読者投稿 鈴木義彦編②(122)

〖裁判官に昇進試験はない。全てが所属する裁判所の長が評価し、その所在地にある高等裁判所長官が調整し、補充して最終的な評価が決定する。例えば警察官の場合は、警部までは昇進試験の結果によって昇進できる。ノンキャリアであっても場合によっては警視長まで昇格できるらしい。警視長といえば警視監の下の地位で、その上には警視総監がいるだけだ。勿論上司からの推薦等も加味されるが、昇進試験を受けての昇格には公正さを感じる。しかし、裁判官の昇進は全てが裁判所の所長の審査のみで決まる様だ〗

〖鈴木の裁判は一審判決を受け、判決結果に不服とした原告により控訴の申立が行われたが、「審議は尽くされている」と判断した高裁の野山裁判長は、あっさりと結審して棄却の判決を下した。国民の為にあるべき裁判官は、不服としている原告の意向に沿って新たに審議をやり直す事が義務であるはずなのに、野山裁判長は独断で棄却するなど、以ての外ではないか。職務怠慢、職務放棄に他ならない〗

〖鈴木は、和解後に平林弁護士と青田を代理人に指名して、それ以降は姿を晦ませた。訴訟を起こされた時の準備をするにあたって、鈴木は、親和銀行事件で助けて貰った長谷川元弁護士に依頼するために、長谷川元弁護士と連絡を取っていて十分な打ち合わせをしていたのではないか。悪党の弁護は悪徳弁護士にしか務まらない〗(関係者より)

〖鈴木のA氏宛の2通の手紙には、A氏へ詫びる気持ち見えたような気がするが、A氏の心を揺さぶるような「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」という言葉を並べることで、自分が苦悩しているように見せかけ、西と紀井氏を中傷する事で自分を被害者に仕立て上げた。同じ人間として絶対に赦す事の出来ない人非人だと思う〗

〖インターネットの情報サイトやYouTube動画で話題を攫っている品田裁判長だが、自身に向けられた疑惑の釈明はどうする積りだ。釈明会見でも開かない限り疑惑が晴れる事はない。最高裁の大谷長官にも、既にA氏側より鈴木の裁判における不当判決の是正を求める注意喚起がなされているという。不正の疑惑が消えない品田裁判長に、いずれは裁判所での居場所はなくなるだろう〗

〖西は自殺する前にA氏を始めこの事件の関係者十数名に手紙(遺書)を出している。鈴木は、和解協議後にA氏宛に2回の手紙を出している。この両人の手紙は法廷に提出されていたと思うが、双方の手紙内容は自分の言い訳と後悔が書かれているだけで、この事件の真相を語るには物足りなかった内容だったと思う。しかし、品田裁判長の判決に影響を与えていると感じるのは鈴木の手紙だったようだ。西の手紙(遺書)を品田裁判長は完全に無視したが、鈴木と品田裁判長は中に長谷川弁護士のつなぎを感じるくらいだ。大事な訴訟を相性の合う、合わないで決められては「正義は何処にあるのか」と言いたくなる〗(関係者より)

〖長谷川弁護士が「質問と回答書」と題して提出した陳述書(乙59号証)は、平成29年8月5日付であった。この裁判の判決言い渡しは平成30年6月11日で、その約10ヶ月前に提出したものだ。品田裁判長が3人目の裁判長として着任して間もなくだったようだ。この裁判は、品田裁判長が担当するまでに約2年半の時間を要しているが、品田裁判長は「早期決着しろ」という裁判所の指令を受けて赴任してきたように感じる〗

〖品田裁判長の判決文には、事前に提出された被告の代理人弁護士長谷川の準備書面からほとんど引用されていると思われる。裁判官の中には判決文を書けない者もいて、準備書面をコピーペーストする事が常態化しているという。一体何の為に司法試験を合格して裁判官になったのか、判決文も己の思考で書けないとは、裁判官としての自覚も資格も無いだろう〗(以下次号)

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