読者投稿 鈴木義彦編(194)

〖お金は、善人が持てば「よいお金」と言われるが、鈴木のような大悪人が持てば「悪いお金」と言われる。お金には「不可能を可能にする力」がある。ただお金に心は無い。お金が善用されるか、悪用されるかは、それを使うものの心が反映される。鈴木が使えば、賄賂、不正取引、犯罪等に関わった使い方がされるだろう。さらに鈴木の罪が増えることになる〗

〖富や地位を求める人に、思いやりや筋の通った正しい心がある訳ではない。だから「人として品性高くあれ」と心がけるなら欲望を捨てるべきだと言う人がいる。理屈では解るが、なかなか出来ないのが人間だろう。悔しいけれど金の力は何物にも勝る魔物だ。だから富は卑しいものではない。正しい方法で得た富は誇ってもいいものだ。鈴木よ、よく考えろ。卑しむべきものがあるとしたら、それは、信義にもとる行為や不正によって富を得る、その間違った心の方なのだ。家族への愛があるなら考え直すことだ。家族もそれを待っていると思う〗

〖人間というのは能天気な生き物だと思う。自分がまさか生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされるとは直前まで思っていない。その逆に、自分の死を覚悟して毎日、残っている日数を数えている人間もいる。しかし、殆どの人は事故が起こる直前まで、自分にそんな災難が降りかかろうとは想像もしていないだろう。鈴木もそうだと思う。今、笑っている、その直後に命が危険に晒されるかもしれない。それが悪事であっても仕事が上手くいって有頂天になっている時でも、その三日後に病気で倒れるかもしれない。人生の至る所に「魔物」が棲んでいる。その魔物は、鈴木のように人道に外れた悪事を繰り返してきた者の周りに棲んでいるはずだ。裏切りの結果で得た1000億円超の成果を維持するのはそう長くは続かないだろう。今、この時、この日に何をするべきかを考えて行動するべきだ。魔物の手に取りつかれる前に自分を戒めて、裏切っている人の前に出て謝罪するべきだ。それが魔物から逃れる唯一の手段だ〗

〖鈴木の周りで起こった不可解な事件の中でも、天野氏の死は特に鈴木の関与が疑われると思う。天野氏はよく赤坂に飲みに行っていたようだが、A氏もよく赤坂に飲みに行っていて、店でA氏に会うたびに天野氏は取り巻きを連れて挨拶をしていたらしい。株取引の利益を踏まえて「鈴木はA社長には大変にお世話になり、会社が今あるのもA社長のお陰です」と天野氏はA氏にお礼を言っていた。天野氏は鈴木がA氏からどれだけお世話になっていたかを十分に知る人物であったが、その後、A氏と鈴木の対立が深刻になると鈴木には内緒でA氏と会った為に鈴木からひどく咎められ、「A氏には絶対に会うな」と鈴木は天野氏に命令した。以来2人の関係は嫌悪になったという。そして平成23年8月に天野氏は急逝した。自宅での病死と発表されたが、どうやらそうではないらしい。FRの旧重役である大石氏の事故死、そして同じくクロニクル(旧FR)のトップである天野氏の不審死、この2人の死は偶然と言えるのか。鈴木の周りで起きる不可解な事件、鈴木にとって都合の悪い人間が消えて行く事実を世間はどう判断するか。天野氏が死亡した場所は京王プラザホテルであったが、鈴木は自宅と発表させた〗

〖コロナ禍で国民全員が新型ウイルスに感染するリスクを背負い日常の生活に困窮している。その中で経済的な不安がなく生きている人間がいる。それが代議士であり公務員(役人)だ。この人間達は国民の税金で生きている。勿論、裁判官も同じだ。国民が収めた税金から給与を貰っているという事は、有事には国民を守り、平常時では国民の為に身をもって尽くさなくてはならない。言い方は良くないが、代議士も役人も国民の「下僕」なのだ。国会議員も与党も野党も関係ない。果たしてそういう人間達が日頃少しでも「国民の為に」という考えを持っているのだろうか。裁判官達が自分の出世ばかりに気を取られて職務が怠慢になっているように、殆どが私欲に奔っている。自分達で作ったルールを自分達で破っている。しかし、これを諫める人間達も「役人」なのだ。不公平だらけの世の中を一日も早く国民のための社会にするべきだ〗

〖鈴木は借金を返済する時は、金額を10分の1か20分の1に減額するらしい。知人から借りた金を返す時には「今だったら友人に借りて返せるが、今後はどうなるか分からない」と言って相手の心理を突くような手口を使う。金利を払うどころか元本の10%や5%で片づけようとするとは極めて悪質で卑怯なやり方だ。そして貸借に関わる書類は全て回収する事を徹底していたと側近の話が掲載されていた。手形の原本以外の書証類は回収漏れと言ってはばからないのだから始末に負えない。全く恐ろしい人間である〗

〖人の心の弱点は欲だ。どうしても道義よりも利益を優先させてしまう。さらに、お金があれば何でもできると思い込み、大切な心を捨て去って物欲の奴隷になりがちだ。しかし、人間には踏み越えてはならない線がある。最低限のモラルがある。鈴木に言ってもしょうがないが、これを忘れると人間を捨てたことになる。畜生以下である〗

〖各新聞社の購読数が以前と比べると相当数減少しているらしいが、その分ネットニュースの読者が増大している。そして本の売れ行きも落ち込んでいるが、これも電子本の出現が原因だという。時代の流れについて行くのが大変だ。しかし、大手マスコミの力は絶大だと思う。もっと社会の裏側にある事件も取り上げるべきだ。このサイトも、あまり世の中に出ない事件を取材して情報提供してくれている。1000億円超の詐欺脱税事件。裁判所と裁判官の実態。警察や国税、検察の怠慢。法治国家と信じて暮らしている国民をこれだけ欺いている国に怒りを覚える。それでも毎日が過ぎていくわけだが、外交問題が山積みにも拘らず相変わらず弱腰外交でアメリカに諂う事しか知らないこの国はいずれ「放置国家」と言われるようになるのではないか〗

〖鈴木はA氏への借金が平成14年当時で40億円以上(年利15%で計算。鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算すれば70億円を超える)を25億円にしてもらったが、「西氏に10億円を払っている(実は合意書破棄の礼金で嘘だった)」と言って、15億円にしてもらった。裁判官は判断を誤って株取引の利益15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円を合わせた25億円は返済に充ててしまった。この辺もA氏側の証拠をよく検証すれば、こんな判断は有り得なかった。そして平成9年10月15日付の3億円の貸付の際の「金銭消費貸借契約証書」には借主がエフアールで連帯保証人が鈴木義彦となっていた為に裁判官は鈴木ではなくエフアールの負債と判断した。しかしA氏が関わったのは鈴木個人でありエフアールではなかったし、「連帯保証人」が鈴木である以上、鈴木に返済の義務がある事は当然裁判官にも分かる事だ。こんな大事な事実を裁判官は見落としてしまったとでも言うのだろうか。何から何まで意図的にA氏に不利で鈴木に有利な判断をしているとしか言いようがない。しかも、当時鈴木は反社や右翼の人間たちと組んで100億円以上を親和銀行頭取から不正に騙し取った。反社や右翼の人間にわずかな手切れ金を払い殆どを独り占めした。こんな人間の言うことを全面的に信用するというのは、何か大きな裏取引を感じるとしても当然のことだ〗  (以下次号)

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