読者投稿 鈴木義彦編②(369)

〖品田裁判長による判決のいい加減さがインターネット上で証拠を揃えてほぼ全て明らかになった以上、再審をするべきだという感想や意見が圧倒的に多いのは当然のことだ。誰もがここまで不審に思い納得できない判決を出した裁判も珍しい。これは明らかに日本の法曹界の恥である。合意書と和解書に基づいて清算するのは当然のことだが、実際の請求金額は一部請求だった。それでもこれほど大きな裁判は、特に個人では歴史上まれだと思うが、鈴木、長谷川がウソの構築をやり過ぎた結果である。謝罪するなら1日も早い方が良いが、ここまでやられてA氏ほか関係者が許すかどうか分からない。今や世界レベルでの情報拡散が凄まじいことは念頭に置くべきだ〗(取材関係者より)

〖西はなぜ自殺したのか。西は小賢しい人間だが、鈴木が一枚も二枚も上手だった、と言うか鈴木は育ち方に問題があったのか、恩も義理もない異常過ぎる人間だ。西の遺言や回想録には具体的なことが多く書かれているが、鈴木の言いなりになっていたことが想像でき、生きていればA氏に少しは恩返しできたのに、それと会社(クロニクル)発表では「自宅で急死」と発表された天野氏、この二人が生きていて裁判で窮地を救ってくれたA氏側の証人として証言していれば、この事件の真相が暴かれ鈴木側は終わっていた。二人がこの世にいなくなった為、鈴木側はそれを利用して、自分に不利なことは全て打ち消し、長谷川弁護士と打ち合わせた通りに答弁して嘘を真実として主張した。窮地を救ってくれた恩人と、親和銀行事件で表立って動けないときに会社(エフアール)を守ってくれた腹心(天野氏)の死までも利用した。2人の死により鈴木は裁判をしても良いと言い出したのである。人間の貌をした獣だ。こんな人間はこのままでは絶対に許せるものではない。本当に酷い人間だ〗(関係者より)

〖品田裁判長が鈴木に偏った判決を出した裏に長谷川の工作があったのではないかというのが読者投稿に多く寄せられている。例えば、上代で40億円以上の時計(合計13本)を鈴木はA氏から4億円で預かり、そのうち3セット(6本)を6億円で処分したが、品田裁判長は「40億円以上の商品を4億と言うのは整合性が無い」と判決したが、何を根拠にしたのか全く分からない。裁判官個人の勝手な判断で無効にしたとしか思えないが、高価な時計は売れるまでに時間を要するので、A氏は鈴木を助けるために原価を切ってやったことだ。裁判官は時計分(4億円)、それにピンクダイヤと絵画(3億4000万円)はFR社の責任と認定したが、それなら天野常務が知らないはずがない(ピンクダイヤの話だけは鈴木より聞いたことがあったようだ)。裁判官として正しい判断をしたとは誰もが思わない。それにFR社か鈴木個人かは整合性には全く関係が無い。あまりにもひどすぎる判決と言わざるを得ない〗(関係者より)

〖宝林株の大量保有報告書が杉原正芳弁護士により金融庁に提出されたのは平成11年6月1日のことで、この時杉原は取得資金を「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽記載した。このことは平成18年頃になって初めて紀井氏が気が付き、杉原に回答を求めたが、一切応答はなかった。鈴木が報告書にはA氏の氏名を書かなかった事実を隠していたことから、株取引で利益が上がっても合意書に基づいて3等分することなど考えもしなかったのは明らかだ。西が宝林株を取得するに当たり、鈴木は資金が用意できないと言ってA氏から3億円を出してもらった事実を承知していながら、用意したペーパーカンパニー3社の名義にした事実をA氏には報告しなかった。これは西にも重大な責任があったはずだが、そうした背信行為の中で、平成11年7月8日に鈴木と西がA氏の会社を訪れ、株の買い支え資金の安定的支援を懇願して合意書が作成されることになった。鈴木は中途半端な悪党ではない〗(関係者より)

〖裁判の経緯を見ているとA氏側が証拠資料を多く提出しているが、鈴木側は平成11年9月30日に便宜上作成された確認書のみで他は全て口頭での反論、主張だけなのに鈴木側有利の結果ばかりで、裁判官の判断は全く理解できない。こんなことはあり得ないことだ。裏取引としか考えられない。違うと言うなら、品田裁判長は万人に理解できる説明が必要だ〗

〖鈴木は平成14年6月27日に40億円以上の債務を25億円にしてもらったうえに西に10億円渡した分があるとウソを言って、15億円の借用書を書いた。しかもこれには確定日付があるというのに、裁判ではさらに「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「当日は会っていない」と分かりきったことまでウソの主張をしているが、鈴木が出した唯一の証拠(平成11年9月30日作成の鈴木に対する確認書)を正当化させようとして、これほどの嘘をついた。しかし、確認書が便宜的に作成されたことは西、天野氏、紀井氏ら3人の証言、それに同日に西が書いた証拠書面(A氏に対する確認書と借用書)で明らかである。こんなことも裁判官が気づかないことがおかしすぎる〗

〖鈴木は、海外に用意したペーパーカンパニーで株を取得し、利益を密かに海外に流出させるプロセスで自身の関与を徹底的に消すことに腐心したが、鈴木が西と仕掛けた株取引で獲得した利益を独り占めする工作が犯罪行為であると自覚していた証である。志村化工株の相場操縦事件でも、西を人身御供にして自分は逃げ延びる状況を作っていた。鈴木はエフアールを創業した当初から犯罪に手を染めてきた。その渦中で一緒にやった仲間を裏切るような人間を決して許してはいけない。また長谷川を始め杉原、平林も弁護士として懲戒以上のことをしてきたが、長谷川に関しては「質問と回答書」(乙59号証)のひどすぎるウソに象徴されるやり方に心が痛まなかったのか。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前のところをA氏に助けてもらったのに、全てを裏切った〗

〖西が自殺した事が非常に悔やまれる。遺書が残っているので自殺と断定されているが、多くの遺書や証拠を見れば、誰が悪いのかは一目瞭然で、鈴木のような極悪人は世界中探してもいないはずだ。そして西の死を利用して裁判を有利に運ぼうとした鈴木と長谷川はとんでもない悪党だ。そう考えると、品田裁判長の判決は誰が聞いてもおかしい。審理途中で長谷川弁護士が主張する鈴木の嘘を分からなかった筈はない。長谷川弁護士の裏工作に協力したのではないのか〗(以下次号)

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