読者投稿 鈴木義彦編②(335)

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日に、珍しく自分一人でA氏を訪問した。A氏は鈴木が逮捕されることを知っていて鈴木を気使って親身になって相談に乗った。鈴木は逮捕されることを知っていながら知らない振りをしたようだが、これが鈴木の常套手段なのだ。滅多に一人で来ない鈴木が逮捕3日前に1人で来ること自体が不自然だ。そしてA氏に融資を依頼して8000万円の現金を借りた。その上、あらかじめ用意した天野氏の署名押印がある「念書」を出してピンクダイヤモンドと絵画の販売委託を申し出ている。絵画は鈴木から購入した時から1度もA氏に渡していない。後日判明した事だが鈴木はこの絵画を担保に金融業者から融資を受けていた。明らかに詐欺師の手口を使っている。この一連の鈴木の詐欺師的な言動は訴状に書かれていると思うが、裁判官達は充分な認識を持っていなかったようだ。民事裁判は裁判官次第で決まると言われるがその通りの結果となった〗

〖品田裁判長は、平成14年12月24日の10億円をA氏への返済金としたが、鈴木は裁判では贈与と言ったり、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏と縁を切る為の手切れ金」と言っている。品田裁判長の裁定と鈴木本人の発言が一致していない。裁判長は自分の判断と当事者の発言が違っていても自分の判断を優先できる権利があるものなのか。しかも、この10億円は返済金ではなく株売買の利益金から払ったものだという事まで見破れなかったのは品田裁判長の度の過ぎる誤判だった〗

〖鈴木の事件で一蓮托生の立場を強いられている家族や身内は、ある意味被害者であったかもしれないが、ここまでの騒動に発展していれば当然、事件の内容を知らない訳はないだろう。そうであるならば、身内として影響が及ばないように、また人道的にも鈴木を説得するべきだと思う。鈴木本人も身内からの声には耳を傾けざるを得ないだろうし、逆に鈴木のもたらす資力に甘んじているのであれば、それは共犯者と同じ目で見られても致し方あるまい〗

〖民事裁判では、被告と弁護士には偽証罪が適用されないと聞いている。被告の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)は被告の嘘をまとめ上げた陳述書になっている。しかし、「両刃の刃」と言えるのではないだろうか。再審が行われると被告にとって最も不利な証拠書類となると思う。それだけに裁判所の意向が気になるが、この裁判は絶対にこのままで終わらせてはならない〗

〖嘘と捏造を繰り返していると、自然と辻褄が合わなくなってくる。先についた嘘を正当化させるために嘘を重ねなければならない事が起きる。そして最後はなりふり構わず強引に辻褄を合わせようとする。この裁判の経緯をよく読み返してみると、被告だけではなく品田裁判長の発言にも当てはまる部分が随所にみられる。無茶苦茶な裁判だ。A氏に落ち度があったとすれば、自らの代理人弁護士の選択を誤った事だと思う〗

〖今回、鈴木の事件がYouTubeで配信された事で、初めて事件を知った多くの視聴者も、鈴木の卑劣さには驚嘆した事だろう。YouTubeをキッカケに情報サイトの方を見れば、更に詳しく知る事が出来るようだ。この事件は、YouTubeで配信されるようになり、今まで以上の広がりを見せ、当事者のみならず、その家族や身内に与える影響は計り知れない。それはこの事件を担当した裁判長達にも言える事だろう。ここまで史上最悪の不当判決が、特に1000億円以上の隠匿資金を巡る事件だけに未来永劫にわたって注目され続ける事は間違いない〗

〖鈴木という人間は、自分が横領し隠匿している資産を守る為には他人の命を犠牲にする事も平気で行う最低最悪の悪党だ。現在の資産を築けた原資は誰が出してくれたのかという簡単な事さえ理解しようとしない。お前は一応人間として生まれ、今まで人間の道を歩いてきたはずだ。真っ直ぐな道も曲がりくねった道もあり、上りも下りもあったと思う。そして、下り坂を転げて谷底に落ちそうになった時に手を差し延べてくれたのが誰だったのかを忘れる筈はないだろう。その恩を忘れず感謝をして恩を返すのが「人の道」では無いのか。確かに金は大事だ。金があれば大抵の事は叶うだろう。しかし「人の道」は金だけでは歩けない。仁・義・謝・恩・礼を知らない人間はまた地獄への道を転がり落ちるしかない。そうなった時に、今のお前や家族を助けてくれる人は世の中に一人もいない〗

〖「死人に口なし」という、余り聞きたくない言葉がある。自分の利益のために、この言葉を使うのは卑怯極まりない事だ。その故人と生前に深い付き合いがあって、例え怨讐があったとしても、亡くなった限りはその故人の冥福を祈るのが人間としてなすべきことではないのか。鈴木は、西や天野氏に感謝の言葉を述べたことは無い。A氏との裁判で、自分の悪行の秘密を守る為に、代理人の長谷川弁護士と共謀してこの2人の死を最大限に悪用した。これは人間として絶対にやってはいけない事だ。そんな輩の虚言と捏造を支持した品田裁判長はどの様な神経の持主なのか。裁判官としても、人間としても失格だし、それだけで済まされる話ではない。歴史にも永久に残る最大最悪の事件だ〗(関係者より)

〖今回の鈴木の事件ほど大きな裁判は前代未聞ではないか。インターネットでは、情報サイトやYouTubeの配信によりその全貌が世に知られるようになり、多大な反響を呼んでいる。裁判では担当裁判官の不当な判断で、追及を逃れた鈴木が騙し取った株取引による470億円(今や1000億円超とも言われる)という巨額資金に注目が集まっている。鈴木にとっては一番嫌な国税局も注目しているはずだ〗(取材関係者より)

〖医師や立派な学者を「先生」と呼ぶことに抵抗はないが、政治家や弁護士を「先生」と呼ぶことには違和感がある。まして、政治家や弁護士同志が互いに先生と呼び合っているのが気に喰わない。自分が偉そうな地位にある事を誇示し確認し合っているように思う事がよくある。これは、能力の無い者同士が偉そうにするために利用している呼び方だと思う。政治家は国民の僕(しもべ)であり、弁護士は金で雇った代弁者であって「先生」と呼ばれるほど尊敬できる人間はごく少数だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(334)

〖鈴木は、紀井氏が自分の周囲の人間に「鈴木は、殺人を犯すような人間だと吹聴していて、日本での仕事がやりにくくなった」と言い、「西が以前から国税や証券取引等監視委員会に投書していたと聞いていた」と言っているが、自分が被害者の様に言うのが常套手段なのだ。自分がこれまで犯して来た罪を顧みれば他人に非難されても仕方のない事だ。都合が悪くなると弱者のふりをして事実から逃げようとするのはいい加減にやめろ。その内に非難されるだけでは済まなくなることを覚悟しろ〗

〖鈴木は、現在自分があるのは全て自分の力だと思っているのか。A氏の援助がなく、西の協力が無かったらお前とお前の親族はまともに生きていられなかった筈だ。親和銀行事件も株の利益金が無かったら和解金も払えず、恐らく、執行猶予の付かないもっと重い刑が科せられていたと思う。A氏には感謝しきれないほどの恩を受けながら裏切り続けている鈴木は万死に値する〗(関係者より)

〖和解協議後、鈴木が独りよがりの理由で和解書撤回を一方的に伝えてきた後、その後の交渉代理人の一人として出てきた平林弁護士はA氏と対面した際、「社長さん、50億円で手を打って貰えませんか、それなら鈴木も直ぐに払うと言っているので」と言って、交渉人というより、単なる鈴木の伝言人でしかなかった。A氏が50億円の話を断ると、平林弁護士は今までの経緯を鈴木から詳しく聞かされておらず、鈴木に言われるままの応対を繰り返したため、その後の交渉は進展を見せないどころか鈴木の主張が二転三転もしていた。交渉の当初は、ただ単に鈴木から50億円で話を付けろと言われているだけに等しかったようだ。長谷川と比べて報酬も格段に低かったようだ〗

〖鈴木は、平成11年9月30日に債務15億円を返済したと主張した。A氏の請求額は元金で約28億円であったから、15億円で完済とする根拠がない。その上約束手形の金額とも一致していない。100歩譲って鈴木の主張が正しいならば、A氏が書いたとされる「確認書」に何故、金額が明記されていないのか。また、平成9年10月15日の借用書の「特約事項」に記載されているアジア投資株式会社発行の1億円の証書についても確認書には記載されていない。この1億円の証書は、以前に西が「鈴木が資金繰りに使いたいと言っているので」と言って持ち出しているために記載できなかったと思われる。全て西を通じて行われている事だが、「質問と回答書」(乙59号証)で「西に代理権を与えていない」と発言している。通常、長期間にわたり借入金を一銭も返済していなかった債務者が完済するに当り、本人が出向いて感謝の意を表し、礼を言うものだと思う。そして貸付金を受領する場合に債権者は「確認書」等は発行しない。貸借の原因証書(約束手形、借用書等)を返還するだけである。結果的に品田裁判長は鈴木の債務は存在していると認めたものの、その返済金の出所を検証せず金額、返済時期についても事実とかけ離れた判決を下した。貸金返還請求について債権債務の認定も重要であったが、裁判官は、この一連の裁定で鈴木の虚偽の工作や発言に人間性を見抜くべきだった。鈴木の虚言癖を見抜けていれば、この後の株取扱に関して誤った判決を出さずに済んだと思う〗(関係者より)

〖品田裁判長は、ピンクダイヤと絵画の3.4億円と超高級輸入腕時計ヴァセロン4セットを含むピァジェ、パテック等13本分4億円の合計7.4億円の販売委託行為を認めず、この分を鈴木の負債として認めていない。裁判長が自己の経験則、論理則で判断して判決を出すこと自体が不公平不公正ではないのか。裁判官として恥ずべき行為だ。裁判は法に照らした根拠を明確に示して公正な判決を出すべきだ〗

〖鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士は、普段から「俺の弁護料は高い」と関係者等に自慢するように言っていたらしいが、長谷川にとっては全てが金次第という考えなのだろう。鈴木からの報酬がよっぽど良かったのか、裁判では鈴木の嘘を正当化させる為に、宣誓した証人以外は偽証罪に問われないという制度上の穴を突いて、ありもしない事をでっち上げ「質問と回答書」(乙59号証)として捏造した問答形式の陳述を繰り広げた。弁護士として自らが偽証を働く犯罪行為ではないか〗

〖合意書は果たして法的に無効だったのだろうか。判決文では「合意書は余りにも無限定な内容であり、同記載は原告、西及び被告が負担する具体的義務の内容を特定することが出来ない」としているが、当事者3人が納得して署名押印した事実を無視していると思う。また、合意書は被告と西がA氏に株買支え資金を援助してもらうために作成した経緯がある。A氏から合意書作成を催促したものではないことを品田裁判長は理解していない。まるで、合意書を無効にする前提があったような判定であった〗(関係者より)

〖交渉当事の平成20年7月4日に鈴木側から「最終意見書」と題する書面がA氏に到達した時に、A氏はその報告を受けていたのだろうか。この書面には「和解協議取消の意思表示」が記載されていたようだ。即刻異議申し立てをするべき書面だった。この書面の到達により「和解協議は遡及的に無効」と判断された可能性があるのではないか〗(関係者より)

〖株取引は宝林株が発端となっているが、西に証券会社から宝林株の取得の話が舞い込んだ時点で、鈴木と西の二人はA氏から株取引を利用した巨額資金を詐取する計画を立てていたに違いない。そうでなければ、宝林株800万株3億円をA氏に出して貰い取得したとしても、株価が高騰して利益を出せるとは限らない。計画を前提に宝林株の購入を決めたとしか考えられない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(333)

〖鈴木は、人生最大の危機を迎えて追い詰められている時に、A氏に助けられた。その際に鈴木は「この御恩は一生忘れません」と土下座して涙ながらに感謝の意を表した。人は追い詰められた時に本性を表すというが、この言葉は鈴木の本性ではなかったのか。鈴木が裁判で主張したことをどこまでも真実だと言い張るのなら、鈴木は誰もが持つ良心の呵責を持ち合わせない鬼畜のような奴だ。こんな奴を放置しておくと、世の中に悪党を蔓延らせることになる。品田裁判長は多いに反省し、責任を取らなくてはならない〗

〖鈴木側が法廷に提出した全ての書面は「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように後付けの嘘だらけであるのは容易に想像がつく。質問と回答書では、特に西が言ったとして書かれた内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいないのを分かっての手口である。しかしそれが不可能なことを逆手に取って、もっともらしくいかにも事実であったと裁判官が錯覚するような表現をしている。虚偽であるとの証明の仕様がなければ取下げもされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これはあまりにも悪質であるが、長谷川と鈴木はこれで完璧だと考えたと思うが、日付を特定せず「平成14年3月頃にA氏に呼び出された」と言うが、そうであれば、陳述書のボリュームある文章中にA氏からの話は一切なく、これに気付かない被告関係者や被告弁護士には何も弁解の余地はない。A氏は鈴木の携帯電話の番号を知らず、また西を飛び越えて鈴木に会うことは一切することは無かったが、鈴木が突然に来社することはあったようだ。A氏代理人の中本弁護士にもっと力量があれば、当然強い反論や虚偽の追及をしていたに違いない〗(取材関係者より)

〖裁判では裁判長が交代して、品田裁判長は3人めだったというが、途中で裁判長が交代すると事実認定が曖昧になってしまうのではないか。審理に3年もかける必要はなかったと思うが、特にこの事件は金額面や背景が通常ではあり得ない事が多く、前任の裁判官からの引継ぎだけでは誤った解釈をされるリスクが生じる。心証の部分では特に前例や一般社会に倣った判断がされる危険もある。担当した裁判官によって結果が違うのでは本末転倒であるから、全ての裁判官が基本に忠実に公平公正な審議を目指さなければならないが、現実は程遠いというのは重大問題である〗

〖鈴木が騙し取った利益金から父親や妹のマンション購入費等に金が流れていたので、特に妹の徳田邦子は鈴木のいいなりになっていたようだ。A氏の代理人が父親の自宅を訪れた際に父親が「息子と青田は悪すぎる」と言っていたようで、色々な鈴木の内情を把握していたのは間違いない。言葉からは「こんな子に育てた覚えはない」という気持ちがあり、実際にも鈴木に苦言を呈したが、時すでに遅しだったのか、鈴木は父親を煙たがり電話にも出なくなったという。父親は西にも世話になっていた事がある中で、西が鈴木に追い詰められ自殺した事を考えると、親として少しは責任を感じていたのかも知れないが、父親の諫言を無視した鈴木は、もう誰からも信頼されず一人でのたうち回るしかない〗(関係者より)

〖外国には「欺瞞に対する最高の防御は詐欺なり」という諺があるが、辞書を引くと詐欺とは「偽り、欺くこと」と書いてあり、欺瞞とは「欺き騙すこと」と書いてある。鈴木は悪質な人間の見本のような奴だ。鈴木を懲らしめるには鈴木を騙して酷い目に合わせる方法が一番かも知れない〗

〖品田裁判長は裁判官としての能力には大きな疑問を感じる。しかし、品田は今、複数の裁判長を束ねるリーダーについているようだが、能力もないのに間違って出世したら機械と同じように血の通わない徳のない人間になってしまう。それでは後輩や部下が付いてこなくなるはずだ。品田はこれからも上ばかりを見て生きていく積りなのか。下を見て歩かないと躓いて転んでしまう。その時、誰も手を差し伸べてくれず、逆に踏みつけられてしまうようになる。自分の能力に自惚れすぎると身を滅ぼす事にもなる。裁判長という立場を利用して自分勝手で不条理な判決を下して、品田は何とも思わなかったのだろうか。そんな無責任な裁判官は即刻辞任するべきだ〗

〖鈴木は今、毎日毎日、自分のしでかした犯罪が露見しないかと怯え、それでも周囲には強気の構えを見せ続けなくてはならない状況にあるのではないか。裏切っている奴がいるのではないか、と気を張り目を凝らしても、安心できない。いつ司法や国税が突然来るか分からず、周りの目を気にし過ぎてしまう。隠し込んだ資産を見つけられないために、あらゆる手段を講じているのだろうが、それも心配が尽きない。何から何まで鈴木に襲いかかろうとしているかのように見える。鈴木よ、どうするべきか、分かっているはずだ〗

〖鈴木は自分の利益の為に他人を利用するだけ利用してきた。それも、鈴木自身が犯した罪を被せて自殺に追い込むという卑劣な人間だ。それが全て鈴木の私利私欲の為に悲惨な結果を招いている。鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、鈴木を本気で慕っていた人間がいたとは思えない。今の鈴木は金は持っているだろうが、心を開ける友人は一人もいないだろう〗

〖品田裁判長による理不尽な采配が、今回の裁判でA氏側に敗訴を招いた。どんなに有力な証人や証拠が揃っていても、それを審議して裁定を下す裁判官がまともな判断力を持たなければ、公明正大な判決は望めない。品田が下した結果は、誰が見ても不審な点が多すぎる不当判決に他ならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(332)

〖西も鈴木と同様に最低な人間の部類に入る裏切り者だが、息子の内河陽一郎に関しては、西のいいところが少しもない人間だ。表面的には悪人に見えないが、西と同様、他人の金を虚偽の投資やギャンブル等に消費して全く悪びれていない。父親が散々世話になったA氏に、西の奥さんや自分に届いた遺書を見せると約束しながら10年以上も見せていない。A氏に来た遺書についてはA氏が見る前にコピーを催促してまで見ていたようだが、この人間は父親よりも性格が悪すぎるようだ〗(関係者より)

〖鈴木のウソは常にその場しのぎ、約束をまもったことなど一度もない。どのような時にも言い逃れをしようとするから、次から次にウソをつく羽目に陥る。しかし、その嘘のために鈴木の周囲では10人前後の犠牲者が出ていると見られ、しかもその動機が利益の独り占めというあまりにも欲得づくというから、誰もが鈴木を許せないと考えるのは当然だ。鈴木は利益を独り占めにしている事実を知られたくないために、平気で都合の悪い相手を自殺に追い込んだり、不審な死を遂げる関係者がいるが、今になってみれば、単に鈴木のウソを暴くだけでは決して十分ではないと思う。しっかり正当な裁きを受けさせなければ収まりなどつきようがない〗(関係者より)

〖3人の弁護士(長谷川幸雄、平林英昭、杉原正芳)は鈴木の犯罪に加担し、罪を隠蔽したことで報酬として高額な裏金(鈴木は税金を払っていないので表の金はほとんどないはずだ)を得ているはずだ。本来あるべき姿の弁護士としての使命を捨て去り、欲望を満たそうとするのでは、何の為に弁護士となったのか、あまりにも悪質だ。鈴木の様な犯罪者に手を貸す為に弁護士になったのか、と問われても何も答えられないだろう。信念が全くないような活動をして、高額な報酬を手にしても、その先は長谷川のように弁護士を辞職することになるのは当然だ〗

〖西は、東京地検で志村化工の株取引ついて事情聴取を受けた際に、鈴木を逮捕する積りで取り調べをしている検事にかなり追い詰められたと思う。西は鈴木が逮捕されると、鈴木の隠匿している利益金が暴かれ、何もかもが水の泡と消えることを恐れて必死に鈴木を庇ったというが、人間、金の為ならそこまで頑張れるものなのか。しかし、どうせならばA氏の為に頑張って鈴木を追及するべきだった。鈴木は自分を庇ってくれた西を死に追いやった。鈴木には人間としての心が全く感じられない、というよりここまでの大悪党は世界中探してもいないはずで、多くの人間は必要かつ十分な金があれば、それ以上の欲は持たない人が多いと思う。家族や身内も同様で、いくら裏金を残されても心配が増えるだけだ。そう考えると、鈴木は最凶最悪の人間として家族ともども永遠に歴史に残るに違いない〗

〖老獪な長谷川弁護士は、民事訴訟においては宣誓した証人以外は裁判でどんなに嘘を付いても偽証罪に問われない事にかこつけて「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽のストーリーを練り上げた。しかし、内容の全てが虚偽とA氏に対する著しい誹謗中傷で、そこまでやると、長谷川が弁護士なのか事件師なのか分からなくなる。鈴木からの裏金で受け取る予定の高額な報酬に目がくらんで、法を逸脱することも辞さない典型的な悪徳弁護士であることは間違いない〗

〖西が平成11年7月30日に、宝林株の取引で得た利益金の一部15億円をA氏の元に持参した際、A氏から心遣いとして西と鈴木にそれぞれ5000万円を渡された事について、翌日鈴木は礼を述べていたが、ただの口先だけに過ぎなかった。通常で考えても、5000万円といえばとんでもない大金だ。鈴木も西も莫大な借金が残っていた。A氏としてはこれからの期待を含めての事だったろうが、この時の二人の腹の中は、A氏を上手く騙し、事が思惑通りに運んでいる事を確信したはずだ。鈴木はA氏の心遣いの温情に感謝する良心など持ち合わせず、さらに裏切りを続け利益を隠匿していった〗

〖長谷川は弁護士という仕事を何だと考えているのか。いくら高額の報酬が約束されたとしても、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽してはいけない。しかし長谷川は鈴木の嘘を嘘と知りながら、それを正当化するのに躍起になってさらに嘘をかさねた。そして、それを補強するためにA氏を極端に誹謗中傷した。全て弁護士としても人としてもやってはいけないことばかりだ。嘘を本当であるかのように見せかけるためにA氏が反社会的勢力と密接だという印象を裁判官たちに徹底的に植え付ければ、裁判は負けないとでも考えたか、やることが余りにも卑劣で、懲戒のことがサイトに掲載されたら間もなく辞職する始末だ〗

〖鈴木が株取引で選んだ銘柄は、平成11年7月から平成18年10月までに宝林株を始めとして、FR、アイビーダイワ、昭和ゴム等約30銘柄に上り、売買利益総額は約470億円に達していた事が、紀井氏の証言で判明しているが、品田裁判長は紀井氏の証言を認めなかった。また、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で売買を繰り返していた為に鈴木の名前は表面化していない。鈴木は事務所を複数借りていて、紀井氏や茂庭氏にもお互いの情報交換はさせず完全な密室で行っていて、利益金も証券担保金融会社の吉川某に運ばせたり、ファンドマネージャーだった霜見誠にジャパンオポチュニティファンドを通じて運用させ、スイスのプライベートバンクに利益金を隠匿していた。品田裁判長は鈴木の名前が表面化していないので、この事には触れることはないと誤った発想をしたに違いない。しかし、志村化工株の相場操縦容疑で証券取引等監査委員会(SEC)が告発している事実を踏まえれば、鈴木による株取引の利益独占と隠匿への検証は絶対に行うべきであり、それを怠って下した判決が間違っているのは品田裁判長自身が一番分かっていることではないのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(331)

〖鈴木と西の株取引で、最初の銘柄となる宝林株800万株の取得資金を出したのがA氏だったことを始め、平成11年当時、鈴木に株式投資をするような豊富な資金がある筈は無かった。まして、親和銀行不正融資事件で逮捕、拘留されたことでFR社の代表取締役の座も大株主の座も剥奪されたうえに、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けて、社会的責任を追及されていた鈴木が株式投資をする資金の調達など出来る筈はなかったことは誰もが認める所だ。品田裁判長は何を根拠に鈴木が合意書とは関係なく株式投資を継続していたと判断したのか。鈴木は、最初の宝林株の売買で160億円という利益を得て、それを独り占めにする事でその後の株取引を継続することが出来たのだ。それは、紀井氏の証言と陳述書で証明されている〗

〖この事件は単純明快な事件であったと思う。鈴木が自分の欲の為にA氏から騙し取った金で株取引を実行しただけでなく、裏切りを重ねて利益金を隠匿し、A氏に援助してもらった借入金の返済と利益配当を履行しなかった事が裁判の争点であった。品田裁判長が鈴木側の虚言に翻弄されなければ、短期間でA氏勝訴が決まっていたはずの裁判だった。また、品田裁判長が鈴木の虚言に何度も騙されることなどあり得ない事を踏まえると、鈴木側と品田裁判長の間に「何か」があったとしか思えない。これでは誰もが納得できないのは当然だ。再審で被告の全ての悪行とこの裁判の真実を暴くべきだ〗

〖鈴木は我欲を満たす為に、人生最大の窮地に陥っていたところを助けてくれた恩人のA氏でさえ騙し、裏切り、金に執着していったのは、まさに悪の権化としか言いようがない。そして、手に入れた金は今や1000億円超になるとみられる。欲の深い鈴木は脱税目的で海外のタックスヘイヴンに利益金を隠匿している。だが税務当局の富裕層による海外隠匿資産に対しての取締りの目は厳しくなる一方だ。鈴木がペーパーカンパニー名義を使用していたとしても、その口座が目を付けられ、課税対象となる事に変わりはない〗

〖裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性を否定する理由に、7年間も株取引に関する協議の場が無いのは整合性に欠ける、としたが、鈴木という人間は過去に親和銀行不正融資事件で有罪判決を受け、反社会的勢力の共生者であるというレッテルを貼られ、金融機関や証券会社等で口座開設が出来ない人間である。しかも、裏で西を操りA氏を騙した鈴木は故意に所在を隠し続けて逃げ回り、協議の呼び掛けにも応じなかったことを全く無視した判断だった。品田裁判長の稚拙な裁定が罷り通る様では裁判所の権威が失墜するだけでなく、さらに色々な犯罪を誘発しかねず無法国家のレッテルさえ貼られかねない〗

〖裁判では、株取引の売りを一人で担っていた紀井氏が原告側証人として証言台に立った。ところが、「合意書」の契約を裏付ける株取引の詳細を記録した「確認書」と証言を品田裁判長は全く取り上げる事無く、「電話番に過ぎない」と言った鈴木側の主張をそのまま採用して「合意書」の有効性を否定してしまった。宣誓した紀井氏の証言は具体性を帯びた信憑性の高い内容にも拘らず、無視した品田は裁判官としての公平さや公正さに欠け、真実から目を背けた。こんな裁判官に裁判を裁く資格は無い〗

〖株取引の利益から鈴木が出した金は、判明しているものだけでもA氏の会社に持参した15億円、西に渡した合意書の破棄の礼金10億円と宝林株の利益分配金30億円の合計55億円があり、このほかに親和銀行への和解金約17億円と山内興産への和解金約4億円、さらに紀井氏を同行してA氏の会社に持参した10億円があり、これらの合計は約86億円になる。平成11年から同12年の2年間で見ると、山内興産への和解金とA氏へ渡した10億円を除く72億円を鈴木は利益から流用したことになるが、その当時、鈴木は親和銀行事件で公判中の身であって、社会性は極端に制約を受けて身動きもできなかった。もちろん、これだけ巨額の金を稼げる機会も場所もなかったと見るのが当然なのに、品田裁判長は西の持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまっただけでなく、他の金員についても一切検証していない。鈴木が、A氏が便宜的に作成した確認書を悪用して「債務は完済された」と主張しつつ、15億円を債務の返済金と主張したのを支持したが、何故、こうした不公正な判断ができるのか、他の金員について検証すれば、株取引があった事実を否定できるはずはないから、合意書も和解書も無効とする判断はできるはずもなかった。明らかに不当判決と言わざるを得ない〗

〖志村化工株の取引に関しては、鈴木は西を表に立たせ、元FR社の役員であった武内一美(ジャパンクリサイスファンドの代表者)という人間をダミーに使った。西と武内はSECにマークされ、東京地検に告発された。西と武内は特捜部から事情聴取を受け、武内は家宅捜査をされた。武内が元FR社の役員であったことから特捜部は鈴木が関与している事に確信を持っていた。鈴木はA氏と交わした合意書で株取引を繰り返して莫大な利益を隠匿していることも暴かれる恐れがある為に、逮捕されるわけには行かなかった。そこで西を踏み台にして身を躱す方法を考え、利益金の分配という条件を餌にしながら、西に土下座までして、西に罪を被らせ逃げ延びた。これが悪党鈴木の本性なのだ〗(関係者より)

〖鈴木は、西に15億円を株の利益配当と自分達の債務返済分としてA氏のところに持参させた以降、A氏との接触を極端に避けた。15億円という「見せ金」を渡しておくことでA氏を安心させた。そして、合意書に違反して、勝手に宝林株の利益を運用して株取引を継続していた。鈴木は西が鈴木の要請通りに合意書を破棄したと思い込んでいた為に株取引に集中していた。その一方で鈴木は西を利用して株の利益配当が増えることを理由に、A氏からの借入金の減額交渉をさせている。この悪知恵には呆れるばかりだ。結局、貸付金返還請求で品田裁判長が認めたのは貸し付けた元金よりも少ない25億円のみで、合意書に基づく利益の配当金と経費としての買い支え資金207億円(鈴木分58億円以上)は1円も認めなかった。しかし、事実はA氏に渡された25億円の全額が合意書に基づく株取引で得た利益金なのだ。それを証明する証言と証拠書類が揃っていたにも拘らず、品田裁判長は全てを無視して鈴木の借入金の返済分としてしまった。こんな裁定はあり得ず、品田裁判長の甚だしい独断と偏見によるものだ〗

〖西の言動にもやはり嘘が多かったと思う。鈴木にA氏を紹介して協力を資金支援を懇願し、A氏が了承することで西自身にもメリットがあったと思うが、その前から西は長年にわたってA氏に面倒を見てもらっていたのに、さらに窮地に陥っていた鈴木を会わせたのかが不思議でならない。A氏の性格からして鈴木の事情を話せば、協力してくれることは西にも読めていたと思うが、この時の西には悪意があったと思われる。西は、鈴木が資金繰りで破綻寸前だという事は詳しく話したようだが、親和銀行を含めた鈴木の人間性の悪質さはA氏に話さなかった様だ。これがA氏を間違わせた大きな原因だと思う。A氏は情に厚く男気のある人で、他人の難儀を見過ごせない性格ではあるが、西が鈴木の裏側を少しでも話していれば、このような事にはならなかった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(330)

〖弁護士や裁判官は正義の味方と思っている国民が大半なのに、それが裏切られたショックは計り知れない。当然、正しいことをやっていれば、裁判に負ける訳がないと誰もが信じているにもかかわらず、その考えが現実にはどこまで通用するか不明な事態が裁判所で起きたのだ。しかもこの裁判は普通の裁判ではない。何から何までやってもらった鈴木にとって都合の悪い人間が次から次へと死んでいるのだ。鈴木の犯罪が表面化すれば、事態は一転する。その時裁判所はどのような対応を取るのか。審理に関わった品田裁判長ほか陪席の裁判官たちは釈明でもするのか。できるはずがない。多くの証拠が提出された、これほど大きな事件を、いとも簡単に鈴木の犯罪を見逃すような誤った判断をした裁判官たちも、鈴木ほか青田、長谷川、平林、杉原、そしてその身内等と同様に世間に顔向けができないはずだが、実際にはそれだけで済まされることではない〗

〖鈴木は誰かに「お前は生まれてこなければよかった」と言われたことは無いか。株取引の利益を独り占めするために犠牲にした関係者の家族や身内から咎められたり報復の眼付きで睨まれたことは無いか。しかし、仮にあったとしても、鈴木には何にも感じないかもしれず、平気で忘れてしまっているに違いない。だが、鈴木のやったことは全てが犯罪だ。その一つでも事件になれば、鈴木はもう逃げられない。恐らく脱税疑惑の表面化が一番可能性が高いのではないかと思うが、それで目一杯の正当な裁きを受けることだ。但し、その時は鈴木だけではない、鈴木の犯罪疑惑に加担した青田も3人の弁護士たちも、そしてその身内も同様に社会的な制裁を受けることになる。青田や3人の弁護士たちは鈴木の共犯者だから当然としても、身内までも巻き込むような事件を、鈴木はこれから先もずっと引きずり続ける。その覚悟だけは忘れないことだ〗(関係者より)

〖和解協議の約1カ月後に鈴木が2回にわたってA氏宛に送った手紙には、和解協議で約束した金額を支払う意思表示をしていた。ただ、西と紀井氏が鈴木を密告し、周りの人間に悪口を吹聴した為に日本にいることが難しくなったので一時出国する事も書かれていて、A氏に対して支払いの猶予を頼んでいた。手紙には脅迫とか監禁の一言も書かれていない。明らかに代理人に指定された平林弁護士と青田の捏造である。強迫とか監禁などという、こんな後付けの嘘が法廷で通用するならば、日本の民事裁判は一切信用できなくなる。品田裁判長はA氏側から提出された証拠書類を悉く無視したが、その理由には納得できない。被告側と密約でもあるのかと疑惑を持たざるを得ない〗(関係者より)

〖品田裁判長の事実と真実に対する認定は、全てが意図的に歪曲されたと思えてならない。「合意書」の有効性を否定する判決内容からして、契約自体では無く内容の条文に触れた論点のすり替えに他ならない。品田は原告側の主張や証言、多くの証拠類の検証もせず、全ての主張に対して否定的見解を示している。こんな裁判官たちによる横暴が罷り通っていいのか。誰が見ても明らかに何か裏があったとしか思えない〗

〖国民の信託を一身に受けている事を認識している裁判官は何人いるだろうか。そして誤審や誤判、冤罪等、数々の失態を犯している裁判所自体が責任感を認識していないように思える。難解な事件にはなるべく関わりたくないという意識が裁判官には非常に強い。難解な事件こそ真実を解明するために全知能を注いで善良な人々を救い、悪人を懲らしめるのが本来の姿ではないのか。裁判官自身が、裁判所という自分達の牙城を守る為に権力者に忖度し、国民を蔑ろ(ないがしろ)にしていては本末転倒だ〗

〖A氏が、鈴木に頼まれて鈴木の言い値で購入したピンクダイヤ(1億3千万円)とボナールの絵画(買値が1億7千万円)のうち、絵画は「後で持参します」という鈴木の言い訳で一度もA氏の手許には届かなかった。後日判明したが、絵画はA氏が購入する前から他の債権者に担保として預けていたのだった。鈴木は口から出まかせの嘘で二重担保も平気でする悪辣な詐欺師なのだ。その上、鈴木は裁判でこの2点はFRが3億円でA氏から買ったもので、その支払いはFR名義で借用書を書いてA氏に渡していると大嘘をついたが、借用書の但し書きと期日ですぐに虚偽であることが判明する。品田裁判長はこれも認めてFRの債務とし、鈴木の個人の債務から除いた。こんな無茶苦茶な嘘を認定する不自然過ぎる判決はあり得ない〗

〖鈴木も宝林株の株取引は合意書に基づいていたと認めていたのに、品田裁判長は「合意書に基づいた株取引が実行された証拠がない」と全く事実に反する認定をした。それならば、何故宝林株を売買することができたのか。鈴木に懇願されてA氏と西、鈴木の3人で署名指印した合意書を証拠ではないと断定する裁判官は他にはいないはずだ。このことについては鈴木自身が認め、それに合意書の破棄で西に10億円を払ったことも鈴木は認めている。関係者の何人もが和解協議の模様を録音したテープを聞いている。しかし裁判官は和解書までも無効にしたが、和解書が無効と言うなら鈴木が和解後に電話で追認したり1週間後の10月23日に一人でA氏の会社に相談に行ったり、西の自殺後に関係者が父親徳太郎の地元警察署に集まったのに鈴木一人だけがその日は都合が悪いと言って来ず、その後も連絡は一切なかったこと等を裁判官はどう説明するのか。A氏側が提出した多くの証拠をないがしろにする裁判官が、鈴木に不利になる証拠が沢山あるのに、それをないと言うのですか。株取引が行われて莫大な利益があった事は揺るぎない事実である〗(関係者より)

〖宝林株800万株の取得代金3億円を出したのはA氏だったのに、それを誤魔化そうとして、鈴木は言い訳が三転も四転した。合意書に基づいた株取引の最初の銘柄が宝林であり、その取得資金をA氏が出した事実を認めれば、鈴木が描いた、株取引は無かったとする思惑が吹き飛んでしまうと考えたに違いない。しかも、鈴木は和解協議で宝林株の取得代金をA氏が出したと最後には認め、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたことも認めた。それにもかかわらず、品田裁判長は和解書が強迫により署名指印した心裡留保に当たると決めつけたために、鈴木が認めた事実を採用しないという非常に不公正な裁定となった。鈴木は主張や証言が二転三転することが多く、裁判官ならば絶対に信用せず採用もしないはずなのに、品田裁判長は真実を何一つ見ようとせず、あまりにも矛盾だらけの判決を下して、恥ずかしくないのか〗

〖株取引で利益が確保できたのは、鈴木から売りを一任されていた紀井氏がいたからだ。そして、A氏が買い支え資金を出したから、紀井氏は高値で売り抜けることができた。そんな簡単な理屈を鈴木は完全に無視して合意書に違反し、利益の独り占めを謀った。鈴木は、紀井氏と茂庭氏をスカウトしたが、紀井氏には利益折半の約束をしていながら、実際には100分の1にも満たない報酬で誤魔化し、またペーパーカンパニーを管理していた茂庭氏には口止め料も含め高額な報酬を払っていたようだが、鈴木が約束通りの報酬を出したとは考えにくい。紀井氏はA氏に協力して証言台に立ったが、茂庭氏は表立って協力していないように見えた。しかし、茂庭氏も鈴木の秘密の多くを知っているはずなので、いつ身の危険が迫るか分かったものではない。知らぬ存ぜぬでは紀井氏と違って安心した生活を送れるはずはないと思われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(329)

〖鈴木や長谷川の様な人間を相手に裁判をするには、並みの経験しかない弁護士では太刀打ちできなかったのかもしれない。普通の民事裁判なら一人で充分だろうが、これだけの大事件で、裁判官ですら不可解な判決を下す可能性(危険性)があるとなれば、長谷川のような悪徳弁護士の手口を知り尽くしているベテラン弁護士が必要ということになる。長谷川の手口を法廷でしっかり反駁、追及して抑止する。しかし、その前に長谷川のような倫理観のかけらもない弁護士の資格をはく奪するような制度が法曹界にはあるべきで、現状の懲戒制度はあまりにも生ぬるい。長谷川の度の過ぎたあくどい弁護で大勢の人たちが今までどれほどのダメージを受けたことか、それが読者投稿にも出ているのではないかと思う。長谷川が好き勝手にやった極悪ぶりが今後、子孫に永久に影響を与えることになるはずだ〗

〖A氏と西、鈴木は宝石、貴金属、高級時計のプロフェッショナルである。品田裁判長は、この業界の慣習には全く無知だった。そんな人間が、宝石や高級輸入時計の価格設定に異議を挟む余地はないだろう。A氏が鈴木に協力するために原価を考えず販売委託した背景も理解せず、その商品の価格について、「経済的な整合性が無いと断定し、2人が合意した合計7億4000万円の販売委託を認めなかった。しかも、これらの商品は返却されず、代金の清算もされていない。品田裁判長のせいで鈴木の丸儲けになった。業界の人間は、全員が品田裁判長を嘲笑しているだろう。この品田裁判長の判決が判例として残るなら、宝石貴金属の業界は詐欺師が大手を振って罷り通る事になる。とんでもない判決だ〗(多くの関係者より)

〖貸金返還訴訟では「合意書」に基づいた株取引はなかった事にされ、A氏が鈴木に貸し付けた債務は、西が持参した宝林株取引で得た利益の一部15億円と、平成14年12月24日に鈴木と紀井氏が持参した10億円を返済金として裁判長が認定して相殺させてしまった。これにより鈴木が海外に隠匿した株取引の利益470億円超(今は1000億円を優に超えていると多くの関係者がみている)の犯罪収益をみすみす見逃がす事になった。長谷川は弁護士でありながら、外為法や金融商品取引法に違反する犯罪に手を貸した明らかな共犯者である〗

〖鈴木の裁判で不当な判決を下した品田裁判長は、自分が担当した裁判の概要くらいは理解していたはずだ。その上で理不尽な裁定を下した事を何も感じないのか。裁判官としてのキャリアを積む過程で、法の番人としての信念や使命を何処かに捨て去り、単に出世欲の為だけに機械的に裁判をこなし、争点の真偽など関係無く、被害者の思い等も意に介さない。そんな裁判官であり続ける事に何の意味があるのか。品田は即刻辞めるか、自身の間違いを認めて再審が開かれれば、それこそ日本だけでなく世界中から評価されると思う〗

〖鈴木の嘘は異常で、本当の話が一つもない。その嘘は全てが強欲から生まれていて、人を利用するだけ利用して、ただ踏み台にして犠牲にするという発想が鈴木の本質なのだ。他にも同様の人間がいるかもしれないが、鈴木ほど邪悪な人間は世界中を探してもいないし、命に関わる犠牲を強いても平気な恐ろしさを併せ持っているのは鈴木の特異なところだ。品田裁判長は、そんな鈴木の本質の一部にでも注目していたら、鈴木を支持するようなとんでもなく間違った判決を出すことは無かったはずで、明らかに大きな判断ミスだが、それで済まされるはずはなく、誤った判決を下したことの影響は家族や身内等の眷属に永久に及ぶと思う人も多いはずだ〗

〖鈴木の代理人の長谷川弁護士は、鈴木の虚偽の証言の中で平林弁護士が答弁を二転三転させ往生していた部分を補うために、創作したのが「質問と回答書」(乙59号証)であった。自殺した西と天野氏が生前言っていた事として裏付けが取れない事を最大限利用して、鈴木の嘘の正当化を図ったのである。また一番の決定打になったと思われるのが、A氏を誹謗中傷する為に反社会勢力との繋がりをでっち上げ、より真実性を高める為にその組織とトップの実名を出したことだった。裁判官に対してA氏の悪印象を強烈に与える事を狙った最悪の許せないやり方だ。鈴木ほど金だけに執着する人間はいないと思う。鈴木は全ての面でA氏に助けられたが、A氏に会わなければ、復活の可能性は1%もなかったことは周囲の多くの人間が知っている。鈴木と長谷川の、すぐにバレるような嘘をここまで構築した人間は世界中を探してもいないと思う〗

〖原告の代理人弁護士中本には、裁判で関係者の陳述書や証拠等の提出に不備があったらしいが、事前の準備や打ち合わせをどれだけしていたのか。弁護士として、もっと有効なやり方があったはずだ。余りにも不甲斐無い、信じられない失態だ。証拠を提出するだけなら誰にでも出来る。被告弁護人の長谷川の虚偽の答弁を追及し覆そうという意欲さえ感じないどころか、相手の戦術に翻弄され全く弁護士として役に立っていない。法廷での中本の陳述は蚊の鳴くようなか細い声で、裁判官に聞こえたかどうかも疑わしい限りだったという。裁判の敗訴の結果は中本の責任に拠るところが大きいのではないか〗(多くの関係者より)

〖今回の裁判について、最高裁長官を始め品田と野山の両裁判長は、この不当判決に対して然るべき是正処置を講じなければ、裁判所に対する批判や非難等の風当たりは益々強くなるばかりだ。その為には再審の場を設けて一審判決の誤審による誤判を取り消し、鈴木の犯罪を暴き出さなければならない。その結果、鈴木が海外に隠匿している1000億円を超える資金が「合意書」に基づく株取引によってもたらされた事が明らかになり、その利益を正当に処理しなければならない。日本ばかりか世界の国で困っている多くの人たちに対して寄付をしたり義援金を集めるキッカケになって欲しいものだ〗

〖親和銀行事件で逮捕される3日前に、鈴木はA氏から8000万円の現金を借り、FRの天野氏と連名の「念書」でピンクダイヤと絵画を計3億4千万円で販売委託して貰っている。この時に天野氏は同席していなかった。年初には天野氏の署名があったが、天野氏は販売委託の事を知らなかった(後に天野氏は白紙の右下に署名しろと鈴木に言われ書いたとA氏に話している)。あの手この手で鈴木はA氏を騙しているが、品田裁判長はこの事をどのように受け取ったのだろうか。鈴木は「ピンクダイヤと絵画はFRが買い取った商品」と主張している。この不整合を追及しなかった品田裁判長の誤審には眼を覆うばかりだ。自分の保有する商品を「念書」を書いて借りる馬鹿がいる筈がないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(328)

《鈴木の隠匿資金を運用するとして関わった霜見誠(故人)トラブルを抱えていたようだ。霜見が持ちかける投資話にはハイリスクハイリターンが多く、損をさせた投資家からかなりの恨みを買っていたようだ。霜見はドバイのトラブルで民事訴訟を起こされていて、プライベートバンクに絡む経緯を説明するために出廷する前日から行方不明になり、夫婦で殺害された。鈴木がスイスのプライベートバンクに隠匿している資金についても霜見は知っていたはずだ。霜見が法廷で説明する予定だったプライベートバンクは鈴木とも深い関連があって、説明する内容次第では鈴木の秘密が暴露されたに違いない。霜見夫婦を殺害した犯人は逮捕され有罪判決を受けたが、犯人の自白には辻褄の合わないことが多くあり、殺し方から見ても単独ではできない犯行で、共犯者がいるのではないかと言われている。霜見が殺害されたことで、鈴木の悪事が暴かれずに済んだ。鈴木の悪事を放置すると、まだまだ被害者が増えると思われる》(関係者より)

《長谷川弁護士が虚偽のストーリーで構築した「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は、長谷川による捏造もひどいが、同調した当の鈴木の方が悪質と思える。長谷川は法廷での鈴木の失言、虚言を正当化するために、自殺した西と不審な死を遂げたクロニクル(旧FR)の天野氏からの伝聞という形で悪用して、A氏の名誉を著しく棄損する虚偽を記載している。天野氏の死は会社が病死と発表しているだけで、実際には他殺と言っている鈴木の関係者が複数いる。これらの記載事項の全てが証拠も根拠もなく、卑劣で卑怯な作文でしかない。元々が被告寄りの品田裁判長の判断を増長させる為の作戦でしかなかった。内容は下品で軽薄、目を覆う様なやり取りが書かれている。品田裁判長が、まさかこの陳述書を判決文の参考にしたとは思いたくもないが、重要な株取引関わる主張や証拠を排除したことを考えれば、可能性は無きにしも非と思わせるほどで、和解書を無効にする根拠にした心裡留保がまさにそれではないか》(関係者より)

《「債務は完済された」と鈴木は言ったが、債権の総額が元金だけでも約28億円なのに15億円で何故完済となるのか、鈴木の主張には全く整合性がない。また借用書や書証類の原本が全てA氏の手元にあって、何故「債務は完済された」と言えるのか。この問題一つ取っても、鈴木が裁判で物的証拠として出したのは便宜的に作成された「確認書」だけで、鈴木は反論できるはずがなかった。ネット上で流れる情報は拡散が早く、しかもあっという間に浸透していくから、鈴木はもちろん家族や愛人(サラ)と娘、それに親族だっていたたまれないはずだ。鈴木は身の置き場がなくなって動きが取れなくなってしまうに違いない》

《今の裁判制度はおかしくないか。三審制を取りながら最高裁は事実上審理の現場になっていない。何事にも絶対はないとは言うが、鈴木のようにここまで人を裏切り、人を犠牲にして自分の強欲を満たそうとした人間の実態を、裁判官たちは誰一人まともに検証しようとはしなかった。その判決を不服として上級審に申し立てたら、控訴審では殆ど審理もせず、判決は原審判決の誤字脱字の指摘だけで終わらせた。裁判官の倫理観がまさに問われていることで、審理はやり直されるべきだ》

《西は、鈴木を操作して上手く利用できると思っていたのではないか。しかし、目先の金に目が眩んだばかりに逆に鈴木に利用されてしまった。鈴木は会長と呼んで西を有頂天にさせながら弱みを握った。西は鈴木にA氏を紹介する時にA氏から受けた融資の一部を手数料名目で取るような条件を出したと思う。タダ働きをするほど西も人が好いとは思えない。鈴木は西の条件を飲んだ。A氏の鈴木への融資が膨らむにつれて、西は鈴木を操れなくなっていたことが窺われるが、蛇の道は蛇と言うように、鈴木と西は同じ穴のムジナだったと思う》(関係者より)

《第三者割当増資や転換社債であらかじめ取得した株を売って、鈴木が利益を確保するためには、株価が一定以上の高値を付けないといけない。西と鈴木による株取引では、A氏が買い支え資金を継続して出さなければ、利益は確保できなかった。鈴木にはそんな簡単な理屈が分からないはずはない。それを鈴木は「一人で立案した」などとA氏への手紙で書いているが、鈴木がやったことは利益の大半を海外に流出させてプライベートバンクに隠匿したことだけで、国税や司法当局に利益隠匿が発覚するのを恐れて、いくつもの隠れ蓑を作っていただけではないか。強欲のために血迷っているとしか言いようがなく、悪知恵やずる賢さは突出しているが、鈴木が他人のために何かをするということでは、A氏の1/100もない人間であることは、周囲の人間ならば全員が知っている》(関係者より)

《控訴審を担当した東京高裁の野山宏裁判長は一審の判決文の何か所も誤字や脱字を訂正することで、さも慎重に検証をしたという体裁を作ったが、一審判決を覆すことは当初から考えていなかった。品田裁判長の誤判を検証するための審理があまりに短か過ぎたのが、その証だ。ただ、品田を始めとする地裁の裁判官が誤字や脱字に気づいていないということは、陳述書や多くの証拠類を真剣に見ていないということになる。高裁の裁判官は主張と書面を何回も読んだのであれば、何故、一審判決の誤りを正そうとしなかったのか。書籍の校閲者と同程度の検証に留めて一審判決を支持するというのであれば、控訴審(高裁)の存在価値は全くない。日本の法曹界がナレアイでいい加減であることが実証されたと言わざるを得ず、誤った事実認定でここまでひどい判決を撤回させるために再審をするべきである。品田裁判長と鈴木の代理人の長谷川元弁護士の間に癒着があるのではないかとさえ疑われるような一審判決に、他の裁判官が疑問を持たないことの方が異常だ》(多くの関係者より)

《弁護士になってはいけない人間が存在する。それが長谷川だ。長谷川は弁護士バッジを自ら外したが、それは反省からではなく、ただの保身だった。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)での、長谷川のやり方は本当であればまだしも全くの嘘を構築したものである以上、許されるものではなく偽証に問われるべきものだ。鈴木には弁護士費用を特別に高く要求していたようだが、鈴木からは裏金で受け取った報酬はちゃんと申告したのか。半端な金額ではないように思う。長谷川には以前の裁判で裏でも礼金を払ったと鈴木が話していたというが、金のためなら悪事も平気で手を染めるなど碌なものではない》(関係者より)

《長谷川幸雄元弁護士は鈴木の「大恩人」と言えるだろう。A氏が平成27年7月8日に貸金返還請求訴訟を起こす前は平林弁護士と鈴木の汚れ役を引き受けている青田光市が代理人だったが、平林弁護士の弁明は鈴木の発言に振り回されて二転三転し、このまま裁判になれば短期間でA氏の勝訴で終わっていたはずだ。青田に至っては鈴木のマイナスになってもプラスになることは無いほど嘘が多かった。それで鈴木も不安に思っていたのか、親和銀行事件で弁護を依頼した長谷川幸雄を主任代理人にした。鈴木にとっては心強い味方が裁判に本格的に参加したが、鈴木が親和銀行と約17億円で和解を成立させ、罪状のわりには刑が軽かったのも長谷川弁護士の強引な裁判戦略が功を奏したからだったと思われる。そこで長谷川は約17億円の和解金の出所の秘密を知ってしまった。鈴木と長谷川の腐れ縁がこの時に始まったのではないか。長谷川という弁護士ほど悪徳弁護士は世界中探してもいないだろう。あまりにもひどすぎる裁判をマスコミが取り上げない訳はなく、色々取り上げられたらすぐに弁護士を廃業して一切関係ないという姿勢を取っているが、ここまで悪い弁護士がそれで済まされるとでも思っているのか。根本での解決をしようとしなければ、未来永劫にわたって子孫や身内にも大きく影響が出ることは間違いない。過去の色々な事件でも分かるはずだが、この事件は1000億円以上の隠匿と10人前後の死人も出ている。鈴木が関係者に対して行ったやり方は極悪で異常すぎる、絶対に許してはいけない。特に長谷川のここまでのやり方(バレそうな嘘をほぼ全て乙59号証で虚偽の構築によりもっともらしく組み立てた)が、これで許されるなら、何をやっても許されることになる。絶対に許してはならないのは当然だ。世界中からの問い合わせも膨大になりつつあるようだ》(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(327)

〖鈴木が、和解書締結の場で「A氏に脅された」とか「監禁されそうになって正常な判断が出来なかった」等と発言したが、借りた金も返さず、約束したことも守らず、長い間消息不明になっていたりしたことを棚に上げてよく言えるものだ。しかし実際に脅迫などは一切ないから、和解書を何度も読んで真っ先に署名押印した事実は録音テープで全て分かることで、何人もの関係者が聞いている(西は全ての会話を完璧に録っていた)。鈴木はA氏の会社を出た直後、紀井氏に電話を入れて「100億以内で済んだ。香港の件はバレてないだろうか」と言っていたくらいだ。鈴木からA氏宛の2通の手紙、それに和解時の録音テープとその後の鈴木とA氏のやり取りを録音したテープを何人もの関係者が聞いている〗

〖西は鈴木に会長、会長と呼ばれ、いい気になっていたようだ。鈴木と同様に何から何までA氏に世話になっていたにもかかわらず、鈴木の口車に乗ってA氏を裏切った。西が一番中途半端な人間ではないか。自分の命と天秤をかけて鈴木と向き合おうとするのだったら、何故、生きて鈴木に迫らなかったのかと思うし、遺書でA氏に全てを詫びているが、普段からそこまでやってもらっていると分かっていたなら反省するのが余りにも遅すぎた。西の狡さは重大だが、鈴木はそれ以上の大悪党だ〗

〖人間が追い詰められ破滅寸前に陥ったとき、自殺を考える者もいれば、鈴木の様に社会のルールや人の道を逸脱してでも生きていきたいと考える人間もいるだろう。鈴木はそれを選択して実行した。西の紹介でA氏に会った事で這い上がるチャンスを掴んだにもかかわらず、自分の強欲でA氏を騙し続けた。鈴木は元々が悪質な性格の持主だったに違いない。他人を騙し裏切って、相手の好意を踏み台にしてでも自分の欲望のために利用し尽くそうとする。人間の心を捨てきってしまえば、金と欲の為にここまでの事が出来るのか。鈴木はまさに鬼畜そのものだ〗

〖平成11年9月30日を巡る鈴木の嘘は茶番だ。この男は恥ずかしさというものを全く知らない。流石に品田裁判長はこの嘘には騙されなかった様だ。鈴木はFR社の決算対策という名目で「債権債務はない」という確認証までA氏に書いてもらったが、通常、債権者がそんな書類を書くことは有り得ない。鈴木は裁判で「この債務は簿外債務なので決算監査には手形原本は必要なかった」と言いながら確認証まで書いてもらっている。簿外債務なら確認証は必要ないが、手形本書は必要だった。手形の発行先が不明ならば監査は通らない。この確認書は法廷で嘘を主張するための証拠にしたかっただけで、結局は法廷でも認められなかった。策士が策に嵌ったわけだが、品田裁判長が唯一認定した鈴木の嘘だった。鈴木の主張をよく検証すれば、このような嘘が多々あったのに品田裁判長が故意に見逃したとしか思えない〗

〖鈴木は、株取引で獲得した利益を独り占めにする一連のプロセスが犯罪行為であると自覚していた。最初の銘柄である宝林株から、海外で準備したペーパーカンパニーで株を取得し、紀井氏に高値で売り抜ける作業を全て任せ、さらに獲得した利益を密かに海外に流出させるという一連のプロセスで、鈴木が自身の関与を徹底的に消すことに腐心したことがその証だ。志村化工株の相場操縦事件でも、西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。鈴木はFR社を創業した当初から犯罪に手を染めてきた。その渦中で一緒にやった仲間を平気で裏切るような鈴木が許されることは決してない。また長谷川を始め杉原、平林も弁護士として懲戒を受ける以上のことをしたが、特に長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)のひどすぎる嘘に象徴されるやり方に心が痛まなかったのか。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前の状況をA氏に全て助けてもらったのに、全てを裏切った〗(関係者より)

〖鈴木が和解書を作成した時の50億円プラス20億円の支払約束を反故にしてしまった大きな原因は、平林と青田の関与が大きかったのだろう。鈴木の代理人と言っても解決の方向に動くのではなく、特に無責任で全てウソで生きている青田が事態をメチャクチャにしてしまった。青田は、西の遺書にもあったが、鈴木の裏の汚れ役を引き受け、昵懇の暴力団員を手足のように使っていた。最後には鈴木にいい結果になることはない。長谷川、お前にも同じことが言える〗

〖平成10年5月28日、鈴木は単独でA氏の会社を訪れ、事前に借用書まで用意していた。A氏が、鈴木に親和銀銀行の不正融資事件で逮捕される情報を伝えるや、土下座して涙を流して8000万円の借入を懇願した。鈴木はA氏から逮捕情報を聞いて初めて逮捕日を知ったようだが、近々事件が表面化することは承知していたようだ。鈴木はA氏に「このご恩は一生忘れません」とまで言っていたが、自分の逮捕情報まで利用して金を詐取しようとし、同時にピンクダイヤも販売委託を名目に持ち出したのは根っからの詐欺師と言うほかない〗(関係者より)

〖青田光一がA氏の代理人の襲撃事件に関与していた事は、多くの関係者への聞き取りで既に明らかになっている。この事件と同時期に襲撃犯が所属していた暴力団習志野一家の木川総長と平林弁護士が最低でも2回は面談していた事実も判明している。総長との面談が、鈴木の襲撃事件への関与を否定させる為の口止め工作である事は間違いなく、これが公然化すれば平林は懲戒処分だけでは済まないだろう。今まで弁護士という立場を利用して裏社会とも抜き差しならない関係を築き、悪徳弁護士として活動してきたことが十分に窺える〗

〖平成11年7月8日、A氏と西と鈴木の三者間で株取引の基になる「合意書」が締結された。その「合意書」を作成するに当たって、西が「今日の話を書面にまとめましょう」と言うので、A氏が「それなら弁護士に作らせよう」と返すと、西が「いえ、この話は3人だけの事にしたいので、私が作ります」と言って社長室から出て行き、しばらくしてから書面を持って戻ってきた。このやり取りもA氏が弁護士に相談させないようにする事で、完璧な内容の書面を作成させない為に敢えて秘匿性を高める為の演出ではなかったか。更に言えば、西が持って帰ってきたのは抜け道がいくつもある書面で、事前に準備していたものであった可能性さえ考えられる。鈴木はA氏に「西会長は口が軽いので3人で合意書を交わした事は絶対に秘密にする様、社長からも強く言って下さい」と何回も頼んだというが、鈴木の本当の目的は合意書の約束が間違いなく履行されると、A氏に印象づける事にあったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(326)

〖A氏は和解協議の場で、「合意書」で約束した利益を真っ当に分配するべきだと鈴木に要求した。西が平成11年7月30日に持参した15億円は、合意書を交わして実行した宝林株取引で得た利益分配の一部であったが、その後、鈴木は「合意書に基づいた株取引はなかった」と言って全否定した。平成18年10月13日にA氏が初めて紀井氏を経由して鈴木に連絡を取り、それを聞いた鈴木が「何の用事だろう?」とうろたえて紀井氏に相談し、紀井氏から「社長には世話になっているので、会った方がいいですよ」と言われてようやくA氏の会社に顔を出したが、そのとき、鈴木がA氏に「困っているなら融通しますよ」と言ったのに対してA氏が「理由のない金は要らない」と言葉を返していた。A氏から借りた金を返しもせずに、よくそんな言葉が口から出るものだ。鈴木は嘘ばかりを並べ立てて、都合の悪い所は西につなぎをさせて知らぬ振りをする。しかしA氏への謝罪を含め鈴木が自分のやったことの始末は自分でつけなくてはならないのは当然のことだ〗

〖上代価格が40億円以上という超高級時計(合計13本)を鈴木は4億円でA氏から預かり(西が代理した)、そのうちペア時計3セット(1セット10億円)を6億円で処分をしたが、A氏には代金を支払わず現品の返還もしなかった。品田裁判長は「40億円以上の商品を4億というのは整合性が無い」として鈴木の債務とは認めず、FR社の責任に転嫁したが、鈴木が6億円の現金を手にした事実を無視して、何を基準にFR社の責任と言えるのか。裁判官個人の勝手な判断で鈴木の責任を無効にしたとしか思えない。高価な時計は売れるまでに時間を要するが、親和銀行事件で逮捕された鈴木が再起をかけるというのでA氏が助けるために原価を切って販売委託に応じたものだ。品田裁判長が鈴木に偏った判決を出した裏には、長谷川の工作があったのではないかという読者の声が圧倒的に多いが、裁判官が販売委託に関わる超高級時計(4億円)と、ピンクダイヤと絵画(3億4000万円)はFR社の責任と認定したことに納得できる根拠が全くないから当然だ。FR社の責任というならば、鈴木の側近だった天野氏が知らないはずがない(ピンクダイヤの話だけは鈴木より聞いたことがあったようだ)。品田が裁判長として正しい判断をしたとは誰一人思っていない〗(関係者より)

〖鈴木も青田の事は全面的には信用していなかったようだ。青田は、鈴木が隠匿した利益に明かしてモナコに20億円相当の高級コンドミニアムを所有していることや、愛人が10名ほどいること(本人は9人と自慢していたようだ)、F1レースのスポンサーをやりたがっていること等を、まるで自分の事のようにあちこちで自慢話として喋っており、それが多くの関係者の耳にも入ることになった。青田のように口が軽く、肚が座っていない男はいつ何時掌を返さないとも限らない。鈴木は側近には株取引の利益の話をするなと指示するなど、自分自身のガードはしていたかもしれないが、青田のような人間から簡単に機密情報が漏れ、鈴木も終わりを迎えると思う。多くの関係者は青田に狙いをつけるべきだ。鈴木と青田の存在は世の中のためには絶対にならない。特に青田は昵懇の暴力団と組んで裏で悪いことをやり過ぎている〗

〖平成14年6月27日に鈴木はA氏に対して改めて「借用書」を作成する事になった。その直前に西が「今後、株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を圧縮していただけませんか」とA氏にお願いしたが、これは鈴木との打ち合わせの上での事だろう。鈴木に唆されてA氏を外した形で合意書とは別に利益を山分けする密約を交わしていた西だが、ここまで鈴木の操り人形と化しているとは呆れ果ててしまう。鈴木も西も金に取り込まれ平気で嘘をつき、卑劣な裏切り行為を働き続けた。西も鈴木もA氏の助けが無ければとっくに人生が終わっていたということを、西も鈴木も何とも思っていなかったに違いない〗

〖今回の裁判は、長谷川と平林の両弁護士が真面目な弁護で勝訴を勝ち取ったのでは無く、裁判官による事実認定の誤りと怠慢から発生した誤審の上に成り立った不当な裁判に他ならない。鈴木の悪事を嘘で覆い隠し如何に正当であるかのように見せかけ、それを何の根拠も無く疑いもせず認めた品田裁判長をこのまま裁判官として続けさせる訳にはいかないはずだ。最近品田が担当した小田原のデパート事件も問題になっているようだ。世の中の為にならない裁判官は弾劾されるべきだ〗

〖自動車のあおり運転やYouTuberの迷惑行為などで逮捕されるニュースを多く目にするが、それらの事件は加害者が逮捕されている確率が高い。あおり運転は事故に繋がる可能性があるから当然だが、鈴木のように明らかに重大な犯罪を重ね、多くの人たちに多大な迷惑をかけ犠牲にもした人間が何故逮捕されないのか、この違いは何なのかと思う。前者には専門的には明らかに逮捕の要件が揃っているかもしれないが、素人眼には鈴木こそ逮捕されるべきだと思ってしまう。巨額の隠匿資金の脱税で逮捕されるだけでも罪は相当に重いが、次から次へと余罪が出て、一生出られない可能性が非常に高いのではないか〗

〖長谷川弁護士が創作した虚偽の陳述書「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木がA氏に食い物にされて債務の二重払いを強制されたという書き方をしているが、鈴木は本当に長谷川にそんな話をしたのか? それが鈴木の本心だったら、A氏に送った手紙の中で「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置くような人間には会ったことが無い」と書くはずはなかったはずだ。「質問と回答書」は明らかに長谷川の創作から生まれたもので、それに同調した鈴木はとんでもない悪党だ。こんな書面を証拠として裁判所に提出するなど弁護士にあるまじき行為で、証拠などと呼べるものでは無いし、それ以上に長谷川は自分がやったことをしっかり恥じるべきだ。弁護士を辞めたからと言って済まされることではないし、子孫にまで影響が及ぶほどこの事件が歴史に残ることは間違いない〗(関係者より)

〖株取引が合意書に基いて実行されたかどうか、A氏側が提出した多くの証拠や主張について、品田裁判長は「認めるに足りる証拠はない」と判決文で述べているが、その根拠は何なのかを述べていない。民事裁判では「証拠として認めない根拠」の説明は必要ないとでもいうのか。裁判官がへ理屈を付けて否定すれば無効となるのなら公平で平等な裁判など有り得ない。「何が何して何とやら」という言葉があるが、品田裁判長の判断は因果関係を全く無視している。出来事の経緯や事情を検証せず結論だけを示すような無茶苦茶な判決で、品田裁判長は最低最悪との声も多くなっている〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(325)

〖宝石や高級時計の価格評価に対する無知から生じる偏見、合意書を無効にした株相場への無知、和解書の後付けの無効理由、鈴木の債務25億円返済の処理、これらに対する品田裁判長の判断は全てが間違っていて酷いものだった。これを誤審誤判と言わずして何というのか。品田には申し開きができない大失態なのに、裁判所はそれを咎める気配もなく、再審を認めないようでは今後の裁判所への信頼に大きく影響するだろう〗

〖株売買について、品田裁判長は根拠のない理由で合意書を無効と判断したために、それ以降の審議を辻褄合わせと強引な裁判指揮で鈴木の虚偽の主張を支持せざるを得なくなった。この事は裁判の経緯を検証すれば誰が見ても明らかだ。貸金返還請求においては鈴木のあまりにも酷い虚言があった為に鈴木の主張を一部認めなかったことはあるにしても、西が株取引の利益と言って持参した15億円を鈴木の債務返済金にするという判断はおかし過ぎる。鈴木は、株取扱の審議でも貸金返還請求よりも輪をかけて虚言と捏造を繰り返した。しかし、それにもかかわらず品田裁判長は鈴木の主張を支持した。これは極めて不自然な判定で、A氏側の多くの主張や証拠を強引に排除した結果だった。これほど不公正な判決は有り得ず、裁判所は品田裁判長の大失態を認め再審を行うべきだ〗

〖今回の裁判で明らかになったのは、日本の民事訴訟制度が裁判官の姿勢を含めも含めて欠陥だらけという事だろう。まるで正直者が馬鹿を見る世界だ。これも全て裁判所の方針と評価が、いかに良い判決文を書いたかでは無く、どれだけ件数を処理したかで評価する事に起因していると思う。ほとんどの裁判官が処理件数を上げる為になおざりの裁定を下しているという。裁判所の現状を一般国民は知らなさ過ぎる。テレビ等のメディアが忖度して追及しないために、今までやりたい放題で来ている。こんな堕落した裁判所と裁判官のせいで、鈴木の事件の様な不当判決を平気で出している。法廷を一番侮辱しているのは品田ではないか〗

〖西義輝は志村化工株の相場操縦容疑で東京地検特捜部に逮捕されたが、鈴木が土下座までして口止めを頼んだのなら、西はなぜその時に鈴木から利益分配を受けなかったのか。西が鈴木を信用していたとは思えず、「もし鈴木が逮捕されることがあれば、今までのあらゆることが表に出てしまい、お金の流れも暴かれてしまうことになり、努力が無になってしまう」ということをレポートに残しているが、西が検察の取り調べで鈴木の関与を否認したのは、結局は鈴木の言いなりになったことと同じで、西は鈴木に裏切られたまま最終的に追い詰められ自殺した。鈴木には西との約束を守る気などは全く無く、単純に西を騙しただけだろうが、こうした裏切りを当たり前のようにやってしまうのが鈴木という人間の本性だ〗(関係者より)

〖鈴木がFR社を上場させようとしたのは、株価を高く維持させて創業者利得を得ることと安定的な資金調達をすることにあったようだが、FR社にはそもそも上場するだけの実績も成長性もなく、粉飾まがいの決算で株価を上昇させられる訳はなかった。それゆえ鈴木は株価を維持するため、知人の名義を借りて株を買わせて株価を維持しようとしたり、上場前の借金の清算や商品として高額宝石の買取補償とその商品のファイナンス等、個人の借入れほか多額の資金を必要とした。FR社も鈴木個人も資金繰りに困窮する理由はたくさんあったと言わざるを得ず、場合によって鈴木がFR社の株式公開で事件になっていた可能性は高かった。自己破産や会社の倒産はA氏と西のお陰で免れたが、その後にA氏をとことん裏切り、西を追い詰めた鈴木の罪は重すぎる〗(関係者より)

〖第一東京弁護士会は、いまだにA氏側が申立てた杉原、平林両弁護士の懲戒処分を決定していない。弁護士会も自分達の立場を守ろうとする事ばかりを考え、被害者である申立人を無視しているのか。これでは裁判所同様に世の中の批判を受けざるを得ない。法の番人と言われる弁護士を監督する組織と言われる弁護士会や裁判所がこの為体では、法曹界の見識を疑わざるを得ない〗

〖鈴木は最初の宝林株の取引で得た利益からして、A氏に相談する事なく独断で外資名義で海外に流出させスイスのプライベートバンクに隠匿していった。その資金が国税局に申告されていなかった。海外財産調査制度もその当時は法律そのものが無かった。鈴木の元で株の売りを全て任されていた紀井氏によると、平成18年までの約7年間で得た利益の総額は少なくとも470億円以上に上るという。現在は運用益まで入れると優に1000億円を超えているとみられる。今は世界的に海外資産に対する各国の税務当局の目が厳しくなっている中、日本も世界の国々と情報交換を積極に行なっているから、鈴木が尻尾を捕まえられるのは意外に早いのではないか〗

〖鈴木の債務は平成14年6月当時で40億円超(ただし、約28億円の元金に年利15%分を加えたもので、鈴木の持参した借用書にある年利36%では70億円超)であったが、それを西が「これから株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を25億円にしてくれませんか」と懇願したことに応えてA氏は25億円に減額したが、借用書の作成の際に鈴木が「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡している」と言い、西もそれを認めたため、鈴木が15億円の借用書を作成し、さらに「年内にお支払いするので10億円にしてくれませんか」と言い出して、A氏はそれも了承した。本当に鈴木はずる賢い人間だ。株取引の利益分配には一切触れず、まんまと嘘でA氏を誤魔化してしまい、40億円超の債務を15億円にまで減額させたが、前提である株取引の利益分配など鈴木は一切する気もなく、また西にA氏を裏切らせただけでなく合意書破棄を西に執拗に迫り、その礼金として渡した10億円をA氏への返済金にすり替えることまでやってのけた。これほどの悪党は世界中探しても鈴木の他にはいないだろう〗(関係者より)

〖鈴木は和解後にA氏に送った手紙に「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いているが、これは和解書と支払約束を認めた発言そのもので、裁判でいくら否認しても十分な証拠となるはずだった。しかし裁判官たちがこうした事実を採用しなかったのは何故か。また、鈴木は手紙で「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」とも述べているが、合意書の作成では鈴木が必死に熱弁をふるってA氏に頼み、しかも「株取引の資金を出して頂かないと社長への返済ができない」とまで言うのでA氏は了解したはずだ。それを、関係ないというのはあまりに強欲で人間の道を大きく外し過ぎている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(324)

〖裁判官は、法曹を志した時の初心と司法試験という難関を突破し、希望と正義感に溢れていた頃の気持ちを思い出すべきだ。誰のための裁判なのか、裁判とはどうあるべきなのかを真剣に考えるべきだ。間違っていると分かっても、見て見ぬ振りをしたり、疑問を投げかける事も出来ないような組織に染まるべきではない。誤審や誤判が当たり前になってしまっているとは思いたくないが、裁判所の威厳ではなく、自分達の判断によって国民の人生が左右されるという事を今一度肝に銘じて、責任ある仕事をすることが裁判官の責務と自覚するべきだ

〖鈴木はいい年をして善悪の区別が付かないのだろう。人から借りた物は返さなければならないし、約束は守らなければならない。それが、鈴木の人生で一番と言える恩を受けた人物に対してならば尚更のことだ。しかも鈴木には返せる資金が無いのではなく、十分ありすぎるほどあるではないか。鈴木が隠匿している資金は合意書違反で蓄積したものだから、鈴木の分は1円もない。鈴木は、本心から謝罪するべきではないのか

〖控訴審判決は誤字や脱字の指摘が多くあったというが、それだけを見ても主張書面や陳述書、多くの証拠類を真剣に検討していないという証だろう。東京地裁の品田裁判長と他の裁判官たちには審理に取り組む姿勢が全く感じられない。これは今回の裁判に限らず裁判所全体に言える事ではないか。国民が考えている以上に今の日本の裁判所は腐敗していると思われる。国民の為の正義や人権の番人であろうとする意識すら感じさせない。一般社会とかけ離れた存在であることをいいことに、国民の目を欺き伏魔殿的な存在と化した裁判所は、日本の治安や秩序の根幹を揺るがしかねない状況にある

〖今回の裁判を通じて、日本の民事訴訟制度における様々な問題が浮き彫りになった。中でも折角の制度が活かされず残念に思うのは、三審制度が名ばかりで全く機能していない事だ。一審の判決結果に頼り二審では真っ当に審議されないという、裁判官による怠慢が主たる要因だろう。裁判官も所詮は同じ人間で、楽して高収入を得ようとしているのが現状だ。品田裁判長は誤審だらけ誤判を招いたが、ここまでひどすぎる誤判で決着を付けたことは辞職しても済まされることではない

〖日本の裁判所はシステムが戦前と変わらない、ピラミッド型の階層組織であるから、強大な権限を行使すると、個々の裁判官は司法官僚組織の一員として同調しなければならないという圧力に見舞われる。要は上からの指示は絶対であり、それに背くと出世も出来ないどころか組織から弾き飛ばされてしまう世界であるという事だ。更に訴訟件数を多く処理する事で裁判官としての評価が決まる仕組みになっており、今回の鈴木の裁判も、品田裁判長は早期に終結させる為に強引で乱暴な判断を繰り返して誤判を招くような杜撰な裁定を行ったとしか言いようがない。品田にとっては原告と被告のどちらが正しいかよりも、審理を早く終わらせる事の方が重要だったのだ

〖株式投資に無知、無関心な人は、利潤が獲得される過程がよく理解できないので、そこには何か不正があるのではないかと強く疑っている人が多く、額に汗して働かないで利潤を手にするのは真面ではないと決めつけている人も多いようだ。品田裁判長は、株式投資についてはその程度の知識しかなかったように思う。それは、合意書を無効とするにはあまりにも検証を疎かにしているからだ。株式投資について勉強してから判断するべきことがたくさんあるはずだ。自分の資金で自分の判断で売りと買いのタイミングを決断している個人投資家と、他人の金を預かって投資しているディーラーがいるが、鈴木と西の株取引は鈴木が銘柄を選択して、西に依頼してくるタイミングでA氏が買い支え資金を出すという形を取っている為、扱う銘柄をあらかじめ特定していないことが分かる。そのために合意書には取扱う銘柄を記載していない。それは3人の暗黙の了解なのだ。裁判官が合意書を無効と断定する根拠は何処にもないのだ

〖日本の組織におけるトップの権力は、通常はかなり限られている。しかし最高裁判所長官は、三権の長の一人として直接的には誰の支配も受けていない。裁判所の中でも並ぶ存在はいない。そう考えると、これだけ実質的に一人の人間に権力が集中している事はおそらく他には例が無い事で、つまり最高裁長官は裁判全般においても何かをコントロールしようと思えばどうにでも出来る権力を持っているという事ではないか。そうであれば、法曹界に深刻な悪影響を及ぼしつつある鈴木の不当判決に対する再審請求を通す事など、簡単に出来るはずだ。最高裁長官として事の善悪を弁えたら、どうすべきか自ずと答えが見出せるはずだ

〖日本の三審制度は、一審判決を二審がそのまま採用するまやかしの制度と化している。二審も三審も原審に追随し、控訴審では新たな審議は行われず判決が覆ることはほとんど無い。野山裁判長も誤字脱字の修正のみに終始して体裁だけを繕った見せかけの判決だった。全ては裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落からきている。裁判官の意識改革は急務であり、それを促すために裁判所全体の改革が必須事案であり、その改革を実行出来るのは最高裁長官しかいないかもしれない

〖ネット情報やYouTube の動画を見るにつけ、この事件は見過ごす事が出来ない大きな問題であるように思う。確かに、事実に基づいた詳細な情報が掲載されており、読み進めると明らかに判決は間違っているという結論に行き着く。現に、他の読者投稿でも、こんなに大きな詐欺横領、脱税等の疑惑事件がこのまま放置されれば、今後の日本の法曹界への信頼は全くなくなると、国内に留まらず海外からも数多くの意見が寄せられているではないか(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(323)

〖この事件は再審が絶対に必要だ。ここまで酷い誤審誤判は見たことも聞いたこともない。判決をこのまま受け入れてしまったら、日本は世界から法治国家として大恥をかく事になる。このままでは国民を守るべき法律が裁判所組織や裁判官を守ることになり公正さを失ってしまう。今回の事件で再審請求をすることは単に「貸金返還請求事件」に留まるものではなく、日本の司法の在り方にも疑問を呈するものとなるはずだ。裁判所側は再審のハードルを高くし続けたいところだと思うが、これだけ再審に世間の注目を浴びている事件となると、裁判所側の思惑が簡単に通るとは思えない。再審を受け入れなければ大変な大問題となり、汚点として永久に残ることになる

〖鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で和解契約を無効とする言い訳を並べ立て、自身は代理人を立てて姿を消した。代理人として出てきた青田と平林は「合意書」「和解書」を無効にするための嘘を並べ立てる中で、「470億円は西が作った話で、紀井は言っていない」と根拠のない話を繰り返した。鈴木が最も知られたくない事は470億円の利益を上げている事実だろう。しかし、紀井氏が作成した確認書が裏付けている。これだけの利益を上げておきながら、「合意書」の約束を破り、宝林株で60億円位の利益しか上がってない様な話をした鈴木には言い逃れが出来ない。鈴木ほどあくどい人間はどこを探してもいない。極悪の詐欺師でも、自分の人生を救ってくれ、何から何まで世話になった恩人に、ここまで裏切りをする人間は世界中探してもいないという声が後を絶たない(取材関係者より)

〖弁護士の長谷川が筋金入りの悪徳弁護士だという事は周知の事実となったが、宝林株購入で金融庁へ提出する「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪行為に加担した。「大量保有報告書」の資金の出所で紀井氏の名義を無断で使って虚偽記載をした。これはもちろん鈴木に頼まれての事だろうが、それを受ける杉原も杉原だ。鈴木から相当の報酬を約束されていたにしても、弁護士として恥とは思わなかったのか。そもそもこの時点でA氏の名前を出さないのは、明らかな騙しで横領の計画の証拠に他ならない。この事件で、これまでに鈴木本人と鈴木の悪事に加担した人間たちが誰一人裁かれていないというのは、日本の法律が抜け穴だらけという事ではないか。世界で日本の司法が評価されないどころか笑い者になるのも当然である

〖スポーツ競技で導入している「ビデオ判定」は、世界中の観客も選手も納得して協議を楽しめる様になった。審判の矜持も傷つけられることなく、技術向上の為に努力することに繋がっている。裁判で「ビデオ判定」に相当するのは三審制度のはずで、当事者に不服があれば控訴、上告できることになっているが、それは建前であって殆どが控訴審(2審)までだ。裁判官の出世欲や裁判所の意向によって機能していない制度など意味がない。裁判官の判断に誤りの疑いが生じた場合は裁判を中断してでも裁判内容を検証し直す制度を作るべきだ。その方が裁判官に責任感が生まれ、能力向上の意識に繋がると思う。その上、裁判所の威厳を傷付ける事もなく、国民の信頼を得られることになるのではないか

〖上場企業が上場廃止を免れるには、売上の基準割れ、株価の基準割れ、そして債務超過にならない事等の規定がある。無理をして上場した企業は、これらを維持していくのに苦労する。鈴木の場合は特にそうであったと思う。鈴木は株価の安定に力を注いだ。自分で資金を調達して自社株を知人に買って貰って株価を安定させた。その資金調達のために高利の金を借り、借金地獄に陥ったのだ。本来は株主の期待に応えようと努力するものだが、鈴木の場合はそうではなかった。初めから投資家を騙す悪質な経営者だったのだ。会社が上場廃止寸前まで追い込まれていた時に救ったのがA氏だった。そんな恩人を裏切って、株取引で得た莫大な利益を独り占めにした。鈴木はパラダイスで安穏と暮らしていると思い込んでいるかもしれないが、そんな奴は必ず地獄に堕ちると決まっている

〖判決文を書きたくないと考える裁判官が多いらしい。「難解な事件の判断をしたくない」とか「単に判決文を書くのが面倒」、あるいは「出世の妨げになる」と理由を挙げているようだが、嘆かわしい限りだ。法律を遵守し、一番大事な判決文を書くことを避けようとするならば、最初から裁判官を目指さなければいいではないか。弁護士が書いた準備書面をコピーし、丸写しをしている裁判官が多いというのは、日本の裁判制度の恥でしかない。品田裁判長による判決も、事実上は長谷川の主張をなぞっているにすぎず、独自に検証した形跡が全く見られない(関係者より)

〖鈴木は宝林株取引で160億円もの利益を上げたことで、A氏への裏切りが本格化し決定的になったと考えられる。そして、その後の株取引を合わせて470億円もの利益を手にしたが、予想以上の利益を上げたと鈴木が実感したのは間違いないはずだ。鈴木は正常な感覚など持ち合わせていないから、ここまでの大金を独り占めするまで強欲に走り続けたのは恐ろしい事だ。利益を上げ続ける度にA氏への債務返済をしていれば、返済完了後にも相当な利益を手にしたはずなのに、また、そう考えるのが人間の心情であるはずなのに、鈴木は全く違った。鈴木の選んだ利益独占と、それを阻んだかもしれない関係者を次々に排除したことはあまりにも人道に外れている。そのことを、鈴木自身が全く考えていないとしか言いようがない

〖今回一審の判決を下した品田裁判長は、自身が今まで手掛けてきた裁判の中で、ネット上でこれ程誤審誤判の中身を詳細に取り上げられた事はなかっただろう。しかも「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介されている。それも当然である、全ては身から出た錆である事は品田自身がよく理解しているはずだ。今回に限らず品田も今まで裁判官としてその地位に甘んじて杜撰な裁判で怨みを買ってきた事もあるだろう。今までの償いをする時が来たと反省するべきだ

〖金銭の貸借で、債務者が借入金を返済した時、債権者は借用証を返却するか、債務者の前で破棄し領収証を発行する。しかし、「債権債務を完済した」という「確認書」を手交することは債務者の側に何かの事情、目的がある場合を除いて通常はない。鈴木の場合はFR社の決算の監査の為、A氏に預けていた約束手形を手元に置かなければならない事情があった。A氏は鈴木の事情を承知していたので無理な依頼に協力した。しかし、鈴木は裁判でこの債務は簿外債務だと言っていたが、簿外債務があった事を証明する書類などあってはならないだろう。鈴木には、この確認書が後日の裁判で悪用するためのものだったことは明らかだ。裁判では鈴木のA氏への債務の存在は認められたが、問題は鈴木がこの様な悪どい嘘を平気でつく人間だという事を裁判官が判決に反映させなかったことでこの裁判の誤審誤判を生んだと言える(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(322)

〖鈴木は和解書を作成した後にA氏へ手紙を書き、平林弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と判断し、青田の事は「口の軽い人間」といずれも悪印象を持っていたようだ。それにも拘らず、この2人を代理人に指名したままA氏側との交渉を継続するというのは、鈴木自身が問題の解決を望んでいたとは到底思えない。逆に2人の悪知恵を利用して何とか支払から逃れようとしたのだと思う。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで問題解決などする気は全く無く、結果として鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。この時、平林が弁護士として本来やるべき代理人としての仕事をしていたなら結果は全く違っていたはずだが、債務の額や最初の宝林株の資金を誰が出したか等で、言うことが三転も四転もしていた。それに青田は和解書にサインしないと、その場を逃れることが出来なかった等と青田自身が同行したようにも言っているが、全てが虚偽である。それに、鈴木は和解協議の終了時にA氏と握手をしてA氏の会社を出たが、直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の件はバレないか」と心配していたようだ。この2人の代理人の無責任さと非常識には呆れるばかりだ〗(関係者より)

〖鈴木の代理人は、鈴木の主張の証拠や裏付けがない為に、言い掛りや求釈明を繰り返し、身勝手な嘘や都合の良い嘘を並べ立てた。そして裁判官の心証に最も影響を与えられると予測したのか、A氏と反社会勢力との深い関わりを言い続けた。脅されたとか監禁されそうになった等と虚偽を強調して、強迫や心裡留保という曖昧な主張をして逃げるしか手が無かったのだと思う。しかしその事によって裁判官の心証が操作されたのは否定できず、A氏が提出した多くの証拠が無視され排除されたように思う。しかも根拠のない鈴木の主張を、事実を裏付ける証拠書類以上に化けさせるには別の力が働いたのではないかと思うが、やはり裁判官との癒着(裏取引)があったのではないかという意見が圧倒的多かったようだ〗

〖鈴木は紀井氏に株取引の売りを全て任せて、利益金の受け皿となるペーパーカンパニーの管理については茂庭氏に担当させていたようだ。そしてこの2人がお互いに関わる事が出来ない環境を作って、それぞれの情報が洩れないようにしていた。また鈴木自身は西を間に立ててA氏との接触を極力避けていた。側近の天野氏に「A氏には絶対に会うな」と言ってみたり、異常なくらいの警戒心を持っていたのは、自分の悪行がいつどこからバレるかを恐れてのことだったのだろう。そして自分にとって危険と感じた人物を排除するという、現実とは思えない事を平気でやってきた人間である。これ以上の恐ろしい人間は世界中探してもいないのではないか。現状を考えれば、いくら金を持ったとしても今後の鈴木や長谷川、青田、平林、そして杉原には何一つとして幸せがないことくらい、家族や身内は分からないのだろうか〗(多くの関係者より)

〖鈴木が和解協議後にA氏に宛てた手紙の内容は身勝手で卑怯としか言えない。西が紀井氏を利用して卑怯な手を使っているとはよくも言えたものだ。鈴木こそ西を利用して裏で卑怯な手を使ってA氏を騙し続けたではないか。和解後の交渉の代理人に平林と青田を立てたのも不本意であったような書き方をしているが、鈴木には元々問題を解決する気などなく、逃げ隠れする為に代理人を立てたとしか思えない。あるいは鈴木に対して平林や青田の煽りがあったのかもしれないが、決断して動いたのは鈴木自身なのだから、自分は騙され陥れられた側であるような被害者を装う言い分など通らない。鈴木を見ていると、人間はここまで卑怯になれるものなのかと呆れてしまう〗

〖鈴木の数ある違法行為の一つに脱税が挙げられる。無申告金額が1000億円を超える個人の場合、脱税事件としては戦後最大級だ。鈴木の場合、多額の金を海外に隠匿しているようだが、今の時代は、国際機関を軸にしたネットワークで日本の税務当局も様々な海外資産包囲網を張り巡らせている。実際に海外保有資産情報の収集に相当な力を入れているので、鈴木に関するタレコミでもあれば当局の動きは思った以上に速く、鈴木の隠匿資金が抑えられてしまい、金額から言っても戦後最大級の脱税ともなれば、鈴木は今後普通の生活を送ることは不可能だ〗

〖鈴木や長谷川にとって最大のポイントは、A氏に対する債務の存在と3人で交わした「合意書」に基づく株取引の事実をどうやって無かった事にするかだったに違いない。実際にあった事を無かった事にしようというのだから、どうしても無理や矛盾が生じる。それ故に長谷川の弁護はなりふり構わず、嘘の連発に終始した。債務を1円も返済していないのに「完済した」とか、株取引の買い支え資金支援で一人熱弁を振るって合意書の作成にこぎつけながら、「株取引は実行しなかった」とか、さらにはA氏に対する著しい誹謗中傷など、余りにも度を超えた嘘にA氏と多くの関係者はもちろん、日本のみならず世界中の読者が呆れ怒りをあふれさせている。しかも、今後は鈴木側の個別情報や写真も珪砂視される予定にあるという〗(取材関係者より)

〖裁判で裁判官が作成する判決ほかの書類には「定型」があるようだ。老獪な弁護士はこの定型に合わせて準備書面を書いて提出すると言うのが定説になっている。それが、多くの裁判を抱えている裁判官達にとっては非常に助かるらしい。コピーや丸写しが出来るからだ。裁判官の中には真面な判決文を書けない者もいるらしい。こんなことが日本の民事裁判で半日常的に行われているようでは公正公平な裁きが出来る筈がない。裁判所は腐りきっている〗

〖鈴木という人間は他人の事を全く考えず、自分の都合の良いように言ったり行動したりする。これほど善と悪を分別しない人間はいない。そして、弱者には強く、強者には諂い、涙ながらに土下座までして情に縋る。恩を仇で返すことも平気でする破廉恥極まりない人間だ。サイトの情報やYouTube 動画が拡散して今まで犯して来た悪事が世間に知れ渡り、家族や身内をも巻き込んでいる。鈴木は何がそうさせているかを真摯に受け止めて考えを改めないと、家族もろとも生きていく場所を無くすことになる。長谷川も青田も同様だ〗

〖公務員が不正な事をすれば懲戒免職になり刑事責任を問われることもある。しかし、裁判官は誤判をしても罰則が無いという。上司に気に入られなくて左遷されることはあるようだが、上司の意向通りの判決文を書いていれば誤判であっても出世に繋がるという慣習が裁判所にはあるというが、全くおかし過ぎる話で、それでは法を守る裁判所とは言えない。善か悪か、正義か不義かを裁く裁判所の中で、このような不条理が罷り通っているのでは法治国家の看板を外すべきことで、日本国全体の恥だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(321)

〖鈴木は「合意書とか和解書とかそんなものは関係ない」とA氏に送った手紙の中で言ったようだが、あまりにも一人よがりが過ぎる言い方だ。A氏に宝林株の買取資金3億円を出してもらい、その後の株取引の買支え資金支援を必死で懇願して、A氏に了解してもらった。「合意書」は株取引での約束を記した重要な書類である。ところが、その約束を鈴木自身が守らずに利益を独り占めにして海外に隠匿し、それがバレてようやく和解書という形で再びチャンスをもらい、支払を約束したことをどう考えていたのか。A氏が事あるごとに目をつぶり情けを掛けてきたからこそ今の鈴木があるという事をしっかり認識するべきだ。鈴木は必ず社会から制裁を受けることになるが、そうでもしなければ受けた恩情を思い出せないだろう〗

〖日本の裁判制度では、再審請求のハードルは高いとされているが、今回の裁判では一審判決に見る誤審と誤判は明白であり、品田裁判長の個々の事案に対する事実認定からして大きな誤認があった事は、証拠類の再検証をすれば全て解明される。これだけ世間を騒がしている裁判だけに、裁判所がこのまま放置すれば、日本の裁判史上他に例のない最も恥ずべき汚点になる事は間違いない〗

〖西が宝林株の利益という事で平成11年7月30日にA氏の元に15億円を持参したが、実はこの金額を巡っては鈴木と西との間で姑息なやり取りがあったという。実際にはこの時点で約50億円の利益が出ていたが、鈴木が「自分達は借金が多いので、まともに社長に返済したら自分達の取り分が無くなる」と言い、A氏に持参するのは10億円としたが、西は最低15億円は必要だと言い、結果として15億円に決まったという。二人とも狡賢い人間だ。恩義を顧みず裏切る事しか考えていない〗

〖鈴木はFR社の社長だった当時、資金繰りのために宝石輸入の偽インボイス、偽造宝石、価値のない不動産等で数々の詐欺行為をして来たが、その度に示談にして罪には問われなかったようだ。悪の限りを尽くして来たと言っても過言じゃない。親和銀行事件でも周囲からは「裏工作をして軽い刑で済ませた」との情報が流れ、A氏との裁判でも長谷川弁護士に卑怯な手段を使わせて裁判官を篭絡したと思われる。そして、今や1000億円以上という資産を隠匿している。鈴木は日本国に税金を払った事があるのか。もし国税が調査に入ってバレそうになったら「この資産は、A氏からの預かりものです」と平気で言いそうなろくでなしだ〗

〖品田裁判長が今回の裁判で下した判決の詳細はインターネットで世界中に拡散されている。同時に品田は世界中の良識ある人々に裁かれているのだ。サイトの投稿記事は品田に下された評価そのものだ。品田に下された評価を全国の裁判官たちは読むべきだ。多分、ほとんどの裁判官が、眼をそむけたくなり、耳が痛くなる内容ではないか。今からの時代は不当判決と思われる裁判は全てネットで詳細を公開され批判の的になる事を覚悟しておくべきだ。今までぬるま湯に浸かってきたツケを裁判官たちは必ず払う時が来るに違いない〗

〖世の中に高利貸しや闇金融が存在しているが、担保も保証人もなくて金に困っている人間は後で苦しむ事を承知で、その場しのぎだと解っていても高利な金を借りなければならない時もある。しかし、「必ず返す」と約束して借りた人間がその約束を反故にして、利息制限法違反を理由に警察や弁護士の所に駆け込む事が少なくない。そんな人間たちが被害者と呼ばれる事もあるが、これは不条理だと思う。高利で貸した金融業者が咎められるのが必然になっているからだ。これでは金融業者は泥棒にあったようなものだ。まして、A氏は高利貸しでも闇金融業者でもない。鈴木が高利で借りている借金を返済するためにA氏に縋ったのだ。それにも拘らず裁判では「債務を完済した」と嘘の主張をし、その証拠としてFR社の決算時の会計監査対策を名目にA氏に無理を言って便宜上書いてもらった「確認書」を出すという有り得ない嘘で、元金までも返済を逃れようとした。鈴木は泥棒以上の人間で、超極悪であることはほぼ全て証明されている〗

〖裁判所という組織は、裁判官の独立を憲法で謳いながら最高裁の事務総局が事実上裁判官を人事で支配し、裁判官を震え上がらせているという。そうであれば、裁判官ばかりを責めるのは一方的かもしれないが、この裁判で一番の被害者となるのは訴訟を提起した原告であるという事を、裁判所は全く理解していない。これが判例になって蔓延したら、困って裁判の裁定に縋ろうとする国民はどうすればいいのか。裁判所や裁判官が今のままであれば、自分達で解決しようとして国のあちらこちらで争いが起こり、力のある人間が勝利者となるような無法状態になってしまう〗

〖鈴木と長谷川には良心の呵責等は微塵も感じられない。この2人にとっては金の為なら手段を選ばず何でもありで、その為に人が死のうが犠牲になろうが全く痛みも感じない冷酷な人間だ。鈴木は邪魔になった親近者の死に関与した疑いさえ持たれている。こんな悪党を裁判で裁けないとは、担当した品田裁判長は究極の無能裁判官だ。司法の体たらくが鈴木の様な法の網をかいくぐる卑劣な犯罪疑惑者を生み出していると言っても過言ではない〗

〖日本の裁判は間違いだらけだ。裁判官が自分の出世ばかりを考えて、真実を歪曲させ公平公正な裁判を行っていないという現実を、最高裁長官はどこまで実感しているのか。裁判所の現状を憂いて書かれている書物の中には、最高裁長官にまでなった人が裁判官時代に上司の機嫌ばかりを窺っていた「ヒラメ裁判官」だったと書かれている。これでは裁判制度を改革するために綺麗ごとを並べていても「絵にかいた餅」に過ぎない。確固たる信念を持たない裁判官が少ないと言われ、冤罪や誤判が激増している現状を放置すれば、日本は法治国家の看板を下ろさなければならない時代が来るに違いない、という不安を持つ国民が急増するだろう。早急に手を打たないと国内だけでなく海外にも恥を晒すことになる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(320)

〖品田裁判長は、A氏が提出した証拠を重箱の隅をつつくような、さらには揚げ足を取って何とか無効にしようとするような判断ばかりしているように思えてならない。これといった証拠が無かった鈴木が嘘を記述して作り上げた陳述書や、言い逃れの主張には特段の疑念も持たずに、当事者や極めて重要な関係者の西の署名がある証拠書類を提出したA氏が何故不利な立場に置かれるのか、全く納得ができない。「不合理な行為」「不合理な主張」「疑問が残る」などとA氏に対してだけマイナス評価をしているのも受け入れ難い。これでは証拠など何の意味もないではないか。鈴木のように証拠もなく好き勝手な主張だけを繰り返して相手を誹謗中傷した者が勝訴するなんて絶対に間違っている。今後、長谷川、平林、杉原は反省の人生を送ることになるはずだ。反省しないようであれば、彼らは人間ではない。品田も同様だと思う。鈴木、青田は今までにいやというほど悪事を重ねているので、何も感じないかもしれないが、いろいろなサイト等に顔写真が載って日本だけでなく世界中に悪事が知られている。身内等にどれだけ多くの迷惑をかけることになるか、考えた方が良い。全て金で片が付く訳ではない。悪銭をいくら持っても意味がない。周囲は正しく判断して見ている。分かっていないのは本人と身内だけではないかと思う〗

〖ネット情報やマスコミが大きな事件や話題性のある事件を取り上げる方法は様々なのだろうが、裁判所で扱った事件をマスコミが取り上げる前にネット情報が先行して取り上げられるのは貴重だと思う。横並びの情報ばかりしか並ばないマスコミよりもずっと特徴的だ。しかも鈴木の事件については、個人でこれだけの巨額な資金が絡んでいるのは世界的に見ても稀である。そして分かり易く一連の流れを記事にしてくれているから、読者も興味を持って読むことが出来ると思う。今では扱うサイトが複数になっているのを見ると、運営側も世間もそれほど鈴木の悪事と動向に注目しているということだ。裾野が限りなく広がりを見せている分、鈴木は身動きが取れなくなっているというが、時間と共に強大になっていると思われる。鈴木だけではない、家族や身内は肩身の狭い思いをますます強めている状況になっている。青田、長谷川も同様になるだろうが自業自得ということか〗

〖鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのだろうか。行き当たりばったりの対応ではない事は、あらゆる状況からはっきりしているが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為はあまりにも非道すぎる。少しでも申し訳ないとか後悔するといった、人間ならではの心情が浮かばなかったのだろうか。海外のタックスヘイヴンに着目してペーパーカンパニーの名義で株取引をするといった、普通の人には思いも寄らない手法を取ったのは、以前にもFR社で常習的にやって経験を積んでいたのか、誰かの手口を真似したのだと思うが、当然、真っ当なやり方ではないし、発覚すればすぐに刑事事件になる。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったに違いないが、このような人間こそ徹底的に裁かれなければならない〗

〖鈴木は和解協議の場でA氏の会社に監禁されて強迫を受け、和解書に無理矢理署名捺印させられたと主張しているが、それなら何故警察に被害届を出さなかったのか。強迫というなら被害届を出すのは当然だったはずだ。品田裁判長も警察への被害届の受理の記録を基に強迫の事実を認定するならまだしも、鈴木の証言だけで強迫があったと判断するのはあまりに乱暴で強引過ぎるのではないか。それに和解書作成後に何回も追認しているし、自分(鈴木)の買い支え損は西から70億円と聞いているが、正確にはいくらですかとA氏に電話で尋ねている。それに和解から1週間後には一人でA氏の会社を訪ねて今後の支払について打ち合わせをしている。強迫や監禁されたという人間にとって、常識では考えられない事ばかりだ〗

〖長谷川は弁護士という肩書きを持ちながら倫理観が全くなく、法の知識を悪用して裁判に勝つ事しか考えない悪徳弁護士だ。過去の裁判で長谷川に泣かされた者も多数存在するのではないか。真実を明らかにするはずの裁判で、偽証を繰り返した鈴木側が勝つ事などあってはならない。今回の裁判は司法の崩壊が証明されたようなものだ。法の悪用と堕落を放置すれば、国家の基盤が脅かされる事になるのは当然だ〗

〖裁判官の不祥事を糾す弾劾裁判や再審制度があるにもかかわらず、再審請求は特に刑事裁判では「開かずの扉」と言われるほど受理されることが難しいと言われている。受理を難しくしているのは、旧態依然とした裁判所組織と裁判官の権威を守る為だけではないのか。立法、行政と共に国の最高機関を司る裁判所が、自分達の城を守る事ばかりを考えている。国民の血税で支えられている事を忘れていては本末転倒も甚だしいと言わざるを得ない〗

〖鈴木は、証券会社や金融機関に自分の名義で口座が作れない理由を、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の事を漏らした事や反社会的勢力との関係をでっち上げられたことにあると、人のせいにしているようだが、鈴木は志村化工株事件では西のお陰で逮捕されなかったものの、東京地検に本命視されていたのは鈴木であり、親和銀行不正融資事件でも逮捕されて有罪になった。鈴木が自らの不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような人間という事がよく分かる。鈴木はギリギリのところで逃げ隠れを続けているが、常に捜査機関から狙われているという事は覚悟しているはずだ。鈴木にとって脱税は消えることない。世界的に見ても最大級の詐欺・脱税事件に間違いない〗

〖裁判に関わる情報にここまで注目するのは初めてのことだが、日本の裁判所や裁判官がこんなにも善悪の見極めができないのかと情けなく思う。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと、当たり前のように思っていたのに、心底裏切られた気持ちになる。裁判官も人間であるから判断ミスがあり、裁判官によっては法解釈の違いがあるにしても、この事件の裁定は酷すぎる。裁判所の内側で何が行われているか分からないが、裁判所という組織に属する人達への信頼が完全に失われたのは確かで、民事においてもいち早く裁判員制度を採用するべきと思う〗

〖鈴木は心から「お陰様で」という言葉を言った事が今までに一度でもあるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そして、その恩を殆どの人は忘れずにいるはずだ。どんなに些細な事で、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠実そうな姿を見せて、喉元過ぎれば全て忘れてしまう。そこには「お陰様で」という感謝の気持ちは皆無だ。しかも恩ばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工株の事件で庇ってもらいながら、判決後に態度が一変し、裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝しない人間には恩を受ける資格はない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(319)

〖鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である〗

〖鈴木は合意書を何としても無効にしようとして証言を二転三転させ、「(合意書を基にした株取引を)実行する認識はなかった」と惚けた主張をしたが、この合意書が無ければ、A氏から買支え資金の支援を協力してもらえず、買い取った宝林株で160億円もの利益を生むことは不可能だった。現に宝林株800万株を買い取ってから合意書を交わすまでの約1か月間、鈴木と西は必死に株価の高値誘導を図ろうとしても、資金が準備できなかった。まして宝林株以後の他の株取引で合わせて約470億円もの巨額の利益など夢のまた夢で終わっているばかりか、親和銀行や山内興産への和解金を支払えず、鈴木は実刑が確実だったはずで、もちろん他の債権者への返済など出来る筈もなかった。その結果、どんな状況に陥っていたか、鈴木は自分で想像したことがあるのか。合意書や和解書ほか株取引に関わる多くの証拠は、鈴木ひとりの勝手な都合で排除されるような安易な書類ではないのだ。それを鈴木自身が一番よく知っている筈である〗

〖品田裁判長が合意書を無効とする判断の誤りを認めないと、和解書のみが有効とされることもあり得なかった。しかし、和解書締結後の鈴木の言動と約1ヶ月後にA氏に届いた鈴木の2通の手紙には、裁判官たちが和解書を無効にする根拠とした強迫や心裡留保に当たる事が一切書かれておらず、逆に、鈴木がA氏に対して和解書で約束したことを履行しようとしていることが窺える内容が書かれていた。鈴木は平林弁護士と青田に唆されて、その気持ちを撤回したと思われるが、もし、鈴木が和解書の約束を履行していれば、合意書の有効性も認めたことになる。裁判中に裁判官の誤審が明らかになることはないが、裁判官も人間だから間違えることもある、そうした場合の是正制度があってもいいのではないか。そうでなければ時間と費用をかけてこの裁判を継続する意味はなかった。しかし、鈴木側は和解書を無効にする為に形振り構わず虚偽の主張を繰り返し、品田裁判長の心証操作をするためにやってはいけない手段まで駆使した。その結果、和解書は無効とされ、品田裁判長は未来永劫まで消えることない非難を受ける誤判を冒した。この裁判は明らかに何らかの圧力がかかったとしか思えない〗

〖平成14年6月にA氏と西が鈴木の債務40億円超(金利年15%で計算した場合)について話し合い、「今後、株の配当金が大きくなるので25億円に減額してやってくれませんか」と懇願し、A 氏の了承を得た。これも鈴木からの依頼であった。平成14年6月27日、鈴木と西がA氏と会って鈴木の債務について新たに借用書を作成することになった。すると突然鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡してあります」と言い出した。A氏は驚いて西に確認すると西も狼狽えながら渋々認めた。A氏は鈴木に「そんな大事な事を、何故自分で言って来ないのか、せめて電話ででも連絡するべきだ」と珍しく激しく諫めた。鈴木は「すみません」と言って俯いただけだった。鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書き、確定日付を取った。鈴木はさらに「年内に払うので10億円にしていただけませんか」と債務額を値切り、A氏が了承したが、鈴木は実際にも12月24日に紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、鈴木は、裁判では6月27日の会談を無かった事だと否定し、「西に10億円を払ったとは言っていない」と主張した。12月24日の10億円も返済金ではなく「手切れ金」だったと嘘の主張をした。この10億円と、平成11年7月の15億円とを合わせて品田裁判長はとんでもない独断と偏見によってA氏の貸付金25億円に対する返済金としてしまったが、鈴木の債務は元金だけでも28億1600万円であり、鈴木が最初に持参した借用書でも年36%の金利、年40%の遅延損害金になっていて、当時の計算でも70億円をオーバーしていたくらいだ〗(関係者より)

〖判決文の「判断のまとめ」で、貸金返還請求訴訟の部分では被告の25億円の返済を認めて完済したとし、合意書については原告の主張を全て認めず無効とし、「原告の請求はいずれも理由がないから、これを棄却することとして、本文の通り判決する」と書かれている。原告側は、当然この判決を不服として控訴したが、高裁の野山宏裁判長は1審を丸呑みし、誤字脱字の修正作業のみで原告の控訴を棄却した。鈴木が不法に隠匿している1000億円以上とみられる隠匿資産に対する脱税疑惑と、この裁判に関与した鈴木側弁護士、1審2審の裁判官達の数々の犯罪への加担を闇に葬ってしまった。今後、A氏側の申立に対して、国や裁判所は度を越えた誤判を正すために再審を開かなければ最大の汚点として永久に歴史に残るのは当然だ〗(関係者より)

〖鈴木の周辺で起こった西の自殺、天野氏の不審死、大石氏の交通事故、証券担保金融の吉川某の長年にわたる消息不明、ファンドマネージャー霜見誠夫妻の殺人事件など、どれも真相は解明されていない。その他過去には数々の事件が鈴木の周辺に起った。その中には鈴木が警察に呼ばれて事情聴取された事件もあったようだ。これらの事件は一応警察の処理は終わっているようだが、不思議な事にこれらの事件の周辺には常に鈴木の存在があり、鈴木が関わっていたのではないかという指摘が流れる。鈴木の生き方が透けて見える事件ばかりだ。品田裁判長はそういう背景がこの裁判の被告にはあったという事にさえ無関心を装った〗

〖品田裁判長は、合意書を無効にする大きな理由に合意書の作成から和解書作成までの7年間の空白を挙げているが、これは鈴木がA氏との連絡を故意に避け続けた結果だ。A氏が西に鈴木の様子を聞いても「海外に行っています」とか、「都心のマンションの1DKで一人頑張っています」と言って誤魔化し、西は鈴木に依頼されてA氏と接触することを避けさせていた。A氏はある時、自分の会社の訪問者から兜町の情報として「鈴木が活発に株売買をしていて100億円ぐらいの儲けを上げている」と聞いた時、西に確認した事があったようだが、西は「ただの兜町の噂です。信用しないで下さい」と言っていたという。鈴木はこの時期A氏以外の人間ともほとんど会う事もなく自分の存在を消しながら隠匿している宝林株の利益を運用し、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で多数の銘柄を扱い株取引を繰り返していた。A氏は本業の多忙さもあり、西の報告だけを頼りにしていたと思う。合意書には年間の協議回数の定めも、株取扱期間についても特に定めがなかった。期限の定めがないという事は、解除するまでは「無限」という解釈ができる。この頃のA氏は西の鈴木へのフォローもあって大きな不審感も持たなかったのだろう。品田裁判長の根拠とする7年間の空白に何かの根拠があったのだろうか。あるのなら明白に述べるべきだ〗

〖株取引を行うに当たり、A氏と西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りがあり、利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと、どこにも安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木はもちろん、関係者全員と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は大きいはずだ〗

〖読者投稿への投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択しているのだろうが、インターネットの世界のように風通しの良い公開の場で、今回の鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない判決結果に誰もが注目していることから、あまりにも酷い過ちを冒した判決が世間の裁きを受け、正しい方向に広がりを見せていくのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(318)

〖今の日本の裁判制度は明治新政府から始まったようだが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判はなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思う。それだけに関心を寄せている読者が非常に多いが、国民の多くが信用していたはずの法曹界の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれない。この事件が今後、どのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者を巡る事件の真実を明らかにしなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない〗

〖品田裁判長は自分に与えられた特権を利用して判決で被告側に便宜を図ったのではないかという疑いが強く持たれている。鈴木の裁判で、品田裁判長は自信を持って正当な判断を下したと言えるのか。言えるはずはない。便宜が事実ならば、裁判官という立場を利用した品田の行為は、極めて悪質だ。被告側と裏で通じて鈴木勝訴の判決を言い渡すなどあってはならないし許されることではない。裁判は3人の裁判官による合議だったが、他の裁判官にも覆すことは出来なかったのか。裁判所は今後の法曹界のためにも絶対に真偽を調査する必要がある〗

〖長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「質問と回答書」(乙59号証)では、死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される…などと度の過ぎた嘘、というより著しい名誉毀損に値する虚偽を並べ立てて、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は責任逃れで弁護士を辞任したが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、鈴木はもちろん関係者たちの家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実に起こったのか。全てが度の過ぎる作り事で、実際にA氏が鈴木を呼び出したり会ったりしていないことは、内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき話が何一つないことを含め、内容の全てが捏造であることはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない〗(関係者より)

〖裁判は一審で勝訴しなければ、控訴しても原審が覆る可能性は皆無と見られている。何故なら、現状では新事実がない限り控訴審での審理は1回で終了するのが通例になっており、また一部には控訴審の裁判官が原審の判決内容を忖度してしまうからという指摘もあるようだ。高裁の裁判官に覇気が無ければ、波風立てず定年を迎えるという悪しき風潮に吞まれてしまうに違いない。一審判決を覆す気骨のある裁判官はいないのか。「一審で審議は尽くされた」という決まり文句で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制を取る意義など全くない〗

〖鈴木と長谷川弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)の中での「西の代理行為」について問答している箇所があるが、長谷川は弁護士としてこんな問答を恥ずかしくもなく書けるものだ。この男は裁判に勝つために弁護士としての矜持も平気で捨てられるのだろう。西が鈴木の代理をしなければ、そもそもA氏と鈴木の関係は生まれず、この事件も起こらなかった。鈴木にはA氏に自分を信用させる材料が皆無だったことは、長谷川には鈴木との長い付き合いで知っていたはずだ。西の代理行為と仲介が無ければ、A氏が鈴木を援助する筈はない。その点では鈴木は西に大いに感謝するのが当然だった。それにもかかわらず西が自殺して「何も喋れない」ことを利用して、ここまでの噓を創作した長谷川はあくどさが過ぎるし、鈴木もワル過ぎる。これは、品田裁判長にも言える事だ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判結果を見る限り、品田裁判長と被告側の癒着しか考えられないような判決内容だ。品田裁判長が下した判決には根拠がなく、法解釈に照らしても無理矢理に鈴木を肯定するための詭弁でしかない。高額な報酬に釣られたのか、それとも裁判所上層部の早期終結という指示を身勝手に忖度したのか、どちらにしても品田裁判長は、道理が全く通らない判決で鈴木の犯罪疑惑を強引に見逃してしまった〗

〖鈴木は宝林株以外で数多くの銘柄を手掛け、総額470億円を超える利益を上げ、ほぼ全額を国外に流出させ隠匿している。巨額の利益を上げることができたのは全てA氏から株の買い支え資金を出してもらい、西が鈴木から指示された銘柄に投入したからである。買い支え資金の調達では鈴木は西に同行せずA氏の元に行かせて、表面的には西が一人で借りた格好にすることが鈴木の狙いでもあったと思う。鈴木の悪巧みに気付いた時には西の買い支え資金の借金は207億円に達していた。しかし、合意書には「今後の全ての株取引」という文言が明記されているから、鈴木の責任は消えることは無く、それ故に鈴木は西を裏切らせ、10億円もの報酬を出して合意書の破棄に躍起になった〗

〖鈴木の主張には真実が一つも無いから、鈴木が裁判で証言する内容は何回も変転して全く信憑性がなかった。誰もが信用できない鈴木の主張を採用するのは品田裁判長ぐらいではなかったか。裁判のセオリーから考えたら、被告人が自分に都合がいいように嘘をつくのは当たり前だ。その為に証拠や証言を検証して真実を見極めていくのが裁判であり、裁判官の役目ではないのか。被告側の主張も品田裁判長の判決事由も全て裏付けのない空論に過ぎない〗

〖平成14年2月、西は志村化工株相場操作の容疑で、東京地方検察庁の事情聴取を受けた。検事は鈴木を主犯と見ていたが確証を掴めずにいた。鈴木は事情聴取が続く西を訪ねて、「私の名前は絶対出さないでほしい。今後、会長(西の事)の言う事は何でも聞きます。弁護士費用、拘留中の生活費は私が負担します」と言って土下座した。西は、鈴木が逮捕されると合意書に基づいた株取引で隠匿している利益が発覚し、自分への配分が水泡に帰すと考え、鈴木を全面的に庇うことにし、2月27日に逮捕され拘留された。取り調べ中も鈴木の事は一切喋らなかった。西は、同年6月には釈放されたが、平成15年7月30日に懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。鈴木の約束を西がどこまで信用したのか、それとも利益分配のほかに拠り所が無かったのか、西は是が非でも鈴木から利益分配を判決の前後に受け取るべきだった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(317)

〖「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と、鈴木は合意書に署名指印した理由を挙げて言い訳しているが、そんな人間が西に10億円も渡して合意書を破棄させようと企てる訳がないではないか。鈴木の発言には裏表がありすぎて悪質な計画性が窺える。こんな嘘つきを品田裁判長はなぜ裁かずに野放しにしてしまったのか。鈴木には「合意書」の存在がそれほどまでに邪魔であり、事件の鍵を握る重要な書類であるという認識が鈴木にはあったという証拠であるのに、品田裁判官はそんな重要な証拠を無効にしてしまった。判決が誤判であることを裏付ける証拠はいくつもある。これだけひどい誤判は永久に汚点として残り、決して消えることは絶対に有り得ない。再審で真偽を明らかにしなければならない〗

〖品田裁判長は「合意書」の有効性を否定し、尚且つ「和解書」の契約までも軽視して排除した。「和解書」の契約は「合意書」に基づく株取引から派生する契約であるから「合意書」を無効にしている品田にとっては否が応でも認める訳にはいかないのだろう。しかしこれだけ明確な証拠が多く揃っているにも拘わらず何故品田は認めようとしないのか。ひとえに今回の裁判から株取引の事案を排除し、裁判の早期終結を図りたいがためとしか考えられない。そうでなければ鈴木側と裏で繋がっているとしか思えない〗

〖西は鈴木へ宛てた「遺書」の中で鈴木の狡い考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促しているが、金に対する執着心が常軌を逸している鈴木には馬の耳に念仏だった。鈴木は己の強欲を満たす為なら恩人であろうが仲間だろうが騙しても平気な、義理も人情も無い人間だ。逆に西が自殺したことで秘密が守られたと安堵したかもしれない。この男は死刑囚にでもなって最後の瞬間を迎えない限り自身の多くの悪事を省みることはないのではないか〗(関係者より)

〖品田裁判長が下した判決文はA氏の主張をほぼ全て退ける内容となり、判決文を見た関係者の人達が全員不可解に思っている。二転三転した鈴木の主張についての記述がほとんど判決文には記載されていないが、それは明らかにおかしい。これだけ嘘を並べ立て、一つの主張が二転三転する事は記憶違いでは片づけられない。意図的に偽証する意思があったと判断されても当然だ。品田裁判長はそんな鈴木の悪質な行為を見極められなかったというのか。それにしても鈴木の嘘の主張を疑問視せず、判決に取り上げもしないというのはあまりにも偏りすぎていて、品田裁判長の度の過ぎる異常さが浮き彫りになった。即刻裁判官を辞めるべきだ〗(関係者より)

〖訴訟の提起までに合意書を締結してから16年、和解書締結からは9年、鈴木が新たな15億円の借用書を差し入れてからでは13年が経過している。この3件については、鈴木がその場では率先するようにして作成した書類ばかりだ。それを時間の経過を利用してあらゆる嘘を構築して全てを否定した。そして、品田裁判長はA氏側の主張をすべて棄却して、すべて鈴木の主張を認定して鈴木の勝訴とした。この裁判は誰が提訴したものなのか、こんな判決を得るためにA氏は株取引の買い支え資金という莫大な費用を出したのではなかったはずだ。事件の真相は絶対に再審で明らかするべきだ。そうでなければ、日本の法曹界にとって史上最悪の誤判として歴史に永遠に残り、取り返しがつかなくなる〗

〖西は「遺書」の他に「鈴木義彦氏がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートを残している。これは宝林以外の鈴木と西による株取引の詳細を記録したものである。全ての取引に於いて鈴木が主導し、西が株価を高値で買い支える中、取得した株を紀井氏が売り抜ける手口だ。このレポートこそ三者間で交わした「合意書」に基づく株取引の実態を裏付ける重要な証拠の一つであるのに、品田裁判長が一切審議の対象にしなかったのは、「合意書」の有効性を否定する事が出来なくなるからではなかったか〗(関係者より)

〖西は平成17年5月10日に都内のホテルで鈴木と会い、志村化工株事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月をめどに43億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の内河陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった〗

〖判決文を詳しく見ると、全体を10割として、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決させたように見え、返済方法や返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長が丸め込んだ形になっている。残りの8割は合意書や和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告の鈴木が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分であって証拠がない。これらの各契約書には莫大な金額が絡んでいて、鈴木による横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に隠匿された利益金に係わる脱税という大きな問題が隠されている。しかし、品田裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、棄却する」という判決を下した。2審の野山裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却した。この8割に当たる部分の争いには原告が請求した金額だけでも70億円となり、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものだ。金額の大小が裁判を左右するものなのか。この裁判では品田裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかとさえ感じさせる。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる〗(関係者より)

〖鈴木事件の裁判の流れでつくづく理不尽に思うのは、鈴木は「やっていない」とか「言っていない」「そんな事実はない」と全てを否定して通してしまったが、原告であるA氏は鈴木が発言し、実行もした事実であるということを全て証明しなければならないという真反対になっていることだ。本来なら、これだけの証拠が提出されているので、立証の責任は鈴木にあったはずだ。全ての場面で録音や録画がある訳もなく、口約束や電話での発言などもあるから、完璧に証明することなど不可能である。この関係性には非常に疑念を持つ。特に今回の裁判はその色が濃く出ていたように思う。こうした経緯を見ると、鈴木を勝たせるための判決を下したとしか言いようがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(316)

〖鈴木は裁判では自分があくまでも被害者であると主張していたが、真実を捻じ曲げるにも程がある。和解協議の場が強迫だの心裡留保だのと訳の分からない事を言っているが、A氏や関係者からすれば、例えば和解協議の場での西と鈴木の口論を聞けば、その背景に強迫などなかった事は明らかだし、和解協議から1週間後の平成18年10月23日に鈴木がA氏を訪問し面談した時もお互いに言い合うことなどなく丁寧な言葉で話している。これらは録音されていて、何人もの関係者が聞いている。鈴木は法廷での主張と法廷外での言動が掌を返したように違っているのだ。裁判官たちはA氏側の主張にもっと耳を傾けて鈴木の人間性に着目していれば、本質が見えてくるはずだった。中途半端で多くの誤審により最悪の誤判につながった。この責任は大きすぎて歴史から消えることはない、というのは多くの読者等の意見である〗(取材関係者より)

〖鈴木は罰せられるべきだと強く思う。鈴木は現実に1000億円以上という想像を絶するほどの大金を隠し持っているわけで、不動産や宝石、投資証券などの様々な形に変えているかもしれないが、今では1000億円を遥かに超えていることも充分に考えられる。A氏にしてみれば、不当な手段で手に入れた巨額な資金を鈴木や家族が独占して暮らしているくらいなら、鈴木が事件化して全額を国庫に没収されても構わないと思っているのではないか。鈴木が今考えるべきは、本当にそれで良いのかという事だ。A氏に謝罪する道を選んだ方が得策ではないかとも思う。A氏がそれを受け入れるかどうかは別問題で、しでかした悪事を謝罪して償いをするのは当然のことだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕され、半年後には保釈された。その時の様子を西は「自暴自棄になって朝から酒浸りになっている」という言い方でA氏に報告していたようだが、鈴木は逮捕前にA氏に泪ながらに土下座をして8000万円を借りた。A氏は鈴木が逮捕される事を知っていた。しかも鈴木はA氏には「このご恩は一生忘れません」と言っていた。仮に自暴自棄、酒浸りが本当だとして、またA氏の所へ足を運びにくいとしても、最低でも電話で保釈された報告やお礼を改めて伝えるべきではなかったか。鈴木の土下座や恩に感じる言葉の全てがパフォーマンスに過ぎないとしか言いようがない。非常識で、平気で嘘をつき不義理をするような人間を庇っていた西もどうかしているが、日本の裁判所のあり方について、日本の多くの国民に大きな不信感が残るのは間違いない〗

〖和解協議直前の平成18年10月13日に、西の香港の事件もあってA氏が紀井氏を通じて鈴木に連絡して面談し、合意書を見せて株取引の状況を聞き糾した事から、株取引の真相が明らかになり始めた。合意書を見せられて鈴木は相当動揺したようだが、A氏に頼んで西に連絡を取ってもらい、3日後に3人で会う事になり、10月16日、3人はA氏の会社で会った。最初は鈴木と西が険悪な空気であったが、A氏が取りなして本題に入った。鈴木は株取引での利益金は50億円であるとしてA氏と西に25億円ずつを支払うと言ったが、配分の計算で辻褄が合わない事をA氏が指摘すると、鈴木は利益を60億円に訂正した。その60億円を前提として、平成19年2月末までにA氏と西に25億円ずつ支払うという提案だった。計算上はまだ辻褄が合わないが、鈴木が言い出した事なのでA氏は一応承諾した。ところが香港から帰った西が紀井氏に会い、香港での出来事を話して今の実際の利益額を聞き出していたので、西が「そんなものではないだろう」と言い出し、2人はまた激しい口論になったが、鈴木が「社長にはお世話になったので、別に2年以内に20億円払います」と言い出した。西は「それも和解書に書け」と言ったが、鈴木が「西の言い方が気に入らないので書きませんが、約束は守ります」と言ったためにA氏は了解した。結局、A氏に25億円と20億円の45億円、西に25億円の合計70億円を鈴木が支払う事で決着したが、鈴木はその後もA氏と面談して支払約束を具体的に話したにもかかわらず反故にしてしまった。鈴木は和解協議では支払約束を果たす気があったことは、西が録音したテープ(最後まですべて問題なく録音されていた)でも分かるが、その後の青田と平林の悪影響で鈴木自身、全てを助けられながら否定してしまうこのようなやり方ができるとは人間ではない。今や、家族や身内は全てインターネット情報で鈴木の悪事を分かっているはずだ。今後、この家族や身内はどのように生活できるというのか。極悪人の身内がその後にどうなったか、今までの歴史を詳しく調べてみるといい〗(取材関係者より)

〖国税庁では従来から一般国民に課税漏れ及び徴収漏れに関する情報を受け付けている。税務署には1年を通じて色々な通報が寄せられる。内容の信憑性はともかく寄せられた通報を国税当局は重視しているという。「たれ込み」の多くは「怨み」や「妬み」などから何とかして相手を痛い目に遭わせてやろうとする意思もあるため、当局としても調査に取りかかる前に情報の信憑性を調べ上げるという。海外で稼ぎ獲得した所得に係わる課税を免れている者や各国の税制の違い、租税条約を利用して課税を免れている者に関する情報も大歓迎というから、今や海外隠匿資金が1000億円以上といわれる鈴木についてたれ込めば、国税庁も大満足するに違いない〗

〖鈴木の代理人平林弁護士は、鈴木がA氏に預けていた約束手形について「手形の支払期日に銀行へ取り立て依頼をしていない」とか、「普通は手形訴訟を起こすはず」と発言していることは自然だが、これは鈴木に頼まれた西がA氏に頼んだことは「お願い」と題する書面で分かることである。A氏は業として金融をやっている訳でなく、恩情の厚い人であったから、FRが倒産せず、鈴木も破滅しないでいられたという事さえ平林は認識していない。事件の矛先をかわす為に小手先の論理を展開しても無理な話だ。鈴木の悪企みは、全て判明している。平林は大事な証拠書類である合意書を「こんな紙切れ一枚」などと発言もしている。能力がないだけではなく品位の欠片もない。平林には懲戒処分の通知が到達して当然だ。そして杉原もまた、鈴木の脱税に大きく貢献している。特に鈴木とは常習的に悪事を働き、ペーパーカンパニーの常任代理人に就いていた疑いがあり、弁護士にはあるまじき絶対にやってはいけない犯罪を平然とやってのけた。悪質さでは平林以上だろう。懲戒処分は当然だ〗

〖鈴木と西は、A氏の融資を受けて宝林株を購入することが出来たが、当初はこれほど上手くいくとは思わなかっただろう。ところが鈴木は、この利益を独り占めにすることを画策して西をたぶらかした。株取扱合意書を破棄しなければならないと考え、「2人で利益を山分けしよう」と言って西を唆したのだ。そして、合意書を破棄させること(裏切り)の報酬として複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰経由で10億円を支払った。西は鈴木の誘惑に負けて合意書を破棄する約束をして10億円を受け取ったが、実際には鈴木には合意書を破棄したと嘘をついた。西はA氏に合意書を渡して欲しいと言えるはずがない。鈴木は、合意書は破棄されたものと思い込んで、大胆にA氏を裏切り始めた〗

〖和解協議で鈴木が利益は60億円の言い、A氏と西にそれぞれ25億円を、またA氏には2年以内に20億円を払うと約束したことに、西が「あくまでも60億円が前提だからな」と念を押した。西は、鈴木が50億円プラス20億円の合計70億円を支払った後に紀井氏から聞いた利益総額が約470億円という話をする積りでこの場を終わらせたのだろうか。鈴木は取り敢えず70億円で済んだことに安堵したが、オフショア地域に隠匿している金がバレない様に気を使っていたようで、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をしている。しかし、鈴木は後日の裁判で和解書への署名指印を「脅迫され、監禁されそうになったので仕方なく書いたもの」という嘘を平林弁護士に主張させた。品田裁判長も鈴木側の主張を支持して「心裡留保」で無効とした。そもそも合意書を無効と決めつけた品田裁判長が、和解書だけを有効には出来るものではなかったとは思う。しかし合意書と和解書を無効にする証拠も根拠も明らかにしていない。品田裁判長の独断と偏見で判決が下されたと言わざるを得ない。恐らく長谷川、品田は生涯後悔することになる。同じことは青田、平林、杉原にも言える〗

〖宝林株で約160億円という予想外の利益を得たことで味を占めた鈴木は、隠匿した資金を元手に支配下にあるFR社を始め複数の銘柄を手がけ、西がA氏からの資金で株価を吊り上げた株を鈴木は紀井氏に指示して売り逃げて利益を上げ、その利益金を証券担保金融会社の吉川某らを使ってオフショア地域に運んでいたようだ。紀井氏は取得株を高値で売り抜けることを担当していた為、実際の売買の詳細は把握していたが、鈴木はこの当時、実際の利益額は西にも話していなかったらしい。後日、西を切り捨てることで起きるトラブルを予想しての事だと思うが、何処までも悪知恵の働く悪党だ。自分のパートナーさえも身内と思わない利己主義の塊で、信じられるのは金しかなかったのだ。鈴木はすでにこの頃から西を排除する計画を持っていたように思える。西も鈴木も本当に悪党だが、西には遺書からも分かるように少しは情があるが、鈴木は全てが金だけで情も何もない極悪人だ。ここまで悪い人間は世界広しと言えどもいないのではないか。世界中からの非難の眼に耐えられないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(315)

〖西はA氏に宛てた「遺書」で「いつも相手が一枚も二枚も上手で最後にやられてばかりです。…後一歩のところで自分のやり方が悪いのか(略)本当に悔しいです」と、それまで鈴木に騙され続けた事を嘆いていたが、やり方というより鈴木を信用したり、自分に都合よく利用しようとした事が間違いだったのだ。西は株取引をする以前から鈴木に対する不信感を拭えなかったはずだ。FR社の資金繰りの為の借入金返済の約束を守らせなかったり、超高級腕時計の換金を無責任にやらせたりしたが、それは鈴木から分け前を貰ったからだったのか。株取引でも鈴木には利益金の口座管理を任せるべきでは無かった。西は早い段階で鈴木に誑かされ、宝林株で上げた160億円のうち30億円を受け取ったことで、その後の株取引で上げた巨額の利益の山分けという言葉に騙され、最期は自殺に追い込まれた。そうしたことは遺書からも読み取れる〗(関係者より)

〖裁判で被害者ぶるには「強迫」や「心裡留保」などは最適かもしれず、鈴木はフルに利用した。加えてA氏に対するありもしない誹謗中傷で裁判官への「心証操作」をして偏った判断をさせるように扇動した。どちらも便利な裁判用語だと思う。虚偽の主張や証言だから当然だが、鈴木はこれらの心証操作をフルに利用するしかなかった。しかし、ここまで見事に誘導されてしまった裁判官がいることには驚く。A氏の代理人は合意書や和解書作成の背景をいくらでも主張し鈴木の矛盾や整合性の無さを指摘して反論できる場面があったにも拘わらず、いくつもの陳述書を提出しなかったなど、そのきっかけを逃してしまった。あまりにも中本弁護士は力不足だった〗

〖鈴木は、平成9年10月15日に借用書をA氏に差し入れて3億円を借入れているが、鈴木は裁判では、ピンクダイヤと絵画を購入した時の代金分であって借入金ではないと主張した。この借用書は鈴木が販売委託でピンクダイヤを持ち出した平成10年5月28日から7か月も前の話であり、借用書の但し書きには販売委託のことなど一切書かれていないのに、品田裁判長は借用書を詳しく検証もせず、元金約28億円の貸金額から販売委託に関わる7億4000万円を鈴木の債務とは認めず除外した。商品代金を借用書で購入することも異例で疑問を抱かない方がおかしい。それに鈴木がA氏から買ったというのなら、ピンクダイヤが何故A氏の手許にあり、鈴木は念書を差し入れたのか。鈴木が購入したという主張は辻褄が合わない。品田裁判長はこれも見落としたと言うのか。品田裁判長の判決より裁判員裁判にした方が間違いなく正しい判決になったはずだという投稿文が膨大に寄せられているようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木は金融庁に提出した宝林株の「大量保有報告書」の、資金の出所を無断で紀井義弘名義にした。しかも紀井氏には株取引が合意書に基づいているという話をせずに株の売りを全て任せていた。そもそも利益を折半することを条件に紀井氏を勧誘したことも鈴木の騙しであったが、都合のいいように紀井氏を利用したのである。それなのに鈴木は和解書の支払約束を反故にする理由で「紀井に裏切られた」などというとんでもない事を言い出し、被害者を気取った。株式の売りを任されていたという事は当然、利益がどのくらい出たのかを紀井氏は全てを把握していたことになり、そんな紀井氏が書いた各銘柄の利益の一覧である「確認書」に品田裁判長が着目しなかったのは故意としか言いようがない。この事件を裁く上で避けては通れない株取引に、紀井氏の関わりと証言は重要な意味を持ち、背景に鈴木の悪巧みが透けて見えるはずなのに、品田裁判長は故意にその事実から目を背けた。この事件を裁くために重要な要素を度外視して、真っ当な判決など下せる訳がない。こんな裁判官は長谷川同様すぐに辞職するべきだ〗

〖鈴木が宝林株の受け皿としてフュージョン社を介して取得した会社は、バオサングループ、トップファン、シルバートップという3社だった。この3社はいずれも実体のないペーパーカンパニーだった。このペーパーカンパニー3社の常任代理人が杉原正芳弁護士で、杉原弁護士は金融庁に提出する「大量保有報告書」に、宝林株の購入資金は「紀井義弘からの借入」と虚偽の記載をした。後日、そのことに気付いた紀井氏が杉原弁護士に抗議したが、杉原からの回答は無かった。杉原弁護士は鈴木の指示で提出したとしか考えられないが、鈴木も杉原もお互いに一面識もないと惚けた発言をしている。鈴木は宝林株の取得当初からA氏を裏切る計画を練っていたと思われる。これに、加担したフュージョン社の町田修一と杉原弁護士には共犯の疑いが濃厚だ。宝林株の売却利益から裏金での多額の報酬が支払われたのは間違いない〗(関係者より)

〖これだけあからさまで、極端に不公正で不当な裁判があるのだろうか。現実の裁判所で行われている事とはとても信じられない。裁判所が裁判の早期終結を指示しているからと言って、証拠や証言の採用、不採用の基準や整合性が全く不明で呆れるばかりだ。裁判官と被告代理人との癒着が疑問視されているが、ここまで納得のできない結果であれば、それも当然の事だ〗

〖西がA氏に宝林株の買取資金の支援を頼み込んで、A氏は了承したが、その時点で西と鈴木にはかなりの貸付があり、しかも返済もなかったために、A氏はこの出資には躊躇したと思うが、西の必死の懇願を聞き入れたのだろう。宝林株の買取資金3億円という大金を、それまで一切返済もない鈴木と西へ出資するのは普通では考えられないことだ。ましてその後の買支え資金までも了解したのは並みの人間では絶対に有り得ない。A氏の懐の深さと決断力によるものだが、このようにA氏はあらゆる場面で西と鈴木に巨額な資金を貸し出して全面協力してきた。この並大抵ではできない行為を、鈴木と西は肝に銘じなければならなかった。しかし、A氏に対する感謝も口だけであったから、このような信じられない騙しや裏切りを実行したに違いない。鈴木という人間が史上最低最悪の人間であることは世界中に拡散しつつあることはYouTubeの動画の再生数を見ても想像がつく。長谷川、品田も同様の責任を感じて当然だ。この事件は世界中に拡散する中でさらに有名な事件として間違いなく永久に残る事件である〗

〖鈴木は和解協議で支払約束をしながら、その後に和解書を反故にする中で「合意書」について買う株の銘柄や数量の話し合いを、3者間で話し合った事が一度もないとし、その有効性を否定してきた。紀井氏が和解協議以降、鈴木の元から姿を消したことでA氏側に株取引の全容が全て暴露されたと思い、西と紀井氏を悪者に仕立てると共に「合意書」の契約自体を否定したのだろう。「和解書」で約束した金額は十分に払える金額なのに、鈴木はどこまで強欲なのか。全ては金に執着する貪欲さからくる鈴木の最低最悪なサギ横領であり裏切り行為だ〗

〖鈴木がA氏と西を騙して株売買の利益金を独り占めにしているのは明らかで、平成11年5月末以降の鈴木は、親和銀行事件で特別背任事件の容疑者として逮捕拘留された事は周知の事実だった。その鈴木には株式投資をする資金は無く、社会的信用もない状態だったことは裁判官も裁判資料を読んでいれば承知していた筈だ。そんな鈴木が親和銀行との和解金約17億円を調達できる訳がない。資金の出所を調べれば、それが株取引御利益ということにすぐに行きつくはずだった。そんな鈴木に今や1000億円以上と言われる資産をどうして築けるのだ。貸金返還請求訴訟の内容でも分かるように、鈴木は逮捕される直前に、A氏から現金8000万円を借り、ピンクダイヤモンドの販売委託を受け、また保釈直後には高額輸入時計を借り出し現金化している事実があるではないか。しかも、鈴木は販売委託代金を1円も払わず、現品も返還しなかったが、この時の金を全額隠していたとでも言うのか。たとえそうであっても株投資の元金には到底足りない。そして、親和銀行に支払った17億円、山内興産の詐欺事件で払った約4億円という莫大な和解金の工面について検証すれば、すぐに解る事ではないか。品田裁判長はこれらの事を全て無かったことにでもしたかったのか。無理をすると辻褄が合わなくなるのは自然の道理で、品田裁判長の判断はどれをとっても辻褄が合っていない。心証を優先する以前の問題だ。これは、日本の法秩序や法曹界への信頼が失墜しかねない大問題だ。徹底的に真相を追及するべき事件である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(314)

〖裁判官は最終的に判決を下す権限を持つ特別な職種だ。それだけに裁判は絶対に公正でなければならない。ところが、鈴木の裁判では、裏付けのない被告側の主張を採用し、原告側の証拠類は一切検証しないなど通常では有り得ないような事態が起きた。無理すぎる裁定内容だと品田裁判長本人が一番承知しているはずだ。善と悪の真逆の判決を下した品田裁判長は偽善者と言われても仕方がない〗

〖裁判所の中には勉学に優秀な人が多くいると思う。しかし、今の裁判所では、いかに才能や技量があっても無益な人間に扱われ、邪魔者扱いにされると言われているようだ。しかし、いかに地位の高い人でも人からの信用や信頼が無くては世の中の為にはならない。まして裁判官がそうであれば害悪以外には無い。会社の経営も商取引も、行政の運用も裁判の効能も、外交の運用も全てが信用の上に成り立っている。信用を得るには時間がかかるが、失う事は簡単だ。裁判官達は肝に銘じなくてはならない〗

〖鈴木が和解書での支払約束を反故にする手紙をA氏に送り付けたとき、A氏は直接の面談を要請して鈴木に手紙を書いたが、代理人の青田や平林が鈴木に何を吹き込んだか、鈴木は拒否した。A氏は仕方なく交渉継続に委ねたが、それもとん挫したことで訴訟に踏み切らざるを得なかった。しかし、裁判官たちの誤審と誤判によって逆の結果が出てしまった。A氏の関係者の中には強硬な意見を言う人も少なくなかったようだが、A氏は鈴木に良心が少しでも残っている事を期待したようだ。しかし、誰にも我慢には限界がある。A氏だけではない、これだけネット上で鈴木の犯罪疑惑が拡散している中で国税や検察も鈴木の犯罪疑惑に目を向けて動き始めているのではないか。鈴木は覚悟すべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は和解書締結後、A氏に株取引で生じた西の損失分の正確な金額を確認し「その分を差し引いて利益を3等分しないといけませんね」と「合意書」に沿った分配金の支払いを追認していた。またA氏の会社を訪れ今後の具体的な支払い方法の相談までしていた。少なくともこの時点では「和解書」の約束通り、50億円プラス2年以内の20億円の支払いを履行しようとしていたことは間違いないと思う。それが約1ヶ月後、A氏宛ての手紙で「和解書」の支払いを反故にしてきたのは、その後に交渉代理人として出て来た平林弁護士と青田がおこぼれを頂戴しようと横槍を入れたからではないか〗

〖自殺したクロニクル(旧FR)の天野裕という人物もこの裁判には重要であったと思う。平成10年、11年のFRの決算時の件、平成10年のピンクダイヤ他の念書の件、鈴木がA氏に13枚の手形を発行して融資を受けていた事情、そして何より、鈴木が合意書に基づいてA氏の支援で実行された株売買で莫大な利益を上げていた真実、これらはA氏が天野氏と面談して確認している。それを鈴木は天野氏が死亡したことを利用して全てを否定した。裁判官はA氏側の主張を認めず、鈴木の主張を支持した〗

〖遺書は一般的に死後の為に書き残す文書であるが、西が残した遺書は鈴木と出会ってからの西の知り得る鈴木の悪事に関する詳細な手口を記した貴重な記録とも言える。それだけに、西の自殺の原因が鈴木にあることは間違いない。この遺書を見れば、鈴木の悪事の全容を把握する事ができ、鈴木の虚言を全て覆す事が出来るはずだった。それ故に品田裁判長は判決で一言も西の遺書に言及しなかったことが不可解でならない。それどころか品田裁判長が下した判決文の内容は鈴木側の主張を丸呑みしているので、事実とは大きく反するものとなっている。品田裁判長は株取引に関わる主張や証拠をほぼ全て排除するという、あまりにも乱暴な判決を下したが、再審になった時にはどうやって責任を取る積りなのか。恐らく品田自身が招いた汚点は生涯消えることはない。家族や身内にも永久に迷惑をかけ続けることは明らかだ〗

〖鈴木は過去に暴走族のリーダーだったとの事だが、鈴木の素性からすれば信じられない。時日ならば鈴木のようなリーダーの下にいたメンバーが気の毒だ。自分の事しか考えず、後輩達を犠牲にするような人間には人の上に立つ資格はない。鈴木がどのような環境で育ったのかは知る由もないが、教育や環境というのは人間形成に大きく影響していると思う。経済的に恵まれても、お金だけで繋がっている人間関係は脆いのではないか。鈴木はお金しか信じられなくなっている。相手の言動に対して疑う事しか知らない猜疑心に苛まれて、孤独で憐れな晩年になるに違いない〗

〖鈴木と西は宝林株800万株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい買取に成功した。しかしこのままでは買い取っただけで終わってしまう。買支え資金がなければ高値誘導できないからである。そこで鈴木と西は再びその資金の協力をA氏に仰ごうとA氏を説得し了解してもらった。この前提がなければ絶対に株取引で利益を得る事はできなかった。それを鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などと図々しい事をよくもA氏への手紙に書けたものだと呆れた。この鈴木という人間は社会の常識というものが全くない。全てはA氏が居なければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、それを裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は人として決して許されない事だ〗(関係者より)

〖この事件は、原告と被告双方の代理人弁護士の資質や能力に差がありすぎたと思う。鈴木の代理人長谷川弁護士には度の過ぎる悪質さがあり、依頼人を有利に導くためにやってはいけないところまで踏み込んでも平然と実行した。一審の重要性を認識して危機感を持った対応をしなかったA氏代理人の中本弁護士は経験不足もあったのだろうか。この裁判が大事件であることを自覚して原告代理人を請け負うにはあまりに力不足であったのは明らかだ。自信があっても、万が一を考えて一審に全てを注いで勝訴を取らなければ、現実は二審での逆転が困難であることくらい弁護士なら承知していた筈だ。まして長期にわたる裁判の中で、不利な流れになって行った事も感じていた筈である。的確な対抗策が無さ過ぎた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(313)

〖鈴木にとって株取引で得た利益の総額が平成18年当時で約470億円以上に達していた事実はA氏と西には絶対に知られたく無い事だったと思う。ところが鈴木の株取引で売りを任されていた紀井氏の詳細な記録となる「確認書」(明細書)を含めた証言でバレたことで、鈴木はA氏に対して50億円と2年以内に20億円を支払うと和解協議の場で提示したではないか。利益の総額が470億円以上あったことがバレると、この金額では済まなくなることは言うまでも無い。しかし、鈴木は和解協議では紀井氏が真相をどこまで暴露したかを知らず、また470億円という利益総額が明らかになっていなかったために知らぬ振りをした。どこまでもあくどい人間だ〗

〖和解協議の場で鈴木の裏切り行為の一端を鈴木に突きつけた西であったが、香港で命を狙われ鈴木の本心が分かった状況に至っても、全てを話さなかったのは、逆に鈴木から自身の裏切りを暴露されることを恐れたからか。西には鈴木に対して利益金の要求を示す無言のメッセージだったかもしれないが、最低でも株取引で上げた利益の総額が約470億円にも上っていた事実を明かさなかったために、鈴木は宝林株以外の銘柄が合意書に基いていないとして、利益を60億円としてA氏と西に25億円ずつを支払う約束をし、これとは別にA氏に2年以内に20億円を支払うと口頭で約束した。鈴木は裁判でこれを全面的に否認したが、利益総額が約470億円だったと語られていれば、少なからず影響を及ぼしたのではないか〗

〖この「貸金返還請求事件」で3年もかけたのは本当に無駄だった。もっと早い段階で白黒はハッキリ付いていた筈だ。品田裁判官に裁判長を担当をさせる必要などなかったと思うが、長谷川弁護士の意図的な時間稼ぎが功を奏したのも否定できない。長谷川は交替のタイミングを待っていたのではないか。審議が長引けば裁判所側が早期結審をする為の手段を取って来るからだ。そうなれば、複雑な検証は省かれ、事実よりも印象が大事になってくると裁判の流れを読んでいたかもしれないが、百戦錬磨の悪徳弁護士の考える悪知恵は底が知れない〗

〖西は最終的に鈴木に追い込まれて自殺してしまったが、鈴木との密約が履行されるということで香港に出向いた時にも命を狙われていた。この時は幸いにして命を取り留めたが、鈴木にとっては大きな誤算であったはずだ。当然、西は鈴木を警戒し、A氏に鈴木の裏切りの一部を暴露する結果を招いた。西が香港で殺されていたら、鈴木の裏切りは全く発覚しなかったろうか〗

〖裁判では長谷川弁護士が指南して創作した「質問と回答書」(乙59号証)が証拠として提出されたが、これはそれまで鈴木が主張してきた嘘の主張の矛盾点を修正するために更に嘘の上塗りをして、いかに正当性があるかのように見せかけたものだった。これは振り込め詐欺の騙し方の台本と同じようなものだ。ここまでやる長谷川弁護士には弁護士としての信念等は微塵も感じられず、人としての道にも大きく外れている。長谷川は弁護士の肩書を最大級に悪用する事件師と言っても過言ではない〗

〖裁判ではA氏と西、鈴木の三者で交わした和解書について、品田裁判長は強迫や心裡留保を理由に有効性を認めなかったが、全く証拠も根拠も無い被告側の主張だけを鵜呑みにした素人以下の裁定には愕然とさせられた。普通に考えれば、監禁されて和解書に無理矢理署名させられたならば、その後に警察に駆け込み、被害届けを出していたはずだ。鈴木本人が裏切り行為を働き、株取引の利益金を騙し取っているので警察に被害を訴えることなど出来るはずがない。品田裁判長は事実関係を全く把握していない。もしそれが故意だったら史上最悪と言えるほど悪質だ〗

〖鈴木が初めからA氏を裏切るつもりだったのは、宝林株800万株をA氏が出した3億円で取得したのに、大量保有報告書には一切A氏の名前はなく、鈴木の側近の紀井氏名義で虚偽記載をしていた事からも明らかだ。巨額な利益金を目の前にして目が眩んだのなら、もちろん許されない事ではあるが、それが宝林株の最初の買取の段階からとなると、一体いつから計画していたのかと愕然とする。命までも救ってもらったと言える恩を受けた相手に対する行為としては、余りにも酷すぎる裏切りではないか〗

〖鈴木の強欲さは尋常ではない。恩人であるA氏の協力無くして株取引で利益を上げることは不可能であったにも拘らず、得られた利益約470億円を全て独り占めにした鈴木は鬼畜以外の何者でもない。人から怨みを買ってでも手に入れた金はいずれ報いを受け、脱税で国税局に取り上げられるだろう。鈴木も年貢の納め時が必ず来ることを覚悟した方がいい〗

〖この事件で、裁判官が意図的に鈴木に偏った判断をして判決文を書いたとしか言いようがないが、品田裁判長を始めとする裁判官たちはそれほど大それた過ちを冒したという自覚があるのか。裁判が長期化し、早期結審を目的に配属されたであろう品田裁判長は、1件ごとの事件に対して、どれほどの見識と集中力で臨んでいるのだろうか。工場の流れ作業と同じような感覚で右から左へと流しているのではあるまい。今回の事件を知り、鈴木のような大悪党が存在する事にも驚いているが、同時に国民が理想としている裁判所の在り方とは全く違っている事実も知る事になり、日本の法曹界や上級官僚たちの無責任さを痛感させられた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(312)

〖鈴木は、過去に親しくしていた人との間でも金銭に絡むトラブルが多く、自分の秘密を知られると排除して来た経緯がある。FR社関係者では都心のホテルの客室で亡くなった天野氏(自殺ではなく他殺だと関係者の多くは考えている)、親和銀行事件で共犯者として逮捕され、有罪判決後に突然の交通事故で亡くなった大石氏。大石氏には鈴木が西に頼んで「口止め料」と称した金5000万円を支払っていた。何の口止め料かは誰も聞かされていない。取引先では証券担保金融の経営者で鈴木が利益金を海外に運ぶ時に手伝っていた吉川某、A氏を裏切って隠匿していた資金の内、約300億円の運用を任せていたと言われていた、夫妻で殺されたファンドマネジャーの霜見誠。霜見は鈴木のフランスやスイスのペーパーカンパニーや、プライベートバンクの事情は詳しく知っていたとみられる。これらの人たちが巻き込まれた事件について鈴木が裏で仕組んだという話は今でも消えることは一切ないようだ。亡くなった人たちは、鈴木の金銭に関わる重要な秘密を知っていた。この人達が亡くなった事で鈴木の悪事の全てが闇に隠され、鈴木にはあまりにも都合のいい出来事となった。西は鈴木にとってA氏を紹介してくれた大恩人で、A氏と鈴木の3人で合意書を締結し、A氏を裏切った共犯者であった。西は鈴木の全ての事を知っていたであろう。鈴木は西をこの世から排除する機会を伺っていたのは事実、という関係者は一人や二人ではない〗(関係者より)

〖裁判では、事件の原因とその背景、経緯、そして証拠等が詳しく検証され判決に繋がるのが自然だが、この裁判で被告は長谷川弁護士の協力で、嘘の背景と捏造した証拠だけを主張し、触れられては不味い原因と経緯は悉く省略した。そして、最後は品田裁判長が辻褄の合わない酷い判決を下した。民事裁判は裁判官のサジ加減と言うが、それが本当なら絶対に裁判所と裁判官の姿勢を変えさせなければならない〗

〖A氏は鈴木のような人間の頼みを聞いてあげたばかりに莫大な損害を被った。30年来、本社のあった新宿センタービルを出たのも鈴木の影響が大きかったようだし、金銭的にも精神的にも何十年にもわたって大変な思いで過ごして来たように思う。だからこそ、それを知るA氏に世話になってきた関係者たちは、自分の事のように鈴木への怒りが収まらないのは当然の事だと思う。鈴木はそんなA氏の事を考えた事があるのか。いつまでも今までのように裏切り続け逃げ回る事など出来る筈がない〗(関係者より)

〖鈴木は土下座と相手の状に縋る事が常套手段である。詐欺師の典型であるが、A氏のように人生のどん底から救い上げてくれた大恩人に対して、騙す目的でそんな行為を平気でするのが到底考えられない。親和銀行事件で近々逮捕される事を知りながら8000万円の借用書を作成してA氏を訪ね、土下座をして涙を流しながら頼み込みA氏から借りた。しかもこの時はA氏から3日後に逮捕されると聞かされるという経緯があった。鈴木は逮捕の事は隠して8000万円をA氏から借りようとした。鈴木は借用書に返済日を記入しているが、6日後の日付であり返済する気など最初からないのは明らかだ。A氏は逮捕を知りながら鈴木に8000万円の貸付を了解しているのだ。A氏はそれまでも多額の貸付を鈴木にしていたが一切の返済がなく、この時も何時返済されるか分からない事を知りながら8000万円もの金額を貸し付けた。この時のやり取りだけでも2人の人間性に雲泥の差がある事が分かる。鈴木は詐欺師以下の卑劣な人間であり、それに長谷川という極悪弁護士が裁判でありもしない虚偽を好き放題に構築して「質問と回答書」(乙59号証)を作成したことは、内容からも十分に分かるはずだ。鈴木はA氏が平成14年3月頃に呼び出したと言うが、陳述書にはA氏からの話が全くないばかりか、A氏が反社の金で金融業を営むとまで言っているが、担保も取らず返済期日にも一度も返済がないなど、反社の金融屋がこのような貸し方をするはずがないことくらい誰にでも分かることである〗(関係者より)

〖志村化工株の事件で西は逮捕されたが、この事件は鈴木が西に土下座までして頼んだことから西が全面的に鈴木を庇い罪を被った形となった。取り調べ中に検事から鈴木に関する様々な証拠を突き付けられ、西自身も承知していない鈴木の動向を知らされたが、それでも鈴木の関与を否認し続けた。西は鈴木に騙されA氏を裏切っていたし、裏で利益山分けという鈴木との密約を交わしていたため、鈴木が逮捕されれば海外にプールしている利益金が全て没収され、分配金も受け取れなくなると考えた結果の判断だったのだろう。そして鈴木に恩を売っておけば後々有利になるとも思ったかもしれない。しかしこの判断が鈴木を増長させ、逆に西自身を追い込んでしまうことになった。A氏が莫大な被害を被ったままで、西も結局は命を落とし、鈴木だけがぬくぬくと生き延びている現実は間違っているし絶対に許される事ではない。西の判断の甘さがこの状況を作り出してしまったとも言えるが、鈴木の悪さは並みの悪さではない。恐らく鈴木の一族には人間の血が通っていないと多くの関係者は言う〗(取材関係者より)

〖裁判官はいったい誰の為に裁いているのだろうか。鈴木の裁判結果を見る限り、とても原告と被告の主張や証拠を公正公平に見て、正しい方を採用しているとは誰の目から見ても思えない。裁判所の上層部のため、あるいは出世を考えれば自分自身のためとも言えるのではないか。日本の裁判所は裁判官に良心があればもちろん、出世志向に迷いや疚しさを感じてしまうだけでも挫折するか昇格もおぼつかないという。良心を貫こうとすれば左遷されたり、自殺に追い込まれたりする。信じられない事だが、行政、大企業、マスメディアなど日本の組織と何ら変わらない。裁判官までも日本の権力構造に組み込まれているようでは、日本の司法界の未来には絶望と悲観しかない〗

〖西という人間は何を目指していたのか。周囲に大口を叩いて自分を大きな人間に見せかける事に関しては素質があったのかもしれない。鈴木も東京オークションハウスのオーナーとしての西を見て、「良いカモを見つけた」と感じたのだと思う。会長と呼んで煽て上げ、いい気にさせて全てを喋らせ、A氏の情報を掴んだのだろうが、類が友を呼んだにしても鈴木の方が1枚も2枚も上だった。鈴木はA氏を知った事で「地獄で仏」に会ったような気になっただろう〗

〖A氏と西、鈴木の三者間で交わされた「合意書」について、西は、この裁判では当然重要な位置付けにあるはずだった。だが、自殺したために証言する事が出来なかったぶん、西が残した遺書が鈴木の虚偽と悪事の裏付けになる重要な証拠となるはずだった。遺書は嘘を書くことなど考えられないし、事実上の西の直筆の陳述書であり証拠能力が認められるはずだ。しかし品田裁判長は判決では一切言及しなかった。西の遺書は、株取引や鈴木の人間性を明らかにする詳細な記録であり、鈴木の虚偽主張を覆す資料ともいえる重要なものの一つであり、品田裁判長は否定することが出来なかったから、まともな説明どころか一切触れないやり方をしたに違いない〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「合意書の事は忘れてしまっていました」と述べているが、日本語を知らないのではないか。本当は「合意書の事は、忘れたふりをしていました」ではないのか。それに合意書については、西よりも鈴木の方が一人熱弁を振るってA氏を説得したことを忘れるはずがない。鈴木は「これをやらせて戴かないと、自分も西会長も社長に借金を返せない」とまで言って、A氏に全ての資金を出させたにもかかわらず、「株取引の話は一切していないので関係ない」と言い訳した。株取引は合意書締結から始まる。合意書は鈴木にとっては利益を独り占めにするために破棄してしまいたい重要な書類だった。そのために紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して西に複数回で10億円の報酬を払って破棄させようとしたが、西にはできるはずはなく、鈴木には「破棄した」と嘘をついた。合意書は最初からA氏の手許に保管されていた。西は株取引を開始して以降は金に釣られて鈴木の横暴に操られていたが、鈴木は西が鈴木が利益を海外に流出させ隠匿している秘密を知っていた為、西の存在が邪魔でしょうがなかったに違いない。それが香港での事件に繋がったと思う〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(311)

〖貸金返還請求事件の審理で3年もかけたのは本当に無駄だったとしか言いようのない判決だ。もっと早い段階で白黒はハッキリ付いていた筈だ。品田裁判長に担当を代える必要などなかったと思うが、長谷川弁護士の意図的な時間稼ぎが功を奏したのも否定できない。長谷川は裁判長が交替するタイミングを待っていたのではないか。審議が長引けば裁判所側が早期結審をする為の手段を取って来るからだ。そのけっか、ち密な検証は省かれ、事実よりも印象が大事になってくると裁判の流れを読んでいたとしたらどうだろう。考え過ぎかもしれないが、長谷川のような百戦錬磨の悪徳弁護士の考える事は底が知れない〗

〖鈴木の裁判は、株取引に於ける「合意書」の有効性が否定された事により、脱税疑惑を含んだ470億円の利益金は闇に葬り去られた。鈴木側の望む判決結果で終結している。品田裁判長との癒着が事実なら、利益金から高額な賄賂が渡されることになるのだろう。〗

〖西は鈴木から株取引の利益分配の一部として30億円を受け取っていたという。西の自殺前後に奥さん宛の手紙が見つかり、そこに書かれていた。株取引で上げた利益の一部である事を西は承知で受け取っていたが、A氏にはそれを言わなかったのは情けない、と言うより呆れてしまう。鈴木はこのような西の性格を見抜き、資金を渡し操っていたのだろうが、自分だけではなく、人を巻き込み裏切らせるという最悪のやり方だ。騙される西はもちろん悪いが、鈴木の手口は汚すぎる。結局、鈴木自身の他の債務者への返済、親和銀行の和解金、西や身内へ渡した資金、弁護士への報酬、その他全ての莫大な金がA氏から出してもらった資金で成り立っていた。そして1000億円以上にも上る巨額な資金までも未だに横領したまま隠している。鈴木は最低最悪の金の亡者である。こんな悪人が許される訳がない〗(関係者より)

〖鈴木のYouTubeもシリーズ化され大きな反響を巻き起こしている。視聴回数が増えるに連れて関心が高まり、人が人を呼ぶ、「バンドワゴン効果」が起こるだろう。一旦火がつけば拡散力は爆発的に加速する。鈴木は今後起こり得る事態を察した方がいいだろう。〗

〖鈴木は西をあらゆる目的で利用しコントロールしてきた。A氏からの借入金の件ではA氏と懇意にしてきた西が連帯保証することで返済から逃れられ、西の脇の甘さに付け込み、まんまと株取引における株の売買と利益金の管理で主導権を握れるスキームを構築する事が出来た。これにより西には鈴木の利益独占を妨げることが出来なくなってしまった。西もA氏同様、自分にも鈴木が卑劣な手段で裏切り行為を働くことを軽く考えていたのかもしれない〗

〖最高裁判所長官である戸倉三郎氏は新任早々、大きな問題を抱える羽目になった。前任者の大谷長官の頃から問題となっている鈴木の裁判は、担当裁判官の品田と被告側の癒着疑惑を孕む前代未聞の裁判疑獄として世間を騒がしている。時が経つにつれ波紋は広がるばかりだ。戸倉長官は是が非でも解決せねばなるまい。〗

〖長谷川弁護士は悪知恵を全力で注いで「質問と回答書」(乙59号証)を作成したのだろう。しかし内容は嘘と矛盾に溢れ、A氏と鈴木の出会いからの経緯や宝林株から始まった株取引の経緯には一切触れていない。裁判での鈴木が不利になる内容を切り取って、鈴木が嘘の発言を正当化したい部分だけを繋ぎ合わせて全てを捏造したものだった。弁護士が法廷で読み上げるだけの陳述書では鈴木のボロはすぐには出ない。A氏の事も言いたい放題で誹謗中傷した内容だった。この長谷川のパフォーマンスに品田裁判長も翻弄され、合意書と和解書を無効にする判決を下すために有効に利用しようとする邪悪な発想が膨らんだとしか思えない〗(関係者より)

〖株取引に詳しい鈴木は、西に入ってきた宝林株の情報に目を付け、株取引を利用してA氏から多額の金を引き出す謀略を練ったのだろう。目敏い鈴木にとって株取引は格好の口実であったに違いない。鈴木にとってA氏は恩人であったにも拘らず、金の為なら平気で裏切る鈴木は、人面獣心だ。〗

〖鈴木は人前で涙を流し、土下座をすることが人間の情を動かすという事を知っていて、他人の情に縋ったり煽ったりする卑劣で最低最悪な人間なのだ。それを見抜かなければ、この悪党の術中に嵌ってしまう。これだけの嘘を平気でつき、これだけの恩に感謝のカケラもなく、自己の金欲の為に生きている鈴木という人間には正当な法律はなかなか通じないかもしれないが、正当な裁きを受けさせなければならないほどの大悪人だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(310)

〖人間には、それぞれに自分が生きていく道があると思うが、自分の勝手な行動をとる為の道ではない事を鈴木は知るべきだ。日本には昔から「武士道」という道もある。武士道の心得とは「潔さ」だと思われるが、鈴木よ、武士道の意味を考えてみろ。お前が示すべき潔さとは一体何か、考えればすぐに分かることだ。そう、自首しかない〗

〖不当判決として非難を浴びている鈴木の裁判では、品田裁判長に被告側から裏工作があったのではないかという疑惑が浮上している。鈴木は「合意書」を破棄する為に10億円の報酬を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に支払った。負ける可能性が極めて高かった裁判だから、勝訴する為であれば、鈴木はどんなことでもやったに違いない〗

〖保釈中に海外に逃亡したゴーン被告が、オランダに設立した統括会社「日産・三菱BV」と結んだ雇用契約を不当に解除されたとして、アムステルダムの裁判所に日本円にしておよそ20億円の損害賠償を求める訴えを起こしていたが、これに対して日産側は「法的に有効な雇用契約は結ばれていない」とした上で、ゴーン被告に支払われていた報酬を返還するよう求めていた裁判で、アムステルダムの裁判所が昨年5月20日にゴーン被告の訴えを退けたうえ、日産側の主張を認めゴーン被告に日本円にして約6億6000万円の返還を命じる判決を言い渡した。オランダの裁判所は正当な判断で判決を下す、まともな裁判所である。それに比べ品田裁判長が、原告側の証拠を全面的に退けて、鈴木側が何も証拠を示せなかったにもかかわらず、虚偽の主張だけを採用して判決を下すという愚行を犯したことは、日本の裁判所に対する信用失墜は免れず、世界から笑い者になる〗

〖都心のホテルの客室で不審な死を遂げたFR社の天野裕という人物はこの裁判には重要であったと思う。平成10年から11年にかけてのFR社の決算の件、平成10年のピンクダイヤと絵画の販売委託に係る念書の件、鈴木がA氏に13枚の約束手形を振り出して融資を受けていた事情、そして何より、鈴木が合意書に基づいてA氏の支援で実行された株取引で莫大な利益を上げていた真実、これらはA氏が天野氏と面談して確認していた。それを鈴木は、天野氏が自殺したことを利用して全てを否定した。品田裁判長はA氏側の主張を認めず、鈴木の主張を支持した。鈴木の主張のどこに真実があるのか、判決では一言も触れていなかった〗

〖散々お世話になった恩人に対して、ここまで計画的に背信行為をする人間は、この世界の何処を探しても鈴木以外にはいないだろう。鈴木の蛮行・悪行はそれほど酷いものだ。A氏から資金の協力を仰ぐときには熱弁を振るい、土下座までして説得し情をかけてもらう。合意書に署名指印をしておきながら、裏ではA氏を裏切る密約を西と平気で交わす。言う事もやる事も全てが騙しである。こんな人間が法の裁きを受けずに贅沢三昧に生きている現実を誰が許すというのか。許さないという意思表示がこれだけ多くの読者によって寄せられている。この動きは必ず結果として鈴木を追い詰める筈だ〗

〖西の自殺は、鈴木はもちろん鈴木の代理人弁護士の長谷川にとっても好都合だった。この2人が好き放題に虚偽を構築して、鈴木を勝訴させることが出来たのは、西が自殺した事を存分に悪用したからに他ならない。こんな書き方をしては西も浮かばれないかもしれないが、この悪党たちは「死人に口なし」という便法を法廷に持ち込んだ卑怯者だ。人間として血も涙もない輩だ。鈴木と長谷川、その身内はこのまま絶対に許す訳にはいかない。日本だけでなく、世界中が許す訳がない〗

〖裁判官たちは鈴木の主張に少しも疑念を持たなかったと胸を張って言えるのか。だとしたら裁判官を即刻辞すべきだ。宝林株の買取資金の出所について、鈴木は散々証言を変転させ、自分に不利な事は亡き西のせいにして、惚けて責任逃れを繰り返した。主張の殆ど全てが嘘と言っても過言ではない。そんな事も見抜けずによく裁判官が務まるものだ。鈴木が親和銀行から100億円以上を不正に引き出した事件で逮捕され、有罪判決を受けた鈴木の前科前歴を裁判官たちはどう見たのか。過去に警察の事情聴取を受けた事も一度や二度ではないという。多くの関係者からも鈴木の人間性を非難する声が世界中から上がっている。刑事事件と違って民事事件では決定的な証拠が希薄で証明しにくいとか、双方が嘘をついている可能性を前提にすれば、特に当事者の人間性や背景は審理の参考にすべきである。今回の裁判は裁判官が全くの筋違いで的外れな判断を下して誤った判決を下してしまった、世界的に見ても有り得ない大事件である〗

〖鈴木の悪事を全て正義だとしたこの裁判結果は、審理を担当した裁判官だけではなく、裁判所の組織が抱える腐敗が裁判官に大きく影響を与えた結果としか考えられない。いかに出世のために上司の言うことに従う裁判官が多いと言っても、1審、2審合わせて品田裁判長以外の裁判官たちの中に正しい判断ができる者が一人もいなかったとは思えない。上意下達で裁判官を束縛しているのは裁判所組織以外にない。当然、裁判所にこんな権限を持たせている国が率先して裁判所改革に乗り出すべきだ〗

〖再審は、どのようにして法廷が開かれ進んで行くのかは不明で、裁判は一審判決のように、絶対と思っていても何が起こるか分からないが、裁判所は再審請求を受理すべきで、真実を見極めなければ裁判所の意義が全く失われる。品田、野山の両裁判長のような有り得ない誤判しか下せない裁判官を減らすためにも、裁判所は組織改革を急ぐべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(309)

〖鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない〗

〖鈴木が騙し取った株取引の利益金約470億円の隠匿先が、海外のタックスヘイヴンにあるプライベートバンクということで、政界や経済界の絡みもあり裁判所の上層部では触れられないという判断があった側面があったかもしれない。それで、品田裁判長は強引な理由付けで「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、裁判の争点から外したものと考えられるが、それが事実であれば、裁判所裁判官も決して許されるものではない〗

〖裁判官が一人で担当する事件数が年間約200件に上るらしいが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ〗

〖裁判官を長年やっていれば、権力の上に胡座をかき、品田裁判長のようにへ理屈で固めた理不尽な裁定を押し通す暴挙を平気でやってしまう。裁判では裁判長が最終決定権者であり、誰も抗うことが出来ない。その事を重々承知している品田裁判長は、鈴木の裁判を独断と偏見で裁き、有り得ない不当判決を下してしまった。裁判所は権力に溺れた品田を即刻辞めさせるべきだ〗

〖品田裁判長は、鈴木と長谷川弁護士の虚偽証言にまみれた「質問と回答書」(乙59号証)に何の疑念も抱かなかったのだろうか。そこに書いてある事が全て真実と解釈したとはとても思えない。あくまでも当事者は自分に有利な証言や陳述をするものだと裁判官も理解している筈だ。しかしこの「質問と回答書」は度を越している。A氏の提出した証拠を全て否定し、主張や証言も全て認めず否定するだけでなく、あたかもA氏が嘘をついているような錯覚さえ覚えさせようとする。また、長谷川、平林両弁護士によるA氏に対する行き過ぎた誹謗中傷についても、、いずれも判決文では触れていないのはウヤムヤにしたという事か。しかし鈴木を勝訴にしてしまったという事は、それらを認めた事になる。品田裁判長の証拠に対する判断基準とはいったい何なのか。正常な判断とはとても思えない〗(関係者より)

〖裁判で被告側は、和解協議の場で強迫され「和解書」に無理矢理署名させられたと主張し、品田裁判長も何故かあっさりと採用し、「和解書」の法的効力を認めなかった。まともな裁判官なら、本当に強迫があったのかどうかを審議するはずだ。裏付けの無い被告側の主張をそのまま採用するなど有り得ない。本当に強迫があったのであれば、その足で警察に被害届を出していたはずだ。そうした根拠のない証言を採用する品田裁判長には不信感を拭えない〗

〖当事者である原告と被告のどちらでも裁判中に「この裁判官を代えて欲しい」と申立てが出来る。この忌避権を濫用すると、裁判官は簡易的に却下出来る。最近の裁判官は自分の点数稼ぎを優先する為に忌避申立の簡易却下を濫用しているという。理由は、他の裁判官に自分のミスを知られない様にするためらしい。しかし、簡易却下を濫用すれば自分の首を絞めることにもなる。裁判所の中ではモラルのない出世競争が行われているようだ〗

〖和解協議では、一部にしろ西の株取引を巡る真相暴露を受けて鈴木の裏切り行為が問い詰められたが、強欲、強情極まりない鈴木は、一部は認めたものの、株取引で得た全ての利益を明らかにすることはなかった。破棄されたと思っていた「合意書」をA氏に見せられても「合意書は忘れた」とうそぶく鈴木に、反省の色は一切見えなかった〗

〖鈴木が和解書締結後にA氏に電話をしたり、会いに行ったりして和解書で約束した支払いについて話をしていたが、「質問と回答書」(乙59号証)では殆ど触れていない。判決もこれについては全く触れていない。鈴木は香港に一時的に隠匿した資金がA氏に気付かれていないかを心配しながら調子のいい話をしていた。そして、西と紀井氏が裏切って鈴木を誹謗中傷した為に日本に居られなくなったと言い訳して、A氏と会って話す事を避け、海外に逃亡した。このような人間に対してほぼ全てが正しいという判断が何故できたのか、誰もが理解するには無理があると思う。時間を調整すれば、いくらでも会って話し合うことはできたはずだ。裁判官はこれが鈴木の常套手段だという事を見抜いていなかったのか。これも裁判官の明らかな大きすぎるミスだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(308)

〖鈴木は悪知恵に長けた知能犯だ。協力者の西まで、利害の一致を上手く利用し、西の弱みを握って意のままに操った。誰しも金というニンジンには弱く、目の前にぶら下げられたら手を出し、口にしてしまう。人一倍強欲な鈴木なだけに、一番よく分かっていたのだろう〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で、宝林株の受け皿としてフュージョン社の町田修一から斡旋を受けて用意したペーパーカンパニーの事も、杉原正芳弁護士の事も知らないと発言している。タックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニーを利用した為に自分の名前が表面に出ず、金の流れが掴めない事を利用した悪質な隠蔽工作をしている事は明らかだ。再審で、杉原弁護士もフュージョン社の町田も証人として糾弾されるだろう。今まで明かされなかった真実が白日の下に晒されることになるに違いないが、その時、鈴木はどこにも逃げ隠れ出来ない。鈴木はそれで終わることになるだろう〗

〖YouTube動画で恥を晒している鈴木は、平常心でいられるのか。日本人として最も恥ずかしい奴だ。鈴木に武士の情けは無用だ。核戦争でも勃発し、法の秩序が混乱したら、真っ先に殺されるだろう。現状でも鈴木と長谷川はいつやられるか分からないと思う〗

〖宝林株の取引で鈴木と西は最終的に約160億円という巨額の利益を上げる事が出来た。鈴木は「合意書」の契約条項を無視して利益を海外に流出させ、誰にも知らせずにプライベートバンクに隠匿し、独り占めを謀った。株取引での買い支え資金の支援を要請したのは鈴木であり、株取引で利益を上げる自信があると力説して合意書の作成に至ったのではないか。金に目が眩んで裏切った鈴木に、口癖にしている男気など微塵もない〗

〖鈴木はA氏と出会ってから、何もかも世話になりっぱなしだった上に、A氏の人間性に付け込み、計画的に金を騙し取ったにも拘らず、裁判では「株で幾ら稼ごうが、A氏には関係無い」ととんでもない主張をした。そんな鈴木には同情の余地はカケラもない。鈴木は人生を舐め過ぎている。いくら金があっても、いずれ不幸のどん底に落ちるのは間違いない〗

〖品田裁判長はA氏の代理人襲撃事件について一切触れていない。代理人は鈴木の父親とも約2年間、何度も接触し、その周辺調査を繰り返しており鈴木にとっては疎ましい存在であったはずだ。鈴木の代理人襲撃事件に関連付けられる反社会的組織との緊密な関係という情報があるにも拘わらず、品田裁判長が無視する裏には、代理人襲撃事件まで審議に加えると本裁判の早期終結の妨げになると判断しての事か、それとも代理人襲撃事件の背景や動機を紐解くと、鈴木による株取引の利益金独占を巡るトラブルが明確となり、品田裁判長が強固に否定すると決めた株取引に関する「合意書」と「和解書」が有効であることに行き着くことになるからか〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は悪党弁護士そのものだ。鈴木の主張が矛盾だらけで、自分達に勝ち目が無い事を察知した長谷川は、判決をひっくり返す為に起死回生の手段として、原告のA氏を反社会勢力と深い関係にあるように仕立て上げ、死んだ西を利用して「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を捏造し、問答形式で鈴木に「金を払わないと家族まで狙われる」と虚言を吐かせ、とことんA氏の社会的信用を貶めようとした。長谷川も鈴木に負けずろくな人間では無い〗

〖この裁判ではA氏代理人弁護士の存在感がなさ過ぎたと思う。滅茶苦茶で、とても正常な判断の出来る人間の言っている事とは思えないような鈴木や長谷川の主張の勢いがあり過ぎて、特に長谷川は強迫や心裡留保、公序良俗違反に加えて反社とA氏の関わりを偽証するなどの戦術を強調した。それもこれも、A氏代理人の中本弁護士の裁判に与える影響のなさが原因だ。裁判官に対して鈴木に対する疑念を抱かせるような理路整然とした反論が出来ていれば、品田裁判長は酷く偏向した判決を下せなかったのではないか〗

〖鈴木は、平成11年9月30日に15億円の現金を西に持たせて債務を返済したと嘘の証言をすることで、A氏からの債務を完済したものにしようとした。鈴木が唯一の物的証拠として提出した確認書にしても、A氏が、FR社の決算時の会計監査を切り抜けるために便宜的に協力したものであって、西がそれを裏付ける確認書と手形の額面総額の借用書を差し入れていた。2つの明確な証拠(西作成の借用書と確認書)と天野氏の証言で鈴木の嘘は明白である。鈴木は、15億円の借入金は簿外債務にしていた為、貸借対照表に記載していない。手形原本も必要なく日本アジア投資証券だけが必要だったと言っているが、アジア投資証券は以前に西が「鈴木が資金繰りに必要だと言っているので」と言って持ち出してしまっている。通常、監査法人の会計監査は約束手形帳もチェックされる。13枚もの手形が無ければ目につくし、原本がなく使途不明であれば上場廃止要件になる。手形13枚は絶対になければならなかったはずだ。まして、15億円では債務完済にならない。裁判官の判決での裁定は全く辻褄が合っていない。抜け目の無い鈴木が借用書や念書の回収を忘れることは100%有り得ない。10件以上ある債務関係の証拠の全てで回収を忘れることは有り得ないことだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(307)

〖鈴木の裁判で長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)は、鈴木にとって都合の悪い部分を嘘で塗り替えようとする度を超えた内容だ。また自殺した西を利用し「西が言っていた事」としてA氏が反社会的組織と深い関わりがある等、徹底的にA氏を誹謗中傷することで信用毀損を狙った出鱈目な内容と言わざるを得ない。万一、反社の金で金融をした場合、一つとしてA氏のようなやり方はしないことは万人にも分かることだ。こんな偽証行為を見抜けず重要視した品田裁判長には、本当に裁判官としての資格はない〗

〖品田裁判長が鈴木の事案を真面に裁けないはずはない。誰が見てもA氏から金を騙し取った鈴木が悪いのは一目瞭然のはずだ。何故、品田裁判長は真反対の判決を下したのか。誰もが行き着く答は癒着しかない。裁判所は自ら品田裁判長の不正を暴き、信用回復に努めるべきだ〗

〖鈴木は普通の考え方が出来ない奴なのか。借りたものは返す。約束は守る。世話になった人には礼を尽くして感謝する。他人の物は盗まない。嘘はつかない。小学生でも弁えている事だ。鈴木のような人間に普通の事を言って聞かせるにはどうしたらいいのだろうか。鈴木は今回だけではない。過去に何回も同じ罪を犯して他人を陥れてきた事は周知の事実なのに、なぜ法は罰を与えていないのか。このままでは、悪銭を持っている大悪人がやりたい放題の世の中になる。不幸な人が増える事になる。これは国の責任だ〗

〖西は「遺書」でA氏に対して懺悔し謝罪しているが、仮に鈴木から密約通り利益金を貰うことが出来ていたらどうだったのか。自殺などすること無くA氏に嘘を突き通して金は全部自分のものにしていただろう。鈴木に裏切られ利益金が貰えず、窮地に陥ったからこそ贖罪の気持ちが芽生えたのが真実ではなかったか。当たり前に約束を守って生きていれば死なずに済んでいただろう〗

〖鈴木にとっては西や天野氏、大石氏ほか数人が亡くなっている事が大変なプラス材料となったはずだ。この裁判に勝訴した大きな要因と言える。宝林株の利益として西がA氏の所へ持参した15億円が鈴木の債務返済金ではなかった事、鈴木の代理人として西が多くの重要な場面でA氏との橋渡しをした事、合意書の有効性と鈴木が裏切っていた事、そのほか株取引の全容を生の声で証言が出来た。また、天野氏は平成11年9月30日付の確認書が便宜上作成されたものだった事やA氏に大変お世話になっていた事などを証明出来たはずだった。何より鈴木が株取引で巨額の利益を海外を中心に隠匿していた事実は、紀井氏と同様に証言すれば説得力も十分であった筈だ。そもそも鈴木の勝訴など有り得なかった〗

〖株取引の利益金の一部として西が持参した15億円を、品田裁判長は鈴木のA氏に対する債務返済金として認定しているが、事実確認が全く出来ていない。こんないい加減な裁判は有り得ない。人の人生を狂わせた品田裁判長に対する批判が日本だけでなく世界中から殺到するのは当然だ〗(取材関係者より)

〖平成18年10月2日、株取引の利益の分配金を受け取る目的で香港に飛んだ西は殺されそうになったが、一命を取り留めた。その連絡を受けたA氏が、10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取りA氏の会社で会う事になった。その道中、鈴木は気が気ではなかったはずだ。西が一命を取り留めた事を事前に知っていたか、A氏から聞かされた時に知ったかは定かではないが、鈴木にとって西の生還は大誤算であったはずだ。鈴木がA氏の会社を訪ねて、株取引について「仮に社長が西に株取引で金を出したとしても、それは私には何の関係もないことです。西の話は全部作り話です」と言っているように、西が株取引の買い支え名目でA氏から金を出させていても、西が全額を着服して、鈴木は全く知らない事だという西の作り話にする計画だったことが分かるが、買い支え資金の話は全て鈴木が合意書の作成の時に話したことである〗

〖長谷川は弁護士人生を総括した上に懺悔し、A氏に謝罪しなければならないだろう。法に殉じる弁護士として、最悪の手段を講じた事は長谷川自身がよく分かっているはずだ。一人の人間として人生にケジメをつけろ。死に際くらい綺麗にしたらどうだ〗

〖鈴木が、A氏と裁判沙汰になる事を想定していて、西や天野氏を自殺に追い込んだ、鈴木がやらせたと言っている関係者は多い。それは当たらずとも遠からずで、本当に恐ろしい男だ。自分の欲と保身のためにここまでの悪事が出来るものなのか。そして、鈴木を擁護し続けた弁護士等にも正当な罪を与えなかった裁判官達は共犯と言われても申し開きが出来ないはずだ。鈴木や弁護士たち、青田等が現在まで何の処罰も受けず無事に生きている事が許せない〗(多くの関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(306)

〖鈴木は何の為に生まれてきたのか。人にはそれぞれ役割を負うことで社会性を実感している。その役割とは世の中や人の役に立つ事だろう。しかし鈴木には誰かの役に立った事は皆無に違いない。役に立つどころか多くの人間を騙して裏切り犠牲にすることしかなかった。鈴木は人を裏切り大金を掴んだようだが、人生は棺桶に入るまで分からない。子孫や身内関係者にはいいことはないだろう〗

〖平林英昭と杉原正芳の両弁護士に対する懲戒請求は、すでに1年半以上を経過しているのに、第一東京弁護士会の綱紀委員会は何一つ答を出していない。あまりにも異常な対応には呆れるばかりだが、平林と杉原から聞き取りをするために、二人から約半月後に答弁書の提出を受けていながら、それを懲戒請求者には一切開示しないまま半年以上も放置していた。既存の懲戒制度には問題があり綱紀委員会といえども、所詮は身内同士で庇い合いが生じる可能性が考えられる。第三者委員会の設置が必要ではないか〗

〖今はGoogleやYahoo!に代表される検索エンジンのおかげで、自宅にいてもインターネットを通じて何でも情報が得られる時代となり、この情報サイトやYouTubeでは鈴木に関する前代未聞の犯罪特集が掲載され、非常に興味深い。また事件に関連して、弁護士や裁判所の裏事情も浮き彫りになっていて、その実態には落胆させられた。しかし、それでも正義の味方がいる事を願わざるを得ない〗

〖裁判官の宝石、高級輸入時計に関する知識が全くない事に驚かされた。あまり、なじみのない業界ではあるかもしれないが、上代が約45億円(バセロンのペア時計1セット10億円が4セットとピアジェやパテック、ピケの男性用時計各約1億円が5本)の高級時計を4億円で販売委託をした事を「整合性がない」としたが、鈴木が困っていたので原価よりも安くして挙げたことを、勝手にこのような判断をして、整合性が無いと言うのであれば鈴木に「現品を返しなさい」と命令すべきである。品田裁判長は高級時計の販売委託に関わる契約を無効にし、さらにピンクダイヤと絵画についてもエフアールの責任にしてしまうという、とんでもない認定をしたが、鈴木が個人でやったことで会社には関係ないことであることは天野氏も証言している〗(関係者より)

〖鈴木はこれだけの悪事を働いていても自分の手を汚さず、法の網を潜って逃れ続けている。罪を認めさせ裁かなければならない司法までも味方に付けるとは、どこまで悪運の強い人間なのかと呆れてしまう。しかし、鈴木はこのままではどこまで行っても解放されることが無いのは当然で、周囲に理解されることも絶対にない。自ら反省して罪を償わない限り、悪人として責めを負うだけだ。あらゆる所から鈴木と長谷川の身内がターゲットになるだろう〗

〖鈴木は自分の仲間を裏切る事も日常茶飯事だったようだ。再審が行われれば判決が覆ることは間違いないが、鈴木と長谷川は何も弁明できないだろう。普通に考えると全てを認めてA氏に謝罪し、借りた資金を返済し、約束した配当金を支払うべきだが(本来なら鈴木の取り分は一切ない)、鈴木の事だから「弁護士達が勝訴した時の報酬欲しさに勝手に弁護した事であって、私はそんなことを言っていないし、そんなこと言ってくれと頼んだこともありません」と言い、裁判官たちに関しては「私も不審に思っていました」とでも言うのだろうか。この男なら平気で言いそうな気がする〗

〖西がA氏から株の買い支え資金として受け取った総額約207億円という莫大な金額について、鈴木は和解後に宝林株を始めとする株取引に関わる西の損失をA氏に尋ね、A氏は58億数千万円という数字を西と紀井より確認して伝えたことで、鈴木は「利益より58億円を引いて3等分しないといけませんね」とA氏に電話で話していた。西は鈴木をA氏に紹介する以前に、すでにA氏から総額116億円を借りており、買い支え資金と合わせた合計323億円という金額をA氏に借りたまま自殺した。買い支え資金の総額と西の損失額の差が大きいが、これは西がその一部を流用して東京オークションハウスの店舗出店や銀座での飲食店の開業ほか息子の内河陽一郎と投資やギャンブル等の遊興費で散財したことが分かっている。西は鈴木に騙されいいように利用された結果、鈴木とトコトンまで争う積りでいたようだが、青田が反社の人間を使い西への尾行を繰り返したために追い詰められた〗(関係者より)

〖裁判では、和解協議の場で交わされた「和解書」を無効とした理由が「強迫」と「心裡留保」となっているが、これは一体どういうことか。和解協議後に鈴木からA氏宛に送られた2通の手紙には「大変お世話になった」とか「今までこんな人に会ったことが無い」「男として一目も二目も置く」などとあるが、強迫された人間が書く言葉ではないではないか。品田裁判長は一体何を根拠に鈴木側の主張を認めたのか。こんな一方的過ぎる判決には誰もが疑問を抱いていて当然だ〗

〖和解協議後、鈴木の交渉代理人の一人として出て来た青田光市は、鈴木が逮捕された親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取に対する美人局事件で、辻田と女性のホテルでの密会現場をビデオに撮った張本人であるだけでなく、A氏の代理人が襲撃された事件の教唆犯であるという話を稲川会の他の組織の複数の幹部より関係者等が聞いている。青田は広域指定暴力団習志野一家の幹部(現在は総長の楠野伸雄)とも事件当時でも20年来という深い付き合いがあり「上野の会長」と呼ばれるくらい裏社会に通じている人間だ。鈴木の周辺では10人前後に上る自殺や不審死、行方不明者が出ているが、これに鈴木の裏仕事をしていた青田が何かしら関与していることは間違いないだろう。警察は何故動かないのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(305)

〖和解協議後、鈴木は青田と平林弁護士の二人を交渉の代理人に立てたが、全く交渉は進展せず難航するばかりだった。交渉では青田は和解協議に参加もしていないのに「和解書にサインしなければ、その場を逃れる事が出来なかった」とか「エレベータを止められ監禁状態に置かれた」などと鈴木が強迫されたと出鱈目ばかり並べた。青田もこんな幼稚な嘘ばかりついて恥ずかしくないのか。鈴木と同様に青田も人間のクズだ〗(関係者より)

〖品田裁判長のように裁判長としての特別な権限を有する立場に長年いると、感覚が麻痺し、権限を行使する快感に溺れがちになる。特に裁判所は三権の一角を担っているだけに絶対的な権力と化している。裁判官の誤審誤判に対する責任は何も問われない。本当に裁判所の大改革が必要なのではないか〗

〖今回の鈴木の裁判における品田と野山の両裁判長に対する世間の評価は最低最悪で、裁判官としての能力と責任感の欠如、職務に対する不熱心な対応は弾劾に値する。このままではこの裁判の批判だけに留まらず裁判所全体に波及していくだろう。この現状に対して最高裁の戸倉長官は裁判所のトップとして真摯に受け止め、真実の追究の為に尽力しなければ、日本の司法界の崩壊に繋がるのは間違いない〗

〖西は平成14年2月27日に志村化工株価操縦の容疑で東京地検特捜部に逮捕された。西の逮捕直前、鈴木は「西会長が仮に実刑となっても出所後は西会長の言うことは何でも聞くので、私のことは一切秘密にして下さい」と土下座して必至に頼んでいた。鈴木は志村化工株で転換社債や第三者割当増資株の売却により多額の利益を得ると同時に、そろそろ邪魔になってきた西を刑務所送りにする目的があったのではないか。西に損失補填を約束して志村化工株の大量買い付けを実行させ株価操縦の主犯に仕立て上げたが、あわよくば西が実刑になるのを望んでいたのではないか。株取引の利益金の分配を約束していれば西が鈴木の名前を出すことはない。案の定、西の有罪が確定した後、鈴木の西に対する対応は掌を返したように急変し、明らかに西を切り捨てにかかった〗

〖鈴木は株取引の利益金を騙し取り、その金を元手に1,000億円超まで増やしたようだが、元々、税金を払いたくない為に海外に流出させたのだから、今持っている全ての金は脱税によるものであり、大っぴらに使える金ではない。そんな金を果たして、死ぬ迄に使い切れるか。身内の残すかだが、あらゆる角度からさまざまに狙われるのは当然で、あの世まで金を一緒に持って行く事は出来ないぞ〗

〖裁判官たちが、西の手紙や日記、鈴木とのやり取りを詳細に書き残したレポートほか資料類を全く裁判の参考にしていない。全てが真実だとは言えないかも知れないが、これだけ無視するのは何故だろうかと疑念を持つ。紀井氏の証言や証拠に対しても同様だ。鈴木の不利になるような事には敢えて触れないようにしているのが強く感じられる。余りにも一方的すぎる裁きではないのか〗

〖鈴木の裁判で、品田裁判長による不正不当判決疑惑に同調する意見が膨大で後を絶たないようだ。長谷川弁護士による見え透いた嘘の弁護に引っかかり判決を下した品田裁判長は、日本の司法界の恥だ。それ以上に品田が嘘を見抜けないはずはなく、実際は裏で繋がっていたのではないかという見方の方が圧倒的だ〗

〖鈴木は法廷でA氏を目の前にして長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容を追認して、A氏をあらゆる事で誹謗中傷する事により、裁判官達への印象操作を強めた。この時の鈴木には、平成10年5月28日にA氏の会社を訪れ、親和銀行不正融資事件での容疑がかかり逮捕される直前であったにも拘わらずA氏の温情で8000万円の融資を受け、ピンクダイヤと絵画の販売委託にも応じてもらったが、鈴木はその時、A氏の前で土下座して涙を流し「このご恩は一生忘れません」と言った、その面影が露ほども見られなかった。ここまでやってもらった恩人に対する、鈴木のやり方は世界広しと言えども初めてではないかと思う人が世界中に膨大な数でいると思われる。これが歴史に残ることで、眷属が生きている意味はなくなると思う。人間の価値はいかなる形で歴史に残るかだ〗(関係者より)(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(304)

《西義輝はA氏に宛てた「遺書」の中で頻繁に「自分の失敗」という言葉を使っているが、西がA氏に取った行為は失敗では無く完全な裏切り行為ではないか。また「社長が毎日苦しんでおられる姿を見る度に私は本当に辛くて極力冷静に振る舞う様にしておりましたが、自分の力不足な事ばかりで本当に申し訳なく思っております…」と書いているが、「合意書」の作成当初からA氏が西に鈴木を入れた三人での協議を呼びかけても、西は「鈴木は海外に出かけていて日本にいない」と言ってはぐらかし、市場関係者からA氏が100億円以上も利益を上げていると言った噂が耳に入った時も、西は「そうした話は噂に過ぎず、鈴木は1DKの部屋で頑張っているので、長い目で見てやって下さい」などと裏切り行為を繰り返した。A氏に対しての申し訳ない気持ちが何処にあったというのか。西は死ぬ間際まで自分を正当化しようとしたが、西以上に悪質な鈴木が今ものうのうと生きていることが腹立たしく、絶対に許せない》(多くの関係者より)

《品田裁判長は、貸金返還請求に関する請求だけに絞って何とか辻褄を合わせて裁判を終わらせようとしたが、株取扱に関わる請求を全て排除したことはとんでもない過ちだった。それが証拠に株取扱についての合意書と和解書についての裁定は全く理解に苦しむほど矛盾を露呈させた。さらに控訴審は話にならず、短期間で原審を支持して終結させた。これは有り得ない事で、誰が見ても再審するしかない》

《高裁の判決には大いに疑問が残る。多くの誤字脱字の修正のみで、審議が行われた形跡が全く見受けられない。裁判官ならば1審の判決がそれほど完璧な判決だったはずがないと考えるのが当然で、1審の品田裁判長の判決を2審の野山裁判長が忖度したとしか思えない。この裁判は何故か裁判官より裁判所の思惑が働いていたと感じる。もし、そうだとしたら、憲法に保障される裁判官の独立という重大な問題に発展する。裁判所はこの不祥事を隠蔽しようと再審を阻止するのか。絶対にこのままウヤムヤで終わらせては、日本の法曹界にとって大きな汚点として永久に語り継がれることになるのは間違いない》

《鈴木は、自分が最悪な状況の時は不器用で真面目そうな言動をする。涙を流して土下座もできる。男が人前で涙を流し土下座をして頼みごとをするというのは、よほどの事だと相手が勝手に解釈し、騙されてしまうのだ。まして、A氏はおそらくそこまでした事は人生で何回も無かった筈だ。A氏は、男としてこんな屈辱的な事までして助けを求められたら助けてやりたいと思う人なのだろう。鈴木はそこまで見越して一芝居を打つ極悪人なのだ。コイツだけは野放しにさせてはいけないと強く思う》

《社会人になれば、学校の勉強が出来たとか成績が良かったというのは通用しない。物事を正しく理解する力と優れた感性を備えている方がよほど重要だと思う。感性とは実際に行動して「あっ、そうか。こういう事なのか」と気づくことだ。知識だけがあっても「頭でっかち」であっては実践では使えない。この裁判の品田裁判長は、経歴を見ると50歳前後のようで、きっと学校の成績は良かったのだろうが、「頭でっかち」そのもので物事を正しく理解する力に乏しく、感性が薄弱だと感じる。裁判官としての倫理観もまるで感じられない》

《和解協議の場で、鈴木と西は激しい口論をしていたが、肝心な事はあまり話していないようだ。合意書の約束を守らなかった鈴木と西は、その場を切り抜ける為に2人がそれぞれに芝居をしたようにも映る。それが証拠に、西が当時で約470億円の隠匿利益がある事を知っていながら、それをその場で明かして鈴木を追及していない。A氏は後日知る事になるのだが、その場で西が全てを話していれば鈴木はそこまでの悪あがきができなかったのではないのか》(関係者より)

《地裁の裁判官たちは、西が「株取引の利益」と言って原告の会社に持参した15億円を鈴木の債務の返済金であり、返済日を平成11年7月から9月にかけてと認定したが、2か月も幅があるのはおかしい。平成14年12月24日に鈴木が持参した10億円については明確なのに、半裁期日を曖昧にしたのは何故か。金額もA氏の主張や証拠と違っているうえに返済時期も極めて曖昧である。判決文には言い訳がましく辻褄合わせのような書き方をしている。A氏は「鈴木の債務の返済金は7月30日の5億円(西の分を合わせて10億円)のみで、その他の金銭授受は全て株取引で得た配当金だ」と主張し、鈴木は「9月30日に西に15億円を持参させて手形原本と確認書を受け取り債務を一括返済した」と主張した。裁判官たちはこの鈴木の主張に疑念を持たなかったようだが、その内容も時期も金額も全く出鱈目ではないか。そもそも元金は約28億円である。裁判官は判決では、元々債務の殆どについて鈴木個人とFRを厳格に区別できないと言っていた。全く筋が通っておらず、不自然過ぎる判決文だ》(取材関係者より)

《この裁判は鈴木側の「合意書による株取引はなかった」とする為の主張や証言と、裁判官の株取引は争点にしないという考え方で方向性が一致していたように思う。そう考えると、ここまでA氏側の証拠をことごとく採用せず、「合意書」「和解書」という株取引の核になる証拠を無効にし、鈴木のどんなに出鱈目な主張でも却下しなかったことも頷ける。しかし、これでは裁判官は全くの手抜きであり真摯に事件に向き合ったとはとても言えない。裁判官と被告に正義が潰された裁判だったとも言えるのではないか。だからこそこれから大きく問題視され取り上げられる事件となる筈だ。これだけ大きな事件を無視すれば裁判所は国民から信用されなくなり、日本の法曹界に今後深刻な影響を及ぼすことは間違いない》(取材関係者より)

《西が「合意書」の作成後に「宝林株で上げた利益」が15億円であるとしてA氏の元に持参してきたが、実際は宝林株の取引はまだ継続中であり、西がA氏に15億円を持参した時点では約50億円の利益が出ていながら、その事実をA氏に隠し三等分して一人5億円だと嘘を付いていた。そんな事情を何も知らず二人を疑う事無く信用していたA氏は、二人が自分達の取り分をA氏への返済金の一部に充てるという気持ちを汲み取り、心遣いで二人にそれぞれ5000万円ずつ渡している。そうしたA氏の二人に対する思いやりの気持ちを、二人は裏で狙い通りに事が進んでいることと受け止めて人知れず笑みを浮かべていたのだろう。A氏の好意を踏みにじる、人として到底許されない所業だ》(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(303)

〖裁判で品田裁判長が事実認定を誤った場面がいくつもある。強迫や心裡留保を理由に和解書を無効にした点は最たるものだが、和解後に鈴木がA氏にかけた電話の内容、1週間後の10月23日にA氏の会社に出向いて和解書の支払約束を追認した事実、A氏に送った2通の手紙等を検証すれば、無効など有り得ない事はすぐに分かった筈だ。A氏が受け取った15億円(実際は14億円)と10億円の合計25億円を全額鈴木の債務返済金にしてしまった事も本来の趣旨とは違っている。更にピンクダイヤと絵画、高級時計の委託販売の責任をFR社とした事で鈴木個人への請求を無効とした事など、全て品田裁判長の大失態である。他にも重要な証拠を認めず鈴木の嘘の主張を採用するなど、品田裁判長の個人的な感情や偏見で検証された結末となってしまった〗

〖貸金返還請求訴訟を担当した品田と野山の両裁判長が、原告側より提出された証拠類を適正に検証する事無く被告側の出鱈目な主張を一方的に鵜呑みにし、誤った判断で判決を下した裁判は、今やSNSを通じて大きな反響が起きている。この裁判は裁判官たちの怠慢が引き起こした結果であり、今の腐敗した裁判所を象徴する一幕と思うが、これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに放っておくと批判の矛先は当然トップの最高裁判所長官である戸倉三郎氏に向くことは免れないだろう。早期の対応が望まれ、またその結果が今後の司法界に大きな影響を及ぼす事は間違いない〗

〖鈴木は、A氏の温情に縋る時や裁判で自分が不利になると分かった時は、自分を徹底的に弱者や被害者に見せる。土下座して涙ながらに借金を頼んだり、脅かされて仕方なく和解書を書いたと言ったり、人間として一番狡く卑劣なことを悪びれもせずに平気でする。鈴木の悪事は全てこの手口である。裁判官は、こういう人間を見極める能力を持っていなければ務まらない。この判断を間違えれば、当事者の人生や生命に関わるという事を知っていなければならない〗

〖鈴木が和解後にA氏に送った手紙に「だいぶ以前からA氏、西、紀井が私を陥れるために計画していた」と書いているが、何をどうすればそんなことを言えるのか。鈴木を陥れてA氏や紀井氏がどれほどの得をするのか。その言葉は、利益金を一人占めにして隠匿している事を自白しているのと同じだ。金を持つと被害妄想を持つようになるのか。まさにあくどい発想であり異常な感覚だ。鈴木はA氏にどれだけの不義理を重ねて来たのか、どんな制裁を受けても仕様がないほどの裏切りをしていながら、未だに反省もしようとしないのか〗(関係者より)

〖西は、宝林株で予想以上の利益が出ると、鈴木からA氏の手許にある合意書を破棄するように頼まれ、報酬として10億円を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で複数回に分けて受け取った。しかし、流石に破棄は実行できなかったが、鈴木に「破棄した」と嘘の報告をしていた。それが発覚したのは7年後のことで、西が鈴木から分配金を受け取るために香港に出向いて殺されかけた事件があった。この事件を受けて、A氏が鈴木に「合意書の通り約束を履行するように」と合意書を突き付けた。しかし、動転はしても悪知恵が働く鈴木は、合意書に基づいた株取引は実行していないと強弁し、全てが西の作り話だと強調した。鈴木という奴は転んでもただでは起きない大悪党だ〗

〖鈴木が、親和銀行事件で逮捕される三日前にA氏を訪ねて8000万円を借りた時、涙を流し「この御恩は一生忘れません」と土下座して懇願した。鈴木にとって「御恩」とはどういう恩だったのか。この言葉は人として一生で何度も使う言葉ではない。一度も使わない人が大半だろう。しかし一度でも使ったならば、命にかけても忘れてはならない。まして、鈴木はその後も何度も「恩」を受けている。鈴木よ、A氏に対してお前がしてきた事を、人としてもう一度思い返せ。お前は絶対にいい死に方はしないし、お前の眷属には永久に影響を及ぼすのは当然だ〗

〖長谷川と鈴木が〗でっち上げた「質問と回答書」(乙59号証)について品田裁判調は判決では触れなかったようだが、A氏の心証を悪くするには最大の効果があったようだ。この内容は、自殺した西を利用して全てを捏造したものだった。長谷川弁護士は、この陳述書を提出することで自分の弁護士生命を終わらせたようなものだ。なぜ弁護士生命を賭けてまで鈴木を勝たせたかったのか。裏で受け取る高額の報酬目当てとしか考えようが無いが、鈴木からの報酬は全て裏金だから、それこそこの裁判の真実を明かす鍵になったはずだ。子孫に大金を遺せるとは思うが、今後は最悪の影響が出るはずだ〗

〖西と鈴木の私欲をかけた争いは見苦しい。残念ながらこの2人にはA氏の存在を考える余裕がないほど醜悪な争いだ。人間、思わぬ金を手にすると気が狂ってしまうのだろう。人間として一番大事な事も忘れてしまっている。天文学的な桁の金とはこの事だ。15年以上も前に約470億円の資金がタックスヘイヴン地域に隠匿されていた事実を、紀井氏と天野氏がそれぞれA氏と西との面談で証言しており証明されている。それが今や1000億円以上に増えているということは自然な話だ。1000億円という資産を持っている富豪は世界でも約3000人しかいないという。1000億円を運用している投資家も稀だと言われている。全てを運用資金にしていなくても、いくら贅沢をしても、少々の投資で失敗しても元本は減らない金額だ。鈴木はこれをどうしようと思っているのか。タックスヘイヴン地域の実態の一部を明らかにした「パナマ文書」以降、金融庁や国税庁とタックスヘイヴン地域の情報交換は頻繁になっていると聞くが、果たしてどうか。目立った金額を日本国内に持ち込まない限り安全なのか。ペーパーカンパニー名義で投資活動をしていると言っても、鈴木個人が安全とは限らない。また、鈴木もいつまでも生きているわけではない。鈴木の隠匿資金を家族が管理するのは不可能だ。鈴木が亡き後は2人の子供と愛人の子供にということになるのかもしれないが、それぞれに悪い影響が出るのは必至で、すんなり事が運ぶ訳もない。西の場合もA氏より100億円以上、鈴木より40億円の金を受け取り、この金の大半は奥さんと息子の陽一郎に渡されている。他にはノモスなど高利の金融業者へ流れている。ノモスの取立は常に反社が裏で動いているようだ〗(関係者より)

〖サイトの記事やYouTube動画などでこれだけ多くの反響がある中で、鈴木はなぜ沈黙しているのか。ほぼ全てが鈴木に対する批判や非難の内容であるにも拘わらず、沈黙を続けている理由が分からない。まして鈴木は裁判に勝訴している立場である。それを盾に反論すればよいと思うが、それが出来ない特別な理由が鈴木にはあるのか。指摘されている内容が全て正論であるために反論しようものなら袋叩きにあう事を懸念しているのだとしたら、余りにもお粗末である。いずれにしてもこのまま潜み続けることは不可能だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(302)

〖品田裁判長は、鈴木と西が合意書に基づく株取引をした痕跡がないという判断をしているが、何を根拠にしたのかが不明だ。ダミー会社名で株取引をしていた鈴木には取引実績が残らないのが当然だ。宝林株に関しては3社のペーパーカンパニーの名前が金融庁への報告書で残っており、調べれば売却利益も確認できたはずだ。裁判所がもし、鈴木の取引実績の調査を指示したならば、宝林株の取引内容も調査出来た筈で、何故そこまで踏み込まなかったのか。宝林株の実際の売買益の把握により、他の銘柄についても鈴木が合意書に基いた株取引を実行しながら、それに違反して利益を横領していた事実も知ることが出来た筈だ。提出された証拠類もろくに検証せずに身勝手な思い込みで下す裁定には公平さも公正さもない〗

〖鈴木は、自分の利益を最優先にし、自分の協力者や仲間を犠牲にすることも厭わない。時には人知れず排除してしまう事もあると言われている。もし、その人なりの功績に対して褒章を与え好待遇していれば、たとえ金銭的な繋がりだけであってもそれなりのブレーンが出来ていて、中には鈴木に諫言する人間も育っていたのではないかと思う。いくら莫大な資産を所有していても、鈴木は死ぬまで孤立して、いつ捜査当局に踏み込まれるか不安と猜疑心で、内心は震えあがっているに違いない〗

〖裁判で品田裁判長が下した判決内容は、鈴木側の一方的な主張を認める不当判決でしかない。余りにも不公正、不公平な判決で、A氏側の証拠類を検証もしない裁判官達は真実の追求に真剣に取り組んだとは到底思えない。原告側の証拠資料に対して何の考慮も見られない。こんな意図的な裁判では国民の求めている裁判所の在り方にはほど遠い。これでは司法界は堕落していくばかりだろう〗

〖A氏は一度任せた仕事に細かく干渉するような性格ではなかったようだ。まして株式投資には関心もなく知識も不足していることを自覚していて、鈴木と西に任せっきりにした。鈴木と西はA氏の性格を熟知していて、資金援助の承諾さえ取れれば後はどうにでもできると考えていたと思う。鈴木と西は2人で密約を交わし利益折半にしようと企んだ。その企みは宝林株で予想もしない利益が上がった事で2人の欲に火を付けてしまったようだ。鈴木の場合は宝林株の利益を正直に報告する事で債務が完済できた。西の場合も債務の半分近くを返済することが出来、A氏の信頼を取り戻せた。そして、その後に扱った銘柄の売買が成功すれば純利益の30%の配当を手にすることが出来た筈だ。そうすることで合意書の更新や内容の修正、契約解除等の協議が出来たと思う。鈴木と西の強欲さが真っ当な道を選ばせなかった。悪魔の囁きに鈴木と西は負けたのだ。そんな事を知らずに2人の復活を期待していたA氏だけが最悪の道に嵌ってしまった〗

〖鈴木が犯した1000億円超の脱税・詐欺横領事件。世の中で、こんな有り得ないことが見過ごしにされている。一般サラリーマンの生涯平均収入が大卒で約2億円(年収400万円×50年)と比べれば500倍だ。しかし、一般サラリーマンの場合は日常の衣食住に消え、残る金は1割もない。ということは5000倍である。そんな金を持って鈴木は何か満足を得たのか。騙し取った資金はオフショアのプライベートバンクに隠しているようだが、本当に人間として最低最悪で、こんな人間は家族ともども世の中よりいなくなって欲しい〗

〖世の中に悪人と言われる人間は沢山いるが、鈴木ほど忌み嫌われる悪人は本当に稀だ。ここまで人間の心を忘れてしまった奴は知らないし、世界中でも見当たらないだろう。鈴木のような人間が金を持っても、ただ浪費に消えるだけで金の使い方を全く知らない。女に使うくらいだろう。それもケチっているようだ。ネットニュースやYouTube動画が拡散し、家族も人目が気になりいたたまれない状況にあるに違いないが、鈴木本人も家族も所在を不明にしている。コイツは家族への愛情も忘れてしまったのか〗

〖鈴木と西の裏切りは前代未聞と言える。A氏の好意に感謝する事もなく、骨の髄までしゃぶり続けた。鈴木は利益を独占するためには西を排除する事も視野に入れながら隠匿した利益金をダミー会社名義で運用してインサイダー取引を繰り返し、莫大な利益を獲得していった。鈴木の頭の中には既にA氏の影も残っていなかっただろう。A氏は約束通りに西の要望に応えながら買支え資金の援助を継続して行った。しかし、買支え資金の一部は鈴木の要望ではなく西が独自で株取引をした資金や遊興費等に消えていたのかもしれない。西の浪費根性ではあり得る事だった。この2人は、やり方は違っても根っこは同じ様に腐っていた〗

〖鈴木のような羊の皮を被ったハイエナが現に存在している事を、広く世に知らしめなければならない。鈴木の悪行の手口は巧妙で、人の情けに付け入って金を騙し取る極悪人だ。こんな鈴木の素顔をインターネットを通じて多くの人々に晒し注意喚起をすることが必要だ。また法廷で弁護士としての理念を逸脱したやり方で鈴木を弁護した元弁護士の長谷川幸雄も同罪で、決して見逃してはならない。弁護士を辞めたからといって、過去の悪行が水に流される事は有り得ず、何らかの形で償わないと死ぬまで引きずる事になるだろう。それだけではない、死んだ後も子や孫にまで影響が残ることは間違いなく、ここまで度の過ぎる悪事を重ねれば永久に消滅することが無いのは当然のことだ。鈴木の2人の子供(娘の久子と息子の勝明)は先々のことを考えて父親を説得するべきだが、「金があれば関係ない」と考えているようであれば終わりだ。鈴木ともども世間の非難を将来にわたって背負い続けるだけだ〗(関係者より)

〖元裁判官の瀬木比呂志氏が「きちんとした判決を書けない裁判官が準備書面をコピー&ペーストして判決文にしてしまうのが横行している」と嘆裁判所の腐敗、裁判官の能力低下を見事に見せつけたのが品田裁判長だった。原告側の証拠類を全く精査せず短絡的な判断で判決を出したのは呆れかえるばかりで、この男も堕落した裁判官の一人であることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(301)

〖鈴木は「合意書は西に頼まれて署名押印しただけで実行する意思はなかった」と発言した。鈴木の言い分では「西の資金繰りのために自分は利用されただけ」ということだが、鈴木の悪質さは想像を絶する。会社も個人も破綻寸前の時に西に出会ってA氏を紹介してもらったことで、鈴木は会社も個人も生き延びることが出来たはずだ。西にも恩がある筈だが、極端に自分勝手な言い分で自分を被害者の様に言う事も鈴木の常套手段なのだ。西と鈴木の間にどの様な取り決めがあったかは知らないが、2人の騙し合いの先には必ずA氏の助けがあった。この2人の質の悪さは余人には理解できない事が多すぎる〗

〖鈴木は悪の限りを尽くしてA氏を騙し貶め裏切り続けて来た。しかしそれは鈴木の計画が成功したのではない。A氏と鈴木が出会ってから裁判になるまでの約20年もの間に、何度も何度もA氏が鈴木を訴える場面はあった筈だ。しかしそれにA氏は目を瞑り情けをかけ、鈴木に立ち直るきっかけを与えてくれたからこそ今の鈴木が存在しているのだ。鈴木は本来あるべき自分の姿を想像した事があるか。人の恩を大切にしない人間には家族共々未来はない。今があるのは、自分一人で勝ち取ったものだと大きな勘違いをしていると、鈴木は家族や身内ともども地獄に落ちる〗(関係者より)

〖鈴木はA氏と出会った頃は最悪の状況に立たされていたはずだ。その時A氏に救われなかったらどうなっていたか。西と出会ってA氏を紹介してもらって今に至ったはずだ。その中でもA氏の存在は甚大で、その影響は天国か地獄かの差ほどあったはずだ。この恩義に報いるどころかA氏の温情に付け込み更に株取引の計略を練ってA氏から金を騙し取った鈴木は悪魔の化身みたいな奴だ〗

〖品田裁判長は鈴木の債務を個人と会社に分けたが、上場会社の代表者が個人の借金の為に会社の約束手形を使用することは禁じられていることを品田裁判長は知らなかったのか。鈴木は会社から背任罪で告訴されても仕方のない事を繰り返していたのだ。これは投資家をも騙している事になる。この様な質の悪い人間の主張を容認し続けた品田裁判長の見識が疑われて当然だ。こんな見識欠如の裁判官に鈴木のような詐欺師を裁く能力は無いと断定できる。即刻裁判官を辞職するべきだ。そうでないと鈴木のような悪人が蔓延る事になる〗

〖宝林株収得後に大量保有報告書を金融庁に提出するにあたって、鈴木は資金の出所について勝手に「紀井氏からの借入」という虚偽記載を常人代理人の杉原正芳弁護士に指示した。杉原弁護士は当の紀井氏より抗議を受けたが、杉原が行った虚偽記載は違法ではないか。弁護士が平気でこんな真似をするとは世も末だ。しかも鈴木は宝林株取得資金がA氏から出た事実を否定して、自己資金だのワシントングループの河野会長から借りただのと三転も四転もする見苦しい主張を繰り返した〗

〖鈴木が1000億円以上と言われる資金を隠していることを見逃している日本という国は世界から軽蔑されるだろう。日本は以前から無法地帯と言われてきたが、今も変わりがない一面があるようだ。外国人投資家が日本の証券市場を闊歩している事は知っているが、海外のオフショアに設立したペーパーカンパニー名義で儲けて、送金しておくと日本の法律は届かない。一般国民に税金の負担を強いて、大きな魚を海外に放流している日本の政府は何をしているのか〗

〖鈴木は、FR社の上場会社として義務である決算監査を違法に潜り抜けてきたようだ。上場する前後で粉飾決算を繰り替えし、多くの投資家の目を欺いてきた。鈴木は創業者利益を狙っていたようだ。その為には株価を高値に誘導し安定させなければならなかった。自分の野望の為には会社を利用し、社員や株主の事などは二の次に考える悪徳経営者だった。品田裁判長は、こんな鈴木の悪性を見逃がし、A氏の様に義理人情の溢れたな善良な人間の被害を増大させている。法の番人とは名ばかりで肝腎な時に役に立たない〗

〖鈴木と長谷川は自分を正当化するために半端ではない嘘をつく。都合の悪い事実は無かった事にし、A氏にとって不利な虚構を作り出した。しかし不思議なのは、それらが細部にわたり検証されれば嘘が発覚してしまう事を恐れなかったという事だ。恰も「検証しない」と確信していたような長谷川の行動である。いくら長谷川が裁判所の裏事情に精通していたとしても「万が一」という事があり、こんな危険な賭けをするだろうか。それ程に鈴木側の主張は酷いものだったが、見事に品田裁判長は疑問を持たず、追及もせず鈴木側の主張を通してしまった。これをどう解釈しろというのか。裏で何らかの繋がりがあったと思うのが自然ではないか〗

〖鈴木は西に、A氏を外して2人で利益金を折半するという話を持ちかけ密約を交わしたが、そのために邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、西に総額で10億円もの報酬を複数回で紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して渡したが、和解協議の場で西に「これくらいは認めろ」と詰め寄られた、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄に一旦は同意した西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉には、鈴木がA氏に隠している事が他にもあるという意味が込められている。2人の間にどんな密約があったかは不明だが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(300)

〖鈴木はA氏に送った2通目の手紙で既に「心裡留保」を仄めかしている。これは弁護士の平林の知恵ではなく、おそらく長谷川弁護士のアドバイスによるものだと思われる。鈴木は親和銀行事件で執行猶予を認めさせた長谷川弁護士の手腕を高く評価していて、全面的に信頼していたようだ。そして、親和銀行に支払った約17億円の和解金の出所も知られている事から、長谷川には相談し易かったのだろう〗

〖鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない〗

〖鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書は確定日付があり真正だ。ところが、鈴木は「借用書は書いていない」とか「西に10億円を渡したなんて言ってない」とか「その日は会っていない」とまで嘘八百を並べているが、それらすべてが全く根拠がなく、何を言っても無駄だ。裁判はトリックで勝ったようなものだが、世間は許さない。これだけの嘘をついて、よく今まで生きていられたと思う〗

〖鈴木は、A氏宛の手紙の中で、脱税や違法送金による外為法違反を自白している。品田裁判長はこの重要な手紙を何故見逃したのだろうか。別件とは言え、大きな犯罪を見逃した事になる。検察と警察はこの事を何と捉えているのだろうか。品田裁判長は他にもA氏側が提出した多くの証拠を無視したり排除したことで犯人を隠匿や隠避した事になるのではないだろうか〗

〖株主の信用を失った経営者は直ちに職を辞すべきという原則を鈴木は徹底邸に無視していた。鈴木は、FRを創業して上場を果たしたが、バブル景気崩壊の中で混乱した市場の活性化を図る上場基準の緩和政策がなければ、FR社は上場できなかったはずだ。鈴木には会社を創業したことも、上場をした事も全てが私欲の為だったように思う。粉飾決算を繰り返し、自社の株価を維持するために「証券取引法」に違反して自社株売買を実行していた形跡もある。鈴木にとって親和銀行事件で逮捕されるのは必然だったと思う。こうした鈴木の履歴を裁判官たちが把握していたとは思えない。親和銀行事件で有罪判決を受けた背景を裁判官たちが知らなかった筈はない。鈴木は詐欺横領の常習犯なのだ。そう見ると、鈴木が勝訴するという結果に終わった裁判は、誰が見ても前代未聞の誤判としか言いようがない〗

〖西は鈴木の口車に乗ってしまい、結局A氏を裏切っているが、鈴木のあまりに非情なやり方にA氏に散々お世話になってきた西は後悔したに違いない。西が中途半端に欲を出した為に、結局鈴木にいいように操られ、自分を追い詰める運命となってしまったが、最後の決着まで西のやるべき役割は大きかったはずだ。遺書を残しても心を動かされるような鈴木ではなかった〗

〖鈴木は「平林弁護士と青田が居なければ国内での問題は解決できない」とまで言っている。これも鈴木の詭弁だろう。鈴木は以前、実父に「平林は仕事のできない能無し弁護士だ」と言っていたようだ。そして青田の事は「あいつは口が軽いからは株の話はするな」と側近に言っていた。この2人にA氏との折衝を成功させる能力がない事を知りながら、時間稼ぎのために利用しただけだと思う。結果的に2人は鈴木の予想通り、というより最初から鈴木の計画だった可能性が高いが、A氏との交渉に失敗しA氏との関係を悪化させただけだった〗

〖鈴木は裁判で「紀井の言っているのは表面上の数字」とおおよそ認めているが、売りを一任されていた紀井氏の方がはるかに詳しいはずだ。鈴木は夕方に紀井氏にあてがった事務所(都心の1LDKのマンション)に来て、女の所へ行くか銀座か六本木に行くかと考えていただけではないか。鈴木は「彼女が多い(当時9人)ので飲みに行っている暇がない」と言っていたようだが、人間として、男としてのルールも全く分かっていない。父親の徳太郎も妹(徳田邦子)もいいなりになっていた。マンションの金を払ってもらっているので仕方ないと思っていたのか、金が入れば鈴木の悪質さは気にしないという一族か〗(関係者より)

〖この裁判の裁判官は酷すぎる。証拠書類が揃っていて、証人がいて理路整然と主張している原告と、証拠もなく主張が二転三転する被告とどちらが正当なのか。裁判は、相手の揚げ足を取って、後付けで辻褄合わせをする被告側が正当性を認められるのか。そんなことがある筈がない。しかし、この裁判での被告の主張は、証拠捏造と二転三転する虚偽ばかりである。品田裁判長を始めとする裁判官たちは明らかに出鱈目と分かる被告の主張をほぼ全て支持した。これは、裏で何か大きな取引が絡んでいるような気がする。実態を再審で明らかにするべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(299)

〖志村化工株で鈴木の罪を背負って有罪判決を受けた西は、身代わりなる条件として利益金分配の密約を書面で交わしていたようだ。その額は137億5000万円だったようだが、その密約の一部を受け取るために香港に行った西は、銀行小切手で45億円を受領した直後に勧められた薬物混入のワインを飲み意識を失った。一命は取り留めたが瀕死の重傷を負った。それに鈴木と交わした密約の書面も盗られてしまったようだ。西は当然、香港警察に盗難届を出したはずだが、鈴木の名前を出さなかったために犯人は捕まらず迷宮入りになった〗

〖鈴木は株取引の過程で10件以上の不可解な事件で関与を疑われる一方、未だ表沙汰になっていない事件が多くあると思われる。しかもそれらの事件は事故や自殺、行方不明など耳にするのも恐ろしい事ばかりだ。その事件に巻き込まれた本人はもとより、その人達の家族の事を鈴木は考えたことがあるのか。自分の強欲の為だけに邪魔になった人達をゲーム感覚で簡単に排除してきたのではないのか。日本には因果応報という言葉がある。良い事をすれば良い報いがあり、悪い事をすれば悪い報いがあるという意味だが、被害者の家族の苦しみは、そのまま鈴木の家族に報いがあると覚悟すべきだ〗

〖鈴木は和解書の支払約束を反故にするに当たって、西と紀井氏が裏切り者で卑劣な人間と言っているが、西は鈴木にコントロールされてどうしようもないが、紀井氏については鈴木と違って周囲からは悪い話は一切出てこない。鈴木以上の悪い人間は世界広しと言えどもどこにも存在しない〗(取材関係者より)

〖西は平成22年2月に、女房の出身である秋田の町に建てた豪邸の浴場で自殺していたようだ。記者の取材によると、想像を絶する壮絶な自殺だったようだ。その時の西の精神状態の異常さが窺える死に方だったのではないだろうか。西は自殺前に数人に手紙を書いていた。当然、A氏宛にも数枚の便箋に書かれた手紙が届いている。しかし、残念な事に鈴木を追い詰められるほどの内容が書かれていなかった。西ならば鈴木を丸裸にできるほどの秘密を握っていたはずだが、何故だろう。残した家族の事が絡んでいたのだろうか〗

〖自分だけノーリスク、ハイリターンという虫のいい話は有り得ない。そんなことをすれば社会的な信用を無くし、普段の付き合いからも弾き出されてしまう事は鈴木も分かっているはずだ。しかし、鈴木は違った。「金を掴めばそれでいい。自分独りの力で儲けて何が悪い」と言わんばかりのやり方だ。鈴木は、親和銀行事件で有罪判決を受け、社会的信用もすでに無くしていた。西が宝林株800万株の売買話を持ち掛けられた時から、鈴木の計画は動き出したように思う。しかし、隠匿している1000億円以上と言われる資産は鈴木のものではない。鈴木は利益を独り占めにして隠匿したことで、死ぬまで脱税という最大級のリスクを背負うことになった。その事実は、ネットニュースやYouTube動画で拡散して、世界中の多くの人が知っている事を忘れるな〗

〖鈴木の家族や身内は、鈴木のこれまでの悪行を全て知っているのに知らん顔をしている。もう、すでに自分達も巻き込まれることが分かっていないのか。ネットニュースやYouTube動画はあっという間に拡散する。鈴木の自宅は家族全員が別に隠れ住んでいるのか一切応対が無い。1000億円以上の脱税疑惑は、鈴木自身が申告しなければ死ぬまで付きまとう。今のうちに身内で鈴木を説得しないと世間の目に晒されることは間違いない〗

〖鈴木がA氏宛に送った2回目の手紙の中に、「西の密告によって国税が調査を始め国外にも手を伸ばそうとしていて、国内で仕事がやりにくくなったために出国します」と書いてきているが、今になっても鈴木が国税局に告発されたという話はない。国税局の話はその場を取り繕う嘘だったことが分かる。しかし「国税が海外にも手を伸ばそうとしている」という事は海外に利益金を隠匿している事を白状しているようなものだ。そして、「本当の利益は私しか解りません」とも言っている。和解協議での60億円の利益金は嘘だった事も明らかだ。鈴木は国内にいられない事を理由にして平林と青田を代理人に立て、A氏と直接会う事を拒否してきた。鈴木は、和解協議から1週間後の平成18年10月23日以降に弁護士と相談し、今後の対策を入念に検討したと思う。海外出国すると言っても、それは見せかけで国内に潜伏する事も多いに考えられる。鈴木の言う事は全て信用できない。ただ、鈴木は親和銀行事件での執行猶予も満期が明け、自由に動ける体になっていた。海外各地のオフショア地域を廻り、プライベートバンクの隠匿資金の確認も怠らなかったと思う。そして人一倍悪知恵が働く鈴木はA氏が提訴した時の事も考え、長谷川弁護士に相談してアドバイスを受けていたように思う〗(関係者より)

〖判決において真実は必ずしも勝訴に結びつかない。弁護士が依頼者の主張を真実と考え訴訟活動をするのは理解出来るが、今回の鈴木の事件のように弁護士が率先して偽証を誘導するという行為や、弁護士が虚偽の内容で作成した証拠を提出するという許容範囲を遥かに越えた行為が通用してしまうのは理解も納得もできない。品田裁判長の裁定に大きな疑問が残る事件であるし、相手のやり方で真実の証拠がここまで役に立たなくなってしまう事には誰もが愕然としたはずだ。社会で起きる様々な紛争を解決する手段は裁判しかないのだから、裁判制度の信頼の確保のためには裁判官を含めた法曹界の資質が問われることになる。今回の事件はそこにメスを入れる重大な事件となったのは明らかだ〗

〖この裁判は鈴木と長谷川が品田裁判長を騙したのか、裏取引があったのか、どちらかしかない。騙されたのは平林と長谷川の悪影響があったと思うが、はっきり言えることは、この裁判は再審するしかない、ということだ。誰が見ても、これだけの証拠を排除する裁判官の裁定の方がおかしい。鈴木と長谷川はほぼ100%近い嘘を構築した。ここまで鈴木の悪行がインターネット上で世界に広がり、このまま放置したら日本の法曹界は世界からみてどのように思われるか、日本人の国際感覚が疑われる。鈴木の人間とは思えない人格は、多くの人間を犠牲にしてでも一人好き放題やるという異常さだ。長谷川も「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるような嘘を構築したが、いくら悪徳弁護士でも胸が痛まなかったのか。弁護士を辞めたくらいでは足りず、謝罪するまで許されることは絶対にない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(298)

〖紀井氏は、鈴木が株取引で莫大な利益(約470億5000万円)を得ていた事について詳細な資料を確認書として法廷に提出した。品田裁判長は紀井氏の陳述書について鈴木の主張を引用し「紀井は株取扱の詳細を知る立場にない人間」として紀井氏の陳述書を採用しなかった。これは余りにも強引で一方的な判断だった。陳述書を見れば紀井氏が株取引の詳細を知る立場にあったかどうかは一目瞭然だった。確かに紀井氏は利益金がどのように処理されていたかについては詳細は知らなかったかもしれないが、株取扱については鈴木から指示された銘柄の売りを一任されていたことから詳細を知る立場にあった事は明らかだった。品田裁判長は紀井氏が株の売りを担当していたことを知ろうともせず、軽視したのは余りにも軽挙だったと思う。重要な証人の証言が当然の様に退けられ、鈴木の「ただの電話番」という暴言だけが罷り通ってしまった。こんな不当な裁判は当然やり直すべきだ〗

〖鈴木がA氏から受けた恩の大きさを忘れるはずはない。合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化しA氏を騙し続け、さらに買い支え資金までも負担させていたという事実は腹立たしい限りだ。そして結局総額で約470億円という利益を横領し、今や1000億円以上と言われる巨額な資金に膨らんだ。今後は鈴木がいかに金融庁や国税当局の目を逃れて隠匿資産を守るかにあるのだろうが、それは鈴木が脱税の罪をさらに重くすることでもある。たとえ裁判で勝ったとしても、こんな卑怯な勝ち方をした鈴木に未来はない〗

〖エフアールの大石専務が親和銀行事件で有罪が確定した後、執行猶予の期間中に事故で亡くなった。西の書いた記録では鈴木に頼まれて口止め料として5000万円が大石氏の奥さんに支払われている。何を口止めしたのかは分からない。誰かが事故に見せかけた可能性を考えると、鈴木の周囲にはそれぐらいの事が何回も起きているようだ。鈴木は親和銀行(約17億円)や山内興産(約4億円)への和解金等も全て横領した金だということは明白だが、鈴木の犯罪疑惑は底が知れず、関わった人間の誰かが必ず犠牲になっている〗(関係者より)

〖限られた人間が密室の中で行っていた株取引の実態を裁判官は何ら検証する事もなく判決を下したのは暴挙としか言えない。A氏(投資のスポンサー)と鈴木と西(ディラー)が何らかの約束をして始めた事は株投資ではごく自然な事だ。その約束事が記載された合意書の内容はA氏の負担が大きく、鈴木と西にとっては有難い内容だった。投資というのは利もあれば損もするのは当然のことだが、敢えて言うならば、この合意書には損失を蒙った時の事は書かれていなかった。これは鈴木と西が考案した文章であって、A氏が作成した文章ではなかった。A氏が二人を信用した上で成立した合意書だった。裁判では品田裁判長が合意書作成の経緯を全く無視した。この合意書は資金援助を受けた側の強欲さと質の悪さが全て表に出ている。しかし、裁判では鈴木と西を信用して資金援助をしたA氏が悪者のように扱われ、裁判官から不当な扱いを受け、人間の好意や温情までも踏み躙られ、莫大な損害を受けている。こんな裁判を放置しておいていいはずがない〗

〖裁判官や弁護士という職業に就いている人を世間は一目置いて見ている。何故か皆が「裁判官や弁護士は優秀な人ばかりだ」と決めつけている。しかし実態は大きく違っていて、弁護士は報酬を一番に考え、また裁判官の中には、出世の為なら自分の信念も曲げてでも判決を誤らせることさえ厭わない。法の番人でなければいけない使命感など微塵もない。信念も誇りも無い。日常で金銭的トラブルがあった時に、当人同士で決着がつかないからこそ裁判がある。弁護士に高い報酬を要求され、裁判では正しい方が勝つとは限らない、となれば、裁判所も裁判官も国民から全く信用されない〗

〖鈴木の悪事が表面化して、隠匿資産が国庫に押えられたとしても、A氏に対する債務は残る。あれだけの書類があるだけに、再審で裁判は誤判によることが明確になる。鈴木本人はもちろん、当然、家族や身内は後々問題になる。品田裁判長を始め関係した裁判官達も、本当にこんな判決内容でよかったのか、自問自答してみるがいい〗

〖A氏は鈴木との問題が起こる以前に、西が提案してくる事業や投資話に対して総額で116億円もの援助をしてきたことが、西が生前に書き残した「確認書」に記載されている。西1人分だけで100億円を超える資金をA氏は援助していたのだ。それでも平然として会社を経営していたA氏の資金量は想像を絶するものだったと思う。この豊富な資金に群がるハイエナたちは後を絶たなかったようだ。本人が好むと好まざるに拘わらず噂は広まり、貴金属宝石業界では「即金買い取りのA氏」として有名だったようで、宝石業者が多い御徒町界隈から商品を持ち込む業者が毎日複数組訪れていたようだ。同じ業界の鈴木もA氏の名前は耳にしていたはずだ。当時の鈴木も宝石貴金属業界で会社を上場したやり手の経営者「FRの鈴木」として悪い噂ばかりで名前を知られていたようだ〗(関係者より)

〖心裡留保というカビの生えたような用語を持ち出すほど、鈴木と弁護士は自分たちの主張に限界を感じていたはずだが、それを救ったのが品田裁判長だったとは、信じられないことだ。鈴木は逃げ切りを図ったようだが、よく品田裁判長が認めたものだ。A氏宛の2通の手紙の内容からも鈴木の意思がしっかり判断出来るのに、何をもって心裡留保に当たるのか。判決では何の根拠も示していなかった。というより示せるはずはなかった〗

〖「A氏が暴力団との関係が深いので家族に危害を加えられる危険を感じた」と鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で言っているが、そんな鈴木が関係のない組の名前やトップの実名を呼び捨てにしている。しかも全く事実ではない作り事がよく言えたと思う。鈴木は、自分がしてきたことを振り返って考えたことがあるのか。相手が暴力団であっても親和銀行事件では家族を危険にさらすだけの事をしてきた。今まで無事なのが不思議なくらいだ。家族を心配する気持ちがあるとは思えない。他人を騙すことばかり考えてきた人間に家族の事を心配しろと言っても聞く耳を持たないかもしれないが、このままでは家族も巻き込まれてしまうのは明らかだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(297)

〖鈴木も青田も、そして長谷川も因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実がはっきりして、事件の全てが今後さまざまにマスコミで報じられて再審になれば、家族や身内ともども身のやり場のないほどの恥になることが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなるか、考えたことはあるのか。鈴木本人は家族も身内も関係ない、金があればと思っているのか。オマエは日本だけではなく、世界中に認知されている。何もできなくなる。整形しても無理だろう。本当に悪すぎる人間たちだ〗

〖A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない〗

〖鈴木は西と出会った際に、親和銀行から融資100億円以上を騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない〗

〖鈴木は、平成14年12月24日に支払った金額を「手切れ金」とか贈与と言っている。自分に都合の良い言い方ばかりをしているが、鈴木の主張を整理すると、鈴木はA氏に対して5億円(実際には4億5000万円)しか返済していない事になる。この5億円は平成11年7月30日に西が持参した15億円の内の5億円だ。それ以外に鈴木がA氏に支払ったのは株配当金としての5億円と西の債務返済分としての5億円だ(合計15億円)、それに平成14年12月24日の10億円だ。A氏はこの10億円を返済金としたが、その資金の出所が株取引の利益と判明したことから返済金から除外した。品田裁判長はA氏の貸金返還請求についての鈴木の債務は25億円と認定したが、鈴木の主張からすると、残額の20億円は未返済という事になる。(株取扱に関する負債は別途)鈴木は自分に都合よく嘘の主張を繰り返しているが、自分が支払ったという25億円を分析すると、そういう事になるのではないか。そう考えると、この裁判は終わっていない。裁判所は鈴木に20億円(金利と遅延損害金はは別途計算にする)の支払命令を出し、まず「貸金返還請求」訴訟にケジメを付けて、「株取扱に関する件」は再審で改めて審議するべきだ〗

〖長谷川元弁護士には子供や孫もいるようだ。鈴木のような人間を弁護して重大な真実をほぼ全て捻じ曲げていたら大変なことになると思わなかったのか、鈴木の嘘を打ち消すために、そしてA氏に対しての裁判官の印象を悪くするために、反社会的組織の実名や、その組織のトップの実名を使ってまで悪党の鈴木を擁護した言動は家族も含めて世間から白い目で見られるだけでは済まないと思う。それ程まで命を懸けて鈴木という悪党を庇う理由があったのか。裏でいくらもらったのか分からないが、今後の人生に良いことは無い〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に書いた借用書の15億円について「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏の足元を見て交渉した。A氏も諸事情を抱えていた為、鈴木の交渉に応じた。鈴木はこうして債務を減額させる事を得意としている。本来なら40億円超(年利15%で計算)の債務を嘘をついて25億円に減額させた上に、合意書破棄の礼金で西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として西さんに渡した」と嘘をついて減額させた結果が15億円だった。自分のせいでA氏を苦しめておきながら平気で厚顔無恥な交渉をするという、普通では考えられない悪党だ〗

〖鈴木と長谷川は、裁判で反社の人間と言うだけでなく、何の関係もないトップの実名を挙げた。それが事実であればまだしも、鈴木、長谷川は裁判に勝つためだけに全くの作り話を構築した。長谷川には特に大事な合意書や和解書を無効にさせ、原告の印象を極力悪くするために反社関係の金融屋にするしかなかったようだ。平成11年9月30日の確認書の件にしても、平成14年6月27日の鈴木の15億円の借用書と西の10億円の借用書の件にしても、また平成14年3月頃に原告に呼び出されて会ったという件など、全てが虚偽にまみれている。鈴木はどこで、どのような状況でA氏に会ったというのか。「質問と回答書」(乙59号証)を証拠として提出するに当たっては、覚悟のうえでやったのであれば自業自得だが、早々に嘘であったと謝罪しなければ、問題は深刻になるだけだ〗(関係者より)

〖A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」だったという主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く裁判官を辞めるべきだ〗

〖西が志村化工株の事件で保釈されて間もなく、A氏との間で今までにA氏が援助して来た「株買支え資金」について話し合われた。本来なら当然、鈴木も同席しなければならない重要な事項だったが、何故か2人だけだったようだ。西は平成14年6月20日時点でA氏が買支え資金として援助した金額を「207億円」とした確認書をA氏に渡している。A氏は証拠品として法廷に提出したが、品田裁判長は「…平成18年10月16日の三者会議に至るまでの間に、株取扱合意書の履行が適正に行われているかについて三者間で協議がもたれなかったのは一層不自然と言うほかない。…原告の主張に対し根本的に疑義を抱かせる事情と言える」としてA氏の主張を排斥した。この品田裁判長の裁定は表向きにはあるかもしれない。この裁判長の裁定に対してA氏の弁護士がどのように反論したのかは不明だが、この確認書の作成が西と2人だけだったことが致命傷だったのではないだろうか。鈴木の度の過ぎた策略が成功した瞬間だったが、このやり方が眷属に対して永久に非難されることは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴井義彦編②(296)

〖東京地裁の判決は、合意書について「株取扱合意書において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲は余りにも無限定と言うべきもの」であるとしている。これはどういう法律によって定められているのだろうか。裁判所はそれを示すべきではないのか。大事な個所を割愛して結果だけを述べているのは判決に自信がない証拠ではないか。また、「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」という判断をしている。これらの判断は合意書の内容を理解しておらず、株取引における慣習を知らなかった証拠だと思う。民事裁判で株式投資に関する訴訟を受理する場合の準備が成されておらず、裁判官の選定にも誤りがあったのではないだろうか。合意者や和解書という契約書に体裁は必要なく、当事者が納得したうえで署名押印したものが有効とならなければならないはずだ〗

〖株取引の最初の銘柄だった宝林が巨額の利益をもたらしたことで、鈴木は狂ったというが、それまでのA氏への返済が一切なく、また親和銀行事件で被告となった身で、鈴木は金にしがみつくしかなかったのではないか。だから合意書の約束を守ろうとする気持ちもさらさらなかったろうし、要は株取引でA氏が買い支え資金を安定的に出し続けてくれさえすれば、利益は確保できるので、西を裏切らせ徹底的に利用した。悪党のずる賢さやあくどさが溢れた発想で、長谷川が裁判でさらに磨きをかけたようなものだ〗

〖平成7月30日に西はA氏に15億円の現金を持参した。内容は宝林株の利益金という事だったが、内訳は利益配当金としてA氏に5億円、残りの10億円も鈴木と西の利益配当金だったが、西は、自分と鈴木の債務の返済金として5億円ずつ計10億円をA氏に渡した。短期間で利益が上がった事と、2人が合意書に従って債務の返済をした事でA氏は気分を良くしたのだと思う。西が「我々の手には現金が残らない」と言った事で、A氏は2人に5000万円ずつ計1億円をプレゼントしている。この日に鈴木が同行しなかった理由は不明だが、翌日の31日に2人揃ってA氏を訪問している。鈴木は前日の5000万円の礼を言ったようだが、この日の訪問の理由は何だったのだろうか。15億円の処理の話なら、今後の株取引についての話題も出た筈だが。用心深い鈴木は宝林株の利益がその時点で約50億円だったことを隠していた為、A氏の態度を確認するための訪問だったのかもしれない。鈴木はこの時すでに9月30日の債務完済をでっち上げるための準備を始めていたのかもしれない。この日以降鈴木は、西に言い訳させながらA氏と接触することを避け続けた〗

〖平林、長谷川も鈴木から委任を受けた仕事とはいえ、特に長谷川のようにここまで虚偽を構築したりA氏を誹謗中傷するような弁護士はいない。それに品田裁判長との連係プレイとしか思えないやり方は一体何なのか。誰もが判決に疑問を解消できないでいる。再審ではっきりさせるしかない。品田、長谷川はここまで事実が明らかになっても、今後も知らぬ振りをして通す積りか。しかし世間の目が許すわけがない〗(取材関係者より)

〖A氏は平成11年9月30日のFRの決算監査の為に便宜上、預かっていたFRの約束手形を一時返還してあげた。これは、前年にも西に同じことを頼まれ協力していたので抵抗なく承諾したが、西が鈴木の依頼で「便宜上の債務完済」の確認書を手交して欲しいと言ったため訝った。しかし西が「便宜上の書類」ということを書いた確認書と手形総額の借用書を提出したことで承諾した。その後、A氏が手形の返還を催促しなかったが、この事が裁判になって鈴木の嘘の主張を増幅させる原因になってしまった事は否めない。鈴木は人の足元を掬う事が得意な悪党だ〗

〖極悪人の鈴木は1000億円以上の金を騙して独り占めしているのに、女性たちにはいつも「金が無い」と言っていたようで、食事は御馳走したが、本当にケチであったようだ。愛人の一人である清水みのりは以前に鈴木の暴力でろっ骨が折れたようだ。これだけ悪事を重ねていたら、鈴木のような人間や家族には今後、いいことなどあるはずがない〗(関係者より)

〖A氏は、裁判になって鈴木がこれ程の嘘をつくとは考えてもいなかったようだ。まだ鈴木はそれほどのワルではないと思っていたのだろう。裁判では最初から鈴木の弁護士の抵抗が強く、予想外の展開にA氏側の弁護士が慌てた部分もあったのだと思うが、弁護士との意思の疎通が良くなかったことが裏目と出たのかも知れない。鈴木の弁護士の執拗な揚げ足取りの弁護に、A氏の弁護士は、適格な反論が出来なかった〗

〖A氏が株価の買い支え資金として出した金は207億円であると西も認めていること(但し、鈴木に言われて実行した分は約70億円と西は言っていたが、その後、西と紀井氏が精査して58億円プラスαと分かった)。裁判官たちは、合意書の作成から和解書の作成までの7年以上の間に(3人が会って協議をしたのが)2回しか行われず、三者間での協議が持たれなかったのは不自然だと言っているが、実際には9回で、西が代理で3回、後の6回は鈴木が会っている。長谷川弁護士は多くの証拠を提示され、自身の多くの嘘がバレたために弁護士を辞めたが、それだけで助かる訳がない。裁判官は何故多くの疑問を追及しなかったのか〗

〖鈴木は裁判で宝林株の購入資金はA氏からの借入ではなかったと言い出した。この主張は二転三転する事になるが、裁判官たちは鈴木の主張に疑義を唱えることは無かった。鈴木は宝林株を扱う事が決まった時点でA氏を騙そうとしていたのは明白だ。その証拠に海外で用意したペーパーカンパニー3社の常任代理人に就任させた杉原弁護士に指示して、金融庁に提出する「株式大量保有報告書」の購入資金欄に紀井氏の名前を無断で記載させてA氏との関りを消そうとした。鈴木の陰謀はここから始まっていたことが明らかになっているが、誤審判決を下した3人目の裁判長の品田がこれらを軽視し、鈴木有利な判定を繰り返したことは裁判官失格の証明である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(295)

〖鈴木は、ネットニュースの記事削減を申し立てた時の陳述書に「海外での資産運用で生計を立てている」と述べているようだが、今後の展開次第ではそれが禍になるかも知れない。金融庁や国税庁がその実態を調査すれば、鈴木の資産隠しを暴く糸口になる可能性は高い。鈴木は、余り調子に乗っていると思わぬ所から水が漏れ、落とし穴が待っていることになる〗

〖A氏側は多くの証拠書類を提出したうえに証人まで出廷して証言しているのに、鈴木側は代理人の長谷川と平林両弁護士と結託して嘘ばかりを主張したというのが裁判の真実だ。それにも関らず、裁判官たちはそれを軽視して鈴木側の口頭だけの主張を重視することはあり得ない。A氏や多くの関係者が納得できないのは当たり前だ。鈴木に関する記事は全て読んでみたが、世の中の誰もが許さないはずだ。この裁判はやり直すべきだ〗

〖西は和解協議の場で鈴木の裏切り行為を暴露したが、それが一端で全てではなかった筈だ。香港での事件も、A氏に内緒で株取引の利益金を受け取りに行っていたので、西としても詳しく話せなかっただろう。A氏への告発は、是が非でも利益金を貰う為に鈴木に対するプレッシャーをかけたのだろう。利益を巡って二人の攻防戦が繰り広げられていたと思う〗

〖A氏との裁判に勝訴した事は鈴木にとって良かったのだろうか。この裁判が誤審誤判であったことが、逆に鈴木の悪事を暴く切キッカケになるような気がする。品田裁判長が正当な判決を下して、合意書に基づいてA氏へ損害賠償金の支払命令を出していたなら、鈴木も品田も世間を敵に回す事も無かったように思う〗

〖平成18年10月16日の和解協議で鈴木はA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを認めつつ、同株の取引での利益はすでに分配済みだと強調したが、そうであれば、鈴木が完済したという15億円はいつ返済し、どこから出したというのか。平成11年7月30日の15億円の授受は、西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した、その1回しかなく、鈴木の主張はA氏がFR社の決算対策のため便宜上で作成した確認書の期日(平成11年9月30日)に合せたに過ぎないことは明白ではないか。また、品田裁判長も判決ではこの15億円の授受の期日を不明確にしたままで、それで合意書や和解書を無効にするという無謀な結論を出している。とんでもない判決だ。今後、このような法曹界の恥さらしとならぬようにトコトン究明するべきだ。絶対にうやむやにしてはいけない最大最悪の事件だ〗

〖日本の裁判所の実情については、色々暴露本も出ているが、己の立身出世しか考えないのはどこの世界でも同じであろう。一見、高潔そうな裁判官もピラミッド型の組織にいる以上、「ヒラメ裁判官」にならざるを得ない。税金から支払われる高給を取る裁判官は、一体誰の為に存在するのか。裁判所は「公正で慎重な裁判を行い国民の正義を守るため」と綺麗事を謳っているが、すくなくとも鈴木の裁判を見る限り、品田と野山両裁判長に、そんな想いは微塵にも感じられない〗

〖合意書には鈴木に不利な記載は一切なかった。それどころか利益配当率がA氏と同等になっている。通常は、資金提供者でリスクを背負うA氏が70%以上になるはずだ。これもA氏の温情だったと思う。そして取扱う銘柄が限定されていないのは長期的な契約だという事を表していて不合理な事ではない。品田裁判長の判断こそが非合法と言える。そして、「7年間の空白」は宝林株売却後の鈴木の言動からして、鈴木の計略である事が明確だった。裁判所は宝林株の取引明細を何故取り寄せなかったのだろうか。この時は金融庁への「大量株保有報告書」で宝林株を売買したペーパーカンパニー3社の名も明らかになっていたはずだ。裁判所は、職務怠慢によって決定的な証拠を見逃した事になる。この怠慢が無ければ、この裁判は正当な判決によって早期解決していたと思うが、時効が邪魔したのだろうか〗

〖裁判では認められなかった紀井氏の証言と確認書、西が鈴木宛に送った最後の手紙(遺書)、A氏が鈴木の言い値で買って上げたピンクダイヤと絵画、高級時計の販売預託、鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書の額面が40億円超から15億円になった経緯等、全ては証拠(書面や録音テープ)などで証明され鈴木の嘘がバレている。どうして品田裁判長ほか2人の裁判官は審理で事実認定を誤ったのか、全く理解出来ない〗

〖鈴木は和解協議の場をきっかけに、自分のことは棚に上げて、西がA氏に暴露した事については相当頭にきていたみたいだ。鈴木からすれば一連托生の思いだったのかも知れないが、それなら何故利益を経過ウ的に独り占めしたのか。しかも「合意書」を破棄する為の10億円の報酬以外に株取引の利益金として30億円を西に渡していた。元々裏切ったのは鈴木の方だが、自分勝手な鈴木は西を追い詰め自殺に追い込んだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(294)

〖この裁判では、原告のA氏が提出した数多くの証拠書類がある。例えば、①合意書、②和解書、③確定日付付の借用書、④複数の確認書、⑤複数の念書、⑥鈴木の2通の手紙、⓻西の遺書(手紙)、⑧紀井氏の陳述書及び確認書等である。品田裁判長は①と②は無効と判定し、③から⑧については審議の対象にもせずに排除した。これは何を物語っているのだろうか。こんな民事裁判はおそらく前代未聞ではないか〗

〖宝林株の取引が合意書に基づいて行われたと鈴木が認めたにもかかわらず裁判官は「証拠がない」と言って認めず、紀井氏が全ての株取引をやっていたので確認書として書面を提出したのに、紀井氏の証言を(鈴木よりも詳しく承知しているのに)一切認めなかった。紀井氏の書面が万一虚偽であれば偽証罪に問われたはずだ。こうした裁定は片手落ちというよりも破綻している。品田裁判長は何か裏取引があったとしか思えない。鈴木の宝林株の取得代金を誰が出したかについて証言が二転三転しても異議を挟まなかった。青田光市が和解時に鈴木に同行したなどと支離滅裂なウソを並べたが、青田の話には全てにわたって本当の話は無いが、それも品田裁判長は間接的に認めたことになる。あまりにも不可解だ〗

〖裁判は一つの通過点に過ぎないが、あまりにも理不尽な判決結果に、このまま見過ごせないだろう。長谷川弁護士は原告のA氏を悪人に仕立て上げる戦略で鈴木を被害者に見せかけようとした。しかし多くの物的証拠や状況証拠に照らし合わせれば、嘘である事は明確であるにもかかわらず、出来レースの如く、品田裁判長の裁定はA氏を蔑ろにする判断ばかりであった。こんな疑惑に満ちた裁判は前代未聞だ〗

〖裁判所は訴状を受理した時にまず当事者の経歴を調べるのではないだろうか。A氏は当時日本で入居審査が最も厳しい事で有名だった新宿センタービルで約100坪の面積を30年以上も借り、経営する会社の代表取締役として事業を展開してきたという実績があった。調べれば分かる事だが、家賃だけでも相当な金額になる。これだけを見ても、鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)でA氏を誹謗中傷した事が捏造だった事が分る。一方の鈴木もFR社という上場会社を創立し代表取締役を務めていたが、経営難を乗り切るために親和銀行不正融資事件を起こし、有罪に処せられたことで、代表取締役と大株主としての立場を追われた経歴を持っている。そして、A氏との問題を起こしたが、この問題は親和銀行事件と類似する卑怯極まりない事件だった。これだけの証拠資料がありながら裁判所は鈴木一辺倒の判決を下した。その裏に何があったのかを検証するべきだというのは当然のことではないか〗

〖杉原正芳弁護士が、平成11年6月1日にペーパーカンパニー3社の名義で取得した宝林株の大量保有報告書を金融庁に提出した際に、取得資金を「紀井義弘からの借り入れ」としたのは明らかに虚偽記載だった。西がA氏から宝林株の取得資金3億円を出してもらった事実を鈴木は完全に無視したのだ。その1か月後の7月8日に鈴木と西がA氏の会社を訪れ、資金の安定的支援を懇願して合意書が作成されることになったが、鈴木は報告書にA氏の名前を書かなかった事実を隠していた。鈴木は宝林株取得の当初から利益を独り占めにすることを計画していた。株取引で利益が上がっても合意書に基づいて3等分することなど考えもしなかったのだ。鈴木のあくどさは、人を踏み台にして深く傷つける。中途半端な悪党ではない〗(関係者より)

〖鈴木の悪事に時効は無い。法の上では全ての犯罪に時効制度が存在するが、人道的に時効は有り得ない。被害者にしてみれば、罪の償い無しに時効などもっての外である。アメリカでは殺人事件については、全ての州で時効は無い。日本も殺人については何年か前から時効が廃止されている。鈴木に安堵の日は来ない〗

〖鈴木の周辺にはあまり悪人ヅラの人間が多い。青田光市もその一人だが、青田と鈴木の付き合いは長いようだ。青田は鈴木がA氏から騙し取った資金をバックにして、数々の悪事を起こしてきた。暴力団との関係も深く、その関連組織のチンピラを使い、赤坂にあった美容クリニックを乗っ取り、医療法人を手中に収め、それをきっかけにして青田は新たに「義光会」という医療法人を立ち上げたが、その名称からして鈴木との関係を証明している。青田はタイで詐欺事件を起こして訴えられ、裁判中のようだが、鈴木が送金した資金で逮捕拘留は免れたらしい。この青田は、鈴木から資金援助を受けて鈴木の裏方を務め、A氏の代理人が襲われた事件にも加担していた事が明らかになっていて、西を自殺に追い込んだ張本人らしい。この青田は鈴木の秘密を知る数少ない一人だが、鈴木にとってはいずれ危険な存在になるのではないか〗

〖鈴木は西をたぶらかして合意書の破棄を執拗に迫ったというが、西は何故宝林株の取引が終了した時点で協議を持たなかったのか。鈴木も西も、A氏が株価の買い支え資金を安定的に出している限り、間違いなく取得株を予定通りに捌き切って利益を確保できるという思惑しかなかった。約束を守るという考えなど鈴木のどこを探しても見当たらない。鈴木の周囲で自殺者や不審死者が数多く出ている事実をしっかりと解明すべきだ〗

〖鈴木の不当裁判に対しては、断固とした是正処置を講ずるべきだ。こんなイカサマ裁判は認められない。「合意書」契約の法的効力を認めない理由も原告側の証拠と整合性が取れない。品田の判断は、本当に裁判官なのかと疑うようなレベルだ。まともな裁判官でやり直さなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(293)

〖鈴木の弁護団は、法廷でA氏と鈴木の出会いの経緯に一切触れていない。鈴木が個人も会社も破綻状態に陥っていた事にも知らぬ顔をしていた。「世の中に有り得ない」程の援助をA氏が何故したのかを検証すれば、この問題の答は簡単に導き出せる。鈴木が泣きながら土下座し、「このご恩は一生忘れません」と言った事実を鈴木の弁護団は知らないとでも言うのか。鈴木は被害者ではなく、加害者だという事を念頭に置いて弁護をしたのだろうが、もし、全ての事を知っていて弁護をしていたのなら、お前たちも犯罪者であり、人非人だという事になる。近い将来に全員が懲戒処分の対象者になり、弁護士資格を剥奪されることになるだろう。長谷川はそれを察知して自らバッジを外したが、それで済む訳がない。長谷川は鈴木異常に悪党の一面を持ち、高額な報酬(裏金)は鈴木の犯罪収益の一部だということを忘れてはいけない〗

〖鈴木と西の株取引のスタートは宝林だった。合意書の銘柄欄が空白だから不明だと言うなら、なぜ鈴木は宝林株を売ることができたのか。西がA氏に懇願して平成11年5月末に宝林株の取得資金3億円を出してもらった事実はもちろん、合意書を作成してA氏が買い支え資金を出した事実、さらに紀井氏が宝林株を売ることができた事実、宝林株で利益約160億円を獲得したからこそエフアールやエルメなどの銘柄を仕掛けて行くことができた事実等、挙げれば揺るがない事実がいくつもあるのに、品田裁判長は合意書が無限定で書面としての体をなしていないと切り捨てた。しかし、裁判所内でそのような判断には全く整合性がないことに気が付かない裁判官はいない〗

〖この裁判では、和解協議での鈴木について「心裡留保」が適用され和解書の無効が成立した。これは法律の抜け穴だと思う。これは「精神状態が正常でない中の行為で、本人の意志ではなかった」という意味のようだが、裁判官の独断でこんな裁定が通用するならば、どんな犯罪でも罪に問われることが無くなる。殺人事件の裁判で弁護士が「精神鑑定」を要求することがよくあるが、人間が他人を殺そうとするときや自殺をしようとする時に、精神が正常であるはずはないと思う。鈴木の和解協議に臨む経緯や、その場での言動を検証すれば鈴木は「自分の嘘がバレない様にすることに必死」だったことが明らかで、絶対に精神異常状態ではなかったことが分かる筈だ。民事裁判での加害者が、自分の嘘を隠そうと必死になる行為が「心裡留保」に該当し、被害者の主張全部が却下される裁判など、余程の証拠がない限りあり得ない事だと思う。被告の唯一の物的証拠は平成11年9月30日付の「確認書」しかなく、しかもこれさえ鈴木の主張がウソであることは誰の眼に分かるほど証拠にはならない〗

〖品田裁判長は、株取引に関わるA氏側の主張や証拠を何ら検証もしなかったが、それは合意書と和解書を無効にする結論を導くためだった。ここまで大きな裁判の判決という重大なことで、鈴木と長谷川、平林が構築した嘘偽の主張を採用したのはおかし過ぎる。そのために障害となる証拠や証言をことごとく排除したも同然だ。西は東京オークションハウスやその前のブラックマンデー等で出した損失等でA氏からの債務が116億円になっており、また西は株取引でA氏が出した買い支え資金207億円を合わせた323億円の債務を平成14年6月20日付で承認した。西は株取引の利益約470億円より1割の手数料を東京オークションハウスで受け取るほか1/3の分配分を合算した137億円5000万円(経費を差し引いた数字)をA氏に債権譲渡した〗(関係者より)

〖品田裁判長は、合意書に基いた株取扱に関する鈴木の主張を全面的に認めた。この判定の根拠は希薄、というより矛盾だらけで、確固たる証拠も存在しない。ただ一つ考えられるのはA氏の弁護士が適格な反論をしなかったことだったのではないだろうか〗

〖鈴木は借金の返済で額面の1/10、1/20にするというが、平成11年7月30日付の15億円、平成14年12月24日付の10億円で返済の約束を果たしたとでも思っているのだろうか。しかし15億円は株取引の利益分配の一部で、鈴木が債務返済に充てたのは5億円(A氏から心遣いで5000万円を受け取っているので実際には4億5000万円)しかなく、10億円についても元金40億円超の債務(年利15%で計算)から減額する前提が鈴木の嘘や騙しであったことに加えて、合意書に違反して利益を独り占めにしたことから、A氏は当初は10億円を返済金として扱ったが、その後には株取引の利益分配の一部であったことが明白になった。約束を反故にしてでも返済(利益分配)を免れようとする鈴木の発想は人間関係の原則を度を越してはき違えている。責任は鈴木にどこまでも付きまとい、逃れようはない〗

〖この裁判で、事実は鈴木がA氏に対して25億円という現金を支払った事だけだった。この事についてはA氏も認めている。しかし、25億円の目的や支払時期、支払った原資についての審議が全くされていない。鈴木は、この25億円の金額を二重三重に利用して嘘の主張をした。まず15億円は債務返済分と言い、残る10億円は手切れ金とか贈与と言っているが、品田裁判長は全額を鈴木の債務返済金と断定し、確定日付印のある借用書について何の審議もせず、25億円の出所も追求せずに株取引との関連を断ち切った。鈴木の言い分とも一致していない。この裁判は品田裁判長の自作自演で終わったことになる。ここまでして鈴木を擁護した品田裁判長の必然性は何処にあったのだろうか。どうしても納得がいかない〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される3日前に、土下座しながら涙を流して、A氏に「この御恩は一生忘れません」と言ったことを忘れたとでも言うのか。逮捕される3日前とは平成10年5月28日だから、普通ならそういう切羽詰まった時の言葉を忘れるはずはない。鈴木は相手を騙すために、いつでもどこでも言うに違いない。A氏も鈴木がそこまでワルだとは思わずに関わっていたのだろうが、本性を隠すことも鈴木のノウハウで、そのために自殺したり不審な死を遂げたり、あるいは行方知れずになったりする人間が続出したのを考えると、鈴木は本当に恐ろしい人間だ。いや、人間とは言えない〗

〖A氏と鈴木の問題は、鈴木の言うままに援助し続けたA氏と、約束を全て反故にした鈴木の裏切りという一見単純な事件のように思えるが、謎が多すぎるような気がする。西の紹介があったとしても、窮地に陥った鈴木に対して何の見返りや条件を付けずにここまでの援助をし続けたA氏には「困っている人間に対してここまでの援助が出来るものだろうか」という疑問が湧くが、同時に西と鈴木に対しては「余人には出来ない程の恩を受けた恩人を、これほどまでに裏切れるものだろうか」という疑問が湧く。そして、恐らく一般人には理解できない莫大な現金のやり取りもそうだ。ネットニュースやYouTubeでこれ程までに拡散している事件に対して、何の反応も見せない司法当局の対応にも疑念が湧く〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(292)

〖鈴木の嘘は底が知れない。合意書は西に頼まれ、仕方なく協力したと言い、平成14年6月27日に作成した15億円の借用書については。予め西に元金40億円以上の債務(年利15%で計算した場合)を「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言わせて25億円に減じさせる工作をしたうえで、借用書の作成当日に「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と言い出して、15億円にまでしてしまった。西へ渡したという10億円は、その後、合意書を破棄させた報酬だったことが判明し、鈴木は和解協議で西に詰め寄られ認めた。裁判で鈴木は「その日(6月27日)は会っていない」とか「Aの言われるままに書いた」などと証言したが、こうした鈴木の主張や証言が幾重にも嘘を重ねていることを何とも思わない裁判官たちは、神経が狂っているとしか言いようがない。鈴木の主張を容認したことにも、何を根拠にして判断しているのかを全く明らかにせず、異常過ぎる判決だ〗

〖FR 社で常務取締役だった天野裕氏は鈴木と違って律儀な性格の持ち主だったようだ。天野氏は夜の社交場で数回A氏に会った事があった様だ。その店の店長の話によると、天野氏はA氏と会うたびにその席に行き、「何時も鈴木がお世話になっております」と挨拶し、同行者たちに「A社長のお陰で今のFRがある。数百億円の資金を援助して頂いている」と言っていたそうだ。A氏は、鈴木が株取引の利益を独り占めにしている事が紀井氏の証言で発覚した後、天野氏に面談を申し入れた。鈴木に「A氏とは絶対に会うな」と言われていた天野氏は面談することを躊躇したが、A氏に世話になっていたので面談を承諾した。この席には西も同席していたが、西が強引にA氏に頼んで同席したらしい。A氏は紀井氏からの情報(470億円の隠匿)を率直に話し、天野氏の意見を聞いた。天野氏はしばらく考えていたが「その位はあるでしょう、もっとあるかも知れません」と答えたらしい。A氏は天野氏の証言で鈴木の裏切りに確信を持った。この面談は内密に行われたが、鈴木の耳に入ってしまった。西が鈴木に告げ口をしたのは間違いだろう。このことが原因で天野氏と鈴木との人間関係にヒビが入った様だ〗(関係者より)

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株800万株の取得代金3億円を出したのはA氏であったのに、鈴木はそれを否定して主張を三転も四転もさせた。株取引の最初の銘柄に関わる金だから、何とか鈴木サイドで出したことにしないと不利になると考えた結果だと思うが、嘘はすぐにバレる。鈴木は、和解時に宝林株の取得代金を最後にはA氏が出したと認め、また西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたことを認めたが、合意書破棄では、西に「これくらいは認めろ」と言われた。鈴木はこの2点だけは認めたが、他は全部と言っていいほどウソの受け答え(全て西が録音したテープに入っている)ではないか。全く恥を知らない人間だ。品田裁判長も株取引を認めず排除したが、グルと思われても仕方がない〗

〖鈴木は、ピンクダイヤと絵画についても支離滅裂な主張をしている。この2点は鈴木がA氏に無理を言って言い値(ダイヤが1.3億円、絵画が1.7億円)で買って貰ったものだが、それだけの価値があったかどうかも不明だ。その内の絵画は最後まで一度もA氏に渡さず、他の金融業者に借入金の担保で預けたままになっていたらしい。鈴木はA氏に対して詐欺、横領を重ねていた事になる。しかし、品田裁判長はこの件についても審議の対象にせず、鈴木を有利にした。鈴木がA氏から3億円で購入して代金の代わりにFR社名で借用書を差し入れたと言っているのは平成9年10月15日のことだ。鈴木が最後に、この2点を販売委託で借り出したのは親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日だ。そこには7か月もずれがあり、この矛盾を品田裁判長はどの様に解釈したのだろうか。そして、品田裁判長はこの借用書をFRの債務と判断して鈴木の個人債務から除外してしまった。どうにも理解できない品田裁判長の判断だ。こんな人間が裁判長で良いのか、最悪というだけで済まされることではない〗

〖鈴木は西と仕掛けた株取引で、ペーパーカンパニーが株を取得し、利益を密かに海外に流出させることが犯罪だという自覚があった。そのために自分の関与を徹底的に消すことに腐心した。ペーパーカンパニーを海外のタックスヘイヴンに拠点を置く会社にしたのも国税の眼を逃れる手段だった。志村化工株の相場操縦事件でも分かるが、鈴木はいつでも西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。犯罪を主導する人間ならば、一緒にやった仲間を裏切るような行為は最低、最悪で決して許してはいけない。また鈴木との関りで、杉原、平林も弁護士として懲戒以上のことをしているが、長谷川に関しては「質問と回答書」(乙59号証)の、酷すぎるウソの積み重ねで、長谷川も鈴木も心が痛まなかったのか、あまりに不可解だ。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前に追い込まれた当時、A氏に全てを助けてもらった。こんな人間は生きている資格はない〗

〖鈴木は、宝林株については辛うじて合意書に基づく取引だったことを認めたが、それ以降の株取引は合意書に関係なく自分個人の資金で利益を上げたものだと主張した。何という恥知らずな悪人だろう。鈴木にそんな資金がある筈がない。宝林株の売買利益を誤魔化し、横領した資金を流用してダミー会社名義で取引していた事は間違いない。鈴木がそこまで言い切るのならA氏の弁護団は鈴木個人がしていたという株取引の明細の提出を何故請求しなかったのだろうか。鈴木は自分名義の株式取引詳細書類の提出は出来なかった筈だ〗

〖鈴木は紀井氏に株の売りを任せたきりで、日本にいる間は夕方に仕事場に顔を出して後に銀座や六本木に行くか、女の所に行くという生活をしていたので、株取引の内容については紀井氏の方がはるかに詳しく知っていた。品田裁判長はそうした紀井氏の証言を無視して、鈴木の主張する「電話番に過ぎない」という言葉を判決文に使った。これは、品田と鈴木側に何か裏取引があるとしか考えにくい。サイトの記事を読むと、鈴木の嘘は全て精査され、真実が解明されている。ネット情報でも一つの記事でここまでの詳細を調査するケースはほとんど無いと思うが、 他のサイトでも鈴木を取り挙げているほか、日本国内だけでなく海外からも情報が入っているようだ。長谷川は真実がバレて、A氏により懲戒請求がかかると知った途端に辞職したが、それで済まないことくらいは理解することだ〗(関係者より)

〖鈴木の代理人弁護士は、A氏が借用書代わりに預かっていたFR社の約束手形を約束期日に銀行へ取り立て依頼をしなかった事と、支払期日を過ぎても鈴木が決済していない事について手形訴訟を起こしていない事を理由に「原告の主張はあり得ない」と主張した。通常ならば、鈴木の代理人弁護士の言い分が正しいと思えるが、この場合はそれに当てはまらない。それは、A氏が鈴木と西の「お願い」(書面を作成していた)に協力したからなのだ。こんな貸付は本来存在しないが、鈴木と西の要望に応えて、FR社の手形を「傷物」にしない様にA氏が配慮したからに他ならないのだ。正に「世の中に有り得ない事」なのだ。A氏の好意と温情がFR社の上場廃止を防いだと言える。鈴木の弁護団はその事さえ理解できていなかったのか〗

〖鈴木や長谷川は巨額な裏金を手にして、これで家族や身内ともども死ぬまで楽ないい生活ができると思っていたら、それは大きな間違いだ。A氏に謝罪して決着させない限り、間違いなく自滅することが目に見えている。誤った判決を出した品田裁判長も大きな責任を問われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(291)

〖鈴木は平成9年当時、自己破産か自殺の道しかなかった。その人間が現在は1000億円を超えると言われる金を手に入れた。平成9年当時、10日で1割以上の金利でも貸してくれる業者がいなくて、FR社も倒産する窮地に追い込まれて、それを救ったのがA氏だったにもかかわらず、鈴木はトコトン裏切った。現在、隠匿している1000億円以上の金は大っぴらに使える金ではなく、鈴木は投資コンサルタントの名目で巨額の報酬を受け取る格好をつけていたが、そんな小手先の誤魔化しがいつまでも通用するはずがない〗

〖A氏の好意と温情は全て鈴木に踏みにじられた。鈴木は不当裁判で勝訴し罰を受けずに暮らしている。鈴木がA氏を騙して手に入れた資産は1000億円以上に上ると言われている。監督官庁やマスコミは静観しているようだが、この事件は平成9年(1997年)頃から始まっている。税法には時効があるが、このままでは鈴木の悪事の大部分は時効にかかるかもしれないが、隠匿資産の脱税については鈴木は逃れられない。こんな悪人を見逃した裁判所、裁判官は恥を知るべきだと思うが、裁判所は早急に再審を開廷して名誉挽回を計るべきだ〗

〖鈴木の周囲の人間が何人も死んでいるが、鈴木が関係していることは間違いが無いと思われても仕方のない状況が多い。株投資を開始した頃から関わっていた証券担保金融業者の吉川がフランスに渡航して後に行方知れずになり、鈴木は側近に「アイツは死んだよ」とこともなげに言ったというし、親和銀行事件で鈴木と一緒に逮捕された大石氏も判決後に事故死し、またクロニクル会長の天野氏も、会社は「自宅で急死」と発表したが、実際には都心のホテル客室で変死していた。これほど鈴木の周辺で死者が続出するのは沖らかに異常だ。鈴木の関与は明らかになっていないが、誰もが鈴木を疑っている〗

〖合意書の無効理由に「7年間の空白」があるが、この事件も裁判が終結してから4年半が経過している。その間、当サイトで取り上げられるだけで表立ってはA氏側の動きがない。ネットニュースやYouTubeでの拡散には目を瞠るものがあるが、パソコンや携帯電話を自由に扱えない年齢層の人もまだ多い。そして、新聞や週刊誌の力も強力。このままでこの事件、と同時に鈴木の犯罪疑惑が風化することは有り得ない。永久に歴史に残る事件だ〗

〖本来ならば、合意書に違反した鈴木と西の取り分は無かったが、鈴木は和解書で利益が60億円であることを前提にA氏と西に25億円ずつ、さらにA氏には2年以内に20億円を払うという約束をしたが、利益が60億円で支払が70億円というのはおかしいし、西は利益総額が470億円と承知していながら、A氏に言わず「この分配金は利益が60億円であることが前提だ」と念を押すに留めた〗

〖A氏は鈴木と西の依頼の全てを受け入れて来た。急な資金調達依頼にも知人や友人に頼んで調達してあげた。友人や知人にはその債務が残っているようだ。A氏は自分の身を削ってまで鈴木と西を援助して来た。その事は鈴木も西も知っていたはずだ。それにも拘わらず、この2人はA氏を裏切ったままだ。西は負債を残して自殺したが、鈴木はA氏からの資金援助を元にして莫大な資産を築いている。鈴木はA氏に「お世話になった」「このご恩は一生忘れません」と言うだけで、約束を一度も守ったことはない。鈴木は今も所在を不明にしているようだが、こうなったら賞金を懸けてでも鈴木を探し出し、A氏の前に跪かせるしかないように思う〗

〖鈴木が裁判で代理人に就いた平林や長谷川に嘘の作り話をどうやって正当化させるかを指示したのだろう。平林も長谷川も、それが腕の見せ所だったに違いない。その点で、長谷川は平林の数倍も十数倍も悪徳だ。平林も長谷川も高額の報酬に釣られて、あくどさを発揮したのだろうが、長谷川は主張をもっともらしく見せるために度を越した誹謗中傷の作戦を取った。品田裁判長が何を血迷ったのか、鈴木の主張を容認する判決を下したことで、平林も長谷川も相当な報酬を手にしたに違いないが、受け取った報酬は全てが裏金だから、、まともに申告できるものではなかったはずだ。鈴木は日本国内で税金を払っている形跡はなく、表の金はほとんどない。長谷川も平林も脱税ほう助の弁護をして、自ら脱税するという、まさに落とし穴と分かっていて自分から落ちたようなものではないか。鈴木の疑惑が表面化したら、平林も長谷川のただでは済まない〗

〖鈴木は、A氏のお陰で株式投資を始められたこと、宝林株購入資金はA氏からの資金だったこと、買支え資金を援助してもらうために合意書を交わしたこと等の全てを認めている。これはA氏、西、鈴木の3人だけで協議が行われたために証人はいなかったが、この音声が録音されたボイスレコーダーが数本残っている。これは鈴木の法廷での主張を嘘だと証明する重要な証拠だったが、品田裁判長は認めず、鈴木の嘘の主張の方を認めた。音声が不鮮明だったり、途中で録音が途絶えている物もあった様だが、概ね鈴木の主張を否定できる内容だった。双方の言い分だけで言い争う民事裁判では、音声録音したものが証拠品として重要視されると聞いていたが、品田裁判長はこれに反した裁定をした。その根拠は何処にあったのだろうか。品田裁判長の判断は不審だらけだ〗

〖鈴木は裁判は長谷川と上手く騙して完勝したと思っているかもしれないが、今後どうなるか不安で仕様がないはずだ。裁判で一番大事な真面な証拠を何一つ出せずに、虚偽の主張だけで勝訴する方が異様ではないか。この裁判は一種のトリックに違いない。鈴木側が提出した物的証拠「確認書」(平成11年9月30日付)のみで、これもA氏がFR社の決算対策のためにと懇願されて便宜的に作成したものだった。品田裁判長の判決は矛盾だらけで、元金約28億円の貸金が15億円で何故完済となるのか、明確な根拠を示さず断定している。鈴木が持参した借用書や念書等の書類がA氏の手元にあって、鈴木は「回収漏れ」などと証言したが、そんな話が通用するはずはなかったを。「確認書」については、西が手形の額面総額と同額の借用書と、同日に金銭授受はなく、確認書が便宜的に書かれたものであることを記した確認書をA氏に差し入れていた。手形と確認書を預かった西が、それらを鈴木に渡した際にA氏にかけた電話で鈴木が代わり、鈴木は「無理を聞いて戴いて有難うございました」と礼を述べた。そうした事実を踏まえれば、鈴木の勝訴など有り得ないことで、再審で真偽を正すしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(290)

〖品田裁判長は、裁判の当事者であるA氏と鈴木の人定を誤っている。この裁判はA氏が悪人で鈴木が被害者という前提で全てが判断されているように思う。合意書の無効判断もそうだが、和解協議に至っては加害者の鈴木が善人で、悪人のA氏に脅迫され、真面な判断力を失い心裡留保状態に追い込まれたうえでの署名押印だったと裁定している。これはA氏の人格と鈴木の人格を真逆に見ているとしか思えない。品田裁判長の裁定は鈴木が被害者だと言わんばかりの判決だった〗

〖自己破産、自殺寸前の人間が、そこから立ち直れただけでも感謝しないといけないのに、計画的に多くの人間を騙して、今や1000億円以上を持ち逃げしている。それが鈴木義彦という悪党だ。鈴木のために犠牲となって死んでいる者さえ多くいることを何も反省しないとはどういう了見か。鈴木はしっかり自覚して解決しなければ、このままでは地獄に落ちるだけだ〗

〖A氏は、和解協議に至るまでは合意書を信じ、株売買に関する報告を辛抱強く待ち、催促する事も無かった。一方鈴木は自分の連絡先も教えず西を通じてA氏から提供させた買支え資金を使って株価を高値誘導し、利益金を独占していた。株式投資の知識に欠けている品田裁判長は、鈴木の巧妙な相場操作を理解できず、違法な海外への送金にも注目していない。こんな無能力な裁判官にこの裁判を裁く資格はない。この不当な裁判結果は鈴木という悪党を見抜けなかった品田裁判長の 責任によるものだと思う〗

〖鈴木は極悪非道だが、弁護をした長谷川の方がより悪質ではないか。「質問と回答書」(乙59号証)で「反社会的勢力の金を運用している」とか「反社会的勢力のトップとのツーショット写真が社長室に飾ってあった」等と鈴木に語らせているが、それが本当であればA氏には1日に何十人もの来客があったので、鈴木以外の人も写真を数えきれないほど見ているはずだ。しかし、そんなことを言う人間は一人もいなかった。それに鈴木はA氏を企業舎弟とか準構成員と言っているようだが、それは青田のことではないのか。青田は事あるごとに反社の人間を使っている。鈴木も親和銀行事件で反社を使ったことがマスコミにも大きく取り上げられた。何から何まで世話になった人間に対して、鈴木は恩義も何にも感じない人でなしとしか言いようがない〗

〖この裁判は無能な品田裁判長の誤審だったのではないか。品田裁判長の偏った性格が誤審誤判の原因だったのだろう。そうだとすれば、余りにもお粗末な裁判だったと思う。裁判長にまで出世した裁判官が、こんな単純な過ちを冒すとは考えられない。目に見えない裁判所の隠蔽工作が隠されているように思えてならない〗

〖A氏の裁判に関わった裁判官たちは地裁と高裁で誰も品田裁判長の判決に異論をはさまなかったのか。地裁では3人の裁判官による合議が行われたが、品田裁判長に他の2人は自分の意見を言えないような空気があるという。全員一致という判決の趣旨に沿って裁判長に迎合したに違いない。裁判所も裁判官も、どこまで行っても暗闇だらけで、国民のための裁判所ではなく、単なる税金の無駄遣いにしかならない。こんなことでは国は滅びてしまう〗

〖鈴木は、西がA氏の援助で設立したFEAMという会社で傍若無人の振る舞いを続けた。この時期の鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受け執行猶予中だった。社会的制裁を受け表面的な活動が制限される状況を逆手に取り、海外に設立したダミー会社の名義で株売買を繰り返し、莫大な利益を独り占めにしていた時期でもあった。さらに鈴木はFEAN社から愛人と実父に月々50万と60万円の給与を出させていたようだった。鈴木は親和銀行事件で逮捕拘留されていた時期も西に頼んで愛人に月額50万円の生活費を届けさせていたという。後日の西の話では、愛人宅には3000万円の現金を隠していたらしい。逮捕前に土下座してA氏から8000万円、西の女房から「急いでいるので」と言って1800万円を借りておきながら借用書も渡さず、愛人には贅沢な生活を送らせていたようだ。こんな理不尽で恩知らずの悪党にA氏と西は騙されていた事になる〗

〖父親徳太郎、妹徳田邦子、妻恵子、長男勝昭、長女久子。家族全員は鈴木義彦のことをどう思っているのか。1000億円以上の金を騙し取ったうえに、その汚れた金の恩恵を受けていることをどのように考えているのか。鈴木が、10人前後の人間に犠牲を強いて、中には死亡している事実をどうみているのか。鈴木とともに家族も将来にわたって安泰に暮らしていけると思っているのか。鈴木に早く謝罪させて問題を解決させたいと考えたことは無いのか〗(取材関係者より)

〖A氏と鈴木の問題は、ネットニュースやYouTubeに掲載されるだけでは済まない大問題だと思う。鈴木の悪行、品田裁判長の不当判決、その陰にある裁判所組織の腐敗、そして脱税、違法送金、タックスヘイヴン地域との関り、どれをとっても大事件だと思う。大手マスメディアも協力して世間に公表するべきだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(289)

〖鈴木は、2015年に情報誌に掲載された「西自殺に関する記事」の削除申立をし、陳述書迄提出していたようだ。2015年と言えば、A氏が東京地方裁判所に鈴木を提訴した年だ。鈴木は陳述書に「紀井の中傷で証券、金融口座が開けなくなった」と書いていたが、それ以前には鈴木の実名口座が証券会社や銀行に存在していたのだろうか。証券会社や金融機関が個人の情報を開示しない事は分かっているが、もし、鈴木の所業がA氏の告発によって刑事事件に発展して、警察の捜査が始まると、鈴木の口座状況が解明できるような気がするが、時効で記録が抹消されているのだろうか。鈴木は、株売買に関してペーパーカンパニー名義と海外のプライベートバンク口座を使っていて、株売買の利益金を隠匿するために自分名義のものは持っていなかった筈だ。その後の鈴木とネット情報誌とのやり取りについては不明だが、この記事抹消申立とその時に提出した陳述書に鈴木を追求する一端が隠されているかもしれない〗

〖鈴木から株の売りを全て任されていた紀井氏が作成した「確認書」(株取引の銘柄と利益明細)。紀井氏本人は、それを明らかにしたことで鈴木からの報復を恐れて鈴木との接触を絶ったというが、そういう場面をいくつも見聞きしてきたに違いない。鈴木の本性は恐ろしいと紀井氏自身も実感している。そうした紀井氏の証言を何故品田裁判長は採用しなかったのか。どう考えても品田の認識は全て誤っているが、この理由を明らかにしていない。これは、関係者はもちろん同じ実感を持っていることで、長谷川と品田裁判長の接点は直接か関節かは別にして必ずあるはずとの意見で一致している〗(関係者より)

〖鈴木は、裁判で勝訴した事で有頂天になっているかもしれないが、実情は逆だと思う。不公平、不公正な裁判官たちの誤審誤判がネットニュースで報道されたことで世界中に拡散し、お前の悪事は読者や視聴者全員が知っている。お前の恩知らずの悪行は、今YouTube動画でも広く公開され、改めて注目を浴びている。A氏を騙して1000億円以上という利益金を隠匿しているが、それはお前の物ではないということを知るべきだ。文句があるなら正々堂々と姿を現して、A氏に謝罪して約束を履行しろ。それでA氏がお前を赦すなら我々読者も赦すだろう。もし、今までと同じように、いい気になっているならお前の行動は常に監視される事になる。お前には自由など無い〗

〖平林英昭弁護士は和解後の交渉で初めてA氏と会った際に、「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。50億円なら鈴木もすぐに払うと言っているんで…」と言っていたが、それこそ鈴木が株取引の利益を隠匿していた事実を物語っているし、和解書で約束した支払を認めたことになる。それ故、その後に平林や青田がこじつけで言い出した強迫もなければ心裡留保も存在しない。和解協議の場にいなかった青田が「ビルのエレベータを止められて監禁状態に置かれた」とか「和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられないと思った」などと見ていたような作り話を言い出して、それが心裡留保の裏付けになったと思うが、それを採用した品田裁判長はとんでもない認定をしてしまったものだ。エレベータ会社が「エレベータは止めることができない」という書面を作成し、それをA市側は提出している。品田裁判長は自ら判決を撤回して辞任すべきではなかったのか。そうでなければ、日本の法曹界に及ぼす悪影響を払拭することは出来ない〗

〖その当時、鈴木には是が非でもやっておかねばならない事があった。それは高利の金融業者に担保で預けているFRの約束手形の回収であったと思う。高利で貸している金融業者は情け無用で返済期日前に現金を持ち込んで返済しなければ手形は銀行を通じて手形交換所に回される。銀行に手形の額面金額に相当する残高が無ければ不渡りとなる。金融業者には言い訳が利かない。FRの約束手形が不渡りになれば上場が取り消され破産する。鈴木なりに必死に支えてきたFRは倒産する。親和銀行事件を起こしたのもFRを維持するためだったと思う。鈴木は親和銀行で逮捕され有罪になることも覚悟していたのではないだろうか。それまでに何としても手形を回収しようと新たな借入先を模索していた。そんな時に西と出会い、A氏を紹介されたのだった。鈴木は形振り構わずA氏に縋った。A氏はその必死さに心を動かされて援助することを決めたのだと思うが、鈴木の心の奥にある悪意を見抜くことが出来なかった。その時の鈴木には借入れる資金を返済する目途など無かったが、兎に角、手形を回収して不渡りを防ごうとする一念だけだったのではないか〗

〖鈴木が和解後にA氏に送った2通の手紙に「社長には大変お世話になりました」と書き、また「男として一目も二目も置くような人には会ったことがほとんどありませんでした」と書いたのは、本心の現れだったように思う。和解協議で西とは裏切り者同士、お互いに罵り合うことはしてもA氏に対しては、少しは歩み寄った感じはあったようだが、鈴木の強欲さは尋常ではなく、その後豹変した。原因を作ったのが青田光市だったとしても、金を払いたくないという選択をしたのは鈴木だから、鈴木は、一度は見せた本心を改めて封印してしまったに過ぎない。しかし、その覚悟が今後もその意地を持ち続けられるのか正念場が続いて、鈴木と長谷川は、今後、精神面だけを見ても過酷過ぎて、真人間であれば維持できるものではない。家族や身内も同様に大変な思いを未来永劫にわたって持ち続けていく積りなのか。とても平穏な日常を送れるとは思えない〗

〖西は鈴木と出会った時からFRの経営危機を聞き、親和銀行の事も打ち明けられていた。会社の上場を夢見ていた西は鈴木の状況に同情し、この窮地を救えるのはA氏しかいないと思い、A氏に鈴木を紹介し、援助を願い出たのだと思う。この時の西と鈴木にはA氏を騙す気は当然あって、それは余りにも自分達のことしか考えず身勝手すぎた〗

〖鈴木のように主張や証言が二転三転すると、裁判官は決して鈴木を信用せず証拠としても採用しないはずが、何故、この裁判では採用されたのか。この判決は真相が判明した時に品田裁判長が糾弾されるのは間違いない。鈴木のウソを代理人がさらに二重三重のウソを重ねて、もっともらしく論述したが、それにも品田裁判長は疑問を持たなかったようで、A氏の請求を故意に退けるためにA氏側の証言や証拠類を採用しなかった。それは何故かと多くの関係者が口を揃える。鈴木、長谷川の多くの虚偽構築を品田裁判長は何故見ぬ振りをしたのか〗

〖鈴木は、返済の目途も無いままA氏からわずかの期間で約28億円もの莫大な金額を借りた。最初から返済期限を守らない鈴木に対して、A氏は危惧を感じてはいても、途中で資金援助を止めると今までの協力が無駄になる事も知っていて、引くに引けなくなっていたのではないだろうか。鈴木はこのA氏の思い遣りに感謝する振りをしながら徹底的に資金援助を願い、親和銀行事件で逮捕拘留されてしまった。A氏は鈴木が逮捕されることを知った3日前まで鈴木に同情して援助し続けたのだ。誰にでもできることではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(288)

〖この裁判は、裁判官も弁護士も人道無視の限りを尽くした。これが日本の民事裁判というものなのか。裁判所はA氏から高額な裁判費用を徴収していると思われるが、裁判内容を検証すれば、これも違法行為に該当するのではないだろうか。被告、弁護士、そして裁判官および裁判所がグルになった不当極まりない裁判などあってはならないことだ〗

〖鈴木は、A氏に我々が知らない恨みを持っていたのではないか、と疑いたくなるほどの裏切りをしているが、実際は何から何まで金銭面でやってもらった。自分の金欲の為にこれ程のことが出来るのだろうか。鈴木が人間ではないと言ってしまえばそれまでだが、そんな簡単な事で済まされる筈がない。鈴木は法廷でA氏の主張に対して全てを否定している。一つの事を認めると全ての嘘がバレる中で、長谷川弁護士のアドバイスを守りながら無理矢理勝訴を勝ち取ったが、これに加担したのが品田裁判長であり、長谷川弁護士なのだが、もう一つ、A氏側弁護士の裏切りにも似た無責任な弁護も多いに影響したと思う〗

〖裏切り行為を西から暴露された鈴木は言い逃れ出来なくなり、追い詰められたが、「和解書」で50億円とA氏には別途2年以内に20億円の支払いを自ら提示して約束したにも拘らず、約束を反故にする為に西と紀井氏に騙されたなどと見え透いた嘘をついた。鈴木は、男としてというより人間として最低最悪で情け無い奴だ〗

〖世の中に悪党と呼ばれる奴は沢山いるが、鈴木ほど酷い奴はいないだろう。誰もが出来ない程の恩義を受けながら、捏造した嘘でその人を誹謗中傷する事など考えられない。他人を踏み台にして生きて来た鈴木だが、A氏に対するやり方は人でなしの限度を超えている。この汚い金で家族も生活して来た筈だ。このまま済まそうとしているなら、親族はもちろん、子孫迄報いを受けなくてはならない。金をいくら残しても、人間として生きて行ける道は閉ざされ一族郎党地獄の苦しみを味わう事になるだろう〗

〖以前の事になるが、裁判所は、鈴木の訴えを真に受けてこのサイトの記事の一部に対して削除命令を出したが、申立本人の名前は明かされなかったようだ。サイト管理者は裁判所の申立により記事の削除に応じることになったが、申立人の正体は鈴木以外に考えられない。鈴木は何のために記事削除の申立をしてきたのか、そして裁判所は削除命令を出した経緯をサイト管理者に説明するべきではないのか。ここでも裁判所は鈴木の味方をしている。鈴木の件の様に、裁判所や監督官庁が自分達の不都合を隠蔽しようとしている事も多々ある。大手マスコミとの密約もあるようだ。全てが損得で動いている世の中だが、せめて裁判所だけは正義の味方であり、善人の守護神であるべきだ〗

〖鈴木の裁判を担当した品田裁判長には、全くと言っていいほど証拠の検証能力が備わっていない。この裁判は原告側が提出した多くの証拠類を見れば一目瞭然であるのに、品田は証拠の無い被告側の主張を全面採用するという、有り得ない判決を下している。これが意図的でなければ、品田は裁判官として全く無能と言わざるを得ないが、それで済まされることではない。1日も早く退官するべきだ〗

〖品田裁判長は合意書を無効にした。裁判所には株式投資に関わる合意書の参考文でもあるのだろうか。品田裁判長は合意書について「不合理で、曖昧な契約書」と判断して無効としたが、この裁定は法律に基づいたものではなく、品田裁判長の独断と偏見であって不公正、不公平なものだった。裁判はは3人の裁判官による合議制だというが、本当にそうだったのだろうか。この合議も密室で行われ、一般に公開されるものではない。上意下達が慣習となっている裁判所で、3人の多数決に信憑性が薄いように思う。全てが密室で決まり、結果だけが判決として申し渡されるが、控訴審の野山裁判長が言った「審議は尽くされた」根拠を明確に示すべきだし、もっと早く裁判官を辞めるべきだった〗

〖品田裁判長は和解協議が行われた経緯を理解していない。まして合意書を無効にしていながら和解協議について審議した理由が分からない。品田裁判長としては審議した以上、結論を出さなければならなかった。和解協議無効の理由は「鈴木への脅迫行為があった」事と「鈴木は心裡留保状態にあった」事だったが、全て嘘で、鈴木の普段の言動とはかけ離れたものだった。鈴木は他人を脅迫する事が有っても、脅迫されて相手の言いなりになる人間ではない。和解協議の場で合意書を始めとした全てを認めてしまった鈴木の発言を打ち消すには、この方法しかなかったのだと思う。しかし、鈴木はこの場でも隠匿している利益金については事実を語っていない。要するに金額については尻尾を出していない。長谷川の主導で争点をすり替えたという事ではないだろうか。民事裁判では「後出しジャンケン」が罷り通るようだ。何のために裁判官がいるのか分からない〗

〖法を司る裁判官は「法の番人」として悪党を成敗すると思っていたら、品田裁判長は自らの権力の座を悪用し、鈴木の悪事の隠匿を図り、裁判官としての責務を自ら放棄したと言っても過言ではない。品田裁判長は裁判史上、最も疑惑にまみれた裁判官として記憶されるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(287)

〖長谷川弁護士は、鈴木から弁護依頼を受けた時から綿密に作戦を練ったと思う。それは、この訴訟を別のストーリーで捏造し、鈴木に法廷では捏造したストーリーに沿って徹底的に嘘の発言をさせ、事実や真実を否認させることにあったのではないだろうか。そして、「質問と回答書」(乙59号証)の作成は最初から考えていて駄目押しに使ったのだと思う。鈴木の単純な悪の所業を複雑化して裁判官を翻弄し、最後はA氏を禁じ手ともいえる内容で誹謗中傷し、裁判官の心証を悪くするしか勝てない事は分かっていたのではないだろうか〗

〖平成11年5月31日に西が宝林株800万株の買取契約を結んだ。買取資金の3億円はA氏が出したが、鈴木が、受け皿となる外資系投資会社3社(実体のないペーパーカンパニー)を斡旋したフュージョン社の町田修一を契約に立ち会わせて全株券を受け取らせ、また翌日に金融庁へ大量保有報告書を提出するに当たり、常任代理人の杉原正芳弁護士に指示して資金の出所を「紀井義弘」とする虚偽記載をさせるという工作を行った。紀井氏は鈴木から何も聞いておらず、その事実が分かった平成20年3月31日付で杉原弁護士に回答を求めたが、杉原弁護士から一切回答はなかった〗

〖人間の好意を踏みにじっても平気な鈴木には、何を言っても通用しない。恩義や感謝の気持ちなど最初から持っていない人非人に対して通用する法律はないと思う。A氏のほか10人前後の関係者達を踏みつけにして自殺や不審死に追い込み、悪の限りを尽くした鈴木には天誅を加えるしかないだろう。鈴木を擁護した長谷川元弁護士も同様だ〗

〖平成10年12月28日、西が「鈴木義彦代理人」と明記した書面をA氏に差し入れて高級腕時計の販売委託を受けた。同年5月31日に親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕された鈴木が半年後の12月中旬の保釈され、愛人サラの住居に身を寄せる中で朝から酒を浴びるように飲んで自暴自棄になっている鈴木の身を案じた西が、鈴木の再起を期するためにA氏に資金支援を頼み、A氏は上代で総額45億円もの高級時計を4億円で販売委託をすることにした。高級時計はバセロンの時計4セット(1セットの上代が10億円相当)に加え、パティックやピアジェ等の時計5本(上代が各1億円前後)だった。鈴木は、知人の所にバセロンの時計3セットを担保として持ち込み6億円を借り受けたが、A氏には一切報告せずまた代金も納めず返却もしなかった。品田裁判長は、上代価格と販売委託代金の差が整合しないと無効にしたが、鈴木が知人から6億円を調達しながら代金も払わず、現品を変換しなかった事実を何故軽視したのか、理解できない〗

〖鈴木の様に、非情で残酷で卑劣な奴はいないと思う。この人でなしを誹謗中傷する言葉は存在しないと思える。身を持って痛みを思い知らせるしかない。1000億円以上と噂される隠匿資産は現実からかけ離れていて、偽名で海外のタックスヘイブン地域のプライベートバンクに預けておいても、何の意味もないのではないだろうか。偽名で投資を継続し、その利益で海外に不動産を購入しても自分の物だと言える証拠が何もない。それを防ぐためにマネーロンダリングした時には全てが発覚する事になる。鈴木は用意周到なはずだが、肝心の事を忘れているような気がする。肝心な事というのはA氏に詫びを入れて償いをすることだ〗

〖鈴木と西は、宝林株取得から金融庁への大量保有報告書の提出、さらに紀井氏を株取引の専従としてスカウトした等の事実をA氏には一切報告していなかった。特に鈴木が紀井氏に対して「利益折半」を約束した事実からして、それを西がどのように承知していたのか、「合意書」には上がった利益は一旦A氏に預け、経費や西の会社(東京オークションハウス)への手数料(10%)を差し引いた後に3等分すると明記していたが、鈴木は飽くまで利益の処理を自身が主導するという思惑をひた隠しにしていた。リスクがある場合は金主が70%以上の利益を取るのは普通であり、失敗すれば2人へのそれまでの貸金が戻らない可能性が高かったからだ〗

〖弁護士職務規定に記載されている「信義誠実」を理解している弁護士は果たして何人いるだろうか。裁判官にも「信義誠実」という言葉は当てはまる筈だが、この裁判を見ていると建前に過ぎない。品田裁判長を始めとする裁判官の心にあるのは「上意下達」と「出世悲願」だけではないだろうか。法律家と呼ばれる人間は自分勝手で自己保身のみを考える人間には絶対にやらせてはならない。国家の恥だ〗

〖鈴木の2通の手紙にはA氏の事を「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く人物で、今までに会った事がない」と書いている。この裁判の中で唯一鈴木の本心が表れているように感じたが、結果的にはこれも詭弁にすぎなかったようだ。A氏の好む言葉を並べて、心を揺さぶる鈴木の悪党ぶりは心底怒りを覚える〗

〖鈴木は自分の所得を正直に申告した事があるのだろうか。ダミー会社名義で株売買を繰り返し、利益金をプライベートバンクに隠匿していた鈴木には、株取引の利益を横領する以外に親和銀行に支払う和解金がある筈はなかった。借金をする相手もいなかった。所得の裏付けがない鈴木にこんな莫大な金銭を払えるはずがなかった。しかし。答は単純明快だ。品田裁判長は、この事に疑問を感じなかったのか。故意に見逃したという以外には考えようがない。裁判長として職務を放棄したと同等の事を法廷で行っている。そして、金額は不明だが、高額だったと想像できる弁護士報酬は何処から調達したのだろうか。弁護士費用を全て裏金で支払った被告人がいるだろうか。税務署も盲目同然だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(286)

〖平林、長谷川の両弁護士は、平成9年8月から同10年5月28日までの間にA氏が鈴木に貸し付けた約28億円(ピンクダイヤ、絵画、高級時計の横領分を含む)について、融資金の出所や返済方法でこじつけや言いがかりも同然の釈明を求めた。A氏が約28億円を鈴木に貸し付けた事実は明白だったにもかかわらず、品田裁判長は虚偽を構築した長谷川の術中にはまり、株取引に関わる重要な証拠を採用せずA氏の主張を退けた〗

〖裁判では取り上げられなかった、株取引の利益金約470億円の使途が一番気になるところだろう。海外で運用して1,000億円超に膨れ上がっているという話だが、それならA氏に清算しても十分手元に残るだろう。欲を掻いてもしょうがない。今のままでは済むはずがない。鈴木に対する批判や非難が段々とエスカレートしていくだけだ。早く身軽になった方がいいのではないか〗

〖A氏と鈴木の裁判で判決を覆らせるのは生半可な事では不可能かもしれない。判決を逆転させるには再審の申立をして裁判所が受理しなければならない。裁判所は品田裁判長の誤審誤判を認めたくない。しかし、再審して誤審を認めることで、この事件の裏に隠れている事実を解明しなければならない。裁判所は恐らく再審請求を棄却する可能性が高いと思う。しかし、この裁判で法廷に提出されながら品田裁判長が無視した証拠書類は沢山ある。これらには鈴木を刑事事件で告発するために必要な資料と証拠が揃っている。偽証罪が適用される刑事裁判では鈴木側の主張自体が罪になり、裁判は短期間で決着する可能性が高いと思う。いずれにしても、鈴木の犯罪疑惑と品田裁判長による誤審誤判の真相が明らかにされることになる〗

〖鈴木はピンクダイヤモンドと絵画をA氏に言い値の3億円で買ってもらった(絵画は持参していない)うえに、販売委託の名目でピンクダイヤを借り出したまま代金も払わず、現品の返還もしなかった、しかし、鈴木は和解後の交渉や裁判では平成9年10月15日の3億円の借用書を使って「ピンクダイヤと絵画を買い受けた際に作成した借用書で、3億円の授受はなかった」と言い出したが、そうであれば、年利36%(遅延損害金年40%)と書いたのか。それに、但し書きには1億円の投資証券を担保にすると書かれており、ピンクダイヤと絵画については何も触れていなかった。鈴木が平成10年5月28日(親和銀行事件で逮捕される3日前)に「売らせてほしい」と言ってA氏からピンクダイヤを預かるにあたり、鈴木は手書きの「念書」を差入れていて、それには「預かりました」とまで書いており、3億円の借用書は期日が7か月も前のことだから、全く整合性もなく支離滅裂だった。鈴木が指示したとはいえ、平林弁護士の主張は幼稚で嘘がすぐにバレるものばかりだ。それを長谷川は、A氏が反社会的勢力の金を使う高利の金融業者とか、そのトップの実名を何回も出すなど、ありもしない度を越した虚偽の構築をしてA氏を誹謗中傷し、必死に鈴木を正当化しようとした。そのやり方は到底許されるべきものではない〗(関係者より)

〖裁判長ともあろう者が、鈴木の詐欺を見抜けない訳がない。YouTube動画が公開され、何故、品田裁判長に怒号が飛び交うほど批判が殺到しているか、本人は分かっているはずだ。原告側の証拠類は一切検証せず、己の立場を利用して被告の鈴木が勝訴するように捻じ曲げた法解釈を強引に推し進めた。日本の裁判でも金で正義が買えるようになったのか〗

〖記事によるとA氏は、三重県四日市市の出身で、生家は漁師町で漁業を営んでいたという。A氏の実家は周囲の人達から「仏のAさん」と呼ばれ漁師たちから慕われていたようだ。祖父の代から生活難に陥った人達が相談に来ると出来る限りの援助をしていた事から「仏」という名前が屋号にまでなっていたそうだ。ある時、A氏の父親の葬儀に参列するためにA氏の実家の最寄駅からタクシーに乗った西が運転手に行先を告げると「仏のAさんのところですね」と言うのを聞いて驚いたという話を周囲の人間達に話していたらしい。高校を卒業後、故郷を後にしたA氏は立身出世を目指し懸命に頑張ったらしい。そして、弱冠27歳で、その頃日本で最も入居審査が厳しいと言われていた「新宿センタービル」に本社を構えるほどの成功を修めた。「団塊の世代」と言われた時代に生まれたA氏は過酷な生存競争を勝ち抜いてきたが、祖父や父親の教えは忘れなかったようだ。素晴らしい人達との出会いがあり、またその逆もあった様だが、理不尽な人間に対しては一歩も引かず自分の信念を貫いてきたという。そんなA氏の周囲には様々な人が集って来た。中には鈴木のような大悪党もいて毒牙に噛まれた事もあったようだが、その様な経験を重ねながらA氏は業界で「新宿のA氏」と呼ばれ、注目されるようになった。そんな時に西と鈴木という許しがたい悪党との出会いがあり、「仏」と呼ばれていた先祖の血が思わぬところで仇となってしまったが、A氏の反撃がこれから始まると思う。鈴木のような外道に負ける筈がない〗(関係者より)

〖青田光市は暴力団(習志野一家)の構成員たちを金や飲食で手なずけ、車を買い与えたり海外旅行に連れて行くなどして、A氏の代理人を襲わせた疑いを強く持たれた。代理人は全治3か月の重傷を負ったが、実行犯の所属する組織の組長が入院先を訪ね示談に持ち込んだ。その一方で、青田が習志野一家のNo.2(楠野伸雄 事件当時)に「付き合いはなかったことにして欲しい」と口止めした。それまでに20年もの付き合いが続いて、それを無かったことにできる訳がない。長谷川は裁判で代理人の診断書を医学大辞典まで引っ張り出して分析するような体裁を作り、「事件は偶発的に起きたもの」と反論したが、そうであれば青田が口止めに動いた事実はどう説明するのか。青田はやること全てが暴力的で、恐喝、強迫、窃盗ほか何でもありで、いつ事件が表面化してもおかしくはない〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で一番問題視されているのは「合意書」契約の法的効力が認められなかったことだ。これは民法で定められた「契約自由の原則」を無視した品田裁判長の暴挙といえる。個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定されるべきで、国家は干渉してはならないのが原則であると定められている。また、品田裁判長の論法だと、全ての契約は後から無効に出来ることになる。裁判官がこんな無謀な裁定を下していいはずがない〗

〖A氏は1審で敗訴した事で、控訴審で何故代理人弁護士を代えなかったのだろうかという疑問が湧く。A氏は1審が敗訴に終わったのは代理人弁護士の失態が原因だという事を感じていたはずだ。今更言っても仕方がない事だが、控訴審では元裁判官の弁護士等を追加したが、最初から中本が中心になっていたことが原因だという関係者は少なくなく、残念でならない〗(関係者より)(以下次号)