読者投稿 鈴木義彦編②(205)

〖山口県阿武町のご送金問題で、マスメディアが「警察は、ネットカジノの実態を解明することは難しい」と報道した事で、警察の闘志に火がついたのではないだろうか。ネットカジノは国内の組織ではなく、海外の組織が運営している事までは分かっている。警察も以前から内定をしていたと思われるが、明確な正体は掴めていなかった様だ。しかし、今回の誤送金がキッカケで堂々と捜査をすることが出来る。ネットカジノがタックスヘイヴン地域と同じようにマネーロンダリングの温床になっている事は間違いないだろう。警察は政治の圧力や権力に屈することなく、捜査の手を海外にも伸ばして欲しい。そうすれば鈴木の問題も警察の手で暴露されることになるのではないだろうか。鈴木の秘密は思わぬところから漏れてしまうように思う〗

〖このサイトは、A氏と鈴木の裁判を通じて裁判所と裁判官の腐敗を訴えている。鈴木という稀代の悪党を取材するうちに発覚した日本の司法機関を揺るがす大きな問題ではないだろうか。このサイトの拡散によって、日本国内だけでなく海外にも知れ渡った日本の恥部に対して我々一般人にはこの大問題を追及していく力が不足している。マスコミ界がA氏と鈴木の事件を大々的に取り上げて問題提起すれば、関係当局も動かざるを得ないはずだ〗

〖鈴木と西は株取引において、A氏から株の買支え資金を安定的に出して貰う為に「合意書」を作成し安心させ、約束を取り付けて事が上手く運び出したら時期を見て「合意書」を破棄しようと計画していたのだろう。10億円の報酬で西に破棄させようとしたが、結局、破棄することは出来なかった。それだけ「合意書」が持つ意味は重要であるにも拘らず、裁判では品田裁判長がその有効性を否定したばっかりに、鈴木に騙し取られた株取引で得られた470億円を取り返す事が叶わなかった。品田裁判長の責任は免れない〗

〖日本の法律家たちは現在の裁判制度、特に民事裁判の制度に対してこのままでいいと考えているのだろうか。近年、刑事裁判では裁判員制度なるものを導入しているが賛否両論があり、廃止への動きもあると聞く。裁判所を退官した元エリート判事が、自分の著書で裁判所組織の腐敗と裁判官の能力低下に対して問題提起しているが、余程の事が無い限りマスメディアは取り上げようとしない。それには見えない圧力が働いているように見えるが、このままでは不公平、不公正に泣く国民が増えるばかりだ〗

〖A氏と鈴木の事件がネットニュースやYouTubeに掲載され拡散している事で、証券業界や宝石業界にいる人達はどの様に思っているのか。これらの業界の人達の生の声がサイトに掲載されれば、もっと興味をそそられるのではないだろうか。鈴木の事を知っている人と遭遇する可能性もあるかもしれない〗

〖宝林株から始まった「合意書」に基づく株取引は、順調に利益を上げていた。それは当然で、A氏からの億単位の金が買い支え資金として鈴木が指定する銘柄に注がれ株価が暴騰し、十分過ぎるぐらいの利益が乗ったところで売っていたので、確実に利益確定が出来た。しかし鈴木はA氏には株取引の正確な報告もせずに西を代理人として使い、鈴木本人はA氏の前に姿を現そうとしなかった。後の事を考えて敢えて会うことを避けていたのだろうが、心に疚しさがある鈴木は、まともに顔を合わることはできなかったのは確かだろう〗

〖鈴木は「投資コンサルタント」を名乗っている様だが、鈴木に投資を相談する個人も法人もいる筈がない。もし、いたとしたら投資家の間から情報が漏れてくるだろう。鈴木の言う事は嘘ばかりなのだ。このサイトの拡散によって鈴木の行動範囲は限られている。そのうち身動きが取れなくなり、海外に逃亡せざるを得なくなる。そうなった時、家族はどうするのだろうか すでに家族や身内の周辺はマークされているのではないか〗

〖証券取引等監視委員会は志村化工株事件で西義輝と武内一美を検察庁に告発した。検察は鈴木を主犯として捜査を進めていたようだが、西が鈴木の身代わりとなって逮捕されたため、鈴木を取り逃がしてしまった。しかし、鈴木を主犯としてマークしていたならば西を逮捕した後も何故、鈴木の動向から眼を離したのだろうか。検察が一度眼を付けたら簡単には諦めない筈と思っていた。鈴木は、志村化工株の相場操作以降も数々の銘柄を手がけている。たとえ海外のダミー会社名義で取引をしていたとしても、検察が本気で内偵していれば別件で鈴木を逮捕できたと思うが、鈴木はのうのうと海外に不当な資金を隠匿している。検察の捜査はそれ程甘いものではないと思っていたので、非常に不可解さを覚える〗

〖鈴木はインターネットで己の正体を曝き出され、人間性の否定にまで及ぶ非難を受けても、全く抗う事は出来ない。何故なら真実に勝る弁解はないからだ。これまでに鈴木が犯した犯罪が全て法の下に推認されたら死刑判決もあり得るだろう。その事実を一番よく理解している鈴木は、人生の終盤をどう生きるかよく考えることだ。どんな重罪犯でも改心のチャンスはいつでも与えられる。鈴木も自分の愚かさに気付く時が来るだろう〗(以下次号)

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