸す奇特な人はいないだろう。それだけに、鈴木が保釈後A氏に挨拶にも出向かないで愛人宅で酒浸りであったとは、ふざけた人間だ。それも借金の催促逃れの為に逮捕のショックを装っていたとも考えられる。この男はそれだけ信用が全く置けない人間だ〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕されてから保釈されるまでは、自分が無力であることを強く実感したはずだ。この間は西の協力をフルに利用した。剛腕で有名だったヤメ検弁護士の田中森一を親和銀行に紹介したのも西だった。田中弁護士は親和銀行の顧問となり、親和銀行の為に尽力した。そして西と鈴木の依頼で、鈴木の弁護士だった長谷川元弁護士と談合し、約17億円の損害賠償金を親和側に払う事で執行猶予を勝ち取ったのだった。鈴木には悪運があったのか。保釈中に西が宝林株の情報を掴み、A氏が購入資金を貸してくれたことで拘留中に鈴木が計画した悪事が実行できる舞台が出来上がったのだと思う〗

〖詐欺師は、他人を嵌めるためにきめの細かい工作をする。実際その悪知恵には驚かされる。鈴木は、自分が置かれている立場を理解しながら、それを逆手に取って相手の情に縋る振りをして金品を騙し取るのが得意の様だ。コイツは、人間の貌をした獣だ〗

〖平成11年7月31日は鈴木と西の2人がA氏を訪ね、前日に西が持参した株取引の利益15億円についての確認とA氏の心遣い(5000万円ずつ)に礼を言った。その日の3人の会話については知る由もないが、それ以降、鈴木はA氏の前に姿を現すことが無くなった。不審に思ったA氏が西に聞くと西は「都心のマンションの一室で、一人で頑張っています。長い目で見てやって下さい」とか「今は海外に出ています」等と言い訳をしていた。そうこうしているうちに9月30日のFRの決算を迎えた〗(取材関係者より)

〖弁護士には裁判官上がりの弁護士が多数いる。長谷川はツテを辿って品田裁判長と接触を図り、鈴木の裁判を金で話をつけた可能性が強く考えられる。鈴木は「合意書」を破棄する為の報酬として西に10億円を渡した。いかに裁判官だろうが10億円の報酬を断る者はいないだろう〗

〖鈴木は、人間としての正義、倫理、規範等を持たない悪党だ。ただひたすらに自分の欲望を達成しようとする悪人だ。人の道というものを全く無視して生きている外道だ。他人に害を与える事しか能のない外道を罰することが出来ない裁判所及び裁判官は、どんなポリシーを持って任務を果たそうとしているのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(141)

〖2016年のパナマ文書流出以来、世界的に金融当局による税金逃れの為の海外隠匿資産の摘発が強化されている。日本の国税当局も世界の主要国と緊密に連携して摘発に躍起になっているという。国税庁のホームページでは「課税・徴収漏れに関する情報の提供」として、広く一般からの投書や情報提供を呼びかけている。国税庁情報提供フォームから記入して送信すれば、匿名での投書やタレコミが可能だ。すでにYouTube動画の鈴木のURLをそのまま貼りつけて送信している投稿者がいるかもしれない〗

〖株取引の現場で鈴木が陰謀の成功に拍車をかけたのは間違いなく西田晴夫だろう。鈴木の悪行を法廷で暴露できるのは西義輝しかいなかった。その西も自殺してしまったが、西の自殺によって罪を逃れた鈴木は、死人の口を利用するという冷血人間であり大悪党なのだ。警察の調べでは西は本当に自裁した様だが、その裏には鈴木の卑劣な策略が潜んでいた事は容易に想像できる〗

〖政治家や官僚は、弱者や被害者に手を差し延べる振りをするが、最終的には「自助努力で何とかするように」と諭して自分の手を汚そうとしない。この裁判もそういう結果であったのだろう。日本は平和が取り柄の国だが、上から下まで極度の「平和ボケ」という病に侵されているように思う。政治家や官僚の様に自分の事だけを考えていいて、国民の血税で暮らしている輩に対しては団結して声を挙げ、糾弾するべきではないか〗

〖今は昔と違って誰でも簡単にインターネットのサイトやYouTubeを使って情報発信が出来る時代だ。鈴木達もまさか今までの悪行や裁判の内幕まで詳細にインターネットで配信されるとは考えていなかったかもしれない。しかし、運良く法の裁きから逃れられたとしても、違う形で裁かれる良い見本となることだろう。裁判の結果が全てではないという事だ〗

〖平成14年6月27日に、鈴木が改めて債務を明確にするに当たって、A氏に「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言った、この10億円は、合意書破棄の報酬として受け取った金銭だったが、西はA氏に、その事を言えるはずがなかったのだ。結局この日は鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書いてA氏に提出している。A氏はこの2通の借用書に確定日付を付けて保管した。その後鈴木は、その年の12月24日に支払うことで15億円を10億円に減額してもらっている。40億円超(年利15%で計算した場合)の借金を10億円に減額してもらったことになるが、鈴木がA氏の会社に持参した10億円も実は隠匿している株売買の利益金の一部だった。鈴木は、借用書に確定日付印があるにも拘らず、この6月27日の事は法廷で否定している。鈴木の質の悪さは留まるところを知らない状態だった〗

〖世間にはおとなしく誠実な人間を演じている悪党が沢山いるだろう。それを偽善者と言うのだろうか。自分は嘘をつかない、弱者を助け、悪を挫く正義の使者のように言っている人を悪党は狙っているように思う。世の中にそんな清廉潔白な人はいないと思うが、自分がそうだと思っている人がいるならば、その人は間違いなく偽善者だろう。偽善者と悪人は同義ではないだろうか〗

〖脱税の発覚はタレコミによるものが多分にあるという。国税局は密告を重要視しているといわれ、多額の申告漏れや脱税が発覚する事も少なくないらしい。YouTubeで注目を集める度にタレコミも増えていくだろう。その前にYouTubeの動画自体が当局の目に留まり、内偵が入る可能性が高いのではないか〗

〖世の中に鈴木ほど悪い奴がいるだろうか。悪人というのは鈴木の事を言うのだと思う。鈴木は世の中で騙す、裏切る、恩知らず、嘘つき、約束を守らない、薄情者等、「あいつは悪い奴だ」と言われることを全てやっている。こんな奴を野放しにする裁判所は間違いなく信用できない〗

〖ネットニュースにも怪しげな記事を掲載しているサイトがあって、我々は選択を間違えないようにしなければならない。ただ、既存の大手マスコミが権力者や政府機関の圧力に負けて報道すべき情報を隠蔽している事が多々あるように思う。このサイトの様に、一人の悪人が起こした犯罪が、世の中を揺るがす問題に発展する事件を見逃さず、取材を積み重ねて裁判所組織の腐敗を世の中に訴えているサイトもある。この事件は明らかな裁判官の誤審誤判によって一人の極悪人を世に放ってしまった。裁判所では「真実を明らかにするべきではない事件」というものがあるらしい。それは、事件の真相を暴くことによって、金融庁、検察庁、警察庁等の主要官庁の怠慢が表面化することになるからではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(140)

〖品田裁判長による裁判の判決は、裁判史上最大の悪しき前例となるだろう。意図的に争点をはぐらかして鈴木の悪行を見逃した。裁判官としての使命を果たさず犯罪者に手を貸した罪は鈴木より重いかもしれない。これの仲介役は長谷川だろう。悪人を裁く立場にありながら正義を捻じ曲げた品田裁判長は裁判官にあらず。糾弾されるべきだ〗

〖詐欺師は自分の印象を偽装し、変装して他人を安心させながらターゲットに近づくが、鈴木はまさかという偽装工作をして他人を陥れる。鈴木は、西に会ってA氏から融資を引き出すまでの間、まず西の周辺や人間関係を入念に調査し、会長と呼んで良い気分にさせ隙を作らせた。鈴木の狙いは、西を手の内に入れた事で半分は成功した事になったと思う〗

〖A氏は鈴木との初対面で、おそらく疑念と違和感を持ったと思う。しかし、西のフォローと、上場会社の創業者という肩書に誤魔化されたかもしれない。この頃はまだバブル崩壊の傷跡が深く残っていて世の中が混沌としていた。A氏は、そんな時代を乗り切るために懸命に頑張っている起業家がいることも知っていた。鈴木がそんな人間とダブって見えたのだとも思う。鈴木は手負いのオオカミが空腹を満たすように獲物を探していた。しかし鈴木があくどいのは、その牙を見せず敗残兵の様に装い、今まさに倒れそうな姿を見せてA氏の情に縋った事だった。A氏はボロボロの姿を装った鈴木を放って置けなかったではないだろうか〗

〖今回の鈴木の裁判は品田による裁判長としての権限を使って強引に下された判決である。原告からしてみれば、たまたま担当した品田裁判長一人の判断で結果が決まる事に納得がいかないのは当然だろう。それも公明正大な審議の上での判決であれば納得する部分はあったかもしれないが、判決内容は全て偏向的で争点に対して的外れな判断である事は誰の目にも明らかだ。再審は当然であろう〗

〖鈴木という悪党は最初から裁判沙汰になることを想定していたように思う。親和銀行で逮捕されて拘留されていた間は鈴木にとってどんな時間だったのだろうか。拘留された事で、債権者からの追及からは一時的にしろ逃れ、拘留中の資金繰りは逮捕直前にA氏を騙して調達を済ませていた。そんな鈴木が考えることは、いかに量刑を軽くして早期に社会復帰を果たすかという事だったように思う。社会的な制裁を受ける事は想定内で、いかに人目に触れずに再起できる時機を待つか、そしてその時の為にどの様な準備をするべきかを保釈されるまで拘置所で考え抜いたと思う。鈴木は悪党としての頭脳はそういうことにしか働かない〗

〖鈴木は和解協議を白紙撤回しながら、青田と平林弁護士を代理人に指名してA氏と話し合う体裁を整えた。そして平林弁護士に50億円の示談を提案させた。A氏が示談を拒否すると、平林弁護士は掌を返して全てを否定する態度を取るようになり、その後、調停を提案した。これは和解の意志を示したと同じ事だと思うが、平林弁護士は自分で調停を提案しながら自分勝手な都合で欠席したり遅刻している。それは鈴木の指示があったからだろうと思う。鈴木が50億円の示談を提案したが、和解協議での支払約束はA氏に別途20億円を支払うというものだったが、利益は60億円であるといい加減についた嘘がすぐにバレて、約束以上の支払義務がある事を認めた事になるが、裁判で品田裁判長はこの話は無視した。鈴木のような強欲な悪党が実際の債務額と同額の金額を提示して示談しようとすることはあり得ない。この金額は、鈴木が過去に借入先との交渉でもよく使った手口だった。その時の事を考えると鈴木が自覚していた債務は、提示した50億円の10倍に相当する金額だったと思う〗(関係者より)

〖品田裁判長は裁判で、株取引によって得られた利益の分配を認めなかったが、元々株取引の発端となった宝林株の取得資金3億円を出したのはA氏であり、継続して出した買い支え資金(総額207億円にも上った)を株式市場に投入して利益を確保して分配するという約束を明記したのが「合意書」である。品田裁判長にはA氏による買い支え資金のおかげで株の利益が得られたからこそ和解書が存在していることを理解出来ていないようだ〗

〖鈴木の陰謀は、A氏からの資金援助無くしては遂げられないものだった。後日、裁判になる事を想定しながら、執行猶予中で表面に立てない事情を利用して裏工作に集中していたと思う。そして、西と協力してA氏を説得し、合意書を結んで継続的な資金援助の約束を得て、宝林株で160億円という莫大な利益を得た。本来ならば合意書に基づいて一旦A氏に渡さなければならない利益金だったが、鈴木は160億円を独り占めした。そうすることで鈴木は親和銀行に約17億円を払う事が出来、山内興産から告訴されている詐欺事件の和解金約4億円も支払うことが出来たのだった〗(取材関係者より)

〖世の中、鈴木の思い通りに行くものではないと思うが、利益の独り占めという鈴木の計画通りの結果となった。言うまでも無く、これはA氏の援助があって成功したが、株取引の詳細は最初の宝林株からA氏には一切報告されていない。A氏に報告されたのは15億円の利益が上がったという事だけだった。これに味を占めた鈴木は、合意書を反故にしたまま総額470億円という莫大な利益を上げ、今や1000億円以上という資産を海外のプライベートバンクに隠匿していると言われている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(139)

〖品田裁判長と被告側との癒着の疑惑は払拭出来ない。この裁判は明らかにおかしい。事件の全てを闇に葬り去っている。このままでは法曹界全体に対する不信感が募るばかりだ。この裁判は、再審はもちろん何らかの形で真相究明が必至だ〗

〖この世には生と死、美と醜、正義と悪というように常に正反対のものが共存している中で人間は暮らしている。そんな中で富裕層と貧困層があって格差が生まれ、欲が絡んで争いが起こる。しかし、争いは正しい者が勝つとは限らない。特に、民事訴訟は不正を裁くはずの裁判官の誤りによって不当な判決が下される場合が少なくない。日本は三審制で裁判官3人の合議制でもあるが、裁判官の誤った判決が是正されることは極めて稀な事とされる。再審請求の制度はあっても「開かずの扉」と言われて、裁判所や裁判官の身を護る堅固な壁となっている。その壁のせいで被害者は莫大な損失を受けたまま泣き寝入りしなければならないことが度々起こっている。最近の裁判所を伏魔殿と呼ぶ人が多くなっている事を、この国のリーダー達は知っているのだろうか〗

〖本物と贋物を見分けるには己の心に汚れがあっては無理だと思う。法の番人と呼ばれる裁判官や弁護士たちに果たして真贋を見分ける信念が備わっているのだろうか。物事を公平な眼でみる能力を持たない人間は、善悪を裁く職業に就いてはならないと思う。このサイトで取り上げる事件の様に、鈴木という一人の悪党に翻弄され、誤審誤判を犯すようでは裁判官の資格は無い。これは社会にとって悪であり、世の中に悪人をはびこらせる根源になる〗

〖これだけ世間から注目されている鈴木の事件の裁判については、インターネットの情報サイトの読者投稿やYouTube動画のコメント欄を見れば分かるように、様々な疑惑が飛び交っている。裁判内容からすれば当然だろう。品田裁判長に対する懐疑的な見方は時間の経過とともに強まるばかりだ〗

〖元裁判官の瀬木氏によると、「2000年ごろから裁判官の質は著しく劣化している」らしい。過去の報道を見ると、2001年から2013年にかけて、裁判官による痴漢や児童買春、ストーカー、盗撮といった性的な不祥事が7件も起こっている。裁判官の数は」3000人らしいが、瀬木氏は割合が高いと言う。例えば従業員が3000人の企業でそんなペースで不祥事が起これば、そんな会社には何か問題があると誰もが考えるのが自然だろう。社会的に信用が無くなる。しかも、これが氷山の一角だとすると恐ろしい組織と言える。それが三権分立の一翼を担う裁判所だとすると、深刻な危機感を覚えざるを得ない〗

〖「裁判所の掟」に縛られ、仕事や私生活に大きなストレスを感じている裁判官が刑事裁判を担当するのは恐ろしい事だと思う。刑事事件というのは、当事者の事情や気持ちを汲み取ったうえで、常識的な判断が求められる。それなのに常識的な考えを持たない裁判官が刑事事件を裁く事になる。これは、極めて危険な事だと思う。これを近くで見ている検事や弁護士は、どのような心境でいるのだろうか〗

〖鈴木にとって西の存在は、A氏を騙すには打って付けの人間だったと思う。A氏と懇意の関係にあり、欲深く女好きであるから籠絡するのは簡単であっただろう。思った以上に役に立ったのではないか。西がいなかったら鈴木の謀略は成功していなかっただろうし、そもそもA氏と鈴木が会う機会は無かった。その西さえも裏切り死に至らしめた鈴木には、同じ運命が待っているだろう〗

〖昔は、相対的に裁判官の質が高く、他人に後ろ指を刺されまいとするプライドと見識を持った裁判官が多かったようだ。ところがバブル崩壊以降、優秀な司法修習生の多くが弁護士を目指すようになった。大企業の訴訟案件をこなし、渉外などの分野で活躍している弁護士が目立つようになった。成功すれば年俸も高くなる。何よりも裁判所の様な旧態依然とした慣習の残る役所で、最高裁や上司の意向を気にしながら出世の事ばかりを考えなければならない環境で仕事したくはないだろう。裁判所は今のままなら、優秀な裁判官が自主退官することが多くなるだろう。益々人材不足になり、冤罪や誤審誤判が増える事になる〗

〖違法行為で獲得した金を海外に違法送金するには地下銀行か国際的な地下組織に依頼するらしい。以前は手数料が10%だったようだが、今は地下銀行を経由することが難しくなっているようだ。取締りが厳しくなった現在ではハンドキャリーの手数料は想像がつかない。しかしリスクは高いが今更脱税で摘発され、没収されるよりは安価で済むと考えるのかも知れない。鈴木はこれまでに何回もロンダリングを繰り返してきたかもしれないが、所詮、元になる隠匿資金には手が付けられないのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(138)

〖鈴木は、顔色一つ変えないで嘘をつく化け物だ。モラルとかマナーといった常識的な言葉は鈴木には全く通用しない。鈴木の得意技は、自分が不利になると約束を破って姿を晦ませたり、他人のせいにする事だ。そして、故人の口まで悪用する。救いようのない悪魔のような奴だ〗

〖品田裁判長は、少しは被害者の事を考えるべきだ。それともA氏を被害者と思っていないのだろうか。お前も鈴木の共犯者だという事を自覚するべきではないのか。この裁判結果が正当だと思っているのであれば、裁判官の資格を返上するべきだ。このまま裁判官を続けると被害者が増えることになる。今は、裁判官という身分に守られているが、資格を返上して一般人になった時は誰も守ってくれない事を知るはずだ。正義を蔑ろにした品田は社会的な制裁を受けるべき人間だと思う〗

〖今、世界はロシアとウクライナの戦争で混乱を招いている。そんなさ中、プーチンの側近”と言われるセルゲイ・ラブロフ外相(71)の継娘であるロンドン在住のポリーナ・コバレワ(26)注目が集まっている。彼女は21歳のときに日本円にして7億円以上もする豪邸を一括で購入したという。彼女の母親はラブロフ外相の愛人で、この豪邸購入の資金源がラブロフ外相である事が特定されている。抗議者たちが「戦争犯罪者の娘」、「彼女の資産を凍結せよ」などのプラカードを持って集結し、オリガルヒ(ロシアの新興財閥)だけでなく、その家族の資産の凍結を呼びかけている。オリガルヒだけでなく、その家族や親戚の資産も凍結すべきだとの声が上がっているのは、ロシアの富豪達が制裁を回避する方法のひとつとして、海外の不動産を家族や身内名義で購入したり、資産を身内に譲渡するのが常だったからだ。鈴木も資産を身内名義にしている可能性は当然考えられる事であり、その恩恵を受けている家族も批判や制裁対象となるのは当たり前だ〗

〖最高裁事務総局は、意に沿わない判決や論文を書いた裁判官に対して、昇進を遅らせたり、住まいから遠く離れた地方の裁判所に単身で赴任させるという事をするようだ。これは完全にイジメだ。地方の裁判所長は、事あるごとに担当裁判官に「それは、事務総局の考えと同じか」と確認を取るらしい。裁判官は、刑事被告人、あるいは民事訴訟の原告と被告の権利や結論の適正さを自分で考える前に、とにかく事務総局の意向を気にする。このサイトを読んで、あまりにも酷い裁判の判決に憤りを感じていて、もしかすると裁判官に余程の事情があるのではないかと思っていたが、目からウロコが落ちる思いがした。今の裁判所では再審請求をしても公正な判決を受ける事は無理な事だろうか。裁判所に関する本を読む度に陰湿な人間の集まる役所だと感じるようになった。マスコミは何故こんな理不尽な組織の事を報道しないのだろうか〗

〖A氏は、助けてはいけない人間を助けたのかも知れない。A氏は損得を抜きにして純粋に人助けをした。貸付金だけで約28億円という莫大な金額になる。これだけの資産を、しかも現金だけで持っている人は稀だろう。貴金属宝石や高級輸入時計、趣味でコレクションしているスーパーカーの評価分を合算すれば途轍もない金額になる。A氏はそれを言い触らす事も無く、特に隠すこともしなかったが宝石業界やスーパーカーの業界では「A社長」の名前は知れ渡っていたようだ。鈴木は同じ宝石貴金属業界に身を置いていた為、A氏の情報を収集するのに苦労はしなかったと思う。鈴木にとってはA氏と西の関係を知った時は「福の神が下りてきた心境」だったのではないだろうか。人並み外れた器量と慈愛の持主のA氏に、鈴木は舌なめずりをしながら邪心を隠して近づいたのだと思う。鈴木は極悪詐欺師だったのだ〗(関係者より)

〖当然の事として裁判では当事者の証言を裁判官が鵜呑みにする事は有り得ない。裁判所では原告と被告が自分に有利になるように嘘の主張をする事が前提として考えられており、余程の証拠がない限り聞き入れない事がセオリーとなっているはずなのに、品田裁判長は、裏付ける証拠も根拠も無しに鈴木の主張をほぼ全面的に支持した。普通では考えられない裁判であり判決だ〗

〖鈴木は罪悪感や良心というものを持たない大悪党だ。自分の欲望の為には平気で他人を踏み台にして、用が済めば切り捨てる。秘密を知られると、この世から排除する事も厭わない。実際に鈴木の周囲で両手の指の数に相当する人間が自殺し不審死を遂げ、行方不明になっている様だ。鈴木は証拠を残さない様に慎重に計画し、金の力で他人を利用して自分のアリバイ作りをしていたようだが、自分の関与を消そうとしても、犠牲者の恨みは絶対に消せない〗

〖金銭的なトラブルは個人的な怨恨が原因で起こることが多いが、A氏と鈴木の間には怨恨など微塵も無かった。鈴木が意図的に仕組んだ裏切りが全てだった。こんな単純な事件で品田裁判長は故意に間違った認定を繰り返した。品田裁判長は裁判所内で「エース」と呼ばれていたと伝えるサイトもあったようだ。その根拠は定かではないが、裁判所がこの裁判の3人目の裁判長に品田を起用した裏には、裁判所のおぞましい陰謀があったのではないだろうか〗

〖裁判での品田裁判長の裁定は被告を擁護している事が歴然としている。被告側の勝訴が既定路線であったかのようにさえ思われる。最大の争点である株取引を「合意書」の有効性を否定することにより判決の対象外にした事で、鈴木が着服した株取引の利益470億円が闇に葬り去られようとしている。裏で被告側と話が出来ていたとしか考えられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(137)

〖鈴木は株取引の利益金で親和銀行と山内興産に対する合計約21億円の和解金を支払う事が出来た。和解金を払えなかったら長い刑務所暮らしを余儀なくされていたはずだ。鈴木はA氏に足を向けて寝られない筈だ。人としての信義の欠片も持たない鈴木は生きている価値は無い。鈴木を更生させるには懲役より死刑しかない。一度死んで生まれ変わってこい〗

〖長谷川元弁護士は依頼人である鈴木を呼び捨てにしていたらしい。普通、弁護士が依頼人を呼び捨てにすることは考えられない。これは親和銀行事件の弁護を引き受けた事で明らかに鈴木の弱味を知っていたからだと思う〗

〖親和銀行に払った約17億円の出所はA氏との裁判を左右する大きな問題だ。この約17億円は株売買に関する合意書や、それに連なる和解書の有効性を証明するものなのだ。この金はオフショア地域の隠匿金にも絡んでいる。長谷川元弁護士は鈴木の脱税、外為法違反、証券取引法(金融商品取引法)違反を擁護、隠蔽した事になる。そして、高額な報酬金も申告していない所得から支払われていたことを知りながら受領した事も罪に問われる。この全ての行為は弁護士業界に悪名を残す事になるだろう。鈴木は強力な味方を失った事になる。長谷川元弁護士はこれ等の償いとして鈴木を説得してA氏に謝罪し、今後の事を話し合う様に勧めることが元弁護士としての使命だと思う〗(関係者より)

〖鈴木は常日頃から騙せる対象となる獲物を物色していたのだろう。鈴木自身、FR社という会社の経営者であったが、この男の本性は詐欺師以外の何者でもない。私利私欲の塊である鈴木は西に大スポンサーがいる事を嗅ぎ取り、そのA氏に目をつけたのだろう。金を出させようと様々な名目作りに思案するような鈴木は骨の髄まで腐り切っている〗

〖和解協議までの鈴木は極力A氏と顔を合わせることを避けてきた。西が香港で襲撃される事件が起きた事で、A氏は平成18年10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取って、どこかで会おうとしたら、鈴木は「社長の会社に行きます」と言った。鈴木は、何事かと思い電話に出て、A氏の会社に出向いたが、西が香港で襲われたことを聞かされた。A氏は鈴木に合意書を見せ、株取引の状況説明と履行を求めた。鈴木は、西が破棄したものだと思い込んでいた合意書が存在することに狼狽を隠せなかったが、かろうじて自分を取り戻し、「合意書なんて関係ないですよ」と開き直った。鈴木はA氏に頼んで西に連絡をしてもらい、3日後に3人で話し合う事になった。鈴木と西がこの3日間で綿密な打ち合わせをした可能性は全く無いのだろうか〗(関係者より)

〖鈴木という悪党には恐怖という実感を持たせなければ腐った性根が治らないと思う。人間は恐怖という本能の前ではみんな無力になると思う。特に鈴木の様な外道には一番効果があるのではないだろうか。法が裁かないならばその方法しかない〗

〖交渉代理人として出てきた平林弁護士は、全体の話の内容も理解しておらず、交渉どころか子供の使いでしかなかった。鈴木から50億円で話を付けてくれと言われていただけなのだろう。A氏が出した金は、株の買い支え資金だけでも200億円を超えるというのに全く話にならない。50億円で交渉を促す欲ボケの鈴木に情けは無用だろう〗

〖和解協議は、西と鈴木の怒鳴り合いから始まり、偽りだらけの内容で終始した。鈴木は策に溺れて辻褄の合わない利益配当で決着させようとした。利益金額が60億円だと言い、A氏と西に25億円ずつの支払を約束している。強欲な鈴木が自分の取り分を10億円で納得する筈がない。そして、後日、株取引での西の損失分だけでも58億数千万円だった事も判明して、鈴木は「この分は利益から差し引いて3等分しなければいけませんね」とA氏に電話で話している。しかし品田裁判長はこの話し合いの全てを無視している。品田裁判長は強迫と心裡留保を理由に和解書を無効としたが、鈴木がこの時点で470億円あった利益金を60億円と大嘘を突く冷静さを持っていたことは明らかだ〗(関係者より)

〖西が、和解協議前に鈴木から株の売りを任されていた紀井氏に株取引の実態を聞いていて、実際の利益は470億円だという事を知りながら和解協議に臨んでいたが、一切この事をA氏に報告していない。これは、3日間の間に西は色々考え、以前に鈴木と2人で利益を分けることに同意していたので、この時点ではまだ本当の利益の金額を言わなかったのではないかと思われる。この2人は自分の欲の為に徹底的にA氏を裏切っている。品田裁判長は、この和解協議は公序良俗違反と鈴木の心裡留保を理由に無効と断定したが、あり得ない誤審誤判だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(136)

〖裁判所の信用を地に落とす鈴木の裁判は、情報サイトに始まりYouTube動画の配信によって、その反響は強まるばかりだ。注目度が上がる度に裁判所の信用が下がるという悪循環を断ち切る為には、再審をして公明正大な審議をやり直すしかないだろう。ここまで来たら裁判所全体で取り組まなければならない問題ではないか〗

〖西は、鈴木が親和銀行から不正な融資を引き出し、いずれ事件の主犯になることをA氏に隠していた。親和銀行との取引の内容をA氏が知っていたら、いくら優しい人間でも鈴木に協力することは無かったと思う。この事件は西の裏切りから始まったとも言える〗

〖西は、遺書に「社長に多額の資金を援助してもらいながら、自分が力足らずで成功できなかった」と詫びているが、西は事業に使う資金だと言って嘘をついてA氏から大金を借り、銀座や赤坂のホステスに貢いでいた事は、西の関係者が暴露している。また長男の内河陽一郎と一緒にカジノに出入りしていた事や、自分の女房に銀座にクラブを持たせていた事も周囲の人間が証言している。コイツも鈴木同様の裏切りを犯している。鈴木も西も人間の仮面をかぶった獣だ〗(関係者より)

〖裁判とはトラブルの真偽をハッキリさせ、社会関係における利害の衝突や紛争を解決し調整するために、一定の権威を持つ裁判官が下す強制力のある判定であるはずが、品田裁判長は、紛争の解決どころか調整すら出来ず、挙句の果てには善と悪の判断もつかず、不当判決を出してしまった。こんな人間に裁判官を続けさせる訳にはいかない。品田は即刻辞職すべきだ〗

〖鈴木は後々の事を考えると西の存在が邪魔になることが判っていた。過去に使った手口では西を排除できないと考え、少し時間をかけて精神的に追い込む方法を選んだのではないだろうか。西は、志村化工株事件と香港事件で検察や香港警察に鈴木の名前を喋らなかった。それには自分の利益配当分を守る目的もあった。和解協議後から鈴木の態度が豹変したのではないだろうか。鈴木は青田を使って西を尾行を重ねたりして西に命の危険を感じさせ、精神的に追い込んで行ったのだと思う〗

〖鈴木は和解協議で作成された和解書を白紙撤回し、平林弁護士と青田を代理人に指名した時から裁判になる事を確信していたのだと思う。自分に勝ち目がない事を知っていた鈴木は、全ての秘密を知っている西の存在を排除することで自分の正当性を主張するストーリーを長谷川元弁護士と謀って作り上げようとした〗

〖鈴木に対する批判や非難は皆、辛辣だ。こんな人間の存在自体が許されない。改心のチャンスは与えられているが、素振りも見られないようであれば批判の対象は自ずと家族にまで波及していくだろう。鈴木の事だから資産隠匿の手段として財産を金から高額の物品に変え、あるいは名義を分散するような変更を繰り替えしている事も考えられる。中には家族名義にしているものもあるかもしれないが、矛先が家族に向けられる事を覚悟しておくことだ〗

〖鈴木は合意書を「西に頼まれて書いただけ」と言い、「Aの言うことを聞かなければ自分も家族も身の危険に晒されると西に言われた」と言っている。その上、A氏を紹介して貰って以降、A氏との交渉全てを西に任せていながら「西に包括的代理権は与えたことは無い」と主張した。全て西が生存していれば成り立たない主張であった。西は自殺したが、そのように仕向けたのは鈴木に間違いないと思う。長谷川元弁護士が作成した陳述書「質問と回答書」(乙59号証)に書かれている嘘の内容は、会ってもいないのに、ここまでの虚偽の構築を長谷川が主導してできたと思う。2人は人間ではない〗(関係者より)

〖長谷川元弁護士はこの裁判終了後に弁護士資格を返上している。これには多くの理由があったと思う。まず、①今回の裁判でA氏が懲戒申立をすることを予測していて懲戒を逃れるため、②親和銀行事件で鈴木の弁護も務めていて、親和銀行の顧問弁護士のヤメ検で悪名高かった田中森一(故人)と弁護士法違反に相当する談合をした、③親和銀行に支払った約17億円の出所を知っていた、④A氏との裁判での弁護士法違反に該当する虚偽と捏造の構築等、様々な事から責任回避するための資格返上だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(135)

〖品田と野山両裁判長の杜撰な裁定により、本来なら鈴木が詐取した株取引の利益金470億円もの巨額資金は、「合意書」の取り決めに沿って全額A氏に返還されるはずが、裁判の審理から除外され、結局は表沙汰にされなかった。裁判官自身が脱税の疑いが強くある巨額資金に一切目を向ける事無く、鈴木の犯罪隠蔽に協力したも同然ではないか〗

〖裁判所組織の腐敗を一掃しなければ、公正な裁判を望むのは無理だと思う。新しい秩序を作るには既存の秩序を一度壊さなければ何も変わらない。これは裁判所に限らず、各省庁に言えるのではないだろうか。一部の高級官僚によって支配されている役所に対抗できるのは、経験と実力を兼ね備えた政治家かも知れない。政治家には国民に選ばれるという強い後ろ盾がある。そんな人気と実力を兼ね備えた政治家が過去にはいたように思うが、国民の為になるならば高級官僚たちから暴君と呼ばれてもいいではないか。衰退に向かうとされる日本には強いリーダーが必要だと思う〗

〖鈴木の弁護士達、特に長谷川元弁護士は、裁判戦略に長けていて裁判官を混乱させる術を知っていた。それに引き換えA氏の代理人弁護士は全く無策で被告側を睥睨する迫力にも欠けていた。これはA氏に対する心証に大きく影響したと思う。自信が無さそうに見える弁護は信憑性に欠けると思う。長谷川元弁護士の様に、嘘の主張や証拠の捏造であっても堂々と弁護する姿勢は被告を有利にするのが民事訴訟ではないかとさえ思う〗

〖品田裁判長は裁判官として自信を持って鈴木の裁判を裁けたと堂々と言えるのか。インターネットでは、品田裁判長の不当判決に対する批判が尽きない。誰もがおかしいと思っている。いい加減、素直に非を認めるべきだ。品田裁判長による杜撰な裁定のせいで、原告がどれだけの被害を被ったか計り知れない。この裁判が社会に与える影響も甚大で、深刻な信用失墜に繋がるはずだ〗

〖鈴木は、法廷でどんなに言葉を重ねても釈明できない程の裏切りを犯している。A氏と鈴木の出会いからの背景事情と経緯を検証すれば、A氏の主張が正当で鈴木の主張に嘘がある事は一目同然だと思う。裁判官達は耳と目を何処に付けているのだろうか。これ程に事実を歪曲した裁判が過去にあっただろうか。余りにも一方的な判決は、裏に何かがあるのではないかと疑う。こんな不信感を残すような判決を下した品田裁判長は被告との癒着を疑われても当然だ〗

〖鈴木が犯した罪は人間の仕業とは思えない。過去の歴史には猟奇殺人魔や殺人鬼、幼児誘拐殺人、そして史上最大の詐欺師と言われた極悪人がいたが、鈴木の様に自分にとって唯一の大恩人を裏切って1000億円以上の資産を隠匿している奴は過去にはいないはずだ。持ちなれない金を持つと人間は狂うと言われるが、鈴木はそんな言葉では言い表せない畜生にも劣る、精神が腐りきった奴だ。今までA氏に与えた精神的な苦痛は詫びても詫びきれないが、少なくとも謝罪はもちろん、1000億円以上の隠匿資金を明らかにして返済するべきではないのか。金を地獄に持って行ける訳はなく、生きているうちに使える訳もない〗

〖鈴木の裁判での問題は、単に一民事訴訟に留まるのではなく、裁判所全体に対する信用問題に発展していることだ。メディアも問題追及をもっと積極的にやるべきだろう。国の根幹に関わっているという認識が足りないのではないか。そんな中でこの情報サイトは大きな警報を鳴らしている。それだけ鈴木の裁判は今の裁判所の腐敗を象徴する大きな問題を孕んでいるといえるだろう〗

〖以前は、マスコミと呼ぶのは新聞やテレビ、そして一部の週刊誌等だったが、今やSNSの時代となってネットニュースが大人気だ。週刊誌にも色々ある様にネットニュースの形態も質も様々だ。有名人のスキャンダルばかりを報道しているサイトもあれば、他人を誹謗中傷して話題を呼んでいるサイトもある。そんなサイトはすぐにも情報が風化するだろうが、このサイトは情報の風化も消滅も無いと確信する〗

〖一度ネットニュースに掲載され、注目を浴びると、拡散する速度は驚くほどで短時間に世界中の人に知れ渡る。このサイトも鈴木という悪人と、裁判所組織の腐敗を題材に長期間掲載しているが、今やかなりの読者からの投稿があり、鈴木義彦という悪人と裁判所の腐敗を糾弾しているようだ。鈴木は前代未聞のクズ人間だ。恩人を裏切って海外に1000億円以上という途轍もない資産を隠匿していて、過去にはモナコに高級コンドミニアムやクルーザーを購入して愛人を何人も侍らして、鈴木自身がパラダイス気分を味わっていると言っているようだが、それも今のうちだけだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(134)

〖西は、A氏から株の買い支え資金の支援を受け、鈴木が指定する株に大量の買いを入れ株価を暴騰させる役を担っていたが、金の使い道はこれだけではなかったようだ。後になってA氏も分かったようだが、自分の奥さんに銀座にクラブを開かせたり赤坂のクラブのホステスにソウルに家を購入してやったりと好き放題に流用していた事実が発覚している。それらの金はA氏から預かった株の買い支え資金以外にも鈴木から受け取った合意書破棄の礼金10億円や利益分配金の一部30億円も含まれていたと思われるが、鈴木も資金流用に気が付いていたのではないか〗

〖鈴木は悪事を行う前には準備を怠らないという慎重さを持っている。自分の秘密を守るためには周囲の人間を排除する事も厭わない性格だ。その場限りで利用するだけでパートナーを持とうとしないため、信頼できる人間が周囲にいない。西も欲の塊で鈴木とは狐と狸の様な間柄だった。鈴木は事前の準備は万端だが、事後の処理には抜かりがあるように思う。自分一人では処理できない事が多く、どうしても金の力で他人を利用する。その事が近い将来に破滅する原因になるに違いない〗

〖裁判官は、総体的に勉学が優秀な人間は多いだろう。しかし、頑固者が多く、臨機応変な対応をする思考を持っている人間は少ないようだ。それに、法律の専門家というのは自分の能力をひけらかし、上から目線で他人を見る習性がある。世の中で言う「嫌な奴」が多いという印象がある。この裁判でもそういう点が多く見られる。法律の専門分野以外の勉強を疎かにしている。社会経験が少ないとはいえ、あまりにも他の分野の知識や経験がない。そういう裁判官が自分の経験値で善悪を裁くのは驕りと言うほかない。もっと謙虚な姿勢で、法に照らした裁きをするべきだ〗

〖鈴木の裁判で品田裁判長は頑なに「合意書」の有効性を否定したが、株取引の根幹となる重要な契約だけに一裁判官の曖昧な判断だけで決めつけていいものか。その為に判決前の合議制や三審制があるのだが、一審は品田裁判長の裁判長権限なのか、独断と偏見の塊のような判決が罷り通り、控訴審は野山裁判長の怠慢によりまともな審理もしないで棄却という体たらくで、とても受け入れる事は出来ない。品田裁判長の「合意書」を認めない判断に多くの識者が否定する見解を示している〗

〖男は野心を持っていて、何事にも積極的な考えを持っている方が魅力的だと思う。ただし、人間としてのルールを弁えているのが鉄則だ。人間としてのルールとは、恩、義理、感謝、礼儀、情そして本当の優しさを忘れない事だ。鈴木は、これらのどれも持っていない極悪な人間だ。特に、自分の欲望を成し遂げるために、自分を弱者に見せて情に付け込み、他人の心を踏みにじる。最低最悪な奴だ〗

〖鈴木は、卑怯者の見本のような奴だ。常に狡い発想を持ち、姑息な手段を使い他人を騙す。自分の都合だけで生きていて他人の気持ちを全く斟酌しない冷血人間だと思う。悪魔とはコイツの事を言うのだろう。こんな奴は人間の世界から追放するべきだ〗

〖鈴木はA氏と会う以前から、西との会話からA氏の存在に多大な興味を持ち、紹介してもらう機会を探っていたのではないか。当時においても一般的なスポンサーの類いとは大きく違う西の話の内容に大きな期待を寄せていたことだろう。スポンサーを食い物にしようという鈴木が持つ詐欺師の血が騒いだかも知れない〗

〖他人に一目置かれる人は、それなりの器量と覚悟が備わっていなければならない。口先だけではすぐにメッキがはがれる。そして、度胸というものが必要だと思う。他人からの依頼事を断るのも度胸ではないだろうか。器量と度胸は相反するものかもしれない〗

〖裁判官というのは法律に詳しいだけでなく、思慮が深い人だと思っていたが、大きな間違いの様だ。品田裁判長の裁きは、薄っぺらな理屈を重ね、苦し紛れの辻褄合わせで裁判を指揮している。そして何より判決には作為が感じられる。裁判官に何かの作為がある裁判が正当であるはずがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(133)

〖鈴木は西と知り合って、付き合う中で西との会話からA氏というスポンサーが付いている事に気づいていた。西にそのA氏を紹介してもらう為にFR社の第三者割当増資を名目に頼んできたのだろう。鈴木の狡賢さは、A氏から上手く金を借りられた場合、西の保証が入る事を前提にした上で、初めから返す気が無かったのだろう。最終的には保証人である西に責任が及ぶように仕組んだのではないか。A氏との出会いをきっかけに、鈴木はA氏と西の関係性を利用して更にA氏から金を詐取する事ばかりを思案していたと思う〗

〖鈴木は、友人や協力者を自分に都合が悪くなると無慈悲に切り捨てる。これほど質の悪い悪党は見たことが無い。鈴木の犠牲になって命を落とした人間も一人や二人ではない様だ。そして、今も鈴木の裏切りで苦難に陥っている人がいる。鈴木は善良な市民を演じて人混みに紛れて生きている。法律が鈴木を罰しないのであれば、天誅を与えるしかないと思う〗

〖西は、鈴木をA氏に紹介する時に、自分の思惑もあって鈴木の悪質な人間性を事前に話さなかった。リスクを知らせたら協力を拒まれることが分かっていたからだ。鈴木に追い詰められ自殺する前にA氏宛に書いた手紙(遺書)には「自分が弱くて狡い人間だった」ことを懺悔しているが、正直、遅すぎた感は否めない。せめて自分が死んだ後、A氏が鈴木を完全に追い詰められる証を書くべきだったのではないか〗

〖現代の情報化社会でのインターネットの役割は非常に大きく、良くも悪しくも、誰もが簡単に情報を発信し受け取ることが出来る。鈴木や青田の様な捜査当局の摘発を逃れた悪党、長谷川や杉原、平林といった悪徳弁護士、さらには事件化しないよう不正判決を出した品田、野山両裁判長など、今までインターネットが無い時代には伝える手段が限られていたが、当人たちはまさかこんな形で自分達の醜態が世界中に晒されるとは夢にも思わなかっただろう〗

〖人間には、過去の出来事が遺恨となって相手の運命を狂わせるときがある。常識で考えれば自分を助けてくれた恩人に、これ程の仕打ちをする人間はいないと思うが、サイトを読んでいくうちに、遺恨ではなく鈴木の悪辣さが分かってきて驚いた。A氏は西から紹介されて鈴木の状況を知り、初対面にも拘らず援助することを承諾した。しかも、何の見返りも求めず好意だけで援助する人がこの世知辛い世の中に存在すること自体があり得ないとさえ思う。A氏は、最初の融資にとどまらず短期間で約28億円という莫大な融資をした。正直言って、これは器量や男気という範ちゅうを超越する行為だと思う〗

〖鈴木は、A氏と会う前に親和銀行を相手に特別背任事件を起こしていて、A氏からの借入金約28億円を未返済のまま逮捕、拘留された。A氏は鈴木が逮捕される情報は掴んでいたが、逮捕3日前に突然電話を架けてきて来社した鈴木に、8000万円の現金を貸し、以前に鈴木から言い値で買って上げていたピンクダイヤとボナールの絵画を3.4億円で販売委託してあげている。しかも絵画は買ってあげてから一度もA氏に渡さず、実際には他の金融業者に担保に入れ借入していた物だった。この時の鈴木は恐らく、ピンクダイヤも金融業者に担保に入れ資金化していたと思われる。この時の鈴木には返済できるはずのない金銭だったと思う。A氏の行為は「世の中であり得ない」温情だった〗

〖長谷川は弁護士を辞めて責任を回避出来ると思っているのか。鈴木の裁判では散々に悪事を働いておいて、裁判が終わったら逃げるように司法界から身を引いた。長谷川は鈴木から裏金で高額な報酬を貰い弁護したが、いくら何でも今回のやり方は酷すぎるだろう。鈴木の嘘を正当化出来ず、誤魔化す為にA氏の信用失墜を狙って出鱈目な陳述書を作成し、暴力団の実名まで出して深い関係性を強調する工作を図った。この事で長谷川はA氏とは関係ない新たな問題を抱える事になったのではないか〗

〖鈴木は、親和銀行事件で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けたが、保釈後からA氏に挨拶にも行っていない。この頃から鈴木のA氏への裏切りが本格化していった。逮捕前に誰にも出来ない支援を受けながら鈴木は謝罪とお礼にも行っていない。こんな鈴木をA氏はどの様に思っていたのだろうか〗

〖鈴木という奴は邪心の塊だ。コイツの思考回路は完全に狂っているとしか言えない。今や1000億円以上の資産を海外に隠匿しているが、そんな金は表には出せず、もちろん日本でも使えない。銀行口座の名義も海外に設立したペーパーカンパニーの名義になっていて、モナコに購入したという高級コンドミニアムやクルーザーも自分名義ではなかったようだ。鈴木に万が一の事があったら、鈴木の資産だという事を証明するものは何もない。海外にいる数人の仲間が山分けしてしまう事になるだろう。鈴木は資産を守るのに必死になっているはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(132)

〖裁判には原告側より多くの証拠資料が提出されていたが、品田裁判長はその証拠を検証もせず、自分の判断には邪魔だと考えて判決に至っている。品田裁判長が契約を無効とした「和解書」についても、和解協議のやり取りが録音されたテープが証拠として提出されていた。その録音テープを検証していれば「強迫」の有無や「心裡留保」の理由で「和解書」を無効に出来なかったはずだ。こんな杜撰な裁判が罷り通るわけがない〗

〖裁判官という職業は、裁判で当事者の一方に不信感を持たれる言動をした時点で失格だと思う。品田裁判長は不信感だらけの裁定を繰り返している事を他の2人の裁判官は何とも思わなかったのか。裁判長という地位は他の2人の裁判官にとって上司に当たると思うが、例え上司であっても間違った裁定には異議を唱えないと合議制の意味がない〗

〖品田裁判長の様に信念を持たない人間は、他人の指示や命令に従うしかない。そして、組織の駒として使われるしかない。この裁判が再審されれば、判決が逆転する。そうなれば裁判所の意向に従った品田裁判長は「トカゲの尻尾切り」で全責任を負わされる羽目になるだろう〗

〖鈴木は裁判で「和解書」の締結時にはA氏と西から強迫を受け無理矢理署名指印させられたとして契約の無効を主張したが、この話が事実であれば、何故、その時に警察に被害届を出さなかったのか。裁判になったので慌てて後付けの理由として考えたと言わざるを得ない。契約を無効にする為によく使われる手段であるのは明白なのに、品田裁判長は被害届も出していない被告側の主張だけを鵜呑みにするとは、裁判長として浅はか過ぎる、というより無責任で非常識な判断だろう〗

〖裁判所や検察、警察は判決や捜査に誤りがあっても謝罪しない。これは国民を冒涜し、見下している証拠だと思う。お前たちは国民の下僕だという事を忘れてはいけない。ましてキャリアと呼ばれる立場にいる官僚は、国家のリーダーとして大きな責任を背負っていることを蔑ろにして、自己の既得権にしがみついている輩が多い。日本はもう先進国とは言えない程に劣化しているように思う〗

〖今の裁判官は、正義だとか正当な裁きと言ったものを薄っぺらなものと考えているのではないだろうか。この裁判の経緯を見ていると,そんな疑念が膨らんでくる。裁判所に判事として働いているならば最低限、自分の役割というものを理解しなければならない。裁判官の志とはどんなものなのだろう。志の低い人間に他人を裁くことは出来ないと思う。悪と善さえ見抜けない裁判官が多いことは由々しき問題だ〗

〖A氏により起こされた鈴木に対する裁判は、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、A氏側がそれを不服とし上訴したが、高裁の野山裁判長は一審で審理は尽くされたという理由で、棄却している。野山裁判長に限らず高裁の裁判長の怠慢ぶりは目に余る。裁判官として真剣に審理しようとする気概が全く感じられない。裁判を安直にしか考えていない証拠であろうし、これが今の裁判所の実態だ〗

〖人間は組織に所属する以上、自分勝手な行動や言動は控えなければならないが、法の番人と言われる裁判官は、組織の意向に逆らってでも正義を貫くべきだ。善良な市民を救えないような人間が「法の番人」になってはいけない〗

〖世の中は、正義や理想が必ずしも通用しない場合がある。しかし、鈴木の様な正義という言葉を知らない悪党には、正義の鉄槌を振るって自分勝手な思惑が世の中では通用しないという事を知らしめなければ、世の中に悪党が蔓延ることになる。それを阻止するのが裁判所であり裁判官ではないのか。裁判所や裁判官が本来の役割を果たせないのであれば、裁判所が存在する意味も意義も無くなる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(131)

〖平成17年10月、鈴木と西が二人で交わした株取引に関する密約実行の最終的な打ち合わせを行った際、鈴木は最後まで利益金の配分を減らそうと目論見、西を丸め込もうとしていた。この時、鈴木の対応はA氏を裏切り感謝の欠片も見せない強欲極まりない人間だった。西もレポートで書いていたように、一銭も無いどころか借金だらけで窮地に立たされていた鈴木はA氏に救われ、全面的な金銭の協力のもとで株取引で何百億という利益を出せたのに、その恩義も忘れ、「Aには借金を返したのだから、関係ない」と利益配分を拒否する態度を取った。それに対して西は鈴木から金を受け取っていたためにさしたる抵抗もしなかった〗(関係者より)

〖元エリート判事だった瀬木氏は、自分の著書の中で裁判官の無能力を嘆き、「判事には弁護士経験者がなるべきだ…」と書いているが、この裁判を見ると疑問に思う。たしかに今の裁判官よりも社会経験が豊かで正義への信念を持った弁護士が多いとは思うが、今回、鈴木の代理人を務めた長谷川元弁護士や平林弁護士のような金に目が眩む悪徳弁護士も多い。弁護士の中でも「ヤメ判」弁護士を判事に再任させるのも一考かも知れない〗

〖民事訴訟というのは、こんなに嘘が通用するものなのか。裁判官、弁護士という法の番人によって真実が裁かれる筈の法廷で、嘘や捏造の競い合いが行われ、真実を主張する被害者が敗訴するという理不尽な事が起っている事を、声を上げて世間に知らしめ続けなければならない〗

〖鈴木は、親和銀行事件で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、FRの代表取締役の地位を追われ、大株主の地位も奪われた。この時にFR が上場廃止にされなかったのが不思議だが、その後FRは「なが多」と社名変更して天野常務を中心に残った役員たちで運営されていたようだ。鈴木は刑が確定して後は、特別背任横領の罪名は重く、本来ならばすぐには社会復帰が無理な状況だった。しかし、保釈中からスタートした株取引で巨額の利益を上げ続け隠匿していた鈴木にとっては、株取引の実態が捜査、国税当局にバレるのを恐れていただけだったろう〗

〖裁判官は、裁判所にとって都合の良い判決文を作成できる人間が出世していくようだ。文章というものは起承転結があって理路整然としていなければ、それを読む人の理解が得られないはずだ。この裁判の判決文は「民法第○○条によって」という箇所が少なく、裁判官の稚拙な経験値や偏見で判断している部分が多く見られる。この判決文は品田裁判長が作成したものと思われるが、新任判事に目標とされる裁判長がこの為体では優秀な判事が育つ筈がない〗

〖裁判官でなくても世の中にある全ての業界に通じる事は不可能だろう。しかし、担当する事件の当事者が所属する業界の取引形態ぐらいは勉強してから裁判に臨むべきだ。この裁判の当事者は、双方ともに宝石貴金属業界の経営者で、金融業や証券業界にも精通していることは訴状を読めばわかる事だった。案の定、事件は宝石貴金属に係わる件や、金融業、証券業を知らなければ正当な判断が出来ない内容のものであった〗

〖現代の裁判官は判決文を自分で作成せず、弁護士が提出する準備書面をそのままコピーして判決文にしてしまうのが当たり前になりつつあるという。問題となっている鈴木の裁判についても、裁判長の品田は被告側の主張を丸呑みし、株取引における「合意書」契約の有効性を否定している。二審の野山裁判長に至っても「審議は尽くされた」とし、独自の見解を示す事なく棄却判決を下している。これでは裁判官としての役目を完全に放棄しているのと同じだ。既に裁判所の崩壊は始まっている〗

〖金融業とは銀行と呼ばれる所だけではなく、ノンバンクと呼ばれる金融会社や、個人の金貸しも含まれる。また、証券業界も大きく分けると金融業の一種かも知れないが、株式投資が主体となっていて株取引の知識が無ければならない。そして宝石貴金属業は、宝石、時計、輸入雑貨等を主に取り扱う業界なのだ。この事件は、これらの業界が絡んでいて金銭的なトラブルの多い業界である。従って予備知識が最も必要な訴訟が多い。しかし、品田裁判長はそうした業界の慣習や取引の実情を一切度外視して、自分の身勝手な独断を判決に持ち込んだ。しかし品田に最も欠けているのは善悪の判断が全くできないことだ〗

〖この裁判が誤審誤判に終わった裏には、裁判官達の職務怠慢による準備不足、勉強不足があった。裁判官は、借用書の様式や約束手形の取り扱い、契約書の表向きの形態に拘り、事件の背景や経緯を無視したため、事件の核心に辿り着けなかった。人間である限り間違いは誰にでもあるが、頭脳明晰な法の番人であるはずの裁判官が揃って間違いに気付かないことは有り得ないだろう。万一、間違いがあれば早急に改めなければならない。それが世の中の常識のはずだ。まして、その誤りを隠蔽する事があっては世間の眼が赦さない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(130)

〖インターネットの情報配信は留まる事なく拡散し続けている。特にYouTube動画の配信は今やテレビの視聴を超える程に勢いを増している。ネット世代の若者達は全ての情報をネットから得ていると言っていい。ネットに疎い世代の鈴木は甘く考えない方がいいだろう。気付いた時には周囲は全て鈴木の事件を知っている人間ばかりになるのも時間の問題ではないか〗

〖裁判所組織の腐敗、それに伴う裁判官の不正について大手マスコミは報道するべきだ。裁判所の中にも記者クラブがあり、日々の出来事や裁判所内の噂話は察知できた筈だ。噂話の真偽を取材するのがマスコミの仕事ではないのか。最近になって退官したエリート裁判官が書いた本が話題を呼び、裁判所組織の腐敗が表沙汰になり、裁判官の不正が批判されるようになったが、記者クラブに詰めている報道関係者は今まで何をしていたのだろうか。マスコミが裁判所と癒着していては裁判所組織腐敗の共犯者と言わざるを得ない。ペンの力も権力には勝てないのか。大手マスコミはこのサイトの勇気を見習うべきだと思う〗

〖鈴木は何故、他人を騙し続けるような生き方を選んだのだろうか。欲を喰い、悪事を増殖させて隠匿した資産が1000億円超と言われているが、被害者はA氏と、A氏に協力した数人の知人だけだと言うのがこの事件を複雑にしている。豊田商事事件やベルギーダイヤモンド事件のように被害者が数万人規模で、高齢者の様な弱者が被害者であれば警察や裁判所は世間の目を意識しなければならないが、今回の様な場合は、世間の眼に触れない様に不当な裁判で鈴木の悪事を隠蔽した。裁判所は社会問題となる大事件の芽を自らの手で摘み取ってしまった。しかし、最大の被害者であるA氏と関係者が、このままの状況を許容するはずがない。鈴木も関係者達もいずれ追い詰められる〗

〖鈴木の事件ほど真実が覆い隠され真偽が真逆の判決を下された裁判は稀ではないか。3年間の月日が費やされ、その間3人も裁判長が入れ替わり審議した結果、鈴木の悪事を何一つ暴く事をしなかった。判決文から読み取れる、意図的に争点をはぐらかした品田裁判長の判断が疑惑を持たれて当然だろう。被告を勝訴させる為に敢えて真実の追求を避けているとしか思えない〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号)という陳述書を作成して法廷に提出したが、この陳述書を提出することで地雷を踏んだことになるだろう。品田裁判長は、この陳述書を読んでどの様に鈴木に対する心証を変えたかは不明だが、内容は、西の自殺を利用した虚偽の主張と、A氏を誹謗中傷することに終始している。乙59号証は鈴木の質の悪さを証明する証拠書類だと思う。そして実名を出された反社会的組織の面子を考えると、鈴木の身は決して安全だとは言えない〗

〖裁判所は鈴木の経歴を調査しなかったのだろうか。鈴木はA氏との債権債務、株取引を巡る事件以外にも親和銀行事件、山内興産事件のように詐欺横領事件を多数起こしている。鈴木は詐欺横領の常習犯だとも言える。裁判で有罪判決を受けたのは親和銀行事件だけだが、量刑を軽くするために約17億円の和解金を払って減刑してもらい、山内興産の件でも和解金約4億円を払って罪を逃れている。A氏との事件も、A氏が「詐欺横領」で刑事告訴していれば、鈴木は有罪判決になって損害賠償金はもちろん常習犯として重い刑を科せられていただろう。警察、検察ならば海外にある1000億円以上の隠匿資産をどのように扱っただろうか。警察、検察が捜査の結果、起訴していれば有罪判決を受け、1000億円は全額国庫に没収されたに違いないから、広く世間を騒がしていたと思う〗

〖志村化工株価操縦事件では、西のおかげで逮捕を免れた鈴木は保釈後の西と二人で交わした密約(この時点で300億円以上の利益が出ている)の実行について確認した際、西がA氏に対する返済を口にすると、鈴木は「Aは俺には関係ない。全ての返済は済んでいる。俺と一緒にしないでくれ」と言っていたが、西のA氏に対する返済金の半分以上が株取引の為の買い支え資金であり、その支援金のおかげで得られた利益が、隠匿資金そのものだろう。関係ないどころか大ありで、買い支え資金も一円だって支払いがされていないではないか〗

〖鈴木と西は己を知らなさすぎる。鈴木はA氏から融資を受ける際に、FRの約束手形を担保にしたと述べ、品田裁判長も「約束手形は担保」と認めている。この品田裁判長の認識が訴状をよく読まずにこの事件を判断している事を証明していている。この事件の背景と経緯を検証すれば、当時のFRの約手に担保価値など無かったことは明らかで、A氏が借用書代わりに預かっていた事に真実味がある。西にしても鈴木宛の遺書に「貴殿は借りるお金について、私の保証が入っている事を解ったうえで…」と書いているが、当時の西に保証能力がある筈が無かった。西には鈴木に合意書の約束を守らせる重大な責任があったはずだが、逆に鈴木から渡される金に眼が眩んであっさりとA氏を裏切ってしまった。鈴木が約束など決して守らない人間だと、早く気付くべきだった〗

〖日本の民事裁判では、当事者の一方が明らかに悪事を犯している証拠があっても、それを無視して正義とは逆の判決を下すことがあるのだろうか。裁判官は直接的に当事者の一方の命が害されたり、身体に傷を負わされたりしない民事事件を軽視しているように思う。裁判官達は自身の判断を誤る事によって、新たな刑事事件の原因に繋がる事が多分にあることを知らないのか。民事裁判を担当する裁判官は危機管理というものも持っていないようだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(129)

〖この裁判は、裁判長が2回も交代して品田裁判長が3人目だ。鈴木の主張が二転三転しても裁判官達は見抜けなかった。元エリート裁判官で、退官後は大学院教授や作家として日本の裁判所の腐敗を世に訴えている瀬木氏は、最近の裁判官の能力の低下を嘆いている。正にその通りで、頭脳明晰で洞察力に優れている筈の裁判官が、鈴木ごときに誑かされている。司法試験や司法研修の在り方を見直す時期に来ているのではないだろうか〗

〖三審制とは、公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ、人権を守る事を目的としているのに、鈴木の控訴審は当然品田による一審判決を不服として上訴しているにも拘らず、野山裁判長は判決の誤字脱字の修正だけで、肝心な審理は確認程度に済ませ棄却判決を下している。野山裁判長による独断と偏見で不服に理由が無いと勝手に判断したのだ。確認程度ではなく十分な審理を行うのが当然ではないか〗

〖品田裁判長による誤審誤判の焦点は、品田裁判長が合意書と和解書を頑なに無効と判断した理由を解明することにあるのではないだろうか。貸金返還請求訴訟の中にそのヒントが沢山あると思う。平成11年7月30日に西が持参した15億円はA氏の利益配当金5億円と、西と鈴木の債務返済金5億円ずつだった。そして、平成14年12月24日の15億円は同年6月27日に鈴木が借用書に書いた15億円を10億円に減額したものだった。この2回の支払合計25億円が品田裁判長の独断で債務返済金として認定されてしまった〗

〖A氏は、鈴木が合意書に基づく株取引の利益金を隠匿している事を知らずに平成14年12月24日に受領した10億円を債務の返済金として処理していたが、鈴木が利益を不当に隠匿いる事を知り、10億円全額を株配当金分として再処理した。しかし、鈴木は裁判で平成11年7月30日には金銭の授受は無かったと主張し、同年9月30日に債務の返済金として15億円を西に持参させ、債務を完済したと主張した〗

〖現在の裁判所に裁判官としての自覚と信念を持った裁判官が一体何人いるというのか。旧態依然の裁判所に家畜化され出世の為であれば裁判官としての正義すら曲げてしまう人間ばかりではないか。鈴木の事件では善悪の区別もつかない最低最悪の品田裁判長が不当判決を下し、二審では一審での誤りを正すどころか野山裁判長の怠慢による棄却判決を下すという杜撰な結果だ。今の裁判所組織に正義を追求する裁判官は皆無に等しいのではないか〗

〖鈴木はA氏と知り合う前に、親和銀行から不正融資を引き出す事件を起こしている。友人の青田が頭取にハニートラップを仕掛けてスキャンダルを作り上げ、総会屋と暴力団にリークして銀行を強請らせた。鈴木は、銀行と実行犯との仲介役を買って出て親和銀行に取り入り、総会屋と暴力団との共謀で100億円以上の莫大な不正融資をさせた。鈴木は、金の為なら卑劣な手段を使ってでも他人を貶める事を平気でする悪党なのだ。A氏がこの事を知ったのは鈴木が逮捕される前だった様だ。西は知っていたが、A氏には内緒にしていた。西がこの話を事前にA氏にしていれば、A氏は鈴木に融資をすることはなかったはずだ〗

〖鈴木の主張では債務返済額は15億円のみで、A氏の請求額(28.16億円)にも不足していて13.16億円の債務が残っている事になる。そして品田裁判長が断定した25億円とも誤差がある。そうすると、この裁判は貸付金返還請求事件も解決していない事になる。被告は嘘を嘘で固め、品田裁判長は無理な辻褄合わせを繰り返したために収拾がつかなくなってしまっている。この様な不可解な裁判になった原因は、被告の鈴木と品田裁判長が「株取扱に関する合意書」を強引に無効にしようと画策したからだ〗

〖二審で下された棄却判決は、高裁の野山裁判長による「一審で審議は尽くされた」として、原告による不服に理由がない事を確認したとしている。大した審理もしないで一審判決を丸呑みにした野山裁判長の怠慢による手抜き裁判と言わざるを得ない。三審制度は表面上だけの中身の無い全く役に立たない制度だ〗

〖鈴木は親和銀行事件で親和銀行から不正融資をさせたのは100億円以上だったが、当初の共犯者(総会屋会長と暴力団組長)への分け前の支払と、FRの資金繰りで消えてしまったはずだ。懲役3年、執行猶予4年という軽い刑を受けるために親和銀行に支払った17億円という和解金はどこから調達したのか。当時の鈴木を知る人は誰もが不思議に思った事だろう。今回の裁判に携わった裁判官は、訴外の事件だとは言え時期的に重なる事件で、被告が同じという稀なケースだったにも拘らず親和銀行事件を完全に無視した。親和銀行事件の罪名は「特別背任横領事件」でA氏との事件と類似の事件でもあり、莫大な金銭が取りざたされた事件でもあった。もっと言えば、この時、鈴木が親和銀行に支払った17億円の和解金は、この事件と深い関りのある株取引の利益の流用だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(128)

〖鈴木の悪行が有り得ない誤った判決により勝訴した。法治国家が名ばかりの日本では有り得る事なのだと思うが、歴史上最大級の事件で、ここまで度の過ぎるいい加減な誤判は国民を蔑ろにしている。まして裁判所に至っては魑魅魍魎の棲家だ。この国には真の正義が欠落している〗

〖事件の首謀者鈴木に続き、批判の的になっているのが極悪弁護士の長谷川と裁判を担当した品田裁判長だろう。稀代の悪党鈴木を法廷の場に引きずり出したというのに、悪事を暴けずというより、暴こうとしなかった品田の所業は裁判官にあらず。被告側と癒着の疑惑まで大きく浮上している品田に「法の番人」である裁判官を任せられない。糾弾されて当然である〗

〖誤審に対する裁判所の判断は、あまりにも自己中心的だと思う。民事訴訟は確かに難しい事だと思う。誤審に対する再審申立の度に時間をかけて検討していては裁判所の機能が停止してしまうだろう。しかし、今回の裁判のように明らかに裁判官の判断が間違っている場合は、素直に誤審誤判を認めて再審申立を受理して、正当な判決に改めるべきだ。そうでないと鈴木の様な超極悪な外道が世の中に蔓延る事になる〗

〖法律に基づいて行われる裁判に不公平、不公正があってはならない。裁判官は自分の拙い経験によって判断してはならないと思う。裁判官も人間だ。間違いがあっても仕方がないと思うが、許せないのは、この裁判の様に意図的に真実を歪曲する事だ。〗

〖品田裁判長は、原告側より提出された鈴木に関する調査資料に目を通していなかったのか。鈴木は平成10年に発覚した長崎に本店を置く親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された犯罪者である。銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに暴力団と組んで銀行から100億円以上の金を不正に融資させている。その親和銀行との和解金として支払われた17億円は、今回のA氏との裁判で最大の争点とされた「合意書」に基づく株取引によって得られた利益から支払われているというのに、品田は裁判官として事件の関連性に着目せず、和解金17億円を支払う為の詐欺と言っても過言ではないA氏に対する事件を追及するどころか、疑う片鱗さえ見せず株取引の事案を審議の対象から排除している。品田は能無しの全く使えない裁判官だ〗

〖この裁判では多くの録音テープが原告側の証拠として提出されたようだが、裁判官が基本に忠実に訴状をよく読んで、事件発生の背景と経緯を頭に叩き込んでいれば、鈴木がA氏を騙して裏切った事は誰が聞いても明確だと思うし、特に難しい裁判ではないと思う。鈴木の虚言と、弁護士の整合性のない答弁には真実性が無いと言える。3年もの時間をかけずに決着がついたと思うが、裁判官達が被告の弁護士に惑わされ、無駄に時間をかけたために考えられない判決を下している。裁判官に対する世の中の批判が多くなっているが、正に裁判官の質が落ちている事が大きな問題だと思う〗

〖A氏が、途中で訴因を変更した中でA氏側代理人弁護士にミスは無かったのだろうか。訴因変更以降、裁判官のA氏に対する心証が悪くなったような気がする。裁判官は貸金返還請求事件を強引に決着させた。A氏への25憶円の授受について、鈴木がどうやって調達したのか、25億円の出所を裁判官が追求しなかったことに問題があると思う。裁判官は、返済金の出所を追求することで大事件に発展する事を知っていたのではないのか。訴因変更の70億円損害賠償につては株取引が関連している事が明らかで、裁判所は海外の非課税地域(タックスヘイヴン)に隠匿している鈴木の莫大な資産には、触りたくなかったのかもしれない〗

〖弁護士をはじめ、被告と原告に拘らず、裁判に於いては、勝訴する為に裁判官に対して心証を良くしようと心掛けるのが当たり前のはずだ。長谷川弁護士の裁判法廷での横柄な態度は常識からかけ離れ、裁判官から注意を受ける程目に余るものだったという。それだけ裁判慣れをした老獪な長谷川にとって、裁判所の事情に通じているだけに、裁判官に対しても尊厳も威厳も意識していないのだろう。そういう長谷川だから「質問と回答書」(乙59号証)のような全て嘘ででっち上げた陳述書を証拠として提出する不当な弁護手段が取れたのではないか〗

〖鈴木が1000億円の資産を本当に隠匿しているのなら、大した手腕だと言わざるを得ない。ただ、海外に隠匿している事で、それなりの人間が関与している事が考えられる。鈴木はそういう人間とも何らかの密約を交わしていて、自分の資産でありながらペーパーカンパニの名義にしている。約束を反故にした鈴木と鈴木の関係者(長谷川、平林、青田、茂庭等)はこのままで済むことは無いはずだ。恐らく彼等はA氏のように器量が大きく情のある人間達ではないだろう。これは今後大きな問題として永久に続くことになるだろう。身から出た錆だと言えるが、この難関を切り抜けるには再審が絶対必要だと思う。鈴木らはそこのところを真剣に考えるべきだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(127)

〖マスコミ各社が裁判所組織の横暴を見過ごしている事に大きな疑問を感じる。この裁判だけのことではない。マスコミが行政や役所組織に忖度している様では本来の責任を放棄しているのと同じだ。これでは、何時までも弱い立場の国民の声が世間全体に届かない。このサイトの様に、大手マスコミが報道しない事件に注目し、鈴木という悪辣非道の悪党と、その悪党を擁護した裁判官、弁護士の不正義を暴こうとして懸命な取材を続けている姿勢を多いに見習うべきだと思う。政治家や官僚がマスコミの報道を恐れている裏には、自分本位の欲望を隠蔽しようとする卑しい思惑がある事を、知っていながら見逃している。その原因は何処にあるのだろうか。このサイトの様な報道に注視して、大手マスコミと税金泥棒達に鉄槌を振るわなければ、この国の悪しき体質は変わらない〗

〖最近、勧善懲悪という言葉を聞くことが少なくなったように思う。一昔前に映画やテレビドラマで人気を博したストーリーは、今や忘れ去られたのかも知れない。拙劣なことを言うようだが、弱者を助け、悪を挫くヒーローは存在しなくなったのだろうか。本来ならば、社会構造が複雑になった現在においては法律という厳然としたものがあり、難解な法律学を習得した優秀な人たちがヒーロー的な存在になるべきではないだろうか。しかし、弁護士は高額な報酬に目が眩み、裁判官に至っては己の出世欲を優先し、法の番人という立場を忘れてしまっている。A氏と鈴木の訴訟も如実に今の法律家たちの姿を現している。善を奨励し、悪を懲らしめる為の法律が法律家たちの手で捻じ曲げられている〗

〖A氏から金を騙し取る口実が欲しかった鈴木にとっては、西に舞い込んできた宝林株の買取り話は恰好の案件であった事だろう。A氏と親密な関係にあった西まで協力して、株の買い支え資金として200億円以上を出して貰い、株取引で得た利益は470億円にも及ぶ。鈴木の浅ましさは、A氏の借金を返す金があっても返さず、さらに騙し取った本当に卑しい人間だ〗

〖人生、綺麗事だけでは生きては行けないことは重々承知しているが、人間としての最低のルールだけは守りたいものだ。しかし、時にはその最低のルールさえも蔑ろにしなければ生きて行けない事もあるのが人生だと思う。人間一人では生きて行けない。人の力を借りることの方が多いだろう。鈴木も還暦を過ぎた年ごろだと想像するが、自分勝手な思い込みを何時まで続ける積りなのか。世界中を探しても鈴木のような人間は稀だと思う。1000億円という金額は天文学的な数字だ。お前が稀代の悪人であることは間違いない。他人を騙して、踏み台にして自分の強欲を満たして来たことは周知の事実だ。殆どの裏切り者は、恩人へ恩を返すことが出来ず、悲惨な最期を迎えている。お前は天文学的な数字の資産を保有している。お前のやって来たことからして全てが偽りではないか。お前には恩を返せる金と時間がある。使いきれない資産を残しても残った人間の為になる訳がない。その資産を引き継いだために犯罪の容疑をかけられ、欲の争いに巻き込まれることも多いに考えられる。今更この国に納税して貢献する事は鈴木にはもう無理だ。犯罪者として罪を問われ、隠匿資金は没収されるだけだ〗

〖単純に考えて品田裁判長は何故A氏と鈴木に和解を勧めなかったのだろうか。A氏が提訴する前に鈴木の代理人の平林弁護士が、50億円で和解を提案しているが、A氏にとっては論外の金額であった事と平林弁護士の誠意のない言動が原因で和解が成立しなかった。この裁判の貸付金返還請求は、品田裁判長の強引な判断によって一応25億円で決着がついている。しかし、これも品田裁判長に強引に和解させられたのと同然だったように思う。株取扱に関しては莫大な金額が絡んでいたが、合意書を認めることによって和解の道もあったのではないか。品田裁判長は鈴木の主張を認めて頑なに合意書を無効としたことがそれ以降の裁判を一層、不公平なものにしたと思う。再審申立てを受理して真偽を解明するべきだ〗

〖今年から本格的に配信が始まったYouTube動画は、多くの人達の多大な関心を呼び起こしている。鈴木の未曾有の詐欺事件は、性善説に基づく日本社会において人々を疑心暗鬼な気持ちにさせる程悪質だ。こんな卑劣な詐欺を働いた鈴木が忌み嫌われるのは当然だ。これだけ世間から疎まれる存在となった鈴木は、このままいけば更に孤立し焦燥感に苛まれ続けるだろう〗

〖西が和解協議後から自殺するまでの間、その動向はこのサイトを読む限り不明だが、実際はどうだったのだろうか。香港襲撃事件以降、紀井氏の証言があり、和解協議もあったが、西と鈴木は完全に決別してしまったのだろうか。西の遺書にも和解協議以降の事は書かれていない。A氏が鈴木を提訴した時には西は既にこの世にいなかった。西にはA氏が提訴することは予想できたと思う。せめて、自殺する前に自分の弁護士を交えて鈴木との事を吐露しておくべきだった。ある意味、西が原因で起こった事件だったにもかかわらず、西の自殺までの行動に疑問が残る。自殺を覚悟した思いと、その前の行動に矛盾を感じる。故人を悪く言いたくはないがA氏にとって最悪の責任の取り方だったと思う〗

〖鈴木が嘘の発言を繰り返し、鈴木側の弁護士が捏造を繰り返した裏には、株取扱に関する合意契約書が弁護士を介さずに作成されたことにあったのではないかと思う。ただ、そうであっても鈴木が犯した罪は許される訳でもなく、A氏の主張が否認されていいものではない。最終的な判断は裁判官に委ねられたが、裁判官の能力不足と経験則に頼り過ぎた事が原因で誤った判決を下してしまった事は否めない。裁判所はこの事を真摯に受け止め、再審申立てに応えなければならない〗

〖鈴木はインターネットで、今までしでかしてきた事件だけではなく、人格まで否定されている。鈴木の悪行は普通の感覚を備えた人間であれば、到底出来る所業ではない。そういう鈴木にも人並みに家族があるらしいが、自分のせいで悪影響が及べば親としての立場はないだろう。時間が経てば経つ程、手の施しようがなくなるだろう。ネット社会に疎い世代の鈴木が考える程、甘くはないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(126)

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏に懇願したピンクダイヤと絵画の販売委託に関しては、裁判で品田裁判長の無知識による間違った判断で認められなかった。鈴木は西の代理行為も否定したため、販売委託に関する債権7億4千万円は鈴木の債務から除外された。これも品田裁判長の「世の中であり得ない」判定だった。ピンクダイヤと絵画をA氏の所に持ち込んで3億円で購入してもらいながら、絵画を一度も持参しなかったり、裁判では販売委託の7か月も前の借用書の額面が同じだったことだけで、ピンクダイヤと絵画は鈴木がA氏より購入したもので、代金はその借用書で充てられたという、誰がみても通用しない主張をしたが、借用書の但し書きで一目瞭然である。品田裁判長はそれに対する検証もしなかった》(関係者より)

〖金銭的な争いや権利関係に関する争いにも全て原因というものがある筈だ。当人同士で決着がつかない場合に問題は法廷に持ち込まれて、民事裁判が行われる。当事者の一方である原告は、その原因となる証拠と根拠を示して自己の損害の回収を求める。加害者である被告は自分の正当性を証明する証拠を法廷に提出しなければならないのは当然のことだ。しかし、鈴木の訴訟は原告が提出した証拠と陳述書の一切を認めず、加害者である被告を一方的に「勝訴」にする判決を下している。それは、原告の訴状の全てを不当としたことになる。被告の物的証拠は虚偽の確認書と騙して回収した約束手形13枚の本書だけだ。それは、その日の背景と経緯を検証すれば原告の主張の真実と、被告の虚言が明確に判明する。品田裁判長はこの事件の陰に隠れる大事件を隠蔽するために不条理な判決を下したとしか思えない。それを証明する証拠書類は原告側が持っている。裁判所が権限を行使して再審をして真実を解明しければ、この疑いは絶対に晴れない》

〖品田裁判長は「和解書」を、鈴木側が主張する強迫と心裡留保という根拠の全く無い理由を採用して認めようとしなかった。品田裁判長にしてみれば、先に「合意書」の有効性を否定している以上、その「合意書」に基づく「和解書」はどんな理由であれ認める訳にはいかなかった。品田裁判長の独断と偏見が入り混じった判決に憤りを禁じ得ない。裁判官も所詮は同じ人間で、決して全能の神では無いという事だが、品田裁判長の判断の誤りは度が過ぎている》

〖鈴木は、乙58号証の陳述書で、原告側を「全く常識が通じない人間達が考えられない話を作り上げた」と陳述している。これは、そのまま鈴木たちに当てはまることだ。厚顔無恥とは鈴木の人間性を明確に表す言葉だと思う。このサイトを読んで鈴木という人間の言い分を信じる人はいない。鈴木は、どんな過去を過ごし、どれだけ他人を裏切り、犠牲にしてきたかを振り返ってみろ。自分が正しいと言えるならば正々堂々と出てきてA氏に対抗するべきだ》

〖鈴木は、和解協議の白紙撤回をA氏に手紙で通告してきた後に、青田と平林弁護士を代理人に指定し、自分がA氏と会う事を拒否する態度を取った。これも自分勝手な通告だ。青田は普通に話し合いができる人間ではなく、平林弁護士は代理人弁護士としての能力を有していない。鈴木はそれを一番知っている筈だ。この2人は、A氏の代理人が襲撃を受けた時に関与していたことが周囲の人間の証言で明らかになっている。鈴木に代理人に指名された2人が「殺人未遂教唆事件」の主犯であり、その主犯である青田と鈴木弁護する為に襲撃した犯人が所属している暴力団の総長と2度も会っていた弁護士に、A氏と鈴木の問題を解決できる資質も能力もない。かえってA氏と鈴木の壊れた人間関係を増幅させただけだ。鈴木は、この無能力者2人を時間稼ぎに使っただけでA氏との関係を修復しようとしたわけではなかった。今後、この2人の余計な言動が鈴木の利益金横領を証明するカギになる可能性が強い。早く鈴木との腐れ縁を断ち切らないと大きな後悔をすることになるだろう》

〖A氏が鈴木に対する貸金の整理の為に平成14年6月27日に会社で確認した際、鈴木が「社長への返済の一部として西に10億円を渡した」と主張したが、どんなに西が認めたとしても、せめて鈴木が直にA氏に電話連絡して、内容を伝えていない以上通用する話ではないと思う。本来ならA氏も認めるべきではなかったが、その後の三人の関係性を重視したのかもしれない》

〖この裁判は、原告の訴状に対して裁判官が真摯に審議をしようとする姿勢が見られない。民事裁判で裁判官、特に裁判長の見解が判決を左右すると言われているが、この裁判の経緯をよく読むと随所に不可解な判定をしている。裁判は法に照らして判決を下すものだと思っていたが、裁判官の偏見や独断で当事者一方に有利な裁定は公正な裁きとは言えないだろう。3人の合議で決定するものだが、その制度は建前だけのものではないのか》

〖この裁判は、民事訴訟の欠点を最大級に利用した被告代理人弁護士の勝利に終わってしまった。裁判官たる者が、この様な悪辣な裁判戦略に誰一人として不信感を持たなかった事に大きな疑念を持つ。法の番人と言われる人間達が正義というものを蔑ろにした責任は非常に重いもののはずだ》

〖今回の鈴木の控訴審で露見した事は、いかに三審制が砂上の楼閣であり、国民の正義を守るためという大義で誤魔化しているだけだという事だ。高裁の野山裁判長の裁判に対する扱いはぞんざい過ぎる。一体裁判所で毎日何をやっているのか。税金で高給を貰い、訴状が上がってきたら「審議は尽くされた」と棄却するだけ。これ程いい加減すぎる仕事はないだろう》(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(125)

〖このサイトを読んでいると西と鈴木との出会いがあり、西が鈴木をA氏に紹介したことから事件が起こっている。西と鈴木の出会いには既に2人の邪な思惑が絡んでいたように思う。2人は「資金難」という共通の悩みを抱えていて、鈴木は高利の貸金業者への返済に行き詰まり、会社も本人も破綻寸前だった。西は西で、長年にわたりA氏からの援助を受けていながらA氏に真実の報告をせず、放漫経営によってすでに資金繰りは火の車だったのではないだろうか。しかし、この時点では、まだA氏に信頼されていたのだと思う〗

〖鈴木の犯罪は、知能犯罪に該当する部分が多いが、警察の今の組織にはマネーロンダリング課が設けられ、タックスヘイヴン地域に絡む犯罪への取締りも厳しくしている。マネーロンダリングには反社会的組織(暴力団)も深く絡んでいて、海外で資産を凍結されるケースが増えている。マネロン課はネットサイトへの関心も強く、鈴木の件も既に把握されていると思う。このままでは鈴木の行動範囲が徐々に狭められていくだろう〗

〖鈴木は裁判で、平成11年7月8日に三者で交わした「合意書」について、「西に協力して署名したに過ぎない」と主張したが、契約の際に「株の資金を出して貰わないと、西会長も私も社長への返済が出来ません」と言って説得したのは鈴木本人ではないか。実際に鈴木が指示した全ての銘柄の株取引において、A氏からの買い支え資金の支援を受け株価を高値誘導し、鈴木の側近であった紀井氏が売り抜けて利益を得ていた事は紀井氏の証言から確固たる事実だ。利益を独占したいが為の鈴木の言い訳が通用する訳がないだろう〗

〖A氏は、平成9年8月頃に西の話を聞いて鈴木に会った。西は、精一杯鈴木をフォローしたのだと思う。A氏は、信用していた西の話を真面に受け、鈴木とは初対面だったが協力することにしたのだと思う。西は、自分より数倍も悪党だった鈴木の肚を読めず、鈴木を利用することで自分が助かる為にA氏を巻き込んだ。鈴木は、西とA氏の関係を調査し、A氏が西のスポンサーだという事を把握していたと思われる〗

〖鈴木は闇資金を海外へ不正送金を繰り返し、日本国への納税をせず、1000億円以上という巨額の資産を隠匿している。これには、脱税と外為法違反が絡んでいる。この話はネットニュースやYouTUbeによって世界中に拡散しているが、日本の司法は表向きには何の動きも見せていない。A氏は貸金返還請求(約28億円)と株取扱に関する和解金の請求(70億円)で東京地方裁判所に提訴したが、この裁判も1審の品田裁判長の誤審誤判によって貸付金の25億円が認定されただけで、その他の請求は棄却された。A氏は当然に納得がいかず控訴したが、控訴審の野山裁判長も1審の判決を全面的に支持し、控訴を棄却するというあるまじき判決を下した〗(取材関係者より)

〖和解協議で裏切りの一部を認めた鈴木は、「和解書」で約束した50億円と2年以内の20億円の支払いについて、約1ヶ月後にA氏に送った手紙に「どうにも納得出来ない」とか「もう少し考えさせてほしい」などと書いて約束を反故にしたが、納得出来ないのはA氏であって鈴木が吐く台詞ではないだろう。本来なら裏切りを働いた西も鈴木も合意書に基いて取り分は一銭も無い所をA氏の温情で大目にみて貰っている事さえ分からないとは本当に人でなしだ〗

〖平成10年5月31日に鈴木が親和銀行事件で逮捕され、警視庁に逮捕拘留された。西と鈴木は親和銀行事件についてA氏に詳しい報告をしていなかったが、鈴木が逮捕される情報はA氏の耳にも入っていた。鈴木は、素知らぬ顔をして逮捕3日前の5月28日にA氏を訪れている。そしてA氏から3日後に逮捕されることを聞き動転した振りをしながら、拘留中の必要資金として現金8000万円と、FRの天野常務の署名のある「念書」を出して、ピンクダイヤモンドと以前にA氏に買って貰いながら一度も持参していないボナールの絵画を販売委託の名目で3億4000万円で借り出した。債務の返済が一円もされていない状況で、A氏はこの時も「世の中であり得ない」温情を鈴木にかけた。鈴木は、この日に前後して西の女房からも「西さんに内緒にして欲しい」と言いながら1800万円を借りている。更に、西には拘留中のFRの事や愛人の生活費の事を依頼している。鈴木は拘留中の資金繰りを済ませて逮捕された事になるが、この悪党ぶりには呆れるばかりだ〗

〖日本で成功している人は、幼い頃から貧しさを経験していて、ハングリー精神で頑張って来た人が多いと思っているのは、団塊の世代と言われる人間の考えだ。今は、引きこもりで自宅でテレビゲームばかりをしている人間の中で頭の良い人種が自分でゲームソフトを開発し、ITバブルと言われる世の中の流れに乗って莫大な利益を獲得し栄華を楽しんでいる。納税義務も果たし、年間納税者ランクにも堂々と名前を連ねている。鈴木の様にA氏や関係者を騙し、それを元手に莫大な資産を築いて、タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに隠匿し、納税義務も果たしていない卑劣な悪党とは比べようがないが、考えてみると鈴木の隠し財産は「絵に描いた餅」で実際には使えない金だが、鈴木本人は利回りを生み出す打ち出の小槌くらいに思っているかもしれない〗

〖鈴木のFR社の決算対策の為に、A氏に対する借金の担保として預けてあった手形原本と、更に債権債務は無いとする便宜上の「確認書」まで鈴木の依頼に応じて交付したにも拘らず、それが何とA氏に対する債務28億円を反故にする為の鈴木の謀略であったとは、こんな姑息で悪賢い手段を講じる鈴木ほど浅ましく、さもしい人間はいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(124)

〖鈴木は常に自分の不利を覆す為に、第三者の名前を出して誹謗中傷する。「裏切られた、騙された、脅かされた、命の危険を感じた」等と言って、恰も自分が善人で被害者の様な表現を得意としている。過去に自分がしてきたことを言い訳の理由に使う。これ等の言葉の前に「鈴木に」という言葉を付ければ、鈴木の質の悪さを適格に表すことが出来る〗

〖鈴木が作成して平林弁護士に提出させた陳述書(乙58号証)も、A氏の証言と180度違う。鈴木は、平成18年10月13日にA氏から電話で呼び出された時の内容と、10月16日の「和解協議」の時の事を陳述している。それにはA氏が、鈴木が株売買で385億円の利益を上げ、その利益金を隠匿している事を知っていた事になっている。A氏の訴状では鈴木が「現在60億円ぐらいの利益がある」と白状した事で「60億円を前提」にして、配当金支払いを約束した事になっている。品田裁判長はこの大きな相違を、何故、原告被告双方に聴き質さなかったのだろうか。この事を追及していれば和解協議での鈴木の発言の真偽が明確になった筈だ。鈴木が追及されて不利になる事について品田裁判長は殆ど検証を避けているように思われる〗(関係者より)

〖株取引による投資詐欺は株の知識を持つ鈴木が計画を立てたのだろう。A氏としては株投資で儲ける積りはなく、あくまでも鈴木と西の復活の為の支援としか捉えていなかっただろう。株取引は「合意書」契約に基づき三人で利益を分配する約束になっていた。鈴木は大量の株を取得する為にユーロ債や第三者割当増資を引き受けるペーパーカンパニーをタックスヘイヴンに用意した。この時点で株取引で得た利益は全て鈴木の管理下に置く流れが構築されてしまった。まさか鈴木が利益金を独り占めするとは誰も思わなかっただろう〗

〖裁判というのは、刑事であれ民事であれ、双方の主張を聴いた上でその相違点について審議するものだ。ところがこの裁判は、そういう肝心な審議が行われていない。とくに被告の鈴木が主張することについて、その根拠を示す事や証拠の提出を求めず、品田裁判長の偏見と独断で決めている。裁判長の匙加減で決まると言われている民事裁判とは言え、原告が、この判決を到底認めるわけには行かないのは当然だ〗

〖この裁判の当事者は、A氏と鈴木の2人だが、自殺した西が全ての真相を知っていた。西が、鈴木に唆されこの事件を企て、鈴木と共謀して実行した事は間違いのない事だろう。西の証言や主張を聴くことは、もはや出来ないが、西は鈴木との事をレポートや手紙(遺書)に書いている。そこには鈴木との密談や密約があった事を書き残している。被告の鈴木は自分が不利になる事は全て否定していて「西に騙されていた」とでもいう発言をしている。被告として自分を正当化するための詭弁である事は明らかだが、品田裁判長が、西が書き残した重大な事柄を無視した事に大きな疑念を持たざるを得ない〗

〖株取引の発端となる宝林株式800万株の取得資金3億円を出したのはA氏である。鈴木の主張は海外の投資会社ロレンツィ社から譲渡され、購入資金は株式の買取業社が直接出したとか、途中から自分の金であったと言ったり、その調達先はワシントングループの河野氏からと言い換えたりするなど三転も四転もして、辻褄が全く合わなくなっている。証言を二転三転させる鈴木が嘘をついている事は一目瞭然ではないか〗

〖鈴木はA氏が、何故誰も出来ない程の援助をしてくれたかを思い起こすべきだと思う。西に紹介されてA氏に会った時のお前の状況はどんなものだったか。上場会社の代表取締役として、人間として、男として魅力が皆無だったはずだ。そんなお前をA氏はビジネス抜きで、損得抜きで協力を惜しまなかった。それはA氏の、器量と男気があったからではないのか。お前は、西からA氏の情報を仕入れ、資金量が豊富な事も知っていた。窮地に陥っている人を見過ごせないという性格も把握していた。そんな人を騙して、裏切った事を何とも思わないのか。A氏の援助を元手に1000億円以上の資産を築いた。A氏はお前を援助した事が原因で窮地に陥っている。お前は人間として、男として何が出来るかを考えるべきではないのか〗(関係者より)

〖この事件は、平成9年ごろから始まり、提訴するまでに18年が経過している。その為に少なからず双方の記憶に曖昧な所があるような気がする。貸付金返還請求訴訟については、FRの約束手形や借用書、念書が残っているために時間的な誤りは少ないが、株式取扱に関する事については三者間で話し合った事項についての主張は相反していて、被告鈴木は自分の正当性を主張するために嘘の証言を繰り返している。合意書と和解書の件については、大事な事の記憶が曖昧な振りをしながらも嘘の主張を繰り返した。鈴木が提出した陳述書(乙58号証)及び「質問と回答書」(59号証)には後付けの言い訳と辻褄合わせが多く見られ矛盾している。裁判での「後出しジャンケン」は認めてはならない。品田裁判長も同様で、鈴木一辺倒の裁定が多く見られる。品田裁判長は完全に嘘と誠を取り違えている〗

〖鈴木の裏切りは「合意書」締結から7年後の平成18年10月に発覚した。西が香港で殺されかけて、ようやくA氏にこれまでの真相を暴露した。和解協議で鈴木を追及したが、A氏からの買い支え資金のおかげで莫大な利益を上げているにも拘らず「合意書」に基づいた株取引を頑なに認めようとしなかったのは、利益金を独占したいが為だ。鈴木の強欲さは異常を極め、恩も忘れ根性の腐りきった忘恥者としか言えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(123)

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)は、読んでいてムカムカする。まず、冒頭から酷い回答が繰り返されている。平成11年9月30日の一件について鈴木は、『債務の弁済も無いのに、債権債務は存在しないことを確認する書面を作成して債務者に渡すという事は「世の中あり得ない」という反論をした』と答えている。常識では鈴木の言う通りだ。しかし、鈴木は常識では考えられない援助をA氏から受けていたのだ。自分の弁護士達が「世の中で考えられない事」と言う言葉を法廷で連発しているではないか。そして、A氏が決算対策に協力するために便宜上書いてくれた書類について感謝の意も示さず、自分勝手な主張をするのも、いい加減にしろ。証拠で明白ではないか〗(関係者より)

〖民事裁判特有の制度で、「質問と回答書」という書類を作成して陳述書として法廷に提出することが許されているが、この制度は改めた方が良い。民事訴訟の当事者には偽証罪が適用されないため、この「質問と回答書」に好き放題な事を書いても罰せられない。真偽を度外視して、善悪に関係なく主張し合う事に何の意味があるのだろうか〗

〖鈴木は裁判で勝訴判決を受け、「完勝」と口走っていたらしいが、その後は住民票を残したまま家族ぐるみで所在不明になっている。実質的には完勝とは裏腹に、裁判を有利に導く為に汚い手口を駆使した結果であり、意趣返しされると思い逃避生活を余儀なくされたのだろう。これと並行して長谷川も弁護士を廃業している。懲戒処分を受ける前に責任逃れの為の行動だとすぐに分かる〗(関係者より)

〖この裁判は、原告であるA氏の訴状(主張)と、被告である鈴木の主張が真逆になっている。この様に当事者の主張が180度違う事があるのだろうか。また、原告の主張の殆どが棄却されることも有り得ないことだ。裁判官の判断に深刻な誤りがあったとしか言いようがない。それに被告は原告を騙して作ってもらった確認書のみしか物的証拠がなかった。しかもこれも西がケガ他の額面総額の借用書と、鈴木に渡す確認書が便宜的作成されたものであることを明記した書面を差し入れたことで交付されたものだった〗

〖A氏の貸金返還請求額は、約束手形分だけで16億9650万円、借用書分(2枚)3.8億円、商品の販売委託分で7.4億円、合計28.16億円になる。このうち品田裁判長が鈴木の債務と認めなかった分が10.4億円もあり、差引17.16億円になる。しかも、品田裁判長が認めなかった10.4億円についても不合理な判定であり、特に、販売委託については宝石業界の通念を完全に無視した判定だった〗

〖鈴木の裁判は品田裁判長の誤審誤判の声が多く聞こえるが、実際は被告側との不適切な関係による談合裁判ではないか。明らかに鈴木に非がある案件でも、悉く鈴木を庇ったような品田裁判長の裁定は、作為的としか思えない。裁判の内容からして品田裁判長は確信犯と言えるのではないか〗

〖鈴木は、合意書を無効と主張するために平成11年7月30日に西に持参させた15億円を無かったことにし、同年9月30日の支払と主張した。しかも、この15億円でA氏への債務は完済したと主張し、FRの決算監査を誤魔化す為にA氏に無理を願って便宜的に約束手形13枚を一時借り出し、便宜的に書いてもらった債務完済の「確認書」を盾にして自己の主張を正当化した。そんな嘘の主張をしてもすぐにバレることで、西が手形の合計額の借用書と、鈴木に交付する確認書が便宜的に作成され、その日に金銭の授受が無いことを明記した書面を西がA氏に差し入れていた〗(関係者より)

〖民事裁判では、弁護士が高額な報酬に目が眩んで、明らかに法を犯して依頼人を勝訴させるために裁判を間違った方向へ誘導する事が珍しくない様だ。法の番人であるはずの弁護士が、金のために矜持を捨て悪事を企てる事があっていいはずがない。それを見抜かなければならない裁判官も社会経験が豊かで老獪な弁護士の論法に屈してしまう。民事法廷には正義というものが存在しないとさえ考えてしまう〗

〖現代社会では、あらゆる業界でAI化が進み、裁判所まで裁判の判決を過去の判例を基に判断するAIソフトが導入されているという。こうした流れが手抜き裁判を増長させる事に繋がるのではないか。今でさえほとんどの控訴審が一審判決を全面支持する判決で終結し、真面な審議が行われないようだ。このままでは裁判所の腐敗が進み、裁判官の杜撰な判決に拍車をかけるだけではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(122)

〖裁判官に昇進試験はない。全てが所属する裁判所の長が評価し、その所在地にある高等裁判所長官が調整し、補充して最終的な評価が決定する。例えば警察官の場合は、警部までは昇進試験の結果によって昇進できる。ノンキャリアであっても場合によっては警視長まで昇格できるらしい。警視長といえば警視監の下の地位で、その上には警視総監がいるだけだ。勿論上司からの推薦等も加味されるが、昇進試験を受けての昇格には公正さを感じる。しかし、裁判官の昇進は全てが裁判所の所長の審査のみで決まる様だ〗

〖鈴木の裁判は一審判決を受け、判決結果に不服とした原告により控訴の申立が行われたが、「審議は尽くされている」と判断した高裁の野山裁判長は、あっさりと結審して棄却の判決を下した。国民の為にあるべき裁判官は、不服としている原告の意向に沿って新たに審議をやり直す事が義務であるはずなのに、野山裁判長は独断で棄却するなど、以ての外ではないか。職務怠慢、職務放棄に他ならない〗

〖鈴木は、和解後に平林弁護士と青田を代理人に指名して、それ以降は姿を晦ませた。訴訟を起こされた時の準備をするにあたって、鈴木は、親和銀行事件で助けて貰った長谷川元弁護士に依頼するために、長谷川元弁護士と連絡を取っていて十分な打ち合わせをしていたのではないか。悪党の弁護は悪徳弁護士にしか務まらない〗(関係者より)

〖鈴木のA氏宛の2通の手紙には、A氏へ詫びる気持ち見えたような気がするが、A氏の心を揺さぶるような「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」という言葉を並べることで、自分が苦悩しているように見せかけ、西と紀井氏を中傷する事で自分を被害者に仕立て上げた。同じ人間として絶対に赦す事の出来ない人非人だと思う〗

〖インターネットの情報サイトやYouTube動画で話題を攫っている品田裁判長だが、自身に向けられた疑惑の釈明はどうする積りだ。釈明会見でも開かない限り疑惑が晴れる事はない。最高裁の大谷長官にも、既にA氏側より鈴木の裁判における不当判決の是正を求める注意喚起がなされているという。不正の疑惑が消えない品田裁判長に、いずれは裁判所での居場所はなくなるだろう〗

〖西は自殺する前にA氏を始めこの事件の関係者十数名に手紙(遺書)を出している。鈴木は、和解協議後にA氏宛に2回の手紙を出している。この両人の手紙は法廷に提出されていたと思うが、双方の手紙内容は自分の言い訳と後悔が書かれているだけで、この事件の真相を語るには物足りなかった内容だったと思う。しかし、品田裁判長の判決に影響を与えていると感じるのは鈴木の手紙だったようだ。西の手紙(遺書)を品田裁判長は完全に無視したが、鈴木と品田裁判長は中に長谷川弁護士のつなぎを感じるくらいだ。大事な訴訟を相性の合う、合わないで決められては「正義は何処にあるのか」と言いたくなる〗(関係者より)

〖長谷川弁護士が「質問と回答書」と題して提出した陳述書(乙59号証)は、平成29年8月5日付であった。この裁判の判決言い渡しは平成30年6月11日で、その約10ヶ月前に提出したものだ。品田裁判長が3人目の裁判長として着任して間もなくだったようだ。この裁判は、品田裁判長が担当するまでに約2年半の時間を要しているが、品田裁判長は「早期決着しろ」という裁判所の指令を受けて赴任してきたように感じる〗

〖品田裁判長の判決文には、事前に提出された被告の代理人弁護士長谷川の準備書面からほとんど引用されていると思われる。裁判官の中には判決文を書けない者もいて、準備書面をコピーペーストする事が常態化しているという。一体何の為に司法試験を合格して裁判官になったのか、判決文も己の思考で書けないとは、裁判官としての自覚も資格も無いだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(121)

〖品田裁判長は、平成11年7月30日の15億円の支払いについて株取扱の合意書に基づく配当金として認めないのは、合意書が無効という間違った判断を前提としているからだ。その後の和解協議についても、公序良俗違反だとか心裡留保だとか後付けの被告の主張を支持しているが、これも結局は合意書を無効としている事が前提になっている。この裁判は、合意書締結時点に戻って審議し直さないと真実は見えてこない。ここまで大きな裁判で、被告自身が莫大な利益を上げるために合意書を作成して買い支え資金を出してもらい、上がった利益を独り占めするために西に合意書を破棄させようとし、その後、西を自殺に追い詰めた。証拠も証人も揃っている〗(関係者より)

〖鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)で、平成14年12月24日にA氏に支払った10億円については債務返済金ではなく、A氏との関係を断ち切るために「手切れ金」として払ったと述べているが、品田裁判長はこの事を無視して「鈴木の債務返済額」と認定した。これには何の根拠もなく証拠も無い。鈴木にとっては合意書が無効であればそれでいいわけだから、品田裁判長の判断は大歓迎であった。品田裁判長にはこの様な鈴木有利の裁定が随所にみられるのは何故なのか〗

〖裁判制度の不備により多くの誤審誤判や冤罪が生じているのではないか。鈴木の裁判に見られるように、偽証罪の適用が宣誓した証人以外は対象にならないのであれば、長谷川弁護士が鈴木の弁護に使った「質問と回答書」(乙59号証)の嘘で固めた陳述書が、当然のように証拠として採用されてしまう。このままでは証拠の捏造が横行する事になりかねない〗

〖品田裁判長は合意書を無効するにあたって、平成11年7月8日の締結日から平成18年10月16日の和解書締結までに、鈴木がA氏に支払ったのは、平成11年7月30日の15億円と、平成14年12月24日の10億円の2回しかないと述べていて、それが合意書による売買利益の配当金とは認められないとして根拠もないこじつけを強引に判決に持ち込んだ。その端的な例が7年間の空白と、合意書内容が無限定としたことだった。しかし、それが合意書を無効とする理由になどなるはずがない。7年間の空白は、鈴木が利益金を独占するための工作期間であり、合意書内容が無限定なのは、締結当時の背景と経緯を検証すれば解明できたはずだ。この裁判の一番重要な「質問と回答書」(乙59号証)の長谷川と鈴木の架空の質問と回答という虚偽、それに、品田裁判長の職務怠慢と偏見で裁定した異常過ぎる判決を裁判所は明らかな誤判だと判断するべきだ〗(関係者より)

〖品田裁判長は、「鈴木が、合意書に基づいた報告をA氏に一度もしていない事は、仮に合意書が継続的に効力を有していたとすれば、それと整合しない事実であると見るべきだ」と言っているが、この発言には呆れるばかりだ。鈴木がA氏への報告をしなかったのは鈴木の裏切りであり、陰謀であったことぐらいは見抜ける筈だ。この事を、合意書無効の原因にすること自体、品田裁判長が多くの証拠類を検証せず真実を見失った証であり、結果、品田裁判長の大きな誤りにつながったと思う〗(関係者より)

〖鈴木の悪事は大きな事件だけに、YouTubeで配信されるとたちまち注目度が上がっている。世間の判断は冷静で品田裁判長の裁定に物申す意見が多数を占めているようだ。問題の本質に斬り込まず、鈴木の悪事を暴こうとしない品田裁判長に疑惑の目が向けられるのは当然だ。鈴木による株取引が明らかに「合意書」契約違反であったにも拘らず、契約条項に争点をずらし契約自体を無効にする事は「契約自由の原則」を無視した判決だ〗

〖鈴木のスタッフで、鈴木の指示に従って取得株の売りを行っていた紀井氏がA氏側の証人として陳述し陳述書を法廷に提出した。品田裁判長はこの紀井氏の証言に対して「そもそも、紀井は合意書の存在を知らず、鈴木の指示に従って株式を売り、保管するという立場に過ぎず、株取扱に必要な資金を誰から取得し、どのようなスキームで誰にどの様な分配をすべきかといった株取扱による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」と紀井氏の証言を軽視した。紀井氏に対する認識からして、品田裁判長は、訴状内容を理解せず、事件の背景と経緯を検証していない事が良く解る。紀井氏はベテラン証券マンで、鈴木から「儲け折半」という破格の報酬を約束されてスタッフに加わった人間だという事を品田裁判長は故意に無視した。そして、この当時の鈴木が親和銀行事件で逮捕され刑事被告人となり、社会的信用も完全に無くなっていたという重大な事実も無視した〗

〖紀井氏は鈴木に誘われた際に、リスクの有無や程度を考え鈴木の誘いに乗るかどうかを判断したと思う。それは、ベテラン証券マンとして当然の確認作業だったと思う。紀井氏は自分の報酬の事だけを考えていればよかったのだ。その紀井氏にとっては鈴木の投資は誰の資金で、資金元への配当金は幾らなのかという事を知る必要は無かった。余計な事を詮索しない事も証券マンの保身術なのだと思う。まして、用心深い鈴木が合意書を締結している事やスポンサーの名前は紀井氏に言う筈はなかった。しかも、鈴木は紀井氏の事をA氏に報告をしていない。それは、後々の事を考えた鈴木の悪知恵だった〗

〖鈴木は裁判に勝訴したにも拘らず、家族ぐるみで雲隠れした状態だという。何故か逃亡生活を続けている。これまでのA氏に対する詐欺行為や裁判まで長谷川と共謀して不正に勝ち取った真相を鈴木本人は分かっているから、自身の疚しさに耐え切れず怖くて正々堂々と生活出来ないのだろう。鈴木はそれだけ取り返しの効かない悪事を働いてきている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(120)

〖鈴木は裁判において「FRの約束手形13枚を担保代わりに預けて、A氏から借りた16億9650万円はFRの債務であって、個人の債務ではない」と主張したが、このことについては最初に西からも「個人の事だが他に担保がないので、形式的に入れます」という話があり、金額の間違いが起きないように受け取っていたものだった。鈴木とFRは取引先金曜機関からも手形貸付を断られる程の窮地に陥っていたのだ。そんな約束手形を担保に貸し付ける人はいなかった。西に紹介されて鈴木の状況を理解しながら短期間で莫大な援助をしたのは、A氏の温情からであったことを理解出来ていないことが、品田がこの裁判を正当に裁けなかった一番の原因だと思う〗(関係者より)

〖西はA氏に対して、鈴木の為に様々な「お願い事」をしていた。鈴木はA氏と西の関係を利用して、自分では言いにくい事を西に言わせていた。A氏は当然の如く「西は鈴木の代理人」として対応していた。A氏だけではなくA氏の周囲の人間たちも同様に考えていた。しかし、鈴木側弁護士の長谷川は「鈴木は西に包括的な代理権は与えておらず、西のした事は、鈴木に関係ない」と主張した。西がA氏に鈴木を紹介して以降、西にバレるとまずい時以外は全てが西を通じて行われていた事は誰が見ても明らかであったが、長谷川元弁護士は西の自殺を利用して鈴木の悪事を揉み消そうと企んだ。人間として最低の事を平気でする悪質極まりない弁護士だ。この裁判以降、弁護士資格を抹消したそうだが、依頼人の為という大義があっても、高額な報酬に目が眩んだ悪徳弁護士という世間の批判から逃れることは生涯出来ないだろう〗(関係者より)

〖鈴木の裁判を通じて品田裁判長は、疑惑まみれの裁判官として世間を騒がしているが、品田本人が一番よく分かっている事だろう。自分自身に嘘は付けない。裁判官としての立場を利用して癒着した被告側を勝訴させた事は犯罪だ。裁判官としてあるまじき行為だ。真偽を追求しない品田には裁判官としての自覚が全く感じられない。正義感を持たない品田がこれ以上裁判官を続けることは許されない〗

〖鈴木は、「個人としてA氏からの金銭の借入れは無い。例えあったとしても平成11年9月30日の時点で完済となっている」と言っているが、この日は決算のために手形13枚の一時返却と便宜上の確認書を西に頼まれ、その前提として西が全額の借用書のほかに、この確認書が便宜上作成したものであるとする確認書を作成している。当日は金銭は一切動いていなかった。しかし、鈴木は平成14年頃、原告から債務が残っているとして履行を強く求められたため、平成14年6月27日に、原告との間の一切の関係を清算するための解決金を平成19年12月末日までに支払う事に合意をした。15億円の借用書は、この合意を示すものとして作成したものである」(乙59号証)と主張したが、平成11年9月30日の説明は全てが嘘で、平成14年6月27日に書いた借用書(確定日付付き)には一切その様な事が書かれていない。悪知恵が人一倍働く鈴木だが、嘘ばかりを繰り返しているために辻褄が合わなくなり、自ら墓穴を掘っていた。しかし、品田裁判長はこれらの鈴木の失言を悉く聞き逃している。または、聞き逃したふりをしている〗(関係者より)

〖品田裁判長が書いた判決文には、販売委託に関する部分で「原告は、平成28年2月22日に訴えの変更申立書を提出したが、その際の内容に不合理な主張の変遷があると評価せざるを得ない」との記述がある。更に「原告の被告代理人に対する平成19年4月14日付の返答書(債権残高明細書)には、販売委託に関する損害賠償債権(7.4億円)が計上されていない。この事からすると、原告はこの債権をどの程度確かなものと認識していたかに疑問が残る」としている。要するに、品田裁判長はA氏側の弁護士が提出した訴えの変更申立書に虚偽があり、その前に提出している債権残高明細表には販売委託債券額が7.4億円計上されていないため、「販売委託契約は成立しているとは認められない」として販売委託契約債券を無効とした。これは、A氏の代理人中本弁護士の大きなミスだと思う。このミスによってA氏の心証がさらに悪くなり、裁判結果を大きく左右したのではないだろうか。この裁判については、中本弁護士のミスがいくつもあったにしても、長谷川弁護士の「質問と回答書」(乙59号証)のような全てが虚偽の構築に鈴木が輪をかけたような嘘を繰り返していたことを見逃すという品田裁判長のお粗末すぎる誤判であった〗(関係者より)

〖鈴木の事件が多くの人達の関心を引いている背景には、身近に起こり得る民事訴訟において、裁判官による不正の疑惑が浮上している事が考えられる。「法の番人」として絶対的な信用、信頼を求められる裁判官に万に一つもあってはならないことだ。今回の鈴木の裁判では、裁判史上類を見ない不正が行われたようだ。この裁判をこのまま放置すれば、国民からの法曹界に対する信用失墜は免れないだろう〗

〖品田裁判長は、鈴木が平成11年7月30日にA氏に支払った15億円を「平成11年の15億円の支払」と曖昧な言い方をして支払日も「7月から9月の間」としている。品田裁判長は株式配当金を認めず、15億円の資金移動があった事は認めて一旦は「平成11年の15億円の支払い」としたのだった。そして様々な辻褄合わせをして最終的には「鈴木の債務返済額」として処理した。見ての通り、この処理には相当な無理があり、矛盾がある〗(取材関係者より)

〖判決文の表現の末尾は明らかに判例集を「丸写し」しているのではないかと思う。例えば、①・・を認めるに足りる証拠はない。②・・は合理的な疑いが残ると言うべきであって・・・。③・・の可能性を排斥することは出来ない。④・・を貸し付けなかったとは言えない。⑤・・が発生していたと言う事はできない。⑥・・と認めるのが相当である等、曖昧な表現が多いが全てが判決に結びついている。これは判決文の定型文なのだろうか。誰が読んでも理解しやすい言葉や表現方法がある筈だが、ワザと難しい言い回しをしているように思う。判例集を引用して丸写しばかりしていると、こういう食い違いが起る〗

〖鈴木はA氏と出会った時は倒産や自殺の窮地に立たされていた所を救われ、A氏はその後の鈴木と西が身を立て直す為に取り組んだ株取引にも多額の資金支援を惜しまなかった。その株取引の利益を鈴木は横領し、鈴木が引き起こした二つの事件(親和銀行事件と山内興産事件)の和解金、合わせて約21億円を支払うことで懲役刑を免れた。全てはA氏のおかげではないか。恩を仇で返すと必ず我が身に降り返って来るのは人間社会の常識だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(119)

〖裁判所にとってオフショア地域の事は「開けてはならないパンドラの箱」だったとは考えられないだろうか。この箱を開ける事によって国税庁、検察庁、金融庁を巻き込むことになる。各庁のこれまでの怠慢も世に知られてしまい、社会問題として大事件に発展する。各庁にとっては迷惑な事だろう。役所お得意の隠蔽をするしかなかった。そして犠牲は、A氏と関係者に被せてしまったのではないだろうか〗

〖品田裁判長は平成14年12月24日に鈴木がA氏に支払った10億円が債務の返済金だと断定した。当時、A氏は鈴木が合意書に違反して裏切り、利益金を独り占めしている事を知らなかったため、貸金の返済金として受領したが、後日、鈴木の裏切りが判明したため利益配当分に充当し直している。鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「原告と手を切る為の手切れ金」と言っているが、品田裁判長はそれを認めず原告の貸付金返済とした。鈴木がA氏に渡した金額はA氏の請求と一致しておらず、返済時期も曖昧であった。これは、品田裁判長の強引な辻褄合わせで整合性が全くない〗

〖鈴木はこれまでに様々な犯罪に手を染め、知人や側近者を騙し、罪を被せて金をせしめてきている。許し難い最低の悪党だ。志村化工株価操作事件では、検察から本命視されていたにも拘らず、先に逮捕された西に土下座して口止めを頼み逮捕を逃れたが、その恩に報いる事なく、利益金を要求する西を香港で始末しようとした。鈴木の犯罪行為は全て金に起因している。金の為なら平気で裏切り、何でもやる最低最悪の男だ〗

〖A氏が短期間で28億円超の資金を援助した理由についてだが、A氏の援助が28億円を超えたところで鈴木は、親和銀行事件で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。その時点で鈴木の債務は一切返済されていなかった。A氏は鈴木への融資をビジネスとは切り離していたと思う。保証人や担保のない鈴木とは法定金利以内の金利は付与していた。鈴木は裁判ではA氏の事を悪徳金融屋と主張しているが、どの口がそんな事を言わせるのだろうか。その時の自分の状況を思い出してみるがいい。しかも、A氏は途中で西の依頼で金利を下げて、貸付金も大幅に減額している。鈴木の状況を踏まえて、返済金の請求もせず、鈴木が立ち直る為の相談にも乗っていたほどである。鈴木はその事を忘れているのか。本当にここまでの極悪人はいない。西の遺書でも十分に説明されている〗(関係者より)

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕されたことにより、西の紹介でA氏に会って金銭支援を受け始めた時よりも状況は悪化していた。しかし、鈴木にとっては想定内の事だったのではないだろうか。西はA氏に対して責任を感じ、自分達が復活できる方法を模索し、保釈中の鈴木に代わって奔走した。そして、宝林株売却の情報を掴んだ。宝林株売買の件を調査して自分なりに手応えを掴んだ西は、図々しくもA氏に宝林株の購入資金3億円の協力を頼んだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は被告側の勝訴となったが、100%不正があったとしか考えられない。裁判を担当した品田裁判長は争点をはぐらかし、何一つとして鈴木の悪事を認めようとしなかった。真実の追及をするどころか反対に覆い隠した品田裁判長は、ある意味鈴木の共犯者と言われても過言ではない。誤審や誤判の類いではなく、被告側と癒着して意図的に正義を捻じ曲げた犯罪者ではないかという疑いが、判決により浮上しているのだ〗

〖A氏は、鈴木に貸付けた約28億円の回収に苦慮していた時に、西から宝林株の話を聞き、購入資金の協力を請われた。これは想像だが、この時のA氏は相当悩んだと思う。しかし、西と鈴木が復活しなければ貸付金の回収が出来なくなる。この時のA氏の頭には、株投資で利益を上げようとする考えはなかったように思う。ただ「西と鈴木が株投資を成功させれば貸付金の回収が可能になる。その為の元手は援助してやるしかない」という苦渋の決断をしたのだろう。まさか、鈴木と西が自分を騙して裏切るとは夢にも考えなかっただろう〗

〖A氏は、株式投資に関しては多少の知識はあっても詳しくはなかったが、西の話を信用して宝林株購入資金3億円を援助することにした。西と鈴木は分担して宝林株購入の準備をした。西は、保釈中の鈴木を裏方に回し、自分が表に立って奔走し、平成11年5月31日に宝林株購入の契約を完了させた。宝林株は、鈴木が準備した海外のペーパーカンパニー3社に振り分けられ、その3社名義で売り出されたが、宝林株には、株価が上昇するような材料がなかったため投資家の興味をそそる事も無く株価が停滞した。西と鈴木は株価を上昇させるための「買支え資金の必要性」をA氏に説明し、必死の思いで再度資金提供を説得した。これが合意書の作成に至る経緯だが、品田裁判長はこの経緯を一切無視し、合意書の文字面の不備だけを咎めて無効という判断を下したが明らかな故意性を感じざるを得ない〗(関係者より)

〖鈴木のような心の腐った人間は滅多に、というより他にはいないだろう。鈴木が崖っぷちに立たされて、にっちもさっちもいかない状況の時に救いの手を差し伸べてくれたのがA氏だったにもかかわらず、A氏の恩情に付け込み、株取引で人生を好転させると称して協力してもらう絵図を描き、多額の金を株の買い支え資金の名目で出させて、株で得た利益を海外に流出させ独占した。鈴木は盗っ人もいいところではないか。西は自殺したが、鈴木の行き着く先は決まっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(118)

〖今後、鈴木を取り巻く状況は悪化するばかりだ。YouTube動画の公開による影響は益々広がり、これをキッカケに国税庁まで動き出したら一巻の終わりだ。鈴木がA氏に対して行った最悪の裏切り行為は、背中をナイフで突き刺すも同然だ。こんな鈴木に極刑を望む声は多いだろう〗(関係者より)

〖清と濁を併せ飲みながら、清を無視し、濁だけを抜き出して他人を蔑み、貶める事は卑怯極まりない人間がする事だと思う。鈴木の様に「清」を知らず欲にかまけて自分勝手な言い分を通しながら「濁」ばかりを飲んでいる悪党には人並みの感情がないのだろう。妻もいて子供もいながら、その家族たちの将来も考えず、「金さえあれば何でもできる」と思っているのであれば、安穏かもしれない暮らしは決して長く続かない〗

〖他人の信頼を得て、リーダーになる人間は、自分の部下を如何に危険な目に遭わせることなく、自己実現の達成に向かわせられるかが大事な役目だと思う。裁判所組織のリーダーにそんな責任感を持った人間がいるのだろうか。自己の栄達の為に部下を踏み台にし、自分の失態を部下の責任に転嫁するような輩が多い裁判所に他人を裁く権利があるのだろうか。裁判官の忠誠心というのは国民に対する真心だという事を肝に命じるべきだ〗

〖鈴木のYouTube動画で取り沙汰されている1000億円以上の莫大な資金は、真っ当な視聴者のみならず、国税当局や犯罪者達にも興味を惹かれる内容だろう。これから鈴木が狙われる立場になる事は間違いない。今迄の行いの因果が巡ってくるはずだ。悪行の報いを必ず受ける時がくる〗

〖感謝とは有難く思う事で、陳謝とは訳を話して謝るという意味だ。鈴木はいずれの言葉も知らないのか。コイツの頭には騙しと裏切りという文字しかない様だ。鈴木はA氏に出会えたことで破滅寸前の会社と自身を救われた。そして、親和銀行事件は莫大な和解金を払う事で軽い刑で免れ、山内興産とのトラブルを解決できたのもA氏のお陰なのだ。その上に何を望んでいたのだろうか。コイツの強欲さには底がない。自分の欲望を実現するためには他人を犠牲にする事を躊躇わない。鈴木は常に他力本願でというより「A氏本願」で、数々の難関を切り抜けられた。還暦を過ぎてもこの悪行を改める様子が無く、益々増長している。鈴木は生きているうちにA氏に陳謝し、そして心から感謝するべきではないのか〗

〖自分の出世ばかりを考えている裁判官は周りを見る余裕がないのだと思う。自分の信念を捨ててまで上司に諂い、正義という言葉さえ取り違えてしまう。裁判官は、この悪しき習性を改めないと、公正な判決文を書くことが出来ないだろう〗

〖1000億円超のタイトルが踊る鈴木の動画は、遅かれ早かれ国税当局の目に留まる事になるだろう。ただでさえ昨今の海外資産隠しに対する取り締まりが、世界的規模で強化されているのが現状だ。使いたくても使えない金を持っていてもしょうがない。税務当局に没収されるかA氏に返済するか二つに一つだ〗

〖裁判官は、自分の偏見と能力の無さで一方の当事者の瑕疵ばかりを諫めるのではなく、一歩離れて冷静に全体を見ることによって自己の過ちを修正して行くべきだ。自分が間違っている事を知りながら強引に裁判を進めて行くことが大きな歪みとなって誤審誤判を生むことになる。本来、勉学が優秀である筈の裁判官が己を忘れていては、正しい判決を下すことが出来ない。正義は心の中にあるものだという事を認識して貰いたい〗

〖民意が正義を形成する。その正義を粛々と執行するのが裁判所の役目だと思う。政治家や権力者の介入を許さず、常に揺るぎのない厳然とした姿勢を示すことで国民の信頼を得ている事を忘れてはならない。今は裁判所組織に対しての批判が多く、国民の信頼を失墜している事に危機感を持つべきだ。「八咫烏の徽章」に恥じない働きを目指すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(117)

〖鈴木の裁判は、普通に当たり前の裁判官による当たり前の裁判が行われていれば、株取引においての鈴木の詐欺行為による詐取が認められ、利益金の返還命令が成されていたはずだ。疑惑の裁判官と名指しされる品田が担当したばっかりに真逆の判決結果が下されてしまった。本来なら裁かれるべき鈴木を、屁理屈の解釈で擁護し、全ての罪を見逃した真意は一体何なのか。この裁判をキッカケに品田裁判長の今後の人生は厳しくなるのは目に見えている〗

〖鈴木の株式投資の師匠は有名相場師の西田晴夫らしい。西田も自分の名前を出さず、銀行口座も他人名義を使用していたらしい。そして人一倍女性を好み、常に愛人がいてその愛人と共に優雅な暮らしをしていたと伝えられている。鈴木は西田に憧れていたらしいが、西田の周囲には人が集まり、Nグループという西田を崇拝する仲間がいた様だ。鈴木は他人から嫌われ、周囲の人間からの信用が全くなかった。そして愛人には無駄な金は渡さずシミッタレのケチだったようだ。相場師としての器量も無く、自分の欲を優先する悪党だったために周りに信頼できる仲間はいなかった〗

〖鈴木の裁判は、ただ3年という月日を無駄にしただけで、本来あるべき姿の裁判の成果が何も得られなかったと言える。裁判とは、裁判所が法律を用いて、トラブルを解決する事である。鈴木の裁判は担当した品田裁判長によって事実認定を誤り歪曲され、擁護する視点で全てを判断し、トラブルを解決するどころか、問題を一層大きくしてしまった。被告側に勝訴を与えた事により、品田裁判長に対する疑惑の目が注がれる結果を生む事になったと言える〗

〖鈴木は法廷で「平成11年9月30日に債務を完済した」と主張し、決算対策の為に一時的に戻してもらって、その後も返却しなかったFRの約束手形13枚の原本と、その時にA氏に頼んで便宜上書いてもらった「確認書」を証拠として提出し、債務完済を主張したが、この件については、品田裁判長は債務完済を認めなかった。鈴木はそんな主張をしていながら、その後、平成14年6月には西に頼んで債務額を25億円に減額してもらっていた。そして同年6月27日に、西にA氏への返済金の一部として10億円を渡していると嘘をついた。西が渋々認めた事で、鈴木はこの日、15億円の借用書を差し入れた。その借用書には公証人の確定日付印が捺されている。鈴木はこの15億円も年内払を条件にして10億円に減額してもらい同年12月24日に10億円をA氏に払っていた。鈴木は平成11年9月30日に15億円を支払ったと嘘をついた15億円と二重払いをした事になるが、それに気付いて「質問と回答書」(乙59号証)で「借金の2重払いを請求された」と、A氏を悪者扱いし12月24日に払った10億円を「手切れ金」だと苦し紛れの嘘を言った。この様に鈴木の言い分は嘘を重ね過ぎていて訳が分からなくなっている。品田裁判長は、この件に関しては鈴木の主張を認めず、平成11年に株配当金として西が持参した15億円と平成14年12月24日に鈴木自身が払った10億円をA氏への返済金と認定したが、これも株取扱い合意書を認めない為に考えた強引な辻褄合わせによるものだった〗

〖裁判には刑事と民事があるが、いずれの裁判においても裁判官は、人の人生や生き様に正しい道を示す事が任務の一つだと思う。そうすることが場合によっては諫めることにもなり、場合によっては、その人の人生を後押しすることにもなるのではないだろうか。特に、鈴木の様な人間には善悪を曖昧にせず、罰を与える事が鈴木の生き様を諫め、今後の人生の道を示してやる事が大事だったと思う。どんな事情があったにしても、鈴木の悪行を見逃し、隠蔽したしまった品田裁判長の判決は、被害者であるA氏を貶め、莫大な損失を与えてしまった。この行為は裁判官として赦されることではない〗

〖西田晴夫には、白鳥という女性秘書がいた。白鳥女史は、アイビーダイワ株の取引で証券取引等監視委員会からマークされ西田の死後もヨーロッパに逃避したままだが、鈴木と親交があり、西田グループの幹部だった人達が西田の死で所在不明になっていた「N資金」を白鳥女史と鈴木が運用しているのではないかと噂していたようだ。人一倍金欲が強く、悪知恵が働く鈴木ならあり得ない事ではないだろう〗(関係者より)

〖和解協議で裏切り行為を追及され、一部を認めた鈴木は、自分から提示した50億円と2年以内の20億円の支払いを一方的に反故にして、その理由として西と紀井氏が裏切り、二人に騙されたと責任転嫁したが、鈴木の根性は腐っている。鈴木は恥ずかしくないのか。仮にも子を持つ親でありながら、真っ当な大人としての言動が出来ないのか〗

〖鈴木には、腐った性根といじけた性根しか見えない。これ程、人を思い遣る心や人に感謝する心を持たない人間を見た事も無い。こんな人間はどの様な死に方をするのだろうか。これだけの悪事を働くからには殺すか殺されるかの重大な覚悟を持っているのか。悪党は悪党らしく、過去に騙した人の怨念に苦しめられ惨めで残酷な最期を迎えるに違いない〗

〖鈴木がA氏を裏切って隠匿していると言われる1000億円以上の資産については「人の口には戸を立てられない」の言葉通り、鈴木の身近な人間が隠匿している秘密を言い触らすのではないか。元来、口の軽い青田あたりが喋ってしまうのではないだろうか。青田には鈴木がモナコにコンドミニアムやクルーザを持っていたと吹聴した経緯がある。青田は、性懲りもなくタイで詐欺事件を起こしてタイ警察に逮捕されたようだが、この男は鈴木のアキレス腱になる可能性が強い。鈴木が命がけで守ろうとしている数々の秘密が漏れるのは恐らく青田の口からだろう〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(116)

〖この裁判で、鈴木の悪事と嘘を証明する証拠がA氏から提出され、証人の証言と陳述書もある。一方鈴木には、自分を正当化する証拠はなく証人もいなかった。この事実が判決に反映されていないのは何故だろうか。全く裁判の体を成していないと思う。裁判官と鈴木の弁護士に不正があったとしか考えられない〗

〖裁判所組織に残る上命下服、上意下達という慣習は、明治時代以前の封建制度を思わせる。裁判所が時代に取り残され、ヒエラルキー構造の精神が蔓延っている様では日本の三権分立構造が意味をなさない。立法府と行政府が介入して裁判所の悪習慣を早急に改革しなければ国の秩序が崩壊してしまう〗

〖A氏と鈴木の経歴と人間性を比較すれば、どちらに理があるか容易に判断できると思う。司法試験に合格し、司法研修を修了した裁判官や弁護士が社会の一般常識を知らない訳がないと思うが、この裁判の経過に何の疑問も異議も持たない事が不思議でならない。この裁判結果が正しいと言うのなら、法律も正義もこの世にはないと言わざるを得ない〗

〖鈴木は今まで何度も改心のチャンスはあったはずだ。西から裏切りを暴露された和解協議の時に観念して反省していれば、今頃は人目を憚らず平穏無事に過ごすことが出来ていただろう。欲に目が眩み選択を誤った鈴木は家族まで巻き込み、茨の道を歩むことになる〗

〖この裁判結果から見ると、品田裁判長はA氏が鈴木に金銭を提供したと言っているのも同然だと思う。鈴木も、A氏からの援助資金を「出して貰ってはいない」とでも言う積りなのか。こんな非常識で自分勝手な主張は通用する筈がない。品田裁判長は、こんな非常識で不当な判決を「自分は間違っていない」と胸を張って言えるのだろうか。この様な裁判官は弾劾裁判で責任を取らせるべきだ。そして再審をして正当な判決に修正しなければ、世間が赦さないだろう〗

〖西がA氏の援助で設立したFEAM社での鈴木の言動は酷い。合意書に基づいて行った株売買の利益金を独り占めしていながら、その金を使わず西に自分専用の高級車と運転手を用意させ、高額な給与を支給させていた。その上、実父と愛人の給与迄払わせていた。西の話では年間8000万円を超える経費を鈴木に払っていたそうだが、鈴木はこれらの金は「後で返すから」と言っていたが、鈴木の性格からして口だけの約束だった。西の思考回路も狂っているが。この2人は恐らく「所詮はA氏の金」と考えて好き放題をしていたと思う。どうすればこの様に自分勝手で狡い人間になれるのだろうか〗

〖鈴木は自らA氏との出会いを最悪の縁に変えてしまった。誰も手を差し伸べてくれない状況下においてA氏だけが鈴木の窮地を救ってくれたというのに、恩を仇で返す鈴木は信義を欠いた外道だ。この鈴木は百害あって一利無し。他人の人生を食い潰す最悪の人間だ〗

〖西は、鈴木から30億円の配当金の一部と、合意書を破棄する報酬として10億円を受け取っていた。A氏へ報告もせず債務の返済にも充当せず、これだけ莫大な金を何処に使ってしまったのだろうか。コイツも自分の欲だけで動く破廉恥極まりないクズだ。最後は自殺してしまったが、自業自得だった〗

〖品田裁判長の、販売委託に対する考え方は酷すぎる。自分の無知と偏見で7.4億円という莫大なA氏の債権を無効と裁定した。民事訴訟は裁判官の胸先三寸で決まると言われているが、余りにも不条理だ。宝石業界の人間もこのサイトを見ていると思うが、皆が呆れている事だろう。また、鈴木と同類の詐欺師は、「鈴木は丸儲けをしたな」と羨ましがっているかもしれない。前代未聞の誤審誤判として裁判史上の語り草になるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(115)

〖鈴木と長谷川元弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)で、A氏が反社会的組織と密接に繋がっているような捏造をし、日本最大の反社会的組織のトップの実名まで挙げている。この事について鈴木も長谷川もどのように考えているのだろうか。この裁判は判決で決着がついたように見えるが、これだけの誤審誤判がこのまま終わるとは思えない。鈴木の裏切りは到底赦されるものではない。裁判所があくまでも鈴木を擁護するのであれば、誰かが鈴木に制裁を加えるべきではないだろうか〗

〖映画やテレビドラマで活躍する「必殺仕事人」がいれば、鈴木の人生は風前の灯だろう。法(裁判所)が誤審誤判を改めないならば、そうなっても仕方のない事だと思う。現在でも闇サイトには「殺しのマッチングアプリ」があるらしい。一定の金額で仕事を請け負うプロがいて、表向きは「失踪」として処理されるという。物騒な話で現実味は無いが、海外も含めて「闇の請負人」がいるという風聞はあるようだが、それを空想させるほど公の機関が正当な裁きをしないというのであれば、鈴木の様な極悪人には似合った制裁方法かもしれない〗

〖これだけ反響が大きくなってくれば、鈴木や関係者達の家族や身内への影響も甚大だろう。特に鈴木の場合は家族で姿を眩ませているから同罪扱いを受けても止むを得ないだろう。そのうち家族全員の顔写真が公開される事になるのではないか。恨むなら鈴木義彦を恨むしかない〗

〖我々が社会に出た時に、上司や先輩から「報連相を怠るな」と教えられる。実際に社会人として働いてみると、この言葉が身に染みる事が多いはずだ。鈴木は、A氏の資金を預かって株式投資という仕事をさせてもらい、利益が出れば配当も貰える約束をし、以前からの債務を返済できる環境を与えられた。普通に考えれば背任横領で懲役を受け、社会的な信用も無くなった人間に手を差し延べてくれる他人はいないはずだ。しかも、以前の莫大な借金も返していないのに、相手方がそこまでの温情をかけてくれることは有り得ないと思う。鈴木の立場では常に株式投資の状況を報告し、連絡を密にとり、何かあれば相談するのは至極当然のことだ。鈴木はその当然のことを故意に怠り、利益を独り占めした上、投資元金も返していない。鈴木の所業が善か悪かについて、裁判所は善とはしなかったが、悪ともせず、「鈴木に支払責任がない」との判決を下した。誰が見ても不当な裁判が控訴審でも繰り返され、被害者のA氏は申立を棄却された。通常では起こり得ない事が法廷という正義を貫く神聖な場所で起こった。この判決の裏には誰か(何処か)の意向が働いたとしか思えない〗

〖鈴木は、大恩あるA氏に対するここまでの裏切りで、自分の人生の全てを賭ける覚悟があったのだろうか。1000億円以上と言われている隠匿資産は、命を賭ける価値があったと思っているのか、今後の処理に鈴木の覚悟が見られるのだろうか。裁判の結果を盾に取るようであれば、コイツはクズにも等しい。どんな制裁を与えられても仕方ないだろう〗

〖鈴木や長谷川も裁判の勝訴に意味が全く無い事に気付いた事だろう。あんな出鱈目な内容の裁判が受け入れられるはずは無く、情報サイトで裁判の真実を知った読者も誰一人として判決を鵜呑みにする者はいないはずだ。鈴木達も、判決後は喜びも束の間で、今ではYouTubeの配信に伴い、言い知れぬ不安に駆られた生活を余儀なくされているに違いない〗

〖鈴木は、周囲の人間に好条件の約束をして餌をまき、他人を巻き込む。鈴木は常に自分優先に物事を運ぶために、巻き込まれた人間が犠牲になる。鈴木は、他人が巻き込まれて犠牲になった事を知りながら謝罪もせず、無視する。そして、巻き込まれた人間が最初の約束の履行を迫ると煩わしくなり、自分の周りから排除する。自分の懐に一度入った利益を出さないという生来の悪性を発揮する卑劣極まりない人間だ〗

〖鈴木は、A氏と株取扱の合意書を締結していなければ、A氏に借入金の返済が出来なかった。この裁判は、貸金返還請求と株取扱合意書を切り離しては成立しないものなのだ。品田裁判長は、強引なコジツケで25億円の授受を鈴木の債務返済と決めつけた。しかし、この25億円は鈴木が合意書に基づいた株売買をして利益金を独り占めしていたから出来たものだった。鈴木は25億円以外に親和銀行に約17億円、山内興産に約4億円の和解金を支払っている。親和銀行事件で執行猶予付きの有罪判決を受け、FRの代表権と大株主の権利を剥奪され、社会的な信用の全てを無くした人間が、これだけ莫大な金額を支払う事が出来たのはA氏の援助があったからに相違ない。品田裁判長は何故この道理を理解できないのか。裁判長ともあろう人間がこんなに愚かだとは思えない。裁判所は何が原因でこの様な不自然で、不当な判決に辿り着いたのかを再審議して、真実を明らかにするべきだ〗

〖鈴木は裁判終結後、今の状況を夢にも思わなかっただろう。裁判の不当判決にぬか喜びし、自分が犯してきた非道な行いを忘れようとしていた鈴木は、YouTubeの動画配信に、雷に打たれたような思いではないか。鈴木がこのまま安泰で過ごせるはずはない。今まで鈴木に悲惨な目にあわされた被害者達の怨念に苛まれる日々が続くはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(114)

〖鈴木は地獄から這い上がる為にA氏を利用した。そして、A氏のお陰で、地獄から脱出できたどころか、今や1000億円以上と言われる資産も築けた。今ならば、恩返しができる筈だが、それをしようとせず、自分勝手な言い訳をして逃げ回っている。そんなことが通る訳がない。裁判では、品田裁判長と裁判所の意向が働いて一応勝訴したが、それは世間一般では通用せず自分で自分の身を滅ぼす結果を生む。人間としてやるべきことをやらないと自分だけでなく、家族や身内にも悪い影響を及ぼす。それが世の常だ〗

〖裁判長の職責にある人は志が高く、広い視野と豊かな人間性を合わせ持っている人でなければならない。そうでなければ善と悪を裁き、正義を貫き通せないと思う。しかし今の裁判所に、正しい信念を持った人がいるのだろうか。元エリート裁判官だった人が書いた本によると現在の裁判所組織は腐敗しきっていて、裁判官の質が低下する一方のようだ。そんな裁判官が下した判決が鈴木の様な極悪人を世の中に放ってしまった。この責任を取るべきは判決を下した品田裁判長と裁判所であるのは当然だ〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判を審議して、争点を誤魔化し、何の根拠もない判断で矛盾に満ちた判決を下し原告関係者達を翻弄させた。仮に品田裁判長が原告の立場であったなら、この判決結果を受け入れられる訳がない。自分でも受け入れられない判決をよく下せたものだ。鈴木側からの買収工作に乗ったと考えるのが妥当ではないか。それが事実なら、裁判官とあろう者が率先して不正を働き真実を捻じ曲げる事であって、断じて許されるものではない〗

〖多くの政治家や役人は、自分達にメリットがない事には極めて消極的だ。国民を守るための改革にはあまり手を付けない。これでは税金の使い道を間違っているとしか言いようがない。特に、検察庁、警察庁そして裁判所の旧態依然とした縦割り組織は、ごく一部のエリートが支配していてノンキャリアと言われる人たちを自分達の出世の踏み台にしている。この三つの役所には、裏金、隠蔽、忖度が渦巻いていると言われて久しい。行政のトップが変わってもこの悪しき慣習は変わらないのは由々しき問題ではないか。根治療法をしない限り、いくら中途半端な法律を作っても焼け石に水だ〗

〖裁判所は、いまだに明治時代からのヒエラルキー構造になっている。ヒエラルキー構造とは、社会におけるピラミッド型の階級的組織構造のことを言う。組織の長や支配者階級が頂点に君臨して、その下に力の弱い階級が段階的な層を末広がりに構成している事を意味する。こんな旧態依然とした構造が今も存在する事に驚く。しかも、三権分立の一翼を担う裁判所組織が最もその傾向が顕著だという事は、裁判が法律に則って行われているのではなく、組織の長や支配者階級の支持によって判決が下されている事になる。A氏と鈴木の裁判の結果には多大な不審を持っていたが、その原因はヒエラルキー構造によるものだった〗

〖鈴木のような悪党は生きている価値がない。助けて貰った恩を返す気もなく、相手の情に付け込み騙すとは、同じ血の通った人間のやる事ではない。鈴木は今までの悪事の報いを受ける時が来るはずだ。そうなる前に騙し取った金を返し、ちゃんと清算するべきだ。金はあの世までは持っていけない〗

〖鈴木は、上場会社の代表取締役でありながら経営者としての責任というものを全く無視し、自分の欲亡の為に会社を道具に利用した。上場会社にとって一番大事なのは株主であって、その次は社員なのだ。鈴木は両方を裏切った。コイツは他人を裏切る事を何とも思わず、感謝や恩返しという事を知らない畜生にも劣る人非人だ〗

〖裁判官や弁護士は人間としてのバランス感覚に優れていなければならない。品田裁判長や鈴木の弁護士達は明らかにバランス感覚が欠落している。バランス感覚のない人間は心身が歪んでいるに違いない。裁判長でありながら、これほどの誤審誤判を犯すのは心身が病んでいるとしか思えない。鈴木の弁護士達も然りだ。この様な人間に適切な治療方法は無いだろう。鈴木の代理人長谷川弁護士と平林弁護士は似非弁護士であり、品田裁判長は似非裁判官だ。こんな人間達に法廷に立つ資格はない。世の中に悪人を蔓延させる元凶であり、裁判官や弁護士の資格を即刻返上して、心療内科でカウンセリングでも受けるべきだ〗

〖鈴木の詐欺事件は今、インターネット上で追及が続いている。裁判では、担当した品田裁判長による疑惑の裁定で鈴木の悪事が暴かれる事無く理不尽な判決が下されたが、YouTubeや情報サイトにより鈴木の非道な悪行が公開され、批判が続出しているようだ。こんな悪党を裁判で裁かなかった品田裁判長の責任は極めて重い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(113)

〖品田裁判長は、平成14年6月の借用書の作成経緯についてほとんど無視した。ただ、平成11年7月30日に西が持参した15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円の、合計25億円を鈴木の債務返済と認定した。矛盾だらけで無茶苦茶な判断だった。A氏の貸付金返還請求は約28億1600万円だったが、品田裁判長は辻褄合わせをして強引に25億円で決着をつけてしまった。株の利益配当金の事からは全て切り離した不可解な判決だった〗

〖鈴木は嘘に嘘を重ねた主張をする為に、辻褄が合わなくなる事が際立った。鈴木の嘘の証言を支持する品田裁判長は、判決では必死に辻褄を合わせようとしていたようだが、当然矛盾が生じる。この裁判ではそのような事が度々起こっている。
品田裁判長は、金銭貸借と株売買の利益配当の関係を切り離すことに躍起になった。これは、余りにも露骨な裁判指揮だった。品田裁判長は被告との癒着が疑われても仕方がない言動を繰り返していた〗

〖鈴木義彦に関するYouTubeが世界に配信中だが、一見すると指名手配犯のようだ。警視庁もこれを見習って、現在指名手配中の犯人達のYouTube動画を作成して配信すれば、今以上に情報が寄せられ検挙率が上がるのではないだろうか。交番前に貼られた手配チラシと警視庁のホームページだけでは周知度を上げるのに限界があるだろう。鈴木は犯罪が公然化していないだけで、実質的には犯罪者と同じである〗

〖鈴木の弁護士達は、A氏の温情や好意が理解できず、「世の中にあり得ない事」と述べながらA氏を中傷し、鈴木の正当性を主張した。長谷川元弁護士や平林弁護士の様な、高額な報酬目当てに依頼を受ける下品な弁護士にはA氏の器量の大きさが到底理解のできない事なのだろう。年齢的には社会経験も十分ある筈なのに人間の本質というのは年齢では計り知れないものだ。この2人には弁護士の資格は無い〗関係者よりり)

〖西と鈴木は、重要な約束を簡単に書類にする。これは相手を安心させるためにする詐欺師の常套手段なのだろう。その場を切り抜けるためには「まさか」という嘘も平気でつく。普通の人間は、重要な約束を書類で残す場合には、事前に然るべき人に相談したりして時間をかける。西や鈴木は、相手がその様な人間だと自分達の思惑を見透かされることになりかねないので、早々に済ませたいのだ。特にこの2人との金銭絡みの話は、即断即決は避けるべきだったと思う〗

〖YouTubeの動画配信を鈴木や長谷川達はどう受け止めているのだろう。本人のみならず、身内も大変な思いをする事になるだろう。長谷川も悪の元凶の一人として責任重大な立場にあるから、元弁護士なら、尚更、打開策を考えた方がいいのではないか。自分達が蒔いた種だから当然だし、後の事をよくよく考えて行動するべきである〗

〖バブル崩壊後の混乱期で経済復興を焦った国の間違った政策が幸いして、FRの上場を果たせたことが鈴木の人生の分かれ道だったように思う。バブル崩壊で破綻した投資家達の多くが、性懲りもなく株式相場で一発逆転を狙った。比較的少ない投資額で株価を操作しやすい店頭公開の株に狙いをつけ、短期間で勝負しようとする相場師も暗躍した時代だ。投資家の金には利息が付かない事に眼を付けた虚業家たちは、投資家の眼を引き付けるために株価を上昇させることに力を注いだ。鈴木は、株価を上昇させるために粉飾決算と証券取引法違反を続けながら無茶な資金繰りを繰り返した。その結果、個人も会社も破綻寸前に陥り、その地獄から脱出するために他人を踏み台にしようとしたのだ〗(関係者より)

〖鈴木は、法廷以外では株取引の事実を認めているが、A氏と西の3人で話した肝心な事について法廷では全てを否認した。A氏側には録音テープが沢山あるようですが、それを証拠として提出したのは一部に過ぎなかったようだ。しかし、それがあれば、いかに品田裁判長が鈴木支持であっても、このような判決にならなかったと思うが〗

〖鈴木の事件は裁判の終結までに3年もかかったというが、一体何を審議したのか。しかも、数々の悪事を暴く事なく被告側に勝訴判決を下した品田裁判長には批判が殺到して当然だろう。故意に鈴木の犯罪を隠蔽したとしか思えない。長谷川が弁護士ルートを辿って品田裁判長に働きかけをした可能性は否めない。真実の解明が求められる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(112)

〖このサイトを通じて、民事訴訟に不信感を持った人が少なくないと思う。裁判官に疑問を持った事で、裁判所に関する書物を読むと、例えば元エリート裁判官だった瀬木氏の著書でモヤモヤしていた心が少しは晴れた。瀬木氏の本がフィクションであって欲しいと思う反面、瀬木氏であっても、まだ書けない真実があるのではないかと想像すると空恐ろしくなる〗

〖ゲスの勘繰りとか穿った考えだとは思いつつも、「こんなことが、裁判所内で起こっている筈がない、裁判官が、こんなに質の悪い人間ではないだろう」という思いもあるのではないか。しかし、裁判の結果を見ると、この判決は誤審だらけの誤判という不当裁判だと痛感した。これは、裁判官と被告弁護人が法廷を冒涜しているとしか思えない。法の番人であるはずの人間が善悪の判別さえ着かず、悪人を罰する事も出来なかった。民事訴訟は人間の醜い欲が絡んでいる事が多いが、それだけに裁判官は、正当で公平な裁定をして黒白を明確にするべきだ〗

〖鈴木の本質は鬼畜以外の何物でもない。自分が窮地に立たされていた時に助けてくれた恩人を計画的に騙して金を奪うような奴は、誰もが許さないはずだ。裏社会であれば即刻あの世行きだ。鈴木は自分の事だけでは無く家族や身内への影響が未来永劫にわたって及ぶ事も真剣に考えないと、取り返しがつかない事態になってからでは遅い。払うものを払ってケジメを付けるべきだ〗

〖裁判での弁護士の能力の差が当事者を救う事もあり、破滅に追い込むこともある事がこの裁判でよく解った。この訴訟は明らかに原告の主張が正しく、被告に非があったと思うが、被告弁護団の狡猾で卑劣な裁判戦略に、原告弁護団が萎縮し、翻弄されてしまった。更に、裁判官の偏見と思い上がりが相まって正しいはずの原告の主張が認められず、原告は控訴したが、控訴審の裁判長は十分な審議をせず原審を支持し、裁判は原告の敗訴に終わった。法治国家であるはずの我が国にあってはならない事だ。再審をして正当な判決を下さなければならないと思う〗

〖相手の揚げ足を取ったり、言質を取るという行為は人間として卑怯な事だと思うが、民事訴訟では双方の弁護士が、ごく当たり前のように、その手段を駆使する。弁護士としては常套手段なのだろう。しかし、この裁判での被告弁護人は、徹底的にこの手段を行使し、裁判の方向性を歪曲した。原告弁護士の対処方法が最悪だったため、裁判官の心証は被告側に傾いてしまった。民事訴訟では事の善悪とは関係なく、裁判官の心証が優先されるのだろうか〗

〖宝林株取得を皮切りに「合意書」の締結をもって本格的に始動した株取引は、A氏の買い支え資金の支援のおかげで、総額で470億円という莫大な利益を上げる事ができた。その利益は三者間で分配されなければならなかったはずが、鈴木はこれを独り占めするという前代未聞の裏切り行為を働き、海外に流出させたのだ。この事件の全容はYouTubeや情報サイトで配信され、鈴木は世界中から批判される事になった〗

〖世の中に人間の道徳に反する事をする人間は大勢いる。その事で、人間関係にヒビが入り、裁判になる事が多い。特に、民事訴訟は人間の醜い欲が絡む。金銭貸借や、所有権の様な権利関係の揉め事が原因になるから厄介になる。裁判官や、弁護士の参考書として「判例集」というものがあるが、社会人として経験の少ない裁判官は、この判例集を頼りにし過ぎるために誤った判決を下す場合が少なくないらしい。裁判官の中には、真面に判決文を書けない者もいて、判例集を丸写しする場合があると言われている。裁判官の見解が左右すると言われる民事裁判がこの為体では正当な判決を期待する方が無理なのかもしれない〗

〖人間社会で少しの歪みや思い上がりが大きな亀裂を生み、やがて大きな事件に発展する。鈴木のA氏への裏切りは金銭貸借から始まった。資金繰りという同じ問題を抱えていた西と共謀してA氏を欺き、莫大な資金援助を受けた。鈴木は、A氏と知り合った頃は既に親和銀行事件を抱えていて、逮捕は確実だった。鈴木はFRという上場会社の創業者で代表取締役だったが、株価維持のための無理な資金繰りが祟り、会社も個人も破滅寸前で、特にFRの約束手形を乱発していた為に、自分が逮捕されれば資金繰りができなくなる。そうなれば手形が不渡りになり倒産する。それだけは避けたかった鈴木は、新しい借入先を模索していた時に西と知り合い、A氏の存在を知った。この時の鈴木は、借入先も無く、莫大な借金の返済に追われていて不渡り倒産寸前だった〗(関係者より)

〖品田裁判長は、裁判で被告側と裏取引でもしたかのように、鈴木の犯罪全てを見逃し勝訴の判決を下している。世界中の誰もが納得のいかない判決である。鈴木の明らかな犯罪を解明しようとしない品田に裁判官の資格は無い。こんな裁判が通用するとは、日本の裁判所自体が堕落している証ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(111)

〖「絶望の裁判所」の著者、瀬木氏は「問題ある裁判官ばかり増えたのは、司法修習性を経て任官されれば、余程も事がない限りクビにはならないというキャリアシステムが限界に来ているからだ。実社会を知らないまま裁判所という特異な世界に染まってしまうため、常識のない裁判官が育ってしまう」と語っている。今回の裁判で、一番強く感じたのは正に、その部分だ。「生き馬の目を抜く」と言われる金融業界、証券業界、宝石貴金属業界のことを知らずに、自分が一番偉いような言い草で、知ったかぶりの判断を繰り返した品田裁判長は明らかに実社会を知らない非常識人だと思う。この様な非常識人が裁判長を務めた裁判は、当然、やり直すべきだ。〗

〖詐欺師というのは、儲け話を前面に押し出して相手を説得するのが常套手段だ。今までに、あの手この手に乗って騙された欲張りが沢山いて社会問題にもなった。しかし、いまだに「振り込め詐欺」や「コロナ禍の支援金詐欺」等、騙される人が絶えない。この国は詐欺師天国の様だ。鈴木の事件は被害額から言って稀にみる事件であり、国税局や検察庁、金融庁にとっても無視できない事件だと思う。裁判所がこの事件を隠蔽してしまった事実をもっと強力に世の中にアピールするべきだと思う〗

〖鈴木の裁判には疑惑が付きまとっている。一番被害を被っている株取引を利用した詐欺事案を、合意書を否定する事で審議の対象外にした品田裁判長は一体、どこに目をつけているのか。原告側が提出した様々な証拠もろくに検証をせず、裁判長という特権を持つ立場で有無を言わさず、被告を擁護した判決には、疑惑が深まるばかりだ。こんな公平性を欠いた裁判が罷り通っていいのか〗

〖そもそもアメリカ人等と違って、日本人は争いごとを好まないタイプが多い。そういう日本人が、わざわざ民事訴訟を起こすには余程の事があるからだ。当事者の思いは、和解で済ませるのではなく、問題の白黒をつける事だという事を、裁判官は理解して裁判に臨まなければならないと思う。裁判は、流れ作業の様には行かない。事務的な処理では決着を付ける事は不可能だという事を念頭に置いて、公正な判決を下す為に鋭意努力することが大切だと思う。本来なら「釈迦に説法」と言われそうだが、改めて言わなければならない程、裁判官の質が低下しているようだ〗

〖日本の刑事司法で一番権力があるのは検事だと言われている。裁判官は審査するだけで、検事が実質的に有罪無罪を決めている様なものらしい。昔は人気が無かった検察官も最近では志望する修習生が増えているようだ。映画や小説の影響があるかもしれないが、信念を持って正義を貫くために法律家を目指すならば検事になりたいと思う気持ちは解るような気がする。裁判官は、頭がいいだけで柔軟性が無く、頑固な人が多い印象を受ける。法廷で被疑者を追い詰める検事の姿には正義を感じるが、検察庁も様々な問題が山積している様だ。こうして考えてみると、日本の役所は誰のためにあるのだろうか。自分達の組織を守るために汲々としている役人に、国を守ることが出来るのか。裁判所は、善悪を見極め、悪人を罰することが出来るのだろうか、甚だ疑問を感じる〗

〖鈴木は親和銀行の不正融資事件で逮捕される3日前にA氏の元を訪れ、8,000万円を無心する際に、泣いて土下座して「この御恩は一生忘れません」と感謝した事を忘れる訳がないだろう。鈴木はA氏の人情を裏切った事に、自分自身に対して恥ずかしく思わないのか。鈴木には男気も義理人情も何もない〗

〖最高裁長官は裁判所のトップだ。どんな組織もトップによって変わると言われるが、裁判所組織の旧態依然とした慣習の基本は余り変わっていない様だ。それを証拠に、最近の司法修習生は、裁判官を志望する人が少なくなり、現役の優秀な裁判官は弁護士に転出して行く人が多いと聞く。それは、トップに就任した人間が、悪しき慣習を改革しようとしていないからではないのか。ごく一部のエリートにしか与えられない地位を与えられて、自分の任期中は荒波を立てず、無事に次の人間に引き継ぐことばかりを考える事と、自分の権力を守ることに力を注ぎ、国民の為に何かをしようという心構えのある人が皆無だと思う。役人天国と言われる日本は、誰のためにあるのか〗

〖和解協議で裏切り行為を認めた鈴木は、自ら50億円と2年以内に20億円の支払いを提示して「和解書」契約を交わした。その後、A氏への2通の手紙で「和解書」の撤回を一方的に告げてきて挙げ句の果てに「自分一人で立案して稼いだ」と言い出す始末には、開いた口が塞がらない。A氏からの買い支え資金が投入されなかったら一銭も利益を得る事が出来なかったはずだ。鈴木には真面な説得は通用しないだろう〗

〖西には自己主張が強い鈴木をコントロールする能力は無かった。鈴木と出会った平成7年頃から自殺する平成22年までの約15年間、西は金と快楽を求めただけの人生であったのだろうか。日本一の詐欺師を目指すと知人に言っていたようだが、「A社長だけは騙せない。A社長の様な人はこの世にいない」と言いながら結果的に鈴木と共にA氏を裏切った。その罪は生きて償うべきだったと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(110)

〖精神構造に問題がある裁判官が多いらしい。自己中心的で、他人の存在が見えず、内心は「自分より偉い人はいない」と思っている、とんでもない裁判官が少なくないという。この裁判の3人目の品田裁判長は正にそんな人間だと思う。こんな裁判官が出世していくのであれば、誤審誤判が蔓延することになる。そして、裁判所の機能が停止することになる。何故ならば、いくら温厚な日本人でも我慢の限界に達することになるだろうからだ。裁判所が国を滅ぼすことになる〗

〖腕の良い弁護士は、民事訴訟で自分の依頼人が不利だと思えば、裁判官を翻弄するために別のストーリーを巧妙に構築するらしい。刑事裁判と違って弁護士を含む当事者に偽証罪が適合されない事をいいことにして、相手を陥れるために誹謗中傷や捏造を繰り返す。その為、裁判官は悪質な裁判戦略に惑わされない様に信念を持って対処しなければならない。検察や警察の捜査を経て起訴される刑事裁判では有罪の確立が99.9%と言われ、殆どが検察側の求刑の80%を目途に量刑を決めればいいが、民事裁判の場合は裁判官の見解が全てを決める。弁護士の手腕や裁判官の能力で決定する民事裁判に正当性があるのだろうか。このサイトを読んでいると、大きな疑念を持たざるを得ない〗

〖裁判官は、日本の民事訴訟制度においては、宣誓をした証人に対してしか偽証罪は適応されない事になっているので、裁判の当事者達は当然自分に都合が良くなる様に、嘘の主張をしてくるという前提で、裁判に当たる事がセオリーになっている。しかし、このセオリーを全く無視して、被告である鈴木の二転三転する主張を、裏付けの証拠も無いまま採用した品田裁判長はそもそもの人格に問題があるのではないか〗

〖裁判所は、裁判官が個人的に「外部団体」に所属することを極端に嫌うらしい。例えば、ある裁判官が、ウオッチングが好きなので「野鳥の会」に入ったが、裁判所に遠慮して活動をしなかった。また、裁判官の妻が「生協」に品物を注文すると、左翼的だと思われてしまうのではないだろうかと悩んでいたという。一見すると、くだらない事の様に思うが、「裁判所の掟」を過剰に意識し、外部との関りを避ける裁判官は、絶えず周囲の目を気にすることで、仕事のみならず私生活でも多大なストレスを抱えている。いわば「見えない檻」に囚われているようだが、そんな環境で私生活を過ごさなければならない裁判官に仕事への意欲が湧いてくるのだろうか。我々が知らない「裁判所組織の掟」が優秀な裁判官の能力を圧迫している事になる〗

〖鈴木のような悪党ほど、おとなしく誠実な一般人を演じて生きている。鈴木は自分の欲望を達成するためには、涙を見せて土下座する事も厭わず、情に付け込んで相手の心を揺さぶる。その場限りの約束も平気でする。しかし、自分の目的を達したならば、約束を反故にし、人の心に土足で上がり込み、自分勝手な理屈を捏ねまわして開き直る。悪党の常套手段ではあるが、ハラワタが煮えくり返る怒りを覚える。この様な悪党のせいで命を落とした人もいる。家庭が崩壊した人もいる。提訴しても嘘の主張を繰り返し、裁判官をも巻き込んで法を逃れようとする鈴木がまさにそれだ。こんなクズには特別な法律が必要だと思う。刑事事件の最高刑は死刑だが、死刑に匹敵するような極刑を民亊訴訟でも設けるべきだと思う。そうでないと世の中に悪は尽きない事になる〗

〖鈴木の詐欺の手口は、巧妙で卑劣だ。人心に付け込み金を出させ、借用書や契約書に署名捺印しても、強迫を受けてムリヤリ署名させられたとしたり、後々トラブルになった時のことを想定して裁判対策を随所に施している知能犯だ。それでも裁判では、原告側が提出していた証拠類を検証すれば鈴木の主張が嘘である事は見抜けていたはずだ。いかに品田裁判長が主導した裁判が杜撰であったかを問題視しなければならない〗

〖刑事系裁判では、裁判官は日常的に検事と接する事が多いため、考え方がどうしても検事寄りになる。被告の中には根拠のない主張をする人もいるから刑事事件を長く担当していると、被告に対して偏見を抱くようになってしまうらしい。その結果、刑事系の裁判官は仲間内で被告の事を蔑視するようになり、被告を「やつら」などと呼ぶようになる。裁判官がそんな姿勢では冤罪が無くなる筈がない。日本で刑事事件における無罪率が極めて低いのは、裁判官が検察の言いなりになりやすい事が一つの理由だと言われている〗

〖民事訴訟において、日本の場合は「和解」を強く勧める裁判官が非常に多いらしい。これは、裁判官に対する評価が、正当な判決を下す事ではなく取扱件数で決まるからだ。「和解」も取扱件数に加算されるらしい。和解が悪いとは思わないが、善悪の決着をつける人間が和解を勧めるのは可笑しいという考え方もある。日本の民事裁判では、同じ裁判官が原告、被告を別々に呼んで和解を勧めるため、相手にどんな話をしているのか、さっぱり分からない。酷い裁判官になると、双方に「あなたは負けますから和解したほうが良い」とまで言うらしい。裁判官にそこまで言われれば、当事者は応じざるを得なくなる。日本の裁判官は自分の抱えている仕事を早く終わらせたいがために当事者の思いを裏切る。これは日本特有のやり方で、諸外国では当事者双方を呼んで、それぞれの証拠を検討した上で双方の意見を聞き、和解か否かを決定するらしい。どう見ても諸外国のやり方が公正だと思うが、なぜ日本は裁判制度を改めないのだろうか〗

〖鈴木も西も似たもの同士で、二人とも会社の資金繰り等で多額の面倒を見て貰って助けてくれたA氏の、親の心子知らず、という諺にもあるように恩に報いるどころか人の良さを利用して逆に裏切って騙すとは、人道に外れた卑劣な行為であり、鈴木も自殺した西のように、裏切り者の末路は決まって悲惨な結果が待っている。まだ好転できるチャンスは残されているのかも知れないが、それも鈴木次第であろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(109)

〖品田裁判長の裁判における誤判が、インターネットで全世界に配信され、世界中の人々が陪審員となり、品田裁判長に疑惑の目を注いでいる。今や裁判官も裁かれる時代となり、裁判所はこの裁判を放って置く事は許されない。何らかの是正処置を講じないと疑惑の波紋は広がるばかりだ〗

〖法の番人と言われる裁判官、特に裁判長が「契約の自由の原則」を無視して、己の判断だけで「合意書」を無視することが赦される筈がない。3人の合議で決めた事ならば尚更、あってはならない事だと思う。この合意書が無効と判定された事により、品田裁判長が、鈴木が多くの約束事を反故にした罪と、嘘の証言を正当と認定した事になり、A氏の真実の主張を全て却下した事になる。こんな理不尽な裁判は、当事者の関係者だけでなく、すべての人が納得できないのではないだろうか。この裁判は最初からやり直すべきだ〗

〖和解協議後、最初に買支え損失のことを言い出したのは鈴木であった。鈴木は平気で「損失分は、利益金から差し引いて利益を3等分しなければいけませんね」とA氏に言っているが、60億円の利益金から58億数千万円の損失を差し引けば、いくらの利益金が残って、いくらの配当ができると言うのだ。少なくとも110億円の利益が無ければ50億円の配当が出来ない計算になる。鈴木は自分で語るに落ちているし、西は和解協議の場で鈴木と激論しているが、買支え資金の事に触れられると自分の立場が悪くなることを知っていて、わざと話題を避けた。和解協議は、鈴木と西の芝居であって、元々が嘘の積み重ねだったという疑念は残る。合意書締結と和解協議の内容を理路整然と整理して、鈴木の虚言と、それを支持して合意書と和解協議を無効にした品田裁判長の不当判決を再審請求の大きな理由の一つとし再審をするべきだ〗

〖トラブルの解決で最後の頼みの綱である裁判で、あろう事か不正が行われたら、どうしようもないではないか。裁判所、裁判官は国民の信用信頼を絶対に裏切ってはいけない存在でなければならない。今回の鈴木の裁判で誰が見ても疑義を抱く判決に、裁判所自体の信用失墜は避けられない〗

〖司法崩壊の実態を詳らかにした「絶望の裁判所」「ニッポンの裁判」の著者、瀬木比呂志氏は1954年(昭和29年)名古屋市に生まれ、1977年東大法学部を卒業、1979年に31期生として司法修習を終了し、東京地裁に副判事として就任している。3年後に3年間のアメリカ留学を経験し、エリート裁判官として将来を嘱望されていた。1986年には最高裁事務総局民事局、局付となり、1994年、最高裁調査官に就任している。そして何故か2012年に依頼退官している。33年間のエリート判事としての経歴からして長官候補ではなかったのだろうかと勝手に想像する。退官後は明治大学法科大学院専任教授として教鞭をとりながら作家生活を送っている。この様な経歴を持つ人が裁判所の堕落を嘆いている。瀬木氏は世間から隔離された裁判所という世界における裁判官の非常識な行動、不可思議な人事、不祥事の数々を告発し、我々に裁判所の歪んだ実態を警告してくれた。我々は、この事を真摯に受け止め危機感を持たなくてはならないだろう。そして何より裁判所組織に属する職員は全員、襟を正すべきだ〗

〖裁判所組織には、最高裁の意に沿わない人材を排除する人事システムや、モラル、そしてパワー、セクシャル等のハラスメントが横行しているらしい。上層部の意に沿わない裁判官に対して人事局が再任を拒否する事例や、裁判長が部下である若い事務官に性的な関係を強要したという例などは、枚挙に暇がないと言われている。また、優秀な裁判官が裁判長にさんざんハラスメントを受け精神的に追い込まれた結果、心を病み、人事局長に「私を何時裁判長にしてくれるんですか」と直訴するという事もあったらしい。その裁判官は、結局は退官に追い込まれた。我々が知らない裁判所で、この様な不埒な出来事が起っているのだ。裁判所は頭脳明晰で優秀な人ばかりがいる役所だという考えを改めなければならない〗

〖株取引に関しては、西と鈴木の今後の為を思ってA氏は買い支え資金の支援を決めたというのに、そんなA氏の心情を知ってか知らずか、二人は己の欲を満たす事しか考えず、こと鈴木に至っては全てを独り占めしようという魂胆であったとは、同じ人間でも中身は邪鬼丸出しだ。人は見える部分だけでは判断出来ない〗

〖一般の感覚からすれば驚くべきことだが、裁判所にはハラスメントや不当人事に対するガイドラインも相談窓口も無いらしい。外からしか知らない我々が思う様に「裁判官がそんなことをする筈がない」と言う妙な意識が内部にもあるらしい。一般の企業なら退職させられた社員がカウンセリングや治療を受けて治癒して復帰できたかもしれないが、裁判所にはその道も無い。法を司る裁判所で労働基準法や人権というものが無視されているとは、刑務所より酷いと言わざるを得ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(108)

〖これまでに鈴木の事件は、インターネットで様々な情報が公開されている。多くの反響を呼んでいる背景には、恩人をも卑劣な手段で騙し法外な金を奪った鈴木がどういう人間なのか、鈴木が1000億円以上の金をどうやって手にする事ができたのか等が関心を引く要因になっているのだろう。鈴木が、約束事を努力して守れなかったのであれば仕方がないが、全く逆で、約束自体がA氏を騙す為の謀略だったとは、男の風上にも置けない最悪な奴だ〗

〖品田裁判長は質屋の評価額を知らないだろう。例えば上代100万円の「ダイヤ入りローレックスのゴールドの時計」は30万円位の評価がつく。ローレックスは非常に人気が高い商品の為、質流れしても磨き直して新品同様に仕上げれば60万円で飛ぶように売れる。ものによっては80万円でも売れるので質屋は決して損をしない。しかし、バセロンの様な最高級輸入腕時計は上代が10億円であっても、質屋では3億円の評価はつかない。何故ならば質流れになれば3億円でも買う人がいないからだ。3億円で質屋に預ければ月900万円の利息(月3%としても)がかかる。預けた人間は利息を払い続けることが不可能になり、結局は質流れになるか、質屋より高く買ってくれるA氏の様な人を探さなければならない。要するに経済的に不合理な事になる。これが宝石貴金属業界と金融業界の実情だという事を知らずに、品田裁判長が委託販売価格の不当性を論ずるのは間違いなのだ。品田裁判長の無知識と知ったかぶりの判断で、A氏は7.4億円の債権が無効となり莫大な損失を蒙ってしまった。逆に鈴木は、商品を返還せず、代金も支払わないという丸儲けをした事になる。こんな不条理な事が裁判で起こっているのだ。この判決を納得できる人が世の中にいる訳がない。品田裁判長はこの事だけをとっても誤審誤判を認めるべきだ〗

〖裁判所組織の腐敗を語る話として、「第15代最高裁判所町田長官の訓辞」というものが残っているらしい。町田長官は判事補達を前にして「上級審の動向や裁判長の顔色ばかりを窺う『ヒラメ裁判官』がいると言われている。私は、そんな人はいないと思うが、私は少なくともそんな人を歓迎しない」と訓辞した。町田長官は、エリート裁判官として出世街道を歩んできたが、若い頃「青年法律家協会裁判官部会」に入会していた時期があったが、それを上司に恫喝され退会した経緯があったらしい。自己の出世と保身のために、自らの信念を曲げるという行為を揶揄するエピソードだが、『ヒラメ裁判』という言葉はこの訓辞から来ているのではないかとも言われているようだ。長官がこの様な考えを持つ裁判所組織に正義は無いと思う〗

〖鈴木は株取引を利用した詐欺を成功させる為にA氏から買い支え資金を引き出す説得をして「合意書」契約を交わす事でA氏を納得させた。だが鈴木にとっての「合意書」契約は金を出させる為の手段に過ぎず、鈴木は目的の為なら後から契約を反故にする事など何とも思わない奴だ。現にその後、西に「合意書」を破棄させようと10億円の報酬を渡していた。これについては、紀井氏より西の運転手の花館氏に複数回で渡している。鈴木から破棄したのかという確認は2~3回どころか本当にしつこくされたと西は遺書に書き残した〗(関係者より)

〖近代法の原則の中に「契約の自由の原則」というものがある。この訴訟の中で最重要となる契約行為に「株取扱に関する合意書」がある。被告の鈴木は、この契約締結に至るまでの背景と経緯を無視して合意書無効を主張した。署名押印については「西に頼まれて書いただけ」と述べた。品田裁判長は「締結から和解協議までに7年間の空白があり、その間に株取扱に関する打ち合わせが無く、各自の役割が無限定で、取扱う銘柄の記載がなく、有効期間の記載も無い」として、鈴木を支持して無効としたが、明らかに契約の自由の原則を踏みにじった判断だ。「契約の自由の原則」とは、「個人は、社会生活において自己の意志に基づいて自由に契約を締結して私法関係を形式することが出来、国家はこれに出来るだけ干渉するべきではない」という近代法の中の原則に定められている。これには①契約をするかしないかの自由②相手選択の自由③契約方式の自由という事が謳われている。この訴訟の「合意書」契約は③に該当すると思う。鈴木の主張の「西に頼まれて書いた」というのは問題外で、品田裁判長が言う「7年間の空白」は、鈴木が売買利益を独り占めにするためにA氏との接触を故意に避けたものであり、各々の役割については締結前にお互いに決めていた事だった。そして、取扱銘柄の無記載については株式相場の動きを前提にしたものであった。合意期間については、鈴木と西の借入金返済が絡んでいた為に特に定めなかったのだと思う。定めのない期間は民法で定めがある筈だ〗

〖鈴木は「合意書」の破棄を西に10億円の報酬を渡して頼んでいた。何度も、破棄したかを西に確認していたので「合意書」は既に破棄されたものだと安心していたのだろう。しかし和解協議の3日前にA氏に「合意書」を見せられ、和解協議でも裏切りの追及を受け、認めざるを得なかったが、真から鈴木は反省などしていなかったのだろう。この時交わされた「和解書」まで後に白紙撤回してきたのだから、鈴木は救いようのない人間だ〗

〖和解協議の中で、買支え費用の事が話題になっていない。全員が利益金総額と、配当金の事で頭が一杯だったのかもしれないが、A氏にとっては西を通じて渡した買支え資金の額も重要な事だったはずだ。この時に58億数千万円に上る西の損失の話が出ていれば、鈴木の嘘を追及できたし、西の横領も明らかになっていた。和解協議で鈴木は総利益金額を60億円だという事にした。和解書も60億円を前提として作成されていて、A氏と西への配当金は25億円ずつになっている。そして、A氏には2年以内にプラス20億円を支払う事も口答で約束した。しかし鈴木は全てを反故にした〗

〖品田裁判長の暴挙とも思える独断と強引な裁定の裏には何があったのだろうか。どこから見ても正義と裁判長としての信念が見受けられない。昨今の裁判官には「信念」がないと書物に書かれているが、その事を改めて感じさせられた。民事裁判は人間の欲が絡んだケースが多く、それだけに裁判官の能力を問われるのではないだろうか。民事裁判は「和解」が最良の結果と言われる。それには弁護士同士の能力も大事だと思う。鈴木の裁判前からの代理人であった平林弁護士のように、高額な報酬額を得ながら当事者同士を混乱させ、自らが提案した調停の場に遅刻し、欠席をするような弁護士の弁護を裁判所は認めてはいけないだろう。平林弁護士は所属弁護士会から厳しい懲戒を受けると思うが、裁判官は誤審誤判を犯しても懲罰がなく、馘首されることも無い。国民の税金で暮らしている役人には厳しい懲罰があっていいのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(107)

〖言葉巧みに人を騙してきた鈴木が、自分の得意分野である株取引を利用して、しかもA氏が信用していた西まで一緒になって株の知識をひけらかし、A氏を誰にも相談させずに落とし込む事は、A氏に限らず同じ状況なら誰でも騙されていただろう。ただ一つ言えることは、株取引で得た利益の管理者がA氏であった場合は、この限りではなかったはずだ。この時点では鈴木がこんな卑劣な外道とはA氏も考えてもいなかっただろう。人をどこまで信用していいのか、改めて考えさせられる〗

〖鈴木の弁護団は、平成11年9月に鈴木が「債務を完済した」と主張した件で、A氏が「前年度は鈴木が親和銀行事件で逮捕拘留されていた為、FRの天野常務と西に頼まれて手形13枚を一時的に貸した。そして決算監査終了後に約束通り返して貰っている」と述べた事に対して、「手形の貸出日の預かり書」「返還した時の受領書」の有無について追及しているが、弁護士として恥ずかしい事だと思わないのか。決算監査対策は秘密裡に行い、完了後は証拠になる書類は処分することは常識ではないのか。一時的に貸し出した手形が返還され次第、関係書類は廃棄して証拠になる書類を残すことは無い。平林弁護士はA氏が鈴木に貸し付けた資金の出所をしつこく詮索した事もあったが、平林弁護士は訴訟の焦点をはぐらかす事を担当させられていたのか。愚かな人間に弁護士資格を持たせると厄介な事になる〗

〖株の買い支え資金のやり取りは、西が窓口になっていた。鈴木は直接受け渡しに立ち会った事は無かったようだ。これも後々の事を考えての事だと思うが、西がA氏から受け取った買い支え資金は200億円以上になるという。この資金をどの株に使ったかの明細は一切A氏に報告されていない。これはザルの中に水を注いでいる事と同じだった。西はヨダレが出る様な立場を利用して資金を流用し、自分で株投資をしたり、カジノ賭博をしたり、赤坂の韓国クラブで「お大尽遊び」をする遊興費に使っていたことが判明している。長年世話になりながら、A氏を裏切る事が半ば日常的にあった。人間の道を忘れたとしか言えない〗(関係者より)

〖鈴木も同じだろうが、詐欺師に共通して言える事は、真顔で真剣な態度で相手を騙してくる事だろう。株取引で鈴木が「合意書」締結の際、熱弁を振るってA氏を説得したように、本物であろうが偽物だろうが真剣な態度で説得してくれば見分けが付かない。数ある犯罪の中でも人心に付け込む詐欺犯罪は到底、許される事ではない。鈴木も被害者の立場になって考える事ができれば、悔悛の道が開けると思うが〗

〖鈴木は和解協議後、西が被った損失の確認をA氏にしていた。A氏が西と紀井氏に確かめたところ58億数千万円だという事で鈴木に伝えた。鈴木は「利益分から差し引いて3等分しなければなりませんね」と答えていた。和解協議での鈴木の話では利益金は60億円という事だった。買支え損を引くと2億円しか残らない事になるが、鈴木はうっかり本当の話をしてしまったようで、実際の利益は470億円になっていた〗(関係者より)

〖再審は、何処で、誰が、どのように決めるのだろうか。裁判所内で上席裁判官達が決めるのであれば「開かずの扉」と言われても仕方がないだろう。自分達の保身のために作られたと思われる制度は、余程のことが無い限り開廷しないと思われる。役所は大事な事は全て密室で決定しているが、これで公正と言えるのか〗

〖鈴木による株取引を名目にした詐欺は、「合意書」の締結でA氏に安定的に買い支え資金を支援して貰い、「合意書」に記した条項をお互いが守っていれば、何も問題なく利益が得られた取引であったはずだ。現に単純に考えても、A氏が出した買い支え資金207億円を経費として差し引くと263億円の利益が上がっている。更に続けていれば、かなりの利益が見込まれる。鈴木も西もとんでもない間違いを犯したものだ〗

〖合意書無効を主張する理由として、鈴木は「西に頼まれて署名押印をしただけで、A氏と株の話をした事も無い」と言っている。これは明らかに「死人に口なし」という卑怯な方便だ。品田裁判長は、この鈴木の主張も支持しているが、その根拠を示していない。合意書を無効にしてしまえば、和解書も無効にしなければ辻褄が合わなくなる。品田裁判長は判決言い渡しの中で「和解協議は、原告の暴利行為」とまで述べているが、これこそ品田裁判長の暴挙と言える。A氏と鈴木の関係の背景と経緯を検証すれば、容易に鈴木の嘘がいくつも証明されるはずだったが、品田裁判長は故意にそれを避けた。これが正当な裁判と言えるのか〗

〖合意書締結、志村化工株事件での密約、香港事件の真相、全て西が生きていれば解明できた事柄だが、西の自殺によって鈴木を裁判で追い詰めることが出来なかった。これは、品田裁判長の裁判指揮が明らかに鈴木支持だったことが分かる。香港での西殺害未遂事件には多くの疑問が残る。香港での事は、西と息子の陽一郎しか知らない。鈴木の代理を務めたTamという人間の事も不明で、西が瀕死の状態で発見されてから日本に帰国するまでの経緯は、入院期間も含めて不自然だと思う。西が香港へ行くまでの経緯からして、この事件に鈴木が関与していたと考えるのはごく自然な事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(106)

〖3年の歳月を費やした鈴木の裁判では、品田裁判長は原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足していると結論付けたが、被告側が提出した物的証拠は便宜上作成された「確認書」だけで、全く決定的といえるものではなかった。それどころか被告側の裏付けの無い主張のみで勝訴としているではないか。品田裁判長が言っている事は支離滅裂だ〗

〖西は、鈴木をA氏に紹介するに当たって、自分が知人の紹介でA氏に会った時の事を思い出し、話の持って行き様でA氏の協力を得られるのではないかと思ったのだろう。西は、鈴木が上場会社の創業者でやり手の実業家としてA氏に紹介したのは、そのためだった。A氏にはバブル崩壊後、世の中が一変して鈴木の会社FRも業績が悪化し、高利の金融会社から資金を調達したことが禍となり、会社も個人も破綻寸前であると説明した。そしてFRは宝石貴金属や高級輸入時計、ブランド商品を扱う会社だという事を強調したと思う。西は「日本一の詐欺師」を目指していて口だけは達者だった〗(関係者より)

〖鈴木は恩人まで平気で騙す人間だ。弁護士の長谷川も金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。この二人が株取引で得た利益金の470億円を守る為なら品田裁判長を籠絡して裁判の勝訴を不正に勝ち取ろうと考えるのは、至極当然のことだと思える。それに品田裁判長に限らず、ほとんどの裁判官は出世の事しか考えない事大主義者であるから、目の前に何億もの金を積まれたら簡単に首を縦に振る事が容易に想像がつく。あくまでも憶測に過ぎないが、当たらずとも遠からずではないか〗

〖A氏は西から鈴木を紹介されて、自社の本業に近い事業を展開する鈴木に興味を持ったのだろうか。バブル崩壊後、鈴木の様に資金繰りに苦しむ経営者は少なくなかったが、上場企業という基盤を持っている鈴木を、ある程度評価したかもしれない。その頃、すでに西のスポンサーという立場だったA氏は「持ち前の男気」も手伝って西が推挙する鈴木を援助し、立ち直らせようと考えたのではないだろうか。あくまで想像に過ぎないが、これがこの事件の発端となって現在があるように思う〗

〖株取扱合意書を無効とした品田裁判長は、苦しい裁判指揮を執らざるを得なかった。そして鈴木の全ての嘘を事実として容認せざるを得なくなった。品田裁判長は鈴木を勝訴させるために辻褄合わせと強引な判断を繰り返した。鈴木の代理人の長谷川元弁護士と共に、自分の裁判官としての職責を放棄し、犠牲にしてまで鈴木を擁護する要因は何だったのか。しかし、法の解釈を曲げてまで犯罪疑惑の隠ぺいに加担するどんな理由も存在しない〗

〖東京地検の特捜が、志村化工株事件の首謀者は鈴木であることを掴みながら、逮捕できなかったのは大きな汚点だと思う。証券取引等監視委員会の告発で特捜が動いたケースで、主犯を取り逃がした例は少ないと思う。如何に西が鈴木を庇って、自供しなかったとはいえ、特捜検事の取り調べは想像を絶すると聞いていた。西の頑張りを評価するしかないのだろうか。事実は別にあると思うが、それは鈴木を逮捕すれば、検察はタックスヘイヴン地域との絡みに手を付けざるを得なくなる。鈴木の様なネズミ一匹のせいで、国内は勿論の事、世界の裏金問題事件に発展させるわけには行かないと考えたのだと思う。それにしても、その後の金融庁や国税等の鈴木へのマークは甘すぎる。別件で逮捕する機会は沢山あったと思う〗

〖鈴木は西と出会って、鈴木が窮地の立場にあった時、西にも色々な事で協力して貰ったはずだ。その上A氏を紹介してもらい、西にも思惑があったかもしれないが、誰も助けてくれない中で、A氏から会社の資金繰り等多額の支援金を得る事が出来た。恩人であるA氏を騙して、様々な名目で金を詐取する場合にも西の協力があったからこそ鈴木の謀略が上手くいったというのに、鈴木はその西をも裏切り罪を擦りつけて殺そうとまでした非情な人間だ。鈴木は世界中から指弾され忌み嫌われる存在なのだ〗

〖民事裁判での「裁判官の心証」には異論を唱えたい。裁判官は私情を挟んではいけないという事は当たり前のことだ。しかし、「心証」というのは明らかに「私情」ではないだろうか。法律に照らす訳でもなく、正義と言い切れることでもない。刑事事件の「情状酌量」とは全く違うのだ。この裁判の鈴木の代理人、長谷川元弁護士の様に老獪で狡猾な弁護士は、自分の依頼人が不利だと悟ると、相手の心証を徹底的に悪くする戦略を仕掛けてくる。裁判官の心証が裁判結果を左右するのであれば、民事裁判の法廷で真偽と善悪は裁けない。法律を改正するべきだと思う〗

〖裁判での鈴木の紀井氏に対する主張や証言は赦せないが、それを支持した品田裁判長の判断はあまりにも不当過ぎるし、事件の背景を全く検証していないと言える。鈴木が自分の決定的な悪事が暴かれることを避けるために嘘をつくのは分かるが、裁判長がその嘘を支持することは有り得ない。紀井氏は、ベテランの証券マンで、鈴木が破格の条件でスカウトした大事なパートナーだった。鈴木は、紀井氏を頼りにして株の売却を任していた。鈴木の支持待ちだったと言っても証券マンが購入価格と売却価格を知らないで株を扱う訳がない。鈴木は、紀井氏を「ただの電話番」と言い、品田裁判長は「紀井氏は、株取引での利益を知る立場になかった」と言い切った。何を根拠に判断したのか。品田裁判長に不信感を持つのは当たり前ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(105)

〖品田裁判長は裁判官として妥当と信じる裁定を下したと思っているのだろうか。そうでは無い事を品田裁判長本人が一番よく理解しているはずだ。この裁判は品田裁判長が意図的な判断で被告側を勝訴にした不当な裁判である事を誰もが気付いている。あまりにも誤った判決を下した原因究明のために、品田裁判長だけでなく裁判所全体の問題として考えるべきだ〗

〖A氏側の代理人が襲われた事で、A氏の周囲の関係者たちには緊張感が走ったようだ。警察発表で、犯人が広域指定暴力団稲川会系習志野一家の下部組織の組員だという事が判明した。そして代理人等によるA氏側の調査で習志野一家のNo.2の楠野伸雄と青田が事件当時でも20年来の昵懇の間柄だという事も解った。世の中にこんな偶然は有り得ない。しかし、この犯人が所属する組の組長が入院中の代理人を見舞いに訪れ詫びた上で、「自分が責任を持って事件の真相を突き止める」と約束したため、代理人は示談を受け入れてしてしまった。しかし、その後、組長は約束を反故にしてしまった。交渉でのA氏側代理人による実行犯の所属組長との示談はA氏にとって不本意だったが、被害者の代理人の意向だったために強く口を挟むことは出来なかった。病室で、どの様な話があったかは誰も知らない。恐らく、この組長は、習志野一家のNO2の指示で病院を訪れ、青田(鈴木)から預かった示談金を使って代理人を篭絡したのだと思う〗(取材関係者より)

〖株取引が始まって、最初の宝林株の取引で得た利益の分配金として、鈴木はA氏の元に西を使って15億円を届けさせた。後の裁判では株取引で得た利益金ではなく、A氏に対する借金の返済金だったと主張し、監査の為に一時的に預かった約束手形13枚と便宜上で書かれた「債務は完済された」と記した「確認書」を証拠として提出しているが、表面的な辻褄を無理矢理に合わせたに過ぎなかった。鈴木のこんな馬鹿げた筋書きが通用することはなく、いかに無能で杜撰な判断しかできない品田裁判長でも、さすがに認めなかったが、他では鈴木の主張の大半を認めてしまった。あまりにも酷すぎる裁判であったと言わざるを得ない〗

〖A氏の代理人も海千山千で自分の利益を優先したのか、襲撃事件の示談が進み、実行犯は釈放された。しかしその後、示談交渉に来た組長は別件で逮捕され、刑務所行きとなった為に、組長との約束は中途半端に終わってしまった。この組長の逮捕は、誰かが仕組んだ予定の行動で、その世界でよく使われる手口だと思う。この事件の後、鈴木の代理人の平林弁護士が習志野一家の総長を最低でも2度も訪れていた事もトップ自身が認めていた。また周囲の複数の組関係者の証言でさまざまな事実も明らかになっている。これを、鈴木と無関係の事件と判断する人はいないのは当然だ。これより前に香港で西の襲撃事件も起こっている。その事件も結局、ウヤムヤに終わっている。「鈴木の周辺で不可解な事件が多い」という原因は、こういう事を指している〗(取材関係者より)

〖A氏とA氏側の現在の弁護士は、今後、再審を阻止しようとする権力と戦って行かなくてはならない。再審の扉を開けるのは並大抵のことではない。この裁判は裁判所の意向で下された判決だと思える節が多分にある事を踏まえれば、なおさらかもしれないが、A氏側には新たな証拠も揃っている様で、裁判所の意向によっては、鈴木の悪事を管轄する各監督官庁への告発も視野に入っているかもしれない〗

〖本来、鈴木の裁判は真っ当な裁判官が担当していればA氏側が勝訴し、様々な名目で詐欺を働き詐取した被害額を鈴木はA氏に賠償しなければならなかったはずだ。中でも株取引による被害は、買い支え資金として出した分だけでも207億円、得られるはずの分配金、A氏に対する債務返済等々、契約時に取り決められた違反行為を考えたら、得られた利益470億円の全てをA氏に支払わなければならないはずだ。この裁判は再審でも何でもやり直さなければならない〗

〖西は、鈴木と出会う前からA氏を騙し続けていたように思う。ただこの頃は、A氏の温情に何とか応えようとする気持ちは持っていたように思う。しかし、自分で考案したオークション事業が思うようにいかず、行き詰っていたのではないだろうか。A氏には表面的には順調に見せかける事で、資金援助を受け続けていた。西は、自分を大きく見せようとするために見栄を張り、浪費も多かったのだろう。そんな時に、FRという上場会社の創業者で代表取締役の鈴木と出会った。鈴木も、順調そうに見える「東京オークションハウス」の社長だった西に眼を付けたのだ〗(関係者より)

〖天野氏は、鈴木から「A氏とは絶対に会うな」と言われていたようだが、「絶対に鈴木に内緒にして欲しい」と言う条件でA氏との面談が行われた。この時、西が強引に同席を希望した為、A氏は天野氏に断ったうえで西の同席を許した。A氏は、天野氏との面談での証言を聞いて、鈴木の裏切りを確信したのだと思う。しかし、鈴木は法廷で「天野は、手形の事も株売買の事も一切知らない」と嘘の主張をした。そして、品田裁判長も天野氏の証言は一切認定しなかった。この品田裁判長の判断は、紀井氏に対するものと全く同じで、更に故人となった天野氏に対しても自殺した西と同じ扱いをした。西と天野氏と紀井氏の証言は、鈴木の悪事が解明できる重要な証言であったが、品田裁判長は全て無視した。これは、品田裁判長の判決に不当性があった事を証明するものだ〗(取材関係者より)

〖鈴木と西の2人には株式投資という共通の経験があり、意気投合した振りをしながらお互いの事を観察した。悪党として西より数倍も上の鈴木は、西にスポンサーがいることを察し、自分の状況を相談した。西は、意外な鈴木の状況を聞いて驚いたが、自分の窮地を脱するためにも鈴木を利用しようと思いついたところもあるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(104)

〖鈴木は株取引を成功させる為にA氏に継続的に株の買い支え資金を支援して貰おうとしてA氏を説得する際には、「株取引が成功しないと、西会長も私も社長への借金を返済出来ません」と、半ば強引なやり方で了承させ「合意書」を交わしたが、その後、株取引が上手くいっても借金を返すどころか「合意書」で決めた利益を3人で分配する約束を守らず、独り占めにする最悪の裏切り方をした。その行為は同じ人間として絶対に許されない。鈴木は必ず後悔する時が来る〗

〖西が鈴木を庇って有罪判決を受けた志村化工株事件は、鈴木が「会長(西)の言う事は何でも聞きますので、私の事は喋らないで下さい」と言う泣き落としで、株取引で隠匿している利益の分配の約束を条件にした鈴木の狡猾さが際立った。西は、自殺する前に鈴木から受け取る約束をした金額を全てA氏に譲渡しているが、西が鈴木との密約交わした英文の合意書が不明となったことで、鈴木にとっては「知らぬ、存ぜぬ」と嘘を通せる事柄だった。これも、西の大きな失策だったと思う〗

〖鈴木は、和解協議の中で自分の悪事の一部を認めているが、それは、鈴木の常套手段であって、裁判では全てを否定した。その嘘は、鈴木側の長谷川元弁護士が法廷に提出した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれている。この乙59号証は再審では「両刃の剣」となって鈴木を追い詰める証拠書類になるだろう。鈴木は裁判で嘘をつき通したが、再審では一つの嘘が暴かれることで全てが嘘だという事が解明される。もう辻褄合わせの嘘と捏造は通用しない事を悟るべきだ〗

〖鈴木は和解協議の場で裏切り行為を追及され、それを認めたのに、その後、西と紀井氏に騙されたと嘘をついて「和解書」契約を反故にしてきた。「合意書」の契約によれば、本来なら裏切った鈴木は株取引で得た利益を一銭も貰えない立場にあるのに、この期に及んで西と紀井氏を悪者にして、金の支払を拒否するとは許せない奴だ。鈴木に金の管理を任せた事が一番の失敗だったに違いない〗

〖鈴木は、西との密約の履行について打ち合わせをする時も「宝林株の件は、Aとの清算は終わっている。もう俺はAとは関係ない。後の事は、西さんが処理すればいい事だ」と言っていた。それに対して西が反論していない事に大きな不審を感じる。西は、鈴木から合意書破棄の報酬分10億円の他に、株売買に関する利益配当の一部として30億円を受け取っていた。この30億円はA氏と折半する金ではなかったのだろうか。西は、A氏には報告もせずその金を独り占めにした。そう考えると、鈴木の言い分と西の言動に合点がいく。この2人の悪巧みは自分勝手な考えの上で成り立っていて、我々の想像を超えている〗

〖品田裁判長が審理で3人目の裁判長を担当した裏には、裁判所の作為があったように思う。裁判所は、それまでの2人の裁判長では時間がかかるばかりで埒が開かないと考えた。この裁判では、株取扱の合意書に触れてはならないという裁判所の事情があったのかもしれない。判決は、裁判所ぐるみの不当なものであったとしか言いようがない〗

〖鈴木の裁判では、品田裁判長の裁定は全て納得がいかない。中でも「合意書」契約の有効性を認めない判決には驚かされた。三者間で交わされた「合意書」には、それぞれの署名指印がある。三者が納得した上での証である。「合意書」契約自体は有効であり、三者間で納得している契約の条項云々によって左右されるものではないだろう。「契約自由の原則」に基づくものであり、いかに裁判官といえども介入出来る事ではない〗

〖品田裁判長は、判決言い渡しの中で、「和解書はA氏側の強迫と心裡留保によるものだ」と言っている。この裁判の背景と経緯を全く理解できていない証拠だと思う。どこからこんな発想が生まれてくるのだろうか。これでは裁判長自ら民事裁判を冒涜している事になる〗

〖A氏は本意ではなかったが、鈴木の要請で代理人を立てた。代理人はA氏の会社に出入りしていて、この様なトラブル解決に手慣れている人間だという触れ込みだったようだ。代理人の行動には無駄が少なく、鈴木の父親とも接触して、代理人はA氏と鈴木の面談の実現を図り、また鈴木の居場所を突き止めようとした。しかし、鈴木も中々尻尾を出さず時間を要したが、興信所の調査もあって漸く鈴木の居場所を突き止め、メールボックスにメモを残した。しかし、その数日後に代理人の地元の伊東市内のパチンコ店駐車場で、見知らぬ暴漢2人に襲われ、瀕死の重傷を負った。地元警察は暴力団の組員である2人を襲撃事件の犯人として逮捕した。この事は地元新聞でも報道されている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(103)

〖鈴木は和解協議で裏切りの代償の意味合いも含め、50億円と2年以内に20億円を支払うという「和解書」を交わしたが、これは株取引の利益が60億円であることが前提で、本当は470億円だったが、西が利益総額を明らかにしなかったため、鈴木も好き勝手な金額を言って通してしまった。また、後付けで加えられた2年以内の20億円の支払については、この時点でも鈴木は70億円を払える金を持っていたはずだ。西のせいにして20億円の支払いについては「和解書」に明記しようとしなかった。鈴木の頭の中では、「和解書」に書いていなければ後からどうにか出来ると思い、払っても50億円までと考えていたのだろう。最後まで姑息で信用できない奴だ〗

〖民事裁判で、当事者(弁護士も含む)に偽証罪が適用されないという法の定めがあるらしいが、それに異議を唱える法律家はいないのだろうか。これは間違いなく悪法だと言える。この裁判の経過を読んでいても、被告の虚言や被告弁護士による捏造が認定されていて「嘘をついた方が勝ち」という形になっている。民事訴訟は、「裁判官の見解と証拠が勝敗を決める」と言われるが、裁判官の独断と偏見が裁判の方向性を決め、原告側の証拠や証言は軽視された。これでは勝負にならない。民事裁判というのは不条理なものだ。民法そのものを改正する必要があると思う〗

〖鈴木が宝林株の売買を始める前に、旧知の紀井氏と茂庭氏という元証券マンで特に経験豊富な紀井氏に対しては「儲け折半」という条件でスカウトした。しかもその後もA氏や西と締結した合意書の事は内緒にして、A氏には2人の事を報告しなかった。この時点で鈴木の悪巧みが見え隠れする。紀井氏と茂庭氏も証券業界が長く、紀井氏は鈴木の悪評を知っていながら鈴木と組んで仕事をする事を断らなかったのは「儲け折半」の条件に釣られたからなのか。しかし、考えてみると、紀井氏と茂庭氏には資金的な事を含めてリスクのない仕事だった〗

〖品田裁判長は自分が担当した鈴木の裁判の全容が、インターネットで公開されている事をどう受け止めているのか。改めて自分が下した裁判の掲載記事を読んで、全てが真実を明らかにしている事に狼狽しているのではないか。裁判官としての使命を踏み躙る判決を下した事に恥じる心をも失っていたとしたら、人としても終わっている。自ら裁判官を辞するしか道は無い〗

〖茂庭氏が実際にいくらの報酬を鈴木から受け取っていたのかは定かではないが、隠匿する利益金を海外のプライベートバンクに送金したり、利益金の管理をしていたようだが、鈴木が条件通りの報酬を払っていたとしたら、数十億円単位の報酬金額になっていただろう。紀井氏の証言では鈴木との約束の1%しか受け取っていなかったようで、それで年収6000万円だったらしい〗

〖紀井氏は、鈴木の人間性や自分との約定に違反していた事、さらに西の香港での事件を聞いて、自分も身の危険を感じて鈴木から離れたが、茂庭氏が鈴木から離れた時期は不明だ。西は自殺前に茂庭氏にも手紙を出していたようだが、茂庭氏はどのように受け取っていたのだろうか。茂庭氏は自主廃業した山一證券の元海外スタッフで、山一證券廃業時に海外の債務処理をしていたようだ。証券業界の海外事情に詳しく、タックスヘイヴン地域の事も詳しかったはずだ。鈴木にとっては強力な戦力だっただろう。茂庭氏は鈴木の秘密を知っている生き証人だ〗

〖今回、YouTube配信による鈴木の事件に対する反響が凄いようだ。YouTubeを観て情報サイトの存在を知った方も多いのだろう。サイトを見れば更に詳しい内容を知ることができるし、鈴木の裁判に関する疑惑についても分かるはずだ。品田裁判長による職権濫用ともいえる不当裁判である事が詳しく記載されている〗

〖裁判所では、判決文が書けない裁判官がいる事や、その裁判官達が弁護士の準備書面や判例集をコピーしている事や、丸写ししている事は周知の事実だという。昨今、裁判官の人員不足が伝えられているが、裁判官になる希望者が少ない事もその理由だと思う。現役裁判官が弁護士に転職する事も多いらしい。裁判所はこの現実に気付いているだろうが、今のままの組織形態と仕来りを改革しないと問題の解決にはならないどころか深刻化するだろう〗

〖法律家になるには、まず司法試験という難解な壁を突破しなければならない。合格しても1年間の司法研修を受けて2回目の試験に合格しなければならない。大学や大学院に在学中に合格する人もいれば、社会人として働きながら司法試験に挑戦する人もいる。それぞれ資格を取得する経緯は様々だが、卒業した大学や司法試験の成績である程度は将来が決まるらしい。大抵は、法務省に入省し、検察官を希望する人、裁判所に入所して裁判官を希望する人、大学に残って法律学者を目指す人、そして弁護士になる人がいる。学歴がよく、試験の成績が優秀な人は、新人の時からエリート官僚として優遇され、キャリアと呼ばれる〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(102)

〖裁判で長谷川弁護士が鈴木の弁護の為に率先して捏造した「質問と回答書」(乙59号証)は、正当化出来ない鈴木の嘘を何とか誤魔化そうとして考え出されたものだ。鈴木から高額な報酬を約束され、なりふり構わずの手段で虚偽を構築したのだろう。何としてでも依頼人を勝たせるという意気込みだけは原告側の中本弁護士も見習うべきだが、長谷川のやり方は絶対にあってはならないものだった。原告側には有力な証拠が揃っていただけに、品田裁判長の裁定が余りにひどすぎる。それにしても長谷川は弁護士を辞めても、この件についてはいずれケジメを付けなければならない時が来るだろう。インターネットから長谷川の名前が消える事は決してないだろう〗

〖公正なはずの裁判で、裁判官が当事者の一方に有利な判定をする事があってはならない事だ。そういう裁判官の不公平不公正な判定を覆して真実を引き出すのが、もう一方の弁護士の役目だと思うが、民事裁判の場合は裁判官の意向が優先される事が多く、その結果、誤審による誤判決が下されることが少なくない様だ。不利な判決を受けた当事者は当然控訴するが、裁判官同士の忖度があって1審判決が翻る事は少ない。極端な言い方をすると、民事裁判は裁判費用を稼ぐためのものであって、真実を解明する場所ではないような気がする〗

〖裁判官達は、上場会社の代表取締役の責任を知っているだろうか。それは、一番は株主の事、二番は社員の事を大切にする事なのだ。株主からの投資資金で会社は運営され、社員の力で業績を伸ばし、会社は成長していく。それが、優良企業へと発展していくことが株主への恩返しとなる。その舵取りを任されるのが代表取締役なのだ。鈴木は、FRという上場会社の創始者であり代表取締役であった。本来は株主の為、社員の為に粉骨砕身の精神で働かなければならない立場であったにも拘らず、自分の利益ばかりを優先し、株主を欺き、社員達を踏み台にした。上場した目的は自分の創業者利益の為であったのだ。表向きは会社を継続するために必死で資金繰りをしているように見せかけていたが、全ては自分の為だったのだ。こんな質の悪い人間の発言を全て認めた裁判官達の洞察力の希薄さに呆れるばかりだ。鈴木は、株主や社員に対してもA氏に対しても感謝して、恩返しをする積りなど毛頭もない人間なのだ。挙句の果てに鈴木は、クロニクル(旧FR)を破綻させ、株主に損失を与え、社員と社員の家族の生活を無茶苦茶にした。自分と自分の家族だけが裕福で安穏と暮らしている。こんな大悪党を放置しているのは裁判所の責任ではないのか。「法の番人」と言われる裁判官の信念は何処にあるのか〗(関係者より)

〖鈴木の株取引を利用した詐欺は、当事者の1人である西が自殺してこの世にいないので、鈴木の株取引が「合意書」に基づく取引である事を証明する証拠は「合意書」契約だけだ。それを品田裁判長は、鈴木が株取引で利益を得られたカラクリを理解しようとせず、認識し難い理由で「合意書」の有効性を否定したが、この判断は品田裁判長の経済音痴、無知、無能さを曝け出す結果になったと言わざるを得ない。この裁判は再審で、一審判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認め、本来の争点であったはずの利益金の取り分の解決を図るべきだろう〗

〖裁判は本来、公平公正に行われなくてはならない。裁判所や裁判官の事情で、一方の当事者を贔屓にすることがあってはならない。明治時代からの旧態依然としたピラミッド型組織の慣習が残り、上意下達を本位としている裁判官達に正義感があるのだろうか。厳正でなければならない法廷で不当な裁判が行われている現実を、この国のリーダー達はどの様に受け止めているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木が犯した過去の悪事を全て無視して判決を下している。前科者を差別してはならないとは思うが、過去の履歴を全て無視する事も正しい事ではないと思う。まして、鈴木は過去の償いをしていないではないか。親和銀行事件で有罪になったとはいえ、親和銀行側の顧問弁護士と談合して莫大な和解金(約17億円)を支払う事で執行猶予付きの判決を受けている。その和解金の出所に今回の判決を左右する証拠が隠されている事は明確だったが、その事を追及しなかった裏には品田裁判長の作為があったとしか考えられない〗

〖裁判での品田裁判長の「合意書」契約に対する判断は、民法で定められている「契約自由の原則」を無視した越権行為と言わざるを得ない。如何に裁判官といえども、正当に交わされた契約を覆す事はできないだろう。品田裁判長が「合意書」契約の有効性を否定する判決理由は論点をすり替えた支離滅裂で理解し難い。「和解書」に至っても被告側の何の証拠も無い主張を鵜呑みにした浅はか過ぎる判断でしかない。品田はもっと裁判官として自覚を持ち軽率な判断を下した事に対して恥じるべきだ〗

〖裁判所に関する書物を読むと、歴代の最高裁判所長官も「ヒラメ裁判官」だったことが、元エリート裁判官の著書に書かれている。この著者も裁判所の中枢にいて裁判所組織の改革を目指していたエースと言われていた裁判官だったが、何故か途中で退官している。トップが「ヒラメ裁判官」であったならば、それに続こうとする幹部裁判官たちはそれに倣う事になる。縦割り組織で出世しようとすると上司からの「引っ張り上げ」が無ければ不可能と言われているが、裁判所も同様らしい。衆院議員選挙の時に10人の最高裁判所判事を、適任か不適任かを〇か×で選ぶ。資料に経歴は書かれていても人間性迄は国民に分からない。これは建前だけの投票に過ぎない。おそらくこの10人の最高裁判所判事から長官が誕生するのだろうが、国民は蚊帳の外としか言いようがない〗

〖通常の裁判は裁判官の3人制で行われ、3人の合議で判決が下されることになっている。この3人のリーダーが裁判長という事になるが、リーダーである裁判長が3回も交代するという事があるのだろうか。先の2人の裁判長にミスがあったのだろうかと勘繰りたくなる。この裁判の1審は十分な検証と審議をした痕跡が見られないまま約2年半の時間を要している。そして、3人目の品田裁判長が着任して約5カ月で終わっている。とにかくこの裁判は不審な事が多すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(101)

〖西は鈴木と出会って、付き合っていく中で、西が会社の資金繰り等で既に100億円を超える融資を受けている大口のスポンサーがA氏である事等を話し、鈴木がA氏に目をつけA氏を紹介してもらう機会を待っていたのだろう。西から鈴木の紹介を受けたA氏も、まさか鈴木が詐欺師の悪党とは思いもせず、西も鈴木に加担して裏切りに合おうとは夢にも思っていなかったはずだ〗

〖この裁判は証券業界、宝石貴金属業界、金融業界に深く関わっていた。これらの業界に共通しているのは多額の金銭がやり取りされ、それが原因でトラブルが多いという事だ。当然、このトラブルを裁くにはこれらの業界の実情をよく知らなければならない事は言うまでも無い。ところが、この裁判を担当した裁判官は全くと言っていい程無知だった様だ。品田裁判長はその無知を隠す為に、知ったかぶりをして難解な法律用語を使い、偏見と独断で被告に一方的に有利な認定を繰り返した。被告側の弁護士たちは、品田裁判長と呼応するように裁判戦略を展開し、被告を勝訴に導いた。これは公正な裁判とは言えない〗

〖民事裁判の場合は、裁判官の心証の良し悪しが裁判結果を左右する場合が多い。従って、弁護士の能力も大事になる。この裁判は正にそれを証明している。訴訟の内容から被告の鈴木が絶対的に不利だということが明らかだが、鈴木から高額報酬を提示された弁護士達は、それを得るために引き受けた。刑事裁判と違って、被告や被告代理人に対して「偽証罪」が適用されない事を悪用して、虚言や捏造によって原告のA氏を誹謗中傷し、徹底的に心証を悪くする裁判戦略を展開した。原告側の代理人弁護士の準備不足と、明らかな裁判官の判断間違いによってこの裁判は被告の勝訴に終わってしまった。原告は控訴したが、控訴審の裁判長も全面的に原審を支持し、原告の控訴を棄却した。日本の民事裁判では実際に、裁判官のせいで不当な裁判が行われていることは少なくない。その割には再審が行われる確率は1%に満たないのはどういうことなのだろうか〗

〖長谷川弁護士は裁判を冒涜する手段で鈴木の弁護をし、弁護士全体の信用を損なった。自分でもやり過ぎたと考えたのか、弁護士を辞めればその責任から逃れられると思ったら大間違いだ。長谷川の弁護士としてのやり方は誰もが怒りを覚え、名誉毀損で訴えるべきだ。世界中からバッシングされるのは間違いない〗

〖西は、当初、香港での取引にA氏を誘った。西は、何を考えてA氏を誘ったのだろうか。おそらく西は、鈴木と違って常にA氏に対して後ろめたさを感じていたのだと思う。たまにはA氏に言い報告をしたかったのだろう。多分西は、鈴木にA氏を香港に同行することを話したと思う。それを聞いた鈴木は驚いて香港での取引を中止すると言い、西を罵倒したはずだ。西は、A氏と同行することをキャンセルし、息子の陽一郎を同行することにしたが、鈴木は西に危機感を感じたと思う。それが香港での事件に繋がったのではないか〗

〖鈴木は借金を値切る天才だと思う。金融屋から返済期限の催促が来ても「〇〇円なら今返せる。しかしこのままだと返せなくなるかもしれない」とギリギリの交渉をして相手を納得させる。勿論、今までに払った金利分を計算してのことだと思う。借入金の5%か10%に減額させるという話はあった様だが、鈴木は、A氏からの借入金を減額してもらうために卑怯な手を使った。株の配当金増額を西に匂わせ、約60億円の借入金(年利30%で計算した場合)を25億円に減額してもらっている〗

〖三者間で交わされた「合意書」契約をいとも簡単に破る事など、普通では考えられない。鈴木や西にとっては恩人であるA氏が自分達の今後の人生を立て直す為の株取引に協力してくれるという大事な契約であったはずだ。最初から株の買い支え資金としてA氏から金を出させる為の手段に過ぎなかったのか。鈴木は心の腐りきった人間だ〗

〖弁護士は、日本弁護士連連合(日弁連)と各地域の弁護士会に必ず登録しなければならない。弁護士の懲戒を申し立てる場合は、まず各地域の弁護士会に申し立てなければならない。東京は東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会と三つの弁護士会がある。今回の裁判でA氏は平林、杉原の二名の弁護士を所属の第一東京弁護士会に懲戒の申立をしている。それからかなりの月日が経過しているが、処分決定の連絡はまだ届いていない様だ。弁護士会は役所ではなく、弁護士の指導や、監督をしている団体だが、当然、検察や裁判所との関りは深い。ヤメ検(元検事)やヤメ判(元判事)が会長に就いている場合もあるだろう。そんな弁護士会が正当な処分を下すだろうか。所詮、「同じ穴のムジナ」のような気がする〗

〖品田裁判長の経歴の概要をネットで検索してみた。1971年生まれで現在51歳、一橋大学卒業後48期生として1996年4月に裁判所に入所し東京地裁の副判事とスタートしている。その後秋田県、岩手県の地方裁判所等を経て、2006年4月11日に盛岡地裁の判事になり、2008年(平成20年)4月11日に東京地裁の判事になっている。そして2012年(平成24年)から2016年3月までは最高裁行政局の1課、2課の課長を務め、広報課に所属した事もある。そして2016年(平成28年)4月11に最高裁判事に任命されている。その後、2017年(平成29年)7月15日付で東京地裁に18民事部統括官として戻って現在に至っている様だ。A氏と鈴木の1審が品田裁判長によって不当判決が下されたのは20018(平成30年)年6月11日であった。品田裁判長は裁判所の意向を受けて、この裁判の3人目の裁判長を担当し、着任して約6カ月という短期間で判決を下したが、強引な辻褄合わせと独断を繰り返し、被告を一方的に支持して勝訴に導く誤審誤判を犯した。控訴審も十分な審議をせず原審を支持し、控訴を棄却した。控訴審の野山裁判長は東大出の33期生で現在、さいたま地方裁判所所長だが、今年の3月18日に退官が決まっている。原告のA氏は当然納得がいかず、再審請求の準備中だろうが、多くのサイト読者はこの成り行きを注視している。そして万が一、再審請求が棄却されたならば、広く世論に訴えることになるだろう〗(以下次号)