読者投稿 鈴木義彦編③(286)

〖A氏の人の好さは普通ではない。絵画は現物を見ないで鈴木の言い値で買ったり、買ったものを鈴木が持って来なくても催促したり返金を求めたりしなかった。ここまで性悪な鈴木に一度も返済を催促したことが無い人間は世の中広しと言えども実際にはいない。A氏の実家の屋号が「仏」で、地元関係者やA氏が社会人になってからの多くの友人知人からの話も矛盾するところはない〗(取材関係者より)

〖鈴木の裁判について、最高裁長官を含む品田と野山の両裁判長は、この不当な判決に対処するために適切な措置を講じなかったが、これを放置し続ければ、裁判所に対する批判や非難が一層激化する可能性がある事を認識するべきだろう。早急に一審の誤った判決を是正し、再審の機会を提供することが必要だ。そうなれば、鈴木の犯罪が改めて表面化し、鈴木が海外に隠している1000億円を優に超える資金が「合意書」に基づく株取引から得られたことが明白となり、その利益の適切な処理が求められる事になる。これは日本だけでなく、世界中で苦しんでいる多くの人々に対する支援の原資となる機会となり、寄付や義援金として貢献できるに違いない〗

〖鈴木の事件は、最も注目されているのが1000億円以上という巨額隠匿資金であり、鈴木の多くの犯罪疑惑だろう。さらに品田裁判長と鈴木側の癒着問題が事実なら、品田裁判長は一体幾らで魂を売ったというのか。鈴木は「合意書」を破棄させる為に西に報酬として10億円の大金を払っている。地獄の沙汰も金次第と言うが、仮にそうであれば、裁判所はその事実が発覚した際に厳正な処分をするのは当然のことだ〗

〖東京高裁の野山裁判長(今は退官)は一審判決をほとんど審議せず、誤字脱字を訂正するだけで、検証を行ったかのように見せかけたのだろう。三審制度は何のために、誰のためにあるのだろうか。公正で慎重な裁判を行い、誤りを修正して国民の基本的人権を守るための制度とされているが、現実は一審判決が二審で覆ることはほとんどないという。裁判所の組織や制度は、単なる形式に過ぎないのではないか。高裁の裁判長になれば、高い権威と高給を得ることができる。今回の鈴木の事件について、高裁で真剣に審議すれば、一審判決の誤りが明白になり、逆転したはずだ。しかし、実際には怠慢による手抜き裁判で一審判決をそのまま受け入れたに過ぎなかった〗

〖A氏の代理人弁護士には、そもそも勝つ気があったのか、とさえ思う。A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたのではないか。早い段階で代理人を辞退するべきだった〗

〖老獪な長谷川は、弁護士の裁判戦略として、まず鈴木を被害者のように仕立て、根拠のないストーリーを作り上げた。A氏を暴力団と関わりのあるプロの金融業者のように扱い、鈴木がA氏の会社に監禁されたという虚偽の主張で「和解書」の無効を主張したが、これらの主張を受け入れた品田裁判長は、裁判官としての資質を疑わざるを得ず、誤った判決について説明責任を果たすべきだ。品田と野山は自身の名誉に傷がつき、このままでは家族にも悪影響が及ぶ事を考慮するべきだろう〗

〖記事は証拠等と照合すれば全てが真実であることが分かる。誰もが、これだけの証拠があれば間違いなく裁判に勝てると言うに違いない。それにもし記事に間違いがあれば、鈴木が反論しないはずがない。それにしても裁判とは恐ろしいものだ。担当の裁判官が誰になったか、誰に弁護を頼むかによって、人生がひっくり返ってしまう〗

〖西は目先の金に魅了され、鈴木に対抗するのが遅すぎた。最初の株取引、宝林株での予想外の利益から、西は鈴木の計画に巻き込まれ、気づいたときには鈴木の罪を被せられる立場に追い込まれていたと思われる。彼の命が香港で失われなかったことは幸運だったが、西は鈴木にとって最も厄介な存在となり、鈴木は彼を排除したかったのだろう。利益金を支払うという名目で香港を選んだのも、西を排除することが日本よりも容易に行えると考えたからではないだろうか〗(以下次号)

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