読者投稿 鈴木義彦編(221)

〖品田裁判長は、合意書無効の理由の1つとして、7年間の空白期間をあげているが、見当違いも甚だしい。後で自身が書いた判決文を見てどう感じたか、2審の野山裁判長も呆れたに違いないが、そうであれば、それを隠して一審判決を支持する判決を下したことになるが、それで何とも思わないのか。7年間の空白と言うが、この期間は鈴木が西を裏切らせて合意書破棄を西に執拗に迫ったり、2人で利益山分けの密約を交わしたり、さらには西がさまざまなウソの言い訳をA氏に言って、鈴木がA氏に会おうとしなかったのであり、鈴木は事実上逃亡していたようなものだった。鈴木は合意書を無かったことにするために計画的に西を利用してA氏から遠ざかっていた。和解後にも鈴木は支払約束を一方的に反故にして姿をくらませた。A氏は自分の代理人や私立探偵を使って、かなりの経費を使って鈴木を探した。この逃亡があったために鈴木と話し合いが出来ず提訴したのである。訴状や主張と証拠類をよく読んで検証していたのか疑いたくなる。鈴木を勝訴させて裁判を早期に終わらせることが裁判所の意向だったのかも知れない。品田と野山の両裁判長は業界で言われている「ヒラメ裁判官」に徹して「とんでも判決」を下してしまった〗

〖裏社会に長年通じていて暴力団とも深い関係にある青田光市のマンションを、鈴木の所在が掴めず行方を確認するためにA氏の関係者が訪ねた際、青田は「Aが俺を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」とか「Aはヤクザ者でシャブ中だ」などとわめいてえらく動転した様子だったらしいが、嘘ばかりで本当の話が一つもない青田はそれだけ真実を話せと言うA氏を恐れていたのかが分かる。そんな青田が仮に鈴木に切られたら、どんな動きをするのか。鈴木の告発に協力すればまだしも、陰で鈴木を強迫し続けるのではないか。青田とはそんな人間だ。義兄(東洋大学元学部長)の杉本富利氏や2人の娘の写真も読者は掲載を望んでいるようだ。青田という人間の悪さも、親和銀行元頭取への美人局や赤坂マリアクリニックの乗っ取りほか多くの事件への関与で明らかになっているし、海外でも事件を起こしている。日本の恥であり、鈴木同様に最悪の人間だ〗

〖鈴木は、恩人を欺き裏切り続けてきた過去20年以上の人生を振り返った時、何を思うのか。良心を無くした人間に「後悔」という文字が浮かぶとは思えない。鈴木がこの先どんな罪に問われ、罰せられても助けてくれる人間など一人もいない。同情すらしてもらえないだろう。そしてその時、初めてA氏と出会いどれだけの恩を受け救ってもらったのかに気付く筈だ。しかし、時すでに遅しという現実が待っていることを覚悟すべきだ〗

〖品田裁判長は、将来裁判所を背負って立つ優秀な裁判官で、裁判所のホープと言われているという。そのような、裁判所には都合のいい優秀な裁判官が今回のような自身の経歴に傷が付く不可解な判断を何回もするはずがない。高裁の対応にも不審が残る。これは、何か大きな力が働いたとしか思えない。この事件はかなり根が深いのではないだろうか〗

〖鈴木は証人として、平成14年6月27日に鈴木と西がそれぞれ作成した借用書について「その日は原告と西には会っていない」とか「西にAへの返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と虚偽証言をしているが、借用書は鈴木の直筆で署名され確定日付まで取ってあるため明らかに虚偽証言であるが、他にも10件以上の明確なウソが判明している。鈴木は言いたい放題である。これだけあからさまな嘘であれば、偽証罪に問うべきだ〗

〖裁判の進行で、ここまでの嘘の主張が否定されずに見逃されるとは信じられない。しかも鈴木の場合はあまりにも酷すぎる。エフアールの決算対策で便宜上A氏が書いた確認書や手形が戻っていることを悪用して、債務は全て返済されたとした嘘を繰り返して、貸金に関連する署名入りの書類を「回収漏れ」と言い放ち、自分が約束した事は「言っていない」と言い、西が言ってないことを「西から聞いた」とまで主張する。その他どの部分を取っても鈴木に都合のよい嘘と言い訳ばかりである。確かに裁判では多少自分に都合のよい主張をするものかもしれないが、あまりに度が過ぎる場合は裁判官が注意したり、制するものではないのか。いかに検証をせず真実の追求を怠った裁判であったかが分かる〗

〖判決文を読むと、「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告の主張事実を認めるに足りる証拠はない」と述べているが、この判断は、A氏が西の紹介で鈴木との付き合いが始まった時期からの経緯を全く無視している。この経緯を知っている人ならば、誰が見ても西は鈴木に頼まれてA氏と接していたと言うのは間違いない。現実に、西が鈴木の件で会うときは鈴木にとって重大事が多い。例えば15億円の授受について平成11年7月30日、9月30日のいずれか、そして株式利益金か返済金かの審議で、鈴木は7月30日の事を全面否認して、9月30日は西に15億円の現金を持たせて債務を返済したと嘘の主張をしている。また、平成14年6月27日に新たな借用書を作成した時も、「社長への返済金分10億円を西に渡しました」と言っている。この件についても確定日付印の借用書があるにもかかわらず「この日は会っていない」と否認しているが、こんな大事な事を西に代理をさせておいて「代理権は与えたことがない」という事を平気で言う。これは西の自殺を悪用したもので質が悪すぎる。裁判官は何処に耳と目を付けているのかと言いたい。自分が有利になる事は捏造して嘘をついて正当化する。不利になる事は全て無かったことして否定する。こんな鈴木の主張を全て支持する裁判官の判断は到底納得できるものではない〗(関係者より)

〖今や鈴木はその関係者も含めて、ある意味有名人となっている。鈴木ほど悪逆非道な悪党はいない。またこんな鈴木を裁く事無く見逃した品田と野山の両裁判長の責任は重大である。これは一裁判官の問題では済まされない。この問題は決着が着くまでこれからも拡大していくのは間違いない〗

〖この事件で、品田裁判官は証拠にかかわらず、前例や一般的な事例をもとに判断し、判決の筋道を自分勝手に描き決めてしまっていたのだと思う。だから、その形から外れるようなものは、例え正しい事でさえも排除してしまったのだろう。その判断に逆に矛盾や疑問があっても貫き通して結審へと導いてしまった。そう考えれば、合意書、和解書、株取引の真実は排除の対象となってしまったと分かる。裁判官の質や裁判のあり方に大きな不審があらわになる事件である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(220)

〖刑事裁判は、動機や状況証拠、物的証拠が揃っていれば本人の自供が無くても間違いなく起訴され、起訴されれば99%有罪になると言われているが、民事事件の場合は、証拠や証人が揃っていても全て却下されることがあると知って驚いた。訴状を裏付けるはずの証拠類が充分に検証されずに判決が下されることがあることには呆れてものも言えない。最終的には裁判官の心証で被害者である原告が敗訴することになったが、1審判決がでたらめであることははっきりしているのに、2審が何も検証せずに約6カ月という期間で結審させるのは不自然極まりない。1審の判決文をまる呑みした格好の控訴審判決は、控訴審として何も検証していないではないかと疑いたくなる。誤審や誤判がはっきりしている限り、裁判所は再審して公平な裁きをするべきだ〗

〖鈴木は三者で交わした「合意書」の契約を破り、宝林株の取引で得た利益を独占する中で、利益金を横領して自身が逮捕起訴された親和銀行不正融資事件の和解金約17億円と山内興産の社長から詐取したタカラブネ株に関する返還請求訴訟の和解金約4億円をそれぞれ払うことができ実刑を免れた。それもこれも、元はといえば全てA氏のおかげで、今の自分が在る事が鈴木にはまるで分かっていない。A氏に対しての裏切り行為は許されない〗

〖今回の鈴木の裁判で、裁判の裏側があまりにも不透明なことに怖さを痛感しました。ひとつの事件を3人の裁判官が担当し、審議し、判決を下す体制下で、裁判長が中心となり結論を出すが、他の2人の裁判官は納得していなくても従うのだろうか。とすれば裁判長がもし買収されていたら、と考えると恐ろしくなる。裁判所を伏魔殿にしないためにも審議の透明化を検討する必要がある〗

〖この裁判は、「辻褄合わせ」のオンパレードだ。被告の鈴木、被告代理人弁護士たち、そして裁判官。この裁判の流れの中には見苦しく聞き苦しい「辻褄合わせ」が繰り返えされた。被告の辻褄合わせの言動を弁護士たちが正当化させるためにさらに辻褄合わせをやって主張、反論し、裁判官が弁護士に翻弄されて、事件の本質を理解していないために辻褄を合わせて判断する。この様な裁判が、あちらこちらの法廷でも行われているとしたら、日本の裁判所は誤審だらけになる〗

〖A氏に宝林株の取得資金3億円を出して貰い、さらに株価の買い支えの資金支援(総額で207億円をして貰ったおかげで巨額の利益(宝林株では160億円)を得ることが出来たのに、A氏に真実の報告を一切せず、鈴木は利益のほとんどを独占している。鈴木は信義を重んじることなく平気で裏切り、金を選んだ。所詮悪事で金を蓄えたとしてもアブクで消える金だから、身を滅ぼすだけだ〗

〖裁判官は合意書を「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」と判断して否定したが、合意書の作成はA氏が指示したものではなく、鈴木と西の株の買い支え資金の要請に対して西の発案で鈴木も同意し、署名指印されたものであって、内容についても株取引ならではの無記入、特定できない部分があるのはいたしかたないものであった。それを一切無効にしてしまうのは、逆に強引で無理があると思う。しかも鈴木自身がこの合意書の存在を恐れ、西に10億円も渡して破棄させようとした事実は、約束事として成立している自覚が鈴木自身にあったからだ。どう考えても100%の棄却は受け入れられない〗

〖鈴木が紀井氏のことを「ただの電話番」と言った事を裁判官は支持したが、株売買を行い、大きな金額が動く事務所で、人一倍猜疑心が強く、秘密を大事にする鈴木が紀井氏一人に株の売りを任せていたのが事実でただの電話番専用スタッフであるはずがない。紀井氏の証言が真実なのは鈴木には分っていて、それを否定するための詭弁である事を見抜けない裁判官がいるのか。これだけを見ても裁判官の判定が全面的に鈴木寄りだという事が明らかだ〗

〖A氏から買い支え資金を出して貰う話は鈴木が西に提案している。「合意書」作成時(平成11年7月8日)、鈴木本人が率先して熱弁を振るいA氏の説得に当たったはずが、宝林株取引で巨額の利益が上がると金を独り占めするためのこうさくをして、裁判でも「合意書に基づいた株取引等有るはずが無い」と頑なに認めようとしない。こんな人間が存在していることが信じられない。鈴木本人も忘恥者済む話ではない。今後、鈴木と家族は住む場所さえなくなるのではないかと思う〗

〖鈴木義彦という男は、これまでにいったいどれだけの罪を犯してきたのか。詐欺、横領、脱税、不正融資、外為法違反ほか、これらには証拠や証言が存在する。そして殺人教唆にまで至っている可能性も否定できない。今まで逃れて来られた事の方が不思議でならないが、裁判の時のように偽証がいつまでも通用する訳がない。そして、時間が経てば経つほど罪が重くなる犯罪があることを考えれば、逃げ回るのも潮時ではないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(219)

〖不動産売買に関する契約書や一般的な念書、確認書、覚書等の書類に、当事者の一方が著しく損失を受ける様な事項が記載されている場合は無効とされる場合がある。しかし、今回の合意書、和解書、借用書はそういった書式にはなっていない。公平公正な内容の書類ばかりだ。鈴木が虚偽の言動を繰り返して自分勝手な言い訳をしているだけだ。裁判官は何故、鈴木一辺倒の判断をするのか納得などいくはずがない〗

〖「心裡留保」とは意思表示を行う者が自己の意思と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意思表示のことをいうそうだ。日本の民法上では「表意者がその真意でないことを知ってした」意思表示と表現され、冗談として語られる虚言などがこれに当たるという。裁判で品田裁判長は「和解書」に鈴木が署名捺印した行為が「心裡留保」に当たるとする被告側の主張を採用し無効とした判決を下しているが、被告の「心裡留保」を原告が認識していたことの事実認定の判断過程が全く不明である。原告が認識していなければ「心裡留保」は成立しないはずだ〗

〖この事件は「貸金返還請求」の事件として争っているが、本来そこだけに留まる問題ではない。むしろ、株取引で鈴木の犯した罪が重大であり、現在でも1000億円以上と言われる隠匿資金にメスを入れるきっかけになるべき事件であった。そして、引いては鈴木が陰に隠れる形で周辺で起きた不審な数々の死亡事件の解明に繋がる筈だった。これらの重大事件を暴くきっかけとして「貸金請求事件」が提訴されたが、裁判官の未熟な認識と怠慢な検証、もしくは限りなく怪しい長谷川との癒着によって、この裁判では全て握り潰されてしまった。しかし事件は間違いなく存在している以上、どのような手段を使ってでも白黒をはっきり付けなければならない。司法に携わる全ての人達に、裁判の本来あるべき役割を自覚させるためにも、再び司法の場に持ち込まれるのが当然である〗

〖A氏の手許には中本弁護士が裁判時に提出しなかった証拠が沢山あるらしい。この中には決定的となる証拠も含まれているらしい。今更ながら中本弁護士の不手際が悔やまれるが、再審が行われれば鈴木の勝訴が逆転し、鈴木の犯して来た刑事事件も問題になるはずだ。警察、検察、国税もサイトの記事に注目しているだろうから、もっと積極的に動くべきだ〗

〖鈴木は和解協議の場で頑なに「合意書」の契約自体と「合意書」に基づいた株取引を行った事実を認めようとしなかった。鈴木は「書面どころか口頭での話も一度も無いのに合意書に基づいた株取引などあるはずが無い」とまで言っている。鈴木の厚顔無恥にも程がある。鈴木の金に対する執着は常軌を逸している。それに合意書の作成を提案したのは鈴木本人で、一人で熱弁を振るい、過去数年で20~30億円の授業料を払ってきたので絶対の自信がある、やらせて戴けないと借金は返せませんとまで言って懇願した。同一人物とは思えないほどだ〗

〖数年前に比べて、情報化社会の進歩は間違いなく目覚ましい。国際的にも犯罪を取り締まる各国の連携が深くなる一方で、特に脱税などの巨額な資金の隠蔽には厳しい目が向けられているという。海外プライベートバンクを管理している側も要請があれば協力する体制になっているのだ。鈴木は気を緩められずにいるはずだ。そんな思いまでしても破滅の道を歩む結果は見えている。鈴木は自ら出てきて自供し、罪を最小限に留める事を考えた方が人間として正しいとは思わないのか〗

〖控訴審の野山裁判長は原審の判決文を読んで、これだけの判断ミスがある訴訟を審議し直すことは無理で、3年もかけた原審の判決を自らの判断で覆すことは、裁判所の面子と権威に傷が付くと思ったのではないか。その為に、誤字脱字と多少の修正で原審を支持して原告の控訴を棄却したことが考えられる。これは、裁判所全体でもみ消す工作をしたと取られても仕様がない。再審申立ても受理されない可能性が有るかもしれないが、そうなれば日本の法曹界の腐りきった実態が露見して世論の集中砲火を浴びることになる〗

〖2018年5月に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の野崎幸助氏が不審死した事件で先頃、和歌山県警は殺人容疑などで元妻の須藤早貴容疑者を逮捕し送検した。須藤容疑者は金目当てで野崎氏と結婚し三ヶ月後には遺産目的で覚醒剤を大量に飲ませ殺害した疑いで逮捕された。金に強欲な人間は男女問わず金欲しさで平気で人を殺す。鈴木と同類の人間だが、今後、鈴木ほどの大悪党は出てこないと思うし、ここまでの悪党は生きている意味もないと思う。家族や身内も永久に同様の扱いを受けることが分からないのか〗(関係者より)

〖読者の正義感は想像以上だと思う。そしてその勢いは留まる事を知らない。相当な怒りが鈴木や長谷川そして裁判官にも向けられているが、最近では司法界全体への疑念や怒りに広がっている。冷静に判断しても当然で、もっともな内容ばかりである。サイト側の担当者も毎日寄せられる投稿の数に驚いている事だろう。中には過激すぎてここに紹介できないものもあると思うが、サイト側が責任を持って対応しているという事だ。今後の展開が益々勢いを増していく事になれば、当局も水面下だけでなく動かざるを得ない状況になっていくはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(218)

〖この裁判は鈴木の勝訴になったが、ピンクダイヤとボナールの絵画、上代1セット10億円のバセロンの高級ペア時計4セット、ピァジエ他5本の高級時計、預託金額合計の7億4000万円を裁判官は独断で無かったことにしてしまった。裁判官6人が余程出世して最高裁長官になったとしても弁償できない金額だ。裁判官たちはその責任の重さを考えてみたことがあるのか〗

〖裁判官が株取引の元になる「合意書」を無効と結論付け、鈴木には株取引によって得られた利益を支払う義務はないとして原告と西にそれぞれ25億円を支払うという約束をした和解書を無効にするとともに「2年以内に被告が原告に対して20億円を支払うという和解契約を締結した事実は認められない」と鈴木が口頭でした約束も無効にする判決を下したが、鈴木が和解協議の場で「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが社長、信用して下さい。私の男気を見て下さい」とまで言った時の録音記録がある以上、それを検証もせずに下した判断こそ認められないのは当然だ〗

〖鈴木と長谷川は決定的な証拠が何もない為に、この裁判の戦略にはかなり苦労した筈だ。そのため二人は徹底的に卑怯な手段で臨むしかなかった。A氏側の主張や証拠にケチをつけ、上げ足を取り、名誉棄損も同然の嘘ばかりを書き連ねた「質問と回答書」(乙59号証)のような陳述書を捜索して、裁判官がA氏の主張や証拠に疑問を持つほどにまで印象操作をしていった。そしてA氏代理人にまで圧力をかけ「法廷ジャック」と言えるような状況まで作ったように思う。対照的にA氏代理人はその状況に飲み込まれ長谷川の主張を覆すほどの勢いはなく、裁判官の間違った判断も決定的となってしまった〗

〖A氏が融資をするのは知人や友人だったため、借用書だけで担保や保証人を取らない場合がほとんどだったという。従って約束手形を担保代わりに預かる事もしなかった。それは鈴木と西が申し出たものだったのでA氏は預かる事にしたのだが、これが却って仇となってしまった。裁判で、鈴木の代理人平林弁護士はFRの手形を預けている分はFRが債務者で、鈴木個人は関係ないと言い出した。この件についても天野氏が証言している。FRが関係しているのならA氏と天野氏は何回も会ったり電話でも商談をしているはずだが、それまで一度もなかった。それにもかかわらず、この主張を裁判官は支持してしまったのである。訴訟の背景を検証せず、鈴木の計画的な詐欺行為を見抜けなかった裁判官の大きな誤審だった〗

〖品田裁判長は判決で「鈴木が西に対して代理権を与えたというA氏の主張の事実が認められるような証拠はない」と認定した。品田裁判長は証拠がないと言っているが、平成10年12月28日付けで西がA氏に「約定書」を差し入れ高級腕時計13本の販売委託を受けた際、差し入れた「約定書」には「鈴木義彦代理人、西義輝」と明記されているではないか。他にもいくつも西が代理人である書類が証拠としてある。品田裁判長は判決でこの「約定書」に触れていながら証拠がないとは支離滅裂な判決と言わざるを得ない。約定書を見ていないに等しい〗

〖今回の株取引で、本来のA氏と西、鈴木の関係性から言えば、鈴木をA氏に紹介した以上、A氏の右腕として西が責任を持って合意書を解除するまで鈴木の動きを注意するべきだった。特に株取引のノウハウについて、大量保有報告書の提示や株取引の詳細や利益の管理等を鈴木に報告させる役割があった筈だ。西が自分の立場を理解してさえいれば、鈴木は勝手に利益を隠匿することなど出来なかった筈で、鈴木はそんな西の性格や状況を逆手に取りわずかな金を渡しA氏への裏切りを持ち掛けたに違いない。鈴木のしたたかさは本当に恐ろしい。ここまでの人間は他にはいないと言われている〗

〖裁判官は株取扱合意書について「…分配対象利益の内容及び範囲が余りにも無限定」とか「・・・銘柄の特定がない」「・・・3人の役割と業務内容が規定されていない」、さらに「・・・利益の処理方法が明確でない」等を挙げて無効と裁定したが、これは、裁判官が合意書締結の現場の状況を全く配慮していないことに原因がある。また、締結までの経緯も理解していない。まず、合意書の根本的な目的は、親和銀行事件で執行猶予中の鈴木を何とか立ち直らせようと、再起を賭ける鈴木と西の決意を表したものであることを品田裁判長は斟酌していない。この時の鈴木、西に対してA氏が信用して支援を約束した書面であった。3人が協議して相互信頼のもとで作成したものである。そして、取り扱う業務が「株式投資」である。単なる消費貸借の問題ではないのである。細部にわたっての限定することは無理な事で、銘柄を特定したりすることは利益獲得のタイミングを逸し、かえって損失を蒙る可能性が高い事を品田裁判長は理解していない。それらの事を考えると、素人ながらこの合意書は有効に値する事項がいくつも記載されている。合意書を無効にすることでその後の和解書も無効となり、原告の主張する事が全て否定された事になる。裁判所は再審申立てを受理すべきであり、もし、受理されないならば裁判所の隠蔽工作だと思う。世界中よりいつまでも批判されるはずだ〗(関係者より)

〖高級時計について品田裁判長は判決で「合計上代約45億円相当の価値を有するという本件腕時計を合計4億円で販売することを委託するというのは、そもそも経済的に極めて不合理な行為というほかない・・・販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明はされていない」と認定しているが、原価より安くしているのは鈴木を助けるためにやっていることで、それが何故理解できないのか。高級時計の内訳はバセロンキャラのペア時計4セット(1セット10億円)とピアジェ、ピケ、パテックの男性用5本(1本約1億円)の合計13本だが、実際に鈴木はうちバセロン3セットを6億円で換金しているではないか。しかも鈴木を助けるためにやったことで、鈴木は2倍以上で売っているはずなのにA氏には全て払わず現品も返還していない。こんなひどすぎる誤審があって許されるはずがない〗(関係者より)

〖A氏からの借金を踏み倒し、株取引の利益を独り占めするのも全て鈴木による計画的犯行である。自分は多額の借金や債務を抱えているから資金の調達は出来ないと西に泣きつき、宝林株の買収資金を西からA氏に頼ませて3億円もの大金を協力してもらった。そしてフュージョン社を仲介業者として西に紹介したが、資金が出来ると今度は「フュージョン社に伝えたので彼らに全て任せてほしい」と言い、西を資金調達だけに利用し、その後はA氏を蚊帳の外に追いやったのだ。明らかに西を利用した行動だが、この時点で西は鈴木の犯行に気が付くべきだった。その後も利用され続け西自身だけではなく、A氏をも巻き込む大事件に発展してしまったのである。鈴木の異常な強欲さと西の判断の悪さ、無責任さが起こした事件である。加えて長谷川のようなこの上ない悪徳弁護士が加担し、滅茶苦茶になってしまった。鈴木と長谷川の責任は家族や身内に永久に影響が出るのは当然である〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(217)

〖西と鈴木は何処まで馬鹿で自己中心的な人間なのか、呆れてものが言えない。西は生前、鈴木と2人で株利益の配当金のことでよく話し合っていたようだが、お前たちは合意書の内容を忘れてしまっていたのだろう。まして西は鈴木に10億円の報酬で合意書破棄を頼まれたが実行していない。お前たちは株取引で得た利益金を受け取る権利を放棄しているのだ。全部A氏の資産なのに何を考え違いをして自分達で勝手に配分を決めているのだ。鈴木は言い分があるのなら堂々と出てきてA氏と話し合えばいいではないか。A氏は決して全部を自分の物だと主張していないと思う。ただ、お前の悪度さが社会的に制裁を受けるだけだ.。それも日本だけでは済まされない〗

〖検察庁あるいは金融庁に「1000億円という資産をタックスヘイヴン地域に隠匿している人間がいる」と告発したらどうなるのだろうか。今回の裁判の資料を添付すれば、監督官庁は捜査せざるを得ないのではないか。ネットで鈴木を追い詰めることも大事だが、国にも放置している責任を追及するべきだと思う。裁判所へ再審を申請するだけでは裁判所がもみ消す恐れもあるのではないか。その時には現在よりもさらに世界中より批判されるのは間違いないと思われる〗(取材関係者より)

〖西の長男の内河陽一郎の言動に大きな不審を感じる。A氏は彼を呼んで現状を把握させることが必要ではないかと思う。西が殺されかけたという香港事件もそうだが、彼がA氏に秘密にしている事が多くあるのではないか。西の奥さんや陽一郎宛の遺書のコピーもすぐに渡すと言って10年以上も渡さず、こんなことをしていると、陽一郎が非常識で不遜な人間であるという話がいつまでもインターネットに掲載されるのではないか〗

〖鈴木は悪辣な手口で親和銀行から不正に融資を引き出した。総会屋のボスと関西の老舗暴力団の組長との共謀だったことは関係者への取材で明らかになっているようだ。辻田頭取(当時)へのハニートラップ、価値のない不動産や偽造宝石を担保にしての騙し融資、共謀者とのマッチポンプ。ありとあらゆる悪質な仕掛けをして100億円以上を不正に融資させた。また、A氏と西と締結した合意書に違約して隠匿した資金を横領して親和銀行に約17億円の和解金を支払い、懲役の減刑に成功した。そして、執行猶予中にもかかわらず幾つにもの犯罪を重ねたうえに、類似犯罪で山内興産に提訴された。そして、A氏との裁判までも不正の手口で勝訴している。日本で民事裁判が不正に行われることは有り得ないと思っていたが、現実に行われた。その結果、鈴木は1000億円以上と言われている資産を国内外に隠匿して安穏と暮らしている。こんなことが罷り通って良いはずがない〗

〖鈴木は、FR の上場時期から証券取引法違反を犯していた。自社の株価の下落を防ぐために知人に頼んでFR株を購入してもらっていた。その資金は鈴木自身が負担をしていたのだという。そうして一般投資家を騙していたのである。その資金のやり繰りが原因の一つで資金難を起こしていたのだった。鈴木としては自分の欲望を達成するためにはFRの上場廃止と倒産だけは絶対に避けなければならない思いで詐欺行為を繰り返していたが、いよいよ限界になり、自身は自殺、FRは倒産という事態を迎えていた。その時期に西に出会ってA氏を紹介して貰い九死に一生を得たのである。そして紆余曲折を得てA氏の支援のお陰で、立直りの兆しを掴んだのであった。ここからが鈴木は考えられない行動を起こした。事もあろうにA氏を騙し、裏切ったのである。人間としてやってはならない事をやり始めた。鈴木の裏切りに歯止めがかからなくなり、A氏にとっては最悪の事態になってしまった。鈴木はA氏からの資金援助を元手に今や、1000億円以上という天門学的な数字の資産を保有しているという。A氏とは一切連絡を取っておらず元手の返金、謝罪さえもしていない。今は、コロナ禍で海外との行き来は難しいが、鈴木は国内外のどこかに隠れている。今の鈴木にはFR(クロニクルに社名変更し、上場廃止になっている)も必要なく自己欲に必死になる必要がないぐらいの資産を手に入れたのである。自分の物でなくても誰も知らない場所に隠していて自由に使える環境にいる。こんな奴を好き放題させてはいけない〗(多くの取材関係者より)

〖鈴木は、A氏に会うまでは、複数の金融屋に相当額の借金があり、逃げ回っていたという。借金の返済方法では、催促が来ると「今なら知人に借りてこれぐらいは返せるが、後になると返せなくなるかもしれない」と言い、借金の1/10、酷い時には1/20で相手を諦めさせ、借入時に差し入れていた書類全てと交換に返済していたという側近の緒言がある。全くずる賢く、抜け目の無い奴だ。しかし、A氏の支援で株取引をするまでの約2年間はA氏には一銭も返済しなかった。そして、株取引に関する合意書に記載されている株の利益配当金と債務の返済金を巧みに絡ませて裁判官を混乱させ、鈴木の代理人弁護士の長谷川、平林も詐欺同然の裁判戦術で鈴木を勝訴させた。裁判は、鈴木、長谷川元弁護士、裁判官3者対A氏という考えられない構図が出来上がってしまい、A氏の代理人弁護士達は要所で証拠提出や反論を怠った。これではA氏の勝ちは見込めるはずが無かった。こんな裁判があって良いはずがない〗

〖警察は度々の失態がありながら、金銭絡みの民事事件の被害者に見向きもしない。豊田商事事件のような残忍な殺人事件を再度起こさせるつもりなのか。刑事事件で告訴しない限り、被害者が相談に行っても地域課か生活安全課が窓口で事情を聴き、「民事不介入」という法律の下で追い返される。警察官の日常業務の中に「職務質問」という職務があるが、これは稀に刑事事件に繋がり、出世のきっかけになる為、比較的真面目にやっているようだが、民事関連については多忙な振りをして関わらない。まして、金を貸している側(被害者)が催促の為に加害者を訪問すると、生活安全課か地域課の警官が通報を受けてすぐに駆け付け、訪問した被害者側を注意し、時には所轄署に連行する。カネを借りて返していない方が「怖い。身の危険を感じる」と言うだけで保護される。こんなことがあって良いものなのか。世の中矛盾だらけだ。こんな警察の対応では、また大事件が起きる。いや、既にあちこちで起こっているが、隠蔽しているに違いない。警察も裁判所も隠蔽の宝庫かも知れない。この様な行為を裁くのは何処なのかを問いたい〗

〖裁判の判決が出る当日、開廷前に被告人側の代理人長谷川弁護士が大声で「この裁判は負けることは無い」と話していたのは、その場所にいた人達多数が聞いている。これはどういう意味なのか。こんなことは初めて聞いたが、事前に裁判官から聞いていたとしか思えない。そうでなければ有り得ない話で、法廷を冒涜している行為ではないか。裁判官と裏取引をした証拠になるのではないか〗

〖極悪非道という言葉は滅多に聞かないし見ることも少ない。話題になった映画とか、新しく始まるテレビドラマのキャッチコピーでしかお目にかかれない言葉だ。考えてみれば鈴木には勿体ない表現だ。映画やドラマでは「悪のヒーロー」的な要素があるが、鈴木はただの「クズ野郎」だ。自分の欲の為には、これだけ人間の道に外れたことを平気で出来るものなのか。1000億円以上の隠匿資産とは、本当に信じがたい金額で、国税当局も必死になって追及するに違いない。鈴木は肚も括れず逃げ回っている。最後は腰を抜かして助けを求める姿しか目に浮かばないが、その時はもう遅い。誰もお前を助けてはくれない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(216)

〖青手光市は、タイから帰って来たのかタイへ行っていないのか。タイで仕事をしている日本人に聞いてみたが、日本人の詐欺師は以前からいろいろなプラントの特許だと言ってタイに持ち込んでいるがまともな話は少なく殆どが出鱈目でタイ人もあまり信用していないと言っていた。「日本人の恥さらし」だとも言っていた。青田という外道は性懲りもない奴だ。カネになると思えば何でもやる。日本のチンピラを引き連れてバンコクの街を、大手を振って歩いていると思うと恥ずかしい限りだ。タイの役人も金に弱い、袖の下で解決してくるのだろう〗

〖鈴木の悪行は裁判では明らかにされなかったが、このサイトで真実が明らかになった。不公平な裁判や悪辣な弁護士の言動も暴かれた。あとは、再審で公にA氏の正義が証明され、鈴木は勿論、裁判官と弁護士に厳しい処分が下されなければならない。そして、鈴木が隠匿している資産が処分の対象になればタックスヘイヴン地域を巻き込んで世界中が大騒ぎになるだろう。日本の一部の裁判官、それと今回、懲戒では済まされないほどの悪事を重ねた3人の弁護士、特に長谷川は懲戒請求の前に弁護士を廃業して逃れたが、それで責任がない訳ではないのだ〗

〖西は、鈴木と初めて会った時は虚勢を張って大口を叩いたのではないか。そしてFRの資金繰りを相談された時、鈴木を利用して自分の資金繰りもする積りで鈴木をA氏に紹介したのだろう。鈴木は西の企みを察知して最大限に利用した。そして鈴木は親和銀行で逮捕起訴され、西が宝林株の情報を入手し、A氏からの協力を取り付けた時、保釈期間中を理由に裏方に回り悪事を練ってその後の準備を充分に済ませたのであった。A氏から株取引の買い支え資金支援を取り付けると、それからが鈴木の本領発揮の独壇場であった。西は宝林株での巨額の利益に目が眩み、鈴木の企みを見破れないまま気が付いた時には泥船に乗ってしまっていた。A氏を泥船に引きずり込んだのは間違いなく鈴木と西だ。この男たち2人の為にA氏は人生最大の危機に陥ってしまった。そして西は、やりっぱなしで自殺してしまったが、鈴木への恨みは遺書を見れば分かるが、当然、家族への影響は出るはずだ〗(関係者より)

〖裁判の経緯をよく読むと、不審な事ばかりだ。こんな裁判があって良いのか。こんな裁判官と弁護士がいることが信じられない。鈴木は、A氏側の証拠と陳述書を逆手に取って自分が不利な事は全て否定した。そして、悪徳な代理人弁護士に虚偽の主張をさせた。こんなことが通用するはずはなかったが、裁判官が不可解な事に鈴木の主張を全て採用した。さらにA氏に取って最悪だったのは、A氏の代理人弁護士が相手側弁護士の戦術に嵌り、何の抵抗も出来なかったことだ。A氏は四面楚歌の中で裁判を戦っていた事になる。これでは勝てる筈がなかった。品田という裁判長は何故ここまであからさまに一辺倒な過ちを犯したのか。鈴木の唯一の物的証拠である「確認書」(平成11年9月30日付)も西の同日の借用書と確認書で鈴木の嘘が明白になっている。様々な憶測があるが、本当に裏取引をしたのではないかと思わざるを得ないという関係者や読者の数は膨大である〗(取材関係者より)

〖初対面の人間を評価するのにまず一番に何を参考にするのか。相手が会社経営者ならば、会社の履歴書(謄本)を取り寄せ、会社の住所と設立年月日を確認するだろう。何故ならば上場しているかどうかは会社が優良とは関係が無いからだ。裁判官はA氏の会社と鈴木の会社の謄本を検証して何と感じたのか。A氏の会社は非上場であっても日本で一番入居審査が厳しいと言われる超大手企業が所有する新宿センタービルに本社登記がされている。しかも、当時は日本で一番税収が多いと言われた四谷税務署への納税額で何度もベスト10に入り全国紙に載るほどだった。入居歴も約30年と長い。鈴木の会社は上場しているが本拠を二転三転させている。裁判に先入観を持ってはいけないが、裁く相手を判断する資料を検証するのは重要な事だ。世間ではどちらの会社が信用されるかは明らかである。そして次は代表取締役の経歴である。裁判所は明らかに原告、被告の背景の検証を間違っていたと思う。この裁判は裁判官の身勝手な思い込みが全てを誤らせている〗

〖鈴木の周辺で何人もの命が犠牲になっている問題がこの裁判の根本にあることを裁判官は認識していないのか。それは被告である鈴木の履歴を余りにも知らず検証もしていないことが原因だ。訴外に発生した過去の事件だからなのか、前科者を差別してはいけないが、訴訟で被告が前歴と類似の詐欺行為を繰り返して訴えられているにも拘らず、その前歴を全く無視するのは許されないことだ。鈴木は、親和銀行事件でも100億円以上の不正融資で有罪判決を受けた。そして、執行猶予を取るために親和銀行に支払った約17億円と山内興産への約4億円の和解金の出所が、合意書に基づいて実行された宝林株取引の利益を横領して支払っていることで今回の訴訟と深い関りがある事を裁判官は全く無視している。それは裁判官がこの裁判を誤審した大きな原因の一つだ〗

〖鈴木と鈴木の弁護士が1審で鈴木の勝訴が決まり、2審でもA氏の控訴が棄却された事で「一件落着した」と高を括っているのだとしたら大きな間違いだ。原告に対する極端な誹謗中傷と虚偽の構築を裁判官が許容して出した判決を誰が信じるというのか。裁判官はあまりにも原告を馬鹿にしているし世論を無視している。このサイトでお前たちが傲慢な対応に終始していることや、法律を無視した振る舞いが世間に拡散して批判や非難を浴びている事を認識しているのか。このままで終わらせては世界中にさらに拡散して今後、再審申立てをする中で、こんな不正が罷り通る訳がない。われら読者もこのまま見逃さない様に注視していく〗

〖青田光市は鈴木と長年の友人というが、鈴木と似ていて裏に回ってコソコソとして弱者には傲慢な態度で恫喝するが、自分より強そうな人間には迎合する最低のクズだ。ある時、A氏の関係者が鈴木の所在を確かめるために青田の自宅を訪れた時、「Aのヒットマンが俺を殺しに来た」と大騒ぎした。近所の住民が驚いて警察に連絡したために所轄の警察から警官が来て、A氏の関係者は連行されたが、青田の間違いと解りすぐに解放された。青田はこういうだらしのない臆病者なのだ。カネの力でチンピラを使って「赤坂マリアビューティクリニック」という医療法人の理事長を脅かし、騙して乗っ取った事もあり、鈴木同様に悪知恵が働き、今のところは逮捕を免れている。コイツもいずれは制裁を受けることは間違いない。義兄(東洋大学元学部長)や2人の姪にも大きな迷惑をかけることになる〗(関係者より)

〖鈴木は、平成14年6月27日に西と共にA氏を訪れた。3者で今までの貸借関係を整理して新たに借用書を作成するのが目的だったが、数日前に西が鈴木の借入金約28億円(元金。金利年15%で計算すると40億円超になり遅延損害金を入れると60億円以上)について「今後、株取引の利益が大きくなってくるので25億円に減額してやっていただけませんか」と懇願してA氏の承諾を得ていた。この減額も普通では考えられない金額だが、A氏は今後に期待して承諾したのだろう。それに対して鈴木が突然「西さんに、社長への返済金の一部10億円を渡しています」と言い出した。A氏が驚いて西に確認したところ、西も驚いた様子だったが渋々認めた。A氏は「そんな大事な事をなぜ連絡しなかったのか。最低でも電話をするのが当たり前ではないか」と鈴木を問い詰めたが、鈴木は「すみません」と言ってしばらくは俯いていただけだった。そして鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書いて署名押印してA氏に差し入れた。A氏はこの借用書の確定日付印だけは取っておいた。ところが鈴木は後日の裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という書面を出し、その中でこの日の出来事やそれまでの鈴木の代理人の証言の虚偽を全て否定し、平成14年6月27日にA氏の会社を訪問したことさえも否定した。その理由は、この日の出来事を認めると、鈴木の言動に大きな矛盾が生じる事になるからであった。裁判官は、確定日付印のある借用書を無視して鈴木の主張を支持した。この不自然で矛盾した裁判官の判定は後々も随所にみられ、鈴木の犯罪疑惑を封印するまでの誤判につながった〗(取材関係者より) (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(215)

〖ネットで「さらし」というのがあるらしい。その道の専門家は「さらし」については、いくら不正行為に手を染めたとはいえプライバシーの問題があるし、冤罪の可能性もあるので全面的には賛成できないと指摘している。一度ネットで名前と顔がさらされれば、その履歴を永久に消すことは出来ない。鈴木の場合はどうか。これだけ読者から反響があり、多くの投稿文も殺到しているようだ。冤罪であれば大変な事になるだろう。第一、冤罪であればここまで書かれて鈴木自身は勿論、鈴木を弁護した弁護士達、誤審をしたと言われている裁判官、それに関連する監督官庁が黙っていないはずだ。一時期、鈴木からサイトの取次会社に記事削除の申し立てはあった様だが、その後、鈴木側からサイトに直接アクションがあったとは聞かない。鈴木は何の反論も出来ないという事だ。ネットでさらそうとする方も当然それなりの覚悟と責任を持っているはずだ。鈴木の犯した悪事の数々が世間にさらされ、拡散している。関連の監督官庁も黙っていられなくなるだろう〗

〖社会的に許されない事をしながら法では罰せられない連中は沢山いる。そこで「自警団」と称して、そういう悪人に私的制裁を加えている現代版「仕事人」がいると聞いている。こんな世の中にはあっていいと思うし必要だとも思う。応援したい気持ちにもなる。それもこれも国がしっかりしていないからだ〗

〖鈴木に関する記事を読んでいると、金銭的に麻痺してくる。裁判官も弁護士も感覚的についていけなかったのではないか。元々裁判はA氏と鈴木の約28億円の「貸金返還請求訴訟」であった。その金額も凄いが、裁判が進んでいくうちに途轍もない金額のやり取りが出てくる。西が、株取引の利益として持参した15億円。A氏は利益配当分5億円と鈴木と西の配当分計10億円を2人の債務の返済金として受け取った。この時は2人の手許には配当金は残らない形になっていたが、A氏はそれを知らず、2人に気を使って5000万円ずつ合計1億円を渡したのであったが、我々には考えられない事だ。2人は礼を言ったが、ごく普通に受け取っている。こんな感覚で金銭を扱っていると、鈴木にとって1000億円の資産もあくまで利回りを秘密裏に動かすことしかできず、実際には使おうにも自由にならないはずだから、いつ当局に踏み込まれるかと、いつまでも神経が休まらないのではないか〗

〖裁判官は、原告が提出した証拠や陳述書を殆ど採用せず、二転三転する被告の主張を採用した。そして、加害者である被告人を勝訴とした。何かの間違いかと思ったが、1審は被告の勝訴、2審でも原告の控訴を棄却した。これはどう見ても理解できない。原告側は再審の請求をするようだが、当然の事だ。再審請求は狭き門らしいが、品田裁判長が下した判決が不当であることは明らかになっていることで、署名運動をしてでも広く世論に問うべきである〗

〖道徳的な気の咎めを感じない人を悪玉とか凶賊、人でなし等という。また、罪を悔いることなく繰り返し犯す者を悪党とか罪人という。これは辞書に載っている言葉だが、鈴木にはどれも全て当てはまる。そんな人間は珍しいと思うが、鈴木は生まれつきなのか、それとも金の魅力に憑りつかれてそんな人間になってしまったのか。鈴木には今さらそれを言っても仕様がないが、とにかく人間の心は感じさせない。世話になった人には感謝をし、家族を愛する気持ちを持てと言いたい。そして、自ずから何をするべきかをよく考えることだ〗

〖人間は、全てをさらけ出して生きていければ、どんなに気が楽かと思う。しかし、そうはいかないのが世の中だと、この年になってつくづく分かった。鈴木は、金さえあれば何でもできて、周りにいる人間は何でも自分の言う事を聞くと思っているのだろうが、それは大きな間違いだし、勘違いだ。同等ではない人間に「自分は間違ってはいないだろうか」と聞いても「間違っている」と言う人はいないだろう。それは、お前に金があるからだ。周囲にいる人間がお前の金を狙っているからだ。お前が、汗水流して、泥だらけになりながら稼いだ金では無い事を周りの人間は知っている。悪銭は身に付かない。今のままでは何もかも無くして落とし穴に落ちる。お前を助ける人は誰もいない〗

〖鈴木、お前のような恩知らずが世間のルールを無視し、のうのうと生きているのがおかし過ぎる。何を書かれても反論も出来ず、ただひたすら悪銭を守る為にビクビクとしていて何が楽しいのか。カネがあっても、それは他人のものだ。取材陣やA氏の関係者の包囲網にかからない様に神経をすり減らしているに違いないが、お前のせいで家族は不自由を強いられ苦悩も倍加することになる。よく考えろ〗

〖理由もなく謝る奴は本当に謝らなければならない時に誠意をもって謝っているとは思えず、口先だけの人間が多い。鈴木も自分の欲の為には平気で嘘もつくし、土下座もする。お前は、恩を受けた人を裏切る最低最悪な人でなしだ〗

〖率直に言えば、金銭感覚が麻痺している人間達が起こした事件であるが、国の中枢機関の裁判所が絡んでいると聞けば放っておけない。これは、国民全体の問題として追及するべきだと思う。高検検事長の賭博問題、国税庁長官に出世した元財務省の上層役人の公文書偽造ともみ消し疑惑(この件では担当していた役人の自殺も絡んでいる)、政治家と一部法人の癒着等と数え上げればキリがないが。我々はある程度、慣れっこになっている。それは諦めの気持ちからで、国民の責任も重いと思う。それにしても、この裁判での裁判所の在り方には、どうしても納得がいかない。そして、我々が知らなかった裁判所の腐敗は社会の深刻かつ大きな問題だ。裁判所の旧態依然とした組織や制度を早期に改革しないと、国は基礎から崩れてくる。大げさではない、真剣に取り組むべきだ〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(214)

〖鈴木がここまで金に執着するのには何か理由があるのだろうか。人が好くては富裕家になれないかもしれないが、鈴木の場合は事情が違う。コイツは、初めから他人を騙す積りで物事を計画している。やり手の青年実業家が、不運があって一時的に資金繰りに困って窮地に陥った訳ではない。やり手に見せかけた詐欺師の虚業家が金に困って彷徨っていたのだ。そんな詐欺師が幸運にも人情家の資産家に出会い窮地を救われた。そんな人間が資産家の温情に触れ、助けられたことで改心して事業に励めば何の問題も無かったはずが、生来の悪どい性格がそうはさせなかった。温情を仇に変えて裏切ってしまったのだ。その結果、思わぬ莫大な資産を手に入れてしまった。それにもかかわらず、恩人に恩を返すこともせず、莫大な資産を独り占めしてしまっている。ここまで裏切りをするというのは、金に対する執着心に異常さを感じる。その隠匿資産は1000億円以上と言われている。鈴木は誰のお陰で今があるという事を一度も考えた事が無いのか。鈴木の強欲と悪辣さは誰にも考えが到底及ばないほどで、間違いなく社会の害悪になる〗(関係者より)

〖裁判官の給与は8段階に分かれているという(任官10年以上の判事)。3クラスと4クラスでは退職時の合計収入が1億円(退職金を含む)の差が出るという。これは大きな差だ。これは全てが能力の差ではないらしい。明治時代から続く裁判所の慣習を厳守し、上司に気に入られるような要領が第一だという。歴代の長官でさえ、自分の栄達の為には自分の信念さえも平気で曲げる人種の集まりに映る。裁判所は三権分立の一番厳格でなければならない立場の役所。そこに在籍する裁判官が、厳格な法衣を纏って自分の出世のためにゴマをすり合っているとは国民の多くが知らないが、一日も早く改善するべきだ〗

〖鈴木のように、我欲のために1人の大恩人を裏切り、その大恩人が窮地に陥っているのを知りながら、罪の意識もなく平気で生きている畜生以下の人間は世界中を探してもどこにもいない。「一寸の虫にも五分の魂」という言葉があるが、鈴木には何の言い分もあるはずがない。これほどの悪人は絶対許してはいけない。ここまで大恩人に迷惑を掛け反省もしないのだから、鈴木を説得しようともしない親族や家族もそれ相応の責任を負ってもらわなければならないのは当然のことだ。青田や長谷川の親族にも同様のことが言える〗

〖民事裁判では、被告人の偽証罪は適用されないとは聞いていたが、何を言っても許されるものなのか。弁護士が相手弁護士を大声で恫喝しても許されるのか。鈴木や長谷川元弁護士のように明らかに捏造したことを、さも事実のように発言して、原告の名誉を著しく傷つけた場合であっても、たとえ偽証罪が適用されないとしても裁判官は忠告もしないのか。逆に捏造による虚言によって著しく原告の印象を悪くする意図が明らかであっても裁判官は被告側の言動を採用するのか。裁判所として早く改善するべきだ〗

〖日本の民事裁判は善悪の区別をつける所ではないようだ。裁判官という職業は法律の勉強はそこそこで、難しく意味が解らないような四字熟語と、六法全書のような難解な表現さえ知っていれば務まると思っている者が多数いるのではないか。そんなはき違えを正す制度や慣習がなければ、裁判所は多くの国民から信頼されない〗

〖ネットニュースの拡大には目を見張る。新聞や本の売り上げが下降する一方で、ネットだけは恐ろしい勢いで拡散している。ネットを利用しているのはニュースだけではない。ブログ、ユーチューブ等のSNSの普及を見ていると、エンターテイメント、ファッション、スポーツ全ての分野で世界中の出来事をリアルタイムで知ることが出来る。ブログなどは一言呟けば世界中の人が知る事になる。鈴木も「他人を騙して1000億円の資産家になった大悪人」として一世を風靡するのは時間の問題だ。当然、家族も世界中から批判や非難を浴びる。日本の司法もこのまま放置することは出来ないと早く自覚するべきだ〗

〖裁判官は、自分の上司を見て、どの上司について行こうか、どの上司に気に入られれば出世できるかということばかりを考えているのか。情けない事だ。向学心に燃え、正義を志し、信念を持って司法試験に挑戦した時の気持ちをすっかり忘れてしまっている。周りが腐敗している事にも気が付かないのか、それとも気づいていながら見て見ぬ振りをしているのか。冤罪や誤判ではないかと疑問を持つことさえ許されないような裁判所は社会を混乱させるだけだ。法律書や判例集ばかりに目が行って、鈴木のような犯罪のデパートみたいな人間の本質を見ない品田裁判官を例に出すまでもないが、こんな裁判官が裁判所に横行したらとんでもないことだ。最高裁の大谷長官は何もしないつもりか。大問題になる前に早く気付いて、せめて再審をするべきだ〗

〖鈴木が親和銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、総会屋や暴力団の組長と共謀して親和銀行から不正に融資を引き出していたとき、西が悪名高きヤメ検弁護士の田中森一(故人)を鈴木に紹介した。田中弁護士は、親和銀行の顧問弁護士に就任し、鈴木の悪事に助力したと言われている。田中弁護士は「闇社会の守護神」と呼ばれていて、イトマン事件で有名になった許永中とも親しかった。鈴木は裁判でA氏の事を「反社会的組織と深い繋がりがあり、その資金をバックに金融業を営んでいる」と、ありもしないことを代理人弁護士の長谷川元弁護士と謀って「質問と回答書」(乙59号証)として捏造し、A氏を貶めた。裁判官はこの捏造された陳述書よってA氏への心証を悪くし、鈴木を勝訴に導く原因になった。裁判官は、親和銀行事件の検証さえ全くしていない。鈴木の背後関係の方が明らかにブラックだったことも知らなかったのか。それともワザと知らんふりをしたのか。この裁判の大きな不審点の一つである〗

〖鈴木には、善悪を問わず「信念」がない。逃げ隠ればかりを繰り返さず、悪人なら悪人らしく振舞ってみろ。お前は、あの世へ行っても悪人たちの仲間入りをさせてもらえないだろう。それとも自分で悪いことをしているという意識も無いのか。そうであれば救いようのない人間だ。人間社会の法律では裁けない。人でなしとしての報いを受けるべきだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(213)

〖人間には「やりたいこと」と「やらねばならぬこと」があると思う。人はどっちの方を気にして生きているだろう。「やりたいこと」は、ある程度自分のペースで出来るし、自分の意志で好きな時にできる。「やらねばならぬこと」は、他人からの強制や、義務が絡んでいて気分的に「後回しに」にしてしまう。しかし、「やらなばならぬこと」を後回しにしていると常に忘れ物をしているような気になる。鈴木もそんな気分で生きているのではないか。鈴木には、何をおいても「やらなければならい」事があるはずだ。それを早く済ませる事で今後の生き方が大きく変わる。家族との生活も間違いなく変わる。そうすれば間違いなく「やりたいこと」を誰に気兼ねすることもなくできるようになる〗

〖率直に言えば社会常識と金銭感覚が麻痺している人間達が起こした事件ではあるが、国の中枢機関の裁判所が絡んでいると聞けば放っておけない。これは、国民全体の問題として追及するべきだ。高検元検事長の賭博問題、国税庁長官に出世していた財務省の上層役人の公文書偽造ともみ消し疑惑、この件には担当していた役人の自殺も絡んでいる。政治家と一部法人の癒着等と数え上げればキリがないが。我々はある程度、慣れっこになっている。それは諦めの気持ちからで国民の責任も重いと思う。それにしてもこの裁判での裁判所の在り方には、どうしても納得できない。そして、我々が知らなかった裁判所の腐敗は社会の大きな問題だ。旧態依然とした組織や制度を早期に改革しないと国の基礎から崩れてくる。大げさではなく真剣に取り組むべきだ〗

〖鈴木は自分を「洗脳」してしまっているのではないか。お前のやっている事は通常では考えられないほど常軌を逸している。それをお前自身が気付いていない。人間は誰でもカネに弱いという事は通説だが、それを手に入れる手段によって悪と善に分かれる。自分の事を一番知っているのは自分自身だと思う。莫大な資産を手にしていても喉元に大きな棘が刺さっている様な気がしているのではないのか。その棘を抜かないと化膿して命を落とすことになる。悪い「自己洗脳」から早く覚めるべきだ。そうしないと折角掴んだ夢が「幻」となって消えてしまう事になる〗

〖博打場で八百長をしていくら儲けても「悪銭身に付かず」で、簀巻きにされて海に沈められるのが関の山だ。たとえ生きていても一生「八百長野郎」と言われてどこに行っても軽蔑される。いくら八百長で稼いだ金を持っていても誰にも相手にされなくなる。近寄ってくるのは金目当ての輩ばかりだ。その内、お前も八百長に嵌められて自分を滅ぼす事になる。家族も世間から白い眼でみられ生きていくしかない。ネットが普及していない当時に起きた多くの事件でも、その家族や身内がどうなったか、現在はどうしているか、身内なら調べたらどうか〗

〖鈴木、お前は「男気」という言葉を時々使う。A氏の事を表現する時に使ったり、A氏と約束をする時に「私の男気を見てください」と言ったりしているが、あまり自分で言うものではなく「男気」というものは他人が見て言うもので軽々しく使ってもらいたくない。この言葉は男を褒める時に使う言葉なのだ。今のお前には程遠い言葉だ。生きているうちにその言葉が相応しい(ふさわしい)行動をしろ〗(関係者より)

〖最近の若い人は、飲み会や接待を嫌うらしいが、男同士が気心を知るには、飲食を共にすることは必要だと思う。アルコールが苦手であってもその場のコミニュケ-ションが大切だと思う。鈴木も取引先や、部下達、友人達とそんな経験があっただろう。それが人脈を増やすきっかけになる場合が多い。鈴木はそういった時の付き合い方をどうしていたのだろうか。この記事の中にも少しだけA氏との飲食の場や、夜の社交場での遊び方が記載されていたが、そんな場所でも垢ぬけない我儘な立ち居振る舞いをしていたように感じた。女性を口説くのも金の力に任せたやり方だったようだ。私見だが、大きな仕事を成し遂げる様な人間ではない。他人を騙す事には長けていて、人望がなく、義理人情のないクズ野郎だったのだ。被害者等の肚積もり次第だが、このままでは畳の上では死ねないかも知れない〗

〖自分の人生が終盤に来た時に「自分探し」なんて悠長な事を言っている幸せな人がいた。私は、そんなことをしている暇があるなら徐々に自分の煩悩を消していって、「自分なくし」をする方が大切だと思って今生きている。鈴木も人生の半分をとっくに過ぎていると思うが、あまり強欲を突っ張らずに分相応に生きた方が良いと思う。他人にできない事をして来たのだ。その方法は許されない悪行だが、ここまで来たのだからある意味大したものではないか。使いきれない金があってもそれは無用な物だ。元の持主に戻して肩の荷を下して、自分が必要だと思う分だけを譲ってもらえば良いと思う〗

〖自分が不自然な生き方をしていると自分の生き方に飽きてくるらしい。他人に「飽きた」と言ってしまうのは簡単だが、それでは自分の人生を否定してしまう様で言いにくい。他人に「まだそんなことをしているの」と驚かれるほどでなければ人生面白くないのだろう。しかし、自分に不自然な事を続けていくのはとても疲れるし、あとで後悔することになる。鈴木は、1000億円と言われる資産を隠し持っている。それは、不自然極まりない事ではないのか。それはもう「飽きた」といっても良いと思う。何の恥でもない。不自然に生きる必要がない。何故なら自然に手に入れたものではないからだ。他人を裏切って手に入れた資産は不自然そのものだ。早く自然に帰るべきだ〗

〖鈴木は、どうせ一度は路頭に迷った身。ならば、株の鉄火場でどのくらいやれるのか、自分の相場観はどの程度なのか試してみようと思ったのか。A氏という支援者に恵まれていたことを忘れるな。今さらだが、合意書通りに約束を守っていれば今までの汚点もなく、投資家として名を馳せたかもしれない。文字通り一発逆転で家族も幸せに出来ただろう。しかし、鈴木は株取引の当初から計画通りに利益の独占を謀っていった。いずれにしても許せる所業ではない。最後に破綻するのは間違いない。お前のような度を越した裏切りをする人間は世界中探してもいないと言われ始めている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(212)

〖個人投資家は、一つの情報を見逃せば、即、地獄に叩き落されるという。巧妙なフェイクニュースに踊らされても同じだという。そんな世界で鈴木は失敗もせずに隠匿資産を維持できているのか。鈴木の悪知恵は世界中で通用しているのか。本当に維持できているのであれば人生、何が善で何が悪か分からなくなってしまうが、いくら必死で守ったところで、いずれは国庫に没収されるのだから、鈴木にとってはまさにアブクだ〗

〖今回の鈴木の不当裁判を担当した品田裁判長が犯した誤審と誤判を、高裁で控訴審を担当した野山裁判長は短期間の審理で何の審議も行わず、原審をそのまま採用する手抜き判決を下した。こんな愚行は、到底納得のいくものではないが、公正で慎重な裁判を行い裁判の誤りを防ぎ人権を守る目的で整備されたはずの三審制を根幹から揺るがしている。この裁判での事実認定の誤りは誰が見ても明らかで、怠慢な品田と野山両裁判長が下した判決をこのまま黙って受け入れる国民など一人もいないはずだ〗

〖詐欺師は「金の使い方を心得ている」と聞くが、鈴木は違うようだ。「儲けを折半」とか「何でも言う事を聞きます」とかいい加減な事を言って紀井氏や西に金を払う様な素振りをするが、約束通りに払った事がない。ただ、自分の欲を満たそうとして他人を害したり排除するためには金を惜しまないところがある。どうしょうもなくケチでずる賢い人間だ。コイツは人間の悪いところを全部持っていてかつ突出している。こんな奴には今まで会った事がない。昔なら鈴木の首に賞金がかかっているに違いない〗

〖追い詰められた詐欺師は何でもやる。しかし鈴木は追い詰められた時にA氏に助けられた。親和銀行事件で有罪判決を受け、A氏を騙して隠匿していた金で17億円もの和解金を払って執行猶予にはなったが、暫くは表だって活動が出来なかったときもA氏に助けられた。追い詰められた状況を2度も救われている恩義を感じて生きてA氏に報いれば良かったのだ。何を狂ってしまったのだ。株の投資で儲かった金も元々無かったものだと思えないものなのか。我々凡人には理解できない。自分もそうなった時には狂ってしまうのか。10億円もあれば十分すぎる。普通の人間では10億円の現金も見ることは出来ないだろう。鈴木よ、絵に描いた餅は喰えない事だけは知っておけ〗

〖悪事を働くには馬鹿では無理だ。普通の人間の2倍も3倍も頭を使うだろう。しかし、人の道は歩けない。思い遣りや良心を持っていたら悪人にはなれない。鈴木は、数々のセオリーを悉く破っている。いや、自分にしか通用しないセオリーを作った。A氏は、ここまではしないだろう、この言葉に嘘はないだろうと鈴木を信じた。しかし鈴木はA氏との約束を一つも果たさなかった。こんな人間が世の中にいるとは驚きだ。悪党という代名詞で呼ばれたヤクザや高利貸がいたが、私の知る限り、一つや二つは良いところがあった。今となっては恥ずかしい話だが、高利貸をしている人にご馳走になった事もあった。しかし酷い事をされた覚えはない。鈴木に会ったことは無いが、このサイトを見る限り、コイツは良いところが全くない。畜生以下の外道としか思えない〗

〖西と鈴木は正反対の性格だったようだ。西は目立ちたがり屋でいい格好をする。金の使い方も派手で女性には甘い。鈴木は無口そうであまり目立つ動きはせず、女性にもケチで、一度釣った魚には生きていける程度の餌しか与えなかったようだ。我々が知っている詐欺師タイプは西で、鈴木はケチな金貸しタイプではなかったか。A氏は、年下で正反対のこの2人が、まさか、揃って自分を騙して裏切るとは思っていなかっただろう。A氏は鈴木と会うまでは紆余曲折もありながら、人の何倍も努力をして財を成し、楽しい人生を送ってきたのではないかと思う。今は、金銭的な被害も莫大で窮地に陥っているが、精神的なダメージも非常に大きいだろう。西は地獄に堕ちたが、鈴木の行先はもっと深い地獄だと思う〗

〖バブル崩壊後の平成9年、大手証券会社の山一證券が自主廃業した。自主廃業と言えば聞こえはいいが、実態は粉飾決算、顧客への詐欺行為が発覚したことが理由だった。一流の大学を出てエリート街道を歩いていた経営陣は責任を押し付け合い、泥船から先を争って逃げ出してしまった。会長と社長に頼まれて最後に社長になったのは高校卒業の実直な末席の取締役だった。考えてみれば世の中、酷い事が起こるものだ。特に、証券業界はヤクザ社会よりひどい。義理人情などは無く自分の事しか考えないのだろう。この山一にとどめを刺したのは3000億円近い簿外債務の発覚だったと言われている。3000億円の負債が大手証券会社の破綻を招いた。莫大な金額だが、その3分の1に相当する1000億円という資産を鈴木は隠匿しているのである。これは驚きの金額だ。この簿外債務の処理を海外で担当していたのが鈴木のスタッフの一人だった茂庭進氏だったという。鈴木としては強い味方を得て当初の隠匿金の管理を茂庭氏に任せていたようだが、おそらく茂庭氏は経験上、鈴木の悪事に気付いていて早々に鈴木とは距離を置いていたのだろう。しかし、鈴木の隠し資産のありかはおそらく知っているのではないかと思う〗

〖海外のセレブ投資家の三点セットは、プライベートジェットに豪華クルーザー、フロリダの別荘だそうだ。鈴木が隠匿している1000億円以上の資産があれば容易に手に入れているだろう。島国の日本人には想像もつかない事だ。アメリカの投資家の世界も、食うか食われるかだそうだが、日本人に対しては人種差別もあるという。偽情報も飛び交うという。ウォール街の化け物たちには露骨な潰し合いもしょっちゅうのことらしい。鈴木は海外のどこを本拠にしているのだろうか。富裕層だと知れると詐欺師や事件師たちがフレンドリーなナイスガイを装って近づいてくるらしい。ある意味命がけだ。度胸のない鈴木には到底太刀打ちなどできないのではないか〗

〖2000年代のウォール街に伝説の男がいた。その男は優秀な物理学者だったという。彼は投資で全勝、ラスベガスでも全戦全勝だったという。そのためにカジノからイカサマを疑われ、出入り禁止になった男だという。この男でも2008年のリーマンショックは読めずに大損して、ポルシェで暴走してトレーラーに激突して自殺したという。この男の損失額は1000億円だったという。この真偽は確認しようがないが、天才投資家であってもリーマンショックには勝てなかった。鈴木は大丈夫だったのか。今から13年前の出来事だ。世界も、日本も今でも多少の傷跡は残っているが立ち直っている。今は、コロナ禍であっても株式市場は堅調だ。不思議なもので、鈴木の1000億円の無事を祈っている。リーマンショックで大損してはいないかと心配している。それはこの1000億円がA氏のものだと認識しているからだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(211)

〖投資する方法として、ファンドを組成して投資家から資金を預かり、株式や債券、不動産等に投資し、得られた利益を投資家にリターンする仕組みをファンドと言うが、鈴木の場合はファンドに資金を預けることで自分の名前やペーパーカンパニーが表面化する場合もあるので、ペーパーカンパニー名義で投資をしているのだろう。本来ならば、資金元のA氏に相談、報告しながら資金運用をしなければならないが、鈴木は裁判では西をA氏への言い訳に利用し、また鈴木の名前が表面的に出てこないことを利用して「合意書に基づいた株取引の実行は無かった」ととんでもない主張を繰り返した。鈴木にとっては理想的な展開になっている。謎のベールを纏いたければ外部との接触を極力避ければいいのだ。実際、投資家としての鈴木の情報は皆無なのだ。しかし、複数のネットニュースが写真を掲載した。家族への取材網も狭めている。近々に周囲から情報が集まってくる。逃げられなくなる〗

〖今回の裁判で不当判決を下した品田と野山の両裁判長の裁判官としての適正を疑う判断は弾劾に値する。両裁判長が下した判決によって数々の犯罪の疑いを持たれている鈴木を何一つ解明することが出来ず、野放しにした責任は重大である。今回A氏側より両裁判長宛てに送られた「書面」では弾劾宣告を受けているが、両裁判長はこれをどう受け止めるのか。改めて検証するまでも無く、誤審と誤判の過ちは歴然としている。これに対して早急に然るべき対応を取ることは裁判官としての立場以前の問題であり人として当然の責務である〗

〖鈴木よ、ペンは剣よりもカネよりも強いぞ。ペンの威力はボデーブローのように効いてくる。ネットニュースをナメテいると大ヤケドをする。家族の周囲は近隣住人の眼が集まりつつある。お前のガードは徐々に崩れてくる。A氏の関係者、ネットニュースの取材陣はタッグを組んで最後の仕上げに入っているようだ。家族への影響をよく考えた方がいい。これからが辛くなるのは間違いない〗

〖鈴木は100億円以上の親和銀行不正融資事件にも西を加担させ利用していた。西は鈴木と共謀して自身が経営するオークション会社で出品し販売したいと偽ってA氏から預かったリトグラフ(数万点)を親和銀行に担保として差し入れ融資を受けている。A氏に何も相談なしに実行し報告もしていないということは、鈴木と西は既にこの頃からA氏を騙す対象として見ていたと考えられる〗

〖鈴木の強欲に哲学はない。『映画や書物では、幼少時に家業が倒産し、銀行や高利貸しから無情な取り立てをされ、全ての財産を失い、家族が離散し、父親が自殺してしまう。それを見ていた息子が復習心を燃やし、地獄を経験しながら一心に金儲けに励み、目的を達成する』というパターンがよくある。鈴木はそんな筋金入りの人間ではなさそうだ。自分の欲に嵌り、目的達成のためには恩人をも裏切り、他人の命までも犠牲にしてきた。そんな人間に金銭哲学があるはずがない。ただ、贅沢がしたいだけなのか。それだけならば1000億円以上の資産は必要ないだろう。ここまので非道を行わなくてもいいと思う。何が鈴木をそうさせているのか、恐らく誰もが鈴木に関心の目を注いでいる〗

〖裁判官は司法試験に合格し、その中でも狭き門を潜り抜けた優れた者だけがなれる職業だと思っていたが、「今の裁判官には幼児に教える様に懇切丁寧に説明しなければ理解してもらえず誤判を招きかねない」と嘆く弁護士が数多くいるという。法律の知識には長けているが、物事に対する理解力や判断力が欠落しているので、その法律の知識をどう使っていいか分からないということか。ある意味恐ろしい話である。法律を行使出来る権力を与えられた裁判官が、現代の資本主義社会において国民に対して権利や自由を制限出来る最大の権力である法律の使い方が分からず、間違って使われたら、これは、国民に取ってはたまったものではない〗

〖アメリカにおけるベンチャー企業(若手起業家)への出資金は年間10兆円に及ぶと言われている。日本は2000億円円程度でベンチャー業界も悲惨のひと言に尽きると言われている。日本の小賢しい若手起業家は、数字のみを見て一喜一憂するばかりで、彼らの多くはスマホ用の気の利いたアプリを開発し、大手企業に可能な限り高値で売り払い、その「利益で悠々自適の引退生活を送るのが夢」だと本気で言うらしい。我々には考えもつかない現象だが、鈴木の隠匿している資産があれば、かなりの数のベンチャー企業を育てられるのではないか。日本の未来ある若者を育てようと考えても良いのではないか。「せっかく手にした金を何で他人の為に使わなければならないのか。冗談言うな」という鈴木の声が聞こえるような気がするが、それが鈴木の限界であるなら、今後の鈴木は事件の渦中に飲み込まれるに決まっている。今のままの死に金を抱いて何ができると言うのだ〗

〖日本の裁判における三審制が適正に機能すれば、これほど合理的かつ優良な制度なないと思う。しかしながら現状では原審がそのまま上級審にスライドしただけであって、内容の審議は全く行われず、誤字脱字の修正のみ位で折角の制度が全然活かされないままである。最高裁の大谷長官も現状は既に認識しているはずだから、国民から寄せられる信頼と期待に応えようとするならば、いい加減に怠慢な流れ作業は止めさせて必要な審議を徹底的にやり直す丁寧な控訴審を目指させるべきだ。そうでなければ不当判決が横行し、国民からの信頼は大きく失墜する〗

〖鈴木のずる賢さは尋常では無い。まだ知り合って間もない西を親和銀行不正融資に引きずり込み、それが事件化して鈴木が取り調べを受ける際には、西の関与を強調する供述をし、また西が親和銀行の幹部役員と面談している場面を隠し撮りしたビデオテープまで提出していたという。鈴木が自身の罪を軽くするためか、あるいは西を主犯に仕立て上げようとしていたのかは定かではないが、鈴木という人間は仲間であろうと関係者全てを利用し裏切る、とんでもない極悪人だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(210)

〖鈴木は、西にA氏を紹介して貰う前に、世間で言う「金貸しやプロの金融屋、高利貸し、暴力団関係の金融屋」と散々付き合ってきたのだろう。返済が滞って、生きるか死ぬかの土壇場に追い詰められていた。こういう相手には「破産」も通用しないし、死んでも親戚や遺族の所まで取り立て手に行かれる。死ぬことも出来なかったのではないのか。そんな時にA氏に救われて九死に一生を得た。それにもかかわらず「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川元弁護士と共謀して、A氏を「反社会的組織をバックにしているプロの金融屋」と出鱈目の事を言い、裁判官の心証を悪くする手口に使ったが、裁判官たちには常識もないのか。本当にプロの金融業者であれば、それまでと同様に10日で1割以上の金利を取り、返済が1日でも遅れたら厳しい催促をし、担保や保証人もできるだけ取ろうとするのではないか。鈴木から申し出た金利は年36%(遅延損害金年40%)であったはずだ。しかも、平成14年6月27日の時点での計算では70億円を超えていたのを「今後の株取引の利益が大きくなるので」と言う西に応えて25億円に圧縮した。さらに鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡している」と言い、合意書を破棄させる目的で西に渡した礼金を返金にすり替えることまでやった悪党は他にはいないと思う。鈴木よ、人間のすることではないぞ。それを解ってやっているのだろうが、よく考えてみろ。お前が逆の立場なら金に物を言わせてそんな人間をこの世から排除しているだろう。お前は何をされても何も言えない事をして来た。今後は法の下でそれ相応の報復を受ける〗(関係者より)

〖今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を認めず、その理由の一つに合意書の締結から7年間に現金の授受はあったにしてもわずかに2回で、三者による「合意書」に関わる具体的な協議が行われていないのは整合性が無いとしているが、合意書を交わして以降、原告と西、鈴木が3人で会ったのは平成11年7月8日、同年7月31日、同14年6月27日、同18年10月16日の4回に加え、西が鈴木の代理として会った平成11年7月30日、同年9月30日、同14年6月20日、さらに原告が鈴木と会った平成14年12月24日、同18年10月13日、同年10月23日を合わせれば合計10回は面談を重ねている。こんなことまで間違っていて検証を全くしていないことが分かる。鈴木本人が利益金の支払いを反故にする目的で意図的に協議を避け続けたという鈴木の悪質な狙いも見抜けず、また全く考慮もしていない。そんな浅はかな判断で判決を下す裁判官は、被告側との癒着が疑われても当然である〗(関係者より)

〖紀井氏は、鈴木から「利益折半で仕事を手伝ってくれないか」と誘われ、鈴木が預かっている株を鈴木に売値を全て任され売却を任されていた。鈴木は株の売りを紀井氏に任せきりで、自分は夕方に事務所に顔を出すだけでその後は夜の街に出かけていたらしい。紀井氏は業務上、利益額は全て把握していた。しかし利益折半の約束は守られていなかった。鈴木が約束通りの報酬を紀井氏に支払っていたら、紀井氏も知らず知らずの内に鈴木の共犯者になっていたところだ。紀井氏の証言や陳述書は実現していなかっただろう。鈴木に他人からの信用がないのはそういうところだ。「紀井が裏切った」と言っているが、約束を反故にして紀井氏を裏切っている事を忘れている自分の責任である。それでも紀井氏は仕方なく西に一部を話し、その後A氏にも本当の話をしたようだが、色々真実がバレてマズイと思い、苦し紛れに紀井氏の事を「ただの電話番」だと主張し、紀井氏の証言を「出鱈目」と否定した。普通は通用しない発言だ。裁判官が紀井氏の従事していた業務を検証すればすぐに分かる事だった。重要な証拠を軽視して鈴木に同調してしまった。これだけを見ても被告と裁判官の癒着が明らかだ、と言う意見が大半を占めているようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木側が裁判で証拠として提出した手形に絡んだ「確認書」の件で、普通は銀行に取り立て依頼を出すか、手形訴訟を起こすはずが鈴木の依頼に全面協力するA氏の人間性は駆け引きの無い好意であって、鈴木はその好意に付け込んだのである。そうしたA氏の人間性を鈴木や長谷川のような不浄な心を持つ人間には到底理解できず、法廷では「原告の主張は有り得ない」を連呼するしか無く、裁判官を始め法廷にいた誰もが、こんな人間がいるのかと内心、奇異に思っていたのではないか〗

〖鈴木の世界は、自我欲の為には何でもありだ。詐欺、背任横領、偽証、窃盗(泥棒)、外為法違反、脱税、そして誘拐、殺人教唆。犯罪のデパートだ。刑事事件の場合は直接に被害者でなくとも警察や検察に告発できると聞いているが、鈴木の数々の犯罪を告発するのも1つの方法かも知れない。肝心なのは警察、検察が動くかどうかだ。もし動かなければ豊田商事事件のように誰かが超法規的に処分するしかないのか〗

〖和解協議以後、鈴木は代理人を立ててきた。A氏としては鈴木本人の協議への参加を強く求めたが、鈴木は代理人を立てることに固執し、その代理人となった平林英昭弁護士と青田光市は合意した「和解書」の契約内容を円滑に履行するどころか不当な主張を展開し、話し合いを暗礁に乗り上げさせ、裁判では更に虚言を並び立てる始末だ。裁判官は鈴木を始め平林や青田の支離滅裂で二転三転する証言に対して何故疑義を抱かなかったのか。あまりにも理不尽でならない。和解後の交渉で平林が自身の事務所でA氏と初めて会った際に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐにも払うと言っているんで」と言ったことに対して、平林は裁判の前半で一切回答せず、習志野一家総長と2回以上会っていたことにも一切答えなかった。しかも、平林と青田の話はほぼ全て虚偽であることが判明している。それに長谷川と鈴木により創作された乙58号証と乙59号証についても、あれだけの虚偽の構築は絶対に許されることではない。長谷川は懲戒請求の話がサイトに掲載されたら弁護士を廃業している。こんな人間が長年にわたって弁護士をしていたのかと思うとゾッとする〗(関係者より)

〖この裁判の裁判官達は、能力のない無責任な人間だと思っていたが、もしかすると裁判所内では有能な人材なのかもしれない。「自分の見識を高めるために勉強し、社会の正義のために上司であっても信念を持って意見を言う人は出世街道から落ちこぼれる」と元エリート裁判官が書いた書物がある。信じがたい内容が書かれていたが、司法業界では公然の事実らしい。法務省と裁判所は人事交流も頻繁で、お互いが庇い合う事は日常茶飯事だという。そういえば、検察庁の元検事長が大手新聞社の記者達と定期的に賭けマージャンをしていた問題があった。コロナ禍で陰に隠れてあまり大きく取り扱われなかったようだが、捜査権を持つ役所と、真実を裁く役所が仲良しで、政治家も絡んでいれば世の中、何とでもできる〗

〖平成18年10月、和解協議の場で、鈴木はあろう事か「合意書」の契約を忘れていたと言い放ち、また宝林株収得資金についても西に詰め寄られて、ようやくA氏が出したこと、それに合意書を破棄させるために西に複数回で10億円を渡していたことを認めたという。実にふざけた人間だ。こういう鈴木の言動から、明らかに最初から計画的に騙すつもりだったとしか考えられない。恩人を裏切り、疎ましくなった協力者を亡き者にする悪の権化のような鈴木は、良心の呵責に苛まれることはないのか。こんな鈴木を合法的に裁くことが出来なければいつか必ず天誅を下す者が現れるだろ〗

〖裁判官や弁護士は、世の中を必死に生きている人間が遭遇する実際の日常を知らないだろう。特に金の絡んだ地獄は見たことがないだろう。こんな地獄を経験しないで済めばそれに越したことは無いが、罪も犯さず、悪徳な人間に騙されて地獄で喘いでいる人達が駆け込んでくる場所が裁判所や弁護士事務所なのだ。そういう人達を悪の手から救うのが弁護士や裁判所だという事を全員が自覚すべきだ。頭脳が明晰なのは分かるが、机上の空論ばかりを振りかざさず、親身になって弱者を救う道を見つけ、信念を持って行動を起こすべきではないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(209)

〖今回の鈴木の裁判で感じたのは、法曹界全体が真実を追求し罪を明らかにする事に徹していないという事です。何の為の、誰の為の裁判なのか。こんなに困惑する現実があるとは考えもしなかった。巨額な金額が関わる大きな事件の場合、ましてそれが個人であれば現実離れしていると判断し、事なかれ主義に動いてしまったのではないか。3年という裁判期間も大きく関係していて、しっかりとした検証もせず早く結審する方向に動いたとしか思えてならない〗

〖裁判で鈴木は、この世にいない西から聞いた話として「A氏の背後には反社会的組織が控えており、逆らえば命に関わる」などというありもしない作り話をでっち上げA氏の印象操作をして裁判官に植え付けようとした。そういう鈴木の方こそ親和銀行不正融資事件では、青田を使って銀行の頭取をハニートラップにかけ情事の一部始終をビデオに録画し、反社会的組織の人間と組んで巨額の金を不正に融資させたことは既に裁判で明らかになっている事ではないか。鈴木は自分の事は棚に上げ、自殺した西の死を利用して「聞いた話」という逃げ道を作り、嘘八百を並べる卑劣極まりない人間だ〗

〖弁護士は、弁護した犯罪者を無実にした事など珍しくないというのが業界通説らしい。日本の法律は「疑わしきは罰せず」ということが前提となっている。刑事事件ではそういう場合の多くは検察が起訴しない。民事の場合はどうなのだろう。提訴された被告が勝訴するという事になるのか。民事の場合は、証拠や陳述書に重点が置かれ、当人の主張の真実性が問われることになるのだろうが、裁判官の能力が裁判を左右する場合が多いのではないだろうか。 裁判官が裁判に集中できない事情が裁判所にはあるらしい、それがこの裁判のように誤審や誤判を招くことになる。早期に組織の改革を進めないと大きな問題となる事は間違いない〗

〖西もA氏を裏切っていたが、鈴木の悪質さはハンパではない。鈴木が西に近づいた時から、西には良いスポンサーがいると調べていたに違いない。そんな鈴木を見抜けずA氏に紹介してしまった西の判断も悪かった。そして西はA氏の前でも鈴木を庇い続けたが、その理由は裏で鈴木と密約を交わし利益を折半するためだった。しかし鈴木のあくどさは想像以上で、結局は西も切り捨てられる形となった。西も中途半端ではあったが、生きていればいくらでもA氏の為に役立つ事があったはずだ。特に裁判での役割は絶対に重要なものとなった筈なのだ。西は最後まで判断を間違えてしまったように思う〗

〖鈴木側が裁判で提出した物的証拠といえるものは「確認書」だけだったのに対して、A氏側には提出されていなかった、鈴木や西とのやり取りの録音記録や関係書類が多数あるという。A氏の代理人中本弁護士は裁判に提出した証拠だけで十分勝てると思い全部提出しなかったのか。それだけではない、裁判では証拠が全然活かされなかったのは、裁判官達により証拠類が適正に検証されなかったのも事実だが、それに対して中本弁護士がもっと強くするべき主張をしなかったからだと思う〗

〖品田裁判官と高裁の野山裁判官は現在どうしているのだろうか。この裁判が結審して約3年が経過した。2人共裁判所内で出世しているのか、地方裁判所に転勤させられているのか。ただ、膨大な裁判件数がある中で、何の変化もなく淡々と職務に就いて相変わらず「ヒラメ裁判官」として誤審を続けているのかどうか、非常に興味深い。それとも、首を洗って再審を待っているのだろうか〗

〖品田裁判長によりA氏側の証言や証拠が適正に検証されず軽視されたのは、裁判を早期終決させる為に、特に株取引に関する事案を排除する意図があったのではないかと考えられる。また鈴木は「陳述書」で「海外での資産運用で生計を立てている」と述べているが、その資産の形成手段や、その資産に対しての「国外財産調書」に基づく申告は成されているのか等不明瞭な疑念が幾つもあるにも拘わらず、裁判官は解明するどころか関心すら示さなかった。犯罪を暴き、裁くという裁判所の責務を全く担っていないではないか〗

〖弁護士の平林は、鈴木が行方を晦ましていた7年間の間、青田と共に鈴木の代理人としてA氏側と接触し交渉していた。しかし、交渉とは名ばかりで全く役に立たずA氏が提訴したのだが、その前にA氏との初対面で50億円を提示して「和解」を申し入れている。平林の話では鈴木の意向だそうだが、和解協議の白紙撤回を主張している最中に支離滅裂で非常識な申し入れだ。まして、50億円という金額の提示は余りにもA氏を軽く見ている。当然、A氏は即座に断ったが、今度は「調停」での話し合いを提案してきた。ところが、1回目は欠席し、さらに2回目には大幅に遅刻して来た。平林の無能力な言動がA氏と鈴木の関係を混乱させてしまった。しかも、平林は習志野一家総長と2回以上会っていることは明白であったが、裁判中は一切回答しないで、今となって全く理由にならない弁解をして「あることを確認するために会った」と答えているようだ。何故、何年も間が開いたのか、不自然過ぎる。それに会っている回数も違う〗(関係者より)

〖今回の貸金返還請求訴訟で裁判官は判決の根拠を明確に示さず、鈴木が一方的に主張する「強迫」や「心裡留保」を採用して「合意書」と「和解書」を無効とした。これに対して中本弁護士は、判決が下されてからでは遅きに失するが、裁判官にもっと強行に根拠を示すように抗議すべきであったと思う。何故、裁判官は根拠も無くこういう判決を下したのか、甚だ疑問であり誰もが納得しない事である。これが不正を疑われる要因となっている。再審の場で明白にされなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(208)

〖長谷川元弁護士は、A氏と鈴木の出会いからの経緯を充分承知していて、A氏が男気と情を持ち合わせていて器量の大きな人間だという事も把握していたように思う。この裁判は争う金額が巨額だったから報酬も桁違いであったに違いない。鈴木がA氏の温情で窮地を救われた事も知った上で弁護を引き受けたという事は勝つ自信があったと思う。老獪で経験豊富な弁護士は勝てるという確信がないと民事裁判の代理人は引き受けないのではないか。A氏にとって西が自殺していて証言台に立てない事やA氏の代理人弁護士が非力であるというところが長谷川には付け目だった。長谷川は徹底的にその点を責めた。人としての道義よりも裁判に勝つことを最優先とした。善悪を度外視して弁護士としてのプロ根性を発揮したかもしれないが、しかしそれは、人間としてやってはいけない事だ〗

〖鈴木がA氏から借金をする際に署名した書類が、全て金融業者のように万全であったなら、またその都度弁護士を立ち会わせていたなら、鈴木は今回のように嘘をついて逃れる事はできなかった。A氏はあくまでも相手の状況を知り、温情で協力していた何よりの証明になる。鈴木は、そのような恩情に助けられていながらA氏をここまで騙し続け、強欲さで事実や真実を否定し、加えて誹謗中傷までするような人間のクズである。鈴木は、鈴木を許せないという人達が増え続ける一方である現実をどこまで受け入れ、耐えられるのか〗

〖鈴木という男は、どこまで自分勝手な言動を続ければ気が済むのか。「質問と回答書」(乙59号証)の内容からしてある意味「命知らず」かも知れないと感じた。あくまでも私見だが、鈴木は裁判も自分では勝てると思っていなかったのではなかったか。それ故に開き直って、ダメ元で裁判を戦っていたのだと思う。負ければ何もかも失う。文字通り背水の陣を敷いていた。A氏は、負けるはずのない裁判だと余裕があった。中本弁護士も同様だったと思う。鈴木にとっては奇跡が起きたのだ。アメリカがベトナムとの戦争で「ベトコン」に負けたのと同じことが起こってしまった。鈴木は、勝訴が決まった時にA氏に面談を申し入れて礼を尽くし、謝罪をすればA氏と今後の事を相談できたのではないか。そうすれば男として少しは筋が通せた。A氏も決してそれを拒まなかったと思う。あと僅かの時間は残されている。考え直すべきだ。そうでなければ、家族も巻き添えを食って鈴木を恨むことにさえなるに違いない〗

〖一連の流れをみると、今回の事件は鈴木から近寄って来て、全て鈴木や西が発信し約束を取り付けている。A氏から「こうしろ」とか「ああしろ」という指示は一切していないと思われる。そして鈴木はA氏を欺き続け、約束を反故にして身勝手で一方的に姿を隠す動きをしている。全ての資金をA氏に負担させ、巨額な利益を鈴木が一人で奪ってしまうという単純明快な詐欺行為である。この分かり易い事件が何故ここまで複雑化し時間が掛かったのか、詐欺行為を行った鈴木が勝訴し、騙され裏切られたA氏が敗訴しなければならなかったのか。全てが不可解である以上、再審は必ず開かれなければならない〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に言ったことや、確定日付のある借用書を裁判では無かった事のように全て否定している。そんな有り得ない虚偽を平気で法廷で主張しているが、それに対して裁判官が何の質疑も行っていない。訴外事項であれば分かるが、審議の中で重要なポイントになる事項を無視していいものなのか。何を根拠に判決文を書いたのか、明確な説明義務がある〗

〖とにかく鈴木と長谷川は、全てと言っていいほどに嘘の主張や証言を繰り返してきた。ありもしない強迫や心裡留保を主張して、A氏と反社との間に密接な関わりがあったかのような印象操作をし、それらの集大成とも言える「質問と回答書」(乙59号証)を決定打のごとく提出した。ここまでの長谷川の悪知恵が、弁護士人生の中で経験し培ってきたものだとしたら、それまでにいったいどれほどの嘘や捏造を繰り返してきたのだろうか。長谷川の過去の裁判を検証したら、裁判に勝つ為には手段を選ばないという長谷川の悪質な人間性と戦術が手に取るように明らかになるだろう。長谷川が現役の弁護士であったなら懲戒処分どころではなかった筈だ〗

〖品田裁判長が無視した紀井氏の証言と陳述書は、再審では重要な証拠として採用されると思う。1000億円の隠匿資産の根拠となる証拠だ。鈴木も深く追及されると逃げ場が無くなり、オフショア地域の実体のないペーパーカンパニーも暴露される。A氏側は準備に抜かりなく万端で臨むだろう。鈴木にはA氏に謝罪する気持ちがないとは思うし、ここまで鈴木のあくどさが明確になれば、A氏は再審に持ち込んで鈴木の犯罪疑惑を徹底的に追及するしかないと考えているに違いない〗

〖長谷川元弁護士と鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、A氏と暴力団とのありもしない関係に西を交えた形で具体的なストーリーを作り出しているが、ここでも西を悪者にして西が言うハズもない暴力団のトップとのやり取りを綴っている。そして鈴木自身はあくまでも西が言っていたという前提で弱者(被害者)気取りで「俺も殺させるのは真っ平だから、Aとは金輪際関係を断つという事で手切れ金を出す」と言ったと証言している。このストーリーは長谷川が作ったものだが、運び方が強か(したたか)であり、恐ろしいほどにA氏を誹謗中傷する話を作り上げた後で、手切れ金の話を付け加えている。こういうストーリーにすれば裁判官に対して説得力が出ると考えたのだろう。それにしても、A氏に対して「手切れ金」とはあまりにも立場を弁えない主張に開いた口が塞がらない。しかも西が「宜しくお願いする、これで命が助かる」などと絶対に言う筈はない。どこまで人を利用すれば気が済むのか。鈴木と長谷川のやり方は非道すぎる〗(関係者より)

〖裁判官は、「平成11年7月から9月にかけて」という表現で鈴木がA氏への債務を返済したと認定し、平成14年12月24日の10億円も債務の返済金としている。この10億円を鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「手切れ金」と言っている。この事は裁判の審議の中で全く触れられていない。一つの嘘の発言が裁判の行方を左右する事がある。裁判官は、もっと真摯に仕事に取り組むべきではないのか。職務怠慢ばかりが際立っている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(207)

〖鈴木というより長谷川元弁護士は、卑劣な手口を使って裁判官を翻弄しながら裁判を有利に導いている。そして、仕上げが「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷という狡猾な裁判戦術である。品田裁判官は長谷川の思いのままだったのではないか。陳述書の作成も裁判官に解りやすい文章にして、コピーやペーストしやすい定型にしていたと思われる。その点、残念ながらA氏の代理人弁護士はそこまで気が回っていなかった。その差が裁判の勝敗に大きな影響を及ぼすほど裁判官も裁判所もおかしくなっている〗

〖この事件を通して、弁護士も一歩間違えれば嘘つき詐欺師になるかもしれないと思った。清廉潔白でマナーを重視した戦術では勝てないのが現実なのか。長谷川のように悪質で、相手を嘘の主張で貶める神経を持ち合わせ、悪知恵で法を潜り抜ける術を知っている弁護士が有能というのが現実なのかもしれない。事の真偽などどうでもよく、単に報酬の為に依頼者の利益を守ることに専念するのが優良な弁護士だとしたら非常に嘆かわしい事だ。全ての弁護士がそうであるとは言わないが、志を持って難関の司法試験を突破し資格を取得したのだから、長谷川のような「悪徳弁護士」と言われないような法律の専門家を目指すべきだ〗

〖鈴木は最初の宝林株の相場で160億円もの利益を上げた、という紀井氏の証言がある。売り抜けの担当を鈴木から任されていた人間の証言だから間違いはない。この時にA氏、西と3人で、合意書通りに報告をし、今後の事を話し合っていれば何の問題もなかった。宝林株取引の反省もして、もっと鈴木のやりやすい方法で気分良く株取引に取り組めたはずだ。後ろめたい気持ちでA氏と会う事を極力避けながら、西に合意書の破棄をさせるための10億円の報酬金を払わなくても正々堂々と自分の手腕を発揮できたであろう。鈴木の行動は悪魔の囁きに負けたのか予定通りだったのか。いずれにしても大きな分かれ道だった。A氏にとっては宝林株で損失が出て、これきりで株取引と手を切っていた方が良かった。鈴木と西は損失が出た場合はさらに大きな迷惑をかけることになったが、大恩人を裏切らなくて済んだのではないのか。人の人生一寸先は解らない。鈴木には吉と出て、A氏には凶と出てしまった。しかしこれはいわば「人災」である。鈴木の心がけ次第で180度結果が違った。鈴木の悪意がA氏を窮地に追い詰めてしまった。このままでは関係者は絶対鈴木を許すことは無い〗(関係者より)

〖再審については、どのような流れで法廷が展開されていくのか全く分かりませんが、間違っても控訴審のように誤字脱字を訂正するだけで、短期間で結審してしまうような無意味な事は絶対に避けて頂きたい。請求者の主張立証に真摯に向き合えば「第二審の判決を変更すべき」との心証を裁判官が持つのは間違いないと信ずる意見が日増しに多くなっている〗(取材関係者より)

〖鈴木の履歴は、騙しと裏切りばかりではないか。A氏と会う前には親和銀行に100億円以上の不正融資をさせていて、その件で警察から早くから内偵や事情聴取を受けていたに違いない。西も鈴木から聞いていた可能性はあるが、A氏には知らせていなかったのか。鈴木はA氏から支援を受けている最中に逮捕された。逮捕の3日前に鈴木はA氏に土下座して涙ながらに懇願したことで、A氏は情に負けて現金8000万円の融資をしている。裁判所では当然、鈴木の前歴を承知していたはずだし、提訴に至るまでの背景と経緯は把握していたはずだったが、裁判官の職務怠慢か能力不足で鈴木の実態を事実認定に全く反映させなかった。そのせいで、審議も間違った方向へ進んでいった。そして結果は被告の勝訴で終わった。我々読者は、このサイトの記事を通じてしか情報はないが、冷静に判断しても裁判官の判断は全てにおいて全く納得のいかない判決だ。途中の裁判経過も不可解なものが多すぎる。前科のある人間を差別してはいけないが、鈴木の場合は常識的な考えでは通用しない人間だという事を裁判官が認識していなかったことには重大な責任がある〗

〖A氏は鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕されることを知り、事前に鈴木に伝えたが、その時鈴木は既にその事実を知っていた。それにも拘らず8000万円の借用書を持参したという事は、逮捕される身でありながらそれを知らぬふりをしてA氏から金を詐取しようとしていたのだ。だから返済日を平然と6日後にするなど、決して返済する気はなかったのは明らかだ。普通ならそんな状況の人間に8000万円も貸す人物などいない。しかしA氏は気の毒に思い貸付ける事を了解した。それまでに借りている27億円以上(委託販売分を含む)と金利も一切返済しておらず、3日後に逮捕されることが分かった上でのことだった。おそらく鈴木は土下座でもして必死に頼み込めば借りる事ができるだろうと思ったのだろう。いかにA氏の性格を見抜き温情に甘えようとしたかが分かるが、その後のA氏に対する長年にわたる騙しと裏切りの悪行の数々を思うと、必ずどんな形でも謝罪をさせなければ鈴木に対する怒りは収まりそうもない〗(多くの関係者、読者の意見である。 取材関係者より)

〖私は、他人の事をとやかく言える人間ではないが、鈴木という男にはほとほと呆れる。この記事を読んでいて腹が立つことは沢山あるが、鈴木の発言でどうしても許せない発言が2つある。1つは、西が志村化工の事件で、鈴木の罪まで被って有罪判決を受け、執行猶予中に鈴木と配当金の取り分の件で打ち合わせをしているとき、A氏の話が出た。その時、鈴木が「Aのことは俺にはもう関係ない。もう清算が済んでいる」と言っている。何度も読み直した。悪人だとは分かっていたが、まさかここまで腐っている奴だとは思っていなかった。西は、配当金の事ばかり気になって聞き流していたようだが、コイツらは、恩も義理も人情も持ち合わせず血も涙もない。もう1つは、「質問と回答書」(乙59号証)の中で長谷川元弁護士との質疑応答で嘘と捏造三昧の酷いやり取りがあるが、鈴木が最後にA氏に渡した10億円を「家族と自分の身の危険を感じたので、手切れ金として10億円を渡した」と言っている。手切れ金ってどういうことだ。長谷川元弁護士もよくここまでの言葉を言わせたものだ。この2人は命知らずだ。何度も命を救われたA氏に対して鈴木が言える言葉ではない。長谷川は、裁判官のA氏に対する心証を考えて、わざとここまでの発言をさせている。この2つの鈴木の発言をみて、パソコンのモニターをぶち壊しそうになった。鈴木は、裁判でこんな発言をしているのでA氏に会いに行けないのだろう。A氏は肚が据わっていて、お前みたいな虫けらでも許してくれるかもしれない。度胸を決めるべきだ。このままだと周りの人間が黙っていないと思う〗

〖鈴木が提出してきた乙58号証の文章は、合意書の存在を忘れたと言い放った人間とは思えないほど事細かく、よく覚えていたと感心するほどだ。勿論嘘の羅列であるからいくらでも書けたのだろう。平成18年10月20日の時点でA氏が鈴木の携帯番号を知らなかった筈だというのもおかしな話で、A氏と鈴木の関係性から言っても当然鈴木はA氏に携帯番号を知らせておくべきだったのではないか(A氏は鈴木から電話番号を聞いていなかったが、紹介者の西を飛び越えて鈴木と接触することはなかったということを鈴木も以前より承知していた)。西や紀井氏を間に立てて連絡を取っていたのも不可解な行動である。あくまでもA氏から距離を置きたかった心理状態が窺える〗

〖鈴木は、自分が窮地に立った時も悪知恵だけはフル回転させる。親和銀行事件の時もそうだ。有罪判決を受け、執行猶予中は社会的に制裁を受け、表立った動きが制限される中で、宝林株の受け皿としてタックスヘイヴン地域にペーパーカンパニーを用意し、利益金を隠した。そしてその資金を流用してFRの株価操作をし、第三者割当増資を実行してペーパーカンパニー名義で引受け、高値で売り抜け、利益を独り占めして1000億円の資産を築く原資としたのだ。頭は悪くないと思う。目立ってはいけない時は徹底して表に出ない。儲けは他人を利用してタックスヘイヴン地域に運ばせた。そして、その当時の秘密を知っている人間は誰もこの世にいない。今のところ「完全犯罪」と高を括っているかも知れないが、「蟻の一穴」から情報が流れている事を覚悟しておけ。前回の誤審裁判でA氏の手許には数多くの証拠も残っているし、証人もいる。再審でお前が罪を重ねている犯罪も全て明るみになる。A氏の協力で国税が告発し検察が動くことも十分に考えられる。そうなれば大手マスコミも挙って(こぞって)取り上げる。もう逃げ場がなくなる。もう一度だけA氏に縋って助けて貰うしか生きる道はないと思うが、A氏もここまでの状況になれば許す可能性があるかどうかとも思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(206)

〖鈴木の裁判内容を振り返ってみると、裁判で勝訴する為には手段を選ばない弁護士がいる事を思い知らされた。特に民事訴訟では、提出された証拠が「質問と回答書」(乙59号証)のような嘘にまみれた創作であっても、弁護士の腕次第で高飛車な主張と演出で押し通して裁判官を印象操作してしまったということだ。それに対してA氏側の中本弁護士と戸塚弁護士の経験不足では太刀打ちできなかったのか、一方的に主張を展開され反論もしていないばかりか、原告側の証拠類を全く活かし切れていない。中本と戸塚の両弁護士による攻撃的な弁護力の欠落が大きく足を引っ張ったことは否めない。それに乙58号証と乙59号証に対して一切の反論をしていないし、原告に見せていないという信じられない失態を犯している。この点について関係者の多くが裏があるのではと思っているようだ〗(関係者より)

〖鈴木と西の2人はどちらの方が悪人だろう、という話は口に出すのも汚らわしい思いがする。この2人に言えるのは人間の道理を知らない畜生だという事だ。長年の厚誼を裏切った西、その西の性格と金欲を知っていて利用した鈴木。いずれにしても世が世なれば2人共「打ち首、獄門」だ。救いようのない最低の人非人だ。西は自殺してしまったが、鈴木は1000億円以上と言われる騙し取った金で安穏と暮らしている。これだけを取っても鈴木が何十倍も極悪人である。それに鈴木能荒仕事を引き受ける青田光市も西より悪人ではないか。西が2人と違うのは弱い者いじめはしないことだ。しかし鈴木は「打ち首、獄門」より苦しい目にあうのが公平というものだ。事件が表面化して鈴木が刑事被告人になれば、有罪は確定的であり、相当に長い間塀の中での暮らしを余儀なくされる。家族も辛い思いをすることになるが、当然のことだと思う。多くのニュースで鈴木が悪すぎることは誰にでも理解できることである。6年ほど前に西の自殺の記事にクレームをつけたが、現在多くのことが判明して数百倍の記事が掲載され拡散のスピードも6年前とは全く違うが、証拠も掲載されているので一切の反論はできない〗(関係者より)

〖鈴木の周辺で10人以上もの不審死が発生している事は偶然にしては余りにも不可解でならない。記事を読んでこれまでの経緯から考えても、全て鈴木が絡んでいることは間違いないだろう。今回のA氏による貸金返還請求訴訟の誤審と誤判は詐欺犯罪に限らず凶悪な殺人犯罪をも見逃したことに繋がる。そう考えると品田裁判長の誤った判断は不当判決だけでは済まされない大きな過ちを犯した事になる。品田裁判官を高く評価する記事がネット上に掲載されていたが、精査したらやらせとしか考えられない〗

〖A氏の多くの関係者が目指す再審請求は絶対に実現して欲しい。鈴木の悪事を暴いてもらいたいことは勿論ですが、裁判所や裁判官の腐敗、そして悪質な弁護士を世間に知らしめて欲しいです。A氏の正当性を立証してもらいたいし、再審をすることが国を糾す世直しになると思う〗

〖この記事の連載を読んでいてとても気にかかる事があります。それは、紀井さんと茂庭さんの事です。お二人は無事でお元気でしょうか。紀井さんは裁判で、鈴木の実態を証言されましたが、あの時の裁判官は考えられない程の無知でしたね。心中お察ししています。茂庭さんは元山一証券の海外担当で、山一が自主廃業する前の混乱時期に辣腕を振るわれていた事をこのサイトで知りました。山一證券が廃業する前に鈴木との出会いがあったのではないかと勝手に想像しています。貴殿ならば、鈴木の株取引での利益の独り占めや、資産隠匿方法は手に取るように御存知でしょう。鈴木の秘密も殆どご承知ではないかと勝手に想像しています。A氏との関係も泥沼に入り込んでいるようですが、このままでは済まないのではないかとネットニュースを楽しみに読んでいます。ただ、鈴木の過去の悪行を見ていると、余計なお世話ですが茂庭さんの身の周りが気になっています。世の中、コロナ禍で大変な時節ですが充分にご自愛ください〗

〖世の中には、不自然な事、矛盾に思う事、不公平に感じる事は多々あるが、裁判官が率先してそういう言動を行う事はもってのほかだ。裁判所はそういう問題を平等に、公平公正に裁く機関ではないのか。裁判所が不正をしていると疑いを持たれるだけで世の中の善悪が不明瞭になる。裁判所は国民の税金で運営されている事を忘れ、自分達の権威を誇示しているだけだ。すでに大きな問題が起きている中で裁判所の使命というものを果たして行かなくてはならない立場にもかかわらず、出世のことばかり気にしている裁判官が多いようだ。これでは世の中の秩序が乱れるばかりだ〗

〖鈴木と西はA氏との約束を悉く反故にしてきている。たとえA氏がどんなに多忙であっても大事なことに対しては何があろうと時間を作る人間ということは多くの関係者が承知していることだ。自分達が裏切り行為をしているために、故意にA氏との接触時間を少なくし、悪事を見破られないようにしていた。長年の付き合いがある西を信用していた部分がA氏の隙となってしまった。西がそんなA氏の性格を利用して鈴木のいいようにウソの話でA氏をコントロールしたためにA氏の損失はここまで莫大になってしまったのだ。それで西は自分の資金繰りも兼ねていたのだ。20年以上の支援を受けながらこの裏切りは、この男も人として許せない〗(関係者より)

〖鈴木に関わる弁護士に、これほど悪質な弁護士が揃ったのは偶然なのか。まず、宝林株の受皿として鈴木が用意したペーパーカンパニーグループの常任代理人に就任した杉原弁護士は、株式大量保有報告書を偽造(私文書虚偽作成)した。平林弁護士は、当時の広域暴力団総長と複数の面談。長谷川弁護士は、多くの証拠の捏造、偽証。どれを取っても弁護士としてあるまじき行為をしている。よくこれほどの悪党軍団を結集して大悪党の鈴木を擁護したものだと思う。この3人の弁護士は品位も無く、矜持もない金の亡者なのか。鈴木の秘密を知っている3人の弁護士が不慮の事故に遭遇しない事を祈る〗

〖裁判官は、和解書を無効とする時に、鈴木は「心裡留保」だったと言い切った。平林弁護士は、青田の発言を参考にして、A氏と西が鈴木を強迫し監禁をしたとの主張をしてこの言葉を使った。裁判官が強迫・監禁という言葉を使っていたらA氏側は反論しやすかったのではなかったか。細かいことかも知れないが、裁判官のテクニックにやられてしまったような気がする。能力不足の裁判官が、この様なまやかしの手口だけは知っている事も裁判所に対して不信を感じる〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(205)

〖裁判官は無理矢理にと言っていいほど根拠もなく「合意書」と「和解書」を認めない判断を下したが、その理由に書類内容の不備も挙げている。しかし法律上は口約束でも契約は有効に成立する。互いの意思表示の合致で成立するので、書類の内容を理由に証拠として認めなかった裁判官の判断は間違っていたと言えるのではないか。この事件での裁判官の判断には無理があり、疑問が残る点が多い。サイトへの投稿でもその点を指摘するものもかなりあるが、そうした事実を裁判所はどう捉えるのか〗

〖鈴木に追い詰められ、またA氏に対してケジメを付けるために自殺した西の死は、裁判で鈴木や長谷川弁護士により都合がいいように利用される結果を招いた。西が残した「遺書」や株取引に関するレポートが裁判の証拠として取り上げられ、正しく審議されていれば状況は好転していただろうが、運悪く裁判を担当した品田裁判長が最悪だったために何も活かされず、逆に全ての責任を西に背負わせ、西が生前言っていた事として長谷川弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目な創作を生む事になり、裁判を鈴木側にとって有利な方向に導くことになった。それによると、鈴木は平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとあるが、これは全くの作り話で、鈴木は「頃」と言って日時を特定していないが、いつどこでどのくらいの時間会っていたというのか。A氏が習慣で毎日つけている日記が過去20年以上もあるが、そこには鈴木と面談した記録はなく、そもそもA氏は鈴木の電話番号を知らなかった。万一鈴木の言う通りなら、A氏は何のために鈴木に電話をしたのか。合意書に基づく株取引の実情や西が志村化工事件で逮捕された事実関係等、A氏が鈴木に聞かなければいけないことが何一つ書かれていない。それ故にこの「質問と回答書」が全くのでたらめだということが分かる。また平成18年10月13日から同16日の和解協議を経て1週間後の10月23日までの鈴木の言動を綴った書面(乙58号証)も鈴木の都合のいいように書かれているようだ〗(関係者より)

〖西は、A氏への裏切りの重大さに気が付くのが遅すぎた。鈴木に飴と鞭を使い分けられ自己の欲と悔恨の苦しさに耐えかねて自殺してしまったと思う。しかし、あの世に行った後、鈴木は西の自殺を利用して裁判も含めてあらゆることを我が物顔に処理した。西にとっては死んでも死にきれないというのはこの事だと思う。悪いことは全て西のせいにしている。それに輪をかけて鈴木に入れ知恵をしたのは当時、鈴木の代理人弁護士をしていた長谷川であった。この弁護士は以前から鈴木の悪事を知っていて鈴木と法外の報酬の約束をしていたと側近は長谷川自身の言葉で聞いている。高額報酬を獲得するためには、人間として弁護士としての矜持を捨て、しゃにむに鈴木を擁護することに徹した。そして裁判が決着した後、弁護士資格を抹消した。勝訴したことにより高額な報酬を裏で受け取り、老後の生活を悠々自適に過ごしているのか。再審では元代理人弁護士として必ず法廷に呼び出される。その時が長谷川の最後だろう〗(関係者より)

〖鈴木は、借金をする際に「急いでいる」などと言って借用書などの書面を書かない事が多かったらしい。西の奥さんからも1800万円を借りているが、その時も借用書は書かずに「すぐに返す」と言って信用させたという。あくまでも証拠を残さない鈴木の悪質な手口であるが、返済については「今なら知人に借りて返せる」と言って相手の心理を突いて1/10か1/20にまでさせる酷いやり方だったようだ。こういう一面からも鈴木の人格が窺えるが、鈴木に泣かされた人達は相当数いると思う〗(関係者より)

〖鈴木の裁判の結果を受けて裁判所、裁判官に対する不信感を抱いたのは自分だけではないだろう。原告側より提出された証拠類は全て無視されたに等しく、裁判に取り組む姿勢に公平さや公正さが感じられない。被告側の主張をほぼ丸呑みする不当判決だ。判決を下した品田裁判長にどんな思惑があったのか。どんなに確たる証拠があっても裁判官次第で判決が黒にも白にもなってしまう事は恐ろしい話だ〗

〖鈴木は「合意書」破棄のために西に渡した報酬10億円を「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡した」と嘘を言って、自身の返済金の減額のために悪用し、これには隣で聞いていた西も顔面蒼白になったに違いない。鈴木はこの時点では西が「合意書」を既に破棄しているものだという認識でいたはずで、西がその真の目的を言えるはずは無いと考えてのことだろう。西も渋々受け取った事を認めざるを得なかったが、このやり取りだけみても西を犠牲にするやり口は最悪の裏切り行為といえる。こんなことを平気で出来る鈴木は並みの悪党ではない〗

〖鈴木は、A氏から短期間に融資を受けていたが、それだけではなく自己所有の宝石類もA氏に現金で買ってもらっていた。しかも鈴木の言い値であった。鈴木の窮状を知っていたA氏の温情であった。鈴木は、調子に乗って、ピンクダイヤと一緒に3億円で買って貰ったボナールの絵画を「後で持参します」と言い訳して現物はA氏に渡していなかった。後日、金融業者に借入金の担保として預けたままになっていたことが判明している。間違いなく詐欺であったが、A氏は鈴木の言葉を信用して催促しなかった。西の紹介があったとはいえ、知り合って間もない他人に、ここまでの温情を掛ける人はいないと思う。当の鈴木が、どこまでその気持ちに感謝していたのか〗

〖西の「遺書」に「私の人生で悔いが残ることは貴様と知り合った事と、道連れに出来なかった事が無念で仕方が無い。お金も持っているのだから命を無駄にしないでしっかりと解決する事だ。死んで行く人間の最後の忠告だ」と鈴木に対して言い残している。鈴木は西の忠告を真摯に受け止め行動に移すべきだ。このまま放置すればするほど代償は大きくなる。その影響は本人のみならず家族や身内にまで及ぶ事になるだろう。インターネットやあらゆる手段でこの案件に関して追及の拡充が図られている。司直もそれに刺激されて、内偵の活動が活発になるだろう〗(関係者より)

〖平成11年はこの事件の重要な出来事が続いた。まず7月8日、西と鈴木がA氏に株取引での買支え資金の支援を依頼し、A氏の承諾を得て合意書を締結した。そして7月30日に西が宝林株の1回目の配当として15億円をA氏の元へ持参した。15億円の内訳は、株利益が15億円で、3人の配当金が5億円ずつ、西と鈴木の5億円ずつは債務の一部の返済金としてA氏に渡した。A氏は合意書が履行されたことで安心し、2人に5000万円ずつ心付けを渡した。翌日、西と鈴木はA氏の会社を訪れ、前日の動きの確認と5000万円の礼を述べた。しかし、鈴木の裏切りは始まっていた。宝林株の取引は継続中で最終的な利益は160億円に上っていたのであった。西も知らなかったようだ。そして9月30日、西が1人でA氏を訪れ、FRの決算時期なので、融資の借用書代わりに預けているFR発行の約束手形13枚の一時返還と「会計監査を切り抜けるために便宜上、債務完済の確認書を書いてください。私が便宜上の書類である事を書いた確認書と手形13枚の借用書を差し入れますので」と懇願し、A氏は西の懇願を受け「便宜上の確認書」を西に渡した。西から確認書と手形を受け取った鈴木は電話で「この度は無理を言って申し訳ありません。本当に有り難うございます」と礼を言っている。しかし、あろうことか、鈴木は後日の裁判で7月30日と9月30日をすり替え、「7月30日は現金の授受は無かった、株の配当金など渡していない」と発言し、9月30日に西に15億円を持参させ、債務を完済し、預けていた約束手形13枚と債務完済の確認書を受け取っていると主張した。係争中にはすでに西は自殺してこの世にいなかったが、西が書いた「便宜上であることを証明する確認書」はA氏の手許に残っている。裁判官はこの時も十分な検証も審議もせず、A氏側の主張を採用せず15億円全額を鈴木の返済金としてしまった。この平成11年7月から9月の出来事は、裁判が迷走する大きな出来事であり、裁判官の辻褄の合わない誤審が始まった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(204)

〖日本の裁判所は、善と悪、道徳と不道徳、適切と不適切という事さえ見分けられないのか。裁判官達が、上意下達に縛られ明日の勤務地ばかりを気にしている様では公平公正な裁判は行えない〗

〖鈴木は「合意書」の作成時に「協力していただかないと社長からの借入金も返済できなくなります」と言って株の買い支えの為の資金協力をA氏に懇願しておきながら、「合意書」に沿った利益金の分配を守らないどころか「合意書」破棄を10億円の報酬を出して西に依頼する、とんでもない暴挙に出たが、これは皆、宝林株の取引で160億円という巨額の金を手にしたことで本性を表し豹変した結果だ。その後も鈴木は利益金の独占を謀り、自分以外には誰も手出し出来ないように利益金の国外流出を企てるほど抜け目が無く計算高い、最悪の詐欺師だと言われている〗

〖インターネット上で鈴木を批判する投稿の勢いは加速している様子だが、ここまで長期にわたって続くのは初めてのことだと思う。一般的にはサイトが短期間炎上する事はよくあるが、この鈴木の事件のように読者の批判や怒りが収まらないのは珍しい。理由は事件そのものも勿論だが、鈴木個人の人間性とそれに加担した弁護士達の、法律家でありながら悪質な手口、そして公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っているのだと思う。裁判官が自ら鈴木のような犯罪者を野放しにしてしまった信じられない現実と、日本の裁判の在り方の行方をしっかり見極めようと注目している〗

〖ある本を読んだ時に次のような一節があった。『相続税や贈与税は地球規模の経済の中で存在意義を失いつつあるという。例えば資産1億円の人は増税されても黙って税金を払うだろう。資産100億円の人は一生生活に困らないのだから、日本から逃げ出すことが出来る。資産1000億円の大金持ちは、さっさと日本国籍を放棄するだろう。国外に住む「外国人」からは税金を取ることは出来ないのだ』という。鈴木はこの事をどう考えているのか。知っていたとしても平成18年10月の和解協議から15年、貸金返還請求訴訟の終結からでも3年が経過していながら、いつでも海外移住の手続きをできたはずだが一切実行していない。できる訳が無い。A氏を騙し裏切って架空名義で不当に隠匿した資産であり、それをどうやって客観証明すると言うのか。日本国内でさえ、住民登録を20年以上も放置して逃げ回っているくらいしかできないのは当局の監視を逃れるためとしか考えようがないところで、海外移住という公の手続きをまともにできるはずはない。鈴木は自力で自由の身になることはできない。自業自得というものだ〗(関係者より)

〖日本の裁判制度は今、さまざまな弊害が生じていることが浮き彫りになってきている。一番あからさまなのが三審制度の機能が名ばかりであるということだ。現状は全く意味を成さず、二審も三審も原審に追随することがほとんどで、控訴による新たな審議は期待できず判決が覆ることはほとんど無い。誤字脱字の修正のみに終わるような流れ作業化しているのが現実で、裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落ぶりが如実に表れている。裁判官の意識改革は必須事案であり、これを早期に改善しないと冤罪や不当判決の横行を赦す結果になるに違いない〗

〖鈴木は自分の嘘を棚に上げて、A氏側が提出した証拠書類で都合の悪いものは全て「質問と回答書」(乙59号証)の中で虚偽の主張をして否定している。自分の発言や行動も同様に無かった事にしている。しかし、一審の裁判官が鈴木に都合の良い主張を受け入れたことが信じられない。長谷川弁護士の作文に過ぎない虚偽主張を何故裁判官は受け入れたのか。裏取引があったと疑われても仕方がないような判決を書いた品田裁判長には明らかに説明義務がある〗

〖裁判官は投資というものを少しは調べたのか。特に株式市場の知識を理解できたのかと疑わざるを得ない。この裁判の核心を見極めることが出来ず、自分達の未熟な能力を隠す為に、屁理屈を並べて一番大切な合意書を無効としてしまった。鈴木の消息不明期間についての審理も全くせず、7年間の空白だけを問題とした。全てがお粗末そのものだった。それが原因となって現在A氏を窮地に追い込んでいる。その責任は逃れることは出来ない〗

〖一読者としてここまで興味を持って鈴木に関する記事を拝読してきた。サイトの読者投稿の数から、自分だけでなく多くの人々の注目の度合いが窺える。鈴木のやってきた所業は人間として許される事では無い。これは鈴木本人が一番よく分かっている事だと思う。1000億円という巨額の金を手にしている現在、インターネットに掲載された自身の記事をどうにかして消し去りたいと考えるのは当然の心理である。掲載された記事の内容が真実であるだけに目障りでもあり、今となっては懺悔の心が芽生えてきてもおかしくない。もし自分が鈴木の立場であればサイトの記事を削除させることに躍起となるだろう。このままでは、いずれ再審ともなれば鈴木にとって最悪の事態になることは目に見えている。インターネットの記事も時間が経てば経つほど拡散し、家族や身内にまで飛び火するのは間違いない。早い解決に越したこしたことはないはずだ〗

〖A氏は金融業が本業ではないから、貸付をした際に書面の内容をしっかりと確認し必要な書類や担保を全て取る事はしていなかった。それこそ信頼関係を一番に重要視したからである。しかし、そうしたA氏の対応を平林や長谷川は逆手にとって「融資をする際に債権を保全するための必要な書類を取っていない」とか「書類に不備がある」などと尤もらしい理屈をつけて貸付金の存在を否定したが、互いの意思表示があれば契約は成立し債務が発生する事を法律家であれば知らない筈がないだろう。何を惚けた事を言っているのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(203)

〖A氏はもともと人を疑う性格ではなかったのでしょうが、鈴木はA氏が常々可愛がっていた西が連れて来た人物であり、西自身も鈴木の能力を評価していた為、鈴木を推す言動にも説得力があったと思う。それでも鈴木がA氏から借金をする一方で一切返済が無いにも拘らず、A氏は催促や非難をするどころか、資金面で鈴木を助け続けていたのだから驚きです。鈴木はそんなA氏との約束を守るどころか、西と2人でA氏を騙し、貶めようと悪質極まりない計画を実行した最悪の詐欺師である〗

〖鈴木は「とうとうここまで歩いてきてしまった」と思ったことは無いか。私は最近、年齢のせいだとは思うが、「よく歩いてきた」と思えるだろうかと自問し、いつ死ぬか分からないが「まだ歩かなくてはならない」という気持ちもある。しかし、「あともう少し」という苦しみ、「あともう1段」という力が人生に大切ではないかとも思う。ここまでくれば、男としての力を振り絞れる。男として死ねる。それは自分だけが知っている「漢」だ。これは、他人の為ではない、自分自身が最後に後悔をしないための底力だと思う。鈴木にはもう少し時間があるだろう。自分の事は自分の時代で始末をつけることが大事だ。終わり良ければ全てよし。それが後々あの世に行ってもゆっくり眠れる唯一の方法だ。現在もそうだが、事件の重要なポイントだけでもが分かれば、事件が解決するまでは鈴木のやって来たことが日本中、いや世界中から最低最悪の人間としての扱いしか受けないことが家族や身内にも分かるはずだ。6年ほど前に別のネット情報誌の記事にすら猛反発した鈴木が、その事件の全容ばかりか人間性まで公開されても一言も反論できず、さらに、これ以上ないほどの悪評価しかされず、生きる価値など全くないほどの扱いしか受けていないことをもっと真剣に考えることだ。この1/100以下の批判や非難を受けても自殺する人間はいるはずだ

〖西の息子の内河陽一郎は西が香港に渡航した際に同行し、西に起こった殺人未遂事件を目の当たりにしている。それで鈴木に対して恐怖心を抱き、A氏に対して協力を拒んでいる。西が鈴木から裏切られ自殺するまでに追い詰められたというのに父親の恨みを晴らす為に一矢報いる気持ちは無いのか。本来なら率先してA氏に協力しなければならないというのに全く情けない奴だ〗(関係者より)

〖人間、仕事上でも個人的な事でも悩みがあると苦しみが続くはずだ。悩みはきちんと受け止めて、解決してくれそうな人に話す事だという。言うのは簡単でもそこに気が付くまで時間がかかる。悩んでいる当人が他人に話す気持ちがあるかどうかが大きな問題だ。悩んでいる人間は多いが自分の弱みを見せるのに躊躇する人が多い。そこを乗り越えないと物事は進まない。鈴木もそんな心境ではないのか。多分、人生最後の決断だと思うが、家族の為に決心すべき時ではないか〗

〖海外でも青田光市が罪を犯し逮捕されたという記事がありました。しかし逮捕された直後に保釈されたらしい。海外では日本よりも重い刑罰を科されるケースもあるというから簡単に保釈されたのは信じられない事で、おそらく裏で相当なワイロが動いたとしか考えられません。その資金の出所となったのが鈴木である事は青田自身が話している。横領した巨額な資金をそんな非道に使っているのだ。通常、外国で日本人が逮捕された場合には、日本大使館に通報があり日本でも報道される事が少なくないらしいが、青田の場合はどうだったのだろう。裏資金の行方が気になるところだが、恐ろしい事に青田を取り調べた警察官が行方不明になっているという情報もあるらしい。いまだに鈴木の周りで不可解な事件が起き続けているという事か〗

〖鈴木は、A氏との裁判の中で裁判戦略とは言え、当時の代理人長谷川弁護士と謀って、被害者のA氏に「悪口雑言」を浴びせ、裁判官の心証を悪くし、翻弄して勝てる見込みも根拠もない裁判を勝訴した。これには、A氏側の代理人弁護士の大きなミスや能力経験不足も原因となったが、明らかに裁判官の誤審であった。これについては再審申立てが行われるべきだ。再審の場で鈴木が逆転敗訴となる事は間違いない〗

〖鈴木は和解協議後、青田と平林を代理人として立てることに固執していたが、結局鈴木の色々な嘘がばれてA氏と会いづらくなり、また和解協議で決めた利益の分配金を少なくするために青田と平林を代理人に立てて交渉をさせた。鈴木には事態を解決しようとする誠意も無く、「和解書」で決めた最低の約束も反故にするなど、全く話にもならない〗

〖西の息子の陽一郎はA氏に対して父親同様に色々御世話になっているので本来その恩義に報いらなければならない。西がA氏に対して巨額の借金を残したままだということを陽一郎は当然把握しているはずだ。勤めている会社のコンプライアンスを理由に協力を拒み、西からの「遺書」もA氏にコピーを渡す約束も反故にして一体どういう積りなのか。西が生前、株取引の買い支えの為にA氏から提供された資金を西と一緒に使い込んだ事実も判明している。西は鈴木に騙された人生から逃げる為に自殺を選択したが、陽一郎も同じく逃げの人生を辿ることになるぞ〗(関係者より)

〖裁判の判決が必ずしも正しい判断ではない、という事だと思います。人間が裁くのだから裁判官個々の主観が入ってしまうからです。だからと言って解釈に若干の違いはあっても、判決の白黒まで間違えてはいけない。しかし現実には白黒を取り違えた判決が下されるほど誤審が数多く存在するらしい。しかも、その殆どは控訴しても判決が覆らず手の打ちようがなく諦めるケースが多いようだ。これは大問題である。中には署名活動やマスコミを利用して訴え続ける人もいますが、再審を勝ち取り逆転勝訴となる例は数少なく労力も相当なものだろう。しかし、現代はネット社会が目覚ましい発展を遂げ、拡散の力はTVや新聞などのマスコミ以上に強力です。鈴木の事件も見事にネット社会を利用して、このけしからん被告と弁護士、そして裁判官は大きな注目を浴ている。鈴木側が反論できないでいる今、鈴木を酷評する流れは収まらないだろうと思う。もっとも鈴木が謝罪するか、再審が実現すれば話は違うと思いますが〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(202)

〖鈴木の一連の事件で、結果的に鈴木が一銭もリスクを負っていないというのは到底納得出来ない事です。様々な犠牲を伴い、今も苦しんでいる人達がいるというのに、人を騙し裏切り続け、明らかな罪を犯しているのに、その張本人が痛い目を見ていないというのは人道的にも倫理的にも許されない事である。法で裁けないなど有り得ない。だからこそネット上でこれだけの騒ぎになっているのだ。この事実は今後大きなうねりとなって必ず影響してくる〗

〖裁判官や弁護士になろうとする人は、難解と言われる司法試験に合格するために必死に勉強する。果たしてどんな将来の夢を持っているのだろうか。夢の持っていない人は理想がないといい、理想を持たない人は信念がないという。ここまで聞くと今回の裁判官を思い浮かべる。「大志を抱いて」と言うと昔の言葉のような気がする。最近、日常的に聞くようになった裁判所への不審、弁護士への不評や批判。折角、司法試験に合格してきた努力が無駄になっているような気がする。何とか「理想と信念を持って、国を背負っているという誇り」を持っている裁判官や弁護士が多く誕生してほしい〗

〖鈴木と長谷川が作った虚偽だらけの「質問と回答書」(乙59号証)には、A氏はもとより関係者も煮えくり返る思いだろう。鈴木は「原告とは株の話をしたこともなく、株取引をしたこともないのではないかと反論した」とあるが、あまりに酷い言い逃れに読者の一人である私でさえも呆れ果てるばかりだ。そして「甲5(合意書)については忘れてしまっていました」と、とんでもない事を言っている。原告と株の話をしたことがない人間が、何故「合意書」に署名するのか。ふざけた主張にも程がある。挙句の果てに「宝林株800万株と甲5(合意書)は何の関係もありません」とまで言ってのけるとは、鈴木という人間は筋金入りの詐欺師ではないか。これらの滅茶苦茶な主張に対し、反論する場は「再審」しかないと思う。鈴木と長谷川ほか加担した人物の主張が虚偽であったと裁判所が認めるまではこの事件は終わらない〗

〖鈴木は何が何でも所在を突き止めるべき人物だ。鈴木がもし日本に居るのなら、TVで時々やっている公開生放送で顔写真を出し、情報を提供してもらいたいくらいである。身柄を確保し、鈴木が関与していると思われる様々な事件を全て表面化し解明しなければならない。A氏への謝罪を含め、記事になっていない隠れた事件も相当あると思われるが、これ以上野放しにして時間を無駄には出来ない。捜査当局も本腰を入れて臨んで欲しい〗(関係者より)

〖「反対者には反対者の論理がある」と言われるが、「裏切り者には裏切り者の論理」でもあるのか。裏切り者には論理もクソもある訳がないだろう。100歩譲っても鈴木のような人間に言い分があるはずがない。即座に姿を現して、A氏に会って、謝罪するべき以外にお前の道は無い〗

〖鈴木はA氏から多額の借金をし、加えて宝林株の買取資金を出してもらい、買支え資金に至るまで全ての資金援助をA氏にしてもらった。「合意書」には株取引で成果が出なかった場合、鈴木や西の責任で損失補填するという文言はない。つまり全てA氏の損失になるという事だ。その事を鈴木は考えた事があるのか。株取引は想像以上に利益を上げられたから良かったものの、万一失敗していたらどうする積りだったというのか。裁判官は「合意書」の鈴木に不利な部分だけを取り上げ却下してしまったが、A氏にとっても大きなリスクが伴う内容だった事を見抜いていない。そんな背景に支えられたにも拘わらず、鈴木は巨額な利益金を自分勝手に使い、更に莫大に膨らんだ資金を今も隠し持っている。このまま許されて良い道理がない〗

〖悪人は、苦しむ以上に恐れることが多い。それは、自分が後ろめたいことをしているからである。1日中痛みがある訳でもなく、何かわからなくて頭をかきむしるのでもない。常に誰かの影にビクビクし、大きな音に必要以上に驚く。それは単なる恐れだ。鈴木はその内、道端に立っている柳の木も誰かの影に見えてくるだろう。後ろめたさが徐々に大きくなって、その重圧が自分の背中に被さって(かぶさって)いるような錯覚に陥る。自分の悪行の重さに耐えきれなくなってくる。それは、悪党の末路だ〗

〖裁判官一人が扱う事件の数が年間で200件を超えると言われていますが、確かに多いのは事実です。これでは大小あるにしても一つの事件にそんなに時間もエネルギーも使えないという事になるのではないか。これは裁判所の組織や体制に問題があるが、審理が工場の流れ作業のようになってしまっては、とんでもない大問題である。しかし現実として事件の数をこなす事を最優先しているという情報はネット上でも見かける。裁判所の隠れた裏事情は知るのも恐ろしくなる〗

〖鈴木のような家族への情が無く、何事も悩まないような生き方をしている者は生きている価値は無い。自分の私利私欲に奔り、その結果は自分の勝手で大成功を収めたと思い込み、自己満足に浸っていて人として一番大事なこと忘れている。世の中、自分の為に回っていて周りの人間は自分の言いなりだと錯覚している。それは、鈴木の勘違いであって、お前が信頼されているわけではない。全てが金のなせる業だ。お前のような人間にそんな安寧な時間があってはならない。あったとしたら幻想にすぎない。ネットニュースをよく読め。どうして自分はこういう風に書かれるのか、どうして世の中から非難に次ぐ非難をされているのかをよく考えろ。答えは簡単だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(201)

〖貸金返還請求訴訟は平成27年7月に提起され平成30年6月の一審判決を経て同年11月28日の二審判決で終幕することになったが、この裁判でA氏側の主張が認められず、鈴木の悪事が何一つ解明されなかったことは無念でならない。これは担当した裁判官達の怠慢と裁判所自体の堕落が生んだ結果である。今後の裁判所の在り方に影を落とす大きな事例になることは間違いない〗

〖「信用」を得るのは本当に大変な事だと思う。商業の取引も行政の運用も裁判の効能も、そして外交の働きも全てが「信用」の二文字の上に成り立っている。一旦、「信用」を失うと再び得ることは不可能に近い。特に、この記事を読んでいて、裁判の効能について深く考えさせられた。裁判所は「信用」を取り戻すことが出来るのだろうか。三権分立の一翼を修復させるためには地裁と高裁の判決を撤回させるしかない。これは再審でしか成し得ない大問題だ〗

〖A氏の主張や証拠に対して鈴木側は躍起になって言い掛りをつけ、A氏がいかにも反社と繋がっているような事を言い、心裡留保や強迫を主張し、裁判官の心証操作やA氏への人格攻撃にまで及んだが、それは鈴木に確固とした証拠が存在しないために、そのような手段に出るしか戦略がなかったからだろう。挙句に鈴木に都合の良いように全てを捻じ曲げて「質問と回答書」(乙59号証)という架空の事実を作り上げ堂々と提出した。しかしこのやり方はどこからどう見ても酷すぎる。鈴木と長谷川は悪質過ぎたのだ。裁判で負けていれば、ここまで大問題にはならなかっただろうが、曲がりなりにも勝ってしまった為に世間の反感を買ってしまった。裁判記録として全てが残っている以上、鈴木も長谷川も逃げられない。今後の再審で大恥をかくだけでは済まされない〗

〖鈴木は、今はコロナ禍で日本と海外を行き来できていないだろう。今は、ある程度落ち着いて物事を考える時間があると思う。どこにいても自分から逃げることは出来ない。海外に隠匿している資産の処理についてA氏と協議すれば問題は解決するはずだ。誤解があるなら話し合わないと理解し合えない。A氏は話して解らない人ではないだろう。お前のような強欲な人でもない。2人きりでも立会人を入れてでもいいと思う。このままの状態が続くことは最悪だ。生きるというのは呼吸をしているだけではないのだ。行動する事なのだ〗(関係者より)

〖この事件の記事を読んで、A氏ほどに温情を掛ける人物も、鈴木ほどの裏切り者も他にはいないと思った。その稀な2人が出会ってしまうのだから稀有な出会いと言えるだろう。まるで映画のストーリーのようだ。冗談ではなく、脚本がしっかりあればドラマにも映画にもなるドキュメンタリーだと思う。そして鈴木の代理人のような悪徳弁護士の実態と、2人を裁く日本の裁判官のていたらくさは是非とも映像を通して見てみたいものだ〗

〖人間は「清廉潔白」では生きていけない事は私でも解る。男は清濁併せ飲んで世の中を勝ち抜いて行った者が成功すると思っている。しかし「裏切り」だけは絶対に駄目だ。人の心を弄んで(もてあそんで)自分だけの利益を得るために恩人をも裏切る行為は人ではない。いかに莫大な資産を得てもそれは成功者ではない〗

〖裁判で最も重要とされる証拠類について、鈴木と長谷川はA氏側が提出した証拠の数に驚いたと思う。中には鈴木が忘れていた署名入りの書類もあったに違いない。しかし、それらを全て打ち消す作戦として、ありもしない強迫や心裡留保を前面に出して逃げたが、主張に変転や矛盾が目立ち、苦肉の策で「質問と回答書」(乙59号証)が提出された。この内容こそ後に犯罪の証拠となるのではないかと思う程に酷い捏造であり、よくも正式に提出したものだと驚くばかりだ。全てが嘘と印象操作の塊であり、この証拠が提出された被告の目的は明らかであり、どんな裁判官でも採用する筈のないものであったはずだ。しかし、あろうことかA氏の代理人弁護士が一切反論せず、しかも却下すべき品田裁判官がどういう訳か少なからず判決に影響を受けてしまったのは間違いない。一審では最悪の状況となってしまった〗(関係者より)

〖どんなトラブルが起きても、見苦しい態度を見せず動揺しない。そんな人間になりたいと思って、苦しい時も歯を食いしばって頑張るものだと思っている。中にはトラブルが起きた時に他人のせいにして自分だけが助かろうとしたり、自分が助かる為に他人を裏切る鈴木みたいな奴がいるが、そんな過去を持ちながら善人ぶって生きている人非人もいる。コイツらをこの世にのうのうとさせておいてはいけない〗

〖平成11年7月30日に西がA氏の会社へ株の利益として15億円を持参したが、この時、宝林株の買取資金としてA氏が出資した3億円を引いて利益の分配とするべきではなかったか。しかしこれはA氏を信頼させるための見せ金であったから、鈴木と西にとってはどちらでも良かったかもしれない。宝林株の利益がその時点では50億円(最終的には160億円)という巨額に上っていた為に有頂天になり、冷静でいられず、鈴木がA氏を株取引から外そうと西を唆すと、西はあっさり乗ってしまった。それ故、この時にもその後も具体的な報告を一切しなかった。西と鈴木に協力して資金を出し、三者間での取引にも真摯に向き合おうとしたA氏の姿勢に、自らを反省し正そうとしなかった鈴木の邪悪さは最早救いようがない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(200)

〖人生は、その時々に変化し、移り行く。その変化に抵抗すると、大きな難事が降りかかると言われているが、鈴木の場合は大きな変化が起こる時期だと思う。何をするべきかを考え、近々に訪れる大きな変化に備えるべきだ。時代の変化に逆らうとお前は勿論、家族にも大きな難事が降りかかる事になる。その原因はお前自身にある〗

〖裁判での鈴木の虚言は挙げればきりがない。また平林英昭、長谷川幸雄の両弁護士により鈴木の嘘を正当化させる為の過剰な主張は弁護士としての理念に反する行為で、正当な弁護活動から大きくかけ離れた詐欺同然の犯罪行為と言っても過言ではない。鈴木のみならず弁護士でさえ悪事に加担して法を犯す行為は決して許されない。そして、それ以上に鈴木と長谷川、平林の虚言を容認した品田裁判長の資質は最低で、非難されて当然だが、それで済む問題ではない〗

〖鈴木側のA氏に対する言い掛りは酷いもので、A氏に対して人格否定も同様の主張を繰り返した。「プロの金融屋」や「暴力団を背後にした高利貸し」に加え「暴力団のトップとのツーショット写真をA氏の会社の社長室で見せられた」と妄想かと思うような主張までしていた。こんなありもしない事をよくも平然と言ってのけるものだと呆れ返ってしまうが、全ては「強迫」を印象付けるための虚偽に過ぎない。しかし、鈴木側にこれ等の主張を証明できる証拠はなかった筈だが、言った者勝ちのような結果になってしまったというのか。おそらく長谷川は裁判所が反社との関わりを嫌い、組織としてその疑いのある人物を勝たせる訳にはいかない事情も知っていたのだろう。裁判官に与える印象がここまで誘導されてしまい、その誤った認識を持ったまま判決に影響が出るのはどうにも納得がいかない。言い掛りの印象操作には徹底的な反論が不可欠だった〗

〖どうにも乗り越えられない障害にぶつかった時に、頑固さほど役に立たないものは無い。A氏に少しでも詫びる気があるなら、頑固さを捨て、素直になるべきだ。そうすることが家族を不幸にせずに済む。人生の殆どの不幸は、自分に関する事柄について、誤った考え方をするところから始まっている。裏切りは人生最悪の所業だ。命があるうちに悔い改めるべきだ〗

〖鈴木と西が最初に手掛けた宝林株の取引では予想外の約160億円という巨額の利益を上げることが出来た。その利益金を使って鈴木は係争中であった親和銀行不正融資事件と山内興産の社長と「タカラブネ」株の返還を巡る訴訟について、それぞれ約17億円と約4億5000万円の和解金を支払い実刑を免れることができた。これらはA氏や西には黙って鈴木が勝手に流用したことであり、横領である。その後も更に利益金の独占を企てる鈴木がA氏を裏切り西を自殺に追い込んだことはキリストを裏切ったユダ以上の裏切り者だ〗

〖宝林株の買収資金として、A氏が協力し3億円を出資した。株取引はそこからのスタートであるが、宝林株では最終的に約160億円の利益を上げ、平成18年10月には470億円、そして鈴木が隠匿し続け今では1000億円を超えると言われるのに、鈴木がA氏に「株の利益」として西を通じて持参させたのは平成11年7月30日のたった一度の15億円のみである(平成14年12月の10億円は利益でありながら鈴木は返済金として持参している)。こんな馬鹿げた話があるだろうか。この株取引は全て「合意書」に基づいて行われている以上、鈴木と西は1円も取り分がなく、全額A氏の元へ入金しなければならなかった筈だ。合意書どころか和解書までも無視している状況を考えると全額A氏へ持参しても本来済む話ではない。鈴木はいつまで逃げ続けるつもりか。このままでは鈴木と親族にとって悲惨な結果しかない〗

〖鈴木は若い頃から見栄を張り、無理をして生きてきたのだろう。私も同じような生き方をして来た。資力がなかったためにあらゆる知恵を絞り、他人に負けてたまるかと気力だけで生きていた時代もあった。ただ、鈴木と違うのは、私には多くの友がいた事だ。幸せな事に私は幼少の頃から情には恵まれていた。貧乏であっても親の愛情、友の友情、困った時にはこの情に支えられてきた。大きな情を掛けられてきたおかげで人に対して情を持って接することも自然に出来た。もし、私も知恵だけを頼り、情というものを蔑ろ(ないがしろ)にしていたならば、他人に害をなす人間になっていたかも知れない。鈴木は私より優秀であっただろうが、他人に対して情を持って接していなかった。情のない人間の知恵は悪知恵でしかなく、他人を騙す為の手段として使われることになる。そして他人に信頼されない人間になり、資産家の身になっても人の情の有難みを知らない人間になってしまったのだろう。鈴木、お前ほどA氏からの情に助けられた人間はいない。この事を忘れて何とするのだ。生かされているうちに受けた恩情を今、返すべきではないのか〗

〖「契約の自由の原則」は、大学の法学部での民法の最初の講義で近代司法の三大原則の一つとして教わる基本中の基本である。今回、民法改正に伴い契約自由の原則について更に当事者の自由な意思を極力尊重することが強調されている。今回の鈴木の裁判を担当した品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定したが、全く理解に苦しむ判断で、もう一度大学の講義を最初から受け直してこいと言いたい〗

〖鈴木のような私利私欲一点張りの人間は、いかに自分だけそれを通そうとしても、世間が承知しない。無理にでも通そうとすれば世の中に自分の立場がなくなるのは明らかで、鈴木は今はお大尽気分を味わっているかもしれないが、やがては衣食住の全てに困り、家族もろとも朽ち果ててしまう。それでもいいのか〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(199)

〖鈴木、人の親切を喜び、不人情を嫌うのはどの民族も同じだぞ。オフショア地域に住んでいる人達も、悪い事をする人間は嫌いだ。悪人を庇ってくれる民族はいない。一度だけは金を与えれば庇ってくれるかもしれないが、その金が人を騙して得た金と解るとほぼ全員が敵になるだろう。鈴木は「金に色はついていないからバレない」と言うだろうが、世界中の悪人が悪銭を持って集まるオフショア地域の住民は善悪には非常に敏感だと聞く。悪人か善人かを見分ける術を知っている。悪人は全員お前と同じような顔をしている。気を付ける事だ〗

〖鈴木を知る誰もが口を揃えて言うことは「鈴木は相手方には出来るだけ書類を渡さずに口約束だけにして、仮に書類を出す事があったときには100%回収することに執着する男で回収漏れなど絶対に有り得ない」という。これが鈴木の詐欺の手口の基本姿勢になっているのだろう。最悪、裁判沙汰になったときの事も考えて証拠となり得るものを一切残さないということか。この事からも鈴木は詐欺の手口を研究しマニュアル化していることが窺える〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、平成14年3月頃に原告から「どうしても話をしたいから事務所に来て欲しい」旨の連絡があったと全く事実無根の主張をして、その際の話の内容として恰も(あたかも)鈴木には債務が無いという印象を残す書き方をして非常に汚い手段を取っているのが分かる。呼び出された事実もなければ、そんな話をした事実も全くないのに、読んだ裁判官が持つ印象を考慮して緻密に作られた非常に悪質な証拠資料である。A氏は鈴木の電話番号すら知らず、紀井氏の電話番号を西から聞いたくらいだったらしい。しかもA氏が初めて鈴木に直接電話をしたのは平成18年10月13日だったという。この事からも如何に西が鈴木の代理人を務めていたかも同時に分かる。それだけにこの陳述書に対するしっかりとした反論が無かったことがやはり残念でならず、A氏代理人は改めて責任を痛感すべきである。中本と戸塚は何のための弁護士か。それに乙58号証と乙59号証をA氏に見せていない。A氏に見せていれば、すぐに反論したはずだ。青田がA氏と中本を名誉毀損と損害賠償請求で訴えた時のA氏の反論も6か月以上提出せず、A氏に強く言われて提出したら、すぐにA氏に対する訴えは却下されたではないか。2人とも弁護士としての責任をどう思っているのか〗(関係者より)

〖人間は自分が置かれている立場を見極めることが大事だ。今の鈴木は特に大事だと思う。じっとしているのが良いのか、そろそろ動き出した方が良いのか。家族を守るにはどうすればいいか。色々と考えなければならない時が来ている。後手を踏むと今までの苦労が水の泡になる可能性は大きすぎる。何をするにしても早く「潔く」する事だ〗

〖鈴木は貸金返還請求訴訟の法廷で合意書について「A氏から資金提供を受ける為に必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と言っているが、平成11年7月8日にA氏、西、鈴木の三者が「合意書」を交わす際に、それまで寡黙だった鈴木が社長を説き伏せる為に「ここ3~4年で20~30億円という授業料を払ってきたので絶対の自信があります。これからいくつもの銘柄を仕掛けていくので安定的に資金が必要でありそれを社長(A氏)にお願いしたい」と力説したのを忘れたか〗

〖鈴木が今も逃げ回って所在が掴めないのであれば、日本にいる鈴木の家族や親族にマスコミの取材攻勢や読者の目が向けられるのは必然の事だと思う。鈴木の巨額な隠匿資金で日常の生活が賄われている以上、それは覚悟するべきだ。しかし公表はされていないが、水面下では鈴木の所在は不明ではない筈で、当局も調査の段階でありタイミングを見極めているとも思える。いずれにしてもこれまでのような悠々自適の生活というのはバブルが弾けるように泡と消えるのは時間の問題であり、世間の目は誰もがそれを望んでいるのは間違いない。一つ言えることは、逮捕される前に謝罪しないと最後には大きな借金が残り、家族にその分が覆いかぶさる結果になるだろうということだ〗

〖樹木にとって最も大切なのは果実だと思っている人が多いと思う。鈴木もそうだろう。しかし、実際は種なのだ。種が無ければ実がならない。鈴木は考えを改めるべきだ。1000億円の「果実」を実らしたのは確かに鈴木の力は大きいかも知れない。しかし、種を恵んでくれたのはA氏だという事をしっかり自覚するべきだ。そうすれば自分が今やらなければならない事が解る筈だ。このままでは、今後もさらに拡散することは間違いない。世界の眼が鈴木本人だけではなく身内全員にも注がれる中で、鈴木の悪事を許す訳がない。昔の事件ですらいまだに人々の記憶に残っているが、今はインターネットの時代で拡散の度合いが昔とは比べ物にならないほど全く違う。身内の顔写真も用意されているようだ。全てが最悪な事態になることは目に見えている〗

〖紀井氏は鈴木に雇われ株取引の売りを担当していた。株取引の詳細な内容について「確認書」にまとめて裁判資料として提出していた。その「確認書」に紀井氏の証言が記載してあり、「鈴木氏の指示した銘柄を西氏が買い、株価が上がったところで先に鈴木氏が売り利益を度々取っていましたので、この事により西氏が約58億円の損失を出すに至ったというのは事実であります」とあるが、これは「合意書」に沿った役割分担で株取引が行われた事を示す重要な証拠である。この「確認書」を無視する品田裁判長は「合意書」の有効性を意図的に否定しているとしか考えられない〗(関係者より)

〖今回の事件を通して、裁判の判決は裁判官によって全く逆になることもあるのではないかと感じた。しかしこれは異常事態だと思う。裁判は勝つか負けるかのいずれかであり、和解もどちらかの条件が優先される。過ぎ去った過去の事実がどうであったかを裏付けるために古い書面を提出させたり、証人尋問を行ったりして何とか真実に近づこうとするのだろうが、鈴木のように嘘の陳述書であっても、それを裁判官が当時の事情を正しく反映した文章なのか判断し、自分に有利なように事実を曲げた証言であるかどうか、真偽を判断する。過去の出来事を今に再現することに限界があるのも事実だ。だからこそ、それぞれについての詳細な検証が絶対に必要となるのに、品田裁判官はその重大な検証を怠っている。もし詳細な検証と、且つ公平公正な判断を下せる裁判官であったなら結果は全く逆のものになっていたのは明白だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(198)

〖裁判では当事者は偽証罪に問われないらしいが、弁護士はどうなのか。人一倍倫理観を求められる弁護士という立場にありながら、長谷川のように勝敗を左右する「質問と回答書」(乙59号証)のような嘘ばかり書いた証拠を平然と出しても許されるのか。しかもその内容を裁判官が容認した流れになっている。依頼人の利益になるためとはいえ、鈴木の嘘を正当化する為にここまでの嘘の証拠や主張を重ねる弁護士を法廷の場で許してはいけない。ネット上でも鈴木と長谷川の卑劣な手段に非難が殺到するのは当然の成り行きだ〗

〖信とは本来、人の言葉に寄せられるもので、そこに嘘があってはいけない。また、義とは他の人間を支え、尽くすもので、そこに利己的な気持ちがあってはならない。信と義とは、人が正しく道を進もうとするときの、車の両輪のようなものだと言われる。鈴木のように、やっていないことを「やった」と言い、やってしまった事を「やっていない」と嘘をつく。嘘と利己心があっては「信義」は成り立たない。人は、他人への仁義を持たねばならず、仁義を尽くすには信念が無くてはならないが、そのことを鈴木に言っても「馬の耳に念仏」だろう。どうしたらこんな悪党になるのか。悪事を重ねても逃げ延び、しかも大金を掴んだという慢心が鈴木自身を大悪党にしたとすれば、いずれ鈴木は破滅する〗

〖鈴木は株取引で獲得した利益金を海外にある外資系投資会社の口座に流出させたが、実際に投資会社はペーパーカンパニーで、今までは金融庁やSECの目を逃れる事が出来たが、外為法に抵触する行為であることは明らかだから、何かの切っ掛けで端緒が発覚すれば、口座凍結や没収は免れない。各機関へ鈴木告発が行われるのは目に見えている〗

〖何があったのかは不明だが、裁判官が殆ど被告の主張を支持した。裁判の流れを見ていると、A氏の鈴木への貸金についても株取引にしても経緯を全く無視している。人の人生も死んだ瞬間より、その人がどのように生きたかが重要だと言われている。この裁判でも裁判官は被告の主張の結末だけを聞いて、それを判断の根拠としている。成果や結果だけで判断するのは容易だ。しかしその過程にもっと注目すべき事実が沢山あった。結末に至る過程がどうだったかに目を向けていれば鈴木の出鱈目な主張が見抜けたはずで、裁判官が無能とか経験不足という問題ではなく、人を裁く基本だと思う〗

〖今回の裁判ではA氏の代理人中本弁護士の、弁護士としての未熟さも大きく足を引っ張る事となった。鈴木側の代理人、長谷川弁護士に開廷中に「うるさい」とか「黙れ」等と恫喝されると、中本は蚊の鳴くような声で弁論し、いつも震えているように見えたという。肝心な証拠類も適切に活かせず、未提出の物も多くあったという。能力的には曲がりなりにも司法試験に受かり弁護士になっている訳だから勉強はできたであろうが、頭の良さだけでなく気持ちの上での強さも兼ね備えていないと、長谷川のような海千山千の老練な弁護士には到底、太刀打ち出来ない〗

〖本サイトの取材班によると、A氏に資金を借りている債務者の誰もが驚いたことに催促を受けていないと答えたらしい。もしA氏が貸金を業としていたなら、そんな事は有り得ないと思う。あくまでも困った人に頼まれた時に資金協力をしていたというが、それでも稀なことだ。そして「A氏のような人は見たことがない」と言って感謝している様子だったらしい。この取材結果からもA氏の人間性を窺い知ることができるが、鈴木が主張して裁判官も認めた形になった「強迫」や「反社会勢力との関わり」など信用できない。もっとも鈴木は何の証拠もなくただ勝手に言っているだけのようだが。A氏の周辺には「必要ならいつでも証言します」とまで言っている人も多くいるようなので、再審がどのように行われるかは分からないが、重要な証人になれば良いと思う〗

〖鈴木は、自分の利益を忘れて物事の処理をしたり、他人に思い遣りを以て接したことがあったのか。常に自分の下心や欲を優先して物事に当たっていたと思われる。心から私心を捨てるという事はかなり難しい事だと思うが、ただ、相手を思い遣る気持ちがあるだけで心に余裕を持っていられるのではないかと思う。思いやりを表す文字として「仁」がある。「仁」を意識し続ければ私心を忘れられると言われている。鈴木には、家族に対する思い遣りを意識し続けてほしい。そうすれば全てが見えてくる〗

〖品田裁判長をはじめ今回の鈴木の裁判に関わった他の裁判官達は、3年もの期間をかけて原告側の確たる証拠があるにも拘わらず排除し、また代理弁護士長谷川に翻弄され、鈴木の虚偽、不正を何一つ断罪しないとは何事か。言っておくが鈴木という男は今回提起された貸金返還請求訴訟は別件の一つに過ぎず、この訴訟を切っ掛けに鈴木の周辺で起こった、関係者が相次いで行方不明となりあるいは不審な死を遂げている、その真相に迫る手がかりすら逃した事になることを猛省せねばならない。裁判所の歴史に汚点を残す品田裁判長の蛮行と取られても仕方がない〗

〖鈴木の記事が毎日のように掲載されているが、私が目にしたのは批判や非難、酷評ばかりだ。擁護するような記事が一つもないというのも異常な事だと思うが、事件の内容を見れば当然の結果である。しかしそれでも動きを見せない鈴木は何を考えているのかと思う。鈴木本人がこのまま黙して語らずを通せば、次は必ずその家族に批判が集中する。当然「家族は何をやっているんだ」という読者や世論の感情が家族に向けられるのは必至だ。その流れを承知していて鈴木には家族を守ろうという気概はないのか。今後は想像以上のネットの威力を思い知る事になる〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(197)

〖裁判官は、和解書を作成した時に鈴木が精神耗弱状態にあったという理由から和解書を無効としてしまったらしいが、それは鈴木の大袈裟な虚偽の主張を真に受けた裁判官の判断ミスだ。鈴木は西と紀井氏が共謀して自分を陥れたとか、紀井氏の卑劣な裏切りに動揺した事等を理由にしているが、鈴木の悪事が公になった事に動揺しただけの話である。証拠を採用するか却下するかは非常に重要であり詳細な検証と確かな判断を要するというのに、裁判官の判断基準があまりにも短絡的である事に恐怖さえ感じる〗

〖鈴木は、他人を騙したり、裏切るのが趣味なのか。A氏とのことといい、親和銀行事件といい、とんでもない騙しの才能がないと成功しないと思う。また、仲間だった友人を利用価値がなくなると平気で切り捨てる。これは信じがたい精神の持主だと思う。何がそうさせるのか、全てが金銭欲の為にしか見えない。しかし、いずれ自分がそういう仕打ちを受けることになる〗

〖関係者の話によると、「西は生前、鈴木を絶対に許さないと言い続け、鈴木と青田を成敗してから自殺すると口走ったことが何回もあった」と言い、また「A氏に止められなければ本当に実行していたように思う」と言う。ここまで追い詰められると、西にとっては金銭の問題では無くなっていたはずだ。鈴木を殺すか自分の命を絶つか紙一重だったに違いない〗

〖A氏の代理人中本弁護士は、裁判に負けた原因について、A氏に対する裁判官の悪印象とか請求金額が大きすぎたからという理由を挙げたらしいが、とんでもない言い訳と責任逃れである。そもそも戦略のない行き当たりばったりの戦い方に加え、的確な反論や主張もせず、有効な証拠も出さず、もちろん鈴木側の悪質過ぎる戦術と常識では考えられない裁判官の誤った判断があったのは事実だが、中本弁護士のやり方次第ではもっと違った結果になっていた筈だ。裁判官が鈴木側の主張に疑念を持つような反論もせず、負けたのは自分のせいではないと言っているような発言は言語道断である。そんな感覚では弁護の依頼など来なくなる筈だ〗

〖悪人であっても善人であっても自分の道を歩く義務も権利もあるが、同じ歩き方ではない。悪人は、周りをキョロキョロしながら歩くし、善人は笑みを浮かべながら悠々と前を向いて歩く。人は誰でも主役になれる。善人は周りが主役に押し上げてくれる。ところが、鈴木のような人間は表に出ることを嫌い、ワザと闇に隠れて目立たない様に悪事を重ね、善人を引きずり降ろそうとする。今回の件でもそうだ。1000億円の隠匿資産は全てオフショアのペーパーカンパニー名義になっていて鈴木の名前が一切出ない。これを暴くにはどうすればいいのだろうか。鈴木の自白しかないのか、いや、裁判で裁判官が見逃した事の中に明確な証拠が多数ある。鈴木がこのままの姿勢を貫くのであれば再審で明らかになるだろう〗

〖悪党には悪党の流儀があって然るべきだと思うが、時代の流れに伴いあらゆる世界でそういった「義」が失われ、昨今は見境のない犯罪が増加傾向にあるように思われる。その中でも鈴木が犯してきた悪事は情状酌量の余地も無いほどの卑劣な犯罪行為である。必ず再審の場で全容を暴き出し法の裁きを受けさせなければならない〗

〖裁判とは無情なものだと痛感した。氷の様に冷たく、人間が裁いているとはとても思えない。被告を助けた原告が、被告によって苦しい思いをしているというのに、裁判官は被告を庇った。しかしこんな非常識を許せるはずがない。法律が悪いのではなく、その法律を扱う裁判官に重大な責任があると思う。今回の鈴木事件は品田裁判長の職務怠慢では済まされない。職務放棄に等しい、いい加減で無責任な判断だった〗

〖裁判所の組織は上司の顔色を窺い(うかがい)ながら、小さな失敗にもおどおどし、自分の出世への影響を心配しながら毎日を過ごしている裁判官が多いという。そんな気弱さを克服するには学ぶことによって精神を鍛えるしかない。知識を増やし、経験を積めば失敗も減る。そして大事な事は、果敢に何かに挑戦する事ではないだろうか。強い信念を持っている裁判官。世間はそういう裁判官の出現を心待ちにしている。裁判所の腐敗を一掃するにはそれしかない〗

〖今回のA氏が貸金返還請求訴訟で提出した多くの証拠類を踏まえると、何故原告の主張を全面的に退ける判決が下されたのか理解に苦しむ。判決の内容を考察してみると、鈴木の犯罪疑惑の究明を阻んだことで裁判官による事実認定の誤りでは済まされないものになっている。裁判官は責任が取れるのか。原告側から提出された数々の証拠類を無視し、貸金返還請求訴訟の根幹をなす株取引について「合意書」の有効性を否定する事で審議の対象から完全に外して判決を下した。誰の目にも裁判官の不正の疑いが明らかで、この結果を放置する事は裁判所の信用失墜に繋がる大きな問題である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(196)

〖お金や地位があれば人を集め、動かすことが出来るが、真の尊敬が得られるとは限らない。お金で信用は買えても信頼は買えない事を知るべきだ。一人で出来ることには限界がある。しかし、お金があれば人が寄ってくることも確かだが、自分に心服して動いていると自惚れていると反動は大きい。自分の器量と過去の悪行を自覚するべきだ。鈴木、お前には人に信用されたり信頼されるような魅力は無い。他人を裏切るような人間は心から心服されることも無い。今のままでは、きっといつかは騙され裏切られてお前自身が最悪の事態を迎える〗

〖裁判官は、銘柄の特定が無いばかりか有効性や継続性を規定する役割分担などが明示されておらず、余りに無限定として「合意書」を認めない判断を下したが、この書類は弁護士が作成したものではなく、当事者同士が協議して納得の上で署名指印したものであるのは明らかで、内容の記載に不足の部分があったとしても全面的に却下される理由はなかった筈だ。あまりに極端なこじ付けによる判断だと思う。しかも鈴木は「西に頼まれて書いた」等と子供のような主張をしているが、お前がほぼ一人で熱弁を振るい、「数年で20~30億円の授業料を払ったので絶対に自信がある。それにこれに協力して戴かないと、私も西会長も返済できません」と言ったことを忘れたとでもいうのか。それを裁判官は認めてしまったが、こんな判断をされたら、借りた物を返さない、約束を破る、相手を貶める、逃げる等の行為が正当であると認めたようなものである。被告の言い逃れの主張を見極められないような裁判官は人を裁くべきではない〗

〖堀江貴文という才能ある事業家がいる。彼は「金を儲けて何が悪い」と言い放ち傲慢になって世間を敵に回した。そして「フジテレビを買収する」と公言した。しかし、この一言で政府と官庁をも敵に回してしまった。法律の運用は解釈次第なので、些細な事で逮捕され、裁判で有罪になり、塀の中に堕とされた。要するに目立ってしまうと狙われるという事だ。鈴木はネットニュースの拡散で注目が集まっている。「1000億円超の隠匿資産」というタイトルは目立つ。お前の写真も掲載された。少しでもお前の事を知っている悪党には絶好のターゲットにされる。それは自業自得だ〗

〖鈴木の「嘘」は保身や言い訳の為で、その場でつく嘘とは違い邪悪すぎる。もはや嘘そのものが犯罪と言える。その嘘によって人を苦しめ、莫大な損害を被らせておきながら自分は莫大な利益金とともに逃亡する。こんな人間が裁判によって裁かれる事もなく、今も経済的に満ち足りた中で生きているという歪んだ社会があっていいのだろうか。「悪」を裁けないような裁判所はいらない〗

〖人間は全てのものを手に入れることは出来ないという。金があっても全ての欲は叶えられない。あまりに自分勝手な考えをして他人を貶めてばかりいると、自分にとって一番大切なものを無くしてしまう。世の中はそれでバランスを取っているらしい。自分自身はなんともなくても一番大切な人に影響が出る。いい加減改心しないと大事なものを無くすことになる〗

〖裁判になると、勝ちたいが為に双方が自分に都合のよい主張をするのは当たり前と言える。特に被告は罪になるかならないか、量刑にも関わってくるので必死に弁護士と相談して虚偽主張を通すシナリオを考える筈だ。しかし、これはいつの時代も同じで、裁判官も百も承知で審議すると思う。しかし今回の品田裁判官はそれを前提とした公正な判断をしなかった。どこまでも原告の主張のみを否定することに注力し、判決の判断材料としたことは明白である。その事実を取り上げたインターネット情報に共感を呼び、今では世論を動かすのではないかと思えるほどに事件に対する非難が殺到している。裁判所の歪んだ体質も目を覚ます時が来たようだ〗

〖現在の日本は、長期間にわたった不況から脱しつつあると言われている。局所的には、不動産価格や株価がバブル期の高値を更新している。格差が社会問題になり、「ヒルズ族」や「セレブ」の派手な生活がメディアでもてはやされる一方、陰湿な妬み社会になっているとも言われている。コロナ禍で世の中が疲弊している中でも株価が上昇しているという事は、マネーゲームを楽しんでいる富裕層がいるという事ではないのか。場合によっては、そういう人々の一部は上手くやって大きな利益を上げる。彼らの自慢話は「ハウツー本」となって書店の棚に並び、ときどきベストセラーになる。これは、成功した人々も、さらに彼らにならって成功しようとハウツー本を買う人も、共に「富を築きたい」という飽くなき欲望を持っている表れだと思う。金の亡者はいつの世も逞しいものだと感心する。鈴木も1000億円を儲けた「ハウツー本」を書いて悪事を自白してはどうか。ハウツー本と言うよりも自分自身の悪事のハウツー本として大きな話題を呼ぶのではないか。この本を参考にして儲けた人間がいるとしたら、全て「証券取引法違反」「詐欺」「横領」等で逮捕されることになる。鈴木の真似をする人がいない事は当たり前だが、短期間で大金持ちになりたいと考えて夢のような話にお金を注ぎ込む人が沢山いることも事実である。例え儲かったとしても他人を騙して得た富は永続しない。本物の富裕層は富を永続させることを心掛けている。そして「富というものは上手くできていて、それを独り占めしようとすると永続しない」ということを知っている。鈴木の錬金法は犯罪であって永続できるものではなく、何時までも鈴木一人の物であってはならないのだ。鈴木よ、ルールは破っても約束は守れ〗

〖A氏代理人の中本弁護士が多くの証拠を未提出だったというのには疑問が残りますが、中でも関係者が書いた陳述書が提出されなかった理由は何なのだろう。鈴木本人が嘘をついている以上、客観的に見た第三者の証言は非常に有効であったと思う。採用するかしないかは裁判官が決める事であって提出はするべきではなかったか。今回のA氏代理人の戦略は素人目ではあるが不十分で穴だらけであったと思う〗

〖自己中心的に物事を考える人間は、他人に対して残酷になれる人だという。たとえ自分が加害者であってもそれを自覚することができない。自分が嫌な目に遭うとしか思えず、自分が悪かったかもしれないという考えにも欠けている。正に鈴木のような人間の事だ。しかし、自己中心的かどうかを短い時間で見抜くのは難しい。特に、騙す目的で近づいてくる鈴木のような奴は仮面をかぶっている。やはり、多額の資金が必要な仕事の話や、融資の話を持ち込んでくる輩は一定期間を置いて観察してからでないとリスクが高いという事になる。富裕層はその点に気を付けているのだろう〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(195)

〖鈴木は、ある意味凄い能力を持っているのかもしれない。他人を騙して約束を守らず、裏切ったとしても1000億円以上とみられる資産を掴める人間は世界中を探してもそうはいないだろう。やることなすことが全てうまくいったのだろうか。それもこれもA氏が元の資金を出したからに違いないが西が自殺した今は、この件に関しての当事者はA氏と鈴木の2人しかいないのだ。本来なら合意書を反故にした鈴木と西に取り分は無いが、A氏がどれだけの人柄か2人とも十分分かっているはずだ。和解後の手紙にも「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く人には会ったことが無い」と言っていたのではないか。1本の電話で事態が動くはずだ。それとも家族や身内ともども大悪党の一族として永久に歴史に残るか、要は鈴木次第の話だ〗

〖この記事は、A氏と鈴木の因縁の出会いから現在に至るまでの全てに亘っていて、A氏と出会う前の鈴木の素行や人物像にまで遡って取材している。多くの読者がその一連の経緯を読み込み把握したうえで投稿を寄せているようだ。一つの事件を通して、鈴木という人物とそれに加担した人物達の悪質な戦術、人間性への酷評がここまで意見として寄せられ続けるのは本当に稀で凄い事だと思う。これは鈴木という人間に対する読者の怒りと日本の司法への危機感が相まって大問題に発展しているのだと思う。現在、ありとあらゆる資料をマスコミの記者が慎重に検証しているとの事なので、今後のマスコミの対応の仕方ではとんでもない事になるに違いない〗

〖西は、明らかに鈴木の代理としてA氏と重要な書類のやり取りや約束をしていた。それがあったからこそ鈴木への融資が実行されていたのだ。にもかかわらず、鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の長谷川元弁護士との質疑応答の中で、「西に代理権は与えていない」と証言している。この様に乙59号証は虚偽の発言ばかりだが、A氏の代理人弁護士が的確な反論をしなかった為にそこに書かれた主張が認められた格好になってしまった。西の代理行為を鈴木が否定し、裁判官が鈴木の発言を支持した事により、西の残した証拠は悉く無視された。それが原因でA氏は完全に逆風に立たされてしまった〗

〖インターネット上で鈴木を批判する投稿の勢いは相変わらず収まらない様子だが、ここまで長期に亘って続くのは初めてのことであると思う。サイトが短期間炎上する事はよくあるが、この鈴木の事件のように読者の批判や怒りが収まらないのは珍しい。理由は事件そのものも勿論だが、鈴木個人の人間性とそれに加担した弁護士達による法律家でありながら悪質な手口、そして公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っているのだと思う。鈴木のような犯罪者を野放しにしてしまった信じられない現実と日本の裁判の在り方の行方をしっかり見極めようと注目している〗

〖長谷川元弁護士の所に関係者が訪問したらしいが、長谷川は「もう関係ない」の一点張りで会おうともせず、挙句の果てに地元警察に通報したようだが、それでも元弁護士なのか。やはり所詮はその程度の人間だったのだ。何か、身の危険を感じたのか、玄関扉でも壊されたのか、何もされないのにインターホン越しの会話だけで警察に通報するという事は、それだけ後ろめたさを感じていて、危害を受ける可能性もあるほどの事をしてきたという自覚があるという事だ。鈴木の連絡先が知りたくて関係者が行っただけだと思うが、ここまで神経質になるというのは、自身の悪事を十分に分かっているはずだからだ〗

〖鈴木は自分の嘘を棚に上げて、A氏側が提出した証拠書類で都合の悪いものは全て「質問と回答書」(乙59号証)の中で虚偽の主張を繰り返して否定している。自分の発言や行動も同様に無かった事にしている。これでは何処まで行っても鈴木に都合の良い結果になるに決まっているではないか。もっとも法廷では被告もこんなに見事に応答できる訳がない。あくまでも事前に作られたものであるからここまでの仕上がりになっているだけだ。しかしこの作戦が愚鈍な裁判官のために被告側に有利に働いた事は言うまでもない〗

〖昔の言葉使いで富を求める人間に対して「卑しい人間」と表現する場合がある。人として品性高く心がけるには富や地位に対する欲望は捨てるべきだと言っているのだが、これは「綺麗ごと」だと思う。富を得ることに一生懸命になる事は卑しい事でもなければ悪い事でもないと思う。大事なのはその手段だろう。自分の欲の為になりふりを構わない人間は沢山いると思うが、鈴木ほど卑怯な手段で富を得ようとする人間は「卑しい」を通り越して「汚い」「酷い」という事になる〗

〖A氏は金融業の免許は持っているが本業ではなく、友人知人に頼まれ貸付をした際に書面の内容は簡単に確認しても本業ならば必要とする書類や担保を全て取る事はしていなかったと思う。それこそ信頼関係を一番に重要視したからである。しかし、そうしたA氏の対応を平林や長谷川は逆手にとって「融資をする際に債権を保全するための必要な書類を取っていない」とか「書類に不備がある」などと尤もらしい理屈をつけて貸付金の存在を否定した。しかし、互いの意思表示があれば契約は成立し債務が発生する事を法律家であれば知らない筈がないだろう。何を惚けた事を言っているのか〗

〖世界の富裕層、長者番付の中で1000億円の資産を持っていると何位くらいになるのだろうか。一般人の我々には関係のない事だが、この記事を読んでいると、ふと考えてみたくなった。豪華な家に住んで、高級車を何台も持って、毎月1億円使っても減らない。タックスヘイヴンのプライベートバンクの利回りが低く見ても年5%だとしたら年間50億円の利息が付くので使いきれない。しかし、人間は余計な金があると余計な事を考える。投資は魔物で、一瞬で何十億円もの損失を出す投資も珍しくない。鈴木、余計な金を持っていると碌なことが起らない。そんなに生きる時間があるわけではないのだから、A氏に返した方が本人も家族や身内も楽な人生を送れると思うが、それにお前の金ではないということは今や世界中の人が知っている。お前と長谷川と青田は絶対に許されない罪を作った〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(194)

〖お金は、善人が持てば「よいお金」と言われるが、鈴木のような大悪人が持てば「悪いお金」と言われる。お金には「不可能を可能にする力」がある。ただお金に心は無い。お金が善用されるか、悪用されるかは、それを使うものの心が反映される。鈴木が使えば、賄賂、不正取引、犯罪等に関わった使い方がされるだろう。さらに鈴木の罪が増えることになる〗

〖富や地位を求める人に、思いやりや筋の通った正しい心がある訳ではない。だから「人として品性高くあれ」と心がけるなら欲望を捨てるべきだと言う人がいる。理屈では解るが、なかなか出来ないのが人間だろう。悔しいけれど金の力は何物にも勝る魔物だ。だから富は卑しいものではない。正しい方法で得た富は誇ってもいいものだ。鈴木よ、よく考えろ。卑しむべきものがあるとしたら、それは、信義にもとる行為や不正によって富を得る、その間違った心の方なのだ。家族への愛があるなら考え直すことだ。家族もそれを待っていると思う〗

〖人間というのは能天気な生き物だと思う。自分がまさか生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされるとは直前まで思っていない。その逆に、自分の死を覚悟して毎日、残っている日数を数えている人間もいる。しかし、殆どの人は事故が起こる直前まで、自分にそんな災難が降りかかろうとは想像もしていないだろう。鈴木もそうだと思う。今、笑っている、その直後に命が危険に晒されるかもしれない。それが悪事であっても仕事が上手くいって有頂天になっている時でも、その三日後に病気で倒れるかもしれない。人生の至る所に「魔物」が棲んでいる。その魔物は、鈴木のように人道に外れた悪事を繰り返してきた者の周りに棲んでいるはずだ。裏切りの結果で得た1000億円超の成果を維持するのはそう長くは続かないだろう。今、この時、この日に何をするべきかを考えて行動するべきだ。魔物の手に取りつかれる前に自分を戒めて、裏切っている人の前に出て謝罪するべきだ。それが魔物から逃れる唯一の手段だ〗

〖鈴木の周りで起こった不可解な事件の中でも、天野氏の死は特に鈴木の関与が疑われると思う。天野氏はよく赤坂に飲みに行っていたようだが、A氏もよく赤坂に飲みに行っていて、店でA氏に会うたびに天野氏は取り巻きを連れて挨拶をしていたらしい。株取引の利益を踏まえて「鈴木はA社長には大変にお世話になり、会社が今あるのもA社長のお陰です」と天野氏はA氏にお礼を言っていた。天野氏は鈴木がA氏からどれだけお世話になっていたかを十分に知る人物であったが、その後、A氏と鈴木の対立が深刻になると鈴木には内緒でA氏と会った為に鈴木からひどく咎められ、「A氏には絶対に会うな」と鈴木は天野氏に命令した。以来2人の関係は嫌悪になったという。そして平成23年8月に天野氏は急逝した。自宅での病死と発表されたが、どうやらそうではないらしい。FRの旧重役である大石氏の事故死、そして同じくクロニクル(旧FR)のトップである天野氏の不審死、この2人の死は偶然と言えるのか。鈴木の周りで起きる不可解な事件、鈴木にとって都合の悪い人間が消えて行く事実を世間はどう判断するか。天野氏が死亡した場所は京王プラザホテルであったが、鈴木は自宅と発表させた〗

〖コロナ禍で国民全員が新型ウイルスに感染するリスクを背負い日常の生活に困窮している。その中で経済的な不安がなく生きている人間がいる。それが代議士であり公務員(役人)だ。この人間達は国民の税金で生きている。勿論、裁判官も同じだ。国民が収めた税金から給与を貰っているという事は、有事には国民を守り、平常時では国民の為に身をもって尽くさなくてはならない。言い方は良くないが、代議士も役人も国民の「下僕」なのだ。国会議員も与党も野党も関係ない。果たしてそういう人間達が日頃少しでも「国民の為に」という考えを持っているのだろうか。裁判官達が自分の出世ばかりに気を取られて職務が怠慢になっているように、殆どが私欲に奔っている。自分達で作ったルールを自分達で破っている。しかし、これを諫める人間達も「役人」なのだ。不公平だらけの世の中を一日も早く国民のための社会にするべきだ〗

〖鈴木は借金を返済する時は、金額を10分の1か20分の1に減額するらしい。知人から借りた金を返す時には「今だったら友人に借りて返せるが、今後はどうなるか分からない」と言って相手の心理を突くような手口を使う。金利を払うどころか元本の10%や5%で片づけようとするとは極めて悪質で卑怯なやり方だ。そして貸借に関わる書類は全て回収する事を徹底していたと側近の話が掲載されていた。手形の原本以外の書証類は回収漏れと言ってはばからないのだから始末に負えない。全く恐ろしい人間である〗

〖人の心の弱点は欲だ。どうしても道義よりも利益を優先させてしまう。さらに、お金があれば何でもできると思い込み、大切な心を捨て去って物欲の奴隷になりがちだ。しかし、人間には踏み越えてはならない線がある。最低限のモラルがある。鈴木に言ってもしょうがないが、これを忘れると人間を捨てたことになる。畜生以下である〗

〖各新聞社の購読数が以前と比べると相当数減少しているらしいが、その分ネットニュースの読者が増大している。そして本の売れ行きも落ち込んでいるが、これも電子本の出現が原因だという。時代の流れについて行くのが大変だ。しかし、大手マスコミの力は絶大だと思う。もっと社会の裏側にある事件も取り上げるべきだ。このサイトも、あまり世の中に出ない事件を取材して情報提供してくれている。1000億円超の詐欺脱税事件。裁判所と裁判官の実態。警察や国税、検察の怠慢。法治国家と信じて暮らしている国民をこれだけ欺いている国に怒りを覚える。それでも毎日が過ぎていくわけだが、外交問題が山積みにも拘らず相変わらず弱腰外交でアメリカに諂う事しか知らないこの国はいずれ「放置国家」と言われるようになるのではないか〗

〖鈴木はA氏への借金が平成14年当時で40億円以上(年利15%で計算。鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算すれば70億円を超える)を25億円にしてもらったが、「西氏に10億円を払っている(実は合意書破棄の礼金で嘘だった)」と言って、15億円にしてもらった。裁判官は判断を誤って株取引の利益15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円を合わせた25億円は返済に充ててしまった。この辺もA氏側の証拠をよく検証すれば、こんな判断は有り得なかった。そして平成9年10月15日付の3億円の貸付の際の「金銭消費貸借契約証書」には借主がエフアールで連帯保証人が鈴木義彦となっていた為に裁判官は鈴木ではなくエフアールの負債と判断した。しかしA氏が関わったのは鈴木個人でありエフアールではなかったし、「連帯保証人」が鈴木である以上、鈴木に返済の義務がある事は当然裁判官にも分かる事だ。こんな大事な事実を裁判官は見落としてしまったとでも言うのだろうか。何から何まで意図的にA氏に不利で鈴木に有利な判断をしているとしか言いようがない。しかも、当時鈴木は反社や右翼の人間たちと組んで100億円以上を親和銀行頭取から不正に騙し取った。反社や右翼の人間にわずかな手切れ金を払い殆どを独り占めした。こんな人間の言うことを全面的に信用するというのは、何か大きな裏取引を感じるとしても当然のことだ〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(193)

〖鈴木はもう逃げるのは止めるべきだ。このまま逃げ回っている限り世間の厳しい目を浴びる一方で何の解決にもならない。合意書を交わした直後から西を利用してA氏に会おうとせず、反省や謝罪というやり直すチャンスからも逃げているではないか。このままでは鈴木ばかりでなく大切な家族や身内も逃げ回らなければならなくなる事が分からないのか。身勝手に自分の事ばかりを考えるのは止めて、家族や世話になった人間に対して今何をすべきか真剣に考えた方がいい。のんびりしている時間はない筈だ〗

〖西は、鈴木という一本のマッチの不始末から大きな火事をおこしてしまった。しかも、燃えている火に油をかけて、自分もその火の粉を被って死んでしまった。死ぬ前に関係者の数人宛に手紙を書いている。人が死ぬ前に書き残した事柄にはどんな悪党であっても死後のことを考えてのことか、嘘はほとんどないと言われている。本当は、生きている間に何をしたかが大切なのだと思う〗

〖鈴木と西は「合意書」締結後、最初に仕掛けた宝林株の取引で実際には約160億円もの利益を上げながらA氏には真実を報告せず、今後を期待させ買い支え資金を継続して出させる為の見せ金として15億円をA氏に持参したが、A氏への分配金は5億円で、西と鈴木の分はA氏への返済金に充てるということで、その分を合わせての合計金額だった。鈴木は西を利益の山分けという密約を餌に操りA氏に鈴木の借金減額の口添えまでさせて、利益を密かに海外に流出させ隠匿していた。鈴木みたいな男をガリガリ亡者という。人の心を持っていればこんな真似は出来ない〗

〖これだけほぼ毎日、鈴木や裁判所への批判が掲載されるという事は、サイト側には毎日一体どれだけの投稿が寄せられているのだろうか。サイト側も数を制限しながら掲載しているだろうし、あまりにも表現が過激なものは削除していると思う。それでもこれだけの膨大な数に上り、内容も共感する事ばかりである。如何に裁判結果が説得力を持たないものであるのかをこの事件を通じて知った。この現状を見ても鈴木は自分が正しいと言うのか。間違った事はしていないと胸を張れるのか〗

〖鈴木は、FRという会社の代表取締役で創業者だった。上場も果たして前途洋々の時代もあったらしい。今は、A氏を裏切って1000億円以上の資産を隠匿している。FRの代表取締役だった時代と1000億円以上を隠匿している今と共通している事がある。株式を上場している以上は、株主から会社運営を委託されているという事だ。会社を私物のように扱い、自分だけの利益獲得の踏み台にすることは明らかに悪徳の行為なのだ。正に鈴木は、故意に株価を操作したり、株主に対して利益を誤魔化そうとしていた。1000億円以上の資産隠匿でも全く同様の事をしている。A氏と西と鈴木は株取扱で利益を得る為にA氏から最初の銘柄となる宝林株の取得資金を預かり、その後に合意書を交わしてA氏から継続して買い支え資金を出してもらう形で株取引を始めた。A氏の支援のお陰で莫大な利益を上げることに成功した。この利益は合意書記載通りに必要経費を差し引いた後に分配しなければならないものなのだ。このプロジェクトは役割を決めてA氏から委託されているのであって、決して鈴木が利益を自由に流用していいものではない。鈴木は人から預かっているものを自分の物だと思い込む癖がある。いや癖というものではなく株取引でもFR 時代も計画的にそれをやって来たわけだが、完全に背任行為であり詐欺横領である。コイツは民事裁判ではなく刑事裁判で徹底的に罰するべきだ。いや、超法規的に成敗したほうが良いかもしれない〗

〖鈴木が「社長への返済金として10億円を西に渡してある」と言ったA氏に対する借金減額のための嘘の口実も、和解協議の場で西の暴露により、実は「合意書」破棄の為の西への報酬であった事が判明したが、この最大の裏切り行為は「合意書」に基づくなら、本来鈴木の取り分は一切無いわけだが、今後は反省してちゃんとやっていくという前提の元に、A氏の配慮により仕切り直しが出来たのに、和解協議で決められた利益金の配当額は鈴木が勝手に主張し誤魔化した利益金の総額60億円を元に決められた。この期に及んでも利益金の総額を誤魔化し、金を出し渋る。鈴木は我欲という悪魔に取り憑かれている〗

〖鈴木の腰巾着のような青田光市という男は、平林弁護士と共に和解協議後の名ばかりの代理人をしていたが、一方でクリニックの乗っ取り等かなり卑劣な行為をしているようだ。この男の身内の事が出ていたが、義兄が埼玉のT大学の元学部長で、その地位を手に入れたのも鈴木の資金からではないかとの噂があるらしい。またその妻である実姉は法廷を傍聴していたらしいが、青田とは20年以上前から絶縁状態と言って嘘をついていた。このように鈴木に加担した人物の身内についても調べられているという事は当然実名も分かっている筈で、顔写真も取材班は手に入れていると思われる。鈴木にしてもそうだが、いつ家族や親族に迷惑が掛かってもおかしくない状況にあることを忘れるな〗

〖自分一人だけ利益があればいい。むしろ利益は全て独り占めしたいと考える人は社会でも少なくない。そんな人は必ず永続きしないと言われているが鈴木の悪事は今のところ続いている。それは株取引での鈴木の被害者がA氏1人だけという非常に稀な事件だからだろう。鈴木はある意味A氏の肚を読んでいたのではないか。しかし、鈴木の秘密の全てを公に暴露すれば、警察、国税、検察が動くことになる。そうすれば隠匿されている資産は没収されることになり全てが泡と消える。鈴木は、A氏はそこまでしないだろうと甘く見ているのではないか。そうだとしたら鈴木は稀代の大バカ者だ。A氏は、この事件が解決すれば、可能ならば隠匿金はコロナ禍で逼迫している国民や医療関係へ寄付したいと考えているのだ。お前のような器量の小さい人間ではないのだ。自分の秤で人を見ていると破滅が待っていると思え〗(関係者より)

〖西はA氏に宛てた「遺書」の中で「いつも相手の方が一枚も二枚も上手で最後にやられてばかりです」と言っているが、これは鈴木の事に他ならない。西も鈴木に引けを取らない所はあるが、最初の段階で金の管理を鈴木に任せた時点で主導権を握られることとなった。西の慢心さから油断し鈴木の人間性を見誤ったか、それとも鈴木の西を慢心させる術中にはまったか、恐らく両方が重なって鈴木に足元を掬われる事になったのではないか〗(関係者より)(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(192)

〖鈴木と長谷川は己の欲の為なら手段を選ばないという生き方が酷似している。こんな2人がタッグを組んだら結果は目に見えている。鈴木は株取引で得た利益を独り占めするために西を騙してA氏を裏切らせながら、裁判では自分は被害者になり切り出鱈目な主張を繰り返した。長谷川は巨額の報酬の為に弁護士にあるまじき手段で嘘と誹謗中傷で法廷をかき回し、「質問と回答書」(乙59号証)というとんでもない陳述書を出して来た。こんなやり方で勝訴した為に、やはり追及され今では非難の渦中にいる。悪人は悪人らしく裁かれなければならない〗(関係者より)

〖鈴木、1000億円以上の金を隠匿して安閑としていると、とんでもない目にあうぞ。今、世界中がコロナ禍で疲弊している中でも株価が上昇し、国は経済活動も活発化させることに必死で、戦争さえ起こりかねない状況だという事を自覚していないと、想像もつかないような出来事が当たり前のようにあちこちで起きる。そうなった時、昨日までの常識では対処できなくなる。鈴木の隠匿資金にもいつ司直の手が伸びるか、それが間近に迫っていることを鈴木は何も実感していないのではないか〗

〖「合意書」作成当時、寡黙だった鈴木が一人熱弁を振るって締結に至ったはずであったが、和解協議の場において鈴木は宝林株の取引すら途中までは「合意書」とは関係ないと言い張り「合意書」は交わしたが「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」とは、何という無責任で横着な返答か。開いた口が塞がらない。宝林株の取引で160億円という思わぬ利益が上がり、その金が鈴木の強欲を刺激したのかもしれないが、元々鈴木自身が金に異常な執着を持ち正常な心を失った者であったからだろう。鈴木は最初からA氏に株の買い支えの資金を出させ株価を高値誘導出来れば、その値幅は確実に取れることが分かっていたから、利益が出ていてもそれは隠匿し、西を使ってA氏から買い支え資金を出させ続けた。そういう腹黒い思惑を秘めて株取引の話を持ち込みA氏と「合意書」を交わしたと思う〗

〖鈴木は裁判を愚弄していると思う。鈴木側の主張を見れば明らかだ。しかしA氏側が提出した数多くの証拠書類によって、それらの主張はほとんど虚偽と証明出来たはずで、少なくとも鈴木が嘘ばかり言っているという手がかりになり得るものだった。しかし裁判官はその重要な証拠のひとつひとつを細部まで検証しようともせず、頭ごなしに否定するような失態を重ねた。これでは事件の真実など見える筈がなく、判決文そのものが何の説得力もないどころか、判決文を書いた品田裁判長の資質が大きく問われるものだ〗

〖裁判官が裁判の時に着ている衣服を「法衣」と言い、色は「黒」だ。見てくれは威厳があり、この人に任せておけば万事、間違いがないだろうという安心感を持つ。「如何なる権力にも屈せず、正義を貫き、公平な裁きをする」という安心感だ。時代劇好きの私は、大岡越前や遠山金四郎を思い浮かべるが、あれはフィクションで、昔から「こんな人が現れて欲しい」という庶民の願望から生まれたものなのか、そうすると武士の時代から裁判官(奉行)は評判が悪かったようだ。何百年も変わっていない。国は裁判所の状況を何と考えているのか。このままでは国民の信頼が無くなってしまう〗

〖鈴木という男は自分が窮地に立たされている所を救ってくれた恩人A氏から株取引の原資や株価の買い支え資金を出して貰い、そのおかげで得た利益金なのに分配の約束を守らない。その上、全ての利益を独占するために関わった人達を下劣な手段で欺き、場合によっては死に至らしめるほど我欲にまみれた史上最悪の人間だ。鈴木は、我欲は身を滅ぼすということを知らないのか。因果とは原因結果の法則で悪い事をすれば必ずいつかは悪い結果が襲う。鈴木の行く末は家族や身内ともども世間から非難を浴びせられ、誰からも見放されるしかない〗

〖鈴木代理人の平林弁護士はA氏が鈴木にしてあげた事を「世の中であり得ない事」という言い方で表現し、A氏が実際にした事を否定したが、これは「A氏のようにここまでやってくれる人は他にはいない」という意味が正しい。このA氏の人柄は口伝えで聞いただけでは理解しにくいかもしれないが、取材班が聞いたA氏を良く知る債務者や関係者の声がそれを物語っているし、誰より鈴木自身が自覚している筈だ。だから鈴木も手紙で「大変世話になった」「男として一目も二目も置く人間」という書き方をしたのだと思う。鈴木はこの先、A氏のような人物と巡り会う事は二度とないだろう。そのA氏への純粋な気持ちを思い出し、自分が何をしなければならないのか、どうしたらこの先家族が安心して過ごしていけるのかを真剣に考える時ではないのか〗(関係者より)

〖全ての裁判官に贈る言葉を見つけた。それは「視、観、察の三つを以て人を識別せねばならぬ」という言葉だ。これは「人を見るには眼で“視„て、頭で”観得„して、心で“察„しなければならない」という意味だが、もっと解りやすく言うと、その人をよく「視て」いれば、立ち居振る舞いから行為がよく分かる。それはその人の「外面」。次に、その人をよく「観て」見れば、発言や行動、表情などから動機が分かる。これはその人の「内面」。さらに、その人をよく「察して」みれば、その人が何を望み、どうすれば喜び満足するかが分かる。これも、その人のさらに深い「内面」なのだ。つまり、「人を視て(みて)、観て(みて)、察すれば(さっすれば)、その人の外面も内面も手に取るように分かる。そうすればもう、その人は本心や行動を隠すことは出来ない」という事を言っている。悪人は、本心や行動を隠そうとする。それを見破る能力がない人間が裁判官になる資格は無い〗

〖株取引において、役割分担として鈴木に株の売買を任せた事により、A氏と西に利益の総額を知られる事なく利益金を鈴木の独断でコントロールする事が出来た。それもほとんどを海外に流出させたため西も手も足も出せず鈴木に主導権を握られ、言いなりと化し土壷にはまっていった。平成14年2月に志村化工株事件で西は逮捕されたが、主犯格の鈴木を守り切ったにも拘わらず鈴木は西を切り捨てにかかった。鈴木の根性は腐りきっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(191)

〖今回の貸金返還請求訴訟では、金額のやり取りが全く一般的ではないほど莫大であることに加え、A氏の貸付をする条件の良さがあまりにも「有り得ない」と思わせるものだったとは思う。しかしその事が、事実の認定で裁判官を及び腰にさせたとすれば、事実や真実を直視しないまま思い込みや前例に捕らわれてしまった裁判官の資質が問われる。取材関係者が聞き取りしたA氏の大勢の債務者の言葉が全てを肯定している。否定しているのは鈴木と裁判官だけである。裁判官は鈴木の言葉を信じた判決を言い渡したが、真実は全く違う。今後、それが公に証明された時、裁判官は恥をかくだけでは済まされない。これを防ぐために再審を無視するようであれば、日本の法曹界は終わりだ〗

〖昨今の投資ブームは凄まじいものがある。主婦や学生までもが株価や為替相場に興味を持ち、不動産の運用を考えるようになった。鈴木は野望に取りつかれて、自分の立場と力量を見失っている。ましてや、株取引で1000億円以上の資産を手に入れた今、この機に乗じてもう一勝負をと夢見ているかも知れない。ただし1000億円以上の資産があると言っても、株式投資や不動産投資で失敗すれば泡のように消えてしまう事がないとは言えない。しかし、勘違いするなよ。お前の力だけで成し遂げたのではない。1000億円以上の資産は「預り金」だという事を忘れるな〗(関係者より)

〖「契約自由の原則」というものがある。人が社会生活を営む際に結ぶ契約は公の秩序や強行法規に反しない限り当事者が自由に締結出来るという民法上の基本原則のことであり、以下4つに分類される。①(契約締結の自由)契約を締結することもしないことも自由であるということ。②(相手方選択の自由)契約をする相手方として誰を選んでもよいということ。③(内容決定の自由)どのような契約の内容にするか自由に決められるということ。④(方式の自由)契約が成立するのは当事者の意思表示が合致したときの4つである。そして、必ずしも契約書を作成する必要はなく口頭で契約をすることもできる。品田裁判長が「合意書」を無効としたことは明らかに民法上の「契約自由の原則」に反していると考えられるので、裁判長の法律の解釈がこんな認識で許されるのかと思う。「契約自由の原則」では個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定されるべきで、国家は干渉してはならないとしており、品田裁判長の意図的に法解釈を歪曲した判断は権力犯罪の最たるものである〗

〖鈴木は証券会社の口座開設が出来ないらしいが、許可されていないという事だ。記事によると、鈴木がネット情報誌に記事削除を申し立てた際に出された陳述書で自ら書いたようだが、それは最近の話ではないか。だとすると今でも解禁されずに金融庁や証券取引委員会が鈴木の動向を監視し続けているという事になる。これは鈴木が自由の身ではないという事だ。この事実を鈴木の家族親族は知っているのだろうか〗

〖鈴木には常識がない。常識がないという事は知恵がないという事だ。知恵が無ければ物事の善悪の見極めも利害関係の判断も、因果関係も推測できない。ただし悪人は知恵を悪用して自己中心的な目的を遂げる為だけに活用する。これを悪知恵と言う。鈴木には知恵はないが悪知恵があるようだ。救いようのない人間だ〗

〖西は平成18年10月2日に鈴木と約束した株の利益の分配金を受け取る目的で香港へ向かい、一旦は分配金を手にしながら鈴木の代理人のTamから差し出されたワインを飲んだばっかりに、受け取った小切手ほかの所持品を奪われ死ぬ思いをする羽目にあった。鈴木のことだから思惑通りに西が死んでいたら全ての責任を西に被せる算段であったことは容易に想像出来る。鬼畜同然の鈴木は、そういう男だ〗(関係者より)

〖鈴木の家族までも非常識な人間達なのか。今では鈴木の悪名はネット上に広く知られるようになり、家族の実名まで記事に掲載されている事は承知しているだろう。普通なら居たたまれない筈だが、それを見て何とも思わないのか、それともどうしようかと模索しているのか。じっとしていれば、そのうち治まると思っているとしたら、とんでもない大間違いである。誰もが鈴木に非難の眼を注ぎそれは今後の動きで証明される筈である〗

〖裁判官という職業についている人間は、「指示待ち人間」が多いのではないか。裁判官がいちいち上司の指示を待ってばかりいるならば、そんな人間に人を裁かせてはいけない。「ゆとり教育世代」の真只中で育った人間が多いのだろう。人が守るべき規律や人格といった人間としての根幹を形成する教育を受けていない。品田裁判長などは正にそんな人間だと思う。そういう人間は、誰かが教えてくれないと何もできない。頭がいいだけでなく信念ある行動力が大事だと思う〗

〖鈴木が仕掛けた行為は大量に買い集めた株を高値で売り抜ける目的で値を崩さないように投資家に出資させてはめ込むという仕手戦を演じた投資詐欺だ。初めから西に破棄させる計画でA氏を信用させる為に「合意書」を作成し株の高値誘導の為の資金を出させたとも考えられる。その後ケチな鈴木が「合意書」破棄の報酬として西に10億円という大金を出して何度も西に破棄した旨の確認を取っている。西をトコトン利用し用済みになったら消し去り全ての責任を背負わせる絵図を描いていたかも知れない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(190)

〖人間は、貴賤の別なく、老若の別も無く、悟っても迷っても死ぬ。誰もが死ぬのは知っているが何故か、他人があらかた死んでから自分が最後に死ぬ様に勝手に思っている節があって「今死ぬのは自分ではない」と考える人が多いらしい。これは言われてみればそうかもしれない。鈴木は自分が遅かれ早かれ死ぬことを知っているのか。自分はまだ死なないと思っているのだろうが、貴賤や老若や男女に関係なく、また善悪にも関係なく人間は死ぬのだ。そんなに時間は無い、今のうちに身の回りを整理しておくことが大切だ。特にお前の死後、家族が不幸にならないために何をしておくべきかをよく考えるべきだ〗(関係者より)

〖とにかく一刻も早く再審を実現すべきだ。再審という制度が具体的にどういう法廷の流れになるのか分からないが、第二審のようにお茶を濁したような馬鹿馬鹿しい裁判だけは絶対にあってはならない。不服を申し立てる原告側の主張や争点をしっかり把握し、検証をやり直すものと期待する。一審、二審と違って、事件の注目度がこれだけ大きなものとなれば、裁判所としてもいい加減な審理は出来ない筈だが、組織ぐるみで再審を実現させまいと妨害するような恥ずべき行為は世間が許さない〗

〖日本は世界中でも法人税や個人の所得税が高い事で有名だ。ある程度の富裕層になればタックスヘイヴンをうまく利用して節税しているらしい。タックスヘイヴンでその金を使って別荘を買ったり、車やクルーザーを買ったりしても高額な税金がかからない。鈴木は盗んだ金でパラダイスのような生活を送っていると思うと腹立たしい思いがする。A氏の心境を察するに余りある〗

〖当然この裁判結果は、納得も理解も到底出来るものではない。しかし、関係者の皆さんはその場に踏み止まって恨みつらみをはらそうというのではなく、既にこの先を見据えての動きに変わっている。まずはインターネット社会を通じて世界中の目をこの事件に注がせ、事実を知らしめるという事だ。今やその動きが功を奏し鈴木への批判が後を絶たない状況になっているようだ。そしてこのままでは、鈴木のみならず加担した連中の身内の批判にまで広がるのは必至という事だ。こういう裏切りや横領という犯罪は最も批判を受ける事件なのである〗

《鈴木は何か目標を持って生きているのか。金を儲けたいという欲は当然として、とりあえず莫大な資産は隠匿したように映る。莫大と言っても桁外れの金額だ。鈴木の事だから世の為、他人の為に使う気持ちは毛頭ないだろうが、幾ら贅沢しても使いきれないだろう。最悪なのは「もう一勝負」と考えて、株や不動産に投資する事だと思う。明治時代の偉人が「真正の利殖は仁義道徳に基づかなければ決して永続するものではない」と言っている。よく噛みしめる事だ》

〖鈴木は和解書に署名指印した理由として、紀井氏の裏切りに動揺した事と、西から香港での事件であらぬ嫌疑を掛けられ、その証拠を捜査機関に提出すると脅された為に社会的に抹殺されてしまう事への恐れからであると2つの理由を挙げているが、どこまで姑息な人間なのか。紀井氏は何一つ裏切っていない。裏切ったのは利益折半という紀井氏への約束を反故にしたり、紀井氏に無断で宝林株の資金提供者にしたこと等全て鈴木の方である。また、西は鈴木の名前は一切出していない。それに和解協議でも何回も鈴木から事件のことを気にした質問はあったが、それについてはわずか5分ほどで終わり、西は「最初からの約束を守れ」とか「初心に戻れ」と何回も鈴木に言っている。これは明らかな責任転嫁と責任逃れである。そもそも鈴木は合意書の約束を破った時点でA氏に株取引の話を破断にされても仕方なかった。そうなれば資金もA氏は協力してくれる筈がなく、鈴木は他の債権者への支払いや和解金なども払えない状況に陥っていた。鈴木は自分の裏切りや悪質な行動を省みる事などないのだろう。保身の為に人のせいにばかりする様な身勝手で強欲な人間は厳しい罰を受けなければ誰も納得などしない〗(関係者より)

〖人間は、弱者も敗者も、自分が主役になる権利を持っていると思う。しかし、弱者や敗者が立ち上がるには支援が必要なのだ。A氏は、困っている人が頼って来たら助けるという家風に育ってきた。鈴木は正に「困っている人」だったのだ。A氏は自立を助ける精神を持ち、真心を持って鈴木を支援したのだった。紹介した西もA氏の性格を分かっていて鈴木への支援を願ったのだろう。この因縁の出会いがA氏の人生を狂わせてしまった。鈴木、こんなことがあってはならないのだ。お前はA氏の温情を踏みにじったままにしている。今のA氏の心情を考えてみろ。そして真心を持って謝罪をしろ〗

〖鈴木代理人の長谷川弁護士は、法廷の場でA氏代理人の中本弁護士に対して「うるさい、黙れ!」と恫喝したが、法廷ではこんな行為がよくある事なのか。長谷川は服装もスーツではなく普段着のような恰好だったようだが、裁判に臨む姿勢としては品位が無さ過ぎるのではないか。それともこれは弁護士の個性として裁判所は認めるのだろうか。その上、戦術の傍若無人振りには呆れ果てて言葉もない。今回の事件を通して裁判所の裏事情を知り、裁判が神聖な場所ではない事、矛盾だらけの判決が下される事を知り、日本の司法に絶望感さえ感じている〗(関係者より)

〖人間の幸せは、自分の才能や努力だけでは得られない。鈴木の様に、自分勝手な解釈での才能や努力は驕り(おごり)だ。他人への感謝の気持ちが無ければ幸せは訪れない。兄弟姉妹のため、家族の為、友人の為という心を持って行動しなければ本当の幸せにはなれない事を肝に銘じろ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(189)

〖平成15年7月に志村化工株価操縦事件の最終的な刑が確定して、西に懲役2年執行猶予3年の判決が下ると、公判中の西に対して生活費等を支払って面倒を見ていた鈴木が、自身への捜査の追及が無くなるとみるや西に対する態度が急変し、掌を返したように切り捨てにかかった。西が東京地検特捜部による鈴木を本命と睨んだ過酷な取り調べにも負けずに鈴木の関与を否定し、自分一人で罪を被ったというのに、その恩義を微塵も感じず西の役割は終ったとして無慈悲にもお払い箱にしたのである。鈴木は血も涙も無い人でなしの大悪党だ〗

〖何時の時代にも自分が生きていくには人脈というものが大切だと思うが、鈴木には人脈があったのだろうか。私の経験から言うと、尊敬できる先輩や上司と出会うことが出来て、学生時代に勤しんだ(いそしんだ)スポーツを通じて信頼できる同僚や後輩に出会った事で人脈が出来上がったと思っている。そして、その絆は今も続いている。その点、鈴木の行状から想像すると、尊敬する先輩や信頼できる同僚が居なかったのではないか、いや、元々先輩や同僚、後輩から信頼を得られる人間ではなかったのではないか。人脈は相互信頼が無ければ成り立たないはずだ。「一匹狼」で「自分勝手」な生き方しかできず、空腹時に餌を与えてくれた恩人に感謝する心もない。また、一緒に群れてくれた仲間を利用するだけで、自分の都合だけで排除してしまった。何故そんな最低最悪の人間になってしまったのか。しかし、生きている限り「心」は持っているはずだから早く「改心」しろ。もう一度チャンスを与えてくれる人が現れるかどうかはお前次第だ〗

〖2001年11月に西と鈴木はホテルオークラで二人だけの英文による密約を交わした。これにはA氏の名前は入っていない。英文での契約書作成になったのは、合意書を反故にして株取引の利益を西と山分けしようという鈴木の身勝手な言動と西に志村化工株事件の罪を一人で被ってもらうためという事が大きな要因とされている。その契約書は今どこに有るのか分からないが、二人の裏切りの証拠であることは間違いない。5年以内に総利益から経費を引いた3分の1を西に支払うという内容であったが、しかし、この契約の際に鈴木は果たして約束を守る気があったかどうかは眉唾物だ〗(関係者より)

〖鈴木よ、お前は自分の知恵、一人だけの知恵だけで物事を行おうとするから、悪事を行う事になるのだと思う。傍らから見ているとそうした知恵は汚く、弱々しく、視野も狭く他人を敵に回すだけで何の役にも立たない感じがする。真の知恵が及ばないと気付いて、知恵のある人に相談するべきだ。お前の悪知恵だけではお前がやっていることは必ず破綻するし、お前自身を破滅させる。お前の足元は砂漠のようなものではないのか。1本の木は根っこが張らないとすぐに倒れると思え〗

〖法廷での証言が二転三転すれば裁判官はその信憑性を疑い証拠として採用しないというのが通例という。鈴木の証言は嘘ばかりで宝林株収得に関してもその資金3億円を誰が提供したのかについて「海外の投資会社」と言ったり辻褄が合わなくなると「株式の買取り企業が直接出した」と言ったり「自分の金を出した」とか「ワシントンの河野会長から借りた」などと言い換えたりしたが全てがウソだった。それなのに裁判官が鈴木の証言を咎めもせず、判決が鈴木側の勝訴となったことは到底納得いくものではない。是が非でも再審の場で真偽をただすべきだ〗

〖鈴木、お前はA氏に出会った頃、我が身の重大事を味わっていた。自分の一身の決断を肚に据えて進んでいかなければならない時だった。あまりの大事が起きた時は他人に相談しても相手にしてもらえない場合が多い。そんな時に西から紹介され、赤の他人のA氏に一身を助けられた。これは何にも勝る幸運だった。お前の力で出来たのではない。A氏の温情、肚の太さのお陰なのだ。何があってもその事だけは忘れてならない事だ。にもかかわらず、騙して裏切るという行為を今も続けている。鈴木、親族や家族の事を思う心があるならA氏に謝罪する最後のチャンスではないのか〗

〖鈴木と長谷川は裁判でA氏を誹謗中傷し、その最たるものとして創作した「質問と回答書」(乙59号証)でA氏が反社会的組織と深い繋がりがあることを印象付ける主張をしたが、被告である鈴木はエフアール代表時代から殺人事件への関与の疑いや親和銀行不正融資事件等で報道されてきた悪党であることは事実であり、特に親和銀行不正融資事件では総会屋や暴力団との密接な関係が明らかになっているのに、品田裁判長はそういった事実を考慮する事無く一方的に鈴木側の主張を採用するとは誰が考えても明らかにおかしすぎる。盲目の裁判官と言われ始めているようだ〗

〖日本の裁判制度で、民事訴訟においては被告人は嘘を付いても偽証罪に問われないという。偽証罪の対象になるのは宣誓した証人だけであって、証人は宣誓させられ虚偽証言があれば偽証罪に問われる。これは、裁判制度自体がおかしいのではないか。これでは鈴木は嘘の付き放題で弁護士に関しても同じ事が言える。そうであるならば裁判官はもっと真剣に証言や証拠に対して検証しなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(188)

〖この記事を読んでいると、裁判所や法務省への批判記事をよく見かけるが、政治家、厚労省もいい加減すぎる。A氏らは鈴木から莫大な損害を受けながら、この損害金回収の目途が立てば、コロナ禍で悪戦苦闘している国民のためのセーフティネット構築や医療関係に寄付することも視野に入れていると聞くが、コロナ禍対策の本家本元の厚労省の役人がとんでもないルール破りをし、また馬鹿な政治家が相も変わらず夜な夜な銀座遊びをしている。裁判所だけが腐敗しているのではない。日本は大丈夫か? 北朝鮮からミサイルが飛んできているのに歓送迎会をやっている場合じゃない。危機感が全くない。本当に腹が立つ〗

〖最高裁長官をはじめ今回の訴訟を担当した品田裁判長達に対してもA氏側より裁判における誤審や誤判の是正を求めた書簡が送付されているという。これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに、よもや蔑ろには出来ないだろう。最高裁長官に至っては判決文をみれば地裁と高裁の両裁判長の真実に反する認定が自明であることは分かるはずだ。両裁判長の誤りに正当に対処する事によって信用失墜した現在の法曹界の名誉挽回を図る大きなキッカケの一つになることは間違いない〗

〖以前は、よく夜の街へ飲食にでかけた。その時に近くの席で飲んでいる弁護士を見かけたことが数回あった。背広の胸に「秤」のバッチを付けたまま依頼者らしき人に接待されている様だったが、酔うほどに行儀が悪くなり、大声で卑猥な会話をしている奴が多かった。弁護士も人間だから飲むなとは言わないが行儀が悪すぎた。頭は良いかもしれないがセンスがなく、傲慢で品位が無く、女性にモテたことがないようなタイプが多かった。裁判官を経験した弁護士も居たかもしれない。「弁護士バッジをはずして、自分の金で品よく飲めよ」と思って見ていた事を思い出した。あんな人間とは一緒に飲みたくない〗

〖平成18年10月2日、西は鈴木と約束した分配金の受け渡しで、鈴木の代わりにTamという男と香港で取引する事になった。取引終了後に薬物入りのワインをTamに飲まされ意識不明となり、携帯電話のほか契約書や小切手等の所持品を全て奪われる事になった。西からすると犯行は鈴木の指示でTamが実行役だったことは明白だったが、警察や領事館の事情聴取には鈴木の名前を一切出さなかったという。とうとう鈴木は西に対しても強行手段を取るようになったということになるが、そうまでして金を独り占めしようとする鈴木の金に対する執着心は常軌を逸している〗

〖今はコロナ禍で海外へ行ったり来たりが自由に出来ない。そのせいで事業が破綻した会社や個人事業者が多いと聞く。タックスヘイヴンの地域も例外ではないだろう。鈴木が隠匿している1000億円以上の資産に問題が起きてはいないか。ペーパーカンパニーの窓口になっている人間もプライベートバンクの担当者もコロナ禍以前とは顧客への対応が様変わりしているかも知れない。電話やメールや画像でしか打合せが出来ない状態で、鈴木も相当不安なのではないか。金だけで繋がっている人間と付き合っていれば、間違いなくそんな不安に襲われる〗

〖鈴木が西と出会ったキッカケは東京プリンスホテルで開催された骨董市に参加したTAH(東京オークションハウス)のPRコーナーに鈴木の側近である天野氏が訪問し鈴木との面談を打診した事から始まった。鈴木から毎日のように秘書を通じて連絡が入り、西は食事や酒の接待を受けていた。西も酒が入り「西会長」ともてはやされて良い気になり、スポンサー風を吹かせた場面もあったのではないか。鈴木は、西にヤメ検の田中森一弁護士を親和銀行顧問に就かせることで新たな融資を受けることに成功し、他にも西は知り合いの業者を鈴木に紹介して十日で1割以上の金利がかかる借入で連帯保証をするなどの協力をしたが、それでも鈴木の資金繰りは追いつかず、会社の倒産が現実化する中で自己破産か自殺かという瀬戸際まで追い詰められた。そして西が鈴木にA氏を紹介することで、鈴木は救われた。その恩義を全部忘れたというのか。A氏がいなければ、お前の命運は尽きていたことを思い出せ〗(関係者より)

〖人間は、特に重要な場面で男には「一言」が大切だ。その「一言」で人間性が現れる。有事の際には言葉より行動、結果だと思うが、現代のような平和な時代には自分を表現するのは言葉だと思う。鈴木は、普段は無口のように見せかけているが、自分の私欲を満たすための口説き文句には長けていた。そして、この裁判で主張した様に、ぺらぺらと矛盾だらけの嘘を並べ立てた。これも一つの才能なのか。よく喋るというのは「臆病者」だという証だと思うが、鈴木の弱点をよく知っている長谷川元弁護士がその弱点をカバーしていた。逆に、A氏は自分の代理人弁護士を補助しなければならなかった。「これだけの証拠で裁判に負けるわけがない」と豪語したはずの中本弁護士には、裁判に勝つための確固たる方針も戦術もなく、裁判は明らかに不利になった〗

〖A氏に宛てた「遺書」で西は「一命をもっても許される事ではない」と懺悔しているが、自分がA氏に対して犯した裏切り行為は西を死に追い詰める重圧だったに違いない。その重圧をかけたのが鈴木だった。香港での殺人未遂事件後に「合意書」に基づいた株取引の利益分配が和解協議の焦点になりながら、鈴木は「和解書」での支払約束を平気で破り、その後、代理人として出て来た青田と平林により交渉が悪化しただけでなく、鈴木と青田の指示で動いた反社会的組織の人間による尾行では西自身も相当命の危険を感じていたはずだ。その中で命を懸けて対処しなければならないという思いが西を追い詰めていったのではないか〗

〖裁判所内で一番大事な事は、上司との会話に気を遣う事だと言われている。上司の考えが間違っていると気が付いていても、それをおくびにも出さず同調することが出世の早道だそうだ。武士の時代には、自分が仕える主君が間違った考えを持っていると命を懸けて諫めた(いさめた)。これが美徳とされ忠義と言われてきた。それは、国の為であり人民の為だった。昔の武士はそれ程の気概と信念を持っていたと伝えられている。裁判所だけでなく日本の役人は信念というものをどこかに置き忘れている〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編(187)

〖鈴木、お前は意気地なしで、腰抜けで、欲深で、自分の利益ばかりを考えている汚い人間だ。 この記事を読んでいると胸糞が悪くなる。 本来ならば、A氏に一大事が起れば真っ先に駆けつけてA氏を助けなければならない程の恩義を受けたのではないか。 西も同じだが死んでしまったのでは仕方がない。 西の分も背負わなければならないのではないのか。 今、正にA氏に一大事が起っている。 その原因の全てがお前なのだ、その事をよく考えろ〗

〖鈴木は宝林株の取引で巨額な利益を上げたが、合意書に違反しA氏に報告せず隠した。 その利益の中から別の債権者への返済をしたようだが、親和銀行事件での示談金である約17億円も株取引の利益から出ていた。 鈴木はここでもA氏に助けられているのだ。 散々資金協力をしてもらい生き延びてきたのに、今度は無断で返済に充てているとんでもない人間である。 もし示談金を支払えていなければ鈴木のその後は今と180度違う憐れなものになっていた筈だ、この時も担当した長谷川弁護士は資金の出所に疑問を持たなかったのか。 知っていて見逃したとしたら不正に目を瞑った責任は重大である〗

〖鈴木、お前には人に誇れる「信念」というものが無いのか。 お前の信念は他人を犠牲にして、騙して金を掴む事だけなのか。 お前は狂っている。 そうでなければ命を救ってもらったA氏にここまでの裏切りは出来ない。 A氏に世話になった人達や、周囲の関係者の怒りは当然だ。 お前には「人として・・・」と言っても通用しない。 「狂人」は檻に閉じ込めるしかない〗

〖鈴木は「貸金返還請求事件」では勝訴した格好になっているが、これは一時的なものであると既に本人も自覚しているだろう。 しかし他に鈴木が関与していると思われる犯罪は民事事件を超える刑事事件に当たる可能性が極めて高い。 当然これらが一斉に暴かれる事になるが、例えば1989年にタイで2億400万ドルの詐欺容疑で逮捕された犯人が懲役14万年という判決を言い渡されている。 これは最長懲役年数としてギネス登録されているらしい。 他の国でも懲役数百年という話をよく聞く。 もっとも日本に当て嵌めれば「終身刑」という事なのだろうが、他国のように懲役年数が言い渡されるとリアルに絶望的になる。 鈴木にどのような量刑が下されるか分からないが人生が終わるのは確実だ〗

〖人間は、自分の周りにある環境、仲間、家族をまずは大切にしようとする。 実力もないのに背伸びをして見栄を張ろうとしてもそれは逆に不幸を招くことになると思う。 まず自分を知り、自分に合った力をつける努力をするべきだが、鈴木の様に自分を過信し、出来もしない事をしようとすると、他人を騙し、仲間を裏切る事になる。 鈴木は自分を何様だと思っているのか。 自分一人では何もできないという事がまだ分からないのか〗

〖和解協議で話し合われ和解書が作成されたが、その後に鈴木から送られた2通の手紙を裁判官は読んでいないのではないか。 少なくとも最後に担当した品田裁判官は読んでいないとしか思えない。 読んでいれば、間違いなく判決にも影響するはずで、この両手紙からは「強迫」、「心裡留保」という言葉は連想できないからだ。 そしてその後鈴木は姿を晦まし逃げ回っている。 どう解釈すれば「強迫」、「心裡留保」が成り立つというのか。 被害妄想もいい加減にするべきだ。 しかも品田裁判官の判断はあまりにも軽率で短絡すぎ、状況判断も誤っている。 早急に結審するという目的に走りすぎた大誤判である〗

〖裁判官という職業に就いている人間は殆どが自惚れの塊ではないか。 最難関と言われる司法試験に合格し、裁判官の資格を取った事で普通一般の人間を見下しているのではないか。 「お前達一般人と自分は違う」と考えているのではないか。 勉学に励んで難関な資格を取得することは立派な事だと思う。 しかし、社会的な経験をせず、一般人との交流も少なく「一般人を見下ろして生きている人間」に他人を裁くことが出来るのか。 今回の裁判の経緯を読んでいると、そんな思いを強く持った。 裁判官になったならば「正義と公平」という言葉をもっと重く受け止めていてもらいたい〗

〖鈴木は合意書破棄の為に西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として10億円を西に渡した」と全くの嘘をつき、25億円に減額してもらった借金から更に10億円を引いて15億円にしてもらった。 この手口は悪質極まりない。 自分が計画した合意書破棄の事実をA氏に知られることなく、且つ借金を更に減らすという、鈴木にとっては一石二鳥の策略である。 事前にここまでの事を考えていたとしたらとんでもない悪徳詐欺師だが十分に有り得る。 鈴木という人間は想像を遥かに越える凄まじい極悪人である〗

〖今回の鈴木の事件を知るまでは、裁判官は公平公正な判断を下し、その命令(判決)は絶対であると信頼していた。時には冤罪や誤審という事態をニュースで見るが、これは稀な事であると思っていた。しかしこの事件の判決はあまりにも酷すぎ、沢山の読者投稿にも寄せられているが、裁判所そのものの在り方にも疑念を抱くようになった。裁判官も人間である以上間違う事があったとしても、それが組織的であったり裁判所の事情が絡んでいるという事は絶対にあってはならない。そして上級審のやり方も根本から変えなければならないし、明らかな誤審と言える場合は再審制度を含めて救済方法の見直しを早急に行うべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(186)

〖鈴木の和解書作成後の豹変ぶりには驚いたが、一方で宝林株を取得した翌日に金融庁に提出した「大量保有報告書」に紀井氏の名前を本人の許可なく勿論A氏にも許可を取らずに勝手に記載するなど、十分に怪しい動きが株取引の当初から既にあったことを思うと、鈴木は豹変したのではなく、最初からA氏を騙すつもりではなかったかと思う。A氏に頼み込む演技をして、あらゆる場面で資金協力をしてもらうというダマシを続けていた。一連の出来事を振り返ってみても、鈴木の言動はただただ恐ろしく悪質で、罰を受けなければならない人物である〗

〖鈴木のした事は、人の道に外れている。いくら悪行を働いても感謝する気持と受けた恩は忘れてはならない。人間として生きていくには、掛けた恩は水に流してもいいが、受けた恩は胸に刻まなければならない。そして、親族や家族への愛情を捨てては駄目だ。生活費は渡しているから、欲しい物は買って与えているからというのは愛情ではない。家族は贅沢などしなくてもいいから他人に迷惑をかけず、他人の眼を気にせずに生きていけることを望んでいるのではないか〗

〖裁判は、被告に逮捕歴があっても当該事件では着目しないものなのか。刑を終えているとは言え、今回の鈴木の様な人間性を問わなければならない場合には、やはり過去の事件というのは大いに背景に影響していると思う。親和銀行事件、山内興産からの訴訟などについて原告のA氏側から提出された証拠書類で明らかになっていた筈だ。ましてその時の代理人弁護士が同じ長谷川であったとすれば、どんな悪質な戦術でやり切ってきたか分かる筈だった。嘘に塗れ(まみれ)た今回の主張も当然に疑問視されなければならなかった中で、ありもしないA氏と反社会勢力との繋がりの主張を真に受け、事実である鈴木の犯罪歴に注目しなかったのは裁判官の不手際と怠慢と不公平さの表れである〗

〖他人の意見というのは、なかなか受け入れにくいものだ。しかし、自分の過ちが明らかなときは、それを認めて相手に謝罪するべきではないのか。それとも、自分に非がないと考えているのならその考えを相手に伝えるべきではないのか。裁判などは所詮、血の通ったものではない。人は人を裁けない。まして、今回の裁判官のように社会を知らない人間には無理だ。大事なのは当人同士の心だ〗

〖鈴木はA氏からの借金が本来なら平成14年6月当時で40億円(年利15% 遅損30%)を超えていたが、西に「株取引の利益がこれから大きくなるので(債務を)圧縮してくれませんか」と言わせ25億円にまで減額してもらい、更に「西に返済金として10億渡した」と平然と言って10億円差し引いている。しかし、そもそも債務を圧縮してもらった条件は「株取引の利益が大きくなる」というものだった筈だ。合意書に違反し利益金を誤魔化し本来の分配を実行していない以上、債務の減額は無効になって当然だ。ところが鈴木は「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と裁判で主張している。ここでも西が証言できない事を利用しているが、どこまで卑怯な人間かと思う。西が鈴木に頼まれもしないのに減額の事をA氏に懇願する理由が全くないのは明らかだ。何でも都合の悪い事は否定すれば通ると思ったら大間違いだ〗

〖男として生まれて来たからには「潔く生きて、潔く死にたい」と常々思って生きて来た。晩年になって、これは難しい事だと分かった。理想と現実はかけ離れている。自分で潔く生きてきたと言う人は偽物だと思う。それは「独りよがり」だ。間違いや失敗は誰にもあって、仕方なく人を裏切ってしまうこともある。しかし、死ぬ前に一度ぐらい潔くしなければならない事があるのではないか。鈴木、本心でA氏の事を男として一目も二目も置いているのであれば、潔く謝罪するべきだ。それで男に戻れる〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される直前にA氏から借金をした。8000万円という大金を、そんな状況にある人間に誰が貸すというのか。しかも鈴木が持参した借用書に書かれた返済日が6月3日、つまり平成10年5月28日に借金をして、その僅か1週間足らずの後に返済するという有り得ない日付を書いている。いい加減なヤツと思われ、通常ならどんな貸主だって到底受け入れない筈であるが、A氏は土下座をして涙を流して懇願する鈴木を憐れに思い、ただただ助けてあげる為に了解した筈だ。そんなA氏の気持ちに鈴木は報いようとは思わなかったのか。鈴木はいい加減に良心を呼び起こしA氏への謝罪と返済をしなければ人間として社会で生きて行く事は許されない〗

〖鈴木、お前はA氏に会ってから現在まで、A氏に対して感謝という気持ちを持った事があるか。自分勝手な理由をつけ、ある時は大ホラをふき、ある時は弱者を装い騙して来た。そして今、1000億円以上という途轍もない資産を手に入れた。その元手となる資金は誰が出してくれたのだ。まやかしで倒産寸前の会社の手形を振り出し、莫大な資金を騙し取った。そして、性懲りもなく株取引を餌に「債務の返済の為に」と偽って資金援助を持ち掛け、株取引の元となる資金を出させた。そして今も、一銭の返済もしていない。A氏は、お前を信じたために「泥棒に追い銭」を渡してしまった。このようなお前の悪事の数々は到底許されるものではない〗

〖裁判官にはしっかりと襟を正して欲しい。今回の鈴木事件のような認識ではとんでもない判決になってしまうのは当然であり、法律を扱う専門家として「間違った」では済まされない事くらい分かりそうなものだ。裁判においては原告も被告もある程度自分に都合の良い主張をするもので、真っ向から相反する主張になる事は裁判官も想定内であると思うが、今回の鈴木と長谷川のように何から何まで嘘の塊であり、相手を誹謗中傷するような主張は度が過ぎている。その判断をするのが裁判官であるはずなのに、法の番人としての職務に徹しているとは到底思えない。裁判官によって勝敗が違ってしまうのではないかとさえ思えてくる。人を裁くという重大な責任を負っている事を自覚し、真実を追求する信念を持って一つ一つの事件に取り組むべきだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(185)

〖鈴木と長谷川は最低最悪なコンビだ。長谷川は親和銀行、山内興産の事件でも鈴木の弁護をしている。弁護士でありながら鈴木の悪事を十分に承知の上で犯罪の隠蔽(いんぺい)に協力し、まさに共犯関係と思われても仕方のない事を行っている。今回の事件ではその集大成とも思えるような印象もあるが、なりふり構わぬ戦術には執念を燃やしたのか。稀に見る悪徳弁護士であるが、やり方が汚すぎた為に懲戒の申立の話を聞きつけ自ら弁護士を退いた。しかし昔と違って現代はネット社会が隅々まで普及している時代だ。まさか、弁護士を辞めたからと言ってその罪から逃れられたと思うほど長谷川は浅はかではないと思うが、反省を形にするのは簡単で、A氏に真実を話して謝罪すればいいのだ〗

〖裁判所は、何時まで古い慣習を大事にして行くのだろうか。裁判官の人材不足とか、検察による支配とかを脱皮しなければいつまでも誤審を無くすことが出来ない。日本の三権分立の一翼を担う裁判所が行政や立法に忖度しなければならないのならば、この国が根本から崩れることになりかねない。世間が言う「優秀な裁判官」「強い信念を持った裁判官」が多く育たないと、今回のような納得のいかない、不自然で不条理な判決が増えることになる〗

〖鈴木の黒子のような役回りをしている青田光市は、鈴木の隠れた部分を知り尽くしている。その上で鈴木の言いなりで動いてきただけに鈴木にしてみれば危険人物でもある。まして鈴木は青田の臆病で小心者の性格を知っている筈だ。何がきっかけで口を割られるか分からない。青田はこのネットの状況を脅威に感じている筈で、自分自身や身内の将来を案じておそらく鈴木に進言しているかもしれない。鈴木の胸の内は知る由もないが、お互いが疑心暗鬼に陥り猜疑心を膨らませれば何らかの動きがある筈だ。そのためにもサイトの継続は絶対に必要だ〗

〖品田裁判長は、人々が本当に求めているものを感じ取る能力と感性を身に着けるように自分を磨き続けるべきだ。そして、裁判所には成果を上げた人には褒章を与え、人間的に優れた人には地位を与えるべきだ。その成果や優れた人間性が決して裁判所にとって都合の良い事であってはならない。裁判官が安心して職務に励めるような組織にするべきではないのか〗

〖鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)は鈴木の虚偽主張を隠すためにもっともらしく書かれた台本だ。平成11年7月30日に宝林株の利益と言って西に持参させた15億円を「エフアールと私(鈴木)の債務返済として金15億円を渡したのであり、それ故に確認書を作成したのでしょう」とA氏に言った事にしているが、このひとつを取っても事実と全く違っている。ここでも西が死亡していて否定できない事を利用し嘘をついているが、裁判官はA氏が主張した内容と鈴木の主張を比較検証しなかったのか。相反する主張の場合は詳細にわたって検証するべきではないのか。そうしなければ真実など見えず誤審に繋がるのは当然である。鈴木と長谷川は打ち消さなければならない事実にスポットを当てて「質問と回答書」を使って好き勝手に印象操作を狙っている。判決の余りの間違いを前にすると、これが現実に行われた裁判とは信じられない〗

〖「金のない人間は一生他人の奴隷になるしかないのか」と言った人間がいた。日本列島改造論、オイルショック、バブル景気、バブル景気崩壊、リーマンショックという時代に生きて来た私には理解が出来る言葉だ。私は幸いにも奴隷になる事も無く、金の力で人を奴隷扱いすることも無かった。しかし、その時代でも個人で1000億円以上の金額にからんだ詐欺事件は記憶にない。そしてタックスヘイヴンを悪用した犯罪も知らない。投資関連の詐欺事件は何時の時代も金額が莫大で資金の流れが複雑だ。あの投資ジャーナル事件でも被害額は580億円に上った。そんな時代に生まれ、資格を取る為に必死に勉強し、社会経験も無い裁判官達にこの事件を裁くのは無理だったように思う。金額も規格外だが、この事件の加害者である鈴木という男は徹底した虚言を弄する悪党で、それを擁護した弁護士達も稀代の悪徳弁護士達だ。裁判は再審が申立てられ、逆転判決が下されることになるだろう〗

〖平林弁護士は、和解協議後に青田と共に鈴木の代理人になった人物だが、結局代理人とは名ばかりで役に立たないどころか青田と共謀して問題を混乱させ修復不能にしてしまった。投稿文に以前、平林の事が書かれていたが、交渉を継続しても答えは出ないとして調停で話し合う事を提案したが、審尋1回目の当日に平林は欠席して、2回目は30分以上遅れてきたため調停は不調に終わったとの事だ。そして交渉途中で、合意書を「こんな紙切れ1枚」と重要な証拠書類に対し不謹慎な発言もしており、あまりに無責任でいい加減な代理人であると思う。鈴木が代理人に指名した人物は誰もかれも悪質な人間と言わざるを得ない〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は今回の裁判に勝訴したことで「この事件の決着は既についている。被告人の鈴木は、法に触れることは一切やっていない」と豪語できるのか。そうであれば、ネットニュースサイトに堂々と異議を申し出てこい。このニュースサイトは益々拡散し、お前たちの親族、家族の暮らしぶりも注目されることになる。お前たちの悪事は「ペンの強さ」によって暴かれる〗

〖最近の投稿を読むと、品田裁判長に対する不信が読者の中にも広がっているように感じる。ひいては日本の司法そのものへの不信につながるのは言うまでもないが、この鈴木事件の担当を品田裁判長にさせた上層部の狙いは早期の結審以外にない筈だ。その為に複雑な株取引に関する争点をないがしろにしている。品田裁判長は3人目の担当であるらしいが、両陪席はどうだったのだろう。最初から担当していたとすればこの判決をどう感じたのだろうか。本音を聞いてみたいものだが、もっとも裁判長の意向に背く事など組織の中ではあってはならない事なのだろう。昇格を目指す裁判官なら尚更だ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(184)

〖今回の鈴木の様に、法の網をかいくぐって逃げている邪悪な人間を徹底的に追及し「悪」の実態に迫る事がサイトの方針であるという事は非常に頼もしい限りです。この裁判の様に誰がどう判断しても納得のいかない判決は他にも存在すると思います。しかも高裁に持ち込んでも審理が殆ど意味を持たないとなれば、グローバルなネット社会が拡がっている現代で、インターネットを十分に活用して世の中に訴える方法が非常に効果的であると思います。案の定、これだけ多くの読者から反響が寄せられている事はその効果が絶大と言えるはずです〗

〖鈴木、お前も知っているようにA氏は器量の大きな人間だが、周囲の人達は我慢の限界だと思う。A氏が耐えているのを側で見ていると余計にお前に対する怒りが強くなるだろう。このままだとA氏であっても彼等の行動を止めることが出来ないかも知れない。ここまで待っても、まともに話し合いが出来ない相手に対してお前ならどうする。そして、親族、家族には気の毒だが大きな影響を蒙る事になる。自業自得だろう〗(関係者より)

〖鈴木、そろそろ抜き差しならない事態になりつつある。進退が極まり、身動きが取れなくなる。このままでは再起不能になると思うが、まだ決心がつかないのか。A氏は耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んでいると思う。お前が生き残れる道を教えてくれるのはA氏しかいない。決断する時が来ている〗

〖裁判所で再審が実現するのは難しいとされているが、これはあくまで裁判所の都合である。鈴木の事件に関わるネットでの拡散が留まる事を知らない勢いである以上、迂闊に再審請求を退けることは出来にくい状況になっている筈だ。今回の事件では再審請求をするに相応しい理由として、再審事由の七番目にある「証人、鑑定人、通訳人又は宣誓した当事者若しくは法定代理人の虚偽の陳述が判決の証拠となったこと」が挙げられる。証人尋問で鈴木は宣誓している筈なので「虚偽だらけ」の鈴木の主張が当て嵌まるのではないか。そして裁判官は再審事由の九番目の「判決に影響を及ぼすべき重要な事項について判断の遺脱があったこと」が正に当て嵌まると思う。今後、もし裁判所が再審を受け入れない判断を下したなら、ここまで有名になっている事件なだけに裁判所が叩かれ、大問題になるのは目に見えている〗

〖長谷川元弁護士を除く鈴木の代理人弁護士達は首を洗って待っていろ。少し時間が経過したが弁護士会も、ネットニュースの拡散に、黙っていられなくなった。弁護士の「懲戒申立」は当事者でなくても可能らしい。私も協力しようと考えている。読者の中にもそんな人が多くいるのではないか。勿論A氏側は一番重い懲罰を望んでいると思う。弁護士としての資格を返上させるのは当然だが、平林も杉原もそれ以上の犯罪を問われる加担をした。覚悟することだ。長谷川元弁護士は明らかに鈴木と同様の法廷偽証を前提にした懲罰が想定されるので、私も楽しみにしている〗

〖鈴木も代理人を務めた長谷川も平林も、そして黒子役の青田に至るまで自分達の置かれている状況をそろそろ本気で考えた方がよい。裁判の勝訴を盾にして安心しているかもしれないが、鈴木はやってきた悪行を悔いて反省して謝罪する動きなど全くなく、それに加担した連中に明るい未来などあるはずがないし、ある事など許されない。鈴木の悪行と裁判結果の異常さは読者の心を掴み世界の注目までも浴びている。この動きはさらに次の展開へと続き、その効果が今の比ではない事は確実だ〗

〖ある弁護士が言うには、裁判で「相手側弁護士の準備書面や尋問で誤った主張が見受けられることがある。準備書面は、誤りを指摘する時間は充分あるのだが、尋問形式でやられると誤りを指摘する時間がない。それは、わざと間違っているのか単なる無知なのかは分からない」と言っている。長谷川弁護士が「質問と回答書」(乙59号証)で使った手法だ。長谷川は相手の弱点を突くのに長けていて著しく弁護士としての品位に欠けている〗

〖鈴木は西がいたからA氏から資金を協力してもらえたのは間違いない。どう考えても鈴木の経歴、A氏と出会ってからの期間を考えたら、いくらA氏でもこんな条件で出資はしなかっただろう。西の後押しがあればこその事だった。そして株取引での約束として合意書を作成したが、鈴木が裏切ったから和解協議の場が設けられたのに、和解書に署名したのが「心裡留保、強迫」に当たると言い放った。株取引の利益を独り占めしてそれがバレたから和解協議となったのに自分の無責任さを棚に上げて被害者面するとは、身の程知らずも甚だしいというものだ〗

〖悪人とは、存在そのものが悪である人間の事を言い、道義的に酷いことを平気でしたり、罪を悔いることなく繰り返し、邪悪で狡猾な鈴木のような人間の事を言う。A氏を裏切ったまま1000億円以上といわれる資産を隠匿して鈴木は何を考えているのだろう。世間をこれだけ敵に回して家族、親族を巻き込んで何をしたいのか〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(183)

〖鈴木には年間で100億円以上の資金が必要とも言われているF1(フォーミュラ1)チームのオーナーになるという話もあったらしいが、人を騙して得た資金でそんな立場になれる訳もなく身の程知らずもいい加減にしろと言いたい。妄想を巡らせるのは勝手だが、堂々と名前を出してオーナーになる勇気もない小心者では信用も得られず、もちろん実現などする筈もなく妄想に終わるのは明らかだ。結局、どんなに大金を手中に収めていても最後は人間性だ。鈴木は隠匿資金の全てを没収された後その現実と向き合う事になる。誰も手を差し伸べてくれず憐れな現実を知り愕然とするだろう〗(関係者より)

〖鈴木、これだけネットニュースで叩かれ、家族まで世間から批判されていても平気なのか。このままでは血も涙もない最低の人間としていつまでも悪名が残るだけだ。自分の言い分は無いのか。ここまで来たら、自分の言いたいことを正々堂々と言えばいい。言い分がないのならA氏に謝罪するべきだ。このままだと子供や孫たちの人生にも永久に大きな影響を及ぼすことになる〗

〖鈴木については、このサイトをきっかけに全てを振り返ってみて初めてその極悪振りを窺い知る事ができるが、その時々で意識的に本性を隠されたら人間性を見抜く事は不可能だったと思う。それほどに鈴木はターゲットに対し言葉巧みで万全に注意を払って接していた。事前に鈴木の評判を知る事ができれば違ったかもしれないが、関係者を相互に遮断するような手口まで使っているのだからそのやり方に脅威すら感じる。共同で仕事をするなど絶対に避けなければならない人間だ〗

〖世の中に完璧な人間は存在しないと思う。A氏にしても、これほどの実績を残し、財を築いてくる間に清濁を併せ飲み、身内や他人を問わず迷惑を掛けたことも、非難されたこともあったかもしれないが、しかし、A氏と西、そして紀井氏が面談した際に、A氏は以前に六本木の店で鈴木と一緒に1~2回しか会っていなかったため、紀井氏はA氏のことを何人もの人間に聞いたうえで会うことを決めたという。以前、取材関係者が10人以上のA氏の債務者に取材した時のA氏の人間性を聞いた時に異口同音に「男気がある、優しい、無理なことは言わなず関わっている限り助けてくれる。あんな人は他にはいない」と全員が言っていたという。人としての情を忘れず、仁と義を守って生きて来たからこそ他人から信頼されるようになったのではないか。鈴木はA氏と出会って人間として尊敬するようになったと言っている。それが何故こんなことになっているのか。鈴木は根っからの悪人なのか。少しでも良心というものが残っているのなら人としてするべきことが分かるはずだ。自分の胸によく聞いてみろ〗(関係者より)

〖鈴木が和解書作成後にA氏への手紙で代理人に指名してきた平林弁護士と青田だが、この二人が問題を滅茶苦茶にこじらせ、裁判を避けられない状況にしてしまったと言える。手紙は鈴木が和解書での支払を撤回するという一方的な内容ではあったが、A氏は「当事者でなければ真意が伝わらないから」と、もっともな理由で、しかも「誰が同行しても構わないが、鈴木本人が対応しなければ何も解決しない」と問題解決を一番に考えて相手の心理を思い遣り、真摯に対応していた。ところがこの名ばかりの代理人2人には問題を解決しようとする積りなど全くなく、解決の近道となる筈のA氏と鈴木との話合いの場を設ける動きも一切なかった。それどころか逆に事態を紛糾させるような「強迫」「心裡留保」という在りもしない状況を根拠にして問題を複雑にした。平林と青田は、利益をA氏に渡すのではなく自分達の報酬にする為に必死だったということか。その後は鈴木も所在不明となり問題がどんどん泥沼化していった事を思うと、この2人の責任も重大過ぎる〗(関係者より)

〖西と鈴木、悪人としては鈴木の方が肚が据わっていた。それは決して鈴木を褒めているわけではない。西は、A氏への後ろめたさを感じながら自分の欲を優先してしまった。その気持ちを持ちながら中途半端に自殺してしまったような気がする。自殺するのにも相当の度胸と決心が必要だ。生半可な気持ちでは出来ない。その度胸があったのなら何故鈴木に好きなようにやられたまま自裁してしまったのか。もっとやりようがあったはずだ〗

〖今回の裁判では到底納得のいかない疑惑だらけの結論となってしまったが、その軸となる「合意書」「和解書」に着目してみると、裁判官は株取引に関する事柄は全て排除したかったのではないかと思えてくる。それを前提にすれば株に関する証拠の検証をないがしろにしたのも裁判官の想定内だった事が分かる。しかし、これでは問題の根幹が崩されてしまい事実や真実が見えなくなってしまうではないか。そんな経緯で下された判決など正しい筈がない。昨今の裁判所への批判や疑惑の声が多くなっている現実も納得できるというものだ〗

〖鈴木は、FRという会社を設立し、店頭ではあるが上場させた。ここまでは鈴木は経営者として評価されたと思うが、鈴木は、投資家から信頼を得ようとして株価を高値に導くために手段を選ばなかった。それは、創業者利益を獲得する為であり、業績を伸ばして優良会社にすることを優先した訳ではなかった。自分の会社を自分が喰おうとしたのだ。この邪心が無理な資金繰りに繋がり、悪のスパイラルに嵌っていった。鈴木の強欲が原因だ。しかし、A氏に会った事で窮地を救われ、今となっては創業者利益と比較にならない程の資金(資産)を手に入れている。今のままでは合意書に違反していることで自分の取り分は消滅しているが、A氏に謝罪して話し合えば若い時に夢見た創業者利益相当のものを手元に残せる可能性が有るのではないかと思うが私の考えが甘いかもしれない。それでも綺麗な資金を手元に残せるようにチャレンジするべきだと思う。所詮お前のものではないのだから〗(関係者より)

〖鈴木は自分の都合でA氏に会いに行ったり、電話で話したり、西を代理にしているが、全て自分の都合で使い分けていた。しかし「質問と回答書」(乙59号証)で「西には代理権を与えていない」と主張しているのは言い逃れ以外の何物でもない。平成14年6月当時で40億円(年利15%で計算)以上あった借金を25億円に減額してもらった時も、宝林株の利益と言ってA氏に15億円持参した時も西が代理をし、他にも「鈴木義彦代理」としてA氏に差し入れている書類が複数ある。これらを全て西が勝手にやった事とするストーリーは通用しない。委任状を書かなかったのは鈴木のずる賢いところだが、鈴木自身が「知らなかった」とするには無理がありすぎるというものだ。しかし裁判官はここでも鈴木の主張を認めてしまったようだが、あまりにも鈴木寄りの判断は度が過ぎている。この品田裁判長による事実認定と法律判断の基準が全く分からない。身勝手な思い込みで判決を下したと思われても仕方がない。現在、品田裁判官に対する批判は日増しに増えて今までにない状況になっている〗(取材関係者多数より)  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(182)

〖今回の裁判で感じたのは、債権者と債務者の関係において、債権者が悪人あるいは強者、債務者が善人あるいは弱者という構図を作り易いという事です。これは資産家や金持ちに対して羨望や嫉妬心、恨みを抱くという人間の心理に大きく影響していると思う。しかし、裁判官でさえも最初からその印象や思い込みがあるとしたら大問題である。債務者の鈴木は借りる時や出資をお願いする時には低姿勢でヘリ下る事に徹し、違法なやり方で利益を得て訴えられると今度は自分を正当化するために被害者を装い「強迫、心裡留保」等と弱者の振りをする。逆に債権者は「脅されたから資金を提供した」という構図はなかなか成り立たない。それこそ直ぐに警察沙汰になる筈だからだ。今回の裁判はそうした人間の心理に加え、鈴木と長谷川によるA氏と反社会的勢力との繋がりを印象づける作戦は裁判官を騙すことに成功したと言える。裁判官も人間であるが、あくまでも中立で事実だけを見極める資質を持ち合わせていなければ、今回の鈴木のような弱者を装う極悪人が蔓延る(はびこる)世の中になってしまう〗

〖品田裁判長、貴殿は典型的な「ヒラメ裁判官」で上司にも裁判所にも都合が良く、将来裁判所を背負って立つ期待の星らしいが、同僚の裁判官を上司と裁判所の意を汲んで切って捨て、依願退職に追い込んだ。さぞかし、上司から褒められたことだろう。ところで、今回のA氏と鈴木の裁判も原告を勝訴させれば上司や裁判所にとって何か不都合なことがあったのではないか。貴殿が担当した国賠裁判は「裁判所にとってホープ」と呼ばれている貴殿の本領発揮といえる。それ故に不自然で、不公平な判決になったのだ〗

〖志村化工の取引で、悪質な相場操縦であるとして西が逮捕されたが、西が20億円を超える損失を出す中、鈴木はまんまと逃げ延びた。ここでも鈴木は自分の名前を表に出さず海外に複数設立したペーパーカンパニーの名義でやり取りしていた為、東京地検特捜部は鈴木を逮捕、起訴に持ち込めなかった。しかし注目したいのは、東京地検は鈴木本人の捜査が本命であったという事だ。やはり幾ら周到に立ち回っていても証拠さえ掴めば直ぐにでも逮捕、起訴に持ち込みたかった東京地検の意気込みがあったようだ。西の取り調べ中も検事から鈴木に関する様々な証拠を突き付けられ西自身も驚いたようだが、それでも一切関与を認めず否認を通した。西がそこまで鈴木を庇う理由は理解できないが、少なくとも志村化工事件で本命の人物を逃がしたままでいるという事実は記録に残り、今、改めて鈴木の罪がほんの少しでも発覚したら捜査機関の追及は相当厳しいものになる事は避けられない筈だ〗(関係者より)

〖貸金返還請求訴訟で、裁判官は被告側の主張に同調し、一部の被告の債務は鈴木ではなくFRであると断じた。鈴木がFRの代表として書いた借用書や独断で発行した約束手形は会社に対する背任行為であって、既に法律違反なのだ。鈴木が法律を犯している事に裁判官が触れなかったのは何故なのか。民事裁判は、その裁判に深い関りがあっても訴外の犯罪には関与しないのか。それでは道理に反するのではないか。すぐに終わる裁判を故意に長引かせ、挙句の果てに誤審判決では誰もが納得しない〗

〖鈴木は和解協議の場で時間をかけてじっくりと内容を読み込んでから「和解書」に署名指印した。A氏からは「気になるところがあれば書き直します」とまで言ってもらっているが鈴木は修正を求めなかった。そして三者間での和解が成立したかに見えたが、鈴木は程なくしてA氏宛てに西と紀井氏の情報漏洩を理由に和解書の撤回を一方的に求めて来た。あきらかに和解書を無効にしたい為のこじ付けであるが、この手紙ではあくまでも西と紀井氏が悪者でA氏は「共謀しているとは思っていません」「社長には大変お世話になり。人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました」とまで書いている。それなのに裁判では全く別人であるかのような主張を展開し混乱させてしまった。「強迫」「心裡留保」を強調しているが矛盾も甚だしい。A氏に宛てた手紙は和解協議の後であり、弁護士の入れ知恵など無かったと思われ、内容は別として、鈴木のA氏に対する心理状態がよく表れている内容の重要な証拠となった筈である。裁判官はこのような証拠の軽視扱いが多すぎる。これでは幾ら証拠があっても真実など闇に葬られてしまうではないか〗(関係者より)

〖裁判所の事をネットや本で調べていると数々の驚く事実(?)が書いてある。今回の裁判で不審に思っている事が次々に明らかになってくる。例えば、裁判官は証拠書類を隠蔽することがあるらしい。また、証言や主張が判決文の定型に収まるように加工することもあるという。それは、コピーやペーストし易くするためだと書いてあった。こんなことは珍しい事ではないらしい。その他にも沢山ある〗

〖鈴木は紀井氏にマンションの一室を仕事場として提供していたが、国税の目を逃れるために何度も移動したらしい。そして自分は関わっていないように見せ掛ける事を徹底し西を前面に出していた。いざという時は西に罪を被らせる目論見だったのだろうが想像を遥かに越える悪質な人間だ。実際、志村化工株の事件で西に土下座までして罪を被らせ鈴木は逃げ延びてしまった。当然、交換条件のような西との約束があったらしいが反故にされている。鈴木の手口や思惑は恐ろしいほどで、人を不幸のどん底へ落としても自分さえ良ければそれで良しとする最低最悪な人物である〗(関係者より)

〖警察や検察は、裁判所が一度下した判決について、明らかに不審に思っても裁判所に忖度して捜査することが無いらしい。これは、普段、裁判所が警察や検察を庇う判決を下している返礼なのかもしれない。これでは鈴木のような悪党がのさばるばかりだ〗

〖鈴木のあざとさを如実に窺い知る事が出来るのは、西が書き残したレポートに記された鈴木の株取引の具体的な手口である。鈴木の指示のもとに株価を高値誘導と買支えを目的に西が買いを入れると、その直後に株価が暴落し西は莫大な損失を被っていたという事実がある。これは鈴木が西を利用して株価を意図的に上げさせ鈴木が売り抜けて利益を得る作戦だった。「合意書」に基づいて損失分を差し引いて分配すれば良かったが、鈴木は利益金の独占を謀ったのだ。どこまでも身勝手で、人から助けてもらった事などどうでもよいと言うのか。本性を知れば知る程、鈴木を社会に放置してはいけないという怒りが噴き出す〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(181)

〖鈴木は合意書に違反した。しかし和解協議の場で本来なら利益の取り分が無いのにA氏の寛大な対処で3等分という条件を守ってもらい、鈴木の言う60億円の利益を前提にA氏と西にそれぞれ25億円、さらにA氏には別途20億円を支払うことで「和解書」を作成する事が出来た。つまり、この和解書では合意書に基づいて利益を3等分するという項目がそのまま継承され、鈴木にとっては強迫どころかA氏に感謝しなければならない内容であった。それにも拘らず鈴木は利益金を誤魔化していたのだ。心から反省などしない見せかけだけの男である。その後もA氏には電話で合意書に基づいた株取引があった事実を裏付ける西の損失分を尋ね、また10月23日には一人でA氏の会社を訪れて和解書で約束したる支払いの追認をしながら、全てを反故にした揚げ句に裁判でも一切を否定するありさまで、強欲だけの大悪党だ〗

〖黒川弘務元高検検事長が略式裁判で起訴されたが、略式起訴は検察が簡易裁判所に書面だけの審理で罰金などを求める手続きで、東京簡易裁判所が妥当だと判断して罰金の支払いを命じ、黒川元検事長が納付すれば正式な裁判は開かれず審理は終わる。コロナ禍で世界中が混乱している中、日本国民も不安な毎日を過ごしている。殆どの人が黒川元検事長の事に関心を持っていない事が検察にとって幸いしている。ドサクサにまぎれた火事場泥棒の様な手続きで検察の不祥事をウヤムヤにするものだ〗

〖鈴木に株で儲ける自信がどれほどあっても、株式相場に関する知識を有していても、宝林株の取得のときにA氏から資金支援を受けなければ何も始める事が出来なかった。この事実が非常に大きな意味を持っている事を鈴木は理解していない。そして鈴木が居なければA氏はここまで人生を狂わされることはなかった。裁判で勝ったからと言って、いい気になっているのではないか。裁判で勝ったのは裁判官の最大の誤りだから、鈴木は他の方法ででもA氏に謝罪しなければならない。これ以上の逃げは許されないばかりか、鈴木の動向如何ではネットで見守っている読者を始め世間の非難が鈴木を完全に追い詰める状況になる〗

〖最高裁判所の裁判官は国民が審査する。しかし、一部の国民を除いてその事を真摯に考えている国民がどれほどいるだろうか。衆議院議員選挙の時に議員投票用紙のほかに最高裁判所の裁判官に任命された人の名前が印字されている用紙を渡され、それに×印を付けるか白紙で提出する。しかし、名前以外は何処の誰かも判らない人を国民が審査することに何の意味があるのか。投票用紙に印字された裁判官に不祥事があった場合は、×印を付けなかった国民に責任を持たせようとでもいうのか。言語道断である。裁判官への投票はその中から最高裁判所長官が指名されるという建前だけの制度だと思う。この制度こそ国民を蔑ろ(ないがしろ)にしているのではないか。これでは我々一般人が声を大にして裁判所に抗議しても届く訳がない。無責任で上司の顔色を窺うしか能がない裁判官が増えるばかりだ〗

〖このサイトのお陰で裁判所の裏事情や実態を知り、誇大に期待することは危険だと実感したが、全く情けないことである。裁判官が担当する事件数や組織の問題が浮き彫りになっているが、複雑な事件ほど時間をかけて細部まで検証しなければならないのに、事件が複雑なほど誤審されてしまう可能性が高いのでは本末転倒である。上層部の顔色を窺って判決文を書く裁判官より、インターネットで情報を得ている一般の方が真実を見抜いているというのは皮肉なものである。裁判所が誤審や誤判をするくらいなら、インターネットで国民に事件を審理してもらったらどうか。少なくとも裁判所や裁判官にとって大いに参考になる筈だ〗

〖裁判所に対して、検事は「裁判所は我々の言いなり」と言い、ベテラン弁護士は、民事裁判では「法廷で発言する場合や陳述書を提出するにあたっては、裁判官には幼児にするのと同じ様に解りやすく説明している」と述べている。これは、何を意味しているのか。優秀な裁判官とは裁判所にとって都合の良い裁判官の事なのか。裁判官を評価する時は「世の中にとって優秀」なのか「裁判所にとって優秀」なのかを区別しないと大きな誤解を生むことになる〗

〖裁判官は鈴木本人が認めた内容であったとしても、合意書と和解書が有効になりそうな証言を認めようとしなかった。宝林株の取得金3億円がA氏からの資金だったこと、西に合意書を破棄させようと目論み10億円もの大金を渡したことのほか、合意書に違反したことを明記した和解書に自らが署名したことなど幾つもあるが、これらを採用するとどれもが合意書と和解所の有効性を認めてしまう事になる。しかし事実を裏付けるそうした証拠や証言を排除したことはあまりに不自然であり、裁判官も理由の説明が出来ないだろうと思う。裁判官には裏でそうせざるを得なかった理由があるとしか思えないような不可解過ぎる判断であった〗

〖民事裁判は、原告や被告の主張を検証する時に、その主張に至るまでの根拠や経緯、人間性、履歴等を参考にするのが当然であるはずだ。準備書面や弁明書、陳述書だけを基に判断していては公平さに欠ける判決になると思う。それぞれの弁護士の戦術に嵌る(はまる)ような未熟な経験しかない裁判官には人を裁く資格はない〗

〖裁判所は、行政府や立法府より一番脆弱だと言われているらしい。特に検察に対しては常に気を使って検察の間違いや不祥事を隠蔽し、忖度をしているらしいが、組織がそうであれば、その中で職務についている裁判官や職員たちの立場を守ることは出来ない。不自然な判決や誤審が多い原因はその辺にあるように思える。まして、裁判所が善良な国民を守る事など到底出来ない〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(180)

〖元裁判官で現在弁護士の某氏は「裁判官は、良心に基づいて行動できるように憲法で手厚く身分を保証されている。その彼等がなぜ正義を貫けないのか。その原因は報酬と転勤を餌にした人事統制にある」と断言している。元裁判官の人達からこうした声が数多く挙がっていると言われている〗

〖今回の鈴木の裁判では一審の不当判決の結果を受けて控訴したが高裁では全く審議されず誤字脱字の修正だけで原審をそのまま支持する判決が下された。日本の裁判制度は三審制を取っているが、現状は全く機能しておらず裁判所自体の堕落ぶりが窺える。こんな体たらくでは冤罪は横行してもおかしくはないが、裁判所はそれでいいのか〗

〖この事件は、鈴木や長谷川、平林、青田といった鈴木の取り巻きだけが許せないほどの嘘をついている。そして裁判官への印象操作をしている。そして、あろうことかその嘘を裁判官は見抜く事が出来なかったが、もし仮にA氏が鈴木らの主張するような人物であったなら、全く逆のサイトも存在している筈だ。何にでも裏表があり、表でこのサイトの取材班の悪を徹底的に追及するというコンセプトを基に「貸金返還請求事件」と「鈴木義彦」に着目し取り上げているが、裏側からそれに異議を述べてA氏を追及するサイトや取材班の動きがあってもよい筈ではないか。しかし全くその情報や記事、書き込みは存在していない。これが何を意味するのか、言うまでもないが鈴木義彦に対する数々の批判や非難が「正しい判断」と万人が認めているからである〗

〖日本の裁判所の在り方について、特に民事訴訟に於いて現状のままでは証拠の捏造が横行しているために、裁判官が見誤り不当判決を出しているケースが激増していて苦情も多いという。まさに品田裁判官がそれに当てはまる。個人では世界でも最大級の事件の誤判を出した裁判所は組織の抜本的改革を急がなければ本当に日本の法曹界全体が歪んでしまい世界の笑い者になる〗

〖鈴木はエフアールの決算に必要だからと、A氏に懇願して平成11年9月30日付けで「確認書」を作成してもらっている。ところが鈴木はこれを悪用し「債務は完済された」と主張した。しかし、その3年後の平成14年6月27日に鈴木は15億円の「借用書」を作成しているのだ。それでも鈴木は「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」とか「その日はA氏と会ってない」と言い放つなど恥も外聞もない態度を取った。しかもこの借用書は確定日付を取ってあり言い逃れは出来ない。鈴木の言動は矛盾が甚だしく嘘だらけだが、最後の最後まで裁判官の多くの検証が甘かった、というより検証しなかったせいで鈴木が勝訴するという、あってはならない大誤判へと繋がってしまった〗

〖憲法は裁判官の身分を保証し、全ての裁判官は「良心に従い、独立してその職権を行い・・・」と定めている。我々の身分は憲法で保障されていない。だから普通のサラリーマンの意識では困るし、そんな考えなら人の人生を左右する裁判官になってはいけない〗

〖株の世界に明るくないA氏が、宝林株の買取や買支え資金に巨額の資金を投じたのは、西と鈴木に対する信頼以外の何物でもなかった筈である。A氏自身が資金支援を協力する事で、株取引の利益が少しでも上がり、西と鈴木がA氏に対して負っている借金の返済にもなればよいと考えたからだ。そんな、またとないきっかけを与えられたにもかかわらず、A氏の気持ちを汲む事が出来ず私利私欲に走ってしまった鈴木と西を本当に嘆かわしく思う。特に鈴木に対しては未だに何の反省もなく謝罪もなく逃亡したままであることに怒りすら覚える。人間であるなら人の心を読む度量が必要ではないのか。まして何にも代えがたい恩を受けた相手になら尚更の事である〗(関係者より)

〖裁判所について調べていると「ヒラメ裁判官」とか「トンデモ判決」という言葉が沢山出てくる。この言葉は10年以上も前からあるらしいが、裁判所の上層部はこの事を知っているのか。明治時代からの上意下達の習慣がいまだに残っているようで、そんなに古い体制では若い優秀な裁判官は育たない。日本は裁判所の組織改革に力を入れないと大変なことになる〗

〖長谷川はおそらく自身の最後の事件になったであろう「貸金返還請求事件」をどう総括しているのだろうか。勝訴を勝ち取った、鈴木から裏で高額の報酬を受け取ったからと言って満足しているとでもいうのか。長谷川のような悪徳弁護士が、尊敬されるべき弁護士には考えられないほど悪質な法廷戦術を繰り広げたのは事実で、この先、良心の呵責に苦しむ日々が必ず訪れる。しかし、それも自分が判断した事であり自業自得というものだ〗 (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(179)

〖鈴木義彦という悪人の心理など理解出来ないし、理解するつもりもないが、A氏は単に資金を貸してくれただけでなく、仕事で利益を生むチャンスを鈴木に与えてくれたのである。つまり仕事で成功させてくれた人物である。鈴木が得意とする株の世界でその力量を発揮する事が出来たのは、何と言ってもA氏からの莫大な資金と温情、そして西の手助けのお陰である事を決して忘れてはならないのだ。これだけ大勢の読者が鈴木の行動に注目している今こそ、その恩を返すべき時ではないのか〗

〖証券業界で一世を風靡した人間の中で、刑事事件で逮捕され、実刑を受けた人間の殆どが逃亡生活を経験している。その挙句に体を壊したり、焼身自殺をしたり病死したりなど様々だが、逃亡生活の最後には必ず両親や家族と会いたがる。自分の悪事が暴かれてマスコミが騒ぎ、家族への取材攻勢が激しくなって大きな迷惑を掛け、肩身の狭い思いをさせていても家族の温かみを求めるらしい。鈴木もよく考えた方が良い〗

〖西が自殺する直前に送った「遺書」には「裏切り」という言葉が頻繁に使われているという。実際にも鈴木はやること成すこと全てが裏切りの繰り返しといっても過言ではない。西はA氏を裏切ったので自殺を選んだのは自業自得かもしれないが、自殺に追い込まれるぐらい鈴木から裏切りを受けている。元々人を信用しない人あるいは人として信頼出来ない人が裏切ったとしても、心のダメージは比較的少なく済む。しかし本当に辛いのは信頼していた人間に裏切られた時だ。信頼を寄せていた人の裏切りはこれ以上ない痛みを伴い喪失感が溢れる。可愛さ余って憎さ百倍とはそういう時に起こるきもちか〗

〖鈴木は「信用して下さい」「男気を見て下さい」と言って、口約束で相手を信用させ書面を残さない。もちろん約束など守る気はなく、後から書類が無い事をいい事に「言っていない」と惚けたり否定をする。詐欺師の汚い手口だ。おそらくサイトの取材班が調べた以外にもそのような手口で被害に遭っている人達が大勢いるはずだ。平成18年10月16日の和解書作成の時にも「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが、約束は間違いなく守ります」と西を利用して書面に書かない事を上手く正当化している。そして案の定、掌を返して言った事を否定している。全く強かで許せない男である〗

〖長谷川元弁護士は、A氏側が鈴木側の弁護士を懲戒申立することを察して弁護士資格を返上したと思われる。しかし、ネットニュースで真実が報道され、それが拡散することによって思惑が外れ、悪徳弁護士と言われることになった。長谷川元弁護士は、鈴木を説得してA氏に謝罪させるか、再審請求に協力することで間違いなくその英断がネットニュースで取り上げられ、拡散して行く。長谷川が名誉を挽回できるのはそれしかない。鈴木の犯罪への加担を厳しく問われ、過去の業績に傷を付けないためにそうするべきだ〗

〖2019年10月、タイのヤラにある裁判所で、裁判官のカナーゴン・ビアンチャナ氏が銃による殺人事件を巡るイスラム教徒の被告5人に対して、罪を犯していると目されるのに司法制度上明確かつ信用出来る証拠が不十分であったため無罪判決を言い渡さざるを得なかったこととして司法制度を非難した後に自らの胸部を銃で撃つ事件があった。同国の裁判は一般人に対しては即座に厳しい判決が下されるが、金持ちや権力者に有利に働くことが多いとの非難があった。どこの国においても司法制度に問題があるようだ。日本の裁判でも信用出来る十分な証拠が揃っているにも拘わらず、その検証を怠り公平公正さに欠ける判断と短絡的な思い込みで判決を下した品田のような裁判官達には、カナーゴン氏の裁判官としての正義を貫けなかった無念さを痛感するべきだ。このままでは日本の裁判所は世界に恥を晒す事になる〗

〖今回の裁判で判決を下した品田裁判官は、事件の本質よりも裁判所という組織を優先した。つまりは自分の出世を邪魔するような内容は省いたと言えるのではないか。例えば鈴木と長谷川によって作り上げられたA氏と反社会勢力との繋がりという虚構を信じたかのように見せかけたが、反社の資金で金融をやったとしたら、金利は鈴木がそれまで借りていたように10日で1割以上となり、返済の催促がないとか担保も取らないことなど有り得ないこと等でもすぐに分かる。そんなことが分からない裁判官はいないはずだ。裁判所の名誉を優先し反社との繋がりがある原告を勝たせる訳にはいかないと判断したのではないか。だとしたら全て誤った判断と思い込みであり愚かで済まされる事ではない。すでに親和銀行事件で鈴木が反社や右翼にが関係している事実が判明しているし、長谷川も承知していた。そうした事実を無視するような法曹界の歪んだ体制は即刻是正されなければならない〗

〖刑事裁判の有罪率が99.9%という数字を見てみると、これは、検察庁に起訴されたら、奇跡でも起きない限り有罪になる事を意味している。裁判所は被告が有罪になる烙印を押すベルトコンベア装置に成り下がっている。これでは冤罪で人生を台無しにされた人や誤審が原因で自殺をした人は数知れないだろう。さらに有罪率の高さを維持するために、面倒と思われる事件は捜査すらしない。それが裁判所にも影響して、裁判官が真実を見ようとせず検察や最高裁の鼻息ばかりを窺っているからではないのか〗

〖裏切り行為は老若男女、時代を問わず最も怒りをかき立てるほど人道に反する行為で、刑法でも国家への裏切りは最高刑かそれに準ずる刑が課せられる。どの世界でも最も許されない行為である。鈴木のやったことは最初からA氏の資産を狙った計画的な犯行で、西からA氏の情報を聞き込み紹介させつつ西を最大限に利用してA氏から莫大な資産を騙し取った。A氏と以前から深い付き合いのあった西もユダ的な存在であって、A氏の事を知り尽くした西が手引きした可能性すら考えられる。しかし、裏切り者は自身も裏切られるというのが世の常で、鈴木と共謀してA氏を裏切った西は鈴木に裏切られる自殺するという悲惨な結末になった。鈴木の末路も因果応報だ。キッチリけじめを付けさせられる事になる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(178)

〖既に他の読者も書いていますが、鈴木の側近であり株取引を任されていた紀井氏が、意を決して法廷で証言し、書面化した株取引の利益明細「確認書」を裁判官が全くと言っていいほど検証しなかったのは何故なのか不信が募る。宝林株の買取資金は最終的にA氏から出ている事実を鈴木自身も認めている。紀井氏が証言したように鈴木と西が最初に手掛けた株が宝林であり、その利益の一部を何度か西に報酬として渡した事も分かっている。もちろん、株取引が全て鈴木の指示である事は疑いようがない。つまり鈴木は「合意書」に明らかに違反しており、鈴木と西がA氏を裏切り契約違反を犯しているのは明白だ。この時点で既に横領と契約違反、人道に反する裏切りが発生しているのに、裁判官は訳の分からないこじ付けの理屈で重要な「合意書」を簡単に却下してしまった。裁判官が合意書の重要性を全く理解していなかったと思われるが、それは大失態であり裁判官の判断は大いに非難されて当然のことである〗

〖有名な誠備グループの代表だった加藤暠は4大証券(野村、大和、日興、山一)への対抗姿勢をあらわにして、一般投資家を集めて最高時で約4000人の会員がいたと言われている。その中には、大物政治家、大企業の社長、大物芸能人、大物スポーツ選手がいたという。そして集まった運用資金(預り金)が最高時に1000億円と言われている。これを見ると鈴木が隠匿している資産がいかに莫大なのかがよく解る。しかも加藤氏の場合は約4000人の会員からの預かり金で、株の運用資金なのである。利益が出れば当然出資金によっての利益配当があり、損失が出れば預けている資金が減るのである。しかし、鈴木は隠匿している資金からスポンサーのA氏には約束通りの配当もせず、元金も返済していない。加藤氏は、証券取引法違反で起訴、逮捕された。所謂「誠備グループ事件」だ。これは、検察が会員名簿に目を付けた事件だったと言われている。加藤氏は会員の名前は一切喋らなかった為、社会復帰した後も復活は早かったようだ。そして、この事件は4大証券が結託して司法へ圧力を掛けたためとも言われている。この事件で明確に分かるのは、加藤氏は相場師で鈴木は最悪の詐欺師だという事だ〗

〖西は株取引の巨額の利益を山分けするという密約を鈴木と裏で交わし共にA氏を裏切った。その顛末は鈴木に裏切られまんまと利用されるだけに終始し自殺を選択することになる。遺書にはA氏に対して謝罪の気持ちを綴っていたが、これがもし仮に鈴木が西に対する約束を果たしていたらどうだっただろうか。西はA氏に対する過ちに気付き謝罪の気持ちが生まれただろうか。あれだけ世話になったA氏を金の為だけに鈴木と共に裏切った事は罪深い。西がA氏側に立ってしっかりやっていれば鈴木がいかに邪な考えを起こそうが、付け込まれる隙を与える事無く全てが上手く運んでいた可能性が十分に考えられる〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士が、鈴木の弁護を引き受けた理由はやはり報酬の額であると思う。こんな無茶苦茶な事件を引き受けるにはそれしか考えられない。しかし長谷川は、鈴木が親和銀行不正融資事件に留まらず、多くの不可解な事件に関与して罪を犯し、悪事を働き、他人を騙して詐欺行為を続けてきた人物である事を百も承知だったに違いない。その悪人を後押しし、弁護し、法の裁きを与えずに野放しにしてしまったという自覚はあるのか。自覚があるなら不正に目を瞑り見逃した弁護士として裁かれなければならなかったが、それを予測し弁護士を辞めてしまった。しかしその行動が更に世間の反感、非難を買っているのは事実だ。逃げれば逃げるほど卑怯な人間として追及される。逃げ続ける限り鈴木にも長谷川にも安息はやって来ない。ここまで大きな事件は身内にも大きく影響を与えることは間違いない。過去の大きな事件はインターネットが普及していない時代の事件でも歴史に残っている。インターネットが普及している今は、日本だけでなく世界中に拡散して子や孫の時代になっても消滅することは無いし、永久に残る〗

〖地方の裁判所支部に異動(左遷)が決まった裁判官達が、「支部(渋)から支部(渋)へと支部(渋)巡り、支部(渋)の虫にも五分に魂」と詠んだ迷歌があるらしい。最高裁長官はこの歌を深く心に留めなければならないのではないか。そうでなければ優秀な裁判官は育たない。誤審だらけの裁判が蔓延り(はびこり)、被害者が増えるばかりだ。最高裁を頂点とする裁判所は「官僚、役人機構」による巨大な組織である。社会的責任は重大だ〗

〖時代の流れと変化が著しい中で世界がグローバル経済へと進んだ結果、同時に日本も害毒に冒され拝金主義に染まった。「武士道の心」に立脚してきた頃は高貴な志と理念があったはずで、教育者の新渡戸稲造が教える「武士道とは仁・智・勇(博愛心・知恵・勇気)の枠組みで支えられ行動する本質的な掟」であり、そのDNAを引き継いだ日本人であるならば、鈴木のような仁義の欠片も無く金の為なら仲間でも平気で裏切り邪魔になれば死に追いやるような卑劣な人間にはなれないはずだ。こんな人間を野放しにしてはいけない。家族や身内は経済面では当然影響を受けているはずで、それで満足していると将来がどうなるか早く気付くべきだ〗

〖裁判に真実は関係ないのか。今回の「貸金返還請求事件」の流れと判決を見ると、「嘘が真実と判断された者勝ち」の印象がある。確固たる証拠を提示しても何の役にも立たないという信じられない現実を知った。どんな証拠でも後から「質問と回答書」(乙59号証)のように否定すれば良いし、訴えた人物を印象操作で貶め、「心裡留保や強迫」という採用すれば弱い者の味方と錯覚するような言葉を使い、主張し続ける戦術を長谷川と鈴木は徹底した。勝つ為ならば道徳観や倫理観はどうでもいいというのか。この戦術がこのまま通ったままでは、今後この裁判は判例として弁護士が参考にすることで司法の世界が歪み、犯罪を見逃す世の中になってしまう〗(関係者より)

〖投資顧問会社の中には、証券担保金融を兼業している会社も多かった様だ。やはり、金融と証券業界は切っても切れない関係なのだ。証券だけではなく鈴木の様に手形を持ち込んで割引いたり、担保として預けて借入をする人間もいたらしい。多分短期間で高利であったと想像できる。おそらく鈴木もこういう会社を利用していて行き詰まったのだと思う。A氏と知り合って助けられ、合意書を交わして株の売買を始め、隠匿した利益を海外に運んでいた「五大」の吉川もこの時代の仲間だったのだろう。裁判官は証券業界や金融業界の裏側を知らなければこのような裁判を担当してはいけない。公平な判断は出来ないだろ〗

〖西が鈴木に宛てた「遺書」から、西の言い分では「宝林株の800万株の代金を含め鈴木に売買を任せる約束をしていたために主導権を鈴木に取られてしまい、自分のやりたい方法が出来ず言いなりになってしまったため、社長に本当の事を言えなかった」とあるが、鈴木に売買を任せたとしてもその都度事実を三者間で報告、確認し合えばいいことで、利益金に関しても毎回ごとにA氏のもとに持って行く約束ではなかったか。全てオープンにして前述したようにきちんと履行していれば、こんな最悪の事態に陥らずに済んだのではないか。西の身内(特に内河陽一郎)は西の下で働いていたので、鈴木と長谷川、青田の身内ほどではないにしろ、今後、大きな影響を受けることになるが、これは当然の成り行きであると思われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(177)

〖この裁判は原告やその関係者から見れば、まさかの信じられない判決であったろう。鈴木と代理人の長谷川弁護士による常識を遥かに越えた虚偽の主張と証言、そして原告代理人の力不足と訳の分からない戦術。何より公平公正であるべき裁判官の驚く対応と誤った判断が日本の法曹界に及ぼしたダメージは深刻だ。極端に言えば原告であるA氏が一人で裁判を戦っていたようなものだと思う。鈴木と長谷川は重要な「合意書」「和解書」など数多くの証拠も言い掛りや虚偽により否定し、さらにA氏に対する裁判官の印象が極端に悪くなる結果を残した。印象操作により裁判官の公平公正な審理を歪めてしまうほどに理不尽な鈴木側の手口だが、その手口に踊らされた裁判官の資質が疑われて当然だ〗

〖株取扱の合意書は、被告の虚言と裁判官の知識不足が原因で無効となった。この合意書は、A氏、鈴木、西の三人の契りなのだ。書かれた文書は掟であり取り決めなのだ。復活を賭ける二人の人間と、それを支援しようとするA氏の人生が掛かっている。しかし、鈴木はこの契りを反故にした。裁判官の判断は余りにも書類の様式に拘り(こだわり)過ぎで、この契りを交わす経緯を全く理解していない。人を裁く裁判官がこのような人間でいいはずはない。西は自殺し、鈴木は莫大な利益を独り占めしたうえに隠匿して消息不明を続け、A氏は鈴木を提訴したが何故か敗訴した。3人の人生が変わってしまった。責任の大半が判決を誤った裁判官にある〗

〖法務省が民事訴訟の審理を半年以内に終わらせる新たな制度の導入を検討している。裁判を利用しやすくするのが目的というのが表の理由で、本音は「判決未済」(審理を終えてまだ判決を書いてない事件を「判決未済」と呼ぶ)が多いと出世に悪影響が出るため「未済」を多く抱える裁判官が「審理の期限が来たから判決を出す」と言える制度が渡りに船だからだそうだ。3年もかかった鈴木の裁判では原告側の証拠を検証した跡が全く見られず、鈴木側の主張を一方的に指示する短絡的で粗悪な判決結果に終わった。問題は審理に要する期間の限定では無く、裁判官の資質低下に起因する。品田裁判長をはじめ他の堕落した裁判官を一掃し、公正公平な判断のもとで審理を迅速に進められる優秀な裁判官の育成に尽力するべきだ〗

〖株の世界は知らないが、株取引で個人が470億円もの利益を上げることはよくある事だとは思えない。しかし470億円という巨額の利益は海外のペーパーカンパニーを使えば税金を逃れ隠匿できるのだと知った。日本の法体制そのものが甘く抜け道があるという事になるが、これは大問題である。鈴木の様な極悪人は稀だと思いたいが、株に詳しい人間ならば同じような手口で既に法の網を潜っているだろう。捜査機関にはこの実態をいち早く知って、犯罪をこれ以上野放しにする事なく確保に動くべきだ〗

〖鈴木よ、裁判に勝ったからと言って安穏としていると、いつ寝首をかかれるか分からないぞ。時代が戦国時代なら今頃はお前の首と躰は繋がっていないだろう。しかし、ある意味現代の方が危険かもしれない。何故ならばネットニュースでお前の情報が拡散しているから、世界中の大物盗人から狙われているかも知れない。コロナ禍で世界中の人達が自由に動けないのでお前は助かっているのだろう。豊田商事事件の永野一男の様になるかもしれないぞ。それとも警察に保護願を出すか〗

〖西が鈴木に籠絡され簡単にA氏を裏切ったのは、それだけ西に付け込まれる隙があったからだ。西には「A氏に自分が頼んだら何でも聞いてくれる」という甘えがあり、これまでのA氏の善意に対しても報いる気持ちはさらさら感じられなかった。そういう所を鈴木に見透かされ逆に利用される結果となり自殺にまで追い込まれたのは自業自得と言える〗

〖鈴木は株取引で470億円以上の利益を上げ、海外のプライベートバンクに隠した。それが平成18年頃であるから現在までに約15年が経っている。「パラダイスを満喫している」と鈴木が語っていたと関係者の投稿にあったが、どれだけ好き勝手に使ったとしても預金運用の利息は相当な金額になり、どんどん増え続けて1000億円以上は確実だと思える。おそらくこの15年で鈴木も更に悪知恵が付き、プライベートバンクに預けているだけではなく不動産のほか、隠匿資金の実態をウヤムヤにさせる為にあらゆる形で財産形成をしているのだろうが、今まで全く発覚せずにいる事が不思議でならない。まさか捜査機関までも裏金で操っている訳ではあるまいが、こんな大悪党を野放しにしておく神経がおかし過ぎる〗

〖ある相場師は「実業家は株投資に手を出してはいけない。実業家が株で儲けることを覚えてしまうと、儲けを手に入れるなら株の方が早い事を知ってしまう。実業家は、日々1円、2円の積み重ねで儲けている。株で何億も儲かると勘違いする。株に関心が向いて本来の1円、2円の心が消えてしまう」と言っている。鈴木は、正にこのタイプだ。と言うより鈴木は実業家ではない虚業家だ。真面目にコツコツ儲ける気は毛頭なく、自分で設立した会社を利用して投資家を騙すことを目的としていた。自社の株価を安定させるために証券取引法に違反する自己取引は日常茶飯事で、その資金繰りのために他人を騙すことを繰り返していたのだ。A氏との事もその資金繰りが高じたもので、鈴木の本質は元々「金の為なら何でもやる」の大悪党である〗

〖鈴木や長谷川は本サイトが掲載してきた悪行の詳細な記事に対してグウの音も出ないに違いない。記事の内容が真実であるだけに、下手に抗議をすれば更に事件が表面化して火に油を注ぐ事になりかねないと思っているのではないか。とは言っても、このまま沈黙を守り続けていてもインターネットやSNSを通じて悪事が拡大するばかりだ。再審の扉が開けば鈴木にかけられている犯罪疑惑の外為法や金商法ほか税法等に違反して国外に流出させ隠匿している1000億円以上の資金の実態も明るみになるだろう。それだけではなく、10名前後にも上る鈴木の周辺関係者の不審死や行方不明事件にも目が向けられる。そうなってからでは遅い事ぐらい鈴木もよく分かっているはずだ〗   (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(176)

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で西と天野氏の自殺を利用して自分の不利になる事項を全て否定し、さらに、西から聞いたと嘘をつきA氏を誹謗中傷して、反社会的組織との関係を捏造し、裁判官のA氏に対する心証を著しく悪くしようとした。そして裁判官はその手に乗ってしまった。これは、全て鈴木の代理人長谷川弁護士が考え出した裁判戦略だ。長谷川の責任は弁護士を辞めたことで免れるものではない〗

〖鈴木は人生の中で「お陰様で」という言葉が頭に浮かんだ事があるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人のお世話になり助けてもらって生きている。そしてその恩を殆どの人は忘れずに生きている。どんなに些細な事でも、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人も多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し延べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠心誠意の衣を着て見せて、喉元過ぎれば全てを忘れ「お陰様で」という感情が全く感じられない。しかも恩を忘れるばかりでなく今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間が持つ感情ではない。西に対しても志村化工株事件で庇ってもらいながら、保釈後に態度が一変し、その後も裏切るという仕打ちをしている。人に心から感謝出来ない人間には恩を受ける資格はない〗

〖弁護士会の会長は弁護士の選挙で選ばれるが、地方裁判所の所長も、高等裁判所の長官もそうではない。地裁の裁判所長も、高裁の長官も裁判官達の選挙で選ばれれば「上に行こうとする者が下の動向を窺う事」になる。そうすれば出世や人事異動ばかりに気を奪われ、公平な裁判が出来ない裁判官が減るのではないだろうか。とにかく裁判所の改革は早急の問題だと思う〗

〖鈴木は株取引で紀井氏に売却を任せ、利益金の管理は茂庭氏に担当させていた。そしてこの2人の間を遮断して情報が洩れないようにしていた。また自分は西を間に立たせてA氏との接触を極力避けていた。側近の天野氏には「A氏に会うな」と恫喝したりするなど、異常なくらいの警戒心は自分の悪行がいつどこからバレるかを恐れての対応だったのだろう。こういう人間とは一切関わりたくないものだ。そして危険と感じた人物を抹殺するという人の顔をした鬼そのものだ〗

〖最高裁事務総局こそが「権力の中枢」と言われる裁判所のエリート集団らしい。全国の裁判官の人事を牛耳り、判決にも睨みを利かせる。ある現役裁判官は「裁判官って、弱いんですよ。一人一人はただのサラリーマンですから」と言い、「だから当局に睨まれることなく、賢くやっていきたいという自信の無い裁判官が増える」と続けた。使命感の欠片も見えない言葉だ。これでは我々一般人がトラブルを抱えた時にどこに相談に行けばいいのか。善悪の判断は自分たちの手で付けるしかなくなり、世の中は無法地帯になる〗

〖個人が裁判を起こす事は、一生の中で一度もない人達の方が圧倒的だろう。裁判官にしてみれば日常に扱う数多くの事件の一つに過ぎないのだろうが、訴える側にとってはよくよくの事で、人生が掛かっている場合も少なくない。だからこそ信頼し正しい判断をしてくれるであろう裁判所に託すのに、今回のようなとんでもない結果にしてしまうと、裁判官に対する不信感と疑念が次々と湧いて来る。そして日本の司法に対する失望感が広がるばかりだ。何が一番大切か、自分達は何をしなければいけないのか、個人の立場に立って司法に携わる人達には襟を正して考えるべきだ〗

〖西の残した記録によると、「五大」の吉川某はある時期からSECにマークされ、パリに逃亡したらしい。何故吉川だけがマークされたのか、SECが調査すれば必ず鈴木の名前が浮かんだはずなのに、鈴木がSECに事情調査をされたという話は聞かない。これも不思議な事だ。鈴木の周囲で不可解な事が多すぎるのは何故だろうか〗

〖鈴木は宝林株で160億円もの利益を上げている。西は株取得の際にA氏から3億円もの資金を提供してもらったが、その後も他の銘柄においても株の買支え資金をA氏に協力してもらっている。160億円もの利益があるのなら、鈴木と西は何故その利益金から買支え資金を捻出しなかったのか。しかもA氏が出資した資金が全額株の買支えに使用していたのではないようだ。鈴木は自分で稼いだ資金ではないからお金の大切さが分からないのだ。A氏は金の成る木ではない。今でもA氏がどんな思いで融資してもらった人に返済を続けているか考えた事があるのか〗(関係者より)

〖西は、A氏に鈴木の借入を保証する発言をしたり、書類を差し入れることによって融資を容易にしている。西は、自分に保証能力も無いのに連帯保証までしている。これは、鈴木と密約済みでA氏を騙す為の共同作業だったのではないか。A氏は西を信用していただけに裏切られた怒りは半端ではないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(175)

〖裁判の結果を受け鈴木は解放されたとか放免されたと思ったかもしれないが、10人前後の自殺者や不審死者、行方不明者の事件に関与している疑いがあることを忘れてはいけない。更には国外に隠匿している1000億円以上の資金(違法行為による蓄積)の解明も必至となる。鈴木の裁判の判決処理についての講義書面を受け取っている最高裁判所の大谷長官は事の重大さをしっかり認識し行動を起こすべきだ。悪事の総合商社のような鈴木を野放しにする事が、どれだけ社会全体に悪影響を及ぼし、また裁判所の信用失墜に繋がるかを重大に受け止め無ければならないはずで、再審の場で真実の追求に尽力すべきだ〗

〖鈴木は、平成9年10月15日付の借用書で年利36%、遅延損害金年40%と自筆している。 平成10年5月にA氏と鈴木の代理人の西が交わした「貸付金の年利を15%、遅延損害金を年30%とする」という覚書を忘れてしまっているのではないか。鈴木側は主張の全てにわたって自分に有利な事は嘘をついてでも強く主張するが自分に不利になるような事については忘れたようなふりをして「言っていない」とか「会っていない」「知らない」などと言っている。A氏の代理人弁護士は強く反論するべきだった〗

〖長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳この3人は正真正銘の弁護士、あるいは元弁護士である。「弁護士とは基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とし、この使命に基づいて誠実に職務を行います」と弁護士法に定められている。そして紛争を解決するために活動するのが弁護士のはずである。ところがこれらの代理人は依頼人である鈴木の権益は擁護したかもしれないが、原告であるA氏に対しては個人の人格否定を平気で行っている。そして社会正義の実現どころか悪を擁護し加担までしている。立場を弁えずやり過ぎとしか言いようがなく、紛争を解決するどころか更に広げている。裁判官も含めてこの人物達の責任は大き過ぎる〗

〖鈴木の裁判を担当した品田、野山の両裁判長には「判決に影響を及ぼすべき重要な事項について判断の遺脱があったこと」(民事訴訟法第338条、9号)は明らかで、再審を行うに当たっての要件を満たしており、品田、野山の両裁判長はその事実を真摯に受け止めて誤審、誤判を反省せねばならない。3年もかかった裁判の結果が不当判決となったことはあまりに矛盾していて、A氏や関係者達の無念さは半端ではない。これで鈴木がノウノウと暮らしていると思うと、憤りを禁じ得ない。再審の道を開き誤った判決を覆し必ず屈辱を晴らす時が来るだろう〗

〖一時、A氏の代理人だった利岡が襲撃され、重傷を負った事でA氏の代理人弁護士が、鈴木らを被疑者として告訴しようと準備したが、当事者の利岡が相手側と和解した為実現しなかった。これには大いに疑問を持つ。利岡は依頼人のA氏に何故相談しなかったのか。A氏は利岡に和解金額を聞いたが利岡は曖昧な言葉でしか答えなかったらしいが、勝手に想像すると和解を提案した犯人側の代理人(犯人が所属していた暴力団の組長)へ鈴木または青田からかなりの和解金の提供があったのではないかと思うが、それは私の考え過ぎか〗(関係者より)

〖A氏の資金力とA氏の人間性のどちらかが欠けていたら今の鈴木は存在していない。この事は鈴木自身だけでなく鈴木の家族親族にも十分に自覚してもらいたい。そしてこの両方を持っている人物はまずいないと言える。それくらい鈴木は奇跡的な出会いを果たしている。1000億円以上と言われる巨額な隠匿資金はもとより、そこに行き着くまでの状況がどういうものだったかを鈴木は決して忘れてはならない。そしてその後も何度となくA氏からチャンスを与えられ、さまざまな場面で譲歩してもらって来た筈だ。もうこれ以上A氏や他の人達に対する裏切りは止めるべきだ〗

〖2007年、冤罪事件で有名な袴田事件を裁いた男として静岡地裁で第一審主任判事であった熊本典道氏は合議の秘密を破り「事件は無罪の確証を得ていたが裁判長の反対で死刑判決を書かざるを得なかった」と告白。判決の翌年、自責の念から裁判官を退官し過去の重さから酒に溺れ家族を失い自殺も考えた。袴田さんの弁護団は「裁判官の殻を打ち破って判決の間違いを認め力になってくれた勇気ある方」と称賛した。熊本典道氏は「法廷では裁判官自身も裁かれている」とし裁判官の良心と正義を貫く精神を説いた。熊本氏のインタビュー記事を読めば品田裁判長をはじめ他の裁判官達も裁判官とはどうあるべきか分かるはずだ。品田裁判長は同じ裁判官として羞恥を覚え、鈴木の裁判を反省し再審に向けての協力を惜しまない事だ〗

〖鈴木は平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡されている。逮捕起訴から約半年後の12月に保釈されたが、翌平成11年7月8日に株取扱の合意書をA氏、西と締結した。鈴木は、平成14年秋頃までは執行猶予中で表向きは目立った動きはしていなかったが、FR の役員を退任し、株主名簿からも名前を消したにもかかわらず、陰では暗躍を続け、宝林株で儲けた利益を横領しながらさらにFR株で莫大な利益を上げ執行猶予期間が過ぎるのを待ち遠しく思っていたかもしれないし、株取引の利益の独り占めが発覚しないことに最大の神経を払っていたと思われる。平成14年6月27日の借用書作成頃までは揉め事を起こさないようにしていたのだろう。宝林株取得に始まる多数のペーパーカンパニーの購入、オフショアのプライベートバンクの口座での利益金隠匿も秘密裏に行われていた。執行猶予の期間中は国外へ渡航する時は申請が必要なために自重していて、隠匿利益の海外への流出にはペーパーカンパニーの名義が必要だった。その事情を知る人間は多分、吉川と霜見ではなかったかと思う。しかしその2人はもうこの世にいない。鈴木の残虐非道なずる賢さがよく分かる〗

〖鈴木は外資系の投資会社を装うペーパーカンパニーを数多く持ち、自分の名前が表面化しないよう策を練って巨額な資金を隠匿している。裁判が正しく行われ裁判官が正しい判決を下していれば、これだけの大事件であるから国税、警察や検察等の各捜査機関が動いた筈だ。裁判官の大失態がとんでもない罪を見逃してしまった〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(174)

〖西が平成8年にA氏に差し入れた書類の中に、A氏が鈴木に融資する際の約束事を書いた書面がある。①今後、鈴木へ融資する場合は、FR の手形を使用して借入をする。②鈴木は、各手形の支払期日の3日前までに現金を持参する。③西が、鈴木の借入を保証する、というものだが、A氏は上記に加えて支払期日を借入日の1カ月後とすることを条件に鈴木に融資することを了承した。この書類を見れば、裁判で債務者が鈴木個人かFRかという審議をする余地などなかったはずだ。債務者は鈴木だった事が歴然としている。何故、裁判官は西の陳述書を無視したのか。不可解な裁判はここから始まった〗

〖今回の鈴木の裁判をどういった経緯で品田裁判長が担当するに至ったかは定かではないが、本サイトでも指摘されているように、端から株取引に関する全ての事柄を排除する方針だったように考えられる。この裁判の担当が品田裁判長では無く他の裁判官により正当に審理されていれば、真逆の結果を生んでいたと思う。判決が明らかに間違いであるという事実が判明している以上、再審の場で是正し真実を追求する事が裁判所の義務である〗

〖長谷川弁護士は、今回の被告の弁護士としては最適な人物だったと思う。その戦術は決して容認できるものではなく悪質極まりないものではあるが、勝つ為に必要な要素をありとあらゆる角度から練って戦略を立てている様子が窺える。その最たるものが「質問と回答書」(乙59号証)であると思うが、A氏側の重要な証拠書類の効力を無くす事と、A氏の印象操作を質疑応答の形にして虚偽を作り上げている。質問の仕方も鈴木に都合の悪い部分は否定、都合の良い部分は肯定し易い誘導の仕方をしている。勿論このやり取りは全て長谷川が都合よく書いたものに鈴木が証言しているだけである。鈴木はA氏の前に姿を現さず西に代理をさせていたにも拘らず、長谷川から「西に代理権を授与したのですか」という質問に「全くそんな事実はありません。西と原告が結託して作り上げたとしか考えられません」と信じられない応答をしている。この質疑応答が「鈴木義彦代理人」と書いてある西の提出した証拠書類に裁判官の疑念を持たせる事になったのだろうか。全く信じられない卑怯な手段である〗

〖裁判官は、商業手形と融通手形の違いを把握していなかったのか。商業手形は商品購入時に相手方に発行するもので、融通手形は取引の実態が無く、取引相手又は第三者と手形を発行し合って資金繰りに使うのであるが、今回の場合は借入時の借用書(手形借入)代わりとしての役目を果たしている。この違いを裁判官が認識していれば。裁判への取り組み方も変わっていたのではないか〗

〖「和解書」は、A氏と西にそれぞれ25億円ずつ支払い、2年後に別途A氏に対して20億円を支払う(和解書には不記載)という内容で締結されたが、この時A氏と鈴木には今後についての認識の違いがあったのではないか。A氏にしてみれば「合意書」に基づいた株取引契約の途中経過での一時的精算に過ぎず(60億円の利益が前提と西に念を押されていた)、これで終わりではない。だが鈴木はこの「和解書」を以て全てを終わりにする意向だったに違いない。そうであるならば、宝林株の取引だけ見ても800万株の収得資金が3億円で、利益は単純計算で株価の高値のピーク時で184億円だ。A氏が出した買い支え資金が58億円(総額)であるから単純に123億円を三人で分けると41億円ずつの取り分だ。A氏に対する西と鈴木(28億円)の借入金を含めるとA氏には171億円を支払わなければならない。因みに鈴木の取り分は13億円であるが、あくまでも宝林株の取引のみであって実際にはこの時点で明るみに出てない相当額の利益が上がっていたはずだ〗

〖証券市場に、鈴木と西が宝林株の取引で約160億円もの利益をあげたという情報は瞬く間に広がり、A氏のところへも何回も連絡が入っていたらしい。A氏も儲けているに違いないから、是非ともスポンサーになってほしいという依頼が多かったようだ。株の世界の噂の広がりは凄いものがあると思う。しかし一番驚いたのはA氏であり寝耳に水だった筈だ。真相を西に確かめたが、その頃すでに鈴木の話に乗ってA氏を裏切っていた西は「根も葉もない噂」と片付けてしまったが、内心は気が気ではなかった筈だ。その後も鈴木に裏切られるとも知らずに鈴木の逃亡を手助けしたりするが、ここで目を覚まし本当の事をA氏に話していたら、裁判にもならずに鈴木が今や1000億円以上ともいわれる利益を独り占めする事もなく、何よりA氏にここまでの迷惑が掛からずに済み、そして西も今も生きていた筈だ。西は判断を間違えたために命を天秤にかける羽目に陥った〗

〖鈴木は、A氏から借り入れをする時に、手形と借用書を巧みに使い分けている。それは、後日の言い訳の為であったと思える。鈴木は、最初から金を借りても返さずに済ませる方法を様々に企んでA氏から融資を受けていた。西は、その事を知りながら、鈴木がA氏から融資を受ける事に加担していた。この2人のやり方は本当に悪質極まりない〗

〖品田裁判長の頭の中には裁判を早期に終結する事以外に考えが無く、その為に面倒な株取引に関する問題を全て排除し裁判の争点の簡略化を図ったと思われる。三者間で締結された株取引の前提になる「合意書」を無効とする品田裁判長の判断理由も根拠が無く、株取引の詳細を証言した紀井氏の立場も軽視し一切認めなかった事も頷ける。品田裁判長にしてみればこの裁判は担当しているうちの一つに過ぎず、早期に終了させるための都合の良い判断を強引に推し進めたのではないか〗

〖ここまで判決に批判が集まる裁判も今までにないほど珍しいのではないか。しかも身内や関係者だけではなく、一般の読者の心までも惹きつける事件というのはそうそうないと思う。ここまで卑怯極まりないやり方で勝訴を勝ち取ってしまった鈴木と日本の司法の実態に驚きと失意と怒りが混在する気持ちなのだと思う。何故A氏が負けなければならなかったのか。理由が全く見当たらないし、理解など出来る訳もない。「正しい裁判とは何か」「正しい判決とはどういうものか」を改めて裁判官に問いたい〗  (以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(173)

〖裁判官は、西が残した証拠を何故採用しなかったのか。判決文を見ても西の証言は全く採用されていない所が遺書を見ていない証と思う。鈴木が西の死後、「質問と回答書」(乙59号証)などで、西の死をフルに悪用し、「西から聞いた」としてA氏を誹謗中傷し、裁判官の心証を悪くする手段にしている。自殺してからも鈴木に悪用され、A氏の足を引っ張っているが、鈴木は本当に情けのない極悪な人間だ〗

〖この事件は「貸金返還請求事件」だが、真実を見極めるには株取引の内容が絶対必要不可欠だった。紀井氏の株に関する証言は不自然過ぎるほどに着目されず、合意書、和解書の無効という判断にはあまりにも違和感がある。逆に鈴木や長谷川による合意書に基づいた株取引の否定の主張は簡単に採用されている。本来はA氏代理人がもっと強く異議を唱えるべきなのだが、あらゆる角度から鈴木を見て来た西による法廷での証言ができないことを見越した長谷川の作戦は本当に卑劣だ。西の証言の有無で説得力に雲泥差があった〗

〖昨今の裁判官が閉鎖的な裁判所の一員である以上、組織内の思惑が裁判結果に何らかの影響を及ぼす事は否定できない。こういうことは裁判所に限らずどんな組織にも言えることだ。現在、裁判所改革の一環として裁判員制度が導入されているが、日本では特定の刑事事件においてのみ選ばれた国民が裁判員として審理に参加出来る。裁判官の不当判決が問題となっている現状を踏まえると、海外の陪審員制の様に民事訴訟においても活用されるように範囲を拡充すべきだ。善良な一般市民の方が組織のしがらみに関係無く裁判官より正当な判断を下し、より真っ当な判決が期待出来るのではないか〗

〖鈴木と青田、長谷川は自分の悪の知名度が一年前とは比べ物にならない程に急上昇している事に気付き何を思うか。これが株価ならば万々歳だろうが、今度はそうはいかない。そして更にこれから先の一年後を想像したことがあるか。当然今の場所から今の環境で傍観している状況にない事を断言しておく。しかしそれもこれも自分が強欲であるが為に選択した運命であり、人の温情をないがしろにし、人間らしく謝罪もせずに逃げ回っている結果だと後悔するがいい。それは鈴木の家族や身内、そして長谷川、青田も同様だ〗

〖品田裁判長は判決で「株取引合意書が無効であるから原告と被告との間の株取引合意書に関する事柄についての原告の主張は全て認められない」と「合意書」の有効性を頭ごなしに否定している。「合意書」を裏付ける証拠類を全く無視して株取引合意の有効性を否定することに固執することで裁判での全てが鈴木有利に働く事から、鈴木側との癒着の可能性が湧いてくる。こうしたあからさまな誤審が通用して誤った判決につながるような裁判であってはならない。国民の裁判所に対する不信感は募るばかりだ〗

〖人間の顔をしたハイエナ。鈴木は、そんな表現がピッタリの詐欺師だ。今まで見聞きして来た人の中にこんな輩はいなかった。いくら金の為とはいえ、これだけ世話になった恩人に対して、どこまでも裏切り続けることができるものなのかと怒りを覚え、そして何よりA氏のように困っている他人にこれだけ施すことが出来る人もいるのかと驚いた〗

〖品田裁判長が主導した鈴木の裁判が多くの関係者にどれだけ害をもたらしたかを品田自身は考えた事があるのか。3年もかけて一体何を検証して判決に至ったのか明確な説明を求めたい。誤字脱字があれだけ多いということは、一審の裁判官、特に裁判長の品田はこれで裁判長と言えるのか、本当に疑問だ。「合意書」について身勝手な解釈で難癖を付けるような講釈を垂れて有効性すら認め無い。「合意書」の有効性の有無はこの裁判の重大なポイントとなるところで、それに関する証拠類もろくに検証しないで安易に下した判決は誤りだらけで、裁判官としての資質や能力が欠けているか、あるいは何らかの不正による故意の判断としか考えられない。こんな裁判がまかり通るようでは、日本の民主主義における裁判制度の根幹を揺るがしかねない〗

〖鈴木は、いったい幾らの資産を隠匿しているのか。2006年(平成18年)当時470億円の株利益を得ていた事は、鈴木のスタッフとして一緒に株取扱をしていた紀井氏の証言と陳述書で明らかになっている。その資産を15年間、タックスヘイヴンのプライベートバンクに預けていたとしても、その間の利息だけを加算しても計算上は1000億円を超える。現金のみではないにしても不動産や有価証券の評価や運用益を入れればもっと増えているだろう。タックスヘイヴンのペーパーカンパニー名で管理していて鈴木の名義ではなくても、金融庁と国税庁がこの裁判の内容を基に調査すれば隠匿金は発覚するはずだ。特に杉原弁護士と茂庭進を調査すれば骨格は分かるはずだ。そうすれば芋づる式に全容が解明されると思うが、金融庁と国税庁はどうする〗

〖今の裁判所は裁判官にとって「伏魔殿」と言われるが、そんなところに長く居ると、大半の裁判官が品田裁判長のような堕落した裁判官へと変貌を遂げていってしまうのではないか。裁判官を目指し司法試験を受けた頃の志は何処へ行ったのか、と訝しく思う。上級国民という意識だけが強く、国家公務員という安定した立場に胡坐をかいて出世ばかりを考え、本来裁判官としてあるべき姿、中立の立場で公平公正に物事を見極めながら、法律で争い事を解決する「法の番人」としての正義感を持った裁判官は存在するのか。誠に嘆かわしい限りだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編(172)

〖裁判所は、平成14年ごろから「明日の裁判所を考える懇談会」を設置し、司法制度を充実、強化し、広く国民の視点に立って、利用しやすく、分かりやすいものにすることを目指し、各方面からの有識者が参加する顧問会議及びテーマに応じた検討会議が設けられ、検討の過程に多様な国民の意見が反映されるように努めているという。しかし、約20年を経過した今日においても目に見えた改革は行われていない。ピラミッド型の組織も相変わらず、上意下達の慣習も改善されていないのではないか。優秀な裁判官が減少しつつあるという現実は何も変わっていない事を表している。それ故、この裁判の様に裁判官の偏見、怠慢による誤審が減らないのだ〗

〖老練な長谷川は裁判所の内情をよく理解しており、一審で何とか勝訴を勝ち取れば、もし原告側が控訴しても高裁は原審判決をそのまま採用することを経験上から熟知していたのではないか。そして控訴審の判決は、長谷川の想定通りに誤字脱字等の修正のみで終わった。一審でここぞとばかりに「質問と回答書」(乙59号証)なる掟破りの偽証手段を講じ「反社会的組織」のトップの名前まで出して、A氏に「反社会的組織」のイメージを植え付けようとする、なりふり構わぬ手段でA氏の信用失墜に尽力したと考えられる〗

〖鈴木は罪を罪とも思わない人間、テロリストと同じだ。そういう人間が最も危険だ。だからこそこの貸金返還請求の裁判で、まず鈴木は正当に裁きを受けるべきだった。そしてこの事件を皮切りに数々の不可解な事件、株取引を含める全ての違法行為の罪を償わせるチャンスとなる筈だった。鈴木は必ず裁きを受けなければならない。真相の全てが公となり社会の目に晒されて、やっと自分の愚かさに気付く日が来る。しかしその時にいくら後悔してももう遅い〗

〖裁判所は「より良い司法を目指す改革」、「21世紀の日本を支える司法」を目標に掲げ、「裁判の迅速化に係る検証に関する検討会」、「裁判官の人事評価等の検討会」「最高裁判所行政不服審査委員会」等を設置、開催して司法改革を進めていると聞くが、最近になっても司法界全体で多くの様々な問題が表面化している。時間をかけている割に、そして大きな目標を掲げている割には目標倒れで何も改善していない〗

〖裁判終了とともに懲戒処分を恐れて、早々に弁護士を辞めた長谷川幸雄の元に裁判での偽証工作について問い質すためにA氏の関係者が訪れたようだ。長谷川も何を血迷ったか、元弁護士のくせに警察が民事不介入だということを知らぬ訳はないのに警察に泣きついたという。警察側も電話口でその事を伝えたらしいがそれでもなお強引に呼び付けたようで、関係者の突然の訪問によっぽど仰天し狼狽の色を隠せなかったのではないか。心に疚(やま)しさが在る証拠だ。長谷川が鈴木の裁判で犯した偽証の罪や鈴木の犯罪への加担に対する良心の咎(とが)めを内心感じていたからに他ならない〗

〖西と鈴木が出会ってからA氏に紹介するまでの間に2人にどんな話し合いがあったか分からないが、西自身も鈴木の借金に関わり、A氏からもかなりの借金があった為に、おそらくこの頃は西が鈴木を利用しようと思っていたかもしれない。その為にはどうしてもA氏からの資金協力が必要で、西はA氏に鈴木を紹介するとき、会社はどうしようもないが、と言いながら、鈴木については上場企業の社長であり実力があるという誇大評価をしたのだと思う。そして西に信頼を寄せていたA氏はそれを受けて、資金繰りに苦しんでいる鈴木に支援をしたのだろうが、A氏に対しては、返済もない西に対する信頼の大きさに懐の深さを感じるし、西にとってA氏は本当の大恩人なのだと思った。しかしここから鈴木による西を取り込んでA氏に対する裏切り騙しが始まり、西も逆に鈴木に利用される道を辿る事になるが、文字通り因縁の出会いとなってしまった。西もA氏を裏切ってはいたが、A氏に対する鈴木の悪魔のような所業がここまでとは予測出来ず、西は痛恨の極みに思ったに違いない〗

〖西は、A氏が鈴木に融資するにあたって数々の書面をA 氏に差し入れている。これ自体が完全な詐欺行為だと思う。自分に返済能力がないくせに何故連帯保証をするのか、確認書を書くのか。これは鈴木への融資をさせ易くする手段だったに違いない。鈴木に融資される資金を自分も流用したいがための姑息な考えだと思う。そして、鈴木と密約で株取扱利益配当金の内の未受領分をA氏に債権譲渡しているが、それならば何故、株取引の冠する本当の話を包み隠さず言わなかったのか。西も合意書に違反している為、株取扱の配当金を受け取る権利がないから、今まで受け取っている30億円もA氏に返済しなければならないから、言えなかったのか〗

〖本サイトでは裁判結果に関する検証と被告人及びその関係者達の実像に迫り詳細な分析がなされ、明らかに不当判決であることを暴き出している。それに対して鈴木側からは裁判に勝訴したにも拘わらず一切抗議や反論が出てこない。いや反論出来ないのだ。何故なら異論を唱えようものなら、それを発火点に事が大きくなり、今以上に注目を浴びる様になれば、判決そのものが覆されることを危惧した。それを恐れて沈黙を貫いているとしか考えられない〗

〖裁判官に対する評価は「良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世する」と言われているらしいが、信じられない現実だ。民事でもかなりの誤審があるようだが、原因は司法界の見えざる背景にあるという事か。今回の鈴木事件にしても誤審であることは明らかだが、膨大な事件数の中の一事件に過ぎないという扱いならば、とんでもない事である。事件を軽んじているのではないか。裁判官は社会常識に適合した事実認定をするべきだ。ひとつひとつの事件にそれぞれの人生が掛かっているという事を裁判に携わる人間達は認識し直し、裁判所としても数をこなす事を第一に考えるような評価は即刻止め、制度の改革を進めるべきだ〗   (以下次号)