読者投稿 鈴木義彦編③(235)

〖品田裁判長はインターネットの情報サイトやYouTube動画で自分が担当した鈴木の裁判を生配信された気分ではないか。本来なら裁判所(法廷)はカメラや録音機を持ち込む事が出来ない場所だ。情報サイトや動画では、その情景が目に浮かぶ様な詳しい説明にグーの音も出ないだろう。今まで杜撰な裁定を繰り返して泣き寝入りせざるを得なかった人達の気持ちを考えた事もないだろう。今度は品田が裁かれる番だ〗

〖鈴木は、西の自殺後にA氏が西の身内と鈴木の妹を連れ立って警察を訪れ話し合いの連絡を入れた際に、刑事に「今日は行けない。明日必ず社長に電話をするから」と言って姿を見せず、その後も一切連絡してこなかった。裁判ではA氏に監禁状態にされ強迫を受けて「和解書」に無理矢理署名させられたなどと主張していたが、自分に非が無くA氏に脅されていたのであれば、警察から話し合いの連絡を受けた際に何故、出て行って警察に訴えなかったのか〗

〖鈴木は、暴走族時代からの同志であった天野氏とFR社専務の大石氏を使い捨てにした。彼らが、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒としか言いようがない。彼らには人間としての熱い血が流れていて、自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。尋常な神経の持ち主では考えられない人非人だ〗

〖鈴木の代理人の長谷川元弁護士は正に「悪魔の代弁者」と言っても過言ではない。自分の弁護士人生を賭けてまで鈴木という人間を擁護する理由は何だったのか、非常に不可解だ。長谷川元弁護士は親和銀行事件でも鈴木を弁護し、当時ヤメ検で悪名が高かった相手側弁護士と談合して法律すれすれの弁護をしたようだ。弁護士としても人間としても度の過ぎた禁じ手を繰り返し駆使した。鈴木は、この社会になくてはならない人間なのか。鈴木を助けないと多くの人間の命が失われる事でも起こるのか。そんなことはあり得ない。むしろ逆だろう。親和銀行事件では他人を騙し詐欺を働き、株取引で得た利益金を流用して量刑を軽くしたが、その結果がA氏という鈴木の大恩人を窮地に陥れた。鈴木という極悪人を社会から排除しなかった長谷川の責任は重大過ぎる。弁護士資格を返上してもその責任は免れられない。長谷川が裏で高額の報酬をもらっているというのは多くの関係者が知っている〗

〖鈴木のように強欲を満たすためにここまで嘘をつき、邪魔な人間を排除しようとする人間はいないのではないか。世の中で起きている多くの事件の犯人でも鈴木ほど嘘つきの大悪党はいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件では事前に警察の取り調べがない。「民事不介入」という法律を名目にして警察が無関心でいると、民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れてはいけない。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害者が増えるばかりだ〗

〖鈴木もそれほど若くはないはずだ。そうであれば、死んだ後の家族や身内の事を考えろ。鈴木の犯した悪行は死んだ後も永久に消えない。汚れまみれの金を残しても家族には幸せはない。それどころか、鈴木の汚名を背負って生きていくことになる。鈴木は娘に資金を出してモデルの会社をやらせているようだが、鈴木自身はいい女がいれば自分の女にすることしか考えていなかったと思う〗(関係者より)

〖品田裁判長が下した判決は原告が悪人で、被告が善人と決めつけるような結果になった。原告の訴状をよく読んだ上での判決ならば、「原告の訴状は嘘ばかり」と判断した事になる。裁判官は3人制で、日本の裁判は三審制である。担当した裁判官による合議の中で異議を唱えた裁判官はいなかったのだろうか。この裁判には大きな不審を感じさせるという意見が圧倒的に多いようだ〗

〖このままいけば鈴木の名前は脱税や詐欺・横領などの言葉と共にサイトのネガティブ情報として限りなく知れ渡ることになる。鈴木が作戦として選んだはずの身を隠し逃げ続けるという手段が、逆に連絡を絶たれた人達や関係者たちの怒りを買っているだけでなく、その怒りに大勢の人達が同調しているのが現実だ。自分で自分の首を絞めているようなものだ。この先、鈴木が自身と親族の身を案じるなら、堂々と出てきて反論なり言いたい事を言うべきではないのか。それを世間が受け入れるとは到底思えないが、少なくともこのまま逃げ続けるより何倍も被害は少なくて済むはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(234)

〖自殺寸前の人間(鈴木)が、何から何までA氏にしてもらって助けられた。約28億円を無担保同様で複数月という短期間で借り、その金は10日で1割以上の金利を伴う借金の返済に使われ、一度も返済しないまま逮捕の3日前にも8000万円を借りたうえにA氏に言い値の3億円で買ってもらったピンクダイヤと絵画を借り出した(絵画は一度も持参していない)。その返済もせずピンクダイヤの代金の支払も返却もしなかった。さらに保釈後に鈴木一人が熱弁を振るって懇願した結果、合意書を交わしたにもかかわらず、西を巻き込んでA氏を裏切らせ、最後は利益を独り占めにした。ここまでの悪党は世界中探してもいない。これを分かっていて青田、平林、長谷川は金のために加担した。この4人は絶対に許されない〗

〖鈴木は自分がA 氏を裏切っておきながら「西の言動が許せない…」とか「納得できない…」などと書いた手紙を送って「代理人と話をしてほしい」などと言って、いかにも自分が被害者であるかのように責任転嫁をして、A氏と直接接触しないことだけを考えている。鈴木が代理人に選んだ青田と平林は問題を解決しようとしたことは一度もなく、混乱させただけだった。但し、平林はA氏と初対面の場で鈴木の意思を口にして「50億円で手を打ってくれませんか。鈴木はすぐに払うと言っているので」と言っていた。しかも、A氏の代理人を暴力団員を使って襲撃させるという犯罪まで実行している事実は消しようがない。鈴木のやることは何から何まで卑怯であくどく無責任過ぎる〗

〖裁判を担当した品田裁判長は、善人と悪人の見分けもつかないのか。鈴木は親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された犯歴を持つ不届者である事は、原告側から提出された多くの証拠資料で分かっていた筈だ。その上裁判では主張や証言を二転三転させる被告が嘘をついている事は明白であるのに、裁判官たちは追及もせず、あろうことかその信憑性の無い主張や証言に基づいて判決を下している。品田の異常なまでに被告を擁護する姿勢は誰の目にも明らかだ。完全に裏で手を握っているとしか考えられない〗

〖裁判官はあらゆる事件を扱うので、専門外的な内容も争点になるだろう。その度に突っ込んだ検証もせずに、偏った判決が出されていたら、とんでもない事だ。品田裁判長は明らかに株取引に詳しい裁判官ではなかった、というより人格的に大きな問題がある〗

〖鈴木は、親和銀行事件で青田と共謀して辻田頭取にハニートラップを仕掛け、スキャンダルを作り上げた。それを他人がやったようにして頭取に取り入り、100億円以上の融資を不正に引き出した。この融資も最初から返済する意思もなく盗んだも同然だった。流石にこの事件では、裁判官は鈴木に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下したが、鈴木の犯した罪を考えると予想外に軽かったようだ。これは、西が「闇社会の守護神」と言われた田中森一弁護士(故人)を親和銀行に紹介し、その田中弁護士が顧問に就任したことや、鈴木が約17億円という和解金を払った事も功を奏して軽い刑で済んだのだろう。100億円以上と言われる不正融資を4年間の刑の執行猶予と約17億円の和解金で済ませることが出来たのである。ちなみに、この時も長谷川弁護士が鈴木の代理人だった。借金だらけの鈴木にとって執行猶予が付いた刑は表社会から隠れられる理由としてむしろ都合が良かったのではないか。西は保釈された鈴木が「愛人宅で朝から酒に溺れてやけくそになっていた」と言っているが、この頃に鈴木が拘留中に考えた悪企みを実行に移す相談を2人でしていたのではないだろうか。その悪企みというのが株取引ではなかったか。そうしたところに宝林株800万株を売りたいという話が西に持ち込まれた。西の何通かの手紙にもあるが、A氏の資金を当てにするしかなかった鈴木と西ならやりかねない〗(関係者より)

〖出鱈目な人間のことを荒唐無稽な人間ともいうが、それはまさに鈴木のような人間を指す。この男の出鱈目さは他に比べる事ができないくらいに酷い。青田の様なクズみたいな人間しか周りにいなくて、盗み取った金の力だけで寄ってくる女性を9人も侍らせて楽しんでいる姿を想像しただけでも吐き気がする〗

〖裁判官や弁護士を目指すなら、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人であるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の善し悪しとは別物だろう。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気もする。しかし裁判官とて普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れ高学歴があるだけで、実際には人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか〗

〖合意書を作成する際に、A氏が提案した通り文案を弁護士に作ってもらっていれば、スタートの銘柄となる宝林株は記載することができたが、万が一にも合意書を第三者に見られた時の事に加え、鈴木と西が、銘柄が替わるごとに毎回書き換えるのは不可能に近いということから、全ての銘柄は特定せずに「今後一切の株取引」と書かれていた。A氏と西、鈴木の3者で合議しない限り無効にする理由はない。鈴木に有利な展開をさせていた裁判官には、合意書を採用しない訳にはいかなかったはずだが、強引な手段を使った。西と鈴木が意図的に合意書の文面を曖昧にしておきたかったとまでは思わないが、いずれにしても第三者を入れたくはなかったという考えはあったと思う。そしてこの時まだ後に何百億という莫大な利益を生む事になるとは鈴木本人も予想していなかっただろう。しかし、莫大な利益が現実となった時に目が眩み、鈴木の根底にあった強欲さが顕わになったという事だろうが、その時に思い直す事が出来なかった事を後悔してもしきれない様な運命が、これからの鈴木には待っているに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(233)

〖裁判官は判決文で極めて回りくどい表現をする。肯定しているのか否定しているのかさえも分かりにくい言い回しをしながら、国民を言い負かしているような気がする。判例集をそのまま引用するために論点がずれている事も多い。この裁判でも「論点はそこではない」と思われることが多くある。裁判官の中には判決文を書けずに原稿や被告の代理人が書いた主張書面をコピーしたり写したりする者も少なくない様だ。民事訴訟担当の裁判官は刑事訴訟を担当する裁判官より能力が低いのだろうか。この裁判を見ていると、疑いを持たざるを得ない〗

〖香港での事件で首謀者に仕立てられそうになり、「和解書」に署名指印せざるを得なかったと主張する鈴木。しかし、無実なら恐れることはないはずだ。利益金を独り占めにし、A氏や西を裏切る鈴木は内心怯えていることだろう。こんな人間は社会的に排除されるべきで、一族も同様だ〗

〖真田幸村が「恩義を忘れ、私欲を貪り人と言えるのか」という言葉を残している。これは「受けた恩義よりも金や出世などの欲に溺れる者は果たして人と呼べるのだろうか」という意味で、まさに鈴木や長谷川という人間を言い表した言葉だ。鈴木と長谷川は人とは言えない男だ。戦国時代ならば間違いなく斬首の刑で処刑されている〗

〖品田裁判長による判決の欠陥は、情報サイトを通じてより鮮明になっていると思う。公正さを欠いた裁判であり、品田は過去の経験から大問題にはならないと判断していたのだろう。今までも不当判決を何度となく下し、問題なく通してきた経緯があり、完全に良心が麻痺しているのではないか。正義感を失った裁判官に人を裁く資格はない。一日も早く退官するべきだ〗

〖天国には記事になるネタがないが、地獄はネタの宝庫とマスコミの記者たちの間では言われているそうだ。要するに「天国は善人ばかりで読者を惹きつけるような話題はないが、地獄は悪党ばかりが棲んでいて、読者が読みたがるようなネタが沢山ある」という事のようだ。鈴木のような悪党のネタは、マスコミにとって我先に飛びつきたいネタだと思う。鈴木は未だに謝罪の気持ちと反省の気持ちを示さないでいるようだが、マスコミがこぞって取材を進め記事にするタイミングがきた時に、どのような状況になるか、鈴木は何も分かっていない〗

〖弁護士の力量は間違いなく判決に影響する。鈴木の裁判では中本弁護士の反論が足りず、力不足が問われたと思う。長谷川弁護士の巧妙な主張に対抗できず、訴訟戦略に大きな問題があったと思われる。主張の整合性は重要で、裁判官にも影響を及ぼしたろうし、この基本的なことを中本弁護士は知らなかったのだろうか。それとも毎晩酒を飲まないといられない、アル中に問題があったのか〗

〖日本では現在の岸田政権に対する政治不信は根強く、岸田内閣支持率は30%前後という、政権発足以降最低となっている。政界に次いで法曹界に対する不信感も更に強いのではないか。裁判の制度的問題だけでなく、品田のような堕落した裁判官の巣窟と化した裁判所の実態が明らかになるにつれて、国民からの信頼は失われていくのは間違いない〗

〖鈴木の弁護士、長谷川の言動は悪質で、その態度は詐欺師以上ではないか。全く弁護士らしさなどない。被告の嘘を隠すためでっち上げの「質問と回答書」(乙59号証)を作成し、明らかに犯罪行為に手を染めている。辞職したとはいえこれだけの大きな事件になれば、多くの関係者が未来永劫にわたって絶対に許すはずがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(232)

〖鈴木が仕掛けた、A氏から巨額の金を騙し取る計画は、相当入念に練られたように思える。西に舞い込んだ宝林株の受け皿会社の手配や、その翌日に金融庁に提出した大量保有報告書の中の資金の出所の名義すり替えなど、手際の良さだけでなく裁判沙汰になった場合を想定していたことは明らかだ。「合意書」を交わす前の段階である事を踏まえると、この時からA氏による多額の買い支え資金を出させる計画を練っていたはずだ〗

〖社会には、政府の意向による捜査や裁判、つまり国策捜査や国策裁判と呼ばれる事例が存在し、メディアを賑わせてきたこともある。政治家や役人が「国家のために」と偽善的に行動する姿勢は、むしろ重大な犯罪だと考える。この裁判もおそらく、見えない圧力の下で行われ、タックスヘイヴン地域との関与を隠蔽する目的の裁判だった可能性が高い〗

〖鈴木の裁判では、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すると同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作・捏造に基づく陳述書を作成し、法廷に提出したことで間違いないと思われていた原告側の勝訴が覆った。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかのような虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導こうとした。日本の民事訴訟は、どんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を熟知した上での長谷川弁護士の戦略だったのだろう。長谷川のやったことは、弁護士としてだけではなく人間としても絶対にやってはいけないことで、判決の確定後にすぐに廃業するとは、ここまでの悪党は弁護士界でもいないだろう。度が過ぎて酷すぎる〗

〖鈴木の証言は変転するばかりで一貫性が全くなかった。彼は嘘をつく癖があり、その都度嘘を重ねて自身も混乱していたのではないか。このような信用できない主張や証言を品田裁判長が受け入れたことに疑念を持つのは当然だ。被告側と不正なつながりを勘繰られても致し方あるまい。品田裁判長の失態だ。裁判官の不正は絶対に許されない。SNS等で永久に残ることは間違いない〗

〖原告の弁護士、特に中本と戸塚は真剣さが全くなかったに等しいと非難されているようだ。裁判の方針など全く立てていなかったに等しく、特に陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に対しては反論しなければならなかったのに何もせず、高裁では聞き取れないようなか細い声で震えながら1~2分喋って、裁判官の心証を悪くしただけではないか。何をしていいのか分からなかったら、早く代理人を降りるべきだった。それにもまして品田幸男のような裏取引を強く疑われる裁判官は一日も早く辞めるべきだ〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)の創作の最大の狙いは、A氏を反社会的勢力と結びつけ、暴力団を支援する金融業者のような印象を裁判官に植え付けることだった。反社会的勢力は強く非難されており、その関係者に当たるという印象操作を狙った。長谷川は鈴木とのやり取りの内容を緻密に計算し、A氏に対する誹謗中傷が裁判での最重要ポイントになると考えたと思われる〗

〖自民、公明両党が昨年の12月16日に、2023年度の与党税制改正大綱を決定し、岸田文雄首相は閣内や党内からの反発を押し切って防衛費増額の為の増税方針を決めた。岸田政権の増税対策に揺れる日本では、まだまだ税金の無駄遣いが沢山あるはずだ。政治家を始め公務員の支給を見直すべきだ。特に法曹界は怠慢な裁判官の巣窟と化している。給料や人員等の削減など、合理化の大鉈を振るう改革が必要だ〗

〖品田裁判長は超高級時計の委託販売について、「経済的に極めて不合理」とか「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明がない」と指摘して、問題をすり替えているように見受けられる。鈴木は時計も代金も返却しておらず、この本質的問題が品田裁判長に分からないとは考え難い。意図的に価格のことを取り上げて問題をぼかしているように思われる。異常な判決としか言いようがない。誤判は裁判所の汚点として永久に残り、一族が大変な影響を被るのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(231)

〖鈴木の周辺では多くの不可解な死亡事故(事件)が発生している。その一人が天野氏でFR社で鈴木の側近として働いていた人物だ。会社の公式発表では「自宅で急性心不全により死亡」となっていたが、事実は都心の京王プラザホテルの客室で首を吊った状態で遺体となって発見されている。その後、天野氏単独による犯罪疑惑として合計9億円の使い込みが表面化したが、海外のファンドに送金して工作するノウハウなど持ち合わせていない天野氏には不自然な事件だった。また天野氏は、紀井氏が鈴木の株取引で得た利益とその総額を詳細に記した「確認書」の裏付けの証言をする事ができた人物でもあった。A氏側にしてみれば天野氏は重要な証人になり得たはずだ。鈴木にとっては知りすぎた存在であり、死んでいなくなる事は非常に好都合である。9億円の使い込みの濡れ衣を着せられ、また口封じの為に自殺に見せかけて殺された可能性は十分考えられる〗(関係者より)

〖鈴木は悪事を計画する際には注意深く行動するが、完璧ではない。綻びが見え隠れし、鈴木の巧妙な嘘は不都合な事実を固く否定することに集約されている。ここまで嘘をつけば裁判官の疑念を引き起こし、逆に自滅しかねないが、味方となる裁判官がいれば、公正さが失われ、嘘が真実として扱われてしまう事がこの裁判で明らかになった〗

〖誰もが勝訴を信じてやまなかった鈴木の裁判は、終わってみれば、担当した品田裁判長による理不尽な不当判決という結果だった。その裏では被告側との癒着疑惑が囁かれている。品田裁判長の被告擁護一辺倒の裁定が、誰の目にも明らかだったからだ。鈴木の裁判は、法治国家の終焉を決定付けるものとなるだろう〗

〖品田裁判長が下した判決では、合意書無効の根拠の欠如や、A氏が指摘した鈴木の利益隠匿行為を争点から外したことが疑問視されている。批判覚悟で乱暴な判決を下したのは、裁判所の保護を当てにしていた結果なのか。品田裁判長の感覚や発想は歪んでおり、公正さや誇りが欠如している。彼は裁判官としての資質に欠けており、人間としても落第だ〗

〖日本の裁判官の人数は、取り扱う事件数に対して諸外国に比べて少ないという指摘がある中で、今回鈴木の裁判を担当した品田と野山の両裁判長のような杜撰で怠慢な裁定をしているようでは本末転倒ではないか。血税で生きている以上、国民の生命や財産を守る為に事件の真相究明に真剣に尽力して然るべきだろう〗

〖鈴木の裁判の結果が波紋を広がり続けている。争い事には双方の主張と第三者の意見が必要になるが、鈴木の事件では善悪が明確だ。ただ品田裁判長だけが反対の判断を下した。明晰な頭脳の裁判官があり得ない判決を出した理由は、鈴木と長谷川の影響力によるものとしか思えない〗

〖鈴木は宝林株の取引で予想外の利益を生む事が出来たおかげで、その巨額の利益から親和銀行に和解金の約17億円を支払うことができて実刑を免れた。A氏との出会いがなければ株取引で多額の利益金を手にする事が出来なかったから、当然、和解金の約17億円も払えず懲役3年の有罪判決に執行猶予はつかなかった。そのことだけでも鈴木にとってA氏は救世主的存在であることをもう一度振り返って考えてみることだ。保釈直後に西が毎日のように鈴木を訪ねた時、鈴木は朝から飲んだくれて自暴自棄になっていたというではないか。しかも、西に宝林株800万株の買取話が持ち込まれたから再起のチャンスが巡ってきたが、その宝林株の買取資金3億円を出したのも、その後株取引で買い支え資金約58億円超(総額では207億円)を出したのもA氏だった。それもこれもなかったことになれば、鈴木は一体どういう事になっていたか分かっているはずだ〗

〖判決文には品田裁判長の明らかな偏見と独断が多く見受けられる。例えば「被告が西に代理権を授与した旨の主張を認める証拠はない」とあるが、この訴訟の全容を見れば、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が代理人として行動していた事は明らかだ。莫大な金銭の受け渡しや借入金の減額交渉、平成11年9月のFRの決算対策に伴う手形の一時返却など、西が鈴木の代理人としてA氏に依頼し、面談していた事を品田裁判長は知らないはずがない。品田裁判長の不合理な裁定は、被告との癒着を疑わざるを得ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(230)

〖手練手管の限りを尽くしてA氏を騙した鈴木は、その悪の本性をYouTube動画で晒されている。A氏から奪った株取引の利益金の約470億円を海外に流出させ、今や運用利益を含めると1000億円超に膨れ上がっていると言われている。しかしこれだけYouTubeで真相を暴露され世界に配信されたら、これからの鈴木に普通の生活は望めないことは確かだ〗

〖裁判官の中で、真に裁判官としての自覚と信念を持つ者が果たしてどれほどいるのだろう。出世や権力のために正義を歪める裁判官が多く占め、品田裁判長のように悪に加担する裁判官も存在するのではないか。鈴木の事件では、一審で不当な判決が下され、二審も不当判決を丸呑みする結果が示された。裁判所組織は、正義を求める裁判官が育たない環境にあるのではないか。公正な裁判を守るべき責務を果たさない現状に疑念を抱かざるを得ない〗

〖鈴木が平成14年6月27日に書いた借用書の15億円は、その直前の6月20日に西がA氏と面談した際に、「今後の株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を減額して戴けませんか」と懇願して、その時点の債務額40億円超(金利年15%で計算。遅延損害金年30%で計算すれば60億円超)を25億円に圧縮したうえに、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡した」と言い出し、それを西も認めたためにさらに減額して15億円とした経緯がある。つまり鈴木が株取引の利益の配当を合意書に基づいて実行することが全ての前提になっていた。さらに鈴木は借用証を書いた後、「年内に清算するので10億円にして頂けませんか」と言い、A氏は了解した。すると12月24日に鈴木が紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、その後の経緯からも明らかなとおり、鈴木は合意書に基づいた株取引の利益をA氏には一切分配していなかったから、40億円超(もしくは60億円超)の債権額は変わっておらず、10億円についても、A氏は一旦は返済金として処理したが、鈴木による巨額利益の隠匿という実態を知って、この10億円を利益分配金の一部に切り換えたのだ。裁判でも鈴木は合意書の有効性を頑なに否定したものの、和解協議では宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことと利益が60億円上がったことを認めて和解書の作成に至っている。こうした経緯を裁判官は判決には全く反映させず合意書と和解書を無効にしてしまったので、鈴木(西)からA氏に渡った15億円と10億円の処理に困り、鈴木の返済金扱いにするというとんでもない間違いを冒した。品田裁判長が長谷川、鈴木と談合をしたのではないかという疑いを持つのは当然だ〗(取材関係者より)

〖鈴木の虚偽だらけの証言が何故採用されるのか。原告側の証拠や証人は軽視され、被告の変転する主張や弁護士の捏造が認定されるなど、これまでにない裁判だ。被告は通常「嘘をついて罪を逃れる」と言われるが、この裁判もその例外ではない。だが、裁判官がその嘘を支持するとは驚きだ。公正な裁判とは言えない。この判決には明らかに問題があり、再審するのは当然だ〗

〖鈴木は、平成11年の決算時に「監査法人の監査の為」と称して、西に依頼してA氏に預けていたFRの約束手形13枚を一時戻してもらい、さらに債務完済を記した「確認書」を交付してもらった。鈴木はこれらを盾に取ってA氏からの債務全額を帳消しにしようとしたが、借用書や念書は全てA氏の手許に残った。それを鈴木は裁判で「書類は回収漏れ」と言ったが、この男の非道さを証明する発言だった。便宜上作成された確認書を、後日になって悪用するような悪賢い人間が、そんなヘマをする筈がない。よくここまで自分勝手な嘘を平気で言えるものだと思う。品田裁判長は、鈴木の猿芝居は無視して、独断で25億円の鈴木の債務を認め、何故か7月30日に西が持参した株取引の利益15億円(3人で5億円ずつ分けた)を全て鈴木の債務返済金に充当してしまった。この鈴木と西の5億円は返済の一部だった〗

〖A氏の訴訟で被告側弁護士の長谷川の手段は明らかに不正であり、宣誓者以外を偽証罪から逃れさせる巧妙な戦略だった。鈴木の嘘を隠すため、A氏を反社会的勢力の関係者に仕立て、故人である西を利用してA氏を中傷し信用を毀損した。長谷川は虚偽のストーリーを作り上げて、それを法廷で演じたが、鈴木からの高額な報酬が約束されていたのだろう。金に執着し鈴木の犯罪を庇った長谷川の行動は、弁護士とはかけ離れた犯罪者に等しい〗

〖鈴木は裁判で、A氏に脅かされて「和解書」にサインしたかのように和解協議での様子を主張し、「合意書とか和解書とは関係なく、今まで稼いだ資金の全部50億円をやるから、これで解放してくれ」と言って、和解書の内容も全く見ず確認もしなかったと証言しているが、鈴木本人が「合意書」の約束を破り裏切った行為を認め、内容も何度も確認してA氏と西にそれぞれ25億円を払うとして和解書に署名指印したのではないのか。さらに「私の男気を見ていて下さい」と言いながらA氏に2年以内に20億円を支払うことも約束して交わした契約であったはずだ。これが鈴木の見せたい男気か〗

〖A氏を裏切り、鈴木と秘密協定を結んでいた西。香港での出来事を契機に目を覚ましたのか、鈴木の背信の真実を一部だがA氏に告白した。鈴木の裏切りが和解協議で明らかになったが、西も全てを明かしたわけではなかった。紀井氏から得た株取引利益の総額を知りながら、A氏に約470億円もの利益を伝えなかった。西は既に鈴木から合意書破棄の礼金10億円と30億円の利益分配金を受け取っていたが、これが露見することを恐れ、総額を秘密にしたのだろう〗

読者投稿 鈴木義彦編③(229)

〖どこの裁判所でも杜撰な裁判が横行するのは、裁判官の事件処理件数が人事評価(出世)に大きく影響しているからと見られている。ただ、鈴木の裁判においては、手抜き裁判よりもっと悪質で、被告側との不適切な関係が強く疑われているだけに深刻だ。品田裁判長は、法の解釈を捻じ曲げ鈴木の悪事を意図的に隠蔽する判決を下したと疑われていることをどう受け止めているのか〗

〖瀬木氏が著書の「絶望の裁判所」において指摘する通り、問題の裁判官が増加する根本的な要因は、裁判官のキャリアシステムが限界にきているということだろう。裁判所という閉じられた世界しか知らない裁判官は実社会を知らず、常識から外れた判断を下すことがある。品田裁判長による不当判決もこれに該当する。金融や証券、宝石業界の実情を理解せず、独断と偏見で判決を下したことが間違いの元になっている。この非常識な裁判官の判決は見直されるべきである〗

〖鈴木は、所謂アタマの切れる人物とみられるかも知れないが、単に相手をたぶらかして嘘を誤魔化す話術と押しの強さが際立っているだけではないのか。数多くの策略や抜け目のない強かさと悪賢さばかりで、まともな所は青田同様に全くない、最低最悪の人間だ〗

〖裁判が公正公平に行われていれば鈴木の株取引詐欺は明白で、貸金と利益金の返還が認められていたはずだ。しかしこの裁判で疑惑の的となる品田が裁判長を担当したことで逆転の判決が下された。裁判官としての正義が問われる状況だ。鈴木を屁理屈で擁護し、鈴木の全ての罪を見逃す真意は一体何なのか。この判決を通じて品田裁判長の評価は最大に低下し、今後の人生に悪影響を及ぼすことは必至だ〗

〖A氏の鈴木に対する貸付金に関して、裁判官は株取引の利益分配金を返済金に充当するという誤審をした。A氏と鈴木の間で授受があった25億円(実際は24億円)がどうして鈴木の返済金になるのか。しかも、この25億円の出所が株取引の利益金であることは明らかだ。裁判官が、借入金についてはA氏の主張を認め、株取引関連の合意書、和解書は鈴木側の主張を認めるという予断を持っていたのではないかと疑わせるような判決で、辻褄が全く合っていない。裁判官による重大かつ深刻な誤審誤判だ。何より、西が株の利益の配当金としてA氏に届けた15億円を全額A氏への返済金とみなしたのかが全く理解できない〗

〖鈴木の周囲では、多くの人が不審な死を遂げている。鈴木はその全てで関与が疑われている。天野氏や大石氏など、鈴木に関わった人々が次々と不可解な運命に見舞われており、あまりにも不可解な死亡事例や失踪者が相次ぐ事態には疑念を抱かざるを得ず、鈴木の行動に疑問を抱くのは当然だ〗

〖裁判所は仮にも日本の三権の一角を担う国家機関である。その裁判所には被告側と利害関係を築いて職権を濫用して勝訴判決を下したり、私服を肥やす為に利用する裁判官が存在するとまで疑われている。そんな獅子身中の虫を排除出来るような、自浄作用が今の裁判所には全く働かない。裁判所がこんな有り様では日本の将来までもが危ぶまれる〗

〖品田裁判長と鈴木の関係が疑問視されるこの裁判において、裏工作等の癒着が解明されれば、司法の信頼は大きく揺らぎかねない事態となる。品田裁判長の判決内容を見れば、その疑念がますます深まるばかりだ。公正な裁判が行われたとは言い難く、世界中からの批判や非難が集まる今、担当裁判官はどのように対応し、信頼回復に取り組むのか。真剣な対応が求められる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(228)

〖鈴木の裁判から垣間見える実態には驚きを隠せない。一般社会の認識とは大きくかけ離れた品田裁判長の判断には誰もが不信感を抱いている。このままでは裁判所全体が信用を失うことは必至だ。信用回復の為には、是が非でも再審を行って真実の解明をするしかない〗

〖A氏の代理人の中本弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)が法廷に提出されたことをA氏には詳しく話していなかったようだ。それでよく代理人が務まったものだ。A氏が乙59号証の内容を精査していたら、即刻反論したはずだ。中本弁護士の後手、後手の対応は完全に裁判の行方を狂わせてしまった。取り返しがつかないことをしたのは間違いない。A氏と中本弁護士が鈴木と青田から名誉毀損で訴えられたが、A氏はすぐに反論して回答したのに、中本弁護士が6か月以上も裁判所に提出しなかったので、強い口調で抗議したために中本弁護士がすぐに提出すると、A氏への訴えはすぐに棄却されたという。中本弁護士には代理人としての自覚が無さすぎたのではないか〗

〖この鈴木の裁判では、善人が負けて悪党が勝利するという摩訶不思議な判決結果になっていることで衆目を集めている。何故、窮地を救う為に金を貸した方より、嘘をついて、交わした契約も破り騙し取った金を返さない鈴木が認められるのか。この判決結果を受け入れる事は無理な話だ。この判決を下した品田裁判長でさえ原告の立場に立ったら受け入れられないだろう。世界中探し回っても受け入れる人間は誰1人としていないはずだ〗

〖この裁判で、品田裁判長はA氏の貸金返還請求については金額を25億円と一方的に断定したが、それは間違いだらけであったのは多くの証拠から明らかだ。A氏の請求金額は元金で約28億円だった。差額は未解決だ。鈴木が、約40億円(年利15%で計算した場合)の債務額を狡猾にも株取引の利益金配当に絡めて25億円に減額してもらったものであることを品田裁判長は無視している。それと、鈴木がA氏に払った25億円は、鈴木が西に15億円を持参させた平成11年7月30日に西が発言しているように、鈴木の債務返済金は、5億円(実は4.5億円)だけだった。そして、鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)でも発言しているが、平成14年12月24日に鈴木本人が持参した10億円については裁判では贈与と言ったり、その後は手切れ金と言っていた。実際には利益分配金の一部であった。品田裁判長はこれらの事実を悉く無視して一方的に債務の返済額を25億円だとした。被告が自ら主張した金額とも合致せず、原告が請求している金額とも合致していない理由は何処にあるのか。判決文の中では一切の説明がない。品田裁判長自身も判決に何の合理性もないことは十分に分かっていたはずだ〗(関係者より)

〖元裁判官たちが著した本に書いているように、裁判所にも旧態依然たる慣例や、人事を巡る縛りや序列等の事情があって裁判官がそれらに巻き込まれているようだ。しかし、判決文も書けない裁判官がいるというのは本末転倒ではないか。そうした実体験に基づいた暴露本が堂々と出版され、本屋で売っているのだから、書かれた内容は真実なのだろう。この記事を見ても、この裁判の裁判官にはどう考えても納得できない事が多すぎる。陳述書をよく検証もしないで、判決文にそのまま引用していたのではないかと疑いを持つぐらいに信用できない〗

〖西に指示して破棄させたはずの合意書が存在していることを鈴木が知って、それから3日後の平成18年10月16日に、A氏、西、鈴木の3人が会談し、西が合意書の破棄と10億円の報酬について鈴木に迫ったが、鈴木は西本人の前でもなかなか認めようとしなかった。また、合意書の約束履行についても惚けて、逆に西を悪者に仕立てようとさえした。合意書を交わした事実さえも「忘れた」等とはよくも言えたもので、この鈴木という人間は全てこの手法で自分に都合の悪いことをやり過ごそうとして、潔さや責任感など微塵もない。それでいて「男気を見ていて下さい」と言う言葉をよく口に出すが、男気のある人間が人を騙して陥れ、誰かに責任を擦り付け、自分は関係ないと逃れるような事をするはずがない。そもそも鈴木のような人間が口にする言葉じゃない〗

〖鈴木やその関係者達はインターネットの発信力に永久に泣かされる事になるだろう。年代的にもインターネットになじみが薄いだけにピンとこないかもしれないが、今ではテレビを遥かに超える影響力があるだろう。それも一瞬で世界中に配信出来る。これからの時代はなくてはならないツールだ。情報サイトやYouTube動画の配信は半永久的に続くだろう。長谷川も鈴木もいい加減観念して、ケジメを付けないと、長谷川の所属した土屋法律事務所や青田の身内や関係者にも未来永劫にわたって大きな影響が出続けて、しかも消えることは無いはずだ〗

〖三権の長の一翼を担っている最高裁の戸倉長官は、これだけ色々と疑惑を持たれている鈴木の裁判(判決)を放っておいていいのか。前任の大谷直人氏は一切知らぬ振りを決め込んだが、戸倉長官が同じ轍を踏むなら言語道断だろう。最低でも真田裁判長による判決を見直し、裁判所の組織改革を進めて裁判官の独立性を高めるべきだ。鈴木の裁判は昨今のマンネリ状態にある裁判所及び法曹界に一石を投じることになった。またインターネットによる情報拡散の波に乗り、その詳細な内容が瞬く間に世界に流れ、多くの人達が知るところとなった今、戸倉長官は時代に合った対応を考え行動しないと、旧態依然の組織はさらに腐敗が進行する。大きな痛手を被る事になりかねないことは目に見えている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(227)

〖A氏が起こした貸金返還請求訴訟は、当初から原告側が勝訴すると関係者の誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際に、鈴木がどこまで真実を明らかにしたかは不明だが、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。それで、この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の矛盾だらけで整合性が全くない虚偽主張を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力と緊密な関係にあるかのように位置付ける事でしか勝機を見出せないと考え、徹底してA氏の信用失墜を図った〗(関係者より)

〖鈴木には優しさや思い遣りとか、普通の人なら誰もが持っている人間らしい心があるのか、微塵も感じ取れない。人と関わるのは自分のためだけに利用できるかどうかという考えしかないようだ。記事にあるように『人間が本来持っているはずの「良心」をどこで落としてしまったのか、と本当にそう思う〗

〖裁判所と検察庁には人事交流というのがあって、お互いの知識を高め合うために、検事が裁判官に転任し、裁判官が検事に転任する事があったという。この件の長所、短所については国会で論議された事もあるが結論は出ていない様だ。検察はその時の政権と緊張感を持って接している印象を持っていたが、表裏一体で長期政権が続くことで黒川元検事長のように政権が検察庁の人事に介入するというルール破りが起こる。三権分立と言われているが、行政と司法の境界が崩れている様では裁判所組織の腐敗も仕方のない事なのか。これでは国民の安全と安心は守られない〗

〖この裁判で「合意書」に基づく株取引を裏付ける為に、原告側証人として証言した紀井氏を、鈴木は「ただの電話番に過ぎず、全体を知る立場にない」と一蹴したが、紀井氏が証拠として提出した「確認書」には、鈴木から売りの指示を受けた銘柄ごとの利益が具体的に記載されていた。この事実を無視して被告側の主張を採用した品田裁判長の裁定には、明らかな悪意を感じる〗

〖品田裁判長は、業界それぞれの実情を余りにも知らなさすぎる。特に金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界で起きた事件は裁けないと思う。毎日巨額の金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は、司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が共有する暗黙の了解事項というものが多く存在する。法律家が、法律書にもっともらしく記載されている用語を駆使して判断できるものではない。また、これらの業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ〗

〖裁判官は株取引に関する審理を進める中で、原告と被告それぞれの主張を聞いて、あまりにも大きな金額のやり取りや鈴木が関わっているかもしれない数々の未解決事件に恐れをなしたのではないか。A氏が買い支えで支援した合計207億円、鈴木が宝林株だけで上げた純利益約160億円(平成18年当時で総額は470億円以上)、鈴木が和解書でA氏と西に支払うと約束した金額が70億円、そして鈴木が隠蔽していると言われている金額が1000億円を優に超えると見られていて、一般には想像を超えるような金額が上がっていたからだ。裁判官には、こんな大きな事件を裁く自信がなかったのではないかとさえ思える。株取引に関しては明らかに事実認定のミスが多すぎ、逃げ腰だった様に思えてならない〗

〖表面化した当時から世間を騒がせた親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木は、今回のA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木と長谷川、青田、その身内には安住の地はないだろう〗

〖高級官僚というのは、大学を出て国家公務員上級試験に合格した少数のエリート達だ。裁判所でも同期の数人で出世争いをして、その内の1人が最高裁判所の長官に任命されるという。彼らは減点方式で評価され、直属の部下の不祥事も減点の対象になる。これは霞が関の横並びの慣例なのか、警察庁も検察庁も同様のようだ。従って、エリート裁判官の部下になった裁判官達は出世コースに乗った上司の意向に沿った仕事をしなければならない。それが自分の出世にもつながる事になる。彼らは役人特有の狭い世界で国民の事まで気が回らず、自分の事で精一杯の毎日を送っている。こういう役人達が国を支えているという事に大きな不安や不審を感じざるを得ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(226)

〖裁判官の評価は、裁判をこなした件数によって決まるというのが日本の裁判所の現状であるというが、そうであれば裁判官による検証の手抜きは中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事がほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない。こんな不当判決はSNSが浸透している今の時代に汚点として拡散し永久に消えない〗

〖どんな陰惨な殺人事件でも必ず弁護士が就き、そして心神喪失などを主張して責任の能力を問うたり、情状酌量を狙う。被害者の身になれば、弁護士はとんでもない悪役だと思う。長谷川、平林にしても職務を全うしたと言えば聞こえはいいが、長谷川は残念ながら本当の話はほぼゼロで、弁論は多くの虚偽の構築により成り立っている。A氏にしてみたらたまったものではない。まして明らかな嘘を本当であるかの様に主張し、犯罪をなかった事にしてしまう、手段を選ばないやり方だ。少しでも被告人の罪を軽くしようと弁護するならまだしも、全くの無実や事実無根を主張するなんて呆れ果てて言葉がない。この事件の数年前にも鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕起訴され、鈴木は100億円以上の不正融資の罪を問われた。また山内興産事件では20億円相当のタカラブネ株を騙し取っていた。これらの前科前歴を裁判官が参考にするのは当然だったはずだ。それに、この和解金が支払えたのは、A氏が宝林株800万株の買取資金ほか全てを出したから出来たことくらい、なぜ分からないのか。関係者でなくても誰でも分かるはずだ〗

〖宝林株で予想以上の利益(最終的に約160億円)が上がったことで鈴木は合意書の存在が邪魔になった。このままでは利益金の大半をA氏に持っていかれるとでも思ったのか。A氏は鈴木や二とは違う。もし、宝林株で失敗していたらその損失は誰が負担しなければならなかったのかを全く度外視して自分の欲ばかりを優先させた。そして、「2人で利益折半しよう」と西を唆し、10億円の報酬で合意書を破棄させようとした。この時の西の葛藤は相当のものだっただろう。元々詐欺師の資質を持っていたが、A氏を裏切る事だけは絶対に出来ない相談だったと思う。しかし、西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略に嵌り、人道を外し、地獄の道の扉を開けてしまった〗

〖他人を欺いて私欲を貪り、株売買の莫大な利益を隠匿している鈴木の様な悪党を法律で裁いて、被害者に被害額を返還させるにはどの様な証拠があればいいのだろうか。被告の鈴木は嘘の主張や証言を繰り返し、事実を認めずに借用書や約定書を全て無効と主張した。しかし、その根拠や証拠となる書類も無い。たとえあったとしても、その書類も被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口頭での主張と、弁護士の主張のみを一審の裁判官が認定して判決を下し、さらに被害者の控訴が棄却されるという事が罷り通るならば、裁判所も裁判官も必要がなくなる。刑法に違反している証拠が無ければ被告人は罰せられないのか。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担している事になる。これは社会的な大問題ではないのか。日本のみならず世界中に拡散して永久に残る事件である〗

〖西にA氏を紹介してもらった当時の鈴木は、FR社の資金繰りに窮していた。そしてA氏から多額の資金支援を受けて危機を逃れることができた。自殺するしかないぐらい崖っぷちに立たされていた鈴木にとって、A氏は救世主であったはずだ。そんなA氏を鈴木に紹介した西は鈴木の連帯保証人になっていたが、とっくの前に自己破産していたことが後で分かったという。二人とも最初からA氏に返済する気がなかったのではないか〗

〖鈴木は平成10年5月28日にピンクダイヤと絵画を販売委託で持ち出した(絵画は一度も持参しなかった)。その行為はFR社の天野氏との連名の念書があり、言い逃れは出来ない。しかし、裁判官は鈴木ではなくFR社の責任にした。また、上代40億円以上の超高級時計を4億円で販売委託してもらったことを裁判官は「経済的合理性に合わない」としたが、明らかに裁判官の知識不足と無能から生じた誤審だ。裁判官は、未知のことについては良く調査するべきであるが、全く何もしなかった結果であるとしか言いようがない。審理や尋問の際に確認すれば、分からないはずはない。ただ、裁判官に鈴木を助けるという前提があったとすれば、これは誤審ではなく違反だ。この裁判への取り組む姿勢が最初から間違っている。それが誤審誤判の原因だ〗(関係者より)

〖西と鈴木は、宝林株の情報を掴んだ時に、宝林株に株価が上昇する材料があって購入に踏み切ったわけではなかったはずだ。鈴木と西は、業績の悪い会社の株価を安値で買い、あらゆる手段を使って株価を一時的に高値に誘導し、高値が付いた時に売り抜ける方法を描いていた。しかし、このやり方には一時的にでも高値誘導する資金が必要だ。2人にはこの時点でその資金のあては無かった。それにも拘わらず、予めオフショア地域に宝林株を引き受けるペーパーカンパニーを3社も準備した。まるで、宝林株で儲かる事が解っていたかのような手回しの良さだった事に違和感を覚える。2人の間にはA氏からの支援に頼ろうとする考えがあったとは思うが、その時点では未確定だったはずだ。2人の頭の中には合意書の原案が出来上がっていて、合意書でA氏の了解を得る自信があったのだろうか。余りにも無謀な策略だったと思う。しかし、2人の思惑が成功した。この悪党2人には、A氏に今までどんな無理でも聞いてもらっていたので、土下座でもして頼み込んだらできるという思惑があったのだろう。それで、ここまでの騙しや裏切りをするとは、世界広しと言えど他にはいないだろう。鈴木は他にも10人以上の人間を犠牲にしている。その関係者たちより多くの鈴木の極悪ぶりが寄せられているが、その数は日ごとに増えているようだ。親和銀行事件についても情報は膨大だ。鈴木の異常な強欲ぶりや長谷川元弁護士の極悪ぶり、それに青田の弱者に対する度の過ぎた悪質さ、そして品田の裁判官としての無能さは永久に歴史から消えることはない〗(取材関係者より)

〖西と鈴木には多くの密約があった。中でもA氏を除外しての株取引の利益分配と合意書破棄に始まり、志村化工株事件での鈴木の関与や香港事件につながった利益分配金の授受もあった。その他にも鈴木はA氏を裏切らせることで利益配当を餌に西を操っていたが、結局は密約が果たされることは無かった。西が鈴木から受け取る事になっていた配当金の全額(約130億円)は西の生前にA氏に譲渡されているが、西と鈴木は合意書に違反している為に配当金を受け取る権利は消滅している。株から上がった純利益は全てA氏が受け取るものなのだ。西と鈴木はそういう基本的な約定も無視して、自分勝手で最悪の裏切り者なのだ。こんな分かり易いことに品田裁判長は何故気づかなかったのか、おかし過ぎる。大半の人間が、裏工作があったと考えている。常識では100%有り得ない判決だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(225)

〖鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた〗

〖品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、SNSが日常生活に不可欠になっている時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう〗

〖鈴木の事件に関わった弁護士、裁判官も含む関係者達は、情報サイトに加えYouTube動画の配信を受け拡散の勢いを増す現状に、心中穏やかではいられないだろう。怨みを買うという事はどういう事か、身を持って痛感するはずだ。人は誰しも心の奥底には大なり小なりの鬼の心を持っている。信用や信頼を裏切り巨額の金を騙し取られたA氏やその他多くの被害者の激昂を思い知らされる事になるだろう〗

〖鈴木は和解協議が終了した直後に紀井氏に電話を入れ「100億円以内で済んだ」と安堵の様子を伝えた。そして、その後の鈴木の言動は「和解書」で取り決めた50億円とA氏への2年以内の20億円の支払いを履行する気持ちを見せていた事は、A氏宛に送った2通手紙の文面からも一部は窺えたが、途中から掌を返すように、一方的に「和解書」の撤回を突き付けてきた背景には、青田光市と平林弁護士による報酬欲しさの教唆扇動があったものと推測される。「和解書」の撤回についても「強迫」「心裡留保」を用いるところが弁護士らしい発想ではないか。平林はA氏と最初に会った時に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それなら国内にあるのですぐに払う、と鈴木が言っており、それで和解して欲しいと言っている」と打診したが、このことについては一度も否定しておらず、そこが長谷川とは全く違う。長谷川のあくどさは酷すぎて、人間ではない〗(関係者より)

〖A氏と出会った頃、鈴木は親和銀行不正融資事件を引きずっていた。ずる賢い鈴木は、A氏から金を無心する為にこの事件で逮捕されることも同情を引く材料として利用した。A氏から金を出させるために、泣いて土下座する鈴木には、もはや人心など存在しなかった〗

〖A氏側が法廷に提出している証拠書類には、A氏と鈴木との出会いの経緯や親和銀行事件で逮捕される直前の事が記載されていたが、裁判官は検証したのか。それをよく見ると、A氏の人間性や鈴木のずる賢さがよく分かるはずだ。それは裁判が進行していく中で大きな予備知識になるはずで、鈴木の悪性が分かったはずだ。長谷川や平林は鈴木の印象を悪くする内容については極力避けていて、弁護士として当然なのだろうが、それを見抜けない裁判官がだらしなさすぎる。品田は一日も早く辞職するべきだ〗(関係者より)

〖鈴木の計画の一番の目的は、A氏が株取引の買い支え資金の支援を約束する「合意書」契約を交わす事にあったはずだ。そうなれば、銘柄ごとに買い支え資金が投入され暴騰した株を売り、毎回確実に利益を得る事が出来る。それだけに「合意書」の存在が後々の致命傷となりかねないため、西に10億円の報酬を払ってでも破棄したかったはずだ〗

〖民事裁判は裁判官との戦いだという事がよく解った。裁判官は当事者側が選べるようにするのも一つの方法だと思う。裁判所は、国民から指名され支持される裁判官から出世させれば陰湿な人事差別も大幅に減ると思う。最高裁裁判官に対する無意味な国民投票で適否を選考するのも止めた方がいい。どうせ、ヒラメ裁判官として出世してきた人間だろうから、建前だけの慣例など守らなくてもいいと思う。最高裁長官になったら組織の秩序を守るとして、行政に対してヒラメ長官になっているのが現状ではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(224)

〖裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を書いたという鈴木の陳述書(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差があるのは酷く不自然だ。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、少しは人間らしさを感じたのは、乙59号証について「自分は関係ない」と言っており、これは、長谷川による100%の作り話には同調できないということで、そのように言うだけましだと思う。それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だ〗

〖合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。許せない所業だという意見は膨大である〗(取材関係者より)

〖契約を交わす際の一般論から言っても、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないのか。品田が言っている事が正当ならば、どんな契約も成立しない事になる〗

〖志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ〗

〖今回の裁判で鈴木側が提出した唯一の物的証拠とされているのが、平成11年9月30日付で作成された「確認書」で、これは鈴木に頼まれた西がA氏に無理に頼んで書いて貰ったもので、FR社の決算の監査の為に便宜上作成されたものを鈴木が悪用して、債務完済の虚偽の証拠として提出している。これに関しては西から同日、「便宜上作成したものである」という別の「確認書」がA氏に差し入れられているにも拘らず、品田裁判長は鈴木側の虚偽主張を採用するという不公正さがほとんどの読者、関係者より疑われている。品田の裁定は誰もが納得できるものではない〗(取材関係者より)

〖鈴木の家族は、情報サイトでこれだけ鈴木の悪事が暴露されていても鈴木を信じているのだろうか。今まで自分達が生きて来たのは誰のお陰だと思っているのだろうか。確かに家族の為に頑張って稼ぐのが家長の役目だが、鈴木はその為に大勢の他人を騙して、裏切ってきた。それが家族の為と言えるのか。銀行の頭取のスキャンダルを捏造して銀行から100億円以上もの不正な融資をさせて有罪刑を受けた事は、周知の事実なのだ。家族として鈴木を庇う気持ちは分からない訳ではないが、鈴木に騙された被害者の事を考えた事があるのか。特に、鈴木が会社も個人も家族も崩壊しそうになった時に救ってもらったA氏に対しても感謝の気持ちを持つことも無く、安穏と生活していられるものなのか。このままでは極悪人の家族として子々孫々まで罪を背負っていかなければならない事になるのは当然だ〗(関係者より)

〖品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無く多額の借金だけが残っていた。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない〗

〖主に民事裁判を手がけている弁護士は金銭欲が深く、刑事事件を手がけている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられているようだが、金銭に対する感覚はどうなのか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかし、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では、いかに善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっているのが不可解だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(223)

〖鈴木は和解締結後にA氏に手紙を送り、和解書の支払い約束を反故にする、と一方的に通告してきた。しかし、姿を隠し続けながら手紙で西や紀井氏を責め、裏切りの罪を他人のせいにする鈴木は単に小賢しく卑怯な人間だということが分かる。鈴木は平林と青田を交渉の代理人に指名したが、2人は交渉を解決させるのではなく、逆に事態を混乱させ決裂させてしまった。鈴木はA氏との対面を避けたが、株取引での裏切りや騙しの真実が明らかになったことで、言い訳が通用しないことを自覚したのだろう。それでも裁判では長谷川と平林にウソを上塗りさせて逃げ切りを図った。鈴木のような人間こそ厳しく断罪されるべきだ〗

〖悪党から貸金を回収する事ほど難しいことはないようだ。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われるという話はよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸し厳しく取り立てをするが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたという話は今まで聞いたことが無い。品田は裁判長として自ら下した判決を誤判と認める勇気を示すべきだ〗

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で利率を年15%に軽減することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、さらに借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出した結果「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのに「この日にA氏と会っていない」と主張している。一つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株取引の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担したのも同然だ〗

〖鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野氏の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い〗(関係者より)

〖鈴木は今回の裁判で勝訴しているにも拘らず、鈴木に対する非難や批判が止まる所を知らない。当然と言えば当然で、裁判の裁定内容には不自然極まり無い多くの疑惑が浮上している。それも、専門家に限らず一般の誰から見ても一目瞭然だからだ。その事は本人達が一番理解しているだろう。インターネットの情報サイトやYouTubeでの配信を受けても一切の反論が聞こえてこない。反論出来るはずがないからだ〗(取材関係者より)

〖YouTubeや情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちが何らかの魂胆を持って、A氏の勝訴判決を覆す大どんでん返しの結果を生じさせた〗

〖裁判官は法の秩序を維持し、人権を守る司法の番人として、法律知識や見識、事件処理能力はもちろん、高い倫理観などが求められ、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の公正中立性が一番大事ではないか。品田裁判長にはこれらの全てが欠けている。これ程までに偏向した判決が下された裁判は稀ではないか。ここまで大きな事件の裁判で誤判を冒したことで、裁判所の汚点として永久に残り続けるだろう〗

〖鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約束手形の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、A氏に便宜的に書いてもらった「確認証」はFR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円についても、鈴木は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の矛盾した主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのか。明らかに矛盾した判決を下したことを品田裁判長は恥ずかしくないのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(222)

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらず重大犯罪にまで及ぶ疑いがいくつもある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化しなかったが、本格的に捜査が行われれば、実行犯と目されるTamの身柄を押さえたうえで首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖長谷川はA氏を貶める裁判戦略を構築していた。長期の裁判でも肝心なのは最後の弁論であり、その内容が判決に大きく影響する。「西から聞いた」としてA氏の信用を傷つけた「質問と回答書」(乙59号証)にはA氏の反社会的勢力との関係を並べ立てたことで判決への影響が大きかったはずだ。しかし長谷川は「鈴木の共犯」と認定される重大な誤りを冒したとことに気付くだろう。辞任して済む問題ではない〗

〖鈴木には表の金はない。全てが隠匿資金から生まれたもので、鈴木の代理人弁護士の長谷川と平林、そして虚偽私文書作成行使の杉原弁護士ほか茂庭進等が鈴木から受け取った報酬ももちろん裏金のはずだ。西も合意書破棄の報酬や宝林株の利益分配等で40億円以上を受け取っていたが、すべた裏金であったことを見れば明らかだ。西は鈴木に一番肝心な利益を独占管理されて言う事を聞かざるを得なかっただろうが、自殺するぐらいなら真相を余すところなく明らかにすべきだった〗

〖A氏側が提出した多くの証拠を無視した品田裁判長は、その理由を明示せず結論だけの判決を下した。その根拠の欠如が問題であり、控訴審の野山裁判長も指摘しなかったことに疑念が持ち上がっている。今の裁判所では、裁判官の傲慢さと信頼欠如が明白であり大問題だ〗

〖鈴木の事件が、情報サイトやYouTubeで注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い〗

〖平成18年当時、鈴木が約470億円の株取引利益を隠匿していたことは、当時、株取引の売りを担っていた紀井氏の証言と陳述書で明らかだ。しかし、鈴木は否定し、裁判官は紀井氏の証言を認めようとしなかった。当事者でなければ詳細な資料作成は難しく、裁判官のコピー&ペーストとは訳が違う。和解協議から15年以上経過する中で、海外のプライベートバンクに預けた隠匿資金が運用利回りで1000億円超に膨れ上がっていてもおかしくない〗

〖今後、鈴木と長谷川を窮地に追い込んでいくのは間違いなく長谷川が捏造・創作した「質問と回答書」(乙59号証)と思う。裁判で鈴木を勝たせることには大いに役に立ったかもしれないが、ありもしない作り話を平然と裁判に持ち込んででも鈴木の主張を正当化しようとするやり方は、決して許されるものではなく、長谷川も鈴木も社会的に制裁を受け相手にされなくなるのは当然だが、鈴木や長谷川の悪事はすでに日本だけではなく全世界に拡散する事件となっている。家族や身内ともども世間の目から逃れることは出来ない〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の裁定は「合意書」の有効性を否定したことから、約470億円に上る脱税疑惑に絡む巨額な犯罪収益を見逃し、国に損害を与える決定的な汚点となった。品田裁判長の責任は計り知れない。法解釈を捻じ曲げて誰も納得できない判決を下したのは、まさに権力犯罪の極みではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(221)

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗

〖A氏の貸金返還請求訴訟は初めから勝訴の見込みが高かった。長谷川弁護士も鈴木から依頼を受け、真実を知り、正攻法では無理と確信したことだろう。鈴木勝訴への道は「質問と回答書」という陳述書に象徴されるような創作と偽証だった。鈴木の嘘を正当化するのに限界を感じた長谷川は、A氏を反社勢力の一員と位置づけるような主張を繰り返し、信用を崩す道を選んだのだ〗(関係者より)

〖鈴木は自分の都合でA氏と会ったり電話する一方で、西を代理人とする使い分けをしていた。しかし「質問と回答書」(乙59号証)での「代理権を与えていない」との主張は全くの嘘で逃げでしかない。借金減額や宝林株の取引にも西を使い、「鈴木義彦代理」の書類も存在する。委任状を作らなかったのは鈴木の策略であろうが、「知らなかった」とはとんでもない話だ。品田裁判長の判断は鈴木寄りで判断基準が不明瞭過ぎる。品田裁判長に対する批判は増えるばかりで現状でも深刻だ〗

〖鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で、平成14年3月頃にA氏に呼び出され、完済したはずの債務の二重払いを強要されたと長谷川の質問に答えたが、そうであれば、同年の6月27日にA氏と西、鈴木が会った時に、何故、その話が鈴木から出なかったのか。長谷川は強引に当日には鈴木はA氏に会っていないと言わせたが、そんな誤魔化しが利く話ではない。3月頃に会ったという話や債務の二重払いを要求された等の話は、それまでに鈴木が言ってきたことの辻褄が合わないところを多くの嘘でカバーしようとした後付けのウソ話なので、長谷川も強引に通さざるを得なかったはずだ。しかも、6月27日当日には鈴木が真っ先に「西に社長への返済金の一部として10億円を渡した」と言い、A氏に「10億円という大金なのに、何故同行しなかったのか。それ以上に大事なことがあれば、最低でも電話くらいはするべきだ」と言われて、鈴木は「スイマセン」と言ったきりしばらく下を向いて顔を上げなかった。それも忘れたと言うのか。その場で西が10億円、鈴木が15億円の借用書を手書きで作成し、確定日付まで取っていることを忘れ、揚げ句に証人尋問では「西に10億円を渡したとは言っていない」「その日はA氏と西には会っていない」とまで言ったのだ。同日の確定日付でウソがバレることに気づいていなかったのではないか〗(関係者より)

〖品田裁判長は、鈴木の弁護士が書いた陳述書を部分的にコピー&ペーストして判決文を作成したのかも知れない。裁判官としての自負があるなら、あんな判決文は書けないと思う。平林弁護士が鈴木の代わりに書いた陳述書(乙58号証)などはコピー&ペーストするには好都合だったのではないだろうか。この裁判の裁判官なら誰にでもできそうだ〗

〖鈴木との出会う前に、西はA氏との長い付き合いがあり、支援を受けながら事業に取り組んでいた。鈴木の悪質さをA氏には秘密にし、鈴木を支援するという名目でA氏からの融資の一部を西が流用した可能性も考えられる。その隙間を鈴木に付け込まれ、弱みを握られたのだろう。西は利用する積りだった鈴木の策略に巻き込まれ、苦しい状況に陥った。西と同様に息子の内河陽一郎も多くの非難を浴びているが、鈴木の悪行はその中でも最も卑劣だ〗

〖鈴木の虚偽の主張を並べ立てたらきりがないが、平成11年9月30日に15億円を支払い債務を完済した(A氏が便宜的に作成交付した確認書を根拠にしたが、その確認書も裏付けにはならない)とか、合意書に基づいた株取引は一切なかったとしつつ、和解書に署名指印したのは、A氏と西から、西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされそうになり恐怖を感じ、また側近の紀井氏が裏切ったために動揺したことも挙げて、和解協議の当日はA氏の会社で監禁状態に置かれ、署名指印しなければその場を切り抜けられないと思ったことなどから、強迫に基づいて署名指印した書面は無効であると強調した等がある。平林、長谷川の両弁護士は鈴木の主張に根拠もなければ裏付けの証拠もない中で、A氏側に対して求釈明という手段でA氏の主張や証拠類に難癖をつけて信ぴょう性を問い続けた。しかし、鈴木、平林、長谷川が構築した作り話はウソがバレることはないと考えたかもしれないが、あまりにも悪質で犯罪でさえある〗

〖鈴木は巧妙に西を利用し、裏から西を操っていた。罪を犯す際の理想的なやり方と言えるかもしれない。鈴木と西の双方がA氏に多額の借金を抱え、返済を優先すれば株取引の利益の取り分を失う恐れがあるためと鈴木も西も考えたに違いない。鈴木が唆した利益の山分けに乗り、鈴木の操り人形となった。金に執着した鈴木と西にA氏の姿はどのように映っていたのだろうか。二人の欲望が道を誤らせ、信頼を裏切る行為に繋がった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(220)

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を廃業したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう〗

〖鈴木はA氏からお金を騙し取る口実を常に用意しており、西から持ちかけられた宝林株の買い取り話は鈴木にとって都合の良い案件だっただろう。西はA氏と親しい関係にあったため、利害の一致を見た鈴木と共謀し、株の買い支え資金として総額200億円以上をA氏に出させ、鈴木は株取引で470億円以上の利益を上げることが出来た。鈴木はA氏に借金を返す金があるにもかかわらず、「合意書」の契約を破り、利益金を騙し取る卑劣な人間だ〗

〖鈴木はもちろんとして、青田や長谷川等が鈴木から受け取ったの資金は全て国庫に没収して、コロナ禍やウクライナ紛争で生活苦に陥っている、一人でも多くの国民を助けるために意義のある使い方をするべきだ。鈴木の海外の隠匿資金はA氏とA氏の友人の資金であって、鈴木の資金ではないことははっきりしている。そしてA氏からは、この資金を寄付すると多くの関係者が聞いている〗(関係者より)

〖A氏と鈴木、西の3人は「合意書」と「和解書」等の契約書を交わしている。A氏は法廷でその時の締結経緯や内容を主張したが、鈴木は全てを否定し、西が亡くなったことを利用して自分を被害者のように演じ、A氏を反社会的組織の仲間のように中傷し、自身を正当化しようとした。誰でも鈴木の恩知らずさには我慢の限界を超えるだろう。鈴木の卑劣さは法律の範囲を超えている。この事件では原告より提出された証拠類で、まともな裁判官であれば鈴木の悪事を追及するには十分であったはずだ〗

〖A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は鈴木が和解書の支払約束を履行するとして友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木はA氏宛の手紙で和解協議を反故にした。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。鈴木は約9年間も音信を不通にし、A氏から逃げ回っていた。素人の判断からすれば、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もあるようだ。鈴木は親和銀行事件では有罪刑を受けている。A氏は新宿センタービルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われていた。A氏は人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が判断材料にならないものなのか。裁判ではそういう事が度外視され、鈴木側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が鈴木を勝訴にするという明らかな誤判を犯した。A氏は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ〗(関係者より)

〖民事裁判において、確定判決が誤りだとする主張だけでは再審理由にならないとは、おかしな話ではないか。他の裁判で偽証や証拠の捏造が立証されれば再審理由になるという意見もあるが、しかし、鈴木の事件では提出された証拠と証言の検証が不十分で、裁判官の判断が誤りであったことが明らかである。再審は高い壁と言われているが、世間の疑念や再審を望む声が大きければ、再審実現の可能性は高まるはずだ。この事件は日本の法曹界に多大な悪影響を及ぼし、国外からも注目される重要な事案となるだろう〗

〖平林弁護士は和解後の交渉で、鈴木の指示によるとはいえ和解書を無効にする為に支離滅裂な弁護を繰り返したが、合意書については「こんな紙切れ一枚で」とまで弁護士にあるまじき発言をした。極めて不謹慎な発言で、証拠書類を、こんな言い方をする弁護士がいるか。平林には弁護士の資格がない〗

〖中立で公正な立場から裁判を行うべき裁判官が、独断や偏見を持って被害者の主張を拒否するのは大問題だ。これは社会的に深刻な事態である。この民事裁判は貸金返還請求と契約不履行に関するもので、原告の主張の真偽を判断すれば善悪が明らかであるのに、品田裁判長は被告の嘘を偏見的に支持し、原告の主張を悉く拒否している。事件の背景と経緯を無視し、根拠のない被告の主張を認定した。被告の弁護士は卑劣な戦略で原告を誹謗中傷し、品田裁判長もこれを判決に採用した。品田裁判長は裁判官依然に、人として問題があるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(219)

〖鈴木の裁判は3年もかかり、3人目の裁判長に就いた品田は早期終結のために選任されたのではないかと思われる。裁判所の事情では裁判官が多くの案件を抱え、処理件数が評価の対象になっていることから、早く終わらせようと手抜き裁判が慢性化していることが考えられる。原告にとって重要な裁判がそうした事情で疎かに扱われることは到底許されない〗

〖和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗

〖裁判官たちは紀井氏の証言と陳述書を認めなかった。鈴木側の弁護士が紀井氏を「電話番程度のスタッフ」と侮辱したことを裁判官たちは信用したのか。紀井氏の証言と陳述書は株取引の実態を証明していることは明白であった。実際に売買を担当していないと書けない内容であり、もし嘘であれば、紀井氏は偽証罪に問われることになる。品田裁判長は合意書に基づく株取引が存在しなかった事にするために、意図的に証拠を排除したのではないか〗

〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTubeでの配信で、世界中の人達が注目している〗

〖鈴木は不正(違法)な手段で株取引により利益を上げ、A氏の資金を株価の吊り上げに利用した。そして株価の急騰で得た利益を独り占めにした。本来なら株取引で得た利益は「合意書」契約に基づいて分配されるはずだったが、鈴木と西は最初からA氏を騙して金を奪い取る目的で合意書を計画していたので、これを遵守する気持ちなど持ち合わせてなかった。鈴木は必ず罪を償わなければならない〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗

〖西は鈴木によって何度も裏切られ、恨みを抱いていたと思う。さらに鈴木との密約による株取引の利益金を受け取るため香港へ行き命を狙われる事態となったが、なんとか助った。和解協議では鈴木を追い詰めるためA氏に裏切りの事実を暴露したのに、なぜ西は死に急いだのか。鈴木に騙され、同時に鈴木が青田を使い反社の人間に尾行をさせたことで約束が守られることは無いと悟ったのか。本来ならA氏と共に裁判を戦えば勝機があったはずだ〗

〖鈴木は、ここまで恩を受けたA氏を騙し、裏切った報いを必ず受ける事になるだろう。鈴木の様な悪党が許される訳が無い。A氏以外にも今まで相当な恨みを買っている人間が多数いるはずだ。YouTubeの配信を受けて、鈴木から騙された人達や事情を知っている人達から情報が多く寄せられているようだ。これは鈴木に限った事では無い。青田や長谷川、平林、杉原にも言える事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(218)

〖鈴木は恩人であるA氏に西を介して出会い、FR社の資金繰りから何から何まで面倒を見てもらった。しかし、鈴木は最初から最後まで恩人を裏切り続けた。株取引での裏切りが明らかになった時には、得た利益は全て鈴木の手にあり、A氏も西も手出しできない状況だった。和解交渉で「合意書」の契約通り履行させようとするが、鈴木は利益金をごまかし、合意書を認めようとしなかった。鈴木は強欲で最低最悪な人間だ〗

〖鈴木は平成10年5月28日に一人でA氏の会社を訪ねた際に、A氏から鈴木が親和銀行事件で逮捕されると聞いて驚いたようだったが、それはA氏が何故それを知っているのか、という驚きだったのだろう。すでに鈴木は警察の取り調べを受け、自分が逮捕されることが分かっていたはずで、だからこそ急ぎ働きのような資金繰りで8000万円の借用書と念書を持参してきた。そしてA氏から逮捕情報を聞くや土下座して涙まで流すという演技を見せた。西と知り合ったことでA氏を紹介され、人の好さを利用して短期間のうちに約28億円の融資を受けることに成功した。その味をしめてさらにA氏を騙し、逮捕されている間の資金繰りの目途を立てようとした。一方で鈴木は西にエフアールの事を頼み、おまけに愛人の生活費の事も頼んでいた。こうした経緯や鈴木のあくどさについて裁判では殆ど触れられていなかった。鈴木も鈴木の弁護団も、A氏と鈴木の関わりの原点に触れられると根本的に裁判がやりにくくなると考えたのだろう。またA氏側の弁護士も強調しなかった。それで真面な審理が行われたとは思えず、真剣に取り組んだと言えるわけがない〗

〖鈴木が「投資コンサルタントとして7〜8年間でファンドや投資会社に40〜50億円を儲けさせた」と主張しても、口から出まかせで証拠も示していない。第3者の証言も存在せず、裁判長の「経験則によって」という文言では法的な根拠を示せない。裁判は証拠と証人の存在が重要であり、裁判長は自身の経験だけで勝手に判決を下すべきではない。法律家として恥を知るべきだ。裁判長が根拠のない判断をすることは公正さや信頼性を損ない、正当な裁判の実現に対して大きな障害となりかねない〗

〖この裁判の記事を読んでいる限り、A氏に何の落ち度があって敗訴したのかが全く理解できない。鈴木が嘘をついている事は誰が見ても明らかだろう。西の紹介でA氏に会い、窮地を救われた事、親和銀行事件で逮捕される前にもA氏の温情で8000万円を借りて拘留中の資金の目途が付いて助けられた事は、いかに鈴木が悪党でも否定できない。しかし、この事件はそうしたA氏と鈴木、西との関わり合いの経緯を無視して真相が解明されるものではない。鈴木の弁護士達が発端や経緯を故意に無視して虚偽を構築している事を品田裁判長が軽視した事が大きな間違いを起こしている〗

〖民事訴訟における偽証罪は非常に曖昧で不十分な法律だと思われる。宣誓が前提条件とされるため、弁護士など宣誓を行なっていない者は嘘をつき放題となりかねない。当事者は勝利を求めるがために嘘をつく可能性があるため、偽証罪の適用が難しいと言われている。品田裁判長はなぜ鈴木の主張を受け入れたのか。原告側の証拠を検証すれば鈴木の嘘が明らかになっていた。鈴木は長谷川弁護士から知恵を得て偽証罪に問われないことを知っていたのだろう。このような曖昧な法により、正当な裁判が行われていない可能性が非常に高い〗

〖鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか〗

〖鈴木の弁護を引き受けた長谷川は、鈴木の卑劣な悪事を、正攻法で弁護しても勝機がないと判断したのだろう。そこで、西が亡くなり証拠が取れなくなったことを利用し、「質問と回答書」(乙59号証)という、A氏の信用を失墜させるための虚偽の陳述書を作成したのだろう。高額な報酬目当てに長谷川は信念を捨てて一線を越えてしまったと思われる。元々長谷川は弁護士としての倫理に欠き、正義から逸脱した悪徳弁護士だった〗

〖大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は20年にもわたって争って来たA氏には却って何でも話せるのではないだろうか。お前が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(217)

〖鈴木は親和銀行事件の逮捕前、A氏に土下座し涙を流して8000万円の資金を借り受けた。保釈の保証もない中、A氏の温情で借りることができたのだ。また、この時既に西の奥さんからも1800万円を借りていたという。A氏には「西さんには内緒にして下さい」とお願いしている。驚くべきことに、西からも弁護士費用や愛人と子供への毎月の生活費を届けさせていたとは、とんでもない守銭奴だ。鈴木は西をトコトン利用し、相手が西でなくてもドサクサに紛れて金を騙し取ろうと非道な人間だ。これは鈴木の悪行の一部に過ぎない〗

〖民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われるが、ここまで大きな事件が今後、風化することなど決してないのは当然だ〗

〖日本の民事裁判では制度不備により誤審や冤罪が多発している可能性がある。鈴木の裁判に見られるように、偽証罪の対象は宣誓した証人に限られるため、長谷川弁護士が鈴木の弁護で提出した「質問と回答書」(乙59号証)という嘘で構成された陳述書が証拠として受け入れられてしまう。このままでは証拠の捏造が横行する恐れがあるのではないか。こんなことは以前より多くの識者から指摘されていたことであり、裁判官も内心では気づいていた事だと思う。裁判制度の見直しが急務である〗

〖「和解書」には鈴木と西が「本合意書に反したことは明白である」と明記されている。それなのに、品田裁判長は鈴木側の主張だけを根拠にして「強迫・心裡留保」があったとして「和解書」の有効性を否定した。明らかに、「合意書」に基づく株取引の排除を狙ったものと思われる。「合意書」を否定している以上、「和解書」の有効性を認めることはできない。品田裁判長は争点である株取引を除外することで裁判を強引に簡略化し、早期終結を図った可能性が考えられる。このような裁判の進行には大きな疑問が残る〗

〖一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ〗

〖裁判の公正さは当然の如く最重要であり、裁判官が当事者の一方に有利な判定をすることは以ての外である。民事裁判では裁判官の意向が優先され、誤審による誤判が少なくないようだ。不利な判決を受けた当事者は当然控訴するが、1審判決が翻ることは滅多にない。極端に言えば、民事裁判とは、裁判費用を稼ぐためのシステムで、真実を解明する場所ではないように感じられる。公正な裁判の実現に向けて根本から改善する必要があるのではないか〗

〖A氏の会社が新宿センタービルにあった時代に、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事社長の室伏稔氏との写真と、西とブッシュ大統領のツーショットの大きな写真2枚があった。鈴木はA氏と反社会的勢力のツーショットの写真がA氏の会社に置いてあったと言っているが、よくそんな作り話が言えるものだ。A氏の会社があった43階のフロアーには喫茶店があり、客席は50くらいで、マスターの話では客の半分以上がA氏の客だったという。A氏の所には1日に数十人の客があったので、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見ているはずだ。しかし、本社移転後のビルでは社長室と応接室が一緒の小さなフロアーで、写真を置くスペース等もなく鈴木の話がウソとすぐに分かる〗(関係者より)

〖世界中を探しても、鈴木のように極めて悪質な詐欺師は他にいないのではないか。鈴木は自分が困っていた時に助けてくれた恩人を欺き、巨額のお金をだまし取ったのだ。そのような卑劣な人間性を持つ鈴木を、誰もが同じ人間とは思わないだろう。金への執着心が異常なまでに強く、その為には殺人をも厭わないとさえ思えてならない。自己の欲望のために裏切りを繰り返してきた鈴木は、事実が世間に知れ渡った今後の人生は、過酷な人生を送ることになるのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(216)

〖鈴木の裁判の判決を見て、誰もが信じられない結果と内容判決だと感じている。特に鈴木の巨額の海外資産の隠匿について、鈴木が宝林株800万株の取得の際に海外のタックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立し、資金の流出を図ったにもかかわらず、その解明がなされていないのは何故なのか。約470億円にも上る巨額の利益が、平成18年の和解書作成時から十数年を経た今や運用利回り等で1000億円を優に超えると見られており、その金額に関心が集まるのは当然のことではないか。鈴木は脱税疑惑から決して逃れることはできない〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらない。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、鈴木の関与の疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖最近の裁判官は「正義」を追求するよりも出世に執着している傾向が強いと見られている。全ての裁判官がそうとは限らないにしても、自分の信念を持ち、正義を貫こうとする優秀な裁判官が、果たして何人いるのだろうか。しかし、そのような裁判官は上級の地位には昇進できないことが通例となっているという。結果として、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所を辞める可能性が高いだろう。裁判官不足はそこに原因があるのかもしれない。裁判所は立法府や行政府から独立しているはずで、国民から信頼されているはずの裁判所組織が、ここまで堕落しているとは思いもよらなかった。国民を欺く裁判所組織は早急に改革し、信頼回復に努めるべきだ〗

〖和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ。鈴木の家族(妻の恵子と息子の勝明、娘の久子)や妹の徳田邦子と娘の亜弥と沙弥、それに鈴木の愛人サラと娘等も、いったいどのように考えているのか、世間に顔向けできるはずがない〗

〖鈴木は株取引において利益を得るためには、どうしてもA氏による株の買い支え支援金が必要不可欠であった。この資金がなければ億単位の利益を上げることは不可能だ。そこで、鈴木は口約束だけでなく「合意書」契約書を締結する事でA氏を説得し、安定的な支援金を確保した。鈴木は最初からA氏から支援金を騙し取る計画を持っていたのだろう。だからこそ「合意書」の存在が鈴木にとっては一番の問題であった。鈴木は西に10億円の巨額な報酬を支払ってでも「合意書」を破棄したかったからだ〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)は100%長谷川が創作したことは間違いない。鈴木も勝つために長谷川に同調したが、これには「A氏から呼び出された」というのに、A氏の用件が一つも書かれていない。長谷川の悪知恵には呆れるばかりで、悪質さに限界がない。平林も懲戒請求に対する答弁書で「私は関係ない」として乙59号証への関与を否定しているほど内容が酷いから、関わりたくないと考えたのも当然だろう〗(関係者より)

〖志村化工株相場操縦事件での西の逮捕の理由は、鈴木の指示の元で株の大量買いによるもので、その株を売り抜けた鈴木は多額の利益を得ていた。西は逮捕後も鈴木を守り、鈴木は西に対し「何でも言う事を聞きますから」と土下座して保身を図ったのだ。しかし、西の刑が確定して、自身の逮捕の可能性が消えたことを確信した鈴木は、一転して西を切り捨てる非情な行動を取った。鈴木の冷酷な対応は人間とは思えない。この事件で西は、鈴木の卑劣な本性を痛感していたに違いない〗

〖西と鈴木は、鈴木のA氏への債務額40億円超を25億円に減額してもらうようA氏に頼む相談をして、西が代理をしてA氏の了承を得ている。その理由は「今後、株取引の利益が大きくなるから」と懇願したからだ。しかし、実際に鈴木にはA氏に配当金を支払う積りがないにもかかわらず、このような卑劣な嘘をついていたのだ。鈴木が和解書の支払約束を反故にして行方をくらませた後、西は裏切りの責任を感じて自殺してしまった。鈴木は絶対に許されない人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(215)

〖鈴木は株取引を利用して、A氏から多額の金を出させる計画を練り、宝林株を取得した時点で「合意書」契約(A氏から資金支援を受ける)を交わすことを決めたと思われる。鈴木の策略は、A氏からの買い支え資金を利用して株を暴騰させ、それを売却して確実に利益を得ることだった。取得株の売却を巧みに操作して利益を上げるという鈴木の計画は、まさに濡れ手で粟のような仕掛けだと思う。頼み事があれば土下座して涙を流しながら懇願した鈴木に裏切られたA氏の怒りが収まる訳がない〗

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するのは当然だ。日弁連のトップや綱紀委員会は責任ある仕事をしているが、一弁のトップと綱紀委員会は3年以上何もしていない。後々大問題になるはずだ〗

〖SNSで情報が発信されると、驚くほど速いスピードで世界中に広まっていく。当サイトも鈴木義彦の犯罪疑惑や裁判所の腐敗をテーマに長期間記事を掲載しており、多くの読者から膨大な投稿が寄せられている。鈴木は前代未聞の悪人で、恩人を裏切り、海外に1000億円を優に超える資産を隠匿し、モナコに高級コンドミニアムやクルーザーを購入し愛人を囲って豪遊しているようだ。しかし、このような状況も長くは続くはずがない。鈴木の行いが暴かれるのは間違いない〗

〖この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や、証人が多くいた。西というこの事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、被告との金銭トラブルで精神的に被告に追い込まれて自殺した。また、被告がFRという会社を創業した時からの側近であり、FR の常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は被告である鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官による異常と言える不正を許しては日本もお終いだ〗

〖鈴木の発言は嘘だらけで、強引な辻褄合わせや故人である西や天野氏のせいにしている部分が多い。故人の発言は証拠としては使えないと聞いたが、録音テープや書類で残っているものについては審議の中で検証すべきだろう。特に、品田裁判長は西の残した資料の全てを無視している。自殺前に鈴木と関係者に送った手紙や、鈴木との関係を記したレポートには鈴木の悪事が詳細に書かれている。なぜこれらが判決の参考にされないのか疑問だ。これらの資料を慎重に審議すれば、真実は必ず導き出されるはずだ〗

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗

〖西が自殺しているため、鈴木の株取引が「合意書」に基づくものであることを証明する証拠は「合意書」契約書である。しかし、品田裁判長は鈴木の株取引の仕組みを理解しようとせず、無理な理由を立てて「合意書」の有効性を否定した。これは品田裁判長の経済分野の無知と無能さを露呈させた結果とみられる。この裁判は再審が必至であり、一審の判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認めるべきだ。本来の争点であった利益金の取り分についても解決されるべきだ〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(214)

〖合意書締結時、鈴木と西がA氏を説得し秘密保持を強調して他言無用を要求した背後には、株取引の利益を海外に隠匿する悪巧みが外部に漏れることへの恐れと、合意書の正確性に疑念を持たれることやトラブル時の証人になる存在を作らせない狙いがあったのではないか。鈴木は当初から合意書を破棄することを考えていた可能性もある。鈴木の真の意図は裏表のあるもので、合意書を遵守する意思は更々なかったのではないか〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗

〖鈴木の策略により、西は株取引の利益金を手にするため香港に渡航するが、命を狙われて利益分配金を手にすることが叶わなかった。この事件が発端となり、西は鈴木との密約を守る意味はなくなったとして株取引の一部をA氏に暴露し、ようやく隠された真相が明らかになり始めた。もし西が香港で死亡していたら、鈴木の裏切りが発覚することは困難だったのではないか。この事件が、鈴木と西の対立をさらに複雑なものにしてしまい、真実の解明に至るまで更に時間を要することになってしまった〗

〖鈴木は、手紙で平林弁護士の事を「このような事を理解でき、真実を解明できる力量を持っていると思われる平林先生に事の顛末を全て話し、全面委任した」と書いている。鈴木は当初、西の事も「会長」と言って煽てあげ、利用していた経緯があるが、「人たらし」の悪党だ。鈴木は周囲の人間や自分の父親に「平林は仕事が出来ない男」と愚痴をこぼしていたほど平林の能力を頼りにしていなかったようだ。和解書に関しても全面的に委任したが、その結果は案の定惨憺たるものだった。これは鈴木の周囲には信頼に足りる人間がいなかったという事を証明している〗(関係者より)

〖マスコミは本来、政治家や行政機関、企業の不祥事を取材し、真実や事実を世間に報道する使命があるはずだ。不当な圧力に屈して本来の役目を蔑ろにする姿勢は許されない。大手マスコミも政治家や重要省庁と癒着しており、忖度だらけの記事が目立つように感じられる。このような状況ではマスコミの信頼性が失われるばかりではないか。このサイトのように、裁判所の腐敗を暴く情報発信を行い、真相解明に貢献し、国民の信頼を得る姿勢を取るべきだと思う。マスコミは公正な情報を提供し、社会の健全な発展に寄与することが求められている〗

〖裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ〗

〖品田裁判長の判決を目にすると、日本の法曹界が深刻な堕落をしており、これ以上どれだけ低いレベルまで落ちるのか心配してしまう。この状況は日本の将来を危うくしていくだろう。鈴木の裁判における品田裁判長の裁定は過去に類を見ない酷いものだ。品田はただただ多くの件数をこなすことしか頭になく、真実の追求など全く考慮していないようだ。裁判の早期終結だけが目的で、原告側の重要な主張を無視して「合意書」や「和解書」の契約を無効にし、債権債務問題を故意に矮小化を図った。品田には裁判官としての正義感の欠片もなく、裁判所の腐敗が世界に知れ渡る恥を晒す結果となってしまい、この状況は深刻で、早期の真摯な改革が必要不可欠だと思う〗

〖鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ。この一族は世間から永久に相手にされなくなるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(213)

〖品田裁判長は被告寄りの姿勢が明白だった。鈴木の証言の矛盾にも目をつぶり、原告側の証言や多くの証拠を無視し、終始被告を擁護していた。判決文は被告の主張をほぼ支持しており、明らかに不可解な判決となった。この裁判の詳細がインターネットで公開され、世界中から鈴木と関係者が批判を浴びるのは避けられない。品田裁判長はこれまでにも度々不正確な不当と思われる判決を下してきている。今回は今まで以上の杜撰な判決結果に誰もが嫌悪感を強く抱いていることだろう〗

〖鈴木は余りにも狡猾で、強欲で、自分勝手な男だ。こんな人間が本当に居るのかと思うと恐ろしささえ感じる。警察、検察、国税庁、金融庁がこのような人間をなぜ野放しにしているのか、納得が行かない。何故かA氏との裁判では勝訴しているが、裁判所も裁判官も正義の味方ではないということがよく分かって背筋が寒くなる。鈴木は裁判で勝訴したことでいい気になっているようだが、自分だけではなく、ここまでの悪党になると家族や身内全員を巻き込むことになる。それに青田と長谷川元弁護士の嘘は偽証罪に問われてしかるべき、まさしく犯罪である。そして品田裁判官の誤審誤判も同様だ〗

〖品田裁判長の判決は、合意書と和解書を無効にしたことに対して大きな疑問が残る。被告の株式投資と本件訴訟の関連性を否定する根拠は不明確であるからだ。裁判官の個人的な経験則だけでは、この複雑な問題を判断するには無理がある。また、合意書に取扱銘柄の記載がないことを問題視することは、それこそ愚の骨頂である。如何に品田裁判長が株式投資に精通していなかったか。さらに、7年間の空白についても、根拠に大きな矛盾があるだけでなく、鈴木がA氏との接触を避けるために作り出したものであることは明白ではないか。この裁判の判決は、公正な法の下で行われたものとは言い難く、裁判所は裁判官の責任を追及し、再審申立を受理すべきだ〗

〖民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われる〗

〖日本の役所は「縦割り社会」と形容されることがある。政治を運営する上で避けられない側面もあるだろうが、裁判所組織では「上命下服」「上意下達」といった時代遅れの言葉がまだまだ通用し、職員たちが戦々恐々とした状況で業務をこなしている。そのような裁判所が「法の番人」として君臨している姿は、この国の未来に対して不安を抱かせるものだ〗

〖地位も名誉を持つ裁判官が、職責を怠った結果、無能な裁判官として評されるなんて、エリートであっても人生は不確実だ。品田と野山は出世のために杜撰な裁判を繰り返し、多くの人々の人生を狂わせてきたように思う。裁判官の立場を考えれば、その罪は非常に重い。裁判官の使命は人々を裁くことだが、今回は自らが裁かれる時が来たと言えるだろう。彼らが自分の行いを省みる時が来たのではないか〗

〖鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(212)

〖品田裁判長は被告側の主張を盲信し、和解書作成時の強迫や心裡留保を理由にその有効性を否定した。しかし、和解協議後に鈴木からA氏宛に送られた手紙の内容では、鈴木のA氏に対する気持ちが綴られている。強迫を受けた相手が手紙に「大変お世話になった」「A氏のような男にはほとんど会ったことがない」と書くことは考えにくい。辻褄の合わない点を長谷川弁護士が上塗りして誤魔化そうとしていたことは明らかだが、品田裁判長はその欺瞞を見抜けず、裁判官としての資質に疑問を抱かざるを得ない〗

〖裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ〗

〖鈴木の訴訟は、貸金の金額や株取引の実態など、普通ではない規模のやり取りが絡んでおり、A氏の行動は「有り得ない」とさえ思われるものだった。しかし、そのために品田裁判長が事実と真実を肯定することに躊躇したので、裁判官としての資質が問われている。品田裁判長は現実を直視せず、鈴木の主張や証言を思い込みや何らかの力で受け入れ、誤った判決を下したようだが、彼自身はその正当性を信じていなかったのかもしれない。おそらく彼は判決に疑念を抱いていたはずだが、なぜか全てを隠蔽した。その判決を急がせる理由には何らかの背景があったのだろうか〗

〖鈴木はA氏と知り合った時には親和銀行不正融資事件の渦中にあった。結局は警視庁に逮捕される事になったが、鈴木はその逮捕でさえ金を借りる為に利用するえげつない人間だ。ここぞとばかりに借用書まで用意してA氏の元を訪れ、泣いて土下座し、「このご恩は一生忘れません」と弱者を演出する筋金入りの詐欺師だ〗

〖近年、国際的な規模で富裕層の税務監視と取り締まりが厳しさを増している。日本の国税当局も例外ではなく、海外資産隠匿に対する取り締まりを強化しているという。全世界所得課税方式を採用する国税庁に逃れることは非常に困難と言われており、鈴木にとっても巧妙な計画が必要だろう。恩人を裏切った罪を和解金で償うことが得策と思われるが、その道も決して容易ではないだろう〗

〖グローバルな情報化社会では、鈴木が世界の何処に身を置いても逃げ果せるものではない。鈴木、長谷川はあれだけ好き放題をして沈黙を続けても事件が終結することも風化することも絶対に無い。特に長谷川は鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたことで、ここまで大事件にした張本人だろう。誤判のままで済ませられたら、世界から日本の法曹界は今まで以上に地に堕ちたと最悪の評価を受けるに違いなく、日本全体の問題になる〗

〖夜の闇に紛れる様に、巧妙な手口で詐欺を働く者。詐欺師は容赦なく人々を騙し、その中でも驚くべきことに、平気で土下座も演じるという。それもまた巧妙なパフォーマンスに過ぎないのだろう。普通の人間なら、大の男性であっても涙を流しながら土下座することは滅多にない行為だ。それにもかかわらず、彼らはそんな演技を見事にこなす。そして、「このご恩は一生忘れません」という鈴木のセリフも、見事な名演技であり、まるで真心からの懇願であるかのように迫ってくる。A氏にしてみれば、自分を置き換え、この行為が本心からの懇願であると信じたのだろう。A氏の周りには様々な人々が出入りしていたと思われるが、鈴木のような極悪人はいなかったはずだ。鈴木だけはA氏の温情に値する存在ではない〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(211)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で頭取のスキャンダルを利用し、FR社の資金繰りのために100億円以上の不正融資を受けた容疑で逮捕された。しかし、約17億円を和解金として親和銀行に支払ったことで懲役刑を回避することが出来た。この17億円の支払いについては、通常考えても支払うことなど困難な金額だ。実際には、鈴木が宝林株の取引で得た利益からA氏を裏切って独占した資金から調達したものだ。もしA氏を裏切らずに全てを正直に話していたなら、A氏は和解金の支払いに応じていたはずだ〗

〖鈴木の悪事がネット情報や動画等で世界中に拡散している今の状況を考えると、時間をかければかけるほど鈴木の居場所は無くなるはずだ。鈴木が死んだときに骨を拾ってくれるのは家族しかいないことを真剣に考えるべきだ。家族のことを考えたら逃げずにA氏に謝罪するのが先決だ。そうでなければ、家族や身内に大変な思いをさせることになるのは目に見えている〗

〖鈴木や長谷川のよう人間を相手にする裁判は、通常の経験だけでは対処できなかったかも知れない。このような重大な事件では、裁判官さえも理解できない判決が下される可能性があり、そのため、長谷川のような不正な手法を熟知した悪知恵を見抜く弁護士が必要だ。長谷川の不正に法廷で厳しく反論し、追及して阻止することが出来る弁護士でなければならない。しかし、その前に、倫理観の欠如した弁護士の資格を取り消すような制度が必要であり現在の懲戒制度はあまりにも甘すぎると思われる。長谷川の非倫理的な行為によって、今まで多くの人々がどれだけの被害を受けたことか。早急な対策が求められる〗

〖裁判で判決を下した裁判官達への批判も鈴木同様に激増している。一審判決を下した品田裁判長、そして検証も無く誤字脱字の修正のみで一審判決を丸呑みして判決を下した野山宏裁判長に対して弾劾の声が高まっている。事の善悪や正邪を裁く裁判官が、こんな体たらくの審理を進行させ間違った判決を下すようでは、それこそ裁判所と裁判官の信用失墜が甚だしい。品田、野山の両裁判長は自ら誤りを自覚して辞めるべきで、裁判所と裁判官全体の資質の向上を図ることが急務ではないか〗(同様の投稿多数 取材関係者より)

〖香港の事件をきっかけに、西はA氏との密約を結んでいた鈴木に対する裏切りを暴露し、A氏に真相を打ち明けた。和解協議では鈴木の裏切りについて追及するが、西は全てを明かしたわけではなかった。実は西は紀井氏から株取引による利益金の総額を知っており、総額約470億円の利益がA氏に上がっていることを伝えようとしなかった。西は既に鈴木から30億円の利益金を受け取っていたが、それがA氏に知られることを恐れて総額を伝えなかったのだろう〗

〖鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか〗

〖鈴木はA氏による強迫強要行為を証言した。しかし、鈴木の主張を裏付ける証拠はなく、なぜ裁判官はそれを受け入れたのか理解出来ない。一方で、鈴木と長谷川の主張を否定する鈴木の手紙や録音記録などの証拠は明確に存在する。また、A氏に反社会的勢力が関与しているという主張も証明できない。このような理解不能な状況下で、鈴木には全く勝利の見込みがないにもかかわらず、なぜ裁判官は「和解」を勧めなかったのだろうか。少なくともA氏の主張を受け入れる選択肢はあったはずだ〗

〖鈴木の裁判で、品田裁判長には「合意書」の法的効力を認めず株取引の事案を裁判の争点から外す事が前提にあったように思われる。品田裁判長が「合意書」を認めない理由が不明で、判決の内容は不合理極まりない。「契約自由の原則」を無視してまで「合意書」を認めない裁定は法的に通用しないはずだ。品田裁判長による横暴としか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(210)

〖A氏に対する西の裏切りの兆候は鈴木と出会う前からみえていた。しかし、鈴木に引き込まれ、後戻り出来ない道を選んでしまった。もし自己をしっかり持っていたなら、人生は全く異なっていただろう。西が自殺したのは裏切りの結果であり、それを鈴木も認識すべきだ。さらに、鈴木は西を利用し合意書を破棄しようとし、西よりも遥かに重い罪を犯した。確実に、その行為は自分自身や身内に跳ね返ってくるのは間違いない〗

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、請求を受ける前に自ら弁護士を廃業したが、平林と杉原は懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか、これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう〗

〖3者間での株取引に関わる「合意書」を締結後、初の取引である宝林株で得た利益分配金が、1人当たり5億円として支払われた。このとき、西と鈴木は5億円の取り分をA氏に対する返済金の一部に充てた。しかし、西が15億円をA氏の会社に持参した際、心付けとして西と鈴木に5000万円ずつ、計1億円を渡すという配慮をしているA氏に対して、鈴木と西は表面的な感謝を装いつつも、非道な裏切りを続行していった。この二人には恩義を感じることも義理人情も微塵も無い〗

〖鈴木は宝林株取得に前後して株取引で利用する複数のペーパーカンパニーを用意するなど準備に余念がなかった。A氏から買い支え資金の支援が受けられたら莫大な利益を独り占めにする事を、すでにこの時から考えていたのだろう。その後のA氏との「合意書」締結に向けての説得交渉では、普段は寡黙な鈴木が率先して熱弁を奮っている。ただ、鈴木が契約や約束事を平気で全て反故にして利益金のほぼ全てを奪うとは予想しなかっただろう〗

〖品田裁判長は、今回の鈴木の裁判を振り返って、被害者の無念や怒りに思いを馳せたことがあったのだろうか。株取扱に関しては彼の偏見と知識不足による誤審誤判があったが、なぜ「和解勧告」をしなかったのだろうか。最初に和解を勧めることは裁判に於いて当然ではないか。今回の裁判で悔い改めるべき点があることを心に留めて再審を申し出ることは当然として、より公正な判断を重視することが重要だ〗

〖鈴木はA氏に対して後ろ足で泥をかけるような対応をし続けたが、A氏の温情について鈴木は分かり過ぎるほど分かっているはずだ。平成9年8月頃からわずかの期間に手形だけでも約17億円も借り受け、他にも宝石や絵画等も言い値で買ってもらい、逮捕の3日前にも8000万円を借りた。借用書には1週間後に返済すると、事実上不可能な返済日を書き込んだのはA氏から金を騙し取る狙いがあってのことだ。A氏は借用書の記載を見ても何も言わず、鈴木の言うままにしてあげたにもかかわらず、鈴木は逮捕から半年後に保釈されたが、A氏には挨拶の電話すらしなかった。ここまでやってくれる人などいないことは十分に分かっていても、最低限の礼節さえ弁えない鈴木は犬畜生にも劣る人でなしだ。世間には鈴木とは2年以上は付き合えないという評価が定着していたようだが、付き合えば鈴木の正体は必ず分かるはずで、A氏が鈴木の本性を見透かしていても、鈴木を追及しなかったことを鈴木は改めて認識するべきだ〗

〖鈴木は、卑劣な弁護手法を用いる悪徳弁護士の長谷川や、不当な判決を下した品田裁判長によって運良く裁かれなかった。しかし、その凶悪な犯罪疑惑者としての本質は間違いない。鈴木は家族とともに姿を隠しているが、鈴木自身だけでなく、家族も共犯として見なされるだろう。今の時代、世界中のどこに逃げても見つけ出すことは簡単だ。今後、彼らは非情な視線に晒されながら生きなければならないだろう〗

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(209)

〖人を見た目だけで善人か悪人かを判断することは難しい。初対面では、お互いの顔や身なりで判断するしかないが、悪意のある人や利用しようとする人は、第一印象で敢えて目立たないようにしている。詐欺師は好印象を装う技に長けている。世の中には悪人ばかりではないが、オレオレ詐欺をはじめ多様な詐欺が年々増えている。悪意を持った人間がいなくなることはないだろう。そのような悪人を裁くのが裁判所であるはずなのに、品田裁判長は大悪人の罪を見逃し擁護した〗

〖和解書を無効にするために、和解協議の場では恐怖感を抱いたとした鈴木の主張を必死に裏付けようとした長谷川のやり方は許せるものではない。鈴木は裁判の後半ではA氏を「プロの金融屋」と主張したが、それだけではなく陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で「暴力団を背後の金主元にした高利貸し」とまで言及して暴力団を実名で上げたうえに、「そのトップとのツーショット写真をA氏の会社の社長室で見せられた」とまで証言した。A氏の人格までも貶めて、それでも裁判に勝つことが果たして弁護士の名誉なのか。それはとんでもない間違いだ。実際、鈴木は10日で1割以上の金利で金融業者から借りており、平成9年10月15日に3億円を貸して欲しいと言って持参した際の借用書には、金利年36%と書いてきたが、後日、A氏は西に頼まれ年15%にしてあげた。それで、このようなことが良く言えると思う〗(関係者より)

〖品田裁判長は、かつては司法試験に合格し、若き日には正義感と信念を胸に裁判官の道を歩んでいたはずだ。しかし、いつしかその初心を忘れ、ただ出世だけを追い求める堕天使のような裁判官となってしまったようだ。品田裁判長は、鈴木の裁判において日本の司法界の信用を大いに失墜させた罪人であることを自覚しているのだろうか〗

〖鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ〗

〖合意書」に基づく宝林株に始まった株取引は、鈴木による計画的な詐欺行為であると言える。鈴木は株の売り役として協力していた紀井氏なしでは、利益の総額が不明であり、西による鈴木の悪事の暴露だけでは説得力に欠ける可能性もあった。紀井氏の協力も有り鈴木の思惑を阻止する寸前まで迫っていたが、被告側は西の自殺を逆手に取り、裁判ではA氏を不利な立場に追い込んだ。西は生前、鈴木に散々利用され、死んでからも尚利用されるという、浮かばれない奴だ〗

〖裁判官の中には検察に不利となる事実調査を避ける者、公正な判決よりも検察への忖度を優先する者が多いという。過去にもある刑事裁判で証拠として提出が認められ、裁判官が文書所持者に意見聴取を行っていたにもかかわらず、他ならぬ裁判官がその事を周囲に隠してしまった。提出が認められた文書が検察と警察の不祥事を立証する文書だったからだという。裁判所(裁判官)が国家権力に忖度したり結託していて公平公正な裁判が望める筈がないのは明らかだが、法の番人たる裁判所(裁判官)でもこうした不祥事が起きている事実を重く受け止めるべきだ〗

〖長谷川弁護士は、法律を正義のために用いるべきなのに、逆に犯罪疑惑者を助けるために悪用している。長谷川の真の目的は、裁判に勝つことではなく、鈴木からの高額な報酬を得ることしか考えていないだろう。さらに、鈴木からは公に見えるお金がないため、報酬は全て裏金で支払われている。長谷川はお金のために真実を大幅に歪曲し、虚偽を作り上げてA氏を陥れ、犯罪疑惑者である鈴木に加担したのだ。長谷川は弁護士の信念をお金で売り払った最悪最低の人間だ》

〖品田裁判長は、思惑通りに裁判の早期終結という目的を達成するためには「合意書」と「和解書」の存在を打ち消さねばならないと考えた。「合意書」の有効性を無効にして、さらに「和解書」は「合意書が無効であるから、50億円の和解契約も無効であり、(被告)の意思表示は心裡留保に該当する」という乱暴なの理由だ。この心裡留保を理由にすればほとんどの契約は無効に出来るはずで、どう考えても無理矢理な見解だ。それだけこの裁判から株取引の問題を取り除きたかった様子が見え見えだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(208)

〖合意書の件で鈴木は「何の株を買うとか、どの位の数量を買うとか株に関することを3人(A氏、西、鈴木)で話したことが一度もない」と発言しているが、裁判官はその発言を採用して合意書を無効とした。話にならない。合意書締結経緯やその時の状況を全く理解していない。宝林株が利益を生むかどうかが未確定な時期に何を買うか、数量をどうするかを記載できるわけがないだろう。この時点で宝林株が利益を上げる保証など何もなかった。合意書は、A氏に買い支え資金の支援を頼んだ時に作成されたのだ。裁判官はその事にも気が付いていない。最初から裁判のやり直しをするべきだ。もしこの事が故意的なものであったならば、裁判官を大罪に処するべきだ〗

〖鈴木はA氏と知り合う前に数多くの問題を抱えていた。山内興産とのトラブル、輸入商品のインボイス偽造、ノモスやアイチといった金融会社とのトラブル等々、全てが金銭がらみのトラブルであったが、西の紹介でA氏と出会ったことによって全てを解決できたのだ。恐らく命の危険さえあったと思われる。唯一、親和銀行事件では有罪判決を受けたが、約17億円の和解金を払うことで執行猶予を受けている。鈴木はA氏を裏切り合意書を反故にして株取引の利益を独り占めした。親和銀行への和解金約17億円も隠匿した利益の中からA氏には報告もなく勝手に流用した正に横領だった。10日で1割以上の金利でも貸してくれる所が無かった鈴木の金銭トラブルを救ったA氏のおかげで会社も助けられた。その恩義に報いるどころか騙し続けてきた鈴木のような大悪党は世界中探してもいない〗

〖1000億円以上の脱税しそれを隠匿して資産化していることも想像を絶する話だが、A氏の西への貸付金総額323億円もまた、とんでもない金額だ。個人レベルの事件としては世界中にも例のない事だと思う。過去の詐欺事件で、多数の一般消費者が騙された事件はいくつもある。その結末は首謀者側に資金が残っておらず、支払能力もないという事で被害者は泣き寝入りをする場合が多い。しかし、この事件は隠匿されている資産がある。今のところ、その資産の所在が明確ではないところもあるが、日本国として世界中に例のないこの事件を解明する責任があるのではないか。この事件には「泣き寝入り」があってはならない〗

〖2012年9月に、クロニクル(旧FR社)が売上990万円、純損失約29億6000万円という上場会社では考えられない決算を発表した。事実上の休眠状態であり、翌年には有価証券報告書を期限内に提出できず上場廃止に追い込まれた。これは、鈴木が食い潰したと言っても過言ではない。親和銀行事件で逮捕起訴されたのを契機に代表取締役を辞任し株も手放しながら、裏では側近の天野氏を操って転換社債や第三者割当増資を発行させて自分のためだけの株取引の利益獲得に加担させた揚げ句に天野氏を死に追いやった。独り占めした利益の運用で設立したJOF(ジャパンオポチュニティファンド)の霜見誠にクロニクルの第三者割当増資で名義を出させながら、その霜見も夫婦ともども殺される事件に巻き込まれたが、事件が発覚した翌年にクロニクルの上場廃止が決定したのだ。鈴木にとって、クロニクルは用済みであるだけでなく危険な存在だったのではないか〗(関係者より)

〖青田の「赤坂マリアクリニック」乗っ取りは残酷だ。当時の根岸重浩院長(理事長)の悲痛な叫びに心が痛む思いだ。院長が脳梗塞を患いリハビリ中に仕掛けるという悪辣非道な乗っ取りだ。「医療法人緋地梨会赤坂マリアクリニック」を私物化し、ヤクザを使って脅かすといった到底許せないやり方だ。青田のせいで父娘関係も崩壊してしまった。院長の留守を預かっていた医師の中には青田の味方をする人間もいたようだ。これだけ酷いことが見過ごされるのか。しかし、根岸院長は断腸の思いで告発を諦めたそうだ。その理由は青田の報復を恐れた為らしい。青田お前には必ず天罰が下る〗(関係者より)

〖合意書、和解書、念書、借用書等々の書証類は、民事裁判では決め手となる重要なものだが、裁判では被告の一方的な虚偽の弁明で多くが無効だと判定された。そんな裁判などあっていいのか〗

〖鈴木は、宝林株の情報元である某証券会社の平池某が持ち込んでくれた情報を元に、エルメ(後のアポロインベストメント)のユーロ債発行を企て、情報提供料として平池に発行株数2700万株の内100万株を割当価格で譲渡する約束をしたが、この約束を反故にした。裏切られた平池は激高し、鈴木の身辺調査を開始した。調査内容は明かされていないが、証券界で鈴木の評判が悪く、信用されていないことがよく解る。ただ、平池の消息が誰にも分かっていないのは不気味だ。鈴木の悪事は留まる事を知らない〗

〖鈴木の後輩で証券担保金融「五大」の吉川社長も宝林株で相当な利益を上げたらしいが、SECに眼を付けられてフランスに逃亡し、在住していたという。フランスは鈴木が隠匿している1000億円の保管場所としてはスイスと共に主要な国だった。吉川がそこに在住している事は鈴木にとって都合の良い事だった筈だ。それだけに吉川は鈴木の秘密を知ってしまった。それが吉川にとって幸だったのか不幸だったのか、その後、吉川は消息不明のままになっている。消息を尋ねた人間に鈴木は素っ気なく「あいつは死んだよ」と言ったというが、それを聞いた人間は鈴木という人間の残酷さに恐怖を感じたろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(207)

〖FR社の決算対策(会計監査)のためと称して、鈴木はA氏に確認書を書いてもらっているが、約束手形の現物さえFR社に戻されていれば、それで十分だったはずだ。そうであれば、鈴木は株取引の利益と言って西がA氏の所に持参した15億円を、いずれは債務の返済金にすり替える計画をこの時に持っていたことになる。鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引など行っていない」と証言しているが、合意書には「今後の全ての株取引」と明記されていて、それは平成11年7月8日以降の株取引の全てを指している。それを正当化させるためには15億円の授受は株取引の利益分配ではなく「債務完済」でなければならなかった。鈴木は、宝林株で利益が160億円という巨額に上ったことで、本気で利益の独占を図るための計画を始動させ、西を裏切らせて合意書破棄を執拗に迫ると同時に10億円という礼金を複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰氏経由で渡したのもその一環だった〗

〖乙59号証を長谷川弁護士は「質問者の事務所において書面化して署名押印したもの」と言っているが、この書類は事務所ではなく、2人しかいない密室で何度も修正を加えながら作成して、最終的に事務所で仕上げたものだろう。今まで鈴木が失言したことを纏めて軌道修正しながら質疑応答している。狡猾で巧妙なやり方だが、相手(A氏)をとことん誹謗中傷して貶めるやり方は決してやってはいけないところまで踏み込んだもので、弁護士の倫理に反している犯罪だ。長谷川弁護士は老獪で経験豊富かもしれないが大のつく悪徳弁護士だ。長谷川の息子が父親を疎ましく思い、子供の顔さえ長谷川に見せようとしないという話があるが、よく分かる。そんな息子の家族にも悪い影響が出ることを長谷川は本当に分かっているのか〗

〖鈴木のA氏宛の手紙には、明らかに和解書に基づく金員を支払う意思を見せている。これを証拠として検証している裁判官は「心裡留保」の状態だったという鈴木側の主張を排除するべきだった。鈴木は和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ」と言っている。和解協議で2年後に支払う約束をした20億円と合わせて70億円を支払う意思はあったのだ。しかし青田光市に「そんなもの、払う必要はない。俺に任せて姿を隠した方が良い」とでも言われてか、鈴木は青田と平林弁護士を代理人に立ててその後の交渉を混乱させた。裁判官が公平公正な判断で判決していれば、一旦はA氏も回収すべきものは回収していたろうが、これはあくまで利益が60億円を前提にしているから、実際の利益470億円を解明する発端になっていたはずだ〗

〖鈴木は、A氏に送った手紙の中で代理人を立てる理由として「私が逃げ隠れするとか、裁判をするとか話を壊すつもりなら代理人は立てない」と言っている。鈴木は、このように自分が正当だと言わんばかりに詭弁を使うが、全てがその場だけの戯言で、自分の言葉に一切責任を持たない。結局は平林と青田を代理人にしたことで話を壊している。特に青田はあまりに無責任で、ただ鈴木からの報酬目当てで、鈴木がA氏と西に金を払わないようにすれば、その分が自分に回ってくるくらいにしか考えない愚か者だ。揚げ句に懇意の暴力団幹部に依頼して殺人未遂教唆まで起こし、平林も弁護士のくせに報酬に目がくらんで暴排条例に違反して暴力団のトップと面会を繰り返した。鈴木も青田も、そして平林も口から出まかせの嘘ばかりを言う奴らだ〗

〖民事裁判の判決には多くの疑問を感じることがある。判決では被害者(原告)が不利になっていることが多いように思うからだ。特に最初から騙す積りで仕組まれている場合には「騙した方が勝ち」の判決が出ている傾向が強い。これでは公平公正な裁判とは言えず、明らかに裁判官の取り組みに偏りがあるとしか考えようがない。最高裁の裁判官を経験した元裁判官の著書に書かれた内容は衝撃的で、例えば職務怠慢な裁判官が原告と被告の準備書面をコピー&ペーストして判決文を書くというのは、まさにこの裁判の裁判官に当てはまるのではないか〗

〖鈴木は、和解書を締結した時は「心裡留保」状態ではなく、25億円ずつを西とA氏には払おうとした。それにA氏には大変世話になったので、2年以内に20億円を払いますとも言っている。何故ならば、平林弁護士がA氏と初めて面談した時に、「50億で手を打ってくれませんか。それなら鈴木もすぐに払うと言っているんで」と言っている。A氏は既に西を通じて200億円を超える買い支え資金を出していたため即座に断った。和解書締結後、鈴木は何度もA氏に電話をし、会社を訪問までして支払の確認や支払方法について打ち合わせをしている。一連の鈴木の言動を考えると強迫や心裡留保などあり得ない事だった。その後、青田に「そんな事をする必要がない。自分に任せて姿を隠すように」とでも言われて平林を加えて代理人にして消息を不明にしたように思う。しかし、青田と平林の2人は代理人としての能力がないどころか交渉を決裂させるために嘘ばかり並べ立てて混乱させ、A氏と鈴木の間を最悪にしてしまった。鈴木も強欲から青田と平林への礼金ならば安くつくと算盤を弾いたのかも知れないが、本当に取り返しのつかない、身を破滅させる選択をした〗

〖鈴木は平成14年12月24日に紀井氏を伴ってA氏の会社を訪ね、現金10億円をA氏に渡している。A氏は、この時は鈴木が株取引の利益を隠匿している事実を知らなかったために返済金として受領したが、後日、利益の分配金に訂正した。鈴木は裁判に提出した「質問と回答書」(乙59号証)の中でこの10億円を「手切れ金」と主張したが、裁判官は鈴木の債務の返済金としている。裁判官はA氏の主張も鈴木の主張も認めず、しかし合意書の有効性は否定したために10億円を明確に定義付けないまま返済金とするしかなかった。A氏と鈴木の間で10億円の授受があったということで、裁判官が趣旨も明確にせずに一方的に返済金と決めつけるなど全く有り得ないことだ。鈴木は自分がA氏を裏切って隠匿している金の中から借金の返済をしているだけで、いわばA氏の金を右から左に移しているようなもので自分の懐を痛めているわけではない。本当に鈴木のやることはあくどすぎる。恩も義理もない、史上最悪という言葉が当てはまる人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(206)

〖鈴木は西と親密な関係を築き、株取引の早い段階で西を取り込んだ。鈴木は報酬10億円で「合意書」の破棄を執拗に要請し、金の力で徹底的に利用した。株取引の利益の管理を鈴木に委ねた結果、西は主導権を握られ、従順になるしかなかったのかもしれない。2人ともA氏に多額の借金があったため、株取引で得た利益を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金を事前に知っていた可能性があり、西が金の誘惑にはまって、完全に操作が可能であると予想出来たのだろう〗

〖A氏と鈴木とのトラブル要因は株取引にあり、それに纏わる資金と利益の横領であり詐欺そのものだ。それなのに株取引に関する重要な事実が全く排除されているのはおかし過ぎる。品田裁判長は株取引の前提となる「合意書」の有効性を排除する事によって、あくまでも個人間の金銭消費貸借として扱い、トラブルの内容を単純化し裁判の早期終結を図った。要は早期終結を目指した手抜き裁判に終始したということだ。しかし、A氏側が主張する株取引の問題とそれを裏付ける証拠類が全く無視されるいわれはなく、強引に裁判を早期終結させる狙いがあったとしか考えようがない〗

〖鈴木の凶行は計り知れない。過去において無数の悪事に手を染め、親しい者や信頼を寄せる者を欺き、金品を独り占めにしてきた。鈴木は許し難い最低の悪党である。志村化工株価操作事件では、検察にも本命視されていたが、西が先に取り調べを受けたことで、鈴木は西に土下座して口止めを求めることで逮捕を免れた。しかし、その情けに報いるどころか、利益金の分配を求める西を香港で抹殺しようと試みたのだ。鈴木の悪行は全て金に根ざしており、金儲けのためには裏切りも辞さない、最低最悪の男である〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらない疑いがある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖鈴木の裁判の判決について、裁判官の判断次第で判決がどうにでもなることに驚きを隠せない。証拠書類を提出しても虚偽の陳述書が真実と認定され、正当な証拠が無視や排除される異常な状況だ。裁判官も人間なので誤判をする可能性はあるだろうが、だからこそ徹底的な検証が必要なのだ。品田裁判長の重大な検証の怠りが指摘されながら、控訴審判決は多くの誤字脱字があると指摘するの留まった。もし詳細かつ公平公正な検証を行い、適切な判断を下す裁判官であれば、結果は全く逆だったはずだ。公正な判決のためにも、裁判官は審理で細心の注意が必要だ〗

〖裁判の経過を見ると、A氏側の中本や戸塚の両弁護士は本当に存在感が薄く、受け身の弁護で方向性を決められなかった印象がある。終始、長谷川主導で裁判が進んで行ったと強く感じる。この裁判は3年もの長い時間をかけているが、それも、長谷川弁護士による虚偽主張を構築するための時間稼ぎであったと思う。確固とした証拠もない鈴木のウソを正当化させるために、時間稼ぎで審理引き延ばしを図った長谷川に対して、中本や戸塚の両弁護士は強く反論して抗う姿勢も見せなかったのは、勝ちを放棄しているようなものだ〗

〖品田裁判長の判決文には、はっきりとした偏見と独断が多く見受けられる。例えば、「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」と認定しているが、この訴訟の全容を見ると、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していたことは明らかだ。莫大な金銭の受け渡しや鈴木の借入金の減額交渉、金利の減額交渉、平成11年9月のFRの決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付など、これらの事実を品田裁判長が知らないとは考えにくい。これらのことを勘案すると、品田裁判長の不合理な判定により、被告との癒着を疑わざるを得ない〗

〖鈴木は「西に代理権を与えていない」と陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で主張したが、鈴木の借入や株取引の経緯をみれば、誰が見ても西が鈴木の代理行為をしているのは明らかだ。長谷川弁護士の狡猾で強引なやり方で、鈴木が委任状を書いていない事をいいことに、西が鈴木の代理人であることを否定させたた。「西が勝手にやった事で、鈴木には責任は無い」と強調しようとしたのだろうが、こともあろうに品田裁判長は採用してしまった。これは明らかに道義的にも現実的に有り得ない事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(205)

〖鈴木には未来があったとしても残された時間はそれほど無いだろう。しかし、鈴木の子供(久子と勝明)や孫たちにはこの先長い時間がある。鈴木は、自分や身内の未来を想像してみたことがあるのか。子供や孫たちの未来に汚点を背負わせるようなことをしていて何とも思わないのか。時間を有効に使って、今やるべき事を真剣に考えろ〗

〖親和銀行不正融資事件で鈴木は逮捕されたが、銀行との間で和解が成立した。保釈後に宝林株の取引きが始まったが、鈴木は保釈されてから僅か1年程で親和銀行へ和解金として約17億円を支払った。どう考えても保釈中の身で自由に動けるはずもない鈴木が、どこでどうやって17億円もの資金を調達出来たのか、疑問が生じるのは当然だ。それが合意書に基づいた株取引の利益金以外に考えられないではないか。不可解なのは、和解金にしてもA氏への返済金にしても、裁判官がその資金の出所について何も明らかにしていない点である。鈴木は利益金横領の罪を犯していた。保釈中の身で、まさに舌の根の乾かぬうちに更に犯罪に手を染めているのだ。何故、裁判官はこの事実に注目しなかったのか。鈴木が犯罪を重ねる悪質な性格の持ち主だとみれば、鈴木の虚偽の主張を採用することなどできなかったはずだ〗

〖株取引の合意書締結を促す際に、鈴木は熱弁を振るい「株取引に協力戴けなければ、私も西会長も借金の返済が難しい」とA氏を説得した。しかし、裁判での鈴木の証言は、資金繰りに困っていた西に頼まれ協力しただけだと主張した。今後の二人の復活のために協力をしてきたA氏が鈴木の掌を返した裏切りを許せないのは当然だ。鈴木の人間性は完全に腐っている〗

〖和解後の交渉の場でも裁判でも鈴木のウソを正当化させようとして、多くの嘘を構築した平林弁護士と青田、そして鈴木と長谷川に至っては「質問と回答書」(乙59号証)で度の過ぎる有り得ない嘘を捏造した。鈴木の主張がほぼ全てウソであることを、記事では多くの証拠で示したが、鈴木を始め誰一人反論も抗議もできないでいる。過去には全く関係が無く事情も分からない取次ぎ会社に記事の取り消しを申し出てが、それもできなくなった〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件において有罪判決を受け、山内興産の社長からタカラブネ株を詐取した事件でも訴えられていた。両事件で和解金として約17億円と約4億円を支払い、実刑を回避出来た訳だが、品田裁判長は裁判で、これら莫大な金額の出所に対して追及すべきだったと疑問視される。これほどの莫大な金をどこから調達したのか、当然疑念を解明すべきであった。調査すれば株取引による利益を元にした金であり、それが「合意書」に裏付けられていることが判明したはずだ〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実のように言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての確認を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた〗

〖鈴木の悪事は許されず、本来なら裁判で厳しく罰せられなければならない。品田裁判長はその機会を台無しにし、愚かで無能、役立たずと言わざるを得ない。鈴木のような大悪党を逃がした責任は重大かつ深刻だ。普通このような状況では、ドラマや映画のように裁判官が全てを円満に解決するはずだが、現実社会においては裁判官が不正を働くことはあってはならないことだ。品田のような愚かな裁判官がいる限り、悪党の蔓延を防ぐことは出来ないだろう〗

〖今の日本の裁判所の実態が、鈴木の裁判に如実に表れているようだ。一審での品田裁判長による極端な偏向判決は、被告側との癒着を疑わざるを得ない酷い内容だ。二審では「一審で審議は尽くされた」とするして審理冴え真面に開かないまま棄却判決となり、これは野山裁判長による事実上の怠慢裁決と言わざるを得ない。裁判所は思っている以上に腐敗に満ちているに違いない〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編③(204)

〖A氏の交渉での代理人が伊東市のパチンコ屋の駐車場で襲撃された事件(平成20年6月11日)は、代理人がA氏の依頼で鈴木の行方を探索し、漸く鈴木の住まいを発見し、メールボックスにメモを入れた数日後に発生している。実行犯は逮捕されたが「広域指定暴力団(当時)稲川会系習志野一家の組員」と警察が発表した。この事件が発生した後に平林弁護士が習志野一家のトップと2回ほど会っていたことが周囲の人間の証言で判明している。A氏との裁判で鈴木の弁護士は「代理人襲撃事件は偶然に起きた諍い、あるいは事故に過ぎない」と発言している。裁判では裁判官がこの事件にあまり触れなかったようだが、このような偶然が世の中にあるはずはがない。事件は代理人と、犯人が所属する傘下の組織の組長との間で示談が成立し、犯人は起訴されず、真相は明らかにされなかった。調査では教唆犯が浮かび上がっている」という事が周囲の何人もの人間への聞き込みで判明している。訴外の事件とは言え、裁判官が全く関心を示さなかったことに大きな疑問を感じる〗

〖鈴木は友人や同志たちに情をかけたことも無く、躰を張って庇ってやった事も無いだろう。他人の為に何かをしてやった事が無いのだから、A氏のような温情があって困っている人がいると放っておけない人の心が理解できないのだ。哀れとしか言いようがないが、自分が犯した罪から逃れることはできない〗

〖鈴木は決め手になる証拠がなくても、証言を二転三転させたうえに西や天野氏など故人を利用し嘘に嘘を重ねる一方で相手を侮辱するような話を作り、心裡留保や強迫と言って被害者を装った。裁判官はそんな法廷戦術に苦言を呈すどころか受け入れるという歪んだ実態がこの裁判から見えてくる。日本の司法はどうかしている。最高裁判所の判事に地方裁判所の判事が最敬礼するなんて日本だけだという。アメリカは法曹一元と言って裁判官に上下関係はなく、その代わり出世もないそうだ。日本も見習うべきではないか。裁判は誰の為に行うか、何が一番大切かを真剣に考えるべきだ〗

〖日本が世界に誇るソニーが初めて1兆円超の利益を計上したという報道があったが、コロナ禍で外出を自粛した多くの人達がテレビゲームで時間を過ごした事が大きな原因だという。鈴木は、あのソニーが会社史上初めて計上した利益の10%近い金額を、他人を騙して裏切って1人で隠匿している。これは恐ろしい事だ。世界中を探してもこんな悪党はいないが、表沙汰になった時の世界中の反響は想像ができない程のものだろう〗

〖裁判の判決には絶対に納得がいかないが、仮に100歩も200歩も譲って、鈴木の脱税や外為法違反についての嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠があったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値があるのではないか。1000億円を優に超える隠匿資産。警察も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう〗

〖西がA氏からの資金で被った買い支え損は58億数千万円円だけなのか。それ以外の買い支え資金は西が流用してしまったのか。という事は西が自分で勝手に株取引をして損を出したのが大部分で、一部はカジノでのギャンブルや女性への高額プレゼントで消費してしまったという事なのか。西の使い込みも半端ではない。西がA氏宛に書き残した323億円の債務確認書の中に含まれているのだろうが、この金は鈴木にも連帯の責任があるはずだ〗

〖紀井氏の証言では、平成11年から18年までの7年間で約470億円の利益が隠匿され、スイスを拠点にオフショワのプライベートバンクに運ばれたという。紀井氏は鈴木から「利益折半」という条件でスカウトされたにもかかわらず「実際には100分の1以下の報酬だった」と言っているが、それの100倍が鈴木の懐に入ったとすると60億円、7年間で420億円になる。470億円の利益隠匿は間違いのない数字だろう。こんな現実的な紀井氏の証言を、訳の分からない理由で無視した裁判官の責任は重大だ〗

〖鈴木はA氏が提訴する以前から貸金の返金、合意書、和解書の履行をA氏から催促されていた。鈴木が合意書、和解書、借用書を裁判で無効だと主張して、「借金の二重取りをされていて身の危険を感じた」とまで言うのならば何故、A氏を告訴しなかったのか。A氏から提訴されてからの主張は全て信憑性が無く、噓八百の連発なのだ。この裁判、鈴木が原告でA氏が被告だったとしたらどんな判決になっていたのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(203)

〖裁判官は、鈴木が西と会い、A氏を紹介して貰った時期の事を検証したのか。鈴木は個人も会社も瀕死の状態で、10日で1割という高利でさえ貸してくれる所はなく、借りている金の返済も滞り、約束手形も不渡りになる寸前で、親和銀行事件で逮捕されることが確実な状況だった。そんな鈴木が現在まで生きてこられたのはA氏の支援があったお陰なのだ。A氏は西から鈴木の惨状を聞き、縁もゆかりもない鈴木に何の見返りも求めず、金利もごく一般的な率で担保も取らず、倒産寸前の会社(FR社)の約束手形を借用書代わりに預かっただけで、鈴木が立ち直るまでの我慢だと覚悟し、一切の催促もしなかったのである。鈴木の逮捕が決まった時にも大金と高価な宝石を貸している。こんな奇特な人は世の中のどこにもいない。そんな人が裁判で虚偽の主張をし、虚偽の証拠を提出するはずはない。考えれば分かる事である。裁判官は何故鈴木の主張を採用し、A氏の主張を悉く却下したのか、公平な目で見て、どちらが正しいのか歴然としているではないか。これは被告側と癒着があった以外に考えられない。癒着の原因となったのは何なのか。真相は今のところ不明だが再審になると明らかになる。絶対に再審で真実を暴くべきだ〗

〖「和解書」を作成するに当たって鈴木が内容を確認するために何回も読み直しをしているのを見てA氏は「文言を変更してもいいですよ」と鈴木を気遣い誠実な態度で接している。どこに「強迫」や「心裡留保」に当たるものがあるのか。しかも、本来であれば西と鈴木は「合意書」違反を認めているので取り分は無いにもかかわらずA氏はその事を不問にして「和解書」を作成している。鈴木はそんなA氏の寛大な気持ちを踏みにじり、何が「強迫」で「心裡留保」なのだ。裏切りに裏切りを重ねているのは全て鈴木本人ではないか〗

〖平成11年9月のFRの決算時期に、A氏が西に頼まれて、鈴木から預かっていた13枚の手形を決算対策のために戻し、これも西に頼まれ「債権債務はない」と便宜上書いてあげた「確認証」があるが、この時、西も便宜上書いてもらった事を記した確認証と手形13枚の額面総額の借用書をA氏に渡している。そして後日FRの天野氏が「手形の一時返還も確認書も決算の為に便宜上お願いしたものであってFRにも返済する資金は無かった」と述べている。そして不可解にも裁判官がFRの帳簿類を検証した形跡がない。鈴木の主張を証明するものは何もないではないか。それでも鈴木の主張が通った形となって、西が「株取引の利益」と言って持参した15億円を返済金に充当してしまった。これは被告側と裁判官の間に裏取引があったとしか思えない〗

〖鈴木の相手を説得、納得させる話術はどこで習得したものなのか。ほとんどの人が騙されてしまうような状況を作ってしまうというのは容易な事ではないと思う。宝林株の資金をA氏にお願いする時は西に代理させ、和解書作成の時にはA氏の心を掴むような言葉をぺらぺらと言って信用させてしまった。側近が証言しているように、口約束だけで書類は作らない、後から言ったとか言わないの水掛け論に持ち込むのが常套手段との事だが、この鈴木という男は根っからの詐欺師なのだ〗

〖昭和から平成にかけて証券業界を大きく揺るがせた事件があった。誠備グループの加藤暠、投資ジャーナルの中江滋樹が主役だったが、2人とも「兜町の風雲児」と呼ばれ、政界、芸能界、スポーツ界を巻き込んだ詐欺事件として世間を騒がせた。鈴木の場合は自分の秘密を知られた周囲の人間を排除しながら、真実を知るA氏1人にターゲットを絞って犯罪疑惑を隠蔽しようとしている。投資というものは損もすれば利益を掴める時もあるのが魅力だと言えると思う。しかし鈴木の場合は自分が決して損をすることがない方法で他人を騙し、自分だけが利益を独占するという、過去の相場師と呼ばれる大物とは全く違う、とんでもない悪党だ。相場師ではなく日本を代表する詐欺師なのだ〗

〖鈴木はA氏宛の手紙に和解書を「どうも納得できない」「もう一度考えさせてほしい」と書いてきている。これを読めば鈴木は和解書を「撤回」しているわけでもなく「無効」を主張しているわけでもない。西と紀井氏を根拠のない言いがかりで「税務署にバラした」と誹謗中傷しているが、A氏との約束は履行しようとしている。「支払方法を相談させてください」「海外に口座を作ることも考えてください」と書いている。これがなぜ「強迫」や「心裡留保」で無効になるのか。代理人になった平林弁護士と青田が勝手に発言しているだけだ。鈴木の発言を真似るわけではないがこの裁判は「どうも納得できない」のはA氏やA氏の多くの関係者だと思う。今や多くの読者全員の意見のようだ〗(ジャーナリスト)

〖コロナ禍やウクライナ紛争の状況で、国はかなりの予算を国民支援に当てている。コロナ禍が落ち着いてきたとき、当然に税金の徴収は厳しくなるはずだ。鈴木は過去の経歴からも目をつけられており、リストにしっかり載ったままのはずだ。海外の税務当局との情報交換制度もあり、今は軌道に乗って日本人の富裕層が海外に所有する資産の監視体制は急速に整備されているそうだが、2019年度の富裕層に対する徴収税額は前年度の28%増であり、今後も大いに厳しい徴収が行われるという。鈴木は今迄とは扱いも状況も違うということを肝に銘じておいた方がいい〗

〖スイスに居住していたファンドマネージャーの霜見誠は、日本の証券会社に勤めていた時代にFR社の相場に参加していてかなり稼いだ。後日同僚にFR株に出会ったことで人生が変わったと言っていたらしい。霜見と鈴木の出会いはその頃だったのだろう。その後霜見は、鈴木が実質のオーナーだったJOFでファンドマネージャーをしていた。運用金は300億円だったという。その頃の鈴木はA氏を裏切って株の売買を継続していてJOFの資金も隠匿金の流用だったに違いない。鈴木は自分の欲望を満たす為にA氏を裏切り続けていたのだ。鈴木はこの頃、ヨーロッパ(特にスイス)へ渡航することが多かったようだ。証券担保金融業者の吉川某もスイス在住の霜見とも交流が深いようで、ペーパーカンパニーやプライベートバンクに関しての情報交換も頻繁だったと思われる。しかし、鈴木は吉川某ともトラブルがあったらしくいつの日か付き合いも無くなり、吉川の行方が不明になり、今も消息不明になったままらしい。そして霜見も奥さんと帰国中に行方不明になり、殺されて埼玉県の空き地に埋められていた二人が後日発見された。日本でも大きなニュースになった「ドバイのセレブ夫妻死体遺棄殺人事件」だ。投資絡みのトラブルが原因で犯人も逮捕され有罪判決で服役しているが、真相は闇の中だ。ここでも鈴木の仕事のパートナーだった2人がこの世から消えたことになった。鈴木の周囲で不審な事件が起こると言われる所以だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(202)

〖鈴木は自分が設立した会社まで喰い潰した。FR~なが多~クロニクルと社名を変更する中で粉飾決算を繰り返し、第三者割当増資やユーロ債発行を裏で取り仕切り宝林株の利益金を流用しながら莫大な資金を手に入れた。そして、用済みになったクロニクルは決算上の問題が発覚し上場廃止にしてしまった。社員達やその家族を犠牲にして自分だけが生き残っているという強欲で酷い人間だ〗

〖西は、鈴木と2人だけで英語で作成した合意書(密約)があると言っていたが、それは今、何処にあるのか。西が利益の分配を受け取るために香港に行った際には持参していたのか、Tamという鈴木の代理人から保証小切手を受け取り、書面に署名した後に勧められたワインを飲んで意識を失った。その後、西は病院で意識を取り戻したが、小切手や書類がすべて無くなっていたと書き残している。Tamが鈴木の指示で英文の契約書も小切手と一緒に持ち去ったとしか思われないが、事件が計画的だったことが窺える。「合意書」「和解書」と共に重要な証拠書類になっていたはずだ〗

〖鈴木は、悪事を企てる天才だ。他人を騙して裏切る事で自分の欲望を満たして生きている。自分の欲を満たす為には非常に緻密な策略を考え出す。一度自分の懐に入った金に対しては執着心が強くドケチだ。そんな人間がA氏を騙し、裏切って470億円という一般人には天文学的な金額を隠匿した。ペーパーカンパニー名義で、モナコに高級コンドミニアムを購入したり、国内に高級マンションを購入しても微々たる出費に過ぎないだろう。過去15年間、オフショアのプライベートバンク数か所に貯蓄しておくだけでも470億円が1000億円以上になる事は容易だったと計算できる。しかも、場所は租税回避の国々なのだ。それを日本は長年にわたって放置している。大きな責任があるのではないか〗

〖鈴木がA氏に宛てた手紙の内容は姑息で卑怯としか言えない。西が紀井氏を巻き込んで国税に告発したとか嘘ばかりついているとはよく言えたもので、西を利用して裏で卑怯な手を使ってA氏を騙したのは鈴木ではないか。代理人に平林と青田を立てたのも不本意であったような書き方をしているが、臆病風に吹かれてA氏とまともに接触できないところに青田から「アンちゃん、俺に任せてよ」などと言われて同調しただけのことで、自分がA氏から逃げる為に代理人を立てた事はすぐに分かることだ。鈴木は自分の悪事を棚に上げて手口が汚すぎる。まるで自分がA氏と西に騙され陥れられたかのような言い分は通らない。しかし人間は、鈴木のようにここまで卑怯になれるものなのか。この人間のために現在は長谷川、平林、杉原、青田の誰もが全容を解明され大きく後悔していることは間違いないはずだ。ここまで明確になれば当然だ。恐らく彼らの身内も時間が経てば同様に考えると思われる〗

〖西は、鈴木から30億円の配当と合意書破棄の報酬10億円を受け取っていた。10億円は紀井氏と西の運転手であった花館聰氏が、自分たちが運んだと証言していて、30億円に関しては香港に行く前に奥さんに手紙で伝えている。受け取っていない金を受け取ったとは言わないだろう。これは、まさにA氏に内緒で株取引が継続して行われていたことを証明しているのではないのか。こうした証拠を裁判官は無視しているが、誰もが感じているように故意に無視したとしか考えようがない。ただ検証するのが面倒くさいと思ったという訳ではないだろう。裁判官は特に株取引に関わるA氏側の主張と多くの証拠を排除しているが、その点を明確に説明する必要がある〗

〖裁判で、鈴木は徹底的に嘘をつき、事実を誤魔化し、人格批判を繰り返して罪を逃れようとした。争点は貸金返還請求に関するもののはずですが、当然鈴木の前科前歴によって様々な悪事、犯罪を無視することは出来ず、A氏側は関連付けて主張してきている。本来であれば鈴木は八方塞がりになるはずで、ひとつでも犯罪に注目されてしまったらどんどん暴かれると恐れたのだと思う。そして重要な部分では徹底してA氏からの訴えを認めず、ありもしない主張を繰り返す羽目になったのだ。そうだとすれば長谷川はとんでもない虚偽の構築をしたのであり、加えて裁判官の手抜き、思い込み(先入観)が全て鈴木に有利に働きこんな前代未聞の過ちを犯してしまったのではないか〗

〖鈴木は、法律の網を潜り抜け、これからも安穏と暮らしていけると思っているのか。そんな理不尽なことがこの先も続く訳はない。今は安穏な生活が出来ているように見えるのは、長谷川元弁護士を始めとした鈴木の代理人弁護士達が構築した虚偽をこの裁判の裁判官達が容認したせいだ。嘘とでっち上げに徹した弁護と不可解な判決に擁護された日常は砂の上に建てられた家と同じで不安定極まりなく、近々足元から崩れ落ちるだろう〗

〖和解書は、あくまでも鈴木が株取引の利益として白状した60億円を前提に締結されている。この時は既に470億円の利益を隠匿していた事を紀井氏からの聞き取りで西が知っていた。この事実をまだ西はA氏に隠していたが、鈴木との打ち合わせがあったとは思えないので、何故西が明らかにしなかったのか不可解だ。鈴木と西の2人はこの期に及んでも自分たちの利益だけを考えていたようだ。そして鈴木は和解書の締結が終わり、A氏の会社を出た後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の金のことは、バレていないだろうな」と言っていたという。「香港の金」の事は紀井氏も知っていたと思われるが、裁判官は何故追及しなかったのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(201)

〖鈴木が隠匿しているとみられる1000億円超の資金の原点となるのはA氏から支援された資金に間違いないことは誰が見ても分かることだ。元金だけで約28億円にも上る債務ができた経緯、そして宝林株を取得する資金3億円をA氏に出してもらい、さらに株価の買い支え資金を総額で207億円も出させ続けた結果、470億円もの巨額の利益が確保された。そうした経緯を振り返れば、鈴木の言い分は100%通用しない、というよりも鈴木の大悪党ぶりが際立つだけだ。この裁判の結果には呆れるばかりだが、鈴木が隠匿している資産のすべては合意書に違反している限り鈴木に主張する権利はなく、全てA氏側にある。異議があるなら出てきて堂々と反論するべきだ〗

〖鈴木と長谷川はとにかく裁判官の心証を悪くするためにA氏と暴力団の繋がりを強調しようと嘘の主張を繰り返した。A氏の金主元が暴力団だとかA氏の会社に暴力団のトップとのツーショット写真があるとか、鈴木の家族に危害を加えられる危険を感じたとまで述べている。A氏の関係者もこれらは全くの出鱈目だと否定しているが、反社と繋がっているのは鈴木や青田、平林の方ではないか。自分達を棚に上げてこのような出鱈目ばかりを言って、それを鵜呑みにしたような判決を出した裁判官はどうかしている。これではまともな裁判と言える訳がない〗

〖和解協議の場での鈴木の横柄な態度には呆れるばかりだ。「合意書」破棄を西に10億円の報酬で依頼したにもかかわらず「忘れていました」とよく言えたものだ。西から暴露されても謝罪するどころか宝林株以外の株取引については紀井氏の証言があっても「合意書」とは一切関係が無いと言い張り、利益金の分配を渋る態度が取れるのも鈴木が金を管理している立場にあるからに他ならない。鈴木はその立場にある以上何を言っても自分には手出し出来ないだろうと高を括っているように思える。その驕りがいつか命取りになることを知らないのか〗

〖日本の裁判制度は三審制を取っているが、現状はその制度が全く機能しておらず二審も三審も原審に追随するのが大半で、控訴したとしても新たに審議し直す可能性は少なく、それ故に判決が覆る事はほとんど無い。鈴木の裁判でも控訴審判決は誤字脱字の修正のみに留まっているが、これが法曹界の堕落した実情だと思うと、裁判制度を全く信用できなくなる。深刻な問題を抱えた人々が最後の頼みの綱と考えている裁判所と裁判がこんな体たらくでは世も末である〗

〖西がA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い上がり資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いのか〗

〖鈴木や長谷川元弁護士の家族、親族はこの事件をどこまで知っているのか。少なくとも鈴木の家族親族は西が自殺寸前に鈴木の父親に送った遺書を見ているだろう。家族全員が住民登録している所に住んでいないことでも、鈴木の悪事に加担していると見るのが自然だ。しかし、それでも鈴木の裏切りで精神的にも金銭的にも大きな被害を蒙っているA氏に詫び、鈴木に謝罪させる気持ちは持っていないのか。そうであれば人の道を知らないという事になる。世間から鈴木と同じ目で見られ非難されても言い訳できない事になる〗

〖和解協議のあと、鈴木がA氏に電話をして株価を買い支えすることで蒙った鈴木分の西の損害額を西に確認して欲しいと言うので、A氏は西に聞くと言って2~3日後に再度電話をするように伝えた。そして後日58億円数千万円という金額を鈴木に伝え、鈴木は「その損失額は利益から差し引いて3等分するべきですね」とまで言っていたのに、その後にA氏に送った手紙で掌を返したように和解書の撤回を言ってきた。同じ人間が書いたものかと疑う程の変わり身であり、A氏を欺くやり方には心底怒りを覚える。同時にここで、本来A氏は207億円もの資金を出資しているのに差額の約150億円もの資金はどうなったのかという疑問が生じる。買い支え資金と言って西はA氏から協力してもらっておきながら、株の買い支え分だけではなく他の資金に流用していたようだ。鈴木の悪知恵に騙される西も西だが、株取引の利益を隠匿したままA氏に買い支え資金を出させ続けた鈴木のやり方は相当に緻密であることは間違いなく底知れぬ悪人だと思う〗

〖1000億円を優に超える隠匿資産が明るみに出れば、世界中の話題になる事は間違いない。鈴木という悪党や、それを悪事と知りながら弁護した弁護士、被告一辺倒の判決を出した裁判官にマスコミが殺到することは間違いない。そうなると本人はともかく家族、親族も当然世間の眼に晒される。平穏な生活が出来なくなるし、生きていく場所にも困る事になるだろう。鈴木はよく考える事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(200)

〖鈴木がA氏に株の買い支え資金を懇願した時の熱弁は、合意書締結に至る大事なポイントであるが、裁判で取り上げられることは無かった。この様に鈴木の言動を注意していると裁判を左右するような言動が数多くある。A氏の代理人弁護士はこの事に気が付かず反論もわずかで、注意力も散漫だった。もっと集中力を研ぎ澄まして裁判に臨んで欲しかった。この裁判は負けるはずのない裁判だった〗

〖鈴木罪の償いをさせるためには、まず青田の口の軽さを利用するとよいと思う。乗っ取りや反社会勢力との関わりもあるのに何故警察関係は青田を監視しないのか不思議だが、青田は西ほど鈴木を庇う事はしない人間だと思う。無意識にぺらぺら喋ってしまう性格のようにも見える。自分の身が危険になれば、また鈴木に金銭の助けを求めるだろうから、そこを追及できないものか。以前青田が紀井氏に「A氏に土下座してから話をさせてほしい」と頼んでいた事もあるらしい。身柄を確保されれば、保身のためにちょっとしたきっかけで暴露すると思う〗(関係者より)

〖鈴木が西に10億円もの大金を払って合意書の破棄を執拗に迫ったことについて、裁判官が検証をした形跡は見られず判決にも触れられていない。合意書を無効とする判断が先にあって、それを邪魔する証拠類の一切を排除したとしか考えにくいし、その結果として和解書も無効にしないと辻褄が合わなくなるという最悪の矛盾を露呈させた。裁判官は判決について誰もが納得する説明をしなければならない〗

〖A氏代理人のこの裁判に対する姿勢と言える言動について、「数億円でも勝利すればいい」「印紙代も大変だから」と言っていたようだが、少しでも金が返ってくれば良いという考えで臨んだ裁判だったのか。片や鈴木の代理人長谷川はおそらく100%負ける内容だと最初は思ったに違いない。それを和解にするとか支払いを極力少額にするとか、そんな中途半端なことではなく、「完全勝訴」を狙って挑んできた。この姿勢ではまるで勢いが違っても当たり前だ。勝敗の原因は代理人の裁判に懸ける姿勢の違いも大きくあると思う。油断すると本当に恐ろしい結果になるのだという事か〗

〖西は親和銀行事件を始めとして鈴木を徹底的に庇ってきた。西は本当はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。しかし、宝林株で思いもかけない利益が出たことで鈴木の唆しに乗って金に目が眩んだ。まさに「悪魔の囁き」だった。結果的には自分の悪事に耐え切れず、鈴木と青田に追い詰められて自殺してしまった。鈴木の掌で踊ったピエロで終わってしまった。鈴木の非情さ、悪辣さが証明される出来事だった〗

〖この裁判は鈴木の1000億円を優に超える資産隠匿が大きな社会問題になる事を避ける為のものだったように思う。20年以上にわたる鈴木の悪事を見逃して来た警察や検察、国税のミスを世間に露見させないために仕組まれた裁判判決ではなかったか。考えてみれば、警察は、鈴木の周辺で起こった数々の不審な事件を見逃し、検察は外為法違反を見逃し、国税庁は長年の脱税を見逃し、金融庁は違法な株取引を見逃していたとすれば鈴木が犯して来た罪がA氏の提訴によって露見してしまう事は各監督官庁の大きな失態となり、史上最大の汚点になる。そして、当然大きな社会問題に発展してしまう。この大事件を自分達の面子を守る為に闇に葬ったのではないかと思える〗

〖鈴木がA氏を裏切り、今では1000億円以上の資金を脱税して海外に隠匿しているという事実は、捜査機関にしてみれば真っ先に飛びつく事件のはずだ。そして同様にその資金を隠匿するために何人もの関係者が犠牲になり、命を落としている者もいることこそ重大で深刻な問題だ。この大それた事件の主犯である鈴木義彦の隠し資金はプライベートバンクでの運用によって年々増え続ける一方だが、鈴木自身もおいそれとは触れないほど当局の監視が強まっているはずだ。いずれにしても増えれば増えるほど鈴木の罪は重くなるばかりだ。鈴木はこのままバレずに生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ないと断言できる〗

〖鈴木が平成11年9月30日に借入金の返済として15億円を西に持たせたと言い、預けていた手形を回収し、決算対策として便宜上書いてもらった「確認書」を盾に債務完済という大嘘をついたが、裁判官はこの金の出所を検証しなかった。平成10年12月に親和銀行事件での拘留期間が過ぎ保釈されてから平成11年9月までの短い期間、仕事も無かった鈴木のどこにそんな資金があったのか宝林株で得た利益の横領以外にないはずだ。9月30日の債務完済はあり得ないし、金額的にも全く違う。ただ日付の辻褄合わせのための苦しい嘘だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(199)

〖鈴木がA氏に渡した金額は結局合計25億円だったが、債務を返済したというより株取引の利益分配のほんの一部だった。1回目が、西が持ってきた15億円で、うち5億円がA氏への株の配当金、5億円が西の返済金、鈴木の返済金は5億円のみだ。そしてA氏は心遣いで5000万円ずつ合計1億円を2人に渡した。その後、鈴木は10億円の現金を持参しているが、A氏は株の利益を鈴木が隠匿しているのを知らず、一旦は貸金返済分として受け取ったが、実際は株の利益から横領した金だった。当然貸金の返済分とは勘定していない。結果、鈴木が債務の返済金としてA氏に渡したのは5億円(4億5000万円)だけだ。裁判官が「25億円を返済した」とした根拠を説明すべきだ〗

〖鈴木の西に対する対応をみても、鈴木の身勝手さが分かる。西が伊藤忠商事を通じて名のある経済人を知っていたので、利用できると感じたのではないかと西は言っているが、その後の経過を見ると、その話が本当かどうか確かめていたに過ぎなかったのではないか。確かに初めは「西会長」と呼び、その後は「西さん」に変わり、和解協議の場では「おまえ」と罵っている。呼び方が変わるのは、西を見下し、利用するだけ利用して不都合や不要になれば平気で切り捨てる典型である〗

〖今回の裁判においてA氏側が敗訴を招いた最大の要因は品田裁判長による判断力を欠いた采配に尽きる。当事者間での意思決定に基づき合意された「合意書」が契約として成立しているのは明らかにもかかわらず、内容の詳細についての記載に不備があるとの理由で「合意書」の有効性まで否定することは大きな履き違えであり、品田裁判長が検証すべきは諸条件について原告と被告の主張や証拠の中身であって、形式的な記載を理由に「合意書」自体の有効性を否定する事は明らかに飛躍があり矛盾している。しかもこれに限らず宝飾品や絵画、時計の委託販売を無効にしたりFRの責任にしたり、西が鈴木の代理であった事実等に対する裁判官の認識のズレが随所に見受けられる。これでは事案を裁くことが職務、職責として課せられた裁判官としての資質が疑問視されて当然だ。単純に司法試験に合格して法律の専門家というだけでは物事の判断力にも優れているとは限らない。裁判官としての適正資格の認定基準を根本から考え直さなければ、今後も今回の裁判のような誤審・誤判が頻繁に横行するだろう〗

〖鈴木は平成11年7月8日にA氏に「協力して頂かないと(A氏への)借金の返済もできません」と訴えて資金の協力を了解してもらい合意書が作成されることになったが、鈴木の言い方はA氏に交換条件を持ち込んだように聞こえる。しかも鈴木はA氏に協力させておきながら、金融庁への大量保有報告書でA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを故意に消すことで、初めからA氏を騙し貶める計画だったのだから、関係者ならずとも絶対に許せるはずがない〗

〖裁判官は上場会社の決算時に会計監査がある事を知らないのではないか。手形帳と手形の帳簿が整合しないと上場取り消しになる可能性があり、代表者が融通手形を発行していたら背任横領で罰せられ、上場廃止は確実だ。平成10年9月の決算時は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったため天野氏が西に頼んでA氏に渡している手形を会計監査終了まで一時戻してもらった。もちろん監査終了後はA氏に手形は戻されている。平成11年9月30日は、鈴木は釈放されていた。本来ならば自分で足を運んでA氏に懇願して手形を一時戻してもらわなくてはならない大事なことだったが、鈴木は「後日の計略」がある為、西を代理に行かせている。それは、便宜上書いてもらった確認書と手形の現物を手元に置いて「債務の完済」を主張する為だった。一見この巧みな計略は裁判官には理解できなかった。このような卑怯で悪質な手法を使う鈴木にとってこの裁判の裁判官を騙すことなど容易な事だったと思う〗

〖裁判官は、株取引の発端となる宝林株の購入資金3億円をA氏が西に頼まれて協力したことを踏まえ合意書の作成に至るまでにA氏と鈴木、西が協議し、鈴木が一人熱弁を振るって懇願した経緯を全く検証していない。このことはこの事件を裁くに当たり、決して無視してはいけない重大なことで、それを無視したとなれば、裁判官の認識に大きな間違いがあり、それをあえてやったのではないかという疑いを持たれるのは当然のことだ〗

〖今回の裁判は一番の鍵となる「合意書」の有効性を裁判官が認め無かったことに端を発している。西が株取引の詳細を記したレポートや紀井氏が株取引の利益明細を具体的にまとめた「確認書」を以て裏付けられる「合意書」に対して、品田裁判長の認識は、株取引の実行期間や取引される銘柄が限定されていない等内容が漠然的で具体性に欠けるという判断で認めなかった。この品田裁判長の解釈は重箱の隅をつつくようなもので、「合意書」の有効性を否定するためにただ難癖を付けているようにしか思えない。一番肝心なのは三者間での意思決定の合意が成立した結果「合意書」が作成された事実であり、いくつかの要件を記載したうえで3人それぞれが直筆で署名し指印していることが重要なはずだ。だから裁判官としては「合意書」の有効性を当然認める前提で、内容の細部を取り上げ検証するのが本来の役目ではないか〗

〖西の金銭感覚には呆れるばかりだ。A氏から支援された莫大な支援金を好き放題に浪費できるものなのか。A氏に信用もされていることを知りながらその思いを利用しての裏切りは最低の行為だ。それを鈴木に徹底的に利用された。平成14年6月27日に西が書いた借用書は、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡している」と言い、何故か西が認めてしまったために書いたものだが、実際には合意書破棄の礼金として紀井氏から花館聰氏を経由して渡されたものというではないか。しかも西は、志村化工株事件で逮捕起訴され、保釈された直後のことなのに、何故逆ギレしなかったのか。西は何をしていたのだ。他人事ながら西がブザマに見える〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(198)

〖大恩人を自らの意思で20年以上も苦しめ続ける鈴木の行為は、人としてまともな人間のする事ではない。何よりも鈴木が自分で自分の強欲の為に周到に計画し、A氏を騙し貶めただけでなく西を自殺に追い込んだことの罪も深い。困った時にこれ以上ないほど助けてもらったことを、鈴木自身も和解後にA氏に送った手紙でも認めているではないか。ここまでやってくれる人はいないはずだ。約束は守れ。恐らく長谷川も平林も杉原も現在は後悔してもし切れない状況にあるはずだ。そうであれば、真っ先に自分から行動するべきだろう。しかも「合意書」という約束に基づいて得た株取引の利益を隠匿しているのだから言語道断である。鈴木という人間はそもそも人から恩や情けを掛けてもらうような人間ではなかった。自分が苦しい経験をして救ってもらった有難さなど微塵も感じる事が出来ない鈴木は人間ではないという批判が日本だけでなく世界中に拡散しつつあることが、家族や身内の将来にどれだけ影響するかを考える最後の時だ〗

〖今の日本の裁判所は、裁判官の評価が事案の処理件数に基づいて行われるため、裁判官による手抜き裁判の改善が難しいのではないかという実情がある。また、三審制度も誤審誤判を防ぐための仕組みとしては機能していないようで、二審で一審の判決が覆されることはほとんどないに等しい。このような現状が裁判所全体に悪影響を及ぼしているのではないか。鈴木の裁判で見られた品田裁判長による不当な判決も、早期終結と争点の簡略化を目指すために無理強いをした可能性が高い。この判決結果には誰もが納得できない〗

〖揺るぎのない完全な信念によって築かれた富だけが本当の富であるという渋沢栄一の言葉があるが、鈴木には「綺麗ごと言うな、金は掴んだ者が勝ちだ。タックスヘイヴンに持っていけばマネーロンダリングはいくらでもできる」と聞こえているかもしれない。しかし、鈴木の薄汚い発想が筋金入りの「信念」に勝てることは絶対に無い〗

〖法務省は、民事訴訟の審理を早期に終了させる新たな制度を導入することを検討しているという。この制度は、裁判の利用を容易にすることを目的としており、表向きの理由は「判決未済」の数が多く出世に悪影響を及ぼすため、未処理の事件を抱える裁判官が「審理期限に達したため判決を下す」と言えるような制度だ。鈴木の裁判は3年もかかり、原告側の証拠の検証が全く見られず、鈴木側の主張に一方的に偏った短絡的かつ不十分な判決が下された。問題は審理期間の制限ではなく、裁判官の資質の低下にあるだろう。品田裁判長を含む腐敗した裁判官を一掃し、公正かつ公平な審理を迅速に行う優れた裁判官の育成に力を注ぐべきだ〗

〖他人に大変な迷惑を掛けているのが自分の身内だと分かった時に、迷惑を掛けている相手に先ずは謝罪をするのが当然だと思う。世話になった恩人に感謝の意も示さず、裏切り続けている事を知って、どういう行動を取ればいいのかは自ずと分かるはずだ。鈴木の家族や親族は鈴木を説得してA氏に謝罪させ、償わせるのが当たり前だが、実際には鈴木同様に雲隠れして知らぬ振りを決め込んでいる。自分達にも火の粉が掛かる事を、全く自覚も覚悟もしていない〗

〖西に宝林株の話がきた時に、鈴木と西は株取引を利用してA氏から宝林株の取得資金と株価を高値維持させる為の買い支え資金を出して貰い、二人で利益を山分けしようという謀略を練っていたと思われる。A氏に株取引の説得をする為に熱弁を奮った鈴木が計画の首謀者だったのは間違いない。2人の利害が一致して、鈴木の口車に乗せられた西は、肝心な利益の管理を鈴木に全て任せてしまったばっかりに主導権を握られてしまった〗

〖宝林株で予想外の利益を手にした鈴木は、邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、先ずは西にA氏を外して2人で利益金を山分けするという話を持ち掛け密約を交わした。そして、西に数回で10億円もの報酬を渡し合意書を破棄させようとした。しかし、西はこの計画を実行しなかった。和解協議の場で西は「これくらいは認めろ」と鈴木に詰め寄ったが、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄を一旦は引き受けた西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉にも、鈴木がA氏に隠している事が他にもいくつもあるという意味がある。2人の間にどんな密約があったかは知らないが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じさせる〗

〖鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれない。鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予測していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻んで行動を起こすことだ。青田も長谷川も、平林も杉原も、そして株取引に関係した鈴木の関係者がいつまでも口を閉ざしていると思うな〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(197)

〖原告側代理人の中本弁護士に対して長谷川が法廷で「うるさい、黙れ!」という恫喝や、机をドンドンと叩くような威嚇をしたことで、裁判官から注意されたようだが、裁判中に弁護士をマナー違反で退廷させるようなお咎めはないのだろうか。長谷川の場合は、マナー違反どころか明らかに弁護士規定に違反していると思われる。それらを裁判官が見過ごしてしまった事は納得できないが、こうした対応の甘さが裁判所と裁判官の腐敗を招き、品田裁判長のように公正さも公平さも全くない判決を裁判所自体が見逃し許容してしまっていると思う〗

〖裁判所では、上司が後輩の人事権を握り、その上司を法務省、検察が支配しているという。そのために裁判官の多くが常に不安に駆られ怯えているようだ。多くの裁判官は保身で生きているともいう。不正をする裁判官は、判決を出す前からオドオドした目つきになるようだ。良心はあるが、容易に良心を捨てる心構えを持っている。裁判所内では、信念があって世間で評価されるような裁判官が変わり者扱いをされる。裁判所の内情を知れば、高額な裁判手数料や弁護士費用を支払ってまで訴訟を起こしても無駄なだけだと思ってしまう。裁判所の暴露本や、批判本に書かれているような「ヒラメ裁判官」が裁判所内で量産されているのではないか、とさえ思う〗

〖鈴木は借金をする際になるべく署名押印した書類は残さず、「すぐに返す」「時間が無い」等の言い訳をして、口約束だけで済ませる卑怯なやり方をしていたという話が鈴木の関係者から聞こえているようだ。借用書も書かずに相手を信用させて借りるとは、その演技は相当なものだったのだろう。しかも書類を残した場合でも100%回収することに拘っていたと関係者が口にしている。それで鈴木は、A氏の手元に残った全ての借用書等を「回収漏れ」と言って、転んでもただでは起きない呆れた言い訳をしているのだ。そんな鈴木の性格からすれば、命取りになるかもしれない「合意書」を無かった事にする為に、西に10億円もの大金を渡してまで破棄しようとした。これだけでも鈴木が悪質な策を講じる大悪党であることは間違いない〗

〖鈴木は合意書に違反し、分配金を受け取る資格が無かったにもかかわらず、莫大な利益を違法に隠匿し今でも逃げ続けている。合意書には「何らかの入金があった時には、一旦全ての金をA氏に入金する」とあり、また「乙(西)と丙(鈴木)は本株取扱いにおいて全て甲(A氏)に報告するものとし、もし報告の義務を怠ったたり、虚偽の報告などの不正行為をした時には分配の権利を喪失する」と明記されている。鈴木を犯罪者と呼ばずに何と呼べと言うのか。しかも、この重大な罪を明らかにすべき裁判官は見抜くことも出来ず、合意書を退けるという、むしろ犯罪を手助けする結果を招いてしまった。この過ちを正そうとする動きが加速するのは当然のことだ。今後もさらにSNSで多くの情報が掲載され、世界中に計り知れない広がりを見せる。特に長谷川、品田の責任は大きすぎる〗

〖鈴木には余りにも他人に対する情がなく、受けた恩に対する感謝の気持ちが無さすぎる。自分勝手な言動と嘘が多すぎる。おそらく、若い時から尊敬する人や、何でも相談できる先輩、叱ってくれる家族や友人がいなかったのではないか。コイツは生まれた時から腐っていたのかとさえ思わざるを得ない。そんな人間は鈴木以外にはいないと思うが、この世に生まれてくる資格さえもなかったのではないかと思えるほど鈴木は極悪で冷酷な奴だ〗

〖自殺した西は、長年A氏とは親しい関係にあったのに、何故鈴木に籠絡されてA氏を裏切ったのか。鈴木と出会う前まで、西も自身が経営するオークション会社の資金繰り等で既に100億円超の莫大な援助をして貰っていた。返す素振りさえ全く見せる様子がなかった事から、西もA氏の人の好さに付け込み、金だけが目的であった事が窺える。利害が一致した鈴木と共謀して、更にA氏を騙そうとしたのだろう〗

〖鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、警察や検察は、悪人を野放しにするものなのか。告訴や告発がないと捜査をしない、ということは無いはずで、判決を有罪にする率を機にするなら、多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。この事件を大手マスコミが扱っていないのは検察や警察が動いていないという理由しかないが、それも不可解な話だ〗

〖鈴木の悪人ぶりは既に公然となっているが、他にもサイトやYouTube動画に取り上げられている悪人達がいる。これらに共通しているのは「逃亡」である。自分が困った時だけ頭を下げて土下座して助けてもらい、散々世話になっていながら、結局は逃げ隠れして責任を逃れようとする。裁判で負けて支払命令が下っても、居所を不明にして逃げていれば支払う必要はないとでも思っているのか。これでは裁判の意味が全くない。司法もこのような犯罪者に対して何らかの制裁を取るべきだ。犯罪者の逃げ得は絶対に許してはいけない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(196)

〖西の自殺で、鈴木はA氏と裁判になってでも株取引の利益分配をしないと決意し、また長谷川弁護士も「質問と回答書」(乙59号証)なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断することになったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言い逃れができるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は、犯罪者がよく使う事を、裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れてしまった。裁判官としては有り得ないことだ。お前のような人間は、国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ〗

〖三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそ、鈴木は株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来た。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない利益金を、鈴木はA氏と西を裏切り強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、その後は西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されている〗

〖鈴木と西は、合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化してA氏を騙し続け、さらに買支え資金までも負担させていた。これは明らかに詐欺横領で、誰が見ても聞いても腹立たしい限りだ。そして鈴木は、結局は約470億円もの利益を横領し海外のプライベートバンクに隠匿し続けて今や1000億円を優に超えると言われる巨額な資金に膨らんだ。たとえ裁判で勝ったとしても、鈴木は悔悛してA氏に謝罪をするべきだった。ましてこんな卑怯な勝ち方をしたのなら尚更である。読者の誰一人許す人はいないだろう。家族や身内が鈴木の悪事の全てを分かっていて、何も言わないのか。それとも鈴木本人が言うことを聞かないのか。自分も借金地獄で、父親も仕事がなくて家族や身内が全て西に助けられたが、その資金は全てA氏を騙して出してもらったものである。この一族のことは世界中に知られて将来にわたり消えることは決してない。それだけの大事件なのだ〗(関係者より)

〖西と天野氏と大石氏、霜見はもうこの世に存在していないので、彼らから直接秘密が暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FR社の大石専務夫人、志村化工株で逮捕された武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等、まだまだ鈴木の情報を持っている人間がいる。また、消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某も故西田晴夫の秘書だった白鳥女史もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士たち。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。この人達がいつ真相を暴露するか分からない。家族の周囲も決して穏やかではないはずだ。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〗

〖鈴木は、過ちを詫び、全てを告白する力があるうちに決断するべきだ。それが、鈴木自身も含め、家族や身内も幸せになれる方法だ。勝手に自分を殻に閉じ込め、闇の中に隠れ潜んでいても、いずれは誰かが、鈴木が守ろうとしている秘密を暴く。そうなってからでは全てが終わりだ〗

〖裁判所はそんな事は赦されない、とタカをくくっているかもしれないが、非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないのではないか。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう〗

〖長谷川は、弁護士にあるまじき手段で鈴木の裁判を勝訴に導いた。そこまで長谷川を突き動かしたのは、鈴木からの裏での高額報酬の賜物だろう。偽証罪に問われるべき陳述書の捏造も、証人以外は問われないという法制度を熟知している長谷川にとっては常套手段の一つだったろう。長谷川は鈴木の裁判を最後に莫大な裏金を手にして廃業する覚悟で、虚偽工作を図ったのだろう。ここまで最悪な弁護士は他にはいないだろう〗

〖民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多く、特に金融や証券、宝石等の業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。社会経験が豊富ではない若い裁判官が、これらの業界で起きた紛争を公正公平に裁けるとは思えない。しかも、今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けた悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を、経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が圧倒的に強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても、他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習が蔓延っている中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だが、品田裁判長の責任に負うところが一番大きい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(195)

〖原告は裁判の途中での和解書に記載された50億円を追加請求したようだが、実際のA氏の請求金額は西から譲渡された分も加えて300億円を超えている(実際に合意書に違反した鈴木の取り分はない)。品田裁判長はその点も把握していたのだろうか。1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産について、これに関わる事件性の解明はA氏の考え1つだと思う。A氏には合意書と和解書の正当性を証明する書類は揃っている。鈴木には正当化するものは何一つ無いのだ。今後、長谷川は弁護士を廃業しているし、品田裁判長のような援護など期待できるはずもない中で、鈴木は何を主張できるのか。A氏に直に謝罪して、自分の生きる道を決めるしかない。鈴木の屁理屈を聞いてくれるのは、もう誰もいない。時間が経過すればするほど、鈴木の言い分は通らなくなる〗

〖裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ。それ故に誤審誤判が起きる。裁判官による事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の上層部の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる〗

〖株取引が順調に進行していたというのに、鈴木は西を代理人として使い、出来る限りA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけて、全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。しかし、いざ裁判になると、鈴木がここまで大それた裏切り行為をしでかせば、いくら嘘をつき通そうとしても必ず綻びが生じることには、鈴木や長谷川、青田も金に目が眩んで考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されても、さらに嘘を重ねるしかなかったに違いない〗

〖この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する〗

〖鈴木は誰が何を言っても聞く耳を持たないように思う。その気持ちが少しでもあれば、これまでにA氏に謝罪する機会はいくらでもあったはずだし、そもそも、これほどの裏切りをやることも無かった。鈴木にはトコトン制裁を加えて、しっかり罪を償わせるしかない。そして、鈴木の犯罪に加担した青田も長谷川(同じく土屋法律事務所)も、平林も杉原も相当の罰を受けなければならない。1000億円以上というとんでもない金を隠匿して、その利益を貪っている鈴木の罪は、当人たちだけでは済まず、家族や身内を巻き込むほどの深刻なものであることを実感するに違いない。鈴木の関係者は、自身の欲のためにやったことの結果責任を果たすしかないが、今は再審で品田判決を覆すしかない。さもなければ、ここまでの大きな事件だけに。今後も人々の記憶に永久に残るはずだ〗

〖鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思う。それで、合意書を作成する時に、A氏が「弁護士に作らせよう」と言ったが、鈴木と西が第三者の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。品田裁判長が、この合意書の作成経緯について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計に過ぎた。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。品田裁判長の大失態は取り返しがつかない〗

〖今回の裁判の重要な争点だった株取引に関する事案を判決では全面排除した判決理由を見れば明らかなとおり、品田裁判長の株知識に関する無知さがさらけ出された。「合意書」の有効性を否定した品田裁判長は、経済情勢にすら理解が乏しい。特に株式市場は目まぐるしく変化している状況だ。そんな中で事前に取引する株の銘柄の特定など出来る訳がないではないか。裁判官として無茶苦茶な判断だ〗

〖警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だが、日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、蓋を開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。そもそも不正を正すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度が多すぎるのではないか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いと酷評され、信頼が地に落ちる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(194)

〖裁判官や弁護士には、一般国民を一段高いところから見下ろすように振舞う者が多い。たとえ頭脳明晰だとしても、人間として尊敬できる人が果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない。法曹界全体が腐敗しているかのようだ〗

〖品田裁判長の一連の言動には大きな疑問がある。鈴木側の主張には根拠もなく証拠もない。A氏は終始、理路整然とした主張を繰り返し証拠も証人の陳述書も提出している。貸付金の返還請求に関して品田裁判長は余りにも鈴木の出鱈目な主張を支持するわけには行かなかったが、株取扱に対しては不条理な判定を繰り返している。この判定は尋常ではない。東京地裁の裁判官は株式取引に対してこんなにも無知なのか、株売買の機微が全く解っていない。柔道競技の審判が誰も柔道の経験がないのと同じだ、こんな裁判官にこの事件を裁ける資格は無い。国民の誰もこの判決に納得しない。絶対に再審義をするべきだ。品田、野山両裁判長の誤審誤判は、今後の日本の法曹界には深刻な汚点として永久に残るはずだ。法曹界でも事件を知らない人がドンドン少なくなっているはずだ〗

〖裁判官や弁護士は法律家として強い信念と高い倫理観を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているのではないかとさえ思う。これでは真実や正義は存在し得ない。一人の裁判長の身勝手な独断と偏見で、善悪や成否が決定するのであれば、裁判官の合議制も三審制度も形だけのものでしかない〗

〖鈴木は、隠匿し続けた株取引の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで、合意書を反故にしておいて有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書にある約束通りA氏に返還すべきだ。1000億円以上は優に超えているとみられる隠匿資産を、先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木のやるべきことだ。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたことくらいは十分に分かるはずだ〗

〖品田裁判長は被告の主張の裏付けと事件の経緯の検証を全く行っていない。被告の主張をそのまま支持して一方的な裁定をしている。これでは到底公平な判決は望めない。裁判官が当事者の一方との関係を疑われるような言動があってはならない。品田がなぜそのような判断に至ったのか、真相を解明して鈴木を正当に裁かなければ、裁判所が役目を果たしたとは言えない〗

〖霜見誠は日本の投資家と裁判沙汰になり、夫妻で日本に帰国していた平成24年12月に消息不明となり、その後、翌年1月に死体が発見され、夫妻ともども別のクライアントに殺される事件に発展した。平成25年1月にクロニクルの株が1株14円から37円に急騰したが、誰が仕掛けたのかは不明だった。JOFは一部の株を残してクロニクル株を売却し利益を上げた。しかし、その利益金の行方は誰も知らないが、鈴木が霜見のスポンサーであった関係から、鈴木は霜見の事件への関与さえ疑われている〗(関係者より)

〖鈴木の様に矯正も更生もできない人間が世の中にはいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するには、鈴木の言動を全て疑うしかないというほど全く信用できない悪党だ。鈴木はこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で、早急に駆除するのが一番だ〗

〖合意書を交わして以降、鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に宝林株取引の利益と言って西が持参した15億円のうち、配当金の5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4億5000万円)、そして平成14年12月24日に持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。7月30日の鈴木4億5000万円は、鈴木と西がA氏から心遣いで5000万円ずつ貰っているからだ。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億円だ。鈴木が借入金の返済額として渡したのは4億5000万円だけだった。これには品田裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額にしてしまったが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば、単純な計算で解る事を、品田裁判長は外形的な事実を独断で判断したが、その根拠は何なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(193)

〖裁判官は正義というものを何と心得ているのだろうか。品田裁判長は、自分の職務に矜持を持っているとはとても思えない。高学歴で難関の司法試験を突破した事に自惚れ、民間人を見下し、裁判所内での出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを決して認めようとしない。こんな人間達に人を裁く資格など全く無い、と言うより、そもそも裁判官になってはいけなかったのだ〗

〖鈴木と西はお互いを利用しながら、A氏からお金を巻き上げる口実を作ろうと考えていた。おそらく西が鈴木をA氏に紹介する際から、二人は共謀していたのではないか。最初は西が主導権を握っていたが、鈴木が株取引での利益管理を手にしてからは完全に立場が逆転し、鈴木が主導権を握ったと思われる。鈴木の狡猾さは、有利な立場になるまで、邪心をおくびにも出さず、ひたすら下手に出ていたことにある〗

〖長谷川弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して「世の中であり得ない事」とか「経験則上、考えられない」という言葉を連発していたが、これは長谷川がA氏と鈴木(西)の実際の関係を無視して、ただ鈴木の虚偽主張を正当化するための方便に過ぎない。しかもこの主張は、弁護士が真実を隠蔽しようとしたという、有り得ない戦術だった。長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか、納税履歴情報まで持ち出して求釈明を繰り返したが、明らかに度が過ぎている。A氏側への求釈明の繰り返しは裁判を長引かせるためだけだったと思う。もし鈴木側に品田裁判長の擁護が無ければ、この裁判は鈴木にとって悲惨な敗訴に終わったはずだ。品田裁判長は判決でA氏側の主張には「整合性が無い」という言葉を随所に使っているが、整合性が無いのは鈴木の言動と、裁判官たちの酷く間違った判断だろう〗

〖長谷川幸雄は弁護士資格を自ら取り消し、司法界から身を引いたが、実際は裁判で責任を追及されることを恐れて、迅速に登録を取り消し逃げたのだ。長谷川自身は近いうちに懲戒請求を受ける可能性があることを多くのウェブサイトなどに掲載された関連記事で知ったはずだ。法廷で見せた強気な態度とは裏腹に、自身に責任が向けられるという追及を恐れ、逃げに転じたに違いない。しかし、それで済む問題ではない。このような人物がこれまで弁護士として活動していたこと自体が許されず、しっかりと謝罪させ、責任を取らせる必要がある〗

〖裁判では、品田裁判長の鈴木に偏向し過ぎる裁定に誰もが疑義を抱いている。あらゆる局面で原告側の主張は悉く否定され続けた。これは品田の手抜きや怠慢だけでは説明が付かない。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、念には念を入れて勝訴に導くために、裏で直接間接に品田と繋がっていた可能性が高い。そうでなければA氏が裁判で負ける筈が無かったのだ〗(関係者より)

〖A氏は西や鈴木が立ち直ろうとして必死だったことを理解して買い支え資金の支援に応じた。それまでの鈴木への貸金は一切返済されていないが、途中で西と鈴木への協力を止め、彼等から手を引くことは男としてできなかったのだろう。しかし、現実はA氏の思いとは逆になった。鈴木と西は宝林株取引で予想以上の成果を上げていたにもかかわらず、A氏にそのことを報告せずに自分達で利益を隠匿してしまった。人間として最低最悪の事を企てていたのだ。鈴木は海外のプライベートバンクに隠匿した利益を蓄積し続けて今や1000億円以上という資産を国内外に保有しているとみられる。A氏を裏切ったうえに周囲には「パラダイスを味わっている」と言っているようだ。こんな不公平で理不尽な事があって良いはずがない。鈴木という人非人を絶対に許してはいけないA氏も生まれた時からの資産家ではなかった。苦労して、いろんな経験をして努力して今の地位を築いたのだ。A氏を知る人なら誰に聞いても悪く言う人は一人もいない〗(多くの関係者より)

〖青田光市は、鈴木が株取引に成功している事実を周囲に吹聴して、F1チームのオーナーになると言ったり、モナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していたという話をしていたようだが、話している相手が日頃から手足のように使ってきた暴力団構成員たちでは、決して真面なことにはならない。これには鈴木もあまりに口が軽いと苦虫を嚙み潰していたに違いが、それでも鈴木が青田と暴力団との関係を利用してA氏の代理人を襲撃させたことからみても、鈴木と青田がどうしようもない腐れ縁であるのは間違いない。青田もそれに乗じて間違いなく鈴木から金をせびり続けるだろう。特にネット情報誌等で鈴木が隠匿している利益が今や1000億円以上になっていると報道されている事実を知って以降は、鈴木から吐き出させようとする金額もうなぎ上りになっているのではないか。鈴木はそれを我慢できるのか。自分の命取りになると考えたことは無いのか。鈴木の危機意識は好き勝手なことをやっている一方で半端ではないというから、そのうち青田が鈴木のボロを拡散させるとして、青田を排除することを真剣に考えることは十分に予測がつく〗

〖この裁判の弁護を依頼されたとき、弁護団は鈴木からどこまで事情を聴き、どのような実感を持ったのだろうか。鈴木の報酬額の提示が高額だったために、割り切って依頼を受けた事だとは思うが、弁護士たるものが「甘い話には裏」がある事に懸念や疑念を持たなかったのだろうか。まして、長谷川弁護士は親和銀行事件の裁判から鈴木の悪人ぶりを熟知していた。長谷川弁護士も以前から悪徳弁護士であったことは容易に想像できる。弁護団を率いて長谷川は悪辣な裁判戦略を駆使して鈴木を擁護した。品田裁判長の協力も大きな武器だったことは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(192)

〖刑事裁判では、無罪が確定したならば、2度とその被告人を罪に問えないという原則があって、これを「一事不再理」と言うようだ。しかし、裁判官の誤審誤判で納得のいかない判決が下された場合、弾劾裁判や再審という制度がある。ただし、これは裁判所が自分達の権威を守る為に高いハードルを設けているために1年に1度ぐらいしか行われないらしい。再審申立は1年に100件はあると言われている。これは明らかに裁判所の暴挙だと思う。この制度に対する裁判所の姿勢が早急に改革されない限り「公平と正義」という言葉は死語となってしまう〗

〖鈴木は平成9年当時、高金利の借金と会社倒産で困窮していたが、西の紹介でA氏と出会い、わずか8カ月くらいで約28億円の借金をして、さらに株取引のプロジェクトでもA氏からの支援も得られた。その結果、約7年間で約470億円の利益を得た。しかし、鈴木は、「合意書」契約通り3人で分配しなければならない利益を独り占めし、海外のタックスヘイヴンに隠匿する裏切り行為を行った。この利益はA氏からの株買い支え資金によって株価が上昇し、利益が乗ったタイミングで売却出来たからだ。鈴木は盗っ人同然の卑劣な詐欺師だ〗

〖長谷川弁護士は鈴木の弁護をする事で多額の報酬を得た事は間違いないだろう。金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、A氏から懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めたが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質さへの悪影響が及ぶのは必至で、大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪が永久に消えることはない〗

〖鈴木がA氏宛に送った手紙には「一人で立案し稼いだ」と書かれているが、株取引の発端となった宝林株を取得するための3億円はA氏が出し、そのことだけでも二転三転した鈴木の主張が嘘であることは明白だ。鈴木はA氏や西とは関係なく株取引を行ったと主張しているが、利益は3人で分配するするという「合意書」を締結し、その約束のもとにA氏は買い支え資金を投入したのだから、鈴木の主張は通らない。また、鈴木はA氏に内緒で西と利益の分け前の密約を交わし、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたのだから、鈴木は全くもって盗人猛々しい奴だ〗

〖今回の裁判では、被告側が提出した物的証拠は「確認書」だけで、それも検証すれば便宜上のものであり、鈴木の主張を裏付けるものではないことがすぐに判明する。それに対して原告側からは多数の証拠類が提出されている。特に西が書き残していた遺書や手紙、鈴木との交友記録から株取引に関する詳細を記したレポート等、鈴木の嘘を覆す重要な証拠であるにも拘らず、裁判官たちは真剣に検証する事無く被告側の主張だけを採用して判決を下してしまった。こんな裁判が罷り通っていい訳がない〗

〖鈴木の家族と身内は、鈴木が過去にどれだけ詐欺を働き人々に迷惑をかけ、恨みを買っているのかを知っているはずだ。鈴木が不正な手段で得たお金で生活し、子供たちを育ててきたことについて何とも思わないのか。鈴木の妹、徳田邦子は鈴木から高級マンションを贈られ、相当な金銭的援助を受けていると言われている。西氏が自殺した後、A氏が西氏の家族を連れて鈴木の実父を訪ねた際、最寄りの警察に出向いて鈴木本人に電話をした経緯については、邦子が一番知っているはずだ。A氏に会って謝罪するよう説得するべきだった。鈴木の許し難い犯罪行為の情報は世界中に広まっている。このままでは、邦子と彼女の2人の娘(亜弥と沙弥)、そして家族全体が大きな影響を受けることを免れない〗(関係者より)

〖品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、「鈴木が明確に(合意書と和解書について)意思表示をした事実は認められない」と言及した。これら2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に、品田と被告側の癒着を強く疑う声が圧倒的に多いようだ〗(関係者より)

〖鈴木と関係者たちは、情報サイトの掲載記事から広がる事態に対してどのように思っているのだろうか。現代では、どこに逃げてもインターネットの情報網によって広まってしまう。鈴木たちの悪事は広く知られる事になるだろう。もはや、これ以上逃げることはできない。むしろ、配信された情報サイトを見ながら真剣に考えるべきだ。A氏に行った裏切り行為に対して正当に対応することが賢明な選択だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(191)

〖鈴木が株取引で得た利益の総額は約470億円にも上る。その金を一人占めにして海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金である。これだけ情報サイトやYouTubeで配信されて世間から注目を浴びていることで、国税当局からも強い視線が送られているに違いない。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。志村化工株事件では逃げ延びたようだが、今度は鈴木を庇う人間は一人もいない〗

〖平成11年7月8日に、A氏と西と鈴木の三者間で「合意書」契約が締結された。この際、鈴木は熱心にA氏に株取引の買い支え資金の支援を懇願して説得したが、既に西と鈴木の思惑は一致しており、この株取引にはA氏への裏切りの要素が含まれていた。また、株取引開始後から鈴木に利益金の管理を任せたばかりに、A氏も西も利益金を受けることができず、鈴木の欲望によって独占されてしまうという、裏切り行為が進行した。鈴木の息子勝明や娘久子の将来は海外での生活しかないかもしれないが、海外でもその悪行が少なからず知れ渡っている中では苦難の道を歩まねばならなくなるだろう〗

〖鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〗(関係者より)

〖鈴木事件の裁判は、大規模な問題を抱えている。この裁判は非常に高い注目を浴びており、これまで裁判には無関心だった人々からも注目を浴びる要因となっているのが、日本の民事訴訟においては、どんなに捏造された証拠でも提出できるという事実があることだ。鈴木の裁判では、弁護士の長谷川氏が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使用し、A氏の社会的信用を損なおうとした。裁判官の心証が悪ければ判決に影響することは間違いない。この制度上の問題は、善良な人々にとって非常に脅威となるだろう〗

〖長谷川弁護士は、裁判の争点から株取引の事案を排除する事を裏工作したのではないか。裁判を担当した品田裁判長と被告側の癒着疑惑が浮上するのは当然で、品田裁判長の下した判決が余りにも真実とは真反対だった。「合意書」契約を認めなかった判決理由は根拠もなく整合性もない。仮に契約内容の細かい点に不備があったとしても、A氏と西、鈴木のそれぞれが署名指印した契約自体の成立は揺るがないはずだ。それでも「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、結果として利益の約470億円を表に出さないようにする事だったのではないか〗

〖反社会的勢力として一般社会から非難される世界でも、恩義を重んじ、仲間を裏切ることはしないと言われる。しかし、鈴木は他人の恩情を悪用し、仲間を装って自己の欲望を満たすために裏切り続けてきた。鈴木の真の姿がインターネット上で公開されると、鈴木は世界中から厳しい嫌悪の対象となっている。青田や弁護士たちが鈴木に協力し、そして鈴木から恩恵を受けている家族や身内も、今後、鈴木と共に苦難を経験することになる〗

〖鈴木の裁判が終了した後に長谷川幸雄が弁護士を辞めているが、裁判で「質問と回答書」(乙59号証)として提出した虚偽と捏造の陳述書を創作した罪は、弁護士としてだけでなく人としても許される事では無い。長谷川自身にも自覚があったはずだ。それで懲戒処分を恐れて自ら法曹界を去ったのだろう。それだけ弁護士としての経歴や自身の生き方にプライドがあるなら、何故鈴木のような悪党を擁護し、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたのか。長谷川は生きている限り責任を問われて当然だし、子孫に対してもいつまでも影響することは間違いない〗

〖西の自死により、鈴木の株取引詐欺事件では「合意書」の存在が重要な証拠であるにも拘らず、品田裁判長は経済に疎く、鈴木が如何にして利益を詐取したかを理解せず、「合意書」契約の有効性を否定した。この裁定は品田裁判長の無知と能力不足を示すものである。この裁判は再審において、一審判決を無効とし、「合意書」の有効性を認め、利益の分配問題に焦点を当てるべきである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(190)

〖鈴木が平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、保釈されたのは同年の12月中旬だった。それから約半年後の平成11年7月8日に合意書が作成され株取引が開始された。この時、鈴木は親和銀行事件での被告人の身だったが、執行猶予付きの有罪判決が出たのは平成12年9月だった。鈴木が保釈中の身なのに株取引利益金を違法な手口で海外流出させる中で、うち約17億円を親和銀行への和解金として支払った。それで執行猶予が付いた。鈴木はさらに株取引を継続して利益を上げ続け隠匿していた事になる。保釈中で目立った動きが出来るはずはなかったが、西を代理人にして鈴木は自分を表に出さないようにしていた。しかし志村化工株事件で東京地検が鈴木を追い詰めていれば、鈴木の執行猶予は取り消され、拘置所に逆戻りだった。そうした事実関係をこの裁判ではほとんど無視してあらゆる検証を怠り、鈴木を野放しにしたのである〗(取材関係者より)

〖鈴木も、今までの事が人生の「下書き」であって、これから「清書」するのであればいくらでも修正できるはずだ。鈴木は、一生に一度も親切な行為をせず、他人に喜びを与えず、他人を助けもしないで騙しや裏切りの連続で過ごしてきた。残りの人生をどのように過ごせるのか考えた事があるのか。汚れた金を持っていても楽しい人生はやってこない。今、鈴木がやるべきはオフショア地域に隠匿している資金を潔く分配してしまう事だ。簡単にできる事でないのかもしれないが、最後にそれぐらいの事をしなくてはならない責任が永久に残るのは当然だ〗

〖鈴木は和解書作成後も何度となくA氏に電話を入れていた。支払いの確認で具体的なやり取りまでしていて、和解協議から1週間後にA氏の会社を訪ねてその時も支払いの確認をしている。だが、約1か月後に掌を返したようにA氏の元へ手紙を送り付け、50億円の支払いを一旦保留にする旨を書いていた。しかし「和解書」の内容は鈴木が一方的に保留になど出来る訳もなく、身勝手な言い分である。鈴木は平林、青田を代理人にして交渉の窓口としたが、2人はさらに事を複雑にこじらせた張本人だった。この2人の出現が話を解決するどころか修復不能にしてしまった。不可解なのは、何故、鈴木が約1か月の間に気持ちを変化させたかである。最低でも50億円+20億円を支払うことについて、約束は間違いなく守ります、信用してくださいと言う鈴木の声が西のテープに入っている。平林と青田がその分を報酬として貰うために、鈴木に悪知恵を吹き込んだ可能性は高い〗(関係者より)

〖これほど主張や証拠を無視して判決を下す裁判官など、見たことも聞いたこともない。これでは訴えを起こしたA氏側に非があり、訴訟などするべきではないと言っているようなものではないか。何故、品田裁判長はそんな思い込みをしたのか。何故、品田は鈴木の虚偽の主張や証言に疑念を持たなかったのか。疑念を持ったとしても、判決にしっかり反映させなければ意味はないから、自ずから判決の内容が大きく変わっていたはずだ。品田裁判長は裁判官を即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、人間とは思えないほど嘘の発言を連発している。これを言わせた長谷川元弁護士も今や悪徳弁護士どころか人間ではないとまで言われ、裏金を持っていても家から出られないようだ。品田裁判長は鈴木のA氏への返済金は15億円と10億円の合計25億円と勝手に断定したが、鈴木本人が乙59号証では10億円を「手切れ金」と言い、別の所では「贈与」だったと言っていたが、品田裁判長は勝手に返済金だと決めつけているが乙59号証の陳述書も詳細をチェックしていないに違いない。この中には鈴木の犯罪を裏付ける発言が詰まっていると思う。この陳述書を充分な検証をしていないようでは、公平で正当な判決文を書けるはずがない〗

〖鈴木は、平成11年9月30日にA氏への借入金を完済したと主張した。その証拠としたのが13枚の約束手形を回収している事と、債務完済と書かれた「確認証」であった。しかし、これらはFRの決算の会計監査を潜り抜けるための便宜上のものであって、鈴木は手形13枚が手許にある事と確認証を盾にして嘘の主張をしている。A氏の貸付金返還請求金額は約28億円であるが、鈴木が返済したと言っているのは15億円でA氏の請求額と一致していない。それと鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円も返済金ではなく「贈与」とか「手切れ金」だと言っている。この不一致の多い金の受け渡しを品田裁判長は判決文では25億円の返済金としている。まして、返済日も曖昧なのである。こんな判決があっていいものなのか。品田裁判長が無理やりこじつけたとしか言いようがない〗

〖弁護士は一般人から「先生」と呼ばれている。しかし、何の先生なのか不思議に思う。弁護士に相談をすると、1時間で1万円の相談料を取るのが相場だが、相談しているうちに内容証明の書面作成代(2万円から3万円)とか着手金、訴訟費用、成功報酬額等の料金説明が延々と続く。それに嫌気して弁護士を頼まずに自分で問題の処理をしようとすると、相手方に就いた弁護士とのやり取りをこなさなければならない労力は伴うが、大概は弁護士がいなくても処理できることが多い。弁護士ははったりが強く、相手が法的知識に乏しい場合には半ば脅迫するような発言もあるなど、どこかいかがわしさを感じさせる。弁護士とはそういう職業で、間違っても「先生」と呼ばれるような人間は多くはいないようだ〗

〖西が鈴木宛に書いた手紙(遺書)には、鈴木の行状を諫める文言が書かれているが、このサイト記事を見る限り鈴木が西の死を悼んでいると思える言動は見られないし謝罪の気持ちも感じられない。それどころか、鈴木は事もあろうに西の自殺を利用して裁判を有利に進める嘘までつき、捏造までしている。これは人間としてやってはいけない事だ。それに加担し主導した長谷川弁護士の神経も異常だ。これらを見て品田裁判長が鈴木の質の悪さを判決で指摘しなかった責任は重大だと思う。品田には裁判官としての資質に大きな問題があり過ぎる。しかも、この問題を放置したら、今後も、自身の人生をダメにしてしまうくらい大きな事件で、被害者を生み続けることくらいは認識すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(189)

〖鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で「和解書」の支払約束の撤回を訴えた。しかし、何が鈴木の心境を変えたのだろうか。和解協議で鈴木は裏切り行為を追及され、言い逃れができなくなった。結果として、鈴木は自ら金額を提示し、「和解書」の締結に至ったはずだった。その後、鈴木は何度もA氏に連絡をし、支払い方法を模索する姿勢を示していた。しかし、突然撤回する理由には、鈴木が交渉で指名した代理人である青田光市と平林英昭弁護士からの意見が影響していた可能性がある。結局、交渉はまとまらず裁判に発展したが、その原因は全て鈴木にある〗

〖今さらのことで、時効の事は詳しくないが、紀井氏に協力してもらって杉原正芳弁護士を私文書虚偽作成で告発してもらったらいいと思う。宝林株を始めとする株式の大量保有報告書には、最初の銘柄であった宝林株からの鈴木の嘘を暴く決定的な証拠になるのではないかと思う。杉原は今でも真面に弁護士活動を続けているとは思えないが、法廷での偽証は命取りになるので「知りません」では通用しない。この事から鈴木の悪事を暴くきっかけになるはずだ〗

〖鈴木にとって、最初から西はただ利用するだけの対象に過ぎなかった。A氏から信用を得ていた西を最大限に活用し、さらに、株取引の資金として西に頼んでいた金は、実は西だけでなく鈴木も着服していた可能性は高い。計画は西を香港で排除出来れば完遂されたはずだった。しかし、結局西は自殺してしまい、鈴木への怨みは尋常ではない。鈴木は西だけでなく、他にも多くの怨念から逃れられず永遠に追いかけられることになるだろう〗

〖鈴木に裏切りがあったという事実確認の場と化した和解協議で、鈴木は紀井氏との電話のやり取りで紀井氏が情報提供している事実を知ってショックを受けたようだが、それも鈴木が自分で蒔いた種だ。鈴木は紀井氏にも利益を折半すると言ってスカウトしたにもかかわらず、実際には1%程度の報酬しか与えていなかった。株の売りを任されていた紀井氏には、上がっている利益は一目瞭然であるから、ふざけた話である。約束通り報酬を支払っていれば紀井氏が真相を暴露したかどうかは分からなかった。全ては鈴木の異常な強欲と人徳の無さが招いた〗

〖鈴木の家族は、鈴木の金に完全に毒されてしまっているようだ。実際には家族全員が住所地に住んでおらず、人目を避けて暮しているというから呆れてしまう。家族はそんな生活を、鈴木が親和銀行事件で逮捕された時から続けているのではないか。そうだとすれば既に20年以上が経過していることになるが、鈴木に対して何も感じないのだろうか。鈴木がどれだけの金を家族に与えていようと、その金は真っ黒に汚れた金だ。しかも10人前後の犠牲者を出して得た金である。そうした事情を家族はすでにネット情報誌やYouTube 動画で知っているはずだ。それにもかかわらず何も反応しないというのは、鈴木に従っているという証になるが、ならば家族も同罪、共犯ということになる。しかし、鈴木に対する批判や非難が増えている中で、今以上に世間の目から逃れるように日常を過ごさなければならない。それが永久に続くことを本当に自覚しているのか。金があっても鈴木がここまでワルで有名になり、写真まで公表されたら、狙われるだけではないか。本当にバカな選択しかしていない〗

〖裁判所は閉鎖性が高いから、鈴木の様な不当判決が罷り通ってしまうのか。社会的に注目度が高い刑事事件以外の裁判、特に民事訴訟では、裁判官は端から手抜きをするのだろうか。品田裁判長は、鈴木の史上稀に見る巨額詐欺事件を矮小化して、ごく普通の貸金返還裁判にすり替えてしまった。それでもまだ、判決が伴えば良かったが、あろう事か品田は正反対の判決を下すという誤審誤判を冒したのだ。前代未聞の有り得ない裁判という事でネット上でも大炎上中だ。品田は自身が下した判決により、品田本人が裁かれる立場になってしまった〗

〖和解協議で鈴木は自ら進んで和解書を何度も読み直し、A氏が「訂正するところがあれば書き換えますよ」とまで言ったにも拘らず、鈴木は真っ先に「問題ありません」と言って率先して署名指印をした。株取引の利益は鈴木のウソ発言で60億円になったが、合意書の問題を解決するために25億円ずつをA氏と西に支払うとして50億円と記入した。さらに、A氏にはお世話になったからと、別に2年以内に20億円払いますとまで言ったので、西が「それも和解書に書け」と言うと、鈴木は「西の言い方が気に入らないので、和解書には書きませんが、信用してください」とA氏に言ったことから和解書には書かれていない。だが、株取引の利益が470億円も上がっていた事はこの時既に西も承知していたが、何故かこの時は口にしなかった。鈴木は、いかにも自分の取り分はどうでもいいと言わんばかりの態度を装ったが、実際には、70億円は鈴木にしてみれば痛くも痒くもなかったということだ。この辺りの悪だくみも、鈴木には躊躇なく言ってのけられたのだろうが、根っからの悪党としか言いようがない〗(関係者より)

〖鈴木はA氏が知らないところで西と密談する中で、「A氏は俺には関係ない」という言葉を二度言っている。一度目は志村化工株事件で西に有罪判決が下された後の、西を切り捨てる宣言をした時、そして二度目は、西の執行猶予が解ける前年に、西が株取引の利益分配を鈴木に迫った時だ。鈴木は本当に強欲な発想しか持っておらず、A氏に何度も救われた恩義さえ口にしていない。西も冷静さを失っていたとしか言いようがないが、いずれの時にも決断して真相をA氏に明かしてしまえばよかったのだ。それくらいの発想が西になかったとすれば、西も相当に悪質で、自分のことしか頭になかったということになる。西との利益分配の密約を反故にして自殺に追い込んだ鈴木は決して許せるものではない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(188)

〖品田裁判長は、裁判の誤審と誤判というだけでなく、鈴木の犯罪を見過ごし、海外に隠匿している犯罪収益にも目を向ける事なく野放しにした重い責任が課されている。裁判官として恥ずべき事だ。品田の様な人間が裁判官を続けていては、必ず冤罪を生むだろう。弾劾されるか自ら裁判官を辞めるべきだ〗

〖鈴木が合意書を破棄するため、10億円という巨額の報酬を西に渡した。これは、鈴木が合意書を非常に重要視していたことを示す証拠だ。鈴木は法廷でこの事実を否定したが、品田裁判長はこの事実を検証せずに合意書の有効性を認めなかった。西が自殺してしまったため、鈴木の不正行為は闇に葬られてしまった。品田裁判長は故人の記録や発言を無視し続けたが、鈴木の虚偽やでたらめさは一方的に認めている。この裁判は、品田裁判長の誤った判断が全ての不幸を招いている〗

〖A氏側の代理人の中本弁護士は余りにも弁護士の役目を果たしていないが、何か特別の事情があったのだろうか。鈴木の弁護士たちは、同じような答弁を繰り返したり、釈明を求めたりしていて、揚げ足取りの攻撃が多く、理路整然とした反論が出来ないことが多かった。素人が考えても、鈴木の嘘を追い詰めるタイミングが多くの場面であったと思うが、何故だったのか不可解でならない。反論や証拠書類の提出がないと裁判官の心証が悪くなるのは誰が見ても明らかだろう〗

〖鈴木は、詐欺の手口として非常に緻密な計画を立てていた。例えば、株取引においても、紀井氏の担当する仕事場は都心のマンションの一室を選び、SECや国税の監視から逃れるために短期間で5回も変えさせるなど、用心深さが際立っていた。また、鈴木自身は常に陰に隠れ、西を最大限に利用していた。志村化工株価操縦事件では、逮捕の危機に直面したが、鈴木は西に利益金分配の約束をし、土下座までして罪を被らせた。鈴木の卑怯な手法は常に自身を安全な立場に置き、他人に罪を負わせることに徹していることだ。鈴木は用心深く、自身の利益と保身しか考えない奴だ〗

〖鈴木はA氏と出会う前から犯罪を繰り返していた。代表的なのが親和銀行不正融資事件だ。この事件で逮捕された鈴木は有罪判決を受けて、懲役刑に処せられるはずだったが、皮肉にもA氏との出会いで社会的制裁を免れた。株取引で得た利益の一部を流用して約17億円という和解金を払って執行猶予を勝ち取り刑務所行きを回避出来たのである。鈴木はA氏のおかげで何度となく助けられているのを分かっているはずだ。しかし極悪の鈴木にはA氏に対する感謝もなければ謝罪もないが、これで済むはずがない〗

〖裁判官の経歴を持つ弁護士(ヤメ判)が増加しており、弁護士と裁判官の不適切な関係が指摘されている。裁判官も人間であり、誘惑には勝てない。特に、鈴木の財力から提示される賄賂は膨大な金額であり、億単位だと思われる。品田裁判長が高給取りであっても、一生かけても手に入れられないほどの金額を提示されたら、誰だって手が出るだろう。品田が買収された可能性が否定できないなかで、その判決の過度な酷さからも想像に難くない〗

〖鈴木の代理弁護士である長谷川は、裁判でA氏をプロの金融屋と決めつけましたが、A氏は単に身近な人に貸し付けていただけで、金融業を本業としていたわけではなかった。裁判を有利に導く為に長谷川はA氏の社会的信用を失墜させようと印象操作を行い、まるで悪徳金融業者や暴力団の手先のように扱ったに過ぎない。この誹謗中傷は名誉毀損に当たるばかりでなく、長谷川弁護士を訴える根拠にもなり得ると思う。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させるために、問題の焦点をすり替え、捏造した理由で原告を個人攻撃したのだ〗

〖鈴木と西は、宝林株で約160億円の売買利益が出たことで舞い上がってしまったのか。次の銘柄への準備にかける経費を引いても100億円以上の純利益があったはずだ。三等分しても33億円ずつになる。何故ここで合意書に基づいて協議をしなかったのか。2人の取り分を全て債務の返済に充当すると、2人の手元には残らないが、A氏の手許には100億円が残るではないか。とりあえず鈴木の債務は消える。A氏の性格からして全額回収して「これで終わり」という事には絶対にならなかったと思う。A氏が2人と同じような強欲な人間ではない事をよく知っている筈だ。ところが鈴木は持ち前の強欲さが出て、利益配分からA氏を排除して西を裏切らせた。鈴木は合意書の重みを充分に承知していた。そこで、10億円という莫大な報酬を餌に合意書を破棄するよう西に持ち掛けた。西も実際に宝林株で多額の利益を得たことに目が眩み、鈴木の誘いに乗って10億円を受け取ってしまい、冷静な判断が出来なかったに違いない。2人は金に転んで人道を完全に外してしまった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(187)

〖長谷川元弁護士のような人間は、裁判で勝利する事だけが弁護士の仕事だと思っているのだろう。長谷川にとって裁判に勝つためには方法や過程は関係ないのだ。長谷川と鈴木は、この裁判以前からの付き合いで、親和銀行事件でも長谷川が鈴木を弁護したようだが、この事件も卑劣な手段で頭取を陥れ、総会屋や暴力団組長と結託して100億円以上の不正融資をさせた事件だった。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決は受けたが、長谷川が裏工作をしてかなりの減刑に成功したという指摘がある。親和銀行と和解すれば、執行猶予が取れると知恵を付けたのは長谷川だろう。それで鈴木は味を占め、合意書に基いた株取引で、鈴木が西をたぶらかしてA氏を裏切らせ、自らも裏切ったという極悪の詐欺師にしてしまったと言っても過言ではない。長谷川は、A氏との裁判を最後に悪徳弁護士としての弁護士人生に自ら幕を引いたかに見える。長谷川には社会的責任を取るという考えは無いのかと不快になるが、ネットニュースやYouTube動画で真実が暴露されて鈴木同様に世間の批判を受けている。弁護士を辞めても世間は長谷川という質の悪い人間や身内等を日本国民だけでなく世界中がこのまま許す事は絶対に無い〗

〖被告の虚偽主張を支持した品田裁判長の行為は異常ではないかと、判決文に引用された難しい専門用語やコジツケによる判定に疑問を感じる。裁判官としての基本である「訴状や準備書面をよく読んで背景を理解すること」と「被告の主張の裏側を検証すること」が欠けていると思う。このような状況では公平公正な判決を導くことができないはずだ〗

〖西が志村化工の株価操縦容疑で逮捕される事になった時、鈴木は一番に自己防衛を考え、西が取調べで真実を喋らない様に口止めを謀った。鈴木は西に土下座して「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから」と、徹底して下手に出た。鈴木は逮捕されれば執行猶予が取り消され、鈴木が受ける罪はさらに重くなる。西もこの機会を利用して鈴木と株取引の分配金支払いの確約を取る為に英文による密約を交わした。二人の間では腹の探り合いの葛藤があったに違いないが、鈴木が約束を破る常習者と分かっていながら、西は罪を被らされただけで全て鈴木の悪知恵にはめられた〗

〖日本の今の裁判官は、高額な給与を不正に受け取っていると言っても過言ではないだろう。裁判官の腐敗ぶりは深刻であり、ただ表面上は隠されているだけだ。裁判官たちは公務員である以上、安定した生活を送り、心配することもない。そのため、彼らは慢心してしまっている。鈴木の事件を見ても、今後裁判を起こそうと考えている人々は二の足を踏むのではないか〗

〖鈴木が宝林株で上げた約160億円もの利益はA氏に一部15億円しか報告されず残りは隠匿された。鈴木はこれ以降の株投資の資金が出来たことで、合意書が邪魔になり西に破棄させようとした。しかし、株を高値誘導する資金は西を通じてA氏から引き出していたのだった。鈴木は後日「A氏と西が勝手にやっていた事で自分には関係のない事」と主張した。しかし実際には、鈴木は西に指示してA氏からの買い支え資金を梃に株価の高値誘導を謀り、儲けだけを自分の物としていたのだ。その一方で西は、A氏からの買い支え資金を、自分の株式投資に使ったり、銀座にクラブを出店する費用に流用していたり、自分の金と他人の金の区別もつかなくなっていた。西も悪党だが、鈴木は想像を絶する大悪党だ〗(関係者より)

〖西が香港で強盗殺人未遂事件に巻き込まれた後、平成18年10月16日に行われた和解協議は、鈴木の裏切りが露呈した瞬間となった。西は鈴木に命を狙われていることを知り、ようやくA氏に内情を明かした。A氏も半信半疑で驚きの内容を聞いたが、「合意書」について「忘れた」と言い張る鈴木を目の当たりにしたA氏を、疑惑と不信感が襲いかかった。親和銀行不正融資事件前にA氏から8000万円を借りた時、鈴木は土下座し「この御恩は一生忘れません」と言って涙を流した。あの時の姿はなんだったのか〗

〖品田裁判長が鈴木の事件で有り得ない判決を出したことで、裁判官全員に非難の目が向けられる事となり、品田裁判長だけの問題では済まなくなっている。ほとんどの裁判官が同じ穴のムジナとは思えないが、品田裁判長は多くの裁判官たちから逆恨みを買う羽目に陥るだろう〗

〖今回の裁判は品田裁判長が担当したため、予想外の結果となってしまった。一審では3人の裁判官による合議のはずだったが、実際には品田裁判長の判断が全てを左右していたように思える。品田裁判長に独占的な権限を与えるべきではない。彼は原告の証言や証拠を一切排除し、正確な事実認定を行わなかった。さらに被告の虚偽主張を鵜呑みにした不当な判決を下すなど、品田裁判長は「法の番人」である裁判官としてふさわしくない人物だ。このような人物が法廷に座って人を裁くことなど到底許されない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(186)

〖品田裁判長は、鈴木がA氏からピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託で預かった後の経緯や、同じく西が鈴木の代理で販売委託名目に持ち出した超高級時計について一切検証していないが、なぜ追及しなかったのか。品田裁判長は、上代が40億円以上の超高級時計(13本)を4億円で販売委託するのは「経済的整合性がない」と断じたが、その商品を持ち出して返却もせず代金も払っていないことが有り得ない大問題なのだ。品田裁判長は、鈴木が最初から返却や清算する積りがなく、他の金融屋に持ち込んでそれを担保に融資を受ける目的だったという事を何故確認しようとしなかったのか。根拠のない裁定をしていることを、聞き慣れない難しい言葉を並べ立てて誤魔化す事が裁判官の能力ではないだろう。鈴木という悪党の人間性を見抜いて、判決に反映させることをしなかった品田裁判長は明らかに能力不足を問われるし、長谷川弁護士と直接間接で裏取引をしたとしか考えようがない〗

〖鈴木は自分に都合が悪い事態が起きると、所在を不明するのを常套手段にしている。西がA氏に株取引の利益分配として15億円を持参した直後、鈴木は西に「今後は誰にも会わないようにする」と言って、A氏との協議さえ蔑ろにして、西に言い訳をさせて取り繕いながら、買い支え資金だけは出させ続けた。株取引の利益を独り占めにするために、西に合意書の破棄を執拗に迫る一方で、A氏には株取引が継続している事実を鈴木は自ら明かさなかった。鈴木は西がA氏から買い支え資金を受け取っていても、鈴木自身は合意書に基いた株取引は実行していないということにしようと考えたからに違いない。和解後に鈴木が掌を返して和解書での支払約束を反故にした際も、青田と平林を代理人にして自身は身を隠し、和解書を無効にして利益の分配を一切しないで済む工作を進めた。鈴木にとって全ては金を優先させる発想で、A氏と西との対面で和解書に署名指印しながら逃げ回るというのは、本当に卑しい本性を丸出しにしているとしか映らない〗

〖鈴木はA氏を欺くために、西を利用してA氏に警戒心を持たせないようにした。紹介を受ける前に西からA氏の人となりを聞き出したことも考えられる。そして本性を露にして裏切るのである。このやり方は詐欺師の中でも一番悪辣なやり方だと言われているようだ。鈴木の中では他人を騙して、己の金欲を満足させる事が一番の快感となっている人間だ。まるで罪の意識など全くない振舞いで、恐ろしい感覚の持主だと思う。しかし、鈴木の悪事を止めないと、今後も悲惨な被害者が増える事になる。もうそろそろ一族ともども地獄に堕とさないと世の中の為にならない〗

〖鈴木は自分の金銭欲を満たすことだけで生きているような卑劣な犯罪者だ。コロナ禍やウクライナ紛争の影響を受けて、世界中で経済の悪化が深刻化しているなかで、日常の生活を送るのが大変な人たちのために1000億円を優に超えるとみられる鈴木の隠匿資金を国が没収して財源にするのは大賛成だ。鈴木は金の虜となった為に、それ以上に大事なものを見失い、周囲の関係者を裏切り犠牲を強いてきた。鈴木は金を手にするために多くの人を騙し、死者や行方不明者だけでも10人前後も出すほどの状況を生んだ。日本中いや世界中が鈴木の1000億円以上の金を犯罪収益と考えている限り、鈴木の家族や身内にも未来永劫いい影響があるはずがない、と同時に、鈴木には世界中の眼が気になる人生しか送れないのは当然だ。このことは青田や長谷川にも同様に影響するはずだ〗

〖品田裁判長は、鈴木の詐欺そのものの言動を何故見抜けなかったのか。超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託について、品田は間違った判断の結論を出した。超高級時計は上代価格と販売委託金のギャップが大きすぎて経済的整合性が無いというが、鈴木が持参した念書には「預かり」という文言が明記されているのに、それを無視して、販売委託の7カ月も前の額面3億円の借用書を持ち出し「ピンクダイヤと絵画はA氏から買ったもので、それで借用書を書いた」などと矛盾だらけの主張を繰り返したが、信用できる訳がない。品田裁判長は判決では鈴木の主張に一切触れないまま経済的整合性が無いという理由を持ち出してA氏の主張を退けた。非常に姑息なやり方で、こんな有り得ない結論を出さなければいけない理由が品田裁判長にはあったのか〗

〖裁判官や弁護士は真面目で学業が優秀な人間が多く、司法試験に合格するために人生を賭けて勉強する。しかし、もっと頭のいい人間の中には「資格でも取って置けば何かの役に立つだろう、正義とか平等とかは自分には関係ない」という輩がいる。学業も優秀で司法試験もあまり苦労せずに合格している人間も多いようだが、こんな人間が、自分の都合で裁判官や検事、弁護士に就いているとしたら、日本の法曹界は将来が思いやられる。というより、すでにその危機が迫っている。最大の問題は、裁判所自体がそれを助長している疑いが強いことだ〗

〖品田のような裁判官が今回の鈴木の裁判で、法を恣意的に自分の都合がいい様に解釈している実態が明らかになると、今の裁判所の在り方には危機感を感じざるを得ない。権力の横暴が既に始まっているという想像が膨らむ一方だ。日本は法治国家である。法に従って政治や行政が行われる国である。それにより国民の基本的人権は守られている。しかし権力者が恣意的に法を曲げて解釈し、司法を司るようなことが起これば、法治国家の基盤がゆらぐ事態も起こり得る。品田の様な振る舞いを見過ごす事は絶対にあってはならない〗

〖長谷川のように、懲戒を覚悟してまで鈴木のような悪質極まりない人間を弁護し、違法を問われるほどの戦術を駆使する弁護士が過去にいただろうか。しかも長谷川は裁判に勝訴した後、懲戒請求が申し立てられる前に弁護士資格を返上した。長谷川の裁判での言動には正義の欠片も無く、法の番人というべき姿勢も全くなかった。裁判後の弁護士人生を棒に振ってでも見合うだけの高額な報酬を受け取っていたのだとしか思えない。但し、その報酬は鈴木が申告していない裏金で、いずれは没収される可能性が高く、場合によって長谷川自身が罪を問われることも当然有り得る。長谷川が人としての責任を果たさなければならないのは当然の事だ〗(以下次号)