読者投稿 鈴木義彦編③(51)

〖鈴木はA氏の支援を受けて株取引を始め、買い支え資金の支援まで受けて楽な形で利益を上げることが出来た。株取引は実弾の量が勝負だ。鈴木が利益を積み上げられたのはA氏のお陰なのだ。鈴木にとって、思わぬ利益を獲得できたのだから合意書の内容通りにすることは容易であったはずで、宝林株の取引が終了した時点で合意書を解除する協議を持つ機会もあったのに、なぜそれをしなかったのか。株取引を継続することで、さらに巨額の利益を手に入れることが出来るという鈴木の強欲が勝ったからだろうが、最初からA氏を騙して利益を独り占めにする計画であったとしか考えられない。こんな悪党は許しておいてはいけない〗

〖民事裁判の多くの事件は、裁判官がどのような事実認定をするかで勝負が決まると言っても過言ではない。事件には難しい法律の解釈問題で結論が左右される事件も少なくはないようだが、殆どが証拠に基づいて認定される。民事訴訟では原告も被告も自分に有利な供述をし、鈴木のように平気で嘘をつくことが少なくない。だからこそ契約書や借用書などの証拠類を的確に検証することが重要になる。しかし、品田裁判長は明らかにそれらの証拠の検証を怠り、事実認定や法律判断ではなく、自身の誤った解釈や思い込みによる判断をした。A氏側が提出した証拠をないがしろにし、的確に客観視しなかった責任は重すぎる〗

〖中本弁護士が、家族から「A氏の代理人を辞任してほしい」と哀願されていたという関係者からの指摘があったが、その理由は鈴木の過去の事件を知り、不安を感じて家族として自分達に何らかの危害が及ぶことを恐れたからのようだ。鈴木の情報を家族が知ったのは、ネット上でサイトが立ち上がる以前であるから、それだけ鈴木の悪行の情報が想像以上に独り歩きをしていたという事だ。もっとも、鈴木はこれだけの常識では考えられない事件を巻き起こしたのだから当然である〗

〖鈴木は、和解金として親和銀行に支払った約17億円と山内興産に支払った約4億円を何処から調達したというのか。親和銀行事件で保釈中の身であった時期に、鈴木に融資する先がある訳がなく、FR社の代表の地位も大株主の地位も失っていた時期だった。どう考えても約21億円の調達など有り得ないことだった。これは一見、A氏との訴訟には訴外の出来事であると思うかもしれないが、実は金の出所が大いに関連があったのだ。それを裁判官は全く無視してしまった。合計約21億円もの莫大な金は間違いなく鈴木が、A氏に内緒で隠匿している株取引の利益を横領し流用した金だった。裁判官が検証すれば容易に判明した事だったにもかかわらず、見過ごしてしまったために裁判の行方が鈴木有利に偏って行った。裁判官の責任は重い〗(関係者より)

〖A氏と鈴木と西の3者の合意書契約について、裁判官はガチガチの頭脳と能力不足から「不自然」「役割分担が明確でない」という理由付けをして、係争の基本となる重大な証拠書類を無効としてしまった。三人の当事者(しかも大人)が合意して署名指印している合意書や和解書等の契約書を、鈴木の主張だけで無効にしてしまうという事こそ「不自然」ではないのか〗

〖誰の権利も侵害していない者に対する権利の侵害は正当化できないはずだ。他人に暴力を働いていない、悪事を働いていない、社会に利益をもたらしている等、こういう人の権利を侵す者は社会が許さない。それでも、妬みで悪い風評を流し、その人を陥れようとする情けない者もいる。国内外に1000億円を超える莫大な資産を隠匿しているとみられる鈴木は、恩人や友人の権利を侵害し、陰では金の力で暴力を駆使し、さらに社会貢献など一切せず自己の利益のみを優先して悪行三昧を繰り返している。こんな悪党を司法が野放しにしている。鈴木には詐欺、横領、脱税、外為法違反等の犯罪行為が浮上していたが、しかし、不可解にも表立って司直の手はまだ伸びていないが、時間の問題ではないだろうか。鈴木は早急に行動を起こさないと親族、家族も世に晒されてしまう。そうなってからでは取り返しがつかなくなる〗

〖刑事訴訟法では原則として伝聞証拠は証拠能力が否定されているが、民事訴訟では制限はなく、それをどのように評価するかは裁判官の自由な判断に任されているという。長谷川弁護士はずる賢くそれを悪用して鈴木に「西が言っていた」「西に聞いた」という証言を意識的にさせていた。西が死亡していて反論も証言も出来ない事を悪用して虚偽の主張を正当化しようとするなど許されないことだ。どこまでも鈴木のあくどさが際立っている。生存している人物ならともかく、故人からの伝聞証拠を採用する品田裁判長にも大きな問題がある。それで、下した判決を真っ当だと胸を張ってい言えるのか〗

〖鈴木が隠匿している1000億円超は、その30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクの利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資産は永続して保有あるいは増やしていけることになる。NHKの大河ドラマになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、鈴木はそれほどの富を独り占めにしていて何をしたいのか、何をしていいのかが分からないのではないか。自分の知恵だけでは解決できない事を知るべきだ〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です