読者投稿 鈴木義彦編②(184)

〖弁護士会というのは弁護士の指導、監督する立場にある筈だ。A氏は、鈴木の代理人平林弁護士と宝林株購入に際して金融庁への届出書を虚偽申告した杉原弁護士を懲戒処分にする申立をしたが、弁護士会は何の結論も出さず、放置したままにしている。平林弁護士の弁護活動には明らかに弁護士法違反行為があり、証人もいる。杉原弁護士にも証拠書類が残っていて、第三者(紀井氏)の証言もある。2人を懲戒処分する事で裁判の結果に大きな影響を与えることが明らかだと思うが、弁護士会も裁判所との癒着があるのだろうか〗

〖裁判所は、理想論や建前論を翳していても、本来の主旨を忘れていては本末転倒と言わざるを得ない。裁判所職員全員が八咫の鏡をかたどった徽章を付けているが「八咫」の意味を理解していない裁判官が多いように思う。『八咫』は三種の神器であり、中心に「裁」の字を浮かした形で、鏡が非常に清らかではっきりと曇りなく真実を映し出すことから、八咫の鏡は裁判の公正を象徴している』と言われている。裁判官は自分の襟元についている徽章を再確認しなければならない〗

〖鈴木は西を籠絡し、宝林株を皮切りに株取引を利用した詐欺を計画してA氏から株の買い支え資金名目で巨額の金を騙し取った。鈴木は金融庁に提出する大量保有報告書の株の取得名義人をA氏ではなく、株取引で売り担当として雇い入れた紀井氏の名前を勝手に記載して提出し、宝林株の受け皿会社としてペーパーカンパニーを海外に設置するなど準備を整えたが、果たして宝林株にどれだけの価値を見出していたのか。甚だ疑問だ。早い段階から利益の独占を目論んでいたとしか思えない〗

〖A氏と鈴木の問題は、このサイトによって世界中に拡散している。インターネットに国境はないと言われるが、重要なのは拡散した後だと思う。人間は、直接自分に被害が及ばない事に関しては「鈴木は極悪人」だという事は認識しても、それ以上の興味は持たないのではないだろうか。YouTubeにしても同様だと思う。やはり鈴木を懲らしめるには、直接捕まえて痛い目に遭わせるしかないように思う〗

〖国家権力を付与されている警察には犯罪情報が無数に寄せられる。噂や情報提供があれば、無視はできないが全てに対応していれば、本来着手すべき事案を見逃してしまう事になる。やはり、監督官庁からの告発や告訴を優先的に扱わざるを得ないのだろうが、一般国民からの情報提供から犯人を逮捕する案件も軽視はできない。鈴木の場合は「1000億円超の脱税疑惑」という放置できない問題を国税庁がどこまで内偵しているかによる。しかし、鈴木には親和銀行事件で有罪刑を受けた前科があり、「連続詐欺横領容疑者」として捜査を継続しても何の問題もないはずだ。警察が表立って動く事で鈴木の恐怖感を煽り、鈴木の悪事を抑制することになる〗

〖品田裁判長の裁判での理不尽な裁定、被告側に偏った判決は鈴木の犯罪隠避、幇助であり、国家権力の濫用に当たると言っても過言ではない。品田の裁定は不可解な判断ばかりだ。被害者である原告が提出した多くの証拠類を無視し、被告側の主張を何の根拠もなく採用するとは、明らかに被告側と裏で繋がっていると疑われても仕方がない〗

〖鈴木という奴は常に邪心を隠しながら、その時に応じた言動で他人を騙してして生きてきた。一度甘い汁を吸うと、それが快感になってより多くの罪を重ねる。そういう意味ではA氏との出会いは鈴木にとって最高の機会だったと思う。鈴木の悪党としての運気は最高潮に達したのかもしれないが、鈴木は運気を全て悪事に向けた。そうでなければ1000億円超という隠匿資産は蓄積されなかっただろう。まして、裁判結果までもが鈴木に味方した。しかし、因果応報で、そんなに好運気が続くわけではない。鈴木の悪運も尽きる時が来ている〗

〖普通の悪人は約束の書類も残さず、口頭であっても約束はしないが、鈴木は合意書、和解書を平気で交わし、手紙も書き、口頭での約束は幾度となくする。鈴木は、これらをすべてを無効にする手立てを考えることに長けている。合意書と和解書はA氏と西の3人で交わしたが、合意書は西に頼まれて署名しただけ、和解書は西とA氏に脅かされて署名したと言って無効を主張し、手紙は和解書を白紙撤回するための道具に使い、口頭での約束は自分に不利になる事はすべて「言っていない」と嘘をつく。そして、借用書代わりに預けていた約束手形を騙して回収し、債務の不存在を主張する。これほど悪知恵の働く悪党は珍しい〗

〖北九州の暴力団工藤会の野村総裁の裁判では異例の死刑判決が下された。法の網を掻い潜る極悪人には超法規的手段をもって対処する必要がある。この死刑判決まで至った司法界の判断は稀に見る英断といえよう。超法規的処置を講じて処罰しなければならない犯罪者は世の中に蔓延しているはずだ。鈴木もその中の一人である事は間違いない。裁判官は犯罪者の悪質性をよく検証した上で判決を下さなければならない。品田裁判長が逃した魚は大きかった〗(以下次号)

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