読者投稿 鈴木義彦編②(132)

〖裁判には原告側より多くの証拠資料が提出されていたが、品田裁判長はその証拠を検証もせず、自分の判断には邪魔だと考えて判決に至っている。品田裁判長が契約を無効とした「和解書」についても、和解協議のやり取りが録音されたテープが証拠として提出されていた。その録音テープを検証していれば「強迫」の有無や「心裡留保」の理由で「和解書」を無効に出来なかったはずだ。こんな杜撰な裁判が罷り通るわけがない〗

〖裁判官という職業は、裁判で当事者の一方に不信感を持たれる言動をした時点で失格だと思う。品田裁判長は不信感だらけの裁定を繰り返している事を他の2人の裁判官は何とも思わなかったのか。裁判長という地位は他の2人の裁判官にとって上司に当たると思うが、例え上司であっても間違った裁定には異議を唱えないと合議制の意味がない〗

〖品田裁判長の様に信念を持たない人間は、他人の指示や命令に従うしかない。そして、組織の駒として使われるしかない。この裁判が再審されれば、判決が逆転する。そうなれば裁判所の意向に従った品田裁判長は「トカゲの尻尾切り」で全責任を負わされる羽目になるだろう〗

〖鈴木は裁判で「和解書」の締結時にはA氏と西から強迫を受け無理矢理署名指印させられたとして契約の無効を主張したが、この話が事実であれば、何故、その時に警察に被害届を出さなかったのか。裁判になったので慌てて後付けの理由として考えたと言わざるを得ない。契約を無効にする為によく使われる手段であるのは明白なのに、品田裁判長は被害届も出していない被告側の主張だけを鵜呑みにするとは、裁判長として浅はか過ぎる、というより無責任で非常識な判断だろう〗

〖裁判所や検察、警察は判決や捜査に誤りがあっても謝罪しない。これは国民を冒涜し、見下している証拠だと思う。お前たちは国民の下僕だという事を忘れてはいけない。ましてキャリアと呼ばれる立場にいる官僚は、国家のリーダーとして大きな責任を背負っていることを蔑ろにして、自己の既得権にしがみついている輩が多い。日本はもう先進国とは言えない程に劣化しているように思う〗

〖今の裁判官は、正義だとか正当な裁きと言ったものを薄っぺらなものと考えているのではないだろうか。この裁判の経緯を見ていると,そんな疑念が膨らんでくる。裁判所に判事として働いているならば最低限、自分の役割というものを理解しなければならない。裁判官の志とはどんなものなのだろう。志の低い人間に他人を裁くことは出来ないと思う。悪と善さえ見抜けない裁判官が多いことは由々しき問題だ〗

〖A氏により起こされた鈴木に対する裁判は、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、A氏側がそれを不服とし上訴したが、高裁の野山裁判長は一審で審理は尽くされたという理由で、棄却している。野山裁判長に限らず高裁の裁判長の怠慢ぶりは目に余る。裁判官として真剣に審理しようとする気概が全く感じられない。裁判を安直にしか考えていない証拠であろうし、これが今の裁判所の実態だ〗

〖人間は組織に所属する以上、自分勝手な行動や言動は控えなければならないが、法の番人と言われる裁判官は、組織の意向に逆らってでも正義を貫くべきだ。善良な市民を救えないような人間が「法の番人」になってはいけない〗

〖世の中は、正義や理想が必ずしも通用しない場合がある。しかし、鈴木の様な正義という言葉を知らない悪党には、正義の鉄槌を振るって自分勝手な思惑が世の中では通用しないという事を知らしめなければ、世の中に悪党が蔓延ることになる。それを阻止するのが裁判所であり裁判官ではないのか。裁判所や裁判官が本来の役割を果たせないのであれば、裁判所が存在する意味も意義も無くなる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(131)

〖平成17年10月、鈴木と西が二人で交わした株取引に関する密約実行の最終的な打ち合わせを行った際、鈴木は最後まで利益金の配分を減らそうと目論見、西を丸め込もうとしていた。この時、鈴木の対応はA氏を裏切り感謝の欠片も見せない強欲極まりない人間だった。西もレポートで書いていたように、一銭も無いどころか借金だらけで窮地に立たされていた鈴木はA氏に救われ、全面的な金銭の協力のもとで株取引で何百億という利益を出せたのに、その恩義も忘れ、「Aには借金を返したのだから、関係ない」と利益配分を拒否する態度を取った。それに対して西は鈴木から金を受け取っていたためにさしたる抵抗もしなかった〗(関係者より)

〖元エリート判事だった瀬木氏は、自分の著書の中で裁判官の無能力を嘆き、「判事には弁護士経験者がなるべきだ…」と書いているが、この裁判を見ると疑問に思う。たしかに今の裁判官よりも社会経験が豊かで正義への信念を持った弁護士が多いとは思うが、今回、鈴木の代理人を務めた長谷川元弁護士や平林弁護士のような金に目が眩む悪徳弁護士も多い。弁護士の中でも「ヤメ判」弁護士を判事に再任させるのも一考かも知れない〗

〖民事訴訟というのは、こんなに嘘が通用するものなのか。裁判官、弁護士という法の番人によって真実が裁かれる筈の法廷で、嘘や捏造の競い合いが行われ、真実を主張する被害者が敗訴するという理不尽な事が起っている事を、声を上げて世間に知らしめ続けなければならない〗

〖鈴木は、親和銀行事件で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、FRの代表取締役の地位を追われ、大株主の地位も奪われた。この時にFR が上場廃止にされなかったのが不思議だが、その後FRは「なが多」と社名変更して天野常務を中心に残った役員たちで運営されていたようだ。鈴木は刑が確定して後は、特別背任横領の罪名は重く、本来ならばすぐには社会復帰が無理な状況だった。しかし、保釈中からスタートした株取引で巨額の利益を上げ続け隠匿していた鈴木にとっては、株取引の実態が捜査、国税当局にバレるのを恐れていただけだったろう〗

〖裁判官は、裁判所にとって都合の良い判決文を作成できる人間が出世していくようだ。文章というものは起承転結があって理路整然としていなければ、それを読む人の理解が得られないはずだ。この裁判の判決文は「民法第○○条によって」という箇所が少なく、裁判官の稚拙な経験値や偏見で判断している部分が多く見られる。この判決文は品田裁判長が作成したものと思われるが、新任判事に目標とされる裁判長がこの為体では優秀な判事が育つ筈がない〗

〖裁判官でなくても世の中にある全ての業界に通じる事は不可能だろう。しかし、担当する事件の当事者が所属する業界の取引形態ぐらいは勉強してから裁判に臨むべきだ。この裁判の当事者は、双方ともに宝石貴金属業界の経営者で、金融業や証券業界にも精通していることは訴状を読めばわかる事だった。案の定、事件は宝石貴金属に係わる件や、金融業、証券業を知らなければ正当な判断が出来ない内容のものであった〗

〖現代の裁判官は判決文を自分で作成せず、弁護士が提出する準備書面をそのままコピーして判決文にしてしまうのが当たり前になりつつあるという。問題となっている鈴木の裁判についても、裁判長の品田は被告側の主張を丸呑みし、株取引における「合意書」契約の有効性を否定している。二審の野山裁判長に至っても「審議は尽くされた」とし、独自の見解を示す事なく棄却判決を下している。これでは裁判官としての役目を完全に放棄しているのと同じだ。既に裁判所の崩壊は始まっている〗

〖金融業とは銀行と呼ばれる所だけではなく、ノンバンクと呼ばれる金融会社や、個人の金貸しも含まれる。また、証券業界も大きく分けると金融業の一種かも知れないが、株式投資が主体となっていて株取引の知識が無ければならない。そして宝石貴金属業は、宝石、時計、輸入雑貨等を主に取り扱う業界なのだ。この事件は、これらの業界が絡んでいて金銭的なトラブルの多い業界である。従って予備知識が最も必要な訴訟が多い。しかし、品田裁判長はそうした業界の慣習や取引の実情を一切度外視して、自分の身勝手な独断を判決に持ち込んだ。しかし品田に最も欠けているのは善悪の判断が全くできないことだ〗

〖この裁判が誤審誤判に終わった裏には、裁判官達の職務怠慢による準備不足、勉強不足があった。裁判官は、借用書の様式や約束手形の取り扱い、契約書の表向きの形態に拘り、事件の背景や経緯を無視したため、事件の核心に辿り着けなかった。人間である限り間違いは誰にでもあるが、頭脳明晰な法の番人であるはずの裁判官が揃って間違いに気付かないことは有り得ないだろう。万一、間違いがあれば早急に改めなければならない。それが世の中の常識のはずだ。まして、その誤りを隠蔽する事があっては世間の眼が赦さない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(130)

〖インターネットの情報配信は留まる事なく拡散し続けている。特にYouTube動画の配信は今やテレビの視聴を超える程に勢いを増している。ネット世代の若者達は全ての情報をネットから得ていると言っていい。ネットに疎い世代の鈴木は甘く考えない方がいいだろう。気付いた時には周囲は全て鈴木の事件を知っている人間ばかりになるのも時間の問題ではないか〗

〖裁判所組織の腐敗、それに伴う裁判官の不正について大手マスコミは報道するべきだ。裁判所の中にも記者クラブがあり、日々の出来事や裁判所内の噂話は察知できた筈だ。噂話の真偽を取材するのがマスコミの仕事ではないのか。最近になって退官したエリート裁判官が書いた本が話題を呼び、裁判所組織の腐敗が表沙汰になり、裁判官の不正が批判されるようになったが、記者クラブに詰めている報道関係者は今まで何をしていたのだろうか。マスコミが裁判所と癒着していては裁判所組織腐敗の共犯者と言わざるを得ない。ペンの力も権力には勝てないのか。大手マスコミはこのサイトの勇気を見習うべきだと思う〗

〖鈴木は何故、他人を騙し続けるような生き方を選んだのだろうか。欲を喰い、悪事を増殖させて隠匿した資産が1000億円超と言われているが、被害者はA氏と、A氏に協力した数人の知人だけだと言うのがこの事件を複雑にしている。豊田商事事件やベルギーダイヤモンド事件のように被害者が数万人規模で、高齢者の様な弱者が被害者であれば警察や裁判所は世間の目を意識しなければならないが、今回の様な場合は、世間の眼に触れない様に不当な裁判で鈴木の悪事を隠蔽した。裁判所は社会問題となる大事件の芽を自らの手で摘み取ってしまった。しかし、最大の被害者であるA氏と関係者が、このままの状況を許容するはずがない。鈴木も関係者達もいずれ追い詰められる〗

〖鈴木の事件ほど真実が覆い隠され真偽が真逆の判決を下された裁判は稀ではないか。3年間の月日が費やされ、その間3人も裁判長が入れ替わり審議した結果、鈴木の悪事を何一つ暴く事をしなかった。判決文から読み取れる、意図的に争点をはぐらかした品田裁判長の判断が疑惑を持たれて当然だろう。被告を勝訴させる為に敢えて真実の追求を避けているとしか思えない〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は、「質問と回答書」(乙59号)という陳述書を作成して法廷に提出したが、この陳述書を提出することで地雷を踏んだことになるだろう。品田裁判長は、この陳述書を読んでどの様に鈴木に対する心証を変えたかは不明だが、内容は、西の自殺を利用した虚偽の主張と、A氏を誹謗中傷することに終始している。乙59号証は鈴木の質の悪さを証明する証拠書類だと思う。そして実名を出された反社会的組織の面子を考えると、鈴木の身は決して安全だとは言えない〗

〖裁判所は鈴木の経歴を調査しなかったのだろうか。鈴木はA氏との債権債務、株取引を巡る事件以外にも親和銀行事件、山内興産事件のように詐欺横領事件を多数起こしている。鈴木は詐欺横領の常習犯だとも言える。裁判で有罪判決を受けたのは親和銀行事件だけだが、量刑を軽くするために約17億円の和解金を払って減刑してもらい、山内興産の件でも和解金約4億円を払って罪を逃れている。A氏との事件も、A氏が「詐欺横領」で刑事告訴していれば、鈴木は有罪判決になって損害賠償金はもちろん常習犯として重い刑を科せられていただろう。警察、検察ならば海外にある1000億円以上の隠匿資産をどのように扱っただろうか。警察、検察が捜査の結果、起訴していれば有罪判決を受け、1000億円は全額国庫に没収されたに違いないから、広く世間を騒がしていたと思う〗

〖志村化工株価操縦事件では、西のおかげで逮捕を免れた鈴木は保釈後の西と二人で交わした密約(この時点で300億円以上の利益が出ている)の実行について確認した際、西がA氏に対する返済を口にすると、鈴木は「Aは俺には関係ない。全ての返済は済んでいる。俺と一緒にしないでくれ」と言っていたが、西のA氏に対する返済金の半分以上が株取引の為の買い支え資金であり、その支援金のおかげで得られた利益が、隠匿資金そのものだろう。関係ないどころか大ありで、買い支え資金も一円だって支払いがされていないではないか〗

〖鈴木と西は己を知らなさすぎる。鈴木はA氏から融資を受ける際に、FRの約束手形を担保にしたと述べ、品田裁判長も「約束手形は担保」と認めている。この品田裁判長の認識が訴状をよく読まずにこの事件を判断している事を証明していている。この事件の背景と経緯を検証すれば、当時のFRの約手に担保価値など無かったことは明らかで、A氏が借用書代わりに預かっていた事に真実味がある。西にしても鈴木宛の遺書に「貴殿は借りるお金について、私の保証が入っている事を解ったうえで…」と書いているが、当時の西に保証能力がある筈が無かった。西には鈴木に合意書の約束を守らせる重大な責任があったはずだが、逆に鈴木から渡される金に眼が眩んであっさりとA氏を裏切ってしまった。鈴木が約束など決して守らない人間だと、早く気付くべきだった〗

〖日本の民事裁判では、当事者の一方が明らかに悪事を犯している証拠があっても、それを無視して正義とは逆の判決を下すことがあるのだろうか。裁判官は直接的に当事者の一方の命が害されたり、身体に傷を負わされたりしない民事事件を軽視しているように思う。裁判官達は自身の判断を誤る事によって、新たな刑事事件の原因に繋がる事が多分にあることを知らないのか。民事裁判を担当する裁判官は危機管理というものも持っていないようだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(129)

〖この裁判は、裁判長が2回も交代して品田裁判長が3人目だ。鈴木の主張が二転三転しても裁判官達は見抜けなかった。元エリート裁判官で、退官後は大学院教授や作家として日本の裁判所の腐敗を世に訴えている瀬木氏は、最近の裁判官の能力の低下を嘆いている。正にその通りで、頭脳明晰で洞察力に優れている筈の裁判官が、鈴木ごときに誑かされている。司法試験や司法研修の在り方を見直す時期に来ているのではないだろうか〗

〖三審制とは、公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ、人権を守る事を目的としているのに、鈴木の控訴審は当然品田による一審判決を不服として上訴しているにも拘らず、野山裁判長は判決の誤字脱字の修正だけで、肝心な審理は確認程度に済ませ棄却判決を下している。野山裁判長による独断と偏見で不服に理由が無いと勝手に判断したのだ。確認程度ではなく十分な審理を行うのが当然ではないか〗

〖品田裁判長による誤審誤判の焦点は、品田裁判長が合意書と和解書を頑なに無効と判断した理由を解明することにあるのではないだろうか。貸金返還請求訴訟の中にそのヒントが沢山あると思う。平成11年7月30日に西が持参した15億円はA氏の利益配当金5億円と、西と鈴木の債務返済金5億円ずつだった。そして、平成14年12月24日の15億円は同年6月27日に鈴木が借用書に書いた15億円を10億円に減額したものだった。この2回の支払合計25億円が品田裁判長の独断で債務返済金として認定されてしまった〗

〖A氏は、鈴木が合意書に基づく株取引の利益金を隠匿している事を知らずに平成14年12月24日に受領した10億円を債務の返済金として処理していたが、鈴木が利益を不当に隠匿いる事を知り、10億円全額を株配当金分として再処理した。しかし、鈴木は裁判で平成11年7月30日には金銭の授受は無かったと主張し、同年9月30日に債務の返済金として15億円を西に持参させ、債務を完済したと主張した〗

〖現在の裁判所に裁判官としての自覚と信念を持った裁判官が一体何人いるというのか。旧態依然の裁判所に家畜化され出世の為であれば裁判官としての正義すら曲げてしまう人間ばかりではないか。鈴木の事件では善悪の区別もつかない最低最悪の品田裁判長が不当判決を下し、二審では一審での誤りを正すどころか野山裁判長の怠慢による棄却判決を下すという杜撰な結果だ。今の裁判所組織に正義を追求する裁判官は皆無に等しいのではないか〗

〖鈴木はA氏と知り合う前に、親和銀行から不正融資を引き出す事件を起こしている。友人の青田が頭取にハニートラップを仕掛けてスキャンダルを作り上げ、総会屋と暴力団にリークして銀行を強請らせた。鈴木は、銀行と実行犯との仲介役を買って出て親和銀行に取り入り、総会屋と暴力団との共謀で100億円以上の莫大な不正融資をさせた。鈴木は、金の為なら卑劣な手段を使ってでも他人を貶める事を平気でする悪党なのだ。A氏がこの事を知ったのは鈴木が逮捕される前だった様だ。西は知っていたが、A氏には内緒にしていた。西がこの話を事前にA氏にしていれば、A氏は鈴木に融資をすることはなかったはずだ〗

〖鈴木の主張では債務返済額は15億円のみで、A氏の請求額(28.16億円)にも不足していて13.16億円の債務が残っている事になる。そして品田裁判長が断定した25億円とも誤差がある。そうすると、この裁判は貸付金返還請求事件も解決していない事になる。被告は嘘を嘘で固め、品田裁判長は無理な辻褄合わせを繰り返したために収拾がつかなくなってしまっている。この様な不可解な裁判になった原因は、被告の鈴木と品田裁判長が「株取扱に関する合意書」を強引に無効にしようと画策したからだ〗

〖二審で下された棄却判決は、高裁の野山裁判長による「一審で審議は尽くされた」として、原告による不服に理由がない事を確認したとしている。大した審理もしないで一審判決を丸呑みにした野山裁判長の怠慢による手抜き裁判と言わざるを得ない。三審制度は表面上だけの中身の無い全く役に立たない制度だ〗

〖鈴木は親和銀行事件で親和銀行から不正融資をさせたのは100億円以上だったが、当初の共犯者(総会屋会長と暴力団組長)への分け前の支払と、FRの資金繰りで消えてしまったはずだ。懲役3年、執行猶予4年という軽い刑を受けるために親和銀行に支払った17億円という和解金はどこから調達したのか。当時の鈴木を知る人は誰もが不思議に思った事だろう。今回の裁判に携わった裁判官は、訴外の事件だとは言え時期的に重なる事件で、被告が同じという稀なケースだったにも拘らず親和銀行事件を完全に無視した。親和銀行事件の罪名は「特別背任横領事件」でA氏との事件と類似の事件でもあり、莫大な金銭が取りざたされた事件でもあった。もっと言えば、この時、鈴木が親和銀行に支払った17億円の和解金は、この事件と深い関りのある株取引の利益の流用だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(128)

〖鈴木の悪行が有り得ない誤った判決により勝訴した。法治国家が名ばかりの日本では有り得る事なのだと思うが、歴史上最大級の事件で、ここまで度の過ぎるいい加減な誤判は国民を蔑ろにしている。まして裁判所に至っては魑魅魍魎の棲家だ。この国には真の正義が欠落している〗

〖事件の首謀者鈴木に続き、批判の的になっているのが極悪弁護士の長谷川と裁判を担当した品田裁判長だろう。稀代の悪党鈴木を法廷の場に引きずり出したというのに、悪事を暴けずというより、暴こうとしなかった品田の所業は裁判官にあらず。被告側と癒着の疑惑まで大きく浮上している品田に「法の番人」である裁判官を任せられない。糾弾されて当然である〗

〖誤審に対する裁判所の判断は、あまりにも自己中心的だと思う。民事訴訟は確かに難しい事だと思う。誤審に対する再審申立の度に時間をかけて検討していては裁判所の機能が停止してしまうだろう。しかし、今回の裁判のように明らかに裁判官の判断が間違っている場合は、素直に誤審誤判を認めて再審申立を受理して、正当な判決に改めるべきだ。そうでないと鈴木の様な超極悪な外道が世の中に蔓延る事になる〗

〖法律に基づいて行われる裁判に不公平、不公正があってはならない。裁判官は自分の拙い経験によって判断してはならないと思う。裁判官も人間だ。間違いがあっても仕方がないと思うが、許せないのは、この裁判の様に意図的に真実を歪曲する事だ。〗

〖品田裁判長は、原告側より提出された鈴木に関する調査資料に目を通していなかったのか。鈴木は平成10年に発覚した長崎に本店を置く親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された犯罪者である。銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに暴力団と組んで銀行から100億円以上の金を不正に融資させている。その親和銀行との和解金として支払われた17億円は、今回のA氏との裁判で最大の争点とされた「合意書」に基づく株取引によって得られた利益から支払われているというのに、品田は裁判官として事件の関連性に着目せず、和解金17億円を支払う為の詐欺と言っても過言ではないA氏に対する事件を追及するどころか、疑う片鱗さえ見せず株取引の事案を審議の対象から排除している。品田は能無しの全く使えない裁判官だ〗

〖この裁判では多くの録音テープが原告側の証拠として提出されたようだが、裁判官が基本に忠実に訴状をよく読んで、事件発生の背景と経緯を頭に叩き込んでいれば、鈴木がA氏を騙して裏切った事は誰が聞いても明確だと思うし、特に難しい裁判ではないと思う。鈴木の虚言と、弁護士の整合性のない答弁には真実性が無いと言える。3年もの時間をかけずに決着がついたと思うが、裁判官達が被告の弁護士に惑わされ、無駄に時間をかけたために考えられない判決を下している。裁判官に対する世の中の批判が多くなっているが、正に裁判官の質が落ちている事が大きな問題だと思う〗

〖A氏が、途中で訴因を変更した中でA氏側代理人弁護士にミスは無かったのだろうか。訴因変更以降、裁判官のA氏に対する心証が悪くなったような気がする。裁判官は貸金返還請求事件を強引に決着させた。A氏への25憶円の授受について、鈴木がどうやって調達したのか、25億円の出所を裁判官が追求しなかったことに問題があると思う。裁判官は、返済金の出所を追求することで大事件に発展する事を知っていたのではないのか。訴因変更の70億円損害賠償につては株取引が関連している事が明らかで、裁判所は海外の非課税地域(タックスヘイヴン)に隠匿している鈴木の莫大な資産には、触りたくなかったのかもしれない〗

〖弁護士をはじめ、被告と原告に拘らず、裁判に於いては、勝訴する為に裁判官に対して心証を良くしようと心掛けるのが当たり前のはずだ。長谷川弁護士の裁判法廷での横柄な態度は常識からかけ離れ、裁判官から注意を受ける程目に余るものだったという。それだけ裁判慣れをした老獪な長谷川にとって、裁判所の事情に通じているだけに、裁判官に対しても尊厳も威厳も意識していないのだろう。そういう長谷川だから「質問と回答書」(乙59号証)のような全て嘘ででっち上げた陳述書を証拠として提出する不当な弁護手段が取れたのではないか〗

〖鈴木が1000億円の資産を本当に隠匿しているのなら、大した手腕だと言わざるを得ない。ただ、海外に隠匿している事で、それなりの人間が関与している事が考えられる。鈴木はそういう人間とも何らかの密約を交わしていて、自分の資産でありながらペーパーカンパニの名義にしている。約束を反故にした鈴木と鈴木の関係者(長谷川、平林、青田、茂庭等)はこのままで済むことは無いはずだ。恐らく彼等はA氏のように器量が大きく情のある人間達ではないだろう。これは今後大きな問題として永久に続くことになるだろう。身から出た錆だと言えるが、この難関を切り抜けるには再審が絶対必要だと思う。鈴木らはそこのところを真剣に考えるべきだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(127)

〖マスコミ各社が裁判所組織の横暴を見過ごしている事に大きな疑問を感じる。この裁判だけのことではない。マスコミが行政や役所組織に忖度している様では本来の責任を放棄しているのと同じだ。これでは、何時までも弱い立場の国民の声が世間全体に届かない。このサイトの様に、大手マスコミが報道しない事件に注目し、鈴木という悪辣非道の悪党と、その悪党を擁護した裁判官、弁護士の不正義を暴こうとして懸命な取材を続けている姿勢を多いに見習うべきだと思う。政治家や官僚がマスコミの報道を恐れている裏には、自分本位の欲望を隠蔽しようとする卑しい思惑がある事を、知っていながら見逃している。その原因は何処にあるのだろうか。このサイトの様な報道に注視して、大手マスコミと税金泥棒達に鉄槌を振るわなければ、この国の悪しき体質は変わらない〗

〖最近、勧善懲悪という言葉を聞くことが少なくなったように思う。一昔前に映画やテレビドラマで人気を博したストーリーは、今や忘れ去られたのかも知れない。拙劣なことを言うようだが、弱者を助け、悪を挫くヒーローは存在しなくなったのだろうか。本来ならば、社会構造が複雑になった現在においては法律という厳然としたものがあり、難解な法律学を習得した優秀な人たちがヒーロー的な存在になるべきではないだろうか。しかし、弁護士は高額な報酬に目が眩み、裁判官に至っては己の出世欲を優先し、法の番人という立場を忘れてしまっている。A氏と鈴木の訴訟も如実に今の法律家たちの姿を現している。善を奨励し、悪を懲らしめる為の法律が法律家たちの手で捻じ曲げられている〗

〖A氏から金を騙し取る口実が欲しかった鈴木にとっては、西に舞い込んできた宝林株の買取り話は恰好の案件であった事だろう。A氏と親密な関係にあった西まで協力して、株の買い支え資金として200億円以上を出して貰い、株取引で得た利益は470億円にも及ぶ。鈴木の浅ましさは、A氏の借金を返す金があっても返さず、さらに騙し取った本当に卑しい人間だ〗

〖人生、綺麗事だけでは生きては行けないことは重々承知しているが、人間としての最低のルールだけは守りたいものだ。しかし、時にはその最低のルールさえも蔑ろにしなければ生きて行けない事もあるのが人生だと思う。人間一人では生きて行けない。人の力を借りることの方が多いだろう。鈴木も還暦を過ぎた年ごろだと想像するが、自分勝手な思い込みを何時まで続ける積りなのか。世界中を探しても鈴木のような人間は稀だと思う。1000億円という金額は天文学的な数字だ。お前が稀代の悪人であることは間違いない。他人を騙して、踏み台にして自分の強欲を満たして来たことは周知の事実だ。殆どの裏切り者は、恩人へ恩を返すことが出来ず、悲惨な最期を迎えている。お前は天文学的な数字の資産を保有している。お前のやって来たことからして全てが偽りではないか。お前には恩を返せる金と時間がある。使いきれない資産を残しても残った人間の為になる訳がない。その資産を引き継いだために犯罪の容疑をかけられ、欲の争いに巻き込まれることも多いに考えられる。今更この国に納税して貢献する事は鈴木にはもう無理だ。犯罪者として罪を問われ、隠匿資金は没収されるだけだ〗

〖単純に考えて品田裁判長は何故A氏と鈴木に和解を勧めなかったのだろうか。A氏が提訴する前に鈴木の代理人の平林弁護士が、50億円で和解を提案しているが、A氏にとっては論外の金額であった事と平林弁護士の誠意のない言動が原因で和解が成立しなかった。この裁判の貸付金返還請求は、品田裁判長の強引な判断によって一応25億円で決着がついている。しかし、これも品田裁判長に強引に和解させられたのと同然だったように思う。株取扱に関しては莫大な金額が絡んでいたが、合意書を認めることによって和解の道もあったのではないか。品田裁判長は鈴木の主張を認めて頑なに合意書を無効としたことがそれ以降の裁判を一層、不公平なものにしたと思う。再審申立てを受理して真偽を解明するべきだ〗

〖今年から本格的に配信が始まったYouTube動画は、多くの人達の多大な関心を呼び起こしている。鈴木の未曾有の詐欺事件は、性善説に基づく日本社会において人々を疑心暗鬼な気持ちにさせる程悪質だ。こんな卑劣な詐欺を働いた鈴木が忌み嫌われるのは当然だ。これだけ世間から疎まれる存在となった鈴木は、このままいけば更に孤立し焦燥感に苛まれ続けるだろう〗

〖西が和解協議後から自殺するまでの間、その動向はこのサイトを読む限り不明だが、実際はどうだったのだろうか。香港襲撃事件以降、紀井氏の証言があり、和解協議もあったが、西と鈴木は完全に決別してしまったのだろうか。西の遺書にも和解協議以降の事は書かれていない。A氏が鈴木を提訴した時には西は既にこの世にいなかった。西にはA氏が提訴することは予想できたと思う。せめて、自殺する前に自分の弁護士を交えて鈴木との事を吐露しておくべきだった。ある意味、西が原因で起こった事件だったにもかかわらず、西の自殺までの行動に疑問が残る。自殺を覚悟した思いと、その前の行動に矛盾を感じる。故人を悪く言いたくはないがA氏にとって最悪の責任の取り方だったと思う〗

〖鈴木が嘘の発言を繰り返し、鈴木側の弁護士が捏造を繰り返した裏には、株取扱に関する合意契約書が弁護士を介さずに作成されたことにあったのではないかと思う。ただ、そうであっても鈴木が犯した罪は許される訳でもなく、A氏の主張が否認されていいものではない。最終的な判断は裁判官に委ねられたが、裁判官の能力不足と経験則に頼り過ぎた事が原因で誤った判決を下してしまった事は否めない。裁判所はこの事を真摯に受け止め、再審申立てに応えなければならない〗

〖鈴木はインターネットで、今までしでかしてきた事件だけではなく、人格まで否定されている。鈴木の悪行は普通の感覚を備えた人間であれば、到底出来る所業ではない。そういう鈴木にも人並みに家族があるらしいが、自分のせいで悪影響が及べば親としての立場はないだろう。時間が経てば経つ程、手の施しようがなくなるだろう。ネット社会に疎い世代の鈴木が考える程、甘くはないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(126)

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏に懇願したピンクダイヤと絵画の販売委託に関しては、裁判で品田裁判長の無知識による間違った判断で認められなかった。鈴木は西の代理行為も否定したため、販売委託に関する債権7億4千万円は鈴木の債務から除外された。これも品田裁判長の「世の中であり得ない」判定だった。ピンクダイヤと絵画をA氏の所に持ち込んで3億円で購入してもらいながら、絵画を一度も持参しなかったり、裁判では販売委託の7か月も前の借用書の額面が同じだったことだけで、ピンクダイヤと絵画は鈴木がA氏より購入したもので、代金はその借用書で充てられたという、誰がみても通用しない主張をしたが、借用書の但し書きで一目瞭然である。品田裁判長はそれに対する検証もしなかった》(関係者より)

〖金銭的な争いや権利関係に関する争いにも全て原因というものがある筈だ。当人同士で決着がつかない場合に問題は法廷に持ち込まれて、民事裁判が行われる。当事者の一方である原告は、その原因となる証拠と根拠を示して自己の損害の回収を求める。加害者である被告は自分の正当性を証明する証拠を法廷に提出しなければならないのは当然のことだ。しかし、鈴木の訴訟は原告が提出した証拠と陳述書の一切を認めず、加害者である被告を一方的に「勝訴」にする判決を下している。それは、原告の訴状の全てを不当としたことになる。被告の物的証拠は虚偽の確認書と騙して回収した約束手形13枚の本書だけだ。それは、その日の背景と経緯を検証すれば原告の主張の真実と、被告の虚言が明確に判明する。品田裁判長はこの事件の陰に隠れる大事件を隠蔽するために不条理な判決を下したとしか思えない。それを証明する証拠書類は原告側が持っている。裁判所が権限を行使して再審をして真実を解明しければ、この疑いは絶対に晴れない》

〖品田裁判長は「和解書」を、鈴木側が主張する強迫と心裡留保という根拠の全く無い理由を採用して認めようとしなかった。品田裁判長にしてみれば、先に「合意書」の有効性を否定している以上、その「合意書」に基づく「和解書」はどんな理由であれ認める訳にはいかなかった。品田裁判長の独断と偏見が入り混じった判決に憤りを禁じ得ない。裁判官も所詮は同じ人間で、決して全能の神では無いという事だが、品田裁判長の判断の誤りは度が過ぎている》

〖鈴木は、乙58号証の陳述書で、原告側を「全く常識が通じない人間達が考えられない話を作り上げた」と陳述している。これは、そのまま鈴木たちに当てはまることだ。厚顔無恥とは鈴木の人間性を明確に表す言葉だと思う。このサイトを読んで鈴木という人間の言い分を信じる人はいない。鈴木は、どんな過去を過ごし、どれだけ他人を裏切り、犠牲にしてきたかを振り返ってみろ。自分が正しいと言えるならば正々堂々と出てきてA氏に対抗するべきだ》

〖鈴木は、和解協議の白紙撤回をA氏に手紙で通告してきた後に、青田と平林弁護士を代理人に指定し、自分がA氏と会う事を拒否する態度を取った。これも自分勝手な通告だ。青田は普通に話し合いができる人間ではなく、平林弁護士は代理人弁護士としての能力を有していない。鈴木はそれを一番知っている筈だ。この2人は、A氏の代理人が襲撃を受けた時に関与していたことが周囲の人間の証言で明らかになっている。鈴木に代理人に指名された2人が「殺人未遂教唆事件」の主犯であり、その主犯である青田と鈴木弁護する為に襲撃した犯人が所属している暴力団の総長と2度も会っていた弁護士に、A氏と鈴木の問題を解決できる資質も能力もない。かえってA氏と鈴木の壊れた人間関係を増幅させただけだ。鈴木は、この無能力者2人を時間稼ぎに使っただけでA氏との関係を修復しようとしたわけではなかった。今後、この2人の余計な言動が鈴木の利益金横領を証明するカギになる可能性が強い。早く鈴木との腐れ縁を断ち切らないと大きな後悔をすることになるだろう》

〖A氏が鈴木に対する貸金の整理の為に平成14年6月27日に会社で確認した際、鈴木が「社長への返済の一部として西に10億円を渡した」と主張したが、どんなに西が認めたとしても、せめて鈴木が直にA氏に電話連絡して、内容を伝えていない以上通用する話ではないと思う。本来ならA氏も認めるべきではなかったが、その後の三人の関係性を重視したのかもしれない》

〖この裁判は、原告の訴状に対して裁判官が真摯に審議をしようとする姿勢が見られない。民事裁判で裁判官、特に裁判長の見解が判決を左右すると言われているが、この裁判の経緯をよく読むと随所に不可解な判定をしている。裁判は法に照らして判決を下すものだと思っていたが、裁判官の偏見や独断で当事者一方に有利な裁定は公正な裁きとは言えないだろう。3人の合議で決定するものだが、その制度は建前だけのものではないのか》

〖この裁判は、民事訴訟の欠点を最大級に利用した被告代理人弁護士の勝利に終わってしまった。裁判官たる者が、この様な悪辣な裁判戦略に誰一人として不信感を持たなかった事に大きな疑念を持つ。法の番人と言われる人間達が正義というものを蔑ろにした責任は非常に重いもののはずだ》

〖今回の鈴木の控訴審で露見した事は、いかに三審制が砂上の楼閣であり、国民の正義を守るためという大義で誤魔化しているだけだという事だ。高裁の野山裁判長の裁判に対する扱いはぞんざい過ぎる。一体裁判所で毎日何をやっているのか。税金で高給を貰い、訴状が上がってきたら「審議は尽くされた」と棄却するだけ。これ程いい加減すぎる仕事はないだろう》(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(125)

〖このサイトを読んでいると西と鈴木との出会いがあり、西が鈴木をA氏に紹介したことから事件が起こっている。西と鈴木の出会いには既に2人の邪な思惑が絡んでいたように思う。2人は「資金難」という共通の悩みを抱えていて、鈴木は高利の貸金業者への返済に行き詰まり、会社も本人も破綻寸前だった。西は西で、長年にわたりA氏からの援助を受けていながらA氏に真実の報告をせず、放漫経営によってすでに資金繰りは火の車だったのではないだろうか。しかし、この時点では、まだA氏に信頼されていたのだと思う〗

〖鈴木の犯罪は、知能犯罪に該当する部分が多いが、警察の今の組織にはマネーロンダリング課が設けられ、タックスヘイヴン地域に絡む犯罪への取締りも厳しくしている。マネーロンダリングには反社会的組織(暴力団)も深く絡んでいて、海外で資産を凍結されるケースが増えている。マネロン課はネットサイトへの関心も強く、鈴木の件も既に把握されていると思う。このままでは鈴木の行動範囲が徐々に狭められていくだろう〗

〖鈴木は裁判で、平成11年7月8日に三者で交わした「合意書」について、「西に協力して署名したに過ぎない」と主張したが、契約の際に「株の資金を出して貰わないと、西会長も私も社長への返済が出来ません」と言って説得したのは鈴木本人ではないか。実際に鈴木が指示した全ての銘柄の株取引において、A氏からの買い支え資金の支援を受け株価を高値誘導し、鈴木の側近であった紀井氏が売り抜けて利益を得ていた事は紀井氏の証言から確固たる事実だ。利益を独占したいが為の鈴木の言い訳が通用する訳がないだろう〗

〖A氏は、平成9年8月頃に西の話を聞いて鈴木に会った。西は、精一杯鈴木をフォローしたのだと思う。A氏は、信用していた西の話を真面に受け、鈴木とは初対面だったが協力することにしたのだと思う。西は、自分より数倍も悪党だった鈴木の肚を読めず、鈴木を利用することで自分が助かる為にA氏を巻き込んだ。鈴木は、西とA氏の関係を調査し、A氏が西のスポンサーだという事を把握していたと思われる〗

〖鈴木は闇資金を海外へ不正送金を繰り返し、日本国への納税をせず、1000億円以上という巨額の資産を隠匿している。これには、脱税と外為法違反が絡んでいる。この話はネットニュースやYouTUbeによって世界中に拡散しているが、日本の司法は表向きには何の動きも見せていない。A氏は貸金返還請求(約28億円)と株取扱に関する和解金の請求(70億円)で東京地方裁判所に提訴したが、この裁判も1審の品田裁判長の誤審誤判によって貸付金の25億円が認定されただけで、その他の請求は棄却された。A氏は当然に納得がいかず控訴したが、控訴審の野山裁判長も1審の判決を全面的に支持し、控訴を棄却するというあるまじき判決を下した〗(取材関係者より)

〖和解協議で裏切りの一部を認めた鈴木は、「和解書」で約束した50億円と2年以内の20億円の支払いについて、約1ヶ月後にA氏に送った手紙に「どうにも納得出来ない」とか「もう少し考えさせてほしい」などと書いて約束を反故にしたが、納得出来ないのはA氏であって鈴木が吐く台詞ではないだろう。本来なら裏切りを働いた西も鈴木も合意書に基いて取り分は一銭も無い所をA氏の温情で大目にみて貰っている事さえ分からないとは本当に人でなしだ〗

〖平成10年5月31日に鈴木が親和銀行事件で逮捕され、警視庁に逮捕拘留された。西と鈴木は親和銀行事件についてA氏に詳しい報告をしていなかったが、鈴木が逮捕される情報はA氏の耳にも入っていた。鈴木は、素知らぬ顔をして逮捕3日前の5月28日にA氏を訪れている。そしてA氏から3日後に逮捕されることを聞き動転した振りをしながら、拘留中の必要資金として現金8000万円と、FRの天野常務の署名のある「念書」を出して、ピンクダイヤモンドと以前にA氏に買って貰いながら一度も持参していないボナールの絵画を販売委託の名目で3億4000万円で借り出した。債務の返済が一円もされていない状況で、A氏はこの時も「世の中であり得ない」温情を鈴木にかけた。鈴木は、この日に前後して西の女房からも「西さんに内緒にして欲しい」と言いながら1800万円を借りている。更に、西には拘留中のFRの事や愛人の生活費の事を依頼している。鈴木は拘留中の資金繰りを済ませて逮捕された事になるが、この悪党ぶりには呆れるばかりだ〗

〖日本で成功している人は、幼い頃から貧しさを経験していて、ハングリー精神で頑張って来た人が多いと思っているのは、団塊の世代と言われる人間の考えだ。今は、引きこもりで自宅でテレビゲームばかりをしている人間の中で頭の良い人種が自分でゲームソフトを開発し、ITバブルと言われる世の中の流れに乗って莫大な利益を獲得し栄華を楽しんでいる。納税義務も果たし、年間納税者ランクにも堂々と名前を連ねている。鈴木の様にA氏や関係者を騙し、それを元手に莫大な資産を築いて、タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに隠匿し、納税義務も果たしていない卑劣な悪党とは比べようがないが、考えてみると鈴木の隠し財産は「絵に描いた餅」で実際には使えない金だが、鈴木本人は利回りを生み出す打ち出の小槌くらいに思っているかもしれない〗

〖鈴木のFR社の決算対策の為に、A氏に対する借金の担保として預けてあった手形原本と、更に債権債務は無いとする便宜上の「確認書」まで鈴木の依頼に応じて交付したにも拘らず、それが何とA氏に対する債務28億円を反故にする為の鈴木の謀略であったとは、こんな姑息で悪賢い手段を講じる鈴木ほど浅ましく、さもしい人間はいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(124)

〖鈴木は常に自分の不利を覆す為に、第三者の名前を出して誹謗中傷する。「裏切られた、騙された、脅かされた、命の危険を感じた」等と言って、恰も自分が善人で被害者の様な表現を得意としている。過去に自分がしてきたことを言い訳の理由に使う。これ等の言葉の前に「鈴木に」という言葉を付ければ、鈴木の質の悪さを適格に表すことが出来る〗

〖鈴木が作成して平林弁護士に提出させた陳述書(乙58号証)も、A氏の証言と180度違う。鈴木は、平成18年10月13日にA氏から電話で呼び出された時の内容と、10月16日の「和解協議」の時の事を陳述している。それにはA氏が、鈴木が株売買で385億円の利益を上げ、その利益金を隠匿している事を知っていた事になっている。A氏の訴状では鈴木が「現在60億円ぐらいの利益がある」と白状した事で「60億円を前提」にして、配当金支払いを約束した事になっている。品田裁判長はこの大きな相違を、何故、原告被告双方に聴き質さなかったのだろうか。この事を追及していれば和解協議での鈴木の発言の真偽が明確になった筈だ。鈴木が追及されて不利になる事について品田裁判長は殆ど検証を避けているように思われる〗(関係者より)

〖株取引による投資詐欺は株の知識を持つ鈴木が計画を立てたのだろう。A氏としては株投資で儲ける積りはなく、あくまでも鈴木と西の復活の為の支援としか捉えていなかっただろう。株取引は「合意書」契約に基づき三人で利益を分配する約束になっていた。鈴木は大量の株を取得する為にユーロ債や第三者割当増資を引き受けるペーパーカンパニーをタックスヘイヴンに用意した。この時点で株取引で得た利益は全て鈴木の管理下に置く流れが構築されてしまった。まさか鈴木が利益金を独り占めするとは誰も思わなかっただろう〗

〖裁判というのは、刑事であれ民事であれ、双方の主張を聴いた上でその相違点について審議するものだ。ところがこの裁判は、そういう肝心な審議が行われていない。とくに被告の鈴木が主張することについて、その根拠を示す事や証拠の提出を求めず、品田裁判長の偏見と独断で決めている。裁判長の匙加減で決まると言われている民事裁判とは言え、原告が、この判決を到底認めるわけには行かないのは当然だ〗

〖この裁判の当事者は、A氏と鈴木の2人だが、自殺した西が全ての真相を知っていた。西が、鈴木に唆されこの事件を企て、鈴木と共謀して実行した事は間違いのない事だろう。西の証言や主張を聴くことは、もはや出来ないが、西は鈴木との事をレポートや手紙(遺書)に書いている。そこには鈴木との密談や密約があった事を書き残している。被告の鈴木は自分が不利になる事は全て否定していて「西に騙されていた」とでもいう発言をしている。被告として自分を正当化するための詭弁である事は明らかだが、品田裁判長が、西が書き残した重大な事柄を無視した事に大きな疑念を持たざるを得ない〗

〖株取引の発端となる宝林株式800万株の取得資金3億円を出したのはA氏である。鈴木の主張は海外の投資会社ロレンツィ社から譲渡され、購入資金は株式の買取業社が直接出したとか、途中から自分の金であったと言ったり、その調達先はワシントングループの河野氏からと言い換えたりするなど三転も四転もして、辻褄が全く合わなくなっている。証言を二転三転させる鈴木が嘘をついている事は一目瞭然ではないか〗

〖鈴木はA氏が、何故誰も出来ない程の援助をしてくれたかを思い起こすべきだと思う。西に紹介されてA氏に会った時のお前の状況はどんなものだったか。上場会社の代表取締役として、人間として、男として魅力が皆無だったはずだ。そんなお前をA氏はビジネス抜きで、損得抜きで協力を惜しまなかった。それはA氏の、器量と男気があったからではないのか。お前は、西からA氏の情報を仕入れ、資金量が豊富な事も知っていた。窮地に陥っている人を見過ごせないという性格も把握していた。そんな人を騙して、裏切った事を何とも思わないのか。A氏の援助を元手に1000億円以上の資産を築いた。A氏はお前を援助した事が原因で窮地に陥っている。お前は人間として、男として何が出来るかを考えるべきではないのか〗(関係者より)

〖この事件は、平成9年ごろから始まり、提訴するまでに18年が経過している。その為に少なからず双方の記憶に曖昧な所があるような気がする。貸付金返還請求訴訟については、FRの約束手形や借用書、念書が残っているために時間的な誤りは少ないが、株式取扱に関する事については三者間で話し合った事項についての主張は相反していて、被告鈴木は自分の正当性を主張するために嘘の証言を繰り返している。合意書と和解書の件については、大事な事の記憶が曖昧な振りをしながらも嘘の主張を繰り返した。鈴木が提出した陳述書(乙58号証)及び「質問と回答書」(59号証)には後付けの言い訳と辻褄合わせが多く見られ矛盾している。裁判での「後出しジャンケン」は認めてはならない。品田裁判長も同様で、鈴木一辺倒の裁定が多く見られる。品田裁判長は完全に嘘と誠を取り違えている〗

〖鈴木の裏切りは「合意書」締結から7年後の平成18年10月に発覚した。西が香港で殺されかけて、ようやくA氏にこれまでの真相を暴露した。和解協議で鈴木を追及したが、A氏からの買い支え資金のおかげで莫大な利益を上げているにも拘らず「合意書」に基づいた株取引を頑なに認めようとしなかったのは、利益金を独占したいが為だ。鈴木の強欲さは異常を極め、恩も忘れ根性の腐りきった忘恥者としか言えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(123)

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)は、読んでいてムカムカする。まず、冒頭から酷い回答が繰り返されている。平成11年9月30日の一件について鈴木は、『債務の弁済も無いのに、債権債務は存在しないことを確認する書面を作成して債務者に渡すという事は「世の中あり得ない」という反論をした』と答えている。常識では鈴木の言う通りだ。しかし、鈴木は常識では考えられない援助をA氏から受けていたのだ。自分の弁護士達が「世の中で考えられない事」と言う言葉を法廷で連発しているではないか。そして、A氏が決算対策に協力するために便宜上書いてくれた書類について感謝の意も示さず、自分勝手な主張をするのも、いい加減にしろ。証拠で明白ではないか〗(関係者より)

〖民事裁判特有の制度で、「質問と回答書」という書類を作成して陳述書として法廷に提出することが許されているが、この制度は改めた方が良い。民事訴訟の当事者には偽証罪が適用されないため、この「質問と回答書」に好き放題な事を書いても罰せられない。真偽を度外視して、善悪に関係なく主張し合う事に何の意味があるのだろうか〗

〖鈴木は裁判で勝訴判決を受け、「完勝」と口走っていたらしいが、その後は住民票を残したまま家族ぐるみで所在不明になっている。実質的には完勝とは裏腹に、裁判を有利に導く為に汚い手口を駆使した結果であり、意趣返しされると思い逃避生活を余儀なくされたのだろう。これと並行して長谷川も弁護士を廃業している。懲戒処分を受ける前に責任逃れの為の行動だとすぐに分かる〗(関係者より)

〖この裁判は、原告であるA氏の訴状(主張)と、被告である鈴木の主張が真逆になっている。この様に当事者の主張が180度違う事があるのだろうか。また、原告の主張の殆どが棄却されることも有り得ないことだ。裁判官の判断に深刻な誤りがあったとしか言いようがない。それに被告は原告を騙して作ってもらった確認書のみしか物的証拠がなかった。しかもこれも西がケガ他の額面総額の借用書と、鈴木に渡す確認書が便宜的作成されたものであることを明記した書面を差し入れたことで交付されたものだった〗

〖A氏の貸金返還請求額は、約束手形分だけで16億9650万円、借用書分(2枚)3.8億円、商品の販売委託分で7.4億円、合計28.16億円になる。このうち品田裁判長が鈴木の債務と認めなかった分が10.4億円もあり、差引17.16億円になる。しかも、品田裁判長が認めなかった10.4億円についても不合理な判定であり、特に、販売委託については宝石業界の通念を完全に無視した判定だった〗

〖鈴木の裁判は品田裁判長の誤審誤判の声が多く聞こえるが、実際は被告側との不適切な関係による談合裁判ではないか。明らかに鈴木に非がある案件でも、悉く鈴木を庇ったような品田裁判長の裁定は、作為的としか思えない。裁判の内容からして品田裁判長は確信犯と言えるのではないか〗

〖鈴木は、合意書を無効と主張するために平成11年7月30日に西に持参させた15億円を無かったことにし、同年9月30日の支払と主張した。しかも、この15億円でA氏への債務は完済したと主張し、FRの決算監査を誤魔化す為にA氏に無理を願って便宜的に約束手形13枚を一時借り出し、便宜的に書いてもらった債務完済の「確認書」を盾にして自己の主張を正当化した。そんな嘘の主張をしてもすぐにバレることで、西が手形の合計額の借用書と、鈴木に交付する確認書が便宜的に作成され、その日に金銭の授受が無いことを明記した書面を西がA氏に差し入れていた〗(関係者より)

〖民事裁判では、弁護士が高額な報酬に目が眩んで、明らかに法を犯して依頼人を勝訴させるために裁判を間違った方向へ誘導する事が珍しくない様だ。法の番人であるはずの弁護士が、金のために矜持を捨て悪事を企てる事があっていいはずがない。それを見抜かなければならない裁判官も社会経験が豊かで老獪な弁護士の論法に屈してしまう。民事法廷には正義というものが存在しないとさえ考えてしまう〗

〖現代社会では、あらゆる業界でAI化が進み、裁判所まで裁判の判決を過去の判例を基に判断するAIソフトが導入されているという。こうした流れが手抜き裁判を増長させる事に繋がるのではないか。今でさえほとんどの控訴審が一審判決を全面支持する判決で終結し、真面な審議が行われないようだ。このままでは裁判所の腐敗が進み、裁判官の杜撰な判決に拍車をかけるだけではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(122)

〖裁判官に昇進試験はない。全てが所属する裁判所の長が評価し、その所在地にある高等裁判所長官が調整し、補充して最終的な評価が決定する。例えば警察官の場合は、警部までは昇進試験の結果によって昇進できる。ノンキャリアであっても場合によっては警視長まで昇格できるらしい。警視長といえば警視監の下の地位で、その上には警視総監がいるだけだ。勿論上司からの推薦等も加味されるが、昇進試験を受けての昇格には公正さを感じる。しかし、裁判官の昇進は全てが裁判所の所長の審査のみで決まる様だ〗

〖鈴木の裁判は一審判決を受け、判決結果に不服とした原告により控訴の申立が行われたが、「審議は尽くされている」と判断した高裁の野山裁判長は、あっさりと結審して棄却の判決を下した。国民の為にあるべき裁判官は、不服としている原告の意向に沿って新たに審議をやり直す事が義務であるはずなのに、野山裁判長は独断で棄却するなど、以ての外ではないか。職務怠慢、職務放棄に他ならない〗

〖鈴木は、和解後に平林弁護士と青田を代理人に指名して、それ以降は姿を晦ませた。訴訟を起こされた時の準備をするにあたって、鈴木は、親和銀行事件で助けて貰った長谷川元弁護士に依頼するために、長谷川元弁護士と連絡を取っていて十分な打ち合わせをしていたのではないか。悪党の弁護は悪徳弁護士にしか務まらない〗(関係者より)

〖鈴木のA氏宛の2通の手紙には、A氏へ詫びる気持ち見えたような気がするが、A氏の心を揺さぶるような「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」という言葉を並べることで、自分が苦悩しているように見せかけ、西と紀井氏を中傷する事で自分を被害者に仕立て上げた。同じ人間として絶対に赦す事の出来ない人非人だと思う〗

〖インターネットの情報サイトやYouTube動画で話題を攫っている品田裁判長だが、自身に向けられた疑惑の釈明はどうする積りだ。釈明会見でも開かない限り疑惑が晴れる事はない。最高裁の大谷長官にも、既にA氏側より鈴木の裁判における不当判決の是正を求める注意喚起がなされているという。不正の疑惑が消えない品田裁判長に、いずれは裁判所での居場所はなくなるだろう〗

〖西は自殺する前にA氏を始めこの事件の関係者十数名に手紙(遺書)を出している。鈴木は、和解協議後にA氏宛に2回の手紙を出している。この両人の手紙は法廷に提出されていたと思うが、双方の手紙内容は自分の言い訳と後悔が書かれているだけで、この事件の真相を語るには物足りなかった内容だったと思う。しかし、品田裁判長の判決に影響を与えていると感じるのは鈴木の手紙だったようだ。西の手紙(遺書)を品田裁判長は完全に無視したが、鈴木と品田裁判長は中に長谷川弁護士のつなぎを感じるくらいだ。大事な訴訟を相性の合う、合わないで決められては「正義は何処にあるのか」と言いたくなる〗(関係者より)

〖長谷川弁護士が「質問と回答書」と題して提出した陳述書(乙59号証)は、平成29年8月5日付であった。この裁判の判決言い渡しは平成30年6月11日で、その約10ヶ月前に提出したものだ。品田裁判長が3人目の裁判長として着任して間もなくだったようだ。この裁判は、品田裁判長が担当するまでに約2年半の時間を要しているが、品田裁判長は「早期決着しろ」という裁判所の指令を受けて赴任してきたように感じる〗

〖品田裁判長の判決文には、事前に提出された被告の代理人弁護士長谷川の準備書面からほとんど引用されていると思われる。裁判官の中には判決文を書けない者もいて、準備書面をコピーペーストする事が常態化しているという。一体何の為に司法試験を合格して裁判官になったのか、判決文も己の思考で書けないとは、裁判官としての自覚も資格も無いだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(121)

〖品田裁判長は、平成11年7月30日の15億円の支払いについて株取扱の合意書に基づく配当金として認めないのは、合意書が無効という間違った判断を前提としているからだ。その後の和解協議についても、公序良俗違反だとか心裡留保だとか後付けの被告の主張を支持しているが、これも結局は合意書を無効としている事が前提になっている。この裁判は、合意書締結時点に戻って審議し直さないと真実は見えてこない。ここまで大きな裁判で、被告自身が莫大な利益を上げるために合意書を作成して買い支え資金を出してもらい、上がった利益を独り占めするために西に合意書を破棄させようとし、その後、西を自殺に追い詰めた。証拠も証人も揃っている〗(関係者より)

〖鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)で、平成14年12月24日にA氏に支払った10億円については債務返済金ではなく、A氏との関係を断ち切るために「手切れ金」として払ったと述べているが、品田裁判長はこの事を無視して「鈴木の債務返済額」と認定した。これには何の根拠もなく証拠も無い。鈴木にとっては合意書が無効であればそれでいいわけだから、品田裁判長の判断は大歓迎であった。品田裁判長にはこの様な鈴木有利の裁定が随所にみられるのは何故なのか〗

〖裁判制度の不備により多くの誤審誤判や冤罪が生じているのではないか。鈴木の裁判に見られるように、偽証罪の適用が宣誓した証人以外は対象にならないのであれば、長谷川弁護士が鈴木の弁護に使った「質問と回答書」(乙59号証)の嘘で固めた陳述書が、当然のように証拠として採用されてしまう。このままでは証拠の捏造が横行する事になりかねない〗

〖品田裁判長は合意書を無効するにあたって、平成11年7月8日の締結日から平成18年10月16日の和解書締結までに、鈴木がA氏に支払ったのは、平成11年7月30日の15億円と、平成14年12月24日の10億円の2回しかないと述べていて、それが合意書による売買利益の配当金とは認められないとして根拠もないこじつけを強引に判決に持ち込んだ。その端的な例が7年間の空白と、合意書内容が無限定としたことだった。しかし、それが合意書を無効とする理由になどなるはずがない。7年間の空白は、鈴木が利益金を独占するための工作期間であり、合意書内容が無限定なのは、締結当時の背景と経緯を検証すれば解明できたはずだ。この裁判の一番重要な「質問と回答書」(乙59号証)の長谷川と鈴木の架空の質問と回答という虚偽、それに、品田裁判長の職務怠慢と偏見で裁定した異常過ぎる判決を裁判所は明らかな誤判だと判断するべきだ〗(関係者より)

〖品田裁判長は、「鈴木が、合意書に基づいた報告をA氏に一度もしていない事は、仮に合意書が継続的に効力を有していたとすれば、それと整合しない事実であると見るべきだ」と言っているが、この発言には呆れるばかりだ。鈴木がA氏への報告をしなかったのは鈴木の裏切りであり、陰謀であったことぐらいは見抜ける筈だ。この事を、合意書無効の原因にすること自体、品田裁判長が多くの証拠類を検証せず真実を見失った証であり、結果、品田裁判長の大きな誤りにつながったと思う〗(関係者より)

〖鈴木の悪事は大きな事件だけに、YouTubeで配信されるとたちまち注目度が上がっている。世間の判断は冷静で品田裁判長の裁定に物申す意見が多数を占めているようだ。問題の本質に斬り込まず、鈴木の悪事を暴こうとしない品田裁判長に疑惑の目が向けられるのは当然だ。鈴木による株取引が明らかに「合意書」契約違反であったにも拘らず、契約条項に争点をずらし契約自体を無効にする事は「契約自由の原則」を無視した判決だ〗

〖鈴木のスタッフで、鈴木の指示に従って取得株の売りを行っていた紀井氏がA氏側の証人として陳述し陳述書を法廷に提出した。品田裁判長はこの紀井氏の証言に対して「そもそも、紀井は合意書の存在を知らず、鈴木の指示に従って株式を売り、保管するという立場に過ぎず、株取扱に必要な資金を誰から取得し、どのようなスキームで誰にどの様な分配をすべきかといった株取扱による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」と紀井氏の証言を軽視した。紀井氏に対する認識からして、品田裁判長は、訴状内容を理解せず、事件の背景と経緯を検証していない事が良く解る。紀井氏はベテラン証券マンで、鈴木から「儲け折半」という破格の報酬を約束されてスタッフに加わった人間だという事を品田裁判長は故意に無視した。そして、この当時の鈴木が親和銀行事件で逮捕され刑事被告人となり、社会的信用も完全に無くなっていたという重大な事実も無視した〗

〖紀井氏は鈴木に誘われた際に、リスクの有無や程度を考え鈴木の誘いに乗るかどうかを判断したと思う。それは、ベテラン証券マンとして当然の確認作業だったと思う。紀井氏は自分の報酬の事だけを考えていればよかったのだ。その紀井氏にとっては鈴木の投資は誰の資金で、資金元への配当金は幾らなのかという事を知る必要は無かった。余計な事を詮索しない事も証券マンの保身術なのだと思う。まして、用心深い鈴木が合意書を締結している事やスポンサーの名前は紀井氏に言う筈はなかった。しかも、鈴木は紀井氏の事をA氏に報告をしていない。それは、後々の事を考えた鈴木の悪知恵だった〗

〖鈴木は裁判に勝訴したにも拘らず、家族ぐるみで雲隠れした状態だという。何故か逃亡生活を続けている。これまでのA氏に対する詐欺行為や裁判まで長谷川と共謀して不正に勝ち取った真相を鈴木本人は分かっているから、自身の疚しさに耐え切れず怖くて正々堂々と生活出来ないのだろう。鈴木はそれだけ取り返しの効かない悪事を働いてきている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(120)

〖鈴木は裁判において「FRの約束手形13枚を担保代わりに預けて、A氏から借りた16億9650万円はFRの債務であって、個人の債務ではない」と主張したが、このことについては最初に西からも「個人の事だが他に担保がないので、形式的に入れます」という話があり、金額の間違いが起きないように受け取っていたものだった。鈴木とFRは取引先金曜機関からも手形貸付を断られる程の窮地に陥っていたのだ。そんな約束手形を担保に貸し付ける人はいなかった。西に紹介されて鈴木の状況を理解しながら短期間で莫大な援助をしたのは、A氏の温情からであったことを理解出来ていないことが、品田がこの裁判を正当に裁けなかった一番の原因だと思う〗(関係者より)

〖西はA氏に対して、鈴木の為に様々な「お願い事」をしていた。鈴木はA氏と西の関係を利用して、自分では言いにくい事を西に言わせていた。A氏は当然の如く「西は鈴木の代理人」として対応していた。A氏だけではなくA氏の周囲の人間たちも同様に考えていた。しかし、鈴木側弁護士の長谷川は「鈴木は西に包括的な代理権は与えておらず、西のした事は、鈴木に関係ない」と主張した。西がA氏に鈴木を紹介して以降、西にバレるとまずい時以外は全てが西を通じて行われていた事は誰が見ても明らかであったが、長谷川元弁護士は西の自殺を利用して鈴木の悪事を揉み消そうと企んだ。人間として最低の事を平気でする悪質極まりない弁護士だ。この裁判以降、弁護士資格を抹消したそうだが、依頼人の為という大義があっても、高額な報酬に目が眩んだ悪徳弁護士という世間の批判から逃れることは生涯出来ないだろう〗(関係者より)

〖鈴木の裁判を通じて品田裁判長は、疑惑まみれの裁判官として世間を騒がしているが、品田本人が一番よく分かっている事だろう。自分自身に嘘は付けない。裁判官としての立場を利用して癒着した被告側を勝訴させた事は犯罪だ。裁判官としてあるまじき行為だ。真偽を追求しない品田には裁判官としての自覚が全く感じられない。正義感を持たない品田がこれ以上裁判官を続けることは許されない〗

〖鈴木は、「個人としてA氏からの金銭の借入れは無い。例えあったとしても平成11年9月30日の時点で完済となっている」と言っているが、この日は決算のために手形13枚の一時返却と便宜上の確認書を西に頼まれ、その前提として西が全額の借用書のほかに、この確認書が便宜上作成したものであるとする確認書を作成している。当日は金銭は一切動いていなかった。しかし、鈴木は平成14年頃、原告から債務が残っているとして履行を強く求められたため、平成14年6月27日に、原告との間の一切の関係を清算するための解決金を平成19年12月末日までに支払う事に合意をした。15億円の借用書は、この合意を示すものとして作成したものである」(乙59号証)と主張したが、平成11年9月30日の説明は全てが嘘で、平成14年6月27日に書いた借用書(確定日付付き)には一切その様な事が書かれていない。悪知恵が人一倍働く鈴木だが、嘘ばかりを繰り返しているために辻褄が合わなくなり、自ら墓穴を掘っていた。しかし、品田裁判長はこれらの鈴木の失言を悉く聞き逃している。または、聞き逃したふりをしている〗(関係者より)

〖品田裁判長が書いた判決文には、販売委託に関する部分で「原告は、平成28年2月22日に訴えの変更申立書を提出したが、その際の内容に不合理な主張の変遷があると評価せざるを得ない」との記述がある。更に「原告の被告代理人に対する平成19年4月14日付の返答書(債権残高明細書)には、販売委託に関する損害賠償債権(7.4億円)が計上されていない。この事からすると、原告はこの債権をどの程度確かなものと認識していたかに疑問が残る」としている。要するに、品田裁判長はA氏側の弁護士が提出した訴えの変更申立書に虚偽があり、その前に提出している債権残高明細表には販売委託債券額が7.4億円計上されていないため、「販売委託契約は成立しているとは認められない」として販売委託契約債券を無効とした。これは、A氏の代理人中本弁護士の大きなミスだと思う。このミスによってA氏の心証がさらに悪くなり、裁判結果を大きく左右したのではないだろうか。この裁判については、中本弁護士のミスがいくつもあったにしても、長谷川弁護士の「質問と回答書」(乙59号証)のような全てが虚偽の構築に鈴木が輪をかけたような嘘を繰り返していたことを見逃すという品田裁判長のお粗末すぎる誤判であった〗(関係者より)

〖鈴木の事件が多くの人達の関心を引いている背景には、身近に起こり得る民事訴訟において、裁判官による不正の疑惑が浮上している事が考えられる。「法の番人」として絶対的な信用、信頼を求められる裁判官に万に一つもあってはならないことだ。今回の鈴木の裁判では、裁判史上類を見ない不正が行われたようだ。この裁判をこのまま放置すれば、国民からの法曹界に対する信用失墜は免れないだろう〗

〖品田裁判長は、鈴木が平成11年7月30日にA氏に支払った15億円を「平成11年の15億円の支払」と曖昧な言い方をして支払日も「7月から9月の間」としている。品田裁判長は株式配当金を認めず、15億円の資金移動があった事は認めて一旦は「平成11年の15億円の支払い」としたのだった。そして様々な辻褄合わせをして最終的には「鈴木の債務返済額」として処理した。見ての通り、この処理には相当な無理があり、矛盾がある〗(取材関係者より)

〖判決文の表現の末尾は明らかに判例集を「丸写し」しているのではないかと思う。例えば、①・・を認めるに足りる証拠はない。②・・は合理的な疑いが残ると言うべきであって・・・。③・・の可能性を排斥することは出来ない。④・・を貸し付けなかったとは言えない。⑤・・が発生していたと言う事はできない。⑥・・と認めるのが相当である等、曖昧な表現が多いが全てが判決に結びついている。これは判決文の定型文なのだろうか。誰が読んでも理解しやすい言葉や表現方法がある筈だが、ワザと難しい言い回しをしているように思う。判例集を引用して丸写しばかりしていると、こういう食い違いが起る〗

〖鈴木はA氏と出会った時は倒産や自殺の窮地に立たされていた所を救われ、A氏はその後の鈴木と西が身を立て直す為に取り組んだ株取引にも多額の資金支援を惜しまなかった。その株取引の利益を鈴木は横領し、鈴木が引き起こした二つの事件(親和銀行事件と山内興産事件)の和解金、合わせて約21億円を支払うことで懲役刑を免れた。全てはA氏のおかげではないか。恩を仇で返すと必ず我が身に降り返って来るのは人間社会の常識だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(119)

〖裁判所にとってオフショア地域の事は「開けてはならないパンドラの箱」だったとは考えられないだろうか。この箱を開ける事によって国税庁、検察庁、金融庁を巻き込むことになる。各庁のこれまでの怠慢も世に知られてしまい、社会問題として大事件に発展する。各庁にとっては迷惑な事だろう。役所お得意の隠蔽をするしかなかった。そして犠牲は、A氏と関係者に被せてしまったのではないだろうか〗

〖品田裁判長は平成14年12月24日に鈴木がA氏に支払った10億円が債務の返済金だと断定した。当時、A氏は鈴木が合意書に違反して裏切り、利益金を独り占めしている事を知らなかったため、貸金の返済金として受領したが、後日、鈴木の裏切りが判明したため利益配当分に充当し直している。鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「原告と手を切る為の手切れ金」と言っているが、品田裁判長はそれを認めず原告の貸付金返済とした。鈴木がA氏に渡した金額はA氏の請求と一致しておらず、返済時期も曖昧であった。これは、品田裁判長の強引な辻褄合わせで整合性が全くない〗

〖鈴木はこれまでに様々な犯罪に手を染め、知人や側近者を騙し、罪を被せて金をせしめてきている。許し難い最低の悪党だ。志村化工株価操作事件では、検察から本命視されていたにも拘らず、先に逮捕された西に土下座して口止めを頼み逮捕を逃れたが、その恩に報いる事なく、利益金を要求する西を香港で始末しようとした。鈴木の犯罪行為は全て金に起因している。金の為なら平気で裏切り、何でもやる最低最悪の男だ〗

〖A氏が短期間で28億円超の資金を援助した理由についてだが、A氏の援助が28億円を超えたところで鈴木は、親和銀行事件で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。その時点で鈴木の債務は一切返済されていなかった。A氏は鈴木への融資をビジネスとは切り離していたと思う。保証人や担保のない鈴木とは法定金利以内の金利は付与していた。鈴木は裁判ではA氏の事を悪徳金融屋と主張しているが、どの口がそんな事を言わせるのだろうか。その時の自分の状況を思い出してみるがいい。しかも、A氏は途中で西の依頼で金利を下げて、貸付金も大幅に減額している。鈴木の状況を踏まえて、返済金の請求もせず、鈴木が立ち直る為の相談にも乗っていたほどである。鈴木はその事を忘れているのか。本当にここまでの極悪人はいない。西の遺書でも十分に説明されている〗(関係者より)

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕されたことにより、西の紹介でA氏に会って金銭支援を受け始めた時よりも状況は悪化していた。しかし、鈴木にとっては想定内の事だったのではないだろうか。西はA氏に対して責任を感じ、自分達が復活できる方法を模索し、保釈中の鈴木に代わって奔走した。そして、宝林株売却の情報を掴んだ。宝林株売買の件を調査して自分なりに手応えを掴んだ西は、図々しくもA氏に宝林株の購入資金3億円の協力を頼んだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は被告側の勝訴となったが、100%不正があったとしか考えられない。裁判を担当した品田裁判長は争点をはぐらかし、何一つとして鈴木の悪事を認めようとしなかった。真実の追及をするどころか反対に覆い隠した品田裁判長は、ある意味鈴木の共犯者と言われても過言ではない。誤審や誤判の類いではなく、被告側と癒着して意図的に正義を捻じ曲げた犯罪者ではないかという疑いが、判決により浮上しているのだ〗

〖A氏は、鈴木に貸付けた約28億円の回収に苦慮していた時に、西から宝林株の話を聞き、購入資金の協力を請われた。これは想像だが、この時のA氏は相当悩んだと思う。しかし、西と鈴木が復活しなければ貸付金の回収が出来なくなる。この時のA氏の頭には、株投資で利益を上げようとする考えはなかったように思う。ただ「西と鈴木が株投資を成功させれば貸付金の回収が可能になる。その為の元手は援助してやるしかない」という苦渋の決断をしたのだろう。まさか、鈴木と西が自分を騙して裏切るとは夢にも考えなかっただろう〗

〖A氏は、株式投資に関しては多少の知識はあっても詳しくはなかったが、西の話を信用して宝林株購入資金3億円を援助することにした。西と鈴木は分担して宝林株購入の準備をした。西は、保釈中の鈴木を裏方に回し、自分が表に立って奔走し、平成11年5月31日に宝林株購入の契約を完了させた。宝林株は、鈴木が準備した海外のペーパーカンパニー3社に振り分けられ、その3社名義で売り出されたが、宝林株には、株価が上昇するような材料がなかったため投資家の興味をそそる事も無く株価が停滞した。西と鈴木は株価を上昇させるための「買支え資金の必要性」をA氏に説明し、必死の思いで再度資金提供を説得した。これが合意書の作成に至る経緯だが、品田裁判長はこの経緯を一切無視し、合意書の文字面の不備だけを咎めて無効という判断を下したが明らかな故意性を感じざるを得ない〗(関係者より)

〖鈴木のような心の腐った人間は滅多に、というより他にはいないだろう。鈴木が崖っぷちに立たされて、にっちもさっちもいかない状況の時に救いの手を差し伸べてくれたのがA氏だったにもかかわらず、A氏の恩情に付け込み、株取引で人生を好転させると称して協力してもらう絵図を描き、多額の金を株の買い支え資金の名目で出させて、株で得た利益を海外に流出させ独占した。鈴木は盗っ人もいいところではないか。西は自殺したが、鈴木の行き着く先は決まっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(118)

〖今後、鈴木を取り巻く状況は悪化するばかりだ。YouTube動画の公開による影響は益々広がり、これをキッカケに国税庁まで動き出したら一巻の終わりだ。鈴木がA氏に対して行った最悪の裏切り行為は、背中をナイフで突き刺すも同然だ。こんな鈴木に極刑を望む声は多いだろう〗(関係者より)

〖清と濁を併せ飲みながら、清を無視し、濁だけを抜き出して他人を蔑み、貶める事は卑怯極まりない人間がする事だと思う。鈴木の様に「清」を知らず欲にかまけて自分勝手な言い分を通しながら「濁」ばかりを飲んでいる悪党には人並みの感情がないのだろう。妻もいて子供もいながら、その家族たちの将来も考えず、「金さえあれば何でもできる」と思っているのであれば、安穏かもしれない暮らしは決して長く続かない〗

〖他人の信頼を得て、リーダーになる人間は、自分の部下を如何に危険な目に遭わせることなく、自己実現の達成に向かわせられるかが大事な役目だと思う。裁判所組織のリーダーにそんな責任感を持った人間がいるのだろうか。自己の栄達の為に部下を踏み台にし、自分の失態を部下の責任に転嫁するような輩が多い裁判所に他人を裁く権利があるのだろうか。裁判官の忠誠心というのは国民に対する真心だという事を肝に命じるべきだ〗

〖鈴木のYouTube動画で取り沙汰されている1000億円以上の莫大な資金は、真っ当な視聴者のみならず、国税当局や犯罪者達にも興味を惹かれる内容だろう。これから鈴木が狙われる立場になる事は間違いない。今迄の行いの因果が巡ってくるはずだ。悪行の報いを必ず受ける時がくる〗

〖感謝とは有難く思う事で、陳謝とは訳を話して謝るという意味だ。鈴木はいずれの言葉も知らないのか。コイツの頭には騙しと裏切りという文字しかない様だ。鈴木はA氏に出会えたことで破滅寸前の会社と自身を救われた。そして、親和銀行事件は莫大な和解金を払う事で軽い刑で免れ、山内興産とのトラブルを解決できたのもA氏のお陰なのだ。その上に何を望んでいたのだろうか。コイツの強欲さには底がない。自分の欲望を実現するためには他人を犠牲にする事を躊躇わない。鈴木は常に他力本願でというより「A氏本願」で、数々の難関を切り抜けられた。還暦を過ぎてもこの悪行を改める様子が無く、益々増長している。鈴木は生きているうちにA氏に陳謝し、そして心から感謝するべきではないのか〗

〖自分の出世ばかりを考えている裁判官は周りを見る余裕がないのだと思う。自分の信念を捨ててまで上司に諂い、正義という言葉さえ取り違えてしまう。裁判官は、この悪しき習性を改めないと、公正な判決文を書くことが出来ないだろう〗

〖1000億円超のタイトルが踊る鈴木の動画は、遅かれ早かれ国税当局の目に留まる事になるだろう。ただでさえ昨今の海外資産隠しに対する取り締まりが、世界的規模で強化されているのが現状だ。使いたくても使えない金を持っていてもしょうがない。税務当局に没収されるかA氏に返済するか二つに一つだ〗

〖裁判官は、自分の偏見と能力の無さで一方の当事者の瑕疵ばかりを諫めるのではなく、一歩離れて冷静に全体を見ることによって自己の過ちを修正して行くべきだ。自分が間違っている事を知りながら強引に裁判を進めて行くことが大きな歪みとなって誤審誤判を生むことになる。本来、勉学が優秀である筈の裁判官が己を忘れていては、正しい判決を下すことが出来ない。正義は心の中にあるものだという事を認識して貰いたい〗

〖民意が正義を形成する。その正義を粛々と執行するのが裁判所の役目だと思う。政治家や権力者の介入を許さず、常に揺るぎのない厳然とした姿勢を示すことで国民の信頼を得ている事を忘れてはならない。今は裁判所組織に対しての批判が多く、国民の信頼を失墜している事に危機感を持つべきだ。「八咫烏の徽章」に恥じない働きを目指すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(117)

〖鈴木の裁判は、普通に当たり前の裁判官による当たり前の裁判が行われていれば、株取引においての鈴木の詐欺行為による詐取が認められ、利益金の返還命令が成されていたはずだ。疑惑の裁判官と名指しされる品田が担当したばっかりに真逆の判決結果が下されてしまった。本来なら裁かれるべき鈴木を、屁理屈の解釈で擁護し、全ての罪を見逃した真意は一体何なのか。この裁判をキッカケに品田裁判長の今後の人生は厳しくなるのは目に見えている〗

〖鈴木の株式投資の師匠は有名相場師の西田晴夫らしい。西田も自分の名前を出さず、銀行口座も他人名義を使用していたらしい。そして人一倍女性を好み、常に愛人がいてその愛人と共に優雅な暮らしをしていたと伝えられている。鈴木は西田に憧れていたらしいが、西田の周囲には人が集まり、Nグループという西田を崇拝する仲間がいた様だ。鈴木は他人から嫌われ、周囲の人間からの信用が全くなかった。そして愛人には無駄な金は渡さずシミッタレのケチだったようだ。相場師としての器量も無く、自分の欲を優先する悪党だったために周りに信頼できる仲間はいなかった〗

〖鈴木の裁判は、ただ3年という月日を無駄にしただけで、本来あるべき姿の裁判の成果が何も得られなかったと言える。裁判とは、裁判所が法律を用いて、トラブルを解決する事である。鈴木の裁判は担当した品田裁判長によって事実認定を誤り歪曲され、擁護する視点で全てを判断し、トラブルを解決するどころか、問題を一層大きくしてしまった。被告側に勝訴を与えた事により、品田裁判長に対する疑惑の目が注がれる結果を生む事になったと言える〗

〖鈴木は法廷で「平成11年9月30日に債務を完済した」と主張し、決算対策の為に一時的に戻してもらって、その後も返却しなかったFRの約束手形13枚の原本と、その時にA氏に頼んで便宜上書いてもらった「確認書」を証拠として提出し、債務完済を主張したが、この件については、品田裁判長は債務完済を認めなかった。鈴木はそんな主張をしていながら、その後、平成14年6月には西に頼んで債務額を25億円に減額してもらっていた。そして同年6月27日に、西にA氏への返済金の一部として10億円を渡していると嘘をついた。西が渋々認めた事で、鈴木はこの日、15億円の借用書を差し入れた。その借用書には公証人の確定日付印が捺されている。鈴木はこの15億円も年内払を条件にして10億円に減額してもらい同年12月24日に10億円をA氏に払っていた。鈴木は平成11年9月30日に15億円を支払ったと嘘をついた15億円と二重払いをした事になるが、それに気付いて「質問と回答書」(乙59号証)で「借金の2重払いを請求された」と、A氏を悪者扱いし12月24日に払った10億円を「手切れ金」だと苦し紛れの嘘を言った。この様に鈴木の言い分は嘘を重ね過ぎていて訳が分からなくなっている。品田裁判長は、この件に関しては鈴木の主張を認めず、平成11年に株配当金として西が持参した15億円と平成14年12月24日に鈴木自身が払った10億円をA氏への返済金と認定したが、これも株取扱い合意書を認めない為に考えた強引な辻褄合わせによるものだった〗

〖裁判には刑事と民事があるが、いずれの裁判においても裁判官は、人の人生や生き様に正しい道を示す事が任務の一つだと思う。そうすることが場合によっては諫めることにもなり、場合によっては、その人の人生を後押しすることにもなるのではないだろうか。特に、鈴木の様な人間には善悪を曖昧にせず、罰を与える事が鈴木の生き様を諫め、今後の人生の道を示してやる事が大事だったと思う。どんな事情があったにしても、鈴木の悪行を見逃し、隠蔽したしまった品田裁判長の判決は、被害者であるA氏を貶め、莫大な損失を与えてしまった。この行為は裁判官として赦されることではない〗

〖西田晴夫には、白鳥という女性秘書がいた。白鳥女史は、アイビーダイワ株の取引で証券取引等監視委員会からマークされ西田の死後もヨーロッパに逃避したままだが、鈴木と親交があり、西田グループの幹部だった人達が西田の死で所在不明になっていた「N資金」を白鳥女史と鈴木が運用しているのではないかと噂していたようだ。人一倍金欲が強く、悪知恵が働く鈴木ならあり得ない事ではないだろう〗(関係者より)

〖和解協議で裏切り行為を追及され、一部を認めた鈴木は、自分から提示した50億円と2年以内の20億円の支払いを一方的に反故にして、その理由として西と紀井氏が裏切り、二人に騙されたと責任転嫁したが、鈴木の根性は腐っている。鈴木は恥ずかしくないのか。仮にも子を持つ親でありながら、真っ当な大人としての言動が出来ないのか〗

〖鈴木には、腐った性根といじけた性根しか見えない。これ程、人を思い遣る心や人に感謝する心を持たない人間を見た事も無い。こんな人間はどの様な死に方をするのだろうか。これだけの悪事を働くからには殺すか殺されるかの重大な覚悟を持っているのか。悪党は悪党らしく、過去に騙した人の怨念に苦しめられ惨めで残酷な最期を迎えるに違いない〗

〖鈴木がA氏を裏切って隠匿していると言われる1000億円以上の資産については「人の口には戸を立てられない」の言葉通り、鈴木の身近な人間が隠匿している秘密を言い触らすのではないか。元来、口の軽い青田あたりが喋ってしまうのではないだろうか。青田には鈴木がモナコにコンドミニアムやクルーザを持っていたと吹聴した経緯がある。青田は、性懲りもなくタイで詐欺事件を起こしてタイ警察に逮捕されたようだが、この男は鈴木のアキレス腱になる可能性が強い。鈴木が命がけで守ろうとしている数々の秘密が漏れるのは恐らく青田の口からだろう〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(116)

〖この裁判で、鈴木の悪事と嘘を証明する証拠がA氏から提出され、証人の証言と陳述書もある。一方鈴木には、自分を正当化する証拠はなく証人もいなかった。この事実が判決に反映されていないのは何故だろうか。全く裁判の体を成していないと思う。裁判官と鈴木の弁護士に不正があったとしか考えられない〗

〖裁判所組織に残る上命下服、上意下達という慣習は、明治時代以前の封建制度を思わせる。裁判所が時代に取り残され、ヒエラルキー構造の精神が蔓延っている様では日本の三権分立構造が意味をなさない。立法府と行政府が介入して裁判所の悪習慣を早急に改革しなければ国の秩序が崩壊してしまう〗

〖A氏と鈴木の経歴と人間性を比較すれば、どちらに理があるか容易に判断できると思う。司法試験に合格し、司法研修を修了した裁判官や弁護士が社会の一般常識を知らない訳がないと思うが、この裁判の経過に何の疑問も異議も持たない事が不思議でならない。この裁判結果が正しいと言うのなら、法律も正義もこの世にはないと言わざるを得ない〗

〖鈴木は今まで何度も改心のチャンスはあったはずだ。西から裏切りを暴露された和解協議の時に観念して反省していれば、今頃は人目を憚らず平穏無事に過ごすことが出来ていただろう。欲に目が眩み選択を誤った鈴木は家族まで巻き込み、茨の道を歩むことになる〗

〖この裁判結果から見ると、品田裁判長はA氏が鈴木に金銭を提供したと言っているのも同然だと思う。鈴木も、A氏からの援助資金を「出して貰ってはいない」とでも言う積りなのか。こんな非常識で自分勝手な主張は通用する筈がない。品田裁判長は、こんな非常識で不当な判決を「自分は間違っていない」と胸を張って言えるのだろうか。この様な裁判官は弾劾裁判で責任を取らせるべきだ。そして再審をして正当な判決に修正しなければ、世間が赦さないだろう〗

〖西がA氏の援助で設立したFEAM社での鈴木の言動は酷い。合意書に基づいて行った株売買の利益金を独り占めしていながら、その金を使わず西に自分専用の高級車と運転手を用意させ、高額な給与を支給させていた。その上、実父と愛人の給与迄払わせていた。西の話では年間8000万円を超える経費を鈴木に払っていたそうだが、鈴木はこれらの金は「後で返すから」と言っていたが、鈴木の性格からして口だけの約束だった。西の思考回路も狂っているが。この2人は恐らく「所詮はA氏の金」と考えて好き放題をしていたと思う。どうすればこの様に自分勝手で狡い人間になれるのだろうか〗

〖鈴木は自らA氏との出会いを最悪の縁に変えてしまった。誰も手を差し伸べてくれない状況下においてA氏だけが鈴木の窮地を救ってくれたというのに、恩を仇で返す鈴木は信義を欠いた外道だ。この鈴木は百害あって一利無し。他人の人生を食い潰す最悪の人間だ〗

〖西は、鈴木から30億円の配当金の一部と、合意書を破棄する報酬として10億円を受け取っていた。A氏へ報告もせず債務の返済にも充当せず、これだけ莫大な金を何処に使ってしまったのだろうか。コイツも自分の欲だけで動く破廉恥極まりないクズだ。最後は自殺してしまったが、自業自得だった〗

〖品田裁判長の、販売委託に対する考え方は酷すぎる。自分の無知と偏見で7.4億円という莫大なA氏の債権を無効と裁定した。民事訴訟は裁判官の胸先三寸で決まると言われているが、余りにも不条理だ。宝石業界の人間もこのサイトを見ていると思うが、皆が呆れている事だろう。また、鈴木と同類の詐欺師は、「鈴木は丸儲けをしたな」と羨ましがっているかもしれない。前代未聞の誤審誤判として裁判史上の語り草になるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(115)

〖鈴木と長谷川元弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)で、A氏が反社会的組織と密接に繋がっているような捏造をし、日本最大の反社会的組織のトップの実名まで挙げている。この事について鈴木も長谷川もどのように考えているのだろうか。この裁判は判決で決着がついたように見えるが、これだけの誤審誤判がこのまま終わるとは思えない。鈴木の裏切りは到底赦されるものではない。裁判所があくまでも鈴木を擁護するのであれば、誰かが鈴木に制裁を加えるべきではないだろうか〗

〖映画やテレビドラマで活躍する「必殺仕事人」がいれば、鈴木の人生は風前の灯だろう。法(裁判所)が誤審誤判を改めないならば、そうなっても仕方のない事だと思う。現在でも闇サイトには「殺しのマッチングアプリ」があるらしい。一定の金額で仕事を請け負うプロがいて、表向きは「失踪」として処理されるという。物騒な話で現実味は無いが、海外も含めて「闇の請負人」がいるという風聞はあるようだが、それを空想させるほど公の機関が正当な裁きをしないというのであれば、鈴木の様な極悪人には似合った制裁方法かもしれない〗

〖これだけ反響が大きくなってくれば、鈴木や関係者達の家族や身内への影響も甚大だろう。特に鈴木の場合は家族で姿を眩ませているから同罪扱いを受けても止むを得ないだろう。そのうち家族全員の顔写真が公開される事になるのではないか。恨むなら鈴木義彦を恨むしかない〗

〖我々が社会に出た時に、上司や先輩から「報連相を怠るな」と教えられる。実際に社会人として働いてみると、この言葉が身に染みる事が多いはずだ。鈴木は、A氏の資金を預かって株式投資という仕事をさせてもらい、利益が出れば配当も貰える約束をし、以前からの債務を返済できる環境を与えられた。普通に考えれば背任横領で懲役を受け、社会的な信用も無くなった人間に手を差し延べてくれる他人はいないはずだ。しかも、以前の莫大な借金も返していないのに、相手方がそこまでの温情をかけてくれることは有り得ないと思う。鈴木の立場では常に株式投資の状況を報告し、連絡を密にとり、何かあれば相談するのは至極当然のことだ。鈴木はその当然のことを故意に怠り、利益を独り占めした上、投資元金も返していない。鈴木の所業が善か悪かについて、裁判所は善とはしなかったが、悪ともせず、「鈴木に支払責任がない」との判決を下した。誰が見ても不当な裁判が控訴審でも繰り返され、被害者のA氏は申立を棄却された。通常では起こり得ない事が法廷という正義を貫く神聖な場所で起こった。この判決の裏には誰か(何処か)の意向が働いたとしか思えない〗

〖鈴木は、大恩あるA氏に対するここまでの裏切りで、自分の人生の全てを賭ける覚悟があったのだろうか。1000億円以上と言われている隠匿資産は、命を賭ける価値があったと思っているのか、今後の処理に鈴木の覚悟が見られるのだろうか。裁判の結果を盾に取るようであれば、コイツはクズにも等しい。どんな制裁を与えられても仕方ないだろう〗

〖鈴木や長谷川も裁判の勝訴に意味が全く無い事に気付いた事だろう。あんな出鱈目な内容の裁判が受け入れられるはずは無く、情報サイトで裁判の真実を知った読者も誰一人として判決を鵜呑みにする者はいないはずだ。鈴木達も、判決後は喜びも束の間で、今ではYouTubeの配信に伴い、言い知れぬ不安に駆られた生活を余儀なくされているに違いない〗

〖鈴木は、周囲の人間に好条件の約束をして餌をまき、他人を巻き込む。鈴木は常に自分優先に物事を運ぶために、巻き込まれた人間が犠牲になる。鈴木は、他人が巻き込まれて犠牲になった事を知りながら謝罪もせず、無視する。そして、巻き込まれた人間が最初の約束の履行を迫ると煩わしくなり、自分の周りから排除する。自分の懐に一度入った利益を出さないという生来の悪性を発揮する卑劣極まりない人間だ〗

〖鈴木は、A氏と株取扱の合意書を締結していなければ、A氏に借入金の返済が出来なかった。この裁判は、貸金返還請求と株取扱合意書を切り離しては成立しないものなのだ。品田裁判長は、強引なコジツケで25億円の授受を鈴木の債務返済と決めつけた。しかし、この25億円は鈴木が合意書に基づいた株売買をして利益金を独り占めしていたから出来たものだった。鈴木は25億円以外に親和銀行に約17億円、山内興産に約4億円の和解金を支払っている。親和銀行事件で執行猶予付きの有罪判決を受け、FRの代表権と大株主の権利を剥奪され、社会的な信用の全てを無くした人間が、これだけ莫大な金額を支払う事が出来たのはA氏の援助があったからに相違ない。品田裁判長は何故この道理を理解できないのか。裁判長ともあろう人間がこんなに愚かだとは思えない。裁判所は何が原因でこの様な不自然で、不当な判決に辿り着いたのかを再審議して、真実を明らかにするべきだ〗

〖鈴木は裁判終結後、今の状況を夢にも思わなかっただろう。裁判の不当判決にぬか喜びし、自分が犯してきた非道な行いを忘れようとしていた鈴木は、YouTubeの動画配信に、雷に打たれたような思いではないか。鈴木がこのまま安泰で過ごせるはずはない。今まで鈴木に悲惨な目にあわされた被害者達の怨念に苛まれる日々が続くはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(114)

〖鈴木は地獄から這い上がる為にA氏を利用した。そして、A氏のお陰で、地獄から脱出できたどころか、今や1000億円以上と言われる資産も築けた。今ならば、恩返しができる筈だが、それをしようとせず、自分勝手な言い訳をして逃げ回っている。そんなことが通る訳がない。裁判では、品田裁判長と裁判所の意向が働いて一応勝訴したが、それは世間一般では通用せず自分で自分の身を滅ぼす結果を生む。人間としてやるべきことをやらないと自分だけでなく、家族や身内にも悪い影響を及ぼす。それが世の常だ〗

〖裁判長の職責にある人は志が高く、広い視野と豊かな人間性を合わせ持っている人でなければならない。そうでなければ善と悪を裁き、正義を貫き通せないと思う。しかし今の裁判所に、正しい信念を持った人がいるのだろうか。元エリート裁判官だった人が書いた本によると現在の裁判所組織は腐敗しきっていて、裁判官の質が低下する一方のようだ。そんな裁判官が下した判決が鈴木の様な極悪人を世の中に放ってしまった。この責任を取るべきは判決を下した品田裁判長と裁判所であるのは当然だ〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判を審議して、争点を誤魔化し、何の根拠もない判断で矛盾に満ちた判決を下し原告関係者達を翻弄させた。仮に品田裁判長が原告の立場であったなら、この判決結果を受け入れられる訳がない。自分でも受け入れられない判決をよく下せたものだ。鈴木側からの買収工作に乗ったと考えるのが妥当ではないか。それが事実なら、裁判官とあろう者が率先して不正を働き真実を捻じ曲げる事であって、断じて許されるものではない〗

〖多くの政治家や役人は、自分達にメリットがない事には極めて消極的だ。国民を守るための改革にはあまり手を付けない。これでは税金の使い道を間違っているとしか言いようがない。特に、検察庁、警察庁そして裁判所の旧態依然とした縦割り組織は、ごく一部のエリートが支配していてノンキャリアと言われる人たちを自分達の出世の踏み台にしている。この三つの役所には、裏金、隠蔽、忖度が渦巻いていると言われて久しい。行政のトップが変わってもこの悪しき慣習は変わらないのは由々しき問題ではないか。根治療法をしない限り、いくら中途半端な法律を作っても焼け石に水だ〗

〖裁判所は、いまだに明治時代からのヒエラルキー構造になっている。ヒエラルキー構造とは、社会におけるピラミッド型の階級的組織構造のことを言う。組織の長や支配者階級が頂点に君臨して、その下に力の弱い階級が段階的な層を末広がりに構成している事を意味する。こんな旧態依然とした構造が今も存在する事に驚く。しかも、三権分立の一翼を担う裁判所組織が最もその傾向が顕著だという事は、裁判が法律に則って行われているのではなく、組織の長や支配者階級の支持によって判決が下されている事になる。A氏と鈴木の裁判の結果には多大な不審を持っていたが、その原因はヒエラルキー構造によるものだった〗

〖鈴木のような悪党は生きている価値がない。助けて貰った恩を返す気もなく、相手の情に付け込み騙すとは、同じ血の通った人間のやる事ではない。鈴木は今までの悪事の報いを受ける時が来るはずだ。そうなる前に騙し取った金を返し、ちゃんと清算するべきだ。金はあの世までは持っていけない〗

〖鈴木は、上場会社の代表取締役でありながら経営者としての責任というものを全く無視し、自分の欲亡の為に会社を道具に利用した。上場会社にとって一番大事なのは株主であって、その次は社員なのだ。鈴木は両方を裏切った。コイツは他人を裏切る事を何とも思わず、感謝や恩返しという事を知らない畜生にも劣る人非人だ〗

〖裁判官や弁護士は人間としてのバランス感覚に優れていなければならない。品田裁判長や鈴木の弁護士達は明らかにバランス感覚が欠落している。バランス感覚のない人間は心身が歪んでいるに違いない。裁判長でありながら、これほどの誤審誤判を犯すのは心身が病んでいるとしか思えない。鈴木の弁護士達も然りだ。この様な人間に適切な治療方法は無いだろう。鈴木の代理人長谷川弁護士と平林弁護士は似非弁護士であり、品田裁判長は似非裁判官だ。こんな人間達に法廷に立つ資格はない。世の中に悪人を蔓延させる元凶であり、裁判官や弁護士の資格を即刻返上して、心療内科でカウンセリングでも受けるべきだ〗

〖鈴木の詐欺事件は今、インターネット上で追及が続いている。裁判では、担当した品田裁判長による疑惑の裁定で鈴木の悪事が暴かれる事無く理不尽な判決が下されたが、YouTubeや情報サイトにより鈴木の非道な悪行が公開され、批判が続出しているようだ。こんな悪党を裁判で裁かなかった品田裁判長の責任は極めて重い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(113)

〖品田裁判長は、平成14年6月の借用書の作成経緯についてほとんど無視した。ただ、平成11年7月30日に西が持参した15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円の、合計25億円を鈴木の債務返済と認定した。矛盾だらけで無茶苦茶な判断だった。A氏の貸付金返還請求は約28億1600万円だったが、品田裁判長は辻褄合わせをして強引に25億円で決着をつけてしまった。株の利益配当金の事からは全て切り離した不可解な判決だった〗

〖鈴木は嘘に嘘を重ねた主張をする為に、辻褄が合わなくなる事が際立った。鈴木の嘘の証言を支持する品田裁判長は、判決では必死に辻褄を合わせようとしていたようだが、当然矛盾が生じる。この裁判ではそのような事が度々起こっている。
品田裁判長は、金銭貸借と株売買の利益配当の関係を切り離すことに躍起になった。これは、余りにも露骨な裁判指揮だった。品田裁判長は被告との癒着が疑われても仕方がない言動を繰り返していた〗

〖鈴木義彦に関するYouTubeが世界に配信中だが、一見すると指名手配犯のようだ。警視庁もこれを見習って、現在指名手配中の犯人達のYouTube動画を作成して配信すれば、今以上に情報が寄せられ検挙率が上がるのではないだろうか。交番前に貼られた手配チラシと警視庁のホームページだけでは周知度を上げるのに限界があるだろう。鈴木は犯罪が公然化していないだけで、実質的には犯罪者と同じである〗

〖鈴木の弁護士達は、A氏の温情や好意が理解できず、「世の中にあり得ない事」と述べながらA氏を中傷し、鈴木の正当性を主張した。長谷川元弁護士や平林弁護士の様な、高額な報酬目当てに依頼を受ける下品な弁護士にはA氏の器量の大きさが到底理解のできない事なのだろう。年齢的には社会経験も十分ある筈なのに人間の本質というのは年齢では計り知れないものだ。この2人には弁護士の資格は無い〗関係者よりり)

〖西と鈴木は、重要な約束を簡単に書類にする。これは相手を安心させるためにする詐欺師の常套手段なのだろう。その場を切り抜けるためには「まさか」という嘘も平気でつく。普通の人間は、重要な約束を書類で残す場合には、事前に然るべき人に相談したりして時間をかける。西や鈴木は、相手がその様な人間だと自分達の思惑を見透かされることになりかねないので、早々に済ませたいのだ。特にこの2人との金銭絡みの話は、即断即決は避けるべきだったと思う〗

〖YouTubeの動画配信を鈴木や長谷川達はどう受け止めているのだろう。本人のみならず、身内も大変な思いをする事になるだろう。長谷川も悪の元凶の一人として責任重大な立場にあるから、元弁護士なら、尚更、打開策を考えた方がいいのではないか。自分達が蒔いた種だから当然だし、後の事をよくよく考えて行動するべきである〗

〖バブル崩壊後の混乱期で経済復興を焦った国の間違った政策が幸いして、FRの上場を果たせたことが鈴木の人生の分かれ道だったように思う。バブル崩壊で破綻した投資家達の多くが、性懲りもなく株式相場で一発逆転を狙った。比較的少ない投資額で株価を操作しやすい店頭公開の株に狙いをつけ、短期間で勝負しようとする相場師も暗躍した時代だ。投資家の金には利息が付かない事に眼を付けた虚業家たちは、投資家の眼を引き付けるために株価を上昇させることに力を注いだ。鈴木は、株価を上昇させるために粉飾決算と証券取引法違反を続けながら無茶な資金繰りを繰り返した。その結果、個人も会社も破綻寸前に陥り、その地獄から脱出するために他人を踏み台にしようとしたのだ〗(関係者より)

〖鈴木は、法廷以外では株取引の事実を認めているが、A氏と西の3人で話した肝心な事について法廷では全てを否認した。A氏側には録音テープが沢山あるようですが、それを証拠として提出したのは一部に過ぎなかったようだ。しかし、それがあれば、いかに品田裁判長が鈴木支持であっても、このような判決にならなかったと思うが〗

〖鈴木の事件は裁判の終結までに3年もかかったというが、一体何を審議したのか。しかも、数々の悪事を暴く事なく被告側に勝訴判決を下した品田裁判長には批判が殺到して当然だろう。故意に鈴木の犯罪を隠蔽したとしか思えない。長谷川が弁護士ルートを辿って品田裁判長に働きかけをした可能性は否めない。真実の解明が求められる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(112)

〖このサイトを通じて、民事訴訟に不信感を持った人が少なくないと思う。裁判官に疑問を持った事で、裁判所に関する書物を読むと、例えば元エリート裁判官だった瀬木氏の著書でモヤモヤしていた心が少しは晴れた。瀬木氏の本がフィクションであって欲しいと思う反面、瀬木氏であっても、まだ書けない真実があるのではないかと想像すると空恐ろしくなる〗

〖ゲスの勘繰りとか穿った考えだとは思いつつも、「こんなことが、裁判所内で起こっている筈がない、裁判官が、こんなに質の悪い人間ではないだろう」という思いもあるのではないか。しかし、裁判の結果を見ると、この判決は誤審だらけの誤判という不当裁判だと痛感した。これは、裁判官と被告弁護人が法廷を冒涜しているとしか思えない。法の番人であるはずの人間が善悪の判別さえ着かず、悪人を罰する事も出来なかった。民事訴訟は人間の醜い欲が絡んでいる事が多いが、それだけに裁判官は、正当で公平な裁定をして黒白を明確にするべきだ〗

〖鈴木の本質は鬼畜以外の何物でもない。自分が窮地に立たされていた時に助けてくれた恩人を計画的に騙して金を奪うような奴は、誰もが許さないはずだ。裏社会であれば即刻あの世行きだ。鈴木は自分の事だけでは無く家族や身内への影響が未来永劫にわたって及ぶ事も真剣に考えないと、取り返しがつかない事態になってからでは遅い。払うものを払ってケジメを付けるべきだ〗

〖裁判での弁護士の能力の差が当事者を救う事もあり、破滅に追い込むこともある事がこの裁判でよく解った。この訴訟は明らかに原告の主張が正しく、被告に非があったと思うが、被告弁護団の狡猾で卑劣な裁判戦略に、原告弁護団が萎縮し、翻弄されてしまった。更に、裁判官の偏見と思い上がりが相まって正しいはずの原告の主張が認められず、原告は控訴したが、控訴審の裁判長は十分な審議をせず原審を支持し、裁判は原告の敗訴に終わった。法治国家であるはずの我が国にあってはならない事だ。再審をして正当な判決を下さなければならないと思う〗

〖相手の揚げ足を取ったり、言質を取るという行為は人間として卑怯な事だと思うが、民事訴訟では双方の弁護士が、ごく当たり前のように、その手段を駆使する。弁護士としては常套手段なのだろう。しかし、この裁判での被告弁護人は、徹底的にこの手段を行使し、裁判の方向性を歪曲した。原告弁護士の対処方法が最悪だったため、裁判官の心証は被告側に傾いてしまった。民事訴訟では事の善悪とは関係なく、裁判官の心証が優先されるのだろうか〗

〖宝林株取得を皮切りに「合意書」の締結をもって本格的に始動した株取引は、A氏の買い支え資金の支援のおかげで、総額で470億円という莫大な利益を上げる事ができた。その利益は三者間で分配されなければならなかったはずが、鈴木はこれを独り占めするという前代未聞の裏切り行為を働き、海外に流出させたのだ。この事件の全容はYouTubeや情報サイトで配信され、鈴木は世界中から批判される事になった〗

〖世の中に人間の道徳に反する事をする人間は大勢いる。その事で、人間関係にヒビが入り、裁判になる事が多い。特に、民事訴訟は人間の醜い欲が絡む。金銭貸借や、所有権の様な権利関係の揉め事が原因になるから厄介になる。裁判官や、弁護士の参考書として「判例集」というものがあるが、社会人として経験の少ない裁判官は、この判例集を頼りにし過ぎるために誤った判決を下す場合が少なくないらしい。裁判官の中には、真面に判決文を書けない者もいて、判例集を丸写しする場合があると言われている。裁判官の見解が左右すると言われる民事裁判がこの為体では正当な判決を期待する方が無理なのかもしれない〗

〖人間社会で少しの歪みや思い上がりが大きな亀裂を生み、やがて大きな事件に発展する。鈴木のA氏への裏切りは金銭貸借から始まった。資金繰りという同じ問題を抱えていた西と共謀してA氏を欺き、莫大な資金援助を受けた。鈴木は、A氏と知り合った頃は既に親和銀行事件を抱えていて、逮捕は確実だった。鈴木はFRという上場会社の創業者で代表取締役だったが、株価維持のための無理な資金繰りが祟り、会社も個人も破滅寸前で、特にFRの約束手形を乱発していた為に、自分が逮捕されれば資金繰りができなくなる。そうなれば手形が不渡りになり倒産する。それだけは避けたかった鈴木は、新しい借入先を模索していた時に西と知り合い、A氏の存在を知った。この時の鈴木は、借入先も無く、莫大な借金の返済に追われていて不渡り倒産寸前だった〗(関係者より)

〖品田裁判長は、裁判で被告側と裏取引でもしたかのように、鈴木の犯罪全てを見逃し勝訴の判決を下している。世界中の誰もが納得のいかない判決である。鈴木の明らかな犯罪を解明しようとしない品田に裁判官の資格は無い。こんな裁判が通用するとは、日本の裁判所自体が堕落している証ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(111)

〖「絶望の裁判所」の著者、瀬木氏は「問題ある裁判官ばかり増えたのは、司法修習性を経て任官されれば、余程も事がない限りクビにはならないというキャリアシステムが限界に来ているからだ。実社会を知らないまま裁判所という特異な世界に染まってしまうため、常識のない裁判官が育ってしまう」と語っている。今回の裁判で、一番強く感じたのは正に、その部分だ。「生き馬の目を抜く」と言われる金融業界、証券業界、宝石貴金属業界のことを知らずに、自分が一番偉いような言い草で、知ったかぶりの判断を繰り返した品田裁判長は明らかに実社会を知らない非常識人だと思う。この様な非常識人が裁判長を務めた裁判は、当然、やり直すべきだ。〗

〖詐欺師というのは、儲け話を前面に押し出して相手を説得するのが常套手段だ。今までに、あの手この手に乗って騙された欲張りが沢山いて社会問題にもなった。しかし、いまだに「振り込め詐欺」や「コロナ禍の支援金詐欺」等、騙される人が絶えない。この国は詐欺師天国の様だ。鈴木の事件は被害額から言って稀にみる事件であり、国税局や検察庁、金融庁にとっても無視できない事件だと思う。裁判所がこの事件を隠蔽してしまった事実をもっと強力に世の中にアピールするべきだと思う〗

〖鈴木の裁判には疑惑が付きまとっている。一番被害を被っている株取引を利用した詐欺事案を、合意書を否定する事で審議の対象外にした品田裁判長は一体、どこに目をつけているのか。原告側が提出した様々な証拠もろくに検証をせず、裁判長という特権を持つ立場で有無を言わさず、被告を擁護した判決には、疑惑が深まるばかりだ。こんな公平性を欠いた裁判が罷り通っていいのか〗

〖そもそもアメリカ人等と違って、日本人は争いごとを好まないタイプが多い。そういう日本人が、わざわざ民事訴訟を起こすには余程の事があるからだ。当事者の思いは、和解で済ませるのではなく、問題の白黒をつける事だという事を、裁判官は理解して裁判に臨まなければならないと思う。裁判は、流れ作業の様には行かない。事務的な処理では決着を付ける事は不可能だという事を念頭に置いて、公正な判決を下す為に鋭意努力することが大切だと思う。本来なら「釈迦に説法」と言われそうだが、改めて言わなければならない程、裁判官の質が低下しているようだ〗

〖日本の刑事司法で一番権力があるのは検事だと言われている。裁判官は審査するだけで、検事が実質的に有罪無罪を決めている様なものらしい。昔は人気が無かった検察官も最近では志望する修習生が増えているようだ。映画や小説の影響があるかもしれないが、信念を持って正義を貫くために法律家を目指すならば検事になりたいと思う気持ちは解るような気がする。裁判官は、頭がいいだけで柔軟性が無く、頑固な人が多い印象を受ける。法廷で被疑者を追い詰める検事の姿には正義を感じるが、検察庁も様々な問題が山積している様だ。こうして考えてみると、日本の役所は誰のためにあるのだろうか。自分達の組織を守るために汲々としている役人に、国を守ることが出来るのか。裁判所は、善悪を見極め、悪人を罰することが出来るのだろうか、甚だ疑問を感じる〗

〖鈴木は親和銀行の不正融資事件で逮捕される3日前にA氏の元を訪れ、8,000万円を無心する際に、泣いて土下座して「この御恩は一生忘れません」と感謝した事を忘れる訳がないだろう。鈴木はA氏の人情を裏切った事に、自分自身に対して恥ずかしく思わないのか。鈴木には男気も義理人情も何もない〗

〖最高裁長官は裁判所のトップだ。どんな組織もトップによって変わると言われるが、裁判所組織の旧態依然とした慣習の基本は余り変わっていない様だ。それを証拠に、最近の司法修習生は、裁判官を志望する人が少なくなり、現役の優秀な裁判官は弁護士に転出して行く人が多いと聞く。それは、トップに就任した人間が、悪しき慣習を改革しようとしていないからではないのか。ごく一部のエリートにしか与えられない地位を与えられて、自分の任期中は荒波を立てず、無事に次の人間に引き継ぐことばかりを考える事と、自分の権力を守ることに力を注ぎ、国民の為に何かをしようという心構えのある人が皆無だと思う。役人天国と言われる日本は、誰のためにあるのか〗

〖和解協議で裏切り行為を認めた鈴木は、自ら50億円と2年以内に20億円の支払いを提示して「和解書」契約を交わした。その後、A氏への2通の手紙で「和解書」の撤回を一方的に告げてきて挙げ句の果てに「自分一人で立案して稼いだ」と言い出す始末には、開いた口が塞がらない。A氏からの買い支え資金が投入されなかったら一銭も利益を得る事が出来なかったはずだ。鈴木には真面な説得は通用しないだろう〗

〖西には自己主張が強い鈴木をコントロールする能力は無かった。鈴木と出会った平成7年頃から自殺する平成22年までの約15年間、西は金と快楽を求めただけの人生であったのだろうか。日本一の詐欺師を目指すと知人に言っていたようだが、「A社長だけは騙せない。A社長の様な人はこの世にいない」と言いながら結果的に鈴木と共にA氏を裏切った。その罪は生きて償うべきだったと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(110)

〖精神構造に問題がある裁判官が多いらしい。自己中心的で、他人の存在が見えず、内心は「自分より偉い人はいない」と思っている、とんでもない裁判官が少なくないという。この裁判の3人目の品田裁判長は正にそんな人間だと思う。こんな裁判官が出世していくのであれば、誤審誤判が蔓延することになる。そして、裁判所の機能が停止することになる。何故ならば、いくら温厚な日本人でも我慢の限界に達することになるだろうからだ。裁判所が国を滅ぼすことになる〗

〖腕の良い弁護士は、民事訴訟で自分の依頼人が不利だと思えば、裁判官を翻弄するために別のストーリーを巧妙に構築するらしい。刑事裁判と違って弁護士を含む当事者に偽証罪が適合されない事をいいことにして、相手を陥れるために誹謗中傷や捏造を繰り返す。その為、裁判官は悪質な裁判戦略に惑わされない様に信念を持って対処しなければならない。検察や警察の捜査を経て起訴される刑事裁判では有罪の確立が99.9%と言われ、殆どが検察側の求刑の80%を目途に量刑を決めればいいが、民事裁判の場合は裁判官の見解が全てを決める。弁護士の手腕や裁判官の能力で決定する民事裁判に正当性があるのだろうか。このサイトを読んでいると、大きな疑念を持たざるを得ない〗

〖裁判官は、日本の民事訴訟制度においては、宣誓をした証人に対してしか偽証罪は適応されない事になっているので、裁判の当事者達は当然自分に都合が良くなる様に、嘘の主張をしてくるという前提で、裁判に当たる事がセオリーになっている。しかし、このセオリーを全く無視して、被告である鈴木の二転三転する主張を、裏付けの証拠も無いまま採用した品田裁判長はそもそもの人格に問題があるのではないか〗

〖裁判所は、裁判官が個人的に「外部団体」に所属することを極端に嫌うらしい。例えば、ある裁判官が、ウオッチングが好きなので「野鳥の会」に入ったが、裁判所に遠慮して活動をしなかった。また、裁判官の妻が「生協」に品物を注文すると、左翼的だと思われてしまうのではないだろうかと悩んでいたという。一見すると、くだらない事の様に思うが、「裁判所の掟」を過剰に意識し、外部との関りを避ける裁判官は、絶えず周囲の目を気にすることで、仕事のみならず私生活でも多大なストレスを抱えている。いわば「見えない檻」に囚われているようだが、そんな環境で私生活を過ごさなければならない裁判官に仕事への意欲が湧いてくるのだろうか。我々が知らない「裁判所組織の掟」が優秀な裁判官の能力を圧迫している事になる〗

〖鈴木のような悪党ほど、おとなしく誠実な一般人を演じて生きている。鈴木は自分の欲望を達成するためには、涙を見せて土下座する事も厭わず、情に付け込んで相手の心を揺さぶる。その場限りの約束も平気でする。しかし、自分の目的を達したならば、約束を反故にし、人の心に土足で上がり込み、自分勝手な理屈を捏ねまわして開き直る。悪党の常套手段ではあるが、ハラワタが煮えくり返る怒りを覚える。この様な悪党のせいで命を落とした人もいる。家庭が崩壊した人もいる。提訴しても嘘の主張を繰り返し、裁判官をも巻き込んで法を逃れようとする鈴木がまさにそれだ。こんなクズには特別な法律が必要だと思う。刑事事件の最高刑は死刑だが、死刑に匹敵するような極刑を民亊訴訟でも設けるべきだと思う。そうでないと世の中に悪は尽きない事になる〗

〖鈴木の詐欺の手口は、巧妙で卑劣だ。人心に付け込み金を出させ、借用書や契約書に署名捺印しても、強迫を受けてムリヤリ署名させられたとしたり、後々トラブルになった時のことを想定して裁判対策を随所に施している知能犯だ。それでも裁判では、原告側が提出していた証拠類を検証すれば鈴木の主張が嘘である事は見抜けていたはずだ。いかに品田裁判長が主導した裁判が杜撰であったかを問題視しなければならない〗

〖刑事系裁判では、裁判官は日常的に検事と接する事が多いため、考え方がどうしても検事寄りになる。被告の中には根拠のない主張をする人もいるから刑事事件を長く担当していると、被告に対して偏見を抱くようになってしまうらしい。その結果、刑事系の裁判官は仲間内で被告の事を蔑視するようになり、被告を「やつら」などと呼ぶようになる。裁判官がそんな姿勢では冤罪が無くなる筈がない。日本で刑事事件における無罪率が極めて低いのは、裁判官が検察の言いなりになりやすい事が一つの理由だと言われている〗

〖民事訴訟において、日本の場合は「和解」を強く勧める裁判官が非常に多いらしい。これは、裁判官に対する評価が、正当な判決を下す事ではなく取扱件数で決まるからだ。「和解」も取扱件数に加算されるらしい。和解が悪いとは思わないが、善悪の決着をつける人間が和解を勧めるのは可笑しいという考え方もある。日本の民事裁判では、同じ裁判官が原告、被告を別々に呼んで和解を勧めるため、相手にどんな話をしているのか、さっぱり分からない。酷い裁判官になると、双方に「あなたは負けますから和解したほうが良い」とまで言うらしい。裁判官にそこまで言われれば、当事者は応じざるを得なくなる。日本の裁判官は自分の抱えている仕事を早く終わらせたいがために当事者の思いを裏切る。これは日本特有のやり方で、諸外国では当事者双方を呼んで、それぞれの証拠を検討した上で双方の意見を聞き、和解か否かを決定するらしい。どう見ても諸外国のやり方が公正だと思うが、なぜ日本は裁判制度を改めないのだろうか〗

〖鈴木も西も似たもの同士で、二人とも会社の資金繰り等で多額の面倒を見て貰って助けてくれたA氏の、親の心子知らず、という諺にもあるように恩に報いるどころか人の良さを利用して逆に裏切って騙すとは、人道に外れた卑劣な行為であり、鈴木も自殺した西のように、裏切り者の末路は決まって悲惨な結果が待っている。まだ好転できるチャンスは残されているのかも知れないが、それも鈴木次第であろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(109)

〖品田裁判長の裁判における誤判が、インターネットで全世界に配信され、世界中の人々が陪審員となり、品田裁判長に疑惑の目を注いでいる。今や裁判官も裁かれる時代となり、裁判所はこの裁判を放って置く事は許されない。何らかの是正処置を講じないと疑惑の波紋は広がるばかりだ〗

〖法の番人と言われる裁判官、特に裁判長が「契約の自由の原則」を無視して、己の判断だけで「合意書」を無視することが赦される筈がない。3人の合議で決めた事ならば尚更、あってはならない事だと思う。この合意書が無効と判定された事により、品田裁判長が、鈴木が多くの約束事を反故にした罪と、嘘の証言を正当と認定した事になり、A氏の真実の主張を全て却下した事になる。こんな理不尽な裁判は、当事者の関係者だけでなく、すべての人が納得できないのではないだろうか。この裁判は最初からやり直すべきだ〗

〖和解協議後、最初に買支え損失のことを言い出したのは鈴木であった。鈴木は平気で「損失分は、利益金から差し引いて利益を3等分しなければいけませんね」とA氏に言っているが、60億円の利益金から58億数千万円の損失を差し引けば、いくらの利益金が残って、いくらの配当ができると言うのだ。少なくとも110億円の利益が無ければ50億円の配当が出来ない計算になる。鈴木は自分で語るに落ちているし、西は和解協議の場で鈴木と激論しているが、買支え資金の事に触れられると自分の立場が悪くなることを知っていて、わざと話題を避けた。和解協議は、鈴木と西の芝居であって、元々が嘘の積み重ねだったという疑念は残る。合意書締結と和解協議の内容を理路整然と整理して、鈴木の虚言と、それを支持して合意書と和解協議を無効にした品田裁判長の不当判決を再審請求の大きな理由の一つとし再審をするべきだ〗

〖トラブルの解決で最後の頼みの綱である裁判で、あろう事か不正が行われたら、どうしようもないではないか。裁判所、裁判官は国民の信用信頼を絶対に裏切ってはいけない存在でなければならない。今回の鈴木の裁判で誰が見ても疑義を抱く判決に、裁判所自体の信用失墜は避けられない〗

〖司法崩壊の実態を詳らかにした「絶望の裁判所」「ニッポンの裁判」の著者、瀬木比呂志氏は1954年(昭和29年)名古屋市に生まれ、1977年東大法学部を卒業、1979年に31期生として司法修習を終了し、東京地裁に副判事として就任している。3年後に3年間のアメリカ留学を経験し、エリート裁判官として将来を嘱望されていた。1986年には最高裁事務総局民事局、局付となり、1994年、最高裁調査官に就任している。そして何故か2012年に依頼退官している。33年間のエリート判事としての経歴からして長官候補ではなかったのだろうかと勝手に想像する。退官後は明治大学法科大学院専任教授として教鞭をとりながら作家生活を送っている。この様な経歴を持つ人が裁判所の堕落を嘆いている。瀬木氏は世間から隔離された裁判所という世界における裁判官の非常識な行動、不可思議な人事、不祥事の数々を告発し、我々に裁判所の歪んだ実態を警告してくれた。我々は、この事を真摯に受け止め危機感を持たなくてはならないだろう。そして何より裁判所組織に属する職員は全員、襟を正すべきだ〗

〖裁判所組織には、最高裁の意に沿わない人材を排除する人事システムや、モラル、そしてパワー、セクシャル等のハラスメントが横行しているらしい。上層部の意に沿わない裁判官に対して人事局が再任を拒否する事例や、裁判長が部下である若い事務官に性的な関係を強要したという例などは、枚挙に暇がないと言われている。また、優秀な裁判官が裁判長にさんざんハラスメントを受け精神的に追い込まれた結果、心を病み、人事局長に「私を何時裁判長にしてくれるんですか」と直訴するという事もあったらしい。その裁判官は、結局は退官に追い込まれた。我々が知らない裁判所で、この様な不埒な出来事が起っているのだ。裁判所は頭脳明晰で優秀な人ばかりがいる役所だという考えを改めなければならない〗

〖株取引に関しては、西と鈴木の今後の為を思ってA氏は買い支え資金の支援を決めたというのに、そんなA氏の心情を知ってか知らずか、二人は己の欲を満たす事しか考えず、こと鈴木に至っては全てを独り占めしようという魂胆であったとは、同じ人間でも中身は邪鬼丸出しだ。人は見える部分だけでは判断出来ない〗

〖一般の感覚からすれば驚くべきことだが、裁判所にはハラスメントや不当人事に対するガイドラインも相談窓口も無いらしい。外からしか知らない我々が思う様に「裁判官がそんなことをする筈がない」と言う妙な意識が内部にもあるらしい。一般の企業なら退職させられた社員がカウンセリングや治療を受けて治癒して復帰できたかもしれないが、裁判所にはその道も無い。法を司る裁判所で労働基準法や人権というものが無視されているとは、刑務所より酷いと言わざるを得ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(108)

〖これまでに鈴木の事件は、インターネットで様々な情報が公開されている。多くの反響を呼んでいる背景には、恩人をも卑劣な手段で騙し法外な金を奪った鈴木がどういう人間なのか、鈴木が1000億円以上の金をどうやって手にする事ができたのか等が関心を引く要因になっているのだろう。鈴木が、約束事を努力して守れなかったのであれば仕方がないが、全く逆で、約束自体がA氏を騙す為の謀略だったとは、男の風上にも置けない最悪な奴だ〗

〖品田裁判長は質屋の評価額を知らないだろう。例えば上代100万円の「ダイヤ入りローレックスのゴールドの時計」は30万円位の評価がつく。ローレックスは非常に人気が高い商品の為、質流れしても磨き直して新品同様に仕上げれば60万円で飛ぶように売れる。ものによっては80万円でも売れるので質屋は決して損をしない。しかし、バセロンの様な最高級輸入腕時計は上代が10億円であっても、質屋では3億円の評価はつかない。何故ならば質流れになれば3億円でも買う人がいないからだ。3億円で質屋に預ければ月900万円の利息(月3%としても)がかかる。預けた人間は利息を払い続けることが不可能になり、結局は質流れになるか、質屋より高く買ってくれるA氏の様な人を探さなければならない。要するに経済的に不合理な事になる。これが宝石貴金属業界と金融業界の実情だという事を知らずに、品田裁判長が委託販売価格の不当性を論ずるのは間違いなのだ。品田裁判長の無知識と知ったかぶりの判断で、A氏は7.4億円の債権が無効となり莫大な損失を蒙ってしまった。逆に鈴木は、商品を返還せず、代金も支払わないという丸儲けをした事になる。こんな不条理な事が裁判で起こっているのだ。この判決を納得できる人が世の中にいる訳がない。品田裁判長はこの事だけをとっても誤審誤判を認めるべきだ〗

〖裁判所組織の腐敗を語る話として、「第15代最高裁判所町田長官の訓辞」というものが残っているらしい。町田長官は判事補達を前にして「上級審の動向や裁判長の顔色ばかりを窺う『ヒラメ裁判官』がいると言われている。私は、そんな人はいないと思うが、私は少なくともそんな人を歓迎しない」と訓辞した。町田長官は、エリート裁判官として出世街道を歩んできたが、若い頃「青年法律家協会裁判官部会」に入会していた時期があったが、それを上司に恫喝され退会した経緯があったらしい。自己の出世と保身のために、自らの信念を曲げるという行為を揶揄するエピソードだが、『ヒラメ裁判』という言葉はこの訓辞から来ているのではないかとも言われているようだ。長官がこの様な考えを持つ裁判所組織に正義は無いと思う〗

〖鈴木は株取引を利用した詐欺を成功させる為にA氏から買い支え資金を引き出す説得をして「合意書」契約を交わす事でA氏を納得させた。だが鈴木にとっての「合意書」契約は金を出させる為の手段に過ぎず、鈴木は目的の為なら後から契約を反故にする事など何とも思わない奴だ。現にその後、西に「合意書」を破棄させようと10億円の報酬を渡していた。これについては、紀井氏より西の運転手の花館氏に複数回で渡している。鈴木から破棄したのかという確認は2~3回どころか本当にしつこくされたと西は遺書に書き残した〗(関係者より)

〖近代法の原則の中に「契約の自由の原則」というものがある。この訴訟の中で最重要となる契約行為に「株取扱に関する合意書」がある。被告の鈴木は、この契約締結に至るまでの背景と経緯を無視して合意書無効を主張した。署名押印については「西に頼まれて書いただけ」と述べた。品田裁判長は「締結から和解協議までに7年間の空白があり、その間に株取扱に関する打ち合わせが無く、各自の役割が無限定で、取扱う銘柄の記載がなく、有効期間の記載も無い」として、鈴木を支持して無効としたが、明らかに契約の自由の原則を踏みにじった判断だ。「契約の自由の原則」とは、「個人は、社会生活において自己の意志に基づいて自由に契約を締結して私法関係を形式することが出来、国家はこれに出来るだけ干渉するべきではない」という近代法の中の原則に定められている。これには①契約をするかしないかの自由②相手選択の自由③契約方式の自由という事が謳われている。この訴訟の「合意書」契約は③に該当すると思う。鈴木の主張の「西に頼まれて書いた」というのは問題外で、品田裁判長が言う「7年間の空白」は、鈴木が売買利益を独り占めにするためにA氏との接触を故意に避けたものであり、各々の役割については締結前にお互いに決めていた事だった。そして、取扱銘柄の無記載については株式相場の動きを前提にしたものであった。合意期間については、鈴木と西の借入金返済が絡んでいた為に特に定めなかったのだと思う。定めのない期間は民法で定めがある筈だ〗

〖鈴木は「合意書」の破棄を西に10億円の報酬を渡して頼んでいた。何度も、破棄したかを西に確認していたので「合意書」は既に破棄されたものだと安心していたのだろう。しかし和解協議の3日前にA氏に「合意書」を見せられ、和解協議でも裏切りの追及を受け、認めざるを得なかったが、真から鈴木は反省などしていなかったのだろう。この時交わされた「和解書」まで後に白紙撤回してきたのだから、鈴木は救いようのない人間だ〗

〖和解協議の中で、買支え費用の事が話題になっていない。全員が利益金総額と、配当金の事で頭が一杯だったのかもしれないが、A氏にとっては西を通じて渡した買支え資金の額も重要な事だったはずだ。この時に58億数千万円に上る西の損失の話が出ていれば、鈴木の嘘を追及できたし、西の横領も明らかになっていた。和解協議で鈴木は総利益金額を60億円だという事にした。和解書も60億円を前提として作成されていて、A氏と西への配当金は25億円ずつになっている。そして、A氏には2年以内にプラス20億円を支払う事も口答で約束した。しかし鈴木は全てを反故にした〗

〖品田裁判長の暴挙とも思える独断と強引な裁定の裏には何があったのだろうか。どこから見ても正義と裁判長としての信念が見受けられない。昨今の裁判官には「信念」がないと書物に書かれているが、その事を改めて感じさせられた。民事裁判は人間の欲が絡んだケースが多く、それだけに裁判官の能力を問われるのではないだろうか。民事裁判は「和解」が最良の結果と言われる。それには弁護士同士の能力も大事だと思う。鈴木の裁判前からの代理人であった平林弁護士のように、高額な報酬額を得ながら当事者同士を混乱させ、自らが提案した調停の場に遅刻し、欠席をするような弁護士の弁護を裁判所は認めてはいけないだろう。平林弁護士は所属弁護士会から厳しい懲戒を受けると思うが、裁判官は誤審誤判を犯しても懲罰がなく、馘首されることも無い。国民の税金で暮らしている役人には厳しい懲罰があっていいのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(107)

〖言葉巧みに人を騙してきた鈴木が、自分の得意分野である株取引を利用して、しかもA氏が信用していた西まで一緒になって株の知識をひけらかし、A氏を誰にも相談させずに落とし込む事は、A氏に限らず同じ状況なら誰でも騙されていただろう。ただ一つ言えることは、株取引で得た利益の管理者がA氏であった場合は、この限りではなかったはずだ。この時点では鈴木がこんな卑劣な外道とはA氏も考えてもいなかっただろう。人をどこまで信用していいのか、改めて考えさせられる〗

〖鈴木の弁護団は、平成11年9月に鈴木が「債務を完済した」と主張した件で、A氏が「前年度は鈴木が親和銀行事件で逮捕拘留されていた為、FRの天野常務と西に頼まれて手形13枚を一時的に貸した。そして決算監査終了後に約束通り返して貰っている」と述べた事に対して、「手形の貸出日の預かり書」「返還した時の受領書」の有無について追及しているが、弁護士として恥ずかしい事だと思わないのか。決算監査対策は秘密裡に行い、完了後は証拠になる書類は処分することは常識ではないのか。一時的に貸し出した手形が返還され次第、関係書類は廃棄して証拠になる書類を残すことは無い。平林弁護士はA氏が鈴木に貸し付けた資金の出所をしつこく詮索した事もあったが、平林弁護士は訴訟の焦点をはぐらかす事を担当させられていたのか。愚かな人間に弁護士資格を持たせると厄介な事になる〗

〖株の買い支え資金のやり取りは、西が窓口になっていた。鈴木は直接受け渡しに立ち会った事は無かったようだ。これも後々の事を考えての事だと思うが、西がA氏から受け取った買い支え資金は200億円以上になるという。この資金をどの株に使ったかの明細は一切A氏に報告されていない。これはザルの中に水を注いでいる事と同じだった。西はヨダレが出る様な立場を利用して資金を流用し、自分で株投資をしたり、カジノ賭博をしたり、赤坂の韓国クラブで「お大尽遊び」をする遊興費に使っていたことが判明している。長年世話になりながら、A氏を裏切る事が半ば日常的にあった。人間の道を忘れたとしか言えない〗(関係者より)

〖鈴木も同じだろうが、詐欺師に共通して言える事は、真顔で真剣な態度で相手を騙してくる事だろう。株取引で鈴木が「合意書」締結の際、熱弁を振るってA氏を説得したように、本物であろうが偽物だろうが真剣な態度で説得してくれば見分けが付かない。数ある犯罪の中でも人心に付け込む詐欺犯罪は到底、許される事ではない。鈴木も被害者の立場になって考える事ができれば、悔悛の道が開けると思うが〗

〖鈴木は和解協議後、西が被った損失の確認をA氏にしていた。A氏が西と紀井氏に確かめたところ58億数千万円だという事で鈴木に伝えた。鈴木は「利益分から差し引いて3等分しなければなりませんね」と答えていた。和解協議での鈴木の話では利益金は60億円という事だった。買支え損を引くと2億円しか残らない事になるが、鈴木はうっかり本当の話をしてしまったようで、実際の利益は470億円になっていた〗(関係者より)

〖再審は、何処で、誰が、どのように決めるのだろうか。裁判所内で上席裁判官達が決めるのであれば「開かずの扉」と言われても仕方がないだろう。自分達の保身のために作られたと思われる制度は、余程のことが無い限り開廷しないと思われる。役所は大事な事は全て密室で決定しているが、これで公正と言えるのか〗

〖鈴木による株取引を名目にした詐欺は、「合意書」の締結でA氏に安定的に買い支え資金を支援して貰い、「合意書」に記した条項をお互いが守っていれば、何も問題なく利益が得られた取引であったはずだ。現に単純に考えても、A氏が出した買い支え資金207億円を経費として差し引くと263億円の利益が上がっている。更に続けていれば、かなりの利益が見込まれる。鈴木も西もとんでもない間違いを犯したものだ〗

〖合意書無効を主張する理由として、鈴木は「西に頼まれて署名押印をしただけで、A氏と株の話をした事も無い」と言っている。これは明らかに「死人に口なし」という卑怯な方便だ。品田裁判長は、この鈴木の主張も支持しているが、その根拠を示していない。合意書を無効にしてしまえば、和解書も無効にしなければ辻褄が合わなくなる。品田裁判長は判決言い渡しの中で「和解協議は、原告の暴利行為」とまで述べているが、これこそ品田裁判長の暴挙と言える。A氏と鈴木の関係の背景と経緯を検証すれば、容易に鈴木の嘘がいくつも証明されるはずだったが、品田裁判長は故意にそれを避けた。これが正当な裁判と言えるのか〗

〖合意書締結、志村化工株事件での密約、香港事件の真相、全て西が生きていれば解明できた事柄だが、西の自殺によって鈴木を裁判で追い詰めることが出来なかった。これは、品田裁判長の裁判指揮が明らかに鈴木支持だったことが分かる。香港での西殺害未遂事件には多くの疑問が残る。香港での事は、西と息子の陽一郎しか知らない。鈴木の代理を務めたTamという人間の事も不明で、西が瀕死の状態で発見されてから日本に帰国するまでの経緯は、入院期間も含めて不自然だと思う。西が香港へ行くまでの経緯からして、この事件に鈴木が関与していたと考えるのはごく自然な事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(106)

〖3年の歳月を費やした鈴木の裁判では、品田裁判長は原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足していると結論付けたが、被告側が提出した物的証拠は便宜上作成された「確認書」だけで、全く決定的といえるものではなかった。それどころか被告側の裏付けの無い主張のみで勝訴としているではないか。品田裁判長が言っている事は支離滅裂だ〗

〖西は、鈴木をA氏に紹介するに当たって、自分が知人の紹介でA氏に会った時の事を思い出し、話の持って行き様でA氏の協力を得られるのではないかと思ったのだろう。西は、鈴木が上場会社の創業者でやり手の実業家としてA氏に紹介したのは、そのためだった。A氏にはバブル崩壊後、世の中が一変して鈴木の会社FRも業績が悪化し、高利の金融会社から資金を調達したことが禍となり、会社も個人も破綻寸前であると説明した。そしてFRは宝石貴金属や高級輸入時計、ブランド商品を扱う会社だという事を強調したと思う。西は「日本一の詐欺師」を目指していて口だけは達者だった〗(関係者より)

〖鈴木は恩人まで平気で騙す人間だ。弁護士の長谷川も金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。この二人が株取引で得た利益金の470億円を守る為なら品田裁判長を籠絡して裁判の勝訴を不正に勝ち取ろうと考えるのは、至極当然のことだと思える。それに品田裁判長に限らず、ほとんどの裁判官は出世の事しか考えない事大主義者であるから、目の前に何億もの金を積まれたら簡単に首を縦に振る事が容易に想像がつく。あくまでも憶測に過ぎないが、当たらずとも遠からずではないか〗

〖A氏は西から鈴木を紹介されて、自社の本業に近い事業を展開する鈴木に興味を持ったのだろうか。バブル崩壊後、鈴木の様に資金繰りに苦しむ経営者は少なくなかったが、上場企業という基盤を持っている鈴木を、ある程度評価したかもしれない。その頃、すでに西のスポンサーという立場だったA氏は「持ち前の男気」も手伝って西が推挙する鈴木を援助し、立ち直らせようと考えたのではないだろうか。あくまで想像に過ぎないが、これがこの事件の発端となって現在があるように思う〗

〖株取扱合意書を無効とした品田裁判長は、苦しい裁判指揮を執らざるを得なかった。そして鈴木の全ての嘘を事実として容認せざるを得なくなった。品田裁判長は鈴木を勝訴させるために辻褄合わせと強引な判断を繰り返した。鈴木の代理人の長谷川元弁護士と共に、自分の裁判官としての職責を放棄し、犠牲にしてまで鈴木を擁護する要因は何だったのか。しかし、法の解釈を曲げてまで犯罪疑惑の隠ぺいに加担するどんな理由も存在しない〗

〖東京地検の特捜が、志村化工株事件の首謀者は鈴木であることを掴みながら、逮捕できなかったのは大きな汚点だと思う。証券取引等監視委員会の告発で特捜が動いたケースで、主犯を取り逃がした例は少ないと思う。如何に西が鈴木を庇って、自供しなかったとはいえ、特捜検事の取り調べは想像を絶すると聞いていた。西の頑張りを評価するしかないのだろうか。事実は別にあると思うが、それは鈴木を逮捕すれば、検察はタックスヘイヴン地域との絡みに手を付けざるを得なくなる。鈴木の様なネズミ一匹のせいで、国内は勿論の事、世界の裏金問題事件に発展させるわけには行かないと考えたのだと思う。それにしても、その後の金融庁や国税等の鈴木へのマークは甘すぎる。別件で逮捕する機会は沢山あったと思う〗

〖鈴木は西と出会って、鈴木が窮地の立場にあった時、西にも色々な事で協力して貰ったはずだ。その上A氏を紹介してもらい、西にも思惑があったかもしれないが、誰も助けてくれない中で、A氏から会社の資金繰り等多額の支援金を得る事が出来た。恩人であるA氏を騙して、様々な名目で金を詐取する場合にも西の協力があったからこそ鈴木の謀略が上手くいったというのに、鈴木はその西をも裏切り罪を擦りつけて殺そうとまでした非情な人間だ。鈴木は世界中から指弾され忌み嫌われる存在なのだ〗

〖民事裁判での「裁判官の心証」には異論を唱えたい。裁判官は私情を挟んではいけないという事は当たり前のことだ。しかし、「心証」というのは明らかに「私情」ではないだろうか。法律に照らす訳でもなく、正義と言い切れることでもない。刑事事件の「情状酌量」とは全く違うのだ。この裁判の鈴木の代理人、長谷川元弁護士の様に老獪で狡猾な弁護士は、自分の依頼人が不利だと悟ると、相手の心証を徹底的に悪くする戦略を仕掛けてくる。裁判官の心証が裁判結果を左右するのであれば、民事裁判の法廷で真偽と善悪は裁けない。法律を改正するべきだと思う〗

〖裁判での鈴木の紀井氏に対する主張や証言は赦せないが、それを支持した品田裁判長の判断はあまりにも不当過ぎるし、事件の背景を全く検証していないと言える。鈴木が自分の決定的な悪事が暴かれることを避けるために嘘をつくのは分かるが、裁判長がその嘘を支持することは有り得ない。紀井氏は、ベテランの証券マンで、鈴木が破格の条件でスカウトした大事なパートナーだった。鈴木は、紀井氏を頼りにして株の売却を任していた。鈴木の支持待ちだったと言っても証券マンが購入価格と売却価格を知らないで株を扱う訳がない。鈴木は、紀井氏を「ただの電話番」と言い、品田裁判長は「紀井氏は、株取引での利益を知る立場になかった」と言い切った。何を根拠に判断したのか。品田裁判長に不信感を持つのは当たり前ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(105)

〖品田裁判長は裁判官として妥当と信じる裁定を下したと思っているのだろうか。そうでは無い事を品田裁判長本人が一番よく理解しているはずだ。この裁判は品田裁判長が意図的な判断で被告側を勝訴にした不当な裁判である事を誰もが気付いている。あまりにも誤った判決を下した原因究明のために、品田裁判長だけでなく裁判所全体の問題として考えるべきだ〗

〖A氏側の代理人が襲われた事で、A氏の周囲の関係者たちには緊張感が走ったようだ。警察発表で、犯人が広域指定暴力団稲川会系習志野一家の下部組織の組員だという事が判明した。そして代理人等によるA氏側の調査で習志野一家のNo.2の楠野伸雄と青田が事件当時でも20年来の昵懇の間柄だという事も解った。世の中にこんな偶然は有り得ない。しかし、この犯人が所属する組の組長が入院中の代理人を見舞いに訪れ詫びた上で、「自分が責任を持って事件の真相を突き止める」と約束したため、代理人は示談を受け入れてしてしまった。しかし、その後、組長は約束を反故にしてしまった。交渉でのA氏側代理人による実行犯の所属組長との示談はA氏にとって不本意だったが、被害者の代理人の意向だったために強く口を挟むことは出来なかった。病室で、どの様な話があったかは誰も知らない。恐らく、この組長は、習志野一家のNO2の指示で病院を訪れ、青田(鈴木)から預かった示談金を使って代理人を篭絡したのだと思う〗(取材関係者より)

〖株取引が始まって、最初の宝林株の取引で得た利益の分配金として、鈴木はA氏の元に西を使って15億円を届けさせた。後の裁判では株取引で得た利益金ではなく、A氏に対する借金の返済金だったと主張し、監査の為に一時的に預かった約束手形13枚と便宜上で書かれた「債務は完済された」と記した「確認書」を証拠として提出しているが、表面的な辻褄を無理矢理に合わせたに過ぎなかった。鈴木のこんな馬鹿げた筋書きが通用することはなく、いかに無能で杜撰な判断しかできない品田裁判長でも、さすがに認めなかったが、他では鈴木の主張の大半を認めてしまった。あまりにも酷すぎる裁判であったと言わざるを得ない〗

〖A氏の代理人も海千山千で自分の利益を優先したのか、襲撃事件の示談が進み、実行犯は釈放された。しかしその後、示談交渉に来た組長は別件で逮捕され、刑務所行きとなった為に、組長との約束は中途半端に終わってしまった。この組長の逮捕は、誰かが仕組んだ予定の行動で、その世界でよく使われる手口だと思う。この事件の後、鈴木の代理人の平林弁護士が習志野一家の総長を最低でも2度も訪れていた事もトップ自身が認めていた。また周囲の複数の組関係者の証言でさまざまな事実も明らかになっている。これを、鈴木と無関係の事件と判断する人はいないのは当然だ。これより前に香港で西の襲撃事件も起こっている。その事件も結局、ウヤムヤに終わっている。「鈴木の周辺で不可解な事件が多い」という原因は、こういう事を指している〗(取材関係者より)

〖A氏とA氏側の現在の弁護士は、今後、再審を阻止しようとする権力と戦って行かなくてはならない。再審の扉を開けるのは並大抵のことではない。この裁判は裁判所の意向で下された判決だと思える節が多分にある事を踏まえれば、なおさらかもしれないが、A氏側には新たな証拠も揃っている様で、裁判所の意向によっては、鈴木の悪事を管轄する各監督官庁への告発も視野に入っているかもしれない〗

〖本来、鈴木の裁判は真っ当な裁判官が担当していればA氏側が勝訴し、様々な名目で詐欺を働き詐取した被害額を鈴木はA氏に賠償しなければならなかったはずだ。中でも株取引による被害は、買い支え資金として出した分だけでも207億円、得られるはずの分配金、A氏に対する債務返済等々、契約時に取り決められた違反行為を考えたら、得られた利益470億円の全てをA氏に支払わなければならないはずだ。この裁判は再審でも何でもやり直さなければならない〗

〖西は、鈴木と出会う前からA氏を騙し続けていたように思う。ただこの頃は、A氏の温情に何とか応えようとする気持ちは持っていたように思う。しかし、自分で考案したオークション事業が思うようにいかず、行き詰っていたのではないだろうか。A氏には表面的には順調に見せかける事で、資金援助を受け続けていた。西は、自分を大きく見せようとするために見栄を張り、浪費も多かったのだろう。そんな時に、FRという上場会社の創業者で代表取締役の鈴木と出会った。鈴木も、順調そうに見える「東京オークションハウス」の社長だった西に眼を付けたのだ〗(関係者より)

〖天野氏は、鈴木から「A氏とは絶対に会うな」と言われていたようだが、「絶対に鈴木に内緒にして欲しい」と言う条件でA氏との面談が行われた。この時、西が強引に同席を希望した為、A氏は天野氏に断ったうえで西の同席を許した。A氏は、天野氏との面談での証言を聞いて、鈴木の裏切りを確信したのだと思う。しかし、鈴木は法廷で「天野は、手形の事も株売買の事も一切知らない」と嘘の主張をした。そして、品田裁判長も天野氏の証言は一切認定しなかった。この品田裁判長の判断は、紀井氏に対するものと全く同じで、更に故人となった天野氏に対しても自殺した西と同じ扱いをした。西と天野氏と紀井氏の証言は、鈴木の悪事が解明できる重要な証言であったが、品田裁判長は全て無視した。これは、品田裁判長の判決に不当性があった事を証明するものだ〗(取材関係者より)

〖鈴木と西の2人には株式投資という共通の経験があり、意気投合した振りをしながらお互いの事を観察した。悪党として西より数倍も上の鈴木は、西にスポンサーがいることを察し、自分の状況を相談した。西は、意外な鈴木の状況を聞いて驚いたが、自分の窮地を脱するためにも鈴木を利用しようと思いついたところもあるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(104)

〖鈴木は株取引を成功させる為にA氏に継続的に株の買い支え資金を支援して貰おうとしてA氏を説得する際には、「株取引が成功しないと、西会長も私も社長への借金を返済出来ません」と、半ば強引なやり方で了承させ「合意書」を交わしたが、その後、株取引が上手くいっても借金を返すどころか「合意書」で決めた利益を3人で分配する約束を守らず、独り占めにする最悪の裏切り方をした。その行為は同じ人間として絶対に許されない。鈴木は必ず後悔する時が来る〗

〖西が鈴木を庇って有罪判決を受けた志村化工株事件は、鈴木が「会長(西)の言う事は何でも聞きますので、私の事は喋らないで下さい」と言う泣き落としで、株取引で隠匿している利益の分配の約束を条件にした鈴木の狡猾さが際立った。西は、自殺する前に鈴木から受け取る約束をした金額を全てA氏に譲渡しているが、西が鈴木との密約交わした英文の合意書が不明となったことで、鈴木にとっては「知らぬ、存ぜぬ」と嘘を通せる事柄だった。これも、西の大きな失策だったと思う〗

〖鈴木は、和解協議の中で自分の悪事の一部を認めているが、それは、鈴木の常套手段であって、裁判では全てを否定した。その嘘は、鈴木側の長谷川元弁護士が法廷に提出した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれている。この乙59号証は再審では「両刃の剣」となって鈴木を追い詰める証拠書類になるだろう。鈴木は裁判で嘘をつき通したが、再審では一つの嘘が暴かれることで全てが嘘だという事が解明される。もう辻褄合わせの嘘と捏造は通用しない事を悟るべきだ〗

〖鈴木は和解協議の場で裏切り行為を追及され、それを認めたのに、その後、西と紀井氏に騙されたと嘘をついて「和解書」契約を反故にしてきた。「合意書」の契約によれば、本来なら裏切った鈴木は株取引で得た利益を一銭も貰えない立場にあるのに、この期に及んで西と紀井氏を悪者にして、金の支払を拒否するとは許せない奴だ。鈴木に金の管理を任せた事が一番の失敗だったに違いない〗

〖鈴木は、西との密約の履行について打ち合わせをする時も「宝林株の件は、Aとの清算は終わっている。もう俺はAとは関係ない。後の事は、西さんが処理すればいい事だ」と言っていた。それに対して西が反論していない事に大きな不審を感じる。西は、鈴木から合意書破棄の報酬分10億円の他に、株売買に関する利益配当の一部として30億円を受け取っていた。この30億円はA氏と折半する金ではなかったのだろうか。西は、A氏には報告もせずその金を独り占めにした。そう考えると、鈴木の言い分と西の言動に合点がいく。この2人の悪巧みは自分勝手な考えの上で成り立っていて、我々の想像を超えている〗

〖品田裁判長が審理で3人目の裁判長を担当した裏には、裁判所の作為があったように思う。裁判所は、それまでの2人の裁判長では時間がかかるばかりで埒が開かないと考えた。この裁判では、株取扱の合意書に触れてはならないという裁判所の事情があったのかもしれない。判決は、裁判所ぐるみの不当なものであったとしか言いようがない〗

〖鈴木の裁判では、品田裁判長の裁定は全て納得がいかない。中でも「合意書」契約の有効性を認めない判決には驚かされた。三者間で交わされた「合意書」には、それぞれの署名指印がある。三者が納得した上での証である。「合意書」契約自体は有効であり、三者間で納得している契約の条項云々によって左右されるものではないだろう。「契約自由の原則」に基づくものであり、いかに裁判官といえども介入出来る事ではない〗

〖品田裁判長は、判決言い渡しの中で、「和解書はA氏側の強迫と心裡留保によるものだ」と言っている。この裁判の背景と経緯を全く理解できていない証拠だと思う。どこからこんな発想が生まれてくるのだろうか。これでは裁判長自ら民事裁判を冒涜している事になる〗

〖A氏は本意ではなかったが、鈴木の要請で代理人を立てた。代理人はA氏の会社に出入りしていて、この様なトラブル解決に手慣れている人間だという触れ込みだったようだ。代理人の行動には無駄が少なく、鈴木の父親とも接触して、代理人はA氏と鈴木の面談の実現を図り、また鈴木の居場所を突き止めようとした。しかし、鈴木も中々尻尾を出さず時間を要したが、興信所の調査もあって漸く鈴木の居場所を突き止め、メールボックスにメモを残した。しかし、その数日後に代理人の地元の伊東市内のパチンコ店駐車場で、見知らぬ暴漢2人に襲われ、瀕死の重傷を負った。地元警察は暴力団の組員である2人を襲撃事件の犯人として逮捕した。この事は地元新聞でも報道されている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(103)

〖鈴木は和解協議で裏切りの代償の意味合いも含め、50億円と2年以内に20億円を支払うという「和解書」を交わしたが、これは株取引の利益が60億円であることが前提で、本当は470億円だったが、西が利益総額を明らかにしなかったため、鈴木も好き勝手な金額を言って通してしまった。また、後付けで加えられた2年以内の20億円の支払については、この時点でも鈴木は70億円を払える金を持っていたはずだ。西のせいにして20億円の支払いについては「和解書」に明記しようとしなかった。鈴木の頭の中では、「和解書」に書いていなければ後からどうにか出来ると思い、払っても50億円までと考えていたのだろう。最後まで姑息で信用できない奴だ〗

〖民事裁判で、当事者(弁護士も含む)に偽証罪が適用されないという法の定めがあるらしいが、それに異議を唱える法律家はいないのだろうか。これは間違いなく悪法だと言える。この裁判の経過を読んでいても、被告の虚言や被告弁護士による捏造が認定されていて「嘘をついた方が勝ち」という形になっている。民事訴訟は、「裁判官の見解と証拠が勝敗を決める」と言われるが、裁判官の独断と偏見が裁判の方向性を決め、原告側の証拠や証言は軽視された。これでは勝負にならない。民事裁判というのは不条理なものだ。民法そのものを改正する必要があると思う〗

〖鈴木が宝林株の売買を始める前に、旧知の紀井氏と茂庭氏という元証券マンで特に経験豊富な紀井氏に対しては「儲け折半」という条件でスカウトした。しかもその後もA氏や西と締結した合意書の事は内緒にして、A氏には2人の事を報告しなかった。この時点で鈴木の悪巧みが見え隠れする。紀井氏と茂庭氏も証券業界が長く、紀井氏は鈴木の悪評を知っていながら鈴木と組んで仕事をする事を断らなかったのは「儲け折半」の条件に釣られたからなのか。しかし、考えてみると、紀井氏と茂庭氏には資金的な事を含めてリスクのない仕事だった〗

〖品田裁判長は自分が担当した鈴木の裁判の全容が、インターネットで公開されている事をどう受け止めているのか。改めて自分が下した裁判の掲載記事を読んで、全てが真実を明らかにしている事に狼狽しているのではないか。裁判官としての使命を踏み躙る判決を下した事に恥じる心をも失っていたとしたら、人としても終わっている。自ら裁判官を辞するしか道は無い〗

〖茂庭氏が実際にいくらの報酬を鈴木から受け取っていたのかは定かではないが、隠匿する利益金を海外のプライベートバンクに送金したり、利益金の管理をしていたようだが、鈴木が条件通りの報酬を払っていたとしたら、数十億円単位の報酬金額になっていただろう。紀井氏の証言では鈴木との約束の1%しか受け取っていなかったようで、それで年収6000万円だったらしい〗

〖紀井氏は、鈴木の人間性や自分との約定に違反していた事、さらに西の香港での事件を聞いて、自分も身の危険を感じて鈴木から離れたが、茂庭氏が鈴木から離れた時期は不明だ。西は自殺前に茂庭氏にも手紙を出していたようだが、茂庭氏はどのように受け取っていたのだろうか。茂庭氏は自主廃業した山一證券の元海外スタッフで、山一證券廃業時に海外の債務処理をしていたようだ。証券業界の海外事情に詳しく、タックスヘイヴン地域の事も詳しかったはずだ。鈴木にとっては強力な戦力だっただろう。茂庭氏は鈴木の秘密を知っている生き証人だ〗

〖今回、YouTube配信による鈴木の事件に対する反響が凄いようだ。YouTubeを観て情報サイトの存在を知った方も多いのだろう。サイトを見れば更に詳しい内容を知ることができるし、鈴木の裁判に関する疑惑についても分かるはずだ。品田裁判長による職権濫用ともいえる不当裁判である事が詳しく記載されている〗

〖裁判所では、判決文が書けない裁判官がいる事や、その裁判官達が弁護士の準備書面や判例集をコピーしている事や、丸写ししている事は周知の事実だという。昨今、裁判官の人員不足が伝えられているが、裁判官になる希望者が少ない事もその理由だと思う。現役裁判官が弁護士に転職する事も多いらしい。裁判所はこの現実に気付いているだろうが、今のままの組織形態と仕来りを改革しないと問題の解決にはならないどころか深刻化するだろう〗

〖法律家になるには、まず司法試験という難解な壁を突破しなければならない。合格しても1年間の司法研修を受けて2回目の試験に合格しなければならない。大学や大学院に在学中に合格する人もいれば、社会人として働きながら司法試験に挑戦する人もいる。それぞれ資格を取得する経緯は様々だが、卒業した大学や司法試験の成績である程度は将来が決まるらしい。大抵は、法務省に入省し、検察官を希望する人、裁判所に入所して裁判官を希望する人、大学に残って法律学者を目指す人、そして弁護士になる人がいる。学歴がよく、試験の成績が優秀な人は、新人の時からエリート官僚として優遇され、キャリアと呼ばれる〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(102)

〖裁判で長谷川弁護士が鈴木の弁護の為に率先して捏造した「質問と回答書」(乙59号証)は、正当化出来ない鈴木の嘘を何とか誤魔化そうとして考え出されたものだ。鈴木から高額な報酬を約束され、なりふり構わずの手段で虚偽を構築したのだろう。何としてでも依頼人を勝たせるという意気込みだけは原告側の中本弁護士も見習うべきだが、長谷川のやり方は絶対にあってはならないものだった。原告側には有力な証拠が揃っていただけに、品田裁判長の裁定が余りにひどすぎる。それにしても長谷川は弁護士を辞めても、この件についてはいずれケジメを付けなければならない時が来るだろう。インターネットから長谷川の名前が消える事は決してないだろう〗

〖公正なはずの裁判で、裁判官が当事者の一方に有利な判定をする事があってはならない事だ。そういう裁判官の不公平不公正な判定を覆して真実を引き出すのが、もう一方の弁護士の役目だと思うが、民事裁判の場合は裁判官の意向が優先される事が多く、その結果、誤審による誤判決が下されることが少なくない様だ。不利な判決を受けた当事者は当然控訴するが、裁判官同士の忖度があって1審判決が翻る事は少ない。極端な言い方をすると、民事裁判は裁判費用を稼ぐためのものであって、真実を解明する場所ではないような気がする〗

〖裁判官達は、上場会社の代表取締役の責任を知っているだろうか。それは、一番は株主の事、二番は社員の事を大切にする事なのだ。株主からの投資資金で会社は運営され、社員の力で業績を伸ばし、会社は成長していく。それが、優良企業へと発展していくことが株主への恩返しとなる。その舵取りを任されるのが代表取締役なのだ。鈴木は、FRという上場会社の創始者であり代表取締役であった。本来は株主の為、社員の為に粉骨砕身の精神で働かなければならない立場であったにも拘らず、自分の利益ばかりを優先し、株主を欺き、社員達を踏み台にした。上場した目的は自分の創業者利益の為であったのだ。表向きは会社を継続するために必死で資金繰りをしているように見せかけていたが、全ては自分の為だったのだ。こんな質の悪い人間の発言を全て認めた裁判官達の洞察力の希薄さに呆れるばかりだ。鈴木は、株主や社員に対してもA氏に対しても感謝して、恩返しをする積りなど毛頭もない人間なのだ。挙句の果てに鈴木は、クロニクル(旧FR)を破綻させ、株主に損失を与え、社員と社員の家族の生活を無茶苦茶にした。自分と自分の家族だけが裕福で安穏と暮らしている。こんな大悪党を放置しているのは裁判所の責任ではないのか。「法の番人」と言われる裁判官の信念は何処にあるのか〗(関係者より)

〖鈴木の株取引を利用した詐欺は、当事者の1人である西が自殺してこの世にいないので、鈴木の株取引が「合意書」に基づく取引である事を証明する証拠は「合意書」契約だけだ。それを品田裁判長は、鈴木が株取引で利益を得られたカラクリを理解しようとせず、認識し難い理由で「合意書」の有効性を否定したが、この判断は品田裁判長の経済音痴、無知、無能さを曝け出す結果になったと言わざるを得ない。この裁判は再審で、一審判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認め、本来の争点であったはずの利益金の取り分の解決を図るべきだろう〗

〖裁判は本来、公平公正に行われなくてはならない。裁判所や裁判官の事情で、一方の当事者を贔屓にすることがあってはならない。明治時代からの旧態依然としたピラミッド型組織の慣習が残り、上意下達を本位としている裁判官達に正義感があるのだろうか。厳正でなければならない法廷で不当な裁判が行われている現実を、この国のリーダー達はどの様に受け止めているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木が犯した過去の悪事を全て無視して判決を下している。前科者を差別してはならないとは思うが、過去の履歴を全て無視する事も正しい事ではないと思う。まして、鈴木は過去の償いをしていないではないか。親和銀行事件で有罪になったとはいえ、親和銀行側の顧問弁護士と談合して莫大な和解金(約17億円)を支払う事で執行猶予付きの判決を受けている。その和解金の出所に今回の判決を左右する証拠が隠されている事は明確だったが、その事を追及しなかった裏には品田裁判長の作為があったとしか考えられない〗

〖裁判での品田裁判長の「合意書」契約に対する判断は、民法で定められている「契約自由の原則」を無視した越権行為と言わざるを得ない。如何に裁判官といえども、正当に交わされた契約を覆す事はできないだろう。品田裁判長が「合意書」契約の有効性を否定する判決理由は論点をすり替えた支離滅裂で理解し難い。「和解書」に至っても被告側の何の証拠も無い主張を鵜呑みにした浅はか過ぎる判断でしかない。品田はもっと裁判官として自覚を持ち軽率な判断を下した事に対して恥じるべきだ〗

〖裁判所に関する書物を読むと、歴代の最高裁判所長官も「ヒラメ裁判官」だったことが、元エリート裁判官の著書に書かれている。この著者も裁判所の中枢にいて裁判所組織の改革を目指していたエースと言われていた裁判官だったが、何故か途中で退官している。トップが「ヒラメ裁判官」であったならば、それに続こうとする幹部裁判官たちはそれに倣う事になる。縦割り組織で出世しようとすると上司からの「引っ張り上げ」が無ければ不可能と言われているが、裁判所も同様らしい。衆院議員選挙の時に10人の最高裁判所判事を、適任か不適任かを〇か×で選ぶ。資料に経歴は書かれていても人間性迄は国民に分からない。これは建前だけの投票に過ぎない。おそらくこの10人の最高裁判所判事から長官が誕生するのだろうが、国民は蚊帳の外としか言いようがない〗

〖通常の裁判は裁判官の3人制で行われ、3人の合議で判決が下されることになっている。この3人のリーダーが裁判長という事になるが、リーダーである裁判長が3回も交代するという事があるのだろうか。先の2人の裁判長にミスがあったのだろうかと勘繰りたくなる。この裁判の1審は十分な検証と審議をした痕跡が見られないまま約2年半の時間を要している。そして、3人目の品田裁判長が着任して約5カ月で終わっている。とにかくこの裁判は不審な事が多すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(101)

〖西は鈴木と出会って、付き合っていく中で、西が会社の資金繰り等で既に100億円を超える融資を受けている大口のスポンサーがA氏である事等を話し、鈴木がA氏に目をつけA氏を紹介してもらう機会を待っていたのだろう。西から鈴木の紹介を受けたA氏も、まさか鈴木が詐欺師の悪党とは思いもせず、西も鈴木に加担して裏切りに合おうとは夢にも思っていなかったはずだ〗

〖この裁判は証券業界、宝石貴金属業界、金融業界に深く関わっていた。これらの業界に共通しているのは多額の金銭がやり取りされ、それが原因でトラブルが多いという事だ。当然、このトラブルを裁くにはこれらの業界の実情をよく知らなければならない事は言うまでも無い。ところが、この裁判を担当した裁判官は全くと言っていい程無知だった様だ。品田裁判長はその無知を隠す為に、知ったかぶりをして難解な法律用語を使い、偏見と独断で被告に一方的に有利な認定を繰り返した。被告側の弁護士たちは、品田裁判長と呼応するように裁判戦略を展開し、被告を勝訴に導いた。これは公正な裁判とは言えない〗

〖民事裁判の場合は、裁判官の心証の良し悪しが裁判結果を左右する場合が多い。従って、弁護士の能力も大事になる。この裁判は正にそれを証明している。訴訟の内容から被告の鈴木が絶対的に不利だということが明らかだが、鈴木から高額報酬を提示された弁護士達は、それを得るために引き受けた。刑事裁判と違って、被告や被告代理人に対して「偽証罪」が適用されない事を悪用して、虚言や捏造によって原告のA氏を誹謗中傷し、徹底的に心証を悪くする裁判戦略を展開した。原告側の代理人弁護士の準備不足と、明らかな裁判官の判断間違いによってこの裁判は被告の勝訴に終わってしまった。原告は控訴したが、控訴審の裁判長も全面的に原審を支持し、原告の控訴を棄却した。日本の民事裁判では実際に、裁判官のせいで不当な裁判が行われていることは少なくない。その割には再審が行われる確率は1%に満たないのはどういうことなのだろうか〗

〖長谷川弁護士は裁判を冒涜する手段で鈴木の弁護をし、弁護士全体の信用を損なった。自分でもやり過ぎたと考えたのか、弁護士を辞めればその責任から逃れられると思ったら大間違いだ。長谷川の弁護士としてのやり方は誰もが怒りを覚え、名誉毀損で訴えるべきだ。世界中からバッシングされるのは間違いない〗

〖西は、当初、香港での取引にA氏を誘った。西は、何を考えてA氏を誘ったのだろうか。おそらく西は、鈴木と違って常にA氏に対して後ろめたさを感じていたのだと思う。たまにはA氏に言い報告をしたかったのだろう。多分西は、鈴木にA氏を香港に同行することを話したと思う。それを聞いた鈴木は驚いて香港での取引を中止すると言い、西を罵倒したはずだ。西は、A氏と同行することをキャンセルし、息子の陽一郎を同行することにしたが、鈴木は西に危機感を感じたと思う。それが香港での事件に繋がったのではないか〗

〖鈴木は借金を値切る天才だと思う。金融屋から返済期限の催促が来ても「〇〇円なら今返せる。しかしこのままだと返せなくなるかもしれない」とギリギリの交渉をして相手を納得させる。勿論、今までに払った金利分を計算してのことだと思う。借入金の5%か10%に減額させるという話はあった様だが、鈴木は、A氏からの借入金を減額してもらうために卑怯な手を使った。株の配当金増額を西に匂わせ、約60億円の借入金(年利30%で計算した場合)を25億円に減額してもらっている〗

〖三者間で交わされた「合意書」契約をいとも簡単に破る事など、普通では考えられない。鈴木や西にとっては恩人であるA氏が自分達の今後の人生を立て直す為の株取引に協力してくれるという大事な契約であったはずだ。最初から株の買い支え資金としてA氏から金を出させる為の手段に過ぎなかったのか。鈴木は心の腐りきった人間だ〗

〖弁護士は、日本弁護士連連合(日弁連)と各地域の弁護士会に必ず登録しなければならない。弁護士の懲戒を申し立てる場合は、まず各地域の弁護士会に申し立てなければならない。東京は東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会と三つの弁護士会がある。今回の裁判でA氏は平林、杉原の二名の弁護士を所属の第一東京弁護士会に懲戒の申立をしている。それからかなりの月日が経過しているが、処分決定の連絡はまだ届いていない様だ。弁護士会は役所ではなく、弁護士の指導や、監督をしている団体だが、当然、検察や裁判所との関りは深い。ヤメ検(元検事)やヤメ判(元判事)が会長に就いている場合もあるだろう。そんな弁護士会が正当な処分を下すだろうか。所詮、「同じ穴のムジナ」のような気がする〗

〖品田裁判長の経歴の概要をネットで検索してみた。1971年生まれで現在51歳、一橋大学卒業後48期生として1996年4月に裁判所に入所し東京地裁の副判事とスタートしている。その後秋田県、岩手県の地方裁判所等を経て、2006年4月11日に盛岡地裁の判事になり、2008年(平成20年)4月11日に東京地裁の判事になっている。そして2012年(平成24年)から2016年3月までは最高裁行政局の1課、2課の課長を務め、広報課に所属した事もある。そして2016年(平成28年)4月11に最高裁判事に任命されている。その後、2017年(平成29年)7月15日付で東京地裁に18民事部統括官として戻って現在に至っている様だ。A氏と鈴木の1審が品田裁判長によって不当判決が下されたのは20018(平成30年)年6月11日であった。品田裁判長は裁判所の意向を受けて、この裁判の3人目の裁判長を担当し、着任して約6カ月という短期間で判決を下したが、強引な辻褄合わせと独断を繰り返し、被告を一方的に支持して勝訴に導く誤審誤判を犯した。控訴審も十分な審議をせず原審を支持し、控訴を棄却した。控訴審の野山裁判長は東大出の33期生で現在、さいたま地方裁判所所長だが、今年の3月18日に退官が決まっている。原告のA氏は当然納得がいかず、再審請求の準備中だろうが、多くのサイト読者はこの成り行きを注視している。そして万が一、再審請求が棄却されたならば、広く世論に訴えることになるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(100)

〖鈴木の裁判の疑問点は挙げたらキリがない。裁判が始まる前は、大方の予想は原告側が勝訴すると思われていたのに、それとは裏腹の結果となり誰もが下された判決に衝撃を受けた事だろう。品田裁判長の判断全てが被告側よりで、原告側が提出した証拠や証言は無視され、何一つ受け入れようとしなかった。裁判を進行した品田裁判長には、疑問の域を超えて疑惑の目が向けられている〗

〖裁判で冤罪や誤審判決を受けて、苦しんでいる人は大勢いる様だ。刑事裁判では、死刑や無期懲役の判決を受けて再審請求をしているケースはマスコミが報道して国民の関心を呼ぶ事が多いが、軽い量刑での冤罪や誤審判決を受けて再審申立をしても「開かずの扉」と言われていて裁判所が請求を受理するのは非常に少ないと言われている。マスコミはその事については報道していない。検察庁と裁判所はこの「開かずの扉」に胡坐をかいて、自分達の過ちを認めようとせず改めようともしない。再審請求棄却は自分達の身分を守る為の方便ではないのだろうか。勿論、すべての申立に対応しろと言うのではないが、今回の裁判の様に明らかに誤審誤判と思われる裁判は審議し直す必要があるはずだ。現状の裁判制度では不可能なのかもしれないが、国は検察や裁判所の過ちで不当な判決を受けた人を救済するために裁判制度の見直しをすぐにも図るべきだと思う〗。

〖合意書締結の背景には鈴木と西の卑劣な計略が隠されていた。この2人は、特に西は、長年の付き合いの中でA氏の性格を知り尽くしていた。A氏の周囲の人の中には、西が可愛がられている事を不思議に感じている人も少なくなかった様だ。西は知人に「俺は日本一の詐欺師になる。しかし、A氏だけは騙せない」と言っていたようだが、実際には鈴木と共謀してA氏を裏切り続けた。そもそも西がA氏の側にいることがA氏を騙している証だったと思う。鈴木をA氏に紹介したこと自体が詐欺師を証明する行為だった。見方によっては西が悪の権化だったと言ってもいいのではないか〗

〖A氏にとっては西や鈴木に嵌められ裏切られたと気付いた時の衝撃は大きかったはずだ。まして信用していた西も鈴木と共謀していたとなれば尚更だろう。金を騙し取る為に恩も義理も関係無い連中だ。親の遺産の取り分を巡って子供達が争う事を考えれば、目の前にいる資産家のA氏は鈴木や西には「福沢諭吉」に見えていたのかもしれない〗

〖西がA氏宛に書き残した手紙(遺書)をみると、A氏には感謝と謝罪の言葉を書き連ねているが、鈴木と企んだ裏切りに関しては鈴木を非難してはいても未だ真実を隠しているように思う。自殺してまでA氏に伝えなければならなかったはずの事が書かれていないように思う。自裁するという事は生半可な覚悟では出来ない。それならば、自分の弱点を恥じる言い訳は必要ない。西だけが知っている事が沢山あった筈だ。例え、自分が責められる事であっても、せめてA氏の為に、鈴木を決定的に追い込める事実を書くべきだったのではないか。そうすることで自殺する意味があったとも言える。妻と息子への遺書には少なからず真実が書かれていたはずだが、息子の陽一郎はA氏への遺書はA氏が見る前に読み、自分と義母への遺書は「すぐに見せる」言って10年以上も見せていない〗(関係者より)

〖平成18年10月13日、A氏は紀井氏を通じて鈴木に連絡を取ったが、A氏は鈴木の携帯電話番号を知らなかった。A氏は鈴木を紹介したのが西だったから、西を飛び越えて直接連絡を取ったり、会ったりすることは一切避けたので、直接連絡を取ったのはこの時が初めてだった。それを、鈴木は巧みに利用して、西を前面に立て隠れ潜んだ。西と鈴木は、この時点まではA氏を信用させていたと思われるが、この2人の騙しの手口は卑劣過ぎる。人間として絶対赦せない悪党たちだ〗

〖品田裁判長は裁判で「合意書」を認めず株取引を審議の争点から外したが、鈴木は株取引で470億円の利益を得ている。その金は脱税の疑いがあるというのに、何故、着目しなかったのか。「合意書」の有効性を否定する以前に、どうやって470億円の利益を出す事が出来たのか、鈴木の元で株の売りを担っていた紀井氏の証言や株取引を記録した「確認書」を踏まえて追及すれば、「合意書」に基づく株取引であった事が確認出来たはずだ。品田裁判長は「合意書」否定有りきで、真実を隠ぺいしている〗

〖この裁判のような問題が起こる原因として当事者同士の背景があり、問題に至るまでの経緯がある。裁判官は、まず訴状を読んで背景と経緯を把握して、当事者の履歴を検証するべきだろう。これは裁判を始めるにあたって必須事項だ。問題が起こった順序を蔑ろにすれば正当な判決は下せない事になる。民事事件には警察や検察は介入しない。それ故に裁判官の見解が大きく左右すると言われている。この裁判では肝心の裁判官が、当時者の人間性や問題の起承転結を十分に理解しないまま間違った判決を下している。さらに、判決に至るまでの重要な事柄を自己の独断と偏見で真実を歪曲してしまっている。その裏には裁判の早期終結を促す裁判所の意向が見え隠れしている。こんなに不信感が残る裁判をこのまま終わらせてはならない。絶対に審議をやり直して、裁判官の不正と、問題の真偽を明らかにするべきだと思う〗

〖品田裁判長はA氏による貸付金返還請求に関して、希薄な理解力と強引な辻褄合わせによって極めてお粗末な判決を下した。品田裁判長は鈴木がA氏に支払った25億円の金額に拘り、支払っている名目については深く検証せず、株取扱合意書と関連性を持たせない様に判決を指揮した。そして、鈴木がこの時期に支払っていた親和銀行に対する約17億円の和解金、山内興産に支払った約4億円の和解金の出所には全く触れなかった。また、鈴木が株式投資をする為に必要だった資金の出所についても無視した。これほどまでに貸金返還請求と株取扱合意書との関連性を無視し排除したのは、誰が見ても聞いても不可解な事だ。品田裁判長に不当行為があったとしか考えられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(99)

〖鈴木は、借金に苦しみFR社の資金繰りに喘いでドン底にいた時、A氏の助けにより救われる事となった。またその後の株取引も、A氏にとっては西と鈴木の復活の手助けになればという思いから協力したに過ぎない。全てはA氏の温情による行為を鈴木や西は罠に嵌め金を騙し取った。2人とも最低最悪の人間だ〗

〖裁判官の使命とは何だろうか。日常ではそんなことを考える機会が少ないが、この記事に出会った事で法律家、特に裁判官という職業に大きな疑問を持つようになった。大学や大学院に在籍あるいは卒業した優秀な人でも、難関と言われる司法試験に合格し、司法研修期間を経て「2回目試験」に合格した者だけが副判事になれる。そして副判事として10年間の経験を積み、やっと判事として法廷に立てる。これだけのハードルを乗り越えても旧態依然とした裁判所組織の慣習に縛られ、自分自身を表現する機会を規制され、上司の顔色を窺わなければならない。これでは、人間として歪んでしまうのも当然かもしれないが、それだけに自分の信念というものを強く持たなければならないと思う。それを自覚している人間だけが「裁判官の使命」が果たせるのではないか。裁判所はエリート官僚と言われる高級国民に与えられている特権を撤廃して、平等な組織に生まれ変わらなければ腐敗が蔓延り、優秀な裁判官など育つはずがない〗

〖鈴木は、和解協議を白紙撤回した時からいずれは裁判沙汰になる事を予想していたと思われる。その証拠に、青田と平林弁護士を代理人に指名した体裁を作り、直接話せば道が開けるとA氏に希望を持たせながら時間稼ぎをした。約9年という十分な空白時間を作り、その期間を有効に使った。ペーパーカンパニー名義で株式投資を継続し、A氏のみならず、司法の目からも自分の存在を隠して莫大な資産を築いた。そしてこの間に、目の上のタンコブだった西を自殺に追い込こむことで裁判への準備を進めていたのだろう。また、鈴木にとって追い風になったのは、クロニクルの会長だった天野氏が急死した事だった。天野氏の死については諸説が飛び交ったが、警察が病死と断定した為に、事件にはならなかった。この2人が故人となった事で、鈴木の裁判への準備が整ったのだ。2人の死には巧妙に仕掛けられた罠があったと想像できるが、真相は闇の中だ〗

〖インターネット上でYouTubeの配信をキッカケに鈴木の事件は波紋を広げ、大きな反響を呼ぶ事になる。卑劣極まりない鈴木は世界を敵に回し、末代まで忌み嫌われる存在になるだろう。どんな凶悪犯罪者でも更生のチャンスは与えられるが、 鈴木には無意味だ。鈴木には更生する意思もないことがはっきりしている〗

〖他人を踏み台にして生きてきた鈴木には信頼できる人間は一人もいなかったに違いない。全てが金で繋がっている人間達だった。その中に、親和銀行事件で代理人弁護士だった長谷川弁護士がいた。長谷川弁護士は、親和銀行事件で相手弁護士と談合して減刑工作をし、損害賠償金(約17億円)を支払う事で執行猶予を勝ち取っていた。この時に長谷川は鈴木が横領して隠匿していた金の事を知ってしまっていた。鈴木は自分の秘密を知って高額な報酬を受け取った長谷川弁護士にA氏との裁判の弁護を依頼した。長谷川弁護士は行きがかり上鈴木の依頼を受けざるを得なかった。鈴木との腐れ縁か、それとも鈴木から提示された高額の報酬か、どちらにしても、鈴木の悪事の詳細を知っていた長谷川だからこそ、あれだけの虚偽を構築しなければ、裁判に負けると分かっていたはずだが、それを本当に実行した長谷川は、鈴木の共犯者以外の何者でもない。「悪賢い」で済む人間ではない。金のためなら何でもする超極悪人として永久に残る〗

〖十分な準備をして裁判に臨んだ鈴木の悪党ぶりは裁判が始まっても留まることは無かった。平林弁護士を使って問題の焦点をはぐらかし、ポイントでは長谷川弁護士の裁判戦略で裁判官と相手弁護士を翻弄した。そして、西と天野氏がこの世にいないことを悪用して自分を正当化する嘘をつき通した。鈴木という人間の恐ろしさが随所に発揮されていたが、裁判官は本当に鈴木の人間性を見破る事が出来なかったのか、大いに疑問が残る〗

〖A氏と懇意にしていた西であったが、鈴木と知り合ってA氏から金を詐取する為に共謀して欺くとは、西も最初から金だけが目的でA氏と付き合っていた事が窺える。だが西は鈴木にも裏切られ、絶望の淵に立たされた時にようやく今まで見えていなかったA氏への裏切りの深刻さに気付き、「遺書」にA氏に対する謝罪と懺悔の想いを綴って自殺した。遅過ぎた改心に払った代償は大き過ぎた。しかし、鈴木には改心すらない〗

〖鈴木は、夫妻で殺されたファンドマネージャー霜見とも昵懇だった。霜見は自分のクライアントと金銭トラブルを起こしていた。日本に夫婦で帰国している時にそのクライアントに殺され、クライアントは逮捕されたが、日本のマスコミはこぞって「ドバイのセレブ夫婦死体遺棄殺人事件」として大々的に報道した。鈴木は、ヨーロッパのタックスヘイヴンの仕組みに詳しい霜見に隠匿している資金の一部を運用させ、自分が組成したJOFというファンド名義でクロニクルの株を操作し、利益を上げていた。その利益金は霜見に指示してスイスのプライベートバンクに送金していたようだ。霜見は別の投資家とも金銭的なトラブルを起こし裁判沙汰になっていた。その件で検察庁から呼び出され、スイスのプライベートバンクの口座の件で事情聴取を受ける直前に行方不明になり、殺されて夫婦共に死体を遺棄されていた。このプライベートバンクの口座には検察の調査で30億円の残高があったらしいが、数日後に何者かの手によって引き出されていたようだ。鈴木の周辺には不可解な事件が多すぎるが、この事件もその一つだ〗

〖霜見の事件で金融庁と検察がスイス(オフショア地域)のプライベートバンクを調査していたようだが、霜見の事件が解決後は、その件については一切触れていない。マスコミの報道も無い。検察にはオフショア地域の仕組みには触れてはならない事情でもあるのだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(98)

〖「和解書」の作成では、鈴木が裏切り行為を認め、50億円と2年以内の20億円の支払いを約束したが、その後A氏宛の手紙で、西と紀井氏に嵌められ気が動転して和解書にサインしてしまったなどと嘘の作り話しをして「和解書」の撤回を伝えてきた。鈴木は男の約束を簡単に踏み躙るほどトコトン性根が腐った人間だ。鈴木はどんなに約束を交わしても、親和銀行事件や山内興産事件の経験を活かし、ほぼ間違いなく反故にする長谷川弁護士の悪すぎるやり方に頼れば何とかなると考え、特に「質問と回答書」(乙59号証)のような100%虚偽の構築をしたはずだ。長谷川は一審の判決が言い渡される数分前に、法廷で「100%勝訴する」と大声を出して自信を見せたが、事前に判決の内容が分かっていたとしか言えない不思議な場面だった。裁判官と裏で何らかの繋がりがあることを多くの人が想像したようだ。とにかく長谷川の悪さは史上最悪ともいえ、名前は永久に残るはずだ〗(関係者より)

〖親和銀行不正融資事件と今回の裁判で長谷川元弁護士の報酬額は、未申告の裏金であり規格外の高額だったことは想像できる。恐らく弁護士資格返上後の生活には金銭的には問題が無い程の金額だっただろう。鈴木は親和銀行で莫大な損害賠償金(約17億円)を支払わなければならなかった。恐らく親和銀行の顧問弁護士だった田中森一(故人)への謝礼金や西への手数料を含めると約20億円になったと思う。長谷川は、行きがかり上、山内興産への和解金の支払いは当然として、志村化工株での重大な関与も知っていたと思う。そして今回の裁判を引き受けた事で鈴木の株利益金横領とタックスヘイヴン地域に関わる脱税を知ってしまった。親和銀行事件とA氏との裁判は深い関連性があり、結果的に、長谷川は鈴木の犯した罪の共犯者になった。長谷川は、弁護士として懲戒の域を超えてしまった〗

〖長谷川元弁護士は自分が鈴木の犯罪に巻き込まれた事を認識していたが、A氏との訴訟を途中で放り出すことは出来なかったのだと思う。「毒喰わば皿まで」の考えで判決が出るまで弁護を務め、判決後に資格返上手続を取った。長谷川元弁護士は、裁判所が再審申立を棄却することを願っているだろうが、それでは長谷川の極悪ぶり(金のためなら何でもする)は鈴木と同様で、史上最悪な人間として永久に悪事の詳細が語り継がれるのは間違いない。裁判所の事情にも詳しい長谷川は再審されないと自信を持っているのかもしれない。しかし、再審が棄却されても鈴木は刑事事件で告発されることになる。そうなれば長谷川元弁護士も重要参考人として厳しい事情聴取を受ける事になる。鈴木のせいで残りの人生は辛いものになるだろう。ただ、鈴木に反省させられるのは長谷川しかいないと思う。A氏に会って先ずは長谷川自身が謝罪し、真実を話すべきだ〗(関係者より)

〖裁判官でありながら、良心が麻痺した品田裁判長は、鈴木の裁判で被告側と不適切な関係を持ち裏取引をしたとしか考えられない。品田裁判長による裁定は全てが被告擁護で押し進められている。意図的に争点をはぐらかし鈴木の悪事を揉み消している。株取引の鍵となる「合意書」の有効性を否定する判決理由に関しても誰の眼にも乱暴で不自然過ぎると映る。前代未聞の不正裁判に他ならない〗

〖鈴木は、非常識極まりない発想の人間だ。人間としての基本を無視して生きている外道と言える。他人の親切を受けた事がない人間は、他人を思いやる心を持たないと言われるが、鈴木は、他人の親切を受けるために弱者の振りをして情に縋り、親切心を裏切ることを常套手段とする卑劣な人間だ。この悪党の為に数多くの人間が犠牲になっている。こんな悪人を裁けない法律は何のためにあるのか、おかし過ぎる〗

〖この事件は、一般人には考えられない金銭感覚が原因で起きたと思う。企業対企業の債権債務や、銀行が絡んだ貸借ならば理解もできるが、個人同士の貸借で被害者が1人(実際には友人数人が関係している)、加害者が1人(西も一部加担している)という極めて稀なケースだ。しかも10億円超の金額が飛び交っている。金額の大小で裁判結果が決まる訳ではないが、裁判官や弁護士に戸惑いがあったことは想像する。まして、鈴木という悪党は被害者との約束を全て反故にして1000億円以上という天文学的な数字の金額を非課税地域に隠匿している。現実離れしている出来事だと思うが、この事件の裏には常識では考えが及ばないほど人命が犠牲になっている。鈴木と青田、長谷川は史上最悪の人間だと思う人はどんどん増えているようだ〗

〖今は世界的規模で海外隠匿資産に対する取り締まりの強化が図られているという。日本の金融庁や国税庁も国際協定に基づき世界の国々と協力しながら取り締まりに尽力している。鈴木が税務調査のターゲットになるのも時間の問題だろう。国税局の資料調査課が鈴木の動画のタイトルに目を付ける時が来るはずだ。一旦目を付けられたら逃れる術は無いだろう〗

〖品田裁判長は、宝石業界の専門家同士が決めた販売委託契約を法廷で無効とした。これは、法に照らしたものではなく自己の知識不足と偏見がもたらした明らかな誤審であり誤判だと思う。これは、法律の専門家同志がお互いに納得して決めた事を後日無効とする事と同じではないか。この分だけの誤審誤判によって被害者であるA氏は7億4000万円という莫大な損害を蒙った。これは、明らかに品田裁判長の不当な判断と言わざるを得ない。再審によって正当な判決を下すべきだ〗

〖この裁判はA氏による貸付金の返還を求める訴訟で請求額は28億円に金利分と和解書で支払約束があった70億円だが、正当な判決を下すには、株取扱に関する合意書との関連を審議することが必須だった。鈴木が和解協議で約束した支払いは飽くまで株取引の利益が60億円であることが前提だったが、実際には470億円だった。裁判長が3人も交代するという異常な裁判経緯の中で下された判決は、3人目の品田裁判長が「株取扱に関する合意書」を充分な審議も検証もせず根拠のない理由付をして無効とした。そして、被告人の嘘と捏造を支持し、原告の主張と法廷に提出した証拠を認めず棄却した。特に品田裁判長の判決文は誤字脱字だらけで見直しさえもしていないことが分かる。控訴審の野山裁判長も「1審で審議が尽くされた」として1審の判決を支持して控訴を棄却した。これは、1審、2審共に明らかに審議不足であり、真実を歪曲した結果の誤審誤判だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(97)

〖鈴木は株取引を利用してA氏を騙し、利益金の総額470億円を奪った。鈴木自身が一番理解しているはずだ。その金は海外で運用されて1000億円超になっていると言われている。鈴木もここまで来たらいい加減、己の非を認めて、A氏に返すべき金を返しスッキリさせた方が自分や家族の為だと思う。鈴木はもっと利口になるべきだろう。返せる金はあるのだから〗

〖世の中には「自分は嘘をついたことはなく、間違った事をしたことも無い」と豪語する人間もいるが、それは自分の思い込みで、気付かないうちに他人の心を傷つけている事が多いと思う。それは大きな勘違いと驕りだと思う。こんな人間は偽善者であり自分本位な人間だ。ある意味、悪人ぶっている人間より質が悪いのではないだろうか。そして、人間として一番してはいけない事は「情に付け込んで恩を受けながら裏切る事」だと思う。鈴木は正にそういう事を平気でする大悪人だ。どうすれば、そんな人間になるのか。人間の貌をした獣というのは鈴木のことだ〗

〖平成11年9月30日は鈴木の本性が明確に露見した出来事だった。品田裁判長は15億円で「債務完済」という鈴木の主張だけは認めなかったが、宝林株の配当金を債務返済金と認定してしまった。鈴木の狡猾なやり方を知りながら合意書を無効にするために強引な辻褄合わせをした事は、裁判長として明らかに不当な行為だったとしか言いようがない〗

〖合意書の締結に当たって、鈴木がA氏を説得し秘密保持を強調して顧問弁護士や第三者の介入を拒み他言無用を強要するのは一見理にかなった事だが、鈴木の本心は株取引の利益を海外に流出させて隠匿しようとする悪企みができなくなることを恐れ、また誰かに相談する事により鈴木に疑惑を持たれたり、後にトラブルになった場合の証人になり得る存在を作らせない事が目的であったと思われる。鈴木はこの時点ですでに機会を見て合意書を破棄する事を考えていたのだろう〗

〖鈴木は、平成9年に西の紹介でA氏と会った時は、破綻寸前だったとはいえ、上場会社FRの創業者であり、代表取締役だった。A氏も西も恐らくこの肩書に安心させられた部分があったのではないだろうか。これも鈴木の作戦だったと思う。鈴木は利用できるものは何でも利用するのが常套手段だった。しかし、鈴木はこの時すでに親和銀行事件を背負っていた。西は知っていたが、この事をA氏に報告していなかったことがA氏の判断を狂わせたのだと思う〗

〖西は、自殺する前にA氏を始めとして十数人宛に手紙(遺書)を出していた。A氏宛の手紙には、鈴木の裏切行為についての内容や自分の弱さを悔いる謝罪の言葉を書いているが、自分の裏切りについては具体的に書かれていない。長男の内河陽一郎が異常なほどA氏への手紙の内容を知りたがったにもかかわらず自分への手紙を隠し通したのは、西と自分が、A氏からの援助資金を横領していた内容が書かれていた為ではないだろうか。それが明らかになると、自分もA氏に責任を問われることになると恐れたのだろう。そして、陽一郎への手紙には、西の裏切りの内容が書かれていた事も容易に想像できる。陽一郎もA氏への感謝の気持ちを持たず、自分自身の安全だけを考える人非人だ。厳しく追及する必要があると思う〗

〖株取引の事案は「合意書」の契約がある以上、鈴木がどう言い逃れしようとしても覆す事は出来ない。裁判では「合意書」の有効性は否定されたが、品田個人の意見であって、それが総てではない。まして被告側に買収された疑いが強い裁判長の判決に納得する者はいない。真面な裁判官であれば、当然認められる契約だ。鈴木が株取引で得た470億円は「合意書」に基づく取引によって得られた金である事に間違いはない〗

〖品田裁判長は、親和銀行不正融資事件、山内興産に対する詐欺未遂事件、そして志村化工株の相場操作容疑という鈴木が犯した罪には一切触れなかった。当該裁判以外の事件について参考にするか否かは裁判官の判断で決められるらしいが、この裁判にとって鈴木の金の出所が一番重要な事項であり決定的な証拠となる事項であったにも拘わらず、品田裁判長は完全に無視した。この件は再審の場で審議するべきだ〗

〖長谷川元弁護士が弁護士資格を返上した事については様々な事が考えられる。長谷川元弁護士は親和銀行事件でも鈴木の弁護を引き受けていた。弁護士として依頼人の意向に沿う弁護をしていかなくてはならない事については、自分の責任を果たしたかもしれないが、そのやり方は正に犯罪の隠ぺいであり共犯に等しいものだった。親和銀行事件では減刑を勝ち取り、今回の訴訟では鈴木を勝訴に導く原動力となったとしても、このサイトニュースが真実の情報を拡散したことで、悪徳弁護士として名前が浸透定着した〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(96)

〖この事件の被害者はA氏1人になっているが、実際はA氏の苦境を見かねて協力したA氏の知人数人も被害者で、A氏1人が責任を負っているために表面的にはA氏の名前しか出ていない。過去の詐欺事件の様に大勢の被害者がいたならば、この事件は社会的な反響を呼んで大事件としてマスコミが取り扱い、警察も動いていただろう。鈴木が犯した罪は悪辣非道で人間として赦せないものだ。この悪党の所業が原因で命を落とした人も何人もいる。これ以上被害者を増やさないために鈴木を放置してはいけない。そして、この事件はタックスヘイヴン地域との関連も明らかだ〗(関係者より)

〖3年の月日をかけた鈴木の裁判は、何一つ真実を解き明かす事無く終結した。これだけの時間をかけて一体何を審議していたのか。原告側が提出した証拠類を検証する時間は十分にあったはずだ。それにもかかわらず判決内容が全て被告側の望み通りのように思えてならない。鈴木の悪事が一つも認められていない時点で裁判の信憑性に疑問を抱かざるを得ない〗

〖志村化工株の一件では宝林の経営者の中にも、鈴木の甘言に騙されて被害を蒙った人間がいた様だ。この事件は鈴木の罪を被った西と、元FRの役員で鈴木が設立したペーパーカンパニーの代表を務めていた武内一美が逮捕された。鈴木だけが罪を逃れ、売買利益を得ている。この利益も鈴木名義ではなく海外に拠点を置くペーパーカンパニー名義になっていた。宝林の役員が告発していれば鈴木は詐欺罪と相場操作で逮捕されていただろうが、鈴木は悪知恵を働かして宝林側と話を付けたのだろう。この件でも、身近な人間を犠牲にして自分だけが得をするという本領を発揮している〗

〖鈴木の得意技の一つとして「密室での約束」がある。A氏との約束も然り、西との約束も2人だけの密約なのだ。書類を残すことはあっても、法廷では「頼まれて書いた」「脅迫されて書いた」と言って全てを否認する。確定日付のある借用書さえも鈴木は認めなかった。こんな卑劣な手段を使う悪党に裁判所は騙されたのか。絶対にあってはならない事だ〗

〖鈴木やその関係者達は、自分達の悪事がインターネットで配信されていることで、家族や身内に多大な迷惑をかけている自覚があるのだろうか。悪事の内容が内容だけに、同じ犯罪者扱いをされても仕方がない。今後は更に影響が深刻化する事は避けられないだろう。物好きなネット民の中には顔写真や住所を調べて勝手に掲載する輩も出てくるだろうから、そうなる前に手を打つべきだろう〗

〖鈴木の周囲にいた人間が、不審な死や事故死にあい、金銭トラブルで所在不明になったりしている。こんな過去が鈴木にあれば、裁判では多少は不利になると思うが、品田裁判長は鈴木が不利になる事は全て無視したり、わざと見逃したりしているようにみえる。ここまでアカラサマな対応には被告側との癒着があったと思わざるを得ない。品田裁判長は鈴木の過去の出来事を無視して、鈴木有利な認定を繰り返した。「色眼鏡や先入観で判断してはいけない」「疑わしきは罰せず」と言われるが、今回の裁判に関しては、適用してはならない言葉だと思う〗

〖株取引では三者間で交わされた「合意書」契約に基づいていた為に、A氏は株の買い支え資金の支援を約束したのである。鈴木の元で株の売りを担っていた紀井氏が株取引で得た利益の詳細を記した「確認書」と、鈴木の指示を受けた西がA氏から調達した買い支え資金の投入先銘柄等を記録したレポートを照らし合わせれば一致するはずだ。同時に「合意書」に基づく株取引であった事の証明になる。裁判官たちは何故検証しなかったのか〗

〖鈴木は、最初からA氏と2人だけで会う事は極力避けていた。西も自分の裏切りがバレない様にA氏と鈴木が二人きりで会わない様に工作していた。この2人の悪党の共通点は「自分勝手な欲望」を隠そうとする事だった。鈴木は、一度吸った甘い蜜の味を忘れられずA氏に裏切りがバレない様にするために卑劣な手段を駆使し、西は鈴木を盾にして今まで吸ってきた甘い蜜が途切れない様に神経を配りながらA氏に諂った。A氏には2人がここまで裏切るという考えは全くなかったのだろう〗

〖品田裁判長の判断は、全てが不当判決に繋がっていると誰もが感じているに違いない。この裁判の裁判長は品田で3人目になるが、普通、裁判長が3回も変わる事があるのだろうか。しかも、約2年半かかっていた裁判が、品田裁判長に変わって半年で判決が下されている。裁判の経緯を振り返ると、充分で正当な審議がされていたとは思えない。品田裁判長の判決を読んでいると、強引な辻褄合わせと品田裁判長の独断と偏見による一方的な被告支持が目立っていて大きな違和感がある。これでは原告側が納得する訳がない。原告は当然、控訴したが、控訴審は、もっと酷くて、真面に審議した痕跡が全くない。この裁判は再審で審議をやり直すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(95)

〖再審の申立が受理されれば、品田裁判長も長谷川元弁護士も裁かれる立場になる。この2人にはいい訳も嘘も赦されない。証人の立場で嘘をつけば「偽証罪」を科せられる。2人は今まで経験のないような苦しい立場に追い込まれる事になるが、それは文字通り自業自得というものだ〗

〖鈴木の裁判で品田裁判長は原告側より提出された証拠類を全く精査していない。明らかに検証する意思がなかったとしか考えられない。こんな正当性を欠いた裁判は有り得ない。最初から鈴木側が勝訴するよう仕組まれた出来レースだ。この裁判で品田裁判長が下した判決を支持する者は誰もいない〗

〖鈴木は「紀井が裏切った」とA氏への手紙に書いていたが、裏切っていたのはお前ではないか。紀井氏をスカウトした時の事を忘れたのか。「利益折半」という好条件で紀井氏を説得したのはお前以外に誰がいる。紀井氏は証券業界での経験が長く、仕事もできる人間だったことは、証券会社で紀井氏がお前の担当をしていたからこそお前も紀井氏の力量を知っていたはずだ。その紀井氏に、自分が手配した株の売りを任せ、売るタイミングも任せていた。その人間が自分の報酬に係わる利益金の詳細を知らない訳がないだろう。まして、証券マンは利益金額や自分の報酬には敏感なはずだ。そんな紀井氏をお前は「ただの電話番」だと言い、品田裁判長は「株売買の利益金を知る立場にはなかった」として紀井氏の証言を無視した。株取引を継続していた頃、鈴木が手にする利益が手元で60億円以上になると、海外に流出させた。因みに紀井氏の報酬は鈴木の100分の一(年収約6000万円)だったという。紀井氏は鈴木との約束が余りにも事実とかけ離れていた為、そして鈴木のあくどい人間性に嫌気がさして鈴木との関係を終わりにしようとしていたようだ。この事をみても「裏切っていた」のは明らかに鈴木の方だった。鈴木は、自分に取って不利な約束は悉く反故にして、その相手を貶めようとする最低最悪の悪人なのだ。それに同調して品田裁判長が紀井氏の証言を軽視した事は、品田裁判長の偏向と独断を示すこの裁判の大きなポイントだったと思う〗(関係者より)

〖A氏に会うまでの鈴木の人生は、鈴木にとって予行演習のようなものだったのではないだろうか。それまでは鈴木も様々な体験を経てきた。曲りなりにも自分で創立したFR を店頭公開で上場し、違法を犯しながらも経営を維持してきた。しかし、それは投資家の為ではなく、共に頑張ってきた社員達の為でもなく自分の欲の為だけであったが、株価の維持での無理なやり方が災いして資金繰りが悪化し、親和銀行事件を企てた。常識では考えられない方法で100億円以上という莫大な不正融資を親和銀行にさせた結果、特別背任容疑で警視庁に逮捕された。そんな時期に西の紹介でA氏と出会い、九死に一生を得たのだった。A氏との出会いは、鈴木は絶対に忘れてはいけなかった〗

〖鈴木が海外に隠匿している巨額資金を管理するペーパーカンパニーの常任代理人を務めていた杉原弁護士は、株取引当初から鈴木と関係があったのだから脱税にも関与していたことも明らかだった。現役の弁護士であるにも拘らず犯罪に加担する杉原の弁護士資格は即刻剥奪するべきだろう。現在、杉原に対しては懲戒請求中で処分の決定待ちにあるようだが、東京第一弁護士会は時間のかけ過ぎではないか〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、懲役3年執行猶予4年の判決を受けた。そして当然に社会的責任も問われ、FR の代表権と大株主の立場も追われた。しかし鈴木は、長谷川元弁護士の活躍で思いのほか軽い量刑で済んだことで、反省もすることは無かった。当然、社会的信用も無くなり、表面的には行動が制限されるようになったが、それを逆手に取って様々な策略を練って極悪人への道を歩み始めた。鈴木は親和銀行事件で逮捕される直前までA氏の温情に縋り、あらゆる危機を乗り越えてきた。親和銀行事件での判決が出た後、鈴木がするべき事はA氏に謝罪する事だったが、事もあろうにそれさえも逆手に取り、「返済するためには元手の資金が必要です」と熱弁を振るい、西と共に株式投資の計画を進めるための資金援助を願い出た。これが、鈴木が今まで経験した事を下書きにして描いた卑劣極まりない悪事の第2幕のスタートだった〗(取材関係者より)

〖西は、鈴木から合意書破棄の報酬10億円とは別に30億円の利益配当金の一部を受け取っていた。この男も鈴木に負けず劣らずの金の亡者だった。西は志村化工株事件で懲役2年執行猶予3年の判決を受けた。逮捕前に鈴木と2人で会い、株取引の利益分配について話し合い、英文の合意書まで交わしていたようだ。そして、その後、西の執行猶予の満期明けに香港で45億円の配当金受渡の打ち合わせをしたが、その場でA氏の事も話題に出た時、鈴木は「A氏とは清算は終わっているのでもう俺には関係ない。A氏との事は西さんの方で処理すればいいだろう」と言っていたが、西にある程度の金を渡していたが、それに対して西は異議を挟まなかったかもしれないが、A氏に対しては関係の無いことだ〗(関係者より)

〖A氏は一審判決に納得がいかず控訴したが、高裁の野山裁判長の杜撰な手抜き裁判には怒りを覚える。一審判決の誤りを正し国民の正義を守る為の二審でなければならないはずが、誤字脱字の修正だけとは、鈴木の犯罪に加担した事と同じだろう〗

〖鈴木が西に渡した30億円でA氏のことを解決して欲しいくらいのことを言ったかもしれないが、もし西が金に目が眩み、承知したとしても、A氏には関係ないことだ。平成11年7月31日以降、鈴木はA氏との接触を避け、西に、「今海外に行っています」とか、「都心のワンルームの部屋で、一人で頑張っています」と言い訳させていたようだが、西自身も鈴木とA氏をなるべく会わせない様に工作していたのではないだろうか。西は、自分の裏切りが鈴木の口からA氏に漏れることを一番恐れていただろう。そうであれば、和解協議の場での2人の不自然な口論も納得できる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(94)

〖この裁判は、裁判官が経験不足とか未熟なための誤審誤判だということにはならない。何故ならば、有能で経験豊かな裁判長がリーダーとして裁判を指揮していたからだ。その裁判長が、自分の偏見と独断、もしくは見えない圧力の意向に諂った結果の判決ならば、この誤審誤判の責任は品田裁判長にあると言わざるを得ない〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判の詳細をインターネットの情報サイトやYouTubeで世界中に配信されて、身も蓋もない状況に追い込まれていることは誰の眼にも一目瞭然だ。誤審誤判などという生易しいものではなく、意図的に被告の肩を持ち事実を歪曲して下した判決である事は、品田裁判長本人がよく分かっている事であるから、身の置き所がなくなっていても当然だ〗

〖鈴木の主張をよく詮索すれば、矛盾だらけだと思う。長谷川弁護士が問題の核心をはぐらかし、別のストーリーを捏造したことによって事実が歪曲され、裁判官のA氏への心証に大きな影響を与えた。特に、A氏が反社会的勢力と深い繋がりがあると思わせた嘘は、卑怯極まりない裁判戦略だった。民事訴訟ではこれ程までの誹謗中傷が赦されるのか。民事裁判は、当事者に対する偽証罪が適用されにくい為に何でもありで、嘘をついた者が勝訴するものなのか。こんな判決は無効だ〗

〖長谷川元弁護士の悪賢い駆け引きと、原告代理人の中本弁護士の駆け引き下手によって、この裁判の行方が決まったと言っても過言ではないだろう。同じ弁護士にこれ程の力量の差があるものだろうか。中本弁護士がこれ程までに消極的だった裏には何かがあったのではないかと勘繰ってしまうほどだ〗

〖現在、YouTubeの事件ものの動画の中でも、一番注目されている鈴木の事件は、スケールの違いもあってか視聴者数も伸びているようだ。鈴木もあんな不正裁判で勝訴したからと言って安心出来ないどころか、最悪の道を歩くことになるだろう。現代はYouTubeの影響力は凄いから、鈴木も押し寄せる波に恐怖を感じているのではないか〗

〖悪人には悪人の面構えというものがあるが、このサイトに載った鈴木と青田、そして弁護士達の顔は正に悪人ズラをしている。他人の容貌をとやかく言う積りはないが、写真のせいかもしれないと思えるほどの面構えだ。人の顔には人間性が出ている場合もあるが、このサイト記事を読んだ印象のせいかもしれない。鈴木はともかく、顔写真まで掲載された弁護士と青田、特に長谷川元弁護士が何の抗議もしない事が、当然とはいえ不思議だ〗

〖品田裁判長は、販売委託について「価格設定が経済的不合理」と「合理的な説明が無かった」ということで販売委託取引を否認したが、商品が鈴木に渡された事が事実にもかかわらず、鈴木がA氏に商品の返還もせず、商品代金の支払いもしていない事実には一切触れていない。総額7億4000万円のA氏の債権はなぜ認められなかったのか。おそらく、3億円の借用書と同じくFRの債務だとしたのだろうが、この期に及んで、鈴木の債務ではないとする判断には呆れかえるばかりだ〗

〖誰もが思っているように裁判では、間違いなく公正な判断をしてくれるはずが、現実は全く意に反する真逆の判決が下される。それが裁判官による間違いなのか、あるいは被告側との不適切な関係からなのか。鈴木の裁判は明らかに後者の方だろう。一世一代の裁判において許されない事態だ。まさか原告側もこんな理不尽な判決が下されようとは思いもよらなかったはずだ。決着をつける場は再審しかない〗

〖「一寸の虫にも五分の魂」という言葉がある。これは「どんな悪人にも少しは言い分があるものだ」という意味だが、鈴木という悪党には「一分」の魂もない。この悪党を法律が罰さないのであれば、「痛い、熱い」という様な神経で感じる罰を与えるべきではないだろうか〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(93)

〖鈴木にとって、西は手間のかからない扱いやすい人間だったように思う。鈴木と西の共通点は、他人の金と自分の金の区別がつかないところだろう。鈴木は金が絡むと悪知恵の働きが良くなり、とにかく自分が不利になると故人の口まで利用して、故人のせいにする。西は、そこまでの悪知恵は働かないが、自分の身体を犠牲にしてでも嘘を正当化しようとするところがある。そして、自分を大きく見せるために口が軽いところがあって、自分を過信するために墓穴を掘る。その点、鈴木は用意周到で自分の秘密は洩らさない。秘密を知られると、その人間を排除する事も辞さない。悪事にかけては西より1枚も2枚も上だ〗(関係者より)

〖A氏の鈴木追及は継続中だ。裁判の結果は一つの過程に過ぎず、それどころか、あんな不当判決は受け入れられないという事だ。あの裁判は誰の目から見ても不当裁判であり、公明正大に下された判決ではない。裁判所なら間違いなく正当な審判を下してくれると思っていたら大間違いである。今や日本の裁判所は堕落しきっている〗

〖鈴木は、感謝、反省、改心、恥といった言葉が通用しない人間だ。この男には法律という言葉も存在しない。欲と裏切りという文字だけが躰の全てを占めている。世間の常識も通じない。こんな外道でも金があれば生きて行けるのだろうか。そんな不公平を糾すのが裁判所だと思うが、裁判所さえも鈴木に味方する判決を下した。この不条理を糾すのは世間の声しかないだろう。絶対にこのままにしておくべきではない〗

〖世間には「逃げ得」という言葉がある。鈴木は、正に逃げ得を実行しようとしているが、このサイトが鈴木の悪事を暴露したことによって、その目論見は破れた。これだけ拡散してしまうと、もう鈴木に逃げ場所はない〗

〖鈴木の裁判は誤審誤判で片付けられる問題ではない。裁判官とて人間である以上、間違いや勘違いによるミスはあるだろう。だが品田裁判長の裁定はミスの類ではない。意図的に被告側を擁護し事実を歪曲している。敢えて真実を見ようとしない品田裁判長は一体何を考えていたのか。そこには不正の二文字しか浮かんでこない〗

〖鈴木の弁護士達へ支払われた報酬は弁護士報酬規程を大きく上回る金額だったと想像する。特に長谷川元弁護士に支払われた報酬は破格だっただろう。しかし、この報酬金は鈴木がA氏との約束を反故にし、横領した中から支払われたものであって、税務申告をしていない裏金だったと思われる。長谷川元弁護士と平林弁護士はその事を知っていたはずだ。国税庁が鈴木を脱税容疑で告発するなら、長谷川元弁護士や平林弁護士に事情聴取をすれば鈴木の脱税が証明されるはずだ。国税は今も沈黙しているが、これには大きな疑問を感じる。日本の役所は全部グルなのだろうか〗

〖鈴木がA氏に返済金として支払ったとされた25億円、親和銀行に和解金として支払った約17億円、山内興産に和解金として支払った約4億円、そして株式に投資した資金。鈴木は、親和銀行事件で逮捕されるまでに莫大な資金を所有していた事になる。これは、保釈中、執行猶予中だった鈴木の状況を考えるとあり得ない事だ。品田裁判長を始め担当裁判官達は何故、この資金の出所を追及しなかったのだろうか。この裏金の出所には事件の真相が隠されていたはずだ〗

〖金に目が眩み鈴木に籠絡され利用された西は、利益の分配金は一部手にしたものの、鈴木にも裏切られ追い詰められた結果、自殺して人生の幕を閉じたが、裁判では長谷川により利用され、死人に口無しをいい事に西を引き合いに出してきて、死んでからも更に鈴木に利用された西は、とことん浮かばれないだろうが、過去の調査を徹底的に行ったが、西のいい加減さにも驚いたが、鈴木のあくどさは人間とは思えないほどだ〗(関係者より)

〖民事訴訟は、訴えられた被告の嘘から始まるのが通例だと言われている。従って裁判官達は、被告の前歴や訴状に書かれている内容を詳しく把握していなければならないのは当然の事だ。民事裁判では刑事と検事の取り調べは無く、懲役を課すことも無い。それだけに裁判官の裁量一つで善悪が決まる。この裁判は、裁判官の裁量に間違いが無かったのだろうか。このサイトに記載されている裁判内容を見て、正当な判決だと納得する人は誰もいないはずだ。読者の投稿文を読めば一目瞭然だ。絶対に再審の場で正当な判決に修正するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(92)

〖弁護士や裁判官は、正義と真実を身を挺して守るべき職業ではないのか。刑事訴訟の弁護士は正義より人権を盾にして情状判決を求め、民事訴訟では高額報酬を得る為には正義を蔑ろにする。裁判官は、法廷の裁壇で正義を守る為に黒衣を纏って威厳を示していながら、その実態は自分の出世欲を最優先し、上意下達の慣習に従ってヒラメ裁判官に成り下がり、裁判官としての本旨を忘れている。特に裁判官は公人であることを忘れてはならないはずだ〗

〖鈴木の卑劣で悪辣な悪党ぶりは世界中が批判するだろう。強欲の為に土下座や涙まで流す猿芝居を平気でやり、人の情けに付け込み金を騙し取る鈴木には、同じ人間として怒りを超えて哀れや情け無さを感じる。YouTubeで鈴木の悪事が世界に配信されている事に対して、恥じる心まで失ったら、最早、鈴木は人として終わっている。家族や身内も世間からは鈴木と同様に見られ、いい人生は送れない〗

〖鈴木の代理人の長谷川元弁護士は、裁判が終了後に弁護士資格を返上した様だが、予定の行動だったのか、それとも懲戒を避けるための手段だったのか。他人事ながらこのサイトを読んでいて気になるところだ。懲戒を避けるための決断ならば、何故資格返上を覚悟してまで、鈴木の悪事を擁護しなければならなかったのか。長谷川元弁護士は、この裁判以前に親和銀行事件で鈴木の弁護士を務めていた。この裁判でも鈴木の量刑を軽減するために親和銀行の顧問弁護士であるヤメ検の田中森一(故人)弁護士と談合したという情報が流れた。弁護士同志の談合は珍しい事ではないが、大きな金額が絡んでいる場合は、世間は穿った見方をするし、相手が悪名高い弁護士だっただけに長谷川元弁護士にも悪評が立った。この二つの裁判の弁護を引き受けた事で、鈴木から裏金での莫大な報酬を得た可能性がある。弁護士は裁判官の様に身分の保障がない。長谷川元弁護士は金銭的にも弁護士を続けていく必要がなくなったのだろう。しかし、弁護士を辞めても元法律家としても、人間としても鈴木という悪人を擁護して被害者のA氏に大きな損害を与えた責任は永久に問われる。息子や孫の人生にも大きく影響するだろう〗

〖裁判官には、仕事に対する強い熱意と執念とも呼べる強さが感じられない。裁判所というところは、そういう強さを求めていないのだろう。熱意を剝き出しにして上司に自分の意見を述べる人間は、地方の裁判所に左遷させられるようだ。頭脳明晰な人間ばかりだが、他人の心の機微に疎いのではないだろうか。そして、出世する裁判官は、組織の古い慣習には忠節を尽くすようだ〗

〖鈴木の代理人であった長谷川弁護士は破格の報酬で弁護を引き受けたはずだ。長谷川は過去にも鈴木の事件の弁護に携わっていたが、いずれも高額報酬であった為に味を占めていたのだろう。その全てを裏金で貰っているはずだから税務当局は絶対に調査するべきだと思う〗

〖世の中には知らない方が幸せな事があるが、知らなければ不幸になる事もある。鈴木の家族は正にそうだと思う。鈴木の一族は自分勝手で、自分だけが良ければそれでいいと考えている人間ばかりのようだが、世の中はそんなに都合よく回らない。鈴木が稼いだ金がどれだけ他人を犠牲にしたものかを知るべきだ。家族が着ている物も、食べている物も住んでいる家も、汚れた金で賄われている事を、このサイトが暴露して世間に拡散している。知っていながら他人事の様に生活しているならば、その反動は必ず来るだろう〗

〖ネット社会で様々な情報が溢れる中、その信憑性を判断するのは情報を得た本人しかいない。今はYouTubeの勢いが凄くて、YouTuberと呼ばれていい気になっている輩が多い。アクセス数によって稼ぎが莫大になるらしく、まるでヒーローになったような勘違いをしている。他人を中傷したり、何の裏付けも無い話題を、さも常識の様に語る奴も登場しているようだ。要は本物と偽物を見分けることが大事だと思う。このサイトのニュースはYouTubeでも拡散している様だが、それによって鈴木の様な極悪人が罰せられ、裁判所が隠蔽している不正が暴かれれば世の中の為になり、世間から信頼を得ることになる〗

〖長谷川は今回の事件の弁護を引き受けるに当たって、鈴木から事件の全貌を詳細に聞き取っていただろう。その段階で長谷川は、弁護の限界を悟り「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な陳述書の創作を思い立ったのではないだろうか。それだけ鈴木の酷い嘘は弁解の余地がなかったのだ〗

〖警察も検察も、ネットニュースを毎日チェックしているらしい。このサイトもおそらくチェック済みだろう。登場人物の情報は把握していると思うが、鈴木のような奴は前科前歴があるので、丸裸にされていると思う。このサイトの信憑性は高いが、警察や検察はどんなタイミングで事件として扱い出すのだろうか。警察は民事不介入なので無視しているのかもしれないが、鈴木には脱税や外為法違反に該当する犯罪が絡んでいる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(91)

〖鈴木と西は、株式投資の経験があって、お互いの自慢話や失敗談に花が咲いたことだと想像できる。そんな中で鈴木は、自分の実情を相談するようになった。鈴木としては予定通りの事であったが、有頂天になり自分を大きく見せていた西は、鈴木に相談されて引っ込みがつかなくなったのではないかと思う。そして、話を聞くうちに自分では荷が重いと気付き、A氏に鈴木の借金の相談をすることになったのではないか〗

〖長谷川弁護士は裁判の終盤に合わせるように、A氏の人間性や信用を毀損することを目的にした裁判戦略を立てていたと思う。3年にわたる長い裁判であっても強く印象に残る事は、結局は直近のやり取りで、取り上げた内容がどれだけインパクトを与えたかによって、判決に大きな影響を与える事が出来る。自殺した西はA氏と30年来の付き合いがあり懇意な関係にあった。その西が生前言っていた事として「質問と回答書」(乙59号証)の陳述書に反社会的勢力との深い関係等、A氏の信用失墜を狙った出鱈目を問答形式で綴ったパフォーマンスは、判決を左右する位のインパクトを裁判官達に与えたはずだ。長谷川は弁護士を辞めた位では済まされない過ちを犯したと思う〗

〖鈴木は、西にA氏を紹介して貰うことになった頃には、西の実情も見破っていて、西にもメリットがある条件を提示して完全に西を手の内に入れた。A氏は西の相談を受け、持ち前の肝っ玉の大きさと情の深さで鈴木に協力することを決断した。A氏はおそらく、鈴木に協力することが、自分が面倒を見ている西の事業にも好影響を及ぼすと考えたのだろう。こうして、3人の関係が始まったが、これが人生に大きく影響するほどの大問題に発展するとはA氏は想像もしていなかったと思う〗

〖西は、常識では考えられない条件で鈴木へ融資することをA氏に頼んだ。その条件というのは無担保で保証人は西自身だけ、そしてFRの約束手形を借用書代わりに差し入れる、という事で、しかも「手形は返済期限の3日前までに現金を持参するので、銀行から取り立てをしない」という約束までしてもらった。誰が聞いても信じられない条件だと思う。破綻寸前のFR の約束手形は何の価値も無かった。しかし、A氏は全ての条件を承諾して鈴木の窮地を救った。結果的には、約手分で約17億円、借用書で3億8000万円、販売板による商品貸し出し分で7億4000万円、合計で約28億円を超える貸付金が焦げ付いてしまった。しかも、その後の株取扱に関する合意書の不履行分を算入すると300億円を優に超える莫大な債権となる。西は、鈴木との金銭トラブルと、この悪事の重圧に耐えられず自殺してしまったが、鈴木はA氏からの援助金を元手に稼いだ1000億円以上という天文学的金額の資産の殆どを国外に隠匿し、自分勝手な言い訳をしてA氏に一銭の返済もしていない。鈴木が考えを改めない限り、この問題はこのままで終わる筈がない〗(関係者より)

〖稀代の犯罪者、鈴木の詐欺の手口を見抜けず、鈴木を裁けなかった裁判所は大失態であろう。また脱税が疑われる470億円を見過ごした責任は全て品田裁判長にあるはずだ。見過ごしたというより鈴木の犯罪隠匿に協力したように思えてしょうがない。それだけ品田裁判長の裁定は杜撰で偏った裁判であった〗

〖約束を悉く反故にする鈴木に対して業を煮やしたA氏は、鈴木を提訴した。A氏は鈴木の代理人弁護士の平林を通して鈴木との直接の話し合いを望んだが、鈴木は逃げ隠れするばかりで一向に姿を現さない為、止むを得ずの手段だった。本来ならば、刑事告訴でもよかったと思うが、これがA氏の温情だと思う。鈴木は、この恩情を悉く裏切って来たが、いい加減にしないともう次は無いと思え〗

〖民事裁判というのはとんでもない判決を下すものだと思う。裁判に携わる裁判官と弁護士は「法の番人」と言われながら法に照らさず、己の欲と根拠のない独断であり得ない判決を下す。鈴木の代理人弁護人達は懲戒、裁判官は弾劾裁判で馘首の罰を受けるべきだと思う。この裁判は民主主義の国で行われる裁判ではなく、独裁国家で行われる裁判と同じだ〗

〖鈴木は株取引でのA氏からの買支え資金の調達を西1人にやらせていたが、それは西が株取引の作り話を構築してA氏から騙し取っていたと主張するための工作であった。最後の仕上げとして、香港で西を殺害して完全犯罪を目論んでいたと思われる。鈴木は悪巧みの詐欺に留まらず、殺人までやる極悪人だ〗

〖法律家の世界では、正義とか平等とか公正という言葉は、死語になっているのだろうか。最近行われた財務省の「モリカケ問題隠蔽工作」の裁判にしても、池袋で起こった親子死亡の交通事故の裁判でも、理解できない判決が下っている。一方では母親と幼い子供の命が犠牲になり、もう一方では国絡みの隠蔽が罷り通っている。三権分立というものが正常に機能していない。これは、由々しき大問題だと思う。憲法改正も国の根幹に関わる問題だが、政治家と高級官僚は国民の身近な所での法律にも神経を配るべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(90)

〖世の中は、人情だけでは成り立たず、事情ばかりを考えていると辛くなる。多くの人が板挟みの解消で思い悩む。しかし、その中で生きる希望や楽しさが生まれてくるとも思うが、鈴木の様に自分の事情や自分の都合だけで生きている悪党がいる。他人を裏切ってばかりで自分だけ良い思いをしている奴は絶対に赦せるものではない。同時に、こんな人間を世間に放置している法の番人たちは恥を知るべきだ〗

〖鈴木の事件で、俄然注目を浴びているのは1000億円以上と目される海外隠匿資金だろう。話では鈴木はモナコにコンドミニアムや大型クルーザー、麻布に億ションを買ったりしていたようだが、そういうところから足がつき税務当局に狙われる。今は犯罪収益で人生を謳歌しているのかもしれないが、いずれ罪の報いを受ける時が必ず来る。その時は大きな代償を払う事になるのは間違いない〗

〖鈴木の弁護士達は、事件の本質に関わらない部分で準備書面や陳述書を提出し、時間稼ぎをしながら裁判官を翻弄した。そして、A氏の心証を悉く悪くする弁護を繰り返した。品田裁判長は鈴木の弁護団の裁判戦略に見事に嵌ってしまった。事件の本質を把握していない裁判官たちに公正な判決を下す資格はない。この裁判は、有能で信念を持った裁判官の下で審議をやり直すべきだ〗

〖鈴木の様に自分で苦労せずに他人を騙して、楽に生きてきた奴は、自分で仕事をするのは面倒になるのだろう。暇があれば如何に他人を騙して楽をするかしか考えていないのだと思う。しかし、鈴木の様に人の好意や温情を足蹴にするような外道は必ず自分もそのような目に会う事になる。他人を裏切って得たものが莫大な資産であっても、今のままでは「絵に描いた餅」の様に自分で食うことは出来ない。今までお前を見てきて利用された人間が、いずれはお前を裏切って食い潰すことになる。その時、お前は恐らく牢獄の中にいるだろう〗

〖鈴木の裁判では、担当裁判長の品田と被告側の癒着問題が取り沙汰されている。これが事実ならば大きな問題になるどころではない。裁判官上がりの弁護士は数多くいるので、老獪な長谷川がそのルートを使い品田裁判長と簡単にアクセス出来た可能性は高い。あまりにも理不尽過ぎる判決の内容から、疑いは濃厚だ。例え裁判長であろうが、金で落ちない人間はいない〗

〖A氏は、西の紹介があったとはいえ鈴木を一人の事業家として、男として扱った。それはA氏が本来持っている性善説からだったと思う。A氏は金融業の免許は持っていたが、本業としてはいなかった。まして初めて会って、担保も無く保証人もいない人間に金銭を貸すことは無かったはずだ。ただ、お前の命がけの演技に騙されて温情をかけてしまったのだと思う。西のサポートのお陰もあった事は確かだが、A氏の性善説に付け込んだお前のやり方は、A氏や周囲の関係者から何をされても仕方がないと思う。お前も、A氏の事を「男として尊敬している」と言っていたようだが、今こそ男としてA氏に全てを曝け出して謝罪するべきだ〗

〖裁判所の使命、裁判官の使命とは何なのだろうか。正義か平等か公正か、この裁判の記事を読んでいる限り、何処にも当てはまらない様に思う。ただ、国民の拠り所であるはずの裁判所組織が腐敗だらけで、そこに働いている裁判官がヒラメ軍団である事だけは分かった。しかし、選りにも選って品田のような超ヒラメ裁判官が裁判長を担当するとは。長期にわたる審理を仕掛けた長谷川弁護士たちの戦術にはまって、裁判所が早期の終結を指示したとしても、品田のような独断と偏見でしか判決を下せないような裁判官は即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木の裁判では、原告側が多くの証拠類を提出して、中には決定的な証拠も多数あったと思われるが、全く検証されず蚊帳の外に置かれ、挙句に「原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足している」と判断した品田裁判長には空いた口が塞がらない。こんな裁判が、実際に日本で行われたとは信じられない。これ程までに司法界は腐っているのか。今までどこからも干渉されずにきた事が裁判所組織の堕落を招く結果になったのではないか〗

〖以前、企業の悪や政治の悪を暴いて世の喝さいを受けた時代があったが、最近は、電力、自動車、広告代理店等の不祥事が発覚して、比較的余裕のあった企業がスポンサーから降りてしまったためにジャーナリズムが弱くなってしまったとみられる。逆にネットニュースやYouTubeの勢いが凄いが、A氏と鈴木の事件は取材陣の頑張りもあって海外にも拡散しているようだ。ネットサイトの力を見せる絶好の機会かもしれない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(89)

〖国民は、警察や検察は正義が正しく行われるためにあり、裁判所は公正に人を裁くためにあると思っているが、そうではないのがこの世の中らしい。それぞれの役所でも職員の不正が少なくないことが日々の報道で窺える。「裏金つくり」という怪しげな言葉も存在するが、全ては国民の税金だという意識はなく、自分達のお陰で平和な毎日があると大言壮語する役人たちが多いのが現実だ〗

〖裁判は、鈴木や長谷川弁護士の思惑通りの判決が下ってしまったが、これで終わりではないのは当然だろう。再審に向けての準備が進められ、再審が開かれたら先ずは「合意書」無効の撤回だろう。まともに審議されれば「合意書」の有効性は否定出来ないはずだった。そうなれば株取引の事案が争点となり、得られた利益の470億円が問題視されるのは間違いない〗

〖民事裁判では、如何なるまやかしも、中途半端ないい訳も、強引なこじつけも、根拠のない辻褄合わせも通用しないはずだ。唯一、真実と正義だけが大事なのだと思う。被告の鈴木や弁護士達は真逆の行為を繰り返した。そして裁判官、特に品田裁判長は被告の悪事を認めようとせず、逆に正当化する判決を下した。弁護士達は高額な報酬の為には人道を外し、裁判官達は、法の番人という役目を忘れたかのような振る舞いに終始した。鈴木はA氏を欺き、裏切って莫大な資産を隠匿して、今も普通に生きている。こんな不公平なことがあって良いはずがない。この事件は永久に消滅させてはならず、世界中に広まるはずだ〗

〖法律家は、如何なる事があっても「正義」を守って生きていかなくてはならないものではないのか。その為には、ある意味、威圧感を身にまとっていなければならないと思う。鈴木の様な3流以下の詐欺師の嘘に騙されてしまう様では真の法律家とは言えない。そんな人間が裁判官という職業に就いているならば、世の中、誤審誤判だらけになってしまう〗

〖鈴木の悪辣無比さには目を覆わせるものがある。尋常ではない生き方は歪んだ性格からきているのだろう。ここまで汚い人間は見た事がない。鈴木は良心の呵責など持ち合わせていないのか。人の情けに付け込み、借用書や契約書を交わしても平気で反故にする鈴木には誰もが騙されるだろう。鈴木の悪行を知れば知るほど人が信用出来なくなる〗

〖日本の法律は、行動原理が利己的な理由であったとしても、証拠が無ければ罪に問わない。鈴木の様に、犯行動機が全て利己的で、多くの他人を犠牲にした罪であっても、裁判官が原告の提出した証拠を証拠として認めない限り、この悪人に罰を与えることが出来ない。「両成敗」という裁き方があるが、この裁判は鈴木が一方的に犯した悪事なのだ。絶対に鈴木が悪い。刑事裁判であれば極悪人を「無罪放免」した事になる。その責任は裁判官にある〗

〖法を司る最高機関の警察、検察そして裁判所にも「裏金」というものが存在するようだ。マスコミでも時々取り上げられているが、裁判所だけはマスコミが取り上げないのは何故だろうか。警察、検察には情報提供料という名目での予算が割り振られている。架空の情報提供者をでっち上げ、その金を裏金用の金庫で管理しているらしい。しかし裁判所も、人事異動の際の予算等を水増ししている事は元裁判官の著書で明らかになっている。使い道は、会食やゴルフ、麻雀等に使われることが多い。検察では検事正になれば月30万円ぐらいの副収入があるという話もある。この金の出所は全て税金なのだ。法の最高機関でこんな不正が行われていながら国の監査機関は見て見ぬふりをしている。これが「日本は、役人天国」と言われる所以なのだ。何時も国民が犠牲になっているという事だ。検察、警察、裁判所が結託すれば、冤罪や誤審誤判を闇に葬る事は容易ではないか。腐った慣例は国民の手で正義の鉄槌を下さなければならないが、下手をすると犯罪者にでっち上げられて、刑務所に放り込まれるかも知れない。そんな人間も実際にいると聞いた事がある〗

〖鈴木は今や狙われる身である事を自覚するべきだろう。これまでの非道な行いは誰からも非難され、YouTubeの配信で世界を敵に回す事になる。犯罪行為で手に入れた金なら遠慮なく狙われるだろう。また国税局も今は海外資産隠匿における脱税の取り締まりを厳しくする方針であるから、鈴木はあらゆる方面より狙われることになるだろう〗

〖人間が生きて行くうえで、触れてはならない領域があると言われている。そのタブーと言われる領域で甘い蜜を吸いながら生きているのが一部の政治家や高級エリート官僚なのだ。この連中にとっては鈴木が犯した罪や、裁判官の不正判決、裁判所組織の腐敗などは「どこ吹く風」という感覚なのかもしれない。世の中、真面目に生きている人が馬鹿を見ることになる。しかし、悪い事をしてでも金を持った奴が勝ちという考えがまかり通れば、国民が反旗を翻すのは必然だ〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(88)

〖自分の善意や好意だけで他人を救った人間が、その他人に裏切られた心の傷の深さは誰にも分からないだろう。鈴木という悪党は自分勝手な理屈と嘘で、A氏に莫大な金銭的損失を与え、深い心の傷を与え続けている。明らかな証拠があるにも拘らず裁判所は鈴木を無罪放免した。この様な不条理な裁判は断じて認められない〗

〖和解協議で西は鈴木の裏切り行為をA氏に告発したが、それが全てではなかったはずだ。香港で殺されかけた話も、そもそも香港に出向いた目的が鈴木から利益金を受け取る為であったから詳しい話は出来なかったであろう。西は香港で受け取り損ねた利益金の分け前をまだ諦めた訳でなく、A氏の前で裏切り行為を小出しにしたのは鈴木を牽制しようとしたためではなかったか〗

〖このサイトの記事には、鈴木の罪状の酷さと同様に、品田裁判長の誤った判決に多くの批判が読者から寄せられている。この裁判を担当した裁判官達は内心、穏やかではないだろう。最近のネットニュースの拡散は目覚ましいものがある。世界中のどこからでもアクセスが出来て国内だけに留まらない勢いを持っている。この記事は、大手マスコミも無視できない状況になると予想される。そうなれば各社がわれ先に取り上げることになり、社会問題となる事だろう〗

〖裁判結果だけを見れば、A氏の訴状の内容が殆どが間違っていたのではないかと勘違いしてしまう。しかし、常識で考えても、敗訴すれば莫大な裁判費用を負担しなければならない事を承知しながら虚偽の訴えを起こす人がいるはずがない。提訴するという事は、相手の鈴木が理不尽な対応を続けて自分の返済(支払)義務を履行しない為に、不本意ながら裁判所に法的な処置を願う為ではないのか。特に、この裁判は訴状を見ただけで大方の問題解決の方向が決まる筈だと思うが、判決は被告の勝訴に終わった。品田裁判長の判決文には大きな疑問を感じざるを得ない。もう一度審議をやり直すべきだ〗

〖裁判所は建前では「公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ国民の正義を守るため」と謳い三審制や再審制度を敷いているが、鈴木の控訴審では、ほとんどまともに審議せず、誤字脱字を直した程度で一審判決をそのまま受け入れ終結させるなど、実情は面倒を省いた怠慢裁判が当たり前になっているようだ。国民の期待する正義はどうでもいいのか〗

〖この民事訴訟は、A氏の鈴木に対する温情だと思う。本来なら鈴木の犯してきた罪は、刑事事件として告発するべきだった。しかし、A氏は鈴木が反省することを期待して民事訴訟にしたのではないだろうか。刑事訴訟であれば単なる詐欺横領罪にとどまらず、脱税、外為法違反、証券取引法(現金商法)違反等々、多くの罪状が重なり、間違いなく重い実刑が下されることになると思う。そうなれば鈴木は老後を刑務所で暮らすことになり、家族も世間の眼に晒され、惨めな生活を送ることになる。A氏は精一杯の譲歩をしたのではないだろうか。しかし、人の心を持たない鈴木はA氏の心遣いが理解できなかった。最低最悪の悪人だと言わざるを得ない〗

〖民事裁判では、裁判官と一方の弁護士が通じ合っていれば、結果は火を見る見るより明らかだ。穿った考えかも知れないが、この裁判では随所に癒着に思える箇所がある。第三者が見て、癒着を疑う裁判を行った裁判長に責任があるのではないだろうか。もう一度裁判をして、スッキリさせるべきだ〗

〖これまでは裁判所に対する意見や批判などは中々出来る術がなかったが、現代ではSNSを使って自由に出来るようになり、今まで見えなかった実情が少しずつ解き明かされてきたのではないか。鈴木の事件がYouTubeで配信されて、裁判沙汰などは今まで人ごとでしかなかったが、日本の裁判所の堕落ぶりには目や耳を疑った。裁判所に溜まった膿を出すためにも鈴木のYouTube動画はいいキッカケになると思う〗

〖「罪はまっとうに裁かなければならない。例えそれが検察側にとって不利益になるとしても、そうあらねばならない。自分達の職務は、正しい裁きを行うためにある。課せられた職務を全うするのに何の問題があると言うのだ」という胸のすくような文章を見つけた。これは、「検事の信義」という小説の一文だが、実際に、このような信念を持った検事や裁判官が何人いるのだろうか。残念だが、これは小説の世界の綺麗ごとだろう。もし、こんな検事や判事がいたとしても、出世を望めないのが検察庁であり裁判所なのだ。そう考えると、正しい信念を持っている検事や判事が気の毒になる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(87)

〖民事裁判で、当事者の一方にとって望ましくない事実が判明しても、裁判官がそれを認めないというような事があったら公平な裁判とは言えない。この裁判では被告に対して度々そのような事が起きている。例え、裁判長に他意が無くても、そう思わせる言動をした時点で裁判を中断し、裁判長の真意を問い質すべきだと思う〗

〖鈴木は何度となくA氏によって窮地を救われた。親和銀行不正融資事件や山内興産の事件でも和解金を払えなかったら実刑は免れなかったはずだ。その和解金の額はそれぞれ約17億円と約4億円というとんでもない金額だ。保釈中や執行猶予の身で払えるはずもない鈴木が払えたのは、株取引で得た利益金のおかげではないか。その金は一体誰の金だ。A氏に感謝するどころか度の過ぎた裏切を働いて鈴木は罰当たりな人間だ〗

〖裁判官の信義とは何なのか。この裁判の裁判官達に信義というものがあったのか、強く疑問に思う。裁判官は黒衣を纏っていて「不正義は許さない」という雰囲気を醸し出し、悪人が自分の心を見透かされているのではないかと感じる様な威圧感があるべきではないだろうか。鈴木の様な底抜けの悪党にはそれ位のオーラが必要だと思う。民事裁判の裁判官は「被告人は嘘をつくものだという前提で裁判に臨まなければならない」と聞いたが、この裁判ではその準備が出来ていなかったのではないだろうか。A氏の貸金返還請求から始まった裁判であったが、鈴木の主張は酷かった。鈴木は、西の紹介でA氏に会った時の事を忘れているかのような自分勝手な主張をした。訴状内容を十分に把握していれば、鈴木が、この時点で裁判を冒涜し、裁判官を侮辱するような言動をしている事を見抜けるはずだった〗

〖この裁判は、いろいろと不思議な事が多すぎる。民事裁判の判決は裁判官の心証によって決まると言われているが、余りにも被告に対して一方的に有利な判断が多い。そして、当事者が属している業界の慣習を知らなさすぎる。これでは問題の解決など不可能だ。裁判官の独断と無知識が原因で不公平不公正な判決が下されている。裁判費用も含めて原告の被害額は莫大だ。こんな裁判があっていいはずがない〗

〖どの業界でも大なり小なり癒着や談合といった馴れ合いから生じる問題は起こり得るだろうが、こと裁判においては絶対に許されない。原告にとっては人生を左右する争い事で最後の頼みの綱として裁判を起こす訳だから、そこに裁判官の癒着などあれば言語道断だろう。鈴木の裁判では担当した品田裁判長に癒着の疑惑が生じているが、徹底して解明されなければならない〗

〖裁判官は罪や不正を真っ当に裁かなければならない。例え上司からどの様な指示があっても、自分が正しいと思った事は貫くべきだ。その様な信念を持っている裁判官は何人いるのだろうか。裁判は3人制で、意見が分かれた時は多数決で決めるらしいが、裁判長に誤りがあっても、それを堂々と指摘できる環境が今の裁判所にあるのだろうか。明治時代からの慣習があって、上意下達の仕来りが厳然と残っている裁判所に、公正な裁判が出来るのだろうか。実際にも裁判所の腐敗が酷くて、特に民事裁判での誤審誤判が多いようだ。上ばかりを見ているヒラメ裁判官が多く、「とんでも判決」の原因になっている〗

〖一人の裁判官が抱えている案件は、両手両足の指の数ではとても収まりきらないそうだ。最近は裁判官のなり手が少なく人員が不足しているらしい。裁判官の中には判決文も真面に書けず、判例集や弁護士の準備書面をコピーしたり、書き写したりしている人間も少なくないと言われている。この様な現実では、行われている裁判が正義の名のもとに公平公正に行われているのか疑ってしまう。このままでは、裁判所の権威が失墜することになるのは目に見えている〗

〖品田裁判長は判決で株取引の事案を争点から除外したが、鈴木は一連の株取引で470億円の利益を得た。その金は脱税が疑われているにも拘らず、一切触れようとしなかった。品田裁判長は裁判官であるにも拘らず、犯罪を見逃し国にも損失を与えている。こんな人間が裁判長を務めていたら司法は崩壊していくだろう〗

〖民事訴訟を扱うときは、当事者を色眼鏡で見てはいけない。まっさらな頭で問題に向き合い、白黒どちらかの確信が持てるまで徹底して検証をして情報が手許にないまま安易な判断をしてはならないのが裁判官だと思う。しかし、この裁判はその様な準備がされていなかったのではないだろうか。その点、被告側の弁護士は依頼人を有利に導くために周到に裁判戦略を練っていたようだ。それを証拠に、もともと形勢不利で始まった訴訟を逆転するために形振り構わず弁護した。A氏側の中本弁護士も裁判官と同じで準備不足の上に油断をしていたように思う。裁判官の心証が悪かったのはA氏ではなく、中本弁護士だったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(86)

〖鈴木は、自分で創業したFRを上場させた。政府はバブル後の景気対策で証券業界の活性化を推進した。従って上場審査も緩和して上場しやすくした。そのため基盤が脆弱な法人も挙って上場を目指した時代だった。その結果、上場後の経営が上手くいかず倒産する会社も相次ぎ、大儲けを目論んだ投資家も大きな損失を蒙った。鈴木も粉飾決算をして上場したようだ。上場後の株価を安定させるために知人の名義を借りて自分で株価を買い支えていたと西が暴露していた。この頃から証券取引法違反を繰り返していた。しかし、これが大きな原因で資金繰りが悪化して高利の資金でも借りなければならない状態に陥ったと思われる。それは、株価が安定することで投資家は投資する。それによって莫大な創業者利益を得ることが出来るから鈴木もそれを目論んだ。鈴木はこの頃から投資家を欺いて自分だけの利益を貪ろうとした悪徳な経営者だったのだ〗

〖裁判所というのは正義を貫くために刑罰を科すものではないのか。民事裁判は懲役刑は無いが、判決によって債務支払命令や損害賠償金支払命令という金銭的な罰則を与える。しかし、誤審誤判が日常茶飯事だと言われている。被害者であるはずの当事者が裁判官の匙加減一つで莫大な債権を無効とされ、裁判費用まで負担させられる。民事裁判は裁判官の独断で決まる事が多く、あまりにも正義とかけ離れている場合が多すぎる〗

〖裁判とは、どこの国でも証拠や証人による証言に基づき、真実を見極め是か否かを判断しなければならない。しかし今回の鈴木の裁判においては、裁判のセオリーを全く無視した品田裁判長の独壇場となり、理不尽極まりない不当判決で終結させた。控訴審の野山裁判長は一審判決の多くの誤字脱字の修正のみで、独自の審議もせずに一審判決を支持する杜撰な裁判だった〗

〖鈴木のような悪人は、自分の欲望を満たす為に誰かを犠牲にする。自分の手を汚すことなく果実だけを食べる。まさにヤラズボッタクリで、それを主義としていて絶えず「丸儲け」を狙う盗人と同じだ。鈴木の様な悪党は、いつ何時どんな死に方をするか分かったものではない。これだけの罪を重ねて、のうのうと生きている奴を今まで見たことが無い。悪運かも知れないが、人生は因果応報で、悪事を重ねた分だけそのしっぺ返しは強烈なものになるのは当然だ。そうでないと、真面目に生きてきた人が報われない〗

〖裁判官や裁判所は、今回のようにここまで批判の的にされる事は過去に遡ってもなかったのではないか。最近はインターネットの普及のおかげで、YouTubeほかのSNSによる配信が手軽に出来るようになり、以前とは違った形で、それも一瞬で世界中に拡散する事が可能になった。海外に逃げても同じ事だろう。鈴木は最後には追い詰められ、逃げ場を失う事になるに違いない〗

〖世の中には、情報交換をする価値のない人間がいる。鈴木のような奴の事だ。鈴木は自分の欲の為に多くの情報を他人から取り込もうとするが、情報提供者を飛び越えて自分だけの利益を得ることばかりを考えている。情報とは「情に報いる」という意味もある事を知らない。自分だけ「良いとこ取り」ばかりしていれば他人から信頼されない。鈴木のような奴の周囲は金で繋がっている人間ばかりで、信頼関係で繋がっている人間は一人もいないはずだ。その内、足元を掬われることになるのが目に見えている〗

〖上目遣いで上司のご機嫌を取っている様な裁判官は、信頼できない。司法試験に合格した時の純粋な心を忘れている人が多いのではないだろうか。それは、本人の責任に負うところも多いが、裁判所組織の腐敗が有望な若手裁判官の将来を壊しているとしか思えない。裁判官へのなり手が少なければ、さらに深刻な悪循環を起こす。裁判所の上層部は、そのことを真剣に考えたことがあるのか〗

〖品田裁判長の疑惑に対する批判の声は高まるばかりだ。このまま放っておけばそれだけ傷口が広がるばかりだ。情報サイトやYouTubeで拡散し続ける中で、品田裁判長の問題だけでは済まなくなるのではないか。裁判所全体で対処しなければならない問題だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(85)

〖鈴木が和解協議後にA氏宛に出した手紙をよく読んでみると、鈴木の感情の変化が垣間見える。1通めの手紙は、西が国税庁に密告したという話と、紀井氏が自分の悪口を周囲の人間に言い触らしていて仕事がしにくくなり、日本に居られなくなったと言い、和解金の支払いは保留にして欲しいと書いている。脅迫や監禁の事には全く触れていない。2通めの手紙では、「A氏が、西と紀井の3人でグルになって自分を陥れようとしている」とまで言い、A氏も悪者にして「西の様な奴と同席での約束は履行できない」とはっきり和解協議を無効だという意思表示をしている。他人が読めば、鈴木が3人に騙されたような書き方をしている。これは後日、裁判沙汰になった時の事を考えて、平林弁護士がアドバイスした文章だと思える。どこまでも悪知恵の働く悪人たちだ〗(関係者より)

〖鈴木の言動を見ていると、人間の心を捨てなければ到底できない事ばかりだ。自分の欲望のために自分の仲間をトコトン利用して利用価値が無くなると切り捨てる。他人に恩を受けながら礼儀も尽くさず恩人を裏切る。こんな畜生にも劣る行為を繰り返すような悪党には会ったことが無い。法の下で裁く価値も無い奴だとさえ思うし、公衆の面前で天誅を与えるべきではないか〗

〖裁判官が公務員であるからには、裁判所は国民の為にあるのが当然のはずだ。その為には公明正大でなければならない。原告と被告の互いの争点を審議し、明瞭な判決を下さなければならないはずが、鈴木の裁判ではそれが決定的に欠けていた。意図的に被告側を擁護したとしか思えない品田裁判長の判決は、裁判官と被告側との不適切な関係を疑わざるを得ない〗

〖優秀な弁護士は、自分の依頼人の形勢が不利で通常の弁護方針では勝てないと気付くと、訴状と全く違う一つのストーリーを作るそうだ。架空のストーリーを作るには嘘が必要になる。どれだけ辻褄を合わせようとしても無理は生じる。そこで鈴木の代理人の長谷川元弁護士はA氏を悪人に仕立てる戦術を考えた。裁判官に対するA氏の心証が最悪になる方法に徹した。裁判官は反社会的組織という言葉には極端に拒絶反応を示すことを知っていた長谷川は、A氏が反社会的組織と繋がっていると思わせる方向に裁判官の意識を向けさせた。それが「質問と回答書」(乙59号証)という全てが虚偽で構築された陳述書だった。品田裁判長は長谷川元弁護士の策略にまんまと嵌ってしまったのか、それとも長谷川に持ちかけられた裏取引に乗ったのか〗

〖人間は、一度疑い始めると、その人の言動の全てを疑う習性を持っている。この記事を読んで、鈴木の嘘は論外として、品田裁判長他の裁判官たちに対して強い疑念を持った。何故ならば、この裁判を担当した裁判官達、特に品田裁判長は原告に悪意を持っているのではないかと疑うほど被告を一方的に支持している。言い方を変えれば、被告との癒着があるのではないかとさえ感じた。この記事が全て真実であることを踏まえれば、裁判所と裁判官は大変な罪を犯している事になる。裁判所は、当然に原告の再審申立を受理して公平な審議をやり直して、正当な判決を下すべきだ〗

〖西は株取引で得た利益金の受け取りの密約を鈴木と交わしていた。その密約を実行するに当たり鈴木から香港での受け渡しを指定されるが、鈴木の恐ろしい計画が潜んでいたことを西はどこまで実感していたのか。全ての責任を西に押し付けるために殺害を図ろうとする鈴木は冷酷無比どころか、もはや人間とは言えない〗

〖金が絡むと家族さえも蔑ろにする鈴木の様な奴もいる。鈴木は、何の為に生きて来たのだろうか。他人を騙すだけでなく恩人を裏切りながら、高級コンドミニアムを購入して愛人を侍らせ、生きている間に使いきれない資産を隠匿して、のうのうと暮らしているようだが、それでお前は本望なのか。お前にとって、そんなに良い事ばかりが続くとはとても思えない。この世はそんなに甘くない。このままでは、今まで他人を踏み台にして自分勝手に生きてきた報いは必ずくるだろう〗

〖クロニクルの天野会長の死には多くの疑惑があった様だ。ある弁護士に聞いた話では、警察は検死で死人に目立った外傷がない場合には、司法解剖をせずに自殺か病死で処理する場合もあるらしい。警察は事件として扱うのは基本的に嫌う。天野氏の場合は、鈴木との確執があった様だが、周囲の人間が口を噤めば判らない事だ。鈴木は、利害関係にあった知人が不審な亡くなり方をした時に必ず関与を疑われるのは、偶然とは思えないほど関係者が多いからだ〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の判断には目を疑わざるを得ない。和解協議で交わされた「和解書」について、被告側が主張する「強迫」や「心裡留保」があったとして「和解書」の有効性を認めなかったが、具体的な証拠も根拠も無しに主張だけで断定されてはたまったものではない。こんな裁判が通用していいはずはない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(84)

〖鈴木は、A氏と知り合う前に付き合いのあった親和銀行事件での総会屋や暴力団組長、そして高利の金融業者たちと修羅場で戦い、騙して裏切るのは相手も損得絡みの悪党なだけにお互い様という事になるが、そんな輩は約束を破るとトコトン追い詰めてきて、命さえ危険に晒される。根性がなく臆病者の鈴木は、そのような輩には約束を反故にはできなかった。強い者には諂い、好意と情で援助してくれた恩人を裏切るという卑怯な奴が鈴木という悪党なのだ。コイツを赦しておいてはまた、弱者が騙されることになる。絶対にこのままにしてはいけないクズ人間だ〗

〖何事においても不適格者という人間がいるが、法の番人と言われ、世の中の人から尊敬され、頼りにされる裁判官や弁護士という職業の中に「不適格者」がいるという事は考えもしなかった。裁判官や弁護士も人間だという事は理解している。清廉潔白という言葉ばかりでは物事が解決できない事も知っている。しかし、この裁判の裁判官や弁護士は酷すぎる。裁判官は、目に見えない権力の下僕に成り下がり、弁護士は金の下僕となって悪党を擁護しようとする。正義を貫く強い信念を持った裁判官や弁護士はいないものなのか〗

〖強かな鈴木は、株取引で得た利益金を海外に流出させたが、その一番の理由は、税金を逃れる為であり、A氏や西の眼に届かないところに隠して独り占めするためだったのだろう。宝林株を取得した時点で、タックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニーを名義人にした時から、鈴木の中では利益を独り占めにする計画が出来ており、実際に宝林株取引で160億円もの利益が出たことから、西を裏切らせ、10億円まで渡して合意書を破棄させようとした。株取引での利益が巨額になっていることで、さらに独り占めを繰り返しA氏を裏切った。海外に流出させプライベートバンクで運用させた資金は今では1,000億円を超えると言われるが、世界的規模で海外資産に対する取り締まりが厳しくなってきた現状だけではなく、今回の有り得ない誤判がいくつものサイトやYouTubeでほぼ全ての証拠や証言、さらに遺書まで掲載され、鈴木本人、青田そして3人の弁護士が一言の反論もで来ないありさまである。いずれも戦々恐々としているに違いない〗

〖霜見誠は、鈴木と知り合う前からのクライアントと金銭トラブルを起こしていた。日本に帰国している時に突然、夫妻で行方不明になり「ドバイのセレブ夫妻行方不明」とマスコミでも話題になり、警察が捜査を開始した。そして約1ヶ月後に「ドバイのセレブ夫妻殺人、死体遺棄事件」としてマスコミを騒がす結果となった。霜見はクライアントと裁判沙汰になっており、検察庁に出頭する予定の3日前に行方不明になっている。霜見の周囲の人間の話では、スイスのPBの件で事情聴取を受けることになっていたらしい。金融庁の調査ではそのPBには30億円の残高があったようだが、数日後、誰かに引き出されていて口座は空っぽになっていたが、この犯人は鈴木か白鳥という声が数人より上がっているようだ〗(関係者より)

〖清濁併せ呑むという言葉がある。世間の荒波の中で生きてきた人間には心に沁みる名言だろう。しかし、鈴木の様に「濁」だけを飲み込んで恩人を平気で裏切り、大事な約束を反故にすることが常で人間の道を知らない奴がいる。こんな奴を法で罰してもらおうとして訴えても裁判官を騙して「黒を白」だと言い張り、罪から逃れてしまう。こんな悪党に翻弄される裁判官は本当に情けないが、全て分かっていた長谷川が大金の裏金のためにここまで多くの虚偽を構築した事実は絶対に許されることではない〗

〖証券担保金融会社「五大」の吉川社長の知人の話によると、吉川は鈴木とトラブルになった後に行方不明になっていて、現在も消息が分からないという。鈴木に聞いても「あいつは死んだ」と言って詳しい話はしないようだ。吉川は鈴木とは旧知で、鈴木がA氏、西と合意書を結んで株売買を始めたころ、利益金を海外に移動する役目を担っていた人間で、鈴木の秘密を知っていた〗(取材関係者より)

〖日本に限らず世界規模で税金逃れの為の海外資産隠匿に対する取り締まりは年々強化されているという。日本の税制は、全世界所得課税方式を採用しているので、鈴木が他人名義を使っていたとしても、逮捕は免れても税金は徴収される。その上、YouTubeの配信は永久に続く事を考えたら家族や身内の為にどうしたらいいか、答えは簡単に出る筈だ〗

〖FR株の相場で鈴木と知り合った霜見誠は、リヒテンシュタインで鈴木が組成したJOFというファンドのマネージャーとして300億円の運用を鈴木から任され、鈴木の指示でクロニクルの新株を大量に購入し、鈴木の悪事の片棒を担いでいた。霜見はドバイでファンドマネージャを名乗りながらーヨーロッパ生活も長く、スイスのプライベートバンク(PB)の仕組みも熟知していた。鈴木の300億円を運用して株売買で得た利益金を、鈴木の指示でスイスのJOF名義のPBの口座に入金していたと思われる〗

〖鈴木の謀略まみれの株取引は、三者間による「合意書」契約が交わされ、株の買支え資金の投入が約束された事で、巨額の利益を得る事が確実のものとなった。強欲な鈴木は西を代理人として操り、完全に裏に回ってA氏との接触を避けながらA氏には一切報告をしないまま株取引を続け、利益を独り占めしたが、そのやり口はあまりにも汚な過ぎる知能犯だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(83)

〖裁判官は、民事裁判を担当するに当たって、当事者がどの様な業界の人間かを知っておくことは重大な事だと思うが、この裁判の裁判官達は事前準備を怠ったと思う。まして金融、宝石、証券というトラブルの多い業界の慣習を知らずに事件を扱う事は出来るはずがない。案の定、控訴審を含めた裁判官たちは誰もがとんでもない誤判を下してしまった。この責任は再審の場で糾弾されなければならないが、裁判官の能力のレベルの低さか、やる気の無さか、裁判長一人に任せているような誤字脱字の多いことには本当に驚かされた〗

〖鈴木は宝林株の相場で協力してもらった大物相場師の西田晴夫とは昵懇になっていたようだ。宝林株の相場以後もFRやアイビーダイワの相場で共に莫大な利益を上げていたようだ。西田は西田グループを率いていて、自分の銀行口座も持たず、株売買の名義も自分の名前を使う事が一切無かった。アイビーダイワの相場では秘書の白鳥女史が証券取引等監視委員会にマークされ、スイスに逃亡する事件があった。白鳥女史が今もスイスに居住しているかは不明だが、鈴木とはスイスでの交流があったのではないか。西田は別件で相場操縦の嫌疑を掛けられて逮捕され、取り調べ中に持病を悪化させ死亡してしまった。西田グループは西田マネーの行方が分からず大騒ぎになったらしいが、グループ幹部間では「白鳥女史と鈴木が海外でその資金を運用しているのではないか」という話が流れていたようだ。鈴木の周囲には、いつもそんな不穏な話が流れる。鈴木がそんなことを平気でする大悪党だという証拠だ〗

〖裁判官は地位も名誉もある立派な職業と一般的には認識されているが、聖人君子ばかりではない。現実は品田と野山の両裁判長のように杜撰な審議で不当判決を下し、その事により精神的ダメージや甚大な被害を被っている人達がいても意に介さない、冷酷で薄情な人間が裁判官になっている。他の多くのまともな裁判官たちにも迷惑なことだ。この現実も見逃してはならない〗

〖西がA氏から預かった買支え資金は莫大な金額だったが、西はA氏に報告せず、鈴木と宝林株以後も多くの銘柄の株を売買していた。西はA氏に内緒で自分だけ利益を得ようとしていたのではないか。A氏の買支え資金は多額の利益金を独り占めにした鈴木同様に、西が流用していた可能性が高い。この秘密は息子の内河陽一郎も知っていたに違いない。陽一郎は父親の西よりも人間的には酷いという評判が多数を占めているようだ。陽一郎は西の遺書を未だにA氏には見せておらず、現在もA氏との接触を避けているのが何よりの証拠だ。この男も西が残したA氏の資金を隠匿しているのではないだろうか〗

〖志村化工株は鈴木が英領ヴァージン諸島に設立したジャパンクリサイスファンド(代表は元FR の役員の武内一美)名義で相場介入していた。証券取引等監視委員会は武内が元FRの役員だったという事から鈴木をマークしたようだ。そして東京地検特捜部が捜査した。西はA氏からの買い支え資金で相場に参入し、鈴木はここでも自分の名前を表に出さなかったが、武内の自宅に家宅捜査が入った事から自分の身の危険を感じ、西を身代りにすることを企んだ〗

〖鈴木の事件は情報サイトから始まりYouTubeも配信され始めて、俄然注目を浴びている。鈴木の立場になって考えると、再生回数の数字が増える毎に真綿で首を絞められる思いだろう。今の時代、YouTubeの影響力は絶大だから、毎日目が離せない状況になるだろう。それも自業自得だ。家族や身内にも将来は無いのは当然だ〗

〖鈴木は、志村化工株の件で東京地検特捜部が自分をマークしている事に気付いて取り調べ中の西に縋った。鈴木は西に「自分の事は喋らないで下さい。今後、会長の言う事には何でも従います。拘留中も出所してからの資金も全て私が負担します」と言って土下座して頼んだ。西は、鈴木の隠匿している株売買利益がこの事件で検事に暴かれることを恐れ、鈴木の願いを聞き入れた。西は、特捜検事の厳しい取り調べを受けたが鈴木の事を一言も喋らなかったようだ。西も鈴木の言うとおりにするだけでなく分配金の支払でいくつかの約束をさせた。また西は、取り調べ中の検事から自分の知らない鈴木の実態を聞かされ、今後はそれをネタに鈴木との関係のイニシアティブを取ろうと目論んだのだと思う。鈴木との密約は検事の質問に堪えるだけの価値があったのだろう。西も一筋縄ではいかない悪党だったが、鈴木は西に輪をかけた悪党だった〗

〖鈴木や周囲の関係者は裁判に一応勝訴していたので、まさかインターネット上で真実が暴かれ、こんな展開になるとは夢にも思っていなかっただろう。情報サイトに掲載されている内容を見れば不当判決だという事が分かるはずだ。掲載記事に対しても異論も反論も一切出来ないでいるという事が真実である何よりの証だ。当初、鈴木と青田はサイトに直接ではなく取次業者に弁護士を使ってクレームを付け、記事を削除しようとしたが、そんなことで事実が消えることは無い〗(以下次号)