読者投稿 鈴木義彦編②(235)

〖鈴木は、今どこで何をしているのだろうか。このサイトがスタートして「1000億円超の脱税疑惑」というタイトルで記事を掲載してから2年以上が経過している。ネットニュースの拡散は早く広い。国内に限らず、世界中の人々が見たと思われるが、鈴木や鈴木の家族は逃げ隠れしつつ沈黙を続けている。読者はニュースに対して熱しやすく、冷め易いという傾向があり、次から次に新しいニュースが流れてくる時代でもある。金額が余りに巨額で、自分達の生活には直接関係ないと思うかもしれないが、鈴木のあくどさや残忍さには誰もが驚くとともに強く印象付けられたのではないか〗

〖鈴木は、タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに1000億円以上という資産を隠匿しているとみられているが、鈴木名義のものは一銭も無いと思われる。全てがペーパーカンパニー名義になっている様だ。世界中の富豪が課税を逃れるためにタックスヘイヴンを利用するが、鈴木の様に犯罪を犯して稼いだ資金をダミー会社名義で貯蓄していても、資金洗浄(マネーロンダリング)をしないと活用できないのではないだろうか。パナマ文書の公開以降、世界中の各国はタックスヘイヴン地域に預けられている資金のマークを厳しくしている。日本も例外ではない様だ。鈴木はどの様にして莫大な資金を移動ようとしているのだろうか。〗

〖鈴木の裁判が不当判決である事を解明した情報サイトには、読者からの様々な共鳴する投稿が寄せられている。一方鈴木側は一切の反論も抗議も皆無である。下手に抗議すれば藪蛇になりかねない事を恐れているのか。それとも真実を目の当たりにしたら沈黙せざるを得ないのだろう。〗

〖マネーロンダリングには犯罪組織が絡んでいて、実行するには高額な手数料が必要となり、秘密漏洩という大きなリスクも抱えている。鈴木の場合はネットニュースに掲載されたために、日本の司法機関からも注目されているはずだ。但し、A氏が提訴した民事裁判が誤審誤判によって鈴木の不当行為は明らかになっていない。誤審誤判のせいで検察や警察は鈴木を捜査することが出来ていないと思われる。1000億円以上という金額はともかくとして、それ相応の隠匿資産は間違いなくあるはずだ。検察や警察は鈴木によるマネーロンダリングを注視していると共にA氏からの告発を待っているのではないだろうか〗

〖A氏は、鈴木に裏切られて莫大な損失を蒙った。ネットニュースの取材と周囲の人間の協力で鈴木の悪事の全容は明確になっているが、A氏は現在も我慢に我慢を重ねて鈴木の動静を見ているのだと思う。鈴木はA氏に謝罪するべきだと思う。それが鈴木のラストチャンスだと思う。まだ裏切りを続けるならば何もかもが水の泡となって消えてしまう事になるだろう〗

〖裁判所は上意下達が戦後から続くピラミッド型の組織だ。数多くの検討会を開催して司法改革をアピールしているが、所詮、見せ掛けだけに過ぎない。本気で改革が進んでいれば鈴木の裁判に見られる不当判決は有り得なかったはずだ。いずれにせよ、品田のような人間が裁判長を務めている以上、裁判所に未来は無いだろう〗

〖鈴木は西を追い込んで自殺させた。そうすることによって自分の秘密は守り通せただろうが、大切なA氏とのパイプを失ってしまった。その上、長谷川弁護士という頼りになる人間も弁護士資格を返上して鈴木から離れて行った。青田や平林弁護士ではA氏は相手にしない。この2人は四面楚歌の現状では何の役にも立たない。鈴木の自業自得だが、自分の強欲のせいで孤立無援に陥ってしまったと思う。鈴木も自分の欲望を達成するためにそれなりの言い分はあると思うが、このままではその苦労が無駄に終わってしまうことになる〗

〖鈴木は、A氏を騙す為にダミー会社名義で株取引を繰り返し、利益を独り占めにして来た。しかし、実体のないダミー会社や架空名義の口座を利用する事は大きなリスクになるという事を考えなかったのだろうか。例えば今、鈴木が死んだとしたら莫大な隠匿資産は誰のものになるのだろうか。今のままでは鈴木の物だと証明できるものは無く、どこかの国に没収されてしまう事になると思うが、今まで鈴木を見逃して来た日本は架空名義の莫大な資産に手を出す権利はないだろう〗

〖鈴木の裏切りで、大きな損失を被った株取引において、利益金の口座を鈴木が管理している以上、裏切られたらA氏には手が出しにくい。株取引の皮切りとなった宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを鈴木が手配した時点で主導権を握られてしまった。ここまで鈴木が裏切るとは予測の範囲を超えていたろうし、こんな裏切りをする者も、そうはいない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(234)

〖西の息子の内河陽一郎も、小悪党の様だ。若い頃から父親を見て育ってきていて自分勝手な考えが染み込んでいるのだろう。大した能力も持たず、他人を騙して楽をする癖がついていると思われる。見せると言っていた父親の遺書を未だに見せず、西の自殺後に債権者からの取り立てをA氏に解決してもらいながら感謝もしない陽一郎のA氏への対応を見ていると腹が立つ。コイツの人生もこれからが大変だと思う。A氏の周囲の人達はこのまま放置しておかないだろう。世の中がそんなに甘くない事を、身を持って知る事になる〗(関係者より)

〖民事裁判では、鈴木の様に故人が語っていた事を悪用した主張を認めるものなのか。死人を利用して自分を正当化する事は世の中で一番卑劣な行為だと言われる。鈴木はあらゆるタブーを犯してでも自分の身を守ろうとする。そんな鈴木を品田裁判長は何の償いも課さずに放免した。品田裁判長も自分の出世の為には平気で他人を踏み台にするような卑劣な人間なのだろう〗

〖裁判では弁護士の良し悪しが判決結果を左右するのは間違いない。主張や反論で押しが効く弁護士でなければ、海千山千の弁護士に対抗出来ないだろう。鈴木の裁判では狡猾な長谷川弁護士に対して原告側の中本弁護士では役不足であった感は否めない。反論するところは理路整然と主張しないと、相手方の言い分が認められてしまう。裁判官の心証形成に大きな影響を与える事になってしまう。そんな基本を中本弁護士は知らなかったのか〗

〖A氏の代理人弁護士だった中本弁護士は家族からこの裁判の弁護依頼を断る様に言われていたことを明かしているが、どんな理由からだったか、明確に説明するべきではないだろうか。民事裁判では裁判官の心証が一番大切と言われているが、相手弁護士から裁判官が注意するほどの勢いで恫喝されても反論せず、A氏を心配する友人知人からの陳述書を法廷に提出ことも怠った。これでは裁判官の心証に大きな影響を及ぼす。こんな弁護士がいるのだろうか。悪徳弁護士という言葉はよく聞くが、臆病弁護士という言葉は聞いたことは無い〗

〖鈴木は、平成9年頃西の紹介でA氏と出会い、窮地を救われた。その後、親和銀行事件で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。鈴木はA氏に債務の約28億円を一銭も返済できずにいたが、親和銀行事件で保釈された後の平成11年6月から再度A氏の援助を受け、西と共にA氏と合意書を交わして株式投資を始めた。合意書には債務を返済するまでは利益金は全額返済に充当するという事が記載されていた。しかし鈴木は初回の宝林株売買から約束を反故にし、A氏への報告を怠り、債務は4億5000万円以外は返済せず利益金を独り占めした。宝林株では利益が15億円という虚偽の報告をして、利益を3等分(5億円ずつ)した。鈴木と西の分は債務返済としてA氏に渡しているが、合意書によると債務の全額返済までは自分達の利益金を受領する権利は無かった筈だった〗

〖裁判では品田裁判長の独断で、西が宝林株の利益金として持参した15億円を全額鈴木の債務の返済金と認定された。品田裁判長はA氏と鈴木、西が交わした合意書の記載内容が不合理だとして無効としたために、A氏と鈴木、西の株取扱に関する根本的な約束事が全て否定されてしまった。宝林株の利益金は約160億円だったが、品田裁判長は完全に無視した。この裁定は誰が聞いても納得のいかないものだ〗

〖品田裁判長の誤った見解は、鈴木を一方的に優位にした。A氏の代理人弁護士にミスが多々あり、A氏は不利な立場に立たされることになった。この民事訴状はサイト記事を読む限りA氏が敗訴する事はあり得ない事件だったように思う。鈴木には一分の理も無かった。しかし、この事件の重要人物だった西が自殺し、鈴木の側近であった旧FR社の大石専務とクロニクルの天野会長が事故死と不審死でこの世を去っていたことが、鈴木の捏造と虚言を増長させる結果となり、品田裁判長の能力ではこの事件を正当に裁くことが出来なくなったようだ〗

〖A氏が貸付金として鈴木を援助した金額は約28億円、それに合意書を基にした株式投資の買い支え資金は西が残した確認書の金額だけで200億円超になる。鈴木が現在隠匿している資産が1000億円以上と言われているが、100歩譲って半分の500億円であるとしても、A氏が受け取れる金額は150億円を超える。合意書の記載通りならば約束を反故にした鈴木は利益金を一銭も受け取る権利が無く、利益金の全額がA氏のものとなる。我々には別世界の話だが、一応計算上はそうなるのだ。隠匿資産額の実態は鈴木にしか分からないが、鈴木が原点に返って考えることが出来れば、解決することは難しい事ではないと思う。ただ、鈴木の欲の皮が今も突っ張っていて、人間に戻れないならば、さらに深刻な状況に追い詰められる。鈴木は金と命を交換する覚悟は出来ているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判を早期終結させたかったのか。その為に都合がいいように判断を下し強引に押し進めたとも考えられるが、それには鈴木が株取引の利益金約470億円を詐取して海外のタックスヘイヴンに隠匿している事実が大きく関係していると思われる。パナマ文章流出問題により日本の大企業や政府関係者も多数タックスヘイヴンを利用している事が発覚していた事から、国レベルの圧力がかかっていたのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(233)

〖和解協議から和解書締結、そして鈴木からのA氏への2通の手紙。この場面は裁判を決する最大の山場であったと思う。平成18年(2006年)10月2日、西はA氏に内緒で鈴木との密約を信じて長男の内河陽一郎を連れて香港へ行き、4日に鈴木の代理人から43億円の利益配当を銀行小切手で受け取った直後に襲われ、瀕死の重傷を負った。その事は陽一郎からA氏に連絡されたが、要領を得なかったものの西の無事だけは確認することが出来た。平成18年10月13日にA氏は鈴木を呼び出した。海外に出ていた事になっていた鈴木は、A氏からの突然の電話に驚いたようだ。電話を取り次いだ紀井氏の話では突然の電話にかなり動揺していたようだが、要請に応じて当日の夕方にA氏の会社を訪問した。A氏はまず、合意書の原本を見せながら今後の支払いについて鈴木を問い詰めた。西に10億円の報酬を払って破棄させたはずの合意書の原本がA氏の手許にある事に鈴木は驚き、狼狽しながらも「合意書なんて関係ないですよ」と強気な言葉を吐いたが、西を交えて話し合いを希望した。A氏は西と連絡を取って3日後に改めて3人で会うことにした。そして、A氏は西が香港で襲われて瀕死の重傷を負った事も鈴木に話し、香港警察の捜査中だという事も鈴木に告げた。この時の鈴木は相当混乱していたと思うが、3日間の時間を取った事でかろうじてその場を言い繕うことが出来たのだと思う〗

〖品田裁判長は訴状のほか、鈴木がA氏に宛てた2通の手紙、そして西の遺書には一切目を通していないのだろうかと思ってしまう。事件の経緯と背景を裁判に反映させず、鈴木が自分の罪を認めた証拠を無視し、西が命と引き換えに書いた遺書の内容を斟酌もせず淡々と自分の独断で誤った判決を下した。裁判所の意向に従ったと思われるとは言え、それほどの強い信念があるならば正義のために使ったらどうか。品田の歪んだ判断は万死に値するのではないだろうか〗

〖鈴木は詐欺師の本性を世間に暴露され、このまま行くと家族や身内も同様の仕打ちを受ける事になるだろう。YouTube動画の配信は半永久的に続けられる。気付いた時には既に手遅れで、鈴木の居場所はなくなっているだろう。それだけ鈴木が犯した罪は重い。鈴木を擁護する者は誰も居ない〗

〖日本では公正役場や郵便局で押印される日付は公的に通用する日付として扱われる。所謂「確定日付印」のことだ。鈴木はこの印が押された書類さえ「書いた覚えはない。その日はA氏と会っていない」と主張した。コイツの自分勝手さは法律も通じない。普通はこの印があれば「恐れいりました。私が書いたものに相違ありません」と降参するものだが、鈴木が他の悪党と違うところは自分が不利になる事は何があっても絶対に観念しないところだ。品田裁判長も鈴木の発言には呆れたに違いないが、それでもその事について触れずに無視した。これも鈴木を増長させる原因になったと思う〗

〖平成18年8月16日。A氏と鈴木、西の和解協議が始まったが、鈴木と西は激しい口論で罵倒し合い、協議にならなかったようだ。それを見かねたA氏は厳しい口調で2人を諫め、ようやく具体的な話になった。鈴木は協議で60億円の利益金があると言い、A氏と西に25億円ずつ支払う事を約束し、A氏には2年以内にプラス20億円を支払う事を重ねて約束した。しかし、和解書作成時になってまたもや鈴木と西が口論を始め、鈴木が「西の言い方が気に入らない」と言い出し、プラス20億円は記載されなかった。これについて鈴木は「社長には特別世話になったのでこの約束は必ず守ります。和解書には書きませんが信じて下さい」と言っている。和解書には金額の他に西と鈴木の合意書不履行を認める文章も書かれているが、鈴木は和解協議をするに当たって、長谷川弁護士を始めとする弁護団とも綿密な打ち合わせをしていたと思われる〗

〖鈴木とA氏との訴訟内容は、鈴木による詐欺事件である事は自明の理である。不当判決を下した品田と二審の野山両裁判長に対して被告側と不適切な関係がなかったか疑惑の目が向けられている。以前から原告団より再審に向けて準備が進められているようだが、裁判所が身内の不始末を隠匿する為に再審請求をすんなり受け入れるとは考えにくい。それだけに裁判所の体質改善を求める声は日増しに増すばかりだ〗

〖鈴木は、株取引での利益金は60億円と言っていたが、A氏と西に支払うとした金額との辻褄が合わない。とりあえず和解協議の場を凌ぐために考え出した金額であることが見て取れる。A氏も「それでは計算が合わない」と口にしたようだが「鈴木が言った金額だから」とそのままにしたようだ。鈴木は和解書に自署し、和解協議は成立したかに思えた。鈴木はA氏と握手をしてA氏の会社を出た後、紀井氏に電話して「100億円以内で済んだ。香港の金の事はバレテいないだろうか」と上機嫌で話していたという。西は鈴木が帰った後も鈴木を罵っていたようだが、A氏との間で「後の事は和解書が履行されてからにしよう」という事で合意したようだ〗

〖和解協議後、鈴木はA氏に度々連絡していた。おそらく西の殺害未遂事件の成り行きと香港に隠匿している利益金の事も気になってA氏の様子を窺う意味もあったのだろう。鈴木は不可解な事に宝林株の買い支え資金の事もA氏を経由して西に確認している。西に直接確認できたはずだが、A氏を経由したことには何か意味があったのだろうか。買い支えによる西の損失は58億円余だという事を聞いた鈴木は「その金額を経費として利益金から差し引き、利益を3等分しなくてはならないですね」と言っている。合意書に基く株取引も、その後の和解書による支払約束明白になっているのに、なぜ品田裁判長は合意書も和解書見無効にしたのか〗

〖鈴木の裁判の全貌が明らかになるにつれ、日本の裁判所に対しては落胆の色を隠せない。裁判官の質の低下は聞くに耐えない惨憺たるものだ。鈴木の裁判に対する理不尽な判決には、品田裁判長に対する批判に共鳴する投稿が後を絶たない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(232)

〖鈴木は、和解書はA氏と西に脅迫されて書かされたもので無効だと主張したが、和解協議後に鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙の内容とは相反している。品田裁判長はこの手紙の内容も検証していない様だ。結果的に和解書は品田裁判長が「心裡留保」を適用して無効としたが、この審議は時間の無駄だった。何故ならば、品田裁判長は合意書を無効にしている事でA氏と鈴木との和解協議が成立する筈が無かったのである。合意書が無効であって和解書が有効であれば裁判をやり直さなければならないからだ。品田裁判長は和解書無効を言い渡した時は混乱していて自分が「心裡留保」状態だったのではないだろうか〗

〖貸金返還請求訴訟は品田裁判長の辻褄合わせと独断で25億円を返済したとしてしまった。しかし、この25億円は鈴木が工面したのだろうか。事件の核心はここにあったのではないだろうか。この確認の検証を一切せず判決が下した品田裁判長に理は無い。誤審以前に裁判として成り立っていない〗

〖ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)が公表した、パナマの法律事務所の膨大な内部文書、いわゆる「パナマ文書」が大騒動を巻き起こした時、日本政府も中ロと同じで、菅官房長官は「調査するつもりはない」と早々に宣言した。安倍政権に服従する日本のマスコミに、「余計な調査はするな」というメッセージを伝えたのだろうと囁かれている。当時、日本の個人や企業名について、詳細な報道をする大手メディアは一つもなかった。タックスヘイヴンに関する事は国レベルで隠匿しているとしか思えない〗

〖鈴木が宝林株購入時に用意したペーパーカンパニーの3社は、鈴木と関係が深かったフュージョン社の町田修一の斡旋だった事は明らかだった。金融庁に宝林株大量購入の虚偽の届出を出した杉原弁護士も恐らく町田の紹介だと思う。町田は宝林株の受け渡しにも立ち会っていたようだが、品田裁判長はフュージョン社の町田を法廷に呼ぶことは無かった。町田は法廷に鈴木擁護の陳述書を提出した様だが、鈴木の悪巧みの手助けをし、海外送金のアドバイスをしたのは町田だったのではないだろうか。町田には宝林株の利益から高額な手数料が支払われていたと想像するが、鈴木には珍しく町田とのトラブルは聞こえてこない。余程の信頼関係にあった様に思う。事件の発端を知ると思われる町田を品田裁判長が無視した事が、後日大きな失態に繋がったのではないだろうか。町田の名前はあまり出てきていないようだが、町田と青田はこのままでは済むはずがないと思う〗

〖品田裁判長の大きな失態の一つは、紀井氏の証言と陳述書を軽視(無視)した事だと思う。そして、品田裁判長の大きな考え違いは、貸金返還請求訴訟と合意書、和解書が絡む株取扱いとは「別物」としたことだと思う。そして、親和銀行事件と鈴木に関わる山内興産詐欺事件、A氏の代理人襲撃事件、香港の西殺害未遂事件等を別件として扱い、この裁判と完全に切り離した事ではないだろうか。これらの事件を全く参考にしなかったことが判決を誤らせたに違いなく、却って不審感を持たせる〗

〖民事事件に警察は不介入が原則であることから、鈴木の詐欺事件に警察が手を出しづらかった事も考えられるが、詐欺事件は法の抜け穴を狙った知能犯罪である。警察が捜査しない、または出来ないトラブルを今までは裏社会の顔役、今でいう反社会的勢力に頼んで解決に導いていた。暴対法規制強化後は一切の関係が取り締まりの対象になってしまった現代において、民事に関するトラブルの解決策は裁判しか残されていない。最後の手段である裁判所が、こんな体たらくではトラブルに巻き込まれた善良な市民は一体どうやって解決を図る事が出来るのか〗

〖品田裁判長は紀井氏に対しての鈴木の表現をそのまま信じたが、紀井氏は鈴木のスタッフとして鈴木の指示で株の売りを担当していた元証券マンで、ただの電話番ではない。電話番に利益折半の報酬を約束してスカウトする馬鹿はいないだろう。そして、親和銀行事件と山内興産事件は和解金の出所が株の利益金からだという事に気付きながら、あえて無関心を装った。また、2件の殺害未遂事件は鈴木の病的な金銭への執着心と凶暴性を証明するものであったが、これにも全く触れなかった。要するに品田裁判長は終始、鈴木の弱点を擁護するかのような言動を繰り返したのだった。この品田裁判長の不可解な姿勢が誤審誤判を招き、鈴木という大悪党を取り逃がしてしまったのだと思う〗

〖親和銀行事件後の大石専務の不可解な事故死、クロニクル(旧FR)の破綻が原因の天野会長の不審な自殺。この2件の鈴木の元側近の死は鈴木の秘密が表面化しない大きな要因になった。偶然的に発生した事だとしても、余りにも世の中が鈴木に都合よく回っている。その結果が1000億円以上の隠匿資産につながった。読者の方々はどの様に考えているのだろうか〗

〖鈴木のYouTube動画が世間の注目を浴び続ける中、必然的に国税局からも高い関心を寄せられる事になるだろう。今は世界的に海外隠匿資産の摘発強化が図られている。国税局は鈴木の巨額脱税を見逃してはならない。威信にかけて摘発しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(231)

〖品田裁判長は、鈴木が親和銀行事件で約17億円の和解金を支払った事に対して疑惑を持たなかったのだろうか。親和銀行事件は訴外事件だが、事件の時期と鈴木の資金的な事情はA氏の訴訟と大きな関連がある事は分かっていたはずだ。和解金の出所を調査すれば、鈴木がA氏との約束を反故にして隠匿していた株取引の利益金との関連が簡単に解明できたはずだ。それに触れずに裁判を進行した事は多いに不審に思う。品田は本当に無能だったのだろうか。それとも裏には裁判所の意向が働いていたのだろうか。いずれにしても納得のいかない裁判だ〗

〖鈴木の側近としてFR社を牽引して来た大石専務は親和銀行事件に絡んで有罪判決を受けたが、後に不審な交通事故で死亡した。同じくFR社の常務で鈴木と大石が逮捕拘留されている時に会社を守って来た天野常務も不審な自殺を遂げた。鈴木の盟友で証券担保金融会社の吉川社長も鈴木と金銭トラブルが起きていたらしいが、その後行方不明になり生死は今も不明だ。そしてファンドマネージャーをしていた霜見誠は鈴木から300億円という資金を任されて運用していた事もあり、鈴木の指示でクロニクル(元FR)株の増資にも関与していた。この霜見は日本に帰国中に夫妻で殺された。2人を知る人の話では、その時期に鈴木と霜見の間で金銭的なトラブルが発生していた様だ。そして西の自殺。この5人以外にも鈴木と親しかった知人でこの世を去った人間は複数いるらしい。これは、どういうことなのだろうか。鈴木だけが1000億円以上という莫大な資産を隠匿している事に誰もが違和感を持つのは当然だ〗

〖鈴木のような裏切り者の末路は、歴史的に見ても総じて悲惨な結果を招く。同じ裏切りでも、その裏切り方や目的によって見方も変わってくる。戦国時代に頻繁に見られた裏切りはお家や一門の為に裏切りを余儀無くされた場合が多かったようだが、鈴木の裏切りとは目的と質が全く違う。鈴木の裏切りは私利私欲の為だけの最も醜い裏切りだ。情状酌量の余地は無い〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏を訪れた。鈴木が1人でA氏を訊ねたのはこの時と和解協議の前後だけだった。鈴木はこの時、逮捕拘留される時期が長くなることを覚悟していて、その間の資金繰りをA氏に頼みに来たようだ。A氏はこの時も鈴木の状況に同情し、現金8000万円を貸し、ピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託してあげた。絵画は鈴木から購入後も鈴木に預けたままだった。販売委託金額は合計で3.4億円だった。鈴木はこれまでの借入金の返済を一銭もしていなかったが、A氏はその催促もせず追加で8000万円を貸し、3.4億円の商品と上代40億円前後の超高級時計を4億円で販売委託している。販売委託に関して鈴木は天野氏の署名入りで白紙の用紙を持参していた。予め用意していた事は明らかだったが、3日後に逮捕されることを知っていたA氏は鈴木の願いを聞き入れた。この時鈴木は「このご恩は一生忘れません」と言って感謝していたという。しかし、この時の現金は「貸付金返還請求訴訟」で一応は返済された事になったが、商品はFRの債務とされ、鈴木の債務と認められなかった。ここまでの温情を受けながら鈴木はA氏を裏切った。こんな奴は世の中にいないだろう。どんなことをしても捕まえて償わせるべきだ〗

〖役人にとっては、過去の自身の実績が退官後の人生に大きな影響を与える。裁判官も同じで誤審誤判を犯せば退職金や退官後の天下り先に大きな差が出るらしい。A氏と鈴木の控訴審を担当した野山判事も退官予定時期の直前に高等裁判所でこの裁判の裁判長を務めたが、原審の審議を十分に検証することなく、全面的に品田裁判長の判決を支持した。控訴審は野山裁判長が「この裁判は、一審で審議し尽くされた」としてA氏の控訴を棄却した。約5カ月という短期間での決着だった。この裁判は品田裁判長の独断と偏見が大きな原因で間違った判決を下していたが、裁判所の意向もあって、それを検証することなく控訴を棄却している。野山裁判長も審議不充分の責任を負わなくてはならないのではないか。その後しばらくして野山裁判官は退官し、現在は天下り先に再就職している。裁判所は野山判事の過去の功績に忖度して誤審誤判を隠蔽したのではないだろうか〗

〖詐欺は知能犯罪であるが故に、大多数の被害者が出るような大規模な詐欺事件に発展しないと立証が難しい。また民事的要素を含んでいるので個人間のトラブルでは警察も動こうとしない。鈴木も、その辺の事情をよく踏まえた上で犯行に及んでいるのだろう。姑息で陰湿な詐欺を働いた鈴木に重罰を与えるべきだ〗

〖裁判所の闇は深い。お互いの立場を庇い合う事を目的として、正義を貫くという本来の使命を蔑ろにし、『法の番人』という立場を忘れて上席判事達の「退官の花道」を作り上げているように思う。品田裁判長もいずれは退官時期を迎える筈だが、裁判所は今回の裁判の再審申立てを棄却する事で品田裁判長の過ちを隠蔽して「花道」を作るのだろうか。そうであれば、この組織の腐敗は永遠に続くことになる。それは断じて許されることではない〗

〖このサイトの記事を読む限り、この裁判での鈴木の主張に真実は全く無い。それどころか、この裁判には鈴木の悪事を証明する証拠が沢山ある。本人は勿論の事、鈴木の弁護士達の虚偽の捏造が裁判の方向を狂わせた。品田を始めとする裁判官達はこの虚偽の主張の一つも暴くことが出来ていない。裁判官の能力を云々する以前の問題だと思う〗

〖鈴木の詐欺の手口として、A氏を信用させる為に「合意書」契約を用いたのだろう。これから行おうとする株取引には、株価を高値誘導させる為に継続的に投入する莫大な資金が必要になってくる。A氏に限らず慎重になるのは当然だ。そこで説得する為に「合意書」を使い、さらに株取引で成功しなかったらA氏に対する借金が払えないと無理強いを迫ったのだろう。A氏からの資金投入が無ければ株取引で470億円という法外な利益を上げることは不可能であった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(230)

〖A氏と鈴木は、合意書締結と和解書締結の真偽について争ったが、品田裁判長は、合意書は記載内容が不合理とし、和解書は鈴木の「心裡留保」を理由にしつつ両方とも正当な検証もせず強引に無効とした。これは裁判官の立場を利用した不当裁判だと思う。鈴木の代理人弁護士達が民事裁判の曖昧さを巧妙につき、偽証罪が適用されない事を武器にして法廷を冒涜し、まるで品田裁判長と結託していたかのような判決を引き出した。複数のサイトでこの裁判の不当さが明らかにされている。絶対に再審の法廷を開くべきだ〗

〖弁護士というのは正義を追求する真の法律家ではなく、利益を目的とした似非法律家が多すぎるのではないだろうか。この裁判は不正取引が絡み莫大な金銭が絡んでいる。鈴木からの弁護士への報酬は莫大な金額だったと思う。しかも弁護士に支払った金はA氏を騙して隠匿している株取引の利益を脱税した金で支払われている。他にも100億円以上の不正融資を引き出した親和銀行事件や山内興産への詐欺事件でも20億円以上の和解金を払っていたことで執行猶予になった。今後の展開によっては間違いなく世間を騒がすことになり、弁護士や裁判官の威信を問われることになるだろう〗

〖品田裁判長は司法に生きる人間として、最低最悪の裁判官だ。正義の権力という絶対の武器を持っていながら、大悪党の鈴木を成敗出来ない裁判官など有り得ない。裁判官の資格は無いに等しい。弾劾して辞めさせるべきだ。品田は裁判官に相応しくない、どころか人間としてこれ以上最悪な人間はいないと言われるほど、世間から非難されているが、当然のことだ〗

〖鈴木は、西が自殺した事を悪用して自分の主張を「西から聞いた事」として正当化した。特に、鈴木が法廷に提出した陳述書では、正に西から聞いたこととしてA氏を誹謗中傷した。この陳述書は鈴木の主選弁護人である長谷川元弁護士が作成した卑怯極まる内容のものだった。「信義誠実」を旨とする弁護士職務規定を遥かに逸脱し、高額報酬を得るための卑劣な行為だったと思う。それを証拠に、長谷川はこの裁判終了後に弁護士資格を自ら返上している。品田裁判長は長谷川弁護士のこの行為をどのように考えているのか。裁判官を続けている事を恥じるべきだと思う〗

〖このサイトの記事を読むと、品田裁判長のように能力が低く、考え方が狭隘で偏っている人間が裁く裁判が如何に歪で辻褄の合わないものかという事がよく解った。裁判所は、こんな裁判官に裁判長という重責を与えていることに対して責任を取るべきだと思う〗

〖裁判所は鈴木の裁判に関して担当した品田裁判長による前代未聞の大誤審大誤判をこのまま放っておくのか。裁判の不当判決により鈴木の悪事が公で認められなかった事は疑わざるを得ない。裁判所にとっては国民から計り知れない不審を招くことになったと思う。またそれ以上に国際社会から軽視される事態を真剣に考えなければならない〗

〖裁判官という職業に就いている人間は、国民から尊敬され信頼される人間でなければならない。その対価として世間一般から見て高額に当たる報酬を得て退官までの身分を保証されているのではないだろうか。出世競争に勝つためには自分の信念を捨て上司の顔色ばかりを窺い、上司の気に入る判決文を書こうとする人間に人を裁く権利はない。品田裁判長は正にそれを象徴する「ヒラメ裁判官」だと思う〗

〖鈴木の身の回りで起こった不審な事件が、全て鈴木を有利に導く結果になっている。小説やドラマでは真っ先に容疑者として浮かび上がるはずの人間だ。まるで鈴木が仕組んだ犯罪のように思える状況が見え隠れするが、逮捕された事はない。これほどまでに周囲の人間の死が自分に都合よく物事が運ぶことは考えられない。鈴木は余程悪運が強いのだろうか〗

〖裁判所が日本の三権の一角を成しているが故に、裁判官達に驕りをもたらしているのは間違いないだろう。裁判官としてのプライドを持つ事は大事であるが、驕り高ぶりが行き過ぎて傲慢になっているのが現状ではないか。国民の血税で生かされている事を今一度、再認識させる必要があるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(229)

〖この事件の結末はどうなるのだろうか。マスコミの取り上げ方によっては、事態は大きく動くような気がする。1000億円超の脱税、1000億円超の隠匿資産、タックスヘイヴン等興味をそそるネタは沢山あるのではないだろうか。鈴木を安閑と生き延びさせてはならない〗

〖世の中では、鈴木のような奴を本当の悪人と呼ぶのだろう。鈴木の得意とする被害者を装う人間も世の中に大勢いることも確かだろう。権力と資力を有する奴に善人はいない。自分の利得の事ばかりを考えている奴しか勝者になれないのか。鈴木は人を騙して1000億円以上という資産を築いたが、表の社会では決して生きられない〗

〖鈴木に限らず、裁判で争うには綺麗事では通用しないのだろう。本来なら事実に基づいて審理されなければならないのに、鈴木の代理人の長谷川弁護士のように、虚偽のストーリーを構築し、捏造した陳述書まで作成したら、騙される裁判官もいるだろう。日本の民事訴訟の制度上、提出されたものは証拠能力の有無に拘らず証拠として採用される以上、長谷川弁護士のように悪用する輩がいても不思議ではない〗

〖昭和から平成にかけてのバブル景気は多くの人間の人生を狂わせた。しかし、A氏のようにバブル景気が弾けて世界が恐慌に陥っても自分の信念を貫き、不屈の精神で不況に立ち向かい成功した人もいる。今も、鈴木から大きな傷を負いながら懸命に対処している。驚くべき精神力だと思う。一方、鈴木のように自分の実力を過信して破滅に追い込まれた人間が他人を騙すことで一発勝負を狙って起死回生に成功した悪党もいる。その方法は非難される事ではあるが、その精神力にも感心させられる。焦るばかりで何も出来ず、世の中の流れに飲み込まれ、言い訳ばかりをして惨めな人生を終える人間は数えきれない。こんな人間は悪党にもなれないだろう〗

〖A氏と鈴木の問題とは関係ないが、先日、中国で8000億円という資金と共に国外に逃亡しようとした(?)人間がいるというニュースが流れた。詳細はまだ明確にされていないが、世の中、何が起こるか分からない。特に中国という国はコロナ禍の発祥地として世界中から非難の的になっているが。ファーウエイやアリババという世界的に成長した企業を、国の意向に沿わない事をしたという理由で国の管理下に置いた。いかに共産国だと言っても、習近平の独裁政治は目に余る。中国は日本が足元にも及ばない大国になってしまった。平和ボケしている日本はアメリカから足を洗えない状況が続いている。日本にも転変地変と言われるような大事件が起これば、残り少ない人生が一変するかも知れない〗

〖鈴木に殺されたと言っても過言ではない西だが、西の息子の内河陽一郎も、この事件の関係者の一人だ。鈴木を恐れA氏への協力を拒み続けているようだが、父親の仇を取ろうとしない情け無い人間だ。それとも西の使い込みを一緒にやっていた後ろめたさでもあるのか。いずれにせよ、コイツもろくな奴ではない〗

〖A氏は西から鈴木の窮地を聞き、損得抜きで鈴木に協力した。A氏は過去に周囲の人間の窮地を救った事は一度や二度ではなかったようだ。そんな人達はA氏の協力に感謝し、立ち直った人も少なくない様だ。A氏は鈴木にも同じ気持ちで協力したのだと思う。他人の窮地を聞くと見過ごしに出来ない性格がそうさせたのだろう。しかし、鈴木は他の人間と違いA氏の好意を裏切り、A氏を窮地に追い込んでしまった。鈴木は最初から約束を守らず、借金の返済を先延ばしにし続けた。これは計画的な裏切りだったとしか思えない〗

〖西は、A氏が鈴木に協力するように仕向けた。そして、自分も資金難から抜け出す事を目論んだ。しかし、西はその資金で今までの失敗を取り戻してA氏の信頼を繋ぎ止めようとしたのだと思う。しかし、西も生来の悪党だった。詐欺師の性格を改めることが出来ず目先の金の力に負けた。西は、途中で鈴木の陰謀に気付いていたと思うが、鈴木の魔の手と自分の意志の弱さから抜け出せず、大恩人のA氏を裏切ってしまった。西も鈴木と同様にこの事件の張本人と言っても言い過ぎではないと思う〗

〖A氏が起こした貸金返還請求訴訟は、品田裁判長の辻褄の合わない独断でA氏と鈴木の間で動いた25億円だけが認定された。しかしこの25億円の資金源は、A氏と鈴木、西の3者で交わした株取扱に関する合意書に基づいた株式投資の利益金から支払われたものだったが、品田裁判長はその「合意書」を無効にしてしまった。要するに鈴木が支払った25億円は鈴木個人が工面したものと決めつけたのだった。しかし、当時の鈴木の資金状況からすると有りえない事であり、それを証明するものは何もなかった。品田裁判長は25億円の資金の出所を追求せず、裁判を終了させた。貸金返還請求訴訟で25億円は認められたものの、合意書に基づく株式投資は一切否認され、A氏が追加請求した株式取扱に関する部分は却下された形になった。審議内容からしてA氏の敗訴はあるまじき事であり、明らかな誤審判決だった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(228)

〖品田裁判長は、鈴木の主張に対して判決文に記載されている通りの判断で間違っていないという自信があるのだろうか。そうであるならば、品田には裁判官の資格はない。物事の判断が歪曲し過ぎている。和解協議の前後の言動を記した陳述書(乙58号証)や長谷川が全編を創作、捏造した「質問と回答書」(乙59号証)のどの部分に鈴木の正当性が認められるというのか。物事の起承転結の起承転が抜けていて「結」だけしかないのではないか。仮にも民事裁判の判決文が、この有り様では再審申立をされても言い逃れが出来ないだろう〗

〖鈴木は親和銀行事件以外は警察に逮捕されていないようだが、鈴木の周囲で不可解な自殺や事故が多発している中で警察に事情聴取を受けたことが無かったのだろうか。ドバイのファンドマネージャーをしていた霜見誠夫妻が殺人死体遺棄事件にあった。日本のマスメディアでも大々的に報道された。夫妻は行方不明から約1ヶ月後、殺されて空き地に埋められた状態で発見された。この時、霜見氏は日本人のクライアントとのトラブルで訴えられ、検察庁から出頭要請が出ていたようだ。霜見氏は鈴木とも昵懇の間柄で、鈴木が組成したファンドのマネージャを任され300億円と言われる鈴木の資金を運用していた事もあったようだ。フランスには鈴木が設立したファンド名義でプライベートバンクに口座があった様だ。霜見氏が検察庁で事情聴取を受ける予定だったのも、フランスのプライベートバンクの口座に関してだったらしいが、霜見氏は出頭予定の3日前に行方不明になったらしい。霜見氏を知る人の話によると、鈴木と霜見氏の間では金銭トラブルが発生していたようだ。金融庁と検察の捜査でそのプライベートバンクには30億円の残高があった様だが、霜見氏の死の前後、30億円は誰かの手によって全額引き出されていたという。この件をとっても、鈴木自身が検察庁に事情聴取をされても不思議ではなかったが、霜見夫妻を殺害した犯人は逮捕され、事件は表向きには解決したが、犯人の曖昧な供述が続いていたらしい〗

〖鈴木はA氏によって急死に一生を得たようなものだ。転落人生の先に残された道は死しかなかったと思う。例え死ななかったとしても、生きる屍と化していただろう。A氏から再起のチャンスを何度も得ながら、全てを騙し討ちで裏切った鈴木に、幸福な人生など有り得ない〗

〖このサイトを読んで思うのは、男というものは何事も中途半端な事をしていては駄目だという事だ。義理人情を大事にして生きていても、結果的に他人に迷惑をかければ不義理な人間と言われる。鈴木の様に義理人情を何とも思わず、裏切り者や悪党と言われても金を掴めば勝ちと勘違いしている輩もいるようだが、子孫への影響が消えることはない〗

〖七転び八起きという言葉があるが、努力をして失敗して、何度も立ち上がろうとしても敵わない事がある。正直だけでは生きて行けないのが人生かも知れない。立ち直ろうとする経緯の中で嘘をつく事もある。しかし、結果が良ければ全て良しとすることもある。鈴木の様に、裁判で嘘と捏造を繰り返して裁判官にそれを認めさせ、誤審による判決を勝ち取るという、考えられない、有り得ない事も世に中には起こる。男として生まれて男として生きて来た積りでも、結果が悪ければ「ただの言い訳」に過ぎない。人は棺を覆った時に評価が定まるという言葉もあるが、鈴木はすでに決して覆ることのない評価が定着し浸透した。哀れな人間だ〗

〖鈴木は人として、男として最低限のルールさえも破った。暴走族の頭を張っていた過去があると聞くが、仲間を裏切る事は最低の掟破りのはずだ。それも助けてくれた恩人を計画的に騙すなど、有り得ない。鈴木は最低最悪の人間だ。信用している人間から裏切られたら、憎さは百倍にも千倍にもなる。鈴木本人に留まらず、家族まで影響が及ぶのは間違いない〗

〖西は、他人の懐を当てにして生きて来た最低の奴だと思うが、最後に自殺する事で男としての体裁は保たれたのだろうか。世話になった人への恩返しの心と、残した家族への愛情を断ち切らなければ自殺は出来ない事だと思う。西の自殺は勇気だったのか、それとも狂気だったのか〗

〖鈴木が今も生きていられるのは、被害者がA氏や関係者など少数だったからだろう。A氏の資金力と器量は他に例を見ない。裁判官を誤らせた原因もそこにあるのではないだろうか。被害総額が300億円を超える詐欺事件は過去にもあるが、個人で300億円以上の被害を蒙った詐欺事件は前代未聞だと思う。この裁判に携わった裁判官、鈴木の代理人弁護士達、そしてA氏の代理人弁護士も現実味が希薄だった部分があったような気がする。この約300億円を元手にして鈴木が1000億円の資産を築いて隠匿している事も想像をはるかに超える。全てが非日常の中で起きた事件だと思う〗

〖鈴木には親和銀行不正融資事件や今回のA氏の件以外にも表沙汰になってない事件が数多くあるようだ。話に聞こえてくるのが、鈴木の周辺で10人前後の自殺者や不審死で亡くなった者がいるようだ。10人前後という数字は尋常ではない。よほどの証拠がないと、今後の立件は難しいだろうが、個々の当時の状況を知る者達によると、鈴木の関与は否定出来ないと口を揃える。鈴木は死刑に処せられるべき人間ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(227)

〖鈴木は人の心がない。常識というものが無い。あるのは自分勝手な都合だけだ。A氏という桁外れの器量の持主に会った事が、鈴木の人生をバラ色にしたのだろうが、よく考えてみろ。いまの鈴木の人生は本当にバラ色なのか。折角実った果実を鈴木は食べることが出来るだろうか。因果応報という言葉があるが、鈴木が育てた果実は毒が強すぎて食べることが出来ないだろう。世話になった人に謝罪することでようやく毒抜きができ、果実を食べることができる。このままでは果実は腐るだけだ〗

〖鈴木と西は他人を喰い物にする「人喰い」だ。こんな奴らは滅多にいない。何がそうさせてしまったのか。やはり金が持つ魔力だと思う。金は努力をして頑張っている人の所には集まって来ない様だ。歴史を見ても善人で金持ちになった人は少ない。しかし、自分で頑張って稼ごうとする人の周囲には人が集まる。人が集まれば、それが大きな力となって、頑張っている人を成功に導くが、そのような人は稼いだ金を独り占めしない。協力してくれた人たちに還元する。自分の手許にある必要以上の金は、協力してくれた人たちを援助するために使う。援助してもらった人達が成功すると、その成功した人は恩返しをする。人間の本当の絆というのはこうして生まれてくるのではないだろうか〗

〖誰もが、最初から信用出来ない人間と組んで仕事をやろうとは思わない。まさか鈴木がこんな大それた裏切り行為をするなんて誰も考えなかった筈だ。鈴木はとんだ食わせ者だった。表社会では一般的には性善説が基準になっている。鈴木のような卑劣な詐欺師はそこに上手く乗じてくる。とんでもない悪党だ。コイツには義理人情のカケラも無い〗

〖鈴木と西の周囲には信頼できる人が集まらない。それは人間としての魅力に欠けていたからだと思う。西と鈴木が悪の道に奔ったのは、2人の行動を戒める人間が周囲にいなかったからだろう。折角集まってきた人間を2人は大事にせず道具のように扱い、時にはその人達を踏み台にした。そんな2人の話を信じて情けをかけてくれたのがA氏だった。A氏の援助のお陰で鈴木と西は立ち直った。鈴木と西は当然恩返しをしなくてはならなかったが、そんな人をも裏切ったのだ。この2人は「人を喰って生きている人非人」と言うしかないだろう〗

〖日本の法律は、刑法、民法、商法等に始まって、数多くの分野に分かれている。我々一般人は自分が携わる仕事に関しての法律しか馴染みがない。しかし、法律家というのは全ての法律を網羅して司法試験に合格する。大学に入学した時から検事、判事を目指して懸命に法律学を学ぶ。勉学に秀でた人間しか試験には合格しない。しかし、六法全書を全て記憶する訳では無いのだ。何処に何が書かれているかを覚えるだけで、刑法の第何条、何項の条文を暗記している訳ではない。要するに、目次で検索して該当する条文を見つける訓練をするのだと思うが、それにしても一般人の頭脳では到底できるものではない。それに、該当する条文の場所を見つけても漢字と平仮名、そしてカタカナで難しく書かれていて、サッパリ理解できない。法律家というのは矢張り大した人達だと思う。ただ、不思議な事に裁判官の中に判決文も自分で書けず、判例集や弁護士が作成した準備書面をコピー&ペーストする裁判官が多いと言われているのも現実の様だ。法律家もピンからキリという事なのだろう。こんな裁判官の判決文が通用するようでは、裁判も信頼できないと言わざるを得ない〗

〖鈴木の裁判は、誰がどう見ても、鈴木による詐欺事件ではないか。鈴木自身が潔白ならば、インターネットの情報サイトに鈴木の正体を暴く記事が掲載された当初、通信事業者に対して削除申立がなされた様だが、本来ならA氏と関係者に直接、堂々と抗議して然るべきだったろう。それが出来ないのは、掲載されている記事の内容が全て真実であるからに他ならない〗

〖日本の主要省庁の財務省、法務省、外務省の人達は特別な能力を持っていて、その中でも優秀な人達が集まっているのだろう。こういう人が日本のリーダーとして国を牽引していくのだと思うが、金と女性に絡んだスキャンダルが多いのは何故だろうか。矢張り彼らも生身の人間なのだと思う反面、幼少の頃から勉学に励み一流大学を卒業してやっとエリート官僚、キャリア官僚と呼ばれる地位を目の前にして落ちこぼれる役人を耳にすると、彼らが「井の中の蛙」で社会経験の欠如を痛感する。しかし、裁判官は金銭や女性関係のスキャンダルは他の役所に比べて少ないような気がする。職務上の失態も表面化せず、罷免される事もない。誤審や誤判を犯しても罰則がなく、間違った判決を下しても裁判所の意向に沿った判決であれば出世競争に敗れることも無く、逆に情実人事で出世していく裁判官も少なからずいる様だ。組織の腐敗が叫ばれていても、三権分立の一翼を担う裁判所が「聖域」と呼ばれて、厳然たる権力を有している事に日本の役所の歪みが見えているように思う〗

〖A氏がこれ程までに鈴木と西に騙された原因は何処にあったのだろうか。この事件の底にA氏の欲得が絡んでいたならば、A氏の自業自得とも言えるが、西を長年可愛がり長年にわたって資金援助もしてきた。鈴木に至っては西に紹介され、個人も会社も破綻寸前の状況と聞いただけで協力することを承諾した様だが、この点についてはA氏の周囲の人達も疑問に思っているのではないだろうか。鈴木にとっては「地獄で仏に会った」心境だったと思う。A氏の性格についてはサイトを読んでいて理解できたが、人助けにしては余りにも金額が莫大で我々には理解できない部分が多いので、関係者に直接聞いてみたが、中途半端な協力では成功につながらないという考えが基本にあったことが、鈴木と西に利用される要因だった。西は最期には人間として謝罪する気持ちになったが、鈴木はしてやったりという考えで、これは人間として永久に許されないことで、それに加担した長谷川や青田に加え品田裁判長も絶対に許されることではない〗(取材関係者より)

〖同じ悪党でも、鈴木のように仲間を裏切り金を独り占めにするような裏切り者は裏社会でも忌み嫌われるに違いない。それどころか命を落とす危険性の方が高いはずだ。分裂騒動に揺れる山口組は、離脱して新団体「神戸山口組」を結成した井上組長を即座に絶縁処分にした。組を解散し引退すれば命までは取られないとの事だが、同じ裏切りでも鈴木の裏切りは許されず、確実にこの世から消されるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(226)

〖警察はネットニュースもチエックしているようだ。このサイトに掲載されているA氏と鈴木の事を知らない筈はないと思う。鈴木は親和銀行事件で有罪を受けているので、鈴木の履歴は警察の調書に残っている筈だ。親和銀行事件は、暴力団の組長と総会屋が絡んでいて、被害者が銀行だったために警察も放って置けなかったのだと思うが、今回の事件は、鈴木の背景に反社会的組織の影が見えているにもかかわらず、被害者が個人の資産家だった事もあって、民事事件の色合いが強いと判断して介入をしなかったのだろうか。警察も多くの事件を抱えていて、鈴木1人を逮捕して事件を解決しても大した手柄にならないと判断したかもしれないが、そうであれば考えが浅すぎる。タックスヘイヴン地域が絡んでいて躊躇したという考えもあるかもしれない。この事件は警察や国税庁、そしてマスコミが静観している事に多いに疑問を感じる。この事件は再審しなければ、裁判所の国民からの信頼が地に落ちるのは間違いない〗

〖鈴木が1000億円以上といわれる莫大な資産をタックスヘイヴン地域に隠匿している事と、被害者であるA氏が、誤審誤判が原因で民事裁判に敗訴した事は大きな問題だと思う。1000億円以上の資産隠匿の裏には詐欺、横領と脱税、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反が絡んでいて、裁判が誤審誤判だった事はこのサイトの記者の取材やYouTubeで明らかになっている、世界で優秀と言われている日本警察がこれを解明できないという事は考えにくい。警視庁にはタックスヘイヴン地域で頻繁に行われているマネーロンダリングを捜査する専門部署もあるようだし、秘密警察と言われる公安部に外事課という部署もある。もしかすると、この事件が放置されている裏には我々には理解できない闇があるのかもしれない〗

〖西は鈴木を利用してA氏から新たな融資を引き出そうという思惑から鈴木を引き合わせたと思う。この時点で二人の間では話が出来上がっていたはずだ。「会社の資金繰りに困っているので鈴木を助けてあげて下さい」と西は言っていたが、自身の会社の資金繰りでもA氏から100億円超を出して貰っているから、高額な金が必要になることは十分に承知していたはずだ。もしかしたら折半で鈴木と山分けしていた可能性も考えられる〗

〖日本には戦時中、陸軍中野学校というスパイ養成学校があった。ここで訓練された兵隊たちは当時の敵国のアメリカ、ロシアや中国等のスパイと情報合戦を繰り広げ、日本国の為に自分の命を犠牲にすることを厭わなかった。一部ではその名残りが現在の警視庁公安部だと言われている。現在も中国、韓国、北朝鮮そしてロシアと激しい諜報合戦をして、日本の安全のために水面下で活躍しているらしい。公安部にマークされれば鈴木の行動を把握する事などは朝飯前だろう。鈴木のような大悪党の為に優秀な人材を投入することはあり得ないが、鈴木がマネーロンダリングの為にタックスヘイヴン地域の犯罪組織に絡むような事があれば、一瞬にして摘発される可能性もあるのではないだろうか。鈴木のような卑劣な犯罪者は裁判所が見逃がしても、24時間監視している眼があるのではないだろうか。鈴木は世の中を甘く見ていると、タックスヘイヴン地域の隠匿資産が原因で取り返しのつかないような痛い目にあう事になる〗

〖日本は危機管理が希薄だという事は諸外国でも知れ渡っている。タックスヘイヴン地域への対応も消極的で各国から批判を受けている。鈴木の事などは氷山の一角で日本の企業や個人の富裕層、そして国内で締め付けが厳しくなった反社会的組織の莫大な資産が海外のタックスヘイヴン地域に分散されていることは間違いのない事だと思う。これらの資金が全て難民や後進国の貧しい人達の為に寄付されることはあり得ない。マネーロンダリングの為に、兵器密売や麻薬密売に関与することは十分に考えられる。その様な事が行われない様にアメリカなどはタックスヘイヴンに対する税制を施行して対応していると聞く。日本でもそろそろ真剣に対応策を考えないと取り返しがつかなくなる。ちなみに、中国とロシアは元イギリス領でタックスヘイヴン地域のヴァージン諸島に日本の国家予算以上の資金を蓄え、世界的犯罪組織を経由して兵器密売等を行っているようだ〗

〖西は鈴木を利用して、美味い汁を吸おうとしてA氏に紹介した積りが、蓋を開けたら反対に利用され自殺するまでに追い込まれてしまった。結局、西の邪な心に鈴木から付け込まれる隙を与えてしまったのだろう。「遺書」で西は鈴木の悪事を非難していたが、その鈴木から「合意書」を破棄する報酬として10億円、株取引の利益の分配金の一部として30億円を受け取っていた訳だから、同じ穴のムジナであることに変わりはない〗

〖西と鈴木の根性は腐りきっている。恩知らずとは2人の事だ。ここまで2人の言うことを聞いてくれる人はA氏以外にはいなかったはずだ。西は自殺してしまったが、鈴木は莫大な資産を隠匿している。その資産があればA氏に返済しても十分な資産が残る筈だ。最低でもA氏に詫びることが鈴木の残りの人生にとって重大な意味を持つと思う〗

〖昔の言葉に「人間生きて半畳、死んで一畳」というものがあるが、畳1畳分を人間の人生に例えている言葉だと思う。そんなに欲張っても人間のできることは限度がある。余計なものは邪魔になるだけだ。鈴木は他人に出来ない事をやった。自分の目的は充分に果たしただろう。余ったものは元の持主に返すべきだ。自分の器量以上のものは自分を苦しめることになる。分相応を弁えるのも勇気が必要だが使いきれない財産があってもあの世には持って行けない。後世に遺恨を残すことになる〗

〖鈴木は大金を掴んで豹変した、というより強欲で卑劣な詐欺師の本性に磨きがかかってしまったのだろう。株取引の準備段階の流れから、計画的犯行である事は疑いようのない事実だ。世話になったA氏に対して、土下座して「この御恩は一生忘れません」と言う人間にこんな裏切り行為は出来ないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(225)

〖裁判官という職業は平等で中立の考え方をする人間でなければ務まらない。それは本人の人間性と経験がものを言う。勉学がいかに優れていても品田裁判長のように人間性に問題があって法律の解釈が独断と偏見を優先するような人間に裁判官の資格を与えてはならない。司法試験以前に人間性を重視すべきだと思う〗

〖法廷は一番高い場所に裁判長が黒衣を着て座っている。黒衣は「私はどんな色にも染まらない。法律に則って正義の裁きを貫きます」という意味があるようだが、この裁判を見ていると見せかけだという事がよく解る。黒衣は裁判所の制服であって「裁判所に忠誠をつくします」という意味なのだと思わざるを得ない〗

〖西はA氏と懇意な関係にあったが、西も所詮は鈴木と同様に金が目的でA氏に近づいてきたのだろう。鈴木が現れる以前からA氏より事業資金等で100億円超の金を出して貰っていた。それだけ世話になっているにも拘らず、鈴木と一緒になってA氏を騙した事は鈴木と同様に万死に値した。その鈴木にも裏切られ自殺する羽目になったが、今後、鈴木も同じような運命が待ち受けているはずだ〗

〖日本の自治体のダラシ無さは今更の事ではないが、今回のコロナ禍の支援給付金の誤送金は考えられないミスだ。支援金は税金から出ているという認識が全くなく、取扱うときの責任が感じられない。職員は元より首長までもが対応を間違っている。誤送金を直ぐに返還せず遊興費に流用してしまったのは良くない事だがこの人はある意味、被害者と見られる部分もあるかもしれない。誤送金を犯した職員本人は、家族の話ではSNSでかなりの批判を受けて社会的制裁を受けている様だ。しかし、本当に批判されなければならないのは、その自治体の首長であり国のシステムではないだろうか。役人というのは地位が上がるに従って護身に奔る。この件について政府からは国民に対して一言の謝罪も無かったように思う。税金で食っている奴らは所詮そんなものだ。裁判所の組織が腐敗するのもその一環だろう。特に国家公務員にそんな輩が多いのではないだろうか。勿論、中には真摯に国民の為に頑張っている役人がいることも知っているが、そんな役人がごく少数しかいない事に強い怒りを覚える。税金の無駄遣いの最たるものだ〗

〖裁判官も司法試験に合格して司法研修を終え、目標であった判事として裁判所に入所した時は、裁判官の使命に誇りを持ち、正義の精神を貫く熱い決心をした事だろう。しかし、副判事として10年間の経験を終える頃には上司の顔色ばかりを窺う「ヒラメ裁判官」に成り下がっている様だ〗

〖鈴木の代理人であった長谷川は裁判終結後、自ら弁護士を辞めている。いくら金の為とはいえ、裁判であれだけの大ボラを吹き、偽証まみれの弁護をやれば、誰だって後ろめたい気持ちになるだろう。長谷川としては弁護士を辞めて少しは気が楽になったのかも知れないが、長谷川も鈴木と同罪であることを忘れてはいけない。あまりにも手段が汚過ぎた。弁護士であるにも拘らず、行き過ぎた行為は決して許されるものではない〗

〖作家の瀬木氏は元エリート裁判官で、裁判所の中枢である事務総局の幹部でもあった様だ。瀬木氏のような将来を嘱望されていた上級裁判官が何故、満期前に中途退官をしてしまったのだろうか。その理由は退官後に書かれた数々の書物を読めば理解できる。書物には裁判所組織の腐敗と裁判官の能力の低下を嘆く文章が記載されている。このサイトのA氏と鈴木の民事裁判の疑問点が克明に説明されているような気がした。現役の裁判官達や裁判所の幹部たちも読んだと思うが、どのように感じているのだろうか。下手に反論すると、却って裁判所の腐敗を露呈することになるから無視した振りをしているように思う。それとも「金持ち喧嘩せず」の諺通りに無視することが触らぬ神に祟りなしとでも考えているのだろうか。そうだとしたら、裁判所組織の腐敗は未来永劫改善されることはないだろう〗

〖長谷川元弁護士は現在どんな暮らしをしているのだろうか。鈴木から高額な報酬を得たが、全てが違法性のある金だという事を知っている筈だ。再審が決定されれば証人として法廷に立たなければならない事は十分承知していると思う。そうなれば弁護士資格を返上した事も関係なくなり、元悪徳弁護士として世間を騒がすことになり、家族も巻き込むことになる。多分、不安の毎日を送っているのではないだろうか。今のうちに鈴木にA氏と面談をすることを強く説得することだ。裁判で発揮した老獪な知恵を有効に使えば鈴木の説得は不可能ではないと思う〗

〖鈴木の不当裁判については、情報サイトで真相究明され、また読者投稿に様々な情報が飛び込んできている。誰もが疑惑を抱いている裁判だけに、興味深い内容が満載だ。投稿文の全てが、真実に聞こえてくるのは自分だけではないだろう。今後の裁判所、いや、司法界に与える影響は計り知れないものがあるだけに、現役の裁判官も弁護士も国民の意見として注目すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(224)

〖鈴木が株取引の受け皿にするペーパーカンパニーを斡旋仲介させたフュージョン社は、証券権取引等監視委員会にマークされてシンガポールに本拠を移したようだが、鈴木にとっては都合のいい出来事だったのではないだろうか。鈴木の最初の違法送金先は香港だったからだ。証券担保金融会社の吉川某らの協力を得て現金もタックスヘイヴン地域に移動していたようだが、司法の網に引っ掛かっていない。鈴木の巧妙なやり方には感心するが、協力者の吉川が、ある時から行方知れずになっていて生死も判明していない状態が今も続いているようだ。鈴木の秘密は闇の中に隠れたままになっている〗

〖この事件で A氏が鈴木に短期間に現金で融資した金額は現金で約28億円。A氏が鈴木に販売委託として預けたピンクダイヤモンドや超高級腕時計等の金額が約7億円、これらの商品は上代で50億円以上になる。そして末端価格は不明だがボナールの絵画の金額が約1.7億円(ピンクダイヤは1.3億円)。鈴木がA氏を騙し裏切って隠匿した資産が1000億円超。A氏が西に株取引の買支え資金として渡した現金が200億円を超える。いずれも一般人には想像もつかない金額だ。そしてこの事件は東京地方裁判所で民事訴訟として提起されたが、被告の鈴木の勝訴に終わっている。有り得ない事が世の中で起こっている。しかし、一番不思議な事はマスメディアで一切取り上げられていない事ではないか。このサイトでは事件の全容を取材し、ネットニュースに掲載している。いまやネットニュースは短時間で世界中に拡散する。読者からの反響も多くあるようだが、鈴木の犯罪疑惑解明や裁判所と裁判官の腐敗、そして弁護士たちの犯罪への加担等解明が急がれる〗

〖インターネットの情報サイトに掲載された鈴木の悪事に関する詳細な記事に、鈴木を始めとして関係者たちは弁護士までもが誰一人として抗議や反論が出来る者はいない。当然といえば当然だ。何故なら全てが真実であるからだ。また理路整然とした内容からA氏の人となりまで窺える。誰もが裁判の判決結果に疑惑を感じている事だろう。これだけ大きな波紋を呼んでいる不当裁判を、最高裁で新たに長官に就いた戸倉三郎はどうするのか〗

〖コロナ騒ぎが世界的に落ちつき始めたようだが、ロシアとウクライナの戦争は終わりが見えてこない。これは西側諸国と東側諸国との代理戦争状態に近くなっている。中立的立場だったトルコがロシア寄りの立場を取った事でユーロ加盟国の足並みも怪しくなっている様だが、日本は相変わらずアメリカに同調してロシアに経済的圧力を掛けているが、その反動で全ての物価が上昇し、逆に家計が危機的状態に陥っている。便乗値上げも含めて短期間で驚異的な値上げが続いている。こうなる事は予想できたはずが、アメリカの顔色を窺っている間にまたしても対策が遅れている。これではどちらが経済制裁を受けているのか分からない。日本という国は何事においても後手後手で優柔不断な国だと思う〗

〖鈴木という前代未聞の悪党は。何処で生まれてどんな環境で育ったのだろうか。このサイトを読んでいて鈴木に興味を持つようになった。生まれた年は昭和30年代前半のようだが、日本が敗戦の痛手から立ち直り、経済発展の基礎を築き始め、日本の経済は朝鮮半島の戦争の影響もあって好景気の風が吹いた。そして、昭和20年から24年にかけて生まれた団塊の世代の活躍で海外の先進国とも肩を並べるほどの目覚ましい成長を遂げた。そんな中で生まれた鈴木は比較的恵まれた環境で育ったと想像する。昭和39年には日本でオリンピックが開催され、昭和45年には大阪で万国博が開催された。日本中が好景気に狂喜したが、日本の美徳である義理人情が薄れ始めた時代だったように思う。現在の政治や経済を支えているリーダー達は殆どがこの年代に生まれている。この人間達が今の日本を駄目にしている。「無責任時代」「ゆとり世代」とも呼ばれた時代でもあった。幼少期をそんな時代で過ごした鈴木は、他人を利用して自分が楽をすることを覚えたのではないだろうか。自分の欲望を満たす為には義理人情を捨てて他人を踏み台にし、平気で恩人を裏切るという最低最悪なクズ人間に育ってしまった。この悪党の性根は死ぬまで治らないに違いない〗

〖鈴木の裁判での、長谷川弁護士の手法はあるまじき虚偽にまみれた滅茶苦茶そのものだった。特に原告側に比べて証拠といえるものが全く無いに等しかったので、被告側の立場を有利にする為に「質問と回答書」(乙59号証)なる全て捏造した陳述書を作成、提出し、原告本人の社会的信用を貶めるしか無いと考えたのだろう。長谷川は弁護士以前に人間として問題だ〗

〖鈴木は1000億円以上という資産を隠匿しているとみられる。これだけの資産があれば何でもできるような気がする。豪邸を建て、世界有数のリゾート地に別荘を持ち、自家用機や豪華クルーザーを所有し、複数の愛人を侍らせても使いきれないだろう。海外には年間の利回りが10%を超えるプライベートバンクは複数あると聞く。利息収入だけでも年間100億円を超える。この悪党の金銭欲は留まるところがないのだろうか〗

〖A氏と鈴木の事件は、表面的にも未だに解決していない。民事裁判が誤審誤判で終結した。サイトには多くの読者からの投稿が掲載されているが、A氏側の情報や鈴木の情報は一切伝えられていない。再審申立ての結果次第では状況が大きく動くはずだ〗

〖鈴木にいえる事は、今まで行ってきた詐欺や裏切り等、多くの悪行がいつしか自分に降りかかってくるということを覚えておく事だろう。己の強欲を満たす為に裏切りを繰り返し、金を騙し取ってきて、このまま安泰な人生を送れるはずがないだろう。多くの人達から恨みを買い、いつか鈴木自身が同じような目にあう時がくるだろう。悪魔はいつも忘れた時にやってくる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(223)

〖多くの弁護士たちは、正義よりも金銭を重要だと考える様だ。法律の専門家でありながら報酬の為にはその抜け道を探すことに長けている人間が敏腕弁護士と言われている。依頼人が如何に悪人であっても、それを擁護して刑事裁判では刑期を軽くすることに全力を注ぎ、民事裁判では依頼人の悪行を正当化しようとして裁判制度の弱点を突く論述を展開する。そしてお互いに「先生」と呼び合うほどの世間知らずばかりだ。一般人は弁護士という職業を勘違いして一目置いているようだが、そう考える必要は全くないと思う〗

〖世の中の善と悪を裁くはずの裁判所には、正常な考えを持つ人間がいないのではないだろうか。こんな状態では世の中はどうなってしまうのかと不安になる。鈴木のような悪知恵の働く悪人と、正義を蔑ろにする弁護士がタッグを組めば裁判官などは簡単に誤魔化せることを、記事を読んで知った。弁護士は金銭に弱く、裁判官は出世欲に搦め取られている。日本の法律家にはロクな奴がいないのではないだろうか〗

〖長谷川は裁判の事前準備として鈴木から事の真相を聞き出していたと思う。弁護士には守秘義務があるので鈴木も裁判を乗り切るために真実を話していた筈だ。その上で裁判に向けて対策を練らなければならなかったが、鈴木から真実を聞いた長谷川は、悪質過ぎる内容にとても正攻法では無理だと判断し、全てを虚偽工作せざるを得なかったのだろう。また日本の民事訴訟においては、偽証工作が出来る事を熟知していたと思う〗

〖西の長男の内河陽一郎を捕まえてみてはどうだろうか。コイツはA氏と鈴木の事で重要な証拠を知っていると思う。陽一郎は父親と一緒にA氏に嘘をついて借りた資金をギャンブルや株投資に流用していた事が周囲の人間の証言で明らかになっている。そして鈴木と香港事件で密約を交わしている確率も高いと思う。A氏に散々世話になっておきながら、自分勝手な都合ばかりを言っている奴には痛い目に合わせて眼をさましてやることも必要だと思う〗

〖西は自分を大きく見せようとするために金使いが荒かったようだ。事業に必要だと言ってA 氏から資金を借りて夜の社交場で浪費していた。特に、気に入った女性には母国の韓国に家を建ててやったり、日本に高級クラブを開店しようとした事もあったらしい。その金額は千万円単位だったそうだ。夜の世界でも信用のあったA氏の元には西の噂は届いていたようで、西がA氏から叱責されることも少なくなかった。この頃はまだ西の深刻な裏切りに気付いていなかったA氏は、西への支援を止めることはなかったようだ。西がこの時点で自分の非を改めていれば、鈴木との問題は最小限に食止める事ができたかもしれず、A氏をここまで裏切ることも無かったろうが、一度吸った甘い汁の味は忘れられなかったようだ〗

〖長谷川は狡猾な悪徳弁護士だ。裁判を前に鈴木から事件の概要を聞いたことで真実を知った長谷川は、陳述書の捏造だけで100%裁判を勝訴に導けるとは当然思えなかったはずだ。ヤメ判弁護士を通じて品田裁判長の人となりを調査して買収出来るかどうかの手応えを確かめた上で、癒着関係を築いた可能性も考えられる。鈴木の資金力をもってすれば品田裁判長を落とせる金は確実に出せるからだ〗

〖鈴木は、A氏と飲食を共にする機会も多かったようだが、西と違って余り虚勢を張ら無かったようだ。ただし、気に入った女性を口説く事は多かったが、口説き落とすと愛人として囲ってしまい、釣り上げた魚には必要以上の餌を与えなかった様だ。鈴木が親和銀行事件で逮捕された時には愛人の生活費用はA氏から借りた資金で賄われていた。鈴木と西の2人は徹底的にA氏を喰い物にしていた質の悪い仕事師だった〗

〖鈴木がA氏に内緒でスカウトした紀井氏は「儲け折半」という破格の報酬を約束され鈴木の株売買の売りに大きな力を発揮していたようだ。しかし、紀井氏の証言では、実際に鈴木から支払われていた報酬は約束の1%程度だったようだ。鈴木は最初の宝林株でも最終的に約160億円の売買利益を出した。売買を担当していた紀井氏には分かっていたが、次々に実行される株銘柄を売り抜ける作業に追われる紀井氏は約束の報酬を楽しみに鈴木の指示に従っていた事だと思う。紀井氏と同様にスカウトされた元証券マンの茂庭氏は、鈴木から指示されてペーパーカンパニーの管理処理をするだけで、株取引の詳細については知らされていなかった様だ。このようにして鈴木の計画はスタッフにも内密にされていて利益金の独り占めが実行されていたのだろう〗

〖前代未聞の大誤審大誤判である鈴木の裁判を、マスコミは特集を組んででも取り上げるべきだ。最高裁大谷長官(69)は、安倍内閣において安倍晋三首相が任命している。また6月22日で定年退官し、後任は戸倉三郎(67)で決定している。結局、大谷長官は、何の役目も果たさずに定年を迎えた。マスコミは司法界に忖度する事なく、徹底的に不当裁判を叩いていくべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(222)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪刑を受けた事によって一度は表の社会から抹殺された。ただ鈴木の強かな所は逆境を利用してのし上がる方法を知っていた事だろう。鈴木は狙ったターゲットの前では虚勢を張らず、自分を瀕死の状態にある弱者に見せる。涙を流して土下座をする事も厭わない。そして情に縋る振りをしながら心の中では用意周到に悪の刃を研いでいる。それを見破るのは難しい事かもしれない〗

〖西は「世界で一流の詐欺師」になることを目指していたようだ。高級な衣服を着て柔和な笑顔を見せ、流暢な語学を武器にして一流の経営者や外国の政治家との交流を仄めかしながら相手を信用させることを得意にしていた。一方の鈴木は一見朴訥で誠実そうに見せながら、実際には自分の利益のみで動き、相手を騙し裏切ることも平気でやってのける。鈴木も西も詐欺師としては相当の器量を備えていたかもしれないが、鈴木は西の数十倍もあくどい〗

〖鈴木が企てた株取引を利用した詐欺は「合意書」が決定的な証拠となるはずが、品田裁判長がその有効性を否定したことで、法的な追及から逃れてしまった。再審が開かれたあかつきには、「合意書」の有効性を否定した事が誤審であり、法的にも効力は間違いなくある事が認められるに違いない。品田裁判長が真面な判断を下していれば、何の問題もなかったはずだ。品田裁判長が世間に与えた裁判官や裁判所に対する不信感は簡単に払しょくできず永久に残る問題だ〗

〖西は伊藤忠のアメリカ支社長だったM氏の出世欲を利用して、M氏の相談役的な立場にいた事があったらしい。西は、M氏の招待と称してA氏をアメリカに同行してM氏に紹介し、A氏の豊富な資金を利用してM氏の出世レースに協力したことがあった様だ。その後、M氏は伊藤忠の社長に就任した。西はM氏との繋がりで伊藤忠とは特別な関係を持っていたが、金銭トラブルで反社会的組織の人間から銃撃される事件を起こし、命は取り留めたが伊藤忠との関係は消滅したらしい。西も正道で精進していれば、表舞台で活躍できたかもしれないが、他人の懐を当てにする詐欺師根性が抜けずに堕落してしまったようだ〗

〖鈴木はバブル崩壊後にFR社を上場させたが、結局は崩壊の荒波を乗り越えることができなかった。日本政府はバブル崩壊後の経済政策として株式取引を促進して景気回復の起爆剤にしようとした。株式上場の規制を大幅に緩和し、経営状態の基盤が脆弱な法人でも上場を可能にして、一般投資家の投資欲を煽った。鈴木もこの流れに乗って決算を粉飾してFR社を店頭公開させた。FR社を上場することで投資家から資金を調達し、高利な融資から逃れようとした。そして、株価を上昇させて保有株を売却する事で莫大な経営者利益を得ようと目論んだ。上場後も粉飾決算を繰り返し、株価を上昇させようとしたが思うようには行かず、自社株を維持、上昇させるために友人知人名義で違法な自社株売買を続けた。その為に高利な借入金が増え、破滅の道を歩き始めたのだった。所詮は虚業家の浅知恵だったために、個人も会社も資金難に陥り、個人は破産、会社は上場廃止寸前まで追い込まれた。そこで考え出したのが親和銀行事件でありA氏への裏切り行為だったと思う〗

〖目先の欲に駆られ、後先を考えずに行ったA氏に対しての悪逆非道な裏切り行為を誰も許す者はいない。インターネットが隅々まで普及する現代社会において、悪事は瞬時に拡散する時代になり、鈴木の悪事はサイト情報誌やYouTube動画で瞬く間に世界中に配信されている。これには鈴木本人が一番驚愕させられたのではないか。鈴木はこれからどうする。おおっぴらに使えない大金を抱え、こんな状況になって生きている意味があるのか〗

〖鈴木は、平成7年当時、資金援助をしてくれる相手を必死で探していた。そんな時に麻布で東京オークションハウスを経営する西の噂を聞いた。FR社常務の天野に偵察させると同時に西の情報を集めた。西との出会いは偶然ではなかったように思う。鈴木は執拗に西を食事に誘ったようだ。西と会って食事をした鈴木は自分と同じ匂いを持つ西に興味を持ったのだと思う。おそらく西も同様だったかもしれない。西は、A氏から援助を受けながら表向きは順風満帆に見せていたが、浪費癖のある西の内情は火の車だったと思う。鈴木から資金繰りの相談をされるようになった西は、鈴木をA氏に紹介する事で自分の資金繰りに利用することを考えついた。鈴木と西の出会いは偶然というよりは二人の悪党が運命のいたずらでお互いが引き合う様に出会ったような気がしてならない〗

〖法律家になる人間は勉学に優秀でなければ司法試験に合格しないだろう。司法試験に合格した後、司法研修を修了して自分の希望の職種に就くことになる。法務省の職員、検察庁の検事、裁判所の判事そして弁護士。この中に人間としても優秀な人が何人いるだろうか。このサイトの記事を見ていると、判事になった人は優秀な裁判官になる前に裁判所が頑なに保持している古い慣習に対応できる能力を持っていなければならない様だ。出世競争を勝ち抜くには正義を二の次に考え、上司の顔色を伺いながら日々の裁判を担当しなくてはならない。法律の勉強や研究をしようとして同好会や研究会に所属すると、上司から顰蹙を買うらしい。日本の司法を支える役所には魔物が棲んでいるようだ〗

〖鈴木の不当裁判に対する意見書が被害者陣営より最高裁大谷長官宛てに送られていたようだが、大谷長官は在任中にこの件で全く動く事なく6月22日付で定年退官している。退官においてのコメントとして「充実した日々を送る事ができた」と語っていたが、伏魔殿と化した裁判所の改革も何も出来ないまま、前代未聞の鈴木の不当裁判にも目を向けず、税金による高額な退職金を貰って裁判所を去って行った。サラリーマン化した裁判所に公正な裁きが出来るのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(221)

〖鈴木は他人を欺くために数々の謀略を実行した赦すことの出来ない悪党だ。A氏に対しては西を散々に利用して、自分の評価を高め、印象を良くするためのあらゆる手段を講じた。A氏が「困っている人を見過ごしにできない」性格であることを知った鈴木は、自分を瀕死の状態の弱者に見せかけて罠に嵌めた。人間として最低最悪の手段でA氏を裏切った。この報いは必ず鈴木に降りかかり、地獄を味わせる事になるに違いない〗

〖世の中の情報や人との接触から逃れて生きようとするのは勝手だが、そう思い通りには行く訳がない。鈴木は、A氏を騙して莫大な資産を手に入れたが世界中の悪党どもから狙われることになったのではないだろうか。タックスヘイヴン地域に送金するのは一人でできる事では無い。必ず複数の協力者が必要だ。しかも、鈴木のような悪党に協力する輩は、仮にバンカーという肩書があっても鈴木と同類の悪党だろう。金の力だけで繋がった関係は、金が原因で崩壊する。鈴木は間違いなく想像を超えた苦しみを味わうことになるだろう〗

〖鈴木の株取引は三者間で交わされた「合意書」契約に基づき行われ、A氏による買い支え資金の支援があってこそ利益が得られた。この株取引を裏付ける「合意書」が決定的な証拠である。しかし裁判では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定したことにより、鈴木の詐欺が認められず、利益の470億円の返還請求も出来なかった。この責任は全て品田裁判長の理不尽な不当判決によるものだ〗

〖鈴木、世の中はお前の為に都合よく回る筈はないと思わないか。A氏を騙す事に成功して、悪徳弁護士と出世亡者の品田裁判長のお陰で一応は裁判に勝った。コロナ禍という想像もしなかった感染症が世界中を襲った。タックスヘイヴン地域に莫大な資産を隠匿している鈴木も安閑とはしていられない状況だと思う。A氏に対する考えや対応を変えなければ、これからは急な坂道を転げ落ちる事になるだろう。良い事が続く後には必ず凶事が待っているのが世の常だ。如何に、お前の悪運が強くても世の中の理は変えられない〗

〖今の時代、金の力で成し得ない事はないと思うかもしれない。命さえも金で買えると錯覚している人間が多いことも確かだ。人間の心も金で変わる。「地獄の閻魔も金次第」という言葉もある。如何に鈴木のような大悪党でも鈴木にしか分からない良心の呵責というものはあるだろう。心に引っ掛かる棘のようなものがある筈だ。それをこのまま放置しておくと、その小さな棘が鈴木の決定的な致命傷になるだろう〗

〖鈴木は最初、秘書から毎日のように連絡をさせて西に近づいた。東京オークションハウスのCEOである西を騙す対象として目をつけたのだろう。そのうち、西と親密になり内情が分かるにつれて、A氏という大きなスポンサーの存在を知り、対象をA氏に切り替えて機会を窺っていたと思う。鈴木ほどの悪党は稀であるが、一般人が考えている以上に詐欺師は数多く存在する。西は鈴木に煽てられて舞い上がっただけで鈴木の資金繰りに協力したとは思えないが、鈴木をA氏に紹介することで自分の資金繰りに利用しようとしたことは間違いなさそうだ。しかし、鈴木が心底悪党であることを西は甘く考えていたのではないか〗

〖自分勝手な考え方が出来る人間は逞しいと思う。鈴木の様に全てを自分の都合で世の中を渡れると勘違いしている奴は稀だが、悪銭であっても1000億円以上という資産は他人の都合を気使っていては築けるものではない。世の中で成功者と言われる人間には敵も多いと言われる。ただし善人と言われる人で成功している人間も多くはないが、確かにいる〗

〖人間は自分にとって心地がいい言葉に弱いものだと思う。厳しい言葉を言う人を遠ざける習性もある。そういう人の周りには悪人が集まるような気がする。鈴木のような悪人は虎視眈々とそういう人の隙を狙っている。そうやって生きて来た鈴木が、今は隙を伺っている連中から狙われているのだから、鈴木は残りの人生をまともに生きられるとは思えない〗

〖インターネットの情報サイトやYouTubeで鈴木の正体が暴露され、不当判決と騒がれている裁判の真相が究明されている。不当判決が下された鈴木の裁判は品田裁判長により被告側を擁護した前代未聞のヤラセ裁判だ。こんな裁判が日本で現実に行われたことに驚愕させられる。この裁判は日本の裁判所の信用と信頼を完全に失墜させる大問題裁判だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(220)

〖裁判官は合意書の記載事項について「記載内容が無限定だ」と無効にする理由の一つに挙げているが、全く言いがかりに過ぎない。A氏側からすると、有効期限が記載されていないという事は、今も有効な契約書だと主張出来るものではないか。鈴木が合意書の存在を恐れ、西に合意書破棄を執拗に迫ったのも、宝林株取引で160億円という期待を遥かに超える利益が上がり、さらに次のエフアール株でも相当の利益が出たことから、A氏には西を介して買い支え資金を出させ続ける中で西を裏切らせて利益の独り占めを謀ったからにほかならず、A氏との距離を置いてゆく密かな企みを膨らませたからに違いない〗

〖鈴木は和解協議の場で西や紀井氏の真相暴露により株取引の利益を独り占めした事実が発覚したことで、宝林株収得資金の3億円をA氏が出した事と、少なくとも宝林株取引が「合意書」に基づいて行われた事をようやく認めたが、それ以外の株取引については「合意書」とは関係が無いと頑として認めなかった。「合意書」には「今後一切の株取引」と明記されており、そもそも鈴木自身が熱弁を振るってA氏に資金支援を懇願した結果、A氏の了解を得て合意書が作成されたのではないか。最初の宝林株の取引で160億円という思わぬ利益にギラギラした強欲が目覚め、利益を独占したい為に次から次に虚言を吐き、都合が悪くなれば責任転嫁する。鈴木の強欲さには誰もが呆れ怒るばかりだ〗

〖鈴木は、自分が窮地に陥った時、出来もしない約束をし、その場を凌ぐ手法が得意だった。立場が逆転すると利用するだけ利用し、邪魔になったらその人間を排除するという事を繰り返し、自分の秘密を守ってきた。こんな悪党を今まで生かして来た社会が悪いのかもしれない。今まで鈴木に騙され、泣き寝入りしている人達が記事を読んでサイトに投稿している数は少なくなく、海外からも届いている〗(取材関係者より)

〖日本の裁判制度は公平公正な裁判を実現するために三審制を取っており、当事者は合計3回まで審理を受けることが出来ると制度に謳っている。国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で公平、公正な判断をする事が目的とされているが、しかし三審制とは名ばかりで裁判官の独善的な思い込みや先入観により公正な判断が成されていない。現実に、今回の鈴木の裁判では控訴審判決が多くの誤字脱字の修正のみで、一審判決の間違いを検証せずに支持したという何ともお粗末な内容で怠慢過ぎるにも程がある。それに、誤字脱字が多いということは何回も読み直しをしていない証ではではないか。地裁の裁判官たちが3年もかかって、あってはいけないことだ。どんなに法整備が成されていても、結局はそれを扱う裁判官次第で「審理は原審で尽くされている」と判断されれば原審の判決が、高裁で覆ることはほとんど無い〗

〖鈴木はA氏への対応で西をトコトン利用し、和解書の支払約束を反故にするために青田と平林を代理人として差し向けた。借入金や株取引の利益分配について、鈴木はA氏に心を読まれまいとして、電話でのやり取りで済まそうとした動きに現れているように感じる。しかし。交渉で平林、青田を代理人に指名したのは最悪で、当初から和解書の支払約束について交渉する気などなかったことが分かる。何もかも、鈴木が直接A氏の所へ出向き、具体的な説明をすべきだったが鈴木は常に逃げ回っていた。一番卑劣なやり方だ〗(関係者より)

〖長谷川と平林の両弁護士は裁判で堂々と嘘と矛盾だらけの主張をしておきながら、A氏の主張や証拠類には求釈明と言い掛りや難癖をつけて信憑性がないとした。合意書や和解書を無かった事にするために必死になり「質問と回答書」(乙59号証)を創作し、「強迫」「心裡留保」などと根拠のない理由をこじつけた。全てが滅茶苦茶であるが、なぜか公平公正であるはずの法廷の場でまかり通った事実は幾ら何でもおかしすぎる。各サイトで多くの証拠が明らかになって、被告側の人間は一切何も言えなくなった。これで全てが判明したと言っても過言ではない。鈴木の関係者がインターネットの情報サイトやYouTubeを見ていることは間違いない。しかし、クレーム一つも入れないで沈黙しているが、言い分があれば、正々堂々と申し出るべきだ〗

〖裁判官は、鈴木が提出した唯一の物的証拠の「確認書」(平成11年9月30日付)が便宜的に作成された事実を判決には反映させないまま、西がA氏の会社に持参した株取引の利益15億円をそっくり鈴木の返済金に充当してしまい、「合意書」については7年間の空白(和解書締結までの間、3者による協議の回数が少なすぎるという)を指摘しつつ、整合性の欠如を無効の理由とした。また、「和解書」は脅迫、監禁があり被告は「心裡留保」の状態だったとして無効にした。これは一つ一つの出来事に対する事実関係を全く無視した、というより原告が提出した多くの証拠をろくに検証もしなかった故の暴挙と言える判決であり、明らかに裏取引を証明している〗

〖鈴木はA氏と会った頃、お金が無いどころか多額の借金だらけで命さえもどうかなるという程の崖っぷちに立たされていた。そんな状態の鈴木に対して、会って間もないにも拘らずA氏は無担保で資金を協力してくれた。そのお蔭で鈴木は九死に一生を得たとも言える。この経験は鈴木にとって決して忘れてはならない出来事であったはずだ。この事実だけでA氏には一生をかけて恩返しをしなければならない大恩人となった。それにもかかわらず20年以上もの長きにわたり、A氏を騙し苦しめ続けている事実をどう釈明し、どう償うというのか。鈴木の悪行が表面化してきている今こそ、悪あがきをやめてA氏に謝罪するとともに罪を償うチャンスではないのか〗

〖裁判で勝った筈の鈴木がネット情報誌やYouTubeでここまで叩かれている。しかし、これは当然のことだと思う。鈴木ほか関係者たちは記事や情報の内容をやきもきしながら見ている筈だが、鈴木サイドの反論が全く聞こえてこない。もっとも反論など出来る訳がない。ここに書かれている事は全てが事実であり大勢の意見が正論だからである〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(219)

〖鈴木は和解協議の場で認めていることを法廷ではことごとく否認している。貸金の現場、合意書作成の経緯、西と鈴木がそれぞれ10億円と15億円の借用書を作成した現場、さらに和解書作成の経緯等の発言についてはA氏側が提出している準備書面とそれを裏付ける多くの証拠で明らかになっているが、不可解なことにA氏の代理人弁護士が反論していない。これでは裁判に負けるのは仕方がないかもしれないが、鈴木の嘘、そして長谷川と平林による鈴木の嘘を正当化するための虚偽構築には、いくつもの矛盾が露呈していたはずで、裁判官は肝心なところの全てを無視している。そして、鈴木の嘘を咎めなかったところに大きな問題がある〗

〖鈴木と長谷川元弁護士が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)の内容は、裁判官のA氏に対する心証を悪くするには充分な内容だったと思うが、この陳述書を検証もせず、まともに受けていた裁判官は大問題ではないか。判決をみれば、裁判官はどうやらこの陳述書を全面的に信用してしまったようで、合意書や和解書を始めとする株取引に関わるA氏側の主張を悉く排斥したが、これはあり得ない事で大問題である〗

〖西は、宝林株購入時に親和銀行事件で被告となり保釈中の鈴木の事が相手に知られると取引に支障が生じると考え、自分が表面に出て宝林株の取引をした。鈴木は、西に購入資金の用意(A氏から調達)をさせながら購入前に受け皿にするペーパーカンパニーを取得して取得株を手中に収める裏切りの準備をしていた。そして、金融庁への報告書の提出でも、本当は取得資金をA氏が出したのに「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の記載を杉原正芳弁護士に指示していた。こんな悪質で狡猾な奴は他にはいないのではないか〗

〖裁判官は、平成11年に合意書が交わされてから平成18年の和解書までの7年間余り、A氏と西、鈴木の三者で具体的な報告や協議が殆どされていなかったとしているが、実際には、A氏は鈴木に9回も会っていて、そのうち3回は西が代理したが6回は鈴木と会っているので、A氏側の主張や多くの証拠類を検証していないのは明らかだ。しかも株取引の具体的な報告を避けていたのは鈴木の方で、本来ならば報告書を作成するなどしてA氏と協議すべきだったのではないか。義務を怠っていたのは全て鈴木であって、A氏は鈴木と西に嘘のない言動を望んでいたはずだ〗

〖日本の民事裁判は職責を全うしようとしない裁判官達によって矛盾に満ちた不当な裁判と化していると言っても過言ではない。もっともらしい嘘を付き通せばでっち上げでも何でも担当した裁判官次第で証拠と見なされる。長谷川弁護士が鈴木の嘘ばかりの主張を補う為に西の自殺を死人に口なしで悪用して「西から聞いた」と鈴木に言わせて、A氏が反社会的組織と密接な関係にある等と出鱈目なストーリーを構築し印象操作を謀った。こんな長谷川弁護士の度を越えた薄汚い手口でも通用するのが今の日本の民事訴訟の実情である〗

〖西は、鈴木の唆しに負けてA氏を欺き続けた。20数年間も面倒を見て貰い、借入金の催促もされず好きな事をしていた上の裏切りだった。支援してもらった資金をギャンブルや女性関係に浪費し、女房の実家(秋田)近くには豪邸を建て、銀座でクラブ(角館)を持たせていたという。西が自殺したことはA氏とA氏の周囲の人間にとっては痛恨の出来事だったが、西に同情する人はいなかった〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は、裁判では弁護士としての理念などかなぐり捨てて、勝訴するために「質問と回答書」(乙59号証)ほかの虚言だらけで限度を超えた書面の提出や陳述を行ったが、決して許されるものではない。鈴木からの高額な報酬に吊られ犯罪に荷担したのも同じだ。たとえ弁護士を辞めても、この責任を取るまでは枕を高くして眠れる日が来るはずがない〗

〖裁判官が、合意書と和解書を無効と断定した理由の中に「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」と結論づけている箇所がある。この判断は、どれだけ被告の肩を持った一辺倒な考え方をしているかが証明されていて、不公平極まりないと思う。絶対再審するべきだ〗

〖A氏は、平成9年9月から翌年5月の間で現金で約21億円を融資し、商品(宝石、超高級腕時計類)で約7億4千万円、合計約28億円を鈴木に貸した。その他にも鈴木に頼まれ、言い値で現金で買ってあげた商品も少なくない。裁判官はこの現実をどのように検証したのか。債務者が法人か個人かの問題ではなく、鈴木自身がどんな手段でA氏から借りたのかが問題であることを理解していたのか甚だ疑問だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(218)

〖裁判官や弁護士だからといって、皆が皆、人格者とは限らない。司法試験さえ合格すれば条件はクリアする。悪徳弁護士の長谷川でも選択次第で裁判官になっていたかもしれない。品田裁判長による鈴木の裁判は、公明正大な裁きとは到底いえるものではない。品田が裁判長の立場を利用して、胸に秘めた思惑に沿って誘導された欺瞞に満ちた裁判だとしか思えない〗

〖鈴木のYouTube動画は日増しに認知度が上がっていると言えるだろう。鈴木に対する非難は万国共通で、誰一人として擁護する者は存在しない。恩人や仲間を裏切る人間はどの世界でも最も忌み嫌われるのは当然だ。これだけ大それた事をしでかした鈴木は、命があるだけでもマシだと思わなければならない〗

〖鈴木は西とは何年も会っていないと和解協議直前のA氏との面談でA氏に言ったが、それならば何故西を尾行したり西の自宅を張り込んだりさせたのか。それも青田が懇意にしてきた暴力団の構成員を使っていたようだから、西からするといつ襲われるか分からないという恐怖感やストレスが溜まりに溜まっていたに違いない。そして西は自殺に追い詰められてしまった。それを知らぬ振りをしている鈴木は最悪の輩だ。誰もが絶対に許せないと思うのは当然だ〗

〖鈴木の裁判で最大の焦点となる筈だった「合意書」に基づく株取引に関する事案は、品田裁判長の独善的な判断によって何故か「合意書」契約そのものが法的効力に欠けると判断して審議から除外してしまった。これで株取引で得た470億円を鈴木が詐取した事案は表沙汰にならなかった。品田裁判長は目の前にある犯罪を裁くどころか、隠蔽したといっても過言ではない。親和銀行事件でも長谷川による裏取引があったと多くの人が判断するのは当然だ。日本の法曹界への信頼は地に落ちた、どころではない〗

〖弁護士は自分で選んで依頼できるが、裁判官は選ぶことができず、誰それと指定することが出来ない。しかし裁判官や裁判所書記官が、事件の当事者と特別な関係がある、または審議中に特別な関係になった場合など、不公平な裁判をするおそれがあるような事情があるときに、当事者が担当裁判官の職務の執行を拒否することができる「忌避」という制度がある。YouTubeでこれだけ注目を集めている品田裁判長は、今後、職務の執行を拒否される裁判が続出するのではないか〗

〖鈴木は、宝石輸入の偽インボイス、偽造宝石、価値のない不動産等の親和銀行への担保提供で数々の詐欺行為をして来たが、その度に示談して罪には問われなかったようだが、兎に角悪の限りを尽くして来た。親和銀行事件でも「裏工作をして軽い刑で済ませた」との指摘があり、A氏との裁判でも長谷川弁護士に卑怯な手段を使わせて裁判官を篭絡したと思われる。そして、今や1000億円以上という資産を持つ。鈴木は日本国に税金を払った事があるのか〗

〖暴力団「工藤会」(北九州市)の総裁、野村悟が2021年8月に福岡地裁で死刑判決を言い渡された。工藤会ナンバー2の会長、田上不美夫は無期懲役の判決が下された。野村に死刑を言い渡した裁判長は東京高裁に異動している。現在は警察当局の身辺警護の対象となっており、警視庁が24時間体制で警備に当たっているという。この裁判長は正義の為に危険を顧みず公正な判決を下している。同じ裁判長として品田は恥ずかしくないのか。品田は犯罪者を擁護し、みすみす取り逃がすような裁判長だ。それに弁護士の長谷川も金のためとはいえ、過去の親和銀行事件、今回の1000億円超脱税事件で、ここまでの悪事を働いた鈴木を徹底して擁護した史上最悪の弁護士と言われている。長谷川と品田の悪行は永久に消えるはずがない〗

〖鈴木は、親和銀行不正融資事件で銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、その事をネタに反社と共に銀行から不正に融資を引き出し主犯格で逮捕された犯罪者だ。今回も株取引を利用し「合意書」契約を交わしA氏を信用させ買い支え資金として多額の資金を支援させ、利益の分配をせず470億円もの全額を騙し取った詐欺事件の犯人であることは明白な事実である。品田裁判長による判決は全てが間違っている。被告側と癒着関係でもなければ、こんな真逆の判決などあり得ない〗

〖公務員も不正を働けば懲戒免職になる。しかし、裁判官は誤判をしても罰則も無いという。上司に気に入られなくて左遷されることはあるようだが、上司の意向通りの判決文を書いていれば、誤判であっても出世に繋がるという慣習が裁判所にはあると考えざるを得ないが、全くおかしな話で、それでは裁判所とは言えない。善か悪か、正義か邪悪かを裁く裁判所の中で、このような不条理が罷り通っているようでは法治国家の看板を外すべきことで、日本国全体の恥だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(217)

〖日本の民事訴訟では、伝聞証拠でも採用されるため、長谷川弁護士は西が自殺してこの世にいないことを悪用し、西が生前に言っていたこととして、A氏を反社会的勢力の手先であるかのように見せかけた虚偽の陳述書を捏造し、裁判官の心証形成を狙った。「質問と回答書」(乙59号証)がそれで、これは長谷川の悪どい手段で全編が虚偽で構築されたものだった。偽証罪に問われて当然のものを、品田以下陪席の裁判官たちは何も違和感を感じなかったというのか〗

〖品田裁判長が判決で「合意書」を無効にするに当たって、鈴木側の主張した「強迫と監禁」や「心裡留保」を何の根拠も証拠もないのに採用した。鈴木の主張は後付けの言いがかりでしかなく、和解書締結の1ヶ月後に鈴木がA氏宛に書いた手紙にもそのような事は一切書かれていない。逆に鈴木の手紙には西と紀井氏が裏切ったので支払方法を再考してほしい、という意味の事が書かれていた。しかも品田裁判長は、鈴木の手紙を検証していないというお粗末さだが、これで裁判長を務めるなどとんでもないことだ。即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木と弁護士達、青田ほかの関係者は裁判の判決に一旦はぬか喜びした事だろう。不当判決とは言え一応結果は出てしまった。しかし事件の真相と裁判の全貌がインターネットの情報サイトや最近ではYouTube動画まで公開されて、大きな注目を浴び、特に裁判の不可解さが物議を醸している。これでは逆に悲観せざるを得ない状況だろうが、誰もが沈黙し続けているのが何よりの証かもしれない〗

〖鈴木はFR時代から借入の返済で会社と個人の責任を誤魔化して、返済を会社に押し付け、鈴木個人には責任が及ばないやり方をしていたようだが、A氏からの借入でも同じ手口を使った。特にピンクダイヤと絵画、高級時計の販売委託に関しては、品田済裁判長までもが鈴木の手口に同調して、合計7億4000万円もの債権を無効にしてしまった。ピンクダイヤと絵画について、鈴木は販売委託を受ける7か月も前の借用書を持ち出し、3億円の借用書でこれら2点を買ったなどという言いがかりをつけたが、これを見ても鈴木の嘘がすぐに分かるというのに、品田裁判長がA氏側の主張を一切認めなかったのは、明らかに問題で、鈴木側との癒着を疑われて当然だ〗

〖鈴木は日本の課税を逃れる為に、A氏さえも裏切り、株取引で得た利益を海外に流出させたが、日本の税金制度は、全世界所得課税方式を採用している為に、隠匿資金を世界のどこに移動させようが、課税を免れることは出来ない。他人名義を使っていたとしても税金を徴収されることに変わりはない。隠匿している金の規模や無申告の期間が長ければ、それだけ悪質とみなされ、また鈴木の場合は全てが犯罪収益だから全額没収だ〗

〖鈴木が親和銀行事件で逮捕され、約半年後に保釈された時、愛人のマンションに転がり込み、朝から酒浸りになっていると西がA氏に説明していたが、今となっては、それも疑わしい。西が宝林株800万株の買取情報を入手すると、鈴木は西に取得資金3億円の調達を頼むとともに、株を買い取るダミーの会社を知り合いのフュージョン社に指示して用意させた。絶望の淵に落ち込んでいたという鈴木がどれだけ知恵があったかは不明だが、発覚すればすぐに保釈が取り消されるような違法な手段で利益を隠匿する算段を立てるなど、とても考え難いことだ〗

〖強欲な鈴木は株取引で得られた利益をA氏には一切報告せず、分配どころか独り占めにするに留まらず、税金を払う事も惜しんで海外に流出させ、密かにプライベートバンクにダミー会社名義で預けた。海外流出でクッションをいくつもつくると発覚は難しいと言われるが、犯罪者であり国賊の鈴木を国税庁や金融庁は必ず摘発しなければならない〗

〖交渉や裁判で鈴木の代理人に就いた平林弁護士は、鈴木がA氏に預けていた約束手形を「手形の支払期日に銀行へ取り立て依頼をしていない」とか「普通は手形訴訟を起こすはず」と主張したが、西の紹介で鈴木に会って以降、A氏が短期間で約28億円もの大金を融資した経緯を、鈴木は一切話していなかったのか。そこに鈴木の悪党ぶりが際立って見えるし、この男が血の一滴まで冷酷であることが分かる〗

〖事件物を扱うYouTube動画の中でも注目を浴びている鈴木の動画は、依然として数多くの視聴者に視聴され続けていて、増える一方だ。動画を何度も見る視聴者も多いようだが、事件を始めて知る視聴者にとっては、当事者でなくても鈴木に対して最大級の憤りを持つに違いない。鈴木のような下衆の極みさえ通り越したような人間が、同じ日本人であることに情け無さを感じる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(216)

〖裁判で鈴木の証言が二転三転しているのは誰の目にも明らかだが、裁判官が不信感を抱かずに鈴木の証言を採用する事自体に大きな違和感がある。特に品田が裁判長に就いてからは、どう見ても結果ありきで審理が進められたとしか考えられない。当然、誰もが裁判長と鈴木側に癒着でもあるのではないかと疑っているが、司法の世界が相当に堕落している事を世に知らしめる結果になったのは間違いないようだ。裁判では被告だけでは無く裁判官も国民に裁かれているという認識を持って真剣に取り組むべきだ〗

〖西は香港で命を狙われ、ようやく鈴木の本性を思い知らされたのではないか。A氏に裏切りの事実を白状し、和解協議は鈴木への追及の場となった。鈴木は西に破棄させようとしていた「合意書」をA氏から見せられて、さぞ驚愕した事だろうが、元々最初から騙し取る事が目的であったために、宝林株取引以外は「合意書」を認めようとすらしなかったが、合意書に「今後の全ての株取引」と明記されていて、何かの理由で中断する時には協議をして清算するはずだ。根性の腐った卑怯な奴だ〗

〖鈴木はA氏への対応で西を利用し、和解書の支払約束を反故にするために青田と平林を代理人として交渉に差し向けた。A氏からの借入金や株取引の利益分配について、A氏に会話の中で騙しや裏切りを見抜かれまいとしてきた鈴木の策略が和解協議やその1週間後の面談でのやり取りに現れているように見える。平林、青田を代理人に指名したのは最悪で、当初から和解書の支払約束の交渉をする気などなかったことが分かる。何もかも、鈴木が直接A氏の所へ出向き、具体的な説明をすべきだったが、鈴木は常に逃げ回っていた。一番卑劣なやり方だ〗

〖鈴木は「合意書」契約に基づく株取引で得られた利益470億円を分配せず、独り占めにしたのに、何故、正当に裁かれないのか。「合意書」での取り決めに3人が了承して署名指印したのに、契約を履行しないのは違反行為であり、利益金の全額返還が当たり前だ。それを、裁判を担当した品田裁判長は、「合意書」契約自体の有効性を認めない判断を下すとは、乱心したとしか思えない。読者のほぼ全員が長谷川の裏取引を考えているようだ〗

〖鈴木が裁判に勝訴したにもかかわらず、自分の居場所を隠しているのは何故なのか。鈴木の事だから身の危険を感じてと言い訳するだろう。身の危険を感じるようなことが身近で起きているのなら、警察に相談するべきだ。A氏は西が自殺した後、西の家族と一緒に鈴木の父親の徳太郎を訪ね、鈴木の妹と徳太郎も同行して最寄りの警察署に出向いて相談している。その時、妹が鈴木に連絡しても鈴木は警察に出向くことを拒否した。翌日必ずA氏に連絡すると約束しながら、その約束も反故にした。簡単に口約束をして、必ずと言っていいくらいに破る鈴木は全く信用できない人間だ。このことを品田裁判長は知ってか知らずか、強迫、心裡留保とはよく言えたものだ。裁判官失格は当然だ〗

〖裁判官は、「作成から7年間に3人が会ったのはわずか2回で、3人で協議が持たれなかったのは不自然」という理由で合意書を無効とした。「不自然」を強調したいのはA氏側だろう。何故なら3人が会ったのは2回ではなく9回だったからで、しかも7年間、鈴木は株取引の詳細を報告しないためにA氏との接触を極力避けていたからだ。A氏は鈴木を探すためにかなりの費用を費やしている。裁判官はA氏側の多くの証拠を全く検証していないことが明白だ。これでは裁判官が被告側と癒着していたと言われるのは当然のことである〗

〖裁判官も民間業者と同じように定年退職した後の就職先が問題となっているようだ。定年を迎えた裁判官は、同じ法律に携わる弁護士しか出来ないだろう。そういう事情から、裁判では大手の弁護士事務所が出てきた場合、媚びを売る為に優遇する事もあるらしい。こういう事が現実に起こっているということは、鈴木の裁判を担当した品田裁判長が被告側と癒着関係にあったとしてもおかしくはない〗

〖鈴木がユーロ債で得た利益について西が残したレポートに書かれた内容は、紀井氏の証言や証拠書類の「確認書」とも一致していたが、鈴木は全てを否認した。裁判官も何故か鈴木の主張を採用したが、これでは裁判が公正に審議されたと言える訳がない。まさに判決を指揮した品田裁判長のやりたい放題とも取れる裁定であるが、品田裁判長には万人が納得する説明が絶対に必要である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(215)

〖鈴木には自分が犯罪に手を染めているという自覚はあるのだろうが、やってはいけないという良心や自制心が全く無いように思う。自分が利益を得るためなら平気で人を騙し裏切ってでも手にしようとし、一旦手にした利益を誰かが狙ってきたら、本気で牙をむいて相手を潰しにかける。相手にどれだけ権利があろうと、鈴木には敵にしか見えないのだろう。哀れな人間だ。鈴木のような人間が行き着く先は刑務所しかない。自分のやったことと同じ様な騙しと裏切りを受けるに違いない〗

〖A氏とは20数年間も昵懇の関係にあった西は、鈴木と出会う前からA氏に大変な世話になり、会社の資金繰りを始め、100億円を超える支援を受け、ギャンブルや女性関係に浪費する等やりたい放題やってきている。そうした脇の甘さを鈴木に見透かされ、付け込まれた西が籠絡されるまでに時間はかからなかったはずだ。しかし、西を利用するだけ利用して自殺に追い込んだ鈴木の狡賢さ、冷酷さは尋常ではない人間とは、関係者全員や読者も思っているようだ。長谷川、青田も同様だ〗

〖品田裁判長は、重大犯罪者である鈴木の出鱈目ばかりの嘘を何一つ暴く事が出来ないとは怠慢の域を越えた職務放棄と言わざるを得ない。品田には裁判官としての信念も自覚も全く感じられないが、裁判所自体の旧態依然の組織態勢から生じる体質と考えられる。今まで国民が目を向ける機会が無かっただけに今回の鈴木の裁判をキッカケに、裁判所の実態が露見した形だ〗

〖鈴木が株取引で得た利益は470円にも上る。その金を一人占めし海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金でもある。これだけ世間から注目を浴びた上に、更にYouTubeで配信されるようになり、国税当局からも熱い視線が送られる事となるだろう。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。視線だけで済む訳がない〗

〖長谷川と平林弁護士はあたかもA氏と暴力団との関係が親密だったという偽証を「西から聞いた」と言って裏付けようとしたが、もし本当の話であれば、数えきれないほどの飲食の場でその類の話が一度や二度は出てもおかしくはなく、全く出ないという方が不自然だ。正に死人に口なしでデタラメな嘘を構築して死んだ西に責任転嫁したほか様々な法廷戦術を駆使して、A氏の信用失墜を計ろうとした。弁護士の基本倫理として「職務基本規程」第一章の第五条に唱ってある「真実を尊重し、信義に従い、誠実かつ公正に職務を全うする」に明らかに違反する行為だ〗

〖鈴木、長谷川弁護士は今回の裁判ではあたかもA氏が「反社会的組織」と親密な関係にあったなどという印象操作を工作したが、長谷川が鈴木の弁護をした親和銀行不正融資事件において、鈴木は青田を使って親和銀行頭取(当時)をハニートラップにかけて恐喝するなど、自分達が暴力団まがいの事をやってきているじゃないか。長谷川も鈴木のやり口をよく分かっているはずだ。自分達のことは棚に上げてよく言えるものだ〗

〖鈴木や代理人は証拠らしい証拠もない為に、嘘だらけの主張を繰り返したり、虚偽のストーリーを綴った書面を出して来た。そして主張が破綻しそうになると、A氏の人格までも誹謗中傷したり、しつこく釈明を求めるような嫌がらせ戦術を繰り返して、ひいてはA氏が提出した証拠資料までも信憑性のないものの様に導いていった。しかしこんな悪どい法廷荒らしの様な手段に、裁判官がまんまと乗せられて鈴木側を信用してしまったのだとしたら、裁判官は辞めるべきだ。しかもここまで来ると、裏での密約疑惑を拭いきれない〗

〖鈴木は自分が率先して熱弁を奮ってA氏から資金支援の了解を取り付けた結果、締結にこぎつけた「合意書」を、平成18年10月16日の三者の和解協議の場において利益約470億円を60億円と嘘をつき和解はしたが、それさえも実行していない。全く開いた口がふさがらない。紀井氏による株取引の証言の事実や経緯を西に突きつけられ、ようやく宝林株取引が合意書に基づいていたことは認めたようだが、儲けた金を独り占めしたところで、犯罪を隠蔽するのに躍起になり揚げ句には誰も信用できなくなってしまうのがオチだ。何とも情けない男だ。家族や身内の顔が見てみたい〗

〖西は、鈴木の甘言と唆しに操られた。志村化工の件もしかり、A氏との間に入って鈴木を庇い続けたこともしかり、全てがA氏への裏切りに繋がっている。鈴木の秘密の半分以上は知っていたはずなのに西は鈴木から受け取った10億円と30億円が枷となったか真相を語らなかった。逆に鈴木を意のままに操る機会が何度もあったのではないか。所詮、鈴木が悪事に関しても一枚も二枚も上だったという事だったか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(214)

〖日本はコロナ禍への対応が世界で一番だった、と海外諸国から称賛を受けて、岸田首相は有頂天になっているが、その一方、支援金給付に関しては地方自治体を含む政府の醜態には目を覆うものがあり、世界中に恥を晒している。特に敵対している中露や朝鮮半島の国は嘲笑っている事だろう。国の甘さは致命的だと思う〗

〖品田裁判長の経歴をネットで検索してみた。東大出身ではないが、国立の一橋大学を卒業して判事となり順調に出世してきたようだ。裁判所のエース判事とまでは行かないが、事務総局にも籍を置いたことのある中堅幹部の様だ。A氏と鈴木の裁判を強引に独断で決着をつけたが、今後の出世にどのような影響を与えるのか。これほど不公平で不公正な判決は裁判所の汚点という評価しかなく、これ以上にひどい判決はないに違いない。YouTubeやサイトの視聴者、読者の多くから批判されていても裁判所は知らぬ振りをしているが、腐敗が組織を滅ぼすことは自明だ〗

〖鈴木と長谷川弁護士の関係は、過去の事件から続いていた。鈴木が主犯で逮捕された親和銀行不正融資事件と山内興産事件の和解交渉を長谷川弁護士が担っていた。双方の和解金を合わせると約21億円にも上る大金で、通常ではとても払える額ではなく、まして保作中のみであった鈴木がどうして調達できたのか、裁判官たちは何故注目しなかったのか。この和解金を支払い鈴木は実刑を免れている。株取引の利益金から流用したとしか考えられない。鈴木は懲役だけは絶対に逃れたかったのだろう〗

〖西が遺したレポートによると、株取引の銘柄の中で、アイビーダイワの株相場は西田グループが主導したようだ。西田の側近だった白鳥女史が取引の70%を占め、鈴木は20%だったが、1株50円から700円まで株価を上げたことで、鈴木にも約20億円の利益が転がり込んだ。しかし、この相場で白鳥女史は証券取引等監視委員会にマークされ、白鳥女史は慌ただしくフランスへ逃亡したという。不可解なのはその後の消息が全く不明になっていることだ。西田が病死して、N資金と呼ばれた西田の隠匿資金も所在不明となっているようだが、鈴木が関わると必ず誰かが行方知れずになったり死んだりしている。まさに鈴木は厄病神だが、白鳥女史の生死もN 資金の行方も、カギを握っているのは鈴木ではないかと思われる〗(取材関係者より)

〖民事事件では偽証罪は成り立たない。原告と被告の双方が自分の利害を優先して主張するから、虚偽の主張や証言があっても不思議ではない。一方で証人が宣誓して偽証した場合には偽証罪となる。偽証の基準がどこにあるのか、裁判官の判断次第なのだろうが、基準が設けられていないのは不透明だ。長谷川が中身を捏造した陳述書「質問と回答書」(乙59号証)でも明らかなように、鈴木は嘘のつき放題が認められているのも同然で、法を悪用する典型だ〗

〖鈴木がA氏の呼びかけにも応じず消息を断っていた数年間で数々の株取引が実行された。その実態を西がレポートに残したが、裁判官はこの事実に何故眼を向けなかったのか。株取引の真実を明らかにしようとする意志が全く見られない。しかし、だからと言って合意書と和解書を全て無効にするという判決はあまりにも不公正で、裁判官としての資格はゼロだ〗

〖株取引で最初の銘柄となった宝林株800万株は、A氏が買収資金を出した。しかも株取引の基になる合意書を作成する時、鈴木は熱弁を振るって懇願したことでA氏は了解した。それにもかかわらず、鈴木は交渉の場や裁判では「取得資金を出したのはA氏ではない」と否定したり「そもそも株の取引きはファイナンスで金は必要なかった」とか「外資系投資会社3社による売買でA氏も西も関わっていない」とまで言い、さらに「(鈴木の)自己資金だった」と常軌を逸した事を言っていた。嘘はまだ続き、「ワシントングループの河野会長から調達した」と、鈴木の言いたい放題だが、宝林株の取得でこれだけ二転転するような鈴木の主張を誰が信じられるというのか〗

〖1000億円以上という資産は想像もできないが、しかし、他人を犠牲にして裏切り築いてきた資産であるだけでなく、無申告で海外に流出させて隠匿した犯罪収益だ。社会のルールを踏み外した鈴木の周囲に真面な人間が集まる訳がない。全員が虎視眈々と自分の隙を狙っている様な疑心暗鬼に陥っているのではないか。いくら金があっても、鈴木のような生き様をよしとする人間は一人もいないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(213)

〖鈴木はA氏に謝罪する気はないのか。このままでは、自分が隠匿している莫大な資産によって命を落とすことになるのではないか。タックスヘイヴン地域という一見隠匿には安全な場所に見えるが、世界中の富裕層と犯罪者が同居している歪な所では金欲が引き起こすトラブルはつきものだ。何が起こるか予想がつかない地域だと思う。1000億円超という金額であれば、どの様な絵も描けるのではないだろうか。マネーロンダリングに必要な高額手数料を犯罪組織に払って危険を冒すよりも司法取引で日本国の政府と隠密裏に交渉できる可能性も考えられるのではないか。どちらにしても金額的な犠牲は仕方がないが、政財界の大物フィクサーの介入もあり得る話だ。絵に描いた餅を眺めながら身の危険を感じているよりも、さっさと国税や検察に出頭することを強く勧める〗

〖西は自殺することによってA氏に大変な迷惑をかける事になったが、西は、あの世でどんな過ごし方をしているのか。自裁を決行するまでの苦しみは相当なものだったと思うが、それは自業自得だ。今、生きていても酷い生き地獄を味わう事になっていたと思う。鈴木は、今まで通りの言動を改めないならば想像を絶する悲惨な結果が待っているだろう〗

〖三権分立の一角にある裁判所は、国民の権利を守り、国民生活の平穏と安全を保つ事を目的としている。しかし鈴木の裁判から窺える品田裁判長の裁定は、公明正大な判決とは、ほど遠いものであった。紛争の内容と数々の証拠や証言から被告鈴木側の犯罪事実にはこだわらず、品田裁判長は鈴木擁護一辺倒のジャッジに終始し、不当判決を下してしまった。被告側との不適切な関係を疑う余地はないだろう〗

〖中国には銀行法に基づく免許を持たない非合法の私的金融機関である地下銀行があると聞いている。利用者の身元証明が必要ないために外国人が不法就労や犯罪等で稼いだ資金を母国に送金するのに利用しているらしい。鈴木の場合は日本の口座に送金することは無いだろうが、香港のペーパーカンパニー名義の口座に送金するのは可能だろう。香港から日本にハンドキャリーで運ぶのも大変な作業になるし、香港の金融機関情報は日本に漏れるために利用する可能性は無いだろう。中国にはシャドーバンクというものもあって、一時期は日本円にして800兆円規模の資金を運用していたらしい、これは中国政府の資金であることは勿論だが、最近でも400兆円の規模で運営されていることは間違いないと言われている。日本の国の予算の約3倍の資金量だ。日本はあらゆる面で中国に後れを取っている。その中国のターゲットは日本海にある尖閣諸島を始めとする日本領土の島々と日本海の漁場だと言われている。自衛隊のレーダーでは日常的に日本海を移動する中国の巨大潜水艦の影を捉えているらしい。これは米国に取っても見逃すことはできない事だろう〗

〖このサイトを読んでいると、株式投資の事、裁判所組織の腐敗、民事裁判の不条理、裁判官の能力、弁護士という職業に関する不審感、司法試験に関する疑問、そしてタックスヘイヴン地域への興味関心等、様々な事に関して興味を持つようになった。それはこの事件が現実の出来事かどうかを知りたくなったからだ。この事件は、我々には理解しにくい巨額の貸し借り、金の流れがある。A氏の資金力と男気に付け込んだ鈴木と西の外道仕事には何度も嫌悪を持つ思いを味あわされたが、鈴木という上場会社の代表者の窮地を救うために、何故A氏がここまでの犠牲を強いられたのか、西は多くの虚偽の話でA氏を騙し、これ以上は単独では無理だ考え、鈴木に加担させたが、鈴木が悪党であることに気付くのが遅かったようだ〗

〖裁判官は公務員である以上、国民の為に正義感を持って公明正大な裁判を行う義務がある。人権を守る法の番人として尽力しなければならない。その為に与えられた権限であり高給である事を忘れてはならない。鈴木の裁定を担った品田裁判長は全く裁判官としての基本概念を欠き、法の秩序を乱していると言わざるを得ない。善悪の区別も付かない裁判官が判決を下す行為は犯罪と同じだ。こんな人間が現在も裁判官をしているようでは日本の法曹界も終わりだ〗

〖このサイトを読む限りA氏の被害額は、100億円を優に超えている。A氏からの援助を受けて鈴木は1000億円超という天文学的な資産を築いた。そして、隠匿資産の全額が世界に数か所あると言われるタックスヘイヴン地域にダミー会社の名義で保管されている。普通に考えれば、鈴木はA氏に元金と損害賠償を加えて返済しても500憶円という資産が残るはずだ。世界中を探しても一個人の資産として500億円の現金を保有している例は稀だと思う。鈴木は過去を清算できる資力を持ちながら恩人への義理を果たさないのは何故だろうか。タックスヘイヴン地域に隠匿していると言われている資産は国内に持ち込むと課税されることは間違いないが、このままでは犯罪収益として全額没収が目に見えている。裁判所組織の腐敗も隠蔽できる訳がない。動かせば命取りになる1000億円を、鈴木は指をくわえて見ているしかないのではないか〗

〖鈴木は自分なりの悪知恵で1000億円超と言われる資産を隠匿した。今まで鈴木の犠牲になった人は大勢いるし、A氏以外の犠牲者の家族にも迷惑を掛けてきた。蓄財はA氏の資金力と好意があってこそ成し得た事だということを、鈴木は思い返すべきだ。裁判結果は出鱈目だという事をお前が一番知っている。覚悟を持ってA氏に謝罪するつもりはないのか〗

〖西と鈴木は、A氏に対しての債務返済とこれからの人生をやり直す為に、株取引で一念発起しようとしていたのではないか。A氏はその為の手助けも兼ねて協力してやっていこうとしていたのに、西と鈴木はA氏の義侠心を逆手に取り、裏切りを図った。考えれば考えるほど、ハラワタが煮え繰り返るやり方だ。鈴木は生きていてもしょうがない、何の価値もない、というより周囲に害を及ぼすだけの人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(212)

〖A氏と鈴木との問題は水面下では凌ぎ合いが進んでいるのだろうか。懲戒請求に対する弁護士会の対応や再審申立等も気になる所だ。サイトニュースやYouTubeの拡散によって鈴木の悪名が世界中に知れ渡り、この事件の成り行きを見守っている読者が膨大になっているようだが、そろそろ、A氏側の動きが活発になるのではないか〗

〖海外への渡航規制が緩和され、国外への出国も自由になった。A氏側は鈴木の動向に監視の目を注いでいなければならないと思う。鈴木には信頼できる仲間がいないように思う。鈴木自身が動かなければ1000億円超の隠匿資産は守れないだろう。これからが鈴木の正念場になるだろうが、誰の協力もない中で墓穴を掘るに違いない〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の不条理な判決は、司法界が持つ絶大な権力を背景とする裁判所の傍若無人さの表れではないだろうか。国民の裁判所への関心が薄かったことも相まって、メディアすら忖度して問題を取り上げてはいない現状に、YouTube動画の配信が一石を投じる事になるだろう〗

〖日本と諸外国の税制には大きな乖離があるようだ。素人考えだが、日本では鈴木の様に不当利益を海外のタックスヘイヴン地域に不法送金した場合の課税金は時効分を除いても高額なものになるだろう。刑事事件の場合は海外に滞在中の時間は時効から除かれるそうだが、鈴木の場合のように海外に保有している資産はどのようになるのだろうか。名義が海外のペーパーカンパニーになっているという状況を踏まえて、綿密な調査が必要になると思う。しかし、タックスヘイヴン地域の隠匿資金を移動するにはマネーロンダリングが必須だと思うが、鈴木も実際に試行錯誤を繰り返してきたかもしれない。海外への移住以外に隠匿資金の移動方法は難しいように思う〗

〖鈴木は、A氏を騙した資金を元手に株式投資で莫大な利益を得たが、海外に設立したペーパーカンパニー名義で株の売買を繰りかえしていた為に、日本での課税を免れている。これが脱税行為であることに間違いはないが、日本の国税当局は当時、どれほどの調査をしていたのだろうか。日本の証券業界では、一見外資系の法人と見せかけて日本の市場で株取引をすることは珍しいことではないが、日本の国税庁や証券取引等監視委員会は取り締まる術を持っていなかったのか。タックスヘイヴン地域での法人設立は費用も安価で、登記も簡単にできるらしい。郵便物も私書箱のようなものを用意するだけで管理会社と称する得体の知れない会社に任せていても問題ないらしい。鈴木の場合は脱税を目的にしているが、日本は税率が高く、税金の無駄遣いが多いため、日本人の中には節税の目的でタックスヘイヴンに貯蓄した資金を世のため人のために使っている人もいるらしい。日本もアメリカの様にタックスヘイヴン税を検討するべきではないだろうか。そうすれ不法送金が減少すると思う〗

〖コロナ禍において持続化給付金不正受給の詐欺事件が後を絶たない。国税職員まで給付金詐欺に手を染めている。税金を騙し取る犯罪は重罪だ。同じ税金に絡む脱税も悪質で巨額脱税をしている鈴木は、国民の義務に反する国賊として早急に取り締まわれなければならない〗

〖コロナ禍で日本政府は珍しく思い切った政策を打ち出した。コロナ禍の影響で収入が減少した人達を救助するための給付金制度だったが「振り込め詐欺」の取締りが厳しくなった「詐欺集団」を救済するための政策に終わりそうだ。平和ボケに慣れてしまった国民は危機感を持たず、自分を守る事さえ忘れている。給付金申請の手続きが少々面倒な事もあり「親切な振り」をした詐欺師に申請を任せて騙し取られている。給付金は一時的な借り入れで、返済しなければならないものだという事を忘れて申請書に署名捺印をしてしまった若者が多い様だ。日本は鈴木と同じような悪党にとっては天国と言えるかもしれない〗

〖役人たちは自分の給与や役所の運営費は何処から出ていると思っているのだろうか。国の歳費で賄われている事は知っていても、国の歳費は何処から出ているかを忘れている。特に裁判所のような役所にいる職員や裁判官達は、国民を上から目線で見ながら「自分が一番偉い」と考えている様だが、国民が払った税金で暮らしが成り立っていることを忘れず、国民の為に真面目に職務をこなすのが当たり前ではないか〗

〖裁判での長谷川弁護士の言動は弁護士にはあるまじき横柄な態度であった。時折り原告側弁護士に対して威圧するかのような態度を取り牽制していた。こうした長谷川のあからさまに強気な姿勢の裏には、この裁判が出来レースであった可能性が高いことを示唆しているとしか思えてならない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(211)

〖人の痛みが分からないような未熟な人間が裁判官になってはならない。法律というのは両刃の剣のようなものだと思う。使う人間が正義というものを知らなければ善人を傷つけ命さえ奪うこともある。裁判官になる前に人間の道を教えなければならない裁判所組織が今のように腐敗していては、裁判官全員が腐ってしまう〗

〖「法律学者にはロクな奴がいない」と日本の法曹界を非難する人が少なくない。法曹界には千代田区霞が関1丁目1番地1号に社交場として一般社団法人名義で保有する建物がある。この建物は皇居に一番近い法務省の敷地内にあるが、法曹界に誰かをもてなすための社交場が必要なのだろうか。これを見ても法曹界は何かを勘違いしていると思う。このような建物が存在することを国民の殆どが知らない。この建物の中で法務省、検察庁、警察庁そして裁判所の現役高級官僚やOBが酒を酌み交わしながら官官接待を繰り返して、良からぬ相談をしている様に思えてならない。この建物も、国民の税金で建てられたものだが、国民の安全や幸福を如何に守っていくかの議論などは行われていないだろう。裁判所を始めとする各省庁組織の腐敗を改革していくという話題が出ることも無く、自分達の既得権力を保持するための交歓会になっている様に思える〗

〖鈴木は、会話上のテクニックで他人を魅了するような能力は持ち合わせていない。ただ、自分の窮状を訴え、窮地を救ってくれた人に対しては必ず恩返しをするという必死さを訴える姿勢を崩さないように見せるテクニックには長けているように思う。そうでなければ、A氏との関係は生まれなかったのではないだろうか。鈴木の「はかりごと」は、自身の欲望を達成する目的のために、巧みにかつ利己的に他人を欺き、達成後は後ろ足で砂をかけることを厭わない。鈴木は人間の貌をした獣だ〗

〖官僚たちは代議士の事を「サルは木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人、代わりはいくらでもいる」と侮辱する考え方を持っているようだ。確かに代議士に頭脳が明晰な人材は少なく、親の地盤を引き継いだ2代目、3代目の「坊ちゃん」達が多い。官僚は「日本の政治は我々が動かしている」という自惚れと傲慢さを持っている。ただし官僚の中でも国を動かせる優秀な人材は極一部で、自分達の将来は学閥と人脈で各省庁に入庁した時から決められている事を知りながら、退官までの年月を無事に過ごすことに専念する。そして、退官後は第2ステージへと天下っていく。このような人間達に末端の国民たちの気持ちなど理解できるはずはない。A氏と鈴木の間で起きた誤判などには眼もくれない。不公平な仕打ちを受けた国民の声を世の中に伝えるのはマスコミの力しかない。ネットニュースも含めたマスコミ業界は、傲慢な官僚たちに鉄槌を与えられるのは自分達だという事を改めて自覚するべきだ〗

〖裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を頑なに否定している。それにより株取引の真実や事実を裁判の審議から除外し、得られた利益の470億円が表沙汰になる事はなかった。隠匿されている金が海外のタックスヘイヴン地域にある事からこの問題に触れる事を避けた感は否めない。世界の要人も利用しているだけに、タックスヘイヴンに関してはタブー視されていたのかも知れない〗

〖鈴木は、自分自身が生き延びるには自分自身が今何をすればいいかを冷静に考えるべきだ。世界情勢が激動している現在、情報網を持たない鈴木は必ず追い込まれるだろう。隠匿資産が水の泡となる可能性が高くなっている。衝動的に逃げおおせるほど世の中は甘くない。世の中を甘く見ていると、大きなしっぺ返しが待っているだろう〗

〖ロシアとウクライナの戦争は泥沼化の様相を見せている。アメリカを始めとしたNATO連合も、アメリカの弱体化によってプーチンとの駆け引きに押されているようにも感じる。この陰で思惑通りに計画を進めているのは中国のような気がするが、この戦争はコロナ細菌をまき散らした中国の陰謀ではないのかとさえ疑ってしまう。中国とロシアの関係は共産主義という絆で結ばれている。西側諸国同士のような軟弱さは感じられない。そして、ロシアと中国はタックスヘイヴン地域に国の予算の一部に匹敵するような超莫大な資金を蓄えているらしい。兵器の性能ではアメリカ諸国に劣る両国もタックスヘイヴン地域の国際犯罪組織を経由して新式兵器が入手可能なようだ。ロシアと中国は北朝鮮の地下資源の開発と麻薬栽培を支援しながら日米韓を牽制している。北朝鮮のミサイル発射は中露が裏で支持しているという説もある。鈴木がタックスヘイヴン地域に隠匿している1000億円超など、戦争が長引けば中露に奪われてしまう可能性もある〗

〖日本の民事訴訟には重大な欠陥があると思う。裁判を有利にする目的で捏造された証拠であっても、証拠の真偽に係る証明に法的規制がない為に、鈴木の裁判で長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)と題した全く出鱈目な虚偽の陳述書であっても、証拠として扱われる。その上、偽証罪に問われる心配もないとなれば、嘘をついた者勝ちという事だ。これでは真面な裁判にならないではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(210)

〖この誤審誤判に満ちた裁判が、品田裁判長の判断ミスでの結果ならば再審請求が受理されるかもしれないが、裁判所の意向だったとすればA氏が再審申立をしても受理される可能性は低いかも知れない。再審請求が受理されるか棄却されるかが裁判所の見識を問う事になると思う〗

〖伝説の相場師、是川銀蔵氏は特別として、加藤あきらと中江茂樹は詐欺師としても名を馳せたが、2人は人望もあり「信者」と言われる「ファン」が大勢いた。予想した相場が的中すれば「神様」と称賛され、相場が外れれば「詐欺師」と呼ばれたが、それは証券業界の常で鈴木とは比較にならない。良くも悪くも「本物の勝負師」だった様だ。盗人以上の質の悪さを持つ鈴木には人望は全く無く、資金援助する人もいなかった。コイツは「相場師」でも「勝負師」でもない、悪質な「盗人詐欺師」だった。そんなクズ野郎が1000億円以上もの資産を掴めたことが信じられない〗

〖このサイトの鈴木の様に人の心を持たないクズは特別だが、人間という生き物はつくづく自分勝手な生きものだと思う。自分がかけた情は覚えているが、他人から受けた恩恵というものはついつい忘れがちになる。人には運、不運が付きまとう。一つのボタンの掛け違いが大きな差となって人生を左右する事もある。しかし、他人から受けた恩情を蔑ろにして世話になった人を裏切って大金持ちになっても、その人間は成功者とは言われない、どころか人でなし呼ばわりされる。せめて人としての心と、男としての性根は持ち続けて人生を全うすべきだと思う〗

〖今まで間違った分別のもとに裁判をこなしてきた品田裁判長は、多くの誤審誤判を繰り返してきたと思われる。多くの被害者は国家権力を前にして無念にも泣き寝入りを強いられてきた事だろう。だが今回の鈴木の裁判をきっかけに、品田裁判長は世間から審判を受け、永久に批判されるのは当然だ。長谷川元弁護士も真田裁判長を過去にないほどの膨大な批判に対して一切何も言えないことは認めているに等しいと、誰もが思うはずだ。全ての反論は大変だが、大事なポイントくらいは説明しない方がおかしい〗

〖鈴木のような奴は弱みをと隙を見せると、そこに付け込んでくる。西もそこに付け込まれた。西は鈴木を利用するつもりでA氏を紹介したが、逆に利用され、弄ばれて自殺に追い込まれた。考えてみれば哀れな最期だったが、自業自得でもあったのだろう。西はA氏という稀にみる器量の大きい人との出会いに感謝をせず、裏切りという最悪の形を残してこの世を去った。全てがA氏への甘えだった。何度も失敗を繰り返しながら己の未熟さに気が付かず、ただA氏の好意に甘えていただけで、努力して結果が出せないことはA氏は許すと思うが、嘘をついて女性に高級車や豪邸をプレゼントしたりして、本当にいい加減な人間ではあったが、鈴木よりは強欲ではなかったようだ〗(関係者より)

〖盗人猛々しい、という言葉がある。これは盗みをしながら平気でいたり、悪事を咎められて逆に居直ったりすることを罵って言う言葉だが、鈴木という悪党を表現するのにピッタリだ。他にも「厚かましい奴」「面の皮が厚い」「臆面もない奴」といった類語があるが、全てが鈴木に当て嵌る。これほど悪事を重ねた奴も珍しい。裁判所はこんな悪人を見逃した事になる。今後、鈴木の悪事がさらに暴露された時にはどんな責任が取れるのだろうか。裁判所や裁判官の過ちを処分するのは国民だという事を今から肝に命じておくべきだ〗

〖今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長には、前代未聞の不当判決を出した事で非難が殺到している。裁判官を志し、国家試験の最難関である司法試験を合格した当時は正義感の強い青年であったと思われるが、司法界の背徳の渦に巻き込まれていく中で、品田自身も今となっては正義感の欠片もない心の腐れた裁判官に成り下がっている〗

〖裁判所組織がこれほど腐敗していて、裁判官の能力が低い事に本当に呆れる。これが日本の三権の一角を占め、司法を支える日本の最高機関である事が不可解にさえ思う。司法という重要な柱が腐っていれば、国が傾いてしまう。国を支える政治家や高級官僚にはこの腐った柱を立て直す責任がある。補強したり、継ぎ足したりする事では間に合わない。速やかに基礎を取り替えないと、国全体が崩れてしまう〗

〖鈴木は西を代理人として全面に立たせ、高額な金銭のやり取りは全て西を通していた。A氏にしても、付き合いの長い西に金を渡す事でA氏には安心感があったかも知れない。しかし、いかんせん株取引で得られた利益の口座を管理していたのは鈴木であった為に、裏切りによって鈴木の利益独占を可能にしてしまった。西も、いまいち手癖が悪い男であったように思うが、鈴木に比べればまだマシな方であったので、せめて西が利益の管理をしていれば、ここまで被害が大きくなる事はなかったと思う〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(209)

〖約30年前、バブル景気が絶頂期のころに株価と土地価格が高騰した。富裕層は株式投資と不動産投資で莫大な利益を上げたが、その頃の日本にはタックスヘイヴン地域に関する知識は一部の人間しか持っていなかった。従って現金での取引が多く、課税を逃れるために現金で保管することが多かった。鈴木のような悪知恵の働く奴は、常に狙われていると思うべきだ。西と紀井氏に裏切られ、眠れないと鈴木は言っていたが、鈴木、お前が裏切ったことが全て明白になっているではないか〗

〖鈴木の一審判決は誰もが納得しない結果になった。当然、原告側は控訴に踏み切るが、大した審理もしないで棄却されてしまった。これは二審を担当した高裁の野山宏裁判長による職務怠慢と言わざるを得ない。一審、二審の裁判内容をよくみると、これは裁判官個人の問題もさることながら、裁判所組織自体に問題があるのではないかと思われる。特に二審の対応は酷過ぎる。三審制は裁判の誤りを防ぎ公平で慎重な裁判を行う為にあるのに、野山裁判長には、そんな意識が全く感じられない、どころか裁判を蔑ろにしているとしか思えない。いつの間に裁判所はここまで堕落したのか〗

〖A氏と鈴木の裁判結果からも、日本の役所の体たらくが浮き彫りになっている。「省庁の中の省庁」と言われた大蔵省(現在の財務省、金融庁)」の官僚からは多くの総理大臣を輩出し、日本の政治を牛耳っていたが、自民党内の派閥抗争が激しく、まるで反社会的組織のように縄張り争いに明け暮れ、自分達の勢力を広げる為には贈収賄を繰り返し、既得権の獲得を目的とした汚職を繰り広げた。有力政治家と高級官僚が結託して国を喰い物にして自分達の強欲を満たしていた。社会的な問題に関係なく自分達の損得に関わりのない事件には一切関心を示さず、世論が騒がない限りは誤審誤判や冤罪に対して真摯に取り組もうともしない。憲法改正や役所の改革は掛け声だけで一向に進まない。また、外交問題においても危機管理がなく、中国やロシア、朝鮮半島の2国からも侵略を受け続けている。日本の将来は国内外ともに風前の灯火と言えるのではないだろうか〗

〖「裁判官は正義より出世が命」という見出しが掲げられた元判事の著書が一般書店に堂々と並べられている。売れ行きも悪くないと店員から聞いた。そして、その著者の作品は人気があって注文する人が多く、入庫待ちの本もあるらしい。これ等の本は、裁判所組織の腐敗や裁判官の総力の低下を嘆く内容になっている。裁判官も書店を訪れることがあるだろう。これらの書物に目を通した事があると思うが、一度感想を聞いてみたいものだと思う〗

〖鈴木はA氏から騙し取った株取引の利益470億円を海外に流出させた。この脱税資金とタックスヘイヴンに設立されたペーパーカンパニーの管理に深く関与しているのが杉原弁護士である。現役の弁護士でありながら犯罪に加担する悪徳弁護士だ。司法試験に受かって弁護士となった能力を鈴木のような悪党の為に使う事に、躊躇いはなかったのか。杉原もまた、欲に溺れ正義感を捨て去った弁護士の一人なのだろう〗

〖近年の裁判所の荒廃は酷いものらしい。世間から隔離された世界における非常識な言動、不当な人事等が蔓延しているらしい。裁判所の上級官僚は「世の中で自分が一番偉い」と錯覚している人間が多いとも言われている。最高裁の意に沿わない人材を排除するシステムが存在していて、多くのハラスメントが横行している裁判所組織に、国民を守ろうとする意識は皆無なのだ。自分の出世の道を模索することに懸命になり、法の番人を全うしようとする信念のある判事は組織からはじかれてしまうらしい〗

〖裁判所内で部下の若い女性事務官に対する性的な関係を強要するという破廉恥極まりない事が起こっている事を国民は知らない。裁判官のイメージからおよそかけ離れた行為などは珍しくないようだ。また、若い裁判官が裁判長に散々ハラスメントを受け精神的に追い込まれることは日常茶飯的に起きている。ハラスメントを受けた若い裁判官が人事局に直訴をするという事件もあった様だが、結局その裁判官は退官に追い込まれたそうだ。これが今の裁判所組織の実態だとすると、国民は何処を信じて頼りにすればいいのか、分からなくなる〗

〖裁判で鈴木の代理人の長谷川弁護士は、全て虚偽で構築した「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を鈴木の弁護に使った。これは自殺した西が言っていた事として、A氏が反社会的勢力と深い関わりがあり、言う事を聞かないと家族共々危険に晒されるというA氏の社会的信用度を貶めようとする内容であった。この陳述書は明らかに伝聞証拠に該当する。伝聞証拠は、刑事訴訟法では、原則として証拠能力が否定されているが、民事訴訟法では制限はなく、伝聞証拠をどのように評価するかは裁判官の判断次第である。老獪な長谷川は、この陳述書を裁判官の心証形成に利用したと思われる〗

〖裁判所には判事や職員が悩みを相談するための窓口やガイドラインは設けられていないという。専門の法律の解釈に対する疑問だけでなく個人的な人間関係や様々な悩みがなければ、人間ではない。しかし、窓口やガイドラインがないのは「裁判官がそんな事をする筈がない」という驕りと組織の疲弊が原因になっている。正に、司法の崩壊と言えるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(208)

〖性善説とは「相手が善人であり、決して嘘をつかない。約束は必ず守ってくれる」事を信じることなのだ。正に、A氏の鈴木に対する考え方がこの性善説だった。そして、A氏は「例え悪い人間だとしても、こちら側が性善説で応じれば相手は絶対に裏切らない」とも思っていたようだ。そうでなければ、鈴木をここまで支援できなかっただろう。この時点でA氏と鈴木の考え方は180度の違いがあった。それがこの事件の全てではないだろうか〗

〖タックスヘイヴン地域に本社を置く会社と顧問契約をする弁護士事務所の個別データ「パナマ文書」(通称)が流出し、世界的に問題となった当時、日本政府は、なぜか、早々と「政府としては調査しない(菅官房長官)」と言明した。「パナマ文書」は、総数1150万件の文書で、金融機関、法人、個人の情報取引が記載されている。21万4千社の、オフショアに本社を置く会社の電子メール、契約書、スキャン文書(PDF)等が入っている。世界の法人、首脳、政治家、資産家、個人の名前があるといわれ、日本人では、約400の個人名が出ている。こういった絡みから、鈴木がタックスヘイヴンに隠匿した株取引の利益470億円について触れる事を避ける為に「合意書」契約の有効性を無理矢理にでも認めようとしなかった可能性はあったかもしれない〗

〖A氏は、鈴木との付き合いが浅かったために全面的には信用していなかったように思う。その為に金銭のやり取りは西を間に入れた話になり、現金のデリバリーも西を通じてだった。これは鈴木にとっては非常に都合のいいやり方だった。鈴木は、西が饒舌で、A氏の性格を熟知していたことを上手く利用した。どちらかといえば無口で朴訥な感じを与える鈴木にとって、人当たりがよく利発そうな感じの西は都合の良い相棒だっただろう。西は、目先の金に目が眩んで鈴木の掌で踊らされたようなものだ〗

〖一人の経験豊かな成人が、自分の意志で署名捺印した契約書を「頼まれて書いただけで本意ではなかった」という事が民事裁判では通用するものなのか。民事訴訟とは何を根拠にすれば、裁判官に認定されるのだろうか。銃や刃物を突き付けられ、身の危険を感じて仕方なく自署押印した訳でもない契約書を無効と主張することが出来る法律などある筈がない。無効の判断を下した品田裁判長はその理由を明確にしなければならない〗

〖長谷川弁護士が鈴木の弁護の為に使った「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は、証拠としての信憑性は全くゼロであるが、自由心証主義の日本の民事訴訟においては原則として証拠能力の制限がない。証拠の証明力についても法的規制がない為に、あくまでも裁判官の判断に委ねられる。要するに虚偽の証拠を捏造し、上手く裁判官を騙せた者が勝つという事だ〗

〖鈴木は、西を通じて度々債務の減額や利息の減額をA氏に願い出ている。普通ならば返済する時に交渉するものではないだろうか。鈴木の場合は、いかにも返済する意思があるかのように見せかける手段に過ぎなかった。それを証拠に鈴木はA氏に債務の返済をしていない。品田裁判長は、この経緯を見て鈴木の悪質なやり方に気が付かない振りをした。これらを見ても品田裁判長は正当な判断をしていたとは言えない〗

〖証券業界で、ある程度長い期間を証券マンとして活躍した人間は、金銭感覚がずれていて、クライアントの資金と自分のアドバイスによって儲けた金銭を区別できない人が多いような気がする。正当な売買ならば、売買を繰り返すごとに証券会社には手数料が発生する。クライアントは手数料を差し引いた分を受け取り、その金額から投資額を差し引いたものを純利益とする。これが株式投資の基本的な流れだと思うが、邪心のある証券マンは、自分の都合の良い方向へ誘導して挙句の果てに損害を与えてしまう。儲けが出た場合は配当を請求するような質の悪い人間も多くいるように思う〗

〖鈴木の裁判で、品田裁判長は被告である鈴木が親和銀行不正融資事件において主犯格で逮捕された経歴を持つ悪人である事は把握していたはずだ。そういう被告が証言を二転三転させ、一貫性に欠ける主張をすれば誰もが信憑性を疑うのは当然だが、品田裁判長は全面的に採用している。何としても被告側を有利に持っていき勝たせようとしているとしか思えない。被告側を勝訴としなければならない何かがあったとしか言いようがない〗

〖鈴木も最初は、やり手の証券マンにやられた経験をしていたと思う。それをアレンジしたやり方を実践したのが今回のA氏との事件ではないのだろうか。鈴木はA氏に株式投資への資金援助を懇願した時に「株投資では30億前後の授業料を払ってきた。今回は絶対の自信があるので協力してください」と言って、必死でA氏を説得したようだが、この事だけは唯一本当の事だったと思う。本当だったからこそA氏の心を動かした。しかし鈴木の悪党たるところは「合意書」を締結して株については素人のA氏を安心させ、資金援助を受けた後に全ての約束を反故にする陰謀を秘めていた事だった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(207)

〖鈴木は、A氏からの買い支え資金を元にして、1000億円以上と言われる資産を海外に隠匿した。平成18年10月当時に紀井氏が証言した470億円の不当利益金までは証明されている様だが、ただ、プライベートバンクでの隠匿資金の運用で年間10億円単位の利回りが転がり込んでくる。過去にも株相場で莫大な利益を上げて社会を騒がせた人間はいる。「最後の相場師」と呼ばれた是川銀蔵氏は70歳を過ぎてから相場に参入し、住友金属鉱山株で有名になった。兜町の風雲児と言われた誠備グループの加藤暠と対抗して勝利を収めた事もあり、株の利益で全国の長者番付のトップになったこともある。また、1987年のブラックマンデー後の大手鉄鋼株相場を的中させた、正真正銘本物の相場師だ。是川氏は株の利益金で交通遺児のために「是川奨学財団」を創った人物でもあった。前述した加藤暠、投資ジャーナルの主宰者だった中江滋樹は一世を風靡したが、いづれも司直の手に堕ちて不運な最期を遂げている〗

〖YouTube動画配信のおかげで、鈴木は人目を気にせざるを得ない生活を余儀なくされているだろう。いくら金があったとしても、今の状況は、衆人監視下に置かれたも同然だろう。そんな不自由な生活を一生送る羽目になり、本人だけではなく家族や身内も不憫な思いを強いられているだろう。鈴木はいい加減に手を打った方がいいのではないか〗

《A氏の鈴木との戦いは何時まで続くのか。結果は神のみぞ知ることだが、鈴木の隠匿資産が世界的犯罪組織に強奪されないことを祈りたい。タックスヘイヴン地域は中国やロシアにとっても重要な役割を果たしている様だ。鈴木と同じで、共産主義国には相手に対する気使いは無い。過去の約束を履行する気持もない。自分達がよければそれでいいのだ。鈴木の1000憶円超の隠匿資産を攫って行くのに理由はいらない。特に、香港やケイマン諸島にある架空名義のプライベートバンクの口座は要注意だと言われている》

〖人間は、これほど純粋に他人を信じることが出来るのだろうか。このサイトのA氏を見てそう思う。また、鈴木と西を見て自分の欲の為に、これ程の裏切りができるものだろうかと呆然となる。西は、自分の悪事に耐え切れず自殺したが、ある意味では鈴木と正面切って戦ってこそA氏への罪滅ぼしになったはずだ。死者を鞭打つかもしれないが、西の自殺は鈴木を利するだけだったのではないか〗

〖インターネットの情報サイトやYouTube動画を見て、誰もが鈴木のような卑劣な悪党の存在に驚愕しただろう。恩人の情心に付け込み計画的に騙し裏切った鈴木は、極悪非道な人間だ。鈴木を非道に突き動かす源になっているのが金に執着する強欲さだろう。金の為に平気で人を騙し、裏切りを繰り返す人生を送ってきている。こんな人間をいつまでも野放しにしておく訳には行かないだろう〗

〖「盗人にも三分の理」という言葉があるが、この裁判結果を見ていると「盗人にも七、八分の理」がある様に思ってしまう。鈴木を弁護した弁護士達、誤審誤判を犯したした品田裁判長は、法律家以前に人間としての良識が全く感じられない。いくら頭脳が明晰であっても、このような人間に、他人を擁護したり裁いたりする法廷に立つ資格を与えてはならない〗

〖日本は裁判所に限らず、主要な役所は国民の為にあるものではなく、役人のエゴと欲の為に存在するのではないだろうか。このサイトのような問題は日常茶飯事に起っていて、役所の中は隠蔽や忖度が蔓延しているのではないだろうか。国会議員という自分の欲得だけで動く無能人間が、官僚と呼ばれるエリート集団に操られて国を腐敗させている現象があちこちで見られる。国会議員は選挙で落選すれば、ただの人だが、官僚は国民の血税を吸いながら、「食いはぐれの無い人生」を送っている。特に役人は、国民の模範とならなくてはならない立場の人間だと思う。信賞必罰というルールを自ら率先して示さなくてはならない。自分の出世ばかりを気にしていて、役人の本分を疎かにしているように思う〗

〖鈴木の裁判で、本来であれば決定的な証拠となり得たうえに株取引の利益470億円の裏付けにもなった、証人として出廷した紀井氏の証言を、品田裁判長は独断で一切認めなかった。紀井氏の証言こそ「合意書」に基づいた株取引の証明を決定付けるものであったはずだ。裁判では最終決裁権を有する裁判長が事実上全てを決めることが出来る。「合意書」の有効性を否定した品田裁判長にとって、紀井氏の証言は非常に不都合な証言であったのだろう〗

〖A氏と鈴木の裁判は、油断と覚悟の差だったのではないだろうか。A氏側にとって全てにおいて負ける筈がない訴訟だったが、鈴木には命がけの裁判だった。A氏は勝訴すれば、騙し取られた資金が回収できるが、鈴木は負けることが死をも意味するものであったと思う。鈴木は絶対に負けられない、という強い覚悟があったように思う。一部を認めることで全てを無くするリスクを負うと考えていた。何と罵られても、批判されても一度自分の懐に入れた金を手放す積りもなかった。悪党なりの魂を賭けた必死の裁判だったのかも知れない。刑事事件で、真犯人でありながら無実を主張する容疑者のようだが、容赦のない検事の取り調べには勝てず、ほぼ全員が有罪になる。品田は犯人を追い詰める検事を見習うべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(206)

〖裁判所が再審を受理しなくてもA氏の手許には多くの証拠書類があり、第三者の証言もある。鈴木側には第三者を説得できる物証が一つもない。それでも日本の民事訴訟では鈴木を罰することが出来ないのか。民法で裁けないのではなく、裁判官の誤審誤判が原因で鈴木を罰することが出来ない現状を、法律家たちは何と思っているのだろうか。鈴木にはA氏を騙した資金を元手に株式投資で儲けた莫大な隠匿資産がある。金銭的にはA氏の請求金額と損害賠償金を支払える財産があるにも拘らず、裁判所は支払命令を出さない。裁判所は、鈴木が保有している隠匿資産を正当な手段で得たものだと判断したことになる。世界中の誰が見ても、明らかに不正が分かる。納税もせず、密かに海外の非課税地域の銀行に預けていても、日本の裁判所が正当な資産だと判断することは、税法も民法も否定することになるのではないだろうか。絶対に、この事は公表して国民の審判を仰ぐべきだと思う〗

〖A氏は我慢強く融資を継続した。そして短期間で約28億円もの莫大な融資をしてしまった。その間、鈴木からの返済は一度も無かった。さすがにA氏は後悔をしたのではないか。そして、鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されてしまった。おそらく鈴木が事件の当事者になることは最初から想像された事だったと思う。西も、親和銀行不正融資が事件になることを知りながら鈴木を紹介したようだ〗

〖裁判の控訴審における判決事由で、よく耳にするのが「一審で審理は尽くされた」という裁定で、棄却の判決になるケースが非常に多い。一審での審理に納得がいかず、正当な判断を求めて二審で審理をやり直して貰う為に控訴しているのに、まともな審理をしないで何故審理は尽くされたと判断出来るのか。これこそ手抜き裁判の為の詭弁の定番になっているのではないか〗

〖西は、鈴木の行動を知りながら知らない振りをしていたのだと思う。鈴木は逮捕直前に西の妻からも1800万円の現金を借りていたようだが、鈴木と西の2人は、自分の欲ばかりを優先してA氏を騙して資金を引き出していた。そして、2人が起死回生を図ることを名目にした株取引では最悪の裏切りを繰り返した。利益が上がっているのに、鈴木と西はなぜ、自分たちの債務を一旦清算するという判断をせず、A氏を外すような真似をしたのか。強欲が招いた結果かもしれないが、その報いは2倍にも3倍にもなって戻ってくる。西は命を自ら落とした。鈴木と家族や身内は西の分も責任を果たさなければならないはずだ〗

〖鈴木は、A氏の好意を踏みにじるという、人間として赦す事の出来ない裏切りを犯しながら、A氏に詫びるどころか感謝の気持ちも持たず、自分の金欲を満たして1000億円以上という天文学的なカネを隠匿している。これをどのように隠匿しているのか、その実情は鈴木本人しか知る由もないが、人間の心を持たない鈴木であっても、実際には使えない資産を残しても意味はない。お前の周囲は家族を含め欲の塊のような人間ばかりで、お前の資産を狙っている。そんな人間とトラブルになる前に大恩人のA氏に謝罪することを考える事が人の道ではないのか。人間として生まれて来たからには、人間として人生を終えるべきだ〗

〖裁判所は当然の如くトラブルを公明正大に解決してくれる正義感溢れる裁判官達が集まった国家機関だと思っていたが、鈴木の裁判を通して見えてきた現実に、絶望感を禁じ得ない。裁判官の思惑により証拠や証言を排除したり、主張や証拠類の検証を怠って手抜きした結果、誤審誤判を招き、揚げ句には謝罪もしなければ判決を修正することもしない、という裁判所、裁判官の実情を、この機会にトコトン世間に知らしめなければならない〗

〖西は、鈴木と同様にワルだった。長年にわたってA氏の寄生虫のように生きてきた。知人に「A氏だけは騙せない」と言いながら、結果的にはA氏を何十年も窮地に追い込んでいるのは西だったと思う。そして西以上のワルが鈴木で、西を裏切らせて2人だけで利益分配の密約をかわしながら、結局は独り占めをして西を死に追いやった。とんでもない大悪党だ。日本史上いや世界史上最悪の人間だ。家族や身内も同様に思われるはずだ。早々に一族の写真を掲載するべきだ〗

〖紀井氏と茂庭氏は証券マンとしてのスキルは高く、報酬金額に対する執着も強かった。鈴木は証券マンの習性をうまく利用したのだ。紀井氏と茂庭氏はA氏と鈴木がトラブルになるまでは、A氏がスポンサーだという事を知らず、お互いがそれぞれの役割を果たすだけで、情報の共有もなく、株取扱に関する合意書が存在することも知らなかった。そして鈴木はA氏に、彼らの存在を隠していたのだった〗(取材関係者より)

〖裁判官は過去の同じような事案の判例を参考にする傾向が強い。ほとんどが判例に沿った同じ判決を出そうとする。独自の判断での判決は非常に稀である。己の保身の為なのか、能力が伴わないのか、過去の判例に囚われ過ぎて、今、目の前にある事案の真実を見逃す結果になっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(205)

〖山口県阿武町のご送金問題で、マスメディアが「警察は、ネットカジノの実態を解明することは難しい」と報道した事で、警察の闘志に火がついたのではないだろうか。ネットカジノは国内の組織ではなく、海外の組織が運営している事までは分かっている。警察も以前から内定をしていたと思われるが、明確な正体は掴めていなかった様だ。しかし、今回の誤送金がキッカケで堂々と捜査をすることが出来る。ネットカジノがタックスヘイヴン地域と同じようにマネーロンダリングの温床になっている事は間違いないだろう。警察は政治の圧力や権力に屈することなく、捜査の手を海外にも伸ばして欲しい。そうすれば鈴木の問題も警察の手で暴露されることになるのではないだろうか。鈴木の秘密は思わぬところから漏れてしまうように思う〗

〖このサイトは、A氏と鈴木の裁判を通じて裁判所と裁判官の腐敗を訴えている。鈴木という稀代の悪党を取材するうちに発覚した日本の司法機関を揺るがす大きな問題ではないだろうか。このサイトの拡散によって、日本国内だけでなく海外にも知れ渡った日本の恥部に対して我々一般人にはこの大問題を追及していく力が不足している。マスコミ界がA氏と鈴木の事件を大々的に取り上げて問題提起すれば、関係当局も動かざるを得ないはずだ〗

〖鈴木と西は株取引において、A氏から株の買支え資金を安定的に出して貰う為に「合意書」を作成し安心させ、約束を取り付けて事が上手く運び出したら時期を見て「合意書」を破棄しようと計画していたのだろう。10億円の報酬で西に破棄させようとしたが、結局、破棄することは出来なかった。それだけ「合意書」が持つ意味は重要であるにも拘らず、裁判では品田裁判長がその有効性を否定したばっかりに、鈴木に騙し取られた株取引で得られた470億円を取り返す事が叶わなかった。品田裁判長の責任は免れない〗

〖日本の法律家たちは現在の裁判制度、特に民事裁判の制度に対してこのままでいいと考えているのだろうか。近年、刑事裁判では裁判員制度なるものを導入しているが賛否両論があり、廃止への動きもあると聞く。裁判所を退官した元エリート判事が、自分の著書で裁判所組織の腐敗と裁判官の能力低下に対して問題提起しているが、余程の事が無い限りマスメディアは取り上げようとしない。それには見えない圧力が働いているように見えるが、このままでは不公平、不公正に泣く国民が増えるばかりだ〗

〖A氏と鈴木の事件がネットニュースやYouTubeに掲載され拡散している事で、証券業界や宝石業界にいる人達はどの様に思っているのか。これらの業界の人達の生の声がサイトに掲載されれば、もっと興味をそそられるのではないだろうか。鈴木の事を知っている人と遭遇する可能性もあるかもしれない〗

〖宝林株から始まった「合意書」に基づく株取引は、順調に利益を上げていた。それは当然で、A氏からの億単位の金が買い支え資金として鈴木が指定する銘柄に注がれ株価が暴騰し、十分過ぎるぐらいの利益が乗ったところで売っていたので、確実に利益確定が出来た。しかし鈴木はA氏には株取引の正確な報告もせずに西を代理人として使い、鈴木本人はA氏の前に姿を現そうとしなかった。後の事を考えて敢えて会うことを避けていたのだろうが、心に疚しさがある鈴木は、まともに顔を合わることはできなかったのは確かだろう〗

〖鈴木は「投資コンサルタント」を名乗っている様だが、鈴木に投資を相談する個人も法人もいる筈がない。もし、いたとしたら投資家の間から情報が漏れてくるだろう。鈴木の言う事は嘘ばかりなのだ。このサイトの拡散によって鈴木の行動範囲は限られている。そのうち身動きが取れなくなり、海外に逃亡せざるを得なくなる。そうなった時、家族はどうするのだろうか すでに家族や身内の周辺はマークされているのではないか〗

〖証券取引等監視委員会は志村化工株事件で西義輝と武内一美を検察庁に告発した。検察は鈴木を主犯として捜査を進めていたようだが、西が鈴木の身代わりとなって逮捕されたため、鈴木を取り逃がしてしまった。しかし、鈴木を主犯としてマークしていたならば西を逮捕した後も何故、鈴木の動向から眼を離したのだろうか。検察が一度眼を付けたら簡単には諦めない筈と思っていた。鈴木は、志村化工株の相場操作以降も数々の銘柄を手がけている。たとえ海外のダミー会社名義で取引をしていたとしても、検察が本気で内偵していれば別件で鈴木を逮捕できたと思うが、鈴木はのうのうと海外に不当な資金を隠匿している。検察の捜査はそれ程甘いものではないと思っていたので、非常に不可解さを覚える〗

〖鈴木はインターネットで己の正体を曝き出され、人間性の否定にまで及ぶ非難を受けても、全く抗う事は出来ない。何故なら真実に勝る弁解はないからだ。これまでに鈴木が犯した犯罪が全て法の下に推認されたら死刑判決もあり得るだろう。その事実を一番よく理解している鈴木は、人生の終盤をどう生きるかよく考えることだ。どんな重罪犯でも改心のチャンスはいつでも与えられる。鈴木も自分の愚かさに気付く時が来るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(204)

〖オフショア地域は世界中にあるが、鈴木の隠匿資産について国や地域を特定することは可能だ。しかし殆どがペーパーカンパニー名義でプライベートバンクに預けられているために、詳細については秘密が厳しく守られている。現地で法人を設立することは簡単で、会社の所在地や電話番号は登録されていても代表者の名前や国籍は管理会社になっているらしい。日本では考えられないが、これが世界中の富裕層が利用する所以なのだ。鈴木も複数のダミーの法人を持ち銀行口座を持っているだろうが、それが第三者にバレることは無い。言い換えればオフショア地域には鈴木の存在は無いのだ。この事が鈴木にとって安全なのか、それとも危険なのか、それを知るのも鈴木1人という事だろう。鈴木が一人でその闇の中からはい出せることはない〗

〖民事裁判は経験豊かで、気骨のある弁護士を選ぶことが大切だと思う。民事訴訟では正義と勝訴は一致しない。弁護依頼を承諾したからには依頼人を勝訴させるためには法律すれすれ、もしくは懲戒処分を受けることさえ覚悟して裁判に臨むような弁護士と信頼関係を築くべきかもしれない。そういう意味では鈴木には、長谷川弁護士という強い味方がいたことになる〗

〖鈴木と長谷川弁護士の関係は、鈴木が犯した親和銀行不正融資事件から続いている。鈴木と似たもの同士の悪徳コンビだ。長谷川は風貌や立居振る舞いからも到底まともな弁護士には見えない。それどころか裁判を有利にする為に虚偽の陳述書を捏造したり、原告側弁護士を恫喝するなど傍若無人な悪党弁護士だ。こんな弁護士が付いた被告側が勝訴するなどあり得ないから、この裁判には絶対に何か裏がある〗

〖A氏にとって、品田裁判長の合意書無効の判定も酷かったが、和解書無効の理由も到底納得のいくものではなかっただろう。脅迫行為は無く、鈴木が心裡留保に陥る原因も一切無かった。全てが鈴木側の根拠も証拠もない主張だったが、品田裁判長は全面的に支持した。このサイトを読む限り、品田裁判長が鈴木を全面的に支持する場面が多く見受けられる。交通事故で言うと、100対0の判定だ。一方の責任が0という判決は民事裁判ではあり得ないと思う。まして、この状況でA氏に100%の過失があったという道理は通用しない〗

〖品田裁判長が認めた鈴木の証言のなかで、真実は一つも無かった。これ程、裁判長が過ちを犯すことは考えられない。まして、品田裁判長は裁判所では中堅管理職の1人で経験も豊富のようだった。品田裁判長が担当するまでに2人の裁判長がいたようだが1件の民事裁判で裁判長が3人も変わる事はあるのだろうか。品田裁判長の言動には裁判所の対応も含めて疑念だらけだ〗

〖A氏は鈴木と出会って、鈴木の苦しい現状を見かねて手を差し伸べた。しかし鈴木は「情けは人の為ならず」という、人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って良い報いが返ってくるという言葉を覆すように、A氏の温情に対して嘘を繰り返し、恩を仇で返す裏切りを重ね、株取引の利益470億円を騙し取った。鈴木の正体は、恩に報いるどころか、人の情心に付け入り、利用して金を騙し取る卑劣な詐欺師だ〗

〖コロナ禍が小康状態にある中で、海外への渡航の制限も緩和されつつある。鈴木は、オフショア地域に隠匿している資産が心配でならないだろう。鈴木の本当の正念場はこれからだと思う。今まで、他人を踏み台にしてきたことが因果応報となって我が身に降りかかってくるのは間違いない。お前のやり方を知っている協力者たちも今までの様に金の力で動かせなくなっていると思う。何故ならば、コロナ禍の間にこのサイトやYouTubeが世界中に拡散して、お前の悪党ぶりが世界中に暴露された。海外にいると思われる協力者も今までの様に思い通りにはならなくなると思う。その連中らに強請られることも起こってくるのではないだろうか〗

〖山口県阿武町の誤送金事件も紆余曲折を経て約90%は回収できたようだが、今後もネットカジノの存在がマスコミを騒がすことになるだろう。新たに「決済代行業者」という会社が注目されているが、これらの殆どは大手銀行系の法人が多い。警察は、マネーロンダリングに絡んでいると睨んでネットカジノと決済代行会社をマークした。決済代行業者のオーナーである大手銀行が関与を疑われることを避けるために早急に手を打ったのではないだろうかと想像する。今後は大手銀行と警察のバトルが展開されると思うが、大物フィクサーが関与して最終的には真実が隠蔽されるようなことが無いよう警察は奮闘すべきだ〗

〖鈴木のYouTube動画に国税局も目を付けるだろうと思っていたら、東京国税局の職員が目を付けたのは、新型コロナの持続化給付金だった。詐欺グループの仲間と共謀し、新型コロナで収入が減った個人事業主を装い、持続化給付金をだまし取った疑いが持たれている。被害総額は、詐欺グループ全体でおよそ2億円とみられている。当然の如く当局に対しては非難轟々だろう。「税の番人」が、とんでもない事件を起こしてくれたものだ。国内に及ばず世界からも信用を失う大失態だ。この汚名を挽回するには、規模が大きい鈴木ネタしかないだろう。当局の今後の動きには注目すべきだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(203)

〖世の中は、勝ち組と負け組の差が広がるばかりだ。IT関連の仕事に携わる人間は我が世の春を謳歌している。ネットゲームの考案者は数秒ごとに利用者に課金された金が入ってくる。年齢を問わず莫大な金銭を手にしている若者が溢れている。しかし、これらの人は正規に収入を申告し、税金を納付している人が多い様だ。世の中、常に裏と表があるように狡猾な手法を駆使して課税を逃れている人もいるだろうが、裏金を貯めてもいざという時に使えない場合が多いことを知っておくべきだ。そこに群がる悪党達があの手この手で騙そうとしている。IT頭脳が優秀であっても、世の中には鈴木のようにIT頭脳を上回る悪知恵に長けている奴も多くいる。奴らはその悪知恵を駆使して他人の財産を奪おうとする。裏金を動かすには法律を犯す行為が伴うが、警察は民事事件には介入せず、被害を受けても助けてくれない。裁判で訴えても裁判官の能力ではそれらの悪党の巧妙な嘘に騙されてしまう〗

〖918 コロナ禍で海外への出国が規制されていたが、渡航先によっては漸く出国が許されるようになった。海外各所に株売買の利益金を分散して隠匿している鈴木はどこかの国へ出国したのだろうか。残念ながら警察や検察がマークしていない限り、一般人にはそれを知ることは出来ない。警察や検察、金融庁が密かに鈴木をマークしている事を、鈴木はどこまで実感しているのか〗

〖鈴木は今回の裁判で大きなミスをして、度々、馬脚を晒しているが、品田裁判長は気付かない振りをしている、と同時に品田裁判長自身も辻褄の合わない鈴木の証言を強引に辻褄合わせして誤った判断をしている。裁判長が当事者一方の嘘の証言の辻褄合わせをする事など普通ではあり得ない。この裁判は事件自体が常識で考えられない事ばかりだが、裁判官の裁定が鈴木側に一方的すぎて常識ではあり得ない事が多すぎる〗

〖世界中がコロナ禍で疲弊している時に、ロシアとウクライナの戦争が始まった。ベトナム戦争や湾岸戦争という過去の戦争を振り返ると、世界の経済状態が悪化した時、特にアメリカの経済状況が戦争と大きく関係しているように思う。以前の様にアメリカの力が絶対的ではなくなり、世界中から批判される大統領の出現で国の評価が悪化し、新しく選ばれた大統領は高齢で迫力に欠けている。そんな中で危機感を感じたアメリカがロシアとウクライナの戦争を仕掛けた代理戦争のような気がする。日本は、相変わらず「アメリカがクシャミをすれば風邪をひく」状態が続いていて、アメリカに指示されてロシアに制裁を加えているが、逆にロシアから脅迫を受けた状態に陥っている。北朝鮮のようなチンピラ紛いの国からミサイルで常に脅かされ、拉致問題の交渉も頓挫している日本の将来には希望があるのだろうか。国内の小事も解決できない日本は国民を守って行けるのだろうか。鈴木の様に悪事を重ねても莫大な資産を手にした奴の方が勝ちと錯覚するのではないだろうか。鈴木は、いざとなれば家族共々、宇宙にでも逃げる豊富な財産を持っているようだが、現状では宇宙に永久に居られる訳ではない。数日で現実に戻らなければならない。この世で犯した罪はこの世で罰を受けなければならない事を鈴木は覚悟するべきだ〗

〖鈴木は、常に他人を騙して甘い汁を吸い続けてきた。その方法は卑劣極まりないものだ。人として一番大事な事を悉く無視して自分勝手な方法で他人の心を踏みにじっている。裁判所は罪を裁く前にその人間の本性というものを見抜かなくてはならい。品田裁判長は原告が出した多くの証拠を検証すれば、鈴木の本性が容易に見えたはずだ。しかし、鈴木の本性を見抜こうとせず、問題の経緯や原因をはき違えていては正当な判決を下すことなど決して出来ないと思う〗

〖鈴木や西のような悪人を裁くには、裁判官は相当な経験と能力を有していなければないならないと思う。頭脳が優秀で法律家になっても、人の心裡というものを解する事が出来なければ無理ではないだろうか。民事裁判の白黒をつけることはある意味、刑事事件を裁くよりも難しいと思う。民事裁判の裁判官は人生経験が豊富で法律家としての信念が備わっている人格者でなければ務まらない。そういう意味でも、この裁判の裁判長である品田判事は明らかに裁判官として失格者だと思う〗

〖鈴木は合意書を全面的に否定して、挙句の果てに「西に頼まれて署名した」と主張した。品田裁判長は、その鈴木の主張には触れず、合意書の記載内容を問題視して無効と認定した。この認定は品田裁判長の独断であって、法律的に無効とする根拠は無かった。当事者3人が協議して作成した契約書(合意書)が裁判長の独断で簡単に無効にされた事に不自然さを感じるし、品田裁判長の合意書無効判断がこの裁判の存在意義を無駄にしてしまったと言える。合意書を無効にしておきながら和解書について審議して、さらに誤った判断を上塗りした。合意書が無効であれば和解協議も必要のない事だったはずだ。そして、その後のA氏の主張も全て否定した事になる。品田裁判長はかなり無駄な審議時間を費やした事になるが、その裏には裁判所の陰湿な意向も隠されていたのではないだろうか〗

〖鈴木は後日の事もよく考え、相手の性格というものを十分に把握して悪事を実行したように思う。途中で自分のミスに気付けば、相手の隙を狙って嘘をついて自分に有利なストーリーを作り上げる術に長けている。たとえ強引な嘘であっても弁護士の力を借りて正当化して行く。本来ならば裁判官が、その嘘を糾して裁判を正当な方向に修正していくが、この裁判は品田裁判長が鈴木の嘘の証言を認めて鈴木が有利になる裁定を繰り返した。裁判所は再審請求を受理して、しっかりこの過ちを糾すべきだ〗

〖鈴木の人間関係は殆ど金銭的な利害関係で繋がっている。鈴木はFRという上場会社の代表取締役であったが、人間的に尊敬されている訳ではなかった様だ。元々人望は無く、苦労を共にしてきたスタッフであっても利用するだけで利用価値が無くなると平気で切り捨ててしまうような情の無い経営者だったに違いない。親和銀行事件で逮捕・起訴され代表権も大株主の権利も剥奪されたが、その立場を利用して陰に隠れながらFR株を操作して、インサイダー取引で莫大な利益を得た。鈴木と一緒に逮捕された大石専務も、経営を引き継いだ天野氏も不審な死を遂げているが、社員や社員の家族、重役達への気使いも無く、自分の利益だけを優先する守銭奴だったのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(202)

〖ネットカジノという闇の世界がある事は知っていたが、自分には関係のない世界だと思っていた。このシステムは司法の手が届かないところにあって守秘が固く、その組織を解明することは不可能だと大々的に報道されているが、警察はこれを聞いてどのように思っているのだろうか。博打はご法度のはずだが、世界中でこのような事が頻繁に起こっているのは、世界中の反社会的組織が地下に潜って存在している事の証明だと思う。オフショア地域の犯罪組織が、マネーロンダリングの手数料で莫大な利益を上げている事も不思議ではない。世界中の警察機構が犯罪組織とイタチごっこをしていて、常に犯罪組織が一歩も二歩も先を行っている。世の中は頭の良い悪党たちの天国のようだ〗

〖日本人は「臭いものに蓋をする」習性を持っていると聞くが、それにも程度というものがあるだろう。一時「忖度」という言葉が流行した。これは、良い意味で言えば「他人に対する思い遣り」と取れなくもないが、大抵は損得絡みの事情が絡んでいて、その出来事を見て見ぬ振りをするという卑怯な行為が多い。自分の出世のために「臭いものに蓋」をして、真実から目を逸らすことが大きな問題を起こす導火線になる事に、日本の役人は何時になったら気が付くのだろうか〗

〖鈴木のような理屈の分からない奴を相手にする時は、こちら側も悪党にならなくてはならない。鈴木のような奴は「目には目を」の考え方では足りない。鈴木の悪知恵の上をいくほどの知恵を絞り、情を捨て、慈悲の言葉を捨てて鬼にならなければならないと思う。しかし、鈴木1人を懲らしめるために、自分を人間でなくする事は鈴木という悪党に負けることになる。他人の心を踏みにじる鈴木の処分はゴミを回収して処分するのと同じ感覚のプロに任せるべきだ。わざわざ自分の手を汚す必要はない〗

〖鈴木は、宝林株で約160億円の利益を上げたようだが、A氏への報告は15億円のみだった。諸経費の金額は明確ではないが、十分な資金が手元に残った。しかし、A氏からの買支え資金は西を通じて継続されていた。鈴木は、この件に関しても後日の事を考えてA氏に直接話す事はなく、西を介入させていた。これも計算づくの悪知恵だったのだろう〗

〖和解協議で和解書を締結した後、鈴木がA氏に買い支え資金の損失額を確認している。A氏が西に確認したところ58億数千万円だという事だった。鈴木はそれを聞き、「それを差し引いて利益を3等分しなければいけないですね」と言っているが、そこまで和解書の支払約束を追認していた人間が、どうして和解協議で脅迫されたとか、和解書に署名しなければその場を切り抜けられなかった、などと言えるのか。裁判官も鈴木の証言は信用できないと分かっていて、それでも鈴木を支持したのではないか。おかしな話だ〗

〖株取引でA氏が出した買い支え資金に関しては、おそらく西が自分も勝手に流用していたのではないだろうか。西がA氏に差し入れた確認書では最終的な金額は207億円に達しているが、これは鈴木も正確には知らなかったように思う。西も単独で株投資を行い、鈴木とは違ってかなりの損金を出していて、A氏に合意書に基づく「買支資金」として援助を続けさせていたと思う。A氏へ宛てた遺書には自分の無力さを書き連ねて、鈴木に騙されたように書き残しているが、A氏との長い付き合いの事を考えると、鈴木ほどではないが、西も質の悪い人間だと言える〗

〖鈴木の脱税額は一体いくらぐらいになるのだろうか。平成11年7月にA氏と西とで合意書を交わし、株投資をスタートしてから現在に至るまでの本税、追徴課税を含めると、鈴木が今、実際に残している資産との比較をしてみたくなる。これは読者全員が興味のあるところと思うが、監督官庁の国税庁が鈴木の年度別の利益額を把握していないことが大きな問題になるだろう。既に時効になっている分もかなりの金額になっている事と思うがこれは明らかな国税庁を含む監督官庁の怠慢と言えるだろう。事件が公になった時には国民にどのように申し開きをするのだろうか。国民にとってはその事も大問題だと思う〗

〖この事件が解明されることにより、日本の役所全体が醜態をさらすことになるだろう。裁判所組織の腐敗、裁判官の能力低下、証券取引等監視委員会を傘下に持つ金融庁の失態。捜査能力が欠如している警察、タックスヘイヴン地域問題を隠蔽している政府。世界中に日本の国が大きな恥をかくことになる。鈴木ごときの悪党の悪事を暴けず、無罪放免にしてしまった裁判所の責任は計り知れないものがある〗

〖A氏が行動を起こせばこの問題は解決に向かうのではないだろうか。A氏は、十分すぎるほどの時間を鈴木に与えたが、鈴木はこの期に及んでも反省の意を表さず、沈黙を続けている。ネットニュースやYouTubeでの拡散は続いているが、鈴木は他人事のように時間を過ごしているつもりか。鈴木には尋常な手段は通じないだろうが、そろそろ身を切るような恐怖感を与える時期に来ていると思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(201)

〖鈴木は海外に株売買の利益を隠匿しているが、この秘密を知っている人間のほぼ全てがこの世に存在しない。鈴木に近い人間で言えば、おそらく、親和銀行事件から弁護を務めた長谷川元弁護士だけが、ある程度の事を知っているかもしれない。長谷川は依頼人の鈴木を呼び捨てにしていて、鈴木は長谷川の言う事には従順だったようだ。長谷川は鈴木の吐き出す毒を皿まで喰ってしまったために、この裁判後に弁護士資格を返上している。親和銀行事件の和解では相手側弁護士で悪名高きヤメ検弁護士の田中森一(故人)と談合し、鈴木の執行猶予を勝ち取った。田中弁護士は西の紹介だったそうだが、ただでは転ばない人物であることは悪党連中の中では有名だった。西の工作で田中弁護士に莫大な礼金が支払われたことが予想される。長谷川元弁護士も鈴木の共犯者であることは否めない。再審が開廷された場合は間違いなく罪に問われることになるだろう〗

〖サイトの記事を読んで、元宝石業者として「そんな馬鹿な」という驚きを感じざるを得なかった。失礼だが裁判官という人種は殆どが宝石に縁がないと思うが、法律家として判事として、自分が裁く裁判が宝石業界に関連している事を訴状で知っていたならば、このような裁定はしないと思う。宝石は高額な商品が多いためにお客の希望に沿う商品全てを揃えて置くことは出来ない。品揃えをする為には同業者から商品を借りてお客のニーズに応えようとするのが業界の常識であり慣習なのだ。そのための委託販売行為は日常的に行われていて、価格もお互いプロ同士で決めた価格を設定する。その価格が経済的に不合理だということはあり得ないし、裁判官がその様な裁定をすることは常軌を逸している。そんなことがこの裁判で起こっていて、委託販売自体も鈴木の責任は無効と判断された。この裁判官は事前に宝石業界の基礎知識も学習していないことが分かる。その結果、原告のA氏は7億4000万円という莫大な損害を蒙った。これは裁判官の故意か無知識からくる誤審誤判であることは間違いない。また同様に、証券業界の人間も品田裁判長の株式売買に関する判断を見て驚いている人間が沢山いるに違いない〗

〖鈴木の弁護を務めた長谷川は、鈴木と似たもの同士の悪徳弁護士だ。鈴木とは、以前の事件から深く関わりを持っており、金次第で何でもやり、正義感など一欠片もない人間だ。この裁判を最後に廃業しているが、辞めざるを得なかったと言った方が正解だろう。長谷川自身が鈴木の裁判ではやり過ぎたと自覚していたはずだ。弁護士が証拠の捏造を率先してやるとは、元からこの男は弁護士になる資格がない人間だったのだろう〗

〖鈴木がA氏に呼び出された時に、「社長、困っているならお金を融通しますよ」と言った言葉が記事に掲載されていたが、鈴木の脳ミソはどのようになっているのだろうか。まさか本気で言っているとは思えないが、冗談で言えることでもない。呆れた奴だ。その場にいた訳ではないので迂闊なことは言えないが、A氏がよく我慢したものだと思う。この言葉だけでも鈴木は万死に値するクズで、楽に死なせてはならない悪党だと思う〗

〖西が秋田に残した豪邸の処分はどうなったのだろうか。都会に比較して土地の価格が低いために大した金額にはならないと思うが、放置しておいては勿体ないと思う。西の息子の内河陽一郎が自分で買ってA社長への債務返済に充当するようなことも言っていたようだが、時間がかかり過ぎているように思う。陽一郎は、父親が生前、死後を通じてA氏に世話になっていた事を知りながら、父親に負けず劣らずの恩知らずで自分の事ばかりを考えている質の悪い人間の様だ。この男も、鈴木と同じく地獄に堕ちることになるだろう〗

〖今回の鈴木の不当裁判を巡っては、品田裁判長の誤審誤判は酷いが、鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士によって不当判決を誘発させたと言っても過言ではない。長谷川弁護士の悪意ある弁護により、原告の名誉が著しく損われ、裁判官に対する印象操作により不利な立場に追い込まれた。長谷川の弁護士を逸脱した行為は決して許されない〗

〖「嘘も、つき通せば事実になる」という言葉を聞いた事がある。鈴木はそれを目指していると思う。裁判所が認めた嘘というものがこの世に存在することがあるのだろうか。この言葉をタイトルとして週刊誌やマスメディアに載せれば反響を呼ぶかもしれない〗

〖山口県阿武町で起こった4630万円の誤送金騒動が連日マスメディアを騒がせていて、逮捕された24歳の青年に非難が集中しているが、誤送金をした町の町長の呑気な対応にも腹が立つ。責任の所在は阿武町にあって、担当役人の謝罪も無く、犯人が言うネットカジノに注目が集まっている。世間というものはそんなものかもしれない。自分に直接被害が及ばなければ、高みの見物を決め込んで好き勝手なことを言って事件を楽しんでいるように思う〗

〖最近はコロナ事情も国ごとで状況は様々だが、日本国内においては、ゴールデンウィークを前に全ての規制が解除された。やや落ち着いてきた感はあるが、コロナ禍での生活様式はすっかり根付いているようだ。これから益々インターネットは社会に浸透していくだろう。その中でもYouTubeは欠かせないアイテムとなっている。鈴木の動画も拡散の一途を辿るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(200)

〖鈴木は株式相場を学ぶことにかけては素直だったようだ。宝林の株価の上昇はA氏の買い支え資金の投入が大きな原因である。一般投資家達が挙って宝林株を買い始めた事が相場を大きくした。豊富な資金を運用して相場を操作したが、この資金は全てA氏の資金であった〗

〖鈴木は複数のタックスヘイヴン地域にダミー会社を設立し、その名義でプライベートバンクに口座を持っているようだ。1000億円以上と言われる隠匿資産はスイスやフランス等を拠点として数か所に分散されているのだろう。鈴木は、そういう意味でも用意周到な悪党だと言えるが、タックスヘイヴン地域のハイリスクに対しては隙だらけのような気がする。日本は課税率が高いが、世界で戦争が無く安全な国とされるが、海外は戦争が起こって巻き込まれる可能性がある。現に今、ヨーロッパでロシアとウクライナとの間で戦争が起きていて米、仏、英が巻き込まれている。タックスヘイヴン地域にある世界中の富裕層の財産は安全とは言えないのではないだろうか〗

〖品田裁判長は裁判史上に大きな汚点を残した。それと同時に出世や人生の階段を踏み外し、これからは品田に対する人事評価も厳しくなるのではないか。鈴木の裁判に対する品田の対応が自身の裁判官人生に引導を渡す結果を招くと思う。ここまでYouTube動画で配信されたら、否が応でも悪評が広がり裁判官として壇上に立てなくなるのではないか〗

〖西田晴夫は別件の相場操作で警察に事情聴取され、逮捕、拘留されてしまった。その後、持病を悪化させて帰らぬ人となってしまった。西田も御多分に漏れず女性関係は派手で、常に愛人がいた様だが、病院で亡くなった時は、身柄を引き取る人も無く寂しい最期だったと伝わっている。西田が亡くなった事でN軍団は解散したようだが、N資金の行方も不明になったようだ。西田の側近幹部たちの話ではN資金の行方は白鳥女史が知っていて、フランスで鈴木と協力して運用しているのではないかという情報が流れた。このような話には鈴木の名前が必ずと言っていいほど出る。鈴木の悪辣さがなせる話だ〗

〖鈴木は、証券担保金融会社の吉川某と親しく、吉川は、鈴木が独り占めしていた株売買の利益金を紀井の仕事場に運んだり、海外に移動する事にも協力していた人物だ。鈴木が吉川と一緒に海外に行く先はフランスが多かったようだ。その吉川も現地で所在が不明になり、消息を尋ねられた際に鈴木は「アイツは死んだよ」と言い放ったというが、鈴木の冷酷さが際立って見える〗

〖品田裁判長は鈴木の裁判で、意図的に真実を捻じ曲げ誤魔化した裁定を下す事に、裁判官として、また人間としても罪悪感を持たなかったのか。裁判の状況から察するに、そんな後ろめたさは微塵も感じられない。品田は人間が腐っている。こんな人間を「法の番人」として税金を使って裁判官を続けさせている裁判所の現状に批判が殺到しているのは当然だが、長谷川弁護士が裏で大きく関わっていることは、どのように考えても間違いないようだ〗

〖鈴木は、フランスのプライベートバンクにも偽名口座を持っていたようだ。鈴木が宝林株の利益金をA氏に内緒で流用し、ファンドマネージャーで後に夫妻で殺された霜見誠を使ってJOCというファンドを組成したのもスイスの隣国リヒテンシュタインというタックスヘイヴン地域だった。JOCはクロニクル社(元FR社)の株を大量に買い、第三者割当増資の際に大株主になったファンドだった。鈴木の名前は何処にも出てこないが、JOCの陰のオーナーは間違いなく鈴木だった。その事情に詳しい霜見と当時クロニクルの社長だった天野氏は故人となっていて、吉川は行方不明になったままだ。真相は闇のままで鈴木の秘密は護られている。ここまでの極悪人は前代未聞だ。この一族は永久に許されることは無い。長谷川と品田も同様だ〗

〖鈴木は複数のボロ株を安価のうちに購入し、豊富な資金を流用して買い上がり、自分で相場を操作して高値で売却することを繰り返して利益を上げて行った。ペーパーカンパニー名義で莫大な利益を上げるとともに大株主となって、ユーロ債の発行や第三者割当増資を画策して会社名を変更して業務提携をしながら乗っ取り、グループ会社を創っていった。そうして会社経営にも手を出し、インサイダー取引を繰り返しながら株売買で暴利を貪り、利用価値が無くなると手を引き、破綻に追い込んで行った。表沙汰にはなっていないが、鈴木のせいで上場廃止になった会社は何社もある。多くの人間より多くの恨みを買っているので、先々大きな事件になるはずだ。こんな極悪人は永久に許されるはずがない〗

〖鈴木が仕掛けた株取引詐欺は、端っからA氏から出させた買い支え資金を騙し取るだけを目的としたものだった。低位株を買い支え資金投入により暴騰させ仕手株化させて一般投資家を呼び込み、更に株価の上昇を目論むように見せかけては、手っ取り早く簡単にサヤを抜き取っていた。西が買い支え資金で株を大量に買って株価が跳ね上がったと同時に、仕込んでいた株を売り抜けていたのだろう。本来なら買い支え資金は経費であるはずが、鈴木にとっては利益として騙し取る事が目的であった。とんでもない裏切り行為だ。恐らく今までの事件で、ここまで多くの人間より批判された事件は無かったと思うが、これは永久に続くと思われる。世界レベルで見ても、ここまでの極悪人はいないのではないか。この男と青田はほんの少しの言い分でもあれば、何倍も何十倍にしても反論する人間なのに、一言の反論もできない。哀れな人生を送る他はないだろう。家族や身内も同じような扱いを受けるのは当然のことだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(199)

〖鈴木の悪事に加担していた人間の多くがこの世を去っている。事故死、行方不明、不審死、自殺と様々な事件が鈴木の周囲で起きている。全ての事件が鈴木との金銭トラブルが原因だと言える。事件が起こった時は必ずと言っていい程、鈴木の関与が噂される。警察に事情聴取された事は一度や二度ではないが、逮捕されたことは無い。A氏の代理人が襲撃された時と同様、口の堅い実行犯を用意しているのか〗

〖鈴木は、株式投資に関しては相当な知識を持っていたようだ。そしてダミーの会社名義で株の売買を行い、違法で儲けた莫大な利益は海外のプライベートバンクにダミー会社名義で預けている。この作業は複数の協力者がいなければできないと思うが、その協力をしたと思われる人間達が、この世からいなくなっている事で現在のところ鈴木の秘密は完璧に護られている。しかし、秘密というものは必ず漏れる。その秘密が漏れ出した時が鈴木の最後になる。その兆候が徐々に見え始めている事に鈴木は気が付いていない〗

〖鈴木の裁判は完全に品田裁判長の独善的判断の下に判決が下された。その判決には誰も抗えない。どんなに有力な証拠を揃えようが、裁判長の胸一つで結果が決まる。それだけに裁判官には公明正大な人格が求められる。品田裁判長は被告側と癒着関係を持ち、自分の立場を利用して私利私欲の為に判決を操作した疑いが濃厚だ〗

〖鈴木はA氏の援助を受けながら株式投資を実行するに当たって、用意周到な準備をし、計画を練り上げた。しかし、鈴木は、自分1人では何もかも出来ないことを理解していて、仕事を分担する人間を雇い入れ、そのスタッフには担当する仕事以外の情報は与えず、高額な報酬を約束する事でスカウトすることに成功したが、約束の1/100程度しか払わなかったようだ。それが売買担当の紀井氏であり、利益管理担当の茂庭氏だったと思う〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕された事でA氏への返済が出来なくなったが、これはA氏をターゲットにした陰謀だったのではないだろうか。しかし、A氏は鈴木の陰謀に気付いていなかった。それを証拠に、逮捕直前に会社を訪れた鈴木に8000万円の現金と販売委託として2キャラットのピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託で貸し出している(ボナールの絵画は代金1.8億円を受け取りながら一度も持参しなかった。鈴木は他に担保で預けていた)。鈴木はA氏の顔色を窺いながら情に縋る振りをして、現金と商品を借りることに成功した。A氏の性格を知ったうえで芝居を打ったのだ。これだけを見ても鈴木の悪党ぶりが見て取れる〗

〖鈴木のYouTube動画配信によって、様々な反響が広がっているようだ。鈴木達もこのまま静観していると、一歩も外に出られなくなるのではないか。家族も皆、困惑している事だろう。このいたたまれない呪縛から解放される鍵は鈴木本人が反省してA氏に謝罪することしかない。鍵は鈴木だけが握っている。長谷川弁護士は裏金で大金を受け取ったが、残りの人生は最悪ではないか。しかもそれに留まらず遺された家族にも永久に影響するだろう〗

〖鈴木の悪知恵は底なしで、株取引を開始すると完全にA氏を蔑ろにし、利益金を独り占めにすることに専念した。西も詳しい事は知らされず、鈴木の掌で踊らされているだけだった。宝林株の利益が予想外に莫大だったことで鈴木の懸念はただ一つ、合意書の存在だったのではないだろうか。本格的に利益を独り占めするために、鈴木は10億円という破格の報酬で西を唆し、合意書破棄を目論んだ。この時の西は欲に目が眩み、高額すぎる報酬に対して何の疑念も持たなかったことが後々の失敗に繋がった。しかし、さすがにA氏を騙して合意書を破棄する事は出来なかった。鈴木と西の騙し合いもここから始まったのだと思う〗

〖大手と言われるマスコミ各社と官公庁は持ちつ持たれつの間柄ではないだろうか。各役所の広報担当は表向きの情報はマスコミ各社平等に発表してメディアに報道させるが、オフレコ情報を特定の親しい記者に漏らすこともあるようだ。敏腕の記者達はそのチャンスを如何に自分の物にするかを他社の記者達としのぎを削っている。そうした関係の中でスキャンダルが発覚しそうになれば、情報のもみ消しや事件の矮小化に協調して、さらに関係を深める事もする〗

〖誰もが権力を手にすると、その権力を間違った方向に使いがちである。それだけ権力には絶対的な力が宿っている。権力を有する中でも、裁判官はその最たるものの一つと言えるだろう。裁判において、裁判長の地位にある品田の一存で真偽の解釈を歪曲し決する事が出来る。鈴木の裁判は品田による権力の濫用に他ならない。裁判官として絶対許されない事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(198)

〖品田裁判長の経歴を詳しく調査するべきではないか。品田裁判長は、この裁判の一審では3人目の裁判長として判決を下したが、その経緯に大きな不審を覚える。個人の能力に問題があるのか、それとも裁判所の意向を受けて裁判を歪曲させたのか。いずれにしてもこの裁判結果は公平なものではない〗

〖判決文が書けなくて、弁護士の準備書面や判例集をそのままコピーして判決文とする裁判官が現実に存在するようだ。これは元裁判所の幹部だった人が自分の著書で書いている。それに対して裁判所や裁判官から何の抗議もされていない事が事実を証明している。裁判所組織や裁判官を批判する書物が本屋に並んでいる。裁判所や裁判官にとって、元判事という肩書のある人間は実態や真実を明らかにする要注意人物に映っているかもしれない。法律学者の中にも厳しい意見を言う人もいる。裁判所は、これらの人の口を封じるための口止め料の予算取りに苦慮しているらしい。これらの対策費用を捻出するために、裁判所内にも裏金作りをしている部署があることも事実のようだ。役所の腐敗は裁判所まで及んで、深刻に蝕んでいる〗

〖西は、宝林株購入時に親和銀行事件で逮捕され保釈中の鈴木の事が相手に知られると取引に支障が出ると考えて、自分が表面に出て宝林株の取引をした。鈴木は、西に購入資金をA氏から借りることで用意させながら購入前に受け皿にするペーパーカンパニーをフュージョン社の斡旋で取得して、宝林株を手中に収める裏切りの準備をしていた。そして、金融庁への報告書の提出でも、本当は取得資金をA氏が出したのに「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽の記載を杉原正芳弁護士に指示していた。利益を独り占めにする周到な計画を進めた、こんな悪質で狡猾な奴は他にはいない〗

〖世間は莫大な資産を保有している人間を色眼鏡で見る傾向がある。ましてA氏のように自分一代で莫大な資産を築いた人間に関しては、ヤッカミもふくめて疑心を抱く場合が多いような気がする。裁判官も例外ではないだろう。A氏が鈴木に短期間で約28億円もの融資をし、鈴木が一銭の返済もしないうちに考えられない金額の援助を追加した。債務を回収する目的があったにしても余りにも無茶と映ったことが裁判官の判断を狂わせたのではないだろうか。品田裁判長は明らかにA氏の事を疑心暗鬼でみていたようにも思える。そうでも考えないと、この酷すぎる裁判結果はあり得ない事だ〗

〖人間は「自分の都合だけでは生きて行けない。他人の協力が無いと生きて行けない」というのが定説だと思うが、鈴木という大悪党は定説をも覆して現在まで生きていることに驚く。鈴木は常に他人の力と金を利用してこの世を生きて来た。困っている振りをして相手の情に縋り、「一生恩に着ます」という言葉を使ってその場限りの嘘をつく。そして目的を果たした後には自分勝手な言い訳をして相手を翻弄する。裁判の法廷でも平気で嘘をつき裁判官をも騙す悪知恵に長けている。正真正銘の悪党だ〗

〖鈴木が今も逃げ隠れしている事が全てを物語っている。自分にやましいところがなく批判や非難が言い掛りだとするならば、どんなに追及されようが正々堂々と反論すればよいはずだが、これまでに直接反論したりサイトを相手に訴えたりすることは一度もなかったようだ。これだけ長い期間身を隠すというのは異常であり、それだけ罪の意識が深いと言うしかない。鈴木の多くの周辺関係者を巡る自殺や不審死などの不可解な事件も、そしてA氏に対する裏切りも裁判の内容も全てが罪に問われる事ばかりだ。一生をかけても償えないほどの犯罪を重ねている鈴木にとって、今が頂上ならば真っ逆さまに落ちる人生を送る日も近い〗

〖裏社会には「始末屋」という人間がいて、金を出せば何でも始末してくれるプロがいるらしい。理由を聞かず、報酬の条件が合えば請け負うそうだ。依頼者とはネットの闇サイトでやり取りをし、痕跡は絶対に残さないらしい。このまま鈴木が反省しないならば、シノギの無くなった反社の人間ではなく、始末屋を職業としている人間に金をかけてでも鈴木成敗の依頼をするのもあるかもしれない。その前に鈴木の犠牲になった人たちの多くの関係者が始末屋と同じ感覚になっているかもしれない〗

〖鈴木には節操というものが全く無い。とにかく他人を騙して金を借り、返済しない。提訴されれば自分勝手な理屈を並べて裁判官さえも騙す。日本の民事裁判の弱点を良く知っていて嘘ばかりつく。こんなことを繰り返しながら巨万の富を築き、海外の非課税地域に利益を隠匿している。人の道を弁えない最低最悪の外道だ〗

〖鈴木は、自分の命と金のどちらが大事だと思っているのだろうか。これだけの悪事を重ねながら超高級マンションに愛人を囲い、のうのうと暮らしているらしいが、世の中が自分の為に回っているとでも考えているのだろうか。今までに踏み台にされ、騙された人間は数多くいる。いざとなった時に鈴木を助ける人は皆無だろう。折角隠匿した資産を使う前に地獄に堕ちることになるだろう。鈴木は命あってのモノダネだという事を忘れている。いい気になるのも程々にしないと何もかも失う事になるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(197)

〖裁判官や弁護士に「法律家の特権」は与えてはならない。そもそも法律家には特権というものは無いと思うが、この記事を読んでいると裁判官には「独断と偏見」という特権が与えられているのではないかと錯覚してしまう〗

〖鈴木の裁判は、長谷川と平林の両弁護士が勝訴を勝ち取ったのでは無く、裁判官たちによる事実認定の誤りと怠慢から生じた誤審の連続だったから、下された判決は矛盾だらけで不当なものに他ならなかった。鈴木の悪事を嘘で覆い隠し如何に正当であるかのように見せかけ、それを何の根拠も無く疑いもせずに認めた品田裁判長をこのまま裁判官として続けさせる訳にはいかないはずだ。世の中の為にならない裁判官は弾劾されるべきだ

〖鈴木は友人の青田を使って、FRの手形を商業手形に見せかけて割り引いたりしていたが、数社にあったその融資先が高利な事も手伝って融資枠が一杯になりつつあったのだと思う。鈴木は当時、親和銀行事件を抱えていて、逮捕されると有罪になることも解っていたはずだ。逮捕拘留されると資金繰りができなくなる。逮捕される前には絶対に手形を不渡りにする事だけは避けたかったに違いない

〖鈴木は和解協議の場でA氏の会社に監禁されて強迫を受け、和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられなかったと主張したが、何故、すぐにも警察に被害届を出さなかったのか。強迫というなら被害届を出すのは当然で、しかも金額も50億円プラス20億円だったからあまりにも巨額だ。品田裁判長も警察への被害届の受理の記録を基に強迫の事実を認定するならまだしも、鈴木の証言だけで強迫があったと判断するのはあまりに乱暴で強引過ぎる裁定には思い込みの激しささえ感じさせる。さらに鈴木は和解書作成後に何回も和解書の支払約束を追認していて、「買い支え損は西から70億円と聞いているが、正確にはいくらですか」とまでA氏に電話で尋ねていた。それに和解から1週間後には一人でA氏の会社を訪ねて今後の支払について打ち合わせをしていた。これが何故強迫や心裡留保になるのか

〖裁判結果に納得できずに再審を申し立てる数は年間かなりの数だと言われている。刑事裁判では死刑判決を再審の申し立てする場合もある。そして、その事件によっては社会問題としてマスメディアを賑わす事もある。民事裁判は刑事罰が伴わない事もあり誤審であっても殆どマスメディアが取り扱わない事が多い。そのせいで再審されたかどうかも世の中の話題にならない。裁判所は、手続きが煩雑な事もあり、裁判官の立場を保護することを優先して再審の受理は殆どしない様だ。これが裁判所の横暴に繋がっていて、多くの被害者が泣き寝入りしている。最高裁の大谷長官は品田のような深刻な過ちを犯した裁判官をいつまで放って置く積りなのか

〖品田裁判長の判断ミスは鈴木を有利にするばかりだった。鈴木は親和銀行事件で逮捕される直前にA氏を訪問し、8000万円を借入れ、FR常務の天野氏の署名のあるメモでピンクダイヤと絵画を販売委託と称して持ち出したが、このピンクダイヤと絵画は鈴木が、自分が購入した商品だと主張したものだった。自分が購入した商品を販売委託と称して借り出すという馬鹿な事が有る筈がない。品田裁判長はこの事には触れずFR振出の借用書3億円と、ピンクダイヤを含む高級輸入腕時計10点以上、合計7億4000万円を鈴木個人の債権から除外している。判決文を見ても強引なコジツケとしか思えない。品田裁判長にこんな強引なコジツケをする理由が何処にあったのだろうか

〖バブルの恩恵を頼りに生きていた鈴木は、バブル崩壊後は瀕死の状態だったと思う。しかし、悪知恵の働く鈴木は他人を踏み台にしながら何とか生きていたことだろう。そんな時期に、日本政府は景気を復活させる手段として株式市場を活性化させる政策を立てた。復活途上で資本が盤石でない法人に対しても上場のチャンスを与え、一般投資家の興味をそそったのだった。鈴木はその流れを利用して粉飾決算を繰り返して自分が創立したFRという会社を店頭公開した。一般投資家の資金を利用して創業者利益を得ることを目論んだが、その前に株価を維持させなければならなかった。知人に依頼してFR株を購入し続けて貰う為には資金が必要だった。会社の資産である宝石貴金属を金融業者に担保に預けたり、FRの約束手形を担保に高利の金融業者から融資を受けながら苦しい資金繰りを繰り返していたようだ

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される前に何としてもFRの社長としての体裁が整っているところで悪事を仕掛ける相手を探さなければならなかった。その時に鈴木の情報網に引っかかったのが西だったのだ。鈴木にはどんなことをしても西を逃がすわけには行かなかった。西を会長と呼び、煽てあげながら近づいた鈴木は西との会話の中でA氏の存在を知ったのだと思う。これが、A氏の悲劇を生む原因となった

〖人間が積み重ねた経験は簡単に失われるものではないと思う。頭脳が優秀でも経験に勝てるものはない。頭脳明晰な人間は、自惚れが強く自分の考えが正しいものだと思い込んでいる節がある。法律家にはそんな人間が多いのではないだろうか。社会経験が浅く乏しい人間に民事裁判を裁く権限を与えては必ず誤審誤判を招く事になる。A氏と鈴木の訴訟がそれを証明している〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(196)

〖品田裁判長の判断は自分の経験則と倫理則に頼ったものばかりで、宝石業界、証券業界、銀行を除く金融業界の慣習を検証することなく判決下した。これは由々しき問題で、小学生が大人の世界の事を知ったかぶりをして発言したことと同様以下の過ちを犯している。品田裁判長の裁定は遡って訂正するべきことだ。これらの業界を知らずして、この裁判の裁判長を務めることがあってはならないし、判決は当然に正当なものではない〗

〖鈴木と西は宝林株の取引で巨額な利益を上げたが、合意書に違反してA氏に正確な報告をせず隠した。 その利益の中から別の債権者への返済をしたようだが、そのうち親和銀行への和解金である約17億円も株取引の利益から出ていた。 鈴木はここでもA氏に助けられているのだ。 散々資金協力をしてもらいながら生き延びてきたのに、鈴木は無断で自分の返済に充てているとんでもない人間である。 もし親和銀行に和解金を支払っていなければ、鈴木は執行猶予がつかず実刑を科されていたはずなので、その後は今と180度違う憐れなものになっていたはずだ。この時も鈴木の弁護を担当した長谷川弁護士が資金の出所に疑問を持たないはずはなかったろう。 知っていて見逃したとしたら、すでにこの時から長谷川は鈴木と共犯関係にあったと言えるのではないか〗

〖民事訴訟というのは様々な人間模様が浮き彫りになる内容のものが多いと思う。善悪の判断は非常に難解だろう。人間模様は法律書や判例集には書かれていない。情が絡むこともあるし感情的になる事もあるだろう。それだけに公平な判断が求められる。弁護士は依頼人の不利になる事は否定するし、偽証罪が適用されない民事裁判では嘘もつく。弁護士の主張に惑わされないことが正しい判断を導くことになるが、品田裁判長は鈴木側の弁護士の主張に翻弄され判決を大きく誤ってしまった〗

〖検事は捜査権を付与され、悪人を相手に真剣勝負をしながら修羅場を経験する。弁護士は自分の力で生活を切り開いていかなければならない。しかし、裁判官は、刑事裁判では警察と検察の捜査と取り調べによって起訴された人間だけを裁き、民事裁判は当事者の主張を充分に検証もせず、50%以上は己の判断で判決を下す。提出された証拠書類の裏付け捜査は行わない。余計な事を言わずに上司の言う事を素直に聞くだけでいいのだ。品田裁判長はまさにその象徴ではないか〗

〖品田裁判長は、和解書を作成した時に鈴木が精神耗弱状態にあったという理由で和解書を無効としてしまったが、これは鈴木の大袈裟な虚偽の主張を真に受けた品田裁判長の致命的な判断ミスだ。鈴木は西と紀井氏が共謀して自分を陥れたとか、紀井氏の卑劣な裏切りに動揺した事等を理由にしているが、鈴木の利益の独り占めという悪事が明らかになった事に動揺しただけの話ではないか。裁判官が証拠を採用するかしないかは非常に重要であり、詳細な検証と確かな判断を要するというのに、品田裁判長の判断基準があまりにも独断と偏見に満ち短絡的である事に恐怖さえ感じる〗

〖民事訴訟は、原告の提訴によって行われるが、裁判官も弁護士も言いたい放題、やりたい放題の繰り返しで、被害者の心情を思い遣る心を持たない冷血漢同士の戦いだと感じた。第三者の証言や陳述書は形ばかりの物で取り上げるか否かの判断は裁判官が行う。これでは裁判所に訴える意味がなく、町内にいる経験豊かで物知りの年配者の意見を聞いた方がよっぽど納得できる答えが聞けるような気がする〗

〖鈴木は、海外に設立したダミー会社名義で株投資を行い、利益金は海外に送金していたが、鈴木の株取引の方法はどの銘柄でもほぼ同じだったように思う。証券取引等監視委員会は志村化工株の一件では鈴木をマークした様だが、他の銘柄では鈴木の動向を掴んでいなかったのか。兜町界隈では鈴木の動向は噂になっていたが、志村化工株の相場では西を身代わりにして自分の罪は免れた。これは証券取引等監視委員会の職務怠慢によるものだと思う。西の頑張りもあったようだが、検察の事情聴取も噂されるほど過酷なものではなかったのかもしれない。この件も何故か鈴木の都合の良い方向に物事が進み過ぎではないか〗

〖鈴木は、FRという上場会社の代表取締役だった。これが鈴木の悪事を急がせた原因だったのではないだろうか。鈴木はFRの社長という名刺が使えるうちに融資をしてくれる相手を探していたのだと思う。取引銀行はFRの内情を知っていた為に融資を申し込むことは出来なかった。そうなると高利であってもFR の約束手形を担保にして資金繰りをするしかなかったのだと思う〗

〖鈴木と西がA氏に合意書に基づいて株売買の利益金15億円の報告をし、利益配当を持参したのはたったの1回だけだった。その後もA氏は、西に依頼されるままに買支え資金を供出し続けた。その合計が200億円を超える金額になった様だが、その後、A氏と西、鈴木が3者で会うことを避け、買支え資金について確認することから逃げ続けたようだ。これは明らかに鈴木の作戦だったと思われるが、この空白の7年間が、品田裁判長が合意書無効の判定をした大きな原因になった。この7年間の空白は、一見すれば不自然に映るかもしれないが、鈴木が逃げ回り、西が鈴木を擁護する発言を繰り返していればやむを得なかった事情となるかもしれない。この件に関しては、もっと慎重な審議をするべきだったと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(195)

〖鈴木の家族がネットの拡散に対して何の反応も示さない事に違和感を覚える。普通は、悪人であっても家族に対しての中傷は心に大きな負担を抱えるものだと思う。このサイト記事によると、鈴木には常に愛人がいて、親和銀行事件で保釈された時も家族の元には戻らず、愛人との暮らしを選んでいる。鈴木も家族たちもお互いに心の拠り所ではなかったようだ。お互いに愛情は無く金銭だけの関係になっていたのだろう。情の通っていない家族は既に崩壊している。鈴木は、家族の愛情さえも裏切って平気で生きている最低なクズだ〗

〖鈴木は親和銀行を巡る100億円以上の不正融資事件で平成10年5月31日に警視庁に逮捕された。この事件は銀行の頭取をハニートラップの罠にかけ、そのスキャンダルをネタに総会屋や暴力団と共謀して、銀行から価値のない担保を名目に100億円以上の不正融資を引き出したというものだった。後に事件は発覚して鈴木は逮捕されることになったが、マッチポンプに協力した総会屋と暴力団を手玉に取り、鈴木は銀行から引き出した融資の大半を手中に収めた。鈴木は並みの悪党ではない。親和銀行側の信用を逆手に取り、融資を引き出した手口は暴力団さながらで大悪党ならではのものだ〗

〖「一寸の虫にも五分の魂」と言うが、鈴木には当てはまらない。人間として他人からの恩義は絶対に裏切ってはならないものだ。僅かな言い訳さえも赦されない事をしている奴には、それなりの償いをさせるべきだ。人間としての最低限の権利も与えてはならない人非人だと思う〗

〖今までは「金さえあれば何でも買える」という言葉を否定して生きてきた積りだが、この記事を読んでそれは間違いだったと気付かされた。残念ながらその言葉は貧乏人の負け惜しみなのだろうか。この記事で鈴木を知って、つくづくそう思わせられたのは、瀕死の状態の時に他人から救われたことを感謝せず、その人を騙して裏切っても、金さえ持てば、目先では法に背いて自分勝手な都合を通して生きて行けるということだ。義理、人情などに囚われていては裕福な人生を送れない。世の中は綺麗ごとでは生きて行けない。他人に情を施すことは大きな間違いなのだ。鈴木ごときにこんな気持ちにさせられる自分が惨めで、恥かしい。生まれ変わっても鈴木の様な外道の生き方をする人間だけにはなりたくない〗

〖青田光市は、周囲からは箸にも棒にもかからない、ただのクズと見られているだろうが、本人は反社の若い連中を従えていい気になっているようだ。鈴木の金という後ろ盾があればこその話だろうが、いつまでも続く訳がない。というより、過去の事件はもちろん、現在進行中のものも捜査の手が入れば一発で身柄を確保されるに違いなく、そうなれば、どこまで鈴木のことを喋らずにいられるか。青田は口が軽いと鈴木も実感していたが、青田の資金が調べられたら、鈴木もタダでは済まないはずだ〗

〖日本の司法機関は過去、現在を含めて多くの犯罪者を見逃してきたのではないだろうか。戦前戦後の日本の権力者たちは清廉潔白では国を救えなかっただろう。その身代わりとなって犠牲になって来たのは常に一般の弱き国民だった事も事実だ。その様にして国は発展してきたのだと思うが、悪しき慣習は現代も引き継がれ、既得権益に群がる政治家や官僚たちが国を牛耳っている。このサイトで批判されている裁判所組織の腐敗は正に過去の悪しき慣習に胡坐をかいている証拠だと思う。根本的な事を早急に全面改革しないと、悪徳政治家や官僚、そして鈴木のような極悪人は減らないだろう〗

〖鈴木は、よくここまでの悪事を働きながら無事に生きて来られたと思う。コイツの悪事は人としてやってはいけない事ばかりで、騙し、裏切りの繰り返しだが、親和銀行事件以外は前科がないようだ。これは鈴木の悪運なのか、警察を含む監督官庁の怠慢なのか。捜査権と逮捕権を持っているのは警察と検察だけだが、調査権は各役所にもあるはずだ。証券取引、海外への違法送金、脱税を管轄する役所の目は裁判所と同じで上ばかりを見ていて、出世に関係のない国民の難儀は見て見ぬ振りをしているのではないだろうか〗

〖西が志村化工株事件で東京地検に逮捕されたのは平成14年2月だったが、本命の鈴木は西が庇ったおかげで逮捕を免れた。その後、西が保釈されて、A氏と鈴木、西が面談した際に、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡した」と言い出したが、この金は鈴木が合意書を破棄させようとして西に複数回で渡した報酬だった。西のお陰で逮捕を免れたにもかかわらず、鈴木はどんな意図でそんな嘘を言ったのか。西を試したのか。西が真相を言える訳はなかったろうが、単にA氏への債務額を減らすためというなら、相当に危険な賭けだったように思う〗(関係者より)

〖裁判官が誤審誤判を犯した場合の罰則は、法律で定められていないようだ。
というより「裁判官は過ちを犯さない」事を前提とした法律の構成になっているのではないか。そんな馬鹿な事があっていい訳がない。裁判官も人間で、間違いはある筈だ。間違いは修正して正道に戻すのが当たり前で、誰が間違えたかを隠蔽するものではない。現在の裁判制度では裁判官を保護することはあっても被害を受けた国民を守ることはしないし、出来ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(194)

〖品田裁判長は、貸金返還請求の部分は25億円でケリをつけたが、A氏にとって納得できるはずがない。株取扱に関する問題については品田裁判長のこじつけの論理で始まり、鈴木の代理人弁護士だった長谷川元弁護士の老練で狡猾な裁判戦略で、被告であるはずの鈴木が被害者であるかのような結果で終わってしまった。A氏の代理人弁護士の出る幕など一幕も無かったようだ。いや、出る幕は沢山あったが、出番のタイミングや出方を逃し間違え続けたために鈴木を優勢にしてしまった〗

〖鈴木は和解書を作成した後、A氏に宛てた手紙の中で和解書の撤回を言い出した。西と紀井氏の情報漏洩にあるとしつつ、A氏に対しては「男として一目も二目も置く人には今までほとんど会ったことがない」とか「大変お世話になった」と感謝の言葉を述べていたほどだ。それなのに裁判では「強迫」「心裡留保」を理由にして和解書無効を主張し、明らかに矛盾している。裁判で強迫や心裡留保を終始主張した鈴木だが、同一人物がこのような手紙を書いているのだ。裁判官はこの手紙の内容をどのように解釈したのか、判決には何の記述もない〗

〖日本の裁判制度における三審制は建前にすぎない。そして裁判官の合議制は全く機能を果たしていないと思う。余程の事がない限り控訴審は原審を支持して終わる事が多く、これも裁判所の馴れ合い組織がそうさせる。審議の中では上司格の裁判長の意見が優先されている様だ。役所というのは何事においても立派な建前と制度を作るが、正しく運用が出来ない。要するに机上の理想論だけで行動が伴わない。国のリーダーと言われる政治家と上級官僚たちは自分の任期を全うする事だけしか考えず、自分の任期中に国民の事を考えて制度の改革などはしたくないのだ〗

〖鈴木は国税の目を逃れるために、紀井氏に仕事場として提供したマンションを短期間で5回以上も変えたようだ。そして自分が株取引に関わっていないように見せかけるために西を前面に出した。株を大量に買い支えるなどすれば当然目立つのだが、鈴木の名前は出ておらず、いざという時には西に罪を擦り付ける最初からの目論見だったのだろうが、志村化工株の事件では西に土下座までして罪を全て被らせ、鈴木は検察の手から逃げ延びた。そして利益を3分の1以上を渡すという密約を西と交わしながら、その約束も反故にした。恐ろしいほどに卑怯な手口を使い、人に罪を擦り付け、約束も守らない。そして責任を負う覚悟などさらさらない。しかし人を不幸のどん底へ突き落し平然と贅沢三昧に生きてきた最低最悪な男の終焉も近い〗

〖鈴木のような恩知らずの大悪人の最期はどんなだろうか。このネットニュースを読んでいると、鈴木ほどの悪党はこの世にいないと思えてくるが1000億円以上の資産は誰のものになるのだろうか。全て偽名になっているようだが、有事の時であっても誰も名乗り出ることが出来ない。たとえ名乗り出ても証明するものが無い。こんなものは絵に描いた餅でしかない。空腹時に腹の足しにもならない。鈴木は何のために、何から何まで最大級で世話になったA氏を騙して来たのだろうか〗

〖民所裁判の法廷というのは善悪を裁定する場所ではない様だ。如何に楽をして自分の悪しき欲望を満たして来たか、如何にして他人を踏み台にして生きて来たか、裁判を通じて判事に評価してもらう場所ではないようだ。今の裁判制度では、自分が受けた被害は自分なりの方法で報復して被害額を回収するしかない様だ〗

〖大物政治家や上級官僚は、自分に降りかかる火の粉を払う為には国民を犠牲にして問題を揉み消し、隠蔽を謀る。そして既得権益にしがみついて醜い生存競争を繰り返す。そんな輩が国を牛耳っていると思うと、正直に真面目に生きていくのが馬鹿らしくなる。今の時代、そういう人間が増えているのではないだろうか〗

〖喧嘩両成敗という言葉がある。民事訴訟のように当事者双方に言い分がある場合の判決に適用されることがあるようだ。しかし、あくまでも法律に則って適用されるべきであって、A氏と鈴木の場合の様に、鈴木の主張が嘘ばかりで誰が見ても2人の言い分が100対0であっても、中立である裁判官が個人の独断で逆の判決を下すという事も起こる。この裁判は、長谷川弁護士にいいように騙されたか、品田裁判長が自分のために故意に鈴木を勝訴させたと思われる不当裁判だ〗

〖今の時代、お金で何でも買えるというが、まさか裁判の結果まで買えるとは世も末だ。裁判官が買収される事実があるとすれば、何も今に始まった事ではないだろう。約1万年前に初めて文明が発生したとされているが、社会の仕組みが構築された、その頃から買収劇はあったと思うが、そんな中でも司法のここまでの酷いやり方は前代未聞で衝撃的だ。誰もが裁判所や裁判官を特別視してきただけに、裏取引を強く疑われるような判決を下した品田裁判長に対する怒りは収まることは永久にないのは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(193)

〖弁護士業界を自ら退いた長谷川は、それで安堵出来ると思ったら大間違いだ。退いたというより退かざるを得なかったと言った方が正確で、鈴木の裁判で出鱈目な弁護をやり過ぎて、批判や非難、懲戒請求を受ける事から逃げる為に辞めたに等しい。だが長谷川の汚い弁護のやり口は情報サイトやYouTubeで世界中に配信されている。現在も弁護士を続けていたら、今以上に叩かれていたことだろう。辞めるという判断は長谷川の身勝手な振る舞いに過ぎず、責任から逃れる事は出来ない〗

〖西は、知人の紹介でA氏と会い、一見爽やかな印象でA氏の好感を得ることに成功し、その後は紹介者を飛び越してA氏との関係を密にしていったようだ。しかし、本性は鈴木ほどではないにしても悪質な考えの持ち主だった。西の周囲の人間の後日談で「西は、日本一の詐欺師を目指しているが、A社長だけは騙せないと言っていた」と聞かされた事もあったようだが、西は心の底にいる悪魔を追い払うことが出来なかった〗(関係者より)

〖悪党は容易周到で、ターゲットにする人物の情報を収集する事には長けている。鈴木もそういう点では悪人としての生き方には忠実だったようだ。会社が他社と取引を始める前に調査会社に依頼して調査をするが、それ以上の詳細な情報を収集する。勿論、相手の資産内容と性格を知る事は富裕層に接近する悪党には必須なのだ。鈴木にとって西は大事な情報源だったはずだ〗

〖裁判官や弁護士には、判例集というバイブルがある。判例集の扱い方が彼らの能力を示すバロメーターになる。裁判官や弁護士は頑固で誇り高い人間が多い印象を持つが、それは彼らの「鎧」であって、殆どが小心で社会人としての経験不足に劣等感を持っている人間が多い。そういう彼らにとって判例集は最高の参考書なのだ。判例集や法律書の一部を抜粋して判決文にすることは常識なのだ。その結果、継ぎ接ぎだらけで辻褄の合わない判決を下して誤審誤判を起こすことになる〗

〖民事裁判では、担当する裁判官が決まった時点で当事者から弁護を依頼された弁護士の仕事が始まるのではないかと思う。特に、訴訟金額が大きく報酬金額が高額な場合は裁判官の考え方や性格を過去の裁判経歴から知っておくことが裁判を有利に進めるコツだと思う。この裁判は裁判長が3人も交代して大変だったと思うが、品田裁判長を含めた3人の裁判長は、鈴木の代理人弁護士達の手によって丸裸にされていたと思う。その点、A氏の代理人弁護士達はそこまでの洞察力を持っていなかったように感じる。この裁判は始まる前から勝負がついていたのではないだろうか〗

〖35年ほど前(1987年)に「マルサの女」という国税局の査察官をモデルにした伊丹十三監督の映画があった。この映画を見て、国税局というのはスゴイ役所だなと感動した事があったが、所詮はフィクションだと思っていた。しかし、その映画が放映されて3年ぐらい後に数人の知人がマルサの査察を受けた。一人は宝石業界の人間だった。当時、宝石貴金属のような贅沢品には物品税という税金が15%課税されていた。業者間取引は3%であったため、物品税を逃れるために、小売りした商品の包みに模造宝石を入れて在庫としていたが、査察官に見破られたために過去の脱税も暴露され莫大な加算税と本税を徴収され廃業をせざるを得なくなった。査察官の中には宝石関鑑定士並みの知識を持った人間を配置していたようだ。もう一人は金融業者だった。彼は多くの架空名義の口座を持っていて、その口座の印鑑をカーテンの折り返しの縫込み部分に隠していたり、庭に埋めた瓶に隠していたが、全て査察官に見つけ出されて多額の税金を徴収された。税務査察官を甘く見ていると大変な事になる。この査察は両方とも1か月前ぐらいから事前調査が行われていて、尾行もされ自宅も見張られ、子供が登校する時間まで把握されていたという。まさにマルサの映画以上の調査力だった。それに比べると、鈴木に対する調査は考えられない程スキだらけだ。スキだらけというよりも、国税局は何もしていない。まるで鈴木が国税局に裏金で賄賂を贈っているかのようだ〗

〖鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画を資金繰りに困った鈴木がA氏に無理を言って3億円で買って貰ったが、鈴木の言い分ではその後、その2点を3億円でA氏から購入し、FRの支払手形で支払ったと言っているが、この3億円の手形はA氏が貸付金の借用書代わりに預かったものだった。それを証拠に、ピンクダイヤとボナールの絵画は販売委託商品として3.4憶円で鈴木がA氏から借り出している。しかもそのうちの絵画は、A氏が購入した時から一度も鈴木は持参していない。3億円の借用書はFRの債務であって鈴木個人の債務では無いと裁定したが、もしFRの物であれば天野氏が知らないはずはなかった。品田裁判長の裁判官としての判断は大間違いだ。ピンクダイヤと絵画はA氏の手許に戻らず、鈴木への債権としても認定されなかったが、この3億円の借用書とピンクダイヤとボナールの絵画は期日も1年前後の開きあり辻褄が合わない。一般の人間にとって3億円は一生かかっても稼げない大金だが、このサイトの事件は決して別世界の出来事ではない〗

〖A氏に西が鈴木を紹介した事から全てが始まった。FR社の資金繰りで窮地に陥っている鈴木を紹介した際、西はA氏に「助けてやって下さい」と言っているが、当時、資金繰りに喘いでいた鈴木個人とFR社を救うには億単位の支援金が必要だ。その金をA氏に出してやって下さいと言っているに等しい。この窮地を救ってくれたA氏に対して、西と鈴木は恩義を微塵にも感じず、それどころか裏切り続けるとは、同じ日本人とは思えない〗

〖平成11年9月の決算期に鈴木が仕組んだ茶番は、さすがに品田裁判長も認めなかったが、鈴木の質の悪さを見抜くための実例にもしていない。この裁判の審議中には鈴木の悪事が証明される所が随所にみられるが、品田裁判長は全てを無視して自分の判断の辻褄を合わせることに終始して、意図的に誤審誤判を犯している。何もかもが理解のできない事ばかりだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(192)

〖鈴木は住む場所を変える事が自分の身を守り、長く生きていくために必要な事だと分かっているのだろう。他人を騙して生きているために、いつも誰かに追われている悪人の習性なのだろう。家族も住民登録とは違う場所に棲んでいるらしい。他人ごとながら子供達も小さい頃から落ち着かない生活を送って来たことだろう。鈴木は家族をも犠牲にしながら悪事を重ねている。現在もネットニュースの拡散に慄きながら人眼を忍んで暮らしている家族に申し訳ないと思わないのだろうか。男は、命がけで家族を守ろうとするものだ。家族さえ守れない奴は男として最低だと思う〗

〖裁判が誤審誤判のまま時間が経っていて、A氏と鈴木の神経戦が続いているようだ。A氏は鈴木の平林、杉原の両弁護士を懲戒請求し、再審申立の準備をしながら正当な裁判が開廷される日を我慢強く待っている。しかしながら弁護士会は平林、杉原の2人の処分を先延ばしにして、A氏への報告も怠っている。両弁護士が正当に処分されれば、この裁判の不当性も明らかになるはずだが、弁護士会と裁判所の癒着によって揉み消されようとしているようにも思う〗

〖長谷川元弁護士は、A氏との裁判の後に弁護士資格を抹消している。この行動には何故か潔さを印象付けているが、ただ自分の保身、それも懲戒請求を恐れてのことだ。法廷では鈴木を勝訴させるために傍若無人に振舞い、虚偽で構築した陳述書ほか偽証罪に問われる多くの書類を提出して、弁護士法違反にも相当する裁判戦略を駆使しつつ鈴木を遮二無二弁護した。捨て身の弁護だったが、長谷川元弁護士は、何故そこまで鈴木の為に頑張ったのか。「毒食らわば、皿まで」という言葉があるが、長谷川元弁護士自身も親和銀行事件から続く鈴木の悪行に対して抜き差しならない状態に陥っていたのではないだろうか。今更、鈴木の弁護を降りる訳には行かなかったのか。高額報酬の為という見方もあると思うが、そうだとしたら長谷川元弁護士に金銭が必要な事情があったのだろう。鈴木が長谷川元弁護士に払った弁護報酬は半端な金額ではなかったと思う。親和銀行に支払った約17億円の出所を知っているのは鈴木の他には長谷川元弁護士もその一人だった〗(関係者より)

〖裁判官という特殊な仕事は、法律に関する知識だけでなく鋭い洞察力や強い正義感が求められる。証言、証拠以外からでも被告の嘘を見抜き、本性を暴いていかなければならない。品田裁判長は裁判官として必要な能力を全く兼ね備えていないといえよう。能力以前に正義感に欠けた品田に裁判長は務まらない。即刻強制退任させるべきだ〗

〖鈴木は、勝負の駆け引きと修羅場での経験は西の一枚も二枚も上で、悪質さが際立っていた。西は、自分の思惑も絡んでA氏に鈴木を紹介し、自分の資金難も解決しようとしたのだと思う。鈴木は西の言動から西の思惑にも気付いていて、それをフルに利用する事を考えていたように思う。鈴木という奴は心底からの悪党だ。西にとって鈴木に出会ったことが一生の不覚だっただろう〗

〖A氏にとっては非常事態といえる状況が続いている。形振り構わず非常手段を使ってでも鈴木を追い詰めるべき時が来ている。時には「目には目を」の手段も必要だろう。鈴木は一筋縄ではいかない悪党だという事が分かっている。本気で鈴木の周囲に包囲網を張るべきだと思う。鈴木の弱点は海外の隠匿資産だと思う。何とかしてこの隠匿資産を暴く手段を講じることが、鈴木をギブアップさせることに繋がる。例えば青田の様なチンピラの口を割らせる事も一つの方法ではないだろうか。青田の様なクズは、警察に保護を依頼するかもしれないが、警察は一度は邪魔をするかもしれないが、青田の身柄を確保する方向に転ずる。身柄確保の容疑は幾らでもある筈だ〗

〖許されざる品田裁判長。前代未聞の大悪党の鈴木を、せっかく司法の裁きをもって成敗出来たはずが、品田裁判長による疑惑の裁定により、最大の争点であった株取引を利用した詐欺の解明に至らなかった。株取引で得られた470億円の返還がかかった最重要案件であっただけに、はいそうですか、と簡単に済む問題ではない。品田の判決事由には多くの疑念が生じており、事は最高裁の大谷長官を巻き込む大問題に発展している。裁判所がこのまま静観を決め込むようであれば、終いには古川法務大臣まで引っ張り出す事になりかねないだろう〗

〖西は東京オークションハウスを上場させる夢を持っていた。鈴木がFRという上場会社の創始者であり代表取締役だったことで、ある種の憧れを持ったのではないだろうか。それが西に大きな隙を作らせたように思う。しかし、面談を重ねる中で鈴木の窮状を知る事になる。鈴木は西の顔色を窺いながら蜘蛛が獲物を自分の糸に搦めるようにして西を取り込んだのだと思う。鈴木と西の勝負はこの時に決まった様だ〗(関係者より)

〖この裁判は、裁判官の検証不足と理解力不足によって誤審誤判が起来てしまった。民事裁判には警察官や検察官の介入がなく、裁判官の能力が大きく影響する。その裁判官が事前に訴状を熟読しないまま裁判を始めたと思われる。原告と被告を取り違えているのではないかと思うほど理不尽な裁定を繰り返している。特に、裁判長の品田判事は原告のA氏を偏見の目で見ているような節が窺える。原審で2年半をかけた割には審議の内容が不公平、不公正で不当な裁判結果になった。他に何か裏の事情が絡んでいたのではないかと思わせる程、不可解な裁判だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(191)

〖鈴木を成敗するには法律が邪魔をするかもしれないが、鈴木のこれからの出方によってはもう温情をかける必要は無いと思う。A氏の関係者やサイトの取材陣は鈴木の居場所を把握しているのだろうか。鈴木の居場所を把握することが先決だとは思うが、どんな方法を使ってでも鈴木の身柄を早急に確保して決着をつけ、海外の隠匿資産の調査に手をつける方法を検討するべきだと思う〗

〖鈴木は、裁判で徹底的に嘘をつく方法を選んだが、自分でも訳が分からなくなっているのではないだろうか。裁判が終わって3年以上が経過している中で、平林や杉原両弁護士の懲戒申請も弁護士会から無しの礫になっている。法律家は自分の護身しか考えない生き物だという事が解っただけでは何の解決にもならない。そろそろ実力行使に切り替える時期だと思う〗

〖裁判の負けを悟った鈴木の代理人の長谷川弁護士は、鈴木からの高額な報酬も相まって、裁判を自分達に有利に運ばせる為に、弁護士として、いや人としても許されざる手段で起死回生を計ろうとした。日本の民事訴訟においては提出された陳述書は全て証拠として認められる。例えそれが捏造された物であっても宣誓した証人以外は偽証罪に問われないという盲点を突いた汚い手段だ。それも致命的とされる反社組織との繋がりを強調して原告の信用、信頼を失墜させようとは、弁護士として卑劣極まりない所業だ〗

〖人間は嘘をつくと、普通とは違う反応が表れると思うが、民事裁判の場合は直接尋問されることが少なく、準備書面や答弁書、陳述書を使ってお互いの弁護士が当事者双方の代理人として法廷で発言する。この方法は弁護士の手腕によって裁判官の判断を惑わす事が考えられる。裁判官が直接当事者を尋問する機会を増やさなければ正当な判決を望むのは難しいと思う。民事裁判は誤審誤判が多いと言われている原因がここにあるのではないかとさえ思える〗

〖今や企業のCM掲載率がテレビを上回ってきたYouTubeでは、動画が公開されると瞬く間に世界に配信される。鈴木は家族ぐるみで姿を消しているようだが、このままYouTube動画の配信が続いていけば、本人が望むと望まざるとに拘らず、自ずと炙り出される羽目になる。特に鈴木の場合は、恩人さえも裏切る卑劣な詐欺師だ。世界中から忌み嫌われる存在になるだろう〗

〖誰が言ったかは知らないが、鈴木は若い頃に暴走族のリーダーをしていて、FRの幹部社員もその時からの仲間が多いとネットニュースに書いてあった。良し悪しは別にして暴走族は男同士の絆が強い。リーダーになる人間はそれなりに仲間からの信任が厚く、仲間が憧れるような性格の持主でないとチームが纏まらない。男として自分を犠牲にしても仲間を守るという度量が無くてはならない。それを考えると、鈴木は暴走族のリーダーには最もふさわしくない奴だと思う。その話も鈴木自身が言い触らした可能性もあるに違いない。自分の剛欲の為に他人を犠牲にすることが平気だし、自分を守る事しか考えない。人間の性格はそう変わるものではない。鈴木は図体だけはデカくても、生まれつき意気地のない嘘つきのクズだったと思う〗

〖鈴木は何処までも卑劣で自分勝手な非常識な奴だ。バブル景気を経験した人間は金銭的な感覚が狂っている。例えば不動産取引で、ホテルのティールームで1億円で現金取引をした物件が1時間後には同じ場所で、2億円で取引成立することは珍しくなかった。決済金は全て現金で裏金が多く、登記も途中省略され、仲介業者の名前は何処にも出てこない。明らかに宅地建物業法違反だが、その頃は随所で日常茶飯的に行われていた。その時の利益の現金はその日のうちに宝石貴金属や高級輸入時計の購入代金として支払われ、夜の高級クラブでの遊興費に大半が消えたようだ。鈴木の様に宝石業界に生きてきた人間は特に経済感覚が麻痺している。莫大な金額や高額な宝石を口頭やメモ一枚でやり取りをする癖がついている。要するに金の大切さを知らない人間が多い。鈴木は若い時代にそんな経験をしている。修羅場も経験していると思うが、金銭にだらしがないという悪い癖を持ち続ける悪党なのだ〗(関係者より)

〖鈴木は決して無能ではない。悪知恵が人一倍働く詐欺師なのだ。自分の嘘を偽装するために他人をトコトン利用する。自分は何時も安全な場所にいて素知らぬふりをしながら、美味しいところは自分が持って行く。金の力で他人を捨て駒の様に使い、用が済めば平気で使い捨てにする。鈴木は心底、たちの悪い奴だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(190)

〖鈴木の様に平気で恩人を裏切れる奴の思考回路を量ることは出来ない。これ程の裏切りをしておきながら法廷で尚、嘘をつき通す神経は人間のものではない。A氏も多くの人間との付き合いの中で、これ程の卑怯者に出会ったことはないだろう。稀に見る大悪人だ。放置しておいては世の中の為にならない〗

〖世界には特殊な訓練を受けた非合法集団があると聞く。所謂プロの殺人集団だ。ロシアとウクライナの戦争にも傭兵として活躍しているらしい。日本にも窓口となる人間が住んでいて、地下に潜っている反社会的組織とも繋がりがあるらしい。特殊なルートを辿れば依頼する事も可能だと思う。鈴木の処分はこういうプロ集団に依頼するのがベストかもしれない。依頼内容はタックスヘイヴン地域にある莫大な鈴木の隠匿資産の解明と鈴木の処分だ。報酬は解明された隠匿資産の折半という事なら契約が成立するかもしれない。プロ集団であれば人知れず鈴木の行方を探し出し、身柄を確保して隠匿資産について尋問するだろう。この集団なら海外にも情報網を持っていてタックスヘイヴン地域の犯罪組織とも繋がっている事が予想される。妄想に過ぎないが、実現すれば今までの鬱憤が全て晴れる。こんな日が来ることもあり得るのではないか〗

〖鈴木は、死んであの世まで金を持っていく事は出来ない。A氏と出会った当初、死ぬ思いの状況下に置かれていたはずだ。A氏が救いの手を差し伸べてくれなかったら本当に死んでいたかも知れない。その時の事を肝に命じるべきだ。義を見失った人間には必ず不幸が訪れる。義は堅く正義を守り、我が身の利害を顧みずに他人の為に尽くす人である。鈴木の名前は義彦だろう。鈴木は名前からして偽者だ〗

〖A氏の関係者が警察に相談に行ったとしても、警察は民事事件に介入してこないだろう。しかし、マスコミが大きく報道すれば、警察も見て見ぬ振りは出来ないと思う。鈴木は今どこで何をしているかは分からないが、警察なら捜すことが可能だろう。場合によっては刑事事件で告訴する事も視野に警察に相談するのも一つの方法ではないだろうか〗

〖今のままでは、裁判所が鈴木を無罪放免した事でA氏の被害額の回収は不可能になる。金額的にも大変な損害だが、精神的なA氏のストレスは数字では予測がつかない程の負担になっていると思う。「開かずの扉」と言われている再審申立の受理は難しいかもしれないが、鈴木の行方を捜して引きずり出すしかない。鈴木が身の危険を感じて警察に駆け込めば、こちらの作戦は成功した事になるが、鈴木はおそらく警察には連絡しない。海外への逃亡を考えると思う。もうすでに海外に行っている事も考えられる。このままでは鈴木の思惑通りでこの問題は終わってしまいかねない。ネットニュースとYouTubeの拡散で、世間の注目度は変わらずに続くに違いない〗

〖裁判で鈴木の悪事を闇に葬り去った品田裁判長は、自分がどれだけの大罪を犯したか、情報サイトやYouTubeの配信を受けて、推して知るべしだ。裁判官でありながら犯罪に加担したも同じである。もう既にYouTube動画の配信により品田は、犯罪裁判官としてのレッテルを貼られ世の中に浸透していることだろう〗

〖民事裁判で裁判官を騙すのは難しくない。弁護士と相談して一つの嘘を設定して、徹底してその嘘を押し通せばいい。嘘かどうかが証明できないような嘘にすればいいのだ。民事裁判には偽証罪が適用されず、裁判官が被告人に直接尋問する機会が少ない。短時間で嘘を見破れる有能な裁判官も多くはない。今の法制度では民事裁判で被害額を回収するのは難しい事だと思う〗

〖裁判官として出世しようとする人間は、司法試験での抜群の成績と、研修期間で飛び抜けた評価を残し、強烈な正義感と上昇志向を持ち合わせていないと出世は不可能だろう。中途半端な信念では裁判所を支配する上級官僚の圧力と組織内の古い慣習に負けてしまう。受験や研修の同期生の誰もが認めるスーパーマンでなければ、明治時代からの悪しき壁は突き破れない。それ程、裁判所組織は腐っている〗

〖西に全ての罪を着せる鈴木のシナリオは、、香港で西を仕損じた事により崩壊したが、その後、鈴木から追い詰められた西は、結局は自殺してしまった。そのために裁判で重要な証言を得る事が出来なかった。鈴木を身近に見ていた西であれば、証言台に立って鈴木を問い詰められたのではないか。悔やまれる西の死であるが、「遺書」には多くの鈴木に関する記録を残していたお陰で、鈴木の悪事の全貌が明らかになった。鈴木は本来で有れば、今頃刑務所の住人であったはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(189)

〖裁判長の疑惑に満ちた判決文を見て、法律とは何のためにあるのだろうかという大きな疑問を持った。裁判官は、自分の判断は全て法に照らしたものだという奢りがあるのではないか。人間のすることは完璧ではない。法の番人と呼ばれる裁判官にも間違いはあるだろう。間違いがあれば詫びて訂正することが大事だと思う。ところが、民事裁判においては間違った判決が訂正されることは滅多に無い。再審の申立も受理されにくい。そして、誤審誤判を犯した裁判官への罰則も無い。法律とは誰を守るためにあるのかと言いたい〗

〖鈴木は、A氏を騙して金銭を盗み、その金を株に投資して1000億円以上という想像外の利益を掴み、非課税地域の国に違法送金して隠匿していると言われている。株で儲けたのは鈴木の運と手腕かもしれないが、A氏との間にあった約束事を自分勝手な強欲で全て反故にしている。約束した時の「合意書」という書類が残っていて、全ての書類に鈴木は自署している。その約束とは、A氏が資金援助することで利益が上がった時の配当金の率や約束を反故にした時のペナルティ等だ。鈴木は全ての約束を履行せず、元金さえ未だに返済していない〗

〖品田裁判長はこの鈴木の裁判で、裁判官として完全に不適格の烙印を押されたと思う。この裁判は公明正大さに欠け、判決内容は不条理なことばかりで誰も納得がいくはずがない。品田が被告側と繋がっていたかどうか確証はないが、そのような嫌疑をかけられること自体で裁判官失格である。品田を裁判官の地位に座らせておく事は、世の為にも人の為にもならない〗

〖A氏は、鈴木の勝手な言い分を糾すために民事訴訟を起こしたが、裁判所は鈴木の非を認めず逆にA氏の請求を棄却し、裁判を終結させた。鈴木には株に投資する資金は無かったが、A氏に借りている約28億円の債務を返済するためだと強引にA氏を説得して株式投資の資金を追加で援助させたのだった。この背景と経緯を品田裁判長は全く理解していない。品田裁判長はA氏と鈴木が交わした合意書も和解書も明確な根拠もなく独断で無効にしてしまった。こんな不当な裁判は認められるはずがない。裁判所はこの真実を真摯に受け止めて裁判をやり直し、正当な判決を下すべきだ。そして、品田裁判長を始めとするこの裁判に係わった裁判官全員に懲罰を与えるべきだと思う。本来ならばA氏に与えた精神的苦痛に対して裁判所は慰謝料を支払わなくてはならないのではないだろうか〗

〖警察内部の出世競争は激しいらしい。刑事は良いネタに飢えているようだが、警察は何故、鈴木の事件に興味を示さないのだろうか。鈴木の周囲には青田の様に叩けばいくらでもホコリが出る胡散臭い人間も多く、鈴木自身は表面的でも限りなくブラックに近いグレーな人間だという事が経歴を調査すれば簡単に分かる。おそらく鈴木の情報は掴んでいるはずだが、鈴木はオフショアという海外の非課税地域に絡んでいて、手を付けると厄介な問題に発展する可能性がある事で腰が引けている部分もあるかもしれない。鈴木の違法送金に手を付けると、大物政治家や財界人の懐にも手を入れざるを得なくなる。そうなると、出世の道を閉ざされる可能性も考え、触らぬ神に祟りなしという日和見になるのかも知れない〗

〖オフレコ情報をキャッチした記者は、スクープとして自社の紙面に掲載するが、記者たちは特ダネを貰う為に役所や企業の広報担当と密約を交わす関係を築こうとして必死になる。その交換条件として各役所の広報担当は記者達が掴んでいる官僚の失態ネタを逆取材する。内容によっては隠蔽してくれるように依頼するという事も少なからずあるようだ。裁判所も例外ではないと思う。マスコミのせいで各役所組織の腐敗が隠蔽され、役所とマスコミが癒着していれば国民は真実を知らされず蚊帳の外に置かれることになる〗

〖鈴木のように他人を踏み台にして悪事を働く奴には必ずその相手から報復がある事を覚悟しなければならないだろう。恐らく鈴木の周囲にはその機会を伺っている人達が多勢いる筈だ。ましてサイトニュースやYouTubeで鈴木の悪事が拡散して、鈴木が莫大な資産を隠匿している事が暴露された現在、枕を高くして眠れる日はないだろう。鈴木がますます孤立無援状態に追い詰められることは間違いない〗

〖裁判所はA氏と鈴木の裁判で、大きな過ちを犯した。大仰に言えばこれから人殺しをしようとする人間を故意に見て見ぬ振りをして見逃した事に匹敵する。現在を含め、これから鈴木が犯す犯罪や、人間の道に外れた行動は全て裁判所の責任になる。被害を受けた人たちが提訴しても同じ過ちを繰り返していくのだろうか。世間の眼がそれほど甘くない事を知る時が必ず来る。その時は今回の過ちが倍返しを蒙るぐらいでは済まない。裁判所組織が崩壊する可能性も孕んでいると思う〗

〖自分に後ろめたさがない限り、住居を頻繁に変える事はあり得ないだろう。転勤が多い職業であったとしても、住民票と違う場所に転居し、連絡が取れなくなることは犯罪者であることを証明しているようなものだ。裁判所は鈴木という人間を判断する根本的なことを間違えていることに気付いていない。全く鈴木の人間性を把握していない。これでは、公平な裁判をすることは不可能だ。明らかに裁判所の失態だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(188)

〖国家というのは国民の自由を抑圧から守る責任を負っている。その為に法律というものがあり、それを司る機関がある。しかし、その機関の機能が正常に働いていない事を知りながら、改革しようとしない政府の怠慢は大きな問題だと思う。特に裁判所組織の腐敗を改革することが喫緊の課題だと思う〗

〖鈴木は西の紹介でA氏に会った時、本当に破綻寸前だったのだろうか。このサイト記事では、「鈴木は、個人も会社も破綻寸前で崖淵に立たされている状態だった」と書いているが、今となってはそれさえも信じられないが、あらゆる角度から精査した結果、間違いはない。10日で1割以上の金利がかかる金を数か所から借りていた。いくら悪党であっても、そんな時に手を差し延べてくれたA氏を騙して裏切ることが出来るのだろうか。また、困っている人間を見過ごしに出来ず、保証人も担保も無い人間に短期間に28億円という莫大な資金を援助したA氏をトコトン騙し裏切ることなどできるものなのか。しかし、それをやった鈴木は、もはや人間ではない、ということになる〗(取材関係者より)

〖山口県阿武町で誤送金された給付金4630万円の返金を男性(24)が拒んでいる問題で、本人は「お金はすでに動かした。もう戻せない。犯罪になることは分かっている。罪は償う」と、返還を拒み、職場を退職し連絡が取れないらしい。普段は真面目だったらしいが、大金が舞い込んできてこの男の本性が現れたのだろうか。公金であり誤送金と知りながら、母親の説得にも応じない強欲の塊と化した男の姿に、金額は比べようも無いぐらい小さいが、鈴木予備軍の片鱗を感じる。第二の鈴木を産まない為にも早急な鈴木の成敗が必要だろう〗

〖西の遺書を見ていると、西は死ぬ直前まで本心を明かしていない部分があったと思う。自分が命を賭けていたことは理解できるし、鈴木をコントロールできていると思っていたようだが、大事な所は全て鈴木の思い通りにコントロールされ、気づいた時にはすでに遅しで、何もできなかった。A氏に早い段階で全てを話していれば、全く違う結果になった可能性が十分にあったはずだ〗

〖西の息子の内河陽一郎の、特に西の自殺以降の動向が納得できない。西が自殺した後に債権者の整理をしてくれたA氏への感謝の気持ちも表さず、西の敵ともいえる鈴木に対する敵意も感じられない。西がA氏から長年に渡って世話になっていた事で少なからず自分も恩恵を受けていたはずだ。浪費家だった西の血を受け継いで陽一郎もギャンブルや投資に手を出していたようだが、自分が苦労して稼いだ金ではないために後悔もしていなかったと思う〗

〖今回の鈴木の裁判は、裁判所からみれば複雑怪奇な事件であったことは間違いないだろう。裁判の大きな争点であった株取引においての「合意書」契約の有効性を認めた場合、株取引で得られた利益である470億円が表沙汰になると同時に、巨額脱税が発覚する。また資金が海外の租税回避地域に流出しているとなれば、金融庁や国税局との連携も必要になっていたと考えられる。本来なら正義と真実を明らかにする為に追及されなければならなかったが、裁判所は杜撰な手抜き裁判を選択したのではないか〗

〖政界、官界、法曹界からの圧力に怯えて、黒い噂を封印し続けてきたマスコミは沢山いると思う。その行為がフィクサーと言われる黒幕たちを増長させている。マスコミ各社は、本来の仕事から逃避していることが犯罪に繋がる事に気付いているのだろうか。役所や役人が本来の役目を果たさないでいる現在、マスコミ各社が勇気を振り絞って社会の悪と戦うべきだ。マスコミの後ろには世論がついている事を忘れないでほしい〗

〖YouTube動画の配信は、鈴木にとって最終ラウンドのゴングとなるだろう。全世界の目が鈴木に降り注がれることになる。鈴木本人だけでは済まない。家族全員が犯罪一家としての烙印を押され、恥辱を受ける羽目になるだろう。有為転変は世の習いだ。いずれ天罰が下される〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(187)

〖裁判所に古い慣習がある様に世の中の産業界にも長い歴史に培われた慣習というものがある。裁判長という中堅管理職になっていても、そういう事を学習せず、知識もない状態で尤もらしい文言を並べ、時には法に照らすこともせず独断で判決を下す。そして、判決が間違っていても修正する事も無く、懲罰を受ける事もない。一応は「再審申立」という制度はあっても、殆ど機能していない。それを判断するのも裁判所だからだ。こんなことが明治時代から繰り返されている。裁判所と言えば、他の役所より一段上で三権分立の一角を占める聖域だと言われているが、我々国民は騙されていると思う〗

〖鈴木は、1000億円と言われている資産をどのようにしようと考えているのだろうか。鈴木が主張するように自分自身だけの力で正当に築いた財産ならば、誰に遠慮をする事も無く堂々としていればいいだろう。サイトの記事を気にしてコソコソと記事の削除など求めず、記事に嘘があるならば名誉棄損で管理者を訴えればいいと思う。お前は魔法でも使うのか。木の葉を札束に変えて、その札束で株式投資をして1000億円以上を稼いだというのか。そんな話が通用しない事は子供でも分かる。せめて往生際だけでも潔くしたらどうだ〗

〖西は鈴木と出会う以前からA氏より多額の融資を受けていた。鈴木をA氏に紹介してFR社の資金繰りの為の支援に便乗する事で鈴木と利害が一致したのだろう。詐欺師にとって金を出させる為にはそれなりの名目が必要になってくる。株取引の発端となった宝林株の買取情報が西に都合よく舞いこんできた事を材料にして、買い取り資金とその後の買い支え資金をA氏に出させようとして、鈴木が熱弁を振るい合意書の作成に至った〗(関係者より)

〖物ごとには限度というものがある。無限は夢物語だけだ。鈴木が見ている夢は絵に描いた餅を喰いながら、何時覚めるかも分からない恐怖に慄いているだけだろう。お前が見ている夢は間違いなく悪夢なのだ。一刻も早く目を覚まして現実に戻らないと何もかもが消えてしまう事になる〗

〖昔の諺に「盗人にも三分の理」という言葉がある。盗人は他人の金を盗むが命までは盗まない。命まで奪う奴を盗人仲間では「外道働き」と言って相手にされない。鈴木の悪行ぶりは正に「外道働き」だと思う。直接その場で命は奪わないが、それ以上に卑劣な方法で邪魔になった仲間を排除していく残酷な獣なのだ。そこには一分の理もない。今のまま改心しないのなら仲間からも信用されず、挙句の果てに丸裸にされる運命を背負う事になるだろう〗

〖現在の最高裁判所長官の大谷直人氏は、今の司法の堕落ぶりを見て見ぬふりをしているに等しい。前代未聞の鈴木の不当裁判において、A氏側より大谷長官宛に意見書がとっくに送られている。また情報サイトやYouTube動画の配信により、あらゆる方面から大谷長官の耳に様々な情報が入っているはずだが、動く気配もない。最高裁長官の就任談話では「身近な存在として国民からより信頼される裁判所の実現,ひいては法の支配を更に揺るぎなきものとするために全力を傾けたいと思っております」と抱負を語っていたが、この人間も所詮は事なかれ主義の「ヒラメ裁判官」を貫いて長官の椅子にただ座っているだけの存在か〗

〖警察小説や映画で「おとり捜査」という言葉を目にする。これは違法捜査だが、薬物や銃器等に関する場合は適法とする最高裁の判例があるらしい。薬物密売や銃器取引は、鈴木が1000億円以上を隠匿していると言われるタックスヘイヴン地域ではマネーロンダリングの手法として日常茶飯事的に行われているらしい。まさか鈴木は薬物や銃器取引には関与していないと思うが、マネーロンダリングには関与している可能性が高いと思う。海外へ違法収益送金を繰り返してきた鈴木は、違法捜査には該当しない程の罪を犯している。警察は「おとり捜査」でもして鈴木を拘束して事情聴取をすれば、大きな山が動くような気がする。警察の大手柄になると思う〗

〖金に異常なまでに固執し、恩人まで罠に嵌め大金を騙し取った鈴木は、奪った金を海外で運用し、今やそれが1000億円超になっていると言われているが、国税当局の目を盗んで大金を散財するには限界がある。そんな危うい状況下に身を置く立場で、これから一体何に使うというのか。もう物欲はほぼ満たされているだろう。億万長者の元妻で、1人は2019年7月に米アマゾン社の創業者ジェフ・ベゾスと離婚したマッケンジー・スコット(51)。もう1人は2021年8月に米マイクロソフト社の共同創業者ビル・ゲイツと離婚したメリンダ・フレンチ・ゲイツ(57)は、2021年8月の時点で、マッケンジーの総資産は590億ドル(約6兆4830億円)、メリンダの総資産は61億ドル(約6700億円)と推定される。億万長者と別れ莫大な資産を保有する2人は「自分たちの元夫が築き上げたシステムから得られた富は不当なものだから還元すべき」との考えで、あちこちの慈善団体に毎回何十億円単位で寄付をしている。不当な手段で金を手にした鈴木に、彼女達の爪の垢を煎じて飲ませてやりたい〗

〖マネーロンダリングは違法だが、仮想通貨を使って海外へ送金しても違法にはならないらしい。世界の通貨は20年以内に仮想通貨に移行する時代が来ると言う人もいる。現在でも仮想通貨は国境を越えた決済が容易だと言われている。仮想通貨であるうちはインターネットでの追跡が可能だが、現金化された時点で最先端の暗号技術を駆使するために安全性が増し、銀行の様な営利機関を介在させないことにより秘匿性が高くなり、誰のものかを特定することは難しくなるらしい。日本人を含めた闇社会の人間にとってはこの上ない隠れ蓑になる。鈴木も1000億円超の隠匿資産を全額、仮想通貨に変えてしまうと考えたかもしれない。一か八かの勝負で10倍になる可能性もあるが、相場大暴落で全てを失う。鈴木にはそんな度胸はないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(186)

〖裁判官、特に民事訴訟の裁判官は、人間の心裡を見抜ける洞察力が必要だと思う。そして、担当する裁判については、対象になっている業界の慣習を把握するぐらいの向学心が無ければ務まらない。判例集や法律書には各々の業界の慣習等は書かれていない。少なくとも当事者が営む業種ぐらいは把握していないと、公平で正当な判決を下すことは出来ない。日常茶飯事の様に誤審誤判が起る原因がそこにあるのではないか〗

〖裁判官と裁判当事者の代理人弁護士は、狐と狸の様なものだと思う。双方とも法律の専門家であるがゆえに対抗心が強く、意地の張り合いを招く。この裁判の様に、弁護士は勇み足をし、裁判官は独断的な判断をする。その結果、正義というものが蔑ろにされて不公平で正当性を欠く判決が下る。そして再審申立も棄却される危険性が高く、被害者が損害を蒙る事になる。このような不条理を見逃してはならない〗

〖和解協議の場で、破棄したと西から聞いていた「合意書」をA氏より見せられ、観念したと思われた鈴木は、「和解書」で50億円と2年以内に20億円の支払いを約束した。しかし鈴木は青田や平林弁護士から吹き込まれたのか、自身が犯した裏切り行為を西と紀井氏に嵌められたと話をすり替え、約束した支払いを一方的に反故にしてきた。ここまでまともな話し合いが出来ない連中は、刑事事件で厳罰を受けさせるしかないのか〗

〖悪党を表現する言葉は数々ある。外道、悪魔、獣、畜生以下、鬼等は鈴木の様な最低最悪の人間を表現する時に使うための言葉だ。鈴木は、A氏の同情を誘い、恩情に付け込んで莫大な資金の援助を受けて、自己の欲望を満たして来た。その行状から見ると人間にあるまじき神経の持ち主だ。これほどの悪党はこの世にいないだろう。感謝の気持ちや詫びる心というものを全く持たない人間は人権を主張する資格はない。そして法律に守られる権利を与えてはならないと思う。鈴木は、この世に存在してはならない穀潰しだ〗

〖人の世は、何でも表沙汰にして白黒をはっきりつければ事が収まるという訳ではない。時には秘密裡に処理しなければならない事もある。しかし、裁判所が自分達の失態を揉み消す為に誤審誤判を隠蔽することがあってはならない。それは役人の身分を過剰に保護する事になり、国の秩序を乱す原因となる。日本国民は税金の無駄遣いに対して寛容すぎる。司法の最高機関である裁判所は他の役所の手本となる為に襟を正さなければならない〗

〖鈴木の裁判に見る現在の日本の司法界の堕落ぶりは、最高裁の大谷長官の首をすげ替えても、改善の兆しさえ見る事は出来ないかもしれない。真の正義感を持った裁判官が存在するのか甚だ疑問である。権力を握った途端、暴君と化す偽善者ばかりの世の中から、本物を期待する事には無理があるのか、疑念を持ってしまう〗

〖司法試験は日本で一番難解な国家試験と言われてきた。検事、裁判官、弁護士等、試験合格後には司法研修を受け、それぞれの希望の職務に就く。いずれの職種も約10年間の下積み経験を経て第一線に立つ。検事と裁判官は国家公務員、弁護士は自由業で一般人だ。それぞれの違いがあっても同じ法律家として、法の番人として生きていくのだが、彼らは司法研修を終了した時点で一人前の法律家になったと勘違いをしているのではないだろうか。特に裁判官は過剰な保護の下で甘やかされ過ぎていると思う〗

〖鈴木の弁護士達の発言を聞くと、彼らには良心の呵責というものが無いのだろうかと感じる。弁護士としての矜持とは裁判に勝利する事だけではないはずだ。勝訴するためには人間として許されない言動をしても、法廷では赦されるのか。昔の時代、弁護士は余り敬われる職業ではなく、ただの代弁者で、平気で嘘をつく職業と蔑まれていたようだが、時代が変わっても多くの弁護士の質は変わっていない様だ〗

〖鈴木の裁判では品田が3人目の裁判長だった。人事異動の他に理由は明らかになっておらず、何故、3人も裁判長が替わったかに疑念が湧く。この裁判で争われようとした案件にはタックスヘイヴンの問題も絡んでいた事から、その件を巡って裁判で追及するかしないかの意見の相違を要因とする交代劇を指摘する声も上がっている。それだけタックスヘイヴンに関する問題は神経質にならざるを得なかったのだろうか〗(以下次号)