読者投稿 鈴木義彦編②(88)

〖自分の善意や好意だけで他人を救った人間が、その他人に裏切られた心の傷の深さは誰にも分からないだろう。鈴木という悪党は自分勝手な理屈と嘘で、A氏に莫大な金銭的損失を与え、深い心の傷を与え続けている。明らかな証拠があるにも拘らず裁判所は鈴木を無罪放免した。この様な不条理な裁判は断じて認められない〗

〖和解協議で西は鈴木の裏切り行為をA氏に告発したが、それが全てではなかったはずだ。香港で殺されかけた話も、そもそも香港に出向いた目的が鈴木から利益金を受け取る為であったから詳しい話は出来なかったであろう。西は香港で受け取り損ねた利益金の分け前をまだ諦めた訳でなく、A氏の前で裏切り行為を小出しにしたのは鈴木を牽制しようとしたためではなかったか〗

〖このサイトの記事には、鈴木の罪状の酷さと同様に、品田裁判長の誤った判決に多くの批判が読者から寄せられている。この裁判を担当した裁判官達は内心、穏やかではないだろう。最近のネットニュースの拡散は目覚ましいものがある。世界中のどこからでもアクセスが出来て国内だけに留まらない勢いを持っている。この記事は、大手マスコミも無視できない状況になると予想される。そうなれば各社がわれ先に取り上げることになり、社会問題となる事だろう〗

〖裁判結果だけを見れば、A氏の訴状の内容が殆どが間違っていたのではないかと勘違いしてしまう。しかし、常識で考えても、敗訴すれば莫大な裁判費用を負担しなければならない事を承知しながら虚偽の訴えを起こす人がいるはずがない。提訴するという事は、相手の鈴木が理不尽な対応を続けて自分の返済(支払)義務を履行しない為に、不本意ながら裁判所に法的な処置を願う為ではないのか。特に、この裁判は訴状を見ただけで大方の問題解決の方向が決まる筈だと思うが、判決は被告の勝訴に終わった。品田裁判長の判決文には大きな疑問を感じざるを得ない。もう一度審議をやり直すべきだ〗

〖裁判所は建前では「公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ国民の正義を守るため」と謳い三審制や再審制度を敷いているが、鈴木の控訴審では、ほとんどまともに審議せず、誤字脱字を直した程度で一審判決をそのまま受け入れ終結させるなど、実情は面倒を省いた怠慢裁判が当たり前になっているようだ。国民の期待する正義はどうでもいいのか〗

〖この民事訴訟は、A氏の鈴木に対する温情だと思う。本来なら鈴木の犯してきた罪は、刑事事件として告発するべきだった。しかし、A氏は鈴木が反省することを期待して民事訴訟にしたのではないだろうか。刑事訴訟であれば単なる詐欺横領罪にとどまらず、脱税、外為法違反、証券取引法(現金商法)違反等々、多くの罪状が重なり、間違いなく重い実刑が下されることになると思う。そうなれば鈴木は老後を刑務所で暮らすことになり、家族も世間の眼に晒され、惨めな生活を送ることになる。A氏は精一杯の譲歩をしたのではないだろうか。しかし、人の心を持たない鈴木はA氏の心遣いが理解できなかった。最低最悪の悪人だと言わざるを得ない〗

〖民事裁判では、裁判官と一方の弁護士が通じ合っていれば、結果は火を見る見るより明らかだ。穿った考えかも知れないが、この裁判では随所に癒着に思える箇所がある。第三者が見て、癒着を疑う裁判を行った裁判長に責任があるのではないだろうか。もう一度裁判をして、スッキリさせるべきだ〗

〖これまでは裁判所に対する意見や批判などは中々出来る術がなかったが、現代ではSNSを使って自由に出来るようになり、今まで見えなかった実情が少しずつ解き明かされてきたのではないか。鈴木の事件がYouTubeで配信されて、裁判沙汰などは今まで人ごとでしかなかったが、日本の裁判所の堕落ぶりには目や耳を疑った。裁判所に溜まった膿を出すためにも鈴木のYouTube動画はいいキッカケになると思う〗

〖「罪はまっとうに裁かなければならない。例えそれが検察側にとって不利益になるとしても、そうあらねばならない。自分達の職務は、正しい裁きを行うためにある。課せられた職務を全うするのに何の問題があると言うのだ」という胸のすくような文章を見つけた。これは、「検事の信義」という小説の一文だが、実際に、このような信念を持った検事や裁判官が何人いるのだろうか。残念だが、これは小説の世界の綺麗ごとだろう。もし、こんな検事や判事がいたとしても、出世を望めないのが検察庁であり裁判所なのだ。そう考えると、正しい信念を持っている検事や判事が気の毒になる〗(以下次号)

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