読者投稿 鈴木義彦編②(43)

〖人間は所詮自分勝手な生き物だと思う。しかし、鈴木の様に自分の金銭欲を満たすために他人を騙し、裏切ることが平気で、場合によっては他人の命まで奪う。そして、金の力で他人に身代わりをさせて自分は法の網を潜り抜ける。鈴木と法廷で戦うときには刑事事件で告発し、同時に民事事件でも提訴するべきだと思う

〖鈴木は裁判で自分の主張の根拠や証拠を何一つ示すことはできなかった。唯一の物的証拠の確認書も虚偽であることが明白になっている。民事裁判は刑事裁判と違って、刑事や検事の事情聴取がなく尋問調書がないため証拠が判決の決め手になると言われている。鈴木の様に、口頭での主張ばかりが認められ、A氏側の証拠や証言が無視された原因は品田裁判長の一方的な判断と偏見だと言わざるを得ない

〖世界広しといえども、鈴木のようなここまで悪質な詐欺師はいないのではないか。鈴木は自分が最悪の状況にあった時に助けてくれた恩人を欺き巨額の金を騙し取った。その卑劣な人間性はとても同じ人間とは思えない。金に対する執着心は殺人をも厭わない異常性を秘めている。自分の欲の為に裏切りの人生を歩んできた鈴木や身内は、これから過酷な人生を送る事になるだろう

〖和解書を無効と裁定するに当たって鈴木の心裡留保が認められたが、脅迫や監禁があったという証拠は何一つなく、鈴木の弁護士の言いがかりに過ぎなかった。事実であれば、何故すぐに最寄りの警察署に駆け込んで訴えなかったのか。そして、「香港で起こった西の襲撃事件の容疑者にされそうになった」とも言ったが、これについても身に覚えが無ければ、堂々と出る所に出て、身の潔白を主張すれば済む事だと思う。品田裁判長の判断は全てが間違っている。是が非でも合意書を無効にしなければならない事情があったからだと思う

〖A氏が、金融庁への届け出を偽造した杉原正芳弁護士と鈴木の代理人、平林弁護士に対し懲戒処分の申し立てをしたが、いまだに所属弁護士会から処分の報告がないらしい。法曹界は、裁判官の誤審誤判に対する罰則も無く、弁護士への懲罰もあやふやに終わらせている。法の番人と言われる人間達が、この様に出鱈目をしている事を世間に公表するべきではないだろうか

〖国内最多の学生数を誇る日本大学の現役理事長、田中英寿容疑者(74)が29日、東京地検特捜部に逮捕された。容疑は、大学の取引業者から受け取ったリベートなど計約1億2千万円を税務申告せず、約5300万円の税金を免れたという脱税だ。大学病院をめぐる背任事件で強制捜査に着手した特捜部が、水面下で協議を重ねていたのが通称「マルサ」。脱税事件を専門的に扱う東京国税局査察部だった。マルサが受け持つ事案は、国税当局の中でも特別な意味を持つ。納税者の同意に基づいて修正申告させる通常の税務調査と違い、令状に基づく強制調査で、課税処分に加えて刑事罰を与えるのが目的だからだ。今回、田中理事長を逮捕した経緯について、国税関係者は「10年に一度の異例の手続きだ」と明かす。犯意が問えると判断した特捜部とマルサは、脱税での起訴に必要とされる1億円を超えるまで所得隠し金額が積み上がったとして、立件に動き出した。鈴木は1億円どころの話では済まない、1000倍以上の規模だ。国内だけでなく、海外資産隠匿の方にも力を注ぐべきだ

〖品田裁判長は、合意書を無効にしておきながら時間をかけて和解書の有効、無効を審議したのは何故だろうか。普通に考えて、合意書を無効にしておいて和解書だけを有効にすることは有り得ないにも拘らず、強引な論法で和解書を無効にして誤審の上塗りをした事に作為を感じざるを得ない

〖鈴木は、資金繰りのためにピンクダイヤとボナールの絵画をA氏に言い値の3億円で買って貰った。絵画は後日持参すると嘘をついて現物を一度もA氏に渡していない。絵画は、金融業者に担保に入れて現金を借り入れていた事が後日判明している。鈴木はこのピンクダイヤと絵画を親和銀行事件で逮捕される3日前にFRの天野常務の署名がある念書を差し入れて3億4000万円で販売委託を受け借り出した。そして、現品も返却せず代金の払いもしなかった。鈴木はこの2点は7ヶ月も前にFRがA氏から購入したもので、購入代金の代わりに3億円の借用書を差し入れたと主張した。FRが購入した商品が何故A氏の手許にあって、何故その商品を鈴木が販売委託で借りるのか、鈴木の頭の中ではこれが正当な言い分になるとでも思っていたのだろうか。嘘をつきすぎて頭が混乱しているとしか思えない。品田裁判長は何故この販売委託金額の3億4000万円を鈴木の債務と認めなかったのか。何故という「?」しか浮かばない。誰もが納得しない無茶苦茶な裁判長だというのが万人の意見である

〖裁判官の給料は一体幾らなのか。経験年数によって昇級していき、月額報酬は、最高裁判所長官が201万円、続いて最高裁判所判事が146万6000円、東京高等裁判所長官が140万6000円、その他の高等裁判所長官が130万2000円などと決められ、これに各種手当やボーナスが支給される。最高裁の大谷長官は公務員の中でも最高水準の給料となっている。仕事をしようがしまいが、定年迄これだけの給料が約束されている。大谷長官は、今これだけ不当判決と騒がれている鈴木の裁判ぐらい、何とかしたらどうか。そうでなければ税金泥棒と言われても文句は言えないはずだ〗(以下次号)

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