読者投稿 鈴木義彦編(195)

〖鈴木は、ある意味凄い能力を持っているのかもしれない。他人を騙して約束を守らず、裏切ったとしても1000億円以上とみられる資産を掴める人間は世界中を探してもそうはいないだろう。やることなすことが全てうまくいったのだろうか。それもこれもA氏が元の資金を出したからに違いないが西が自殺した今は、この件に関しての当事者はA氏と鈴木の2人しかいないのだ。本来なら合意書を反故にした鈴木と西に取り分は無いが、A氏がどれだけの人柄か2人とも十分分かっているはずだ。和解後の手紙にも「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く人には会ったことが無い」と言っていたのではないか。1本の電話で事態が動くはずだ。それとも家族や身内ともども大悪党の一族として永久に歴史に残るか、要は鈴木次第の話だ〗

〖この記事は、A氏と鈴木の因縁の出会いから現在に至るまでの全てに亘っていて、A氏と出会う前の鈴木の素行や人物像にまで遡って取材している。多くの読者がその一連の経緯を読み込み把握したうえで投稿を寄せているようだ。一つの事件を通して、鈴木という人物とそれに加担した人物達の悪質な戦術、人間性への酷評がここまで意見として寄せられ続けるのは本当に稀で凄い事だと思う。これは鈴木という人間に対する読者の怒りと日本の司法への危機感が相まって大問題に発展しているのだと思う。現在、ありとあらゆる資料をマスコミの記者が慎重に検証しているとの事なので、今後のマスコミの対応の仕方ではとんでもない事になるに違いない〗

〖西は、明らかに鈴木の代理としてA氏と重要な書類のやり取りや約束をしていた。それがあったからこそ鈴木への融資が実行されていたのだ。にもかかわらず、鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の長谷川元弁護士との質疑応答の中で、「西に代理権は与えていない」と証言している。この様に乙59号証は虚偽の発言ばかりだが、A氏の代理人弁護士が的確な反論をしなかった為にそこに書かれた主張が認められた格好になってしまった。西の代理行為を鈴木が否定し、裁判官が鈴木の発言を支持した事により、西の残した証拠は悉く無視された。それが原因でA氏は完全に逆風に立たされてしまった〗

〖インターネット上で鈴木を批判する投稿の勢いは相変わらず収まらない様子だが、ここまで長期に亘って続くのは初めてのことであると思う。サイトが短期間炎上する事はよくあるが、この鈴木の事件のように読者の批判や怒りが収まらないのは珍しい。理由は事件そのものも勿論だが、鈴木個人の人間性とそれに加担した弁護士達による法律家でありながら悪質な手口、そして公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っているのだと思う。鈴木のような犯罪者を野放しにしてしまった信じられない現実と日本の裁判の在り方の行方をしっかり見極めようと注目している〗

〖長谷川元弁護士の所に関係者が訪問したらしいが、長谷川は「もう関係ない」の一点張りで会おうともせず、挙句の果てに地元警察に通報したようだが、それでも元弁護士なのか。やはり所詮はその程度の人間だったのだ。何か、身の危険を感じたのか、玄関扉でも壊されたのか、何もされないのにインターホン越しの会話だけで警察に通報するという事は、それだけ後ろめたさを感じていて、危害を受ける可能性もあるほどの事をしてきたという自覚があるという事だ。鈴木の連絡先が知りたくて関係者が行っただけだと思うが、ここまで神経質になるというのは、自身の悪事を十分に分かっているはずだからだ〗

〖鈴木は自分の嘘を棚に上げて、A氏側が提出した証拠書類で都合の悪いものは全て「質問と回答書」(乙59号証)の中で虚偽の主張を繰り返して否定している。自分の発言や行動も同様に無かった事にしている。これでは何処まで行っても鈴木に都合の良い結果になるに決まっているではないか。もっとも法廷では被告もこんなに見事に応答できる訳がない。あくまでも事前に作られたものであるからここまでの仕上がりになっているだけだ。しかしこの作戦が愚鈍な裁判官のために被告側に有利に働いた事は言うまでもない〗

〖昔の言葉使いで富を求める人間に対して「卑しい人間」と表現する場合がある。人として品性高く心がけるには富や地位に対する欲望は捨てるべきだと言っているのだが、これは「綺麗ごと」だと思う。富を得ることに一生懸命になる事は卑しい事でもなければ悪い事でもないと思う。大事なのはその手段だろう。自分の欲の為になりふりを構わない人間は沢山いると思うが、鈴木ほど卑怯な手段で富を得ようとする人間は「卑しい」を通り越して「汚い」「酷い」という事になる〗

〖A氏は金融業の免許は持っているが本業ではなく、友人知人に頼まれ貸付をした際に書面の内容は簡単に確認しても本業ならば必要とする書類や担保を全て取る事はしていなかったと思う。それこそ信頼関係を一番に重要視したからである。しかし、そうしたA氏の対応を平林や長谷川は逆手にとって「融資をする際に債権を保全するための必要な書類を取っていない」とか「書類に不備がある」などと尤もらしい理屈をつけて貸付金の存在を否定した。しかし、互いの意思表示があれば契約は成立し債務が発生する事を法律家であれば知らない筈がないだろう。何を惚けた事を言っているのか〗

〖世界の富裕層、長者番付の中で1000億円の資産を持っていると何位くらいになるのだろうか。一般人の我々には関係のない事だが、この記事を読んでいると、ふと考えてみたくなった。豪華な家に住んで、高級車を何台も持って、毎月1億円使っても減らない。タックスヘイヴンのプライベートバンクの利回りが低く見ても年5%だとしたら年間50億円の利息が付くので使いきれない。しかし、人間は余計な金があると余計な事を考える。投資は魔物で、一瞬で何十億円もの損失を出す投資も珍しくない。鈴木、余計な金を持っていると碌なことが起らない。そんなに生きる時間があるわけではないのだから、A氏に返した方が本人も家族や身内も楽な人生を送れると思うが、それにお前の金ではないということは今や世界中の人が知っている。お前と長谷川と青田は絶対に許されない罪を作った〗 (以下次号)

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