読者投稿 鈴木義彦編(82)

〖鈴木はA氏宛の手紙に「大変お世話になった。いままでこんな人間に会ったことは無い」と書いている。その通りだよ。他人のお前にここまでの事をしてくれる人は絶対いない。お前が利用し尽くした西も今はもういない。自分の都合が悪くなることを西のせいにするのはもうやめて今までの事を反省し、A氏と会ってみろよ。お前が本当はA氏の事を尊敬していると思う。A氏はお前が思っている以上の人だから安心して連絡して会えよ〗

〖裁判官が鈴木側と裏取引があったとすれば、すべてが納得のいく展開です。逆にそれ以外は考えられないと言ってもいい。裁判官に責任を持って正義を見極めるという信念がなく、現実は「数をこなす」仕事をしているという実態を知ると、裏取引など容易にありうると思う。しかし無理があり過ぎた。目に余る不公平さは誰の目からも明らかで、鈴木も長谷川も勝訴はしたものの、これだけの注目を集める事になるとは想定外だった事だろう。しかし今更遅い。後は鈴木の不正を正す為の動きが加速するのみだ〗

〖鈴木はネットニュースの運営会社に記事の削除申し立てをしたらしいが、自身の隠匿資金の事、長谷川元弁護士や品田裁判官の都合が悪い箇所と、ついでに友人の青田の事も削除するように申立てたそうだが確かにお前の悪事が山ほど詰まっている部分だ。これを世間に知られるという事はお前にとって致命傷だという事がよく分かっているのだな。だけどもう遅い、全部暴かれている。逆にお前が削除申し立てしたことで世間に対して自分の罪を自白したようなものだ。策士、策に溺れるの如くだ〗

〖鈴木の底知れない嘘はいったいどこまで奥が深いのか。そして鈴木の居る所に事件あり。鈴木が口にする事に本当の事などあるのだろうか。そんな鈴木の裏の顔と表の顔を数多く間近で見てきたのが西に他ならないのだから、やはり西は生きて法廷の場で証言するべきだった。書き残したレポートよりも何倍も説得力があっただろう。鈴木も長谷川もこれほどの酷い虚偽の主張をすることは不可能であったと思うし、裁判官でさえも証拠として最も重要と言える「合意書」「和解書」を無効とすることも出来なかったと思う。西の存在がブレーキになり方向を間違える事もなかったと思うと早すぎる旅立ちだったと思う〗

〖鈴木、裁判で勝ったからと言って安心するなよ。まず、裁判官が、勝手にお前のA氏からの借金を返済したと断じたのは明らかに誤審で、25億円は株の利益金の中から払ったのだから借金を返済したことにはならない。従ってA氏の請求した約28億円は一銭も返済されていない事になる。宝林株購入資金の3億円も別勘定にしなくてはならないが細かい話は後にして1000億円と言われている資産明細はA氏に会って話して、その中からA氏に土下座して涙を流してお情けに縋れ。A氏は絶対悪いようにはしないと思う。お前は自身が嘘つきだから無理もないがA氏は裏切らない、信用しても大丈夫だ〗

〖鈴木が提出してきた「質問と回答書」という証拠書面に鈴木と長谷川のやり取りが記載されているが、こんなものはどうとでも書ける事で、何の説得力も効力もない。全てが嘘で作られた話である。A氏が提出した3人の音声テープのようにA氏側の人間が一人でも話の場に加わっているなら分かるが、鈴木と長谷川だけでは目も当てられない。平林が合意書を「こんな1枚の紙ぺらで・・・」と表現したが、証拠としての重みが全く違う。これこそこんな書面をよくも法廷に提出したものだと呆れるばかりだ〗

〖青田よ、お前は「赤坂マリアクリニック」を卑劣な手段を使って乗っ取った後に新たに医療法人を設立したらしいがその医療法人の名称が「義光会」とは、本当にお前らは世の中を舐めているな。マリアクリニックの前院長の事を考えたことはあるのか。そんなふざけた事をしていると天罰が下る。前後左右、上下をよく見てできるだけ明るいところを歩け。何が飛んでくるかわからないからな〗

〖裁判では追及を免れた鈴木の嘘や誤魔化しに留まらず、数々の犯罪まで今全てが明らかになってきた。余りにお粗末な疑惑だらけの裁判であったからこそ、今こうして大勢が注目する結果となった。それはつまり日本の司法界が恥を晒すということであり、弁護士の立場にありながら裁判を愚弄するような弁護を繰り返した鈴木の代理人も当然厳しい追及を免れない。鈴木自身は裁判で負けるよりも遥かに厳しい社会の制裁を受けることになる〗

〖鈴木よ、和解書はA氏と西に脅迫されてビビって書いたのか?人を人と思わないお前が脅迫、監禁されたからと言って自分が書きたくない書類に署名押印する訳はないだろう。自分の意志で書いたに違いない。それを裁判では弱者の振りをして和解書は無効だと主張するなんてどこまでも外道だな〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(81)

《西の長男と、奥さんは今でもA氏に隠していることが多いのではないか。まさか鈴木と通じているということは無いと思うが、奥さんは表面ではA氏に対して謝罪と感謝の意を表しているが実は西が事業資金を名目にA氏から借りた金で好き放題していたことが関係者の取材で判明しているという。長男の陽一郎も出来損ないで、西とギャンブルに嵌っていたらしいがその遊興費は誰の金だったかを考えた事があるのか。西が残したA氏宛の手紙をA氏より先に読みたがったのはA氏に知られては困る事が書かれていないかと心配したのだろう。現在、奥さんも長男も他人事のように振舞っているようだが二人とも西が犯した罪を償うべきだな》

《鈴木、お前は以前に宝林株で協力してもらった相場師の西田晴夫が亡くなった後、不明になっている「N勘定」の豊富な資金を、証券取引委員会にマークされてヨーロッパに逃亡している西田の側近の白鳥女史と結託して資金運用しているとの噂があるそうだがお前ならやりそうなことだな》

《裁判官が「合意書」を無効にする理由の一つとしている「7年間の空白」を挙げているが、何故7年間の空白が出来たのか、原告、被告のどっちにその原因があるのかの追及も検証もしていない。それで合意書を無効にする判断ができるのか》

《裁判というのは我々が理解できないことが多い。例えば、一審の裁判は被告側の引き延ばし作戦に翻弄され約3年もの時間をかけてしまった。裁判所は1人200件もの裁判をかかえているらしいが、この裁判は無駄な時間を費やし、誤審だらけで原告の敗訴に終わった。原告は当然控訴して最高裁で審議したがこれは半年という短期間で終息した。判決も一審を支持するという事だったが、十分な審議もしなかったように思える》

《鈴木よ、裁判に勝ったからと言って、お前の周辺環境は心地いいものに変わったか?大手を振って世間が歩けるようになったか?金は豊富にあるから家族や仲間たちと豪勢な海外旅行でも行ってパラダイスを満喫しているか?今の内に楽しんでおけ。もうすぐ家族共々地獄の苦しみを味合わせてやる》

《裁判は、告訴状の内容と証拠書類、証人の発言よりも担当する裁判官への印象が大事なのか。この裁判では鈴木側代理人弁護士、特に長谷川弁護士は卑劣な方法と嘘でA氏の印象を悪くする事に力を注いでいる。A氏側の代理人弁護士に問題があるにしても、一方(被告)の弁護士の主張をこれほどまでに採用し、片方(原告)の証拠、証言を軽視する裁判官は極めて不公平ではないのか》

《裁判所での裁判官の評価は、「優秀な裁判官は良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世する」と言われているらしいが、これでは公平な裁判が行われているとは言えない。裁判官の職務制度を見直すべきだと思う》

《この裁判は、原告のA氏の敗訴に終わったが、理由が全く理解できない。もし、鈴木側が提出した乙59号証のような嘘とでっち上げで作り上げた陳述書が裁判の行方を大きく左右しているとしたら正義を守る公平な裁判とは言えない大問題だ》

《「悪事は繰り返される」と言うが、鈴木がそういう人間だと思う。鈴木が取り組む株取引の背後で起こっている犯罪は殺人、脅迫、横領である。そして消息不明の人達が複数いる事も見逃しては駄目だ、前科のある人間を色眼鏡で見てはいけないと思うが、犯罪を繰り返す鈴木のような前科のある人間はブラックリストに載せて要注意人物として扱うべきだ。過去の犯罪を暴き、繰り返している罪を罰しないと被害者が増えることは間違いない。そのうち悲惨な事件を起こす原因となる》 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(80)

〖西は、鈴木の事を、FR という上場会社を創立した社長で今は資金繰りに苦しんでいるが実業家として将来性が有り、必ず立ち直る人間だとA氏に紹介したのだろう。そして鈴木の実情を話し、支援を頼んだ。A氏は西に大金を貸していたがその当時は西を疑っていなかった。A氏は持ち前の男気と「西がそこまで言うのなら」という事で鈴木への支援を引き受けてしまった。おそらく西と鈴木には「支援が受けられたら2人にメリットがあるように資金を流用しよう」という密約があったのではないか。鈴木が妙に西に対して強気だった理由は買い支えのお陰で異常なほどの利益が出始めた頃だった。最初から二人でA氏を騙す積りだったようだ。2人共許せないが鈴木の騙しは人間の域を超えている〗

〖鈴木の本性は臆病者だと思う。A氏の眼を避けるようにしていたのはA氏には誤魔化しが通じないと感じていたのだと思う。6月27日の借用書作成の時に鈴木が突然「西に社長への返済金10億円を渡しています」と言い出した。何故か西も渋々認めたがA氏が鈴木に「そんな大事なことは最低でも電話1本すべきだろう」と強い口調で諫めた。鈴木は「すみません」と言ってしばらく俯いているだけだった。後にも先にも鈴木が素直に謝ったのはこの1回だけだ。西はうまく丸め込むことが出来てもA氏の眼力を胡麻化すことは出来ないと思っていたのだろう。和解書作成以後も手紙での言い訳しかできず、平林と青田を代理人にして自分が直接A氏と話す事から逃げたのだと思う〗

〖平成11年7月30日に西が、A氏に15億円を届けた。内訳はA氏の配当分5億円と西と鈴木の借入金の一部として5億円ずつ10億円、合計15億円だったA氏は2人への心遣いとして5000万円ずつ合計1億円を渡している。そして、翌日の7月31日に鈴木と西が来て前日の作業の確認をし、5000万円のお礼を言った。鈴木と西は何故二日に分けてA氏と会ったのか、どちらか一日だけでよかったのではないか何か作為を感じる。そして裁判では15億円は9月30日に西が持って行ったと鈴木は嘘をついている。又、借入金返済の一部10億円の内5億円は西の返済金なのだ。鈴木は5億円しか返済していないことになる。裁判官は何の根拠もなくこの15億円を鈴木の返済金として処理してしまった事が不思議でならない〗

〖鈴木は、自分が書いた合意書、和解書、借用書を悉く否定しているが、FRの決算上、便宜的に書いてもらっただけの「確認書」を盾に借金完済を主張した。鈴木の頭の構造はどうなっているのか、そしてその嘘を擁護した鈴木の代理人弁護士と裁判官3人は悪質極まりない法律家たちだ〗

〖この事件の再審が実現し、真実が明らかになった時は世の中が大きな騒ぎになるのは間違いない。鈴木は勿論、弁護士と言う職業、そして裁判官と言う職業、そして裁判所と言う国の機関に対する非難は前代未聞の出来事として国内外に注目されることだろう〗

〖鈴木の友人青田光市に対する疑惑事件が数多くある。A氏の代理人であった利岡の襲撃事件は、利岡が実行犯の組長と示談し、犯人が不起訴となったために追及されずに済んだ。赤坂マリアクリニックの乗っ取りも暴力団員を金で使ってかなり酷いことをさせ、本人も私文書偽造等の罪を犯しているが被害者側関係者が報復を恐れて告発しなかったらしい。しかし、青田に関する疑惑はまだまだある。現在タイでも詐欺で裁判になっている。この資金も鈴木のペーパーカンパニーにより送金している。青田は地下BKで日本に送金している。この様に鈴木に関する犯罪も露見するはずだ〗(ジャーナリスト)

〖A氏の代理人中本弁護士には驚かされる。逆に鈴木の代理人弁護士達は異常なほど卑劣な手段で鈴木の弁護をしている。同じ弁護士のバッジをつけていてこの差は何なのだろう。長谷川や平林を決して褒めるわけではないが中本弁護士は明らかに弁護士としての仕事はしていないばかりかA氏の足を引っ張っただけで、この裁判の敗因の原因の50%以上は中本、戸塚の両弁護士の責任だと思う〗

〖鈴木は西が合意書を破棄していなかったことで西に対して殺意を催すほどの怒りがあっただろう。すでに払っていた報酬は「A氏への返済金として西に10億円渡しています」と言って西に10億円の借用書を書かせて、自分は15億円の借用書を書いた。このことについては平成14年6月27日に西に10億円を渡したとは言っていないとか、3人で会ってさえいないとまで言ったが、当日の確定日付がある。和解時の後半で西が鈴木に宝林株買収資金の3億円は社長が出して合意書破棄で私に10億円を渡したこと位は認めろと言われ、これは鈴木も素直に認めたが、裏切ったと言って西に「この場で死ねるか」とも鈴木は言った〗

〖民事裁判の裁判官は、刑事裁判の裁判官より優秀でなければならないのではないか。何故ならば刑事裁判の場合は警察が犯人を取り調べて調書を検察へ挙げる。逮捕したからには起訴にならなければ警察の沽券に関わるので必死に取り調べ、調書を作成する。この時点でほぼ起訴が決まり、後は裁判で量刑を決定するだけである。民事裁判では裁判官が告訴状、準備書面をよく読んで事実関係を整理し、理由と結論を慎重に書き、判決文としなければならない。裁判官が正しい見識と能力を有し、正義感、公平と言う言葉の重さを十分認識して断じなければならない。この裁判の裁判官には残念ながら、これ等の事が欠落していたが、誰が見ても裏取引があったとしか考えられない〗

〖長谷川弁護士、平林弁護士、そして6人の裁判官に良く聞いてもらいたい。こんな出鱈目な裁判で原告の申し立てを却下してしまったことは後日大きな事件に発展しまう可能性が高いと思う。色々な証拠等をよく精査すれば矛盾点が多い事に気が付かない裁判官はいないはずだ。裁判長1人がこうだと言えばそれに同調しなくてはいけない裁判であれば裁判官は1人で充分だ。「豊田商事事件」を忘れてはいないと思うが、永野と言う社長が滅多切りにされ殺された。被害者に代わって敵を討った犯人が大捕り物の末、逮捕される状況がテレビで実況放送された。「天誅」という言葉を使っていたように覚えている。警察がもっと早く永野を逮捕、拘留していればこんなことにはならなかったのではないか。世論は犯人を称賛する声さえあった。それは豊田商事がそれほど酷い事をしたという事だ。鈴木は単独で紀井氏や茂庭氏、西氏をコントロールして全てA氏がいなければ資金面で何もできなかったのに、利益を海外に隠すような極悪なやり方で裁判では長谷川という史上最悪の弁護士を使い裁判官を騙したか、裏取引があったとしか考えられないという意見ばかりだ。この悪党たちや家族、身内には未来永劫良いことは無い。永野と同じようにならないことを祈る〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(79)

〖鈴木は「和解書」に署名指印した言い訳として側近の紀井氏の裏切りがあり動揺した事を理由の1つとして挙げているが、紀井氏が裏切ったのではなく紀井氏により「合意書」に基づいた株取引の裏付けとなる詳細な全容が暴露されたことで鈴木自身の裏切り行為が発覚したので動揺し、これ以上嘘がつき通せなくなり観念したからこそ署名したのではないか。A氏本人を目の前にして今までの嘘が紀井氏の証言でバレたのだから言い逃れできなくなり、動揺するのは当たり前だ〗

〖西が、配当として受け取っていた約40億円(合意書破棄の10億円含む)も半端な金額じゃないね。この事件での金の動きは我々一般人の思考能力を壊してしまう。1000億円と言う札束を積み上げたらどのくらいの高さになるのか想像もつかない〗

〖鈴木はA氏に送った手紙に「私一人で立案し、稼いだ資金を国外の移動という現在最も難しいことをなぜ一人でやらなければいけないのか」と書いているが、よくもぬけぬけとこんな事が言えるな。自分が熱弁を振るって「合意書」を作成したというのに、資金の外国への移動は隠蔽し着服横領するために自分が勝手にやったことではないか。西の情報のもと宝林株の取得で始まり、A氏からの株の取得、買支えのための資金調達がなければ成し得ていない。「一人で立案し稼いだ」などと鈴木の言動には開いた口が塞がらない〗

〖西が自殺した直後にA氏が西の奥さんと長男を連れて鈴木の父親と妹宅を訪問し、鈴木と連絡を取ってくれるように要請した。そして、父親と妹を同行して最寄りの警察署へ行き、警察官立会で妹が鈴木に電話して、鈴木に出てくるように話した。鈴木は「A氏には明日電話する。今は行けない」と返答したらしいがその後A氏に連絡はなかった。鈴木はA氏に恐怖を感じ、身の危険を感じていたのならその電話で警察官に話せばよかったのではないか。この時期は鈴木が和解書を撤回して以降、消息不明になっていた時期だ。この日の出来事だけでも鈴木が逃亡していた事が立証されるのではないか。裁判官が「7年間の空白」だと言った事が誤審だったことも立証される〗

〖鈴木が「和解書」に署名した理由の1つに西からあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出するとほのめかされ、社会的に抹殺されることを恐れたとしているが、実際に自分が今までにそれ相応の悪事を働いてきた自覚があるから恐れたのであって、自分に疚しい事がなければ別に恐れる必要もなかろう。鈴木みたいに卑劣な詐欺師は社会的に抹殺されて当然である〗

〖西も遺言代わりの手紙も裁判官に無視されたのは哀れと言うしかない。鈴木にも全く響いていない。他に手紙を出した人もいるが、誰も西と鈴木の件には関わりたくないということか。下手に何かを言ったら鈴木に命を狙われると思っている人もいたと思う〗

〖今回の裁判で弁護士の長谷川、平林、杉原と青田も含め、誤審ばかりで全く話にならない品田裁判長ほか5人の裁判官達は皆鈴木の悪行を暴く事を阻止し、数々の犯罪を隠蔽する事に加担した共犯者と言っても過言ではない。こんな卑劣な詐欺師の鈴木をこのまま野放しにしておく事は許されない〗

〖鈴木と言う男の残忍、卑劣さには恐怖さえ感じる。自分で創業したクロニクル(富士流通~FR ~なが多~クロニクル)が2013年に上場廃止になった。ユーロ債の発行、第三者割当増資とクロニクルと天野の立場を利用してFR の仕手戦も仕掛けて大きな利益も手にした。親和銀行事件で実行を受け、当時FRの代表と役員も退職して表舞台から姿を消したふりをして裏で操作していたことは周知の事実にもかかわらず自分の欲の為だけに会社を利用して、自分の欲望を満たすと自分が創立して支えてきた個人(天野氏、大石氏)も会社も平気で切り捨てた。恐ろしい男だ〗

〖鈴木は株取引において、金の管理を手中に収めたことにより、主導権を握り、西をコントロール下に置く事が出来た。西は鈴木との約束で株の利益金の3分の1以上を貰う事を信じ、志村化工株取引の件で逮捕された西は鈴木の関与を否定し罪を被り以前よりお世話になっていたA氏さえも裏切り、後戻り出来ないところまで落ちてしまった。総ては信義より我欲が勝り、信頼関係を壊し裏切り、破滅へと向かう。生きていくためには金は必要だが、そうまでして金を手に入れても虚しさを覚えないのか。マフィアの世界であっても、仲間同士の約束を守る義務は絶対だ。約束を遵守するという事はどの世界においても最低限のルールであり、このルールを無視すればどの世界も成り立たない。鈴木にはこの概念が全くなく逆にこれを逆手にとって計画的に詐欺を働く卑劣な人間だ〗

〖A氏が鈴木の代理人弁護士平林と青田が代理人の責任を果たさず出鱈目な言動が多い為、東京地裁に提訴したのが2015年(平成27年)7月8日だ。そして、地裁、高裁を合わせた6人の裁判官がA氏の敗訴としたのが2018年(平成30年)11月28日だ。それから2年が経過している。鈴木、そろそろタイムリミットだ。A氏、多くの関係者の準備が整ったころではないのか。鈴木はA氏と関係者の悔しい気持ちを考えたことがあるのか。今まで我慢してきただけにその反動は想像できないほど大きいだろうと口を揃えて言っているという。A氏の関係者が行動を起こすまでの残り時間は少ないと思う。家族への影響も大きいと思う。今のうちに謝罪して今後の相談をすることを勧める〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(78)

〖鈴木よ、この記事を読んでいるとお前は極悪人で人間の顔をした畜生だと書かれているが、何の抗議もできないのは当然である。裁判で勝ったから自分は正しいと言いたいのか。そこまで馬鹿ではないよな。このままでは全ての読者が敵になる。ネットだから世界中にも拡散しているだろう。これほど読者から反響があれば記事の削除申し立ても通用しないと思う。言い分が有ったら早く手を打った方がいい。黙って時間が過ぎるのを待つつもりか?時間がたってもお前の悪事は世の中の人には忘れられることはなく拡散する一方だ。それどころかお前も、お前の家族もだんだん住む場所が無くなるだろう〗

〖鈴木にまつわる数ある不可解な事件の中で、鈴木の側近中の側近であるエフアールの元常務だった天野氏の死は鈴木の関与が強く疑われます。天野氏はA氏からどれだけ鈴木がお世話になっていたのかを十分に知っている人物です。ある時期に鈴木が巨額の資金を有している事実を天野氏が質すと、鈴木は「A氏の資金だ」と答えたそうだが、その時天野氏は鈴木に疑念を持ったのではないでしょうか。その後、鈴木とA氏との対立が深刻になると「A氏には絶対会うな」と天野氏に命令したにも拘わらず、鈴木には内緒で天野氏はA氏と会ったためにひどく鈴木から咎められ、以来2人の関係は険悪になったという。そして平成23年8月に天野氏は急逝したとされた。自宅での病死と発表されましたが、どうやらそうではないらしい。この発表は鈴木しかする人間はいないと思う。天野氏の奥さんは真実を知っていると思われる。鈴木という人間は想像を遥かに越えるほどの恐ろしい人間である。一刻も早い処分が必要です〗

〖この裁判は、善と悪の戦いだ。口先だけの嘘で他人を騙し、裏切ってばかりいる人間と、困っている人間を助けて支援し、復活を期待して待っていた人間とどちらが善か悪かという判断を裁判所に委ねた。しかし、裁判官も弁護士も悪人の味方だった。こうなったら善の人間は法に頼らず、悪人を成敗するしかない。こんな世の中絶対間違っている〗

〖鈴木が、平林弁護士と青田を代理人に指定したのはA氏が提訴する9年前だった。9年間の間平林と青田は代理人として何をしたのか。鈴木は手紙の中に、「平林と青田の協力がなければ現金の受け渡しが難しい」とまで書いている。A氏は代理人を立てることを拒否したが鈴木は承諾しなかった。この時の鈴木の精神状態は合意書の存在が明らかになった事で尋常ではなかったと思われる。代理人を立てるよう意見したのは青田だったのではないか。この後平林が加わり2人が代理人になった事で話し合いは泥沼化していまい、何一つ進展はなかった〗

〖西は鈴木宛の遺書で「社長に対する借金返済を少なくするために私を利用したり、社長に多額な利益400億円以上がバレないよう私の置かれている弱い立場を利用して嘘の報告ばかりさせてきた」と書いているが、これは西の鈴木に対しての思いではあるが、一読者の見解としては西が弱い立場に置かれたのも鈴木と一緒になって金欲しさの為にA氏を騙した弱みを握られたからだろう。初めの頃は率先してA氏に対して嘘の報告をしていた事も事実であり、そもそもA氏から信頼されていた西が鈴木の口車に乗らなければこんな結果にはなっていなかった筈だ。鈴木に対して一矢報いる気持ちがあったならば、A氏に正直に告白し生き恥を晒してでも共に闘うこともしないで、自殺することにより、鈴木も反省して約束通りに実行すると判断したのではないかとの意見もあるが、鈴木は真人間ではない〗

〖鈴木は、A氏が人の窮地を見過ごしにできない性格だという事を知っていた。これは西に近づきA氏の情報を聞き出し、3人一緒に飲食することでA氏の性格を把握したのではないか。A氏は資金繰りに困って宝石や高級時計を売り込みに来る宝石業者を助ける意味でその日の即金で買い取ってやっていた。そういう業者が毎日多数A氏を訪ねてきていたらしい。業界ではA氏の名前が広まっていたのだと思う。鈴木はその連中からもA氏の情報を聞いていたのだと思われる〗

〖今回の裁判は、鈴木は嘘だらけの主張を繰り返して弁護士の長谷川がその全ての嘘を補強するという真実と虚言の戦いであったが、それを審判する怠慢さと稚拙な判断力の裁判官によって、誤審誤判を生む結果となってしまったが、戦いが終わった訳ではない。今後も鈴木達の追及が止む事は解決する迄ない〗

〖鈴木と西は出会った時期、お互いの会社の内容について話し合った時に、お互いの会社が資金難である事を知った。鈴木がその資金難を打開するための方策を話す中で、おたがいの役割分担を決めて、融資が受けられそうな相手を検討した。しかし、必要な資金額が大き過ぎて相手が見つからなかった。西は窮余の策として自分が人生で一番世話になっているA氏の事を鈴木に言ってしまった事がこの事件の始まりだった〗

〖鈴木は裁判で「合意書」に基づいた最初の株取引で手掛けた「宝林」の株取得資金を出したのがA氏である事を一切認めようとせず、「鈴木の自己資金だった」など、証言が二転三転しているのに裁判官は事実上鈴木の主張を認めた結果となった。こんな信憑性のない証言を認める判断など有り得ないだろう。これはどう考えても「宝林株の取得資金をA氏が出した」事実を絶対的に認めない判断を下したと言っても過言ではない。その裏には鈴木と裁判官側の癒着がどうしても疑われる。何故なら鈴木自身が和解の後半で宝林株の資金3億円を出した事と合意書破棄の為西に10億円渡した事くらいは認めろと西に言われ、この事については「その通りです」と認めている。万一これが強迫、心裡留保と言うなら紀井氏に直接電話して「100億以内で済みそうだ」と言う訳がないし、強迫と言うなら歩いて3、4分の新宿警察に行った筈だ〗

〖西が残した鈴木に会った時からのレポートがあるがこれは西が書いた遺書よりも現実味があると思う。勿論整合している部分は多くあるがレポートの方が具体的に書かれている。裁判官はこのレポートに書かれている内容を何故、軽視してしまったのか、と言うより全く見ていないと思う。この裁判を真面目に取り組んでいたのか大きな疑問が残る〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(77)

〖西の証言を聞けないのは非常に残念で、西の証言があれば鈴木の嘘に真っ向から対抗出来たのにと悔やまれます。しかし西は「鈴木義彦との出会いから現在」というタイトルでレポートを残している。A4用紙で30枚になるというかなりのボリュームである。鈴木の暴力団との関係や親和銀行事件に関する一連の出来事からA氏からどれだけの資金を貪っていたか、そして株取引などあらゆる内容が詳細に書かれている。しかしA氏の代理人弁護士はこのレポートを裁判の証拠として提出していない。全く理解できない。A氏の代理人弁護士の手抜かりではなかったかと思ってしまう。このように提出されなかった証拠があまりにも多すぎる事に疑問を感じます〗(関係者より)

〖長谷川弁護士は合意書の存在が明らかになった事で合意書を無効にするための裁判戦略に苦慮しただろう。出鱈目であっても誤魔化しであってもとにかく合意書を無効にしないと鈴木の株利益隠匿が明らかになる。詐欺横領も立証されて裁判は敗訴する。それを阻止するにはどうすればいいのか悪質な裁判戦略を考え出した。まさに弁護士生命をかけたのではないか。何故そこまでしなければなかったのか不思議でならないが、私の仲間の多くの意見としては、勝訴すれば長谷川には莫大な礼金が入る約束があったのではないかと言う人が多い〗

〖鈴木が株取引で得た利益は平成18年時点で約470億円だという事は紀井や天野の証言で明らかになっている。その金を国内外で隠して14年が経っている現在では1000億円以上の資産になっているらしいが、日本の税法に定められた税率で税金を納付すると納税金額合計はいくらになるのだろうか? また、詐欺横領等の刑事犯罪が立証され、逮捕、起訴されれば何年の懲役になるのか非常に興味がある〗

〖裁判官は合意書に基づいた株取引が行われなかったとして合意書を無効にしてしまったが、合意書のスタートは宝林株で、今後の全ての株取引とされている。多くの証拠の中に紀井氏の書いた7年間に渡る株取引の詳細が「確認書」として提出されている。しかも鈴木に依頼されて行われたとはっきり明記し、12銘柄と利益金額470億5000万円の詳細がきっちりと書かれている。何故この証拠書類を採用しなかったのか、この詳細を更に詳しく検証すれば明らかに株取引があり、利益が生じていたことが証明され、その資金の行方まで解明する動きになったのではないか。紀井氏の証言で鈴木は利益の殆どを海外に流出し、密かに隠匿している事実を法廷で証言した事は非常に大きい。紀井氏も偽証罪は当然意識しているだろうから、全て事実を主張したに違いない。これ以上の証人は居ないだろう〗

〖日産グループの元代表のカルロス・ゴーンが世間を騒がせている。ゴーンは代表の立場を利用して会社の資金を個人的に流用した。就任当初は日産の救世主と言われ凄腕の経営者として世界中にその名を轟かせた。しかし、会社内部から告発され数々の不正が暴かれている。現在は起訴されて保釈中に海外に逃亡し、逃亡先のレバノンで保護されている。この男も日本を馬鹿にしている。日本人として非常に腹が立つ。しかし、ゴーンの場合は日産で大きな功績を上げ、そのことによって日本国の経済にも貢献している。鈴木とゴーンを比較できないが「裏切り者」という点では同じだ。鈴木はA氏を裏切り、国に対しては脱税という大罪を犯し、他人の命までも奪っている。鈴木はゴーンより数倍悪党だと言える。ゴーンについては日本の検察の頑張りを注目していきたい。鈴木については警察、検察、国税庁、金融庁の奮起を期待する〗

〖鈴木は、元金約28億円の借金の内25億円(実際は24億円)は、裁判官の判断ミスにより返済した結果になった。しかし、問題はこの25億円の出どころなのだ。鈴木と鈴木の代理人弁護士達の出鱈目さと、6人の裁判官の判断ミスで合意書と和解書は無効とされ裁判はA氏の敗訴となってしまった。この裁判の結末は最後まで事件の核心に触れず鈴木の有利で終わってしまった。このままで日本の裁判所はいいのか。大きな問題だ〗

〖まず鈴木のようにここまで歪んだ人間が居る事に驚きます。裁判での自分の発言はことごとく後から否定し、自分は表に出ず手紙では好き勝手な事を書き、相手を貶める言動と悪いのは自分ではなく相手が悪いと責任をすり替える。鈴木は強欲なだけではなく多数の犯罪にも関わり、人間としても最低な人間で、ここまでくると最早救いようがない犯罪者と言わざる負えない〗

〖鈴木よ、お前が過去から現在までにしてきたことを考えると「脅かされた」「身の危険を感じた」「平常の精神状態ではなかった」「家族へ危害が及ぶのではないかと不安になった」という言葉は通用しない。その言葉はお前が他人から言われてきたものだろう。厚顔無恥と言うか、どこまでフザケタことを言えば気が済むのか。平林、青田、長谷川の虚偽の証言は一体何なんだ。それに地裁高裁の判事もこんな判断が許されてよいのか〗

〖この記事を読んでいると日本の民法や税法はザル法だな。悪知恵が働く奴が得をする仕組みになっているのか?法の番人がしっかりしないと悪人が得をして真面目に働いている人が損をする。「国の法律は悪しきを助け弱者を虐める」のか〗

〖和解書作成のあと、態度を一変させて鈴木からA氏に送られたという手紙が一部抜粋して記事に出ていたが身勝手も甚だしい。紀井氏に「香港の口座はバレていないかな」と言ったのは誰だ。自分でやった事を人のせいにするな。そしてA氏、紀井氏、西が共謀して鈴木を外したように言っているが、被害妄想というより全くの嘘の言い訳で矛先を意図的に変えているだけではないか。全て鈴木が仕組んでA氏を蚊帳の外に置いた張本人である。言い訳しているだけではないか。どこまでも自分が被害者で騙されて、悪いのは紀井と西という論調であるが見苦しい。紀井氏に対しても約束の報酬の1/100も払っていないくらいだ。そして「私一人で立案して稼いだ資金」などとよくも言えたものだ。A氏からの資金と株取引を実行した元証券マンの紀井氏が居たからこその利益だろう。オマエは何をしたと言うのか。利益金を海外のペーパーカンパニーへ茂庭他数人の人間を使って合意書を無視して海外へ持ち出しただけではないか。和解書でも合意書に違反した事を認めているではないか。全てオマエの金ではないと言う事だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(76)

〖裁判官は15億円という数字に惑わされたのではないか? 西が平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏に渡した15億円(それぞれ5億円の分配になり、西と鈴木の取り分は返済金の一部に充当)。鈴木が9月30日に債務返済をしたと言っている15億円。鈴木は合意書に基づいた株取引は無かったという主張と「確認書」で債務を完済したという主張を辻褄合わせしようとして、西が持参した期日を強引に9月30日と言った。しかし、A氏が西に頼まれて40億円超(年利15%で計算した場合)の鈴木の借金を25億円に減額して、さらに「西に社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言う鈴木の話を受け、鈴木が直筆で書いた15億円の借用書との矛盾を解決することなどできなかった。15億円が実際に受渡しされたのは平成11年7月30日の1回だけだから、問題は裁判官がこれを株取引の利益ではなく返済金にしてしまったことだ〗

〖鈴木はA氏から資金以外にもピンクダイヤや有名画家の絵画を持ち込み、言い値の3億円で買って貰っておきながら、今度は「3億4000万で売らせてほしい」と言って持ち出したが、売上代金も現品も返却していない。これでは3億円を払わせて商品を渡していない詐欺ではないか。他にも売らせてほしいと言って持ち出したままになっている品々があり、それらの合計が7億4000万円にも上っている。鈴木は裁判で「A氏より買ったものだ」と無茶苦茶な事を言い出している。A氏の事を「プロの金融屋」と呼び「反社会的勢力と繋がっている」と言った事と同じく裁判官にA氏の心証を悪くさせようとする卑しい戦略が明らかだ〗

〖2006年(平成18年)10月13日、A氏は紀井氏経由で鈴木へ連絡した。海外に行っていると常に誰からの電話にも嘘をつかせていた鈴木は、紀井氏に「どうしようか」と言っていたが、「社長にはいろいろお世話になっているので、社長には電話した方が良い」と言われ、A氏に対して後ろめたさがあったが日本にいることを伝えてA氏の会社に16時ごろ訪問した。鈴木はA氏から西が香港で襲われたことを聞かされた。そして、A氏から、西を唆して破棄させたはずの「合意書」の本書を提示された。鈴木は驚きで思考停止した事だろう。鈴木は、かろうじてA氏に頼んで西に連絡してもらって3日後の16日に改めて3人でA氏の会社で会うことにしてもらった。西の都合が悪かったのかも知れないが、何故「今すぐ」ではなかったのか。鈴木には自分の頭の整理をするのに2~3日の時間が必要だったのだろう。それが合意書に基づいた株取引はないという強引な開き直りにつながり、また利益の実態を隠して25億円ずつを2人(A氏と西)に支払うと肚を決めることになったが、西に「社長が他から借りている一部にしかならない」と言われ、鈴木はA氏に別途20億円を払うと言った。西が「飽くまで利益が60億円であることが前提だ」と釘を刺した。和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済んだ」と安堵した様子を語っていたことで分かるが、本当に鈴木は強欲としか言いようがない〗

〖今回の裁判では裁判官の怠慢もあるが、それにしてもあまりにも鈴木擁護に特化した判決内容である事はおかしすぎる。関係者や取材チームの間では長谷川と品田裁判官の接点が必ずあるというのが一致した見解だという。そうだとしたら談合裁判であり、長谷川が法廷で「この裁判は絶対に勝つ」と大声で断言した事も頷ける〗

〖西は、和解書作成の場で何故、紀井氏から聞いていた実際の利益金の額470億円を言わなかったのか。この日の2人が喧々囂々と罵り合い、鈴木も「オマエ、この場で死ねるのか」などと辛辣な言葉で言い返した。鈴木は合意書に基づいた株取引と宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことは認めて、株取引の利益は50億円と言い、その後は60億円と言い直した。A氏と西に25億円ずつの配当を払うと言い、西が「それでは足りない」と言い出したので鈴木は「社長には大変お世話になったので2年以内にあと20億払います」と約束した。そして鈴木はA氏の会社を出た後、紀井に電話して「100億円以内で済みそうだ。ただ香港の金の事はバレていないだろうな」と言っていたという。西が紀井氏から聞いていた470億円の事をA氏に言わなかったのはこの場でも西にもよからぬ考えがあったと思われる。2人はお互いに腹を探り合ってお互いの秘密を守ったのではないか。とんでもない奴らだ〗

〖裁判官が「合意書」の体裁や文言の定義付けに拘るのは仕方がないとしても、宝林株での株取引があった事を鈴木本人が認めているのに、合意書に基づいた株取引が実行された証拠がないとして認めず、審理での場面が変わるに従って鈴木の証拠主張もどんどん酷く変わっていった点や、鈴木が和解後に所在を不明にした後に代理人に就いた平林、青田の支離滅裂な不当な主張、裁判での長谷川による嘘を誤魔化すために無理やりこじつけた主張や裁判を愚弄するような態度に目を向けなかったのは何故なのか。身勝手な思い込みで判決を下してしまったとしか言いようがない。誰が聞いても誤判だったとしか思えない〗

〖鈴木の一連の悪企みには「セレブ夫妻死体遺棄殺人事件」で被害者となった霜見誠という男も関与している。鈴木と霜見は平成14年から面識があったという。霜見は鈴木が仕掛けたFR社の仕手戦に参戦し、大きな利益を得たらしい。後日、霜見は「FR社の株に出会ったことは私の人生を大きく変えた」と言っていたと霜見の周辺の人達は言っている。霜見はスイスに在住し、ドバイでもファンドマネージャーをしていて業界でシロ物と言われるハイリスクハイリターンの投資話を扱っており、トラブルも多かったようだ。ヨーロッパのオフショアカンパニーやプライベートバンクには精通していて鈴木のスイスにあるプライベートバンクの事も知っていた。霜見の周囲の人間の話によると、霜見はドバイの投資話で日本人と裁判沙汰になっていて、そのトラブルで裁判所から呼び出され、プライベートバンクの事で事情聴取をされる予定の2日前に行方不明になったらしい。そして夫婦で地中に埋められ殺されていた。犯人は逮捕されたが犯人の自白に不整合な発言が多くあり真実は闇の中だ。霜見の関係者の間では謎だらけで真犯人が別にいるのではないかと言われている〗

〖あくまでも憶測に過ぎないが、おそらく西も鈴木から何度も「私にもいいスポンサーを紹介して下さい」と懇願され、A氏を紹介する事によって鈴木の案件で自分も利益を得ようという邪悪な考えは少なからずあっただろう。結局鈴木の悪知恵によって最悪の状態にドンドン引きずり込まれ抜け出せなくなってしまい自殺するまでに追い詰められてしまった。身から出た錆としか言いようがない〗

〖鈴木の後輩で、証券金融会社「五大」の社長で吉川という人間がいた。紀井氏が鈴木に任されて売りを果たした株の利益金が「五大」を通して海外のペーパーカンパニーやプライベートバンクに運ばれていた。吉川は鈴木が渡欧する時は度々同行していたらしいが、その後、証券取引等監視委員会にマークされパリに逃亡した。吉川は鈴木の隠し金の「運び屋」的な存在だったというが、鈴木との間でトラブルが発生し、消息不明になった。吉川の知り合いが鈴木に聞いたが、行方は分からず鈴木が「あいつは死んだよ」と言ったのを聞いている。鈴木のヨーロッパでのプライベートバンクの事に詳しい霜見は殺され、吉川は行方不明になっている。どう考えても怪しい。鈴木の隠匿している資産の行方の秘密はまた守られた〗

〖鈴木は平成9年9月~10年5月までの約8ヶ月に発生したおよそ28億円の債務(元金)について、A氏が平成11年9月にFR社の決算対策の都合上鈴木に頼まれて一時的に作成した「債務は存在しない」という内容の「確認書」を悪用して「債務は完済した」と嘘をついた。確認書を鈴木に交付するに当たっては、さすがにA氏も躊躇した経緯はあったようだが、西が手形13枚の額面総額の借用書とあくまでも便宜上作成したことを明らかにした確認書をA氏に差し入れたことで鈴木に「確認書」が交付され、鈴木からA氏あてに「無理なお願いをして、本当にありがとうございました」とお礼の電話が入った事でA氏も少しは安心した部分があったかもしれない。ところが鈴木は「確認書」のこうした事実経緯を全く無視して、あろうことか「債務は完済した」と主張した。とにかく鈴木という人間はどの言動を取っても、道徳観がひとつもない。鈴木が言ったりやったりすること全てに鈴木の強欲な思惑が潜み、いざとなれば自分の都合のいいように事実を捻じ曲げて平然としている。決して社会には受け入れられない邪悪な男だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(75)

〖鈴木は脱税と外為法のほか詐欺、横領など多くの刑事事件に絡んでいるので民事事件だけの問題ではない。自分の悪事がバレないように事情を知る人間を金で口止めし、金の力でその事件に取り込んで共犯にしてしまう。自分が助かる為なら何でもするという人非人だ。恨んでいる人は多数いるはずだ。この記事を読んだら是非名乗りを上げてA氏の関係者たちと一緒に鈴木を懲らしめるべきだ。腹が立ってしょうがない。読者の中にA氏やA氏の関係者を応援している人が沢山いると思う〗

〖裁判官を長く務めた瀬木比呂志氏が著した「絶望の裁判所」によると裁判官にとっては当事者の名前も顔も個性もその願いも思いも彼らの念頭にはなく、問題なのは事件処理のスピードだけであるという。事務処理は毎月統計が取られ、ともかく早く事件を終わらせることばかり念頭に置き安直に早く処理して件数を稼ぐ。判決を書くのが面倒で訴訟記録を読み直すもの面倒だという。これが裁判所の真実の実態であるならば、今回の鈴木の裁判結果は紛れもなく裁判官の怠慢による誤判と言えるのではないか〗

〖以前に「この裁判の裁判官は宝石業界の知識がなく、事情を全く知らない」という投稿をしていた宝石業界の人がいましたが、その通りで、この裁判の裁判官は原告側の証拠類を見ていないのではないかと思われる個所がふんだんにある。裁判を担当することが決まったら訴状をよく読んで、提出される証拠書類の背景を把握して裁判に臨むのが基本ではないのか。この裁判官は事前の準備も審理での検証も全く出来ていない〗

〖鈴木の証言がその場その場で変転しているのは読者の皆さんも分かっている事で呆れ果てている筈ですが、宝林株の購入資金でさえもA氏が出した事を否認して「株式の買取企業が直接出した」という主張が途中から「自分の金であった」とすり替わり、さらにその調達を「ワシントングループの河野博昌から」と言い替えたりと、これだけを取っても言う事に全く一貫性がなく、いい加減なものだった。それなのに裁判官は鈴木の証言や主張を採用し勝訴させてしまったのだから全く訳の分からない話で、この裁判には声を大にして抗議したい〗

〖全国の都道府県の首長や国会議員が何かスキャンダルを起こした時の弁明と、鈴木の裁判で主張している嘘がよく似ている。前者は秘書のせいにして自分の責任逃れをする。鈴木は自分の都合の悪い事は全て死んだ人のせいにする。どちらも人間として失格だ。こんな奴らを野放しにしておいては駄目だ〗

〖正当に作成され各々が署名捺印した「合意書」の有効性が今回の裁判で否定され無効と判断した裁判官にはA氏の関係者をはじめネットユーザーからも多くの非難する投稿が寄せられている。「合意書」に限らず他の多くの証拠類に対する判断も誤審と思われる事ばかりで明らかにおかしいので、司法の世界を調べたところ瀬木比呂志(著)の「絶望の裁判所」という本を見てみると、「裁判所の腐敗の実態は酷く、裁判所に正義を求めても得られるものは「絶望」だけだとし、23年間裁判官を務めた著者がその実態を告発する衝撃的な内容であった。公平、中立、優秀な裁判官は残念ながら今日では絶滅危惧種だという。この実態が真実なら鈴木の裁判結果も同様で頷けるものではない。そうであれば司法界の抜本的な改革のためにも弾劾裁判は絶対に必要だ〗

〖FR 社の決算対策についても鈴木の嘘はあまりにも酷く、ふざけた言い分だ。平成10年の決算時は自分が拘留中で、西と天野氏がA氏に頼んで助けてもらった。平成11年の際は鈴木は執行猶予中であったが、西を使って前年と同じことをA氏に頼んだ。この年は鈴木の依頼でA氏は「債務は完済された」と書いた「確認書」を便宜上書いてやった。平成10年も同11年も手形が無ければFR 社は会計監査を通過することは出来ずに上場廃止になっていて、鈴木の野望は終わっていた。ところが鈴木の全く辻褄の合わない主張を裁判官が認めてしまった。この裁判官の誤判の責任は大きすぎる〗

〖鈴木は1000億円もの資産、しかも今もなお利回りを考えただけでもどんどん増え続け、運用しているとなれば更に多額の隠し財産になっている筈だが、この大金は、そもそも鈴木の金ではない。個人が所有するには桁外れで恐ろしくさえ思える。しかも鈴木個人の努力によるものや相続した財産ではなく、人を騙し横領したものだ。いつ捕まるか、いつ没収されるかと、特に最近では毎日気が休まらないのではないか。ましてネット上で鈴木の悪事が世界中に拡散している中では尚更のことである。社会で生きる人間として鈴木は決して許されるものではない。そもそもこの資産は誰の物かと考えた時、合意書に違反した鈴木と西は分配金を受け取る権利を失っていることを忘れてはならない。事件化して全てが没収されれば、A氏も提案している基金や財団を設立して有意義で誰もが納得する使い方を、コロナ化で疲弊している国家のためにと考えているようだ〗

〖裁判前半の「貸金返還請求訴訟」の裁判で鈴木がどれだけの嘘をついたか裁判官は忘れているのか。鈴木の借入金の有無や内容を解明しなければならないのは当然だが、鈴木の人間性を知らなければ鈴木の嘘がどれほど深刻かも見抜けない。この審理中の鈴木の嘘のつき方を検証していれば、株取引に関わる鈴木の嘘も簡単に見破れていたはずだ。鈴木が嘘の主張をする大きな理由は「合意書」を無効にする為だという事を地裁と高裁の6人の裁判官は全員理解できていないか、わざと無視した。これでは被告側との癒着があったと疑われても仕方がない〗

〖和解協議の場に居なかった青田が和解協議について嘘ばかりを並べ立てた証言をして「ビルのエレベーターを止められて監禁状態に置かれて「和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられないと思った」等と言ったが、その嘘の証言をエレベーター会社が「エレベーターは止める事が出来ない」という証明書を提出しているにも拘らず、裁判官はこれを「強迫」や「心裡留保」の裏付けの一つにした可能性が高く、こんな判断をする裁判官では全く話にならない。こんな裁判官が実際に数多くの裁判を担当していることが信じられない。日本の法曹界の今後が思いやられる〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(74)

〖この裁判は、A氏の提出した証拠書類や証人の証言を全て無視している。自殺した西の遺書も参考にもしていないように思える。鈴木側から提出されたのはA氏が決算処理のために頼まれて便宜上書いた「確認書」だけで、後は口頭だけの嘘だらけの主張だけに過ぎない。ただ鈴木と長谷川弁護士の質疑応答をまとめた「質問と回答書」(乙59号証)という書面は長谷川弁護士が作成して鈴木に署名押印させた陳述書になっているが、長谷川の思惑でいかようにも内容を嘘で構築し、鈴木と意見が合わなければ訂正できるような、およそ真実とはかけ離れたものだ。この書面に対して長谷川の所属していた弁護士事務所の他の弁護士も鈴木の代理人として裁判に関与していたから、この弁護士事務所にも責任が生じる〗

〖今回の貸金返還請求訴訟でA氏側が提出した証拠書類が10点以上掲載されているが、どれも明確な証拠書類ではないか。合意書、和解書は特に読者も注目する証拠であるが、裁判所に提出されなかったものがあるというのは代理人の中本弁護士の怠慢か。証拠は他にも多くの録音テープもあるというのに、これらの証拠書類がほぼ無視された理由が全く分からない。確定日付のある鈴木が直筆で書いた15億円の借用書があるが、裁判官は株取引の利益の分配金と、西と鈴木のA氏への返済金の一部を合わせて渡した15億円と、この借用書の15億円に基づいて鈴木がA氏の会社に持参した10億円を、誤った判断で返済金と認めてしまった。今回の事件には複雑な背景事情があり、莫大な金額を争う大きな裁判だからこそ、一つ一つの証拠をより正確に検証しなければならなかったのに、裁判官はあまりにも手を抜き過ぎたまま判決を下してしまったのでは、真実は闇に葬られてしまう〗

〖鈴木は「合意書も和解書も関係ない」と発言しているが、この裁判は合意書と和解書と借用書の真偽を解明する裁判なのだ。鈴木は裁判自体を冒涜し、侮辱している。こんなことを裁判官が認めてもいいのか。鈴木の証拠は平成11年9月30日にA氏が西に懇願され便宜上作成した書面のみで、A氏が便宜上作成したことは西が作成した借用書と確認書の2点で裏付けられる。原告側は多くの証拠を提出したのに、被告側の物的証拠がこれ一点のみで、しかも証拠とは言えないもので、何故裁判に勝てるのか。このような誤審、誤判は有り得ないことである〗

〖今回鈴木が委任した3人の弁護士で、その内の杉原正芳は鈴木が用意した実態のないペーパーカンパニーである外資系投資会社の常任代理人を務めた犯罪の共犯であり、長谷川、平林に至っては鈴木の弁護行為と称してやっている中身は嘘まみれの詐欺師と何ら変わりはない。こんな連中が、法の専門家である弁護士であっていいのか〗

〖刑事事件は動機、物的証拠、状況証拠、そして自白が揃えば起訴できる。中には、検察が、自白が無くても十分に事件を立証できると判断した場合は起訴する。この裁判は被告本人が嘘ばかりを主張しているので自白という部分では不十分かもしれないが、その他の事は完璧に揃っている。原告が敗訴する原因はどこにも見当たらない。殺人事件で被告が「私は殺していません」と言えば無罪になるのか〗

〖犯罪者や悪人は様々にいるが、どこかしら理解というか共感できる部分や同情するところがあるものだが、鈴木に限ってはそれが微塵もない。鈴木のやっている事全てが卑怯で嘘だらけで、何より世話になり助けてもらった恩人を裏切り続け謝罪もないのは最も許せないことだ。心から感謝することが無い人間の生き方に誰が同調するか。口先だけの言動でしかないような人間に世間は騙されない〗

〖民事裁判というのは根本的に「人道」というものを原告と被告、どちらが守っているかという事を裁くのではないのか。別に難しい言葉を引用して複雑に考えなくても良いのではないかと思う。例えば「A氏の知人の西が道端に倒れている見ず知らずの人間を見て放っておけなくてA氏の所に連れてきた。事情を聴くと、空腹で死にそうだと言うので、A氏は食べ物を買い与える金を恵んだ。そして空腹を癒した人間は「必ず返しますのでお金を貸してもらえませんか」と言ってその場で借用書をいて懇願した。A氏は子供のころから「困っている人がいたら助けてあげなさい」と親に教えられていたので、持っているお金を貸した。借りた人は涙を流して土下座して「このご恩は一生忘れませんと」言って名刺を出し、身分を明かして帰って行った。その人の名前は鈴木という人で、どこかの会社の社長だった」。簡単に言うとA氏と鈴木の出会いはこんなことから始まったのだ。当時、行き倒れで死ぬしかなかった鈴木が借りた金も返済せず、直接声を掛けてA氏の所に連れて行ってくれた西と一緒にA氏に頼んで追加で融資を受けた。その資金で莫大な利益を得たが、A氏から受けた恩を忘れて借りた元金も返さず、最初の宝林株の取得資金3億円と買い支え資金207億円を出させて、ほぼ全てを独り占めしたのは親和銀行事件等と同様のやり方である。品田裁判官、貴殿ならどちらの人間を諫めますか? 罰を与えますか? 法律の勉強なんかしなくても小学生でもわかる問題です〗

〖そもそも契約とは「約束」である。「お互いの権利、義務に関する法的効力のある約束」である。お互いの意思表示の合致で成立する訳だから簡単なメモ書きであれ口約束だけでも法的拘束力を持つ。そうであるならば、今回の鈴木の裁判で証拠書類として提出された「合意書」「確認書」はお互いの意思表示が合致しているという事実が十分過ぎるほど証明された文書(契約書)である事は誰が見ても間違いない。それを認めず無効とする裁判官は明らかに間違った判断であり、おかし過ぎる〗

〖鈴木は、この株取引に関する計画を何時ごろから考えていたのだろう。記事を読んでいると、すぐバレる様な嘘をついていて、行き当たりばったりのやり方をしているかと思えば、用意周到に物事を進めていたようにも思える。しかし、株取引に関する知識は相当なものだった。A氏を口説くときに「株で20から30億円の授業料を払っているので、今回は自信があります」と言っていたのは嘘ではなかった。親和銀行事件で100億円以上の金を騙し取り、山内興産事件も同様である。手口は今回もよく似ている。有罪判決を受けた事を反省することもなく、次の獲物を探していたのか。この男の悪党ぶりは留まるところを知らない。普通は前科前歴を参考にすると思うが、この裁判官たちは一切しなかった。理由は何か。これだけ大きな裁判で不見識ではないか〗

〖和解書が作成された経緯には、鈴木と西が合意書に違反したという理由があります。つまり、合意書に基づいた株取引が行われ、それに違反して利益を独り占めした事を鈴木が認めたという事です。本人が認めているのに合意書の効力を否定した裁判官は何を考えていたのか。合意書と和解書の関係性が理解出来ていなのではないか。今後もこのような裁判官が日々何件もの裁判を担当するというのは大問題である〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(73)

〖A氏が30年間本社を置いていた新宿センタービルを退去せざるを得なくなったのは、鈴木と西の裏切りが原因だった。いかにA氏といえども2人に支援した資金の焦げ付きは大きな痛手となった。西は自殺してしまったが、西をも騙していた鈴木の責任は重大だ。それでも今日現在も謝罪もせずにのうのうと生きている鈴木を見て、A氏の関係者は一層、結束と決断を深めていることだろう。過去にA氏に世話になった人たちは、言い方は悪いが今にも報復に走る気配を見せている。自分がその関係者だとしたら、既に走り出していると思う。法律で裁けないという問題はともかく彼らの怒りは、長谷川、平林、杉原等の弁護士、そして裁判官にも波及することは間違いない。鈴木一派を許すことは出来ない〗

〖西と鈴木は一蓮托生の関係にあったはずだが、鈴木にとってはA氏を裏切った共犯であり、自分の代わりにA氏との折衝をさせるために都合良く利用できる代役にすぎなかった。金の管理の主導権を手中に収めた鈴木にとっては、西が段々と多くの秘密を握る邪魔な存在でしかなくなってきたか。西が亡き者となれば利益金も存分に一人占め出来る。鈴木は青田と謀って反社の人間と思われる者を使って西を頻繁に尾行させ、相当なプレッシャーを与え続けたが、それだけ鈴木にとって西は真相を知り過ぎ、またそれを暴露されては困る目の上のたんこぶであったのは間違いない〗

〖紀井氏がA氏の窮地を知って証言台に立つ決心をした。紀井氏は鈴木との付き合いが長く、鈴木の悪質な人間性もよく知っていた。しかし、鈴木が「一緒にやろう」と誘って提示した「純利益を折半」という報酬に魅力があったので一緒にやることにしたが、実際には口先だけで、約束した100分の1にも満たないものだった〗

〖合意書作成から和解書作成までの7年の間にA氏、西、鈴木が会ったのは2回だけだと裁判官は認識し「具体的な報告や協議がなされていなかった」とし、合意書を無効としてしまったが、実際には9回もあり、裁判官の認定が誤りであることが分かったと関係者の調べで判明している。他にも電話でのやり取りも協議報告と言える筈だ。余りにも短絡的な裁判官の判断であり、明らかなミスである。この間違いのせいで「合意書」という重要な証拠を不採用としてしまった裁判官にとっては生涯消すことができない大失態で何人もの人間の人生を不幸にした責任は大きすぎる〗

〖紀井氏は西の香港での話を聞き、以前から「身の危険」を強く感じていたことから鈴木から離れることを決断した。紀井氏は鈴木が購入した株を鈴木に全て任され、紀井氏の判断で売却していた。銘柄ごとの利益は当然把握していた。紀井氏が仕事をしていたマンションの一室には段ボール箱に詰められた現金が山積みされていたという。この現金を海外にある鈴木のプライベートバンクやペーパーカンパニー名義の口座を管理するのが元山一証券の社員だった茂庭氏、運び役が証券金融会社「五大」の社長だった吉川某だ。紀井氏と茂庭氏は同じ鈴木のスタッフだったが、鈴木は2人を接触させなかった。用心深い鈴木の性格が垣間見える。茂庭氏も西にはある程度自分の仕事内容を話していたようだ。茂庭氏が証言台に立たなかったのは自分の身を守るためだったのだろう。しかし、この2人が健在な限り鈴木の秘密が暴かれる可能性はある。ただ2人には身の回りに充分気を付けて欲しい。何か異変を感じたら警察に早めに連絡して欲しい〗

〖長谷川幸雄は今回の裁判後、弁護士登録を抹消したらしいが、それで済む話ではない。弁護士の立場を悪用し依頼者の法的利益を守る名目で特に「乙58号証」や「乙59号証」と称して提出した証拠等は全くの事実無根の虚偽を働き裁判を有利に導いた長谷川の行為は偽証罪の教唆犯が成立するに等しい。弁護士を辞めてもこの責任から回避する事は出来ない〗

〖「類は類を呼ぶ」と言うが鈴木と青田、元弁護士の長谷川、平林、杉原等は筋の通った悪党ならばまだ助かる見込みがあるかも知れないがこいつ等は他人の事を考える情が無く、ただ金欲だけは人の何十倍も強いだけの悪党だ。金に目が眩んだ悪党の末路は自分の家族も巻き込んで地獄に堕ちるだけだ〗

〖鈴木の発言の中で「A氏は関係ない」と西に何度か言っている西の記録がありますが、到底聞き流せる言動ではない。A氏からあり得ない状況や条件にも拘わらず助けてもらったのは誰ですか。この一言で鈴木の悪人たる全てが見えました。表ではA氏の善意を利用し、裏ではA氏を外す動きを加速させていた。鈴木は裏表の顔を持つ二枚舌の最悪な人間である〗

〖裁判は通常3人の裁判官で行われる。それは1人の偏った考え方で判断されない様にする為ではないのか。この裁判の品田裁判長は多分他の2人の裁判官の上司だろう。裁判官も人間だから出世欲も金欲もあっていいと思う。しかし裁判所は出世する為には上司に嫌われないように仕事をしなければならないらしい。要するに上司のいう事に逆らっては出世できないという事ではないのか。司法試験委にそのような項目でもあるのか。法律の勉強より上司の顔色を窺う事が大事なのか。それでは、平等も正義もあったものではない。酷い話だね〗

〖親和銀行の辻田頭取(当時)に対して美人局を仕掛けて女性との場面を盗撮したのが青田だったという。青田は元興信所に勤めていたというが、そこで尾行や盗撮のノウハウを身に付けたか。こんな男だから、興信所時代、探偵が調査で依頼者の秘密を知り、逆に恐喝するという話もよくあるらしいが、青田みたいな奴ならやりかねない〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(72)

〖鈴木が、宝林株での利益を独り占めした資金を使って「ジャパンオポチュニティファンド」を設立していたことは証券業界では知っている人が多い。そのファンドのマネージャーをしていたのが後に「セレブ夫妻遺体遺棄殺人事件」で話題になった被害者の霜見誠だ。霜見はドバイでファンドマネージャをしていた関係でヨーロッパのプライベートバンクに詳しく、鈴木が渡欧する時は同行していたこともあったらしい。当然、鈴木がどのプライベートバンクに口座を持っているかは知っていただろう。霜見は別件で裁判所に出廷する日の2日前に消息不明になって、しばらくして遺体で発見されている。この事件も結果的に鈴木の秘密を守ってしまった。犯人は逮捕されたが、まだまだ真相は闇の中にある〗

〖どう考えても合意書の無効は気に入らない、というより全てが合意書より始まっている。これは読者全員が思う事でもある。鈴木の代理人平林も長谷川も合意書を無効にするために、公序良俗違反、強迫、心裡留保という苦肉の法廷戦術を取ってきたが、合意書が無効であるならば、そもそも宝林株の取引もなければ巨額の利益も見込めず、さらに株価の買い支えも行われなかったから大きな利益も生まれなかった。つきつめるとそういう事になるが、この矛盾を裁判官はどう説明するのか。そもそも裁判官は株取引によって大きな利益が生まれた事実を実態として把握しているのか。その利益がどこへ消えたのか、行方を追わなかったのか。今回の裁判では鈴木の主張を一つ一つ突き詰めていくと矛盾が生じる事柄が多すぎるほどある。いかに手抜きの検証であったかが露呈した。そして鈴木という大悪党を野放しにしてしまった。裁判官の責任も重大である〗

〖鈴木と青田が、20年来付き合いがある暴力団に依頼してA氏の代理人であった利岡を襲撃し、瀕死の重傷を負わせたことはA氏側の調査で分かっている。犯人は鈴木と青田が懇意にしている暴力団幹部の下部組織に所属している組員だったが、利岡がその犯人の組の組長と示談して被害届を取り下げてしまった。この示談内容は「襲撃を指示した人間を教える」という条件だったが、利岡自身が「犯人には殺意があった」というほどの暴行を受けたのに、それだけの条件だけで示談を了承したとは思えない。この示談には疑問が残るが、当事者は利岡なのでA氏の関係者が口を出すことが出来なかった。そして、この事件は鈴木が金を出し、青田が暴力団幹部に依頼したことは今や公然の秘密になっている〗

〖鈴木や長谷川弁護士は法廷で証拠書類はもちろん数えきれないほどの嘘の証言をしているが、証人ではないから偽証罪にならないというのには驚いた。もちろんこの事を熟知していた長谷川弁護士の戦術に違いないが、ここまであからさまな嘘がまかり通ると思ったのだろうか。大事な裁判の場で凶と出るか吉と出るかのような大きな賭けをするものだろうか。検証されて嘘と分かれば完全なマイナスになるようなことは普通に考えたら出来ないと思う。それとも全てが認められる絶対の自信があったとしたら、それこそ疑惑の裁判と言うしかない〗

〖鈴木は、数少ないA氏との面談の中で合意書も、和解書も借用書も全ての事を認めている。和解書締結の1週間後には自ら出向いて確認し、今後の事について話し合いもしている。しかし、裁判の場では自分の都合の悪いことは証拠があろうが証人がいようが全てを否認する。口頭では「その通りです」「解りました」「約束します」と言って書類にサインした事を全て「知りません」「言っていません」「その日は会っていません」「誰々に言われて書きました」「脅かされて書きました」では滅茶苦茶だろう。これを認めさせた弁護士、認めた裁判官は鈴木の犯した罪を全部自分達が責任を持つ覚悟があるのか。お前たちは一蓮托生という事を忘れるな〗

〖鈴木は実際どのくらいの資金を隠匿しているのだろう。利益をあげてからすでに十数年間が経過しているわけで、利回りを含めると1000億円を超える規模になっていると言われているが、海外の複数のプライベートバンク、ペーパーカンパニーなど、謎だらけの隠し場所がある。しかしその一部は表面化しているが、後は時間の問題であり、政府によって全てが没収されるだろう。間違いなくその方向に動き出している〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕起訴されFR社の代表も取締役も退いた。しかしそれ以後もFR社の増資やユーロ債で莫大な利益を上げている。FR社は「なが多」「クロニクル」に社名変更しているが、元のFR社が上場廃止、倒産になりかかった時に助けてくれたのは誰かを忘れてしまったのか。お前が今生きていられるのはその人のお陰だという事を思い出せ。このままではお前も、お前の家族にも本当に悪い影響が出るのは必至だ〗

〖何が許せないか、それは弱い者いじめです。鈴木の悪友、青田光市は赤坂のマリアクリニックを暴力団を使って乗っ取った。青田は院長が重病になり自宅療養中で身動きが取れない状況に付け込んで経理や人事に口を出し、院長が入れないように病院の鍵を付け替えるなどあり得ない事を早い時期から企み実行していた。そして院長の自宅まで押しかけて「バカヤロー、殺すぞ」「出てこい根岸!ふざけんなよ」と脅しをかけていたという。こういう弱い者いじめは本当に許せない。用意周到に準備する計画的犯行は、鈴木と同類の最低な人間である。実は根岸院長はA氏とは30年以上の友人で、協力を求める電話が当時2回ほどあったが、脳梗塞が原因か話が聞き取りにくかったので直接会うことになっていた〗

〖西が鈴木と交わした密約を英文で契約書にしたらしいが、それは三人で交わした合意書と違って鈴木は惚けられないだろう。西が自分の取り分をA氏に譲渡しているが、鈴木が払うつもりが無ければその金額は「絵にかいた餅」だ。そもそも元の「合意書」に違反しているから鈴木の隠匿している資産は全部A氏のものなのだという事を鈴木は忘れているのではないか。本当に無責任で極悪だ〗

〖結局合意書に基づいて行われた株取引はいくつの銘柄だったのか。宝林以外にもエフアール、アイビーダイワ、イッコー、住倉工業etc という銘柄が挙がっているが、明らかに全ての株取引が「合意書」に基づくものであり、紀井氏が宝林株の売りを始めたのがスタートであることははっきりしている。そして取引を開始してから約7年目の平成18年の時点で実に約500億円もの利益が上っていたことが判明した。裁判官が「合意書」を切り捨てたが、実際にはとんでもない株の操作が行われていたのである。これは司法が犯罪を見逃してしまったと言わざるを得ない大問題である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(71)

〖長谷川は弁護士バッジを返上したらしいが、それは少し早まったのではないか。鈴木の悪事を裁く手続きはこれから始まる。これから長谷川の出番が沢山あるが鈴木と同様に「被告」の立場で弁護ではない。今度は証人として法廷に立つ場面もあるのではないか? そして全てが偽証罪に問われる。その方が長谷川には似合っている。新聞の記事は「偽証だらけの元弁護士が・・・」となる。以前からの悪徳弁護士ぶりも世間に晒される。家族も非難を受け、肩身の狭い暮らしになることは間違いない〗

〖西と鈴木が合意書に違反し、和解書を作成することになったが、鈴木は文章を何度も読み直し、A氏が「必要があれば文言を修正しますよ」と聞いても「いえ、大丈夫です」と言って、真っ先に自筆で空欄になっていた金額欄に「50億円」と書き、住所、氏名を書き入れ指印したにも拘わらず、裁判ではA氏と西に脅かされたからという事を強調している。しかもA氏が「文言に不備があれば修正します」とまで言っており、その言葉に応じての署名指印であった。書面には「最近の経緯から乙(西)丙(鈴木)は本合意書に反したことは明白である」と表記があり、合意書通りならば2人には利益の取り分はなく、鈴木と西がそれを認めた事実は重い。それ故、裁判官が合意書に続き和解書までも却下してしまった理由が全く分からない上に、ここでも裁判官の責任は重大である〗

〖鈴木には「脅かされた」とか「監禁されて怖かった」という言葉は似合わない。お前に似合うのは「土下座して涙を流している姿」だ。都合の良い時だけ弱者のふりをしても、通用しないという事を思い知るがいい〗

〖A氏の代理人である中本弁護士は、鈴木と長谷川、平林、青田の主張や証言、鈴木側から提出された陳述書などを細かく検証し、反論しようとしていない。証拠の説明だけではなく、被告側の主張に一言一句反論し、釈明を求めるべきだったと思う。3年もの長きに渡って行われた裁判で、何度も何度もそのチャンスはあった筈だし、そうすべきだった。反論しないという事は認めたも同然で、原告の代理人として本当にお粗末過ぎる内容である。この大事件の敵の戦法を考えたら、真ともなやり方では太刀打ちできないと中本弁護士は気が付かなかったのか。根競べのように粘り強く我慢強く立ち向かう覚悟が必要だったと思う〗

〖長谷川は弁護士と言いながら、やっていることはまるでチンピラみたいだ。服装もカジュアルな物を着たり、法廷で大声を出したり、A氏側の代理人弁護士を大声で恫喝して裁判官に注意される。鈴木に対しても「オイ、鈴木」とか「お前は・・・」とか言って偉そうにしているらしいが、何様だと思っているのか。近いうちに長谷川自身が世間からそういう言い方で呼び捨てにされる日が必ずくる〗

〖明らかに鈴木に肩入れしているとしか思えない裁判官の主観的な見方は受け入れる事ができない。A氏の証拠や主張に対しては「整合性がない」とか「あまりに不合理」とか、いかにも表面的な判断で、理屈をつけて強引に不採用としている。それに対して鈴木の曖昧な証言や主張、それに「西が言っていた」、「西から聞いた」等の裏付けが出来ない様なものまで採用している。これはどう見ても不公正で、もしA氏の証拠が不採用なら、喧嘩両成敗ではないが同時に鈴木の唯一の証拠も便宜的にお願いしてA氏に作ってもらったものだということが証拠ではっきりしている〕

〖鈴木よ、このネットニュースの内容が気に入らないならお前も他のネットニュースに頼んで自分の言い分を掲載したらどうだ。ただし、本当の事でないと名誉毀損や損害賠償請求等で訴えられる。多分、読者からの批判が殺到するだろうが。やってみたらいい。でも、お前にはもうそんな時間が残っていないかもしれない〗

〖犯罪者の家族、親族は想像を絶するほどの苦しい思いをするという。無言電話、張り紙、ネットを使っての誹謗中傷、対人関係の亀裂などなど、それはもう大変な事になる。無言を貫いて分からないようにひっそり暮らしていても全く無駄で、どこからどう知れ渡るのか追い詰められ、惨い状況に晒されてしまう。鈴木の場合も、家族や親族に鈴木義彦のような歴史に残る大悪人がいたことを運命と諦めるしかない〗

〖鈴木は、合意書が破棄されずにA氏の手許にあることが分かった時は驚いたことだろう。だからA氏に頼んで西に電話してもらって3日後に会うことにした。この辺は悪党として修羅場を潜って来ただけあってギリギリ上手く交わした。3日後にA氏の事務所で3人で和解書を作成したが、後日、無効を主張した。その理由は「脅かされ、監禁されそうになり平常の精神状態でなく、言われるままに書いた」と発言した。裁判官は「心裡留保」という聞きなれない言葉で鈴木の主張を認め、和解書を無効としてしまった。鈴木が本当に「正常な精神状態でなくなった」のはA氏に合意書を見せられた時だろう。だから和解書の白紙撤回をしてからは自分から消息不明になるしかなかったのだ。A氏側としては裁判官の誤審のせいで鈴木の嘘を暴けなかった〗

〖紀井氏の証言によって平成18年までの約7年間で少なくとも株取引で470億円以上の利益を上げている事が証明されているが、裁判官はこの莫大な利益について何故何も追及しなかったのか。しかも鈴木は出資者のA氏に相談することなく勝手にその殆どをペーパーカンパニー名義で海外に流出させ、スイスのプライベートバンクに隠匿していた。これこそ違法であり、合意書に反する隠匿であるのは勿論、横領だ。合意書を無効とする判断を下している場合ではない。当然追及されるべき犯罪である〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(70)

〖鈴木の代理人弁護士の1人、平林英昭弁護士は訴訟になる前に、A氏に対して「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」と交渉している。平林は、A氏が鈴木に協力してやった資金の全額を知っていたのか。鈴木は以前から借入先に対して「これだけでよかったら今なら知人から借りてすぐ払うが、この先はどうなるか分からない」と言って債務額の10%、5%で借金を帳消しにする悪質な方法を常套手段としていたことは側近が何回も見ている。このようなやり方を自慢していたようだ〗

〖今回の事件でまさかの判決により、敗訴すべき鈴木が勝訴してしまった事を鈴木は上手くいったと思っているかもしれないが、実は爆弾を抱えてしまったようなものであり重荷を背負ったと言える。嘘に嘘を重ね偽証を繰り返していただけでなく、事件に絡む鈴木、そして弁護士でありながら法廷と原告を侮辱するような訴訟戦術を展開した長谷川。さらに裁判官によるあまりにもあからさまな不公正な判決。この疑惑だらけの裁判は突っ込みどころが満載であり、どこからつついてもボロが出る。この事実を知った世間とA氏周辺の関係者の真実によって鈴木と長谷川たちの虚構が暴かれる日は遠くないということである〗

〖乙59号証で鈴木が「西が言っていた」とか「西に聞いた」と言いながらA氏の事を好き勝手に誹謗中傷している。主張の中で「反社会的組織がバックについている金融屋だ」ということだけではなくて、A氏が「血も涙もない人間」のように言っている。そういうように言わせたのは長谷川弁護士だが、これは二人共間違いなくA氏に対する侮辱罪である。鈴木と長谷川は自分たちの事を棚に上げて、自殺した西を利用しながらよくここまで言えるものだ。鈴木も長谷川もいい死に方はしないだろう〗

〖鈴木は莫大な利益を隠匿したまま、こんなに嘘だらけの主張をして50億円も20億円(A氏に別途支払うと約束)も払わなかったり、合意書、和解書を認めさせない主張を一方的にしているのだから、A氏も15億円と10億円を証拠はないので「受け取っていない」と主張し、『目には目を』の報復で、やられたらやり返す作戦を取ればよかったのにとさえ思うこともある。この鈴木という人間には、逆の立場に立たせて同じ思いを味合わせなければと思うし、騙され裏切られた人の痛みを肌で感じさせなければならないが、実際にも今後の展開でその何十倍も辛い思いをしなければならなくなるのは確実です〗

〖鈴木と長谷川は「A氏はプロの金融屋」と言って貸し方や金利がどうのこうのと言っているが、鈴木自身はA氏から融資を受ける時は、3億円の借用書には年利36%、遅延損害金年40%と書いて持参し「これでお願いします」と言ったが、それまでは他から10日で1割以上の金利で借りていた。高金利で金を借りているときにその借金を短期間で肩代わりしてくれたのはA氏ではないのか。鈴木は本当に救いようのない最低の奴だ〗

〖ここまで主張や証言が露骨に変転する被告がいるだろうか。鈴木は平成14年6月の借用書作成時に「A氏への返済金として西に10億円を渡した」と言っていたが、法廷に提出された証言では「言っていない」とか「言った覚えがない」と翻し、平成18年10月の和解書作成時にはA氏に別に「2年以内に20億円を払う」と約束したが、その後これを「贈与」と言ったり「20億円払うとは言ってない」とまで信じられない内容に変わってしまった。これらの証言の矛盾は録音テープに残されているが、何故裁判官は証拠書類等を精査しなかったのか不可解だ〗

〖記事を見ていて思うのは、この裁判は最初からやり直すのが一番だ。原告側には全ての証拠が揃い、証人も複数いる。被告側は証拠も証人もいなくて、口から出まかせの発言と出鱈目を積み重ねた陳述書しかないこの状態で原告のA氏が敗訴するはずがない。高裁の裁判官も短期間でろくな審議をせず地裁の判決を支持した。こんな裁判で鈴木を許すのか。あり得ない。やり直しをするべきだ〗

〖今回の裁判の真実を明らかにするには「背景」を徹底的に追及し、鈴木の裏の顔をあぶり出さなければならなかった。なぜなら「普通」では考えられない非日常的な事実が存在するからだ。裏に隠れた鈴木の「普通」ではあり得ない想像を絶する悪人ぶり、そして逆にA氏の資金提供の額、物品の価格、付き合いがそれほど長くない鈴木に対して西の保証だけで担保もなく大金を貸し出し、返済も全く無い鈴木に更に貸し付けるA氏の並外れた器の大きさ、人を信頼する性格など「普通」ではあり得ない事実だ。裁判官はそれらの根幹の部分を見ようとせず、口先や目先だけの鈴木の嘘に「普通ではあり得ない」と思い込まされ、実際に存在した「普通ではあり得ない」事実を見逃してしまった。裁判官の思い込みや世間知らずが如何に大失態に繋がるかを露呈した大事件だと思う〗

〖鈴木は、ネットサイトのプロバイダーに記事削除の申し立てをして削除させたらしいが意味が解らない。まさかお前でも世間体を気にしたのか。お前、普通の人間だと思っているのか文句があるなら出て来るがいい〗

〖この訴訟で鈴木側が法廷に提出した証拠のうち、主張のほぼ全てが虚偽で物的証拠はたった1点であった。しかもそのたった1点が「確認書」であり、これさえも本来はA氏側が便宜的に作成したものだったが、手形13枚を返却せずに「債務を完済した」と言い出した。そしてA氏側の証拠は100%事実に基づく物的証拠であり、真実を述べた書類であったにも拘らず、鈴木が何故勝訴できるのか訳がわからない。本当に日本の裁判がこれで良いのかと驚くばかりだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(69)

〖鈴木はA氏と西にそれぞれ25億円ずつ支払うということで「和解書」が作成されたが、別途に20億円をA氏に支払うと言っている(「和解書」にはない)ことについて「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが、約束は間違いなく守ります」と断言し口約束で済ましてしまった。これで鈴木は書面に残さず相手に期待だけを持たせる形でその場を切り抜けている。ずる賢い鈴木は書面にさえ残さなければ、後から何とでも言えると考えてのことではないか。鈴木は借金をするときには可能な限り借用書を書かず口約束で済ませようとするのが常套手段であると鈴木の側近が語っているが、相手を騙すことばかり考える鈴木のような悪党は20億円どころか和解書の支払約束そのものを反故にしてしまった〗

〖鈴木の偽証はひど過ぎます。和解書作成の時に50億円以外に「社長には大変お世話になっているので、あと20億払います」と話している。これもA氏と西が聞いているが西の証言がなかった為、説得力が弱く採用されず、鈴木自身も認めなかった。この時の録音テープを裁判官は聞いていないのかと思う。一般的に言った言わないの話の証明は困難であるとしても、鈴木の様に全てに於いて都合の悪い事をなかった事にしてしまう主張は誰が聞いても無理があり、ましてや裁判官であればその嘘を見抜くことが出来なかったにしても疑問に感じる事はあるはずです。裁判官の不公平さには目に余るものがあり、非常に腹立たしい裁判結果です〗

〖鈴木と長谷川に言う。お前らの無知を判らせるために暴力団のフロント企業の金融業者に会わせてやろうか?反社会的組織をバックにしている金融業がどんな仕事ぶりなのかを直に確認してみるといいよ。いつでも紹介してやるから勉強してみろ。中途半端なことを言っていると大怪我をするぞ〗

〖昨今はコンプライアンスが非常に重要視されている。中でも暴力団との親密関係(交際)が発覚すれば社会的に排除されてしまうほど厳しい目で見られる。鈴木の裁判で「公序良俗違反」「強迫」「心裡留保」を強調して、それを裏付けるためにA氏と暴力団との関係をでっちあげ、自殺した西も利用して「西から聞いた」と平然と言ってのけた。その作戦はA氏の社会的信用を失墜させ、裁判官に対して心証を悪くしたのは間違いない〗

〖裁判で西や天野氏の証言がなかったとは言え、「合意書の有効性が継続性を証明する事は出来ない」と裁判官は切り捨ててしまいました。この判断は非常に短絡的ではないでしょうか。「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず余りに無限定」としているが、これこそ表面的な部分しか見ていないと思います。合意書にも様々あるわけで、この場合の合意書の本来の役割や作成されるに至った経緯を慎重に検証するべきでした。和解書に至っても「合意書が交わされた平成11年7月から7年間余り、三者で具体的な報告や協議がほとんどなされていなかったのは合意書の存在を認めるには余りに不合理」といかにも偏った見解で無理に無効としてしまった。この判断も関係者からすればイライラが募るばかりでしょう。具体的な報告や協議を拒んだのは鈴木であって、A氏は接触を何度も試みており、やるべきことはやっています。とにかく掘り下げた検証をわざと避けたのではないかと思わせる手抜きぶりで、この判決は全く説得力がないと思います〗

〖鈴木よ、お前も有名になったな。今やパソコンや携帯電話に「鈴木義彦」と打ち込めば「稀代の大悪党 1000憶円の脱税事件?」としていろんな悪事が紹介されている事は知っていると思うがこのままだと家族も肩身の狭い思いをするのは避けられない。よく考えた方がいいよ〗

〖鈴木の主張が二転三転して、不利な状況を覆すために老獪な長谷川弁護士が出鱈目なストーリーを創作して「質問と回答書」(乙59号証)を作り上げ、嘘で固めたシナリオで鈴木の正当性をもっともらしく見せようとした、長谷川流の法廷戦術だろうが、長谷川のやっていることは弁護ではなく偽証であり、これこそ明らかな犯罪だ〗

〖鈴木の周囲を真剣に調査すれば数々の疑惑が浮かび上がってくるはずだ。流石に親和銀行事件では実刑を受けたが、この事件の関係者によると「鈴木の刑は軽すぎる」との声が多いという。示談金17億円を払った事で減刑されたようだがこの示談金もA氏を裏切って隠している株の利益金だ。金の出どころを調べればわかるはずだ〗

〖鈴木が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)の内容はほとんど全てがA氏の誹謗中傷で占められている。「和解書」の無効を正当化するために、自分勝手に都合の良い嘘ばかりを並べ立て、鈴木が被害者であるかのように構成されている。どんなに悪知恵を絞っても、和解協議の模様はちゃんと録音されているので、嘘がバレバレだ。お前たちの悪だくみはもはや通用しない〗

〖鈴木は、今のところ警察、検察から事情聴取を受けていないのが不思議でならない。警察は「民事不介入」だと言われているが鈴木は民事事件を起こしながら刑事事件にも深く関わっている事は間違いない。警察は「民事だから知らないよ」と言うわけにはいかないだろう。誰かが告発しなければ動かないのか。鈴木と言う男は、友人の青田と言う人間を使って金にものを言わせて口止めすることに長けている。また、その事件のカギを握っている人物が不審な自殺や突然の事故で亡くなっている。こんな悪人はいないのだ。何とか尻尾を捕まえて欲しい〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(68)

〖裁判官は被告側の主張を丸呑みして裁判を進めていったように思う。それを指摘していないA氏側の弁護士にも大きな問題があるが、できる事なら控訴審を含めた6人の裁判官には今後は裁判を担当して欲しくない。能力というより裁判に取り組む姿勢がなっていない。裁判官としての資格が問われるような実感を大半の人が鈴木の裁判で持ったと思う。今後も誤審、誤判をしてしまう可能性が高いからだ。専門知識が無いものや分かりにくいものは証拠として採用せず、証拠を解釈できない裁判官が、今後も同種の事件を裁いていくのならそれは大問題だ〗

〖鈴木の債務は平成14年6月27日の時点では、元本約28億円に対しての金利(年15%で計算)が約4年分加算され、総額40億円を超える金額になっていた(鈴木が借用書に書いた年36%で計算すれば70億円を超えていた)。それを狡猾な鈴木は、まずA氏と気心が知れている西を使って今後の株取引での高利益に期待を持たせて25億円に減額させる。さらに、三者協議の場においては西の心理を突いて唐突に「A氏への返済金の一部として10億円を西さんに渡した」と言って15億円まで減額させる。それを「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏に嘆願し(これも人間の心理を突いている)最終的に40億円を超える債務を10億円まで値切っている。この一連の流れを考えると、人の心理に長けた何とも悪知恵の働く男である。結果的には裏切りがばれて、この債務の減額はご破算になるが、鈴木という奴は本当に気を許せない人間だ〗

〖裁判は証拠が全てと言っても過言ではない。だが、この裁判に至ってはその前提が崩れている。A氏が提出した証拠の数には圧倒的なものがあるが、鈴木の物的証拠は確認書ただ1つである。しかも本来はこれさえもA氏の手元に手形の原本があるべきで、鈴木が悪用したものだ。だが裁判官はA氏の証拠のほとんどを採用せず、鈴木側の主張を認めて合意書と和解書を無効にしてしまった。これはどういう事か。裁判の判決では矛盾だらけで全く分からず、どうしても納得のいく説明が必要だ〗

〖長谷川弁護士は判決を待っている間、他の被告側代理人弁護士の前で「この裁判は負けない」と言い切っていたが、弁護士が、判決が出る前に自信満々でこんな発言をすることはあり得ない。事前に裁判官から聞いていたに違いない。やはり長谷川弁護士と裁判長の間に癒着があった証拠ではないか〗

〖鈴木が「和解書」の正当性を否定して、支払約束を反故にするために鈴木はA氏に手紙を送り付け、その中で西を悪者に仕立て上げ、紀井氏を裏切り者とすることで被害者を装っているが、最大の裏切り者は、鈴木自身ではないか〗

〖鈴木はやることなすことが悪意に満ちているが、しかしそれに輪をかけて法廷で騙しの戦術を駆使したのは紛れもなく長谷川弁護士だ。鈴木は和解協議で認めていた宝林株取引でさえも合意書とは関係ないと裁判で言い張り、「何一つ履行した事実がなかったので忘れていた」等と合意書の存在が意識の中になかったかのような嘘をついている。和解協議では鈴木は宝林株の取得資金3億円がA氏から出ている事は最後に認めたが、それまでは三転四転していた。これも裁判では否定するだけでなく「合意書の存在を忘れていた」等とよくも言えたものだ。紀井氏から西の運転手の花館氏経由で西に10億円も渡して合意書の破棄を目論んだ事実をどう説明する気か。鈴木は何より合意書の存在を恐れていた筈で、「忘れていた」とはふざけるにも程がある。この様に鈴木と長谷川は事実を捻じ曲げ、惚けた挙句に被害者面をして裁判官の気を引くような手口を使う。全く卑怯な手法で大事件の裁判をやり過ごした。しかしお前達がしてきた全ての悪行は今後お前達の首を絞める事になる。こんなことが許されるなら、今後の日本の法曹界が本当に思いやられる〗

〖鈴木義彦に忠告する。青田光市は口が軽くてヤバいぞ。モナコの高級コンドミニアムの件、愛人10人ほどの件、自身が海外で逮捕された件、現地にある自分の口座へお前のダミーの会社から多額の送金があった件等、全部自慢げに自分で喋っている。日本の裁判でお前が勝ったから気が緩んでいるのだろうがこれから大変な目に合う事を分かっていない。今までも青田の口からいろんな情報を掴んでいるが、青田の犯罪の現場からお前の秘密が漏れているのは間違いない〗

〖鈴木はどんな約束事でも、自分に都合が悪くなれば後から必ず嘘ばかりを並べ立てて留保したり撤回する。「和解書」に至っては、締結後にA氏に手紙を送り付けて支払い約束を撤回するとともに一方的に代理人を立て行方をくらませてしまった。代理人による交渉の継続と言いながら、実際に代理人に就いた青田光市と平林英昭弁護士は解決ではなく決裂させるために交渉を混乱させた。手紙では西と紀井が「情報を漏洩した」と書いているが、実は何としてでも金の支払を回避しようとして所在を不明にするのが目的だったことが明白だ〗

〖鈴木の代理人弁護士が主張した強迫や心裡留保を裁判官が何を根拠に採用してしまったのか納得できないが、和解書作成後に鈴木がA氏に宛てた手紙でそれが言い逃れであり、全く当て嵌まらない事が分かるはずだ。しかも内容が似通った手紙を2通出している。一連の流れを時系列で追ってみても、鈴木の行動から強迫や心裡留保という感情は一切見受けられない。こんな突拍子もない主張に一番驚いたのはA氏であることは間違いないだろうが、裁判官のあまりにも重要な証拠に対する杜撰な判断には驚くばかりで、これは再審請求をするべき裁判である〗

〖鈴木の裁判での無茶苦茶な主張、嘘八百、支離滅裂な発言等を擁護して嘘を真実のように軌道修正したのは鈴木の代理人弁護士の長谷川だ。長谷川は、品田裁判長のアドバイスがあったのではないかと疑わせるような乙59号証の陳述書で勝訴に導いた。そして、それをサポートした形になったのがA氏の代理人の中本弁護士の消極的で弱腰な言動だ。A氏は、100%勝てる裁判を身内に敵を抱えた格好になり勝てなかった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(67)

〖この裁判に提出されなかった証拠は数多くあるようで、西が書き残した「鈴木義彦との出会いから現在」も出していないらしいが、それは何故か。本人の証言が聞けない上に鈴木が西の居ない事を利用して在りもしない嘘をつき通している。しかも30頁にも及ぶ内容で、鈴木が詐欺の常習者であることについても多く記されているが、A氏の代理人中本弁護士はどうしてこれを証拠として提出しなかったのか、それとも見落としてしまったのか。中本弁護士のやる事や考える事は全く図りかねる。A氏にしてみれば裁判官ばかりか頼みの綱である代理人弁護士がこれでは苛立ちが募るばかりだ〗

〖鈴木がA氏宛に書いた手紙に、「西と紀井氏が自分の事を国税庁や金融庁に密告したことで日本にいられなくなったので暫く帰国できません」と書いているが、何をいまさら自分勝手なことを言っているのか。西は、志村化工株事件で鈴木の名前を一切出さず罪を独りで背負った。また、香港の事件でも香港警察の取り調べで鈴木の名前を一切出さなかった。それは鈴木との利益金分配の密約があったからだ。その清算も、和解書に記載した支払い約束もある中で西が鈴木の事を密告する筈はない。自分の都合で他人を悪者にするのは鈴木の常套手段だ。A氏に対しては尊敬しているようなことを言っているが、それも鈴木の罠だ。八つ裂きにしても飽き足りない悪党だ〗

〖紀井氏に対して裁判官は「株取引による利殖活動の全体像を把握できる立場にはなかった」と言っているが、紀井氏の証言はあくまでも「合意書」を結んでからの株取引が実際にどれだけ行われていたか、その詳細な実態を明らかにする事(各銘柄の仕入と売りのみ)であって、裁判官が言う全体像とは利益金をどのようなルートで最終的にどこのペーパーカンパニーの口座に移したかだけを把握する事が出来ないということだが、これは利益金とは全く別の問題だ。こんな的外れな判断をする裁判官では、全く話にならない。必要なのは利益と経費である〗

〖親和銀行で逮捕される前に、A氏から8000万円を借りる時も鈴木は土下座をして「このご恩は一生忘れません」と言ったにも拘わらずA氏を裏切っている。そして西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕された時も土下座をして「私の名前は絶対に出さないで欲しい。そうしてくれたら西会長が出た後には言う事は何でも聞くから」と懇願し、西は鈴木の関与を否認し鈴木は逮捕を免れたが、西の保釈後に掌を返すように西との距離を置き始めた。このように鈴木という男は頼み込む時には土下座をし、精一杯の言葉で相手の気持ちを掴む。そして掌を返す。これがいつものやり口だ〗

〖裁判長の品田は他の二人の上司だろう。裁判所は、上命下服・上意下達のピラミッド型の組織らしい。上司の言うとおりにしないと出世は出来ないと言われている。そうだとしたら品田が独断で裁判を進行させたのではないか。それにしてもそれぞれ大事なポイントの説明が全くなっていないことが誰の目にも明らかだ。裁判所の内規は明治時代から変わっていないらしい。これは日本法曹界にとって大問題だ〗

〖平成11年7月30日、西がA氏の元に15億円を持参する。その後の裁判で鈴木はこの15億円をA氏への債務の返済金と主張することになる。先を見据えていた鈴木は、あえて西に単独で持参させ「自分達の取り分は社長への返済の一部に充てます」と当然打ち合わせ済みのセリフを言わせたのだろう。鈴木も一緒に来社していれば「合意書」の再確認、今後の株取引の展望の話になる事を予想していたはずだ。翌日の7月31日に鈴木と西がA氏の会社を訪ねた時も、15億円の処理を確認はしたが、鈴木も西も株取引の詳細は一切語らなかった。またA氏から心遣いでそれぞれ5000万円を受け取った礼を述べたが、裁判で鈴木はそうした事実はないと否定し、何故か中本弁護士は追及しなかった。鈴木にしてみれば、A氏と面と向かって嘘を吐き続けたら、いつかA氏の眼力に見抜かれてしまう恐れを強く感じていたに違いない〗

〖宝林株の取得資金を西がA氏に相談した時もA氏は3億円を約束し、買取り決済日までに用意した。他にも何度も頼まれた資金を約束の期日通り出資している。西が株の利益として15億円を持参した時も西が返済分の一部として西と鈴木の取り分を合わせて10億円をA氏に返金したが、2人で分けるようにと1億円を西に渡すほど情の厚い人物だ。資金の提供者であり債権者なのだから、考えれば考えるほど鈴木のA氏に対するひどい裏切りに強い怒りを覚える〗

〖裁判官は準備書面を読んで事実関係を整理し、理由と結論を書くのが基本だという。地裁の三人の裁判官にはその基本が全く出来ていない。明らかに職務怠慢で能力不足というより地裁の品田以外の2人と高裁の3人は内容をよく読んでいない。特に地裁の裁判官は誤字や脱字にも気づいていないということは2回以上は読んでいないと思う。品田裁判官に右へ倣えでは3人でやる意味はない〗

〖鈴木は親和銀行事件で起訴後、保釈された時は債権者達から逃れるために愛人宅に身を隠し、自暴自棄に陥り、朝から酒浸りの生活を送っていた。有罪の可能性が高く懲役の心配ばかりしていたんじゃないか。しかし鈴木はまだ運が良かった方だ。西から紹介してもらったA氏との出会いがあって、A氏に債務の肩代わりをしてもらい、この窮地から救われていたからだ。株取引が成立していなかったら、鈴木は確実に実刑になって人生はほぼ終わっていた〗

〖鈴木がA氏との接触を避けている一方で西が命を絶った。その直後にA氏は西の妻子と共に鈴木の実父を訪ねて、A氏は鈴木の実父と鈴木の妹と別々に近くの警察署へ出向き、そこから妹が鈴木に電話をかけている(父親の電話には鈴木は出ない)。鈴木は「今は警察署へは行けない」と言って拒み「明日以降必ずA氏に電話をするから」と言ったきり一切連絡をして来なかった。このようにA氏から逃げていたのは一方的に鈴木であって、裁判官が和解書を却下した理由の「7年間あまり三者での具体的な報告や協議がなかった」としているのは全く当て嵌まらない。合意書についても3人の約束は明記されている。最初は宝林株と分かっていたが、鈴木と西は、株取引では多くの銘柄を扱うのでその都度銘柄の書き換えは大変なのでブランクにすべきと言うのでブランクにした。他にも一番大事な誤判について、公序良俗に反するとか脅迫、心裡留保であるとの結論だが、これが真実だとするなら、和解後の何回もの追認、それに1週間後に支払いについて鈴木が一人でA氏の会社に来社して「海外に口座を作ってほしい」等の話はないはずだし、海外からの2通の手紙に「大変世話になった」「今まで会ったことが無い男として一目も二目も置く」等と書いていて、それが何故強迫や心裡留保と結びつくのか。それに、西の遺書を見れば、A氏と鈴木の人間性が全く違うことが明確に分かるはずだ。全てが鈴木に大きな原因がある。しかも大事なのは「強迫」をしている人間がわざわざ警察署に出向くのかという事だ。このように全てにおいてA氏に対する言い掛りや印象を悪くさせる手口は通用しない。加えて言うなら、鈴木は警察署と聞いて、自分がしてきた犯罪がバレるのを恐れた。警察と国税に対しては異常に神経を尖らせていた。紀井氏と西が何か話さないか、必要以上に気にしていたことがよく分かるが、紀井氏や西はそのようなことは一切していない〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(66)

〖宝林株取得にあたって、その資金3億円をA氏が出したことを鈴木本人が認めているにもかかわらず、裁判官はこの事実を認めず合意書の有効性を強引に無効にした揚げ句、西が持参した株取引の利益15億円(一人5億円ずつ分配して鈴木と西は借金の返済一部とした)と平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円をA氏への返済金として処理する誤った判断を下したが、この誤りこそが裁判を決定づけることになった。そもそも、A氏が宝林株取得金の3億円を出していなければ、何も始まっていなかったのである。この裁判自体も存在しなかった可能性は高い。この誤審が裁判自体の正当性に疑惑を持たせる原因の一つになったのではないか〗

〖最初から鈴木がA氏を騙して裏切ろうとしていた可能性は高いが、宝林株で160億円もの利益を上げた頃から鈴木による騙しが本格化したのは間違いない。そうなるとA氏への報告が意図的に行われなくなり、特に西を抱え込んでからはA氏が実態を知ることは不可能だった。もっとも最初からその疑いがあればA氏も警戒し、全ての電話と会議の録音、書類の精査など万全を期しただろうし、株取引に詳しい第三者を入れていたに違いない。そもそも貸付金に留まらず莫大な買い支え資金も出していたかという事にもなるが。この流れや鈴木の策略を考えると、合意書、和解書の不採用、A氏側の証言の不採用はあまりに異常な判断としか言えない。大事な部分だけでも万人に分かる説明が必要不可欠である〗

〖平林弁護士は鈴木がA氏に担保として差し入れていた約束手形について「銀行から取り立てをしていない」とか「普通は手形訴訟を起こすはずだ」と指摘し、「世の中で考えられない」と発言している。それこそ紙切れ同然の手形であっても通常に銀行から取り立てをしていたら即刻不渡りでFR は上場廃止になっていた。A氏に感謝をしなければならない。何故手形を入れないことになっていたかは、鈴木と西に頼まれ、期日の3日前に現金を持参するので手形は金融機関に入れないでくれと最初に約束したからだ。当時の「お願い書」を見れば分かることだ。何故、鈴木に詳しく聞かなかったのか〗

〖鈴木やその関係者達はA氏に対して最終的なけじめを付けるまでは「鈴木関連の情報がネット上から消えることは無く、さらにマスコミがいつでも鈴木を取り上げていくことを肝に銘じておくべきだ。裁判結果はあくまでも過程に過ぎず、長谷川に至っては弁護士登録を抹消したからといって、この一件から逃れる事はできない。悪事は徹底して炙り出さなければならない〗

〖とにかく嘘にまみれた鈴木義彦は、とことん西を利用した。西がA氏に「株の取引で利益がこれから大きくなるから債務を圧縮してほしい」とA氏に話し、鈴木への貸付金を40億円超で25億円に減額してもらったが(金利年15%での計算。本来は鈴木は年36%、遅延損害金年40%の借用書を用意していて、この計算では70億円をオーバーする)、その後西に合意書の破棄の為に渡した10億円がバレると思ったのか、先に「A氏への返済金の一部として西に10億円を渡した」と出鱈目を言い出している。ところがここでも西はその10億円の本当の理由を言わず、ただ10億円を受け取った事を認めて借用書までも書いている。この西の行動も理解できないが、何といっても驚いたのは、裁判の場で鈴木が提出した「陳述書」で、圧縮してもらった25億円の貸付金を「完済したので全く無い」と言い、裁判の後半では西へ10億円を渡したことも「西に渡したとは言っていない」とか「その日は3人で会っていない」とまで言い出したが、当日の2人の確定日付が入った借用書をどのように説明するのか。とんでもない事を言い出している。しかし、全てが嘘と誤魔化しの繰り返しで矛盾だらけの鈴木が結果的に勝訴するという、まさかの事態となってしまった。しかしこのままでは当然終わる訳がなく、関係者は一丸となって『平成の大誤審』を『令和の大逆転』にしなければならないと意志は強固のものを感じる〗

〖全てが現金ではないと思うが、鈴木が1000億円以上の資産を海外のプライベートバンクに隠匿していたら銀行金利だけでも10年で倍近くになっている。平成18年には約500億円の隠し金があった事は紀井氏、茂庭氏、西、天野氏の証言で判明している。たとえ500億円であっても1000億円になっている。これで1000億円の隠し資産も現実味が帯びてくる。海外資産を調査する機関はこれを把握しているのか。オフショアに100社近くのペーパーカンパニーを持ち、多くのプライベートバンクに口座を持っていることは調査機関が調べればすぐに判明するはずだ。このままの状態が続くなら国税庁他に多くの人が告発する〗

〖鈴木は和解協議後、A氏に頻繁に電話し「和解書」の追認をしたり、和解から1週間後の10月23日には鈴木1人でA氏の元に訪れて50億円の支払いについての具体的内容にまで触れている。また西が言う「株の買い支え金70億円」の正確な金額をA氏に確認している(実際には58億数千万円)それを聞いた鈴木は「利益から損失額を差し引いて3等分するべきですね」とまで言っているので、この時点では「和解書」を遵守する気であったのは間違いないだろう。支払う気がなければ買支え額が幾らだろうが気にはしない。この事態の急変を招いたのは青田だと考えるのが自然だ。鈴木は青田に吹き込まれ、その後の態度が豹変した〗

〖裁判官が、合意書を無効としてしまった事にも驚愕するが、西と鈴木が持参した15億と10億を返済金と認めてしまった事も全く間違った認識である。西が持参した15億は株取引で得た利益の一部であり、その分配の為にA氏の所へ持参している。鈴木が持参した10億も返済の名目でA氏のところへ持参しているが、これも紛れもなく株の利益である。裁判官は簡単に返済金と認めてしまった事は明らかな検証不足であり、資金の出どころをしっかりと追及するべきだったのではないか。余りにも公平性に欠ける判決だ。そして、裁判官がしっかりと資金の出どころを追及していれば、この25億円が間違いなく合意書に基づいた株取引による利益であった事が証明されたはずである。明らかに裁判官の大誤審である〗

〖鈴木は、西にA氏を紹介された当時は個人も、会社も破綻寸前状態だった。A氏が短期間に担保もなし、保証人は西だけ、時差はあるにしても合計約30億円だ。約束手形は預けていたが倒産寸前のFR社の手形では担保にもならない。しかも鈴木はこの手形を盾に「債務は個人ではなくFR社だ」と言い出した。平林弁護士も法廷で同じ主張をした。裁判官も鈴木側の主張を支持した。もしこれが本当なら、天野常務が一度も手形や書類等でA氏の会社に来社しないことは有り得ない。それに最初からFR社は倒産寸前だが金額の確認のためにFR社の手形だけは預けておきますと説明していた。鈴木もFR社が関係しているなら、天野常務に「A社長には絶対に会うな」という訳がない。色々なことがバレるのがマズイと考えてのことだ。これでは裁判とは言えない〗  (以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(65)

〖鈴木がタッグを組んでいた相場師の西田晴夫は持病の糖尿病が悪化して平成23年3月に病死した。西田には「N勘定」と言われる潤沢な資金があったそうだ。これは側近の誰かの口座に貯まったままになっていて誰も所在は分からないと言われている。西田の愛人だと噂がある側近の一人、白鳥女史は証券取引等監視委員会と国税庁から内定調査を受け、ヨーロッパに逃亡していて帰国していない。鈴木はスイスのプライベートバンクに利益金を隠匿していて何回も行き来している事から白鳥女史の居所を知っているのではないかと西田の側近から噂されている。そして白鳥女史と共同で西田のN勘定の資金を運用して利益を上げているのではないかとも言われている。悪事の限りを尽くす鈴木ならやりかねない。西田は鈴木にとって相場の師匠のような存在だ。亡くなった師匠の資金を勝手に運用することがあれば西田側の人間も黙ってはいないだろう。鈴木は人のものと自分のものとの区別もつかない人非人なのだ〗

〖鈴木はA氏より言い値の3億円で買ってもらっていた絵画とピンクダイヤのうちピンクダイヤを持ち出すにあたって「念書」を用意していたが、その「念書」も鈴木の工作で当時のエフアール社の常務であった天野裕氏に白紙に署名させて作成したものだった。鈴木はピンクダイヤの代金をA氏に支払わず返却もしなかった。絵画については一度も持参していない。最初から他に担保に入っていたことが後日判明した。その責任が鈴木個人ではなく、会社に矛先が向く様に天野氏の名前を入れエフアールの責任に仕向けた。鈴木は常習的な詐欺犯罪者である〗

〖鈴木は和解書を作成した平成18年10月16日に「合意書は交わしたが、何一つ履行した事実がなかったので忘れていた」とA氏、西の前で言っているが、最初の宝林株800万株を自分サイドの名義にした。それも後に本人には無断で紀井氏の名前を使っていたことがバレているので全くの嘘だ。協議の終盤では宝林株取得でA氏が3億円出した事と合意書に基づいた株取引があったことは認めた。しかも「分配分は渡し終わっている」などと言っているが、合意書の約定を完了する時は3人での話し合いは当然のことである。平成11年7月30日に西が持参した15億円の事を指しているようだが、鈴木はそれを9月30日にA氏が便宜的に作成して交付した確認書を使ってA氏への債務を完済したとすり替えた。鈴木は株取引で470億円もの利益を上げておきながら独り占めして隠匿するとはとんでもない人間だ。合意書には「今後一切の株取引」と明記されている約束事の一つである。買い支えを続けさせ、何を勝手な寝ぼけた事を言っているのか。和解協議ではA氏は何も知らないと思って顔色一つ変えずに言ったのだろうが、内心は香港の口座の事がバレたのではないかと気が気でなかったようで、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話を入れて確認している。本当に恩義も誠実さも微塵もない極悪人の詐欺師である事は間違いない〗

〖裁判官は、鈴木の借入金約28億円について、株の利益からA氏に届けた25億円を返済金として処理したが、その日時も特定せず、その説明もしていない。A氏と鈴木の間で唯一鈴木がA氏に渡した25億円を、なぜか債務返済金と断じた。しかし、平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した15億円は株取引の利益であり、平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して持参した10億円は、半年前の6月27日に鈴木が直筆で書いた15億円の借用書に係る返済分になっているが、この15億円については直前に西が「今後の株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮して戴けませんか」とA氏に懇願して了解を得た結果、40億円超(金利年15%で計算)の貸付金を25億円に減額したものだ(本来は鈴木がそれまでに持参した借用書では金利が年36%、遅延損害金は年40%になっていたから、金利計算では70億円をオーバーしていた)。そして、さらに鈴木は西にA氏への返済金として10億円を渡していると言い、西も認めたためにさらに10億円を減額した経緯があった。しかし、西に渡した10億円は合意書を破棄するために西に渡した礼金であり、株取引の利益分配が行われていない以上、40億円超(鈴木が借用書に記した金利年36%で計算すれば70億円超)の貸付金を減額するいわれはない。それゆえA氏は一旦は返済金扱いにした10億円を株取引の利益に振り替えた。そうした経緯があるので、実際に鈴木は債務を一銭も返済していないのだ。裁判官はこうした経緯を何ら検証しておらず、単なる辻褄合わせで判断していいものなのか。それこそ「世の中で有り得ない事」だ〗

〖ピンクダイヤと絵画の件について、鈴木が自ら持参した「念書」が存在して、そこには「販売目的で貴殿からお預かりしました」「売却できない場合、貴殿のご指示により速やかに返却することを確約いたします」と書かれているにもかかわらず、裁判官は鈴木個人ではなく、ピンクダイヤと絵画の売買代金3億4千万円がエフアール社に債務義務があると結論付けている。もし裁判官が責任はエフアール社にあると言うなら、本来なら手形の書き換えほかで天野常務がやることなのに一度も来社したことが無い。これらのことも鈴木が一人で勝手にやっていることである。鈴木はA氏に「売らせて欲しい」と言ってピンクダイヤを預かった(絵画は一度も持参せず、他に担保として差しれていた)が、売買代金を払わず返却もしなかった。詐欺横領行為であることは明らかで、鈴木による犯罪行為だ。「バセロンの時計3セットを担保に6億円を借入した」という事実もある。これはバセロンキャラ4セット(8本)にパテックやピアジェ、ピケの男性用時計5本を加えた合計13本(上代が45億円超)を4億円で販売委託したにもかかわらず、勝手に処分してA氏に代金も払わず現品を返却することもなかった詐欺横領行為だ。どうして裁判官はこんな明らかな犯罪に対する判断ができないのか。裁判官の資格はない〗

〖裁判において、判決を下す迄に様々な証言や証拠の検証は欠かせず、間違いのない「真実」に辿り着かなければならない。その為には原告と被告の『人間性』も非常に大きく左右すると思う。今回の裁判でもA氏側は鈴木の『人間性』を知ってもらう為の書類を証拠として提出しているが、裁判官はしっかり検証したのだろうか。検証していれば鈴木に対して良い印象は持たなかった筈で、法廷での鈴木の証言や主張を聞けば「人間性に問題ある人物」と当然判断出来たと思う。その人間性が全てに影響を及ぼしている事に気が付き、疑問を持つべきだった。気が付かなかったとしたら裁判官の目は節穴だ。しかし、同時に本来この主張もA氏の代理人弁護士が強くアピールすべき点であったことは間違いない〗

〖A氏は「貸金返還請求」と「株取引に関する事件」を提訴したのはこれらに連なる鈴木の悪事を公の場で裁きたかったはずだ。それを鈴木の弁護士の長谷川と平林、友人の青田、そして控訴審を含めた6人の裁判官が鈴木の悪事を結果的には隠蔽し増幅させてしまった。この責任は重い〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏から8千万円を借りているが、この時土下座して涙を流し、「このご恩は一生忘れません」と懇願するような態度を取った鈴木は日本人の弱い所を突く浪花節的作戦を駆使した。また借金をする際に可能な限り署名をしない、書面を残さない事を徹底していた事などを考えれば、この男はやる事成す事全てが信用できない〗

〖平林や青田に暴力団との繋がりがある事は苦々しく呆れるが、鈴木自身も親和銀行の事件で暴力団との密接な関係がある。それどころか鈴木自身が「反社会勢力の一員」というレッテルを貼られているのだからどうしようもない。それなのに自分達を棚に上げてA氏と暴力団との関わりなどありもしないのに執拗に大袈裟にアピールして意図的に裁判官の心証を悪くした。在りもしない事をでっち上げて、被告の鈴木が弱い立場の被害者であるかのように印象付けて、あろうことかそれを裁判官が支持したのだから、驚く以上に憤りが先に立つ。鈴木側の人間の言っていることは度が過ぎた虚偽であることを、地裁と高裁の6人の裁判官、特に地裁の品田裁判長は見抜くこともできず今回の裁判に重大な悪影響を及ぼした。品田裁判長はほぼ全ての面で誤審を繰り返し誤った判決を下した〗

〖裁判官が、合意書を無効と断じた理由の一つに「7年間の空白」を上げているが、この7年間A氏はどれだけの費用を使って鈴木の居場所を探していたかを全く知らない。一時、鈴木の要請を受けて利岡という人間を代理人とした。利岡はA氏の依頼を受け、懸命に鈴木を追跡した。そして鈴木の父親の元にも根気よく通い、鈴木を説得するように口説いた。そして利岡はやっと鈴木の住んでいるマンションを見つけ、メールボックスに手紙を入れた。その後にパチンコ店の駐車場で襲撃され瀕死の重傷を負った。そのことは法廷でも話されたはずだ。この事件は鈴木の友人の青田が知り合いの暴力団に依頼したことが関係者の調べで判明している。裁判官は7年間の空白はA氏の責任のように言っているが、この事件でも鈴木が所在を不明にしていたことが証明される。裁判官はこの裁判で明らかに何度も大きな誤審をしている。この裁判は日本の法曹界に大きな汚点を残すことになるだろう〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(64)

〖身内同然の周辺関係者を自分の強欲さのために犠牲にする鈴木は本当に恐ろしい人間だ。株の利益を殆ど独り占めするために殺人事件や未遂事件に関わっている。平成23年8月の天野氏の死亡やエフアール元専務の大石氏の事故死等、いったい何件の犯罪に関わっているのか。しかも鈴木自身に都合が悪くなった人間に手が及んでいる。鈴木の性格を考えると、まだ情報として表に出てはいないが平成23年以降もその不可解な事件は起こり続けているのではないかと思われる。数年前にもタイで青田が逮捕され、その直後に担当刑事が行方不明になっている。この事件も鈴木のペーパーカンパニーから青田に送金された事実があり、青田は詐欺で得た利益を地下銀行を使って日本に送金している〗(取材関係者)

〖約束事は、当事者同士が納得して了承した時に成立する。後日の確認の為に書面を作成する。要するに成人した人間が口頭で約束したことは法律的にも有効だという事を聞いたことがある。例えば、不動産取引で所有者がこの条件で売りますと言い、購入希望者がその条件で買いますと表明した時に基本的に売買契約は成立したことになる。ただ後日に言った、言わないという事にならないために書面に書き記す。そして一方が約束した条件を履行しない時には契約は破談になり、履行しなかった側は違約金、または損害賠償を払わなくてはならない。従って今回の合意書、和解書、借用書は全て有効で、そして条件を履行しなかった鈴木は合意書に違反したのでそもそも利益の取り分はなく、さらに借用書や和解書についても元金は勿論、その上に違約金や損害賠償をA氏に支払うのが当たり前という事になる。単純明快な結論だ。しかし裁判は全く逆だ。この裁判官はそれさえも分からないのか〗

〖鈴木は最初に設立した「富士流通」から「エフアール」に社名変更し、その後「なが多」から「クロニクル」と次々に社名変更しているが、これはどういう事か。エフアールからなが多に変更したのは鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕起訴された直後、なが多からクロニクルへの変更は再上場するに当たって従前のイメージを払拭するという理由があったと思われるが、そんな表面的な小細工をしたところで、鈴木自身が背後にいて天野裕氏をコントロールしてきた実態は変わらなかった。クロニクル以降も同社の株主には鈴木が用意したペーパーカンパニーが名を連ね、夫婦ともども殺害された霜見誠も関わったことから見ても、社名を立て続けに変えるという経営者は怪しくてとても信用出来ないことがすぐに分かる〗

〖鈴木が「合意書は西の資金繰りに協力して署名しただけで株取引を実行したことは無い」と言い、無効を主張した。宝林株の取得資金3億円を誰が出したかについて、鈴木側は三転も四転もしたが最後にはA氏が出したことを認めた。合意書が無ければ何故、宝林株を売ることができたのか。合意書には「今後一切の株取引」と明記されている。合意書が関係ないと言うなら、合意書破棄のために紀井氏から西の運転手花館聰氏経由で西に10億円を渡したのは一体何故か。こんな嘘が通ることは有り得ない。これだけでも全てが分かることだ。和解書は「A氏と西に脅かされ、監禁されそうになり、紀井に裏切られたために動揺して平常な精神状態になかった」と言い、無効を主張した。借用書については確定日付印があるにもかかわらず「その日には会っていない」とか「西にA氏への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と無効を主張したが、いずれも鈴木が創作した嘘には裏付けは全くない。証拠書類はA氏が法廷に提出していて当然裁判官も見ている。普通に考えれば、鈴木の主張は即刻却下されるべきだ。しかし裁判官は全て鈴木の主張を認めた、と同時にA氏の主張を退けた。ここまで不自然、不公正な誤判は鈴木側と裁判官に癒着があったと思わざるを得ない〗

〖A氏は知り合って間もない鈴木に短期間で約28億円もの大金を融通している。これはとんでもない事であり、それによって鈴木は自己破産そして命も救ってもらった。日本中に大金持ちは大勢いるが、A氏と鈴木の関係を考えたら普通ではあり得ない貸金額である。西の口利きがなければ実現しなかった事ではあるが、A氏の懐の深さには本当に驚くばかりだ。そんなA氏に対して鈴木は絶対にしてはならない度の過ぎる裏切りをしてしまった。世の中に絶対は無いというが、ここまでひどいやり方は人間のやることではないとの意見しかない。家族や身内の実名と写真が読者より届き始めているようだ〗(取材関係者より)

〖この裁判官は、証券業界や貴金属宝石業界を全く知らないことがよく分かる。両業界とも日常的に大金が動く。証券業界は午前9時から午後3時までの間に取引される金額は膨大だ。勿論、目の前で現金が動くわけではないが土日と年末年始の休日、祝日以外は毎日売り買いと精算業務が繰り返されている。貴金属宝石業界ではお互いの信頼関係の中で10万円~3000万円位の商品が、たまには億円単位の商品が委託伝票1枚で貸し借りされることは日常茶飯事なのだ。そして現金取引の場合は1000万円単位の札束が行き来する場合も珍しくない。それと金、銀、プラチナは毎日価格が表示されるが、ダイヤ、エメラルド等の高額宝石の輸入原価は表示されない。例えば、銀座三越や和光のような大手宝石売り場では上代価格が表示されているが、高額になるほど輸入原価と上代の価格幅が大きい。輸入原価が100万円の商品に500~600万円の値札が付いていることは普通だ。A氏が鈴木に貸し出した高級腕時計バセロンキャラは1セットの上代が10億円で4セット、それにパテック、ピアジェ、ピケの男性用5本を加えて合計45億円以上になるが、それを鈴木のことを考えて4億円と目一杯安くして販売委託していることはおかしくはない。裁判官が言う「経済的整合性が無い」と断じてしまうのは明らかに誤りだ。このような事件を裁く場合は事前に関連業界を調査するべきだろう。それもしないで通常の世間一般常識で判断するような人間に裁判官は務まらない。証券業界も貴金属宝石業界も金銭的な面は、一般常識感覚は通用しない。判例集には書かれていないだろう。A氏にとってはこの裁判官が事件を担当したことが不運だったとしか言いようがないが、それで済むレベルではない。他に何カ所も常識では考えられない誤審を犯している。何か裏があるとしか考えられない〗

〖ここまで大きい、日本でも最大級と言っていい裁判を原告側の証拠を認めないで被告側の一つしかない、A氏が便宜上作成した確認書、そして調べればすぐに分かる多くの虚偽にまみれた証言や陳述、特に乙59号証は誰の目にもすぐに虚偽と分かるものを裁判官は採用した。原告側の合意書や和解書があって何故強迫や心裡留保になるのか。和解後に被告(鈴木)は何回も追認し、1週間後に一人でA氏の会社を訪れ、色々なお願い事をしている。さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙には『大変世話になった』とか『今まで会ったことが無い人間で、男として一目も二目も置く』と直筆で書いている。また、鈴木が逃げ回っているので鈴木の身内や西の身内が警察署に集まったが、鈴木本人は『都合が悪い。A氏には明日電話をする』と言って姿を見せず、A氏には全く連絡が無かった。こうした経緯があって何故強迫や心裡留保に当てはまるのか。裁判官たちは審理に費やした3年間、何をしていたのか。こんな誤判は誰が見ても許されることではない。鈴木は一日も早く謝罪するべきで、それが無いときは弾劾裁判、再審をするべきである。品田裁判長には一生責任が付きまとうことは当然のことだ〗(関係者より)

〖A氏の準備書面や陳述書、借用書等の証拠で、鈴木が宝林株で莫大な利益を手にするまでは資金に困窮していたというのは明らかだ。裁判官は結局、株の配当金と鈴木の返済金の一部を合わせた25億円(実際は24億円)を全て返済金としてしまった。「合意書に基づく株取引はなかった」としたにもかかわらず、この25億円という大金を、鈴木はどこから調達したものなのか、鈴木に詳細を明らかにさせるべきではなかったか。合意書を却下してしまった事が一番の重大なミスであることを証明するはずの利益金の実態が見えてきた筈で、素人でさえも何故? と思うほど、基本にあたるひとつひとつの検証を怠ったことが本当に信じられない〗

〖鈴木をめぐっては「仕事関係者とのトラブルが多い。トラブルの原因は金銭が絡むことが殆どで、相手がいつの間にか自殺したり行方不明になったりする。鈴木の周辺では物騒な出来事が多い」と言う関係者が数人ではない〗

〖鈴木には『良心』というものが全く無いとしか思えない。自分の生き様を振り返る事もないから、過去20数年も恩人を欺き裏切り逃げ続けて来た。想像を絶するほど巨額の金銭問題、鈴木自身が犯した多くの違法行為、そして周辺関係者が被った犠牲。この男がこの先どれほどの苦痛を味わうか、司法が味方する事も二度と無い。世間が許す筈が無い。その時初めてA氏の恩情と人の重みに気が付き悔やんでもどうにもならない。家族や身内も現在はインターネット上に多くの事件の詳細や鈴木の悪事が記事で出ているので、内容は分かっているはずで、鈴木の汚れた金でいい生活をしているようだが、こんなやり方は日本だけではなく世界中が放って置かないから事件の共犯同様にみられることをよく考えるべきだ。オウム真理教事件と宮崎勤の女児連続殺人事件の詳細を知れば、実感は深くなるはずだ。長谷川元弁護士とその家族や身内も同様の報いを受けるに違いないが、それも当然のことだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(63)

〖鈴木は宝林株の取得にあたっても購入資金をA氏が出していることを隠した。その後の交渉の現場や裁判でも証言を二転三転させ辻褄を合わせるのに必死だった。宝林株の取得では正体不明の海外の3社の名前を出した。この正体不明の海外の会社はフュージョン社の紹介で鈴木が用意したペーパーカンパニーだった。鈴木は後日を考えてこの頃から利益を出せた時の事を想定し、悪事を実行すべく準備していた。最初からA氏を裏切る事を画策していた〗

〖高裁判決は、地裁での判決文が前提となってしまい、新たな証拠や証言を積極的に採用し審議検証しようとはしなかったが、それは何故か。地裁での不手際や誤審を疑って独自に証拠類や証言等を検証するのが当たり前ではないのか。そもそも地裁の判決が不服で納得いかないから控訴するというのに、同じ流れで処理するだけでは控訴する意味が全く無い。形だけの進行では高額な控訴費用泥棒ではないか〗

〖鈴木義彦が人間的にも犯した罪も最悪な事は、常識ある人なら誰もが認める事だが、鈴木はあらゆる卑怯な手法で罪を逃れ続けている。幾ら何でもここまでの事をやって罪にならずに逃げ回ることは、どう考えても許されることではない。恥を知れと言いたい。鈴木も長谷川もそろそろ人間らしさを取り戻したらどうか。すでに手遅れかもしれないが〗

〖鈴木の口頭だけの供述とA氏が提出した証拠書類とA氏側の証人、証言を比べてみても、裁判ではどちらに信用性が有るか、判断すればすぐに分かるはずだが裁判官は鈴木側を支持した。鈴木の口頭での主張は度々、二転三転した。そして代理人弁護士の長谷川、平林の両弁護士はA氏側の証言や証拠書類について肝心なところは反論するのに根拠となる証拠も示さず、ただ否定するだけだ。にもかかわらず裁判官は殆ど鈴木側の言い分を支持した。裁判官の本道とは何か。悪を助け、善を認めないのは本末転倒ではないのか〗

〖和解協議の場で「じゃあ、もうお前命落せばいいじゃないか今。そんだけの腹あるのか、お前」と鈴木は西に喰って掛かっている。これは録音された音声によるもので紛れもない事実だ。鈴木の周りで起きている数々の命に関わる事件を考えれば、鈴木のこんな態度は氷山の一角で、それにも拘らず平然と「強迫された」と主張する人間のおぞましさを強烈に感じる。それを認めた裁判官のいい加減さには本当に恐ろしさを感じざるを得ない〗

〖裁判官が合意書、和解書、鈴木の書いた念書等の全てを無効にした判断の根拠は何処にあったのか。鈴木のような悪党や、長谷川元弁護士のような狡猾で熟練した人間の裁判戦略に太刀打ちできないような無能力さと、世の中の常識だけの理解しかできない人間には人を裁く事は出来ない。鈴木と長谷川は常識では計り知れない悪党だという事が裁判官には理解できていない〗

〖この裁判ではなぜ悉くA氏側の証言証拠が退けられたのか不思議でならない。明らかに鈴木が署名押印している書類や鈴木の声が入った録音テープ、鈴木の間近で実際の鈴木の指示や株取引を証言した紀井氏の内容、西が書き記した鈴木とのやり取りなど、どれも明らかに鈴木の主張を否定し、鈴木の罪を確実にするものばかりなのに、どの裁判でもありがちな被告の苦し紛れの主張や言い掛り、嘘のストーリーをどういう理由で採用してしまったのか。そして鈴木の弁護士は悪びれもせず品性の無い弁護を堂々としているが、まるで裏で裁判官を篭絡しているから何をやっても平気だという態度ではないか〗

〖鈴木は、これだけの悪事を働き他人を苦しめ、時には自分に不都合な人間を自殺に追い込む、相手が行方不明になる。鈴木も家族がいるだろう。お前は逃げきれても家族の事が心配にならないのか。被害者の恨みは深いぞ。家族にも悪い影響が及ぶのは間違いない〗

〖これだけの反響を呼んでいる『1000億円脱税疑惑を追う』だが、ひとつハッキリしている事は、司法の裁きと読者の裁きは180度違うという事。しかし、この読者の裁きが今後確実に大きく鈴木を追い詰める事になる。鈴木も人間ならばこの事実を知り、自分が歩んできた人生を振り返り少しでも自責の念に駆られて対応を決断することだ〗

〖とにかくこの裁判は争っている金額が莫大だ。我々には想像もつかない大金が動いている。40億円を25億円に減額するとか15億円を10億円に減額することはあり得ない話だ。証券業界というのは恐ろしい業界だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(62)

〖A氏がスーパースポーツカーを収集していたという話で『音速の貴公子』アイルトン・セナの名前が出てきたのには驚きましたし、その話の内容にもスケールの大きさにも改めてすごい世界だと思いました。鈴木も西もそんなA氏の性格や生き方を羨望の眼差しで見ていたと思います。A氏は西に一度株取引を持ち掛けられ20億円以上という巨額の損失を出していたようですが、西が再び鈴木の株取引の話を持ち込んだ時にはかなり迷ったのではないかと思います。鈴木がA氏を説得するために熱弁を振るったそうですが、鈴木は相当に準備をしていた筈です。しかし、始まった株取引で巨額の利益に繋がっていき、鈴木と西に完璧に裏切られるとはA氏には思いもよらなかった。鈴木は利益を独り占めにしただけではなく、情けをかけ力になってくれた恩人の心にまでも打撃を与え苦しめた。その罪と責任は計り知れない〗

〖元裁判官の瀬木さんが書いた本に書いていることを読んで、この裁判での裁判官の謎が解けたような気がする。「裁判官とは普通に考えれば質の高い判決文を書ける裁判官の事だが、実際の評価基準がそうだと思ったら大間違い」と言い、某中堅弁護士は「裁判官の評価基準は「どんな判決文を書いたか」ではなく「裁判を何件終了させたか」です」とコメントしている。そして「事実上、これが彼らの勤務評定。判決文を何百ページ書こうが、単に和解で終わらせようが1件は1件」とも言っている。鈴木の裁判を担当した裁判官は「貸金返還請求訴訟」の方で自分達のミスもあって時間をかけ過ぎた。その上、株取引関連問題は複雑で長引きそうだった。審理を早く終わらせるためには、まともに数多くあるA氏側の証拠、証言を充分に検証せずに、判定を出さざるを得なかった。鈴木側の代理人、長谷川弁護士はベテランの為に裁判官の事情を知っていて、そこをついた戦略を取ったのではないか。平林弁護士が矛盾だらけの弁明を繰り返し、いたずらに裁判を長引かせた理由も理解できた。しかし、裁判官の事情が判決に影響するのはあまりにも酷い〗

〖裁判官は「合意書に基づく株取引はなかった」と鈴木の主張を認めて西が持参した15億円と鈴木が持参した10億円の合計25億円を返済金と結論づけておきながら、なぜ25億円の出所を追及しなかったのか。鈴木が借金まみれになって自己破産か自殺の選択肢しかなかった時期から時間もそう経っていないのに、しかも鈴木は親和銀行不正融資事件の被告人の身だったというのに25億円を自力で返済したというのはあまりに不自然と考えなかったのか。鈴木と長谷川が平気で言い訳、言い逃れをしても、裁判官が矛盾だらけということに気が付かなければ話にもならない、というより故意にその疑問を封じたのではないかという疑いが強くある〗

〖西が書き残したレポートはA氏側の証拠として有効な資料だと思っていたが、A氏の代理人中本弁護士は法廷で適切な証拠として裁判官たちに訴えなかった。どうしてなのか。鈴木の悪事を暴ける材料であったはずの証拠の多くが法廷で無視されたら裁判に勝てるわけがない〗

〖この事件はA氏の資産だけでなく、A氏の人間性や性格を巧みに利用した鈴木の詐欺行為である。鈴木は魔が差したなどという生易しいものではなく、鈴木の計画的で悪辣な汚い手口によるものだ。鈴木には人間にあるべき感謝や恩義という感情が全くない。人間は、特に男なら、人生において自分を犠牲にしてでも助けたり、恩返しをしなければならない人に出会う場面がある。鈴木にとってはA氏こそがその一人の筈だ。自己犠牲という言葉をよく頭に叩き込め! このままこの男を自由にしておく事はこれ以上許されない〗

〖セレブ夫妻遺体遺棄殺人事件の被害者、霜見誠氏はJOF(ジャパンオポチュニティファンド)の運営で鈴木とは切っても切れない間柄だった。クロニクル(旧FR 社)の代表天野裕氏と霜見氏も鈴木を通じて知り合いだった。JOFのオーナーは鈴木で、当時宝林株で莫大な利益を上げ、A氏と西には報告せずその資金をJOFで霜見氏に運用させていたと証券業界では噂が流れていた。天野氏もクロニクルの社長としてJOF の資金の流れは把握していた。霜見氏はドバイのトラブルの件で、法廷でスイスのプライベートバンクについて証言する二日前から行方不明になっていた。霜見氏は鈴木が関わるスイスのプライベートバンクについても詳しかったはずだ。この二人も鈴木の国内外での秘密をよく知っていたが、2人ともこの世の人でなくなって結果的に鈴木の秘密が隠蔽された。悪運が強いと見えるかもしれないが、実際に鈴木が報いを受けるのはこれからだ〗

〖今回の裁判で改めて浮き彫りになったのが堕落した司法、怠慢な裁判官達の問題だ。一審二審で6人もの裁判官達が関わっているのに内容があまりにも稚拙な判決には驚きを隠せない。高裁に至ってはろくに検証もせず、地裁判決文の誤字、脱字等の誤りを訂正しただけとは小学生でも出来る作業ではないか。法による正義の実現のために裁判官としての知識を活かし使命感を持って職責を全うしているとは微塵も感じられない。正義や人権を守る法の番人であることを認識しているのか。鈴木の犯罪を裁けない堕落した裁判官達は即刻弾劾するべきだ〗

〖鈴木は若くして会社を設立しているが、暴走族だった鈴木はどういう志でエフアールを起業したのか。富士流通からエフアールになった頃には会社の幹部を全て友達で固めて社長である鈴木の決定は絶対だったというのだから闇の世界だ。暴走族の世界でも義理や恩情を大事にするリーダーたちはたくさんいるが、そういう人物は人付き合いも大事にする。しかし鈴木の様な人間が社長になれば、見えなかった部分が見え信用を無くすのは時間の問題だ。特に金銭が絡むと人間味が全くない鈴木を見限り、蜘蛛の子を散らすように多くの人が離れて行ったに違いない〗

〖この裁判では、地裁の3人、高裁の3人の裁判官に多くの不審が残るが、裁判官は良い判決文を書くより数多くの裁判をこなす方が出世が早いらしい。要するに担当する事案にまじめに取り組まず、面倒な合意書にも和解書もほとんど検証せずに、さっさと裁判を終わらせることばかりを考えていたとしか考えられない〗

〖株取引の資金は間違いなくA氏から出ている。宝林株800万株の買取り資金3億円は西がA氏に頼み込み調達している。もちろん鈴木も認識している。そして利益を上げる為に最も重要な買い支え資金が無いことが最大の不安だった西と鈴木は1ヶ月かけてA氏を説得する材料を用意し、当日には一人鈴木が熱弁を振るい、何度も懇願してA氏の説得に成功した。そこで交わされたのが合意書だったが、後の裁判で鈴木は「合意書に基づく株取引はない」「資金はA氏から出ていない」などと耳を疑いたくなるような事を言い放っている。しかもその資金の出どころも主張のたびに変わり虚偽である事が明白である。この合意書が交わされるまでの一連の流れについても、西の証言があれば裁判官は合意書を無効にする事は出来なかったし、鈴木、長谷川の嘘も通用しなかった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(61)

〖鈴木、お前が親和銀行事件で近々逮捕されることを承知していてA氏の会社を訪問した時にA氏から逮捕日を聞いた。その時に自分の言い値で買ってもらったピンクダイヤとボナールの絵画を売らせてほしいと頼んでピンクダイヤを持ち出した。そして予め天野氏にサインさせた念書まで持参していた。それに、絵画はA氏に一度も渡していなくて他の債権者に担保で入れていた事も後で分かった。完全に詐欺行為だ。それだけではない、お前は土下座までして涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」とA氏の情に縋り、今まで全く返済していないのにさらに現金8000万円まで借りている。「西会長には言わないでください」と口止めして西の奥さんからも1800万円を借りていた。全く厚顔無恥な男で偽芝居の上手い奴だ。それだけのことをやって、全てを裏切った罪はあまりにも深いことを分かっているはずだ。責任は絶対に取らなければならない〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕、拘留される間の資金繰りの為に、あの手この手を考え、「西会長に内緒にして欲しい」とA氏に懇願して8000万円を借りたばかりか西の奥さんからも1800万円を借り、西には拘留されている間のFR 社の存続の事、愛人の生活費の事、裁判費用の事などを頼んだ。西は、鈴木が逮捕される直前にA氏の会社を訪れ、A氏からピンクダイヤと絵画の委託販売を依頼し、商品を借り出した事や8000万円の現金を借りたことも知らなかったと言うが、鈴木は西でさえも利用するだけ利用していたことが分かる〗

〖鈴木がスカウトした茂庭進氏(元山一証券出身)はどうしているのだろうか。紀井氏と茂庭氏の2人がいれば、鈴木の海外での利益金隠匿ははっきり分かるのだが、茂庭氏も鈴木から「口止め料」も含めて多額の報酬を受け取り、悠々と暮らしているのだろう。西には鈴木の実態を少しは話していたようだ。茂庭氏も鈴木の本性を知っていて身を隠しているのかも知れないが、自殺した西に代わって協力すれば鈴木の息の根を止めることが出来ると思うが、それが無ければ茂庭氏にも鈴木の悪影響が及ぶことは西からの手紙(遺書)を思い出せばよく分かることだ〗

〖鈴木のA氏に送った手紙に紀井氏の証言に対し「紀井の言っていることは表面上の数字であり損失、経費、裏事情は全く分かっていません」と書いている。それなら何故、A氏に本当のことを説明しなかったのか。A氏は無茶を言う人ではない事を知っていたはずだ。自分は欲の塊になってしまいA氏の性格まで忘れてしまっている。自分が悪事ばかり働いていると、他人の事も信じられなくなる典型だが、鈴木はそれさえも自覚してやっているのではないかと思うほど悪すぎる〗

〖鈴木がA氏に送った手紙では西と紀井氏の事を誹謗中傷している。例えば「私の被害が多方面で大きい事・・」「やり方が非常に卑劣・・」「私一人で立案して稼いだ資金で、国内で移動させるのが難しいこと」等と並べ立てているが、それは利益を独り占めして隠匿していると言っていることと同じだ。鈴木は自分が株取引で儲けているが、この利益は「合意書」とは関係なく「自分が一人で儲けた金だ」と言っている。根本的に考え方が狂っていて限りなく身勝手な言い分だ。合意書も鈴木自身が提案して一人で熱弁を振るい、「これをやらせて戴かないと、借金は返せません」と頼んで、今後の株取引の全てでという条件で合意書を交わしたが、宝林株で予想以上に利益が出たことから西に10億円を渡して合意書の破棄を迫るとは人間のやることではない。相手の事を考えることが出来なくなっている。頭が腐っている〗

〖鈴木は、A氏に送った手紙では和解書に書いた金額を支払う意思があったが、60億円の利益が嘘とバレたので逃げることを考えたのではないか。「A社長には大変世話になった」という部分で、今あるのはA氏のお陰だという気持ちは忘れていないようには感じられるが、何も知らない平林弁護士と友人の青田から「その必要はない」と説得され強欲な鈴木はそれだけで気が代わってしまうのは、鈴木が本心から支払約束を守るとは考えていなかったことでもある。鈴木と青田という悪党同士の話し合いで自分たちの都合が優先されたに違いない〗

〖鈴木と西の関係で言えば、西は鈴木にとってA氏を紹介してくれた恩人ではなかったのか。志村化工株事件で自分を庇ってくれた同志ではなかったのか。しかし鈴木の言動は、特に志村化工株事件で西の有罪が確定してからが極端に冷酷になった。西がA氏に鈴木への協力を懇願しながら鈴木名義で受けた融資から西も流用するという鈴木との密約があったのではないか。それで鈴木は西の首根っこを掴んでいたのではないか。しかし、志村化工株事件で西に借りが出来た。この二人の貸し借りは5分5分になった。そこで株取引の純利益の折半という事で密約が成立したのではないだろうか。そうであれば鈴木と西のギクシャクとした原因が理解できる。いずれにしてもA氏にとって、鈴木と西は予想を超えた裏切り者だ。関係者達は鈴木を絶対に許さない〗

〖この事件は一貫して裁判官の判断に問題があり、ミスが多い。裁判はかなりの月日がかかったが最初から鈴木寄りの判断をしている。途中で自分たちの誤りに気が付くはずだが、軌道修正も訂正もしていない。訂正したのは控訴審判決での誤字脱字の指摘だけだ。こんな裁判官がいていいのか。重大な責任がある〗

この事件の裁判で、裁判所は正義の味方で、悪いヤツには罰を与えてくれると信じていました。こんなに大事件になれば、一つ一つの証拠が本当に重要になってくるのに、公平に検証されていない事に愕然としました。そして悪いヤツを逃がしてしまう。裁判所のみならず、警察も国税庁に対しても疑問だらけです

〖とにかく鈴木の発言は最初から嘘ばかりで、発言は二転三転することがほとんどで辻褄が合わない。そして青田と平林弁護士が出てきて余計にその嘘を増幅させる。裁判官はその流れを見聞きしているにも拘らず、正しい判断ができていない。裁判官はこの裁判の本質を全く分かっていないで、ここまでひどすぎる誤判をどう責任を取るのか、このままで済む事件ではない。〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(60)

〖西が自殺直前に鈴木宛に書いた遺書には「A氏に大変な迷惑をかけていることを反省し、早急に謝罪」するように説得しているが、西にとってはあまりにも空しい結果と言わざるを得ない。鈴木は志村化工株事件で西に土下座して「出所した後は西会長の言うことは何でも聞くので」と言って西に罪をかぶせておきながら、西の有罪判決が出たらバッサリと切り捨てた男だ。残念だが、土下座までしながら自身の罪を人にかぶせるような鈴木は全く責任感が感じられない人でなしだ

〖鈴木という男は疑う余地も無く『恩を仇で返す』人間だ。これほどまでに最悪な例は見たことも聞いたことも無い。困った時には泣きつき土下座までするのに、実際には自分は安全な立場にいて人を利用し、恩人を欺き、裏切り、言動に一切責任を持たずにひたすら逃げ回る強欲な金の亡者である。鈴木義彦に未来は無いし、このまま鈴木が逃げ隠れしていれば、鈴木の家族や身内、長谷川の身内にも悪い影響が出るのは当然のことで、A氏に恩を受け『恩返し』をしようと必死に動いている多くの関係者が黙ってはいないからだ。このことは西の遺書にも書かれていた。A氏の耳に入れば止めるだろうが、そうでなければ止めようがない〗

〖裁判官は鈴木がしでかした親和銀行事件のやり方を検証していないという疑いが強く、検証したら山内興産の場合も同様だから、やり方がすぐに分かったはずだ。親和銀行事件は鈴木の非人間としての性格がよく出ている。この人間は裁判で裁く価値もないくらい極悪な男だ。時代が時代なら「市中引き回しの上、貼り付け獄門」の刑となる悪党だ〗

〖心裡留保ってどういう意味かと思い少し調べてみたが、この場合『鈴木の言った事は真意ではないとA氏が知っていて受け入れた、だから鈴木の言った事は無効となる』という意味になってしまう。つまり極端に言えば『鈴木が「やります」と言った事が冗談で、A氏がその冗談を真に受けたのが悪い』と裁判官は言っているという事になる。そんな解釈は有り得ない。これだけの証拠資料が揃っていて、100億円単位の金を出し、確定日付を取っている借用書もあるのに、鈴木の言ったことを鵜呑みにしたA氏が悪いような裁判官の認定と判決は有り得ない。そんな事を許していたら、世の中の契約書や約束事が全て「心裡留保」で片づけられてしまう。何度も言うが、品田ほか5人の裁判官の判断は絶対に見逃してはいけない誤判である〗

〖鈴木は他人を陥れて得た金で青田光市のような悪質な人間を動かし、自分の弱みをカバーするためには金の力でその人間を排除する。周囲には全く信用が無いが悪銭は独り占めする。この悪銭は人から騙し取った金だ。お前の家族や身内には悪い影響が及ぶことになる。家族に連座制はないとはいえ、「オウム真理教の麻原教祖」の場合はあまりにも非道で残酷な犯罪が多く、反省の姿勢を見せなかったために家族も世間の厳しい目に晒され、見えないところで非難を浴び続けている。現在も4人の娘は世間の目が厳しく注がれ、ただ生きているだけの生活のようだ。鈴木の家族も他人を貶めて得た悪銭で贅沢な暮らしをしている罰は当然のこととして受けなければならない。世間は許す訳がない〗

〖この鈴木義彦という人間は完全に裏切りの人生である。A氏の恩情を受けて得た資金を貪り、A氏が善意で渡した書類や宝飾品を騙したり悪用してA氏の信用を全て裏切ってきた。この男はどこまでA氏を苦しめ続ければ気が済むのか。大恩人に対する裏切りでこれ以上の悪人は世界中のどこを探してもいないし、過去を遡っても、ここまでの悪党はいないという海外からの声も届くようになったようだ〗

〖弁護士を題材にした本やドラマは沢山ある。長谷川、平林、杉原のような悪徳弁護士もいれば、正義の味方でヒーローになる弁護士も登場する。時代は変わっても勧善懲悪をモットーとする日本では悪徳弁護士が勝つ筋書きは少ない。特に悪徳弁護士の親玉の長谷川幸雄元弁護士も懲戒される前に資格を返上して、鈴木から報酬として貰った金で裕福なのだろうが、このままだとお前もお前の家族もハッピーエンドとはいかない。鈴木の裁判で重ねた罪は大きすぎて取り返しがつかないほどだが、お前たちの子孫が被ることになる〗

〖鈴木は和解書作成の時に、50億円(A氏と西にそれぞれ25億円の意)とは別にA氏に20億円を払うと言っていた(西の録音テープに入っている)のに裁判では否定し、鈴木の会社へ便宜上必要な「確認書」をA氏が書いてあげたが、これも悪用して借金は「完済した」と言い、さらに「合意書に基づいた株取引はしていない」等々、とにかくA氏の前でも法廷でも掌を返したような嘘と出鱈目ばかりを連発した。しかし不可解に思うのはA氏側に録音テープや証人がいるのに、なぜ裁判官はこんな出鱈目を認めたのか、ということだ。検証すれば嘘とはっきり分かる事ばかりではないか。まるで検証しても裏付けが取れない鈴木の主張を採用するのが前提になっていたかの様だ〗

〖鈴木よ、毎日気分良く過ごしているのか。愛人を侍らしてパラダイスを楽しんでいるのか。しかし、今までお前が重ねた悪事のせいで亡くなったり苦しんでいる人たちの恨みはお前を絶対に許していないだろう。お前の一族郎党をも巻き込んで敵を討つ機会を狙っている事だろう〗

〖青田も懲りない男だ。相変わらず鈴木の金を使って弱い者虐めを繰り返して私欲を肥やしているようだ。「赤坂マリアクリニック」の乗っ取りなんかは、可哀そうに元理事長の悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。おまけに鈴木とお前の名前から一字を取って名付けた義光会という新しい医療法人を設立したようだが、あまりにもふざけた話だ。他人の気持ちを弄んで楽しいのか。「上野の会長」さんよ、いい気になっていると何が起こるか分からないよ。その時は誰に助けを乞うのか〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(59)

〖鈴木は、大事な主張をする時は必ず自殺した西と天野氏の名前を使って誤魔化して辻褄合わせの発言を繰り返した揚げ句に証言を二転三転させる。弁護士と共謀して嘘とでっち上げの話を作り上げる裁判戦術で悪事を重ねているのだ。その上、裁判官は鈴木側に一方的と思われる判断ばかりをする。こんな裁判は聞いたことも見たこともない。鈴木はA氏との事だけでなく数々の犯罪を積み重ねながら生き延びてきたが、こんなひどい人間はこの世のどこを探してもいないと思う。この記事を読んでいると「豊田商事事件」を思い出す。この事件も酷い事件で沢山の被害者を出し、社会的な問題になった。この首謀者は被害者の一人にメッタ刺しにされて死んだ。鈴木と長谷川も同じような末路を辿るような気がしてならない〗

〖普通、事件は時が経つにつれて当事者も回りも記憶が薄れてゆくものだが、この鈴木の事件に限っては全く当てはまらない。むしろ関係者の怒りは時が経つにつれ明らかに強くなっている。その原因は勿論A氏を裏切ったまま鈴木が今も私腹を肥やし続け逃げ回っているからに違いないが、早い時期に解決しないと鈴木自身あるいは鈴木の周辺に大きな影響が出ると思う。関係者の怒りを一番に実感しているのは鈴木自身に他ならないが、何故行動しないのか。人から金を騙し取る時には土下座をして涙を流し、「このご恩は一生忘れません」とまで言っているのに、同じ人間とは思えない。一番大事なことに決断をつけられないのは臆病者の最たる証だ〗(取材関係者より)

〖紀井氏は「平成11年7月から平成18年10月までに鈴木が扱った株の銘柄は分かっているだけで11銘柄、その他20銘柄はあったと証言し、「鈴木が得た純利益は分かっているだけでも470億円以上であることに間違いありません」と証言し、明細書まで提出したが、裁判官は「紀井は、株取扱による利益活動の全体を把握できる立場になかった」と判断し、「紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管する立場に過ぎず・・・」とも言って鈴木側の主張を全面的に認めた。裁判官の、この二つの裁定は裁判官の大失態を証明している。鈴木側には紀井氏の証言を覆す証拠もなく、反論にも何の根拠もない。紀井氏が鈴木に任されて株式を売り、売上代金を管理する立場であったからこそ株取引の全容を把握出来ていたのだ。絶対に弾劾裁判をするべきだ。こんな酷い判決はない〗

〖鈴木だけではなく鈴木の悪徳弁護団も、言った事を言わなかったとしたり、あった事を無かった事にして、原告を陥れるようなありもしない嘘をつき印象操作までも行うほど許されない戦法を取った。しかし、こんな手法が裁判で通用してしまうのかと、この判決には驚き驚愕する。本来、裁判官はそういう戦法を正さなければならない立場にいるはずだが、何から何まで公正さを欠く裁判の流れに裁判所の裏の顔が透けて見えた。裏取引があったのではないかと疑わせるような、この裁判こそ重大な事件である〗

〖A氏の鈴木への貸付金は合計約28億円で、鈴木は一銭も返済していない。その中にはピンクダイヤと絵画、高級時計の詐欺横領行為も含まれている。裁判官は何を血迷った判決を出しているのか。株取引の配当金25億円(実際には24憶円)まで返済金としてしまったのは合意書と和解書を根拠もなく無効にしてしまう誤った認定をしたからだ。金に色はついてないが、鈴木の言い分は嘘ばかりだという事が分からなかったのか。さすがに裁判官も鈴木の債務返済に関する詐欺的な発言を認めずA氏の債権が存在することだけはかろうじて認めているが、株取引の配当金(一部)を苦し紛れに返済金にせざるを得ないのであれば、合意書と和解書を無効とした判決を再審で改めさせるべきだ〗

〖裁判官は『法の番人』で、日常の社会では明らかに矛盾、嘘、誤魔化しと判断される事を的確に裁くと思っていたが、認識が大きく変わった。何故、鈴木の裁判では代理人弁護士のあまりにも狡猾な法廷戦術が通用してしまったのか全く理解に苦しむ。裁判所は原告と被告の主張を公平、公正に聞いて様々な証拠を慎重に調べ、さらに法に照らし合わせて厳正中立な立場で正しい判決を下さなければならない。そのように解釈していたが、今回の事件の鈴木側と裁判官がグルになっているのではないかと疑うほど裁判というものが全く信用できなくなった。間違った判決を出して悪党の鈴木を野放しにしてしまった責任は重く、日本の司法の場に大いに疑問を投げかける事件になった事は明らかだ〗

〖西は、平成14年6月20日付でA氏への債務額が323億円だという事を「確認書」に書いている。内訳は自身が経営する東京オークションハウスの借入金が116億円に加えて株取引による買支え資金として207億円で合計323億円だ。普通に考えれば気が遠くなるような金額だ。西はまた、鈴木との密約で配当金として受け取ることになっている137億5000万円をA氏に譲渡するとも書いているが、鈴木は「そんな(利益分配の)約束はしていません」と否認している。裁判官もこの金額に恐れをなして株取引の問題には触れたくなかったかもしれない。問題を貸金だけに絞って裁判を終わらせたかったのが実感だったとしたら、間違った判決になるのは当然だ〗

〖鈴木が西に接近した目的は鈴木自身の借金と破綻の危機に陥っていたエフアールの資金繰りであった。オークション事業で成功を収めているかに見えた西に恐ろしい企みを持って近づいたのは間違いない。そして得意の『助けてくれ作戦』に打って出た。「西会長」と呼んで持ち上げ、西の心を動かすような言葉を口先だけで並べ立てて信用させ、味方につけていった。付き合いが深くなればなるほど、西は手の内に落ちるとでも踏んだのか。そしてとうとうA氏にまで魔の手が伸びる事になってしまった。その場その場での西の判断が的確であったなら、そしてしっかりした意思を持っていたならA氏を巻き込まずに済んだであろう。人の出会いがここまで人生を左右してしまうとは皮肉なものだ。悪い詐欺師ほどなかなかボロを出さないが、鈴木についてはどんどん包囲網が狭まっているだけでなく家族や身内にも大きな影響が及ぶに違いない〗

〖西が自殺する直前にA氏と鈴木のほか20人前後の関係者に遺書代わりに書いた手紙がある。自殺と遺書という事で西への同情を少しは感じたが、それまでの西の言動を考えるとA氏に対し裏切りを続けていた。これは同情に値しない。西が自分の欲得に走らなければ鈴木の悪質な計画は成功しなかった。西は命を懸ける場所とタイミングを間違えた〗

〖鈴木と西のやり取りに目を向けると、西は完全に鈴木に踊らされていた。A氏を裏切っている内容についても鈴木は全て想定内で行動していたように見える。鈴木が悪事を働く際には周到な計画を立て確信犯だが、西は「A氏は自分の味方」という最も大事なことを忘れてしまっていて目先の金に目が眩んでしまったという事だ〗

〖裁判官が最も重要な証拠とも言える「合意書」について表面的な所しか見ずに切り捨てているように思うが、そんな無謀な判断が通る訳がない。「銘柄欄が空白だから」を無効の理由の一つにしているが「なぜ空白にしたのか」を深く検証しなかった。和解書でも「三者で具体的な報告や協議がほとんどされていなかった」としているが、裁判官の認定は間違っているだけでなく「なぜ報告や協議がほとんどされていなかったのか」という点を深く検証していない。「本株」が「宝林株」であった事は明らかであるのに「宝林株」であった事を前提に検証していない。他に合意書が作成された経緯や紀井氏の証言や西の証言や書き記した記録についても深く検証もしないまま無視した。そのような多数の見落としがなければ、合意書が「余りに無限定」などと言えるはずはなかった〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(58)

〖鈴木はA氏からの借入金を完済したので、手形の13枚を回収したと言った。真実は、手形はエフアールの決算対策のためにA氏が鈴木に一時預けたものだったが、鈴木はA氏に便宜上書いてもらった「確認書」を盾に取って「債務を完済した」と狡猾な発言に終始した。しかし、A氏が「確認書」を書くに当たっては、西が手形の額面総額の借用書を書き、さらに鈴木に渡す確認書が便宜上のものであることを記した「確認書」を書いてA氏に渡していた。もちろん鈴木がA氏に交付した借用書と念書ほか全ての書類はA氏の手許に残っている。鈴木はそれを「回収漏れ」と言っているが、これも苦しまぎれの嘘だ。一銭も返済していないから回収できるはずがない。嘘で固めていると、全く辻褄が合わなくなってきて、また嘘を重ねなければならない。しかし、人間は鈴木のようにここまで嘘がつけるものなのか。側近の話では、相手に渡す書類は借用書であっても理由をつけてできる限り書かないようにし、返済する時には元金の1/10、1/20にしてしまいつつ全ての書類を完璧に回収するようだ〗(関係者より)

〖読者投稿はサイトへは相当な数が送られているに違いなく、サイト側でも全部を載せられないのでその一部だけでしょうが、中にはさらに過激な内容もあるはずです。サイトの記事を読んで、ここまで我が事のように心穏やかでいられないという内容を見るにつけ、司法が間違えた鈴木事件の判決がいかに非難の対象になっているかを実感する。同じ間違いが二度と繰り返されない為にも、判決を書いた品田裁判官は万人に分かる説明をするべきで、大勢の読者の怒りの声が鈴木を追い詰める重大な役割を担ってくれると思う〗

〖鈴木は、A氏の事を「反社会的組織がバックに付いている悪徳金融業者」とか「借入金の二重取りをされた」と言っている。A氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画を3億4000万円で販売するために書いた念書については「A氏から要求された」と言っているが、念書は予め天野氏にサインをさせて用意していたものだった(鈴木は絵画を一度も持参しなかった、どころか当時から他に担保に入っていたことが後日判明した)。それと同じ日に土下座をして涙まで流して「このご恩は一生忘れません」とA氏の情に縋り、現金8000万円まで借りている。どんな神経をしているのか呆れるばかりだが、裁判官はこの事実を全く無視して、A氏が債権に繰り入れた3億4000万円を鈴木ではなくエファールの責任にした。しかしそれが本当であれば、責任者である天野氏が取引関係等で一度もA氏の会社には来社していないということは有り得ない。事実経過には全く関心を示さないような裁判官に真実が分かるはずもないが、故意に無視したとしか考えようがない〗(関係者より)

〖和解協議の場で鈴木が「強迫」があったと主張し、長谷川弁護士がそれを強調したが、裁判官もそれを認めてしまったのは何故か。「A氏の背景には反社会的勢力が控えており、逆らえば命に関わる」と鈴木が西から聞いた話として主張しているが、西がA氏を裏切ったとはいえ、A氏から受けた恩の絶大さを思えばそんな事を西が言うはずはないという疑問が残る。西の2人への遺書で全てが細部まで分かるはずだ。鈴木は、西が自殺して反論できない事をいい事に好き勝手を言っているとしか思えない。A氏の会社は新宿センタービルの43階に本社を構えていたが、センタービルクラスになると入居するのに厳しい審査を幾つも突破しなければならず、そのようなビルに反社会的勢力と繋がっている会社が入れることは有り得ない。しかも30年間、家賃の滞納等一度もなかった。A氏に対する裁判官の印象を悪くするための鈴木による悪質な手口に他ならない。鈴木、平林、青田こそ暴力団と繋がっているのではないのか。自分達の実態を棚に上げてよく言えたもので、本当に鈴木には呆れかえるばかりだ〗(関係者より)

〖紀井氏の株取引に関する証言と陳述書、そして西の証言で、鈴木が「合意書」に基づいて株取引を継続していたことが明らかになった。鈴木の代理人弁護士は、紀井氏の事を「電話番程度の仕事をしていた人間の言う事は信憑性がない」と主張し、紀井氏を侮辱する発言を繰り返した。全く悪質極まりない人間たちだ。しかも裁判官までがこの発言に同調し、紀井氏の証言を軽視してしまったが、実際の株の売りは「ほとんど」ではなく全て紀井氏一人でやっていたのだ。こんなことが許されて良いはずはない〗

〖鈴木のA氏の心をもてあそぶような言葉や態度の数々。例えば「このご恩は一生忘れません」「社長に大変お世話になったので・・・」「信用して下さい。私の男気を見て下さい」「社長のマイナスになる事は絶対しません」「人物的に魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていた」などに加えて土下座をして涙を流す・・。これらの言葉の中に鈴木が瞬間でも本当にそう思った事があったとは思えない。それ以上に悪意しか感じない発言や裏切りの数々を見ると、話術と演技でいったいどれほどの人間を騙してきたのかと思う。金銭に対する異常な執着心と冷酷さが、鈴木義彦が極悪人である証でもある。そして代理人の長谷川元弁護士による悪への誘導も大きく影響している。しかしどこまで逃げ隠れしようと鈴木自身が責任を取らなければならず、そうしなければ、悪い影響が未来永劫にわたって家族や身内、子孫にまで及ぶのは当然だ〗(関係者より)

〖宝林株の購入にあたって鈴木は受け皿になるペーパーカンパニーを用意するように指示した。鈴木はフュージョン社を介してバオサン社300万株、トップファン社250万株、シルバートップ社250万株と3社に分けて合計800万株を筆頭株主から譲渡した形を作った。そして金融庁への報告書で取得資金の出所でA氏からの出資という事実を隠したが、宝林株の買い取りでは西が全面的に作業を行った中で鈴木は株を手中に収める工作をした。鈴木は、金融庁への届け出を杉原弁護士に依頼したが、紀井氏の名義を無断で使い嘘の届け出をしていた。これは鈴木から指示された杉原弁護士による私文書虚偽作成したもので紀井氏には一切知らされていなかった。紀井氏は平成18年になって気が付き、杉原弁護士に問い合わせたが返答はなかった。裁判で鈴木は杉原弁護士の事も「知らない」と嘘の発言をしているが、鈴木のほかに誰が宝林株取得の報告書を書かせることができ、また紀井氏の名前を入れる指示ができたというのか。ウソもほどほどにしろと言いたい〗(関係者より)

〖記事以外に関係者の投稿からも多くの鈴木の疑惑、悪の実態を窺い知る事が出来る。鈴木の人でなし振りが公になるに違いなく、その勢いには凄まじいものがあると思う。親和銀行事件で鈴木と共に逮捕された大石高裕氏は公判中に鈴木との間に亀裂が入ったらしいが、そこで鈴木が西に「大石の口を封じたい」と頼み西が口止め料として大石氏の妻に5000万円を渡しているが、判決後に大石氏は突然の交通事故で亡くなっている。これを偶然と呼ぶにはあまりにも出来過ぎてはいないか。そして天野氏の自殺とされる死。選りにもよって鈴木の会社である旧FRの重役2人がこのような最期を遂げているのはもはや偶然などでは有り得ない。鈴木の周りで起こる不可解な事件、他にも何人も鈴木にとって都合の悪い人間ばかりが消える事実。これを世間がどう判断するか、鈴木の嘘があっという間に暴かれる〗(関係者より)

〖鈴木は、宝林株で最初の取引をする時からフュージョン社や杉原弁護士を取り込んで用意周到な準備をしていたと思われる。鈴木の利益金独り占めと海外での利益金隠匿計画はここから始まっていたのだろう。裁判で鈴木はフュージョン社と杉原弁護士に嘘をつかせ、自分の正当性を主張した。フュージョン社は自分の利害関係先であり、杉原弁護士は金の力で加担させたのだろう。裁判官は、鈴木と特別な関係にあるフュージョン社と金融庁に偽の報告書を提出した杉原弁護士の証言を充分な検証もせずに採用した。裁判官の度重なる誤審もこの辺から始まっている。鈴木は親和銀行事件で表に出られないことを悪用して利益金隠匿の準備をしていたのだと思う。悪知恵にかけては天下一品の持ち主だ。そのくせ、口癖のように男気とか男という言葉をよく使うが、全く逆で、女の腐ったような最低の人間だ〗(関係者より)

〖裁判に於いて、鈴木側の弁護を務めた長谷川弁護士は鈴木の主張が最初から最後までほぼ全て偽証であることを知りながら、それを正当化するためにより深刻なウソを重ねた。これが証人ならば偽証罪になる行為ばかりしている。中でも合意書、和解書を無効にしてしまう戦術として、公序良俗違反、強迫、心裡留保の3セットである。しかしこれらは全てがこじつけで、聞くに堪えない言いがかりばかりである。鈴木と青田の暴力団との関わりを棚に上げて、A氏が反社と極めて親密な関係にあるという虚偽の事実ばかりを強調し、裁判官の印象操作に徹した。また別の場面では極度の心神耗弱に陥ったという主張をしてみたり、西の死を利用したり、鈴木に悪知恵を与え、偽証の増幅をさせている。そんな長谷川が法廷で「うるさい! 黙れ!」と暴言を吐いたが、読者が傍聴し発言を許されたら「お前こそうるさい! 黙れ!」と異口同音に叫ぶであろう〗(関係者より) (以下次号)

 

読者投稿 種子田益夫編(8)

《種子田吉郎もいい加減に悪あがきを止めてはどうか。債権者達に病院グループの一部を売却して債務弁済に充てれば問題はすぐに解決する。欲の皮を突っ張らせ、父親益夫の債務から逃れようとして相続放棄をしたところで長男の吉郎ほか安郎益代の弟妹が置かれている状況は何も変わらない、というよりも余計に人間性を疑われて心証を悪くするだけだ。非難の対象が自分だけでは済まなくなり家族にも及ぶことになる。妹の益代も弟の安郎も病院グループの役員に就いて法外な報酬を貪っているので責任は同様にある。債権者たちから徹底的に責任追及が行われる事になるだけだ》

《種子田益夫は債権者から金を借りるときは「何とか助けてください」と言って土下座をしたり涙を流して、借りることができて債権者の会社を出ると、満面の笑みを浮かべながら「うまくいった」と舌を出した。しかし、種子田が最初から騙す気持で借りたにしても、病院運営を任された息子の吉郎が借金を返すのは当然のことだ。こんな当たり前のこともできないのであれば理事長の資格などないので1日も早く辞任すべきだ》

《病院から吸い上げた上納金が年間で7億円もありながら、種子田は「俺のポケットマネーが赤字のゴルフ場の補填で消えてしまう」と言ってゴルフ場支配人をうなり飛ばしていたが、元はと言えばゴルフ場の会員権を裏で大量に販売して、信用をガタ落ちさせたのは種子田自身であった。しかも、会員権の乱売で得た金を種子田は銀座での遊興費に多い時には1か月で8億円ほどを使っていい気になっていたから、経営者の資格はゼロだ》

《種子田吉郎は「父親の問題は病院とは関係無い」と言うが、大ありではないか。父益夫がT氏からさらなる融資を受ける際に「病院を担保にします」と言うのでT氏は知人友人に声をかけ多額の資金を貸し付けたが、益夫は最初から騙し取る積りだった。そして、その金で病院を買収し運転資金に充てたからこそ吉郎は今現在も理事長の椅子に座っていられるのだ。種子田は債権者の前で「今は吉郎を理事長にしていますが、吉郎も『病院は父からの預かり物で、いつでも必要な時にお返しします』と言っているので大丈夫です」と言っていたが、それを吉郎自身が知らないはずはない》

《愛和病院は茨城県内でも地域医療の重要な役割を担っている。種子田吉郎は、病院がそこまで成長するのにどれほど尽力したのか? その実績がなければ、理事長の資格はない。オーナーというからには病院運営の全てで責任を持つ義務があるはずだ。職員の多くも吉郎の無責任さをこのまま放置するようであれば、医師たちも安心して医療に携われないはずで、家族や身内に対してもこのような病院で仕事をすることにプライドなど持てないのではないか》

《種子田吉郎は父益夫の言いなりで病院グループの理事長を務めてきたというが、病院長や医師、看護師たちは何の違和感も持たなかったのだろうか。種子田益夫は病院へ行くと医師たちが玄関まで出迎えて最敬礼していたり、院内にオーナー室を作っていたというが、息子の吉郎にも同じ対応をしてきたのだろうか? 吉郎は日大芸術学部卒業のはずだが、今は学習院大学卒の学歴に変わっている。いつ、学習院に入り直したんだ? そしていつ卒業したんだ? 日大よりも学習院大の方が聞こえが良いということかと思うが、実態を説明できなければ経歴詐称の疑いさえ持たれかねない問題で、金(寄付金)の力を取りざたされることにもなる》

《企業は大きくなっても、社会的信用を失ったらアッという間に潰れてしまうのはたくさんの例がある。病院も同じだ。吉郎自身のスキャンダルが信用を落とし、吉郎の責任問題が噴き出すに違いない》

《種子田が債権者に「ゴルフ場を担保にする」と言っても、そのゴルフ場は会員権を何千人も水増し募集していて、実態は二束三文だった。揚げ句に債権者に会員権を売ってくれれば売り上げの大半を返済に充てたい、などと横着な依頼をしている。債権者は会員権の水増し乱売を知らず、逆にその後始末のための融資をしていたかもしれない。そう考えると種子田は明らかに悪質だ》

《種子田益夫の側近だった田中延和氏が弁護士に宛てた手紙の中で、益夫本人が愛和病院グループのオーナーであり傘下の病院の買収資金が全て益夫からの供給であった事を暴露している。これを見ても吉郎が「病院は無関係」という言い訳は通用しない。言い訳をいつまでも繰り返していないで、債権者たちへの弁済責任をどうやって全うするかに取り組むのが吉郎と益代、安郎の弟妹に課せられた最大で最優先の課題だ》

《種子田吉郎も男なら、潔くきっちりと父親の債務を認めて問題を解決することを考えたらどうか。放置していても問題がなかったことにはならず、何時までもつきまとうものだ。このまま理事長や病院グルーを実効支配することを続けるのことは有り得ない話で、事実上、病院の権益を世襲をしておきながら相続放棄は有り得ない》  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(57)

〖この裁判の控訴審の裁判官は一審の裁判に何の疑問も持たなかったのか。そのことに大きな疑問を持つ。一審の3人、高裁の3人は何を検証したのか全く分からない。分かったことは、高裁で気づいた誤字と脱字のみ。一審の3人は誤字と脱字にも気づかず、ひどいものだ。判決を主導した品田裁判長のやることに他の裁判官は何も言えない状況があるのか〗

〖裁判の性質上その流れや途中経過について裁判官が述べる事はない。最近のアメリカの大統領選のようにハラハラドキドキする展開など有り得ない。どちらが優勢とか劣勢かという事を知る由もなく、結審当日に判決文で初めて明らかになるハズだ。その為、原告側も被告側も勝ったか負けたか等、判決文が読み上げられるまではっきり断定出来るものではない。にも拘らず鈴木の代理人である長谷川が「大丈夫、この裁判は負けない」と声高に言い切っている点がどうにも腑に落ちない。普通なら有り得ない言動ということ。もっと言うなら『被告が勝った』という絶対的な確信があったということか。事前に裁判官から知らされていたのではないかという疑念が拭えない〗

〖記事によると、地裁の判決は「株取扱合意書において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲はあまりに無限定と言うべきもの」と判断し、「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」としている。合意書の作成で弁護士を入れずに作成したからといって、先のことはいつ売るか、いつ買うかも分からないという鈴木と西の要請から銘柄欄を空白にしたという理由があり、最初の銘柄が宝林であるという3人の意志が明確であれば良しとしたうえに違約した時のことなど重要なことは明記しているのだ。これが一切約束事にならないと判断することは逆におかしいと思う。それに合意書が有効ではないと思っていたら、鈴木が西に合意書を破棄させるために、紀井氏経由で西の運転手の花館氏に複数回で10億円を渡すはずがない。このことについても鈴木は後日、「西が金が必要で頼まれ(合意書に)サインした」と全く違うことを言っている。西が資金が必要な時には、全て西一人のサインで借りているから鈴木のサインは一切必要ない。この判決文は「合意書」を認めながらあまりにも非現実的な金額に対して常識的には考えられないと言っているように解釈できる。しかし「無限定」「最低限必要な特定」と言っても約定したことを全面的に無効としなければならない理由にはならないのではないか。鈴木が平成11年から7年間で約500億円の利益を上げ、海外のプライベートバンクに運んでいたことは何人もの証人がいる。そしてこの500億円の資金を元手に運用し、今や1000億円以上にも達している事は鈴木の仕事の関係者は承知している。要するに「無限定」で「最低限必要な特定」を超える金額になっているのだ。それは鈴木が海外にプライベートカンパニーを数多く所有し、自分の名前が表面化しない方策を取っていて税金も日本には全く納付していない事に着目して、裁判所が、国税庁や警察に鈴木関連の調査を依頼できなかったのか。裁判所がその気になれば国税庁や警察を動かす事ができたはずだ。また、裁判官は裁判途中に「和解」という提案をしなかった事も不可解で、あまりにも一方的な判決としか言えない。明らかに誤判である〗(関係者より)

〖鈴木がこれまでに犯して来た違法行為はいったいどれだけあるのか。脱税、詐欺行為、横領行為、外為法違反、金商法違反、書類の虚偽作成、多額の不正融資、保険金詐欺事件等々、取材班が集めた情報だけでもかなりの数に上っている。この全ての罪を裁判の時の様に知らぬ存ぜぬの主張で何時までも逃れられる訳がない。まして自ら名乗り出る事もせず隠し通すこと自体既に罪が重くなっている。一つの事件をきっかけに次々に鈴木の本性が暴かれる日も遠くはない〗(取材関係者より)

〖西義輝は鈴木から利益を二人で折半する話を持ちかけられ、その誘惑に負けた。金の魔力に勝てなかった。もしこの時、西が鈴木の誘いに乗る事も無く強い意志を持って「合意書」の約束通りに事を進めていれば、悪賢い鈴木の事だから一概には言えないが、最悪でもこれほどの被害の拡大は防げたであろう。それと西自身も自殺する羽目には陥っていなかったはずだ。A氏にとって西の裏切りは大きな衝撃であり、予想だにしていなかったのは間違いないと思う〗

〖鈴木は本当に恐ろしく悪すぎる人間だ。株の利益を殆ど独り占めするだけでなく、殺人事件や未遂事件に関わっている。平成23年の天野氏の死亡を含め、いったい何件の犯罪に関わっているのか。しかも鈴木自身にとって都合が悪くなった人間に手が及んでいる。鈴木の性格を考えると、まだ情報として表に出てはいないが平成23年以降もその不可解な事件は起こり続けているのではないか。数人の行方不明者はいる〗(関係者より)

〖西とクロニクル(旧FR)の天野氏が自殺したことはA氏にとって痛恨の極みだったと思う。西の自殺は鈴木と青田に精神的に追い詰められた事が大きな原因だった。天野氏は会社発表(自宅で病死)と現実(京王プラザホテルで首つり自殺のようだが、一部の報道では他殺の疑いがあり、何者かが下から足を引っ張ったという情報もある)が違っていて周囲の事情通の話では「殺されたのではないか」との情報が飛び交う程不審な死だった。万が一殺されたのであるなら、それまでの経緯を考えれば鈴木が関与していた可能性が高い。また、親和銀行事件で鈴木と共に逮捕され、有罪判決を受けた当時のFR の大石高裕専務も鈴木が西に頼んで「口止め料」として大石氏の奥さんに5000万円を渡した後に突然、交通事故で亡くなっている事も疑わしい。裁判官は鈴木の周辺で起こった3人の死についても何の検証もしていないのか〗(関係者より)

〖鈴木には『良心』というものが無いのか。自分の生き様を振り返る事もないのか。恩人を欺き裏切り逃げ続けて来た20数年。想像を絶する多額な金銭問題、様々な違法行為、そして多くの関係者の死。この男がこの先どれほどの苦痛を味わおうが、理解し同情する事は決して無い。司法が味方する事も二度と無い。まして世間が許す筈が無い。その時初めてA氏の恩情と人の重みに気が付き悔やんでもどうにもならない〗

〖鈴木自身が記事削除申立をする際に、反社会勢力のレッテルを貼られて「金融機関や証券会社等の口座開設が出来ない」状態にあると自白している。今の時代は偽名での金融口座開設は非常に困難であるから、鈴木が金融機関の口座を利用しているとしたら家族や身内の名義を使用している可能性も考えられる。まさにペーパーカンパニーを100社前後も用意して株取引に鈴木自身が関与している事実を隠し、利益を海外に流出させて隠匿するために使ったノウハウを日本国内でも悪用していることになるが、そうであれば裏金のルートを暴く大きな手掛かりになるのではないか〗(関係者より)

〖A氏の準備書面や陳述書、借用書で鈴木が宝林株で莫大な利益を手にするまでは資金に困窮して自己破産か自殺の道しか残されていなかったというのは明らかだ。裁判官は結局、株の配当金と返済金の一部を合計した25億円を全て鈴木の借金の返済金としてしまった。「合意書に基づく株取引はなかった」としたにもかかわらず、この25億円という大金を、鈴木がどこから調達したものなのか、裁判官は鈴木に詳細をもっと明らかにさせるべきではなかったか。おそらく合意書を無効にしてしまう事が重大なミスであることに気づき、それを裏付ける利益金の矛盾が見えてきた筈で、素人でさえも何故? と思う。基本であるはずの証拠類のひとつひとつの検証を6人の裁判官が怠ったことが本当に信じられない〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(56)

〖この裁判を争う上で、合意書・和解書の存在は大きいはずです。他にも事実を捻じ曲げるような嘘の主張で、いとも簡単に悪びれもせず裁判官に事実を認めさせないような主張をする鈴木と長谷川のやり方は非道すぎます。「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった。事実、その後A氏とは株の話は一切していない」と鈴木は合意書に署名した言い訳をしていますが、特に西に対してはA氏は言われるまま資金提供をしてあげていたので、鈴木のサイン等全く必要なかった。合意書に基づいた株取引では買い支え資金がないと大儲けはできないと鈴木が一人で熱弁を振るい、「これをやって戴けないと私も西会長も借金の返済ができない」とまで懇願し、A氏が承知したのが実情だった。西が自殺して証言できない事を利用していい加減な事を言っているが、遺書でも全容が全て分かるはずです。しかも株の話をしていないのではなく、鈴木が逃げ隠れしてA氏と会わないようにしていただけではないですか。裁判官は西が証言できない不利な部分を、鈴木が明らかに利用している場面がいくつもあるのに、何故疑わなかったのか不思議でしょうがない〗

〖裁判官は、鈴木のA氏からの借入金の存在は認めたうえで、西が平成11年7月30日に持ってきたA氏への配当金と西と鈴木の返済金(一部)の合計額としての15億円と、鈴木が平成14年12月24日に紀井氏を同行して持ってきた10億円を無理矢理に返済金としたが、当時はこの10億円についてA氏は返済金と思ったが、後日、分配金だと認識を改めた。問題は鈴木が借用書に書いた15億円の返済を10億円にして、それを返済したことではなく、これらを嘘で固めて平成11年9月30日に債務を完済したと主張した鈴木の悪質さに注目しなければならないのではないか。このような鈴木の嘘の主張が合意書の無効主張や和解書の無効主張に繋がっているのだ。要するに、鈴木はこの様に自分勝手な悪質な嘘をつく人間だという事が分かっていれば、株取引での判断を誤らなかったのだ。合意書にも和解書にも3人の直筆の署名があるほか、いろいろな証拠で無効になるはずがない〗(関係者より)

〖ひと言で言って、A氏代理人の戦略ミスだね。3年もあればあらゆる証拠を出すタイミングや鈴木側のとんでもないウソの主張に全て十分な反論が出来た筈だ。反論と同時にそれを上回る力強い主張がなかった。その辺りもしっかり準備していれば、裁判官もあからさまに鈴木寄りの判決は出しにくかったのではないか〗

〖鈴木は乙59号証でA氏と反社会的組織との繋がりを述べ、さらに貸金の資金源にしていると全くの作り話で長谷川と鈴木がでっち上げたものであることは、金利年15%で担保もなければ催促もないということだけでも十分に分かるはずだ。実際は、鈴木の方が青田光市を通じて暴力団との繋がりが深かったし、親和銀行事件では自ら別の暴力団の組長と総会屋と共謀したことが明らかになっている。裁判官はこれらの鈴木の過去の経歴や周囲の人間関係を見て見ぬふりをして、何を根拠に鈴木の嘘を正としたのか、全く異常な判決としか言いようがない〗

〖皆さんご存じの通り、裁判は裁判長、右陪席、左陪席の3人で進行します。判決は意見が分かれた場合は多数決で決定するらしいですが、今回はどうだったのか。3人が満場一致ではなかったと思われますが、実際は裁判長の考えや意見に従ってしまうのが現状だとしたら、裁判長が買収されていたらどうしようもないですね。どんなやり取りがなされているのか、内側が全く見えないというのは恐ろしく、疑惑の温床になる場合も十分あり得ます。多くの読者の意見としてほぼ100%仕組まれた裁判という意見が圧倒的多数に上る〗

〖鈴木は、合意書を無効と主張したが、そうであればどうして宝林株を紀井氏に売らせることができたのか。宝林株でさえ合意書とは関係ないと言い、「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」とまで言っている。宝林株の利益配当と返済金の一部として西に持たせた15億円があるが、A氏に対しては見せ金という意味合いが強く、以降の買い支えの資金を出させる意図が鈴木にはあった。宝林株取引で既に約170億円近くの利益を得ていて、A氏に買い支え資金を出してもらわなくてもいい状況にあったはずだが、鈴木は利益の詳細をA氏に報告せず海外に流失させ隠匿していた。A氏はそれを知らずに西から依頼があると買い支えの資金を出し続けていた。これはあまりにも酷い話だ〗

〖合意書の締結から7年後に和解書が作成され、その経緯をしっかり検証すれば「合意書の存在を認めるにはあまりにも不合理」等という認定にはならない筈で、A氏、西、鈴木の三者の間で具体的な報告、協議がなされていなかった事を理由にするのは、本文にあるように裁判官のミスと思い込みに他ならない。A氏が株取引に詳しくないことを良い事に具体的な報告もせず、協議しようにも、鈴木がA氏との接触を嫌い西に言い訳をさせ、7年間逃げ隠れしていた鈴木の卑怯な手口が招いたものです。しかもA氏は鈴木を捜すのに興信所、鈴木の父親を訪ねるなど、やれる事は全てやって接触をしようと積極的に動いていました。裁判官は、鈴木に「なぜ逃げていたのか。A氏と接触しようとしなかったは何故か」と詰め寄るべきではなかったか。何故、和解協議の場が強迫とか心裡留保になるのか、和解書作成後の鈴木からの何回もの電話での追認や1週間後に一人でA氏の会社に来社した時の支払についての話は裁判官としてどのように説明できるのか〗

〖鈴木の嘘は全てが合意書と和解書を無効にする為だ。西が合意書を破棄したと思っていたものがA氏の手許にあった事が分かってからの嘘は特に酷かった。そして西に破棄報酬として渡した10億円は「西に返済金として10億円を渡していた」と平成14年6月27日に突然言い出し、ずる賢くすり替えてしまった。言われた西は認めるしかなかった。鈴木らしい抜け目の無さだ。金の事にかけたら悪知恵の働く奴だと感心するが、しかし裁判になってから平成11年9月30日に15億円を返済して全て完済し確認書をもらったと言っていることと辻褄が会わないために、「平成14年6月27日には西に10億円渡したとは言っていない」「(同日には)会っていない」と言い出した。このことについて原告側の弁護士の中本、戸塚が気づいていないこと自体、いったい何なのかと思う。裁判官もおかしいと思わなかったのか。鈴木と西の借用書には同日の確定日付があるというのに〗(関係者より)

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は嘘や誤魔化しに飽き足らず、A氏の人格までも否定する等、傍若無人振りが際立っていたが、「うるさい! 黙れ!」とA氏の代理人に暴言を吐いて裁判官からたしなめられる場面もあったという。しかし何故ここまでメチャクチャな進行ができたのだろうか。弁護士は自分側が不利になるのを嫌い、裁判官の心証というものも気にするものではないのですか。やはり判決の当日「大丈夫、この裁判は負けない」と居丈高に豪語したという自信が最後まで引っかかる。はっきり言って出来レースではなかったのかとしか思えない〗

〖裁判ではA氏の貸金約28億円の内25億円(実際は24億円)は受け取った形になった。どれも、紆余曲折があった中で裁判官の誤った判断でそうなってしまった。しかし裁判官が留意しなければならないのは、その紆余曲折の中で鈴木がどれだけの嘘をついたかを認識してるかどうかだ。その嘘の中に鈴木の悪質な人間性が詰まっている。それにもかかわらず裁判官は全く鈴木の嘘を見抜けなかった、というより、これは気づいていて知らぬふりとしか思えない〗  (以下次号)

読者投稿 種子田益夫編(7)

《吉郎は日大芸術学部出身という。その後、父親の益夫に命じられて医療雑誌のツアーに参加したようだが、付け焼き刃的に1ヶ月間勉強したのみで、経営に携われるほど、病院経営というのは甘くない。全てが父の金、父の人脈で経営がなされていたのは間違いない。父益夫の資金の行き先は吉郎だ。債務は吉郎が返すのは当然で、相続放棄だなんて見え透いた手段を使っていないで責務を全うするのが吉郎の立場ではないか。相続放棄をしたと言うなら、約束通り病院も担保に入れるか売るべきだ》

《種子田益夫という男は犯罪者というだけではなく、自分の為に働いてくれた身内の人間をも平気で裏切る人間のようだ。人の道を大きく逸脱している。種子田本人が死んだから終わりではなく、被害者と被害額は現に実在している。加害者である種子田益夫の責任は吉郎が引き継ぐのは当たり前のことで、これは法律以前の話だ》

《吉郎は父の犯罪を見逃していたのではなく寧ろ応援していたと思われる。それだけではなく、加担、共犯でさえある。故に自分と父親の関係をいくら切り離そうとしても、吉郎本人の罪は消えて無くなる事はない》

《病院経営の経理処理は不透明で不明朗な事が多い。厚労省の天下りが目を光らせるが、医者には昔ながらのエライ先生が数多くいて、また得体の知れないパワーバランスも働いて、厳密なチェック機能が稼働しているとはとても思えない。種子田の病院を一度徹底的に洗い直す必要がありそうだ。相当な膿が出てくるに違いない》(病院関係者)

《吉郎が医師の資格なしで理事長になれたのは本当なのか? かなりの裏技がなければできない荒技だったのではないか。莫大なマネーが動いたに違いないが、それもこれも巡り巡ってT氏のお蔭ではないか。記事によると吉郎はT氏との電話をガチャ切りしたようだが、T氏にしてみれば感謝こそされて当然だったにもかかわらず、余りにも無礼な態度に怒りが収まらなかったのではないか。こういう自分勝手な人間が病院のトップに君臨していてはならない。即刻辞めさせるべきだ》

《公に近い機関であればある程、社会的信用性を問われる。その意味で種子田吉郎が理事長を務めている病院は相反している。就任方法すら懐疑的なのに父親の事件の数々、反社会勢力との付き合い、マネーロンダリングetc…列挙すればきりがない。これらの悪評が堰を切ったように流れる日もそう遠くはないと思われる》

《記事を読むと、種子田の借金が平成15年の時点で金利込みで368億円というが、我々一般市民には天文学的数字で、これを全額踏み倒したということか? しかもその事を知っていて、そのお金で今がある牛久愛和総合病院の経営者が一切責任を負わないとは驚きを禁じ得ない。倅に少しでも良心があるなら、詫びる方法はいくらでもあるはずだ》

《種子田吉郎がいくらシラを切っても、債権者の資金で病院を買収した事実は消えない。T氏をはじめ他の債権者の財源以外に調達したというのなら、吉郎はその証拠を明らかにする義務がある。債権者から益夫へ、そして病院の買収運転資金という、金の流れは至ってシンプルだ。吉郎がこれ以上誤魔化し続けるのは無理と思う》

《責任者というのは責任を取るから責任者なのだが、種子田吉郎は父親のダミーだろうが何だろうが、自分が理事長のイスに座っている吉郎は関係病院全てにまつわる責任を取る義務がある。それが出来ないのなら、自分は無責任な人間ですと頭を下げ今直ぐ職を辞するべきだ》

《種子田益夫の生前中は病院の利益から6千万円の裏金を作って提供していたというが、その後、父益夫が死んでからはどうなっているのか。当然そのまま継続して今では自分の懐に入れているのだろう。それが発覚するのも時間の問題になる》  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(55)

〖この裁判にA氏が勝てなかった原因は、裁判官のいい加減な検証と裏付けのない主張の採用、認識不足、A氏の代理人弁護士の力不足とやる気のなさではないでしょうか。そして鈴木側弁護士と裁判官の不透明な関係による不公平さを疑わざるを得ません〗

〖A氏に支援してもらったお陰で成功した人は数多くいる。A氏は知人、友人から頼まれれば担保や保証人も取らずに資金援助することが常だった。今回の西と鈴木の件では手元の資金が足りない時に知人に協力を頼んだことがあったらしい。A氏は今まで知人、友人に金を借りることは無かったが、知人たちは快く協力してくれたらしい。この人達も今回の事について「西は死んでしまったから仕方がないが、鈴木と弁護士は絶対に許してはいけない人間だ。A社長、何でも協力しますよ」と言っているみたいだ〗

〖客観的に見てもA氏は負けるわけがない裁判ですよね。A氏は鈴木に貸し付けた金銭の証書、借用書、合意書、和解書、更に会談の録音テープの証拠が数多くあったにも拘らず、これらの証拠の一部しか提出しなかったA氏側弁護士の判断ミスは敗訴の大きな原因だと思います。証拠を提出するしないは依頼人と弁護士がしっかりと打ち合わせをするものではないのですか。当然A氏は出して欲しい証拠が沢山あったでしょう。片や鈴木は殆ど証拠が無いに等しかったにも拘わらず、裁判を愚弄していると思えるような鈴木と代理人弁護士の大胆な虚言と策略に翻弄され続けた裁判官が下した大誤審の衝撃は余りにも大き過ぎます〗

今回の裁判に未提出の証拠類(10本以上の録音テープ、多くの西の録音テープ、多くの書類等)があるというが、その証拠類もドンドン公開してもらいたい。特に鈴木の肉声が録音されたテープは興味深い。多くの関係者が聞いているようだ

〖A氏は長い付き合いも無い鈴木に短期間で約28億円もの大金を融通している。これはとんでもない事であり、それによって鈴木は自己破産そして命も救ってもらったと言っても過言ではない。日本中に大金持ちは他にも居るが、A氏と鈴木の関係を考えたら普通では有り得ない貸金額である。西の口利きがなければ実現しなかった事ではあるが、A氏の懐の深さには本当に驚くばかりだ。そんなA氏に対して鈴木は絶対にしてはならない多くの裏切りをしてしまった。世の中に絶対は無いというが、これは全く別だ。絶対に裏切ってはいけなかった人間に対して鈴木と長谷川は事の重大さをどこまで理解しているか〗

〖長谷川元弁護士と平林弁護士は正義感というものを持ち合わせていない。弁護士資格を持っているという事は学校の成績は良かったのだろう。果たして人一倍努力したかどうかは分からないが司法試験に合格したという事は、学業は優秀だったはずだが、倫理感とか人間としての矜持というものをどこかに忘れてきたのだろうか。鈴木という人間を冷静になって見たことがあるのか。鈴木は、民事事件は数知れず、逮捕、起訴はされていないが数々の刑事犯罪を犯している可能性が高くいくつもある。こんな男の手先として悪事を増長させた罪は重い。どれだけの人達が被害にあって苦しんでいるのか分かっているのか。その被害者の家族たちの苦しみも大変な事だろう。長谷川も青田も同じ苦しみを味あわせなければならない〗

〖鈴木が独り占めした資金が莫大ということも勿論ですが、お世話になり、窮地を救って頂いた大恩人に対して何年も騙し続け、逃げ続け、その人を踏み台にして大金持ちになろう等という考えは人として明らかに間違っています。鈴木さん、あなたの周りにはこれだけの悪行をして来たあなたの人生を憂いて諭してくれる人はいないのですか? あなたは本当に哀れで愚かな人です。あなたが今何をすべきかもう一度考えるべきです。それは人を騙し続ける事、逃げ続ける事ではないのです。時間が刻々と過ぎてからでは後悔しても遅いのです〗

〖鈴木は西に弁護士費用や生活費等また愛人の手当て、父徳太郎の給与等々の金の工面をさせた。西の置かれた立場を利用しての事だろう。また西とA氏の関係性を考えて金の工面に関して最終的に西がA氏に泣きつけばA氏から調達出来る算段があったのではないか。鈴木はA氏への債務返済で様々な言い訳を西にさせていた

〖鈴木は最初に設立した「富士流通」から「エフアール」に社名変更し、その後「なが多」から「クロニクル」と次々に社名変更していますが、これはどういう事なのですか。私にはそのメリットは分かりませんが、この辺りにも鈴木ならではの思惑があったということか。社名を立て続けに変えるこういう経営者は何を企んでいるのか怪しくてとても信用出来ないです〗

〖この裁判はA氏の貸金返還請求訴訟と、株取引に関することの両方の訴訟である。株取引に関する件については鈴木と代理人弁護士二人が卑劣で、卑怯な法廷戦略と裁判官の悪意によって敗訴したが、A氏には合計25億円が渡っている。しかし、この25億円も実は裁判官が意図的に株取引の利益金を貸付金の返済金としてしまったのだ。従ってA氏が全面的に敗訴したわけではないのだ。再審請求と弾劾裁判が決定すればA氏の完全な勝利になることは読者全員と関係者全員の意見だ。そうなれば鈴木は勿論、鈴木の弁護士達も、そして鈴木側全員の家族も大きな影響を受け、裁判官達にも天罰が下る〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(54)

〖乙59号証で鈴木は、合意書の無効を主張し、和解書も無効を主張した。この時に自分が書いた2通の手紙の事は頭に浮かばなかったのか。「50億円の支払いを一旦留保する」と書いている。「一旦留保する」という意味は、一度は支払いの約束をしたという意味ではないのか。裁判官はこの手紙を読まなかったのか。この文言が合意書の有効と和解書の有効を物語っている〗

〖それにしてもA氏の代理人弁護士って何をやっていたのか? この記事を見ると、鈴木の悪徳弁護士達の手口は分かるが、A氏の代理人弁護士には「何が何でも裁判に勝つ」という意気込みが全く感じられない。裁判が始まる前は「これだけの資料があって負けるわけがない」と判断したのではなかったのか? 終わってみれば証拠も有効に使えず、反論も出来ず、ほとんど何もしなかったという事になるが、それでは勝てるワケがない〗

〖裁判官の人事評価基準が判決文の内容ではなく件数によることで決まるという。こういう制度が堕落した裁判官を生む温床になっているのは間違いない。裁判官たちは件数をこなすために内容の精査で手を抜き、審理がいい加減になるのは言わずもがなである〗

〖裁判で平林弁護士が合意書を「こんな1枚の紙ぺらで・・・」と言ったというが、1枚の紙がどれだけ大きな証拠になるか、何度も裁判を経験している弁護士ならばその重要性が分かるはずだ。しかも弁護士という立場の人間が発言した言葉とは思えない。そんな馬鹿にした言い方は無いでしょう。裁判官も何とも思わなかったのでしょうか。長谷川弁護士による弁護は終始相手を馬鹿にしたり貶めたりするやり方で、全く品位に欠けるだけでなく鈴木の嘘を増幅させるし倫理観もないやり方だと思います。これまでも酷い弁護の仕方でノウハウを積み重ねてきたと思う。逃げるように弁護士を辞めたのは鈴木からの法外な報酬と、A氏は勿論、これまで痛い目を合わされた相手側からの恨みと懲戒請求を恐れたのだと思う〗

〖青田と平林弁護士の発言に信用できるものはあったのか。青田は「鈴木はA氏と西に脅かされて怖くなり、和解書に署名しなければその場を切り抜ける事が出来なかった」と言い、平林弁護士は合意書や和解書を「こんな紙切れ一枚」と言う意識しかなく、弁護士として信じられない知識の持ち主なのだ。裁判官はこの二人の発言を何故、真実と受け取ったのか〗

〖鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引が実行された事実はない」と平然と言ってのけているが、ならば何故西の記録に『平成11年7月30日、私がA氏の会社を訪れ「お陰様で15億円儲かりました」と報告し、「自分と鈴木の取り分も5億ずつですが、これまでのお借りしている返済金の一部として10億円も持参しました。鈴木も承知しています」と言って持参した15億円をA氏に渡した』などと書けるのか。西は自殺してしまったが、合意書では利益を3等分する事が明らかに証明されているのに、なぜ裁判官は合意書を無効にすることができたのか〗

〖鈴木は平成11年9月30日にA氏に15億円を支払い、債務を全額返済したと主張したが、約28億円の借入金が何故15億円で完済と言えるのか。そして、手形以外の借用書と念書はA氏の手許に全て残ったままになっている。鈴木ほどの金銭的に非常に神経質な男がそんな大事な証拠書類を回収しないわけがない。それこそ「不自然」ではないか。裁判官はA氏の貸金は存在すると判断した。しかし、西が7月30日に持参した15億円と鈴木が12月24日に持参した10億円の計25億円を鈴木の返済金として処理してしまった。これが、この裁判の七不思議の一つで、とても大事なポイントなのだ。とにかくなぜそういう結果になるのか。この裁判は全てにおいて「不自然」なことが多すぎる〗

〖読者投稿でここまで皆さんが読み込んで、自分の事の様に鈴木に対して怒りをぶつけている。確かにこの記事を読むと鈴木は一方的に極悪人であるのに逮捕されずに裁判にも勝っている事が、皆さん許せないと思うのは当然のことだ。それを日本の司法が許している事に多くの読者は何か裏があると感じている〗(関係者より)

〖FR(=クロニクル)の天野氏の不審な自殺や大石専務の突然の事故死について社内を含めて周囲ではいろいろな噂がささやかれている。社員の中には真実を知っている人間がいるのではないか。鈴木が親和銀行で実刑を受けて社長を退任したとはいえ会社の実権は握ったままだという事は周知の事実だった。鈴木の事を良く知っている社員たちは余計なことを喋ると自分の身に危険が及ぶと恐れていたのか〗

〖この裁判にA氏が負けて鈴木が勝ったという事実が先ず信じられません。記事を読んで疑問に思ったので3度読み直しましたが、関係者のしっかりとした取材に基づいて内部事情が手に取るように分かる内容でした。それだけに何故こんなに多数の証拠があってA氏は勝てなかったのか、どう考えても謎だらけです。こんなおかしな判決をされるなら裁判官だけでは信じられないので、刑事事件だけではなく、民事事件にも国民が参加できる裁判員制度を導入するべきですね。国民の税金も大きく関わっている事件には特に国民の審判が必要ですよ〗(以下次号)

読者投稿 種子田益夫編(6)

《種子田益夫は生粋の詐欺師と言っても過言ではない。初めに謀(はかりごと)有りきでT氏に声掛けしたのは明白で、数日間にわたる料亭「口悦」での接待や最初借りた金は期日通りに返済する等、まさに撒き餌と同じだ。種子田には12億円を借入をした時から返済する意志など皆無だったのではないか。亡くなった人は責任を取れないが、T氏とT氏の知人からの借入金で買収した病院グループの理事長に収まる息子吉郎が責任を持って返済するのは当然のことだ》

《自分が世話になり楯にもなってもらったヤクザの親分にさえ反旗を翻す種子田益夫の精神構造は単に恩知らずというだけでは理解不能であるが、T氏に対しての言動やウソ八百を平気で並べられる性格から、迷惑をかけないという発想が種子田には皆無と言わざるを得ない》

《管轄の医師会(牛久愛和総合病院は茨城県)は、どこまで事情を知っているのだろうか。牛久愛和総合病院には隠れた巨額の債務があると知ったら、医師会は驚くに違いないし、早急に問題を解決するよう理事長の種子田吉郎や病院長に問い合わせや指導を行うのではないか。私もその昔、医療関係者とトラブルになった事があるが、医師会に訴えるのがベストではないかと思う》

《牛久愛和総合病院を担保にすると約束をした種子田が果たさなかった義務は息子である吉郎が負うのは当然で、病院の理事長としての責任でもある。コップから灰皿に至るまで自分の所有物で、自分(益夫)が病院のオーナーであると豪語してきた種子田益夫の振る舞いを、息子の吉郎が知らぬ存ぜぬと言い張っても世間には通らない》

《テレビに映った石川さゆりには陰りを感じさせる何かがあったように思う。その石川さゆりが種子田と関係していたとは驚きである。種子田益夫は他人を喰いモノにしてきたが、石川さゆりもカラオケ教室の負債約10億円を背負わされた。長男吉郎のT氏への不躾な電話対応を見ても、吉郎にも同じ血が流れていると確信する》

《吉郎は親父の死で煩わしいことから解放されたと思っているかもしれないが、しかし、それは絶対に有り得ないし許されないことだ。父親益夫に毎月渡していた裏金が反社へ流れていた事実を消すことはできず、コンプライアンス違反でアウトである》(関係者より)

《社会的信用が無くなれば病院経営など成り立たなくなる事を吉郎らは理解していないようだ。父が詐欺師だから、父が反社会的勢力と昵懇だったから、父が莫大な借金者だから、という理由からの相続放棄だろうが、このことが暴露されただけでも経営へのダメージは甚大と思う。世話になり迷惑をかけ続けたT氏に謝罪して責任を果たさない人間たちには医療に携わって欲しくない》

《種子田益夫に煮え湯を飲まされる事となった瀧澤孝(故人)とT氏は、種子田の元部下とのやり取りに表されるように、種子田側の人間ですら種子田親子のあくどさには辟易としていたようだ。それほどのワルという事だろう。瀧澤がT氏の事務所を何回も訪ねて、最後に別荘の権利証を置いていった話は瀧沢なりの誠意だったかもしれないが、T氏が被った被害を埋めるには遠く及ばない》

《口約束でも契約は成立する。担保提供の約束をした牛久愛和総合病院はT氏のものだ。T氏がどう処分しようと誰も文句を言う余地はないのではないか。吉郎が必死に誤魔化しても世間の目はそう甘くない。吉郎は落ちる所まで落ちるようなことを自分からやっている》

《売春防止法違反、法人税法違反、特別背任と種子田益夫は完全な犯罪体質の男だ。T氏を欺くなんて種子田には簡単だった事が窺い知れる。息子が父親の体質を知らない訳がない。解っていながら病院の買収資金や運転資金を運んでくる父に何も言えないどころか、その資金で吉郎はずいぶん良い思いをしたではないか》  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(53)

〖鈴木は西が香港で事件に巻き込まれた直後の平成18年10月13日にA氏の会社を訪ねた際に、A氏に対して「お金に困っているようであればいつでも融通しますよ」などと本末転倒の口を利いたらしいが、一体何を勘違いしているのか、融通するなどよく言えたものだ。まず合意書に基づいた金をキッチリ払え。約束を反故にした鈴木は一切取り分など無いのだぞ〗

〖騙し、欺き、裏切りの鈴木の人生。人を踏みにじり、のし上がった人間は成功に終わらないのが世の常。鈴木の崩壊も時間の問題だ〗

〖今回の鈴木の裁判に当たった地裁の裁判官達は、鈴木側の主張を丸呑みして「合意書」の有効性を否定し、A氏側の証人の証言を軽視するなど、全く内容の精査もしていないことが窺える。審理に3年という月日をかけながら、証拠書類を何も検証していないに等しい判決を出すとは、いったい何の為の裁判だったのか。この裁判官達は税金泥棒と同じじゃないかとさえ思われる〗

〖鈴木の交渉代理人となって出てきたのが青田光市と弁護士の平林英昭だった。「類は友を呼ぶ」とはよく言うが、同じ穴の狢がこうもよく集まって来たものだ。案の定、青田と平林が仕掛けたことといえば事実をひっくり返す為の嘘の工作ばかりで、鈴木が和解書で約束した本来の支払約束とはほど遠い支離滅裂の内容だ。鈴木から幾ら貰っているか知らないが、いい加減に悪あがきは程々にしておかないと、大きなしっぺ返しを食らう事になるぞ〗

〖鈴木はA氏に送った手紙で、株取引において獲得した利益を「私一人で作った金」と勝手な事を言っているが、一人で密かに海外流出させてプライベートバンクに隠匿しておいて何を言っているのか。西の株式相場の情報や人脈、A氏による株の収得や買い支えに必要な資金の提供があったからこそ成し得たことだ〗

〖鈴木の裁判で精査するまでもないほど明確な証拠となる、鈴木が直筆で署名捺印し確定日付まである「借用書」の原本、西が録音した鈴木の肉声等々。これ以上の決定的な証拠などあるのか。この事実に目を向けようとしない裁判官が存在する事自体、大きな問題だ。司法の世界はこれほどまで腐っているのか〗

〖西は、自殺する前に「鈴木と青田は絶対許せない道連れにする」とA氏に話していたらしいが、A氏から「馬鹿な真似は絶対にするな」と止められていた。西がそこまで肚を決めていたのなら、生きて鈴木と対決してせめて「刺し違えて相打ち」にするぐらいの覚悟をして欲しかった〗

〖鈴木とその関係者達が許されないのは当然だが、今回の裁判に関わった東京地裁の3人、同高裁の3人の裁判官達に対しても怒りの気持ちが治まらない。裁判官にしてみれば数ある事件の1つに過ぎないかもしれないが、当事者にとっては裁判を起こすこと自体深刻な事なのに、内容を顧みると、裁判官としての自負を以て職責を全うしたと公言できるような公正な判断をしたと胸を張れるのか、到底納得のいく判決ではない。正義面をして法服を身に纏い偉そうに壇上に座っているが、真っ当な判決を出せない裁判官は総入れ替えが必要だ〗

〖西も嘘が多いことはよく分かったが、西より内河陽一郎の方が人間的には悪いという意見も多い。親子してA氏から借りた金を好き放題に使いながら、陽一郎はA氏に返済する意志さえ見せなかった。人間として男として最低だと言われている〗(関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(52)

〖裁判所、裁判官にいくつもの疑問を感じる。いづれにしてもこれだけやりたい放題の鈴木の裁判は、必ず逃れられない状況に追い込まれる筈です。こんなに多くの違法行為をしている者をこのまま放って置くようであれば日本の法曹界の恥です〗

〖鈴木は西を唆して合意書を破棄させる報酬として10億円という大金を払っている。鈴木が合意書を破棄したい大きな原因となったのは特に4条の「自分の利益取り分については、全てをA氏に対しての債務の返済に充てることを承諾する」という文面があったからではないか。いくら利益を上げても自分にはそれほど入らないと思ったのではないか。A氏の性格からしてそんなことは絶対ないが、自分のやってきたことからして悪いほうにしか考えられなかったのか。〗

〖鈴木のやり方を見ていると後日トラブルになる事を想定して物事を組み立てている。A氏と飲食をする機会があるときにA氏の性格を細かく研究していたのだろう。A氏が洞察力にもたけている事も承知していて、自分が直接会っては見透かされると思った時は西を利用している。嘘を繰り返して自分でも辻褄が合わない発言が多いが、これを全て真実のようにしてしまったのは長谷川弁護士と共謀して作り上げたのが乙59号証(質問と回答書)だ。この、誰にでも分かる書面の嘘を見抜けなかった裁判官の責任は取り返しがつかないほど重大だ〗

〖鈴木は多額の利益を得て、全て海外のプライベートバンクに隠して、一部をA氏以外の債務の返済にあてて、株の資金はそこから出す事無く、相変わらずA氏に出資させていたというのだから開いた口が塞がらない。横領のやり放題だ〗

〖西が平成10年11月26日に手形をコピーした用紙に書いている13枚の手形の預かり書があるが裁判官はこれをしっかり検証したのか、これがしっかり頭に入っていれば平成11年の決算の為に手形を一時戻してやることに繋がっていることが分かる。鈴木の嘘が見抜けたはずだ〗

〖A氏と鈴木と西が株取引の「合意書」を交わしたのは平成11年7月8日だ。合意書には「一切の株取引・・・」と書かれているという事は、A氏、鈴木、西が一度も清算せず、報告もせず、解除の協議もしていないので株取引は現在も継続中という事ではないのか。鈴木の主張は全く通らない。裁判官たちはいったい何をしていたのか。判決について万人に分かる説明をするべきだ〗

〖鈴木の弁護士はおそらく着手金としてかなりの金額を受け取っていたのでしょう。何が何でもあの手この手の必死さだけは伝わってきます。明らかに矛盾していようが、後付けだろうが、嘘だろうが滅茶苦茶だろうがお構いなしで突破する勢いが感じられます。さらに鈴木は税金をほとんど払っていないので表の金はなく、莫大な成功報酬を裏でもらっていると思われる。これも調査が必要だ〗

〖乙59号証で鈴木は、合意書の無効を主張し、和解書も無効を主張した。この時に自分が書いた2通の手紙の事は頭に浮かばなかったのか。「50億円の支払いを一旦留保する」と書いている。それに書面には書いていないが、2年以内に20億円を支払うと言ったことも録音テープに入っている。「一旦留保する」と言う意味は、一度は支払いの約束をしたという意味ではないのか。裁判官はこの手紙を読まなかったのか。この文言が合意書の有効と和解書の有効を物語っている〗

〖長谷川元弁護士は懲戒請求が出された直後に弁護士を辞職しているようだが、何故辞める必要があったのか。長谷川は熟練弁護士であるが故に、長年の経験から今回の件は懲戒請求が出されたら確実に処分は免れないと悟ったか。なるほど懲戒処分されれば弁護士会で公になり、報道機関にも開示されて日弁連(日本弁護士連合会)発行の雑誌「自由と正義」にも掲載されるからな。これじゃぁ鈴木から高額な報酬を貰って処分を受ける前に辞職した方が得策と考えたのだろうが、それで済む話ではないことくらい分かっているはずだ。裁判で鈴木の嘘をもっともらしくするためにさらに嘘を重ねた長谷川の責任は重く、弁護士を辞めただけで相殺されるものではない。最後は自身で責任のある解決をするのは当然のことだ。それに、辞めるのは謝罪をして鈴木に然るべき責任を取らせた後の話だ〗(関係者より)

〖鈴木が合意書の破棄を西に持ち掛けて、利益を2人だけで折半しようと迫った時、「・・・そうしないとAさんからの借金すら返せないだろう?」とあたかもA氏への借金返済を第一に考えているかのように心にもない事を言って誘っている。この時、西はA氏への借金返済を済ませなければと純粋に思ったのか。鈴木の罠とも知らないで・・・鈴木はこのように自分は義理堅い人間であるかのように言葉を並べ立てて人の気持ちを利用する。この人間性は本当に悪すぎて信じられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(51)

〖親和銀行事件、セレブ夫妻死体遺棄殺人事件はマスコミでも多く取り上げられた。親和銀行事件は鈴木が主犯として逮捕、起訴され実刑を受けている。セレブ夫妻殺人事件の方は、鈴木は被害者の霜見とはかなり深い繋がりが有り、鈴木の海外のプライベートバンクの秘密もよく知っていて金銭的なトラブルもあったようだ。犯人は逮捕されたが鈴木への疑惑も残っている。それに霜見夫妻の裏での大金を鈴木が横取りしたという関係者の話も多くある。その他にも鈴木のために死んだ人間や行方不明になっている人間が相当数いる。それなのに鈴木本人もその家族ものうのうと生きている。警察は鈴木をマークしていないのか。こんな事世の中にあっていいのか〗

〖西はA氏を株投資に巻き込んで、20億円以上の損失を出してしまう事もあって巨額な債務に膨らんだのに、何故A氏は西の調子よさを信用し続けたのか不思議でしたが、A氏の経歴が紹介されていて、読んでみると実家の屋号が『仏』と言うらしい。こんな屋号は初めて聞きました。でもこれを目にした時にA氏の西に対する対応、人となり、考え方が少し理解できたように思います。A氏は西や鈴木だけでなく多くの人を助けてきた。そしてそれはA氏の血筋なのだと察することが出来ましたが、裏付けを取るために出身地の三重県四日市へ足を運び、手分けして調査した結果、確信を得ました〗(取材関係者より)

〖長谷川弁護士が弁護士資格を返上したらしいがこれは非常に興味深い事だ。鈴木の裁判は勝訴したが人間としてどう考えているのか聞いてみたい。長谷川弁護士は職業上とはいえ鈴木のような悪党を庇い続け、狡猾で卑劣な裁判戦略に徹して鈴木を勝訴させたが、それで弁護士として恥じるべき行為と反省して自ら弁護士の資格なしと自戒したのか、それとも返上してしまえば、鈴木の件で大きな批判を受けることが無くなると考えたのか。長谷川がもし、自分を恥じての返上ならば鈴木を説得してA氏に謝罪させるべきだ。責任逃れと考えての事なら許せない。世間はそんなに甘くない。お前の家族も含めて罪を償ってもらう〗(関係者より)

〖弁護士もいろいろだな。平林のように出鱈目で金の為なら鈴木の言いなりになり只の「使い走り」をしている奴もいるし、A氏の代理人弁護士の中本弁護士のように、原告の正当性を証明する裁判なのに肝心な時に反論もできず、相手の嘘の主張を暴く気力を持たず、大声で怒鳴られて委縮してしまう弁護士もいる。裁判を起こしたり、起こされたりしたときの弁護士の選任はとても大事なことだと痛感させられた〗

〖長谷川弁護士は、鈴木の事を「おい、鈴木」と呼び捨てにしていたと鈴木の関係者は言うが、何がそうさせるのか知りたい。おそらく鈴木に対して「俺の言う事を聞かないとお前は破滅するぞ」とでも言っているように感じる。それ程鈴木の弱みを知っているという事だろう。鈴木が悪事を企てる時の参謀という事だ。弁護士を辞めて鈴木と一緒に多くの悪事を重ねていく気がする。こんな人間をこのままにしておいては被害者が増えるばかりだ〗

〖長谷川弁護士は鈴木にとっては神様のような存在かも知れないが、不当なことをして名誉棄損で訴えられても仕方がない事までをやってA氏やA氏の多くの関係者に恨みを買っていることは覚悟しているだろう。弁護士を辞めてもそういう恨みは決して消えない。A氏の関係者たちは必ずお前を追い詰めて世間の目に晒すだろう。その日が来るのを楽しみにしている読者は多いと思う。それにしても原告側弁護士の中本、戸塚はこれだけ大きな裁判に真剣に取り組んだとはとても思えない最低の弁護士だ〗

〖裁判でついに認められなかった合意書ですが、その原因ともなった「銘柄の空欄」の件を本文では鈴木が銘柄を書き入れると、その都度合意書の再作成とA氏への報告説明が必要となることを鈴木が嫌ったはずだ。ということは、すでにこの時点で意図的にA氏を騙す計画が始まっていたということも充分考えられる訳ですよね。それでも鈴木にとってはこの合意書が邪魔な存在となり、西に破棄まで指示していますが鈴木の狙い通りにはならなかった。しかし結果的にこの『銘柄の空欄』が鈴木にとって功を奏し裁判でA氏の証拠として採用されなかった。ここまでくると合意書に限らず、とにかくあまりにも全てが鈴木の有利に働くことばかりで、裁判官の判断が本当に公正だったのかと思えてくるくらいの心証を持っているのは読者全員と言っても過言ではない。恐らくこんな不公正な裁判は他にはないはずだ〗

〖長谷川弁護士は弁護士資格を返上しても人としてやらなければならない大事な事がある。裁判では鈴木の代理人として充分な成果を上げた。しかし、そのやり方は、法律家にあるまじき卑劣で卑怯な裁判戦略だった。法廷では大声を出して裁判を混乱させ裁判官に注意をされたり、A氏の弁護士を大声で怒鳴ったりすることもあった。そして鈴木と共謀して嘘で固めた陳述書を作り上げ裁判官を翻弄し、A氏を誹謗中傷した。弁護士としての手腕は別にして人としてどうかを問わなければならない。鈴木は今回の事や親和銀行事件だけではなく、不可解な自殺や殺人事件、失踪事件、未解決事件に関わっている可能性が大だ。徹底的に調べるべきだ〗

〖弁護士を辞めてもこのままだと悪徳弁護士として名前が残るのは当然の事だが、子供や孫が非難されてもいいのか。人生の先輩として鈴木を説得して人生の大恩人のA氏に謝罪させるべきだ。A氏は他人に危害を加えるような人ではないと思う。むしろ真正面から向き合って筋を通せば力を貸してくれる人間だ。このままでは誰も救われないのではないのか。鈴木は1000億円の資産を隠していても自由に流用することは無理だろう。長谷川弁護士も悪徳弁護士のレッテルを貼られ、家族にも少なからず影響が及ぶことから逃げられない。A氏の関係者達もこのまま終わらせるつもりは絶対にないと思う。また、このまま終わらせてはいけない〗

〖以前、株取引が西と鈴木によって仕掛けられた事が判明し、検察庁や証券取引委員会に2人は目をつけられていたという事は、その頃鈴木は自分の名前を前面に一切出していない。失敗の経験から一切名前を隠すようになり、当局の監視を潜り抜けてきた。ただし、人のお金で私腹を肥やし続けることはどこまで行っても許されることではない〗

〖鈴木は、A氏を「大変お世話になった。男として一目も二目も置いている、こんな人に今まで出会った事が無い」と和解後の手紙に書いている。それは鈴木の本心であったはずだが、それをここまで裏切るのは2人の弁護士と青田の影響が大きいに違いないが、紀井氏が言うような異常すぎる金銭欲からか、「このご恩は一生忘れません」と涙を見せて土下座した時、全く返済もしないで、しかも逮捕される3日前と分かっていて、さらに3億円で買ってもらった品物を預けたり8000万円を貸す人間が他にいるか。義理や人情、恩義を感じない人間は生きる価値はない。仁と義という文字がある。仁とは「人を敬う心」で、義とは「人としての道を守る」という意味である。もし、A氏に対しての気持ちが詭弁ならば鈴木は人ではなく畜生だ。いや畜生にも劣る生き物だ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(50)

〖宝林株の買収の時、鈴木は西に「自分は多額の借金や保証債務を抱えているので資金調達は無理です」などと泣き言を言って、西からA氏に頼ませ、3億円もの資金を出してもらった。そして仲介業者としてフュージョン社を西に紹介したが、資金調達が出来ると今度は「フュージョン社に全て伝えたので彼らに全て任せてほしい」と、明らかに西は資金調達にだけ利用され、あとは蚊帳の外になっているのがわかる。西がもっと危機感や警戒心を持って事に当たり、鈴木の怪しい行動を見抜いていたならA氏を裏切る事もなかったのかもしれない。鈴木の疑わしい行動が必ず見え隠れしていたに違いない。今回のこの事件は西の無責任さと鈴木の周囲の関係者を犠牲にする強欲さが原因だ。日本のみならず世界中より、命を助けてもらい全て世話になっておいて、このようなやり方をする人間は世界広しと言えどいない、1日も早く長谷川と鈴木は謝罪をして償いをすることだという意見が多く来ているようだ〗

〖裁判官はA氏側が提出している証拠書類をまともに検証したのか疑わしい。A氏と鈴木の出会い当時からA氏が融資をし始め、その後は株取引の合意書、紀井氏の証言、西が残したレポートや手紙(遺書)等に対しての審理がほとんど行われていない一方、鈴木側の二転三転する発言、証拠としては平成11年9月30日付の西が鈴木に頼まれて便宜上作った「確認証」と、乙58号証と乙59号証のでたらめな陳述書だけだが、何故か鈴木側の主張を重要視した。この裁判は絶対にほぼ100%おかしいと思う。「貸金返還請求」だけの裁判ではない。むしろ株取引に関する鈴木の犯した罪が重大である。これは裁判官の職務怠慢と鈴木側との癒着が疑われても仕方がないのではないか。この裁判は再審をするべきだという意見が読者のほぼ100%に上っている。最高裁の長官に上申するべきです〗

〖紀井氏は鈴木の側近として仕事をしていて、本当に鈴木の事が信用できなくなったので平成13,14年頃から何度も西に「辞めたい」と話しています。また、A氏への情報提供者になった事が鈴木に知られる事を極端に恐れていたというのは、やはり不信な事件が鈴木の周り、つまり紀井氏の身近で起こっていて、自分も犠牲者になりたくなかったと思うのは当然の事でしょう。どんなに恐怖の日々だったかと思います〗(関係者より)

〖鈴木と青田が犯行を教唆した利岡襲撃事件で、犯人が所属している暴力団は稲川会習志野一家だということを静岡県警が発表した。この習志野一家の木川孝治総長の元へ利岡事件と前後して平林弁護士が2回以上訪れている事が周囲への取材で解っている。利岡事件への対応のためだったようだ。平林は弁護士としてやってはいけない事をしている〗(取材関係者より)

〖平成11年7月30日と同年9月30日、鈴木は決算の為に便宜上A氏に書いてもらった「確認書」の日付9月30日に西に15億円持たせて債務を完済したと嘘をついたが何故なのか。確かに7月30日に株の配当金5億円と2人の返済金5億円ずつの10億円の計15億円を西に持たせているが、この日のお金には今後の株取引の資金を引っ張るための「見せ金」だったのでは。裁判官は大事なことには全く触れていない〗

〖平林弁護士は合意書を無効にしたい為に「宝林株の買い取り資金はA氏から出ていない」等と大胆なウソの主張にも驚くが、では誰から資金が出ているかというところでコロコロ何回も嘘の主張を繰り返して一貫性が全くない。苦し紛れの嘘だと誰にでも分かる主張を裁判官はどう思ったのか。そしてA氏の代理人はその事を追及しなかったのか不思議というかお粗末すぎる〗

〖長谷川弁護士はA氏の事を反社会的組織をバックにした悪徳金融業者と言い、嘘をでっち上げA氏の名誉を棄損した。そしてA氏と鈴木が出会ったころの事は知っていながら無視した。当時の鈴木は10日で1割という高利の金を借りていたがその金さえ借りることが出来ず資金繰りは困難になっていた、個人は自殺、会社は倒産というところまで追いつめられていたのだ。担保も無い、保証人もいない人間に金を貸す人はいない。金利が高い、安いと言っていられる立場ではなかった。親和銀行事件でもかなり強引なやり方をして実刑を覚悟の上での犯行だったと思う。しかし、しばらくは騙しながら融資を引っ張り資金繰りが出来ていたがそれもネタ切れで資金繰りも底をついた時期にA氏と出会っている。紹介した西も鈴木の状況を知っていたはずだ。この2人の悪党との出会いはA氏にとって人生で最悪の不運となった。鈴木よ、お前は何人の人を不幸にすれば気が済むのだ。こんな人間は絶対に許してはいけない。法律では裁ききれない悪質な人間だ。こんな人間を庇った裁判官と弁護士は責任が重い。責任を取れ〗

〖人間という言う生き物はこれだけ多くの嘘がつけるものなのか。鈴木には人間の血が流れていない。そんなに金が大事なのか。日本の歴史を紐解いても稀にみる大悪党というよりも、ここまでの悪は後にも先にもいないというのが読者全員の意見と言っても過言ではない。長谷川、青田にも近いものがある〗(取材関係者より)

〖鈴木義彦のように、ここまで自分の私利私欲の為に人を騙して丸め込み、窮地を何度も救ってもらった恩人までも謀略にかけて奪い取る人間が他に居るだろうか。そして未だにぬくぬくと生きている。こんな不義理がよくも出来るものだと呆れ果てるばかりです。早々に極刑にするべきだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(49)

〖鈴木はA氏から融資を受けるのに担保も無く、保証人もいなかったために倒産寸前のFR社の約束手形を預けていた。A氏はそれを求めたわけではなかった。それにも関わらず個人の借入ではなくFR社の借入だと主張した。西と鈴木の「御願い」書で全てが明白である。それまでの数知れないA氏の好意に対してこんなことが言えるのか、その当時の自分を思い出してみろ。こんな人間に言っても空しいだけか〗

〖今回の裁判では事あるごとに鈴木の証言が二転三転しているのは誰の目にも明らかで、裁判官が気付かない事自体が不自然であり、どう見ても結果ありきで審理が進められたとしか考えられない。当然、誰もが鈴木側との癒着を疑っているように司法の世界も相当に堕落している事を、世に知らしめる結果になったのは間違いないだろう。人を裁く前にまずこの裁判官の裁きが必要ではないか〗

〖自殺といえば最近は芸能人の三浦春馬、芦名星、竹内結子と相次いで自殺の連鎖が起こっている。中でも三浦春馬は不審死が疑われネット上では他殺説が蔓延する騒ぎになっている。鈴木の場合は騙し取った金を隠匿するために10人前後の人間が自殺や不審死、行方不明(関係者の間では他殺説も多く出ている)等が出ているにもかかわらず、有名人と違って今まで騒がれる事も無く完全に闇に葬られてきている〗

〖鈴木本人が認めている合意書を裁判官が有効性を認めようとしないという判断は、明らかに事実認定がおかしすぎる(合意書も和解書も3人の直筆である)。裁判官の認識が低すぎるのか、あるいは故意に鈴木側が有利になるような判決を下すためか、いずれにしてもこれは法に照らす以前の大問題であり、いい加減、民事裁判での心証主義は廃止すべきだ〗

〖鈴木! あの世まで金は持って行けないぞ。心を入れ替えてA氏に謝罪してちゃんとケジメを付けろ。今のままではあらゆる所に網が張り巡らされているから何処にもいけないぞ。コロナ禍が落ち着いたらスッキリとした気持ちで堂々と銀座や六本木に飲みに行けばいいじゃないか。家族のことや自分の残りの人生を考えると自ずと答えが出てくるはずだ〗

〖再審請求は絶対にやるべきという声が国内に留まらず世界からも寄せられている。この3人(鈴木、青田、長谷川)は、本人たちが死亡した後も家族には非難の目が注がれると思われるほどだ。特に鈴木と長谷川には当然のことだ〗(取材関係者より)

鈴木は、平成11年9月30日に借入金を全額返済したと言い、決算の為に「便宜上」一時戻してもらった約束手形が手元にある事と、同じく「便宜上」書いてもらった「確認書」が手元にある事でA氏側の主張を全面的に否定した。このやり方はこれ以降の株取引の合意書の無効や和解書の無効主張へと繋がるわけだが、鈴木の代理人長谷川弁護士と平林弁護士の策略に嵌ってしまった裁判官の責任は重大だ。鈴木の犯罪を庇った弁護士と裁判官は何の罪にもならないのか。これでは日本の法曹界の在り方自体が疑われる

〖投稿欄がすごい事になってますね。関係者もいますが一般の読者の投稿数の多さに驚きます。数もそうですが、内容が皆一斉に鈴木と鈴木の取り巻きに批判が集中しています。少し大袈裟かもしれませんが、もし1億2000万人の全国民がこのサイトを読んだとしても同じ結果でしょうね。鈴木を擁護するのは鈴木一味の人間だけです〗

〖鈴木は乙59号証の中で長谷川弁護士の質問を受けて「万一、自分の身内に危害を加えられたらどうしようと不安になり、恐怖を感じた。金で命を救うことが出来るなら金を出すのもやむを得ない」と述べ、「俺も殺されるのは真っ平だからA氏とは金輪際関係を断つという事で手切れ金として金を出す」とA氏としては耐えられない発言をしている。散々A氏を裏切っておきながら身内に危害を加えられる等とありもしない作り話を泣き言のように言える立場か、よく考えろ。あまりにも自分勝手が過ぎる事を言っていると思わないのか。鈴木が隠蔽に必死になってきた犯罪が露見したとき、それが未曽有の事件として世界中で話題になるのは間違いなく、その後は鈴木本人だけでなく家族や身内にも深刻な影響を及ぼすことを鈴木は覚悟しなければならない。そしてまた「A氏への手切れ金として」とはなんという言い草だ。A氏は、お前が知らぬ振りをしてきた債権の回収と株取引の利益の清算(鈴木は合意書に違反したので分配を受け取る資格はない)は当然として、しっかりと謝罪しなければ収まりがつくことは無い。それほどお前は酷いことをしている。文句があるなら正々と出てきて反論してみろ〗(関係者より)

〖鈴木は西が「A社長は、反社会的組織がバックにいて言う事を聞かないと命も危ない」と言っていたと主張しているが、鈴木も内心は自分のやっていることが万死に値すると内心はビクビクしていると思う。一方鈴木はこれまでの付き合いの中でA氏の人間性を知っていて「男としては一目も二目も置いていている」とか「今迄あった事のないような人」と言っている。しかし、それを逆手に取って好き放題に行ってA氏を裏切り続けている。しかし、周囲の人間と世間は許さない。そしてお前と長谷川弁護士は乙59号証で大きな「虎の尾」を踏んでしまったことを忘れるな〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(48)

〖鈴木の人間性については周囲の人に聞いても好ましい話が一つとしてない。警察に事情聴取された事が一度や二度ではない事は、裁判所が調べれば簡単に分かる。鈴木は悪事を働く時は自分の手を汚さないし、金の力で口止めするために決定的な証拠が不足していて逮捕、起訴されていないだけだ。しかし、親和銀行事件では青田を使って頭取にハニートラップを仕掛けて、模造宝石や価値のない不動産、数万点のリトグラフ等を担保に100億円以上の不正融資をさせている。特別背任容疑で、本来なら実刑を受けたはずが、A氏と西、鈴木の3人で合意して始めた株取引の利益から約17億円を横領して和解金を銀行に支払ったので、有罪判決でも執行猶予がついた。こんな人間が懲りずにA氏との裁判でも親和銀行事件で助けられた長谷川幸雄弁護士を起用しつつ共謀して、際限のない嘘とやってはいけない作り話を繰り返し構築して裁判官を騙した。世間では「前科があるからと言ってその人を色眼鏡で見てはいけない」と言うが、これは事件によって違う。例えばオウム真理教(麻原彰晃)の事件は事実上の後継団体が活動を継続する中で4人の娘に対して現在も今後も本人たちがいくら努力をしても普通の生活は送れない。鈴木と長谷川の場合も同様に当てはまらない。根っからの「悪党」というレッテルを貼ってもまだ足りないぐらいの人間だ。反省もなく、改心もしていない人間には裁判所は厳罰を与えなければならない〗

〖「人に迷惑をかけない」とは、社会で生きていく上での基本です。子供にだって理解出来る。鈴木のような大人は最も悪い手本であるのに、裁判官が鈴木を許したら社会に示しがつかなくなります。鈴木の家族や身内はすでに鈴木から受け取る金で間違った人生を送っているのは間違いないでしょうから、鈴木の悪が社会に蔓延しているのも間違いない。しかし、鈴木の犯罪が表面化した時、家族や身内がシラを切っても遅いので、早く悪いことは悪いと自覚するべきです〗

〖裁判官は、鈴木が設立した海外のペーパーカンパニーの一覧表を提出させたのか? 金融庁に提出した大量保有報告書にも宝林株800万株の取得資金の出所で杉原弁護士が紀井氏の名前を無断で使って偽った事実がある。裁判官がそれらを見れば、宝林株の購入時から海外に流出させた利益の総額470億円を隠匿しているという手がかりを実感したはずで、鈴木側の主張をもっと深く掘り下げたはずだった。しかし、それも検証していないなら職務怠慢の重大なミスだ。何か意図があって無視したのではないかと強い疑いを多くの人が持っている〗

〖鈴木が逮捕される直前にA氏の会社を訪れてピンクダイヤ、現金8000万円を借りた(鈴木はA氏に全ての品物を言い値で買ってもらったが、絵画だけは一度も持参しないで金だけを受け取っていた。絵画はその時すでにほかに担保に入れていた)が、FR社の天野氏の署名入りの念書も持っていたという事は、自分も逮捕されることを知りながら芝居を打ったのは間違いない。人の情を利用するのは人として最低の手段で悪質だ。こいつは本当に酷い奴だな。裁判になって乙59号証が象徴的だが、ここまでよく嘘が吐けると思う。こんな人間は他にはいない〗

〖乙59号証での鈴木と長谷川弁護士との問答は全部嘘なので、問答の回答を逆にして解釈すれば本当の事が分かる。またこの問答書を作成するのは簡単だったと思う。私は法廷でのやり取りだと思っていたが、長谷川が所属する弁護士事務所で書面にして署名押印したらしい。こんなものを真実として採用した裁判官の考えが理解できない〗

〖平林弁護士は、A氏が訴訟を起こす前にA氏へ50億円の示談交渉をしてA氏に断られた経緯がある。訴訟になってからこのことを打ち消すために嘘に嘘を重ねざるを得なかった。裁判官はこの50億円の示談の理由を何故追及しなかったのか。そして平林弁護士の二転三転する発言(主に宝林株の取得資金を誰が出したのか、債務金額等について)に疑いを持たなかったのか。この裁判には裁判官に対する沢山の疑問が溢れている〗

〖この裁判は裁判官があらゆる証拠をほとんど無視したために、全く納得のできない判決が出てしまいました。様々な証拠がある中で、例えば鈴木がA氏に送った手紙を裁判官はどのように読んだのでしょうか。その手紙はA氏の目の前で書いたのではなく間違いなく郵送されたもので重要な証拠になるべきでした。しかも2度も送っている。どう考えても『強迫』や『心裡留保』の主張が通るはずもない内容です〗

〖和解書締結の日に鈴木と西が激しく口論したというが、西は既に40億円(うち10億円は合意書破棄の礼金)の配当金を受け取っていたが、東京オークションハウスが受け取る10%の手数料を入れればさらに100億円以上のもらい分があった。紀井氏から全てを聞いていたからなのか、西が開き直るかもしれないと鈴木はビクビクしていたのではないか。最後の方では鈴木が宝林株の買取資金3億円をA氏が出したことと合意書破棄のために西に10億円を渡したことは認めた〗

〖鈴木は宝林株購入時に受け皿になる会社をフュージョン社の紹介で海外に3社設立している。金融庁への大量保有報告の届け出は杉原弁護士がこの3社の名義で出しているが、当時鈴木のスタッフだった紀井氏の名義も本人に無断で使っている。紀井氏は7年後に気が付いて杉原弁護士に異議を申し立てたが、返事はなかったという。この購入資金はA氏が出している。鈴木はA氏の名前を何故使わなかったのか。後々の悪事を既に画策していたのだろう。また、杉原弁護士も鈴木に頼まれとはいえ報告書を虚偽作成するという立派な犯罪行為を行い、懲戒の対象どころではない〗

〖乙59号証は西と天野氏がこの世にいないことを随所に利用して嘘とでっち上げで作り上げている。それもA氏側の主張を全て否定し、A氏の名誉を著しく棄損している。鈴木は「知りません」「言っていません」「聞いていません」を随所で繰り返して自分の好き勝手に発言している。その発言を採用した裁判官は心が痛まないのか〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(47)

〖長谷川元弁護士は、鈴木側には証拠がなく証人もいないので、A氏側が提出する証拠にケチをつけ、証人の証言にもことごとくケチをつけて揚げ足を取ることに徹して、裁判を混乱させる戦略を取った。この作戦は明らかに強引で悪辣なやり方だった。そしてA氏側の代理人の中本弁護士を大声で怒鳴ったりして不当に圧力を掛けた。中本弁護士は受身一方で裁判官にA氏の正当性をアピールできず、鈴木の嘘を暴けなかった。そして決定的なのは鈴木と長谷川弁護士が作成した、でっち上げと嘘ばかりの乙59号証が明らかにA氏への名誉棄損であるにもかかわらず反論をしないどころかA氏にも見せず対策を協議しなかったことだ。これで裁判官にA氏の悪印象を与えてしまったから、中本弁護士の責任は大変に重い〗

〖鈴木が故意にA氏に近づかなくなっていった事を「1DKの部屋で頑張っていますから長い目で見てやってほしい」とか「海外に出かけていてしばらく帰ってこない」などと西は嘘を言って鈴木を庇い続けたが、間違いなく鈴木の逃亡にも西は大きな責任があります。西が、A氏が鈴木への疑念を持たないように努めたのは、鈴木と密約を交わした利益折半を実現させるためか。西は遺書で鈴木を見くびり過ぎたと書いているが、鈴木のあくどさは想像以上で、西は自分が切り捨てられるとは考えもしなかったに違いない〗

〖鈴木の悪党ぶりは十分に分かるが、西は、ある部分では鈴木同様に悪党かもしれない。西はA氏とは20年以上の付き合いがあり、身内以上の人間でもここまで面倒を見てくれないほどの恩を受け、大きな援助を受けたにもかかわらず裏切ったことは断じて許されない。全てとは言わないが、A氏は西の言葉を信じたからこそ鈴木への協力をした。西自身も詐欺師的な生き方が身に付き、妄想に取りつかれ、自分を大きく見せるパフォーマンスに長けていた。鈴木と知り合うことでA氏を巻き込むことになり、自殺にまで追い詰められた。西は鈴木の悪党ぶりが自分よりも1枚も2枚も上だと気が付き、一矢を報いようと必死だったと思うが、鈴木には届かなかった。鈴木のような人非人には逆に「自殺」したら文字通りの「死人に口なし」で、裁判の肝心なところで利用された。鈴木との密約で手にしていた約40億円が足かせとなってA氏には最後まで真相を話すことは無く、鈴木との密約だった利益分配金は債権譲渡確約書を書いてA氏への返済に充てるとしたようだが、それでも情状酌量の余地はない〗(関係者より)

〖裁判所はどうしてA氏に支払われた10億円、15億円を返済金と認定したのですか? 借用書や確認書も本来A氏側が出した証拠書類なのに、鈴木が悪用したり矛盾だらけのウソを並べ立てて有利に働かせようとしたことを裁判官が見逃したというのは、有り得ないことを裁判官がやってのけたということでしょう。株取引に関わる出来事や鈴木が隠匿した巨額の利益について、裁判官が一切無関係にしてしまったのはどう考えても疑問だらけで、最初から貸金だけの問題に絞り込んだとしか思えません〗

〖鈴木と西の言う事は全く信用できない。A氏が渡した買い支え資金について買い支えた株の銘柄や買い支えた日も売却した時の明細も全く報告していない。A氏が出した資金が何に使われたかも分からない。西も鈴木も具体的な報告ができないからA氏と三人で会うことを避けた。当然に西も鈴木の共犯と思う。西は自分でもかなりの資金を流用していたようだ。それを知っていた鈴木は西をうまく利用したのだと思う。この二人のやり方は絶対許してはいけない〗

〖鈴木はそもそも合意書に違反しているから利益の分配金を受け取る権利を失ったはずなのに、鈴木は合意書に基づいた株取引はなかったなどと嘘で固めた主張を繰り返し、長谷川と平林の両弁護士も悪知恵を働かせて合意書の無効を強調し、裁判官もあっさりと鈴木の虚偽を採用してしまった。鈴木は今では1000億円以上とも言われる資金を所有していることに裁判官は何の疑問も持たなかったのか。こんな矛盾があって良いわけがない。しかも隠匿した資金がどんどん増え続けているなんていい加減にしてほしい。鈴木は今は得をしたように見えるが、それは周囲の全てを騙し続け犠牲者を出し続けたた結果のことで、いつまでもその悪事が露見しないはずはない。これは弱肉強食とは違って鈴木による犯罪だから絶対に許されない〗

〖鈴木よ、よく考えろ。海外資産の申告義務は平成24年度に導入され、その後、国家間の「自動的情報交換制度」も導入されている。また、個人と非上場企業が海外に持つ金融口座の内容が海外の税務当局を通じ、国税庁の「国税総合管理システム」に入力されることになっている。今や世界はコロナ禍で大不況だ。日本の政府も国税からの様々な補填政策を執っている。税収も相当に落ち込む中で、海外のプライベートバンクに隠匿されている資産に目をつけるのは当然の事だ。今までのような生ぬるい調査ではなく徹底的にやられるのは間違いない。「パラダイス」なんてふざけた事を言っている場合じゃなくなる。元も子もなくなって、あらゆる刑事罰で逮捕されるだろう。お前が汚い手で稼いだ金がコロナ禍で困っている人たちのために使われるのが一番いい〗

〖A氏の代理人は情けないの一言に尽きます。中本弁護士がもっとしっかりしていれば間違いなく勝てた裁判です。その責任は重大で、本人はどう思っているのでしょうか。大いに反省するのは当然ですが、それだけで済まされる話ではありません〗

〖2002年(平成14年)6月27日に鈴木と西が書いた「確定日付」を押した「借用書」がある。鈴木は乙59号証で「債務の二重払いを要求され、手切れ金と思って支払うことにした」ととんでもない発言をして否認しているが、鈴木が直筆で書いたものであるだけでなく、但し書きを見れば鈴木の言っていることがでたらめだということがすぐに分かる。自分が不利になることは全て否認。裁判所はこんな人間を裁くためにある。しかし今回の裁判では裁判官が率先してこんな人間の味方をしている。何か裏があるはずだ〗

〖鈴木は情あるA氏のお蔭で資金を手にすることができたし、A氏の信頼を得ていた西のお蔭で借金も株取引も上手く運び、紀井氏という優秀な側近のお蔭で膨大な利益を手にすることができた。鈴木は何をした?! 隠匿資金を増やすことと自己保身の為に陰に隠れて周囲を騙し裏切り続けていただけだろう。最低なクズ男だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(46)

〖鈴木の側近(FR社の専務)の大石高裕氏は親和銀行事件で鈴木と共に逮捕され、平成12年9月20日に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、公判の途中で鈴木との間に亀裂が入ったらしい。鈴木が西に「大石の口を封じたい」と頼み、西がファーイーストアセットマネージメント(株取引の窓口として設立した会社)から貸付金名目で口止め料として5000万円を大石氏の妻に渡している。判決後に大石氏は突然の交通事故で亡くなっている。旧FR社の重役二人が不審な自殺と事故で命を落としたことになるが、果たして偶然で済まされて良いのか。「天野氏の京王プラザホテルでの自殺は他殺だと言われている」という投稿が鈴木サイドの人間より寄せられている〗(取材関係者より)

〖鈴木のやっていることは全く酷い話で、裁判が終結したからと言って、本来の正しい裁判ではありません。裁判では裁判官が一番大事な証拠をほぼ全て採用しないで無視したとしか言えず、裏があるとしか考えられない裁判です。このままで終わらせては絶対にいけない事件です。鈴木が告発されたら海外のプライベートバンクをも巻き込んだ大々的なニュースに発展するでしょう。それに鈴木のことだから絶対に色々なロンダリングをしていると思うので、宝石や貴金属、その他にも色々あると思いますが、発覚した時のことを考えて形を変え分散させて利益を隠しているに違いないと思います。隠匿資金が余りにも巨額なので、OECD(経済協力開発機構)が進めている世界の隠匿資金とロンダリングの調査・摘発に連携している日本の金融庁も鈴木の調査を継続しているはずで、鈴木はいつまでも逃げ切れるものではありません〗

〖記事を読むと鈴木とドバイのファンドマネージャの霜見誠が2002年3月頃から鈴木がオーナーのJOFのファンドマネージャとして鈴木の資金を運用していたという。JOFの資金運用については生前のクロニクル社長の天野氏も当然詳細を知る立場にあった。JOFの事情を知る関係者は、鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受けFRの社長を退いた後、自分は表面に出ない方法で数多くの株取引で莫大な利益を上げていた。その利益はA氏の資金を使いながらA氏には内緒にして鈴木が独り占めしている資金で完全に合意書違反であった。その資金運用を霜見が運用していたという。霜見もFRの仕手戦で自分の人生が変わるほどの大金を稼いだらしい。霜見は海外に詳しく鈴木は独り占めした株の利益をスイスのプライベートバンクに預金する形で隠匿していた可能性が強い。クロニクルの大株主は外資系の会社が多いが、鈴木の作ったプライベートカンパニーだったと思われる。クロニクルの第三者割当株を引き受けたのも鈴木がオーナーだったJOFだった。確かに鈴木は株にかけては大した知識の持ち主だと思う。しかし、自分に資金が無く多額の借金がある時に、鈴木に懇願され合意書を交わしたうえで出資してくれた恩を忘れては駄目だ。「ほうれんそう」ではないが、報告、連絡、相談を密にするのが当然だ。それをしないで自分の好き勝手をやっている鈴木は人間として腐りきっている。海外への運び役として「五大」という証券担保金融業者の吉川某(元反社の人間)がいて、鈴木とは懇意にしていたらしいが鈴木と何かで不仲になり、いつの間にか行方不明になってそのままらしい。吉川の知り合いが鈴木に居場所を聞くと「知らない」とか、その後は「あいつは死んだ」と言っていた。この吉川も鈴木にとって都合の悪い人間になった。鈴木の周りを探れば、こんな話が一杯ある。疑えばきりがないくらいに悪事を働いている鈴木を知れば知るほど、世界中でこんな怪しい奴はいないと思う〗(関係者より)

〖今頃鈴木はどこで何をしているのか。1000億円以上にもなった資産を運用して今も増え続けていると思うが、元々が人を騙し続けて手に入れたお金ではこの先に本当の安心など有り得ない。年を取るにつれて家族や身内の世話にならなければならなくなった時、それでも鈴木は金に縋りついていられるのか。鈴木の金で豊かな生活に満足しているかもしれない家族や身内は、これから鈴木の犯罪が炙り出されていったときに、間違いなく脱税の共犯を疑われる。このまま何もなく終われる訳がないのだ。裁判に勝っても堂々と出来ず表にも出られない状態は死ぬまで続くであろう。それにあそこまで嘘の話で反社の名前を出せば、鈴木も長谷川も生涯安心はできないだろう。さらにいつ警察や検察に捕まるかとビクビクして生きているのが実情だろう。西の自殺の記事でさえ、あんなに神経質になっている人間に、今後は何十倍も何百倍もますます厳しくなっていく中で鈴木と長谷川は不安と警戒心が四六時中自身を苛否むに違いないが、果たしていつまで持つか。特に鈴木は1000億円以上の資金が気になり、色々ロンダリングしていても気が気ではなく、家族や身内を含めて心身ともにいいことは無いはずだが、悪すぎる人間には当然のことだ。2人の家族や身内もこれからさらに大変になる〗(関係者より)

〖鈴木の友人の青田光市も相当な悪だな。A氏の代理人だった利岡氏が鈴木の居場所を探していて何とか突き止めたころに地元のパチンコ店の駐車場で暴漢2人に襲撃され3カ月の重傷を負った。捕まった犯人は青田が懇意にしている暴力団の組員とその連れの男だった。実行犯の組の組長が病院に見舞いに来て利岡氏と話し合い、示談になったが、鈴木が金を出し、青田がその金を使って懇意にしていた暴力団幹部に利岡氏襲撃を依頼したまではA氏側の調査で判明したが、利岡氏が示談にしてしまったので事件はうやむやで終わっている。利岡氏は一時は瀕死の状態だった(実行犯には完全に殺意があったと利岡氏は言っていた)というから、青田は殺人未遂教唆になる。また、青田の「赤坂マリアクリニック」乗っ取り事件でも、同じようにチンピラを使って医療法人の院長を脅かし威力業務妨害、恐喝ほかいくつもの犯罪を犯したが、言葉巧みに院長に近付き私文書偽造、詐欺、窃盗など数多くの嫌疑が掛けられた。海外に詐欺まがいの儲け話を持ち込んだが、鈴木の隠し金を使って外為法に違反するなど何をやっているか分からない悪党だ。こんなタイプの男は弱い人間には強いが、強い人間に攻められるとたとえ鈴木の秘密であろうと自分が助かるならベラベラ喋ると思うので、青田には少し荒療治をしてもいいと思う〗(関係者より)

〖鈴木義彦は人間として最低です。鈴木は悪人の中の悪人で、演技と口先だけで人を騙して、人を利用するだけ利用して最後は切り捨てる。言った事や書いたものまで無責任に平然と知らん振りをして恥を知らない。そして自分には関係ないと言い張るが、それももう限界でしょう。これだけネットで鈴木のことが書かれ拡散している中で、どこにも逃げ場所はありません。日本の法律はどこかおかしい。何故、嘘ばかりついている鈴木を裁判官は認めたのか、理解できる人なんて一人もいないと思います。鈴木のような人間こそが裁かれ極刑にされて当然で、そういう国にならなければ悪が蔓延るばかりです〗

〖西が平成11年7月30日に株の配当として持参した15億円の中から宝林株購入資金の3億円をなぜ差し引かなかったのかが不思議に思う。本当の利益は12億円で、西は目先の金でA氏を騙してしまった。この15億円はその後もA氏から買い支え資金を引き出すための見せ金だった〗

〖この事件は、鈴木が違法を承知で実行した株の相場操縦や外為法の問題だけでなく、複数の鈴木の身近にいる人たちの死が関わっていたこと等、根深く恐ろしい事件が埋もれている。それでも鈴木の名前が出たとしても、鈴木はありとあらゆる方法で逃れている。そのためにどれだけの人間を犠牲にしてきたか、鈴木はもはや人間ではないと思う。加えて今回の事件で司法までもが結果として鈴木の味方をしたとしか思えない判決であった。ここまで大きな事件はいつまでも消えることは無く、日本だけでなく世界中の多くの人の心に残るものだから、早く解決すべき事件だ。日本の法曹界の恥である〗

〖裁判官は合意書と和解書について認めたくない事情でもあったのか。合意書は「余りも無限定な」と分かりにくい抽象的な言い回しをして、和解書については「心裡留保」(民法93条の但し書き)などと聞きなれない法律用語を採用した。明らかに言いがかりとこじ付けとしか思えない。多くの証拠を検証すれば、強迫とか心裡留保になる事実など一つもないことは万人に分かるはずだ。鈴木側の嘘八百の主張を採用し認定した品田裁判官ほか5人の裁判官は信じられないほど無能だ。最高裁長官には是が非でもこの裁判の全容を正確に把握して是正して頂きたい〗(関係者より)

〖まさか、人生を左右するほどの裁判で、勝って当然の側が負けてしまうことが起きたら、裁判官は判決で誰もが納得する理由をしっかりと説明しなければならない。冤罪もこういう形で、罪にされてしまうに違いない。幾ら主張しても反論しても裁判所が受け入れないなんて、何のための三審制なんだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(45)

〖鈴木と西はA氏の協力で最初の宝林株取引で160億円超えという利益が出たことで人間として最も大事なことを忘れてしまったのか、西も鈴木に唆され我を忘れてしまったのか。他人から金を借りたら借入時に約束した利息を加えて返済するのが当たり前。出資を受けた場合は損失が出るリスクを覚悟しなければならない為、利益が出たら出資者への配分は多くするのが当然で、元金を差し引いた利益分の配当が等分だというのは珍しい。しかし鈴木と西は出資元本も返済せず、利益は自分達だけが取り出資者へ報告もしない。そして最初にした約束も鈴木は「そんな約束はしていない」と嘯く。こんな悪党いますか? こんな人間たちには厳罰を与えるべきだ〗

〖西は鈴木にいいように操られていた。志村化工の件で逮捕された時、鈴木に関する色々な証拠を見せられた時にも鈴木の関与を認めずに、鈴木がA氏に近づかなくなった時も何のかんの理由を付けて鈴木を庇い続けた。西が鈴木の本性を見抜けていればここまで庇う必要もなく、A氏を裏切る事もなく、何よりA氏に多大な迷惑をかける事もなかった〗

〖鈴木を特に許せないのは、この裁判の裏には鈴木の犯罪を炙り出すというもう一つの成果が見込まれていたが、鈴木が罰を受けていない事だ。長年にわたって鈴木と関係があった人達が不可解な自殺や事故で亡くなったり、行方不明になっている。数多くの未解決の事件に少なからず鈴木が絡んでいると強く疑われているので、警察、検察、国税庁は鈴木の周辺調査を強化するべきだ。数多くの被害者が口を開くはずだ〗

〖鈴木に対する思いは私もここに投稿されている人達と一緒です。鈴木と西はポイントポイントでA氏を説き伏せて甘い汁を吸いながらA氏をやり過ごして来た。合意書の作成を提案したのは西ですが、提案しておきながら、鈴木と西が弁護士に文案を作成してもらうのを拒んだ為にしっかりした書類に仕上げられなかった。鈴木と西には別に意図があったとしか思えず、仮に利益が出たらA氏への報告を曖昧にして誤魔化そうとする考えが最初からあったということでしょう。西の真意は分かりませんが、その後、志村化工株の相場操縦容疑で西が逮捕される際に西が庇ったことで鈴木は一人だけ逃げられたのに、鈴木はその西さえも切り捨てた〗

〖西という男はA氏から天文学的な資金を出してもらい、いろんな事業を手掛けていたようだが結果的にA氏を裏切ったまま自殺してしまった。株取引も鈴木だけではなく個人的にも株へかなりの投資をして損失を出していたようだ。商社の伊藤忠商事とも長い付き合いがあり、一時伊藤忠の社長とも付き合いが深かったようだが、口先だけの詐欺師だったのか。自殺した後もA氏以外にも多額の借金があり、残った家族の為にA氏が債権者と話をつけたらしい。それを考えると西の長男と奥さんはもっとA氏に協力して鈴木の悪事を暴くことに協力しなければならなかったと思う。考えてみると西も正体不明の悪党で、A氏の心中を察すると心が痛くなる〗

〖鈴木義彦の企みには、ある意味感心するわ。よくもそこまで… 妄想にとどまらず実行してしまう。こういうのを「極悪非道」って言うんだろうね。ノウハウはどこで覚えたのか。20億、30億という多額の授業料を払ってきた経緯があり云々…とA氏に訴えているけど、その頃の失敗で学んだことが今回の裏切り、騙しという事だったのか〗

〖乙59号証の「質問と回答書」は何度読んでも酷い。これは弁護士の長谷川と鈴木が、西がこの世にいないことを利用とした完全な創作だという事がはっきり解る。裁判官が西の手紙(遺書)を殆ど無視し、ほぼ乙59号証を事実として採用したことになる。裁判というのは、故人となった人間が自殺直前に書き残した文字通り「命がけ」の訴えをこれほどまでに無視するのか。西の必死の訴えにもう少し耳を貸していたら裁判の結果も違っていたはずだ。裁判官と長谷川弁護士との間に意思の疎通があったとしか考えられない〗

〖鈴木にも親御さんがいるでしょう。健在かどうかはわからないけど、息子がこんな生き方をしていることを知っているのかしら?ここまで酷いとは思っていないのかもね。子供や孫はどうなの? 妹や親戚も正体を知ったらどう思い、どう行動するのかな。それともみんなお金で黙ってしまっているの? だとしたらとんでもない一族だわね〗。

〖鈴木は2000年1月に親和銀行に和解金として約17億円の支払いを約束した。またタカラブネ株の損害賠償請求で告訴され10億円の支払い命令が出されていた山内興産との間で示談交渉の結果4億1900万円を払って和解を成立させている。この2件の和解金の合計約21億1900万円は株取引利益の隠匿金を横領したものに間違いない。だからその後のA氏との裁判では最悪でも借金の部分は認めても合意書や和解書はどんな手を使ってでも無効にして、A氏と株取引の話はなかったことにしたかったに違いない〗(関係者より)

〖この事件『ありとあらゆる資料をマスコミの記者が時間をかけて慎重に検証している』ので、鈴木側の人間も全く反論できない。読んでいるうちに本当に鈴木義彦と長谷川の悪さ、青田と平林のいい加減さが手に取るように分る。世の為人の為にもこのまま済ますことは絶対に許されない事件である。長谷川弁護士が関わった裁判はひどすぎる。こんな人間は弁護士を辞めても絶対に許してはならない。ここまで悪いやり方は多くの人に恨みを買っているはずだ。今回の鈴木の事件も歴史に残る事件になることは間違いなく、子孫にも未来永劫にわたって影響を及ぼすに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(44)

〖鈴木は、平成18年頃までに470億円の利益金を隠匿していたが、この時点で損失金は58億円(買い支え損の総額207億円のうち鈴木分)だった。鈴木はA氏へ、買支え分の207億円も払わず全額フトコロに入れている。A氏が買い支えた分は経費として利益より引いてから東京オークションハウスに10%の手数料を払った後で3等分することが合意書の約定になっている。早く返済して謝罪するべきだ〗

〖鈴木は、借りても返さないで逃げる悪行を一生やり続けることを四六時中考えてきたんじゃないかと思う。そして今もそれは続いている。人の騙し方や裏切り方、そして人を利用して自分は安全な所に居続けられる方法ばかりを考えているから、更に被害者は増え続けていると思う〗

〖乙59号証は長谷川元弁護士がシナリオを作り鈴木がそれに沿って答えたものだろう。長谷川は法廷での鈴木の虚偽の発言と平林弁護士の優柔不断な弁護に危機感を感じていたのか、そのために一発逆転を狙った戦法を考えた。自分が懲戒を受けても仕様がないと覚悟もしていたのかもしれないが、そうであれば何故、そこまでして鈴木を擁護しなければならなかったのか。長谷川は鈴木には報酬が高額であることを公言していたというから、金のため以外にはないとしか考えにくいが、そのように考えないと、人間としてやってはいけないことにまで踏み込んで乙59号証の問答を構築したことが理解できない。しかし多額の報酬に目が眩んだことが理由ならば、長谷川は最悪、最低の人間で弁護士になる資格はなかった。本人は何か言い分はあるのか。いつまでもダンマリを決め込んでいないで、返事をしたらどうだ。孫もできたようだが、子孫には悪い影響がいつまでも残ることくらい分からないか〗(関係者より)

〖A氏の会社って新宿センタービルの43階でしたね。確か『東京ビューティーセンター』が同じ階にあって何度か行った事がありますよ。同じ階には喫茶店もありましたが、A氏の会社を訪ねるお客さんで溢れていたような記憶があります。鈴木は、A氏の会社の社長室で反社会的組織のトップとのツーショット写真を見せられたと言っているようですが、そうであれば喫茶店にあれだけ多くのお客がいるはずもないし、正直A氏の会社は管理会社から追い出されていた。鈴木はどうしてそんな見え透いた嘘をついたのか。そしてその嘘を真に受けたように裁判官が訳の分からない判決を出しているのには驚きを超えて呆れるばかりです。裁判官には社会的な認識とか教養が殆ど無いのではないかと疑っています〗

〖平成11年7月30日に西がA氏の所に15億円を持参し、株の配当金として5億円、あと10億円は二人の今までの借入の返済金の一部(5億円ずつ)としたことはこの事件のポイントだと思う。その後の西と鈴木の行状からしてA氏から今後、大きな資金を引き出すための「見せ金」とする意図が2人にはあった。A氏は「君達も、もの入りだろう」と言い5000万円ずつを西に渡している。2人の心には何も響かなかったのか。涙が出るような話だと思うが、鈴木は翌日に西と同行してA氏に礼を言ったらしいが、その後の2人のやり方にはA氏の心使いに対する感謝の気持ちが微塵も見られない。本当に酷い奴らだ〗

〖この記事を読むと、鈴木の悪知恵や策略に周到な緻密さがあると実感します。西のいないところでA氏と会って「西には言わないで下さい」と懇願し、西には「A氏には言うな」みたいに人の心理を読んでずる賢く相手を利用しています。そうしたことの全てが鈴木の強欲から発している。また側近の天野氏にもA氏と話をさせないようにするとか、自分が優位に立って矛盾を隠すような裏表だらけのこういう人間は本当に一番に嫌われるタイプで全く信用できません〗

〖鈴木は、時々A氏の心をくすぐるようなことをしたり、言ったりする。例えば、和解書締結後に「社長にはお世話になっています。2年以内に大きな仕事をして恩返しします。見ていてください」とか、10月23日にA氏の会社に自ら一人で訪れ、和解書に基づく支払い方法の相談をしたり、「海外に口座を作ってください」と言ったり、A氏の会社に行く前の電話で買支えの損失額を尋ねて金額の確認をして「この分は経費で差し引いてから3等分しなければならない」と言っている。また、A氏に直筆で送った手紙にも「男として一目も二目も置いている」「今までに会った事がないほどの器量を持った人・・」と書いている。こうした鈴木の対応のどこが強迫や心裡留保になるのか、読者の我々も時々騙されそうになる時がある。鈴木の行状を考えると、それもこれも鈴木の策略だったのが分かる。人の心を弄ぶ術を持ち合わせた根っからの悪党だ〗

〖A氏に株の資金を出させて配当金を独り占めしたばかりか、高価なダイヤや絵画を言い値で買わせたうえに、もともとA氏が持っていた高級時計までも「売らせて下さい」と言って預かったまま代金を支払わず返却もしなかった。金額にすると、なんと7億4000万円にもなるなんて本当に驚きだ。鈴木はどこまでもワルでしかない。しかも自分が逮捕されるかもしれないとA氏から聞いた後の事だった。これは明らかな詐欺横領行為なのに、ここでもA氏は鈴木の状況を考えて何も言わなかったが、「このご恩は一生忘れません」などと土下座をして涙を流した鈴木はA氏の恩情に付け込んだ犯罪者ではないか。しかも返済もしていない。逮捕されるという話をA氏から聞いていながら8000万円も借りて、返済が不可能な返済日を書いた借用書を用意しているなんてあまりにも厚かましく図々しいにも程がある。それにしてもA氏は人を疑う事を知らない人だが、鈴木はここまでやってもらったA氏を裏切り続けるなんて本当に人間ではない〗(関係者より)

〖鈴木は、合意書や和解書に署名押印する前にその内容をよく読んで確認しているにも関わらず、和解後の10月23日までにA氏に何回も電話をし一人でA氏の会社を訪ねて和解書の支払を再確認しながら、自分の都合だけで支払約束を反故にした。しかも裁判では全てを否定している。和解書の文面を何度も確認したのは、後日トラブルになった時に自分の責任が逃れられるかどうか、書式に不完全な部分があることを確認していたと思われる。最初から計画的な犯行で悪質な詐欺である。鈴木のやっていることは全てこの類のもので、自分の言動を嘘で固めておきながら、いざとなったら卓袱台返しで知らぬ存ぜぬを通そうとする。そうした鈴木の犯罪者的性格や振る舞いを分かっていてA氏に紹介した西も西だ〗

〖とにかくA氏の代理人は使えない最低のレベルの弁護士と思います。大した打ち合わせもないままにA氏は気を使って飲食に誘い、A氏はよく我慢したと思いますが、裁判に何の対策も立てず具体的な戦術もなく臨めば、結果は負ける確率が高くなることを分かっているはずなのに、いったい何をしていたのか。こんな仕事ぶりでは依頼が無くなるのではないか〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(43)

〖平林が出した乙58号証と長谷川が出した乙59号証は、鈴木の嘘八百を知りながら鈴木を擁護していることは明らかだ。乙59号証は長谷川と鈴木が共同創作したもので、鈴木の今までの多くの虚言ミスを打ち消すことを主としている。裁判官はこの問答が提出されたとき、本当にしっかり読み込んだとは思えない〗

〖長谷川元弁護士は仕事とはいえ、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。鈴木を必要以上に擁護したことで自分の履歴に傷がついて子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルが貼られることを覚悟していなかったからやったことで、勝訴すればそれで一巻の終わりと考えていたと思うが、ネット情報誌の記事で自分の知らない証拠等が掲載されて驚き、鈴木に本当の話を聞いて、さらに懲戒請求のことも知り、直後に弁護士を辞職したはずだ。ある意味、今現在は鈴木の悪行を全て知っているのは長谷川元弁護士だろう。代理人を務めた責任でまともな解決をするべきだ〗

〖鈴木が平成11年9月30日に「西に15億円を持たせてA氏に渡し、債務を完済した」と言っているが、現金を西に持たせたというのは真っ赤な嘘で、確認書をA氏に出してもらうために西は確認書が便宜的であることを認める確認書と手形13枚の合計額の借用書をA氏宛に作成して渡した。このようなことがあったにもかかわらず、鈴木は西に代理人を頼んでいないとまで言っている。鈴木の言っていることには全てにおいて一貫性が全くない。ましてA氏の貸付金額は元金で約28億円ではなかったのか。辻褄が全く合っていない〗(関係者より)

〖乙58号証、乙59号証が法廷に提出され、鈴木側が陳述した結果、裁判官は株取引に関する合意書、和解書を無効とした。これは鈴木側の弁護士の戦略通りだと思われる。合意書と和解書は絶対に無効としなければならない。これが有効になると鈴木が隠蔽している利益金の全額をA氏に支払わなければならなくなる。それに比べれば既に支払っている25億円(実際には24億円。西と鈴木に5000万円づつ渡している)の支払いだけで終われるならば鈴木側は万々歳だ。鈴木と弁護士達は本当にワルすぎる。親和銀行事件も山内興産事件も長谷川が代理人になって、本当に被害者の多くを泣かせている。長谷川は絶対に許すべきではない〗

〖鈴木と長谷川弁護士が乙59号証で身勝手な問答を繰り返し、でっち上げやA氏の名誉を棄損する答弁を繰り返したのは長谷川の狡猾で卑劣な裁判戦法だったと思う。合意書と和解書さえ無効になれば大成功だったのではないか。裁判官は合意書と和解書を無効とした都合上、鈴木が株取引の利益金でA氏に払った25億円(実際は24億円)を「貸金返還請求」の返済金として辻褄を合わせるしかなかった。金の出どころも一切検証していない。公平な判断をしなければならない裁判官が明らかな誤審をしてしまった、というより最初からの計画で長谷川に完全に騙された〗

〖鈴木のやったことは、証言が全てウソだということで、一番ひどいのはこれだけの証拠を無視して乙59号証という全くの作り話を鈴木と長谷川が共謀して作ったこと。これで何故裁判が勝てるのか。日本だけでなく世界中の人にジャッジしてもらっても100%鈴木の勝てる裁判ではない〗

〖約5年前に鈴木はネット情報誌(東京アウトローズ)で西の自殺事件を扱った記事を削除しろと取次ぎの通信業者を相手に申し立てたが、鈴木が西の自殺に関係がなければ気にすることは無いはずだ。それを裁判に完勝したという陳述書まで書いて、よく言えるな。お前と長谷川、青田の嘘には終わりがない。心が痛まないのか。お前たちは本当に人間ではない〗

〖こんな事になるなら、志村化工の仕手戦で西が逮捕されて、鈴木に関するさまざまな証拠を突き付けられたり承知していなかった鈴木の動向を知らされた時、西は鈴木の関与を明らかにすればよかった。それとも西は合意書破棄で10億円と宝林株取引の利益の分配で30億円を鈴木から受け取っていたというから、鈴木が逮捕されれば残りの分配金がもらえなくなると考えて言えなかったのだろう。それでも鈴木がプールしていた利益が全て没収された方が良かったのではないか〗

〖品田幸男ほか地裁と高裁の5人の裁判官はおかしすぎる。鈴木の物的証拠は確認書1点のみだが、これは西が手形の額面と同額の借用書を書き、さらに鈴木からの借入金の返済はなく飽くまでエフアールの決算対策のために必要な便宜的なものであることを記した確認書をA氏に渡したうえでA氏が作成したものだったから嘘だとすぐに分かるはずだった。鈴木側の証言や陳述のほぼ全てがウソだとすぐにも分かる検証を裁判官たちは何も行っておらず、本当に高裁を含めた6人の裁判官たちは反省だけで済むことではない〗(関係者より)(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(42)

〖鈴木とその関係者達に対する思いは一般的な憎しみや恨みなどといった生易しいものではなく、倫理や人道から見ても激しい憎しみが心に宿るほどの恨みを買っている事を鈴木たちは自覚しているのか。これまでの数々の悪行の報いを受ける時が本人だけでなく家族や身内にも必ず到来する〗

〖稲川会の人間の話では、青田は平成20年になるまでに習志野一家の木川総長と鈴木を会わせる予定でいたようだったが、結果的には平林弁護士が総長と2回以上会っている。伊東市内のパチンコ店での殺人未遂事件も青田が鈴木の了解の上で習志野一家No.2の楠野伸雄に頼んでやらせた、と何人もの証言を取っているようだ〗(関係者より)

〖株で利益を上げることができたのは、宝林の800万株の買取に成功したのがきっかけである。A氏が買取資金3億円を出した。その後、大きく利益を上げるには買い支え資金が必要というので、西と鈴木が来社して合意書を交わした。この時は、西というより鈴木が一人で熱弁を振るった。大量保有報告書への取得資金の出所について許可なしで名義人(紀井氏)を偽るなど最初からダマシだった。西と鈴木はどっちもどっちというところはあるが、A氏は2人のことを信用して全部やってくれたはずだった。それを、ここまでの裏切りをやるとは。このままA氏を騙し続けて、してやったりと思っているかもしれないが、周囲の人間が絶対に許さないことくらい分からないか。鈴木、長谷川、青田だけはこのままで済むはずがない。反省するなら今しかない。いつまでもいい気になるな。家族や身内も知らなかったで済まされる事件ではない〗(関係者より)

〖一審判決が勝訴したとしても熟練弁護士の長谷川にしてみれば、当然A氏が控訴してくる事は想像に難くないという事を念頭に置いて、二審でも勝訴するためには一審において「乙58号証」「乙59号証」で工作し、強引にでも「反社会的組織」のトップの名前を使っておく必要があると考えたのではないか。何故なら「反社会的組織」が悪の根源であるという考えが時流に即しているからだが、度の過ぎるやり方だ。この嘘の話についての指摘は元反社の人間からも現役の人間からも来ているが、文面が過激なところもあり、掲載は控えている〗(取材関係者より)

〖サインをしないとその場を切り抜けることができなかったというが、それが本当なら鈴木が1週間後の平成18年10月23日に再度一人で来社するはずがない。それにA氏の会社から新宿警察署までは5分もかからない。何故脅されたと被害届を出さなかったのか。他にも父親の自宅の最寄りの警察署に父、鈴木の妹、西の奥さんと息子、A氏らが行った際に、警察署の現場の責任者が鈴木に来るように電話をしても、鈴木は行けないと言って来なかった。翌日A氏に電話するとも言ったが、一切電話はなかった。このように鈴木の証言の一つ一つを検証すれば、ほぼ全てが事実に反していて、矛盾だらけだということが容易に分かる。つまり裁判官は何も検証せずに判決を出したということになる。一人の裁判官であれば、色々な状況からあってはならない大きなミスを犯した可能性が考えられなくもないが、地裁と高裁で6人もの裁判官がいてこれでは馴れ合いと言われても当然のことだと思われる〗(取材関係者より)

〖西がFEAMという会社を設立したが、これも全額A氏が援助している。鈴木はその会社を利用して自分に高級車を用意させ高額な報酬を出させ、父親や愛人までも優遇させて高額な給料を出させている。これも酷いやり方だ。西も頭がおかしいのか、すべて鈴木の好きなようにさせていた。二人とも人間じゃない感覚の持ち主だ。A氏から出してもらった金は株取引だけではなく、こうしたことにも浪費されていた。無責任極まりない極悪な二人だ〗

〖鈴木と長谷川は弾劾裁判が現実になったらどうするのか。自身がついてきたウソで裁判官を騙したことが発覚するか、それとも本当に裏工作があったことが炙り出されるか、多くの取材班ほか今や世界中の人までが関心を持ち始めている。早く反省して解決をしないと、鈴木も長谷川も裁判で今まで多くの人たちに多大な迷惑をかけてきたことが明らかになり、ここまで大きな事件が世界中に広まれば家族や身内がどうなるか、過去のオウム事件や宮崎勤事件等でも分かると思うが、ここまで世界に広まるのは初めてのことであるから取り返しがつかないことになる〗(関係者より)

〖鈴木は1991年にFR社の株式を店頭公開しているが、その翌年の1992年の9月期に売上高268億3200万円を計上して粉飾と思われる決算をしている。株価を上昇させる為の手段だが、公開して間もなくから創業者利益を得るために一般投資家を騙すやり方をしている。自分の利益だけを優先した詐欺行為だ。すでに鈴木の悪党としての正体を見せている。読者投稿でも、今回の事件の他にも「騙された」という被害を訴える投稿の数が増えつつある中で、家族や身内に対する批判が多くなっているようだ。金のためなら気にしないということか。やはり根っからのワルだ〗

〖鈴木、青田、平林の言い分は矛盾が多く、鈴木と長谷川はこれではまずいと考え、平成14年3月頃にA氏から電話があり呼び出されたと言っているが、そんな事実は一切ない。A氏は平成18年10月13日に西より紀井氏の電話番号を聞いて電話をして鈴木に連絡を取ってもらったくらいで、それでも鈴木が本当と言うなら正確な日時を言ったらどうか。A氏には40年間分の日記がありスケジュール表もあるようだ。どこまでウソをついたら気が済むのか。しかし、こんな嘘は証拠や証言ですぐに分かる。品田幸男裁判官の判断もおかしすぎる判決は最初から決まっていて、苦し紛れで話を作って最初に考えた判決に結び付けようとしたが、あまりにも無理が多すぎた〗(関係者より)

〖鈴木はA氏との面談には殆ど西に頼んで自分が同席することは少なかった。鈴木の言う平成11年9月30日の15億円の返済も「西に15億円の現金をもたせた」と言っている(実際はこの日に現金のやり取りはなかった)。乙59号証で鈴木は長谷川との問答で「西に代理権を与えていない」と回答している。言っていることとやっていることが支離滅裂である。長谷川も必要な言葉を引き出すように質問している。まさに茶番だ。裁判官は何も考えなかったのか〗(関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(41)

〖西が香港で事件にあったのは、犯人は特定されていないにしても事実であったが、青田は香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかったとか、紀井氏に西は香港に行っていないことは調べがついていると言っていたが、この青田という人間はその場その場で都合のいいようにもっともらしく話すが本当の話はない。パスポートを見せられたら無言になった。平成18年10月16日の和解協議の際にA氏の会社の下で待っていたというが、何故同席しなかったのか、またエレベータが止められたとも言ったが、小さなビルで何時間も待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も提出している。全てがウソだ〗(関係者より)

〖青田は逃げ隠れして巨額のお金を隠し持って贅沢に暮らしていると思うが、何らかの方法でこの男に謝罪、反省させないといけませんね。とにかく青田は悪事ばかり働いていて、それを鈴木は重宝がって汚れ仕事ばかりやらせてきた。懇意にしてきた反社の幹部に頼んでA氏の代理人を襲撃させた疑いが持たれているとか、A氏の知人が青田を訪ねたら、勝手に怖がって大騒ぎをして警察沙汰にしたとか、いろいろあるようですが、自分に後ろめたさがあるから嘘ばかりつくし何かあればすぐに反社の人間を使って暴力を振るう。それを抑止するためにも青田という人間の悪事の数々を大勢の人の目に触れさせる事が大事でしょう。鈴木義彦や青田については赤坂マリアクリニックの件もそうだが、弱い者いじめをしたり悪いことをし放題で世間は絶対に許しません!!〗

〖西に合意書破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金の一部30億円を払ったことは鈴木も認めている。A氏には分配金としていくら払ったというのか。14億円と10億円は、裁判官は返金と言っているが、明確な説明は一切していないし、できる訳がない。品田幸男裁判官はグルと言われても一切反論の余地はない〗

〖結局鈴木は裁判に勝訴しているけれど、ほぼ全てが虚偽の構築で何故勝てたのか。金を借りてもどうやって誤魔化して返さずに済ますかということばかりを考え、裁判では長谷川の悪辣さに頼って主張の全てを嘘で固め、隠匿資金を隠し続けているが、長くなればなるほど罪が格段に重くなると思います。鈴木は少しでも良心を取り戻すことです。そうでなければ家族や身内の未来はなく、世間の非難の目が一族に永久に注がれる。人間らしく過ごすことを第一に考えるべきだと思います。このままでは鈴木は絶対に後悔することになるでしょう〗

〖平林弁護士に関しては裁判になる前に、最初にA氏に会った時に「社長さん、鈴木は50億円ならすぐに払うと言っているので、これで手を打ってくれませんか」と頼んだ人間だ。裁判になってからはA氏側の指摘のたびに債務の額が3回も4回も変わっているが、そんな弁護士はいない。A氏の代理人を襲撃した事件の犯人が所属する習志野一家の総長と平林は2回以上会っている。平林にはその説明をする義務がある〗(関係者より)

〖A氏の代理人弁護士はダメだね。鈴木側から提出された資料を隅から隅までしっかり読んだのか? あまりにも反論や主張がお粗末で、鈴木の代理人の方が一枚も二枚も上手だったから、裁判官の心証にまで影響を及ぼしてしまったに違いないが、長谷川弁護士は悪すぎるが真剣さは認めざるを得ない。中本と戸塚は真剣さも能力もなかったのではないか〗

〖鈴木以下青田、長谷川、平林の4人の責任は大きすぎる。それに品田幸男裁判官ほか5人の裁判官も無責任で済むことではない。4人の報酬は裏金でもらっているはずで、税務署による調査の必要がある。それに再審は絶対に必要です〗

〖記事を読んで思ったのは、私がもしも訴訟をすることになったら、ズル賢く悪知恵が働いて、人を陥れる事に長けた弁護士には絶対に頼まないということです。裁判に勝つという目的は当然あるとしても、そういう弁護士でなければ裁判に勝てないという考えは間違っているはずで、裁判の制度にも問題があると思います。長谷川、平林のような倫理観のかけらもない人間はそもそも弁護士という仕事に就いてはいけない〗

〖鈴木、青田、長谷川、平林の金は国庫で没収して、コロナ禍のために大変な思いをしている国民のために使う。一人でも多くの国民を助けるために無駄な使い方はしない。これを機会に日本でも有数の金持ちの方々に永久に名前が残る寄付金として参加して戴きたい〗(関係者より)

〖再審請求は絶対にやるべきという声が国内に留まらず世界からも寄せられる。この3人(鈴木、青田、長谷川)は、本人たちが死亡した後も家族には非難の目が注がれるということも軽く考えない方が良い。過去の事件で、オウム事件の麻原の娘4人や宮崎勤の家族や身内がその後どのように生活しているか。何人かについて過去に取材した経緯があるが、家族の中には引っ越しをしたり、名前を変えるなどいろいろ考えたが、とにかく人生を早く終わらせたいという言葉が聞こえ、後はなかなか活字にはできないほど懊悩する時間が間断なく続いているように映る。他にも世間を騒がせた事件はいくつもあるが、今回の事件が一番悪質だという意見も少なくない。今後も世界中に拡散する一方であるが、特に鈴木と長谷川には当然のことだ》(取材関係者より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(40)

〖この誤審だらけで出された誤った判決は有り得ない。ここまでひどい裏切りを働いて利益を独り占めした鈴木は許されない。西には合意書破棄で10億円と宝林株の分配金30億円を渡していた。A氏には分配金としていつ、いくら渡したと言うのか〗

〖鈴木の周りで不信な事件が起こっているけど、鈴木の関与って証明されなかったのかな。1件だけじゃなく、数回も事件が起きるのは偶然じゃないに決まってるでしょ。警察は判断できなかったのかな。グレーゾーンで潜り抜けて来て、つくづく鈴木って悪運が強いと思う。しかしこんな人間を放っておいたら、この事件を見習って悪いことをする人間が増えると思う〗

〖鈴木の犯罪情報が世界中に広まりつつあるのは間違いない。その時に一番恥をかくのは犯罪の隠ぺいに加担した長谷川ではないか。特に長谷川と鈴木は世間に顔向けができない〗

〖記事を読み進めていて、現実に鈴木義彦というここまでの悪人が存在することに本当に驚いています。しかも逮捕されずにこの世界のどこかで贅沢三昧の生活を送っているなんて、私は全くの部外者だけど許せないです。同情の余地なし〗

〖長谷川も青田、平林も、今、罪の意識を持たなければ鈴木の悪事に引きずられたままとんでもない結果を迎えることになると思う〗

〖この裁判はとにかく裁判官が審理に3年かけてもほぼ何もしていない。逃げ回って話し合いに出てこない鈴木をA氏や関係者が興信所等を使って何年も調査した。公序良俗違反だの脅迫強要、心裡留保などと、明らかに後付けの鈴木の証言を採用したり、どう見ても証拠の検証を十分にしようとしなかった。和解書への署名指印にしても脅迫とか強要されたっていう言い逃れって、裁判でよく聞く被告の逃げ口上らしいじゃない。関係者の何人もが和解時の録音テープを聞いている。鈴木が和解書の書面を何回も確認をしていたので、A氏が「文面に問題があれば文章を変えますよ」と言っている。それにお前は西に「この場で死ねるか」と言っていて、何が強迫や心裡留保になるのか。よく裁判官はこれを認めてしまったものです。前代未聞のおかしな判決で、もっともこの判決が意図的なものだったとしたらどうしようもない〗

〖ここまで情報が拡散されると、鈴木の隠匿している資金は国庫に没収される可能性は高く、それに関係者、資金の海外への流出と隠匿を鈴木が手伝わせた茂庭氏ほかいくつものプライベートバンクの担当者(特に日本人)などに対する徹底的な調査で、ほぼ全てが徹底的に洗われる。協力者の長谷川、平林、青田のもらった礼金も、鈴木の金は納税していないはずだから当然脱税資金を裏金でもらっていることになる〗

〖裁判は、奥が深ければ深い程、複雑であればあるほど、正しい判決を出すためには証拠を丁寧に根気強く検証しなければならない筈ですが、高裁でも誤字脱字がいくつも指摘されているくらいで、この裁判に関わった裁判官は司法の信頼を損なうような失態を犯してしまった。A氏側の弁護士も、もっと反論、主張出来たでしょうに、弁護士が最初から真剣に取り組んだとは思えず、諦めきれない結果ですね〗

〖乙59号証。このやり方は、本当に弁護士のやることかと思うほど長谷川は史上最悪の弁護士と言われても仕方がないくらいひどい。これだけ多くのウソを重ねた罪は重すぎる。鈴木と数えきれないほどの悪事を働いてきたが、多くの証拠を提出され一言も反論できないで弁護士を辞めるようなやり方をして、恥を知れ。何事も最後が大事だということくらい分かっているはずだ。この責任は全て長谷川、貴殿にあることくらい分からないはずがない。そこまで言われて自分のことを正しいというのであれば、再審を受けるべきだ。もちろん品田幸男裁判官には弾劾裁判を受けさせるべきだ〗

〖この事件の裁判でA氏が負けるなんて信じられない。どうやったら負けるの? 裁判官って途中で変わるらしいけど、その都度真剣に取り組んで検証して事件を判断したのでしょうか? 鈴木の代理人が優秀で、A氏の代理人はこれだけ大きな裁判を受ける以上、真剣に取り組む必要があったが、それがなかったのか能力がなかったのか、本当に依頼人の人生を狂わせるような無責任な仕事しかできなかった。それにしても裁判は多くの証拠があり正しい方が勝つんじゃないのですね。読者投稿の数は日増しに増えているようですが、日本の法曹界は馴れ合いで問題が多いと聞いていましたが、この裁判は世界に拡散しつつある中で日本の法曹界の恥として永久に残ると思います〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(39)

〖関係者の所には情報がドンドン寄せられていて、中には青田の姉の2人の娘の写真も来ているくらいだ。鈴木義彦の家族や妹、長谷川の身内も写真が送られてくると思う。やっていることが悪すぎるせいだ〗(取材関係者より)

〖鈴木の本性を知ると、どれだけ用意周到で緻密な作戦とノウハウを備えているのかと思います。相当の人が鈴木に騙され裏切られて来たと思うけど、中でもA氏ほど裏切られ、損害を被らされた人は居ないでしょう。今頃鈴木はどんな気持ちでいるのか、少しでもA氏に悪かったという人間らしい心が生まれているか。だとしたらこのまま逃げ続けないで! どうしたら良いか、家族や身内と相談するべきだと思います〗

〖日本中で騙されて悔しい思いをしている被害者が多いというのに、警察等では意外と真剣に取り合わないケースが多い。被害者等も自ら立ち上がって世間に訴える方法はあるはずで、警察に任せっぱなしでは何も始まらないという声も多い。インターネットでは世界中の大勢の人がつながっているので多くの方策があるはずだ。とにかく諦めないことです。犯罪者を増やさないためにも〗

〖紀井氏に対しても利益折半で誘い、実際は1/100以下。本当のここまで極端に強欲な奴はいない〗

〖普通、裁判は証拠を重要視するものでしょう? A氏の方は、鈴木に貸し付けた金銭の証書や借用書、合意書、和解書、録音テープ等々の全ての証拠があったのに、どうして一部しか提出しなかったの? 通用するかどうかは別として、『これだけ多くの証拠が存在する』という事実だけでも裁判官に知って欲しかったですね。印象ってすごく大事な気がします。裁判経験の豊富な専門家ならその辺はすぐにわかりそうなものなのに〗

〖青田という人間は本当にワルでウソつきだ。平成18年10月16日、A氏の会社で顔を合わせた鈴木と西の間でいきなりケンカ腰の口論が始まり、仲裁に入ったA氏が「下の喫茶店に行って、一度話をしてきなさい」と言ったが、監禁されたと言っている人間(鈴木)に「下の喫茶店」等を言う訳がない。青田という人間の嘘には誰もが驚く。姉夫婦はもちろん、東洋大学元学部長、杉本氏の身内にも影響が出るはずだ〗(関係者より)

〖今後も多くのサイトから鈴木に関わる情報が取り上げられるようだが、すでに記事が掲載されているネット情報誌のサイドではクレームや反論はいつでも受けるという姿勢なのに、鈴木はそれを避けて取次ぎの通信業者を相手に記事の削除申立をするしかなかった。ただしネット情報誌側では告訴人の名前が分からず、判決文も開示されない形で、記事削除命令だけを受け入れろと言われたが、鈴木はこんな卑怯なやり方しかできないのか。取次ぎの通信業者にクレームをつけても意味がない。今後はさらに多くのサイトから記事が出ると思う〗(取材関係者より)

〖やっぱり西は生きて裁判で証言するべきだった。裁判官への説得力がまるで違ったと思う。合意書や和解書は当然のことだけれど、鈴木の代理として何度もA氏と会っていたことは明らかだし、鈴木の多くの嘘も暴けたので、裁判官の思い違いや判断ミスも防げたでしょう。色々なサイト等を見て、鈴木の事件はこれで終わることは絶対にあってはいけない。これだけ多くの証拠があって負ける裁判は世界中でも有り得ないことだ〗

〖中本弁護士は原告に対して数億円でも勝訴すれば良いと。印紙代も大変だからと。最高裁への上告の時もA氏は、それでは借金も返せないし意味がないと言うと、少しでも金が返って来れば良いという。これには裏がある。金額ではなく、勝つことで高額の報酬が入るからだ〗(関係者より)

〖裁判でここまで嘘、嘘、嘘で本当の事とは真逆の証言が通ってしまうとは、想像もつかない現実だ。裁判官と長谷川弁護士が癒着しているとしか考えられない。中途半端な金額じゃなくて、多額の金額を積まれたら裁判官も買収されることは十分考えられる。司法の場でさえも有り得ないことが起きる世の中で、特に法曹界について大事な急を要することはすぐにも是正するようにしなければ世界から評価されない〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(38)

〖裁判の経緯を読んでいると、裁判官がA氏が提出した証拠書類の殆どを何故軽視したのかが分からない。逆に鈴木側は書類での証拠提出は平成11年9月30日付にA氏が便宜上作成した確認書しかなく、A氏の証言の「揚げ足取り」を続けたうえに鈴木と弁護士が作り上げた多くの嘘の発言を繰り返したのに、それも裁判官は採用している。これは私だけが感じることではないはずだ。他の人の投稿文を読むと多くの人達、いや全員と言える人々が同じ意見だ。この裁判は絶対、やり直しだ〗

〖弾劾裁判で裁判官を国会に招致し、さらに再審も絶対にするべきだ。鈴木と長谷川は多くの証拠について何と反論するか。品田幸男裁判官は自分が下した判決について万人が納得できる説明をする義務がある〗

〖鈴木は親和銀行事件では有罪判決を受けたが、銀行に17億円の和解金を払ったので執行猶予がついた。また、山内興産との裁判では4億5千万円の和解金を払って、これも和解している。この二つの事件の裁判官は、軽い、重いは別にして鈴木の犯した罪を認識している。裁判官もいろいろな人間がいて能力の差があるのだろう。この事件の品田裁判長をはじめ高裁を含めて6人の裁判官は世間でいういわゆる「仕事のできない人間」のレッテルを貼られるレベルの裁判官だったとしか思えない。最低限でも公平な判断が出来なければならないはずなのに、これでは裁判所も裁判官も信じられない〗

〖この裁判の判決を見て、裁判官全員が正しい判決を出したとは恐らく誰一人思っていないだろう。品田幸男裁判官には何らかの裏の理由があって、最初から判決を決めていたと思われる。証拠資料の内容も全くと言っていいほど検証していない。この裁判については多くの人間が関心を持って、色々調査したようだが、誰一人判決が正しいと思っている人はいない。読者投稿を見ても、投稿者の全員が再審の必要があると考えているようだ〗

〖鈴木は本当に狡賢い奴だ。転んでもただでは起きない悪党だ。親和銀行事件で刑事被告人になった事を利用して表舞台から姿を消し、西を唆して隠れ蓑にして自由に操った。一方、株の儲けだけは自分で管理して誰にも言わなかった。紀井氏や茂庭氏という株のプロをスカウトしてA氏からの資金で株価を操作させ莫大な利益を上げていった。そして西と紀井氏と茂庭氏の3人の情報交換を遮断して自分の秘密を守り抜いた。A氏を裏切って得た利益を海外のプライベートバンクに隠蔽し続けた。悪徳弁護士二人を金で操り、嘘で固めて法の番人であるはずの裁判官も翻弄し、誤審、誤判に導いた。これは日本の法曹界に大きな傷を残すことになるだろう〗(関係者より)

〖鈴木は西との密約で「利益は経費を差し引いた残額を折半する」と約束したが、なかなか実行しない鈴木に西は我慢できず詰め寄った。鈴木は志村化工の事もあり無下には拒否できなかったのだろう。そこで、とりあえず45億円を香港で受け渡しをすることになった。西は何故か息子と二人で香港に渡った。西によれば、鈴木の現地スタッフと銀行預金小切手での受け渡しが終わった後、薬物入りのワインを飲まされ、殺されかけた。鈴木は西が殺されかけた事件への関与を真っ向から否定し、西を嘘つきと罵倒したが、西が香港警察に鈴木の名前を出さなかったために真相は分からないにしても鈴木が仕組んだ可能性が高いと思う。西は香港に行く前に自分の妻に「今までに鈴木から30億円受け取っている」ことを手紙に書いて残している。鈴木は当然、西に渡したという金と香港での利益分配の約束について認める訳はない。結局、香港での45億円は支払われていないようだが、その詳細を闇の中に隠蔽することに裁判官も加担してしまったとしか言いようがない〗

〖鈴木の親和銀行事件の判決も鈴木が犯した罪からいうと刑が軽いと思う。この事件のきっかけになる頭取のスキャンダルを仕組んだ中に青田光市がいた事実を鈴木本人が西に語っている。青田は鈴木の友人で汚れ役だ。鈴木は判決で執行猶予がついたことで、思ったより軽い量刑と思い裁判をなめてしまったのかも知れない。その後の鈴木には全く反省の色が無く、今回の件も含めて持ち前の悪性で犯罪を重ねている。このような人間を野放しにしていてもいいのか。強力なお灸が必要だと思う〗

〖取次の通信業者に削除を申立てるような卑怯なやり方は通用しない。いくつものサイトより記事が掲載されていて、鈴木も青田もサイト側にクレームも反論もできないでいる。やり方が幼稚で悪すぎるから、A氏を無視してなし得たことなど100%ないことを思い出せ。人間として恥を知れ〗

〖鈴木は証券業界では少しは名前が知られていたようだ。紀井氏によると知り合いの証券マンに「長く付き合う人間じゃないよ。よく我慢しているな」と言われるほど鈴木の評判は最悪だった。東京兜町では元証券マンで「相場の神様」や「伝説の相場師」と言われた人間もいた。世間を騒がす大きな事件も起きた。金次第の業界人間が多いと言われている。バブル景気に便乗して儲けた人間もいるが、鈴木はA氏のような富裕層に株取引を提案し、当初の資金を援助してもらい今や海外のプライベートバンクやオフショアカンパニーに1000億円以上と言われる金額を隠匿している。しかし、A氏から借りた金も返さず、株取引の出資時の約定(合意書)を守らず買い支え金も返済せず利益金の配当も正当に渡していない。出資時に交わしている「合意書」に署名押印をしているにもかかわらず、その書類の存在を否定し、日本、海外の司直の眼を潜り自分と家族だけがパラダイスと実感するような生活を送っている。鈴木は間違いなく詐欺、窃盗、殺人教唆、横領、名誉棄損等の犯罪を重ねてきたに違いない。当然、被害者のA氏から民事で提訴されたが、悪徳な弁護士二人の策略と、無能な裁判官の考えられない誤審で裁判は鈴木が勝訴してしまった。これが許される訳はない。現在も鈴木の所在は不明のようだが、近いうちに家族も本人の周辺関係者も含めてマスコミの的になるだろう。その男の名前は鈴木義彦、恨んでいる人間は山ほどいる。警察か国税か、それとも検察か、大いに興味をそそる〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(37)

〖今回のコロナ禍のようなことが起きると、つくづく公務員は安定していていいなと思うが、警察や裁判官等の公務員については基本的な教育が良いとは思えない。今回の事件でも、裁判官たちはネット情報を見ても何とも思わないのか。言いたくても言えない環境が裁判所にはあるのか。ネット情報誌側も、真実の情報でなければ名誉毀損や損害賠償請求の対象になるので、よく精査したうえでの記事になっている〗(取材関係者より)

〖平林弁護士はA氏の鈴木への貸付の対応について「世の中であり得ない事」と発言しているが、普通では有り得ないことをいくつもA氏にやってもらっている。鈴木は2通の手紙を書いて平林と青田を代理人に指名し消息を絶った後、初めて会ったA氏に対して「50億円で和解してくれませんか。鈴木もそれならすぐに払うと言っています」と和解を持ち掛けてきたが、当然A氏はそんな金額では納得できず拒否したが、裁判になってから鈴木も平林も、そんなことは忘れたかのように発言を二転三転させながら、長谷川と共に債務を完済したとか合意書や和解書の無効を主張するなど嘘ばかりを主張している。責任を明確にして懲戒処分かそれ以上の処分を受けるべきだ〗(関係者より)

〖鈴木と鈴木の弁護士の長谷川と平林は、嘘をつきすぎている。色々なサイトの記事を見れば見るほど証拠等で有り得ない判決であるとしか言えない。裁判に勝ったことでいい気になっていると命取りになりかねない事を覚悟するべきだ〗

〖犯罪者が一番嫌がることは、何と言っても自分の身内の名前や顔写真が出ることのようで、多くの読者は、ここまでのことをやってきた連中には写真も拡大して見やすく掲載するべきだという意見も少なくない。とりあえず、家族や身内の名前は出すべきだ。悪いことをして得た金で身内は大なり小なり潤った可能性は高い。何より今後の事件を防ぐためにも写真を出すべきだという意見が圧倒的だ〗(取材関係者より)

〖我々一般人は、弁護士とか裁判官は物事の考え方は平等で正義感が強く弱者の味方だという印象を当然のように強く持っていたが、この記事を読んで見事に裏切られた。これではもめ事が起きた時は何処に相談すればよいのか。弁護士事務所に行っても正しいアドバイスや判断を受けることも疑問であり、裁判に持ち込んでも公平な判決が受けられないならば我々はどうすればいいのか。警察にしても多くの不祥事が報道されている。この国の安全や正義は誰が守るのだろうか〗

〖大量保有報告書の資金の出所に紀井氏の名前を無断で書いたという話は、事後承認もないし合意書の作成の時にも出ていないので、最初から鈴木は騙す積りであったことが証明されたようなものだ。報告書を作成した杉原弁護士も紀井氏からの抗議に一切回答していない。それも当然、鈴木の指示だったに違いないが、鈴木も杉原には会ったことも話したことない、全く知らないと言っているが、そのような言い分が通る訳がない〗

〖鈴木は、和解書について「A氏に脅かされて書いた」とか「西が『A氏の言う通りにしないと殺される』と言ったので命の危険を感じた」と言っているが、A氏は鈴木が何回も読んでいるので、「文言に問題があれば修正する」と言っている(録音されている)。鈴木は元暴走族のリーダーであった経歴を持ち、和解書作成時にも西に「お前、死ぬ気があるのか」等と恫喝したり、特に法廷で長谷川弁護士と共謀して反社会的組織の名前やそのトップの実名を出すことでA氏の名誉を棄損したりしている男が「脅かされて平常心が無くなり和解書に署名指印してしまった」と言って和解書を無効にする言い訳を言ったり、借入金を二重に請求されたなんて「よく言うな」と思う。しかも和解から1週間後に自分からA氏に電話をしてA氏の会社を訪ねた際の話が全て録音され、それで強迫等を受けていないことが分かるし、鈴木の2通の手紙から強迫や心裡留保と思う人は誰一人いないはずだ。乙59号証の主張の方がよっぽど「命の危険を感じる」内容ではないのか。自分勝手にウソを連発し、都合が悪くなると弱者の振りをして同情を買う。しかし裁判官がそういう人間のウソを見抜けないのでは話にならない。こいつらはきっと大きな後悔をすることになるだろう〗(関係者より)

〖長谷川弁護士って、裁判の判決の後、弁護士登録抹消って書いてあるけど、これって弁護士を辞めたって事なの? だとしたらなぜかしらね。余りにも度が過ぎるあくどいやり方で勝ったから、A氏からの追及を恐れたとも考えられるわね。あと懲戒請求もね。いずれにしても多額の報酬が入って、引退してぬくぬくと生活しているのは絶対に許されないと思います〗

〖平林、青田、長谷川は裁判でこれだけ多くの嘘を重ね、4~5年前に西の自殺関連を報じたネット情報誌(東京アウトローズ)の記事で取次ぎの通信業者にクレームをつけ削除させたが、取次ぎの通信業者は内容を分かっておらず、直接同誌にクレームをつけるべきだが、この時は同誌の代表者が入院していて結局削除された。その後、鈴木関連の記事が掲載されたが、鈴木は削除されたはずの記事が掲載されていると言って抗議しながら他の記事には一切触れなかった。その時同誌代表者が再入院していたため的確な対応が取れなかったが、退院したら再び鈴木関連の情報を重視していくだろう〗(取材関係者より)

〖この事件の裁判は、真実とは全く違う裁判官の誤審だらけで一旦終結している。これから再審請求や弾劾裁判で裁判官を罰すること、それに弁護士への懲戒請求もされているようである。今後も鈴木と長谷川、青田の悪事をさらに世界中のより多くの人たちに認知してもらい、悪党たちをこれ以上のさばらせてはいけない〗    (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(36)

〖A氏は西と鈴木に資金を出し続けた。莫大な金額になっている。二人のせいでA氏の手許の資金状態が順調でなくなっていたが辛抱強く金の回収を待った。しかし、鈴木と西は「親の心、子知らず」で自分達の利益を隠蔽することに必死になっていたが、これは詐欺横領であり、大きな裏切りである。その頃西は資金を出していたA氏の友人に金利を安くしてほしいと、A氏には無断で交渉をしていた。鈴木と西は他人の好意と情が分からない。感謝の気持ちを持っていない。人間としての神経を持っていない畜生だ。犬、猫でも3日餌をもらえば恩を感じるという〗(関係者より)

〖裁判の経緯を読んでいると、鈴木の代理人弁護士長谷川と平林のやり方は無茶苦茶で、でっち上げを繰り返して主張を二転三転させている。これも鈴木の発言が二転三転することに原因があるが、A氏の代理人の中本弁護士は鈴木側に対して殆ど反論していない。手元に用意していた重要な証拠書類も法廷に提出していない。特に鈴木側の乙58号証、乙59号証の陳述書には絶対に反論しなければならなかったはずなのに目立った反論をしていない。裁判に敗訴したのも中本弁護士の責任が大きい。負けることのない裁判であった事は、A氏は勿論、関係者全員が信じて疑っていなかった。A氏は中本弁護士にも責任を追及するべきだと思う。鈴木側と通じていたのではないかと思われるくらい、弁護士としてやることをやっていない責任は大き過ぎる。控訴審で原告側に柴谷晃弁護士が新たに加わった後に、中本弁護士より「この裁判は負ける裁判ではないと柴谷弁護士が言っている」とA氏宛に電話をしてきたくらいだが、その後のミーティングでも中本が中心になって動かしていたようで、これでは勝てるはずがなかった〗(関係者より)

〖鈴木側の長谷川弁護士と平林弁護士、そして裁判官はこれだけの犯罪を隠蔽(無罪)したわけだから弁護士、裁判官としての責任を負うべきだ。特に長谷川弁護士はそれが分かっていたのではないだろうか。長谷川は「懲戒」を受ける前に弁護士資格を返上している。しかし、それで長谷川は責任から逃れられるわけにはいかない。世間はそんなに甘くはない。A氏の関係者は長谷川を絶対許してはいけない。乙59号証での鈴木と長谷川の2人のやり取りは度が過ぎる。第三者から見ても嘘がいくつも明白になっていることが分かる。金利のことや担保を取らず返済の催促もしないこと、3人で反社のことが話題になったことも一切なかったことなど、全てを嘘で固めていた〗(関係者より)

〖西は香港で命の危険に晒されたということだが、本当の事は本人しか分からない。西も相当な悪党で狂言だったかもしれないし、鈴木と打合せをしてA氏の前で芝居を打った可能性もある。そうだと仮定すれば鈴木と西のどっちの言っていることを信じればいいのか。二人の躰には嘘と裏切りだらけの真っ黒の血が流れているに違いない。西は自分の嘘の言い訳が出来なくなり自殺するしかなかったのか。鈴木からのプレッシャーにも勝てなかった。故人を悪く言いたくないが「勇気のない自殺」だったと思う。ただその点、強欲な鈴木は隠蔽している金がある限り、それを守るためにまだまだ悪事を積み重ねるだろう。しかしそれは許されないと思え。そして地獄に堕ちる日も近いことを覚悟しておけ〗(関係者より)

〖A氏が鈴木に融資を始めたころ、鈴木は担保も無く、保証人も立てられない状況だったが西と鈴木の考えで便宜上、A氏にFR社の約束手形を預けて西が保証するということになっていた。鈴木は個人も会社も区別なく資金繰りをしていて約束手形を乱発していた。しかし、一応上場会社なので決算時には監査法人の監査がある。監査時に使途不明の約束手形があると監査に引っかかる。発覚すると上場廃止になる。それを避けるために約束手形の期日前に現金で返済して手形を回収したり、その資金が無い時は一時的に「約束手形預かり証」を発行してその場しのぎをしていた。自分が親和銀行事件で拘留中は、1998年9月に西と常務取締役の天野氏に預り証を書かせてA氏に協力してもらっていたが、保釈された後の1999年9月は西の預り証と確認証、手形13枚の額面総額と同額の借用書等をA氏に渡した結果、A氏が便宜的に書いた「確認証」と約束手形13枚を西に預け、西が鈴木に渡した。それなのに鈴木はA氏の好意を逆手に取り、約束手形が手元にあることを利用して借入金は全額返済したと主張した。そしてA氏が便宜上書いて渡した「確認証」を唯一の物的証拠として法廷に提出した。これは鈴木の悪知恵だが、ここまで恩人を裏切れるのか。逮捕される前に涙を流して「このご恩は一生忘れません」と土下座した男とは思えないが、これも鈴木の芝居だったのだ。こいつはこのまま許していたら被害者が続出する〗(関係者より)

〖鈴木は長年にわたり自分に関わった人を騙し、裏切ることで得た金で親族、家族と愛人9人までも裕福な生活をさせていたことは明らかである。特に父親は鈴木の愛人と共に西の会社から60万円の給与を受け取っていた。西の会社には数年にわたりA氏が7億円を出していた。鈴木がこのまま反省とA氏への謝罪をしないのであれば、親族や家族の生活も公表すべきである。そうでなければ世の中不公平であろう。それほど鈴木は酷すぎることをしてきている〗

〖ずる賢い鈴木は、A氏を誹謗中傷して「暴力団の力を背景にしている」とか「以前から私を陥れようと相談していた」と言っているが、それは自分の悪事を白状しているようなものだという事に気が付いていないのか。裁判官も何故それを見抜けないのか、それに裁判官は鈴木への尋問で「A氏に脅されたことはあるか。どんな言葉で脅されたか」と聞いたが、鈴木は「そのようなことはありませんでした」と答えている〗(関係者より)

〖鈴木は元暴走族のリーダーだったらしいが、乙59号証の中で「A氏は反社会的組織と深い繋がりがある関係にある」と発言し、真実ではないことを捏造して日本最大の反社会的組織名とその組織のトップの実名まで出した。ある意味で良い度胸をしているように見えるかもしれないが、暴走族の時代もハッタリで、全く度胸のある人間ではないという下の人間の指摘もある。本当に度胸があるのなら、和解書を無効とするために監禁されたとか、殺人犯にされそうになって正常な精神状態ではなかった等と嘘をつくな。それに和解の1週間後にA氏の会社へ電話をして一人で行った時の、A氏との会話の録音テープを何人も聞いているが、監禁されたという人間が自分からA氏に電話をして一人で行くはずがない。鈴木の言うことは全てがウソで、本当に卑怯な奴だな。完全に法廷を侮辱している。裁判官はそれさえも注意喚起しなかったのか。法廷侮辱罪という刑罰は適用されないのか〗

〖鈴木は親和銀行で逮捕される直前に西にFR社の事を頼んだ。西は天野氏と債権者の対応で大変だったらしい。そんな天野氏が、鈴木がA氏に約束手形を担保として預けていたことを知らないわけがないだろう。現に鈴木が親和銀行事件で拘留中には西に頼んでA氏から一時的に手形を戻してもらっていた。平成18年10月16日の和解の際に、鈴木が「A社長には(拘留中にお世話になったので)十分にお礼を言って欲しいと天野に言われています」とA氏に言ったこともテープに入っている。裁判官はそれさえも気に留めなかったのか〗(関係者より)

〖A氏の出した資金が200億円を優に超えているっていう事には本当に驚いた。A氏は資産家なのでしょうが、そのA氏でさえも融資を依頼した人(以前にA氏に助けられ成功した人)がいたなんて。鈴木、西を信じて出資し続けたA氏の胸の内は如何ばかりか。A氏に融資をしてくれた人にも返済しなければいけないわけですが(本誌注:西はその相手先にA氏には無断で金利の交渉に行っていた)、その金額はあまりにも大きすぎて想像もつかないけど、鈴木と違ってA氏は逃げずに誠実に対応して返済してきたようです〗   (以下次号)