読者投稿 鈴木義彦編(122)

〖A氏の元には人脈の広さから公私共に多種多様な人々が集まって来るがA氏は分け隔て無く接して困っていれば救いの手を差し伸べる。ただ集まって来る人が良い人間ばかりとは限らない。例えば街灯の光に蝶も来れば毒虫や蛾も寄ってくるようにA氏に近寄って来る人の中には鈴木の様な詐欺師もいることが多々ある。そんな鈴木のような輩の末路は、鈴木自身が酷い裏切られ方をして後々痛い目に遭うのが世の常で、最悪の場合は復讐されることもあるだろう。その復讐は裏切った本人だけで無くその家族や身内まで及ぶ事さえ有るかもしれない。人の恨みを買うという事は実に恐ろしい事だと鈴木も肝に銘じておくことが必要だ〗

〖裁判の中で、主張を二転三転させるということは嘘をついていると判断されないのか。勿論、記憶違いや勘違いはあってもおかしくはないが、鈴木の場合は明らかに真実を隠すために嘘に嘘を重ねるから矛盾が生じ、辻褄も合わなくなるのだ。逆にA氏は主張は一貫している。そんな分かり易い両者に対して、百戦錬磨の裁判官はなぜ誤判を犯してしまったのか。数多く提出された証拠や陳述をよく見直したら大誤判は明白になる〗

〖裁判に提出された長谷川弁護士が作成した「乙59号証」の質疑応答で15億円の借用書を書いた理由として「A氏の要求に従って金を払わないと西もその身内も殺される」と自殺した西が泣きついてきた等と鈴木は証言しているが、西のA氏宛の「遺書」の内容から明らかに嘘だと判断できる。「乙59号証」自体が全くの出鱈目だということが裁判官は検証すれば見抜けるはずだ。それが出来ない品田裁判長は明らかに検証を怠ったと言われても仕方がない〗

〖鈴木の周辺で不可解な事件が10件以上も起こっているが、どれも命にかかわる事件であり、突き詰めると全て鈴木に繋がっている。こんな偶然が一人の人間に10回以上も起こる筈がない。A氏の代理人である利岡正章襲撃事件や西の香港での事件、いずれも殺人未遂事件だが、当然一歩間違えば殺人事件となるところだった。西に尾行をつけていたという話もあるから脅しではなく命を狙っていた事は容易に想像が付く。刑事事件でも鈴木の関与を十分に追及出来た筈だった。今回の裁判で取り逃がしてしまった罪は大きすぎる〗

〖西がA氏宛に送った「遺書」には今までのA氏に対する裏切りを懺悔し謝罪しているが、西も死を覚悟して、ようやく自分の所業を見つめ直し悔い改める心が芽生えたようだ。鈴木も事故や重病にかかる等、何かの切きっかけで死ぬ一歩手前までいかないと心の改心は期待出来ないのか。しかし鈴木の回心がなければ、家族や身内にも国内外問わず非難の目が注がれる〗

〖合意書の記載に不足があるとしても、この書類は弁護士が作成した書類ではなく、当事者同士が協議し納得して作成し署名指印したものだ。この合意書内容は鈴木が言う「西に言われて書いた」と主張などできるはずのものではない。この悪党がこんな重要な書類を人に言われて書くはずはなく、A氏に株取引の資金支援を懇願するために一人熱弁を振るったのが鈴木であったことや、和解協議の場で宝林株取引が合意書に基づいて行われた事実を鈴木自身が認めている〗

〖裁判官は、審理で宝林株をA氏の資金で購入した時から利益金を隠匿し始めた時までの鈴木の動向を検証したのか。明らかに鈴木は自分の計略を基に動いているではないか。その事を何故見抜けないのか。見て見ぬ振りをしているとしか思えない〗

〖裁判官が和解書を無効としたのは、鈴木が精神の異常状態(心裡留保)であったという理由だったが、和解協議の後に鈴木がA氏宛に送った2回の手紙で、精神異常状態だったというのは嘘の発言だったという事が証明されている。この手紙には多少、鈴木の良心が垣間見える部分がある。和解書撤回申し立ては明らかに平林弁護士と青田の悪知恵だ〗

〖民事裁判で、被告人が法廷でどんな嘘を言っても偽証罪に問われないという法律は間違っている。法律を改正するべきだ。これでは公平で正当な裁判は到底望めない〗

〖間違いだらけの判決により再審や弾劾裁判は当然のことだ。裁判所や国会がこの申請や申立てを受理しなかったとしたら、これは裁判所に思惑があるとしか思えない。そんなことが起こった場合はA氏の関係者、読者、そして取材チームも絶対納得できないだろう。おそらく海外の読者も含めて署名運動に発展しかねない大騒動になる。日本の法曹界は世界に注目され、大恥をかくことになるだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(121)

〖鈴木は今頃、いくつものペーパーカンパニーやプライベートバンクに預けてある隠し資金を必死で見直しているのではないか。昨今の流れで確実に自分に手が伸びてきている事を自覚しているに違いない。しかし悪あがきはいい加減にした方がいい。そもそも鈴木個人が無申告で、ペーパーカンパニー名義で海外に流出させたという違法行為で蓄積した資金だから、チャンスを狙っている捜査機関は継続的に監視しており目に留まる。罪が重くなるだけだ〗

〖裁判官は視野も知識も広く持ち、その上で公平公正な裁きを下し、正義を守り抜く。黒色の衣装を纏っているのは黒白をはっきりつけるという意味が込められていると聞く。絶対にそうであって欲しい。真実に目を向けようとせず結果的に犯罪の隠ぺいを見逃すような間違いは絶対に犯してはいけないし、鈴木のような大悪人の味方をしてはいけない〗

〖今回の裁判で裁判官は数多くの重要なポイントをうやむやのまま結審し間違った判決を導いている。鈴木の三転四転する証言を追及せず嘘を暴いていないことになる。合意書破棄のために西に渡した10億円の意味づけ、470億円もの株の利益の明細とその利益を蓄積した手法、そして紀井氏の証言と確認書についても何も検証していない。裁判官のミスか故意か、見逃してしまったのは明らかに手抜きだ。もし紀井氏の証言が嘘だというのなら、紀井氏を偽証罪に問わなければならないはずだ。追及し過ぎると墓穴を掘りかねないから、鈴木側が「電話番に過ぎない」と言った主張を裁判官はそのまま採用した。全ての事実認定が中途半端にしか見えず全てにわたって納得できない判決の出し方である。何故、どうしたらこのような判決になるのか〗

〖裁判官も人間だ。間違いもあるだろう。しかし裁判が結審した後に大きな間違いに気付いた時にはどうするのか。自分の記憶でも過去に判決の間違いを明らかにした裁判官は聞いたことも見たこともないが、これは裁判所の在り方として間違っている。再審という制度がありながら、刑事も民事もハードルを異常に高くして裁判所の権威を失墜させないようにするという感覚は明らかにおかしい。時代が大きく転換し続けている中で、時代の基準に合せた修正や改正は決して社会への迎合とはならないはずだ。裁判所の実態がオープンになっていないから、忠義心の厚さを強制しておかしな裁判官を乱造するような風潮は即刻廃止してもらいたい〗

〖鈴木は宝林株だけでも実際には170億円に迫る利益を上げていた。それなのにA氏を騙し買い支えの為の資金を継続して出してもらっていた。利益金を使えば十分に株価を維持できる状況にあるのに、鈴木はA氏に一切報告せず、A氏から買い支え資金も利益も結局騙し取っている。そして500億円にも上る利益をほぼ独り占めしたのだから、鈴木の強欲ぶりには呆れ果てる。今からでもきっちりとA氏に謝罪と返済、分配のけじめをつけなければ鈴木を追及するエネルギーは増幅するばかりだ。鈴木にとっては泥沼に足を取られて身動きができない状況にあると思っているかもしれないが、そんな状況がいつまでも終わらない。全ては鈴木次第である〗

〖裁判官は合意書を無効にする前に、7年間もの間、鈴木が姿を隠し続けていたことに疑問を持たなかったのか。A氏は鈴木を探すために興信所等への調査等で2000万円以上などかなりの費用をかけた。和解協議後も、A氏の代理人であった利岡が懸命に鈴木を追いかけたが、それが原因で暴漢に襲われ瀕死の重傷を負った。この事件は鈴木の弁護士が「偶然起こった事件」と主張した。この事件の裏には鈴木と青田による殺人教唆が隠されていたにもかかわらず、裁判官は鈴木とは無関係という事で何の取り沙汰もしなかった。鈴木は、おそらくこの期間に海外に隠匿している増え続ける隠匿資金の管理をより強固にし、誰にもバレないようにするための工作を続けていたのではないか〗(関係者より)

〖裁判官は、裁判ではほとんど使われない心裡留保という文言を判決で使用しているが、平林や長谷川が巧妙に使用頻度を高くした陳述書を受け入れやすかったと勘繰るほど、鈴木側の主張に肩入れした。貸付金と巨額の利益分配が密接につながっている問題の真相を解き明かす事件であり、一般常識では思いもよらない事が飛び交う内容であれば、株取引に関する事実関係の究明を排除する方向で判断が偏ってしまったとは考えられないだろうか。そうだとすれば明らかに裁判官の手抜きであり、職務の責任を果たしているとは到底思えない〗

〖鈴木は、A氏に宛てた手紙に西と紀井氏を強い調子で誹謗中傷している。裁判では長谷川元弁護士と共謀してA氏を誹謗中傷し、A氏の名誉まで傷つける発言を繰り返した。鈴木に他人を誹謗中傷する資格はない。どこまで傲慢で自分勝手な奴なのか。恥を知るべきだ〗

〖唯一鈴木が証拠として提出したという意味でも、読者の多くも注目している平成11年9月30日付でA氏がエフアール(鈴木)宛に出した「確認書」ですが、これは鈴木が融資を受ける為にA氏に振り出した手形(13枚)を監査の都合上、一旦お預かりしたいという鈴木の依頼に応えたA氏の温情で手形の原本と共に渡したものでした。一時的にしかも便宜的に交付したもので、A氏も乞われるままに書いた訳ではなく、西が手形13枚の額面総額の借用書を書き、「確認書は飽くまで便宜的に作成する」と書いた書面をA氏に渡したからA氏は躊躇したが了解した。前年にも西と天野氏に協力したことがあり、その時は問題なく手形が戻ってきた為、同様に協力してあげたものという。しかしこの確認書を鈴木は悪用し、裁判で「A氏に対する借金はない」という証拠に利用してしまった。「確認書」そのものの写しが画像で出ているが、これには「何らの債権債務も存在しないことを確認する」と記されている。この文言を鈴木は悪用できると考えたのだろう。時期やタイミングから見てもA氏に手形を戻す気などなかったのではないかと思う。あまりに狡猾で計算高い手口に驚くばかりだが、鈴木は署名した書類を全て回収するという関係者の証言があるが、逆に利用できそうな相手が署名したものは返さないという考えがあったのではないかと思う〗

〖鈴木は、A氏が資金を出して西が設立したFEAMと言う会社で「使った金は後で返すから」と言ってベンツを買わせ、専属運転手を付けさせ、高額な給料まで払わせた挙句、父親と愛人に月額50~60万円ずつ給料を払わせていた。また、親和銀行事件で鈴木と共に逮捕され公判中だったFR専務の大石の女房に5000万円を西に頼んで渡している。実はこの金は大石に対する口止め料だったという。大石は判決後に不審な交通事故で死亡している。この5000万円の真実も闇の中だという。これらの費用は鈴木から西に返金されることは無かったというが、西も何を思ってここまで鈴木を甘やかしていたのか。理解できない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(120)

〖鈴木という人間は自分が逃れるために身代わりを1人作り上げるのか。今回は西がその標的になった。「西が言っていた」あるいは「自分は言ってない」と西が嘘をついているように仕組んでいる。西と鈴木が2人の時に「Aはもう関係ない」と鈴木はA氏を呼び捨てにしていたらしく、A氏は西から鈴木の酷い裏切りを聞いて呼び方も問いただすと「社長、そんなことは絶対ありませんよ」と、あくまで西が嘘を言っているかのように惚けたという。鈴木という男にはどんな場面でもとんでもない裏表があって、人のせいにして言い逃れをする非常識で品性下劣な人間である〗

〖鈴木は、A氏に宛てた手紙の中で和解書撤回の理由として「西と紀井が情報を漏洩させた為」と書いているが、精神状態が錯乱していたとは書いていない。しかも、和解書で約束した株取引の利益に関する支払いを無効だとも言っていない。ただ、支払いについて再度協議を重ねたいと言っているのだ。裁判官は和解協議で鈴木が合意書の有効性を認めた発言はあるが、それは全面的に認めたものではないから無効だという不可解な解釈をしている。裁判官は和解協議の発言も鈴木の手紙も検証していない〗

〖平成18年10月16日の和解協議の場で鈴木が合意書に基づいた株取引を認め、和解書を作成したのは紛れもない事実である。だからこそA氏と西に25億円ずつを支払うと約束した。そしてA氏には大変お世話になっているからと、あと20億円を支払うと鈴木は約束した。合計70億円という金額だが、その当時鈴木が取得した利益の約470億円からみれば2割にも満たない金額で、協議を終えた直後に「100億円以内で済んでよかった」と紀井氏に電話をしたのは本当に安堵した思いだったと思う。しかしこの背景ややり取りの事実は全く裁判で認められずに、あくまでも長谷川の「心裡留保」「強迫」と主張した事が認められた。鈴木の発言が心裡留保に当たるとすれば、鈴木に全く支払う資産が無く本当に架空の話であった場合のみである。利益が不法に海外に隠匿している事実も検証せずに何故こんな馬鹿な主張がまかり通ってしまったのか。長谷川の主張は事実を隠すためのこじつけでしかない。事実を主張する紀井氏の証言や証拠の録音テープなどがどうして認められなかったのか、何処にも矛盾はなく辻褄も合っている。判決は全く納得のいかない結果となってしまった。やはりA氏代理人の反論が弱く、審理が誤った方向に進んでいることも気づかなかったのは痛すぎるし、裁判官の株の利益に対する検証を放棄したともとれる姿勢にも大きな問題が残る〗

〖裁判官は、紀井氏の証言について「そもそも紀井は、被告の指示に基づいて株式を売却し、売買代金を保管する立場に過ぎず、株取引の全体像を把握できる立場になかった」と言っている。表面的にはそう見えるかもしれないが、紀井氏が自分の判断で売値を決めていた株取引に関する事だけを証言しても、それが鈴木が違法に株取引の利益を独り占めして海外に流出させた悪事を露見させるには十分だったはずだ。その証言の重要さを裁判官は理解できず、紀井氏の証言や利益の明細を記した確認書を軽視したのは裁判官の大きな誤りだ〗

〖鈴木を許せないのは自分の都合で逃げ回っているからです。鈴木は合意書を交わした直後の株取引から西に言い訳ばかりさせてA氏に会おうとせず、終始逃げていた。鈴木の逃げは単に姿を現さない事だけではなく、逃げ回るだけで悪事を働いても「反省」「謝罪」というやり直すチャンスがあるというのに、それからも鈴木は逃げている。このままではこんな男に未来などあるはずはない。助けて欲しい時だけ自分の都合で現れ相手を騙した揚げ句に裏切って苦しめるような身勝手な最低の人間だ〗

〖鈴木は、自分の存在を隠す為に株の取得ではペーパーカンパニー名義で行い、市場では西がA氏からの支援金で株価を高値に誘導し、そのタイミングを捉えた紀井が証券担保金融会社を経由して売り抜ける。これら一連の取引は鈴木の名前を出さないだけでなく鈴木が直接介在することも無かった。そして利益金は違法な方法で海外に流出してペーパーカンパニーの口座からプライベートバンクに運ばれていた。A氏にはこの株取引の流れが一切報告されていなかったのである。これは明らかに詐欺であり、背任横領ではないか〗

〖鈴木とは比べ物にならない程の証拠をA氏は裁判に提出している。また一連の証拠を裏付ける証人もいる。その人達の証言や陳述書は具体的で信憑性も明確だ。明らかに鈴木には決定的な証拠がなく、長谷川はどうとでも取れる曖昧な「心裡留保」「強迫」を主張する作戦を取った。A氏の代理人が全ての証拠書類を正式に提出していなかったのは不手際としか言いようがないが、どう考えてもA氏が有利であり負ける要素が少しもない。改めて本文を読み返してみると、貸付金に対する証拠の解釈や合意書と和解書を無効とした判断に対する説明不足など不可解な疑問点が続々出て来る。また、読者投稿で関係者の投稿を読むと本文に記載のない事柄も知る事が出来、さらに判決が不公平不公正であると言わざるを得ない〗

〖長谷川元弁護士が作成した乙59号証の陳述書は、法廷で鈴木の証言が二転三転し、前後の証言と辻褄が合わなくなり鈴木自身が混乱してしまった為に、それをリセットする為の物であり、改めて鈴木の正当性を裁判官にアピールするための作戦だったに違いないが、すでに矛盾が露呈した証言や陳述を後で修正しようとしても、逆に矛盾が強調されるだけだ。しかし、裁判官はそれでも鈴木側の証言と陳述の矛盾を看過した。理由ははっきりしないが、裏工作があったとしか言いようがない〗

〖A氏の代理人の中本弁護士は、鈴木側が平成18年10月13日から同10月23日までの経緯をまとめた書面(平成29年2月8日付で証拠として提出。乙58号証)と同年8月5日付の「質問と回答書」(乙59号証)をA氏に見せていなかったと関係者は言っているが、耳を疑った。信じられない事です。中本弁護士は、内容が全て嘘のこれらの書面を何と思って読んだのか。何故A氏に伝えて徹底的に反論しなかったのか。まさか見逃していたなどという事であれば許されないことだ。もし乙58号証の書面に対してしっかりと反論していれば、もしかしたら長谷川はその後の「質問と回答書」の作成や提出を躊躇した可能性もあったと思う。「質問と回答書」がA氏を誹謗中傷して、A氏の印象を悪くしてしまったのは間違いない。敗訴した原因の決定的な原因の一つです〗

〖鈴木は受けた恩は忘れ、大事な約束は反故にし、人の情というものを知らず、自分の欲の為には仲間をも紙屑のように捨て、女性は金で釣り、釣った後は餌をやらない。そして最も許せないのは他人の命を軽々しく扱うことだ。悪人の権化のような人非人だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(119)

〖鈴木も長谷川元弁護士も自分の欲や目的を達成するためには善悪を考慮せず手段を択ばないところが共通している。鈴木は株取引で得た利益を独り占めするために、西を取り込んでA氏を裏切らせ、志村化工株の事件で一人西に罪を被らせながら約束した利益分配をせずに自殺に追い込むという最低最悪の流れを作った。長谷川は鈴木の嘘を補強して、鈴木が和解協議で認めた宝林株の取得資金をA氏が出した事実や宝林株取引が合意書に基づいて実行された事実さえ鈴木に否定させ、それを正当化させるためにA氏をとことん誹謗中傷する書面(乙59号証)を作成した。目的のためには何でも際限なくやることが人の命にまで関わる深刻な事態を招いていることを、鈴木と長谷川は全くわかっていないし、分かっていても躊躇なくやってしまう。これが悪徳とか大悪党と言われる所以だ〗

〖鈴木の代理人である長谷川が作った「質問と回答書」(乙59号証)だが、ここまでの嘘の羅列を裁判の場に正式に提出したのだから、2人とも恥知らずと言いたい。しかし、長谷川は罪に問われないのだろうか。こういう虚偽の構築を罰する法律はないのだろうか。誰が読んでも後付けで並べた嘘の証言であり実際には長谷川が作文したものを鈴木が後で見て承認した架空のやりとりであることが分かる。それだけにこの書面に中本弁護士が反論をしなかったことは本当に手抜かりで呆れてしまう。A氏の代理人中本弁護士は何を見て何処を目指していたのか、全く戦略がないとしか言いようがない〗

〖鈴木本人も、また鈴木の裁判に関与した人間も、掲載されている記事を読んで何の怒りも異議も無いのか。あれば堂々と反論すればいいが、姑息に記事の削除を申し立てる程度で当事者たちはずっと沈黙している。反論しないという事が全てを真実であると物語っているではないか〗

〖民事裁判では、原告と被告がほぼ納得のいく判決というのは難しいかもしれない。現実には互いに1審に不服があるから控訴するのだが、統計によると圧倒的に被告側が不服として控訴する確率の方が高いようだ。今回の裁判のように勝訴間違いなしと思われていた原告側が1審2審ともに敗訴し、しかもその原因が誤審による可能性が高いと、裁判結果に異を唱える声が多ければ「再審」が容易に請求できるような仕組みにするべきだと思う。そしてしっかりと原因追及と問題の検証をする場にしなければならない。事件も多種多様とは思うが、民主主義における司法の責務だと思う〗

〖鈴木、青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、鈴木に関係した悪党達、それぞれの顔写真が掲載されている。当事者だけではない。家族や身内だって、鈴木の悪事を知りながら隠匿した資金を喜んで使っていれば共犯とみなされるから、そういう自覚の有無には関係なく実名や写真も公開されるに違いない。それでまた読者から多くの情報が寄せられるだろう〗

〖鈴木は資金繰りのためにピンクダイヤとボナールの絵画を言い値の3億円でA氏に買ってもらったが、普通は資金繰りをする状況では足元を見られ、言い値では買って貰えないのではないかと思う。それをA氏は鈴木の言い値で買ってあげたのだから、鈴木は恩を返す気などないくせにどこまでA氏を騙せば気が済むのかと思う。そして更に驚くのは、買って貰ったはずの絵画は一度もA氏に納品せず、他で担保に入れてしまっていたと言うから、呆れ果てるどころか明らかに詐欺で訴えられる事件だった。そしてダイヤも売らせてくれと言って持ち出しそのまま売買代金もダイヤもA氏には納めていない。当然この事実は裁判で証拠書類として出されているはずだが、裁判官はこのように重大な問題をなぜ無視したのか。裁判官の視点が異常すぎる〗

〖裁判官達や鈴木の弁護士達は、A氏が新宿センタービル43階の社長室、応接室でどんな業務をこなし、どんな人たちの訪問を受け、接客していたか想像がつかないだろう。同じ43階にある喫茶店のマスターの話によると、客の60%以上がA氏との面談を待つ人だったようだ。しかもアポなしの人達だ。A氏にはこの他に約束をしている来客があったらしいが、時間の許す限りそういう人達とも面談していたようだ。A氏の人間としての魅力がそうさせたのだろう。鈴木とは全ての面で真逆だ。裁判官達は審理の場で鈴木とA氏の人となりの検証すら行っていない。だから鈴木の嘘には100%鈍感だった〗(関係者より)

〖平林という弁護士は、軽薄で調子のいい人間だ。和解書の作成で、鈴木がA氏と西に脅迫され、監禁されそうになったと青田と一緒になって主張し、裁判官から心裡留保という判定を出させた張本人の一人だが、一方で鈴木の代理人としてA氏と面談し、50億円での示談を申し入れている。交渉の場でも裁判でも全く辻褄の合わない主張や言動を繰り返し、法廷ではA氏の鈴木への貸付と返済を強く求めなかった点を指して「そんなことはあり得ない」という言葉を連発し、挙句の果てに和解書を「こんな紙切れ1枚」と弁護士らしからぬ発言をしている。鈴木本人も父親に「(平林は)使えない奴」と言って蔑んでいたらしい〗

〖親和銀行事件で鈴木は有罪となったが執行猶予がついた。そして銀行とは和解し和解金として約17億円を支払っている。この時の代理人弁護士が長谷川幸雄であるが、おそらく鈴木にかなり有利な判決を無理矢理勝ち取ったのであろう。他にも山内興産を騙してタカラブネ株(20億円相当)を詐取同然で預かり、資金繰りに使ってしまった。末吉社長からも訴えられたが、約4億円の和解金を支払っている。合わせて20億円以上もの資金を鈴木がどうやって捻出したのか、当然株取引の利益の一部を使ったわけだが、資金繰りに困っていた筈の人間がこんな大金を持っている筈はないと何故裁判官は資金の出所に着目し追及しなかったのか、この点も実に不可解である〗

〖青田は、鈴木の腰巾着として鈴木からの金の力で暴力団組員を使って悪事を重ねている。また、和解書を無効にするための方便として「鈴木は、エレベーターを止められて監禁状態に置かれた」とその場に居て見ていたかのような大嘘をついている。鈴木自身が「青田は口が軽いので信用できない」と言って株取引で得た利益については側近に「青田には言うな」と指示していたようだが、今後もこのまま青田を放置していたら鈴木は青田の口の軽さで墓穴を掘る可能性が高い〗(以下次号)

監督官庁・医師会は「長男佑人への世襲」を目論む吉郎の野心を打ち砕け

昭和61年に牛久愛和病院を買収した種子田益夫は、それまでに買収していた宮崎や高知等の病院を統括する東京本部を開設して、長男の吉郎を役員に据えると同時に、病院を運営する医療法人の理事長に就任させた。そして、今、吉郎は自身の息子である佑人を社団法人常人会グループの理事長に就けるとともに、グループの中核となるメディコム・アンドホールディング・マネージメント(以下メディコム社)という会社の取締役にも就かせて、着々と世襲の流れを作っている。社団法人常人会グループは経営コンサルタントを事業目的にしているが、コンサルタントは病院グループを統括するための名目だろう。またメディコム社はグループの各病院の施設を所有するだけでなく、病院が運営上必要となる医薬品を始め介護用品、医療用機器ほか想定するすべての商品の販売を手がけ、清掃や給食業務等も請け負うことを事業目的に謳っている会社だ。
同社は2018年度で約24億円を売上げ、経常利益は約2億円を計上しているが、これが吉郎を筆頭とする種子田一族の“財布”になっているのだ。

(写真:種子田吉郎。父益夫が買収した7カ所の病院理事長。益夫の巨額の債務に対し知らぬ存ぜぬの振りをしても、残された一族の徹底した相続放棄という手段で証明されている。吉郎は今、長男佑人への世襲を目論んでいるようだが、一方で吉郎が父益夫のやり方を十分に承知の上で相続放棄をすることは、人間として社会的責任が大きな問題となることで関係者への謝罪及び説明責任がある)

種子田益夫から長男の吉郎へ、そして吉郎の長男佑人へと病院グループの経営が引き継がれる中で、病院グループが事業として一定の成果を生み出している背景には、種子田益夫が最低でも3つの金融機関を不正融資で事件に巻き込んで潰し、さらに、「いざとなったら病院を売却してでも返済する」と言って債権者を騙し続けて、約束した病院を担保に供することも、元金はおろか金利さえ一切払わないまま病院の買収や経営維持の原資に充ててきた結果であることを、現理事長の吉郎は全く自覚もしていなければ「父親と病院は一切関係ない」という態度を取り続けてきた。こうした、極めて歪んだ病院グループの実態を、このまま吉郎が目論んでいる世襲で容認することは決して許されるものではない。

昨年末に田村憲久厚生労働大臣ほか迫井正深同省医政局長、大井川和彦茨城県知事、中川俊男日本医師会長に宛てて、吉郎率いる常仁会病院グルプに対する監督機関による指導を求める書面が送られていたことが分かった。書面を送ったのは種子田益夫(故人)に騙された債権者たちだが、種子田益夫は病院を担保に供すると言って債権者たちから融資を受けながら、いつまでも担保提供を履行せずに債権者たちから逃げ回っていただけでなく、長男の吉郎もまた病院グループを統括する理事長という要職に就きながら、父親の債権債務については一切知らぬ存ぜぬを通すという極めて無責任な対応をしてきた。種子田益夫は昨年10月13日に死亡したが、全責任を負うべき吉郎に対して監督官庁である厚労省と茨城県、並びに日本医師会が強力な指導をすべきであるという趣旨になっているという。
病院の債権債務に所管の厚労省や自治体等が口を挟む所ではないと思われるかもしれないが、種子田益夫が病院を買収するさ中にあって、新たに病院を買収し、あるいは買収した病院の経営を維持するために債権者たちは融資を実行した。当然、種子田が病院を担保にすると言い、長男の吉郎が理事長を務めているからいつでも病院の権限を父親の益夫に返すと言っているという種子田益夫の言を信じてのことである。しかも種子田は、いざとなれば病院を売却してでも債権債務の処理を、責任を持って履行するとまで言って債権者たちを騙し続けたのだ。その経緯からすれば、国民の命を預かる病院の経営が吉郎以下種子田一族によって支配されることで、ただ収益の確保だけに目を奪われて社会的責任を果たすことなど眼中にないという実情を放置することは監督機関として大きな問題であるはずだ。厚労省の大臣と医政局長、日本医師会会長、茨城県知事宛に吉郎がトップとして君臨する常仁会グループに対する適切な指導の強化を徹底することを求めるのは当然だが、病院を監督し指導する立場にあるそれぞれが、これまで常仁会グループに対して適切な監督指導が行われてきた形跡はみられない。

(写真:債務残高確認書。この一覧表はアイワコーポレーションの北条という経理担当責任者が作成し毎月持参していた。債務は平成15年現在で300億円を優に超えていたが、種子田には返済する意思は見られなかった)

吉郎が理事長として責任を問われるべきは、父親の種子田益夫が死亡した直後に、吉郎、益代、安郎の3人が一斉に相続放棄するという極めて悪質なやり方を実行し、さらに公共機関である病院を私物化しながら長年にわたってコンプライアンスに抵触する病院支配を行ってきた点にある。
常仁会グループは牛久愛和総合病院を運営する常仁会を筆頭に、晴緑会(高知、宮崎)、明愛会(北九州)、白美会(新潟)の各医療法人(7施設の病院)を傘下に置き、その他2つの社会福祉法人(介護施設)を擁する一大病院グループを形成しているが、医師の資格を持たない吉郎が理事長に就くことができたのは、医療法第46条の6の但し書きに基づき、当時の茨城県知事である橋本昌氏が認可した経緯があるからだった。しかし、吉郎自身には医療業界での実績も経験もなく、あくまで父である種子田益夫の指示で理事長に就いたに過ぎない。詳しい経歴は分からないが、吉郎の長男佑人もまた吉郎と同じく医師の資格もないまま病院グループのトップになりあがっていく積りに違いない。

(写真:陳述書。田中延和氏は種子田の側近で、長男吉郎を理事長にするために尽力したが、種子田は田中の功績に応えなかった)

種子田益夫は昭和61年に牛久愛和病院を買収しているが、吉郎が同院の理事長に就いたのが他の医療法人に比べて遅かったのは、吉郎の適格性が問われ続けていたためだ。中でも常仁会グループの病院はいずれも「地域医療支援病院」として運営しているが、医師の資格が無い者が理事長に就くために必要な要件(医療法第46条の6の但し書き)を整えるためには必須だったからである。
種子田益夫は、過去に法人税法、売春防止法(場所提供)等に違反して有罪判決を受けた身で、公共機関である病院の理事長に就けるものではなかった。
そこで、側近で医療業界に精通していた田中延和氏に買収した病院を統括する東京本部を立ち上げさせるとともに、田中氏は業界で培った人脈を生かして東京女子医大の医師たちを牛久愛和病院にスカウトしつつ他の大学病院にも人脈を広げていったという。そして、益夫は長男の吉郎を理事長に就かせる時機を狙っていた。当の吉郎自身は医療業界とは全く縁のないまま大学(日本大学芸術学部)を卒業後、わずか1か月間、米国の医療業界を視察した後に、俄か仕立てで開設した東京本部の役員に就き、病院経営のまねごとを始めたに過ぎない。それは、吉郎自身の意志に関係なく全て益夫がオーナーとして指示を出した結果である。ちなみに吉郎は外部に公表する経歴で学習院大学大学院修士課程卒業を強調しているが、同大学の資料によると、吉郎は平成14年に「日本におけるホスピスの運営と経営の研究」と題する論文で修士課程を終えている。吉郎が牛久愛和総合病院の理事長に就いて数年後のことだが、果たして吉郎にそれほど勉学の意欲があるとは思えず、ただただハク付けのためにしか見えない。

(写真:陳述書。村山良介氏は牛久愛和総合病院の院長として、種子田が同病院のオーナーであることを証言)

種子田益夫は、愛和グループを率いて事業家を名乗ってきたが、実態は虚業家そのもので、複数のゴルフ場を経営しているとしながら実際には公表した定員を遥かに上回る会員権を乱売する詐欺行為を繰り返した。それだけではない、種子田はいくつもの金融機関を経営破綻に追い込むような不正融資を実行させて、そこで調達した資金を株投機や遊興費に充てるという違法行為を厭わない人格の持ち主だった。
複数の金融機関での不正融資(主に特別背任)が相次いで発覚したのは平成8年頃のことだが、種子田は自ら事件の当事者になることを見越して、多額の債務返済から逃れるとともに病院グループを私物化する工作を弁護士に指示して愛和グループと病院グループとの切り離しを本格させた。その結果、3つの金融機関(国民銀行、東京商銀信用組合、武蔵野信用金庫)が経営破綻に追い込まれた。

(写真:日本医師会の桧田仁氏の陳述書)

病院の買収と買収した病院の経営を安定化させるために、種子田は個人の債権者からも多額の借り入れを起こしていたが、その大半が前述したように病院の買収と病院の経営維持のために費やされた。債権者に対しては「病院を担保にします」と言って債権者の友人知人をも巻き込ませ「いざとなれば病院を売却してでも返済します」とか「病院の理事長は息子の吉郎にしていますが、息子も『病院は父からの預かり物なので、いつでも必要に応じてお返しします』と言っているので大丈夫です」と債権者たちを前に繰り返し述べて融資を受けたにもかかわらず、いつまでも病院を担保にする約束を果たさず、返済も滞らせ続けた。「司法当局の取り調べや公判で時間が取れません」と側近や部下に言わせて債権者たちから身を隠し続け、何年も直接の面談を避けていたために債務総額は平成15年5月現在で368億円以上になっていた(種子田氏は債務承認をしている)。
種子田にすれば病院を担保にすることはいつでも可能だったはずである。しかし、種子田は病院の公共性を強調し、また厚生省(現厚労省)や地元自治体の許諾が得られないなどと言葉巧みに言い逃れ続けた揚げ句に所在を不明にしてしまったのだ。こうした種子田益夫の言動は詐欺にも等しく、吉郎は吉郎で益夫と悪徳弁護士の関根栄郷の指示により債権者たちとは一切接触をしようとしなかった。

(写真:陳述書。永田勝太郎氏は種子田に頼まれ東邦大学医学部の医師を多数常仁会グループ病院に派遣した)

監督機関に送られた書面によると、債権者たちは「債権被害者の会」を組織して、吉郎、益代、安郎さらには吉郎の長男佑人に対する債権処理を強く迫ると同時に、吉郎が何時までも常仁会グループの理事長職に居座り続ける問題を早く是正することを強く求めている。吉郎が今に至るも理事長職に安穏としていることは重大な問題であることは、厚労省を始め地元の自治体や医師会も薄々承知していたのではないかとさえ思われる。
債権被害者の会では、「種子田益夫氏が債権者をないがしろにして返済を怠り続け、逃げ回った揚げ句に他界し、益夫氏の子供たちは相続放棄をしてまで益夫氏の負の遺産を拒み続けながら病院グループの収益で豊かな日常生活を享受している現状は決して放置できるものではなく、今後、いかなる法的手段を講じてでも長男吉郎氏ほか益代氏、安郎氏の弟妹及び吉郎氏の長男佑人氏に対する責任追及を進める」という強い意志を見せ、さらに吉郎に対して監督機関が「病院グループの理事長という要職に在りながら、あまりにも無責任な振る舞いを続けるならば理事長職を降りるべき」という強い指導力を発揮すべきと要請している。

(写真:陳述書。藤牧秀恒は石川さゆりが設立したカラオケチェーンの本部長だった)

種子田益夫は令和元年10月13日に他界したが、それが父親の“遺言”でもあったのだろうが、直後に長男の吉郎以下益代、安郎の弟妹が揃って相続放棄の手続きを取るという有り得ない行動を取った。しかし実際にそれを実行した吉郎は社会的責任を放棄しているに等しく、そのような人間が病院グループの理事長に就く資格はない。同時に所管の厚労省や自治体が相続放棄という法的手段を悪用して平然としている吉郎を許しておくわけにはいかないとするのが必然ではないか。
そして、債権者にとってはもちろん、「他人に迷惑をかけない」という風習を社会的な美徳として重んじている多くの日本国民から見ても断じて許せるものではないのだ。吉郎以下益代、安郎の弟妹及び佑人も病院グループから上がる収益(前述したメディコム社の収益に係る地代家賃、給食やリネン等病院の運営に係るあらゆる事業)で、極めて豊かな生活を保証されており、債権者たちに対する債務の返済が十分に可能な状況にある。中でも吉郎は債権者たちからの差し押さえを逃れようとしてのことか、毎月数百万円もの賃料の賃貸マンションに住み続けている。一方で、吉郎を始め益代、安郎の弟妹も債権者に対する債務の返済を全く考えないという、あまりにも無責任極まりない対応に終始してきた。その行為は正に犯罪である。吉郎は医師の資格が無いにもかかわらず医療法第46条の但し書きを悪用した父益夫の裏工作により理事長に就任して現在に至っているだけでなく、吉郎のこれまでの対応は秘密裏に病院グループの収益から毎月6000万円という多額の機密費(裏金)を調達して父益夫に提供するという背任に問われ得る行為を長い間繰り返し、さらにコンプライアンスにも抵触する言動が多々あるなど、真っ当に病院グループを統括する資格は皆無と言っても過言ではない。

債権被害者の会は「このまま種子田一族による病院グループの経営が維持されれば、医療法が目的とする医療を受ける者の利益の保護及び良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図り、もって国民の健康の保持に寄与することが達成し得ないばかりか、告発を前提とした刑事事件に発展する可能性が高く、治療の最前線にある病院が混乱することは必至です。種子田一族による病院グループの私物化は明らかに背任を含む公序良俗違反であり、コンプライアンスに抵触しております」と吉郎が統括する病院グループの経営実態を監督機関に告発している。
監督機関は種子田一族が内包する収益至上主義という病院経営の歪みを解決させ、常仁会病院グループの経営を正常化させるために的確な監督指導を強化すべきである。

読者投稿 鈴木義彦編(118)

〖鈴木が証券界での口座開設を許可されていないことは真実なのか。記事によると、鈴木がネット情報誌に記事削除を申立てた際に提出した陳述書で自白しているというが、それが本当ならば金融庁や証券取引監視委員会が鈴木の動きを継続的に監視していることになる。鈴木もいよいよ年貢の納め時かな〗

〖原告の代理人弁護士が、被告の代理人弁護士に法廷で恫喝され反論ができないという事があるのか。長谷川は、スーツ姿ではなく普段着のような格好で法廷に現れ、裁判官にも顰蹙を買っていたという。審理の中でも、長谷川にとって都合の悪い場面では相手側の弁護士の陳述を遮り「うるさい、黙れ!」などという恫喝さえ平気でやり、裁判官にたしなめられることがあった。原告側代理人の中本弁護士は陳述でもか細い声でほんの1~2分で終了させたというが、あまりにだらしがない。長谷川の態度は傍若無人というほかないが、そんな長谷川の横着な振る舞いを許している裁判所にも問題がある〗

〖証券業界、金融業界、宝石貴金属業界の裏側は魑魅魍魎で、普通の人達には理解できない事が多いかもしれない。しかし、裁判官は普通の人ではない。知らない、理解できないでは人を裁くことは出来ない。この裁判に関わった地裁と高裁の6人の裁判官たちはただの不勉強と真剣身がないだけではないのか。上層部の顔色を窺って判決を出しているという話があるが、これが常態化しているなら大きな問題だ〗

〖民事裁判は裁判官の裁量でどんな判決でも出せるのか。ここまで偏った判決が出る裁判があるのか。判決を出すに当たっては、3人の裁判官による合議となっているようだが、実際には裁判長の権限が大きく、他の2人の裁判官がどれだけ意見を言えるのかは疑わしいという。裁判長が独善的に主張を通して、それが間違っていると分かっていても、他の裁判官が何も言えない空気が蔓延しているとしたら、今回の裁判のように誤審が修正されないまま判決が出てしまうことになる。恐ろしい話だ〗

〖和解書作成時、470億円の利益がある事を西は何故か言わなかったのか。この時は利益が60億円だと言った鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を払うと言った発言を前提にした金額が和解書に記載されている。470億円の利益だと概算でも約150億円以上の配当金だ。しかし、A氏は150億円でも鈴木と西に支援している金額には足りていなかった。西も鈴木も本当に酷い奴だ。西は自殺してしまったが、鈴木もそれ以上の報いを受けさせないと納得が行かない〗

〖鈴木の家族は今の鈴木に対してどんな感情を持っているのだろうか。鈴木から受け取る金を喜んではいても、自分たちのこれからに相当な不安を持っているのではないか。鈴木に「本当はどうなのか?」と一度も聞いたことは無いのか。鈴木は家族から真相を聞かれても無視するか、それともまた嘘の言い訳をするのか。家族の実名も記事に掲載されている。これからは家族や身内の露出度が高まるだろう。鈴木はそれでも知らぬ振りを続ける積りか〗

〖西の自殺にも青田と鈴木の関与の疑いがあるという話には驚かされる。西の自殺は警察にも事件性があるとの見解があった様だが、自殺が確定している。しかし、西を追い詰めたのは間違いなく鈴木であり、尾行という形で青田がプレッシャーをかけたのは間違いがない。天野氏の自殺と同じようなことがあったとしたら恐ろしい事だ〗

〖鈴木が裁判に提出した物的証拠は平成11年9月30日付の確認証しかない。A氏側にはFRの常務だった天野裕氏、株の売却を専従した紀井氏の陳述書の他、西が鈴木の代理として書いた書類の数々、A氏を心配する知人や友人の陳述書があった。A氏の代理人中本弁護士が法廷に提出していないものも複数あったらしいが、提出されている証拠書類だけでも鈴木の嘘を証明するのに充分であった。しかし、裁判官はA氏側の証拠を悉く無視した。A氏側の主張を却下し手の判決は明らかに誤判としか言いようがない〗

〖鈴木は志村化工の事件で西に判決が出るまでは仮面をかぶっていた。西の有罪判決が出た途端に鈴木の言動が豹変した。これは鈴木の常套手段だった。さすがに西も我慢できなくなったが、約束の配当を受け取るまではと耐えたようだ。しかし、それが自分の命を縮める事になってしまったのではないか〗

〖記者たちは、A氏の周辺も徹底的に取材しているようだ。鈴木への取材とは真逆で、A氏を悪く言うような言葉は全く聞かれない。A氏は約束事を違えることはなく、困っている人がいたら手を差し伸べることは数知れずだから、A氏を尊敬し、憧れさえ持っている人もいるほどだった。裁判官は人を裁く前に原告、被告の人柄を把握していなければならないのではないか〗(関係者より)(以下次号)

「誤りだらけの判決」の是正を最高裁長官に求める

A氏の関係者が怒りを込めて言う。
「昨年12月中旬に最高裁の大谷直人長官宛に書面を送った。知っての通り、裁判でA氏の請求が退けられたのを勘違いして、自分の主張が認められたと広言しているようで、鈴木の犯罪疑惑や判決の誤りを問題提起しているネット情報誌に対して断続的に記事の削除を申立ててきた。間違いだらけの判決を申立の根拠にしていることを訴えても、裁判所は検証もせず形式的に申立を認めてしまうが、これは裁判所を騙したに等しい。これ以上、鈴木による判決の悪用を許すわけにはいかないということもあり、誤った判決を是正するための対応を求めるというのが書面の趣旨だった」
書面は、最高裁長官のほか一審の裁判長を務めた東京地裁の品田幸男裁判官と控訴審の裁判長を務めた東京高裁の野山宏裁判長にも送られ、一審と控訴審の判決がいかに誤ったものであるかを検証し、その判決を是正させる一環としてA氏やA氏の関係者が連帯して弾劾裁判の設置と再審の扉を開くために鈴木並びに代理人弁護士3人に対する追及を一層強めることを宣言するものだったという。
一審の判決がいかにひどいものであるかという関係者による抗議は、まさに品田、野山の両裁判長に対して反省では済まない責任の重さを痛感することを求めると同時に、最高裁長官に対しても、一審と控訴審の判決にしっかりと目を通したうえで両裁判長の認定がどれほど事実と真実を捻じ曲げているかを見極めなければ、日本の法曹界全体に対する深刻な悪影響を及ぼす懸念があることを強調したものとなっている。

鈴木義彦が20を超える銘柄で株取引を行った結果、その利益が平成18年10月現在で約470億円にも上り、外為法、金商法、税法など多くの法に触れる行為を繰り返して海外に流出させ隠匿した資金(資産)が今や1000億円以上に及んでいるだけでなく、利益を独占するために周囲の側近や関係者を犠牲にして自殺に追い込み、あるいは不審な死を遂げたり行方不明になっている者が10人前後にも達している。鈴木の行為が単なる悪事では収まらないほど悪質さの度が過ぎているにも拘らず、鈴木が世間で放任されていても良いのか、という疑念はそのまま鈴木を容認した品田、野山の両裁判長にも大きな責任が生じる。
「特に三審制を取っている日本の裁判制度において、実際には控訴審、上告審での審理はほとんど行われず、手続き上の不備や新しい事実の提示が無ければ具体的な審理が行われないということになっている。三審制とは名ばかりというのが実態になっている。今回の事件のように、東京地裁における事実認定の誤りを正そうとしても、高裁が「審理は原審で尽くされている」と判断すれば原審判決が覆ることはほとんど無い。「新しい事実」の摘示という要件は裁判所が裁判所の権威を保つために独自に作ったハードルで、裁判官の判断の誤謬を正すという作業を阻害している」(最高裁長官宛の書面から抜粋)
周知のとおり、控訴審での判決は、審理を短期間に圧縮して具体的な検証を行わず、単に原審の判決を丸呑みで支持している。しかも判決文に記載された内容は、原審の判決文の誤字脱字、あるいは原審判決に不足しているとの名目で加筆されたものが大半を占めており、原審における判決を左右するべき重要な事実認定について、控訴審として独自に検証を行った形跡はほとんど見られなかった。控訴審判決は原審判決を「清書」したに過ぎなかったのである。

本誌で報じた記事に登場する瀬木比呂志氏が「日本の裁判所には、戦前と何ら変わりのない上命下服、上意下達のピラミッド型ヒエラルキーが存在している」と著書で明らかにしているが、瀬木氏によれば裁判所の上層部の気に入らない判決や論文を書いたという理由で人事異動の対象になるという。
瀬木氏は昭和54年から裁判官として東京地裁、最高裁等に勤務して来た経験があり、それを『絶望の裁判所』や『ニッポンの裁判』ほか多くの著書で裁判所の闇に光を当てているが、裁判官は準備書面を熟読して事実関係を整理し、理由と結論を書くべきにもかかわらず「きちんとした判決を書けない裁判官が、準備書面をコピー&ペーストして判決文にしてしまうのが横行している」というのだ。まさに品田、野山の両裁判長も「合意書」の有効性や実行性については鈴木側の主張を丸呑みした格好で西や紀井の陳述を軽んじたり無視をして否定した事実から、単に検証を怠ったでは済まずコピー&ペーストで誤魔化した疑いさえ持たれるのだ。

(西が宝林株を取得した平成11年5月末から約1か月後の7月8日、A氏から株価の買い支え資金を仰ぐ約束で合意書が作成された)

品田裁判長による誤った事実認定の中でも「合意書」を無効にした誤りは看過できない。判決では「合意書」の文面にある銘柄欄が空白であることや、「合意書」に署名指印したA氏と鈴木、西の3名の役割が明確ではないこと、株取引が実行される期間とその間に取り扱われた銘柄等が無限定であること、またA氏が株の買い支え資金を安定的に出すことが明記されていないことなどを理由に「合意書」の有効性を認めなかった。しかし株取引の最初の銘柄であった宝林株の取得資金を出したのがA氏であり、鈴木と西は同株で利益を出そうとしてうまくいかなかったために資金支援をA氏に懇願した結果「合意書」の作成に至ったことに加えて「合意書」に3人が直筆で署名指印している事実は重く、A氏に株の買い支え資金を出して欲しいと一人熱弁を振るったのは鈴木自身であるなど、「合意書」を作成するまでの経緯がそれを裏付けている。
関係者達もその点を強調して、品田裁判長宛の書面には「会社経営者とはいえ、法律知識に乏しい者が作成した書面に法律家が作成するような書面を求めること自体が非現実的と言わざるを得ない。本件「合意書」の記載に不足があるとしても、書面を作成している事実から当事者間の合理的意思解釈を行い、合意内容が何であったかを追求・検討すべきである。記載内容に不足があることから「当該合意がなかった」と判断することには合理性は認められない。合意がないにもかかわらず合意書を作成することなど通常はあり得ないことであるから」とあるが、平成18年10月16日の和解協議の場で「合意書」に基づいた株取引の詳細について話し合われた中で、鈴木は宝林株の取得資金をA氏が出したこと、同じく宝林株取引が「合意書」に基づいて実行されたこと、平成14年6月27日にA氏への返済金の一部10億円を西に渡したという話が嘘で、実際には「合意書」破棄で西に渡した礼金であったことを認め、宝林株取引で上がった利益が60億円(鈴木は当初から利益は50億円と言って誤魔化した)であったとして、A氏に25億円を、西に25億円を支払うと約したことを品田裁判長は軽視して排除した。あくまでも「合意書」を無効にするために疑義が生まれる鈴木の発言を採用しなかったとしか考えようが無いのである。

平成11年6月1日付で金融庁に提出された大量保有報告書の一部。宝林株の買取資金について常任代理人の杉原正芳弁護士は「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の申告をした)

鈴木による虚偽の証言や陳述の中でも、鈴木の本質である強欲を示す材料の一つが宝林株800万株の取得経緯である。
「合意書」に基づいた株取引が宝林株で開始されたのはA氏、鈴木、西の3人の間では周知のこと、というより鈴木と西が取り扱う銘柄はその時は宝林しかなかった。宝林株800万株の売却話を西が証券会社の平池課長から持ち込まれ、西が買取の交渉を進めて、平成11年5月31日に契約が成立したが、宝林株の現株の受け皿(ペーパーカンパニー3社)を用意したのは鈴木であり、現株の受け取りもペーパーカンパニーの用意で作業したフュージョン社の人間(町田修一と川端某)が行い、さらに翌6月1日付で金融庁に提出した大量保有報告書にも資金の出所で、鈴木は紀井義弘氏の名前を本人には無断で勝手に使い、実際に資金を出したA氏の名前を消してしまうという工作を行っていた。本来であれば、「合意書」締結の場で、鈴木はその事実と理由及び宝林株以後多数の銘柄で実行する株取引に紀井氏を起用するという事実をA氏に報告しなければならなかったが、鈴木は故意に触れなかった。西もまた鈴木と同様であった。西と鈴木は、親和銀行事件で被告の身となっている自身が宝林株売買に関わっていることが相手に知れると交渉が破談になることを恐れ、西が前面に出て交渉をやり遂げた。しかし、宝林株の受け渡しでフュージョン社の町田を立ち合わせて現株を手中に収め、受け皿となる外資系投資会社3社についても、西ではなく鈴木が全て主導する形を取り、さらに取得した宝林株の売りを鈴木が自らスカウトした紀井氏に任せるとなると、少なくとも上がった利益の金額と処理は鈴木が西やA氏に報告しないで済ますことが可能となる。そして、鈴木はその通りに実行することで利益を独り占めし続け、A氏は株取引の原資を供給していたにもかかわらず、鈴木により株取引の話から一人外される形となってしまったのである。

(平成18年10月16日、鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を支払う約束をした和解書。これとは別途に鈴木はA氏に20億円を支払うと口頭で約した)

和解協議の場で和解書に鈴木が署名指印したことが「心裡留保に当たる」とする鈴木側の主張をそのまま採用した品田裁判長の事実認定は明らかに誤りである。和解協議の模様を録音したテープ、和解後に鈴木が自らA氏に電話をして和解書に鈴木が自らの意思で記した支払約束を追認した事実、和解協議から1週間後の平成18年10月23日に鈴木が自らの意思でA氏に電話をしてA氏の会社を訪ね、和解協議でのやり取りを再確認した事実、さらにはその後に鈴木がA氏に送った2通の手紙に書かれた内容等いくつもの事実が裏付けとなっているではないか。同じく書面では次のように記述している。
「そもそも当事者間で協議し作成した書面を『心裡留保』として無効とし、さらに従前当該書面記載の義務を否定する主張をしていたことを以て相手方も当該意思表示が心裡留保であると知っていたと判断されるのであれば、協議の中で一方当事者を説得し、支払について確認する書面の全てが『心裡留保』となりかねない。このような法的安定性を欠く判断を安易に、十分な論証もなく行うことは裁判所の存在意義を失わせかねない行為である。原審裁判官が被告を勝たせるために考えた苦肉の策なのかもしれないが、『心裡留保』を持ち出し、事実を歪めなければ至れない結論にどれほどの正当性・合理性があるものなのか、甚だ疑問である」
裁判での平林、長谷川の両弁護士が取った方針は、鈴木の虚偽証言を補強すると同時にA氏を必要以上に誹謗中傷することで裁判官たちの心証を有利に運ぼうとしたことにある。
鈴木の虚偽証言は、平成18年10月16日の協議でいったんは認めた事実さえ覆してA氏側の請求を全て否定するものだったが、平林、長谷川の両弁護士の主張(陳述)はそれに輪をかけてひどいものだった。
A氏による鈴木への貸付について、A氏を「プロの金融屋」と規定して「有り得ないこと」という言葉を連発する一方で、A氏が反社会的勢力と密接な関係にあるだけでなくその暴力団関係者を金主元として金融業を営んでいると根拠もなく事実に基づかない主張を並べ立てた。
長谷川と鈴木の質疑応答をまとめた「質問と回答書」では、さらに踏み込んで、A氏が親密にしているという暴力団とそのトップを名指しまでした。また実際には面談の事実が無いのに「平成14年3月頃に(A氏に)呼び出され、完済したはずの債務の二重払いを迫られた」と言って、その後に鈴木が直筆で書いた15億円の借用書に偽の理由付けをしようと謀った。しかも、鈴木は西が自殺して真実を語れないことを悪用して、A氏と反社会的勢力の密接関係を西から聞いたと言い、「原告(A氏)に逆らえば、どんな危害を加えられるか分からず恐怖を感じた」とまで前記「質問と回答書」に書き記したのである。

(平成18年10月24日付で紀井義弘が作成した確認書。鈴木が仕掛けた株取引の銘柄とそれぞれの獲得利益の明細が記された)

品田裁判長が主導した判決は、以上のA氏側が主張する主な事実関係を、何ら理由を付すことなく悉く排斥してA氏の請求を退けてしまった。重要な事実認定をするに当たって、仮に的確な直接それを立証する物的証拠が不足していたとしても、A氏の請求が正当であることを裏付ける多くの事実があり、それを証拠として提出したにもかかわらず、原審の裁判官はその検証すらも怠り、漫然と鈴木の主張を採用したのである。そこには合理的な判断過程もなければ説得的な論証もない。このように判決が余りに偏向しているために、裁判官としての適性を疑うだけでなく、品田裁判長に対する何らかの裏工作があったとしか考えようが無い疑いさえ抱かせている。
それ故、A氏の多くの関係者が品田裁判長に対する弾劾裁判所の設置を実現するべく、政府及び与党自民党有力議員に対し陳情を行っているところという。
実際に、書面を受け取った最高裁の長官ほか当事者たる品田、野山の両裁判長は誤った判決の処理について、どこまでも真剣に取り組んでもらわなければならない。とはいえ、制度上では確定している判決を破棄するということはできないから、再審の場で改めて審理を行い「合意書」と「和解書」の無効という認定を一旦は取り消すしかないのだ。
鈴木がA氏に渡したと主張している15億円と10億円は、いずれも株取引の利益の分配であり、鈴木が「債務は完済した」とする主張が全くの虚偽であることがすぐに証明されるはずで、さらに鈴木が国内外に隠匿している1000億円以上の資金(資産)についても、それが違法行為の繰り返しの中で蓄積されたもので、鈴木が証人尋問で証言したような外資系投資会社とのコンサル契約による報酬などでは100%有り得ないことも証明される。さらにいえば、10人前後にも上る自殺者、不審死者、行方不明者等の事件についても全容が解明されるきっかけとなるに違いない。

読者投稿 鈴木義彦編(117)

〖裁判ではA氏と鈴木が出会った頃から親和銀行で鈴木が逮捕されるまでの出来事が全く取り上げられていないように思うが、何故なのか。この間のA氏と鈴木のやり取りの各所に鈴木の悪党としての片鱗が垣間見られる。裁判官はこの期間を見逃してしまったのか。それともわざと避けて通ったのか〗

〖今回の裁判で長谷川弁護士は確実な勝訴を得んが為に質疑応答形式で構築された「乙59号証」と称する偽証された証拠を作成し弁護にあたっているが、これは弁護士の裁判戦略とは大きくかけ離れた偽証罪に当たる行為で到底許されない。こんなことがまかり通るのであれば裁判所は嘘の付き放題になるではないか〗

〖記者が取材する中で、鈴木の周辺で鈴木の評判は頗る悪かった。褒める人は皆無で、悪口を言う人が多かったようだ。「彼とは2年以上付き合えない」と言う人も複数人いたという。鈴木は「私欲が強く、他人に対して情というものがない」という事が通説だったようだ。鈴木には周囲に信用できる友人もいなく、困った時には他人を騙してその場を凌ぐ生き方しかできなかったことがよく分かる〗

〖鈴木は和解協議の場に於いて西に対する尾行の件、株取引の利益金の誤魔化し、香港での殺人未遂の疑い、極めつけは「合意書」破棄の全容等がことごとく表面化したことにより、これ以上A氏に対して申し開きが出来ないと悟り青田と平林を頑なに代理人として立てることに固執したに違いない〗

〖鈴木は、合意書に書かれている利益の分配、和解書に書かれた支払方法、いずれもA氏の肚の大きさと温情に溢れている事に気が付いていただろうか。例えば株購入の資金を出した人の配当率は70%以上が普通で、合意書の約定に違反した鈴木は配当を受ける権利が無かった筈だ。A氏は、そんなことをおくびにも出さず多少の不信感を感じながらも鈴木の言う事を承諾している。こんな人を裏切るとは鈴木は腐りきっていると言わざるを得ない〗

〖世界中がコロナ禍で奮闘している現在、犯罪が暴発している。裁判所にも刑事・民事訴訟の案件が津波のように押し寄せてくるだろう。これでは今回鈴木の裁判を担当した品田裁判長達のような能力のない堕落した裁判官は、一層内容を精査せず熟慮された裁定を下すことが出来なくなるだろう。この傾向は今後更に悪化し、誤審・誤判による裁判が多発する事が予想され、鈴木のような鬼畜な犯罪者を見過ごし被害者の増加が考えられる〗

〖鈴木は、無効と主張した「合意書」を西に10億円の報酬を払ってまで何故破棄しようとしたのか。その理由を裁判官はどう解釈したのか。その事が理解できていれば鈴木の嘘八百を根底から崩すことが出来たはずだ。それだけでこの裁判の行方は逆転していただろう〗

〖今回の鈴木の裁判で裁判官達の醜態がさらけ出された。鈴木側への一方的な判断の偏りは百歩譲っても癒着の可能性が濃厚だ。A氏側が提出した証拠類を深く検証せずとも鈴木側の主張がどれだけ嘘で塗り固められているか法律の知識に乏しい私でさえ一目瞭然であるのに。裁判中に長谷川弁護士が発した「この裁判は必ず勝つ」という言葉が脳裏から離れないのは何を意味するのか〗

〖長谷川弁護士や平林弁護士は親和銀行、山内興産の事件で鈴木がどれだけ狡猾なやり方をしてきたかを良く知っていたはずだ。特に、長谷川元弁護士は鈴木の事を熟知していた。そんな人間を卑怯な裁判戦術を駆使して裁判に勝たせた。高額な報酬に目が眩んだと考えるしかない。こんな悪人たちを罷り通した裁判官の責任は大罪に値する〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(116)

〖青田、お前は西を尾行して精神的に相当プレッシャーを掛けたようだが、お前は誰かれ構わず脅しをかけるのに、自分がそういう立場になったらすぐに逃げ回りうろたえてしまうようなだらしない奴だ。自分がそういう目に合わされた時のことをよく考えろ。お前は小心者だからプレッシャーには耐えられないだろうな。すぐに自殺してしまうかもしれないが、お前にはその勇気もないかも知れないな。いずれ地獄の苦しみを味わうことになる〗

〖志村化工株価操縦事件に於いて東京地検特捜部は鈴木を本命に位置づけていたが、逮捕された西が取り調べで鈴木の関与を一切否定したために鈴木は逮捕を免れた。それにもかかわらず西の保釈後、鈴木は利用価値が無くなり邪魔な存在になってきた西を切り捨てることを目論むような非情な人間だ。用済みになったら次々に排除することを鈴木は常習にしてきたようだが、鈴木は人間じゃない〗

〖鈴木、お前はA氏に初めて会った時の事は忘れてしまったようだ。今は金と女に囲まれてパラダイス気分を満喫しているだろうが、せいぜい今のうちに楽しんでおくがいい。お前の周囲は敵だらけだ。全員お前の金を狙っている。最大の敵は捜査機関だ。お前がいくら用心したところで、すぐに綻びが生じるほど追い詰められるぞ〗

〖この裁判での裁判官が批判されるべきは「見過ごし・誤り・勘違い・無視軽視・知識不足・能力欠如」と挙げればキリが無いが、それで済まされることではない。原告に対して明らかに「悪意や偏見、先入観」があったように思えてならない。その理由は職務放棄(怠慢)か、それとも裏工作による癒着か〗

〖鈴木は自分の欲の為には平気で嘘をつき、自分の悪事を隠す為には他人を犠牲にすることを厭わない。そして亡くなっている人を利用して自分を正当化する。こんな極悪非道な人間を見たこともない〗

〖裁判官も所詮我々と同じ人間だから、裁判官が常に正しい判断を下す絶対的存在という概念から脱却しなければならない。法律の専門家というだけでトラブルを解決に導く公正な判断力に優れているとは限らない。実社会の経験も無く、人生や人情の機微を察する事が出来る人生経験など皆無に等しいのが実態の人間に裁判官として良識のある裁きができるのか。現代の裁判官達には江戸時代の名奉行と言われた大岡越前の「大岡裁き」のような公正で人情味ある裁定を見習って貰いたいものだ〗

〖日本の裁判は三審制だが、実際は民事事件が最高裁判所で審理されることは滅多にない。他国からは「実質、日本は二審制だ」と批判されているという。地裁と高裁での今回の裁判は極めて出鱈目な裁きだという印象が強い。地裁と高裁合せて6人の裁判官の責任は、法曹界全体の評判を落とす事に直結する。責任は重大だ〗

〖この記事を読んでいると鈴木の嘘には呆れるばかりだ。①債務は完済した、②合意書は西に頼まれて書いた、③和解書は脅迫され、監禁されそうになったので書いた、④(平成14年6月27日付の借用書について、その日にA氏と西には会っていない(借用書は直筆で確定日付がある)等々。そして極めつきは⑤乙59号証の全体にわたる嘘の供述。他にも沢山の嘘をついているが、不思議なことにこれらの嘘の主張を裁判官が全て看過しているという事だ。こんなことってあるものなのか〗

〖今回の鈴木の裁判で想像されるように裁判官の実態は思った以上に深刻だ。現代の裁判官の実状に詳しい元裁判官の大隅乙郎氏によれば、日本の民事裁判官に共通した体質は、判断者であるはずの裁判官がその職責たる判断を避けたがることで裁判官は何事につけ判断する事に消極的・億劫・優柔不断であり、裁判官は出世にしか関心がないとのことだ。こんな腐敗した司法界に棲みつく裁判官達に公正な裁定は期待できない〗

〖和解協議の模様が一部公開されたが、その様子から鈴木の本性を垣間見る事ができる。西により鈴木から10億円の報酬で「合意書」破棄を頼まれた件が暴露されても「それは破っといてくれって、それは自分なりにケジメを付けたと思っていましたから、いや忘れていました」と支離滅裂な弁解でとぼける始末。A氏への裏切り行為に対する反省もなければ謝罪する気も窺えない。鈴木のような非道な人間は表情を変えずに嘘をつき、相手を騙す事など平気に出来るのだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(115)

〖鈴木は宝林株での160億円以上という予想外の利益を目の当たりにして、大金を独り占めしようとした。いくら強欲な人間と言ってもその単位の利益ともなれば、いずれは捕まるのではないかなどの様々な不安が同時に襲って来そうなものだが、鈴木はペーパーカンパニーを使って、まんまと隠匿し逃げ延びている。もともと善意や良心などとは縁のない私利私欲だけの人間の考えることなので、こんな強欲な人間はいない。全く理解不能だ

〖関係者の皆さんは終わってしまった裁判に納得はいかないが、それよりもこの先の事として、如何に鈴木と長谷川の人間としてやってはいけない悪事を世界中に知らしめるためにとことん突き詰めて行くと思います。ネットやマスコミを最大限に利用して世界中に広めるべきです。ここまで悪い人間はいないという意見が圧倒的です。今後の家族や身内が思いやられる〗

〖裁判ではこんなにも「真実」を認めてもらう事が困難なものなのでしょうか。どんなに決定的な証拠を提出しても役に立たないなどという事があり得るのだろうか。れっきとした司法の場に於いて、このような展開が繰り返されてはならない。「言ってない」「やってない」「強迫された」がまかり通るのを防ぐには街中や店内の防犯カメラのように終始そのやり取りの様子を画像と音声で残しておかなければならないという事か。それに近い証拠がいくつも存在している〗

〖鈴木は和解書に署名指印したのは側近の紀井氏の裏切りがあり動揺した事と、西からのあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出する事をほのめかされた為に社会的に抹殺されると恐れたこと、という2つの理由をあげたが、あきらかに責任転嫁である。和解書は合意書の約束を鈴木と西が破ったので作成したものです。自分の責任で署名指印しているのに人のせいにするところは鈴木らしい。それに「紀井は電話番にすぎない」と長谷川は言ったが、それでは紀井氏が詳しい事は何も知らないと言っているのと同じなのに、そんな紀井氏に裏切られても何の影響もないはずです。「紀井の裏切り」というのは紀井氏が内情をよく知っていたから出た言葉であって、長谷川の主張は矛盾している。そして西の言った事で「社会的に抹殺される事を恐れた」ということは、それだけの事をした自覚があると白状したも同然です。やましいところがなければ真っ向から否定すればいいではないか〗

〖鈴木が合意書を破棄するために西に10億円を渡した事実は大きかった。それだけ鈴木が「合意書」の存在を恐れていた事が分かると同時に合意書に基づいた株取引があった事を認めている事になり、また、このような手段を使う鈴木の人間性を裁判官にあきらかにする事もできたからです。しかし実際にはこの事実を証明する事が出来なかった。他の場面でもそうですが、西の法廷での証言があったなら…と今でも悔やまれますが、西の直筆の遺書(A氏と鈴木宛)ほか鈴木の実父徳太郎や青田に宛てた遺書でも分かるはずだ〗

〖鈴木の代理人長谷川弁護士はかなり悪質なやり方をする。証拠内容の偽造や虚偽、印象操作は既に読者も指摘していますが、とにかくA氏側が提出した証拠書類の存在を打ち消すために虚偽を創作するというとんでもない手段に出る弁護士です。平成14年6月27日に作成した15億円の借用書を無かった事にするため、平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと嘘をつき、債務の二重払いを強要され、それを強要したA氏が反社会勢力の密接関係者でしかも暴力団関係者を金主元としたプロの金融屋であるとして暴力団のトップの名前まで出したらしい。妄想も想像もここまでくると怒りを通り越して憐れにさえ感じる。本当に恥知らずの最低な弁護士である。裁判で勝訴したとは言え、このような悪質過ぎる法廷戦術は必ず注目を浴び問題視されるはずです。弁護士を辞めたからと言ってまだ何も終わっていない。全てはこれからで、ここまで大きな事件で、しかもひどすぎる誤判です〗

〖この一連の株取引に関して、関係性で言えば鈴木と西は資金の全てを出してくれていたA氏に対して詳しい取引内容を報告する義務があったはずです。買い支え資金でどの銘柄を何時、いくらで何株買ったか、売ったか、その利益についての明細を作成してA氏に報告、提出する義務があったのに報告もせず、それどころか鈴木はA氏に会う事さえも避けて西に任せた。西は西で資金を流用していたのではないかという疑念もある。裁判官は合意書を無効にする前に鈴木と西の義務と責任を検証するべきではなかったか〗

〖鈴木自身が自らしてきた悪行を反省し償おうとはしないようだが、ゆくゆくは身内もネット情報は否が応にも知る事になるから(もう知っているかもしれないが)互いに真剣に相談して身の振り方を決断する時だ。日本史上に残る事件としてオウム真理教事件や豊田商事事件等、鈴木という人間が10人ほどの死に関係して今や海外に1000億円以上隠し持っている。全て詐欺横領の金だ。他の事件同様に日本史上で最悪な人間として歴史に残るはずだ。家族や身内にまともな未来はない〗

〖今が江戸時代ならば、鈴木に対してお上公認の仇討や敵討ちをするA氏の関係者がいたかもしれない。司法が頼りにならず悪の味方をするような裁判が存在する現代、鈴木のような悪人を処罰する方法はインターネットの拡散力の利用だと思います。ネットワーク社会のネット世論を通じてテレビ、新聞などのマスメディアが取り上げる事で膨大な影響力を及ぼします。そして捜査当局が動き、精神的、社会的、身体的に罰する事が出来る。正にこのサイトが発端となり鈴木義彦はこの道を辿る事になると思います〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(114)

〖鈴木は自分が宝林株取得の際に準備したペーパーカンパニーの常任代理人に指名した杉原正芳弁護士に、金融庁に届け出る宝林株の大量保有報告書に「紀井義弘からの借り入れ」と記載させてA氏の名前を隠した。これは杉原弁護士の有印私文書偽造同行使及び鈴木の教唆になるが、鈴木は「杉原弁護士とは面識がない、知らない」と証言した。よくもぬけぬけと言えたものだ。しかし、紀井氏が杉生原弁護士を告訴すれば鈴木と杉原の関係が明確になり、鈴木の悪事の一端が明るみに出ていた〗

〖この事件の再審も時間の問題ですね。鈴木が貸金返還事件以外でも、ありとあらゆる事件に関与し、すべて逃れてきているが手口が悪質すぎる。刑事で起訴されれば貸金事件も当然再審になり、前回よりも更に証拠をがっちりと揃えて提出するでしょうから今度こそ大誤判は有り得ない。長谷川は既に弁護士ではないから鈴木を弁護出来ないどころか自分を弁護してもらう優秀な弁護士を今から探しておいた方がよいのでは。そして間違ってもA氏は中本弁護士に弁護を依頼する事は二度とない。前回の裁判官は恥をかくことになるが自業自得というものです〗

〖2021年が明け、鈴木問題はそろそろ加速して頂きたい。水面下の調査も大分固まってきていると思うので、各方面の方々にはしっかりと世論の意向を汲んで取り組んで頂きたい。鈴木を筆頭に一味の悪行を野放しにしたままにならないように〗

〖西は鈴木に話を持ちかけられ、A氏を裏切ってしまったが為に運命共同体とも言える関係となってしまった。鈴木にしてみればもともと西を手の内に納めておきたかっただろうし、西との密約を守る意思などさらさらなかっただろうから、西にA氏を裏切らせたことは幸いと思っただろう。西はA氏からの貸付金を引き出す役を引き受け、利益の管理は鈴木に任せたため完全に主導権を握られてしまった。そして鈴木の裏切りに気付いても自分もA氏を裏切っているし、A氏に全てを打ち明けられず鈴木にも見透かされ、たぶらかされてしまった。西は間違った判断から自らを苦しめる結果となってしまったが、無念だったろうと思う〗

〖この事件を記事から読み解くと、鈴木義彦という男は人の痛みが分からない人間と思う。それぞれの立場で、相手の立場に立って物事を考え行動する事が全く無い。それゆえに理不尽で残酷な振る舞いが出来るのだと思う。裁判に至るまでのやり方、裁判の内容、判決後の行動、全てに於いてA氏の立場に身を置いて考えてもらいたい。鈴木だったらどう対応するのか。当然このまま黙っては居ない筈です〗

〖本文に裁判官の実態を明らかにする書籍が紹介されていましたが、「絶望の裁判所」のタイトルを見て、「やはりこれが現実なのか」という思いでタイトル通りの絶望感を抱いてしまった。著者は東京地裁、最高裁に裁判官として勤務していたようですが、「多くの裁判官は上層部の顔色ばかり窺っている」という。上層部の気に入らない判決、あるいは論文を書いたからと突然に左遷されるらしい。判決の内容は間違っていなくても上層部の気に入らない判決を書いたという理由で人事に影響する。裁判所には自分の意見を自由に言えないといった空気が蔓延しているというが、事なかれ主義という事か。まるでブラック企業の様だ。さらに驚いたのは、どんな判決文を書いたかではなく何件終了させたかで評価される。何百ページの判決文を書こうが、単に和解で終わらせようが1件は1件とは、全く予想外な裁判所の実態を知り、開いた口が塞がらない。完全歩合制のアルバイトと同じではないか。これが日本の司法の現状であるなら、早急にメスを入れる必要がある。このままでは今回のような大誤判が後を絶たない〗

〖鈴木は金銭へのあくどい執着を実現するために周囲の人間を不幸に陥れるような違法行為を繰り返してきた。こういう性質が証券業界でも評判が悪く、鈴木には信頼出来る人間関係もないのは当然に思える。鈴木自身が極力表に出ないために、金銭で物を言わせ手伝わせる第三者がどうしても必要になってくるが、金銭だけで繋がっている人間関係は非常に脆い。利用価値がなくなると、その人物が行方不明になったり、不審な死を遂げたりする可能性はこれからも十分に考えられる。この恐ろしい連鎖を止めるためにも一刻も早く鈴木が公の場に現れる事を望みます〗

〖鈴木の名前は最近では本当にネット上でよく目にするようになりました。勿論ダークな人物として。そしてサイトも複数に取り上げられている。しかも投稿の更新が頻繁である。それだけ読者からの意見が多いという事ですが、サイトの運営者は熱心に鈴木に対する読者の声を世の中に公表してくれています。鈴木のような悪の存在を放置していてはいけない、このような裁判があってはいけないという至極当然の皆さんの意見や考えに同調する人達が増える一方でしょう。もし鈴木が何らかの手を使って止めようとしても、ここまで来ると無駄である。今回の裁判官のように簡単になびく筈がない〗

〖鈴木を巡るこの一連の事件を修復不可能にまで混乱させた一人である青田光市の責任も見過ごすことは出来ない。この青田光市が代理人になってから問題がこじれたが、最初は紀井氏に何十回も電話をして会って欲しいと言い、その際には「A社長には土下座してから話をさせてほしい」と紀井氏に泣きついたが、実際には「和解協議では、エレベータを止められ監禁された」など嘘ばかりついて交渉を難航させたためにA氏、西、鈴木の対立が深刻になったと指摘する関係者も多い。鈴木は「青田は口が軽い」と株の関係者に口止めしていたため青田は株取引の利益等について全く知らなかったが、そもそもそんな人間を代理人に立てること自体が、鈴木が前向きにトラブルを解決しようなど望んでいなかったと言えると思う。青田が途中から「そんな金払う必要ない」「俺が上手く処理する」と鈴木に言ったという。A氏を誹謗中傷し、自分の立場が不利になると「俺には関係ない、A氏と鈴木の問題だ」と言って逃げるような卑怯な男である。ある時A氏の関係者が青田を訪ねた際に「暴力団が殺しに来ている」と大声で喚いたためにマンションの住人が警察に連絡をし大騒ぎになったという。こんなトラブルメーカーがトラブルの解決など出来る訳がない。この青田の存在が、問題を解決するどころか鈴木の悪事を増長させていったとも言える〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(113)

〖A氏の代理人である中本弁護士は、ここまで酷い鈴木、長谷川の裁判戦術を黙って見聞きしていたのだろうか。偽証、法廷侮辱罪にも相当する内容ではないのか。裁判所から戻って真剣に対応策を講じていたのだろうか。流れを察知し、危機感を持って夜も眠れないくらいに真剣に向き合ったのだろうか。法律家であるなら法に訴える強固な戦術を組み立てるべきではなかったか。それ程の大事件を扱っているという意識が欠落していたと思う〗

〖民事裁判の法廷で被告が原告の名誉を棄損する証言や陳述をしても、裁判官はそれを看過しても良いのか。法廷偽証という罪が適用されないのは何故か。最低でも審理の中で原告側にも確認したうえで取り消しをさせることは裁判官としてやるべきことではないのか〗

〖裁判の勝敗には被告の人間性は全く関係ないということなのでしょうか。裁判官は最初から最後まで鈴木の人間性を見抜こうとしなかった。しかし、これでは争点の本質が見えてこないのではないかと思う。民事事件も様々あるが、鈴木のようにここまで悪質な被告が過去に居たのだろうか。鈴木や長谷川の場合は法廷の中に持ち込まれた、後から考えた悪意に満ちた虚偽による証言ばかりを取り上げても全く無意味であり、真偽を見極めることなど出来なかった筈です。そのため関係者の証言が非常に重要になってくる。客観的に見た人間性からこの人物は信じられるか否かを裁判官は判断しなければならなかった。その上に当事者の証拠証言を重ねて検証すれば間違いなくこんな判決が下される筈はなかった〗

〖A氏の代理人弁護士の中本と戸塚は裁判で負けた原因を、裁判官がA氏に対して悪印象を持ったことと裁判の金額が大きすぎたことを挙げているようだが、確かに裁判官が「質問と回答書」(乙59号証)に重きを置いたとは思うが、この裁判は偏見と先入観に満ちた審理の中で進められ判決もその延長で下されたことになるから、絶対に再審させなければならない〗(関係者より)

〖鈴木の周辺で起きている不可解な事件は、一つに留まらず取材班が入手した事件だけでも約10件に上っている。普通ではあり得ないだろう。鈴木のせいで自殺に追いやられたり、無残な最期を遂げなければならなかった遺族の気持ちは如何なものか。中でも西の息子や奥さんにしてみれば父親(夫)が鈴木のせいで命を絶ったとなればその怨みは尋常ではないと思うが、関係者の投稿を見ると、特に息子の陽一郎は鈴木が怖くてA氏の関係者に協力的ではない様子。比べるのはどうかと思うが、紀井氏の例もあるのだから鈴木を逮捕する力になれば良いのにと思う。西がそれを望んでいるのではないか〗

〖青田光市がA氏と中本弁護士を名誉棄損と損害賠償請求で訴えた件で、A氏が反論のために用意した陳述書を6か月以上も放置したために、A氏が早急に提出するよう強く要請して、中本弁護士が提出したら青田の訴えは間もなく棄却されたという。長谷川が作成した「質問と回答書」(乙59号証)も、インターネット上でも明らかだが、平成14年3月頃にA氏が鈴木を呼び出したことは全く無いし、反社の資金でこんな貸し方ができる訳がない。それに、電話をした方の話が全くないことで十分に分かるはずだ。何回も言い分が代わっていることを修正するために作った弁解でしかない。中本弁護士がすぐにA氏に報告し、取り消し要求ほか反論していれば、裁判の行方も大きく変わっていたと思われる。中本弁護士は裁判手続きで何をしなければいけないのかという基本的な所で何も対応していなかったとしか言いようがない〗(関係者より)

〖A氏、西、鈴木の三者間で合意したことを書面にしたのが「合意書」である。そして合意書に基づいて株取引が始まり行われていったが、これは関係者の証言や証拠類で明らかである。「何らかの入金があった時には一旦全ての金をA氏に入金する」「西と鈴木は本株取り扱いにおいて全て甲に報告するものとし、もし報告の義務を怠ったり虚偽の報告など不正の行為をした時には分配の権利を喪失する」と謳っている。しかしその合意書に鈴木と西は違反した。裁判官がそもそも合意書を否定する前に、平成11年7月8日に合意をした三者の意思が明らかであり、署名指印をしたのは揺るがない事実である。そしてその合意書に大きく違反して犯罪までも犯した鈴木を追及するのが先ではなかったのか。鈴木がやった事は単に約束を守らなかった程度の事ではない。莫大な利益金を違法に隠匿したのである。この重大な事実を裁判官は見逃してしまった。そして「合意書」を退けたことで鈴木の全ての犯罪がうやむやになってしまった。今、この驚愕に値する過ちを正す動きが加速するのは当然の流れである〗

〖鈴木は親和銀行事件で約17億円、山内興産事件で約4億円の合計約21億円の和解金を支払っている。当時の鈴木には、株取引の利益を独り占めして隠匿した資金を使わなければ他に和解金を用意することはできなかったはずだ。この事実は動かしがたく、裁判でも金の出所を追及すれば、当然、鈴木が証言していた外資系投資会社のコンサル契約などという言い訳は否定されるし、隠匿資金の存在が審理で問題になるはずだった。鈴木は、親和銀行から不正に引き出した100億円以上の融資金の大半も独り占めした事実があるから、事実関係を究明することはそう難しいことではなかったはずだ〗

〖鈴木の恐ろしさを知る紀井氏は、意を決して証人になったはずです。その勇気には敬意を表しますが、おそらくそんな紀井氏の心理状態をA氏は理解し、紀井氏が安心できるようなサポートを責任持って引き受けたのだと思う。そうでなければ幾ら正義感が強い紀井氏であっても、どんな手を使って攻撃してくるか分からない鈴木の悪事を証言する事は出来なかったと思う。命がけの訴えだったはずです。その様な背景があり、状況に置かれている紀井氏の立場を裁判官は何も理解しようともせずにいとも簡単に証言を採用しなかった。裁判官とは思えない雑で短絡的な恥ずべき判断である〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(112)

〖裁判官は西が平成11年7月30日に持参した15億円(宝林株の利益分配の一部)と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円を借入金の返済と判定した理由を説明するべきだ。鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日にA氏に念書を差し入れて委託販売を受けたピンクダイヤと絵画、それに超高級時計の合計7億4000万円についてもFRの責任にしようとしたり整合性が無いと言って債権そのものを無効にしているが、A氏と西、鈴木の間で授受が発生した15億円(株取引の利益)を無理やり帳尻合わせするために鈴木の返済金にしたために出した判断ではないか。この15億円も平成11年9月30日に便宜上(決算のため)で作成した確認書で元金約28億円を15億円で完済した言ったり、鈴木が持参した10億円を手切れ金と言ったり、支離滅裂であることが誰の目にも分かることである。こんな常識外れの誤判は有り得ない。判決文でも誰が見ても全く理解できない。再審で是非真実の解明を実現してほしいものだ〗(関係者より)

〖警察は、民事不介入だという。法律で決まっているとはいえ、警察関係者がそんな呑気な事を言っていると、鈴木の犯罪疑惑は暴けない。ただでさえ鈴木は裁判に勝訴したことで日本のみならず世界中より批判されている。それほど世間は甘くはないことを知るべきだ。密かに鈴木の周辺がマークされているのは今に始まったことではない〗(関係者より)

〖鈴木、お前に関係した人達全てが世間から注目を浴び、批判されることになる。ネットニュースを甘く見ていると大怪我するぞ。A氏の代理人、利岡の襲撃事件や香港の西の事件、そして、霜見誠夫妻死体遺棄殺人事件では車の中で被害者がアルコールを飲まされたやり方、後の二つの事件には共通点が多いとは思わないか、事件は意外な所から綻びが生じるものだ〗

〖判決文を読んでいると、随所に裁判官の偏見が見られ、事実認定を過っている所が際立っている。鈴木は裁判に完勝したと口では言っているが、本人は本当のことを全て分かっているので、真実がバレる不安はいつまでも消えることは絶対にないはずだ。サイトで鈴木や青田の顔写真が世界中に配信されている。鈴木のような卑劣な詐欺師は世界で指名手配扱いにしたほうがいい。絶対に再審するべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は平成9年8月頃を思い出すべきだ。年後は令和に変わり日本経済も24年の年月を経て大きく様変わりしている。鈴木はこの約20年間、A氏を裏切り続け他人を踏み台にして人の道を忘れ、多くの人間を犠牲にして生きてきた。そろそろ人の心を取り戻さないと、家族ともども最悪の人生しか送ることはできない〗

〖鈴木と西、この2人の悪党の計画がA氏を巻き込み、苦界を味あわせてしまった。また、この2人のために何人もの人たちが犠牲になった。そして鈴木と西は自分の強欲を満たそうとして仲間割れを起こし、西は自殺してしまった。鈴木はA氏を騙して株取引で得た利益が今や1000億円以上といわれるが、それに満足しているのか。この隠匿している資金の秘密が暴かれることに怯えながら、これからも悪事を重ねることなど不可能だ。人は必ず老いる。その時になって後悔しても遅い〗

〖鈴木と西にはA氏のような男として人間としての生きざまを少しでもモデルにして欲しかった。西は30年以上、鈴木は20年以上もA氏のすぐ近くにいて騙し続けていた。最高の手本がそばにあったことに気づかないで、自分たちの欲のためにA氏を裏切った。西は自殺する前には気づいたようだが、鈴木は未だに気づいていない。口ではA氏のことを男として人間として尊敬しているように和解後の手紙に書いているが、金のためには言うこととやることがまさに正反対になっている〗

〖被害にあっている人間が、加害者本人や家族に会おうとすることが犯罪なのか。加害者には後ろめたさがあるから会いたくないのではないか。たとえ裁判で決着がついたとしても、その裁判がでたらめで不公正なものであったら、被害者はその怒りを誰にぶつければいいのか。鈴木と長谷川、青田の罪は重すぎる。この3人とそれぞれの家族や身内は今後、いい人生はない〗

〖合意とか和解という言葉にはどんな意味があるのか。合意とは当事者同士が納得することではないのか。和解とは当事者の一方が約束事を守らず、自分の誤りに気付いて相手に謝罪し、元の形に修復することではないのか。それを「相手に言われるがまま合意した」とか「強迫されて謝罪文を書いた」ということを後日になって取り消すことができるのは、その直後に警察や弁護士に相談していたら、これは取り上げる必要があるが、その本人が逃げ回っていて、何故、強迫や心裡留保といえるのか、、こんなひどい裁判の判決はない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(111)

〖鈴木は、A氏と西の3人の協議でのやり取りや自身が書いてA氏に送った手紙の中で過去の嘘を認めている。しかし長谷川弁護士の作成した乙59号証ではそれを覆して自分の嘘を正当化しようとした。裁判官も鈴木側の主張を支持した。この乙59号証は再審が認められれば鈴木、長谷川弁護士の主張は却下され、3人の裁判官も責任を問われるだろう。悪党たちの命取りとなる〗

〖鈴木は、自分の言い値でA氏に買ってもらったピンクダイヤと、買ってもらったにもかかわらず一度も持参していない絵画を資金繰りに使う事を計画して実行した。その上、高級時計までもA氏を騙して借り出した。恩を仇で返す行状を繰り返す鈴木は、煮ても焼いても喰えない稀に見る大悪党だ〗

〖西の息子の内河陽一郎も恩知らずな人間だ。本来ならば自分が率先して父親の無念を晴らすべく行動するべきではないのか。鈴木に脅かされているか、金を貰って口止めされているのか、A氏に大事なことを隠しているのではないかという疑念はつきまとうが、陽一郎は社会性が無く、身勝手で無責任だ〗

〖鈴木は、西が自殺した後、西が反論できなくなったのを利用しA氏を誹謗中傷し、長谷川弁護士と共謀して嘘の作り話を「質問と回答書」にまとめ主張した。酷いやり方をするものだ。故人を、自分の言い分を正当化するために悪用する。これは人間のやる事ではない。人非人だ〗

〖鈴木は、時々ボロを出す言動をすることがある。その度に長谷川弁護士に「余計なことをいうな」とか「余計なことをするな」と叱られていたのではないか。長谷川は鈴木の失言が原因で裁判に負ける訳には行かない。弁護士生命を賭けていたのではないか。そこで考えついたのが乙59号証ではなかったと思えてならない。長谷川はA氏の名誉を棄損してまで自分の面子を守る事だけを考える悪質な弁護士だ。こいつも絶対許せない〗

〖鈴木の言動には反吐が出る。私も新聞やテレビニュース、そして実体験でもかなり悪党を見たり聞いたりしてきたが、鈴木ほどの悪党はいなかった。こいつは平成の3大悪党の中に入るのではないか〗

〖西が書き残した鈴木宛の遺言書には鈴木への恨みがこもっている。西は大恩人を裏切った人間の末路としてはあまりにも短慮だったと言わざるを得ない。鈴木の秘密を暴露し、A氏への恩を少しでも返した後、鈴木と刺し違える覚悟をしていたが、A氏に強く止められた〗(関係者より)

〖長谷川元弁護士は、乙59号証に大勝負を賭けたのだろう。裁判官の性格と能力を読み切っていたことで出来たのではないか。それとも裏で談合があったのか。判決は裏工作があったとしか言いようが無いが、裁判史上で最低最悪の判決であり、乙59号証もまた最悪の陳述書として残るのは間違いない〗

〖鈴木、お前は世話になった恩人や一緒に苦労してきた同志の人達に後ろ足で砂や泥を賭けるのが得意技らしいが、その報いは必ず来る。お前は、前後、左右、上下に気を付けて歩いていないと何処から何が飛んでくるかわからないぞ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(110)

〖地裁での判決を高裁でも支持したという事は、証拠書類が極端に少なく、証人もいない被告側の主張が裁判官に支持され、原告の提出した証拠や証人の証言が殆ど却下されたという事になる。しかも高裁の判決は誤字脱字の修正と小手先のことにしか見えない判断の加筆だった。何故、高裁なりに証拠の一つ一つを再検証しないのか。こんな裁判があっていいのか、不思議でならない〗

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される直前にA氏を訪れた時のA氏とのやり取りには2人の人間性がよく出ている。鈴木はA氏に言い値で買ってもらったピンクダイヤと絵画を売らせてほしいと言って、ピンクダイヤを借り出し、土下座して涙を流しながら8000万円を借り受けた。しかし、これはとんだ猿芝居で、ピンクダイヤも絵画も販売代金を払わず返却もしなかった。いっぽうのA氏は鈴木が親和銀行事件で逮捕される情報を耳にして、それを鈴木に伝え、鈴木の頼み事を聞いた。こうした経緯を裁判官がしっかり検証していれば、どちらが善人でどちらが悪人かの判断がすぐにつくはずだ。裁判官は真剣に裁判に取り組む積りがなかったとしか言いようがない。酷い話ではないか〗

〖判決文というのは一般人には非常に解りにくい書き方をしているが、それは何故なのか。例えば「・・・の債務があったとは言えない」とか「・・・の債権が無かったとは言えない」など、ややこしい言い方で解りにくい。難しい言い回しをすることが裁判官の値打ちなのか。そんなことばかりに気が回って肝心の内容の検証が疎かになっている。これって法曹界の常識なのか〗

〖乙59号証の「質問と回答書」は長谷川弁護士が作成したのだろうが、過去に鈴木が不利になる発言をした事は全部否定し、A氏側の主張の揚げ足を過剰に取り上げ、自殺した西を利用して「西が言っていた」「西から聞いた」「西に言われた」と言いながらA氏を誹謗中傷している。こんなものを陳述書として裁判官が採用するのがおかしい。裁判官は何の違和感も持たなかったのか〗

〖鈴木と西は、A氏を誤魔化す為に、打合せをして芝居を打つことが多かった。西は「鈴木は海外に行っています」「1DKのマンションで、一人で頑張っています」と報告し、志村化工株の相場操縦事件で鈴木の罪も被って逮捕され、その後保釈された時にもA氏に「これから株の配当が増えてくるので鈴木の債務40億円(年利15%で計算した場合)を25億円に減額してやって戴けませんか」と言っている。平成14年6月27日に3人で会った時に、10億円を鈴木から受け取った件は、西には意外だったかもしれないが、それが合意書破棄の礼金であるという本当の話ができずに曖昧に受け取れる言い方をした。そして和解書作成の日には怒鳴り合い、お互いになじり合っていたが、肝心の焦点になる話を西自身がぼかしてしまった。これが2人で打ち合わせた芝居だったらとんでもないが、鈴木は西が真相の一端を話した裏切り者と考えたようだから、西が故意にやったことだろうが、それが鈴木を助ける結果になった。この2人は何処までA氏を裏切ったら気が済むのか。絶対に許せない連中だ〗

〖鈴木は乙59号証でしてやったりと思っているだろう。しかし、長谷川弁護士はどうか。この陳述書に対する裁判官の評価はどうだったのか。判決文にはたいして反映されていないように思うが、判決には大きく影響している。しかし、この乙59号証は「諸刃の刃」だと思う。一見A氏の印象を悪くしている様ではあるが、鈴木側の嘘とでっち上げが満載されていて全てが嘘の供述だという事を証明している。再審になればA氏が絶対的に勝訴となる重要な証拠書類となるだろう〗

〖和解書無効は青田と平林弁護士の策略、乙59号証は長谷川弁護士の演出。鈴木はそんな舞台の上で踊っているだけだった。この4人の悪党ぶりには怒りしかない。金で繋がっているだけだ。絶対このままで許してはいけない〗

〖鈴木には心底安心して暮らしていけない要因が沢山ある。まず、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士の3人。そしてフュージョン社の町田他、数人のスタッフ、茂庭、紀井の元自分のスタッフ、そして青田だ。彼等は鈴木の国内外の隠匿資金や鈴木が犯した犯罪疑惑の秘密を知っている。これからも今までと同じように金の力で繋がっていけるのか。鈴木はこの人間たちをいつまでコントロールし続けられるのか。この中の一人でも破綻が生じれば他の人間は疑心暗鬼になるだろう。そして鈴木は大ピンチを迎える事になる〗

〖西が鈴木の代理でA氏に頼みごとをする時にA氏に差し入れている書類が沢山ある。依頼内容からして鈴木の代理として西が書いたのは事実だ。この西が書いた書類は裁判の重要な証拠だが、鈴木は乙59号証の長谷川弁護士の質問に対して「西に代理権を与えたことは無い」と発言している。誰が考えても、西が鈴木の代理をしていた事は明らかだ。鈴木と長谷川弁護士は西が自殺したのをいいことに嘘の主張をしている。裁判官も同調するように西が残した書類を無視した。こんな出鱈目で不公平な裁判は考えられない〗

〖長谷川、平林、杉原の3人の弁護士達は裁判が終わればこの事件は自分達には関係ないと考えている節があるが、ネットニュースの拡散によってそうはいかなくなった。自分だけでなく家族までも巻き込んでしまう事になる。それだけの悪事を働いたという事だ。相応の報いを受けなくてはならない。解決する方法はただ一つ、鈴木にはA氏に謝罪させ、今後の事を相談させることだ。そうすれば少しは名誉が回復されるかもしれない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(109)

〖鈴木は、相手から信頼のある人物を徹底的に利用する手口が常套手段なのか。A氏、西、鈴木の場合は勿論、山内興産の社長(末吉和喜氏)を騙した時も末吉社長と鈴木の間に立つ紀井氏を利用して利益だけはしっかり鈴木自身に転がり込む手口を巧妙に作っている。困っているふりをして土下座をし、涙も流し相手の情に付け込み目的を達成すると、その後は平気で相手を裏切る最低最悪の人間である。これ以上被害者を出してはいけない。1日も早い鈴木の逮捕を望む〗

〖鈴木は和解協議の場で「宝林株の件ではA氏と西に金を渡している」と言っているが、何時、何処で、幾ら渡したのか。そして、その証拠はあるのかということを裁判官は問い詰めていない。裁判官は最初から株取引に関わる問題は捨ててかかり、貸金の問題に絡んでいる部分だけは無効にしたり、証拠として採用しなかったりを故意に行ったのではないか。現実にも判決がそれを暗示しているが、それが事実とすれば、裁判官が自らの意志でやったのか、それとも鈴木側の裏工作に乗ったのか、究明する必要がある〗

〖鈴木という人間は、お金にも物にも全て強欲だ。株取引で得た多額の利益をA氏を騙し独り占めする行為は、鈴木が並べ立てた嘘が嘘であると判明している一方で、ピンクダイヤや有名絵画、高級時計なども勝手に担保に入れたり処分してA氏には代金も払わず返却もしなかった。自分の都合のいいように西を使って誤魔化して平然としている。これは詐欺横領ではないか。この男に人としてまともな部分は全く存在していない〗

〖鈴木は、FRの決算対策上で便宜的にA氏に書いてもらった「確認証」と手形13枚を一時戻してもらったが、その行為は西を利用してA氏を騙したのであって、裁判官も鈴木がA氏に債務を負っていることは認めた。しかし、鈴木の嘘の数々には怒りが増すばかりで大恩人であるA氏をここまで裏切れるものなのか。そして仲間だったはずの西の自殺をも裁判で自分の嘘を正当化するために利用している。血も涙もない外道だ〗

〖こんなにも怪しい鈴木の周囲で起きている様々な事件や事柄が、なぜことごとく闇に埋もれてしまったままなのか。鈴木が周囲の人間を犠牲にして上手く逃れてきたというのはあるが、捜査機関(警察、検察、国税など)には襟を正してしっかりと追及してもらいたい。幸いにもこのサイトが発端になって、鈴木の犯罪疑惑が公のものになっている。捜査機関に対しては読者から「何をもたもたしているんだ」とすでに尻を叩かれるような事態も起きている〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に直筆で作成した確定日付のある借用書までも否定した。長谷川弁護士の指示だと思うが、「何でも全て否定」すれば裁判官が認めてくれるという約束でもあったのか。この記事を読んでいると、鈴木は自分に不利になる事実は全て嘘をついて否定している。裁判で確定日付のある証拠書類を「知らない」と言って否定する被告を裁判官はまともな人間だと何故判断できたのか〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士が裁判後に弁護士登録を抹消したのは、貸金の裁判に勝訴して鈴木から莫大な報酬を受け取り、出鱈目な判決に対する追及を恐れたのは間違いないと思うが、それに加えてサイトの取材班によるリアルな取材結果の公表で追及が具体的になり更に恐れが倍加したのではないかとも思う。特に「質問と回答書」のような嘘八百のストーリーを作り上げ証拠として正式に提出したことで、長谷川の責任は10倍にも100倍にも膨らみ大きくなっている。裁判での目に余る横柄さや弁護士である前に深刻な偽証という人間としてやってはいけない事を数多くやってしまった。鈴木と並んで長谷川にも厳しい世間の目が向けられている〗

〖裁判官は、証券業界や宝石貴金属業界のような「生き馬の目を抜く」ほど虚々実々の駆け引きがある業界の特殊さを知らないのだろう。一般の人ならそれでいいが裁判官はそうであってはならない。これらの業界では民事的なトラブルが多く裁判沙汰になる事が多い。裁判官が正当に問題を捌いているとはとても思えず、原告と被告いずれかの準備書面をコピー&ペーストしている可能性が高いと考えられるので、実情にそぐわない判決が横行してるのではないか。品田裁判官はそうした事実を知っていて、自身もやってしまったのではないとさえ思われる〗

〖裁判官は結局、証拠の日付等や金額、その出所を曖昧にしてしまった。西が株取引の利益と言ってA氏の会社に持参したのは平成11年7月30日で、鈴木がA氏への債務を完済したと主張した15億円は同年の9月30日だが、裁判官は判決文で「7月から9月にかけて」などと期日を特定せずに曖昧なままにして平然としている。これは鈴木の思う壺であったと思う。日付のズレや返済金なのか利益の分配金なのかによっても全く判決の内容が違ってくるはずなのに、裁判官は自らの矛盾を検証し、整合性を取ろうとはしなかった。時系列を踏まえ、一つ一つの出来事と鈴木の行動の変化や言動にまで踏み込んで検証していない。全てが中途半端なまま裁判官は思い込みによる判決を下してしまった〗

〖鈴木よ、お前は世の中全てを舐め切っている。お前は親和銀行事件でも反社会勢力を利用しているが、今回の裁判で、お前はA氏を誹謗中傷して自分の嘘を正当化する為に関係のない人物の実名まで出している。そんなことが許されると思っているのなら大きな間違いだ。国外に1000億円以上の裏金を貯めこんで、金の力で何でも通ると思っているなら、それも大きな間違いだ。金の力だけでなんとかなるという考えが通用しないほどお前の悪事は世界中に拡散しているから、大きな報いを受けるのは間違いない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(108)

〖今回の裁判で鈴木側の長谷川弁護士や裁判官の取り組む姿勢から今の裁判の在り方に疑問を感じざるを得ない。弁護士がいかに被告のためとはいえ、平成18年10月13日から同23日までに鈴木がA氏と面談した後に和解協議に臨み、さらにその後A氏と面談した経緯をまとめた乙58号証や長谷川弁護士が質問し鈴木が答えた質疑応答をまとめた乙59号証等の証拠類で偽証を繰り返し、全くの虚偽の証言を鈴木にさせることはやり過ぎで済むことではない。やっている中身は詐欺師と変わらないではないか。また裁判官達も証拠類の精査もせず間違った判断で判決を下すといういい加減さには目に余るものがある。これでは公正な裁判など到底期待できない〗

〖株取引に関する合意書、和解書に対しての裁判官の偏見が酷すぎる。合意書を作成したのは、鈴木と西がA氏の会社を訪ね、鈴木が一人熱弁を振るってA氏に資金支援を懇願した結果によるもので、全て鈴木の思惑に乗った形で進められた。合意書にはA氏と西、鈴木がそれぞれ直筆で署名し指印している。そして和解協議の場では、鈴木は宝林株の取得資金3億円をA氏が出し、その宝林株の売買を最初の銘柄として株取引が合意書に基づいて実行された事実を認めているではないか。その発言を裁判で覆したのは鈴木自身であって、裁判官は何故鈴木の発言や主張をもっと吟味しなかったのか。何故か、そこに裁判官の悪意を感じざるを得ない〗

〖この裁判で、裁判官は鈴木の借入金が返済された形にまとめてしまったが、それがそもそも大きな間違いである。平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した15億円はA氏への5億円の配当金と、鈴木と西の債務の一部5億円ずつを返済することになったが、裁判官は15億円全額を鈴木の返済金と判断した。全く辻褄が合っていない。平成14年12月24日に鈴木が持参した10億円について、鈴木は株取引の配当金とすべきであるのにそれを隠して債務の返済金と主張した揚げ句、裁判の後半では「A氏への手切れ金」とまで主張したが、借用書の但し書きですぐに分かる。それに平成11年9月30日付の確認書で完済と便宜的にしたことで手切れ金ということにしたにすぎない。裁判官も株取引の利益配当という考えを捨てて返済金とした。裁判官が、合意書と和解書を無効としたために誤った処理だった。これは鈴木と長谷川弁護士の思惑通りで裁判官の理解力不足と先入観による誤審だった。この誤審は株取引関連の問題を全て排除するという発想を裁判官が持ったが故に貸金の処理と分断してしまったことに原因がある。誤判が明らかになっているのだから、絶対に再審すべきだ〗

〖法の番人と呼ばれる裁判官が、矛盾や嘘、誤魔化しにしか映らない鈴木の主張と代理人の長谷川弁護士の主張を受け入れたのか不可解過ぎるし、長谷川によるあまりにも狡猾な法廷戦術を裁判官たちが容認したのか全く理解できない。長谷川弁護士に操られたのではないかと思う流れである。裁判所は当事者の主張を公平に聞いて証拠類を慎重かつ徹底的に検証し、法に照らし合わせて中立な立場で正しい判決を下さなければならないはずだ。今回の事件ではその基準が根本から崩れており、裁判のあり方に不信感と疑惑だけが独り歩きするような状況を作ってしまった。裁判官だけでなく被告弁護士の責任は非常に重く大きい〗

〖長谷川弁護士の資格返上は予定の行動だったのか。それとも鈴木との関りがあまりにも深くなって長期間に及び、今後もこの悪党を弁護していかなければならない事に嫌気がさしたのか、十分な報酬を手にしたので弁護士を続ける意欲が失せたのか。しかし、鈴木の犯罪疑惑に加担して法廷という公の場で犯罪の隠ぺいを積極的に行った悪徳弁護士としての汚名は未来永劫にわたって消えないことを自覚するべきだ〗

〖サイトでの読者投稿による多くの反響を目の当たりにしながら、未だに鈴木や弁護士たちからの抗議、反論、弁明等が一切無いということは、掲載されている内容を事実として認めているに等しい。鈴木側の長谷川、平林、杉原の3人の弁護士達は揃いも揃って悪党だ。通信事業者に対する削除要求等回りくどい事をしないで、あくまでも弁護士なのだから理路整然と自分達の正当性をアピールする声明があって然るべきだ。何ならこの読者投稿の場を借りて反論、異論等を投稿したらいいのではないか。サイト側も大いに歓迎することだろう。この件は鈴木だけの問題では済まされない。鬼畜に等しい鈴木をほう助して裁判で偽証工作を働き、鈴木を弁護した3人の弁護士達は鈴木の犯罪疑惑に大きく関わった以上、このまま黙って見過ごす事は出来ない〗

〖鈴木が関与する犯罪は詐欺の域を超える刑事事件となる疑いがある。鈴木の周辺で起きる不審死が一つでも立件される事になれば、動機の解明で株取引の実態にメスが入るに違いない。仮に時効が問題になったとしても、鈴木にかけられている犯罪疑惑は数多く、一旦捜査が始まればさまざまな場面で鈴木の振る舞いに綻びが生じる可能性が高く、まだ知られていない事件が新たに噴き出すことも予想される〗

〖鈴木は親和銀行事件では有罪になりながらも執行猶予が付いた。銀行の頭取を相手に総会屋や暴力団組長と組んでマッチポンプを仕掛けて、総額で100億円以上の融資を引き出した大事件で執行猶予を付けるというのは並大抵ではない。その裁判の弁護を引き受けたのも長谷川だった。鈴木とはその時からの関係で、言うまでもないが鈴木は長谷川に頭が上がらず長谷川の指示には全面的に従うという主従関係が生まれていたという。今回の裁判でも「おい、鈴木」と呼び捨てにしていたのもそういう関係性がもたらしたものだ。長谷川は、今回の裁判は絶対に勝たせると言って傍若無人な戦術を用意し、莫大な成功報酬を要求し手にしたのではないかと容易に想像がつく〗

〖鈴木が和解書での支払約束を撤回した後、A氏宛に出した手紙を裁判官は読んだのか。読んだのなら「心裡留保」という鈴木側の主張を採用すべきではなかった。手紙には、脅された、監禁された等の文言が全くないばかりか、和解協議で合意書の有効性を認め、株取引で利益が上がった事実を認めたことを踏まえた支払約束を西と紀井氏が情報漏洩したから留保撤回すると書いているではないか。裁判官が鈴木の手紙すら検証していないのは見識を疑う〗

〖法の網をくぐって逃げ切る事を目的として鈴木側は裁判に臨んだと思う。鈴木が周りの大勢の人達を犠牲にしておきながら、尚もこんな身勝手極まりない姿勢と手段で裁判に臨むなど許されるはずもなかったが、鈴木はその目的を見事に果たしてしまったように映るので、A氏側の関係者が怒り心頭に発するのは当然である。この貸金返還請求事件に至っては争点となる債権債務や株取引の背後にある闇に隠れた数多くの疑惑を考えれば、鈴木に逃げる機会を与えては絶対にいけなかった〗

〖鈴木と青田光市の悪行は金と暴力に寄るところが全てだ。警察はこんな2人を何時まで野放しにするのか。特に青田は30年来懇意にしているという暴力団との癒着を内偵すれば、様々な事件が噴き出すはずだ。今、タイでの詐欺事件で公判にかかっている身でもある青田は口が軽く、事実を突きつけられたらべらべらしゃべってしまうだろう。そろそろ本気で捜査してもらいたい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(107)

〖A氏側の代理弁護士の中本と戸塚は裁判での弁護内容は戦略も無く全く納得のいくものでは無かった。余りにもお粗末過ぎて本当に弁護士なのかと疑いたくなる程だ。裁判の当事者であるA氏にとってはたまったものではない。今回の裁判で中本も戸塚も自分達の不甲斐なさを自覚し反省しているのか。こんな内容では弁護料を貰う資格は無いし弁護士失格だ〗

《平成19年7月、鈴木は山内興産から訴えられた訴訟で10億円の支払命令が出たが、示談交渉をして4億1900万円を支払って和解している。今回の裁判官は、このような鈴木の行状を知らなかったのか。被告の背景事情については原告側からさまざまな事実を示す証拠類が提出されていたはずだから、これを検証しないのは怠慢というほかない。親和銀行や山内興産の事件だけでも鈴木の悪党ぶりが分かるはずで、裁判官の怠慢は故意に無視したとしか言いようがない。刑事と民事では裁判の流れに違いがあるとしても、これは裁判官の資質の問題だから、責任は重大だ》

〖鈴木は最初の宝林株の取引で多額の利益を掴み、その巨額の利益から親和銀行不正融資事件に対する示談金の約17億円を支払い実刑を免れた(この資金の出所も検証していないのは有り得ないことだ)。A氏との出会いがなければ示談金を払えず刑務所行きは確実だった。鈴木がそれを知らないはずはなく、それでもA氏を裏切り続け、自分の都合で犠牲者を増やし続けたことは絶対に許されるはずはなく、必ず報いを受ける。鈴木に自覚が無ければ影響は家族や身内にも及ぶことを早く知るべきだ〗

《ステラグループの上場廃止の2ヶ月後に天野氏が自殺している。天野氏と鈴木の間でJOFの資金運用のやり方について何かトラブルがあったのではないか。JOFの運用については霜見もクロニクルに絡んでいる。天野氏はその秘密を知っていた。鈴木は天野氏の死の真相を知っているはずだ》

〖鈴木は自分が率先し熱弁を奮って作成した「合意書」を、平成14年6月、改めて借用書を作成するための三者協議の場に於いて、本来は金利の計算で40億円~70億円以上にも上る債務を、西を使って一旦は25億円に減額させた上に、さらに「社長への返済の一部10億円を西さんに渡した」ととんでもないウソをついて15億円にした。全く開いた口がふさがらないが、その前提になっている株取引の利益分配を実行しなければ、債務の減額は無効ではないか。平成18年10月16日の和解協議の場でも、西は紀井氏による株取引の証言の事実を明らかにしなかったが、仕方なく合意書に基づいた株取引が宝林株で実行された事実を認めたようだが、儲けた金を独り占めした鈴木の強欲さがみえみえだ〗(関係者より)

〖鈴木の交渉代理人として出てきたのが青田と弁護士の平林だ。この二人のせいで交渉が前に進むどころか引っかき回すだけで余計な手間を取らされただけだった。既存の内容を嘘の工作によってひっくり返そうとするとても交渉と言えるものではない。鈴木から幾ら貰っているか知らないが、いい加減悪あがきは程々にしておかないと、後々後悔する事になるだろう〗

〖鈴木の裁判では明確な証拠となる、確定日付ありの鈴木が直筆で署名した借用書、西が録音した鈴木の肉声の反訳。これ以上の決定的な証拠などあるのか。この証拠類の精査も無く全てが鈴木側擁護の判断に多くの関係者が裁判の在り方を疑問視している。何故、裁判官は真実に目を向けようとしないのか、これでは不正を疑われても仕方が無い。司法の世界はこれ程までに腐敗しているのか〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で西や紀井氏を悪者に仕立て上げ、自分を正当化するための弁明をつづっているが、中でも株取引に於いて獲得した利益を「私一人で稼いだ金」とは聞いて呆れる。西の株相場の情報や人脈、A氏による株の収得や買い支えに必要な資金の提供があったからこそ成し得たことだ。とても一人で出来ることでは無い〗

〖西の息子の内河陽一郎は香港へ西と一緒に渡航した際、父親が事件に巻き込まれ殺されかけた姿を目の当たりにしている。その真相を聞かされ鈴木に対して恐怖心があるのか、自身が勤める保険会社のコンプライアンスを理由にA氏やA氏の関係者への協力を拒んでいた。その真相は西がA氏から株の買い支えとして預かった金を西と共にファンドに運用したりカジノで散財していたことがA氏にばれないか気が気でなかったからではないか。本来なら父親を自殺に追い込んだ鈴木に対して敵討ちをするために率先してA氏に協力するのが普通だと思われるが、陽一郎の頑なな態度は何かを隠しているようで極めて怪しい〗

〖鈴木はA氏に対しての債務返済を更に減額するために、西に「合意書」を破棄させる目的で渡した10億円を「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と嘘をついて減額の口実に使った。目の前にいる西本人が認めたとはいえ普通A氏の承諾も無くこのような行為は承服出来ることではない。これにはA氏も立腹したが、受け取った相手が日頃から懇意にしていた西であっただけに仕方なく減額に応じたのかもしれない。A氏と西の関係を悪用した鈴木のずる賢さは最悪だ。そのA氏の気持ちを西はどこまで理解していたのか。実はこの10億円がまさか「合意書」を破棄するための西への報酬だったとは、この時のA氏には想像すら出来なかっただろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(106)

〖平林弁護士は、平成19年3月頃にA氏と初めて会った際、すぐに50億円を払うと提示して示談の話を切り出したが、A氏は今まで株の買い支え資金として出している金額とは大きな差があるので拒否した。その後の平林と青田の対応は交渉とは程遠く、それこそA氏からの借入金と株取引の利益分配の全てについて否定し、嘘の主張を連発することで、交渉を混乱させるだけだった。平林は交渉を継続しても答えは出ないとして調停で話し合うことを提案したが、審尋1回目の当日に平林は欠席して、2回目には30分以上遅れてきたので調停は不調に終わった。鈴木の指示があるとはいえ、平林は弁護士としてもあまりに無責任でいい加減な人間だ。そして、交渉の途中では合意書を指して「こんな紙切れ一枚」と極めて不謹慎な発言もしており、債務額についても三転四転していた。常に支離滅裂な主張を繰り返したが、弁護士としてあるまじき言動だ〗(関係者より)

〖西氏の子息の内河陽一郎は鈴木に対して恐怖心があるのか、A氏の関係者たちへの協力を拒んでいる。鈴木に恐怖を感じる理由があるなら、何故、率直に話をしないのか。陽一郎は父親とともに投資やカジノでのギャンブルで散財したというが、A氏に対する後ろめたさから真実を言えないでいるのなら、それこそ卑怯極まりない。事件の渦中にいて、父親が香港で事件に巻き込まれたことや自殺に追い込まれた恨みを晴らすべく、本来なら率先してA氏の関係者等に協力しなければならないはずなのに、忘れようとしているかのような態度は非難されて当然のことだ〗

〖平成11年9月30日付の「FRに対する債権債務はない」とする確認書をA氏が西に頼まれて便宜上書いた。鈴木はその確認書を悪用して借金は完済していると嘘の主張をしているが、こいつは本当に悪党だ。西がA氏に確認書を書いてもらうために手形13枚の額面総額の借用書と「確認書は便宜上書いたもの」という書面をA氏に差し入れていた事実を鈴木は知ってか知らずか、普通は有り得ないことでも鈴木は平気で嘘をつく。鈴木は金の事には強欲で全てに抜け目がなく、本当に完済したなら、手形だけでなくA氏の手元にある借用書や念書も全て返却してもらっているはずだが、それを「全て回収漏れ」と言ってとぼけている。西がA氏の会社に持参した15億円の現金は宝林株取引の利益分配金であって、それも7月30日のことだ。それ以外に現金が鈴木や西が持参した事実はない。まして15億円ではA氏に対する完済とならない。裁判官は何故、西が株取引の利益と言って持参した15億円を返済金としたのか。こうした事実認定の誤りをいくつも繰り返すなんて、到底真っ当な裁判とは言えない〗

〖西の息子の内河陽一郎はA氏に対しても父親に限らず色々御世話になっているのでその恩義に報いなければならないはずだ。A氏に対する父親の借金が残ったままだということが分かってないのか〗

〖平成17年の、ホテルイースト21のラウンジで行われた鈴木と西の密談で、西への配当は133億円だということになった。43億円を香港で銀行振出の保証小切手で払い、残りの90億円はその後3か月以内に海外のオフショア口座を2つほど開設してそこに振り込みをする約束が、西が香港に出向く直前に鈴木と西のやり取りで決められたという。鈴木と西が交わした密約でも、合意書と同様に西への配当が30%となっていたと西はレポートに書いているが、利益の総額は約400億円以上になる。今は令和3年で、既に約15年が経過しているが、鈴木の隠匿資金が現在1000億円以上になっているのは現実味を帯びた話だ〗

〖長谷川幸雄は鈴木の裁判後に弁護士登録を抹消したようだが、今までやってきた事に対しての責任は取らなければならない。「乙59号証」を筆頭にして数多くのふざけた偽証工作を平然とやり、明らかに責任逃れにしかならない弁護士登録の抹消など許されることではないし、長谷川のような悪徳弁護士の名は、未来永劫にわたって記憶され記録としても残る〗

〖平成14年6月27日に鈴木が借用書を作成した日、鈴木は突然「社長への返済分の一部10億円を西さんに渡している」と言い出した。西も渋々認めたが、鈴木は合意書破棄の報酬として西に払っていた金を返済金にすり替えたことになるが、西が決して本当の話をA氏にはできないことを鋭く見越してのことで、どこまで強欲なのか〗

〖今回の鈴木の裁判に当たった品田裁判長をはじめ地裁の裁判官達は、鈴木側の主張を全面的に認め西のレポートや紀井氏の株取引の詳細をまとめた「確認書」等の「合意書」を裏付ける証拠類や証人としての陳述を無視し「合意書」の有効性を否定した。3年という月日をかけた裁判で労力を強いられ、何の為の裁判だったのか。証拠類の精査もろくにしないこの裁判官達は税金泥棒だ〗

〖鈴木は株を購入するとともに、その企業を支配するということもしていたようだ。業務提携や吸収合併を繰り返して強大な企業グループを装ったステラグループがその例だ。しかし鈴木が企業を支配するのは、その企業の業績に興味を持つわけではなく、株の操作をするためである。従って鈴木が支配した企業はしばらくすると上場廃止になり破綻している。鈴木は金銭欲だけで、人間のみならず会社をも食い物にする虚業家なのだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(105)

〖青田による赤坂マリアクリニックの乗っ取りは悪辣、非道なやり方だ。青田は元院長(根岸重浩氏)が脳梗塞を発症したのに乗じて元院長の自宅まで暴力団風の男たちを複数連れて押しかけ「出て来い!」とか「殺すぞ」などと大声を張り上げて恫喝した。元院長が寝たきりの状態になっているときに医療法人「義光会」を設立して、マリアクリニックを運営していた医療法人を乗っ取ってしまった。青田の行為は絶対に許されるものではない。根岸元院長は何人もの知人や友人に助けを求めたが、青田の暴力団のつながりで多くの人は何もできなかったようだ〗(取材関係者より)

〖長谷川がいかに弁護士バッジを外そうが、鈴木の嘘の発言をさらに補強する嘘を重ねて、裁判に勝つためなら何でもやるという弁護士にあるまじき対応をした事実を消すことはできない。そのことでA氏が負けるはずのない裁判に負けた責任は、長谷川が人としてやってはいけないことをやったことに対する謝罪と償いが無ければ果たしたことにはならない。長谷川の弁護手法は犯罪そのもので、弁護士のバッジを付けて詐欺を働いたことと同じだ。長谷川の息子でさえ父親を嫌って相手にしないようだ〗(関係者より)

〖鈴木、記事の削除要請も正当なやり方をしないで、いったい何なのだ。堂々と言いたいことを言ってみろ。自分は陰に隠れて嘘にまみれた判決を盾にして自分の正当性を強調したところで、鈴木の主張が通用するはずがなく、小手先だけのずるいやり方も通用しない。それに、これだけ鈴木の情報が拡散している今、記事の削除には意味が無く、逆に情報がさらに拡散するだけだ。この裁判だけは世界中の一人でも多くの人に知って戴きたい。ほぼ100%に近い虚偽の構築(多くの証拠により明白)により裁判官を巻き込んだとしか考えにくいやり方だ。本人は完勝と言っているが、そうであれば全てのことに一切反論できないのは何故か。ここまでの証拠があれば、反論できる訳が無いのは当然のことだ〗

〖青田は鈴木の秘密をよく知っている。だから懇意にしてきた暴力団の連中に鈴木の自慢話をして、自分にはそれだけの人間がついているとでも言いたいのだろうが、鈴木がいつまでも青田を傍に置いておくとは思えない。特に1000億円以上という資金を貯めこんでいる鈴木にとって口の軽い青田はそろそろ邪魔な存在になっているはずだ。鈴木と青田の関係は所詮金だけの繋がりだろうから、鈴木がいつ青田を切り捨てるか、そして青田がいつ鈴木を裏切るか、何が起きてもおかしくはない〗

〖長谷川元弁護士は、弁護士を辞めて気楽になったと思っているかもしれないが、世間の目が許す訳がない。鈴木の犯罪行為が一つでも事件化すれば、全てが芋づる式に明るみに出る。その時には長谷川が弁護士として鈴木の犯罪疑惑を隠蔽した事実が非難の対象になるし、鈴木から受け取った裏での報酬についても税務署から執拗に調べられるに違いない。長谷川は誰もが納得できる釈明などできるはずがない。取材チームの質問にも一切答えられないでいる。サイトの記事に対してもいつでも記事を削除しようとする構えも見せない。これは全てを認めているという意思表示に他ならない。鈴木がこれまでに申立てた記事削除でも少なからず疑問を感じるのは、削除の対象にした記事が自分の事であるのはもちろんだが、長谷川に関するものと品田裁判官に関する記事のみで非常に不自然だった。青田は同調しておらず、後に単独で申し立てを行っている。事情を知らない取次ぎの通信業者は鈴木が根拠にしている判決を重要視して、サイト側の主張を反映できなかったようであったが、鈴木も申立をしたところで、報道が消えることなど決してないことを知るべきなのである〗(取材関係者より)

〖鈴木の親和銀行事件もやり方が酷い。当時の頭取にハニートラップを仕掛けて総会屋や暴力団組長と組んでマッチポンプで揺さぶり不正な融資を引き出すなんて人間のやることじゃない。ハニートラップはどこかの国が日本の政治家を嵌めた手法として話題になったが、明らかに謀略だ。しかも、ハニートラップを材料に総会屋、暴力団組長と組んでのマッチポンプはやり方が最低最悪で、悪党としても下の下だ。この100億円以上の不正融資の金もほとんど独り占めしていた〗

〖最初の株取引の銘柄となった宝林株の取得資金3億円をA氏が出した事を、鈴木は平成18年10月16日の和解協議の場では認めているのに、裁判官がその事実を無視して「合意書」の有効性を認めようとしなかったのは何故か。「合意書」に鈴木が直筆で署名指印しており、株取引が継続的に実行されていたことは株の売りを全て任されていた紀井氏が証言しているし利益の明細を示す確認書も作成して提出している。しかし、裁判官はそれらをしっかりと検証せず証拠として採用しなかった。どう考えても裁判官と鈴木側に癒着があったとしか思えない〗

〖FR社の天野氏と大石氏、ファンドマネジャーの霜見誠夫妻、そして西。鈴木の秘密を知る重要な人たちがわずか数年間という短い期間に死亡している。こんな偶然が重なる訳がない。あまりに不可解過ぎる〗

〖平成18年10月2日に、西が香港で鈴木の代理人というTamに勧められたワインを飲んで殺されかけたという事件の経緯を考えると、鈴木の関与への疑いは濃厚で、利益金の受け渡しを約束しながら、鈴木は西には分配金を渡さなかった。西は体調が回復しても香港警察には何も喋らなかったようで、事件そのものが曖昧になっているが、鈴木が自分の強欲を満たすためには誰かれ構わず排除しようとする恐ろしい考えを持った人間だ。西は鈴木より当然分け前をもらえると思い、多くのことを鈴木の代わりに被ったが、全ての約束を破られた。無念だったと思う〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(104)

〖FR社の天野氏は赤坂のクラブでA氏に会うと、取り巻きの2、3人と一緒にA氏の席に来て「お世話になっております」と挨拶していたらしい。また「今の鈴木やFRがあるのは社長のお陰です」と言って感謝の意を表していたと飲食店の店長やママ等の多くの証言がある。天野氏は鈴木と違って常識的な人間で周囲にも人が集まっていたようだ。鈴木は天野氏に「社長とは絶対に会うな」とA氏との接触を厳禁したという。鈴木は自分に後ろめたさがあるから側近の天野氏にさえ本当の話をしていなかった。そのために、鈴木と天野氏の間に深刻な亀裂が生じて行った。鈴木はそういう天野氏や大石氏の側近を遠ざけ、自分個人の利益しか考えていなかった。最後には自殺(他殺説もある)に追い込んだのではないかという元社員の声も少なくない。西の自殺と重なる所が多い。鈴木はどこまでも自分の事しか考えない強欲の塊で、最悪最低の人間だ〗(取材関係者より)

〖裁判官は紀井氏の証言や証拠として提出した鈴木の株取引の実態を示した「確認書」を無視し、「紀井は電話番に過ぎない」という鈴木の主張を採用したが、実際は鈴木のスタッフとしての紀井氏の立場を全く理解していない。鈴木が独り占めした利益は、全て紀井氏が売りを任されて行った結果だ。第三者割り当てをする企業を見つけ出すのは鈴木と西がやったとしても、利益を出し、その利益が鈴木の用意したペーパーカンパニーの名義で海外に流出していた。何故、裁判官は鈴木や長谷川弁護士の主張を一方的に採用したのか。その根拠を明確に示せる訳がない。判決に書かれていたのは長谷川や平林が鈴木の嘘を補強した陳述書のコピーではないか〗(関係者より)

〖鈴木という人間は、お金にも物にも強欲で自分の事だけしか考えない。株取引で得た470億円以上という巨額の利益を、A氏を騙し独り占めする行為は、すでに鈴木の違法行為の繰り返しで利益が海外に流出し隠匿されている事実が明らかになっている。ピンクダイヤや有名絵画、高級時計なども勝手に担保にしたり処分するなど誤魔化してA氏には代金を払わず、返却もしなかった。裁判では、責任は鈴木個人ではなくFRにあると主張をしているが、全て鈴木個人であることは最初から分かり切ったことであった。そのため、実務を担当する天野、大石はA氏との商談に立ち会ったことは一度もない〗(関係者より)

〖今回の裁判では嘘の工作をし過ぎて証言も二転三転し、最終的に辻褄が合わなくなってきた。それを長谷川が修正するために取った策が「乙59号証」だ。質問と回答形式で今までの矛盾に対してさらに嘘の上塗りの苦しい弁明だ。長谷川の策略だろうが嘘を更に偽証する悪質極まりない史上最悪の弁護士だ〗

〖品田裁判官をはじめ他の裁判官も鈴木の証言が二転三転することで信憑性が無いことぐらい、承知していたはずだ。A氏側の証拠類を十分精査もせず誰もが納得のいかない判決を下した事は、裁判官として人を裁く資格など全く無い〗

〖紀井氏の証言は鈴木の株取引の実態を明らかにしている。全ての売りは紀井氏が一人でやっていたので、利益については証明するには十分のはずだった。裁判官は何故、紀井氏の証言や確認書を採用しなかったのか〗

〖鈴木は、大恩あるA氏の事を「反社会的組織をバックにしているプロの金融屋」「債務の二重払いを請求された」と言い、さらに西から言われたとしながら「逆らえば命を狙われる」「手切れ金だという認識で払った」等、虚偽で構築した証言を数え上げれば切りがない。どの一言をとっても普通は考えられない言葉だ。自分の欲の為とはいえここまで出鱈目な嘘は言えない。この中に事実は一つもない。恩を仇で返すここまでひどい人間は世界中探してもいないのではないか。A氏に送った2通の手紙で「大変お世話になった」とか「今までに会ったことが無い」と尊敬の言葉で表現しているのは一体何なんだ〗

〖鈴木みたいな悪党を弁護するだけあって、長谷川も悪知恵に長けた極悪弁護士だ。親和銀行や山内興産の事件の弁護にも関わりよっぽど鈴木からの報酬がいいのだろうが、事は鈴木の犯罪の隠ぺいに等しいもので、弁護士としての資格が問われることを平然とやっている。鈴木は絶対に許されないが、長谷川は資格を持ってやっている人間だけに鈴木以上に許されない。色々なことがインターネット等で判明したら弁護士を辞職して、それで許されると思っているのか。自分のしたことに責任を取れ〗

〖長谷川幸雄は鈴木の裁判後に弁護士登録を抹消したようだが、今までやってきた事に対しての責任は取らなければならない。「乙59号証」等とふざけた偽証工作を平然とやるような悪徳弁護士は、弁護士としても人としても絶対に許されない〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(103)

〖鈴木はA氏に書いた手紙の中に「大変お世話になった」「今までにこんな人に会ったことが無い」と書いている。この気持ちが鈴木の本心であるかは大いに疑問だが、一旦口にした言葉は自分が相手にした約束ということを忘れていなければ、鈴木が今何をするべきか、十分に分かっているはずだ。鈴木は、親和銀行事件で逮捕される直前にA氏に「このご恩は一生忘れません」と涙を流しながら言った言葉をもう一度噛み締めろ〗

〖鈴木のようなこんな卑劣な悪党達を野放しにしておいたら被害者が増えるだけだ。品田裁判長をはじめ他の裁判官達の罪は大きい。それに、A氏の代理人の中本弁護士は鈴木側に何か圧力をかけられていたのではないか、という疑念を持つほど裁判には身が入っていなかったように見える。法廷で長谷川弁護士に恫喝されて委縮したり、陳述も何を言っているのか聞こえないほどか細い声で1、2分で終わらせるなんて、何の説得力もないではないか。中本弁護士の言動はあまりに不可解すぎる〗

〖今回の鈴木の裁判が終了し程なくして長谷川幸雄が弁護士を辞めたらしい。裁判では「乙58号証」と「乙59号証」と称した虚偽の陳述を使って裁判を有利に持っていこうとした罪は大きい。弁護士を辞めたからといって逃れる事は出来ない。生きている限り追求される。また死後もこれだけ大きな裁判で、これだけ多くの虚偽を構築したことは、鈴木も長谷川も百も承知でやったことだから、未来永劫にわたって残るはずだ。長谷川だけでなく平林も、そして裁判官たちも自分の胸に付けているバッジの意味をよく考えてみろ〗

〖鈴木は和解書を白紙撤回して、手紙を書いた後に平林弁護士と青田を代理人に指名して消息を絶った。これは青田のアドバイスだろう。合意書を認めて和解書を書いたことで鈴木には間違いなく動揺はあったと思う。株取引を継続している間中ずっとA氏と西を騙し続けて、鈴木にすれば折角国外に密かに溜め込んだ利益金を吐き出さなければいけないのかという不安と恐怖がつきまとい、A氏と会うことでボロが出ることを恐れたからこそ身を隠すしかなかったのではないか。そう考えると、鈴木は大悪党のくせに大きな決断のできない飛び切りの小心者だ〗

〖志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部に逮捕された西は厳しい取り調べに耐え鈴木の関与を一切否認し守った。逮捕直前に鈴木は英文の合意書を作成して西に株取引の利益の1/3を支払う約束し、西に土下座までして自分の名前を出さないよう懇願した。西は鈴木が必ず約束を守ると誤信してしまったが、鈴木が判決後に西に取った態度は西の切り捨てだった。それを察した西もこの仕打ちには驚愕したことだろう。しかし鈴木には抵抗できなかったようで、平成18年10月16日の和解協議で宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことと、合意書の破棄を西に指示したことを鈴木に認めさせるのが精いっぱいだったようだ。鈴木は欲深い非情な男だ〗

〖鈴木はタックスヘイブン数か所にペーパーカンパニーを所有し、プライベートバンク数行に口座を持っているが、鈴木一人では管理が行き届かないところで事件にならないかと期待している〗

〖西は遺書でA氏に対する謝罪や今までの思いをつづっているが、西の裏切りが無ければこんな有様にはならなかったはずだ。鈴木が西との間で交わした利益の分配を約束した密約を反故にされたことで、身を置く場がどこにもなかったのか。しかし、それだけA氏に対して罪の意識があったならば、生き恥をさらしてでも鈴木と対峙し解決を図るべきだった。A氏から出してもらっていた株価を維持するための買い支え資金を流用して散財していたというが、それも真実をA氏に明かして株取引の経緯や実態について本当の話をすれば、鈴木はいつまでも悪あがきはできなかった。西はA氏に宛てた遺書に「(一命を絶つことが)自分に逃げている」と書いている〗

〖西も鈴木と出会い、二人で共謀してA氏から金を騙し取ろうとしたのか、それとも株取引で復活を目指しA氏に対しての巨額の返済金を何とかしようという気持ちがあったのか。後者だと思いたいが、西も鈴木がこれほどまで強欲で利己の塊だとは思っていなかったことや、いつの間にか鈴木の言いなりになってしまっていた自分がいることに気づいたと、鈴木に送った遺書にも書かれているようだ。しかし、いつでもA氏に真相を語る機会がありながら実行しなかったことを考えると、西の罪は重い。A氏に鈴木を紹介しなければ、と悔い改めるより鈴木に対抗することを優先するべきだった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(102)

〖今回の鈴木の裁判で裁判所、裁判官が信用出来なくなった。取り組む姿勢がいい加減過ぎる。どんなに証拠物件があっても裁判官次第で判決が黒にも白にもなってしまう。こんな不公正、不公平な裁判がまかり通るなら、日本の法曹界は信用がガタ落ちだ〗

〖A氏が宝林株取得に始まり株取引に関わる全ての資金を出したからこそ、鈴木も株取引で巨額の利益を確保する事が出来た。誰が見てもA氏のおかげではないか。逆にA氏の協力が無ければ鈴木は自殺の憂き目に立たされていたはずだ。そして親和銀行事件で実刑の判決を受けた上に出所した後に頼る相手が誰もいないという状況に置かれたのは間違いない。鈴木よ、考え違いもいい加減にしろ〗(関係者より)

〖合意書破棄のための西へ渡した報酬を鈴木は平然と嘘をついて「西に社長への返済金10億円を渡したのでその分を引いて下さい」とはよく言えたものだ。これには西も驚愕し渋々受け取った事を認めざるを得なかったが、西も西で志村化工株事件で逮捕され、検事に散々鈴木の悪辣ぶりを聞かれても鈴木の関与を否認し続けた。検事の取り調べに区切りがついて保釈された直後で、鈴木の本性は決して庇うに値しないことが分かっていたはずなのに、愚かな判断だったと思う〗

〖平成18年10月、西が香港で鈴木の手下Tamに殺されかけた経緯を考えると、間違いなく鈴木の関与は明らかで、利益金の受け渡しを口実に最初から西を狙った計画だったのではないかという疑いが強まるばかりだ〗

〖西の妻や息子の陽一郎はA氏への感謝の気持ちは無いのか。西はA氏に借りた金で好き放題のことをやっていた。この家族も人間としての道から大きく外れている〗

〖よく出会いは大切にと言うが、その出会う相手が鈴木の様な鬼畜な悪党だと地獄を見ることになるだろう。鈴木に関わった人間の中でも自殺者や不審死者、行方不明者が10人前後も出ているというのはあまりにも異常だ〗

〖鈴木は父親の徳太郎や愛人にも西の会社から毎月60万円、50万円の給与を払わせていたが、西は良く納得したもので、何を考えていたのか。西の会社と言っても、A氏が全ての資金を出していた。西も鈴木と同罪ではないか。いやそれ以上のところもあるように思う〗

〖今となってはどうしようもないが、西の自殺が悔やまれる。裁判でA氏と一緒に戦い、真実を明らかにしていれば、裁判官はここまでふざけた判決を出すことは無かったし、もちろん鈴木の勝訴など100%有り得なかった〗

〖西も鈴木に一番肝心な利益金の管理を握られて言う事を聞かざるを得なかったのだろうが、他にやりようがあったはずだ。自殺するぐらいなら鈴木に一矢報いるためにA氏と一緒に戦って欲しかった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(101)

〖今回の裁判には納得がいかない事が多すぎる。裁判官との癒着でもあったのではないかと疑うぐらいだ。金次第の世の中であるのは承知しているが裁判官まで金で転ぶようになったらこの世も終わりだ〗

〖現在進行形で鈴木は国策捜査機関にマークされているはずだ。合意書に基づいた株取引を開始した平成11年7月8日以降、和解協議が行われた平成18年10月時点で約470億円の利益を鈴木は隠匿し、その後10年以上が経過する中で、その隠匿資金は1000億円以上に膨らんでいるとみられているが、その間に鈴木が日本国に税金を払った形跡はないからだ。マネーロンダリングで摘発となれば、金融庁や国税庁による資産の凍結、さらには没収の可能性大である。鈴木にとってはそれが一番の薬になる〗(取材関係者より)

〖鈴木の代理人になっていた青田の証言でA氏の会社のエレベーターを止められ軟禁状態にさせられた等とあったが、管理会社の裏付けが取れてそんな事は出来ないシステムになっているという。この青田の証言は偽証罪に当たるのではないか〗

〖鈴木は裁判に勝ったからといって安心していられるのか。よく考えたら分かるが、鈴木の主張が全面的に認められたのではなく、裁判官が故意にA氏側の証拠を採用せず結果としてA氏側の請求を退けたのだ。その点で裁判官の責任は重大で、因果応報という諺があるが、ここらで鈴木も青田も長谷川も、そして平林、杉原も、さらに裁判官も改心、反省しないと、それぞれがしでかした悪事が全て自分に降りかかる〗(関係者より)

〖鈴木の周辺で起こる自殺や事故死は不自然で疑問が残る点が多いという。再捜査をして全容を解明するべきだ。鈴木を恨んでいる犠牲者は多く、そこから証言が得られれば、殺人や教唆で逮捕できる可能性は高いのではないか〗

〖鈴木と青田は通信事業者に対して記事の削除申し立てをしても意味が無い事を知るべきだ。すでに日本国内だけでなく世界中に鈴木と青田の悪事が拡散している。もはや正々堂々とA氏に向かうしかないのに、それもできないとは、何とも情けない奴らだ〗(関係者より)

〖青田光市は相変わらず悪事を重ねている。小心者でウソつきで、弱い者いじめしかしない、強い者にはへつらい、おもねる。金のためなら何でもする。類は友を呼ぶというが、鈴木とはいいコンビではないか。こんな人間は放置していると泣く人が増えるばかりだ〗

〖鈴木やその関係者による悪事とその素顔はインターネットで世界中に配信されている。これから生き地獄を味わって罪を償う事になるだろう〗

〖鈴木はA氏のおかげで人生のどん底から復活できたのに、その恩義に報いようともせず、借金だけでなく株取引で上がった利益まで独り占めした。最初から計画的な嘘ばっかり言って騙し続け、犠牲者をどんどん増やしていった。とんでもない詐欺師、最悪最凶の人間だ〗

〖今はインターネットに一旦掲載されたら永久に残る。何らかのあくどい方法で万が一消すことが出来たとしても新たなサイトから、モグラ叩きのようにあっちこっちから出てくる。本人が死んでも消える事は無い。ただし、サイト側に問題なく解決したことが明らかになった場合にはその限りではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(100)

〖いろいろな業界の暴露本というものが出ているが、元裁判官の瀬木比呂志氏が書いた「裁判所の事情」という本には「裁判官はいい判決文を書くより、上司の好む判決文を書くことが出世の早道」「上司に気に入られないと人事異動に影響する」と書かれている。これには驚いたが、この裁判の経緯をみていると納得できることが多い。この裁判の判決は日本の法曹界の恥だ〗

〖現代のグローバルな情報化社会においては世界中何処に逃げても見つけようと思えば簡単だ。逃げ仰せる事は出来ない。さっさと諦めてA氏に謝罪し話し合う事が一番だと思う。それに取材班は多くのスタッフが長期間、あらゆる角度から多くの関係者に取材しているので情報の精度には絶対の自信を持っているが、サイト側はいかなるクレームや反論はいつでも受ける万全の態勢で臨んでいる。サイトが問題の解決なしに消滅することは一切ない〗(取材関係者より)

〖裁判の制度として民事訴訟においては、被告人は嘘を付いても偽証罪に問われない。証人は宣誓させられ虚偽証言があれば偽証罪に問われる。こんな裁判制度は改正しないと被告人は嘘の付き放題になってしまう。こんな制度でいままでに問題にならなかったのか〗

〖西の自殺はA氏にとって痛恨の想いだったろう。この事件の真相が闇の中に入ってしまった。鈴木はそれを幸いと受け止めたに違いなく、裁判では鈴木に都合よく長谷川と「質問と回答書」で全て虚偽の構築をした。それにはA氏から呼び出されたとあるが、鈴木の電話番号も知らないし、直接鈴木に電話したことは一度もなかった。全てが作文である。A氏からの質問が一切ないのに何故呼び出す必要があるのか長谷川も大きなミスを犯した〗(関係者より)

〖鈴木やその関係者達は戦々恐々としていることだろう。今まで相手にしてきた様にはいかない。地獄の底まで追求し続ける覚悟を持っているから〗

〖心裡留保とは都合のよい言葉で他に納得させられる理由がないのだろう。これに準じる偽証工作で逃げ切る作戦だ。これをよく裁判長が認めたものだ。A氏宛の手紙の内容からも鈴木の意思がはっきりと判断出来るのに、何が心裡留保に当たるのか全然理解出来ない。あまりにも鈴木側を擁護し過ぎる判断なのでだれもが癒着の疑念を抱いているはずだ〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木とはいつ頃からの知り合いか。親和銀行事件でも弁護を引き受け、約17億円の和解金を鈴木に支払わせて示談に持ち込み執行猶予を勝ち取った。鈴木がA氏を裏切り株取引の利益を隠匿していることを知っていなければできない事だ。そして、今回の裁判での必死の弁護は尋常ではない。相当な報酬を受け取ったに違いないが、こんなでたらめな裁判は未来永劫にわたって歴史に記録されるのは当然だと思われる〗

〖鈴木の関与が微かにでも疑われる自殺や不審死は、全て再捜査すべきだ。一つでも立件しないと死んだ人間が浮かばれないではないか〗

〖品田裁判長をはじめ他の裁判官達は本当にこの裁判の判決は間違っていないのか十分検討したのだろうか。いや本人達は分かっているはずだ。おそらく裁判所内の悪い風潮が邪魔をしているのだろう。裁判官を目指した時の志を忘れてはいけない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(99)

〖長谷川元弁護士はA氏側が鈴木側の弁護士に対する懲戒処分の申立をしていることを知り、懲戒請求前に弁護士資格を返上した。まだ少しは世間の体面を気にする気持ちを持ち合わせていたようだが、弁護士を辞めたからといって自らの責任を免れることはできない。再審では証人として責任を果たすべきだ〗

〖A氏の三重県の実家は屋号が「仏」と言われA氏の家系は困った人達の救済を惜しまなかったとか。鈴木もそんなA氏に救われたはずだ。それを鈴木達は大きな間違いを犯した。早いところ考えを改めた方がいいだろう〗

〖その当時のA氏と西の関係から窺えることは、西に対して好意も信頼も有りどんな案件でもいいから復活してもらいたいという思いがあったと思う。そんなA氏の気持ちを理解せず鈴木と一緒になってA氏を裏切った事を考えると西の遺書に綴られていたA氏に対しての気持ちを素直に信じる事は出来ない〗

〖鈴木は生前の天野氏に「A氏とは会うな」と言っていたという。しかし天野氏は夜の社交場で偶然にA氏と会うことがあり、その際にはいつも自分からA氏の席に挨拶に行き、一緒にいるスタッフには「社長のお陰でうちの会社があるようなものだ。それだけお世話になっている」と言っていたから、鈴木の叱責にはひどく不信感を持ったはずだ。鈴木は自分の嘘や正体を喋られるのが嫌だったのだろうと、その店のスタッフが言っていたというが、鈴木という男の小心さが分かる〗

〖鈴木は自分のことしか考えてないのか。ここまで非道な事をやればどういう結果になるか想像出来ないのか。後先を考えればわかるはずで、普通は家族などが頭を過ぎり躊躇するが、鈴木は家族や身内の今後の人生を考えるべきだ〗

〖通信事業者に対する削除要求、その気持ちは理解できる。これだけ的確に嘘を全部暴露されてはかなわないだろう。自分自身には嘘は付けないから本人達が一番消したくてしょうがないはずだ〗

〖鈴木は自分の欲望を満たすためには他人を陥れることを平気でやる。そして邪魔になると自分の周囲から排除する利己主義な悪人だ。鈴木の犠牲になって泣いている人が大勢いる〗

〖裁判になったことを考えると尚更西の自殺はA氏にとって非常に悔やまれる。遺書が残っているので自殺と断定されているが、信じたく無い気持ちだろう〗

〖裏切り者の末路は住む世界がちがっても悲惨な最期を迎えるのがお決まりのコースだ。そんな人生を送りたくなければ今までの全てにおいて猛省し、A氏の前に出て来てやり直す最後のチャンスを見いだすことだ〗

〖鈴木には愛人が10人くらいいるというが、金銭的にはドケチな性格で「釣った魚にエサはやらない」という。過去の愛人の証言もあるが、最低最悪の人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(98)

〖鈴木にとっては西と天野氏の死亡は裁判に勝つためのとても有利な材料になったはずだ。西は株取引の現場の当事者として、また鈴木の代理人として、さらには宝林株取引の利益をA氏の会社に運んだ者として、具体的な証言ができた。西が法廷で証言していれば、裁判官は西が運んだ15億円を鈴木の債務の返済金に充当するという有り得ない事実認定の誤りなど起こりようもなかった。また天野氏は確認書(平成11年9月30日付)が便宜的に作成されたものであった事実を自ら証明できたし、株取引で鈴木が巨額の利益を隠匿していた事実も具体的に証言できた。それ故、この二人の証言があれば、鈴木の勝訴は有り得なかった〗(関係者より)

〖今回の裁判の内容、裁判官の判断を検証してみると鈴木側に対する擁護ぶりが明らかで、余りにも不公平、不公正な判決だ。A氏側の証拠類を検証したとは到底思えない不当な裁きだ〗

〖鈴木はA氏から融資を受ける際に手形だけではなく、借用書だけで現金を借り、宝石や絵画を言い値で買ってもらい、超高額な時計を念書を差入れて借り出していた。融資をしてもらった金は返済せず、借り出した宝石や時計類も勝手に質入れしたり担保に供したりして返却せず清算もしていない。何という人間なのだ。こんな悪質な人間はいない。まさに恩を仇で返す大悪党だ〗

〖昨今はコロナ禍で犯罪が多発している。これでは司法では裁ききれなくなるだろう。鈴木のような悪党に対しても裁判官は無罪放免にしているぐらいだから、冤罪だって増えるのではないか。しかし、鈴木のような鬼畜な詐欺師を野放しにしたら新たな被害者が出るだけだ〗

〖裁判の経過を読んでいると、関わった裁判官たちは宝石業界と証券業界、金融業界の実情を知らず知識も無さ過ぎる。これらの業界の知識や経験則がない裁判官は民事事件の裁判を担当してはいけないと思う〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で和解書で約束した支払いを撤回し、青田と平林を頑なに代理人として立てることに固執しているが、結局嘘の工作がA氏にバレたことと、合意書に違反したことで利益の取り分が無くなることに恐れおののき、目の前に出ていけなくなっただけだ〗

〖西が宝林株の売却情報をキャッチして調査し、儲かる確信を得たとき、鈴木は親和銀行事件で保釈中だった。表に出られない鈴木は西と語らってオフショアにペーパーカンパニーを用意し、そのうちの3社を宝林株引き受けの受け皿とした。西はA氏に頼んで宝林株の取得資金3億円を借りた。しかし、宝林株は思い通りに株価が上がらず高値に誘導する資金が足りずにA氏に資金支援を頼んだ。そしてA氏を安心させるために合意書を作成した。これが始まりだった。シンプルな話だ。それが、鈴木と西が合意書に反して経過報告もせず、最初の宝林株からして利益金額の虚偽報告をしてA氏への裏切り行為を始めた。これは、鈴木と西の計画的な犯罪と思わざるを得ない。A氏に対する背任と詐欺行為だ。裁判官に言いたい。元金を返さず、利益配当もせず、上がった利益を隠匿することは罪になるのではないかと。何故、A氏が敗訴することになるのか、万人が分かる説明をするべきだ〗

〖今回の裁判では鈴木やその関係者、弁護士でさえなり振り構わないウソを並べ立て、特に「質問と回答書」(乙59号証)ではその場凌ぎの作り話の釈明、主張を繰り返しては二転三転し右往左往しているだけに過ぎない。結局真実を曲げることなどできないから、鈴木は早々に観念した方が良い〗

〖鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受けたことでFR社の代表取締役を降り、取締役も辞任し、株主名簿からも名前を消した。ただし表舞台からは姿を消したが、裏では実権を握り続けFR社を私物化した。鈴木は親和銀行で悪質極まりない罪を犯しながら反省もせず、保釈中の身で自分が設立したFR社を利用して新たな悪だくみを始めるような人間で、それが鈴木の本質だ〗

〖自殺や不審死など、一般的には身近で起こることは少ない。それが何故か鈴木の周辺では頻繁に発生している。本人達に思い当たる節があるはずだ。誰にでも死はいつか必ず訪れる。鈴木自身もこの機会に死について考えてみてはどうだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(97)

〖裁判官や弁護士という職業は、我々一般人からみると秀才で人間的にも立派と思っていたが、大きな間違いだということが分かった。しかも故意に真実を捻じ曲げようとする裁判官がいたら、日本の裁判制度そのものが深刻な危機に陥る〗

〖西の息子の内河陽一郎はA氏に対して父親ともども色々御世話になっているのでその恩義に報いなければならない。株取引の買い支え資金をA氏から出してもらう中で、西はその資金を他に流用して別の投資やカジノでのギャンブル等に消費していたが、陽一郎も父親と一緒にやっていた責任は重い。A氏に対して父親の借金を残したままだということが分かっているのに何とも思わないのか〗(関係者より)

〖A氏は40億円超(金利年15%での計算。鈴木の持参した借用書に書いてある年36%では70億円以上)の貸付金を25億円に減額したのは、西から「今後は株取引の利益が大きくなるので」安くしてほしいという懇願があったためだった。それ以後も貸付金の返済名目としては10億円があるが、鈴木は利益の分配をしていないから、前提が崩れてしまっている。鈴木と西は悉くA氏の温情を利用するばかりで、約束を軽く考えていたのでは〗

〖鈴木の周辺で多くの不審死が発生している事は不可解でならない。記事を読んでこれまでの経緯から考えても、側近の天野氏の死について会社は事実と明らかに違う情報を流し、もう一人の側近の大石氏の場合も親和銀行不正融資事件の判決後に突然の交通事故に巻き込まれた。その原因が全て鈴木に根差していると決めつけるのは早計な判断ではないと思う〗(関係者より)

〖鈴木にとって破棄したと思っていた合意書の存在が明らかになった平成18年10月13日から和解書の作成までの3日間、鈴木はどんな作戦を練っていたのか。合意書が残っていたことと紀井氏が株取引の利益の実態を明らかにしたために鈴木は和解書に署名することになったが、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済んだ」と言ったのは、作戦が想定内で済んだと安堵した結果か。しかし今度は和解書を無効にする作戦でA氏に手紙を送り所在を不明にして時間を稼ぎながら、50億円(紀井氏は平成18年当時で利益は約470億円と明らかにしたのでその約1割強)で済ませ、それ以上はビタ一文出さない魂胆で平林弁護士から打診させた。しかしA氏に断られたので一切出さない方針に切り替えた。そして持ち出したのが、鈴木が和解協議の場で強迫されたという芝居だった。鈴木の強欲とそのおこぼれに与ろうとして交渉の代理人を買って出た青田の浅ましさは見ていて吐き気がする〗

〖相場師西田春夫は自らの証券口座だけでなく銀行口座さえ持たずに周辺関係者達の口座を使うという、この業界では有名な相場師だ。西田の死亡時に軍資金の行方が不明になっているというが、西田も鈴木の被害者であった可能性は高いのではないか。西田春夫は既に亡くなっているので真相は闇の中だ〗

〖鈴木はスイスを中心としたタックスヘイブンに株取引の利益を隠匿した。殺人事件に巻き込まれた霜見誠、消息不明の吉川某はその詳細を一部にしろ知っていたと思う。鈴木の秘密が守られるような事件が次々に起こるが、何故それが解明されないのか〗

〖今回の裁判であれだけ有力な証拠類が揃っているにもかかわらず正当な判決が下りなかった事が不思議で有り残念でならない。悪党の鈴木をこのまま見過ごしていいのか。こんな人間に情状酌量の余地は無いはずだ〗

〖長谷川幸雄元弁護士の存在は鈴木の切り札だったのではないか。和解書を交わした事実を無効にするために、鈴木は青田と平林弁護士を使って脅迫や監禁という主張を繰り返して審理を混乱させ、心裡留保という判断を裁判官にさせた。そして鈴木は約7年間もA氏との直接の接触を避け続けたが、A氏が訴訟を越したために長谷川を登場させた。平林弁護士の能力に問題があり、鈴木がピンチになりかかった時から、長谷川はあらゆる狡猾な手段を使って鈴木と長谷川は乙59号証による虚偽だらけの質問と回答書を構築したが、平成14年3月頃にA氏から電話があったと言うが、A氏は鈴木の電話番号を知らない。それに「3月頃」と日時が曖昧だが、A氏は過去40年間、毎日の行動予定記録をすべて取ってあるので、調べればはっきりする。それに万一A氏が呼び出したなら、話題はA氏の質問に偏るが、この「質問と回答書」にはそれが一切ない。全てが鈴木に都合の良い話のみで構成されている。このようなことで鈴木と長谷川による虚偽の構築がバレる。長谷川は裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、こんな人間が弁護士をやってはいけない〗(関係者より)

〖鈴木は西に自分の所在を明かさないように言明していたが、西も鈴木が逃げようとしていることを察知し危険な兆候を感じ取っただろう。そうであるなら解決のためにA氏にもっと早く相談し何もかも打ち明けるべきだった〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(96)

〖和解書作成の後、鈴木は一方的に和解書を無効にする旨の手紙を送ってきたが、これも全く身勝手な話である。そして鈴木が代理人に弁護士の平林英昭と青田光市を立ててきた。A氏が初めて平林と面談した時「社長さん、50億円で何とか手を打って頂けませんか? 50億円なら鈴木もすぐに支払うと言ってるんで…」と言った。後の裁判でも平林は「強迫」や「心裡留保」を盾にするが、それが事実ならこんなやりとりなどあるわけがない。平林の言動こそ合意書に基づいた株取引があった事を認めているのと同じである。それにしてもこの平林と青田が代理人を名乗るならば、A氏が「当事者でなければ真意が伝わらないから」と、A氏は誰が同行しても構わないが、鈴木本人が対応しなければ何も解決しないと、本来鈴木から頭を下げてくるべきところをA氏は100歩譲って鈴木に対応のチャンスを与えようとしたが、この役立たずの代理人2人がその解決に繋がる道を閉ざしてしまった。この時、A氏と鈴木が会っていればA氏も話をまとめ、鈴木を許していたかもしれない。ここまで滅茶苦茶な状況は避けられたはずだ〗

〖鈴木は詐欺のノウハウに長けた知能犯罪者だ。一流の仕事師を目指していた西でさえ鈴木には翻弄させられていた。鈴木の場合はこれに輪をかけて殺人も厭わない凶悪な犯罪者だ。こういった類の犯罪者は闇に潜っているから世に認知されにくい。ネット情報誌は日本のみならず世界中に注意喚起する役目を担う事に一役かっていると思う〗

〖志村化工株の株価操作において、西は鈴木を逮捕から守ったにもかかわらず、西の刑が確定し裁判が結審すると、鈴木は掌を返した様に西の切り捨てにかかった。西を利用するだけ利用しておいて用済みと考えたのか。この事件の逮捕直前の平成13年11月にホテルオークラで鈴木と2人で結んだ(株取引で得た総利益の3分の1以上を西に支払うという)契約も、鈴木は一切履行する気は無かったように思われる。この頃から鈴木にとって西は邪魔な存在と化していったのではないか〗

〖西が書き記したレポートの中には株取引に関する手口の詳細を記載しているものがある。鈴木の指示を受け買い支えた株の銘柄や運用した資金の総額、損失額や最終的に鈴木が得た利益など全て詳細に記録してある。内容から鈴木は確実に利益を膨らませている。A氏を蚊帳の外に追いやり鈴木と西で密約を交わし利益金を分け合うはずだったが、平成15年9月頃に利益金について西麻布の喫茶店で鈴木と会った際、300億円以上の利益金が有ることを確認したが、平成17年10月頃に東陽町のホテルで会った際に鈴木は200億円程度しかないと言ってきた。この頃の鈴木は西に支払う利益金を渋る態度が如実に表れていた。利益金の額を低く伝えてきていることからもその様子が窺える。西も少なからず肌で感じていたはずだ。A氏に全てを明らかにするべきだった〗

〖裁判官は株取引の事実や経緯をほとんど検証しようとしなかった。そして「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り(売る金額は一切紀井氏に任されていた)、売買代金を保管するという立場に過ぎず(中略)株取引による利殖活動の全体を把握できる立場にはなかった」と断じていますが、これは鈴木側の弁護士の長谷川、平林の主張を丸呑みしたもので解釈が間違っている。紀井氏は「被告の指示に基づいて株式を売る」という役割だが、売値は全て紀井氏の判断であり、株式でどれだけの利益を得たのかを把握しているという事です。それなのに利益金の行方がどうなったのかについても、なぜ裁判官は追及しなかったのか。これこそ鈴木による利益の隠匿を擁護したも同然と言えるのではないか〗

〖鈴木みたいな人間と仕事の取引等で約束や正式な契約を結んでも、それは何も意味を成さず誰でも騙されてしまう。こんな相手に対しての防御策は無いに等しい。唯一考えられるのはこんな相手と絶対に取引しないことだ。ただし見抜けなかったら騙される〗

〖今回の鈴木を巡る裁判では、納得のいかない疑惑ばかりが残る結論となってしまったが、そのカギとなる「合意書」「和解書」について注目してみると、裁判官はこの「2つの書類は無効とする」という事を前提に検証をしたのではないか。つまり無効にするために障害となる証拠はことごとく排除したのではないかという道筋が見えてきます。一連の株取引が行われた背景に鈴木は一切名前を出さない、直接介入しない、株式の取得はペーパーカンパニーの名義で行う。西が高値誘導し、紀井氏が売り抜ける。そして志村化工株の相場操縦容疑で西が逮捕された時、鈴木の関与を認めなかった為に鈴木は逮捕を免れた。本当に釈然としないのは、裁判官はこの背景についての検証をしなかった事です。疑惑の裁判そのものです〗

〖A氏が西の要請で支援・協力した資金は総額207億円であった。その内鈴木関連の買い支え損失額が58億数千万円であり、その他「FEAM社」の設立に伴う維持経費等の運転資金を考えても西自身相当な額を着服していたことが疑われる。後から分かったことで奥さんの実家周辺に豪邸を建てたほか、クラブのホステスに貢ぐ等西の実態も明らかになってきた。A氏の側近の西でさえこれでは、周りは詐欺師ばかりで誰を信用していいか分からなくなる〗

〖裁判官は株取引の利益金や、鈴木から頼まれてA氏が買い取ったり、鈴木が持ち出した品々の価値も現実離れしていて「有り得ないこと」と先入観を持ってしまったのではないだろうか。個人でここまで莫大な貸金事件は前例がなかっただろうから、全てがA氏に対して否定的になってしまったのか。そこへ長谷川による裁判官への心証操作で「強迫」「心裡留保」などの戦術が功を奏したともいえる。世間知らずで世の中を知らない大人が裁判官になってはいけないと思う。裁判官になってから更に世間との繋がりが希薄になってゆくとしたら大問題です〗

〖昨今はコロナ禍で経済悪化に伴い犯罪が多発し知能犯罪の詐欺も横行している。そんな中でも鈴木ほどの鬼畜な詐欺師は希であるといえる。こんな輩を野放しにしてはいけない。今回の裁判で鈴木を弁護した弁護士達、罪を問わず無罪放免にした裁判官達は皆一蓮托生である。それぞれが責任を負わなければならない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(95)

〖西と鈴木の株取引の利益金の支払い方法が最終的に香港で行われる事に決まったと西は言う。平成18年10月2日に西は利益の分配を受けるために息子の陽一郎を同行して香港へ向かうが、鈴木は予定の行動か姿を現さない。代わりに以前から面識のあるというTamとの取引になるが、全ての取引が完了すると西も安堵したのか何気なくTamから差し出されたワインを口にしたのが運の尽きで意識を失ったという。辛うじて命は取り留めたものの目が覚めた時には小切手、契約書類等全て無くなっていた。これが最終的に鈴木の西に対する答えだったのか〗

〖志村化工株を巡る株価操作事件に於いて西の逮捕以降裁判が結審するまで、株利益の3分の1を西に支払う契約のために鈴木を逮捕から守るという条件があるとはいえ、裁判の決着がつくまでは鈴木は西を大事に扱っていたと思う。それと同時に邪魔な存在になった西の処遇(いかに切り捨てるか)や利益の分配に関して試行錯誤していたのではないか。この時、西の殺害も視野に入っていた可能性は十分考えられる〗

〖平成18年10月頃西から毎度毎度催促されていた株取引の利益金の支払いを口実に渡航させた香港で実行する計画を立てていた。勿論鈴木本人は手を出さない。しかし共犯で実行役のTamの詰めの甘さから西は一命を取り留める事ができた。鈴木は利益金を払いたく無いが為に殺人をも実行に移せる恐ろしい人間だ。いつか天誅が下る時が来るだろう〗

〖A氏から鈴木への貸付金は金額も状況も尋常ではない。読者の皆さんも既にA氏からの巨額な資金が西や鈴木を救ってきたことはご承知の通りで、驚くことばかりですが、親和銀行の事件で鈴木が逮捕されると分かった3日前にもA氏は鈴木に8000万円を貸し出している。これがどういう状況か。一端逮捕されればその後の鈴木がどうなっていくかなど分からず、返済も事実上は不可能になることも十分に考えられる。それを承知の上で貸出したのだから、A氏の男気には本当に頭が下がる思いです。だからこそこれだけ受けた恩をないがしろにし、自分の利益のためだけを考え続けている鈴木を野放しには出来ないと思うのが多くの読者や関係者の思いであり、至極当然の感情だと思います〗

〖西が書き残した「鈴木義彦がユーロ債(CB)で得た利益」と題するレポートには宝林株以外のエフアール社から始まる9銘柄の取引の詳細が書かれているという。これは紛れもなく紀井氏の「確認書」と共に「合意書」を裏付け有効性を認識させる決定的な証拠であるはずなのに、裁判官はこれをほとんど無視している。全く以て誰もが納得出来ない。裁判官と鈴木側の癒着でもなければ無視する事ができない確固たる証拠であることは間違いない〗

〖鈴木が隠匿した1000億円以上の資金にものを言わせ、年間100億円以上の資金がなければ務まらないと言われるF1チームのオーナーになるという話もあったらしいが、しかし小心者の鈴木にF1のオーナーなど務まる訳がない。自分の利益の事しか頭にない男がレーサーを大切にする筈もないし、鈴木では周囲の信頼など得られる訳がない。言いふらす青田も青田で、鈴木にそれだけの資産があることをバラしているようなものだ。本当に口の軽い男である。他にも青田は鈴木がモナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していた話をしているが、青田から鈴木のボロが拡散する事も十分予測がつく〗

〖西が書き残した株取引の具体的手口が書かれたレポートを見ると鈴木の狡猾さを如実に窺い知ることができる。株取引に於いて鈴木の指示のもと株価を高値誘導と買い支えの目的で西が大量に買いを入れると、その直後に株価は暴落基調になり莫大な損失を被っていた。実は鈴木が西を利用して株価を上げさせ鈴木のみが利益を得る工作だった。鈴木が約束通り「合意書」に基づいて損失額を差し引いた分を分配すれば問題は無いが、鈴木は利益の独占を謀った。鈴木にとって約束事や契約など関係無く、我欲の為に裏切り行為を平然とやる鬼畜の本性を持った男だ〗

〖西は平成18年10月、東陽町のホテルでの鈴木との打ち合わせの内容をレポートに残している。この頃の西にとってって鈴木との打ち合わせと言えば、株取引の利益金の分配に関する事しかないだろう。この時既に鈴木にとって西は邪魔な存在になっていたと考えられるが、西のレポートから察するに平成13年年11月にホテルオークラにおいて、2人で結んだ契約など全く(鈴木にとって)眼中に無く、西を上手く丸め込もうとしていたことが窺われる。東洋町のホテルでの面談から1年後、まさか事件に巻き込まれて命を狙われようとは、この時西もそこまで考えが及ばなかっただろう〗(関係者より)

〖鈴木は西を散々利用してきた。親和銀行不正融資事件から絡み株取引に於いても鈴木の代理でA氏との折衝など、なかでもA氏から株の買い支えの名目で多額の資金調達をするためにはA氏から信頼の有る西の存在は欠かせなかったはずだ。鈴木にとって西は共に協力関係にあり大事なパートナーであったはずだ。そんな西に対しても株の利益金の分配を出し渋り、再三の催促にも応じず鬱陶しく思い邪魔になってきた西の最終的に命を狙う判断を下したと思われる鈴木とは、義理人情の一片の欠片も無い冷酷な人間だ〗

〖このサイトのコンセプトは「悪」の実態に迫り、今回の鈴木のように法の網をかいくぐって逃げ切ろうとする邪悪な者達を徹底的に追及する事にあるとの事です。世の中には理不尽な出来事というのは山の様に存在すると思いますが、鈴木義彦に焦点を当てることを決定したのは、近代稀に見る飛びぬけた疑惑の人物であったためだと思います。さすがの目の付け所と感心するばかりです。このまま継続して頂けばさらに多くの意見が寄せられ、拡散にも拍車がかかる筈ですので、是非鈴木を巡る事件の終焉まで見届けて欲しいです〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(94)

〖鈴木の悪時の隣には常に青田光市という男が存在するが、和解書作成のあと青田光市と平林弁護士が鈴木の代理人となった。しかしこの青田光市は代理人の立場で鈴木とA氏の問題解決に動いたのではなく、全く逆の動きをして問題を複雑化していった。ほかに暴力団を使ってA氏の代理人を襲わせたり、クリニックを乗っ取ったりと悪党振りは相当なものだ。一方で鈴木の所在を掴もうと関係者が青田のマンションを訪ねた時、何を慌てたのか「A氏が俺を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」「A氏はヤクザ者でシャブ中だ」等とわめき散らしている小心者だ。親和銀行事件で辻田元頭取のスキャンダルとなった女性との密会写真の隠し撮りも仕組んだのは青田だったらしい。鈴木と青田の犯罪を暴き出したらとんでもない数に上るだろう。青田は今でも変わらず詐欺を働いているらしいが、どこまでも悪の塊のまま生き延びている最悪最低の2人だ〗

〖鈴木は和解書を作成したあと、A氏に宛てた手紙の中で、和解書撤回を主張した。理由は西と紀井氏の情報漏洩にあるとして、A氏に対しては「男として一目も二目も置く人には今までほとんど会ったことがない」また「大変お世話になった」と述べている。それなのに裁判では「強迫」「心裡留保」を理由にしているが理由があきらかに矛盾している。裁判で「強迫」を終始主張した鈴木だが、同一人物がこのような手紙を書いているのだ。裁判官はこの手紙の内容をどのように解釈したのか何の記述もないが、こういう謎があまりにも多すぎる裁判である〗

〖鈴木は国税の目を逃れるために、紀井氏に仕事場として提供したマンションの一室を何度も変えたらしい。そして自分が株取引に関わっていないように見せかけるため西を前面に出した。株を大量に買い支えるなどすれば当然目立つのだが、鈴木の名前は出ておらず、いざという時には西に罪を擦り付ける最初からの目論見だったのだろうが、志村化工株の事件では西に土下座までして罪を被らせ、鈴木は検察の手から逃げ延びたのだ。そして利益を3分の1渡すという密約を西と交わしながらその約束も反故にしたらしい。恐ろしいほどに卑怯な手口を使い人に罪を擦り付け、約束も守らない。そして責任を負う覚悟などさらさらない。しかし人を不幸のどん底へ突き落し平然と贅沢三昧に生きてきた最低最悪な男の終焉も近い〗

〖鈴木は平成10年5月31日に親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕されている。この事件は銀行の頭取をハニートラップの罠にかけそのスキャンダルをネタに総会屋、暴力団と共謀して、銀行から価値のない担保を名目に100億円以上の不正融資を引き出した。後に事件は発覚して逮捕される結果となるが、マッチポンプに利用した総会屋と暴力団を、ある意味手玉に取り、鈴木は銀行から引き出した融資の大半を手中に収めたが、鈴木は並みの悪党ではない。親和銀行側の信用を逆手に取り、融資を成功に導いた手口は暴力団さながらで大悪党ならではのものだ〗

〖鈴木と西が絡んだ親和銀行からの100億円以上に上る不正な融資で、鈴木と西がそれぞれ経営する会社に流用しても、資金繰りは楽にならなかったようだが、いったいどれだけ経営状態が悪化していたのか。折角、これだけのヤマを踏んで手に入れた資金を流用しても、FR社も鈴木個人もまだ資金難に陥っていたとは、いったいいくらあれば足りるのか。到底まともな手段ではこんな状況を打開できない。鈴木と西は新たに詐取できる事案の模索を余儀なくされていたに違いない。それが宝林株の取得情報だったのではないか〗

〖報道関係の記者等は常にスクープになりそうな情報(ネタ)を求めている。今回の鈴木を巡る裁判については、各報道機関の事件記者たちの注目を集めており、関係筋の話によれば事件の真相、裁判記録の精査のために情報を積み上げ、調査報道の担当者たちが動いているという。詐欺事件の実態報道は多くの読者や視聴者の関心が高く、今後の展開に目が離せない〗

西は「M&Aの専門的な会社を作る必要がある」と考えた鈴木に応えてFEAM社を設立した。その際に鈴木は自身の給料、ベンツの購入代や維持費、それと鈴木の愛人と実父に対する給料等さまざまに要求している。西も鈴木が責任を持って利益を積み上げるという約束で実行しているが、鈴木に株取引における利益金を握られている以上、言うことを聞かざるを得ない状況にあったのはもちろん、西も株価の買い支え資金やFEAM社の運転資金等の必要経費をA氏から出してもらっているので、自分の腹は痛まないし、その金をピンハネして他に流用していた。鈴木は恐らく西の着服流用疑惑を見透かして、さまざまな要求をしてきたのではないか〗

〖鈴木と西は親和銀行から不正融資を引き出す中で、新たな金策を余儀なくされていた。そんな中で平成9年8月頃にA氏と鈴木が出会うことになった。この出会いは偶然ではなく西がもたらしたものだった。A氏の性格上、初対面の人物を最初から疑ってかかる人ではない。ましてA氏が懇意にしてきた西の紹介なら、なおさらだ。鈴木も猫かぶりをして本性を表に出さないようにしていただろうから、これが蓋を開けたらとんでもない裏切り者の詐欺師で、まさか西までもがA氏を裏切ったうえに自殺するとは、この時、誰が想像したろう〗

〖志村化工株の事件は元々鈴木がその利益の為に西を引っ張り込んだ結果、西が逮捕されることとなった。その上西のお陰で鈴木の逮捕は免れたにも拘らず、利用価値が無くなれば切り捨てにかかってくる鈴木のその冷酷無比な非常さは血も涙もない悪魔みたいな奴だ。到底まともな人間には考えられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(93)

〖今更私が書くまでもないが、鈴木の誤魔化しやウソは溢れかえる程である。そしてこのサイトの取材陣がズバリ指摘し、多くの読者が共感している。法廷内外で自分の言った事を無かった事にして、法廷でも行動と主張が一致せず矛盾だらけの鈴木に対して、疑問や不可解な点を追及しなかった裁判は全く現実とは思えない〗

〖鈴木は和解書に署名押印したことの理由のひとつに紀井氏に裏切られて動揺したと主張しているが、それは身勝手な言い訳だ。まるで紀井氏が悪いような言い方だが、悪いのは鈴木でそれを隠した事を紀井氏は暴いたに過ぎない。鈴木の悪さに耐えきれず告白したのだ。自分は被害者づらして常に相手に責任があるようにすり替える汚いやり方はいい加減に止めなさい。ましてA氏や西や紀井氏に裏切られたなどという悪あがきもみっともない。恥ずかしいと思いなさい〗

〖平成10年の親和銀行不正融資事件で保釈された鈴木のもとを西が訪れ、今後の事を2人で話し合ったのではないか。そこで何が話し合われたのか。西は以前よりA氏から多額の借入金があり、鈴木の借金を債務保証していることから、2人は一蓮托生の関係にあったと言える。宝林の株売却の情報がもたらされると、これをきっかけにしてA氏より多額の金を引き出す算段をしていた可能性も考えられる。株を買い支えるためという名目が多額の資金を出資させる大義名分となり「これが成功しないと社長(A氏)に返済できない」と説得されれば、否が応でも出資するしか選択肢がない。鈴木と西が「合意書」通り約束を履行していれば何ら問題なく万事うまくいっていたのだが〗

〖今回の事件の判決文を書くに当たり、裁判官は何を基準にしたのだろうか。振り返ってみても鈴木はまっとうな主張をしている場面が一度もない。全てが嘘と言い訳であり、これはA氏の証拠と照らし合わせれば一目瞭然である。そして裁判官自身が印象操作をされているという自覚がなかったのだろうか。何より、裁判に至るまで逃げ隠れしていた事実をどう見ていたのだろうか。それに比べ一度も逃げ隠れすることなく真摯に向き合ってきたA氏に対する扱いがあまりに不誠実に思えます。結果に納得出来る人など誰もいないはずです〗

〖志村化工株の株価操作で西が逮捕されたが、東京地検特捜部の本命は鈴木への捜査であり、鈴木を逮捕起訴に持ち込む意志を強く見せていたが鈴木は自分の名前を一切出さず、海外の複数のペーパーカンパニーの名義で株の売買をしていたので、証拠が充分ではなくその時は逮捕起訴には至らなかった。しかし、限りなく黒に近いグレーである記録は残っており、今もなおチャンスを狙って水面下で動いている。そして「1000億円以上の隠匿資金がある」と騒がれ始めた今、今度こそは逃すまいと厳しい追及を仕掛けるに違いない〗

〖鈴木が合意書に違反し、和解書を作成する事になったが、反省するどころかその時もまだ利益金を誤魔化していたのだから鈴木のあくどさは半端ではない。関係者によるとその後も鈴木からA氏に何度も電話が入り、それからの展開を具体的に話していたそうだが、読者や関係者の中にはその様子で和解書の通りに実行しようとしていたのではないかと見ている人もいるが、私はそう思う部分と、A氏に電話をして話すことにより、香港の口座の事や本当の利益金等をA氏に知られてはいないかと様子を窺っていたのではないか、あるいは信頼を得て疑念を抱かれるのを防いでいたのではないかとも思う。鈴木の悪質さは根が深いので、そのくらいは周到に立ち回っていても不思議ではない〗

〖とにもかくにも鈴木はA氏が居なければ今の自分は居なかったという事を根本から心に刻み直すべきです。いくら株の知識があろうとも、海外情報に精通していようとも、A氏からの資金提供がなければ何の役にも立たなかった。裁判で勝った云々の問題ではない。人間として生まれた以上「人の道」を外れてはならない。しかも鈴木が受けたA氏からの恩は尋常ではないはずです。1000億円以上の隠匿資金の事はもちろん考えなければならないが、その前に自分が生きていられるのは誰のお陰かという最も大切な部分にこだわってもらいたい。鈴木が生きている限り一番に考えなければならない人物が誰なのか、鈴木自身は十分に分かっているはずです〗

〖香港での事件のあと、鈴木への不信感を強く持った西は鈴木の利益金の隠匿の実態を探り始める。その核心を知る紀井氏に香港での事件を話すと、紀井氏もこれは隠してはおけないと感じたのか、ようやく重い口を開き鈴木の株取引の実態を西に明かしたが、紀井氏は鈴木の側近として、ずっと鈴木を見てきた人物で鈴木の性格から自分もただでは済まないと危険を感じていたという。それは鈴木の周りで起きた不可解な事件の数々を傍で見てきて紀井氏が実感したことだ。この紀井氏の鈴木に対する恐怖心はそれらの事件に鈴木が関与していたことを物語っている〗

〖鈴木は合意書破棄の為に、西に10億円渡したことを「A氏への返済金として10億円を渡した」とA氏に嘘を言い放った。この時西が合意書破棄の為に受け取ったとは言い出せないと踏んでの事だったと思う。案の定西は「受け取りました」と認めてしまった。しかしその後のA氏の言動はもっともで、「そんな大金を返済する場合はあなたも同行するのが当たり前だし、同行出来ない場合でも電話で確認するべきではないのか」と当然の事を言ったが、鈴木は「すみません」と下を向くだけだったらしい。本当の事なら、鈴木は下を向いている訳がなく必ず自己主張をするはずです。そもそも10億円もの大金、しかも返済金であるなら鈴木は西と日程を合わせて2人で訪問できる日を選び、直接A氏にお礼の言葉と一緒に渡すべきだった。この辺りは非常識さと嘘とが重なって、ついボロが出てしまったところだろう。A氏が釈然としなかった様子なのも当然である。鈴木の恩に対する軽い考えから、口先だけの言葉と行動が伴わなくなり、底が知れてしまうのである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(92)

〖裁判官が証拠書類を軽視することがあったら、正しい判決にはならない。「合意書」にしても「和解書」にしても紀井氏の「確認書」にしても信じられない扱いを受け、録音テープや契約書も全て詳しい検証がなされていない。しかもA氏に有利なものと鈴木に不利なものを見極めて判断しているのではないかとさえ思えてくる。それは署名押印のある証拠書類に限らず証言や主張にも言える事だと思う〗

〖西が志村化工の事件で逮捕され保釈で出所したあと、鈴木の西への態度は豹変し「西会長」から「西さん」へ呼び方が変わり、有罪判決が出ると間もなく生活費についても「そろそろ止めたい」と西は言われたという。一方で西はA氏の知らないところで鈴木と交わしていた密約を実行するように申し出た平成17年の時点で、西が鈴木から聞いていた金額でも300億円以上の純利益が確実になっていたという。西が鈴木に「自分には多額の借金があり精算しなければいけない金額が沢山ある」と言うと、鈴木は驚くことに「社長は俺に関係ないだろう。俺は14億円の分配と10億円の借入金を返済しているので、もう全てが済んでいる。俺とはもう一緒にしないでくれ」と言ったという。西はA氏に返済をしなければいけないと思っていたが、鈴木の発言は耳を疑いたくなるような酷いものだ。利益金を誤魔化しているくせに、全て済んでいるとはどういう事か。返済金も利益の一部を使ってのもので全てが返済金ではない。全く酷すぎる。この鈴木の言葉の中からはA氏から受けた恩への感謝の一文字も感じられない。鈴木の様な非道な人間の心を理解することなど出来る筈がない〗

〖裁判の結果は敗訴となったが、当のA氏の関係者はファイティングポーズを崩さない。落ち込むどころか余計に火が付き、牙を研いで研いで研ぎ澄まされている。A氏やその関係者達にとってはまだ第1Rが終わったに過ぎない。第2Rのゴングは既に鳴っており、鈴木をKOするまで立ちはだかっている。最終ラウンドの設定は無く、判定に持ち込むには鈴木次第だろう。読者の意見としては、鈴木はもはやタオルを投げ込んだ方がいいと思うが、そこはトレーナー役の長谷川に相談するといいだろう〗

〖西がA氏を裏切って鈴木と繋がっていた事は許し難いが、志村化工の事件で西が逮捕され取り調べを受ける中で鈴木の動向を検事から聞かされ、西の知らなかった鈴木の側面を知り、鈴木の裏切りを感じ始めていたという。そのため西なりに鈴木の会話を録音したり、周到に証拠物を集めていたかもしれない。しかし残念なのは西が鈴木の裏切りを感じたのならその時点で鈴木の関与を認めていれば、株取引の詳細が公になり、鈴木が1000億円を独り占めして隠匿し、贅沢三昧な生活など送る事は出来なかった。西の判断がその後の鈴木の悪人ぶりを増長させてしまった〗

〖3年にもわたる裁判で長谷川が見せた押しの戦術や戦略、駆け引きは全て判決の日の「大丈夫、この裁判は負けない」と言い放った言葉に集約されていると思う。いつ、どの辺りから怪しい裏取引が始まったのかは不明だが、あまりにも露骨すぎる裁判官の偏向と長谷川の傲慢でふてぶてしい態度と滅茶苦茶な主張、これ等を鑑みると裏で何かあったというのは邪推ではなく法廷で繰り広げられていた現実に違いない。いずれにせよ間違いは正さなければならない。鈴木は巨額の資金を隠匿するために罪を犯し過ぎた。そのひとつでも公然化すれば間違いなく刑事罰の対象となる。そしてA氏にとっての再審の道も開かれる〗

〖鈴木の周辺では多くの不審死や不可解な事件が発生している。鈴木自身がこれらに関与している可能性は非常に高い。特に天野氏に関しては鈴木の側近中の側近であったことからA氏側の証拠を裏付ける証言は確実に得られたはずだ。それに天野氏が生前西から紀井氏が作成した株取引に関する詳細を記した「確認書」を見せられた際に「これ位はあります、いやもっとあったと思います」とはっきり答えていたことから「確認書」の裏も取れていた。たらればの話をしてもしょうがないが、鈴木の側近中の側近である天野氏の証言があったならば裁判官は無視できなかったと思うが、紀井氏の確認書も無視しているので、どれほどの証拠があっても裁判長は被告を勝訴にしたかったとしか考えにくい裁判だった〗(関係者より)

〖今回の裁判で鈴木は卑怯にも全ての事から責任を逃れている。鈴木はA氏にあらゆる場面で資金提供してもらっていた。そしてその返済の為にも株取引で利益を上げるとA氏に力説し、宝林株800万株の買収資金と買い支えの資金も出してもらった。この流れは一切A氏から提案したものでも強要したものでもない。そして書類を交わしておこうと合意書の作成に至っている。この合意書もA氏が言い出した事ではない。そして鈴木と西が合意書に違反した事が原因で和解書を作成したが、それにも拘らず裁判では「公序良俗違反」「強迫、強要」「心裡留保」であると主張し、あたかもA氏が強要したかのような印象を裁判官に与えている。そして自分は身勝手な手紙を送り逃亡し姿を現さなくなってしまった。つまり鈴木は保身の為にどれほど矛盾していようがやりたい事をやり、言いたい事を言って、約束を破り、被害者ぶって逃げ回り、裁判の場に至ってもA氏を陥れ続けたのである。このとんでもない卑怯な人間をどうして裁判官は追及しなかったのか、主張を認めてしまったのか。おそらく裁判官自身も誰もが納得のいく説明ができるはずがない。できればしているはずだ〗

〖和解書作成の際に西は利益金を知っていたため「こんな金額では納得できない。社長が他から借りている金額の一部にしかならないじゃないか」と言うと鈴木は反論し戦々恐々となったらしいが、鈴木の強かな部分が出て、話を転じさせて、鈴木が親和銀行事件で逮捕された直後からA氏が天野氏を激励して、天野氏が色々助けられた話を鈴木が保釈で出所してから聞いたことや、利益の支払約束についても「お世話になっているので、あと20億お支払いします」と言って、A氏の矛先を変えるようなズルさを現わした。帰り際に鈴木から握手を求め「社長には本当に感謝しています2年後に大きなことをやるので見ていて下さい。必ず社長のご恩に報います」と頭を下げて帰って行った人間が、舌の根も乾かぬうちに紀井氏に電話して「うまく話がついた。100億円以内で済みそうだ。香港の金はバレないだろうか」と言ったという。鈴木の騙しはまだまだ続いていたのだ。二重人格、三重人格で二枚舌、三枚舌の最低な男だ。全く信じられない〗

〖今回の鈴木の裁判は判決まで3年の期間を要している。残念にも結果は敗訴となり、訴訟費用は敗訴者の負担となるだろう。裁判費用はいくらになるのか、尋常ではないだろう。弁護士によっては勝とうが負けようが、わざと裁判の期間を延ばしてその間の弁護料を稼ぐ輩もいると聞くが、中本弁護士がそうであったかどうかは分からないが、裁判内容を鑑みると全然真剣さは伝わってこない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(91)

〖今回の裁判に関わった品田裁判長をはじめ、6人の裁判官達の裁定には疑問どころか怒りさえ覚える。A氏側の代理弁護士中本が頼りなかったとは言え十分勝訴が確信できる証拠類が揃っているにもかかわらず、何故こんな判決が下されるのか、誰もが納得できない。これが法の専門家の判決とは聞いて呆れる。素人目にも判断がつく内容ではないか〗

〖合意書が作成されてから約3週間後の平成11年7月30日に西が「宝林株で上げた利益」と言って15億円をA氏に持参したが、鈴木は裁判で「西がA氏に納めた15億円は合意書に基づいた利益金の分配金などではない」と断じた。これも信じられない主張である。A氏の前で西が、鈴木と西の分配分の5億円ずつを、返済金としてA氏に渡したではないか。鈴木も了解していたはずだ。しかもA氏から1億円を2人で分けるようにと心遣いまでしてもらい、翌日鈴木もお礼を言っていたではないか。何を言い出すのかと本当に驚くが、これも西自身が法廷で証言できない事を利用した悪質な手段である。鈴木は何から何まで嘘で塗り替えようとする極悪人だ〗

〖A氏がどういう人物であるかは、この記事を読んで想像がつきます。取材関係者やA氏の関係者の投稿文からも実によく読み取れます。鈴木や長谷川、平林、青田といった所謂鈴木の取り巻きだけが嘘をついていて全てを印象操作しているのです。「強迫」「心裡留保」「公序良俗違反」の作られた主張を正当化するために無理やり外堀を埋めるような行為をし、裁判官を誘導するというあくどい手法です。もしA氏が鈴木等の主張するような人物であったなら、これだけしっかりした取材の中にA氏に反対する人物が現れているはずである。しかしそのような話やウワサや書き込みは全く出ておらず、それどころかA氏の為に動く関係者が殆どです。A氏と会った事も話したこともないであろう読者にしても全ての人達が鈴木を批判している。ネット上では裁判官のように買収は出来ないという事です〗

〖今回の裁判では鈴木、長谷川弁護士達に対する怒りだけではなく裁定に関わった裁判官達にも向けられる。こんな誤審による判決が許されていいのか。裁判所に対する不信感は募るばかりだ。SNS上でも他の多くの裁判官に対する批判記事が投稿されているが、どれもが皆、公正さを欠く判決内容に絶望すら感じている。「裁判所の門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」(瀬木比呂志著「絶望の裁判所」)と言っているが、被害者が最後の頼みの綱と信じ公正な判断を求める所がこれではまるで伏魔殿ではないか〗

〖鈴木の常識を超えた金銭への執着が海外での財産隠匿へと動いていったが、海外を巻き込むと国内以上にその罪は併合罪として適用され刑事被告人になる可能性が高いらしい。所得税法、金商法、外為法他の複数の違反行為が認められ資産の全額没収と実刑は免れないとの事である。全ては自業自得であり、このままでは鈴木の逮捕も時間の問題である〗

〖鈴木義彦は株取引であまりにも莫大な利益を上げ過ぎた。もちろん鈴木は横領の犯罪者であり元々の資金はA氏から出ているという事は皆が知る事実である。以前に「20億、30億という多額の授業料を払ってきた経緯がある」と言っている事もあり、株取引での失敗で学んだ経験を発揮して利益を上げる自信があったのだろうが、結果を出したとしても、人に協力してもらって、その上でルールや約束事が生じたにも拘わらずそれを守らず、独り占めしようなどという傲慢な考えは絶対許されない。失敗から学んだ事が横領や裏切りだとしたら根が深い計画的犯行であり罪は大きい〗

〖長谷川弁護士は「合意書」と「和解書」を無効にするために、「強迫」「心裡留保」を掲げて、ある事ない事、虚偽を構築してきた。例えば「和解書」の作成時、鈴木は西が香港で殺されかけた事件の犯人にされそうになったため、心身耗弱状態を引き起こしたという責任能力を回避するために裁判でよく使われる手法を展開してきた。そうであるならば、「和解書」作成後、A氏に送った2通の手紙の中で「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」とA氏に対する感謝の気持ちを書き綴っているが当然ではないか。鈴木、いい加減にしろよ。我欲に走り、人の道をはずれるな〗

〖紀井氏からの情報提供で株取引による利益が500億円にも上る巨額なものになっていたが、鈴木はなぜそんな危険を冒してまで利益を独り占めしようとしたのか。目が眩んだとしても何の目的の為にそんな大金を隠匿しようとしたのか。A氏にバレるのではないかとビクビクしながらA氏の様子を注視していたのだろうが、紀井氏を通じて電話があった時には相当狼狽していたらしい。裏切り行為がバレ始めたのではと気が気でなかったらしいが、そんな思いまでして独りで隠匿するのは苦しいだけだと思うが。合意書の約束通りにしっかり3等分した方が今後の長い人生において精神的にも楽だし、第一良心が痛まなかったのだろうか。平民の私には全く理解できないが、詐欺師や悪人というのはそれだけの大金を手に入れると、判断や感覚が普通では考えられない方向に走ってしまい、罪を犯してしまうものなのかと恐ろしさと憐れさを感じる〗

〖鈴木は平成14年6月27日に15億円の「借用書」を作成しましたが、エフアールの決算に必要なので便宜上A氏の好意で作成された平成11年9月30日付の「確認書」を悪用し「債務は完済された」と矛盾した事を述べています。平成11年に完済したと言っている人間が3年後の平成14年に15億円の「借用書」を作成しているとはどういう事なのか。しかもこの借用書には確定日の確定日付を取ってある。これこそ動かぬ証拠というものではないのか。しかし鈴木は「その日はA氏と会ってない」とも言い放っている。全く矛盾だらけで常識があてはまらない大嘘つきです。こんな男のこんな主張を裁判官は何とも思わなかったのか〗

〖鈴木がA氏に送った手紙の中で「社長には大変お世話になり…」と書いているが、どれだけ世話になったのか自覚しているのか。鈴木の場合は「大変お世話になり」と一言で済ませられる話ではないだろう。自殺の憂き目にあった状況から救ってくれたのがA氏ではないか。それを恩を仇で返すような行為がよく出来るな。このままだといい死に方はしない。死んでからも地獄の苦しみを味わう事になるだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(90)

〖西は鈴木と一緒になって最初の宝林株の取引きからA氏を裏切っていた。確かに平成18年10月16日の和解協議では真相の一部ではあるが、鈴木を追及した場面もあったが、利益の3分の1を貰うという鈴木との密約を真に受け、更に別途総額30億円を受け取りながら息子陽一郎と共にデリバディブ取引やカジノに入り浸っていたこともあったと聞く。その様な事から西がA氏に全真相を話す気があったかどうか甚だ疑問だ。鈴木の裏切りにより、自殺に追い込まれたが、そうでなければ最後までA氏を騙し続けていた可能性は大きい〗

〖今回の裁判はA氏や関係者にしてみれば本当にまさかの信じられない結果であったろう。鈴木と代理人弁護士の想像を遥かに越える嘘と出鱈目の主張や証言、A氏の味方であるべき代理人の力不足と方向性の見えない戦法、そして公平公正であるべき裁判官の驚愕するような審理への取り組み。この悪夢のような中ではA氏がいくら主張しても証拠を提出しても、勝てる裁判であった筈が理不尽にも無理矢理に真実を捻じ曲げられてしまい、反論すらまともに出来ていないのだから勝てる筈がない〗

〖合意書が作成されてから、約3週間で実際には50億円もの利益を上げている事になりますが、株というのは短期間で一攫千金が現実のものになる世界なのだと改めて驚かされました。宝林株であげた利益として西がA氏の元へ15億円だけを持ってきたが、その時「社長、カネがないんです」と西が言ったが、この時西も50億円の利益の事はまだ知らなかったのだろうか。この時も西だけが来社しているが、本来なら鈴木と2人で経緯を説明し、「お陰様で」とお礼と返済をするべきではなかったのか。西だけを差し向けるとは鈴木はA氏に色々と尋ねられるのを恐れたのだろうが、明らかに卑怯な裏切りを犯す者の対応である〗

〖鈴木が海外に流出させた資金の470億円は、今現在1000億円超にまで膨らんでいるという。鈴木が国外財産調書制度に基づいた申告をやっているとは思えないし、またその形跡は見られないとの事。鈴木本人が「金融、証券口座を開設できない」と告白していることから確実に金融庁、SEC、国税局等の調査機関に目を付けられていると思われる。本格的な捜査が行われたら脱税で口座凍結及び没収も近い将来あり得るだろう〗

〖他の読者も取り上げていますが、紀井氏の証言が採用されなかった事実は疑惑でしかありません。宝林株の買収資金の3億円は二転三転しながらも最終的にA氏が出したことは鈴木も認めた。それを前提にすれば、紀井氏が証言しているように鈴木と西が最初に手掛けた銘柄が宝林であり株式の売り抜けで得た利益の一部を何度か西に報酬として届けた事実がわかる。もちろん鈴木の指示があっての事だ。ということは既に「合意書」に違反しており鈴木と西がA氏を裏切っている事になる。この時点で紀井氏が合意書の存在を知っていたならどうなっていただろう。合意書があった事を知ったのは何年も後になってからだった為、紀井氏はどうする事もできなかったが、証言で「鈴木は自分で勝手にやってはいけなかったと思う」と述べているから、おそらくはA氏の耳に入った事だろう。鈴木の思惑通り、合意書の存在を3人しか知らなかったという点が悔やまれる。裏切りがどこから漏れるかわからないと鈴木は警戒していたという事だと思う。用意周到な悪人ぶりはどこまで根深いのか〗

〖鈴木の弁護士長谷川は、今回の事件で鈴木を勝たせ、おそらく莫大な報酬を手にした筈です。しかし依頼人である鈴木が犯罪を犯し、悪事を働き多くの人間を犠牲にしてきた人物であること、その人物に法の裁きを与えず野放しにしてしまったこと、つまり犯罪者の逃亡を手助けしたという自覚はあるのだろうか。知りませんでしたでは済まされる訳がない。自分が勝つ為に取った戦術があくどかったという自覚はあるのだろう。だから弁護士を辞めたのだろう。しかし長谷川弁護士の犯した行為はそれだけに留まらず、法を使って極悪人を見逃しにしてしまったのだ。これは裁判官にも言える事で、司法の闇が露呈した事件であると思う〗

〖今回の貸金返還請求訴訟において、A氏が株取引に出資した総額207億円に対して裁判官は判決文の内容から「仮にそれが真実であるとすれば」とあるように、あくまでも仮定の話としての認識で、A氏が合意書に基づく本業務遂行の為に207億円を出資している事を確認する「念書」が作成されているにも拘らず事実として受け止めていない事が見てとれる。裁判官がこんな認識を前提に全てが判断されたならば、明らかに誤審、誤判であり話にならない〗

〖第一審での判決はもとより、控訴審こそと期待を込めて臨んだが、その期待は裏切られる結果となってしまった。合意書、和解書の却下はあまりに短絡的で、控訴審に於いても何ら検証されることなく、西や紀井氏の証言や記述を深く再検証すれば地裁での判決に必ず疑問が生じるはずだったのにそこまでの労力を惜しんだのか、向き合う気がなかったのか、いずれも真摯に取り組まず、一審判決ありきの流れ作業の様な審理であった。ここまで司法の恥を晒して恥ずかしくないのかと思う〗(関係者より)

〖裁判は真実よりも戦術が大いに結果を左右するということに驚いています。しかもそれがどんなに卑劣で出鱈目で裁判を愚弄するような内容であっても認められると同時に、その真偽を裁判官によって正しく検証されないのではどのようにして悪を裁けというのか。日本の司法がここまで崩壊してしまったのかとショックを隠せません〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(89)

〖西はレポートに数多くの銘柄の株取引について具体的な手口と確保した利益額を書き残している。これは鈴木から株の買い支えの指示を受けた銘柄を記録したものではないのか。例えば「エフアール」株の取引きについて鈴木から「株価を800円~1000円前後まで上昇させるので350円前後で買いを入れてほしい」と指示され西は約600万株の大量の買いを入れている。この株取引で西は買い支えに8億円を使ったが、買い付け直後に株価が暴落し160円前後まで下がったので全株を売却せざるを得なかった。最終損益は12億円になった。一方鈴木は約40億円の利益を確保している。鈴木が最終的に確保した利益額を全て西に教えていたとは考えにくいが、鈴木から株の買い支えの指示を受けたことが分かる。全銘柄の取引内容が西のレポートに残されていれば、それは「合意書」に署名した鈴木と西による株取引の記録であり「合意書」の有効性を裏付ける決定的な証拠になるはずだ。また更に紀井氏の作成した「確認書」がその事実を立証することになるはずだ〗(関係者より)

〖鈴木は全て自分の都合で相手を動かす身勝手な人間です。西との因縁の出会いも鈴木から近寄り西を手の内にした。A氏に対しては西を利用することで信頼を得て一生懸命に頼めば聞いてくれるA氏の大きさと人間性を見抜き、合意書を作成して徹底的にA氏に買い支え資金を出させて膨大な資金を手にした。また和解書も自分から署名指印して、その後も自分の都合でA氏に電話をして具体的な支払い方法などの約束とその実行を約束しておきながら1ヶ月後に掌を返して一方的に手紙を送り付け、勝手に代理人を立てて和解書で約束したA氏と西への25億円ずつの支払いを撤回し、勝手に逃げ隠れしてしまった。宝林株取引で巨額の利益が転がり込んで目がくらみ、西にA氏を裏切らせた鈴木の策略はすべて鈴木の強欲に尽きている。こうしてみると、全てが鈴木の、相手に対する思いやりのない自分勝手な振る舞いなのである。このような傍若無人振りは鈴木の持つ異常な「強欲」が原因だ〗

〖鈴木にしてみれば、裁判で勝ったのに誰も自分に味方する意見がない事にショックを受けているだろう。上手くやり過ごしたと思っていただろうが大間違いだ。裁判官は騙せても裁判官以上に公平公正な目で判断する読者は騙せない。鈴木義彦の悪事は間違いなく犯罪である。罰せられなければならない。今、様々な情報がサイト側に入ってきているようなので、鈴木に辿り着くのも時間の問題である。覚悟して待つ事だ〗(関係者より)

〖鈴木は株取引に於いてどうやって利益を確保していたのかと言えば、買い支えの為に使った金が株式市場を通してそっくり鈴木の利益にすり替えられる仕組みだ。西が大量の買いを行った直後に株価が暴落していたようだが、鈴木がそのタイミングで大口の売りを仕掛けていたのは間違いない。もちろん鈴木は確実に儲かり利益の分配も一切しなかったので、西の損失額は膨らむ一方だ。西が鈴木に確認を求めても居直った態度で話にならない。こんな調子でやられたら、右から左に株式市場を通して鈴木に金を渡しているようなものだ。鈴木は「合意書」作成当時、A氏に「この株取引が成功しないと私も西会長も社長への返済ができません」と言って懇願していたが、返済の意思など全くなく、最初から計画的だったに違いない〗

〖鈴木のつく嘘は悪意に満ち溢れている。人の親切心に付け込み、利用するだけ利用してほとんどを口約束程度で信用させる話術で潜り抜けて、いざとなると言った言わないの水掛け論に持ち込む。それだけにA氏と西と鈴木とで交わした合意書の存在は命取りになると思い、気が気ではなかっただろう。悪徳詐欺師の証拠を残さない手口を心得ているかのような振る舞いには呆れるばかりだが、人を信用できない、そして人からも信頼されない憐れな男だ〗

〖とにかく鈴木の悪事の一つでも表沙汰になれば全てが公になる。海外に流出させた巨額の利益金の隠匿の事実が裏付けられれば逃れようがない。海外での隠匿の手段も違法であるのは間違いなく、ペーパーカンパニーの一部でも表面化すれば鈴木の財産として凍結されるらしい。一端凍結されると最低でも30年間解除されることはなく、その後国庫に没収される道を辿る。利益は1000億円を超えるまでに膨れ上がっているから国税や金融庁が動く。脱税、外為法違反等々、かなりの罪に問われることになり実刑は免れない〗

〖西の息子、陽一郎は自分の父親が鈴木に自殺に追い込まれたにも拘わらず、鈴木に対する恐怖心からなのか他に理由があるのかどうかは分からないが、A氏の関係者への協力を拒んでいる。陽一郎は西の自殺が判明した後にA氏宛てに届いた西の遺書をA氏が見る前に見せてほしいと嘆願したらしいが、これはA氏より先に何かを確認したかったのではないか。結局A氏は一旦断ったがそれでも陽一郎は「コピーを取って見せてほしい」と執拗だったので、その場でコピーを渡したという。逆に陽一郎と西の妻に届いた遺書のコピーを渡すように言うと返事だけで一切見せる事はしなかった。A氏に見られては困る内容でも書いてあったのか。西が息子である陽一郎に金を残していても不思議ではない。そんな事に触れる内容であれば当然陽一郎としては見せたくないだろう〗

〖鈴木はとにかく何でも自己保身のために利用する。たとえ署名押印した正式な契約書であってもだ。鈴木は平成9年10月15日付のA氏から借りた3億円の借用書を利用して、平成10年5月28日に売らせてほしいと言ってA氏から持ち出したピンクダイヤと絵画(実際には一度も持参していない)に対しての借用書であって、3億円は借りていないなどと主張したが、7ヶ月もずれがあり全くいい加減な主張にも程がある。また平成10年5月28日はピンクダイヤの持ち出しと借金の申し込みだったと思われるが、その日鈴木は念書を用意してきたにも拘わらず「私(鈴木)から手形を受け取っているにも拘らず当時のエフアールの常務の天野に絵画とダイヤの念書を連名で書かせろ」とA氏が念書を要求したなどと全く嘘の主張をしている。A氏を「金融のプロ」「高利貸」であると強調したり、自分が貸してもらえる状況ではないのにA氏がどれだけ有利な条件で貸してくれているかを棚に上げてA氏の人間性を貶すような事をよくも言えたものだと、もうこの男には言う言葉がない〗

〖鈴木は「すぐ返す」「時間がない」などと言い訳して極力署名押印した書類を残さず、口約束だけをするズルい立ち回りをしていた。そして仮に書類を出すことがあっても100%回収することに執着していたと関係者は皆言っていたようだ。だからA氏の手元に残った借用書や預り書を「回収漏れ」などと呆れた表現をしているが、そのような鈴木の性格を考えると10億円もの大金を西に渡すほど「合意書」の破棄に執着していたのも頷ける。いやらしいほどに用意周到で本当に鈴木は大悪党だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(88)

〖一連の鈴木の悪事は明らかに計画的だ。殺人事件では予め殺意があったか、なかったという事で罪の重さが違う。時によっては死刑を言い渡されることがある。鈴木の場合は死刑確定だろう〗

〖西が志村化工事件で逮捕起訴され、保釈された直後に西が「株取引の利益がこれから大きくなるので債務を圧縮して欲しい」とA氏に鈴木の貸金の減額を願い出た。そしてA氏が了解し40億円(鈴木の金利の希望は年36%、遅延損害金年40%で、この計算では70億円以上になる)を超える貸付金を25億円までに減額した。約1/3も減額しているが、とんでもない金額である。一般のサラリーマンが一生かかっても生涯収入は2億円前後と言われる。それをA氏は本来の計算よりも45億円もの膨大な金額を減額してくれたのである。これも鈴木が西に要請した事に違いない。こんな大事な話に何故鈴木は本人が同席しないのかも疑惑の行動である。直接A氏にお願いするのが筋ではないのか。そして更に鈴木は「A氏への返済で西に10億渡した」などと嘘をつき、A氏は10億円を引いて15億円にまでしたのである。さすがにA氏も何故西に10億円を渡したのなら最低でも電話で連絡をしなかったのかと鈴木に詰め寄ったが鈴木は「すみませんでした」と謝罪し俯いた。しかしこの10億円はもう既に読者の皆さんご承知の通り、返済金などではなく合意書の破棄のために西を釣った10億円だったのである。この鈴木という男の大胆不敵な嘘つきぶりは稀に見る極悪の詐欺師である〗

〖鈴木が西の自殺の記事を掲載したネットニュースのプロバイダーに記事の削除をさせた。その理由は何だったのだろう。ふざけたことを言っていると思う。文句があるなら姑息な事をしないで堂々と反論しろ。そしてお前の言い分が世の中では通用しないことを知るべきだ〗

〖今回の裁判結果は読者を驚愕させたに違いない。ひとことで言って何故A氏が負けたのかその理由が全く分からないからです。A氏の弁護士がまともに反論出来なかったというのは勿論ありますが、それより鈴木側の主張と証拠が全て矛盾と出鱈目という事が明らかではないですか。それに対してA氏側にはしっかりとした証拠や主張がズラリと揃っているのに、何故A氏は負けたのか。判決は明らかに公正公平ではない。この裁判は今や日本だけでなく海外でも問題視されるべきです〗

〖鈴木が提出した乙59号証の陳述書は、長谷川弁護士が所属する弁護士事務所で作成して鈴木が署名押印したものらしいが、内容が事実なら何故、法廷で裁判官やA氏側弁護士の前で堂々と質疑応答をしなかった。鈴木が小心者なのを知って2人で、事務所で打ち合わせしながら作成したのなら何度でもやり直せるし訂正もできる。こんな陳述書は裁判で認められていいのか。長谷川と言う弁護士は卑劣な奴だ。小心者の鈴木はこんな長文の台本は覚えられない。法廷での質疑であったならシドロモドロになって答弁が出来なかっただろう〗

〖私の個人的な見解ではありますが、鈴木はお金しか信じられない人間なのだと思う。しかも汗水流して働いて手にするのではなく、悪事ばかりを重ね、どうやったら金儲けができるかその事ばかりを考えて生きてきたと思う。金儲けの事を考えること自体は勿論悪い事ではないが、相手の立場や気持ちを尊重することもなく、自分可愛さに自分の事ばかりを優先し、何より相手を騙し裏切る。人の痛みの解る人間ならここまでの悪行が出来るものではない。親和銀行不正融資事件で逮捕起訴された時点で、鈴木は終わっていたはずだった。しかし、何故この男に運が味方したかわからないが、西の宝林株800万株取得の話からA氏との出会い、全てが好転していった。しかし運もいつまでも味方してはくれない。言い方を変えれば運を使い果たしたということだ。心を入れ替えることもなく、相変わらず逃げ隠れしている人間は運にも見放されるというものです〗

〖鈴木は、天野に「A社長とは絶対に会うな」と命令していたそうだが、これだけでも鈴木の臆病さと狡さが解る。天野はA氏の強い要請でA氏と会ったが何故か西が同席していた。西も自分の都合の悪い話が出るのではないかと心配だったのだろうがこれでは鈴木に筒抜けになるではないか。案の定、鈴木に漏れて、それ以後鈴木と天野の間は険悪になったらしい。鈴木は天野の立場が疎ましくなってきていた。親和銀行事件が原因で代表取締役を退き、株主としの立場も失っているが背後から会社を操作し続けていることに、天野も鈴木の事が煩わしくなっていたが鈴木を排除することは出来なかった。鈴木は都合悪くなれば天野のせいにしていた。その為、天野は多方面から追及されることが多かった。そのことを苦にしてかどうかは分からないが不可解な自殺(?)をしてしまった。鈴木は会社設立時から苦労を共にした同志迄死に追いやった。何という神経の持ち主だ〗

〖資金を出してもらう時だけ口先では最上級に相手を立てる言葉を並べ、態度では土下座をし涙も流すが、裁判になると全く知らぬ存ぜぬを通し、脅された・・・暴力団が・・・と一方的に被害者ぶり裏切る手段は貸金裁判で訴えられた被告の常套手段だと思う。鈴木もそれを演じている。百戦錬磨の裁判官なら嘘を見抜けない訳がないと思うが、この裁判に於いては何故か被告の常套手段が認められてしまった。理由が分からず全く後味の悪い酷い判決になってしまった。これではみんなが騒ぎ出すのも最もな話です〗

〖乙59号証の中で鈴木が西に代理権を与えていたか否かについての質問箇所がある。鈴木は「西に代理権は与えていません」と答えている。西が鈴木をA氏に紹介した時から鈴木は自分が都合の悪い時は全て西に依頼していたことは紛れもない事ではないか。西が鈴木の代わりに書いた書類や、鈴木とのことを克明に描いたレポートがある。その中にはこの裁判の重要な証拠になることがたくさん書かれている。鈴木が西に代理権を与えていると鈴木がかなり不利になる事を打ち消すための芝居を打ったが、長谷川お前は本当に弁護士か?民法に「表見代理」と言うものがある事を知らないのか。誰が見ても西は鈴木の代理人としてA氏と会っていた。長谷川と鈴木は亡くなった人間をどこまで利用して馬鹿に出来るのか。長谷川が無理に引き出した鈴木の回答だったが裁判官はこの問答をどのように受け取ったのか。法律家としての見識を問いたい〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(87)

〖この裁判は奥が深い。鈴木が訴えられたことで貸金請求の事件はもちろん、それ以外の鈴木が法を犯して海外に隠匿した巨額の資金に関する犯罪、その目的を達成するために鈴木の身辺で起きている不可解な事件などの原因が鈴木にあるのではないかという疑念を明らかにすることも出来た筈だった。つまり鈴木は貸金事件で勝ったからと言って自由になったわけではない。まだまだ争いは終わってないという事だ。徹底的に追及されることを覚悟しておくべきだ〗

〖鈴木は、FR時代からの同志である天野、大石をも使い捨てにした。彼等は、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒でならない。彼等には人間としての熱い血が流れていて自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。普通の神経の持ち主では考えられない人非人だ〗

〖今から約23年前、鈴木は西の紹介で初めてA氏と会う事が出来た。そして出会って間もない鈴木に信じられない金額をA氏は貸してくれたと同時に鈴木は人生を救われた。この事実だけを聞いても一生かけてA氏に恩を返していかなければならない程の事とわかる。そして金額面だけに留まる恩ではないと記事を読んだ誰もが同じ思いを持つと思う。ところが鈴木はこの23年の間、A氏を陥れ裏切り続けている。鈴木義彦という人間は恩人に対して恩返しをしないのではなく、恩を仇で返す、後ろ足で砂をかける最低な人間なのです〗

〖西はこの事件の中で最も許せない人間かもしれない。「世界同時株安」のバブル崩壊が起こる直前にA氏との付き合いが始まり、株取引を勧め「ブラックマンデー」でA氏に多大な損害を与えた。その後も、A氏の恩情で支援を受けながら生きてきた。しかし、何をやっても上手くいかず、A氏に本当の事を言えず結果的にA氏を騙し続けることになり、挙句の果てに鈴木と共謀してA氏を裏切った。記者の取材によると事業資金としてA氏から借りた資金を銀座の女性にはベンツ500SLの新車をプレゼントしたり、韓国クラブの女性の家を建てる資金に8000万円を流用したり、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建てたり、さらに奥さんには故郷の角館を店名にしたクラブを銀座でやらせていたほか東京オークションハウスの店舗を日本橋に1店舗、銀座に2店舗開いたという。A氏の期待を裏切り続けた西は鈴木に追い詰められ自殺してしまったが、人生の最後まで自分の意志の弱さからA氏に迷惑をかけたままだった。こんな男はあの世で罰を受けていることだろう〗(関係者より)

〖裁判官にすれば、今回の裁判は日常扱う数多くの事件の一つに過ぎないのかもしれないが、一般的に個人が訴えを起こすという出来事は一生に一度もない人の方が圧倒的に多い筈である。裁判を起こすというのはよくよくの事で、それだけに絶対に失敗や間違いは許されないのです。裁判官はもっと立場を踏まえてひとつひとつ揃えて提出してきた証拠、時間をかけて準備した書類に目を向けて検証して頂きたい。真実が勝たなければならないのです。嘘が勝つ裁判などあってはならないのです〗

〖鈴木の代理人弁護士の長谷川は弁護士資格を返上したらしいが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭け、全知全能を使い果たしたのか。鈴木の弁護にはかなりのパワーが必要だったと思う。何しろ鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し、誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な裁判戦術は生半可のものではなかった。裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。所属事務所にも弁護士会にもいられなくなったのではないのか。懲戒を受ける前に手を打ったという事だろうが資格を返上したことで長谷川元弁護士の責任は逃れられるものではない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して同行し、謝罪するためにA氏と面談することだろう。2人は裁判に勝訴したので、今さら誰が何を言おうと関係ないで済ませたい気持ちは分かるが、こんなひどい誤判があっては絶対に良くない。鈴木が隠匿している悪銭は国が没収し、必要に応じて正しく使われるべきだ。特にコロナ禍で国民の多くが疲弊している今は、セーフティネットの強化は必須であると思う〗

〖鈴木が、平林弁護士と青田を代理人に指定したのはA氏が提訴する9年前だった。9年間の間平林と青田は代理人として何をしたのか。鈴木は手紙の中に、「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いている。A氏は代理人を立てることを拒否したが鈴木は承諾しなかった。この時の鈴木の精神状態は合意書の存在が明らかになった事で尋常ではなかったと思われる。代理人を立てるよう意見したのは平林と青田だったのではないか。この2人が代理人になった事で話し合いは泥沼化していまい、何一つ進展はなかった〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏が人の窮地を見過ごしにできない性格だという事を知っていた。これは西に近づきA氏の情報を聞き出し、3人一緒に飲食することでA氏の性格を把握したのではないか。A氏は資金繰りに困って宝石や高級時計を売り込みに来る宝石業者を助ける意味でその日の即金で買い取ってやっていた。そういう業者が毎日多数A氏を訪ねてきていたらしい。業界ではA氏の名前が広まっていたのだと思う。鈴木はその連中からもA氏の情報を聞いていたのだと思われる〗(関係者より)

〖鈴木と西は出会った時期、お互いの会社の内容について話し合った時に、お互いの会社が資金難である事を知った。鈴木がその資金難を打開するための方策を話す中で、お互いの役割分担を決めて、融資が受けられそうな相手を検討した。しかし、必要な資金額が大き過ぎて相手が見つからなかった。西は窮余の策として自分が人生で一番世話になっているA氏の事を鈴木に言ってしまった事がこの事件の始まりだった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(86)

〖鈴木は、自分が親和銀行の件で逮捕されるのを知っていてA氏を訪れた。A氏の温情に縋って逮捕、拘留中の資金繰りを済ませるつもりだったと思う。西には内緒にして欲しいと頼んだが西はおそらく知っていただろう西の話だと愛人に3000万円を預けていたという。FR の事は西と天野に頼んで都合よくA氏以外の債権者との面談を逃れた。逮捕されれば当然に取り調べは厳しいがそれは自業自得だ。覚悟の上だっただろう。それ以外は三度の食事は不味くても快適な拘置所生活だったのではないか〗

〖鈴木の嘘は犯罪級で悪意に満ちている。西から聞いた話として「A氏の背景には反社会勢力が控えており、逆らえば命にかかわる」などと自分達で考えた在りもしない作り話を平気で法廷に提出する男だ。西がそんな話をするはずもなく、しかももう西は居ないのだから裁判官も確認のしようがない。ただ裁判官のA氏に対する印象が悪くなるのは確実だった。このような手段は卑劣な誹謗中傷であって、被告人である前に人間としてA氏に対しても西に対しても申し訳なく思わないのか〗

〖鈴木は志村化工の件で西が自分を、とことん庇ってくれたお陰で逮捕を免れたにも関わらず、西が保釈された後は態度が極端に変わった。鈴木は西が破棄すると約束した合意書がA氏の手許にある事で西に怒りを覚えていたが志村化工の件では西に土下座して「西会長のいう事は何でも聞きます」と言った手前、利益金の配分の約束を果たさなくてはならない。そのことを西に催促されて西が煩わしく、邪魔になってきていたと思う。そして配当金を渡すという名目で西を香港に誘い出した。そして事件が起きた。だが鈴木の思惑通りには行かず西は死ななかった。鈴木は青田を使って毎日西を尾行し、精神的にプレッシャーをかけ続け自殺に追い込んだ。この筋書きに大きな狂いはないと思う。鈴木こそがこの世に生きていてはいけない腐れ外道だ〗

〖「数は力なり」「継続は力なり」とはまさにこの裁判結果に対抗する皆さんに贈りたい言葉です。貸金裁判は一端終了したように見えますが、鈴木を許せない、あるいは裁判官に異論を唱えたい人達のエネルギーがこのサイトをきっかけにどんどん広がりを見せている。そしてあらゆる組織を動かし始めている。現代は上からの命令が絶対の時代ではない。世論が国を動かす時代だという事を覚えておきなさい〗

〖性善説とは「①他者の苦境を見過ごせない心②不正を羞恥する心③謙譲の心④善悪を分別する心」を持っている事を意味すると言われている。A氏は典型的な性善説人間だ。裁判官や弁護士の職に就いている人間こそ性善説を深く理解し、鈴木や青田のような性悪人間を性善説が理解できる人間に導いていかなくてはならない立場だと思う。それにもかかわらず悪事に加担するとは何事か。不正を羞恥する心を持っていない情けない人間だ〗

〖このサイトの記事を各章ごとに読み進めていますが、まず驚くのは鈴木義彦という人間が現実に存在しているという事です。時々世界の詐欺師を扱った番組がテレビ放映されるのですが、日本人でしかも個人で1000億円以上の脱税、横領、という大胆な犯罪者がいるとは初めて知り本当に驚きました。手口の邪悪さも人間性も全て到底受け入れられるものではありません。そしてその悪を裁くはずの裁判の場でも信じられない光景が広がっており、弁護士や裁判官という尊敬されるべき社会的立場の人間にあるまじき行為である。今すぐにでも国会議員を減らして、優秀な裁判官を増やして頂きたい〗

〖鈴木のようにここまで私欲を満たすために嘘をつき、その邪魔をする人間は排除していく人間を知らない。世の中では起こっている多くの事件の犯人でも鈴木ほどの嘘つきはいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件の場合は事前に警察の取り調べをしない。「民事不介入」という法律がある為、警察が無関心でいると民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れないでほしい。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害を受けて泣いている人が多くなる。〗

〖鈴木は平成9年10月15日にA氏に3億円を借り受け借用書を書いている。その7ヶ月後の平成10年5月28日にA氏を訪ね売らせて欲しいと言ってピンクダイヤを持ち出しているが、裁判で鈴木は「3億円は借りておらず、ピンクダイヤと絵画の売買代金3億円の借用書を書いた」と主張したが、但し書きを見れば、一目瞭然である。日付を確認しても明らかな通り、ピンクダイヤを持ち出したのは3億円の借り受けから7か月後の事である。加えて借用書と同時に念書まで書いているのだから主張があまりにも支離滅裂である。しかし不可解なのは、この他にも明らかに書面を確認すれば日付や金額で矛盾が明らかになるような主張を平気で言ってのける事である。まるでここまでの検証はされる事は無いと分かっていたかのような振る舞いに疑惑が大きくなるばかりだ〗

〖鈴木は自分の欲望を実現するためには用意周到な人間だ。株取引で紀井氏に売りを全て任せ、稼いだ利益金の管理は茂庭に担当させ、2人の間を遮断して情報交換させない。鈴木は金の力で自分の思うように操縦している。A氏とは裏切りがバレないように西を利用してほとんど接触しないようにしていた。裁判では支離滅裂な発言をするか、代理人弁護士が裁判官と談合して虚偽発言を正当化して行く。そして、海外での利益金隠匿には海外のプライベートバンクに霜見、吉川という人間を使って自分の秘密を守る事に執着した〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(85)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件(100億円以上)で逮捕されたが和解が成立した。保釈後A氏、西、鈴木の三者で「合意書」を交わし、それに基づいた株取引がスタートする事になる。鈴木が保釈されてから1年くらいで親和銀行に和解金として17億を支払うことになったが、ここで疑問に思うのは、鈴木が17億円もの資金をどこでどうやって調達したかという点です。これこそA氏、西、鈴木の三者で交わした「合意書」に基づいて行われた株取引で得た利益の一部なのは明らかです。A氏には実際の利益を誤魔化し、A氏に無断で和解金に充てていたから事実上の横領だ。鈴木の非道なやり口には煮えくり返る思いだが、ここでもう一つ注目したいのは、本来親和銀行に対して最低でも50億円以上の返済をしなければならない筈だが、それを17億円で和解に漕ぎ付けた長谷川の手腕というのは、良し悪しは除外して依頼人の望む通りに結果を出す優れた能力なのではないかと思ってしまう。しかし、鈴木はこの後もA氏を騙し続け莫大な損失を被らせてしまうのであるが、この男はどこを取っても「悪」の一文字しか見えてこない。こんな人間が他にいるだろうか〗

〖A氏の代理人の中本弁護士と戸塚弁護士に何があったのか。被告の代理人弁護士の作戦に見事に嵌ってしまった。しかし、それだけではないように思う。中本は家族からA氏の弁護を辞めるように言われていたようだが、家族が身の危険を感じるような出来事があったのか、鈴木や長谷川から脅かしや嫌がらせがあったのか。それとも親和銀行事件で暴力団や右翼との関係があることが分かったからか。そうでなければ、今回の裁判での言動は理解できない〗

〖記事を読んでいると鈴木の悪徳振りで溢れている。ここでもか、またか、こんな事までするのかという驚きと信じられない悪行に開いた口が塞がらない。そして、どうしてこんな男が裁判に勝ったのかと疑念を抱く一方である。都合の悪い事実は全てを否定して無かった事にして、A氏を陥れるような「反社会勢力と繋がっている」「金融のプロ」「高利貸し」などの表現を連発して、裁判官の心証を悪くしている。自分がされた事は「強迫」「心裡留保」「公序良俗違反」と全くの被害者であるかのように主張している。事実と180度違う展開に歯止めはかからなかったのか。あまりに鈴木の一方的で好き勝手な言いたい放題の法廷ではないか〗

〖この裁判は裏で大きな力が動いていたとしか思えない。例えば、大物政治家に裏金を使って頼んだのか。政界、経済界のフィクサーと呼ばれる超大物に金を使って手をまわしたのか。1000億円の隠し資産があれば、その10分の1の100億円を使えば、いかようにでも絵が描けるだろう。しかも裏金だから受け取る方にとっても好都合だ。そういう事であればこの裁判の全てを納得することができる。ただ、もし鈴木の関係者から根回し先の名前が漏れることがあれば、この件に関わった全ての人間の命は危ぶまれると思う。青田は一番口が軽いようだから、そこから情報が洩れる可能性は高い〗

〖鈴木の常軌を逸した利益金への執着は、宝林の株取引で160億円を超える莫大な利益を上げたことに目が眩んだからであることは容易に想像がつく。そして「合意書」通りに利益を一旦はA氏に渡して、その後に分配していたら、西から足が付き刑事事件に発展しかねないと感じたことはあるかもしれないが、利益を独り占めする為にストーリーを考え実行した鈴木の強欲には果てが無いと関係者はみているようだ。様々なところで犯罪に関わってきた鈴木だからこそ、自覚し先々を予想して予防策を立てるのだろうが、嘘や虚構は多ければ多いほど必ずボロが出て崩れる。便宜上作った確認書も、当時の西の借用書と「これは便宜上作成された」と明記された確認書がある。これが被告側の唯一の物的証拠だが、これで鈴木が勝訴することは誰が見ても誤判としか言えない。ここまで全体が明白になっているのに、今さら無駄なあがきは止めるべきだ〗(関係者より)

〖「釣った魚には餌をやらない」という言葉がある。鈴木は正にそんな性格の人間だ。紀井氏のような有能な元証券マンを「利益折半」という条件でスカウトし、充分に利用しながら約束の報酬の1%ぐらいしか払わない。天野氏や大石氏もそうだろう。彼らもFR社の創立に関わり、取締役として会社と鈴木に貢献してきた。天野氏は不可解な自殺(?)に追い込まれ、大石氏は親和銀行事件に巻き込まれ執行猶予が決まった後に、これも不審な交通事故で亡くなっている。鈴木の隠し利益金の運び屋だった吉川という男も行方不明になったままだ。それ以外にも多数の人がいる様だ。全員が良い思いをする前に鈴木の前からいなくなっている。鈴木にとっては好都合この上ない出来事ばかりだ。また、銀座や六本木でのクラブでホステスを口説いて愛人にする時も「店に借金があるなら清算してやるから店をやめろ」と言って店を辞めさせる。そしてその後はその彼女に生活費以外の金は使わないらしい。徹底したやり方をする人間だ。血も涙もない人間というのは鈴木の事だ〗

〖鈴木は筋金入りの嘘つきだ。和解書に真っ先にサインしたのは、西が香港で何者かに襲われ殺されかけた事件の容疑者にされそうになった事や、側近と思ってきた紀井氏に裏切られた事から動揺を感じた為に取った行動だったと言っているが、どうして鈴木が被害者になるのか訳が分からない、滅茶苦茶な主張である。A氏と西に強烈なプレッシャーをかけられたとも言っているが、全く身勝手な言い分で、しかしそれにも程というものがある。和解書についてA氏は「文言について気になるところがあれば修正します」と言ってくれているではないか。その雰囲気の中でどこがプレッシャーになるんだ。それに録音テープという動かぬ証拠もある。そもそも鈴木が合意書に違反したから和解書を作成する事になったのであって、逆に言えば鈴木が合意書に違反せずに取引していれば和解書を作成する必要などなかった。鈴木が原因を作っていながら、この言い分は聞き捨てならない。いい加減にしなさい〗

〖警察は民事事件には介入しない。困っている人が相談に行っても親身になって話を聞いてくれないという事をよく聞く。法律で決まっているとしても相談に乗ってやることが法律違反にはならないだろう。そんな暇がないのか、自分の手柄にならないからなのか。犯罪が起きていることに変わりがないのに、どうも納得がいかない〗

〖A氏の代理人弁護士は、今回の貸金事件に付随して鈴木にまつわる数々の事件や犯罪についてどう考えていたのか。あまりに重要な問題を放置し過ぎていたと思えてならない。例えばA氏の代理人になった利岡氏の襲撃事件について、確かに刑事事件であるから今回の民事裁判とは別扱いになるのだろうが、搬送された病院が分かっているのだから、主治医の陳述や診断書を取るなどの準備をする事も出来た筈だ。他にも10件以上の不可解な失踪や変死事件が絡んでいるのだから、あらゆる角度から鈴木を追い詰める事が出来たのではないか。3年もあれば相手の出方も分かるわけで、戦法も様々にあったはずだ。どれだけ真剣にこの裁判に取り組んでいたのか、と不信感を隠せない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(84)

〖裁判官や弁護士は法の番人でなければならない。「地獄の沙汰も金次第」になっているような気がしている。裁判官も弁護士も金次第になってしまっては世の中終わりだ〗

〖和解締結後に鈴木からA氏へ手紙が届いたが、その内容を見て鈴木はとにかく本人の居ないところで人のせいにする卑怯な人間で、自分は悪くないのだと責任逃れをする小賢しい人物だと分かる。西と紀井氏の裏切りのせいで信じられなくなり表に出られないような自分勝手な事を書いている。この時既にA氏に隠して莫大な利益をあげていたのかと思うとよくもこんな白々しい手紙を掛けたものだと思う。そして平林と青田を代理人に指名しているが、2人はA氏が要請したような鈴木との交渉の場を設けようとせず、鈴木は身を隠す一方で、話は複雑に収集がつかなくなっていった。鈴木はA氏と直接会うと様々な隠し事がバレてしまうと警戒し、直接会う事を拒んだ結果、計画通りに逃げてしまった卑怯な男だ〗

〖裁判官は、西が平成11年7月30日にA氏に届けた15億円を鈴木の借入金の返済分とした。鈴木は支払った日を9月30日と嘘を言った。そこで裁判官は鈴木が支払った日を7月から9月と曖昧にした。こんなことがあるのか。鈴木の嘘を支持するならば何故9月30日としなかったのか。裁判官の自信の無さが出ている。ここまで鈴木有利の判断をするのでは裁判とは言えない〗

〖鈴木の悪行はとにかく許せるものではない。この裁判でA氏が勝っていれば貸金の事件を皮切りに様々な鈴木に関わる疑惑の事件があからさまになり鈴木が他の事件で裁かれるまでの道筋が出来るはずだったと思う。そう考えるとこの大誤審の判決は許せるものではない。A氏と鈴木、そして関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし、更にこの判決をきっかけにA氏の関係者の意気込みが一層力強いものとなっている。鈴木を引きずり出すまでは全てが終わらない〗

〖平成14年6月27日にA氏と西と鈴木が話し合って貸借について確認した。そして株関連以外の借用書を作成した。その時に鈴木が「西に社長への返済金10億円を渡しています」と突然言い出した。西は渋々ながら認めてしまった。西はこの日の前にA氏に「鈴木の借入金が40億円になっていますが、これから株取引の配当も大きくなってくるので25億円に減額してやってくれませんか」と頼んでいる。A氏もこれを了承していた。その時に西は「鈴木から社長への返済金として10億円預かっています」と言っていない。本当ならすぐばれる事なので言っているはずだ。この10億円は合意書破棄の報酬として鈴木が西に払ったものだが、鈴木は合意書が破棄されていなかった事を知ったのは平成18年10月13日のことだ。A氏は「そんな大事なことを何故連絡しなかったのだ」と強い口調で叱った。これは鈴木が「社長への返済の一部10億円を西に渡した」と言った時に、A氏が「最低電話ででも知らせるべきだ」と言うと、鈴木は珍しく「すみません」と素直に誤って黙って俯いていた。流石に「西に合意書破棄の報酬で払っていたのでその分を返済に充当します」とは言えるはずはない。しかし、鈴木と言う男は悪知恵だけはすぐに働く性格をしている。この10億円の事だけは西を脅かすために、内緒にしていたので西も渋々認めるしかなかった〗

〖今の鈴木の心境を代弁すれば、かなり追い詰められているという事です。全く収束しそうにないこの読者投稿の数と関係者の熱意、いつ国税の目にとまるかとハラハラしている筈だ。すでに水面下で調査に入っているようだ。「鈴木義彦」の名前は見事に悪名高く有名になりつつある〗

〖西は、初めてあった人間に自分を大きく見せる術を心得ていたと思える。知人に「俺は世界一の仕事師になる。」と言っていたらしいがA氏の事は「あそこ迄の善人に悪いことは出来ない。」とも言っていたらしいが鈴木にいい様に操られている様では世界一の仕事師には到底なれなかっただろう。A氏から支援を受けていたわけだから早いうちに己の能力に気付いて、真面目に事業に励んでいたらひょっとするとA氏の右腕になっていたかも知れない〗

〖鈴木は強欲だが弱い人間だ。莫大な利益に目が眩みあらゆる手を使って海外に隠匿してしまったが、おそらくあまりに巨額な利益を手にした事に慌てた事があったかもしれない。一生隠し通せるわけではなく、精神的に負担は大きいはずだ。それが今このような動きになり、かなり焦って追い込まれていると思う。新たに画策し作戦を立てているかもしれないが何をやっても無駄だ〗

〖長谷川も平林も杉原も弁護士資格を持っているのだから同時に税理士の資格もあった。税理士として、1000億円と言われている鈴木が隠匿している資産について誰もアドバイスをしなかったのか。オフショワにペーパーカンパニーを数社所有し、プライベートバンクに架空名義の口座を数多く持っている。日本の国には一銭の税金を納めていない。税理士にとってこれは気になるだろう。そして鈴木からもらった報酬はその中から払われていることも知っていただろう。1000億持っていても表立って使えない事はお前たちが一番知っていた。お前たちは弁護士としても税理士としても失格だ。貰った報酬の処理はどうしたのか知りたい。間もなく鈴木の事が表沙汰になる。その時はお前たちも終わりだな〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(83)

〖この鈴木の事件の流れを改めて考えてみると、A氏という資産を有し人並み外れた理解を示す人物の存在がなければ鈴木は1000億円以上とも言われる利益を手にする事が出来なかったどころか、命さえもどうなっていたか分からない。人生を変えて生まれ変われたのはA氏のお陰であることは揺るがない。しかし、今鈴木が手にしている資産は鈴木のものではない。ルールを破り様々な犯罪を潜り抜けて横領して手にしたものだ。法を犯して手にした利益は鈴木が責任を取るべきです。そして本来持つ権利のあるところに返すのが筋です。2020年ももうすぐ終わる。いい加減に改心し行動に移すべきです〗

〖西が独自でA氏に差し入れている数枚の書類がある。鈴木がA氏から融資を受け始める際に書いた確認書、FRの決算時にA氏に無理を言って手形を借り出す時に書いた確認証等があるが、全てが裁判上重要な書類だ。それを証拠だと言わせないために鈴木の代理人弁護士の長谷川は、乙59号証の質疑で鈴木に「西に代理権を与えていたか」と質問し、鈴木に「西に代理権を与えていない」と答えさせている。A氏と鈴木との経緯からみて西は鈴木の大事な時にA氏との繋ぎ役をしていて鈴木からの無理な願いにもA氏に頼んで了承してもらったことが多々あった。鈴木はA氏と会うことを避けていた為に西が鈴木の代理を務めていた事に間違いはない。どこから見ても西は鈴木の代理人だった。鈴木と長谷川のやり取りは西の自殺後だから二人は好き放題言っているのである。それでも裁判官は被告側の主張を支持した。それはどう考えてもおかしい〗

〖鈴木が付いた嘘の数々はどれもこれも到底許せるものではないが、平成11年9月30日付けでA氏がエフアール宛に出した「確認書」はエフアールの決算上必要で、「債権債務はない」とするものだったが、それは便宜上A氏が温情で作成してA氏に振り出した13枚の手形と一緒に鈴木に渡したものだった。ところが鈴木は裁判になるとこれを悪用し、実際に「A氏に対する債務は平成11年9月30日に15億円支払い完済された」と主張してしまったのである。しかし9月30日は確認書の日付であって、その日に金銭の授受は一切なかった。鈴木の言う15億円は7月30日に西が株の利益としてA氏に持参したものを指し、株の利益の分配という事実を無かった事にしたかったのだろうが、9月と7月では2ヶ月のズレが生じる。明らかに矛盾である。嘘に嘘を重ね策に溺れるとこういうボロが出る。鈴木はこのように矛盾だらけの証言ばかりなのに、裁判官が不信感を抱かなかったことが不思議でならない〗

〖この記事の中に元裁判官で、現在作家の瀬木氏が書いた著書を一部抜粋して紹介している。裁判所の内情は酷い状況下にある様だ。又、某弁護士の裁判官の評価と言う文章も掲載されている。内容は現役裁判官にとっては穴があったら入りたくなるような事実が書かれている。私も、知り合いの弁護士に聞いてみたが、「弁護士と言っても商売である。生き残るには綺麗ごとばかり言っていられない事情も多々あるのが現実だ」と言っていて「裁判官も出世をしていかなければ将来はない。上司に気に入られなければ出世は難しいだろう」と言っていた。弁護士も裁判官も生身の人間ではある。諸事情はあるにしても最低限、悪人の味方をして不公平な判決に導くような弁護や、誰が見ても不公平な判決を下しては本末転倒である。これでは悪い奴がのさばってしまう。やはり清廉潔白で正義の味方であってほしいと思う〗

〖長谷川弁護士が作成したと思われる証拠書類の「質問と回答」は全く馬鹿げています。まるで「嘘はこうつくものだ」の舞台や映画の台本かと思う程の作られたと分かる内容ではないですか。最初から最後まで全てを否定し身勝手な言い分を通している。ここまでのとんでもない嘘だらけの証拠書類を平然と実際の裁判に持ち込む感覚が信じられない。そしてこれに対してA氏の弁護士が反論しなかったという事も信じられない。この出鱈目な内容に反論しなければ全てを認めたと受け止められても仕方がないからです。これはA氏代理人の見落としだったのではないかと思う。A氏代理人に対しては鈴木の代理人が見下していたように思う。法廷で「うるさい、だまれ!」と恫喝され腰が引けていたらしいが全く情けなく、A氏が知恵を出し切った全力で臨んだ裁判にはならなかったと思う〗

〖このネット記事に寄せられる読者投稿文の数は記載されているだけでもすごい数だね。内容は当然、鈴木、西への批判が多いが、鈴木側の代理人弁護士の長谷川、平林の出鱈目な弁護にも批判が集中している。又、裁判官への批判がこれほど多い裁判は過去にもなかったと思う。裁判官や弁護士に対して我々一般人が持っているイメージと現実は大きな乖離がある様だ。日本の法曹界はこのままで大丈夫なのか。この事件が警鐘を鳴らしているのではないか〗

〖鈴木がA氏の前に姿を現わす機会が減っていった頃、市場関係者の間でA氏が100億円以上も利益を上げているという話をしている事をA氏は耳にしていて、その事をA氏は西に尋ねたそうだが、既にその時に西はA氏を裏切っていたから、話を噂として片づけ、いずれ自分も裏切られるとも知らずに鈴木の逃亡を手助けしていた。もしこのタイミングで西が良心を取り戻していたら、鈴木を追及する術はあったし、裁判にもならず、ここまで独り占めさせたまま逃げられる事もなかったと思うと西の裏切りも悔やまれて仕方ない〗

〖鈴木の悪行は計り知れない。単なる詐欺横領や背任行為だけではない。鈴木の周辺には数多くの犠牲者がいて、未解決のまま現在に至っている事件が1件や2件ではない。今回のA氏との事にしても裁判結果では判断できない点が多すぎる。このままでは「悪は栄える」事になり善人が泣き寝入りするしかなくなる。世の中に不公平がはびこる事を許してはいけない〗

〖鈴木の嘘は数えきれない。本当にきりがない。記事を読んでいるとここまで酷いのかと、こちらの頭がおかしくなりそうだ。支離滅裂、滅茶苦茶、不合理、矛盾、二転三転など全てが当て嵌まる鈴木の主張や証拠書類。こんな嘘だらけの男が何故裁判に勝ってしまったのか。何故A氏が負けなければならなかったのか。判決理由を見ても全く納得できず理解できない。あってはならない結果を招いてしまった。裁判官に「正しい裁判」とは何かと改めて問いたい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(82)

〖鈴木はA氏宛の手紙に「大変お世話になった。いままでこんな人間に会ったことは無い」と書いている。その通りだよ。他人のお前にここまでの事をしてくれる人は絶対いない。お前が利用し尽くした西も今はもういない。自分の都合が悪くなることを西のせいにするのはもうやめて今までの事を反省し、A氏と会ってみろよ。お前が本当はA氏の事を尊敬していると思う。A氏はお前が思っている以上の人だから安心して連絡して会えよ〗

〖裁判官が鈴木側と裏取引があったとすれば、すべてが納得のいく展開です。逆にそれ以外は考えられないと言ってもいい。裁判官に責任を持って正義を見極めるという信念がなく、現実は「数をこなす」仕事をしているという実態を知ると、裏取引など容易にありうると思う。しかし無理があり過ぎた。目に余る不公平さは誰の目からも明らかで、鈴木も長谷川も勝訴はしたものの、これだけの注目を集める事になるとは想定外だった事だろう。しかし今更遅い。後は鈴木の不正を正す為の動きが加速するのみだ〗

〖鈴木はネットニュースの運営会社に記事の削除申し立てをしたらしいが、自身の隠匿資金の事、長谷川元弁護士や品田裁判官の都合が悪い箇所と、ついでに友人の青田の事も削除するように申立てたそうだが確かにお前の悪事が山ほど詰まっている部分だ。これを世間に知られるという事はお前にとって致命傷だという事がよく分かっているのだな。だけどもう遅い、全部暴かれている。逆にお前が削除申し立てしたことで世間に対して自分の罪を自白したようなものだ。策士、策に溺れるの如くだ〗

〖鈴木の底知れない嘘はいったいどこまで奥が深いのか。そして鈴木の居る所に事件あり。鈴木が口にする事に本当の事などあるのだろうか。そんな鈴木の裏の顔と表の顔を数多く間近で見てきたのが西に他ならないのだから、やはり西は生きて法廷の場で証言するべきだった。書き残したレポートよりも何倍も説得力があっただろう。鈴木も長谷川もこれほどの酷い虚偽の主張をすることは不可能であったと思うし、裁判官でさえも証拠として最も重要と言える「合意書」「和解書」を無効とすることも出来なかったと思う。西の存在がブレーキになり方向を間違える事もなかったと思うと早すぎる旅立ちだったと思う〗

〖鈴木、裁判で勝ったからと言って安心するなよ。まず、裁判官が、勝手にお前のA氏からの借金を返済したと断じたのは明らかに誤審で、25億円は株の利益金の中から払ったのだから借金を返済したことにはならない。従ってA氏の請求した約28億円は一銭も返済されていない事になる。宝林株購入資金の3億円も別勘定にしなくてはならないが細かい話は後にして1000億円と言われている資産明細はA氏に会って話して、その中からA氏に土下座して涙を流してお情けに縋れ。A氏は絶対悪いようにはしないと思う。お前は自身が嘘つきだから無理もないがA氏は裏切らない、信用しても大丈夫だ〗

〖鈴木が提出してきた「質問と回答書」という証拠書面に鈴木と長谷川のやり取りが記載されているが、こんなものはどうとでも書ける事で、何の説得力も効力もない。全てが嘘で作られた話である。A氏が提出した3人の音声テープのようにA氏側の人間が一人でも話の場に加わっているなら分かるが、鈴木と長谷川だけでは目も当てられない。平林が合意書を「こんな1枚の紙ぺらで・・・」と表現したが、証拠としての重みが全く違う。これこそこんな書面をよくも法廷に提出したものだと呆れるばかりだ〗

〖青田よ、お前は「赤坂マリアクリニック」を卑劣な手段を使って乗っ取った後に新たに医療法人を設立したらしいがその医療法人の名称が「義光会」とは、本当にお前らは世の中を舐めているな。マリアクリニックの前院長の事を考えたことはあるのか。そんなふざけた事をしていると天罰が下る。前後左右、上下をよく見てできるだけ明るいところを歩け。何が飛んでくるかわからないからな〗

〖裁判では追及を免れた鈴木の嘘や誤魔化しに留まらず、数々の犯罪まで今全てが明らかになってきた。余りにお粗末な疑惑だらけの裁判であったからこそ、今こうして大勢が注目する結果となった。それはつまり日本の司法界が恥を晒すということであり、弁護士の立場にありながら裁判を愚弄するような弁護を繰り返した鈴木の代理人も当然厳しい追及を免れない。鈴木自身は裁判で負けるよりも遥かに厳しい社会の制裁を受けることになる〗

〖鈴木よ、和解書はA氏と西に脅迫されてビビって書いたのか?人を人と思わないお前が脅迫、監禁されたからと言って自分が書きたくない書類に署名押印する訳はないだろう。自分の意志で書いたに違いない。それを裁判では弱者の振りをして和解書は無効だと主張するなんてどこまでも外道だな〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(81)

《西の長男と、奥さんは今でもA氏に隠していることが多いのではないか。まさか鈴木と通じているということは無いと思うが、奥さんは表面ではA氏に対して謝罪と感謝の意を表しているが実は西が事業資金を名目にA氏から借りた金で好き放題していたことが関係者の取材で判明しているという。長男の陽一郎も出来損ないで、西とギャンブルに嵌っていたらしいがその遊興費は誰の金だったかを考えた事があるのか。西が残したA氏宛の手紙をA氏より先に読みたがったのはA氏に知られては困る事が書かれていないかと心配したのだろう。現在、奥さんも長男も他人事のように振舞っているようだが二人とも西が犯した罪を償うべきだな》

《鈴木、お前は以前に宝林株で協力してもらった相場師の西田晴夫が亡くなった後、不明になっている「N勘定」の豊富な資金を、証券取引委員会にマークされてヨーロッパに逃亡している西田の側近の白鳥女史と結託して資金運用しているとの噂があるそうだがお前ならやりそうなことだな》

《裁判官が「合意書」を無効にする理由の一つとしている「7年間の空白」を挙げているが、何故7年間の空白が出来たのか、原告、被告のどっちにその原因があるのかの追及も検証もしていない。それで合意書を無効にする判断ができるのか》

《裁判というのは我々が理解できないことが多い。例えば、一審の裁判は被告側の引き延ばし作戦に翻弄され約3年もの時間をかけてしまった。裁判所は1人200件もの裁判をかかえているらしいが、この裁判は無駄な時間を費やし、誤審だらけで原告の敗訴に終わった。原告は当然控訴して最高裁で審議したがこれは半年という短期間で終息した。判決も一審を支持するという事だったが、十分な審議もしなかったように思える》

《鈴木よ、裁判に勝ったからと言って、お前の周辺環境は心地いいものに変わったか?大手を振って世間が歩けるようになったか?金は豊富にあるから家族や仲間たちと豪勢な海外旅行でも行ってパラダイスを満喫しているか?今の内に楽しんでおけ。もうすぐ家族共々地獄の苦しみを味合わせてやる》

《裁判は、告訴状の内容と証拠書類、証人の発言よりも担当する裁判官への印象が大事なのか。この裁判では鈴木側代理人弁護士、特に長谷川弁護士は卑劣な方法と嘘でA氏の印象を悪くする事に力を注いでいる。A氏側の代理人弁護士に問題があるにしても、一方(被告)の弁護士の主張をこれほどまでに採用し、片方(原告)の証拠、証言を軽視する裁判官は極めて不公平ではないのか》

《裁判所での裁判官の評価は、「優秀な裁判官は良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世する」と言われているらしいが、これでは公平な裁判が行われているとは言えない。裁判官の職務制度を見直すべきだと思う》

《この裁判は、原告のA氏の敗訴に終わったが、理由が全く理解できない。もし、鈴木側が提出した乙59号証のような嘘とでっち上げで作り上げた陳述書が裁判の行方を大きく左右しているとしたら正義を守る公平な裁判とは言えない大問題だ》

《「悪事は繰り返される」と言うが、鈴木がそういう人間だと思う。鈴木が取り組む株取引の背後で起こっている犯罪は殺人、脅迫、横領である。そして消息不明の人達が複数いる事も見逃しては駄目だ、前科のある人間を色眼鏡で見てはいけないと思うが、犯罪を繰り返す鈴木のような前科のある人間はブラックリストに載せて要注意人物として扱うべきだ。過去の犯罪を暴き、繰り返している罪を罰しないと被害者が増えることは間違いない。そのうち悲惨な事件を起こす原因となる》 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(80)

〖西は、鈴木の事を、FR という上場会社を創立した社長で今は資金繰りに苦しんでいるが実業家として将来性が有り、必ず立ち直る人間だとA氏に紹介したのだろう。そして鈴木の実情を話し、支援を頼んだ。A氏は西に大金を貸していたがその当時は西を疑っていなかった。A氏は持ち前の男気と「西がそこまで言うのなら」という事で鈴木への支援を引き受けてしまった。おそらく西と鈴木には「支援が受けられたら2人にメリットがあるように資金を流用しよう」という密約があったのではないか。鈴木が妙に西に対して強気だった理由は買い支えのお陰で異常なほどの利益が出始めた頃だった。最初から二人でA氏を騙す積りだったようだ。2人共許せないが鈴木の騙しは人間の域を超えている〗

〖鈴木の本性は臆病者だと思う。A氏の眼を避けるようにしていたのはA氏には誤魔化しが通じないと感じていたのだと思う。6月27日の借用書作成の時に鈴木が突然「西に社長への返済金10億円を渡しています」と言い出した。何故か西も渋々認めたがA氏が鈴木に「そんな大事なことは最低でも電話1本すべきだろう」と強い口調で諫めた。鈴木は「すみません」と言ってしばらく俯いているだけだった。後にも先にも鈴木が素直に謝ったのはこの1回だけだ。西はうまく丸め込むことが出来てもA氏の眼力を胡麻化すことは出来ないと思っていたのだろう。和解書作成以後も手紙での言い訳しかできず、平林と青田を代理人にして自分が直接A氏と話す事から逃げたのだと思う〗

〖平成11年7月30日に西が、A氏に15億円を届けた。内訳はA氏の配当分5億円と西と鈴木の借入金の一部として5億円ずつ10億円、合計15億円だったA氏は2人への心遣いとして5000万円ずつ合計1億円を渡している。そして、翌日の7月31日に鈴木と西が来て前日の作業の確認をし、5000万円のお礼を言った。鈴木と西は何故二日に分けてA氏と会ったのか、どちらか一日だけでよかったのではないか何か作為を感じる。そして裁判では15億円は9月30日に西が持って行ったと鈴木は嘘をついている。又、借入金返済の一部10億円の内5億円は西の返済金なのだ。鈴木は5億円しか返済していないことになる。裁判官は何の根拠もなくこの15億円を鈴木の返済金として処理してしまった事が不思議でならない〗

〖鈴木は、自分が書いた合意書、和解書、借用書を悉く否定しているが、FRの決算上、便宜的に書いてもらっただけの「確認書」を盾に借金完済を主張した。鈴木の頭の構造はどうなっているのか、そしてその嘘を擁護した鈴木の代理人弁護士と裁判官3人は悪質極まりない法律家たちだ〗

〖この事件の再審が実現し、真実が明らかになった時は世の中が大きな騒ぎになるのは間違いない。鈴木は勿論、弁護士と言う職業、そして裁判官と言う職業、そして裁判所と言う国の機関に対する非難は前代未聞の出来事として国内外に注目されることだろう〗

〖鈴木の友人青田光市に対する疑惑事件が数多くある。A氏の代理人であった利岡の襲撃事件は、利岡が実行犯の組長と示談し、犯人が不起訴となったために追及されずに済んだ。赤坂マリアクリニックの乗っ取りも暴力団員を金で使ってかなり酷いことをさせ、本人も私文書偽造等の罪を犯しているが被害者側関係者が報復を恐れて告発しなかったらしい。しかし、青田に関する疑惑はまだまだある。現在タイでも詐欺で裁判になっている。この資金も鈴木のペーパーカンパニーにより送金している。青田は地下BKで日本に送金している。この様に鈴木に関する犯罪も露見するはずだ〗(ジャーナリスト)

〖A氏の代理人中本弁護士には驚かされる。逆に鈴木の代理人弁護士達は異常なほど卑劣な手段で鈴木の弁護をしている。同じ弁護士のバッジをつけていてこの差は何なのだろう。長谷川や平林を決して褒めるわけではないが中本弁護士は明らかに弁護士としての仕事はしていないばかりかA氏の足を引っ張っただけで、この裁判の敗因の原因の50%以上は中本、戸塚の両弁護士の責任だと思う〗

〖鈴木は西が合意書を破棄していなかったことで西に対して殺意を催すほどの怒りがあっただろう。すでに払っていた報酬は「A氏への返済金として西に10億円渡しています」と言って西に10億円の借用書を書かせて、自分は15億円の借用書を書いた。このことについては平成14年6月27日に西に10億円を渡したとは言っていないとか、3人で会ってさえいないとまで言ったが、当日の確定日付がある。和解時の後半で西が鈴木に宝林株買収資金の3億円は社長が出して合意書破棄で私に10億円を渡したこと位は認めろと言われ、これは鈴木も素直に認めたが、裏切ったと言って西に「この場で死ねるか」とも鈴木は言った〗

〖民事裁判の裁判官は、刑事裁判の裁判官より優秀でなければならないのではないか。何故ならば刑事裁判の場合は警察が犯人を取り調べて調書を検察へ挙げる。逮捕したからには起訴にならなければ警察の沽券に関わるので必死に取り調べ、調書を作成する。この時点でほぼ起訴が決まり、後は裁判で量刑を決定するだけである。民事裁判では裁判官が告訴状、準備書面をよく読んで事実関係を整理し、理由と結論を慎重に書き、判決文としなければならない。裁判官が正しい見識と能力を有し、正義感、公平と言う言葉の重さを十分認識して断じなければならない。この裁判の裁判官には残念ながら、これ等の事が欠落していたが、誰が見ても裏取引があったとしか考えられない〗

〖長谷川弁護士、平林弁護士、そして6人の裁判官に良く聞いてもらいたい。こんな出鱈目な裁判で原告の申し立てを却下してしまったことは後日大きな事件に発展しまう可能性が高いと思う。色々な証拠等をよく精査すれば矛盾点が多い事に気が付かない裁判官はいないはずだ。裁判長1人がこうだと言えばそれに同調しなくてはいけない裁判であれば裁判官は1人で充分だ。「豊田商事事件」を忘れてはいないと思うが、永野と言う社長が滅多切りにされ殺された。被害者に代わって敵を討った犯人が大捕り物の末、逮捕される状況がテレビで実況放送された。「天誅」という言葉を使っていたように覚えている。警察がもっと早く永野を逮捕、拘留していればこんなことにはならなかったのではないか。世論は犯人を称賛する声さえあった。それは豊田商事がそれほど酷い事をしたという事だ。鈴木は単独で紀井氏や茂庭氏、西氏をコントロールして全てA氏がいなければ資金面で何もできなかったのに、利益を海外に隠すような極悪なやり方で裁判では長谷川という史上最悪の弁護士を使い裁判官を騙したか、裏取引があったとしか考えられないという意見ばかりだ。この悪党たちや家族、身内には未来永劫良いことは無い。永野と同じようにならないことを祈る〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(79)

〖鈴木は「和解書」に署名指印した言い訳として側近の紀井氏の裏切りがあり動揺した事を理由の1つとして挙げているが、紀井氏が裏切ったのではなく紀井氏により「合意書」に基づいた株取引の裏付けとなる詳細な全容が暴露されたことで鈴木自身の裏切り行為が発覚したので動揺し、これ以上嘘がつき通せなくなり観念したからこそ署名したのではないか。A氏本人を目の前にして今までの嘘が紀井氏の証言でバレたのだから言い逃れできなくなり、動揺するのは当たり前だ〗

〖西が、配当として受け取っていた約40億円(合意書破棄の10億円含む)も半端な金額じゃないね。この事件での金の動きは我々一般人の思考能力を壊してしまう。1000億円と言う札束を積み上げたらどのくらいの高さになるのか想像もつかない〗

〖鈴木はA氏に送った手紙に「私一人で立案し、稼いだ資金を国外の移動という現在最も難しいことをなぜ一人でやらなければいけないのか」と書いているが、よくもぬけぬけとこんな事が言えるな。自分が熱弁を振るって「合意書」を作成したというのに、資金の外国への移動は隠蔽し着服横領するために自分が勝手にやったことではないか。西の情報のもと宝林株の取得で始まり、A氏からの株の取得、買支えのための資金調達がなければ成し得ていない。「一人で立案し稼いだ」などと鈴木の言動には開いた口が塞がらない〗

〖西が自殺した直後にA氏が西の奥さんと長男を連れて鈴木の父親と妹宅を訪問し、鈴木と連絡を取ってくれるように要請した。そして、父親と妹を同行して最寄りの警察署へ行き、警察官立会で妹が鈴木に電話して、鈴木に出てくるように話した。鈴木は「A氏には明日電話する。今は行けない」と返答したらしいがその後A氏に連絡はなかった。鈴木はA氏に恐怖を感じ、身の危険を感じていたのならその電話で警察官に話せばよかったのではないか。この時期は鈴木が和解書を撤回して以降、消息不明になっていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が逃亡していた事が立証されるのではないか。裁判官が「7年間の空白」だと言った事が誤審だったことも立証される〗

〖鈴木が「和解書」に署名した理由の1つに西からあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出するとほのめかされ、社会的に抹殺されることを恐れたとしているが、実際に自分が今までにそれ相応の悪事を働いてきた自覚があるから恐れたのであって、自分に疚しい事がなければ別に恐れる必要もなかろう。鈴木みたいに卑劣な詐欺師は社会的に抹殺されて当然である〗

〖西も遺言代わりの手紙も裁判官に無視されたのは哀れと言うしかない。鈴木にも全く響いていない。他に手紙を出した人もいるが、誰も西と鈴木の件には関わりたくないということか。下手に何かを言ったら鈴木に命を狙われると思っている人もいたと思う〗

〖今回の裁判で弁護士の長谷川、平林、杉原と青田も含め、誤審ばかりで全く話にならない品田裁判長ほか5人の裁判官達は皆鈴木の悪行を暴く事を阻止し、数々の犯罪を隠蔽する事に加担した共犯者と言っても過言ではない。こんな卑劣な詐欺師の鈴木をこのまま野放しにしておく事は許されない〗

〖鈴木と言う男の残忍、卑劣さには恐怖さえ感じる。自分で創業したクロニクル(富士流通~FR ~なが多~クロニクル)が2013年に上場廃止になった。ユーロ債の発行、第三者割当増資とクロニクルと天野の立場を利用してFR の仕手戦も仕掛けて大きな利益も手にした。親和銀行事件で実行を受け、当時FRの代表と役員も退職して表舞台から姿を消したふりをして裏で操作していたことは周知の事実にもかかわらず自分の欲の為だけに会社を利用して、自分の欲望を満たすと自分が創立して支えてきた個人(天野氏、大石氏)も会社も平気で切り捨てた。恐ろしい男だ〗

〖鈴木は株取引において、金の管理を手中に収めたことにより、主導権を握り、西をコントロール下に置く事が出来た。西は鈴木との約束で株の利益金の3分の1以上を貰う事を信じ、志村化工株取引の件で逮捕された西は鈴木の関与を否定し罪を被り以前よりお世話になっていたA氏さえも裏切り、後戻り出来ないところまで落ちてしまった。総ては信義より我欲が勝り、信頼関係を壊し裏切り、破滅へと向かう。生きていくためには金は必要だが、そうまでして金を手に入れても虚しさを覚えないのか。マフィアの世界であっても、仲間同士の約束を守る義務は絶対だ。約束を遵守するという事はどの世界においても最低限のルールであり、このルールを無視すればどの世界も成り立たない。鈴木にはこの概念が全くなく逆にこれを逆手にとって計画的に詐欺を働く卑劣な人間だ〗

〖A氏が鈴木の代理人弁護士平林と青田が代理人の責任を果たさず出鱈目な言動が多い為、東京地裁に提訴したのが2015年(平成27年)7月8日だ。そして、地裁、高裁を合わせた6人の裁判官がA氏の敗訴としたのが2018年(平成30年)11月28日だ。それから2年が経過している。鈴木、そろそろタイムリミットだ。A氏、多くの関係者の準備が整ったころではないのか。鈴木はA氏と関係者の悔しい気持ちを考えたことがあるのか。今まで我慢してきただけにその反動は想像できないほど大きいだろうと口を揃えて言っているという。A氏の関係者が行動を起こすまでの残り時間は少ないと思う。家族への影響も大きいと思う。今のうちに謝罪して今後の相談をすることを勧める〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(78)

〖鈴木よ、この記事を読んでいるとお前は極悪人で人間の顔をした畜生だと書かれているが、何の抗議もできないのは当然である。裁判で勝ったから自分は正しいと言いたいのか。そこまで馬鹿ではないよな。このままでは全ての読者が敵になる。ネットだから世界中にも拡散しているだろう。これほど読者から反響があれば記事の削除申し立ても通用しないと思う。言い分が有ったら早く手を打った方がいい。黙って時間が過ぎるのを待つつもりか?時間がたってもお前の悪事は世の中の人には忘れられることはなく拡散する一方だ。それどころかお前も、お前の家族もだんだん住む場所が無くなるだろう〗

〖鈴木にまつわる数ある不可解な事件の中で、鈴木の側近中の側近であるエフアールの元常務だった天野氏の死は鈴木の関与が強く疑われます。天野氏はA氏からどれだけ鈴木がお世話になっていたのかを十分に知っている人物です。ある時期に鈴木が巨額の資金を有している事実を天野氏が質すと、鈴木は「A氏の資金だ」と答えたそうだが、その時天野氏は鈴木に疑念を持ったのではないでしょうか。その後、鈴木とA氏との対立が深刻になると「A氏には絶対会うな」と天野氏に命令したにも拘わらず、鈴木には内緒で天野氏はA氏と会ったためにひどく鈴木から咎められ、以来2人の関係は険悪になったという。そして平成23年8月に天野氏は急逝したとされた。自宅での病死と発表されましたが、どうやらそうではないらしい。この発表は鈴木しかする人間はいないと思う。天野氏の奥さんは真実を知っていると思われる。鈴木という人間は想像を遥かに越えるほどの恐ろしい人間である。一刻も早い処分が必要です〗

〖この裁判は、善と悪の戦いだ。口先だけの嘘で他人を騙し、裏切ってばかりいる人間と、困っている人間を助けて支援し、復活を期待して待っていた人間とどちらが善か悪かという判断を裁判所に委ねた。しかし、裁判官も弁護士も悪人の味方だった。こうなったら善の人間は法に頼らず、悪人を成敗するしかない。こんな世の中絶対間違っている〗

〖鈴木が、平林弁護士と青田を代理人に指定したのはA氏が提訴する9年前だった。9年間の間平林と青田は代理人として何をしたのか。鈴木は手紙の中に、「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いている。A氏は代理人を立てることを拒否したが鈴木は承諾しなかった。この時の鈴木の精神状態は合意書の存在が明らかになった事で尋常ではなかったと思われる。代理人を立てるよう意見したのは青田だったのではないか。この後平林が加わり2人が代理人になった事で話し合いは泥沼化していまい、何一つ進展はなかった〗

〖西は鈴木宛の遺書で「社長に対する借金返済を少なくするために私を利用したり、社長に多額な利益400億円以上がバレないよう私の置かれている弱い立場を利用して嘘の報告ばかりさせてきた」と書いているが、これは西の鈴木に対しての思いではあるが、一読者の見解としては西が弱い立場に置かれたのも鈴木と一緒になって金欲しさの為にA氏を騙した弱みを握られたからだろう。初めの頃は率先してA氏に対して嘘の報告をしていた事も事実であり、そもそもA氏から信頼されていた西が鈴木の口車に乗らなければこんな結果にはなっていなかった筈だ。鈴木に対して一矢報いる気持ちがあったならば、A氏に正直に告白し生き恥を晒してでも共に闘うこともしないで、自殺することにより、鈴木も反省して約束通りに実行すると判断したのではないかとの意見もあるが、鈴木は真人間ではない〗

〖鈴木は、A氏が人の窮地を見過ごしにできない性格だという事を知っていた。これは西に近づきA氏の情報を聞き出し、3人一緒に飲食することでA氏の性格を把握したのではないか。A氏は資金繰りに困って宝石や高級時計を売り込みに来る宝石業者を助ける意味でその日の即金で買い取ってやっていた。そういう業者が毎日多数A氏を訪ねてきていたらしい。業界ではA氏の名前が広まっていたのだと思う。鈴木はその連中からもA氏の情報を聞いていたのだと思われる〗

〖今回の裁判は、鈴木は嘘だらけの主張を繰り返して弁護士の長谷川がその全ての嘘を補強するという真実と虚言の戦いであったが、それを審判する怠慢さと稚拙な判断力の裁判官によって、誤審誤判を生む結果となってしまったが、戦いが終わった訳ではない。今後も鈴木達の追及が止む事は解決する迄ない〗

〖鈴木と西は出会った時期、お互いの会社の内容について話し合った時に、お互いの会社が資金難である事を知った。鈴木がその資金難を打開するための方策を話す中で、おたがいの役割分担を決めて、融資が受けられそうな相手を検討した。しかし、必要な資金額が大き過ぎて相手が見つからなかった。西は窮余の策として自分が人生で一番世話になっているA氏の事を鈴木に言ってしまった事がこの事件の始まりだった〗

〖鈴木は裁判で「合意書」に基づいた最初の株取引で手掛けた「宝林」の株取得資金を出したのがA氏である事を一切認めようとせず、「鈴木の自己資金だった」など、証言が二転三転しているのに裁判官は事実上鈴木の主張を認めた結果となった。こんな信憑性のない証言を認める判断など有り得ないだろう。これはどう考えても「宝林株の取得資金をA氏が出した」事実を絶対的に認めない判断を下したと言っても過言ではない。その裏には鈴木と裁判官側の癒着がどうしても疑われる。何故なら鈴木自身が和解の後半で宝林株の資金3億円を出した事と合意書破棄の為西に10億円渡した事くらいは認めろと西に言われ、この事については「その通りです」と認めている。万一これが強迫、心裡留保と言うなら紀井氏に直接電話して「100億以内で済みそうだ」と言う訳がないし、強迫と言うなら歩いて3、4分の新宿警察に行った筈だ〗

〖西が残した鈴木に会った時からのレポートがあるがこれは西が書いた遺書よりも現実味があると思う。勿論整合している部分は多くあるがレポートの方が具体的に書かれている。裁判官はこのレポートに書かれている内容を何故、軽視してしまったのか、と言うより全く見ていないと思う。この裁判を真面目に取り組んでいたのか大きな疑問が残る〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(77)

〖西の証言を聞けないのは非常に残念で、西の証言があれば鈴木の嘘に真っ向から対抗出来たのにと悔やまれます。しかし西は「鈴木義彦との出会いから現在」というタイトルでレポートを残している。A4用紙で30枚になるというかなりのボリュームである。鈴木の暴力団との関係や親和銀行事件に関する一連の出来事からA氏からどれだけの資金を貪っていたか、そして株取引などあらゆる内容が詳細に書かれている。しかしA氏の代理人弁護士はこのレポートを裁判の証拠として提出していない。全く理解できない。A氏の代理人弁護士の手抜かりではなかったかと思ってしまう。このように提出されなかった証拠があまりにも多すぎる事に疑問を感じます〗(関係者より)

〖長谷川弁護士は合意書の存在が明らかになった事で合意書を無効にするための裁判戦略に苦慮しただろう。出鱈目であっても誤魔化しであってもとにかく合意書を無効にしないと鈴木の株利益隠匿が明らかになる。詐欺横領も立証されて裁判は敗訴する。それを阻止するにはどうすればいいのか悪質な裁判戦略を考え出した。まさに弁護士生命をかけたのではないか。何故そこまでしなければなかったのか不思議でならないが、私の仲間の多くの意見としては、勝訴すれば長谷川には莫大な礼金が入る約束があったのではないかと言う人が多い〗

〖鈴木が株取引で得た利益は平成18年時点で約470億円だという事は紀井や天野の証言で明らかになっている。その金を国内外で隠して14年が経っている現在では1000億円以上の資産になっているらしいが、日本の税法に定められた税率で税金を納付すると納税金額合計はいくらになるのだろうか? また、詐欺横領等の刑事犯罪が立証され、逮捕、起訴されれば何年の懲役になるのか非常に興味がある〗

〖裁判官は合意書に基づいた株取引が行われなかったとして合意書を無効にしてしまったが、合意書のスタートは宝林株で、今後の全ての株取引とされている。多くの証拠の中に紀井氏の書いた7年間に渡る株取引の詳細が「確認書」として提出されている。しかも鈴木に依頼されて行われたとはっきり明記し、12銘柄と利益金額470億5000万円の詳細がきっちりと書かれている。何故この証拠書類を採用しなかったのか、この詳細を更に詳しく検証すれば明らかに株取引があり、利益が生じていたことが証明され、その資金の行方まで解明する動きになったのではないか。紀井氏の証言で鈴木は利益の殆どを海外に流出し、密かに隠匿している事実を法廷で証言した事は非常に大きい。紀井氏も偽証罪は当然意識しているだろうから、全て事実を主張したに違いない。これ以上の証人は居ないだろう〗

〖日産グループの元代表のカルロス・ゴーンが世間を騒がせている。ゴーンは代表の立場を利用して会社の資金を個人的に流用した。就任当初は日産の救世主と言われ凄腕の経営者として世界中にその名を轟かせた。しかし、会社内部から告発され数々の不正が暴かれている。現在は起訴されて保釈中に海外に逃亡し、逃亡先のレバノンで保護されている。この男も日本を馬鹿にしている。日本人として非常に腹が立つ。しかし、ゴーンの場合は日産で大きな功績を上げ、そのことによって日本国の経済にも貢献している。鈴木とゴーンを比較できないが「裏切り者」という点では同じだ。鈴木はA氏を裏切り、国に対しては脱税という大罪を犯し、他人の命までも奪っている。鈴木はゴーンより数倍悪党だと言える。ゴーンについては日本の検察の頑張りを注目していきたい。鈴木については警察、検察、国税庁、金融庁の奮起を期待する〗

〖鈴木は、元金約28億円の借金の内25億円(実際は24億円)は、裁判官の判断ミスにより返済した結果になった。しかし、問題はこの25億円の出どころなのだ。鈴木と鈴木の代理人弁護士達の出鱈目さと、6人の裁判官の判断ミスで合意書と和解書は無効とされ裁判はA氏の敗訴となってしまった。この裁判の結末は最後まで事件の核心に触れず鈴木の有利で終わってしまった。このままで日本の裁判所はいいのか。大きな問題だ〗

〖まず鈴木のようにここまで歪んだ人間が居る事に驚きます。裁判での自分の発言はことごとく後から否定し、自分は表に出ず手紙では好き勝手な事を書き、相手を貶める言動と悪いのは自分ではなく相手が悪いと責任をすり替える。鈴木は強欲なだけではなく多数の犯罪にも関わり、人間としても最低な人間で、ここまでくると最早救いようがない犯罪者と言わざる負えない〗

〖鈴木よ、お前が過去から現在までにしてきたことを考えると「脅かされた」「身の危険を感じた」「平常の精神状態ではなかった」「家族へ危害が及ぶのではないかと不安になった」という言葉は通用しない。その言葉はお前が他人から言われてきたものだろう。厚顔無恥と言うか、どこまでフザケタことを言えば気が済むのか。平林、青田、長谷川の虚偽の証言は一体何なんだ。それに地裁高裁の判事もこんな判断が許されてよいのか〗

〖この記事を読んでいると日本の民法や税法はザル法だな。悪知恵が働く奴が得をする仕組みになっているのか?法の番人がしっかりしないと悪人が得をして真面目に働いている人が損をする。「国の法律は悪しきを助け弱者を虐める」のか〗

〖和解書作成のあと、態度を一変させて鈴木からA氏に送られたという手紙が一部抜粋して記事に出ていたが身勝手も甚だしい。紀井氏に「香港の口座はバレていないかな」と言ったのは誰だ。自分でやった事を人のせいにするな。そしてA氏、紀井氏、西が共謀して鈴木を外したように言っているが、被害妄想というより全くの嘘の言い訳で矛先を意図的に変えているだけではないか。全て鈴木が仕組んでA氏を蚊帳の外に置いた張本人である。言い訳しているだけではないか。どこまでも自分が被害者で騙されて、悪いのは紀井と西という論調であるが見苦しい。紀井氏に対しても約束の報酬の1/100も払っていないくらいだ。そして「私一人で立案して稼いだ資金」などとよくも言えたものだ。A氏からの資金と株取引を実行した元証券マンの紀井氏が居たからこその利益だろう。オマエは何をしたと言うのか。利益金を海外のペーパーカンパニーへ茂庭他数人の人間を使って合意書を無視して海外へ持ち出しただけではないか。和解書でも合意書に違反した事を認めているではないか。全てオマエの金ではないと言う事だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(76)

〖裁判官は15億円という数字に惑わされたのではないか? 西が平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏に渡した15億円(それぞれ5億円の分配になり、西と鈴木の取り分は返済金の一部に充当)。鈴木が9月30日に債務返済をしたと言っている15億円。鈴木は合意書に基づいた株取引は無かったという主張と「確認書」で債務を完済したという主張を辻褄合わせしようとして、西が持参した期日を強引に9月30日と言った。しかし、A氏が西に頼まれて40億円超(年利15%で計算した場合)の鈴木の借金を25億円に減額して、さらに「西に社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言う鈴木の話を受け、鈴木が直筆で書いた15億円の借用書との矛盾を解決することなどできなかった。15億円が実際に受渡しされたのは平成11年7月30日の1回だけだから、問題は裁判官がこれを株取引の利益ではなく返済金にしてしまったことだ〗

〖鈴木はA氏から資金以外にもピンクダイヤや有名画家の絵画を持ち込み、言い値の3億円で買って貰っておきながら、今度は「3億4000万で売らせてほしい」と言って持ち出したが、売上代金も現品も返却していない。これでは3億円を払わせて商品を渡していない詐欺ではないか。他にも売らせてほしいと言って持ち出したままになっている品々があり、それらの合計が7億4000万円にも上っている。鈴木は裁判で「A氏より買ったものだ」と無茶苦茶な事を言い出している。A氏の事を「プロの金融屋」と呼び「反社会的勢力と繋がっている」と言った事と同じく裁判官にA氏の心証を悪くさせようとする卑しい戦略が明らかだ〗

〖2006年(平成18年)10月13日、A氏は紀井氏経由で鈴木へ連絡した。海外に行っていると常に誰からの電話にも嘘をつかせていた鈴木は、紀井氏に「どうしようか」と言っていたが、「社長にはいろいろお世話になっているので、社長には電話した方が良い」と言われ、A氏に対して後ろめたさがあったが日本にいることを伝えてA氏の会社に16時ごろ訪問した。鈴木はA氏から西が香港で襲われたことを聞かされた。そして、A氏から、西を唆して破棄させたはずの「合意書」の本書を提示された。鈴木は驚きで思考停止した事だろう。鈴木は、かろうじてA氏に頼んで西に連絡してもらって3日後の16日に改めて3人でA氏の会社で会うことにしてもらった。西の都合が悪かったのかも知れないが、何故「今すぐ」ではなかったのか。鈴木には自分の頭の整理をするのに2~3日の時間が必要だったのだろう。それが合意書に基づいた株取引はないという強引な開き直りにつながり、また利益の実態を隠して25億円ずつを2人(A氏と西)に支払うと肚を決めることになったが、西に「社長が他から借りている一部にしかならない」と言われ、鈴木はA氏に別途20億円を払うと言った。西が「飽くまで利益が60億円であることが前提だ」と釘を刺した。和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済んだ」と安堵した様子を語っていたことで分かるが、本当に鈴木は強欲としか言いようがない〗

〖今回の裁判では裁判官の怠慢もあるが、それにしてもあまりにも鈴木擁護に特化した判決内容である事はおかしすぎる。関係者や取材チームの間では長谷川と品田裁判官の接点が必ずあるというのが一致した見解だという。そうだとしたら談合裁判であり、長谷川が法廷で「この裁判は絶対に勝つ」と大声で断言した事も頷ける〗

〖西は、和解書作成の場で何故、紀井氏から聞いていた実際の利益金の額470億円を言わなかったのか。この日の2人が喧々囂々と罵り合い、鈴木も「オマエ、この場で死ねるのか」などと辛辣な言葉で言い返した。鈴木は合意書に基づいた株取引と宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことは認めて、株取引の利益は50億円と言い、その後は60億円と言い直した。A氏と西に25億円ずつの配当を払うと言い、西が「それでは足りない」と言い出したので鈴木は「社長には大変お世話になったので2年以内にあと20億払います」と約束した。そして鈴木はA氏の会社を出た後、紀井に電話して「100億円以内で済みそうだ。ただ香港の金の事はバレていないだろうな」と言っていたという。西が紀井氏から聞いていた470億円の事をA氏に言わなかったのはこの場でも西にもよからぬ考えがあったと思われる。2人はお互いに腹を探り合ってお互いの秘密を守ったのではないか。とんでもない奴らだ〗

〖裁判官が「合意書」の体裁や文言の定義付けに拘るのは仕方がないとしても、宝林株での株取引があった事を鈴木本人が認めているのに、合意書に基づいた株取引が実行された証拠がないとして認めず、審理での場面が変わるに従って鈴木の証拠主張もどんどん酷く変わっていった点や、鈴木が和解後に所在を不明にした後に代理人に就いた平林、青田の支離滅裂な不当な主張、裁判での長谷川による嘘を誤魔化すために無理やりこじつけた主張や裁判を愚弄するような態度に目を向けなかったのは何故なのか。身勝手な思い込みで判決を下してしまったとしか言いようがない。誰が聞いても誤判だったとしか思えない〗

〖鈴木の一連の悪企みには「セレブ夫妻死体遺棄殺人事件」で被害者となった霜見誠という男も関与している。鈴木と霜見は平成14年から面識があったという。霜見は鈴木が仕掛けたFR社の仕手戦に参戦し、大きな利益を得たらしい。後日、霜見は「FR社の株に出会ったことは私の人生を大きく変えた」と言っていたと霜見の周辺の人達は言っている。霜見はスイスに在住し、ドバイでもファンドマネージャーをしていて業界でシロ物と言われるハイリスクハイリターンの投資話を扱っており、トラブルも多かったようだ。ヨーロッパのオフショアカンパニーやプライベートバンクには精通していて鈴木のスイスにあるプライベートバンクの事も知っていた。霜見の周囲の人間の話によると、霜見はドバイの投資話で日本人と裁判沙汰になっていて、そのトラブルで裁判所から呼び出され、プライベートバンクの事で事情聴取をされる予定の2日前に行方不明になったらしい。そして夫婦で地中に埋められ殺されていた。犯人は逮捕されたが犯人の自白に不整合な発言が多くあり真実は闇の中だ。霜見の関係者の間では謎だらけで真犯人が別にいるのではないかと言われている〗

〖あくまでも憶測に過ぎないが、おそらく西も鈴木から何度も「私にもいいスポンサーを紹介して下さい」と懇願され、A氏を紹介する事によって鈴木の案件で自分も利益を得ようという邪悪な考えは少なからずあっただろう。結局鈴木の悪知恵によって最悪の状態にドンドン引きずり込まれ抜け出せなくなってしまい自殺するまでに追い詰められてしまった。身から出た錆としか言いようがない〗

〖鈴木の後輩で、証券金融会社「五大」の社長で吉川という人間がいた。紀井氏が鈴木に任されて売りを果たした株の利益金が「五大」を通して海外のペーパーカンパニーやプライベートバンクに運ばれていた。吉川は鈴木が渡欧する時は度々同行していたらしいが、その後、証券取引等監視委員会にマークされパリに逃亡した。吉川は鈴木の隠し金の「運び屋」的な存在だったというが、鈴木との間でトラブルが発生し、消息不明になった。吉川の知り合いが鈴木に聞いたが、行方は分からず鈴木が「あいつは死んだよ」と言ったのを聞いている。鈴木のヨーロッパでのプライベートバンクの事に詳しい霜見は殺され、吉川は行方不明になっている。どう考えても怪しい。鈴木の隠匿している資産の行方の秘密はまた守られた〗

〖鈴木は平成9年9月~10年5月までの約8ヶ月に発生したおよそ28億円の債務(元金)について、A氏が平成11年9月にFR社の決算対策の都合上鈴木に頼まれて一時的に作成した「債務は存在しない」という内容の「確認書」を悪用して「債務は完済した」と嘘をついた。確認書を鈴木に交付するに当たっては、さすがにA氏も躊躇した経緯はあったようだが、西が手形13枚の額面総額の借用書とあくまでも便宜上作成したことを明らかにした確認書をA氏に差し入れたことで鈴木に「確認書」が交付され、鈴木からA氏あてに「無理なお願いをして、本当にありがとうございました」とお礼の電話が入った事でA氏も少しは安心した部分があったかもしれない。ところが鈴木は「確認書」のこうした事実経緯を全く無視して、あろうことか「債務は完済した」と主張した。とにかく鈴木という人間はどの言動を取っても、道徳観がひとつもない。鈴木が言ったりやったりすること全てに鈴木の強欲な思惑が潜み、いざとなれば自分の都合のいいように事実を捻じ曲げて平然としている。決して社会には受け入れられない邪悪な男だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(75)

〖鈴木は脱税と外為法のほか詐欺、横領など多くの刑事事件に絡んでいるので民事事件だけの問題ではない。自分の悪事がバレないように事情を知る人間を金で口止めし、金の力でその事件に取り込んで共犯にしてしまう。自分が助かる為なら何でもするという人非人だ。恨んでいる人は多数いるはずだ。この記事を読んだら是非名乗りを上げてA氏の関係者たちと一緒に鈴木を懲らしめるべきだ。腹が立ってしょうがない。読者の中にA氏やA氏の関係者を応援している人が沢山いると思う〗

〖裁判官を長く務めた瀬木比呂志氏が著した「絶望の裁判所」によると裁判官にとっては当事者の名前も顔も個性もその願いも思いも彼らの念頭にはなく、問題なのは事件処理のスピードだけであるという。事務処理は毎月統計が取られ、ともかく早く事件を終わらせることばかり念頭に置き安直に早く処理して件数を稼ぐ。判決を書くのが面倒で訴訟記録を読み直すもの面倒だという。これが裁判所の真実の実態であるならば、今回の鈴木の裁判結果は紛れもなく裁判官の怠慢による誤判と言えるのではないか〗

〖以前に「この裁判の裁判官は宝石業界の知識がなく、事情を全く知らない」という投稿をしていた宝石業界の人がいましたが、その通りで、この裁判の裁判官は原告側の証拠類を見ていないのではないかと思われる個所がふんだんにある。裁判を担当することが決まったら訴状をよく読んで、提出される証拠書類の背景を把握して裁判に臨むのが基本ではないのか。この裁判官は事前の準備も審理での検証も全く出来ていない〗

〖鈴木の証言がその場その場で変転しているのは読者の皆さんも分かっている事で呆れ果てている筈ですが、宝林株の購入資金でさえもA氏が出した事を否認して「株式の買取企業が直接出した」という主張が途中から「自分の金であった」とすり替わり、さらにその調達を「ワシントングループの河野博昌から」と言い替えたりと、これだけを取っても言う事に全く一貫性がなく、いい加減なものだった。それなのに裁判官は鈴木の証言や主張を採用し勝訴させてしまったのだから全く訳の分からない話で、この裁判には声を大にして抗議したい〗

〖全国の都道府県の首長や国会議員が何かスキャンダルを起こした時の弁明と、鈴木の裁判で主張している嘘がよく似ている。前者は秘書のせいにして自分の責任逃れをする。鈴木は自分の都合の悪い事は全て死んだ人のせいにする。どちらも人間として失格だ。こんな奴らを野放しにしておいては駄目だ〗

〖正当に作成され各々が署名捺印した「合意書」の有効性が今回の裁判で否定され無効と判断した裁判官にはA氏の関係者をはじめネットユーザーからも多くの非難する投稿が寄せられている。「合意書」に限らず他の多くの証拠類に対する判断も誤審と思われる事ばかりで明らかにおかしいので、司法の世界を調べたところ瀬木比呂志(著)の「絶望の裁判所」という本を見てみると、「裁判所の腐敗の実態は酷く、裁判所に正義を求めても得られるものは「絶望」だけだとし、23年間裁判官を務めた著者がその実態を告発する衝撃的な内容であった。公平、中立、優秀な裁判官は残念ながら今日では絶滅危惧種だという。この実態が真実なら鈴木の裁判結果も同様で頷けるものではない。そうであれば司法界の抜本的な改革のためにも弾劾裁判は絶対に必要だ〗

〖FR 社の決算対策についても鈴木の嘘はあまりにも酷く、ふざけた言い分だ。平成10年の決算時は自分が拘留中で、西と天野氏がA氏に頼んで助けてもらった。平成11年の際は鈴木は執行猶予中であったが、西を使って前年と同じことをA氏に頼んだ。この年は鈴木の依頼でA氏は「債務は完済された」と書いた「確認書」を便宜上書いてやった。平成10年も同11年も手形が無ければFR 社は会計監査を通過することは出来ずに上場廃止になっていて、鈴木の野望は終わっていた。ところが鈴木の全く辻褄の合わない主張を裁判官が認めてしまった。この裁判官の誤判の責任は大きすぎる〗

〖鈴木は1000億円もの資産、しかも今もなお利回りを考えただけでもどんどん増え続け、運用しているとなれば更に多額の隠し財産になっている筈だが、この大金は、そもそも鈴木の金ではない。個人が所有するには桁外れで恐ろしくさえ思える。しかも鈴木個人の努力によるものや相続した財産ではなく、人を騙し横領したものだ。いつ捕まるか、いつ没収されるかと、特に最近では毎日気が休まらないのではないか。ましてネット上で鈴木の悪事が世界中に拡散している中では尚更のことである。社会で生きる人間として鈴木は決して許されるものではない。そもそもこの資産は誰の物かと考えた時、合意書に違反した鈴木と西は分配金を受け取る権利を失っていることを忘れてはならない。事件化して全てが没収されれば、A氏も提案している基金や財団を設立して有意義で誰もが納得する使い方を、コロナ化で疲弊している国家のためにと考えているようだ〗

〖裁判前半の「貸金返還請求訴訟」の裁判で鈴木がどれだけの嘘をついたか裁判官は忘れているのか。鈴木の借入金の有無や内容を解明しなければならないのは当然だが、鈴木の人間性を知らなければ鈴木の嘘がどれほど深刻かも見抜けない。この審理中の鈴木の嘘のつき方を検証していれば、株取引に関わる鈴木の嘘も簡単に見破れていたはずだ。鈴木が嘘の主張をする大きな理由は「合意書」を無効にする為だという事を地裁と高裁の6人の裁判官は全員理解できていないか、わざと無視した。これでは被告側との癒着があったと疑われても仕方がない〗

〖和解協議の場に居なかった青田が和解協議について嘘ばかりを並べ立てた証言をして「ビルのエレベーターを止められて監禁状態に置かれて「和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられないと思った」等と言ったが、その嘘の証言をエレベーター会社が「エレベーターは止める事が出来ない」という証明書を提出しているにも拘らず、裁判官はこれを「強迫」や「心裡留保」の裏付けの一つにした可能性が高く、こんな判断をする裁判官では全く話にならない。こんな裁判官が実際に数多くの裁判を担当していることが信じられない。日本の法曹界の今後が思いやられる〗  (以下次号)