読者投稿 鈴木義彦編②(270)

〖鈴木が仕組んだ志村化工株取引では、東京地検から株価操縦の罪で西が逮捕される事になった。鈴木が本命視されていたが、西に土下座までして嘆願して口止め工作を図り逮捕を逃れた。「西会長の言う事は何でも聞きます」と言っていた鈴木であったが、西の保釈後は非情にも切り捨てにかかった。今まで散々利用した挙句、利用価値が薄れてきたら切り捨てる。これが鈴木の残虐なやり方だ〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)には、危険と思われる文章が満載されている。複数の反社会的組織の名前が実名で書かれている事。その組織のトップの名前も実名で書かれている事。そしてA氏がその組織の資金をバックにして高利の金融業を営んでいる事。これらは何の根拠も証拠もない、と言うより長谷川と鈴木のでっち上げで事実無根だった。この組織は日本最大で全国に拠点を持っている。これはかなり危険な行為だと思う。鈴木と長谷川元弁護士は何を根拠にしたというのか。この反社の世界は組織名とトップの名前を、ことさら大事にする風土がある。鈴木本人に、それなりの覚悟があったのだろうか。今後の成り行きが注目されるが、プロの仕事を甘く見ていては大きな火傷をする事になりかねない〗

〖和解協議で鈴木は裏切り行為があった事を認め「和解書」でA氏と西にそれぞれ25億円ずつ合計50億円を支払うと約束し、さらにA氏には2年以内に20億円を支払うと口頭で約束した。20億円は鈴木自身が提示した金額だった。それにもかかわらず、後日A氏宛てに送った手紙では和解書の支払約束を留保撤回し、西と紀井氏に騙されたことを理由にする苦し紛れの言い訳をした。そして、代理人の青田光市と平林英昭弁護士と交渉して欲しいと一方的な通告をしてきた。鈴木の対応は身勝手すぎた。西と紀井氏に騙されたのが事実であれば、代理人など立てる必要は無く、正々堂々と主張出来たはずだ〗

〖鈴木は、A氏に支払った25億円は株式売買に関する配当金とは関連させず、15億円は「借入返済」、10億円は「手切れ金」と言い張り、資金の出所については一切喋っていない。品田裁判長は自分が断定した鈴木の債務25億円と合致しているために、資金の出所や名目については一切斟酌せず株取引に関する部分を排除して、A氏の「貸金返還請求」だけを決着させた。品田裁判長の裁判長としての仕事は「貸金返還請求訴訟」の決着をつけるだけだったのか。品田裁判長は、この訴訟の裏にある「株取扱い合意書」「和解書」について徹底的に鈴木の主張を支持して両方を根拠もなく無効にし、この裁判を意味の無いものにしたのだった。A氏は鈴木が和解書で約束した合計70億円を追加請求をして、受領済みの25億円と合意書の関連を解明し、併せて損害賠償の金額を確定したかったが、品田裁判長はその件には故意に触れず、A氏の主張を棄却した。こんな片手落ちの裁判はあり得ないだろう〗

〖和解協議後、交渉代理人の一人である平林弁護士とA氏が初交渉した際、「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐに払うと言っている」と言ってきたが、鈴木から50億円で話しをまとめてくれと頼まれていたのだろう。A氏は株価の買い支え資金だけでも200億円超も出しているので、到底納得出来る内容ではないだろう。〗

〖鈴木は、自分にとって大事な恩人を裏切る事に罪悪感を持たない。金の為には友人知人、そして共に苦労してきた仲間の命よりも金欲を大事にするという考えられない守銭奴だ。この裁判では鈴木の罪を解明し、罰を与えられる証拠と証言が沢山あった。しかし、裁判長の品田が偏見の持主で裁判官としての能力が欠如しているために、鈴木という極悪人の守銭奴に無罪同然の判決を下した。公正である筈の裁判が品田裁判長によって歪められた。品田裁判長が言う「不合理や不整合」に原告のA氏を納得させる根拠は全くなく、一方的な論法で判決を下し、原告に多大な損害を与えた。こんなことが法治国家の日本で現実に起っている事を、このまま放置していていいものなのか。広く世論に問うべきだ〗

〖鈴木に対する批判や非難が鳴り止まない。それは当然で、裁判でA氏側の請求が退けられた理由が、鈴木と長谷川、平林両弁護士によるA氏への極端な誹謗中傷で鈴木の主張を正当化し、それを品田裁判長が採用した結果にあったからだ。鈴木の主張が認められたのではなく、品田裁判長が故意に見逃したのだ。読者からの批判や非難は鈴木被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。品田裁判長にも裏工作疑惑の目が向けられている。鈴木の犯罪疑惑だけでなく、弁護士、裁判所(裁判官)に対する批判や非難の広がりを見せている中で、この裁判の真実を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちるのは目に見えている〗

〖マスコミと裁判所には正義を解明する大義がある筈だ。この二つの組織に忖度があるとすれば世の中に悪人が蔓延る事になる。以前から鈴木という悪人に注目していたというこのサイトの眼力と勇気は称賛に値すると思う。最近のネットニュースの拡散は目を見張るものがあるが、これに追随して大手マスコミが真相を追求する事で鈴木のような極悪人の所業を世間の人に知らせることになる。1000億円以上と言われる不当利益や違法送金、それに関連する脱税、金商法(証券取引法)の抜け穴、そしてタックスヘイヴン地域の謎。そして裁判所組織の腐敗。どれを取っても重大かつ深刻な問題だと思う〗

〖鈴木の犯罪の全貌が悉く暴かれYouTube動画でその真相が公開されている。真実を知れば知るほど裁判の結果に疑問が生じてくる。鈴木の裁判は全てに於いておかしい。この裁判の真偽を明らかにしないと、裁判所や裁判官に対する非難は増すばかりだろう。鈴木の裁判は裁判史上最悪の不当裁判である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(269)

〖警察や検察、国税はいつまで鈴木を放任している積りなのか。海外に隠匿している巨額の資産を押さえるのは容易ではないことは想像するが、それこそ海外諸国と緊密な連携をしている今は、照会をかけるべき情報はいくらでもあるように思う。鈴木は家族揃って届け出ている住所地に居住している気配はないから、税金の申告も不透明であるのは確かだろう。裁判で主張した外資系投資会社のコンサルタントという虚偽の肩書は鈴木にとっては都合がいいかも知れないが、国税が投資会社の実態を調査すれば、それが鈴木そのものだということは必ず判明するはずだ。取引しているプライベートバンクの担当者を締め上げたら、口を割る人間がいるはずだ。警察も犠牲になった関係者の遺族にでも当たって実情を調べれば、有力な手掛かりがあるだろうと思う。これだけサイトやYouTubeで鈴木の犯罪疑惑が問題になっているのだから、警察や検察、国税はしっかりするべきだ〗

〖「完全犯罪」という言葉がある。このサイトを読んでいると、現在までの鈴木は「完全犯罪」を成し遂げようとしている凶悪犯のように思える。品田裁判長の偏見と独断的な裁定でA氏からの借入金は返済した事になってしまったが、この借入金を返す名目で鈴木はA氏を罠に嵌めた。その罠は株取引の買い支え資金でさらに損害を巨額膨らませた、嘘で固めた大きく深い罠だった〗

〖「合意書」について鈴木は裁判で「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して、書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後、A氏とは株の話は一切していない」と主張しているが、現実は平成11年7月8日に鈴木と西がA氏を訪ね、株取引の買い支え資金の支援を鈴木一人が熱弁を振るって説得にあたったではないか。A氏からの支援金がなければ、株取引で利益を出すこと出来ないことを知っている鈴木は、A氏をどうしても説得することに必死だったはずだ。〗

〖A氏は本業で多忙を極めていた事もあって、西と鈴木との間で株式取扱に関する「合意書」を交わした後は、西と鈴木の言葉を信じて任せっきりだった。西と鈴木はそこに付け込んで売買利益に関して嘘の報告を繰り返し、利益金を誤魔化し続け、鈴木に至っては合意書破棄を目論んで西を唆し、利益金の独り占めを企てた。これは、恩、謝、義を重んじる人間には想像を絶する裏切り行為だった。この経緯と背景は、裁判での鈴木の主張が全て嘘だった事を証明する大事な内容だったが、品田裁判長は一切を無視して判決を下してしまった。この事件が起こる起点を無視していては正当な裁判を行える筈がなかった〗

〖品田裁判長は、西が鈴木の代理人としてA氏に会っていた事を認めなかったが、判決では理由も根拠も示さず、不可解過ぎる話だ。認めなかったのは裁判を鈴木有利に進めていくためとしか考えられない。西が紹介して始まったA氏による鈴木への融資の経緯や、鈴木が親和銀行事件で逮捕された事件を挟んで動き出した株取引等の一つ一つの出来事をみれば、西が鈴木の代理人として動かなければ何一つ成り立たなかったはずで、判決は誤審誤判ではなく、品田裁判長が故意に鈴木擁護の判定をしたとしか思えない〗

〖鈴木の陰謀は、かなり計画的なものだった。この計画を鈴木は何処で考えたのだろうか。短期間の思い付きだけでは、これだけの事は出来ない。A氏と会った時からの計画だったのだろうか。西という人間に出会ってA氏の存在を知ったが、その時の鈴木は、A氏と西に感謝の気持ちを持っていたと思う。A氏という稀な器量の持主に会った事が、鈴木が元々持っていた悪党の性格を目覚めさせてしまったのだろうか。A氏に会ってからの約1年は、鈴木自身の予想を超える幸運が続いたのだと思うが、親和銀行事件で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた事によって鈴木の人生は再度窮地に陥った。その時鈴木は開き直ったのではないだろうか。この男の強かさは、この逆境を跳ね返す悪のパワーを持っていた事だろう。この時の鈴木は何もかも失ったかに思えたが、皮肉にもA氏という存在が鈴木の計画を実行させる源になってしまったような気がする。鈴木の悪人ぶりは想像の範囲をはるかに超えていて、鈴木を知る人達でも予想出来ない事だったと思う〗

〖鈴木が親和銀行と山内興産に支払った和解金約21億円について、鈴木は裁判で自身の身分を投資コンサルタントと偽り、その事業で稼いだ金だと主張したが、全くの出鱈目ではないか。A氏が資金支援した株取引でなければ、21億円もの大金を稼げるものではないだろう。保釈中の身の鈴木に、他に術はない。全ては株取引の利益から横領した金だ。〗

〖鈴木が、「質問と回答書」(乙59号証)で「(A氏は)債権の二重払いを強要する悪徳金融業者であり、言うことを聞かなければ家族も含めて身辺に危険を及ぼすことも辞さない凶暴性を持つ悪党」だと言っている。もしそうであったなら、鈴木も家族もとっくに生きていないだろう。悪徳でなくても、担保も無く保証人もいなかった鈴木に約28億円という金額を貸し付ける金融業者はいない。そして、10億円程度の「手切れ金」で手を切れる相手でもなかったはずだ。鈴木の話には整合性が全く無く、まるで自分が被害者の様に語っている。A氏が脅迫したり、家族にも身の危険を及ぼすような人間なら、何故、警察に届けなかったのか。特に反社会的組織と深い関係を持っているのが事実なら、警察はすぐに動いてA氏を逮捕していただろう。嘘をつくのもいい加減にしないと、本当に大きな禍が身を襲う事になる〗

〖鈴木のA氏に対する騙しや裏切りの酷さ、底知れなさを実感させられる。合意書を交わしておきながら、宝林株取引で160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化し、その後も株取引を継続しながら一切報告もせず、利益の分配金も渡さなかった。A氏を騙し続け、さらに合意書に基づいた買支え資金までも負担させていたという事実は、西までも裏切って鈴木と密約を交わしていなければできない事だったと思う。今や1000億円以上と言われる巨額な資金に膨らんだ利益はA氏に開示して謝罪するべきだ。まして虚偽だらけの主張やA氏に対しての誹謗中傷で裁判を乗り切ったなら尚更である。家族や身内は全ての内容を分かっていても、何も言わないのは家族も同罪とみなされて当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(268)

〖鈴木の周辺で、重要な役割を果たしていた人間の殆どが何らかの事情で亡くなり、行方不明になったままになっている。事件が起こる度に周辺の関係者から鈴木の関与が指摘されるが、それだけに留まっていたことが不思議に思えてならない。鈴木の友人の青田光市が起こしている数々の刑事事件にも鈴木の資金が流用されている事が疑われているが、警察の手は青田にも鈴木にも及んでいない。青田がタイで詐欺事件で逮捕されたが、この事件でも青田が鈴木からの金銭援助でタイの警察関係者を買収して、青田の罪の免除を謀ったらしい。その警察関係者は失踪して行方不明になっているという。これ等の真偽は明らかにされていないが、鈴木という悪党の評判の悪さは後を絶たない〗

〖鈴木が香港で西を排除しようとしたのは、西が一人で株取引の名目でA氏から金を騙し取っていたという作り話でA氏に対抗しようとしたためだろう。それで合意書に基いた株取引を無かったことにして幕を閉じようとしたに違いない。しかし、西が一命を取り留めた事で、鈴木はさらに西の口を封じる必要に迫られた。青田光市と謀って、青田が懇意にしている習志野一家の構成員たちを使って執拗な尾行を繰り返し、西を心理的に追い詰めていった。鈴木は、西に限らず今までに10人前後の関係者を自殺や行方不明に至らしめている。殺人の立証が不可能だとでも考えているのだろうか。あまりにも残虐非道だ〗

〖再審請求には新たな証拠や、証言が必要だが、裁判所は自分達が不利になる事が解っている再審を受理する可能性は少ないだろう。それでなくとも「開かずの扉」と呼ばれているように、裁判所は三権分立の一翼を担う立場と権威を守るために余程のことが無い限り被害者のA氏に耳を傾ける可能性は薄い。この事件はネットニュースやYouTubeで世界中に拡散しているが、いずれ社会問題にまで発展していくに違いない〗

〖「合意書」には、この約定が「今後一切の株取引」に適用されることが明記されている。鈴木は和解協議で合意書に基いた株取引は宝林株だけと嘘をつき、また裁判では投資コンサルタントを自称して株取引で30億円から50億円の所得を得たと主張したが、仮にそれが事実としても、鈴木はA氏や西にその事実を報告する義務があった。しかし、所詮虚偽であったから鈴木がそれを明らかにする事は不可能であった〗

〖A氏は、政治家や警察関係の人間との人脈は持たない主義のようだ。要するに賄賂や政治献金というものを嫌い、金銭を使って自分を優位にしようとする邪心が無い人だと思う。多くの修羅場を経験していても、正当に相手に立ち向かい他の権力に頼らないで自力で財産を築いてきた人だろう。この裁判においてもその事が明確に見えている。一方の鈴木は自分の欲望の為には金銭を武器にして他人の力を利用してきた悪党なのだ。まして、その金銭も他人を騙して得たものなのだ。この人間性の違いを見破れない裁判官は人を裁く資格が無い〗

〖民事裁判での判決は、裁判官の当事者に対する心証や見解によって大きく左右される。裁判官が訴状の内容を十分に理解し、経緯と背景を把握しないと、とんでもない判決を下すことになる。3人の裁判官の合議制による裁判は、形式的なもので、裁判長の意見に引きずられる場合が多いと思われる。この裁判では裁判官たちの間でどの様な意見が交わされたのかが全く不明で、品田裁判長の独断と原告に対する偏見、そして事件への理解不足の為に真実が歪曲され疑惑にまみれた鈴木を許してしまうような間違った判決が下されてしまった。ところが、裁判所も品田裁判長も判決の誤りを正そうともしない。品田は、判決が誤りと認めたくないのか。裏工作に乗ったために何もできないでいるのか。それとも上層部の意思が働いているから責任は無いとでも考えているのか〗

〖法律家や裁判所を辞めた元エリート裁判官が書いた著書には、裁判所組織の腐敗と裁判官の著しい能力低下が実例を挙げて書かれている。所謂「暴露本」だが、それらによると裁判所は「ヒラメ裁判官」という生き物の棲家になっているそうだ。魚のヒラメはその形態から上ばかりをみて生きている。裁判官はヒラメの生き方に似ているらしい。常に上司の顔色を窺い、気に入られようとする姑息な人間達が多いと書かれている。裁判所は、行政や大物政治家の圧力に影響されず、法の番人としての信念を持つ独自の立場を堅持し、聖域とも呼ばれていた筈だが、実態はそうではないらしい。この裁判の品田裁判長の言動を見ていると、ヒラメの泳ぎ方が目に浮かぶ〗

〖鈴木は株取引に於ける「合意書」契約締結に至る経緯で「この2~3年で20億、30億の授業料を払ってきたので、絶対の自信がある」とか「これが上手くいかなければ、自分も西会長も社長への借金が返せません」とまで言ってA氏を説得したのは他ならぬ鈴木自身だった。鈴木にとって「合意書」契約は、絶対なくてはならない契約だったのだ。それを金を分配せず、独り占めしたいが為に嘘をついている。〗

〖A氏は、鈴木と出会うまでにも知人友人の中に困っている人がいれば援助し、協力してきた。この人たちには邪心が無く、A氏の温情に感謝し、受けた恩を忘れず懸命に頑張って成功した人が数人いるようだ。A氏は、こんな人たちに囲まれて生きて来たこともあって、西からの話を信用し、窮地に陥っていた鈴木を救おうと決めたのだと思う。しかし、鈴木は邪心の塊のような悪党で、鈴木を手引きした西も悪党だった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(267)

〖「無理を通せば道理が引っ込む」という言葉があるが、この裁判は文字通り、無理を通した鈴木が裁判長の不正な力を借りて道理に勝ったという事だろう。お互いの弁護士の論法と裁判戦略が勝負を決めることになり、裁判官を味方にする為には相手側の心証を如何に悪くするかが勝負の分かれ道になるようだ。鈴木の主戦弁護士の長谷川幸雄は経験豊富で、依頼人の立場と性格を十分に理解し、善悪に囚われず依頼人の勝利を目指して強引な弁護も厭わなかった。一方のA氏の弁護士達は正統派で、正論で戦ったように思う。善人が勝ち、悪人が負けるものだという観念で正義の弁護士を演じ過ぎたのではないだろうか。目には目、毒には毒をもって戦う覚悟と能力に欠けていたのではないだろうか〗

〖西はA氏を裏切る為に鈴木と数々の密約を交わした。密約は当人同士で交わすもので立会人や証人はいない。悪党の鈴木は当然それを利用した。2人の間では涙を流して土下座をしようが、どんなに諂おうが誰も見ていないし、聞いてもいない。自分の醜態を他人に知られることも無く平然としていられる。鈴木はA氏や西に何度もこの手を使っている。そして裁判では、そんなことは無かったかのように平気で否定する。通常の精神の持ち主は「男同士の約束」とか「命を賭けた約束」という言葉には弱い。鈴木は自分の欲望を満たす為には人の心を手玉に取る事などは朝飯前だったようだ〗

〖親和銀行事件で鈴木は懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。100億円を超える不正融資による特別背任(横領)で起訴され、さらに美人局や無価値の担保など付随する卑劣な行為からすると、かなり軽い量刑だ。そして、和解金は約17億円だったが、保釈中の身で公に仕事もできない鈴木には払えるはずのない金額だった。西の紹介で親和銀行の顧問弁護士に就いていた田中森一弁護士(故人)の力と、鈴木の代理人である長谷川元弁護士との裏工作が功を奏した結果だったと見ることは容易だが、A氏と鈴木の裁判では約17億円の出所ついては一切触れていない。合意書に基づく株取引があったか否かを争っているこの裁判にとって、金の出所は判決を大きく左右する証拠になったはずだ。この約17億円の出所を追及することで、鈴木の利益隠しと株取引に関する真実が解明されたはずだ。臭いものに蓋をし続けた品田裁判長の責任は想像以上に重い〗

〖鈴木は、平成11年(1999年)後半ごろからA氏との契約(合意書)に違反し株売買の利益金を横領し、海外に不正送金を繰り返していたようだが、送金では全てが外資系のペーパーカンパニー名義を使っている。これ等のトリックの解明については司法機関の捜査に任せるしかないと思うが、詐欺横領や証券取引法違反、外為法違反、脱税等、多くの違法行為を繰り返した。当然、A氏の弁護士は把握していたと思うが、これは、A氏が鈴木と戦っていく上に非常に重要な事実ではないだろうか〗

〖品田裁判長は鈴木を勝訴させた事で、どれだけ鈴木の犯罪を見逃した事になるのか認識しているのだろうか。それが裁判所の意向に従った行為であったとしたら、将来の出世は確実だと思うが、出世していくことでこの罪が明るみに出ることを覚悟しなければならない。裁判所の出世競争も激しいと聞く。出世競争に敗れた裁判官からこの事が暴露され、足元を掬われる可能性もある。いずれにしても、どこかでこの罪を償わなければならなくなるのは間違いない〗

〔西の自殺はA氏とその関係者にとって衝撃をもたらすと同時に、鈴木達に裁判での都合の良い口実を与える大きなキッカケになってしまった。長谷川はこれ幸いに、西の死を利用して、A氏の信用を貶める為の「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し、鈴木の不都合な真実から目を逸らさせようとした〕

〖鈴木がFR社の約束手形を借用書代わりにしてA氏から借りていた金額は約17億円だった。それを、鈴木は平成11年9月30日に西に15億円を持たせて債務を完済したと言ったが、15億円で完済になる筈がないではないか。しかも、それまでに一円の返済も無く、遅延損害金も支払われていない状況下ではあり得ない話だ。この15億円は宝林株の第1回目の利益報告であったが、鈴木はここでミスを犯してしまったのだと思う。A氏を安心させるための「見せ金」ではあったが、利益配当金とすれば合意書を認めた事になる。鈴木はこの失敗を取りかえす為に9月30日の返済にすり替えた。鈴木は前年の同時期に西と天野氏が協力して決算監査の為にA氏から手形を一時借りた事を知っていたのだと思う。鈴木は、一石二鳥の策略を考えた。一つは約束手形の原本回収、もう一つは7月30日の支払の取消だった。鈴木は、この他にも裁判時に西が既に自殺していた事を利用して嘘をつき放題して自分の正当性を主張しているが、辻褄合わせが常套手段だった品田裁判長もこの強引な鈴木の策略は認めなかった。ただ、15億円と合意書の関連性は認めず、自分の辻褄合わせを優先して15億円を鈴木の債務返済金に充当してしまった。この15憶円の出所も検証せず、品田裁判長の裁定に他の裁判官が同調した事が、この裁判の不当性を証明しているのではないだろうか〗

〖証券業界でも鈴木の評判が相当に悪かったにもかかわらず、紀井氏は鈴木と一緒に仕事をすることを選んだ。もう一人の茂庭氏も同様だ。「利益折半」という通常では考えられない好条件は証券業界でも破格の待遇ではなかったか。紀井氏や茂庭氏の協力が無かったら、鈴木の野望は叶わなかった可能性が強い。紀井氏に関して結局は、鈴木はスカウト時の約束を果たしていない。茂庭氏の事については、事実はどうであったのだろうか。茂庭氏の証言を聞きたいものだ〗

〖鈴木は自らの資金繰りのためにA氏にピンクダイヤと絵画を言い値の3億円で買ってもらったが、絵画は後日持参すると言いながら、一度も持参しなかった。ダイヤと絵画にそれだけの価値があったかは疑問だが、結局、絵画をA氏に渡していないという事は詐欺になっていたはずだ。後から持参すると言って渡さない、鈴木の常套手段であろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(266)

〖平成18年10月16日の和解協議は、西と鈴木の2人芝居に終わった様だ。鈴木が説明した隠匿利益金の額も嘘、鈴木が約束した配当金の金額も計算が合わず、別途20億円の支払い約束も嘘だった。そして香港で西が瀕死の重傷を負わされた事件を経ても、西は株取引の全貌をA氏には話さなかった。西は10月4日に瀕死の重傷を負ったようだ。A氏1人が鈴木と西の芝居に騙されたように感じる。470億円の隠匿金額は紀井氏と天野氏の証言で明白になったが、西の鈴木追及は甘かったように思う。A氏には語っていない西自身の裏切りの真実を、鈴木に見透かされていたところもあったのかも知れない〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は、通常の裁判のセオリーを全く無視した不当裁判である。裁判に於ける慣習として、裁判官は当事者の証言を自分に有利になるように都合の良い証言をするものだという前提で判断する。且つ二転三転する証言を信用する裁判官はまず存在しない。ところが品田裁判長は鈴木の一貫性が全くない証言を採用するという有り得ない裁定を下してしまった。ということは裏に何かあると思われるのは当然のことだ〗

〖鈴木は、都合が悪くなると直接A氏と話す事を避ける習性があった。融資を受ける時も、宝林株の資金を借りる時も全て西を代理に立てた。鈴木は、陰でA氏を騙す作戦ばかり考えていたように思う。そして西が自殺した後は全ての悪事を西のせいにした。コイツの悪知恵は湯水が湧くように湧き出てくるようだ。悪知恵を使うには先ず相手を信用させてからでなくては通用しない。鈴木は、A氏を信用させるために西を利用した。コイツの悪事は思い付きではなく綿密に計画されたものだと思う。それだけに強い悪意を感じる。何処から見ても救いようのない極悪人〗

〖西も大した役者だったのではないか。自分より立場の弱い相手に対しては大きな声で恫喝して威圧する。そして自分より強い立場の人には猫なで声で話して諂う。そして、A氏の前では「私は、社長の為には命を賭ける覚悟でいます」とでも言うような態度を示しながらA氏を「兄貴」と呼んで甘えて見せたのだろう。その使い分け方は詐欺師そのものだったのではないだろうか〗

〖普通、金は貸す側よりも借りる方が辛い。よっぽどでない限り借金の申し出は、しないで済むに越した事はないのが普通だ。それでも、どうしても借金をせざるを得ない状況に陥った場合、貸し手に対して感謝と絶対に裏切れない気持ちを持つものだと思うが、鈴木は初めから計画的に金を騙し取る為に借金を懇願するという良心の呵責すら持たない卑劣な人格をしている。返済を1円もしないでいて、A氏が便宜的に作成した確認書を使って「債務は完済した」と偽ったが、そんな発想が何処から生まれるのか。生きるか死ぬかの瀬戸際で助けてくれた人間を裏切るのは最低最悪で、何十年、百年以上経っても、いや未来永劫にわたって子孫にまで影響することになるだろう〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕拘留され、平成10年12月に釈放されたが、保釈金は西が手配したとみられる。西の話では鈴木は、保釈されて愛人のマンションで酒浸りになって自暴自棄になっていたようだ。これも西と鈴木の作戦だったように思う。本来なら鈴木は保釈後に真っ直ぐA氏に挨拶に行くべきで、酒に溺れている場合ではないのだ。西も首に縄を付けてでも鈴木をA氏のところに連れて行くべきではなかったか。この2人の非常識には呆れてしまう。この言動で、鈴木と西が如何にA氏への礼儀に欠けていたかがよく解る〗

〖鈴木は、超高級時計ヴァセロンペアウォッチ4セット(1セット10億円)とパテック、ピアジェ等男性用5本(1本約1億円)の合計13本(委託価格合計4億円、上代合計45億円相当)を、西を使ってA氏から借りている。西が念書を差し入れている。この超高級時計と鈴木本人が逮捕前に販売委託で借りたピンクダイヤ及び絵画(2点で3.4億円)は共に販売代金も支払われず返還されてもいない。ヴァセロン3セットは6億円の担保に、絵画は別に担保に入れていた。しかし、品田裁判長はこの債務を何故か「経済的不合理な金額」として鈴木の個人債務から除外した。鈴木の主張と共に、品田裁判長の裁定は全く根拠の無いものばかりだった〗

〖鈴木の裁判は原告であるA氏が提起した。被告側が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)では、A氏は暴力団と蜜月関係にあり、その暴力団の威力を背景に西や鈴木を脅していたとしたが、それが事実であれば、A氏に裁判を起こせるはずがないではないか。全ての金を出しているA氏を悪者に仕立て上げようとする被告側の卑劣な手段である〗

〖西は、平成10年9月、親和銀行事件で拘留中の鈴木に代わってFRの「決算会計監査」の為に、鈴木が借用書代わりにA氏に預けている手形13枚をA氏から預かり、FR社の天野常務に渡した。これは天野常務の依頼を受けてのものだった。A氏は西の話を聞いて協力した。この年の約束手形13枚は「決算会計監査」後にA氏の手許に戻されている。そして、平成11年9月にも西はA氏に同じことを願い出た。この時は鈴木が保釈で出所していたが、鈴木は同行せず西が1人で代理を務めている。A氏は前年も協力していたので、西の申し出に応じようとしたが、西が「債務完済の確認書」の交付も願ったために不信感を持って手形の貸し出しと債務完済確認書の交付を躊躇した。西はあくまでも決算監査の為の「便宜的に必要な書類」と言い、自分も確認書と手形合計額の借用書を差し入れることを条件にA氏を説得した。A氏は渋々西の依頼に応じたが、決算監査が終わっても手形本書も確認書もA氏の手許には戻ってこなかった。A氏のこの温情は後日、またしても仇となってしまった。鈴木と西が共謀してA氏を罠に嵌めたのは明らかだった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(265)

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと述べているが、この日にA氏と鈴木が会った事実はない。この年の2月27日に西が志村化工株の事件で東京地検特捜部に逮捕されている。西が鈴木と密約を交わした上で志村化工株の相場操作の実行犯として逮捕された事件だ。このサイトによると、鈴木が1人でA氏に会ったのは平成10年5月28日(親和銀行で逮捕される3日前)と、平成18年10月13日(西が香港で殺害未遂にあった直後)そして、平成18年10月23日(和解協議直後)の3回だけだ。それ以外に鈴木がA氏に会う時は常に西が同行している。乙59号証の内容は全てが鈴木と長谷川元弁護士の捏造によるものだが、面談の日時まで嘘をついている。そして、西が自殺して真実を語れない事を利用して「西が言っていた」「西から聞いた」という言葉を連発している。鈴木の話が事実なら、A氏には鈴木に聞かなければならないことが山ほどあったが、それも何一つない。鈴木と長谷川元弁護士が共謀して品田裁判長にA氏を反社会的組織と関係がある人間だと思わせる為に作成した陳述書に間違いない〗

〖鈴木と西が最初に会ったのは平成7年10月6日で、A氏に紹介するまでに約2年の空白がある。この間2人はどんな付き合いをしていたのだろうか。鈴木は平成8年に総会屋(副島)、暴力団組長(酒梅組組長)と謀って親和銀行事件を起こしている。この事件の発端は鈴木の友人の青田光市が親和銀行の辻田頭取にハニートラップを仕掛け、ホテルでの情事を撮影し、それをネタに親和銀行から不正に融資させるという卑怯な犯罪だった。この事件は、銀行が辻田頭取を「特別背任」で告発した事から発覚した。鈴木は銀行と相手側(総会屋と組長)との仲裁役を買って出て銀行に取り入り、マッチポンプ方式で不正に融資を引き出して行った。不正融資金額は判明しているだけでも約100億円だと報道されている。鈴木はこの頃、既に悪辣な事件を起こしていたのだった。おそらく西も事件の詳細を知っていたものと思われる〗

〖A氏は、鈴木が親和銀行事件で逮捕され、未決で保釈されたころに、西を通じて高級輸入時計(ヴァセロンペアウォッチ4セット、パティック、ピアジェ等男性用5本の計13本=上代約45億円)を鈴木に販売委託として貸し出した。品田裁判長はこの委託販売に対して「経済的不合理」として鈴木個人の債務から除外した。宝石業界の慣習を知らず、充分な調査もせずに独断で判断した品田裁判長のお粗末な裁定だ。こうした真田の身勝手な思い込みと偏見が判決の随所にあり、多くの誤審が誤判を招く結果になった〗

〖天野氏は、生前にA氏の強い要請で一度だけA氏に会っている。それは、交渉の過程で平林弁護士と鈴木が平成10年秋にFR社の手形を一時的な返還を受けたことなどないと虚偽の発言をしていたからだった。天野氏はA氏の質問に対して事実だと身と認め、次いで株取引の利益総額が470億円に上ったことをA氏から聞かれたが、驚きもせずに「それくらいはあるでしょう」と言って、同意している。鈴木の利益隠匿にA氏が確信を持った瞬間だった。しかしこの面談は、A氏が西の強引な願いを受け入れて西を同席させたことで鈴木が知る事になり、鈴木と天野氏の関係は悪化していくことになる〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の裁定をみると、品田には事件の概要からして全く事実関係の把握が出来ていない。頭脳明晰な現役の裁判長ともあろう者が、痴呆症でもない限り、鈴木の事案の事実関係を大きく読み違える事は考えられない。それでは何故、真逆の判決を下すに至ったのか。今、品田裁判長には癒着の嫌疑がかけられている〗

〖天野氏は株取引の経緯を鈴木から聞いていたとみられ、A氏との経緯も承知したので、鈴木は天野氏を疎ましく思っていたようだ。鈴木は天野氏に「A社長とは絶対に会わない様に」と厳命していた。天野氏は、偶然に夜の社交場でA氏と偶然に会っても、挨拶と感謝の気持ちを述べる以外は接触することを避けていたようだ。宝林株売却後も利益金を独り占めにしていた鈴木は、リヒテンシュタインにファンド(JOC)を組成し、宝林株で知り会った霜見誠をマネジャーに据えた。霜見は鈴木の資金と指示でクロニクル(旧FR)の株を買い漁った。鈴木が組成したファンドの運営資金は300億円だったらしい。この時点での鈴木の隠匿資金は300億円以上に膨らんでいた事になる〗

〖西は、A氏からの資金援助を受けながら「東京オークションハウス」という会社でオークション事業を営んでいたが、株式投資等で失敗して資金繰りを悪化させ、オークション用にクライアントから預かった高額商品やA氏にオークションに出す商品と称して借りた宝石、高級輸入時計を無断で担保に入れ、高利な金融会社から融資を受けていたのではないだろうか。この男の裏切りは鈴木と会う前から始まっていたような気がする〗

〖品田裁判長は判決で「合意書」に基づいて鈴木と西が株取引を実行した痕跡がみられないと言っているが、西が書き残した株取引に関する詳細なレポートや実際に株取引に携わっていた紀井氏が証拠として提出した「確認書」には、取引した全ての具体的銘柄が示されている。しかし、判決には一切反映しなかった。株取引の痕跡が見られないと判断した品田裁判長は、完全に買収されていると思われても仕方がない〗

〖天野氏は、クロニクル社が上場廃止になる前にこの世を去ったが「天野氏は、新宿京王プラザホテルの一室で自殺に見せかけて殺された」という情報が流れた。この情報には「鈴木が関与しているのではないか」という事も囁かれていたようだ。クロニクル社は「天野社長は早朝に急病を発して急死した」と発表しているが、死亡したのは京王プラザホテルの客室であり、しかも首を吊っての不審死だった。鈴木の周囲で不審な事件が多いと伝えられている原因はこの事も影響している〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(264)

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕された後は、天野氏が必死で会社を支える一方で、鈴木は代表権と大株主の権利を剥奪されながらも、創業者の立場を利用してこの窮地を乗り越える強かさを持っていた。宝林株売買で得た資金をA氏に内緒にして隠匿していた鈴木は、その資金を横領して、株取引を開始する直前から用意した複数のペーパーカンパニー名義でFR社の株を操作した。宝林株相場で巨額の利益を出し弾みをつけた鈴木は、買い支え資金の支援を受けてFR株を高騰させた結果、約40億円の売買益を得たようだ。当時、新日本証券の外交員で後に殺される霜見もこの相場に参入しいて「人生が変わるほど」の利益を得たらしい。天野氏は、鈴木のA氏への裏切りには感づいていたようで、少しは責任を感じていたようだ。そして社員や社員の家族の為にもFRから鈴木の影響力を無くそうと考えていたようだ〗

〖西は、鈴木と出会った当時には自身も資金繰りに窮していたと想像できる。西と鈴木は正反対の方法で他人を騙していたようだ。西は身なりと言葉使いに気を配り、虚勢を張って自分を大物に見せることを得意としていて、英語の堪能さを発揮しながら、伊藤忠の室伏稔氏との写真やブッシュ大統領との写真を見せることで相手を信用させていたようだ。一方の鈴木は、FRという上場会社をバックにして青年実業家を演じ、金融業者さえ騙す強かさを内に持っていた〗(関係者より)

〖今回の鈴木の裁判は、裁判長地して絶対的に権限を持つ品田の横暴による前代未聞の不当裁判だ。被告側との癒着関係を誰もが疑っている。公明正大でなければならない裁判所は、シロクロをはっきりさせるべきだ。この問題を放置すれば国民の裁判所に対する不信感は高まるばかりだろう〗

〖鈴木は主にケイマン諸島ほかのタックスヘイヴン地域に設立したダミー会社名義でクロニクルの大株主になり、増資やユーロ債の売却で莫大な利益を上げようとしが、平成23年8月に天野氏が死亡し、またファンドマネジャーの霜見誠も夫婦で事件に巻き込まれるなどの出来事が重なり、不調に終わったようだ。それでも鈴木のA氏に対する裏切りは留まるところを知らなかった。そして鈴木は、天野氏の立場(クロニクル社の代表取締役)を利用してシンガポールにファンドを組成したが、証券取引等監視委員会(SEC)から眼を付けられた。しかし、鈴木関与の証拠はなく、天野氏が資金の個人流用を疑われ、金融庁がSECに監査するように指示した。天野氏は鈴木排除を画策していたようだが、クロニクルも鈴木の毒牙の餌食となって上場廃止になって行った。そして、この経緯を知っているのは会長の社長の天野氏と霜見だけだったとみられる〗(関係者より)

〖西と鈴木は出会った当初は、お互いの手の内を隠しながら面談を重ねていたと思う。しかし、2人の共通点は株式投資で大きな損失を出していた事ではなかったか。鈴木も西も金融業者からの融資にも限界を感じていたようだが、この頃には株式投資で一発逆転を狙う資金も無かった。この頃の2人の会話の中に既にA氏の名前が出ていたのではないだろうか〗

〖品田裁判長による一審の不当判決だけでなく、控訴審を担当した高裁の野山裁判長による棄却判決にも憤りを隠せない。一審で審議は尽くされたとし、まともに審議もせず棄却するとは、野山裁判長の職務怠慢であり、権力の横暴と言わざるを得ない。今や裁判所は、高額な裁判費用を搾取する国家ぐるみの詐欺組織と化しているのではないか〗

〖鈴木は、FR社時代に資金繰りで関わった金融業者との付き合いの中で鍛えられて来たのではないだろうか。金融業者の中にはA氏のような人はいなかったはずだ。そして高利の金融業者には必ずと言っていいほど反社会的組織の影があったのも確かな事だ。鈴木はそんな金融業者を相手にして、金利の交渉や返済期日の延長交渉に明け暮れていたのだと思う。鈴木にはFR社という上場会社の約束手形という武器はあったが、それも何回も返済期日の延長によって担保価値が無くなり、高利であっても貸してくれる業者が居なくなっていた〗

〖人間50年という戦国時代の武将の言葉がある。しかし、私事ながら、50歳を過ぎてからが本当の人生だという事を今思い知らされ、若い時代の柵に縛られて生き地獄を生かされている。鈴木の記事を見ていて思うのは、中途半端な人生を生きて不義理を残すのも、義理人情に囚われず自分勝手に生きて不義理を残すことも変わりはない。男として生まれてきたが、男で生きて男で死ぬことは中々難しいものだと感じる今日この頃だ。他人の事は何とでも言えるが、他人を悪く言う資格はないと日々反省の日々を生かされている〗

〖鈴木は、裁判では悪徳弁護士の長谷川による卑劣な弁護手法や、品田裁判長による不当判決により裁かれなかったが、凶悪な犯罪者である事は間違いない。また家族諸共姿を消しているが、鈴木本人のみならず、家族も共犯として見られるだろう。これからは世間から犯罪一家として冷たい視線を浴びながら生きていかなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(263)

〖平成14年6月27日に鈴木が書いた借用書で債務は15億円だったが、鈴木が「(同年の)12月に返済するので、10億円にして欲しい」言い、A氏が了解したことから、12月24日に鈴木が紀井氏を同行して10億円をA氏に持参した。10億円の債務返済は鈴木には容易であったはずだが、すぐに返済すれば、株取引の利益隠匿がバレてしまうと考えたのだろう。この用心深さが鈴木の真骨頂だと思う。鈴木は株売買の利益横領を内密に出来たことで、宝林株の利益を運用して多くの銘柄を売買し、300億円超の利益を手にしていたようだが、鈴木の金に対する欲望は留まるところを知らず、悪銭が悪銭を呼び、隠匿金は増大していったようだ〗

〖ネットニュースの記者の取材でも鈴木を良く言う人は皆無だった様だ。
証券業界というのは人間的な評価よりも資力がものを言う世界だと思う。証券会社で大口の客がいて、その客が泥棒であっても証券会社としては良客なのだ。極端な言い方をすれば、犯罪者という事を知っていても資金的に問題なければ知らぬ顔をして売買の注文を受けていればいいのだ。生き馬の目を抜くと言われる株式相場で善人である必要はないのだ。証券会社としては多額の売買手数料を払ってくれればいいのだ。「証券会社に長く勤めていた人は信用できない、という事をよく聞くが鈴木に合った業界だと思う〗

〖鈴木は株売買の利益を独り占めした。西にも正確な収支を内緒にしていたようだが、A氏への口止め料代わりに30億円は払っていたようだ。鈴木の利益は恐らくその10倍以上あっただろう。隠匿資金が潤沢になった鈴木はA氏からの援助は必要なくなったが、A氏が感づくことを恐れて、西を使ってA氏に資金援助を継続させていたようだ。この資金のうち何割かは西が自由に使った可能性が高いと思う〗

〖鈴木は過去に、裁判所を通じてこのサイトの取次業者に記事の削除要請をした事が有ったようだ。また、鈴木に依頼された弁護士がA氏を名誉棄損で告発したようで、警察が動いているようなことも聞いた。これが本当だとしたら警察も甚だしい本末転倒をしている事になる。マークしなくてはならないのは鈴木の方ではないのか。ただ、これをきっかけに鈴木の悪事が刑事事件として表面化する可能性があると思う。警察が本格的に鈴木の悪事を追及することになる〗

〖平成23年8月3日に病死として処理された当時のクロニクル会長の天野氏の死因には大きな不審を感じる。天野氏は長期間にわたって腹心として鈴木を支えてきた人間だ。親和銀行で有罪刑(執行猶予付)を受け、社会的な制裁を受けた鈴木に代わって債権者との交渉を一手に引き受け、FR社が上場廃止されることを防いだ大功労者であったようだ。天野氏は、FRの資金繰りは鈴木がA氏を騙して調達した資金が大きな力となっている事を知っていたようだ〗

〖ネットニュースに鈴木がA氏に預けていた約束手形のコピーが掲載されていたが、期日を訂正した手形が何枚かあり、手形を振り出した日付の記載もない。常識では考えられない事だが、鈴木はA氏から融資を受けた日を曖昧にするためにわざとそうしていたのだと思う。上場会社の約束手形は社長独断では発行してはいけないルールがある筈だが、こんなところにも鈴木のワンマン経営ぶりが見て取れる。会社は投資家のためのものだということを無視している。これは特別背任行為で、経営者としての罪は重い。鈴木は投資家も騙し、裏切っていた事になる〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は裁判所が「反社会的組織」という言葉に敏感だという事に付け込んで「質問と回答書」(乙59号証)で実名まで出して、さもA氏と関連があるように誹謗中傷をしている。鈴木も長谷川も考えようによっては命知らずの人間と言える。自分を正当化するためにここまでの嘘をつく前例はないだろう。それだけに、品田裁判長と裁判所は鈴木と長谷川弁護士の作戦に嵌ったのではないかと思う。反社会組織は警察の締め付けが日に日に強くなっていて、鈴木ごときにかまっていられないだろうが、その業界の人間でこのネットニュースを読んだ人間も少なくないだろう。彼らは面子を一番大事にする。まして関係もない事に実名を使われた事は忘れていないと思う。鈴木と長谷川は忘れてしまっただろうが、彼らは絶対に忘れていない事を肝に命じておくべきだ〗

〖高利で金融会社の債務が返済できずに自殺する人は後を絶たない。鈴木も、そこまで追いつめられていた時期に西にA氏を紹介され、高利の金融会社に比べると無条件に近い条件で莫大な融資を受けることが出来たのだった。金利は年36%という条件も鈴木が言い出した事でA氏は快く応じてくれた。そして西の協力もあって金利は途中で年15%に減額されている。鈴木が借りていた先にはアイチやノモスという悪名高い金融会社もあった。高利の金融業者に人情や義理は通用しないのは当然のことだったが、A氏は返済期日の延長にも厳しい事は言わずに応じていたようだ。鈴木がA氏の事を「男として一目も二目も置く人間に今までに会った事がない」と手紙に書くほど器量の大きい人と言い、男として尊敬できる人と言ったのは当然のことであったと思う。それでも鈴木のような悪党には、結果的に考えると高利の金融会社のやり方が正しかったようだ。今更言っても仕方のない事だが、西が何と言おうと鈴木のような悪党に、資金が豊富な事を知られる言動は慎むべきだったと思う〗

〖猫にカツオ節、馬に人参、泥棒に追い銭という言葉がある。これは、生き物の前に好物を置く事を揶揄した言葉だ。A氏には失礼な言い方になるが、正にA氏は鈴木と西に対してはこのような状態だったのではないだろうか。西は旨い物を喰い過ぎて死んで行った。鈴木は満腹になった胃をさすり消化不良を起こしながらもまだ生きている。こんな不条理な事があっていいものではない。せめて鈴木にだけは、喰い逃げさせない方法を考えるべきだ。どんなことをしてでも今まで喰った分の代金を払わせなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(262)

〖西は、金銭トラブルで暴力団に銃で撃たれ、重傷を負った事があったようだ。西も鈴木も、名の知られた悪徳金融業者との付き合いがあり、その陰にいる暴力団や右翼との付き合いもあった様だ。所詮、西も鈴木よりはましだが真面な人間ではなかった。恐らく金銭的なトラブルで暴力団に撃たれたのもこれらに原因があったのだろう。類は友を呼ぶと言うが、西と鈴木が出会ったのも偶然ではなかったような気がする〗(関係者より)

〖証券業界というのは金の亡者の集団なのだろうか。鈴木は「儲け折半」という破格の待遇を約束して紀井氏をスカウトした。紀井氏は優秀な証券マンだったと思うが、鈴木の証券業界での悪評は知っていたはずだ。それにも拘わらず鈴木の誘いに乗った。もう一人の茂庭氏は自主廃業した山一証券で海外支店の幹部だった敏腕証券マンだった。山一證券は海外支店を使って損失を隠していた事が表面化して命取りになったようだが、茂庭氏はその中心にいた人間だったようだ。A氏を裏切る計画を持っていた鈴木には願っても無い適任者だったと思う。山一證券は、社長が号涙しながら自主廃業の記者会見を行い、「責任は全て私にあります。社員には責任はありません」という言葉を残して一応は終息したかに見えたが、検察は大手証券会社の野村や大和にも捜査の手を延ばそうとしていた。しかし、政府がこれ以上の社会の混乱を避けるために山一證券を尻尾切りする事で、この未曾有の大事件を決着させた。証券業界も裏で大物政治家と繋がっている事は常に囁かれている〗

〖合意書を破棄することを決めていた鈴木は、紀井氏と茂庭にはA氏との事は一切話さず、2人の仕事場所も別々の場所に設けた。そして、その他の情報の共有も許さなかった。この優秀な元証券マン2人を雇い入れることに成功した鈴木は、A氏を裏切る計画を着々と進めて行ったことが分かる。西が宝林株800万株の買取情報を持ち込んで来た時から周到に計画していたのだろう。株取引の名義を外資系にすることで、自分の散財を消そうとするなど、以前から経験していなければ思いついても実行は難しかったはずだ〗

〖紀井氏は、A氏からの買い支え資金で上昇した株を高値で売り抜ける業務を鈴木から一任された。鈴木は売りの名義を隠すために友人の証券担保金融の吉川社長を絡ませて利益金を紀井氏が仕事場にしたマンションに運ばせていたようだ。利益金がダンボールに詰め込まれて部屋の隅に積上げられていた事は後日の紀井氏の証言で明らかにされている。株取引は全て海外のペーパーカンパニー名義であり、市場でも吉川の会社を経由したために、鈴木の名前は表面化することは無かった。部屋に積まれた莫大な利益金は、60億円くらいずつ海外に違法送金していたと思われ、吉川も資金移動を手伝っていたようだが、その後、鈴木との間で金銭トラブルが発生し、現在は消息不明になっていると伝えられている。A氏には紀井氏と吉川の存在も、もちろん利益金の海外流出も全て内緒にされていた〗(関係者より)

〖マスコミの注目を浴びた西のオークション事業はバブル景気が崩壊した後にも順調に事業を展開し、西は株式上場を目指したが長くは続かなかったようだ。調子に乗った西は浪費癖が出てオークション事業も徐々に資金繰りが苦しくなった様だ。債権者が押し寄せ、オークション会場に置いてある商品を引き上げようとする取引先も現れ、会場が大騒ぎになった事もあったようだ。その知らせを受けたA氏が現場へ急行し、暴力団関係者と話をつけ、その場を治めたと記事で読んだ。そんな時には西の姿は無かった。西は詐欺師に成り下がっていたが、A氏は、それでも西との繋がりを切ることは無かった〗(関係者より)

〖鈴木の弁護士団は、鈴木が西の紹介でA氏に会った時から親和銀行事件で逮捕され、執行猶予付きの有罪刑を言い渡されるまでの間の事を裁判官に触れさせない様に、綿密に裁判戦略を練ったと思う。何故ならば、その部分は鈴木に取って嘘のつけない時期で、A氏の温情と好意で窮地を救われた事は誤魔化しようのない周知の事実だったからだ。A氏の訴状や陳述書にはその時期の事も詳細に書かれていたと思うが、裁判官達は鈴木の弁護士団が誘導する方向へ裁判を進行させられた。これは、長谷川元弁護士が指揮を執って弁護団を結束させた結果だったと思う。それに比べてA氏の弁護団はあらゆる面で能力不足が目立ち、A氏の考えとは乖離があった事が後手を踏む原因となったのではないか〗

〖鈴木の悪党ぶりは、西に持参させた15億円の日時を平成11年7月30日に同年9月30日にすり替え、同日付の確認書に整合性を持たせようとした例でも分かる。鈴木は債務完済を主張したのだ。鈴木は、「決算時の会計監査の為」と名目を付けて、A氏に預けている13枚のFRの約束手形を一時借り出し、その上西と共謀して債務完済の「確認書」まで書いてもらっているが、あくまで便宜的なもので実体を伴わない確認書を臆面もなく法廷に証拠資料として提出したのであった。決算時の9月頃には宝林株で手にした約50億円の利益を横領して多くの株を仕込み、A氏から買支え資金も援助されていたはずだ。鈴木という奴は何処までも卑劣で悪魔の化身のような人間だ〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)は1審の終わりごろに提出され、西が自殺して5年以上が経過していた。乙59号証では鈴木が西の名前を使って好き放題の嘘をついている。A氏が反社会的組織の資金を使って高利の金融業を営んでいる虚偽についても西に聞いたと言い、「鈴木さんもA氏に逆らうと、自分だけでなく家族にも身の危険が及ぶ」と西が言っていたとも証言した。長谷川元弁護士の悪徳振りと鈴木の悪人ぶりが凝縮されているのが乙59号証だと思う〗

〖A氏はFR社の約束手形を預かるだけで鈴木に約17億円の融資を実行している。鈴木は、A氏が手形期日になっても銀行から取り立てに出さない約束を守っていることに付け込んで、最初の返済期日から期日の延長を頼んでいる。担保も無い鈴木に対してA氏は当初は金利を鈴木の希望で年利36%に設定したが、西の頼みもあって途中で15%に減額している。鈴木の弁護士達はA氏を高利の金融業者と誹謗中傷したが、常識を知らないにも程がある。この頃の鈴木は他の金融業者から借り入れが出来ず、FRの約束手形も担保価値が全く無かった状況を考えると、A氏が決めた金利は極めて好意的なものだった。何もかもが鈴木の窮地を救うための特別な対応だったと思う。鈴木の弁護士達は何が何でもA氏を、反社会的組織をバックに持つ高利貸しに仕立てようとしたが、金融業界の常識を知らなかったために作戦は失敗に終わった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(261)

〖裁判は、鈴木が親和銀行に支払った約17億円、A氏に支払った15億円の出所が明確にされずに進行した。品田裁判長は判決で合意書を無効にした事から、これらの資金の出所には触れたくなかったはずだ。審理を含めこれらの金銭の出所を追求して解明していれば、この裁判を誤審しなくて済んだはずだが、この裁判が証券取引法(現金商法)違反や不正送金、そして脱税に及ぶことを避けたかったのだろうか。これは品田裁判長個人の考えではなく裁判所の意向が大きかったと思う。この裁判が余りに矛盾に満ちた判決に終わったのは裁判所組織の隠蔽工作があったからではないだろうか〗

〖鈴木は、A氏から「(他人が見て)あり得ない事」と思うほどの恩義を受けて来た。鈴木は、それさえも利用して噓の主張を続け、裁判では自分の正当性を主張している。品田裁判長に人間の善悪を見抜く洞察力があれば、この裁判は短期間で鈴木の敗訴として莫大な損害賠償金を課せられていただろう〗

〖鈴木の犯した罪は誤った民事裁判で闇に葬られた格好になった。しかし、このままでいいはずがない。鈴木の犯した罪は広範囲に及んでいる。審理の場でも解明する機会はあったはずで、刑事事件に発展していった可能性が高い。しかし、法を司る最高機関である裁判所に属する裁判官という法律家の手によって事件は闇に葬られた。民事と刑事の壁がこれ程に高い理由は何処にあるのだろうか。裁判所の権力と裁判官の威厳を守るために善良な被害者が泣き寝入りすることを絶対に赦してはならない〗

〖A氏は、鈴木の債権が回収できればコロナ禍に喘いでいる社会に寄付しても良いと考えているようだ。莫大な損害を受けていながら、このように考える人はいないだろう。改めてA氏の人間性に感服する。鈴木は、もう一度A氏の人間性の大きさを思い起こすべきだ。社会貢献するためにマネーロンダリングは必要ない。これからの人生を償いで暮らす事を考えたらどうか〗

〖鈴木も高齢者の仲間入りをしていると思う。不治の病に侵されているかもしれない、不慮の事故に遭遇して命を落としているかもしれない。いずれにしても真面な死に方はできない悪党だ〗

〖鈴木の最終目標は何だろうか。1000億円以上の資産を隠匿していることで、何でもできると思う。愛人が沢山いようが、F1レースのスポンサーになろうが、世界中に豪華なコンドミニアムを所有する事も容易だと思う。多くのペーパーカンパニーの名義を使って海外で実現する事も可能かもしれない。ただ一つA氏への恩義だけは忘れてはならない。恩義を忘れた人間には楽園は持てない。いつまでもビクビクして生きて行かなくてはならない。その果てには修羅場と生き地獄が待っているだけだ〗

〖西は、A氏に取って寄生虫のようなものだった。西はA氏の資金力という血を吸い続けた。この男が発する雰囲気と語学力は強力な武器だったようだ。自分の側近達の前で暴君の様に振舞い、カリスマ的に見せる事にも長けていた。そして、夜の社交場ではA氏と同席する事で自分を富裕層の人間に見せかけ、大法螺を吹きまくって調子に乗っていたようだ。女性を口説くための金もA氏を誤魔化して得た金だったようだ。自分で汗水たらして稼いだ金ではないために、湯水のように浪費していた。いい気になっている時はA氏も注意したらしいが、西には馬耳東風の様だった。これらが、鈴木と共にA氏を裏切るプロローグになって行ったのではないだろうか〗

〖裁判所関係者や品田裁判長はこのネットニュースを読んだのだろうか。職務上、反応しないのは仕方がないだろうが、偽名でも投稿してみたらどうだ。自分の無能力さと裁判所組織の暴挙に対してどのように思ったのかを知りたい。このネットニュースが実名で拡散した事で品田は、反省すべきなのだ。裁判所組織の腐敗に関しては先輩の元エリート裁判官が自書で事実を書いている。せめて、品田も自分の鬱憤を晴らしてみろ。偽名でもいいから勇気を持って投稿することを多くの読者も期待している〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(260)

〖鈴木の代理人弁護士だった長谷川幸雄は、親和銀行事件から鈴木の弁護を引き受けていて、鈴木の質の悪さを知り尽くしていた。それでも鈴木を何が何でも勝訴させようとして弁護士にあるまじき裁判戦略を駆使した。何がそこまでそうさせたかは不明だが、高額な報酬だけではなかったようにも思う。悪徳弁護士と言われる事を厭わず、大悪党の鈴木を守るには相当な覚悟が必要だという事を一番知っていたはずだ。善悪は別にして依頼人を何が何でも守る事が弁護士としての矜持だと考えていたのかも知れない。ある意味見上げた根性の持ち主と見ることもできるが、犯罪に目をつぶってでもという考えは通らない。長谷川の弁護士生命を賭けた覚悟と迫力に品田裁判長も翻弄され、A氏の代理人弁護士は完敗したのがこの裁判結果だったように思う〗

〖鈴木は、宝林株の相場を買い支え資金が十分にあったことで利益を上げることが出来た。鈴木は、A氏の資金力だけを頼りに相場を張った。自分の買った銘柄が暴落してもA氏の資金で買い支え、買い上がって行けば株価が上昇するのは当然のことだ。鈴木は相場師の品位も勝負根性も無く、A氏の資金を騙し取るだけのハイエナ詐欺師だった〗

〖鈴木は平成11年7月31日に宝林株の利益金として15億円の利益金を西に持参させた。A氏と西、鈴木の3人が合意書を交わしたのは7月8日で、それから23日しか経っていなかったが、その間にA氏が出した買支え資金で利益を生んだ。A氏にとってはこの15億円が安心材料にはなったのではないか。A氏は西が利益金を持参して合意書通りに債務の返済に充当した事を意気に感じ、「鈴木さんと分けなさい」と言って1億円を渡した。A氏の心使いは2人の悪党にどのように響いたのだろうか。鈴木は実際の利益金額(その時点で約50億円)は内緒にし、西を唆して合意書を破棄しようと企んでいた。A氏は西と鈴木の報告を疑いもせず今後に多いに期待をかけたと思う。その後、鈴木との接触はなくなったが、西から「鈴木は都心の1DKのマンションで一人頑張っています」と報告を受けていた為、次の銘柄の検討をしているものだと思い込んでしまった。鈴木は合意書破棄と共に、この15億円の受け渡しの事実を消してしまう作戦を練っていたのだと思う〗

〖秋葉原無差別殺人事件の犯人に死刑が執行された。事件が起きて14年の年月が流れた。ただ、事件を裁くのに14年という時間が必要だったのだろうか。弁護士は事件当時の犯人の精神異常を主張し、精神鑑定を申請した。日本の裁判ではこれがセオリーとなっている。理由は「犯人にも人権がある」という馬鹿な法律家の暴論に過ぎない。こんな法律家こそ精神鑑定を受けさせるべきだ。無差別に理由もなく殺された多くの人たちの人権の尊さは犯人の比ではない。ただの絞首刑では遺族の心が癒されることは無いのではないだろうか〗

〖鈴木は合意書を無効にするために、裁判では平成11年7月30日の15億円受け渡しを否定した。そして、15億円は同年の9月30日に西に持たせて債務を返済し13枚の約束手形の返還を受け、債務完済の「確認書」を発行してもらい手許に本書があると主張した。これは鈴木が捏造した嘘で、約束手形13枚と債務完済の確認書は「決算監査」の為の便宜上のものだったのだ。債務の合計は7月30日の返済分3億円は金利分に相殺されたので、約28億円(元金)の債務で15億円では完済にならない。鈴木の嘘は辻褄が合わなかったが、鈴木は矛盾に満ちた虚偽主張をし続けた〗

〖パナマ文書の発覚によって、世界中のタックスヘイヴン地域が注目を浴びた。日本も例外ではなかったが、今まで開けてはならないパンドラの箱だったのではないだろうか。この箱には、日本の大企業や大物政治家が所有する莫大な資産情報が隠されていた。しかも、日本の税法を免れた裏金の宝庫だったのだ。裁判所は、鈴木ごときの問題でこのパンドラの箱を開けるわけには行かなかったのだと思う。開けようとすると、当然に大企業や大物政治家からの圧力がかかる。最高裁長官は自分の任期中にこの大問題に関わりたくなかったのだと思う。この裁判に不審を感じる原因がここにあるとすれば、全ての辻褄が合ってくる。大企業や大物政治家の裏金は秘匿され、最高裁長官の地位は安泰で、全てが丸く収まる。そしてマスコミの関心が薄い事についても納得できる。勇気あるジャーナリストの出現があれば、世界中を騒がす大スクープになり、日本は世界中に恥を晒すことになる〗

〖1000億円以上の資産を隠匿しているとみられる鈴木の最終目的は何処にあるのだろうか。このままではタックスヘイヴン地域のプライベートバンクの口座の資金は鈴木の名前では動かせない。鈴木は秘策を持っているのか、それとも既に移動に成功しているのか? コロナ禍で世界中の経済が疲弊した中では、それは不可能だと考えるのが正解だと思うが、事実はどうなのか、読者の多くも気になる事だと思う〗

〖鈴木は、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)の中で平成11年9月30日の債務完済の書類について「債務の弁済も無いのに、債権債務は存在しない事を確認する書面を作成して債務者に渡すことは世の中であり得ないと反論しました」と述べている。本来ならその通りだ。鈴木は「この世に有り得ない事」を何度もA氏に頼み、応えてもらった。そして、A氏は「世の中に有り得ない」温情で鈴木を援助してきた。鈴木は、乙59号証でA氏を誹謗中傷しながら、自分の正当性を主張しているが、回答の全てが正反対で裏を返せば自分の罪を全て認めている事になる。鈴木は自分の語りに嵌っている。乙59号証は鈴木の嘘の反面証拠だと思う〗

〖裁判官として一番してはならない事は、公平さを蔑ろにする事だろう。例え、一旦は当事者の一方に偏った裁定をしても、途中で修正していくべきだ。そうでなければ、この裁判の様に苦しい辻褄合わせを繰り返して、最後は独断で誤った判決を下さなければならなくなる。この裁判は初めからやり直さなければ原審判決の辻褄は合わない。矛盾だらけの誤審裁判として裁判所の資料に残る事になるだけでなく、日本史上最大級の事件として永久に残ることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(259)

〖A氏代理人への襲撃事件は、後日、鈴木の友人の青田が深く関わっていたことが判明した。青田は、犯人が所属している組織の上部団体で当時の広域指定暴力団稲川会系習志野一家のNO2と昵懇の間柄だった。代理人襲撃は、青田がそのNO2に代理人の事を話し、NO2が下部団体の組長に話した事が発端となったと思われる。そこには鈴木の金が流れた事は容易に予想できる。A氏側は事件の真相を突き止めようとしたが、被害者の代理人本人が独断で示談にしてしまった事で表面化しなかった。ただ、この事件に関連して鈴木の代理人の平林弁護士が習志野一家の木川総長を訪問していた事が周囲の人間の証言で判明している。平林弁護士が広域指定暴力団の総長と2回以上も面談していたのは鈴木の関与のもみ消しだったのではないだろうか。もしそうだとしたら、弁護士として許されることではないだろう〗

〖西はA氏との付き合う中でどんなことを考えていたのだろうか。A氏を兄と慕い、尊敬する中で「いつかは成功してA氏の恩に報いたい」と強い決意をしていたように思いたい。「A氏に危難が及べば自分が盾となる」という覚悟をしていたと思いたい。しかし、西はA氏と知り合う以前に既に悪の道に踏み入れていたようだ。高級なスーツを身にまとい、柔和な笑顔で人と接し、英語が堪能な事もあって、好青年でやり手の青年実業家を装っていた西はA氏と出会って一緒に行動することが多くなった事で、他人から信用される雰囲気を身につけて行ったのではないだろうか〗

〖鈴木の裁判で、被告側と不適切な関係を疑われている品田裁判長は、株取引でA氏を騙し利益金470億円を奪った鈴木を、結果的に守った形の判決を下している。誰もが予想もしなかった結果だ。当然、A氏は控訴したが、二審の野山裁判長は、「一審で審議は尽くされた」とし、碌に審議もしないまま棄却判決となった。まともな審議をせずに何故、審議が尽くされたと判断出来たのか。怠慢以外の何物でもないだろう〗

〖陳述書の乙58号証と乙59号証は、再審申立てが受理された場合、A氏にとっては重要な証拠書類となるだろう。ここには鈴木と鈴木の代理人の捏造が明確に記されている。品田裁判長を始めとする裁判官と鈴木側代理人弁護士も再審の法廷に立つことになり、弁護士資格を返上した長谷川元弁護士も当然証人として呼び出されるだろう。この再審は1000億円以上の脱税疑惑も話題になり、傍聴席には多くのマスコミも傍聴することになるはずだ。もし、再審申立が棄却されればA氏次第では刑事事件として告発される事も考えられる。そうなれば、鈴木側の弁護士が偽証罪に問われる事になり、誤審誤判を犯した裁判官達は将来の出世は無くなり、懲罰の無い裁判官は自主退官に追い込まれることになる可能性も出てくると思う〗

〖日本の法律には大きな疑問を感じる。例えば金品を盗まれたと届け出れば警察が動いて犯人を窃盗罪で逮捕する。しかし、他人に騙されたと言って警察に訴えても警察は動いてくれない。騙した相手が目の前にいても民事不介入で捕まえてくれない。そして、騙された人間が騙した相手の自宅に行って談判しようとしたら、騙した方が「身に危険を感じる」と言って警察に連絡すれば警察官がすぐに来る。そして「民事裁判に訴えて白黒を付けなさい」と言って、詳しい事情も聞かずに騙された方の人間を追い返す。こんな矛盾が世の中で沢山起っている。そして騙された方が裁判所に訴えても被害者の言い分が通るとは限らない。この裁判の様に裁判官がまるで「騙された方が悪い」とでも言うように全く逆の判決を下すことが多々あるようだ。自分の大事な財産を騙し取られた被害者はどの様にして取り返せばいいのだろうか〗

〖鈴木のような悪党を見逃せば被害者が増えるばかりだ。嘘が罷り通れば道理が無視された事になる。それが日本の民事裁判なのか。民事裁判では何故偽証罪が適用されないのだろうか。刑事裁判では告発を受理した警察が綿密な捜査と事情聴取を繰り返して犯罪を立証していくが、民事裁判では裁判官の判断だけで判決を下す。裁判官も人間で間違った判断をすることもある。しかし、裁判官は自分の間違いを修正する事をしない。3人の合議制は建前だけで裁判長の判断が優先される。被害者は控訴するが十分な審議をせず、原審の判決を支持することが多い。そういう間違いを修正するために「再審申立の制度」があるが、それは「開かずの扉」と呼ばれていて裁判所は滅多に申立を受理しない様だ。そんな裁判制度を改革しない限り世の中に鈴木のような奴がノサバル事になる。そして、それが原因となって無残な刑事事件に発展する事にもなる。司法機関全体がこの裁判制度を真剣に検証するべきだと思う〗

〖役所組織の改革は以前から叫ばれている。役人の不利益になる制度はすぐに手を付けるが、肝心の国民の意見は蔑ろにされているような気がする。役人たちは役人天国を創ろうとしているのだろうか。第一線で働いている役人は国民の為に汗水を流して頑張っているが、問題は上層部だ。出世していくほど自分の地位を守ることに執着し権力に諂う。この構図は昔から変っていない。特に、善悪を裁く立場にある裁判所は善良な国民を守るために姿勢を正すべきだ〗

〖鈴木のような守銭奴を作り上げたのは監督官庁の怠慢に他ならない。警察、検察、税務署は何をしているのだろうか。大物政治家や企業人には忖度を繰り返し、共存共栄を目論んでいる。問題が発覚すると「トカゲの尻尾切り」を繰り返し、自分達の城を守ろうとしている。官僚と呼ばれる上級役人達は既得権益に執着するばかりで国力を強化することを忘れている。そんな高級官僚が多すぎる。これでは隣国の恐怖から国民を守ることは出来ないと思う〗

〖品田裁判長が、A氏と鈴木、西の3人で交わした「株取扱に関する合意書」を無効とした。その理由は「記載事項が不合理で曖昧」という事が大きな理由だったが、品田裁判長は合意書が作成されるまでの経緯と背景を全く無視している。鈴木は「西に言われて書いただけで、株取引の話はした事もない」と主張したが、鈴木の言い分を信用する根拠は何処にあったのか。親和銀行事件で逮捕される前後から刑が決まるまでの出来事をまず検証するべきだ。そして親和銀行事件で逮捕拘留され、執行猶予で社会復帰した鈴木に約17億円の資金を何処から調達したのかを何故追及しなかったのか。裁判官は十分な審議をせず、肝心な事を全て見て見ぬ振りをした。そして、A氏の代理人弁護士は品田裁判長の裁定に異議の申立をしなかった理由は何処にあるのか。A氏の代理人弁護士の不可解な言動はこの裁判を無茶苦茶にしてしまったと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(258)

〖西は平成22年に自殺した。自殺した事によって周囲の関係者の中には西に同情する人もいたようだが、この事件に関しては事情が複雑だと思う。死者を悪く言う事は極力避けなければいけないが、西は自殺することによって「A氏を無限に裏切る」ことになった。「西の自殺は鈴木に追い詰められた結果」と言う人もいたようだが、この事件は鈴木の陰謀に嵌ったとはいえ、西が原因を作ったと思う。西は、鈴木の陰謀からA氏を守る役目を果たすべきだった〗

〖鈴木がA氏を騙した犯行は明らかに確信犯だったと思う。西にA氏を紹介された時点で鈴木の裏切りや騙しの計画は始まっていた。西は連帯保証人となったが気休めに過ぎなかった。そして、A氏はFR社の約束手形を借用書代わりに預かったが「支払期日の3日前までに現金を持参する」という約束で銀行に取立依頼をさせなかった事が鈴木の作戦を成功させたと思うが、最初の約束期日を守らなかった時に鈴木の計略を見破れなかった理由が見当たらない。これが、鈴木が委任した弁護士達が口を揃えて主張した「世間ではあり得ない事」で、恐らく裁判官達も同感だったのではないだろうか。西が保証人として書いた「お願い」の書類が計画的だったことを証明しているように思う〗

〖YouTube動画で鈴木は世間から審判を下された。厳しい批判を受けているのは鈴木だけではない。裁判所や裁判官に対する評価も最悪だ。担当裁判官にも辛辣な意見が殺到している。裁判所が、このまま沈黙を決め込めば、余計に不信感は増していくだろう。信頼回復が難しくなるだけだ〗

〖鈴木が借入金の返済を一銭もしていないにもかかわらず、A氏の手許に13枚の約束手形が不渡りの付箋が張られずに残った事が裁判を不利にした原因の1つだったと思う。しかし鈴木はこの約束手形を「決算監査の為」と称してA氏を騙して一時返還してもらい「債務完済」の確認書まで交付してもらった。さすがに品田裁判長は、この鈴木のあくどいやり方には疑念を持ち、「貸金返還請求」については25億円までは認めたが、それ以外のA氏の主張を一切認めなかったのは何故だろうか。鈴木は、自分が不利になる事実を口頭で徹底的に否定し、長谷川弁護士のアドバイスを厳守して嘘をつき通した〗

〖鈴木は法廷以外ではA氏との約束事は全て認めて借用書を差し入れている。そして和解書にも署名指印しているが、法廷では鈴木の弁護士達が強迫や心裡留保を「後付け」の言い訳にして無効を主張した。民事裁判は裁判官の心証と証拠が結果を左右すると言われているが、この裁判はA氏側からの証拠書類提出が多く鈴木は口頭での主張だけで、平成11年9月30日付の確認書以外に物的証拠の提出は無かった。唯一の物的証拠だった「債務完済」の確認書は、余りにも自分勝手な小細工がバレたために通用しなかった。この様に鈴木には自分の主張を裏付ける証拠は何一つ無かったのだ。この事は尋常に行われた民事裁判ではない事を証明している。裁判官の歪んだ裁定や独断的な判断で判決が下された不当裁判だと思う。裁判に不当や正当という事があってはならない。裁判官は常に正当な裁きを下すべきだ〗

〖YouTube動画の配信によって、鈴木には世界中から非難が殺到している。今までは人を利用し、裏から人を操って上手く騙し、自分が表に出ることを極力避けていたが、今となっては世界中に顔を晒す羽目になってしまった。犯罪疑惑者の烙印を押され、このまま生きていかなければならない〗

〖鈴木との交渉の渦中でA氏の代理人が暴漢2人に襲われ瀕死の重傷を負わされるという事件があった。代理人は鈴木の行方を掴むために独自のやり方で鈴木を探した。鈴木の父親とも頻繁に面談し、父親としての道義も説いたらしいが、効果は表れなかったようだ。そうして、ようやく鈴木の住まいを突き止めメールボックスに伝言を残した数日後に襲われている。代理人は「犯人には殺意があった」とまで言っていたが、暴漢が所属する暴力団組織の組長が病院に見舞いに来て「必ず、襲撃を依頼した人間を探し出して教えるから」と代理人に約束して示談を申し入れた。代理人はその事をA氏に報告する前に示談を受け入れたようだ〗

〖鈴木の裁判では、担当した品田裁判長に真実を追求する姿勢が見られなかった。何故、原告側の証拠や証人を蔑ろにしたのか。何故、被告側の二転三転する証言を信用したのか。品田の全ての裁定が納得いかないものばかりだ。これでは、被告側と裏で繋がっていると疑われても仕方がないではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(257)

〖鈴木の家族や妹家族は、鈴木が他人を騙して稼いだ金で、裕福な暮らしをしているようだ。父親の徳太郎(故人)は鈴木の要請、指示で、投資コンサルタント目的で設立したFEAM社に籍を置き、月に60万の給料を貰っていた事があった。妹は離婚歴があった様だが、鈴木に頼って贅沢な暮らしをしていた、和解後の交渉で、代理人が頻繁に徳太郎の自宅を訪ね、鈴木とA氏の面談実現を説得したが、鈴木は父親の話を聞こうとせず、逆に父親を疎ましくさえ思ったようだが、鈴木の家族からはそういう話は一度もない〗(関係者より)

〖株取扱の合意書を締結した平成11年7月8日から和解協議が行われた平成18年8月までの7年間で、A氏が株取引の配当金として受け取ったのは平成11年7月30日の15億円の、たったの1回だけだった。そのうちの10億円は鈴木と西の債務返済金で、A氏の配当金は5億円のみだった。鈴木は、15億円の見せ金でA氏との債権債務を清算し、合意書さえも無効にしようと企んだのだった。この時のA氏は、短期間で株取引の利益が上がった事と、取り敢えず10億円の債権を回収した事で安堵し,西が「我々の手許には何も残っていません」と言ったことを真に受けて、2人に心遣いで1億円を渡している。この恩情に対して鈴木と西は表面的には感謝の意を示したが、その後、A氏の期待に応えようともしなかった〗(関係者より)

〖鈴木が和解書を反故にして起こしたトラブルは、和解調停での解決を見る事無く、本格的に裁判に突入していった。西は鈴木にも「遺書」の手紙を送っていたので、その一報が届いた時には、追悼の気持ちどころか、逆に諸手を上げて喜んだであろう。長谷川弁護士も西の死を最大限に利用した裁判戦略を練ったに違いない。それが陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に現れている〗

〖鈴木は昔から金銭には人一倍汚く、証券業界の知人からも嫌われていた。紀井氏が鈴木の仕事を手伝っている事を知った人達は異口同音に「鈴木とは1年も一緒に仕事は出来ない」と言っていたというが、鈴木は厚顔無恥な奴で、他人が自分に向ける批判を聞こうともせず、金銭欲の為には嫌われることも厭わなかった。そんな鈴木が株式投資で儲けられたのはA氏から資金援助があったからという事は周知の事実であった〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏が「買い支え資金」の援助を承諾した事で、今まで頭の中で描いていた株価操作が現実に出来る事になった。第三者割当増資や転換社債等で株式を大量に仕込んでおいて、株価が高値へ動いて来ると投資家の目は敏感に反応する。A氏の資金を使って買い上がらせる中で相場に火がついて急騰していく。相場師と呼ばれるプロが参入してくれば株価は急騰する。紀井氏はタイミングを計って売り抜ける。大量に買っていた株を売却すると株価が下がる。下がり切ったところでまた仕込み、大株主になっていく。大株主になった鈴木は発行会社に強い影響力を持つようになり、再び第三者割当増資を企て投資家を煽る。ユーロ債を発行して売却する。これを繰り返すことで鈴木は莫大な利益を上げて行ったのだと思われる〗

〖A氏を裏切り、株取引の全利益約470億円を騙し取った鈴木に交渉の権利などないだろう。品田裁判長の判決結果を納得する者は世界中を探しても誰もいない。品田の誤判はもう既に一裁判官の問題を通り越している。鈴木の不当判決がもたらす悪影響は計り知れないであろう〗

〖鈴木が裁判で発言した事に真実は無く、全てが嘘だと思う。一つを認めれば全部が嘘だとバレてしまい、主張が覆ってしまう事を恐れた為だろう。失言も多くあったが、鈴木の弁護団が後付けで理屈をつけて全てを否定し、約束事の無効を主張した。そして驚くことに品田裁判長が鈴木側の主張を受け入れた。これは誤審誤判ではなくて品田裁判長の故意的な不当判決だったと思う。その理由は再審で明らかにしなければならない〗

〖志村化工株事件を東京地検特捜部が着手した際、鈴木の読み通り西は、高額な配当金を支払うという密約に騙され、鈴木の身代わりで逮捕され、懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。検察は、鈴木の悪知恵に負け、鈴木を逮捕することは出来なかったのだ。このあたりの鈴木の用意周到さは他人には真似のできない事だと思う。西との密約実行まで3年間の猶予があった。鈴木には次の手を考える十分な時間があったに違いない〗

〖株取引で莫大な利益を上げる為には、A氏からの買い支え資金がどうしても必要だった。鈴木は、A氏を説得するに当たり、ここぞとばかりに熱弁を奮い、「合意書」契約で安心させて、A氏を説得する事が出来た。鈴木は説得の際、株取引で成功しなかったら自分も西会長もA氏に対する借金が返せないと言っていたのに、借金を返すどころか利益を根こそぎ独り占めにするという、信じられない裏切りを犯した。鈴木のような最低最悪な人間は、世界中を探してもいないという声が世界中の膨大な読者から寄せられている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(256)

〖鈴木は、約束手形と借用書を使い分けているが、所詮は鈴木個人の借金なのだ。それを個人の債務とか会社の債務とか言える立場ではないだろう。保証能力のない会社と個人だと知りながら融資してくれたA氏の温情に対して鈴木は裁判で自分勝手な嘘ばかりを主張している。そして、品田裁判長がその嘘を支持するという不条理極まりない裁判があっていいはずがない〗

〖日本の民事訴訟制度においては、宣誓をした証人に対してしか偽証罪は適応されない事になっている。裁判の当事者である被告は、当然自分に都合の良い主張をする為に嘘をつくという前提にあるからだ。今回裁判を担当した品田裁判長には、そのセオリーの認識は全くと言っていいほど感じられず、鈴木の主張が二転三転しようが、裏付けがなかろうが、その主張を採用した。この事実が白日の元に晒された品田裁判長は、これから裁判官としての資格が厳しく問われるが、それで済ませては国民が納得するはずはない〗

〖平成10年5月28日の出来事、この日のA氏の温情を裏切れる人間は、この世にいないだろう。鈴木は、涙ぐんで「このご恩は一生忘れません」と言ってしばらく土下座していた。裏切りは23年を経過した現在も続いている。世の中、何が起こるか分からないとは言うが、人間の持つ金銭欲がここまでの事をさせるのか、こんな悪人がこの世にいるものなのか、と恐ろしさを感じる。そして、そんな悪人を擁護する弁護士や裁判官がいることも不可解過ぎる。鈴木はもちろんの事、この事件で鈴木を擁護した人間を絶対に許してはいけない。コイツ等には天誅が下されるに違いない〗

〖鈴木の必死の説得による「合意書」締結でスタートした株取引は470億円超の莫大な利益を生んだ。全てはA氏による株の買い支え資金を投入したお陰である。この利益を独り占めした鈴木にとって、どうしても足枷となり重くのしかかる問題は、西と鈴木が提案した「合意書」の存在だった。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に10億円の報酬を渡している。裁判では品田裁判長の理解不能な判断で「合意書」の有効性が否定されたが、西の証言があれば否が応でも認めざるを得なかったはずだ〗

〖西は、借用証や債権譲渡書、債務確認書等、数多くの約定書をA氏に差し入れている。また、鈴木の為に「お願い」「確認書」「債務保証書」も差し入れているが、全てが不履行になっている。西よ、お前はA氏の恩に報いる事を何かした事があったのか。鈴木の悪事を補助し、A氏の被害を増幅させて最後はその重圧に耐えきれずに自殺してしまった。お前が一番卑怯者だと思う。A氏には仕事以外の金(女性やギャンブル、それに息子陽一郎への金等)も好き放題に借り、これ以上言えないほど鈴木に金でコントロールされ、本当に遺書にあるように大バカ者だ〗(関係者より)

〖当初は西も鈴木と同様に、A氏と出会ったお陰で救われた内の一人だった。自身が経営する東京オークションハウスの資金繰り等、A氏から100億円を超える支援を受けていた。この頃が西の人生において順風満帆の一番いい時期ではなかったか。西にとっても恩人であったはずのA氏を鈴木の口車に乗って裏切るとは、似た者同士で利害が一致したのだろう。A氏にとっては大きなショックであったはずだ。しかし、鈴木に追い詰められ、裏切りの苦悶が重なり耐え切れず自殺した西の末路は、そのまま鈴木の末路であるかのようだ〗(関係者より)

〖世間では、騙されるより騙す方が苦しいと言われる事があるが、それは、鈴木の様な悪人には当てはまらない。他人を騙すことで快感を覚えているのではないか、騙しているという実感さえも無いのではないかと思ってしまう。裁判での発言は、自分が約束した中で、都合の悪い事は全て否定している。そして、相手側を誹謗中傷し、恰も自分が被害者であるかのように事実を歪曲している。これほど自分勝手で質の悪い人間を見たことがない〗

〖一審判決を受け、控訴する事となり高裁の野山裁判長は、まともに審議する事なく誤字脱字の修正に終始しているが、3年余りかかった裁判で一審の裁判官達は裁判資料をよく読んでいなかったのか。逆に高裁の野山裁判長は多くの誤字脱字に気付く位によく読んでいるという事は内容を理解していたはずだ。判決内容に疑問を抱かなかったのか。高裁の長まで上り詰めた野山は堕落していくだけだ〗

〖詐欺師は、言葉で他人を騙す奴と金銭をちらつかせて他人を陥れる奴がいるが、鈴木は相手によって両方の手口を使う。紀井氏をスカウトした時は「儲け折半」という通常では考えられない条件を提示している。しかし、元証券マンだった紀井氏には特別珍しくない条件だった様だ。鈴木は、紀井氏に内緒にしていたが株購入資金や買い支え資金はA氏が支援することになっていた為、仕入資金が不要だったのだ。普通は売却総額から購入資金等の費用を差し引いた金額が利益であって、それを折半しても鈴木の取り分は大きな金額になる。もう一人の茂庭氏も元山一證券の海外責任者であったために好条件でスカウトしたのだと思われる。しかし、紀井氏の話では約束の報酬の100分の1にも満たないものだったという。紀井氏の想像よりも取扱金額が大きかったので、それなりに高額な報酬になったのだろう。この事をとっても鈴木の異常なまでの金への執着心が窺われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(255)

〖昔の偉人は、「智に働けば角が立つ、情に棹をさせば流される、意地を通せば窮屈だ」と言っている。知恵や理屈だけで割り切っていると人間関係にひびがはいるし、情を掛けるのも程々にしないと自分の足元を掬われる。また、自分の意地を通そうとすると周りの人間に疎まれるという事だと思うが、全てがそうではないだろう。人間同士の付き合いは相手次第だと思う。鈴木のように常に自分の事しか考えていない人道を知らない奴に、智とか情とか言っても無駄だ。こんな奴には、痛いとか熱いという事を体に感じさせないと性根が治らないと思う〗

〖鈴木は「これまでに20億、30億の授業料を払ってきたので、絶対に自信があります」などと熱弁を振るってA氏を説得した結果、合意書が作成され、その後の継続的な買い支え資金が約束された。A氏がその約束を守り株取引の利益が総額で約470億円にもなったというのに、鈴木は合意書を「忘れた」と一言で済ませてしまった。裁判では西の資金繰りに協力して合意書に署名したが、その後にA氏と株取引はしていないし話したことも無い、と主張した。西に「鈴木は都心の1DKのマンションで頑張っている」等と言わせて極力A氏と会うのを避けておいて、よく言えたものだ。鈴木の悪知恵はあまりにも許しがたく、西の裏切りは大きかったとしても、鈴木のあくどさは底が知れない〗

〖和解協議では50億円と2年後までに20億円を支払うと「和解書」に直筆で書き署名指印する事で何とかやり過ごし、1週間後にもA氏の会社を訪ねて支払いを追認したが、結局鈴木は、色々な嘘がばれて、全てを認めない限り辻褄が合わずA氏と直接話が出来ない状態に陥っていた。だから、鈴木はA氏に手紙を送りつけ代理人を立てて交渉を継続すると通告した。A氏はどんな代理人を立てても構わないが、鈴木本人も同席する事を求めたのに、鈴木はA氏の要望を頑なに拒否したのだ。既に勝負はついていたので、鈴木に残された道は、観念するか、それとも逃げるかしか選択の余地は無かった。後者を選択した鈴木には、死ぬまで茨の道が続くだろう〗

〖日頃からクラブ等でも女性たちに大きな口を叩いて自分を大きく見せようとしていた西は、鈴木から会長、会長と呼ばれていい気になり過ぎていたのだろう。宝林株の取引で予想外の利益を手にした鈴木はそれを独り占めするために、西にはA氏から出る買い支え資金を使わせることで、配当もせず利益を溜め込むだけ溜め込んでいった。恐らく西も利益が膨らめばある時点で鈴木から分配金を受け取れると期待していたのだろうが、鈴木は西の性格を見抜いて西を利用する事しか考えていなかった。西は甘すぎて責任感がない〗(関係者より)

〖鈴木は、金には諂うが他人の意見は聞かない。金の奴隷に成り下がっている。そうであれば金には絶対に勝てないだろう。最後は金の力で殺される。お前はそうなる為に生きて来たのか。金欲が人一倍強く、他人を平気で踏み台にして、金を支配するために形振り構わず生きて来たのでは無いのか。守銭奴と言われるのは自業自得だが、金の奴隷と言われても金さえあれば満足なのか。悪銭は身に付かずと言うが、自分で使えない金などいくらあっても絵に描いた餅で、空腹の足しにもならない〗

〖鈴木の裏切り行為の事実確認の場と化した和解協議では、鈴木は紀井氏との電話のやり取りで紀井氏が情報提供している事実を知ってショックを受けたらしいが、それも鈴木が自分で蒔いた種だ。鈴木は紀井氏に対しても利益を折半するからという事でスカウトしたにもかかわらず、実際には1%程度の報酬しか与えていなかった。株の売りを担っている紀井氏には、上がっている利益は一目瞭然であるから、ふざけた話である。約束通り報酬を支払っていれば紀井氏からの情報提供は無かっただろう。全ては鈴木の人徳の無さが招いた結果だ〗

〖鈴木も、今までの事が人生の「下書き」であって、これから「清書」するのであればいくらでも修正できるはずだ。鈴木は、一生に一度も親切な行為をせず、他人に喜びを与えず、他人を助けもしないで裏切りの連続で過ごしてきた。残りの人生をどのように過ごせるのか考えた事があるだろうか。汚れた金を持っていても楽しい人生はやってこない。今、鈴木がやるべきはオフショア地域に隠匿している資金を潔く分配してしまう事だ。簡単にできる事でないのかもしれないが、最後にそれぐらいの事をしなくてはならない責任があるはずだ〗

〖西の金使いの荒っぽさは半端では無かったという。大手焼き肉チェーンのオーナーの愛人を横取りするためにどれだけ金を使ったか。クラブ等で見染めた女性に7000万円、8000万円の豪邸をソウルに建てることも平気だったようだが、そうした金のほとんどをA氏に別の話を持ち込んで出してもらったようで、自分が稼いだ金ではなかった。西のそうした金に対する感覚やA氏への甘えが鈴木に足を掬われる大きな要因になったのは間違いないし、鈴木もトコトン利用した。それが株取引に現れたのは明らかだった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(254)

〖鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に株売買の配当金が5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4.5億円)、そして平成24年12月24日持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。厳密に言うと7月30日に鈴木と西がA氏から5000万円ずつ貰っている。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億5000万円だ。鈴木が借入金の返済額はとして渡したのは4億5000万円という事になる。これを品田裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額と判断したが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば単純な計算で解る事を独断で判断した根拠は何の為なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ〗

〖品田裁判長は、重大犯罪者である鈴木の出鱈目ばかりの嘘を何一つ暴く事が出来ないとは怠慢の域を越えた職務放棄と言わざるを得ない。品田には裁判官としての信念も自覚も全く感じられないが、裁判所自体の旧態依然の組織態勢から生じる体質と考えられる。今まで国民が目を向ける機会が無かっただけに今回の鈴木の裁判をキッカケに、裁判所の実態が露見した形だ〗

〖鈴木は裁判が終結した後、しばらくは裁判に完勝したと言っていたようだが、今は全く違うのではないか。これほどまでにネット情報誌が執拗に裁判の矛盾や判決の誤りを解明するだけでなく、鈴木の犯罪疑惑に迫るとは思ってもみなかっただろう。もっとも、裁判に完勝したと認めていたのは長谷川、平林、杉原の弁護士達、青田そして地裁と高裁の6人の裁判官だけだろうが、それも、鈴木同様に肩身の狭い思いをしているに違いない。良心ある世間の人達は鈴木の悪事を決して許さない。今後、裁判官と弁護士達は法律家としての罰を受けなくてはならない。鈴木と青田は多くの刑事事件での罰が待っている。ここまでの記事が発信されてネット上でも世界中に情報が拡散している中でそれを逃れることはできない〗

〖鈴木は資金援助を依頼する時は情に訴えて弱音を吐き、徹底的な弱者を演じる。こんな質の悪い奴を見た事もない。鈴木は、刑事事件では極刑を求刑されるような非人間的な罪を犯しているが、民事裁判では何故無罪と同等の判決が出るのか。こんな不条理な事が有って良いのか。この裁判を一般に公表して裁判所は国民の審判を受けるべきだ〗

〖平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資をしたとして、商法の特別背任容疑で逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽(いんぺい)工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木のFR社は不正融資で100億円以上の資金を手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、どうやって用意出来たというのか。株取引の利益から流用したという事は、A氏から助けられたに等しい訳だ。鈴木はA氏に対して足を向けて寝むれないはずだ〗

〖鈴木が海外に隠匿し続けている資金が1000億円を超えると言われても、それを信じる人がどれだけいるだろうか。楚歌もその資金が全て国税や金融庁の眼を逃れて海外外流出した株取引の利益が積み上がったものだと聞けば、なおさら、そんなに監視は甘いのかと疑問を持つに違いない。しかし、これは事実なのだ。プライベートバンクの利回りだけでも年間100億円前後になるというが、この数字も現実離れしている。鈴木がどれほど優雅な生活を送っているとしても、その裏では犠牲になっている人達が最低でも10人前後はいる。しかし、鈴木がいくら必死になって1000億円以上の資金を隠匿しても、それは鈴木のものではない。鈴木の詐欺、横領という犯罪の上に成り立っている現実を見過ごすわけにはいかない多くの関係者や読者の共通の認識であり、最終的には国庫に没収される運命だ。A氏と犠牲になった人たちのことを考えれば当然だ〗

〖答弁書や陳述書を嘘で固めて作成し、法廷に提出しても罪にならないものなのか。被告本人や弁護士には偽証罪は適用されないと言うが、余りにも相手を冒涜する文言が書かれていても裁判官は被告や弁護士を咎めることは無いのか。特に、和解協議の無効を主張する鈴木の陳述書面(乙58号証)の文言や、「質問と回答書」(乙59号証)の内容は酷い。この二つの陳述書を参考にして判決文を書いたとすれば品田裁判長の裁判官としての良識は全く無いに等しい〗

〖和解協議後、鈴木は「和解書」を履行する動きを見せていたが、それが一体どういう心境の変化なのか、その後手紙で白紙に戻す旨をA氏に伝えてきた。後に出てきた青田と平林弁護士が知恵をつけたと考えられる。裁判では、「強迫・心裡留保」だと難癖を付けて「和解書」の無効を訴えてきたが、何の証拠も無い、というより全て嘘だ。結局のところ金を払いたく無いばっかりに弁護士まで一緒になって出鱈目ばかりの嘘の応酬を繰り返す。情け無い連中だ〗(関係者より)

〖裁判官は「株取引による利殖活動の全体像を把握できる立場になかった」として紀井氏の証言や株取引の利益の詳細を表した確認書を排除したが、取得株の売りを一任されていた紀井氏の方が鈴木よりも利益金額を詳しく把握していた。売値は鈴木が決めるのではなく、全て紀井氏の判断でやっていた。裁判官は紀井氏の証言が事実ではないと判断したのなら何故、紀井氏に偽証罪を適用しなかったのか。明らかにその判断には株取引を排除するという思惑が働いていたとしか言いようがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(253)

〖鈴木の海外拠点となっているのは間違いなくスイスだろう。スイスは地下銀行やマネーロンダリングの拠点だと言われていると聞く。日本の国税庁との情報交換も頻繁に行われているらしい。鈴木の隠匿している資産はスイスを中心としてヨーロッパにあるタックスヘイブンに分散されていると思うが「パナマ文書」事件以降、各国から注目が集まり、日本の企業や個人のリストも一部公開されている。タックスヘイブンに資産がある事は犯罪ではない。但し、各国のルールに従って申告や、納税の義務はある。それを怠っていれば当然に犯罪になり、その資産を没収されることもあるという。世界は広いと言っても1000億円の資産隠匿は例を見ないだろう。鈴木の事はネットニュースに乗って世界中に拡散している。日本の国税庁も、警察も、検察庁も黙って見ているわけには行かないだろう〗

〖鈴木はA氏の証拠の中でも中心と言える「合意書」について「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実その後A氏とは株の話を一切していない」と言い放っているが全く信じられない主張です。「実行するという認識はなかった」とよくも言えたもので、西に10億円を渡してまでも合意書を破棄しようと躍起になっていたのは誰か。それだけ重要な書類に署名指印したという認識があったからではないのか。しかも「その後A氏と株の話は一切していない」という表現も間違っている。鈴木が逃げ回ってA氏に会わないようにしていたのではないか。言うなら「自分はA氏から逃げて株の話を一切しようとしなかった」が正しい。身勝手な言い分にも限度がある〗

〖タックスヘイブンに設立するペーパーカンパニーは事務所を持つ事は少なく、連絡のための私書箱があるだけで専門の代理業者が管理していているだけらしい。代表者の名前も誰だかわからないのが普通らしい。そしてプライベートバンクも仮名口座になっている為に本人か、ごく身近な人間しかわからないようになっている。鈴木の場合は、スイスのプライベートバンクに詳しかった霜見が殺され、隠匿資金をヨーロッパに運ぶ役目を担っていた証券金融屋の吉川も消息不明のままになっているので都合の良い状態になっている。しかし、鈴木は、自分の身に何かがあった場合はどうするのだろうか。金の事にかけては用意周到の鈴木の事だから抜かりはないと思うが他人事ながら非常に気になる事ではある〗

〖鈴木はA氏からの融資は現金でのやり取りである事をいい事に証拠の残らない方法で受け取っていた。現金の受け渡しは西にやらせ、西にA氏からの債務の額まで減額させる(40億円(鈴木が持参した借用書による年利36%、遅延損害金年40%で計算すれば70億円)を25億円にする)など要求もかなり酷いものだった。西が直接A氏に懇願して鈴木は何度も西が間に立つことによって助かっている。とにかく鈴木は西を利用するだけ利用していた。西が鈴木に裏切りを唆され、乗ってしまった事は本当に何を考えていたのかと思うが、鈴木にしてみれば西のA氏に対する裏切りがなければこの「悪のシナリオ」は頓挫していた筈だ。西の存在と西のA氏への裏切りは、この上ない好都合だったであろう〗

〖A氏に世話になった人は沢山いる。その中で資金的な支援を受けて成功した人も少なくない。取材によるとA氏は鈴木と西との事で急な資金が必要になり、自分の手許にある資金では足りない時にはこの人達に資金の調達を頼んだこともあったという。当然この人達はA氏に受けた恩は忘れていない。そんな時は気持ちよく協力した。この人達はA氏が苦しんでいることをA氏の周囲の関係者から聞いた。A氏の性格はよく知っている人達にとってA氏をここまで騙して裏切り続けているのは絶対許せないと一致団結して鈴木の居所を探しているらしい〗

〖今回の裁判はあきらかに異常である。平成27年7月、A氏は貸金返還請求の訴訟を起こした。それから3年に渡って審理された裁判であったが、何故こんなに長い時間を要したのか。状況的にもA氏側が圧倒的に有利であり、「負ける訳がない」と誰もが思っていた。あまりの有利さにA氏の代理人は油断したのか。陳述書や証拠も一部の提出に留めてしまった事実は否めないが、裁判官はほぼ全面的に原告の主張を認めず請求を棄却してしまった。鈴木側の主張や証拠は酷いもので嘘や矛盾だらけで単なる時間稼ぎであったのに認められてしまった。何故そんなことが起きたのか、全く理由がわからないというより、はっきり言えば理由はただひとつ、裏で裁判官と繋がっていた。そう考える方が多いと思っています〗

〖鈴木は昔から証券業界の評判は良くない事は周知の事実だ。大きなお世話かも知れないが、この世の中、いくら金を持っていても一人では生きていけない。金の匂いを嗅いで寄ってくる人間だけだ。お前は裁判に勝ったからと言ってこのままの考えを変えないつもりなのか?数社のネットニュース社がおまえの悪党ぶりを連載していて懸命に取材をしている。今や大きな話題になっている。もうお前の城の外堀は埋められて無防備な状況になっている。これからは内堀を攻められるそれは家族の事だ。これからの取材は家族にターゲットが絞られる。その時になって「家族は関係ありません」というようなフザケタことをいうなよ。すべてが自業自得だ。最後ぐらいは潔くしろよ。「潔く」と言う言葉を知らないのなら、A氏に連絡して教えを乞え〗

〖一般社会ではここまで酷い嘘や誤魔化し、名誉を傷つける言動は通用しないが法廷では戦術として認められ通用するという事か。鈴木は主張も証拠も人間性も素行もどれを取っても勝ちに繋がるものは何もないにも拘わらず、心裡留保、強迫という方向に誘導して行った。裁判官を心理的に味方に付ける作戦で全てが鈴木と長谷川の思い通りに裁判は進んで行った。まさかの結果となってしまったが、裁判の判決がこんな形で下されてしまっては恐ろしい世の中になる〗

〖元弁護士の長谷川は弁護士資格を返上して弁護士資格に付帯している資格(税理士、弁理士、司法書士等)も全部失う事になった。生きている間の面倒は鈴木が見てくれるだろうから金の心配はないだろう。しかし人間としての矜持まで捨ててしまったな。弁護士の時は税理士の資格も持っていたのだから鈴木が隠匿している1000億円と言われている資産の管理でもしたらどうだ。ここまできたら一蓮托生の覚悟はできているだろう〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(252)

〖鈴木は親和銀行事件で何もかも失う筈だった。この悪党の強かさはA氏を騙して資金を調達した事で逆境をチャンスに変えたことだった。鈴木が何を言おうとA氏からの資金援助があった事は事実なのだ。親和銀行で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の刑が確定する前までは、鈴木に株式投資をする資金力が全く無く、資金調達する信用も無かった事は周知の事実だった。しかし、品田裁判長がこの事実を見逃した事で鈴木の陰謀が成功してしまった。誤審誤判裁判を犯した品田裁判長は、結果的に鈴木にとって最高の支援者と言う事が出来るかもしれない。一方の品田裁判長は完全に鈴木の共犯者と言ってもおかしくはない〗

〖鈴木は自分が創業したFR社から退かされたことで、その後に商号を変更したクロニクルの大株主になる事を考えたかもしれない。隠匿した利益を流用して300億円のファンドをスイスの隣国リヒテンシュタインに組成し、FR株の相場で知り合ったファンドマネージャーの霜見を使ってクロニクル株の増資を引き受けさせ、株主になる事に成功したのだった。この頃の鈴木の悪運は最高潮に達していたようだ。鈴木はクロニクルの株を高値で売却して莫大な利益を得ようとしたようだが、霜見夫妻が殺害される事件が起き、中断したようだ。鈴木自身も霜見とは金銭的なトラブルが発生していたようだ。ここでも鈴木の名前は一切表には出ず、真相を知っているのは霜見と天野会長だけだった〗

〖鈴木は、密約の実行を迫る西に、利益金の受け渡し場所として香港を指定した。その裏には恐ろしい意図があった。邪魔になった西を排除する為に、治安の良い日本より香港が犯行を実行し易いからだ。それにより西に多額の金を払わず、全ての罪を被せることが出来る。あくどい性格から考えれば、鈴木は最初から西の抹殺までのシナリオを描いていたとしてもおかしくはないだろう〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)によると、鈴木がA氏に呼び出されたのは平成14年3月頃だったというが、これは嘘だ。A氏はこの頃、鈴木とは会っていない。西も鈴木の罪を被って志村化工株の相場操縦容疑で逮捕拘留されていて娑婆にはいなかった。鈴木は誰も証人のいない時期を選んで嘘をついた。A氏が呼び出したというなら、A氏が聞きたい話がなく、長谷川の言っている内容は有り得ない〗

〖合意書では利益の10%を西が経営する東京オークションハウスに手数料として支払われることになっていた。強欲な鈴木は、この事も気に入らなかったようで、西をけしかけて投資コンサルタントの会社(ファーイーストアセットマネージメント=FEAM)を設立させた。設立資金は後で精算すると言うので、西はA氏から援助を受けた。おそらく2人はA氏に「これから株取引の利益を増やして行くには必要」だとでも言ったのだろう。執行猶予中の鈴木は表面には出ず、西に指示をして鈴木の実父と鈴木の愛人サラを雇う形にしてそれぞれに60万円と50万円の給与を出させ、鈴木にも給与のほか運転手付きのベンツを用意させた。同社にかけた経費は約7億円だったというが、結局鈴木は1円も補填せず、A氏が全額を出す格好になったというが、鈴木の強欲さには呆れるほかない〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)は西を悪者にし、A氏を誹謗中傷することを徹底した虚偽、捏造の陳述書だ。鈴木は審理でも自分が不利になる事は「西に言われた」「西に頼まれて書いた」「西が言っていた」「西に代理権を与えたことは無い」と言い切っている。長谷川元弁護士もそのように答えやすい質問の仕方をしている。この書類を作成する時は2人だけだった筈だ。間違えて答えても訂正できるし、間違えて書けば修正も出来る。こんな、すぐに出鱈目と解る書面を陳述書として受理した品田裁判長の見識にも呆れるばかりだ〗

〖この裁判は、加害者である悪人の鈴木が金の力で弁護士を味方につけ、中でも老獪な長谷川弁護士が裁判所組織の腐敗に精通していて裁判官を篭絡すれば、判決が善を悪とし、不当な行為を正当だと歪曲して下すことを証明している。この裁判以外にも善良な被害者が莫大な損害を受けて人生を狂わされているように思う。裁判所は、こうした誤審誤判の多くは特に再審申立を棄却しているのだと思う〗

〖人間は、ある年齢に達すると、「自分はこういう人間になりたい」とか、「こういう人間を目指したい」という目標が出来てくるものだ。鈴木はどんな人間を思い描いていたのか。このサイトに掲載している写真だけしか見たことがないが、良い体格をし、それなりの面構えもしている。一見、体育会系のように見えるが、「人は見かけによらない」とはよく言ったもので、実際は卑怯者で人の情に付け込んで自分の欲を満足させようとする極悪な人間だ〗

〖鈴木の様に、人の善意を蔑ろにして、感謝の気持ちさえ持てない奴は人間とは言えない。こういう奴を外道と言う。外道とは文字通り「人間としての道を外して生きている」奴のことを言う。見かけは人間の姿をしているが、精神は腐りきっている。こういう奴と付き合っていかなければならない時は、自分もそれなりの悪人にならない限り、骨の髄まで喰われてしまう可能性がある。こんな奴に対しては情や男気は捨てなければならない。史上最悪の人間だ。長谷川幸雄や青田光市も同様だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(251)

〖品田裁判長は和解書について、鈴木側の「心裡留保」の主張を認めて無効とした。刑事裁判で死刑や無期懲役を免れるために弁護士が最後の手段として「精神が正常ではなかった」と主張することがよくある。これにはそれを証明する医師の精神鑑定が必要だが、民事裁判での「心裡留保」には医師の診断と鑑定は不要だ。それだけに確かな根拠と証拠、そして証人が絶対に必要だと思うが、品田裁判長はその検証をせず、鈴木側の主張だけで「心裡留保」を認めた。この事は品田裁判長の誤審を証明するものだ。こんな裁定が判決の中にはいくつもあり、結果、A氏の請求を棄却するという誤判を招いた。この裁定のせいで和解書に記載された50億円(西の分も含む)の配当金支払いが無効となり、また別に鈴木がA氏に払うとした20億円についても証拠がないとしてしまった。合意書に基いて宝林株取引が行われたことを鈴木が和解協議で認めていたにもかかわらず、品田裁判長は認めなかった。合意書を既に無効とする誤審をしていた品田裁判長は重ねて鈴木の嘘の主張を認めた事になる。これ程まで一方的に鈴木を擁護しなければならない理由は何処にあるのか〗

〖鈴木が裁判を通して、これ程までに自分勝手な言い分を主張し、A氏に対して感謝の意や詫びの気持ちを示さず、裏切りを正当化しようとしたのには、鈴木が強欲であること以外に動機があったのだろうか。仮にA氏に恨みを持っている場合が考えられるが、鈴木にA氏に対する恨みなどある筈がなく、深い感謝と謝罪の気持ちだけだろう。鈴木の性格は異常というしかないし、法律が鈴木を諫めなければならない。他の法律家たちはこの判決を知って、どの様な感想や意見を持つだろうか。この裁判は無駄な事に時間をかけ、需要な審議を怠った。そして、一審の裁判長が2回も交代していて原告の訴状を蔑ろにしている。民事裁判で現実にこんなことが起っている事を知った一般国民は鈴木だけでなく、弁護士や裁判所、裁判官にも非難を浴びせるだろう〗

〖裁判官は公務員である。現職の裁判官で「国民の為に」という意識を持って裁判に挑んでいる者はいるのだろうか。鈴木の裁判を担当した品田・野山両裁判長を見る限り、全く意に介していないようだ。人生のかかった大事な裁判をこんな腑抜けた裁判官達に判決を委ねなければならない。今の裁判所は大改革が必要だ〗

〖鈴木側の弁護士は、A氏が鈴木に融資した資金の出所を執拗に追及し、同じ様な求釈明の書面を何度も提出し、裁判官もそれに応じてかなりの時間をかけて審議した。しかし、鈴木が親和銀行に支払った約17億円や山内興産に支払った和解金4.5億円の出所については検証もせず、真面な審議をしないまま裁判を進行させた。鈴木が調達したこの2件の和解に係る20億円以上の金銭の出所は、この裁判の結果を左右する重要な事項だったにも拘らず、品田裁判長が鈴木側を追及しなかった理由は何処にあるのだろうか。品田裁判長は合意書に基づく株式投資については終始十分な審議を避けた。そして、控訴審の野山裁判長は「この裁判は1審で審議が尽くされた」としてA氏の控訴を棄却した。それがこの裁判に不当性を感じる大きな原因の1つだ〗

〖A氏は他人を踏み台にして自分がのし上がろうとする人間ではない。鈴木とは正反対の性格の持主だと思う。それに引き換え鈴木という奴は他人の懐ばかりを狙い、自分の欲望を満たす為に他人を踏み台にする悪辣非道な人でなしだ。鈴木を追い詰めるには尋常な方法では飽き足らない。鈴木がA氏に与えた苦しみの重さを思い知らせる仕打ちを受けさせたい〗(関係者より)

〖大学の法学部の授業で最初に習うのが「契約自由の原則」だという。鈴木の裁判で品田裁判長は、あれこれ理由を付けて「合意書」契約を認めなかったが、契約自由の原則は、個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定されるべきで国家は干渉してはならないとしている。「合意書」契約自体を認めない品田裁判長の判決は越権行為であり大誤審に他ならない〗

〖鈴木は、平成11年9月30日の事を「債務を完済した」と好き放題に言っているが、呆れてものも言えない。鈴木は確かに15億円の現金を西に持たせている。しかし、それは平成11年7月30日の事で、15億円は宝林株の利益配当金(5億円ずつ合計15億円)だった。鈴木と西は自分達の配当金(5億円ずつ)を合意書記載通りに債務の返済金とすることをA氏に伝えて渡した。鈴木は宝林株のその時点での利益金総額が50億円であることをA氏には内緒にして15億円だけを西に届けさせたが、合意書の破棄を西に指示し、株取扱に関する契約を無きものにしようと企んでいた。それには15億円を宝林株の配当金として渡した事を揉み消す必要があった。そこで鈴木は、その金で債務の返済金とする工作をした。A氏が提訴した「貸金返還訴訟」での金額は約28億1600万円だったが、15億円に辻褄を合わせるためにはA氏の手許にある約束手形を回収する必要があった。その為に西に指示してA氏から債務完済の「確認書」の書類を書かせる必要があったのだ。西は鈴木の指示に従って、自分も「確認書」を書くことを条件にA氏から債務完済の「確認書」を書かせることに成功したのだった。品田裁判長は実際のA氏の債権額は約28億円と承知していたため、15億円で完済とはせず屁理屈と苦しい辻褄合わせをして鈴木の債務額を強引に25億円と認定した。品田裁判長が唯一A氏の主張に近い裁定をしたのはこの件だけだった〗

〖鈴木は、平成12年中に決定する親和銀行事件の判決と損害賠償金の事が気になっていたと思う。山内興産から詐欺で告発され逮捕されることも避けなければならなかった。両方を片付けるには合意書を無効にし、利益金の横領を隠蔽することが鈴木にとって最優先事項だったと思う。それには捏造と嘘で固めるしかなかったのだろう。長谷川弁護士もその事を承知していたのだと思う。裁判で法廷に提出した「質問と回答書」(乙59号証)は和解協議から約10年後に作成されたものだが、鈴木の10年前の策略が浮き彫りになっていると思う。結局、鈴木のA氏に対する債務は未返済になっただけでなく、株取扱に関する合意書も品田裁判長の裁定によって無効とされてしまった〗

〖株取引において、A氏からの買い支え資金の支援が得られなかったら、莫大な利益を上げることは不可能であったはず。それを鈴木は、自分一人で稼いだ金だという。図々しいにも程がある。鈴木の窮地を救ってくれた上、身を立てる為に協力してくれたA氏を騙し、裏切った鈴木は昔であれば確実に打首獄門であっただろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(250)

〖サイトの取材によるとA氏は他人に頼らず、政財界の人脈も持たず独力で莫大な資産を築いてきた人のようだ。富裕層の人間は、幼少の頃から富裕層同士の付き合いの中で情報交換し、政財界の実力者の協力を受けながら親が残した財産を元にして新事業を興したり、親の事業を引き継いで順風満帆な生き方をして世間から一流人として評価を受けている人が多い。しかしA氏は、若い頃から汗水を流し、時には油まみれになりながら持ち前の負けん気と実直さで莫大な財産を築いてきたようだ。自分も苦労をしてきただけに人の痛みも解る性格だと思う。他人が窮地に陥っているのを見て放って置けない性格は家系でもあった様だ。西はA氏の父親の葬儀にも参列したらしいが、その時の葬儀を見てA氏一族が周囲からどれだけ感謝されているかを肌で感じたのではないだろうか。西はこの時の感動を何故忘れてしまったのだろうか〗(関係者より)

〖裁判は、辻褄の合わない嘘で固めた鈴木の証言をカバーする為に、狡猾な弁護団によって、原告側の主張に対する揚げ足取りに終始した応戦を繰り返したことで膠着状態が続いたようだが、裁判の進行役でもある品田裁判長の采配には大きな問題があったのは確かだろう。結局、真実を見極める事が出来ない品田裁判長のせいで、裁判自体が鈴木側弁護団によって振り回されたようなものだ〗

〖A氏は鈴木の代理人の平林弁護士と、宝林株購入時に用意した外資系のペーパーカンパニー3社の常任代理人だった杉原弁護士を、所属する弁護士会に懲戒請求した。平林は広域指定暴力団稲川会系習志野一家の木川総長(当時)と複数回面談していた他、弁護士としての言動に問題が多い事。杉原弁護士に関しては宝林株購入時に金融庁に提出する「大量保有報告書」の購入資金欄に紀井氏からの借入金と虚偽の記入をした事だった。紀井氏は無断で名前を使われた事を知らず、かなり年数が経ってから気付いた。紀井氏は杉原弁護士に抗議して状況説明を求めたが、杉原弁護士からは無回答だったようだ。鈴木は裁判では「杉原弁護士は知らないし、会った事もない」と嘘をついたが、鈴木以外に紀井氏の名前を記入するように指示できる人間はいない。いずれにしても平林も杉原も弁護士にあるまじき行為をしている。懲戒の対象者として処分されて当然だ〗(関係者より)

〖西は、若い頃に破産していたようで、本名の西ではなく妻のせいである「内河」を名乗っていた。これは会社が倒産し、破産した人間がよく使う手口だった。西はA氏に破産歴がある事を内緒にしていた。自分の本性を知られたくなかったのだと思う。西は株式投資コンサルタントを名乗っていた経緯もあり、バブル崩壊直前にA氏に株式投資を勧めた。株式投資に興味が無かったA氏だったが、西の執拗な勧めがあったために西の言うままに資金を預けた。しかし、運悪く「ブラックマンデー」と呼ばれる未曽有の事件が起こり世界中の株価が暴落した。それ自体は西の責任ではなかったが、問題は西がA氏の株券を無断で担保にして信用取引をしていた事だった。A氏が株投資に詳しくないことを利用した西の企みが裏目に出て、A氏は莫大な損失を蒙ったようだ〗(関係者より)

〖A氏は秘密主義ではなかったようだが、高額な輸入時計や宝石をキャッシュで買い取る事や、スーパーカーを趣味にしている事も業界では名前が知られていたようだ。鈴木がA氏の情報を収集するのは難しい事ではなかったと思う。西も脇が甘く、夜の社交場では自分を大物に見せかけるためにA氏と同席することを各所で自慢していたようだ。西は鈴木が張り巡らせた蜘蛛の糸に取り込まれて行ったのだと思う〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で下された不当判決は、司法界にとって大きな汚点になる事は間違いないだろう。法律家に限らず誰が見ても度が過ぎるほど悪質な判決である。品田裁判長による被告側を擁護した意図的な出来レース裁判だと言っても過言ではない。品田裁判長の判断は、全てを懐疑的に見なければならない。これはYouTubeの動画や情報サイトを見た世界中の人達が同じように思っているはずだ〗

〖鈴木は、FR社(創業時は富士流通)を店頭公開させた。高級輸入雑貨、宝石輸入販売会社としての上場はその頃は珍しく、業界の寵児として名が売れた事もあったようだ。西も恐らく鈴木の名前を知っていて、一部は憧れていた面もあったように思う。そんな鈴木から常務の天野氏を介して面談を申し込まれ、鈴木本人から「西会長」と呼ばれた事で脇が甘くなり、鈴木の企みに嵌ってしまったように思う〗(関係者より)

〖過去の経緯を無視して、自分が都合良く捏造した部分を抜粋して弁護士と作成した「質問と回答書」(乙59号証)に何の意味があるのだろうか。平林弁護士が後付けの言い訳を書いた陳述書(乙58号証)も同様で、鈴木の主張が嘘だと証明しているだけだと思う。品田裁判長は、これらの陳述書を見て今までの自分の裁定を修正するべきだったと思う。これを黙認して誤った判決を下した事がこの裁判の不当性を明確にしている〗

〖裁判官という肩書きは、社会的信用度から言えば最高の部類に属するだろう。誰もが疑う事無く信用する。だが現実は裁判官も同じ人間である。自分の出世や利害の為に不正を働く事がないとは言えない。今、裁判所は不審の目で見られている。鈴木の不当判決を、再審で是正し、信用回復の努力をするべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(249)

〖老獪な長谷川弁護士は、裁判所の裏事情を知り尽くしていた筈だ。長い弁護士生活で裁判官の実情を見聞きしてきた長谷川に、裁判官に対する敬意を払う気持ちなど毛頭なかっただろう。それは裁判所での立ち居振る舞いに如実に現れている。裁判中に暴言を吐き、原告側の弁護士を威嚇し萎縮させ、堂々と虚偽答弁をするろくでもない弁護士だ〗

〖民事裁判というのは当事者に偽証罪が適用されないらしい。言い方を変えると「嘘のつき放題」と言えると思うが、証人には偽証罪が適用される。この裁判では双方の知人友人から陳述書は提出されたようだが、サイトによると証人として法廷に立ったのは紀井氏ほか1人の様だった。この事件についての証言は多くあった。裁判所は何故、その人達を証人として呼ばなかったのだろうか。A氏の友人や周囲の人達の中に「証人として出廷してもいい」という人が大勢いたはずだ。鈴木側には、金融庁に虚偽の届出を提出した杉原弁護士を始め、フュージョン社の町田修一も宝林株購入時に重要な役割を果たしている。青田は鈴木と長年にわたる友人で、鈴木の悪事に加担している。A氏の弁護士は品田裁判長に、これらの人間を証人として呼ぶように要請しなかったのは何故だろうか〗

〖品田裁判長は、紀井氏が法廷で話した事を無視して「紀井は、ただの電話番で株売買の利益について述べる立場に無かった人間」と鈴木の発言を支持して紀井氏の証言を採用しなかった、紀井氏の証言は鈴木の罪を明確にする大事な証言だった筈だ。それだけに「その証言は嘘だ」と言っている事と同様だと思うが、品田裁判長は偽証罪は適用しなかった。この判定にも疑問を感じるし、紀井氏に取っては侮辱罪で告発できるほどの品田裁判長の発言だったと思うが、そう言う事も起きなかった。この裁判の品田裁判長の裁定は全てが中途半端で何事においても結論を曖昧にしているように思うが、それには何か理由があったのだろうか〗

〖裁判は公開の原則(憲法82条)を徹底するため、誰でも民事訴訟事件の記録を閲覧できることになっている(民事訴訟法91条1項)。鈴木の訴訟記録(訴状、答弁書、準備書面、尋問調書、和解調書、判決書)を閲覧することが出来る。これらの記録は再審が開かれた時、長谷川元弁護士や品田裁判長を追及する証拠となるだろう〗

〖A氏の代理人が襲撃された事件で、代理人の勝手な示談によって事件はウヤムヤに終わりそうになったが、A氏の周辺関係者の調査で、代理人を襲った暴力団員は鈴木の友人の青田光市が昵懇にしている暴力団のNo.2が所属する広域暴力団の系列だという事が判明した。そして、その暴力団の総長に平林弁護士が面会に行っていた事も周囲の人間たちの証言で明らかになった。代理人襲撃事件は、鈴木の依頼で青田が関与している疑いが濃く、金の力で殺人を依頼したものと思われるが、代理人の勝手な行動が仇となり、鈴木と青田が暴力団に関与していると言った事実を公に立証できなかった。代理人も結果的にはA氏に大きな損害を与えることになった〗

〖鈴木はバブル崩壊後に政府の愚策のドタバタに紛れてFRを店頭公開させた。この時期、実力も無く財政基盤も脆弱な企業の経営者たちが創業者利益を狙ってこぞって上場を果たした。粉飾決算あり、資産内容に虚偽記載がありと言った内容の会社が多かったようだ。鈴木もその中の1人で、所謂、詐欺師経営者だった。あわよくば一般投資家の興味をそそって株価が上昇する事もあるが、投資家も経営者も乗るか反るかの一発勝負だった。その中には今や大企業に成長している会社もあるが、所詮は経営者の信念と理念が大きく左右した。詐欺師の鈴木は自分の資金を使って株価を上げ、粉飾決算をすることで経営状態を偽装するしかなかった。投資家達の目も節穴ではなくFRに投資しようとする人は少なかったようだ。鈴木のやり繰りも底を突き、借金も膨らみ会社も破綻寸前に追い込まれた。鈴木は、友人の青田と謀って親和銀行の頭取をハニートラップに嵌めた。そして総会屋と暴力団組長と組んでマッチポンプで頭取を脅かし、親和銀行から莫大な融資を引き出すことに成功した。鈴木は自分の欲を満たす為には卑劣な手段を使う事も辞さない質の悪い経営者だった〗

〖YouTubeで鈴木の動画が世界に配信され、事件の関係者には戦慄が走った筈だ。指名手配さながらに掲載された内容が真実なだけに訴えることも出来ない。またこの事件を扱った裁判官にも焦点が当てられている。鈴木の裁判で前代未聞の不当判決を下した品田裁判長は非難の嵐に晒されている。今後の裁判官による不当判決の見せしめとなり抑止効果を生むであろう〗

〖鈴木は、他人を踏み台にしてでものし上がる事を目標にしていた。自分で汗水流すのは嘘をついて他人を騙す時だけだった様だ。詐欺師の常套手段を実行する時は真剣だった。涙を流して同情を買い、土下座して誠実そうに見せる演技も上手だった。この男の性格は腐りきっていたが、悪知恵だけは人一倍だった。鈴木の犠牲になった人は数知れず、命を落とした人も一人や二人ではなかった様だ〗

〖A氏と天野氏の面談に同席していた西の口から天野氏の行動は鈴木に伝わった様だ。こういう面でも西は信用のできない人間だという事が解る。鈴木と天野氏はこの件が原因で険悪な関係になったと周囲の人間は言う。その後天野氏は病死としてこの世を去ったが、鈴木に対して疑惑の目が広がった事は確かだった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(248)

〖FR社を上場させたことで鈴木の名前は宝石業界でも知られるようになった。西も鈴木の名前は知っていたと思う。しかし、西は鈴木を過大に評価したのではないだろうか。西と鈴木の関係はまるで狐とタヌキの化かし合いのようだが、狡猾さでは鈴木の方が一枚も二枚も上だった。西の周辺を調査した鈴木はA氏の存在も掴んでいたと思うが、この時にはA氏の名前は一切出さなかった。一見、若手のやり手実業家同志として、2人は常にお互いの利用価値を探り合っていたに違いない〗

〖他人を踏み台にしてきた鈴木に恨みを持っている人は多く、株取引を実行する中で鈴木の名前が派手に出てくると、いかにダミー会社名義で利益を海外流出させても証券取引等監視委員会(SEC)に告発する人がいるであろう。志村化工株の相場がそうであったと思う。志村化工株ではFR時代の部下だった武内某を代表としたダミー会社を使ったためSECに告発され検察が捜査に乗り出した。しかし、鈴木は予め西をこの株操作に巻き込んでいた。いざとなると西に身代わりをさせる準備もしていたのではないだろうか。西は、自分の利益配当を死守するためには罪を被ることを覚悟していたのだと思う。そこで鈴木は高額な利益配当を支払う密約を餌にしたのだと思う〗

〖西と鈴木には「株式投資」という共通の話題があった。おそらく鈴木は株式投資では数十億円の授業料を払ってきたので、今は絶対の自信があるして西の心を掴んだのだと思う。鈴木は西を「会長」と呼び有頂天にさせることも忘れなかった。しかし、高利な借り入れで破綻寸前だった鈴木は西にFRの資金難を話し、資金繰りを相談するようになった。西には上場会社の創業者である鈴木に憧れがあったかも知れない。鈴木を援助する事で、後々自分にもメリットがあるのではないかと考えたが、自分にはその資力がない。それどころか自分も資金難で難儀していたのだった。狡猾な鈴木は窮地に追い込まれていながら自分からA氏の名前を出さず西の口からA氏の名前が出る時を待っていたように思う〗

〖鈴木の裁判での主張や証言には呆れるしかない。「原告と株の話はした事も無く、株取引もしたことが無い」とか「合意書については何の話も無く、私も合意書の事は忘れてしまっていました」と言っているが、株の話と合意書は一体ではないか。株の話をした事はなく、合意書の事は忘れたでは全く辻褄が合わない。鈴木の主張や証言には長谷川弁護士も気付かない失言や矛盾が多くあって、自らの罪を認めてしまっている。「策士策に嵌る」とはこの事だと思う〗

〖民主主義の日本の裁判において、品田裁判長のような独善的な判断と、裁判官が持つ権力で強行した不当判決を受け入れられる筈がない。犯罪者である鈴木と脱税疑惑のある犯罪収益を見逃した品田の責任は重い。裁判所に対する国民の信用はガタ落ちだ〗

〖好意と温情だけでA氏は鈴木に約6か月間で約28億円の融資をした。これは「常識では考えられない」事だったろう。約6か月間で鈴木は、一度も返済期限を守らず、手形の書き換えを繰り返した。A氏もこの時点で既に鈴木の本性を感づいたかもしれない。西を取り込むことから始めた鈴木の策略は成功し、鈴木は会社も個人も窮地を脱することが出来たのだった。しかし、A氏は、鈴木の陰謀と西の裏切りを看過した。A氏の温情はこの2人には通じなかった。世に中にこんな悪党がいるものなのか〗

〖A氏をはじめ多くの関係者を裏切り、騙し取った金で栄華を極めている鈴木は、今や誰からも狙われる立場にある。盛者必衰、栄えている者もいつか必ず衰え滅ぶ時がくる。人生は棺桶に入るまで、どうなるか分からない。まして詐欺師の鈴木に安堵の日は来ない。これから人生の崩壊がやってくるであろう。その時は鈴木の転落劇の動画が多くのサイトやYouTubeで配信される事になるだろう〗

〖A氏は、品田裁判長の誤審で莫大な損害を回収することが出来ず、その上敗訴した事で高額な裁判費用も負担しなければならなかった。一方の鈴木は「坊主丸儲け」で横領した莫大な資産も守られた。ただ、この横領した資産はほとんどが海外のペーパーカンパニー名義になっていて、誰の資産か証明できるものはない。鈴木は策に溺れたのかもしれない。もし、この資産が鈴木の物とする方法がマネーロンダリング以外にあるならば今後、世界中の悪党どもにとって最高の参考書となって活用されるだろう。〗

〖A氏の代理人襲撃事件は地元新聞でも報道され、犯人は伊東署に逮捕されたが、犯人が所属する暴力団の組長が、代理人が入院する病院を訪れ、「襲撃を指示した人間を探して教える」事を条件に示談を申し入れた。代理人はA氏の承諾を得ず示談に応じた事で、犯人は不起訴となり釈放されたという。何故、代理人がA氏の承諾を得ず示談に応じたかは本人しか知らない事だった。おそらく示談の条件には金銭的な事も含まれていたと思う。果たして代理人という男はA氏の信頼に値する人間だったのだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(247)

〖鈴木は弱者を演じることに長けている。A氏に対しては涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と土下座したり、和解協議の場では「大変お世話になっているので、2年後の私を見ていてください。必ずご恩は返します」と殊勝な事を言って握手を求めたり、また和解後に「男として一目も二目も置いています」と手紙に書いてA氏の心を揺さぶる事が多々あった様だ。志村化工株事件の時も口止めをするために「西会長の言う事は何でも聞きますから私の事は喋らないで下しと」と言って西に土下座した。これは鈴木という大悪党の常套手段だった。しかし、和解協議のような修羅場では、西に対して「お前はこの場で死ねるのか」など恫喝する言葉も吐き、西を威圧する事もあった。悪党らしい見せかけの度胸も備わっていたようだ〗

〖A氏は、裁判で鈴木の代理人に就いた平林弁護士の言動に憤り、鈴木の用意したペーパーカンパニーの代理人に就いた杉原正芳弁護士ともども所属の第一東京弁護士会に懲戒の申立をした。和解協議後の交渉に鈴木が平林を代理人に指名した事もあって、当時A氏が任せた代理人と共に面談した事もあった。平林は50億円での解決を打診したが、A氏は応じなかった。すると平林は掌を返すように債務も株取引も否定した挙句、調停を提案してきたが、約束の期日に来なかったり遅刻したりして調停を不調に終わらせた。そしてA氏の代理人襲撃事件の時には、犯人が所属する組織の総長に会っていた事も判明している。弁護士にあるまじき言動が多く、却ってA氏と鈴木の人間関係を悪化させた張本人の一人だ。しかし、懲戒申立を受理した弁護士会は何の結論も出さず連絡もしてこない。裁判官も含めて法律家の集団は一般人を愚弄しているとしか思えない。お互いを「先生」と呼び合っている弁護士の世界は世間を馬鹿扱いにしているのか〗

〖民事裁判で成人同士が交わした契約書がこれ程いとも簡単に無効にされたという例は無いと思う。裁判官の能力の無さや弁護士の手腕の差があっても真実は一つだと思う。その真実を被告の捏造と嘘で塗り替えられることがあっては、世の中の道理が歪められることになる。世の中の道理を諭すのが法律であり裁判所の役目ではないだろうか。「無理を通せば道理が引っ込む」。道理の無い社会には悪人が蔓延るのは歴史の教訓だ〗

〖日本の現在の裁判所は給料泥棒の巣窟だ。いや税金泥棒といった方が正解か。裁判官には国民の血税から高給が支払われている。鈴木の裁判から窺える裁判所の現状は、相当深刻な堕落が進行しているようだ。これを機会に世間一般に知らしめなければならない。メディアも裁判所の実態を、特集を組んででも取り上げるべきだ〗

〖西は、志村化工株事件で鈴木に口止めを懇願されたが、自分の身の危険も感じていたはずだ。しかし、鈴木が逮捕されることによってA氏を裏切って隠匿している莫大な利益も暴かれることになると、自分の配当分も無くなることを危惧した。ここで、鈴木に大きな貸しを作る事で今後の鈴木との話し合いを優位に出来ると考えた。そして鈴木と密約を交わし、鈴木を庇って検察の捜査から救った。これは鈴木が窮地に追い込まれた時だったが、土壇場で持ち前の悪知恵を発揮して西を身代わりにしたのだった〗

〖裁判所が日本の三権分立の一角を成しているだけに、忖度が働き或いは高い信頼から批判を受けないで済んでいたように思うが、インターネットの時代に入り、問題提起の場が増えると、誰もが情報発信をして世界中への拡散が出来るようになり、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、動画で酷い判決文を書いたことが世間に広まり、戦々恐々の毎日を送る羽目になっているに違いない〗

〖平成9年頃、鈴木は高利の金融会社に多額の借金があった。借りる際の担保はFR社の約束手形だった。FR社は株式を上場しており、この頃はそれなりの体裁を整えていて対外的には問題が表面化していなかった様だが、高金利が大きな負担となって手形期日をジャンプする事が多くなり、信用が全く無くなりつつあった。高利で金を貸すプロの金融会社は敏感で、取り立ても厳しくなってきた鈴木は、会社も個人も破綻寸前に追い込まれた。そんな時に、一見順調に事業を展開する西の噂を聞きつけ接近したのだと思う。「蛇の道はヘビ」と言う言葉があるが、鈴木は西の背後には資産家がついている事を感じていたのではないだろうか〗

〖鈴木は、常務の天野氏に西が運営する「東京オークションハウス」の展示会に行かせた。「東京オークションハウス」は。バブル崩壊後に取引が停滞した不動産、高額な宝石、高額な絵画をオークションで売買する場としてマスコミも取り上げた。おそらく、天野氏が行ったオークション会場には売却を依頼された高額な商品が展示されていたのだと思う。天野氏は鈴木との面会を求めた〗

〖「仏の顔も三度まで」という諺があるが、鈴木にとってA氏は仏であって神でもあったと思う。普通、これだけの恩義を受けながら裏切るという事はあり得ない事だ。鈴木が普通でないと言ってしまえばそれまでだが、それで世の中が通用する筈がない。鈴木はA氏に窮地を救われ、A氏から元金を借りた株式投資で1000億円以上という莫大な資産を得た。しかし、元金さえも返済せず「借りた覚えはない」と裁判で主張した。これを認めた品田裁判長は自分の下した判決を「正当」だと言い切れるところは一つとして証明できるはずがない。A氏と鈴木の一連の事件の裏には何かがあるとしか思えないほど不可解で不思議な事が多すぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(246)

〖サイトの記事によると和解後の交渉でA氏は鈴木の要請によって代理人を立てた。代理人はA氏の依頼を受け、鈴木の住まいを突き止めようと懸命に動いたようだ。鈴木の実父とも数回面談して「鈴木にA氏に連絡するように説得してほしい」と頼んでいたようだが、実現しなかった。代理人や興信所の調査により漸く鈴木の住まいを発見し、メールボックスに「A氏に連絡するように」と書いたメモを入れた。その数日後、代理人は伊東市内のパチンコ屋の駐車場で暴力団の組員2人に襲われ瀕死の重傷を負った〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏の事務所を訪れた。入念な準備と作戦を練ってA氏と面談したのだと思う。鈴木は警視庁に逮捕されることを知りながら、A氏から数日以内と聞かされて驚いたのだろう。この日の前後に鈴木は西の奥さんから1800万円を借りたが借用書も書いていなかった。この日A氏は8000万円の現金を貸し、ピンクダイヤを販売委託で貸している。この時、鈴木はA氏に「このことは西会長には内緒にして下さい」と頼み、A氏は聞き入れた。天野常務の署名がある用紙にはピンクダイヤの他にボナールの絵画も書かれているが、これはA氏が購入した時から鈴木は持参していなかった。鈴木は、おそらくすぐにピンクダイヤを担保にして金融屋から現金を借りたのではないか。逮捕拘留中の資金繰りを済ませた。今までの借入金を一切返済していないにも拘わらず、A氏は鈴木の状況に同情して現金と商品を貸したが、鈴木にしてみれば予定の行動だったのではないかと思われる〗

〖鈴木は最終的に西の存在が邪魔になってきたのだろう。西としては当然だが、最後まで二人で交わした密約、株取引の利益分配金にこだわった為、その金を払いたくない鈴木が香港で西を始末しようとしたのだろう。ただ、香港での計画は失敗に終わったが、最終的に自殺に追い込まれてしまった西も、鈴木同様にA氏を裏切り、金の亡者と化していた〗

〖刑事裁判で裁判官の「刑法第〇条〇項により、被告を○○と処する」という判決を聞くが、民事裁判ではそのような明確な判決文は無い。民事裁判の判決文には「不整合、不合理、不条理」という言葉が使用されることが多い。しかも「民法○○条に違反する」という明確な表現が無いように思う。それだけに人間の欲や権利は人によって解釈が違うという事だと思う。だからこそ、その問題に至る経緯や背景というものが重要になる。経緯や背景を無視して問題が解決できることはあり得ない。しかし、訴状さえよく読まないで経緯と背景を正しく把握せずに裁判を進行させる裁判官がいる。品田裁判長は途中で着任した為、それまでに審議した裁判資料を読むだけで訴状を読んでいないのではないかと思える節が多々ある。これでは公平で正当な判決を下せるはずがない〗

〖和解書の支払を撤回した後の交渉のさ中でA氏側の代理人が襲撃を受けた事件の後も、青田光市と暴力団との付き合いは続いていたようだ。青田は鈴木の資金を使って組員たちに小使い銭を渡したり、旅行に連れて行ったりしていた。中には車を買い与えた事もあったらしい。これは、代理人襲撃の事情を知っている組員たちを「口止め」する為であったと思われる。この事件で鈴木は凶悪な性格も持ち合わせている事が解った。A氏の周辺の人達の中には「報復するべきだ」という強硬な意見を言う人もいたようだが、A氏の反対で思い留まったという〗

〖裁判で品田裁判長は「和解書」契約を認めない理由として、鈴木側が主張する「強迫・心裡留保」を根拠も証拠もないまま採用している。こんな安易な判断を下す裁判所や裁判官を、誰が信用するというのか。和解後に鈴木がA氏に何回か電話をかけたり、直接A氏の会社を訪ねて支払約束を追認していたばかりか、A氏に送った2通の手紙で和解書の支払約束を撤回したとはいえ、支払約束を否定した訳ではなかったから、こうした証拠類を品田裁判長は全く無視したのは明らかに偏向している。構成や中立が保てないような裁判所や裁判官がいる限り、日本は法治国家とは言えないだろう〗

〖青田は住まいや事務所が上野界隈だったことから、小使い銭を与えている暴力団組員から「上野の会長」と煽てられていい気になっていたようだが、小心者で根性がない。弱者には横柄な口をきき、威張っていたようだが、自分より力のある人間に対してはへりくだって、ペコペコする性格だった。ある時にA氏の知人が青田の自宅を訪れた事があった様だが、青田は狼狽し、訳の分からない事を叫び出したために、マンションの住人が驚き見つめる中で、「Aが俺を殺す為にヒットマンを寄こした」と騒いだため、住人が通報して上野警察の警官が出動した事があった。A氏の知人は上野署に連行されたが、警察がA氏に連絡をして事情が分かったために釈放された。青田という奴はそんな奴だが、懲りずに暴力団のチンピラを使って悪事を働いている〗(関係者より)

〖一旦、確定した裁判は法的安定性の見地から無闇に取消しを認めるべきではないが,重大な瑕疵があるときには,正義実現の考えから再審理が許される。鈴木の裁判は正にこの通りではないか。裁判所は品田裁判長の誤審誤判を認め、真実を追求するのが本来あるべき姿ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(245)

〖クロニクルは上場廃止の処分を受けた。これにも鈴木が関与していたようだが、会長の天野裕氏は、その2年前に京王プラザホテルの一室で死亡していた。それにより会社の統率が取れず、決算報告書を提出することができなかったために上場廃止の憂き目を追った。クロニクルは天野氏の死亡を「自宅で急病を発し、病死した」と発表したが、なぜこんな嘘の発表をしたのか。鈴木と天野の関係を知る人達の中には「病死ではないのにおかしな話だ」と言う社員もいたが、警察は検死の結果、殺人とはしなかった。天野氏は病死として処理されたが「天野氏は殺されたのではないか」と言う人も一人や二人ではなかった〗

〖民事裁判では借入の名目で騙し取った金を返す為に、再度その人を騙して得た金銭を使って返済しても前の罪は消えるのだろうか。鈴木はA氏への債務の約28億円を返済すると言って新たに株取引を仕掛けA氏を騙した。品田裁判長は鈴木のA氏に対する債務を25億円に圧縮して認めた。しかし、鈴木は新たなA氏との契約を履行しなかったが、品田裁判長は鈴木の嘘を見破れずにその契約を無効にして裁判を終結させた。こんな矛盾があっていいはずがない。こんな不当な判決を下した品田裁判長は再審の法廷で自分の正当性を証明できるのか。裁判所はA氏の再審申立を受理して白黒を明確にする責任がある〗

〖鈴木と西は宝林株を取得後に市場に売りに出したが、1カ月を経過しても価格が停滞したままだった。これも鈴木の想定内だったと思う。鈴木は西を伴ってA氏を訪れた。鈴木はA氏に宝林株を上昇させるためには買い支え資金が必要だと訴え、必死に買い支え資金の援助を懇願した。卑劣な鈴木は、このチャンスを逃すと債務の返済もできなくなり、破綻してしまうという事も付け加えることを忘れなかった。A氏は、当然のことながらこれ以上の資金援助をすることに大きな危惧を持った。そこで鈴木と西は買支え資金の協力については「合意書」を締結することを提案し、A氏の不安を取り除いた。A氏も乗り掛かった舟を降りる訳に行かず、「合意書」を厳守することを確認して協力を承諾したのだった〗

〖西からA氏の紹介を受けに鈴木は九死に一生を得た。A氏に会えたことで鈴木の人生は好転した。第一の目的だった親和銀行事件で逮捕拘留中の資金繰りをA氏のお陰で救われた。鈴木は逮捕、拘留された事で一息つけたのだった。鈴木の悪性は、A氏に感謝するどころか、塀の中で次の策略を練っていたのだと思う。鈴木は未決で保釈された時もA氏に挨拶にも行かなかったらしい。この時も西を利用して「自暴自棄になって酒に溺れている」という報告をさせている。そんな鈴木にA氏は温情をかけていたようだ。この温情を利用した鈴木と西は販売委託と称してA氏からヴァセロンのペアセット4セットとパテック他数点の高級輸入時計(販売委託金額合計4億3000万円)を借り出した。この高級腕時計は知り合いの資産家と金融業者に担保として預けられ多額の現金が借り出されたようだが、この現金を鈴木はAしに返さなかった。この数点の高級腕時計は最後までA氏の元には戻らなかったようだ〗

〖鈴木は、苦労を共にした仲間さえも自分の強欲のために平気で裏切った。大石氏と天野氏はさぞ悔しかっただろう。しかし両者の親族、家族はその死因について沈黙を守った。大石氏の女房には「口止め料」と想像できる5000万円が渡されていたことが分っているが、天野氏の家族にはどうだったのだろうか。それは鈴木しか知る由もないだろう〗

〖A氏と鈴木の裁判で大きな過ちを犯した品田裁判長の今後に興味がある。再審が受理されるかどうかがカギだが、もし、品田裁判長が順調に出世していくのであれば、マスコミはA氏のような被害者を増やさない為にも裁判所組織の腐敗を世間に暴くべきだと思う。裁判官には一般企業の様に懲戒処分は無い様だが、出世競争から外れた裁判官は地方の小さな裁判所で退官まで過ごすことになり、退官後の就職を斡旋されることも無い。品田は、司法資格を利用して弁護士に転身するしかないが、品田の能力では弁護士としても生きて行けないだろう〗

〖鈴木は、西がA氏の所に15億円を持参した7月30日以降、以前にも増してA氏との接触を避けた。西には「今、海外に出ています」とか「都心のワンルームのマンションで一人頑張っています」等と報告させていたが、宝林株で上げた160億円を流用して多くの銘柄を手掛け、莫大な利益を上げるとともに、利益金を横領して親和銀行へ約17億円の和解金を払い、懲役3年、執行猶予4年という予想外の軽い判決を受けた。これには鈴木の弁護士である長谷川元弁護士と、西の紹介で親和銀行の顧問弁護士になっていたヤメ検で有名で「悪党の守護神」と言われた田中森一弁護士(故人)の談合があった様だ。この談合にもおそらく多額の費用が必要だったが、鈴木は宝林株の利益を横領する事で処理したと思われる〗

〖長谷川弁護士が作成して法廷に提出した「質問と回答書」という陳述書がある。いわゆる乙59号証の事だが、読んでみると反吐が出そうな内容だ。長谷川と被告の鈴木との質疑内容は法律家が書いたとは思えない痴劣なものだ。捏造でA氏を悪人に仕立て、誹謗中傷の限りを尽くしている。裁判官はこんな根拠のない陳述書は提出された時点で却下するべきだと思う。被告という当事者とその弁護士との質疑応答に何の真実があるのだろうか。民事裁判というのは何でもありなのか。ただ、この陳述書に反論出来なかったA氏の代理人の中本弁護士にはもっと大きな責任があると思う〗

〖鈴木は、西の自殺を冒涜している。少なくとも西という存在が無ければ、鈴木の人生は親和銀行事件で終わっていたのは間違いない。西は自分の欲に負けて鈴木に利用されA氏を裏切ってしまったが、鈴木の出現によって良い思いもしたと思う。A氏の資金を夜の社交場で湯水のように使い、株取引に必要な買支え資金と称してA氏から資金提供を受けて息子の内河陽一郎共々、快楽の日々を過ごしていた事は死後明らかになっている。香港で襲撃された事件も事実は西にしか分からない。西は、自裁する事で自分の人生にケジメをつけたように遺書には書いているが、自殺した事が鈴木の悪事を助けることになった。それを考えることが出来ないほど追い詰められていたとも思えるが、それに対して、西の書面にはある金融会社の会長への恨みが書かれていたことと、鈴木より受け取った30億円がどうなったか、明らかになっていないが、奥さんと息子の内河陽一郎への遺書の中に書かれているという関係者は少なからずいると思われる。2人への遺書はすぐに渡すと陽一郎は言っていたが、未だにA氏に渡していない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(244)

〖平成11年7月31日、西が前日にA氏に持参した株取引の利益15億円の処理で鈴木と西がA氏の会社を訪れた。15億円は合意書に基づいて5億円ずつの配当だが、2人の債務の返済が完了するまでは全額A氏に渡すという約束が守られたようにA氏には見受けられた。この約1カ月でA氏がいくらの買支え資金を投入したかは定かではないが、A氏は一安心した様だ。しかし、実際の利益金額はこの時点で約50億円だったという。A氏は2人の頑張りに対して1億円の心付けを渡している。鈴木の強欲と恩知らずの行動はA氏の思い遣りも通用せず、裏切りの道を突き進んでいた〗

〖西は、鈴木から最低30億円の利益配当を受け取っていた様だ。西は、A氏に報告せずに全てを着服していた。それにも拘わらず、株価の買支え資金は相変わらずA氏に頼っていたようだから呆れる。西も相当のワルだ。西の息子の内河陽一郎も父親と一緒にA氏からの資金を流用して株投資やギャンブルに浪費していたようだが、どれも相当の損金を出していたようだ。西親子もA氏を騙して資金を出させ、それを横領して浪費することに罪の意識も持たず、慣れてしまっていたのだと思う〗

〖株取引ではA氏は鈴木と西からカヤの外に置かれながら、その事実を知る由もなく、2人の立ち直るのを心待ちにしていたように思う。A氏の好意をこれほどまでに踏みにじった2人はそれ相応の罰を受けるべきだが、西は鈴木に追い込まれて自殺してしまった。鈴木は西の分まで罪を償わなくてはならないのは当然のことだ〗

〖裁判は事の真実を追求するのは当然として、原告と被告の主張が事実かどうかを検証する場所だと思うが、品田裁判長は真実を捻じ曲げ、事実も認めようとしなかった。結局はひどく歪曲した自分の論理を強引に押し通し、自分の誤った判断の辻褄合わせをしながら正当化させ、鈴木を擁護するかのような判決を下し、A氏の主張を全て棄却してしまった。裁判長にこんな権限は与えられていないはずだ。品田裁判長の暴挙が不当な判決を生み出した〗

〖鈴木は、フュージョン社の町田修一の斡旋で3社のペーパーカンパニーを用意し、その3社の常任代理人に杉原正芳弁護士を選定していたが、これも町田の紹介だったようだ。鈴木は悪企みの一環で、杉原弁護士に指示して宝林株購入資金を紀井氏からの借入と偽った報告書を金融庁に提出させた。名前を利用された紀井氏も購入資金を援助したA氏もこの事は知らなかった。明らかにA氏の関与を消す為の策略だった。宝林株を買収した当初から鈴木の裏切りが始まっていた〗

〖親和銀行事件は、銀行側が元辻田徹頭取を特別背任容疑で告発した事から鈴木の悪事が暴露された。この事件は総会屋や暴力団組長が絡んでいた事で警察が本気で捜査することになった。この事件は、鈴木と友人の青田光市が辻田元頭取にハニートラップを仕掛け、スキャンダルを恐れた辻田が不正融資を繰り返した事が原因だったようだが、この事件で鈴木の卑劣な人間性が明らかになっている。しかし、鈴木は長谷川元弁護士と銀行側の顧問弁護士であった凄腕の田中森一弁護士を金の力で談合させることによって懲役3年、執行猶予4年という有罪判決を受け、社会に復帰している。この時に鈴木が親和銀行に支払った和解金は約17億円という莫大な金額だったが、警察はこの資金の出所までは追及しなかった。一部のマスコミは、ヤメ検で検察庁にも大きな影響力を持っていた田中森一弁護士の力が勝ち取った判決だったと報じたが、警察が不正の臭いがするこの17億円の出所を捜査していれば、これ以後の鈴木の悪事は防げたと思う〗

〖鈴木の周囲では10人前後が命を失っているという指摘がある。その中にはFR社の創業当時からの側近だった大石専務と天野常務の名前もある。大石専務は親和銀行事件で鈴木の指示で不正融資を隠す為のダミー会社の代表取締役を務めていた為に共犯で逮捕され、執行猶予付きの刑を受けた。拘留中だった大石の妻には、「口を封じたい」との鈴木の要請で西が5000万円を届けたようだ。刑が確定した大石は、その後、不可解な交通事故で命を落としている。鈴木を知る周囲の人間達は、この事件にも鈴木の関与があったのではないかと推測していたようだ〗

〖FR社は、親和銀行事件以後、社会的制裁を受けた鈴木の関与を消す為に「なが多」、「クロニクル」へと社名を変えていった。親和銀行事件でFRの代表権と大株主の立場を剥奪された鈴木に代わって天野氏は代表取締役に就いたが、実際には鈴木が裏で創業者としての権力を保持し続け、継続して深く関与していた。天野氏は、鈴木との関係を断ち切るために様々な方策を講じたようだが、鈴木の専横を防ぐことが出来なかったため鈴木との関係は悪化した。鈴木は、A氏を騙して独り占めにした株取引の利益で、後に殺されたファンドマネージャーをしていた霜見誠を利用してペーパーカンパニー名義でクロニクルの株を大量に買い、相場を操作して莫大な利益を上げた〗

〖A氏から宝林株購入資金の援助の約束を取り付けた西は、鈴木に宝林株の受入先のペーパーカンパニーを準備させた。西は売却先と価格の交渉をし、約3億円での売買契約を締結した。決済引渡日は5月31日と決定し、A氏から3億円の資金を借り入れた。鈴木は西からの報告を受けて着々と受入準備をしていたが、鈴木の頭の中には宝林株800万株を支配して、株価を高値誘導した後に得られると期待した利益を完全に支配するという悪辣非道な策略しかなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(243)

〖西の息子の内河陽一郎は、西が残したA氏に対する莫大な借金をどう受け止めているのか。受け止めきれない金額であることは間違いないが、そうであれば、西共々、今までA氏に世話になってきたのだから、鈴木を追い詰める為の、出来る協力をするべきではないか。それが、ひいては西に対する供養にも繋がると思う〗

〖鈴木がA氏から融資を受ける際に西が保証人になった様だが、西には保証能力は無かった筈だ。西は何を根拠に保証人になったのだろうか。鈴木が無茶をしない様に抑止力になろうとでも思ったのか。いや、そうではなく、西は自分が保証人になる事で鈴木の陰謀に加担して漁夫の利を得ようとしたのではないか。西はA氏との関係を維持しつつ、鈴木に恩を着せ、鈴木を隠れ蓑にしてA氏からの融資金の一部を流用しようとしていたと思う〗

〖鈴木は、西の紹介でA氏と知り合った時には既に親和銀行事件を抱えていた。総会屋と暴力団組長とのマッチポンプで100億円以上もの莫大な融資を不正に引き出した鈴木は、銀行に警察の手が入れば逮捕され、実刑を受ける事を覚悟していたと思う。その時が迫る一方で、FR社を維持するための資金繰りに限界が来ていたに違いない〗

〖西は自惚れの強い人間だったと思う。強かな鈴木は西の性格を見抜き、最初は「西会長」と呼んで一歩下がったふりをしながら、西を手玉に取ったのだと思う。鈴木がA氏から受ける融資の一部を西に流用させることを承諾したとすれば、それは鈴木の作戦だったのだと思う。西も資金繰りに苦しんでいた為に鈴木の策略に嵌った。鈴木はA氏への大事な依頼は全て西を代理人として利用し、自分は出来るだけA氏と接触することを避けた。鈴木はA氏に自分の正体を見破られるのを恐れていたのだと思う〗

〖A氏と鈴木の事件は、この国の司法機関の杜撰さを浮き彫りにさせている。鈴木はあらゆる法律違反を犯して来た。しかし、親和銀行事件以外で鈴木の悪事は公然化していない。鈴木の周囲で起こった多くの不可解な事件があるが、事件の度に鈴木の関与が疑われたが、被害者の親族や関係者からの告発が無かったのは何故だろうか。鈴木の用意周到さが功を奏したという事は想像できるが、警察や検察が本気で捜査していれば鈴木を逮捕することが出来たのではないだろうか〗

〖鈴木と西は、鈴木の保釈中に株式投資で一発逆転することを計画したが、保釈中の鈴木は表立って動けず、鈴木に代わって西が情報収集に奔走した。しかし、たとえ情報を掴んでも2人には株式投資に投入する資金は無かった。2人はまたもやA氏の資金を当てにしたのだと思う。そんな中で宝林株売却の情報を入手した西は、調査したうえで確かな手ごたえを掴んだ。西は、A氏の元に出向き、必死でA氏を説得した。鈴木と西はこの時点で全ての債務を返済出来ていなかったが、A氏も2人からの債権回収の方法が見つからず困惑していた事もあり、2人の立ち直りを願って、もう一度西の話を信用し援助することを決心したのだろう〗

〖平成18年10月の時点で株売買での利益金は470億円に達していた事が紀井氏の証言で明確になっている。殆どの利益は世界各地のタックスヘイヴン地域のプライベートバンクの口座にペーパーカンパニー名義で隠匿されていた。鈴木自身もこの隠匿資金を流用する場合はマネーロンダリングをして自分の名義に変えなければならないが、どの様な悪知恵を使う積りだったのだろうか。15年以上が経過した現在では1000億円以上にまでなっているらしいが、A氏と多くの関係者は今後の鈴木の動きを徹底的にマークするに違いない〗

〖このサイトを読んで、他人を騙す場合は鈴木の様に徹底的に騙すしかないのか。自分の欲を満たす為には弁護士を金の力で巻き込み、裁判では嘘をつき通して法の番人と言われる裁判官さえも操り、法律を歪曲させる悪知恵と覚悟が必要だ。言い方は悪いが鈴木はそれを実践して1000億円以上といわれる天文学的な資産を手に入れた。これは生半可な事では成し得ない事だと思う。ただし、このままで鈴木の人生は終わらないだろう。他人をここまで裏切って騙した報いは絶対に償わなくてはならない。今後は、弁護士も裁判官も味方につけることが出来ない超法規的な「どんでん返し」が待ち受けている事を覚悟するべきだ〗

〖宝林株の相場はA氏からの買支え資金投入で株価が上昇した。紀井氏は巧妙に売りのタイミングを逃さず、約1カ月間で約160億円の利益を獲得したがA氏には報告しなかった。鈴木は、A氏に内緒で2人の元証券マンに高額報酬を約束して雇い入れていた。一人は以前から面識があって外資系証券会社に勤める紀井氏、もう一人は自主廃業した山一証券で廃業寸前まで海外支店に勤務していた茂庭氏だった。鈴木は紀井氏には売りを担当させ、茂庭氏には利益金の管理を任していたらしいが、A氏との関係は2人に内緒にしていた。利益を独り占めにするために、何処までも割知恵が働く男だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(242)

〖販売委託で鈴木が持ち出した商品の金額はA氏の仕入価格で7億円を超え、上代価格では約50億円になる。品田裁判長の無知識から宝石や高級輸入時計、世界でも有名な画家であるボナールが描いた貴重な絵画は鈴木の個人の負債から除外された。品田裁判長にとっては訳の分からない物品だっただろう。裁判の株取引では10億、100億の数字が飛び交い、挙句には1000億以上という金額が話題になる中、品田裁判長も金銭感覚が麻痺して平常心を失ったか〗

〖A氏にとって、西の自殺は非常に衝撃的であっただろう。悪さはするが、どこか憎めないところがあったと思う。鈴木とのことについてもマイナスでしかなかった。西の死によって、死人に口無しとなった西を利用した「質問と回答書」(乙59号証)の捏造された陳述書が裁判官の心証に多大な影響をもたらしたことは間違いないだろう〗

〖鈴木は、側近の天野常務にA氏と会う事を厳禁していた。それは、自分の正体を隠す為だった。天野氏は時々会社のスタッフを連れて赤坂のクラブに呑みに行くことがあった。そんな場所で偶然にA氏に会う事があった。店のスタッフの証言によると、天野氏は連れを率いてA氏の席に挨拶に行き、「いまFR社が存続しているのは社長の支援のお陰です。大変お世話になっております」とお礼を言っていたようだ。天野氏は鈴木と違って義理人情と礼節を持ち合わせていた。A氏はそんな天野氏に一度だけ面談を申し入れた。それは平成10年の決算で手形を一時返還した事実の確認と、鈴木の株売買の実態を聞くためであった。その時にはA氏は鈴木の隠匿している利益金が470億円に達している事を西から聞いていた。天野氏は「鈴木には絶対内緒」を条件にA氏と会った。A氏は天野氏に西がその場に同席することを頼んだために天野氏もそれを許した。天野氏は、A氏から鈴木が株取引で470億円の利益を上げている事を聞いても驚かず、しばらく考えて「それ位はあるでしょう」と答えたらしい。これで鈴木が470億円の利益を独り占めしている事が確定したのであった〗(関係者より)

〖民事裁判でどちらが勝訴しても、裁判所が裁判費用を取りはぐれることは無い。例え裁判官の誤審誤判があっても裁判所が損害を蒙ることは無い。一般社会では考えられないルールだ。そして、裁判所の収支は不透明で公にされることは無い。裁判所にも裏金があると聞く。人事異動の際の費用の調整や必要経費の水増しで捻出しているらしいが、これらの裏金、は何処に使われているのだろうか。裁判所組織の腐敗は金銭的な問題も絡んでいる様な気がする〗

〖政治家や公職にある者達の汚職等の腐敗は表に出てくるものは氷山の一角であり、裏では公然と行われているのが実情であろう。裁判所の腐敗も一部、書籍等で暴露されているが、それ以上はベールに包まれ表に出てこないだけで、我々一般人が想像する以上に病んだ組織と化しているのではないか。権力組織が必ず腐敗することは歴史が証明している〗

〖鈴木は和解協議の3日前にA氏と会って合意書を見せられたことで、和解協議が正念場になる事は覚悟しただろう。それだけに早急に西と会って2人で話し合う事が最重要だと考えたのではないか。西は、香港から帰国後、紀井氏に会って香港での事件を話した様だ。紀井氏は西の話を聞いて、以前から感じていた鈴木の凶暴性に自分自身の身の危険を察した様だ。西は、紀井氏の動揺を利用して鈴木の株売買の状況を聞き出した〗

〖紀井氏と同じように高額な報酬を条件に鈴木がスカウトした茂庭という人間がいる。彼も紀井氏同様、鈴木の株売買に関する利益の独り占めの実態をよく知る立場にあったように思う。鈴木は用心深くて紀井氏と茂庭には、お互いの情報交換をさせず、業務も別の場所でさせていてA氏との合意書の事も内密にしていた。茂庭は自主廃業した山一証券で海外の支店を切り盛りしていた責任者だった様だ。海外で設立するペーパーカンパニーやタックスヘイヴン地域の事情には詳しかったようだ。何処で鈴木と知り合ったかは不明だが、鈴木の陰謀には欠かせない役割を担っていたのだろう。今後、再審が受理されれば、一層重要な人物になると思う〗

〖今も昔も、詐欺事件は後を立たない。現代は通信技術の発達に伴い多種多様の詐欺が日常的に横行している。またそれと同時に、人情や仁義を重んじる心が廃れ、あらゆる分野で利益優先主義に走り、鈴木のような稀代の詐欺師の出現に繋がったとも考えられる。恩人まで罠に嵌め裏切った鈴木は決して許されない〗

〖品田裁判長の判断の誤りは故意的なものとしか思えない。裁判所の意向も影響しているとは思うが、民事裁判でこれほど一方的な判決は過去にあっただろうか。裁判官は誤審誤判を冒しても一切罰則はない。再審申立が受理され判決が覆されれば、裁判官は出世競争に影響があるとしても退官に追い込まれることは無く、身分は保証される様だ。こんな不条理な事があって良いはずがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(241)

〖品田裁判長は合意書の記載内容が不明瞭で不合理だと判断し、無効とした上に、和解協議も脅迫と心裡留保があったとして和解書を無効とした。いずれの無効裁定にも確固たる根拠も裏付けも無かった。しかし、それでも品田裁判長はA氏の主張を棄却し、平成30年6月11日に判決を下した。品田裁判長が着任してわずか半年しか経過していない。裁判所の意向が絡んでいたとしか思えない不自然なスピード決着だった〗

〖鈴木を法的に追い込むとしたら脱税しかないのではないか。過去の詐欺事件について警察は中々動こうとしない。鈴木に纏わる10人前後の不審死についても、今から全ての証拠を集めるのは不可能に近い。アメリカ合衆国の禁酒法時代のシカゴに君臨した「暗黒街の帝王」と呼ばれたギャングのアルカポネは、酒の密造、販売、売春、賭博等の犯罪組織を運営し、巨万の富を築く一方、数百件もの殺人に関わったとされるが、全く尻尾を掴むことが出来ず、唯一逮捕出来た容疑が殺人ではなく脱税だった。逮捕したのも警官ではなく税務署の人間だった。いつの時代も法律の限界があるのは変わらないようだ〗

〖控訴審での野山裁判長は碌な審議もせず申立から半年後の平成30年11月28日に「一審で充分に審議されている」としてA氏側の控訴を棄却した。A氏側が上告を断念したことで、鈴木との裁判は一応確定したが、何故、このような結果になったのか。特にA 氏側関係者は納得できるものは一つもなかった。明らかに「鈴木勝訴」の形で終わったことで、鈴木に対する憤りが増したに違いない〗

〖A氏と鈴木の裁判が終わって4年半が経過した。A氏はこの間、鈴木側の弁護士平林と宝林株取得の際に鈴木の指示で金融庁に虚偽の届出書を提出した杉原弁護士の両名を所属弁護士会に懲戒請求し、最高裁長官宛には品田裁判長と野山裁判長の不条理な行為を諫める手紙を送った。しかし、返答が帰ってきていないようで、弁護士や裁判官という一見優秀に見える人間の集団は、法律以前の常識というものを知らないのではないか〗

〖西も早い段階から鈴木の狡賢さには気づいていたと思うが、株取引において、まさかA氏からの株の買い支え資金を西を利用して詐取するために株取引の絵図を描き、香港で自殺に見せかけて西を排除するシナリオを考えていたとは思いもよらなかった筈だ。実際に西は香港で一命を取り留めたから良かったものの、死んでいたら鈴木のシナリオ通りに事が進められ、鈴木の裏切りを決定付ける事が困難であっただろう〗

〖裁判所と弁護士会が結託していれば、仮にA氏が再審の申立をしても棄却される可能性が高い。もし棄却が決定された時には改めてネットニュース等で大々的に報道して世論に訴えるべきだと思う。裁判所が裁判官の大失態を知りながら再審を棄却するのは自殺行為に等しく、国民の信用、信頼を一気に失ってしまう〗

〖民法というのはマヤカシの法律だと思う。明らかな民法違反を犯した加害者を罰する事もせず、裁判所の不条理な意向と出世欲に取りつかれた裁判官の独断で被害者は莫大な被害を受けたままだ。被害者はこの怒りを何処にぶつければいいのだろうか。加害者に対して直接実力行使をすれば警察が介入してくる。法律は誰を守ろうとしているのか。超法規的な方法で加害者に報復するしかないのだろうか〗

〖これほど公正さに欠けた鈴木の不当裁判が、現代の日本において顕在したことに、今後の日本の未来に不安を抱かざるを得ない。裁判所は三権分立の一角を担い、司法権を行使する国家機関である。何よりも公明正大でなければならない。一連の裁判内容は情報サイトやYouTube動画で配信され、裁判所に対する不信感の波紋は広がるばかりだ〗

〖警察は、弁護士からの告発があれば依頼者が犯罪者であっても受理するのか。私の知人は、ある事で警察から事情聴取を受けたらしい。その人は前科も無く反社会的組織の人間でもない。警察は告発者が某弁護士だとしか言わないので全く心当たりも無かったようだ。警察は弁護士の後ろにいる悪党を捜査するべきでは無いのか。告発が無くても内偵というものがある筈だ。そう言えば、鈴木も裁判所に訴えてこのサイトの取次業者に記事の削除を求めたようだが、鈴木は散々他人の名誉を傷つけて来た。鈴木に名誉棄損を訴える資格はない。本末転倒も甚だしい。警察は善良な国民に無駄な手間をかけることは止めるべきだ。鈴木を調べれば真黒いホコリが無尽に出てくるはずだ。何処に目を付けているのだ。手柄を立てたいのならば鈴木の周辺を調べろ。それが出世する近道だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(240)

〖西は生前「鈴木と青田は絶対許さない、成敗してから自分もあの世に行く」と言っていたようだが、A氏に説得されて思い留まっていたようだ。自殺の現場を当たった警察官が言うような死に方までした西の心境は、鈴木への恨みだったのか、それともA氏への裏切りを悔いて精神的に耐えられなくなってのものだったのか。厳しい言い方だが、いずれにしても死に急ぎだったように思う〗

〖鈴木がYouTube動画で取り上げられて、世間に波紋を投げかけているが、まだまだ序章に過ぎないだろう。鈴木の事件は様々な問題を孕んでいるので、多方面に影響を及ぼすことになるだろう。確か鈴木の娘は40歳にもなってモデル活動をやっているとか〗

〖西は、自殺する直前に鈴木や青田にも手紙を送っていたようだ。鈴木の反応はサイトでは紹介されていないが、奴の性格からして西の自殺に哀悼の意を示すことは全く無かっただろう。それどころか自分の秘密が守られた事に安堵したのではないだろうか。どうしようもない、度を過ぎた極悪人だ〗

〖西の自殺から時間が経過したが、鈴木は相変わらず姿を晦ませていてA氏に連絡をしてくることは無かった。平成27年7月、A氏は東京地方裁判所に鈴木を「貸金返還請求訴訟」で提訴した。西は自殺してしまったが、A氏の手許には鈴木の悪行を証明する書類が揃っていて証人も沢山いた。裁判に負ける要素は皆無だったはずである。それが品田裁判長の深刻な誤判により敗訴した。真実をこのまま埋もれさせるわけにはいかない〗

〖裁判の当事者は、自分に有利になるように嘘の証言をするので、よっぽどの証拠がない限り、裁判官は、その証言を信用しないのが当たり前になっている。それにも関わらず、品田裁判長は二転三転する鈴木の証言をほぼ全てにおいて認めている。裁判のセオリーを無視した品田裁判長の独断と偏見による判決の裏には、何かの不正の影がチラついてならない〗

〖裁判が始まって原告、被告から準備書面が提出され、弁護士同士の応酬が始まっても、被告の鈴木側は根拠のない主張を続け法廷を混乱させた。鈴木側の弁護団は、親和銀行事件でも鈴木の弁護をした長谷川弁護士が主戦弁護士を務め、鈴木が和解協議後に代理人に指名していた平林弁護士も名前を連ねていた。3人の裁判官は当然に訴状を熟読し、事件の経緯や背景を理解しているはずであったが、鈴木の代理人弁護士達が狡猾な理論を展開させたことで裁判は被告のペースで進行した様だ。そして、A氏側の代理人弁護士の力量不足もあって、短期間でA氏の勝訴で終わる筈の裁判が無駄と思える時間を費やして2年が過ぎた。勝利を信じていたA氏側にとっては納得のいかない事ばかりで時間だけが過ぎて行ったと思われる〗

〖この裁判は途中で裁判長が変わっていて2人の裁判長の下で裁判が進行していたが、状況に進展は無く、鈴木側弁護士の嘘の主張が続いていた。A氏側の主張に言いがかりをつけるような求釈明と反論の繰り返しで、同じような答弁書が提出され、鈴木側弁護士の揚げ足取り的な裁判戦略のために結論に至らない。A氏は裁判の促進を狙ったようだが、鈴木側弁護団はそこに付け入り、膠着状態に変化はなかったようだ〗

〖鈴木はただの詐欺師ではない。鈴木にとって邪魔になった関係者を使途不明金の横領の罪を被せ自殺に追いやったり、事故死や行方不明になった者など10人前後もいる。中には自殺に見せかけて殺された者もいるのではないか。鈴木が全てに関与しているとなれば、並みの悪党ではない。バレずに人一人殺すことがどれだけ至難の業か。鈴木が関わっているとすれば、子飼いの青田が協力しているはずだ〗

〖裁判が始まって2年半が経過した頃、裁判長が3人目の品田裁判長に代わった。審議の内容が貸金返還請求に留まらず、株式投資に係る分配金の返還に及んでいた。裁判所の意向を受けて着任した品田裁判長は判決で根拠のない辻褄合わせの裁定を繰り返し、25億円の貸金返還請求を株取引の利益を鈴木の債務返済金に充てることで決着させた。しかし、A氏側は「株式投資の利益金横領」が絡んでいると主張した。訴状に描かれた当時の経緯からみても、保釈中の身であった鈴木に25億円もの莫大な金額を調達できる力はなく、A氏を騙して株式投資の利益を横領した事が明確だったのだ。A氏側は25億円の出所を厳しく追及したが、品田裁判長はA氏側の主張を棄却した。A氏側は株式取扱の合意書、和解書に絡む和解金70億円分を請求していたが、一切受け付けられなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(239)

〖西は志村化工株事件での刑期が確定し、執行猶予で仮釈放された。西は鈴木との面談を申し入れ、鈴木と会ったが、その時の鈴木は西に身代わりを懇願した時の鈴木とは一変していた。「西会長」と呼んでいた呼び方が「西さん」になり、報酬支払とは別に約束していた刑期中の諸費用や生活費の支払も平気な顔で断って来たのだった。西は鈴木の変貌ぶりに驚いたようだが、利益分配金の支払い約束だけは実行させるために二人だけの「確約書」を英字で作成していたらしい。西はこの時まだ鈴木の本性に気付いていなかった様だ。この時点でA氏に何もかも正直に話しておくべきだった〗

〖裁判で鈴木は西が代理人であった事を完全否定した。西は鈴木に籠絡され、金で釣られて鈴木の言いなりになっていた。知り合った当初の西と鈴木の関係は、鈴木が西の事を「西会長」と呼び、下手に出ていたが、株取引の利益金の管理を手中に入れると徐々に主導権を握るようになったのだろう。西の邪な気持ちを既に嗅ぎ取っていた鈴木にしてみれば、西を代理人として表に立たせ、裏から操る事は、そう難しいことではなかっただろう〗

〖鈴木が西との密約した利益分配の受け渡し場所を香港に指定し、鈴木も行く予定と言っていたが、「急用で行けなくなったので代理人のTamから銀行小切手を受け取ってくれ」と西に電話が入った。西はTamと面識があったので了解した様だ。Tamは「銀行小切手が揃わないので」と言って取引を10月4日に延ばした。西はこの事で多少は不審感を持ったのではないだろうか。4日にホテルを出る時に息子の内河陽一郎に「私から連絡が無ければ香港警察に連絡するように」と言い残したらしい。Tamは約束通りに銀行小切手を持参した。西が受領の書類にサインをして取引は無事終了した。Tamは「鈴木からのプレゼントだ。これで乾杯しようと」と言って高級ワインの栓を抜き、2人は乾杯した。その後西は意識不明となり瀕死の状態で、ベイサイドで発見された。受領した銀行小切手43億円と携帯電話の入ったバッグはなくなっていたという。西が襲われた事は陽一郎からA氏に報告された。香港警察で事情聴取された西は鈴木の名前は出さなかった様だ。西の話が本当であれば、犯人は鈴木の関係者以外に考えられない。もしかしたら鈴木は香港に来ていたのかもしれない〗

〖鈴木はA氏に対する借金の清算金額の確認の際、「合意書」破棄の為の報酬として西に渡した10億円を、A氏への返済金の一部として渡した事にすり替えて話し、その分の減額を申し出た。隣に座っていた西は驚愕し、改めて鈴木のあくどさを知ることになった。身勝手の為に仲間を嵌めることさえ厭わない鈴木は、腐りきった人間だ〗

〖和解協議は鈴木の嘘で始まった。鈴木は、利益金は60億円だと言ったが、事実は470億円を独り占めにしていた。それを知らないA氏は西と25臆円ずつの利益配当と、和解書には記載されていないが、鈴木が自ら言い出して約束したプラス20億円の2年以内の支払いを信じた事で和解協議は終了した。嘘だらけの和解協議だったが、西は「一旦分配金を受け取ってから、利益額は実際にはこんな金額ではないので」。しかし、鈴木は嘘だらけの約束さえ守ろうとせず、A氏宛に書いた2通の手紙で和解協議の白紙撤回を要求してきた。A氏には約束を守る姿勢を保ちながら任せて下さい」と言っていたようだ。平林英昭弁護士と青田光市を代理人にしてA氏と直接話し合う事を拒否した。鈴木は何処までも悪知恵を駆使するクズ野郎だ〗(関係者より)

〖西は自分を大きく見せるために多くの資金を浪費している。夜の社交場のホステスの母国に8000万円で家を建ててやったり、別のホステスには赤坂で一番の高級クラブを造ってママにしてやると約束した。最初の頃には伊藤忠の社長の彼女にベンツのSLの新車をプレゼントすると嘘をついて、自分の愛人にプレゼントしたようだ。判また、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建て、仕事の関係者を招待して接待していたという。そして銀座にクラブをオープンし妻にやらせていた。これは後にA氏に知れることになったが、全てがA氏から事業の資金や株取引の買い支え資金を流用したものだった。西も鈴木に負けず劣らずの悪党だったが、鈴木のように秘密主義ではなく、A氏にはすぐにバレてしまっていた〗

〖鈴木の裁判で原告側代理人の中本弁護士の弱腰は目に余るものがあった。弁護士の選択を間違えたと言わざるを得ない。家族から「A氏の弁護を降りてほしい」と嘆願されたらしいが、そんな家族さえ説得して納得させられない人間が、裁判の弁護人として務まるとは到底思えない。案の定、裁判では証拠類も宝の持ち腐れに終わり、主張も十分な説得力を持たなかったことはA氏の代理弁護士として失格と言わざるを得ない。高裁でも原告代理人に何かありませんかと聞かれると、震えながら聞こえないくらい小さな声で「ありません」と言って終了した。高裁に持ち込んだ意味は全く無かった〗

〖平成18年7月末、西の執行猶予が満期になった。西は鈴木と事前に打ち合わせをしていて、執行猶予明けの10月2日に香港へ向かった。同行者は長男の内河陽一郎だった。この時の鈴木との約束だった43億円は分配の一部で、全額銀行小切手で支払うという事だったらしい。残金の94.5億円は後日タックスヘヴンに開設する銀行への振り込みで実行するという約束だった。西はA氏に香港行きの同行を依頼していたらしいが、鈴木とのことは言わなかった。直前になってA氏に断りを入れてきたようだ。西は鈴木の態度に変化を感じ、腹に据えかねていた為に一時はA氏に全てを打ち明けようとしたのではないだろうか。西は妻に香港へ行く前に「鈴木は30億円の配当金を払ってくれた」と打ち明けている。西はその事を思い出して「今回も大丈夫だろう」と思い直してA氏に話す事を止めたのだと思う〗

〖西の自殺は一人の友人に送った遺書のような手紙から発覚した。手紙を受け取った友人は訝しく思い、息子の内河陽一郎に連絡した。陽一郎と西の妻が必死に西の行方を捜したが、連絡が取れずA氏に連絡したようだ。A氏が会社の郵便受けを開けてみたところ、西からの手紙が入っていた。手紙は明らかに遺書のようなものだった。A氏も西の妻らと協力して西の行方を捜したが、西からの連絡が途絶えたまま数日が経過した。妻は思い当たる事があったのか、豪邸のある実家の秋田に行き、浴室で死んでいる西を発見したのだった。サイトの記事によると、西は壮絶な死に方をしており、検死した地元の警察官も「今までに見た事もない死に方」と驚いていたようだ。事件性も考えられる事から警察が捜査したが、遺書があったことから事件性は見当たらず解剖の結果自殺と判断された。自殺した日は平成22年2月9日だったという〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(238)

〖鈴木が創業したFRの常務取締役だった天野裕氏が新宿の京王プラザホテルの一室で自殺したが、会社は天野氏が自宅で急病を発して死亡したと発表した。自宅での病死には警察の検視が入る筈だが、その辺の詳細については明らかにしていない。天野氏周辺への取材では「天野氏は、ホテルの一室で殺された」という不審死情報が流れていた。この情報は警察には届いていなかったのだろうか。結局天野氏の死は病死として処理され真相は未解明のままだ〗

〖西は、志村化工株事件で鈴木の身代わりで逮捕されることはA氏に報告したが、鈴木との密約は内緒にした。A氏は西の話を聞いて西の身を案じながら西の男気を感じたのではないだろうか。西も自分の欲の為なら3年ぐらいは自由に動けなくても平気だったのだろう。後日解った事だが、鈴木との約束は株取引の利益配当金であった様だ。しかし、この約束は果たされることなく西は自殺に追い込まれることになる。鈴木のやり方は血も涙もない酷い仕打ちだった〗

〖鈴木は、今一度、今までの人生を振り返って考えてみたらどうだ。お前ほどの悪党が、1度も刑務所暮らしをせずに贅沢な暮らしができているのは一体誰のおかげなのか。A氏を騙して奪った金で今の生活が成り立っているはずだ。遅かれ早かれ懺悔する時が来るだろう。自分次第でいつでも改心の道は開ける〗

〖株価はその会社の業績次第で上下動するものではないらしい。特に仕手株と呼ばれる株は相場に参加した投資家の資金力と思惑で株価が乱高下する。鈴木の様に発行株数が比較的少ない銘柄を安値で購入し、A氏を裏切って隠匿した莫大な資金を使って買い上がり、一般投資家を巻き込んで相場に火をつけ、高値を付けた時に売り抜けるやり方は確実に利益を生んでいた様だ。しかし、それは相場操作であり、インサイダー取引で金商法違反だが、ペーパーカンパニー名義で売買を繰り返している為に鈴木の名前は表面化しなかった〗

〖鈴木は順調に株式投資で利益を上げていたようだが、志村化工株の相場操作で証券取引等監視委員会にマークされ検察庁に告発された。この相場には西も参加し、FRで鈴木の部下だった武内一美の名前もあった。検察庁は鈴木を主犯と見ていたが、西や武内への事情聴取からは有力情報がないまま捜査を進め、武内の自宅を家宅捜査した。これを見ていた鈴木は流石に身の危険を感じ、西に土下座をして罪を被らせた〗

〖50年近く弁護士をやって、1万人以上のトラブルの裁判を手掛けてきた西中務氏曰く、悪い事で得た成功は一時的なもので長続きせず、多くは後に悲惨な末路に至ると語っている。続けて「天網恢々疎にして漏らさず」という諺があるように、悪いことをすれば、必ず人智の及ばないものによって罰が与えられるとの事だ。普通に考えて裏切り者の鈴木は、ロクな死に方はしないだろう〗

〖志村化工株事件で検察庁の捜査が自分に迫って来たことを実感じた鈴木は、西に面談を申し入れた。鈴木は西に「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから事情聴取では私の名前を絶対に喋らないで下さい」と土下座して頼んだ。自分が困った時に、鈴木は極端に低姿勢になり涙を流しながら土下座までする演技が得意だった〗

〖鈴木の弁護士達は裁判が始まると「この世ではあり得ない事」という言葉を連発してA氏側を牽制し誹謗した。当初は裁判長は品田ではなかったが、裁判官達に先入観を与えるには効果的だったように思う。訴訟金額は25億円だが、担保代わりに預けた約束手形以外に一部のものしか借用書も存在せず、全額が現金で手渡しの貸付だった。鈴木の弁護士達はA氏の現金の出所を追及してきた。その根拠はA氏の納税額とかけ離れた金額で反社会的組織の金銭が絡んでいるのではないかというストーリーを作り上げようとしたためだった。A氏の代理人弁護士は明確な反論をしなかったようだが、A氏が法廷に立って答弁することによって鈴木側の作戦は成功しなかったが、この頃からA氏の弁護団は鈴木側の弁護団の論法に押されていたような気がする。A氏の弁護士は途中で交代したが、裁判の最後まで鈴木の弁護士に主導権を握られてしまった。この裁判の判決が鈴木側の勝訴に終わった原因はA氏の弁護団にもあったような気がする〗

〖西は、志村化工株の相場操作で鈴木の身代わりになって懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。証券取引法違反は刑期が短く常習犯でなければ執行猶予が着く。西にとっては予想通りの判決だっただろう。鈴木は、約束した事を守る積りは無かったが、西は目先の金の魅力に負けて鈴木を信用してしまった。鈴木の方が悪党として1枚も2枚も上だった。鈴木は、西の執行猶予が満期になるまで3年という時間が稼げたうえに自分は無傷だったのだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(237)

〖司法試験に合格するという事は多くの国民の中で一握りの頭脳優秀な人間のはずだ。しかし、人間的に優れているとは言えないと思う。この裁判の品田裁判長を見ていても偏見を持った歪んだ性格の持主の様に感じる。歪んだ考え方を持った人間に平等な判決を下せるはずはない。そもそも裁判所という組織に大きな問題があるのは間違いない〗

〖民事不介入という法律がある中で、警察や検察は民事裁判での誤審や誤判に対して見て見ぬ振りをしていてもいいのだろうか。警察官や検事は自分の手柄にならない事には無関心を装うと言われている。例え、民事事件の裏に刑事犯罪が隠れていても誰かの告発が無ければ動かない。この様にして誤審や誤判が放置され、隠蔽された事件は過去に無数にあるように思う〗

〖7月8日、午前11時半頃、安倍晋三元首相が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した。殺人容疑で逮捕された山上徹也容疑者は、取調べで「母親が宗教団体にのめり込み、金銭トラブルになった影響で破産して家庭が崩壊した。安倍氏が団体を国内に広めたと思い込んで恨んでいた」と供述した。宗教団体が旧統一教会であることをマスコミが報じたことで、過去に社会問題になった同団体の霊感商法が再燃している。山上容疑者の犯行は勝手な思い込みによる許されないものだが、この犯行に及んだ動機の供述が事実だという前提の元に考えた場合、人から怨みを買えば本人のみならず、関係先まで矛先が向けられる。多くの人達を騙し裏切ってきた鈴木は、向けられる怨みの矛先が自分だけでは無いことを知るべきだ〗

〖ネットニュースで報じられて以降、鈴木の悪事は世界中に拡散した。監督官庁である司法機関や国税庁の役人達も読んでいると思うが、「触らぬ神に祟りなし」という考えなのだろうか。このサイトでは1000億円以上という莫大な隠匿資産が絡む脱税や外為法違反、そして民事裁判の誤審誤判と裁判所組織の腐敗も同時に報じられた。例え伝聞情報であったとしても、調査するのが監督官庁の役目ではないのだろうか。この時に捜査していれば、鈴木の悪事は実証され、鈴木は司法当局に事情聴取されていたはずだ。ネットニュースの中には根拠の無い出鱈目ない事件も多い様だが、これだけ多くの証拠を揃えた報道にウソはないし、それを見分けるのが監督官庁の仕事だと思う。物事の白と黒とを見分けられない役人が多いという事は国の恥だと思う〗

〖「人から受けた恩を裏切りで返す」という事は人間の世界で一番劣悪だと言われる。鈴木はA氏の見返りを求めない温情と好意によって、自身も会社もそして家族の生活も無事に助けられた。鈴木は私利私欲で自ら創業した法人を店頭公開し、創業者利益の獲得を目論んで、自社株を上昇させるために粉飾決算を繰り返し、知人友人名義で自社株を購入し続けた。購入資金を調達するために簿外で自社の約束手形を担保にして高利な金融会社から借り入れを続け、破綻寸前の状態に追い込まれていた。そんな時に西にA氏を紹介されて援助を受けられることになった。その事によって鈴木が窮地を脱することが出来た事は数多く残る証拠書類で明らかである。今回の事件の発端は、この事が大きな原因でありながら、裁判では検証されず、結果、鈴木の陰謀が隠されている。裁判官達は何を根拠として鈴木有利の判断をしたのだろうか。まるで訴状を読まないで裁判を進行させていたように思われてならない〗

〖長谷川弁護士は裁判で捏造した「質問と回答書」(乙59号証)などを使い、何としてもA氏が反社会的勢力と濃密な関係にあるかのように裁判長に印象付けようとした。民事訴訟の場合は、裁判官の心証形成次第で流れが決まるので、あの手この手を使って洗脳しようとしたのだろう。長谷川は裁判で勝訴する為にはA氏が反社会的勢力と結託している構図を作り出すしか残された手段は無いと考えたのだろう〗

〖鈴木は、山内興産の社長を騙して20億円相当の株券を預かり、この株券の返還をめぐって訴訟を起こされていたが、4億5000万円の和解金を払って示談を成立させている。この事件はA氏との事件以前の事らしいが、和解金を払った時期は親和銀行との和解を成立させた時期と前後している事を考えると、宝林株で独り占めした利益金から支払ったと見られる。この時期の鈴木には親和銀行に支払った約17億円と合わせて約21億5000万円の莫大な金額を調達できる資金力は無く、A氏と交わした合意書に基づいた株売買の利益から横領した事以外に考えられない〗

〖品田裁判長は親和銀行と山内興産への和解金には全く関心を示さずにA氏と鈴木との裁判を進行させた。この2件の事件は一見、A氏と鈴木との裁判とは別件の様に見えるが、約21憶5000万円という支払金額は見逃せるものではなかった。この資金の出所を検証することが鈴木の虚言を覆す確かな証拠となる筈だった。A氏の代理人中本弁護士は何故この点を法廷で追及しなかったのだろうか〗

〖鈴木は今まで行ってきた数々の悪虐非道が、自分だけの問題では済まなくなることが予測出来なかったのか。家族に影響を及ぼすことを考えなかったのか。私利私欲に捉われ、人としての徳(仁義礼智信)を見失った鈴木は、もはや人ではない。「我、仁欲すれば、斯に仁至る」という言葉があるが、自らが仁を欲することによって、仁の心を持つことが出来るという。鈴木は家族の為にも仁者になれ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(236)

〖日本の税法では所得税法違反は5年で時効になるが、無申告で海外に違法送金して隠匿している所得は他の法律違反も加わり重罪になるはずだ。法律が適用されれば鈴木の隠匿資産の殆どが没収の対象になる。それを承知で15年以上も放置していたのだから、本当に呆れるが、日本の裁判所を含む司法機関と金融庁が世界中に恥を晒した要因を作ったことを、品田裁判長は反省もしていない〗

〖日本は資源をほとんど持たない。主要な食料品の大半も輸入に頼っている。円安で輸入品が高騰し、ロシア、中国、北朝鮮からは侵略とミサイルの脅威に晒されている。そして、日本は今や先進国というリストからも落ちこぼれている。役所は腐敗し、役人や政治家は目の前の既得権に目を奪われ大局を見ようとしない、軍隊を持たず危機管理能力も薄弱だ。頼りはアメリカだけという状況の中で日本に将来はあるのだろうか。鈴木の1000億円という隠匿資産は国が滅びれば元も子もなくなる。参議院選挙が行われ、投票率は50%前後だが国民も平和ボケして無責任体質が抜けない。役所はいつまで鈴木を放置しているつもりか〗

〖悪質な人間性を持つ鈴木は、宝林株の話が舞い込んできた時点で利益を独り占めにして裏切ることしか考えていなかった。宝林株の大量保有報告書の虚偽記載にその前兆が見られる。宝林株の取得資金3億円はA氏が出していたにも拘らず、金融庁には別名義で報告書を提出している。A氏が関連している証拠を残さない為としか考えられない。鈴木は株取引を自分で計画実行し、A氏が全く関与していない形を構築しようとしていたのだろう〗

〖円安で悪運の強い鈴木の資産は半年前より10%増えた。1000億円超の隠匿資産は約100億円も増えた事になるが、アメリカの経済も不安定で、いつドル安になるかも分からない。世界中は、まだコロナ禍の脅威に晒され、ロシアのウクライナ侵攻で世界大戦が危惧されている。こんな世の中では莫大な資産を死守しようとしても鈴木は不安が募るだけだろう。いっそのこと一族郎党を引き連れて宇宙にでもと考えたところで、鈴木には逃げ場はない。日本では税収が伸びているが、それだけ税務当局が監視を厳しくしている証だ。不当に稼いだ資産にメスが入る可能性は高い〗

〖日本の裁判所は、事実上法の下に運営されていない。そんな国が果たして他にあるだろうか。特に民事裁判は誤審誤判だらけだというが、裁判所の威厳と裁判官の身分を守るためには法を軽視することさえ厭わない。裁判官の黒衣を白衣に変えて「どんな色にもでも染まります」と宣言した方が良いのではないか〗

〖品田裁判長は自分の仕事に使命感を持ってやっているのか。裁判官は司法権を行使出来る国家公務員で、人の人生を左右する特別な要職にあり、公明正大な人物でなければならないはずだ。品田を始め、現職の裁判官に信念を持ってやっている者が果たして何人いるのだろうか。品田のように法解釈を捻じ曲げ、正義を愚弄する裁判官は人としても許されない〗

〖この事件の裁判では加害者の鈴木に「心裡留保」が適用され、和解協議が無効とされた。品田裁判長が合意書を無効としている中で、和解協議の審議をすること自体が不可解だが、鈴木の様に「後付け」で心裡留保を言い訳の理由にするならば、どんな裁判も成り立たない。「あの時、私の精神は正常ではなかった」と主張して、嘘であっても裁判官が通用するのであれば、偽証罪が適用されない民事裁判では最高の逃げ道になる。これでは被害者がたまったものではない〗

〖鈴木は、A氏宛の手紙の中で「株取引の利益は私自身が立案し稼いだ」と書いているが、A氏からの融資を一銭も返済せず親和銀行事件で逮捕され、拘留されていた鈴木に株式投資を立案し、購入する資金力がある筈はなかった。有罪判決を受けた事で社会的に制裁され、表社会での活動が出来なかった鈴木に代わって西が情報収集に奔走したことによって宝林株売却の情報をキャッチし、A氏が購入資金の援助を承諾しなければ実現しなかった事は何処から見ても間違いのない事だった。裁判で品田裁判長は全てにおいて真面な検証をせず、鈴木の虚言を採用した事によって鈴木の悪事を黙認した。この裁判の3人目の裁判長に着任した品田裁判長は、裁判所の特命を受けて鈴木に有利で誤った判決を下したとしか考えられない〗

〖鈴木は本来なら、親和銀行不正融資事件で実刑判決を受け、刑務所に収監されていた。銀行の頭取を脅迫して100億円以上を不正に融資させた主犯として有罪判決を受けたが、株取引の利益から約17億円を勝手に流用し、銀行側との和解金に充てたので執行猶予付きの判決に留まった。鈴木はA氏のおかげで生き長らえていることに感謝しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(235)

〖鈴木は、今どこで何をしているのだろうか。このサイトがスタートして「1000億円超の脱税疑惑」というタイトルで記事を掲載してから2年以上が経過している。ネットニュースの拡散は早く広い。国内に限らず、世界中の人々が見たと思われるが、鈴木や鈴木の家族は逃げ隠れしつつ沈黙を続けている。読者はニュースに対して熱しやすく、冷め易いという傾向があり、次から次に新しいニュースが流れてくる時代でもある。金額が余りに巨額で、自分達の生活には直接関係ないと思うかもしれないが、鈴木のあくどさや残忍さには誰もが驚くとともに強く印象付けられたのではないか〗

〖鈴木は、タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに1000億円以上という資産を隠匿しているとみられているが、鈴木名義のものは一銭も無いと思われる。全てがペーパーカンパニー名義になっている様だ。世界中の富豪が課税を逃れるためにタックスヘイヴンを利用するが、鈴木の様に犯罪を犯して稼いだ資金をダミー会社名義で貯蓄していても、資金洗浄(マネーロンダリング)をしないと活用できないのではないだろうか。パナマ文書の公開以降、世界中の各国はタックスヘイヴン地域に預けられている資金のマークを厳しくしている。日本も例外ではない様だ。鈴木はどの様にして莫大な資金を移動ようとしているのだろうか。〗

〖鈴木の裁判が不当判決である事を解明した情報サイトには、読者からの様々な共鳴する投稿が寄せられている。一方鈴木側は一切の反論も抗議も皆無である。下手に抗議すれば藪蛇になりかねない事を恐れているのか。それとも真実を目の当たりにしたら沈黙せざるを得ないのだろう。〗

〖マネーロンダリングには犯罪組織が絡んでいて、実行するには高額な手数料が必要となり、秘密漏洩という大きなリスクも抱えている。鈴木の場合はネットニュースに掲載されたために、日本の司法機関からも注目されているはずだ。但し、A氏が提訴した民事裁判が誤審誤判によって鈴木の不当行為は明らかになっていない。誤審誤判のせいで検察や警察は鈴木を捜査することが出来ていないと思われる。1000億円以上という金額はともかくとして、それ相応の隠匿資産は間違いなくあるはずだ。検察や警察は鈴木によるマネーロンダリングを注視していると共にA氏からの告発を待っているのではないだろうか〗

〖A氏は、鈴木に裏切られて莫大な損失を蒙った。ネットニュースの取材と周囲の人間の協力で鈴木の悪事の全容は明確になっているが、A氏は現在も我慢に我慢を重ねて鈴木の動静を見ているのだと思う。鈴木はA氏に謝罪するべきだと思う。それが鈴木のラストチャンスだと思う。まだ裏切りを続けるならば何もかもが水の泡となって消えてしまう事になるだろう〗

〖裁判所は上意下達が戦後から続くピラミッド型の組織だ。数多くの検討会を開催して司法改革をアピールしているが、所詮、見せ掛けだけに過ぎない。本気で改革が進んでいれば鈴木の裁判に見られる不当判決は有り得なかったはずだ。いずれにせよ、品田のような人間が裁判長を務めている以上、裁判所に未来は無いだろう〗

〖鈴木は西を追い込んで自殺させた。そうすることによって自分の秘密は守り通せただろうが、大切なA氏とのパイプを失ってしまった。その上、長谷川弁護士という頼りになる人間も弁護士資格を返上して鈴木から離れて行った。青田や平林弁護士ではA氏は相手にしない。この2人は四面楚歌の現状では何の役にも立たない。鈴木の自業自得だが、自分の強欲のせいで孤立無援に陥ってしまったと思う。鈴木も自分の欲望を達成するためにそれなりの言い分はあると思うが、このままではその苦労が無駄に終わってしまうことになる〗

〖鈴木は、A氏を騙す為にダミー会社名義で株取引を繰り返し、利益を独り占めにして来た。しかし、実体のないダミー会社や架空名義の口座を利用する事は大きなリスクになるという事を考えなかったのだろうか。例えば今、鈴木が死んだとしたら莫大な隠匿資産は誰のものになるのだろうか。今のままでは鈴木の物だと証明できるものは無く、どこかの国に没収されてしまう事になると思うが、今まで鈴木を見逃して来た日本は架空名義の莫大な資産に手を出す権利はないだろう〗

〖鈴木の裏切りで、大きな損失を被った株取引において、利益金の口座を鈴木が管理している以上、裏切られたらA氏には手が出しにくい。株取引の皮切りとなった宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを鈴木が手配した時点で主導権を握られてしまった。ここまで鈴木が裏切るとは予測の範囲を超えていたろうし、こんな裏切りをする者も、そうはいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(234)

〖西の息子の内河陽一郎も、小悪党の様だ。若い頃から父親を見て育ってきていて自分勝手な考えが染み込んでいるのだろう。大した能力も持たず、他人を騙して楽をする癖がついていると思われる。見せると言っていた父親の遺書を未だに見せず、西の自殺後に債権者からの取り立てをA氏に解決してもらいながら感謝もしない陽一郎のA氏への対応を見ていると腹が立つ。コイツの人生もこれからが大変だと思う。A氏の周囲の人達はこのまま放置しておかないだろう。世の中がそんなに甘くない事を、身を持って知る事になる〗(関係者より)

〖民事裁判では、鈴木の様に故人が語っていた事を悪用した主張を認めるものなのか。死人を利用して自分を正当化する事は世の中で一番卑劣な行為だと言われる。鈴木はあらゆるタブーを犯してでも自分の身を守ろうとする。そんな鈴木を品田裁判長は何の償いも課さずに放免した。品田裁判長も自分の出世の為には平気で他人を踏み台にするような卑劣な人間なのだろう〗

〖裁判では弁護士の良し悪しが判決結果を左右するのは間違いない。主張や反論で押しが効く弁護士でなければ、海千山千の弁護士に対抗出来ないだろう。鈴木の裁判では狡猾な長谷川弁護士に対して原告側の中本弁護士では役不足であった感は否めない。反論するところは理路整然と主張しないと、相手方の言い分が認められてしまう。裁判官の心証形成に大きな影響を与える事になってしまう。そんな基本を中本弁護士は知らなかったのか〗

〖A氏の代理人弁護士だった中本弁護士は家族からこの裁判の弁護依頼を断る様に言われていたことを明かしているが、どんな理由からだったか、明確に説明するべきではないだろうか。民事裁判では裁判官の心証が一番大切と言われているが、相手弁護士から裁判官が注意するほどの勢いで恫喝されても反論せず、A氏を心配する友人知人からの陳述書を法廷に提出ことも怠った。これでは裁判官の心証に大きな影響を及ぼす。こんな弁護士がいるのだろうか。悪徳弁護士という言葉はよく聞くが、臆病弁護士という言葉は聞いたことは無い〗

〖鈴木は、平成9年頃西の紹介でA氏と出会い、窮地を救われた。その後、親和銀行事件で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。鈴木はA氏に債務の約28億円を一銭も返済できずにいたが、親和銀行事件で保釈された後の平成11年6月から再度A氏の援助を受け、西と共にA氏と合意書を交わして株式投資を始めた。合意書には債務を返済するまでは利益金は全額返済に充当するという事が記載されていた。しかし鈴木は初回の宝林株売買から約束を反故にし、A氏への報告を怠り、債務は4億5000万円以外は返済せず利益金を独り占めした。宝林株では利益が15億円という虚偽の報告をして、利益を3等分(5億円ずつ)した。鈴木と西の分は債務返済としてA氏に渡しているが、合意書によると債務の全額返済までは自分達の利益金を受領する権利は無かった筈だった〗

〖裁判では品田裁判長の独断で、西が宝林株の利益金として持参した15億円を全額鈴木の債務の返済金と認定された。品田裁判長はA氏と鈴木、西が交わした合意書の記載内容が不合理だとして無効としたために、A氏と鈴木、西の株取扱に関する根本的な約束事が全て否定されてしまった。宝林株の利益金は約160億円だったが、品田裁判長は完全に無視した。この裁定は誰が聞いても納得のいかないものだ〗

〖品田裁判長の誤った見解は、鈴木を一方的に優位にした。A氏の代理人弁護士にミスが多々あり、A氏は不利な立場に立たされることになった。この民事訴状はサイト記事を読む限りA氏が敗訴する事はあり得ない事件だったように思う。鈴木には一分の理も無かった。しかし、この事件の重要人物だった西が自殺し、鈴木の側近であった旧FR社の大石専務とクロニクルの天野会長が事故死と不審死でこの世を去っていたことが、鈴木の捏造と虚言を増長させる結果となり、品田裁判長の能力ではこの事件を正当に裁くことが出来なくなったようだ〗

〖A氏が貸付金として鈴木を援助した金額は約28億円、それに合意書を基にした株式投資の買い支え資金は西が残した確認書の金額だけで200億円超になる。鈴木が現在隠匿している資産が1000億円以上と言われているが、100歩譲って半分の500億円であるとしても、A氏が受け取れる金額は150億円を超える。合意書の記載通りならば約束を反故にした鈴木は利益金を一銭も受け取る権利が無く、利益金の全額がA氏のものとなる。我々には別世界の話だが、一応計算上はそうなるのだ。隠匿資産額の実態は鈴木にしか分からないが、鈴木が原点に返って考えることが出来れば、解決することは難しい事ではないと思う。ただ、鈴木の欲の皮が今も突っ張っていて、人間に戻れないならば、さらに深刻な状況に追い詰められる。鈴木は金と命を交換する覚悟は出来ているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判を早期終結させたかったのか。その為に都合がいいように判断を下し強引に押し進めたとも考えられるが、それには鈴木が株取引の利益金約470億円を詐取して海外のタックスヘイヴンに隠匿している事実が大きく関係していると思われる。パナマ文章流出問題により日本の大企業や政府関係者も多数タックスヘイヴンを利用している事が発覚していた事から、国レベルの圧力がかかっていたのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(233)

〖和解協議から和解書締結、そして鈴木からのA氏への2通の手紙。この場面は裁判を決する最大の山場であったと思う。平成18年(2006年)10月2日、西はA氏に内緒で鈴木との密約を信じて長男の内河陽一郎を連れて香港へ行き、4日に鈴木の代理人から43億円の利益配当を銀行小切手で受け取った直後に襲われ、瀕死の重傷を負った。その事は陽一郎からA氏に連絡されたが、要領を得なかったものの西の無事だけは確認することが出来た。平成18年10月13日にA氏は鈴木を呼び出した。海外に出ていた事になっていた鈴木は、A氏からの突然の電話に驚いたようだ。電話を取り次いだ紀井氏の話では突然の電話にかなり動揺していたようだが、要請に応じて当日の夕方にA氏の会社を訪問した。A氏はまず、合意書の原本を見せながら今後の支払いについて鈴木を問い詰めた。西に10億円の報酬を払って破棄させたはずの合意書の原本がA氏の手許にある事に鈴木は驚き、狼狽しながらも「合意書なんて関係ないですよ」と強気な言葉を吐いたが、西を交えて話し合いを希望した。A氏は西と連絡を取って3日後に改めて3人で会うことにした。そして、A氏は西が香港で襲われて瀕死の重傷を負った事も鈴木に話し、香港警察の捜査中だという事も鈴木に告げた。この時の鈴木は相当混乱していたと思うが、3日間の時間を取った事でかろうじてその場を言い繕うことが出来たのだと思う〗

〖品田裁判長は訴状のほか、鈴木がA氏に宛てた2通の手紙、そして西の遺書には一切目を通していないのだろうかと思ってしまう。事件の経緯と背景を裁判に反映させず、鈴木が自分の罪を認めた証拠を無視し、西が命と引き換えに書いた遺書の内容を斟酌もせず淡々と自分の独断で誤った判決を下した。裁判所の意向に従ったと思われるとは言え、それほどの強い信念があるならば正義のために使ったらどうか。品田の歪んだ判断は万死に値するのではないだろうか〗

〖鈴木は詐欺師の本性を世間に暴露され、このまま行くと家族や身内も同様の仕打ちを受ける事になるだろう。YouTube動画の配信は半永久的に続けられる。気付いた時には既に手遅れで、鈴木の居場所はなくなっているだろう。それだけ鈴木が犯した罪は重い。鈴木を擁護する者は誰も居ない〗

〖日本では公正役場や郵便局で押印される日付は公的に通用する日付として扱われる。所謂「確定日付印」のことだ。鈴木はこの印が押された書類さえ「書いた覚えはない。その日はA氏と会っていない」と主張した。コイツの自分勝手さは法律も通じない。普通はこの印があれば「恐れいりました。私が書いたものに相違ありません」と降参するものだが、鈴木が他の悪党と違うところは自分が不利になる事は何があっても絶対に観念しないところだ。品田裁判長も鈴木の発言には呆れたに違いないが、それでもその事について触れずに無視した。これも鈴木を増長させる原因になったと思う〗

〖平成18年8月16日。A氏と鈴木、西の和解協議が始まったが、鈴木と西は激しい口論で罵倒し合い、協議にならなかったようだ。それを見かねたA氏は厳しい口調で2人を諫め、ようやく具体的な話になった。鈴木は協議で60億円の利益金があると言い、A氏と西に25億円ずつ支払う事を約束し、A氏には2年以内にプラス20億円を支払う事を重ねて約束した。しかし、和解書作成時になってまたもや鈴木と西が口論を始め、鈴木が「西の言い方が気に入らない」と言い出し、プラス20億円は記載されなかった。これについて鈴木は「社長には特別世話になったのでこの約束は必ず守ります。和解書には書きませんが信じて下さい」と言っている。和解書には金額の他に西と鈴木の合意書不履行を認める文章も書かれているが、鈴木は和解協議をするに当たって、長谷川弁護士を始めとする弁護団とも綿密な打ち合わせをしていたと思われる〗

〖鈴木とA氏との訴訟内容は、鈴木による詐欺事件である事は自明の理である。不当判決を下した品田と二審の野山両裁判長に対して被告側と不適切な関係がなかったか疑惑の目が向けられている。以前から原告団より再審に向けて準備が進められているようだが、裁判所が身内の不始末を隠匿する為に再審請求をすんなり受け入れるとは考えにくい。それだけに裁判所の体質改善を求める声は日増しに増すばかりだ〗

〖鈴木は、株取引での利益金は60億円と言っていたが、A氏と西に支払うとした金額との辻褄が合わない。とりあえず和解協議の場を凌ぐために考え出した金額であることが見て取れる。A氏も「それでは計算が合わない」と口にしたようだが「鈴木が言った金額だから」とそのままにしたようだ。鈴木は和解書に自署し、和解協議は成立したかに思えた。鈴木はA氏と握手をしてA氏の会社を出た後、紀井氏に電話して「100億円以内で済んだ。香港の金の事はバレテいないだろうか」と上機嫌で話していたという。西は鈴木が帰った後も鈴木を罵っていたようだが、A氏との間で「後の事は和解書が履行されてからにしよう」という事で合意したようだ〗

〖和解協議後、鈴木はA氏に度々連絡していた。おそらく西の殺害未遂事件の成り行きと香港に隠匿している利益金の事も気になってA氏の様子を窺う意味もあったのだろう。鈴木は不可解な事に宝林株の買い支え資金の事もA氏を経由して西に確認している。西に直接確認できたはずだが、A氏を経由したことには何か意味があったのだろうか。買い支えによる西の損失は58億円余だという事を聞いた鈴木は「その金額を経費として利益金から差し引き、利益を3等分しなくてはならないですね」と言っている。合意書に基く株取引も、その後の和解書による支払約束明白になっているのに、なぜ品田裁判長は合意書も和解書見無効にしたのか〗

〖鈴木の裁判の全貌が明らかになるにつれ、日本の裁判所に対しては落胆の色を隠せない。裁判官の質の低下は聞くに耐えない惨憺たるものだ。鈴木の裁判に対する理不尽な判決には、品田裁判長に対する批判に共鳴する投稿が後を絶たない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(232)

〖鈴木は、和解書はA氏と西に脅迫されて書かされたもので無効だと主張したが、和解協議後に鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙の内容とは相反している。品田裁判長はこの手紙の内容も検証していない様だ。結果的に和解書は品田裁判長が「心裡留保」を適用して無効としたが、この審議は時間の無駄だった。何故ならば、品田裁判長は合意書を無効にしている事でA氏と鈴木との和解協議が成立する筈が無かったのである。合意書が無効であって和解書が有効であれば裁判をやり直さなければならないからだ。品田裁判長は和解書無効を言い渡した時は混乱していて自分が「心裡留保」状態だったのではないだろうか〗

〖貸金返還請求訴訟は品田裁判長の辻褄合わせと独断で25億円を返済したとしてしまった。しかし、この25億円は鈴木が工面したのだろうか。事件の核心はここにあったのではないだろうか。この確認の検証を一切せず判決が下した品田裁判長に理は無い。誤審以前に裁判として成り立っていない〗

〖ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)が公表した、パナマの法律事務所の膨大な内部文書、いわゆる「パナマ文書」が大騒動を巻き起こした時、日本政府も中ロと同じで、菅官房長官は「調査するつもりはない」と早々に宣言した。安倍政権に服従する日本のマスコミに、「余計な調査はするな」というメッセージを伝えたのだろうと囁かれている。当時、日本の個人や企業名について、詳細な報道をする大手メディアは一つもなかった。タックスヘイヴンに関する事は国レベルで隠匿しているとしか思えない〗

〖鈴木が宝林株購入時に用意したペーパーカンパニーの3社は、鈴木と関係が深かったフュージョン社の町田修一の斡旋だった事は明らかだった。金融庁に宝林株大量購入の虚偽の届出を出した杉原弁護士も恐らく町田の紹介だと思う。町田は宝林株の受け渡しにも立ち会っていたようだが、品田裁判長はフュージョン社の町田を法廷に呼ぶことは無かった。町田は法廷に鈴木擁護の陳述書を提出した様だが、鈴木の悪巧みの手助けをし、海外送金のアドバイスをしたのは町田だったのではないだろうか。町田には宝林株の利益から高額な手数料が支払われていたと想像するが、鈴木には珍しく町田とのトラブルは聞こえてこない。余程の信頼関係にあった様に思う。事件の発端を知ると思われる町田を品田裁判長が無視した事が、後日大きな失態に繋がったのではないだろうか。町田の名前はあまり出てきていないようだが、町田と青田はこのままでは済むはずがないと思う〗

〖品田裁判長の大きな失態の一つは、紀井氏の証言と陳述書を軽視(無視)した事だと思う。そして、品田裁判長の大きな考え違いは、貸金返還請求訴訟と合意書、和解書が絡む株取扱いとは「別物」としたことだと思う。そして、親和銀行事件と鈴木に関わる山内興産詐欺事件、A氏の代理人襲撃事件、香港の西殺害未遂事件等を別件として扱い、この裁判と完全に切り離した事ではないだろうか。これらの事件を全く参考にしなかったことが判決を誤らせたに違いなく、却って不審感を持たせる〗

〖民事事件に警察は不介入が原則であることから、鈴木の詐欺事件に警察が手を出しづらかった事も考えられるが、詐欺事件は法の抜け穴を狙った知能犯罪である。警察が捜査しない、または出来ないトラブルを今までは裏社会の顔役、今でいう反社会的勢力に頼んで解決に導いていた。暴対法規制強化後は一切の関係が取り締まりの対象になってしまった現代において、民事に関するトラブルの解決策は裁判しか残されていない。最後の手段である裁判所が、こんな体たらくではトラブルに巻き込まれた善良な市民は一体どうやって解決を図る事が出来るのか〗

〖品田裁判長は紀井氏に対しての鈴木の表現をそのまま信じたが、紀井氏は鈴木のスタッフとして鈴木の指示で株の売りを担当していた元証券マンで、ただの電話番ではない。電話番に利益折半の報酬を約束してスカウトする馬鹿はいないだろう。そして、親和銀行事件と山内興産事件は和解金の出所が株の利益金からだという事に気付きながら、あえて無関心を装った。また、2件の殺害未遂事件は鈴木の病的な金銭への執着心と凶暴性を証明するものであったが、これにも全く触れなかった。要するに品田裁判長は終始、鈴木の弱点を擁護するかのような言動を繰り返したのだった。この品田裁判長の不可解な姿勢が誤審誤判を招き、鈴木という大悪党を取り逃がしてしまったのだと思う〗

〖親和銀行事件後の大石専務の不可解な事故死、クロニクル(旧FR)の破綻が原因の天野会長の不審な自殺。この2件の鈴木の元側近の死は鈴木の秘密が表面化しない大きな要因になった。偶然的に発生した事だとしても、余りにも世の中が鈴木に都合よく回っている。その結果が1000億円以上の隠匿資産につながった。読者の方々はどの様に考えているのだろうか〗

〖鈴木のYouTube動画が世間の注目を浴び続ける中、必然的に国税局からも高い関心を寄せられる事になるだろう。今は世界的に海外隠匿資産の摘発強化が図られている。国税局は鈴木の巨額脱税を見逃してはならない。威信にかけて摘発しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(231)

〖品田裁判長は、鈴木が親和銀行事件で約17億円の和解金を支払った事に対して疑惑を持たなかったのだろうか。親和銀行事件は訴外事件だが、事件の時期と鈴木の資金的な事情はA氏の訴訟と大きな関連がある事は分かっていたはずだ。和解金の出所を調査すれば、鈴木がA氏との約束を反故にして隠匿していた株取引の利益金との関連が簡単に解明できたはずだ。それに触れずに裁判を進行した事は多いに不審に思う。品田は本当に無能だったのだろうか。それとも裏には裁判所の意向が働いていたのだろうか。いずれにしても納得のいかない裁判だ〗

〖鈴木の側近としてFR社を牽引して来た大石専務は親和銀行事件に絡んで有罪判決を受けたが、後に不審な交通事故で死亡した。同じくFR社の常務で鈴木と大石が逮捕拘留されている時に会社を守って来た天野常務も不審な自殺を遂げた。鈴木の盟友で証券担保金融会社の吉川社長も鈴木と金銭トラブルが起きていたらしいが、その後行方不明になり生死は今も不明だ。そしてファンドマネージャーをしていた霜見誠は鈴木から300億円という資金を任されて運用していた事もあり、鈴木の指示でクロニクル(元FR)株の増資にも関与していた。この霜見は日本に帰国中に夫妻で殺された。2人を知る人の話では、その時期に鈴木と霜見の間で金銭的なトラブルが発生していた様だ。そして西の自殺。この5人以外にも鈴木と親しかった知人でこの世を去った人間は複数いるらしい。これは、どういうことなのだろうか。鈴木だけが1000億円以上という莫大な資産を隠匿している事に誰もが違和感を持つのは当然だ〗

〖鈴木のような裏切り者の末路は、歴史的に見ても総じて悲惨な結果を招く。同じ裏切りでも、その裏切り方や目的によって見方も変わってくる。戦国時代に頻繁に見られた裏切りはお家や一門の為に裏切りを余儀無くされた場合が多かったようだが、鈴木の裏切りとは目的と質が全く違う。鈴木の裏切りは私利私欲の為だけの最も醜い裏切りだ。情状酌量の余地は無い〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏を訪れた。鈴木が1人でA氏を訊ねたのはこの時と和解協議の前後だけだった。鈴木はこの時、逮捕拘留される時期が長くなることを覚悟していて、その間の資金繰りをA氏に頼みに来たようだ。A氏はこの時も鈴木の状況に同情し、現金8000万円を貸し、ピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託してあげた。絵画は鈴木から購入後も鈴木に預けたままだった。販売委託金額は合計で3.4億円だった。鈴木はこれまでの借入金の返済を一銭もしていなかったが、A氏はその催促もせず追加で8000万円を貸し、3.4億円の商品と上代40億円前後の超高級時計を4億円で販売委託している。販売委託に関して鈴木は天野氏の署名入りで白紙の用紙を持参していた。予め用意していた事は明らかだったが、3日後に逮捕されることを知っていたA氏は鈴木の願いを聞き入れた。この時鈴木は「このご恩は一生忘れません」と言って感謝していたという。しかし、この時の現金は「貸付金返還請求訴訟」で一応は返済された事になったが、商品はFRの債務とされ、鈴木の債務と認められなかった。ここまでの温情を受けながら鈴木はA氏を裏切った。こんな奴は世の中にいないだろう。どんなことをしても捕まえて償わせるべきだ〗

〖役人にとっては、過去の自身の実績が退官後の人生に大きな影響を与える。裁判官も同じで誤審誤判を犯せば退職金や退官後の天下り先に大きな差が出るらしい。A氏と鈴木の控訴審を担当した野山判事も退官予定時期の直前に高等裁判所でこの裁判の裁判長を務めたが、原審の審議を十分に検証することなく、全面的に品田裁判長の判決を支持した。控訴審は野山裁判長が「この裁判は、一審で審議し尽くされた」としてA氏の控訴を棄却した。約5カ月という短期間での決着だった。この裁判は品田裁判長の独断と偏見が大きな原因で間違った判決を下していたが、裁判所の意向もあって、それを検証することなく控訴を棄却している。野山裁判長も審議不充分の責任を負わなくてはならないのではないか。その後しばらくして野山裁判官は退官し、現在は天下り先に再就職している。裁判所は野山判事の過去の功績に忖度して誤審誤判を隠蔽したのではないだろうか〗

〖詐欺は知能犯罪であるが故に、大多数の被害者が出るような大規模な詐欺事件に発展しないと立証が難しい。また民事的要素を含んでいるので個人間のトラブルでは警察も動こうとしない。鈴木も、その辺の事情をよく踏まえた上で犯行に及んでいるのだろう。姑息で陰湿な詐欺を働いた鈴木に重罰を与えるべきだ〗

〖裁判所の闇は深い。お互いの立場を庇い合う事を目的として、正義を貫くという本来の使命を蔑ろにし、『法の番人』という立場を忘れて上席判事達の「退官の花道」を作り上げているように思う。品田裁判長もいずれは退官時期を迎える筈だが、裁判所は今回の裁判の再審申立てを棄却する事で品田裁判長の過ちを隠蔽して「花道」を作るのだろうか。そうであれば、この組織の腐敗は永遠に続くことになる。それは断じて許されることではない〗

〖このサイトの記事を読む限り、この裁判での鈴木の主張に真実は全く無い。それどころか、この裁判には鈴木の悪事を証明する証拠が沢山ある。本人は勿論の事、鈴木の弁護士達の虚偽の捏造が裁判の方向を狂わせた。品田を始めとする裁判官達はこの虚偽の主張の一つも暴くことが出来ていない。裁判官の能力を云々する以前の問題だと思う〗

〖鈴木の詐欺の手口として、A氏を信用させる為に「合意書」契約を用いたのだろう。これから行おうとする株取引には、株価を高値誘導させる為に継続的に投入する莫大な資金が必要になってくる。A氏に限らず慎重になるのは当然だ。そこで説得する為に「合意書」を使い、さらに株取引で成功しなかったらA氏に対する借金が払えないと無理強いを迫ったのだろう。A氏からの資金投入が無ければ株取引で470億円という法外な利益を上げることは不可能であった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(230)

〖A氏と鈴木は、合意書締結と和解書締結の真偽について争ったが、品田裁判長は、合意書は記載内容が不合理とし、和解書は鈴木の「心裡留保」を理由にしつつ両方とも正当な検証もせず強引に無効とした。これは裁判官の立場を利用した不当裁判だと思う。鈴木の代理人弁護士達が民事裁判の曖昧さを巧妙につき、偽証罪が適用されない事を武器にして法廷を冒涜し、まるで品田裁判長と結託していたかのような判決を引き出した。複数のサイトでこの裁判の不当さが明らかにされている。絶対に再審の法廷を開くべきだ〗

〖弁護士というのは正義を追求する真の法律家ではなく、利益を目的とした似非法律家が多すぎるのではないだろうか。この裁判は不正取引が絡み莫大な金銭が絡んでいる。鈴木からの弁護士への報酬は莫大な金額だったと思う。しかも弁護士に支払った金はA氏を騙して隠匿している株取引の利益を脱税した金で支払われている。他にも100億円以上の不正融資を引き出した親和銀行事件や山内興産への詐欺事件でも20億円以上の和解金を払っていたことで執行猶予になった。今後の展開によっては間違いなく世間を騒がすことになり、弁護士や裁判官の威信を問われることになるだろう〗

〖品田裁判長は司法に生きる人間として、最低最悪の裁判官だ。正義の権力という絶対の武器を持っていながら、大悪党の鈴木を成敗出来ない裁判官など有り得ない。裁判官の資格は無いに等しい。弾劾して辞めさせるべきだ。品田は裁判官に相応しくない、どころか人間としてこれ以上最悪な人間はいないと言われるほど、世間から非難されているが、当然のことだ〗

〖鈴木は、西が自殺した事を悪用して自分の主張を「西から聞いた事」として正当化した。特に、鈴木が法廷に提出した陳述書では、正に西から聞いたこととしてA氏を誹謗中傷した。この陳述書は鈴木の主選弁護人である長谷川元弁護士が作成した卑怯極まる内容のものだった。「信義誠実」を旨とする弁護士職務規定を遥かに逸脱し、高額報酬を得るための卑劣な行為だったと思う。それを証拠に、長谷川はこの裁判終了後に弁護士資格を自ら返上している。品田裁判長は長谷川弁護士のこの行為をどのように考えているのか。裁判官を続けている事を恥じるべきだと思う〗

〖このサイトの記事を読むと、品田裁判長のように能力が低く、考え方が狭隘で偏っている人間が裁く裁判が如何に歪で辻褄の合わないものかという事がよく解った。裁判所は、こんな裁判官に裁判長という重責を与えていることに対して責任を取るべきだと思う〗

〖裁判所は鈴木の裁判に関して担当した品田裁判長による前代未聞の大誤審大誤判をこのまま放っておくのか。裁判の不当判決により鈴木の悪事が公で認められなかった事は疑わざるを得ない。裁判所にとっては国民から計り知れない不審を招くことになったと思う。またそれ以上に国際社会から軽視される事態を真剣に考えなければならない〗

〖裁判官という職業に就いている人間は、国民から尊敬され信頼される人間でなければならない。その対価として世間一般から見て高額に当たる報酬を得て退官までの身分を保証されているのではないだろうか。出世競争に勝つためには自分の信念を捨て上司の顔色ばかりを窺い、上司の気に入る判決文を書こうとする人間に人を裁く権利はない。品田裁判長は正にそれを象徴する「ヒラメ裁判官」だと思う〗

〖鈴木の身の回りで起こった不審な事件が、全て鈴木を有利に導く結果になっている。小説やドラマでは真っ先に容疑者として浮かび上がるはずの人間だ。まるで鈴木が仕組んだ犯罪のように思える状況が見え隠れするが、逮捕された事はない。これほどまでに周囲の人間の死が自分に都合よく物事が運ぶことは考えられない。鈴木は余程悪運が強いのだろうか〗

〖裁判所が日本の三権の一角を成しているが故に、裁判官達に驕りをもたらしているのは間違いないだろう。裁判官としてのプライドを持つ事は大事であるが、驕り高ぶりが行き過ぎて傲慢になっているのが現状ではないか。国民の血税で生かされている事を今一度、再認識させる必要があるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(229)

〖この事件の結末はどうなるのだろうか。マスコミの取り上げ方によっては、事態は大きく動くような気がする。1000億円超の脱税、1000億円超の隠匿資産、タックスヘイヴン等興味をそそるネタは沢山あるのではないだろうか。鈴木を安閑と生き延びさせてはならない〗

〖世の中では、鈴木のような奴を本当の悪人と呼ぶのだろう。鈴木の得意とする被害者を装う人間も世の中に大勢いることも確かだろう。権力と資力を有する奴に善人はいない。自分の利得の事ばかりを考えている奴しか勝者になれないのか。鈴木は人を騙して1000億円以上という資産を築いたが、表の社会では決して生きられない〗

〖鈴木に限らず、裁判で争うには綺麗事では通用しないのだろう。本来なら事実に基づいて審理されなければならないのに、鈴木の代理人の長谷川弁護士のように、虚偽のストーリーを構築し、捏造した陳述書まで作成したら、騙される裁判官もいるだろう。日本の民事訴訟の制度上、提出されたものは証拠能力の有無に拘らず証拠として採用される以上、長谷川弁護士のように悪用する輩がいても不思議ではない〗

〖昭和から平成にかけてのバブル景気は多くの人間の人生を狂わせた。しかし、A氏のようにバブル景気が弾けて世界が恐慌に陥っても自分の信念を貫き、不屈の精神で不況に立ち向かい成功した人もいる。今も、鈴木から大きな傷を負いながら懸命に対処している。驚くべき精神力だと思う。一方、鈴木のように自分の実力を過信して破滅に追い込まれた人間が他人を騙すことで一発勝負を狙って起死回生に成功した悪党もいる。その方法は非難される事ではあるが、その精神力にも感心させられる。焦るばかりで何も出来ず、世の中の流れに飲み込まれ、言い訳ばかりをして惨めな人生を終える人間は数えきれない。こんな人間は悪党にもなれないだろう〗

〖A氏と鈴木の問題とは関係ないが、先日、中国で8000億円という資金と共に国外に逃亡しようとした(?)人間がいるというニュースが流れた。詳細はまだ明確にされていないが、世の中、何が起こるか分からない。特に中国という国はコロナ禍の発祥地として世界中から非難の的になっているが。ファーウエイやアリババという世界的に成長した企業を、国の意向に沿わない事をしたという理由で国の管理下に置いた。いかに共産国だと言っても、習近平の独裁政治は目に余る。中国は日本が足元にも及ばない大国になってしまった。平和ボケしている日本はアメリカから足を洗えない状況が続いている。日本にも転変地変と言われるような大事件が起これば、残り少ない人生が一変するかも知れない〗

〖鈴木に殺されたと言っても過言ではない西だが、西の息子の内河陽一郎も、この事件の関係者の一人だ。鈴木を恐れA氏への協力を拒み続けているようだが、父親の仇を取ろうとしない情け無い人間だ。それとも西の使い込みを一緒にやっていた後ろめたさでもあるのか。いずれにせよ、コイツもろくな奴ではない〗

〖A氏は西から鈴木の窮地を聞き、損得抜きで鈴木に協力した。A氏は過去に周囲の人間の窮地を救った事は一度や二度ではなかったようだ。そんな人達はA氏の協力に感謝し、立ち直った人も少なくない様だ。A氏は鈴木にも同じ気持ちで協力したのだと思う。他人の窮地を聞くと見過ごしに出来ない性格がそうさせたのだろう。しかし、鈴木は他の人間と違いA氏の好意を裏切り、A氏を窮地に追い込んでしまった。鈴木は最初から約束を守らず、借金の返済を先延ばしにし続けた。これは計画的な裏切りだったとしか思えない〗

〖西は、A氏が鈴木に協力するように仕向けた。そして、自分も資金難から抜け出す事を目論んだ。しかし、西はその資金で今までの失敗を取り戻してA氏の信頼を繋ぎ止めようとしたのだと思う。しかし、西も生来の悪党だった。詐欺師の性格を改めることが出来ず目先の金の力に負けた。西は、途中で鈴木の陰謀に気付いていたと思うが、鈴木の魔の手と自分の意志の弱さから抜け出せず、大恩人のA氏を裏切ってしまった。西も鈴木と同様にこの事件の張本人と言っても言い過ぎではないと思う〗

〖A氏が起こした貸金返還請求訴訟は、品田裁判長の辻褄の合わない独断でA氏と鈴木の間で動いた25億円だけが認定された。しかしこの25億円の資金源は、A氏と鈴木、西の3者で交わした株取扱に関する合意書に基づいた株式投資の利益金から支払われたものだったが、品田裁判長はその「合意書」を無効にしてしまった。要するに鈴木が支払った25億円は鈴木個人が工面したものと決めつけたのだった。しかし、当時の鈴木の資金状況からすると有りえない事であり、それを証明するものは何もなかった。品田裁判長は25億円の資金の出所を追求せず、裁判を終了させた。貸金返還請求訴訟で25億円は認められたものの、合意書に基づく株式投資は一切否認され、A氏が追加請求した株式取扱に関する部分は却下された形になった。審議内容からしてA氏の敗訴はあるまじき事であり、明らかな誤審判決だった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(228)

〖品田裁判長は、鈴木の主張に対して判決文に記載されている通りの判断で間違っていないという自信があるのだろうか。そうであるならば、品田には裁判官の資格はない。物事の判断が歪曲し過ぎている。和解協議の前後の言動を記した陳述書(乙58号証)や長谷川が全編を創作、捏造した「質問と回答書」(乙59号証)のどの部分に鈴木の正当性が認められるというのか。物事の起承転結の起承転が抜けていて「結」だけしかないのではないか。仮にも民事裁判の判決文が、この有り様では再審申立をされても言い逃れが出来ないだろう〗

〖鈴木は親和銀行事件以外は警察に逮捕されていないようだが、鈴木の周囲で不可解な自殺や事故が多発している中で警察に事情聴取を受けたことが無かったのだろうか。ドバイのファンドマネージャーをしていた霜見誠夫妻が殺人死体遺棄事件にあった。日本のマスメディアでも大々的に報道された。夫妻は行方不明から約1ヶ月後、殺されて空き地に埋められた状態で発見された。この時、霜見氏は日本人のクライアントとのトラブルで訴えられ、検察庁から出頭要請が出ていたようだ。霜見氏は鈴木とも昵懇の間柄で、鈴木が組成したファンドのマネージャを任され300億円と言われる鈴木の資金を運用していた事もあったようだ。フランスには鈴木が設立したファンド名義でプライベートバンクに口座があった様だ。霜見氏が検察庁で事情聴取を受ける予定だったのも、フランスのプライベートバンクの口座に関してだったらしいが、霜見氏は出頭予定の3日前に行方不明になったらしい。霜見氏を知る人の話によると、鈴木と霜見氏の間では金銭トラブルが発生していたようだ。金融庁と検察の捜査でそのプライベートバンクには30億円の残高があった様だが、霜見氏の死の前後、30億円は誰かの手によって全額引き出されていたという。この件をとっても、鈴木自身が検察庁に事情聴取をされても不思議ではなかったが、霜見夫妻を殺害した犯人は逮捕され、事件は表向きには解決したが、犯人の曖昧な供述が続いていたらしい〗

〖鈴木はA氏によって急死に一生を得たようなものだ。転落人生の先に残された道は死しかなかったと思う。例え死ななかったとしても、生きる屍と化していただろう。A氏から再起のチャンスを何度も得ながら、全てを騙し討ちで裏切った鈴木に、幸福な人生など有り得ない〗

〖このサイトを読んで思うのは、男というものは何事も中途半端な事をしていては駄目だという事だ。義理人情を大事にして生きていても、結果的に他人に迷惑をかければ不義理な人間と言われる。鈴木の様に義理人情を何とも思わず、裏切り者や悪党と言われても金を掴めば勝ちと勘違いしている輩もいるようだが、子孫への影響が消えることはない〗

〖七転び八起きという言葉があるが、努力をして失敗して、何度も立ち上がろうとしても敵わない事がある。正直だけでは生きて行けないのが人生かも知れない。立ち直ろうとする経緯の中で嘘をつく事もある。しかし、結果が良ければ全て良しとすることもある。鈴木の様に、裁判で嘘と捏造を繰り返して裁判官にそれを認めさせ、誤審による判決を勝ち取るという、考えられない、有り得ない事も世に中には起こる。男として生まれて男として生きて来た積りでも、結果が悪ければ「ただの言い訳」に過ぎない。人は棺を覆った時に評価が定まるという言葉もあるが、鈴木はすでに決して覆ることのない評価が定着し浸透した。哀れな人間だ〗

〖鈴木は人として、男として最低限のルールさえも破った。暴走族の頭を張っていた過去があると聞くが、仲間を裏切る事は最低の掟破りのはずだ。それも助けてくれた恩人を計画的に騙すなど、有り得ない。鈴木は最低最悪の人間だ。信用している人間から裏切られたら、憎さは百倍にも千倍にもなる。鈴木本人に留まらず、家族まで影響が及ぶのは間違いない〗

〖西は、他人の懐を当てにして生きて来た最低の奴だと思うが、最後に自殺する事で男としての体裁は保たれたのだろうか。世話になった人への恩返しの心と、残した家族への愛情を断ち切らなければ自殺は出来ない事だと思う。西の自殺は勇気だったのか、それとも狂気だったのか〗

〖鈴木が今も生きていられるのは、被害者がA氏や関係者など少数だったからだろう。A氏の資金力と器量は他に例を見ない。裁判官を誤らせた原因もそこにあるのではないだろうか。被害総額が300億円を超える詐欺事件は過去にもあるが、個人で300億円以上の被害を蒙った詐欺事件は前代未聞だと思う。この裁判に携わった裁判官、鈴木の代理人弁護士達、そしてA氏の代理人弁護士も現実味が希薄だった部分があったような気がする。この約300億円を元手にして鈴木が1000億円の資産を築いて隠匿している事も想像をはるかに超える。全てが非日常の中で起きた事件だと思う〗

〖鈴木には親和銀行不正融資事件や今回のA氏の件以外にも表沙汰になってない事件が数多くあるようだ。話に聞こえてくるのが、鈴木の周辺で10人前後の自殺者や不審死で亡くなった者がいるようだ。10人前後という数字は尋常ではない。よほどの証拠がないと、今後の立件は難しいだろうが、個々の当時の状況を知る者達によると、鈴木の関与は否定出来ないと口を揃える。鈴木は死刑に処せられるべき人間ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(227)

〖鈴木は人の心がない。常識というものが無い。あるのは自分勝手な都合だけだ。A氏という桁外れの器量の持主に会った事が、鈴木の人生をバラ色にしたのだろうが、よく考えてみろ。いまの鈴木の人生は本当にバラ色なのか。折角実った果実を鈴木は食べることが出来るだろうか。因果応報という言葉があるが、鈴木が育てた果実は毒が強すぎて食べることが出来ないだろう。世話になった人に謝罪することでようやく毒抜きができ、果実を食べることができる。このままでは果実は腐るだけだ〗

〖鈴木と西は他人を喰い物にする「人喰い」だ。こんな奴らは滅多にいない。何がそうさせてしまったのか。やはり金が持つ魔力だと思う。金は努力をして頑張っている人の所には集まって来ない様だ。歴史を見ても善人で金持ちになった人は少ない。しかし、自分で頑張って稼ごうとする人の周囲には人が集まる。人が集まれば、それが大きな力となって、頑張っている人を成功に導くが、そのような人は稼いだ金を独り占めしない。協力してくれた人たちに還元する。自分の手許にある必要以上の金は、協力してくれた人たちを援助するために使う。援助してもらった人達が成功すると、その成功した人は恩返しをする。人間の本当の絆というのはこうして生まれてくるのではないだろうか〗

〖誰もが、最初から信用出来ない人間と組んで仕事をやろうとは思わない。まさか鈴木がこんな大それた裏切り行為をするなんて誰も考えなかった筈だ。鈴木はとんだ食わせ者だった。表社会では一般的には性善説が基準になっている。鈴木のような卑劣な詐欺師はそこに上手く乗じてくる。とんでもない悪党だ。コイツには義理人情のカケラも無い〗

〖鈴木と西の周囲には信頼できる人が集まらない。それは人間としての魅力に欠けていたからだと思う。西と鈴木が悪の道に奔ったのは、2人の行動を戒める人間が周囲にいなかったからだろう。折角集まってきた人間を2人は大事にせず道具のように扱い、時にはその人達を踏み台にした。そんな2人の話を信じて情けをかけてくれたのがA氏だった。A氏の援助のお陰で鈴木と西は立ち直った。鈴木と西は当然恩返しをしなくてはならなかったが、そんな人をも裏切ったのだ。この2人は「人を喰って生きている人非人」と言うしかないだろう〗

〖日本の法律は、刑法、民法、商法等に始まって、数多くの分野に分かれている。我々一般人は自分が携わる仕事に関しての法律しか馴染みがない。しかし、法律家というのは全ての法律を網羅して司法試験に合格する。大学に入学した時から検事、判事を目指して懸命に法律学を学ぶ。勉学に秀でた人間しか試験には合格しない。しかし、六法全書を全て記憶する訳では無いのだ。何処に何が書かれているかを覚えるだけで、刑法の第何条、何項の条文を暗記している訳ではない。要するに、目次で検索して該当する条文を見つける訓練をするのだと思うが、それにしても一般人の頭脳では到底できるものではない。それに、該当する条文の場所を見つけても漢字と平仮名、そしてカタカナで難しく書かれていて、サッパリ理解できない。法律家というのは矢張り大した人達だと思う。ただ、不思議な事に裁判官の中に判決文も自分で書けず、判例集や弁護士が作成した準備書面をコピー&ペーストする裁判官が多いと言われているのも現実の様だ。法律家もピンからキリという事なのだろう。こんな裁判官の判決文が通用するようでは、裁判も信頼できないと言わざるを得ない〗

〖鈴木の裁判は、誰がどう見ても、鈴木による詐欺事件ではないか。鈴木自身が潔白ならば、インターネットの情報サイトに鈴木の正体を暴く記事が掲載された当初、通信事業者に対して削除申立がなされた様だが、本来ならA氏と関係者に直接、堂々と抗議して然るべきだったろう。それが出来ないのは、掲載されている記事の内容が全て真実であるからに他ならない〗

〖日本の主要省庁の財務省、法務省、外務省の人達は特別な能力を持っていて、その中でも優秀な人達が集まっているのだろう。こういう人が日本のリーダーとして国を牽引していくのだと思うが、金と女性に絡んだスキャンダルが多いのは何故だろうか。矢張り彼らも生身の人間なのだと思う反面、幼少の頃から勉学に励み一流大学を卒業してやっとエリート官僚、キャリア官僚と呼ばれる地位を目の前にして落ちこぼれる役人を耳にすると、彼らが「井の中の蛙」で社会経験の欠如を痛感する。しかし、裁判官は金銭や女性関係のスキャンダルは他の役所に比べて少ないような気がする。職務上の失態も表面化せず、罷免される事もない。誤審や誤判を犯しても罰則がなく、間違った判決を下しても裁判所の意向に沿った判決であれば出世競争に敗れることも無く、逆に情実人事で出世していく裁判官も少なからずいる様だ。組織の腐敗が叫ばれていても、三権分立の一翼を担う裁判所が「聖域」と呼ばれて、厳然たる権力を有している事に日本の役所の歪みが見えているように思う〗

〖A氏がこれ程までに鈴木と西に騙された原因は何処にあったのだろうか。この事件の底にA氏の欲得が絡んでいたならば、A氏の自業自得とも言えるが、西を長年可愛がり長年にわたって資金援助もしてきた。鈴木に至っては西に紹介され、個人も会社も破綻寸前の状況と聞いただけで協力することを承諾した様だが、この点についてはA氏の周囲の人達も疑問に思っているのではないだろうか。鈴木にとっては「地獄で仏に会った」心境だったと思う。A氏の性格についてはサイトを読んでいて理解できたが、人助けにしては余りにも金額が莫大で我々には理解できない部分が多いので、関係者に直接聞いてみたが、中途半端な協力では成功につながらないという考えが基本にあったことが、鈴木と西に利用される要因だった。西は最期には人間として謝罪する気持ちになったが、鈴木はしてやったりという考えで、これは人間として永久に許されないことで、それに加担した長谷川や青田に加え品田裁判長も絶対に許されることではない〗(取材関係者より)

〖同じ悪党でも、鈴木のように仲間を裏切り金を独り占めにするような裏切り者は裏社会でも忌み嫌われるに違いない。それどころか命を落とす危険性の方が高いはずだ。分裂騒動に揺れる山口組は、離脱して新団体「神戸山口組」を結成した井上組長を即座に絶縁処分にした。組を解散し引退すれば命までは取られないとの事だが、同じ裏切りでも鈴木の裏切りは許されず、確実にこの世から消されるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(226)

〖警察はネットニュースもチエックしているようだ。このサイトに掲載されているA氏と鈴木の事を知らない筈はないと思う。鈴木は親和銀行事件で有罪を受けているので、鈴木の履歴は警察の調書に残っている筈だ。親和銀行事件は、暴力団の組長と総会屋が絡んでいて、被害者が銀行だったために警察も放って置けなかったのだと思うが、今回の事件は、鈴木の背景に反社会的組織の影が見えているにもかかわらず、被害者が個人の資産家だった事もあって、民事事件の色合いが強いと判断して介入をしなかったのだろうか。警察も多くの事件を抱えていて、鈴木1人を逮捕して事件を解決しても大した手柄にならないと判断したかもしれないが、そうであれば考えが浅すぎる。タックスヘイヴン地域が絡んでいて躊躇したという考えもあるかもしれない。この事件は警察や国税庁、そしてマスコミが静観している事に多いに疑問を感じる。この事件は再審しなければ、裁判所の国民からの信頼が地に落ちるのは間違いない〗

〖鈴木が1000億円以上といわれる莫大な資産をタックスヘイヴン地域に隠匿している事と、被害者であるA氏が、誤審誤判が原因で民事裁判に敗訴した事は大きな問題だと思う。1000億円以上の資産隠匿の裏には詐欺、横領と脱税、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反が絡んでいて、裁判が誤審誤判だった事はこのサイトの記者の取材やYouTubeで明らかになっている、世界で優秀と言われている日本警察がこれを解明できないという事は考えにくい。警視庁にはタックスヘイヴン地域で頻繁に行われているマネーロンダリングを捜査する専門部署もあるようだし、秘密警察と言われる公安部に外事課という部署もある。もしかすると、この事件が放置されている裏には我々には理解できない闇があるのかもしれない〗

〖西は鈴木を利用してA氏から新たな融資を引き出そうという思惑から鈴木を引き合わせたと思う。この時点で二人の間では話が出来上がっていたはずだ。「会社の資金繰りに困っているので鈴木を助けてあげて下さい」と西は言っていたが、自身の会社の資金繰りでもA氏から100億円超を出して貰っているから、高額な金が必要になることは十分に承知していたはずだ。もしかしたら折半で鈴木と山分けしていた可能性も考えられる〗

〖日本には戦時中、陸軍中野学校というスパイ養成学校があった。ここで訓練された兵隊たちは当時の敵国のアメリカ、ロシアや中国等のスパイと情報合戦を繰り広げ、日本国の為に自分の命を犠牲にすることを厭わなかった。一部ではその名残りが現在の警視庁公安部だと言われている。現在も中国、韓国、北朝鮮そしてロシアと激しい諜報合戦をして、日本の安全のために水面下で活躍しているらしい。公安部にマークされれば鈴木の行動を把握する事などは朝飯前だろう。鈴木のような大悪党の為に優秀な人材を投入することはあり得ないが、鈴木がマネーロンダリングの為にタックスヘイヴン地域の犯罪組織に絡むような事があれば、一瞬にして摘発される可能性もあるのではないだろうか。鈴木のような卑劣な犯罪者は裁判所が見逃がしても、24時間監視している眼があるのではないだろうか。鈴木は世の中を甘く見ていると、タックスヘイヴン地域の隠匿資産が原因で取り返しのつかないような痛い目にあう事になる〗

〖日本は危機管理が希薄だという事は諸外国でも知れ渡っている。タックスヘイヴン地域への対応も消極的で各国から批判を受けている。鈴木の事などは氷山の一角で日本の企業や個人の富裕層、そして国内で締め付けが厳しくなった反社会的組織の莫大な資産が海外のタックスヘイヴン地域に分散されていることは間違いのない事だと思う。これらの資金が全て難民や後進国の貧しい人達の為に寄付されることはあり得ない。マネーロンダリングの為に、兵器密売や麻薬密売に関与することは十分に考えられる。その様な事が行われない様にアメリカなどはタックスヘイヴンに対する税制を施行して対応していると聞く。日本でもそろそろ真剣に対応策を考えないと取り返しがつかなくなる。ちなみに、中国とロシアは元イギリス領でタックスヘイヴン地域のヴァージン諸島に日本の国家予算以上の資金を蓄え、世界的犯罪組織を経由して兵器密売等を行っているようだ〗

〖西は鈴木を利用して、美味い汁を吸おうとしてA氏に紹介した積りが、蓋を開けたら反対に利用され自殺するまでに追い込まれてしまった。結局、西の邪な心に鈴木から付け込まれる隙を与えてしまったのだろう。「遺書」で西は鈴木の悪事を非難していたが、その鈴木から「合意書」を破棄する報酬として10億円、株取引の利益の分配金の一部として30億円を受け取っていた訳だから、同じ穴のムジナであることに変わりはない〗

〖西と鈴木の根性は腐りきっている。恩知らずとは2人の事だ。ここまで2人の言うことを聞いてくれる人はA氏以外にはいなかったはずだ。西は自殺してしまったが、鈴木は莫大な資産を隠匿している。その資産があればA氏に返済しても十分な資産が残る筈だ。最低でもA氏に詫びることが鈴木の残りの人生にとって重大な意味を持つと思う〗

〖昔の言葉に「人間生きて半畳、死んで一畳」というものがあるが、畳1畳分を人間の人生に例えている言葉だと思う。そんなに欲張っても人間のできることは限度がある。余計なものは邪魔になるだけだ。鈴木は他人に出来ない事をやった。自分の目的は充分に果たしただろう。余ったものは元の持主に返すべきだ。自分の器量以上のものは自分を苦しめることになる。分相応を弁えるのも勇気が必要だが使いきれない財産があってもあの世には持って行けない。後世に遺恨を残すことになる〗

〖鈴木は大金を掴んで豹変した、というより強欲で卑劣な詐欺師の本性に磨きがかかってしまったのだろう。株取引の準備段階の流れから、計画的犯行である事は疑いようのない事実だ。世話になったA氏に対して、土下座して「この御恩は一生忘れません」と言う人間にこんな裏切り行為は出来ないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(225)

〖裁判官という職業は平等で中立の考え方をする人間でなければ務まらない。それは本人の人間性と経験がものを言う。勉学がいかに優れていても品田裁判長のように人間性に問題があって法律の解釈が独断と偏見を優先するような人間に裁判官の資格を与えてはならない。司法試験以前に人間性を重視すべきだと思う〗

〖法廷は一番高い場所に裁判長が黒衣を着て座っている。黒衣は「私はどんな色にも染まらない。法律に則って正義の裁きを貫きます」という意味があるようだが、この裁判を見ていると見せかけだという事がよく解る。黒衣は裁判所の制服であって「裁判所に忠誠をつくします」という意味なのだと思わざるを得ない〗

〖西はA氏と懇意な関係にあったが、西も所詮は鈴木と同様に金が目的でA氏に近づいてきたのだろう。鈴木が現れる以前からA氏より事業資金等で100億円超の金を出して貰っていた。それだけ世話になっているにも拘らず、鈴木と一緒になってA氏を騙した事は鈴木と同様に万死に値した。その鈴木にも裏切られ自殺する羽目になったが、今後、鈴木も同じような運命が待ち受けているはずだ〗

〖日本の自治体のダラシ無さは今更の事ではないが、今回のコロナ禍の支援給付金の誤送金は考えられないミスだ。支援金は税金から出ているという認識が全くなく、取扱うときの責任が感じられない。職員は元より首長までもが対応を間違っている。誤送金を直ぐに返還せず遊興費に流用してしまったのは良くない事だがこの人はある意味、被害者と見られる部分もあるかもしれない。誤送金を犯した職員本人は、家族の話ではSNSでかなりの批判を受けて社会的制裁を受けている様だ。しかし、本当に批判されなければならないのは、その自治体の首長であり国のシステムではないだろうか。役人というのは地位が上がるに従って護身に奔る。この件について政府からは国民に対して一言の謝罪も無かったように思う。税金で食っている奴らは所詮そんなものだ。裁判所の組織が腐敗するのもその一環だろう。特に国家公務員にそんな輩が多いのではないだろうか。勿論、中には真摯に国民の為に頑張っている役人がいることも知っているが、そんな役人がごく少数しかいない事に強い怒りを覚える。税金の無駄遣いの最たるものだ〗

〖裁判官も司法試験に合格して司法研修を終え、目標であった判事として裁判所に入所した時は、裁判官の使命に誇りを持ち、正義の精神を貫く熱い決心をした事だろう。しかし、副判事として10年間の経験を終える頃には上司の顔色ばかりを窺う「ヒラメ裁判官」に成り下がっている様だ〗

〖鈴木の代理人であった長谷川は裁判終結後、自ら弁護士を辞めている。いくら金の為とはいえ、裁判であれだけの大ボラを吹き、偽証まみれの弁護をやれば、誰だって後ろめたい気持ちになるだろう。長谷川としては弁護士を辞めて少しは気が楽になったのかも知れないが、長谷川も鈴木と同罪であることを忘れてはいけない。あまりにも手段が汚過ぎた。弁護士であるにも拘らず、行き過ぎた行為は決して許されるものではない〗

〖作家の瀬木氏は元エリート裁判官で、裁判所の中枢である事務総局の幹部でもあった様だ。瀬木氏のような将来を嘱望されていた上級裁判官が何故、満期前に中途退官をしてしまったのだろうか。その理由は退官後に書かれた数々の書物を読めば理解できる。書物には裁判所組織の腐敗と裁判官の能力の低下を嘆く文章が記載されている。このサイトのA氏と鈴木の民事裁判の疑問点が克明に説明されているような気がした。現役の裁判官達や裁判所の幹部たちも読んだと思うが、どのように感じているのだろうか。下手に反論すると、却って裁判所の腐敗を露呈することになるから無視した振りをしているように思う。それとも「金持ち喧嘩せず」の諺通りに無視することが触らぬ神に祟りなしとでも考えているのだろうか。そうだとしたら、裁判所組織の腐敗は未来永劫改善されることはないだろう〗

〖長谷川元弁護士は現在どんな暮らしをしているのだろうか。鈴木から高額な報酬を得たが、全てが違法性のある金だという事を知っている筈だ。再審が決定されれば証人として法廷に立たなければならない事は十分承知していると思う。そうなれば弁護士資格を返上した事も関係なくなり、元悪徳弁護士として世間を騒がすことになり、家族も巻き込むことになる。多分、不安の毎日を送っているのではないだろうか。今のうちに鈴木にA氏と面談をすることを強く説得することだ。裁判で発揮した老獪な知恵を有効に使えば鈴木の説得は不可能ではないと思う〗

〖鈴木の不当裁判については、情報サイトで真相究明され、また読者投稿に様々な情報が飛び込んできている。誰もが疑惑を抱いている裁判だけに、興味深い内容が満載だ。投稿文の全てが、真実に聞こえてくるのは自分だけではないだろう。今後の裁判所、いや、司法界に与える影響は計り知れないものがあるだけに、現役の裁判官も弁護士も国民の意見として注目すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(224)

〖鈴木が株取引の受け皿にするペーパーカンパニーを斡旋仲介させたフュージョン社は、証券権取引等監視委員会にマークされてシンガポールに本拠を移したようだが、鈴木にとっては都合のいい出来事だったのではないだろうか。鈴木の最初の違法送金先は香港だったからだ。証券担保金融会社の吉川某らの協力を得て現金もタックスヘイヴン地域に移動していたようだが、司法の網に引っ掛かっていない。鈴木の巧妙なやり方には感心するが、協力者の吉川が、ある時から行方知れずになっていて生死も判明していない状態が今も続いているようだ。鈴木の秘密は闇の中に隠れたままになっている〗

〖この事件で A氏が鈴木に短期間に現金で融資した金額は現金で約28億円。A氏が鈴木に販売委託として預けたピンクダイヤモンドや超高級腕時計等の金額が約7億円、これらの商品は上代で50億円以上になる。そして末端価格は不明だがボナールの絵画の金額が約1.7億円(ピンクダイヤは1.3億円)。鈴木がA氏を騙し裏切って隠匿した資産が1000億円超。A氏が西に株取引の買支え資金として渡した現金が200億円を超える。いずれも一般人には想像もつかない金額だ。そしてこの事件は東京地方裁判所で民事訴訟として提起されたが、被告の鈴木の勝訴に終わっている。有り得ない事が世の中で起こっている。しかし、一番不思議な事はマスメディアで一切取り上げられていない事ではないか。このサイトでは事件の全容を取材し、ネットニュースに掲載している。いまやネットニュースは短時間で世界中に拡散する。読者からの反響も多くあるようだが、鈴木の犯罪疑惑解明や裁判所と裁判官の腐敗、そして弁護士たちの犯罪への加担等解明が急がれる〗

〖インターネットの情報サイトに掲載された鈴木の悪事に関する詳細な記事に、鈴木を始めとして関係者たちは弁護士までもが誰一人として抗議や反論が出来る者はいない。当然といえば当然だ。何故なら全てが真実であるからだ。また理路整然とした内容からA氏の人となりまで窺える。誰もが裁判の判決結果に疑惑を感じている事だろう。これだけ大きな波紋を呼んでいる不当裁判を、最高裁で新たに長官に就いた戸倉三郎はどうするのか〗

〖コロナ騒ぎが世界的に落ちつき始めたようだが、ロシアとウクライナの戦争は終わりが見えてこない。これは西側諸国と東側諸国との代理戦争状態に近くなっている。中立的立場だったトルコがロシア寄りの立場を取った事でユーロ加盟国の足並みも怪しくなっている様だが、日本は相変わらずアメリカに同調してロシアに経済的圧力を掛けているが、その反動で全ての物価が上昇し、逆に家計が危機的状態に陥っている。便乗値上げも含めて短期間で驚異的な値上げが続いている。こうなる事は予想できたはずが、アメリカの顔色を窺っている間にまたしても対策が遅れている。これではどちらが経済制裁を受けているのか分からない。日本という国は何事においても後手後手で優柔不断な国だと思う〗

〖鈴木という前代未聞の悪党は。何処で生まれてどんな環境で育ったのだろうか。このサイトを読んでいて鈴木に興味を持つようになった。生まれた年は昭和30年代前半のようだが、日本が敗戦の痛手から立ち直り、経済発展の基礎を築き始め、日本の経済は朝鮮半島の戦争の影響もあって好景気の風が吹いた。そして、昭和20年から24年にかけて生まれた団塊の世代の活躍で海外の先進国とも肩を並べるほどの目覚ましい成長を遂げた。そんな中で生まれた鈴木は比較的恵まれた環境で育ったと想像する。昭和39年には日本でオリンピックが開催され、昭和45年には大阪で万国博が開催された。日本中が好景気に狂喜したが、日本の美徳である義理人情が薄れ始めた時代だったように思う。現在の政治や経済を支えているリーダー達は殆どがこの年代に生まれている。この人間達が今の日本を駄目にしている。「無責任時代」「ゆとり世代」とも呼ばれた時代でもあった。幼少期をそんな時代で過ごした鈴木は、他人を利用して自分が楽をすることを覚えたのではないだろうか。自分の欲望を満たす為には義理人情を捨てて他人を踏み台にし、平気で恩人を裏切るという最低最悪なクズ人間に育ってしまった。この悪党の性根は死ぬまで治らないに違いない〗

〖鈴木の裁判での、長谷川弁護士の手法はあるまじき虚偽にまみれた滅茶苦茶そのものだった。特に原告側に比べて証拠といえるものが全く無いに等しかったので、被告側の立場を有利にする為に「質問と回答書」(乙59号証)なる全て捏造した陳述書を作成、提出し、原告本人の社会的信用を貶めるしか無いと考えたのだろう。長谷川は弁護士以前に人間として問題だ〗

〖鈴木は1000億円以上という資産を隠匿しているとみられる。これだけの資産があれば何でもできるような気がする。豪邸を建て、世界有数のリゾート地に別荘を持ち、自家用機や豪華クルーザーを所有し、複数の愛人を侍らせても使いきれないだろう。海外には年間の利回りが10%を超えるプライベートバンクは複数あると聞く。利息収入だけでも年間100億円を超える。この悪党の金銭欲は留まるところがないのだろうか〗

〖A氏と鈴木の事件は、表面的にも未だに解決していない。民事裁判が誤審誤判で終結した。サイトには多くの読者からの投稿が掲載されているが、A氏側の情報や鈴木の情報は一切伝えられていない。再審申立ての結果次第では状況が大きく動くはずだ〗

〖鈴木にいえる事は、今まで行ってきた詐欺や裏切り等、多くの悪行がいつしか自分に降りかかってくるということを覚えておく事だろう。己の強欲を満たす為に裏切りを繰り返し、金を騙し取ってきて、このまま安泰な人生を送れるはずがないだろう。多くの人達から恨みを買い、いつか鈴木自身が同じような目にあう時がくるだろう。悪魔はいつも忘れた時にやってくる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(223)

〖多くの弁護士たちは、正義よりも金銭を重要だと考える様だ。法律の専門家でありながら報酬の為にはその抜け道を探すことに長けている人間が敏腕弁護士と言われている。依頼人が如何に悪人であっても、それを擁護して刑事裁判では刑期を軽くすることに全力を注ぎ、民事裁判では依頼人の悪行を正当化しようとして裁判制度の弱点を突く論述を展開する。そしてお互いに「先生」と呼び合うほどの世間知らずばかりだ。一般人は弁護士という職業を勘違いして一目置いているようだが、そう考える必要は全くないと思う〗

〖世の中の善と悪を裁くはずの裁判所には、正常な考えを持つ人間がいないのではないだろうか。こんな状態では世の中はどうなってしまうのかと不安になる。鈴木のような悪知恵の働く悪人と、正義を蔑ろにする弁護士がタッグを組めば裁判官などは簡単に誤魔化せることを、記事を読んで知った。弁護士は金銭に弱く、裁判官は出世欲に搦め取られている。日本の法律家にはロクな奴がいないのではないだろうか〗

〖長谷川は裁判の事前準備として鈴木から事の真相を聞き出していたと思う。弁護士には守秘義務があるので鈴木も裁判を乗り切るために真実を話していた筈だ。その上で裁判に向けて対策を練らなければならなかったが、鈴木から真実を聞いた長谷川は、悪質過ぎる内容にとても正攻法では無理だと判断し、全てを虚偽工作せざるを得なかったのだろう。また日本の民事訴訟においては、偽証工作が出来る事を熟知していたと思う〗

〖西の長男の内河陽一郎を捕まえてみてはどうだろうか。コイツはA氏と鈴木の事で重要な証拠を知っていると思う。陽一郎は父親と一緒にA氏に嘘をついて借りた資金をギャンブルや株投資に流用していた事が周囲の人間の証言で明らかになっている。そして鈴木と香港事件で密約を交わしている確率も高いと思う。A氏に散々世話になっておきながら、自分勝手な都合ばかりを言っている奴には痛い目に合わせて眼をさましてやることも必要だと思う〗

〖西は自分を大きく見せようとするために金使いが荒かったようだ。事業に必要だと言ってA 氏から資金を借りて夜の社交場で浪費していた。特に、気に入った女性には母国の韓国に家を建ててやったり、日本に高級クラブを開店しようとした事もあったらしい。その金額は千万円単位だったそうだ。夜の世界でも信用のあったA氏の元には西の噂は届いていたようで、西がA氏から叱責されることも少なくなかった。この頃はまだ西の深刻な裏切りに気付いていなかったA氏は、西への支援を止めることはなかったようだ。西がこの時点で自分の非を改めていれば、鈴木との問題は最小限に食止める事ができたかもしれず、A氏をここまで裏切ることも無かったろうが、一度吸った甘い汁の味は忘れられなかったようだ〗

〖長谷川は狡猾な悪徳弁護士だ。裁判を前に鈴木から事件の概要を聞いたことで真実を知った長谷川は、陳述書の捏造だけで100%裁判を勝訴に導けるとは当然思えなかったはずだ。ヤメ判弁護士を通じて品田裁判長の人となりを調査して買収出来るかどうかの手応えを確かめた上で、癒着関係を築いた可能性も考えられる。鈴木の資金力をもってすれば品田裁判長を落とせる金は確実に出せるからだ〗

〖鈴木は、A氏と飲食を共にする機会も多かったようだが、西と違って余り虚勢を張ら無かったようだ。ただし、気に入った女性を口説く事は多かったが、口説き落とすと愛人として囲ってしまい、釣り上げた魚には必要以上の餌を与えなかった様だ。鈴木が親和銀行事件で逮捕された時には愛人の生活費用はA氏から借りた資金で賄われていた。鈴木と西の2人は徹底的にA氏を喰い物にしていた質の悪い仕事師だった〗

〖鈴木がA氏に内緒でスカウトした紀井氏は「儲け折半」という破格の報酬を約束され鈴木の株売買の売りに大きな力を発揮していたようだ。しかし、紀井氏の証言では、実際に鈴木から支払われていた報酬は約束の1%程度だったようだ。鈴木は最初の宝林株でも最終的に約160億円の売買利益を出した。売買を担当していた紀井氏には分かっていたが、次々に実行される株銘柄を売り抜ける作業に追われる紀井氏は約束の報酬を楽しみに鈴木の指示に従っていた事だと思う。紀井氏と同様にスカウトされた元証券マンの茂庭氏は、鈴木から指示されてペーパーカンパニーの管理処理をするだけで、株取引の詳細については知らされていなかった様だ。このようにして鈴木の計画はスタッフにも内密にされていて利益金の独り占めが実行されていたのだろう〗

〖前代未聞の大誤審大誤判である鈴木の裁判を、マスコミは特集を組んででも取り上げるべきだ。最高裁大谷長官(69)は、安倍内閣において安倍晋三首相が任命している。また6月22日で定年退官し、後任は戸倉三郎(67)で決定している。結局、大谷長官は、何の役目も果たさずに定年を迎えた。マスコミは司法界に忖度する事なく、徹底的に不当裁判を叩いていくべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(222)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪刑を受けた事によって一度は表の社会から抹殺された。ただ鈴木の強かな所は逆境を利用してのし上がる方法を知っていた事だろう。鈴木は狙ったターゲットの前では虚勢を張らず、自分を瀕死の状態にある弱者に見せる。涙を流して土下座をする事も厭わない。そして情に縋る振りをしながら心の中では用意周到に悪の刃を研いでいる。それを見破るのは難しい事かもしれない〗

〖西は「世界で一流の詐欺師」になることを目指していたようだ。高級な衣服を着て柔和な笑顔を見せ、流暢な語学を武器にして一流の経営者や外国の政治家との交流を仄めかしながら相手を信用させることを得意にしていた。一方の鈴木は一見朴訥で誠実そうに見せながら、実際には自分の利益のみで動き、相手を騙し裏切ることも平気でやってのける。鈴木も西も詐欺師としては相当の器量を備えていたかもしれないが、鈴木は西の数十倍もあくどい〗

〖鈴木が企てた株取引を利用した詐欺は「合意書」が決定的な証拠となるはずが、品田裁判長がその有効性を否定したことで、法的な追及から逃れてしまった。再審が開かれたあかつきには、「合意書」の有効性を否定した事が誤審であり、法的にも効力は間違いなくある事が認められるに違いない。品田裁判長が真面な判断を下していれば、何の問題もなかったはずだ。品田裁判長が世間に与えた裁判官や裁判所に対する不信感は簡単に払しょくできず永久に残る問題だ〗

〖西は伊藤忠のアメリカ支社長だったM氏の出世欲を利用して、M氏の相談役的な立場にいた事があったらしい。西は、M氏の招待と称してA氏をアメリカに同行してM氏に紹介し、A氏の豊富な資金を利用してM氏の出世レースに協力したことがあった様だ。その後、M氏は伊藤忠の社長に就任した。西はM氏との繋がりで伊藤忠とは特別な関係を持っていたが、金銭トラブルで反社会的組織の人間から銃撃される事件を起こし、命は取り留めたが伊藤忠との関係は消滅したらしい。西も正道で精進していれば、表舞台で活躍できたかもしれないが、他人の懐を当てにする詐欺師根性が抜けずに堕落してしまったようだ〗

〖鈴木はバブル崩壊後にFR社を上場させたが、結局は崩壊の荒波を乗り越えることができなかった。日本政府はバブル崩壊後の経済政策として株式取引を促進して景気回復の起爆剤にしようとした。株式上場の規制を大幅に緩和し、経営状態の基盤が脆弱な法人でも上場を可能にして、一般投資家の投資欲を煽った。鈴木もこの流れに乗って決算を粉飾してFR社を店頭公開させた。FR社を上場することで投資家から資金を調達し、高利な融資から逃れようとした。そして、株価を上昇させて保有株を売却する事で莫大な経営者利益を得ようと目論んだ。上場後も粉飾決算を繰り返し、株価を上昇させようとしたが思うようには行かず、自社株を維持、上昇させるために友人知人名義で違法な自社株売買を続けた。その為に高利な借入金が増え、破滅の道を歩き始めたのだった。所詮は虚業家の浅知恵だったために、個人も会社も資金難に陥り、個人は破産、会社は上場廃止寸前まで追い込まれた。そこで考え出したのが親和銀行事件でありA氏への裏切り行為だったと思う〗

〖目先の欲に駆られ、後先を考えずに行ったA氏に対しての悪逆非道な裏切り行為を誰も許す者はいない。インターネットが隅々まで普及する現代社会において、悪事は瞬時に拡散する時代になり、鈴木の悪事はサイト情報誌やYouTube動画で瞬く間に世界中に配信されている。これには鈴木本人が一番驚愕させられたのではないか。鈴木はこれからどうする。おおっぴらに使えない大金を抱え、こんな状況になって生きている意味があるのか〗

〖鈴木は、平成7年当時、資金援助をしてくれる相手を必死で探していた。そんな時に麻布で東京オークションハウスを経営する西の噂を聞いた。FR社常務の天野に偵察させると同時に西の情報を集めた。西との出会いは偶然ではなかったように思う。鈴木は執拗に西を食事に誘ったようだ。西と会って食事をした鈴木は自分と同じ匂いを持つ西に興味を持ったのだと思う。おそらく西も同様だったかもしれない。西は、A氏から援助を受けながら表向きは順風満帆に見せていたが、浪費癖のある西の内情は火の車だったと思う。鈴木から資金繰りの相談をされるようになった西は、鈴木をA氏に紹介する事で自分の資金繰りに利用することを考えついた。鈴木と西の出会いは偶然というよりは二人の悪党が運命のいたずらでお互いが引き合う様に出会ったような気がしてならない〗

〖法律家になる人間は勉学に優秀でなければ司法試験に合格しないだろう。司法試験に合格した後、司法研修を修了して自分の希望の職種に就くことになる。法務省の職員、検察庁の検事、裁判所の判事そして弁護士。この中に人間としても優秀な人が何人いるだろうか。このサイトの記事を見ていると、判事になった人は優秀な裁判官になる前に裁判所が頑なに保持している古い慣習に対応できる能力を持っていなければならない様だ。出世競争を勝ち抜くには正義を二の次に考え、上司の顔色を伺いながら日々の裁判を担当しなくてはならない。法律の勉強や研究をしようとして同好会や研究会に所属すると、上司から顰蹙を買うらしい。日本の司法を支える役所には魔物が棲んでいるようだ〗

〖鈴木の不当裁判に対する意見書が被害者陣営より最高裁大谷長官宛てに送られていたようだが、大谷長官は在任中にこの件で全く動く事なく6月22日付で定年退官している。退官においてのコメントとして「充実した日々を送る事ができた」と語っていたが、伏魔殿と化した裁判所の改革も何も出来ないまま、前代未聞の鈴木の不当裁判にも目を向けず、税金による高額な退職金を貰って裁判所を去って行った。サラリーマン化した裁判所に公正な裁きが出来るのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(221)

〖鈴木は他人を欺くために数々の謀略を実行した赦すことの出来ない悪党だ。A氏に対しては西を散々に利用して、自分の評価を高め、印象を良くするためのあらゆる手段を講じた。A氏が「困っている人を見過ごしにできない」性格であることを知った鈴木は、自分を瀕死の状態の弱者に見せかけて罠に嵌めた。人間として最低最悪の手段でA氏を裏切った。この報いは必ず鈴木に降りかかり、地獄を味わせる事になるに違いない〗

〖世の中の情報や人との接触から逃れて生きようとするのは勝手だが、そう思い通りには行く訳がない。鈴木は、A氏を騙して莫大な資産を手に入れたが世界中の悪党どもから狙われることになったのではないだろうか。タックスヘイヴン地域に送金するのは一人でできる事では無い。必ず複数の協力者が必要だ。しかも、鈴木のような悪党に協力する輩は、仮にバンカーという肩書があっても鈴木と同類の悪党だろう。金の力だけで繋がった関係は、金が原因で崩壊する。鈴木は間違いなく想像を超えた苦しみを味わうことになるだろう〗

〖鈴木の株取引は三者間で交わされた「合意書」契約に基づき行われ、A氏による買い支え資金の支援があってこそ利益が得られた。この株取引を裏付ける「合意書」が決定的な証拠である。しかし裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定したことにより、鈴木の詐欺が認められず、利益の470億円の返還請求も出来なかった。この責任は全て品田裁判長の理不尽な不当判決によるものだ〗

〖鈴木、世の中はお前の為に都合よく回る筈はないと思わないか。A氏を騙す事に成功して、悪徳弁護士と出世亡者の品田裁判長のお陰で一応は裁判に勝った。コロナ禍という想像もしなかった感染症が世界中を襲った。タックスヘイヴン地域に莫大な資産を隠匿している鈴木も安閑とはしていられない状況だと思う。A氏に対する考えや対応を変えなければ、これからは急な坂道を転げ落ちる事になるだろう。良い事が続く後には必ず凶事が待っているのが世の常だ。如何に、お前の悪運が強くても世の中の理は変えられない〗

〖今の時代、金の力で成し得ない事はないと思うかもしれない。命さえも金で買えると錯覚している人間が多いことも確かだ。人間の心も金で変わる。「地獄の閻魔も金次第」という言葉もある。如何に鈴木のような大悪党でも鈴木にしか分からない良心の呵責というものはあるだろう。心に引っ掛かる棘のようなものがある筈だ。それをこのまま放置しておくと、その小さな棘が鈴木の決定的な致命傷になるだろう〗

〖鈴木は最初、秘書から毎日のように連絡をさせて西に近づいた。東京オークションハウスのCEOである西を騙す対象として目をつけたのだろう。そのうち、西と親密になり内情が分かるにつれて、A氏という大きなスポンサーの存在を知り、対象をA氏に切り替えて機会を窺っていたと思う。鈴木ほどの悪党は稀であるが、一般人が考えている以上に詐欺師は数多く存在する。西は鈴木に煽てられて舞い上がっただけで鈴木の資金繰りに協力したとは思えないが、鈴木をA氏に紹介することで自分の資金繰りに利用しようとしたことは間違いなさそうだ。しかし、鈴木が心底悪党であることを西は甘く考えていたのではないか〗

〖自分勝手な考え方が出来る人間は逞しいと思う。鈴木の様に全てを自分の都合で世の中を渡れると勘違いしている奴は稀だが、悪銭であっても1000億円以上という資産は他人の都合を気使っていては築けるものではない。世の中で成功者と言われる人間には敵も多いと言われる。ただし善人と言われる人で成功している人間も多くはないが、確かにいる〗

〖人間は自分にとって心地がいい言葉に弱いものだと思う。厳しい言葉を言う人を遠ざける習性もある。そういう人の周りには悪人が集まるような気がする。鈴木のような悪人は虎視眈々とそういう人の隙を狙っている。そうやって生きて来た鈴木が、今は隙を伺っている連中から狙われているのだから、鈴木は残りの人生をまともに生きられるとは思えない〗

〖インターネットの情報サイトやYouTubeで鈴木の正体が暴露され、不当判決と騒がれている裁判の真相が究明されている。不当判決が下された鈴木の裁判は品田裁判長により被告側を擁護した前代未聞のヤラセ裁判だ。こんな裁判が日本で現実に行われたことに驚愕させられる。この裁判は日本の裁判所の信用と信頼を完全に失墜させる大問題裁判だ〗(以下次号)