読者投稿 鈴木義彦編②(112)

〖このサイトを通じて、民事訴訟に不信感を持った人が少なくないと思う。裁判官に疑問を持った事で、裁判所に関する書物を読むと、例えば元エリート裁判官だった瀬木氏の著書でモヤモヤしていた心が少しは晴れた。瀬木氏の本がフィクションであって欲しいと思う反面、瀬木氏であっても、まだ書けない真実があるのではないかと想像すると空恐ろしくなる〗

〖ゲスの勘繰りとか穿った考えだとは思いつつも、「こんなことが、裁判所内で起こっている筈がない、裁判官が、こんなに質の悪い人間ではないだろう」という思いもあるのではないか。しかし、裁判の結果を見ると、この判決は誤審だらけの誤判という不当裁判だと痛感した。これは、裁判官と被告弁護人が法廷を冒涜しているとしか思えない。法の番人であるはずの人間が善悪の判別さえ着かず、悪人を罰する事も出来なかった。民事訴訟は人間の醜い欲が絡んでいる事が多いが、それだけに裁判官は、正当で公平な裁定をして黒白を明確にするべきだ〗

〖鈴木の本質は鬼畜以外の何物でもない。自分が窮地に立たされていた時に助けてくれた恩人を計画的に騙して金を奪うような奴は、誰もが許さないはずだ。裏社会であれば即刻あの世行きだ。鈴木は自分の事だけでは無く家族や身内への影響が未来永劫にわたって及ぶ事も真剣に考えないと、取り返しがつかない事態になってからでは遅い。払うものを払ってケジメを付けるべきだ〗

〖裁判での弁護士の能力の差が当事者を救う事もあり、破滅に追い込むこともある事がこの裁判でよく解った。この訴訟は明らかに原告の主張が正しく、被告に非があったと思うが、被告弁護団の狡猾で卑劣な裁判戦略に、原告弁護団が萎縮し、翻弄されてしまった。更に、裁判官の偏見と思い上がりが相まって正しいはずの原告の主張が認められず、原告は控訴したが、控訴審の裁判長は十分な審議をせず原審を支持し、裁判は原告の敗訴に終わった。法治国家であるはずの我が国にあってはならない事だ。再審をして正当な判決を下さなければならないと思う〗

〖相手の揚げ足を取ったり、言質を取るという行為は人間として卑怯な事だと思うが、民事訴訟では双方の弁護士が、ごく当たり前のように、その手段を駆使する。弁護士としては常套手段なのだろう。しかし、この裁判での被告弁護人は、徹底的にこの手段を行使し、裁判の方向性を歪曲した。原告弁護士の対処方法が最悪だったため、裁判官の心証は被告側に傾いてしまった。民事訴訟では事の善悪とは関係なく、裁判官の心証が優先されるのだろうか〗

〖宝林株取得を皮切りに「合意書」の締結をもって本格的に始動した株取引は、A氏の買い支え資金の支援のおかげで、総額で470億円という莫大な利益を上げる事ができた。その利益は三者間で分配されなければならなかったはずが、鈴木はこれを独り占めするという前代未聞の裏切り行為を働き、海外に流出させたのだ。この事件の全容はYouTubeや情報サイトで配信され、鈴木は世界中から批判される事になった〗

〖世の中に人間の道徳に反する事をする人間は大勢いる。その事で、人間関係にヒビが入り、裁判になる事が多い。特に、民事訴訟は人間の醜い欲が絡む。金銭貸借や、所有権の様な権利関係の揉め事が原因になるから厄介になる。裁判官や、弁護士の参考書として「判例集」というものがあるが、社会人として経験の少ない裁判官は、この判例集を頼りにし過ぎるために誤った判決を下す場合が少なくないらしい。裁判官の中には、真面に判決文を書けない者もいて、判例集を丸写しする場合があると言われている。裁判官の見解が左右すると言われる民事裁判がこの為体では正当な判決を期待する方が無理なのかもしれない〗

〖人間社会で少しの歪みや思い上がりが大きな亀裂を生み、やがて大きな事件に発展する。鈴木のA氏への裏切りは金銭貸借から始まった。資金繰りという同じ問題を抱えていた西と共謀してA氏を欺き、莫大な資金援助を受けた。鈴木は、A氏と知り合った頃は既に親和銀行事件を抱えていて、逮捕は確実だった。鈴木はFRという上場会社の創業者で代表取締役だったが、株価維持のための無理な資金繰りが祟り、会社も個人も破滅寸前で、特にFRの約束手形を乱発していた為に、自分が逮捕されれば資金繰りができなくなる。そうなれば手形が不渡りになり倒産する。それだけは避けたかった鈴木は、新しい借入先を模索していた時に西と知り合い、A氏の存在を知った。この時の鈴木は、借入先も無く、莫大な借金の返済に追われていて不渡り倒産寸前だった〗(関係者より)

〖品田裁判長は、裁判で被告側と裏取引でもしたかのように、鈴木の犯罪全てを見逃し勝訴の判決を下している。世界中の誰もが納得のいかない判決である。鈴木の明らかな犯罪を解明しようとしない品田に裁判官の資格は無い。こんな裁判が通用するとは、日本の裁判所自体が堕落している証ではないか〗(以下次号)

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