読者投稿 鈴木義彦編③(100)

〖自身が犯した罪を認めず、A氏から騙し取った金を返さずに逃げ回っている鈴木は、YouTube動画の配信も踏まえ、家族や身内の事を考えた事はあるのか。インターネット普及による情報化社会においては、過去の様々な事件で家族が悲惨な結果を招いている事は、周知の事実。鈴木は真剣に考えないと取り返しがつかない状況に陥るだろう。現在は過去と大きく違い、情報の世界中への拡散は歯止めが効かず、スピードも速い〗

〖疑惑にまみれた鈴木の裁判は、筋書きがあるかの如く鈴木擁護一辺倒の判決で幕を閉じた。裏で繋がっているのか、原告側の証拠や証言を検証もしないで一切退け被告側の主張をほぼ全面採用した品田裁判長の横暴的で前代未聞の判決だ。この結果に誰もが驚愕している〗

〖西は、志村化工株事件で、検事の取り調べを受ける中で、検事から自分が知らなかった鈴木の実態を知らされたらしい。この面でも西は鈴木の首根っこを掴んだ気になっていたと思う。鈴木に大きな貸しを作った積りでいた西は、自分が主導権を握ろうとしたことが仇になり、自分の首を絞めることになってしまった。鈴木の方が数倍も十数倍も上の悪党だったのだ。香港での事件から自殺に追い込まれてしまった。鈴木は自分の欲望の為には何でもする人間なのだ〗

〖鈴木は今まで多くの人を騙し不幸に陥れてきた。長谷川は法を遵守する弁護士の立場にありながら、鈴木の悪事を隠蔽し、法の網を掻い潜る巧妙な手口でA氏の社会的信用を失墜させ裁判を有利な状況に持ち込んだ。鈴木や長谷川は残された人生を贖罪の気持ちを持って生きていかなければならない〗

〖和解書の金額は鈴木が自分でい出した事だ。合意書は予め西が用意したものだが金額と署名は鈴木が自ら記入した。脅迫や監禁という事は起こっていない。ただ、鈴木は平林弁護士が作成した書面(乙58号証)では「とにかく、その場を逃れるために」とか「紀井の裏切りで平常心ではなかった」と言っているが、長谷川と平林の両弁護士の入れ知恵によって書いた言葉と思える。乙58号証の作成日を平成19年4月10日としているが提出日は平成29年2月8日としている。この10年間のタイムラグが嘘を証明している。明らかに長谷川と平林が考えた陳述書だと思う。品田裁判長はこの陳述書を認め、和解書は強迫と心裡留保による無効としたが、合意書を無効にしている品田裁判長としては予定通りだったと思えるが、和解から1週間後(10月23日)にA氏の会社に一人で来社して子細にわたって数時間話をしたのはどのように説明できるのか〗(関係者より)

〖今は世界各国が連携して海外隠匿資産の取り締まりの強化を図っている。現在日本では77の二国間租税条約が発効され、また多国間条約である税務行政執行共助条約の締約国は110ヵ国に上る。この両者を合わせると、日本の情報交換ネットワークは142ヵ国・地域をカバーするまでになっている。いずれ鈴木も、この網に引っかかるだろう。国税当局の調査の手が迫っているはずだ〗

〖宝林株の取得後、金融庁に提出する株の大量保有報告書に記載する出資者をA氏ではなく、紀井氏の名前を無断で虚偽記載した杉原正芳弁護士は、鈴木の犯罪に加担する共犯ではないか。今も尚鈴木を知らないし会ったこともないと言っているようだが、それは自分の保身が優先しての事だろう。犯罪収益の脱税に関与する杉原正芳を即刻懲戒処分とし、告発すべきだ〗

〖世界の裁判事情に比べて日本の裁判官は取り扱う事件数が多いという指摘もあるが、だからといって杜撰な裁判が許されていいはずがない。原告側の重要な証拠や証言の真偽を検証せず、被告側弁護士長谷川の独善的な答弁と狡猾な手口に翻弄され前代未聞の不当判決を下した。鈴木の裁判は裁判史上に残るほどの不当裁判といえるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(99)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される事を上手く利用して、逮捕される3日前にA氏の会社を訪れ、泣いて土下座し、8000万円を借りている。その際に「この御恩は一生忘れません」と感謝していたはずが、この言葉とは裏腹に、鈴木がやっている事は恩を仇で返す事ばかりではないか。鈴木の口から出る言葉は全てが出まかせばかりだ〗

〖鈴木は和解協議で取り決めた50億円と2年以内の20億円の支払い(20億円は口頭だった)を約束する「和解書」を作成後、支払に向けて、A氏から買い支えによる西の損失額を確認する等「合意書」の有効性を自認しており、利益から買い支えの損失額約58億円を差し引き3等分しなければならない旨をA氏に伝えている。こういう経緯を踏まえれば、品田裁判長が「合意書」と「和解書」を簡単に否定する事は出来なかったはずだ〗

〖原告の追加請求額は、和解書に記載された金額だと思うが、このサイトを読んでいると、実際のA氏の請求金額は西から譲渡された分も加えて300億円を超える(実際に合意書に違反した鈴木の取り分はない)と思うが、品田裁判長は把握していただろうか。1000億円以上と言われている鈴木の隠匿資産について、この隠匿資産にかかわる事件性の解明はA氏の考え1つだと思う。A氏には合意書の正当性と和解書の正当性を証明する書類は揃っている。鈴木には正当化するものは何もないのだ。長谷川元弁護士は廃業しているし、品田裁判長の援護もない中で鈴木は何を主張できるのか。A氏に直談判で謝罪して自分の生きる道を決めるしかない。鈴木の屁理屈を聞いてくれるのはA氏だけだろう。時間が経過すればするほど鈴木の言い分は通らなくなる〗

〖裁判の争点から株取引に関する事案を全面排除した判決理由から、品田裁判長の株知識に関する無知さがさらけ出された。「合意書」の有効性を否定する品田裁判長は経済情勢にすら理解が乏しい。特に現代のグローバル経済において株式市場は目まぐるしく変化している状況だ。そんな中で事前に取引する株の銘柄の特定など出来る訳がないではないか。裁判官として無茶苦茶な判断だ〗

〖鈴木の事件は、YouTube動画配信がさらなる刺激となり、情報サイトへのアクセスも増えたのではないか。それと同時に鈴木を始めとする関係者達への批判の投稿も増えるだろう。特に裁判に関しては、誰が見ても不当判決であるのは間違いないだけに、品田裁判長に対しては非難轟々のはずだ。品田裁判長は、いずれ自ら誤審誤判を認めざるを得ない時が来るのは間違いない〗

〖西は、志村化工株の事件で、鈴木を庇って有罪刑を受けた。この時の鈴木はおそらく、西の条件を全て飲んだ密約を交わしたと思う。鈴木という男はその場限りの嘘を得意としていた。西は、鈴木が逮捕されてA氏との合意書に関する利益金が検察に知られることを恐れて鈴木を庇った面もある。西は懲役2年、執行猶予3年の有罪刑を受けたが、社会復帰するには時間がかからなかった。流石に、執行猶予期間は派手な動きは避けていたようだが、鈴木との密約を履行するための面談は繰り返していて、2人だけで英文の合意書を作成して交わしていたのも逮捕前の時期のようだ〗

〖判決文には「原告の主張に理由がなく、却下する」と書かれている。この時点で鈴木と品田裁判長の共謀が決定したことになり、控訴審の野山裁判長への「誤審教唆」が成立したと思っている。この裁判については様々な憶測が付いて回るが、間違いなく言えることは、「明らかに正常な裁判とは言えない」という事だ。裁判所は再審を開廷して地裁と高裁の裁判官の責任を追及するべきだ。そして被害者に謝罪するべきだ〗(関係者より)

〖審理に入る前に、担当裁判官達は事前に原告や被告に関する犯罪履歴等の確認はしないのか。特に被告である鈴木義彦の犯罪履歴に関する情報は原告側より資料が提出されていたはずだ。それに基づけば鈴木がどれだけの悪党で、主張する事に対しての信憑性も自ずと察しがつくものだと思われるが、品田裁判長は鈴木の主張を全面的に受け入れている。誰もが癒着の可能性を疑っている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(98)

〖世間では、騙されるより騙す方が苦しいと言われる事があるが、それは、鈴木の様な悪人には当てはまらない。他人を騙すことで快感を覚えているのではないか、騙しているという実感さえも無いのではないかと思ってしまう。裁判での発言は、自分が約束した中で、都合の悪い事は全て否定している。そして、相手側を誹謗中傷し、恰も自分が被害者であるかのように事実を歪曲している。これほど自分勝手で質の悪い人間を見たことがない〗

〖この鈴木の裁判で、品田裁判長は原告側の準備書面を読んで、「合意書」契約に至る経緯を多少なりにも理解していたと思うが、実際の判決には、被告側弁護士が提出した準備書面の内容が全て反映されていたと思われる程の偏った判決で、驚くばかりだ。品田裁判長の思考回路がどうなっているのか分からない。誰もが疑問を呈しているこの裁判は、再審の場で新たに審議をやり直し最終決着を付けなければならない〗

〖一審判決を受け、控訴する事となり高裁の野山裁判長は、まともに審議する事なく誤字脱字の修正に終始しているが、3年余りかかった裁判で一審の裁判官達は裁判資料をよく読んでいなかったのか。逆に高裁の野山裁判長は多くの誤字脱字に気付く位によく読んでいるという事は内容を理解していたはずだ。判決内容に疑問を抱かなかったのか〗

〖鈴木は、西との香港事件前の密談の中で、合意書破棄の10億円と宝林株の利益配当金の一部30億円を払った際に、その一部にしろA氏に払えと言った可能性が高く、それが念頭にあるので「A氏との債権債務の清算は終わっていて、俺にはもう関係ない」と言っているが、その後のA氏との面談で何故その事をA氏に直接言わなかったのか。こんな勝手なことが言える訳がない。恐らく西は金が必要で、30億円をまるまる懐にしてしまったと思うが、約束違反で2人の取り分はゼロだ。鈴木は、確かに25億円をA氏に払っているが、そのうちの幾らが債務返済金で、幾らが株の配当金だと言いたいのか。25億円を全額債務の返済額として処理した品田裁判長の判決と整合していない〗(関係者より)

〖詐欺師は、言葉で他人を騙す奴と金銭をちらつかせて他人を陥れる奴がいるが、鈴木は相手によって両方の手口を使う。紀井氏をスカウトした時は「儲け折半」という通常では考えられない条件を提示している。しかし、元証券マンだった紀井氏には特別珍しくない条件だった様だ。鈴木は、紀井氏に内緒にしていたが株購入資金や買い支え資金はA氏が支援することになっていた為、仕入資金が不要だったのだ。普通は売却総額から購入資金等の費用を差し引いた金額が利益であって、それを折半しても鈴木の取り分は大きな金額になる。もう一人の茂庭氏も元山一證券の海外責任者であったために好条件でスカウトしたのだと思われる。しかし、紀井氏の話では約束の報酬の100分の1にも満たないものだったという。紀井氏の想像よりも取扱金額が大きかったので、それなりに高額な報酬になったのだろう。この事をとっても鈴木の異常なまでの金への執着心が窺われる〗

〖A氏とは20数年間も昵懇の関係にあった西は、鈴木と出会う前からA氏に大変な世話になり、会社の資金繰りを始め、100億円を超える支援を受け、ギャンブルや女性関係に浪費する等やりたい放題やってきている。そうした脇の甘さを鈴木に見透かされ、付け込まれた西が籠絡されるまでに時間はかからなかったはずだ。しかし、西を利用するだけ利用して自殺に追い込んだ鈴木の狡賢さ、冷酷さは尋常ではない〗(関係者より)

〖品田裁判長は明らかに、株取扱に関する審議を排除したと思う。金額的にも裁判史上最高額になるだろうし、1000億円に係わる犯罪を裁く自信が無かったのではないだろうか。タックスヘイヴン地域の問題に火がつくと外交問題に発展する可能性も出てくる。当然に国内では、警察、検察、国税庁、証券取引等監視委員会も関与してくる〗

〖西は、見かけ通りのやり手の青年実業家とはかけ離れた悪党だった。鈴木の為に協力するだけの人の好い男ではない。A氏と鈴木を仲介することで自分の資金難を解決しようと目論んだと思う。ただ、親和銀行事件ではヤメ検で有名な田中森一弁護士(故人)を紹介したり、拘留中の鈴木に金銭的な援助をしたりして協力を惜しまなかった。田中弁護士は「闇社会の守護神」とも呼ばれていて凄腕の弁護士だった。西としても鈴木の量刑を軽くして、早期に社会復帰させなければならない事情があったと思われる。鈴木の量刑が罪状よりかなり軽くて済んだのは約17億円の損害賠償と田中弁護士のお陰だったのだと思われる〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(97)

〖平成10年5月28日の出来事、この日のA氏の温情を裏切れる人間は、この世にいないだろう。鈴木は、涙ぐんで「このご恩は一生忘れません」と言ってしばらく土下座していた。裏切りは23年を経過した現在も続いている。世の中、何が起こるか分からないとは言うが、人間の持つ金銭欲がここまでの事をさせるのか、こんな悪人がこの世にいるものなのか、と恐ろしさを感じる。そして、そんな悪人を擁護する弁護士や裁判官がいることも不可解過ぎる。鈴木はもちろんの事、この事件で鈴木を擁護した人間を絶対に許してはいけない。コイツ等には天誅が下されるに違いない〗

〖日本の裁判制度は三審制と謳いながら、今回の鈴木の裁判を見る限り、二審の高裁で最終結審、それも二審で独自の審議はされず、多くの誤字脱字の修正に止まり一審判決をそのままスライドさせた内容で結審させるとは、高裁の野山裁判長が究極の手抜きをした裁判と言わざるを得ない。こんな裁判で納得する訳が無い〗

〖鈴木の必死の説得による「合意書」締結でスタートした株取引は470億円超の莫大な利益を生んだ。全てはA氏による株の買い支え資金を投入したお陰である。この利益を独り占めした鈴木にとって、どうしても足枷となり重くのしかかる問題は、西と鈴木が提案した「合意書」の存在だった。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に10億円の報酬を渡している。裁判では品田裁判長の理解不能な判断で「合意書」の有効性が否定されたが、西の証言があれば否が応でも認めざるを得なかったはずだ〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、和解協議の場を第三者的、客観的な人間のいない密室で「香港事件の犯人にされそうになった」と書いている。まるで、「悪人に取り囲まれてどうにもならない状況での協議」を連想させるような書き方をしているが、長谷川と平林の両弁護士の浅知恵だという事が明らかな書き方だと思う。平林弁護士は、今までに裁判官の心証を悪くする弁護をしてきて、鈴木や長谷川弁護士から顰蹙を買っていたと思う。従って、和解協議前後の出来事を記した書面(乙58号証)で挽回しようと必死になっていたのだろうが、各所で馬脚を現している。元々、後付けの理由を主張し、辻褄の合わない弁護が目立っていたが、乙58号証でも同様だった。しかし、品田裁判長は、乙58号証と乙59号証を支持して和解書締結を無効にしてしまった。これは、品田裁判長と鈴木側の打ち合わせ通りだったのか。信じられない判決だ〗(関係者より)

〖西は、借用証や債権譲渡書、債務確認書等、数多くの約定書をA氏に差し入れている。また、鈴木の為に「お願い」「確認書」「債務保証書」も差し入れているが、全てが不履行になっている。西よ、お前はA氏の恩に報いる事を何かした事があったのか。鈴木の悪事を補助し、A氏の被害を増幅させて最後はその重圧に耐えきれずに自殺してしまった。お前が一番卑怯者だと思う。A氏には仕事以外の金(女性やギャンブル、それに息子陽一郎への金等)も好き放題に借り、これ以上言えないほど鈴木に金でコントロールされ、本当に遺書にあるように大バカ者だ〗(関係者より)

〖鈴木は「和解書」の撤回を求め、A氏に手紙で伝えてきたが、あろう事か、西と紀井氏が裏切り者で、自分とA氏を騙しているとする無理筋な嘘を並べ、そのショックで動揺して「心裡留保」に陥り「和解書」に署名指印してしまったと、一旦は、自分から提示した50億円と2年以内に20億円を支払う約束を反故にしてしまった。出鱈目な作り話を平然と言える鈴木は、人間として絶対に信用できない最低最悪のクズ人間で、これ以上の極悪人間はいない〗

〖当初は西も鈴木と同様に、A氏と出会ったお陰で救われた内の一人だった。自身が経営する東京オークションハウスの資金繰り等、A氏から100億円を超える支援を受けていた。この頃が西の人生において順風満帆の一番いい時期ではなかったか。西にとっても恩人であったはずのA氏を鈴木の口車に乗って裏切るとは、似た者同士で利害が一致したのだろう。A氏にとっては大きなショックであったはずだ。しかし、鈴木に追い詰められ、裏切りの苦悶が重なり耐え切れず自殺した西の末路は、そのまま鈴木の末路であるかのようだ〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏宛の手紙で「A氏と西、紀井が以前から共謀して仕組んでいた…」と被害者ぶった事を書いているが、鈴木自身はこれまで、どれだけの悪事を仕組んでA氏を裏切って来たのかという事を棚に上げて、こんなことがよく言える。鈴木は認知症ではないかと思うほど過去の裏切りと嘘を忘れたふりをして、自分を正当化しようとすることばかりで、西と会ってA氏を紹介してもらえなければ、自己破産や会社の倒産はもちろん、親和銀行事件ほかいくつもの事件で実刑になっていた〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(96)

〖鈴木は、A氏に会った時や親和銀行事件で逮捕される直前の時は、惨めに震える中年男を演じ、限界に追い込まれて、全てをさらけ出した弱い男を演じた。ある意味、名優と言える悪党だと言える。A氏の性格に付け込んだ卑劣な芝居だった。この時点ではおそらく誰もが信じたと思うが、後日の鈴木の言動から芝居だったと気付いた時には手遅れなのだ。これが詐欺師の常套手段と言うのだろう。裁判経過を見ていて、品田裁判長は本当に鈴木の本質が全く見抜けていなかったのだろうか〗

〖西の自殺はA氏にとって寝耳に水であった事だろう。当時の西が置かれた状況から判断すると、当然、他殺が疑われたはずだ。警察の捜査の結果、遺書の発見を受けて自殺と断定されたが、突然の衝撃にA氏には受け入れ難い事実であっただろう。逆に鈴木にとっては吉報となり、西の死は裁判の結果に大きな影響を与えることになり、負の連鎖を生む事になった〗

〖鈴木の代理人であった長谷川元弁護士は、今回の裁判で全く出鱈目ばかりをでっち上げて、嘘のストーリーを創作し「質問と回答書」(乙59号証)という鈴木との問答を法廷に提出し、鈴木と一緒に三文芝居を演じている。長谷川は弁護士として最低最悪の人間だ。弁護士界の史上に残る悪徳弁護士である〗

〖品田裁判長は、判決で「鈴木が例え株取引をして利益を上げたとしてもA氏には関係がない事」とまで言い切った。A氏の代理人弁護士はこの品田裁判長の裁定に対して「それでは、その株式投資の原資の出所は何処からですか」と何故、追及しなかったのか。この裁判は徹底して金銭の出所を追求していけば被告も被告側弁護士も品田裁判長も明確な返答に詰まったと思う。その1点を責めるだけで鈴木の悪事を暴露することが出来たはずだ〗

〖鈴木は、約束手形と借用書を使い分けているが、所詮は鈴木個人の借金なのだ。それを個人の債務とか会社の債務とか言える立場ではないだろう。保証能力のない会社と個人だと知りながら融資してくれたA氏の温情に対して鈴木は裁判で自分勝手な嘘ばかりを主張している。そして、品田裁判長がその嘘を支持するという不条理極まりない裁判があっていいはずがない〗

〖今回の鈴木の裁判で品田裁判長は、意図的に株取引に関する事案を排除したかのように思えてならない。株取引の肝となる「合意書」契約の有効性を否定する品田裁判長の見解は、辻褄の合わない見解を分かり難い法律用語を駆使して誤魔化しているようにしか聞こえない。この裁判での一番の争点は「合意書」に基づく株取引投資詐欺による被害が約470億円に上るというのに、品田は一切触れようとしなかった。脱税にも絡む犯罪収益を見逃すとは、裁判官として、どういう了見なのか〗

〖日本の民事訴訟制度においては、宣誓をした証人に対してしか偽証罪は適応されない事になっている。裁判の当事者である被告は、当然自分に都合の良い主張をする為に嘘をつくという前提にあるからだ。今回裁判を担当した品田裁判長には、そのセオリーの認識は全くと言っていいほど感じられず、鈴木の主張が二転三転しようが、裏付けがなかろうが、その主張を採用した。この事実が白日の元に晒された品田裁判長は、これから裁判官としての資格が厳しく問われるが、それで済ませては国民が納得するはずはない〗

〖鈴木は、この裁判でA氏に対して上から目線の物言いを貫いているが、弁護士の指示なのか、自分の意志なのか分からないが、物言いを聞いているだけで腹が立ってくる。民事裁判というものはここまで人間の醜さが見えるものなのか。騙しと裏切りの限りを尽くした鈴木が自己の欲望を成就させるために恩人であるA氏をここまで誹謗中傷し、侮辱できるものなのか。まして、法の番人と言われている弁護士や裁判官がこの非人間的な鈴木の嘘を擁護する事が有り得るのか。到底信じられない事が現実の裁判で起こっている。この裁判をこのままにすれば世の中、悪人が跋扈し、被害者が増える事になり、日本の裁判所や法曹界は国民から信頼されなくなる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(95)

〖鈴木のような秘密が多い人間は、情報の漏洩に人一倍気を遣うだろう。自分の世界に籠って、息抜きさえできない。1000億円以上という天文学的な隠匿資産を持ったがために、今までに経験した事のないプレッシャーを感じているのではないかとさえ思う。鈴木の家族も、鈴木が他人を裏切って稼いだ悪銭でこれまで生きてこられたことの反省も無く、安穏と暮らせる日が続くと考えているならば大きな間違いだ〗

〖A氏が提訴する以前の交渉で平林弁護士が「50億円で示談」の提案をして来た。鈴木の意を受けての事だと思うが、代理人としての誠意が全く感じられなかった。弁護士が示談交渉に入る時は依頼人と協議して腹案を準備するものではないのか。特にこの事件の経緯からして一発回答はあり得ないだろう。その腹案が「調停」の提案であったのだろうか。しかし、調停も平林の遅刻や欠席が原因で不調に終わっている。平林という弁護士は懲戒では済まされない。弁護士資格剥奪に値する人間だと思う〗(関係者より)

〖鈴木の弁護士達が無反応な事に驚く。読者からの投稿文を読んでいると、長谷川元弁護士や平林弁護士、そして杉原弁護士、さらに品田裁判長に対しても同様だが、相当強烈な批判が多い。裁判官は立場上、反論しないと思うが、弁護士は何故クレームを付けないのか。3人は弁護士としての矜持も持っていないと思われるが、事実が書かれているだけに反論できないと観念しているとしか考えられない。長谷川元弁護士は廃業しているが、平林と杉原が所属している弁護士会にはA氏側が懲戒の申し立てをしているが、これに対する弁護士会の対応はあまりにも中途半端すぎる。弁護士会も2人を早急に処分するべきだ〗

〖鈴木は、自分がA氏に力説して締結した株取引の根幹となる「合意書」が、後々致命傷になりかねないと考え、西に破棄させる為に報酬として10億円を渡していた。それをA氏に対する借金を減額する為に「西に社長への返済金の一部10億円を渡したので、その分を引いて下さい」という嘘を、西を目の前にして、のうのうと言ってのけた。西は自分の弱味に付け込んだ鈴木の冷酷無比な言動に、さぞかし驚愕したことだろう。煮ても焼いても食えない奴とは鈴木の事を言う〗

〖何事においても真実は1つしかない。裁判では、その1つしかない真実を追及するのが裁判官の務めである。それを品田は裁判長でありながら、追及するどころか鈴木の二転三転する主張にも何ら疑問を持たずに採用したり、品田裁判長の専門であるはずの法律に基づく判断も誰もが納得のいくものではなかった。この裁判自体が茶番にしか思えない〗

〖裁判の結果は裁判官次第だということが、今回の鈴木の判決を受けてよく分かった。いかに証拠が揃っていても、正しい判断で採用されなければ無意味だ。裁判官によっては真逆の結果もあり得る。確かに裁判によっては複雑な問題が絡み合って、難しい判断を迫られる場合もあるだろう。しかし鈴木の事件は善と悪を誰もが判断出来る。まして裁判官が判断を間違うなど有り得ない〗

〖物事の筋を通すには信念と覚悟が必要だと思う。この裁判の品田裁判長と被告の鈴木は、信念と覚悟というものが全く無い。鈴木はそういう言葉さえ知らない人間だが、品田裁判長は裁判所では中堅幹部の立場にありながら、この様な人間性では今まで多くの裁判を担当してきて誤審誤判の連続だったのではないか。裁判官は誤判をしても、罰則も無く、クビになることもない。定年までの身分は保証されている。それどころか誤判であっても、上司に気に入られる判決であれば出世に繋がる場合もあるらしい。裁判所は腐敗している〗

〖鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」と考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(94)

〖西と鈴木の密約も西が自殺してしまった事で真相は謎だが、西がA氏に残した言葉や書類等によると、香港に行く前の時点で西が認識していた、鈴木の隠匿している株の利益金は385億円以上で、西が鈴木と密約した自分の配当金額は135億円だったようで、香港でその内の45億円を銀行小切手で受け取る約束だったようだ。西は、A氏に自分が受け取る予定の135億円を譲渡している。その約束を証明するものは西が差し入れた譲渡書だけで他には何もない。しかし、合意書によれば、鈴木が株で儲けた隠匿資産の全てがA氏のものなのだ。鈴木が必死で合意書を否定する理由がここにある〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏に株価の買い支え資金を継続的に援助してもらう依頼をする時に債務の返済の事に触れて、「協力をしてもらえないと返済が出来なくなる」と言っている。普通の人間ならば多額の借金がありながら一円も返済していない状況下で新たな資金援助は頼めない。これが鈴木の狡猾さなのだ。自分の負債処理で債権者のA氏に一蓮托生を迫ったに等しい話だ。そうすればA氏から追い込まれることも無くなり、成功すれば一気に挽回出来るとも思っていたのだろう。鈴木の頭の中には人間らしい考えは微塵も無かったようだ。鈴木ほどの悪人はこの世にいないと思う〗

〖鈴木は、自分の資産を管理保全するために毎日、気が休まらない思いをしているのではないか。1000億円以上という資産は我々には想像もできない。しかし、他人を踏み台にして裏切り築いてきた資産を守るのは並大抵な事ではないだろう。人道を外れて生きて来た人間の周囲には真面な人間が集まる訳がない。全員が虎視眈々と自分の隙を狙っている様な疑心暗鬼の中で生きていて、いくら金があっても、悪い予感が脳髄を撫でまわす毎日が楽しいのだろうか。残りの人生がどれぐらい残っているかは誰にも分からないが、今ならまだ選択肢が残っているようにも思う。瀕死の状態でA氏の胸に飛び込んで救われた時の事を、鈴木は忘れたとでもいうのか〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に書いた確定日付印がある借用書を否定し、この日にA氏と会っことも否定した。この日、鈴木はA氏への返済金の一部10億円を西に預けているという嘘もついたが、鈴木は「そんなことは言っていない」と陳述書(乙58号証)で言っている。これは、平成11年9月30日付の確認書に関わる虚偽と重なるので、どちらかを否定せざるを得なかった為である。この様な鈴木の、出鱈目な言動を放置して判決文を書いた品田裁判長の責任は免れない〗(関係者より)

〖世界中がタックスヘイヴンへの包囲網を強化していると聞く。コロナ禍で世界中の経済が疲弊している。アフガンの問題もアメリカが弱体化する中で、中国を中心とした国の陰謀が見え隠れしている。世界恐慌の前触れとさえ予告する経済学者もいる。そんな中で鈴木の隠匿資産だけが安全な訳がない。対策を練っているのだろうが、1人では何もできない。しかし、信頼できる人間も周囲には一人もいないだろう〗

〖高級官僚というのは、自分の在任中にトラブルは出来るだけ避けたい。例えば、全国の警察署はキャリアと呼ばれるエリートが若くして署長に赴任してきたときは、任期中にできるだけ署内で不祥事を起こさずに無事に送り出すことに全力を上げると聞く。不祥事が起こった時には署をあげてもみ消しを謀る場合があると聞く。キャリア官僚の経歴に傷をつけない為の気配りらしい。裁判所でも同じようなことが考えられる。税金で養われている高級役人が常に優遇されている現状を早急に改めなければこの国の不正はなくならない〗

〖鈴木という人間の、恩人さえも金の為に裏切るという血も涙も無い非情なまでの人間性は悪の化身といっても過言では無い。和解協議後、A氏宛てに送った手紙で、鈴木は株取引について「私一人で立案し、稼いだ」と述べている。A氏からの買い支え資金の投入が無ければ株価を高値に釣り上げる事ができず、利益を上げる事は不可能であったはずだ。銘柄の一つであった志村化工株では西を身代わりにして罪を被らせた。よくそんなことが言える〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木の1000億円超と言われている隠匿資産が話題になる事によっての社会現象について品田裁判長と協議した可能性はあるのか。品田裁判長も株取扱に関しての審議について上司と相談した事は多いに考えられる。証券取引等監視委員会との絡みや国税庁との絡み、ましてタックスヘイヴン地域に審議が及ぶことになると、最悪、外交問題にまで発展する可能性も出てくる。そうなると間違いなくマスコミが騒ぎ出す事になる。裁判所としても避けて通りたい道だったのではないか。もし、そうであるならばA氏を含めた協議も必要だったのではないだろうか。もし、原告と被告の当時者と裁判官の三者が協議していたら和解に向けての話し合いも出来て、裁判の方向性が変わったのではなかったかと思うが、和解協議は行われなかった。鈴木の代理人であった長谷川元弁護士は老獪で酸いも甘いも弁えている。裁判所との間で裏交渉はお手の物だったと思える。あまりにも穿った見方かもしれないが、そう思えるほどこの裁判は普通ではなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(93)

〖品田裁判長は、販売委託について「そもそも経済的に不合理な行為」とか「販売価格については客観的かつ合理的な説明はなされていない」として合計7億4千万円のA氏の債権を認めていない。品田裁判長の判定に法的な根拠は見当たらない。現場の状況、経緯、背景が全く加味されておらず、何より宝石業界では通常的に行われている取引方法だという事を知らなかった。勿論、一見の客や相手が素人の場合を除いての事だ。要するに、品田裁判長は業界の事を全く知らなかったと言える。証券業界や宝石業界の事を知らない裁判官が軽率に判断することが誤りの元となる。裁判で裁判長がこれ程の暴挙を冒しては公正な裁判とは認められない〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏には何を言っても通用しない人間だと思った」と言っているが、コイツは自分のしている事を棚に上げて自分勝手な事を言うのが得意な人間だ。詐欺師というのは、まるで自分が騙されたように見せかけるのが常套手段のようだ。弁護士も詐欺師のようなもので、高額な報酬の為にはプライドを捨て、詐欺師の参謀となる事も厭わない。被告となった詐欺師にとっては詐欺師と同等の才能を持つ長谷川のようなベテラン弁護士を選択することが裁判に勝つコツだそうだ。民事裁判は弁護士の腕も判決に大きく影響する〗

〖A氏の代理人中本弁護士に何があったのだろうか。客観的に見て、負けるはずのない裁判だったと思う。品田裁判長の不公正な誤審が繰り返されたとしても、裁判はいい訳のできない結果になったはずだ。この記事を読んでいる限りでは、中本弁護士のやる気がまるで感じられない。多くのミスが目立ち、悪質な鈴木の弁護団と戦う意志も見られない。噂では家族から「この裁判の弁護を辞退してほしい」と哀願されていたらしいが、何が原因だったのだろうか。被告側の長谷川元弁護士から法廷で「黙れ!」などと大声で恫喝され、裁判官が長谷川を注意することもあったらしいが、長谷川に威圧された原因は何だったのか。謎だらけだ。そんな事で戦闘意欲を失う意気地のない弁護士は見た事がない。「訴訟金額が大きすぎた」とか「A氏の心証が悪すぎた」等と、いい訳にもならない事を言っていたそうだが、弁護士は依頼者の勝訴を目指して、被告の不埒な嘘を暴くために法廷で反論し、被告の嘘の主張を論破し、裁判官にA氏の真実の主張を認めさせるのが弁護士の仕事ではないのか。確かに長谷川元弁護士は狡猾で裁判戦略にも長けていたと思うが、中本弁護士には対抗する戦術を模索した痕跡も見られない。代理人弁護士が負け犬根性を持っていたなら裁判に勝てるはずがない。余りにも情けない思いをする〗

〖鈴木は和解協議の場で西の暴露により、裏切りの追及を受ける羽目になった。紀井氏の証言も加わると言い逃れ出来なくなり、一旦は裏切り行為を認め、鈴木本人から50億円と別途2年以内に20億円を支払うと申し出て「和解書」の作成に至ったが、後日一方的に白紙撤回をしてくるという暴挙に出て来るとは、一体どういう了見なのか。鈴木は最後の最後まで信用出来ない奴だ〗

〖西も策士だが、鈴木に比べると底が浅かったと思う。鈴木は、株取引が始まってからは西を利用して極端にA氏と会う事を避けた。頻繁に会って一緒に食事する機会が多くなれば、余計な話をしてしまう事もある為、徹底的に会う事を避けていたと思う。一方の西は、毎日のようにA氏の仕事が終わるのを待って一緒に夜の街に出かけていたようだ。西は、飲食の場でも仕事の話をすることが多く、A氏に注意される程であったらしい。酔ってくると大口を叩いてしまい、策士が策に溺れるタイプだったようだ〗

〖稀代の詐欺師として話題になっている鈴木にまつわる人間関係で、西以外の利害関係者が10人前後も自殺や行方不明といった不審な形でこの世から姿を消している。今回の件で鈴木は、A氏から金を詐取する為に株取引の話を西がでっち上げたとする絵図を描き、口封じの為に西を香港で人を使って排除しようとした疑いが強く持たれている事実等を踏まえると、鈴木の関係者の不審な死に関しても徹底的に解明するべきではないか〗

〖被告側の和解書の無効主張の1つに公序良俗違反がある。これは、「原告が無効になっているにも拘らず、合意書を理由にして50億円の和解書を作成させ、支払いを約束させたことは暴利行為と言うべきであって公序良俗違反だ」としている。合意書を法律的な根拠もなく自己の一方的な判断によって無効にした品田裁判長の責任は重大である。この裁判の過ちの重要な原因の一つであると言える〗(関係者より)

〖鈴木は宝林株取得時に自分が金を管理できる立場に身を置き、西でさえ、株取引において幾ら利益が上がったか分からない様にしていた。その上で鈴木は西を思うがままにコントロールする為に、金を少しずつ渡していた。後で分かった事だが、西は「合意書」破棄の為の報酬10億円とは別に30億円を鈴木から貰っていた。鈴木は西を完全に支配下に置いていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(92)

〖刑事裁判では、無罪が確定したならば2度とその被告人を罪に問えないという法律があって、これを「一事不再理」と言うらしい。民事裁判にも、裁判官の誤審誤判で納得のいかない判決が下された場合、弾劾裁判や再審という制度がある。しかし、これは裁判所が自分達の権威を守る為に高いハードルを設けているために1年に1度ぐらいしか行われないらしい。再審申立は1年に100件はあると言われている。申立ての門前払いは明らかに裁判所の暴挙だと思う。この制度が早急に撤廃されない限り、公平と正義という言葉は死語となってしまう〗

〖品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、結論として「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」とまで言及している。2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に品田と被告側の癒着を強く疑う事でもある。品田も長谷川同様に鈴木の悪事を隠蔽した事になり責任は重い〗

〖判決によれば、品田裁判長の誤審は沢山あるが、ピンクダイヤモンド等の販売委託を認めなかった理由がどうしても納得できない。総額7億4千万円の債権を認定しない理由としては余りにも稚拙な論理だと思う。これが判例として残るならば、宝石業界で販売委託を受けた人間が訴訟を起こせば勝訴し、丸儲けになる事になるが、業界で信用がなくなり廃業に追い込まれる。品田裁判長はとんでもない判例を残した事になる〗

〖裁判官や弁護士は法律家として強い信念を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているようにも思う。これでは真実の正義は存在しない。一人の裁判長の独断と偏見で、善悪が決定するのであれば、裁判官の三人制も三審制も形だけのものではないか〗

〖法律家は経験則とか倫理則という言葉をよく使うが、これは自分の判断に自信がない時に使う言葉だと思う。法律に照らして間違いない時は説得力ある言葉に聞こえるが、それ以外の時は誤魔化しの言葉だと思う。まして、品田裁判長の様な経験不足のくせに知ったかぶりをする裁判官が使う言葉ではない。経験や論理が法律を上回ることは無いが、この裁判では重要な認定を正当化するための誤魔化しに使っている。これでは公正な裁判とは言えない〗

〖A氏が鈴木に協力支援した金額は、貸金返還請求の約28億円、宝林株取得時の3億円、株価買支え金は鈴木と確認しているだけで約58億円、合意書に基づく約定を除いて合計89億円になる。鈴木は様々な名目を並べ立てるが、A氏に支払った金額は25億円だけである。この差額だけでも約64億円になる。西の受領する配当額をA氏に譲渡したものが135億円。A氏の被害額はこれだけでも約200億円である。品田裁判長はこの様な検証をした事があるのだろうか。A氏が裁判で請求した金額は債権の約28億円と和解協議で鈴木が約束した70億円。合意書は別にしても98億円になる。鈴木という人間は、恩を仇で返し、人間としてやってはいけないことや悪事を長谷川と2人でどれほど実行してきたことか。犠牲者が多すぎる。この事件は未来永劫にわたって消えることは絶対に無い、どころか家族や身内にも永久に影響し続けると明言できる〗(関係者より)

〖鈴木の裁判も3年以上の長きにわたって審議されたにも拘らず、品田裁判長は鈴木の主張に何の矛盾も感じ無かったのか。また原告側の証拠を検証していれば、鈴木の主張が嘘だらけである事が証明されていたはずだ。ダラダラと時間ばかりをかけ、品田裁判長は肝心な事を何もやっていないではないか。高裁の裁判長が指摘した誤字脱字を見ても真剣とは思えない〗

〖長谷川は鈴木の弁護に当たって、西が自殺したお陰で出鱈目な陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し易かった筈だ。死人に口無しをいい事に、西が言っていた事として何とでも言える。西の死を最大限利用した長谷川は、A氏の信用を毀損する為にある事ない事をでっち上げ、裁判長のA氏に対する心象を悪くさせる狙いでやった筈だ。西も、死んでからも利用されるとは、浮かばれない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(91)

〖この世の中に、赤の他人の為に我が身を犠牲にして協力できる人が何人いるだろうか。何の見返りも要求せず、その人の再起だけを願った温情が踏みにじられることがあっていいものなのか。その温情を裏切り、自分勝手な言動を繰返している鈴木という人間を法が罰しないという不条理な事が起こっているが、絶対に許してはならない事だと思う。鈴木と鈴木に加担した品田裁判長、鈴木の弁護団の犯した罪と責任を世間に晒して天罰を与えるべきだ〗

〖この裁判の真実は、被告である鈴木がいくら沈黙を続けても多くの事実が鈴木を追い詰めつつある。再審申立に対して裁判所は、申立を受理することによって裁判官の誤審誤判が判明することと、裁判所組織の腐敗が表面化する事を恐れて棄却する可能性は捨てきれないが、この問題はすでに世論によって無視できない状況にあるように思う。裁判所の都合だけで処理すれば、さらに大きな非難を浴びる〗

〖合意書の無効判定については、合意書を何度読んでも合点がいかない。取扱銘柄が記載されていない部分については、銘柄を特定すると複数の銘柄を取り扱えなくなること、銘柄を変更するたびに書き直さなければならない等の事情があり、役割が無限定の部分については、3人の中ではそれぞれの役割を充分に認識できていたこと、常識的に考えて、鈴木と西が資金調達できる筈もなく、またA氏が直接、株売買の指示することもないという経緯があった。また7年間の空白については、鈴木は、宝林株の利益を運用して複数の銘柄を扱って利益を上げていたが、A氏に報告していなかっただけだ。そして、FR社の天野常務(当時)は鈴木が株取引を継続していたことを知っていて、「FRもA氏のお陰で成り立っている」とA氏に会った際に感謝の意を表していた。さらに鈴木が株の売買を隠蔽するために一方的にA氏に対して消息を断っていただけである。以上の事から見ても、合意書が無効になる根拠はない。ただ一つ理由があるとすれば、品田裁判長が自分の経験則等で判断しただけの事だと思う。合意書が法律上でも有効な契約書であった事は間違いない〗(関係者より)

〖裁判所はそんな事は赦されない、とタカを括っているかもしれないが、非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないのではないか。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう〗

〖品田裁判長は「契約の自由の原則」に反し、株取引の「合意書」契約の有効性を認めなかった。その事により、この鈴木の裁判で大きな問題となるはずだった、株取引の事案が除外されたのだ。品田裁判長の目的はそこにあったのだ。脱税にも絡む470億円という巨額利益にも一切触れようとしないし、原告側の証人として出廷した紀井氏の証言に対しても、「合意書」に基づく株取引の裏付けとなる要素があるにも拘わらず耳を傾けようとしなかった。品田が何故に裁判の争点から株取引の事案を排除する必要があったか。被告側との癒着の疑いが考えられるのではないか〗

〖鈴木は、大きな恩を受けたA氏に対して感謝もせず、詫びようともしない大悪人だ。裁判では自分を被害者のように言い繕い、弁護団を金の力で操作し、悪辣な裁判戦略を駆使させて勝訴した。これには品田裁判長の協力がなくては成立しなかったのではないか。鈴木は勿論の事、鈴木の弁護団と品田裁判長には厳しい罰を与えなくては納得できない。刑事事件として告発できるだけの根拠が沢山あるはずだ〗

〖この情報サイトは、事件物が好きな読者には目が離せないだろう。今までこんなスケールの大きな事件はお目にかかった事はない。それも鈴木だけじゃない。他にも大きな事件がいくつもあるじゃないか。映画や小説を読んでいるようだ。これが実際の出来事とは、事実は小説より奇なりだ。住んでいる世界が違うのだろうか。特に鈴木との今後の情報戦の展開がどうなっていくのか気になるところだ。こんな卑劣な悪党がこのままノウノウと生きていっていいのか。誰もが許せないはずだ〗

〖民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多く、特に金融や証券、宝石等の業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。社会経験が豊富ではない若い裁判官が、これらの業界で起きた紛争を公正公平に裁けるとは思えない。しかも、今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けた悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を、経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が圧倒的に強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても、他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習が蔓延っている中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だが、品田裁判長の責任に負うところが一番大きい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(90)

〖鈴木の裁判は、判決内容からして品田裁判長が被告側に偏った裁定を下している事が明白だで、品田の裁定には酷く違和感を憶える。中には被告側と品田裁判長の繋がりを疑う声が世界中より日を追うごとに増えているのは事実である〗(取材関係者より)

〖鈴木が独り占めした株取引による利益金約470億円の巨額隠匿資金は、裁判で追及されるどころか、担当した品田裁判長により闇に葬られようとした。品田は事件の争点から株取引の事案を排除する裁定を下し、脱税にも関わる約470億円も一切追及しようとしなかった。誰もが疑念を抱かざるを得ない結果を受け入れる事は出来ない〗

〖この裁判は裁判長が2回交代して品田裁判長は3人目の裁判長のようだ。裁判官は転勤が多いというが、一つの裁判で2人も裁判長が交代する事があるのだろうか? 裁判所は当初、この裁判は早期に終わると判断していたかも知れない。貸付金返還請求は原告から明確な証拠書類が提出されていて、請求金額と一致している。株取扱の件は、当事者が署名押印した合意書と和解書があった。確かに金額は莫大だが、事件内容は難解なものではなかったと思う。この裁判は1審だけで約3年の時間を費やしている。品田裁判長になってからは約6カ月で結審し、2審も殆ど審議せず原告の主張が棄却された。貸金返還請求の件では、品田裁判長が株取扱に大きく関連する被告の債務返済原資について一切追及せず、強引な辻褄合わせで決着をつけてしまった。株取扱の件では異常なほど被告の主張を支持し、原告の主張を悉く棄却するという考えられない裁定を下した。裁判長の2度の交代と、この不可解な品田裁判長の裁定、そして控訴審での野山裁判長の裁定には裁判所の思惑が絡んでいるように思うのはゲスの勘繰りを超えた実感である〗(関係者より)

〖三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそ、鈴木は株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来た。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない利益金を、鈴木はA氏と西を裏切り強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、その後は西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されている〗

〖鈴木が人間の心を持っているとは思えない。それは、鈴木自身も気が付いていない魔物が鈴木の中に棲んでいるのかもしれない。その魔物は自分でも飼いならせないほど獰猛で自分が自分でいられなくなるのではないか。そうとでも思わないと通常では考えられないほど酷い悪事を繰り返している。しかし、これが鈴木の本性なのだろう。史上まれにみる、どころか、これほど最悪の人間は世界中探してもいないだろう。一度記憶されたこの一族の悪事と長谷川元弁護士の悪事が消えることなど永久にない〗

〖裁判は裁判官が訴状をよく読み、準備書面を読んで事件の経緯と背景を理解したうえで誠意をもって真相を明らかにして正義の判決を下すのが本筋だ。ひな壇の中央に裁判長、右陪席と左陪席にそれぞれ1人の計3人で行われ合議制で進行される。裁判官は鋭く真実を見通す力を持っていなければならない。世間では裁判所や裁判官に対する批判が多く聞かれる。それは、裁判所の旧態依然とした組織が原因らしい。刑事事件は警察もしくは検察が捜査し起訴した時点で99.9%の確率で有罪になり、裁判官は量刑を決めるだけだ。裁判所は刑事部と民事部があって何を基に裁判官の所属が決まるかは一般国民は知らない。裁判所の人事は最高裁内にある「事務総局」に所属する一部のエリート官僚が支配している。この「事務総局」が悪の根源だと言われている。黒白を決める裁判所がグレーゾーンになっていて、ブラック企業と言われている事は日本にとって大きな問題だと思う〗

〖和解協議直後の鈴木は「和解書」の支払いを履行するかのように動いていたが、後に一方的に「和解書」の撤回を手紙でA氏に伝えてきた。その後、鈴木の交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士が鈴木に忠告をして、その影響で考えを変えたと思われる。金を払いたくない気持ちが強くあったのか、平気で「和解書」を反故にしたが、あまりにも異常な性格だ。鈴木には拭い難い強欲が根底にある〗

〖西と天野氏と大石氏、霜見氏はもうこの世に存在していないので、彼らから直接秘密が暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FR社の大石専務夫人、志村化工株での武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等、まだまだ鈴木の情報を持っている人間がいる。また、消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某も故西田晴夫の秘書だった白鳥女史もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士たち。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。この人達がいつ真相を暴露するか分からない。家族の周囲も決して穏やかではないはずだ。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(89)

〖鈴木は、嘘の証言を繰り返す為に自分の言葉の矛盾に気が付かない。嘘をつき続けることも並大抵の事ではないだろう。しかし、鈴木の代理人の長谷川弁護士は徹底的に嘘をつき続けるように指導し、困った時は西や天野氏が言ったことにして逃げるように指示したと思われる。民事裁判には黙秘権は無いが、偽証罪も適用されない。好き勝手に発言していればいいのだ。ただ、法廷で一度言った事は記録に残る。その点だけを気を付ければ、あとは代理人弁護士が答弁書や陳述書にまとめてくれる。鈴木は、訴訟になる事を想定していた為にあらゆる嘘の準備が出来ていたのだろう。その点、A氏の弁護士は、負けるはずのない裁判だと思い込み、油断して鈴木の人間性を把握できていなかったと思う。その為に、後手、後手に回ってしまったのではないだろうか〗

〖鈴木の弁護士は、どうでもいい事を根掘り葉掘り訊く。平林弁護士の答弁を聞いていると大事なところで主張が二転三転し、同じ質問を繰り返していて弁護士としての資質を疑うような人間味のない言動をしている。この弁護士は、人の器量や情というものを全く理解できない人間だ。A氏は西に頼まれて鈴木を助けたが、そこには何の打算も悪意も無く、温情と好意だけだった。ところが、それを「世の中で考えられない事」だと批判している。これは、自己の見識の無さを曝け出す発言だった。この弁護士は裁判以前から鈴木の代理人としてA氏と交渉もしてきたが、懲戒に値する行動や、辻褄の合わない発言を繰り返した。そもそもA氏と鈴木の人間関係をより悪くしたのは平林弁護士と青田なのだ。こんな質の悪い弁護士の主張を支持した品田裁判長も平林と同類の人間だったと思われても仕方のない事だろう〗

〖裁判で代理人の長谷川弁護士は、裏で品田裁判長と話がついていたのか、それで長谷川は法廷でやりたい放題出来たのではないか。長谷川の妙に自信ありげな横柄な態度や、原告側の弁護士に対して時折り罵声を浴びせたりしたのは、長谷川には出来レースである事が分かっていたから出来た振る舞いではなかったか。裁判では裁判官から反感を買えば不利になる事ぐらい長谷川が知らない訳がない〗

〖鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思う。それで、合意書を作成する時に、A氏が「弁護士に作らせよう」と言ったが、鈴木と西が第三者の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。品田裁判長が、この合意書の作成経緯について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは大きな誤りだ。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。品田裁判長の大失態は取り返しがつかない〗

〖品田裁判長は、裁判官として多くの被告人を見てきていると思うが、今回の裁判はその経験が全く生かされていないのかと思う。元々本気でこの裁判に取り組んでいなかったのだろうか。間もなく判決を出す時期に2人の裁判長の後に3人目として着任した。上司と相談し、裁判所の意向を充分に理解してこの裁判の争点を2分割する方法で決着をつけたのだと思う。貸金返還請求については概ね原告の請求金額に合わせ、返済金の出所に触れずに強引に辻褄を合わせた。株取扱については、証券業界の曖昧な慣習を逆手に取って合意書を無効と断定した。合意書を無効にすることで株取扱に関する事は全てを無効とし、原告の主張の全てを否認した。裁判はおよそ3年間という時間を費やしたが、品田裁判長が半年、控訴審は審議もせずに原審を支持し、原告の主張を棄却して半年で結審とした。裁判は品田裁判長の独壇場で終わった。この内容を誰が納得できるというのだろう。再審請求をして東京高裁で裁判をやり直して鈴木と取り巻きの関係者の悪行を暴くべきだ〗

〖弁護士は、「秤」の徽章を胸に付け「平等と公正」を旨としていると言われているが、刑事事件では「人権」を最優先して「公正と正義」の信念から逸脱することも珍しくない。民事裁判はある意味、裁判官と弁護士の争いと言える。裁判官は、弁護士が作成した訴状、答弁書、準備書面を精査し、原告被告双方から提出された証拠書類と陳述書を精査しつつ3人で合議して真実を究明していく。しかし、そこには裁判官個人の意向が絡み、弁護士の巧妙な裁判戦略によって真実が歪曲される場合がある。この裁判が正にそうで、裁判官と被告側に癒着があるのではないかと疑ってしまう被告一辺倒の判決が下っている。原告は当然、控訴したが、控訴審では真面に審議した痕跡も無く原審を支持し、原告の控訴を棄却している。原告や関係者は再審申立の準備を進めていると聞くが、我々読者としては、裁判所は是非再審請求を受理するべきだ〗

〖鈴木の周囲には、金目当てばかりの輩が集まっているだろうが、鈴木の本質が分かれば去っていくと思う。鈴木の様に自惚れの強い人間は、自分が偉くなったように勘違いする。他人を思いやる心や情を持たない鈴木に心を許せるような信頼できる人間が集まってくるはずはない。お前がA氏に対してしていることに気が付かない限りは、お前の周りはハイエナの様な輩の集団になっていって、醜い争いの渦に巻き込まれて行くことになる。その時は自分自身の命の安全の保障はないだろう〗

〖警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくないようだが、日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、蓋を開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。そもそも不正を正すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度も多すぎるのではないか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いと酷評され、信頼が地に落ちる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(88)

〖今回の裁判で、品田裁判長は被害者の無念や怒りを考えた事があるのだろうか。株取扱については品田裁判長の偏見と知識不足による誤審誤判があったが、何故、「和解勧告」をしなかったのだろうか。たとえ、和解が成立しなかったとしても和解を勧告することによって、当事者の本音の一端を見ることが出来たのではないだろうか〗

〖裁判費用の中に調査費という項目があるが、品田裁判長を始めとする裁判官達は、どのような調査をしたのだろうか。証券業界や宝石業界の慣習も把握できず、一般人としての判断力で鈴木の主張を支持しているという事は、それらの業界の調査は全くしていない事になる。例えば、高級時計の販売委託の際の価格について品田は経済的合理性がないと判断して販売委託を認めなかったが、テレビのコマーシャルを見た事があるのだろうか。メーカー希望販売価格15万円の時計を9,980円という15分の1の価格で堂々と販売している。勿論、この事件の商品と比較はできないが、宝石貴金属商品を数量限定とか期間限定という名目を付けて有名デパートの販売価格とは比較にならない安価で販売している。これは、この業界では日常茶飯事的に行われている事なのだ。こんなことさえ知らない裁判官が実態の調査もせず判断していては公正な判決を下せるはずがない。この事だけを取ってもこの裁判が不当なものだという事が分かる〗

〖約束を守らないという事は、悪徳の一つである。しかし、守る積りのない約束でも平気で約束するのが鈴木の常套手段だ。これほど相手を冒涜することは無いだろう。鈴木は人一倍金銭への執着心が強いが、物の善悪を無視してまで自分の欲を満たそうとする。鈴木の周囲にいる人間は誰もが鈴木のやり方を知っている。これでは仲間にも信用されないだろう。紀井氏が「合意書の約束を守れ」と鈴木への注意喚起するために株売買の秘密を西に暴露したが、これは当然のことで、鈴木はA氏に莫大な借金の返済もしないで、宝林株の買取資金も買い支え資金まですべて出してもらって、利益はほぼ全て独り占めにするという、ここまでの悪党は世界中探してもいないはずだ〗

〖裁判は原則3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ。それ故に誤審誤判が起きる。裁判官による事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の上層部の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる〗

〖鈴木は株取引の発端となった、宝林株の取得資金3億円を出したのはA氏であった事実の痕跡を残さない為に、金融庁に提出する大量保有報告書にA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇い入れた紀井氏の名前を本人に無断で使用し提出している。この時にはすでに鈴木の頭の中ではA氏を裏切る前提で事を進めていたと思われる〗

〖鈴木が裏切って独り占めした470億円という金は、「合意書」に基づく株取引によってもたらされており、鈴木にとっては「合意書」の存在が重くのしかかっていた。「合意書」を何とかする為に、西に10億円を払って破棄させようとした事からも、それははっきりしている。結局西は破棄する事が出来なかったが、鈴木には破棄したと嘘の報告をしていた。西の裏切りも深刻だが、金の為にここまでする鈴木は、あまりにも卑劣過ぎる人間だ〗

〖鈴木は、A氏に面と向かって自分は間違っていないと胸を張れるのか。悪知恵ばかりを駆使して他人を騙している鈴木にはその勇気もない意気地なしだろう。絵にかいた餅ばかりを眺めていては腹いっぱいにはならない。そのうち誰かに毒饅頭を喰わせられる時が来る。その時にお前を助ける人間はいない。あまり有頂天になっていると落とし穴が待っているだろう〗

〖この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(87)

〖刑事事件の捜査では、初動で現場周辺の聞き込みを誤ると事件は長期化してあらぬ方向に向かう事があるという。民事訴訟の場合も訴状をよく読んで事件の背景を正確に把握しないと善悪が逆転することになる。この裁判の1審は何故か裁判長が3人も変わっている。携わった裁判長にはいずれも訴状内容の理解不足があったのではないかと思う。そして3人の裁判長の引継ぎに裁判所の意向が加わったとしか考えられない〗

〖裁判官や弁護士、その他法律の専門家は清廉潔白な人間ばかりだと思ってはいけないことが今回よく解った。外国のどこかの国では「法律家を隣人に持つことは人生の不幸せ」と言った人がいるそうだが、妙に納得できる。弁護士や法律学者を除いて殆どの法律家の暮らしは公務員として税金で賄われている。そして一般人より高額な収入を得ていて、能力の良し悪しに拘わらず定年までの身分は保証されている。現役時の地位によっては関係団体や大企業への天下りもあって退職後の生活も優雅だと言われている。その中に「国民の為に身も心も捧げて来た」と言える人間が何人いるのだろうか。その中の多くの人間は派閥、学閥の恩恵を受け、自分の欲得だけを考えて生きて来たと想像する。こんな不公平と矛盾が罷り通っている国は日本だけではないだろうが、世の中が馬鹿正直な人間が損をする事になっているのが実情と言って済まされることではない〗

〖鈴木には民事訴訟では「偽証罪」が適用されない事を知っていて平気で嘘をつき通した。そして「民事裁判ではたとえ敗訴しても懲役刑は科せられない。支払命令が出て強制執行されても資産隠匿がバレなければ差押えも出来ない」と開き直って裁判に臨んでいたのだろう。まして、品田裁判長を抱き込んで無理矢理誤審させ勝訴判決を得た。これはもし、再審が棄却されても世論が赦さないような社会的大問題に発展する大事件だ〗

〖鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で「和解書」の無効を訴えたが、どういう心境の変化があったのだろうか。和解協議で鈴木は裏切り行為の追及を受けて言い逃れ出来なくなり、自分から金額を提示して「和解書」の締結に至ったはずだ。その後もA氏に何度も連絡を取り、支払方法を模索する動きを見せていた。突然の撤回の裏には、鈴木が代理交渉人として指名した青田と平林弁護士からの物言いが付けられたと考えられる。結局話はまとまらず裁判を起こす事になったが、全ての元凶が鈴木にある事は明白だ〗

〖裁判では「合意書」の有効性を認めない事で、株取引で得た470億円の利益を闇に葬り去った。品田裁判長と鈴木側とで利害の一致を見たはずだ。自ずと裁判は鈴木側の勝訴となり、470億円という巨額資金が表沙汰にならなくて済んだ。表に出てしまうと税金の問題が表面化する。鈴木は元より、弁護士の長谷川といい裁判長の品田も犯罪収益に群がる同じ穴のムジナではなかったか〗

〖大きな反響を呼んでいる鈴木の事件は、1000億円超という巨額資金が注目されている。世界はコロナ禍の煽りを受けて不況下にあるというのに、恩人から借りた金も返さずに裏切りを繰り返して、株の利益の分配金をも騙し取り、海外に隠匿した金を運用し1000億円超になっているという。こんなご時世だから余計に反感を買うはずだ。それに脱税しているとなると反感だけでは済まされることではない〗

〖加害者だけが真実を知っていて、独りギリギリのところで苦しんでいる。そして良心の呵責に喘いでいるものだと思っていたが、鈴木の様な大悪人には通用しない考えだ。反省の色も無く、被害者に謝罪の意志も無い。嘘を正当化して責任逃れをする。故人となった人にも責任を転嫁する。人間としてあるまじき行為を繰り返してのうのうと生きている鈴木を擁護した弁護士達は社会への責任を果たさなければならない。そして裁判官達は勇気を出して再審申立てを受理するべきだ〗

〖自分の利得を守る為に、他人の利得を阻害することが許されていいものなのか。まして鈴木は、A氏からの借金を返済するための原資をA氏から借りるという考えられない手法でA氏を罠に嵌めた。判決では債務は返済した形になっているが、それは品田裁判長の誤りであって、鈴木がA氏に渡した金員は株取引の利益分配金の一部であり、さらにその10倍以上にも当たる買い支え資金を騙し取っている。裁判では品田裁判長がこの鈴木の卑怯な手法を故意に見逃し、逆に鈴木の悪事の片棒を担ぐ判決を下した。この責任は果たさなければならない。裁判官は誤審誤判を犯しても罰則がないらしいが、世論は決して赦さないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(86)

〖警察官は「斜に構えて、皆が悪事をやっている」みたいな色眼鏡で人を見ることが癖になっていて、目つきの良くない人間が多い。しかし、裁判官や弁護士は、その様な事では当事者の不安を煽る事になるので、そんな人はいない様だが、裁判官が妙な偏見で人を裁く事はあるようだ。しかし、それは罪悪ではないか。この裁判の品田裁判長は偏見と独断で判決を下している。裁判官としての資質が全く欠けている人間を「法の番人」にしてはいけない〗

〖普通、他人を説得する場合は合理的な理由が無ければならない。特に裁判ではそうでなければならないと思う。裁判官が、合理的理由もなく強引な論理で辻褄を合わせるという事があってはならない。品田裁判長の論理は、法に照らしたものではなく己の経験則や思い込みによるものだったのではないだろうか。主張や証拠類の検証で裁判官個人の拙い経験を根拠にされて不利な判決を下された被害者は何処に訴えたら良いのだろうか。こんな不条理な事が法廷で行われている事を世間は深刻に受け止めるべきだ〗

〖鈴木のように金銭に汚い人間は、他人は絶対に信用しない。そんな鈴木が、株式に投資する資金を調達できるはずがない事を見抜けなかった裁判官達、特に品田裁判長の重大な過失はA氏にとっては予想もつかない事だっただろう。鈴木の悪事を証明する証拠があり、証人がいたにも拘らず、品田裁判長はそれらを無視して鈴木側の主張を支持した。多額の裁判費用をかけてまで提訴した意味がない。裁判長がA氏側の主張を却下し続けた根拠はなく、一方的に被告に有利な判決となった。品田裁判長に邪心があったとしか思えない〗

〖裁判官も弁護士も「法の番人」として胸を張れる人間がどれ程いるのだろうか。精神論だけでは飯が食えないことは分かっているし、あまり馬鹿正直では世間の裏側は見えないことも理解できるが、「公正と正義」という言葉だけは胸に刻み付けているべきだ。その為に「記章」というものを胸に付けている筈だ。記章に恥じるような行為はあってはならない〗

〖裁判では、長谷川弁護士が主導して創作した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な主張で、A氏に対して徹底した個人攻撃が行われた。鈴木の嘘をこれ以上正当化出来ないものだから、裁判官の視点をずらす為にA氏の信用を失墜させる裁判戦術が取られた。長谷川弁護士の暴挙といえるこうしたやり方にも膨大な批判が集中している〗

〖鈴木の虚言や捏造は弁護士達が片棒を担いだものばかりだ。民事訴訟でも偽証罪があるべきだと思う。それでなくては嘘つき合戦で嘘の上手な方が勝訴することになる。裁判は証拠が第一ではないのか。鈴木には物的証拠が一つしかなかった。それも、西が借用書と確認書をA氏に差し入れていたことで虚偽が証明されている。100%誤判だ〗

〖弁護士というのは、依頼人の期待に応えるために違法スレスレの弁護をする。刑事訴訟で量刑を軽減する方法として「人権」という事を強調するが、民事訴訟では裁判官の心証を悪くするためには相手側当事者の「人権」を無視し、平気で誹謗中傷する。こんなことが法廷であっていいことではない。この裁判は矛盾だらけのことばかりだ。弁護士という職業も報酬金の為には何でもありの世界だということだ〗

〖鈴木と元弁護士の長谷川は、「質問と回答書」(乙59号証)でひたすらA氏を誹謗中傷する事で裁判官の心証を悪くすることに徹したが、かえって事態を面倒にしてしまった。民事訴訟には特有の「質問と回答」形式の陳述書だが、卑劣な嘘と捏造で固めた最悪の陳述書で、鈴木と長谷川の目に余る質の悪さが浮き彫りになっている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(85)

〖鈴木は、合意書を破棄するために10億円という莫大な金額を報酬として西に支払った。これは、鈴木が合意書の重要性を充分に理解していた証だ。鈴木は、法廷でこの事を当然の如く否定したが、品田裁判長はこの事実を検証せず無効にした。西が自殺してしまった事で、この様な鈴木の行動の事実が全て闇に葬られた。品田裁判長は故人の発言については無視することを貫いたが、鈴木の捏造や虚言は一方的に認定した。この裁判は、品田裁判長の裁判官としての資質が誤審誤判を生む原因だったように思う〗

〖西と鈴木の関係は「持ちつ持たれつ」だったのだろうか。西がA氏を尊敬していた事は確かだったと思う。しかし、A氏の援助で様々なチャンスを与えられてきたが、成功したと言える仕事は無かったようだ。西は、口が達者で見映えも良かったようだが、鈴木同様に嘘が多かったようだ。口先で他人を騙すことを得意としていて、周囲の親しい人間に「俺は、世界一の詐欺師になる」と豪語していたらしいが、「A氏だけは騙せない。裏切ってはいけない」とも言っていたようだ。それだけA氏への気持ちを持ちながら何故このような事になってしまったのか。しかし、このニュースサイトを読んでいると、やはり、鈴木と同類の悪人だった様だ。鈴木が悪党だという事を知りながらA氏を紹介し、鈴木の救済を依頼した。それは西の思惑があったからだと思う。A氏を騙した資金で、A氏へ恩返しできるだけの資金を手に入れようとしたのだと思う、やり方によってはそれも可能だったかもしれないが、それは西を、より悪循環に巻き込む甘い考えだったと思う。鈴木の悪事を暴く前に中途半端な形で自殺した事が何よりも悔やまれる〗(関係者より)

〖SNSの情報サイトに留まらずYouTube動画の配信も続いている。これには鈴木や関係者のみならず、家族や身内も驚いた事だろう。YouTube動画の与える影響は甚大である。鈴木が詐取した金の恩恵を受け依存している事実は否定出来ない。詐欺の共犯と見られても当然であろう。それが嫌なら鈴木にちゃんとケジメを取らせるべきだろう〗

〖裁判官は、法廷で誰からも疑惑を持たれるような言動があってはならないと思う。その点、この裁判は裁判官への疑惑だらけで、裁判所に国民の信頼を裏切る行為が故意に隠されていた様に思えてならない〗

〖西は、A氏に内緒で株売買の利益金から30億円と、合意書を破棄する報酬として10億円を鈴木から受け取っている。西は大金に目が眩んで鈴木の言いなりになっていた。A氏には、宝林株の配当金と称して5億円と、鈴木と自分の配当分5億円ずつを債務の返済金の一部として合計15億円を渡している。品田裁判長はこの15億円全額を鈴木の債務の返済金として認定してしまったが、何故そうなるのか意味が解らない。品田裁判長の不当な独断はここから始まっている。そして、宝林株の実際の売買利益は160億円だったが、A氏には15億円の報告しかしていない。この時点で鈴木と西は合意書を反故にしていて配当金を受領する権利を喪失していた。鈴木は宝林株の売買利益金160億円を隠す為に西を唆して合意書を破棄しようと画策した。そして、隠匿している利益金とA氏からの買支え資金を原資としてFR社を始め、多くの銘柄の売買を繰り返し、7年間で約470億円もの利益を上げ、それを独り占めしてタックスヘイヴン地域に設立したペーパーカンパニー名義でプライベートバンクの口座に隠匿した。この事実は、西の日記と紀井氏の証言で露見したが、鈴木は一切を否認し、品田裁判長も鈴木を支持した。品田裁判長がなぜ鈴木を支持したのか、これが一番不可解だ〗

〖株取引を行うに当たって、鈴木にとってはA氏からの支援金が一番の狙いだったはずだ。この支援金を市場に投入してもらわない事には利益を上げる事は不可能であるから、A氏の説得にあたり鈴木が力説するのは当然で、宝林株の取得資金の3億円までA氏から出して貰い、ただで手に入れた株から巨額の利益を生み出す錬金術を成功させるにはA氏からの支援金が絶対に必要不可欠であったはずだ。この金を株投資名目で株式市場から合法的に奪うのが鈴木の目的であった〗(取材関係者より)

〖品田裁判長は、合意書を無効にすることで鈴木の株取扱の真実を闇に葬った。頑なにタックスヘイヴン地域の実態には一切触れず、A氏の主張を悉く棄却して鈴木の主張を支持した。この判決には眼に見えない圧力がかかっていたとしか考えられない。鈴木の470億円の独り占めが発覚してから約15年が経過したが、470億円の銀行金利と運用益を計算すると現在、鈴木の隠匿資産が1000億円以上と言われているのは、あながち不自然な数字ではない〗

〖テレビニュースで、大企業の役員や役所の幹部がひな壇に並んで頭を下げて謝罪する場面をよく見る。その点、裁判所の上席官僚や裁判官の謝罪会見は見たことが無い。裁判所というのは過ちを冒しても謝らなくても赦されると思っているのだろうか。それとも過ちを冒したという自覚がないのだろうか。特別な権利を与えられているならば、それ相当以上の義務を果たすべきだと思う。権利があれば義務は当然だ。頭脳明晰であるはずの裁判官に、この言葉を理解できない筈がないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(84)

〖西はA氏に対して感謝の気持ちがあったかは定かではないが、それでもまだ、鈴木よりは全然マシな人間だった。西から鈴木を紹介されたA氏も、鈴木がまさかA氏を騙す為に詐欺計画を練っていたとは思いもよらなかったはずだ。卑劣な裏切り者の最凶最悪な詐欺師だとは微塵にも思っていなかっただろうから、A氏は常に西と鈴木には友好的に対応したはずだ。ところが、西までも鈴木に加担したものだからA氏は2人からトコトン騙される事となった〗

〖西は株取引の利益金を受け取る為に香港に渡航するが、命を狙われ利益金を手にすることが出来なかった。全ては鈴木の策謀で、治安の甘い香港で西の口を封じるつもりだったのだろう。この事件をキッカケに西が鈴木に対する仕返しとして裏切りの一部をA氏に暴露したことで、ようやく隠された真相が見え始めた。西が香港で死亡していたら、鈴木の裏切りの発覚は困難を極めていただろう〗

〖鈴木は、宝林株以降の株取引でも自分の存在を徹底的に隠し続けた。西と2人の仕手戦は兜町で話題になり証券取引等監視委員会にもマークされていて志村化工株の事件では検察に逮捕されかけた。しかし、西の金銭欲を利用して自分を庇わせ、逮捕を免れている。この時に西と約束した利益分配も履行されず、西は密約した配当金を受け取るために香港に向かったが、香港で命を狙われることになった。この事件でも鈴木の関与が疑われたが、真相は闇に包まれたままだ。この様に鈴木は「限りなく黒」に近い言動を繰り返しているが、持ち前の悪知恵を駆使して悪事を隠蔽して来た天才的な悪党と言える。世のためにならない悪党というのはまさに鈴木の事だ〗

〖鈴木は、和解協議で西と口論し、罵倒し合いながらその場を凌ごうとした。一応、和解書にはA氏と西に25億円ずつを支払う事を約束し、A氏に対しては、別に20億円の支払いを口頭で約束してこの場を凌いだ。鈴木に取っては思惑通りに乗り切ったのだろう〗

〖鈴木は人間の皮を被った悪魔のような奴だ。土下座や泣き落としで同情を誘い、「助けて下さい」と嘆願し、金を出させる。借用書を書こうが、契約書を交わそうが、後になって平気で踏みにじる。良心の呵責も感じられない卑劣極まりない人間だ。鈴木がノウノウと世に罷り通っている事を許してはいけない〗

〖鈴木は、和解協議の直前までは合意書は西が破棄したものと思い込んでいた為に、A氏に連絡せず7年間も株売買に専念したが、和解協議前にA氏から合意書を見せられ、西の裏切りを知った。それでも鈴木は和解後にA氏に送った手紙で「合意書なんて忘れていた」と発言しているが、A氏から合意書を見せられた時には相当狼狽していたと思う。そして、3日後に西を交えて話し合う事になった。この3日間の時間で、鈴木は「余計な事を言わずに、A氏の要求を承諾する」覚悟を決めたと思う。ただ、隠匿している利益金の額は、最小限に申告して最終的に和解金を支払わずに済む方法を模索したのだろう。それが鈴木という悪党の本性なのだ〗

〖鈴木は、A氏から融資を受ける際にFR社と個人を巧みに使い分けて、後日のトラブルに備えていたように思う。FR社 の約束手形をA氏に預けていたが、この手形は担保価値が無く、借用書の代わりに便宜上預けていたものだと思う。それを証拠に、A氏が預かっていた手形は支払期日が来ても銀行から取り立てる事もせず、支払期日を延長する書き替えも認めていた。それでも品田裁判長は3億円のFR社名義の借用書は鈴木の債務と認めずFR社の債務とした。FR社は上場会社だ。上場会社の代表取締役が自分の独断で借用書に押印する事や、約束手形を発行することは背任行為になる事を品田裁判長は知らなかったのか? 委託販売にしても委託価格が「経済的に合理性がない」として合計7億4000万円のA氏の債権を認めなかった。こんな無茶苦茶な裁判は断固として認められない〗

〖鈴木は和解協議で「和解書」を作成し50億円と2年以内に20億円を支払う約束をしたはずだったが、青田や平林弁護士にも唆されて、金を払うのが惜しくなったのだろう。交渉代理人として出てきた青田と平林弁護士は全く役に立たず、平林弁護士は「50億円で手を打ってくれませんか」と言うだけで、A氏が出した買い支え資金の総額さえ全く理解していないので話合いにもならない。A氏は株の買い支えだけで207億円を出しているのに、50億円で解決出来る訳はなかった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(83)

〖鈴木の裁判は、当初、原告側の勝訴は間違いないだろうと思われていたが、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すと同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作に基づく陳述書を作成し、法廷に提出した。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかの如く虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導いた。日本の民事訴訟はどんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を長谷川弁護士は当然熟知した上での戦略だったのだろう。やることが酷すぎる〗

〖西は鈴木宛てに遺書として恨み節を綴っていたが、西が弱い立場に置かれていた原因は自分にあったはずだ。欲に目が眩み鈴木と共謀してA氏から金を騙し取ろうと裏切った弱みを握られたからだ。初めからA氏の信頼を裏切らなければ自殺することもなかった。罪滅ぼしの為に生きて尽力するべきだったと思う〗

〖鈴木の代理人であった長谷川弁護士は、司法界の堕落ぶりに気づいていたのかも知れない。一般人には縁遠い世界だけに一部しか分からないが、老獪な長谷川には長年裁判所に足を運んでいて、外からは窺い知れない様子が見えていたのだろう。出世しか考えていない裁判官を籠絡する事はそう難しい事ではないはずだ。裁判官との癒着は表沙汰にならないだけで、頻繁に行われているのではないかとさえ疑ってしまう〗

〖西が持参した15億円は、株取引の最初の銘柄となった宝林株800万株の売りによってもたらされた利益で、「合意書」に基づき配当分と2人の返済金としてA氏に渡された金である。しかし裁判では、全額を鈴木のA氏に対する債務返済金に品田裁判長が認定したことは、全くの事実誤認も甚だしい。株取引を争点から排除する為に無理矢理、債務返済金としてこじ付けたとしか思えない〗

〖A氏は、平成19年6月27日にクロニクル(旧FR)の天野会長と面談している。この時、西がA氏に強引に願って同席した。天野氏は、鈴木にA氏と会う事を禁じられていたが、A氏の強い要望で実現した。天野氏は「鈴木には内緒」という条件でFR の実情、そして鈴木の周辺事実をA氏に語った。その内容は、平成10年前後のFRの苦しい資金繰りや、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時期の話、そして鈴木がA氏の援助を受けて株売買で約500億円の利益を上げていた事実が暴露された。しかし、この日の面談は鈴木に知れることになり、鈴木と天野氏の関係が最悪になったらしい。面談の模様はボイスレコーダーに録音されているが、証拠として取り上げられていないようだ〗(関係者より)(82-81)

〖鈴木の裏切りの追及の場となった和解協議で、鈴木は西の暴露を受けても、一部は認めたものの、株取引で得た全ての利益額を正直に話そうとはしなかった。西も紀井氏に確認して総利益額を知っていたのに黙っていたということは、裏切り行為の一部を暴露することで鈴木を牽制し密約の実行を諦めていなかったという事だろう。二人とも強欲極まりない人間だ〗

〖品田裁判長は、法廷で証言した紀井氏の立場を大きく誤解している。紀井氏は、この事件の背景と経緯を知らないまま鈴木に「儲け折半」という条件でスカウトされ鈴木の仕事を手伝い始めた。担当した業務は鈴木が購入した株式の銘柄を高値を付けた時に売却するということだった。A氏がスポンサーだという事も知らされておらず、合意書の存在も知らなかった。ただ、鈴木の指示に従い高値で売り抜けるだけが日々の仕事だったが、担当した銘柄の購入金額と売却金額、そして利益金額は明確に把握していた。そして、元外資系の証券会社に勤めていて証券業界には精通していた。しかし、鈴木の質の悪さもよく知っていて、西の香港事件を聞かされて鈴木から離れる決心をしたのだった。この紀井氏を鈴木は法廷で「ただの電話番」」と言い、品田裁判長は、鈴木の発言に同調するように「株売買による利殖行為を知るべき立場にはいなかった」と紀井氏の立場を軽視する発言をしている。これは明らかに鈴木と談合があった事を示しているのではないか。紀井氏の証言は後日の判決をも覆す重要な証言だった。品田裁判長が西の書き残した鈴木の悪行と、紀井氏の証言を無視した事に大きな疑念を覚える。これは誤審誤判ではなく故意に鈴木を有利に導く不正行為だと言える〗

〖裁判で被告側の主張を丸呑みで支持し、「和解書」契約を強迫と心裡留保を理由に無効を下した品田裁判長の裁決は、全くの事実誤認だ。強迫を受けたというなら、警察に被害届すら出してもいないのに、主張だけで強迫があったと何故言えるのか。被告側が自分達に有利になるように虚偽の主張をすることは当然予見出来ることなので、確証を得る為の真偽を検証するのが裁判官の仕事ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(82)

〖鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)の問答の中で長谷川弁護士の問いに「西に代理権を与えたことは無い」と発言しているが、コイツらは、どうしょうもない悪党だ。こんな当たり前の事を白々しくよく言えたものだと呆れる。A氏と鈴木の関係は西の存在が不可欠で、誰が見ても西は鈴木の代理人だった(多くの書類でも証明されている)。委任状の有無に関係なく周囲にいた人間の100%が「西が鈴木の代理をしていた」と言うのは当然だった。これは長谷川弁護士が、大事な約束は「西が、勝手にした事」と、裁判官にアピールしただけの小細工に過ぎない。鈴木側にはこの様な、訳が分からない小細工が多すぎる。普通の見識を持っている裁判官ならば法廷で鈴木側に注意していただろう〗(関係者より)

〖FR社で鈴木の側近であった天野氏の死はA氏にとっても痛恨の極みであったはずだ。鈴木の側近でありながら道理が通っている人間で、A氏とも良好な関係にあり、生きていれば鈴木に反旗を翻しA氏の味方に付いてくれたはずだ。裁判でも鈴木の秘密を知る数少ない有力な証言者となり、裁判もA氏にとって有利な展開になっていたことは間違いない。それだけに鈴木にとっては非常に邪魔な存在であった天野氏の死には、誰もが懐疑的な見方をしている〗

〖裁判官は極めて回りくどい表現をする。肯定しているのか否定しているのか分かりにくい言い回しをしながら、国民を言い負かしているような気がする。判例集をそのまま引用するために論点がずれている事も多い。この裁判でも「論点はそこではない」と思われることが度々ある。裁判官の中には判決文を書けずに準備書面をコピーしたり写したりする者も少なくない様だ。民事訴訟担当の裁判官は刑事訴訟を担当する裁判官より能力が低いのだろうか。この裁判を見ていると様々な事に疑問をもつようになった〗

〖長谷川弁護士は、和解協議で裏切りを追及された鈴木が、自ら提示した50億円とA氏には別に2年以内に20億円を支払うと取り決めた「和解書」契約を、強迫や心裡留保を理由に無効を訴えた。A氏の会社に監禁され強迫を受けて無理矢理「和解書」に署名させられたと虚偽の話をでっち上げ、証拠も何も無い作り話に信憑性をもたらす為に、捏造された「質問と回答書」(乙59号証)を使って、A氏が反社会的勢力の暴力装置を後ろ盾に持つ悪徳金融屋であるかのように、裁判官に強烈に印象付けた。この事が最終的な判決を左右するほど影響を与えたことは否めない〗

〖鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を手交してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書はA氏の手許に残った。鈴木は、「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済に充当してしまった。この2人の5億円は返済の一部だった〗

〖鈴木の出現以前から、A氏と懇意にしていた西は、既に会社の資金繰り等でA氏から100億円超の融資を受けていた。西が鈴木と出会った頃は気が合っていたようだが、調子を合わせる鈴木に上手く乗せられていたと思う。西の最大の落ち度は、「合意書」に基づく株取引において、利益の管理を鈴木に任せたことだろう。A氏を裏切った弱みと利益金を握られた西は、必然的に鈴木の言いなりになっていった〗

〖裁判官や弁護士は、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人がなるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の良し悪しとは別物だと思う。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気がする。裁判官は普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れていて高学歴があるだけだ。人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか〗

〖政治と企業の癒着は、今に始まったことではない。金で便宜を図ってもらうのが定番だが、未だかつて裁判官と被告との不適切な関係は大きな問題になったことはない。大多数の国民は、基本的に裁判所とは無縁であるが故に関心が薄く、裁判官は信用出来るという上辺だけの先入観に囚われている。この一般社会からかけ離れた日本の司法を牛耳る裁判所では、例え不正が行われたとしても誰の目にも留まらず、摘発の恐れも皆無という不可解極まりない状況にある〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(81)

〖A氏により起こされた鈴木への裁判は、疑惑まみれの不当判決を受けた事により、SNS上では最大級の注目を浴びている。一審、二審のそれぞれの担当裁判長だった品田幸男と野山宏は批判の矢面に立たされているが、二人とも真実を闇に葬るような判決を下したのだから当然だ。二人の、多くの証拠類を検証しない杜撰な裁定は、日本の法曹界の信用を根本から揺るがしている。裁判所と裁判官への批判や非難が渦巻いている状況を踏まえて、何らかの処置を講じなければ事態は益々悪化の一途をたどる事になるだろう〗(取材関係者より)

〖日本の裁判制度には、担当する裁判官に不信感を抱いた場合、その裁判官の交代を求める「裁判官忌避申立」という制度がある。今までは実際に認められた事例はほとんどないというが、鈴木の裁判を担当した品田裁判長の裁判官としての真価が問われている現状を鑑みると、今後は認めざるを得ないだろう。それだけ鈴木の不当判決が世間に与えた影響は計り知れない〗

〖警察官は「斜に構えて、皆が悪事をやっている」みたいな色眼鏡で人を見ることが癖になっていて、目つきの良くない人間が多い。しかし、裁判官や弁護士は、その様な事では当事者の不安を煽る事になるので、そんな人はいないようだが、裁判官が妙な偏見で人を裁く事はあるようだ。しかし、それは罪悪ではないか。この裁判の品田裁判長は偏見と独断で判決を下している。裁判官としての資質が全く欠けている人間を「法の番人」にしてはいけない〗

〖品田裁判長は、証言や証拠に基づいて真実を追求していくという万国共通の裁判のセオリーを全く無視した判決を下している。証拠が揃っている原告側の主張を検証もせずに退け、証拠も根拠も無い被告側の主張のみを優先した品田裁判長には当然、疑惑の目が注がれている。これだけあからさまに被告側を擁護していることに、誰もが不適切な関係があったと疑っている〗

〖鈴木は、宝林株の購入資金について「自己資金だった」「知人の河野氏からの借入だった」「売買の話ではなくファイナンスの話で購入資金は必要なかった」などと主張を二転三転させたが、全てが嘘だった。また、金融庁へは紀井氏からの借入金として杉原弁護士に指示して虚偽の届け出をさせたが、購入資金の出所も、金融庁への届出書類も全て証拠が残っている。この経緯を見れば、鈴木の悪質な人間性が解る筈だ。裁判官は何処を見て裁判を進めていたのだろうか。不信感が募るばかりだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判の不当判決には誰もが納得していない。中でも一番問題視されているのが、株取引で交わされた「合意書」契約の法的効力を品田裁判長が認めなかったことだ。契約については民法で、契約の締結及び内容の自由が定められ、何人も、法令に特別の定めがある場合を除き、契約をするかどうかを自由に決定することができ、契約の当事者は、法令の制限内において、契約の内容を自由に決定することができると記されている。法を遵守する立場にある品田裁判長が民法に定められた「契約自由の原則」に背くとは何事か〗

〖鈴木によるA氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定したことが明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の支援金を出させる計画を練っていたはずだ〗

〖鈴木は裏切り行為を追及された和解協議で、今後の支払を約束した「和解書」を交わした。裏切りに対する反省の色を少しは見せたかと思いきや、舌の根も乾かぬうちに、「和解書」を反故にし、挙句には「自分一人で稼いだ」と手紙で一方的に伝えてきた。青田や平林に入れ知恵されたとしても、男の約束を簡単に破る卑劣な人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(80)

〖鈴木は、創業者利益を得る目的でFR社を上場させた。FR社の株価を高値で安定させ、一般投資家から資金を集めるために証券取引法に違反して、自社株を知人名義で買い支えた。上場時からの粉飾決算も継続させていたようだ。これは明らかに投資家を欺く犯罪行為だった。親和銀行事件を起こしたのも、それが原因の資金調達だったと思われるが、司直の手に堕ちて創業者利益の獲得権利を剥奪されたが、鈴木の狡猾なところは、表舞台から降ろされた事を利用して悪事を企んだことだ。親和銀行事件で逮捕される直前まで助けて貰っていたA氏に株売買のプロジェクト計画を持ちかけ、援助をしてもらった資金を流用してFR社株を裏で操作し、40億円という莫大な利益を得た。おそらく創業者利益を上回る金額だっただろう。しかし、株売買のプロジェクト計画を開始する前にA氏と約束した配当金の支払や債務の返済を反故にして利益金を独り占めにした。上場時からの一般投資家への裏切りをA氏一人に被せてしまったようなものだ。この男は根っからの悪人で、人の好意や親切に付け込んで、私欲を肥やす事だけを目論む最低最悪の人間だ〗(関係者より)

〖鈴木に唆され、まんまと利用された西は、自ら命を絶つ前に鈴木に対して反撃の狼煙を上げるべきだった。A氏に与えた多大な損害は西の裏切りによってもたらされたといっても過言ではない。西が鈴木に加担していなければ、ここまで甚大な被害が生じることはなかっただろう。 最後まで金に翻弄され人道を踏み外した者の末路は悲惨だ〗

〖品田裁判長は「合意書」の有効性を何が何でも認めない為に粗探しをしていたように思える。被告である鈴木が逃げ回っているのに「7年間も間が空いているのはおかしい」など認めない前提の判断ばかりだ。一向に真実を見ようとしない裁判長では裁判にならない。この裁判は最初からやり直さなければならないというのは多くの国民の声だ〗

〖鈴木は住民票を残したまま、家族ぐるみで姿を消しているが、税金や健康保険料の支払義務は生じ続けている。鈴木のことだからちゃんと支払っていないだろう。税務署は脱税を解明する糸口としてしっかり調査するべきだ。思いもよらない巨額脱税を摘発出来るはずだ。鈴木の海外隠匿資金は、今では優に1000億円を超えると言われている。日本国税の威信にかけて摘発するべきだろう〗

〖志村化工株事件を巡る鈴木と西のやり取りは、狐と狸の騙し合いだ。金に目が眩んだ狐が狸の演技にまんまと嵌められるストーリーだが、悪党としては狸の方が1枚2枚も上手だった。狐は狸から会長と煽てられ、狸は狐に罪を被らせ、取り調べで自分のことを何も言わなければ「アナタのいう事は何でも聞きます」と好物の油揚げを目の前にブラ下げた。狐は喜んで食べてしまった。狐は、その後は命まで狙われ、挙句の果てに狸に自殺に追い込まれて死んでしまうが、自業自得だったと思われることはあるが、狸の悪さは人間の悪さとは思えないほど異常だ〗

〖鈴木と深く関わった十人前後の関係者が不審死を遂げている。中でもFR社で鈴木の側近中の側近であり、A氏との事情にも精通していた天野氏の死は、今でも鈴木による口封じ説が消えない。もし生きていたならば、裁判では原告側の証人として証言台に立っていただろう。鈴木にとっては、内幕を知り過ぎた邪魔な存在であったことは間違いないだろう〗(関係者より)

〖裁判官も弁護士も「法の番人」として胸を張れる人間がどれ程いるのだろうか。精神論だけでは飯が食えないことは分かっているし、あまり馬鹿正直では世間の裏側は見えないことも理解できるが、「公正と正義」という言葉だけは胸に刻み付けているべきだ。その為に「記章」というものを胸に付けている筈だ。記章に恥じるような行為はあってはならない〗

〖現代はSNSの発達により、スマートフォンがあれば誰でも何処からでも、あらゆる情報を発信したり、触れる事も出来る。人を騙して金を奪う事を生業としているような鈴木は、多くの人から怨みを買っているはずだ。人道に悖る行為を繰り返してきた鈴木が、インターネット上に晒され批判を浴びる事は、至極当然のことであろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(79)

〖鈴木の事件の全貌と品田裁判長による不当裁判はYouTube動画や情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような悪事を厭わない人間がいる事や裁判の判決があまりにも理不尽過ぎる不当裁判であっても是正しようとしない実態を世に知らしめ認知させる事により、犯罪防止の抑止力になることに繋がるのではないだろうか〗

〖鈴木の裁判は、品田裁判長による不当判決に批判の嵐が吹き荒れている。長谷川弁護士による手の込んだ虚偽の弁護に惑わされ、不当判決を下した品田裁判長は法曹界の獅子身中の虫だ。それ以上に品田裁判長による被告を擁護する裁定には誰もが懐疑的だ。実際は裏で繋がっていたのではないかとみる癒着の疑惑が広がるほど判決がひどすぎるからだ〗

〖鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企んだが、西が代理してFR社の手形を預かる際にA氏から手交された確認書は、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたが、強引に7月30日の15億円を鈴木の債務返済額としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だったため、この時点では15億円で完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ〗

〖品田裁判長は被告の鈴木がどんな人間か把握していなかったのか。鈴木は平成10年に親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕されている。この事件で鈴木は、総会屋や暴力団と共謀して銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、スキャンダルをネタに約100億円以上を不正に融資させた。前科前歴で人を判断するのは良くないが、鈴木はその限りではない。株取引を名目にA氏から巨額の金を騙し取った鈴木の詐欺を暴かなかった責任は重大だ〗

〖品田裁判長は真実を捻じ曲げ隠蔽するエセ裁判長だ。今回の鈴木の裁判で露見した品田の裁判官としての能力は最低最悪なものだ。能力以前の問題として、裁判官としての真実への探究心が全くない欠陥裁判官だ。事の善悪の判断も分からない裁判官は即刻辞めさせなければ、百害あって一利なしだ〗

〖鈴木の事件は、様々な問題をクローズアップさせている。悪質で巧妙な手口による詐欺事件の裁判は、木を見て森を見ない裁判官では真実を見極めることが出来ない。長谷川のような法の網を掻い潜り、偽証工作をする弁護士に翻弄され、いつしか裁判の本質を見誤り誤審誤判を冒す。今回の裁判を担当した品田裁判長は、思慮の浅いことが仇となり、まんまと被告側弁護士の術中に嵌った感が否めない〗

〖弁護士というのは、依頼人の期待に応えるために違法スレスレの弁護をする。刑事訴訟で量刑を軽減する方法として「人権」という事を強調するが、民事訴訟では裁判官の心証を悪くするためには相手側当事者の「人権」を無視し、平気で誹謗中傷する。こんなことが法廷であっていいことではない。この裁判は矛盾だらけのことばかりだ。弁護士という職業も報酬金の為には何でもありの世界だということだ〗

〖鈴木が裁判で唯一、証拠として提出した「確認書」は、A氏が貸付金の借用書代わりに預かっていた手形13枚をFR社の決算対策として一旦返した時に、「債権債務は無い」とする「確認書」を鈴木から求められ、A氏の義侠心から便宜上作成されたものだった。今思えば、これも鈴木の強かに計算された策謀だったのだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(78)

〖鈴木に対する批判が止まらない。裁判で勝訴しているにも拘らず、その内容は被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。この裁判を担当した品田裁判長にも多くの疑惑の目が向けられている。この裁判の真偽を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちる〗

〖西のレポートに、2005年10月、東陽町のホテルで株取引で得た利益金の取り分について鈴木と密談した内容が残されているが、二人共A氏による資金協力のおかげで利益を得られたことなど眼中に無く、欲に駆られた二人の浅ましい様が窺い知れる。またこの時の鈴木にとって西は用済みであり、知り過ぎた人間であったため、口では利益金の取り分についての話はするが、頭の中では西の始末をどうつけるか考えていたかもしれない〗

〖和解協議で鈴木は裏切り行為があった事を認め「和解書」でA氏と西にそれぞれ25億円を支払うと約束し、さらにA氏には2年以内に20億円を支払いますと口頭で自分から金額を提示した。それにも拘らず、後日A氏宛ての手紙で、西と紀井氏に騙されたからと苦し紛れの言い訳をして「和解書」の約束を撤回し、後は代理人と話してくれとは身勝手にも程がある。西と紀井氏に騙されたのが事実であれば、代理人など立てる必要は無く、正々堂々と主張出来たはずだ〗

〖西は志村化工株価操縦の容疑で逮捕されたが、鈴木の身代わりで逮捕されたといっても過言ではなかった。鈴木が指示した銘柄を大量に買ったせいで目を付けられ、取り調べでも主犯の鈴木を庇い一人で罪を被った西であったが、株取引で得た利益金を貰うまでは鈴木の名前を出す訳にはいかなかった。結果的に西は鈴木を守った形になったが、釈放された西に対して、恩義に感じるどころか逆に切り捨てにかかった。鈴木にとって既に西は邪魔な存在になっていたのだろう〗

〖鈴木は西を「会長」と呼び、一歩下がつた態度を装って西をいい気分にさせていたようだ。西はお互いの境遇が似ていることで親近感を覚えたのではないだろうか。親和銀行との取引の事も打ち明けられたようで、知り合いのヤメ検弁護士で悪名は高いが剛腕の田中森一(故人)を紹介した。西は調子に乗せられて鈴木をA氏に紹介してしまう事になり。鈴木の思惑に嵌ってしまった〗

〖鈴木と西が新たに設立したFEAM社は名目的にはM&Aを目的とした会社であったが、鈴木自身の給料、ベンツの購入代や維持費、また鈴木の愛人と実父に対する給料などを全て西に要求し、西も利益を責任を持って積み上げていくと言う鈴木との約束を信じて要求に応えたが、全てはA氏から出ている金であるために西の腹は痛まない。FEAM社設立自体が、金を出させるための鈴木の策謀であったのではないか〗

〖品田裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない〗

〖鈴木の事件は一般大衆のみならず、各報道機関の事件記者達の注目も集めている。記者達は常にスクープになりそうな情報を求めており、関係筋の話によれば、事件の真相を探るために、裁判記録を精査しつつ情報を積み上げているという。詐欺事件が横行している現代の日本において読者や視聴者の関心は高く、是非、鈴木の事件を大々的に取り上げるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(77)

〖鈴木のような悪人でも、罪を犯すに至るまでの経緯や理由があるだろう。裁判官が事前に訴状を読んで、その事についての見解を持たずに法廷に臨む事は有り得ないと思うが、この裁判では裁判官達がその作業を怠っている。事件の背景を検証せずに裁判を進行することは有り得ない事だ。この裁判は裁判長が2度代わっていて、3人目が品田裁判長になるが、3人共、同じ考えだったのかは疑問だ。品田裁判長に代わるまでにおよそ2年半の時間がかかっているが、裁判長が交代してから半年で判決が下された。それまでに充分な審議がされたかどうかは不明だが、余りにも不自然な時間の経過ではないだろうか。しかも、控訴審では充分な審議もされず原審を支持してA氏の控訴を棄却している。野山裁判長は誤字脱字よりも内容をしっかり検証するべきではなかったか。この裁判には誰もが強い不信を感じずにはいられないはずだ〗

〖品田裁判長は「合意書」の有効性を認めない理由の結論として「法律上の具体的な義務を負わせる上で、最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」と言っているが、馬鹿も休み休み言えと言いたい。日々目まぐるしく変動する株式市場において、事前に株取引の銘柄の指定など出来る訳がないではないか。無知な裁判官は犯罪者と同じだ〗

〖世の中には価値観の相違や見解の相違という事は多々ある事だが、この裁判の品田裁判長は一般社会とはかけ離れた価値観や見解を持っていたのではないかと思う。善と悪の判断が曖昧で、自分の経験値のみで物事を判断してしまう。裁判官にあるまじき思考の持主ではないだろうか。このままだと誤審誤判ばかりを犯し、裁判所は世間から信頼を大きく失うことになるに違いない〗

〖西の自殺や遺書が、長谷川弁護士に「乙59号証」なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断させる要因となったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言えるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は犯罪者が言い逃れをする為に、よく使う事を裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れている。裁判官として有り得ないことだ。お前のような人間は国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ〗

〖鈴木と鈴木側の弁護人は、担当した裁判官の無能さを見抜き、民事裁判制度の弱点をついて法廷を侮辱した。そして鈴木は、A氏を騙した資金を元手にして稼いだ莫大な資金を守ることに成功し、悪徳弁護士達はほぼ裏金での多額の報酬額を手にすることが出来た。それは品田裁判長が鈴木の悪事に加担したからだと思う。この裁判結果は尋常ではない〗

〖鈴木の事件には3人の弁護士が直接関係している。その内の1人である裁判を担当した長谷川に至っては裁判終了後、自身に向けられた懲戒請求の動きを感じ取りいち早く弁護士を辞任した。今や史上最悪の弁護士との声も多いが、ある意味、国家への犯罪としては、杉原弁護士のやっていることはどのように考えても異常過ぎる悪さだという意見も膨大であるようだ。杉原は西と鈴木の株取引に当初から絡んでいた。宝林株の大量保有報告書についても鈴木は株の買取り資金の出資者の名前を偽造させたり、鈴木が海外に用意したペーパーカンパニーの常任代理人に就き、脱税にも関与している悪徳弁護士だ。杉原弁護士に関しても懲戒請求が出されているが、東京第一弁護士会の処分決定が余りにも遅すぎる〗(多くの関係者より)

〖鈴木は、合意書を反故にして隠匿している株売買の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書に基いてA氏に返却すべきだ。1000億円以上といわれている隠匿資産を先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木の使命だ。世知辛い社会の寒風に晒されるようなことをしていては、何時まで経っても世間に顔向けができない。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたくらいは十分に分かるはずだ〗

〖今は、弁護士過剰の時代らしいが、逆に裁判官は人員が不足していると言われている。司法試験に合格しても検事と裁判官は弁護士よりも狭き門らしい。そして、裁判官の中には裁判所組織の腐敗に嫌気がさして弁護士に転身する人も少なくない様だ。弁護士過剰なら生存競争も激しく、生き残っていくのも至難だと思われる。従って報酬額の多い民事訴訟の弁護を目指す弁護士が多くなり、そこには平等や正義という信条がないように思う。今回の裁判を見ていると、民事訴訟には正義感は必要がなく、いかに依頼人を勝訴に導くかの勝負になるようだ。この裁判の長谷川元弁護士の様に、相手側を誹謗中傷し、悪人のような印象を裁判官に与える為には手段を選ばない弁護士が増えてくるのではないだろうか。依頼人が悪人であるほど高額な報酬額を請求できるかもしれない。弁護士にとって悪人の依頼者が上得意先になるというのは正に本末転倒だ。長谷川のような弁護士は、子孫に大きな悪影響を及ぼすことは間違いないはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(76)

〖鈴木のように嘘をつき騙すことばかりやっている人間に合理的な説得をしても通じない。僅かでも倫理的な思考を持っている人間ならば、ここまで恩人を裏切る事はしないだろう。倫理とは「人間として行うべき道理」の事を言うが、鈴木は「道理」という言葉さえ理解できない大悪党だと思う〗

〖西は、鈴木と出会って「会長」と呼ばれ、いい気にさせられていたようだ。他の人の間でも西を社長と呼ぶ人は一人もいなかった。経験から推せば、自分のバックボーンを語る事は相手に弱点の一部を暴露している事と同じだと思う。西は鈴木の目論見に気が付かず、A氏の事を喋ってしまったのだろう。西は鈴木と違って、自分を大きく見せるために見栄を張る事が多い性格だった。資金繰りが破綻していて個人も会社も壊滅状態だった鈴木は、それを打開するための獲物を探していた。そんな時に西というカモに出会ったのだと思う。そして鈴木は西に自分と同じ匂いを感じて、いろいろな相談をするようになったのが、この事件の始まりだった〗(関係者より)

〖西の自殺はA氏とその関係者にとって衝撃的であったはずだ。生前の西の立場から考えると、重要な証人であったはずの西が生きていれば、長谷川も裁判戦略として用いた「質問と回答書」(乙59号証)の内容が全て出鱈目な陳述書を作成提出はできなかったと思う。それだけ西の死は多大な影響を与える結果になってしまった〗

〖弁護士会が所属する弁護士に下す懲戒は、軽いほうから順に戒告・業務停止・退会命令・除名がある。今回のA氏が懲戒申立をした平林と杉原の両弁護士に対しての処分は弁護士会からまだ連絡がないようだ。この事件の経緯を見ると、杉原弁護士の金融庁への届出書類の虚偽作成は明らかだ。一方平林弁護士は裁判前からA氏側と折衝を重ねて来たが、A氏の代理人が襲われた事件の犯人が所属する暴力団総長と面談していた事実が判明している。そしてA氏との示談交渉での不手際や、自ら調停での解決を提案しながら、その日に遅刻したり欠席するという失態を犯し、調停を不調に終わらせた責任は重大だと思う。この両人に何らかの処分が下されないという事は有り得ないと思うが、このままで何の処分もされないようならば弁護士協会の在り方をマスコミに公表して世論にも是非を問うべきでは無いだろうか〗

〖平成11年7月30日に西が一人で株取引による最初の利益金として15億円をA氏の元に届けた。それは株取引が順調に進行している事をA氏にアピールして、買い支え資金を継続的に出させる為の見せ金としての目的があった様だ。株の買支え資金として多額の金を継続してA氏から出して貰わなければ、株取引で利益を得る事が出来ない。持参した15億円の内訳は1人5億円の計算だが、西と鈴木の取り分は、以前からのA氏に対する借金に充てているが、この金も、二人はA氏から心遣いで5000万円ずつ受け取っている。A氏から信用を取り付ける為の姑息な手段にしか思えない〗

〖鈴木は若い頃に暴走族のリーダーだった様だ。暴走族のリーダーになるような人間の性格は、粗暴であっても義理人情が厚く、仲間を思いやる男気のある人間で肝っ玉が据わった、骨のある奴が多い。恩人を裏切るような奴はいないと思うが、鈴木は真逆の性格をしている。鈴木の行状からすると、これも鈴木の嘘かもしれない。本物の元暴走族のリーダーが聞いたら嘆く事だろう。コイツは根っからの嘘つきで卑怯な大悪党だ〗

〖西に舞い込んできた宝林株売却の情報を元に、鈴木は自身の株取引の知識を活用してA氏から株投資を名目とする詐欺を計画したのだろう。宝林株の取得資金3億円をA氏から支援してもらい、宝林株購入の受け皿会社となるタックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニー3社を購入して事前準備を用意周到に整えた。A氏と「合意書」を交わす以前からこれだけ準備しているという事は、この頃から既に独り占めした資金を海外に隠匿する事を考えていたのだろう〗

〖鈴木は西より1枚も2枚も上の悪党だった。自分の窮地を相談し、資金さえ調達できれば儲けられる話を西に聞かせたのだろう。西は、それまでにA氏に散々迷惑を掛けていて、それを挽回するために起死回生を狙っていたが、策がなく行き詰っていた時期だったようだ。西は鈴木を利用してA氏から資金を引き出す企みを考えついた。そして鈴木をA氏に紹介し、援助を依頼した。しかしこれは鈴木の思惑通りだったと思う。西は鈴木の罠に嵌りA氏を巻き込んでしまった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(75)

〖裁判官や弁護士は、一段高いところから一般国民を見下ろして偉そうに振舞う輩が多い。確かに勉学に優れ、頭脳明晰だとは思うが、人間として尊敬できる人は果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない〗

〖A氏は和解協議後に鈴木が送って来た手紙を読んだ後も、鈴木に歩み寄り、平和的解決が望めるならと考え、鈴木に手紙を書いている。しかし、鈴木にはその思いが通じず自分勝手な言い訳を並べ立てた挙句に平林弁護士と青田を代理人に指定する考えを変えず、自ら直接A氏と会う事を拒絶して行方を晦ませた。この悪党の悪知恵には驚かされる。A氏と直接面談することで、自分が不利になる事を知った上での策だったと思う。鈴木は人間の心が通じないほどに悪辣非道だ〗

〖世の中には鈴木のように矯正できない人がいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するのが難しい。コイツはこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で排除するのが一番だと思う〗

〖株取引で順調に利益を上げていたというのに、鈴木は西を代理人として使い、一向にA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけ全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。また、それ以上に、ここまで大それた裏切り行為をしでかせば、鈴木や長谷川も青田も金に目が眩んで、本当のことがバレる可能性には考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されかねない危うさもあったに違いない〗

〖長谷川は、弁護士を辞めたからといって決して安泰ではない。YouTubeでの鈴木の事件を特集する動画では、悪徳弁護士として世界中に生き恥を晒す結果を招いている。それでも長谷川は沈黙を通しているから、これはもはや自己責任である。そのうち、ネットオタク達が所在を突き止めて勝手にSNS上で拡散し出す事も有り得ることだ。鈴木も長谷川も、今までやってきた悪事のツケは必ず払わされる事になるだろう〗

〖法廷を愚弄し侮辱することは許せない行為だが、鈴木のような奴に言っても無駄な事だ。それよりも鈴木のような普通の神経を持たない悪党に神聖なる職場を愚弄された裁判官たちこそ自分の無能を恥じなくてはならない。狡猾な弁護士の裁判戦略に翻弄され善悪を公正に裁けない裁判官は即刻辞職するべきだ〗

〖鈴木は自分の企みを実行しようとするときには必ず他人を巻き込む。金額的に破格の好条件を提示して悪魔の囁きの様なアプローチをする。鈴木は自分一人では何もできない事をよく理解しているが、成功すると自分一人で成し遂げたように言い、仲間を疎ましく思うようになると平気で切り捨てる。そして、秘密を握られると、場合によっては命までも…。これが鈴木という悪党の本性だと思う。全ては、隠匿している資産を守る為だろう〗

〖鈴木は、用意周到な計画や相手の心理を読む洞察力には長けていて、自分の悪事がバレた時の事も考え、身代わりも常に用意しつつ司直の手から身を躱す術も心得ていた。しかし「策士策に溺れる」で、この裁判では嘘をつきすぎて辻褄が合わなくなり、失言を繰り返したが、A氏側の中本弁護士にはそこを攻める能力が無かったために鈴木を追い詰めることが出来なかったとみられる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(74)

〖鈴木の隠匿資金を知る関係者に吉川某と霜見誠がいた。2人は鈴木が用意したペーパーカンパニーやプライベートバンクの事を詳しく知っていた筈だが、吉川は現在も行方不明のままのようで、霜見は夫妻ともども日本に帰国中に殺害されてしまった。この2つの事件にも鈴木の関与が噂されているが真実は闇の中だ〗

〖香港で西が殺されそうになった事件で首謀者に仕立て上げられそうになったので、仕方なく「和解書」に署名指印した、と鈴木は嘯いていたが、自分が潔白であれば、何も恐れることはないではないか。西の香港事件に限らず、何もかも金の為にA氏や西を騙して裏切り続けてきた鈴木は、心の奥底に怖気を宿している。こんな人間は社会的に排除されて当然だ〗

〖鈴木は、和解協議で裏切り行為を認め「和解書」作成に至ったというのに、一方的に和解契約を反故にしてしまった。納得のいく交渉をしたいからと、青田と平林弁護士に交渉を委任したが、和解交渉は上手くいかず、というより最初から解決する意思など鈴木にはなく、A氏は結果的に裁判を起こさざるを得なくなった。納得のいく交渉をするというのであれば、鈴木本人が交渉の場に立たなければ話にならない。本来なら裏切り行為を働き、株の利益金を騙し取った鈴木に交渉を持ちかける権利などなかったはずだ〗

〖鈴木は裁判で、和解書に署名指印した理由の一つに、株取引の売りを担当していた紀井氏の裏切りで動揺したことを挙げていたが、元々は鈴木が紀井氏を雇うに当たって約束した対価を支払っていなかった。また株取引が合意書に基づくものであることを裏付ける取引の詳細を西に伝えたことにより、A氏にも鈴木の裏切りが発覚し、これ以上嘘を突き通せ無くなったので、観念して署名指印したのではなかったのか。西や紀井氏の真相暴露でA氏に対する裏切り行為が表沙汰になったのだから、鈴木が動揺したのは当たり前だ〗

〖西は、長年A氏の援助を受けながら事業を展開してきた。東京オークションハウスはバブルが弾けた時代に合ったビジネスだったと思う。バブル全盛期に購入した宝石や絵画等を金融業者絡みで処分しようとすると、足元を見られて超安価でしか処分できないが、オークションに掛けると見知らぬ富裕層が参加してきたり、価値観の異なるクライアントが表れて思わぬ高値で商談が成立したりする事がある。西は、どこかのマネ事であっても自分が考案したものとして創業する能力には長けている部分があった。しかし、開業するに当たっての資金は無く、A氏に頼るしかなかった。A 氏は西の発案に協力して援助してきたようだ。都内の麻布にオフィスとオークション会場をオープンし、A氏の支援を受けながら多額の宣伝費をかけてクライアントを集め、マスコミにも注目される様になり、クライアントを増やして行った。一時は上場を目指せるほどの勢いがあったようだ〗(関係者より)

〖裁判で最大の争点であった株取引について、「合意書」に基づく取引であったことを裏付ける決め手の一つとして、鈴木の下で株取引の売りを担っていた紀井氏の証言と株取引の詳細を記した「確認書」が証拠として提出されていたにも拘らず、品田裁判長はろくに検証もせずに「合意書」の効力無効の判断を下している。これは裁判官による怠慢であり、被告側を擁護した偏向裁判だ〗

〖西は、鈴木と違って柔和で人当たりも良く、自分を大きく見せる演技力を持ち合わせていて、クライアントからの信用も得るようになり、クライアントと会食するのが日課の様になっていた。西は、調子に乗って持ち前の遊興好きと浪費癖が災いしてか資金難に陥って行ったようだ。赤坂の高級クラブでは西は有名だったようだが、A氏に本当の報告をせず、金融会社から高利の資金を借りるようになっていたと思われる。そんな時期、平成7年頃に上場会社FRの代表取締役の肩書を有していた鈴木が近寄ってきた〗(関係者より)

〖和解協議後、鈴木がA氏宛の手紙に「私一人で立案し稼いだ資金を国外移動という、現在最も難しいことを何故一人でやらなければならないのか」と書いているが、A氏の資金支援がなかったら利益を上げる事は出来なかったはずだ。その金を独り占めにする為に鈴木が勝手に海外に違法流出させたのではないか。鈴木の話は全く筋が通らない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(73)

〖平林弁護士は、A氏の代理人を襲撃した犯人が所属していた暴力団の習志野一家の木川総長と面談していたことが周囲の証言で明らかになっている。これは代理人が襲撃された時機と一致していた。このことが意味しているのは、弁護士が広域指定暴力団の総長と面談するのが弁護士法違反になる恐れがあることだ。平林が木川総長に会った目的が鈴木の関与をもみ消すことにあったとなれば、なおさらだ。平林弁護士はその他にも弁護士として相応しくない言動が多いため、A氏側は懲戒申立をしているが、総長と面談した事だけでも重い懲戒処分に値する。場合によっては弁護士資格剥奪になる可能性もあるに違いない〗

〖鈴木の裁判を誤判に誘導した被告代理人の長谷川弁護士は、今は弁護士を辞めていても、その責任から逃れることは出来ない。法に準じる弁護士が、法の抜け穴を利用して犯罪の隠蔽に手を貸したことは共犯者といっても過言ではない。裏金での高額な報酬を手にしても、長谷川に平穏な人生を送ることは許されない〗

〖刑事裁判と民事裁判の裁判官の責任について考えてみると、我々一般人からすると大きな差があるように思える。刑事事件は、概ね警察官又は検事の捜査から始まり、犯行に至るまでの経緯を把握し、状況証拠や物的証拠を固めて容疑者を逮捕し、容疑者の自供によって起訴する。日本の刑事裁判は基本的にこの時点で被疑者の有罪が99.9%決まると言われている。裁判官は起訴状を吟味し、充分に事件の経緯と背景を理解したうえで法廷に立つ。そして、検事と被疑者の弁護人との論争を聴き、捜査中に違法が無かったかを確認した上で量刑を決めていくが、それでも冤罪が生まれる事がある。民事裁判では警察官や検事の取り調べは無く調書も無い。従って判決は裁判官の当事者に対する心証や見解によって大きく左右される。裁判官が訴状の内容を十二分に理解し、経緯と背景を把握していないと、とんでもない判決を下すことになる。裁判は3人の裁判官の合議制だとは言え、それは形式的なものではないだろうか。おそらく裁判長の意見に引きずられる場合が多いと思われる。この裁判では裁判官たちの間でどの様な意見が交わされたのか不明だが、品田裁判長の独断と原告に対する偏見、そして事件への理解度が不足していた為に真実が歪曲され間違った判決が下されてしまった。この判決は明らかに誤りであった〗

〖裁判所は日本の三権分立の一角を担い、法曹界を牽引する絶対的な権力を有している。故に裁判官を長年務めている品田は感覚が麻痺して、権限行使の快感に溺れ、世間ずれしていることに気付かず自分の判断が絶対に正しいと思っているのだろう。裁判の判決内容が一般社会の認識と大きくずれているということは、他の裁判でもよく耳にする話だ。大きな改革が裁判所に求められている〗

〖この記事を読んでいると、どうしても刑事訴訟の裁判官と民事訴訟の裁判官を比べてしまう。同じ裁判所という腐敗した組織に属しながら、こんなに印象が違うのは偏見だろうか。刑事裁判は裁判になるまでに警察が介在し、十分な証拠固めをして本人の自供も取って検察に送検する。検察でも警察の調書を読み返し、検事が納得がいかない部分があれば、事務官の協力を得ながら自分で捜査をし、被疑者とも取り調べを繰り返した上で起訴する。この時点で99.9%の確率で有罪が決まっていて、裁判官は警察、検察の取り調べに違法が無かったかの検証をした後に量刑を決定する。民事裁判とはえらい違いだ〗

〖株取引で得た利益を海外に流出させ、今では運用益を含めると1000億円超にまで隠匿資金を増やした鈴木は投資家ではなく、金主や仲間を騙し金を独り占めした卑劣極まり無い詐欺師だ。表裏に関係なくどの世界でも約束を遵守することは当然のルールであり、このルール無くして社会は成り立たない。それで当事者は契約内容を明確化してトラブルを未然に防ぐ為に契約書を交わす。当然、株取引においては三者間で「合意書」契約書が交わされ鈴木自身も署名指印したが、約束を反故にして裏切った鈴木が出資金を含め株取引で得られた利益金を全て持ち逃げした事件を争う裁判で、担当裁判長の品田は、あろうことか「合意書」契約の有効性を認めない判決を下したのだ。裁判官が社会の秩序を乱すとは何事か〗

〖裁判官は、刑事民事に拘わらず、何故事件が起きたのかを突き止めようとするのが使命ではないだろうか。そして、それを突き止めて、罪を真っ当に裁くのが裁判官の務めだと思うが、民事裁判の裁判官にはそこまでの意識はないのだろうか。人間の損得に関わる事案を扱う事が多いため、お互いの欲が絡んでいて「どっちもどっち」的な意識が強いようだ。しかし、今回の様に原告のA氏が実損が巨額で200億円を超える場合は、一層真剣に問題に向き合って明確に白黒をつけるべきだ〗

〖西に舞い込んできた宝林株の買取りを皮切りに、鈴木と西はA氏を巻き込んだ本格的な株取引のプロジェクトを行うことになるが、西が鈴木に株取引での利益の管理を全て任せたことにより、西は鈴木の操り人形と化した。鈴木と利益の分配を巡る密約を交わした西は、金に目が眩み鈴木に騙されていることに気付かず、鈴木に手を貸しA氏を騙し続けた。鈴木の裏切りに気づいても、時既に遅しで後戻り出来ない状況に陥り、裏切り者の末路を辿ることになるが、いずれ鈴木にも順番が来るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(72)

〖西は鈴木の提案でファーイーストアセットマネージメント(FEAM社)という投資コンサルティングの会社を設立した。ここでの鈴木の振る舞いには呆れる。鈴木は後で返金すると言いながら運転手付きの社用車(ベンツ)を乗り回し、高額な給与を取り、実父と愛人に給与を支払わせ、運転手の給料の他、自分に係わる全ての経費を会社に負担させた。これらに要した総額約7億円の資金も全てA氏から借りた資金で賄われたが、西に何か思惑があったのだろうか、理解に苦しむ。西も鈴木もA氏の資金を借りることに慣れてしまって、有難味を感じなくなっていた。そして、鈴木は自分を庇って親和銀行事件で逮捕拘留されたFRの大石専務の妻にA氏の金で5000万円を渡していた。これは大石への口止め料の意味があったようだが、大石は交通事故で死亡してしまったために、真相は分からなくなっている。鈴木は当然の様に自分が使った金は西に返していない。こんな自分勝手で質の悪い奴は世界中探してもいないと思う。西も同類だ〗(関係者より)

〖鈴木に対する批判が止まらない。裁判で勝訴しているにも拘らず、その内容は被告側を擁護した癒着裁判疑惑に対する批判と言っても過言ではない。この裁判を担当した品田裁判長にも疑惑の目が向けられている。この裁判の真偽を明らかにしないと、日本の司法界全体の信用が地に落ちるのは冗談ではない〗

〖裁判所は、被害者からの訴えがあれば金額の大小に拘わらず加害者を罰しなければならない役所だと思っていたが、実際にはそうでもない事がこのサイトを読んで分かった。嘘つきの加害者と悪徳弁護士たち、そして無能の裁判官が揃えば、加害者が犯した罪が放免される事もある。この裁判はそれを証明している。この国の法律はどの様になっているのだろうか、訳が分からない〗

〖裁判官という職業も職務を真っ当に貫こうとすればするほど軋轢が起き、抵抗や圧力が増す場合が少なくないと思う。しかし職業柄、信念が揺らがない強い心を持つべきだ。そこには自分の立場とか組織の事情などを忖度する弱さを捨てて真実の追及をするべきだ〗

〖鈴木と一緒になってA氏を騙していた西は、株取引の利益金の受渡しの為、鈴木から指定され向かった先の香港で殺されそうになり、ようやく目が覚めたのか、和解協議の場で鈴木の裏切りを告発する事になったが、もし西が香港で命を落としていたら、真実は一生闇の中であった可能性は高かった。ただ、その後、鈴木と青田に尾行等で心理的に追い詰められ自殺したが、西は生きてA氏に協力するべきだった〗

〖親和銀行事件で鈴木は懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。周囲の関係者の話では「100億円の特別背任(横領)と、それに付随する卑劣な犯行からするとかなり軽い量刑だ」という話が流れていたようだ。そして、損害賠償(和解金)は約17億円だったが、同じ関係者全員の話では「鈴木に払えるはずのない金額だった」とも言っていたようだ。西が紹介して親和銀行の顧問弁護士に就任していた田中森一弁護士(故人)の力と、鈴木の長谷川元弁護士との談合が功を奏した結果だったようだが、A氏と鈴木の裁判では約17億円の出所ついては一切触れていない。「合意書に基づく株取引」があったか否かを争っているこの裁判にとって、金の出所は判決を大きく左右する証拠になる事項だったはずだ。誰が考えても保釈中だった鈴木が払える金額では無かった。この約17億円の出所を追及することによって、鈴木の利益隠しと株取引に関する真実が解明されたはずだ。臭いものに蓋をし続けた品田裁判長の責任は想像以上に重大過ぎる〗(関係者より)

〖FR社の監査法人による決算監査対策として、鈴木のA氏に対する借入金の証とし預けてあったFR社の約束手形13枚を、一時的に戻す事に協力するA氏に対して、西が代理で1人で来たが、本来なら鈴木本人が直接頼まなければならない事案だったはずだ。またその際には「債務は一切無い」という確認書まで頼んでいるから尚更だったが、実はこれが鈴木の詐欺の常套手段であった。裁判ではこの時の確認書を提出して、A氏に対する債務は一切無い事を主張していた。ここまで狡賢い鈴木の極悪さはあまりにも度が過ぎている〗

〖不当裁判に対して裁判のやり直しをする為の再審請求制度が設けられているが、裁判所はこの再審請求を滅多に受付けないようだ。裁判官の誤審誤判を認めたくないという事だろう。裁判官でも間違いはある。その間違いを正そうとせず、揉み消そうとする姿勢は、本来、公明正大でなければならない裁判官の信義に逆行しているではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(71)

〖西が自殺した事を受けて長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)の捏造文を考えついたのだろう。死んだ西が言っていた事にすれば、死人に口無しで何とでも言える。偽証罪に問われる心配も無い事から、虚偽のストーリーを構築した出鱈目の陳述書を、率先して作成し、それに同調した鈴木、2人とも何から何まで世話になったことを十分に分かっていながら、2人は人間ではない〗

〖鈴木は西を「会長」と呼び、一歩下がつた態度を装って西をいい気分にさせていたようだ。西はお互いの境遇が似ていることで親近感を覚えたのではないだろうか。親和銀行との取引の事も打ち明けられたようで、知り合いのヤメ検弁護士で悪名は高いが剛腕の田中森一(故人)を紹介した。西は調子に乗せられて鈴木をA氏に紹介してしまう事になり。鈴木の思惑に嵌ってしまった〗

〖弁護士や裁判官という肩書きだけで人を判断出来ないと思い知らされた。鈴木の代理人である長谷川弁護士については、弁護士というより詐欺師に等しい。裁判制度の死角を突いて出鱈目な主張書面を捏造し、裏で手を回したという裁判官との癒着まで疑われている悪徳弁護士だ。弁護士や裁判官は法に携わる仕事だけに法律知識や見識、事件処理能力などはもちろん、勤勉さや誠実さ、高い倫理観などが求められ、特に裁判官に関しては、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の廉潔性や公正中立性、寛容さを持った人間でなければならないはずだ〗

〖裁判官は特別な上級職であり公務員である。高額な給料は国民の血税から支払われている。品田と野山の両裁判長にその意識があるのか。この二人の仕事ぶりからは微塵も感じられない。特に高裁の野山裁判長については、誤字脱字の修正しかやっていないじゃないか。裁判官を辞めて事務職に移った方がいいだろう〗

〖裁判官は、当事者が法廷に提出した証拠や証人の証言を採用せずに自分達の勝手な判断で判決を下すことが出来ると聞いたが、本当だろうか。そうであれば、高額な裁判費用を徴収せず、短時間に簡単に済ませれば人員不足も解決できる。まるで裁判費用を稼ぐために勿体を付けているように思われてならない。今の民事裁判の制度を早急に改革するべきだ〗

〖和解協議で鈴木は裏切り行為があった事を認め「和解書」でA氏と西にそれぞれ25億円を支払うと約束し、さらにA氏には2年以内に20億円を支払いますと口頭で自分から金額を提示した。それにも拘らず、後日A氏宛ての手紙で、西と紀井氏に騙されたからと苦し紛れの言い訳をして「和解書」の約束を撤回し、後は代理人と話してくれとは身勝手にも程がある。西と紀井氏に騙されたのが事実であれば、代理人など立てる必要は無く、正々堂々と主張出来たはずだ〗

〖他人を犠牲にして甘い汁を吸っている鈴木のような奴は、裏社会からの制裁が一番怖いのではないだろうか。法律で裁こうとしても卑劣な手段を使って罪を逃れている鈴木を懲らしめるために裏社会の人間に依頼するという選択は有り得るのか。裏社会と言っても様々だが、反社会的組織に属している人間達は警察にしてみれば全員が背番号を背負っているのと同じで、身元がすぐに暴かれる。その様な人間は鈴木の様なチンピラ詐欺師を相手にしないと思う。しかし、国籍も不明で住居も不明、例え、他人を殺してもすぐに海外に逃避できる人間も沢山いる様だ。この人間達も立派な裏社会の人間だという事を鈴木は知っているのだろうか。今どきは少額の報酬で引き受けてくれるという話もあるようだ。鈴木は何時までも自分の思う様には行かない事も知っておくべきだ〗

〖友人と交わした約束を守る為に他人から非難され、別の友人から嫌われてしまう事もある。そんな愚直な生き方をしてきた人には、鈴木の様な悪党がこの世にいることさえ信じられないのではないだろうか。鈴木は、他人の為になるようなことをした事があるのだろうか。人間の心を忘れたままでは家族たちも不憫だろうと思うが、このままで人生を終わるよりも「思い遣り」という言葉を思い出して、せめて残りの人生を穏やかに暮らすよう、家族は鈴木を説得するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(70)

〖平成11年7月8日の合意書締結の時の鈴木と西には悪意があったと思う。特に、鈴木の方には確実に悪意があった。それを証拠に、購入資金の出所を隠そうとして3回も4回も言い換えたり、紀井氏と茂庭氏の事をA氏に内緒にして資金を出してもらったことでも分かる。株投資は多額の資金がかかるが、購入資金はA氏から出してもらい、株価が下がった時にはA氏に買い支えてもらっていれば自分たちには全くリスクがかからない。売却する時の決断をするだけだ、例え決断を間違っても、買い支えてもらえるのだ。これは誰がやっても損をしない仕組みになっている。鈴木のあくどさは利益金を独り占めしようとして欲を出し過ぎたことにある。合意書に基いた株取引の収支報告と利益分配を行っていれば、A氏とトラブルになる事は無かった。その様にしていてもオフショア地域のプライベートバンクから受け取る金利を考えれば、今ぐらいの資産は隠匿できたのではないだろうか。多くの関係者の間では、隠匿資金はさらに増えて優に2000億円になっているのではないかという意見が圧倒的に多い〗(関係者より)

〖品田裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない〗

〖世の中、綺麗事だけで判断してはいけないが、この裁判は余りにも道理からかけ離れている。他人を裁くには、その人間が人道を弁えているかどうかにかかっていると思う。理由のない騙しや裏切りに、言い訳は利かない。それが人間間の掟だと思う。鈴木の行為はその掟からはるかに逸脱している。掟を破った人間に罰を与えるのが当然のことではないのか。品田裁判長は法律家でありながら人道の基本を知らない。とんでもない裁判官だと思う〗

〖メディアの安易な姿勢が大きな問題になっている。コロナ禍や皇室問題、芸能ニュースについてもマスコミのいい加減な取材と憶測によって人の心を傷つけている。発言の自由や報道の自由は「両刃の刃」だという事への自覚が足りない。そのくせに、世間の裏で起こっている重大な事件を関係先への忖度によって隠している。このサイトに掲載されている鈴木義彦という悪党の数々の所業を報道していないことには多いに疑問を感じる。裁判所の腐敗や裁判官の誤審誤判についても報道しないのは何故だろうか。マスコミが権力に諂っていては世の中の信頼を得ることは出来ない。お前たちは権力者の御用聞きか〗

〖鈴木を巡るこれだけのスキャンダルが実名でネットニュースを通して世の中に拡散しているが、裁判官達はどう考えているのだろうか。裁判所にとっても裁判官にとっても名誉棄損で訴えることは可能だろうが、裁判所も裁判官も頑なに沈黙を続けている。サイトに記載されている事は全て事実であり真実である為に反論が出来ないのか、嵐が過ぎるのを待っているのかもしれない。しかし、その考え方は甘い。この嵐がこのまま過ぎ去ることは無い。逆に、この嵐は裁判官達の方向に焦点を向けて強さや激しさを増して行くことになるだろう〗

〖鈴木の事件の全貌と品田裁判長による不当裁判はYouTubeや情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような犯罪者がいる事や日本の裁判があまりに理不尽過ぎる不当裁判であっても是正しようとしない実態を世に知らしめ認知させる事により、犯罪防止の抑止力になることに繋がるのではないだろうか〗

〖裁判官は出世街道から外れても、余程の失敗さえしなければ退官までの約30年間、身分を保証され生活に困ることが無い。そんな温ま湯の環境にいるせいで、法の番人という意識も薄らいでいるのではないだろうか。裁判官の中でも野心があって出世しようとする人間もいると思うが、出世するには裁判所組織と上司の意向に沿い、清濁を併せ飲む覚悟が無くてはならない。その為には若い頃から泥水も飲まなくてはならない。縦社会で出世するには上司からの引っ張り上げが必須になる。警察官も警部までは昇格試験があるが、それ以上は上司からの引っ張り上げが無ければ昇格出来ないようだ。しかし、警察官は命を賭けなければならない時がある。所謂、殉死も有り得る。裁判官は、命を賭けることも無く間違いを起こしても懲罰を受ける事も無い。唯一弾劾裁判があって免職されるかもしれない制度はあっても、弾劾裁判は再審と同様に「開かずの扉」と言われ、滅多に開廷されることが無い。裁判官という職業は何故それ程優遇されているのだろうか。そんな裁判官の誤審誤判のせいで、血涙を流して築き上げた財産を失おうとしている被害者がいて、逆に鈴木の様に、恩人であるその被害者を裏切って海外に隠匿している1000億円以上の額の資産が守られようとしている。裁判官が自ら招いた誤審誤判の責任も追及されないのはおかし過ぎる。こんなことを黙認していてはいけない〗

〖普通の人間には感情がある。怒り、悲しみ、恨み、そして慈しみ。それらが事件を引き起こす。事件を起こした人間の根底にあるものが分からなければ真の意味で事件を裁いたことにならない。品田裁判長はそんな意識を持って裁判に臨んでいるのだろうか。仕事に対する強い熱意と裁判官としての信念を持って人を裁くべきだ。この裁判ではそういう重要な事がいくつも欠けていたとしか思えない。再審を受理して公正な裁判が何故できないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(69)

〖鈴木は、和解協議で裏切り行為を認め「和解書」作成に至ったというのに、一方的に和解契約を反故にしてしまった。納得のいく交渉をしたいからと、青田と平林弁護士に交渉を委任したが、和解交渉は上手くいかず、というより最初から解決する意思など鈴木にはなく、A氏は結果的に裁判を起こさざるを得なくなった。納得のいく交渉をするというのであれば、鈴木本人が交渉の場に立たなければ話にならない。本来なら裏切り行為を働き、株の利益金を騙し取った鈴木に交渉を持ちかける権利などなかったはずだ〗

〖平成11年9月のFR決算月に、鈴木のとんでもない策略が表面化した。鈴木は、西を使ってA氏に借用書代わりに預けているFRの約束手形13枚(約16億9000万円)を監査法人の監査を逃れるために一時返還してもらうことをA氏に依頼した。平成10年の決算時も西を通じて同じ依頼をしていた。但し、この時は鈴木が親和銀行事件で拘留されていた為、当時FRの常務だった天野氏が西を通してA氏に依頼し、決算監査後、手形はA氏に戻された。そのような経緯があったためA氏は鈴木の要望に応えようとした。しかし、この年、鈴木は債務完済の確認書の手交をA氏に依頼した。これについては、A氏は訝しく思い拒否しようとしたが、西の執拗な依頼と西自身が「便宜上であること」を記した確認証と借用書をA氏に差し入れることでA氏は渋々ながら了承した。手形と確認書を持って西が帰った後、西がA氏にかけた電話を代わって鈴木が「無理なお願いをして申し訳ありません。有難うございました」という感謝を述べた様だ。しかしその後、約束手形13枚と「確認書」はA氏の元に戻らなかった〗(関係者より)

〖若い裁判官は、社会経験が豊富ではない。民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多い。特に金融業界、証券業界、宝石業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けている悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習がある中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だったが、品田裁判長の責任に負うところが大きい〗

〖裁判官は、自分の職務に矜持というものを持っているのだろうか。正義というものを何と心得ているのだろうか。高学歴や司法試験という難関を突破した事に自惚れ、民間人を見下ろし、出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを認めようとしない。この様な人間達に人を裁く資格など無い〗

〖長谷川元弁護士は金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。鈴木の弁護をする事で多額の報酬が得られた事は間違いないだろう。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、情報サイトで懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めているが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質な、そして大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪は永久に消えることはない〗

〖親和銀行事件で鈴木は懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。周囲の関係者の話では「100億円の特別背任(横領)と、それに付随する卑劣な犯行からするとかなり軽い量刑だ」という話が流れていたようだ。そして、損害賠償(和解金)は約17億円だったが、同じ関係者の話では「鈴木に払えるはずのない金額だった」とも言っていたようだ。西が紹介して親和銀行の顧問弁護士に就任していた田中森一弁護士(故人)の力と、鈴木の長谷川元弁護士との談合が功を奏した結果だったようだが、A氏と鈴木の裁判では約17億円の出所ついては一切触れていない。「合意書に基づく株取引」があったか否かを争っているこの裁判にとって、金の出所は判決を大きく左右する証拠になる事項だったはずだ。誰が考えても保釈中だった鈴木が払える金額では無かった。この約17億円の出所を追及することによって、鈴木の利益隠しと株取引に関する真実が解明されたはずだ。臭いものに蓋をし続けた品田裁判長の責任は想像以上に重い〗

〖鈴木に協力し共にA氏を騙していた西であったが、最後には鈴木に裏切られて自殺に追いやられ、西は哀れな最期を遂げた。裏切り者の末路は悲惨な結末が待っている。裏切りに裏切りを重ねてきた鈴木は、同じどころか、生き地獄を味わうような結末を迎える事になるだろう〗

〖鈴木の裁判では、担当した品田裁判長と被告側の癒着問題が浮上している。裁判の争点から株取引の事案を排除する事は事前に打ち合わせがされていたのではないか。「合意書」契約を認めなかった判決理由には無理がある。契約内容の細かい点に不備があったとしても契約自体の成立は揺るがないだろう。どうしても「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、利益の470億円を表に出さないようにする事だったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(68)

〖志村化工株相場操縦事件では、西と共に鈴木も東京地検から本命視されていたにも拘らず、西が口を割らなかったお陰で、利益をしっかり得ながら逮捕を免れた。西の逮捕前に、「西会長の言う事は何でも聞きますから私の名前を絶対に出さないで下さい」と土下座して頼んでおきながら、裁判が終結すると、掌を返すように西を蔑ろにし、邪険にしだした。この時の鈴木にとって西は利用し尽くして邪魔な存在でしかなかったのだろう〗

〖刑事裁判と民事裁判の裁判官の責任について考えてみると、我々一般人からすると大きな差があるように思える。刑事事件は、概ね警察官又は検事の捜査から始まり、犯行に至るまでの経緯を把握し、状況証拠や物的証拠を固めて容疑者を逮捕し、容疑者の自供によって起訴する。日本の刑事裁判は基本的にこの時点で被疑者の有罪が99.9%決まると言われている。裁判官は起訴状を吟味し、充分に事件の経緯と背景を理解したうえで法廷に立つ。そして、検事と被疑者の弁護人との論争を聴き、捜査中に違法が無かったかを確認した上で量刑を決めていくが、それでも冤罪が生まれる事がある。民事裁判では警察官や検事の取り調べは無く調書も無い。従って判決は裁判官の当事者に対する心証や見解によって大きく左右される。裁判官が訴状の内容を十二分に理解し、経緯と背景を把握していないと、とんでもない判決を下すことになる。裁判は3人の裁判官の合議制だとは言え、それは形式的なものではないだろうか。おそらく裁判長の意見に引きずられる場合が多いと思われる。この裁判では裁判官たちの間でどの様な意見が交わされたのか不明だが、品田裁判長の独断と原告に対する偏見、そして事件への理解度が不足していた為に真実が歪曲され間違った判決が下されてしまった。この判決は明らかに誤りであった〗

〖西は志村化工株の事件で、検察特捜の事情聴取を受けている事はA氏に報告していたようだ。西が、鈴木の指示で志村化工株の相場に参入した資金はA氏から出ていた。鈴木も、合意書に基づく株売買で独り占めにしている利益の隠匿金を使って、元FRの役員だった武内一美を代表とした海外のペーパーカンパニー名義で相場を操作した。西が買い支える事によって鈴木は高値で売り抜けることに成功し、利益を得たようだ。これを見ても、2人の株売買資金は全てA氏の資金だったことが分かる。西は、鈴木に「逮捕後の面倒は、全て自分が責任を持ちます。今後は会長(西)の言う事には全て従いますので自分の名前は絶対に出さないで欲しい」と土下座して哀願された事で、鈴木を庇って懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。西の話では、取り調べを受ける中で、検事から自分の知らない鈴木の情報も聞かされたようだった。西は、鈴木を庇って刑を受ける事で、鈴木と数々の密約を交わし、西は刑期が終えた後には鈴木を自由に操ろうと考えたのだろうが、逆に鈴木に裏切られ、いいように扱われ青田等に追い詰められた〗(関係者より)

〖西は、鈴木と違って柔和で人当たりも良く、自分を大きく見せる演技力を持ち合わせていて、クライアントからの信用も得るようになり、クライアントと会食するのが日課の様になっていた。西は、調子に乗って持ち前の遊興好きと浪費癖が災いしてか資金難に陥って行ったようだ。赤坂の高級クラブでは西は有名だったようだが、A氏に本当の報告をせず、金融会社から高利の資金を借りるようになっていたと思われる。そんな時期、平成7年頃に上場会社FRの代表取締役の肩書を有していた鈴木が近寄ってきた〗(関係者より)

〖品田裁判長による鈴木の裁判の裁定には、納得がいかない声が多い。明らかに鈴木の犯罪行為であるにも拘らず、品田裁判長の判断理由は全ての事案について論点相違の虚偽に当たると言える。原因でないものを原因とする詭弁で答えている。明らかに品田裁判長は争いの論点を誤魔化し被告を擁護している。裏で話ができているとしか思えない〗

〖西は、長年A氏の援助を受けながら事業を展開してきた。東京オークションハウスはバブルが弾けた時代に合ったビジネスだったと思う。バブル全盛期に購入した宝石や絵画等を金融業者絡みで処分しようとすると、足元を見られて超安価でしか処分できないが、オークションに掛けると見知らぬ富裕層が参加してきたり、価値観の異なるクライアントが表れて思わぬ高値で商談が成立したりする事がある。西は、どこかのマネ事であっても自分が考案したものとして創業する能力には長けている部分があった。しかし、開業するに当たっての資金は無く、A氏に頼るしかなかった。A 氏は西の発案に協力して援助してきたようだ。都内の麻布にオフィスとオークション会場をオープンし、A氏の支援を受けながら多額の宣伝費をかけてクライアントを集め、マスコミにも注目される様になり、クライアントを増やして行った。一時は上場を目指せるほどの勢いがあったようだ〗(関係者より)

〖鈴木が株取引で470億円という莫大な利益を手にする事が出来たのは、三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそである。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない金を鈴木は裏切りにより強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されるだろう〗

〖和解協議以降、西はA氏とは別に鈴木と会っていて揉めていたのではないかと思う。鈴木は西に「A氏に、お前のしている事を言いつけるぞ」と脅かしていたのではないだろうか。それも自殺の一因になったと思われる。西も遺書にそれを書けなかっただろう。鈴木も西の所業をA氏に言うことは出来なかった。何故ならば西のことを言うと、合意書通りに株売買を継続していた事がバレてしまうからだ。この2人の裏切り者はA氏に隠れて自分の欲の為に文字通りしのぎを削っていたように見える〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(67)

〖警察や検察は、告訴や告発がないと捜査をしないのだろうか。そんなことは無いはずで、鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、悪人を野放しにするものなのか。このサイトを見ても多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。また、この事件を大手マスコミが扱わないのは裁判所に忖度しているからなのか〗

〖鈴木は、平成11年7月30日に宝林株の利益金として15億円を、西を使ってA氏に届けている。この内容はA氏への配当分5億円と鈴木と西の配当分を合わせた10億円であったが、10億円は2人の債務の返済金の一部としてA氏に支払われた。A氏は15億円全額を受領したが、2人への心付けとして5000万円ずつ計1億円を西に渡している。これも常人には理解のできないA氏の器量の大きさだった。翌日の31日には鈴木も西に同行して利益金処理の確認作業をし、A氏の心使いに礼を言っていたが、裁判で鈴木はこの日の事を否定し、15億円の現金は9月30日に債務の返済金として西に持たせたと述べ、決算監査を逃れるために一時的に預かったはずの約束手形原本13枚と便宜上手交してもらった確認書を証拠として法廷に提出し、債務を返済したと主張した。これは、鈴木の計画的な策略だった〗(関係者より)

〖昨今の裁判官は、本来目指すべき「正義」がおざなりになり、出世にばかりに囚われている。全ての裁判官がそうだとは言わないが、自らの考えをしっかりと持ち、正義を貫く優秀な裁判官もいるのだろう。しかし、そんな裁判官は上級の裁判官になれないのが通例らしい。それでは、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所という組織に嫌気がさして辞めてしまうだろう。裁判官が不足している原因がそこにある。裁判所は立法府、行政府から独立している事で国民から信頼されていたはずだが、まさか、裁判所組織が一番堕落しているとは考えてもいなかった。国民を誑かす裁判所組織は早急に解体して正道に戻すべきだ〗

〖YouTubeや情報サイトに掲載されている鈴木の事件が多くの反響を呼んでいる。鈴木のような卑劣な悪党がこの世に実在する事に、皆仰天しているようだ。世の中、特に日本は性善説で成り立っているので、鈴木のような羊の皮を被った大悪党には誰もが騙されるだろう。やることなすことが嘘でデタラメで、平気で人を騙し裏切る。大半の人達にすると、こんな大悪党が存在する事自体信じられないのではないか〗

〖裁判官も人間である以上間違いはある。その為に合議制がある筈だ。民事裁判では、一度裁判長が判断して認定した事でも間違いに気付けば次回の法廷で訂正できる制度があってもいいと思う。「絶対に間違いがない」と言い切れることの方が少ないのではないだろうか。裁判官のプライドが邪魔をしていると思うが、間違った判断を無理に通すことが誤審による誤判に繋がっている事は過去の事例を見ても明らかではないだろうか。裁判官は誤審をしても懲罰がない事に胡坐をかいている〗

〖日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、ふたを開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だ。そういう不正を糾すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度が多すぎるのではないだろうか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。これこそが税金の無駄遣いだと思う〗

〖品田と野山の両裁判長が鈴木の裁判で有り得ない判決を出したお陰で、全国に多数いる裁判官に対しても懐疑的な見方が広がっている。鈴木の裁判をこのまま放置すれば問題は更に深刻化していく事だろう。裁判所の今後の在り方を踏まえて、最高裁の大谷長官は再審の壁を取り払い、解決を図るべきだと思う〗

〖品田裁判長は今世紀最悪の汚職裁判官として、新聞紙面を賑わす事になるのではないか。インターネット上では既にYouTubeで疑惑の裁判官として話題になっているようだが、このまま収まるような気配は全く感じられない。鈴木の裁判で理不尽な判決を下した代償は大きいことに本人自身は反省してもし切れないだろう。長谷川弁護士を恨むことになるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(66)

〖再審の是非を決定するのは裁判所のどの部署なのだろうか。例えば再審を受理した裁判官の評価はどの様になるのだろうか。「開かずの扉」の門番は何人いるのだろうか。裁判所の内情を全て公開しろとは言わないが、裁判所は余りにも密室で決定されることが多いのではないか。裁判所は余りにも秘密主義で自己保身に走り過ぎている〗

〖誤審というのは、事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる。裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ〗

〖世界中に蔓延しているコロナ禍が未だに政治や経済に深刻な影響を与え続けている。コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻によって世界的に経済情勢が変わろうとしている事は明らかな中で、オフショア地域を取り巻く情勢も各国の監視が厳しくなっている様だ。日本も「バラマキ政策」で経済の活性化を狙う反面、莫大な国債を発行し、国民が負担しなければならない借金地獄がさらに深刻化している。オフショア地域に隠されている1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産に国税は果たしていつ手を付けるのか〗

〖A氏が提訴した「貸付金返還請求額」は25億円だったが、鈴木は15億円で債務全額を返還したと主張した。この時点で鈴木がA氏に返済したのは7月30日の5億円(実際は45億円)のみだった。しかもこの5億円は、宝林株の配当金であり、しかも宝林の株取引では、その時点で約50億円の利益が上がっていたのに、鈴木も西もA氏には正確な収支を報告していなかった〗

〖鈴木のような奴でも、この社会に生きている限り人の心は持っていると思うのが自然だ。鈴木には妻も子供もいる。愛人もいるようだが、日頃その人達と、どの様にコミュニケーションを取っているのだろうか。金だけを与えるだけでは身内の心は誤魔化せないと思うが、家族たちも鈴木の様な質の悪い感性の持主ばかりだとしたら、鈴木と一緒に地獄に堕ちるのも自業自得だ〗

〖西の言動も合点がいかない事が多すぎる。A氏に鈴木を紹介した事に始まって、親和銀行事件、志村化工株事件、香港襲撃事件、自殺。全てが鈴木と金銭に絡んでいる。親和銀行事件では、旧知の悪名高きヤメ検の田中森一弁護士(故人)を親和銀行に紹介し、鈴木の代理人弁護士長谷川と談合させ、鈴木の量刑を軽減させた。恐らく田中弁護士と2人で鈴木から莫大な謝礼金を受領したものと思える。鈴木と長谷川の悪事については、今後も多くの取材班が解明するまでトコトン動くようだ〗(関係者より)

〖鈴木は株取引を利用して、買い支え資金の名目でA氏に多額の金を出させる算段を練り、その支援を約束する「合意書」契約を交わすタイミングを、宝林株を取得した時から計画していたと思う。鈴木の謀略はA氏からの株の買い支え資金を投入する事で暴騰した株を売り、株式市場を通じて確実に利益を抜き取る事だ。取得株の売りを管理し利益を独り占めしようと画策する鈴木にとっては、濡れ手に粟の笑いが止まらない仕組みだ。裏切った鈴木に怒りが収まることはない〗

〖巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木の悪知恵を集大成して練られたものだ。この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。鈴木はあくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せる為に、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。株取引の発端は鈴木や西が復活する為を思いA氏が協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り謀略にかけるとは極刑に値する〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(65)

〖西は、自分が仕掛けた罠に嵌ってしまった。鈴木を利用してもう一度立ち直ろうとしたのだと思う。A氏の期待に応えようとしたのだろうが、その考え方が大きな間違いだった。大恩あるA氏に危険な人間を近づけないようにガードするのが自分の役目だという事に気が付いていない。目先の資金繰りばかりを考えていて、善悪の見極めが出来なくなっていたのだろう。悪知恵の働く鈴木は西の心の内を見透かして、西を唆した。西に同情の余地はないが、ミイラ取りがミイラになった事は確かだった〗

〖西は執行猶予中に鈴木と会い、密約を履行する為の話合いをした。西の刑が決まった事に安心した鈴木は「すべての面倒を見ます」という約束を忘れたかのように反故にし始めた。西はこの時に何故、鈴木の本心を見抜けなかったのだろうか。この時点ならばまだ何らかの手を打つことが出来た筈だが、莫大な配当金に目が眩んで鈴木の術中に嵌ってしまったのだろう。このやり取りの全てをA氏に内緒にしていたことで、西の命取りになってしまったのだと思う〗

〖世の中の仕組みには必ずリーダーという人間がいる。どの業界もリーダーの能力が大事だという事は当然のことだと思う。国のリーダーは総理大臣であり、国会議員なのだが、良くも悪くも国民が選挙で選ぶ。選挙に行かなくて非難ばかりする輩は無視してもいいと思うが、各大臣は、年功序列か、派閥で選ばれるのが規定事実になっている。能力のないリーダーの陰で実力を発揮するのがエリート官僚なのだ。官僚は国会議員を「何の能力も無くて頭の悪い連中」として見下げた眼で見ている。そんな中でも今まで裁判所だけは特別な扱いをされ「国の聖域」とまで言われてきた。裁判所は最高裁長官が一応リーダーだが、実際は「裁判をしない裁判官」と言われているエリート官僚の裁判官なのだ。実務を担当しない役人は頭の中だけで判断する。間違いを起こしても部下のせいにしたり、隠蔽したりする。平裁判官達は常にエリート裁判官の視線を気にしながら日々の実務に励まなければならない。正しい判決文を書くのは二の次なのだと思う〗

〖合意書を作成する時に、A氏は「弁護士に作らせよう」と言っているが、鈴木と西は他の人間の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思うが、品田裁判長が、この件について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計だったのではないか。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。裁判官の失態に間違いない〗

〖非道な手段で裁判をやり過ごした長谷川元弁護士は、鈴木から裏金で高額な報酬をもらい、表向きには安泰な生活を送っているのかもしれないが、長谷川の罪は消える事はない。それどころかこれだけ問題が大きくなれば、裁判で長谷川の取った「質問と回答書」(乙59号証)の手段は鈴木の犯罪疑惑に加担した確実な証拠となるため、今となっては度の過ぎる悪事を働いたことを永久に悩み続けることになるだろう〗

〖一審では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定した事により株取引の事案が争点から排除されたが、再審が開かれて「合意書」の有効性が認められた場合、鈴木が株取引で得た470億円の利益について、鈴木が違法な手段で利益を海外に流出させ隠匿してきた事実が判明するに違いない。本来なら一審で展開されなければならなかった内容だ。品田裁判長の理不尽な裁定のせいで、あまりにも遠回りを強いられていると言わざるを得ない〗

〖A氏の人の好さに付け込んで、鈴木は様々な口実で多額の金を詐取した。中でも株取引においては詳しい知識を持っており、その知識を悪用して、株の買い支え資金をA氏に出させ、その金を西が受け取り鈴木が仕込んでいる株に買い注文を入れさせて暴騰させる。誰でも確実に利益が得られるやり方だ。本来であればA氏が買い支えとして出した資金を経費として差し引き、残金の利益を三人で分配する約束であったが、裏切った鈴木は全額独り占めするという暴挙に出てしまった。我欲の為の許せない裏切り行為だ〗

〖鈴木は詐欺師では収まらない凶悪犯罪者だ。詐欺、横領等で金を着服したら、側近者に罪を擦りつける工作をし、自殺に追い込んだり、不審死を遂げさせてきている。血も涙もない非情な人間だ。折角、そんな鈴木を法廷の場に引きずり出したのに、品田裁判長は何一つ犯罪を暴く事無く見逃してしまった。裁判官がこんな体たらくで、一体誰が悪党を捌くというのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(64)

〖鈴木は何事にも「限界」というものがある事を知るべきだ。A氏や関係者も再審の申立が受理されるか否かによって我慢の限界を超えることになるだろう。再審が受理されれば、お前の悪事の全てが法律によって裁かれることになり、この裁判に関わったお前の弁護士達、不当判決を下した裁判官達の人生も終わりを迎えることになる。万が一再審の申立が却下される事になれば、大きな問題となって世間を騒がすことになる。今のままでは、どちらにしてもお前の生きていく場所はなくなるのは目に見えている〗

〖鈴木は志村化工株価操縦事件では本命視されていたが、先に逮捕された西に、事前に「西会長の為に何でもするから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。西も鈴木が逮捕されたら利益の分配金に支障をきたすと思い、過酷な取り調べに耐え鈴木の名前は一切出さなかった。おかげで鈴木は難を逃れた。そんな西に対して、鈴木は利益金の分配を要求する西の存在が疎ましくなり、最終的に自殺する迄追い込んだが、その所業は鬼畜以外の何者でもない〗

〖鈴木には信頼できる仲間がいないため普段から金を与えて関係を繋いでおき、利用するべき時が来たら困難な仕事を依頼する。そして、自分にとって邪魔になってくると平気で排除する。しかも自分の手を汚すことなく同じように金で繋がっているだけの人間を利用する。鈴木の周囲には青田の様なハイエナ紛い奴ばかりが集まっている。鈴木という奴は所詮そんな生き方しかできないのだろう。いずれは、そんな輩に足元を掬われることになる〗

〖鈴木は香港事件の犯人にされかかった事を利用して「強迫」や「心裡留保」を主張して和解協議の無効を主張した。治安の悪い香港だけに疑念が消えない。鈴木は、この事をネタに西を自殺に追い込んだ可能性も十分に考えられる〗

〖鈴木が平成11年9月のFR決算時に、監査法人の監査を誤魔化す為に、A氏に預けていた13枚のFR の約束手形を便宜上一時的に戻してもらい、「債務完済」の確認書まで手交して貰っている。鈴木は、監査後も手形と確認書を返却せず、法廷に証拠書類として提出して「借入金を完済した」と、とんでもない主張をした。コイツは馬鹿なのか利口なのか分からないところがある。簿外債務の借用書代わりに差し入れている約手が必要なのは分かるような気がするが、債務完済の確認書は決算監査に必要のないものではないか。後々の裁判で嘘の主張をする為の道具にしようとしたとしか考えられない。品田裁判長は、A氏の貸付金返還請求の28億円の全額は認めなかったが、便宜上A氏が書いてやった「債務完済」の確認書まではさすがに認めなかった。鈴木が約手13枚を騙して預かった事と、債務完済の確認書は鈴木の無駄な徒労に終わった。余り、策を弄すると自分に降りかかってくることを知るべきだと思うが、裁判官がそれに気付かないことが不思議でならない〗

〖裁判は、刑事であっても民事であっても裁判官の言動に疑問を持った時点で裁判を中止出来る制度があってもいいのではないだろうか。この裁判でA氏側の弁護士は何故「裁判官の忌避」を申し立てなかったのか、不思議でならない〗

〖鈴木は、他人を騙して自分の資産を増やすことに快感を覚えながら、悪事を反省することもなく、自分の身を隠しながら自分勝手な言動を振り回して生きて行けると思い込んでいる。しかし、このサイトニュースで拡散してしまった悪事に蓋をすることは不可能になって来た現状を理解して「何をどうすれば良いか」をよく考えるべきだ。妻の恵子と勝明、久子の2人の子供、それに愛人のサラと娘は全員知っていると思うが、今後どのように生きていく積りか、深刻なリスクが伴うはずだ〗

〖品田裁判長は、根拠もなく7月30日の15億円を株の配当金として認めず、鈴木の債務返済金だと認定した。但し、品田裁判長は債務の完済は認めなかったが、15億円の返済日を「7月から9月にかけて」と曖昧でいい加減な裁定した。この裁定には品田裁判長の作為が感じられる。この裁定には根拠は何もなく、ただ品田裁判長が鈴木の主張を支持しただけに過ぎなかった。これは、合意書を認めない方針だった品田裁判長の意向が如実に表れている。これでも真実が歪曲されている事実がはっきりしている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(63)

〖鈴木という奴は、良心というものを持っていない。従って「呵責」というものがない。日常的に他人を騙し、踏みつけにして自我を通し、金欲を満たして生きている。そして、法律の網を躱す事にかけては天下一品の悪党なのだ。 こんな悪党に目を晦まされている警察署、国税庁、検察庁、そして裁判所は「税金の無駄遣いをしている」と言われても仕方がないと思う〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判特有の制度を活用したものだと思うが、刑事裁判だったら偽証罪に問われる陳述書になっていたはずだ。この陳述書でA氏の心証が最悪になった事は判決が物語っている。長谷川元弁護士の作文だと思うが、今後の展開次第では「策士策に溺れる」という事になるだろう。刑事訴訟では鈴木と長谷川元弁護士には間違いなく「偽証罪」が課せられたはずだ〗

〖非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないと思う。裁判所はその様な事は赦されないと「タカをくくっている」だろうが、人間の怨讐は、そんなものではない事を知ることになる。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう〗

〖この裁判は、和解協議を鈴木が白紙撤回して行方を晦ましてから約9年の時間を経て提訴されている。その間に鈴木は、1000億円以上と言われる隠匿資産を守る事と、裁判で自分の主張を正当化するために、あらゆることを想定し準備していたのだろう。悪事を成す為の鈴木の悪知恵は想像を絶するものだ〗

〖鈴木は株取引に関して、特に「合意書」契約締結については、その存在を三者間以外に知られないよう注意を払っていたと思う。他に相談させないようにする事は、あらゆる詐欺に共通する常套手段だからだ。鈴木は「合意書」の締結時点で、既に株取引の証となる「合意書」の証拠隠滅をどうするか思案していたはずだ。鈴木本人は手を下せないので、西に10億円の報酬で破棄させようと画策した。報酬の額から言っても、「合意書」の重要性が見て取れる〗

〖株取引の発端となった宝林株で、金融庁に提出する大量保有報告書には本来なら3億円の取得金を出したA氏の名前を記載しなければならないのに、鈴木は常任代理人に就いた杉原弁護士に指示して別人の紀井氏の名前を無断で使用して提出させていた。この事から、鈴木は株取引にA氏の関与の痕跡を事前に消しておいて、鈴木本人が取得したように工作をし、得た利益を合法的に奪おうと考えていたのだろう。本当にここまでの悪党はいないと思う。それに、最悪の長谷川弁護士が付いたので全ての悪事をものともせずに実行した〗

〖インターネットの情報サイトには、事件や裁判の真相が詳細に載っており、世界に配信されている。鈴木本人や関係者、またその身内にとってはたまったものではないだろうが当然の報いだ。関係者には現役の裁判官と弁護士もいるようだが、信用に関わる問題だけに、仕事は続けられないだろう。またYouTubeでも配信されているから注目度は更に上がり、世界中から批判される事になるだろう〗

〖西の自殺により当事者としての有力な証言者を失ったA氏は、裁判で孤軍奮闘する事になったが、被告側弁護士の長谷川は西の死を裁判に利用する卑劣な手段を講じた。この世にいない西から証言を得られない事を悪用して、A氏の誹謗中傷を繰り返し、裁判官にA氏の悪印象を植え付けようとした。長谷川の卑劣な弁護手段は裁判史上に残る悪質すぎるもので、判決に多大な影響を与えた事は間違いないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(62)

〖裁判官は、努めて外部の世界と拘わらない様に行動する。確かに、裁判の公正中立を守るため、司法の独立や中立は必要だと思う。しかし、それによって人間性が歪んでいくようでは本末転倒と言わざるを得ない。しかし、その閉じられた内部は明治時代からのピラミッド型の人事システムが残っていて、出世ばかりを気にする裁判官が溢れている。日本の裁判所は、最高裁長官をトップとしてその腹心である最高裁事務総長が率いる事務総局が、全国の裁判官を人事や組織の圧力で支配している。正に明治維新の頃の小説に出てくる役所の様だ。この様な人間が多い裁判所に正義は無く、公正で中立な裁判は望めないだろう。1日も早く裁判所組織の改革を進めるべきだと思う〗

〖A氏が宝林株購入の資金を援助した事で西と鈴木の株式投資が実現した。西は、鈴木が親和銀行事件で執行猶予付きの懲役を受けていた為、表面的な動きをさせず自分が主導して宝林株売買を成立させた。鈴木には、購入後の受け皿として海外のペーパーカンパニー数社を準備することを指示した。この時に鈴木にペーパーカンパニーを紹介したのがフュージョン社の町田修一という人物だった。町田は宝林株受渡しの現場にも立ち会っていて、鈴木が、杉原弁護士に指示して金融庁に虚偽の「大量保有報告書」を提出したことも知っていたはずだ〗(関係者より)

〖A氏は、男気があって、周囲への気配りに人一倍長けている人だと思う。しかし、西や鈴木との付き合いで、コイツらを自分と同じ神経を持っている人間として扱った事が悔やまれる。それだけに、この2人は赦せない。西は己の愚かさに負けて自殺したが、自殺することによって更に多くの禍根を残してしまった様にも思う。鈴木は1000億円以上という途轍もない資産を隠匿して生きている様だが、お前には本当の仲間も、過去の様に救ってくれる人もいない。「自分には信頼できる仲間も、救ってくれる人も必要ない。金さえあれば大丈夫」と思い上がった自惚れを持っているだろうが、これからは、そうは都合よくいかない。ネットニュースやYouTube動画を甘く見てはいけないことを実感させられる日が近づいている〗

〖世間では、嘘つきの事を「2枚舌」と言うが、鈴木の舌は何枚あるのだろうか。法廷でこれ程の嘘をつく被告は過去にいたのだろうか。元々、民事裁判の口答弁論は被告の嘘から始まると言われているが、この裁判では被告の嘘の主張から始まり、最後までが嘘だった。そして嘘と嘘の間には多くの捏造が挟まっていて裁判として成り立っていなかった〗(関係者より)

〖鈴木の裁判から派生した裁判制度の深刻な問題は、この機会に見直すべきだ。中でも再審制度は裁判官の過ちを正すものであり、申請を裁判所が中々受け付けないとは如何なものか。国民の為にあるべき制度が全く生かされていない。身内を庇うようでは裁判所の信用失墜は免れない〗

〖鈴木には心配事が沢山あるだろう。西と天野氏と霜見はもうこの世に存在していない為に、彼等から秘密を暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FRの大石専務夫人、志村化工株での武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等がおり、そして消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士等。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。鈴木が今のままならば、このサイトの取材陣もA氏の関係者も、この人達の消息を調査し、接触する可能性が高いと思うし、家族の周囲の人間にも取材が及ぶだろう。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〗

〖鈴木はこれだけの裏切りをしている以上それなりの報復を覚悟するべきだ。鈴木は、A氏に会った時の事をまるで忘れたかのような言動をしている。要するに、自分に都合よく記憶を無くした振りをしている。時によっては、A氏に対して「大変世話になった」とか、「一目も二目を置いている」と言っているが、心から思っていない事は、その前後の言動を見れば明らかだ。人の親切を弄ぶことは、最低の人間がする事だが、鈴木にはそんな理屈も通じないだろう〗

〖西と鈴木は同じ穴のムジナだが、性格が反対だったことがA氏を信用させるのに役立ったと思う。西はソフトで口が達者、鈴木は一見朴訥で誠実そうな振りをするのが上手い。恐らく、A氏以外で2人に騙された人達も、このコンビネーションでやられたのではないか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(61)

〖鈴木と西は宝林株の収得資金をA氏に出して貰ったはずなのに、大量保有報告書には株の売りを任せるためにスカウトした紀井氏の名前にしたが、鈴木はA氏や紀井氏には一切何も言わず、西も鈴木を黙認した。鈴木と西は、宝林株を収得した後に高値で売り抜けようとしたが資金が続かず、資金支援をA氏に頼り「合意書」を交わす事になるが、平成11年9月30日付の確認書の作成経緯と同様に、鈴木は最初からA氏を騙す計画だった。鈴木ほどの悪党はいない〗

〖鈴木は裏切り行為を追及された和解協議で、A氏と西に今後の支払いを約束した和解書に署名指印した。それでA氏への騙しや裏切りに対する反省の色を少しは見せたが、代理人に指名した青田や平林に入れ知恵され、男の約束を簡単に破る卑劣な人間だ〗

〖長谷川弁護士による鈴木の弁護活動は、弁護士職務規定の「信義誠実」を全く無視しており、これだけでも懲戒処分に該当していた。品田裁判長は被告人一辺倒の判決を下したが、これも明らかに不正が認められる。A氏の代理人、中本弁護士は鈴木と長谷川の虚偽の主張を、なぜ徹底的に追及し、糾弾しなかったのかこの事件は鈴木と代理人弁護士たち、そして裁判官の三者による官民共犯事件だという内容の投稿数が圧倒的に多い〗(多くの取材関係者より)

〖和解協議後に鈴木がA氏に宛てて送った手紙で「今後全てが解決するまで私がこの件で直接お話をする事はありませんし、金を払う事もありません」と書いていたが、鈴木がその理由として強調した西の香港での殺人未遂事件で首謀者扱いされた件や紀井氏の裏切りについて、二人が悪者で鈴木が清廉潔白であるならば、A氏と直接面談して自分の正当性を直談判すればよかった。そして、鈴木自身が、自分にかけられた嫌疑を晴らすために株取引の経緯を明らかにして、合意書に沿った真実の利益金の支払いを履行すればいいだけではなかったか。A氏が鈴木との話し合いを申し入れても頑なに拒んだ態度は、嘘ばかりついている鈴木が、自分の正当性をA氏に納得させることが出来ないことを自覚していたからだ〗

〖西がA氏宛に書いた「お願い」と題する書面には、A氏が鈴木に融資をするに当たってのA氏への約束事が書かれていた。これには鈴木の署名がなかったが、これは西が鈴木に頼まれて作成したもので、重要な証拠になるものだった。しかし、裁判官は根拠もなく「西は鈴木から代理権を与えられていない」と裁定して無視した。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士の「西に代理権を与えていたか」という質問に対し鈴木は「西に代理権を与えた事はありません」と答えている。この事件は、鈴木への貸付の当初から西が自殺するまで、西が鈴木の代理をしていたことが明らかだが、裁判官は鈴木が西の代理行為の全てを否定したことを採用しただけだった。乙59号証のこの部分も長谷川の謀り事だったのは明らかだ。事件の全ての経緯を理解していれば鈴木の主張や証言が矛盾している事が誰にも分かる。ここでも裁判官の対応が不可解すぎる〗(関係者より)

〖昔から役人や政治家の悪評は絶える暇がない。裁判所という組織にはびこる古い慣習を改革するのは当事者である役人達だが、何一つ対応しようとしない。金と権力の魅力に勝てる人間はいないといわれるが、法の番人であるはずの裁判官も我が身の出世の為には信念を曲げ、長いものには巻かれる。三権の中の裁判所がそうであっては、これからの日本は益々腐っていくに違いない〗

〖鈴木がA氏に送った手紙に「100歩譲って西がJASの切っ掛けを作ったということです」と書いていたが、これは鈴木自身が、株取引が合意書に基いて実行されたことを認めるものだった。その一方で鈴木は和解書で約束した支払いについて「…西が一人だったら、何と言おうが、何をしようがビタ一文渡しません」と書き、西に対して強い遺恨を抱いていた事を窺わせた。鈴木にとってA氏同様西の存在無くして今はない。感謝こそすれ恨むことは無いはずだ。鈴木が遺恨に思うほどの裏切りがあったというのか。しかし、鈴木が裏切られたというなら、それは西が合意書に基づいた株取引の利益をまともに分配させるために、鈴木が隠し通してきた真相を明らかにしようとした点に尽きる。西が悔悛したことを遺恨にするなら、それは間違いなく逆恨みだ〗

〖鈴木と西が宝林株を取得して1か月ほど経っても株価に動きは無かった。2人は、いろいろな手を打ったと思うが、株価が上昇する兆しは無かった。素人が考えても分かる事だが、価格を高値誘導するための材料と資金があれば株価は上がるが、宝林の株価が上昇する材料も資金も無かった筈だ。それで2人はA氏に縋った。鈴木はそれまでのA氏との面談ではなかったほどの雄弁でA氏を説得し続けた。最後は、「この仕事に協力していただけないと西会長も私も借金が返済できなくなります」とまで言った。裁判では、ここまでの経緯が一番重要だったのだ。裁判官がこの経緯を検証して理解していれば、合意書が無効になることは無かった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(60)

〖鈴木が関与していた事件について、品田裁判長は事件の背景を探るうえで重要にもかかわらず訴外であるとして無視した。親和銀行事件、山内興産事件、志村化工株事件、A氏代理人襲撃事件、西の香港事件、天野氏や大石氏の死亡事件、さらには西の自殺等…。株取引の渦中では、鈴木が名義隠しで利用した証券金融会社「五大」経営者や相場師西田晴夫の秘書の消息不明があり、霜見誠夫妻の殺人事件等もあるなど、関連が不明な事件も含めると鈴木は10件以上に絡んでいる。株取引が行われていたさ中に起きたものだけでも鈴木の悪性を如実に表している事件ばかりだ。品田裁判長は鈴木を勝訴にする為に知ったかぶりをすることが多いが、見て見ぬふりをすることでも判決を歪めてしまうことが際立った。品田裁判長には公平公正な裁定は不可能だ〗

〖政治と企業の癒着は、今に始まったことではない。金で便宜を図ってもらうのが定番だが、未だかつて裁判官と当事者との不適切な関係が大きな問題になったことはない。一般の国民は基本的に裁判所とは縁が薄いために関心も薄く、裁判官は信用出来るという上辺だけの先入観しか持たない。この、一般社会からかけ離れた日本の司法を牛耳る裁判所は、例え不正が行われたとしても誰の目にも留まらず、摘発の恐れも皆無と高を括っているのではないか〗

〖裁判官に対する忌避の申立という制度があるが、実際には申し立てても認められることはほぼないようだ。申しての手続きは、まず申し立ててから3日以内に裁判官1人に対して500円の印紙代を納めて忌避理由書を提出し、最高裁事務総局に対して、不服申出と裁判官人事情報の提供を請求する。そして裁判官の違法性が顕著な場合には、裁判官に対し国家賠償訴訟を起こす。これは、裁判官による違法行為を徹底的に叩く一つの手段だが、裁判所が組織防衛から特に民事訴訟で認めることは無いという。要領のいいヒラメ裁判官を排除し、真面目で優秀な裁判官に出世の道を開くことになるはずの制度だが、再審請求同様に裁判所は組織に不利な制度を悉く建前だけのものにしているのだ〗

〖鈴木を紹介する以前からA氏と懇意の関係にあった西は、既に会社の資金繰り等でA氏から100億円を超える融資を受けていた。西が鈴木と出会った頃は気が合ったようだが、調子を合わせる鈴木に西は上手く乗せられていたと思う。西の最大の落ち度は合意書に基づく株取引で、利益の管理を全て鈴木に任せたことだろう。A氏を裏切った弱みと利益金を握られた西は、必然的に鈴木の言いなりになっていった〗

〖判決に関わる誤審や誤判で泣き寝入りなどできるものではない。裁判所には再審や裁判官の弾劾裁判等の制度はあるが、裁判所は当然のように歓迎していない。しかし、裁判官が誤審誤判を冒しても責任を取ることは無く、それでは裁判官の下した判決がすべて正しいという事になるが、果たしてそうか。品田判決は、史上例を見ないほど酷すぎ、許されない誤判事件である〗

〖長谷川弁護士は、和解協議で裏切りを追及された鈴木が、自ら提示した支払約束を記した和解書での契約を、強迫や心裡留保を理由に無効を訴えた。A氏の会社に監禁され強迫を受けて無理矢理和解書に署名させられたと虚偽の話をでっち上げ、証拠も何も無い作り話に信憑性を持たせる為に、虚偽で捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を提出して、A氏が反社会的勢力の暴力装置を後ろ盾に持つ悪徳金融屋であるかのように、裁判官に強烈に印象付けようとした。これが判決を左右するほど大きな影響を与えたことは否めなかった〗

〖裁判所がまるで昔の悪代官と同じであってはいけないだろう。A氏に世話になり成功を収めた人たちが多くいる中で、A氏に助けられて今があることを生涯忘れる事は無いという実感を持ち続けて来た。ところが、鈴木は窮地を助けてもらった恩義を忘れA氏を騙し裏切っただけでなく、裁判で代理人と共に嘘をついて全てを否定しA氏をトコトン誹謗した。そうした鈴木の嘘を嘘と知りながら裁判官はA氏の請求を退けた。国は、民主主義、法治国家を謳う限り裁判所という組織の改革が急務であり、この事件は何が何でも再審をするべきだ〗(多くの関係者より)

〖FR社で鈴木の側近であった天野氏の死はA氏にとっても痛恨の極みであったはずだ。鈴木の側近のなかでは数少ない道理が通っている人間で、A氏とも良好な関係にあり、生きていれば鈴木に反旗を翻したはずだ。裁判でも鈴木の秘密を知る数少ない有力な証言者となり、裁判もA氏にとって有利な展開になっていたことは間違いない。それだけに、鈴木にとっては非常に邪魔な存在であった天野氏の死には、誰もが懐疑的な見方をしている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(59)

〖すでに多くの読者から鈴木の家族や身内(鈴木の妹と2人の娘ほか愛人サラの娘)、青田の実姉の娘、長谷川弁護士の家族(息子夫婦と子供)等に関わる情報や写真等が寄せられているようだ。鈴木並びに関係当事者たちの悪質さは、家族や身内も十分に承知しているに違いないが、誰一人として当人たちを説諭する人間がいそうにない。そうであれば、誰もが鈴木の犯罪を容認していると言えるし、鈴木から受け取る金に何の疑いも持たず享受しているとすれば、共犯者と言われても仕方がないだろう。いずれ各人の情報と共に写真等の掲載を検討することになるのは当然だ〗(取材関係者より)

〖鈴木のように悪事を働いて儲けた金にも色はついていない。しかし、そんな悪党が隠匿している金を「クロ(犯罪収益)」だと判定するのが法律ではないのか。法律の番人が鈴木のような悪人の味方をして、誤った判決を下すことがあっていいのか?〗

〖お互いに納得して交わした合意書や和解書を始めとする書類を、鈴木が後の裁判で「あの時は言われて書かされた」とか「脅迫された」とか「監禁された」と言って、それを理由に無効を主張したが、それが認められるなら、何のために書類にしたのか意味がない。本来ならば、脅迫や監禁などがあればその時に警察に届け出るのが当然であるが、鈴木の主張のどこにも証拠はない。裁判官が、鈴木の後付けの言い逃れを認めてしまったのでは裁判にならない。品田裁判長の思惑は絶対に明らかにさせるべきだ〗

〖タカラブネという銘柄の株を山内興産から預かり、売却した金を山内興産に払わず鈴木個人やエフアール社の資金繰りに使い果たしてしまったのは、鈴木の常套手段の一つで、A氏との事件と酷似する犯罪だ。当然、鈴木は山内興産から「株券の返還と損害賠償請求」で訴えられた。鈴木は当局の目が鈴木に向かい、進行させていた株取引に影響が出ることを恐れ、和解金として約4億円を支払い、示談を成立させた。この和解金の約4億円もA氏を裏切って隠匿している利益金を横領流用したものだ。親和銀行の和解金約17億円にしても、100億円以上の不正融資に対して見合わない金額だし、山内興産への和解金約4億円も実害には到底届かない金額であっただろう。裁判官はこれらの事件や西が逮捕された志村化工株事件を全く無視したが、鈴木が関与したこれらの事件の中には鈴木の悪事の証拠が詰まっている事に気付いていない振りをしたのか。それでは裁判官としての資格を問われるべきで、国民のためにも即刻辞めるべきだ〗(関係者より)

〖鈴木はあらゆる悪を尽くし、資金を出してくれた恩人を裏切り続けて、家族への迷惑や難儀も顧みず、安穏と生きている。渋沢栄一は「その仕事が真に有望で、かつ、その人が真に信用のある人ならば資本が出来ないはずがない」と言ったが、資本も信用も全くなかった鈴木は騙しと裏切りという卑劣な手段を使って莫大な儲けを手に入れた。鈴木には渋沢の説いた「人としての心得」が全くない〗

〖西が宝林株売買の情報を得て売主側との交渉を成功させ、A氏が購入資金3億円の支援を了承した時点で、鈴木はフュージョン社の町田修一にオフショア地域でのペーパーカンパニーの調達や宝林株800万株の受け渡しをさせ、また杉原弁護士へ指示して虚偽作成させた「大量保有報告書」を金融庁へ提出させた。その後に、A氏から買支え資金を調達することで合意書を作成したが、品田裁判長はこの鈴木の一連の行動を充分に検証したのか。品田が重要な事実と真実を故意に排除した判決であったことは間違いない。それも貸金返還請求だけに強引に絞り込んでA氏の請求を退け、結果として鈴木を勝訴させた乱暴すぎる判決だ〗

〖品田裁判長には正義感や人間味が全く感じられない。A氏が鈴木の窮状を察して、自分の損得を度外視して販売委託の要望に応じたことを何一つ考慮も理解もせず、「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明はされていない」とか「経済的に極めて不合理な行為」として、鈴木に販売委託をした事実を認めない裁定を下した。品田裁判長には業界の知識が全く無く、知ったかぶりをしたばかりに恥ずかしいほどの誤審だ〗

〖鈴木が隠匿している1000億円以上の資金は、自分の力だけで稼いだ資産ではないのだ。A氏が宝林株の購入資金を出し、その後の銘柄でも株価を買い支える資金を支援したからこそ成し得た事ではないのか。相場師の西田晴夫にしても、A氏の資金が投入されて株価が動き出したから相場に参加したのだ。FR社の相場での莫大な利益も、A氏の資金と宝林株での儲けがあったからではないのか。また、親和銀行事件で保釈中という状況で自由に動けない鈴木を、西と天野氏が助力したからではないのか。鈴木は、そういうことを謙虚に振り返るべきだ。鈴木はその事を全く忘れている、というか念頭にもなかった。家族や恩人のA氏の事をもっと大切に考えるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(58)

〖鈴木が株取引でオフショア地域に用意したペーパーカンパニーは沢山あるが、証人尋問では職業を問われて「外資系投資会社のコンサルタントで生計を立てている」と答えた。自分がオーナーで、しかも実体のないペーパーカンパニーのコンサルタントに就くなど有り得ない。ペーパーカンパニーには鈴木の名前は何処にも出てこないから、調べようがないと高を括って言ったかもしれないが、そんなでたらめはいつまでも通用しない。ペーパーカンパニーを斡旋したフュージョン社の町田や管理していた茂庭進、杉原弁護士がどこで真相を暴露するか分からない〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に送った手紙の中で「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」と書いていたが、鈴木の神経が全く理解できない。A氏と西との約束事を書面化したことの重要性を何だと思っているのか。しかもA氏本人に宛てた手紙にそんな身勝手で無責任なことをよくも書けたと思う。鈴木の手口には、署名した書類は書かないし残さないという考えがあるようだが、A氏に渡した書類については破棄も回収もできず、崖っぷちに立たされた為にこんな表現になったのだろう。鈴木は一方的に合意書に違反したが、やり直すチャンスを和解書という形で与えてもらったにも拘わらず「関係ない」とはどういう了見か。大金を横領し、ここまで何もかもが身勝手で人に迷惑ばかりかけている人間は必ず罰せられなければならない〗

〖鈴木の言っていることもやっている事も全て犯罪と言っても過言ではない。株投資は「今までの経験上、やり方によっては必ず儲かる」と信じていたろう。しかし、資金が無かった。A氏に対しても莫大な借金が残っていたが、A氏しか頼れる人が無く、必死の覚悟で西と一緒にA氏の会社を訪れ、A氏を説得して出資する承諾を得た。出資してもらうにあたっての約束事を合意書に書いてA氏と西の3人で署名指印してA氏に差し入れた。最初の宝林株で株価が上昇し、全てが上手くいって莫大な利益上げた。それで鈴木と西が金に狂ってしまった。人としての道理を無視して、2人だけで利益を分けようと画策し、A氏を裏切った。その後、西も鈴木に裏切られたうえに鈴木に追い詰められ自殺した。A氏は鈴木が株式投資の買い支え資金も利益分配もせず、逃げてばかりいたために提訴した。これは負けるはずのない裁判だったが、鈴木が嘘のつき放題の主張を繰り返した上に、長谷川や平林等の代理人が人としても考えられない論法と狡猾な裁判戦術を駆使したことや、不公平不公正極まりない裁判官の判決によって敗訴してしまった。裁判所でこんな不正が罷り通る事をA氏は考えてもいなかったろう。鈴木と裁判官による多くの不正が問題になっている中で、不正を暴くことに世界中の多くの人が賛同しているのは当然だ〗

〖平成14年12月24日に鈴木がA氏に支払った10億円について、A氏から金の出所を聞かれた鈴木は「スイスの投資家を騙して用意した金で、しばらく身を隠さなければならない」と答えた。その後、西も鈴木の話に同調したようだが、明らかに西は鈴木に洗脳されて株取引の真相と利益総額を言えずに誤魔化し続けた。裁判に長谷川が提出した「質問と回答書」(乙59号証)の鈴木と長谷川のやり取りでは、西がA氏と反社組織との関係を鈴木に話したこととして、鈴木が家族の身に危険が及ぶことを心配して仕方なく「手切れ金」としてA氏へ払ったと発言した。別の審理では「贈与」とも言ったが、こんな二転三転する鈴木の主張や証言を裁判官は何故信用したのか、鈴木の話が出鱈目で、自分勝手な嘘をついているのはすぐに分かるはずだ〗

〖和解協議の場でA氏と西に強迫を受けたことから、鈴木は仕方なく署名指印をした、という証言をしたが、鈴木は協議を終えてA氏の会社を出てから直ぐに紀井氏に電話を入れ「100億以内で済みそうだ。香港の口座はバレていないだろうか」と話していた。強迫された人間がこんな話を電話でする筈がない。強迫された事を紀井氏にも伝える筈だし、弁護士にも相談する筈だ。代理人弁護士の平林が最初にA氏に接触してきた時には「強迫」など話題にも出なかった。和解協議から訴訟に至る9年もの間に警察に相談する事もせず逃げ回っていたのは誰だったのか。鈴木の証言は全て隠匿資金から目をそらさせ罪を逃れるための偽証であり、裁判官による検証がしっかり行われていれば、鈴木の主張の全てに矛盾と疑問点が溢れたに違いない。それを無視した裁判官の手落ちと間違いだらけの判断は決して許されるものではない〗

〖裁判官が、不自然で不合理な理由を付けて、株取引の基になる「合意書」を無効にしたことで、貸金返還請求以外の係争は全て排除された。鈴木と、鈴木の代理人の長谷川と平林、金融庁に虚偽の報告を提出した杉原弁護士、そして極めつけとなる裁判官達の暴挙は決して許されない。合意書を始めとして確定日付印のある借用書、鈴木が自署した和解書は全てが正しく判断されていない。再審で日本の裁判所の在り方を問うべきだ〗

〖鈴木は子供の頃から正々堂々と戦った事など無かったろう。多分、強い仲間の影に隠れては遠くから吠えて、危なくなれば真っ先に逃げていた人間だったのではないか。鈴木は、相手が多勢で、自分が無勢であれば最初から喧嘩はしなかったタイプではないか。昔は暴走族のリーダーだったようだが、それはウソだ。リーダーの周りでチョロチョロしていた卑怯者だったに違いない。度胸があるなら姿を現して自分の意思をはっきり見せてみるがいい〗

〖判決での裁判官の裁定には多くの誤審があるが、ピンクダイヤと絵画、そして超高級時計の販売委託についてだけみても2点の大きな間違いを冒している。1つめは時計の価格についてで、「上代価格が約45億円の時計を4億円で販売委託するのは経済的合理性にそぐわない」として、鈴木の4億円の債務を認めず、宝石と絵画についても責任は鈴木ではなくFR社にあるとした。経済的合理性というのは裁判官の主観であって世間で通用するものではない。売主がいくらで販売委託しようが債権を認めない根拠にはならないし、法律違反にもならない。2つめは宝石と絵画について、鈴木は平成9年10月15日に鈴木が3億円の借用書で購入したと主張したが、鈴木が購入したものが何故A氏の手許にあったのか。鈴木が自分の商品を販売委託名目で持ち出す事は有り得ないのだ。そしてFR社の責任に転嫁したことは不可解過ぎる。裁判官が1度ならず2度までも誤りを冒したのは、間違いなく故意にやったとしか言いようがない。この時点で鈴木の嘘は露見していたはずなので、裁判官の誤審は決定的だ。A氏は、裁判官の一貫性のない、不正な判断で販売委託に係る総額7億4000万円もの債権を無効にされてしまった。品田裁判長はこの件についてはどんな申し開きも通用しない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(57)

〖裁判所の旧態依然とした組織の弊害が裁判官の人員不足を招いている。これは今に始まった事ではないようだが、裁判官の独立性を人事評価で縛るような体制に我慢できず、わずか5、6年で辞めて行く者が後を絶たないという。過去に裁判所が人事異動を遅らせて、その予算を裏金化して、いろいろな工作費に回しているという問題が浮上したが、予算の獲得工作をしても人材は育たない。早期に組織と制度の改革をしなければ、司法試験に合格しても裁判官を目指す人がいなくなり、果ては、品田裁判長のように平然と誤審誤判を下すヒラメ裁判官ばかりになってしまう〗

〖品田裁判長は「取り扱う銘柄名が記載されていない」と述べて、合意書を無効にする1つの根拠としたが、これだけでも品田裁判長が合意書作成までの経緯を全く把握していないことが分かる。合意書の作成時点では、取り扱う株が宝林株のみであったことを3人は承知していても、その後に扱う銘柄は分からなかった。また和解書を無効にしたことについても、裁判官は訴状や多くの証拠類を熟読、検証しておらず、事件背景を把握していない事が明らかだ。それは、和解協議後に鈴木が行ったA氏との打ち合わせに加え、A氏宛に送った手紙にも脅迫や監禁の文字が一切なく、西が鈴木の事を国税局に密告したり、和解内容を他人に漏らしたりして信用できない等、何の証拠もない言いがかりをつけて和解を撤回しようとしている事が明らかだからだ。西が密告するなど、そこまで愚かではなく、自分の配当金がもらえなくなるようなことをするはずがない。これらの主張の全てが、裁判になってから鈴木の代理人が苦肉の策として考え出した事に違いない。それゆえに、鈴木の主張を認めた品田裁判長は、原告側から疑惑を持たれるのは当然だった〗

〖品田裁判長が、ピンクダイヤと絵画の販売委託の責任をFR社にして鈴木にはないとした認定には驚かされる。裁判官は宝石業界や証券業界、金融業界の事件を裁くだけの知識や経験が不足しており、裁判所に専門的な部門を作るべきだ。国税庁では宝石業界の法人を査察する担当官は業界人と同じような宝石を見る眼力を持っていて、10倍のルーペを持ち歩くという。そうしないと在庫調査の時に偽物を入れて数合わせをされていても在庫操作を見抜けない。業界側の担当者もかなり強かな人間ばかりだから、業界の慣習を知らず、知識もない裁判官では公平公正な裁きをするのは絶対に無理だ。誤審誤判が増える原因になる〗

〖鈴木は合意書の無効は主張したが、和解協議でも認めた合意書を破棄しようとした西との密約には一切触れなかった。A氏の訴状には書かれていたはずだが、裁判官も無視した。和解協議の場で西が鈴木に詰め寄り「そのくらいは認めろよ」と言って、鈴木が渋々認めた経緯を裁判官は承知していたはずだ。法廷で合意書破棄で10億円の報酬を払った事を鈴木が認める事は、合意書がそれだけ重要だった事実を認める事になる。15億円の借用書を作成した際にも「10億円は社長への返済の一部として西さんに渡した」と債務の減額にすり替え、西も同意せざるを得なかった。鈴木は3人の時に認めた話でも法廷では一切認めていない。これも長谷川元弁護士のアドバイスに間違いないが、裁判でそんなことが通用することが信じられない〗

〖鈴木は、自分が創立したFR社を上場させ、株価を高値で安定させようとしたが、それは投資家の為ではなく、自分が創業者利益を出来るだけ多く得られるように企んだ結果だった。上場すれば投資家から利息のかからない資金が集まる代わりに大きな責任が生じる。会社は自分の物であって自分だけの物ではないという理念が鈴木には全く無かった。鈴木の悪事の始まりが上場による創業者利得という邪心にあったのだ。鈴木には事業を正常に発展させる考えなど皆無で、すでに上場時点で投資家を騙していたことになる。鈴木は、バブル景気が崩壊した後の、誤った国策が作り出した最悪の虚業家、詐欺師と言えるだろう〗

〖鈴木は、嘘をついてバレそうになると、誤魔化そうとして言い訳を二転三転させる。そして鈴木の代理人が鈴木の主張を正当化させようと必死になり、さらに嘘の上塗りをする。裁判で鈴木に幸いしたのは、A氏の代理人弁護士の追及が甘かった事と、何より裁判官が鈴木にとって不利な発言を無視したからだろう。そして、悪徳弁護士の長谷川が鈴木の全ての嘘を誤魔化し、ゴリ押しをしてでも擁護した。悪を栄えさせるようなことを弁護士や裁判官がやっていいのか〗

〖和解協議のあと、鈴木はA氏へ送った手紙の中で平林弁護士と青田光市を代理人に指名した。しかし、鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と言い、青田の事を「口の軽い人間」という感想を周りに漏らしていたようだ。それにも拘らず、この2人をA氏との交渉の代理人に指名したことで、鈴木自身が真剣に問題を解決しようとしていたとは思えない。この2人の悪知恵を利用して何とか支払約束を逃れようと画策したという事だ。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで、問題解決などする気は全く無く、その結果、鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。平林が弁護士として本来やるべき仕事をしていたなら結果は全く違っていた筈だ。青田と平林の責任も鈴木と同様に計り知れないほど大きい〗

〖鈴木がどれほどの悪知恵を持っていても、それは何処まで行っても邪悪な知恵に過ぎず、必ず破綻する。知恵は自身の経験から生まれるものだが、悪知恵は邪な心からしか生まれないから、すぐに暴かれる。しかし、鈴木がそれ程頭が回るのなら、まともな知恵を使えないのか。鈴木は今、1000億円以上の資金を隠匿しているようだが、子孫に残そうとでも思っていたら大きな間違いだ。今のままでは残せる訳はなく、せいぜいが国税や検察に摘発されて国庫に没収されるのがオチだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(56)

〖裁判官の誤審を少なくするには第三者が判決を審査する制度を強化するべきだ。裁判官の人数不足を名目に事件処理の迅速性を優先するあまり、適正な手続きが守られないのは却って裁判官の誤審誤判を招くことになると思う。裁判所は権威を守る為に旧態依然とした制度を頑なに守ろうとするのではなく、ヒラメ裁判官やとんでも判決を出す裁判官を粛正し、公正な裁判を行う裁判官を育成するべきだ。そうすれば結局は上訴も軽減され、誤審誤判も増えず一番迅速で効率的であることを知るべきだ。優秀な人材が裁判官に就かなくなっているのは、裁判所のやっている事に問題があるからだ〗

〖鈴木の裁判で原告側より提出された、被告である鈴木の人物調査を見れば、悪人である事は一目瞭然であったはずだ。鈴木は銀行の頭取をハニートラップにかけ、その情事を隠し撮りしてマッチポンプを仕掛けた親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された人間だ。品田裁判長は長年裁判官をやってきて、善人と悪人の見極めも出来ないのか。この裁判がまともに審議された裁判でないことに世間は気づいている〗(関係者より)

〖鈴木は、クロニクル(旧FR)には表向きには関与していなかったが、天野氏を陰で操ることで社員全員を巻き込み利用した揚げ句、天野氏の不審死を招きクロニクルを上場廃止に追い込んだ。鈴木にとって天野氏のいないクロニクルは利用価値が無かったのだろう。自分が創立した会社と上場前からの社員を何の躊躇いもなく切り捨てた。クロニクルの破綻が顕著になったのは天野氏が死亡した平成23年(2011年)頃からで、上場廃止処分になったのは平成25年(2013年)7月だった。A氏を裏切った鈴木は既に莫大な資産を隠匿していた。鈴木は悪魔より質が悪く、血も涙もない〗(関係者より)

〖裁判官の本音にあるのは、それぞれの認否に対して極力反論機会を減らし、それで事件処理を速やかに済ませて、自身の事件処理能力をアピールすることだと言われている。しかし、これは職権の乱用に当たる。鈴木の裁判ではA氏側が「書面で反論したい」と主張することが重要だった。それでも裁判官が反論機会を認めなかった場合は、さらに異議を唱えて調書に残すべきだが、A氏の代理人弁護士は、果たしてこのような異議申立と反論をしたのだろうか〗

〖品田裁判長は、特に株取引に関わる原告の主張を排除することで、争点を曖昧にしてしまった。これが判決を誤らせた最大の原因だと思う。この裁判は貸金返還請求訴訟だが、株取扱に関する合意書も和解書も貸金返還請求と密接な関係にある。合意書も和解書もA氏と鈴木、西の3者が納得して作成したものである。それを鈴木が裁判になって、隠匿資金の存在をうやむやにする為に全てを否定しただけの事だ。裁判官は、鈴木の否定の理由が正しいか否かを判定するだけの事だが、裁判官は正面切って鈴木の虚偽の全てを支持する訳にはいかず、原告の請求を否認するしかなかった。結果、裁判官は被告の主張に加担するような辻褄合わせの判決を下したが、それでは話にもならない。裁判所の都合や裁判官の偏った考えで裁判の勝敗が決定することの、どこに正義や公正さがあるのか〗

〖品田裁判長は、判決を出す前に一番大事な事件のプロセスの合理性、相当性を充分に検証したのかと疑問に思う。重要な部分では殆ど事件の経緯や背後事情を検証せず、自分の偏見や独断で不整合な判定を述べた。それは、被告の返済時期と完済を主張した時期、そして訴訟金額との差異等、全てが不整合であり不自然だった。また、合意書、和解書の無効決定の際にも同様の過ちを犯している。品田裁判長にはこの裁判を被告の勝訴としなければならない事情があったとしか考えにくい〗

〖債権者と債務者にとって金銭の貸借を証明するためにあるのが消費貸借契約書だ。しかし、準消費貸借契約書であっても、極端に言えば便箋やメモ用紙に書いた借用書であっても貸借の証明になる。まして、当事者が自署押印した借用書に確定日付印があっても、裁判で債務者が知らないと言えば認められるということはあり得ないだろう。そして、口頭での約束事を後日のトラブルを避けるための書類として契約書とか確認書等がある。この事件での合意書と和解書がそれに当たる。但し、鈴木が債務完済を主張して提示した「確認書」は論外だ。また、合意書や和解書を締結した背景を考えると、合意書はA氏と鈴木、西の当事者3名の合意のもと自署指印をしたものだ。裁判官が指摘したように法的に完全なものではなかったとしても、当事者が納得したものでA氏が強制的に書かせたものでもなかった。要するに成人男子3名が同意して作成した法的にも通用する立派な合意書だったのだ。しかし、裁判官は「西に言われて書いただけ」と主張する鈴木を支持して無効にしたが、鈴木が「西会長も私も今までの借金が返せなくなるので」と言うのでA氏が承諾した経緯を何ら検証していない。こんなことが通れば契約書を作成する意味がなくなる。和解書に至っては作成当日協議の結果、鈴木が提案した条件で和解して自署指印したもので、そこには脅迫も監禁の事実もなく、鈴木の主張にも証拠は一つもない。裁判で鈴木が言い出しただけの事である。品田裁判長は鈴木の主張を認め「心裡留保」に当たるとして和解書を無効とした。これも有り得ない判決ではないか。2審の裁判官達も含めて誤審誤判だと思う〗

〖そもそもA氏と鈴木の関係は、窮地に陥っていた鈴木を、西の懇願によりA氏が救済する事を決心したことから始まっていて、A氏の会社及び個人に何らメリットのない内容であったことを忘れてはならない。これは、商取引では無いのだ。全てがA氏の、他人には信じがたい厚情がさせた事であり、鈴木がそこに付け込んだことは明確だ。これを指して鈴木を悪人と言わないのか。A氏が支援を始めたことで、鈴木は九死に一生を得たのである。それを最大級で騙し裏切った悪人を許しておいていいものなのか。しかも、事件の背景を全く考慮せず裁判指揮を執った原審の品田裁判長の意図は何処にあったのか、誰もが納得できないはずだ。A氏や関係者は総力を挙げて品田裁判長を糾弾するべきである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(55)

〖鈴木は詐欺師と呼ばれても相場師と呼ばれることは無い。それは、鈴木が人間の道理というものを微塵も持ち合わせていないからだ。損失を出しても賠償せず、儲けは自分が独り占めにして今や1000億円以上を隠し持って、金主に一銭も払っていないのが鈴木だ。今現在も行方を晦ませ、ネットサイトに追跡されている最中である。本人がこのまま隠れているならば、家族や身内も同罪とみなされ、全員の顔写真が公開されることになるだろう。鈴木は、金主へ謝罪して約束通りに債務を返済し、利益分配金を支払うのが当然だ。合意書をよく見れば、鈴木の取り分は一切ない。そして、このまま逃げ切れるものでもない。何故なら何千万、何億という世間の眼からは逃げられないし、一人では生きていけないからだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判を担当して最大の悪評を買っている品田裁判長は、このまま現役の裁判官を続けていけるのか。これだけYouTube動画や情報サイトで、品田の理不尽な裁判内容が公表された今となっては、世間が許すはずがない。誰もがこんな裁判官に裁判を委ねようとは思わないだろう。裁判官という立場にありながら、法解釈を歪曲し、被告側と裏で通じて不当判決を下したと疑われている品田は説明責任を果たすべきだ〗

〖品田裁判長が訴状等をよく読んだとは、とても思えない。事件の背景事情を検証した形跡が何一つないからだ。おそらく読んだというより見たという程度だったのだろう。品田裁判長は優秀な裁判官と見られ、将来の裁判所を背負っていく才能のある裁判官だというのが裁判所内での評価というが、裁判所でいう「優秀な人間」には疑義はあるが、その優秀な裁判官が誤審を繰り返し誤判を招く筈がないと思う。これは、何かの意図があっての判決としか思えず、それも、出世の道を約束されたような陰湿な密約が裁判所の内外であったと思われる〗

〖特に民事訴訟における制度上の不備が鈴木の裁判から浮き彫りになった。今回の裁判では、長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)のように、捏造されたものでも証拠として通用してしまうことも深刻な問題になっている。宣誓した証人以外は偽証罪に問われる事がないことから、狡猾な長谷川のような弁護士に悪用されるのだろう。こんな事が法廷では当たり前のように通用している現状で、公正な裁判が行えるのか〗

〖鈴木のやり方は本当に汚すぎる。親和銀行から不正に融資を受けた際も、価値のない土地や偽造したダイヤを差し入れて総額100億円以上という信じられない額の資金を不正に手にした。親和銀行の法律顧問に西が紹介した田中森一弁護士を就かせ、その際にも価値のない油絵を担保にして20億円もの不正な融資を引き出した。これに味を占めたのか、鈴木はA氏から借りた大量のリトグラフも担保にして15億円の融資をさせていた。更に驚くことには、暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しを掛けさせ、解決金の名目で30億円をFR社は手にしたようだ。鈴木という男はそういう人間なのだ。当然、鈴木は警視庁に逮捕されたが、その公判も長谷川弁護士が担当し、悪質なやり方で懲役3年執行猶予4年の軽すぎる量刑を勝ち取った。特に民事裁判では当事者が嘘をつく事が前提であるならば、被告の人間性は必ず判断要素に加えなければならなかったはずだ。鈴木の事件を裁く背景に、鈴木のこのような過去を裁判官が把握していたとは到底思えない〗

〖鈴木の事件をきっかけにして、日本の三権の一角である裁判所がクローズアップされている。鈴木の裁判での、あまりにも理不尽な不当判決に、担当した品田裁判長だけでなく裁判所全体にまで批判や非難が及んでいる。裁判所の実態を暴露した多くの裁判官OBの書籍には「裁判所の門を潜る者は一切の希望を捨てよ」という指摘まである。頼みの綱であるはずの裁判所が、全く信用できないのであれば被害者はトラブルを一体どうやって解決に導くのか〗

〖被告側が債務者として債権者から「強迫」を受けたとか「心裡留保」状態にあったなどの理由を挙げて否認する事は珍しくないのではないか。A氏の代理人の中本弁護士には、当然その主張が予測できた筈だが、それに対する戦術を練って、A氏と十分な打ち合わせが出来ていたのか甚だ疑問だ。弁論主義を前提にすれば裁判所や裁判官が勝手に調査する事はないので、弁護士は神経を巡らせて準備に万全を期さなければならなかった。また裁判官にしても、貸金返還請求の裁判ではよくある主張だからこそ、証拠調べによる綿密な検証は絶対になされるべきであったのに、それもいい加減にして被告の主張を受け入れてしまった。A氏代理人の力不足は否めないが、裁判官は職務の責任を果たしていない〗

〖西は、A氏に内緒で鈴木と交わした密約を履行させ、株取引で得た利益金を受け取る為に息子の内河陽一郎を伴って香港に向かったが、鈴木の代理人に一服盛られたことで利益金を手にするどころか命からがら帰国の途に着いた。西には鈴木が首謀者である事は確信していたはずだが、利益金を諦め切れないまま、香港警察での事情聴取にも鈴木の名前を一切出さなかった。金に目が眩んだ裏切り者の顛末は、いつもの如く金の奪い合いで潰し合いに決まっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(54)

〖裁判官が合意書と和解書を認めるかどうかの裁定には、実は1000億円以上という途轍もない金額が絡んでいたことを、品田裁判長はどこまで実感していたのだろうか。しかし、品田が鈴木の主張を支持したことで、この1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産が全て追及されないことになってしまった。鈴木の主張が正しければ、A氏は大嘘付きになってしまうが、そうであれば、A氏が多額の裁判費用までかけて訴訟を起こさなければならなかったのかを裁判官はよく考えて、この裁判に臨まねばならなかったはずだ。この事件を審議するにあたっては、裁判所内でかなり問題になったのかもしれない。この事件の扱いによっては大きな問題に発展する。早々に解決しないとマスコミに嗅ぎつけられ、世間の注目を浴びることになる。タックス・ヘイヴン地域も巻き込んで大騒ぎになる。何しろ、1000億円超である。突き詰めていけば司法、行政の怠慢にまで発展する。いかにして単なる民事事件として終わらせることが出来るか。1審ではその協議が長引いた為に時間がかかったと考えられないか。この隠匿資金について、鈴木はもちろん誰からの申告も納税もされていない。タックス・ヘイヴン地域を巻き込まないと真偽も解明できない。裁判所だけでは手に負えない事件だ。大きな力でもみ消された可能性もあるのではないか。鈴木の命に係わる事になるかもしれない。1000億円脱税疑惑はそれほど大きな問題だと思う〗

〖西が志村化工株事件で有罪が決定した後の鈴木の豹変には驚く。鈴木は以前にもA氏に土下座して涙ながらに「この御恩は一生忘れません」と嘘を言った事があったが、西への対応は酷すぎる。人間、ここまで平気で掌を返すことが出来るものなのか。西はおそらく腸が煮えくり返っていただろうが、約束した分配金支払いの約束があるので我慢したのだろう。鈴木という悪人は常に主導権が自分にある時はこういう言動をするのだ。狡猾な奴だ。しかし、西もA氏を裏切りながら自分の欲を優先している。この2人が人でなしだという事に変わりはない〗(関係者より)

〖宝林株の取引開始時から紀井氏は鈴木の売り担当を任されていたが、金主がA氏だという事は知らなかった。まして杉原弁護士が金融庁に提出した大量保有報告書で、宝林株の取得資金3億円が自分からの借入になっている事も鈴木から知らされていなかった。鈴木がA氏の名前を消す為に紀井氏の名前で書類を提出するように杉原弁護士に指示したに違いない。紀井氏は報告書の提出から約9年経過して初めて気付いて、杉原弁護士に抗議の手紙を出したが回答は無かったと言っている。しかも、裁判で鈴木は「杉原弁護士とは面識もない」と言い、紀井氏の名前で金融庁に書類を提出したことも知らないと主張した。では誰が紀井氏の名前を勝手に使ったのか。杉原がそれまで面識のない紀井氏の名前を知る由もなく、勝手にできることではない。誰が見ても鈴木の仕業であるのは明白だ。裁判官はこの件も検証せず見逃した。あり得ない事だ〗

〖和解書を交わした後に支払約束を反故にして行方をくらませた鈴木の言動に疑問を持ったA氏は、FR時代の内部事情を聞くために天野氏に面談を申し込んだ。この時点までA氏は天野氏には商取引で一度も会った事が無かったという。天野氏は鈴木には絶対内緒にするという約束で会う事を承諾した。それを聞きつけた西が「是非、同席させて欲しい」とA氏に頼んで同席することになった。天野氏がFRの状況や鈴木の株取扱について忌憚なく語ったところによると、「株取引で500億ぐらいの利益は上がっている」ことと、「その資金はA社長から預かっている」と鈴木が言っていたこと等、大事な真実を語った。その内容は録音されていた。しかし、当日の面談はすぐに鈴木に知れることになり、天野氏は「A社長とは二度と会うな」と鈴木から激しく叱責されたという。この日以降、鈴木と天野氏の関係は険悪になり、天野氏の不可解な自殺につながったと思われる。A氏との面談を鈴木にリークしたのは西以外にはいない。西は最低の性格をしている〗

〖鈴木は相当な策士だ。詐欺師という事は誰でも知っているが、ここまで綿密に資産を隠匿し続けているとは呆れるほかない。A氏を騙した資金を元手として株取引を始め、外資を装うペーパーカンパニー名義の口座で取引し、複数のプライベートバンクで利益の管理運用をしている。投資に興味のない人間にはどの様な方法で莫大な資産を築いたのかは全く理解できないかもしれない。まして、1000億円超とみられる途轍もない資産だ。小説でも1000億円を運用している個人投資家は滅多に登場しない。この隠匿作業は鈴木1人では絶対に無理だろう。日本の政治家や、財界のフィクサーと言われている悪の大物が絡んでいるかもしれないが、間違いなく世界の大事件に発展するだろう〗

〖鈴木がA氏にピンクダイヤとボナールの絵画を言い値の3億円で買って貰った時に、「絵画は後でお持ちします」と言いながら、実際には一度も持参しなかった事に、裁判官は不自然さや違和感を覚えなかったのか。また、宝石や高級時計の委託販売価格を「整合性がない」とか「不自然だ」と決めつけたが、3億円で買って貰った商品の一方を持ってこなかった鈴木を不審に思わなかったのか。これは、様々な金銭のやり取りをしている中で、鈴木がどさくさに紛れて誤魔化した行為だったのだ。それを証拠に、鈴木はこの絵画を持ってこなかった。鈴木の詐欺行為が繰り返された証拠だ。宝石業界の事が無知ならば、何故鈴木に質問しなかったのか。しかも鈴木は委託販売と称して持ち出し、代金決済もせず、返却もしていない。何故これを明らかに詐欺行為だと断定しなかったのか。債務者がFRか鈴木個人かという論点以前の問題だ。裁判官の判断には全く一貫性がない〗

〖鈴木は、和解協議から1週間後の10月23日にA氏の会社を訪れ、和解金支払いの打ち合わせで話し合っている。A氏は、鈴木が珍しく会社に来て打合せしたことで和解書は履行されるものだと信用したのではないか。これが、相手を安心させる鈴木の手口ではなかったか。平成11年7月30日に西に持たせた15億円の見せ金もそうだった。鈴木は和解書を締結してA氏の会社を出て紀井氏に電話をして「100億以内で済みそうだ。香港の金は、バレていないだろうか」と確認していた。鈴木は、約470億円の利益金が、バレているかどうかが心配だったのだ。それを確認するためにA氏を訪れ様子を見たと思う。しかし、青田に「そんな金は払う必要がない。和解なんてどうにでも言って無効にしてやる」と唆されて青田と平林2人に代理人を任せた。鈴木はこの時は少しは和解金を払う積りがあっただろう。紀井氏に電話で「100億以内で済みそうだ」と言っていたのがその証拠だと思う。しかし、青田と平林による余計な悪知恵があったとしても、支払約束を反故にした原因が鈴木にある事は間違いのない事だ〗

〖親和銀行事件で、鈴木は共謀していた総会屋と暴力団大幹部を最終的に裏切ったようだが、よく生きていられたと思う。おそらく、親和銀行の顧問弁護士に就任していた故田中森一弁護士に仲介を頼み、彼らに手を引かせたのだろうが、余程の金額を要求されたと思う。田中弁護士も「悪の守護神」と言われた大物だったから、無償では動かない。紹介された西とも裏で通じていたと思う。コイツらは金の為なら敵も味方も関係なく、何でもありの悪党達だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(53)

〖鈴木をめぐる過去の親和銀行事件のほか、周囲の多くの関係者を犠牲にしたことで起きた一連の事件、西の香港事件、青田絡みの殺人教唆や赤坂のクリニック乗っ取り事件、これらの事件に絡んで過去に事情聴取を受けた事はある様だが、逮捕歴は親和銀行事件のみだ。親和銀行事件でも約17億円の和解金を払ったが、犯した罪の重さから考えると量刑は軽すぎた。A氏との裁判においても考えられない結果で終わっている。これは、偶然では済まされない事だと思う。裁判官の能力のなさはあまりにも酷いが、普通に考えても裁判所内で何かの事情があったのではないかと思わざるを得ない〗

〖鈴木はA氏の事を「一目も二目も置いている」と言い、「今まで会った事がない人」と手紙に書いているが、それは本心でもあったと思う。その気持ちを何故自分で直に伝えなかったのか。長谷川元弁護士、平林弁護士、腰巾着の青田らの言葉に惑わされ、考えが変わって戻るに戻れなくなってしまったのか。鈴木が和解後にA氏に手紙を送り所在を不明にしたことで、A氏は鈴木と2人で面談することを交渉の代理人に就いた平林弁護士に伝えた。しかし、これも平林と青田に阻まれてしまった。西や紀井氏の事はともかく、A氏と率直な協議をしていれば、全てが解決していたと思うが、鈴木は金の魔力に憑りつかれて悪の道から抜け出せなくなってしまった〗

〖検察の特捜部や警察の捜査2課に国民が快哉を叫ぶような成果は見られない。裁判所は「ヒラメ裁判官」が増殖して誤審と誤判だらけだ。過去の事例を見ても、検察は総理官邸を庇って出鱈目な国会発言を連発した財務官僚に対し、本来ならば虚偽答弁が問われる事態にもかかわらず不起訴処分で幕を引いた。大物政治家の贈収賄事件も、大企業トップの背任も、そして官僚の不正も推して知るべしだ。政治家たちは目障りな気骨のある検事や警察官、信念のある裁判官を一掃して我が世の春を満喫し、それに媚びへつらうメディアの及び腰が権力の暴走を許している。政治家も官僚も財界人も、そして最後の頼りの裁判所までも倫理のブレーキが完全に壊れているかのように映る。そのおかげで悪党たちにとっては最大のチャンスが巡ってきている。今は考えられないほどの凶悪事件が横行している。国の治安が崩壊する寸前のような不安さえ感じさせる〗

〖鈴木は、1000億円超とみられる資産を隠匿していて、全てが自分の物と勘違いし、天下を取ったような気分になっているののではないか。しかし、人間は持って生まれた自分の器量以上にはなれない。自分の器を自覚していなければ、一時は大きくなれても器に入る水の量は決まっている。今の鈴木は、自分の器の大きさを知らない、まして、死力を尽くして得た資産でもない。水は、器から溢れるか底が抜けてしまう〗

〖世の中には実業家と虚業家がいる。所謂、本物と偽物だ。金融、不動産、飲食、物販の業界には比較的虚業家(偽物)が多く、いわゆる詐欺商法が横行する。この様な業界は詐欺行為と紙一重のトラブルが多く、裁判沙汰になる事が多い。鈴木という人間が正にそうである。鈴木は証券業界や金融業界、宝石貴金属業を舞台にして詐欺を働いてきた。裁判官たちは、業界の表だけを見ていては判断を間違う場合が多々あるはずで、現に裁判官は表も知らず、裏側は全く知らず、ましてこんな事件はおそらく判例集にも載っていないのではないかと思う中で、酷い誤審を繰り返し誤判を招いた。真実とは全く逆の判決を出している責任は重大ではないか。民事裁判がこんな形に終わる事は今後、かなりの問題になるはずだ。このままで終わらせてはいけない〗

〖日本国の根本は三権分立だと小学校の授業で教えられる。中学や高校の受験でも問題として出される。政治家や役人、特に司法試験に合格している役人たちは、正しい回答を書くことが出来るのだろうか。「国会が「立法権」、内閣が「行政権」、裁判所が「司法権」を持っていて、この3つの機関はお互い独立して、どこかに権力が集まらない様にすることでバランスを取っている」 これが模範解答だが、裁判官でこの回答を書ける人間は何人いるだろうか。いや、裁判官は学校の勉強はできるから解答は書けても、これに則った言動が出来ているのか、その回答が聞きたいものだ〗

〖鈴木は「貸金の二重請求をされた」とか、「(A氏の)言う事を聞かないと殺されると西が言っていた」とか、さらには「反社の大物と一緒に撮った写真を事務所の上に飾っていた」とか、よくも口から出まかせばかり言えるものだ。サイトや動画に掲載された写真を見ると、強面で男っぽくて肚が据わっているように見えるが、全く違うようだ。愛人が9人ぐらいいて豪華なマンションに住み、一時はモナコに豪華な別荘も所有し、F1のスポンサーにもなる話があったようだが、せいぜい目立って世界中の注目を浴びるがいい。今のうちは好きなように生きても、鈴木は地獄に堕ちる〗

〖鈴木は、重要な書類となる借用書や合意書、和解書を全て無効と主張した。それならば、原告のA氏が事実でない借用書等で金銭を請求したと言うのか。約束もしていない合意書を証拠に約束の履行を請求していると言うのか、和解もしていない和解書を無理に書かせたと言うのか。もし、鈴木の言う通りだったら、原告と被告が全く逆で、鈴木はA氏を刑事事件で告訴できたのではないのか。なぜ、提訴されるまで行方を晦ませていたのか。鈴木の主張は全く筋が通らないではないか。品田裁判長はその事についてどんな見解を持っていたのか。そして何故鈴木を勝訴にしたのか、この裁判は不自然極まりない。審議をやり直すべきだ〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編③(52)

〖鈴木のように他人の褌で勝負を賭け、今や1000億円以上という考えられない程の脱税資産を築き上げた人間が他にいるのだろうか。約16年前には株取引で約470億円の利益を上げていたという確かな証拠はあった。そこから想定すると1000億円以上の隠匿資産はリアルな数字だ。今まで、投資で損失はあったにしても倍額以上にはなっているに違いない。鈴木のような人間に浴びせる非難の言葉は無数にあるが、現実に鈴木は生存していて使いきれない額の資金を運用しつつ、今現在もどこかで利益を上げていると考えると、なぜ捜査当局が放置しているのかが不可解過ぎる〗

〖鈴木は、汗水垂らしてコツコツと稼いだわけではない。宝林株購入資金と買い支え資金はA氏の資金で、情報も西がキャッチしたものである。鈴木は、宝林株を売却した時の受け皿となるペーパーカンパニーを用意しただけである。金融庁に届けた大量保有報告書には虚偽記載があった。しかし、合意書に基いた株投資で儲けたのは事実であった。およそ約16年前に約470億円の利益を隠匿していた証拠が残っている。今や1000億円を優に超えるとみられるが、株式投資で100戦100勝という事は有り得ない。鈴木にとっては濡れ手で粟の金なのだ。タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに預けておいただけで1000億円に達する計算になるが、鈴木はそれほど堅実な性格ではなく、調子に乗って大きな損失を蒙った時も少なくなかったかもしれない。しかし、いかにタックスヘイヴン地域で管理していると言っても隠し通せるものではないはずだ。これが真実であって公然化する日が来るのは間違いない〗

〖犯罪にまみれた手段で1000億円の資産を掴んだ人間、闇の投資で20年間も運用し続けている人間として、世界中の眼が鈴木に集中しているのは間違いない。日産のゴーンどころではないだろう。そして、どのような形でも事件化すれば、鈴木の隠匿資産は国庫に没収ということになるだろうが、日本は世界中に恥を晒すことになる〗

〖日本の裁判の在り方に疑問を投げかける人が多くなっているように思う。一般人だけでなく、法曹界からでさえもその声が聞こええて来る。不当な判決によって悔しい思いをしている人達が大勢いるという事にもなるが、控訴しても受け入れられず、結局は泣き寝入りとなっているのが現状のようだ。鈴木を被告とするこの事件は世間の注目度もかなり高い。是非とも再審を勝ち取って、一審二審が間違いだったという結果を残すべきだ。それが今後、日本の司法の在り方に大きく影響する事は言うまでもないし、再審という高い壁を越え易くするだけでなく司法制度の改革につながるきっかけになるはずだ〗

〖鈴木は正にあぶく銭で自分の世界を変えてしまった。こんなことが現実にあるのかと誰もが一度は思うかもしれない。A氏から騙し取った資金を原資として株を購入し、買支え資金まで出してもらって、鈴木は儲けるべくして儲けた。そしてその利益を独り占めにして隠匿し、莫大な利益金を掴んだ。文字通りのあぶく銭で、自分の世界を変えた悪党がいることを誰も予想しなかっただろう。鈴木のような極悪な人間が儲けられるのも株式投資の世界なのかもしれないが、あってはならないことだ。投資家たちの恥さらしで面汚しだ。何としても世間の眼に永久に晒さなければならない人間だ〗

〖警察や裁判所は法の番人であり、自らは法を厳守しなければならないのは当然の事だ。しかし、麻薬、賭博、売春捜査で過剰な捜査をする中で自身も犯罪に手を染める悪徳警官が出現したり、裁判官が立身出世のために判決を歪めてヒラメ裁判官と呼ばれたりする。警察署や裁判所では「目立つ動きをしない事」が教訓になっていると言われているというが、一般市民を守り、法を守る為には積極的に仕事をするよりサボる事が一番という事らしい。しかし、これでは正義感が強く使命感が強い警察官や裁判官は育たない〗

〖人質を取って立て籠もりをしている凶悪犯を説得する場面が映画やテレビドラマではよくあるが、最後に説得役で登場するのは両親、特に母親が多い。それは、犯人の人間としての「情愛」を呼び起こす為だ。映画やドラマでは犯人は涙ながらに登降したり、持っている銃器で自殺したりする。鈴木には情や家族愛のカケラも感じさせない。いかに鈴木が自分勝手であっても、家族を思いやる心だけは忘れていないとは思うが、それ以外の全てが欠落し歪んでいる〗

〖他人事とはいっても泥棒だけは見逃すことは出来ない。これは、貧富の差も、老若の差も、男女の別も関係ない。泥棒というのは黙って見過ごせないほど悪い人間のすることだ。鈴木は家族や身内を「泥棒の子供、泥棒の一族」とだけは言われない様にしないと人間の屑になってしまう。いくら莫大な資産を残してやっても子孫に汚名を着せては、却って本末転倒だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(51)

〖鈴木はA氏の支援を受けて株取引を始め、買い支え資金の支援まで受けて楽な形で利益を上げることが出来た。株取引は実弾の量が勝負だ。鈴木が利益を積み上げられたのはA氏のお陰なのだ。鈴木にとって、思わぬ利益を獲得できたのだから合意書の内容通りにすることは容易であったはずで、宝林株の取引が終了した時点で合意書を解除する協議を持つ機会もあったのに、なぜそれをしなかったのか。株取引を継続することで、さらに巨額の利益を手に入れることが出来るという鈴木の強欲が勝ったからだろうが、最初からA氏を騙して利益を独り占めにする計画であったとしか考えられない。こんな悪党は許しておいてはいけない〗

〖民事裁判の多くの事件は、裁判官がどのような事実認定をするかで勝負が決まると言っても過言ではない。事件には難しい法律の解釈問題で結論が左右される事件も少なくはないようだが、殆どが証拠に基づいて認定される。民事訴訟では原告も被告も自分に有利な供述をし、鈴木のように平気で嘘をつくことが少なくない。だからこそ契約書や借用書などの証拠類を的確に検証することが重要になる。しかし、品田裁判長は明らかにそれらの証拠の検証を怠り、事実認定や法律判断ではなく、自身の誤った解釈や思い込みによる判断をした。A氏側が提出した証拠をないがしろにし、的確に客観視しなかった責任は重すぎる〗

〖中本弁護士が、家族から「A氏の代理人を辞任してほしい」と哀願されていたという関係者からの指摘があったが、その理由は鈴木の過去の事件を知り、不安を感じて家族として自分達に何らかの危害が及ぶことを恐れたからのようだ。鈴木の情報を家族が知ったのは、ネット上でサイトが立ち上がる以前であるから、それだけ鈴木の悪行の情報が想像以上に独り歩きをしていたという事だ。もっとも、鈴木はこれだけの常識では考えられない事件を巻き起こしたのだから当然である〗

〖鈴木は、和解金として親和銀行に支払った約17億円と山内興産に支払った約4億円を何処から調達したというのか。親和銀行事件で保釈中の身であった時期に、鈴木に融資する先がある訳がなく、FR社の代表の地位も大株主の地位も失っていた時期だった。どう考えても約21億円の調達など有り得ないことだった。これは一見、A氏との訴訟には訴外の出来事であると思うかもしれないが、実は金の出所が大いに関連があったのだ。それを裁判官は全く無視してしまった。合計約21億円もの莫大な金は間違いなく鈴木が、A氏に内緒で隠匿している株取引の利益を横領し流用した金だった。裁判官が検証すれば容易に判明した事だったにもかかわらず、見過ごしてしまったために裁判の行方が鈴木有利に偏って行った。裁判官の責任は重い〗(関係者より)

〖A氏と鈴木と西の3者の合意書契約について、裁判官はガチガチの頭脳と能力不足から「不自然」「役割分担が明確でない」という理由付けをして、係争の基本となる重大な証拠書類を無効としてしまった。三人の当事者(しかも大人)が合意して署名指印している合意書や和解書等の契約書を、鈴木の主張だけで無効にしてしまうという事こそ「不自然」ではないのか〗

〖誰の権利も侵害していない者に対する権利の侵害は正当化できないはずだ。他人に暴力を働いていない、悪事を働いていない、社会に利益をもたらしている等、こういう人の権利を侵す者は社会が許さない。それでも、妬みで悪い風評を流し、その人を陥れようとする情けない者もいる。国内外に1000億円を超える莫大な資産を隠匿しているとみられる鈴木は、恩人や友人の権利を侵害し、陰では金の力で暴力を駆使し、さらに社会貢献など一切せず自己の利益のみを優先して悪行三昧を繰り返している。こんな悪党を司法が野放しにしている。鈴木には詐欺、横領、脱税、外為法違反等の犯罪行為が浮上していたが、しかし、不可解にも表立って司直の手はまだ伸びていないが、時間の問題ではないだろうか。鈴木は早急に行動を起こさないと親族、家族も世に晒されてしまう。そうなってからでは取り返しがつかなくなる〗

〖刑事訴訟法では原則として伝聞証拠は証拠能力が否定されているが、民事訴訟では制限はなく、それをどのように評価するかは裁判官の自由な判断に任されているという。長谷川弁護士はずる賢くそれを悪用して鈴木に「西が言っていた」「西に聞いた」という証言を意識的にさせていた。西が死亡していて反論も証言も出来ない事を悪用して虚偽の主張を正当化しようとするなど許されないことだ。どこまでも鈴木のあくどさが際立っている。生存している人物ならともかく、故人からの伝聞証拠を採用する品田裁判長にも大きな問題がある。それで、下した判決を真っ当だと胸を張ってい言えるのか〗

〖鈴木が隠匿している1000億円超は、その30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクの利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資産は永続して保有あるいは増やしていけることになる。NHKの大河ドラマになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、鈴木はそれほどの富を独り占めにしていて何をしたいのか、何をしていいのかが分からないのではないか。自分の知恵だけでは解決できない事を知るべきだ〗(以下次号)