読者投稿 鈴木義彦編②(358)

〖西が自殺した事を受けて長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)のストーリーの捏造を考えついたのだろう。死んだ西が言っていた事にすれば、死人に口無しで何とでも言える。偽証罪に問われる心配も無いから、虚偽のストーリーを構築した出鱈目の陳述書を率先して作成し、鈴木はA氏に何から何まで世話になったことを分かっていながらそれに同調した。長谷川以上に悪質だ。鈴木も長谷川も人間ではない〗

〖裁判官という職業も、職務を真っ当に貫こうとすればするほど所内で軋轢が起き、抵抗や圧力が増す場合が少なくないようだ。しかし職業柄、信念が揺らがない強い心を持つべきだ。そこには自分の立場とか組織の事情などを忖度する弱さを捨てて真実の追及をするべきだ〗

〖西はファーイーストアセットマネージメント(FEAM社)という投資コンサルティング会社を鈴木の要請で設立した。ここでの鈴木の振る舞いは呆れるほどだ。鈴木は後で返金すると言いながら運転手付きの社用車(ベンツ)を西に用意させて乗り回し、高額な給与を取り、実父と愛人にも60万円と50万円の給与を支払わせ、運転手の給料のほか全ての経費を同社に負担させた。これらに要した総額約7億円の資金も全てA氏から借りた資金で賄われたが、西には何か思惑があったのだろうか。西も鈴木もA氏の資金を借りることが当たり前なって、有難味を感じなくなっていた。さらに鈴木は、親和銀行事件で逮捕拘留されたFR社の大石専務の妻にFEAM社の金で5000万円を渡していた。これには大石への口止め料の意味があったようだが、判決後に大石は交通事故で死亡してしまったために、真相は分からなくなっている。鈴木は当然の様に自分が使った金は西に返さなかった。こんな自分勝手で質の悪い奴は世界中探してもいないと思う。西も同類だ〗(関係者より)

〖再審請求制度は、不当裁判に対して裁判のやり直しを求める為に設けられているが、裁判所はこれを滅多に受理しないようだ。裁判官の誤審誤判を認めたくないのが本音にある。裁判官でも間違いがあって当然だが、裁判所は判決に間違いがあってはならないと頑なで、それが裁判所の権威と勘違いをしているようだ。間違いを正そうとせず、逆に揉み消そうとする姿勢は、本来、公明正大でなければならない裁判所と裁判官の信義に逆行している〗

〖鈴木と一緒になってA氏を騙していた西は、株取引の利益金の受渡しの為、鈴木から指定され向かった先の香港で殺されそうになり、それでようやく目が覚めたのか、和解協議の場で鈴木の裏切りを告発する事になったが、もし西が香港で命を落としていたら、真実は一生闇の中であった可能性が高かった。ただ、その後、西は鈴木と青田に尾行等で心理的に追い詰められ自殺したが、西は生きてA氏に協力するべきだった〗

〖裁判官が書く判決文は長たらしく、難しい用語を多用し、しかも回りくどい。文章は、目的に合わせて伝えたい内容を明確にして、短くまとめるものが最適のはずだ。しかし、この裁判の判決文はまさにそのままで、しかも根拠も整合性もない。何故か。真実の判決ではなかったからだ。不自然で、不整合な虚偽を言い訳がましく、難解な用語をもっともらしく用いている。品田裁判長は誤りを正当化することに苦労して判決文を作成したに違いない〗

〖平林弁護士は、A氏の代理人を襲撃した犯人が所属していた暴力団の習志野一家の木川総長と面談していたことが周囲の証言で明らかになっている。これは代理人が襲撃された時機と一致していた。弁護士が広域指定暴力団の総長と面談するのは弁護士法違反になる恐れがある。平林が木川総長に会った目的が鈴木の襲撃事件への関与をもみ消すことにあったとなれば、なおさらだ。平林弁護士はその他にも弁護士として相応しくない言動が多く、A氏は懲戒申立をしているが、総長と面談した事だけでも重い懲戒処分に値する。場合によっては弁護士資格剥奪になる可能性もあるに違いない。しかし、それが分かっていて一弁が結論を出さないというならば、それも大問題だ〗

〖裁判官は、刑事と民事に拘わらず、事件が起きた原因や動機を突き止めるのが使命ではないのか。そして、罪を真っ当に裁くのが裁判官の務めだと思うが、民事裁判の裁判官にはそこまでの意識はないのだろうか。人間の損得に関わる事案を扱う事が多いため、お互いの欲が絡んでいて、ケンカ両成敗的な意識が強いようだ。しかし、今回の様に原告のA氏の実損が巨額で、200億円を優に超える場合は、一層真剣に問題に向き合って明確に白黒をつけるべきだった〗

〖買い支え資金の支援をA氏に頼む時に、鈴木は「株で20から30億の授業料を払っているので、今回は自信があります」と言っている。確かに株価は高騰し巨額の利益を上げたが、しかし、鈴木にとってはA氏への返済や利益分配が第一の目標ではなく、自分自身の利得の為であった。株価の高騰にはどうしても買い支え資金が必要であったが、最初の宝林株の買取資金にしても買い支え資金にしても、A氏の存在なしに利益を得ることは絶対に無理な事だった。それだけに「私1人で立案し稼いだ金」と言っている鈴木のはき違えには呆れてものも言えない。A氏に対する礼や感謝など全くないというのか。鈴木のとんでもなくあくどい人間性には非難が募るばかりだ〗(以下次号)

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