読者投稿 鈴木義彦編②(102)

〖裁判で長谷川弁護士が鈴木の弁護の為に率先して捏造した「質問と回答書」(乙59号証)は、正当化出来ない鈴木の嘘を何とか誤魔化そうとして考え出されたものだ。鈴木から高額な報酬を約束され、なりふり構わずの手段で虚偽を構築したのだろう。何としてでも依頼人を勝たせるという意気込みだけは原告側の中本弁護士も見習うべきだが、長谷川のやり方は絶対にあってはならないものだった。原告側には有力な証拠が揃っていただけに、品田裁判長の裁定が余りにひどすぎる。それにしても長谷川は弁護士を辞めても、この件についてはいずれケジメを付けなければならない時が来るだろう。インターネットから長谷川の名前が消える事は決してないだろう〗

〖公正なはずの裁判で、裁判官が当事者の一方に有利な判定をする事があってはならない事だ。そういう裁判官の不公平不公正な判定を覆して真実を引き出すのが、もう一方の弁護士の役目だと思うが、民事裁判の場合は裁判官の意向が優先される事が多く、その結果、誤審による誤判決が下されることが少なくない様だ。不利な判決を受けた当事者は当然控訴するが、裁判官同士の忖度があって1審判決が翻る事は少ない。極端な言い方をすると、民事裁判は裁判費用を稼ぐためのものであって、真実を解明する場所ではないような気がする〗

〖裁判官達は、上場会社の代表取締役の責任を知っているだろうか。それは、一番は株主の事、二番は社員の事を大切にする事なのだ。株主からの投資資金で会社は運営され、社員の力で業績を伸ばし、会社は成長していく。それが、優良企業へと発展していくことが株主への恩返しとなる。その舵取りを任されるのが代表取締役なのだ。鈴木は、FRという上場会社の創始者であり代表取締役であった。本来は株主の為、社員の為に粉骨砕身の精神で働かなければならない立場であったにも拘らず、自分の利益ばかりを優先し、株主を欺き、社員達を踏み台にした。上場した目的は自分の創業者利益の為であったのだ。表向きは会社を継続するために必死で資金繰りをしているように見せかけていたが、全ては自分の為だったのだ。こんな質の悪い人間の発言を全て認めた裁判官達の洞察力の希薄さに呆れるばかりだ。鈴木は、株主や社員に対してもA氏に対しても感謝して、恩返しをする積りなど毛頭もない人間なのだ。挙句の果てに鈴木は、クロニクル(旧FR)を破綻させ、株主に損失を与え、社員と社員の家族の生活を無茶苦茶にした。自分と自分の家族だけが裕福で安穏と暮らしている。こんな大悪党を放置しているのは裁判所の責任ではないのか。「法の番人」と言われる裁判官の信念は何処にあるのか〗(関係者より)

〖鈴木の株取引を利用した詐欺は、当事者の1人である西が自殺してこの世にいないので、鈴木の株取引が「合意書」に基づく取引である事を証明する証拠は「合意書」契約だけだ。それを品田裁判長は、鈴木が株取引で利益を得られたカラクリを理解しようとせず、認識し難い理由で「合意書」の有効性を否定したが、この判断は品田裁判長の経済音痴、無知、無能さを曝け出す結果になったと言わざるを得ない。この裁判は再審で、一審判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認め、本来の争点であったはずの利益金の取り分の解決を図るべきだろう〗

〖裁判は本来、公平公正に行われなくてはならない。裁判所や裁判官の事情で、一方の当事者を贔屓にすることがあってはならない。明治時代からの旧態依然としたピラミッド型組織の慣習が残り、上意下達を本位としている裁判官達に正義感があるのだろうか。厳正でなければならない法廷で不当な裁判が行われている現実を、この国のリーダー達はどの様に受け止めているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木が犯した過去の悪事を全て無視して判決を下している。前科者を差別してはならないとは思うが、過去の履歴を全て無視する事も正しい事ではないと思う。まして、鈴木は過去の償いをしていないではないか。親和銀行事件で有罪になったとはいえ、親和銀行側の顧問弁護士と談合して莫大な和解金(約17億円)を支払う事で執行猶予付きの判決を受けている。その和解金の出所に今回の判決を左右する証拠が隠されている事は明確だったが、その事を追及しなかった裏には品田裁判長の作為があったとしか考えられない〗

〖裁判での品田裁判長の「合意書」契約に対する判断は、民法で定められている「契約自由の原則」を無視した越権行為と言わざるを得ない。如何に裁判官といえども、正当に交わされた契約を覆す事はできないだろう。品田裁判長が「合意書」契約の有効性を否定する判決理由は論点をすり替えた支離滅裂で理解し難い。「和解書」に至っても被告側の何の証拠も無い主張を鵜呑みにした浅はか過ぎる判断でしかない。品田はもっと裁判官として自覚を持ち軽率な判断を下した事に対して恥じるべきだ〗

〖裁判所に関する書物を読むと、歴代の最高裁判所長官も「ヒラメ裁判官」だったことが、元エリート裁判官の著書に書かれている。この著者も裁判所の中枢にいて裁判所組織の改革を目指していたエースと言われていた裁判官だったが、何故か途中で退官している。トップが「ヒラメ裁判官」であったならば、それに続こうとする幹部裁判官たちはそれに倣う事になる。縦割り組織で出世しようとすると上司からの「引っ張り上げ」が無ければ不可能と言われているが、裁判所も同様らしい。衆院議員選挙の時に10人の最高裁判所判事を、適任か不適任かを〇か×で選ぶ。資料に経歴は書かれていても人間性迄は国民に分からない。これは建前だけの投票に過ぎない。おそらくこの10人の最高裁判所判事から長官が誕生するのだろうが、国民は蚊帳の外としか言いようがない〗

〖通常の裁判は裁判官の3人制で行われ、3人の合議で判決が下されることになっている。この3人のリーダーが裁判長という事になるが、リーダーである裁判長が3回も交代するという事があるのだろうか。先の2人の裁判長にミスがあったのだろうかと勘繰りたくなる。この裁判の1審は十分な検証と審議をした痕跡が見られないまま約2年半の時間を要している。そして、3人目の品田裁判長が着任して約5カ月で終わっている。とにかくこの裁判は不審な事が多すぎる〗(以下次号)

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