読者投稿 鈴木義彦編(4)

〖鈴木の指示で西が株取引で被った損失は58億数千万円だったというが、鈴木は何故一方的に利益を確保できたのか? それは西が合意書に基づいて株価の高値誘導をしたタイミングで鈴木が紀井に売り抜けさせたからで、西が損失を被るのは当然だった。それゆえに、西に買い支え資金を融通したA氏が必然的に巨額の損失を被ったことになる。鈴木は合意書に反したので利益の取り分はないから、A氏や関係者に謝罪して隠匿した利益を即刻吐き出すのは当たり前だ。鈴木には何の言い訳もきかない〗(関係者より)

〖A氏は三重県四日市市の出身で実家の屋号は「仏」と言われ、A氏の祖父や実父は多くの困った人達の相談、助力を惜しまなかったと聞く。当然A氏もその血統を受け継いでいることだろう。しかし文字通り「仏の顔も三度まで」とはよく言ったもんで、A氏の人柄を利用して鈴木達は戦後最大ともいえる大きな罪を犯した〗(関係者より)

〖鈴木が住民登録している地元の税務署は何をしているのか。鈴木が海外のプライベートバンクに預金、運用している情報を知ったはずだから、毎年の申告が不透明であることはすぐに分かるはずだ。日本の国税に申告している気配も全くないようなので、国税局も同様に調査を徹底するべきだ〗

〖青田光市が悪事を働くと必ず数多くの容疑が浮かぶ。赤坂マリアクリニックの乗っ取りでは威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造・行使、詐欺、横領、脅迫、公正証書原本不実記録等多岐に亘る嫌疑がかかっていたし、タイでは欠陥プラント詐欺事件で逮捕されたのに、賄賂(?)を渡して保釈されたらすぐに日本に逃げ帰った。そんな青田の日常を実姉はどう見てきたのか。実姉の夫である青田の義兄(杉本富利)は埼玉の東洋大学の元学部長だそうだが、都合が悪くなると、青田とは20年以上も前より絶縁していると言い訳して逃げている。義兄が言う絶縁はウソであり、青田の悪事は承知しているはずで、何故注意しないのか、これでは教育者とは言えない〗(取材関係者より)

〖長谷川弁護士は、裁判で「A氏は、反社会的組織を金主としている『プロの金融屋』」と言っているが、プロの金融屋を知っているのか。プロの金融屋は義理人情に厚く、男気のある人間には出来ない。そんな金融屋は潰れるよ〗(金融業者より)

〖鈴木が「A社長より預かった時計(バセロンコンスタンチン1セット上代は10億円)を、証券会社出身で資産家の中村氏に持ちこみ3セットで6億円の借入れをし、途中で担保を入れ替える約束で時計を取り返し、質店・玉や商事に質入し、別途5000万円の資金調達を行った」という事実を西が暴露しているが、A氏にとっては西も鈴木と同罪で、自殺したことは悔やまれるが真実を明かさないで鈴木の罠にはまり言いなりになり、コントロールされていた〗(関係者より)

〖青田光市のやっていることが悪質で、金のためなら何でも引き受けてしまうような愚劣な男だ。一般の人間には口から出まかせのウソを並べて詐欺を働き、それがバレると懇意にしているヤクザ者を引き連れて居丈高に「殺すぞ!」などと悪態をつきながら脅かすのに、逆に太刀打ちできそうもない相手には下手に出ながら陰では好き勝手に悪口をまき散らす卑怯な奴でしかない〗(関係者より)

〖鈴木は、プロの金融屋から逃れるためにA氏に無理を言って、借金したのだ。A氏が長谷川の言うとおりのプロの金融屋なら、こんな横着な鈴木は今迄生きていない。そんな甘くないよ〗(金融関係者より)

〖西は、利益の分配があったとはいえ、鈴木のことを庇ってA氏に多くのウソをついているので、鈴木と西はどっちもどっちだ。鈴木にも西に対しては言い分があるかも知れないが、ずる賢さでは鈴木以上の人間はいない。鈴木には本当に世話になったA氏に対して申し訳ないという気持ちはないのか。株取引の利益を、親和銀行と山内興産への示談金に使ったり、愛人を9人も囲い、モナコに数十億円というコンドミニアムや豪華クルーザーを購入するなどの遊興に消費しまくって、A氏にはどれだけ迷惑を掛けたら気が済むのか。裁判では反省するどころか長谷川と組んでウソだらけの陳述書(乙59号証)を作成するとは、恥を知らない人間とは鈴木のことだ。恩を仇で返すとはこのようなことで、長谷川も弁護士としての資格は全くないどころか鈴木と同様に罪を償うべきだ〗(取材関係者より)

〖平林英昭弁護士は鈴木から提示された報酬に目がくらんで、交渉の所帯面ではA氏に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」という話を出しながら、A氏に断られると掌を返して全面否認を繰り返し、特に鈴木の債務については4回ほど額が変わるなどいい加減な対応での責任は免れない。それに暴力団(習志野一家)の木川総長と2回以上も会っているというのは、バッジを即刻外して当然の話だ。しかも、一切反論をしていないことには呆れてものも言えない〗          (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(3)

〖鈴木は大半が犯罪行為で時計の購入資金を名目にした輸入インボイスの偽造ほか金融業者を騙して20億円を焦げ付かせたり、エフアールの株主でもあった古谷貴石を騙して金を作らせたうえにエフアールの株券や割引手形でごまかしたという手口が鈴木の資金繰りによる犯罪行為とは恐れ入る。犯罪のオンパレードでよく事件にならなかったものだ〗(関係者より)

〖鈴木は株取引の利益を懐にしながら騙して海外のペーパーカンパニーに溜め込んでいる。それでいて、FEAM社を設立した際に、自分の見栄を通すために西に頼んで専用車(黒のベンツ)と運転手を用意させただけでなく給料を取り、父親と愛人にもそれぞれ60万円、50万円の給料を出させるなんて、無茶苦茶に厚かましい男だ。そのために西が出費した総額は年間で約8500万円だったというが、西は西でそのための資金もA氏から出してもらった。なぜ西は「利益から資金を出せ」と鈴木にかけ合わなかったのか。これとは別に、親和銀行事件で鈴木とともに逮捕された大石高裕(元専務)の妻に5000万円を渡したという話もあるが、大石が真相をしゃべると思い西に頼んで口止めしたということであれば、鈴木自身が責任を持たなければならなかったはずだ。鈴木はひどすぎるが西もおかしすぎる〗

〖西が、鈴木に「利益を二人で折半しよう」と誘惑されたことが全てだろう。その配当金に目がくらんでA氏をも裏切った。そして30億円の配当も受け取っていた。また合意書破棄を実行する約束で10億円、これだけでも40億円を受け取っている。多分それ以上の金額を受け取っているだろう。この男、A氏に多額の負債がありながら一切返済せずにこの金はどこへ使ったのか。本当にこの男も救いようがない人間だと思う〗

〖鈴木がエフアール社を上場させようと企んだのは、株価を高く維持させて多額の資金調達をすることにあったようだが、上場するだけの実績も成長性もなく、粉飾まがいの決算では株価を上昇させられる訳はない。一般投資家はバカじゃない。それゆえに株価を維持するため、知人の名義を借りて株を買わせて株価を維持しようとしたり、上場前の借金の清算や商品として高額宝石の買取補償とその商品のファイナンスで、鈴木は個人の借入れ等多額の資金を必要とした。エフアール社も鈴木個人も資金繰りに困窮する理由はたくさんあったと言わざるを得ず、場合によって鈴木はエフアールの株式公開で事件になっていた可能性は高い。自己破産や会社の倒産はA氏と西のお陰で免れたが、A氏をとことん裏切り、西を追い詰めた罪は重すぎる〗(関係者より)

〖西義輝は志村化工株の相場操縦容疑で逮捕される際に、鈴木が土下座までして口止めを頼んだのなら、なぜその時に利益分配を受けなかったのか。西は鈴木から10億円、30億円をもらっていた。鈴木に利益を管理させておけば大丈夫と信用していたと思われる。A氏に対しても「預金だと思って、長いスパンで見てください。最低でも15%の金利がついて利益が出る計算になる」という話を何回もしていた。検事の取り調べでも「もし(鈴木が)逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」と言って、西は鈴木の関与を否認したが、結局は罠にはまって鈴木の言いなりになって裏切られた。鈴木には西との約束など守る気は全く無く、単純に西を騙しただけだろうが、こうした裏切りを当たり前のようにやってしまう鈴木という人間は、閻魔に舌を抜かれてもウソをつき続け人を裏切り続けて地獄をはい回るしかないのだろう〗(関係者より)

〖今はインターネットの時代、一旦ネットに掲載されたらどうしようもないが、万一ウソの記事が掲載されれば、サイト側は謝罪して記事をすぐに削除するが、掲載する以上は、ありとあらゆる角度から精査しているはずで有り得ないと思われる。コピーされたり新たなサイト等あっちこっちからドンドン出てくる可能性は高いから基本的に永久に消滅しない〗(取材関係者より)

〖志村化工株の相場操縦事件で、東京地検は鈴木の実態をどこまで掴んでいたのか。親和銀行事件で鈴木は表向きにはエフアールの代表権や保有株の名義も無くしたが、実際には側近の天野裕に指示をしてユーロ債の発行や第三者割当増資を実行させるという影響力を行使した。そうした事実を特捜部が知らなかったはずはなく、鈴木が実行した銘柄を丹念に洗い出していれば、鈴木は完全にアウトだったと思われる。何処で運命が変わるか分からないのが人生というが、鈴木はもう十分に隠匿資金で享受する物は享受したしたろうから、今後は騙した金を本来の約束通りにするべきだ〗(関係者より)

〖西が香港へ行くのに、なぜA氏ではなく息子の陽一郎を同行させたのか。鈴木が西への利益分配の一部の支払いを香港で行うということだったようだが、それならば尚のことA氏と一緒でなければいけなかったはずだ。西に取ってもA氏を裏切ってきた真実を明かす絶好のチャンスだったはずで、その勇気がなかったのか。しかし西は事件に巻き込まれて命を落とす寸前だった、と西の顧問(元警視庁警視正)より聞いている〗(関係者より)

〖鈴木と、長谷川元弁護士、平林弁護士、青田光市、そして杉原弁護士という5人は法を潜り抜けて悪事を働いているのは明らかなので法律が裁かないとまだまだ騙される人が増える。長谷川は反省したのか弁護士を廃業したが、それで、これだけ大きな誤判に導いた責任は大きすぎて簡単にカタがつく訳がない〗

〖鈴木の株取引のノウハウとやらは西田晴夫から学んだことが多かったに違いない。自分名義の証券口座や銀行口座を持たずに周辺関係者の口座を使い、個人資産は表向きにはほとんどなかった西田晴夫が病死した後、側近の口座にたまった資金(N勘定)は所在が誰にも分っていないという。鈴木が海外に隠匿している資金も鈴木にしか分からない。だが、それでも綻びは生じる。鈴木がいくら隠し続けても、どこかで全てが明るみに出るのが世の中のルールだ。それだけ鈴木は悪事を働き人の恨みを買っている〗 (関係者より)   (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(2)

〖鈴木は、エフアールの決算の為A氏に便宜上の確認書まで書いてもらって手形を一時戻してもらったが、その手形を戻さずに確認書を利用して借金を全額返済したと言ったが、その前後の状況を調べれば嘘だと分かることだ。それに、当時の責任者の天野氏も便宜上のもので、一切返済していないと証言している。それに最初から鈴木の代理人であった西が当日に書いた確認書および手形13枚の額面総額と同額の借用書が前提になっている。しかも、被告側はこの確認書が唯一の物的証拠である。この記事を読んでいると、鈴木はこんなやり方が日常茶飯事。普通の神経じゃない〗

〖鈴木は平成14年6月27日に40億円以上の債務を25億円にしてもらったうえに西に10億円渡した分があるとウソを言って、15億円の借用書を書いた。しかもこれには確定日付があるというのに、裁判で鈴木が出した平成11年9月30日作成の確認書(鈴木が出した唯一の物的証拠)を持ち出して「債務は完済された」という矛盾だらけの主張をした。しかし、西義輝や天野裕、さらに紀井義弘ら3人の証言と、それに確認書の作成当日に西が書いた証拠書面(確認書と借用書)で鈴木の主張が嘘であることは明らかだ。ところが、鈴木は裁判ではさらに西に10億円を渡したとは「言っていない」どころか「当日は会っていない」とウソの主張を重ねた。鈴木の証言には嘘を幾重にも重ねているケースが何カ所もあるが、裁判官がそれを無視している事実は矛盾だらけで有り得ないことだと思う〗

〖まさに因縁の出会い。「出会い」という言葉は本来歓迎される言葉なのに、その出会う相手が鈴木のような極悪人だと地獄に叩き落とされる〗

〖宝飾品の業界では、上代が40億円以上の高級時計の売値を4億円にするというのはあることだ。それは、あまりに高額過ぎる時計は中々売りにくいからで、裁判官は「有り得ない」と事実認定を過ってA氏の請求を無効にしたが、それこそ有り得ない話だ。現に鈴木はA氏から預かった高級時計13本のうち3セット(6本)を担保にして6億円を借りているというではないか。私は業界の人間だから実感があるが、数百万円の時計は売るのに時間はかからないので取引の比率は上がるが、超高級時計が上代の1割前後で売買された例は過去にいくつもあるのだ。例えば参考上代価格が25億円のバセロンキングキャラという当時世界一と謳われた商品が2億円で取引された例がある。それに、今回の場合はA氏ができる限り助けてやろうと思って、鈴木が持ち込んだ品物も全て言い値で買って上げている。こんなことは普通はないことをやってもらっている。業者の買取は、急いでいるときは大幅に値切る。言い値で買うことは普通はない。情でやってもらっているとしか考えられない〗(宝飾品関係者)

〖長谷川という人は私の近所の住人です。弁護士という肩書も聞いているが、辞めたんだ。ここまで悪いことをしている人間なら、弁護士を辞めるのも当然だし失望した。できれば近所にはいてほしくないなぁ。掲載されている写真は今とはまるで違うので、機会があれば近影を撮って送りましょう〗(長谷川の近所の住人)

〖鈴木がネット情報の記事削除申立で「金融機関や証券会社等での口座開設ができない」と自白しているが、これこそA氏との裁判に勝訴しても、所管の金融庁が鈴木の正体を明確に見破っている証拠だ。そう考えれば、鈴木が勝訴したことが逆に不可解な話になる。判決は誤りであることを自覚していると鈴木自身が自白している〗

〖鈴木よ、私は、貴殿が地獄に堕ちて当然だと思っている。私だけじゃなくこの記事を読んだ人は全員がそう思っているだろう。しかし、貴殿や長谷川元弁護士にも家族がいるだろう。「乙59号証」にある「・・・A氏の金主は反社会的組織・・・」の話は本当の話ではなく、100%虚偽であることは金利や担保等を見れば誰にでも分かることで、ここまでの度の過ぎる虚偽構築はやってはいけないことで、有り得ないことである。私の経験上からのアドバイスだが、謝罪もなくここまで好き放題やって何事もなく収まることは絶対にないことは、反対の立場で考えたら分かるはずだ。鈴木よ、お前はやり過ぎた〗

〖鈴木の用意したダミー会社(100社以上)の代理人を務めた弁護士の杉原正芳を何故証人に呼ばなかった? 鈴木の用意した大量のペーパーカンパニーの常任代理人をやって、杉原は罪の意識を何にも持っていないのか〗

〖裁判官を経験した瀬木比呂志さんが裁判所はブラック企業と同じだと喝破している。具体的には裁判官の世界が上命下服、上位下達で昔と変わっていないことや「上が気に入らぬ判決を書くと人事で飛ばされる」「服務規定は明治20年に制定されたもの」で今まで一つも改正されていないという。裁判所では判決文の質ではなく件数処理がバロメーターと言われているというが、そうであれば、鈴木の裁判で誤った判決が出る下地があることは分かる。平林や長谷川がでっち上げた「強迫」や「心裡留保」を採用して和解書を無効にしたのは、品田裁判長によるコピー&ペーストそのものではないかと思う〗

〖通信事業者に対する削除要求、そりゃあ嫌でしょうがないだろう。嘘を全部暴露されているんだから。自分自身には嘘は付けない。本人達が一番よく分かっているはずだ〗(以下次号)

読者投稿  鈴木義彦編(1)

本誌では専用メールアドレスを用意して読者より投稿を戴いておりますが、記事を丹念に読んで戴いている読者が多いためか、鈴木の悪性を見抜き、具体的な指摘に基づいたご意見が圧倒しており、編集の現場は感激しております。また、ご感想やご意見を送って戴く中には、各界の知識や情報、経験等を生かした詳細な内容が伴っていることも多いため、個人情報保護の目的から投稿者の氏名ほか個別情報は開示しておりません。投稿の掲載に当たっては本誌にて内容を十分に精査し、不明点があれば投稿者にも確認作業をしております。

 

〖この記事を読んで強く思う。鈴木の借入金の経緯、株取引に関する「合意書」「和解書」の作成の経緯、鈴木からA氏への手紙の内容からして、審理での一連の鈴木の証言や代理人弁護士の長谷川幸雄の論述が虚偽であることは明らかだ。しかも鈴木の虚偽発言を打ち消すために審理で全く関係のない反社会的組織とその組織のトップの実名まで使ってA氏を誹謗中傷し、裁判官のA氏に対する印象を悪くした。これは考えられない手法である。裁判では証拠が第一優先だと思うが、原告の多くの証拠がほとんど無視され、被告にとっては一つしかない証拠(平成11年9月30日付の確認書)も虚偽だということが被告の側近の証拠と証言で明白である〗

〖鈴木義彦、青田光市が多くの人たちを犠牲にした結果、自殺、不審死、行方不明になった者が解明もされずにいるようだが、絶対に解明すべきことだ。彼らとその身内や家族をどれだけ犠牲にして不幸にしたのかという真偽が解明されたら、鈴木の嘘を暴くだけではなく、償いをさせるべきだ〗

〖鈴木やその関係者による一連の悪事はインターネットで世界中に配信されつつある。誰が見ても100%虚偽証言の連続である〗

〖株取引の利益は合意書に基づけば、一回ずつ精算しなければならなかったはずで、それを鈴木は二人には無断で(西は一部は承知していたようだが)海外に流出させ隠匿した。それにもかかわらず、和解後にA氏に送った手紙の中で「稼いだ金を国内外の移動という現在最も難しいことを何故一人でやらなければいけないのか」とA氏にも相談をしていなかったことで自分勝手なことを書いている。合意書にある通り違反したので鈴木の取り分はないのに1人で持ち逃げしただけのことではないか〗

〖長谷川幸雄はこの裁判が終わった後、関係した3人の弁護士がいずれも懲戒にされるというインターネット記事が掲載され、それが原因で長谷川は懲戒になる前に弁護士資格を返上したらしいが、事件内容を読むと勝ち目がない裁判に「正義感」に燃えて弁護を引き受けたわけでもないだろう。そもそもこの事件に関わる各弁護士に「正義感」などという言葉とは縁がないだろう。勘繰りかもしれないが報酬金額に魅力があったと思わざるを得ない。表に出せない資金で払ったとなると、これまた問題になる〗

〖鈴木がA氏に送った手紙に「海外の口座を作ることを検討してください」「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、これは和解書を認めた発言で、裁判でいくら否認しても十分な証拠となるはずだ。裁判官がこうした事実を採用しないのは何故か〗

〖本当に現実にこんな悪党たちがノウノウと生きているとは、事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだ〗

〖鈴木は「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」とA氏に送った手紙の中で述べているが、合意書の作成では鈴木が必死に熱弁をふるってA氏に頼み、しかも「株取引の資金を出して頂かないと社長への返済ができない」とまで言うのでA氏は了解したはずだ。それを、関係ないというのはあまりに無責任過ぎる〗

〖鈴木は、A氏に言い値で買ってもらったピンクダイヤとボナールの絵画のうち、絵画は一度もA氏に見せたことがなかったが、A氏に買ってもらったときにはすでに他に担保に入っていた事実が後日判明した。また、A氏へ借入金の担保に入れていた投資証券も西に頼んでA氏の所から持ち出して戻さなかった。やっていることが全て詐欺。いくら困っていると言ってもそこ迄やる人間はいない。それを手伝っていた西も西だ〗

〖鈴木は合意書破棄で10億円の礼金とその後に30億円を西に渡したことが判明していて、和解協議の場で10億円については鈴木も認めていたうえに「JAS(宝林)の件では双方に金を渡している」とまで言ったが、A氏にはいつ、いくらを払ったというのか? 明確にするべきだ〗  (以下次号)