読者投稿 鈴木義彦編②(321)

〖鈴木は「合意書とか和解書とかそんなものは関係ない」とA氏に送った手紙の中で言ったようだが、あまりにも一人よがりが過ぎる言い方だ。A氏に宝林株の買取資金3億円を出してもらい、その後の株取引の買支え資金支援を必死で懇願して、A氏に了解してもらった。「合意書」は株取引での約束を記した重要な書類である。ところが、その約束を鈴木自身が守らずに利益を独り占めにして海外に隠匿し、それがバレてようやく和解書という形で再びチャンスをもらい、支払を約束したことをどう考えていたのか。A氏が事あるごとに目をつぶり情けを掛けてきたからこそ今の鈴木があるという事をしっかり認識するべきだ。鈴木は必ず社会から制裁を受けることになるが、そうでもしなければ受けた恩情を思い出せないだろう〗

〖日本の裁判制度では、再審請求のハードルは高いとされているが、今回の裁判では一審判決に見る誤審と誤判は明白であり、品田裁判長の個々の事案に対する事実認定からして大きな誤認があった事は、証拠類の再検証をすれば全て解明される。これだけ世間を騒がしている裁判だけに、裁判所がこのまま放置すれば、日本の裁判史上他に例のない最も恥ずべき汚点になる事は間違いない〗

〖西が宝林株の利益という事で平成11年7月30日にA氏の元に15億円を持参したが、実はこの金額を巡っては鈴木と西との間で姑息なやり取りがあったという。実際にはこの時点で約50億円の利益が出ていたが、鈴木が「自分達は借金が多いので、まともに社長に返済したら自分達の取り分が無くなる」と言い、A氏に持参するのは10億円としたが、西は最低15億円は必要だと言い、結果として15億円に決まったという。二人とも狡賢い人間だ。恩義を顧みず裏切る事しか考えていない〗

〖鈴木はFR社の社長だった当時、資金繰りのために宝石輸入の偽インボイス、偽造宝石、価値のない不動産等で数々の詐欺行為をして来たが、その度に示談にして罪には問われなかったようだ。悪の限りを尽くして来たと言っても過言じゃない。親和銀行事件でも周囲からは「裏工作をして軽い刑で済ませた」との情報が流れ、A氏との裁判でも長谷川弁護士に卑怯な手段を使わせて裁判官を篭絡したと思われる。そして、今や1000億円以上という資産を隠匿している。鈴木は日本国に税金を払った事があるのか。もし国税が調査に入ってバレそうになったら「この資産は、A氏からの預かりものです」と平気で言いそうなろくでなしだ〗

〖品田裁判長が今回の裁判で下した判決の詳細はインターネットで世界中に拡散されている。同時に品田は世界中の良識ある人々に裁かれているのだ。サイトの投稿記事は品田に下された評価そのものだ。品田に下された評価を全国の裁判官たちは読むべきだ。多分、ほとんどの裁判官が、眼をそむけたくなり、耳が痛くなる内容ではないか。今からの時代は不当判決と思われる裁判は全てネットで詳細を公開され批判の的になる事を覚悟しておくべきだ。今までぬるま湯に浸かってきたツケを裁判官たちは必ず払う時が来るに違いない〗

〖世の中に高利貸しや闇金融が存在しているが、担保も保証人もなくて金に困っている人間は後で苦しむ事を承知で、その場しのぎだと解っていても高利な金を借りなければならない時もある。しかし、「必ず返す」と約束して借りた人間がその約束を反故にして、利息制限法違反を理由に警察や弁護士の所に駆け込む事が少なくない。そんな人間たちが被害者と呼ばれる事もあるが、これは不条理だと思う。高利で貸した金融業者が咎められるのが必然になっているからだ。これでは金融業者は泥棒にあったようなものだ。まして、A氏は高利貸しでも闇金融業者でもない。鈴木が高利で借りている借金を返済するためにA氏に縋ったのだ。それにも拘らず裁判では「債務を完済した」と嘘の主張をし、その証拠としてFR社の決算時の会計監査対策を名目にA氏に無理を言って便宜上書いてもらった「確認書」を出すという有り得ない嘘で、元金までも返済を逃れようとした。鈴木は泥棒以上の人間で、超極悪であることはほぼ全て証明されている〗

〖裁判所という組織は、裁判官の独立を憲法で謳いながら最高裁の事務総局が事実上裁判官を人事で支配し、裁判官を震え上がらせているという。そうであれば、裁判官ばかりを責めるのは一方的かもしれないが、この裁判で一番の被害者となるのは訴訟を提起した原告であるという事を、裁判所は全く理解していない。これが判例になって蔓延したら、困って裁判の裁定に縋ろうとする国民はどうすればいいのか。裁判所や裁判官が今のままであれば、自分達で解決しようとして国のあちらこちらで争いが起こり、力のある人間が勝利者となるような無法状態になってしまう〗

〖鈴木と長谷川には良心の呵責等は微塵も感じられない。この2人にとっては金の為なら手段を選ばず何でもありで、その為に人が死のうが犠牲になろうが全く痛みも感じない冷酷な人間だ。鈴木は邪魔になった親近者の死に関与した疑いさえ持たれている。こんな悪党を裁判で裁けないとは、担当した品田裁判長は究極の無能裁判官だ。司法の体たらくが鈴木の様な法の網をかいくぐる卑劣な犯罪疑惑者を生み出していると言っても過言ではない〗

〖日本の裁判は間違いだらけだ。裁判官が自分の出世ばかりを考えて、真実を歪曲させ公平公正な裁判を行っていないという現実を、最高裁長官はどこまで実感しているのか。裁判所の現状を憂いて書かれている書物の中には、最高裁長官にまでなった人が裁判官時代に上司の機嫌ばかりを窺っていた「ヒラメ裁判官」だったと書かれている。これでは裁判制度を改革するために綺麗ごとを並べていても「絵にかいた餅」に過ぎない。確固たる信念を持たない裁判官が少ないと言われ、冤罪や誤判が激増している現状を放置すれば、日本は法治国家の看板を下ろさなければならない時代が来るに違いない、という不安を持つ国民が急増するだろう。早急に手を打たないと国内だけでなく海外にも恥を晒すことになる〗(以下次号)

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