読者投稿 鈴木義彦編②(189)

〖裁判長の疑惑に満ちた判決文を見て、法律とは何のためにあるのだろうかという大きな疑問を持った。裁判官は、自分の判断は全て法に照らしたものだという奢りがあるのではないか。人間のすることは完璧ではない。法の番人と呼ばれる裁判官にも間違いはあるだろう。間違いがあれば詫びて訂正することが大事だと思う。ところが、民事裁判においては間違った判決が訂正されることは滅多に無い。再審の申立も受理されにくい。そして、誤審誤判を犯した裁判官への罰則も無い。法律とは誰を守るためにあるのかと言いたい〗

〖鈴木は、A氏を騙して金銭を盗み、その金を株に投資して1000億円以上という想像外の利益を掴み、非課税地域の国に違法送金して隠匿していると言われている。株で儲けたのは鈴木の運と手腕かもしれないが、A氏との間にあった約束事を自分勝手な強欲で全て反故にしている。約束した時の「合意書」という書類が残っていて、全ての書類に鈴木は自署している。その約束とは、A氏が資金援助することで利益が上がった時の配当金の率や約束を反故にした時のペナルティ等だ。鈴木は全ての約束を履行せず、元金さえ未だに返済していない〗

〖品田裁判長はこの鈴木の裁判で、裁判官として完全に不適格の烙印を押されたと思う。この裁判は公明正大さに欠け、判決内容は不条理なことばかりで誰も納得がいくはずがない。品田が被告側と繋がっていたかどうか確証はないが、そのような嫌疑をかけられること自体で裁判官失格である。品田を裁判官の地位に座らせておく事は、世の為にも人の為にもならない〗

〖A氏は、鈴木の勝手な言い分を糾すために民事訴訟を起こしたが、裁判所は鈴木の非を認めず逆にA氏の請求を棄却し、裁判を終結させた。鈴木には株に投資する資金は無かったが、A氏に借りている約28億円の債務を返済するためだと強引にA氏を説得して株式投資の資金を追加で援助させたのだった。この背景と経緯を品田裁判長は全く理解していない。品田裁判長はA氏と鈴木が交わした合意書も和解書も明確な根拠もなく独断で無効にしてしまった。こんな不当な裁判は認められるはずがない。裁判所はこの真実を真摯に受け止めて裁判をやり直し、正当な判決を下すべきだ。そして、品田裁判長を始めとするこの裁判に係わった裁判官全員に懲罰を与えるべきだと思う。本来ならばA氏に与えた精神的苦痛に対して裁判所は慰謝料を支払わなくてはならないのではないだろうか〗

〖警察内部の出世競争は激しいらしい。刑事は良いネタに飢えているようだが、警察は何故、鈴木の事件に興味を示さないのだろうか。鈴木の周囲には青田の様に叩けばいくらでもホコリが出る胡散臭い人間も多く、鈴木自身は表面的でも限りなくブラックに近いグレーな人間だという事が経歴を調査すれば簡単に分かる。おそらく鈴木の情報は掴んでいるはずだが、鈴木はオフショアという海外の非課税地域に絡んでいて、手を付けると厄介な問題に発展する可能性がある事で腰が引けている部分もあるかもしれない。鈴木の違法送金に手を付けると、大物政治家や財界人の懐にも手を入れざるを得なくなる。そうなると、出世の道を閉ざされる可能性も考え、触らぬ神に祟りなしという日和見になるのかも知れない〗

〖オフレコ情報をキャッチした記者は、スクープとして自社の紙面に掲載するが、記者たちは特ダネを貰う為に役所や企業の広報担当と密約を交わす関係を築こうとして必死になる。その交換条件として各役所の広報担当は記者達が掴んでいる官僚の失態ネタを逆取材する。内容によっては隠蔽してくれるように依頼するという事も少なからずあるようだ。裁判所も例外ではないと思う。マスコミのせいで各役所組織の腐敗が隠蔽され、役所とマスコミが癒着していれば国民は真実を知らされず蚊帳の外に置かれることになる〗

〖鈴木のように他人を踏み台にして悪事を働く奴には必ずその相手から報復がある事を覚悟しなければならないだろう。恐らく鈴木の周囲にはその機会を伺っている人達が多勢いる筈だ。ましてサイトニュースやYouTubeで鈴木の悪事が拡散して、鈴木が莫大な資産を隠匿している事が暴露された現在、枕を高くして眠れる日はないだろう。鈴木がますます孤立無援状態に追い詰められることは間違いない〗

〖裁判所はA氏と鈴木の裁判で、大きな過ちを犯した。大仰に言えばこれから人殺しをしようとする人間を故意に見て見ぬ振りをして見逃した事に匹敵する。現在を含め、これから鈴木が犯す犯罪や、人間の道に外れた行動は全て裁判所の責任になる。被害を受けた人たちが提訴しても同じ過ちを繰り返していくのだろうか。世間の眼がそれほど甘くない事を知る時が必ず来る。その時は今回の過ちが倍返しを蒙るぐらいでは済まない。裁判所組織が崩壊する可能性も孕んでいると思う〗

〖自分に後ろめたさがない限り、住居を頻繁に変える事はあり得ないだろう。転勤が多い職業であったとしても、住民票と違う場所に転居し、連絡が取れなくなることは犯罪者であることを証明しているようなものだ。裁判所は鈴木という人間を判断する根本的なことを間違えていることに気付いていない。全く鈴木の人間性を把握していない。これでは、公平な裁判をすることは不可能だ。明らかに裁判所の失態だ〗(以下次号)

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