読者投稿 鈴木義彦編(324)

〖西は自殺する前に、鈴木から受け取る事になっていた配当金全額をA氏に譲渡している。その前には鈴木から30億円の配当金を受け取っていたらしいが、この2人は合意書に基づく株取引で得た利益の配当を受ける権利は消滅している事を忘れている。1000億円超と言われている鈴木の隠匿資産は全てA氏が受け取る権利がある。鈴木が行方を晦まして話し合いをしようとしない為に、ネットサイトに記事が掲載され鈴木一派の悪党ぶりが拡散しているのだ。鈴木は何時もA氏と大事な事を直接話す事を避けてきた。今までの事を考えれば、それが原因で物事が解決していないのだ。このままではさらに鈴木の逃げ場がなくなる

〖鈴木による高額な報酬(しかも裏金)で動いた長谷川元弁護士は、裁判で虚言のオンパレードを演出し無能な裁判官達を煙に巻いた。担当した品田裁判長にも思惑があってか、辻褄が合わない主張も追及する事なく認めてしまう杜撰さだ。長谷川の裁判戦術は到底認められないが、100歩譲って弁護士が裁判に勝つ為に誇張した答弁になるのは致し方ないとしても、多くの虚偽の構築ははるかに限度を超えている。原告の証拠類を全く検証する事無く、被告弁護人の主張を鵜呑みにして裁決を下した品田裁判長は犯罪者と言われても当然だ

〖鈴木は本当に世話になった西とA氏に申し訳ないと思う気持ちが全くないのか。鈴木にも西に対しては言い分があるのかも知れない。その点では西も鈴木を庇ってA氏を裏切り、多くのウソをついているので、鈴木と西はどっちもどっちだ。しかし、ずる賢さやあくどさということで言えば鈴木以上の人間はいない。親和銀行と山内興産で株取引の利益をA氏や西に無断で流用して20億円を超える和解金を支払い、実刑を逃れた。特にA氏にはどれだけ迷惑を掛けたら気が済むのか。鈴木は反省するどころか長谷川と組んで嘘だらけの「質問と回答書」(乙59号証)を作成するとは、いったいどういう神経をしているのか。恩を仇で返すとはまさにこのようなことだと、長谷川は恥を知るべきで鈴木の犯罪疑惑隠蔽の謝罪は当然で、再審しなければ永久に長谷川の罪が消えることは無い

〖香港での事件で西が漸く(ようやく)鈴木の計略に気が付いた。金に目が眩んでいると人間は正常な判断力が鈍る様だ。しかし西は志村化工株事件での鈴木の豹変ぶりに鈴木の本性を見抜けなかったのか。香港に行く前に一度はA氏を誘っていたが、t出発の直前に断っている。理由は鈴木との密約がA氏にバレルことを避けるためだったと思われる。鈴木に比べると用心が全く足りていない。隙だらけなのだ。治安のよくない香港で銀行小切手45億円分を手提げバッグに入れる様な軽率な事は考えられない。私も仕事柄、香港に数度行った事はある。取引先の人に「高級腕時計をして歩いていると昼間であっても手首を切断されて時計を盗まれることがあるから気を付けてください」とアドバイスされた事を今も忘れない。ただ、鈴木が関与しているのはほぼ間違いないことで、Tamという男が西に毒入りの高級ワインを車の中で飲ませたのが鈴木の指示でなくても、鈴木が1枚も2枚も上の悪党だったという事だ。鈴木ほどの悪党は世界中を探してもいないと言う読者が圧倒的である(取材関係者より)

〖西と出会う前の鈴木は100億円以上の借金があり、人生最大の危機に見舞われていた。それが今では1000億円以上の隠匿資産を有しているというではないか。その蓄財が正攻法でやってこれた筈がない。捨てる神あれば拾う神ありというが、A氏に救って貰ったから鈴木は今があるのではないか。ところが、救って貰っただけではなく、その恩人に対して謀略を企てて裏切り騙し続けた。鈴木の悪事に関しては日本だけではなく、今や世界中の人が注目している(取材関係者より)

〖西も鈴木も合意書に違反したことを和解書で認め、特に鈴木は何回も時間をかけて読み直しており、A氏が「文言を変更しても良いですよ」と言うと、鈴木は「大丈夫です。間違いありません」と言って2人は署名指印した。そうした経緯を鈴木は裁判で強迫や心裡留保と言って無効を主張したが、有り得ないことだ。それを支持した品田裁判長は裏でつながっていると疑われているが、それも当然だ(関係者より)

〖紀井氏が法廷で株取引の実態を証言し陳述書を提出したが、香港事件が起きた頃の紀井氏はA氏と西と鈴木が締結した合意書の事は知らなかった。ただ、西に香港事件を聞いて驚き、いずれは自分も何らかのトラブルに巻き込まれるのではないかとの思いが強くなった。結果的には鈴木のA氏に対する裏切りを暴露する形になったが、鈴木の不正を告発する積りはなかったと本人も言っている。何故ならば、紀井氏は西に言われるまでは鈴木が約470億円の利益を上げて海外のプライベートバンクに運んでいる事がA氏を裏切っている事に繋がっているとは知らなかったからだ。スポンサーが誰だという事は教えられていなかった。これは茂庭氏も同じだったと思う。そもそも鈴木が紀井氏や茂庭氏の事をA氏に報告していなかったことが合意書違反だったのではないか。紀井氏は自分が与えられた役割を真面目に果たしていた為に陳述書に記載したことは真実で嘘は無かった。鈴木は法廷で紀井氏の事を「ただの電話番」と言った。品田裁判長には「株の動向を知りえる立場にはなかった人間」と無視された。鈴木の発言は紀井氏の陳述書を否定するための発言だが、品田裁判長は何も検証せずに鈴木の発言を丸呑みして紀井氏の立場を否定するような侮辱に近い認定をしている。裁判長という重要な立場にいる人間の判断とは思えない

〖今回の裁判で、鈴木は以前、親和銀行不正融資事件で和解に導いた長谷川弁護士の協力のもと、断然不利であった裁判を乗り切ったかに見える。類は友を呼ぶで、長谷川は鈴木に輪をかけた悪徳弁護士だ。まともな弁護士なら鈴木の弁護など引き受けていなかっただろう。どんな凄腕弁護士でも鈴木の嘘を正当化出来る者はいない。だから長谷川の取った手段は嘘を嘘で塗り固めるという、弁護士にあるまじき卑劣な行為だった。長谷川自身も、やり過ぎた弁護に懲戒処分の危機を察して、早々に弁護士を辞任したほどだ。しかし弁護士を辞めても見えない影が長谷川を追い詰め、不安の念に苛まれながら生きて行く事になる

〖一審での判決は品田裁判長の認定に大きな過ちがたくさんある。二審でも一切の検証をしておらず、誤字や脱字のみの修正に終始した。日本の裁判所はこれで本当によいのか。最高裁長官の指導に問題があるということではないか。このままでは日本の法曹界全体が世界から非難を受ける。どこの国でも裁判は証拠が一番のはずだが、この裁判は全く無視して平然としている(以下次号)

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