読者投稿 鈴木義彦編②(217)

〖日本の民事訴訟では、伝聞証拠でも採用されるため、長谷川弁護士は西が自殺してこの世にいないことを悪用し、西が生前に言っていたこととして、A氏を反社会的勢力の手先であるかのように見せかけた虚偽の陳述書を捏造し、裁判官の心証形成を狙った。「質問と回答書」(乙59号証)がそれで、これは長谷川の悪どい手段で全編が虚偽で構築されたものだった。偽証罪に問われて当然のものを、品田以下陪席の裁判官たちは何も違和感を感じなかったというのか〗

〖品田裁判長が判決で「合意書」を無効にするに当たって、鈴木側の主張した「強迫と監禁」や「心裡留保」を何の根拠も証拠もないのに採用した。鈴木の主張は後付けの言いがかりでしかなく、和解書締結の1ヶ月後に鈴木がA氏宛に書いた手紙にもそのような事は一切書かれていない。逆に鈴木の手紙には西と紀井氏が裏切ったので支払方法を再考してほしい、という意味の事が書かれていた。しかも品田裁判長は、鈴木の手紙を検証していないというお粗末さだが、これで裁判長を務めるなどとんでもないことだ。即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木と弁護士達、青田ほかの関係者は裁判の判決に一旦はぬか喜びした事だろう。不当判決とは言え一応結果は出てしまった。しかし事件の真相と裁判の全貌がインターネットの情報サイトや最近ではYouTube動画まで公開されて、大きな注目を浴び、特に裁判の不可解さが物議を醸している。これでは逆に悲観せざるを得ない状況だろうが、誰もが沈黙し続けているのが何よりの証かもしれない〗

〖鈴木はFR時代から借入の返済で会社と個人の責任を誤魔化して、返済を会社に押し付け、鈴木個人には責任が及ばないやり方をしていたようだが、A氏からの借入でも同じ手口を使った。特にピンクダイヤと絵画、高級時計の販売委託に関しては、品田済裁判長までもが鈴木の手口に同調して、合計7億4000万円もの債権を無効にしてしまった。ピンクダイヤと絵画について、鈴木は販売委託を受ける7か月も前の借用書を持ち出し、3億円の借用書でこれら2点を買ったなどという言いがかりをつけたが、これを見ても鈴木の嘘がすぐに分かるというのに、品田裁判長がA氏側の主張を一切認めなかったのは、明らかに問題で、鈴木側との癒着を疑われて当然だ〗

〖鈴木は日本の課税を逃れる為に、A氏さえも裏切り、株取引で得た利益を海外に流出させたが、日本の税金制度は、全世界所得課税方式を採用している為に、隠匿資金を世界のどこに移動させようが、課税を免れることは出来ない。他人名義を使っていたとしても税金を徴収されることに変わりはない。隠匿している金の規模や無申告の期間が長ければ、それだけ悪質とみなされ、また鈴木の場合は全てが犯罪収益だから全額没収だ〗

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕され、約半年後に保釈された時、愛人のマンションに転がり込み、朝から酒浸りになっていると西がA氏に説明していたが、今となっては、それも疑わしい。西が宝林株800万株の買取情報を入手すると、鈴木は西に取得資金3億円の調達を頼むとともに、株を買い取るダミーの会社を知り合いのフュージョン社に指示して用意させた。絶望の淵に落ち込んでいたという鈴木がどれだけ知恵があったかは不明だが、発覚すればすぐに保釈が取り消されるような違法な手段で利益を隠匿する算段を立てるなど、とても考え難いことだ〗

〖強欲な鈴木は株取引で得られた利益をA氏には一切報告せず、分配どころか独り占めにするに留まらず、税金を払う事も惜しんで海外に流出させ、密かにプライベートバンクにダミー会社名義で預けた。海外流出でクッションをいくつもつくると発覚は難しいと言われるが、犯罪者であり国賊の鈴木を国税庁や金融庁は必ず摘発しなければならない〗

〖交渉や裁判で鈴木の代理人に就いた平林弁護士は、鈴木がA氏に預けていた約束手形を「手形の支払期日に銀行へ取り立て依頼をしていない」とか「普通は手形訴訟を起こすはず」と主張したが、西の紹介で鈴木に会って以降、A氏が短期間で約28億円もの大金を融資した経緯を、鈴木は一切話していなかったのか。そこに鈴木の悪党ぶりが際立って見えるし、この男が血の一滴まで冷酷であることが分かる〗

〖事件物を扱うYouTube動画の中でも注目を浴びている鈴木の動画は、依然として数多くの視聴者に視聴され続けていて、増える一方だ。動画を何度も見る視聴者も多いようだが、事件を始めて知る視聴者にとっては、当事者でなくても鈴木に対して最大級の憤りを持つに違いない。鈴木のような下衆の極みさえ通り越したような人間が、同じ日本人であることに情け無さを感じる〗(以下次号)

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