読者投稿 鈴木義彦編(36)

〖A氏は西と鈴木に資金を出し続けた。莫大な金額になっている。二人のせいでA氏の手許の資金状態が順調でなくなっていたが辛抱強く金の回収を待った。しかし、鈴木と西は「親の心、子知らず」で自分達の利益を隠蔽することに必死になっていたが、これは詐欺横領であり、大きな裏切りである。その頃西は資金を出していたA氏の友人に金利を安くしてほしいと、A氏には無断で交渉をしていた。鈴木と西は他人の好意と情が分からない。感謝の気持ちを持っていない。人間としての神経を持っていない畜生だ。犬、猫でも3日餌をもらえば恩を感じるという〗(関係者より)

〖裁判の経緯を読んでいると、鈴木の代理人弁護士長谷川と平林のやり方は無茶苦茶で、でっち上げを繰り返して主張を二転三転させている。これも鈴木の発言が二転三転することに原因があるが、A氏の代理人の中本弁護士は鈴木側に対して殆ど反論していない。手元に用意していた重要な証拠書類も法廷に提出していない。特に鈴木側の乙58号証、乙59号証の陳述書には絶対に反論しなければならなかったはずなのに目立った反論をしていない。裁判に敗訴したのも中本弁護士の責任が大きい。負けることのない裁判であった事は、A氏は勿論、関係者全員が信じて疑っていなかった。A氏は中本弁護士にも責任を追及するべきだと思う。鈴木側と通じていたのではないかと思われるくらい、弁護士としてやることをやっていない責任は大き過ぎる。控訴審で原告側に柴谷晃弁護士が新たに加わった後に、中本弁護士より「この裁判は負ける裁判ではないと柴谷弁護士が言っている」とA氏宛に電話をしてきたくらいだが、その後のミーティングでも中本が中心になって動かしていたようで、これでは勝てるはずがなかった〗(関係者より)

〖鈴木側の長谷川弁護士と平林弁護士、そして裁判官はこれだけの犯罪を隠蔽(無罪)したわけだから弁護士、裁判官としての責任を負うべきだ。特に長谷川弁護士はそれが分かっていたのではないだろうか。長谷川は「懲戒」を受ける前に弁護士資格を返上している。しかし、それで長谷川は責任から逃れられるわけにはいかない。世間はそんなに甘くはない。A氏の関係者は長谷川を絶対許してはいけない。乙59号証での鈴木と長谷川の2人のやり取りは度が過ぎる。第三者から見ても嘘がいくつも明白になっていることが分かる。金利のことや担保を取らず返済の催促もしないこと、3人で反社のことが話題になったことも一切なかったことなど、全てを嘘で固めていた〗(関係者より)

〖西は香港で命の危険に晒されたということだが、本当の事は本人しか分からない。西も相当な悪党で狂言だったかもしれないし、鈴木と打合せをしてA氏の前で芝居を打った可能性もある。そうだと仮定すれば鈴木と西のどっちの言っていることを信じればいいのか。二人の躰には嘘と裏切りだらけの真っ黒の血が流れているに違いない。西は自分の嘘の言い訳が出来なくなり自殺するしかなかったのか。鈴木からのプレッシャーにも勝てなかった。故人を悪く言いたくないが「勇気のない自殺」だったと思う。ただその点、強欲な鈴木は隠蔽している金がある限り、それを守るためにまだまだ悪事を積み重ねるだろう。しかしそれは許されないと思え。そして地獄に堕ちる日も近いことを覚悟しておけ〗(関係者より)

〖A氏が鈴木に融資を始めたころ、鈴木は担保も無く、保証人も立てられない状況だったが西と鈴木の考えで便宜上、A氏にFR社の約束手形を預けて西が保証するということになっていた。鈴木は個人も会社も区別なく資金繰りをしていて約束手形を乱発していた。しかし、一応上場会社なので決算時には監査法人の監査がある。監査時に使途不明の約束手形があると監査に引っかかる。発覚すると上場廃止になる。それを避けるために約束手形の期日前に現金で返済して手形を回収したり、その資金が無い時は一時的に「約束手形預かり証」を発行してその場しのぎをしていた。自分が親和銀行事件で拘留中は、1998年9月に西と常務取締役の天野氏に預り証を書かせてA氏に協力してもらっていたが、保釈された後の1999年9月は西の預り証と確認証、手形13枚の額面総額と同額の借用書等をA氏に渡した結果、A氏が便宜的に書いた「確認証」と約束手形13枚を西に預け、西が鈴木に渡した。それなのに鈴木はA氏の好意を逆手に取り、約束手形が手元にあることを利用して借入金は全額返済したと主張した。そしてA氏が便宜上書いて渡した「確認証」を唯一の物的証拠として法廷に提出した。これは鈴木の悪知恵だが、ここまで恩人を裏切れるのか。逮捕される前に涙を流して「このご恩は一生忘れません」と土下座した男とは思えないが、これも鈴木の芝居だったのだ。こいつはこのまま許していたら被害者が続出する〗(関係者より)

〖鈴木は長年にわたり自分に関わった人を騙し、裏切ることで得た金で親族、家族と愛人9人までも裕福な生活をさせていたことは明らかである。特に父親は鈴木の愛人と共に西の会社から60万円の給与を受け取っていた。西の会社には数年にわたりA氏が7億円を出していた。鈴木がこのまま反省とA氏への謝罪をしないのであれば、親族や家族の生活も公表すべきである。そうでなければ世の中不公平であろう。それほど鈴木は酷すぎることをしてきている〗

〖ずる賢い鈴木は、A氏を誹謗中傷して「暴力団の力を背景にしている」とか「以前から私を陥れようと相談していた」と言っているが、それは自分の悪事を白状しているようなものだという事に気が付いていないのか。裁判官も何故それを見抜けないのか、それに裁判官は鈴木への尋問で「A氏に脅されたことはあるか。どんな言葉で脅されたか」と聞いたが、鈴木は「そのようなことはありませんでした」と答えている〗(関係者より)

〖鈴木は元暴走族のリーダーだったらしいが、乙59号証の中で「A氏は反社会的組織と深い繋がりがある関係にある」と発言し、真実ではないことを捏造して日本最大の反社会的組織名とその組織のトップの実名まで出した。ある意味で良い度胸をしているように見えるかもしれないが、暴走族の時代もハッタリで、全く度胸のある人間ではないという下の人間の指摘もある。本当に度胸があるのなら、和解書を無効とするために監禁されたとか、殺人犯にされそうになって正常な精神状態ではなかった等と嘘をつくな。それに和解の1週間後にA氏の会社へ電話をして一人で行った時の、A氏との会話の録音テープを何人も聞いているが、監禁されたという人間が自分からA氏に電話をして一人で行くはずがない。鈴木の言うことは全てがウソで、本当に卑怯な奴だな。完全に法廷を侮辱している。裁判官はそれさえも注意喚起しなかったのか。法廷侮辱罪という刑罰は適用されないのか〗

〖鈴木は親和銀行で逮捕される直前に西にFR社の事を頼んだ。西は天野氏と債権者の対応で大変だったらしい。そんな天野氏が、鈴木がA氏に約束手形を担保として預けていたことを知らないわけがないだろう。現に鈴木が親和銀行事件で拘留中には西に頼んでA氏から一時的に手形を戻してもらっていた。平成18年10月16日の和解の際に、鈴木が「A社長には(拘留中にお世話になったので)十分にお礼を言って欲しいと天野に言われています」とA氏に言ったこともテープに入っている。裁判官はそれさえも気に留めなかったのか〗(関係者より)

〖A氏の出した資金が200億円を優に超えているっていう事には本当に驚いた。A氏は資産家なのでしょうが、そのA氏でさえも融資を依頼した人(以前にA氏に助けられ成功した人)がいたなんて。鈴木、西を信じて出資し続けたA氏の胸の内は如何ばかりか。A氏に融資をしてくれた人にも返済しなければいけないわけですが(本誌注:西はその相手先にA氏には無断で金利の交渉に行っていた)、その金額はあまりにも大きすぎて想像もつかないけど、鈴木と違ってA氏は逃げずに誠実に対応して返済してきたようです〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(35)

〖莫大な金額を争う裁判で、裁判官の頭の隅に「個人では現実には有り得ないのではないか」という先入観があって、この金額を支払うように命じる決断が出来なかったのでは? などと思ってしまいましたが、被告側の証拠は平成11年9月30日付の確認書のみ。これは西に懇願されてA氏が鈴木(エフアール)宛に交付しましたが、それまでに約28億円の返済が一度もないこと(しかもこれには一部詐欺横領分が入っていた)等でA氏にはすぐに決断がつかなかったものの、西が13枚の手形の額面と同額の借用書のほかに確認書(鈴木に交付する確認書は便宜的に作成するものという趣旨)を作成したので応じた経緯がありました。さらに被告の側近の天野裕常務(当時)の証言や紀井氏の証言もあり、誰が見ても判断のつくことでした。裁判官は鈴木の前科前歴も全く参考にしておらず、親和銀行事件でも100億円以上の不正融資を引き出していたことなどを何故検証しなかったのか。鈴木と青田は親和銀行事件では反社の人間でもやらない手法を実行していたことが明らかになっています。他に多くのマスコミがいくつもの事件を取り上げています。裁判官が地裁と高裁合せて6人もいながら証拠もしっかり調べないで、さらには特に控訴審は一審の判決にならって、ほとんど何もしないで事務的に処理してしまった気がしてなりません〗(関係者より)

〖鈴木という人間は証券業界でも評判が悪い。周りの人間とは金と欲だけでつながっていて「金の切れ目が縁の切れ目」という付き合いが多いだけではなく、相手が用済みになったら切り捨てるということから相手が行方不明になったり、不審な自殺をしたり、殺されたのではないかという疑いがいくつもあったが、警察や国税庁が何故動かないのかが不思議でならない〗

〖裁判は何もかも納得のいかない流れです。鈴木は自分がA氏を陥れる事をしたくせに、自分が被害者になって「A氏、西、紀井の3人が自分(鈴木)を陥れるために色々な計画をしていたんだということに確信を持った」などと平然と述べているが、A氏が紀井氏と会ったのは2回ほどで、それも六本木で西と鈴木が一緒だったというから本当に信じられない。鈴木は何故確信したのか、説明したらどうか。一切説明できる訳がない。裁判では何を言っても良いのかも知れないが、真実と嘘の見極めができない裁判官は罪作りで、多くの人生を台無しにしていることも少なくないと思う。時として誰が見てもひどすぎると思うほどの誤った判決が出された場合には再審は絶対に必要である〗

〖何故、株取引ができたか。合意書を交わして最初の銘柄となった宝林株800万株の取得資金3億円をA氏が出した(鈴木サイドはこの出資についても多くのウソをついて主張が三転四転した)。これがスタートだ。しかし、鈴木は大量保有報告書には取得資金の出所を株の売りでパートナーとしてスカウトした紀井氏の名義にした。金融庁への提出日は株を取得した翌日で、紀井氏にはもちろんA氏と西にも許可を取っておらず、合意書を作成した時にも鈴木はその事実を隠していた。判決で裁判官は強迫、心裡留保を採用したが、それが間違いである証拠が多くあるのにどうして間違った判断をしたのか。証明できなければ、品田幸男裁判長は万人に分かる説明をするべきで、それもできなければ撤回するべきだ〗

〖裁判官や弁護士は、司法試験の勉強は真剣にやっただろうが、人間の本性について何一つ学んでいない。これは大きな問題だ〗

〖鈴木は、A氏にピンクダイヤとボナールの絵画を自分の言い値(3億円)で買ってもらったが絵画は持参せず、後日、この2点を3億4千万で売らせてほしいと言ってピンクダイヤを借り出し、返却もしなければ代金の支払もしていない。結局ピンクダイヤをネタにして3億円をだまし取ったことになる。油断も隙も無い詐欺師だ。そのうえ土下座をして涙を流し、A氏の恩情に縋って現金8000万円まで借りて1週間後に返済すると借用書に書いて騙した。しかも逮捕される3日前にA氏から逮捕情報を聞いていた。前代未聞の悪党だ〗

〖証拠の録音テープを聞けば、後出しジャンケンみたいな鈴木の証言の中の“脅かされた”というのが真っ赤な嘘だと分かるやり取りがいくつもあるのに、何故検証されなかったのか不思議に思う。他にも行動と主張が一致していない事が全てと言ってもいいほどなのに裁判官は何を考えていたの?! どこからどう見てもA氏や周りの人、それにネット情報でこの記事を見た人全員はこの判決に納得できるわけがないと思います〗

〖鈴木を含めた4人の人間は、ネット情報の記事でここまで書かれても一切反論できない状況にあるが、裁判では鈴木側の嘘の積み重ねを裁判官が何人もいながらどういう訳か見抜けずに誤審だらけの判決を出して、全てが理解不能だ。関係者や投稿している読者の誰もが誤判だと考えている。再審、弾劾裁判で全てをはっきりさせることでしか誰一人納得しないに違いない。この事件は戦後最大で最悪な事件としていつまでも消えることは無く歴史に残る事件になる〗    (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(34)

〖鈴木は、自分の事を棚に上げて、A氏を事実無根のでっち上げで侮辱し、西を誹謗中傷したり鈴木の事務所を辞めた紀井氏を卑劣だと発言している。とんでもない野郎だね。「吐いた唾はすべてが自分自身に降りかかる」という言葉を知らないのか〗

〖この裁判は是非傍聴したかったな。鈴木がどんな顔で出廷してきたのか、どんな声でどんな嘘を図々しく並べ立てるのか聞いてみたかったし、長谷川悪徳弁護士の狂ったような弁護とA氏の代理人弁護士のダメっぷりをこの目で見届けたかった〗

〖鈴木は、「そもそも株取引を実行していないから合意書は無効だ」と主張した。しかし、和解書を作成して自署している。その和解書も「強迫」とか「心裡留保」の状態にあったと無効を主張し、裁判官は認めてしまった。何もかも後出しで嘘八百の天才だ。どんな神経をしているのか、何がそうさせるのか。小説や映画は現実に存在しないような悪役を作り上げてフィクションとして作品を盛り上げるが、それ以上の悪党が現実にこの世にいたとは驚くしかない。鈴木を主役にノンフィクションの小説や映画を作ればヒットするかもしれない。それが実現すれば、物語の結末で鈴木も鈴木を擁護した連中も鈴木の家族もこの世から抹殺されるだろう〗

〖鈴木義彦、平林英昭、長谷川幸雄、青田光市、この悪党4人衆の名前は忘れずに覚えておこう。特に鈴木義彦はいずれ近い将来、ネット、新聞、雑誌、テレビなどでも絶対に目にする事になると思うし、そうなって欲しい。鈴木義彦、鈴木義彦、鈴木義彦・・・絶対忘れない!!〗

〖この裁判は、鈴木と長谷川が品田幸男裁判官を騙したのか、裏取引があったのか、そのどちらかしかない。騙された場合は、平林と青田の悪影響はあったと思うが、はっきり言えることは、この裁判は再審するしかない。誰が見てもこれだけの証拠から鈴木と長谷川のほぼ100%に近い嘘を明確にした。これで、ここまでマスコミやネット情報で世界中に広まり、このまま判決を認めたら日本の法曹界が世界からどのように思われるか。日本人の国際性が損なわれる。これも鈴木の人間とは思えない、多くの関係者を犠牲にして一人好き放題やって、親和銀行事件では頭取をはめて100億円以上の不正融資を実行させ、山内興産からもタカラブネ株20億円以上を騙し取っておいて、鈴木の懇願により3人で合意して始まった株取引の利益を合意書に違反して無断で和解金の支払流用するなんて、明らかに横領ではないか、ふざけるな。長谷川も何も言えない。今さらダンマリを決め込んで恥ずかしくないのか〗(関係者より)

〖鈴木の株取引の内容を知っているのは紀井氏と茂庭氏だが、紀井氏については大部分が明らかになっているので安全ではあるが、茂庭氏については一切話していないので口封じの可能性がある。茂庭氏は家族のためにも早く真相を暴露した方が安全ではないかと思う。今後の安否が心配だ〗

〖西との出会い、宝林は西の提案。資金はA氏、それを鈴木は全て利用して騙した。今後、お前の顔は世界中に知れ渡ると思うが、さらに拡散する。本当に表に出られないのではないかと思うほどだ。お前、青田、長谷川には家族まとめて人生が終わってしまうほどのことをしでかした責任の重さがまだ分からないのか。父徳太郎は元気かどうか分からないが、生きているうちに息子の義彦に全てを注意しないと鈴木家は終焉を迎えることになるだろう〗

〖この事件で、合意書や和解書という書類が出てくるけど、書類を作成した時の経緯や口約束、証言は事実であっても裁判官次第でどうにでも言い換えたり、後付けの主張しても裁判官は認めてくれるものだと知りましたが、日本の裁判の曖昧さには大変驚いた〗

〖鈴木の父親や家族の心境を聞いてみたい。ここまで大きな事件になり、ネットニュースに掲載されていて、自分の旦那や自分の息子が大悪党でそのおかげで余りある恩恵に与っていることを認識しているのか。近々で鈴木本人を含め世間から注目されることになるから覚悟したほうがいい〗

〖最初にA氏に3億円を出させて宝林株を買うことができた。これがきっかけであり、これが無ければ株取引の大きな利益にはつながっていない。大量保有報告書で株の取得資金の出所を紀井氏の名前にしたのも、A氏はもちろん紀井氏にすら相談がなく、鈴木の騙しだった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(33)

〖長谷川も熟練弁護士であっただろうから、昨今の裁判の展開や戦略は決まっていたと考えられる。過去の裁判、これも鈴木絡みの親和銀行事件では相手側の代理人弁護士との談合の噂があったらしいが、火のない所に煙は立たない。100億円以上の不正な融資を引き出したにもかかわらず、和解金は約17億円で調整し、そのおかげで鈴木は実刑を免れることになったのだから当然である。しかも親和銀行はその後の10年近くも経営危機状態を続けて他の地方銀行の支援を受けるしかなかった。長谷川の裁判戦略は虚偽の構築がバレて辞職したが、それでは済まされない.。できる限りの後始末が必要なことも分からないで、時間が解決すると思っているなら、残りの人生は世間から相手にされない〗

〖ネット情報がこのまま時間と共に消滅することは有り得ない。判決が誤っている点については今後のために絶対に再審するべきだ。鈴木が隠匿している資金の大部分をコロナ禍を始めとする社会保障に使いたいと被害者は考えているようだが、これに対しても多くの読者以外にも一般の声を聞きたいが、反対は100%ないと思われる。今後の読者投稿にも大きく反映されると思う。これを実現するためにも、芸能界や音楽界等で有名な方々が率先して呼びかけてくれれば、それだけで輪の広がりは格段に違うと思う〗

〖テレビや新聞、書籍での映像や文字は永久に残ることは難しいこともあるが、インターネット情報だけは未来永劫消えずに残る。しかも世界中に瞬く間に拡散する。芸能人でも一般人でも、まともな人間は親の借金を完済している人が多い。芸能界でも勝新太郎ほか多くが億円単位の借金を身内が返している。鈴木や種子田の場合は借金というよりも詐欺で相手から騙し取った金であり、しかも鈴木は自殺寸前にまで追い込まれた時期にA氏に全てのことで協力してもらったにもかかわらず裏切って蓄えた1000億円以上の有り余る金を、本当にいい加減な裁判によって騙し取ることができた罪は史上初の最悪と言っても過言ではなく、それ故に長谷川の罪も鈴木同様に重い。種子田の場合は7つの病院と複数の介護施設を保有しているが、親の資産を引き継ぐのなら親の借金も引き継ぐのは当然のことである。今までにも不正融資を引き出した3つの金融機関(国民銀行、東京商銀信用組合、武蔵野信金)を経営破綻に追い込んだ結果、公的資金が注入された。種子田は不良債権を引き継いだRCCから53億円の返済を求める訴訟を起こされたが返済しておらず、T氏とT氏の友人知人に対する債務もほったらかしにして無責任極まりない。多くの人たちは何年、何十年かけても責任を果たしている。鈴木と鈴木の家族(妻恵子と息子の勝明、娘の久子)、そして種子田益夫の息子の吉郎と妻の幸、吉郎の妹の益代及び弟の安郎とその家族は騙し取った金で豊かな生活を送り、あるいは親から引き継いでいる。これを世間が認めると考えているのか。世の中はそんなことは絶対に許すわけがないことを分からないのか。それとも分かっていて知らんぷりをして、いつまでもそんなことが通ると考えているのか。家族や身内はいつまでもまともな人生を送れるはずがない〗(関係者より)

〖鈴木は志村化工事件で西に「西会長の言うことは何でも聞くので自分の名前は出さないでほしい」と土下座して頼んだ。そして西の刑が決まり釈放されると手の平を返すように西会長を西さんへと呼び方も変え、約束していた日々の生活費も出し渋るようになった。自分が親和銀行で逮捕された時は散々世話になっておきながら酷い人間だ。これだけを見ても鈴木の非人間的な正体が分かるが裁判官たちは鈴木と長谷川弁護士にすっかり騙されてしまった。すべてが裁判官の判断ミスだ。このような大きな裁判でこれほどひどすぎる誤判は歴史的に診ても有り得ない。再審は絶対にやらざるを得ない〗

〖西の悪さも相当なものだ。女には湯水のごとく金を使った自分で稼いだ金なら自由だが、最初の出会いから嘘が多く、当時、「世界でも一流の仕事師になる」と友人にも言っていたので、友人がA社長の話をすると、「あそこまでの善人には悪いことができないので必ず帳尻を合わせるが、欲でやっている他の連中は関係ない」と言っていたようだが、鈴木はさらに輪をかけた大悪党だ。とはいえ、西が合意書破棄に応じなければこんな結果にはならなかった〗(関係者より)

〖それにしてもほぼ全面的に原告の主張を認めないって理不尽ですよね。高裁でも地裁の判決を丸呑みって、、、 A氏や関係者の皆さんにとっては本当に天地がひっくり返るような悪夢だわ! 裁判のやり直しをしないでこのままというのでは、日本の裁判所の信頼が無くなるのでは〗

〖裁判所は確定日付のある書類さえも重要な証拠として採用しないのか〗

〖実際の利益が平成18年10月で約470億円。それも50億とか60億とか言って、25億円×2プラス20億円とした(あくまで60億円の利益を前提に決めた額だと、西に念を押された)。しかし鈴木はこんな最低のことさえも守らなかった〗

〖鈴木と鈴木の代理弁護士達はA氏が提出した証拠資料をことごとく口頭で否定した。不思議なことに裁判官は殆ど鈴木側の言い分を認めてしまった。日本の裁判所はこんなことでいいのか。誰が聞いても納得できないことが罷り通っている。鈴木のような悪党の言い分を正しいとして採用してしまった罪は重い。裁判官を裁く裁判を起こすべきだ〗

本誌注:鈴木および鈴木に加担している青田、長谷川、平林、杉原等が真相を語らない限り、家族や身内にも責任が及ぶという考えから、写真や個々の情報を開示してはどうか、というご意見を多くの読者から戴いております。当事者の写真はすでに必要に応じて掲載しており、特に鈴木については同姓同名の方がいるため、ご迷惑をかけないための注意を払っており、また当事者たちの家族や身内の情報についても現在は様子を見ている状況にあります。

 

読者投稿 鈴木義彦編(32)

〖当時のA氏と西の付き合いから察するに、A氏の西に対しての心情は好意も信頼も有り鈴木の案件で成功し復活してもらいたいという親心があったと思う。そんなA氏の気持ちに気付きもせず鈴木の術中にはまり、いとも簡単に裏切った事を考えると西の遺書につづられていたA氏に対しての気持ちは、嘘ではないだろうが所詮泣き言にしか聞こえない。自殺の選択は全てから逃げた事に等しい〗

〖一読者として毎回このサイトの記事を見ていて色々な投稿記事が有る中で多分関係者の記述だと思うが、相手の矛盾点に対して理路整然と具体的な根拠に基づく詳細な説明がなされていて非常に分かり易い。これだけ詳細な内容であれば鈴木側も異論が有ればピンポイントで反論しやすいと思うが。まして裁判に勝っている訳だから異論があって然るべきなのに、何故一切記事に対して抗議や反論が出て来ないのか不思議でしょうがない〗

〖裁判所のやり方ってこんなのでいいの? うかつに裁判なんて出来ないじゃない。「真実が勝つ」って信じているのは甘いのかしら。国家の司法の場で、こんないい加減な事が繰り広げられていたら、何を頼りにすればいいのか分からなくなる〗

〖この事件で、紀井さんが鈴木という人間のひどすぎるやり方に、正義感からA氏側に協力してくれたことは不幸中の幸いだったと思います。鈴木がどんなに驚愕したことか。でも、株価の事を任されていた紀井さんの証言の殆どをどうして裁判官は黙殺してしまったのか、どう考えても不可解です〗

〖多くの事件にどれだけ長谷川が関わって事件をうやむやにして、罪を軽くしてきたことか。しかし、今回の事件だけは絶対に許してはいけない。国内外の多くの読者が、こんなにひどい裁判は前代未聞だと言うくらいひどすぎる。これは一部の意見では決してない。読者、関係者ほか全員の意見である。今後のためにこんなに大きい事件を誤判で済ませては日本の法曹界の恥でもあるし、今後の日本のためにも絶対に見過ごしてはいけない事件である〗(関係者より)

〖合意書に至る前の宝林株の大量保有報告書の虚偽記載等から、始めから約束を守るつもりが無かったと思われるが、現に合意書は交わされ実在する。約束を守る気持ちがあろうが無かろうが合意書は締結され、記載された内容が法的に有効であり当事者間に対する権利義務を生じさせ拘束力を生む。お互いが誓った内容であるにもかかわらず、鈴木は男同士の約束事を守れないどころか、何の相談もせずに全て自分の都合のいいように立ち回り、嘘を付きまくっては逃げ回っている。そんな鈴木に対しては、怒りを通り越して憐れみさえ感じる〗

〖鈴木、長谷川、青田の場合、これ以上ないくらい悪いことをして、記事削除の申立で顔写真を削除しろとは、何を言っているのか。今後も写真は読者から情報と共に届くはずだ〗

〖鈴木側からの通信事業者に対しての削除要求の件について関係者と見られる投稿を読んだが、削除要求がされている記事が限られた一部ということで、その内容を検証された結果、長谷川弁護士と品田幸男裁判長の好ましくない関係性が疑われるという。やはり理不尽な判決の裏には癒着があったとしか考えられない〗

〖警察も裁判所も国税庁も鈴木が親和銀行に払った損害賠償の約17億円と山内興産に払った示談金約4億円について何故金の出どころを調べなかったのかが不思議でならない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(31)

〖西には生きていて欲しかった。そしてA氏と一緒に戦って欲しかった。本当に残念。西が命を懸けて訴えた事は鈴木の心に響いていないのか。自分の欲の為だけに生き、人間の感情を持たない冷酷な鬼のようだ〗

〖平林、長谷川は弁護士としての仕事と言い訳するかもしれないが、特に長谷川のようにここまでやる弁護士は他にもいるのか。それに品田裁判官との連係プレーとしか思えないやり方は一番腑に落ちず、誰もが疑問に思っている。再審ではっきりとさせ、弾劾裁判をやるしかない。そのために政治家ほかに対して関係者が動き出すようだ〗(関係者より)

〖青田が警察に逮捕されないのが不思議だ。親和銀行頭取のスキャンダルでっち上げ、赤坂マリアクリニックの悪辣な乗っ取り、利岡襲撃事件、反社会的組織との癒着と数え上げればきりがない。青田本人と周辺を詳しく調べれば証拠は出てくるはず。そうなれば鈴木の悪の全容も暴露される。警察官の方々、青田の陰にはとてつもない大事件がいろいろ隠れていますよ。悪い奴を捕まえてください。お願いします〗

〖青田、平林、長谷川の嘘は日常茶飯事で、鈴木の悪さを増幅させる影響は大きかったろうが、鈴木自身、会社は倒産、自己破産、自殺の道しかなかった人間が全てを助けられたにもかかわらず、ここまで度の過ぎた嘘を構築するとは、鈴木も青田も生まれ持ったワルだと関係者全員の言葉だ。鈴木の父親も良く分かっていたようだ〗(関係者より)

〖鈴木は乙58号証で、和解書作成の日、A氏からしつこく支払いについて確認を求められたことに嫌気がさし「どうでもいい事と思いながら本心にないことをあえて言った」と発言しているが、何故こんな発言が罷り通るのか。その1週間後の10月23日は、鈴木は何のために一人でA氏の会社に行ったのか。裁判官の方々、何の不審も感じなかったのですか? 中本弁護士、何で追及しなかったのですか? 呆れてものが言えません〗

〖A氏が宝林株の取得資金3億円を出す前までに西への貸付金は116億円あった。その主なものは東京オークションハウスへの事業資金の貸付だったようだが、ブラックマンデー時の株投資資金というのもあった。宝林株の取得と合意書締結後には株の買い支え名目の総額207億円に、西が持ちかけてきたシャフィーロファンドという投資74億円のほか鈴木への貸付金28億円の連帯保証債務など総額で323億円にも上った。西はA氏へ残した「遺書」に天文学的な数字と書いたが、他人の金をあまりにも好き放題な使い方で消費した西には、儲けた時に返せばいいという程度のいい加減な気持ちしかなかったように思う〗(関係者より)

〖西も初めは鈴木の案件をネタにA氏から金を捻出させる目論見で鈴木を紹介したつもりが、結局鈴木に主導権を握られ言い様に利用されて命まで狙われ、最終的には追い詰められて自殺の道を選ぶ羽目になった。仲間を裏切り私利私欲に走る詐欺師の人生の末路はみんな悲惨な結果に終わる。鈴木達もその様な人生を送りたくなければ、魂を入れ替え鏡のような綺麗な心を取り戻すことだ〗

〖鈴木ほかの連中は因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実、真実がはっきりして、その全てが今後あらゆるマスコミにより報じられて、弾劾裁判、再審になれば、身のやり場のないほど恥をかくことになるのが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなることか。本当に悪すぎる人間たちだ〗

〖どの世界でも裏切り者の末路は必ずそれ相応の罰を受け、悲惨な最期を迎える事になるのが世の常だ。そんな最期を迎えたくなければサイトの記事を読み尽くし、全てにおいて反論出来ない嘘を付いてきた自分を顧みて、我欲のままに人の恨みを買ってきた人生を猛省し、やり直す最後のチャンスだと考える事が出来れば、光明が見えてくるかもしれない〗

〖社会的に孤立感を深めている。経済的な困窮や不安が蔓延している。少しでも金銭的な余裕があることは、生きている以上必要である。個人、個人が努力することは前提であるにしても、今日、明日の食べ物にも困る人が増えつつあることは間違いない中で、このところインターネットの記事で、鈴木義彦とか種子田吉郎とかの場合は1千億円とか数百億円という債権者の債権(資金)を国民のために無駄なく有効に使って戴ければ、多くの困っている人たちを少しでも救えるのではないかというのが債権者の考えであるという。それぞれのネット情報誌も責任があるので色々な調査や取材を重ねてより正確な記事を掲載することを大前提にしているから、当事者たちに何らかの抗議や反論があれば、詳しい回答も出るはずである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(30)

〖裁判官による事実認定の誤り。例えば、和解書について強迫や心裡留保であるとしたが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容、さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ〗

〖鈴木たちを批判する読者投稿(読者の怒りは半端ではない)が多数あっても、この連中(鈴木、長谷川、青田)に反省の気配はない。今後は家族や身内の住所、氏名、写真等、読者が独自に調査したモノを掲載する人間も何人も出るようだ。鈴木の隠匿資金が国庫に押さえられた後もA氏に対する債務は全て残るから、家族や身内は後々大変になる〗

〖鈴木は裁判で証言を二転三転させることがよくあるようだが、こんな証言を裁判官が採用することは普通に考えておかしい。A氏は証拠の提出をしていても殆ど採用されず、鈴木は口頭での回答だけでも採用されていることが多いからおかしな判決になった。例えば前科前歴を調べてA氏にはあり、鈴木にはないという場合には少しは理解できるが、全く逆で、これは有り得ない。それ故、誰が見ても何か別に裏があるとしか考えられない〗

〖多くの国民はA氏と同様に犯罪資金は国庫で押さえて欲しいと考えている。他にも日本で有数の資産家等を筆頭に寄付金を集めることにも賛同している。ただし、これにも行政の協力が不可欠で、使い方も明確にするために寄付行為として永久に名が残るようにするべきだ。ZOZOの前沢氏もゲームのようなことをやるのではなく、日本の成功者として良いところを見せる時ではないかと思う。それで初めて評価される〗

〖裁判の判決の日に、長谷川弁護士が「大丈夫、この裁判は負けない」と言い切ったとありますが、弁護士はそんな事を口にするものなのでしょうか? お医者さんは、どんなに自信がある手術でも「大丈夫、この病気は治ります」とは言わないと思います。弁護士だって心の中では『勝った』と思っても、それを軽々しく口にしないのではないかと思うのですが。この自信はどこから来るの? 何だか限りなく怪しいと思いませんか〗

〖鈴木が西に言った言葉で「自分と会社で300億円の借金がある」というのがある。今、鈴木は1000億円以上の金を保有しているというが、犯罪行為の繰り返しで隠匿された金を持ち続けるなんて有り得ないし、許されることではない。300億円の借金があった人間が、どうして1000億円以上もの金を作ったのか、税金はこの間にいくら払ったというのか。鈴木は説明するべきだ。そのために10人前後が死亡ほか犠牲になっているともいうが、これらについても説明する責任は当然ある〗

〖裁判官は、一時A氏の代理人をしていた利岡が青田の知り合いの暴力団から瀕死の重傷を負わされた襲撃事件について少しでも検証したのか? これは利岡がA氏の代理人として青田や平林弁護士と接触しながら鈴木の居所を探していた同時期に起った事件だった。執拗に鈴木の居場所を探していた利岡を疎ましく感じた鈴木が青田に指示したのは、父親のマンションと娘がモデルをしているという記事か何かが掲載された後だったと思うが、逃げ回っているお前が一番悪い。青田が知人に依頼してやらせた事件だ。平林弁護士もこの暴力団のトップと複数回接触していることが判明している。A氏の弁護士が診断書の提出に手違いがあったとしても裁判官が全く審理しなかったのは何故だ〗(関係者より)

〖A氏が自分の友人に、困っている多くの国民のために鈴木や種子田のような不正の資金は有効に使用するべきと意見を述べていたことが明らかになってからは、かなりの読者より日本の国民のために是非やって戴きたいとの声が日増しに増えている〗(取材関係者より)

〖和解書に自署押印した鈴木は、合意書の規約通り配当金を受け取る資格が無い。全額A氏とA氏の友人の金である〗

〖これまで数十年の調査経験からも、鈴木のような、ここまで悪い連中はいない。調査の現場で当事者を直撃した際には、警察沙汰になることが過去にも稀にあったが、しっかりと調査意図を説明すれば、警察官はすぐに引き下がる。また調査内容を掲載した記事に対して事実無根や名誉毀損を理由に訴訟を起こす当事者も少なくないが、当事者は真実が明らかにされることを疎ましく思い、また極端に恐れるからだ。真相を根っこまで掘り下げたら、鈴木は、やってはいけない悪事を掘り下げられることになる。是非、徹底的にやるべきだという声が取材チームからある〗(関係者より)   (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(29)

〖青田、お前は都合の良い時だけは出て来て、都合が悪くなるととぼけて逃げる最低な奴だ。「上野の会長」が聞いて呆れる。ウカウカしていると鈴木に足元をすくわれる。お前は鈴木の秘密を知りすぎているからな〗

〖鈴木の事件は世界でも、ここまで悪どいやり方、西の口利きで全てを助けてもらって全てを裏切り、それに関係者が10人ほど犠牲になっている。今回のこの事件で多くの人たちが感じていることは、鈴木と青田と長谷川のすべてのウソ。今回のことで弁護士を辞めた長谷川、それに地裁と高裁の品田他5人の裁判官について、こんな大きな事件をこのままで済ますことは絶対にあってはいけないということ。今はインターネットで多くのサイトに掲載されているが、鈴木、青田はサイトに対してクレームや反論、名誉棄損で訴えるのではなく、何も分からないプロバイダーに対して記事削除の裁判を起こしている。やることが何から何までまともではない。徹底的にやるべきとの声が世界中からもどんどん増えている。身内、家族も、今までの日本での事件、イトマンや豊田商事、オウムよりもはるかに広範囲に世界中に拡散することは間違いない。鈴木、長谷川、青田の家族や身内が、本人たちが反省しないと今後の人生に大きく影響が出るのは間違いない〗(取材関係者より)

〖西がA氏に鈴木の借金40億円を25億円に減額してもらったが「これから株の配当金が大きくなるから」と甘い言葉でA氏を説得した。西が最初にA氏の会社に持ってきた15億円も結果的には見せ金だった。本当に悪い奴らだ。最初の15億円と鈴木が法廷で「手切れ金」と言った10億円の合計25億円がA氏に支払われたが、10億円が本当に手切れ金であれば、A氏は一切受け取らない。鈴木との話し合いの時にも、「社長、困っているなら金は出しますよ」と言った鈴木にA氏は「理由のない金は一切受け取らない」と言ったはずだ。しかし裁判官はこの25億円は鈴木の借金の返済金だと誤審してしまったのか。全く見当違いの認定だ〗

〖A氏にとって控訴審は何の意味もなかったのではないか。原告代理人の中本と戸塚は一審での敗因を的確に分析、検証もせず、手続きに従って裁判に臨んだだけで、しかも中本は高裁でただ体を震わせながらか細い声で一言二言口にしただけだった。弁護士でありながら何も考えていないも同然だったので、A氏は数千万円の訴訟費用を無駄にする結果となった。戸塚に至っては、何もしていない。この弁護士たちは、これで良いと思っていたのか、あまりにも怠け者か能力が無いかのどちらかである〗(関係者より)

〖鈴木よ、お前は、涙を流して土下座するのが得意な男だな。他人の情に付け込んで騙す手口としては最低なやり方だ。猿芝居の名人だが、猿でも反省するぞ〗

〖鈴木と西が2人で約束した利益折半の約束も鈴木は何かと理由をつけて引き伸ばしていた。鈴木の事だから西をこの世から消す計画をしていた。それが香港での襲撃事件だろう。それは失敗に終わったが西はここで目覚めるべきだった。鈴木の裏切りをA氏に全て打ち明けていれば鈴木は終わっていたのに〗

〖中本弁護士は原告のことは全く考えていなかった。数億円でも勝訴すればいいではないか、印紙代も大変高額だと。最高裁の時、A氏はそれでは借金も返せないし、意味が無いと言うと、少しでも返って来れば良いという姿勢。これには裏がある。勝てば、判決で示される金額がいくらであっても報酬が入るからだ〗(関係者より)

〖民事訴訟では被告には偽証罪がないという法律は鈴木と長谷川のためにあるようなものだ。鈴木と長谷川がこれをフルに生かして法廷で好き放題の嘘ばかりの発言をしている。裁判の結果がどうあれ、この悪人たちを許してはいけない〗

〖元裁判官が書いた本によると、裁判所の内情もひどいものだ。裁判所がブラック企業だったとは驚かされたが、今回の裁判が現実に証明している〗

〖西には香港事件の時に同行した陽一郎という長男がいる。彼は父親が生存中から自殺するまでA氏に感謝しきれないほど世話になっていたことを知っている。西にはA氏以外にも借金があり自殺後の債務整理もかなり大変だったが、全てA氏が前面に立って相手と交渉し整理した。ところが陽一郎は整理してくれたことを知っているにも拘らず、自分の勤務先に父親の事が知れるのを恐れて関係者と接触することを避けている。本来なら自分が鈴木と対峙して父親が迷惑をかけたまま亡くなった恩の一部でも返そうとするのが当たり前だろう。これも西の血筋なのか人間として情けない。男として最低だ〗(関係者より) (以下次号)

 

 

読者投稿 種子田益夫編(5)

〖種子田はT氏から融資を受ける際に「ゴルフ場を担保にする」と言っていたが、裏で会員権を何千人も水増し募集販売していて、刑事事件になる可能性も高く、どこに担保価値があるかと言いたい。揚げ句にT氏に会員権を売ってくれれば売り上げの大半を返済に充てたい、などとふざけた依頼までしていた。T氏は会員権の水増し乱売を知らず、逆にその後始末のための融資をしていたのかもしれない〗(関係者より)

〖種子田吉郎が理事長を務める病院グループは別の法人格となっているはずだが、吉郎はどうして理事長を兼務することができたのか? 法的には兼務することは原則禁止になっているはずで、種子田益夫は吉郎を理事長として病院グループに君臨させるためにそうとうな裏工作をやったことが推測できる〗

〖長い間、T氏から逃げ回っていた種子田がようやくT氏の前に姿を見せた際に、新たに借金を申し込むとは、いったいどういう神経をしているのか。しかも、T氏の知人にも声をかけ「手数料を払うから社長を説得してほしい」と依頼していたというから、T氏でなくとも怒るはずだ。種子田は真剣に返済をする意思がないと白状したも同然だが、息子の吉郎ほか弟妹たちも相続放棄の手続きをしたことで、父益夫と同じことをやっている〗

〖種子田のような人間とは真っ当な話はできないことが窺えるが、T氏に偽名での領収書を依頼しておいて、周囲には「領収書もくれない」とT氏の悪口を言うなどは言語道断ではないか。T氏も業を煮やしたに違いないが、息子の吉郎も親の血を引いて無責任極まりない〗

〖種子田吉郎は潔く父親の債務を認めて早々に問題を解決しなければ、父親の悪事が吉郎自身のスキャンダルとして降りかかってくる。仮に放置したままにしていたら、問題が消えるどころかさらに大きく深刻にもなって、吉郎や弟妹だけでなく家族全体に波及して、何時までもつきまとう〗

〖吉郎の経歴は何から何まで偽物にしか映らない。日大芸術学部出身というが、それも表からの正式な合格では無い疑いが持たれ、その後、病院グループの理事長に次々についていったが、大学を卒業して間もなく父親の益夫に命じられて医療雑誌のツアーに参加したくらいの付け焼き刃で、理事長など務まる訳が無かった。全てが父の金、父の人脈で経営がなされており、そうした吉郎に持たれてきた経歴の闇を、今までは父親が何とか封じ込めてきたかもしれないが、これからはそうはいかない。すべて吉郎自身の自力で釈明していかなければならないが、そんな知恵やノウハウが吉郎にあるとは到底思えない〗

〖厚労族のボス的な立場を維持してきた自民党の丹羽雄哉議員は、今でも吉郎との関係を維持しているのだろうか。丹羽議員は平成29年に政界を引退しており、地盤を引き継いだのは国光文乃議員という元厚労省技官(医師)だが、益夫と吉郎父子の闇も地盤同様に引き継いだのか。もしそうであるなら、さっさと関係を切った方が良い。そうでなければ、吉郎のスキャンダルに巻き込まれて、とんでもない事態になる可能性が高いから、それを払しょくするためにも吉郎が継続して理事長に就いてきた問題を深く掘り下げてもらいたい〗(関係者より)

〖コロナ禍で日本経済がとんでもない状況になっている。日常の生活がギリギリだった人たちが職を失い、消費者直結の店も相次いで閉店を余儀なくされている。そうした状況を打開するために、T氏は種子田吉郎に父益夫の作った債務を返済処理させた資金を原資にして支援組織を立ち上げてはどうかという提案を他の債権者や関係者にしている。是ぜひ実現して欲しい〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(28)

〖志村化工株の相場操縦容疑で逮捕され、保釈された直後の平成14年6月20日に西はA氏と会った際に自身と鈴木のA氏への債務処理についてA氏から尋ねられ、自身の債務については承認書をA氏に渡したが、鈴木の債務については40億円以上(年15%の金利で計算。本来は遅延損害金年30%の計算で60億円以上)の貸金を「今後、株の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額することを了解した。その後の6月27日に改めて借用書を作成することになるが、鈴木と長谷川は乙59号証を提出して、ありもしないA氏と鈴木の面談をでっちあげた。「平成14年3月頃、A氏に呼び出され……」と言うが、もしそのような話が本当であれば、A氏が呼び出したのだからA氏から鈴木に聞きたい話が多くあったと思われるが、一切触れられていないのはあまりにもお粗末すぎる。もちろん6月27日にもこの話が絶対に出るはずだが、それも一切なく、鈴木は「西へ10億円を渡している」と言って、さらに債務を15億円に減額させたというのが本題だった。それに鈴木が言った10億円は合意書の破棄のために鈴木が西に渡した報酬であって、実際には紀井から花館を経由して複数回で西に渡された金であったことが後日判明した。ところが裁判では、後付けの乙59号証との整合性を取るために鈴木は自分が以前に言った言葉も否定して「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「6月27にはA氏と西には会っていない」とまで言い出した。しかし鈴木の15億円、西の10億円の借用書には当日の確定日付が取ってあった。これも記事中に証拠として掲載されている。鈴木の主張は二転三転どころか証言するたびに別の証言にすり替わって、あまりにも見苦しいうえに借用書についても確定日付のことは忘れていたのではないかと思われる。そんな鈴木と長谷川の虚偽の構築を裁判官は見抜かなかったのではなく、故意に無視したと思われる〗(関係者より)

〖鈴木が富士流通を創業した当時は、幹部連中は鈴木を含め全て若いころの暴走族時代の友達で固めていて、鈴木は絶対的な存在だったが、ガラが悪いだけで度胸もなく、下の人間を思いやる優しさは等は全くなく、何か問題があっても下の人間のことを庇うようなことをする人間ではなかった。天野は富士流通の時代から鈴木の指示で怪しい資金繰りをさせられていたが、鈴木の周辺で行方が分からなくなっている者が今でも何人もいるのに、鈴木は知らぬ振りをしている。この人間性についていけなかったのは自分だけではなく何人もいた〗(富士流通の元社員)

〖鈴木は株取引で得た利益を自分のためだけに使っていることが親和銀行事件で銀行での不正融資100億円以上を和解金約17億円、タカラブネ株20億円分を騙し取った山内興産に対しても約4億円を和解金として支払っていたことで分かるが、和解金を支払わなければ鈴木は実刑だった。これだけ見ても20億円を超える利益があり、株取引で上がった利益を勝手に流用して横領した裏付けになるはずで、裁判官たちが鈴木のウソをどうして見抜けずに合意書の有効性を認めなかったのか、故意としか思えない〗

〖長谷川の悪知恵はどうすれば出てくるのか、直接聞きたいものだ。ありもしない「平成14年3月頃のA氏との面談」を捏造して債務の二重払いを強要されたと話の辻褄が合わないために二重払いと鈴木に言わせ、ありもしないA氏の背後関係(反社会的勢力の密接関係者)を強調したのは西から聞いたというだけの根拠だった。もし本当であれば、和解後の2通の手紙に「本当に大変お世話になりました」とか「男として一目も二目も置く人間に会ったことは無かった」と書くはずがなかった。長谷川には虚偽のストーリーを構築できるような経験が過去にあるのかもしれないが、そうであれば、長谷川は裁判に勝つためには手段を選ばない恥知らずな悪徳弁護士でしかない〗

〖鈴木は株取引で1000億円以上もの資金を隠匿しているらしいが、元々は誰が資金を提供したか覚えているのか。元金を出してもらって儲けが出たら当然利益配当はする。強欲なことを言うスポンサーなら話は別だがA氏は、経費を差し引いた3分の1だけを要求していた。普通(資金提供者が70%くらいを取る)より控えめな額だ。お前は嘘で固めて株取引の実態がないと言っている。どの口が言わせるのか呆れた強欲な悪党だ〗

〖鈴木の豹変は、いったい何があったのかと思わせるほどひどいものだ。和解協議でA氏が宝林株取得の資金を出したことや合意書に基づいた株取引があったことを認め、合意書破棄で西に10億円を渡した事実を認め、さらに和解直後には、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西に確認を取り58億円+αと分かり、2~3日後の鈴木からの電話に答えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林が代理人に就いてからは言い分を激しく変えた。(青田が「そんなもの払う必要はない」くらいのことを言って、自分たちへの礼金を多くしようとしたのではないかという意見が関係者の間では多く出ている) 青田、平林の影響も悪いが、裁判での長谷川と鈴木による乙59号証で構築された嘘はあまりにもひどすぎて、許されることではない。鈴木と長谷川の虚偽の構築に呼応した品田裁判長の判断もとても不公平と言わざるを得ず、裏工作を疑わせる〗

〖ネット情報誌で鈴木関係の多くの記事を何回も見て、青田と平林の影響でずいぶん変わったと思い、その後の乙59号証(質問と回答書)ではここまで人間が悪くなるのかと思ったが、鈴木という人間が元々そういう人間なんだと感じたのは、宝林株を買った翌日に提出した大量保有報告書に自分の側近の名義を本人の許可もなく勝手に記載したり、A氏に色々な場面で全て助けてもらいながら、ここまでやる人間はいないと思ったからだ。ぜひ、全ての記事を家族や身内に見てもらい、もし反論があればネット情報誌側に問い合わせをするべきだ。ネット情報誌側が正確に答えるに違いない〗

〖鈴木は株取引の利益を独り占めしておいて、いざ和解でA氏と西にそれぞれ25億円を、またA氏には別途20億円を支払うとした約束を実行する際には「国内外の移動という現在最も難しいことを何故一人でやらなければいけないのか」などと自分勝手な言い訳をA氏に送った2通の手紙の中で書いているが、合意書には一回ずつ精算しなければならないことが明記されているにもかかわらず、鈴木は無断で利益の大半を海外に流出させ(鈴木がほとんど一人でやった)、さらにプライベートバンクにペーパーカンパニー名義で隠匿したのだから自業自得である〗

〖和解書を無効にした根拠は強迫や心裡留保であるとしたが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容、さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ。これは、裁判官が事実認定を誤った一つの例に過ぎず、他にもピンクダイヤと絵画、高級時計の委託販売の責任をエフアールにしたことで、鈴木への請求を無効とした件など枚挙にいとまがない〗

〖細木数子も世界で一番の悪党と言われている。鈴木義彦と付き合っているようでは、地に堕ちたものだ。再浮上は無理だ〗  (以下次号)

 

読者投稿 種子田益夫編(4)

〖コロナウィルスの蔓延で多くの病院での院内感染が起きているというが、愛和総合病院は大丈夫なのか? 他にも新潟、高知、福岡(小倉)、宮崎などにグループの病院があるようだが、そもそも種子田益夫の子息の吉郎が病院の公共性を自覚しないまま理事長に就いて現在まで来ているというから、重要な情報を開示していないのではないかとさえ疑ってしまう。今、病院は感染者の治療でテンテコマイに違いないからエールを送りたいが、吉郎は理事長としての責任を果たしているのか、大きな疑念を持っている〗

〖種子田吉郎は公共性の高い病院(グループ)の理事長という公職にありながら、社会貢献は何もやっていないのではないか。父益夫が余りの極道で、プライベートなことで知られたくない話が多すぎるから、今までずっと名前が出ないようにしてきたに違いない。しかし、父親の問題は関係ないと知らぬふりをしてきた責任は正に吉郎自身にある。どの業界でも跡を継ぐ際に、父益夫の実態を分かっていて債務という負の部分だけに目を背けるのであれば、理事長を辞して病院の権益を放棄するべきだ〗

〖医者はセレブの代表格みたいな職業で、それだけに人としての品格が問われる場面が多くある。そして経営責任を負う理事長はなおさらだ。種子田益夫が口にしていた公共性は、病院の資産を担保にできないという言い訳に過ぎなかったが、「最終的に病院を売って返す」という話は実行しなければ意味が無い。債権者に対する完全なダマシだ。土地や建物に抵当権がついても、種子田が債権者に返済の約束を守っていれば問題なかったはずだ。種子田の話は矛盾だらけで約束は守らないという“宣言”と同じではないか〗

〖種子田は職員が備品を壊すと、「ここにある物は全部俺のものだ」と言って怒鳴りまくったが、それは社員に弁償しろと言うことか? 本当に全てを私物化して病院のオーナーであることを周囲に見せつけ、息子を理事長に立てたなら、債権者に対する責任を息子に取らせるのは当然だ。病院を担保にすると何人もの前で何回も約束して騙したことになる。詐欺そのものだ〗

〖種子田益夫が暴力団から引いた資金は株投機を目的にした資金で、儲けを保証した借り方をしたのではないかと思うが、仕掛けた仕手戦でどれだけ利益を出しても種子田が潤うことはなかったはずだ。現に種子田の資金調達は全てがいくつもの金融機関の不正融資事件で表面化した〗

〖吉郎が病院で裏金を作り、父益夫に上納した金が分かっているだけでも年間で7億円もありながら、益夫は「俺のポケットマネーが赤字のゴルフ場の補填で消えてしまう」と言ってゴルフ場支配人をうなり飛ばしていたが、元はと言えばゴルフ場の会員権を裏で大量に販売して、信用をガタ落ちさせたのは益夫自身だった。しかも、会員権の乱売で得た金を種子田は銀座での遊興費に多い時には1か月で8億円も使って銀座で一番といい気になっていたというから、吉郎以下益夫の子供たちにもその血筋が息づいているとしか言いようがない〗

〖種子田が買収した病院を種子田の関わりから切り離す知恵をつけた関根栄郷弁護士は、法律の抜け道をとことん知り尽くした相当のワルで有名な弁護士である。しかし、弁護士としては最低最悪の男で、銀座でT氏に会えば必ず挨拶していたというのであれば、種子田に債務返済をするよう指導するのも当然だった〗

〖種子田吉郎は医療の現場は全くの門外漢だが、病院経営で利益を上げるとすれば、医療器機やリネンの納入、配膳(給食)等の付帯業務を独占し、付属の介護やリハビリの施設の開設、運営で稼ぐことになる。しかし病院長や幹部医師たちにものが言えず、彼らとの関係が良好でなければ、必ず内部告発が起きる〗

〖吉郎は父益夫から理事長というポストを与えられて、いつまでものうのうとしているのではなく、解決策を立てて速やかに実行するべきだ。益夫はT氏に病院を担保にする、いざとなれば病院を売却して債務を返済する、息子(吉郎)は自分が理事長に据えたから、いつでも病院を(父に)返すと言っている、などと言っておいて、その文言は何人もの関係者が聞いているが、逃げ回っていた種子田がようやくT氏に会った際には「これから働いて返します」と言ったのは、なんという言い草か。そんなダマシで片が付くわけがない〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(27)

〖鈴木と長谷川の感覚は全くおかしい。鈴木は裁判でも長谷川のシナリオに沿って、15億円の借用書を作成した平成14年6月27日について「その日は会っていない」とか「西に10億円を渡したとは言っていない」とまで法廷で証言した。借用書にある確定日付はどう説明するのか。乙59号証では文章はもっともらしく作成しているが、よくよく見れば矛盾だらけでめちゃくちゃだ。貸付金の返済でもA氏からは一切催促もされていないことは鈴木に聞けばすぐにも分かることで、そんな単純な所を長谷川は見逃している〗

〖A氏に債務の二重払いを強要されたうえに、西から「逆らえば命に関わる」と聞いていたから恐怖感が先に立って15億円の借用書を書いた、と鈴木は言い、「(15億円は)手切れ金という認識だった。文面はA氏の言われるままに書いた」と言っているが、多くの関係者の話でもA氏が相手に文面を指示することはどんな場面でも一切なく、和解書作成時でも、西の顧問が作成した文書を鈴木に見せ、「文言を変えましょうか」とA氏から言われた鈴木が「問題ありません」と答えている。そのやり取りは全てテープに入っている。また、西が自殺した直後、鈴木の父親の地元警察に関係者が集まり、警察の課長が鈴木に電話したが、 課長が鈴木にすぐ来るように言っても、鈴木は「今日は都合が悪いので、明日にはA氏に電話をする」と言ってはぐらかし、その後一度もA氏には電話がなかった。鈴木には和解後に警察に相談する機会がいくらでもあったはずだ。そのことだけでも鈴木のウソが分かる。それに鈴木の証言が事実なら、A氏の行為は恐喝になるが、15億円とか10億円とかとんでもない金額を渡して被害届すらださない鈴木の方がおかしい。全てが長谷川と鈴木による創作であるということだ〗(関係者より)

〖乙59号証は裁判では有効に働いて、鈴木を勝訴に導く重要な役割を果たしたと言える。今後は鈴木と長谷川を窮地に追い込んで致命傷となる可能性が高い。ここまでありもしない作り話を平然と裁判に持ち込んででも鈴木の虚偽主張を正当化しようとするやり方は、決して許されるものではなく、長谷川も鈴木も社会的に制裁を受ける責務がある。国内外を問わず誰からも相手にされなくなるのは当然だ〗

〖鈴木自身、和解後に買い支え損を引いて3等分しないといけませんねと言っているのに、何が強迫、心裡留保なのか、おかしすぎないか。こんな、子供だって分かることで、しかも高裁でも同様とは。日本の法曹界は品田以下5人の裁判官が国民からの信用を大きく失墜させた。それに多くの人は裏取引を疑っている〗

〖A氏の古くからの知人友人ら100人ほどに話を聞いているが、誰もが「A氏のような人は見たことがない」と口を揃えて言う。特に過去に金を借りている人は、驚いたことにほぼ全員が催促を受けていない。中には時効の関係で債務承認をした人が半数近くはいたようだが、金利は年15%を基本としながらも、生活苦の人たちに対しては金利をゼロにするケースが何件もあった。この人たちに裁判での鈴木の主張を聞いてみると怒りを露にして「いつでも証言する」という〗(取材関係者より)

〖鈴木と西がそれぞれに借用書を書いた平成14年6月27日のやり取りで、鈴木が平然と嘘を吐く人間だということがよく分かる。同日に鈴木が真っ先に「西に10億円を渡した」と言ったときに、西がそれを認めたためにA氏は了解したが、A氏が「10億円という大金なのに、何故同行しなかったのか。それ以上に大事なことがあれば、最低でも電話くらいはするべきだ」と言うと、鈴木は「スイマセン」と言ったきりしばらく下を向いて顔を上げなかった、というのは、A氏がさらに追及すればどうするか戸惑っていたからではないか。それに、乙59号証の話が一切出なかったのは何故か。鈴木自身、おかしいことに気づいていない。というよりも平成14年3月の呼び出しの件など、どのように考えても巧妙に作られているが、本当に人間性の悪さを心底から感じる。その場で西が10億円、鈴木が15億円の借用書を手書きで作成し、確定日付まで取っていることを忘れ、揚げ句に証人尋問では「西に10億円を渡したとは言っていない」「その日は会っていない」とまで言い出した。嘘の上塗りをしても結局はボロが出るだけで、追及が厳しくなるだけだということに気づいていないようだ〗(関係者より)

〖天野氏の自殺はやはり鈴木に原因があるのではないか。和解協議ではA氏に「天野から社長にお礼を言って欲しいと言われました」と言って、鈴木が親和銀行事件で逮捕され拘留されているときに望外の世話になったと礼を言っていたのが、和解協議後に天野氏がA氏と会ったことを鈴木は咎めて「A氏とは絶対に会うな」と天野氏に釘を刺したという。いったい鈴木という男は何なのか。鈴木の豹変はあまりにも身勝手で、必ず人を傷つけているのに平気な顔をしている。天野氏の自殺は鈴木が切り捨てたとみると頷ける。絶対に許せないことで、こんな人間には死ぬまで償いをさせるべきだ〗

〖長谷川が提出した乙59号証では、A氏が反社会的勢力の金を運用しているとか、反社会的勢力のトップとのツーショット写真が社長室に飾ってあった等の作り話を鈴木に言わせているが、A氏の会社には1日に何十人もの来客があって、鈴木の言う通りであれば、そんな写真を見ている客は鈴木以外にも数えきれないほど多いはずだが、そんなことを言う人間は一人もいなかった。また鈴木はA氏を企業舎弟とか準構成員と言っているようだが、それも青田を想定した作り話に違いない。青田は事あるごとに反社の人間を使い事件を起こしている。鈴木も親和銀行事件で反社と深く関わった事実がマスコミで大きく報じられた。鈴木の嘘には際限がない。これだけわかり切った嘘を並べていて、何も思わない人間はいないと思うが、何から何まで助けられたA氏に対して、鈴木は恩義も何にも感じない人でなしと言わざるを得ない〗(多くの関係者より)

〖鈴木よ、お前は馬鹿じゃないので分かっていると思うが、複数のネットニュースに掲載されたことで無数の敵が増えた。家族も大変になる。逃げきれないよ。金で他人は殺せても自分の命は金で買えない〗

〖鈴木は西の悪いことを並べているが、西も自身が認めているように本当にワルだが、鈴木とはあくどさのレベルが違う。この人間は早く逮捕されて欲しいと思う。話し方は真面目に見えるが、嘘の山積み、いろいろあるので後でまとめる〗(西の親友より)  (以下次号)

読者投稿 種子田益夫編(3)

〖吉郎は父益夫の共犯だ。恐らく父親の言いなりになっていれば、いずれは病院グループのトップとして何事もない平穏で豊かな日常が訪れると思っていたのだろうが、何の経験も積まず、ただ見せかけの社会人という化粧はすぐに剥がれるものだ。父親の犯罪行為に吉郎は全て承知の上で何故目をつぶってきたのか? それとも腹の中で応援してきたのか? そうであれば、いずれはその真実も明らかとなって弟妹や家族もろとも自滅することになる〗

〖種子田益夫の側近だった田中延和氏に吉郎はどれだけねぎらいの言葉をかけてきたのかと思う。田中氏がいなければ、恐らく理事長職に就く道は開けなかったはずだし、病院を買収しても独自に医師を派遣してもらう既存の病院との人脈も作れなかったのではないか。吉郎は田中氏が苦労して作った土俵に理事長という役で装っていただけに違いないと思う。化けの皮が剥がれるのは遠くはないと思うが、その時に吉郎は土俵から降ろされるに違いない〗

〖社会的信用が無くなれば病院経営など成り立たなくなる事を吉郎らは理解していないようだ。父が詐欺師だから、父が反社会的勢力と昵懇だったから、父が莫大な借金者だから、という理由からの相続放棄だろうが、このことが暴露されただけでも経営へのダメージは甚大と思う。世話になり迷惑をかけ続けたT氏等に謝罪して責任を果たさない人間たちには医療に携わって欲しくない〗

〖吉郎は父益夫のそばで、益夫が病院を買収しつつ運転資金を田中延和氏に渡してきた現場を見てきたはずだ。つまり吉郎は理事長と言っても益夫に指示されて就いたお飾りに過ぎないことを十分に分かっていた。そのようにみると、種子田益夫はワルだが、息子の吉郎は益夫以上にワルと思う。公共性の高い病院の理事長としてやるべきことは相続放棄ではなく、T氏ほか関係者に謝罪することと今後の具体的な処理を話し合うことではないのか〗

〖いくら父益夫の命令と言っても、益夫のやっていることは法律に違反して一般的な親の遺産を相続したという事とは違って、種子田益夫がT氏達を騙し取った金で買収してきた病院に、長男の吉郎を医師の資格も無いまま不正な手段で病院の理事長に就任させながらコントロールしていくという計画的犯行で、息子である吉郎も明らかに父益夫と共謀していて、共犯である〗

〖病院が儲かっているというが、それが事実なら理由は何か。死期を迎えているような患者に高い薬を投与しているからなのか、それとも不必要な手術をして高額の診療報酬を得ているからなのか。病院が受け取っている診療報酬は国や自治体が社会保障費として組んでいる予算、つまり税金だ。それほど公共性の高い病院で悪事が疑われるなら、徹底的に調査するべきだ〗

〖不正融資に株投機、ゴルフ会員権の乱売・・・。 悪銭は身に付かないというが、種子田益夫は息子と娘たちに不当な形で病院を残した。長男の吉郎はそれを引き継いだのだから、T氏への借金も責任を持って返すのが道理ではないか。それを父親譲りの悪性で知らぬ振りを決め込んでいるが、いつまでも通るものでは無い〗

〖種子田吉郎は毎月6000万円の裏金を作って父親の益夫に渡していたというが、病院はどうやってそんな巨額の裏金を作ることができるのか? 吉郎はその事実を複数の病院幹部に話していることから、内部で深刻な問題になっていたことが窺えるが、明らかに特別背任で犯罪そのものだ。吉郎が父益夫には頭が上がらず、逆らえなかったことは分かるが、犯罪を承知で父親の言いなりになっていた吉郎に釈明の余地はない〗

〖病院グループの基盤づくりを果たした田中延和氏が退職するときに、種子田が払った退職金はわずか100万円だったというが、呆れてものも言えない。田中氏がいなければ、病院を買収したところで運営ノウハウを持つ人間はおらず滅茶苦茶になっていたはずだから、種子田が田中氏の実績を評価するのは当然だった。吉郎が理事長に就いて表向きにしろ独り立ちできそうと考えたのか、田中氏に用はないとして退職させるのは許されることではない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(26)

〖A氏の関係者は裁判官に対しては弾劾裁判、再審請求等の訴訟準備を整えているようだ。鈴木の弁護士達は懲戒処分が下されるだろう。懲戒を申立てられる記事が載ったらすぐに長谷川弁護士は弁護士を辞職しているので懲戒処分にはならないが、それではA氏の関係者が納得するはずがない。青田と同様に、この男は鈴木と匹敵するほどの悪だからどんな処罰が待っているか楽しみだ。辞職したからと言って現職時の罪が消えるわけがない。この悪徳弁護士、反省だけで絶対に済まされることではない〗

〖過去の冤罪事件で、自らの意思に反して有罪を判決した裁判官が辞職した例があるが、品田裁判官が自分の書いた判決文に対してどのように責任を感じているのか大いに疑問がある。判決が上級審で逆転して確定しても、裁判官が謝罪することはない。裁判所が国民の視点に立って法律を適正に運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失い、法治国家とは言えなくなる〗

〖平林、長谷川はA氏が鈴木に貸し付けを実行する際に担保も取らず催促もしなかった対応を逆手に取って「融資をする際の債権保全で必要な書類が不明だ」とか「書類に不備がある」などともっともらしい理屈をつけたが、ほぼ全てが言いがかりではないか。もし平林が言うように一般の金融業者であれば、鈴木のような前科前歴があって担保も何もない人間に、10日で1割以上の金利でも貸す所がなく、西を保証人にして神田の金融業者から20億円を借りられたが、その後は一切なくて倒産、自己破産、自殺の道しかなかったことが何故分からないのか。平林の言う債務額は3回も4回も変転していた。手形や借用書1枚で貸したのは鈴木が窮地に陥っていると思えばこそのことであって、追加で金銭を貸すということも日常だった。ところが平林は「世の中では有り得ないこと」と言って貸付金の存在まで否定したが、実際に誰もがやらないことをA氏は鈴木に何回もやってあげたからであり、そんな言いがかりが世の中で通るものか。ほぼ全ての証拠が真実を明らかにしているではないか。他にも多くのテープ他の証拠も関係者は見聞している。平林も長谷川も一切何も抗議、反論ができない〗

〖鈴木は合意書に基づいた株取引があった事実やA氏が買い支え資金を出した事実を認めている。西と紀井の確認で損失が58億円出ていることも認めた。和解書作成の数日後、鈴木がA氏に電話をして、株取引の買い支え損失は、西は70億と言っていたが、正確な金額はいくらかと尋ね、A氏が西と紀井に確認後58億数千万円と伝えると、鈴木は「利益からその額を差し引いて3等分しないといけませんね」と言ったので、A氏も「それが合意書で決めたことだ」と答えている。この電話でのやり取りを始め何本もの録音したテープを私を含め何人もが聞いている。買い支えが無ければ、平成18年頃までに470億という利益は出ない。こうした経緯が裁判でも陳述されているはずなのに、裁判官が証拠として採用しなかった理由が判決では明確になっておらず、間違いなく不公正な判決を下した背景事情があると誰もが確信している〗(関係者より)

〖この事件を見ると、舛添や猪瀬が数千万円で汚名が着いて表舞台から消えた。今回の鈴木は数千倍の1000億円、それだけではなく10人近い犠牲者。深刻な科罰が想定される〗

〖鈴木がA氏に認めていた事実を裁判官が採用しなかった点はいくつもある。鈴木が宝林株の取得金3億円をA氏が出したこと、西に10億円を渡して合意書の破棄をさせたこと、合意書に違反したことを明記した和解書に署名指印したこと、利益より買い支え資金(自分の分のみで58億円)を引いて3等分しないといけないとA氏との電話のやり取りで認めていること、和解書の作成から1週間後の10月23日には、A氏に対して支払い方法を相談していることなど、これらの事実は合意書と和解書の有効性を認めることになるから裁判官は一切採用しなかった。裁判官にはそうせざるを得ない理由があったとしか思えない。そうであるなら、鈴木が2通の手紙で「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と言っている部分はどう理解するのか。和解協議の場で西に「オマエ、この場で死ねるのか」と言っている人間が逆に脅迫されたという主張がどうして正しいと言えるのか〗

〖西による宝林株の取得交渉が始まったのは平成11年4月から5月にかけてというが、鈴木は親和銀行事件で逮捕され保釈された直後だったから自由に活動することはほとんどできなかったはずで、鈴木がそんな状況で宝林株の取得に動いたと主張した点を裁判官は不振にも思わなかったのか。西が全て交渉したうえにA氏に取得資金3億円を出してもらったからこそ宝林株を取得できたはずだ。その後、A氏を巻き込んで「合意書」を交わした後の株取引でも、鈴木は検事や裁判官の眼を逃れるために西を前面に立て、紀井や茂庭に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実に裁判官はまるで目を向けていない。杉原弁護士や茂庭進を出廷させて証言させていたら、鈴木による色々な裏工作に裁判官も注意を払っていたはずだが、この裁判は鈴木を勝訴させないといけないという思惑が最初から何らかの理由で義務付けられていたという読者は圧倒的に多い。もしそれが違うと言うなら、万人に分かる説明が絶対に必要だ〗

〖長谷川元弁護士のように平気で事実と異なる書面を作成するような人間はバッジを外しただけでは絶対に済むはずがないと思うが、弁護士が提出する陳述書や証拠の中身が偽造、捏造だったら、被告の鈴木ともども罪にならないのは何故なのか? 弁護士が人一倍高い倫理観を求められるのは当然のことで、 裁判所や法務省がこれを無視するようであれば、今後も金でいくらでも転ぶ悪徳弁護士が蔓延するばかりで、法治国家と言えなくなる〗

〖青田は、利岡の襲撃事件を起こした反社会的組織の構成員とはまだ付き合いがあるようで、悪事を実行する時はそういう人間を金で使っている。利岡の時は金で口止めしたが、金でつながっている関係はいつ破綻するか分からない。腐れ縁となって弱味を握られている。取材陣もこの辺は狙っているだろうな〗

〖暴力団の金融屋が年15%(遅損年30%)で貸すことなど有り得ない。長谷川元弁護士と鈴木は、乙59号証「質問と回答書」でもっともらしく文章を作り上げる中でA氏を暴力団の金融屋と言及したが、A氏がどうして暴力団の金融屋に当てはまるのか。実際に鈴木が平成9年10月15日に3億円を借りた時、年利36%(遅延損害金40% 担保として1億円の証券)と書き込んだ借用書を用意して持参したが、平成14年6月27日に全ての金利を年15%で計算して貸付金の総額を40億円超としたうえで、その際に「今後の株取引の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額した。相手からの口頭の依頼だけで債権額を減らす金融屋がいるか。しかも、鈴木は西にA氏への返済金10億円を渡したとウソをついたために借用書の額面は西が10億円で鈴木が15億円になった。しかも2人の借用書には確定日付がある。鈴木はそのことを忘れていたのではないか。また、鈴木は裁判で「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「その日には原告(A氏)と西には会っていない」などととんでもない嘘をついたが、鈴木の嘘や矛盾が露呈してまずくなった所をもっともらしく補強したのが乙59号証と言えるが、長谷川は本当に悪知恵が働くだけの人間で、悪徳弁護士としての評判が日本のみならず世界中に拡散することくらい分からないはずはない〗   (以下次号)

読者投稿 種子田益夫編(2)

〖種子田益夫は何度逮捕され有罪判決を受けて刑務所に入っても反省しない。保釈中であろうが、出所後であろうが、平成10年12月末までにT氏に20億円を20億円を返済すると言っていながら1億円しか持ってこなかったら、誰だって怒るに決まっている。それを、種子田は周囲には20億円を返済するという部分を隠して言うからT氏もたまったものではない。それに種子田のボディガードがT氏の所に運び込んだ段ボールの件で山口組芳菱会のNo.2に「タマを取る」と脅されたのは一度や二度ではなかった〗

〖種子田吉郎は父親の益夫がT氏に何度も約束した「病院を売ってでも返済します」という約束を早く実行に移すべきだ。今さら、父親のことは関知しないという話は通用しないし、口約束であろうと益夫が何度も同じ約束をしたことは何人もの関係者が聞いているのだから、吉郎には抵抗できないはずだ。牛久愛和総合病院を売っても、グループの病院があるし、付帯施設の介護施設だって残るじゃないか。自分で墓穴を掘るようなことをいつまでもやっていないで、さっさと決断することだ〗

〖種子田益夫が死んで、息子の吉郎は親父が死んでホッとしているのかもしれないが、債権者は決して手綱を緩めるものではないぞ。吉郎は父親から命令されて毎月6000万円の裏金を作って渡していたろう。当時の多くの幹部がその事実を承知している。どうやって裏金を作ったのか。父親には逆らえないと言ってやったことのいくつもが反社との関係につながっている。そのことを忘れてはいけない。コンプライアンス違反は吉郎にとって決定的なものになる〗(関係者より)

〖種子田益夫には前科前歴がいくつもあり、長男の吉郎にはないようだが、吉郎のやっていることは正に父親と同じじゃないか。それでよく理事長が務まると思う。ただ、色々な面で父親が壁を作ってきたから何とかなったのだろうが、今後はそうはいかない。全て吉郎自身が決断して責任を取らなければいけなくなる。いい大人が“一人立ち”というのもおかしいが、現実はそういうことだろう。しかし、社会性のかけらもなくのうのうと理事長職に胡坐をかいてきた吉郎には、世間の目が厳しく注がれるだろうから、それにどれだけ耐えきれるか。世間の風の冷たさは身が切られるほどのインパクトがある〗

〖吉郎は結果として死んだ父親に全ての責任をかぶせてしまう積りなんだろう。しかし、病院の権益だけは弟妹と家族で受けておいて、父親が作った債務は知らないという考えはあまりにもふざけた話だ。益夫の言いなりになって社会人として過ごしてきたから、いつの間にか益夫のクローンに成り下がったのか。そうであれば呆れた話だが、しかし吉郎は息子であるがゆえに責任はすべて取らなければいけないし、実際にも取らされることになる〗

〖吉郎が医師の資格もないのに理事長に就いた背景は地元の自治体にバレている、というより自治体の首長が許諾したから理事長になれたのだろう? 地元の医師会も種子田からどれだけ裏金をもらったのかは分からないが、吉郎を推薦したはずだ。そうであれば、絶対に吉郎が隠してきたスネの傷が癒されることは無い。大学も裏口入学の疑いを持たれているというが、吉郎の人生はみんな裏側の世界を通ってきたのか。今後、牛久愛和総合病院には隠れた巨額の債務があるという事実が公然化したら、吉郎はどのように釈明をするのか。それに医師会や地元の自治体の対応も気になる所で、その時はしっかり表の社会でけじめをつけなければならない〗

〖父親の益夫が表の身分を持てないために、吉郎がそれを代行して病院の理事長に就いたのは間違いないから、吉郎は父益夫に自分の名義を貸したことになる。これは明らかに犯罪ではないか。父親が死んで、吉郎自身がその説明をしなければいけない時期が必ずあるはずだ。法律に触れる行為がいくつもあるのではないか〗

〖種子田の病院グループを残らず徹底的に調査する必要がある。時期や期間もあるだろうが、毎月6000万円という裏金を父に届けていたという話は相当に深刻で、それをねん出するために診療のレセプトを改ざんなどしていたら刑事事件になるし、病院の決算書を誤魔化していたのだろうから、少なくとも粉飾の疑いは免れない。そうなると、吉郎はただ責任を取って理事長の職を辞するだけでは済まなくなる。パンドラの蓋が開いてしまうのではないか〗

〖吉郎は病院グループの理事長に就いて何年になるのか。その間に社会的責任を果たしたという経験はほとんどないはずだ、あれば、父親の債務を放棄するための相続放棄などという手続きは恥ずかしくて取れない。下手をすると記者会見でも開いて釈明しなければならない場面もあるのではないかと思う。それが理事長という責任ある立場の人間に課された使命であり役割だ。吉郎は父親のダミーだろうが何だろうが、自分が理事長のイスに座ってきたのだから、「父親の問題は病院とは関係ない」と言うだけでは済まされない〗

〖コロナウイルスの感染という話は牛久愛和総合病院では聞かれないが、大丈夫なのか。どこの病院も患者数が減少しているうえにクラスターでも発生したら、ダメージが大きすぎる。今後は、父親益夫の悪事に対する風評に耐えなければいけないだろうが、吉郎自身も社会的な責任を果たしていないという非難の的にさらされるに違いないから、患者離れを避けるための対策は不可欠になる。これらを考えると、早々に問題を解決する方が吉郎にとって最善と思う〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(25)

〖青田光市はいつも鈴木の金を当てにしてどこかで悪事を働くが、必ず被害者から告発を受け事件化するに違いない。今までは口のうまさとワイロを使って多くの事件を乗り切ってきたし、鈴木にとって不都合なことの処理を全て受け持ってきたから、今のところは害はないのかもしれないが、いずれは鈴木の致命傷になるのではないか。青田を見ていると、まるで金魚のフンのように鈴木に憑りついているようで、最低最悪の人間だ〗

〖鈴木の全ての犯罪疑惑が解明されなければ安心できない。とにかく、こんな人間を社会が野放しにしているのがおかしいし、鈴木のやっていることって人を騙すことと裏切ることばかりではないか。A氏から巨額の融資を受ける時も返済もせずに西義輝をうまく利用して誤魔化している(西も鈴木の口車に乗った)。合意書に基づいた株取引ではA氏に買い支え資金を出させながら、利益を独り占めにしただけでなく西が用済みになったら尾行や張り込みを繰り返して西を追い詰めた揚げ句に自殺にまで追い込んだ。このようなやり方は絶対に許せない〗

〖西は鈴木の器量を評価していたようだが、それは人を騙すノウハウが長けているというだけではないか。そんな鈴木を西は何故A氏に紹介したのか。平成9年8月頃、エフアールは経営破綻が目に見えており、鈴木個人は10日で1割以上の金利でも融資を受けられないほどで、西もまた連帯保証をして20億円前後の資金調達に協力していたが、それも限界にきて、鈴木自身は自己破産や自殺さえ頭をよぎっていた。西はA氏に鈴木への融資を依頼する際にも鈴木の実情を語っており、「エフアールは経営状態がめちゃくちゃですが、鈴木は有能です。何とか力を貸してやってください」とA氏に懇願していた。そんな話を聞けば誰も鈴木には貸さないが、A氏は快く貸した。鈴木は2通の手紙に「大変世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」と書いているのに、なぜA氏をとことんまで裏切るようなことをしたのか。和解協議の場で強迫され和解書に署名したのは心裡留保に当たるとか言ったが、株取引の利益を独り占めして、それがバレたから和解協議になったのだろう。鈴木が被害者面するのはおこがましい〗

〖鈴木は逮捕される寸前でもA氏に詐欺を働いた。平成10年5月28日にA氏から8000万円を借りようとして持参してきた借用書に書かれた返済日が6月3日になっていた。返せる訳がない返済期日を書くことをためらわず、土下座をして涙を流しながら懇願する鈴木は恐ろしい男と思う。A氏は必死になって助けを乞う人間を思いやって貸したが、そういうA氏の気持ちが鈴木には全く分からずに全ての場面で裏切った。その場限りの人間でしかない鈴木のような裏切り者は正当に裁きを受けるべきだが、鈴木のことを殺しても飽き足らないと本音で思っている被害者はたくさんいるはずだ〗

〖宝林株の取引で期待をはるかに上回る利益を出したことで鈴木の強欲に火が付いたのは間違いないが、鈴木のやることは度を越えて悪すぎる。合意書を交わしてからわずか3週間後の7月30日に「株取引の利益」と言って西がA氏の会社に花館の運転で15億円を持参したのは、その後にA氏から買い支え資金を出させても利益は先送りにしてA氏には渡さないための工作だった。しかもその後、合意書に基づいた株取引はなかったと主張するために鈴木は、A氏に15億円を渡したのは平成11年9月30日で、それも株取引の利益ではなくA氏への返済金とウソをついた。西と鈴木は7月31日にA氏の会社を訪ね、15億円の処理について確認をしたうえ西と鈴木がそれぞれ受け取った5000万円について2人がA氏に礼を述べたではないか。一旦懐に入れた金を出したくないという鈴木の強欲さには呆れかえるが、裁判で鈴木の嘘を際限なく補強していった平林と長谷川の作り話はひどすぎて、それでも弁護士かと言いたい〗

〖西は香港に行くときにA氏に理由を言わなかった。事件に遭って初めて奥さんと陽一郎より電話が入ったが、その時、奥さんからは鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも例えば合意書破棄に伴う10億円の礼金や分配金の一部30億円の受け取りなどいろいろ知っていたら、A氏に相談するべきだったと思う。何故なら、西の奥さんは全て西の保証人になっていて、自己破産や相続放棄はしないとまで借用書に書いているからだ。陽一郎も同様。2人はカジノで好き放題ギャンブルをやったり、その前にもいろいろ2人で投資をやっていたようだ。それに奥さんにも銀座で「角館」というクラブを出していたようだ。全てA氏の金でやっている。最近になって関係者の多くが集まることが多くなって、A氏の耳に色々な話が入るようだ〗(関係者より)

〖エフアールの決算対策のために便宜的に作成された確認書を使って、A氏への債務は完済されたと鈴木は言ったが、元金が28億円なのにどうして15億円で完済となるのか。裁判官が判決で鈴木の嘘を採用したことはもっと不可解だ。しかも、鈴木のような大嘘つきが和解協議でようやく認めたことまで覆した。和解協議で宝林株の取得資金をA氏が出したことと宝林株の取引が合意書に基づいていたことなどを鈴木は認めたが、裁判官はそれを一蹴して採用しなかった。この点だけを見ても公正な裁判とは言えない。何か裏話があり、最初から合意書と和解書を無効にするという答えが出ていたはずだ。あまりにも不可解過ぎて、裏工作があったのではないかと疑ってしまうのは当然だ〗(関係者より)

〖A氏が暴力団の金で金融をしているとか、プロの金融屋などと好き放題の虚偽を長谷川と構築したが、A氏からは平成18年の和解の時まで催促は一度もされないで年利が15%という反社の金融業者が実際に存在するか、実際に調べたらすぐに分かることを裁判官が分からないとは、いったい何なんだ。そんな金融屋は有り得ない。こんな話を誰も信用しないのに裁判官だけが信用したことが分からない。こんなでたらめな話を構築した長谷川と、それを採用した裁判官は法律をどのように考えているのか。鈴木義彦は親和銀行事件で100億円以上の不正融資を引き出したほかいくつもの前科前歴がある人間である一方でA氏は、当時は審査が一番厳しいと言われた新宿センタービルに120社の応募を抑えて入居し、以後30年近くも本社を構えて家賃の滞納も一度もしなかった人間だ。応募が殺到して一番人気だったのは、43階は高速エレベータが最初に停まる階であることと東南の角のゾーンであったためだ。そうした鈴木とA氏のどちらを信用するかと問われれば、鈴木を推す人間はまずいないはずだ〗(関係者より)

〖宝林株の取引で鈴木が得た利益は最終的に約160億円だったが、鈴木と西は平成11年7月30日の時点で50億円の利益が上がっていながらそれを隠して15億円の利益という見せ金を用意してA氏をカヤの外に置きながら一切A氏に具体的な報告をしなかった。「合意書」に基づいた株取引のスタートからA氏は騙されたことになる。株価が高値になったところで売りぬけて得た利益を鈴木が海外に流出させ続けて隠匿を図っていた事実をA氏は全く知らされず、平成18年10月現在で純利益が470億円だった隠匿資金が今や1000億円を超えていると言われるのに、国税当局は何故動かないのか。鈴木に関する情報はまだまだたくさんある〗(関係者より)

〖裁判で鈴木が並べ立てたウソの主張は際限がないほどだが、その中でも最たるものは、債務は「確認書」をA氏より受け取っているとおり平成11年9月30日に15億円を支払い完済されたとか、「合意書」に基づいた株取引は一切なかった、「和解書」に署名指印したのは、A氏と西から西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされそうになり恐怖を感じたことや側近の紀井が裏切ったために動揺したことに加えて、和解協議の当日はA氏の会社で監禁状態に置かれ、署名指印しなければその場を切り抜けられなかったなどを理由に挙げて、強迫に基づいた署名指印した書面は無効であるという3点に尽きる。平林、長谷川の両弁護士が求釈明という手段でA氏の主張や証拠類に難癖をつけて信ぴょう性を問い続けた。しかし、鈴木、平林、長谷川が構築した作り話はあまりにも悪質で犯罪でさえある。ウソがバレることはないと考えたのかも知れないが、ほぼ全ての証拠が明らかにされ虚偽の構築が証明されている。もはや言い逃れはできないはずだ〗    (以下次号)

読者投稿 種子田益夫編(1)

〖田中延和氏の証言は衝撃で、吉郎は大学を卒業して間もなく医療雑誌の企画で1か月ほどアメリカを視察したというが、たったそれだけのことで、種子田が買収した4か所の病院を統括する東京本部の常務に就いたというのだから呆れかえる。そんな程度でその後に理事長に就くのだから、まさに棚ボタだ。種子田の指示で専務取締役本部長に就いた田中氏の苦労がよく分かる。そんな状況では種子田が資金を調達しなければ病院が立ち行かなくなるのは必至で、それを種子田は返済もせずに約束していた病院の担保提供を先送りしてT氏を困惑させ、揚げ句に「病院は関係ない」と開き直った。種子田は「牛久愛和病院は500億円以上の価値があるので、いつでも担保提供する」という約束をして「500億円までは借り入れをお願いします」と言うので、T氏の知人が何人も立ち合った際に「息子は(病院は)父からの預かり物で、いつでも必要に応じてお返ししますと言っています」という説明をしていた。そうした約束を種子田は反故にしたが、しかし、田中氏や他の側近の証言が、T氏が種子田に融資をした金が病院経営に使われた事実を裏付けている。吉郎がどれほど「父親とは一切関係ない」と言い続けても通る話ではなく、まして相続放棄などとんでもないことだ〗

〖種子田吉郎は父親の呪縛を解き放って、即刻、一部の病院を売却するなどしてT氏に弁済すべきである。それを何だ、父親が死んだ直後に相続放棄とは、どういう神経をしているのか。T氏は見返りを求めずに父親を助けてあげたではないか。いい加減に覚悟して父親の債務処理をしないと、本当に機会を失うことになる。少なくともT氏やT氏の知人に謝罪しなければ、種子田による病院の買収経緯が明らかになり、病院グループ全体に影響が及ぶのは目に見えている。それを自覚するべきだ〗

〖種子田益夫の強欲は半端ではなかったようだが、職員が備品の食器を壊しただけで怒りまくって「コップも灰皿も、みんな俺のものだ」と職員を叱り飛ばしたという話は戴けない。強欲だから借りた金でも懐に入れたら返すという認識が無くなってしまうのだろうが、いくつもの銀行から不正融資を受けても返済しなかったために逮捕され有罪判決を受けた事への反省が一つもない。吉郎も恐らく父親の血を引いて、というより社会人としてまともな経験を積んでいないから、父親の真似しかできない。そうであるなら、吉郎は父親と同様に犯罪を認識しても病院の理事長をやるべきではない〗

〖石川さゆりは何で種子田とつながったのか。所属していた事務所から独立した際に大騒動が起きてテレビやラジオへの出演ができなくなったという話があったが、種子田はそれに付け込んだのか。それなら、しっかりバックアップしてやればいいものを、不正融資事件に巻き込まれたうえに債権回収機構(RCC)から10億円を超える請求を受けて必死に返済を続けてきたという。何ともたくましい精神の持ち主だが、一方の種子田は請求を受けた50億円以上の債務の返済もしていないらしい。あまりにも無責任な男で、これも息子たちが相続を放棄した理由の一つかもしれないが、そうであれば当然、病院も相続するべきではない。相続放棄で責任回避ができると思ったら大間違いだ。他人を喰いモノにして債務を膨らませてきた種子田の責任を吉郎ほか弟妹たちは決して逃れることはできない。債務を放棄するなら病院も放棄するのは当然のことだ〗

〖種子田益夫がT氏に7億円の融資を依頼した際に「暴力団との縁を切る」という言葉を口にしたが、それは真っ赤なウソだった。種子田が逮捕された直後にボディガードがT氏の会社に運び込んだ内部資料を取り返そうと躍起になって頼んだ先が山口組芳菱会だった。種子田には節操がひとかけらもないという証だ。芳菱会のトップであった瀧澤孝(故人)はT氏の事務所を何回も訪ねて、最後に別荘の権利証を置いていった話は瀧沢なりの誠意だったかもしれないが、T氏が被った被害を埋めるには遠く及ばないにしても、そのような瀧沢との関係を種子田は出汁に使って、融資の理由にするかと思えば自分に都合が悪くなると警察に訴えて恐喝の被害届を出し、逮捕させるという煮え湯を飲ませた。身内を含め誰もが種子田のあくどさには辟易としていたようだが、息子の吉郎も父親に負けないワルで、度を越えた身勝手さが見て取れる〗

〖種子田益夫が病院のオーナーであることは医療現場の病院長や医師の派遣に尽力した大学教授、日本医師会幹部たちが証言している通りだ。種子田が親子揃って「(益夫は)病院に関係ない」と言い張っても、ただの口裏合わせに過ぎないのは明白で、病院の医師をはじめ職員全員が承知しているだけでなく、種子田が病院でオーナーとしてふるまってきた対応の全てを吉郎は日常的に目の当たりにしてきたではないか〗

〖悪人には必ず報いがやって来る。種子田益夫の場合もそうだ。武蔵野信金がらみの背任罪では逆転有罪に、東京商銀信用組合の事件では懲役。さらには臓器移植もドタキャンと、人を騙し続けて過ごしてきた人生にはツケが回ってくることを思い知った最期のように映る〗

〖種子田問題の解決策は単純に一つしかない。病院はT氏とT氏の知人からの借り入れで買収したものなので、借金が返せないのなら代物弁済をすれば良いだけである。吉郎も父親からの預かり物で必要に応じていつでもお返ししますと何人もの債権者の前でも言っている〗

〖牛久愛和病院の実態を知った患者はどういう反応を示すだろうか。いつ何時、数百億円の債務が表面化したら、安心して入院もしていられないに違いない。まして、理事長の種子田吉郎は父親譲りの悪党で、恩を仇で返すような男だから、誰も信用しなくなる。医療費の請求だって水増ししているんじゃないかと疑いを持つだろう〗

〖種子田吉郎が、自分の力で理事長に就任したとは誰も思っていない。T氏が父親に融資をしたから病院を買収でき、グループの安定的な経営も可能だった。それを、吉郎ほか益夫の息子と娘は相続放棄の手続き取った。父親の負の遺産を切り離してしまおうとするような行為は、あまりにも身勝手な犯罪だ。弁護士の関根栄郷がどれだけ知恵を絞ったか分からないが、病院を買収してグループを作ったのは種子田益夫であって、吉郎以下弟妹の資産と言うなら、相続放棄はご法度ではないか。絶対に資産へのすり替えなど許されない話だ。益夫から病院の権益を生前贈与を受けたという解釈は曲げられないはずで、そうであれば、益夫が病院を買収した資金、その後に経営を安定化させるための運転資金をT氏やT氏の知人から借り受けても返済を滞らせ続けた責任は吉郎ほか種子田一族にも及ぶのは当たり前である。病院の権益だけを都合よく切り離して借金は知らないという話は通らない〗(関係者より)   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(24)

〖何かのトラブルが起こって弁護士に相談するのも考えものだな。長谷川や平林のような悪党で金次第の弁護士では報酬を吹っ掛けられるだろうし、A氏の代理の中本弁護士や戸塚弁護士では裁判で勝てる見込みがない〗

〖青田光市、平林英昭、杉原正芳、そして長谷川幸雄など鈴木に身近で関わった人間をみていると良心や倫理観は邪魔で、悪党でなければ務まらないように映る。青田はともかくとして3人の弁護士はあっさり金で転び、しかも後戻りができないほど鈴木の悪事に加担してしまったとしか思えない〗

〖長谷川が弁護士登録を抹消したのは、今後、鈴木の件で自分にも責任が及ぶことを考えたからだろうが、問題を解決してからのことであればまだしも、鈴木が1000億円以上の裏金で好き放題をしても咎められない世界などどこにもないのと同様に世間が絶対に許さないことくらい分からないはずはない。鈴木はA氏と会った直後から、自殺寸前で何から何までA氏に助けてもらっておきながら、A氏や西をとことんまで裏切り、西を自殺に追いやった鈴木の責任はあまりにも大きく深刻だ。鈴木のやったことは人として決して許されることではなく、長谷川も青田も同様に本人だけの問題で済まされる話ではない〗

〖鈴木を巡る事件は、A氏を完全に裏切っただけではなく、ここまでひどいやり方に対して誰もがこんな人間たちは絶対に許せないと思う事件だ。青田光市、平林英昭弁護士、杉原正芳弁護士、そして特に長谷川幸雄元弁護士の悪評は今後、世界中に間違いなく拡散する。会社倒産、自己破産、さらに自殺の選択肢しかなかった鈴木を救ったA氏をとことんまで裏切っておいて、裁判に完勝したので関係ない、事件は徐々に風化すると考えているかもしれないが、逆に周囲から非難の目がこれら4人に注がれるのは間違いない〗

〖親和銀行へ担保に持ち込んだリトグラフ2万枚以上で15億円の融資を受けた。この金もすべて鈴木からの返済なし。貸金28億円+金利、買い支え損207億円・・・、途方もない金額だ〗

〖鈴木は平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言っているが、鈴木の言う通りであれば、鈴木に会って話す内容が全く違うはずだ。乙59号証で証言しているが、A氏は鈴木の電話番号さえ知らなかったから電話することもなかった。それに、鈴木の言っているそれまでのウソの話の全てをもっともらしく修正しているのみで、こんな子供だましのようなやり方を長谷川はすぐにバレると気づかなかったのか。それに反論しないA氏の代理人もおかしいが、それ以上に乙59号証について代理人がA氏に一切見せなかったのは何故か。見せたと言い訳をしても、A氏と協議をせず審理の場で反論をしなければ弁護士として全く意味がない、というより逆にマイナスでしかなく、大きな責任が残る。鈴木、長谷川の作文には怒りを超えて言葉を失うくらいだ。何故こんな大事なことに反論しなかったのか、本当にA氏が呼び出していたら、話の内容が全く違うということさえ分からなかったのか。A氏は西を飛び越えて電話をしたり、会うことは基本的にしないが、もし会っていたら、A氏には多くの質問があったはずで、この乙59号証全て鈴木の多くの嘘を辻褄合わせのために長谷川が考え、その通りに鈴木が答えているが、全てが嘘とすぐに分かることばかりということがどうして分からないのか〗(関係者より)

〖シャフィーロという架空の人間をでっちあげて、数人の人間から合計で100億円近い金を集めた投資話が十数年前にあったが、これは西義輝が錦糸町のクラブで知り合った中田早苗というホステスと組んで行った完全な詐欺だった。この事件の主犯は中田で、シャフィーロファンドという架空の投資会社を作り、毎月投資リストをもっともらしく作成して、中田は集めた金の内数億円を金融機関4カ所の自分の個人口座に分けて振り込んでいた。事件発覚後に中田は「こんなに高利回りがあるなら私もやりたい」と開き直ったが、シャフィーロというのは架空の人物で、中田は3、4回会ったことがあると説明していたが、架空の人間に会える訳がなく、事務所には西の長男内河陽一郎も出入りしていたが、陽一郎にも罪の認識は希薄だったという〗(複数の被害者より)

〖警察や検察には一般市民の声を親身になって聞くという姿勢が殆どない。はっきりした事件でも「証拠が揃っていない」などさまざまに言い訳がましいことを言って告訴を受理しないことが多く、受理していたら未然に防げた事件がどれほど多いことかと、多くの人が経験している。警察庁や警視庁のトップはその点を肝に銘じるべきである。被害届がでっち上げであれば、当事者は名誉毀損や損害賠償請求で訴えられることは分かっているはずで、問題があるから訴えているのである。コロナウイルスで先が全く見えない中で犯罪被害が多発しているが、国が守ってくれないと思っている人は国民の大半に及んでいるのは深刻な問題ではないか〗(取材関係者より)

〖和解書を交わす日の鈴木と西の口論は嘘っぽいな。この二人はどこまでA氏を騙すつもりだったのか、と思うところも何カ所もある。鈴木にうまく利用されている西も情けないが、西自身もA氏に知らせないで上手くやろうとしたところはあると思うが、鈴木のあくどさに打つ手が無くなり、自害して遺書に全てを綴ったと思われる。しかし自害する前にA氏と話し合うことが出来ただろうと思うが、西自身、裏切っている後ろめたさと配当金に目がくらんで話せなかったのではないか〗(関係者より)

〖人それぞれに飲み方に特徴や性格が出るというが、西と鈴木は、行きつけの店に行っても気に入った女性以外とはほとんど話をせず、A氏は逆に大勢で場が盛り上がるような楽しい話をするのが好きのようだ。西は気に入った女性に話を大きく膨らませて仕事の話をしながら熱心に口説くことが多いようだが、鈴木はどの店でも開口一番に「いい女を紹介してくれ」とママに言うのが口癖で、席に着いた女性を気に入ると馬鹿の一つ覚えのように「バンス(店に負う借金)を清算してあげるから、俺の女になれ」と言っていた。鈴木は金回りがいいように振舞うが、口説いた女にはほとんど金は使わないために、結局は女性に人気が無かった〗(複数のクラブのママやホステス、スタッフより)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(23)

〖天野会長は店でA社長に会うたびに一緒に来ていた取り巻きを連れてA社長に挨拶をしていた。鈴木が独り占めした株取引の利益(約500億円)を、天野会長は「この金はA社長より運用させてもらっている」と鈴木から聞いていて、そのことでA社長にお礼を言っていた。A社長が赤坂によく飲みに行くと鈴木から聞いていたようで、天野会長が赤坂に来ると、どの店でもA社長のことを聞いていたようです。この話は、店長を始めママやスタッフが何人も聞いていて赤坂では有名な話です〗(クラブ経営者より)

〖A氏が鈴木に対して人助けでやっていることは鈴木も十分に承知していたので、A氏に送った和解後の2通の手紙に「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間」と書いているのに、品田裁判長は和解協議の場について何故強迫や心裡留保を採用したのか、誰もが納得できないのは当然のことだ。鈴木のような恩知らずの人間は他には見たことが無く、A氏の人助けについては周囲では大勢の人たちが助けられ、成功した人も何人もいる〗(関係者より)

〖平林は裁判で鈴木を擁護するために「世の中であり得ない事」という言葉をよく使っているが、これは、ここまでやってくれる人はいないという意味だが、A氏については100人以上に取材している。鈴木もそれを分かっているので「大変に世話になった」「男として一目も二目も置く人間」と手紙に書いている〗(取材関係者より)

〖誰もが判決の内容に納得していない。地裁、高裁で6人もの裁判官が関わりながら、合意書、和解書に記された文言を無視したばかりかA氏、西ほか紀井や天野の真実に一切目を向けずに言いがかりとしか言いようのない強迫や心裡留保で合意書や和解書を無効にした理由が全く分からない。特に品田裁判長には万人に分かる説明が絶対に必要不可欠である〗(関係者より)

〖西は金の使い方が荒っぽかった。一軒の店で一晩で500万円以上を使うということもあった。大手焼肉レストランの社長の愛人を横取りした時には、その愛人のために6億円で赤坂で一番の店を出す計画が進んでいたが、A氏の金を当てにしていて、A氏には株でいい銘柄があると騙していたことが寸前でバレて失敗した。また、ある歌手には韓国のソウルに8千万円の家を買ってあげたという話が広まりソウルでも赤坂でも有名となった。西は自分が稼いだ金であれば問題ないが全てA氏から嘘の名目で借りていた。また西は気に入った女性がいると、口説いてからも頻繁に店に通っていたというが、鈴木は女性にも一番人気がなかったが、一旦口説き落とした女性がいる店に行くことは少なかったようだ〗(取材関係者より)

〖平林は、市川海老蔵暴行事件でもインターネットで叩かれていたが、このまま長谷川、青田、平林たちには金のために鈴木の悪事に加勢したという情報が世界中に拡散するばかりで、この先、本人はもちろん身内も身の置き所が無くなる〗

〖西の悪さも相当なものだ。女にめちゃくちゃ金を使った。自分で稼いだ金なら自由だが、最初の出会いから嘘が多く、当時、「世界でも一番の仕事師になる」と友人にも言っていたので、友人がA氏の話をすると、「あそこまでの善人には悪いことはできないので、帳尻を合わす。他の連中は欲でやっている。そんな人間には関係ない」と言っていたほどだが、鈴木はさらに輪をかけた大悪党だ〗(関係者より)

〖鈴木はやはりまともな人間ではない。合意書を作成するに当たっては一人で熱弁を振るって「これをやって戴かないと借金の返済はできない」とまで言ってA氏に懇願し了解を取ることに成功したが、宝林株買収の翌日にA氏の名前ではなく紀井氏の名前を無断で使って虚偽の大量保有報告書を金融庁に提出していた。その事実をA氏にも紀井氏にも隠して勝手にやっていたのだ。株取引で利益が出たら合意書の破棄を西に執拗に迫ったが、それを受けた西も西だが、鈴木という人間は人の情も分からない、まともな人間ではない。裁判で長谷川が代理人に就いてからは鈴木の嘘がひどくなり、合意書作成では「西に頼まれ仕方なしにサインした」と証言したが、真っ赤なウソだ。この時は一人で熱弁を振るって「数年で20~30億の授業料を払ってきて絶対に自信があるので、やらせてください」と懇願した。長谷川がシナリオを書いたのか乙59号証を始めとして信じがたい嘘の構築等で裁判官を騙し有り得ない判決を誘導した。この判決には多くの関係者が「裁判官と裏取引をしたのではないか」という意見が多く出た。A氏が30年来本社のあった新宿センタービルを出ることになったのは、鈴木と西に関わって温情をかけてしまった結果としか言いようが無いが、A氏自身が金銭的にも精神的にも大変な思いで十年以上も過ごしたかを考えると、自分を犠牲にしてでも鈴木と青田だけは絶対に許せないと思う友人知人が続々と声を上げているが、今のうちに問題を解決する行動を取るべきだと思う。長谷川も同様のレベルかそれ以上に悪い影響を及ぼした人間というが、このまま何も起きないとは考えられない〗(関係者より)

〖和解後に鈴木がA氏に金額欄が空欄の和解書のコピーを欲しいと言った理由は何だったのか。青田は和解後に鈴木が行方をくらませた後に代理人に就いたが、金額欄を空欄にしたのは、鈴木が以前から「青田は口が軽いから何も喋るな」と側近の紀井に口止めをしていたから分かるが、その後に鈴木が和解協議の場で強迫されたと強く言い出したことを考えると、金額欄が空欄では整合性が取れないはずだった。和解書のコピーは青田光市が京王プラザホテルのラウンジまで取りに来るということだったが、実際に青田からA氏に電話が入り、A氏が自ら届けると言ったら、青田は「いえ、部下の方に持って来させてください」と言って、A氏と会うのを避けた。青田は嘘ばかりついており、A氏に会うのが怖かったに違いない〗(関係者より)

〖A氏の代理人に就いた中本光彦弁護士と戸塚敬介弁護士は裁判に負けた原因を原告の悪印象とか、金額が大きすぎたからという説明で済ませたようだが、一審で何故敗けたのか、その原因を一切考えていなかった。弁護士は何を考えて裁判に臨んでいたのか、そして特に乙58号証、乙59号証の反論を地裁でも高裁でもしていない理由を明確にする責任がある。多くの関係者の陳述書を何故出さなかっただけでなく、中本は高裁では蚊の鳴くような小さな声で一言二言喋った程度で、戸塚は何も発言しなかった。これでは訴訟費用をかけて裁判をした意味がない。弁護士としては失格だ。裁判の途中で、青田が中本とA氏を名誉棄損と損害賠償請求で訴えたが、中本は反論のためにA氏が用意した陳述書(青田の主張に対する反論)を6か月以上も出さなかったので、A氏より提出するよう強く言われ、出したらA氏に対する訴えはすぐに棄却された。乙59号証についてもA氏に話し具体的な検証が行われていれば、的確な反論ができたはずだ〗(関係者より)    (以下次号)

 

証拠一覧

以下の証拠は、本文記事中にも掲載しておりますが、個々の証拠について具体的な説明が欲しいという読者からのご要望があり、証拠一覧としてまとめました。

①手形(13枚の一部 約17億円(平成9年9月8日~同10年5月20日))
平成9年8月から同10年5月までの10か月でA氏は鈴木に約28億円を貸し付けたが、そのうち約17億円分については手形を担保に預かったが、実際には簿外の融通手形であり、金融機関に回せばFR社はすぐに上場廃止の憂き目にあった。それ故、鈴木と西が次項の「お願い」の書面をA氏に差し入れた。

②「お願い」(平成9年8月25日付 西義輝作成)
平成9年8月25日、西がA氏に宛てた「お願い」。鈴木の借り入れでエフアールの手形を担保に入れるが、金融機関には回さないで欲しいと依頼。A氏は約束を守ったが、鈴木は期日3日前に現金持参という約束を一度も守らなかった。

③A氏宛書面(平成9年9月17日付 鈴木義彦の担保を西義輝が預かる)
A氏が鈴木に貸付を行って間もなく、A氏宛の貸付の担保としてワラント債や株券等を鈴木から西が預かっているという内容を書面化した。鈴木の借り入れで西は大部分の保証人にはなっていたが、実際に鈴木と西がそれらをA氏に渡した事実はなく、その後の融資を引き出すためのダマシの可能性がなかったわけではなかった。

④金銭消費貸借契約証書(平成9年10月15日付3億円 鈴木義彦)
鈴木が持参した借用書には金利年36%(遅延損害金40%)と記載されていたが、その後、西が金利を下げてほしいとA氏に懇願したことから、A氏は応諾して年15%(同30%)とした。和解協議後の交渉で、平林弁護士が証拠⑦に挙げる念書に絡めて「この借用書はピンクダイヤと絵画をA氏から買った際の代金を準消費貸借として借用書にしたもので、3億円は受け取っていない」ととんでもない釈明をした。鈴木によるピンクダイヤの持ち出しから7か月も前に借用書が作成されているのに、平林(鈴木)の釈明は全く整合性のない話だった。

⑤金銭消費貸借契約証書(平成10年5月28日付8000万円 鈴木義彦持参)
鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日にA氏の会社を訪ね、8000万円の借用書を持参した。鈴木はA氏から親和銀行事件に係る逮捕情報を聞き、その場で持参した借用書を出して借り入れを申し出た。A氏が応じたことで鈴木は「このご恩は一生忘れません」と言って涙を流し土下座までしたが、裁判での鈴木のA氏に対する対応はとても同一の人間とは思えないもので、鈴木は目的のためには何でもやる人間であった。

⑥念書(平成10年5月28日付 ピンクダイヤと絵画の預かり 鈴木義彦)
証拠⑥と同様、同日、鈴木の言い値の3億円で買って上げたピンクダイヤと絵画を「売らせてほしい」と言って持ち出すために用意してA氏に差し入れた念書。ただし、鈴木は絵画を一度も持参せず、A氏が買った時点で他に担保に入っていたことが後に判明した。

7約定書(平成10年12月28日付 高級時計13本預かり 西義輝)
平成10年12月28日付で西がA氏宛に差し入れた約定書。上代約45億円相当の高級時計を預かり、販売代金4億円を支払うと約したが、鈴木がそのうちのバセロンのペアウォッチ3セットを担保にして知人から6億円を借り受けたにもかかわらず、販売代金をA氏には払わず着服するという詐欺横領を働いた。

⑧大量保有報告書(平成11年6月1日付金融庁宛(一部) 杉原正芳弁護士)
平成11年6月1日付で金融庁に提出された大量保有報告書の一部。鈴木の指示で西に頼まれ宝林株の買取資金をA氏が出した事実を隠し、常任代理人の杉原正芳弁護士が「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の記載をして宝林株を取得した翌日に申告をした。株取引にとって重要な宝林株取得の資金について、鈴木と平林はワシントングループ会長の河野博昌から借りた、鈴木の自己資金、ファイナンスのため取得資金は不要などと何位会も言い分を変えた。

⑨合意書(平成11年7月8日付)
西が宝林株を取得した平成11年5月末から約1か月後の7月8日、A氏から株価の買い支え資金を仰ぐ約束で合意書が作成された。鈴木一人が熱弁を振るってA氏に懇願した。しかし鈴木は、前項の証拠⑨にある事実や株取引で取得株を売るために「利益折半」と誘って紀井氏をスカウトした等の重要な事実をA氏には秘匿していた。

⑩借用書(平成11年9月30日付 手形の額面総額と同額の借用書 西義輝)
平成10年9月30日、鈴木(エフアール)宛に手形原本と確認書を交付してもらうために西が鈴木の代理人としてA氏に宛てて手形の額面総額と同額の借用書を差し入れた。

⑪確認書(平成11年9月30日付 A氏宛 西義輝作成)
西義輝がA氏に宛てた確認書。「FR社に交付する確認書(債権債務はない)は決算対策のために便宜的に作成」するものであるという内容を西が書面化した。

⑫確認書(平成11年9月30日付 鈴木義彦宛に便宜上作成)
前項の証拠⑩と同⑪を前提にA氏が鈴木宛に確認書を渡した。FR社の決算対策のため、便宜的に作成し、手形原本と共に西に預けた。その後、西がA氏に電話した際、鈴木が電話を代わり、A氏に「無理なことをお願いして」と礼を述べた。鈴木が裁判に提出した物的証拠はこれが唯一だった。

⑬確約書(平成14年6月20日付 西義輝 323億円の債務承認)
西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕起訴され、保釈された後にA氏と西が面談し、それまでに西がA氏に負っている債務を承認する書面を作成した。323億円は合意書に基づいた株取引を開始する以前の債務116億円に加え、合意書に基づいてA氏が出した買い支え資金207億円が加算された合計額だった。

⑭借用書(平成14年6月27日付 鈴木義彦 15億円)
平成14年6月20日の時点で鈴木の債務総額は40億円を超えていたが、西が「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言って債務の減額をA氏に懇願したため、A氏は了解し25億円にしたが、鈴木は6月27日に「西に社長への返済金10億円を渡した」と言って債務の減額を企み、西も受領を認めたため債務総額は15億円になったが、10億円は合意書の破棄を西に執拗に迫った結果の礼金だった事実が判明したため、鈴木の債務総額は変わらず25億円である。裁判の後半では、「西に10億円を払ったとは言っていない」とか「6月27日には会っていない」などと言い出したが、鈴木と西の借用書には当日の確定日付がある。

⑮借用書(平成14年6月27日付 西義輝 10億円)
平成14年6月27日、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西に渡した」と言ったことを西が認めたために、西も借用書を書いたが、それが鈴木との密約で合意書破棄の礼金であった真相をその場ではA氏に語ることなどできなかった。西は後日になって宝林株の利益分配として他に30億円を受け取っていた事実を明らかにした。

⑯和解書(平成18年10月16日付)
平成18年10月16日、鈴木が宝林株取引が合意書に基づいていたことや宝林株の取得資金をA氏が出したことを認め、A氏と西にそれぞれ25億円を支払う約束をした和解書。これとは別途に鈴木はA氏に20億円を支払うと口頭で約した。和解協議の場面で西は利益総額が470億円であることを知っていたが、その場では話さず、「60億円の利益が前提だ」と鈴木に念を押した。

⑰確認書(平成18年10月24日付 株取引明細 紀井義弘氏作成)
平成18年10月24日付で紀井義弘が作成した確認書。鈴木が仕掛けた株取引の銘柄とそれぞれの獲得利益の明細が記された。

⑱債権譲渡契約書(平成18年12月27日付 西義輝)
西はA氏に総額323億円の債務を負っており、その返済のために合意書に基づいて実行された株取引で得た利益のうち経費を引いた残額の30%分と東京オークションハウスの手数料10%分を西が受け取る権利をA氏に譲渡するとした。

「巨額債権」の使い方で支援金案が浮上

種子田益夫は借りた物は返すという社会の最低のルールさえ守ろうとしなかった最悪の人間である。そして病院の権益を種子田家の資産と思って必死に守ってきた長男の吉郎も父益夫の轍を踏み続けてきた。
平成7年に表面化した安全・協和両信用組合を巡る特別背任事件以降、武蔵野信金、国民銀行、東京商銀信用組合等、平成15年頃までに金融機関を巡る事件が目白押しだった中で、種子田は逮捕起訴され、その後は有罪判決を受けて懲役に服するという時間を過ごしたが、種子田は本気で病院の権益を守るために顧問の関根栄郷弁護士を使って切り離しを仕掛けた。
種子田自身が買収し、運転資金を調達して作り上げた病院グループは医療法人常仁会を軸に晴緑会、明愛会、愛美会という4つの医療法人からなり、7つの病院を東京本部が統括するという形態になっている。本来ならば、それらの病院のオーナーは種子田益夫であるから、最低でも種子田の個人資産として認められなければならない。ところが、前述の金融機関を巡る事件で不良債権化した種子田への融資は種子田が有罪刑を受けても求償債権として残り、中でもRCC(債権回収機構)が種子田に徴求した債権は53億円にも上っていたことから、それによって病院グループが債権のカタに取られることを恐れた種子田は、種子田自身が統率するアイワグループ企業から病院グループを完全に切り離す作業を本格化させたとみられる。

昭和50年代から愛和グループで医療関連事業に携わり、資本参加していた太田薬品を中堅の医薬品会社にM&Aをさせたことで実績を上げた田中延和氏は、その直後から種子田に指示されて前述の東京本部(所属病院は4か所)の立ち上げを開始するとともに、これも種子田から長男吉郎の教育を指示されて、医療雑誌が企画したアメリカの医療業界の視察に1か月間出かけた。長男の吉郎は医学部や薬学部を卒業したわけでもなく(日大芸術学部は不正入学と言われる)、医療業界のことは何も知らないで父益夫に言われるまま立ち上げた東京本部の常務取締役に就いたにすぎず、あまりにも無謀な“就職”だったに違いない。
田中氏が述懐しているが、種子田が買収した病院はもちろん経営がおかしくなっていたから、新たに資金を継続的に投入しなければすぐにも破綻する。それ故、その資金調達や、その後の病院買収資金も全て種子田益夫に頼らざるを得なかったという。

種子田は表向きには事業家を装い、宮崎や広島、兵庫などに複数のゴルフ場を経営していたが、実態は火の車状態にあっただけでなく定員をはるかに上回る会員権をそれぞれのゴルフ場で販売したために、バブル景気が崩壊してゴルフ場経営が立ち行かなくなるとともに会員権相場も低迷が続く中で、種子田のゴルフ場の経営が安定化するはずはなかった。というより、種子田はウラで乱売した会員権の売り上げを毎日のように銀座のクラブに繰り出すなどして好き放題に消費していたのだ。銀座のクラブの経営者や店長たちの会話で種子田が有名にならないはずはなく、多い時には1か月で8億円も飲み代に落としたという話が瞬く間に広がった。
実際の種子田の日常は株式市場で仕手戦を仕掛ける相場師への資金融資でハイリスクハイリターンによる利益獲得を目指し、それを業とするほどにのめり込んでいたから、法的にも問題のある行動を繰り返していた。もちろん、そのような博打的な資金操作は事業というには程遠く、それゆえに種子田はその事実を世間には隠し、唯一経営が安定化し始めていた病院経営をさらに拡大するために周辺から借り受けた資金を集中的に投下していたのである。

T氏が種子田と知り合い、度重なる融資依頼に応えていったのは種子田がそんな状況にある頃だった。
種子田は安定化し始めた病院をエサにしてT氏とT氏の知人友人に詐欺を働き、40億円以上の金銭を騙し取った。
T氏が種子田と知り合った当初、種子田の融資依頼は他の債権者への返済の肩代わりだったが、その後も毎日のようにT氏の会社に押しかけ、借り入れを依頼する種子田にうんざりして融資を断ることも多かったT氏だったが、そのたびに種子田はT氏の目の前で土下座するや、涙ぐみながら「回ってきた手形を落とさなければ、会社が破綻してしまいます。何とか助けてください、お願いします」と言われ、T氏が応じるまでその姿勢を崩さなかった。
T氏も根負けして融資に応じていたが、種子田からの返済は無かったから限界は遠からずやってきた。すると、種子田が病院やゴルフ場を担保として提供すると言い出した。
「病院は、息子の吉郎に理事長をさせていますが、実際は私が経営者ですから、いつでも担保提供に応じられます」
と言って、T氏に加えT氏の知人友人にも話を持ちかけて融資をお願いしたいと言う。T氏は聞くだけならということで知人友人の声をかけたがその中の何人かの関係者が、病院が担保になるならばと言って種子田の話を聞くことになった。種子田はT氏と数人の関係者がいる前で、愛和病院が中核になって病院グループを作っていると言いながら、
「牛久の愛和病院は東邦大や東京女子医大、それから京都大学の応援を受けて医師を派遣してもらっていて、病床も500床前後もあり診療科目も充実しているので信用があります」
と饒舌になった。その後もT氏や関係者たちの前で「病院は息子に任せていますが、息子も病院は父からの預かり物なので、いつでも必要に応じてお返ししますと言っていますから、安心してください」と言ったことから、T氏と関係者たちは種子田の話を全て真に受けたわけではなかったが、融資を継続することに同意した。
しかし、種子田からの返済は一向にないばかりか、種子田が約束した病院の担保提供をT氏が促すと、種子田は「病院は公共性が高く、厚生省を始め地元の自治体や医師会、社旗保険庁などの監視が厳しいため、しばらく時間をください」と言ってなかなか応じず、次第にT氏の会社に来る足も遠のきだした。そして、前述したように金融機関巡る事件が続発し、種子田が警視庁や東京地検特捜部に逮捕されるという事態が相次いだのである。その間に種子田の側近たちがT氏の会社に状況の説明に訪れていたが、病院の担保提供については一切触れられる立場にはなったようで、また経理担当者が債務残高を計算した書面を毎月作成してT氏の会社に持参していたが、種子田がようやくT氏の前に姿を現したのは平成15年5月のことで、T氏が知人友人を巻き込んで融資を行ってからすでに10年近くが経っていた。種子田が経理担当者の作成した債務残高確認書に署名押印した際の債務残高は金利込みで368億円以上に膨らんでいた。

種子田は病院の担保提供について、自分からは一切話そうとしなかったため、T氏が確認を求めると、厚労省や地元自治体の許諾が得られず、すぐに担保提供はできないと言いつつ、「愛和病院は500億円以上の価値があるので、いざとなれば売却して返済します。まだ余裕がありますので引き続き融資をお願いします」と呆れ返るようなことを言う。T氏は黙って聞いていたが、すでに病院を売却してもらうしかないと決めていたようだ。
しかし、その後も種子田の身辺は事件がらみで慌ただしく、公判で有罪判決を受けて懲役に服することが決定したために、T氏はその後の数年間、種子田とじかに会って協議す場を作ることができなかった。
T氏は金融が本業ではない。そのために、知人や友人が困っていて金銭的な支援で解決するものであれば融資をするということだったから、担保も取らずに借用書だけで快く貸し付けるということが大半で、融資をしても相手に返済を得するということは無かった。種子田がT氏の人の好さに付け込み、知人友人まで撒きませて借り入れを頻発させ、揚げ句に病院を担保にすると嘘を言って金銭を騙し取ったのは、明らかな詐欺だった。

前述したように種子田からの返済が無い中で、T氏は融資に巻き込んだ知人友人への返済を継続していたが、そうした中で種子田に対する債権額が膨らむ一方にあることから、T氏は知人友人たちに病院を売却した際の返済金を原資にして、何か社会貢献に使うことを考えてどうかという提案をしてきたという。気候温暖化の影響で以前とは規模が違う自然災害に見舞われる事態が頻発しても国の救済策が及ばずに住む家がすぐに再建できなかったり、日常の生活を取り戻せない人たちが多数いることが災害発生のたびに報じられる。また今はコロナ禍で人々の生活が激変して、仕事を失ったために住居さえ確保でない人たちが急増しているという情報も報じられている。こうした状況を補助的に支援する組織を作り、何らかの活動に資する資金として考えてみてはどうかという。その話を聞いた知人友人ほか関係者たちが反対するわけもない。種子田に対する債務の問題が早期に解決去ることがT氏たちの間で合意されているという。

T氏が、種子田逃げ回ってばかりいて一向に具体的な進展がないことに業を煮やして、債権の一部を請求額とした訴訟を提起してしばらくすると、種子田が令和2年10月13日に病死していたことが判明した。80歳を超える高齢で会ったことからT氏もある程度予想していたことだったが、さらに長男の吉郎を筆頭に安郎と益代の弟妹が揃って相続放棄の手続きを取っていることも判明した。
T氏は吉郎に対して、種子田が約束した病院の担保提供や売却による返済の話を確認しようと努めたが、関根弁護士が邪魔をして吉郎に会わせようとせず、吉郎自身も理事長の座にアグラを書いているだけで父親の債務問題を解決する素振りさえ見せなかった。そのうえ、父益夫が死んだら相続放棄とは断じて許されることではない。
吉郎以下弟妹とその家族は病院の権益から上がる収益によって、存分に豊かな日常を確保している。決して父親の債務を返済する能力がはずはなかった。ただ、父益夫が生きている間にさまざまな障害を作ってきたから、何事もなかったように感じていただけである。借りた物は返すのが道理である。T氏と協議をして具体的な返済計画を立てるか、もしくは愛和総合病院ほかグループの病院を売却して生産するか、いずれにしても吉郎たち兄妹が今まで同様にのうのうと暮らす日々は父親の死とともに終わりを告げたという認識を持つことだ。(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(22)

〖鈴木はA氏の事を暴力団と関係が深いといっているが、親和銀行事件でも総会屋や某暴力団組長と結託して親和銀行に多大な損害を与えた。またボディガード代わりに使っていて今は行方不明になっている吉川某も元は暴力団関係者という事は分かっている。それ以外でも青田を含めて常に暴力団関係者の影が見える。暴力団と関係が深いのはお前の方だ〗

〖鈴木によるエフアール時代からの犯罪行為は枚挙にいとまない。親和銀行からの100億円を超える不正融資、山内興産に対するタカラブネ株の20億円以上の詐欺横領。この2件を処理するための和解金も宝林株の利益の一部を横領した金で、鈴木は親和銀行事件や山内興産事件で執行猶予を取るために必死だったとみられる。示談交渉に関わった長谷川がどのような工作をしたかは分からないが、親和銀行が20億円未満の和解金に応じたのも不可解だし、山内興産との和解も反省からではなく実刑を恐れたことがよく分かる。そして、A氏を巻き込んだ合意書の作成と株取引も鈴木の犯罪は無茶苦茶だった。20億円を超える和解金の支払いを見ても、3人の合意書に基づいた株取引で得た利益をA氏には一言の相談もなく鈴木が一人で無断で使っていることの証で、鈴木はどれだけA氏に助けられてきたか、A氏に関わった人間は全員が分かっていることだ。鈴木にはA氏に感謝する心が全く無い。恐らくここまで悪い人間はどこの世界を探してもいない。家族や身内は鈴木義彦に対してよくやったと思うか、それとも謝罪して約束を守り、解決して世間から後ろ指を差されないようにしてほしいと考えるか。鈴木と長谷川の家族はぜひ説明するべきだ〗(関係者より)

〖杉原正芳弁護士は平成11年6月1日付で金融庁に提出した株の大量保有報告書に「紀井義弘からの借り入れ」と名義を無断で使ったことを紀井氏が知ったのは平成18年のことで、杉原弁護士に回答を求めたが、未だに紀井氏に一切説明していないが、本当に往生際が悪いとしか言いようがない。杉原は、鈴木が100社以上も用意した実体のないペーパーカンパニーの常任代理人に継続して就いてきたが、弁護士の資格の問題だけではなく立派な犯罪で、即刻弁護士を辞めるべきだ。鈴木は裁判では「杉原のことは知らない、話したこともない」と言っているが、紀井氏の名義を利用したことでも杉原が独自の判断でできることではなく、鈴木に頼まれなければできないことは明らかだ〗

〖西の保釈後、平成14年6月20日に顔を出し、鈴木の返済分年15%で40億円以上、遅延損害金(年30%)では60億円以上を、今後の株取引で大きな利益が出るという前提で25億円にする。6月27日、鈴木が「社長への返済の一部10億円を西に渡した」と発言。そのため西10億円、鈴木15億円の借用書を作成。しかし鈴木は裁判で「西に10億渡したとは言っていない」「平成14年6月27日には会っていない」とまで言って否認した。しかし、2人の借用書には当日の確定日付を取ってある。鈴木の二重三重のウソ、ここまでのワルは世界中探してもいない〗

〖乙59号証はA氏の金主元が反社会的勢力であって、その金でA氏が金融をやっていると強調するが、A氏に助けられた多くの人間がいつでも証明すると言っている。A氏から借り入れしても担保を取らず、催促もない、返済が無くても困っていれば躊躇なく貸してくれるという。中には金利がゼロの人も何人もいた。これだけを取っても反社会勢力との関りは100%有り得ないことが分かる。誰が見ても長谷川と鈴木がもっともらしく構築した虚偽としか考えられない〗(取材関係者より)

〖裁判所内では表には出てこないがいろんな事情があるそうだが、少なくとも裁判官が悪党たちを裁いているというのは間違いないはずだ。それと逆のことがあってはならないことだ。それに判決文も書けない裁判官がいるそうで、陳述書を丸写しするなんてことが本当にあったら大問題ではないか。しかしこの事件にはそういう疑いを持たせるところがあまりにも多すぎる。判決が出るまでに何らかの仕掛けがあると思わざるを得ない〗

〖平成11年7月8日に合意書を作成して以降に開始された株取引で鈴木が巨額の利益を獲得した事実は、株の売りを一任された紀井が確認書を書いて証言しており、西もいくつものレポートを書いている。裁判官がそれらの証言や証拠を採用しないで、逆にA氏や西に強迫されたという、ありもしない鈴木の主張を採用することに異常な不自然さを感じる。裁判官がA氏の主張を不当に退けて判決を出したとしか思えない。特に合意書の有効性を全面的に否定した理由が全く分からない。裁判官には何か思惑があったとしか考えにくい〗

〖A氏は平成9年8月頃からわずかの期間に手形だけでも約17億円も貸し付け、あるいは宝石や絵画を言い値で買って上げ、逮捕の3日前にも8000万円を貸すなどしたにもかかわらず、鈴木はA氏の温情に後ろ足で泥をかけるような対応をした。8000万円の借用では、鈴木は返済日を数日後の6月3日にすると借用書に書いたが、逮捕後でそれは不可能だとA氏は分かっていても貸した。鈴木はそういうA氏の気持ちを分からずに嘘を重ねたのだ。世間には鈴木とは2年以上は付き合えないという評価が定着しているが、付き合えば鈴木の正体は必ずすぐに分かるはずで、A氏が鈴木の本性を見透かしていても鈴木をあえて追及しなかったことを自覚するべきだ〗

〖裁判官は、「乙58号証」「乙59号証」のように法廷に提出された陳述書に対して裏付け検証はしないのか? 難しいことではないだろう、調べればすぐ嘘だと分かるはずだ〗

〖鈴木は逮捕の3日前にA氏から8000万円を借りる際に土下座して涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」と言っていたにもかかわらず、青田光市、平林英昭が代理人になってからは豹変しただけでなく、言動のほぼ全てでウソをついた。和解書で鈴木と西は違反を認め謝罪しているが、合意書に違反しているから取り分はないはずだが、合意書の規約で利益を3等分する(普通は出資者がリスクがあるので70%くらいを取る)とA氏は譲歩したにもかかわらず、鈴木は独り占めを続けている。その後、鈴木は強迫されたので仕方なく署名指印したと言っているが、西の顧問が作成した和解書を何回も読み直しているので、A氏が「文言を変更しても良いですよ」とまで言っているのが録音テープに入っている。和解後、鈴木がA氏に送った2通の手紙には「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く男には会ったことがない」と言っており、全てが虚偽であることはこの手紙だけでも明白だ。裁判での証言や陳述が100%虚偽であったことは数多くの証拠で証明されている〗(関係者より)

読者投稿 鈴木義彦編(21)

〖海外に用意したペーパーカンパニーで株を取得し、利益を密かに海外に流出させるプロセスで鈴木は自身の関与を徹底的に消すことに腐心したが、その一連の工作が犯罪行為であると自覚をしていた。志村化工株の相場操縦事件でも、西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。鈴木はエフアールを創業した当初から犯罪に手を染めてきたが、その渦中で一緒にやった仲間を裏切るような人間を決して許してはいけない。また長谷川以外にも杉原、平林も弁護士として懲戒以上のことをしてきたが、長谷川に関しては乙59号証のひどすぎるウソに象徴されるようなやり方に心が痛まなかったのか。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前の状態でA氏に全てを助けてもらったのに、利益を独り占めするために何もかも裏切った〗

〖鈴木は元より、長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は裁判に勝訴したからと言って安閑としている場合じゃない。鈴木のような悪党を擁護するためにお前たちも大きな罪を犯した。このまま世間が許す訳がない。弁護士という職業は何故か偉い人と思われて普段は「先生」と呼ばれているが、その反動は大きいよ。弁護士という職業を貶めた報いは大きいぞ〗

〖志村化工株の事件で検察や国税が事実上鈴木を取り逃がしたのは検察にとって完全な汚点だ。1000億円という脱税など聞いたこともない。それでも国税や検察は鈴木情報の収集を今も継続しているに違いない。金融庁が証券業界に対して鈴木の口座開設を許可していないのもその一環とみられる。今後はインターネット情報がさまざまにきっかけを作っていくのではないか〗(取材関係者より)

〖和解書を無効にするために平林と長谷川が創作した「A氏と西から受けた強迫」という極めて深刻な虚偽の主張に対して、A氏の代理人の中本光彦弁護士が真っ向から反論する機会を作らなかったのは何故だったのか。重大な手抜きとしか言いようがなく、しかも中本は真っ当に書面も提出していないから、地裁、高裁の裁判官たち6人が6人とも錯覚し、事実認定を誤ってしまう重大な過失を犯してしまった。弁護士の資格にも関る問題だが、それだけで済む話ではない〗

〖西の志村化工事件は本命鈴木の身代わりで逮捕。出所したら西会長の言うことは何でも聞くので、私のことは絶対に秘密にしてくださいと鈴木は土下座した。本当にオマエはその場だけの人間だ〗

〖裁判官は西が平成11年7月30日に持参した株取引の利益15億円を鈴木の債務の返済金に充当する判決を出したが、鈴木が主張した「9月30日に完済した」という証言との整合性を取るためか「7月から9月の間」と授受の期日を明確にしなかったが、期日を特定せずに判決するなど呆れた話ではないか。裁判官の前提には合意書と和解書を無効と認定することがあったから、15億円の処理に困った結果でしかなく、全く信じられない。鈴木は、この15億円を平成11年9月30日にA氏に返済したもので、「債権債務はない」とする確認書をもらったと主張したが、債務総額が約28億円なのに15億円でなぜ完済となるのか。しかも確認書はエフアールの決算対策のために便宜的に作成された事実がいくつもの証拠や証言で明確になっている。裁判官の事実認定は全ての面で破たんしている〗

〖鈴木は上代で40億円以上の時計(合計13本)を4億円で預かり、そのうち3セット(6本)を6億円で処分したが、その行為は明らかに詐欺横領で犯罪であるのに、裁判官は「40億円以上の商品を4億と言うのは整合性が無い」と見当違いの理由をつけて判決したが、何を基準にしたのか全く分からない。裁判官個人の勝手な判断で無効にしたとしか思えないが、高価な時計は売れるまでに時間を要するので、決算対策や急な資金繰りで価格を大幅に調整することは良くあることなのだ。それよりも価格を4億円としたのは鈴木を助けるために原価を切ってやったことで、見るべきところが明らかに違っている。現に、鈴木は超高級時計の3セットを担保にして6億円を調達したのに、A氏には報告もしないどころか、現品の代金を支払わず返却もしなかった。品田裁判官が鈴木に偏った判決を出した裏に長谷川の工作があったのではないかという意見が読者投稿に多く寄せられている。裁判官は時計分(4億円)、それにピンクダイヤと絵画(3億4000万円)はエフアールの責任と認定したが、エフアールか鈴木個人かは整合性には全く関係が無いし、天野常務が知らないはずがない(ピンクダイヤの話だけは鈴木より聞いたことがあったようだ)。これでは裁判官として正しい判断をしたとは誰もが思わず、あまりにもひどすぎる判決という意見が圧倒的だ〗(関係者より)

〖長谷川、平林、青田にはいくら説明してもA氏の人間性を理解できないだろう。鈴木の2通の手紙を見ても分かるが、鈴木は和解後も「本当にお世話になった」とか「男として一目も二目も置く」と称賛しているくらいだ。これが何故、強迫や心裡留保と言えるのか、全くおかしすぎる。彼らの体を流れている血の色が違う。鈴木たちにはどんな色の血が流れているか見てみたい〗

〖判決がいかに誤っているかについて、インターネット上で証拠を揃えてほぼ全て明らかになっている以上、再審や弾劾裁判をするべきだという感想や意見が圧倒的に多いのは当然のことだが、誰もが納得できない判決を出した裁判も珍しいのではないか。本裁判では鈴木が合意書、和解書に基づいて清算するのは当然のことだが、A氏が提起した実際の請求金額はその一部だった。それでもこれほど大きな裁判は、特に個人では歴史上まれだと思うが、鈴木、長谷川が嘘の構築をやり過ぎた結果である。ここまでやられてA氏ほか関係者が許すかどうか分からないが、謝罪するなら1日も早い方が良い。今や世界レベルでの情報拡散が凄まじいことは念頭に置くべきだ〗(取材関係者より)

〖誰がみてもこの判決は腑に落ちない。審理途中で長谷川弁護士が主張する鈴木の嘘は相次いで破綻していたから品田裁判官ほか陪席の裁判官も分からなかった筈はない。長谷川弁護士が仕掛けた裏工作に協力した疑いはますます強まっている〗    (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(20)

〖西義輝と会うまでは多額の借金に苦しんでいた人間が今や1000億円以上の蓄えがあるというが、誰の資金を使って、どのようにしてそれだけのものを作ったのか、鈴木には説明する責任がある。西がA氏の金で宝林の株800万株を買収したのがスタートで、利益1000億円につながったことは誰にでも分かる。苦しまぎれのウソと言い訳を繰り返して、鈴木は人間として何とも思わないのか。鈴木は合意書を作成する際にA氏に買い支え資金を出してほしいと懇願し、「2~3年で30億くらいの授業料を払ってきたので、株には絶対の自信があります。これをやって戴けないと、西会長も私も社長に返済できません」と言っていたではないか。A氏にそこまでやってもらったにもかかわらず、裁判で強調した「合意書に基づいた株取引はしていない」という言い訳は、合意書に明記されている「今後の全ての株取引」で通用しないということが分からないはずはない〗(関係者より)

〖実際の利益が平成18年10月で約470億円。それも50億とか60億とか言って、A氏と西に分配金を25億円×2プラス20億円とした(西より「あくまで60億円の利益が前提」と釘を刺された)が、鈴木はこれさえも守らなかった〗

〖裁判官は、裁判での鈴木の証言にはウソがあると強く疑われているのに、何故問題にすべき多くの疑問を追及しなかったのか。それどころか、合意書の作成から7年以上の間に3人が会ったのはわずか2回しかなく、三者間での協議が持たれなかったのは不自然だとしたり、A氏が株価の買い支え資金として出した金は207億円であると西も認めていること(但し、鈴木に指示されてやった分は、西と紀井氏が精査して58億円プラスαと分かった)だが、裁判官はそれも一切認めなかった。A氏が鈴木と会おうとしても、鈴木は西を使って「鈴木は都心のマンションの1DKで頑張っている。長い目で見てほしい」などとA氏を煙に巻いていたほか、A氏や関係者は鈴木の行方を突き止めようとして警察や興信所にも協力してもらったが、鈴木は国内外を逃げ回っていた。鈴木本人が西を前面に出してA氏と会うことを極端に避けていたことはいくつもの証拠や証言で明らかになっていることだ。明らかに裁判官の事実認定には誤った思い込みがあるとしか思えない。ちなみに、裁判官が2回しか会合が持たれていないと言ったが、それは間違いで実際には9回も会っており、うち西が代理で3回、後の6回は鈴木にも会っているのだ。具体的には合意書作成の平成11年7月8日、西が15億円を持参した同年7月30日は西と運転手の花館の二人だったが、翌31日はA氏と西、鈴木の3者で会っている。またA氏が手形原本を預け確認書を作成した同年9月30日には、西が預かった手形原本と確認書を鈴木に渡した後に西がA氏に架電して鈴木が代わり、A氏に「無理なお願いをして」と丁寧に礼を述べた。さらに鈴木の債務を40億円超から25億円に減額した平成14年6月20日(西が代理をした)、鈴木と西がそれぞれ借用書を書いた同月27日。この時にも鈴木は「西に10億円を渡した」と嘘をついた(これは後日判明したが、合意書を破棄する礼金は紀井より西の運転手花館聰氏を経由して西に渡していた)。そして同年の12月24日には紀井と2人で10億円を持参した。その後、A氏が鈴木に合意書の履行について確認した平成18年10月13日と、西を交えて和解協議が行われた同月16日、和解書の支払い約束を追認した同月23日は鈴木一人である。鈴木が西に頼んで西が代理をしたのは前記の7月30日、9月30日、6月20日の3回しかない。平成11年9月30日についても、鈴木は15億円を西一人が運んだとでも言うのか。裁判官はこの15億円の授受を「7月から9月までの間」と曖昧なまま判決しているが、その特定ができずに、なぜ15億円を鈴木の債務返済金と認定することができるのか〗(関係者より)

〖宝林株の取得代金を誰が出したかについて鈴木の証言が二転三転しても、品田裁判官は判決では一言も触れなかった。和解協議の場で鈴木が合意書に基づいた宝林株の取引はあったと認めたのに品田裁判官は「証拠がない」と言って採用しなかった。紀井氏が利益明細の確認書を提出した件についても、紀井氏が全ての株取引を鈴木よりも詳しく承知していたからだったが、品田裁判官は「紀井は全体を知らず、電話番に過ぎなかった」として一蹴した。紀井氏の書面は、万一虚偽であれば偽証罪に問うべき重大な意味を持っていたはずだ。品田裁判官は何か裏取引をしたのではないか。長谷川と品田の関係は関係者、読者のほぼ全員が疑っている〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏の会社でA氏と暴力団のトップとのツーショット写真を見たと言っている。A氏の会社には大事な取引先が多く出入りする。そこにそんなものがあるはずはない。新宿センタービルの後はOF西新宿ビルだが、そこにも写真は一切置いていないし、数多く出入りしている客の全員が知っている。すぐにバレる嘘を平気で言う。誰も鈴木の言うことを信用しないと思うのに裁判官は信用してしまったが、理由は何か? 〗(関係者より)

〖裁判官経験者の瀬木氏のコメントに「良い判決文を書いたから上層部に評価される、というのではなく、上層部に気に入られる判決文になっているかどうかが問題。しかし、当の裁判官にはその基準が分からないから、いつもびくびくしている」という話があったが、品田裁判官の矛盾に満ちた誤審を繰り返して誤った判決を導き出した原因や理由を考えると、瀬木氏のコメントが重大な意味を持っているように思う。品田裁判官は判決が不公正と言われても、事実認定に誤りがあると言われても、この判決でなければ上層部に気に入られないとか目の敵にされるきっかけになるかもしれないという不安を抱いた可能性があったのではないか。気に入られなければ人事異動で東京から遠く離れた地方の裁判所に飛ばされてしまうとも瀬木氏は言っているが、その不安は人生を左右するほど重大で深刻なものだ。もしそれが事実ならば、品田裁判官に不安を抱かせた原因を長谷川が作ったのではないか、という想像は容易につく〗(取材関係者より)

〖宝林株の大量保有報告書が杉原正芳弁護士により金融庁に提出されたのは平成11年6月1日のことで、この時杉原は取得資金を「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽を記載した。このことは平成18年頃になって初めて紀井氏が気が付き、杉原に回答を求めたが、一切応答はなかった。平成11年7月8日に鈴木と西がA氏の会社を訪れ、株の買い支え資金の安定的支援を懇願して合意書が作成されることになったが、鈴木は報告書にA氏の氏名を書かなかった事実を隠していたことから、株取引で利益が上がっても合意書に基づいて3等分することなど考えもしなかったのは明らかだ。西が宝林株を取得する際に、鈴木は資金が用意できないと言ってA氏から3億円を出してもらった事実を承知していながら、用意したペーパーカンパニー3社の名義にした事実をA氏には報告しなかった。これは西にも重大な責任があったはずだが、そうした背信行為の中で、鈴木と西はA氏を騙したのだ。鈴木は中途半端な悪党ではない〗(関係者より)

〖平成11年9月30日作成の確認書は裁判で鈴木が出した唯一の物的証拠だが、西、天野、紀井ら3人の証言、それに同日に西が書いた証拠書面(確認書と借用書)で「債務は完済された」という主張が虚偽であることは明らかである。しかも、鈴木は平成14年6月27日に40億円以上の債務を25億円にしてもらったうえに西に10億円渡した分があるとウソを言って、15億円の借用書を書いているので、債務完済の主張と明らかに矛盾する。この借用書には確定日付があるというのに、裁判ではさらに「西に10億円を払ったとは言っていない」とか「当日は会っていない」と分かりきったことまでウソの主張をしているのだ。鈴木は自分が何を言っているのか、大金に目がくらんでおかしくなったんじゃないか〗

〖株で利益を上げることができたのは、宝林の800万株の買取に成功したのがきっかけである。A氏が買い取り資金3億円を出した。ここがスタートだ。その後、大きく利益を上げるには買い支え資金が必要というので、西と鈴木が来社して合意書を交わした。この時は、西というより鈴木が一人で熱弁を振るった。最初の名義人等(紀井氏)許可なしで最初からダマシ同然。西と鈴木はどっちもどっちというところはあるが、A氏は2人のことを信用して全部やってくれたはずだった。それを、ここまでのことをやるとは。このまま騙して、してやったりと思っていたかもしれないが、周囲の人間が絶対に許さないことくらい分からないか。鈴木、長谷川、青田だけはこのままで済むはずがない。反省するなら今しかない。いつまでもいい気になるな〗(関係者より)

〖東京高裁の裁判官が出した判決は何か所もの誤字や脱字の訂正に留まったが、地裁の裁判官が誤字や脱字に気づいていないということは、陳述書や多くの証拠類を真剣に検証していないことになる。逆に高裁の裁判官が多くの誤字や脱字に気づくということは多くの書面を何回も読んだことになるが、一審判決を覆すことは敢てしなかった。この程度の検証で済まされるならば、日本の法曹界のナレアイ体質が露呈したと言わざるを得ず、誤った事実認定で下した判決を撤回させるために再審をするべきだ。弾劾裁判も必要だ。品田裁判官を疑えばキリがないが、長谷川幸雄元弁護士による工作で品田裁判官とつながった可能性は捨てきれないと多くの関係者が疑っている〗(関係者より)     (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(19)

〖裁判官が紀井氏の証言を採用せず、何故か鈴木側に偏った判断をしたが、何か裏取引があるとしか考えにくいと大多数の人間が口を揃える。鈴木は紀井氏に任せたきりであったから、株取引の内容については紀井氏の方がはるかに詳しく知っていた。鈴木が日本にいる間は夕方に紀井氏にあてがった仕事場に顔を出して銀座や六本木に行くか、女の所に行くかという生活をしていたので、裁判官の鈴木と紀井氏に対する認識は逆である。そうした紀井氏の証言を精査して鈴木によるほとんどの嘘を解明した。ネット情報でも一つの記事でここまでの詳細を調査するケースはほとんど無いと思うが、最後の決着がつくまで 取材と記事掲載は継続するという。他のサイトでも鈴木を取り上げていくようで、日本国内だけでなく海外からも情報が入りだしたようだ。長谷川は真実が分かってしり込みしたのか辞職したが、それで済まされるはずはない〗(関係者より)

〖和解協議の場でもA氏は株取引の利益総額がいくらなのかを知らなかったそうで、そのため鈴木が「利益は50億」と言ってA氏と西にそれぞれ25億円を支払うと言ったことにA氏が疑問を投げかけ、「利益が50億で支払も50億では計算が合わないのではないか」と鈴木に問うと、鈴木は慌てて「いや、60億くらいあったと思います」と言い換えた。西は利益総額が470億円と承知していたのに、なぜ真実を明かさなかったのか。その場ではA氏は鈴木の説明に理解を示すと、西があらかじめ用意していた和解書を提示し、鈴木が金額欄に「50億円」(25億円×2)と書き込み、署名指印した。しかし西は納得せず、「これでは社長が借りている金の金利分にもならない」と鈴木に食い下がると、鈴木がA氏に「社長には世話になったので、2年以内にあと20億円を払います」と付け加えた。すると西が「それも和解書に書け」と迫るが、鈴木はA氏に向かって「西の言い方が気に入らないので書かないが、社長、俺を信用してください」と言ったので、A氏は了解した。西は「あくまで利益が60億円であることが前提だからな」と鈴木に釘を刺したが、鈴木は何も答えなかった。本来ならば、合意書に違反した鈴木と西の取り分は無かったが、A氏の了解によって、和解協議の場はひとまず決着した。こうした経緯を見れば明らかなとおり、鈴木が後付けで主張するような強迫の場でもなければ、鈴木がA氏と西に言われるまま署名したわけでもないから心裡留保にも当たらない。裁判ではやり取りを記録したテープが証拠として提出されたが(ただしこのテープは途中で切れていたが、西のテープには全てが入っていた)、裁判官は何故か採用しなかった。裁判官の不公正さが疑われる〗

〖鈴木は、長谷川、平林、青田の動向にビビっているだろうな。今は金の力で口止めが利いているが、鈴木以外の人間は自分たちの家族に影響が出てくると気持ちが萎える。もともと信頼関係でつながっているわけではないから崩れ始めると止められないだろう。鈴木以外の3人は鈴木に注意しろ。10人ほどの人間が死亡や行方不明になっている〗

〖鈴木の家族の妻恵子、長男勝昭、長女久子、それに父親徳太郎と妹徳田邦子は鈴木のことをそれぞれどう見ているのか。海外に隠匿しているという1000億円以上の金の恩恵にあずかっているのだろうが、その金が騙し取ったものであることをどのように考えているのか。その金を隠匿する過程では10人前後の人間が、鈴木が原因で死亡している事実をどうみているのか。さらに鈴木とともに家族も将来にわたって安泰に暮らしていけると思っているのか。それとも鈴木に早く謝罪して問題を解決してほしいと考えているのか。長谷川幸雄は弁護士として鈴木にとって良かったと思うか。青田光市という男は鈴木にとってどういう存在と思うか、などいくつでも浮かぶが、今のところはそれぞれの真実の声を聞いていないので、是非聞きたいものだ。長谷川の家族も同様である。それに国内外を問わず彼らのやり方は必要に応じて賄賂を使って有利に進めていることが判明しているため、長谷川も同様の工作を行っている可能性が考えられる〗(取材関係者より)

〖鈴木の言動は常に“バレたら仕方がない”で嘘にまみれているが、平成18年10月13日にA氏が鈴木の尋ねたところによれば、鈴木は「西とは何年も会っていない」とA氏に言った。しかし、それならば何故西を尾行したり西の自宅を張り込んだりさせたのか。それも青田が懇意にしてきた暴力団の構成員を使っていたようだから、西はいつ襲われるかという恐怖感やストレスが溜まっていたに違いない。そして西は自殺に追い詰められてしまった。それを知らぬ振りをしている鈴木を誰もが絶対に許せないと思うはずだ〗

〖ドイツ史上最大級の強盗事件(6.5億円)やピンクパンサー事件と呼ばれる(被害額は長期間にわたる全てを合算すると500億円以上だが、死者もけが人もいないという)、それに比べ鈴木単独で1000億円以上(しかも関係者は何人も死亡している)。日本では府中3億円事件やオウム真理教事件、豊田商事事件、戦後の事件としては大きい。鈴木の事件はA氏に全てを助けてもらっておいて、全て独り占めするような事件で、これが世界に広がりつつある。鈴木、長谷川本人はもちろん家族や身内も生活する場を失うはずだ。残された可能性は謝罪してA氏に多くの関係者を説得してもらう以外ない。さもなければ、弾劾裁判や再審請求で裁判をやり直すのは必至になるはずだ〗

〖鈴木の嘘と裏切りは、本人の日常のどこを切り取ってもにじみ出てくる。株取引の最初の銘柄だった宝林が巨額の利益をもたらしたことで、鈴木は狂ったというが、それは強欲の導火線に火が付いたようなもので、合意書を交わす1か月以上も前に宝林株取得の報告書を金融庁に提出した詳細を鈴木も西もA氏には黙っていた。もし報告すれば、取得資金をA氏ではなく「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽記載した事実や取得名義人が海外の実体のないペーパーカンパニーである事実がA氏にも分かってしまうということを危惧したとしか思えない。A氏に買い支え資金を出してもらうための合意書の作成当初から、鈴木はA氏を騙し、裏切っていたことが分かる。利益の隠匿(独り占め)はその延長上にあったとみることができる〗

〖鈴木は和解書作成時に恐怖感を抱いたとした鈴木の主張を必死に裏付けようとして、特に裁判の後半ではA氏を「プロの金融屋」と主張したうえに乙59号証で「暴力団を背後の金主元にした高利貸し」であると強調しながら暴力団を実名で上げ、A氏の会社の社長室で暴力団のトップとのツーショットの写真を見せられたとまで証言した。これほどひどい言いがかりはなく、極端な虚偽を構築した長谷川のやり方は許せるものではない。A氏の人格を貶めて、それでも裁判に勝つことが果たして弁護士として許されるのか。それは大きな間違いで、実際にも、平成9年10月15日に3億円を貸して欲しいと言って持参した際の借用書には、金利36%と書いてきたが、後日西に頼まれ年15%にしてあげた。それで、このようなことが良く言えると思う〗(関係者より)

〖和解書を交わす3日前に、西が破棄したはずの合意書をA氏に見せられた時の鈴木の顔が見たかった。この時は生きた心地はしなかっただろう。この時の気持ちを鈴木は3日後の和解書締結時に精神が錯乱していたと主張した。本当に転んでもただでは起きないワルだ。裁判官はこの主張を「心裡留保」として和解書を無効とした。鈴木はそんなヤワな悪党ではない。鈴木は3日の間に3人でその場を切り抜ける悪事を企てていたのでは〗

〖和解の数日後、A氏に「海外の口座を作ることを検討してください」「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」ということを手紙に書いているが、それは和解書を認めた発言としか取れない〗    (以下次号)

超一流の仕事師を目指した西義輝の挫折

西義輝が鈴木義彦をA氏に紹介したのは平成9年8月頃のことで、すでに20年以上も前になるが、その時の出会いが、その後の西やA氏にとってどれほど陰惨な状況になったか。西は鈴木の決定的な裏切りによってA氏が負った深刻な金銭的負荷を回復させることができないまま失意のうちに平成22年2月に自ら命を絶つことになったが、鈴木をA氏に紹介した時には恐らく西自身ですらそこまでの認識はなかったに違いない。

35年ほど前に西が宝石商から紹介を受けてA氏に会って以降、西はA氏の潤沢な資金に頼りっきりになったが、A氏との親交が深まるにつれて、株の投資やバブル景気が崩壊した後の平成5、6年頃にスタートさせたオークション事業等での資金支援をA氏に依頼するようになった。A氏も西の依頼に応えて株の投資では20億円以上の損失を出し、また新宿センタービルの43階にあるA氏の会社の一角をオークション会場に提供してあげるほど支援したが、オークション事業も先細りのまま終わっている。それでも、A氏が西を責めることは無かったが、それが西の奢りにつながったのかもしれない。
「社長は自分がお願いをすれば、何でも聞いてくれる」
A氏は約束したことは最後まで守るという性格の持ち主だが、西はA氏に甘えるばかりで借りっぱなしのまま借金を清算することもなかった。

伊藤忠アメリカの社長だった室伏稔氏(故人)を西がA氏に紹介して、その後、A氏をアメリカに招待して室伏氏はA氏をもてなしたことがあった。その後にA氏は室伏氏が伊藤忠商事の社長に就任するための資金支援を惜しまなかった。室伏氏は社長就任パーティにA氏と西を招待して、さらにパーティ終了後にA氏と西をヒルトンホテルでの夕食に招待するという異例の対応をした。室伏氏のA氏に対する感謝の一端であったろうが、社長就任のパーティがお開きになったとはいえ、列席していた財界人たちを差し置いてA氏と西に対応するとあって、室伏氏の秘書たちも慌てたと思われるが、室伏氏は社長に就任できた喜びをA氏と西と味わいたかったのだろう。その後、西は室伏氏との関係を利用して、伊藤忠商事と不動産取引等を頻繁に行ったようだが、A氏は一切頼み事を持ち込まなかったという。元はと言えば、西はA氏の資金を当てにして伊藤忠商事との関係を構築していったことになるが、その関係は西が暴力団のトラブルに巻き込まれ、六本木の路上で銃で撃たれるという事件が起き報道されたことがきっかけで絶たれることになった。西が何故事件に巻き込まれたのかは不明だったが、常に自分を大きく見せようとする性格が災いして誤解を招いたようで、相手が暴力団関係者だったために命に関わる深刻な事件となった。西は一命をとりとめたが、自分を大きく見せようとする性格は、その後も変わりなかった。

西は中学時代からアメリカで過ごしたという経験から、アメリカ国内に多くの人脈があり、その関係でブッシュ元大統領とも面識があったようだが、西の秘書のような仕事を手伝っていた関係者を伴ってアメリカに向かった際、西はその関係者に「俺はこれから世界でも超一流の仕事師になる」と言い放ったという。もちろん西の脳裏にはA氏の潤沢な資金を当てにするという思惑がよぎっていたに違いないが、その点を指して関係者が西に「A社長との関係はどうするんですか」と尋ねると、「社長だけは例外だ。社長は何の見返りも求めずに良くしてもらって、裏切ることなんてできない」と言っていたという。
その言葉が果たして真実であったかどうか、今となっては不明だが、西は自分の周囲の人間がA社長と電話で話したり直接会うことを固く禁じていたので、このような話がA氏の耳に入るようになったのは最近のことである。

鈴木は宝石や輸入ブランド品の販売を手がけるエフアールの社長だった。エフアールは上場していたが、それは株式の公開に伴う創業者利益の獲得を目指しただけの結果で、上場後も粉飾決算をするほど業績は悪化の一途を辿っていたが、鈴木はただ株価の維持を図るために外部から資金を借りては知人や友人の名義で自社株の売買を繰り返していたのだった。鈴木の資金繰りは犯罪そのものだった。簿外で手形を振り出して、それが商行為を基にしたように見せかけ、期日が来れば先延ばしにするか10日で1割以上という金利の金融に手を出していた。あるいは長崎に本店を置く親和銀行からの融資では価値のない宝石や二束三文の土地を担保に巨額の資金を調達して、地方銀行の融資限度額を遥かに超える不正融資を引き出しており、いつ事件化してもおかしくない状況にあった。西もまた、何故か鈴木に協力して知り合いの神田の高利金融を紹介するだけでなく、西自らが連帯保証をしており、その総額は20億円前後まで膨らんでいた。

そんな状況にあった鈴木を西はA氏に紹介したのである。案の定、鈴木は矢継ぎ早にA氏に借り入れを申し込み、わずか数か月の間に借り入れの総額は約28億円にまで上った。鈴木がずる賢さを見せたのは、A氏に借金の依頼をするのはほとんどは西であり、借り入れを始めた当初に西はエフアールの手形を持参したが、その手形を金融機関には回さないで欲しいという「お願い」書まで西に用意させていたことだった。借り入れで鈴木が直接A氏の会社を訪れたのは平成9年10月15日に借用書を持参して3億円を借り入れた時だったが、この時も西が同行していた。A氏は西に依頼を断らないという話を西が鈴木に自慢していたのか、実際にそのような関係を鈴木が巧みに利用して、西をおだて上げるだけおだてていたのか、どちらにしても鈴木は常に西のことを「西会長」と呼んでいて、A氏の前でも融資依頼の口火を切ったのは西であった。鈴木におだてられて西はまんざらでもなかったのかもしれないが、鈴木のずる賢さは半端ではなかった。

平成11年7月8日にA氏、西、鈴木の間で合意書が交わされ、西が取得に成功した宝林株の売りで、最終的に160億円と言う巨額の利益が得られると、鈴木は西を篭絡してA氏を裏切らせてしまった。合意書には銘柄ごとに清算をして収支の状況を3人が共有し、利益が出れば一旦はA氏に預けたうえで相互に処理を確認するとなっていたが、鈴木の口車に乗った西は、合意書の締結から3週間後の7月30日にA氏の会社に「株取引の利益」と言って15億円を持参した。しかし、実際に上げた利益はその時点で50億円前後になっていたにもかかわらず、鈴木と西は収支の明細を具体的にA氏には語らず、宝林株の売りが終了して、結果的に15億円の利益が出たように見せかけのである。西が遺した回想録によれば、「宝林株を継続して売り捌くとともに、次に仕掛ける銘柄にかける経費等を残すことにして、A氏に届ける分配金を鈴木は10億円と言ったが、私が15億円と言って、その額を持参することにした」とある。鈴木による西のおだて方が巧妙だったのか、まるで西が主導して株取引を差配しているように映るが、実際には上がった利益金の管理は全て鈴木が仕切り、株の売りを任せられていたK氏の仕事場(都心の1LDKのマンションの一室)に溜め込んでいた資金が一定額(K氏によれば60億円)以上になると、先ずは香港の金融機関に流出させていった。口座の名義人は発行企業体から社債や株式取得した外資系投資会社になっていたが、これはもちろん鈴木が取引のあったフュージョン社に指示して用意させたペーパーカンパニーだった。その後、鈴木は密かに別のペーパーカンパニー名義の口座に利益金を移す作業を繰り返し、利益金の隠し場所を鈴木以外は誰も知らない状況を作り上げてしまったのである(西とK氏の証言による)。西はそうした鈴木の言動を傍で見ていただけだったのか、特に利益金の所在について鈴木に説明を求めていた形跡はない。というよりも鈴木に任せておけば保全され、いずれ分配金を受け取れるものと考えていたようだ。というのも、鈴木は西を篭絡するに当たって「A社長に利益を真っ当に報告すれば借金の返済はできない。この際、利益は二人で分けよう」と唆し、同時にA氏の手元にある合意書の破棄を執拗に迫ったが、その後、西が鈴木に何度も問われるままに「合意書は破棄した」といい加減な答え方をして、鈴木もそれを真に受けたのか、K氏から西の運転手をしていた花館聰を経由して総額10億円の礼金が西に渡っていた。また、宝林株純利益の中から総額で30億円も西の手元に転がり込んでいたことから、西は鈴木が約束を守ってくれると勝手に思い込んでしまったのではないかと思われるのだ。

こうした株取引の現場でのやり取りは、A氏には一切伝わっていない。というより西が半ば積極的に鈴木の“防波堤”のような役割を果たし、A氏が鈴木の消息を尋ねても「海外に出ています」とか「都心の1DKのマンションで頑張っているので、長い目で見守って下さい」(実際は1LDKだが、西はいつも1DKと言っていた)などと言ってはぐらかしてばかりいた。とはいえA氏の会社には「鈴木と西が大きな相場を張って100億円以上の利益を上げている」と言って複数の相場師が訪ねてきて、A氏にスポンサーになってほしいと言う依頼が舞い込むようになり、A氏はその事実関係を確かめるために西を呼んで聞くこともあったが、そんな時でも西は「そんな話はただの噂に過ぎません。まともに聞く話ではないので、相手にしないでください」と誤魔化してしまっていたのである。そうした経緯を見ると、西は30億円をもらったことで本気で鈴木を信用してしまったのではないか、とさえ思われる。しかし、もしそれが事実なら、A氏にとっては最悪の裏切りである。「社長は何でもお願いを聞いてくれる。何も見返りを求めないあの人を裏切ることはできない」と西自身が関係者に語っていた言葉が全く逆の行動となっていた。西は、鈴木が最後まで約束を守り、莫大な利益の分配金を受け取った時にはA氏に返済もできるし、利益の分配もできると考えていたかもしれないが、それこそ空想に過ぎず、その実態が」平成14年2月に志村化工株の相場操縦容疑で西が東京地検特捜部に逮捕された後に徐々にではあったが見せ始めた。鈴木が本性を露にしていったのだ。
西が特捜部の取り調べを受けるようになると、鈴木は西の前で土下座をして「自分のことは一切話さないで欲しい。西会長が出所したら何でも言うことを聞きます」とまで言ったが、それは何とか自分だけは助かりたいというその場だけの方便でしかなかったが、西は西で鈴木が逮捕されれば利益の隠匿が発覚して全てが水の泡となってしまうとも考えたというが、そんな事態が起きても鈴木を何とか信じようとしたのかも知れない。

鈴木と旺盛に株取引に取り組んでいる中で、西は鈴木に指図されるまま、合意書に基づいた個別銘柄ごとの収支、利益分配等をA氏には報告することも無く、鈴木と西は合意書の約束を無視して一方的に買い支え資金を名目にA氏から資金を引き出していたが、実際にはA氏からの資金の全てが買い支え資金に投じられたわけではなかった。平成18年10月16日の和解協議の後、鈴木はA氏に買い支え損失について尋ねていたので、A氏が西と紀井氏に確認すると58億数千万円(鈴木からの依頼分の損失)という数字が返ってきた。A氏が西の要請で出した買い支え資金は総額207億円に達していたから、差し引き約140億円は西の長男の陽一郎と投資をやったり、西自身が株投資回したり個人的に消費してしまったことを周囲に漏らしていた。関係者によると、西が個人的に消費した金の使途で判明しているのは、例えばデリバティブ取引のほか、妻の生家の近くに豪華な別荘の建築資金や妻の出身地秋田県の角館を店名にした店を銀座に出す資金に充てたほか赤坂のクラブの歌手(愛人)のために8000万円の家をソウルに買ったり、その前には銀座の愛人にベンツのSLの新車を買ってやったり、息子陽一郎とカジノで好き放題に金を使ったり、向島の芸者遊びに耽るなどA氏には内緒で好き放題にやっていたのである。またある時、西からA氏に6億円の株購入の申し出がありA氏も心積もりにしていたようだが、本当は赤坂の愛人に赤坂で一番の店をやらせる金であったことが寸前でバレたので、西も諦めたようだった。このように、相当にいい加減な使い方をしていた事実が後日判明している。西のA氏への裏切りは決定的なもので、西はA氏に株取引の真相を明かすタイミングをどんどん失っていき、平成18年10月16日の和解協議でも真相の一端しか明らかにできず、鈴木を徹底的に追及する機会を失った。結果的にはウソにウソを重ねるような状況を作ってしまったことになる。とはいえ、鈴木のA氏と西に対する裏切りと悪辣さは西の比ではなく、鈴木が和解書で認めた支払約束を実行する潔さがあれば、西には自殺をする以外に選択肢が残されていたはずだ。

内河陽一郎自身も、関係者の前でも「父は東京オークションハウス当時はカッコ良かった」と自慢していた時があったが、東京オークションハウスがA社長より116億円の融資を受けており、それで陽一郎や身内も優遇されてきたことをどこまで自覚していたのか。
西は自殺する直前にA氏や鈴木など20人前後に「遺書」を送っていたが、陽一郎が、A氏に届いた西の遺書をA氏が見る前に見せて欲しいと言い、A氏は一度断ったが、「コピーを取って見せて欲しい」と言うのでコピーを渡したが、その一方で陽一郎と西の妻にも西から遺書が届いたと言うので、コピーをくれるようにとA氏が言うと陽一郎は返事だけで一切見せようとはしなかった。西の自殺直後に、西が他の債権者に負っていた債務処理などいくつもの相談持ち込んできて、A氏がそれらを全て解決したにもかかわらず、陽一郎は何ら誠実な対応をしなかった。これは関係者全員の意見だが、陽一郎は外見はまじめに見えるがウソが多く、人間としても父親より性格が悪いという。西の妻も誤解をしている部分が陽一郎のせいであるかも知れないが、本人は知っていてもA氏に話していないことが多すぎるようだと関係者は言う。
平成14年6月20日と平成21年11月2日の2回にわたって、西と西の妻はA氏に債務の確認書を作成し、さらに西は鈴木から受け取る手はずとなっていた株取引の利益分配金(137億円)を債務返済のためにA氏に債権譲渡する書面も作成した。そうした場面でさえ、西はA氏には株取引を巡る真相の一端しか語っていなかった。西の妻も本音の部分では強かで、西の債務の保証人になっているのに秋田の別荘の名義変更をしていない。西の自殺後に西の妻は「生活保護を受けている」と言っていたが、先に触れた秋田に別荘を所有している身分では生活保護を受けられないと思われる。西は愛人の中田早苗と組んでA氏に新たな投資話を持ち込んでA氏から資金を仰いだにもかかわらずその投資話も実態のない詐欺まがいのもので、西と一緒に行動していた陽一郎は西が負ったA氏に対する債務が総額323億円とあまりにも巨額であることはあるにしても、肝心の陽一郎の対応には誠実さが全く見られなかったのである。西の妻な陽一郎を信用しているようだが、その理由が分からない。

読者投稿 鈴木義彦編(18)

〖A氏が裁判で負けた原因の大きな理由は中本弁護士にもある。鈴木側の誰かに強迫でもされていたのかと疑うほどだ〗

〖青田の言動には何一つ本当の話がない。和解協議後の交渉の場で青田は「西は香港に行っていない」とか「和解時に鈴木に同行してビルの1階で待機していた」とか「(A氏の会社が入るビルの)エレベータを止められた」等と、すぐに分かるウソを口から出まかせに並べて交渉の場を混乱させた。紀井氏に対しても「土下座して謝罪するので、A氏に会わせてほしい」と頼んだり、和解書のコピーが欲しいと頼んだ時ですらA氏を避けた青田が、平林も入りウソを重ねてどうにか有利になると思い始めると、その後の対応は横柄そのものだった。この男を信用する人間は姉くらいだと思う。本当に全てが嘘と言っても過言ではないが、それもそろそろ限界だ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で繰り返した嘘の主張や証言は、A氏が提示した証言や証拠で判決に採用されるはずがないほど破綻していた。例えば、鈴木が裁判に提出した物的証拠は平成11年9月30日付の確認書しかないが、天野裕(確認書作成当時はエフアール常務)や紀井義弘等の証言や陳述書のほか、西義輝がA氏宛に別の確認書と手形の額面と同額の借用書を渡していることで鈴木の嘘を明らかにしている。そうした事実を無視した裁判官の姿勢はおかしすぎるし、A氏の請求を棄却したのは故意としか言いようがない。鈴木はいくつもの場面で大事な説明を二転三転させた。それについて裁判官が何も言及しないこともおかしい〗

〖日本中で、騙されて悔しい思いをしていても警察は意外と真剣に取り合わないケースが多い。そんな被害に遭った人たちにもインターネットを使ったやり方があるはずだ〗

〖品田裁判官は平成11年7月8日の合意書の作成時より平成18年10月16日の和解書作成時までに2回しか会っていないと言っているが、実際にはA氏は鈴木に9回会っていて、そのうち3回は西が代理したが6回は鈴木と会っている。品田裁判官はしっかりと証拠類を検証したのか疑わしく、また判断力が欠如しているとは思えないので、ウラで何らかの影響を受けた可能性を考えざるを得ない。合意書には「今後一切の株取引」という文言が明記され、違反したら取り分は無いとも書いてある。鈴木は合意書の破棄で西に10億円を渡した事実を認めている(テープにも入っている)。こうした経緯があるにもかかわらず、なぜ合意書と和解書が無効となるのか。和解書を無効とした強迫や心裡留保という根拠についても、和解後に鈴木がA氏に送った2通の手紙を見れば明らかなように、それを指摘できるような文言は一切ない。それ故に品田は全てにわたって誤審を重ね誤った判決を導いたことを認めざるを得ない〗(取材関係者)

〖西に志村化工事件で罪を全てかぶせておいて、自分だけが逃げのびるというやり方は、時には有り得る手段かもしれないが、西に「拘置所を出たら(保釈されたら)西会長の言うことを全て聞くので」と言っただけでなく、1/3以上の利益分配を約束したにもかかわらず、西に有罪判決が出ると、いきなり縁切りする鈴木の行動は自分勝手というより許せないことだ。志村化化工株では西よりも鈴木が本命であることに特捜部は主眼を置いていた。裁判で長谷川も鈴木の嘘についてはほぼ全ての内容を分かっていて、金のためとはいえ、ここまでやるとは絶対に許されないことである〗

〖鈴木が力を注いでいたステラグループが平成23年6月に上場廃止になった。その2カ月後に天野氏が会社発表では、自宅で、心筋梗塞で急死した。

しかし、天野氏は京王プラザホテルの一室で首つり自殺をしたとのことであるが、実際は他殺の情報も出ていた。この件も真実は闇の中。こんな被害者が今後は出ないことを祈る〗

〖一審の判決文には末尾に品田幸男ほか一人の裁判官の名前が連記されている(もう一人は異動か)が、判決文を書くに当たっての詳しい手続きは分からないが、異論を唱える裁判官は一人もいなかったのか。高裁も同様で、裁判長に就いた裁判官に他の2人は自分の意見を言えず従うという約束事でもあるのか。全員一致という判決の趣旨に沿って裁判長に迎合せざるを得ないのか、その辺りの情報が外部にはさっぱり分からない。裁判所も裁判官も実態は暗闇だらけで、これでは国民のために開かれた裁判所とはいえず、単なる税金の無駄遣いにしかならない。こんなことでは国は良くならない〗

〖A氏から借り入れをしたことがある数十人の債務者に会って聞いた話によれば、A氏から返済の催促を受けたことは一度もなく、鈴木のように逮捕前という緊急事態であっても金を貸したり、在庫商品を言い値で買ってくれたりする人間がA氏のほかに誰がいるというのか。債務者の中には金利がゼロの人が10人以上いたが、全員がA氏に感謝をしていてA氏を悪く言う人は一人もいなかった。上場している金融会社でも担保を取り、期日が来れば催促をするのは当たり前だから、A氏と債務者の関係はビジネス上のルールでは推し量れない。全員がA氏は人助けをすることはあっても、反社会的勢力と組んでのプロの金融屋では絶対にないと言い、またそんなことを言う者はまともな人間ではないと証言している〗(取材関係者より)

〖1000億円以上の資金は鈴木の金ではない。A氏と友人たちの金である。ただ国庫に没収された時の金の使い方は本当に精査する必要はあると思う。それに公務員は税金で守られている。それに公務員の仕事の仕方には国民が満足していないケースが余りにも多すぎる。改正すべきだ〗    (以下次号)

 

 

被害届を不受理にする検察・警察の言い訳

コロナ禍で日本の政府、特に厚生労働省や国土交通省、経済産業省等で出されている政策について、さまざまな批判が相次いでいる。
槍玉に上がるのは国交省の「GoToトラベル」、経産省の「持続化給付金 家賃補助給付金」、厚労省の「非正規社員の雇用維持」問題ほかいくつもあるが、いずれも縦割り行政が招いた内部の混乱から生じているという指摘がある。コロナウイルスの蔓延に係る情報が日々発表されていながら、各省庁はそれらの情報を正確な形で共有せず、あるいはGoToキャンペーンのようにすでに実施が決裁されたために止められず、緊急事態宣言が日本政府から発表されても見切り発車した揚げ句に東京都を除外したことで、キャンペーン自体が大きな効果を生んでいないというお粗末な状況になっている。持続化給付金もまた申請を受け付ける広報を大々的に展開しながら、いつまでたっても給付されない申請者が後を絶たない状況も生じた。
こうした政府に対する批判が集中する中で体調を崩した安倍総理があっという間に退陣を表明して、去る9月16日に自民党の総裁に就いた菅義偉前官房長官がすんなりと第99代内閣総理大臣に就任したが、菅新総理の打ち出した政策の目玉が縦割り行政の改革であり、これに国民が反応して直後の支持率は74%と歴代3位の記録となった。いかに行政府が岩盤規制に守られながら権益の保持に走り、国民の声を反映する行政をおろそかにしてきたかが窺い知れる。

「警察あるいは検察に相談する場合、告訴状(被害届)のほかに証拠書類を用意するものですが、被害者が受けた被害の内容を克明に記述しても真剣に聞いてもらえたという経験がありません」と言う被害者の数は以前より増えており、しかも相談事案のそれぞれが切実な被害に基づいた深刻な訴えが非常に多いだけに早く改善するべきだ。刑事事件を扱う弁護士たちから次のような話が聞こえてくる。
「警察の対応が余りにも横着と思うのは、決定的な証拠がないので受理できないということを言う警察官や検察官が多いという点です。それならば決定的な証拠とは何かと聞いても、具体的な明示はない。これでは責任転嫁されているようなもので、正直、腹が立つことばかりです」
多くの被害者は警察に相談しても、本気で相談に乗ってもらえないと諦めている多いのが現状だ。
「ある詐欺事件で告訴状を警察に提出した際に、担当刑事からは事件が発生してから時間が経っていて、今から捜査しても証拠が揃えられるかどうか分からないという。証拠書類の中には加害者本人が事実を認めて被害者に謝罪している書面が期日を違えて複数枚あるのですが、謝罪の書面は加害者が自発的に書いたものだということを伝えても、担当刑事は『仮に逮捕起訴して公判が開かれた時に、加害者が被害者から強制されて書かされたと言って否認したら、それだけで証拠能力が問われることになるから、これは証拠になりません』と言って撥ねつける。そんな話を聞いていると、どれだけの証拠を揃えれば告訴状を受理するのかと、疑心暗鬼に陥ってしまうほどです。しかも、加害者は何年も被害者を騙し続けていましたが、いい加減に成果が出ないことに業を煮やした被害者が加害者に結論を求めたら、あろうことか加害者がヤクザ風情の男を使って被害者を殺そうとしたのです。幸いにも被害者は危険を察知して逃れたので大事には至らなかったが、これは加害者が事前に被害者の殺害を計画したもので故意性がありました。加害者は単に被害者を金銭的に騙しただけではなく命まで狙うような凶悪な人間であるということを担当刑事に伝えましたが、しかし担当刑事は同様に物的証拠がなく、これも加害者が否認したら覆せないと言い募るばかりでした。
被害者が受けた被害の大きさから加害者を告訴したという切実な思いがあるにもかかわらず、それを汲み取ろうとはしない。加害者は詐欺がバレそうになって被害者から問い詰められると、言い訳はするが、結局は『嘘でした。すみません』と言ってその場で謝罪の書面を書いた経緯があり、被害者が許容したので味を占めた可能性がある。しかし、その繰り返しが利かなくなって被害者の殺害計画を立てたと思われますが、それだけの加害行為がありながらなぜ担当刑事は加害者を呼ぶなどして事実関係の確認をしようとしないのか、全く腑に落ちないことばかりです。詐欺事件の告訴は、民事と刑事にまたがった部分があるために確かに立件が難しいかもしれませんが、相談だけに終わってしまうことが繰り返されてしまうと、告訴状を提出しても受理してもらえないと最初から決めつけてしまう危険性が高くなって、これは決して良いことではありません」
とある弁護士は言う。加害者が同様の犯行を繰り返す可能性が高いと思われる事件を、警察官が見抜けないはずはない。将来的に被害者を増やさないということも警察の重要な職責のはずだが、現状の警察にそれを望むのはハードルが高いとしか言いようがない。
とはいえ、警察が加害者(容疑者)を逮捕しても、実際に加害者を起訴して公判を開くかどうかの権限を有しているのは実は検察官にあって、警察が被害者から相談を受けて独自に捜査に入る事案は意外に少ないという。もし、警察が加害者を逮捕して検察庁に送致(書類送検)しても、検察官の判断で起訴、不起訴(起訴猶予を含む)が決められることになるため、不起訴になれば、それは警察の失点になると考えて独自捜査の動きが極端に鈍ってしまうことになる。当然、被害者からの相談を事前に検察に連絡し、検察官の事実上の指示を受けるという流れができてしまうが、その場合、決め手になる証拠がないという前述の常套句は、どうやら検察官の判断によるところが大きいようだ。

先の刑事事件を扱う弁護士は、警察で撥ねつけられた事案を検察庁にも持ち込んだが、一件書類を突き返されたという。その際の理由が「立件は難しい」というだけで、具体的な説明はなかった。
「加害者が犯罪行為を繰り返していることを告訴状に盛り込みましたが、それは加害者には犯罪を自ら抑止する考えがほとんどなく、二度三度と同様の犯行を繰り返す人間なので、ここで止めてほしいという処罰感情から記述したものですが、実際にはその時点で担当検事の名前も分からず、連絡を待つよう言われただけでしたから、一件書類が返送された時にはがっかりしました。
刑事訴訟法では検察が告訴を受理することが義務付けられていますので、それを強調した要望書を出すなどして再検討してもらうことにしたのですが、結果はやはり不受理で押し切られました。こちらから何度も電話したことで、ようやく検察官が名前を名乗りましたが、不受理を決めた検察官とは別で、その検察官によると『現時点で何が立件可能で、今後の捜査として何を行えば良いのか判断がつかない』という話でしたが、全く要領を得ないもので、また暴力団が絡んだ背景事情についても『検察には暴力団に対するノウハウが少ないので、第一次捜査は警察において行うべきだ』と言うに留まっていました。被害者が殺されかけたという事件に対する認識がこれでは、ただやる気が無いとしか言いようがありません。最初から条件を設定しているかのような言い方もありますが、まさに高い有罪率の維持しか検察官の発想にはないということで、本末転倒も甚だしい」
被害者が加害者に対する相応の処罰を求めていても、警察や検察が真っ当な対応をしなければ、犯罪を繰り返す人間がのさばるだけで、これで法治国家と胸を張って言えるのか、大いに疑問だ。
折から、菅新政権では行政や規制の改革を優先課題として取り組む姿勢を見せているが、警察や検察の権威を守るという大義は捨てるべきで、有罪率の高さなど権威の裏付けとする方が間違っているのではないか。こんなところに公務員としての警察官や検察官の怠慢が潜んでいるのでは、コンプライアンスでは世界の上位国にあると言われる日本の文化に歪みが起きてしまう。(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(17)

〖鈴木と長谷川はとにかく悪賢く、そしてずる賢いという印象が強い。金のためなら何でもするという共通の匂いを2人に感じるからだろうが、人としてやってはいけないという規範を鈴木も長谷川も全く持っていないから、裏道ばかりを歩いてきたに違いないとも思う。鈴木は金銭への執着を満たすために人を騙し犠牲にしても痛みを感じない人間で、長谷川は法律という社会規範を自己の営利目的に乱用している。鈴木は有り余る金で何でも思う通りになると考えているかもしれないが、長谷川は弁護士を辞めたというから、もう鈴木を擁護することはできない。今、誰が自分を裏切るのかというストレスがジワジワと鈴木を苛んでいるのではないか〗

〖青田は体が不自由な院長の根岸重浩を騙し、脅かして医療法人「緋地梨会」の赤坂マリアクリニックを乗っ取った、そして新しく「義光会」という医療法人も立ち上げている。なにこれ“義光会”って。鈴木と自分の名前から一字ずつ使っている。そして今は赤坂ビューティクリニックの運営母体となっているという。ここまで非道なことをする人間はいない。体の不自由な前理事長に代わってとことん反省させてやりたいね〗

〖和解直後、鈴木が頻繁にA氏に電話を架け、10月23日にはA氏の会社にも顔を出して、和解書で約束した支払いについて具体的な話をしていたが、それだけ物分かりの良い鈴木が、その後の豹変ぶりを考えると、物分かりの良さはA氏に対するパフォーマンスでしかなかったのか。和解直後、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西に確認を取り58億円+αと分かり、2~3日後の鈴木からの電話に答えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林が代理人に就いてからは言い分を激しく変えた。青田が「そんなもの払う必要はない」くらいのことを言って、自分たちへの礼金を多くしようとしたのではないかという意見が関係者の間では多く出ているが、鈴木が豹変したのは青田と平林が代理人に就いた後のことだから、青田が鈴木を焚きつけて、金を出したくないという鈴木の強欲の本音に火がついたことは確かだ。そして、それにも増して長谷川と鈴木による乙59号証で構築された嘘はあまりにもひどすぎるが、それだけで済まされることではない。それに品田裁判長はとても公平を期して判決を出したとは言えない。最高裁長官に上申書か嘆願書を出すべきだ〗(関係者より)

〖和解協議がA氏と西による強迫であり、従って和解書への鈴木の署名指印は心裡留保に当たると認定した裁判官が何を基準に判断したのか、未だに分からない。平成18年10月16日の和解から1週間後の10月23日に、鈴木は一人でA氏の会社を訪れ、「海外の口座を作ってください」とか「海外に金を取りに行って来ます」と言っていたが、その後、A氏宛に送って来た2通の手紙を見ると、裁判官が判決で強迫や心裡留保を採用する根拠はどこにも見当たらない。100人中100人が判決を疑うのは当然のことで、品田裁判官には万人に分かる説明が必要不可欠である。日本の法曹界は国内だけでなく世界中から信頼を失くすことになりかねない〗

〖顔写真は、悪い連中は何人も載っているが、これは読者とのやり取りで読者からの提供が今後は多くなると思う。掲載された本人たちも、自分たちのやったことが悪いので仕方ないと諦めろ〗

〖長谷川と鈴木は図抜けた大バカ者か全くの無神経か、どちらか分からないが、いずれにしても、A氏が反社会的勢力の金を使っていると言って、そのトップの実名まで平気で呼び捨てにしている。それが本当であればまだしも、全くの作り事で、それに関係のない人間を引っ張り出してケンカを売るつもりなのか。こんな危険なことを平気でやる感覚が分からない。長谷川と鈴木の関係から言えば、長谷川がシナリオを書き、鈴木が同調したのだろうが、少なくとも鈴木にはそれがどれほどリスクの高いことか分かっていたはずだから、長谷川が鈴木にどのような言質を与えたのかが気になる所だ。以前のように10日で1割以上の高額金利の金を借りていたならまだしも、年15%の金利など反社の金を使う場面では有り得ないことだ。こんなに分かり切ったことまで嘘をつく神経が分からない。その場が良ければ後のことは関係ないと腹をくくって覚悟を決めてやっていることであれば、それも勝手だが、どこまで嘘をつけば気が済むのか。しかし、それで済まされる話ではない〗

〖A氏の会社があった新宿センタービル43階のフロアーには喫茶室があり、マスターの話では50くらいある客席の半分以上が社長の客だったという。社長の所には1日に数十人の客があったが、それらの客が全員、鈴木の言うA氏と反社会的勢力のツーショットの写真を見ていたと言うのか。有り得ない話で、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見て問題になっていたはずだ。しかも、A氏の会社が新宿センタービルからOF西新宿ビルに移った後、社長室と応接室が一緒の6坪ほどの小さなフロアーに写真を置くスペース等はなかった。大きな写真2枚があったのは新宿センタービル時代で、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事社長の室伏稔氏との写真と、西とブッシュ大統領のツーショットの写真が置いてあった。鈴木の間違いというより、A氏を貶めるための虚偽である〗(関係者より)

〖鈴木は、「だいぶ以前からA氏、西、紀井が私を陥れるために計画していた」と図々しく発言しているが、いつも悪事を企んでいるのはお前だろう〗

〖合意書が作成されるに当たっては「株の資金を出して頂かないと私も西会長も借金を返せないので」と必死に懇願したのは鈴木自身ではないか。それを裁判では「西に頼まれて、西の資金繰りのためにサインしただけだ」などとよく言えたものだ。鈴木自身が必死に懇願したからこそA氏は応諾して合意書が作成されたことを忘れたと言うのか。長谷川や平林のアドバイスに乗ったと鈴木は言うかもしれないが、本当にずる賢く振舞う、人の道さえ知らない、ここまで最低最悪の人間は他には類を見ない。そんな息子を見て、父親の徳太郎氏は恥ずかしくないのか〗

〖はっきり言えば、鈴木が使っている金や海外に隠匿している金は鈴木の金ではない。鈴木と西は合意書に違反した事実を和解書の作成時に認め署名指印している。ペナルティは取り分なしだ。西は自身が作成した書類の中で鈴木より30億円をもらったという文言を残していて、関係者の誰もが驚いたが、鈴木は株取引の利益の一部を西に何か頼むごとに渡して西を言いなりにさせ完全にコントロールしていた。鈴木自身だけでなく西も巻き込むという最悪のやり方でA氏を裏切らせていたのだ。西は息子(内河陽一郎)と一緒にA氏に内緒でいろいろ投資をやっていた(これは陽一郎自身が関係者に話していた)ようだが、鈴木と西は合意書に違反しているので全てがA氏の金である〗(関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(16)

〖平林弁護士は、鈴木の指示で「50億円ならばすぐに手を打つ」とA氏に言ったが、即座に断られると、その後は態度が豹変した。青田は、当初はA氏に土下座してお詫びをしてからA氏と話をしたいと言っていたが、代理人2人は状況が逆転したと思ったら、今度は謝罪するどころかウソの言いたい放題になった。さらに長谷川は鈴木の主張が要所要所で辻褄が合わないために、その整合性を調整しないと勝てないという判断で、ここからは鈴木との蜜な打ち合わせをしたはずだ。それが乙59号証だ。結果を見れば分かるはずだが、反社会的勢力の金を使って高利の金貸し(実際には年15%の金利)と言っているが、平成9年10月15日に鈴木が3億円を借りる際に持参した借用書には鈴木自身が年36%と書いていたが、後日、A氏は西に頼まれ年15%にしてあげた。鈴木は西を代理人に頼んだことはないと言っているが、全くのウソで、お前のような人間に金を貸す人間が他にいるか。さらに「払わないと家族まで殺される」などと鈴木に言わせて、長谷川は弁護士の立場でよく書けたと思う。お前たちは、家族まで殺されても良いと思って乙59号証を作成したのか〗

〖長谷川や鈴木がついた嘘に対して全てに証拠が突き付けられてウソがバレたら、反論やクレームのつけようがないので取次ぎ通信会社に対して記事の一部に限って削除申立をした。削除申立は鈴木自身の隠匿資金のこと、長谷川と品田裁判官の都合の悪いと思われる所のみで、ここに品田裁判官に対しての気遣いが窺えるのが何故なのかを考えれば、理由は一つしかない。その後、青田の記事についても追加されたが、世間体を考えてのことかとも思うが、読者投稿もどんどん増えているので、鈴木に関する情報が消えることなど有り得ない〗

〖膨大な数の読者投稿でも分かるが、この裁判で品田を始め6人の裁判官は本当に裁判官なのかと思うほどにひど過ぎる。裁判官としての恥を知らなさすぎだ。日本の法曹界にどれだけ悪いイメージを与えたか。真剣に考えるか、辞職を考えるべきだ〗

〖事物の善悪を弁え、悪法から人を護るのが弁護士の使命である。弁護士はそれ故の資格でもある。これらの倫理観をかなぐり捨て、稀代の悪である鈴木義彦の代理人を務め、私利私欲のために事実関係を全て歪曲した男がいる。元弁護士、長谷川幸雄である。弁護士という職業柄、依頼人の利益を最優先に活動することは十分に理解できるが、しかし、長谷川による蛮行は、戦後史上で最大級とも言われた貸金返還請求訴訟として取り上げられた。
訴訟で被告となった鈴木義彦と企み、鈴木の強欲を満たすためにウソにウソを重ねる弁論を展開し、その最たるものとして乙59号証「質問と回答書」が裁判に提出された。騙した側と騙された側の立場を逆転させるために、長谷川は相手方を暴力団排除条例に違反する密接共生者(もしくは準構成員)に仕立て上げ、裁判官に対する印象操作まで行った。
噂によると、長谷川は普段より誰に対しても高圧的であり、その態様は法廷内でも見受けられ、反社会的勢力に近いのは寧ろ長谷川自身であるのは皮肉なことであり滑稽でもある。おそらく乙59号証での嘘の構築で完璧と思ったようだが、常識のある人間が見たら、なんだこれはと言うほどにひどい内容で、現在でも鈴木と長谷川は気づいていないと思うが、15億円の借用書にある但し書きについて鈴木は「言われたとおりに書いた」としたり、A氏から呼び出しの電話を受けて会ったと言いながら、A氏からの話が一つもないなど整合性が全くない。原告側代理人も乙59号証を原告に見せておらず、その重要性に気づいていないと言うのは、いったい何なんだ。
本投稿は、裁判における原告と被告、さらには勝訴、敗訴等に係るものではない。あくまで長谷川幸雄への糾弾を目的とする。権利を振りかざし、善良なる市民の生活を脅かす危険性が高いと分かって、それを看過することはできず、何よりも社会正義を貫くために、法律や現実社会が鈴木や長谷川を放置(野放しに)するのであれば「天誅も已む無し」である。空威張りの人生で晩節を汚すわけにはいかず、懲戒を免れるために、長谷川幸雄が自ら弁護士登録を抹消したのだから真実は明白である〗(悪者成敗の会より)

〖「債務は完済された」と言いながら、債権の総額が約28億円なのに15億円で何故完済となるのか。また借用書や書証類の原本が全てA氏の手元にあって、何故「債務は完済された」と言えるのか。この問題一つ取っても、鈴木が裁判で証拠として出したのは「確認書」だけで、鈴木は反論できるはずがない。ネット上で流れた情報は拡散が早く、しかもあっという間に浸透していくから、鈴木はもちろん家族や親族だっていたたまれないはずだ。鈴木は身の置き場が狭くなって動きが取れなくなってしまうに違いない〗

〖鈴木は乙59号証の中で平成14年12月に持参した10億円をA氏への「手切れ金」と言っている。しかし平成11年7月30日に西が運転手の花舘聰とともに「株取引の利益」と言ってA氏の会社に15億円を持参した。鈴木はそれを「9月30日に完済した」というウソの主張をしたが、実際は株取引の利益だったから返済は一切されていない。したがって、鈴木の言う「手切れ金」など全く当てはまらず、ウソにウソを重ねたものに過ぎない。しかし裁判官は誤審して15億円を返済金に充当してしまった。鈴木と長谷川はよくこんな悪質な表現を思いつくね。人間じゃない。平成11年7月30日に西が運転手の花館聰を伴ってA氏の会社に持参した15億円は鈴木の債務の返済ではなく、宝林株の分配金の一部である。鈴木は平成14年12月にA氏の会社に持参した10億円を手切れ金と言ったが、そうであれば、一切債務は返済していないことになる〗

〖A氏は「合意書」で約束した利益を真っ当に分配するべきだと要求した。西が持参した15億円の1/3は、合意書を交わして実行した宝林株取引で得た利益の分配の一部であったが、その後鈴木は「合意書に基づいた株取引はなかった」と言って全否定した。平成18年10月13日にA氏が初めて鈴木に連絡を取り、鈴木が「何の用事だろう?」とうろたえて紀井に相談し、紀井から「社長には世話になっているので、会った方がいいですよ」と言われてようやくA氏の会社に顔を出したが、そのとき、鈴木がA氏に「困っているなら融通しますよ」と言ったのに対してA氏が「理由のない金は要らない」と返していた。A氏から借りた金を返しもせずに株取引の買い支え資金を出させておいて、よくそんな言葉が口から出るものだ。鈴木は嘘ばかりを並べ立てて、都合の悪い所は西につなぎをさせて知らぬ振りをする。しかしA氏への謝罪を含め鈴木が自分のやったことの始末は自分でつけなくてはならないのは当然のことだ〗(関係者より)

〖読者投稿(読者の怒りは半端ではない)。鈴木たちに全く反省なし。家族や身内の住所、氏名、写真等で読者が独自に調査して掲載する人間も何人も出るようだ〗(取材関係者より)

〖長谷川の悪知恵は底が知れない。いくら金のためとはいえ、乙59号証は鈴木のウソだらけの主張を補強するために長谷川が知恵を絞って、ありもしない「平成14年3月頃のA氏との面談」を捏造して債務の二重払いを強要されたと鈴木に言わせ、その根拠に西から聞いたというありもしないA氏の背後関係(反社会的勢力の密接関係者)を強調するものだった。そんな悪知恵がどうすれば出てくるのか、長谷川にはそのような虚偽のストーリーを構築できるような経験が過去にあるのかもしれないが、ほぼ100%の嘘が明白になった以上、このまま謝罪なしで知らぬ振りができるとでも思っているのか。時間の経過とともに長谷川と鈴木の悪事は拡散する一方だ。長谷川は裁判に勝つためには何でもする悪党としての汚名が、仮に弁護士バッジを外しても後世にもずっと残るのは間違いない〗    (以下次号)

 

読者投稿 後藤悟志編(6)

〖兄高志が太平エンジニアリングを継がなかった理由は明白だ。先代からグレー経理で財を成して来た会社に自分の信用やキャリアを汚してまで近寄りたくなかったのだろう。そこへ行くと弟悟志は何でもあり、金の為なら何でもござれといった具合に入社し8年後には代取就任。あとはやりたい放題。いつまで続くことやら〗

〖太平グループには女子社員も多く従事している。街中で自社社長の悟志が若い娘とデートしている風景を目の当たりにする事も多いのではないか。女子社員からも総スカンが伺える〗

〖後藤のセコさは筆舌に尽くし難い。記事を読むと、自分の店で合コンをやるとと思えば割り勘に、コンペも自社のゴルフクラブ、プレー料金は当たり前に回収と書いてある。セコい男はモテない。昔からの常識である〗

〖反社に反社を差し向けて不動産取引を完遂したようだが、この記事に目を疑った。世間にこの事が明るみになったら金融機関は即取引停止になるし、取引先企業も軒並み撤退となる。後藤という人間は大会社の社長なのに判断能力というものが無いのか。不思議でたまらない〗

〖人間界は妬みの海とも言われてます。後藤兄弟が失墜したら歓喜の声が聞こえてきそうです。物質だけに目を因われ、本当に大切なものを置き去りにした報いなのでしょう〗

〖架空発注でのキックバックは脱税の中でも大変悪質です。会社に利益があるだけでは飽き足らず、自身の財布の事ばかり考えている証拠でしょうが、このお咎めは相当キツイ事、この人は知っているのでしょうかね。お金って恐ろしいですね、人をこんな悪人に変えてしまうのですから〗

〖太平エンジニアリングを辞めた方々は見識が高いです。リストラされた方々もラッキーです。こんなに悪い経営者の片棒を担がされる一生より、真っ当な人生をスタートした事に感謝できると思います。離れて正解です〗

〖もし、私の友人や知人に後藤が近づいて来たら絶対に許しません。死に物狂いで守ります。女をバカにしないで〗    (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(15)

〖鈴木が裁判してくれと言い出したのは西、天野、大石が死亡してからのことで、その前までは目立たないように平林にも「調停くらいにして欲しい」と言っていた。3人の死亡後に裁判でも何でもしてくれというのは、準備を整えていたのではないか。これだけの証拠があって、勝てる訳が無いし、鈴木の証拠は確認書(平成11年9月30日付)のみ。これも便宜上作ってもらったものだ。鈴木の唯一の証拠ですら便宜上作成されたものであり、それを証明するいくつもの証拠(当日付の西作成の借用書と確認書の2つの書面と天野氏の証言)がある〗(関係者より)

〖間もなく逮捕されるという人間に温情をかけて対応してくれたA氏に対して、鈴木は後ろ足で泥をひっかけるようなことを繰り返した。平成10年5月28日、鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前のその日に、A氏から逮捕情報を聞き、あらかじめ用意していた借用書で8000万円を借り、その数日前に言い値の3億円で買ってもらっていたダイヤと絵画を「売らせてほしい」と言ってピンクダイヤを持ち出した(絵画は一度も持参していない)。8000万円の返済日は6日後の6月3日になっていて、返済は不可能な期日を平気で書いている。持ち出したピンクダイヤと絵画は現品の返還も販売代金の支払もなかった(A氏が買った時点で絵画は他に担保に入っていた)。逮捕されることを知って現金に換えようとしたのだろうから、最初から清算する気など鈴木には全くなく、ここまでの裏切り者は世界広しと言えどもいないのではないか。裁判で勝ったからと言って、それで鈴木のやったことに全て正当性があると思ったら大間違いだ。品田裁判長が鈴木の嘘を見抜けずにあえて黙認したか裏取引があったとしか考えられないだけのことで、社会が許すわけがない〗

〖西が鈴木本人から聞いた話によれば、親和銀行事件の発端は辻田頭取への美人局で、青田光市が盗撮に関与した揚げ句、総会屋と暴力団を排除すると頭取や同行幹部に取り入って、巨額の融資を引き出したという。担保価値のない土地や宝石、大量のリトグラフ等を持ち込んで100億円以上の金を騙し取ったというもので、鈴木のやっていることは全て犯罪であり、仲間に対する身勝手な裏切りだ。リトグラフは西がオークションで売らせてくださいと言ってA氏の所から持って行ったもので、A氏はそれが親和銀行に担保に入れられたことを知らされていなかった。自分さえよければ、後はどうなろうと構わないという鈴木の強欲は必ず制裁を受ける〗(関係者より)

〖鈴木は、親和銀行の事件で逮捕される3日前にA氏の会社を訪れ、現金8000万円を借り、「この恩は一生忘れません」と涙を流して土下座したのは何だったのか。その上、言い値で買ってもらったピンクダイヤと絵画を借り出し、返却もせず代金も払わず、しかも絵画は他に担保として預けていた。これだけでも立派な詐欺だが、これほど人の恩情に付け込んで嘘をつく非人間的な奴はいない〗

〖鈴木は合意書に違反して株取引の利益を勝手に流用していた。親和銀行事件(100億円以上の不正融資)で鈴木は有罪判決を受けたが、執行猶予が付いたのは銀行との和解があったからで、和解金約17億円は株取引の利益からの流用だった。他にもタカラブネ株(20億円以上)を騙し取った山内興産に対しても約4億円を和解金として支払ったが、これも株取引の利益からの流用で、鈴木は20億円を超える利益をA氏と西には無断で横領したことになる。裁判官たちは合意書の有効性を認めなかったが、現に鈴木が利益を享受している裏付けになるではないか。鈴木のウソをどうして見抜けなかったのか、おかしすぎる判決の裏に何かが潜んでいると考えざるを得ない〗

〖西と鈴木による株取引では、株価が一定以上の高値を付けないと売っても利益を出せない。A氏が買い支え資金を継続して出さなければ、利益は確保できなかった。鈴木にはそんな簡単な理屈が分からないはずはない。それを鈴木は「一人で立案した」などとA氏への手紙で書いているが、鈴木がやったことは利益の大半を海外に流出させてプライベートバンクに隠匿したことだけで、国税や司法当局に利益隠匿が発覚するのを恐れていくつものハードルを作っていたことではないか。血迷っているとしか言いようがない〗

〖無責任では済まない2人の弁護士。平林、杉原は懲戒申立がされている。3人の中でも最も悪どい長谷川は名誉のためか、懲戒になる前に弁護士を辞めている。3人のやったことは明らかに犯罪行為である。特に長谷川は悪すぎる。鈴木と青田、それに3人の弁護士は、今後は全ての悪夢が現実になる時が必ず来る。周囲が気になり、落ち着いた生活を送れないはずだ。家族や身内も大変な思いをする〗

〖鈴木のウソの積み重ねは全て合意書と和解書の有効性を否定するためであったが、平林や長谷川が鈴木からの報酬に目がくらんで鈴木の嘘をもっともらしく見せるために作り話を乱発した。しかし、裁判官たちはそうした作り話をあまりにも軽く見たのではないか? 地裁と高裁の裁判官たちが真剣に証拠類を精査、検証したとはとても思えず、鈴木のウソを誰もが深刻に受け止めなかったのが不可解だ〗

〖ここまで鈴木の事件がネット情報やマスコミ各社でも公表され明らかになれば、全てがバレて鈴木や長谷川、その身内は言い訳もできないまま周囲の目を意識して自由な行動もできず、身の置き所が無くなるという投稿が多いようだ。それももっともな話で、長谷川は早く正しい判断をして鈴木に反省させないと、取り返しのつかない事態になることくらい想像がついているはずだが〗(関係者より)

〖警察は何で青田を逮捕しないのか。赤坂マリアクリニックの乗っ取りも周囲の反社の人間(習志野一家No.2 楠野伸雄の関係者)が相当あくどいやり方をしているのを知っている。周辺や関係者を捜査すればすぐ分かることだと思う。海外からの読者投稿で、詐欺事件を起こした青田が逮捕されたもののすぐに保釈されたが、担当官が行方不明で調査が続いているようだ。青田は叩けば悪事がイヤというほど出てくるのではないか〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 後藤悟志編(5)

〖この男の悪事の数々を読ませて頂いたが、高いレートの麻雀だけでも賭博罪だと思う。しかも常習性も立証できるだろうし、本件のみでも捕まえられるだろうに、当局は容疑が全て固まってから動くことになるのか?〗

〖大会社の社長が下請けに指示したB勘とは、大層お粗末な話ですね。会社に対する愛情が無いからできるのだろうが、こんな会社の社員さんはたまったもんじゃないですよね〗

〖コロナウイルスの感染者数は減っていないのに、国がどんどん規制を緩和しているのは予算の問題でしょう。国民の生活は日に日に困窮していき、捌け口の無い人達の怒りは後藤のような脱税男に向けられると思われます。後藤はもう銀座も闊歩出来なくなるのでは?〗

〖豪邸すら自分名義にしない後藤悟志の隠蔽体質はかなりのものと思います。税務署、特に国税を甘く見ちゃいけないと思いますよ。当局は実質の名義人が誰かをきちんと掌握しているから後藤は逃れようがなくなるはずです、きっと〗

〖太平エンジニアリングの本業に赤信号との噂を聞いた。それもそうだ。ビルやマンションの管理は元来ならばオーナーの手でやれなくもない業務で、経済的余裕があるから他社に発注するのであって、コロナ禍でオーナーも四苦八苦であればこの手の仕事は依頼しない。太平エンジニアリングが倒産すれば多くの社員が犠牲になる。後藤は社員にも迷惑をかけることになる〗

〖後藤の愛娘は父親が自分と同年齢ぐらいの愛人の存在を受け入れるのでしょうか。普通は考えられません。娘の為と思い相続税逃れを頑張っても娘に嫌われる人生を送る羽目になりますよね。哀れな男ですね〗

〖女の子は色んな男に同じプレゼントをねだります。それは貰った物を質屋で売り捌いてもバレないようにです。(笑)後藤さんも騙されていると思いますが、この人には一つも同情はできません〗

〖金融ファクタリングというのは、まさに金利の上限設定の抜け道であり、近い将来は規制がかかるといわれている。今は合法だが、優良企業には会社のモラルがあり普通は手を出さない。太平フィナンシャルサービスはモラル無しの会社と言えよう〗    (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(14)

〖鈴木の片腕でクロニクル(旧エフアール)の会長だった天野裕の死には謎がある。会社が発表した「天野は自宅で病死」という情報は嘘で、実際には京王プラザホテルの客室で自殺(というより殺人の可能性が高い)だったが、これは鈴木の指示、命令であると言われていて、他には考えにくい。家族も金で抑え込まれていると思うが、何故、鈴木は死因について本当の話をさせなかったのか。他の記事で目にしたが、誰かが首を吊ったように見せかけ、足を引っ張ったという指摘もある。エフアールの大石元専務の事故死も不自然な点が多くあるようだ。鈴木は親和銀行事件に絡んで、西経由で大石に5000万円を渡して口を封じている〗(関係者より)

〖西は株取引の利益から見れば本当に一部に過ぎない金で鈴木にコントロールされていた。A氏には「遺書」で多くのことを謝罪しているが、あまりにも遅すぎた。A氏と鈴木が真逆の人間であることは「遺書」にもある通りで、鈴木が極悪非道な人間であることは誰が見てもよく分かる〗

〖鈴木の借入金は手形分と借用書分で合計約28億円。結局一銭も返していない。裁判官が勝手に株配当金を借入金の返済金としてしまった。とんでもなく誤った判決だ。鈴木の隠匿している1000億円以上の金は全てが株取引の利益金だ。合意書の通り、鈴木は違反したので取り分は無しである。買い支え金も全てA氏が出している〗

〖平成14年6月27日にあった出来事は興味深い。鈴木が15億円の借用書を書いた日だが、本来なら額面は40億円余りになっていたはずが、「今後は株取引の利益が大きくなるので」という西の懇願でA氏は債権額を25億円にすることを了解すると、当日、鈴木が真っ先に「西に10億円を渡した」と言いだしたために、A氏に「10億円という大金なのに、何故同行しなかったのか。それ以上に大事なことがあれば、最低でも電話くらいはするべきだ」と言われて、鈴木は「スイマセン」と言ったきりしばらく下を向いて顔を上げなかった。結果、その場で西が10億円、鈴木が15億円の借用書を手書きで作成し、確定日付まで取っているが、そうした経緯を鈴木は無視して、証人尋問で「西に10億円を渡したとは言っていない」「その日は会っていない」とまで言って否定した一方で、A氏から債権の二重払いを強要され「手切れ金の積りで借用書を書いた」と乙59号証「質問と回答書」で証言したが、A氏と会っていなくてどうして借用書を書き手渡すことができたのか。しかも確定日付でバレるような幼稚な嘘である。平成14年3月にA氏に呼び出されたというのであれば、なぜこの日に乙59号証の話が一切出なかったこともおかしい。鈴木は確認書を根拠に「債務を完済した」と大嘘をついていたから、15億円の借用書の理由付けを明確にしなければならなかったのだろうが、明らかにいくつもの矛盾が露呈したものとなっている。嘘を隠し通すことなどできる訳がない〗(関係者より)

〖鈴木は、和解後に「大変に世話になった」「男として一目も二目も置く」と手紙に書いたが、裁判になってからはウソの連続で、その嘘を乙59号証で正当化しようとしてもウソの上塗りでしかなかった。全てがめちゃくちゃで、これに一番加担したのが長谷川だ。当時は、本人たちはこれで完璧だ、よくやったと思ったはずだが、こんなダマシで通用すると思ったのか。やっていることが悪すぎる。これからが大変な思いをするのは目に見えている。鈴木を始めとした事件師たちに関する記事には一切クレームもなく今後も解決するまで継続して出るに違いないが、そうなれば子供たちの身の置き場が無くなると思う〗

〖原告代理人の中本は全く真剣に取り組んでいなかったか、能力がなかったか、やる気がなかったか。戸塚も同様である〗

〖新宿センタービル時代のA氏の会社の社長室には大きな写真が2枚、飾ってあった。1枚はA氏と当時の伊藤忠商事社長だった室伏稔氏が一緒に写っている写真で、もう1枚は西とブッシュ・アメリカ大統領が握手をしている写真だった。この2枚の写真は見た記憶があるが、鈴木は暴力団のトップとのツーショット写真を見たなどとよく言えるものだ。A氏の会社には女性社員だけでも100人くらいはいたので、鈴木の言うような写真があれば、社員が定着することはないし、噂にもなったはずだ。当時は日本でも一番審査基準が厳しかったビルに本社を30年以上も置くことはできなかった。ちなみにA氏の会社が本社を移転したのは鈴木への融資等に原因があった。A氏が以前に助けた友人たちの協力があってこそ鈴木への融資ができたが、元金は大半は返済したものの金利分等は一切払っていなかったために新宿センタービルを出ることになった、と側近や社員から聞いている〗(多数の友人知人より)

〖鈴木、長谷川、平林、青田は普通に罰を与えるだけでは納得できない。こいつらには超法規的な処罰が必要なくらい悪党だ。全員が親兄弟、子供がいて孫がいる者もいるだろう。家族も陽の当たる所が歩けなくなる。身内全員の名前や顔写真を出すべきだ〗

〖乙59号証により、これが裁判で強迫、心裡留保の決め手になったと思われる。これに反論しなかったA氏の代理人である中本弁護士の言動は本当に信じられないことではある。他にも鈴木の証言が三転も四転もしていることに何人もの裁判官が矛盾も感じていない。しかも、鈴木が認めているところですら裁判官は認めなかった。品田裁判官の判決も、誤判としか言いようがない。弾劾裁判や再審になれば、大逆転により鈴木、長谷川、品田は立場がなくなるのは間違いないと断言できる〗(多くの関係者より)

〖鈴木については一定期間を待っても反省が無ければ、家族の実名や写真を出しても構わないのではないかと思う。やっていることの全てがダマシで、そこまでしないと彼らや家族には反省がない〗   (以下次号)

読者投稿 後藤悟志編(4)

〖金持ちにも善良な人は数多くいるのではないでしょうか。後藤のようなウソつきは、まさに泥棒の始まりで希有な存在だと思います。後藤がクローズアップされる事で他の金持ちにも悪影響を与える。はた迷惑な人間です〗

〖金持ちには金儲けが上手いという特技がある。但しそれは一つの手法であって人間性が優れているという訳では無い。世間は勘違いしている節がある。きっと後藤の振る舞いを見れば分かりやすい。後輩や下請業者から裏金を集め、女の尻を追っかけ、弱い者いじめは毎日。金だけの人間なのだと思う〗

〖兄は東大、弟は青学(無名高校から)。虐げられた青年期が想像される。お金しか信じるものが無くなる典型的な生い立ち。しかし、それを理由に罪を犯して良いワケがない。世の中には苦労人が山ほどいる。君一人を見逃すことはまかり通らないのである〗

〖高級外車の数々が誰の名義なのか気になる。法人名義でガソリン代とかも経費で処理していたら、これは節税ではなく脱税だ。会社で使用する理由は限られるからだ。こういう細かな日々の積み重ねも後藤の手口で、実にセコイ。税務署もしっかりして欲しい。税金は金持ちから正当に徴収しなければ不公正だ〗

〖国が見逃した犯罪者でも、昔は「仕置き人」に処罰されたが、現在は自分の利益を度外視して世の為に働いてくれる人がいなくなった。それにしても後藤のような悪人にはお仕置きが必要だ。心ある人にお願いしたものです〗

〖後藤兄弟にメスが入れば、世界中にニュースが流れるはずです。それほどの名家だからです。日本国自体もバカにされることが予測されます。本当に腹立たしい人たちです〗

〖記事の信ぴょう性はともかくとしてこの兄弟のネタはマスコミにとって格好のネタである事は間違いない。TVをはじめ、新聞、雑誌、さらにはインターネットの世界へとどんどん広まっていくこと請け合いである。家族も街を歩けないようになることを後藤は承知の上なのか〗

〖この兄弟は似ていますねえ。顔つきというか人相が。大勢の人から根まれると、こういう人相が出来上がるのかと思います。人相学の解る人なら僕の意見も納得してもらえると思うのですが〗

〖後藤悟志は25年もの長きにわたり代表取締役だとすると、それだけの長期間、各所各人から貪り続けてきた事になる。もうここいらで潮時でしょうねえ。早く終焉を迎えてほしいです〗

〖脱税額1億円以上で実刑というのが通り相場と言いますが、後藤悟志の場合30億円というから一体どうなるんだろう。興味津々です。修正申告で許される額ではないし、相当悪質な脱税に当局も威信をかけて挑む相手なのではないでしょうか〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(13)

〖国税関連。長谷川元弁護士は「私は報酬は最高に高い」と本人が言っているくらいで、鈴木はいつも最後に代理人に使っている。今回も同様。鈴木からの報酬は全員がほぼ申告していないと思われる。鈴木に表の金はない。報酬はほぼ全て裏でもらっている〗(関係者より)

〖鈴木よ、お前はA氏と西という2人の恩人をよくもここまで犠牲にして、反省どころか好き放題のことをやっている。平成9年頃、親和銀行事件、山内興産事件ほか多くの事件にも関係して、多額の借金を抱えてにっちもさっちもいかないときに西と会い、A氏を紹介され救われたことを忘れたとは言わせない。今や1000億円以上の大金を裏金として海外に所有していることについては、周りの人間を10人前後も不幸にしておきながら、平然とウソや作り話で誤魔化してきたが、お前のウソや作り話は多くの証拠で全てと言ってよいほど証明された。長谷川幸雄元弁護士の、実際にはやってはいけない悪知恵が無ければ訴訟に勝てなかったと思うが。長谷川もここまで真実が明らかになったことを反省しなければ人間ではない。鈴木と同様にネットに掲載されれば、お前たちの子孫にも「あの最悪、極悪人の子供や孫」というレッテルが貼られ、未来永劫にわたって消えないことが分からないのか。オウムの麻原の子供たちを見れば、いくら努力しても社会が許さないのが現実だ。本当に裁判をまともにやったものであれば評価もされるはずだが、鈴木と長谷川のやり方は人間として絶対に許されることではない。これほど多くのウソに気づかない裁判官は裁判官をやる資格はない〗

〖長谷川幸雄元弁護士が作成した乙59号証は間違いなく犯罪である。ここまで巧妙にやるとは前代未聞の悪党だ。反省しないなら、長谷川が指導した全責任を取れ〗

〖鈴木は親和銀行事件で拘留中も、有罪判決を受けて執行猶予中もそれを利用して表舞台には出ず、他人を利用して海外のペーパーカンパニーを用意して利益金を隠蔽する準備をしていた。本当に悪知恵の働く人間だ〗

〖鈴木のことはネットで世界中に流れているので、解決しないと本人だけではなく家族にも迷惑がかかることが分かっていると思うが、身内の人間は何と言われようが、何人もの人間を犠牲にして騙し取った金でも、あれば良いと考えているのかもしれないが、どこにも身の置き所がなくなる。それに、長谷川元弁護士は裁判官にも迷惑をかけたが、品田幸男裁判官については今後、どう対応するのか注目の的になるだろう。品田裁判官も本当に裁判官としての自覚があるとは思えない。絶対に弾劾裁判、再審請求をするべきだ〗

〖黒川弘務検事長の言動が批判の対象に晒されていたが、長谷川幸雄元弁護士のやり方の方が人間としてはるかに悪質で比べ物にならない。鈴木のウソを細部までほとんど分かった上で乙59号証のようなでたらめなやり方をしたことについては損害賠償請求はもちろん犯罪になるのではないか。品田裁判官もどんなつながりがあるのか分からないが、判決が明らかにおかしすぎる。長谷川は以前から鈴木から裏金でもらっていると言われているので、鈴木同様に家族や身内を含めた預金のチェックを徹底的にやるべきだという意見も多くある〗(関係者より)

〖コロナ禍は1929年(世界大恐慌)よりも悲惨な事件。日本の有志より寄付を募り、その皮切りとして鈴木の資金(実際はA氏とA氏の友人の資金)はほぼ全てを寄付に充てる。これは裁判の誤判で鈴木の金ではない。A氏とA氏の友人の金である〗(関係者より)

〖一人の常識のかけらもない強欲者のために、いかに鈴木の仕事に関わった多くの人が犠牲になったか。オウム事件の時より麻原の子供や身内への社会的配慮はなくなったことは大きい。鈴木、長谷川、青田の身内(血縁関係)は社会から監視され、同様の道をたどる可能性は非常に高い〗(宗教研究者より)

〖青田光市が日本国内だけでなく海外でも犯罪行為に手を染めている事実が分かった。しかもその犯罪では鈴木の裏金が使われている。地元の金融機関が注目しているという。青田が裏で地下銀行を使って2000~2500万円の現金を日本に送金した事実があり、現在、そのやり方について調査中である。青田は、現地に設立した会社に鈴木が資金を隠匿しているペーパーカンパニーから振り込みをしてもらい、海外にも反社会的勢力の人間を送り込んでいたが、その詳細については裁判資料等の分析で事実関係が判明すると思われるが、青田が裏金を日本に送金した事実を鈴木がどこまで承知していたのか、注目されている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 後藤悟志編(3)

〖太平エンジニアリング、西武ホールディングスと言ったら、実業界でその名を知らぬ者はいない。兄弟揃って成功者であるが、おかしな事に兄弟の仲は悪いという噂である。兄高志は頭が良いが所詮はサラリーマンで、弟悟志の資産には到底追いつかない。悟志のおつむは兄高志には到底追いつかない。それぞれに満たされないところを補い合うのではなくて、お互いにやっかんでいるという不思議な兄弟だ〗(関係者より)

〖世の中悪人は多くても、極悪人は少数と信じたい。後藤悟志の記事を読むと極悪人をも淩駕する非道のようだ。娘さんがいるようだが、自分の父がこんな人間と知ったら、さぞかしショックだろう。私が娘ならなら、すぐに家出をする〗

〖後藤悟志62才。生まれてから今までお金の苦労を知らず、という環境は政治家の世襲議員もよく似ている。この人達は貧困層が持っている怨念の恐さを知らない。貧困の経験がないからだ。怨念のエネルギーを甘く見てはいけない。近い将来には必ず後藤の真実を世間に引きずり出すと思う〗

〖私、他のサイトでも後藤兄弟の記事を読みました。一日一日と凄い勢いで拡散しているので、ネット上では段々有名人になっています。街中を歩いていても、すぐに気付かれるなんて嫌じゃないのかしら〗

〖若い女の子のコロナ感染者は殆ど無症状だから、後藤さんは結構良い歳で合コンばかりやっていると、うつらないのかしら〗

〖英雄色を好むと言うが、先ずこの男が英雄ではない事と、色を好むレベルが普通ではない事を認識しなければなりません。後藤悟志62才。恐らく狙う相手の女性は20代で、もはや変態の域だと思います。スキャンダルが表面化してニュースになった時の変態おじさんの顔を早く見たいです〗

〖後藤の悪事に携わった人間は何人いるんだ? 全員の顔写真を載っけて制裁した方がいい。愛人の顔も見てみたい。今後の記事に期待している〗

〖税務署との見解の相違で脱税を指摘される人や法人もありますが、後藤の場合は完全な確信的な脱税です。当局が動きづらいのであれば世論が騒ぎ立てて、マスコミを通じてでも断固追及すべきと思います〗

〖太平フィナンシャルサービスの暴利が問題となっている。金融業の登録をしているのにファクタリングを全面に出し、違法ギリギリで商いをしている。下請けから搾り取る暴利に心が痛むことがないのならば、別の方法で痛みを実感させるしかなさそうだ〗

〖商売繁盛大いに結構。どんどん稼いで、どんどん使って欲しい。しかし後藤のように稼いだ金を自分の所でストックしてはダメだ。日本経済界にとっても後藤は百害あって一利なしの人物だ〗    (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(12)

〖鈴木にとって都合の悪いところは全て乙59号証の質疑応答で事細かに打ち消したうえにA氏を反社扱いにした長谷川は、弁護士という職業には決して就いてはいけない。人間としても度の過ぎる悪質さを誰もが感じる。報酬を得るためには何でもやるという真剣さはあるかもしれないが、明らかに法律を悪用している。親和銀行事件を見ても、鈴木は反社の人間よりははるかに悪いやり方をしていて、今回の裁判では日本のトップの名前を呼び捨てにして、ウソの作り話をすることがいかに危険か、そのくらい分からないのか。鈴木も青田もノミの心臓と言われるくらいで、金のためだけで突っ張っている一番危険な人間だ。鈴木も長谷川もやり過ぎを認識して処理しないと、危険極まりない状況になる〗

〖長谷川は以前からの付き合いで鈴木の本性を知っていたはずだが、鈴木に「A氏から二重に債務の返済を迫られた」と言わせたのは、許せるものではない。鈴木の言うことが事実であれば、A氏が訴訟を起こすことは不可能だったし、鈴木自身、A氏から一度も返済の催促がなかったことをどのように説明するというのか。A氏に逆らうこともできなかった、などと被害者面をしているが、A氏をとことん裏切っておいて本当に大ウソつきの悪党だ。邪魔な相手に危害を加えようという考え方は鈴木自身ではないか〗

〖鈴木は自身が書いた15億円の借用書について、西から聞いた「逆らえば命に関わる」という話を前提に「手切れ金という認識だった」とか「文面はA氏の言われるままに書いた」と証言しているが、多くの取材でその辺りも十分に調査済みだが、他人に文面を指示するようなことなど有り得ないことは多くの人間が知っていることだ。父親の地元警察署で、刑事課の課長が鈴木に電話した際に何故相談しなかったのか? 課長が鈴木にすぐ来るように言っても、鈴木は「今日は都合が悪いので、明日にはA氏に電話をする」と言って拒否し、その後一度もA氏には電話がなかった。それだけでも鈴木のウソが分かる。それに鈴木の証言が事実なら、A氏の行為は恐喝に当たるが、鈴木は告訴をしていないし、15億円とか10億円とかとんでもない大金を渡してしまうことが異常だ。鈴木の証言は全てがウソだが、長谷川の責任も大きすぎる〗

〖平林という弁護士も悪いな。弁護士という職業の中にこんな人間がいるとは驚く。こんな弁護士は懲戒処分をされて当然だ〗

〖A氏が鈴木に貸し付けた経緯を詳しく知れば、それがビジネスではなく、友人知人に頼まれ助ける気持ちで協力していることがすぐにも分かるはずだ。鈴木が逮捕される3日前の平成10年5月28日に8000万円を貸し、返済日は6月3日という数日後になっていたが、できるはずがなかったが、A氏は一切何にも言わずにいた。その少し前には価値のない貴金属1億2550万円と、3億円でピンクダイヤと絵画をすべて査定もせず言い値で買ってあげた。全て鈴木を助けるためだった。そしてピンクダイヤと絵画を「売らせてほしい」と言う鈴木の依頼にもA氏は応じた(鈴木は絵画を一度も持参せず、他に担保に入れていた。特に絵画は見ないで買う人はいない)。3日後に逮捕されるということが分かっている鈴木に貸付けをする金融業者などいない。鈴木はその点をよく分かっているし、長谷川にも分かっているはずなのに、乙59号証のように度を過ぎた虚偽のやり方でA氏を誹謗中傷する事は絶対に許されるものではない〗

〖鈴木は史上最悪の人間だ。鈴木は1000億円以上の資金を海外に隠匿する不正を働き、そのために10人前後の犠牲者を出している。これは過去の話ではなく、現在も大金を元に悪事のやりたい放題である。元都知事の舛添と猪瀬の2人は数千万円で失脚したというのに、この差はいったい何なのか。鈴木と同様に長谷川も裁判に勝てば何をしても良いと思っているのか。鈴木をこのまま放置するようであれば、家族や身内の実名を公表すべきで、それでも反省がなければ顔写真も出すべきだ。長谷川も同様にするべきだ〗

〖西は、志村化工株事件で有罪判決を受け、執行猶予で保釈中に鈴木と何度も密会して配当金の取り分の話をしているとき、A氏の話が出ると鈴木は「Aはもう関係ない」とか「Aとはもう清算が済んでいる」と呼び捨てにしてA氏の事を言っている。その時に西は鈴木を諫めることもせず自分の取り分の事ばかりを気にしていた。この男もとんでもないワルだ。香港で襲撃されたというが因果応報ではないか。A氏は鈴木のひどい裏切りを西から聞いて、鈴木に対し「鈴木さん、私はあなたを呼び捨てにしたことは無いが、あなたは私より10歳ほど年下でもあるし初めて言うが、金銭的にも全てを聞いてあげている。それに、あなたがいない時も、あなたを呼び捨てにしたことは一度も無いが、君は私を呼び捨てにしているようで、何とも思わないか」と一度言ったことがあるようだが、その時に鈴木は『社長、そんなことは絶対にありません』と答えたようだ〗(関係者より)

〖長谷川は弁護士としても人としても最低、最悪だ。乙59号証(質問と回答書)ではもっともらしく文章を作り上げて鈴木の嘘のほころびが出たところを補強するという悪知恵を働かせたが、そうした度を越えたやり方が言い訳のできない非難を浴びることぐらい分からないはずはない。

〖鈴木に対する貸付けでは、金利ひとつとっても、暴力団の金融屋に当てはまる訳はない。暴力団の金融屋が年15%(遅損年30%)で貸すことなど有り得ないことくらい分からないのか。実際に鈴木は平成9年10月15日に3億円をA氏から借りた時、年利36%(遅延損害金40% 担保として1億円の投資証券)と書き込んだ借用書を用意して持参したが、平成14年6月27日に金利を年15%で計算して貸付金の総額を40億円超としたうえで、それを「今後の株取引の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額した。その際に鈴木は西にA氏への返済金10億円を渡したとウソをついたために借用書の額面は15億円になり、西も10億円の借用書を書くことになった借用書には確定日付もあるのに、こうした経緯を鈴木は全く無視して、「その日は会っていない」とか「西に10億円を渡したは言っていない」とまで法廷で証言した。乙59号証は文章をもっともらしく作成しているが、中身がめちゃくちゃだということに何故気づかないのか。いや、気づかない訳がない。人間として男として恥ずかしくないか。A氏からは返済の催促も一切ないことも鈴木自身が良く知っていることだ〗(関係者より)

〖鈴木は銀座や六本木で飲むことが多かったが、席に着くとすぐにママに「いい女を紹介してくれ」と言い、気に入ったホステスには「店を辞めろ。バンスを清算してあげる」と言って口説くが、金を出すのはその時だけで、ケチな男のようだ。カッコいい遊び方ではないので人気はなく、良い評判も一切なかったという飲食店の店長やママ、多くのホステスの声が聞こえている〗(取材関係者より)

〖長谷川は弁護士を辞めた理由をもっともらしく考えているだろうが、インターネットに色々取り上げられ、ほぼ全ての証拠によりここまで真実が判明したら反論できないと思い、決断したのが本音のはずだ。しかし、そんな身勝手なやり方は誰も納得しない。反省して謝罪しなければ解決することは無い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(11)

〖鈴木は自殺した西を前面に立てて「西がA氏の金主元を暴力団と明言している」と言うが、西が生きて証言台に立っていたら、鈴木のそんな言葉を聞くはずはなかった。鈴木が死人に口なしで好き勝手放題のことを言っているとしか思えない。第一、西が鈴木に宛てた遺書にはそのような趣旨の文言など一つもない。度が過ぎたウソは命取りになりかねないことを、虚偽のストーリーを作った長谷川弁護士は自覚するべきだ〗

〖「質問と回答書」が鈴木と長谷川の間で作成されたのは、長谷川が鈴木に対して横柄に振舞い、人前でも「おい、鈴木」と呼び捨てにする中で鈴木も逆らうことなく長谷川の指示に従っていたという関係があったからこそだろう。しかし、2人の創作がどんな場面でも通用するなど有り得ない。今後、長谷川には「質問と回答書」を作成した責任どれほど重くのしかかってくるか、分かっているのか〗

〖平林弁護士が「和解書の作成日に鈴木が精神錯乱状態で正常な判断が出来なかった」と無効を主張したが、鈴木の経歴からしてこの悪党が精神錯乱になるはずがない。完全に後付けの嘘八百だということが素人でも分かる。父親の住む地元の警察に関係者が集まったが、鈴木本人だけは来なかった。明日A氏に電話をすると言ったが全くのウソだった〗

〖暴力団の幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄)との20年来の付き合いを背景にして配下の構成員を手足のように使って恫喝を繰り返してきた青田光市が赤坂マリアクリニックを乗っ取ったのは、明らかに犯罪で、現にタイでも欠陥プラント詐欺事件で地元の警察に逮捕されたが、この時の担当官は行方不明になり、わいろについても調査中である。青田光市という男は暴力団排除条例に違反する密接共生者であるのに、何故、日本の警察は動かないのか〗

〖長谷川弁護士が作成した「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木義彦がA氏に食い物にされて債務の二重払いを強制されたとしているかのような書き方がされているが、鈴木は本当に長谷川にそんな話をしたのか? それが鈴木の本心だったら、A氏に送った手紙の中で「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置くような人間には会ったことが無い」と書くはずはなかったのではないか。「質問と回答書」は明らかに長谷川の創作から生まれたものだと思われるが、勝訴のためにここまでやる弁護士もいないのではないかと思いたいが、それに呼応した鈴木もとんでもない人間だ。こんな書面を証拠として裁判所に提出するなどおこがましく、証拠などと呼べるものでは無く、単なる偽造書面である。それにしても、品田裁判官ほか5人もの裁判官は何のための裁判官か、全く意味がないだけでなく日本の法曹界にとって深刻な問題だ〗

〖西もウソが多いことはよく分かったが、西より内河陽一郎(西の前妻の長男)の方が人間的には悪いという関係者の意見が圧倒的に多い。人間として男として自分勝手な最低の男だという意見が大多数を占める〗(多くの関係者より)

〖株取引の利益15億円の授受の翌日(7月31日)に3人で確認をした後に、また、手形の原本と確認書の受け渡しの時(9月30日)には鈴木が西から受け取った後に西の電話を代わり、A氏に電話でお礼を言っていた。こうした事実がありながら、15億円を持参したのも、手形の原本をA氏から預かり確認書を書いてもらったのも西義輝だった、というところから鈴木と平林、長谷川の悪知恵が働いたように思う。鈴木もA氏に礼を述べている事実よく知らぬ振りができると思う。A氏の代理人弁護士は長谷川のように作り話をする必要はなかったが、真面目に真剣に取り組んだとはとても思えない〗

〖西が一番中途半端な人間ではないか。鈴木に会長、会長と呼ばれ、いい気になっていたようだが、鈴木と同様に何から何までA氏に世話になっていたにもかかわらず、鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った。自分の命と天秤をかけて鈴木と対峙するのだったら、何故、生きて鈴木に迫らなかったのかと思うし、遺書で初めてA氏に全てを詫びているが、普段からそこまでやってもらっていて反省するのが本当に遅かった。西の自殺は悔やまれるが、西にもいい加減なところはあったとはいえ、西をいいように利用した鈴木は本当に大悪党だ〗

〖鈴木、1000億円あるなら堂々と出てきてA氏に謝罪して合意書通り利益配当をして、今後の事を話し合った方が気が楽になったはずだが、長谷川の誘いに乗り、その方が金が残るとも思ったのか、すべて世話になった人間に対してここまでの嘘を構築して、よく言えるものだ。金を持ってコソコソ生きて家族が幸せになると思うか? 幸せになることは世間が許さないことくらい分からないか。A氏は借財は残るが、実際は1000億円の資金全てが鈴木の金ではないので、コロナ禍の関係で日本の国に有効に使いたいというA氏の話を関係者が聞いている。おそらく日本中が大賛成してくれるはずだ。そうなったときに、鈴木と長谷川、青田は日本だけでなく居場所がなくなるのではないか〗

〖長谷川のような人間が弁護士をやっていたら泣く人間が増えるだけだ。長谷川は弁護士バッジを自ら外したが、それは反省からではなく、ただの保身だった。裁判に提出された乙58号証と乙59号証での、長谷川のやり方は本当であればまだしも全くの嘘を構築したものである以上、許されるものではない。弁護士費用を特別高く要求しているようだが、鈴木からは裏金でいくらもらったのか、想像もつかないが、半端な金額ではないように思う。長谷川には以前の裁判で裏でも礼金を払ったと鈴木が話していたようだが、碌なものではない〗(関係者より)   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(10)

〖紀井の証言の中に、事務所の中に1箱3億円入りの段ボール箱が20個あったと言っており、合計60億円の現金が置いてあったということだが、60億円以上になると海外に送金し、事務所についても国税の関係で短期間に4~5回も変えていた〗(関係者より)

〖鈴木と西が宝林株の取引を始めたのは、鈴木が親和銀行事件で逮捕起訴され保釈中の身であったから、鈴木は自由に活動することはほとんどできず、西が全て交渉したからこそ宝林株を取得できたはずだ。そうした身でありながら、鈴木が自ら宝林株の取得に動いた、と主張した点を裁判官は奇異に思わなかったのか。しかも、A氏を巻き込んで「合意書」を交わした後の株取引でも、鈴木は刑事被告人として検事や裁判官の眼を逃れるために西を前面に立て、紀井や茂庭に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実に裁判官はまるで目を向けていない〗

〖鈴木に度の過ぎる嘘の入れ知恵をした平林と長谷川の両代理人は、どちらが罪深いのかを考えると、平林より長谷川の方が数倍は罪が深いと思う。乙59号証の虚偽のストーリーの構築は目に余るもので、平林は鈴木の弁護は初めてのようだが、長谷川は親和銀行事件の頃から何回もやっていて、礼金を裏でもらっているという話も出ているだけに当然だと思う。A氏のような金の貸し方は相手が知人友人に限られているとはいえ、周囲から誤解を受けるかも知れないが、多くの人が救われているのも事実で、何人もの債務者だった人たちがいつでも誰にでも真実の話はできるという。しかしそうしたA氏の人の好さに付け込んで嘘を重ねた鈴木と、鈴木の嘘を正当化しようとしてA氏を極端に誹謗中傷して嘘を増幅させた平林と長谷川は共謀関係にあると言える。しかも鈴木の金はA氏の金であり、一部西の取り分もあったが、西も違反しているので取り分は無いし、A氏に対して借金があるために債権譲渡しているので、全てがA氏とA氏の友人の金である。ただし、この資金はコロナ禍で今後どうなるのか分からない日本の国のためと、世界中の困っている子供たちのために大部分を使って欲しいと願っている〗(取材関係者より)

〖この裁判には多くの疑問が残る。裏取引でもあったんじゃないかという声が後を絶たない。と言うより、そういう意見の読者が圧倒的である。「地獄の沙汰も金次第」という諺があるが、品田裁判長、この世の裁きも金次第なのか〗(取材関係者より)

〖紀井は鈴木がスカウトして株の売りを任せた人間で、そもそも鈴木の人脈だから、杉原正芳弁護士は金融庁に提出する報告書に「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽を書いた。鈴木は、宝林株の取得に当たって「杉原正芳弁護士とは一面識もない」と言っているが、そんなウソが通るはずはない。杉原が常任代理人に就いた外資系投資会社は全て鈴木が株取引と資金隠匿のために用意したペーパーカンパニーで、紀井の名前が大量保有報告書に出ているのは鈴木にとっては当然の関係にあったからではないのか? 杉原との接点について、鈴木は何の説明もしていないどころか、話したこともないし知らないとまで言っているが、確認すればすぐに分かることだが、鈴木という人間は金のためなら何人もの側近や何から何までやらせた西などの関係者が死んでも全く気にしない。こんな人間は世界中探してもいないと言われ始めた。長谷川と青田にも近いものがある〗

〖平成19年からA氏と青田、平林による本格的な交渉が始まった中で、天野が鈴木には内緒でA氏と会い、多くの真実の証言をした事実が鈴木に発覚したために、鈴木から「A氏とはもう二度と会うな」と厳しく叱責されたようだが、それこそ鈴木は自分の主張していることがウソであることを自白しているようなものだ。鈴木と天野の間にはこのことでさらに深刻な溝ができたという話がある中で天野の死亡(死因が会社からの報告と事実が全く違っている)につながったというのは容易に推測できることだ〗

〖鈴木は親和銀行事件で判決前に親和銀行に約17億円の賠償金を払い、別件で山内興産に約4億円の示談金を払っている。裁判所はここに何故目をつけなかったのか。この金は何の金だったのか、資金の出所を調査するべきだった〗

〖合意書を作成後に株取引を進める中で、A氏との接触を極力避けるために西に「海外に出ている」とか「都内のマンションの1DKで一生懸命に頑張っている」と言わせていたのは鈴木自身であったのに、鈴木は「西に代理権を授与したことなど一度もなかった」と裁判で主張した。利益の分配金に期待があったとはいえ、西の遺書には鈴木への恨みがこれでもかというくらいに書かれていることを鈴木はよく分かっているはずだ。西にバレてはまずい事以外は西を代理人にしていたことは最初からの約束事であった〗(関係者より)

〖鈴木はA氏の背後に暴力団が控えていて、鈴木の家族に危害を加えられる危険を感じたとまで言ったが、その話は鈴木自身のことではないのか。鈴木の話が本当ならば、平成14年6月27日の3人の話し合いで一言も出ないはずがないし、A氏との関係も終わらせていたはずだ。鈴木の悪名は証券業界では有名で、西田以外は誰一人として鈴木と手を組もうとはしなかったようで、それほど鈴木は周囲に嫌われ、恐れられていたようだ〗

〖民事訴訟においては、被告人は嘘を付いても偽証罪に問われない。証人は宣誓させられ虚偽証言があれば偽証罪に問われる。こんな裁判制度自体検討する余地があると思う。これでは鈴木は嘘の付き放題になる〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(9)

〖乙59号証がなぜ鈴木と長谷川の創作だと分かるかと言えば、答えは単純だ。鈴木は平成14年3月頃にA氏から呼び出しを受けて会ったとしているが、そうであればA氏には鈴木に聞かなければいけないことが沢山あったはずで、それが何一つ語られていないからだ。真っ先には西が逮捕された直後だけに株取引の経緯の詳細については外せない。次いで、債務の返済に関連しても例えばピンクダイヤと絵画、時計のことや手形に関わる公正証書の作成の件もどうしたのかと聞いたはずで、そうしたことには一切触れずに「質問と回答書」は鈴木の嘘を撤回するためだけのことに終始して全く整合性がない。全くの作り話であることは一目瞭然で、A氏の弁護士が何の反論もしないのは弁護士の資格なしと言わざるを得ず、また長谷川は今までにも同様のやり方をしてきたと思われるが、本当にひどすぎる弁護士だ〗

〖西が香港で事件に巻き込まれて殺されかけた経緯をたどっていくと、鈴木の関与は否定出来ず、明らかに最初から西を狙った犯行だという可能性が窺える〗

〖鈴木は和解協議の場でも、その後にA氏に送った手紙でも宝林株の取得は西の実績であり、資金をA氏に出してもらったことも認めていたのだから、合意書の通り利益の分配は当然で、不正を働いた鈴木には取り分はない。最初の分配金15億円という金額は大金なので授受がいつ行われたのかを間違える人間はいない。しかし、それでも鈴木は15億円の授受を9月30日にしたのは、株取引の実行を消すと同時に債務を完済したという一石二鳥狙いで、そのような強引な主張でもしなければ、鈴木のウソを隠すことはできないと平林弁護士や長谷川元弁護士が悪知恵で創作したとしか考え難い〗

〖鈴木が豹変してウソにウソを重ねるような言動になったのは和解協議後にA氏に手紙を送った頃、そして青田と平林弁護士が代理人に就いて交渉を混乱させた頃からだが、青田と平林の嘘はあまりにバカげていて、すぐに破綻している。鈴木は、天野がエフアールの決算対策のためにA氏から手形を預かった事実はないと否定したが、「天野からは何も聞いていない」という嘘は、鈴木自身が和解協議の際に「天野からA氏にお礼を言って下さいと言われました」と言って認めていたことで嘘だと分かる。これは録音テープに残っている。鈴木の言動は明らかにおかしいし、主張に嘘がひどくなったが、青田や平林、長谷川のシナリオに乗った鈴木は自滅の道を歩んでいるというしかない。特にダメ押しの積りで構築した乙59号証により虚偽がさらに明確になった〗(関係者より)

〖鈴木と西は平成14年6月27日に今までの借入金40億円超を25億円に減額してもらって、鈴木は15億円、西は10億円、二人で合計25億円の借用書を書いてA氏に渡していて確定日付印まである。後に西の10億円も鈴木の分と言うことが分かったので、鈴木の借入金が25億円だということが確定しているのに裁判所は何故それを認めないのか。その日の会合さえも鈴木の嘘が罷り通っている。まずこの10億円は合意書破棄の西への礼金だったが、西に10億円払ったとは言っていない、その日は会っていない、借用書も書いていないと言い張ったが、当日の確定日付で全て明白である。裁判官の判定は不可解な事ばかりだ。これじゃあ裁判で正しい方が勝てるわけない。このような裁判官では裁判をする意味がない。こんなことが日本の法曹界でまかり通ってもいいのか〗

〖親和銀行事件で逮捕される直前に、鈴木自身が西にエフアールの存続を頼み込んだので、天野と債権者巡りに奔走したのだから、「A氏に担保で預けた手形について天野は知らないと思う」と言っているが、前年に西に頼まれ天野氏にも同様のことをやって上げているので、鈴木の主張は通らない。よくそんなことが言えたもので、鈴木には人に対する感謝も誠実さも全くない〗(関係者より)

〖ピンクダイヤも絵画も「売らせて欲しい」という鈴木にA氏が応じたのを良いことに、現品を返却せず代金も支払わなかったのは明らかに詐欺横領だ。しかも、ピンクダイヤの持ち出しは鈴木が警視庁に逮捕される3日前のことで、念書まで用意していた。ピンクダイヤモンドと絵画は鈴木の言い値の3億円でA氏に買ってもらいながら、絵画は一度も持参しなかった。買って上げた時点で他に担保で入れていたことが後日判明したが、これは詐欺横領の可能性が高く、とんでもない話だ。こうした経緯を無視して裁判官がそれらの債権を全額無効にしたのはもっと不可解で、鈴木に便宜を図ったとしか映らないが、公正さが一番であるはずの裁判官は明確な説明が絶対に必要である。日本の裁判所のためにも、品田裁判官は万人が納得する説明が必要不可欠である〗

〖西が破棄したと思っていた「合意書」をA氏から見せられると、鈴木は株取引の実績など無く、A氏は西に騙されているとまで言った。この男には開いた口がふさがらない。何という呆れた男だ。同情の余地など一片もない〗

〖西の奥さんから1800万円を借りていた事実を隠して、鈴木はA氏に土下座して涙まで流しながら8000万円を借りた。それも警察に逮捕される直前のことで、「西さんには言わないでください」とA氏に口止めしたのは、あまりも場慣れしたやり方だ。鈴木は西の奥さんには「急いでいるから」と言って借用書を書かなかったというが、それも鈴木の常とう手段であり、悪質過ぎる。志村化工事件では、自分が助かるために西に罪を被らせて逮捕を免れた(注:西の代理人、石上弁護士も経緯を承知している)揚げ句に、カネを独り占めするために西を切り捨て自殺にまで追い込んだことは西が鈴木宛の遺書に書いている。鈴木こそ一生刑務所暮らしが似合っている。こんな人間に対して西の息子(内河陽一郎)は一言で言えば、鈴木が怖いので関係したくないと言っているが、オマエは男かと言いたい〗(関係者より)

〖裁判が終結して、改めてA氏側の弁護士に対する疑念が生じている。第一には、主張すべき重要な部分で主張(反論)しなかったのは何故かという点だ。 合意書を作成するに当たっては、鈴木が一人熱弁を振るってA氏を説得したこと、鈴木が「売らせて欲しい」と言ってピンクダイヤを持ち出す際にA氏に渡した「念書」には「預かりました」という文言があって、鈴木が言うような「A氏から買った」という話ではない点などいくつもある。乙59号証は最たるもので、A氏に見せてもいなかった。法廷で長谷川弁護士から恫喝されて尻込みしたというのは理由にもならないだろう。A氏の弁護が難しければ辞任すればよかったし、さらに友人の戸塚弁護士を加えていいかと言われ、A氏は了解したが、この弁護士は文章を書くことさえ一切しなかった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(8)

〖A氏側の代理人、中本弁護士はなぜA氏に「質問と回答書」(乙59号証)の反論させなかったのか。A氏にとって重大な問題を放置したら利益相反を疑われるのは当たり前だが、中本の対応はあまりにもおかしい〗

〖鈴木は強迫されて和解書を書かされたと青田の話に便乗したが、鈴木は逆に「今、ここで死ねるのか」と西を脅かしている。裁判に勝つために原告を反社会的勢力の人間であるかのように仕組んで、その際に暴力団と組のトップを名指しで明らかにしているが、鈴木は本当に頭がおかしい。裁判所に提出された証拠以外にも録音テープ10本以上が見つかり、何人もが聞いている。それですべてが分かる。鈴木も長谷川も裁判に勝つためとは言え、ここまでのウソを構築して勝負をかけたのだろうが、解決するまではいつまでも責任から逃れることはできない。まともな人間のやることではない〗(関係者より)

〖青田は調子者で口が軽そうだから青田を捕まえたいね。こいつは急所を責めるとすぐギブアップするような人間だ。最初は不利だと思ってA社長に土下座してから話をさせてほしいと紀井氏に頼んでいた〗

〖A氏の弁護士が乙58号証と乙59号証についてA氏に事実確認をしないことは、弁護士としての職務放棄で責任は重い。A氏の会社で弘道会のトップとのツーショットの写真を見せられたと鈴木は言うが、鈴木はいつ、どういう状況でA氏から写真を見せられたというのか? もしそれが事実なら、鈴木はその後もA氏や西と付き合いを続けるはずはないし、A氏にその後も一切の質問さえしなかった。作り話は辻褄が合わなくなる。鈴木と長谷川弁護士は暴走し過ぎたのは間違いない〗

〖海外に流出させ隠匿したという資金を、鈴木は海外に隠匿している資金をさまざまにロンダリングしている(側近たちの話ではここが一番重要です)に違いないが、国税は茂庭や金融機関担当者ほか関係者に協力させてでも全て洗い出しをするべきで1日も早く摘発して欲しい〗

〖鈴木は青田に数々の弱味を握られていることだろう。鈴木にとっては青田もまた邪魔な存在になってくるはずだ。所詮金だけの繋がりだろうから、いつ関係が壊れてもおかしくないだろう〗

〖平林弁護士と青田が鈴木の代理人に就いたのは交渉を決裂させるためで、本当に最悪だ。A氏の弁護士等も全く弁護士として用を果たしていない。単なる手抜きでなかったとすれば、いったい何なのか。中本は毎日酒を飲んでいるようだが、酒ばかり飲んで真剣に取り組んでいたとは到底思えない〗

〖総額28億円余りの債権に対して15億円を払って、何故、完済となるのか? 鈴木はA氏が交付した確認書(平成11年9月30日付)でA氏への債務は完済したと言っているが、西が同日付で作成しA氏に宛てた確認書があるほか、手形の額面と同額の借用書もあるだけでなく、鈴木は西から手形と確認書を受け取った直後に西がA氏にかけた電話を代わって礼を言っているのに、A氏の弁護士は何故強く反論しなかったのか?〗

〖この鈴木という男は、絶対許せない。それに、この稀に見る悪人を擁護してきた弁護士達、特に長谷川弁護士、許せない。何をどうしたらそういう人間になれるのか。お前たちはそれだけの事をして来た事に気付け。身内、特に子や孫がかわいいそうだが、汚名は永久につきまとうことになり、未来永劫にわたって影響は出る〗

〖乙59号証「質問と回答書」に書かれた内容は全てデタラメな作り事で、鈴木は平成14年3月頃にA氏から電話があって会ったと言っているが、A氏との面会の事実は一切無かったことは話したという内容で誰にでも分かる。A氏が呼び出したと言うなら、A氏からの質問等が多くなるのは当然だが、全て鈴木によるそれまでの嘘の証言の言い訳と裁判官にA氏の悪印象を与えるだけの内容で、A氏からの質問は一切ない。それにA氏は鈴木の電話番号さえ知らなかった。それゆえ、「質問と回答書」でその後に鈴木が言っていることも全てウソということになる。そんなウソの塊みたいな書面を、鈴木も弁護士も良く平気で裁判所に出せたものだ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(7)

〖裁判官は、合意書と和解書を無効にしたが、何故だ? 両方ともA氏側が証拠を提出している。たとえ記載事項に多少の不備があっても、鈴木が両方とも自筆で署名しているにも拘らず鈴木側の言い分だけを採用してA氏側の主張を全面的に否定するのはあり得ないだろう。裁判というのは、証拠を提出した方が不利になるのか〗

〖鈴木は若いころは暴走族のトップをやっていたようだが、暴走族のトップは男気があり、何かあれば自分が責任を取るような男が多かったようだ。鈴木は責任逃れがこのころから得意で、自分さえよければ周りはどうなっても良いという人間だったという。両親の育て方に大きな問題があったのではないのかと、エフアールの前身の富士流通時代の社員たちも、長くは続かずに辞めたという。鈴木の父親も息子と青田はまともな人間ではないと言っていたが、天野さんは常識がありまともな人間と言っていたようだ〗(関係者より)

〖こんな判決を出す裁判官がいるような日本の法曹界は恐ろしさを感じる。品田裁判官の姿勢が全く理解できない。一審の他の2人の裁判官も、高裁の裁判官より誤字脱字を数か所指摘されていて、これで書面をよく読んでいないことが分かる。それに高裁の裁判官たちも誤字脱字が気が付くということは裁判資料をよく読んでいるとは思うが、残念ながら疑似脱字の修正だけに留まったようだ。日本の法制度は間違いだらけで、これで良いのかと誰もが思っている。裁判官には使命感はないのか〗

〖鈴木のような卑劣な悪党を弁護するだけあって、長谷川の悪賢さも群を抜いている。鈴木の親和銀行や山内興産の弁護にも関わっていたらしく似た者同士なんだろう。実際、親和銀行事件の判決に対して、100億円以上の不正融資でこの刑は軽すぎるとの意見が多かった。この時にも長谷川の裏の力が功を奏したのではないかと言う関係者が多かった〗(取材関係者より)

〖裁判官はA氏側の証拠を悉く排除した。それは何故か? 宝林株の取得金3億円をA氏が出したこと、10億円を出して西に合意書の破棄をさせたこと、和解書では合意書に違反したことも鈴木は認めている。利益より買い支え資金(鈴木の分のみで58億数千万円)を引いて3等分しないといけないとも電話で認めている。鈴木は和解書作成後にA氏に対して支払い方法を相談している。その後にA氏に送った2通の手紙で「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と言っている。さらに、和解協議の場では西に「お前はこの場で死ねるのか」と啖呵を切った人間が何故被害者となり、正しいというのか。強迫、心裡留保と言うなら、1週間後の10月23日に一人でA氏の会社を訪ねて、支払いについて相談することは有り得ないことぐらい分からないのか〗

〖鈴木と長谷川が企んで虚偽を構築した乙59号証で、鈴木は平成14年6月27日に作成した借用書について「つじつまが合わないので苦し紛れにA氏の言う通りを但し書きに書いた」等と言ったり、「西が10億円を(A氏に)渡せば片が付くようなことを言った」と言っているが、和解時のテープ(最後の部分に入っている)を聞けばすべてわかる。和解協議で約束した支払いで「25億円を2人に、その後20億円については西の言い方が悪いので和解書には書かないが、約束は守るので信用してください」と言っている人間が西の遺書まで見て、よくこのようなことが書けると思う〗(関係者より)

〖セレブ夫妻殺人事件の霜見も正体不明の人間だが、ハイリスクハイリターンの投資話で投資家を勧誘していたようだけど、ドバイのトラブルの民事訴訟でスイスのプライベートバンクに絡む経緯を説明するために出廷する数日前に殺害されている。鈴木と霜見はこの頃の付き合いはかなり深い。霜見は鈴木がヨーロッパに隠匿している利益金には詳しかった。また一人、鈴木の秘密を知っている人間が殺害された。鈴木って本当に最悪の人間だ、イヤ人間の心は持っていない〗

〖裁判官は、平成9年10月15日付の3億円の貸し付けは、エフアールが借主で連帯保証人が鈴木となっていた点を指してフアールの負債と判断しているが、裁判官に連帯保証人の意味が分からない訳はないはずだ。鈴木はA氏に「借主は鈴木さん本人ではないか」と問われ、「書き直します」と言ったが、A氏が「双方が分かっているのでこれでよい」といった。裁判官が、鈴木が認めていることも認めないのは裏でつながっているとしか誰もが思わないほどひどい判決、誤判であると言わざるを得ない。裁判官の誤審を疑うところが何十か所もある〗(関係者より)

〖鈴木と長谷川の「質問と回答書」(乙59号証)は長谷川が鈴木に指示を出して、鈴木が応じた結果に違いないが、こんなにウソだらけの書面をよくも証拠だと言って出せるもので、あまりにもひどすぎる。確認書の正当性を自殺した西からの聞き取りで裏付けるという手法が裁判で通るなら、何でもありになってしまう。長谷川のやり方は歴史に残るほどひどすぎて、責任を感じて弁護士を辞めたが、それで済む話ではない〗

〖長谷川がいかに弁護士バッジを外そうが、今までやってきた事に対しての責任は一生つきまとう。それどころか謝罪して解決しなければ、家族や身内にも影響が広がり歴史に残るほどの汚点として人々の記憶に残るに違いない。長谷川の弁護活動自体が犯罪そのものだからである。長谷川は護士の仕事を履き違えている〗    (以下次号)

 

 

 

 

 

読者投稿 後藤悟志編(2)

〖後藤は大企業のお偉いさんから可愛がられていると勘違いしているようだが、彼らは後藤からの高価な進物に期待はしていても、ただそれだけである。後藤の犯罪が明るみに出れば出るほど、お偉いさんは離れていくし、もちろん助けてくれる事はない〗

〖援助交際常習者の後藤悟志よ、お前はその場の金で欲求を満たし、あと腐れないと思っているようだが、女子は心に傷を負うのが分からないか。大人が理性を持つのは当然だ〗

〖安倍政権がまだ続くと思っていた後藤家にとって、安倍の首相辞任は想定外だったと思われる。後藤家の中でも兄高志と深い関係だった為、忖度が働き税務署も二の足を踏んでいた事が予想できる。しかし菅新首相に後藤家を守る義務はない。後藤悟志はもう逃げられない〗(関係者より)

〖利己と利他の精神が両方とも宿っているのが普通の人間である。しかし後藤の場合は利己が余りに強くてバランスが極端に崩れているように思う。普通の人間の感覚ではない後藤は何者だ?〗

〖後藤悟志の場合、錬金術というより泥棒と言った方が正確だろう。盗んだ金での豪遊に憤りを禁じ得ない。皆さんそう思いませんか〗

〖ザ ニュース サイトの皆様の取材力に感服です。後藤クラスの人間はそれなりのディフェンスを持っている筈なのに、それを突破するパワーは他には見当たりません。ずっとエールを送ります〗

〖後藤悟志がいくら儲けようと関心はないし、合法か違法かも二次的な話と思う。但し、金持ちには金持ちの義務がある。弱き国、弱き者への救済だ。後藤には是非その義務感を強く持ってほしいと思う〗

〖兄弟結託のもと、経営再建で成功を収めた西武ホールディングスの再上場をきっかけに、相当な裏金が海外のタックスヘイブンに流出したという噂がある。コロナ禍で世界経済が停滞する中で、租税回避地として有名なヴァージンアイランドも危ういと言われる今、後藤は渡航も出来ずに内心ヒヤヒヤしているだろう。改めて悪銭は決して身につかないことを思い知ることだ〗

〖後藤悟志は金持ちの御多分に漏れず相当なケチで有名だそうだが、それにしても程というものがある。たまには後輩たちにご飯くらいご馳走して上げたらどうか。いつまでも続けていたら、いくら大企業社長の看板があっても離れて行ってしまう後輩が後を絶たなくなる。しかし、この金銭執着人間から金が無くならないと人の気持ちは分からないか〗

〖国民は血税に苦しんでいる。片や後藤は脱税三昧という。金持ちの家に生まれた後藤が犯罪を繰り返してものうのうと暮らしているのはおかしい。後藤のことだけではないが、不公平そのものという国民の不満を行政はしっかり受け止めなければいけないはずだ〗     (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(6)

〖鈴木は最初の株取引の銘柄となった宝林は西の提案であることを和解時に認めている。またA氏への手紙の中で「自分一人で立案した」と言っているが、鈴木が一人で立案したというのは、海外のオフショアカンパニー約100社に送金することだけではないのか。紀井には利益を折半すると言って株の売りを全て紀井に任せていたのに、1/100以下ではないか〗

〖鈴木の人間性、平林や長谷川の弁護士としての対応、青田の暴力団でもやらないような、金のためなら何でもウラの人間にやらせるというやり方などがいつまでも問題にならないと思っているようだが、これら4人は大変な思いをすることになると思う。鈴木の記事は長期間掲載されているので通しで10回以上も読んでいるが、品田裁判官ほか5人の裁判官もタダでは済まされないと思う。原告の弁護士も何を弁護したのか本当によく分からない〗

〖別のネットニュースに鈴木や青田の顔写真が載っていたので一応面白半分にコピーしておいたが、こんな卑劣な連中は世界中の人間が顔を見たいと思っているんじゃないか。今後は世界中の読者より写真や目撃情報も入ると思う〗

〖地裁、高裁の6人もの裁判官が訳の分からない強迫や心裡留保という理由で合意書、和解書を無効にしたのは全く不可解だ。合意書や和解書に記された文言を無視したうえにA氏、西ほか紀井や天野の真実に一切目を向けていない。関係者や読者には全く理解できない判決であり、品田裁判長がどのような考えで判決文をまとめたのか、万人に分かる説明が絶対に必要不可欠である〗

〖裁判で証人がウソをついたら偽証罪になる。株の売りは全てと言って良いほど紀井がやっていたから、裁判でも詳しく説明しているのに、裁判官がまともに受け止めていなかった。もし裁判官の言っていることが正しいなら、何故、紀井を偽証罪にしないのか? それに、実際に株の売りをやっていた紀井の方が鈴木よりはるかに実態に詳しいはずだ〗(関係者より)

〖西は、40億円以上の利益配当を受けながら何故、自殺したのか。鈴木と青田に容赦のない方法で精神的に追い詰められ、そのプレッシャーに耐えられなくなったのか? 死んだ人を悪く言いたくないが、全てをA氏に本当のことを話していれば問題は起きていないと思う〗

〖鈴木のドケチは徹底しているという。金を借りて返済するときは借りた額の1/10か1/20にするのが常道で、知人などから借りた時には「今だったら友人に借りて返せるが、今後は返済がどうなるか分からない」と言って、金利どころか元本の10%とか5%で片づける。しかも関係書類をすべて回収することを徹底するほどのとんでもない人間で、極めて卑劣なやり方だった〗(側近より)

〖和解書作成の数日後、鈴木がA氏に架電してきて株取引の買い支え損失は、西は70億と言っていたが、正確な金額はいくらかと尋ね、A氏が西と紀井に確認後58億数千万円と伝えると、鈴木は「利益からその額を差し引いて3等分しないといけませんね」と言ったので、A氏も「それが合意書で決めたことだ」と答えている。このように鈴木は買い支えを認めている。西と紀井の確認で損失の58億数千万円を認めたからだ。この電話でのやり取りを含め何本もの録音したテープを何人もが聞いている。買い支えが無ければ、平成18年頃までに470億という利益は出ない。こうした経緯が裁判でも陳述されているはずなのに、裁判官は何故証拠として採用しないのか〗(関係者より)

〖結局嘘の工作をし過ぎて証言も二転三転し、辻褄が合わなくなってきたので最終的に苦肉の策を取ったのが「乙59号証」ではないか。質問と回答形式で無理矢理今までの矛盾に対する苦しい言い訳として虚偽の構築によりカバーをしたに過ぎない。長谷川が考えたんだろうが、嘘を更に偽証する最悪のペテン師だな。残念ながら、長谷川は大事な所を見逃した。平成14年3月にA氏から呼び出されたと言うなら、A氏から色々な質問が出るはずだが、それは一切なく、今までの被告の嘘をもっともらしく修正したことと、とにかく裁判官にA氏を悪く印象付けようとしただけの文章で、誰が見ても作文と分かる。これが裁判官6人に分からないのは、真剣に取り組んでいないか裏があるとしか考えられない〗

〖鈴木はA氏の恩情で今があることが何故分からないのか。いや、十分に分かっていて、他人の金なのに渡したくないだけだ。平成10年5月28日(鈴木の逮捕の3日前)、鈴木は土下座して涙を流し、8000万円を借りた(A氏は鈴木の逮捕を承知の上で貸した)。そのような人間に対してプロの金融屋とかバックが暴力団の金貸し等とよく言えると思う。それにピンクダイヤモンドと絵画を合わせて3億円で買ってもらい、3億円を受け取ったにもかかわらず、鈴木は「絵画は近々持参します」と言っておきながら一度も持参しなかった。絵は見ないで買う人がいるか。鈴木が困っていて、金が要ると言うのでA氏は言い値で買ってあげた。ピンクダイヤモンドも逮捕の3日前に「売らせてください」と言って持ち出し、そのまま返していない。それでもA氏は催促を一度もしなかった。こんな人がいると思うか。長谷川についても、ここまで悪い弁護士はいないと思うほどだ。時計も、定価が40億円以上のものを4億円で卸してくれたのは、原価を切ってでも困っている鈴木のためにやっていることが分からないのか。鈴木は時計の一部3セットで6億円を手にしているではないか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(5)

〖A氏の代理人、中本弁護士は家族から「A氏の代理弁護士を辞任してほしい」と哀願されていたとの話が関係者から伝わってきているが、これは鈴木の過去の事件からして家族に何らかの問題が起きる可能性があると考えらたからだと聞いている〗(関係者より)

〖西がA氏の会社に15億円を持参したのは平成11年7月30日で9月30日ではない。しかも、この15億円は株取引の利益で、西と鈴木は5億円ずつを返済の一部としたから計算上の鈴木の返済分は5億円しかなかった。それがなぜ全額が貸金の返済となり、貸金総額が28億1600万円なのに15億円で完済なのか。小学生の子供にも分かることで、15億円を返済金とした品田裁判長が下した判決はおかしすぎる。鈴木が債務を返済していない証拠は多数ある。この15億円についても、A氏は心遣いで2人に5000万円ずつ渡した。翌日の7月31日に鈴木は御礼まで言っているのに、金の授受を同年の9月30日にすり替えた鈴木の嘘を裁判官はウソと言及しなかった。「確認書」は西がA氏に無理を言って作ってもらったもので、同日付けで西がA氏にも確認書を出し手形の額面と同額の借用書を書いたからA氏は便宜的に鈴木のために確認書を書いた。それまでに鈴木からの返済(金利を含む)を受けていなかったから、確認書の作成は気が進まなかったのは当然だった。鈴木が完済と言ったウソは簡単にバレている〗

〖借金を頼むときに土下座までして涙ぐむ人間だったら、少しは恩を感じるはずだが、鈴木にはそれが全くない。A氏には「この御恩は一生忘れません」と何回も言っている。鈴木に逮捕情報を知らせたと同日に8000万円を貸す金貸しがいるか。しかも言い値で買ったもらったピンクダイヤモンドについても同日に持ち出しながら(絵画は一度も持参しなかった。A氏の所に売りに来た時にはすでに他に担保に入っていたことが後日判明した)、現品を返さず代金も払っていない。時計の4億円も同様で、裁判官は何故こんな分かり切った事実を見逃して、債権債務を無効としたのは何故か。鈴木はこれだけの金を出してもらい、元金と金利を一切払ってないこと以上に、長い期間、1回も催促されていないというA氏が金を貸した経緯を振り返ってみるべきだ。裁判官もその事実を見過ごす等多くの事実認定を誤ったと言わざるを得ない〗

〖西が香港で襲撃され、A氏の代理人であった利岡も襲撃された。そしてセレブ夫妻殺人事件として話題になった霜見誠夫妻が殺された事件。西とセレブ夫婦は車の中でアルコールを飲まされた事や、利岡の場合のように犯人はプロがやるような襲撃方法だった。この事件は、青田が習志野一家No.2の楠野伸雄に依頼して、配下の者たちにやらせたと同じ稲川会系の他の組織の複数の幹部が話している。犯行には共通点が多いように思えるが、これは偶然なのか〗(取材関係者より)

〖天野(裕)会長は赤坂にはいつも4人前後で来られ、4、5軒の店に行って飲んでいましたが、A社長も赤坂によく飲みに行くと鈴木から聞いていたようで、どの店でもA社長のことを聞いていたようです。店でA社長に会うたびに取り巻きを連れて挨拶をしており、鈴木が独り占めした株取引の利益(約500億円)についても、天野会長は「この金はA社長より運用させてもらっている」と鈴木から聞いていて、いつもA社長にお礼を言っていた。その話は当店だけではなく赤坂では有名な話です〗(クラブ店長やママより)

〖和解書(西の顧問である元警視庁警視正が別のフロアーで作成)の現場がなぜ強迫や心裡留保になるのか。西も鈴木も合意書に違反したことを認め、鈴木が何回も時間をかけて読んでいるので、A氏が「文言を変更しても良いですよ」というと、鈴木は「大丈夫です。間違いありません」と言って2人は和解書にサインしたにもかかわらず、鈴木の嘘を採用した裁判官は裏でつながっているという意見も多いようだが、当然ではないか〗(関係者より)

〖判決の内容、裁判官の判断があまりにもひど過ぎる。正当な裁きが期待出来なければ、正義を回復するためにハンムラビ法典による裁きも時には必要になってくるんじゃないか。ここまで来ればそう考える輩が出てきても当然といえば当然である〗

〖どこの国でも裁判は証拠が一番のはずだが、この裁判は全く違っていて、これでよいのかと思う。一審での判決は品田裁判官に大きな過ちが多くある。二審では誤字、脱字のみの修正で一切の検証をしていない。日本の法曹界は世界よりいったい何だと思われるほどで、最高裁長官の立場がないのは指導に問題があるということか〗

〖鈴木は紀井にもスカウトする際には利益を折半しようと言っていたが、紀井は実際には1/10どころか1/100にもならなかったとこぼしていたという。「鈴木は金銭欲が強いのは生まれつきで仕方ないとしても、度が過ぎると毒でしかない」と表現していた。紀井が年間6000万円位で、鈴木はその100倍以上の60億円以上を毎年のようにオフショアカンパニーに蓄えて、日本ではまともに税金を一切払っていないようだ。紀井が一人で株を売ったのは事実である。株の売りをやっていた紀井は平成18年当時、利益は少なく見ても470億円以上と明言していたが、株を高値で処分しているから全ての利益は分かっているはずだ〗(関係者より)

〖鈴木がスカウトした紀井と茂庭の二人は今後、無事なのか。紀井は鈴木に任されて高値になった株の売り専門担当、茂庭は鈴木の利益金の管理。紀井は西に協力して鈴木の株売却利益の実際の明細を証言した。しかし、裁判官はこの証言を無視して鈴木に有利な判断をした。茂庭は自主廃業した山一證券の海外支店の幹部だったので証券界の海外事情には詳しかったはず。鈴木の秘密をガッチリ掴んでいるはずなので、特に茂庭の身辺が心配だ〗(関係者より)  (以下次号)

 

読者投稿 後藤悟志編(1)

本誌では専用メールアドレスを用意して読者より投稿を戴いておりますが、記事を丹念に読んで戴いている読者が多いためか、後藤の悪性を見抜き、具体的な指摘に基づいたご意見が圧倒しており、編集の現場は感激しております。また、ご感想やご意見を送って戴く中には、各界の知識や情報、経験等を生かした詳細な内容が伴っていることも多いため、個人情報保護の目的から投稿者の氏名ほか個別情報は開示しておりません。投稿の掲載に当たっては本誌にて内容を十分に精査し、不明点があれば投稿者にも確認作業をしております。

 

〖若い時分から後藤は麻雀とギター三昧の生活、頭も良い方ではなく恐らく裏門から青学へ。秀才の兄高志と比較され続けた青春時代にはよほど性格も歪み犯罪者体質になったと思われるが、そんなことが罪を犯しても良い理由にはならない。これ以上被害者を出さない為にも早く捕まって罪を償って欲しい〗(関係者より)

〖悟志に良心は見受けられない。強い者には常に媚び、逆に弱い者いじめを糧とする嫌な性格のようだ。きっと彼の周りには彼を叱ってくれる人もいないのだろう〗

〖金持ちはずっと金持ち、貧乏人はいつまでも貧乏というのが世の常だ。金持ちは自分の牙城を崩さない。この仕組みが貧乏人を苦しめる。今こそ改革して仕組みを変える時なのだ〗

〖粗食は日本の美しき習わしのひとつだ。我々は元来農耕民族であり、戦いを好まない。しかし後藤に代表されるような昨今の拝金野郎は許せない。歴史、伝統を無視している人間には必ずしっぺ返しが来る事を知らしめてやりたい〗

〖悟志の野蛮な言動を家族は知っているのか。この記事も読んでいるのか。悟志が家族にどんな言い訳をしているのか、聞いてみたい。すでに家族バラバラになっている可能性もあるから、言い訳をするチャンスすらないかもしれないが〗

〖「クルーザーに乗せてあげる」の甘い言葉で女を誘い、外洋まで出てしまえばもう逃げられない。そこで女をいたぶる。弱点を攻撃する後藤の手口だ。対人関係も同様の手口だろう。後藤よ、お前自身もいずれ自分の弱点を公表されるぞ〗

〖悟志、君のやっている事は完全に背任横領です。犯罪そのもので重罪です。人としてのモラルにも反し、看過できません。社員の労働を餌に自分だけブクブクに太って・・・、会社というのは社員あってのもので、感謝の気持ちがないと君自身があっという間に地に堕ちると思います。今はこうして君の素行の悪さが全国民に知られてしまったので、誤魔化すことはできません〗(関係者より)

〖国税局も職務怠慢ではないか。後藤のような悪質であからさまな脱税行為を見逃して中小企業にばかり目くじらを立てている。後藤のような人間に何かお目こぼしをしなければならない事情があるのかと勘ぐってしまう。そうでないならば、後藤家を早く何とかして欲しい〗(関係者より)

〖税務調査が入ると、しばらく経って調査員から納税額の提示があるという。所謂折衷案だ。しかし後藤達に折衷案などは必要ない。無申告の金額が半端ではないようだから、重加算税をしっかりかけて告発すべきではないか〗

〖太平ファイナンシャルサービスの高利貸しぶりが問題視されているようだ。万全な担保にもかかわらず、年利は24%と聞く。そもそも担保債権になっている太平エンジニアリングは売掛金をさっさと下請業者に払ってあげれば良いだけの事だ。この手口も後藤の考えだろうが、やり過ぎだとは思わないのか〗(関係者より)   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(4)

〖鈴木の指示で西が株取引で被った損失は58億数千万円だったというが、鈴木は何故一方的に利益を確保できたのか? それは西が合意書に基づいて株価の高値誘導をしたタイミングで鈴木が紀井に売り抜けさせたからで、西が損失を被るのは当然だった。それゆえに、西に買い支え資金を融通したA氏が必然的に巨額の損失を被ったことになる。鈴木は合意書に反したので利益の取り分はないから、A氏や関係者に謝罪して隠匿した利益を即刻吐き出すのは当たり前だ。鈴木には何の言い訳もきかない〗(関係者より)

〖A氏は三重県四日市市の出身で実家の屋号は「仏」と言われ、A氏の祖父や実父は多くの困った人達の相談、助力を惜しまなかったと聞く。当然A氏もその血統を受け継いでいることだろう。しかし文字通り「仏の顔も三度まで」とはよく言ったもんで、A氏の人柄を利用して鈴木達は戦後最大ともいえる大きな罪を犯した〗(関係者より)

〖鈴木が住民登録している地元の税務署は何をしているのか。鈴木が海外のプライベートバンクに預金、運用している情報を知ったはずだから、毎年の申告が不透明であることはすぐに分かるはずだ。日本の国税に申告している気配も全くないようなので、国税局も同様に調査を徹底するべきだ〗

〖青田光市が悪事を働くと必ず数多くの容疑が浮かぶ。赤坂マリアクリニックの乗っ取りでは威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造・行使、詐欺、横領、脅迫、公正証書原本不実記録等多岐に亘る嫌疑がかかっていたし、タイでは欠陥プラント詐欺事件で逮捕されたのに、賄賂(?)を渡して保釈されたらすぐに日本に逃げ帰った。そんな青田の日常を実姉はどう見てきたのか。実姉の夫である青田の義兄(杉本富利)は埼玉の東洋大学の元学部長だそうだが、都合が悪くなると、青田とは20年以上も前より絶縁していると言い訳して逃げている。義兄が言う絶縁はウソであり、青田の悪事は承知しているはずで、何故注意しないのか、これでは教育者とは言えない〗(取材関係者より)

〖長谷川弁護士は、裁判で「A氏は、反社会的組織を金主としている『プロの金融屋』」と言っているが、プロの金融屋を知っているのか。プロの金融屋は義理人情に厚く、男気のある人間には出来ない。そんな金融屋は潰れるよ〗(金融業者より)

〖鈴木が「A社長より預かった時計(バセロンコンスタンチン1セット上代は10億円)を、証券会社出身で資産家の中村氏に持ちこみ3セットで6億円の借入れをし、途中で担保を入れ替える約束で時計を取り返し、質店・玉や商事に質入し、別途5000万円の資金調達を行った」という事実を西が暴露しているが、A氏にとっては西も鈴木と同罪で、自殺したことは悔やまれるが真実を明かさないで鈴木の罠にはまり言いなりになり、コントロールされていた〗(関係者より)

〖青田光市のやっていることが悪質で、金のためなら何でも引き受けてしまうような愚劣な男だ。一般の人間には口から出まかせのウソを並べて詐欺を働き、それがバレると懇意にしているヤクザ者を引き連れて居丈高に「殺すぞ!」などと悪態をつきながら脅かすのに、逆に太刀打ちできそうもない相手には下手に出ながら陰では好き勝手に悪口をまき散らす卑怯な奴でしかない〗(関係者より)

〖鈴木は、プロの金融屋から逃れるためにA氏に無理を言って、借金したのだ。A氏が長谷川の言うとおりのプロの金融屋なら、こんな横着な鈴木は今迄生きていない。そんな甘くないよ〗(金融関係者より)

〖西は、利益の分配があったとはいえ、鈴木のことを庇ってA氏に多くのウソをついているので、鈴木と西はどっちもどっちだ。鈴木にも西に対しては言い分があるかも知れないが、ずる賢さでは鈴木以上の人間はいない。鈴木には本当に世話になったA氏に対して申し訳ないという気持ちはないのか。株取引の利益を、親和銀行と山内興産への示談金に使ったり、愛人を9人も囲い、モナコに数十億円というコンドミニアムや豪華クルーザーを購入するなどの遊興に消費しまくって、A氏にはどれだけ迷惑を掛けたら気が済むのか。裁判では反省するどころか長谷川と組んでウソだらけの陳述書(乙59号証)を作成するとは、恥を知らない人間とは鈴木のことだ。恩を仇で返すとはこのようなことで、長谷川も弁護士としての資格は全くないどころか鈴木と同様に罪を償うべきだ〗(取材関係者より)

〖平林英昭弁護士は鈴木から提示された報酬に目がくらんで、交渉の所帯面ではA氏に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」という話を出しながら、A氏に断られると掌を返して全面否認を繰り返し、特に鈴木の債務については4回ほど額が変わるなどいい加減な対応での責任は免れない。それに暴力団(習志野一家)の木川総長と2回以上も会っているというのは、バッジを即刻外して当然の話だ。しかも、一切反論をしていないことには呆れてものも言えない〗          (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(3)

〖鈴木は大半が犯罪行為で時計の購入資金を名目にした輸入インボイスの偽造ほか金融業者を騙して20億円を焦げ付かせたり、エフアールの株主でもあった古谷貴石を騙して金を作らせたうえにエフアールの株券や割引手形でごまかしたという手口が鈴木の資金繰りによる犯罪行為とは恐れ入る。犯罪のオンパレードでよく事件にならなかったものだ〗(関係者より)

〖鈴木は株取引の利益を懐にしながら騙して海外のペーパーカンパニーに溜め込んでいる。それでいて、FEAM社を設立した際に、自分の見栄を通すために西に頼んで専用車(黒のベンツ)と運転手を用意させただけでなく給料を取り、父親と愛人にもそれぞれ60万円、50万円の給料を出させるなんて、無茶苦茶に厚かましい男だ。そのために西が出費した総額は年間で約8500万円だったというが、西は西でそのための資金もA氏から出してもらった。なぜ西は「利益から資金を出せ」と鈴木にかけ合わなかったのか。これとは別に、親和銀行事件で鈴木とともに逮捕された大石高裕(元専務)の妻に5000万円を渡したという話もあるが、大石が真相をしゃべると思い西に頼んで口止めしたということであれば、鈴木自身が責任を持たなければならなかったはずだ。鈴木はひどすぎるが西もおかしすぎる〗

〖西が、鈴木に「利益を二人で折半しよう」と誘惑されたことが全てだろう。その配当金に目がくらんでA氏をも裏切った。そして30億円の配当も受け取っていた。また合意書破棄を実行する約束で10億円、これだけでも40億円を受け取っている。多分それ以上の金額を受け取っているだろう。この男、A氏に多額の負債がありながら一切返済せずにこの金はどこへ使ったのか。本当にこの男も救いようがない人間だと思う〗

〖鈴木がエフアール社を上場させようと企んだのは、株価を高く維持させて多額の資金調達をすることにあったようだが、上場するだけの実績も成長性もなく、粉飾まがいの決算では株価を上昇させられる訳はない。一般投資家はバカじゃない。それゆえに株価を維持するため、知人の名義を借りて株を買わせて株価を維持しようとしたり、上場前の借金の清算や商品として高額宝石の買取補償とその商品のファイナンスで、鈴木は個人の借入れ等多額の資金を必要とした。エフアール社も鈴木個人も資金繰りに困窮する理由はたくさんあったと言わざるを得ず、場合によって鈴木はエフアールの株式公開で事件になっていた可能性は高い。自己破産や会社の倒産はA氏と西のお陰で免れたが、A氏をとことん裏切り、西を追い詰めた罪は重すぎる〗(関係者より)

〖西義輝は志村化工株の相場操縦容疑で逮捕される際に、鈴木が土下座までして口止めを頼んだのなら、なぜその時に利益分配を受けなかったのか。西は鈴木から10億円、30億円をもらっていた。鈴木に利益を管理させておけば大丈夫と信用していたと思われる。A氏に対しても「預金だと思って、長いスパンで見てください。最低でも15%の金利がついて利益が出る計算になる」という話を何回もしていた。検事の取り調べでも「もし(鈴木が)逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」と言って、西は鈴木の関与を否認したが、結局は罠にはまって鈴木の言いなりになって裏切られた。鈴木には西との約束など守る気は全く無く、単純に西を騙しただけだろうが、こうした裏切りを当たり前のようにやってしまう鈴木という人間は、閻魔に舌を抜かれてもウソをつき続け人を裏切り続けて地獄をはい回るしかないのだろう〗(関係者より)

〖今はインターネットの時代、一旦ネットに掲載されたらどうしようもないが、万一ウソの記事が掲載されれば、サイト側は謝罪して記事をすぐに削除するが、掲載する以上は、ありとあらゆる角度から精査しているはずで有り得ないと思われる。コピーされたり新たなサイト等あっちこっちからドンドン出てくる可能性は高いから基本的に永久に消滅しない〗(取材関係者より)

〖志村化工株の相場操縦事件で、東京地検は鈴木の実態をどこまで掴んでいたのか。親和銀行事件で鈴木は表向きにはエフアールの代表権や保有株の名義も無くしたが、実際には側近の天野裕に指示をしてユーロ債の発行や第三者割当増資を実行させるという影響力を行使した。そうした事実を特捜部が知らなかったはずはなく、鈴木が実行した銘柄を丹念に洗い出していれば、鈴木は完全にアウトだったと思われる。何処で運命が変わるか分からないのが人生というが、鈴木はもう十分に隠匿資金で享受する物は享受したしたろうから、今後は騙した金を本来の約束通りにするべきだ〗(関係者より)

〖西が香港へ行くのに、なぜA氏ではなく息子の陽一郎を同行させたのか。鈴木が西への利益分配の一部の支払いを香港で行うということだったようだが、それならば尚のことA氏と一緒でなければいけなかったはずだ。西に取ってもA氏を裏切ってきた真実を明かす絶好のチャンスだったはずで、その勇気がなかったのか。しかし西は事件に巻き込まれて命を落とす寸前だった、と西の顧問(元警視庁警視正)より聞いている〗(関係者より)

〖鈴木と、長谷川元弁護士、平林弁護士、青田光市、そして杉原弁護士という5人は法を潜り抜けて悪事を働いているのは明らかなので法律が裁かないとまだまだ騙される人が増える。長谷川は反省したのか弁護士を廃業したが、それで、これだけ大きな誤判に導いた責任は大きすぎて簡単にカタがつく訳がない〗

〖鈴木の株取引のノウハウとやらは西田晴夫から学んだことが多かったに違いない。自分名義の証券口座や銀行口座を持たずに周辺関係者の口座を使い、個人資産は表向きにはほとんどなかった西田晴夫が病死した後、側近の口座にたまった資金(N勘定)は所在が誰にも分っていないという。鈴木が海外に隠匿している資金も鈴木にしか分からない。だが、それでも綻びは生じる。鈴木がいくら隠し続けても、どこかで全てが明るみに出るのが世の中のルールだ。それだけ鈴木は悪事を働き人の恨みを買っている〗 (関係者より)   (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(2)

〖鈴木は、エフアールの決算の為A氏に便宜上の確認書まで書いてもらって手形を一時戻してもらったが、その手形を戻さずに確認書を利用して借金を全額返済したと言ったが、その前後の状況を調べれば嘘だと分かることだ。それに、当時の責任者の天野氏も便宜上のもので、一切返済していないと証言している。それに最初から鈴木の代理人であった西が当日に書いた確認書および手形13枚の額面総額と同額の借用書が前提になっている。しかも、被告側はこの確認書が唯一の物的証拠である。この記事を読んでいると、鈴木はこんなやり方が日常茶飯事。普通の神経じゃない〗

〖鈴木は平成14年6月27日に40億円以上の債務を25億円にしてもらったうえに西に10億円渡した分があるとウソを言って、15億円の借用書を書いた。しかもこれには確定日付があるというのに、裁判で鈴木が出した平成11年9月30日作成の確認書(鈴木が出した唯一の物的証拠)を持ち出して「債務は完済された」という矛盾だらけの主張をした。しかし、西義輝や天野裕、さらに紀井義弘ら3人の証言と、それに確認書の作成当日に西が書いた証拠書面(確認書と借用書)で鈴木の主張が嘘であることは明らかだ。ところが、鈴木は裁判ではさらに西に10億円を渡したとは「言っていない」どころか「当日は会っていない」とウソの主張を重ねた。鈴木の証言には嘘を幾重にも重ねているケースが何カ所もあるが、裁判官がそれを無視している事実は矛盾だらけで有り得ないことだと思う〗

〖まさに因縁の出会い。「出会い」という言葉は本来歓迎される言葉なのに、その出会う相手が鈴木のような極悪人だと地獄に叩き落とされる〗

〖宝飾品の業界では、上代が40億円以上の高級時計の売値を4億円にするというのはあることだ。それは、あまりに高額過ぎる時計は中々売りにくいからで、裁判官は「有り得ない」と事実認定を過ってA氏の請求を無効にしたが、それこそ有り得ない話だ。現に鈴木はA氏から預かった高級時計13本のうち3セット(6本)を担保にして6億円を借りているというではないか。私は業界の人間だから実感があるが、数百万円の時計は売るのに時間はかからないので取引の比率は上がるが、超高級時計が上代の1割前後で売買された例は過去にいくつもあるのだ。例えば参考上代価格が25億円のバセロンキングキャラという当時世界一と謳われた商品が2億円で取引された例がある。それに、今回の場合はA氏ができる限り助けてやろうと思って、鈴木が持ち込んだ品物も全て言い値で買って上げている。こんなことは普通はないことをやってもらっている。業者の買取は、急いでいるときは大幅に値切る。言い値で買うことは普通はない。情でやってもらっているとしか考えられない〗(宝飾品関係者)

〖長谷川という人は私の近所の住人です。弁護士という肩書も聞いているが、辞めたんだ。ここまで悪いことをしている人間なら、弁護士を辞めるのも当然だし失望した。できれば近所にはいてほしくないなぁ。掲載されている写真は今とはまるで違うので、機会があれば近影を撮って送りましょう〗(長谷川の近所の住人)

〖鈴木がネット情報の記事削除申立で「金融機関や証券会社等での口座開設ができない」と自白しているが、これこそA氏との裁判に勝訴しても、所管の金融庁が鈴木の正体を明確に見破っている証拠だ。そう考えれば、鈴木が勝訴したことが逆に不可解な話になる。判決は誤りであることを自覚していると鈴木自身が自白している〗

〖鈴木よ、私は、貴殿が地獄に堕ちて当然だと思っている。私だけじゃなくこの記事を読んだ人は全員がそう思っているだろう。しかし、貴殿や長谷川元弁護士にも家族がいるだろう。「乙59号証」にある「・・・A氏の金主は反社会的組織・・・」の話は本当の話ではなく、100%虚偽であることは金利や担保等を見れば誰にでも分かることで、ここまでの度の過ぎる虚偽構築はやってはいけないことで、有り得ないことである。私の経験上からのアドバイスだが、謝罪もなくここまで好き放題やって何事もなく収まることは絶対にないことは、反対の立場で考えたら分かるはずだ。鈴木よ、お前はやり過ぎた〗

〖鈴木の用意したダミー会社(100社以上)の代理人を務めた弁護士の杉原正芳を何故証人に呼ばなかった? 鈴木の用意した大量のペーパーカンパニーの常任代理人をやって、杉原は罪の意識を何にも持っていないのか〗

〖裁判官を経験した瀬木比呂志さんが裁判所はブラック企業と同じだと喝破している。具体的には裁判官の世界が上命下服、上位下達で昔と変わっていないことや「上が気に入らぬ判決を書くと人事で飛ばされる」「服務規定は明治20年に制定されたもの」で今まで一つも改正されていないという。裁判所では判決文の質ではなく件数処理がバロメーターと言われているというが、そうであれば、鈴木の裁判で誤った判決が出る下地があることは分かる。平林や長谷川がでっち上げた「強迫」や「心裡留保」を採用して和解書を無効にしたのは、品田裁判長によるコピー&ペーストそのものではないかと思う〗

〖通信事業者に対する削除要求、そりゃあ嫌でしょうがないだろう。嘘を全部暴露されているんだから。自分自身には嘘は付けない。本人達が一番よく分かっているはずだ〗(以下次号)