読者投稿 鈴木義彦編②(250)

〖サイトの取材によるとA氏は他人に頼らず、政財界の人脈も持たず独力で莫大な資産を築いてきた人のようだ。富裕層の人間は、幼少の頃から富裕層同士の付き合いの中で情報交換し、政財界の実力者の協力を受けながら親が残した財産を元にして新事業を興したり、親の事業を引き継いで順風満帆な生き方をして世間から一流人として評価を受けている人が多い。しかしA氏は、若い頃から汗水を流し、時には油まみれになりながら持ち前の負けん気と実直さで莫大な財産を築いてきたようだ。自分も苦労をしてきただけに人の痛みも解る性格だと思う。他人が窮地に陥っているのを見て放って置けない性格は家系でもあった様だ。西はA氏の父親の葬儀にも参列したらしいが、その時の葬儀を見てA氏一族が周囲からどれだけ感謝されているかを肌で感じたのではないだろうか。西はこの時の感動を何故忘れてしまったのだろうか〗(関係者より)

〖裁判は、辻褄の合わない嘘で固めた鈴木の証言をカバーする為に、狡猾な弁護団によって、原告側の主張に対する揚げ足取りに終始した応戦を繰り返したことで膠着状態が続いたようだが、裁判の進行役でもある品田裁判長の采配には大きな問題があったのは確かだろう。結局、真実を見極める事が出来ない品田裁判長のせいで、裁判自体が鈴木側弁護団によって振り回されたようなものだ〗

〖A氏は鈴木の代理人の平林弁護士と、宝林株購入時に用意した外資系のペーパーカンパニー3社の常任代理人だった杉原弁護士を、所属する弁護士会に懲戒請求した。平林は広域指定暴力団稲川会系習志野一家の木川総長(当時)と複数回面談していた他、弁護士としての言動に問題が多い事。杉原弁護士に関しては宝林株購入時に金融庁に提出する「大量保有報告書」の購入資金欄に紀井氏からの借入金と虚偽の記入をした事だった。紀井氏は無断で名前を使われた事を知らず、かなり年数が経ってから気付いた。紀井氏は杉原弁護士に抗議して状況説明を求めたが、杉原弁護士からは無回答だったようだ。鈴木は裁判では「杉原弁護士は知らないし、会った事もない」と嘘をついたが、鈴木以外に紀井氏の名前を記入するように指示できる人間はいない。いずれにしても平林も杉原も弁護士にあるまじき行為をしている。懲戒の対象者として処分されて当然だ〗(関係者より)

〖西は、若い頃に破産していたようで、本名の西ではなく妻のせいである「内河」を名乗っていた。これは会社が倒産し、破産した人間がよく使う手口だった。西はA氏に破産歴がある事を内緒にしていた。自分の本性を知られたくなかったのだと思う。西は株式投資コンサルタントを名乗っていた経緯もあり、バブル崩壊直前にA氏に株式投資を勧めた。株式投資に興味が無かったA氏だったが、西の執拗な勧めがあったために西の言うままに資金を預けた。しかし、運悪く「ブラックマンデー」と呼ばれる未曽有の事件が起こり世界中の株価が暴落した。それ自体は西の責任ではなかったが、問題は西がA氏の株券を無断で担保にして信用取引をしていた事だった。A氏が株投資に詳しくないことを利用した西の企みが裏目に出て、A氏は莫大な損失を蒙ったようだ〗(関係者より)

〖A氏は秘密主義ではなかったようだが、高額な輸入時計や宝石をキャッシュで買い取る事や、スーパーカーを趣味にしている事も業界では名前が知られていたようだ。鈴木がA氏の情報を収集するのは難しい事ではなかったと思う。西も脇が甘く、夜の社交場では自分を大物に見せかけるためにA氏と同席することを各所で自慢していたようだ。西は鈴木が張り巡らせた蜘蛛の糸に取り込まれて行ったのだと思う〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で下された不当判決は、司法界にとって大きな汚点になる事は間違いないだろう。法律家に限らず誰が見ても度が過ぎるほど悪質な判決である。品田裁判長による被告側を擁護した意図的な出来レース裁判だと言っても過言ではない。品田裁判長の判断は、全てを懐疑的に見なければならない。これはYouTubeの動画や情報サイトを見た世界中の人達が同じように思っているはずだ〗

〖鈴木は、FR社(創業時は富士流通)を店頭公開させた。高級輸入雑貨、宝石輸入販売会社としての上場はその頃は珍しく、業界の寵児として名が売れた事もあったようだ。西も恐らく鈴木の名前を知っていて、一部は憧れていた面もあったように思う。そんな鈴木から常務の天野氏を介して面談を申し込まれ、鈴木本人から「西会長」と呼ばれた事で脇が甘くなり、鈴木の企みに嵌ってしまったように思う〗(関係者より)

〖過去の経緯を無視して、自分が都合良く捏造した部分を抜粋して弁護士と作成した「質問と回答書」(乙59号証)に何の意味があるのだろうか。平林弁護士が後付けの言い訳を書いた陳述書(乙58号証)も同様で、鈴木の主張が嘘だと証明しているだけだと思う。品田裁判長は、これらの陳述書を見て今までの自分の裁定を修正するべきだったと思う。これを黙認して誤った判決を下した事がこの裁判の不当性を明確にしている〗

〖裁判官という肩書きは、社会的信用度から言えば最高の部類に属するだろう。誰もが疑う事無く信用する。だが現実は裁判官も同じ人間である。自分の出世や利害の為に不正を働く事がないとは言えない。今、裁判所は不審の目で見られている。鈴木の不当判決を、再審で是正し、信用回復の努力をするべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(249)

〖老獪な長谷川弁護士は、裁判所の裏事情を知り尽くしていた筈だ。長い弁護士生活で裁判官の実情を見聞きしてきた長谷川に、裁判官に対する敬意を払う気持ちなど毛頭なかっただろう。それは裁判所での立ち居振る舞いに如実に現れている。裁判中に暴言を吐き、原告側の弁護士を威嚇し萎縮させ、堂々と虚偽答弁をするろくでもない弁護士だ〗

〖民事裁判というのは当事者に偽証罪が適用されないらしい。言い方を変えると「嘘のつき放題」と言えると思うが、証人には偽証罪が適用される。この裁判では双方の知人友人から陳述書は提出されたようだが、サイトによると証人として法廷に立ったのは紀井氏ほか1人の様だった。この事件についての証言は多くあった。裁判所は何故、その人達を証人として呼ばなかったのだろうか。A氏の友人や周囲の人達の中に「証人として出廷してもいい」という人が大勢いたはずだ。鈴木側には、金融庁に虚偽の届出を提出した杉原弁護士を始め、フュージョン社の町田修一も宝林株購入時に重要な役割を果たしている。青田は鈴木と長年にわたる友人で、鈴木の悪事に加担している。A氏の弁護士は品田裁判長に、これらの人間を証人として呼ぶように要請しなかったのは何故だろうか〗

〖品田裁判長は、紀井氏が法廷で話した事を無視して「紀井は、ただの電話番で株売買の利益について述べる立場に無かった人間」と鈴木の発言を支持して紀井氏の証言を採用しなかった、紀井氏の証言は鈴木の罪を明確にする大事な証言だった筈だ。それだけに「その証言は嘘だ」と言っている事と同様だと思うが、品田裁判長は偽証罪は適用しなかった。この判定にも疑問を感じるし、紀井氏に取っては侮辱罪で告発できるほどの品田裁判長の発言だったと思うが、そう言う事も起きなかった。この裁判の品田裁判長の裁定は全てが中途半端で何事においても結論を曖昧にしているように思うが、それには何か理由があったのだろうか〗

〖裁判は公開の原則(憲法82条)を徹底するため、誰でも民事訴訟事件の記録を閲覧できることになっている(民事訴訟法91条1項)。鈴木の訴訟記録(訴状、答弁書、準備書面、尋問調書、和解調書、判決書)を閲覧することが出来る。これらの記録は再審が開かれた時、長谷川元弁護士や品田裁判長を追及する証拠となるだろう〗

〖A氏の代理人が襲撃された事件で、代理人の勝手な示談によって事件はウヤムヤに終わりそうになったが、A氏の周辺関係者の調査で、代理人を襲った暴力団員は鈴木の友人の青田光市が昵懇にしている暴力団のNo.2が所属する広域暴力団の系列だという事が判明した。そして、その暴力団の総長に平林弁護士が面会に行っていた事も周囲の人間たちの証言で明らかになった。代理人襲撃事件は、鈴木の依頼で青田が関与している疑いが濃く、金の力で殺人を依頼したものと思われるが、代理人の勝手な行動が仇となり、鈴木と青田が暴力団に関与していると言った事実を公に立証できなかった。代理人も結果的にはA氏に大きな損害を与えることになった〗

〖鈴木はバブル崩壊後に政府の愚策のドタバタに紛れてFRを店頭公開させた。この時期、実力も無く財政基盤も脆弱な企業の経営者たちが創業者利益を狙ってこぞって上場を果たした。粉飾決算あり、資産内容に虚偽記載がありと言った内容の会社が多かったようだ。鈴木もその中の1人で、所謂、詐欺師経営者だった。あわよくば一般投資家の興味をそそって株価が上昇する事もあるが、投資家も経営者も乗るか反るかの一発勝負だった。その中には今や大企業に成長している会社もあるが、所詮は経営者の信念と理念が大きく左右した。詐欺師の鈴木は自分の資金を使って株価を上げ、粉飾決算をすることで経営状態を偽装するしかなかった。投資家達の目も節穴ではなくFRに投資しようとする人は少なかったようだ。鈴木のやり繰りも底を突き、借金も膨らみ会社も破綻寸前に追い込まれた。鈴木は、友人の青田と謀って親和銀行の頭取をハニートラップに嵌めた。そして総会屋と暴力団組長と組んでマッチポンプで頭取を脅かし、親和銀行から莫大な融資を引き出すことに成功した。鈴木は自分の欲を満たす為には卑劣な手段を使う事も辞さない質の悪い経営者だった〗

〖YouTubeで鈴木の動画が世界に配信され、事件の関係者には戦慄が走った筈だ。指名手配さながらに掲載された内容が真実なだけに訴えることも出来ない。またこの事件を扱った裁判官にも焦点が当てられている。鈴木の裁判で前代未聞の不当判決を下した品田裁判長は非難の嵐に晒されている。今後の裁判官による不当判決の見せしめとなり抑止効果を生むであろう〗

〖鈴木は、他人を踏み台にしてでものし上がる事を目標にしていた。自分で汗水流すのは嘘をついて他人を騙す時だけだった様だ。詐欺師の常套手段を実行する時は真剣だった。涙を流して同情を買い、土下座して誠実そうに見せる演技も上手だった。この男の性格は腐りきっていたが、悪知恵だけは人一倍だった。鈴木の犠牲になった人は数知れず、命を落とした人も一人や二人ではなかった様だ〗

〖A氏と天野氏の面談に同席していた西の口から天野氏の行動は鈴木に伝わった様だ。こういう面でも西は信用のできない人間だという事が解る。鈴木と天野氏はこの件が原因で険悪な関係になったと周囲の人間は言う。その後天野氏は病死としてこの世を去ったが、鈴木に対して疑惑の目が広がった事は確かだった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(248)

〖FR社を上場させたことで鈴木の名前は宝石業界でも知られるようになった。西も鈴木の名前は知っていたと思う。しかし、西は鈴木を過大に評価したのではないだろうか。西と鈴木の関係はまるで狐とタヌキの化かし合いのようだが、狡猾さでは鈴木の方が一枚も二枚も上だった。西の周辺を調査した鈴木はA氏の存在も掴んでいたと思うが、この時にはA氏の名前は一切出さなかった。一見、若手のやり手実業家同志として、2人は常にお互いの利用価値を探り合っていたに違いない〗

〖他人を踏み台にしてきた鈴木に恨みを持っている人は多く、株取引を実行する中で鈴木の名前が派手に出てくると、いかにダミー会社名義で利益を海外流出させても証券取引等監視委員会(SEC)に告発する人がいるであろう。志村化工株の相場がそうであったと思う。志村化工株ではFR時代の部下だった武内某を代表としたダミー会社を使ったためSECに告発され検察が捜査に乗り出した。しかし、鈴木は予め西をこの株操作に巻き込んでいた。いざとなると西に身代わりをさせる準備もしていたのではないだろうか。西は、自分の利益配当を死守するためには罪を被ることを覚悟していたのだと思う。そこで鈴木は高額な利益配当を支払う密約を餌にしたのだと思う〗

〖西と鈴木には「株式投資」という共通の話題があった。おそらく鈴木は株式投資では数十億円の授業料を払ってきたので、今は絶対の自信があるして西の心を掴んだのだと思う。鈴木は西を「会長」と呼び有頂天にさせることも忘れなかった。しかし、高利な借り入れで破綻寸前だった鈴木は西にFRの資金難を話し、資金繰りを相談するようになった。西には上場会社の創業者である鈴木に憧れがあったかも知れない。鈴木を援助する事で、後々自分にもメリットがあるのではないかと考えたが、自分にはその資力がない。それどころか自分も資金難で難儀していたのだった。狡猾な鈴木は窮地に追い込まれていながら自分からA氏の名前を出さず西の口からA氏の名前が出る時を待っていたように思う〗

〖鈴木の裁判での主張や証言には呆れるしかない。「原告と株の話はした事も無く、株取引もしたことが無い」とか「合意書については何の話も無く、私も合意書の事は忘れてしまっていました」と言っているが、株の話と合意書は一体ではないか。株の話をした事はなく、合意書の事は忘れたでは全く辻褄が合わない。鈴木の主張や証言には長谷川弁護士も気付かない失言や矛盾が多くあって、自らの罪を認めてしまっている。「策士策に嵌る」とはこの事だと思う〗

〖民主主義の日本の裁判において、品田裁判長のような独善的な判断と、裁判官が持つ権力で強行した不当判決を受け入れられる筈がない。犯罪者である鈴木と脱税疑惑のある犯罪収益を見逃した品田の責任は重い。裁判所に対する国民の信用はガタ落ちだ〗

〖好意と温情だけでA氏は鈴木に約6か月間で約28億円の融資をした。これは「常識では考えられない」事だったろう。約6か月間で鈴木は、一度も返済期限を守らず、手形の書き換えを繰り返した。A氏もこの時点で既に鈴木の本性を感づいたかもしれない。西を取り込むことから始めた鈴木の策略は成功し、鈴木は会社も個人も窮地を脱することが出来たのだった。しかし、A氏は、鈴木の陰謀と西の裏切りを看過した。A氏の温情はこの2人には通じなかった。世に中にこんな悪党がいるものなのか〗

〖A氏をはじめ多くの関係者を裏切り、騙し取った金で栄華を極めている鈴木は、今や誰からも狙われる立場にある。盛者必衰、栄えている者もいつか必ず衰え滅ぶ時がくる。人生は棺桶に入るまで、どうなるか分からない。まして詐欺師の鈴木に安堵の日は来ない。これから人生の崩壊がやってくるであろう。その時は鈴木の転落劇の動画が多くのサイトやYouTubeで配信される事になるだろう〗

〖A氏は、品田裁判長の誤審で莫大な損害を回収することが出来ず、その上敗訴した事で高額な裁判費用も負担しなければならなかった。一方の鈴木は「坊主丸儲け」で横領した莫大な資産も守られた。ただ、この横領した資産はほとんどが海外のペーパーカンパニー名義になっていて、誰の資産か証明できるものはない。鈴木は策に溺れたのかもしれない。もし、この資産が鈴木の物とする方法がマネーロンダリング以外にあるならば今後、世界中の悪党どもにとって最高の参考書となって活用されるだろう。〗

〖A氏の代理人襲撃事件は地元新聞でも報道され、犯人は伊東署に逮捕されたが、犯人が所属する暴力団の組長が、代理人が入院する病院を訪れ、「襲撃を指示した人間を探して教える」事を条件に示談を申し入れた。代理人はA氏の承諾を得ず示談に応じた事で、犯人は不起訴となり釈放されたという。何故、代理人がA氏の承諾を得ず示談に応じたかは本人しか知らない事だった。おそらく示談の条件には金銭的な事も含まれていたと思う。果たして代理人という男はA氏の信頼に値する人間だったのだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(247)

〖鈴木は弱者を演じることに長けている。A氏に対しては涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と土下座したり、和解協議の場では「大変お世話になっているので、2年後の私を見ていてください。必ずご恩は返します」と殊勝な事を言って握手を求めたり、また和解後に「男として一目も二目も置いています」と手紙に書いてA氏の心を揺さぶる事が多々あった様だ。志村化工株事件の時も口止めをするために「西会長の言う事は何でも聞きますから私の事は喋らないで下しと」と言って西に土下座した。これは鈴木という大悪党の常套手段だった。しかし、和解協議のような修羅場では、西に対して「お前はこの場で死ねるのか」など恫喝する言葉も吐き、西を威圧する事もあった。悪党らしい見せかけの度胸も備わっていたようだ〗

〖A氏は、裁判で鈴木の代理人に就いた平林弁護士の言動に憤り、鈴木の用意したペーパーカンパニーの代理人に就いた杉原正芳弁護士ともども所属の第一東京弁護士会に懲戒の申立をした。和解協議後の交渉に鈴木が平林を代理人に指名した事もあって、当時A氏が任せた代理人と共に面談した事もあった。平林は50億円での解決を打診したが、A氏は応じなかった。すると平林は掌を返すように債務も株取引も否定した挙句、調停を提案してきたが、約束の期日に来なかったり遅刻したりして調停を不調に終わらせた。そしてA氏の代理人襲撃事件の時には、犯人が所属する組織の総長に会っていた事も判明している。弁護士にあるまじき言動が多く、却ってA氏と鈴木の人間関係を悪化させた張本人の一人だ。しかし、懲戒申立を受理した弁護士会は何の結論も出さず連絡もしてこない。裁判官も含めて法律家の集団は一般人を愚弄しているとしか思えない。お互いを「先生」と呼び合っている弁護士の世界は世間を馬鹿扱いにしているのか〗

〖民事裁判で成人同士が交わした契約書がこれ程いとも簡単に無効にされたという例は無いと思う。裁判官の能力の無さや弁護士の手腕の差があっても真実は一つだと思う。その真実を被告の捏造と嘘で塗り替えられることがあっては、世の中の道理が歪められることになる。世の中の道理を諭すのが法律であり裁判所の役目ではないだろうか。「無理を通せば道理が引っ込む」。道理の無い社会には悪人が蔓延るのは歴史の教訓だ〗

〖日本の現在の裁判所は給料泥棒の巣窟だ。いや税金泥棒といった方が正解か。裁判官には国民の血税から高給が支払われている。鈴木の裁判から窺える裁判所の現状は、相当深刻な堕落が進行しているようだ。これを機会に世間一般に知らしめなければならない。メディアも裁判所の実態を、特集を組んででも取り上げるべきだ〗

〖西は、志村化工株事件で鈴木に口止めを懇願されたが、自分の身の危険も感じていたはずだ。しかし、鈴木が逮捕されることによってA氏を裏切って隠匿している莫大な利益も暴かれることになると、自分の配当分も無くなることを危惧した。ここで、鈴木に大きな貸しを作る事で今後の鈴木との話し合いを優位に出来ると考えた。そして鈴木と密約を交わし、鈴木を庇って検察の捜査から救った。これは鈴木が窮地に追い込まれた時だったが、土壇場で持ち前の悪知恵を発揮して西を身代わりにしたのだった〗

〖裁判所が日本の三権分立の一角を成しているだけに、忖度が働き或いは高い信頼から批判を受けないで済んでいたように思うが、インターネットの時代に入り、問題提起の場が増えると、誰もが情報発信をして世界中への拡散が出来るようになり、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、動画で酷い判決文を書いたことが世間に広まり、戦々恐々の毎日を送る羽目になっているに違いない〗

〖平成9年頃、鈴木は高利の金融会社に多額の借金があった。借りる際の担保はFR社の約束手形だった。FR社は株式を上場しており、この頃はそれなりの体裁を整えていて対外的には問題が表面化していなかった様だが、高金利が大きな負担となって手形期日をジャンプする事が多くなり、信用が全く無くなりつつあった。高利で金を貸すプロの金融会社は敏感で、取り立ても厳しくなってきた鈴木は、会社も個人も破綻寸前に追い込まれた。そんな時に、一見順調に事業を展開する西の噂を聞きつけ接近したのだと思う。「蛇の道はヘビ」と言う言葉があるが、鈴木は西の背後には資産家がついている事を感じていたのではないだろうか〗

〖鈴木は、常務の天野氏に西が運営する「東京オークションハウス」の展示会に行かせた。「東京オークションハウス」は。バブル崩壊後に取引が停滞した不動産、高額な宝石、高額な絵画をオークションで売買する場としてマスコミも取り上げた。おそらく、天野氏が行ったオークション会場には売却を依頼された高額な商品が展示されていたのだと思う。天野氏は鈴木との面会を求めた〗

〖「仏の顔も三度まで」という諺があるが、鈴木にとってA氏は仏であって神でもあったと思う。普通、これだけの恩義を受けながら裏切るという事はあり得ない事だ。鈴木が普通でないと言ってしまえばそれまでだが、それで世の中が通用する筈がない。鈴木はA氏に窮地を救われ、A氏から元金を借りた株式投資で1000億円以上という莫大な資産を得た。しかし、元金さえも返済せず「借りた覚えはない」と裁判で主張した。これを認めた品田裁判長は自分の下した判決を「正当」だと言い切れるところは一つとして証明できるはずがない。A氏と鈴木の一連の事件の裏には何かがあるとしか思えないほど不可解で不思議な事が多すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(246)

〖サイトの記事によると和解後の交渉でA氏は鈴木の要請によって代理人を立てた。代理人はA氏の依頼を受け、鈴木の住まいを突き止めようと懸命に動いたようだ。鈴木の実父とも数回面談して「鈴木にA氏に連絡するように説得してほしい」と頼んでいたようだが、実現しなかった。代理人や興信所の調査により漸く鈴木の住まいを発見し、メールボックスに「A氏に連絡するように」と書いたメモを入れた。その数日後、代理人は伊東市内のパチンコ屋の駐車場で暴力団の組員2人に襲われ瀕死の重傷を負った〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏の事務所を訪れた。入念な準備と作戦を練ってA氏と面談したのだと思う。鈴木は警視庁に逮捕されることを知りながら、A氏から数日以内と聞かされて驚いたのだろう。この日の前後に鈴木は西の奥さんから1800万円を借りたが借用書も書いていなかった。この日A氏は8000万円の現金を貸し、ピンクダイヤを販売委託で貸している。この時、鈴木はA氏に「このことは西会長には内緒にして下さい」と頼み、A氏は聞き入れた。天野常務の署名がある用紙にはピンクダイヤの他にボナールの絵画も書かれているが、これはA氏が購入した時から鈴木は持参していなかった。鈴木は、おそらくすぐにピンクダイヤを担保にして金融屋から現金を借りたのではないか。逮捕拘留中の資金繰りを済ませた。今までの借入金を一切返済していないにも拘わらず、A氏は鈴木の状況に同情して現金と商品を貸したが、鈴木にしてみれば予定の行動だったのではないかと思われる〗

〖鈴木は最終的に西の存在が邪魔になってきたのだろう。西としては当然だが、最後まで二人で交わした密約、株取引の利益分配金にこだわった為、その金を払いたくない鈴木が香港で西を始末しようとしたのだろう。ただ、香港での計画は失敗に終わったが、最終的に自殺に追い込まれてしまった西も、鈴木同様にA氏を裏切り、金の亡者と化していた〗

〖刑事裁判で裁判官の「刑法第〇条〇項により、被告を○○と処する」という判決を聞くが、民事裁判ではそのような明確な判決文は無い。民事裁判の判決文には「不整合、不合理、不条理」という言葉が使用されることが多い。しかも「民法○○条に違反する」という明確な表現が無いように思う。それだけに人間の欲や権利は人によって解釈が違うという事だと思う。だからこそ、その問題に至る経緯や背景というものが重要になる。経緯や背景を無視して問題が解決できることはあり得ない。しかし、訴状さえよく読まないで経緯と背景を正しく把握せずに裁判を進行させる裁判官がいる。品田裁判長は途中で着任した為、それまでに審議した裁判資料を読むだけで訴状を読んでいないのではないかと思える節が多々ある。これでは公平で正当な判決を下せるはずがない〗

〖和解書の支払を撤回した後の交渉のさ中でA氏側の代理人が襲撃を受けた事件の後も、青田光市と暴力団との付き合いは続いていたようだ。青田は鈴木の資金を使って組員たちに小使い銭を渡したり、旅行に連れて行ったりしていた。中には車を買い与えた事もあったらしい。これは、代理人襲撃の事情を知っている組員たちを「口止め」する為であったと思われる。この事件で鈴木は凶悪な性格も持ち合わせている事が解った。A氏の周辺の人達の中には「報復するべきだ」という強硬な意見を言う人もいたようだが、A氏の反対で思い留まったという〗

〖裁判で品田裁判長は「和解書」契約を認めない理由として、鈴木側が主張する「強迫・心裡留保」を根拠も証拠もないまま採用している。こんな安易な判断を下す裁判所や裁判官を、誰が信用するというのか。和解後に鈴木がA氏に何回か電話をかけたり、直接A氏の会社を訪ねて支払約束を追認していたばかりか、A氏に送った2通の手紙で和解書の支払約束を撤回したとはいえ、支払約束を否定した訳ではなかったから、こうした証拠類を品田裁判長は全く無視したのは明らかに偏向している。構成や中立が保てないような裁判所や裁判官がいる限り、日本は法治国家とは言えないだろう〗

〖青田は住まいや事務所が上野界隈だったことから、小使い銭を与えている暴力団組員から「上野の会長」と煽てられていい気になっていたようだが、小心者で根性がない。弱者には横柄な口をきき、威張っていたようだが、自分より力のある人間に対してはへりくだって、ペコペコする性格だった。ある時にA氏の知人が青田の自宅を訪れた事があった様だが、青田は狼狽し、訳の分からない事を叫び出したために、マンションの住人が驚き見つめる中で、「Aが俺を殺す為にヒットマンを寄こした」と騒いだため、住人が通報して上野警察の警官が出動した事があった。A氏の知人は上野署に連行されたが、警察がA氏に連絡をして事情が分かったために釈放された。青田という奴はそんな奴だが、懲りずに暴力団のチンピラを使って悪事を働いている〗(関係者より)

〖一旦、確定した裁判は法的安定性の見地から無闇に取消しを認めるべきではないが,重大な瑕疵があるときには,正義実現の考えから再審理が許される。鈴木の裁判は正にこの通りではないか。裁判所は品田裁判長の誤審誤判を認め、真実を追求するのが本来あるべき姿ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(245)

〖クロニクルは上場廃止の処分を受けた。これにも鈴木が関与していたようだが、会長の天野裕氏は、その2年前に京王プラザホテルの一室で死亡していた。それにより会社の統率が取れず、決算報告書を提出することができなかったために上場廃止の憂き目を追った。クロニクルは天野氏の死亡を「自宅で急病を発し、病死した」と発表したが、なぜこんな嘘の発表をしたのか。鈴木と天野の関係を知る人達の中には「病死ではないのにおかしな話だ」と言う社員もいたが、警察は検死の結果、殺人とはしなかった。天野氏は病死として処理されたが「天野氏は殺されたのではないか」と言う人も一人や二人ではなかった〗

〖民事裁判では借入の名目で騙し取った金を返す為に、再度その人を騙して得た金銭を使って返済しても前の罪は消えるのだろうか。鈴木はA氏への債務の約28億円を返済すると言って新たに株取引を仕掛けA氏を騙した。品田裁判長は鈴木のA氏に対する債務を25億円に圧縮して認めた。しかし、鈴木は新たなA氏との契約を履行しなかったが、品田裁判長は鈴木の嘘を見破れずにその契約を無効にして裁判を終結させた。こんな矛盾があっていいはずがない。こんな不当な判決を下した品田裁判長は再審の法廷で自分の正当性を証明できるのか。裁判所はA氏の再審申立を受理して白黒を明確にする責任がある〗

〖鈴木と西は宝林株を取得後に市場に売りに出したが、1カ月を経過しても価格が停滞したままだった。これも鈴木の想定内だったと思う。鈴木は西を伴ってA氏を訪れた。鈴木はA氏に宝林株を上昇させるためには買い支え資金が必要だと訴え、必死に買い支え資金の援助を懇願した。卑劣な鈴木は、このチャンスを逃すと債務の返済もできなくなり、破綻してしまうという事も付け加えることを忘れなかった。A氏は、当然のことながらこれ以上の資金援助をすることに大きな危惧を持った。そこで鈴木と西は買支え資金の協力については「合意書」を締結することを提案し、A氏の不安を取り除いた。A氏も乗り掛かった舟を降りる訳に行かず、「合意書」を厳守することを確認して協力を承諾したのだった〗

〖西からA氏の紹介を受けに鈴木は九死に一生を得た。A氏に会えたことで鈴木の人生は好転した。第一の目的だった親和銀行事件で逮捕拘留中の資金繰りをA氏のお陰で救われた。鈴木は逮捕、拘留された事で一息つけたのだった。鈴木の悪性は、A氏に感謝するどころか、塀の中で次の策略を練っていたのだと思う。鈴木は未決で保釈された時もA氏に挨拶にも行かなかったらしい。この時も西を利用して「自暴自棄になって酒に溺れている」という報告をさせている。そんな鈴木にA氏は温情をかけていたようだ。この温情を利用した鈴木と西は販売委託と称してA氏からヴァセロンのペアセット4セットとパテック他数点の高級輸入時計(販売委託金額合計4億3000万円)を借り出した。この高級腕時計は知り合いの資産家と金融業者に担保として預けられ多額の現金が借り出されたようだが、この現金を鈴木はAしに返さなかった。この数点の高級腕時計は最後までA氏の元には戻らなかったようだ〗

〖鈴木は、苦労を共にした仲間さえも自分の強欲のために平気で裏切った。大石氏と天野氏はさぞ悔しかっただろう。しかし両者の親族、家族はその死因について沈黙を守った。大石氏の女房には「口止め料」と想像できる5000万円が渡されていたことが分っているが、天野氏の家族にはどうだったのだろうか。それは鈴木しか知る由もないだろう〗

〖A氏と鈴木の裁判で大きな過ちを犯した品田裁判長の今後に興味がある。再審が受理されるかどうかがカギだが、もし、品田裁判長が順調に出世していくのであれば、マスコミはA氏のような被害者を増やさない為にも裁判所組織の腐敗を世間に暴くべきだと思う。裁判官には一般企業の様に懲戒処分は無い様だが、出世競争から外れた裁判官は地方の小さな裁判所で退官まで過ごすことになり、退官後の就職を斡旋されることも無い。品田は、司法資格を利用して弁護士に転身するしかないが、品田の能力では弁護士としても生きて行けないだろう〗

〖鈴木は、西がA氏の所に15億円を持参した7月30日以降、以前にも増してA氏との接触を避けた。西には「今、海外に出ています」とか「都心のワンルームのマンションで一人頑張っています」等と報告させていたが、宝林株で上げた160億円を流用して多くの銘柄を手掛け、莫大な利益を上げるとともに、利益金を横領して親和銀行へ約17億円の和解金を払い、懲役3年、執行猶予4年という予想外の軽い判決を受けた。これには鈴木の弁護士である長谷川元弁護士と、西の紹介で親和銀行の顧問弁護士になっていたヤメ検で有名で「悪党の守護神」と言われた田中森一弁護士(故人)の談合があった様だ。この談合にもおそらく多額の費用が必要だったが、鈴木は宝林株の利益を横領する事で処理したと思われる〗

〖長谷川弁護士が作成して法廷に提出した「質問と回答書」という陳述書がある。いわゆる乙59号証の事だが、読んでみると反吐が出そうな内容だ。長谷川と被告の鈴木との質疑内容は法律家が書いたとは思えない痴劣なものだ。捏造でA氏を悪人に仕立て、誹謗中傷の限りを尽くしている。裁判官はこんな根拠のない陳述書は提出された時点で却下するべきだと思う。被告という当事者とその弁護士との質疑応答に何の真実があるのだろうか。民事裁判というのは何でもありなのか。ただ、この陳述書に反論出来なかったA氏の代理人の中本弁護士にはもっと大きな責任があると思う〗

〖鈴木は、西の自殺を冒涜している。少なくとも西という存在が無ければ、鈴木の人生は親和銀行事件で終わっていたのは間違いない。西は自分の欲に負けて鈴木に利用されA氏を裏切ってしまったが、鈴木の出現によって良い思いもしたと思う。A氏の資金を夜の社交場で湯水のように使い、株取引に必要な買支え資金と称してA氏から資金提供を受けて息子の内河陽一郎共々、快楽の日々を過ごしていた事は死後明らかになっている。香港で襲撃された事件も事実は西にしか分からない。西は、自裁する事で自分の人生にケジメをつけたように遺書には書いているが、自殺した事が鈴木の悪事を助けることになった。それを考えることが出来ないほど追い詰められていたとも思えるが、それに対して、西の書面にはある金融会社の会長への恨みが書かれていたことと、鈴木より受け取った30億円がどうなったか、明らかになっていないが、奥さんと息子の内河陽一郎への遺書の中に書かれているという関係者は少なからずいると思われる。2人への遺書はすぐに渡すと陽一郎は言っていたが、未だにA氏に渡していない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(244)

〖平成11年7月31日、西が前日にA氏に持参した株取引の利益15億円の処理で鈴木と西がA氏の会社を訪れた。15億円は合意書に基づいて5億円ずつの配当だが、2人の債務の返済が完了するまでは全額A氏に渡すという約束が守られたようにA氏には見受けられた。この約1カ月でA氏がいくらの買支え資金を投入したかは定かではないが、A氏は一安心した様だ。しかし、実際の利益金額はこの時点で約50億円だったという。A氏は2人の頑張りに対して1億円の心付けを渡している。鈴木の強欲と恩知らずの行動はA氏の思い遣りも通用せず、裏切りの道を突き進んでいた〗

〖西は、鈴木から最低30億円の利益配当を受け取っていた様だ。西は、A氏に報告せずに全てを着服していた。それにも拘わらず、株価の買支え資金は相変わらずA氏に頼っていたようだから呆れる。西も相当のワルだ。西の息子の内河陽一郎も父親と一緒にA氏からの資金を流用して株投資やギャンブルに浪費していたようだが、どれも相当の損金を出していたようだ。西親子もA氏を騙して資金を出させ、それを横領して浪費することに罪の意識も持たず、慣れてしまっていたのだと思う〗

〖株取引ではA氏は鈴木と西からカヤの外に置かれながら、その事実を知る由もなく、2人の立ち直るのを心待ちにしていたように思う。A氏の好意をこれほどまでに踏みにじった2人はそれ相応の罰を受けるべきだが、西は鈴木に追い込まれて自殺してしまった。鈴木は西の分まで罪を償わなくてはならないのは当然のことだ〗

〖裁判は事の真実を追求するのは当然として、原告と被告の主張が事実かどうかを検証する場所だと思うが、品田裁判長は真実を捻じ曲げ、事実も認めようとしなかった。結局はひどく歪曲した自分の論理を強引に押し通し、自分の誤った判断の辻褄合わせをしながら正当化させ、鈴木を擁護するかのような判決を下し、A氏の主張を全て棄却してしまった。裁判長にこんな権限は与えられていないはずだ。品田裁判長の暴挙が不当な判決を生み出した〗

〖鈴木は、フュージョン社の町田修一の斡旋で3社のペーパーカンパニーを用意し、その3社の常任代理人に杉原正芳弁護士を選定していたが、これも町田の紹介だったようだ。鈴木は悪企みの一環で、杉原弁護士に指示して宝林株購入資金を紀井氏からの借入と偽った報告書を金融庁に提出させた。名前を利用された紀井氏も購入資金を援助したA氏もこの事は知らなかった。明らかにA氏の関与を消す為の策略だった。宝林株を買収した当初から鈴木の裏切りが始まっていた〗

〖親和銀行事件は、銀行側が元辻田徹頭取を特別背任容疑で告発した事から鈴木の悪事が暴露された。この事件は総会屋や暴力団組長が絡んでいた事で警察が本気で捜査することになった。この事件は、鈴木と友人の青田光市が辻田元頭取にハニートラップを仕掛け、スキャンダルを恐れた辻田が不正融資を繰り返した事が原因だったようだが、この事件で鈴木の卑劣な人間性が明らかになっている。しかし、鈴木は長谷川元弁護士と銀行側の顧問弁護士であった凄腕の田中森一弁護士を金の力で談合させることによって懲役3年、執行猶予4年という有罪判決を受け、社会に復帰している。この時に鈴木が親和銀行に支払った和解金は約17億円という莫大な金額だったが、警察はこの資金の出所までは追及しなかった。一部のマスコミは、ヤメ検で検察庁にも大きな影響力を持っていた田中森一弁護士の力が勝ち取った判決だったと報じたが、警察が不正の臭いがするこの17億円の出所を捜査していれば、これ以後の鈴木の悪事は防げたと思う〗

〖鈴木の周囲では10人前後が命を失っているという指摘がある。その中にはFR社の創業当時からの側近だった大石専務と天野常務の名前もある。大石専務は親和銀行事件で鈴木の指示で不正融資を隠す為のダミー会社の代表取締役を務めていた為に共犯で逮捕され、執行猶予付きの刑を受けた。拘留中だった大石の妻には、「口を封じたい」との鈴木の要請で西が5000万円を届けたようだ。刑が確定した大石は、その後、不可解な交通事故で命を落としている。鈴木を知る周囲の人間達は、この事件にも鈴木の関与があったのではないかと推測していたようだ〗

〖FR社は、親和銀行事件以後、社会的制裁を受けた鈴木の関与を消す為に「なが多」、「クロニクル」へと社名を変えていった。親和銀行事件でFRの代表権と大株主の立場を剥奪された鈴木に代わって天野氏は代表取締役に就いたが、実際には鈴木が裏で創業者としての権力を保持し続け、継続して深く関与していた。天野氏は、鈴木との関係を断ち切るために様々な方策を講じたようだが、鈴木の専横を防ぐことが出来なかったため鈴木との関係は悪化した。鈴木は、A氏を騙して独り占めにした株取引の利益で、後に殺されたファンドマネージャーをしていた霜見誠を利用してペーパーカンパニー名義でクロニクルの株を大量に買い、相場を操作して莫大な利益を上げた〗

〖A氏から宝林株購入資金の援助の約束を取り付けた西は、鈴木に宝林株の受入先のペーパーカンパニーを準備させた。西は売却先と価格の交渉をし、約3億円での売買契約を締結した。決済引渡日は5月31日と決定し、A氏から3億円の資金を借り入れた。鈴木は西からの報告を受けて着々と受入準備をしていたが、鈴木の頭の中には宝林株800万株を支配して、株価を高値誘導した後に得られると期待した利益を完全に支配するという悪辣非道な策略しかなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(243)

〖西の息子の内河陽一郎は、西が残したA氏に対する莫大な借金をどう受け止めているのか。受け止めきれない金額であることは間違いないが、そうであれば、西共々、今までA氏に世話になってきたのだから、鈴木を追い詰める為の、出来る協力をするべきではないか。それが、ひいては西に対する供養にも繋がると思う〗

〖鈴木がA氏から融資を受ける際に西が保証人になった様だが、西には保証能力は無かった筈だ。西は何を根拠に保証人になったのだろうか。鈴木が無茶をしない様に抑止力になろうとでも思ったのか。いや、そうではなく、西は自分が保証人になる事で鈴木の陰謀に加担して漁夫の利を得ようとしたのではないか。西はA氏との関係を維持しつつ、鈴木に恩を着せ、鈴木を隠れ蓑にしてA氏からの融資金の一部を流用しようとしていたと思う〗

〖鈴木は、西の紹介でA氏と知り合った時には既に親和銀行事件を抱えていた。総会屋と暴力団組長とのマッチポンプで100億円以上もの莫大な融資を不正に引き出した鈴木は、銀行に警察の手が入れば逮捕され、実刑を受ける事を覚悟していたと思う。その時が迫る一方で、FR社を維持するための資金繰りに限界が来ていたに違いない〗

〖西は自惚れの強い人間だったと思う。強かな鈴木は西の性格を見抜き、最初は「西会長」と呼んで一歩下がったふりをしながら、西を手玉に取ったのだと思う。鈴木がA氏から受ける融資の一部を西に流用させることを承諾したとすれば、それは鈴木の作戦だったのだと思う。西も資金繰りに苦しんでいた為に鈴木の策略に嵌った。鈴木はA氏への大事な依頼は全て西を代理人として利用し、自分は出来るだけA氏と接触することを避けた。鈴木はA氏に自分の正体を見破られるのを恐れていたのだと思う〗

〖A氏と鈴木の事件は、この国の司法機関の杜撰さを浮き彫りにさせている。鈴木はあらゆる法律違反を犯して来た。しかし、親和銀行事件以外で鈴木の悪事は公然化していない。鈴木の周囲で起こった多くの不可解な事件があるが、事件の度に鈴木の関与が疑われたが、被害者の親族や関係者からの告発が無かったのは何故だろうか。鈴木の用意周到さが功を奏したという事は想像できるが、警察や検察が本気で捜査していれば鈴木を逮捕することが出来たのではないだろうか〗

〖鈴木と西は、鈴木の保釈中に株式投資で一発逆転することを計画したが、保釈中の鈴木は表立って動けず、鈴木に代わって西が情報収集に奔走した。しかし、たとえ情報を掴んでも2人には株式投資に投入する資金は無かった。2人はまたもやA氏の資金を当てにしたのだと思う。そんな中で宝林株売却の情報を入手した西は、調査したうえで確かな手ごたえを掴んだ。西は、A氏の元に出向き、必死でA氏を説得した。鈴木と西はこの時点で全ての債務を返済出来ていなかったが、A氏も2人からの債権回収の方法が見つからず困惑していた事もあり、2人の立ち直りを願って、もう一度西の話を信用し援助することを決心したのだろう〗

〖平成18年10月の時点で株売買での利益金は470億円に達していた事が紀井氏の証言で明確になっている。殆どの利益は世界各地のタックスヘイヴン地域のプライベートバンクの口座にペーパーカンパニー名義で隠匿されていた。鈴木自身もこの隠匿資金を流用する場合はマネーロンダリングをして自分の名義に変えなければならないが、どの様な悪知恵を使う積りだったのだろうか。15年以上が経過した現在では1000億円以上にまでなっているらしいが、A氏と多くの関係者は今後の鈴木の動きを徹底的にマークするに違いない〗

〖このサイトを読んで、他人を騙す場合は鈴木の様に徹底的に騙すしかないのか。自分の欲を満たす為には弁護士を金の力で巻き込み、裁判では嘘をつき通して法の番人と言われる裁判官さえも操り、法律を歪曲させる悪知恵と覚悟が必要だ。言い方は悪いが鈴木はそれを実践して1000億円以上といわれる天文学的な資産を手に入れた。これは生半可な事では成し得ない事だと思う。ただし、このままで鈴木の人生は終わらないだろう。他人をここまで裏切って騙した報いは絶対に償わなくてはならない。今後は、弁護士も裁判官も味方につけることが出来ない超法規的な「どんでん返し」が待ち受けている事を覚悟するべきだ〗

〖宝林株の相場はA氏からの買支え資金投入で株価が上昇した。紀井氏は巧妙に売りのタイミングを逃さず、約1カ月間で約160億円の利益を獲得したがA氏には報告しなかった。鈴木は、A氏に内緒で2人の元証券マンに高額報酬を約束して雇い入れていた。一人は以前から面識があって外資系証券会社に勤める紀井氏、もう一人は自主廃業した山一証券で廃業寸前まで海外支店に勤務していた茂庭氏だった。鈴木は紀井氏には売りを担当させ、茂庭氏には利益金の管理を任していたらしいが、A氏との関係は2人に内緒にしていた。利益を独り占めにするために、何処までも割知恵が働く男だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(242)

〖販売委託で鈴木が持ち出した商品の金額はA氏の仕入価格で7億円を超え、上代価格では約50億円になる。品田裁判長の無知識から宝石や高級輸入時計、世界でも有名な画家であるボナールが描いた貴重な絵画は鈴木の個人の負債から除外された。品田裁判長にとっては訳の分からない物品だっただろう。裁判の株取引では10億、100億の数字が飛び交い、挙句には1000億以上という金額が話題になる中、品田裁判長も金銭感覚が麻痺して平常心を失ったか〗

〖A氏にとって、西の自殺は非常に衝撃的であっただろう。悪さはするが、どこか憎めないところがあったと思う。鈴木とのことについてもマイナスでしかなかった。西の死によって、死人に口無しとなった西を利用した「質問と回答書」(乙59号証)の捏造された陳述書が裁判官の心証に多大な影響をもたらしたことは間違いないだろう〗

〖鈴木は、側近の天野常務にA氏と会う事を厳禁していた。それは、自分の正体を隠す為だった。天野氏は時々会社のスタッフを連れて赤坂のクラブに呑みに行くことがあった。そんな場所で偶然にA氏に会う事があった。店のスタッフの証言によると、天野氏は連れを率いてA氏の席に挨拶に行き、「いまFR社が存続しているのは社長の支援のお陰です。大変お世話になっております」とお礼を言っていたようだ。天野氏は鈴木と違って義理人情と礼節を持ち合わせていた。A氏はそんな天野氏に一度だけ面談を申し入れた。それは平成10年の決算で手形を一時返還した事実の確認と、鈴木の株売買の実態を聞くためであった。その時にはA氏は鈴木の隠匿している利益金が470億円に達している事を西から聞いていた。天野氏は「鈴木には絶対内緒」を条件にA氏と会った。A氏は天野氏に西がその場に同席することを頼んだために天野氏もそれを許した。天野氏は、A氏から鈴木が株取引で470億円の利益を上げている事を聞いても驚かず、しばらく考えて「それ位はあるでしょう」と答えたらしい。これで鈴木が470億円の利益を独り占めしている事が確定したのであった〗(関係者より)

〖民事裁判でどちらが勝訴しても、裁判所が裁判費用を取りはぐれることは無い。例え裁判官の誤審誤判があっても裁判所が損害を蒙ることは無い。一般社会では考えられないルールだ。そして、裁判所の収支は不透明で公にされることは無い。裁判所にも裏金があると聞く。人事異動の際の費用の調整や必要経費の水増しで捻出しているらしいが、これらの裏金、は何処に使われているのだろうか。裁判所組織の腐敗は金銭的な問題も絡んでいる様な気がする〗

〖政治家や公職にある者達の汚職等の腐敗は表に出てくるものは氷山の一角であり、裏では公然と行われているのが実情であろう。裁判所の腐敗も一部、書籍等で暴露されているが、それ以上はベールに包まれ表に出てこないだけで、我々一般人が想像する以上に病んだ組織と化しているのではないか。権力組織が必ず腐敗することは歴史が証明している〗

〖鈴木は和解協議の3日前にA氏と会って合意書を見せられたことで、和解協議が正念場になる事は覚悟しただろう。それだけに早急に西と会って2人で話し合う事が最重要だと考えたのではないか。西は、香港から帰国後、紀井氏に会って香港での事件を話した様だ。紀井氏は西の話を聞いて、以前から感じていた鈴木の凶暴性に自分自身の身の危険を察した様だ。西は、紀井氏の動揺を利用して鈴木の株売買の状況を聞き出した〗

〖紀井氏と同じように高額な報酬を条件に鈴木がスカウトした茂庭という人間がいる。彼も紀井氏同様、鈴木の株売買に関する利益の独り占めの実態をよく知る立場にあったように思う。鈴木は用心深くて紀井氏と茂庭には、お互いの情報交換をさせず、業務も別の場所でさせていてA氏との合意書の事も内密にしていた。茂庭は自主廃業した山一証券で海外の支店を切り盛りしていた責任者だった様だ。海外で設立するペーパーカンパニーやタックスヘイヴン地域の事情には詳しかったようだ。何処で鈴木と知り合ったかは不明だが、鈴木の陰謀には欠かせない役割を担っていたのだろう。今後、再審が受理されれば、一層重要な人物になると思う〗

〖今も昔も、詐欺事件は後を立たない。現代は通信技術の発達に伴い多種多様の詐欺が日常的に横行している。またそれと同時に、人情や仁義を重んじる心が廃れ、あらゆる分野で利益優先主義に走り、鈴木のような稀代の詐欺師の出現に繋がったとも考えられる。恩人まで罠に嵌め裏切った鈴木は決して許されない〗

〖品田裁判長の判断の誤りは故意的なものとしか思えない。裁判所の意向も影響しているとは思うが、民事裁判でこれほど一方的な判決は過去にあっただろうか。裁判官は誤審誤判を冒しても一切罰則はない。再審申立が受理され判決が覆されれば、裁判官は出世競争に影響があるとしても退官に追い込まれることは無く、身分は保証される様だ。こんな不条理な事があって良いはずがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(241)

〖品田裁判長は合意書の記載内容が不明瞭で不合理だと判断し、無効とした上に、和解協議も脅迫と心裡留保があったとして和解書を無効とした。いずれの無効裁定にも確固たる根拠も裏付けも無かった。しかし、それでも品田裁判長はA氏の主張を棄却し、平成30年6月11日に判決を下した。品田裁判長が着任してわずか半年しか経過していない。裁判所の意向が絡んでいたとしか思えない不自然なスピード決着だった〗

〖鈴木を法的に追い込むとしたら脱税しかないのではないか。過去の詐欺事件について警察は中々動こうとしない。鈴木に纏わる10人前後の不審死についても、今から全ての証拠を集めるのは不可能に近い。アメリカ合衆国の禁酒法時代のシカゴに君臨した「暗黒街の帝王」と呼ばれたギャングのアルカポネは、酒の密造、販売、売春、賭博等の犯罪組織を運営し、巨万の富を築く一方、数百件もの殺人に関わったとされるが、全く尻尾を掴むことが出来ず、唯一逮捕出来た容疑が殺人ではなく脱税だった。逮捕したのも警官ではなく税務署の人間だった。いつの時代も法律の限界があるのは変わらないようだ〗

〖控訴審での野山裁判長は碌な審議もせず申立から半年後の平成30年11月28日に「一審で充分に審議されている」としてA氏側の控訴を棄却した。A氏側が上告を断念したことで、鈴木との裁判は一応確定したが、何故、このような結果になったのか。特にA 氏側関係者は納得できるものは一つもなかった。明らかに「鈴木勝訴」の形で終わったことで、鈴木に対する憤りが増したに違いない〗

〖A氏と鈴木の裁判が終わって4年半が経過した。A氏はこの間、鈴木側の弁護士平林と宝林株取得の際に鈴木の指示で金融庁に虚偽の届出書を提出した杉原弁護士の両名を所属弁護士会に懲戒請求し、最高裁長官宛には品田裁判長と野山裁判長の不条理な行為を諫める手紙を送った。しかし、返答が帰ってきていないようで、弁護士や裁判官という一見優秀に見える人間の集団は、法律以前の常識というものを知らないのではないか〗

〖西も早い段階から鈴木の狡賢さには気づいていたと思うが、株取引において、まさかA氏からの株の買い支え資金を西を利用して詐取するために株取引の絵図を描き、香港で自殺に見せかけて西を排除するシナリオを考えていたとは思いもよらなかった筈だ。実際に西は香港で一命を取り留めたから良かったものの、死んでいたら鈴木のシナリオ通りに事が進められ、鈴木の裏切りを決定付ける事が困難であっただろう〗

〖裁判所と弁護士会が結託していれば、仮にA氏が再審の申立をしても棄却される可能性が高い。もし棄却が決定された時には改めてネットニュース等で大々的に報道して世論に訴えるべきだと思う。裁判所が裁判官の大失態を知りながら再審を棄却するのは自殺行為に等しく、国民の信用、信頼を一気に失ってしまう〗

〖民法というのはマヤカシの法律だと思う。明らかな民法違反を犯した加害者を罰する事もせず、裁判所の不条理な意向と出世欲に取りつかれた裁判官の独断で被害者は莫大な被害を受けたままだ。被害者はこの怒りを何処にぶつければいいのだろうか。加害者に対して直接実力行使をすれば警察が介入してくる。法律は誰を守ろうとしているのか。超法規的な方法で加害者に報復するしかないのだろうか〗

〖これほど公正さに欠けた鈴木の不当裁判が、現代の日本において顕在したことに、今後の日本の未来に不安を抱かざるを得ない。裁判所は三権分立の一角を担い、司法権を行使する国家機関である。何よりも公明正大でなければならない。一連の裁判内容は情報サイトやYouTube動画で配信され、裁判所に対する不信感の波紋は広がるばかりだ〗

〖警察は、弁護士からの告発があれば依頼者が犯罪者であっても受理するのか。私の知人は、ある事で警察から事情聴取を受けたらしい。その人は前科も無く反社会的組織の人間でもない。警察は告発者が某弁護士だとしか言わないので全く心当たりも無かったようだ。警察は弁護士の後ろにいる悪党を捜査するべきでは無いのか。告発が無くても内偵というものがある筈だ。そう言えば、鈴木も裁判所に訴えてこのサイトの取次業者に記事の削除を求めたようだが、鈴木は散々他人の名誉を傷つけて来た。鈴木に名誉棄損を訴える資格はない。本末転倒も甚だしい。警察は善良な国民に無駄な手間をかけることは止めるべきだ。鈴木を調べれば真黒いホコリが無尽に出てくるはずだ。何処に目を付けているのだ。手柄を立てたいのならば鈴木の周辺を調べろ。それが出世する近道だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(240)

〖西は生前「鈴木と青田は絶対許さない、成敗してから自分もあの世に行く」と言っていたようだが、A氏に説得されて思い留まっていたようだ。自殺の現場を当たった警察官が言うような死に方までした西の心境は、鈴木への恨みだったのか、それともA氏への裏切りを悔いて精神的に耐えられなくなってのものだったのか。厳しい言い方だが、いずれにしても死に急ぎだったように思う〗

〖鈴木がYouTube動画で取り上げられて、世間に波紋を投げかけているが、まだまだ序章に過ぎないだろう。鈴木の事件は様々な問題を孕んでいるので、多方面に影響を及ぼすことになるだろう。確か鈴木の娘は40歳にもなってモデル活動をやっているとか〗

〖西は、自殺する直前に鈴木や青田にも手紙を送っていたようだ。鈴木の反応はサイトでは紹介されていないが、奴の性格からして西の自殺に哀悼の意を示すことは全く無かっただろう。それどころか自分の秘密が守られた事に安堵したのではないだろうか。どうしようもない、度を過ぎた極悪人だ〗

〖西の自殺から時間が経過したが、鈴木は相変わらず姿を晦ませていてA氏に連絡をしてくることは無かった。平成27年7月、A氏は東京地方裁判所に鈴木を「貸金返還請求訴訟」で提訴した。西は自殺してしまったが、A氏の手許には鈴木の悪行を証明する書類が揃っていて証人も沢山いた。裁判に負ける要素は皆無だったはずである。それが品田裁判長の深刻な誤判により敗訴した。真実をこのまま埋もれさせるわけにはいかない〗

〖裁判の当事者は、自分に有利になるように嘘の証言をするので、よっぽどの証拠がない限り、裁判官は、その証言を信用しないのが当たり前になっている。それにも関わらず、品田裁判長は二転三転する鈴木の証言をほぼ全てにおいて認めている。裁判のセオリーを無視した品田裁判長の独断と偏見による判決の裏には、何かの不正の影がチラついてならない〗

〖裁判が始まって原告、被告から準備書面が提出され、弁護士同士の応酬が始まっても、被告の鈴木側は根拠のない主張を続け法廷を混乱させた。鈴木側の弁護団は、親和銀行事件でも鈴木の弁護をした長谷川弁護士が主戦弁護士を務め、鈴木が和解協議後に代理人に指名していた平林弁護士も名前を連ねていた。3人の裁判官は当然に訴状を熟読し、事件の経緯や背景を理解しているはずであったが、鈴木の代理人弁護士達が狡猾な理論を展開させたことで裁判は被告のペースで進行した様だ。そして、A氏側の代理人弁護士の力量不足もあって、短期間でA氏の勝訴で終わる筈の裁判が無駄と思える時間を費やして2年が過ぎた。勝利を信じていたA氏側にとっては納得のいかない事ばかりで時間だけが過ぎて行ったと思われる〗

〖この裁判は途中で裁判長が変わっていて2人の裁判長の下で裁判が進行していたが、状況に進展は無く、鈴木側弁護士の嘘の主張が続いていた。A氏側の主張に言いがかりをつけるような求釈明と反論の繰り返しで、同じような答弁書が提出され、鈴木側弁護士の揚げ足取り的な裁判戦略のために結論に至らない。A氏は裁判の促進を狙ったようだが、鈴木側弁護団はそこに付け入り、膠着状態に変化はなかったようだ〗

〖鈴木はただの詐欺師ではない。鈴木にとって邪魔になった関係者を使途不明金の横領の罪を被せ自殺に追いやったり、事故死や行方不明になった者など10人前後もいる。中には自殺に見せかけて殺された者もいるのではないか。鈴木が全てに関与しているとなれば、並みの悪党ではない。バレずに人一人殺すことがどれだけ至難の業か。鈴木が関わっているとすれば、子飼いの青田が協力しているはずだ〗

〖裁判が始まって2年半が経過した頃、裁判長が3人目の品田裁判長に代わった。審議の内容が貸金返還請求に留まらず、株式投資に係る分配金の返還に及んでいた。裁判所の意向を受けて着任した品田裁判長は判決で根拠のない辻褄合わせの裁定を繰り返し、25億円の貸金返還請求を株取引の利益を鈴木の債務返済金に充てることで決着させた。しかし、A氏側は「株式投資の利益金横領」が絡んでいると主張した。訴状に描かれた当時の経緯からみても、保釈中の身であった鈴木に25億円もの莫大な金額を調達できる力はなく、A氏を騙して株式投資の利益を横領した事が明確だったのだ。A氏側は25億円の出所を厳しく追及したが、品田裁判長はA氏側の主張を棄却した。A氏側は株式取扱の合意書、和解書に絡む和解金70億円分を請求していたが、一切受け付けられなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(239)

〖西は志村化工株事件での刑期が確定し、執行猶予で仮釈放された。西は鈴木との面談を申し入れ、鈴木と会ったが、その時の鈴木は西に身代わりを懇願した時の鈴木とは一変していた。「西会長」と呼んでいた呼び方が「西さん」になり、報酬支払とは別に約束していた刑期中の諸費用や生活費の支払も平気な顔で断って来たのだった。西は鈴木の変貌ぶりに驚いたようだが、利益分配金の支払い約束だけは実行させるために二人だけの「確約書」を英字で作成していたらしい。西はこの時まだ鈴木の本性に気付いていなかった様だ。この時点でA氏に何もかも正直に話しておくべきだった〗

〖裁判で鈴木は西が代理人であった事を完全否定した。西は鈴木に籠絡され、金で釣られて鈴木の言いなりになっていた。知り合った当初の西と鈴木の関係は、鈴木が西の事を「西会長」と呼び、下手に出ていたが、株取引の利益金の管理を手中に入れると徐々に主導権を握るようになったのだろう。西の邪な気持ちを既に嗅ぎ取っていた鈴木にしてみれば、西を代理人として表に立たせ、裏から操る事は、そう難しいことではなかっただろう〗

〖鈴木が西との密約した利益分配の受け渡し場所を香港に指定し、鈴木も行く予定と言っていたが、「急用で行けなくなったので代理人のTamから銀行小切手を受け取ってくれ」と西に電話が入った。西はTamと面識があったので了解した様だ。Tamは「銀行小切手が揃わないので」と言って取引を10月4日に延ばした。西はこの事で多少は不審感を持ったのではないだろうか。4日にホテルを出る時に息子の内河陽一郎に「私から連絡が無ければ香港警察に連絡するように」と言い残したらしい。Tamは約束通りに銀行小切手を持参した。西が受領の書類にサインをして取引は無事終了した。Tamは「鈴木からのプレゼントだ。これで乾杯しようと」と言って高級ワインの栓を抜き、2人は乾杯した。その後西は意識不明となり瀕死の状態で、ベイサイドで発見された。受領した銀行小切手43億円と携帯電話の入ったバッグはなくなっていたという。西が襲われた事は陽一郎からA氏に報告された。香港警察で事情聴取された西は鈴木の名前は出さなかった様だ。西の話が本当であれば、犯人は鈴木の関係者以外に考えられない。もしかしたら鈴木は香港に来ていたのかもしれない〗

〖鈴木はA氏に対する借金の清算金額の確認の際、「合意書」破棄の為の報酬として西に渡した10億円を、A氏への返済金の一部として渡した事にすり替えて話し、その分の減額を申し出た。隣に座っていた西は驚愕し、改めて鈴木のあくどさを知ることになった。身勝手の為に仲間を嵌めることさえ厭わない鈴木は、腐りきった人間だ〗

〖和解協議は鈴木の嘘で始まった。鈴木は、利益金は60億円だと言ったが、事実は470億円を独り占めにしていた。それを知らないA氏は西と25臆円ずつの利益配当と、和解書には記載されていないが、鈴木が自ら言い出して約束したプラス20億円の2年以内の支払いを信じた事で和解協議は終了した。嘘だらけの和解協議だったが、西は「一旦分配金を受け取ってから、利益額は実際にはこんな金額ではないので」。しかし、鈴木は嘘だらけの約束さえ守ろうとせず、A氏宛に書いた2通の手紙で和解協議の白紙撤回を要求してきた。A氏には約束を守る姿勢を保ちながら任せて下さい」と言っていたようだ。平林英昭弁護士と青田光市を代理人にしてA氏と直接話し合う事を拒否した。鈴木は何処までも悪知恵を駆使するクズ野郎だ〗(関係者より)

〖西は自分を大きく見せるために多くの資金を浪費している。夜の社交場のホステスの母国に8000万円で家を建ててやったり、別のホステスには赤坂で一番の高級クラブを造ってママにしてやると約束した。最初の頃には伊藤忠の社長の彼女にベンツのSLの新車をプレゼントすると嘘をついて、自分の愛人にプレゼントしたようだ。判また、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建て、仕事の関係者を招待して接待していたという。そして銀座にクラブをオープンし妻にやらせていた。これは後にA氏に知れることになったが、全てがA氏から事業の資金や株取引の買い支え資金を流用したものだった。西も鈴木に負けず劣らずの悪党だったが、鈴木のように秘密主義ではなく、A氏にはすぐにバレてしまっていた〗

〖鈴木の裁判で原告側代理人の中本弁護士の弱腰は目に余るものがあった。弁護士の選択を間違えたと言わざるを得ない。家族から「A氏の弁護を降りてほしい」と嘆願されたらしいが、そんな家族さえ説得して納得させられない人間が、裁判の弁護人として務まるとは到底思えない。案の定、裁判では証拠類も宝の持ち腐れに終わり、主張も十分な説得力を持たなかったことはA氏の代理弁護士として失格と言わざるを得ない。高裁でも原告代理人に何かありませんかと聞かれると、震えながら聞こえないくらい小さな声で「ありません」と言って終了した。高裁に持ち込んだ意味は全く無かった〗

〖平成18年7月末、西の執行猶予が満期になった。西は鈴木と事前に打ち合わせをしていて、執行猶予明けの10月2日に香港へ向かった。同行者は長男の内河陽一郎だった。この時の鈴木との約束だった43億円は分配の一部で、全額銀行小切手で支払うという事だったらしい。残金の94.5億円は後日タックスヘヴンに開設する銀行への振り込みで実行するという約束だった。西はA氏に香港行きの同行を依頼していたらしいが、鈴木とのことは言わなかった。直前になってA氏に断りを入れてきたようだ。西は鈴木の態度に変化を感じ、腹に据えかねていた為に一時はA氏に全てを打ち明けようとしたのではないだろうか。西は妻に香港へ行く前に「鈴木は30億円の配当金を払ってくれた」と打ち明けている。西はその事を思い出して「今回も大丈夫だろう」と思い直してA氏に話す事を止めたのだと思う〗

〖西の自殺は一人の友人に送った遺書のような手紙から発覚した。手紙を受け取った友人は訝しく思い、息子の内河陽一郎に連絡した。陽一郎と西の妻が必死に西の行方を捜したが、連絡が取れずA氏に連絡したようだ。A氏が会社の郵便受けを開けてみたところ、西からの手紙が入っていた。手紙は明らかに遺書のようなものだった。A氏も西の妻らと協力して西の行方を捜したが、西からの連絡が途絶えたまま数日が経過した。妻は思い当たる事があったのか、豪邸のある実家の秋田に行き、浴室で死んでいる西を発見したのだった。サイトの記事によると、西は壮絶な死に方をしており、検死した地元の警察官も「今までに見た事もない死に方」と驚いていたようだ。事件性も考えられる事から警察が捜査したが、遺書があったことから事件性は見当たらず解剖の結果自殺と判断された。自殺した日は平成22年2月9日だったという〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(238)

〖鈴木が創業したFRの常務取締役だった天野裕氏が新宿の京王プラザホテルの一室で自殺したが、会社は天野氏が自宅で急病を発して死亡したと発表した。自宅での病死には警察の検視が入る筈だが、その辺の詳細については明らかにしていない。天野氏周辺への取材では「天野氏は、ホテルの一室で殺された」という不審死情報が流れていた。この情報は警察には届いていなかったのだろうか。結局天野氏の死は病死として処理され真相は未解明のままだ〗

〖西は、志村化工株事件で鈴木の身代わりで逮捕されることはA氏に報告したが、鈴木との密約は内緒にした。A氏は西の話を聞いて西の身を案じながら西の男気を感じたのではないだろうか。西も自分の欲の為なら3年ぐらいは自由に動けなくても平気だったのだろう。後日解った事だが、鈴木との約束は株取引の利益配当金であった様だ。しかし、この約束は果たされることなく西は自殺に追い込まれることになる。鈴木のやり方は血も涙もない酷い仕打ちだった〗

〖鈴木は、今一度、今までの人生を振り返って考えてみたらどうだ。お前ほどの悪党が、1度も刑務所暮らしをせずに贅沢な暮らしができているのは一体誰のおかげなのか。A氏を騙して奪った金で今の生活が成り立っているはずだ。遅かれ早かれ懺悔する時が来るだろう。自分次第でいつでも改心の道は開ける〗

〖株価はその会社の業績次第で上下動するものではないらしい。特に仕手株と呼ばれる株は相場に参加した投資家の資金力と思惑で株価が乱高下する。鈴木の様に発行株数が比較的少ない銘柄を安値で購入し、A氏を裏切って隠匿した莫大な資金を使って買い上がり、一般投資家を巻き込んで相場に火をつけ、高値を付けた時に売り抜けるやり方は確実に利益を生んでいた様だ。しかし、それは相場操作であり、インサイダー取引で金商法違反だが、ペーパーカンパニー名義で売買を繰り返している為に鈴木の名前は表面化しなかった〗

〖鈴木は順調に株式投資で利益を上げていたようだが、志村化工株の相場操作で証券取引等監視委員会にマークされ検察庁に告発された。この相場には西も参加し、FRで鈴木の部下だった武内一美の名前もあった。検察庁は鈴木を主犯と見ていたが、西や武内への事情聴取からは有力情報がないまま捜査を進め、武内の自宅を家宅捜査した。これを見ていた鈴木は流石に身の危険を感じ、西に土下座をして罪を被らせた〗

〖50年近く弁護士をやって、1万人以上のトラブルの裁判を手掛けてきた西中務氏曰く、悪い事で得た成功は一時的なもので長続きせず、多くは後に悲惨な末路に至ると語っている。続けて「天網恢々疎にして漏らさず」という諺があるように、悪いことをすれば、必ず人智の及ばないものによって罰が与えられるとの事だ。普通に考えて裏切り者の鈴木は、ロクな死に方はしないだろう〗

〖志村化工株事件で検察庁の捜査が自分に迫って来たことを実感じた鈴木は、西に面談を申し入れた。鈴木は西に「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから事情聴取では私の名前を絶対に喋らないで下さい」と土下座して頼んだ。自分が困った時に、鈴木は極端に低姿勢になり涙を流しながら土下座までする演技が得意だった〗

〖鈴木の弁護士達は裁判が始まると「この世ではあり得ない事」という言葉を連発してA氏側を牽制し誹謗した。当初は裁判長は品田ではなかったが、裁判官達に先入観を与えるには効果的だったように思う。訴訟金額は25億円だが、担保代わりに預けた約束手形以外に一部のものしか借用書も存在せず、全額が現金で手渡しの貸付だった。鈴木の弁護士達はA氏の現金の出所を追及してきた。その根拠はA氏の納税額とかけ離れた金額で反社会的組織の金銭が絡んでいるのではないかというストーリーを作り上げようとしたためだった。A氏の代理人弁護士は明確な反論をしなかったようだが、A氏が法廷に立って答弁することによって鈴木側の作戦は成功しなかったが、この頃からA氏の弁護団は鈴木側の弁護団の論法に押されていたような気がする。A氏の弁護士は途中で交代したが、裁判の最後まで鈴木の弁護士に主導権を握られてしまった。この裁判の判決が鈴木側の勝訴に終わった原因はA氏の弁護団にもあったような気がする〗

〖西は、志村化工株の相場操作で鈴木の身代わりになって懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。証券取引法違反は刑期が短く常習犯でなければ執行猶予が着く。西にとっては予想通りの判決だっただろう。鈴木は、約束した事を守る積りは無かったが、西は目先の金の魅力に負けて鈴木を信用してしまった。鈴木の方が悪党として1枚も2枚も上だった。鈴木は、西の執行猶予が満期になるまで3年という時間が稼げたうえに自分は無傷だったのだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(237)

〖司法試験に合格するという事は多くの国民の中で一握りの頭脳優秀な人間のはずだ。しかし、人間的に優れているとは言えないと思う。この裁判の品田裁判長を見ていても偏見を持った歪んだ性格の持主の様に感じる。歪んだ考え方を持った人間に平等な判決を下せるはずはない。そもそも裁判所という組織に大きな問題があるのは間違いない〗

〖民事不介入という法律がある中で、警察や検察は民事裁判での誤審や誤判に対して見て見ぬ振りをしていてもいいのだろうか。警察官や検事は自分の手柄にならない事には無関心を装うと言われている。例え、民事事件の裏に刑事犯罪が隠れていても誰かの告発が無ければ動かない。この様にして誤審や誤判が放置され、隠蔽された事件は過去に無数にあるように思う〗

〖7月8日、午前11時半頃、安倍晋三元首相が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した。殺人容疑で逮捕された山上徹也容疑者は、取調べで「母親が宗教団体にのめり込み、金銭トラブルになった影響で破産して家庭が崩壊した。安倍氏が団体を国内に広めたと思い込んで恨んでいた」と供述した。宗教団体が旧統一教会であることをマスコミが報じたことで、過去に社会問題になった同団体の霊感商法が再燃している。山上容疑者の犯行は勝手な思い込みによる許されないものだが、この犯行に及んだ動機の供述が事実だという前提の元に考えた場合、人から怨みを買えば本人のみならず、関係先まで矛先が向けられる。多くの人達を騙し裏切ってきた鈴木は、向けられる怨みの矛先が自分だけでは無いことを知るべきだ〗

〖ネットニュースで報じられて以降、鈴木の悪事は世界中に拡散した。監督官庁である司法機関や国税庁の役人達も読んでいると思うが、「触らぬ神に祟りなし」という考えなのだろうか。このサイトでは1000億円以上という莫大な隠匿資産が絡む脱税や外為法違反、そして民事裁判の誤審誤判と裁判所組織の腐敗も同時に報じられた。例え伝聞情報であったとしても、調査するのが監督官庁の役目ではないのだろうか。この時に捜査していれば、鈴木の悪事は実証され、鈴木は司法当局に事情聴取されていたはずだ。ネットニュースの中には根拠の無い出鱈目ない事件も多い様だが、これだけ多くの証拠を揃えた報道にウソはないし、それを見分けるのが監督官庁の仕事だと思う。物事の白と黒とを見分けられない役人が多いという事は国の恥だと思う〗

〖「人から受けた恩を裏切りで返す」という事は人間の世界で一番劣悪だと言われる。鈴木はA氏の見返りを求めない温情と好意によって、自身も会社もそして家族の生活も無事に助けられた。鈴木は私利私欲で自ら創業した法人を店頭公開し、創業者利益の獲得を目論んで、自社株を上昇させるために粉飾決算を繰り返し、知人友人名義で自社株を購入し続けた。購入資金を調達するために簿外で自社の約束手形を担保にして高利な金融会社から借り入れを続け、破綻寸前の状態に追い込まれていた。そんな時に西にA氏を紹介されて援助を受けられることになった。その事によって鈴木が窮地を脱することが出来た事は数多く残る証拠書類で明らかである。今回の事件の発端は、この事が大きな原因でありながら、裁判では検証されず、結果、鈴木の陰謀が隠されている。裁判官達は何を根拠として鈴木有利の判断をしたのだろうか。まるで訴状を読まないで裁判を進行させていたように思われてならない〗

〖長谷川弁護士は裁判で捏造した「質問と回答書」(乙59号証)などを使い、何としてもA氏が反社会的勢力と濃密な関係にあるかのように裁判長に印象付けようとした。民事訴訟の場合は、裁判官の心証形成次第で流れが決まるので、あの手この手を使って洗脳しようとしたのだろう。長谷川は裁判で勝訴する為にはA氏が反社会的勢力と結託している構図を作り出すしか残された手段は無いと考えたのだろう〗

〖鈴木は、山内興産の社長を騙して20億円相当の株券を預かり、この株券の返還をめぐって訴訟を起こされていたが、4億5000万円の和解金を払って示談を成立させている。この事件はA氏との事件以前の事らしいが、和解金を払った時期は親和銀行との和解を成立させた時期と前後している事を考えると、宝林株で独り占めした利益金から支払ったと見られる。この時期の鈴木には親和銀行に支払った約17億円と合わせて約21億5000万円の莫大な金額を調達できる資金力は無く、A氏と交わした合意書に基づいた株売買の利益から横領した事以外に考えられない〗

〖品田裁判長は親和銀行と山内興産への和解金には全く関心を示さずにA氏と鈴木との裁判を進行させた。この2件の事件は一見、A氏と鈴木との裁判とは別件の様に見えるが、約21憶5000万円という支払金額は見逃せるものではなかった。この資金の出所を検証することが鈴木の虚言を覆す確かな証拠となる筈だった。A氏の代理人中本弁護士は何故この点を法廷で追及しなかったのだろうか〗

〖鈴木は今まで行ってきた数々の悪虐非道が、自分だけの問題では済まなくなることが予測出来なかったのか。家族に影響を及ぼすことを考えなかったのか。私利私欲に捉われ、人としての徳(仁義礼智信)を見失った鈴木は、もはや人ではない。「我、仁欲すれば、斯に仁至る」という言葉があるが、自らが仁を欲することによって、仁の心を持つことが出来るという。鈴木は家族の為にも仁者になれ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(236)

〖日本の税法では所得税法違反は5年で時効になるが、無申告で海外に違法送金して隠匿している所得は他の法律違反も加わり重罪になるはずだ。法律が適用されれば鈴木の隠匿資産の殆どが没収の対象になる。それを承知で15年以上も放置していたのだから、本当に呆れるが、日本の裁判所を含む司法機関と金融庁が世界中に恥を晒した要因を作ったことを、品田裁判長は反省もしていない〗

〖日本は資源をほとんど持たない。主要な食料品の大半も輸入に頼っている。円安で輸入品が高騰し、ロシア、中国、北朝鮮からは侵略とミサイルの脅威に晒されている。そして、日本は今や先進国というリストからも落ちこぼれている。役所は腐敗し、役人や政治家は目の前の既得権に目を奪われ大局を見ようとしない、軍隊を持たず危機管理能力も薄弱だ。頼りはアメリカだけという状況の中で日本に将来はあるのだろうか。鈴木の1000億円という隠匿資産は国が滅びれば元も子もなくなる。参議院選挙が行われ、投票率は50%前後だが国民も平和ボケして無責任体質が抜けない。役所はいつまで鈴木を放置しているつもりか〗

〖悪質な人間性を持つ鈴木は、宝林株の話が舞い込んできた時点で利益を独り占めにして裏切ることしか考えていなかった。宝林株の大量保有報告書の虚偽記載にその前兆が見られる。宝林株の取得資金3億円はA氏が出していたにも拘らず、金融庁には別名義で報告書を提出している。A氏が関連している証拠を残さない為としか考えられない。鈴木は株取引を自分で計画実行し、A氏が全く関与していない形を構築しようとしていたのだろう〗

〖円安で悪運の強い鈴木の資産は半年前より10%増えた。1000億円超の隠匿資産は約100億円も増えた事になるが、アメリカの経済も不安定で、いつドル安になるかも分からない。世界中は、まだコロナ禍の脅威に晒され、ロシアのウクライナ侵攻で世界大戦が危惧されている。こんな世の中では莫大な資産を死守しようとしても鈴木は不安が募るだけだろう。いっそのこと一族郎党を引き連れて宇宙にでもと考えたところで、鈴木には逃げ場はない。日本では税収が伸びているが、それだけ税務当局が監視を厳しくしている証だ。不当に稼いだ資産にメスが入る可能性は高い〗

〖日本の裁判所は、事実上法の下に運営されていない。そんな国が果たして他にあるだろうか。特に民事裁判は誤審誤判だらけだというが、裁判所の威厳と裁判官の身分を守るためには法を軽視することさえ厭わない。裁判官の黒衣を白衣に変えて「どんな色にもでも染まります」と宣言した方が良いのではないか〗

〖品田裁判長は自分の仕事に使命感を持ってやっているのか。裁判官は司法権を行使出来る国家公務員で、人の人生を左右する特別な要職にあり、公明正大な人物でなければならないはずだ。品田を始め、現職の裁判官に信念を持ってやっている者が果たして何人いるのだろうか。品田のように法解釈を捻じ曲げ、正義を愚弄する裁判官は人としても許されない〗

〖この事件の裁判では加害者の鈴木に「心裡留保」が適用され、和解協議が無効とされた。品田裁判長が合意書を無効としている中で、和解協議の審議をすること自体が不可解だが、鈴木の様に「後付け」で心裡留保を言い訳の理由にするならば、どんな裁判も成り立たない。「あの時、私の精神は正常ではなかった」と主張して、嘘であっても裁判官が通用するのであれば、偽証罪が適用されない民事裁判では最高の逃げ道になる。これでは被害者がたまったものではない〗

〖鈴木は、A氏宛の手紙の中で「株取引の利益は私自身が立案し稼いだ」と書いているが、A氏からの融資を一銭も返済せず親和銀行事件で逮捕され、拘留されていた鈴木に株式投資を立案し、購入する資金力がある筈はなかった。有罪判決を受けた事で社会的に制裁され、表社会での活動が出来なかった鈴木に代わって西が情報収集に奔走したことによって宝林株売却の情報をキャッチし、A氏が購入資金の援助を承諾しなければ実現しなかった事は何処から見ても間違いのない事だった。裁判で品田裁判長は全てにおいて真面な検証をせず、鈴木の虚言を採用した事によって鈴木の悪事を黙認した。この裁判の3人目の裁判長に着任した品田裁判長は、裁判所の特命を受けて鈴木に有利で誤った判決を下したとしか考えられない〗

〖鈴木は本来なら、親和銀行不正融資事件で実刑判決を受け、刑務所に収監されていた。銀行の頭取を脅迫して100億円以上を不正に融資させた主犯として有罪判決を受けたが、株取引の利益から約17億円を勝手に流用し、銀行側との和解金に充てたので執行猶予付きの判決に留まった。鈴木はA氏のおかげで生き長らえていることに感謝しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(235)

〖鈴木は、今どこで何をしているのだろうか。このサイトがスタートして「1000億円超の脱税疑惑」というタイトルで記事を掲載してから2年以上が経過している。ネットニュースの拡散は早く広い。国内に限らず、世界中の人々が見たと思われるが、鈴木や鈴木の家族は逃げ隠れしつつ沈黙を続けている。読者はニュースに対して熱しやすく、冷め易いという傾向があり、次から次に新しいニュースが流れてくる時代でもある。金額が余りに巨額で、自分達の生活には直接関係ないと思うかもしれないが、鈴木のあくどさや残忍さには誰もが驚くとともに強く印象付けられたのではないか〗

〖鈴木は、タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに1000億円以上という資産を隠匿しているとみられているが、鈴木名義のものは一銭も無いと思われる。全てがペーパーカンパニー名義になっている様だ。世界中の富豪が課税を逃れるためにタックスヘイヴンを利用するが、鈴木の様に犯罪を犯して稼いだ資金をダミー会社名義で貯蓄していても、資金洗浄(マネーロンダリング)をしないと活用できないのではないだろうか。パナマ文書の公開以降、世界中の各国はタックスヘイヴン地域に預けられている資金のマークを厳しくしている。日本も例外ではない様だ。鈴木はどの様にして莫大な資金を移動ようとしているのだろうか。〗

〖鈴木の裁判が不当判決である事を解明した情報サイトには、読者からの様々な共鳴する投稿が寄せられている。一方鈴木側は一切の反論も抗議も皆無である。下手に抗議すれば藪蛇になりかねない事を恐れているのか。それとも真実を目の当たりにしたら沈黙せざるを得ないのだろう。〗

〖マネーロンダリングには犯罪組織が絡んでいて、実行するには高額な手数料が必要となり、秘密漏洩という大きなリスクも抱えている。鈴木の場合はネットニュースに掲載されたために、日本の司法機関からも注目されているはずだ。但し、A氏が提訴した民事裁判が誤審誤判によって鈴木の不当行為は明らかになっていない。誤審誤判のせいで検察や警察は鈴木を捜査することが出来ていないと思われる。1000億円以上という金額はともかくとして、それ相応の隠匿資産は間違いなくあるはずだ。検察や警察は鈴木によるマネーロンダリングを注視していると共にA氏からの告発を待っているのではないだろうか〗

〖A氏は、鈴木に裏切られて莫大な損失を蒙った。ネットニュースの取材と周囲の人間の協力で鈴木の悪事の全容は明確になっているが、A氏は現在も我慢に我慢を重ねて鈴木の動静を見ているのだと思う。鈴木はA氏に謝罪するべきだと思う。それが鈴木のラストチャンスだと思う。まだ裏切りを続けるならば何もかもが水の泡となって消えてしまう事になるだろう〗

〖裁判所は上意下達が戦後から続くピラミッド型の組織だ。数多くの検討会を開催して司法改革をアピールしているが、所詮、見せ掛けだけに過ぎない。本気で改革が進んでいれば鈴木の裁判に見られる不当判決は有り得なかったはずだ。いずれにせよ、品田のような人間が裁判長を務めている以上、裁判所に未来は無いだろう〗

〖鈴木は西を追い込んで自殺させた。そうすることによって自分の秘密は守り通せただろうが、大切なA氏とのパイプを失ってしまった。その上、長谷川弁護士という頼りになる人間も弁護士資格を返上して鈴木から離れて行った。青田や平林弁護士ではA氏は相手にしない。この2人は四面楚歌の現状では何の役にも立たない。鈴木の自業自得だが、自分の強欲のせいで孤立無援に陥ってしまったと思う。鈴木も自分の欲望を達成するためにそれなりの言い分はあると思うが、このままではその苦労が無駄に終わってしまうことになる〗

〖鈴木は、A氏を騙す為にダミー会社名義で株取引を繰り返し、利益を独り占めにして来た。しかし、実体のないダミー会社や架空名義の口座を利用する事は大きなリスクになるという事を考えなかったのだろうか。例えば今、鈴木が死んだとしたら莫大な隠匿資産は誰のものになるのだろうか。今のままでは鈴木の物だと証明できるものは無く、どこかの国に没収されてしまう事になると思うが、今まで鈴木を見逃して来た日本は架空名義の莫大な資産に手を出す権利はないだろう〗

〖鈴木の裏切りで、大きな損失を被った株取引において、利益金の口座を鈴木が管理している以上、裏切られたらA氏には手が出しにくい。株取引の皮切りとなった宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを鈴木が手配した時点で主導権を握られてしまった。ここまで鈴木が裏切るとは予測の範囲を超えていたろうし、こんな裏切りをする者も、そうはいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(234)

〖西の息子の内河陽一郎も、小悪党の様だ。若い頃から父親を見て育ってきていて自分勝手な考えが染み込んでいるのだろう。大した能力も持たず、他人を騙して楽をする癖がついていると思われる。見せると言っていた父親の遺書を未だに見せず、西の自殺後に債権者からの取り立てをA氏に解決してもらいながら感謝もしない陽一郎のA氏への対応を見ていると腹が立つ。コイツの人生もこれからが大変だと思う。A氏の周囲の人達はこのまま放置しておかないだろう。世の中がそんなに甘くない事を、身を持って知る事になる〗(関係者より)

〖民事裁判では、鈴木の様に故人が語っていた事を悪用した主張を認めるものなのか。死人を利用して自分を正当化する事は世の中で一番卑劣な行為だと言われる。鈴木はあらゆるタブーを犯してでも自分の身を守ろうとする。そんな鈴木を品田裁判長は何の償いも課さずに放免した。品田裁判長も自分の出世の為には平気で他人を踏み台にするような卑劣な人間なのだろう〗

〖裁判では弁護士の良し悪しが判決結果を左右するのは間違いない。主張や反論で押しが効く弁護士でなければ、海千山千の弁護士に対抗出来ないだろう。鈴木の裁判では狡猾な長谷川弁護士に対して原告側の中本弁護士では役不足であった感は否めない。反論するところは理路整然と主張しないと、相手方の言い分が認められてしまう。裁判官の心証形成に大きな影響を与える事になってしまう。そんな基本を中本弁護士は知らなかったのか〗

〖A氏の代理人弁護士だった中本弁護士は家族からこの裁判の弁護依頼を断る様に言われていたことを明かしているが、どんな理由からだったか、明確に説明するべきではないだろうか。民事裁判では裁判官の心証が一番大切と言われているが、相手弁護士から裁判官が注意するほどの勢いで恫喝されても反論せず、A氏を心配する友人知人からの陳述書を法廷に提出ことも怠った。これでは裁判官の心証に大きな影響を及ぼす。こんな弁護士がいるのだろうか。悪徳弁護士という言葉はよく聞くが、臆病弁護士という言葉は聞いたことは無い〗

〖鈴木は、平成9年頃西の紹介でA氏と出会い、窮地を救われた。その後、親和銀行事件で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。鈴木はA氏に債務の約28億円を一銭も返済できずにいたが、親和銀行事件で保釈された後の平成11年6月から再度A氏の援助を受け、西と共にA氏と合意書を交わして株式投資を始めた。合意書には債務を返済するまでは利益金は全額返済に充当するという事が記載されていた。しかし鈴木は初回の宝林株売買から約束を反故にし、A氏への報告を怠り、債務は4億5000万円以外は返済せず利益金を独り占めした。宝林株では利益が15億円という虚偽の報告をして、利益を3等分(5億円ずつ)した。鈴木と西の分は債務返済としてA氏に渡しているが、合意書によると債務の全額返済までは自分達の利益金を受領する権利は無かった筈だった〗

〖裁判では品田裁判長の独断で、西が宝林株の利益金として持参した15億円を全額鈴木の債務の返済金と認定された。品田裁判長はA氏と鈴木、西が交わした合意書の記載内容が不合理だとして無効としたために、A氏と鈴木、西の株取扱に関する根本的な約束事が全て否定されてしまった。宝林株の利益金は約160億円だったが、品田裁判長は完全に無視した。この裁定は誰が聞いても納得のいかないものだ〗

〖品田裁判長の誤った見解は、鈴木を一方的に優位にした。A氏の代理人弁護士にミスが多々あり、A氏は不利な立場に立たされることになった。この民事訴状はサイト記事を読む限りA氏が敗訴する事はあり得ない事件だったように思う。鈴木には一分の理も無かった。しかし、この事件の重要人物だった西が自殺し、鈴木の側近であった旧FR社の大石専務とクロニクルの天野会長が事故死と不審死でこの世を去っていたことが、鈴木の捏造と虚言を増長させる結果となり、品田裁判長の能力ではこの事件を正当に裁くことが出来なくなったようだ〗

〖A氏が貸付金として鈴木を援助した金額は約28億円、それに合意書を基にした株式投資の買い支え資金は西が残した確認書の金額だけで200億円超になる。鈴木が現在隠匿している資産が1000億円以上と言われているが、100歩譲って半分の500億円であるとしても、A氏が受け取れる金額は150億円を超える。合意書の記載通りならば約束を反故にした鈴木は利益金を一銭も受け取る権利が無く、利益金の全額がA氏のものとなる。我々には別世界の話だが、一応計算上はそうなるのだ。隠匿資産額の実態は鈴木にしか分からないが、鈴木が原点に返って考えることが出来れば、解決することは難しい事ではないと思う。ただ、鈴木の欲の皮が今も突っ張っていて、人間に戻れないならば、さらに深刻な状況に追い詰められる。鈴木は金と命を交換する覚悟は出来ているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判を早期終結させたかったのか。その為に都合がいいように判断を下し強引に押し進めたとも考えられるが、それには鈴木が株取引の利益金約470億円を詐取して海外のタックスヘイヴンに隠匿している事実が大きく関係していると思われる。パナマ文章流出問題により日本の大企業や政府関係者も多数タックスヘイヴンを利用している事が発覚していた事から、国レベルの圧力がかかっていたのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(233)

〖和解協議から和解書締結、そして鈴木からのA氏への2通の手紙。この場面は裁判を決する最大の山場であったと思う。平成18年(2006年)10月2日、西はA氏に内緒で鈴木との密約を信じて長男の内河陽一郎を連れて香港へ行き、4日に鈴木の代理人から43億円の利益配当を銀行小切手で受け取った直後に襲われ、瀕死の重傷を負った。その事は陽一郎からA氏に連絡されたが、要領を得なかったものの西の無事だけは確認することが出来た。平成18年10月13日にA氏は鈴木を呼び出した。海外に出ていた事になっていた鈴木は、A氏からの突然の電話に驚いたようだ。電話を取り次いだ紀井氏の話では突然の電話にかなり動揺していたようだが、要請に応じて当日の夕方にA氏の会社を訪問した。A氏はまず、合意書の原本を見せながら今後の支払いについて鈴木を問い詰めた。西に10億円の報酬を払って破棄させたはずの合意書の原本がA氏の手許にある事に鈴木は驚き、狼狽しながらも「合意書なんて関係ないですよ」と強気な言葉を吐いたが、西を交えて話し合いを希望した。A氏は西と連絡を取って3日後に改めて3人で会うことにした。そして、A氏は西が香港で襲われて瀕死の重傷を負った事も鈴木に話し、香港警察の捜査中だという事も鈴木に告げた。この時の鈴木は相当混乱していたと思うが、3日間の時間を取った事でかろうじてその場を言い繕うことが出来たのだと思う〗

〖品田裁判長は訴状のほか、鈴木がA氏に宛てた2通の手紙、そして西の遺書には一切目を通していないのだろうかと思ってしまう。事件の経緯と背景を裁判に反映させず、鈴木が自分の罪を認めた証拠を無視し、西が命と引き換えに書いた遺書の内容を斟酌もせず淡々と自分の独断で誤った判決を下した。裁判所の意向に従ったと思われるとは言え、それほどの強い信念があるならば正義のために使ったらどうか。品田の歪んだ判断は万死に値するのではないだろうか〗

〖鈴木は詐欺師の本性を世間に暴露され、このまま行くと家族や身内も同様の仕打ちを受ける事になるだろう。YouTube動画の配信は半永久的に続けられる。気付いた時には既に手遅れで、鈴木の居場所はなくなっているだろう。それだけ鈴木が犯した罪は重い。鈴木を擁護する者は誰も居ない〗

〖日本では公正役場や郵便局で押印される日付は公的に通用する日付として扱われる。所謂「確定日付印」のことだ。鈴木はこの印が押された書類さえ「書いた覚えはない。その日はA氏と会っていない」と主張した。コイツの自分勝手さは法律も通じない。普通はこの印があれば「恐れいりました。私が書いたものに相違ありません」と降参するものだが、鈴木が他の悪党と違うところは自分が不利になる事は何があっても絶対に観念しないところだ。品田裁判長も鈴木の発言には呆れたに違いないが、それでもその事について触れずに無視した。これも鈴木を増長させる原因になったと思う〗

〖平成18年8月16日。A氏と鈴木、西の和解協議が始まったが、鈴木と西は激しい口論で罵倒し合い、協議にならなかったようだ。それを見かねたA氏は厳しい口調で2人を諫め、ようやく具体的な話になった。鈴木は協議で60億円の利益金があると言い、A氏と西に25億円ずつ支払う事を約束し、A氏には2年以内にプラス20億円を支払う事を重ねて約束した。しかし、和解書作成時になってまたもや鈴木と西が口論を始め、鈴木が「西の言い方が気に入らない」と言い出し、プラス20億円は記載されなかった。これについて鈴木は「社長には特別世話になったのでこの約束は必ず守ります。和解書には書きませんが信じて下さい」と言っている。和解書には金額の他に西と鈴木の合意書不履行を認める文章も書かれているが、鈴木は和解協議をするに当たって、長谷川弁護士を始めとする弁護団とも綿密な打ち合わせをしていたと思われる〗

〖鈴木とA氏との訴訟内容は、鈴木による詐欺事件である事は自明の理である。不当判決を下した品田と二審の野山両裁判長に対して被告側と不適切な関係がなかったか疑惑の目が向けられている。以前から原告団より再審に向けて準備が進められているようだが、裁判所が身内の不始末を隠匿する為に再審請求をすんなり受け入れるとは考えにくい。それだけに裁判所の体質改善を求める声は日増しに増すばかりだ〗

〖鈴木は、株取引での利益金は60億円と言っていたが、A氏と西に支払うとした金額との辻褄が合わない。とりあえず和解協議の場を凌ぐために考え出した金額であることが見て取れる。A氏も「それでは計算が合わない」と口にしたようだが「鈴木が言った金額だから」とそのままにしたようだ。鈴木は和解書に自署し、和解協議は成立したかに思えた。鈴木はA氏と握手をしてA氏の会社を出た後、紀井氏に電話して「100億円以内で済んだ。香港の金の事はバレテいないだろうか」と上機嫌で話していたという。西は鈴木が帰った後も鈴木を罵っていたようだが、A氏との間で「後の事は和解書が履行されてからにしよう」という事で合意したようだ〗

〖和解協議後、鈴木はA氏に度々連絡していた。おそらく西の殺害未遂事件の成り行きと香港に隠匿している利益金の事も気になってA氏の様子を窺う意味もあったのだろう。鈴木は不可解な事に宝林株の買い支え資金の事もA氏を経由して西に確認している。西に直接確認できたはずだが、A氏を経由したことには何か意味があったのだろうか。買い支えによる西の損失は58億円余だという事を聞いた鈴木は「その金額を経費として利益金から差し引き、利益を3等分しなくてはならないですね」と言っている。合意書に基く株取引も、その後の和解書による支払約束明白になっているのに、なぜ品田裁判長は合意書も和解書見無効にしたのか〗

〖鈴木の裁判の全貌が明らかになるにつれ、日本の裁判所に対しては落胆の色を隠せない。裁判官の質の低下は聞くに耐えない惨憺たるものだ。鈴木の裁判に対する理不尽な判決には、品田裁判長に対する批判に共鳴する投稿が後を絶たない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(232)

〖鈴木は、和解書はA氏と西に脅迫されて書かされたもので無効だと主張したが、和解協議後に鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙の内容とは相反している。品田裁判長はこの手紙の内容も検証していない様だ。結果的に和解書は品田裁判長が「心裡留保」を適用して無効としたが、この審議は時間の無駄だった。何故ならば、品田裁判長は合意書を無効にしている事でA氏と鈴木との和解協議が成立する筈が無かったのである。合意書が無効であって和解書が有効であれば裁判をやり直さなければならないからだ。品田裁判長は和解書無効を言い渡した時は混乱していて自分が「心裡留保」状態だったのではないだろうか〗

〖貸金返還請求訴訟は品田裁判長の辻褄合わせと独断で25億円を返済したとしてしまった。しかし、この25億円は鈴木が工面したのだろうか。事件の核心はここにあったのではないだろうか。この確認の検証を一切せず判決が下した品田裁判長に理は無い。誤審以前に裁判として成り立っていない〗

〖ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)が公表した、パナマの法律事務所の膨大な内部文書、いわゆる「パナマ文書」が大騒動を巻き起こした時、日本政府も中ロと同じで、菅官房長官は「調査するつもりはない」と早々に宣言した。安倍政権に服従する日本のマスコミに、「余計な調査はするな」というメッセージを伝えたのだろうと囁かれている。当時、日本の個人や企業名について、詳細な報道をする大手メディアは一つもなかった。タックスヘイヴンに関する事は国レベルで隠匿しているとしか思えない〗

〖鈴木が宝林株購入時に用意したペーパーカンパニーの3社は、鈴木と関係が深かったフュージョン社の町田修一の斡旋だった事は明らかだった。金融庁に宝林株大量購入の虚偽の届出を出した杉原弁護士も恐らく町田の紹介だと思う。町田は宝林株の受け渡しにも立ち会っていたようだが、品田裁判長はフュージョン社の町田を法廷に呼ぶことは無かった。町田は法廷に鈴木擁護の陳述書を提出した様だが、鈴木の悪巧みの手助けをし、海外送金のアドバイスをしたのは町田だったのではないだろうか。町田には宝林株の利益から高額な手数料が支払われていたと想像するが、鈴木には珍しく町田とのトラブルは聞こえてこない。余程の信頼関係にあった様に思う。事件の発端を知ると思われる町田を品田裁判長が無視した事が、後日大きな失態に繋がったのではないだろうか。町田の名前はあまり出てきていないようだが、町田と青田はこのままでは済むはずがないと思う〗

〖品田裁判長の大きな失態の一つは、紀井氏の証言と陳述書を軽視(無視)した事だと思う。そして、品田裁判長の大きな考え違いは、貸金返還請求訴訟と合意書、和解書が絡む株取扱いとは「別物」としたことだと思う。そして、親和銀行事件と鈴木に関わる山内興産詐欺事件、A氏の代理人襲撃事件、香港の西殺害未遂事件等を別件として扱い、この裁判と完全に切り離した事ではないだろうか。これらの事件を全く参考にしなかったことが判決を誤らせたに違いなく、却って不審感を持たせる〗

〖民事事件に警察は不介入が原則であることから、鈴木の詐欺事件に警察が手を出しづらかった事も考えられるが、詐欺事件は法の抜け穴を狙った知能犯罪である。警察が捜査しない、または出来ないトラブルを今までは裏社会の顔役、今でいう反社会的勢力に頼んで解決に導いていた。暴対法規制強化後は一切の関係が取り締まりの対象になってしまった現代において、民事に関するトラブルの解決策は裁判しか残されていない。最後の手段である裁判所が、こんな体たらくではトラブルに巻き込まれた善良な市民は一体どうやって解決を図る事が出来るのか〗

〖品田裁判長は紀井氏に対しての鈴木の表現をそのまま信じたが、紀井氏は鈴木のスタッフとして鈴木の指示で株の売りを担当していた元証券マンで、ただの電話番ではない。電話番に利益折半の報酬を約束してスカウトする馬鹿はいないだろう。そして、親和銀行事件と山内興産事件は和解金の出所が株の利益金からだという事に気付きながら、あえて無関心を装った。また、2件の殺害未遂事件は鈴木の病的な金銭への執着心と凶暴性を証明するものであったが、これにも全く触れなかった。要するに品田裁判長は終始、鈴木の弱点を擁護するかのような言動を繰り返したのだった。この品田裁判長の不可解な姿勢が誤審誤判を招き、鈴木という大悪党を取り逃がしてしまったのだと思う〗

〖親和銀行事件後の大石専務の不可解な事故死、クロニクル(旧FR)の破綻が原因の天野会長の不審な自殺。この2件の鈴木の元側近の死は鈴木の秘密が表面化しない大きな要因になった。偶然的に発生した事だとしても、余りにも世の中が鈴木に都合よく回っている。その結果が1000億円以上の隠匿資産につながった。読者の方々はどの様に考えているのだろうか〗

〖鈴木のYouTube動画が世間の注目を浴び続ける中、必然的に国税局からも高い関心を寄せられる事になるだろう。今は世界的に海外隠匿資産の摘発強化が図られている。国税局は鈴木の巨額脱税を見逃してはならない。威信にかけて摘発しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(231)

〖品田裁判長は、鈴木が親和銀行事件で約17億円の和解金を支払った事に対して疑惑を持たなかったのだろうか。親和銀行事件は訴外事件だが、事件の時期と鈴木の資金的な事情はA氏の訴訟と大きな関連がある事は分かっていたはずだ。和解金の出所を調査すれば、鈴木がA氏との約束を反故にして隠匿していた株取引の利益金との関連が簡単に解明できたはずだ。それに触れずに裁判を進行した事は多いに不審に思う。品田は本当に無能だったのだろうか。それとも裏には裁判所の意向が働いていたのだろうか。いずれにしても納得のいかない裁判だ〗

〖鈴木の側近としてFR社を牽引して来た大石専務は親和銀行事件に絡んで有罪判決を受けたが、後に不審な交通事故で死亡した。同じくFR社の常務で鈴木と大石が逮捕拘留されている時に会社を守って来た天野常務も不審な自殺を遂げた。鈴木の盟友で証券担保金融会社の吉川社長も鈴木と金銭トラブルが起きていたらしいが、その後行方不明になり生死は今も不明だ。そしてファンドマネージャーをしていた霜見誠は鈴木から300億円という資金を任されて運用していた事もあり、鈴木の指示でクロニクル(元FR)株の増資にも関与していた。この霜見は日本に帰国中に夫妻で殺された。2人を知る人の話では、その時期に鈴木と霜見の間で金銭的なトラブルが発生していた様だ。そして西の自殺。この5人以外にも鈴木と親しかった知人でこの世を去った人間は複数いるらしい。これは、どういうことなのだろうか。鈴木だけが1000億円以上という莫大な資産を隠匿している事に誰もが違和感を持つのは当然だ〗

〖鈴木のような裏切り者の末路は、歴史的に見ても総じて悲惨な結果を招く。同じ裏切りでも、その裏切り方や目的によって見方も変わってくる。戦国時代に頻繁に見られた裏切りはお家や一門の為に裏切りを余儀無くされた場合が多かったようだが、鈴木の裏切りとは目的と質が全く違う。鈴木の裏切りは私利私欲の為だけの最も醜い裏切りだ。情状酌量の余地は無い〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏を訪れた。鈴木が1人でA氏を訊ねたのはこの時と和解協議の前後だけだった。鈴木はこの時、逮捕拘留される時期が長くなることを覚悟していて、その間の資金繰りをA氏に頼みに来たようだ。A氏はこの時も鈴木の状況に同情し、現金8000万円を貸し、ピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託してあげた。絵画は鈴木から購入後も鈴木に預けたままだった。販売委託金額は合計で3.4億円だった。鈴木はこれまでの借入金の返済を一銭もしていなかったが、A氏はその催促もせず追加で8000万円を貸し、3.4億円の商品と上代40億円前後の超高級時計を4億円で販売委託している。販売委託に関して鈴木は天野氏の署名入りで白紙の用紙を持参していた。予め用意していた事は明らかだったが、3日後に逮捕されることを知っていたA氏は鈴木の願いを聞き入れた。この時鈴木は「このご恩は一生忘れません」と言って感謝していたという。しかし、この時の現金は「貸付金返還請求訴訟」で一応は返済された事になったが、商品はFRの債務とされ、鈴木の債務と認められなかった。ここまでの温情を受けながら鈴木はA氏を裏切った。こんな奴は世の中にいないだろう。どんなことをしても捕まえて償わせるべきだ〗

〖役人にとっては、過去の自身の実績が退官後の人生に大きな影響を与える。裁判官も同じで誤審誤判を犯せば退職金や退官後の天下り先に大きな差が出るらしい。A氏と鈴木の控訴審を担当した野山判事も退官予定時期の直前に高等裁判所でこの裁判の裁判長を務めたが、原審の審議を十分に検証することなく、全面的に品田裁判長の判決を支持した。控訴審は野山裁判長が「この裁判は、一審で審議し尽くされた」としてA氏の控訴を棄却した。約5カ月という短期間での決着だった。この裁判は品田裁判長の独断と偏見が大きな原因で間違った判決を下していたが、裁判所の意向もあって、それを検証することなく控訴を棄却している。野山裁判長も審議不充分の責任を負わなくてはならないのではないか。その後しばらくして野山裁判官は退官し、現在は天下り先に再就職している。裁判所は野山判事の過去の功績に忖度して誤審誤判を隠蔽したのではないだろうか〗

〖詐欺は知能犯罪であるが故に、大多数の被害者が出るような大規模な詐欺事件に発展しないと立証が難しい。また民事的要素を含んでいるので個人間のトラブルでは警察も動こうとしない。鈴木も、その辺の事情をよく踏まえた上で犯行に及んでいるのだろう。姑息で陰湿な詐欺を働いた鈴木に重罰を与えるべきだ〗

〖裁判所の闇は深い。お互いの立場を庇い合う事を目的として、正義を貫くという本来の使命を蔑ろにし、『法の番人』という立場を忘れて上席判事達の「退官の花道」を作り上げているように思う。品田裁判長もいずれは退官時期を迎える筈だが、裁判所は今回の裁判の再審申立てを棄却する事で品田裁判長の過ちを隠蔽して「花道」を作るのだろうか。そうであれば、この組織の腐敗は永遠に続くことになる。それは断じて許されることではない〗

〖このサイトの記事を読む限り、この裁判での鈴木の主張に真実は全く無い。それどころか、この裁判には鈴木の悪事を証明する証拠が沢山ある。本人は勿論の事、鈴木の弁護士達の虚偽の捏造が裁判の方向を狂わせた。品田を始めとする裁判官達はこの虚偽の主張の一つも暴くことが出来ていない。裁判官の能力を云々する以前の問題だと思う〗

〖鈴木の詐欺の手口として、A氏を信用させる為に「合意書」契約を用いたのだろう。これから行おうとする株取引には、株価を高値誘導させる為に継続的に投入する莫大な資金が必要になってくる。A氏に限らず慎重になるのは当然だ。そこで説得する為に「合意書」を使い、さらに株取引で成功しなかったらA氏に対する借金が払えないと無理強いを迫ったのだろう。A氏からの資金投入が無ければ株取引で470億円という法外な利益を上げることは不可能であった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(230)

〖A氏と鈴木は、合意書締結と和解書締結の真偽について争ったが、品田裁判長は、合意書は記載内容が不合理とし、和解書は鈴木の「心裡留保」を理由にしつつ両方とも正当な検証もせず強引に無効とした。これは裁判官の立場を利用した不当裁判だと思う。鈴木の代理人弁護士達が民事裁判の曖昧さを巧妙につき、偽証罪が適用されない事を武器にして法廷を冒涜し、まるで品田裁判長と結託していたかのような判決を引き出した。複数のサイトでこの裁判の不当さが明らかにされている。絶対に再審の法廷を開くべきだ〗

〖弁護士というのは正義を追求する真の法律家ではなく、利益を目的とした似非法律家が多すぎるのではないだろうか。この裁判は不正取引が絡み莫大な金銭が絡んでいる。鈴木からの弁護士への報酬は莫大な金額だったと思う。しかも弁護士に支払った金はA氏を騙して隠匿している株取引の利益を脱税した金で支払われている。他にも100億円以上の不正融資を引き出した親和銀行事件や山内興産への詐欺事件でも20億円以上の和解金を払っていたことで執行猶予になった。今後の展開によっては間違いなく世間を騒がすことになり、弁護士や裁判官の威信を問われることになるだろう〗

〖品田裁判長は司法に生きる人間として、最低最悪の裁判官だ。正義の権力という絶対の武器を持っていながら、大悪党の鈴木を成敗出来ない裁判官など有り得ない。裁判官の資格は無いに等しい。弾劾して辞めさせるべきだ。品田は裁判官に相応しくない、どころか人間としてこれ以上最悪な人間はいないと言われるほど、世間から非難されているが、当然のことだ〗

〖鈴木は、西が自殺した事を悪用して自分の主張を「西から聞いた事」として正当化した。特に、鈴木が法廷に提出した陳述書では、正に西から聞いたこととしてA氏を誹謗中傷した。この陳述書は鈴木の主選弁護人である長谷川元弁護士が作成した卑怯極まる内容のものだった。「信義誠実」を旨とする弁護士職務規定を遥かに逸脱し、高額報酬を得るための卑劣な行為だったと思う。それを証拠に、長谷川はこの裁判終了後に弁護士資格を自ら返上している。品田裁判長は長谷川弁護士のこの行為をどのように考えているのか。裁判官を続けている事を恥じるべきだと思う〗

〖このサイトの記事を読むと、品田裁判長のように能力が低く、考え方が狭隘で偏っている人間が裁く裁判が如何に歪で辻褄の合わないものかという事がよく解った。裁判所は、こんな裁判官に裁判長という重責を与えていることに対して責任を取るべきだと思う〗

〖裁判所は鈴木の裁判に関して担当した品田裁判長による前代未聞の大誤審大誤判をこのまま放っておくのか。裁判の不当判決により鈴木の悪事が公で認められなかった事は疑わざるを得ない。裁判所にとっては国民から計り知れない不審を招くことになったと思う。またそれ以上に国際社会から軽視される事態を真剣に考えなければならない〗

〖裁判官という職業に就いている人間は、国民から尊敬され信頼される人間でなければならない。その対価として世間一般から見て高額に当たる報酬を得て退官までの身分を保証されているのではないだろうか。出世競争に勝つためには自分の信念を捨て上司の顔色ばかりを窺い、上司の気に入る判決文を書こうとする人間に人を裁く権利はない。品田裁判長は正にそれを象徴する「ヒラメ裁判官」だと思う〗

〖鈴木の身の回りで起こった不審な事件が、全て鈴木を有利に導く結果になっている。小説やドラマでは真っ先に容疑者として浮かび上がるはずの人間だ。まるで鈴木が仕組んだ犯罪のように思える状況が見え隠れするが、逮捕された事はない。これほどまでに周囲の人間の死が自分に都合よく物事が運ぶことは考えられない。鈴木は余程悪運が強いのだろうか〗

〖裁判所が日本の三権の一角を成しているが故に、裁判官達に驕りをもたらしているのは間違いないだろう。裁判官としてのプライドを持つ事は大事であるが、驕り高ぶりが行き過ぎて傲慢になっているのが現状ではないか。国民の血税で生かされている事を今一度、再認識させる必要があるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(229)

〖この事件の結末はどうなるのだろうか。マスコミの取り上げ方によっては、事態は大きく動くような気がする。1000億円超の脱税、1000億円超の隠匿資産、タックスヘイヴン等興味をそそるネタは沢山あるのではないだろうか。鈴木を安閑と生き延びさせてはならない〗

〖世の中では、鈴木のような奴を本当の悪人と呼ぶのだろう。鈴木の得意とする被害者を装う人間も世の中に大勢いることも確かだろう。権力と資力を有する奴に善人はいない。自分の利得の事ばかりを考えている奴しか勝者になれないのか。鈴木は人を騙して1000億円以上という資産を築いたが、表の社会では決して生きられない〗

〖鈴木に限らず、裁判で争うには綺麗事では通用しないのだろう。本来なら事実に基づいて審理されなければならないのに、鈴木の代理人の長谷川弁護士のように、虚偽のストーリーを構築し、捏造した陳述書まで作成したら、騙される裁判官もいるだろう。日本の民事訴訟の制度上、提出されたものは証拠能力の有無に拘らず証拠として採用される以上、長谷川弁護士のように悪用する輩がいても不思議ではない〗

〖昭和から平成にかけてのバブル景気は多くの人間の人生を狂わせた。しかし、A氏のようにバブル景気が弾けて世界が恐慌に陥っても自分の信念を貫き、不屈の精神で不況に立ち向かい成功した人もいる。今も、鈴木から大きな傷を負いながら懸命に対処している。驚くべき精神力だと思う。一方、鈴木のように自分の実力を過信して破滅に追い込まれた人間が他人を騙すことで一発勝負を狙って起死回生に成功した悪党もいる。その方法は非難される事ではあるが、その精神力にも感心させられる。焦るばかりで何も出来ず、世の中の流れに飲み込まれ、言い訳ばかりをして惨めな人生を終える人間は数えきれない。こんな人間は悪党にもなれないだろう〗

〖A氏と鈴木の問題とは関係ないが、先日、中国で8000億円という資金と共に国外に逃亡しようとした(?)人間がいるというニュースが流れた。詳細はまだ明確にされていないが、世の中、何が起こるか分からない。特に中国という国はコロナ禍の発祥地として世界中から非難の的になっているが。ファーウエイやアリババという世界的に成長した企業を、国の意向に沿わない事をしたという理由で国の管理下に置いた。いかに共産国だと言っても、習近平の独裁政治は目に余る。中国は日本が足元にも及ばない大国になってしまった。平和ボケしている日本はアメリカから足を洗えない状況が続いている。日本にも転変地変と言われるような大事件が起これば、残り少ない人生が一変するかも知れない〗

〖鈴木に殺されたと言っても過言ではない西だが、西の息子の内河陽一郎も、この事件の関係者の一人だ。鈴木を恐れA氏への協力を拒み続けているようだが、父親の仇を取ろうとしない情け無い人間だ。それとも西の使い込みを一緒にやっていた後ろめたさでもあるのか。いずれにせよ、コイツもろくな奴ではない〗

〖A氏は西から鈴木の窮地を聞き、損得抜きで鈴木に協力した。A氏は過去に周囲の人間の窮地を救った事は一度や二度ではなかったようだ。そんな人達はA氏の協力に感謝し、立ち直った人も少なくない様だ。A氏は鈴木にも同じ気持ちで協力したのだと思う。他人の窮地を聞くと見過ごしに出来ない性格がそうさせたのだろう。しかし、鈴木は他の人間と違いA氏の好意を裏切り、A氏を窮地に追い込んでしまった。鈴木は最初から約束を守らず、借金の返済を先延ばしにし続けた。これは計画的な裏切りだったとしか思えない〗

〖西は、A氏が鈴木に協力するように仕向けた。そして、自分も資金難から抜け出す事を目論んだ。しかし、西はその資金で今までの失敗を取り戻してA氏の信頼を繋ぎ止めようとしたのだと思う。しかし、西も生来の悪党だった。詐欺師の性格を改めることが出来ず目先の金の力に負けた。西は、途中で鈴木の陰謀に気付いていたと思うが、鈴木の魔の手と自分の意志の弱さから抜け出せず、大恩人のA氏を裏切ってしまった。西も鈴木と同様にこの事件の張本人と言っても言い過ぎではないと思う〗

〖A氏が起こした貸金返還請求訴訟は、品田裁判長の辻褄の合わない独断でA氏と鈴木の間で動いた25億円だけが認定された。しかしこの25億円の資金源は、A氏と鈴木、西の3者で交わした株取扱に関する合意書に基づいた株式投資の利益金から支払われたものだったが、品田裁判長はその「合意書」を無効にしてしまった。要するに鈴木が支払った25億円は鈴木個人が工面したものと決めつけたのだった。しかし、当時の鈴木の資金状況からすると有りえない事であり、それを証明するものは何もなかった。品田裁判長は25億円の資金の出所を追求せず、裁判を終了させた。貸金返還請求訴訟で25億円は認められたものの、合意書に基づく株式投資は一切否認され、A氏が追加請求した株式取扱に関する部分は却下された形になった。審議内容からしてA氏の敗訴はあるまじき事であり、明らかな誤審判決だった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(228)

〖品田裁判長は、鈴木の主張に対して判決文に記載されている通りの判断で間違っていないという自信があるのだろうか。そうであるならば、品田には裁判官の資格はない。物事の判断が歪曲し過ぎている。和解協議の前後の言動を記した陳述書(乙58号証)や長谷川が全編を創作、捏造した「質問と回答書」(乙59号証)のどの部分に鈴木の正当性が認められるというのか。物事の起承転結の起承転が抜けていて「結」だけしかないのではないか。仮にも民事裁判の判決文が、この有り様では再審申立をされても言い逃れが出来ないだろう〗

〖鈴木は親和銀行事件以外は警察に逮捕されていないようだが、鈴木の周囲で不可解な自殺や事故が多発している中で警察に事情聴取を受けたことが無かったのだろうか。ドバイのファンドマネージャーをしていた霜見誠夫妻が殺人死体遺棄事件にあった。日本のマスメディアでも大々的に報道された。夫妻は行方不明から約1ヶ月後、殺されて空き地に埋められた状態で発見された。この時、霜見氏は日本人のクライアントとのトラブルで訴えられ、検察庁から出頭要請が出ていたようだ。霜見氏は鈴木とも昵懇の間柄で、鈴木が組成したファンドのマネージャを任され300億円と言われる鈴木の資金を運用していた事もあったようだ。フランスには鈴木が設立したファンド名義でプライベートバンクに口座があった様だ。霜見氏が検察庁で事情聴取を受ける予定だったのも、フランスのプライベートバンクの口座に関してだったらしいが、霜見氏は出頭予定の3日前に行方不明になったらしい。霜見氏を知る人の話によると、鈴木と霜見氏の間では金銭トラブルが発生していたようだ。金融庁と検察の捜査でそのプライベートバンクには30億円の残高があった様だが、霜見氏の死の前後、30億円は誰かの手によって全額引き出されていたという。この件をとっても、鈴木自身が検察庁に事情聴取をされても不思議ではなかったが、霜見夫妻を殺害した犯人は逮捕され、事件は表向きには解決したが、犯人の曖昧な供述が続いていたらしい〗

〖鈴木はA氏によって急死に一生を得たようなものだ。転落人生の先に残された道は死しかなかったと思う。例え死ななかったとしても、生きる屍と化していただろう。A氏から再起のチャンスを何度も得ながら、全てを騙し討ちで裏切った鈴木に、幸福な人生など有り得ない〗

〖このサイトを読んで思うのは、男というものは何事も中途半端な事をしていては駄目だという事だ。義理人情を大事にして生きていても、結果的に他人に迷惑をかければ不義理な人間と言われる。鈴木の様に義理人情を何とも思わず、裏切り者や悪党と言われても金を掴めば勝ちと勘違いしている輩もいるようだが、子孫への影響が消えることはない〗

〖七転び八起きという言葉があるが、努力をして失敗して、何度も立ち上がろうとしても敵わない事がある。正直だけでは生きて行けないのが人生かも知れない。立ち直ろうとする経緯の中で嘘をつく事もある。しかし、結果が良ければ全て良しとすることもある。鈴木の様に、裁判で嘘と捏造を繰り返して裁判官にそれを認めさせ、誤審による判決を勝ち取るという、考えられない、有り得ない事も世に中には起こる。男として生まれて男として生きて来た積りでも、結果が悪ければ「ただの言い訳」に過ぎない。人は棺を覆った時に評価が定まるという言葉もあるが、鈴木はすでに決して覆ることのない評価が定着し浸透した。哀れな人間だ〗

〖鈴木は人として、男として最低限のルールさえも破った。暴走族の頭を張っていた過去があると聞くが、仲間を裏切る事は最低の掟破りのはずだ。それも助けてくれた恩人を計画的に騙すなど、有り得ない。鈴木は最低最悪の人間だ。信用している人間から裏切られたら、憎さは百倍にも千倍にもなる。鈴木本人に留まらず、家族まで影響が及ぶのは間違いない〗

〖西は、他人の懐を当てにして生きて来た最低の奴だと思うが、最後に自殺する事で男としての体裁は保たれたのだろうか。世話になった人への恩返しの心と、残した家族への愛情を断ち切らなければ自殺は出来ない事だと思う。西の自殺は勇気だったのか、それとも狂気だったのか〗

〖鈴木が今も生きていられるのは、被害者がA氏や関係者など少数だったからだろう。A氏の資金力と器量は他に例を見ない。裁判官を誤らせた原因もそこにあるのではないだろうか。被害総額が300億円を超える詐欺事件は過去にもあるが、個人で300億円以上の被害を蒙った詐欺事件は前代未聞だと思う。この裁判に携わった裁判官、鈴木の代理人弁護士達、そしてA氏の代理人弁護士も現実味が希薄だった部分があったような気がする。この約300億円を元手にして鈴木が1000億円の資産を築いて隠匿している事も想像をはるかに超える。全てが非日常の中で起きた事件だと思う〗

〖鈴木には親和銀行不正融資事件や今回のA氏の件以外にも表沙汰になってない事件が数多くあるようだ。話に聞こえてくるのが、鈴木の周辺で10人前後の自殺者や不審死で亡くなった者がいるようだ。10人前後という数字は尋常ではない。よほどの証拠がないと、今後の立件は難しいだろうが、個々の当時の状況を知る者達によると、鈴木の関与は否定出来ないと口を揃える。鈴木は死刑に処せられるべき人間ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(227)

〖鈴木は人の心がない。常識というものが無い。あるのは自分勝手な都合だけだ。A氏という桁外れの器量の持主に会った事が、鈴木の人生をバラ色にしたのだろうが、よく考えてみろ。いまの鈴木の人生は本当にバラ色なのか。折角実った果実を鈴木は食べることが出来るだろうか。因果応報という言葉があるが、鈴木が育てた果実は毒が強すぎて食べることが出来ないだろう。世話になった人に謝罪することでようやく毒抜きができ、果実を食べることができる。このままでは果実は腐るだけだ〗

〖鈴木と西は他人を喰い物にする「人喰い」だ。こんな奴らは滅多にいない。何がそうさせてしまったのか。やはり金が持つ魔力だと思う。金は努力をして頑張っている人の所には集まって来ない様だ。歴史を見ても善人で金持ちになった人は少ない。しかし、自分で頑張って稼ごうとする人の周囲には人が集まる。人が集まれば、それが大きな力となって、頑張っている人を成功に導くが、そのような人は稼いだ金を独り占めしない。協力してくれた人たちに還元する。自分の手許にある必要以上の金は、協力してくれた人たちを援助するために使う。援助してもらった人達が成功すると、その成功した人は恩返しをする。人間の本当の絆というのはこうして生まれてくるのではないだろうか〗

〖誰もが、最初から信用出来ない人間と組んで仕事をやろうとは思わない。まさか鈴木がこんな大それた裏切り行為をするなんて誰も考えなかった筈だ。鈴木はとんだ食わせ者だった。表社会では一般的には性善説が基準になっている。鈴木のような卑劣な詐欺師はそこに上手く乗じてくる。とんでもない悪党だ。コイツには義理人情のカケラも無い〗

〖鈴木と西の周囲には信頼できる人が集まらない。それは人間としての魅力に欠けていたからだと思う。西と鈴木が悪の道に奔ったのは、2人の行動を戒める人間が周囲にいなかったからだろう。折角集まってきた人間を2人は大事にせず道具のように扱い、時にはその人達を踏み台にした。そんな2人の話を信じて情けをかけてくれたのがA氏だった。A氏の援助のお陰で鈴木と西は立ち直った。鈴木と西は当然恩返しをしなくてはならなかったが、そんな人をも裏切ったのだ。この2人は「人を喰って生きている人非人」と言うしかないだろう〗

〖日本の法律は、刑法、民法、商法等に始まって、数多くの分野に分かれている。我々一般人は自分が携わる仕事に関しての法律しか馴染みがない。しかし、法律家というのは全ての法律を網羅して司法試験に合格する。大学に入学した時から検事、判事を目指して懸命に法律学を学ぶ。勉学に秀でた人間しか試験には合格しない。しかし、六法全書を全て記憶する訳では無いのだ。何処に何が書かれているかを覚えるだけで、刑法の第何条、何項の条文を暗記している訳ではない。要するに、目次で検索して該当する条文を見つける訓練をするのだと思うが、それにしても一般人の頭脳では到底できるものではない。それに、該当する条文の場所を見つけても漢字と平仮名、そしてカタカナで難しく書かれていて、サッパリ理解できない。法律家というのは矢張り大した人達だと思う。ただ、不思議な事に裁判官の中に判決文も自分で書けず、判例集や弁護士が作成した準備書面をコピー&ペーストする裁判官が多いと言われているのも現実の様だ。法律家もピンからキリという事なのだろう。こんな裁判官の判決文が通用するようでは、裁判も信頼できないと言わざるを得ない〗

〖鈴木の裁判は、誰がどう見ても、鈴木による詐欺事件ではないか。鈴木自身が潔白ならば、インターネットの情報サイトに鈴木の正体を暴く記事が掲載された当初、通信事業者に対して削除申立がなされた様だが、本来ならA氏と関係者に直接、堂々と抗議して然るべきだったろう。それが出来ないのは、掲載されている記事の内容が全て真実であるからに他ならない〗

〖日本の主要省庁の財務省、法務省、外務省の人達は特別な能力を持っていて、その中でも優秀な人達が集まっているのだろう。こういう人が日本のリーダーとして国を牽引していくのだと思うが、金と女性に絡んだスキャンダルが多いのは何故だろうか。矢張り彼らも生身の人間なのだと思う反面、幼少の頃から勉学に励み一流大学を卒業してやっとエリート官僚、キャリア官僚と呼ばれる地位を目の前にして落ちこぼれる役人を耳にすると、彼らが「井の中の蛙」で社会経験の欠如を痛感する。しかし、裁判官は金銭や女性関係のスキャンダルは他の役所に比べて少ないような気がする。職務上の失態も表面化せず、罷免される事もない。誤審や誤判を犯しても罰則がなく、間違った判決を下しても裁判所の意向に沿った判決であれば出世競争に敗れることも無く、逆に情実人事で出世していく裁判官も少なからずいる様だ。組織の腐敗が叫ばれていても、三権分立の一翼を担う裁判所が「聖域」と呼ばれて、厳然たる権力を有している事に日本の役所の歪みが見えているように思う〗

〖A氏がこれ程までに鈴木と西に騙された原因は何処にあったのだろうか。この事件の底にA氏の欲得が絡んでいたならば、A氏の自業自得とも言えるが、西を長年可愛がり長年にわたって資金援助もしてきた。鈴木に至っては西に紹介され、個人も会社も破綻寸前の状況と聞いただけで協力することを承諾した様だが、この点についてはA氏の周囲の人達も疑問に思っているのではないだろうか。鈴木にとっては「地獄で仏に会った」心境だったと思う。A氏の性格についてはサイトを読んでいて理解できたが、人助けにしては余りにも金額が莫大で我々には理解できない部分が多いので、関係者に直接聞いてみたが、中途半端な協力では成功につながらないという考えが基本にあったことが、鈴木と西に利用される要因だった。西は最期には人間として謝罪する気持ちになったが、鈴木はしてやったりという考えで、これは人間として永久に許されないことで、それに加担した長谷川や青田に加え品田裁判長も絶対に許されることではない〗(取材関係者より)

〖同じ悪党でも、鈴木のように仲間を裏切り金を独り占めにするような裏切り者は裏社会でも忌み嫌われるに違いない。それどころか命を落とす危険性の方が高いはずだ。分裂騒動に揺れる山口組は、離脱して新団体「神戸山口組」を結成した井上組長を即座に絶縁処分にした。組を解散し引退すれば命までは取られないとの事だが、同じ裏切りでも鈴木の裏切りは許されず、確実にこの世から消されるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(226)

〖警察はネットニュースもチエックしているようだ。このサイトに掲載されているA氏と鈴木の事を知らない筈はないと思う。鈴木は親和銀行事件で有罪を受けているので、鈴木の履歴は警察の調書に残っている筈だ。親和銀行事件は、暴力団の組長と総会屋が絡んでいて、被害者が銀行だったために警察も放って置けなかったのだと思うが、今回の事件は、鈴木の背景に反社会的組織の影が見えているにもかかわらず、被害者が個人の資産家だった事もあって、民事事件の色合いが強いと判断して介入をしなかったのだろうか。警察も多くの事件を抱えていて、鈴木1人を逮捕して事件を解決しても大した手柄にならないと判断したかもしれないが、そうであれば考えが浅すぎる。タックスヘイヴン地域が絡んでいて躊躇したという考えもあるかもしれない。この事件は警察や国税庁、そしてマスコミが静観している事に多いに疑問を感じる。この事件は再審しなければ、裁判所の国民からの信頼が地に落ちるのは間違いない〗

〖鈴木が1000億円以上といわれる莫大な資産をタックスヘイヴン地域に隠匿している事と、被害者であるA氏が、誤審誤判が原因で民事裁判に敗訴した事は大きな問題だと思う。1000億円以上の資産隠匿の裏には詐欺、横領と脱税、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反が絡んでいて、裁判が誤審誤判だった事はこのサイトの記者の取材やYouTubeで明らかになっている、世界で優秀と言われている日本警察がこれを解明できないという事は考えにくい。警視庁にはタックスヘイヴン地域で頻繁に行われているマネーロンダリングを捜査する専門部署もあるようだし、秘密警察と言われる公安部に外事課という部署もある。もしかすると、この事件が放置されている裏には我々には理解できない闇があるのかもしれない〗

〖西は鈴木を利用してA氏から新たな融資を引き出そうという思惑から鈴木を引き合わせたと思う。この時点で二人の間では話が出来上がっていたはずだ。「会社の資金繰りに困っているので鈴木を助けてあげて下さい」と西は言っていたが、自身の会社の資金繰りでもA氏から100億円超を出して貰っているから、高額な金が必要になることは十分に承知していたはずだ。もしかしたら折半で鈴木と山分けしていた可能性も考えられる〗

〖日本には戦時中、陸軍中野学校というスパイ養成学校があった。ここで訓練された兵隊たちは当時の敵国のアメリカ、ロシアや中国等のスパイと情報合戦を繰り広げ、日本国の為に自分の命を犠牲にすることを厭わなかった。一部ではその名残りが現在の警視庁公安部だと言われている。現在も中国、韓国、北朝鮮そしてロシアと激しい諜報合戦をして、日本の安全のために水面下で活躍しているらしい。公安部にマークされれば鈴木の行動を把握する事などは朝飯前だろう。鈴木のような大悪党の為に優秀な人材を投入することはあり得ないが、鈴木がマネーロンダリングの為にタックスヘイヴン地域の犯罪組織に絡むような事があれば、一瞬にして摘発される可能性もあるのではないだろうか。鈴木のような卑劣な犯罪者は裁判所が見逃がしても、24時間監視している眼があるのではないだろうか。鈴木は世の中を甘く見ていると、タックスヘイヴン地域の隠匿資産が原因で取り返しのつかないような痛い目にあう事になる〗

〖日本は危機管理が希薄だという事は諸外国でも知れ渡っている。タックスヘイヴン地域への対応も消極的で各国から批判を受けている。鈴木の事などは氷山の一角で日本の企業や個人の富裕層、そして国内で締め付けが厳しくなった反社会的組織の莫大な資産が海外のタックスヘイヴン地域に分散されていることは間違いのない事だと思う。これらの資金が全て難民や後進国の貧しい人達の為に寄付されることはあり得ない。マネーロンダリングの為に、兵器密売や麻薬密売に関与することは十分に考えられる。その様な事が行われない様にアメリカなどはタックスヘイヴンに対する税制を施行して対応していると聞く。日本でもそろそろ真剣に対応策を考えないと取り返しがつかなくなる。ちなみに、中国とロシアは元イギリス領でタックスヘイヴン地域のヴァージン諸島に日本の国家予算以上の資金を蓄え、世界的犯罪組織を経由して兵器密売等を行っているようだ〗

〖西は鈴木を利用して、美味い汁を吸おうとしてA氏に紹介した積りが、蓋を開けたら反対に利用され自殺するまでに追い込まれてしまった。結局、西の邪な心に鈴木から付け込まれる隙を与えてしまったのだろう。「遺書」で西は鈴木の悪事を非難していたが、その鈴木から「合意書」を破棄する報酬として10億円、株取引の利益の分配金の一部として30億円を受け取っていた訳だから、同じ穴のムジナであることに変わりはない〗

〖西と鈴木の根性は腐りきっている。恩知らずとは2人の事だ。ここまで2人の言うことを聞いてくれる人はA氏以外にはいなかったはずだ。西は自殺してしまったが、鈴木は莫大な資産を隠匿している。その資産があればA氏に返済しても十分な資産が残る筈だ。最低でもA氏に詫びることが鈴木の残りの人生にとって重大な意味を持つと思う〗

〖昔の言葉に「人間生きて半畳、死んで一畳」というものがあるが、畳1畳分を人間の人生に例えている言葉だと思う。そんなに欲張っても人間のできることは限度がある。余計なものは邪魔になるだけだ。鈴木は他人に出来ない事をやった。自分の目的は充分に果たしただろう。余ったものは元の持主に返すべきだ。自分の器量以上のものは自分を苦しめることになる。分相応を弁えるのも勇気が必要だが使いきれない財産があってもあの世には持って行けない。後世に遺恨を残すことになる〗

〖鈴木は大金を掴んで豹変した、というより強欲で卑劣な詐欺師の本性に磨きがかかってしまったのだろう。株取引の準備段階の流れから、計画的犯行である事は疑いようのない事実だ。世話になったA氏に対して、土下座して「この御恩は一生忘れません」と言う人間にこんな裏切り行為は出来ないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(225)

〖裁判官という職業は平等で中立の考え方をする人間でなければ務まらない。それは本人の人間性と経験がものを言う。勉学がいかに優れていても品田裁判長のように人間性に問題があって法律の解釈が独断と偏見を優先するような人間に裁判官の資格を与えてはならない。司法試験以前に人間性を重視すべきだと思う〗

〖法廷は一番高い場所に裁判長が黒衣を着て座っている。黒衣は「私はどんな色にも染まらない。法律に則って正義の裁きを貫きます」という意味があるようだが、この裁判を見ていると見せかけだという事がよく解る。黒衣は裁判所の制服であって「裁判所に忠誠をつくします」という意味なのだと思わざるを得ない〗

〖西はA氏と懇意な関係にあったが、西も所詮は鈴木と同様に金が目的でA氏に近づいてきたのだろう。鈴木が現れる以前からA氏より事業資金等で100億円超の金を出して貰っていた。それだけ世話になっているにも拘らず、鈴木と一緒になってA氏を騙した事は鈴木と同様に万死に値した。その鈴木にも裏切られ自殺する羽目になったが、今後、鈴木も同じような運命が待ち受けているはずだ〗

〖日本の自治体のダラシ無さは今更の事ではないが、今回のコロナ禍の支援給付金の誤送金は考えられないミスだ。支援金は税金から出ているという認識が全くなく、取扱うときの責任が感じられない。職員は元より首長までもが対応を間違っている。誤送金を直ぐに返還せず遊興費に流用してしまったのは良くない事だがこの人はある意味、被害者と見られる部分もあるかもしれない。誤送金を犯した職員本人は、家族の話ではSNSでかなりの批判を受けて社会的制裁を受けている様だ。しかし、本当に批判されなければならないのは、その自治体の首長であり国のシステムではないだろうか。役人というのは地位が上がるに従って護身に奔る。この件について政府からは国民に対して一言の謝罪も無かったように思う。税金で食っている奴らは所詮そんなものだ。裁判所の組織が腐敗するのもその一環だろう。特に国家公務員にそんな輩が多いのではないだろうか。勿論、中には真摯に国民の為に頑張っている役人がいることも知っているが、そんな役人がごく少数しかいない事に強い怒りを覚える。税金の無駄遣いの最たるものだ〗

〖裁判官も司法試験に合格して司法研修を終え、目標であった判事として裁判所に入所した時は、裁判官の使命に誇りを持ち、正義の精神を貫く熱い決心をした事だろう。しかし、副判事として10年間の経験を終える頃には上司の顔色ばかりを窺う「ヒラメ裁判官」に成り下がっている様だ〗

〖鈴木の代理人であった長谷川は裁判終結後、自ら弁護士を辞めている。いくら金の為とはいえ、裁判であれだけの大ボラを吹き、偽証まみれの弁護をやれば、誰だって後ろめたい気持ちになるだろう。長谷川としては弁護士を辞めて少しは気が楽になったのかも知れないが、長谷川も鈴木と同罪であることを忘れてはいけない。あまりにも手段が汚過ぎた。弁護士であるにも拘らず、行き過ぎた行為は決して許されるものではない〗

〖作家の瀬木氏は元エリート裁判官で、裁判所の中枢である事務総局の幹部でもあった様だ。瀬木氏のような将来を嘱望されていた上級裁判官が何故、満期前に中途退官をしてしまったのだろうか。その理由は退官後に書かれた数々の書物を読めば理解できる。書物には裁判所組織の腐敗と裁判官の能力の低下を嘆く文章が記載されている。このサイトのA氏と鈴木の民事裁判の疑問点が克明に説明されているような気がした。現役の裁判官達や裁判所の幹部たちも読んだと思うが、どのように感じているのだろうか。下手に反論すると、却って裁判所の腐敗を露呈することになるから無視した振りをしているように思う。それとも「金持ち喧嘩せず」の諺通りに無視することが触らぬ神に祟りなしとでも考えているのだろうか。そうだとしたら、裁判所組織の腐敗は未来永劫改善されることはないだろう〗

〖長谷川元弁護士は現在どんな暮らしをしているのだろうか。鈴木から高額な報酬を得たが、全てが違法性のある金だという事を知っている筈だ。再審が決定されれば証人として法廷に立たなければならない事は十分承知していると思う。そうなれば弁護士資格を返上した事も関係なくなり、元悪徳弁護士として世間を騒がすことになり、家族も巻き込むことになる。多分、不安の毎日を送っているのではないだろうか。今のうちに鈴木にA氏と面談をすることを強く説得することだ。裁判で発揮した老獪な知恵を有効に使えば鈴木の説得は不可能ではないと思う〗

〖鈴木の不当裁判については、情報サイトで真相究明され、また読者投稿に様々な情報が飛び込んできている。誰もが疑惑を抱いている裁判だけに、興味深い内容が満載だ。投稿文の全てが、真実に聞こえてくるのは自分だけではないだろう。今後の裁判所、いや、司法界に与える影響は計り知れないものがあるだけに、現役の裁判官も弁護士も国民の意見として注目すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(224)

〖鈴木が株取引の受け皿にするペーパーカンパニーを斡旋仲介させたフュージョン社は、証券権取引等監視委員会にマークされてシンガポールに本拠を移したようだが、鈴木にとっては都合のいい出来事だったのではないだろうか。鈴木の最初の違法送金先は香港だったからだ。証券担保金融会社の吉川某らの協力を得て現金もタックスヘイヴン地域に移動していたようだが、司法の網に引っ掛かっていない。鈴木の巧妙なやり方には感心するが、協力者の吉川が、ある時から行方知れずになっていて生死も判明していない状態が今も続いているようだ。鈴木の秘密は闇の中に隠れたままになっている〗

〖この事件で A氏が鈴木に短期間に現金で融資した金額は現金で約28億円。A氏が鈴木に販売委託として預けたピンクダイヤモンドや超高級腕時計等の金額が約7億円、これらの商品は上代で50億円以上になる。そして末端価格は不明だがボナールの絵画の金額が約1.7億円(ピンクダイヤは1.3億円)。鈴木がA氏を騙し裏切って隠匿した資産が1000億円超。A氏が西に株取引の買支え資金として渡した現金が200億円を超える。いずれも一般人には想像もつかない金額だ。そしてこの事件は東京地方裁判所で民事訴訟として提起されたが、被告の鈴木の勝訴に終わっている。有り得ない事が世の中で起こっている。しかし、一番不思議な事はマスメディアで一切取り上げられていない事ではないか。このサイトでは事件の全容を取材し、ネットニュースに掲載している。いまやネットニュースは短時間で世界中に拡散する。読者からの反響も多くあるようだが、鈴木の犯罪疑惑解明や裁判所と裁判官の腐敗、そして弁護士たちの犯罪への加担等解明が急がれる〗

〖インターネットの情報サイトに掲載された鈴木の悪事に関する詳細な記事に、鈴木を始めとして関係者たちは弁護士までもが誰一人として抗議や反論が出来る者はいない。当然といえば当然だ。何故なら全てが真実であるからだ。また理路整然とした内容からA氏の人となりまで窺える。誰もが裁判の判決結果に疑惑を感じている事だろう。これだけ大きな波紋を呼んでいる不当裁判を、最高裁で新たに長官に就いた戸倉三郎はどうするのか〗

〖コロナ騒ぎが世界的に落ちつき始めたようだが、ロシアとウクライナの戦争は終わりが見えてこない。これは西側諸国と東側諸国との代理戦争状態に近くなっている。中立的立場だったトルコがロシア寄りの立場を取った事でユーロ加盟国の足並みも怪しくなっている様だが、日本は相変わらずアメリカに同調してロシアに経済的圧力を掛けているが、その反動で全ての物価が上昇し、逆に家計が危機的状態に陥っている。便乗値上げも含めて短期間で驚異的な値上げが続いている。こうなる事は予想できたはずが、アメリカの顔色を窺っている間にまたしても対策が遅れている。これではどちらが経済制裁を受けているのか分からない。日本という国は何事においても後手後手で優柔不断な国だと思う〗

〖鈴木という前代未聞の悪党は。何処で生まれてどんな環境で育ったのだろうか。このサイトを読んでいて鈴木に興味を持つようになった。生まれた年は昭和30年代前半のようだが、日本が敗戦の痛手から立ち直り、経済発展の基礎を築き始め、日本の経済は朝鮮半島の戦争の影響もあって好景気の風が吹いた。そして、昭和20年から24年にかけて生まれた団塊の世代の活躍で海外の先進国とも肩を並べるほどの目覚ましい成長を遂げた。そんな中で生まれた鈴木は比較的恵まれた環境で育ったと想像する。昭和39年には日本でオリンピックが開催され、昭和45年には大阪で万国博が開催された。日本中が好景気に狂喜したが、日本の美徳である義理人情が薄れ始めた時代だったように思う。現在の政治や経済を支えているリーダー達は殆どがこの年代に生まれている。この人間達が今の日本を駄目にしている。「無責任時代」「ゆとり世代」とも呼ばれた時代でもあった。幼少期をそんな時代で過ごした鈴木は、他人を利用して自分が楽をすることを覚えたのではないだろうか。自分の欲望を満たす為には義理人情を捨てて他人を踏み台にし、平気で恩人を裏切るという最低最悪なクズ人間に育ってしまった。この悪党の性根は死ぬまで治らないに違いない〗

〖鈴木の裁判での、長谷川弁護士の手法はあるまじき虚偽にまみれた滅茶苦茶そのものだった。特に原告側に比べて証拠といえるものが全く無いに等しかったので、被告側の立場を有利にする為に「質問と回答書」(乙59号証)なる全て捏造した陳述書を作成、提出し、原告本人の社会的信用を貶めるしか無いと考えたのだろう。長谷川は弁護士以前に人間として問題だ〗

〖鈴木は1000億円以上という資産を隠匿しているとみられる。これだけの資産があれば何でもできるような気がする。豪邸を建て、世界有数のリゾート地に別荘を持ち、自家用機や豪華クルーザーを所有し、複数の愛人を侍らせても使いきれないだろう。海外には年間の利回りが10%を超えるプライベートバンクは複数あると聞く。利息収入だけでも年間100億円を超える。この悪党の金銭欲は留まるところがないのだろうか〗

〖A氏と鈴木の事件は、表面的にも未だに解決していない。民事裁判が誤審誤判で終結した。サイトには多くの読者からの投稿が掲載されているが、A氏側の情報や鈴木の情報は一切伝えられていない。再審申立ての結果次第では状況が大きく動くはずだ〗

〖鈴木にいえる事は、今まで行ってきた詐欺や裏切り等、多くの悪行がいつしか自分に降りかかってくるということを覚えておく事だろう。己の強欲を満たす為に裏切りを繰り返し、金を騙し取ってきて、このまま安泰な人生を送れるはずがないだろう。多くの人達から恨みを買い、いつか鈴木自身が同じような目にあう時がくるだろう。悪魔はいつも忘れた時にやってくる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(223)

〖多くの弁護士たちは、正義よりも金銭を重要だと考える様だ。法律の専門家でありながら報酬の為にはその抜け道を探すことに長けている人間が敏腕弁護士と言われている。依頼人が如何に悪人であっても、それを擁護して刑事裁判では刑期を軽くすることに全力を注ぎ、民事裁判では依頼人の悪行を正当化しようとして裁判制度の弱点を突く論述を展開する。そしてお互いに「先生」と呼び合うほどの世間知らずばかりだ。一般人は弁護士という職業を勘違いして一目置いているようだが、そう考える必要は全くないと思う〗

〖世の中の善と悪を裁くはずの裁判所には、正常な考えを持つ人間がいないのではないだろうか。こんな状態では世の中はどうなってしまうのかと不安になる。鈴木のような悪知恵の働く悪人と、正義を蔑ろにする弁護士がタッグを組めば裁判官などは簡単に誤魔化せることを、記事を読んで知った。弁護士は金銭に弱く、裁判官は出世欲に搦め取られている。日本の法律家にはロクな奴がいないのではないだろうか〗

〖長谷川は裁判の事前準備として鈴木から事の真相を聞き出していたと思う。弁護士には守秘義務があるので鈴木も裁判を乗り切るために真実を話していた筈だ。その上で裁判に向けて対策を練らなければならなかったが、鈴木から真実を聞いた長谷川は、悪質過ぎる内容にとても正攻法では無理だと判断し、全てを虚偽工作せざるを得なかったのだろう。また日本の民事訴訟においては、偽証工作が出来る事を熟知していたと思う〗

〖西の長男の内河陽一郎を捕まえてみてはどうだろうか。コイツはA氏と鈴木の事で重要な証拠を知っていると思う。陽一郎は父親と一緒にA氏に嘘をついて借りた資金をギャンブルや株投資に流用していた事が周囲の人間の証言で明らかになっている。そして鈴木と香港事件で密約を交わしている確率も高いと思う。A氏に散々世話になっておきながら、自分勝手な都合ばかりを言っている奴には痛い目に合わせて眼をさましてやることも必要だと思う〗

〖西は自分を大きく見せようとするために金使いが荒かったようだ。事業に必要だと言ってA 氏から資金を借りて夜の社交場で浪費していた。特に、気に入った女性には母国の韓国に家を建ててやったり、日本に高級クラブを開店しようとした事もあったらしい。その金額は千万円単位だったそうだ。夜の世界でも信用のあったA氏の元には西の噂は届いていたようで、西がA氏から叱責されることも少なくなかった。この頃はまだ西の深刻な裏切りに気付いていなかったA氏は、西への支援を止めることはなかったようだ。西がこの時点で自分の非を改めていれば、鈴木との問題は最小限に食止める事ができたかもしれず、A氏をここまで裏切ることも無かったろうが、一度吸った甘い汁の味は忘れられなかったようだ〗

〖長谷川は狡猾な悪徳弁護士だ。裁判を前に鈴木から事件の概要を聞いたことで真実を知った長谷川は、陳述書の捏造だけで100%裁判を勝訴に導けるとは当然思えなかったはずだ。ヤメ判弁護士を通じて品田裁判長の人となりを調査して買収出来るかどうかの手応えを確かめた上で、癒着関係を築いた可能性も考えられる。鈴木の資金力をもってすれば品田裁判長を落とせる金は確実に出せるからだ〗

〖鈴木は、A氏と飲食を共にする機会も多かったようだが、西と違って余り虚勢を張ら無かったようだ。ただし、気に入った女性を口説く事は多かったが、口説き落とすと愛人として囲ってしまい、釣り上げた魚には必要以上の餌を与えなかった様だ。鈴木が親和銀行事件で逮捕された時には愛人の生活費用はA氏から借りた資金で賄われていた。鈴木と西の2人は徹底的にA氏を喰い物にしていた質の悪い仕事師だった〗

〖鈴木がA氏に内緒でスカウトした紀井氏は「儲け折半」という破格の報酬を約束され鈴木の株売買の売りに大きな力を発揮していたようだ。しかし、紀井氏の証言では、実際に鈴木から支払われていた報酬は約束の1%程度だったようだ。鈴木は最初の宝林株でも最終的に約160億円の売買利益を出した。売買を担当していた紀井氏には分かっていたが、次々に実行される株銘柄を売り抜ける作業に追われる紀井氏は約束の報酬を楽しみに鈴木の指示に従っていた事だと思う。紀井氏と同様にスカウトされた元証券マンの茂庭氏は、鈴木から指示されてペーパーカンパニーの管理処理をするだけで、株取引の詳細については知らされていなかった様だ。このようにして鈴木の計画はスタッフにも内密にされていて利益金の独り占めが実行されていたのだろう〗

〖前代未聞の大誤審大誤判である鈴木の裁判を、マスコミは特集を組んででも取り上げるべきだ。最高裁大谷長官(69)は、安倍内閣において安倍晋三首相が任命している。また6月22日で定年退官し、後任は戸倉三郎(67)で決定している。結局、大谷長官は、何の役目も果たさずに定年を迎えた。マスコミは司法界に忖度する事なく、徹底的に不当裁判を叩いていくべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(222)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪刑を受けた事によって一度は表の社会から抹殺された。ただ鈴木の強かな所は逆境を利用してのし上がる方法を知っていた事だろう。鈴木は狙ったターゲットの前では虚勢を張らず、自分を瀕死の状態にある弱者に見せる。涙を流して土下座をする事も厭わない。そして情に縋る振りをしながら心の中では用意周到に悪の刃を研いでいる。それを見破るのは難しい事かもしれない〗

〖西は「世界で一流の詐欺師」になることを目指していたようだ。高級な衣服を着て柔和な笑顔を見せ、流暢な語学を武器にして一流の経営者や外国の政治家との交流を仄めかしながら相手を信用させることを得意にしていた。一方の鈴木は一見朴訥で誠実そうに見せながら、実際には自分の利益のみで動き、相手を騙し裏切ることも平気でやってのける。鈴木も西も詐欺師としては相当の器量を備えていたかもしれないが、鈴木は西の数十倍もあくどい〗

〖鈴木が企てた株取引を利用した詐欺は「合意書」が決定的な証拠となるはずが、品田裁判長がその有効性を否定したことで、法的な追及から逃れてしまった。再審が開かれたあかつきには、「合意書」の有効性を否定した事が誤審であり、法的にも効力は間違いなくある事が認められるに違いない。品田裁判長が真面な判断を下していれば、何の問題もなかったはずだ。品田裁判長が世間に与えた裁判官や裁判所に対する不信感は簡単に払しょくできず永久に残る問題だ〗

〖西は伊藤忠のアメリカ支社長だったM氏の出世欲を利用して、M氏の相談役的な立場にいた事があったらしい。西は、M氏の招待と称してA氏をアメリカに同行してM氏に紹介し、A氏の豊富な資金を利用してM氏の出世レースに協力したことがあった様だ。その後、M氏は伊藤忠の社長に就任した。西はM氏との繋がりで伊藤忠とは特別な関係を持っていたが、金銭トラブルで反社会的組織の人間から銃撃される事件を起こし、命は取り留めたが伊藤忠との関係は消滅したらしい。西も正道で精進していれば、表舞台で活躍できたかもしれないが、他人の懐を当てにする詐欺師根性が抜けずに堕落してしまったようだ〗

〖鈴木はバブル崩壊後にFR社を上場させたが、結局は崩壊の荒波を乗り越えることができなかった。日本政府はバブル崩壊後の経済政策として株式取引を促進して景気回復の起爆剤にしようとした。株式上場の規制を大幅に緩和し、経営状態の基盤が脆弱な法人でも上場を可能にして、一般投資家の投資欲を煽った。鈴木もこの流れに乗って決算を粉飾してFR社を店頭公開させた。FR社を上場することで投資家から資金を調達し、高利な融資から逃れようとした。そして、株価を上昇させて保有株を売却する事で莫大な経営者利益を得ようと目論んだ。上場後も粉飾決算を繰り返し、株価を上昇させようとしたが思うようには行かず、自社株を維持、上昇させるために友人知人名義で違法な自社株売買を続けた。その為に高利な借入金が増え、破滅の道を歩き始めたのだった。所詮は虚業家の浅知恵だったために、個人も会社も資金難に陥り、個人は破産、会社は上場廃止寸前まで追い込まれた。そこで考え出したのが親和銀行事件でありA氏への裏切り行為だったと思う〗

〖目先の欲に駆られ、後先を考えずに行ったA氏に対しての悪逆非道な裏切り行為を誰も許す者はいない。インターネットが隅々まで普及する現代社会において、悪事は瞬時に拡散する時代になり、鈴木の悪事はサイト情報誌やYouTube動画で瞬く間に世界中に配信されている。これには鈴木本人が一番驚愕させられたのではないか。鈴木はこれからどうする。おおっぴらに使えない大金を抱え、こんな状況になって生きている意味があるのか〗

〖鈴木は、平成7年当時、資金援助をしてくれる相手を必死で探していた。そんな時に麻布で東京オークションハウスを経営する西の噂を聞いた。FR社常務の天野に偵察させると同時に西の情報を集めた。西との出会いは偶然ではなかったように思う。鈴木は執拗に西を食事に誘ったようだ。西と会って食事をした鈴木は自分と同じ匂いを持つ西に興味を持ったのだと思う。おそらく西も同様だったかもしれない。西は、A氏から援助を受けながら表向きは順風満帆に見せていたが、浪費癖のある西の内情は火の車だったと思う。鈴木から資金繰りの相談をされるようになった西は、鈴木をA氏に紹介する事で自分の資金繰りに利用することを考えついた。鈴木と西の出会いは偶然というよりは二人の悪党が運命のいたずらでお互いが引き合う様に出会ったような気がしてならない〗

〖法律家になる人間は勉学に優秀でなければ司法試験に合格しないだろう。司法試験に合格した後、司法研修を修了して自分の希望の職種に就くことになる。法務省の職員、検察庁の検事、裁判所の判事そして弁護士。この中に人間としても優秀な人が何人いるだろうか。このサイトの記事を見ていると、判事になった人は優秀な裁判官になる前に裁判所が頑なに保持している古い慣習に対応できる能力を持っていなければならない様だ。出世競争を勝ち抜くには正義を二の次に考え、上司の顔色を伺いながら日々の裁判を担当しなくてはならない。法律の勉強や研究をしようとして同好会や研究会に所属すると、上司から顰蹙を買うらしい。日本の司法を支える役所には魔物が棲んでいるようだ〗

〖鈴木の不当裁判に対する意見書が被害者陣営より最高裁大谷長官宛てに送られていたようだが、大谷長官は在任中にこの件で全く動く事なく6月22日付で定年退官している。退官においてのコメントとして「充実した日々を送る事ができた」と語っていたが、伏魔殿と化した裁判所の改革も何も出来ないまま、前代未聞の鈴木の不当裁判にも目を向けず、税金による高額な退職金を貰って裁判所を去って行った。サラリーマン化した裁判所に公正な裁きが出来るのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(221)

〖鈴木は他人を欺くために数々の謀略を実行した赦すことの出来ない悪党だ。A氏に対しては西を散々に利用して、自分の評価を高め、印象を良くするためのあらゆる手段を講じた。A氏が「困っている人を見過ごしにできない」性格であることを知った鈴木は、自分を瀕死の状態の弱者に見せかけて罠に嵌めた。人間として最低最悪の手段でA氏を裏切った。この報いは必ず鈴木に降りかかり、地獄を味わせる事になるに違いない〗

〖世の中の情報や人との接触から逃れて生きようとするのは勝手だが、そう思い通りには行く訳がない。鈴木は、A氏を騙して莫大な資産を手に入れたが世界中の悪党どもから狙われることになったのではないだろうか。タックスヘイヴン地域に送金するのは一人でできる事では無い。必ず複数の協力者が必要だ。しかも、鈴木のような悪党に協力する輩は、仮にバンカーという肩書があっても鈴木と同類の悪党だろう。金の力だけで繋がった関係は、金が原因で崩壊する。鈴木は間違いなく想像を超えた苦しみを味わうことになるだろう〗

〖鈴木の株取引は三者間で交わされた「合意書」契約に基づき行われ、A氏による買い支え資金の支援があってこそ利益が得られた。この株取引を裏付ける「合意書」が決定的な証拠である。しかし裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定したことにより、鈴木の詐欺が認められず、利益の470億円の返還請求も出来なかった。この責任は全て品田裁判長の理不尽な不当判決によるものだ〗

〖鈴木、世の中はお前の為に都合よく回る筈はないと思わないか。A氏を騙す事に成功して、悪徳弁護士と出世亡者の品田裁判長のお陰で一応は裁判に勝った。コロナ禍という想像もしなかった感染症が世界中を襲った。タックスヘイヴン地域に莫大な資産を隠匿している鈴木も安閑とはしていられない状況だと思う。A氏に対する考えや対応を変えなければ、これからは急な坂道を転げ落ちる事になるだろう。良い事が続く後には必ず凶事が待っているのが世の常だ。如何に、お前の悪運が強くても世の中の理は変えられない〗

〖今の時代、金の力で成し得ない事はないと思うかもしれない。命さえも金で買えると錯覚している人間が多いことも確かだ。人間の心も金で変わる。「地獄の閻魔も金次第」という言葉もある。如何に鈴木のような大悪党でも鈴木にしか分からない良心の呵責というものはあるだろう。心に引っ掛かる棘のようなものがある筈だ。それをこのまま放置しておくと、その小さな棘が鈴木の決定的な致命傷になるだろう〗

〖鈴木は最初、秘書から毎日のように連絡をさせて西に近づいた。東京オークションハウスのCEOである西を騙す対象として目をつけたのだろう。そのうち、西と親密になり内情が分かるにつれて、A氏という大きなスポンサーの存在を知り、対象をA氏に切り替えて機会を窺っていたと思う。鈴木ほどの悪党は稀であるが、一般人が考えている以上に詐欺師は数多く存在する。西は鈴木に煽てられて舞い上がっただけで鈴木の資金繰りに協力したとは思えないが、鈴木をA氏に紹介することで自分の資金繰りに利用しようとしたことは間違いなさそうだ。しかし、鈴木が心底悪党であることを西は甘く考えていたのではないか〗

〖自分勝手な考え方が出来る人間は逞しいと思う。鈴木の様に全てを自分の都合で世の中を渡れると勘違いしている奴は稀だが、悪銭であっても1000億円以上という資産は他人の都合を気使っていては築けるものではない。世の中で成功者と言われる人間には敵も多いと言われる。ただし善人と言われる人で成功している人間も多くはないが、確かにいる〗

〖人間は自分にとって心地がいい言葉に弱いものだと思う。厳しい言葉を言う人を遠ざける習性もある。そういう人の周りには悪人が集まるような気がする。鈴木のような悪人は虎視眈々とそういう人の隙を狙っている。そうやって生きて来た鈴木が、今は隙を伺っている連中から狙われているのだから、鈴木は残りの人生をまともに生きられるとは思えない〗

〖インターネットの情報サイトやYouTubeで鈴木の正体が暴露され、不当判決と騒がれている裁判の真相が究明されている。不当判決が下された鈴木の裁判は品田裁判長により被告側を擁護した前代未聞のヤラセ裁判だ。こんな裁判が日本で現実に行われたことに驚愕させられる。この裁判は日本の裁判所の信用と信頼を完全に失墜させる大問題裁判だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(220)

〖裁判官は合意書の記載事項について「記載内容が無限定だ」と無効にする理由の一つに挙げているが、全く言いがかりに過ぎない。A氏側からすると、有効期限が記載されていないという事は、今も有効な契約書だと主張出来るものではないか。鈴木が合意書の存在を恐れ、西に合意書破棄を執拗に迫ったのも、宝林株取引で160億円という期待を遥かに超える利益が上がり、さらに次のエフアール株でも相当の利益が出たことから、A氏には西を介して買い支え資金を出させ続ける中で西を裏切らせて利益の独り占めを謀ったからにほかならず、A氏との距離を置いてゆく密かな企みを膨らませたからに違いない〗

〖鈴木は和解協議の場で西や紀井氏の真相暴露により株取引の利益を独り占めした事実が発覚したことで、宝林株収得資金の3億円をA氏が出した事と、少なくとも宝林株取引が「合意書」に基づいて行われた事をようやく認めたが、それ以外の株取引については「合意書」とは関係が無いと頑として認めなかった。「合意書」には「今後一切の株取引」と明記されており、そもそも鈴木自身が熱弁を振るってA氏に資金支援を懇願した結果、A氏の了解を得て合意書が作成されたのではないか。最初の宝林株の取引で160億円という思わぬ利益にギラギラした強欲が目覚め、利益を独占したい為に次から次に虚言を吐き、都合が悪くなれば責任転嫁する。鈴木の強欲さには誰もが呆れ怒るばかりだ〗

〖鈴木は、自分が窮地に陥った時、出来もしない約束をし、その場を凌ぐ手法が得意だった。立場が逆転すると利用するだけ利用し、邪魔になったらその人間を排除するという事を繰り返し、自分の秘密を守ってきた。こんな悪党を今まで生かして来た社会が悪いのかもしれない。今まで鈴木に騙され、泣き寝入りしている人達が記事を読んでサイトに投稿している数は少なくなく、海外からも届いている〗(取材関係者より)

〖日本の裁判制度は公平公正な裁判を実現するために三審制を取っており、当事者は合計3回まで審理を受けることが出来ると制度に謳っている。国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で公平、公正な判断をする事が目的とされているが、しかし三審制とは名ばかりで裁判官の独善的な思い込みや先入観により公正な判断が成されていない。現実に、今回の鈴木の裁判では控訴審判決が多くの誤字脱字の修正のみで、一審判決の間違いを検証せずに支持したという何ともお粗末な内容で怠慢過ぎるにも程がある。それに、誤字脱字が多いということは何回も読み直しをしていない証ではではないか。地裁の裁判官たちが3年もかかって、あってはいけないことだ。どんなに法整備が成されていても、結局はそれを扱う裁判官次第で「審理は原審で尽くされている」と判断されれば原審の判決が、高裁で覆ることはほとんど無い〗

〖鈴木はA氏への対応で西をトコトン利用し、和解書の支払約束を反故にするために青田と平林を代理人として差し向けた。借入金や株取引の利益分配について、鈴木はA氏に心を読まれまいとして、電話でのやり取りで済まそうとした動きに現れているように感じる。しかし。交渉で平林、青田を代理人に指名したのは最悪で、当初から和解書の支払約束について交渉する気などなかったことが分かる。何もかも、鈴木が直接A氏の所へ出向き、具体的な説明をすべきだったが鈴木は常に逃げ回っていた。一番卑劣なやり方だ〗(関係者より)

〖長谷川と平林の両弁護士は裁判で堂々と嘘と矛盾だらけの主張をしておきながら、A氏の主張や証拠類には求釈明と言い掛りや難癖をつけて信憑性がないとした。合意書や和解書を無かった事にするために必死になり「質問と回答書」(乙59号証)を創作し、「強迫」「心裡留保」などと根拠のない理由をこじつけた。全てが滅茶苦茶であるが、なぜか公平公正であるはずの法廷の場でまかり通った事実は幾ら何でもおかしすぎる。各サイトで多くの証拠が明らかになって、被告側の人間は一切何も言えなくなった。これで全てが判明したと言っても過言ではない。鈴木の関係者がインターネットの情報サイトやYouTubeを見ていることは間違いない。しかし、クレーム一つも入れないで沈黙しているが、言い分があれば、正々堂々と申し出るべきだ〗

〖裁判官は、鈴木が提出した唯一の物的証拠の「確認書」(平成11年9月30日付)が便宜的に作成された事実を判決には反映させないまま、西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円をそっくり鈴木の返済金に充当してしまい、「合意書」については7年間の空白(和解書締結までの間、3者による協議の回数が少なすぎるという)を指摘しつつ、整合性の欠如を無効の理由とした。また、「和解書」は脅迫、監禁があり被告は「心裡留保」の状態だったとして無効にした。これは一つ一つの出来事に対する事実関係を全く無視した、というより原告が提出した多くの証拠をろくに検証もしなかった故の暴挙と言える判決であり、明らかに裏取引を証明している〗

〖鈴木はA氏と会った頃、お金が無いどころか多額の借金だらけで命さえもどうかなるという程の崖っぷちに立たされていた。そんな状態の鈴木に対して、会って間もないにも拘らずA氏は無担保で資金を協力してくれた。そのお蔭で鈴木は九死に一生を得たとも言える。この経験は鈴木にとって決して忘れてはならない出来事であったはずだ。この事実だけでA氏には一生をかけて恩返しをしなければならない大恩人となった。それにもかかわらず20年以上もの長きにわたり、A氏を騙し苦しめ続けている事実をどう釈明し、どう償うというのか。鈴木の悪行が表面化してきている今こそ、悪あがきをやめてA氏に謝罪するとともに罪を償うチャンスではないのか〗

〖裁判で勝った筈の鈴木がネット情報誌やYouTubeでここまで叩かれている。しかし、これは当然のことだと思う。鈴木ほか関係者たちは記事や情報の内容をやきもきしながら見ている筈だが、鈴木サイドの反論が全く聞こえてこない。もっとも反論など出来る訳がない。ここに書かれている事は全てが事実であり大勢の意見が正論だからである〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(219)

〖鈴木は和解協議の場で認めていることを法廷ではことごとく否認している。貸金の現場、合意書作成の経緯、西と鈴木がそれぞれ10億円と15億円の借用書を作成した現場、さらに和解書作成の経緯等の発言についてはA氏側が提出している準備書面とそれを裏付ける多くの証拠で明らかになっているが、不可解なことにA氏の代理人弁護士が反論していない。これでは裁判に負けるのは仕方がないかもしれないが、鈴木の嘘、そして長谷川と平林による鈴木の嘘を正当化するための虚偽構築には、いくつもの矛盾が露呈していたはずで、裁判官は肝心なところの全てを無視している。そして、鈴木の嘘を咎めなかったところに大きな問題がある〗

〖鈴木と長谷川元弁護士が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)の内容は、裁判官のA氏に対する心証を悪くするには充分な内容だったと思うが、この陳述書を検証もせず、まともに受けていた裁判官は大問題ではないか。判決をみれば、裁判官はどうやらこの陳述書を全面的に信用してしまったようで、合意書や和解書を始めとする株取引に関わるA氏側の主張を悉く排斥したが、これはあり得ない事で大問題である〗

〖西は、宝林株購入時に親和銀行事件で被告となり保釈中の鈴木の事が相手に知られると取引に支障が生じると考え、自分が表面に出て宝林株の取引をした。鈴木は、西に購入資金の用意(A氏から調達)をさせながら購入前に受け皿にするペーパーカンパニーを取得して取得株を手中に収める裏切りの準備をしていた。そして、金融庁への報告書の提出でも、本当は取得資金をA氏が出したのに「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の記載を杉原正芳弁護士に指示していた。こんな悪質で狡猾な奴は他にはいないのではないか〗

〖裁判官は、平成11年に合意書が交わされてから平成18年の和解書までの7年間余り、A氏と西、鈴木の三者で具体的な報告や協議が殆どされていなかったとしているが、実際には、A氏は鈴木に9回も会っていて、そのうち3回は西が代理したが6回は鈴木と会っているので、A氏側の主張や多くの証拠類を検証していないのは明らかだ。しかも株取引の具体的な報告を避けていたのは鈴木の方で、本来ならば報告書を作成するなどしてA氏と協議すべきだったのではないか。義務を怠っていたのは全て鈴木であって、A氏は鈴木と西に嘘のない言動を望んでいたはずだ〗

〖日本の民事裁判は職責を全うしようとしない裁判官達によって矛盾に満ちた不当な裁判と化していると言っても過言ではない。もっともらしい嘘を付き通せばでっち上げでも何でも担当した裁判官次第で証拠と見なされる。長谷川弁護士が鈴木の嘘ばかりの主張を補う為に西の自殺を死人に口なしで悪用して「西から聞いた」と鈴木に言わせて、A氏が反社会的組織と密接な関係にある等と出鱈目なストーリーを構築し印象操作を謀った。こんな長谷川弁護士の度を越えた薄汚い手口でも通用するのが今の日本の民事訴訟の実情である〗

〖西は、鈴木の唆しに負けてA氏を欺き続けた。20数年間も面倒を見て貰い、借入金の催促もされず好きな事をしていた上の裏切りだった。支援してもらった資金をギャンブルや女性関係に浪費し、女房の実家(秋田)近くには豪邸を建て、銀座でクラブ(角館)を持たせていたという。西が自殺したことはA氏とA氏の周囲の人間にとっては痛恨の出来事だったが、西に同情する人はいなかった〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は、裁判では弁護士としての理念などかなぐり捨てて、勝訴するために「質問と回答書」(乙59号証)ほかの虚言だらけで限度を超えた書面の提出や陳述を行ったが、決して許されるものではない。鈴木からの高額な報酬に吊られ犯罪に荷担したのも同じだ。たとえ弁護士を辞めても、この責任を取るまでは枕を高くして眠れる日が来るはずがない〗

〖裁判官が、合意書と和解書を無効と断定した理由の中に「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」と結論づけている箇所がある。この判断は、どれだけ被告の肩を持った一辺倒な考え方をしているかが証明されていて、不公平極まりないと思う。絶対再審するべきだ〗

〖A氏は、平成9年9月から翌年5月の間で現金で約21億円を融資し、商品(宝石、超高級腕時計類)で約7億4千万円、合計約28億円を鈴木に貸した。その他にも鈴木に頼まれ、言い値で現金で買ってあげた商品も少なくない。裁判官はこの現実をどのように検証したのか。債務者が法人か個人かの問題ではなく、鈴木自身がどんな手段でA氏から借りたのかが問題であることを理解していたのか甚だ疑問だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(218)

〖裁判官や弁護士だからといって、皆が皆、人格者とは限らない。司法試験さえ合格すれば条件はクリアする。悪徳弁護士の長谷川でも選択次第で裁判官になっていたかもしれない。品田裁判長による鈴木の裁判は、公明正大な裁きとは到底いえるものではない。品田が裁判長の立場を利用して、胸に秘めた思惑に沿って誘導された欺瞞に満ちた裁判だとしか思えない〗

〖鈴木のYouTube動画は日増しに認知度が上がっていると言えるだろう。鈴木に対する非難は万国共通で、誰一人として擁護する者は存在しない。恩人や仲間を裏切る人間はどの世界でも最も忌み嫌われるのは当然だ。これだけ大それた事をしでかした鈴木は、命があるだけでもマシだと思わなければならない〗

〖鈴木は西とは何年も会っていないと和解協議直前のA氏との面談でA氏に言ったが、それならば何故西を尾行したり西の自宅を張り込んだりさせたのか。それも青田が懇意にしてきた暴力団の構成員を使っていたようだから、西からするといつ襲われるか分からないという恐怖感やストレスが溜まりに溜まっていたに違いない。そして西は自殺に追い詰められてしまった。それを知らぬ振りをしている鈴木は最悪の輩だ。誰もが絶対に許せないと思うのは当然だ〗

〖鈴木の裁判で最大の焦点となる筈だった「合意書」に基づく株取引に関する事案は、品田裁判長の独善的な判断によって何故か「合意書」契約そのものが法的効力に欠けると判断して審議から除外してしまった。これで株取引で得た470億円を鈴木が詐取した事案は表沙汰にならなかった。品田裁判長は目の前にある犯罪を裁くどころか、隠蔽したといっても過言ではない。親和銀行事件でも長谷川による裏取引があったと多くの人が判断するのは当然だ。日本の法曹界への信頼は地に落ちた、どころではない〗

〖弁護士は自分で選んで依頼できるが、裁判官は選ぶことができず、誰それと指定することが出来ない。しかし裁判官や裁判所書記官が、事件の当事者と特別な関係がある、または審議中に特別な関係になった場合など、不公平な裁判をするおそれがあるような事情があるときに、当事者が担当裁判官の職務の執行を拒否することができる「忌避」という制度がある。YouTubeでこれだけ注目を集めている品田裁判長は、今後、職務の執行を拒否される裁判が続出するのではないか〗

〖鈴木は、宝石輸入の偽インボイス、偽造宝石、価値のない不動産等の親和銀行への担保提供で数々の詐欺行為をして来たが、その度に示談して罪には問われなかったようだが、兎に角悪の限りを尽くして来た。親和銀行事件でも「裏工作をして軽い刑で済ませた」との指摘があり、A氏との裁判でも長谷川弁護士に卑怯な手段を使わせて裁判官を篭絡したと思われる。そして、今や1000億円以上という資産を持つ。鈴木は日本国に税金を払った事があるのか〗

〖暴力団「工藤会」(北九州市)の総裁、野村悟が2021年8月に福岡地裁で死刑判決を言い渡された。工藤会ナンバー2の会長、田上不美夫は無期懲役の判決が下された。野村に死刑を言い渡した裁判長は東京高裁に異動している。現在は警察当局の身辺警護の対象となっており、警視庁が24時間体制で警備に当たっているという。この裁判長は正義の為に危険を顧みず公正な判決を下している。同じ裁判長として品田は恥ずかしくないのか。品田は犯罪者を擁護し、みすみす取り逃がすような裁判長だ。それに弁護士の長谷川も金のためとはいえ、過去の親和銀行事件、今回の1000億円超脱税事件で、ここまでの悪事を働いた鈴木を徹底して擁護した史上最悪の弁護士と言われている。長谷川と品田の悪行は永久に消えるはずがない〗

〖鈴木は、親和銀行不正融資事件で銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、その事をネタに反社と共に銀行から不正に融資を引き出し主犯格で逮捕された犯罪者だ。今回も株取引を利用し「合意書」契約を交わしA氏を信用させ買い支え資金として多額の資金を支援させ、利益の分配をせず470億円もの全額を騙し取った詐欺事件の犯人であることは明白な事実である。品田裁判長による判決は全てが間違っている。被告側と癒着関係でもなければ、こんな真逆の判決などあり得ない〗

〖公務員も不正を働けば懲戒免職になる。しかし、裁判官は誤判をしても罰則も無いという。上司に気に入られなくて左遷されることはあるようだが、上司の意向通りの判決文を書いていれば、誤判であっても出世に繋がるという慣習が裁判所にはあると考えざるを得ないが、全くおかしな話で、それでは裁判所とは言えない。善か悪か、正義か邪悪かを裁く裁判所の中で、このような不条理が罷り通っているようでは法治国家の看板を外すべきことで、日本国全体の恥だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(217)

〖日本の民事訴訟では、伝聞証拠でも採用されるため、長谷川弁護士は西が自殺してこの世にいないことを悪用し、西が生前に言っていたこととして、A氏を反社会的勢力の手先であるかのように見せかけた虚偽の陳述書を捏造し、裁判官の心証形成を狙った。「質問と回答書」(乙59号証)がそれで、これは長谷川の悪どい手段で全編が虚偽で構築されたものだった。偽証罪に問われて当然のものを、品田以下陪席の裁判官たちは何も違和感を感じなかったというのか〗

〖品田裁判長が判決で「合意書」を無効にするに当たって、鈴木側の主張した「強迫と監禁」や「心裡留保」を何の根拠も証拠もないのに採用した。鈴木の主張は後付けの言いがかりでしかなく、和解書締結の1ヶ月後に鈴木がA氏宛に書いた手紙にもそのような事は一切書かれていない。逆に鈴木の手紙には西と紀井氏が裏切ったので支払方法を再考してほしい、という意味の事が書かれていた。しかも品田裁判長は、鈴木の手紙を検証していないというお粗末さだが、これで裁判長を務めるなどとんでもないことだ。即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木と弁護士達、青田ほかの関係者は裁判の判決に一旦はぬか喜びした事だろう。不当判決とは言え一応結果は出てしまった。しかし事件の真相と裁判の全貌がインターネットの情報サイトや最近ではYouTube動画まで公開されて、大きな注目を浴び、特に裁判の不可解さが物議を醸している。これでは逆に悲観せざるを得ない状況だろうが、誰もが沈黙し続けているのが何よりの証かもしれない〗

〖鈴木はFR時代から借入の返済で会社と個人の責任を誤魔化して、返済を会社に押し付け、鈴木個人には責任が及ばないやり方をしていたようだが、A氏からの借入でも同じ手口を使った。特にピンクダイヤと絵画、高級時計の販売委託に関しては、品田済裁判長までもが鈴木の手口に同調して、合計7億4000万円もの債権を無効にしてしまった。ピンクダイヤと絵画について、鈴木は販売委託を受ける7か月も前の借用書を持ち出し、3億円の借用書でこれら2点を買ったなどという言いがかりをつけたが、これを見ても鈴木の嘘がすぐに分かるというのに、品田裁判長がA氏側の主張を一切認めなかったのは、明らかに問題で、鈴木側との癒着を疑われて当然だ〗

〖鈴木は日本の課税を逃れる為に、A氏さえも裏切り、株取引で得た利益を海外に流出させたが、日本の税金制度は、全世界所得課税方式を採用している為に、隠匿資金を世界のどこに移動させようが、課税を免れることは出来ない。他人名義を使っていたとしても税金を徴収されることに変わりはない。隠匿している金の規模や無申告の期間が長ければ、それだけ悪質とみなされ、また鈴木の場合は全てが犯罪収益だから全額没収だ〗

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕され、約半年後に保釈された時、愛人のマンションに転がり込み、朝から酒浸りになっていると西がA氏に説明していたが、今となっては、それも疑わしい。西が宝林株800万株の買取情報を入手すると、鈴木は西に取得資金3億円の調達を頼むとともに、株を買い取るダミーの会社を知り合いのフュージョン社に指示して用意させた。絶望の淵に落ち込んでいたという鈴木がどれだけ知恵があったかは不明だが、発覚すればすぐに保釈が取り消されるような違法な手段で利益を隠匿する算段を立てるなど、とても考え難いことだ〗

〖強欲な鈴木は株取引で得られた利益をA氏には一切報告せず、分配どころか独り占めにするに留まらず、税金を払う事も惜しんで海外に流出させ、密かにプライベートバンクにダミー会社名義で預けた。海外流出でクッションをいくつもつくると発覚は難しいと言われるが、犯罪者であり国賊の鈴木を国税庁や金融庁は必ず摘発しなければならない〗

〖交渉や裁判で鈴木の代理人に就いた平林弁護士は、鈴木がA氏に預けていた約束手形を「手形の支払期日に銀行へ取り立て依頼をしていない」とか「普通は手形訴訟を起こすはず」と主張したが、西の紹介で鈴木に会って以降、A氏が短期間で約28億円もの大金を融資した経緯を、鈴木は一切話していなかったのか。そこに鈴木の悪党ぶりが際立って見えるし、この男が血の一滴まで冷酷であることが分かる〗

〖事件物を扱うYouTube動画の中でも注目を浴びている鈴木の動画は、依然として数多くの視聴者に視聴され続けていて、増える一方だ。動画を何度も見る視聴者も多いようだが、事件を始めて知る視聴者にとっては、当事者でなくても鈴木に対して最大級の憤りを持つに違いない。鈴木のような下衆の極みさえ通り越したような人間が、同じ日本人であることに情け無さを感じる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(216)

〖裁判で鈴木の証言が二転三転しているのは誰の目にも明らかだが、裁判官が不信感を抱かずに鈴木の証言を採用する事自体に大きな違和感がある。特に品田が裁判長に就いてからは、どう見ても結果ありきで審理が進められたとしか考えられない。当然、誰もが裁判長と鈴木側に癒着でもあるのではないかと疑っているが、司法の世界が相当に堕落している事を世に知らしめる結果になったのは間違いないようだ。裁判では被告だけでは無く裁判官も国民に裁かれているという認識を持って真剣に取り組むべきだ〗

〖西は香港で命を狙われ、ようやく鈴木の本性を思い知らされたのではないか。A氏に裏切りの事実を白状し、和解協議は鈴木への追及の場となった。鈴木は西に破棄させようとしていた「合意書」をA氏から見せられて、さぞ驚愕した事だろうが、元々最初から騙し取る事が目的であったために、宝林株取引以外は「合意書」を認めようとすらしなかったが、合意書に「今後の全ての株取引」と明記されていて、何かの理由で中断する時には協議をして清算するはずだ。根性の腐った卑怯な奴だ〗

〖鈴木はA氏への対応で西を利用し、和解書の支払約束を反故にするために青田と平林を代理人として交渉に差し向けた。A氏からの借入金や株取引の利益分配について、A氏に会話の中で騙しや裏切りを見抜かれまいとしてきた鈴木の策略が和解協議やその1週間後の面談でのやり取りに現れているように見える。平林、青田を代理人に指名したのは最悪で、当初から和解書の支払約束の交渉をする気などなかったことが分かる。何もかも、鈴木が直接A氏の所へ出向き、具体的な説明をすべきだったが、鈴木は常に逃げ回っていた。一番卑劣なやり方だ〗

〖鈴木は「合意書」契約に基づく株取引で得られた利益470億円を分配せず、独り占めにしたのに、何故、正当に裁かれないのか。「合意書」での取り決めに3人が了承して署名指印したのに、契約を履行しないのは違反行為であり、利益金の全額返還が当たり前だ。それを、裁判を担当した品田裁判長は、「合意書」契約自体の有効性を認めない判断を下すとは、乱心したとしか思えない。読者のほぼ全員が長谷川の裏取引を考えているようだ〗

〖鈴木が裁判に勝訴したにもかかわらず、自分の居場所を隠しているのは何故なのか。鈴木の事だから身の危険を感じてと言い訳するだろう。身の危険を感じるようなことが身近で起きているのなら、警察に相談するべきだ。A氏は西が自殺した後、西の家族と一緒に鈴木の父親の徳太郎を訪ね、鈴木の妹と徳太郎も同行して最寄りの警察署に出向いて相談している。その時、妹が鈴木に連絡しても鈴木は警察に出向くことを拒否した。翌日必ずA氏に連絡すると約束しながら、その約束も反故にした。簡単に口約束をして、必ずと言っていいくらいに破る鈴木は全く信用できない人間だ。このことを品田裁判長は知ってか知らずか、強迫、心裡留保とはよく言えたものだ。裁判官失格は当然だ〗

〖裁判官は、「作成から7年間に3人が会ったのはわずか2回で、3人で協議が持たれなかったのは不自然」という理由で合意書を無効とした。「不自然」を強調したいのはA氏側だろう。何故なら3人が会ったのは2回ではなく9回だったからで、しかも7年間、鈴木は株取引の詳細を報告しないためにA氏との接触を極力避けていたからだ。A氏は鈴木を探すためにかなりの費用を費やしている。裁判官はA氏側の多くの証拠を全く検証していないことが明白だ。これでは裁判官が被告側と癒着していたと言われるのは当然のことである〗

〖裁判官も民間業者と同じように定年退職した後の就職先が問題となっているようだ。定年を迎えた裁判官は、同じ法律に携わる弁護士しか出来ないだろう。そういう事情から、裁判では大手の弁護士事務所が出てきた場合、媚びを売る為に優遇する事もあるらしい。こういう事が現実に起こっているということは、鈴木の裁判を担当した品田裁判長が被告側と癒着関係にあったとしてもおかしくはない〗

〖鈴木がユーロ債で得た利益について西が残したレポートに書かれた内容は、紀井氏の証言や証拠書類の「確認書」とも一致していたが、鈴木は全てを否認した。裁判官も何故か鈴木の主張を採用したが、これでは裁判が公正に審議されたと言える訳がない。まさに判決を指揮した品田裁判長のやりたい放題とも取れる裁定であるが、品田裁判長には万人が納得する説明が絶対に必要である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(215)

〖鈴木には自分が犯罪に手を染めているという自覚はあるのだろうが、やってはいけないという良心や自制心が全く無いように思う。自分が利益を得るためなら平気で人を騙し裏切ってでも手にしようとし、一旦手にした利益を誰かが狙ってきたら、本気で牙をむいて相手を潰しにかける。相手にどれだけ権利があろうと、鈴木には敵にしか見えないのだろう。哀れな人間だ。鈴木のような人間が行き着く先は刑務所しかない。自分のやったことと同じ様な騙しと裏切りを受けるに違いない〗

〖A氏とは20数年間も昵懇の関係にあった西は、鈴木と出会う前からA氏に大変な世話になり、会社の資金繰りを始め、100億円を超える支援を受け、ギャンブルや女性関係に浪費する等やりたい放題やってきている。そうした脇の甘さを鈴木に見透かされ、付け込まれた西が籠絡されるまでに時間はかからなかったはずだ。しかし、西を利用するだけ利用して自殺に追い込んだ鈴木の狡賢さ、冷酷さは尋常ではない人間とは、関係者全員や読者も思っているようだ。長谷川、青田も同様だ〗

〖品田裁判長は、重大犯罪者である鈴木の出鱈目ばかりの嘘を何一つ暴く事が出来ないとは怠慢の域を越えた職務放棄と言わざるを得ない。品田には裁判官としての信念も自覚も全く感じられないが、裁判所自体の旧態依然の組織態勢から生じる体質と考えられる。今まで国民が目を向ける機会が無かっただけに今回の鈴木の裁判をキッカケに、裁判所の実態が露見した形だ〗

〖鈴木が株取引で得た利益は470円にも上る。その金を一人占めし海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金でもある。これだけ世間から注目を浴びた上に、更にYouTubeで配信されるようになり、国税当局からも熱い視線が送られる事となるだろう。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。視線だけで済む訳がない〗

〖長谷川と平林弁護士はあたかもA氏と暴力団との関係が親密だったという偽証を「西から聞いた」と言って裏付けようとしたが、もし本当の話であれば、数えきれないほどの飲食の場でその類の話が一度や二度は出てもおかしくはなく、全く出ないという方が不自然だ。正に死人に口なしでデタラメな嘘を構築して死んだ西に責任転嫁したほか様々な法廷戦術を駆使して、A氏の信用失墜を計ろうとした。弁護士の基本倫理として「職務基本規程」第一章の第五条に唱ってある「真実を尊重し、信義に従い、誠実かつ公正に職務を全うする」に明らかに違反する行為だ〗

〖鈴木、長谷川弁護士は今回の裁判ではあたかもA氏が「反社会的組織」と親密な関係にあったなどという印象操作を工作したが、長谷川が鈴木の弁護をした親和銀行不正融資事件において、鈴木は青田を使って親和銀行頭取(当時)をハニートラップにかけて恐喝するなど、自分達が暴力団まがいの事をやってきているじゃないか。長谷川も鈴木のやり口をよく分かっているはずだ。自分達のことは棚に上げてよく言えるものだ〗

〖鈴木や代理人は証拠らしい証拠もない為に、嘘だらけの主張を繰り返したり、虚偽のストーリーを綴った書面を出して来た。そして主張が破綻しそうになると、A氏の人格までも誹謗中傷したり、しつこく釈明を求めるような嫌がらせ戦術を繰り返して、ひいてはA氏が提出した証拠資料までも信憑性のないものの様に導いていった。しかしこんな悪どい法廷荒らしの様な手段に、裁判官がまんまと乗せられて鈴木側を信用してしまったのだとしたら、裁判官は辞めるべきだ。しかもここまで来ると、裏での密約疑惑を拭いきれない〗

〖鈴木は自分が率先して熱弁を奮ってA氏から資金支援の了解を取り付けた結果、締結にこぎつけた「合意書」を、平成18年10月16日の三者の和解協議の場において利益約470億円を60億円と嘘をつき和解はしたが、それさえも実行していない。全く開いた口がふさがらない。紀井氏による株取引の証言の事実や経緯を西に突きつけられ、ようやく宝林株取引が合意書に基づいていたことは認めたようだが、儲けた金を独り占めしたところで、犯罪を隠蔽するのに躍起になり揚げ句には誰も信用できなくなってしまうのがオチだ。何とも情けない男だ。家族や身内の顔が見てみたい〗

〖西は、鈴木の甘言と唆しに操られた。志村化工の件もしかり、A氏との間に入って鈴木を庇い続けたこともしかり、全てがA氏への裏切りに繋がっている。鈴木の秘密の半分以上は知っていたはずなのに西は鈴木から受け取った10億円と30億円が枷となったか真相を語らなかった。逆に鈴木を意のままに操る機会が何度もあったのではないか。所詮、鈴木が悪事に関しても一枚も二枚も上だったという事だったか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(214)

〖日本はコロナ禍への対応が世界で一番だった、と海外諸国から称賛を受けて、岸田首相は有頂天になっているが、その一方、支援金給付に関しては地方自治体を含む政府の醜態には目を覆うものがあり、世界中に恥を晒している。特に敵対している中露や朝鮮半島の国は嘲笑っている事だろう。国の甘さは致命的だと思う〗

〖品田裁判長の経歴をネットで検索してみた。東大出身ではないが、国立の一橋大学を卒業して判事となり順調に出世してきたようだ。裁判所のエース判事とまでは行かないが、事務総局にも籍を置いたことのある中堅幹部の様だ。A氏と鈴木の裁判を強引に独断で決着をつけたが、今後の出世にどのような影響を与えるのか。これほど不公平で不公正な判決は裁判所の汚点という評価しかなく、これ以上にひどい判決はないに違いない。YouTubeやサイトの視聴者、読者の多くから批判されていても裁判所は知らぬ振りをしているが、腐敗が組織を滅ぼすことは自明だ〗

〖鈴木と長谷川弁護士の関係は、過去の事件から続いていた。鈴木が主犯で逮捕された親和銀行不正融資事件と山内興産事件の和解交渉を長谷川弁護士が担っていた。双方の和解金を合わせると約21億円にも上る大金で、通常ではとても払える額ではなく、まして保作中のみであった鈴木がどうして調達できたのか、裁判官たちは何故注目しなかったのか。この和解金を支払い鈴木は実刑を免れている。株取引の利益金から流用したとしか考えられない。鈴木は懲役だけは絶対に逃れたかったのだろう〗

〖西が遺したレポートによると、株取引の銘柄の中で、アイビーダイワの株相場は西田グループが主導したようだ。西田の側近だった白鳥女史が取引の70%を占め、鈴木は20%だったが、1株50円から700円まで株価を上げたことで、鈴木にも約20億円の利益が転がり込んだ。しかし、この相場で白鳥女史は証券取引等監視委員会にマークされ、白鳥女史は慌ただしくフランスへ逃亡したという。不可解なのはその後の消息が全く不明になっていることだ。西田が病死して、N資金と呼ばれた西田の隠匿資金も所在不明となっているようだが、鈴木が関わると必ず誰かが行方知れずになったり死んだりしている。まさに鈴木は厄病神だが、白鳥女史の生死もN 資金の行方も、カギを握っているのは鈴木ではないかと思われる〗(取材関係者より)

〖民事事件では偽証罪は成り立たない。原告と被告の双方が自分の利害を優先して主張するから、虚偽の主張や証言があっても不思議ではない。一方で証人が宣誓して偽証した場合には偽証罪となる。偽証の基準がどこにあるのか、裁判官の判断次第なのだろうが、基準が設けられていないのは不透明だ。長谷川が中身を捏造した陳述書「質問と回答書」(乙59号証)でも明らかなように、鈴木は嘘のつき放題が認められているのも同然で、法を悪用する典型だ〗

〖鈴木がA氏の呼びかけにも応じず消息を断っていた数年間で数々の株取引が実行された。その実態を西がレポートに残したが、裁判官はこの事実に何故眼を向けなかったのか。株取引の真実を明らかにしようとする意志が全く見られない。しかし、だからと言って合意書と和解書を全て無効にするという判決はあまりにも不公正で、裁判官としての資格はゼロだ〗

〖株取引で最初の銘柄となった宝林株800万株は、A氏が買収資金を出した。しかも株取引の基になる合意書を作成する時、鈴木は熱弁を振るって懇願したことでA氏は了解した。それにもかかわらず、鈴木は交渉の場や裁判では「取得資金を出したのはA氏ではない」と否定したり「そもそも株の取引きはファイナンスで金は必要なかった」とか「外資系投資会社3社による売買でA氏も西も関わっていない」とまで言い、さらに「(鈴木の)自己資金だった」と常軌を逸した事を言っていた。嘘はまだ続き、「ワシントングループの河野会長から調達した」と、鈴木の言いたい放題だが、宝林株の取得でこれだけ二転転するような鈴木の主張を誰が信じられるというのか〗

〖1000億円以上という資産は想像もできないが、しかし、他人を犠牲にして裏切り築いてきた資産であるだけでなく、無申告で海外に流出させて隠匿した犯罪収益だ。社会のルールを踏み外した鈴木の周囲に真面な人間が集まる訳がない。全員が虎視眈々と自分の隙を狙っている様な疑心暗鬼に陥っているのではないか。いくら金があっても、鈴木のような生き様をよしとする人間は一人もいないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(213)

〖鈴木はA氏に謝罪する気はないのか。このままでは、自分が隠匿している莫大な資産によって命を落とすことになるのではないか。タックスヘイヴン地域という一見隠匿には安全な場所に見えるが、世界中の富裕層と犯罪者が同居している歪な所では金欲が引き起こすトラブルはつきものだ。何が起こるか予想がつかない地域だと思う。1000億円超という金額であれば、どの様な絵も描けるのではないだろうか。マネーロンダリングに必要な高額手数料を犯罪組織に払って危険を冒すよりも司法取引で日本国の政府と隠密裏に交渉できる可能性も考えられるのではないか。どちらにしても金額的な犠牲は仕方がないが、政財界の大物フィクサーの介入もあり得る話だ。絵に描いた餅を眺めながら身の危険を感じているよりも、さっさと国税や検察に出頭することを強く勧める〗

〖西は自殺することによってA氏に大変な迷惑をかける事になったが、西は、あの世でどんな過ごし方をしているのか。自裁を決行するまでの苦しみは相当なものだったと思うが、それは自業自得だ。今、生きていても酷い生き地獄を味わう事になっていたと思う。鈴木は、今まで通りの言動を改めないならば想像を絶する悲惨な結果が待っているだろう〗

〖三権分立の一角にある裁判所は、国民の権利を守り、国民生活の平穏と安全を保つ事を目的としている。しかし鈴木の裁判から窺える品田裁判長の裁定は、公明正大な判決とは、ほど遠いものであった。紛争の内容と数々の証拠や証言から被告鈴木側の犯罪事実にはこだわらず、品田裁判長は鈴木擁護一辺倒のジャッジに終始し、不当判決を下してしまった。被告側との不適切な関係を疑う余地はないだろう〗

〖中国には銀行法に基づく免許を持たない非合法の私的金融機関である地下銀行があると聞いている。利用者の身元証明が必要ないために外国人が不法就労や犯罪等で稼いだ資金を母国に送金するのに利用しているらしい。鈴木の場合は日本の口座に送金することは無いだろうが、香港のペーパーカンパニー名義の口座に送金するのは可能だろう。香港から日本にハンドキャリーで運ぶのも大変な作業になるし、香港の金融機関情報は日本に漏れるために利用する可能性は無いだろう。中国にはシャドーバンクというものもあって、一時期は日本円にして800兆円規模の資金を運用していたらしい、これは中国政府の資金であることは勿論だが、最近でも400兆円の規模で運営されていることは間違いないと言われている。日本の国の予算の約3倍の資金量だ。日本はあらゆる面で中国に後れを取っている。その中国のターゲットは日本海にある尖閣諸島を始めとする日本領土の島々と日本海の漁場だと言われている。自衛隊のレーダーでは日常的に日本海を移動する中国の巨大潜水艦の影を捉えているらしい。これは米国に取っても見逃すことはできない事だろう〗

〖このサイトを読んでいると、株式投資の事、裁判所組織の腐敗、民事裁判の不条理、裁判官の能力、弁護士という職業に関する不審感、司法試験に関する疑問、そしてタックスヘイヴン地域への興味関心等、様々な事に関して興味を持つようになった。それはこの事件が現実の出来事かどうかを知りたくなったからだ。この事件は、我々には理解しにくい巨額の貸し借り、金の流れがある。A氏の資金力と男気に付け込んだ鈴木と西の外道仕事には何度も嫌悪を持つ思いを味あわされたが、鈴木という上場会社の代表者の窮地を救うために、何故A氏がここまでの犠牲を強いられたのか、西は多くの虚偽の話でA氏を騙し、これ以上は単独では無理だ考え、鈴木に加担させたが、鈴木が悪党であることに気付くのが遅かったようだ〗

〖裁判官は公務員である以上、国民の為に正義感を持って公明正大な裁判を行う義務がある。人権を守る法の番人として尽力しなければならない。その為に与えられた権限であり高給である事を忘れてはならない。鈴木の裁定を担った品田裁判長は全く裁判官としての基本概念を欠き、法の秩序を乱していると言わざるを得ない。善悪の区別も付かない裁判官が判決を下す行為は犯罪と同じだ。こんな人間が現在も裁判官をしているようでは日本の法曹界も終わりだ〗

〖このサイトを読む限りA氏の被害額は、100億円を優に超えている。A氏からの援助を受けて鈴木は1000億円超という天文学的な資産を築いた。そして、隠匿資産の全額が世界に数か所あると言われるタックスヘイヴン地域にダミー会社の名義で保管されている。普通に考えれば、鈴木はA氏に元金と損害賠償を加えて返済しても500憶円という資産が残るはずだ。世界中を探しても一個人の資産として500億円の現金を保有している例は稀だと思う。鈴木は過去を清算できる資力を持ちながら恩人への義理を果たさないのは何故だろうか。タックスヘイヴン地域に隠匿していると言われている資産は国内に持ち込むと課税されることは間違いないが、このままでは犯罪収益として全額没収が目に見えている。裁判所組織の腐敗も隠蔽できる訳がない。動かせば命取りになる1000億円を、鈴木は指をくわえて見ているしかないのではないか〗

〖鈴木は自分なりの悪知恵で1000億円超と言われる資産を隠匿した。今まで鈴木の犠牲になった人は大勢いるし、A氏以外の犠牲者の家族にも迷惑を掛けてきた。蓄財はA氏の資金力と好意があってこそ成し得た事だということを、鈴木は思い返すべきだ。裁判結果は出鱈目だという事をお前が一番知っている。覚悟を持ってA氏に謝罪するつもりはないのか〗

〖西と鈴木は、A氏に対しての債務返済とこれからの人生をやり直す為に、株取引で一念発起しようとしていたのではないか。A氏はその為の手助けも兼ねて協力してやっていこうとしていたのに、西と鈴木はA氏の義侠心を逆手に取り、裏切りを図った。考えれば考えるほど、ハラワタが煮え繰り返るやり方だ。鈴木は生きていてもしょうがない、何の価値もない、というより周囲に害を及ぼすだけの人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(212)

〖A氏と鈴木との問題は水面下では凌ぎ合いが進んでいるのだろうか。懲戒請求に対する弁護士会の対応や再審申立等も気になる所だ。サイトニュースやYouTubeの拡散によって鈴木の悪名が世界中に知れ渡り、この事件の成り行きを見守っている読者が膨大になっているようだが、そろそろ、A氏側の動きが活発になるのではないか〗

〖海外への渡航規制が緩和され、国外への出国も自由になった。A氏側は鈴木の動向に監視の目を注いでいなければならないと思う。鈴木には信頼できる仲間がいないように思う。鈴木自身が動かなければ1000億円超の隠匿資産は守れないだろう。これからが鈴木の正念場になるだろうが、誰の協力もない中で墓穴を掘るに違いない〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の不条理な判決は、司法界が持つ絶大な権力を背景とする裁判所の傍若無人さの表れではないだろうか。国民の裁判所への関心が薄かったことも相まって、メディアすら忖度して問題を取り上げてはいない現状に、YouTube動画の配信が一石を投じる事になるだろう〗

〖日本と諸外国の税制には大きな乖離があるようだ。素人考えだが、日本では鈴木の様に不当利益を海外のタックスヘイヴン地域に不法送金した場合の課税金は時効分を除いても高額なものになるだろう。刑事事件の場合は海外に滞在中の時間は時効から除かれるそうだが、鈴木の場合のように海外に保有している資産はどのようになるのだろうか。名義が海外のペーパーカンパニーになっているという状況を踏まえて、綿密な調査が必要になると思う。しかし、タックスヘイヴン地域の隠匿資金を移動するにはマネーロンダリングが必須だと思うが、鈴木も実際に試行錯誤を繰り返してきたかもしれない。海外への移住以外に隠匿資金の移動方法は難しいように思う〗

〖鈴木は、A氏を騙した資金を元手に株式投資で莫大な利益を得たが、海外に設立したペーパーカンパニー名義で株の売買を繰りかえしていた為に、日本での課税を免れている。これが脱税行為であることに間違いはないが、日本の国税当局は当時、どれほどの調査をしていたのだろうか。日本の証券業界では、一見外資系の法人と見せかけて日本の市場で株取引をすることは珍しいことではないが、日本の国税庁や証券取引等監視委員会は取り締まる術を持っていなかったのか。タックスヘイヴン地域での法人設立は費用も安価で、登記も簡単にできるらしい。郵便物も私書箱のようなものを用意するだけで管理会社と称する得体の知れない会社に任せていても問題ないらしい。鈴木の場合は脱税を目的にしているが、日本は税率が高く、税金の無駄遣いが多いため、日本人の中には節税の目的でタックスヘイヴンに貯蓄した資金を世のため人のために使っている人もいるらしい。日本もアメリカの様にタックスヘイヴン税を検討するべきではないだろうか。そうすれ不法送金が減少すると思う〗

〖コロナ禍において持続化給付金不正受給の詐欺事件が後を絶たない。国税職員まで給付金詐欺に手を染めている。税金を騙し取る犯罪は重罪だ。同じ税金に絡む脱税も悪質で巨額脱税をしている鈴木は、国民の義務に反する国賊として早急に取り締まわれなければならない〗

〖コロナ禍で日本政府は珍しく思い切った政策を打ち出した。コロナ禍の影響で収入が減少した人達を救助するための給付金制度だったが「振り込め詐欺」の取締りが厳しくなった「詐欺集団」を救済するための政策に終わりそうだ。平和ボケに慣れてしまった国民は危機感を持たず、自分を守る事さえ忘れている。給付金申請の手続きが少々面倒な事もあり「親切な振り」をした詐欺師に申請を任せて騙し取られている。給付金は一時的な借り入れで、返済しなければならないものだという事を忘れて申請書に署名捺印をしてしまった若者が多い様だ。日本は鈴木と同じような悪党にとっては天国と言えるかもしれない〗

〖役人たちは自分の給与や役所の運営費は何処から出ていると思っているのだろうか。国の歳費で賄われている事は知っていても、国の歳費は何処から出ているかを忘れている。特に裁判所のような役所にいる職員や裁判官達は、国民を上から目線で見ながら「自分が一番偉い」と考えている様だが、国民が払った税金で暮らしが成り立っていることを忘れず、国民の為に真面目に職務をこなすのが当たり前ではないか〗

〖裁判での長谷川弁護士の言動は弁護士にはあるまじき横柄な態度であった。時折り原告側弁護士に対して威圧するかのような態度を取り牽制していた。こうした長谷川のあからさまに強気な姿勢の裏には、この裁判が出来レースであった可能性が高いことを示唆しているとしか思えてならない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(211)

〖人の痛みが分からないような未熟な人間が裁判官になってはならない。法律というのは両刃の剣のようなものだと思う。使う人間が正義というものを知らなければ善人を傷つけ命さえ奪うこともある。裁判官になる前に人間の道を教えなければならない裁判所組織が今のように腐敗していては、裁判官全員が腐ってしまう〗

〖「法律学者にはロクな奴がいない」と日本の法曹界を非難する人が少なくない。法曹界には千代田区霞が関1丁目1番地1号に社交場として一般社団法人名義で保有する建物がある。この建物は皇居に一番近い法務省の敷地内にあるが、法曹界に誰かをもてなすための社交場が必要なのだろうか。これを見ても法曹界は何かを勘違いしていると思う。このような建物が存在することを国民の殆どが知らない。この建物の中で法務省、検察庁、警察庁そして裁判所の現役高級官僚やOBが酒を酌み交わしながら官官接待を繰り返して、良からぬ相談をしている様に思えてならない。この建物も、国民の税金で建てられたものだが、国民の安全や幸福を如何に守っていくかの議論などは行われていないだろう。裁判所を始めとする各省庁組織の腐敗を改革していくという話題が出ることも無く、自分達の既得権力を保持するための交歓会になっている様に思える〗

〖鈴木は、会話上のテクニックで他人を魅了するような能力は持ち合わせていない。ただ、自分の窮状を訴え、窮地を救ってくれた人に対しては必ず恩返しをするという必死さを訴える姿勢を崩さないように見せるテクニックには長けているように思う。そうでなければ、A氏との関係は生まれなかったのではないだろうか。鈴木の「はかりごと」は、自身の欲望を達成する目的のために、巧みにかつ利己的に他人を欺き、達成後は後ろ足で砂をかけることを厭わない。鈴木は人間の貌をした獣だ〗

〖官僚たちは代議士の事を「サルは木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人、代わりはいくらでもいる」と侮辱する考え方を持っているようだ。確かに代議士に頭脳が明晰な人材は少なく、親の地盤を引き継いだ2代目、3代目の「坊ちゃん」達が多い。官僚は「日本の政治は我々が動かしている」という自惚れと傲慢さを持っている。ただし官僚の中でも国を動かせる優秀な人材は極一部で、自分達の将来は学閥と人脈で各省庁に入庁した時から決められている事を知りながら、退官までの年月を無事に過ごすことに専念する。そして、退官後は第2ステージへと天下っていく。このような人間達に末端の国民たちの気持ちなど理解できるはずはない。A氏と鈴木の間で起きた誤判などには眼もくれない。不公平な仕打ちを受けた国民の声を世の中に伝えるのはマスコミの力しかない。ネットニュースも含めたマスコミ業界は、傲慢な官僚たちに鉄槌を与えられるのは自分達だという事を改めて自覚するべきだ〗

〖裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を頑なに否定している。それにより株取引の真実や事実を裁判の審議から除外し、得られた利益の470億円が表沙汰になる事はなかった。隠匿されている金が海外のタックスヘイヴン地域にある事からこの問題に触れる事を避けた感は否めない。世界の要人も利用しているだけに、タックスヘイヴンに関してはタブー視されていたのかも知れない〗

〖鈴木は、自分自身が生き延びるには自分自身が今何をすればいいかを冷静に考えるべきだ。世界情勢が激動している現在、情報網を持たない鈴木は必ず追い込まれるだろう。隠匿資産が水の泡となる可能性が高くなっている。衝動的に逃げおおせるほど世の中は甘くない。世の中を甘く見ていると、大きなしっぺ返しが待っているだろう〗

〖ロシアとウクライナの戦争は泥沼化の様相を見せている。アメリカを始めとしたNATO連合も、アメリカの弱体化によってプーチンとの駆け引きに押されているようにも感じる。この陰で思惑通りに計画を進めているのは中国のような気がするが、この戦争はコロナ細菌をまき散らした中国の陰謀ではないのかとさえ疑ってしまう。中国とロシアの関係は共産主義という絆で結ばれている。西側諸国同士のような軟弱さは感じられない。そして、ロシアと中国はタックスヘイヴン地域に国の予算の一部に匹敵するような超莫大な資金を蓄えているらしい。兵器の性能ではアメリカ諸国に劣る両国もタックスヘイヴン地域の国際犯罪組織を経由して新式兵器が入手可能なようだ。ロシアと中国は北朝鮮の地下資源の開発と麻薬栽培を支援しながら日米韓を牽制している。北朝鮮のミサイル発射は中露が裏で支持しているという説もある。鈴木がタックスヘイヴン地域に隠匿している1000億円超など、戦争が長引けば中露に奪われてしまう可能性もある〗

〖日本の民事訴訟には重大な欠陥があると思う。裁判を有利にする目的で捏造された証拠であっても、証拠の真偽に係る証明に法的規制がない為に、鈴木の裁判で長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)と題した全く出鱈目な虚偽の陳述書であっても、証拠として扱われる。その上、偽証罪に問われる心配もないとなれば、嘘をついた者勝ちという事だ。これでは真面な裁判にならないではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(210)

〖この誤審誤判に満ちた裁判が、品田裁判長の判断ミスでの結果ならば再審請求が受理されるかもしれないが、裁判所の意向だったとすればA氏が再審申立をしても受理される可能性は低いかも知れない。再審請求が受理されるか棄却されるかが裁判所の見識を問う事になると思う〗

〖伝説の相場師、是川銀蔵氏は特別として、加藤あきらと中江茂樹は詐欺師としても名を馳せたが、2人は人望もあり「信者」と言われる「ファン」が大勢いた。予想した相場が的中すれば「神様」と称賛され、相場が外れれば「詐欺師」と呼ばれたが、それは証券業界の常で鈴木とは比較にならない。良くも悪くも「本物の勝負師」だった様だ。盗人以上の質の悪さを持つ鈴木には人望は全く無く、資金援助する人もいなかった。コイツは「相場師」でも「勝負師」でもない、悪質な「盗人詐欺師」だった。そんなクズ野郎が1000億円以上もの資産を掴めたことが信じられない〗

〖このサイトの鈴木の様に人の心を持たないクズは特別だが、人間という生き物はつくづく自分勝手な生きものだと思う。自分がかけた情は覚えているが、他人から受けた恩恵というものはついつい忘れがちになる。人には運、不運が付きまとう。一つのボタンの掛け違いが大きな差となって人生を左右する事もある。しかし、他人から受けた恩情を蔑ろにして世話になった人を裏切って大金持ちになっても、その人間は成功者とは言われない、どころか人でなし呼ばわりされる。せめて人としての心と、男としての性根は持ち続けて人生を全うすべきだと思う〗

〖今まで間違った分別のもとに裁判をこなしてきた品田裁判長は、多くの誤審誤判を繰り返してきたと思われる。多くの被害者は国家権力を前にして無念にも泣き寝入りを強いられてきた事だろう。だが今回の鈴木の裁判をきっかけに、品田裁判長は世間から審判を受け、永久に批判されるのは当然だ。長谷川元弁護士も真田裁判長を過去にないほどの膨大な批判に対して一切何も言えないことは認めているに等しいと、誰もが思うはずだ。全ての反論は大変だが、大事なポイントくらいは説明しない方がおかしい〗

〖鈴木のような奴は弱みをと隙を見せると、そこに付け込んでくる。西もそこに付け込まれた。西は鈴木を利用するつもりでA氏を紹介したが、逆に利用され、弄ばれて自殺に追い込まれた。考えてみれば哀れな最期だったが、自業自得でもあったのだろう。西はA氏という稀にみる器量の大きい人との出会いに感謝をせず、裏切りという最悪の形を残してこの世を去った。全てがA氏への甘えだった。何度も失敗を繰り返しながら己の未熟さに気が付かず、ただA氏の好意に甘えていただけで、努力して結果が出せないことはA氏は許すと思うが、嘘をついて女性に高級車や豪邸をプレゼントしたりして、本当にいい加減な人間ではあったが、鈴木よりは強欲ではなかったようだ〗(関係者より)

〖盗人猛々しい、という言葉がある。これは盗みをしながら平気でいたり、悪事を咎められて逆に居直ったりすることを罵って言う言葉だが、鈴木という悪党を表現するのにピッタリだ。他にも「厚かましい奴」「面の皮が厚い」「臆面もない奴」といった類語があるが、全てが鈴木に当て嵌る。これほど悪事を重ねた奴も珍しい。裁判所はこんな悪人を見逃した事になる。今後、鈴木の悪事がさらに暴露された時にはどんな責任が取れるのだろうか。裁判所や裁判官の過ちを処分するのは国民だという事を今から肝に命じておくべきだ〗

〖今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長には、前代未聞の不当判決を出した事で非難が殺到している。裁判官を志し、国家試験の最難関である司法試験を合格した当時は正義感の強い青年であったと思われるが、司法界の背徳の渦に巻き込まれていく中で、品田自身も今となっては正義感の欠片もない心の腐れた裁判官に成り下がっている〗

〖裁判所組織がこれほど腐敗していて、裁判官の能力が低い事に本当に呆れる。これが日本の三権の一角を占め、司法を支える日本の最高機関である事が不可解にさえ思う。司法という重要な柱が腐っていれば、国が傾いてしまう。国を支える政治家や高級官僚にはこの腐った柱を立て直す責任がある。補強したり、継ぎ足したりする事では間に合わない。速やかに基礎を取り替えないと、国全体が崩れてしまう〗

〖鈴木は西を代理人として全面に立たせ、高額な金銭のやり取りは全て西を通していた。A氏にしても、付き合いの長い西に金を渡す事でA氏には安心感があったかも知れない。しかし、いかんせん株取引で得られた利益の口座を管理していたのは鈴木であった為に、裏切りによって鈴木の利益独占を可能にしてしまった。西も、いまいち手癖が悪い男であったように思うが、鈴木に比べればまだマシな方であったので、せめて西が利益の管理をしていれば、ここまで被害が大きくなる事はなかったと思う〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(209)

〖約30年前、バブル景気が絶頂期のころに株価と土地価格が高騰した。富裕層は株式投資と不動産投資で莫大な利益を上げたが、その頃の日本にはタックスヘイヴン地域に関する知識は一部の人間しか持っていなかった。従って現金での取引が多く、課税を逃れるために現金で保管することが多かった。鈴木のような悪知恵の働く奴は、常に狙われていると思うべきだ。西と紀井氏に裏切られ、眠れないと鈴木は言っていたが、鈴木、お前が裏切ったことが全て明白になっているではないか〗

〖鈴木の一審判決は誰もが納得しない結果になった。当然、原告側は控訴に踏み切るが、大した審理もしないで棄却されてしまった。これは二審を担当した高裁の野山宏裁判長による職務怠慢と言わざるを得ない。一審、二審の裁判内容をよくみると、これは裁判官個人の問題もさることながら、裁判所組織自体に問題があるのではないかと思われる。特に二審の対応は酷過ぎる。三審制は裁判の誤りを防ぎ公平で慎重な裁判を行う為にあるのに、野山裁判長には、そんな意識が全く感じられない、どころか裁判を蔑ろにしているとしか思えない。いつの間に裁判所はここまで堕落したのか〗

〖A氏と鈴木の裁判結果からも、日本の役所の体たらくが浮き彫りになっている。「省庁の中の省庁」と言われた大蔵省(現在の財務省、金融庁)」の官僚からは多くの総理大臣を輩出し、日本の政治を牛耳っていたが、自民党内の派閥抗争が激しく、まるで反社会的組織のように縄張り争いに明け暮れ、自分達の勢力を広げる為には贈収賄を繰り返し、既得権の獲得を目的とした汚職を繰り広げた。有力政治家と高級官僚が結託して国を喰い物にして自分達の強欲を満たしていた。社会的な問題に関係なく自分達の損得に関わりのない事件には一切関心を示さず、世論が騒がない限りは誤審誤判や冤罪に対して真摯に取り組もうともしない。憲法改正や役所の改革は掛け声だけで一向に進まない。また、外交問題においても危機管理がなく、中国やロシア、朝鮮半島の2国からも侵略を受け続けている。日本の将来は国内外ともに風前の灯火と言えるのではないだろうか〗

〖「裁判官は正義より出世が命」という見出しが掲げられた元判事の著書が一般書店に堂々と並べられている。売れ行きも悪くないと店員から聞いた。そして、その著者の作品は人気があって注文する人が多く、入庫待ちの本もあるらしい。これ等の本は、裁判所組織の腐敗や裁判官の総力の低下を嘆く内容になっている。裁判官も書店を訪れることがあるだろう。これらの書物に目を通した事があると思うが、一度感想を聞いてみたいものだと思う〗

〖鈴木はA氏から騙し取った株取引の利益470億円を海外に流出させた。この脱税資金とタックスヘイヴンに設立されたペーパーカンパニーの管理に深く関与しているのが杉原弁護士である。現役の弁護士でありながら犯罪に加担する悪徳弁護士だ。司法試験に受かって弁護士となった能力を鈴木のような悪党の為に使う事に、躊躇いはなかったのか。杉原もまた、欲に溺れ正義感を捨て去った弁護士の一人なのだろう〗

〖近年の裁判所の荒廃は酷いものらしい。世間から隔離された世界における非常識な言動、不当な人事等が蔓延しているらしい。裁判所の上級官僚は「世の中で自分が一番偉い」と錯覚している人間が多いとも言われている。最高裁の意に沿わない人材を排除するシステムが存在していて、多くのハラスメントが横行している裁判所組織に、国民を守ろうとする意識は皆無なのだ。自分の出世の道を模索することに懸命になり、法の番人を全うしようとする信念のある判事は組織からはじかれてしまうらしい〗

〖裁判所内で部下の若い女性事務官に対する性的な関係を強要するという破廉恥極まりない事が起こっている事を国民は知らない。裁判官のイメージからおよそかけ離れた行為などは珍しくないようだ。また、若い裁判官が裁判長に散々ハラスメントを受け精神的に追い込まれることは日常茶飯的に起きている。ハラスメントを受けた若い裁判官が人事局に直訴をするという事件もあった様だが、結局その裁判官は退官に追い込まれたそうだ。これが今の裁判所組織の実態だとすると、国民は何処を信じて頼りにすればいいのか、分からなくなる〗

〖裁判で鈴木の代理人の長谷川弁護士は、全て虚偽で構築した「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を鈴木の弁護に使った。これは自殺した西が言っていた事として、A氏が反社会的勢力と深い関わりがあり、言う事を聞かないと家族共々危険に晒されるというA氏の社会的信用度を貶めようとする内容であった。この陳述書は明らかに伝聞証拠に該当する。伝聞証拠は、刑事訴訟法では、原則として証拠能力が否定されているが、民事訴訟法では制限はなく、伝聞証拠をどのように評価するかは裁判官の判断次第である。老獪な長谷川は、この陳述書を裁判官の心証形成に利用したと思われる〗

〖裁判所には判事や職員が悩みを相談するための窓口やガイドラインは設けられていないという。専門の法律の解釈に対する疑問だけでなく個人的な人間関係や様々な悩みがなければ、人間ではない。しかし、窓口やガイドラインがないのは「裁判官がそんな事をする筈がない」という驕りと組織の疲弊が原因になっている。正に、司法の崩壊と言えるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(208)

〖性善説とは「相手が善人であり、決して嘘をつかない。約束は必ず守ってくれる」事を信じることなのだ。正に、A氏の鈴木に対する考え方がこの性善説だった。そして、A氏は「例え悪い人間だとしても、こちら側が性善説で応じれば相手は絶対に裏切らない」とも思っていたようだ。そうでなければ、鈴木をここまで支援できなかっただろう。この時点でA氏と鈴木の考え方は180度の違いがあった。それがこの事件の全てではないだろうか〗

〖タックスヘイヴン地域に本社を置く会社と顧問契約をする弁護士事務所の個別データ「パナマ文書」(通称)が流出し、世界的に問題となった当時、日本政府は、なぜか、早々と「政府としては調査しない(菅官房長官)」と言明した。「パナマ文書」は、総数1150万件の文書で、金融機関、法人、個人の情報取引が記載されている。21万4千社の、オフショアに本社を置く会社の電子メール、契約書、スキャン文書(PDF)等が入っている。世界の法人、首脳、政治家、資産家、個人の名前があるといわれ、日本人では、約400の個人名が出ている。こういった絡みから、鈴木がタックスヘイヴンに隠匿した株取引の利益470億円について触れる事を避ける為に「合意書」契約の有効性を無理矢理にでも認めようとしなかった可能性はあったかもしれない〗

〖A氏は、鈴木との付き合いが浅かったために全面的には信用していなかったように思う。その為に金銭のやり取りは西を間に入れた話になり、現金のデリバリーも西を通じてだった。これは鈴木にとっては非常に都合のいいやり方だった。鈴木は、西が饒舌で、A氏の性格を熟知していたことを上手く利用した。どちらかといえば無口で朴訥な感じを与える鈴木にとって、人当たりがよく利発そうな感じの西は都合の良い相棒だっただろう。西は、目先の金に目が眩んで鈴木の掌で踊らされたようなものだ〗

〖一人の経験豊かな成人が、自分の意志で署名捺印した契約書を「頼まれて書いただけで本意ではなかった」という事が民事裁判では通用するものなのか。民事訴訟とは何を根拠にすれば、裁判官に認定されるのだろうか。銃や刃物を突き付けられ、身の危険を感じて仕方なく自署押印した訳でもない契約書を無効と主張することが出来る法律などある筈がない。無効の判断を下した品田裁判長はその理由を明確にしなければならない〗

〖長谷川弁護士が鈴木の弁護の為に使った「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は、証拠としての信憑性は全くゼロであるが、自由心証主義の日本の民事訴訟においては原則として証拠能力の制限がない。証拠の証明力についても法的規制がない為に、あくまでも裁判官の判断に委ねられる。要するに虚偽の証拠を捏造し、上手く裁判官を騙せた者が勝つという事だ〗

〖鈴木は、西を通じて度々債務の減額や利息の減額をA氏に願い出ている。普通ならば返済する時に交渉するものではないだろうか。鈴木の場合は、いかにも返済する意思があるかのように見せかける手段に過ぎなかった。それを証拠に鈴木はA氏に債務の返済をしていない。品田裁判長は、この経緯を見て鈴木の悪質なやり方に気が付かない振りをした。これらを見ても品田裁判長は正当な判断をしていたとは言えない〗

〖証券業界で、ある程度長い期間を証券マンとして活躍した人間は、金銭感覚がずれていて、クライアントの資金と自分のアドバイスによって儲けた金銭を区別できない人が多いような気がする。正当な売買ならば、売買を繰り返すごとに証券会社には手数料が発生する。クライアントは手数料を差し引いた分を受け取り、その金額から投資額を差し引いたものを純利益とする。これが株式投資の基本的な流れだと思うが、邪心のある証券マンは、自分の都合の良い方向へ誘導して挙句の果てに損害を与えてしまう。儲けが出た場合は配当を請求するような質の悪い人間も多くいるように思う〗

〖鈴木の裁判で、品田裁判長は被告である鈴木が親和銀行不正融資事件において主犯格で逮捕された経歴を持つ悪人である事は把握していたはずだ。そういう被告が証言を二転三転させ、一貫性に欠ける主張をすれば誰もが信憑性を疑うのは当然だが、品田裁判長は全面的に採用している。何としても被告側を有利に持っていき勝たせようとしているとしか思えない。被告側を勝訴としなければならない何かがあったとしか言いようがない〗

〖鈴木も最初は、やり手の証券マンにやられた経験をしていたと思う。それをアレンジしたやり方を実践したのが今回のA氏との事件ではないのだろうか。鈴木はA氏に株式投資への資金援助を懇願した時に「株投資では30億前後の授業料を払ってきた。今回は絶対の自信があるので協力してください」と言って、必死でA氏を説得したようだが、この事だけは唯一本当の事だったと思う。本当だったからこそA氏の心を動かした。しかし鈴木の悪党たるところは「合意書」を締結して株については素人のA氏を安心させ、資金援助を受けた後に全ての約束を反故にする陰謀を秘めていた事だった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(207)

〖鈴木は、A氏からの買い支え資金を元にして、1000億円以上と言われる資産を海外に隠匿した。平成18年10月当時に紀井氏が証言した470億円の不当利益金までは証明されている様だが、ただ、プライベートバンクでの隠匿資金の運用で年間10億円単位の利回りが転がり込んでくる。過去にも株相場で莫大な利益を上げて社会を騒がせた人間はいる。「最後の相場師」と呼ばれた是川銀蔵氏は70歳を過ぎてから相場に参入し、住友金属鉱山株で有名になった。兜町の風雲児と言われた誠備グループの加藤暠と対抗して勝利を収めた事もあり、株の利益で全国の長者番付のトップになったこともある。また、1987年のブラックマンデー後の大手鉄鋼株相場を的中させた、正真正銘本物の相場師だ。是川氏は株の利益金で交通遺児のために「是川奨学財団」を創った人物でもあった。前述した加藤暠、投資ジャーナルの主宰者だった中江滋樹は一世を風靡したが、いづれも司直の手に堕ちて不運な最期を遂げている〗

〖YouTube動画配信のおかげで、鈴木は人目を気にせざるを得ない生活を余儀なくされているだろう。いくら金があったとしても、今の状況は、衆人監視下に置かれたも同然だろう。そんな不自由な生活を一生送る羽目になり、本人だけではなく家族や身内も不憫な思いを強いられているだろう。鈴木はいい加減に手を打った方がいいのではないか〗

《A氏の鈴木との戦いは何時まで続くのか。結果は神のみぞ知ることだが、鈴木の隠匿資産が世界的犯罪組織に強奪されないことを祈りたい。タックスヘイヴン地域は中国やロシアにとっても重要な役割を果たしている様だ。鈴木と同じで、共産主義国には相手に対する気使いは無い。過去の約束を履行する気持もない。自分達がよければそれでいいのだ。鈴木の1000憶円超の隠匿資産を攫って行くのに理由はいらない。特に、香港やケイマン諸島にある架空名義のプライベートバンクの口座は要注意だと言われている》

〖人間は、これほど純粋に他人を信じることが出来るのだろうか。このサイトのA氏を見てそう思う。また、鈴木と西を見て自分の欲の為に、これ程の裏切りができるものだろうかと呆然となる。西は、自分の悪事に耐え切れず自殺したが、ある意味では鈴木と正面切って戦ってこそA氏への罪滅ぼしになったはずだ。死者を鞭打つかもしれないが、西の自殺は鈴木を利するだけだったのではないか〗

〖インターネットの情報サイトやYouTube動画を見て、誰もが鈴木のような卑劣な悪党の存在に驚愕しただろう。恩人の情心に付け込み計画的に騙し裏切った鈴木は、極悪非道な人間だ。鈴木を非道に突き動かす源になっているのが金に執着する強欲さだろう。金の為に平気で人を騙し、裏切りを繰り返す人生を送ってきている。こんな人間をいつまでも野放しにしておく訳には行かないだろう〗

〖「盗人にも三分の理」という言葉があるが、この裁判結果を見ていると「盗人にも七、八分の理」がある様に思ってしまう。鈴木を弁護した弁護士達、誤審誤判を犯したした品田裁判長は、法律家以前に人間としての良識が全く感じられない。いくら頭脳が明晰であっても、このような人間に、他人を擁護したり裁いたりする法廷に立つ資格を与えてはならない〗

〖日本は裁判所に限らず、主要な役所は国民の為にあるものではなく、役人のエゴと欲の為に存在するのではないだろうか。このサイトのような問題は日常茶飯事に起っていて、役所の中は隠蔽や忖度が蔓延しているのではないだろうか。国会議員という自分の欲得だけで動く無能人間が、官僚と呼ばれるエリート集団に操られて国を腐敗させている現象があちこちで見られる。国会議員は選挙で落選すれば、ただの人だが、官僚は国民の血税を吸いながら、「食いはぐれの無い人生」を送っている。特に役人は、国民の模範とならなくてはならない立場の人間だと思う。信賞必罰というルールを自ら率先して示さなくてはならない。自分の出世ばかりを気にしていて、役人の本分を疎かにしているように思う〗

〖鈴木の裁判で、本来であれば決定的な証拠となり得たうえに株取引の利益470億円の裏付けにもなった、証人として出廷した紀井氏の証言を、品田裁判長は独断で一切認めなかった。紀井氏の証言こそ「合意書」に基づいた株取引の証明を決定付けるものであったはずだ。裁判では最終決裁権を有する裁判長が事実上全てを決めることが出来る。「合意書」の有効性を否定した品田裁判長にとって、紀井氏の証言は非常に不都合な証言であったのだろう〗

〖A氏と鈴木の裁判は、油断と覚悟の差だったのではないだろうか。A氏側にとって全てにおいて負ける筈がない訴訟だったが、鈴木には命がけの裁判だった。A氏は勝訴すれば、騙し取られた資金が回収できるが、鈴木は負けることが死をも意味するものであったと思う。鈴木は絶対に負けられない、という強い覚悟があったように思う。一部を認めることで全てを無くするリスクを負うと考えていた。何と罵られても、批判されても一度自分の懐に入れた金を手放す積りもなかった。悪党なりの魂を賭けた必死の裁判だったのかも知れない。刑事事件で、真犯人でありながら無実を主張する容疑者のようだが、容赦のない検事の取り調べには勝てず、ほぼ全員が有罪になる。品田は犯人を追い詰める検事を見習うべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(206)

〖裁判所が再審を受理しなくてもA氏の手許には多くの証拠書類があり、第三者の証言もある。鈴木側には第三者を説得できる物証が一つもない。それでも日本の民事訴訟では鈴木を罰することが出来ないのか。民法で裁けないのではなく、裁判官の誤審誤判が原因で鈴木を罰することが出来ない現状を、法律家たちは何と思っているのだろうか。鈴木にはA氏を騙した資金を元手に株式投資で儲けた莫大な隠匿資産がある。金銭的にはA氏の請求金額と損害賠償金を支払える財産があるにも拘らず、裁判所は支払命令を出さない。裁判所は、鈴木が保有している隠匿資産を正当な手段で得たものだと判断したことになる。世界中の誰が見ても、明らかに不正が分かる。納税もせず、密かに海外の非課税地域の銀行に預けていても、日本の裁判所が正当な資産だと判断することは、税法も民法も否定することになるのではないだろうか。絶対に、この事は公表して国民の審判を仰ぐべきだと思う〗

〖A氏は我慢強く融資を継続した。そして短期間で約28億円もの莫大な融資をしてしまった。その間、鈴木からの返済は一度も無かった。さすがにA氏は後悔をしたのではないか。そして、鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されてしまった。おそらく鈴木が事件の当事者になることは最初から想像された事だったと思う。西も、親和銀行不正融資が事件になることを知りながら鈴木を紹介したようだ〗

〖裁判の控訴審における判決事由で、よく耳にするのが「一審で審理は尽くされた」という裁定で、棄却の判決になるケースが非常に多い。一審での審理に納得がいかず、正当な判断を求めて二審で審理をやり直して貰う為に控訴しているのに、まともな審理をしないで何故審理は尽くされたと判断出来るのか。これこそ手抜き裁判の為の詭弁の定番になっているのではないか〗

〖西は、鈴木の行動を知りながら知らない振りをしていたのだと思う。鈴木は逮捕直前に西の妻からも1800万円の現金を借りていたようだが、鈴木と西の2人は、自分の欲ばかりを優先してA氏を騙して資金を引き出していた。そして、2人が起死回生を図ることを名目にした株取引では最悪の裏切りを繰り返した。利益が上がっているのに、鈴木と西はなぜ、自分たちの債務を一旦清算するという判断をせず、A氏を外すような真似をしたのか。強欲が招いた結果かもしれないが、その報いは2倍にも3倍にもなって戻ってくる。西は命を自ら落とした。鈴木と家族や身内は西の分も責任を果たさなければならないはずだ〗

〖鈴木は、A氏の好意を踏みにじるという、人間として赦す事の出来ない裏切りを犯しながら、A氏に詫びるどころか感謝の気持ちも持たず、自分の金欲を満たして1000億円以上という天文学的なカネを隠匿している。これをどのように隠匿しているのか、その実情は鈴木本人しか知る由もないが、人間の心を持たない鈴木であっても、実際には使えない資産を残しても意味はない。お前の周囲は家族を含め欲の塊のような人間ばかりで、お前の資産を狙っている。そんな人間とトラブルになる前に大恩人のA氏に謝罪することを考える事が人の道ではないのか。人間として生まれて来たからには、人間として人生を終えるべきだ〗

〖裁判所は当然の如くトラブルを公明正大に解決してくれる正義感溢れる裁判官達が集まった国家機関だと思っていたが、鈴木の裁判を通して見えてきた現実に、絶望感を禁じ得ない。裁判官の思惑により証拠や証言を排除したり、主張や証拠類の検証を怠って手抜きした結果、誤審誤判を招き、揚げ句には謝罪もしなければ判決を修正することもしない、という裁判所、裁判官の実情を、この機会にトコトン世間に知らしめなければならない〗

〖西は、鈴木と同様にワルだった。長年にわたってA氏の寄生虫のように生きてきた。知人に「A氏だけは騙せない」と言いながら、結果的にはA氏を何十年も窮地に追い込んでいるのは西だったと思う。そして西以上のワルが鈴木で、西を裏切らせて2人だけで利益分配の密約をかわしながら、結局は独り占めをして西を死に追いやった。とんでもない大悪党だ。日本史上いや世界史上最悪の人間だ。家族や身内も同様に思われるはずだ。早々に一族の写真を掲載するべきだ〗

〖紀井氏と茂庭氏は証券マンとしてのスキルは高く、報酬金額に対する執着も強かった。鈴木は証券マンの習性をうまく利用したのだ。紀井氏と茂庭氏はA氏と鈴木がトラブルになるまでは、A氏がスポンサーだという事を知らず、お互いがそれぞれの役割を果たすだけで、情報の共有もなく、株取扱に関する合意書が存在することも知らなかった。そして鈴木はA氏に、彼らの存在を隠していたのだった〗(取材関係者より)

〖裁判官は過去の同じような事案の判例を参考にする傾向が強い。ほとんどが判例に沿った同じ判決を出そうとする。独自の判断での判決は非常に稀である。己の保身の為なのか、能力が伴わないのか、過去の判例に囚われ過ぎて、今、目の前にある事案の真実を見逃す結果になっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(205)

〖山口県阿武町のご送金問題で、マスメディアが「警察は、ネットカジノの実態を解明することは難しい」と報道した事で、警察の闘志に火がついたのではないだろうか。ネットカジノは国内の組織ではなく、海外の組織が運営している事までは分かっている。警察も以前から内定をしていたと思われるが、明確な正体は掴めていなかった様だ。しかし、今回の誤送金がキッカケで堂々と捜査をすることが出来る。ネットカジノがタックスヘイヴン地域と同じようにマネーロンダリングの温床になっている事は間違いないだろう。警察は政治の圧力や権力に屈することなく、捜査の手を海外にも伸ばして欲しい。そうすれば鈴木の問題も警察の手で暴露されることになるのではないだろうか。鈴木の秘密は思わぬところから漏れてしまうように思う〗

〖このサイトは、A氏と鈴木の裁判を通じて裁判所と裁判官の腐敗を訴えている。鈴木という稀代の悪党を取材するうちに発覚した日本の司法機関を揺るがす大きな問題ではないだろうか。このサイトの拡散によって、日本国内だけでなく海外にも知れ渡った日本の恥部に対して我々一般人にはこの大問題を追及していく力が不足している。マスコミ界がA氏と鈴木の事件を大々的に取り上げて問題提起すれば、関係当局も動かざるを得ないはずだ〗

〖鈴木と西は株取引において、A氏から株の買支え資金を安定的に出して貰う為に「合意書」を作成し安心させ、約束を取り付けて事が上手く運び出したら時期を見て「合意書」を破棄しようと計画していたのだろう。10億円の報酬で西に破棄させようとしたが、結局、破棄することは出来なかった。それだけ「合意書」が持つ意味は重要であるにも拘らず、裁判では品田裁判長がその有効性を否定したばっかりに、鈴木に騙し取られた株取引で得られた470億円を取り返す事が叶わなかった。品田裁判長の責任は免れない〗

〖日本の法律家たちは現在の裁判制度、特に民事裁判の制度に対してこのままでいいと考えているのだろうか。近年、刑事裁判では裁判員制度なるものを導入しているが賛否両論があり、廃止への動きもあると聞く。裁判所を退官した元エリート判事が、自分の著書で裁判所組織の腐敗と裁判官の能力低下に対して問題提起しているが、余程の事が無い限りマスメディアは取り上げようとしない。それには見えない圧力が働いているように見えるが、このままでは不公平、不公正に泣く国民が増えるばかりだ〗

〖A氏と鈴木の事件がネットニュースやYouTubeに掲載され拡散している事で、証券業界や宝石業界にいる人達はどの様に思っているのか。これらの業界の人達の生の声がサイトに掲載されれば、もっと興味をそそられるのではないだろうか。鈴木の事を知っている人と遭遇する可能性もあるかもしれない〗

〖宝林株から始まった「合意書」に基づく株取引は、順調に利益を上げていた。それは当然で、A氏からの億単位の金が買い支え資金として鈴木が指定する銘柄に注がれ株価が暴騰し、十分過ぎるぐらいの利益が乗ったところで売っていたので、確実に利益確定が出来た。しかし鈴木はA氏には株取引の正確な報告もせずに西を代理人として使い、鈴木本人はA氏の前に姿を現そうとしなかった。後の事を考えて敢えて会うことを避けていたのだろうが、心に疚しさがある鈴木は、まともに顔を合わることはできなかったのは確かだろう〗

〖鈴木は「投資コンサルタント」を名乗っている様だが、鈴木に投資を相談する個人も法人もいる筈がない。もし、いたとしたら投資家の間から情報が漏れてくるだろう。鈴木の言う事は嘘ばかりなのだ。このサイトの拡散によって鈴木の行動範囲は限られている。そのうち身動きが取れなくなり、海外に逃亡せざるを得なくなる。そうなった時、家族はどうするのだろうか すでに家族や身内の周辺はマークされているのではないか〗

〖証券取引等監視委員会は志村化工株事件で西義輝と武内一美を検察庁に告発した。検察は鈴木を主犯として捜査を進めていたようだが、西が鈴木の身代わりとなって逮捕されたため、鈴木を取り逃がしてしまった。しかし、鈴木を主犯としてマークしていたならば西を逮捕した後も何故、鈴木の動向から眼を離したのだろうか。検察が一度眼を付けたら簡単には諦めない筈と思っていた。鈴木は、志村化工株の相場操作以降も数々の銘柄を手がけている。たとえ海外のダミー会社名義で取引をしていたとしても、検察が本気で内偵していれば別件で鈴木を逮捕できたと思うが、鈴木はのうのうと海外に不当な資金を隠匿している。検察の捜査はそれ程甘いものではないと思っていたので、非常に不可解さを覚える〗

〖鈴木はインターネットで己の正体を曝き出され、人間性の否定にまで及ぶ非難を受けても、全く抗う事は出来ない。何故なら真実に勝る弁解はないからだ。これまでに鈴木が犯した犯罪が全て法の下に推認されたら死刑判決もあり得るだろう。その事実を一番よく理解している鈴木は、人生の終盤をどう生きるかよく考えることだ。どんな重罪犯でも改心のチャンスはいつでも与えられる。鈴木も自分の愚かさに気付く時が来るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(204)

〖オフショア地域は世界中にあるが、鈴木の隠匿資産について国や地域を特定することは可能だ。しかし殆どがペーパーカンパニー名義でプライベートバンクに預けられているために、詳細については秘密が厳しく守られている。現地で法人を設立することは簡単で、会社の所在地や電話番号は登録されていても代表者の名前や国籍は管理会社になっているらしい。日本では考えられないが、これが世界中の富裕層が利用する所以なのだ。鈴木も複数のダミーの法人を持ち銀行口座を持っているだろうが、それが第三者にバレることは無い。言い換えればオフショア地域には鈴木の存在は無いのだ。この事が鈴木にとって安全なのか、それとも危険なのか、それを知るのも鈴木1人という事だろう。鈴木が一人でその闇の中からはい出せることはない〗

〖民事裁判は経験豊かで、気骨のある弁護士を選ぶことが大切だと思う。民事訴訟では正義と勝訴は一致しない。弁護依頼を承諾したからには依頼人を勝訴させるためには法律すれすれ、もしくは懲戒処分を受けることさえ覚悟して裁判に臨むような弁護士と信頼関係を築くべきかもしれない。そういう意味では鈴木には、長谷川弁護士という強い味方がいたことになる〗

〖鈴木と長谷川弁護士の関係は、鈴木が犯した親和銀行不正融資事件から続いている。鈴木と似たもの同士の悪徳コンビだ。長谷川は風貌や立居振る舞いからも到底まともな弁護士には見えない。それどころか裁判を有利にする為に虚偽の陳述書を捏造したり、原告側弁護士を恫喝するなど傍若無人な悪党弁護士だ。こんな弁護士が付いた被告側が勝訴するなどあり得ないから、この裁判には絶対に何か裏がある〗

〖A氏にとって、品田裁判長の合意書無効の判定も酷かったが、和解書無効の理由も到底納得のいくものではなかっただろう。脅迫行為は無く、鈴木が心裡留保に陥る原因も一切無かった。全てが鈴木側の根拠も証拠もない主張だったが、品田裁判長は全面的に支持した。このサイトを読む限り、品田裁判長が鈴木を全面的に支持する場面が多く見受けられる。交通事故で言うと、100対0の判定だ。一方の責任が0という判決は民事裁判ではあり得ないと思う。まして、この状況でA氏に100%の過失があったという道理は通用しない〗

〖品田裁判長が認めた鈴木の証言のなかで、真実は一つも無かった。これ程、裁判長が過ちを犯すことは考えられない。まして、品田裁判長は裁判所では中堅管理職の1人で経験も豊富のようだった。品田裁判長が担当するまでに2人の裁判長がいたようだが1件の民事裁判で裁判長が3人も変わる事はあるのだろうか。品田裁判長の言動には裁判所の対応も含めて疑念だらけだ〗

〖A氏は鈴木と出会って、鈴木の苦しい現状を見かねて手を差し伸べた。しかし鈴木は「情けは人の為ならず」という、人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って良い報いが返ってくるという言葉を覆すように、A氏の温情に対して嘘を繰り返し、恩を仇で返す裏切りを重ね、株取引の利益470億円を騙し取った。鈴木の正体は、恩に報いるどころか、人の情心に付け入り、利用して金を騙し取る卑劣な詐欺師だ〗

〖コロナ禍が小康状態にある中で、海外への渡航の制限も緩和されつつある。鈴木は、オフショア地域に隠匿している資産が心配でならないだろう。鈴木の本当の正念場はこれからだと思う。今まで、他人を踏み台にしてきたことが因果応報となって我が身に降りかかってくるのは間違いない。お前のやり方を知っている協力者たちも今までの様に金の力で動かせなくなっていると思う。何故ならば、コロナ禍の間にこのサイトやYouTubeが世界中に拡散して、お前の悪党ぶりが世界中に暴露された。海外にいると思われる協力者も今までの様に思い通りにはならなくなると思う。その連中らに強請られることも起こってくるのではないだろうか〗

〖山口県阿武町の誤送金事件も紆余曲折を経て約90%は回収できたようだが、今後もネットカジノの存在がマスコミを騒がすことになるだろう。新たに「決済代行業者」という会社が注目されているが、これらの殆どは大手銀行系の法人が多い。警察は、マネーロンダリングに絡んでいると睨んでネットカジノと決済代行会社をマークした。決済代行業者のオーナーである大手銀行が関与を疑われることを避けるために早急に手を打ったのではないだろうかと想像する。今後は大手銀行と警察のバトルが展開されると思うが、大物フィクサーが関与して最終的には真実が隠蔽されるようなことが無いよう警察は奮闘すべきだ〗

〖鈴木のYouTube動画に国税局も目を付けるだろうと思っていたら、東京国税局の職員が目を付けたのは、新型コロナの持続化給付金だった。詐欺グループの仲間と共謀し、新型コロナで収入が減った個人事業主を装い、持続化給付金をだまし取った疑いが持たれている。被害総額は、詐欺グループ全体でおよそ2億円とみられている。当然の如く当局に対しては非難轟々だろう。「税の番人」が、とんでもない事件を起こしてくれたものだ。国内に及ばず世界からも信用を失う大失態だ。この汚名を挽回するには、規模が大きい鈴木ネタしかないだろう。当局の今後の動きには注目すべきだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(203)

〖世の中は、勝ち組と負け組の差が広がるばかりだ。IT関連の仕事に携わる人間は我が世の春を謳歌している。ネットゲームの考案者は数秒ごとに利用者に課金された金が入ってくる。年齢を問わず莫大な金銭を手にしている若者が溢れている。しかし、これらの人は正規に収入を申告し、税金を納付している人が多い様だ。世の中、常に裏と表があるように狡猾な手法を駆使して課税を逃れている人もいるだろうが、裏金を貯めてもいざという時に使えない場合が多いことを知っておくべきだ。そこに群がる悪党達があの手この手で騙そうとしている。IT頭脳が優秀であっても、世の中には鈴木のようにIT頭脳を上回る悪知恵に長けている奴も多くいる。奴らはその悪知恵を駆使して他人の財産を奪おうとする。裏金を動かすには法律を犯す行為が伴うが、警察は民事事件には介入せず、被害を受けても助けてくれない。裁判で訴えても裁判官の能力ではそれらの悪党の巧妙な嘘に騙されてしまう〗

〖918 コロナ禍で海外への出国が規制されていたが、渡航先によっては漸く出国が許されるようになった。海外各所に株売買の利益金を分散して隠匿している鈴木はどこかの国へ出国したのだろうか。残念ながら警察や検察がマークしていない限り、一般人にはそれを知ることは出来ない。警察や検察、金融庁が密かに鈴木をマークしている事を、鈴木はどこまで実感しているのか〗

〖鈴木は今回の裁判で大きなミスをして、度々、馬脚を晒しているが、品田裁判長は気付かない振りをしている、と同時に品田裁判長自身も辻褄の合わない鈴木の証言を強引に辻褄合わせして誤った判断をしている。裁判長が当事者一方の嘘の証言の辻褄合わせをする事など普通ではあり得ない。この裁判は事件自体が常識で考えられない事ばかりだが、裁判官の裁定が鈴木側に一方的すぎて常識ではあり得ない事が多すぎる〗

〖世界中がコロナ禍で疲弊している時に、ロシアとウクライナの戦争が始まった。ベトナム戦争や湾岸戦争という過去の戦争を振り返ると、世界の経済状態が悪化した時、特にアメリカの経済状況が戦争と大きく関係しているように思う。以前の様にアメリカの力が絶対的ではなくなり、世界中から批判される大統領の出現で国の評価が悪化し、新しく選ばれた大統領は高齢で迫力に欠けている。そんな中で危機感を感じたアメリカがロシアとウクライナの戦争を仕掛けた代理戦争のような気がする。日本は、相変わらず「アメリカがクシャミをすれば風邪をひく」状態が続いていて、アメリカに指示されてロシアに制裁を加えているが、逆にロシアから脅迫を受けた状態に陥っている。北朝鮮のようなチンピラ紛いの国からミサイルで常に脅かされ、拉致問題の交渉も頓挫している日本の将来には希望があるのだろうか。国内の小事も解決できない日本は国民を守って行けるのだろうか。鈴木の様に悪事を重ねても莫大な資産を手にした奴の方が勝ちと錯覚するのではないだろうか。鈴木は、いざとなれば家族共々、宇宙にでも逃げる豊富な財産を持っているようだが、現状では宇宙に永久に居られる訳ではない。数日で現実に戻らなければならない。この世で犯した罪はこの世で罰を受けなければならない事を鈴木は覚悟するべきだ〗

〖鈴木は、常に他人を騙して甘い汁を吸い続けてきた。その方法は卑劣極まりないものだ。人として一番大事な事を悉く無視して自分勝手な方法で他人の心を踏みにじっている。裁判所は罪を裁く前にその人間の本性というものを見抜かなくてはならい。品田裁判長は原告が出した多くの証拠を検証すれば、鈴木の本性が容易に見えたはずだ。しかし、鈴木の本性を見抜こうとせず、問題の経緯や原因をはき違えていては正当な判決を下すことなど決して出来ないと思う〗

〖鈴木や西のような悪人を裁くには、裁判官は相当な経験と能力を有していなければないならないと思う。頭脳が優秀で法律家になっても、人の心裡というものを解する事が出来なければ無理ではないだろうか。民事裁判の白黒をつけることはある意味、刑事事件を裁くよりも難しいと思う。民事裁判の裁判官は人生経験が豊富で法律家としての信念が備わっている人格者でなければ務まらない。そういう意味でも、この裁判の裁判長である品田判事は明らかに裁判官として失格者だと思う〗

〖鈴木は合意書を全面的に否定して、挙句の果てに「西に頼まれて署名した」と主張した。品田裁判長は、その鈴木の主張には触れず、合意書の記載内容を問題視して無効と認定した。この認定は品田裁判長の独断であって、法律的に無効とする根拠は無かった。当事者3人が協議して作成した契約書(合意書)が裁判長の独断で簡単に無効にされた事に不自然さを感じるし、品田裁判長の合意書無効判断がこの裁判の存在意義を無駄にしてしまったと言える。合意書を無効にしておきながら和解書について審議して、さらに誤った判断を上塗りした。合意書が無効であれば和解協議も必要のない事だったはずだ。そして、その後のA氏の主張も全て否定した事になる。品田裁判長はかなり無駄な審議時間を費やした事になるが、その裏には裁判所の陰湿な意向も隠されていたのではないだろうか〗

〖鈴木は後日の事もよく考え、相手の性格というものを十分に把握して悪事を実行したように思う。途中で自分のミスに気付けば、相手の隙を狙って嘘をついて自分に有利なストーリーを作り上げる術に長けている。たとえ強引な嘘であっても弁護士の力を借りて正当化して行く。本来ならば裁判官が、その嘘を糾して裁判を正当な方向に修正していくが、この裁判は品田裁判長が鈴木の嘘の証言を認めて鈴木が有利になる裁定を繰り返した。裁判所は再審請求を受理して、しっかりこの過ちを糾すべきだ〗

〖鈴木の人間関係は殆ど金銭的な利害関係で繋がっている。鈴木はFRという上場会社の代表取締役であったが、人間的に尊敬されている訳ではなかった様だ。元々人望は無く、苦労を共にしてきたスタッフであっても利用するだけで利用価値が無くなると平気で切り捨ててしまうような情の無い経営者だったに違いない。親和銀行事件で逮捕・起訴され代表権も大株主の権利も剥奪されたが、その立場を利用して陰に隠れながらFR株を操作して、インサイダー取引で莫大な利益を得た。鈴木と一緒に逮捕された大石専務も、経営を引き継いだ天野氏も不審な死を遂げているが、社員や社員の家族、重役達への気使いも無く、自分の利益だけを優先する守銭奴だったのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(202)

〖ネットカジノという闇の世界がある事は知っていたが、自分には関係のない世界だと思っていた。このシステムは司法の手が届かないところにあって守秘が固く、その組織を解明することは不可能だと大々的に報道されているが、警察はこれを聞いてどのように思っているのだろうか。博打はご法度のはずだが、世界中でこのような事が頻繁に起こっているのは、世界中の反社会的組織が地下に潜って存在している事の証明だと思う。オフショア地域の犯罪組織が、マネーロンダリングの手数料で莫大な利益を上げている事も不思議ではない。世界中の警察機構が犯罪組織とイタチごっこをしていて、常に犯罪組織が一歩も二歩も先を行っている。世の中は頭の良い悪党たちの天国のようだ〗

〖日本人は「臭いものに蓋をする」習性を持っていると聞くが、それにも程度というものがあるだろう。一時「忖度」という言葉が流行した。これは、良い意味で言えば「他人に対する思い遣り」と取れなくもないが、大抵は損得絡みの事情が絡んでいて、その出来事を見て見ぬ振りをするという卑怯な行為が多い。自分の出世のために「臭いものに蓋」をして、真実から目を逸らすことが大きな問題を起こす導火線になる事に、日本の役人は何時になったら気が付くのだろうか〗

〖鈴木のような理屈の分からない奴を相手にする時は、こちら側も悪党にならなくてはならない。鈴木のような奴は「目には目を」の考え方では足りない。鈴木の悪知恵の上をいくほどの知恵を絞り、情を捨て、慈悲の言葉を捨てて鬼にならなければならないと思う。しかし、鈴木1人を懲らしめるために、自分を人間でなくする事は鈴木という悪党に負けることになる。他人の心を踏みにじる鈴木の処分はゴミを回収して処分するのと同じ感覚のプロに任せるべきだ。わざわざ自分の手を汚す必要はない〗

〖鈴木は、宝林株で約160億円の利益を上げたようだが、A氏への報告は15億円のみだった。諸経費の金額は明確ではないが、十分な資金が手元に残った。しかし、A氏からの買支え資金は西を通じて継続されていた。鈴木は、この件に関しても後日の事を考えてA氏に直接話す事はなく、西を介入させていた。これも計算づくの悪知恵だったのだろう〗

〖和解協議で和解書を締結した後、鈴木がA氏に買い支え資金の損失額を確認している。A氏が西に確認したところ58億数千万円だという事だった。鈴木はそれを聞き、「それを差し引いて利益を3等分しなければいけないですね」と言っているが、そこまで和解書の支払約束を追認していた人間が、どうして和解協議で脅迫されたとか、和解書に署名しなければその場を切り抜けられなかった、などと言えるのか。裁判官も鈴木の証言は信用できないと分かっていて、それでも鈴木を支持したのではないか。おかしな話だ〗

〖株取引でA氏が出した買い支え資金に関しては、おそらく西が自分も勝手に流用していたのではないだろうか。西がA氏に差し入れた確認書では最終的な金額は207億円に達しているが、これは鈴木も正確には知らなかったように思う。西も単独で株投資を行い、鈴木とは違ってかなりの損金を出していて、A氏に合意書に基づく「買支資金」として援助を続けさせていたと思う。A氏へ宛てた遺書には自分の無力さを書き連ねて、鈴木に騙されたように書き残しているが、A氏との長い付き合いの事を考えると、鈴木ほどではないが、西も質の悪い人間だと言える〗

〖鈴木の脱税額は一体いくらぐらいになるのだろうか。平成11年7月にA氏と西とで合意書を交わし、株投資をスタートしてから現在に至るまでの本税、追徴課税を含めると、鈴木が今、実際に残している資産との比較をしてみたくなる。これは読者全員が興味のあるところと思うが、監督官庁の国税庁が鈴木の年度別の利益額を把握していないことが大きな問題になるだろう。既に時効になっている分もかなりの金額になっている事と思うがこれは明らかな国税庁を含む監督官庁の怠慢と言えるだろう。事件が公になった時には国民にどのように申し開きをするのだろうか。国民にとってはその事も大問題だと思う〗

〖この事件が解明されることにより、日本の役所全体が醜態をさらすことになるだろう。裁判所組織の腐敗、裁判官の能力低下、証券取引等監視委員会を傘下に持つ金融庁の失態。捜査能力が欠如している警察、タックスヘイヴン地域問題を隠蔽している政府。世界中に日本の国が大きな恥をかくことになる。鈴木ごときの悪党の悪事を暴けず、無罪放免にしてしまった裁判所の責任は計り知れないものがある〗

〖A氏が行動を起こせばこの問題は解決に向かうのではないだろうか。A氏は、十分すぎるほどの時間を鈴木に与えたが、鈴木はこの期に及んでも反省の意を表さず、沈黙を続けている。ネットニュースやYouTubeでの拡散は続いているが、鈴木は他人事のように時間を過ごしているつもりか。鈴木には尋常な手段は通じないだろうが、そろそろ身を切るような恐怖感を与える時期に来ていると思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(201)

〖鈴木は海外に株売買の利益を隠匿しているが、この秘密を知っている人間のほぼ全てがこの世に存在しない。鈴木に近い人間で言えば、おそらく、親和銀行事件から弁護を務めた長谷川元弁護士だけが、ある程度の事を知っているかもしれない。長谷川は依頼人の鈴木を呼び捨てにしていて、鈴木は長谷川の言う事には従順だったようだ。長谷川は鈴木の吐き出す毒を皿まで喰ってしまったために、この裁判後に弁護士資格を返上している。親和銀行事件の和解では相手側弁護士で悪名高きヤメ検弁護士の田中森一(故人)と談合し、鈴木の執行猶予を勝ち取った。田中弁護士は西の紹介だったそうだが、ただでは転ばない人物であることは悪党連中の中では有名だった。西の工作で田中弁護士に莫大な礼金が支払われたことが予想される。長谷川元弁護士も鈴木の共犯者であることは否めない。再審が開廷された場合は間違いなく罪に問われることになるだろう〗

〖サイトの記事を読んで、元宝石業者として「そんな馬鹿な」という驚きを感じざるを得なかった。失礼だが裁判官という人種は殆どが宝石に縁がないと思うが、法律家として判事として、自分が裁く裁判が宝石業界に関連している事を訴状で知っていたならば、このような裁定はしないと思う。宝石は高額な商品が多いためにお客の希望に沿う商品全てを揃えて置くことは出来ない。品揃えをする為には同業者から商品を借りてお客のニーズに応えようとするのが業界の常識であり慣習なのだ。そのための委託販売行為は日常的に行われていて、価格もお互いプロ同士で決めた価格を設定する。その価格が経済的に不合理だということはあり得ないし、裁判官がその様な裁定をすることは常軌を逸している。そんなことがこの裁判で起こっていて、委託販売自体も鈴木の責任は無効と判断された。この裁判官は事前に宝石業界の基礎知識も学習していないことが分かる。その結果、原告のA氏は7億4000万円という莫大な損害を蒙った。これは裁判官の故意か無知識からくる誤審誤判であることは間違いない。また同様に、証券業界の人間も品田裁判長の株式売買に関する判断を見て驚いている人間が沢山いるに違いない〗

〖鈴木の弁護を務めた長谷川は、鈴木と似たもの同士の悪徳弁護士だ。鈴木とは、以前の事件から深く関わりを持っており、金次第で何でもやり、正義感など一欠片もない人間だ。この裁判を最後に廃業しているが、辞めざるを得なかったと言った方が正解だろう。長谷川自身が鈴木の裁判ではやり過ぎたと自覚していたはずだ。弁護士が証拠の捏造を率先してやるとは、元からこの男は弁護士になる資格がない人間だったのだろう〗

〖鈴木がA氏に呼び出された時に、「社長、困っているならお金を融通しますよ」と言った言葉が記事に掲載されていたが、鈴木の脳ミソはどのようになっているのだろうか。まさか本気で言っているとは思えないが、冗談で言えることでもない。呆れた奴だ。その場にいた訳ではないので迂闊なことは言えないが、A氏がよく我慢したものだと思う。この言葉だけでも鈴木は万死に値するクズで、楽に死なせてはならない悪党だと思う〗

〖西が秋田に残した豪邸の処分はどうなったのだろうか。都会に比較して土地の価格が低いために大した金額にはならないと思うが、放置しておいては勿体ないと思う。西の息子の内河陽一郎が自分で買ってA社長への債務返済に充当するようなことも言っていたようだが、時間がかかり過ぎているように思う。陽一郎は、父親が生前、死後を通じてA氏に世話になっていた事を知りながら、父親に負けず劣らずの恩知らずで自分の事ばかりを考えている質の悪い人間の様だ。この男も、鈴木と同じく地獄に堕ちることになるだろう〗

〖今回の鈴木の不当裁判を巡っては、品田裁判長の誤審誤判は酷いが、鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士によって不当判決を誘発させたと言っても過言ではない。長谷川弁護士の悪意ある弁護により、原告の名誉が著しく損われ、裁判官に対する印象操作により不利な立場に追い込まれた。長谷川の弁護士を逸脱した行為は決して許されない〗

〖「嘘も、つき通せば事実になる」という言葉を聞いた事がある。鈴木はそれを目指していると思う。裁判所が認めた嘘というものがこの世に存在することがあるのだろうか。この言葉をタイトルとして週刊誌やマスメディアに載せれば反響を呼ぶかもしれない〗

〖山口県阿武町で起こった4630万円の誤送金騒動が連日マスメディアを騒がせていて、逮捕された24歳の青年に非難が集中しているが、誤送金をした町の町長の呑気な対応にも腹が立つ。責任の所在は阿武町にあって、担当役人の謝罪も無く、犯人が言うネットカジノに注目が集まっている。世間というものはそんなものかもしれない。自分に直接被害が及ばなければ、高みの見物を決め込んで好き勝手なことを言って事件を楽しんでいるように思う〗

〖最近はコロナ事情も国ごとで状況は様々だが、日本国内においては、ゴールデンウィークを前に全ての規制が解除された。やや落ち着いてきた感はあるが、コロナ禍での生活様式はすっかり根付いているようだ。これから益々インターネットは社会に浸透していくだろう。その中でもYouTubeは欠かせないアイテムとなっている。鈴木の動画も拡散の一途を辿るだろう〗(以下次号)