読者投稿 鈴木義彦編②(86)

〖鈴木は、自分で創業したFRを上場させた。政府はバブル後の景気対策で証券業界の活性化を推進した。従って上場審査も緩和して上場しやすくした。そのため基盤が脆弱な法人も挙って上場を目指した時代だった。その結果、上場後の経営が上手くいかず倒産する会社も相次ぎ、大儲けを目論んだ投資家も大きな損失を蒙った。鈴木も粉飾決算をして上場したようだ。上場後の株価を安定させるために知人の名義を借りて自分で株価を買い支えていたと西が暴露していた。この頃から証券取引法違反を繰り返していた。しかし、これが大きな原因で資金繰りが悪化して高利の資金でも借りなければならない状態に陥ったと思われる。それは、株価が安定することで投資家は投資する。それによって莫大な創業者利益を得ることが出来るから鈴木もそれを目論んだ。鈴木はこの頃から投資家を欺いて自分だけの利益を貪ろうとした悪徳な経営者だったのだ〗

〖裁判所というのは正義を貫くために刑罰を科すものではないのか。民事裁判は懲役刑は無いが、判決によって債務支払命令や損害賠償金支払命令という金銭的な罰則を与える。しかし、誤審誤判が日常茶飯事だと言われている。被害者であるはずの当事者が裁判官の匙加減一つで莫大な債権を無効とされ、裁判費用まで負担させられる。民事裁判は裁判官の独断で決まる事が多く、あまりにも正義とかけ離れている場合が多すぎる〗

〖裁判とは、どこの国でも証拠や証人による証言に基づき、真実を見極め是か否かを判断しなければならない。しかし今回の鈴木の裁判においては、裁判のセオリーを全く無視した品田裁判長の独壇場となり、理不尽極まりない不当判決で終結させた。控訴審の野山裁判長は一審判決の多くの誤字脱字の修正のみで、独自の審議もせずに一審判決を支持する杜撰な裁判だった〗

〖鈴木のような悪人は、自分の欲望を満たす為に誰かを犠牲にする。自分の手を汚すことなく果実だけを食べる。まさにヤラズボッタクリで、それを主義としていて絶えず「丸儲け」を狙う盗人と同じだ。鈴木の様な悪党は、いつ何時どんな死に方をするか分かったものではない。これだけの罪を重ねて、のうのうと生きている奴を今まで見たことが無い。悪運かも知れないが、人生は因果応報で、悪事を重ねた分だけそのしっぺ返しは強烈なものになるのは当然だ。そうでないと、真面目に生きてきた人が報われない〗

〖裁判官や裁判所は、今回のようにここまで批判の的にされる事は過去に遡ってもなかったのではないか。最近はインターネットの普及のおかげで、YouTubeほかのSNSによる配信が手軽に出来るようになり、以前とは違った形で、それも一瞬で世界中に拡散する事が可能になった。海外に逃げても同じ事だろう。鈴木は最後には追い詰められ、逃げ場を失う事になるに違いない〗

〖世の中には、情報交換をする価値のない人間がいる。鈴木のような奴の事だ。鈴木は自分の欲の為に多くの情報を他人から取り込もうとするが、情報提供者を飛び越えて自分だけの利益を得ることばかりを考えている。情報とは「情に報いる」という意味もある事を知らない。自分だけ「良いとこ取り」ばかりしていれば他人から信頼されない。鈴木のような奴の周囲は金で繋がっている人間ばかりで、信頼関係で繋がっている人間は一人もいないはずだ。その内、足元を掬われることになるのが目に見えている〗

〖上目遣いで上司のご機嫌を取っている様な裁判官は、信頼できない。司法試験に合格した時の純粋な心を忘れている人が多いのではないだろうか。それは、本人の責任に負うところも多いが、裁判所組織の腐敗が有望な若手裁判官の将来を壊しているとしか思えない。裁判官へのなり手が少なければ、さらに深刻な悪循環を起こす。裁判所の上層部は、そのことを真剣に考えたことがあるのか〗

〖品田裁判長の疑惑に対する批判の声は高まるばかりだ。このまま放っておけばそれだけ傷口が広がるばかりだ。情報サイトやYouTubeで拡散し続ける中で、品田裁判長の問題だけでは済まなくなるのではないか。裁判所全体で対処しなければならない問題だ〗(以下次号)

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