読者投稿 鈴木義彦編③(300)

〖合意書を締結して株取引を始めた時には、鈴木はすでに裁判沙汰になる事を予想していたのだろうか。大事な事は出来るだけ西に代理をさせてA氏と打ち合わせをさせたり、西に「(鈴木は)1人で都心の1LDKで頑張っているので長い目で見てやってください」と言わせたりして、出来るだけA氏と2人だけで会う事を避けていた。それが裁判で「株の話などしたことがない」とか「西が言った」や「西に言われた」という主張に繋がるのだとしたら、本当に恐ろしい男だ。その頃から旧知の長谷川元弁護士に指導を受けて法を免れる方法をアドバイスしてもらっていたのかも知れない。それならば長谷川は完全に共犯だろうが、納得もできる。そうでなければ、これだけ鈴木の作戦通りに悪事が運ぶはずがない〗

〖鈴木の考え方は全部間違っていると言っても過言ではない。株投資は「今までの経験上、やり方によっては必ず儲かる」と信じていたと思う。しかし、資金が無かった。A氏に対しても莫大な借金が残っていたが、A氏しか頼れる人が無く、必死の覚悟で西と一緒にA氏を訪れ、説得して出資する承諾を得た。出資してもらうにあたっての約束事を合意書に書いてA氏と西の3人で署名捺印してA氏に差し入れた。これで、今までの経験と、A氏の潤沢な資金で前途洋々の船出をした。最初の宝林株で多少の紆余曲折はあったが株価は上昇し、すべてが上手くいって莫大な利益が上がり始めた。それゆえに鈴木と西の頭が金に狂ってしまった。人としての道理を無視して、2人だけで利益を分けようと画策し、A氏を裏切った。西は、鈴木と仲間割れして鈴木に追い詰められ自殺した。A氏は株式投資の元金も返済せず、合意書に基づく利益配当もせず逃げてばかりいる鈴木を仕方なく提訴した。負けるはずのない裁判だったが、鈴木の嘘のつき放題の主張と、鈴木側弁護士の弁護士としても人間としても考えられない論法と狡猾な裁判戦術。そして何よりも、不公平極まりない裁判官の判決によって敗訴してしまった。裁判所の中でこんな不正が罷り通る事をA氏は考えてもいなかった。多くの不正が問題になっている裁判所の実態を、身をもって知る事になったA 氏の関係者は、このまま終わらせるわけには行かず、関係機関とトコトン戦っていく覚悟をしているらしい。このサイトを最初から読んでいるが、我々読者も黙っていられなくなってきている。鈴木と裁判所の不正を暴くためにも世界中の多くの人が賛同しているようだ〗

〖このウェブサイトを読んで、裁判所組織の腐敗ぶりに驚きました。法律を執行すべき裁判所内で、一般には知られていない不当なことが行われていることが分かります。裁判所は権限を持ち続けようとして、時代に合わせた改革を怠り、納税者からの税金を不正に運用しているようなものです。公共の税金で運営される機関に特権が存在すべきではありません。この問題は他の政府機関にも当てはまる問題でしょう。一般の人々が税金を支払っており、そのお金を適切に運用することが求められます。裁判所は国民の期待を裏切っているとしか思えません〗

〖鈴木は、自分が創立した会社を上場させるために命を賭け、目的を果たした。そして、自社株を安定させ、上昇させるために頑張って来た。それは、投資家の為ではなく、自分の創業者利益が出来るだけ多く得られるように企んだ結果だった。その考え方が大きな間違いだった。上場すれば投資家から利息のかからない資金が集まる代わりに大きな責任が生じる。会社は自分の物であって自分だけの物ではないという理解が無かった。全ての始まりがその邪心から始まった。正常な事業の発展の為ではなく自己の利得の為に会社を利用した。この時点で投資家を騙していたのだ。ある意味、バブルが崩壊した後の誤った国策が作り出した最悪の虚業家だと言えるだろう〗

〖人の噂も75日とはいうが、ネットの時代では情報は一生消える事は無く、世界のどこからでも簡単に閲覧出来る。鈴木の卑劣極まりない悪事の全貌が世界中に拡散している中で、鈴木の様な悪党にとっては生きづらくなっているはずだ。しかも、影響を受けるのは本人達だけではない。悪党の恩恵を受けている家族や身内も晒し者となるだろう〗

〖品田裁判長が、合意書を無効にする1つの根拠として、「取り扱う銘柄名が記載されていない」と述べているが、この部分を聞いても品田裁判長は合意書作成までの経緯を全く把握していない。何故かと言えば、合意書作成時点では、取り扱う株が宝林株のみであったことは、3人は承知していたが、この時点ではその後に扱う銘柄は分からなかった。和解書の無効については、裁判官は、訴状を熟読しておらず、事件背景を把握していない事が明らかだ。それは、被告が和解協議後のA氏との打ち合わせや、A氏宛の手紙には脅迫や監禁の文字は一切なく、西が鈴木の事を国税局に密告したり、和解内容を他人に漏らしたりして信用できない等、何の証拠もない言いがかりをつけて和解を撤回しようとしている事が明らかだ。まして西はそこまで愚かではないだろう。自分の配当金がもらえなくなるようなことはしない。裁判になってから鈴木の代理人弁護士が苦肉の策として考え出した事に相違ない。これらの事を全て認めた品田裁判長は、原告側から疑惑を持たれるのは当然で仕方のない事だろう〗

〖A氏による鈴木に対する訴訟は、不公正で不当な判決が下されたことにより、A氏側は不満を抱き、上訴しました。しかし、東京高等裁判所の野山裁判長は、一審で十分な審理が行われたという理由で上訴を棄却しました。野山裁判長に限らず、高裁の裁判官たちの怠慢ぶりは目に余ります。彼らは真剣に審理に臨む意欲を欠いているように感じられます。裁判を単に数をこなすことしか考えていないようで、これが現在の裁判所の実情であるように思います〗

〖鈴木は、表向きにはクロニクル(旧FR)に関与していなかったが、天野氏を始め社員全員を巻き込んで、裏で創始者としての名前を嵩に着て最後まで利用した。そして最後は鈴木自身がクロニクルを上場廃止に追い込んだ。鈴木にとってはもう利用価値が無かったのだろう。自分の創立した会社と上場前からの社員を何の躊躇い(ためらい)もなく切り捨てた。クロニクルの破綻が顕著になったのは天野氏が自殺した平成23年(2011年)頃からだった。A氏を裏切った鈴木は既に莫大な資産を隠匿していた時期だ。そして上場廃止処分になったのは平成25年(2013年)7月だった。最後まで頑張った社員達に内緒で慰労金を支払ってやっても余りある資産を持っていたが、鈴木にはそのような思いやりの心は全く無かった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(299)

〖鈴木は親和銀行事件で犯した罪に比べて量刑が意外に軽かったことから、反省の色は全くなく、株取引で外為法違反や脱税を繰り返した。しかも、量刑が軽かったのは株取引で得た利益を無断で流用し、親和銀行に約17億円の和解金を支払ったからだった。鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間に、何故、法律は無力だったのか。と言うより品田裁判長は何故、鈴木に正当な裁きをしなかったのか。法の番人と言われる裁判官や弁護士が鈴木の味方をするのは犯罪の共犯と同じだ〗

〖鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する〗

〖西はA氏に後悔と懺悔を綴った遺書を遺したが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。それが鈴木と出会った事でタガが外れ、欲望を満たす為に鈴木の言い成りになってしまった。その西を裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、底知れない悪党だ〗

〖裁判で長谷川と平林は、A氏をプロの金融屋と主張していたが、A氏の場合は個人的に身近な人達に対して貸すだけで、生業として金融業を営んでいる訳ではなかった。鈴木の代理人の長谷川弁護士がA氏の社会的信用を失墜させる為に、暴力団の手先である悪徳金融屋であるかのように印象操作をしたに過ぎない。この主張こそ誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川弁護士を訴えても良かったほどだ。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させる為に、問題の矛先をすり替え、捏造した理由で原告の個人攻撃に終始したのだ〗

〖A氏が鈴木を呼び出して合意書を見せてから3日後の和解協議で、鈴木は合意書を否定しながらも宝林株取引で60億円の利益が出たことを認め、50億円と2年以内にA氏に20億円を支払う約束をした。鈴木が認めたのは株の売りを担当した紀井氏が利益の総額を暴露していたからだった。しかし、それは、その場の窮地を何とか逃れるためで、A氏や西の追及が厳しくなれば、利益の総額が470億円であることを認めざるを得なかったからだろう。西が予め用意した和解書に率先して署名指印したことでも分かる。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金の支払方法について話したが、その場に西を同席させなかったのは、西をさんざんに悪者扱いにして、西と紀井氏の真相暴露を作り話に印象付けるためだった〗

〖西は、鈴木を利用してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。A氏の周辺の人たちには「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けた典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか〗(関係者より)

〖志村化工株事件で逮捕された西は、鈴木を重要参考人としていた東京地検特捜部の尋問にも沈黙を守り通した。鈴木が西に土下座し、利益の分配と引き換えに罪を被るよう懇願したため、西は鈴木が約束を守るだろうと信じたのかもしれない。しかし、鈴木は自分の保身だけしか考えず、ただ西が口を割らない事を願っていたに違いない。それが証拠に西が有罪判決を受けて事件が終結すると、鈴木は豹変し、西を切り捨てにかかって来た。善悪を超えて、人間には共感や情熱があるべきだが、鈴木にはその温かさがまるで見当たらない〗

〖鈴木の狡猾な計画に西が手を貸し、A氏を裏切ることは、鈴木にとっては大きなプラス要因になったはずだ。株式取引の証拠を抹消し、海外に利益を隠匿する態勢を着実に構築し、その過程でA氏の信用を得ている西を手駒として利用出来たことで、計画の成功は確定的であったと言える。鈴木の策略が成功するにつれて、隠匿された利益が億単位で増加するごとに、鈴木の自己満足感は増幅されていっただろう。鈴木に躊躇する気持ちなど全くなかったはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(298)

〖今のままだでは、鈴木は今後死ぬまで逃げる人生を続けることになるだろう。裁判では長谷川弁護士の強力な弁護に頼り、卑劣な手段で上手く切り抜ける事が出来たかもしれないが、犯罪疑惑が消えたわけではない。それは鈴木自身が一番よく分かっているはずだ。真実が世界中にインターネット上で拡散し、鈴木の悪事は誰もが知るところとなり、他人の目を気にして不安な日々を過ごさなければいけない状況に陥っている〗

〖鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めにしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった大恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいなくなる。自業自得だ〗

〖鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない〗

〖1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産の原資が合意書に基づいて開始された株取引の利益であり、最初の銘柄となった宝林株の利益金160億円だ。宝林株で儲けた160億円の原資はA氏から受けた買い支え資金だということは鈴木には分かっていたはずだ。鈴木は頭がいい、というよりずる賢く、約束を平気で破り、金のためならどんな嘘でも構築する極悪の人間だが、資金の流れの源が解れば鈴木は今どうすべきかは自ずと解るはずだ。利益の分配金とA氏から借りた債務を清算することを優先するべきではないか。鈴木は合意書を意識して、莫大な資産を全部吐き出させられると思っているのではないか。鈴木にも言い分はあるだろうが、ただ逃げ回って沈黙していても何も解決しない〗

〖平成11年9月30日に債務完済という鈴木の嘘には、そこまで嘘をつくのかという怒りさえ覚える。エフアールは上場会社であるため、決算では監査法人による監査が行われるが、最低でも1年に1回は投資家に会計報告をしなければならないのが会社としての義務だ。鈴木は必死の思いで西を使って約束手形の一時返還をA氏に願い出た。借入先に預けている手形を返済もせずに戻してもらえることなど普通でははあり得ない。鈴木は、手形の「一時預かり証」を書くことを逃れるために西に代理させたのである。その上、「債権債務は無い」という確認書まで書いてもらっている。この書類は会計監査上は必要の無いものだが、後日裁判になった時に返済を免れるために工作したと思われる。品田裁判長は「債務完済」の確認書を認めなかったが、西が持参した株取引の利益15億円を鈴木の債務返済金としてしまった。不公正極まりない判決を見れば、お粗末と言うだけで済まされることではない〗

〖エフアールは上場会社と言いながら、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、創業者利得欲しさに粉飾を重ね上場基準をクリアーさせた会社が数多かったから、証券市場は景気が落ち込むと上場廃止に追い込まれる会社が続出し完全に冷え切ってしまった。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木がいずれ躓くのは目に見えている事で当然だ〗

〖A氏代理人の襲撃事件や、鈴木が関与した他の事件の報道が、鈴木の不正行為を裏付ける重要な証拠として提出された今回の貸金返還請求訴訟が、通常の民事訴訟以上の意味を持っていることは明らかである。それ故、裁判官はをA氏側に対して因果関係を繰り返し尋ねましたが、その理由は不明確であった。本来であればA氏側の代理人が事件の本質と鈴木が犯した不正行為の卑劣さ、鈴木の悪辣非情な人間性を明確に説き、裁判官に強烈に印象付ける狙いではなかったのか。明らかにA氏側の代理人の失態であろう。〗

〖西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引は、「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。さらに、鈴木は西も罠に嵌めて利益金を全て詐取した。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたことをA氏宛の遺書で悔いていた。金の為に人を裏切り続ける鈴木が、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(297)

〖「プロの金融屋」という言葉が鈴木側の主張の中に度々出てくるが、闇金融業者や高利貸しの事を指しているのだろうか。金融業の免許を持っていながら実際には金融業を営んでいない人間、また逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人間が沢山いる。これ等の金融屋は反社会的組織とは紙一重で繋がっているようだが、鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏の様に、支払期限の延期や金利の減免など決してやらない。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらった。A氏と会っていなかったら、鈴木は命さえなかったかもしれず、自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えろ〗

〖長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない〗

〖裁判官たちが、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側の物的証拠が、A氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言に対する言いがかりや難癖をつけ続けたうえに、鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を裁判官たちは採用している。この裁判は絶対に再審されるべきだ〗

〖鈴木は西を会長と呼んで持て囃し、お互いに息が合う良好な関係にあったかの様に見せかけたが、西に近づいた事自体が、初めから西を利用することしかなかったように思う。どんな人間でも大なり小なり打算的な考えを持っていると思われるが、鈴木にとってはそれが全てであったのではないか。鈴木の和解協議での西に対する態度が豹変していたが、すでに利用価値がなくなった西を切り捨てにかかったことが全てを物語っている。和解協議を録音した西のテープは何人もの関係者が聞いているが、その中で鈴木は西に「お前はこの場で死ねるのか」とまで言っている。西も悪党だが、西を自殺に追い込み、利益を独り占めした鈴木の方がはるかに悪党だ〗

〖鈴木と長谷川は、愚劣なA氏の誹謗中傷工作が功を奏してのことか、杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯と真実が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来たはずだ〗

〖裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない〗

〖志村化工株事件で逮捕された西は、鈴木が本命の容疑者であるとして検事から供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。善悪に関係なく人間には温かい血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない〗

〖目的が正しければ何をやっても良いという事にはならない。まして、鈴木のように自分勝手な目的のために他人を騙し、裏切っている人間は正当に罰せられるべきだ。自分の目的を自分の力だけで成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の強欲を満たすという目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だ。それを見逃している司法は何のために存在するのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(296)

〖鈴木は和解協議の後、何回もA氏との電話のやりとりで、株取引で西が負った正確な損失額を聞くなど和解書を追認し、さらに協議から1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認した。しかし、それにもかかわらず約束の50億円プラス20億円以上を出したくないために株取引に係る西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当に強欲な人間だ。鈴木はその後、A氏への手紙で和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林弁護士に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外にはいないはずだ〗

〖A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に鈴木の側近だった天野氏(故人)と西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してあげた。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に前年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の交付まで依頼した。簿外債務はFRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているこんな嘘を平気で着く鈴木のような人間など見たことも聞いたこともない。この確認書を作る年に西は手形の総額の借用書と確認書が便宜上作成されたことを記した書面を差し入れている〗

〖鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕され、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、会いにも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない〗

〖鈴木が外国資本を装うペーパーカンパニーを名義人にして、株取引の利益を海外に流出させ、プライベートバンクに隠匿してきたというノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いない。巧妙なロンダリングを行っている可能性も高いと思われるが、そのノウハウの提供者が、以前から名前が出ていた細木数子だとみられていた。鈴木は非常に危険な人間だけに、細木の後釜に座る人間はそうはいないと思われる〗

〖「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の継続的な支援を取り付けた鈴木は、最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰ったうえに、その後の株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、儲ける事が可能だと確信したに違いない。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益総額の全てを独占してしまった。それも「合意書」を締結する以前から計画して事が明白になっているので、鈴木が卑劣な人間であるかがよく分かる。鈴木のあくどい人間性は永久に消えることは無い〗

〖西が香港で巻き込まれた殺人未遂事件で、和解後の交渉で代理人に就いた青田光市が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたようだが、西のパスポートを見せられ、何も言えなくなった。青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実味が全く無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。和解協議についても「A氏の会社の下で待っていた」と言っていたが、当日は鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも青田は言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田は紀井氏には「社長に土下座してお詫びします。それから話をしたい」といていたようだが、それも口から出まかせのいい加減さから発した言葉でしかなかった〗

〖鈴木は和解協議の後、何回もA氏との電話のやりとりで、株取引で西が負った正確な損失額を聞くなど和解書を追認し、さらに協議から1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認した。しかし、それにもかかわらず約束の50億円プラス20億円以上を出したくないために株取引に係る西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当に強欲な人間だ。鈴木はその後、A氏への手紙で和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林弁護士に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外にはいないはずだ〗

〖国選弁護人という言葉を刑事事件ではよく聞くが、明らかに犯人だと分かっている人間に弁護士は弁護を引き受けたがらず、事件が報道されたらなおさらで、そのために裁判所が設けた制度だ。長谷川元弁護士は、何故ここまで鈴木の悪事を庇ったのか。国選弁護人は被告の弁護を務めるが、むしろ罪を認めさせる方向に誘導する。それに引き換え、長谷川は必要以上に鈴木を擁護することで自分の履歴に傷がつき、子孫の代までも悪徳弁護士のレッテルを貼られることを覚悟していたとでもいうのか。他の弁護士では絶対に勝てない裁判で勝訴することが長谷川にとっては自尊心がくすぐられるほどの実績と思っているのか。ネット情報誌で裁判での偽証が明らかにされ、さらに懲戒請求されると不安になり、弁護士を辞職したが、それで長谷川の犯罪疑惑隠ぺいが帳消しになるはずがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(295)

〖裁判所の内部事情が表面化しないのは何故か。アングラの世界とマスコミが動く表社会では世間の反応が段違いだと思う。他人のゴシップや、反社会的組織の情報を専門に記事にしている週刊誌でもかなりの購読数がある様だ。各役所とマスコミとの密約があるのかもしれないが、この様な闇がはびこる情報を記者クラブのあるマスコミが日常的に取材して報道するべきだ〗

〖三権分立は日本国の根本だと子供の頃から教えられる。中学と高校の入学試験にも問題として出される。政治家や役人、特に司法試験に合格している役人たちは正しい回答を書くことが出来るのだろうか。『国会が「立法権」、内閣が「行政権」、裁判所が「司法権」を持っていて、この3つの機関がお互い独立して、どこかに権力が集まらない様にすることでバランスを取っている』。これが「正解」だが、裁判官でこの回答を書ける人間は何人いるだろうか。いや、裁判官は学校の勉強はできるから「正解」は書けてもこの「正解」に則った行動が出来ているのかその回答が聞きたいものだ〗

〖鈴木が株取引で仕掛けた銘柄では、予め第三者割当増資や転換社債の名目で大量の株を仕込んでいたが、それを高値で売り抜けるとなれば、明らかに金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益の独占しかなく、鈴木はその通り隠匿に奔った。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったかもしれないが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。違法というリスクを背負っている自覚があったなら、裏切りは絶対に有り得ない〗

〖裁判所に関する世間の関心度が低い為か、それとも触れてはいけない領域なのか、メディアで裁判所の話題を目にする事はほとんどない。元裁判官による書籍での暴露本が多少出ている程度だろう。マスコミは「裁判所をニュースで取り上げても視聴率や反響が取れない」と言うが、裁判所とは、日本の三権分立の一角を成す司法権を行使する国家機関である。メディアが裁判所に忖度するのも頷ける。触らぬ神に祟りなしで、誰も法の番人を敵に回したくないだろう。本サイトは裁判所であろうが、どこであろうが、不正が存在する限り追及の手を緩める事はない〗(取材関係者より)

〖志村化工株事件で逮捕された西は、鈴木が本命の容疑者であるとして検事から供述を迫られたが、頑なに沈黙したという。逮捕直前に鈴木が西に土下座して、利益分配を約束して罪を被って欲しいと頼み込んだので、西は鈴木が約束を守ると考えたようだが、鈴木は自分さえ助かればいい、この先、西が真相を語らなければ、逃げられるくらいにしか考えていなかった。実際に西の有罪が確定して捜査が終結すると、鈴木は豹変して西を切り捨てにかかった。善悪に関係なく人間には温かい血が通っているはずだが、鈴木にはそれが全く感じられない〗

〖株取引で鈴木の指示で売りを担当していた紀井氏が原告側の証人になった。紀井氏は、取引した銘柄ごとの利益の記録を「確認書」にまとめ、証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを一切無視した。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付ける有力なものであったはずで、勿論、証人である以上、宣誓した上での証言であるから、嘘や偽りは無い。その証言や証拠を一蹴した理由を、品田は裁判長として明確に説明する義務がある〗

〖裁判官たちが、A氏より提出された多くの証拠書類を何故採用しなかったのかが分からない。逆に鈴木側の物的証拠が、A氏が便宜上作成した確認書(平成11年9月30日付)しかなく、A氏側の主張や証言に対する言いがかりや難癖をつけ続けたうえに、鈴木と弁護士が作り上げたいくつもの虚偽主張を裁判官たちは採用している。この裁判は絶対に再審されるべきだ〗

〖原告側が裁判に提出した多数の証拠の中には「合意書』の有効性を裏付ける決定的なものが含まれていた。実際、鈴木の元で株取引の売り担当として従事していた紀井氏が証言と共に株取引をした銘柄ごとの詳細な記録をまとめた「確認書」を提出していた。西もこれと合致する、鈴木から指示を受けた銘柄の取引記録をレポートに書き残していた。しかし品田裁判長は、これらを一切検証する事無く「合意書」を否定している。不可解な品田の裁定には誰もが納得いかないのは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(294)

〖西は、鈴木をA氏に紹介して以降、ずっと鈴木に利用されたが、A氏からこれ以上支援を受ける材料が無くなっていたので鈴木を利用しようとする思惑があったのではないだろうか。鈴木をA氏に紹介した時点で、西はA氏に116億円もの借金があった。しかも返済していない、どころか息子の内河陽一郎と一緒にカジノや投資等で散財していた。自前の金でいい格好するのは自由だが、西は人の金で好き放題をしたから、いくら金があっても足りなくなる。鈴木と会っていなかったら、自殺する時期がもっと早まっていたかもしれない〗

〖鈴木の犯した罪は全てが確信犯罪だと思う。それだけに悪質すぎる。どうすればこういう精神になれるのか。恩人に対してこんなことが出来るものなのか。そんな悪人と知っていながら虚言を連発して擁護した弁護団、それを見抜けなかった裁判官。処罰を与えなければ世間が許さないだろう〗

〖西はA氏に後悔と懺悔を綴った遺書を遺したが、己の過ちに気付くのが遅すぎた。鈴木と出会う前から西には邪な気持ちが少なからずあったはずだ。それが鈴木と出会った事でタガが外れ、欲望を満たす為に鈴木の言い成りになってしまった。その西を裏切り、自殺するまで追い込んだ鈴木は、底知れない悪党だ〗

〖オウム真理教が引き起こしたテロは平成の大事件となった。教祖の麻原彰晃というテロリストが主犯で、日本中を恐怖の坩堝に堕とした大悪人だった。死亡日は2018年7月6日、死亡場所は東京拘置所となっている。この日が死刑執行日だ。誰も同情する人はいなかっただろう。しかし、この大悪党であっても擁護する人間がいたという。裁判では弁護士もついた。売名行為で弁護を引き受けた弁護士もいた。そして著名な学者や、小説家の中には麻原の主張を支持する人間もいた。当時の国の政治が麻原をこうさせたと言う人間もいた。それに引き換え鈴木はどうだろう。勿論、事件自体の内容を比較するのは困難だが、鈴木の質の悪どさはハンパではない。納得できる部分は微塵もない。麻原をネットで検索すると家族の名前も全部出てくる。鮮明な家族の写真も掲載されている。当然の事だが、その家族の境遇は悲惨だという。鈴木も麻原と同じとは言わないが、家族は世間から批判の眼で見られることになる。鈴木は生き地獄で生きていくことになる〗

〖人は簡単には悪事を働けない。家族や身内までもが同じ様に見られるからだ。それだけでは済まない。現代の情報化社会においては住所や勤め先、また顔写真まで簡単に流出し、インターネットで配信される。本人だけで収まりがつかなくなってしまうのが現実だが、それでも批判や非難に沈黙し続ける鈴木は近親者にも多大な迷惑をかける罪深き人間だ〗

〖A氏の代理人弁護士の中本弁護士と戸塚弁護士は裁判の敗因は、「A氏の悪印象と金額が大きすぎたからだ」と言っていたというが、情けない弁護士だ。A氏の印象が悪すぎたのは鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)の影響が大きく、中本と戸塚2人の弁護士がA氏に報告して即刻反論しなかったのが原因だろう。金額が大きすぎたというのはあったかもしれないが、裁判の判決が金額の大小に関係するというのは聞いたことがない。いずれにしても弁護士というのは裁判に勝ったら多額の報酬を請求し、負けたら自分の能力の無さを棚に上げて言い訳をする。誇りも信念も持たない最低の人間が多い〗

〖貸金返還請求訴訟が単なる民事訴訟ではないことは、交渉を担ったA氏代理人の襲撃事件や、鈴木が関与した事件の報道記事が鈴木の悪性を裏付ける証拠として提出されたことで明らかだったが、裁判官は因果関係をA氏側に執拗に尋ねたが、その理由が判然としていない。民事事件に刑事事件を持ち込んでいるとでも考えたのか。しかし、A氏側の代理人の論述が不十分だったのか、鈴木がどれほど悪事に手を染めて来た悪党であるか、金を返したくないために暴行事件まで引き起こす人間なのだという心証を裁判官に持たせず、というより逆にA氏側に不信感を抱かせる結果を招いたのではないか。A氏側の代理人弁護士は事件の本質が分かっておらず、鈴木の悪事を暴かなければ、裁判を起こした意味はないことを、強く裁判官に印象付けるべきだった〗

〖鈴木は、この裁判の原因となる借用書、合意書、和解書を全て無効と主張している。という事は、原告のA氏は事実でない借用書を立てに金銭を請求したのか。約束もしていない合意書を証拠に約束の履行を請求しているのか、和解もしていない和解書を無理に書かせたのか。鈴木の言う通りだったら、原告と被告が全く逆で、鈴木はA氏を刑事事件で告訴できたのではないのか。なぜ、提訴されるまで行方を晦ましていたのか。筋が通らないではないか。品田裁判長はその事についてどんな見解を持っていたのか。そして何故鈴木の勝訴としたのか、この裁判は不自然極まりない。審議をやり直すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(293)

〖鈴木の裁判は当初の予想通り、まともな裁判官がまともに審議していたら当然原告側が勝訴していた裁判だ。その裁判で、独裁的権限を持つ裁判長が被告側を勝たせようと思ったら、原告は太刀打ち出来ない。今回の様にどんな有力な証拠や証人を用意しても、裁判長の独断で否定し認め無ければ、それが判決に反映されてしまう。今までどれだけ多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたか。裁判官、裁判所はしっかり認識した方が良い〗

〖検事退官者のヤメ検と呼ばれる弁護士や、裁判官出身のヤメ判と呼ばれる弁護士が、担当する訴訟で裁判官と裏で繋がる事は考えられない話ではない。鈴木の代理人である長谷川弁護士は、法曹界の裏側を知り尽くした老獪な悪徳弁護士として知られていたようだ。その長谷川が鈴木から裏金で高額な報酬を受け取るために、人脈を駆使して直接的または間接的に品田裁判長と接点を持つことは難しくはないだろう。判決の不合理さや不当性からみて、出来レースで下されたように思えるのは当然のことと言える〗

〖鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企み、西が代理してFR社の手形13枚を預かる際にA氏から「債権債務はない」とする確認書を書いて貰ったが、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、裁判で債務完済を主張した鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたものの、西が平成11年7月30日に持参した15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円を強引に鈴木の債務返済金としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だったため、計算上でもこの時点では完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ〗

〖あらゆる状況において、人々の関係で癒着問題が発生するのは珍しいことではないだろう。政治家や官僚と企業、警察と暴力団、企業と暴力団など、これらは当たり前のように癒着が存在している。そのような事実を考えれば、裁判官と弁護士の繋がりについても癒着があっても不思議ではない。実際には公然のものとはなっていないかもしれないが、癒着が存在している可能性は考えられる。そう考えれば、鈴木の裁判における不当判決の理由や多くの疑問の解答が明らかになってくるのではないか〗

〖A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べ、別の審理では「贈与」と言っている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」「贈与」という主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く責任を取って裁判官を辞めるべきだ〗

〖品田裁判長は、何としても「合意書」に基づく株取引を排除しようとした。裁判の争点から株取引を除外するため、理由をこじつけたのだ。品田裁判長は経済の実際について理解や関心が不足しているように思われる。そして、特に合意書を無効にするに当たって銘柄が特定されていないことを理由に上げていたが、株式市場は常に変動しており、対象とする銘柄を特定することは不可能である。品田裁判長のこのような論述には全く説得力も根拠もなく、裁判官としての能力に疑念を抱かせてしまった〗

〖鈴木の家族や身内は、鈴木のこれまでの悪行を全て知っているのに知らん顔をしている。もう、すでに自分達も巻き込まれることが分かっていないのか。ネットニュースやYouTube動画はあっという間に拡散する。鈴木の自宅は家族全員が別に隠れ住んでいるのか一切応対が無い。1000億円以上の脱税疑惑は、鈴木自身が申告しなければ死ぬまで付きまとう。今のうちに身内で鈴木本人を説得しないと共犯とみられ、世間の目に晒されることは未来永劫にわたって続くだろう〗

〖情報サイトやYouTube動画に掲載された鈴木の事件は、多くの人々の注目を集めている。鈴木のような卑劣な人間が実在することに、多くの人々が驚いているようだ。通常、一般的に人々の人格を善良なものと信じて相手する。鈴木のような悪質な人物が羊の皮をかぶって人々を騙すことなど考えない。鈴木は嘘言と詐欺を平然と行い、他人を裏切る。ほとんどの人々にとって、こうした大悪党が実在すること自体、信じがたいものではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(292)

〖A氏による貸金返還請求訴訟は、疑惑だらけの不当判決という結果を受けて、情報サイトは元よりYouTube動画の配信もあり、より一層注目度が高まっている。この裁判は、裁判官と弁護士の癒着問題も囁かれている史上最悪の不当裁判だ。この裁判の真偽を公の場で追及するには再審しかない。今後の裁判所の権威を保つ為には、この鈴木の不当裁判の是正措置は避けては通れないはずだ〗

〖親和銀行事件が表面化した前後、鈴木は会社も破綻し、自殺の危機に立たされていた状況から救ってくれたのはA氏ただ一人であった。しかし、鈴木はその後の株取引で得た470億円以上を独り占めにし、関係者全員を欺き 裏切った。裁判では品田裁判長が、原告側が提出した多くの証拠を無視したり排除したりしたことで、真実が隠された。現役の弁護士が犯罪に加担した行為は許されない。第一東京弁護士会は原告が請求した懲戒の問題について迅速に調査し、適切な対応を取るべきだ。偽証罪の適用を検討し、鈴木を含む全ての関係者に対して厳正な措置を講じる必要がある〗

〖A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない〗

〖鈴木は海外に1000億円を優に超える巨額資金を秘密裏に隠匿しているという。杉原弁護士は、鈴木が調達したペーパーカンパニーの常任代理人として業務と管理を担っており、当然脱税にも加担していると思われる。現役の弁護士が資産隠しと脱税に関与していることを考えると、第一東京弁護士会は杉原弁護士と平林弁護士に対する措置を早急に決定するべきだ。そして、その協議内容や処分について速やかに公表するべきだ。杉原弁護士の行動は明らかに犯罪である。不透明な結末は許されない〗

〖西が志村化工株の事件で保釈されて間もなく、A氏との間で今までにA氏が援助して来た「株買支え資金」について話し合われた。本来なら当然、鈴木も同席しなければならない重要な事項だったが、何故か2人だけだったようだ。西は平成14年6月20日時点でA氏が買支え資金として援助した金額を「207億円」とした確認書をA氏に渡している。A氏は証拠品として法廷に提出したが、品田裁判長は「…平成18年10月16日の三者会議に至るまでの間に、株取扱合意書の履行が適正に行われているかについて三者間で協議がもたれなかったのは一層不自然と言うほかない。…原告の主張に対し根本的に疑義を抱かせる事情と言える」としてA氏の主張を排斥した。この品田裁判長の裁定は表向きにはあるかもしれない。この裁判長の裁定に対してA氏の弁護士がどのように反論したのかは不明だが、この確認書の作成が西と2人だけだったことが致命傷だったのではないだろうか。鈴木の度の過ぎた策略が成功した瞬間だったが、このやり方が眷属に対しても永久に非難されることは当然だ〗

〖鈴木は、口頭で重要なことを約束することはあっても、書類には署名や押印をしなかったようだ。おそらく、最初から約束を守るつもりはなく、金銭を支払うつもりもなかったのだろう。和解書の無効を主張したのも、合意書が無効であれば和解書も成立しないことを理解していたからであろう。裁判では、自分に不利なことは、強引でも全て否認しようと考えて臨んでいたように思う。民事訴訟においては偽証罪が適用されないため、嘘をついても罰せられないことを弁護士から指南を受け、安心していたに違いない〗

〖この裁判で、鈴木本人も弁護団も鈴木がA氏に会った背景や経緯に一切触れていない。その理由は、それに触れると鈴木の嘘の主張がすべて通用しなくなるからだ。A氏と鈴木の出会いには西が大きく関与しているが、この当時の鈴木がどんな状況だったか訴状に詳しく書かれている筈だ。まさか裁判官達は訴状の内容を信用していなかったのだろうか。民事裁判では「被告の主張は嘘から始まる」と言われているが、裁判官達が訴状に疑義を持っていたとしたら原告を最初から疑いの目で見ていたという事になる。被告が提出した証拠書類は原告を騙して便宜上書いてもらった債務完済の「確認書」しか無かった。原告からは多くの証拠書類も陳述書も提出されていたが、それさえも裁判官達は無視していた。それでは最初から勝ち目のない裁判だったことになる。品田裁判長は実際に鈴木がA氏に支払った25億円だけを自分の独断で認定した。これも強引な辻褄合わせで根拠は不明だった。そして、株取扱に関する件では訴状の内容を無視して100%被告を支持した。これでは裁判は成立していない。裁判所はもう一度この訴状をよく読んで再審をするべきだ〗(関係者より)

〖民事裁判では事件の重要性は金額に関係ないとされているが、この裁判で争われた金額は非常に異例である。巨額の金額が争点になる場合、民事事件だけでなく刑事事件も絡むことが多い。この訴訟は、刑事事件の告発に必要な証拠が揃っている。脱税、外為法違反、詐欺横領などが証明されれば、鈴木の刑罰は重く、隠匿した資産のほとんどが没収されるだろう。鈴木は、A氏の温情に感謝し、返すべきものは返すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(291)

〖西は志村化工株の事件で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、鈴木との密約は配当金133億円の分配だったようだ。このうちの43億円を香港で受け取る予定で西は平成18年10月初旬に渡航し、 銀行小切手を受け取った後に薬物入りのワインを飲まされ、瀕死の重傷を負った。ただ、同行していた西の長男の内河陽一郎の言動に不可解な点が多く、事件の詳細が不透明だが、これは陽一郎が真実を明かしていないからと思う。陽一郎は西の自殺後、遺書についてもA氏宛に届いた手紙をA氏が見る前に自分が先に見て、自分と西の奥さん宛の遺書をA氏に「見せます」と言いながら今まで一切見せていない。親よりもひどい性格だというのが関係者全員の意見である。西の債権者との対応でA氏に盾になってもらって助けられたことも忘れた振りをしている。A氏への感謝の気持ちがほとんどなく、訴訟にも非協力的だった。自分勝手もいい加減にしろと言いたい〗(関係者より)

〖鈴木の裏切り行為には驚くばかりだ。鈴木は計画的に金を騙し取る犯罪を実行した。その手法は株式市場を利用した巧妙な詐欺だった。低位株に大金を注ぎ込んで価格を操作し、暴騰した株を売り、得られた利益を配当金として分配するという契約だったにもかかわらず、鈴木はA氏から提供してもらった買支え資金を精算せず利益金を独り占めした。さらに、西に総額10億円を渡して「合意書」の破棄を依頼し、鈴木が単独で株式取引で利益を得たかのように見せかけようとした。破棄を免れた合意書は重要な証拠であったが、品田裁判長は合意書の有効性を認めなかったために、裁判では鈴木が有利な立場となってしまった〗

〖鈴木は西と出会った際に、親和銀行から融資100億円以上を騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木の代理人として懸命に擁護した。その理由は高額な報酬以外にはなかった。長谷川は過去にも親和銀行事件で鈴木の弁護をし、不正な手段を使って法律のスレスレで和解に漕ぎつけた。その手法は弁護士としても人間としてもあまりに度を越えていた。親和銀行事件で鈴木は他人を欺き詐欺を働き、不正に得た利益を使って刑罰を逃れた結果、鈴木の大恩人であるA氏を苦しめる結末を招いてしまった。長谷川は、鈴木の共犯者と言って当然だろう〗

〖鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない〗

〖和解協議後、鈴木はA氏に何度も電話し、またA氏の会社を訪れて和解金の支払いについて話し合っていたので、この時点では支払う気持ちがあったように思われる。だが、時間が経つにつれて、青田や平林から唆されたのか、一方的に和解契約の反故を手紙で伝えてきた。所詮、鈴木は信用信頼に足るものを欠片も持ち合わせていない、どうしようもない人間だったという事だ。金を得る為に人を騙すしか能がない、何の信念も持たないゴミでしかない〗

〖鈴木の悪事が表面化して、隠匿資産が国庫に押えられたとしても、A氏に対する債務は残る。あれだけの書類があるだけに、再審で裁判は誤判によることが明確になる。鈴木本人はもちろん、当然、家族や身内は後々問題になる。品田裁判長を始め関係した裁判官達も、本当にこんな判決内容でよかったのか、自問自答してみるがいい〗

〖鈴木は株取引の利益を独り占めする計画を練るうちに、西の存在が邪魔になってくる事を予感していたのだろう。西を排除するために、時間をかけて精神的に圧迫する方法を選んだと思う。西は過去に志村化工株事件や香港襲撃事件で、検察や香港警察に鈴木の名前を漏らさなかった。これはA氏と自身の利益を守るためでもあった。しかし、和解協議後、鈴木は態度を急変させ、青田を使って西を尾行し、命の危険を感じさせ、精神的に追い詰めていった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(290)

〖西は、志村化工株の事件で検察庁に逮捕されたが、事情聴取での検事の取り調べは想像以上に厳しいのが相場で、大抵の人間はその圧力に耐え切れず事実を喋ってしまうらしい。西がそんな根性がある人間とは思わないが、検事の取り調べより鈴木の唆しの方に軍配が上がったようだ。西にとっては金の力がそうさせたのだろう。しかし、鈴木との約束は履行されず、挙句の果てに鈴木の術中に嵌り、追い詰められて自殺してしまった。恩人を裏切った人間の最期としては特に珍しい事ではないと思うが、命を賭けるならせめて鈴木の首根っこを捕まえてA氏に引き渡すことを優先すべきだった〗(関係者より)

〖和解協議は平成18年10月16日に行われたが、この協議後、A氏と鈴木の関係が悪化したようだ。鈴木は和解協議で取り決めた「和解書」を取り消す理由として、西と紀井氏の裏切りを挙げている。おそらく、紀井氏が西に株式取引の利益と鈴木の実態を相木らかにしたことで、西が邪魔な存在になり、排除しようとしたと思われる。鈴木は自身の秘密を守るためには過去の仲間を容赦なく犠牲にする悪党だ〗

〖鈴木は、平成14年12月24日に支払った金額を「手切れ金」とか「贈与」と言った。自分に都合の良い言い方ばかりをしているが、鈴木の主張を整理すると、鈴木はA氏に対して5億円(実際には4億5000万円)しか返済していない事になる。この5億円は平成11年7月30日に西が持参した15億円の内の5億円だ。それ以外にA氏が受け取ったのは株配当金としての5億円と西の債務返済分としての4億5000万円のほか平成14年12月24日の10億円だ。A氏はこの10億円を一旦は返済金としたが、その資金の出所が株取引の利益と判明したことから返済金から除外した。品田裁判長はA氏の貸金返還請求についての鈴木の債務は25億円と認定したが、鈴木の主張からすると、残額の20億円は未返済という事になる(株取扱に関する負債は別途)。鈴木は自分に都合よく嘘の主張を繰り返したが、自分が支払ったという25億円を分析すると、そういう事になるではないか。そう考えると、この裁判は終わっていない。裁判所は鈴木に20億円(金利と遅延損害金は別途計算にする)の支払命令を出し、まず「貸金返還請求」訴訟にケジメを付けて、「株取扱に関する件」は再審で改めて審議するべきだ〗

〖鈴木は、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で「西から聞いた」とか「西が言っていた」といい、長谷川弁護士が描いた絵図に基づくように証言をしていた。西はA氏が鈴木を提訴する5年前の平成22年2月に自殺しており、西から証言の裏付けが取れないことが分かっていた上での長谷川弁護士による策謀なのだろう。西は鈴木にとって邪魔な存在となり、青田を使って尾行させて追い詰め、自殺に追い込んだ可能性が高い。西の自殺は法廷での鈴木の虚偽を強調する要因となってしまった〗

〖品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかっただろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。日本国内だけでなく世界中から批判されるのは避けられない。少しでも正しいと思っているなら、再審をするべきだ〗

〖合意書はA氏の会社で3人で締結されたが、鈴木は第三者の関与を避けることに執着していたようだ。おそらく、情報の拡散で計画の進行を妨げる可能性を懸念したのだろう。特に、A氏が顧問弁護士に相談する事は絶対に阻止しなければならなかったはずだ。さらに、鈴木は大量保有報告書の資金調達元の名義や、株式取引を紀井氏が行っていることについてもA氏に報告しなかった。鈴木は西を影響下に置き、秘密裏に合意書を破棄するための工作を進行させ、虎視眈々とA氏の金を狙っていたのだろう〗

〖この裁判の裁判官たちは酷すぎる。証拠書類が揃っていて、証人がいて理路整然と主張している原告と、証拠もなく主張が二転三転する被告とどちらが正当なのか。裁判は、相手の揚げ足を取って、後付けで辻褄合わせをする被告側が正当性を認められるのか。そんなことがある筈がない。しかし、この裁判での被告の主張は、証拠捏造と二転三転する虚偽ばかりである。品田裁判長を始めとする裁判官たちは明らかに出鱈目と分かる被告の主張をほぼ全て支持した。これは、裏で何か大きな取引が絡んでいるとしか考えにくい。実態を再審で明らかにするべきだ〗

〖鈴木、青田、長谷川の家族や身内は、彼らが行った悪行の全貌をどこまで理解しているのだろうか。彼らはA氏を誹謗し、反社会的な組織やそのトップの名前を挙げ、裁判を有利に進めるための虚偽の話を捏造した。すべてがでっち上げられたものだ。彼らの行動は非常に危険で、家族や親しい人々が彼らを説得しない限り、安全な生活は望めないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(289)

〖鈴木は、1000億円を超える資産を隠匿しているようだが、全てが自分の物と勘違いし、天下を取ったような気分になっているのか。しかし所詮、人間は持って生まれた自分の器量以上にはなれない。今の鈴木は、自分の器量を自覚しておらず、死力を尽くして得た資産でもない。鈴木の隠匿資金は、いずれ器から漏れ出し底も抜けてしまう。鈴木が自ら重ねた多くの犯罪を何時までも隠し通せるものではない〗

〖鈴木も命を賭けて株取引をしたのだろうから、それなりの言い分はあるだろう。しかし、合意書、和解書が実在するのだ。裁判官は、自分たちの無知と長谷川の老獪さに翻弄され、鈴木の主張を支持したが、判決は誰が考えてもおかしい。鈴木は裁判に勝ったからと言ってA氏から受けた恩も、せっかくの縁も無かったことにできるのか。それは人間として絶対やってはいけない事だ。今、自分が生きているのは誰のお陰かよく考えるべきだ〗

〖鈴木には1000億円以上の資産があるという。超のつく高級マンションに住み、高級レストランや料亭で食事をして、最高級の酒を飲んで最高級ブランドの衣服や装飾品を身に着けても減らないほどの資産を持っている。しかし、それは周囲の人達を騙し裏切って得たものだ。鈴木は人として一番軽蔑され、卑劣と言われる裏切りを犯した。鈴木はその財力に取りつかれ、思考能力が無くなっているのではないか。1000億円以上と言われる資産は後ろ指の刺される金であって表立って使えないはずだ〗

〖青田が西に尾行を付けていたという話が記事にあったが、当然鈴木の指示に違いない。すでに10人以上も身近で不審な死を遂げ、または行方不明になっているというのに、鈴木はどこまで恐ろしい人間なのか。香港での事件やA氏代理人の襲撃事件を考えると、鈴木は邪魔になった人間は徹底して排除するという冷血なエゴイストだ。それだけに西が命を絶った事は鈴木にとっては都合がよかったと言える。裁判での鈴木の主張を見れば、いなくなった西をどれだけ利用しているか分かる。これまでは鈴木の思い通りに展開してきたが、それがいつまでも続くと考えるのは大きな間違いだ〗

〖鈴木は和解後にA氏に送った2通の手紙に「一目も二目も置いている」と書き、「今まで会ったことがない人」とも書いていたが、それは本心だったはずだ。鈴木は手紙を送付した前後に所在を不明にしたことで、A氏は鈴木との面談の要請を代理人に就いた平林弁護士に伝え、併せて鈴木が来るならば、他に何人同行しようとも構わないとも伝えたが、鈴木は応じなかった。何から何まで世話になり、A氏に会っていなければ自己破産の道しかなかったはずだ。鈴木の裏切りは人間として最低最悪だ

〖裁判官は「こういう事実があれば、人は通常ならばこういう行動を取るだろう」との一般常識人の行動規範に基づいて判断するものらしい。従って裁判官の規範意識が社会の常識と異なっている場合には判断に狂いが生じることになる。鈴木の事件のように、A氏の普通では考えられない額の資金提供や取引の巨額な利益も常識を外れている。し、鈴木のような非常識で悪質な人間が存在していることも品田にとっては常識外だった。ただ親和銀行の不正融資事件での鈴木の人間性くらいは何故調べなかったのか。それに長谷川弁護士の鈴木への加担、共謀は親和銀行事件も、今回の裁判も同じく悪質で絶対に許されるものではなく、子々孫々まで永久に残っていく事件であることは間違いない

〖刑事事件と違って民事事件のような権利関係に関する紛争の場合には白黒が曖昧のままに判決が言い渡される恐れがあるのではないか。証拠も主張も裁判官のサジ加減でどうにでも解釈されてしまい、その判断を審議する制度はない。これは非常に危険だ。裁判官の人間性や資質によって同じ事件の判決が180度違うことも有り得るという事だ。鈴木の裁判で3人の裁判官がいても、結局は裁判長の権限が大きい事は言うまでもなく、真実とは程遠い捻じ曲げられた判決を仰ぐことになるのだから全く恐ろしい裁判官と後世にまで伝えられるのは当然のことだ

〖鈴木は宝林株の取引で予想を遥かに上回る利益を出し、鈴木の強欲に拍車がかかったのは間違いないが、やり方がまりに卑劣である。合意書を交わしたのが平成11年7月8日で、その僅か3週間後の7月30日に「株取引の利益」と言って西がA氏の元へ15億円を持参した。最終的な利益160億円からは遥かにかけ離れた金額だ。鈴木が合意書作成の際にA氏に対して示した態度は何だったのか。こんな短期間でここまでの裏切りを図ることが信じられない。というより宝林株を取得した最初から資金の出所をA氏にせずに自分のブレーンの名前にしていたことから悪事を働く計画を立てていたはずだ。しかもその後もA氏に買支え資金を出させる悪行振り。初めからまともにA氏との約束を守る気などなかったのは間違いなく、鈴木は下劣で最低最悪な人間である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(288)

〖世の中には多くの偉人がいて、宗教が説いた言葉も無数にある。中には「人を裏切る事は、自分の人生も終わりになる覚悟が必要だ」と書いている本があったが、言うのは簡単だ。どんな名言も間違った事は言っていない。ただ万人がその通りに行動するとは限らない。綺麗ごとでは世の中を渡れない。「少々の悪事を犯しても人生楽しく優雅に暮らして死ぬときは潔く死にたい」と自分勝手な事を考える人もいるが、実際にはそれも無理だろう。鈴木は、他人が何を言おうが、汚れた金であろうが、持てば何でも解決できると思っているのだろう。親族、家族がいなければそれもいいかもしれない。しかし、親兄弟や妻、子供、孫は唯一自分の味方だということに気付いて、その唯一の味方を裏切る事だけはできないはずだ。それを鈴木はどこまで自覚しているのか〗

〖長谷川弁護士の言った「大丈夫、この裁判は負けない」という言葉がどうにも受け入れ難い。しかも判決の当日に声高々と言い切っているのは余程の自信か確信があったとしか思えない。単なるハッタリではなかったと思う。この裁判の間、長谷川の高圧的で威圧的な態度は変わらなかったらしいが、弁護士は「毅然と真摯に冷静に」というマナーを重視し、やはり裁判官の悪印象を避ける事が必要と言う弁護士も多い。普通はそうだろうと予測がつく。それともそんな事を気にしなくても良い何かが長谷川と裁判官との間にあったという事か〗

〖和解協議で、鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を、A氏には別途に20億円を2年以内に払う事で和解書が作成されたが、署名した後も西は「こんな金額では納得できない。社長が他から借りている金額の一部にしかならないじゃないか」と鈴木に言っていたようだ。これは、以前にA氏が金銭的に助けた人が大勢いる中に仕事で成功を収めた人が今回の資金の件で協力してくれた事を西は聞き、A氏には言わずにその人の所へ勝手に足を運び金利の交渉をした経緯を踏まえて西が鈴木に反発して言った言葉だったようだ。A氏のお陰で救われ成功者となった人達は、鈴木のA氏に対する悪行を聞いたら何と言うだろう。恩を仇で返すとは正にこの事である〗(関係者より)

〖鈴木、お前が住んでいるのは砂漠のような所ではないのか。足元は砂ばかりで何かを建てようとしてもすぐに倒れ壊れる。大事なものを地中に隠そうとしても風が吹けば砂塵として飛んでいく。喉が渇いても水も無い。周りには人もいない。食物を探しに行こうとしても荷物が重くて歩けない。その荷物は少しの間も自分の身から離せない。しかし、鈴木は周囲には「パラダイス」と言っていたようだ。しかし、それは大きな勘違いだ。毎回の飲食で酒や食べ物に毒が入っていないか用心した方が良い。鈴木はこれまで家族や他人を不幸にしてきたから、あちこちに大きな落とし穴があると知るべきだ〗

〖裁判官は司法試験に合格後、1年間の研修を経て裁判官を選択し、判事補を10年近く経験してようやく裁判官になるらしいが、社会経験をせずに試験勉強ばかりをしていた人が多いように思う。この制度は改正が必要だ。刑事事件のように警察が充分な捜査をして証拠を固めた後に、検事が起訴すれば99%有罪が見込まれ、後は判例に従って量刑を下すだけだが、難しい人間関係が絡んだ民事裁判は裁判官の裁量が大きく影響する。鈴木の裁判もそうだが、かなり複雑な業界の事件を裁かなくてはならない。悪質な性格の被告と老獪で狡猾な弁護士相手では豊富な経験が無ければ無理だ〗

〖鈴木は、合意書や和解書を締結した時の気持ちに何故戻ろうとしないのか。行方をくらます前に手書きをした手紙の内容には本心と思われる気持ちが書かれていたように思う。裁判になって、平林弁護士や長谷川元弁護士らの意見が入り、青田の唆しがあったと想像する。裁判は表向きには鈴木の勝訴で決着がついたが、この裁判は再審で逆転する。担当した裁判官達にも厳罰が下る裁判内容だという事は鈴木自身も感じているに違いない。冷静になって逆の立場で考えてみるとよく分かる〗

〖バブル景気の日本は誰でもチャンスを掴める可能性がある時期だった。鈴木も成功する可能性を持った1人だったかもしれない。しかし、考え方に根本的な間違いがあった。それは「上辺の口先だけの言動」を優先してしまったことだ。周りはイエスマンだけで真実のパートナーがおらず、所謂「一匹狼の虚業家」であったという事だ。儲ける方法は知っていたが協力者がいなかった。私欲を優先して他人を騙すことに磨きをかけ、悪戦苦闘する中で、その窮地を切り抜けられたのは西とA氏のお陰だった。この縁を大事にしなかった。空腹の獣が目の前に差し出された餌に貪りつき遮二無二暴走した。「衣食住が足りて礼節を知る」という諺がある。人並みの生活ができるようになったら恩人に礼を尽くすべきだ。それを、しないままにしていたら最低最悪の人間として地獄に堕ちる〗

〖鈴木は、隠匿している資金への思いを振り返ることは無いのか。時代の寵児と呼ばれた若手起業家が「お金が全てだ。儲けて何が悪い」などと吠えながら自由自在に飛び回っていても、瞬く間に容赦なく羽をもぎ取られ、塀の中に堕ちていった。自惚れからくる自滅だったと思う。そうした中で、世間が「大悪党」として批判し、絶対に許してはならないのは人道に外れた手法で他人に迷惑をかけ、自分の強欲で莫大な資金を掴むことに成功しても、家族をも非難の渦に巻き込んでしまっている鈴木のような奴だ。このような人間が塀の中に堕ちていないことが不思議でならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(287)

〖鈴木の事件は情報サイトやYouTube動画で配信され注目度が上がっている。サイトでは詳しい裁判でのやり取りが掲載されているが、それだけに多くの問題を孕んでいるのが見て取れる。この裁判の裁判官たちは、とんでもない判決を下したものだ。これまでも杜撰な裁定を繰り返してきたのか、それとも今回は特別な事情があったのか、定かではないが、意図的ともいえる偏向判決には誰もが不信感を抱かざるを得ない。裁判史上においても、これだけの不当裁判は証拠を一切検証しておらず、それに多くの誤字脱字を見逃していることを見ても酷すぎる、というより絶対にあってはならない誤判である。こんな判決は稀ではないか〗

〖西も悪知恵の働く策士だったようだが、鈴木に比べるとまだまだ穏当で軽率なところがあったようだ。株の取引が始まると、鈴木は西を巧みに使いつつ、A氏との接触を極力避けていた。頻繁に会ってしまえば余計なことを話す恐れが高まるので、鈴木は会うことを徹底的に回避したと思われる。一方の西はA氏の仕事が終わるのを待ち、一緒に夜の街に繰り出していた。西は飲食の席でも仕事の話をする癖があり、A氏から注意されるほどであった。お酒が進むと口が滑ってしまい、墓穴を掘るタイプだったようだ〗(関係者より)

〖暗号資産(仮想通貨)交換業者の経営破綻や業界を主要な取引先とするアメリカの銀行破綻を巡っては、大統領自ら情報を発信して預金者保護を宣言した交換業者のマネーロンダリングでは、資金がどのように米国外に移ったのかを調べるが、検察はタックスヘイヴンに不正に移されたかどうかを綿密に捜査し、不正送金が発覚すれば、全額没収されるだろう。鈴木の問題も刑事事件化すれば、国税庁や金融庁が本格捜査に乗り出すはずだ〗

〖鈴木の裁判結果に対して、多くの人が驚きと疑念を抱いている。良識的な人物が敗訴し、多くの不正行為を働いた鈴木が有利な判決を受けたことに、社会全体が疑問を抱いている。なぜA氏が困難な状況にあった鈴木を助けたにも拘らず、契約を無視し、詐欺行為で得た金を正当に分配しなかった鈴木が正当化されるのか。品田裁判長は原告の立場を真面に見極めて審議を行えば、全く逆の結論を出したはずだ。国民の多くの人たちが、この判決に疑問を抱くことは当然だ〗

〖鈴木や種子田は、人を騙して自分だけが利益を得ることだけに執着している悪質さが際立っている。鈴木と種子田の悪質さはあまりにも感謝と誠実さのなさや犯罪に平気で手を染めているところが共通していて、鈴木は資金繰りに窮して自己破産か自殺しか選択肢がなかった時に助けられた上に、株取引ではA氏に買い支え資金まで出させておいて、上がった利益を不法に海外に流出させ独り占めした。もちろんまともに税金を支払っている形跡はない。種子田も親子で騙し取った金を病院の買収や運転資金に注ぎ込んで、今や7つの病院と介護施設を保有するグループを形成しているが、その間に3つの金融機関で不正な融資を引き出した揚げ句に経営破綻に追い込んでいる。吉郎、益代、安郎の3人の子供たちは種子田が死亡するや相続放棄をして父親の債務には知らぬ振りを決め込み責任を果たそうとしない。病院グループから上がる収益を吉郎ほか弟妹は存分に受け取って豊かな生活を確保しているにもかかわらず、父親の債務は関係ないという無責任さは許されるものではない。家族が抱えた借金を身内が責任を持って返していくという風習は特に日本では当たり前になっている。それは他人に迷惑をかけないという社会性を誰もが強く認識しているからで、それに逆行している鈴木とその家族、種子田の子供たちとその家族は社会的にも永久に非難されて当然である〗

〖日本の裁判制度では、裁判長がすべての権限を握っており、その裁判長の個人的な判断や偏見によって事案の結論が左右されてしまうことがある。裁判長一人の判断だけで誤った判決が下るリスクがあるため、より公正な判決を担保する手段が必要であろう。訴訟社会であるアメリカでは陪審員制度が存在し、民意を反映させる仕組みが浸透している。日本でも裁判員制度が導入されているが、まだ一部の刑事事件に限定されている。民事事件においても早急にこの制度を拡充すべきではないか〗

〖鈴木と西をマークしていた証券取引等監視委員会(SEC)の告発で、検察は、志村化工株での相場操作の容疑で、まず西を事情聴取し逮捕したが、検察の狙いは鈴木だった。鈴木は強い危機感を覚え、西に「自分の名前は絶対に出さないでほしい。言う事を聞いてくれたら何でもする」と西を説得した。西は検事の厳しい尋問に堪え、鈴木の願いを叶えた。そして、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたのだった。その裏には、鈴木との間に株売買の利益配当の密約があった。この2人はA氏を無視して、自分達だけの欲を満たす為に裏切りを続けた。鈴木と西は畜生にも劣る神経を持ち、金の為には何でもする悪人たちだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕され、保釈されたにもかかわらず、長らくお世話になったA氏に一度も連絡をせず、感謝の意を示さない不義理な人物であった。保釈後には愛人サラのマンションに転がり込んで、朝から酒に溺れていると西がA氏に伝えていた。さらに、鈴木はA氏との約束の借金の返済も一切履行せず、西も連帯保証になっているにもかかわらず、なぜ鈴木に支払いを迫らなかったのか疑問だ。おそらく、この二人にとって唯一の関心事は、いかにしてA氏から資金を引き出すか、だけだったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(286)

〖A氏の人の好さは普通ではない。絵画は現物を見ないで鈴木の言い値で買ったり、買ったものを鈴木が持って来なくても催促したり返金を求めたりしなかった。ここまで性悪な鈴木に一度も返済を催促したことが無い人間は世の中広しと言えども実際にはいない。A氏の実家の屋号が「仏」で、地元関係者やA氏が社会人になってからの多くの友人知人からの話も矛盾するところはない〗(取材関係者より)

〖鈴木の裁判について、最高裁長官を含む品田と野山の両裁判長は、この不当な判決に対処するために適切な措置を講じなかったが、これを放置し続ければ、裁判所に対する批判や非難が一層激化する可能性がある事を認識するべきだろう。早急に一審の誤った判決を是正し、再審の機会を提供することが必要だ。そうなれば、鈴木の犯罪が改めて表面化し、鈴木が海外に隠している1000億円を優に超える資金が「合意書」に基づく株取引から得られたことが明白となり、その利益の適切な処理が求められる事になる。これは日本だけでなく、世界中で苦しんでいる多くの人々に対する支援の原資となる機会となり、寄付や義援金として貢献できるに違いない〗

〖鈴木の事件は、最も注目されているのが1000億円以上という巨額隠匿資金であり、鈴木の多くの犯罪疑惑だろう。さらに品田裁判長と鈴木側の癒着問題が事実なら、品田裁判長は一体幾らで魂を売ったというのか。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に報酬として10億円の大金を払っている。地獄の沙汰も金次第と言うが、仮にそうであれば、裁判所はその事実が発覚した際に厳正な処分をするのは当然のことだ〗

〖東京高裁の野山裁判長(今は退官)は一審判決をほとんど審議せず、誤字脱字を訂正するだけで、検証を行ったかのように見せかけたのだろう。三審制度は何のために、誰のためにあるのだろうか。公正で慎重な裁判を行い、誤りを修正して国民の基本的人権を守るための制度とされているが、現実は一審判決が二審で覆ることはほとんどないという。裁判所の組織や制度は、単なる形式に過ぎないのではないか。高裁の裁判長になれば、高い権威と高給を得ることができる。今回の鈴木の事件について、高裁で真剣に審議すれば、一審判決の誤りが明白になり、逆転したはずだ。しかし、実際には怠慢による手抜き裁判で一審判決をそのまま受け入れたに過ぎなかった〗

〖A氏の代理人弁護士には、そもそも勝つ気があったのか、とさえ思う。A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたのではないか。早い段階で代理人を辞退するべきだった〗

〖老獪な長谷川は、弁護士の裁判戦略として、まず鈴木を被害者のように仕立て、根拠のないストーリーを作り上げた。A氏を暴力団と関わりのあるプロの金融業者のように扱い、鈴木がA氏の会社に監禁されたという虚偽の主張で「和解書」の無効を主張したが、これらの主張を受け入れた品田裁判長は、裁判官としての資質を疑わざるを得ず、誤った判決について説明責任を果たすべきだ。品田と野山は自身の名誉に傷がつき、このままでは家族にも悪影響が及ぶ事を考慮するべきだろう〗

〖記事は証拠等と照合すれば全てが真実であることが分かる。誰もが、これだけの証拠があれば間違いなく裁判に勝てると言うに違いない。それにもし記事に間違いがあれば、鈴木が反論しないはずがない。それにしても裁判とは恐ろしいものだ。担当の裁判官が誰になったか、誰に弁護を頼むかによって、人生がひっくり返ってしまう〗

〖西は目先の金に魅了され、鈴木に対抗するのが遅すぎた。最初の株取引、宝林株での予想外の利益から、西は鈴木の計画に巻き込まれ、気づいたときには鈴木の罪を被せられる立場に追い込まれていたと思われる。彼の命が香港で失われなかったことは幸運だったが、西は鈴木にとって最も厄介な存在となり、鈴木は彼を排除したかったのだろう。利益金を支払うという名目で香港を選んだのも、西を排除することが日本よりも容易に行えると考えたからではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(285)

〖鈴木は自己破産寸前の状況がどれだけ困難だったかを充分に経験して分かっていたはずだ。その状況から救ってくれる人など、どこを探してもいない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る〗

〖西が鈴木の代理人であったことは明白である。債務者の鈴木が行うべき説明や報告は、実際には西がA氏に会い、実行していた。さらに、株取引も鈴木が主導して進めていたのに、裁判官がこれを認めなかったことは不可解過ぎていて、鈴木に有利な判決を導くためには不可欠な要素だったと考えられる。A氏、西、そして鈴木の出会いからの経緯を考えれば、西が鈴木の代理人として行動しなければ、そもそも3者間の約束が成り立たず、鈴木への融資や資金支援は実現しなかったと言っても過言ではない。裁判官の判定は単なる誤審ではなく、完全に鈴木の味方として意図的に行われたものとしか考えられない〗

〖西はA氏に理由を言わないまま香港に行った。事件にあって初めて陽一郎からTELが入り、また、その時に奥さんからも鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも事情を知っていたらA氏に相談するべきだったと思う。陽一郎も同様で、カジノで好き放題にギャンブルをやったり、その前にもいろいろ投資を2人でやっていたようだ。自分の金なら誰も文句を言わないが、殆どが人の金だろう。多くの関係者から本当に常識を知らない身勝手な人間だと言われている〗(関係者より)

〖裁判官の中には判決文を書くことを嫌がる人がいるようだ。「難解な事件を判断するのが億劫だ」とか、単に「判決文の執筆が煩わしい」とか、「昇進の障害になる」といった理由で、仕事を避けようとする向きがあるとのことだが、これは明らかに職務放棄に等しい。法を順守した判決文を書くことは、裁判官としての責務の中で最も重要な事ではないか。それを嫌がるとは何たることか。最初から裁判官の職に就くなと言いたい。また、弁護士が提出した書面をコピーし、丸写しをしている裁判官が多いとの指摘もあるが、これは日本の裁判制度にとって恥ずべきことだ。品田裁判長の判決も、実質的には長谷川の主張を複写したに過ぎず、独自の検証が全く見当たらない〗

〖鈴木のA氏に対する極めつけの騙しは、株取引を利用した投資詐欺だろう。宝林株の取得をキッカケに始まった詐欺計画は、A氏が宝林株取得の3億円を出した翌日にも拘らず、金融庁に提出する大量保有報告書には、杉原弁護士の入れ知恵か、紀井氏の名前に勝手に変えられていた。杉原弁護士は鈴木の詐欺計画と脱税疑惑の共犯者である。株取引で得られた巨額の利益の脱税にも関わっているからだ。杉原からは即刻、弁護士資格を剥奪し、本来なら詐欺と脱税の罪で裁かれなければならない人間なのだ〗(関係者より)

〖鈴木は、出会ってからまだ時間が経っていない時機に、気前よく資金を支援してくれたA氏を利用できると考えたのだろう。エフアールが借り手で、鈴木が連帯保証人となる3億円の借用書を受けた際に、鈴木は「債務者と連帯保証人を入れ替えます」と提案したが、A氏は「お互いに信頼があるので、これでいいです」と答えた事に対して、鈴木にとってA氏が細かい契約内容よりも信用と信頼を大切にし、人間性を重要視する相手であると判断したのだろう。恐らく、鈴木は相手の性格や行動を試し、利用可能かどうかを見極める、非常に慎重な人間だったのだろう。鈴木は本当に油断のできない、警戒心の強い悪党であると言える〗

〖野山裁判長を始めとする東京高裁の裁判官たちは一審の判決を短時間で支持した。一審判決の判決文の誤字脱字の訂正には時間をかけたようだが、地裁裁判官の漢字テキストでも見る気持ちでいたのか。あり得ない事だ。そして地裁の裁判官たちも判決文のチェックが不足していたのか、もしかして品田裁判長は陪席の裁判官に判決文を下書きせてノーチェックで言い渡しをしたのか。こんな裁判官たちが下した判決は到底信用できない〗

〖地裁と高裁の裁判官たちが鈴木の根拠も証拠もない主張を受け入れ、合意書や和解書を無効にしたことは非常に遺憾で、深刻な疑念を呼ぶ事になった。合意書や和解書に明示された内容を無視し、A氏や西、紀井氏の真実の主張や証言を故意に無視したように思われる。この判決は多くの関係者や読者にとって理解しがたく、納得がいかないものとなっている。品田裁判長は、この判決文を書く際の考え方について、誰もが理解できる説明をすべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(284)

〖立派な志を持って司法試験に合格した人たちは法律家としてそれぞれの希望の職種に就く。裁判官の場合は司法研修期間を終えて、10年間は副判事として修業し、異業種の経験や海外へ派遣される事もあるという。その中で先輩や同期生との絆を築き10年後には裁判官として法廷に立つことになる。しかし、この10年間で裁判所の旧態依然とした組織の垢が着き、理想と現実の狭間で深い悩みに落ちると言われている。出世を目指してヒラメ裁判官に徹するのか、初心貫徹で信念のある立派な裁判官を目指すのか、大きな分かれ道だと思う。ただ、裁判官でいるうちは自分の居場所を確保するために真実の正義を捨てなければならない事になるだろう〗

〖このウェブサイトは、裁判所と裁判官、弁護士、そして民事裁判に対する見方を180度変えた。刑事裁判は検察の起訴後に始まり、被疑者の有罪が立証され、裁判官は検事と被疑者の弁護士との主張を聴いて量刑を決定する。裁判官の独断や偏見は通常、判決に影響を与えることはない。一方、民事裁判では、裁判官の個人的な意見や偏見が判決に影響を与えることがあるようだ。年間100件以上の誤審や誤判があるにもかかわらず、再審がほとんど行われないというのは驚くべきことだ。このような誤審や誤判を放置するなら、裁判所への信頼は失われる。裁判官は誤りを冒しても責任を追及されないようだが、品田裁判長は真剣に反省すべきだ

〖最高裁の戸倉長官は「三権の長」の一翼を担っている。これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判を放っておいていいのか。この裁判は裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネットの波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知る事となった今、戸倉長官は時代に合った対応を考え行動しないと、頭の古いままでいたら、大きな痛手を被る事になりかねないのではないか〗

〖鈴木の裁判は、何故、被告側が勝訴したのか。原告側が本来勝訴すべきケースで、品田裁判長が被告を擁護した不当な判決について、当然のように非難が殺到しているようだ。情報サイトや動画を通じて、裁判の詳細が広く知れ渡っており、この判決が公平公正でないことは明白である。原告側の証拠や証言がほとんど無視され、被告側の裏付けのない主張だけで不当な判決が下されたことに、誰もが納得できるはずがない。この裁判が、独裁政権下で行われたのであればまだしも、法治国家を標榜する日本の裁判所で行われたことを考えると、信じがたい出来事である〗

〖鈴木の弁護士たちはA氏を「プロの金貸し」呼ばわりして裁判官への印象を悪くする戦術を取ったが、金融業の免許を持っていてそれを本業としている人間は全員が「プロの金貸し」だろう。A氏はプロの金貸しとは全く違い、人助けのためにやって上げている。友人知人が困って相談してきた時に協力するのみであった。A氏が「プロの金貸し」ならば、鈴木も鈴木の家族もとっくに破滅していたと思う。鈴木も鈴木の家族もA氏の恩情と肚の大きさで無事に生かされている事を感謝しなければならない。しかしA氏の気持ちに付け込んだ鈴木の悪性と弁護士達のやり方、特に長谷川は悪すぎて本当に絶対に許されない〗

〖今の日本の裁判所は、裁判官の評価が処理した事案数に依拠しているため、裁判官による手抜き裁判の改善が難しいという現実があるようだ。さらに、三審制度も誤審や誤判を防ぐための機能を果たしているとは言えず、一審の判決が二審で覆されることは少ない。このような状況が、裁判所全体に悪影響を及ぼしている可能性がある。鈴木の裁判で見られたように、品田裁判長による不当な判決も、争点の簡略化や早期終結を優先し、無理に決着をつけた可能性が高い。この判決には誰もが納得できないはずだ〗

〖A氏は、鈴木への復讐心なんかに負けない理性を持った大きな器量の人間だと思う。鈴木の出方次第でこの問題は解決する。そんなに難しいことではないと思う。A氏以外の人間ならばこれだけの裏切りと損害を受けて我慢できる人はいない。鈴木もその事は分かっている筈だ〗

〖鈴木が和解後にA氏に送った手紙は驚くべき内容だ。「なぜ稼いだ金を、国内外での資金移動という最も難しいことを、なぜ一人でやらねばならないのか」という主旨の手紙で、合意書に基づいて鈴木は都度A氏に利益を支払う義務があったはずだ。しかし、鈴木は既にその義務に違反し、全ての権利を喪失していた。その上、鈴木は海外に逃げ出し、資金を持ち逃げしたにもかかわらず、非常に自己中心的な要求をする内容の手紙をA氏に送ってきた。鈴木はA氏に対して、「海外の口座を開設することを考えるべきだ」とか、「和解金の支払方法などを再検討してほしい」とまで書いている。これらの内容は明らかに和解書を認めるものであり、この手紙自体が鈴木の行為を認める決定的な証拠であるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(283)

〖品田裁判長の主導による判決は全ての根拠が薄弱で説得力が全くない。特に合意書と和解書を無効とした認定の誤りはひどい。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という判決に持ち込んだ強引さは過去にも珍しいほど見たことが無く、それぞれを無効とした明確な説明が必要である。和解書を無効とするのに強迫や心裡留保を挙げているが、書面の作成経緯、その後の鈴木のA氏への対応(A氏への電話での買い支え損失の確認、和解から1週間後の10月23日に鈴木がA氏の会社を独りで訪問し語った内容、その後にA氏に送った2通の手紙等)からもそんな事実はないことは明白ではないか〗

〖裁判官に求められる資質は、人間性を見極める能力を備えた人物であるべきだ。刑事裁判の場合、警察官と検事の取り調べが終わった段階で有罪が決まっていることが多い。裁判官は、検事の求刑の80%くらいの量刑を言い渡せば仕事は終わとさえ言われている。しかし、民事裁判は裁判官の見解が善悪を決めることがある。頭脳明晰であっても、当事者のどちらが悪人か善人かを見抜けないと正しい判決が下せない。民事裁判の当事者は、金銭欲が強く、ずる賢い人が多いようだが、そんな海千山千の人間を裁くには鋭い洞察力と信念が必要と思う。上司の意向で自分の考えが揺れる人間では正義を貫けない。今の裁判所に確固たる信念を持つ裁判官は存在するのだろうか〗

〖西は、合意書破棄の報酬として鈴木から10億円を受け取っている。そして、A氏に内緒で30億円の利益配当も受領していたらしい。加えて和解協議で25億円の配当金を受け取ろうとした。結局は志村化工株事件の時の密約分の133億円と和解金25億円の支払いは履行されなかった。その他の部分も含めて約137億円をA氏に債権譲渡した。まして、鈴木と西は合意書に違反している為に利益金を受け取る権利は喪失している事を忘れている。合意書を屁理屈と経験の浅さのせいで無効にした品田裁判長はこの事を考えた事があるのか。鈴木が隠匿していると言われている1000億円超はA氏のものなのだ。A氏は裁判費用の事も考えて貸付金分と合わせて95億円のみの一部請求をしているが、実際の被害額だけでも300億円を超えていると思われる。これは一般人の生涯収入の100倍を超えている。現段階では法的に品田裁判長の誤審誤判によってこれだけの損害が発生している。このまま、この裁判結果を認める訳にはいかないのは当然だと思う。品田裁判長や裁判所の不正を暴くと共に正当な権利を主張するために再審申立てをするべきだと思うし、裁判所は再審を受理するべきだ。もし再請求を棄却するような事があれば、裁判所は世論を敵にすることになるだろう〗

〖品田裁判長はこの裁判を自身の都合に合わせて合意書の契約を無効にし、株取引に関連する部分を判決から除外した。こうした行為が許容されていいはずがない。株取引に関する問題は事件の中でも最も重要な争点だ。品田は裁判官として、その重要性を認識していなかったはずがない。このような判決は妥当とは言えない。再審し、鈴木の判決を一旦は取り消し、審理を再度行う必要がある〗

〖長谷川も鈴木のような悪党に加担するくらいだから、金のためなら何でもするタイプだが、事の善悪が改めて明白になったら、品田裁判長も自身がどれほどひどい判決を下したかを後悔するだろう。もし鈴木側の裏工作が無かったとすれば、品田裁判長自身の能力や資質が厳しく問われる。長谷川は鈴木から裏金をたくさんもらったからといって、いつまでも喜んではいられないだろう。鈴木の御先棒を担いだ史上最悪の人間という世間の評価が浸透して、家族や身内にも悪影響を及ぼすのは間違いない〗

〖鈴木はA氏への手紙の中で、脱税や違法な送金による外国為替法の違反を自供しています。品田裁判長はこの重要な手紙をなぜ見逃したのでしょうか。異なる問題とはいえ、大きな犯罪事実を見過ごしたことになります。検察と警察はこれをどのように評価しているのでしょうか。品田裁判長は、A氏側が提出した多くの証拠を無視または排除することで、犯罪者を逃亡や隠蔽する一因となった可能性があるのではないでしょうか〗

〖A氏に対する詐欺事件以外でも鈴木は多くの悪事を働いている。それに絡んだ十数人の関係者が自殺や不審死で亡くなっている。これら全てが事件化され裁判で状況証拠から推認されたら、間違いなく死刑判決が下されるだろう。人生は棺桶に入るまでどうなるか分からない。今のうちに全てを清算すべきだと思う〗

〖この裁判は、鈴木がA氏に対する借金の返済と株式投資を開始する際に交わした合意書に記された約束を果たしたかどうかを争うものだった。最終的な結果では、鈴木は借金を返済せず、合意書の約束を破っている。裁判では、鈴木は一貫性のない主張をし、自己中心的な発言を繰り返した。一方、A氏は提出した証拠と証人の証言に基づいて真実を述べ、鈴木から受けた損害の賠償を請求した。しかし、判決はA氏の請求を認めず、鈴木の虚偽の主張を支持した。この誤った判決がなぜ下されたのか、それには鈴木側弁護士の巧妙な戦略とA氏側弁護士の怠慢、不注意が影響したように思う。しかし、最も重要なのは、1審と2審の裁判官、特に1審の品田裁判長が被告を支持する判断をしたこと、そして裁判所内部での不可解な圧力があった可能性が考えられる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(282)

〖鈴木の暴走を止めるチャンスが西には何度もあったはずだ。志村化工株の事件や香港事件、そして紀井氏から株取引の情報を聞いた時などだ。A氏に内緒で鈴木と密約を交わしていたため、というより金に目が眩んで鈴木に終始操られ、結局は自殺した。しかし、A氏や鈴木宛に手紙(遺書)を書く前に、鈴木に面と向かって勝負するべきだったのではないか。A氏だけには全てを包み隠さず話すべきだった。鈴木は、西が自殺しようが心に響くような人間ではないことは西も分かっていたはずだ。西にすれば最後に鈴木の良心に訴えたかったのだろうが、相手が悪すぎた。西が自殺したことで鈴木はもちろん弁護士の長谷川、平林に好き勝手にされてしまった。鈴木も長谷川も、そして青田も平林もその報いを受ける〗

〖品田裁判長は、「合意書」の有効性を否定する理由として「法律上の具体的な義務を明確に定める必要が最低限度にも満たない」と述べているが、これはまるで馬鹿げた判断と言わざるを得ない。株式市場のように日々変動する状況では、あらかじめ特定の株式を指定することなど不可能で、無知な裁判官の存在は、犯罪者と同じくらい危険である〗

〖裁判官にとって鈴木の事件は単なる事件のひとつに過ぎなかったのか。百戦錬磨の裁判官でも鈴木の人間性やウソを見抜けなかった、と言うより見抜こうとしなかった。証拠書類のひとつひとつを検証していれば、必ず真実が見えたに違いないのに、判決があまりにも酷すぎて、一つ一つの証拠をほぼ見ていなかったとしか言いようがない〗

〖ある弁護士が「私たちは社会の病を治療する医師のような存在で、依頼人の苦しみを法律を通じて軽減し、解決する責務がある」と語っている。しかし、高額な報酬に誘惑され、依頼人の不正行為を助長し、誤った方向に導く弁護士も存在している。民事裁判では偽証罪が滅多に適用されない現実があり、これが不正行為を助長している一因かもしれない。もし偽証罪が適切に適用されれば、鈴木や長谷川のような虚偽の構築は出来なかったはずだ〗

〖人間が「藁をもすがる状態」に陥って「死をも覚悟する」ことは人生の中に何度もある事ではないと思う。鈴木は、A氏に融資を依頼した時には、会社と個人が破綻しかかっているという明確な理由があった。それだけは嘘ではなかったと思う。従って、西にA氏を紹介して貰って事情を説明する時は会社と家族の命がかかっていた。それだけに必死の「お願い」だったと思う。A氏が初めて会った鈴木に協力をしたのはその必死さが心に響いのだろう。鈴木はA氏からの融資のお陰で社員も含めて一族郎党の命を守ることが出来た。人間ならばこの恩を忘れる筈がない。鈴木本人もこの時「このご恩は一生忘れません」と土下座して感謝している。それがなぜA氏を裏切る事になるのか理解に苦しむ。1つだけ考えられるのは、西の紹介でA氏に会った時から鈴木の陰謀が始まっていたのかも知れないという事だ。それは人間として考えたくないが、鈴木の豹変ぶりが常人ではない事がそれを証明しているのではないだろうか。鈴木の様な悪人に遭遇したことは恐らく誰もいなかったのではないか。鈴木の裏切りに対して憎しみと戦っているA氏や関係者の気持ちを考えると、この鬼畜の様な人間だけは赦せないと思う〗

〖鈴木はかつて暴走族のリーダーだったと言われているが、暴走族のリーダーには粗暴さと同時に仲間想いで信念を持った人間が多く、裏切り者は稀だ。しかし、鈴木はその性格とは正反対のようだ。鈴木の行動からは、本当に元リーダーだったのか疑念が生まれるほどだ。鈴木の嘘が自己中心で冷酷さが際立つことを考えれば、これも鈴木の虚言かもしれない。本物の元暴走族のリーダーがこれを聞いたら驚くのではないか。鈴木は信頼性に欠け、卑怯で不正直な人間だ。そんな輩が暴走族のリーダーなど務まるはずがない〗

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株で約160億円という予想以上の利益が上がったことで、鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で執拗に合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだったろう。西には元々詐欺師の資質があったが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来なかったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった〗(関係者より)

〖この裁判は、品田裁判長による法律解釈の歪曲や、独断と偏見によって下された不当な判決だと思う。法治国家である日本において、このような問題の裁判はあってはならない。裁判所の横暴をこれ以上許してはならない。過去には不当な判決に対して泣き寝入りせざるを得なかった国民も多かっただろうが、現代ではYouTubeやSNSを通じてこの裁判の真実を世界に公表し、今後の裁判に対する警鐘となるに違いない。我々はこの問題に注目し、正義と公正な裁判を求めなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(281)

〖鈴木は、「貸金の二重請求をされた」とか、「いう事を聞かないと殺されると西が言っていた」とか、「反社の大物と一緒に撮った写真を事務所の上に飾っていた」とか、まあ口から出まかせをよく言える。サイトに掲載された写真を見ると一見、強面で男っぽくて肚が据わっているように見えるが、全く違うようだ。噂によると愛人が10人ぐらいいて豪華なマンションに住んでいて、一時はモナコには豪華な別荘も所有し、F1のスポンサーにもなる話があったようだが、せいぜい目立って世界中のセレブの注目を浴びるがいい。人生長いようで短いという。今のうちに好きなように生きて、地獄に堕ちろ。但し、地獄に堕ちる前にカネはA氏に返すのを忘れるな〗

〖A氏の鈴木に対する全ての行為が窮地に陥っている鈴木を助けてあげようという温情(人情とも同情ともいう)からであることを、裁判官も弁護士も理解していたとはとても思えない。鈴木自身が和解後にA氏に送った2通の手紙にも「過去に大変お世話になった」「男として一目も二目も置く人間には過去にほとんど会ったことが無い等と書いているくらいで、これが何故、青田や平林、長谷川が主張するような全く正反対の評価に変わるのか。西からの紹介というだけでA氏にはリスクが多く、何のメリットもない行為なのだ。普通の人には理解できないかも知れないが、これがA氏の性格なのだ。過去にA氏に窮地を救われ、成功した人が一人や二人ではないという。この成功者の中には今回の事でA氏に資金的な協力した人もいるという。鈴木が生きてきた人生と、A氏が生きて来た人生が違い過ぎた。そして、この裁判の裁判官も鈴木の弁護士もA氏のような人に会った事がなく、他人に情を受けた事がない人間なのだろう。それが、この裁判の行方を誤らせた大きな原因の一つになっているのではないかと思われる〗(取材関係者)

〖鈴木は、志村化工事件後の西との話し合いの中で、宝林株の購入資金をA氏が出した事や、宝林株が合意書に基づいていた事を認めていた。そして「その清算は終わっているでしょ」とも言っている。ただ、具体的な時期や金額は言っていない。西は自分の配当金の支払い時期と金額に神経が言っていて聞き流すような会話になっている。和解協議の日に鈴木は、「社長には、ここまで大変お世話になったので、西の話は受け入れられないがこの問題を解決するために50億円(西と25億円ずつ)を払います」と言っている。鈴木の舌は何枚あるのかわからない。2枚や3枚どころではないだろう。この時も実際の隠匿利益金約470臆円の事は言わなかった。ただ、西との口論の中で西が「もっと利益が出ている事を証言している人がいる」と言い、鈴木が激しく反論した為、西は紀井の名前を出したが470億円の金額は言わなかった。西に自分なりの思惑があったのだろうと思うが、そこまで言っておきながら何故A氏に470億円の事を言わなかったか。言っていれば、この日の和解は成立せず、3人の協議は決裂していたと思うが、修羅場になっても3人の基本的な話し合いが出来ていたと思う。しかしそれは、A氏以外の2人には都合が悪かったのだろう。そこを考えると鈴木と西の激論は中途半端で、連携は無いがそれぞれに思惑を秘めた猿芝居だったと思わざるを得ない〗

〖A氏は、平成10年と11年のFRの決算時に鈴木の側近だった天野氏(故人)と西に頼まれて会計監査を免れるための協力をした。平成10年は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったために、西と天野氏が代行してA氏に頼んだ。A氏は西と天野氏の依頼に応じて、預かっていたFRの約束手形13枚を監査が済むまで一時戻してあげた。そして監査終了後には約束通りに手形が返却され、西を通じて天野氏から「お陰様で役員会議も会計監査も問題なく済みました。有難うございました」との感謝の言葉を受け取っている。問題は平成11年の決算だ。この時鈴木は保釈されているにも拘らず前年と同じように西を通じてA氏に前年同様の依頼をし、確認書(債務完済)の交付まで依頼した。簿外債務はFRにとっては上場廃止に係わる重大な事項で、何より優先しなければならない事を自分で出向かず西に依頼している。鈴木は、裁判でこの日の事を「西に15億円を持たせて債務を返済し、手形13枚を回収した。そして、それを証する為に確認書も書いてもらっている」と主張しているこんな嘘を平気で着く鈴木のような人間など見たことも聞いたこともない。この確認書を作る年に西は手形の総額の借用書と確認書が便宜上作成されたことを記した書面を差し入れている〗

〖鈴木は「合意書」の締結時に「この株取引で利益を出さないと私も西会長も社長への返済が出来ませんので、どうかお願いします」と懇願したにも拘らず、和解協議の場では「忘れた」と言い放ったが、それを平然とやってしまう事が鈴木の異常性を物語っているように思う。常識のカケラもない人間だ。西に頼んで破棄したと思っていた「合意書」をA氏から突きつけられた戸惑いはあっても、これだけの対応をする鈴木を相手に、まともな手段で真実を認めさせることはできないだろう〗

〖他人を欺いて私欲を貪り、株取引の巨額の利益を隠匿している鈴木のような悪党を法律でも裁かなかったら、誰が裁くというのか。被害者が被った被害を鈴木に償わせるにはどの様な証拠があればいいというのか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が事実や真実を認めず嘘の証言を繰り返し、借用書や約定書を全て無効と主張したが、その根拠も証拠も無い。たとえあったとしても、それは被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し、被害者の訴えが棄却されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が裁判所で現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担しているという重大な問題ではないか〗

〖鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予想していただろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻め〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木は「西に代理権は与えていない」と主張した。手形を借用書代わりにした貸付けや販売委託、借金の減額など、金銭に絡む重要なことは全て西に依頼させていた人間の言う言葉とはとても思えない。品田裁判長も西の代理権を認めなかったが、この様な嘘をつく鈴木の人間性は見極められたはずだ。しかし、合意書による株取扱の審議では、鈴木の質の悪い人間性を充分に把握していながら、それを忘れたかのような判断を繰り返して、最終的に鈴木の主張を全面的に認めて、A氏の主張を退けた。まるで、この裁判には被告が2人いて、片方は悪人で、もう一方は善人だと言っているのと同じではないか。全く辻褄の合わない判決だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(280)

〖鈴木は、宝林株の購入資金についても裁判で二転、三転させている。最後には「自己資金を買主の会社に貸し付けた」と主張した。裁判官は二転三転する鈴木の主張に違和感を持たなかったのか。親和銀行事件で逮捕される前の鈴木の状況は自己資金を持っている状況でなかったことは誰もが知っている。直前にA氏に借りた現金の少しは愛人に預けていたらしいが、宝石類を金融屋で現金化し、拘留中のFRの資金繰りに使った。裁判官は事件の背景を悉く無視している。こんな裁判官が日本には沢山いるらしいが、国はこれからどうしていくのか。コロナ禍対策も目途が付かないが、国家の課題も多すぎる〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)の鈴木と長谷川元弁護士の質疑応答形式の陳述書は、A氏を反社会的組織と関係があり、その組織の資金で金融業を営んでいると有りもしない事項を捏造して誹謗中傷し裁判官のA氏の心証を悪くすることと、裁判での多くの虚偽を正当化させるため、それに西に対して包括的な委任はしていなかったという全くの虚偽を構築したかったのだと思う。この2点は鈴木が乙59号証で出鱈目の発言を正当化させるための前振りだったのと、特にA氏に対する誹謗中傷は長谷川元弁護士による裁判官へのアピールだったと思う。西は、香港事件以前までは全ての事で鈴木の代理人としてA氏に接していたのは誰が見ていても確かな事だった。手形による貸付に始まり、平成11年7月30日の15億円持参と9月30日の確認書の件等。7月30日に西はA氏への株の配当金5億円と鈴木と自分の債務5億円ずつ計15億円を持参した。鈴木は「そんな事実はない」と全てを否定した。西は、9月30日にFRの決算対策の為に、A氏が借入金の借用書代わりに預かっている手形13枚の預かりと「債務完済」という確認書を便宜上書いてもらうためにA氏を訪れている。鈴木が15億円を返済した事実は無いにもかかわらず、鈴木は9月30日に返済したと主張した。鈴木と長谷川元弁護士は、裁判の時点で西が自殺していた為に、鈴木の好き放題に作り話を展開させている。債務返済は手形も本書と確認書が鈴木の手許にある事で自分の主張を正当化しようとした。西が自殺していて証言できない事を利用して無かったことにしたのだった。鈴木も長谷川も卑劣極まりない手段を使っている。裁判を冒涜しているにも程がある〗

〖裁判官は、上場会社の決算時の監査法人による「会計監査」と言うものを知らない様だ。会計帳簿類だけを監査するだけの簡単なものではない。上場会社は一般株主からの預かりものなのだ。経営者の運営に不正があってはならない。少しでも私物化や不正が認められれば上場廃止になる。決算書、経理帳簿全般は勿論、手形帳や銀行通帳等、多岐にわたる資料の開示を求められる。手形帳には連番が印字されていて、欠番があった場合は監査は通らない。発行時に誤記をした場合はその手形は訂正して再使用はせず新たな手形用紙に金額、日付を記載して発行しなければならず、破損した場合は手形番号部分を切り取って手形帳に貼り付けておくか大切に保管しておかなくてはならない。疑わしい事があれば徹底的に究明される。代表者が勝手に発行した痕跡があれば、特別背任で上場廃止になることもある。「簿外債務にしていたので、手形原本は必要なかった」とか前年の監査時は「代表者が拘留中で不在の為、詳しい事は分からない」などという言い訳は絶対に通用しない。従って、前年もA氏は西と天野氏に頼まれて便宜上、手形を一時貸して、監査終了後に回収していたことが証明されている。個人会社ではないのだ。「代表者がいないから分からない」で通用する筈がない事ぐらいは常識なのだ。鈴木の9月30日の主張も検証すれば簡単に嘘だと解ることなのだ。裁判官は会計監査の重要性を「知らなかった」では済まされない。鈴木の嘘が見抜けないようでは裁判官として資格がない〗

〖西が、A氏と鈴木の間の事柄が潤滑に行われるためにその時々にA氏に書類を差し入れているが、鈴木は「西が勝手にやった事」として自分の責任を逃れている。たとえ、委任状を書いていなくても、その言い分は通用しない。しかし、裁判官は西の残している多くの資料を全く採用していない。それはどういうことなのか。公平であるはずの裁判官が、西が自分に万が一の事が起きた時の為に書き残した重要な書類を全く採用していない事に違和感を持つ。裁判とは、死人に口なしとして処理するものなのか〗

〖志村化工株で西が鈴木に土下座して頼まれ、鈴木を庇って罪を被った。これには鈴木との密約があったからだ。そして、西はおそらくこの事により鈴木を自由に操れると思ったのではないか。しかし、鈴木はそれほど甘い奴ではなかった。西は鈴木にA氏を裏切っている事実を握られている事を忘れていたのか。西こそが金に目が眩んで大きな間違いを起こした。西の刑が決定した以降、鈴木は当然のように手のひらを返した。しかし、ここからが鈴木の強か(したたか)なところだ。約束した利益配当分は支払う素振りを見せ、西を香港に誘い込み殺そうとし、失敗すると青田を使って毎日尾行させ、あの手この手で精神的に追い詰めた。最後の殺し文句は「A氏にお前の裏切りの全てを密告するぞ」という脅しだったことも想像できる。鈴木は自分を守る為には、どんなことも厭わない、稀に見る悪辣非道な輩で、世界広しと言えど他にはいない。コイツだけは許せない〗

〖西は、宝林株の購入資金をA氏に頼み、承諾されてから1人で必死に頑張った様だ。鈴木が親和銀行事件の執行猶予中であることを気使い、極力鈴木を裏方の仕事に回し、目立たないように立ち回らせた。しかし、鈴木は裏に回りながら僅かに残っている自分の人脈のフュージョン社の町田、証券マンの紀井、元山一証券の海外責任者だった茂庭に声を掛けて着々と準備をしていた。合意書を締結することでA氏に買支え資金の支援を得て、宝林株の株価の高値誘導に成功し、順調に滑り出した。そして裏方に回って準備していたスタッフのこともA氏に報告せず、オフショア地域に購入したペーパーカンパニーを受け皿として宝林株で挙げた利益を海外に運んだ。それは、鈴木が1人で出来た事ではなく、合意書通りそれぞれの役割を果たした結果だった。ところが、西と鈴木は宝林株が一段落した時にA氏に報告せず、A氏を蚊帳の外に置いてしまった。買い支え資金という経費を差し引いても約100億円の純利益があったはずだ。A氏はこの事を一切知らなかったのである。1人約30億円の配当利益だ。西と鈴木はこの時に心変わりがしたのか、鈴木の最初からの計画だったのか。2人は合意書を破棄してA氏の権利を剥奪しようと計画した。鈴木は宝林株の利益を流用し、A氏に内緒で次々と銘柄を購入し、相場師の西田らにも声を掛け、FRを舞台に仕手戦を仕掛け、莫大な利益を上げて行ってオフショア地域に運んで隠匿して行った。その資産が今や1000億円以上に達していると言われている。A氏には一切の配当をせず連絡もしない。この鈴木義彦という人間は許しておけない。このままでは、間違いなく大事件に発展する〗

〖A氏は器量が大きすぎて情に厚すぎてある意味、他人に理解できない事があるのではないか。鈴木の弁護士達や裁判官達には信じられない事であったと思う。これほどの貸金がありながら、催促もせず鈴木が親和銀行事件で逮捕されることまで知らせた3日前には、現金8000万円の貸付ほか宝石と絵画、そして保釈直後には高級時計等と、金額にして7億4000万円を販売委託している。弁護士たちはそれを逆手に取って「経験則上理解できない」とか「不自然」という主張を重ね、裁判官も真に受けてしまった。普通の人間では理解できない事だと思う。これらの事を弁護士は悪用し、品田裁判長は自分の思考とかけ離れたことに戸惑い、A氏に対する心証を狂わせてしまったような気がする。こんな人生経験未熟な裁判官に大きな裁判を任せてはいけない〗

〖和歌山の資産家殺人事件の容疑者が逮捕された。逮捕されたのは元妻だったがこれは誰もが予想できた事だった。証拠がなく証人がいなかった為、検察が慎重になっていて逮捕が遅れたと報道されているが、今日現在取り調べ中で、まだ容疑者の域を出ていない。逮捕のきっかけは「元妻が海外移住を計画している」と週刊誌が報道したことにより和歌山県警が逮捕に踏み切ったと言われている。容疑者は被害者の資産家から月々100万円の金で口説かれ、結婚したらしい。二十歳そこそこの女性にとって100万円は魅力だっただろう。欲を出さなければ楽な生活が出来ただろうに、人間欲を出すと破滅する。欲の為に命まで奪ってしまっては結末がこういうことになる。鈴木はこんなニュースに興味がないと思うが悪事がバレるきっかけとなったのは週刊誌の記事だという事を肝に銘じておくべきだ。サイトは紙媒体や書籍と違い、拡散のスピードが速くスケールも大きい。問題を解決しない限り永久に残り続ける。鈴木に取ってもその内他人事ではなくなるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(279)

〖鈴木の二重人格、三重人格に見える言動は全て計算づくの芝居だと思う。そういう点では綿密に計算している。生まれつきの詐欺師の素質がある。詐欺師にもいろんなパターンがある事に気が付いた。西のように第一印象が抜群で、語学にも堪能で、洋服のセンスがよくお洒落なタイプと、鈴木のようにあまり口数が少なく見えて実直そうで不器用そうな強面タイプ。この詐欺師同士が共謀してA氏を騙した。特に西は、A氏とは20年以上の付き合いがあり、弟のようにかわいがられていたという。A氏に近づく他人には厳しいが自分は大口を叩くだけで成果を上げた事がなく、A氏からの支援だけで生きてきたダラシない男だったようだ。そして鈴木の出現によって西の詐欺心にも火が付いたようだ。西は付き合いが長い分、A氏の性格を知り尽くしていた。鈴木にも指南しながら、鈴木の苦手な点は全て自分がA氏に取り入り、潤滑油の役割を果たしながら2人共私欲に取りつかれて大罪を犯した。西は自分の肝の小ささに耐え切れず自殺したが、図太い鈴木は西の自殺を悪用してA氏を裏切って国内外に1000億円以上と言われる隠し財産を築いた。その元金は全てA氏からの融資だ。元金返済はもとより約束した利益配当もせず、自分一人で儲けた顔をして悠々と生きているらしい。いずれは全ての悪事が露見して、騙して隠匿している資産も没収されることになるだろうが、A氏にだけは詫びを入れろ。そうすれば生きる方法が見つかるかもしれない。今のままでは家族や身内もろとも破滅の道しかない〗

〖鈴木は、和解協議から約1ケ月半が経過した頃にA氏宛に手紙を書いてきて、「西と紀井が監督官庁に自分の不正を密告して国内に居られなくなった」云々と書いてきて和解内容を再考したいと通告してきたが、A氏に対しては和解書を履行する意思があるように書いていた。手紙は2回に分けて書いてきたが、結局は和解協議を白紙撤回すると通知してきた。ただ、この手紙には脅迫や監禁された事など一切書いていない。つまり、裁判になって強迫や監禁を「後付け」した事は明らかではないか。裁判官は心裡留保として和解書を無効にした。鈴木の手紙も全く読んでいない〗

〖西が志村化工事件で有罪が決定した後の鈴木の豹変には驚く。以前にもA氏に土下座して「この御恩は一生忘れません」と言った事があったが、西への対応も酷すぎる。人間ここまで平気で手の平を返すことが出来るのか。ある意味、見事と言うしかない。西はおそらく腸(はらわた)が煮えくり返っていただろうが、約束した配当金支払いの件があるので我慢したのだろう。鈴木という悪人は常に主導権が自分にある時はこういう言動をするのだ。狡猾な奴だ。しかし、西もA氏を裏切りながら自分の欲を優先している。この2人は人でなしだという事に変わりがない〗

〖このサイトを読んでつくづく日本の役所組織は複雑で役人は出世欲が強く、無責任だなと感じた。特に裁判所は酷い。三権分立の中で一番厳格な印象があったが見事に裏切られた。ネットで検索すると裁判所を批判する書物が沢山出版されていて、元エリート裁判官や元裁判官で現役の弁護士等の著書が多い事に驚いた。元裁判官が書いているだけにリアルな表現が多く、興味深く読んだ。それにしてもガッカリすることが多かった。今回の裁判がこのサイトで連載されている記事を読んで品田裁判長をはじめ、高裁も含めて6人の裁判官に大いに不信感を持っていたが、裁判所に関する本を読んで裁判所の実態と裁判官の考え方が分かって裁判官への不信が「確信」に変わった。これでは、日本は何があっても仕様がない国だなと余計にがっかりした。早く改革しないと大変な事になるような気がしている〗

〖裁判官は、鈴木と長谷川代理人弁護士が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)を見て、なんの疑惑も感じなかったのか。これは、被告人の偽証罪が問われないという法律をフルに利用したものである。嘘と出鱈目の言い放題で、A氏を誹謗中傷し真実を歪曲させ、人道をも外した内容の陳述書である。裁判戦術とは言え、ここまでやっては駄目に決まっている。この陳述書は長谷川と鈴木の犯行を証明するもので裁判官の加担を意味するものだ〗

〖鈴木は、平成10年のFR の決算時の会計監査は拘留中の自分に代わって天野氏と西の努力とA氏の協力によって切り抜けたが、平成11年の決算も、何としても切り抜けて上場廃止だけは避けなければならなかった。そこで思いついたのが、西を利用して「便宜上」という理由を付けて手形原本と「債権債務はない」と記した確認書を手に入れることだった。A氏は、そこまですることに不審感を持ったが、西が「便宜上の書類」という事を記載した「確認書」をA氏に差し入れることで承諾した。鈴木は、裁判で平成11年9月30日に西に15億円を持たせて債務を完済して手形原本と確認書を受け取ったと主張した。ここまでやるか。債務額は15億円ではなく28億円だった筈だが、何故15億円で完済と言うのか。鈴木は、西が「株取引の利益」と言って15億円をA氏の会社に持参した7月30日と勝手に入れ替えて嘘の主張をした。辻褄が合っていないが、裁判官は鈴木を追及しなかった。万事がこの様な不可解で矛盾だらけの形で裁判が進められたのだ〗

〖弁護士という職業は、一部の悪徳弁護士を除き、一般人からは尊敬され、信用され一目置かれている。人権上、刑事事件の犯人を弁護しなければならず、つらい立場に立つことも有るがそれはそれで大義があると理解しているが、人間関係が争点となる民事事件は、「騙したか騙されたか」「盗んだか盗まれたか」という分かりやすい事件を裁く裁判である。「騙しても仕方がない理由」は認められないし、「盗んでも仕方がない理由」も認められない。「騙された側が敗訴」したり、「盗まれた側が敗訴」することは、余程の事がない限りあり得ない。この裁判の裁判官は、あり得ない判決を下した。A氏と鈴木が知り合った時からA氏が鈴木に何をしてやったか、鈴木はA氏に何をしてもらったか。鈴木に一分の言い分もないではないか。にもかかわらず裁判官は原告敗訴とした。誰が聞いてもおかし過ぎるだろう〗

〖宝林株800万株は、平成11年5月31日に売買契約が終了し、A氏から借りた3億円で西が決済した。当日は鈴木にペーパーカンパニー3社を斡旋したフュージョン社の町田が立会い、全株を受け取ったというが、何故西が受け取らなかったのか、その事情は不明だ。翌日、金融庁へ大量保有報告書を提出するにあたり、鈴木がペーパーカンパニー3社の常任代理人の杉原正芳弁護士に指示して資金の出所を「紀井義弘からの借入」と偽りの名前を記載させて提出させ、この事は本人の紀井氏には無断でやらせた。紀井氏は平成20年3月頃に事実を知って3月31日付けで杉原弁護士に回答を求めたが、杉原からは一切回答が無かった。裁判で鈴木は、購入資金はA氏からの融資ではないと主張し、証言を三転も四転もさせ、挙句の果てに自己資金だったと主張した。被告人が事件の発端となる事柄の証言を二転三転させることは通常あり得ない。この時点で品田裁判長は、鈴木の主張を却下しなければならなかった。鈴木の記憶違いが通用するはずもなかったのだ。品田裁判長は、この鈴木の嘘を検証もせずやり過ごしてしまった。これは有り得ない事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(278)

〖A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べ、別の審理では「贈与」と言っている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」「贈与」という主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く責任を取って裁判官を辞めるべきだ〗

〖鈴木の裁判は当初の予想通り、まともな裁判官がまともに審議していたら当然原告側が勝訴していた裁判だ。その裁判で、独裁的権限を持つ裁判長が被告側を勝たせようと思ったら、原告は太刀打ち出来ない。今回の様にどんな有力な証拠や証人を用意しても、裁判長の独断で否定し認め無ければ、それが判決に反映されてしまう。今までどれだけ多くの被害者が泣き寝入りを強いられてきたか。裁判官、裁判所はしっかり認識した方が良い〗

〖鈴木も青田も、そして長谷川も因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実がはっきりして、事件の全てが今後さまざまにマスコミで報じられて再審になれば、家族や身内ともども身のやり場のないほどの恥になることが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなるか、考えたことはあるのか。鈴木本人は家族も身内も関係ない、金があればと思っているのか。オマエは日本だけではなく、世界中に認知されている。何もできなくなる。整形しても無理だろう。本当に悪すぎる人間たちだ〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に書いた借用書の15億円について「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏の足元を見て交渉した。A氏も諸事情を抱えていた為、鈴木の交渉に応じた。鈴木はこうして債務を減額させる事を得意としている。本来なら40億円超(年利15%で計算)の債務を、嘘をついて25億円に減額させた上に、合意書破棄の礼金で西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として西さんに渡した」と嘘をついて減額させた結果が15億円だった。自分のせいでA氏を苦しめておきながら、平気で厚顔無恥な交渉をするという、普通では考えられない人間だ〗

〖鈴木は平成11年7月30日に、A氏に宝林株の売買利益金として15億円を西に届けさせた。合意書に基づくと5億円ずつになるが、自分と西の債務の返済金の一部として全額A氏に渡した。A氏は、2人が合意書の約束を忠実に履行した事に安心した。そして、心遣いとして5000万円ずつ計1億円を「2人で分けなさい」と言って西に渡した。2人への貸付金の大半が残っているにもかかわらず、利益金の全額を持って来たことを意気に感じたのだろう。これは、常人には出来ない肝の太さだった。しかし、鈴木と西が株の配当金としてA氏に届けたのは、これが最初で最後だった。鈴木は、A氏を安心させて、西に「今後は配当金が大きくなる」とA氏に言わせて債務40億円超(ただし金利を年15%で計算)を25億円に減額させている。さらに、裁判では株の配当金を渡した事を無かったことにする為、この日の事を否定し、9月30日の債務完済にすり替えた。これは合意書を無効にするためと、債務完済の確認書と辻褄を合わせるための工作だった。これほど用意周到な悪知恵を働かす悪人を見たことが無い〗(関係者より)

〖「A氏が暴力団との関係が深いので家族に危害を加えられる危険を感じた」と鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で言っているが、そんな鈴木が関係のない組の名前やトップの実名を呼び捨てにしている。しかも全く事実ではない作り事がよく言えたと思う。鈴木は、自分がしてきたことを振り返って考えたことがあるのか。相手が暴力団であっても親和銀行事件では家族を危険にさらすだけの事をしてきた。今まで無事なのが不思議なくらいだ。家族を心配する気持ちがあるとは思えない。他人を騙すことばかり考えてきた人間に家族の事を心配しろと言っても聞く耳を持たないかもしれないが、このままでは家族も巻き込まれてしまうのは明らかだ〗(関係者より)

〖品田裁判長は「合意書」の有効性を何が何でも認めない為にアラ探しをしていたように思える。被告である鈴木が逃げ回っているのに「7年間も間が空いているのはおかしい」など認めない前提の判断ばかりだ。一向に真実を見ようとしない裁判長では裁判にならない。この裁判は最初からやり直さなければならないというのは日本中の多くの国民の声だ〗

〖人間はバランス感覚が大事だと言われる。特に裁判官はバランス感覚に長けてなければならない職業だと思う。主義に偏りがあったり、判断力が欠けていたりすると公平な裁判は出来ない。まして法に照らすことを蔑ろにして己の身勝手な経験則や倫理則で判決を下した品田裁判長には裁判官としての資質に大きな問題がある〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(277)

〖西は、志村化工株の事件で検察庁に逮捕されたが、事情聴取での検事の尋問は想像以上に厳しいのが相場で、大抵の人間はその圧力に耐え切れず事実を喋ってしまうらしい。西はそんな根性がある人間とは思わないが、検事の取り調べより鈴木の唆しの方に軍配が上がった様だ。やはり西にとっては金の力がそうさせたのだろう。しかし、鈴木との約束は履行されず、挙句の果てに鈴木の術中に嵌り、追い詰められて自殺してしまった。恩人を裏切った人間の最期としては特に珍しい事ではないと思うが、命を賭けるならせめて鈴木の首根っこを捕まえてA氏に引き渡すことを優先すべきだった〗(関係者より)

〖鈴木は西と出会った際に、親和銀行から融資100億円以上を騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない〗

〖品田裁判長の誤算は、まさか自分が担当した鈴木の裁判の全貌がネット配信されるとは思ってもいなかったであろう。品田は内心ではマズイと思っているはずだ。品田自身が被告側を勝たせる為に、故意に真実からかけ離れた判決を下した事を一番よく分かっているはずだから、尚更だ。世界中から批判されるのは避けられない。少しでも正しいと思っているなら、再審をするべきだ〗

〖西が志村化工株の事件で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、その時の鈴木との密約は配当金133億円の支払いだったようだ。このうちの43億円を香港で受け取る予定で西は銀行小切手を受け取った後に薬物入りのワインを飲まされ、瀕死の重傷を負った。ただ、同行していた長男の内河陽一郎の言動に不可解な点が多く、事件の内容が不鮮明だが、これは陽一郎の心の中にしか真実は無いと思う。陽一郎は西の自殺後、遺書についてもA氏宛に届いた手紙をA氏が見る前に自分が先に見て、自分と西の奥さん宛の遺書を「見せます」と言いながら一切見せない。親よりもひどい性格だというのが関係者全員の意見である。西の債権者との対応でA氏に盾になってもらって助けられた。しかし、A氏への感謝の気持ちが薄く、訴訟にも非協力的だった。自分勝手もいい加減にしろと言いたい〗(関係者より)

〖A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない〗

〖鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない〗

〖A氏による貸金返還請求訴訟は、疑惑だらけの不当判決という結果を受けて、情報サイトは元よりYouTube動画の配信もあり、より一層注目度が高まっている。この裁判は、裁判官と弁護士の癒着問題も囁かれている史上最悪の不当裁判だ。この裁判の真偽を公の場で追及するには再審しかない。今後の裁判所の権威を保つ為には、この鈴木の不当裁判の是正措置は避けては通れないはずだ〗

〖鈴木は、平成11年の決算にかこつけて債務完済を企んだが、西が代理してFR社の手形を預かる際にA氏から手交された確認書は、西が手形13枚と同額の借用書と、確認書が便宜的に作成されたことを記した書面をA氏に差し入れたことから、鈴木の嘘は明白だった。しかし品田裁判長は鈴木の債務が存在していることは認めたが、強引に7月30日の15億円を鈴木の債務返済額としてしまった。これは明らかに品田裁判長の恣意的な判断だった。A氏の貸付金は元金で約28億円だった為、この時点では15億円で完済とはならなかったが、品田裁判長の判断はあまりにも辻褄の合わないものばかりだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(276)

〖鈴木の事件は情報サイトやYouTube動画で配信され注目度が非常に高いようだ。サイトでは詳しい裁判でのやり取りが掲載されているが、それだけに多くの問題を孕んでいるのが見て取れる。裁判官たちは、とんでもない判決を下したものだ。これまでも杜撰な裁定を繰り返してきたのか、それとも今回は特別な事情があったのか、定かではないが、意図的ともいえる偏向判決には誰もが不信感を抱かざるを得ない。裁判史上においても、これだけの不当裁判は証拠を一切検証しておらず、それに多くの誤字脱字を見逃していることを見ても酷すぎる、というより絶対にあってはならない誤判である。こんな判決は稀ではないか〗

〖裁判を通じて、日本の民事訴訟制度における多くの問題が露見することとなった。特に許せないのは、三審制度が事実上機能していないことだ。一審判決に依存し、二審では適切な審議が行われないことは、怠慢な裁判官が存在していることが主な要因のようだ。裁判官も人間であり、出世による高収入を得ようとしている現状が大問題である。品田裁判長は鈴木の裁判で多くの誤審と誤判を招いたが、このような深刻な誤判で裁判を締めくくったことは、辞職だけで許されることではない〗

〖暗号資産(仮想通貨)交換業者の経営破綻や業界を主要な取引先とするアメリカの銀行破綻を巡っては、大統領自ら情報を発信して預金者保護を宣言した交換業者のマネーロンダリングでは、資金がどのように米国外に移ったのかを調べるが、検察はタックスヘイヴンに不正に移されたかどうかを綿密に捜査し、不正送金が発覚すれば、全額没収されるだろう。鈴木の問題も刑事事件化すれば、国税庁や金融庁が本格捜査に乗り出すはずだ〗

〖鈴木は、A氏からの大きな恩恵に対する感謝や騙しへの詫びを欠き、非道な行為を繰り返す極悪人だ。裁判では被害者面を装い、弁護団を金で操り、不正な戦略を用いて勝訴したが、これには品田裁判長の協力が欠かせなかったのではないか。鈴木本人と鈴木の弁護団、そして品田裁判長には厳しい罰が課せられるべきである。刑事事件として告発できるだけの証拠も豊富に存在しているはずだ〗

〖鈴木や種子田は、人を騙して自分だけが利益を得ることだけに執着している悪質さが際立っている。鈴木と種子田の悪質さはあまりにも感謝と誠実さのなさや犯罪に平気で手を染めているところが共通していて、鈴木は資金繰りに窮して自己破産か自殺しか選択肢がなかった時に助けられた上に、株取引ではA氏に買い支え資金まで出させておいて、上がった利益を不法に海外に流出させ独り占めした。もちろんまともに税金を支払っている形跡はない。種子田も親子で騙し取った金を病院の買収や運転資金に注ぎ込んで、今や7つの病院と介護施設を保有するグループを形成しているが、その間に3つの金融機関で不正な融資を引き出した揚げ句に経営破綻に追い込んでいる。吉郎、益代、安郎の3人の子供たちは種子田が死亡するや相続放棄をして父親の債務には知らぬ振りを決め込み責任を果たそうとしない。病院グループから上がる収益を吉郎ほか弟妹は存分に受け取って豊かな生活を確保しているにもかかわらず、父親の債務は関係ないという無責任さは絶対に許されるものではない。家族が抱えた借金を身内が責任を持って返していくという風習は特に日本では当たり前になっている。それは他人に迷惑をかけないという社会性を誰もが強く認識しているからで、それに逆行している鈴木とその家族、種子田の子供たちとその家族は社会的にも永久に非難されて当然である〗

〖品田裁判長は国の権力を背景に、裁判官の立場を悪用して、鈴木の裁判において極めて不公平かつ公正さを欠いた判決を下した。鈴木側は金で篭絡し、裁判官まで買収したのではないかという疑念が広がっている。現代は金であらゆることができる時代かもしれないが、裁判の判決まで買収できるような状況が日本の裁判所に存在することは信じたくない。たとえ裁判所の上層部から裁判の早期終結を指示されたとしても、品田裁判長が鈴木の主張に極端に偏った判決を下したことは異常であり、その真意を闇に葬るべきではない〗

〖鈴木と西をマークしていた証券取引等監視委員会(SEC)の告発で、検察は、志村化工株での相場操作の容疑で、まず西を事情聴取し逮捕したが、検察の狙いは鈴木だった。鈴木は強い危機感を覚え、西に「自分の名前は絶対に出さないでほしい。言う事を聞いてくれたら何でもする」と西を説得した。西は検事の厳しい尋問に堪え、鈴木の願いを叶えた。そして、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けたのだった。その裏には、鈴木との間に株売買の利益配当の密約があった。この2人はA氏を無視して、自分達だけの欲を満たす為に裏切りを続けた。鈴木と西は畜生にも劣る神経を持ち、金の為には何でもする悪人たちだ〗

〖A氏は本職が金融業ではないにもかかわらず、長谷川は裁判でA氏をプロの金融業者のように決めつけた。これは、長谷川がA氏の社会的評判を傷つけ、A氏側の主張や証言、多くの証拠を信じないように仕向け、A氏を暴力団と結びつけたり、悪徳金融業者として印象づけるためだ。これは誹謗中傷を超え、むしろ名誉毀損として長谷川を告訴すべきではないか。長谷川は鈴木を正当化するのが難しいと感じ、状況を逆転させるために問題の焦点を別の方向に向けようとしたに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(275)

〖A氏の人の好さは普通ではない。鈴木が資金繰りで持ち込んだ絵画も、現物を見ないで鈴木の言い値で買ったり、買ったものを鈴木が持って来なくても催促したり返金を求めたりしなかった。ここまで性悪な鈴木に一度も返済を催促したことが無い人間は世の中広しと言えど実際にはいない。A氏の実家の屋号が「仏」で、地元関係者やA氏が社会人になってからの多くの友人知人からの話も矛盾するところはない〗(取材関係者より)

〖鈴木は数えきれないほどの罪を犯し、その行為は極めて悪質だ。そして、品田裁判長はこれらの罪を見過ごしてしまった。これは重大な判断ミスです。裁判官として、これらの悪質な犯罪を見過ごすことは許されない。品田裁判長は鈴木の犯罪行為を暴くための貴重な機会を逃してしまった。その責任は極めて重大である。品田裁判長には裁判官としての資質や責任感が全く備わっていない〗

〖鈴木の事件は、最も注目されているのが1000億円以上という巨額隠匿資金であり、鈴木の多くの犯罪疑惑だろう。さらに品田裁判長と鈴木側の癒着問題が事実なら、品田裁判長は一体幾らで魂を売ったというのか。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に報酬として10億円の大金を払っている。地獄の沙汰も金次第と言うが、仮にそうであれば、裁判所はその事実が発覚した際に厳正な処分をするのは当然のことだ〗

〖この世の中に、自分のことより他人のことを優先して考えてくれる人はどれだけいるだろうか。何の見返りも求めず、ただその人の再起を願う為の行為がぞんざいな扱いを受けることはあまりにも理不尽だ。そして、このような善行が裏切られ、自己中心的な行動を繰り返す鈴木に法的な罰が下されないというのも、あまりにも不条理だ。鈴木だけでなく、鈴木を支持した弁護人達も含めて、彼らが犯した罪と責任を明確にし、社会的な制裁を受けさせるべきだ〗

〖A氏の代理人弁護士には、そもそも勝つ気があったのか、とさえ思う。A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたのではないか。早い段階で代理人を辞退するべきだった〗

〖鈴木は、A氏から株の買い支え資金を確保するために、是が非でもA氏を説得する必要があった。株式市場の不確実性から、確実に利益を得るには資金を投入することが不可欠であり、そのために鈴木は「過去には20億や30億の授業料を支払ってきたから、絶対に成功する自信があります」と豪語し「この株取引が成功しないと、西会長も私も社長への借入金の返済ができません」と、強行手段で説得している。「合意書」に署名した鈴木と西は、内心で悪辣な笑みを浮かべていたことだろう〗

〖記事は証拠等と照合すれば全てが真実であることが分かる。誰もが、これだけの証拠があれば間違いなく裁判に勝てると言うに違いない。それにもし記事に間違いがあれば、鈴木が反論しないはずがない。それにしても裁判とは恐ろしいものだ。担当の裁判官が誰になったか、誰に弁護を頼むかによって、人生がひっくり返ってしまう〗

〖鈴木の裁判は、A氏側が一審で不当な判決を受け、控訴したが、二審でも適切な審理が行われず、判決は形式的で一審判決が覆ることはなかった。一審判決には多くの疑念があり、それがなぜ検証されなかったのか疑問である。品田裁判長の判定は特に株取引に関連して全てが被告側に有利に偏っており、原告側の主張や証言、証拠の検証の跡は見当たらず、判決文の内容には説得力が欠けている。品田裁判長と長谷川の癒着関係について、多くの関係者や読者からの疑念が広まっている。一審判決が出る法廷で、長谷川が「この裁判は絶対に負けない」と豪語したという報道があるが、癒着以外の何物でもないという疑念が広がっているのは当然のことだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(274)

〖立派な志を持って司法試験に合格した人たちは法律家としてそれぞれの希望の職種に就く。裁判官の場合は司法研修期間を終えて、10年間は副判事として修業し、異業種の経験や海外へ派遣される事もあるという。その中で先輩や同期生との絆を築き10年後には裁判官として法廷に立つことになる。しかし、この10年間で裁判所の旧態依然とした組織の垢が着き、理想と現実の狭間で深い悩みに落ちると言われている。出世を目指してヒラメ裁判官に徹するのか、初心貫徹で信念のある立派な裁判官を目指すのか、大きな分かれ道だと思う。ただ、裁判官でいるうちは自分の居場所を確保するために真実の正義を捨てなければならない事になるだろう〗

〖最高裁の戸倉長官は「三権の長」の一翼を担う責任を負っている。これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判を放っておいていいのか。この裁判は裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネットの波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知る事となった今、戸倉長官は時代に合った対応を考え行動しないと、頭の古いままでいたら、大きな痛手を被る事になりかねないのではないか〗

〖鈴木の弁護士たちはA氏を「プロの金貸し」呼ばわりして裁判官への印象を悪くする戦術を取ったが、金融業の免許を持っていてそれを本業としている人間は全員が「プロの金貸し」だろう。A氏はプロの金貸しとは全く違い、人助けのためにやって上げている。友人知人が困って相談してきた時に協力するのみであった。A氏が「プロの金貸し」ならば、鈴木も鈴木の家族もとっくに破滅していたと思う。鈴木も鈴木の家族もA氏の恩情と肚の大きさで無事に生かされている事を感謝しなければならない。しかしA氏の気持ちに付け込んだ鈴木の悪性と弁護士達のやり方、特に長谷川は悪すぎて本当に絶対に許されない〗

〖A氏は、鈴木への復讐心なんかに負けない理性を持った大きな器量の人間だと思う。鈴木の出方次第でこの問題は解決する。そんなに難しいことではないと思う。A氏以外の人間ならばこれだけの裏切りと損害を受けて我慢できる人はいない。鈴木もその事は分かっている筈だ〗

〖鈴木は自己破産寸前の状況がどれだけ困難だったかを充分に経験して分かっていたはずだ。その状況から救ってくれる人など、どこを探してもいない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る〗

〖西はA氏に理由を言わないまま香港に行った。事件にあって初めて陽一郎からA氏にTELが入り、また、その時に奥さんからも鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも事情を知っていたらA氏に相談するべきだったと思う。陽一郎も同様で、カジノで好き放題にギャンブルをやったり、その前にもいろいろ投資を2人でやっていたようだ。自分の金なら誰も文句を言わないが、殆どが人の金だろう。多くの関係者から本当に常識を知らない身勝手な人間だと言われている〗(関係者より)

〖鈴木のA氏に対する極めつけの騙しは、株取引を利用した投資詐欺だろう。宝林株の取得をキッカケに始まった詐欺計画は、A氏が宝林株取得の3億円を出した翌日にも拘らず、金融庁に提出する大量保有報告書には、杉原弁護士の入れ知恵か、紀井氏の名前に勝手に変えられていた。杉原弁護士は鈴木の詐欺計画と脱税疑惑の共犯者である。株取引で得られた巨額の利益の脱税にも関わっているからだ。杉原からは即刻、弁護士資格を剥奪し、本来なら詐欺と脱税の罪で裁かれなければならない人間なのだ〗(関係者より)

〖野山裁判長を始めとする東京高裁の裁判官たちは一審の判決を短時間で支持した。一審判決の判決文の誤字脱字の訂正には時間をかけたようだが、地裁裁判官の漢字テキストでも見る気持ちでいたのか。あり得ない事だ。そして地裁の裁判官たちも判決文のチェックが不足していたのか、もしかして品田裁判長は陪席の裁判官に判決文を下書きせてノーチェックで言い渡しをしたのか。こんな裁判官たちが下した判決は到底信用できない〗(以下次号)

読者投稿  鈴木義彦編③(273)

〖鈴木の暴走を止めるチャンスが西には何度もあったはずだ。志村化工株の事件や香港事件、そして紀井氏から株取引の情報を聞いた時などだ。A氏に内緒で鈴木と密約を交わしていたため、というより金に目が眩んで鈴木に終始操られ、結局は自殺した。しかし、A氏や鈴木宛に手紙(遺書)を書く前に、鈴木に面と向かって勝負するべきだったのではないか。A氏だけには全てを包み隠さず話すべきだった。鈴木は、西が自殺しようが心に響くような人間ではないことは西も分かっていたはずだ。西にすれば最後に鈴木の良心に訴えたかったのだろうが、相手が悪すぎた。西が自殺したことで鈴木はもちろん弁護士の長谷川、平林に好き勝手にされてしまった。鈴木も長谷川も、そして青田も平林もその報いを受ける〗

〖裁判官にとって鈴木の事件は単なる事件のひとつに過ぎなかったのか。百戦錬磨の裁判官でも鈴木の人間性やウソを見抜けなかった、と言うより見抜こうとしなかった。証拠書類のひとつひとつを検証していれば、必ず真実が見えたに違いないのに、判決があまりにも酷すぎて、一つ一つの証拠をほぼ見ていなかったとしか言いようがない〗

〖人間が「藁をもすがる状態」に陥って「死をも覚悟する」ことは人生の中に何度もある事ではないと思う。鈴木は、A氏に融資を依頼した時には、会社と個人が破綻しかかっているという明確な理由があった。それだけは嘘ではなかったと思う。従って、西にA氏を紹介して貰って事情を説明する時は会社と家族の命がかかっていた。それだけに必死の「お願い」だったと思う。A氏が初めて会った鈴木に協力をしたのはその必死さが心に響いのだろう。鈴木はA氏からの融資のお陰で社員も含めて一族郎党の命を守ることが出来た。人間ならばこの恩を忘れる筈がない。鈴木本人もこの時「このご恩は一生忘れません」と土下座して感謝している。それがなぜA氏を裏切る事になるのか理解に苦しむ。1つだけ考えられるのは、西の紹介でA氏に会った時から鈴木の陰謀が始まっていたのかも知れないという事だ。それは人間として考えたくないが、鈴木の豹変ぶりが常人ではない事がそれを証明しているのではないだろうか。鈴木の様な悪人に遭遇したことは恐らく誰もいなかったのではないか。鈴木の裏切りに対して憎しみと戦っているA氏や関係者の気持ちを考えると、この鬼畜の様な人間たちだけは絶対に赦せない、と関係者全員そして読者のほぼ100%が思っているのは間違いないと断言できる〗

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株で約160億円という予想以上の利益が上がったことで、鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。合意書締結の経緯を考えれば真逆の考え方を持ってしまったのだろう。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で執拗に合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだったろう。西には元々詐欺師の資質があったが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来なかったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった〗(関係者より)

〖品田裁判長の主導による判決は全ての根拠が不明で納得できるものは一つとしてない。特に合意書と和解書を無効とした認定の誤りはひどい。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という判決に持ち込んだ強引さは過去にも珍しいほど見たことが無く、それぞれを無効とした明確な説明が必要である。和解書を無効とするのに強迫や心裡留保を挙げているが、書面の作成経緯、その後の鈴木のA氏への対応(A氏への電話での買い支え損失の確認、和解から1週間後の10月23日に鈴木がA氏の会社を独りで訪問し語った内容、その後にA氏に送った2通の手紙等)からもそんな事実はないことは明白ではないか。これまでの史上最悪の詐欺事件より悪質さも被害額もさらに莫大になっている中で、鈴木本人はもちろんだが、長谷川や品田も生涯にわたっていい人生にはならないだろう〗

〖西は、合意書破棄の報酬として鈴木から10億円を受け取っている。そして、A氏に内緒で30億円の利益配当も受領していたらしい。加えて和解協議で25億円の配当金を受け取ろうとした。結局は志村化工株事件の時の密約分の133億円と和解金25億円の支払いは履行されなかった。その他の部分も含めて約137億円をA氏に債権譲渡した。まして、鈴木と西は合意書に違反している為に利益金を受け取る権利は喪失している事を忘れている。合意書を屁理屈と経験の浅さのせいで無効にした品田裁判長はこの事を考えた事があるのか。鈴木が隠匿していると言われている1000億円超はA氏のものなのだ。A氏は裁判費用の事も考えて貸付金分と合わせて95億円のみの一部請求をしているが、実際の被害額だけでも300億円を超えていると思われる。これは一般人の生涯収入の100倍を超えている。現段階では法的に品田裁判長の誤審誤判によってこれだけの損害が発生している。このまま、この裁判結果を認める訳にはいかないのは当然だと思う。品田裁判長や裁判所の不正を暴くと共に正当な権利を主張するために再審申立てをするべきだ。裁判所は再審を受理するべきだ。もし再請求を棄却するような事があれば、裁判所は世論を敵にすることになるだろう〗

〖長谷川も鈴木のような悪党に加担するくらいだから、金のためなら何でもするタイプだが、事の善悪が改めて明白になったら、品田裁判長も自身がどれほどひどい判決を下したかを後悔するだろう。もし鈴木側の裏工作が無かったとすれば、品田裁判長自身の能力や資質が厳しく問われる。長谷川は鈴木から裏金をたくさんもらったからといって、いつまでも喜んではいられないだろう。鈴木の御先棒を担いだ史上最悪の人間という世間の評価が浸透して、家族や身内にも悪影響を及ぼすのは間違いない〗

〖A氏に対する詐欺事件以外でも鈴木は多くの悪事を働いている。それに絡んだ十数人の関係者が自殺や不審死で亡くなっている。これら全てが事件化され裁判で状況証拠から推認されたら、間違いなく死刑判決が下されるだろう。人生は棺桶に入るまでどうなるか分からない。今のうちに全てを清算すべきだと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(272)

〖西が香港への渡航時にA氏ではなく息子の内河陽一郎を同行させたことは、A氏に真実を明かそうとは考えていなかったからではないか。しかし、西は香港で危うく殺されそうになり、利益金を手にすることが出来なかった。欲に駆られてA氏を裏切り、鈴木からも裏切られた西の顛末は、打ち上げ花火のように、一瞬、派手な輝きを放った後、静かに消えたように見える〗

〖鈴木義彦という人間には読者や関係者の誰もが憤りを持って非難している。法律を犯し、我欲を満たすために周囲の人間に犠牲を強いたうえに排除しようとする人間こそ社会から排除されるべきだ。関係者にとっては、鈴木の言動を身近で見聞きして事実を承知しているだけに、怒りはなおさらだろう。鈴木はこのままで済むはずはない〗

〖鈴木の裁判から垣間見える裁判官の質の低下は深刻な問題だ。この問題は裁判官の能力の衰退と倫理観の低下の両方が含まれており、前者については改善の余地があるかもしれないが、一度下された判決を覆すのは難しい現実を考えると、容易に解決出来る問題ではない。後者、つまり倫理観の低下はより深刻で、法の番人としての裁判官が倫理的に道を踏み外すことは許されない。品田裁判長は能力も倫理観も欠けているように見受けられる。このような問題は司法の信頼性に大きな影響を及ぼし、真摯な改善が求められる〗

〖親和銀行不正融資事件は、表面化した当初から世間を騒がせたが、主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう〗

〖鈴木の裁判は、事実と真実が捻じ曲げられたものの典型であり、3年の歳月が無駄に思えてならない。この事件は裁判史上で最も不当な裁判の一つとして歴史に刻まれることだろう。品田裁判長には被告側との癒着疑惑が取りざたされており、彼は今後の行動を真剣に認識すべきだ。このような判決が下された経緯を明らかにしない限り、裁判所に対する信頼がますます低下するのは間違いない。裁判所の透明性と公正性は社会において極めて重要であり、それが損なわれることは許されない〗
〖過去の詐欺事件を調べても被害者が1人で加害者も1人という事件は無いのではないか。しかも、1000億円以上という莫大な金額が絡んでいる事件は史上初めてではないのか。合意書という根本的な証拠があるにもかかわらず鈴木は全面否定し、正義を裁かなければならない裁判官が充分な検証もせず無効にしてしまった。金額の大きさに恐れをなしてしまったのか。判例集に参考となる事件の記載がなかったため正しい判決を出せなかったのか。いずれにしても、紛れもなく裁判官の誤判である。再審するべきだ〗

〖「役人根性」という言葉をよく聞く。この記事を読んでいて裁判所という役所と裁判官という役人にはがっかりさせられた。中には立派な信念を持って職務を全うしている裁判官もいると思う。しかし、今の裁判所の事情を危惧している人や、近未来に対して不安を書いている人の殆どが元裁判官なのだ。この現象は何を表しているのか。元エリート裁判官だった人もいる。何かの理由で出世街道から落ちこぼれて妬みで書いている人もいるかもしれないが、それにしても裁判所の評判は、あまりにも芳しくない。裁判所で優秀な裁判官と言われる人は、実は上司の顔色ばかりを窺って、出世の事ばかりを考えている「ヒラメ裁判官」だという事は真実なのだろう。この裁判の経緯と結果を見ていると納得できた。これは、この国にとって三権分立を揺るがす一大事ではないのか〗

〖国内外に分散している鈴木の巨額な利益が追及され、横領や隠匿である事実が早く裏付けられないものか。利益を違法に海外へ流出させ隠匿しているのは明らかで、口座の名義人であるペーパーカンパニーの一部でも表面化すれば鈴木の財産として凍結される。一旦凍結されると最低30年間は解除されることはなく、その後に国庫に没収となる。現在では1000億円以上といわれる巨額な資金を鈴木は隠しているが、国税や金融庁ほか捜査機関が動いた途端に鈴木は相当な罪に問われ実刑は免れない。鈴木はその瞬間をただ黙って待つつもりか。ギリギリかもしれないが、そうなる前に謝罪するべき相手に謝罪し返すべきものを返したらどうか。それでも表を向いて生きられる話ではないが、鈴木が最低でも取るべき対応だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(271)

〖鈴木と西は株取引を通じてA氏から資金を引き出すための綿密な計画を練ったと思われる。平成11年7月8日にA氏と面談した際に、鈴木は普段の寡黙にしていた態度からは想像できないほど懸命にA氏を説得した。親和銀行事件の執行猶予を取るために銀行との和解が不可欠だったため、和解金の調達に必死だったからに他ならない。鈴木は株取引に備えてペーパーカンパニーを用意し、紀井氏を雇って事前に準備を整えたが、この実情はA氏には一切明かされなかった。鈴木が自身の恩人を罠に嵌め、金を奪おうとした行為は非道極まりないものだ〗

〖裁判所ではAIソフトで過去の判例を検索し、判決の答を模索するのが主流となってきているようで、全国の裁判所に推進しているという。鈴木の裁判のように裁判長と被告側が組まれたら、鈴木を擁護するために常識を逸脱した判断が下され、裁判長が持つ絶対的権限によって判決が決まってしまう。それを考えたら、裁判官が主観に基づいた判例を恣意的に探すことも容易になり、AIソフトの悪用につながる、という問題への不審が一層募るのではないか。公平公正な判決を下すのはAIではなく人間なのだ〗

〖品田裁判長は、原告側の提出した証拠に対しては過度に懐疑的で、「合意書」や「和解書」の有効性を否定している。対照的に、被告側の主張に対しては具体的な証拠がないままに、「強迫」や「心裡留保」を容易に認めるという不公平さが顕著で、これに対する非難が上がっている。このような不当な判断に対する批判は圧倒的で、これらの不正義な裁判の実態が多くの人々に知れ渡るのも、インターネット時代ならではの情報共有の迅速な拡散によるものであろう〗

〖ウソをついて騙し裏切るのは、卑劣な人間が常套的に使う手段で、昔も今も変わらない。鈴木の場合も例に漏れず、ウソと裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円以上とみられる巨額隠匿資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い〗

〖A氏の貸金返還請求訴訟は当初、ほとんどの人がA氏側が勝つだろうと予想していた。鈴木側の弁護士、長谷川も最初に鈴木から依頼を受けた時点で、真実を知り、通常の方法では難しいという確信があったはずである。この難しい状況を打破し、裁判を有利に進めるために、長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)の創作に走ったのだろう。鈴木の虚偽を正当化しようとする限界を感じた長谷川は、A氏を反社会的勢力の関与者として描き、A氏の信用を崩壊させることで勝利の機会を見いだそうと考えたに違いない〗

〖鈴木がA氏に蒙らせた被害は、金銭の面からみればあまりにも巨額だったが、その一方で金額の問題よりも西と鈴木に裏切られ、騙されたという事実の方が衝撃だったのかも知れない。裏切りや騙しの度合いは西より鈴木の方が10倍も20倍も悪質で、今も反省する気配は一切なく、家族ともども所在を不明にしているようだが、これでは家族も身内も鈴木の共犯と見られても当然で、その悪影響が末代まで消えることはない〗

〖AIソフトを使用して判例を検索し、判決を導き出す裁判所の新しいアプローチは全国的に採用されつつあるようだ。しかし、鈴木のようなケースで裁判長と被告側が結託すれば、公平さを欠いた判断が下され、裁判長の絶対的権限によって判決が決まってしまう危険性がある。このような事例から、裁判官が主観的な判例を探し出して恣意的に使用する可能性が高まり、AIソフトの悪用が懸念される。したがって、公正で公平な判決はAIではなく人間が下すべきであるとの意見が一層高まるはずだ。公正さと信頼性のある判決を確保するために、システムの透明性と監視が重要だ〗

〖鈴木はしでかした悪事を裁判では全て否定した。それは、全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為だった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかとさえ思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(270)

〖鈴木は天性の詐欺師で、手口は巧妙で、相手の心理を上手く利用した悪質なものだ。親和銀行の不正融資事件では、暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取をハニートラップにかけ、それをネタに100億円以上の不正融資を引き出した。この犯罪行為を鈴木は法的な制裁を最小限にするために、西を通じて出会ったA氏との株取引で得た利益金を横領し約17億円を親和銀行との和解金として支払うことで実刑を回避することが出来た。もし和解金を支払えなかったら、鈴木の人生は終わっていたはずだ〗

〖A氏の代理人の中本弁護士は、責任を持ってこの裁判を時系列で整理してみるべきだ。この裁判は敗訴で終わったが、今後のためにも徹底して検証し直し、再審の為の資料を作成することがせめてものA氏への誠意だと思う。我々素人が読んでも中本弁護士の役割と、被告弁護士との対応に大きな疑問を感じる。この敗訴の原因は中本弁護士の油断によるところも大きいと思う〗

〖鈴木の裁判で注目された、株取引によって得られた470億円もの莫大な利益に関する真相が品田裁判長によって闇に葬られてしまった。鈴木が本来A氏に返還すべきだった470億円の利益については、品田裁判長が「合意書」契約を法的に無効と判断し、裁判の対象から外すという異常な判決を下さした事で表沙汰にならなかった。この不正義な判決の背後には、品田裁判長と被告側との不適切な関係の疑惑が浮上し、社会に大きな波紋を広げている〗

〖西が残したレポートによると、香港の事件が起こる前の、鈴木がA氏に内緒で隠匿している利益金は約385億円だったらしい。鈴木と西との密約では西の取り分が135億円だった。その内の45億円を香港で西が受け取る予定だったようだ。この2人はA氏に内緒にすることで合意書違反となり、自分達の利益配当が消滅する事など全く気にしていない。鈴木は西との密談の中で「俺は、Aとはもう関係ない。借金の清算もついている」と言っている。黙って聞いていた西も西だが、2人共自分の金の計算で頭が一杯なのだ。西は鈴木に裏切られ自殺したが、鈴木には特別の仕置きをするべきだと思う〗(関係者より)

〖西は鈴木に利用され自殺したが、西自身、死んでからもその言動が長谷川弁護士によって裁判で悪用されるとは、夢にも思っていなかっただろう。鈴木の言い訳出来ない嘘に頭を抱えた長谷川は、西の死を口実にして、虚偽の「質問と回答書」(乙59号証)を作文し、裁判で攻勢を図ろうと考えたのだろう。弁護士とは思えぬ非道な偽証工作だ〗

〖鈴木が親和銀行から引き出した不正融資は総額100億円以上に上ったが、同行に差し入れた担保物件はほとんどが無価値だったものの、唯一リトグラフはA氏が西のオークションに貸し出したもので、これで鈴木は15億円の融資を受けていた。しかし、鈴木は銀行から融資を受けてもA氏には返済せず、リトグラフも返還しなかった。西もおかしすぎる〗(関係者より)

〖鈴木の株取引による利益は約470億円と驚異的な金額に上り、鈴木はこの巨額利益を独り占めした。この資金は完全に横領に当たり、脱税行為によって蓄積されたものだ。鈴木の行動が広く注目され、更にSNSを通じて公にされたことで、国税当局の強力な監視が想像される。税務調査と告発は避けられないはずだ。志村化工株事件では西のおかげで上手く逃れられたが、今は鈴木を庇う者は一人もいない〗

〖A氏と鈴木、西の3人は厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、押印又は指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口頭だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は事実を覆して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(269)

〖鈴木の事件が注目を浴びる一因は、鈴木による詐欺事件だけでなく裁判所の腐敗問題も浮き彫りにされているからであろう。最近では元裁判官による裁判所の実態を告発する書籍が増え、人々の関心が高まっている。裁判官の腐敗の実態は予想以上に深刻で、出世だけを追い求め、怠慢な仕事ぶりが横行しているようだ。鈴木の事件を担当した品田と野山の両裁判長を見れば、その実情が窺える。このような問題が公に議論され改善されることで、裁判所の信頼性向上に繋がることを裁判所の上層部は肝に銘ずるべきだ〗

〖裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だと思う〗

〖日本の裁判所が腐敗している実情は、国民の多くが実感していない。元エリート裁判官による告発本が出版されているにもかかわらず、裁判所の閉鎖性についての国民の関心はまだまだ低い。しかし、鈴木の裁判が注目を集めることで、裁判所と裁判官の問題が改善される契機となる可能性は感じられる。現在、SNSで詳細な情報が入手できるので是非参照することをお勧めしたい〗

〖日本の裁判制度は裁判の誤りを防ぐ為に、三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ〗

〖法律にはいくつかの原則が存在する。鈴木の裁判では争点の鍵を握る「合意書」契約を、品田裁判長は無効と判断したが、「合意書」の契約の有効性は法律で「契約の自由の原則」として保証されているのに、一体これはどういうことなのか。法を無視した判断ではないか。こんな不当判決を下した品田裁判長は日本の法曹界の恥だ〗

〖高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは警察庁も検察庁も同じらしい。従ってこのエリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の裁判官の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事におおきな不安を感じざるを得ない〗

〖民事裁判では通常、証拠と裁判官の心証が判決に影響を与える要因になるとされているが、この裁判のように証拠が軽視または排除され、裁判官の独断と思い込みで判決が下されるケースは稀有といえる。さらに、一方の当事者を根拠のない中傷によって貶める裁判戦術は、中傷行為が問題視される中で、鈴木の弁護士たちも非道な手法として非難されるべきだ。この弁護士達には懲戒処分が必要だろう。同様に、こんなイカサマ戦術に乗せられた裁判官も資格を剥奪すべきだ〗

〖志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(268)

〖最高裁長官は裁判所組織のトップとして、鈴木の不当裁判についての疑念を放置してはならない。この裁判は日本の司法界に大きな悪影響を及ぼすことになるだろう。さらに、SNSを通じてその詳細な経緯が世界中に広まり、多くの人々が注目している。あらゆる手段を講じて適切な対処をしないと、深刻な影響を受けることになるのは間違いない〗

〖鈴木はいずれ潮時を知る事になるだろう。鈴木本人が今まで何をやってきたかを一番よく分かっているし、A氏の事も手紙で書いていた様に「大変に世話になった」、「男として一目も二目も置いています」と本心で感じているはずだ。これ以上右往左往して家族や身内に迷惑をかける事を考えれば、残された人生の早い段階で和解の模索は必至だと思う〗

〖裁判官が公正公平でない判断を下した場合、裁判の当事者(原告か被告)にとっては大悲劇となる。裁判当事者は裁判官が正当な判断を下すものと信じて疑わない。品田と野山のような怠慢で不適切な判決を下すとは到底考えられない。裁判において裁判長の判断は絶対的であるから、最終判決が下されたら全てが確定してしまう。異議がある場合は控訴や上告という手続きを踏まなければならない。いい加減な品田裁判長に、このような決定権を与えるのは非常に危険だ〗

〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTube動画での配信で、世界中の人達が注目している〗

〖司法の番人である裁判官というのは、法の秩序を維持し、人権を守り、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観が求められる。裁判が国民に信頼されるためには、正確な判断が不可欠であるが、それ以上に裁判官の公正中立性が最も大切である。品田裁判長にはこれらの裁判官に必要不可欠な要素がひどく欠けている。こんな明白な偏向判決が下された裁判は稀有ではないか。この前代未聞の不当裁判は、裁判史上類を見ない大誤判として永遠に残ることになる〗

〖品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない〗

〖鈴木にとって、合意書に基づく株取引はA氏からお金を詐取するための口実に過ぎなかったのだろう。株式市場を通じて、株取引上での利益として奪取出来ると考えていたはずだ。A氏に総額207億もの資金を買い支えの名目で出させ、指定した銘柄に西を使って投資させ、株価が急騰して利益が乗ったところで売却する計画を立てていたのだろう。そして、合意書を西に破棄させ、証拠を隠滅し、鈴木自身の株取引として言い逃れしようと考えたに違いない〗

〖鈴木と西が株取引を利用して、A氏から株の買い支え資金を名目に莫大な資金を引き出す為には「合意書」の締結は必至だったはずだ。普段は寡黙な鈴木が一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった事も頷ける。親和銀行事件で執行猶予を取るためには、銀行と和解しなければならず、そのためには和解金を支払う必要に迫られていた。鈴木は株取引の為にペーパーカンパニーを用意したり株の売りを任せる為に紀井氏を雇ったり事前準備をしてきたからだ。そんな実情を鈴木も西もA氏には話していない。恩人を罠に嵌め金を奪い取ろうとする鈴木は万死に値する〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(267)

〖鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ〗

〖鈴木には、株取引で利益を上げるためにA氏からの株価の買い支え資金が不可欠だった。実際には、買い支えというよりも、株価を急騰させるための資金である。買い支えという表現は、A氏を説得するための鈴木の方便に過ぎない。A氏からの資金を、取引を通じて利益にすり替えることが鈴木の目的であったが、鈴木は裁判では「株取引でどれだけ儲けてもA氏には何の関係もない」と主張している。品田裁判長が「合意書」契約の有効性を不当に認めなかったことで、鈴木の虚偽がまかり通り、犯罪が隠される原因となってしまった〗

〖和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗

〖鈴木の裁判では、信じられないほど奇妙な判決が下され、人々の注目を浴びている。なぜ、金を貸したA氏が鈴木の窮地を救おうとし、誠実に行動したのに対し、嘘をつき、契約を破り、金を騙し取った鈴木が正当視されるのか。この判決を受け入れることは非現実的で有り得ないことだ。この判決を下した品田裁判長自身も原告の立場に立ったら受け入れ難いと考えるはずだ。この判決を受け入れる人は、世界中で一人もいないだろう〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた、鈴木と長谷川弁護士との問答の中味は酷い捏造ばかりだが、中でも「返済済みの債務の二重払いを強制された」という発言は、本当によくそんなことが言えるものだ。和解書を白紙撤回するとしてA氏に送った手紙に「大変お世話になった」「男としても一目も二目も置くような人間…」と書いている。鈴木の2枚舌3枚舌には呆れるばかりだ。一度でも本当のことを言ったことがあるのか。鈴木の言うことやることには常に自分の強欲を満たすためという思惑が潜んでいる〗

〖裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTube動画の配信による追及が続くのは当然だと思う〗

〖鈴木が平成18年当時に株取引で約470億円もの巨額の利益を得たのは、間違いなくA氏から株価維持の支援資金を受けたおかげである。この資金なしには、株取引で利益を得ることは実現不可能であった。それなのに鈴木が「自分一人で得た」と堂々と主張するのは、驚くべき厚顔無恥だ。この恥知らずな鈴木を理解することは出来ない。鈴木に対して同情の余地は無い〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(266)

〖鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか事態を混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない〗

〖A氏、鈴木、西の三人はそれなりの経営者で、それを品田裁判長は考慮していたのか。合意書や和解書は弁護士によって作成されたものではないが、社会経験豊富な三人が合意して自発的に署名、押印、または指印を行ったものである。法的には何の問題もないはずだ。ただし、裁判時には西が故人となっていたが、口頭での約束でも、成人同士が合意し合意書を交わした場合、それは有効であるという基本的なことを裁判官が知らないはずがないではないか。品田裁判長が事実を逆転させた背景には、一体何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたとは言い難い〗

〖人の情けや思い遣りを裏切り、自己保身や私利私欲だけの為に利用する鈴木は最低の人間である。もしA氏が信用や信頼関係よりも、鈴木を疑い書類の全てを弁護士に相談し、本来のいわゆる契約という形に拘る人物だったら今の鈴木は存在していない。これは鈴木にとって非常に大きく影響している。普通では考えられない融通をきかせてA氏の判断でやってあげた事だと鈴木も十分わかっている筈だ。そんなA氏に対して自分の出来る限りをA氏の為に行動する事が鈴木のとるべき本来の姿勢ではないのか〗

〖現在、鈴木が海外に隠匿しているとみられる不正隠匿資金は1000億円を優に超えると言われている。しかし、現在のように周囲から注目を浴びる状況下では、鈴木にもさまざまな影響が出てくるはずだ。国税庁の税務当局が目を付けないはずがない。現在、日本は多くの国と租税回避条約を結び、税務当局同士の情報交換が行われている。財務省はこれらの国と地域を公表しており、スイスやケイマンなどのタックスヘイヴンも租税条約を結んでいる。したがって、怪しい情報が入手されれば、情報収集がほぼ可能となり、鈴木の摘発も近いのではないか。ただし、その前に不当判決について再審が行われなければ、日本の法曹界の信頼は失われるだろう〗

〖日本の裁判所は相当堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官による暴露本が出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わりにくい。今回の鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。現在インターネットの情報サイトやYouTubeでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ〗

〖裁判官が公平かつ正義の裁きを行わなければ、訴訟の当事者たちにとっては目も当てられない。当事者は裁判官が正しい判断を下すと信じており、品田裁判長や野山裁判長のような怠慢で不適切な判決を下されるとは夢にも思っていなかったはずだ。裁判所では裁判長の権限が絶対的である。しかし、下された最終判決に異議を唱える手段がない上に、不当な判決に対抗する手立てがないことを知ることとなる。公正な司法制度の重要性は計り知れない〗

〖金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない〗

〖心裡留保とは、「意思表示を行なう者が自己の真意と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意志表示」と定義されている。鈴木の主張によれば、和解書を「書きたくなかったが、書かされた」ということになり、その理由として「脅迫され、監禁されそうになったから」と述べている。平林と長谷川の両弁護士がこの主張をどのような判例から引き出したのかは不明だが、こんな主張が成立するとは驚きだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(265)

〖裁判官は準備書面をよく読んで、事件の背景を理解してお互いの答弁を聞いて判断をしていくものだと思う。民事裁判は金銭問題が絡んでいる事が殆どで、双方が虚実をまじえて自分が有利になる主張を繰り返すので、金額が大きくなるほど激しい争いが予想される。裁判官は冷静に双方の主張を聞いて裁かなくてはならない。当然責任は重大だ。裁判官の経験や能力によって誤審や誤判があってはならない。まして、その時の裁判官に邪な考えがあっては公正な判決は下せない。今回の裁判は、品田裁判長に被告人との癒着が疑われる誤審が随所にあり、能力を疑問に思う判断が多分にある。この判決を正当なものとして終わらせては裁判所の信頼を失墜させることになるのは間違いない。再審して品田裁判長の責任を追及して、公正な判決に改めるべきだ〗

〖西は金に目が眩み、鈴木に対抗する行動が取れなかった。宝林株で予想外の利益を得た後、鈴木の策略に巻き込まれ、気付いた時には鈴木の代わりに全ての責任が西に転嫁される状況に陥っていた。挙げ句には香港で命を狙われたが何とか助かった。西は鈴木にとって最も邪魔な存在になっていたようだ。鈴木が利益金を支払う口実として香港を選んだのは、日本よりも犯罪を実行しやすいと考えたためだったのかもしれない〗

〖相手を散々に騙して裏切っていても、自分を被害者に仕立てて振舞うのが鈴木の常套手段だ。人間として一番卑怯なやり方だ。裁判で鈴木は和解書を無効にするために「脅迫、監禁されて身の危険を感じたため、仕方なく書類にサインした」として、心裡留保を主張した。これは「顔が怖そうだった」とか「話し方が関西弁で怖かった」と言っているのと同じで、本人の感情だけで何の根拠も証拠もないのだ。裁判でこれが認められるなら、被害者はたまったものではない。貸金の返済を催促することが全て脅迫になってしまう。鈴木の主張を認めて和解書を無効にした品田裁判長はとんでもない過ちを冒した〗

〖日本の裁判制度は三審制をとることで裁判の誤りを防ぐ仕組みとされているが、実際には最高裁まで争うことは滅多にない。民事訴訟においては二審までで終わることが一般的で、しかも二審では一審判決をほとんどそのまま受け入れることが多いのが現状のようだ。このような状況では、三審制とは名ばかりで、実際には裁判の誤りを修正する機会が限られていると言える。裁判制度の改善が求められる〗

〖恩人をも裏切る卑劣極まりない鈴木を、裁判で何故裁けなかったのか。判決結果に納得出来る者は誰もいないはずだ。鈴木に関するサイト情報やYouTube動画を見れば、担当裁判長と被告側との癒着疑惑が浮上する。それを前提に考えると品田裁判長の有り得ない裁定も頷ける。裁判官とて所詮人間である以上、被告側が提示した好条件に、心の内に潜んだ煩悩が鎌首をもたげたのかもしれない〗

〖和解の合意に達した後、鈴木は突然「和解書」の取り消しをA氏への手紙で通告してきた。その後、交渉の代理人である平林弁護士がA氏に対して合意書を「こんな紙切れ1枚で…」と発言をしているが、弁護士であれば契約書の重要性を十分に理解しているはずだ。この「紙切れ1枚」に鈴木が10億円という大金をかけて、西に破棄させようとしたほどである。平林弁護士には合意書と和解書の無効化以外の選択肢はなかったかもしれないが、その事実を否定する発言は、全く説得力に欠けている〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)の提出は、この裁判のターニングポイントになっている。内容は捏造による虚偽ばかりだが、長谷川弁護士はこの裁判の勝敗を握っている箇所をピックアップして書面を作成したように思う。A氏を一方的に悪者にした鈴木の回答が真実であれば初めからこの裁判は成り立たない。A氏が提出した証拠書類や陳述書はすべて架空のものだったというのか。そんな裁判が過去に例があるのか。裁判官が原告の主張の全てを否定した例はあるのか。それならば何故、原審が3年間もかかったのか。3年間もかける意味があったのか。A氏の手許には再審になった場合に乙59号証をひっくり返す証拠が全て揃っている。それを裁判所に提出して再審請求をするべきだ〗(関係者より)

〖当事者同士だけがいる密室での脅迫行為や心裡留保を証明するのは事実上不可能に近い。しかし、品田裁判長は鈴木側の主張を受け入れてしまった。鈴木側は脅迫の証拠を示すことも、心裡留保に関する証拠を提供することもできなかったのだ。したがって、鈴木側の弁護士の陳述書内容だけが受け入れられたということになる。このような立証が難しい行為を、根拠も無しに採用した品田裁判長に、疑惑の目が向けられるのは至極当然の成り行きだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(264)

〖鈴木は最初から株の購入資金をA氏は一切出していないという形にしたかったとしか思えない。それが最も自分に都合が良いと分かっていたからだ。宝林株の大量保有報告書の出資者を勝手に紀井氏の名前で虚偽記載したことから明白だ。そして海外のペーパーカンパニー名義の口座に利益金を移動させ隠匿し続けていた。最初から利益を上げた時の対応を準備していた行動である。計画的で悪質な詐欺である。和解協議やその後の電話ではA氏の出資を認めてはいるものの、裁判では嘘をつき通している。A氏に宛てた手紙でも明らかに分かるのだが、裁判では何の検証もされず有耶無耶で終わっている。株取引の資金をA氏が出したという事実を裁判官が認めていれば判決は大きく違っていた筈で、裁判官の株に対する追及の甘さに多くの疑問が残るばかりである〗

〖鈴木は、西を上手く利用しながらA氏に適当に報告させ、自分はA氏に対して報告もしなかったが、西に知られたくない時には一人でA氏を訪ね秘密にしてもらっていた。自分の欲に凝り固まって他の分別が出来なかったのだ。この時にA氏に中間報告をして、今後の方針を相談していたならば、今までの恩の一部でも返せたはずだ。金という魔物は、人間の思考を完全に奪ってしまうもののようだが、宝林株に関わる大量保有報告書に資金の出所でA氏の名を消し紀井氏の名を無断で使い虚偽記載したように、鈴木には最初から計算づくの事だったと思われる。そうであればこいつは大悪党というより人間ではない〗

〖鈴木は、合意書と宝林株の取り扱いから始まって、西に持たせたA氏への15億円、その後の平成14年12月24日に紀井氏を伴って持参した10億円のほか、平成11年9月30日付の債務完済の確認書及び約束手形(13枚)の原本、そして平成14年6月27日付の確定日付のある15億円の借用書、和解書の件等、これら全てを偽証することで自分の嘘の主張を組み立てている。全てが自殺した西の口を借りた虚偽である。そして、鈴木の株取扱を知る紀井氏の証言は裁判官が無視してしまった。JOF(ジャパンオポチュニティファンド)絡みの資金の流れ、FR関係の株取扱をよく知る天野氏は死亡。スイス、フランス等、オフショアでの資金隠匿については、霜見誠夫婦も殺された。現在までの鈴木の悪事を証言する人間も誰もいないが、このまま鈴木が逃げ切れる訳がない〗(関係者より)

〖長谷川弁護士は、巧妙で卑怯な裁判戦術に加え、裁判官の性格や特徴をしっかり掴むための情報収集をしていたのではないだろうか。裁判官が変わる度にその部分にも力を入れていたと思う。そして品田裁判官が時間を掛けずに早急に終了させるために配属され、株取引の部分を深く検証しないだろうと踏んでいたとしたら…。そう考えると何もかも長谷川が先を行っているように思えてくる。そして憎らしい程の手腕を発揮したように見えるが、しかし、それは裁判官が真実と虚偽を見分ける洞察力に欠けていたからだ。真相は分からないが、誤った判決を出しても問題としない裁判所の在り方にこそ問題がある〗

〖最近では鈴木同様、青田光市や長谷川元弁護士もインターネットで名前を検索すると簡単に情報が出るようになった。青田は「タイで逮捕」「反社を使い乗っ取り」と見出しが出てサイトに繋がる。長谷川は「弁護士バッジを外しても長谷川の罪は消えない」と出て、やはりサイトに繋がる。この様に日毎にこの連中の悪行がどんどん世間の目に留まるようになる一方である。これは大変なことだと本人達は自覚しているのだろうか。情報だけではなく画像も出ている。青田に至っては鈴木の隣に写真が出ていた。ここまでの悪行と写真が晒されるとは、ネット社会は鈴木の様な罪を逃れて世間の反感を買う人間とそれに加担した人間にとっては改めて恐ろしい世界だと思う〗

〖平成11年7月30日に、西は宝林株取引の利益金として15億円をA氏に届けている。15億円を3等分して5億ずつの利益配当だ。そして、西は「鈴木も了承している」と言って自分達の配当分5億円ずつをそれぞれの債務の返済金の一部としてA氏に渡した。A氏は2人への心遣いとして5000万円ずつ1億円を西に渡した。翌日、西と鈴木はA氏の会社を訪問して前日の金銭の受け渡しの確認をし、5000万円の心遣いに対して礼を言っている。しかし、裁判で鈴木は、7月31日はA氏の会社に行っていないと言い、西に15億円持たせたのは9月30日で、それは全額自分の債務の返済金だと主張したのだ。後日(平成14年12月24日)、鈴木が10億円を支払ったことで、品田裁判長は債務を完済したとしたが、全く辻褄が合っていない。鈴木が負う債務は約28.5億円で数字が合っていない。また現金の受け渡しは7月30日で、9月30日にA氏は鈴木を代理した西にエフアールの手形と確認書と渡しただけで金銭の授受はない。裁判長はこの矛盾を指摘せず、平然と被告側の主張を支持した。鈴木の虚言癖を見破っていれば、その後の長谷川弁護士と鈴木が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)等の主張が全て嘘であることが見抜けたはずだった〗(関係者より)

〖鈴木が署名押印(指印)した合意書(平成11年7月8日付)、A氏が決算時に便宜上書いた確認書(平成11年9月30日付)と確定日付のある借用書(平成14年6月27日付)、和解書(平成18年10月16日付)の4点はいずれも裁判を決定する重要な証拠書類だが、一審の裁判官は様々な理由をつけて鈴木側の主張を支持した。これは酷すぎますね。控訴審の裁判官も盲目的に一審の判決を支持した。裁判官たちに何かあったのでしょうか。6人が6人共間違えることなんて、有り得ないことで、その理由や隠れた背後の事情を突き止める必要がある〗

〖一般的に明智光秀は「三日天下」と嘲られ、主君である織田信長を裏切り、騙し討ちにした大悪人として現代に伝えられている。しかし、時は戦国であったから「何でもあり」の時代であったとも言えるが、主君と言えば親よりも大事で忠義を尽くさなければならない時代だった。その主君を裏切って焼き討ちにしてしまった事は、この時代においても世の中から非難され、軽蔑された。そして、その人間を討ち果たし、主君の敵を討った豊臣秀吉が英雄となり、天下を治めることになるのだが、光秀は逃げる途中で鎧泥棒の雑兵に首を切られて死んだと言われている。時代の風雲児の死に様としては惨めな最期だった。この「何でもあり」の時代でも「裏切り」は人間として一番やってはいけない事として歴史上にも「大悪党」の名が残る。鈴木は明智光秀と比べるほどの人間ではないが、このままの態度を取り続けるならば、恩人を裏切ったという事で同等の扱いを受けなくてはならない。どんな理由や事情があったとしても絶対許されない事だという事を自覚するべきだ。このままでは鈴木家は未来永劫にわたって罪業が永久に残ることは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(263)

〖品田裁判長はなぜここまで合意書と和解書を全面的に否定したのか、それが分からない。言い方を変えれば合意書と和解書を否定するために裁判を進めていたようにも思えてくる。合意書を作成した平成11年7月から和解書作成の平成18年10月までの約7年の間に宝林株ほかの株取引で鈴木が巨額の利益を得た事実は株の売りを一任されていた紀井氏が全て証言している。これは重要な証拠となる筈であった。そして、その時の様子を西がレポートで書き記している。A氏以外の第三者の証言があるのにも拘わらず採用せず、逆に鈴木本人や鈴木を勝たせようとする長谷川の矛盾や疑問だらけの後付けの主張を採用し、判決に繋げるとはあまりにも無理があり矛盾もしているから誰も納得出来るものではない。証拠証言のレベルが違い過ぎるのは一目瞭然だ。これは裁判官としての資質や倫理観に欠ける判断だったと言わざるを得ない〗

〖鈴木が重ねてきた悪行はどれも許せるものではない。自分は被害者で弱者である事を強調したかと思えば、身勝手に自分は身を隠し、一方的に手紙を送り役立たずの代理人を立て、巨額な資金を隠匿する強引さ、「西が言った」「西に聞いた」と証言できない人物のせいにする卑劣さ、どれをとっても人間として既に終わっているとしか思えない。この裁判で関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし鈴木が抱えている罪の重さは裁判が終わっても何ら変わらない。鈴木の悪行の数々がここまでSNSを通して公開された事を考えるとむしろ鈴木が抱えた罪は重くなったと言える。世界中の目が常にある事を忘れるな〗

〖A氏は一審の判決を不服として当然の事ながら控訴したが、高額な控訴費用を取られただけで全く無意味だった。一審の判決に対して不服があるから判決の確定を遮断して新たな判決を求めて不服申し立てをしたというのに、控訴理由書以外に新たな主張立証も出来ず、わずか数カ月の審理で結審し判決が下されてしまった。一般的には高等裁判所は多数の事件を抱え多忙であり短期間に結審してしまい、原審通りの判決が出される割合が高いと言われている。刑事事件の二審では、一審判決が逆転するとその裁判官が冷遇される傾向があるとも言われている。民事の背景は分からないが、今回の鈴木事件でも組織の事なかれ主義が優先されたとしたら、司法の体たらくさと闇の深さは異常であり日本の恥である〗

〖裁判官は合意書を無効にした理由の一つに「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず余りに無限定」としているが、個人単位での約束事に事務処理的な手続きの細目など必要ない。しかも役割分担は明記こそされていないがA氏が株取得と買い支えの資金協力をしていたのは揺るがず、西は銘柄に関する事と仲介役、そして鈴木は株の売却と利益管理を担っていた。もっとも実際に株の売却を実行していたのは鈴木の側近である紀井氏であったが、しっかりと役割はそれぞれが自覚し行われていた。個人単位で交わした合意書に対して細部に渡った決め事が明記されていないからと言って全て無効にされるのは納得出来るものではない。裁判官が目指す結審に邪魔なものは全て排除する判断をしていたとしか思えない〗(関係者より)

〖鈴木の合意書に基づく株取扱利益の隠匿は平成11年7月以降から始まっている。鈴木は当時、親和銀行事件で執行猶予中だったため自分で海外に自由に渡航できなかった筈である。従って誰が、オフショアに隠匿した資金を運んでいたかという事になるが、やはり消息不明になっている証券担保金融会社社長の吉川某が浮かんでくる。紀井氏の話によると当初の株取扱の利益は、殆ど「五大」経由だったという。そして紀井氏が事務所にしていたマンションの部屋には段ボールに詰められた札束が積み上げられていたらしい。これはおそらく海外に運ばれる前の状態だったと想像できる。吉川が健在ならば当初のオフショアの隠匿場所は解明できるはずだが、この人物も安否は確認できていない。西、天野氏、霜見氏、吉川という4人の鈴木の隠匿資産の行方を知っている人間が全て、この世から消えている。ただ、1人だけ健在だと思われるのが元鈴木のスタッフで、資金管理を担当していた茂庭氏だ。茂庭氏は真実を明らかにしないのか。鈴木にとって都合の良い事ばかりが起こるはずがない。警察が不審を持たないのが不思議でならない〗(取材関係者より)

〖世の中には男と女しかいない。男は「漢」とも「侠」とも書く。漢は「熱血漢」「正義漢」を表すときに使う。侠は「任侠」を表すときに使う。「任侠」はヤクザという意味ではなく、人の為に何かをする。困っている人を見ると放っておけない性格の男のことを言う。鈴木はA氏の事を「男として一目も二目も置いている」と手紙に書いているが、鈴木には「男として」という言葉を使う資格が無い。A氏は「男」であり、「漢」であり「侠」だ。A氏と鈴木は人間として「天と地」の格差がある。A氏は「好漢」であることから大抵の事は許してくれるだけの器量を持ち合わせていると思うが、今回の鈴木の所業は人間のする所業ではない。「悪漢」の鈴木はこの世にいる資格が無い。絶対に許してはいけない〗

〖鈴木は、「現実は思い通りにならない、人の心はうつろいやすい」という事を知らないのか。鈴木の周辺には青田を始め国内外を含めるとそれなりの人間がいるだろうが、全員が金で繋がっている間柄だ。その人間達は何時、心変わりをするか分からない。心変わりした人間を一々排除していると今度は自分の身が危うくなる。そんな人間関係の中でお前は何をしようとしているのか。お前も含めて疑心暗鬼の環境の中では、当然、信頼関係も生まれない。全員が戦々恐々としているのではないか。その事は、今まで他人を騙し続けて来たお前が一番分かっているだろう。そんな連中からの情報の殆どはお前を陥れる為の策略だと思え。お前には本当の味方は一人もいない〗

〖鈴木はA氏に対し「このご恩は一生忘れません」と泣いて土下座しA氏の情に付け入り騙し続けた性根の腐った人間だ。男の涙を詐欺の手口に利用し人心掌握に長けた鈴木は詐欺だけに留まらず、10人前後に及ぶ不審死に関与している疑いがある。折角A氏によって司法の場に引きずり出すことが出来たというのに、裁判を担当した品田裁判長によって鈴木の犯罪の立証のチャンスを逃した責任は重大だ。司法の信頼回復の為にも再審の場で鈴木を裁き、関与した全ての犯罪を暴く事は裁判所を含む司法全体の特命だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(262)

〖裁判官になる人は、頭脳明晰で優秀な人が多い。ただし、難解な司法試験に合格して1年間の研修を終えて裁判官になる訳だから社会の荒波にもまれる時間がない。特に「金の力とは」という事にかけては知らない人間が殆どではないかと思う。上司や先輩の裁判官に教えられ、判例集を見ながら学習するのだろうが、上司や先輩も同類の人間だから教えてもらう事も出来ないかもしれない。自分で体験することが一番だが、その機会も少ない。そんな人間が金に絡む人間の本性を見分けるのは所詮無理ではないか。経験不足を自分勝手な屁理屈をこねて、弁護士の戦術に嵌っていては良い判決文を書けるはずがない〗

〖鈴木の代理人平林と青田には交渉で問題を解決しようとする考えなどさらさら無く、むしろ問題を大きくし修復不能にまでしてしまった。そして平林の姿勢は裁判でも続き、A氏の納税申告を引き合いに出し「鈴木に巨額の貸付をしたと主張しているが、1000万円台の収入、財力なのに貸付資金の出所は何か?」とほとんど言いがかりとしか言いようのない求釈明を連発した。この時A氏は「一部ではなく、全てを調査して下さい」とまで言っている。平林は逆に合意書に基づく株取引はないと主張したが、資金に困窮していた鈴木がどうやって親和銀行事件などの和解金やA氏に返済金として渡した25億円の出所については説明もしていない。裁判官は鈴木の主張を公正公平に検証したら当然その疑問が生じたはずだ。その出所にこそメスを入れるべきではなかったか〗

〖ここまで虚偽の主張が通る裁判があって良いのか。そしてその嘘から下された判決を黙って受け入れろと言うのか。有り得ないことだ。鈴木の嘘と長谷川の悪質な手口、裁判官の判断ミスなど、こんな滅茶苦茶で不合理で矛盾だらけの裁判は時間の無駄としか言いようがない。証言調書に書かれていることを検証したと装い、その通りに認定しても上級審で批判されないだろうと、そんな安易な感覚で判決を書いているのではと疑われるようなことは、裁判官として絶対にやってはいけない〗(関係者より)

〖最後の相場師と言われた是川銀蔵という人は、「カリスマ相場師」と言われた誠備グループの加藤暠が資金繰りに行き詰まったとみると、株価の吊り上げを狙った「加藤銘柄」にカラ売りをかける仕手戦に挑んで誠備グループを破綻に追い込んだ。是川氏は何故そこまでして「誠備」潰しに拘ったのか。その理由を「私の60数年の投資人生で出会った人間の中で、最も嫌いな人間は正義感のない人間だ。人に迷惑をかけても自分さえ儲かればいいという人物は大嫌いである。(中略)私は、こんな人物たちは、社会から葬り去るべきだ、と真剣に思った」と自身の著書「相場師一代」に書いている。まるで鈴木の事を書いている言葉のようだ〗

〖鈴木、人生は他人によって支えられ、他人によって滅ぼされる。今まで他人にしてきたことが二倍にも三倍にもなって降りかかってくる。鈴木のような奴は、間違っても良い事が降りかかってくることは絶対にない。他人を裏切り続けて来た報いからは逃れることは出来ない〗

〖鈴木は、A氏と株取引を無関係にする為に合意書をどうしても破棄させたかった。そして合意書を破棄させる為の報酬として西に10億円を数回に分けて渡していた。その後、借用書を作成する際に、A氏の前で突然、返済金の一部10億円を西に渡していると言い出した。流石に西も驚いただろうが、合意書破棄の為の報酬と言う訳にはいかず、A氏に10億円を受け取ったことだけは認めた。A氏は鈴木に何故その事を最低でも電話で伝えて来なかったのか、と当然の事を問い質すと「すみません」と言って下を向いていたという。裁判で株取引がA氏とは無関係を装うための工作を徹底しているのは、長谷川の緻密な戦略だったのだろうが、大恩人のA氏に対してここまでのやり方を指南され躊躇する気持ちは鈴木にはなかったのだろうか。良心の欠片もない長谷川と鈴木の冷酷さが恐ろしい〗

〖A氏は、平成10年5月までに鈴木に対する金利を年36%から年15%に減額し、たが、これは西が代理で行い鈴木は同席していない。しかし鈴木と長谷川が主張するように、西が勝手にやった事ならば、鈴木への貸付金は当初の年利36%、遅延損害金年40%にして請求すればいいだけの話だろう。そうすれば鈴木の債務は巨額のまま残っている事になる。鈴木と長谷川弁護士は何と言い訳するのだろうか。ただ、A氏の代理人弁護士はこの点でも反論していない。何故なのか、ミスの連続だ〗

〖鈴木は、自分勝手な事ばかりを優先して、世話になった人や大事な友人の事を疎かにしている。鈴木は自分の命が何時まで続くか、あと何年元気で生きていけるかを考えたことがあるのか。「嫌われ者は世に憚る」と言うが、鈴木は今のままならきっと「病苦を背負いながら世に憚る」だろう。莫大な資産を隠匿していても何の幸せがあるのか。いくら金があっても自分一人では生きていけないという事に早く気づくべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(261)

〖鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚の原本と債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、「確認証」は便宜的にわざわざ書いてもらったもので何の意味も無く、ましてFR社の決算対策にも必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下したことに品田裁判長は恥ずかしくないのか〗(関係者より)

〖西の自殺後、A氏が西の家族のほか鈴木の妹も同行して警察に話し合いのために訪れ、その場でかけた電話に鈴木は「今日は無理です。明日必ず社長に電話しますから」と刑事に言ったのに、一切連絡を絶ち姿を消したままだった。鈴木の裁判での主張によれば、和解協議ではA氏に監禁され、強制的に「和解書」に署名させられたということだったが、もし鈴木に何も非がないというのであれば、話し合いのために警察に呼ばれた際、なぜ警察に訴えなかったのか。鈴木の主張が矛盾しているのは明白だ〗

〖YouTube動画や情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す敗訴の結果になった事から注目を浴びている。最高裁の戸倉長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ〗

〖西は鈴木と交わした密約に基づいた株取引の利益金を受け取る為に平成18年10月初旬に、鈴木から指定された香港に飛んだが、鈴木の代理人であるTamから勧められた高級ワインを飲み、危く殺されかけた。そしてTamから受け取っていた金券類ほか携帯電話等を全て奪われ、何とか一命は取り留めたが、数日後に病院のベッドの上で目を覚ますのがやっとだったという。西には誰が首謀者か分かっていた。しかし、地元の警察の聴取では名前を出さなかった。西は鈴木にとって相当邪魔な存在になっていたはずだ。また株取引で既に約470億円の利益を隠匿しており、鈴木にすれば計画の最後の仕上げの段階として、西が株の買い支え資金を名目にA氏から多額の金を騙し取っていたというシナリオで幕引きを図ろうとしていたはずだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が約470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目からそらす為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、SNS上で世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう〗

〖和解協議で裏切り行為を認めざるを得ない状況に追い込まれた鈴木は、「和解書」で自分から50億円を支払うと約束したほかA氏に2年以内に20億円を支払うとA氏に申し出た。ところが、裁判で品田裁判長は、鈴木側が「強迫」を受け、西と紀井氏に裏切られて動揺し「心裡留保」の状態で署名指印してしまったという虚偽の主張をそのまま採用して裁定を下している。何の証拠も無い主張を支持したことで、この裁判は鈴木側が勝訴になっている。疑惑が生じないはずがないではないか〗

〖品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう〗

〖鈴木は計画的に悪事を重ね、相手の心理を巧みに利用する心理操作に長けている。自身の悪事が発覚した際の逃げ道や身代わりについても検討し、法の追及から逃れる手段を熟知していた。しかし、あまりにも嘘を重ね過ぎたため、この裁判では辻褄が合わなくなり、墓穴を掘ることになった。ただし、A氏の代理人である中本弁護士は、鈴木を追い詰める能力に欠けていたようで、全くの期待外れの結果となってしまった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(260)

〖金儲けのためなら、どんな卑劣な手段も厭わない長谷川という弁護士は、鈴木からの報酬(裏金)に釣られて、自らの職業倫理を忘れ、証拠捏造を図る重大な罪を犯した。長谷川は内容が全てでたらめの「質問と回答書」(乙59号証)を捏造し、証拠として提出したのだ。弁護士としての倫理や信用を踏み外し、法を侵害した。西が亡くなり証言できないことを悪用し、「西から聞いた」と言って、虚偽の主張をした手口は詐欺そのものである。弁護士としても人としてもこのような行為は過去、世界的に見ても一、二を争う詐欺事件で、絶対に許されない事件だ。田中森一と長谷川が悪の限りを尽くして莫大な礼金を裏金でもらっているのは間違いない。この当時田中は一晩で女性に1000万円を使っていたのは事実だった〗

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の証言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ。それに長谷川は乙59号証を作成して、会ってもいないのに、全て都合のいい話を亡くなった西の名前を利用して捏造した。よく人間としてここまでできるものだが、この話が全てウソであるのは明白だ。A氏から平成14年3月頃に呼び出されたというが、もしそうであれば、A氏の用件は一切出ていないのは矛盾している。A氏が会いたいと言ったなら、大事な話が一つや二つは必ずあったはずだ。そんなところからウソがばれるし、さらにA氏は鈴木に電話をしたことは一度のみで、その時は紀井氏に電話をして折り返しで鈴木から電話が入った経緯になっていた〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で、品田裁判長が「合意書」の有効性を否定する判決を下したことで、約470億円に上る脱税の疑惑に絡む巨額な犯罪収益の隠匿を見過ごし、国に損害を与えたことは、品田自身が計り知れない責任を負うことになった。この判決では法解釈がひどく曲げられ、納得できない結論が導き出された。その背景には、利益金の隠匿先がタックスヘイヴンであることに起因しているという指摘もある。この誤審誤判は、まさに権力による最大の犯罪の一つと言えるだろう。その結果、公正な司法制度への信頼が揺らぎ、法の下での平等性が大いに損なわれた〗

〖一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる〗

〖鈴木という男は、西との秘密の取り決めにもかかわらず、株取引での利益を支払いたくないために、香港で西を事故に遭わせるという凶悪な計画を立てていた。西を単なる利用対象にして、都合が悪くなると排除しようとする冷酷な人間性が窺える。鈴木は自己中心的で、カネに取り憑かれ、カネこそが全てであると考えている悪党だ。鈴木は法的にも道義的にも決して許されるものではない。家族や身内で永久に後ろ指を差される人生を送ることになるのは当然だ〗

〖今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った〗

〖西に宝林株売却の話が持ちかけられたときから、鈴木と西は巧妙な計画を立て、A氏から宝林株を取得するための資金と株価を暴騰させるための資金支援を受け、その利益を共謀して山分けしようと考えていたのだろう。株取引で資金支援を受けるために、鈴木はA氏に熱心に働きかけたが、この計画の首謀者は明らかに鈴木だったと思う。西と鈴木の2人の利害が一致し、鈴木の巧妙な計画に乗せられた西は、結局、利益の管理を完全に鈴木に委ねてしまったために、主導権を鈴木に奪われてしまい、言いなりになるしかなかった〗

〖西が自殺する羽目に陥ったのは、鈴木からの株取引の利益金の分配約束に最後の最後まで固執したせいだと言っても過言ではない。鈴木は元より西も合意書の約束を守り、まともに対応していたならば、自殺する事にはなっていなかったはずだ。何百億という金だから目先の金とは違うだろうが、金に目が眩むとロクな事にならない。鈴木も思い知る時が必ず来るだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(259)

〖鈴木が自由奔放な生活を送っていようとも、世間に極悪ぶりが広まり、A氏の周囲やメディア、一般人からの批判を考えると、眠れない日が続いているだろう。鈴木自身が自分の悪行を自覚しているのは間違いない。家族や身内は経済的に心配はないかもしれないが、今回の事件は過去の何倍も拡散される。読者投稿での情報だけでなく、家族に関する情報も広がっているようだ。鈴木の娘久子もモデルとして活動しているようだが、息子の勝明のほか鈴木の妹の徳田邦子と娘たちについての情報も広がっている。家族が何も対応しなければ、共犯として非難を受けることは間違いない〗

〖鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた〗

〖鈴木は百害あって一利なしの存在である。鈴木に関わった人々の中で10人以上もの不審死が報じられている。彼らは鈴木に利用され、欺かれ、鈴木の犠牲となった。全ては鈴木の強欲さから引き起こされている。自殺した西を含めて、多くの怨みや憎しみが、今後の鈴木の人生に大きな影を落とすことになるだろう。金儲けのために詐欺や裏切りを厭わない鈴木には、大きな報いが待っているはずだ〗

〖民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う〗

〖鈴木の事件に巻き込まれた家族や身内は、一種の被害者かもしれないが、これほどの騒動が広まる中で事件の詳細を知らないわけはない。したがって、彼らには家族として、また人道的な観点からも鈴木に対して説得する役割があると思う。鈴木自身も身内からの声に敏感に反応し、また、鈴木の提供する資金に頼っているのであれば、それは共犯者として見られても仕方がないだろう。この状況を考えると、家族や身内は鈴木を更生させ、社会に復帰させる手助けをする責任があると言えるだろう〗

〖鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らななかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ〗

〖三権の長として裁判所を率いる最高裁の戸倉長官は、鈴木の裁判をどう捉えているのか。以前の大谷長官が疑念を払拭せずに放置したことは誤りであり、同様の道を辿るのは許されないであろう。鈴木の不当判決は、現代の裁判所や法曹界を揺るがしかねない。また、インターネットの普及により情報が迅速に拡散し、多くの人々に知られることとなり、時代に即した対策を講じなければ、古い体制の腐敗が進み、大きなダメージが広がることになるだろう〗

〖合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(258)

〖鈴木の裁判は一審判決に不服とした原告の控訴により審理が行われたが、高裁の野山裁判長は「審議は十分だ」としてあっさりと結審し、控訴を棄却した。裁判官は国民の信頼を得るべき存在であり、不服申立に基づき新たな審議が求められる状況で、野山裁判長が独断で棄却判決を下したことは極めて問題である。裁判官の職務怠慢や職務放棄が疑われる事態だ。司法の健全性を保つためにも、真摯な審議と公正な判断が求められる〗

〖鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い〗(関係者より)

〖A氏と親しかった西も、A氏から金をだまし取るために鈴木と共謀して、信頼を裏切った。しかし、鈴木にも裏切られ、絶望の中で初めて自身の行為の深刻さを悟り、A氏への裏切りを悔いる遺書を残して自殺した。その改心は遅すぎ、代償は大きすぎた。それでも鈴木は一切反省することもなく、強欲の姿勢を貫いているが、裏切り者の末路は、いつの時代も悲惨な結果になることは間違いない〗

〖鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか〗

〖鈴木の悪事による損害は膨大で、約28億円の借金や株価支援に使った総額約207億円、その他騙し取った金を含め240億円以上とされる。現在、鈴木はA氏から騙し取った約470億円の株取引利益を元手に1000億円以上を隠匿しているとされる。鈴木は支払い可能な状況にあるなら、全額を返済して責任を取るべきだ。自らの悪事を認めて受け入れ、償いの一環として清算することが人として当たり前のことだ〗

〖悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕の情報を事前に知ったA氏に土下座し、感謝の涙を流し、その温情を利用して騙す冷酷な人間だ。涙を武器にして人心を操作し、多くの不審死にも関与している疑いがある。しかし、A氏によって司法に引き出されたのに、品田裁判長が証拠を見逃し、鈴木の犯罪についての解明の機会を逃した。司法の信頼を回復するため、再審で鈴木を審理し、全ての犯罪を明らかにすることは司法の使命だろう〗

〖ある人が「世の中には必ず自分より上の人がいることを知って、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」と言っている。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木のようなやつだ。鈴木の法廷での発言を聞いていると、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な「掟破り」の行為を見破れない品田裁判長の責任は許されるものではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(257)

〖今の日本の裁判所の現状は、裁判官の評価が、裁判をこなした件数によって決まるという現実問題がある以上、裁判官による手抜き裁判は中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事はほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。今回の鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではなく、これまでNo.1と見られていた金融犯罪の「ドバイのイスラミック銀行事件」を抜いて歴代の記録になる〗

〖鈴木の裁判は複数の事件が絡んでおり、弁護士や裁判官の正義に疑念が生じる。鈴木を代理する長谷川弁護士は、悪徳弁護士として名が通っていた。弁護士は勝訴と高額報酬を追求することが一般的で、モラルは影響される可能性がある。法律の不備を利用して証拠を捏造するなど、人道的に許されない行為もある。長谷川も鈴木と同様に詐欺師と変わらないのではないか。この者達の行動は他に類を見ないほど極悪で、道徳性などあったものじゃない〗

〖裁判官という職業に就く人間は、法律の専門家であることは当然だが、並の人間よりも洞察力や人間としてのバランス感覚に優れ、責任感が強く、信念を持っていなければ務まらないと思う。巷間で言われているように、上司の顔色を伺いながら自分の出世の事ばかりに囚われている人間ばかりでは胸を張って「法律の番人」と言える訳はない〗

〖裁判所に関する世間の関心が薄いのは、メディアがその話題を避けるか、あるいは触れられない領域だからかもしれない。裁判官の暴露本がわずかに存在するが、メディアは視聴率や反響の面で関心を示さない。しかし、裁判所は司法権を行使する重要な機関であり、その影響は大きい。メディアの遠慮も理解しかねるが、正義の追求は止めるべきではない。このサイトはどの分野であっても、不正がある限り追及を続ける姿勢を持っている。法の番人に対する批判は避けず、正義を貫き通してもらいたい〗

〖大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は株取引では何年にもわたってほぼ西経由で宝林株の買付資金に始まり全てA氏に世話になり、鈴木が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だったはずだ〗

〖鈴木は株式取引を巧妙に利用し、「合意書」契約を交わしA氏から資金を出させることで株価の買い支えを行い、利益を貪る計画を練っていた。この計画は宝林株の取得から考えついたのか。鈴木はA氏からの資金を使って株価を急騰させ、その後に売却して利益を得る狙いだった。自身の利益を最優先し、株の売買における裏の手を使う鈴木の策略は、巧妙であると同時に冷酷だ。鈴木の裏切り行為は万死に値する〗

〖品田裁判長は、余りにも金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界の事件は裁けないと思う。毎日莫大な金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解が出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が理解できる暗黙の了解事項というものが存在する。法律家がもっともらしく法律書に記載されている法律用語を駆使して判断できるものではないと思う。また、これ等の業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ〗

〖西の自殺と遺書は、長谷川弁護士に偽りの「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出させる要因の一つとなった可能性がある。西の死後の言動を自由に操れるため、犯罪者がよく使う手法である。この事実は裁判官たちにも知られているはずだ。それなのに、品田裁判長は被告側の虚偽の主張を鵜呑みにしてしまった。これは裁判官としての信用を失墜させる行為だ。こうした人物が国民に幸福をもたらすことはない。即座に辞職すべきだ。裁判官としての誠実さと公平さが求められている〗

〖世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(256)

〖鈴木の裁判は平成27年7月に始まり平成30年6月に判決が下されている。品田裁判長が東京地裁に移動したのが平成29年7月であるから、品田裁判長が担当した時点で少なくとも既に2年が経過している事になる。裁判官一人が抱える事件数などを考えても、恐らくは「この裁判は時間をかけすぎている、早く終結するように」という上からの圧力があったのではないかと想像する。そして口頭弁論終結日が平成30年2月19日であるから、実質品田裁判長がこの事件を検証したのは僅か半年ぐらいという事だ。前裁判長からの引継ぎで内容を把握する時間を除くと半年もないことは予測が付く。この時点で判決が決まっていて判決言い渡しの日である同年6月11日までの4か月で判決文を書いたという事になる。審理に時間がかかった原因は「株取引」にあるが、引き延ばしを狙った長谷川の作戦もあった。品田はその原因を排除すべく合意書や和解書を否定し早期の判決を目指したとしたらとんでもない事であり、司法の上下関係、内情など恐るべき裏の顔が透けてみえてくる〗(関係者より)

〖A氏の代理人中本弁護士は重要な証拠を法廷に提出せず、大事なところで反論や追及をしていない。この裁判は誰が見てもA氏側が負けるはずのない裁判だった。中本弁護士に油断があり手を抜いたのか。弁護士が相手の弁護士の恫喝に腰が引けることがあるのか。A氏にとっては中本弁護士の対応は正に青天の霹靂だっただろう〗

〖長谷川元弁護士は、自分のしたことに心を痛めたり、あれこれ思いを巡らしたりしないのか。弁護士というのは裁判に勝つことが使命だろうが、鈴木の悪事の数々を知っていながらA氏を口汚く誹謗中傷し、ありもしない事を捏造して裁判官の心証を著しく悪くすることに何の正義があるのだ。「一寸の虫にも五分の魂」というが、鈴木には五分の魂も無い。そんな人間を救うことを長谷川は悪行とは思わなかったのか。これからでも遅くない、鈴木を説得してA氏に謝罪する事で責任を果たすべきだ。この決断には強い意志が必要だが、長谷川の人間としての評価はこの判断で決まる。多くの秘密を知られている鈴木は絶対に従うだけでなく、将来感謝することになるであろう。今のままでは長谷川も鈴木も青田も今後いい人生を送ることは無いと断言できる〗

〖第二次世界大戦の終結から78年が過ぎ、時代は昭和、平成、令和へと移り変わってきた。阪神淡路の震災から28年、東日本大震災から12年が過ぎたが、まだ余震が続く中で世界中がコロナ禍で苦しんでいる。ようやくワクチンが開発され僅かに光が見えてきたのが現状だが、鈴木は今、誰のおかげで生きていられるのか、心底分かっているのか。相も変わらず消息を不明にしたままで、お前の家族や身内も誰に感謝しなければならないのかを、いい加減に気付かないと全てを失ってしまうぞ〗

〖鈴木の家族は鈴木が今までどれだけの悪事を重ね、どれだけの人に迷惑を掛け、どれだけの人に恨みを買っているかを知っているのか。鈴木が悪事を働いて稼いだ金で生活し、子供達を育ててきたことを自覚しているのか。取材によると鈴木の妹の徳田邦子は、鈴木から高級マンションを買って貰い、かなりの金額を援助してもらっているという。A氏が西の家族を連れて同行した時、最寄りの警察からの電話のやり取りは邦子が一番知っているはずだ。鈴木と連絡を取ってA氏に会って謝罪し、今後の事を相談するように説得するべきだった。ネットニュースも見ていると思うが鈴木の悪事は世界中に拡散している。このままでは邦子と2人の娘や家族も大変な影響を受けることになる〗

〖人間は、一度に容易く大きな利益が得られると、そこでその人間の性格が出ると思う。「誰のお陰で儲かったのか、何が原因で利益が得られたのか」という事を考える人と、「自分に能力があったからだ、この利益は自分一人で得たものだ」と考える人とどちらが多いか。鈴木は典型的に後者だが、常識的に考えると前者の方が多いだろう。鈴木は、宝林株の取引以前もA氏に莫大な資金を借りて一銭も返済していない。親和銀行事件で逮捕される直前に8000万円の現金を借り、3億円の宝石、絵画(一度も持参していない)を委託商品として持ち出しているのだ。何という神経を持った悪党なのだ。とても常識では考えられない。こういう人間はどんな方法で懲らしめればいいのか。警察は民事不介入なんて呑気なことを言っていると豊田商事事件のように大事件に発展する〗

〖長谷川と鈴木はA氏が反社会勢力の資金を使っていると言って、そのトップの実名までも裁判の場に出している。事実ならばともかく、全くの作り話で完全に嘘である。A氏に対する侮辱どころでは済まされないのではないか。この情報が本人(反社のトップ)の耳に入ったらどういう事になるのか。覚悟の上だったのか。後先考えない命知らずの信じられない行動だ〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に会った当時、個人は自殺、会社は倒産という瀬戸際の時期だったので、他人を思いやる気持ちとか礼儀を弁えるという余裕はなかっただろう。しかし、A氏のお陰で一息もふた息も付けた。「衣食足りて礼節を知る」という諺がある。常識的な人間ならば「物質的に不自由がなくなり人並みの食事もできるようになれば礼儀に心を向ける余裕が出てくる。」と言われるが鈴木は常識的な人間ではなかった。不自由が無くなっても礼儀に心を向けることをせず、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、受けた恩義や全ての約束さえも忘れて恩人を裏切るという行為を積み重ねる。最低の人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(255)

〖「悪事千里を走る」という諺がある。鈴木の悪事は今、情報サイトによって瞬く間に世界中に知れ渡っている。鈴木本人は当然の事、妻と子供、親族までも世間の眼に晒される。鈴木はそれほどの悪事を働いて他人に迷惑をかけて来た。A氏との裁判では悪辣な弁護士と無能な裁判官のお陰で勝訴となったが、それでは世間が許さない。鈴木、注意を少しでも怠れば思わぬ失敗を招き、家族や身内は多くの監視の目で見張られている事を忘れないことだ〗

〖A氏は鈴木との直接の対話を望み、費用をかけて鈴木の居場所を探したが、その気持ちが通じず、やむを得ず提訴して鈴木の反省を促した。しかし、鈴木はA氏の意図が理解できず自分の都合の良いように嘘をつきまくった。そして平林弁護士や青田を代理人に指定したことでわずかに残っていたA氏との人間関係までも崩壊させた。裁判でも平林弁護士は相変わらず訳の分からない主張を繰り返し、裁判を混乱させるばかりだった。何故、鈴木は平林の無能さを知りながら代理人として選任したのか理解に苦しむ。長谷川元弁護士が協力しなければ間違いなく鈴木の敗訴に終わっていただろう。長谷川の狡猾な裁判戦略に助けられたが、果たしてこれでよかったのか。この事は、A氏とA氏の関係者の怒りを一層掻き立てる事になった。いずれ鈴木の居場所も判明し、長谷川や鈴木の家族の顔写真も情報サイトに載るだろう。家族もろとも地獄の日々が始まる〗(関係者より)

〖和解後に身勝手にも言いたい放題の事を手紙に書いて和解書を一方的に反故にし、さらには問題を解決する気などそもそもなかったと思えるほど全く相応しくない代理人を立ててきた鈴木。その上、何年も逃げ回って話し合いに応じない。本当に鈴木が潔白で、問題を解決する積りなら、こんな代理人を立てる筈もなかった。そして第三者を同席してでも共に話し合うべきだと考えるはずだ。鈴木自身が嘘と裏切りを隠すために悪質な代理人に任せ逃げ切りを図ったのは間違いない。何が「強迫」「心裡留保」なのか。罪を逃れようと画策した事が今では全てが明るみになり鈴木の腹黒さや邪悪さが白日の下に晒されている〗

〖鈴木は、大変に欲が深く道理に外れて、他人に思い遣りが無く、非人間的な振る舞いが多い。そして、都合が悪くなると表舞台から姿を消し、裏から悪事を操る術を心得ている典型的な悪党だ。真心から礼儀を尽くす事を知らず、打算的な考えばかりを優先させ、私利私欲を貪る(むさぼる)。人間の心も持ち合わせていない〗

〖鈴木は、顔は人間であるが、心は獣のように義理人情を弁えない人でなしだと思う。これだけ悪巧みに関してあれこれ考えをめぐらせる頭脳があるならば、A氏に対して申し訳ないという気持ちを形にする術を真剣に考えたらどうか。謝罪しないという事は鈴木なりの言い分があるという事なのか。あるのなら出て来て堂々と発言すればいいではないか。それとも隠匿している資産を一銭も手放したくないのか。心得違いも甚だしい〗

〖裁判官を訴追することを弾劾裁判というようで、この裁判は衆参両院議員から7名ずつ合計14名の国会議員で構成されるという。過日、アメリカでは前大統領のトランプ氏に対する弾劾裁判が開かれたが、無罪に終わった。日本の弾劾制度はアメリカの制度がモデルになっているらしい。ただ日本の場合、弾劾裁判を行うことは滅多にないそうで、それは裁判所の正義と威厳を守るためという指摘がある。裁判官という職業は国に守られている。鈴木の裁判は明らかに誤審にまみれた結果の誤判である。この裁判に関わった裁判官たちを弾劾することは当然である〗

〖鈴木は、自分が困っていて頼みごとをする時は、相手の機嫌を取り、気に入られようと諂い、おもねる。そして、その時は相手の言動を全て受け入れた振りをする。後日、自分に不利になるような約束は全て「言っていない」「していない」と言い、挙句の果てに「その日は会っていない」とまでの嘘をつく。こんな男が今までよく命があったものだと思う〗

〖弁護士にもいろんな人がいる。司法試験に合格して弁護士資格を取得し、弁護士事務所に所属して経験を積んで一人前になっていく「イソ弁」が一般的だと思うが、裁判官を退職して弁護士になる「ヤメ判」や、検事を辞めて弁護士になる「ヤメ検」と言われる弁護士もいる。特に検事時代に特捜部長や検事長、検事総長を歴任して弁護士になれば、一流企業の顧問弁護士に就任して検察庁に影響力を残しながら財界や政界で暗躍する弁護士が多い。上場企業が関わる事件は企業側の顧問弁護士が「ヤメ検」である事が多い。日本では裁判所、検察庁、警察は現役時の地位や出身大学の先輩、後輩の絆で繋がっていることが多いから「忖度」が多いのではないか。誤審や冤罪は日常茶飯事に発生しているように思う。法治国家の名が恥ずかしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(254)

〖最初の宝林株取引で予想もしない大きな利益を得たことで、鈴木には大きな追い風が吹いた。もちろん、A氏の購入資金と買い支え資金の支援があり、西田晴夫との出会いがあったにしろ約160億円という利益は巨額だ。経費を引いても一人50億円くらいの利益配当ができる状況にあったが、鈴木はA氏には西を使って誤魔化しの報告をさせ、利益を15億円としか明らかにしなかった。鈴木は西を裏切らせたことで利益を確保することに成功し、宝林株に続く他の銘柄でも荒稼ぎをして利益の独占に走った〗

〖裁判官は鈴木の言い分を採用して、紀井氏の立場を理解せず証言を軽視し過ぎた。密室で行われていた株取引を、まして売却担当の紀井氏の証言と証拠(利益明細をまとめた確認書)を否定するほどの断定がどうしてできたのか。不審極まりない〗

〖鈴木が親和銀行に支払った約17億円、山内興産に支払った約4億円の和解金。この金員の出所を裁判官は何故追及しなかったのか。これは払ったか払っていないかの検証をする必要はない。支払先は親和銀行と山内興産と明らかである。問題は金の出所だけだ。何故、裁判官はこの検証を怠ったのか。ここを追及していれば鈴木は万事休すだったはずだ。これだけ、史上稀にみるような大きな金額と10人ほどの死者や行方不明者等を出した事件にもかかわらず、検証を疎かにした裁判官の怠慢は絶対に許されるものではない〗

〖西は、鈴木と知り合った頃は自分も資金繰りが困窮していたのだろう。A氏にはブラックマンデー以降、莫大な損失を与えながらも資金支援を受けていた為に、もうA氏には頼めない状態だったと思う。そこで鈴木の相談に乗ってもらう振りをして自分の資金繰りにも流用しようと考えたのではないか。鈴木との間ではA氏を紹介する手数料等の約束もあったに違いない。西はこの時点で鈴木に弱点を掴まれてしまった。そうであれば、鈴木の西に対する言動が納得できる。西は常に鈴木にコントロールされていたように思う〗

〖ここまで歪んだ裁判の成り行きと判決を見ると、やはり裁判官の怠慢や誤った判断だけではなく、鈴木(長谷川弁護士)との癒着を疑わざるを得ない。桁違いの多額な金額を積まれたり、人事で出世が約束されれば、裁判官も買収される可能性は十分にあるのではないか。しかし、司法の場でさえ有り得ない事が起きる世の中だとしたら、法曹界全体を是正しなければ先進国として世界に示しがつかない。世界基準からかなりの遅れをとっているのが日本の現状と思われる中で、早急に変えなければ世界から評価されず信頼も地に堕ちる〗

〖裁判官は公平で偏りがあってはならない職業だ。どの方面から見ても透き通っていなければならないという心掛けが必要だ。誰が見ても不公平で偏見があり、どこからみても濁っている人間が人を裁いてはいけないと思う。司法試験には筆記試験だけで人格を審査する面接試験は無いのか〗

〖裁判には専門用語で「トンデモ判決」という言葉があるそうだ。この言葉は、誰もが予想しない間違った判決が下された時に使う言葉だそうだ。裁判官たちの間では結構使われることが多いようだが、それだけ誤審や誤判が多いという事だ。鈴木の裁判は、正に「トンデモ判決」だ。これを聞いた原審、二審を担当した裁判官たちはどのように思うのか〗

〖西が志村化工株の事件で検察に逮捕されるまでに、鈴木と西の駆け引きには2人それぞれの強欲さが出ている。西はいわば「口止め料」を鈴木にいくら請求するか、鈴木は隠匿資金をちらつかせながらどれだけ値切るか、という攻防に見える。しかし鈴木の方が一枚も二枚も上手で、西がA氏に真実を隠したことで、鈴木は嘘をつき続けたが、そんなウソがいつまでも通用すると思ったら大間違いだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(253)

〖この裁判官は、見聞があまりにも狭く独りよがりで,それを修正する見識も謙虚さもない。見聞が狭いのは世間の実情を理解していないという事だ。そもそも裁判官の資格があるとは思えない。例えば、確定日付があり、自分の署名と指印がある借用書を鈴木は平成14年6月27日に書き、同年の12月24日に10億円を持参した。そこに何の条件もなければ返済金の扱いになるのは当然だろうが、鈴木の債務は少なくとも40億円超もあったのを西が「これからの株取引の利益が大きくなるので鈴木の債務を減額してください」と懇願した結果、一旦は25億円にすることをA氏が了解した。ところが、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西に渡した」と言ったことから、さらに減額して15億円となった。しかし、鈴木はA氏には株取引の利益を分配していないし、西に渡したという10億円も事実は合意書破棄の礼金として紀井氏から西の運転手の花館聰氏を経由して西に渡したもので、返済金などではなかった。こうした経緯や事情、鈴木の嘘を検証もしないで判断している。借用書だけを見て判断しようとするから、そんな間違いを冒す。しかし裁判官が何の疑問も持たなかったはずはない。その疑問を何故排除したのかが大きな問題だ〗

〖民事事件に警察は関わらない。民事裁判は準備書面による弁論で審理が行われるが、証拠書類、陳述書、証人の証言と審理が進む中で、裁判官は公平公正に的確な判断を下していかなくてはならない。当然ながら責任は重大だ、裁判官が3人いる場合、リーダーは裁判長だろう。判断の意見が分かれた場合は裁判長の意見が採用されるのだろうが、後輩の裁判官が先輩の裁判長の顔色を窺う事だってあるだろう。民事裁判を担当する裁判官は正義を裁く前に上下関係や自分の煩悩と戦わなくてはならない。過酷な職業だが第三者の多くが納得できないような判決文を書いてはいけない。鈴木の裁判は多くのマスコミで取り上げられているが、膨大な読者を含め誰も判決がまともだったとは捉えていない現実を、品田裁判長はどのように考えているのか〗

〖裁判所と裁判官という言葉を聞いて、どんなことを想像するだろうか。「裁判官は公平公正な判決を出さなければいけないから、裁判官は誠実な人ばかり」といった感じで、全幅の信頼を寄せている人が多いだろう。しかし現実は違うようだ。「最高裁事務局総局民事局付」などを歴任して周囲から「裁判所のエリート中のエリート」と呼ばれた元裁判官は、「国民の期待に応えられる裁判官は、今日ではむしろ少数派。また、その割合もすこしずつ減少している」と言っている。「裁判所は中立で裁判官は優秀な人ばかり」と信じていた裁判所という組織は、世間を非常に驚かせるほど腐った組織のようだ〗

〖鈴木は先を見据えて逃げ道を作り、会社(FR社)と個人をうまく使い分けている。会社名義の約束手形に代表取締役が裏書することは無い。それ自体が違法ではないのか。この裁判官には商法の知識が薄いように思う。融通手形の意味を知らないのだ。だからA氏から融資を受ける際に発行した手形が13枚もあることに目を向けて検証していれば、鈴木が背任行為を犯している事実に着目したはずだった〗

〖鈴木は家族を大事に思っていないのか。家族の為にだけ頑張って来たわけではないだろう。しかし、鈴木は会社を喰い物にして潰しているので、社員も株主も幸せにしていない。何を目的に生きているのだ。莫大な資産を隠し持っていても何に使うのだ。家族は鈴木のせいでこれから大変な目に遭わなくてはならない。今後はあらゆることで世間の非難を浴びなくてはならない。その事をよく考えるべきではないのか〗(関係者より)

〖鈴木は、間もなく強い恐怖を感じたり、恥ずかしい思いをして体中から冷や汗が流れるようなことが起きるだろう。鈴木を恨んでいる人は沢山いる。今まで他人を苦しめてきたことを思い出すがいい。散々利用してその褒賞も与えず、使い捨てにする。血も涙もない仕打ちをした報いは必ず受けなければならない。それを因果応報と言う。愛人とパラダイスを味わうようなことが続くはずがない。鈴木のような生き方をしてきた奴は何時か孤独になり、誰も頼る者がいなくなる。その時、自分一人では何もできない事を痛感するだろう。それは大事な人を苦しめている罰だ。心を痛めてあれこれ悩むより、周りを気にして他人の様子を窺っているより、早く決断する事が鈴木自身を救う事になる〗

〖裁判で鈴木が勝訴することになったポイントは「合意書」と「和解書」が認められなかったこと、そして「乙58号証の文章」と「乙59号証の質問と回答書」が採用された事に集約されていると言っても過言ではない。裁判官の無理矢理とも言える不自然で認識の甘さから裁定された合意書、和解書の否定、そして在りもしない作り話をここまで詰め込んだ乙58,59号証を採用した裁判官の非常識な見解。いずれも決して認める事は出来ないが、同様に長谷川と鈴木の虚偽主張を正当化しようとするやり方はあまりに酷く、社会的に制裁を受ける責務がある。自分達がしてきた非道な言動を自覚するべきだ〗

〖鈴木はA氏の恩に少しも報いようともせず、株取引で得た利益を自身の強欲の為に隠匿し、A氏を騙し裏切り続けていた。西がいたからこそA氏から資金支援に協力してもらい、周囲の関係者のお陰で利益を膨大に増やす事が出来た。それなのに鈴木は「私一人で立案し稼いだ資金」などと耳を疑うような事を平気でA氏への手紙に書いている。実際には一人熱弁を振るって懇願した結果で作成された合意書を忘れたと言えるのか。鈴木は本当に身の程知らずで身勝手な、どうしようもない人間である。A氏のお陰で株取引を始める事が出来たのにA氏を金銭的、精神的に苦しめ恩返しの一つも出来ていない。それどころか全てを裏切り、このままで済むとは思っていないだろうが、身の振り方を家族と真剣に考えないと取り返しがつかない結果になるだろう〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(252)

〖鈴木は、親和銀行から100億円以上もの莫大な金額を不正に融資させた。事件後の損害賠償に係る和解金約17億円はA氏を騙して独り占めにした株取引の利益を横領して払っている。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下されたが、犯した罪の割には量刑が軽すぎた。鈴木は「100億円の刑事事件でもこれぐらいで済むのか」と裁判所を甘く見てしまったのではないか。この判決で鈴木を調子に乗らせてしまった可能性は高い。品田裁判長による誤った判決もあり、裁判所の失態が悪人をのさばらせることになったのだ。裁判所と裁判官は反省だけでは済まされない〗

〖鈴木はA氏への恩義に応えず、株の利益を自分の強欲で隠匿し、A氏を欺いて裏切り続けた。西の協力とA氏からの資金支援を受け、大きな利益を得たにもかかわらず、鈴木は自身が「一人で立案して稼いだ利益」と虚偽の主張を手紙でA氏に送り、合意書を忘れたと主張しているが、こんな出鱈目な男が存在することが信じられない。鈴木の言動は身勝手で、A氏の援助に感謝もせず、裏切った。鈴木の犯罪疑惑は世界中に拡散して永久に消えることはなく、家族と共に奈落の底に落ちることになるだろう。否応なく取り返しのつかない状況に陥ることは間違いない〗

〖弁護士とは、依頼人の手先となって金を稼ぐ職業だ。秤をかたどったバッジを付けて、正義の味方の振りをしているが、信用できる訳がない。法廷では依頼人を弁護する為に相手を土足で踏みにじる事さえ平気でする弁護士が少なからずいて、そんな輩は人間としては最低の人種だと思う。また、弁護士は裁判官と違って収入を保証されていないために金銭にはシビアな人間が多いようだ。長谷川元弁護士や平林弁護士は、正義感というものを持ち合わせていない。特に長谷川は法廷での偽証を繰り返して鈴木から裏金で多額の報酬を受け取りながら、懲戒請求を受けそうになったら弁護士資格を返上するような無責任で卑劣な人間だ。平林弁護士は弁護士としての能力も矜持も無く、ただの代弁者に過ぎないのではないか。民事訴訟は、この様な弁護士と自意識過剰で自惚れだらけの裁判官を相手に、公平や正義とは違った次元で戦わなくてはならない〗

〖長谷川元弁護士は、金のためなら手段を選ばない悪徳弁護士として知られている。鈴木の弁護を引き受け、莫大な報酬を得たことは明らかだろう。長谷川は民事訴訟の盲点を悪用し、偽証罪を回避する方法を用いた。「質問と回答書」(乙59号証)というでたらめな陳述書を提出したのは信じがたい行為である。長谷川の弁護士としての資質が問われて当然だった。裁判終了後、懲戒請求を受けることを情報サイトで察知し、廃業をすることで問題から逃れようとした。長谷川と鈴木の悪行は決して永久に許されるものではない〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、A氏に会う前に散々虐められていた金融屋とA氏を同等の人間と誹謗しているが、「お前はそれでも人間か」と言いたくなる。高利に追いつめられ、命を失くす寸前だった時に助けて貰った事を忘れたのか。しかし、この時の金融屋も当然の事をしていただけで、金を借りて期限に返済していない鈴木が悪いのだ。鈴木はいつも、相手を悪く言うが、その原因を作っているのは全て鈴木なのだ。こんな奴を許しておくと騙されて不幸になる人がどんどん増える。コイツを懲らしめる方法は何でも試すべきだ〗

〖和解協議の場で西はA氏に対する裏切りの一端を暴露して、鈴木を追及した。しかし、最初、鈴木は横柄な態度で認めようとしなかったが、紀井氏が証言していることを聞いて、宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことや、報酬10億円で「合意書」を破棄させようとしたことを認めたものの、裁判では全て否定したことから、その場しのぎでしかなかったことが分かる。本気で反省するような人間ならば、最初からこんな卑劣な行為は出来ない。「合意書」についてもA氏に熱弁を奮って説得に当たっていたのに「合意書など忘れた」と言い放つ鈴木を信用できる訳がない〗

〖品田裁判長が下した判決文には偏見と独断と見られる内容が随所にある。例えば「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」としたが、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していた事は明らかではないか。莫大な金銭の受け渡し、鈴木の借入金と金利の減額交渉、平成11年9月のFR社の決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付要請等、西が鈴木の代理人としてA氏に依頼し、A氏と協議していた事を品田裁判長は知らない筈がないだろう。被告との癒着がなければ、品田裁判長がこれほど理不尽な裁定をするはずがない〗

〖誰もが長谷川の弁護活動に腹に据えかねる思いをしているはずだ。鈴木の様な悪人を改心させようともせず、逆に鈴木と共謀して捏造と虚言で裁判官を巻き込んで裁判を混乱させ、A氏をトコトン誹謗中傷して勝訴する事だけを考えた。依頼人を勝訴に導くことだけが腕の良い弁護士とは言えないと思う。弁護士である前に人間としての良識が無ければならないのは当然のことだ。長谷川は、この裁判終了後に弁護士を廃業したが、それはA氏側が長谷川を含め平林や杉原に対し懲戒請求を申し立てる、という記事が掲載されたからに過ぎず、鈴木の弁護をしたことを悔いての話ではなかった。懲戒処分を受ければ、それが真相の解明につながるきっかけになると懸念したのだろう。しかし、資格を返上しても長谷川の罪が消えることも責任が無くなることも決してなく、逆に重くなるのは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(251)

〖1000億円超という規模の資産を運用している個人投資家はそうはいない。外資系を装うペーパーカンパニー名義で日本国内の株式投資をすれば、資金の流れが分かり難いというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば、さらに追及は難しいと言われる。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策で守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事はあっても、一部の富裕層だけが優遇されるのは納得がいかない〗

〖日本の裁判の多くは3人の裁判官による合議制で進行するが、果たしてその効果はあるのだろうか。上席判事の個人的な判断や偏見が他の裁判官に影響を及ぼし、裁判官たちは合議制の意味を失っているのではないか。法廷は善悪を明確にする場であるべきだ。しかし、その基本的原則が欠けているように思う。地位や経験に基づく遠慮や忖度が合議を歪めてはならない。品田裁判長の独断で結論が出され、合議の存在が疑われるこのような判決は、裁判所本来の信頼を損なう結果となる〗

〖品田裁判長は余りにも露骨な裁判指揮で被告を支持したが、度が過ぎている。品田の下した判決に納得する者など鈴木以外には一人もいないはずだ。判決を見る限り、品田裁判長と鈴木側との癒着があったのか、裁判所の意向だったのか、見えないところからの圧力がかかったのか、いずれにしても公正な裁判ではなかったことがすぐに分かる〗

〖平成18年当時、鈴木は紀井氏の証言によって、約470億円もの株取引利益を隠匿していたことが明らかになった。鈴木はこれを否定し、裁判官も鈴木を支持して紀井氏の証言を無視したが、株取引の詳細な内容は実務担当者でなければ作成できない事実を完全に無視している。和解協議から15年以上が経過し、海外のプライベートバンクで1000億円以上に増加したとみられる預金によって、鈴木は贅沢な生活を確保しているかもしれない。裁判官の誤った判断が鈴木の罪を見逃したのだ。裁判所と裁判官の責任は極めて重大であるといえる〗

〖鈴木の人生は悪の道一筋だ。鈴木は他人を裏切って隠匿している資産を残しても、遺族は喜ばないだろう。鈴木が死んだ後の処理にも困るだろう。鈴木の事だからあらゆる準備はしているかもしれないが、そう上手くはいかないと思う。鈴木が死んだ後に他人が介入してくるのは目に見えている。その人間が善人だと良いが、悪人の可能性は高い。だとしたら家族が大変な事になるのは間違いない。今のうちに償うべきは償って処理をすることが家族にとって一番いいことだ〗

〖「合意書」について、鈴木は裁判で「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して署名しただけで、実行の認識はなかった。事実、その後、A氏とは株の話は一切していない」と主張したが、実際には平成11年7月8日に鈴木と西がA氏を訪ね、株取引の買い支え資金を支援してもらうために鈴木が熱弁を振るって説得している。A氏からの支援なしに株取引の利益は難しいことを鈴木自身が理解しており、A氏を説得することに躍起になっていたはずだ〗

〖鈴木が築いたとみられる莫大な隠匿資産は他人の命を犠牲にし、命の恩人を裏切り続けて得たものだ。株式相場に投入した原資は恩人から騙し取った金であり、全ての約束を反故にした結果のものだ。そして、恩人に提訴されて、法廷で真実を突き付けられても、鈴木は悪徳弁護士の協力を得ながら、全て自分勝手な嘘で固めた言い逃れの主張をした。そして、あろうことか、裁判官がこの鈴木の主張を支持した。これは、法治国家で行われた裁判とは思えないものだった。その実態がネットニュースやYouTubeで拡散しているが、裁判所は名誉をかけてこの裁判をやり直し、真実の判決を下さなければ、日本は世界中の恥晒しとなる〗

〖裁判の結果は一つの通過点にしか過ぎないが、不条理な判決に対しては無視することはできない。長谷川元弁護士はA氏を不当に貶め、鈴木を被害者に見せかけようとしたが、物的証拠と状況証拠から明らかに嘘だと分かる。それにもかかわらず、品田裁判長の判定はA氏を侮辱するもので、被告側との出来レースのように見える。こうした疑念を抱かせる判決は稀有な誤判であり、裁判所にとっても非常に深刻な問題だ〗(以下次号)