読者投稿 鈴木義彦編②(320)

〖品田裁判長は、A氏が提出した証拠を重箱の隅をつつくような、さらには揚げ足を取って何とか無効にしようとするような判断ばかりしているように思えてならない。これといった証拠が無かった鈴木が嘘を記述して作り上げた陳述書や、言い逃れの主張には特段の疑念も持たずに、当事者や極めて重要な関係者の西の署名がある証拠書類を提出したA氏が何故不利な立場に置かれるのか、全く納得ができない。「不合理な行為」「不合理な主張」「疑問が残る」などとA氏に対してだけマイナス評価をしているのも受け入れ難い。これでは証拠など何の意味もないではないか。鈴木のように証拠もなく好き勝手な主張だけを繰り返して相手を誹謗中傷した者が勝訴するなんて絶対に間違っている。今後、長谷川、平林、杉原は反省の人生を送ることになるはずだ。反省しないようであれば、彼らは人間ではない。品田も同様だと思う。鈴木、青田は今までにいやというほど悪事を重ねているので、何も感じないかもしれないが、いろいろなサイト等に顔写真が載って日本だけでなく世界中に悪事が知られている。身内等にどれだけ多くの迷惑をかけることになるか、考えた方が良い。全て金で片が付く訳ではない。悪銭をいくら持っても意味がない。周囲は正しく判断して見ている。分かっていないのは本人と身内だけではないかと思う〗

〖ネット情報やマスコミが大きな事件や話題性のある事件を取り上げる方法は様々なのだろうが、裁判所で扱った事件をマスコミが取り上げる前にネット情報が先行して取り上げられるのは貴重だと思う。横並びの情報ばかりしか並ばないマスコミよりもずっと特徴的だ。しかも鈴木の事件については、個人でこれだけの巨額な資金が絡んでいるのは世界的に見ても稀である。そして分かり易く一連の流れを記事にしてくれているから、読者も興味を持って読むことが出来ると思う。今では扱うサイトが複数になっているのを見ると、運営側も世間もそれほど鈴木の悪事と動向に注目しているということだ。裾野が限りなく広がりを見せている分、鈴木は身動きが取れなくなっているというが、時間と共に強大になっていると思われる。鈴木だけではない、家族や身内は肩身の狭い思いをますます強めている状況になっている。青田、長谷川も同様になるだろうが自業自得ということか〗

〖鈴木は悪だくみをどこまで計画して先を見据えていたのだろうか。行き当たりばったりの対応ではない事は、あらゆる状況からはっきりしているが、自分を助けてくれた恩人に対して、ここまでの計画性と悪質性を兼ね備えた行為はあまりにも非道すぎる。少しでも申し訳ないとか後悔するといった、人間ならではの心情が浮かばなかったのだろうか。海外のタックスヘイヴンに着目してペーパーカンパニーの名義で株取引をするといった、普通の人には思いも寄らない手法を取ったのは、以前にもFR社で常習的にやって経験を積んでいたのか、誰かの手口を真似したのだと思うが、当然、真っ当なやり方ではないし、発覚すればすぐに刑事事件になる。強欲が深すぎて悪行を承知の上での行動だったに違いないが、このような人間こそ徹底的に裁かれなければならない〗

〖鈴木は和解協議の場でA氏の会社に監禁されて強迫を受け、和解書に無理矢理署名捺印させられたと主張しているが、それなら何故警察に被害届を出さなかったのか。強迫というなら被害届を出すのは当然だったはずだ。品田裁判長も警察への被害届の受理の記録を基に強迫の事実を認定するならまだしも、鈴木の証言だけで強迫があったと判断するのはあまりに乱暴で強引過ぎるのではないか。それに和解書作成後に何回も追認しているし、自分(鈴木)の買い支え損は西から70億円と聞いているが、正確にはいくらですかとA氏に電話で尋ねている。それに和解から1週間後には一人でA氏の会社を訪ねて今後の支払について打ち合わせをしている。強迫や監禁されたという人間にとって、常識では考えられない事ばかりだ〗

〖長谷川は弁護士という肩書きを持ちながら倫理観が全くなく、法の知識を悪用して裁判に勝つ事しか考えない悪徳弁護士だ。過去の裁判で長谷川に泣かされた者も多数存在するのではないか。真実を明らかにするはずの裁判で、偽証を繰り返した鈴木側が勝つ事などあってはならない。今回の裁判は司法の崩壊が証明されたようなものだ。法の悪用と堕落を放置すれば、国家の基盤が脅かされる事になるのは当然だ〗

〖裁判官の不祥事を糾す弾劾裁判や再審制度があるにもかかわらず、再審請求は特に刑事裁判では「開かずの扉」と言われるほど受理されることが難しいと言われている。受理を難しくしているのは、旧態依然とした裁判所組織と裁判官の権威を守る為だけではないのか。立法、行政と共に国の最高機関を司る裁判所が、自分達の城を守る事ばかりを考えている。国民の血税で支えられている事を忘れていては本末転倒も甚だしいと言わざるを得ない〗

〖鈴木は、証券会社や金融機関に自分の名義で口座が作れない理由を、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の事を漏らした事や反社会的勢力との関係をでっち上げられたことにあると、人のせいにしているようだが、鈴木は志村化工株事件では西のお陰で逮捕されなかったものの、東京地検に本命視されていたのは鈴木であり、親和銀行不正融資事件でも逮捕されて有罪になった。鈴木が自らの不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような人間という事がよく分かる。鈴木はギリギリのところで逃げ隠れを続けているが、常に捜査機関から狙われているという事は覚悟しているはずだ。鈴木にとって脱税は消えることない。世界的に見ても最大級の詐欺・脱税事件に間違いない〗

〖裁判に関わる情報にここまで注目するのは初めてのことだが、日本の裁判所や裁判官がこんなにも善悪の見極めができないのかと情けなく思う。日本は法治国家であり、裁判官は全ての裁判で公平公正の実現を図るものと、当たり前のように思っていたのに、心底裏切られた気持ちになる。裁判官も人間であるから判断ミスがあり、裁判官によっては法解釈の違いがあるにしても、この事件の裁定は酷すぎる。裁判所の内側で何が行われているか分からないが、裁判所という組織に属する人達への信頼が完全に失われたのは確かで、民事においてもいち早く裁判員制度を採用するべきと思う〗

〖鈴木は心から「お陰様で」という言葉を言った事が今までに一度でもあるのだろうか。人は誰でも大なり小なり人の世話になり助けてもらって生きていると思う。そして、その恩を殆どの人は忘れずにいるはずだ。どんなに些細な事で、してあげた方が忘れているような事でも感謝を忘れずにいる人は多い。鈴木は人生のどん底で救いの手を差し伸べてもらったA氏に対して、頼む時だけ誠実そうな姿を見せて、喉元過ぎれば全て忘れてしまう。そこには「お陰様で」という感謝の気持ちは皆無だ。しかも恩ばかりでなく、今もその恩人を苦しめ続けているという非情さは人間ではない。西に対しても志村化工株の事件で庇ってもらいながら、判決後に態度が一変し、裏切るなどの仕打ちをしている。人に対して心から感謝しない人間には恩を受ける資格はない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(319)

〖鈴木は和解協議で強迫されて署名指印したと言っているが、和解後にA氏宛てに送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ男としても一目も二目も置いていました…」と書いている事実があるのに、品田裁判長は何をどう判断して被告の主張を採用したのか。裁判官としてやるべき証拠類の検証を怠り事実認定を全く把握していない。原告側の多くの明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠については便宜上作成したという証拠さえあり、どこをどう検証しても有り得ない判決である〗

〖鈴木は合意書を何としても無効にしようとして証言を二転三転させ、「(合意書を基にした株取引を)実行する認識はなかった」と惚けた主張をしたが、この合意書が無ければ、A氏から買支え資金の支援を協力してもらえず、買い取った宝林株で160億円もの利益を生むことは不可能だった。現に宝林株800万株を買い取ってから合意書を交わすまでの約1か月間、鈴木と西は必死に株価の高値誘導を図ろうとしても、資金が準備できなかった。まして宝林株以後の他の株取引で合わせて約470億円もの巨額の利益など夢のまた夢で終わっているばかりか、親和銀行や山内興産への和解金を支払えず、鈴木は実刑が確実だったはずで、もちろん他の債権者への返済など出来る筈もなかった。その結果、どんな状況に陥っていたか、鈴木は自分で想像したことがあるのか。合意書や和解書ほか株取引に関わる多くの証拠は、鈴木ひとりの勝手な都合で排除されるような安易な書類ではないのだ。それを鈴木自身が一番よく知っている筈である〗

〖品田裁判長が合意書を無効とする判断の誤りを認めないと、和解書のみが有効とされることもあり得なかった。しかし、和解書締結後の鈴木の言動と約1ヶ月後にA氏に届いた鈴木の2通の手紙には、裁判官たちが和解書を無効にする根拠とした強迫や心裡留保に当たる事が一切書かれておらず、逆に、鈴木がA氏に対して和解書で約束したことを履行しようとしていることが窺える内容が書かれていた。鈴木は平林弁護士と青田に唆されて、その気持ちを撤回したと思われるが、もし、鈴木が和解書の約束を履行していれば、合意書の有効性も認めたことになる。裁判中に裁判官の誤審が明らかになることはないが、裁判官も人間だから間違えることもある、そうした場合の是正制度があってもいいのではないか。そうでなければ時間と費用をかけてこの裁判を継続する意味はなかった。しかし、鈴木側は和解書を無効にする為に形振り構わず虚偽の主張を繰り返し、品田裁判長の心証操作をするためにやってはいけない手段まで駆使した。その結果、和解書は無効とされ、品田裁判長は未来永劫まで消えることない非難を受ける誤判を冒した。この裁判は明らかに何らかの圧力がかかったとしか思えない〗

〖平成14年6月にA氏と西が鈴木の債務40億円超(金利年15%で計算した場合)について話し合い、「今後、株の配当金が大きくなるので25億円に減額してやってくれませんか」と懇願し、A 氏の了承を得た。これも鈴木からの依頼であった。平成14年6月27日、鈴木と西がA氏と会って鈴木の債務について新たに借用書を作成することになった。すると突然鈴木が「社長への返済金の一部として10億円を西に渡してあります」と言い出した。A氏は驚いて西に確認すると西も狼狽えながら渋々認めた。A氏は鈴木に「そんな大事な事を、何故自分で言って来ないのか、せめて電話ででも連絡するべきだ」と珍しく激しく諫めた。鈴木は「すみません」と言って俯いただけだった。鈴木が15億円、西が10億円の借用書を書き、確定日付を取った。鈴木はさらに「年内に払うので10億円にしていただけませんか」と債務額を値切り、A氏が了承したが、鈴木は実際にも12月24日に紀井氏を同行して10億円を持参した。しかし、鈴木は、裁判では6月27日の会談を無かった事だと否定し、「西に10億円を払ったとは言っていない」と主張した。12月24日の10億円も返済金ではなく「手切れ金」だったと嘘の主張をした。この10億円と、平成11年7月の15億円とを合わせて品田裁判長はとんでもない独断と偏見によってA氏の貸付金25億円に対する返済金としてしまったが、鈴木の債務は元金だけでも28億1600万円であり、鈴木が最初に持参した借用書でも年36%の金利、年40%の遅延損害金になっていて、当時の計算でも70億円をオーバーしていたくらいだ〗(関係者より)

〖判決文の「判断のまとめ」で、貸金返還請求訴訟の部分では被告の25億円の返済を認めて完済したとし、合意書については原告の主張を全て認めず無効とし、「原告の請求はいずれも理由がないから、これを棄却することとして、本文の通り判決する」と書かれている。原告側は、当然この判決を不服として控訴したが、高裁の野山宏裁判長は1審を丸呑みし、誤字脱字の修正作業のみで原告の控訴を棄却した。鈴木が不法に隠匿している1000億円以上とみられる隠匿資産に対する脱税疑惑と、この裁判に関与した鈴木側弁護士、1審2審の裁判官達の数々の犯罪への加担を闇に葬ってしまった。今後、A氏側の申立に対して、国や裁判所は度を越えた誤判を正すために再審を開かなければ最大の汚点として永久に歴史に残るのは当然だ〗(関係者より)

〖鈴木の周辺で起こった西の自殺、天野氏の不審死、大石氏の交通事故、証券担保金融の吉川某の長年にわたる消息不明、ファンドマネージャー霜見誠夫妻の殺人事件など、どれも真相は解明されていない。その他過去には数々の事件が鈴木の周辺に起った。その中には鈴木が警察に呼ばれて事情聴取された事件もあったようだ。これらの事件は一応警察の処理は終わっているようだが、不思議な事にこれらの事件の周辺には常に鈴木の存在があり、鈴木が関わっていたのではないかという指摘が流れる。鈴木の生き方が透けて見える事件ばかりだ。品田裁判長はそういう背景がこの裁判の被告にはあったという事にさえ無関心を装った〗

〖品田裁判長は、合意書を無効にする大きな理由に合意書の作成から和解書作成までの7年間の空白を挙げているが、これは鈴木がA氏との連絡を故意に避け続けた結果だ。A氏が西に鈴木の様子を聞いても「海外に行っています」とか、「都心のマンションの1DKで一人頑張っています」と言って誤魔化し、西は鈴木に依頼されてA氏と接触することを避けさせていた。A氏はある時、自分の会社の訪問者から兜町の情報として「鈴木が活発に株売買をしていて100億円ぐらいの儲けを上げている」と聞いた時、西に確認した事があったようだが、西は「ただの兜町の噂です。信用しないで下さい」と言っていたという。鈴木はこの時期A氏以外の人間ともほとんど会う事もなく自分の存在を消しながら隠匿している宝林株の利益を運用し、オフショア地域のペーパーカンパニー名義で多数の銘柄を扱い株取引を繰り返していた。A氏は本業の多忙さもあり、西の報告だけを頼りにしていたと思う。合意書には年間の協議回数の定めも、株取扱期間についても特に定めがなかった。期限の定めがないという事は、解除するまでは「無限」という解釈ができる。この頃のA氏は西の鈴木へのフォローもあって大きな不審感も持たなかったのだろう。品田裁判長の根拠とする7年間の空白に何かの根拠があったのだろうか。あるのなら明白に述べるべきだ〗

〖株取引を行うに当たり、A氏と西、鈴木の三者間で交わした「合意書」の約束を信頼関係の下で確実に実行していれば、大きな成果を上げる事が出来たと思う。しかし最初から鈴木の裏切りがあり、利益金の管理主導権を握った事により、西まで金で釣られA氏を裏切った。西は「合意書」破棄の報酬として10億円と宝林株の利益分配として別に30億円を受け取っている。その他にもA氏より受け取っていた買い支え資金の一部を流用していたことも判明している。その西も最後には鈴木に裏切られ全容がA氏の知るところとなり、自分自身でどうすることもできなくなり、追い詰められた西は自殺し、A氏は多大な被害を被った。騙しと裏切りを実行した鈴木がいくら逃げ隠れしようと、どこにも安住の地はないし、正当な裁きを受けさせなければ、日本はもとより世界の誰もが鈴木はもちろん、関係者全員と家族や身内に対する非難を止めることは無いはずだ。青田、長谷川にもこの影響は大きいはずだ〗

〖読者投稿への投稿が途切れることもなく、以前よりも内容が深くなっている。毎日のように寄せられる膨大な投稿の中から選択しているのだろうが、インターネットの世界のように風通しの良い公開の場で、今回の鈴木事件のような誰の眼にも納得のいかない判決結果に誰もが注目していることから、あまりにも酷い過ちを冒した判決が世間の裁きを受け、正しい方向に広がりを見せていくのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(318)

〖今の日本の裁判制度は明治新政府から始まったようだが、戦後からを見ても、個人でこれだけの巨額資金を争った裁判はなかったと思うし、こんな滅茶苦茶な判決もなかったと思う。それだけに関心を寄せている読者が非常に多いが、国民の多くが信用していたはずの法曹界の驚くべき実態を知り、驚きと困惑が入り交ざっている状況かもしれない。この事件が今後、どのように展開していくか、少なくとも鈴木の犯罪疑惑、中でも1000億円以上の利益隠匿と10人前後の犠牲者を巡る事件の真実を明らかにしなければ、今後の日本の法曹界に対する評価は国内のみならず世界からも最低のものとなるだろう。そのためにも再審は絶対に行われなければならない〗

〖品田裁判長は自分に与えられた特権を利用して判決で被告側に便宜を図ったのではないかという疑いが強く持たれている。鈴木の裁判で、品田裁判長は自信を持って正当な判断を下したと言えるのか。言えるはずはない。便宜が事実ならば、裁判官という立場を利用した品田の行為は、極めて悪質だ。被告側と裏で通じて鈴木勝訴の判決を言い渡すなどあってはならないし許されることではない。裁判は3人の裁判官による合議だったが、他の裁判官にも覆すことは出来なかったのか。裁判所は今後の法曹界のためにも絶対に真偽を調査する必要がある〗

〖長谷川が鈴木の弁護の為に創作した「質問と回答書」(乙59号証)では、死んだ西を利用してA氏と反社会的勢力との関係をイメージ付け、金を払わないと家族まで殺される…などと度の過ぎた嘘、というより著しい名誉毀損に値する虚偽を並べ立てて、裁判官に対して原告の徹底的な印象操作を行った。こんな悪辣な手段を使った長谷川は弁護士として恥ずかしくないのか。まさかインターネットで手口の詳細が世界中に暴露されるとは思ってもいなかっただろう。長谷川は責任逃れで弁護士を辞任したが、インターネットで顔写真まで公開され、今後は家族まで巻き込む事になるのは当然だが、鈴木はもちろん関係者たちの家族や身内にも少しでも「質問と回答書」(乙59号証)に書かれているようなことが現実に起こったのか。全てが度の過ぎる作り事で、実際にA氏が鈴木を呼び出したり会ったりしていないことは、内容を見れば誰の眼にも分かる。A氏側が呼び出したならば聞くべき話が何一つないことを含め、内容の全てが捏造であることはすぐにも分かることで、本当にやり方が悪質過ぎる。絶対に許されることではない〗(関係者より)

〖裁判は一審で勝訴しなければ、控訴しても原審が覆る可能性は皆無と見られている。何故なら、現状では新事実がない限り控訴審での審理は1回で終了するのが通例になっており、また一部には控訴審の裁判官が原審の判決内容を忖度してしまうからという指摘もあるようだ。高裁の裁判官に覇気が無ければ、波風立てず定年を迎えるという悪しき風潮に吞まれてしまうに違いない。一審判決を覆す気骨のある裁判官はいないのか。「一審で審議は尽くされた」という決まり文句で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制を取る意義など全くない〗

〖鈴木と長谷川弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)の中での「西の代理行為」について問答している箇所があるが、長谷川は弁護士としてこんな問答を恥ずかしくもなく書けるものだ。この男は裁判に勝つために弁護士としての矜持も平気で捨てられるのだろう。西が鈴木の代理をしなければ、そもそもA氏と鈴木の関係は生まれず、この事件も起こらなかった。鈴木にはA氏に自分を信用させる材料が皆無だったことは、長谷川には鈴木との長い付き合いで知っていたはずだ。西の代理行為と仲介が無ければ、A氏が鈴木を援助する筈はない。その点では鈴木は西に大いに感謝するのが当然だった。それにもかかわらず西が自殺して「何も喋れない」ことを利用して、ここまでの噓を創作した長谷川はあくどさが過ぎるし、鈴木もワル過ぎる。これは、品田裁判長にも言える事だ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判結果を見る限り、品田裁判長と被告側の癒着しか考えられないような判決内容だ。品田裁判長が下した判決には根拠がなく、法解釈に照らしても無理矢理に鈴木を肯定するための詭弁でしかない。高額な報酬に釣られたのか、それとも裁判所上層部の早期終結という指示を身勝手に忖度したのか、どちらにしても品田裁判長は、道理が全く通らない判決で鈴木の犯罪疑惑を強引に見逃してしまった〗

〖鈴木は宝林株以外で数多くの銘柄を手掛け、総額470億円を超える利益を上げ、ほぼ全額を国外に流出させ隠匿している。巨額の利益を上げることができたのは全てA氏から株の買い支え資金を出してもらい、西が鈴木から指示された銘柄に投入したからである。買い支え資金の調達では鈴木は西に同行せずA氏の元に行かせて、表面的には西が一人で借りた格好にすることが鈴木の狙いでもあったと思う。鈴木の悪巧みに気付いた時には西の買い支え資金の借金は207億円に達していた。しかし、合意書には「今後の全ての株取引」という文言が明記されているから、鈴木の責任は消えることは無く、それ故に鈴木は西を裏切らせ、10億円もの報酬を出して合意書の破棄に躍起になった〗

〖鈴木の主張には真実が一つも無いから、鈴木が裁判で証言する内容は何回も変転して全く信憑性がなかった。誰もが信用できない鈴木の主張を採用するのは品田裁判長ぐらいではなかったか。裁判のセオリーから考えたら、被告人が自分に都合がいいように嘘をつくのは当たり前だ。その為に証拠や証言を検証して真実を見極めていくのが裁判であり、裁判官の役目ではないのか。被告側の主張も品田裁判長の判決事由も全て裏付けのない空論に過ぎない〗

〖平成14年2月、西は志村化工株相場操作の容疑で、東京地方検察庁の事情聴取を受けた。検事は鈴木を主犯と見ていたが確証を掴めずにいた。鈴木は事情聴取が続く西を訪ねて、「私の名前は絶対出さないでほしい。今後、会長(西の事)の言う事は何でも聞きます。弁護士費用、拘留中の生活費は私が負担します」と言って土下座した。西は、鈴木が逮捕されると合意書に基づいた株取引で隠匿している利益が発覚し、自分への配分が水泡に帰すと考え、鈴木を全面的に庇うことにし、2月27日に逮捕され拘留された。取り調べ中も鈴木の事は一切喋らなかった。西は、同年6月には釈放されたが、平成15年7月30日に懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。鈴木の約束を西がどこまで信用したのか、それとも利益分配のほかに拠り所が無かったのか、西は是が非でも鈴木から利益分配を判決の前後に受け取るべきだった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(317)

〖「A氏から資金提供を受けるために必要だという西に協力して書面に署名したに過ぎず、それを実行するという認識はなかった」と、鈴木は合意書に署名指印した理由を挙げて言い訳しているが、そんな人間が西に10億円も渡して合意書を破棄させようと企てる訳がないではないか。鈴木の発言には裏表がありすぎて悪質な計画性が窺える。こんな嘘つきを品田裁判長はなぜ裁かずに野放しにしてしまったのか。鈴木には「合意書」の存在がそれほどまでに邪魔であり、事件の鍵を握る重要な書類であるという認識が鈴木にはあったという証拠であるのに、品田裁判官はそんな重要な証拠を無効にしてしまった。判決が誤判であることを裏付ける証拠はいくつもある。これだけひどい誤判は永久に汚点として残り、決して消えることは絶対に有り得ない。再審で真偽を明らかにしなければならない〗

〖品田裁判長は「合意書」の有効性を否定し、尚且つ「和解書」の契約までも軽視して排除した。「和解書」の契約は「合意書」に基づく株取引から派生する契約であるから「合意書」を無効にしている品田にとっては否が応でも認める訳にはいかないのだろう。しかしこれだけ明確な証拠が多く揃っているにも拘わらず何故品田は認めようとしないのか。ひとえに今回の裁判から株取引の事案を排除し、裁判の早期終結を図りたいがためとしか考えられない。そうでなければ鈴木側と裏で繋がっているとしか思えない〗

〖西は鈴木へ宛てた「遺書」の中で鈴木の狡い考え方や度を超えた裏切り行為に対して猛省を促しているが、金に対する執着心が常軌を逸している鈴木には馬の耳に念仏だった。鈴木は己の強欲を満たす為なら恩人であろうが仲間だろうが騙しても平気な、義理も人情も無い人間だ。逆に西が自殺したことで秘密が守られたと安堵したかもしれない。この男は死刑囚にでもなって最後の瞬間を迎えない限り自身の多くの悪事を省みることはないのではないか〗(関係者より)

〖品田裁判長が下した判決文はA氏の主張をほぼ全て退ける内容となり、判決文を見た関係者の人達が全員不可解に思っている。二転三転した鈴木の主張についての記述がほとんど判決文には記載されていないが、それは明らかにおかしい。これだけ嘘を並べ立て、一つの主張が二転三転する事は記憶違いでは片づけられない。意図的に偽証する意思があったと判断されても当然だ。品田裁判長はそんな鈴木の悪質な行為を見極められなかったというのか。それにしても鈴木の嘘の主張を疑問視せず、判決に取り上げもしないというのはあまりにも偏りすぎていて、品田裁判長の度の過ぎる異常さが浮き彫りになった。即刻裁判官を辞めるべきだ〗(関係者より)

〖訴訟の提起までに合意書を締結してから16年、和解書締結からは9年、鈴木が新たな15億円の借用書を差し入れてからでは13年が経過している。この3件については、鈴木がその場では率先するようにして作成した書類ばかりだ。それを時間の経過を利用してあらゆる嘘を構築して全てを否定した。そして、品田裁判長はA氏側の主張をすべて棄却して、すべて鈴木の主張を認定して鈴木の勝訴とした。この裁判は誰が提訴したものなのか、こんな判決を得るためにA氏は株取引の買い支え資金という莫大な費用を出したのではなかったはずだ。事件の真相は絶対に再審で明らかするべきだ。そうでなければ、日本の法曹界にとって史上最悪の誤判として歴史に永遠に残り、取り返しがつかなくなる〗

〖西は「遺書」の他に「鈴木義彦氏がユーロ債(CB)で得た利益について」と題するレポートを残している。これは宝林以外の鈴木と西による株取引の詳細を記録したものである。全ての取引に於いて鈴木が主導し、西が株価を高値で買い支える中、取得した株を紀井氏が売り抜ける手口だ。このレポートこそ三者間で交わした「合意書」に基づく株取引の実態を裏付ける重要な証拠の一つであるのに、品田裁判長が一切審議の対象にしなかったのは、「合意書」の有効性を否定する事が出来なくなるからではなかったか〗(関係者より)

〖西は平成17年5月10日に都内のホテルで鈴木と会い、志村化工株事件で鈴木を庇った時に作成した合意書(密約)を履行するように催促した。鈴木はすぐには無理だと言って先送りを画策したが、西の執行猶予期間が終わる翌平成18年8月をめどに43億円の支払いをすることを約束しつつ、香港で銀行の保証小切手での支払いを提案し、西も了解した。西は鈴木が本当に約束を守って実行すると信じたのか。香港で事件に巻き込まれることを案じて息子の内河陽一郎を同行させたようだが、陽一郎は何の助けにもならなかった〗

〖判決文を詳しく見ると、全体を10割として、2割の部分に当たる貸付金返還請求については裁判長の不自然な辻褄合わせと独断で判決させたように見え、返済方法や返済時期、返済した金員の出所については解明しておらず、裁判長が丸め込んだ形になっている。残りの8割は合意書や和解書といった契約事に関する事なのだ。いずれも被告の鈴木が率先し提案した内容で作成されたものであったが、法廷では悉く被告が否定した。これは、被告の自分の勝手な言い分であって証拠がない。これらの各契約書には莫大な金額が絡んでいて、鈴木による横領、詐欺の刑事事件も絡んでいる。また、タックスヘイヴン地域に隠匿された利益金に係わる脱税という大きな問題が隠されている。しかし、品田裁判長は被告の主張を全て認めて「原告の主張に理由がなく、棄却する」という判決を下した。2審の野山裁判長も1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却した。この8割に当たる部分の争いには原告が請求した金額だけでも70億円となり、その裏に隠れる金額は鈴木が脱税の罪に問われるべき1000億円以上にも及ぶものだ。金額の大小が裁判を左右するものなのか。この裁判では品田裁判長がそういう問題に関わりたくないと思っているのではないかとさえ感じさせる。そうであれば、判決は品田裁判長の独りよがりで下され、公正さが微塵もないことになる〗(関係者より)

〖鈴木事件の裁判の流れでつくづく理不尽に思うのは、鈴木は「やっていない」とか「言っていない」「そんな事実はない」と全てを否定して通してしまったが、原告であるA氏は鈴木が発言し、実行もした事実であるということを全て証明しなければならないという真反対になっていることだ。本来なら、これだけの証拠が提出されているので、立証の責任は鈴木にあったはずだ。全ての場面で録音や録画がある訳もなく、口約束や電話での発言などもあるから、完璧に証明することなど不可能である。この関係性には非常に疑念を持つ。特に今回の裁判はその色が濃く出ていたように思う。こうした経緯を見ると、鈴木を勝たせるための判決を下したとしか言いようがない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(316)

〖鈴木は裁判では自分があくまでも被害者であると主張していたが、真実を捻じ曲げるにも程がある。和解協議の場が強迫だの心裡留保だのと訳の分からない事を言っているが、A氏や関係者からすれば、例えば和解協議の場での西と鈴木の口論を聞けば、その背景に強迫などなかった事は明らかだし、和解協議から1週間後の平成18年10月23日に鈴木がA氏を訪問し面談した時もお互いに言い合うことなどなく丁寧な言葉で話している。これらは録音されていて、何人もの関係者が聞いている。鈴木は法廷での主張と法廷外での言動が掌を返したように違っているのだ。裁判官たちはA氏側の主張にもっと耳を傾けて鈴木の人間性に着目していれば、本質が見えてくるはずだった。中途半端で多くの誤審により最悪の誤判につながった。この責任は大きすぎて歴史から消えることはない、というのは多くの読者等の意見である〗(取材関係者より)

〖鈴木は罰せられるべきだと強く思う。鈴木は現実に1000億円以上という想像を絶するほどの大金を隠し持っているわけで、不動産や宝石、投資証券などの様々な形に変えているかもしれないが、今では1000億円を遥かに超えていることも充分に考えられる。A氏にしてみれば、不当な手段で手に入れた巨額な資金を鈴木や家族が独占して暮らしているくらいなら、鈴木が事件化して全額を国庫に没収されても構わないと思っているのではないか。鈴木が今考えるべきは、本当にそれで良いのかという事だ。A氏に謝罪する道を選んだ方が得策ではないかとも思う。A氏がそれを受け入れるかどうかは別問題で、しでかした悪事を謝罪して償いをするのは当然のことだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕され、半年後には保釈された。その時の様子を西は「自暴自棄になって朝から酒浸りになっている」という言い方でA氏に報告していたようだが、鈴木は逮捕前にA氏に泪ながらに土下座をして8000万円を借りた。A氏は鈴木が逮捕される事を知っていた。しかも鈴木はA氏には「このご恩は一生忘れません」と言っていた。仮に自暴自棄、酒浸りが本当だとして、またA氏の所へ足を運びにくいとしても、最低でも電話で保釈された報告やお礼を改めて伝えるべきではなかったか。鈴木の土下座や恩に感じる言葉の全てがパフォーマンスに過ぎないとしか言いようがない。非常識で、平気で嘘をつき不義理をするような人間を庇っていた西もどうかしているが、日本の裁判所のあり方について、日本の多くの国民に大きな不信感が残るのは間違いない〗

〖和解協議直前の平成18年10月13日に、西の香港の事件もあってA氏が紀井氏を通じて鈴木に連絡して面談し、合意書を見せて株取引の状況を聞き糾した事から、株取引の真相が明らかになり始めた。合意書を見せられて鈴木は相当動揺したようだが、A氏に頼んで西に連絡を取ってもらい、3日後に3人で会う事になり、10月16日、3人はA氏の会社で会った。最初は鈴木と西が険悪な空気であったが、A氏が取りなして本題に入った。鈴木は株取引での利益金は50億円であるとしてA氏と西に25億円ずつを支払うと言ったが、配分の計算で辻褄が合わない事をA氏が指摘すると、鈴木は利益を60億円に訂正した。その60億円を前提として、平成19年2月末までにA氏と西に25億円ずつ支払うという提案だった。計算上はまだ辻褄が合わないが、鈴木が言い出した事なのでA氏は一応承諾した。ところが香港から帰った西が紀井氏に会い、香港での出来事を話して今の実際の利益額を聞き出していたので、西が「そんなものではないだろう」と言い出し、2人はまた激しい口論になったが、鈴木が「社長にはお世話になったので、別に2年以内に20億円払います」と言い出した。西は「それも和解書に書け」と言ったが、鈴木が「西の言い方が気に入らないので書きませんが、約束は守ります」と言ったためにA氏は了解した。結局、A氏に25億円と20億円の45億円、西に25億円の合計70億円を鈴木が支払う事で決着したが、鈴木はその後もA氏と面談して支払約束を具体的に話したにもかかわらず反故にしてしまった。鈴木は和解協議では支払約束を果たす気があったことは、西が録音したテープ(最後まですべて問題なく録音されていた)でも分かるが、その後の青田と平林の悪影響で鈴木自身、全てを助けられながら否定してしまうこのようなやり方ができるとは人間ではない。今や、家族や身内は全てインターネット情報で鈴木の悪事を分かっているはずだ。今後、この家族や身内はどのように生活できるというのか。極悪人の身内がその後にどうなったか、今までの歴史を詳しく調べてみるといい〗(取材関係者より)

〖国税庁では従来から一般国民に課税漏れ及び徴収漏れに関する情報を受け付けている。税務署には1年を通じて色々な通報が寄せられる。内容の信憑性はともかく寄せられた通報を国税当局は重視しているという。「たれ込み」の多くは「怨み」や「妬み」などから何とかして相手を痛い目に遭わせてやろうとする意思もあるため、当局としても調査に取りかかる前に情報の信憑性を調べ上げるという。海外で稼ぎ獲得した所得に係わる課税を免れている者や各国の税制の違い、租税条約を利用して課税を免れている者に関する情報も大歓迎というから、今や海外隠匿資金が1000億円以上といわれる鈴木についてたれ込めば、国税庁も大満足するに違いない〗

〖鈴木の代理人平林弁護士は、鈴木がA氏に預けていた約束手形について「手形の支払期日に銀行へ取り立て依頼をしていない」とか、「普通は手形訴訟を起こすはず」と発言していることは自然だが、これは鈴木に頼まれた西がA氏に頼んだことは「お願い」と題する書面で分かることである。A氏は業として金融をやっている訳でなく、恩情の厚い人であったから、FRが倒産せず、鈴木も破滅しないでいられたという事さえ平林は認識していない。事件の矛先をかわす為に小手先の論理を展開しても無理な話だ。鈴木の悪企みは、全て判明している。平林は大事な証拠書類である合意書を「こんな紙切れ一枚」などと発言もしている。能力がないだけではなく品位の欠片もない。平林には懲戒処分の通知が到達して当然だ。そして杉原もまた、鈴木の脱税に大きく貢献している。特に鈴木とは常習的に悪事を働き、ペーパーカンパニーの常任代理人に就いていた疑いがあり、弁護士にはあるまじき絶対にやってはいけない犯罪を平然とやってのけた。悪質さでは平林以上だろう。懲戒処分は当然だ〗

〖鈴木と西は、A氏の融資を受けて宝林株を購入することが出来たが、当初はこれほど上手くいくとは思わなかっただろう。ところが鈴木は、この利益を独り占めにすることを画策して西をたぶらかした。株取扱合意書を破棄しなければならないと考え、「2人で利益を山分けしよう」と言って西を唆したのだ。そして、合意書を破棄させること(裏切り)の報酬として複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰経由で10億円を支払った。西は鈴木の誘惑に負けて合意書を破棄する約束をして10億円を受け取ったが、実際には鈴木には合意書を破棄したと嘘をついた。西はA氏に合意書を渡して欲しいと言えるはずがない。鈴木は、合意書は破棄されたものと思い込んで、大胆にA氏を裏切り始めた〗

〖和解協議で鈴木が利益は60億円の言い、A氏と西にそれぞれ25億円を、またA氏には2年以内に20億円を払うと約束したことに、西が「あくまでも60億円が前提だからな」と念を押した。西は、鈴木が50億円プラス20億円の合計70億円を支払った後に紀井氏から聞いた利益総額が約470億円という話をする積りでこの場を終わらせたのだろうか。鈴木は取り敢えず70億円で済んだことに安堵したが、オフショア地域に隠匿している金がバレない様に気を使っていたようで、A氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をしている。しかし、鈴木は後日の裁判で和解書への署名指印を「脅迫され、監禁されそうになったので仕方なく書いたもの」という嘘を平林弁護士に主張させた。品田裁判長も鈴木側の主張を支持して「心裡留保」で無効とした。そもそも合意書を無効と決めつけた品田裁判長が、和解書だけを有効には出来るものではなかったとは思う。しかし合意書と和解書を無効にする証拠も根拠も明らかにしていない。品田裁判長の独断と偏見で判決が下されたと言わざるを得ない。恐らく長谷川、品田は生涯後悔することになる。同じことは青田、平林、杉原にも言える〗

〖宝林株で約160億円という予想外の利益を得たことで味を占めた鈴木は、隠匿した資金を元手に支配下にあるFR社を始め複数の銘柄を手がけ、西がA氏からの資金で株価を吊り上げた株を鈴木は紀井氏に指示して売り逃げて利益を上げ、その利益金を証券担保金融会社の吉川某らを使ってオフショア地域に運んでいたようだ。紀井氏は取得株を高値で売り抜けることを担当していた為、実際の売買の詳細は把握していたが、鈴木はこの当時、実際の利益額は西にも話していなかったらしい。後日、西を切り捨てることで起きるトラブルを予想しての事だと思うが、何処までも悪知恵の働く悪党だ。自分のパートナーさえも身内と思わない利己主義の塊で、信じられるのは金しかなかったのだ。鈴木はすでにこの頃から西を排除する計画を持っていたように思える。西も鈴木も本当に悪党だが、西には遺書からも分かるように少しは情があるが、鈴木は全てが金だけで情も何もない極悪人だ。ここまで悪い人間は世界広しと言えどもいないのではないか。世界中からの非難の眼に耐えられないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(315)

〖西はA氏に宛てた「遺書」で「いつも相手が一枚も二枚も上手で最後にやられてばかりです。…後一歩のところで自分のやり方が悪いのか(略)本当に悔しいです」と、それまで鈴木に騙され続けた事を嘆いていたが、やり方というより鈴木を信用したり、自分に都合よく利用しようとした事が間違いだったのだ。西は株取引をする以前から鈴木に対する不信感を拭えなかったはずだ。FR社の資金繰りの為の借入金返済の約束を守らせなかったり、超高級腕時計の換金を無責任にやらせたりしたが、それは鈴木から分け前を貰ったからだったのか。株取引でも鈴木には利益金の口座管理を任せるべきでは無かった。西は早い段階で鈴木に誑かされ、宝林株で上げた160億円のうち30億円を受け取ったことで、その後の株取引で上げた巨額の利益の山分けという言葉に騙され、最期は自殺に追い込まれた。そうしたことは遺書からも読み取れる〗(関係者より)

〖裁判で被害者ぶるには「強迫」や「心裡留保」などは最適かもしれず、鈴木はフルに利用した。加えてA氏に対するありもしない誹謗中傷で裁判官への「心証操作」をして偏った判断をさせるように扇動した。どちらも便利な裁判用語だと思う。虚偽の主張や証言だから当然だが、鈴木はこれらの心証操作をフルに利用するしかなかった。しかし、ここまで見事に誘導されてしまった裁判官がいることには驚く。A氏の代理人は合意書や和解書作成の背景をいくらでも主張し鈴木の矛盾や整合性の無さを指摘して反論できる場面があったにも拘わらず、いくつもの陳述書を提出しなかったなど、そのきっかけを逃してしまった。あまりにも中本弁護士は力不足だった〗

〖鈴木は、平成9年10月15日に借用書をA氏に差し入れて3億円を借入れているが、鈴木は裁判では、ピンクダイヤと絵画を購入した時の代金分であって借入金ではないと主張した。この借用書は鈴木が販売委託でピンクダイヤを持ち出した平成10年5月28日から7か月も前の話であり、借用書の但し書きには販売委託のことなど一切書かれていないのに、品田裁判長は借用書を詳しく検証もせず、元金約28億円の貸金額から販売委託に関わる7億4000万円を鈴木の債務とは認めず除外した。商品代金を借用書で購入することも異例で疑問を抱かない方がおかしい。それに鈴木がA氏から買ったというのなら、ピンクダイヤが何故A氏の手許にあり、鈴木は念書を差し入れたのか。鈴木が購入したという主張は辻褄が合わない。品田裁判長はこれも見落としたと言うのか。品田裁判長の判決より裁判員裁判にした方が間違いなく正しい判決になったはずだという投稿文が膨大に寄せられているようだ〗(取材関係者より)

〖鈴木は金融庁に提出した宝林株の「大量保有報告書」の、資金の出所を無断で紀井義弘名義にした。しかも紀井氏には株取引が合意書に基づいているという話をせずに株の売りを全て任せていた。そもそも利益を折半することを条件に紀井氏を勧誘したことも鈴木の騙しであったが、都合のいいように紀井氏を利用したのである。それなのに鈴木は和解書の支払約束を反故にする理由で「紀井に裏切られた」などというとんでもない事を言い出し、被害者を気取った。株式の売りを任されていたという事は当然、利益がどのくらい出たのかを紀井氏は全てを把握していたことになり、そんな紀井氏が書いた各銘柄の利益の一覧である「確認書」に品田裁判長が着目しなかったのは故意としか言いようがない。この事件を裁く上で避けては通れない株取引に、紀井氏の関わりと証言は重要な意味を持ち、背景に鈴木の悪巧みが透けて見えるはずなのに、品田裁判長は故意にその事実から目を背けた。この事件を裁くために重要な要素を度外視して、真っ当な判決など下せる訳がない。こんな裁判官は長谷川同様すぐに辞職するべきだ〗

〖鈴木が宝林株の受け皿としてフュージョン社を介して取得した会社は、バオサングループ、トップファン、シルバートップという3社だった。この3社はいずれも実体のないペーパーカンパニーだった。このペーパーカンパニー3社の常任代理人が杉原正芳弁護士で、杉原弁護士は金融庁に提出する「大量保有報告書」に、宝林株の購入資金は「紀井義弘からの借入」と虚偽の記載をした。後日、そのことに気付いた紀井氏が杉原弁護士に抗議したが、杉原からの回答は無かった。杉原弁護士は鈴木の指示で提出したとしか考えられないが、鈴木も杉原もお互いに一面識もないと惚けた発言をしている。鈴木は宝林株の取得当初からA氏を裏切る計画を練っていたと思われる。これに、加担したフュージョン社の町田修一と杉原弁護士には共犯の疑いが濃厚だ。宝林株の売却利益から裏金での多額の報酬が支払われたのは間違いない〗(関係者より)

〖これだけあからさまで、極端に不公正で不当な裁判があるのだろうか。現実の裁判所で行われている事とはとても信じられない。裁判所が裁判の早期終結を指示しているからと言って、証拠や証言の採用、不採用の基準や整合性が全く不明で呆れるばかりだ。裁判官と被告代理人との癒着が疑問視されているが、ここまで納得のできない結果であれば、それも当然の事だ〗

〖西がA氏に宝林株の買取資金の支援を頼み込んで、A氏は了承したが、その時点で西と鈴木にはかなりの貸付があり、しかも返済もなかったために、A氏はこの出資には躊躇したと思うが、西の必死の懇願を聞き入れたのだろう。宝林株の買取資金3億円という大金を、それまで一切返済もない鈴木と西へ出資するのは普通では考えられないことだ。ましてその後の買支え資金までも了解したのは並みの人間では絶対に有り得ない。A氏の懐の深さと決断力によるものだが、このようにA氏はあらゆる場面で西と鈴木に巨額な資金を貸し出して全面協力してきた。この並大抵ではできない行為を、鈴木と西は肝に銘じなければならなかった。しかし、A氏に対する感謝も口だけであったから、このような信じられない騙しや裏切りを実行したに違いない。鈴木という人間が史上最低最悪の人間であることは世界中に拡散しつつあることはYouTubeの動画の再生数を見ても想像がつく。長谷川、品田も同様の責任を感じて当然だ。この事件は世界中に拡散する中でさらに有名な事件として間違いなく永久に残る事件である〗

〖鈴木は和解協議で支払約束をしながら、その後に和解書を反故にする中で「合意書」について買う株の銘柄や数量の話し合いを、3者間で話し合った事が一度もないとし、その有効性を否定してきた。紀井氏が和解協議以降、鈴木の元から姿を消したことでA氏側に株取引の全容が全て暴露されたと思い、西と紀井氏を悪者に仕立てると共に「合意書」の契約自体を否定したのだろう。「和解書」で約束した金額は十分に払える金額なのに、鈴木はどこまで強欲なのか。全ては金に執着する貪欲さからくる鈴木の最低最悪なサギ横領であり裏切り行為だ〗

〖鈴木がA氏と西を騙して株売買の利益金を独り占めにしているのは明らかで、平成11年5月末以降の鈴木は、親和銀行事件で特別背任事件の容疑者として逮捕拘留された事は周知の事実だった。その鈴木には株式投資をする資金は無く、社会的信用もない状態だったことは裁判官も裁判資料を読んでいれば承知していた筈だ。そんな鈴木が親和銀行との和解金約17億円を調達できる訳がない。資金の出所を調べれば、それが株取引御利益ということにすぐに行きつくはずだった。そんな鈴木に今や1000億円以上と言われる資産をどうして築けるのだ。貸金返還請求訴訟の内容でも分かるように、鈴木は逮捕される直前に、A氏から現金8000万円を借り、ピンクダイヤモンドの販売委託を受け、また保釈直後には高額輸入時計を借り出し現金化している事実があるではないか。しかも、鈴木は販売委託代金を1円も払わず、現品も返還しなかったが、この時の金を全額隠していたとでも言うのか。たとえそうであっても株投資の元金には到底足りない。そして、親和銀行に支払った17億円、山内興産の詐欺事件で払った約4億円という莫大な和解金の工面について検証すれば、すぐに解る事ではないか。品田裁判長はこれらの事を全て無かったことにでもしたかったのか。無理をすると辻褄が合わなくなるのは自然の道理で、品田裁判長の判断はどれをとっても辻褄が合っていない。心証を優先する以前の問題だ。これは、日本の法秩序や法曹界への信頼が失墜しかねない大問題だ。徹底的に真相を追及するべき事件である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(314)

〖裁判官は最終的に判決を下す権限を持つ特別な職種だ。それだけに裁判は絶対に公正でなければならない。ところが、鈴木の裁判では、裏付けのない被告側の主張を採用し、原告側の証拠類は一切検証しないなど通常では有り得ないような事態が起きた。無理すぎる裁定内容だと品田裁判長本人が一番承知しているはずだ。善と悪の真逆の判決を下した品田裁判長は偽善者と言われても仕方がない〗

〖裁判所の中には勉学に優秀な人が多くいると思う。しかし、今の裁判所では、いかに才能や技量があっても無益な人間に扱われ、邪魔者扱いにされると言われているようだ。しかし、いかに地位の高い人でも人からの信用や信頼が無くては世の中の為にはならない。まして裁判官がそうであれば害悪以外には無い。会社の経営も商取引も、行政の運用も裁判の効能も、外交の運用も全てが信用の上に成り立っている。信用を得るには時間がかかるが、失う事は簡単だ。裁判官達は肝に銘じなくてはならない〗

〖鈴木が和解書での支払約束を反故にする手紙をA氏に送り付けたとき、A氏は直接の面談を要請して鈴木に手紙を書いたが、代理人の青田や平林が鈴木に何を吹き込んだか、鈴木は拒否した。A氏は仕方なく交渉継続に委ねたが、それもとん挫したことで訴訟に踏み切らざるを得なかった。しかし、裁判官たちの誤審と誤判によって逆の結果が出てしまった。A氏の関係者の中には強硬な意見を言う人も少なくなかったようだが、A氏は鈴木に良心が少しでも残っている事を期待したようだ。しかし、誰にも我慢には限界がある。A氏だけではない、これだけネット上で鈴木の犯罪疑惑が拡散している中で国税や検察も鈴木の犯罪疑惑に目を向けて動き始めているのではないか。鈴木は覚悟すべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は和解書締結後、A氏に株取引で生じた西の損失分の正確な金額を確認し「その分を差し引いて利益を3等分しないといけませんね」と「合意書」に沿った分配金の支払いを追認していた。またA氏の会社を訪れ今後の具体的な支払い方法の相談までしていた。少なくともこの時点では「和解書」の約束通り、50億円プラス2年以内の20億円の支払いを履行しようとしていたことは間違いないと思う。それが約1ヶ月後、A氏宛ての手紙で「和解書」の支払いを反故にしてきたのは、その後に交渉代理人として出て来た平林弁護士と青田がおこぼれを頂戴しようと横槍を入れたからではないか〗

〖自殺したクロニクル(旧FR)の天野裕という人物もこの裁判には重要であったと思う。平成10年、11年のFRの決算時の件、平成10年のピンクダイヤ他の念書の件、鈴木がA氏に13枚の手形を発行して融資を受けていた事情、そして何より、鈴木が合意書に基づいてA氏の支援で実行された株売買で莫大な利益を上げていた真実、これらはA氏が天野氏と面談して確認している。それを鈴木は天野氏が死亡したことを利用して全てを否定した。裁判官はA氏側の主張を認めず、鈴木の主張を支持した〗

〖遺書は一般的に死後の為に書き残す文書であるが、西が残した遺書は鈴木と出会ってからの西の知り得る鈴木の悪事に関する詳細な手口を記した貴重な記録とも言える。それだけに、西の自殺の原因が鈴木にあることは間違いない。この遺書を見れば、鈴木の悪事の全容を把握する事ができ、鈴木の虚言を全て覆す事が出来るはずだった。それ故に品田裁判長は判決で一言も西の遺書に言及しなかったことが不可解でならない。それどころか品田裁判長が下した判決文の内容は鈴木側の主張を丸呑みしているので、事実とは大きく反するものとなっている。品田裁判長は株取引に関わる主張や証拠をほぼ全て排除するという、あまりにも乱暴な判決を下したが、再審になった時にはどうやって責任を取る積りなのか。恐らく品田自身が招いた汚点は生涯消えることはない。家族や身内にも永久に迷惑をかけ続けることは明らかだ〗

〖鈴木は過去に暴走族のリーダーだったとの事だが、鈴木の素性からすれば信じられない。時日ならば鈴木のようなリーダーの下にいたメンバーが気の毒だ。自分の事しか考えず、後輩達を犠牲にするような人間には人の上に立つ資格はない。鈴木がどのような環境で育ったのかは知る由もないが、教育や環境というのは人間形成に大きく影響していると思う。経済的に恵まれても、お金だけで繋がっている人間関係は脆いのではないか。鈴木はお金しか信じられなくなっている。相手の言動に対して疑う事しか知らない猜疑心に苛まれて、孤独で憐れな晩年になるに違いない〗

〖鈴木と西は宝林株800万株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい買取に成功した。しかしこのままでは買い取っただけで終わってしまう。買支え資金がなければ高値誘導できないからである。そこで鈴木と西は再びその資金の協力をA氏に仰ごうとA氏を説得し了解してもらった。この前提がなければ絶対に株取引で利益を得る事はできなかった。それを鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などと図々しい事をよくもA氏への手紙に書けたものだと呆れた。この鈴木という人間は社会の常識というものが全くない。全てはA氏が居なければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、それを裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は人として決して許されない事だ〗(関係者より)

〖この事件は、原告と被告双方の代理人弁護士の資質や能力に差がありすぎたと思う。鈴木の代理人長谷川弁護士には度の過ぎる悪質さがあり、依頼人を有利に導くためにやってはいけないところまで踏み込んでも平然と実行した。一審の重要性を認識して危機感を持った対応をしなかったA氏代理人の中本弁護士は経験不足もあったのだろうか。この裁判が大事件であることを自覚して原告代理人を請け負うにはあまりに力不足であったのは明らかだ。自信があっても、万が一を考えて一審に全てを注いで勝訴を取らなければ、現実は二審での逆転が困難であることくらい弁護士なら承知していた筈だ。まして長期にわたる裁判の中で、不利な流れになって行った事も感じていた筈である。的確な対抗策が無さ過ぎた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(313)

〖鈴木にとって株取引で得た利益の総額が平成18年当時で約470億円以上に達していた事実はA氏と西には絶対に知られたく無い事だったと思う。ところが鈴木の株取引で売りを任されていた紀井氏の詳細な記録となる「確認書」(明細書)を含めた証言でバレたことで、鈴木はA氏に対して50億円と2年以内に20億円を支払うと和解協議の場で提示したではないか。利益の総額が470億円以上あったことがバレると、この金額では済まなくなることは言うまでも無い。しかし、鈴木は和解協議では紀井氏が真相をどこまで暴露したかを知らず、また470億円という利益総額が明らかになっていなかったために知らぬ振りをした。どこまでもあくどい人間だ〗

〖和解協議の場で鈴木の裏切り行為の一端を鈴木に突きつけた西であったが、香港で命を狙われ鈴木の本心が分かった状況に至っても、全てを話さなかったのは、逆に鈴木から自身の裏切りを暴露されることを恐れたからか。西には鈴木に対して利益金の要求を示す無言のメッセージだったかもしれないが、最低でも株取引で上げた利益の総額が約470億円にも上っていた事実を明かさなかったために、鈴木は宝林株以外の銘柄が合意書に基いていないとして、利益を60億円としてA氏と西に25億円ずつを支払う約束をし、これとは別にA氏に2年以内に20億円を支払うと口頭で約束した。鈴木は裁判でこれを全面的に否認したが、利益総額が約470億円だったと語られていれば、少なからず影響を及ぼしたのではないか〗

〖この「貸金返還請求事件」で3年もかけたのは本当に無駄だった。もっと早い段階で白黒はハッキリ付いていた筈だ。品田裁判官に裁判長を担当をさせる必要などなかったと思うが、長谷川弁護士の意図的な時間稼ぎが功を奏したのも否定できない。長谷川は交替のタイミングを待っていたのではないか。審議が長引けば裁判所側が早期結審をする為の手段を取って来るからだ。そうなれば、複雑な検証は省かれ、事実よりも印象が大事になってくると裁判の流れを読んでいたかもしれないが、百戦錬磨の悪徳弁護士の考える悪知恵は底が知れない〗

〖西は最終的に鈴木に追い込まれて自殺してしまったが、鈴木との密約が履行されるということで香港に出向いた時にも命を狙われていた。この時は幸いにして命を取り留めたが、鈴木にとっては大きな誤算であったはずだ。当然、西は鈴木を警戒し、A氏に鈴木の裏切りの一部を暴露する結果を招いた。西が香港で殺されていたら、鈴木の裏切りは全く発覚しなかったろうか〗

〖裁判では長谷川弁護士が指南して創作した「質問と回答書」(乙59号証)が証拠として提出されたが、これはそれまで鈴木が主張してきた嘘の主張の矛盾点を修正するために更に嘘の上塗りをして、いかに正当性があるかのように見せかけたものだった。これは振り込め詐欺の騙し方の台本と同じようなものだ。ここまでやる長谷川弁護士には弁護士としての信念等は微塵も感じられず、人としての道にも大きく外れている。長谷川は弁護士の肩書を最大級に悪用する事件師と言っても過言ではない〗

〖裁判ではA氏と西、鈴木の三者で交わした和解書について、品田裁判長は強迫や心裡留保を理由に有効性を認めなかったが、全く証拠も根拠も無い被告側の主張だけを鵜呑みにした素人以下の裁定には愕然とさせられた。普通に考えれば、監禁されて和解書に無理矢理署名させられたならば、その後に警察に駆け込み、被害届けを出していたはずだ。鈴木本人が裏切り行為を働き、株取引の利益金を騙し取っているので警察に被害を訴えることなど出来るはずがない。品田裁判長は事実関係を全く把握していない。もしそれが故意だったら史上最悪と言えるほど悪質だ〗

〖鈴木が初めからA氏を裏切るつもりだったのは、宝林株800万株をA氏が出した3億円で取得したのに、大量保有報告書には一切A氏の名前はなく、鈴木の側近の紀井氏名義で虚偽記載をしていた事からも明らかだ。巨額な利益金を目の前にして目が眩んだのなら、もちろん許されない事ではあるが、それが宝林株の最初の買取の段階からとなると、一体いつから計画していたのかと愕然とする。命までも救ってもらったと言える恩を受けた相手に対する行為としては、余りにも酷すぎる裏切りではないか〗

〖鈴木の強欲さは尋常ではない。恩人であるA氏の協力無くして株取引で利益を上げることは不可能であったにも拘らず、得られた利益約470億円を全て独り占めにした鈴木は鬼畜以外の何者でもない。人から怨みを買ってでも手に入れた金はいずれ報いを受け、脱税で国税局に取り上げられるだろう。鈴木も年貢の納め時が必ず来ることを覚悟した方がいい〗

〖この事件で、裁判官が意図的に鈴木に偏った判断をして判決文を書いたとしか言いようがないが、品田裁判長を始めとする裁判官たちはそれほど大それた過ちを冒したという自覚があるのか。裁判が長期化し、早期結審を目的に配属されたであろう品田裁判長は、1件ごとの事件に対して、どれほどの見識と集中力で臨んでいるのだろうか。工場の流れ作業と同じような感覚で右から左へと流しているのではあるまい。今回の事件を知り、鈴木のような大悪党が存在する事にも驚いているが、同時に国民が理想としている裁判所の在り方とは全く違っている事実も知る事になり、日本の法曹界や上級官僚たちの無責任さを痛感させられた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(312)

〖鈴木は、過去に親しくしていた人との間でも金銭に絡むトラブルが多く、自分の秘密を知られると排除して来た経緯がある。FR社関係者では都心のホテルの客室で亡くなった天野氏(自殺ではなく他殺だと関係者の多くは考えている)、親和銀行事件で共犯者として逮捕され、有罪判決後に突然の交通事故で亡くなった大石氏。大石氏には鈴木が西に頼んで「口止め料」と称した金5000万円を支払っていた。何の口止め料かは誰も聞かされていない。取引先では証券担保金融の経営者で鈴木が利益金を海外に運ぶ時に手伝っていた吉川某、A氏を裏切って隠匿していた資金の内、約300億円の運用を任せていたと言われていた、夫妻で殺されたファンドマネジャーの霜見誠。霜見は鈴木のフランスやスイスのペーパーカンパニーや、プライベートバンクの事情は詳しく知っていたとみられる。これらの人たちが巻き込まれた事件について鈴木が裏で仕組んだという話は今でも消えることは一切ないようだ。亡くなった人たちは、鈴木の金銭に関わる重要な秘密を知っていた。この人達が亡くなった事で鈴木の悪事の全てが闇に隠され、鈴木にはあまりにも都合のいい出来事となった。西は鈴木にとってA氏を紹介してくれた大恩人で、A氏と鈴木の3人で合意書を締結し、A氏を裏切った共犯者であった。西は鈴木の全ての事を知っていたであろう。鈴木は西をこの世から排除する機会を伺っていたのは事実、という関係者は一人や二人ではない〗(関係者より)

〖裁判では、事件の原因とその背景、経緯、そして証拠等が詳しく検証され判決に繋がるのが自然だが、この裁判で被告は長谷川弁護士の協力で、嘘の背景と捏造した証拠だけを主張し、触れられては不味い原因と経緯は悉く省略した。そして、最後は品田裁判長が辻褄の合わない酷い判決を下した。民事裁判は裁判官のサジ加減と言うが、それが本当なら絶対に裁判所と裁判官の姿勢を変えさせなければならない〗

〖A氏は鈴木のような人間の頼みを聞いてあげたばかりに莫大な損害を被った。30年来、本社のあった新宿センタービルを出たのも鈴木の影響が大きかったようだし、金銭的にも精神的にも何十年にもわたって大変な思いで過ごして来たように思う。だからこそ、それを知るA氏に世話になってきた関係者たちは、自分の事のように鈴木への怒りが収まらないのは当然の事だと思う。鈴木はそんなA氏の事を考えた事があるのか。いつまでも今までのように裏切り続け逃げ回る事など出来る筈がない〗(関係者より)

〖鈴木は土下座と相手の状に縋る事が常套手段である。詐欺師の典型であるが、A氏のように人生のどん底から救い上げてくれた大恩人に対して、騙す目的でそんな行為を平気でするのが到底考えられない。親和銀行事件で近々逮捕される事を知りながら8000万円の借用書を作成してA氏を訪ね、土下座をして涙を流しながら頼み込みA氏から借りた。しかもこの時はA氏から3日後に逮捕されると聞かされるという経緯があった。鈴木は逮捕の事は隠して8000万円をA氏から借りようとした。鈴木は借用書に返済日を記入しているが、6日後の日付であり返済する気など最初からないのは明らかだ。A氏は逮捕を知りながら鈴木に8000万円の貸付を了解しているのだ。A氏はそれまでも多額の貸付を鈴木にしていたが一切の返済がなく、この時も何時返済されるか分からない事を知りながら8000万円もの金額を貸し付けた。この時のやり取りだけでも2人の人間性に雲泥の差がある事が分かる。鈴木は詐欺師以下の卑劣な人間であり、それに長谷川という極悪弁護士が裁判でありもしない虚偽を好き放題に構築して「質問と回答書」(乙59号証)を作成したことは、内容からも十分に分かるはずだ。鈴木はA氏が平成14年3月頃に呼び出したと言うが、陳述書にはA氏からの話が全くないばかりか、A氏が反社の金で金融業を営むとまで言っているが、担保も取らず返済期日にも一度も返済がないなど、反社の金融屋がこのような貸し方をするはずがないことくらい誰にでも分かることである〗(関係者より)

〖志村化工株の事件で西は逮捕されたが、この事件は鈴木が西に土下座までして頼んだことから西が全面的に鈴木を庇い罪を被った形となった。取り調べ中に検事から鈴木に関する様々な証拠を突き付けられ、西自身も承知していない鈴木の動向を知らされたが、それでも鈴木の関与を否認し続けた。西は鈴木に騙されA氏を裏切っていたし、裏で利益山分けという鈴木との密約を交わしていたため、鈴木が逮捕されれば海外にプールしている利益金が全て没収され、分配金も受け取れなくなると考えた結果の判断だったのだろう。そして鈴木に恩を売っておけば後々有利になるとも思ったかもしれない。しかしこの判断が鈴木を増長させ、逆に西自身を追い込んでしまうことになった。A氏が莫大な被害を被ったままで、西も結局は命を落とし、鈴木だけがぬくぬくと生き延びている現実は間違っているし絶対に許される事ではない。西の判断の甘さがこの状況を作り出してしまったとも言えるが、鈴木の悪さは並みの悪さではない。恐らく鈴木の一族には人間の血が通っていないと多くの関係者は言う〗(取材関係者より)

〖裁判官はいったい誰の為に裁いているのだろうか。鈴木の裁判結果を見る限り、とても原告と被告の主張や証拠を公正公平に見て、正しい方を採用しているとは誰の目から見ても思えない。裁判所の上層部のため、あるいは出世を考えれば自分自身のためとも言えるのではないか。日本の裁判所は裁判官に良心があればもちろん、出世志向に迷いや疚しさを感じてしまうだけでも挫折するか昇格もおぼつかないという。良心を貫こうとすれば左遷されたり、自殺に追い込まれたりする。信じられない事だが、行政、大企業、マスメディアなど日本の組織と何ら変わらない。裁判官までも日本の権力構造に組み込まれているようでは、日本の司法界の未来には絶望と悲観しかない〗

〖西という人間は何を目指していたのか。周囲に大口を叩いて自分を大きな人間に見せかける事に関しては素質があったのかもしれない。鈴木も東京オークションハウスのオーナーとしての西を見て、「良いカモを見つけた」と感じたのだと思う。会長と呼んで煽て上げ、いい気にさせて全てを喋らせ、A氏の情報を掴んだのだろうが、類が友を呼んだにしても鈴木の方が1枚も2枚も上だった。鈴木はA氏を知った事で「地獄で仏」に会ったような気になっただろう〗

〖A氏と西、鈴木の三者間で交わされた「合意書」について、西は、この裁判では当然重要な位置付けにあるはずだった。だが、自殺したために証言する事が出来なかったぶん、西が残した遺書が鈴木の虚偽と悪事の裏付けになる重要な証拠となるはずだった。遺書は嘘を書くことなど考えられないし、事実上の西の直筆の陳述書であり証拠能力が認められるはずだ。しかし品田裁判長は判決では一切言及しなかった。西の遺書は、株取引や鈴木の人間性を明らかにする詳細な記録であり、鈴木の虚偽主張を覆す資料ともいえる重要なものの一つであり、品田裁判長は否定することが出来なかったから、まともな説明どころか一切触れないやり方をしたに違いない〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「合意書の事は忘れてしまっていました」と述べているが、日本語を知らないのではないか。本当は「合意書の事は、忘れたふりをしていました」ではないのか。それに合意書については、西よりも鈴木の方が一人熱弁を振るってA氏を説得したことを忘れるはずがない。鈴木は「これをやらせて戴かないと、自分も西会長も社長に借金を返せない」とまで言って、A氏に全ての資金を出させたにもかかわらず、「株取引の話は一切していないので関係ない」と言い訳した。株取引は合意書締結から始まる。合意書は鈴木にとっては利益を独り占めにするために破棄してしまいたい重要な書類だった。そのために紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して西に複数回で10億円の報酬を払って破棄させようとしたが、西にはできるはずはなく、鈴木には「破棄した」と嘘をついた。合意書は最初からA氏の手許に保管されていた。西は株取引を開始して以降は金に釣られて鈴木の横暴に操られていたが、鈴木は西が鈴木が利益を海外に流出させ隠匿している秘密を知っていた為、西の存在が邪魔でしょうがなかったに違いない。それが香港での事件に繋がったと思う〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(311)

〖貸金返還請求事件の審理で3年もかけたのは本当に無駄だったとしか言いようのない判決だ。もっと早い段階で白黒はハッキリ付いていた筈だ。品田裁判長に担当を代える必要などなかったと思うが、長谷川弁護士の意図的な時間稼ぎが功を奏したのも否定できない。長谷川は裁判長が交替するタイミングを待っていたのではないか。審議が長引けば裁判所側が早期結審をする為の手段を取って来るからだ。そのけっか、ち密な検証は省かれ、事実よりも印象が大事になってくると裁判の流れを読んでいたとしたらどうだろう。考え過ぎかもしれないが、長谷川のような百戦錬磨の悪徳弁護士の考える事は底が知れない〗

〖鈴木の裁判は、株取引に於ける「合意書」の有効性が否定された事により、脱税疑惑を含んだ470億円の利益金は闇に葬り去られた。鈴木側の望む判決結果で終結している。品田裁判長との癒着が事実なら、利益金から高額な賄賂が渡されることになるのだろう。〗

〖西は鈴木から株取引の利益分配の一部として30億円を受け取っていたという。西の自殺前後に奥さん宛の手紙が見つかり、そこに書かれていた。株取引で上げた利益の一部である事を西は承知で受け取っていたが、A氏にはそれを言わなかったのは情けない、と言うより呆れてしまう。鈴木はこのような西の性格を見抜き、資金を渡し操っていたのだろうが、自分だけではなく、人を巻き込み裏切らせるという最悪のやり方だ。騙される西はもちろん悪いが、鈴木の手口は汚すぎる。結局、鈴木自身の他の債務者への返済、親和銀行の和解金、西や身内へ渡した資金、弁護士への報酬、その他全ての莫大な金がA氏から出してもらった資金で成り立っていた。そして1000億円以上にも上る巨額な資金までも未だに横領したまま隠している。鈴木は最低最悪の金の亡者である。こんな悪人が許される訳がない〗(関係者より)

〖鈴木のYouTubeもシリーズ化され大きな反響を巻き起こしている。視聴回数が増えるに連れて関心が高まり、人が人を呼ぶ、「バンドワゴン効果」が起こるだろう。一旦火がつけば拡散力は爆発的に加速する。鈴木は今後起こり得る事態を察した方がいいだろう。〗

〖鈴木は西をあらゆる目的で利用しコントロールしてきた。A氏からの借入金の件ではA氏と懇意にしてきた西が連帯保証することで返済から逃れられ、西の脇の甘さに付け込み、まんまと株取引における株の売買と利益金の管理で主導権を握れるスキームを構築する事が出来た。これにより西には鈴木の利益独占を妨げることが出来なくなってしまった。西もA氏同様、自分にも鈴木が卑劣な手段で裏切り行為を働くことを軽く考えていたのかもしれない〗

〖最高裁判所長官である戸倉三郎氏は新任早々、大きな問題を抱える羽目になった。前任者の大谷長官の頃から問題となっている鈴木の裁判は、担当裁判官の品田と被告側の癒着疑惑を孕む前代未聞の裁判疑獄として世間を騒がしている。時が経つにつれ波紋は広がるばかりだ。戸倉長官は是が非でも解決せねばなるまい。〗

〖長谷川弁護士は悪知恵を全力で注いで「質問と回答書」(乙59号証)を作成したのだろう。しかし内容は嘘と矛盾に溢れ、A氏と鈴木の出会いからの経緯や宝林株から始まった株取引の経緯には一切触れていない。裁判での鈴木が不利になる内容を切り取って、鈴木が嘘の発言を正当化したい部分だけを繋ぎ合わせて全てを捏造したものだった。弁護士が法廷で読み上げるだけの陳述書では鈴木のボロはすぐには出ない。A氏の事も言いたい放題で誹謗中傷した内容だった。この長谷川のパフォーマンスに品田裁判長も翻弄され、合意書と和解書を無効にする判決を下すために有効に利用しようとする邪悪な発想が膨らんだとしか思えない〗(関係者より)

〖株取引に詳しい鈴木は、西に入ってきた宝林株の情報に目を付け、株取引を利用してA氏から多額の金を引き出す謀略を練ったのだろう。目敏い鈴木にとって株取引は格好の口実であったに違いない。鈴木にとってA氏は恩人であったにも拘らず、金の為なら平気で裏切る鈴木は、人面獣心だ。〗

〖鈴木は人前で涙を流し、土下座をすることが人間の情を動かすという事を知っていて、他人の情に縋ったり煽ったりする卑劣で最低最悪な人間なのだ。それを見抜かなければ、この悪党の術中に嵌ってしまう。これだけの嘘を平気でつき、これだけの恩に感謝のカケラもなく、自己の金欲の為に生きている鈴木という人間には正当な法律はなかなか通じないかもしれないが、正当な裁きを受けさせなければならないほどの大悪人だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(310)

〖人間には、それぞれに自分が生きていく道があると思うが、自分の勝手な行動をとる為の道ではない事を鈴木は知るべきだ。日本には昔から「武士道」という道もある。武士道の心得とは「潔さ」だと思われるが、鈴木よ、武士道の意味を考えてみろ。お前が示すべき潔さとは一体何か、考えればすぐに分かることだ。そう、自首しかない〗

〖不当判決として非難を浴びている鈴木の裁判では、品田裁判長に被告側から裏工作があったのではないかという疑惑が浮上している。鈴木は「合意書」を破棄する為に10億円の報酬を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に支払った。負ける可能性が極めて高かった裁判だから、勝訴する為であれば、鈴木はどんなことでもやったに違いない〗

〖保釈中に海外に逃亡したゴーン被告が、オランダに設立した統括会社「日産・三菱BV」と結んだ雇用契約を不当に解除されたとして、アムステルダムの裁判所に日本円にしておよそ20億円の損害賠償を求める訴えを起こしていたが、これに対して日産側は「法的に有効な雇用契約は結ばれていない」とした上で、ゴーン被告に支払われていた報酬を返還するよう求めていた裁判で、アムステルダムの裁判所が昨年5月20日にゴーン被告の訴えを退けたうえ、日産側の主張を認めゴーン被告に日本円にして約6億6000万円の返還を命じる判決を言い渡した。オランダの裁判所は正当な判断で判決を下す、まともな裁判所である。それに比べ品田裁判長が、原告側の証拠を全面的に退けて、鈴木側が何も証拠を示せなかったにもかかわらず、虚偽の主張だけを採用して判決を下すという愚行を犯したことは、日本の裁判所に対する信用失墜は免れず、世界から笑い者になる〗

〖都心のホテルの客室で不審な死を遂げたFR社の天野裕という人物はこの裁判には重要であったと思う。平成10年から11年にかけてのFR社の決算の件、平成10年のピンクダイヤと絵画の販売委託に係る念書の件、鈴木がA氏に13枚の約束手形を振り出して融資を受けていた事情、そして何より、鈴木が合意書に基づいてA氏の支援で実行された株取引で莫大な利益を上げていた真実、これらはA氏が天野氏と面談して確認していた。それを鈴木は、天野氏が自殺したことを利用して全てを否定した。品田裁判長はA氏側の主張を認めず、鈴木の主張を支持した。鈴木の主張のどこに真実があるのか、判決では一言も触れていなかった〗

〖散々お世話になった恩人に対して、ここまで計画的に背信行為をする人間は、この世界の何処を探しても鈴木以外にはいないだろう。鈴木の蛮行・悪行はそれほど酷いものだ。A氏から資金の協力を仰ぐときには熱弁を振るい、土下座までして説得し情をかけてもらう。合意書に署名指印をしておきながら、裏ではA氏を裏切る密約を西と平気で交わす。言う事もやる事も全てが騙しである。こんな人間が法の裁きを受けずに贅沢三昧に生きている現実を誰が許すというのか。許さないという意思表示がこれだけ多くの読者によって寄せられている。この動きは必ず結果として鈴木を追い詰める筈だ〗

〖西の自殺は、鈴木はもちろん鈴木の代理人弁護士の長谷川にとっても好都合だった。この2人が好き放題に虚偽を構築して、鈴木を勝訴させることが出来たのは、西が自殺した事を存分に悪用したからに他ならない。こんな書き方をしては西も浮かばれないかもしれないが、この悪党たちは「死人に口なし」という便法を法廷に持ち込んだ卑怯者だ。人間として血も涙もない輩だ。鈴木と長谷川、その身内はこのまま絶対に許す訳にはいかない。日本だけでなく、世界中が許す訳がない〗

〖裁判官たちは鈴木の主張に少しも疑念を持たなかったと胸を張って言えるのか。だとしたら裁判官を即刻辞すべきだ。宝林株の買取資金の出所について、鈴木は散々証言を変転させ、自分に不利な事は亡き西のせいにして、惚けて責任逃れを繰り返した。主張の殆ど全てが嘘と言っても過言ではない。そんな事も見抜けずによく裁判官が務まるものだ。鈴木が親和銀行から100億円以上を不正に引き出した事件で逮捕され、有罪判決を受けた鈴木の前科前歴を裁判官たちはどう見たのか。過去に警察の事情聴取を受けた事も一度や二度ではないという。多くの関係者からも鈴木の人間性を非難する声が世界中から上がっている。刑事事件と違って民事事件では決定的な証拠が希薄で証明しにくいとか、双方が嘘をついている可能性を前提にすれば、特に当事者の人間性や背景は審理の参考にすべきである。今回の裁判は裁判官が全くの筋違いで的外れな判断を下して誤った判決を下してしまった、世界的に見ても有り得ない大事件である〗

〖鈴木の悪事を全て正義だとしたこの裁判結果は、審理を担当した裁判官だけではなく、裁判所の組織が抱える腐敗が裁判官に大きく影響を与えた結果としか考えられない。いかに出世のために上司の言うことに従う裁判官が多いと言っても、1審、2審合わせて品田裁判長以外の裁判官たちの中に正しい判断ができる者が一人もいなかったとは思えない。上意下達で裁判官を束縛しているのは裁判所組織以外にない。当然、裁判所にこんな権限を持たせている国が率先して裁判所改革に乗り出すべきだ〗

〖再審は、どのようにして法廷が開かれ進んで行くのかは不明で、裁判は一審判決のように、絶対と思っていても何が起こるか分からないが、裁判所は再審請求を受理すべきで、真実を見極めなければ裁判所の意義が全く失われる。品田、野山の両裁判長のような有り得ない誤判しか下せない裁判官を減らすためにも、裁判所は組織改革を急ぐべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(309)

〖鈴木は「無い袖は振れない」というやり方を常套手段にしていた事は間違いない。貸金トラブルで債権者の「泣き所」を熟知した鈴木の得意とする心理作戦だ。これに債権者側が反応して暴力を振るえば傷害罪で訴えられ、たちまち立場は逆転する。鈴木は可能な限り減額を狙ってA氏宛の手紙に虚偽を重ねていたが、最終的に考えていたのはA氏が面談した交渉代理人の平林弁護士が言っていた、50億円で全てを終決させたかったに違いない〗

〖鈴木が騙し取った株取引の利益金約470億円の隠匿先が、海外のタックスヘイヴンにあるプライベートバンクということで、政界や経済界の絡みもあり裁判所の上層部では触れられないという判断があった側面があったかもしれない。それで、品田裁判長は強引な理由付けで「合意書」と「和解書」の有効性を否定し、裁判の争点から外したものと考えられるが、それが事実であれば、裁判所裁判官も決して許されるものではない〗

〖裁判官が一人で担当する事件数が年間約200件に上るらしいが、これは裁判官が不足しているのが原因だと思う。かといって単に人数を増やせば良いというものではなく、国民から信頼される優秀な裁判官でなければいけない。しかし、難関の司法試験を突破しても、裁判所の実態を知れば、やる気が失せ、サラリーマン化してしまうのも珍しくないのではないか。実際に新人裁判官が上司の目ばかりを気にする先輩裁判官にうんざりするという話も聞く。しかし、人員が足りない為に、今回の鈴木の裁判の様な中途半端や手抜きの審理をされてはたまったものではない。紛争を解決する手段が裁判しかない以上、裁判の在り方や体制の改革に早急に着手するべきだ〗

〖裁判官を長年やっていれば、権力の上に胡座をかき、品田裁判長のようにへ理屈で固めた理不尽な裁定を押し通す暴挙を平気でやってしまう。裁判では裁判長が最終決定権者であり、誰も抗うことが出来ない。その事を重々承知している品田裁判長は、鈴木の裁判を独断と偏見で裁き、有り得ない不当判決を下してしまった。裁判所は権力に溺れた品田を即刻辞めさせるべきだ〗

〖品田裁判長は、鈴木と長谷川弁護士の虚偽証言にまみれた「質問と回答書」(乙59号証)に何の疑念も抱かなかったのだろうか。そこに書いてある事が全て真実と解釈したとはとても思えない。あくまでも当事者は自分に有利な証言や陳述をするものだと裁判官も理解している筈だ。しかしこの「質問と回答書」は度を越している。A氏の提出した証拠を全て否定し、主張や証言も全て認めず否定するだけでなく、あたかもA氏が嘘をついているような錯覚さえ覚えさせようとする。また、長谷川、平林両弁護士によるA氏に対する行き過ぎた誹謗中傷についても、、いずれも判決文では触れていないのはウヤムヤにしたという事か。しかし鈴木を勝訴にしてしまったという事は、それらを認めた事になる。品田裁判長の証拠に対する判断基準とはいったい何なのか。正常な判断とはとても思えない〗(関係者より)

〖裁判で被告側は、和解協議の場で強迫され「和解書」に無理矢理署名させられたと主張し、品田裁判長も何故かあっさりと採用し、「和解書」の法的効力を認めなかった。まともな裁判官なら、本当に強迫があったのかどうかを審議するはずだ。裏付けの無い被告側の主張をそのまま採用するなど有り得ない。本当に強迫があったのであれば、その足で警察に被害届を出していたはずだ。そうした根拠のない証言を採用する品田裁判長には不信感を拭えない〗

〖当事者である原告と被告のどちらでも裁判中に「この裁判官を代えて欲しい」と申立てが出来る。この忌避権を濫用すると、裁判官は簡易的に却下出来る。最近の裁判官は自分の点数稼ぎを優先する為に忌避申立の簡易却下を濫用しているという。理由は、他の裁判官に自分のミスを知られない様にするためらしい。しかし、簡易却下を濫用すれば自分の首を絞めることにもなる。裁判所の中ではモラルのない出世競争が行われているようだ〗

〖和解協議では、一部にしろ西の株取引を巡る真相暴露を受けて鈴木の裏切り行為が問い詰められたが、強欲、強情極まりない鈴木は、一部は認めたものの、株取引で得た全ての利益を明らかにすることはなかった。破棄されたと思っていた「合意書」をA氏に見せられても「合意書は忘れた」とうそぶく鈴木に、反省の色は一切見えなかった〗

〖鈴木が和解書締結後にA氏に電話をしたり、会いに行ったりして和解書で約束した支払いについて話をしていたが、「質問と回答書」(乙59号証)では殆ど触れていない。判決もこれについては全く触れていない。鈴木は香港に一時的に隠匿した資金がA氏に気付かれていないかを心配しながら調子のいい話をしていた。そして、西と紀井氏が裏切って鈴木を誹謗中傷した為に日本に居られなくなったと言い訳して、A氏と会って話す事を避け、海外に逃亡した。このような人間に対してほぼ全てが正しいという判断が何故できたのか、誰もが理解するには無理があると思う。時間を調整すれば、いくらでも会って話し合うことはできたはずだ。裁判官はこれが鈴木の常套手段だという事を見抜いていなかったのか。これも裁判官の明らかな大きすぎるミスだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(308)

〖鈴木は悪知恵に長けた知能犯だ。協力者の西まで、利害の一致を上手く利用し、西の弱みを握って意のままに操った。誰しも金というニンジンには弱く、目の前にぶら下げられたら手を出し、口にしてしまう。人一倍強欲な鈴木なだけに、一番よく分かっていたのだろう〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で、宝林株の受け皿としてフュージョン社の町田修一から斡旋を受けて用意したペーパーカンパニーの事も、杉原正芳弁護士の事も知らないと発言している。タックスヘイヴンに拠点を置くペーパーカンパニーを利用した為に自分の名前が表面に出ず、金の流れが掴めない事を利用した悪質な隠蔽工作をしている事は明らかだ。再審で、杉原弁護士もフュージョン社の町田も証人として糾弾されるだろう。今まで明かされなかった真実が白日の下に晒されることになるに違いないが、その時、鈴木はどこにも逃げ隠れ出来ない。鈴木はそれで終わることになるだろう〗

〖YouTube動画で恥を晒している鈴木は、平常心でいられるのか。日本人として最も恥ずかしい奴だ。鈴木に武士の情けは無用だ。核戦争でも勃発し、法の秩序が混乱したら、真っ先に殺されるだろう。現状でも鈴木と長谷川はいつやられるか分からないと思う〗

〖宝林株の取引で鈴木と西は最終的に約160億円という巨額の利益を上げる事が出来た。鈴木は「合意書」の契約条項を無視して利益を海外に流出させ、誰にも知らせずにプライベートバンクに隠匿し、独り占めを謀った。株取引での買い支え資金の支援を要請したのは鈴木であり、株取引で利益を上げる自信があると力説して合意書の作成に至ったのではないか。金に目が眩んで裏切った鈴木に、口癖にしている男気など微塵もない〗

〖鈴木はA氏と出会ってから、何もかも世話になりっぱなしだった上に、A氏の人間性に付け込み、計画的に金を騙し取ったにも拘らず、裁判では「株で幾ら稼ごうが、A氏には関係無い」ととんでもない主張をした。そんな鈴木には同情の余地はカケラもない。鈴木は人生を舐め過ぎている。いくら金があっても、いずれ不幸のどん底に落ちるのは間違いない〗

〖品田裁判長はA氏の代理人襲撃事件について一切触れていない。代理人は鈴木の父親とも約2年間、何度も接触し、その周辺調査を繰り返しており鈴木にとっては疎ましい存在であったはずだ。鈴木の代理人襲撃事件に関連付けられる反社会的組織との緊密な関係という情報があるにも拘わらず、品田裁判長が無視する裏には、代理人襲撃事件まで審議に加えると本裁判の早期終結の妨げになると判断しての事か、それとも代理人襲撃事件の背景や動機を紐解くと、鈴木による株取引の利益金独占を巡るトラブルが明確となり、品田裁判長が強固に否定すると決めた株取引に関する「合意書」と「和解書」が有効であることに行き着くことになるからか〗

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は悪党弁護士そのものだ。鈴木の主張が矛盾だらけで、自分達に勝ち目が無い事を察知した長谷川は、判決をひっくり返す為に起死回生の手段として、原告のA氏を反社会勢力と深い関係にあるように仕立て上げ、死んだ西を利用して「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を捏造し、問答形式で鈴木に「金を払わないと家族まで狙われる」と虚言を吐かせ、とことんA氏の社会的信用を貶めようとした。長谷川も鈴木に負けずろくな人間では無い〗

〖この裁判ではA氏代理人弁護士の存在感がなさ過ぎたと思う。滅茶苦茶で、とても正常な判断の出来る人間の言っている事とは思えないような鈴木や長谷川の主張の勢いがあり過ぎて、特に長谷川は強迫や心裡留保、公序良俗違反に加えて反社とA氏の関わりを偽証するなどの戦術を強調した。それもこれも、A氏代理人の中本弁護士の裁判に与える影響のなさが原因だ。裁判官に対して鈴木に対する疑念を抱かせるような理路整然とした反論が出来ていれば、品田裁判長は酷く偏向した判決を下せなかったのではないか〗

〖鈴木は、平成11年9月30日に15億円の現金を西に持たせて債務を返済したと嘘の証言をすることで、A氏からの債務を完済したものにしようとした。鈴木が唯一の物的証拠として提出した確認書にしても、A氏が、FR社の決算時の会計監査を切り抜けるために便宜的に協力したものであって、西がそれを裏付ける確認書と手形の額面総額の借用書を差し入れていた。2つの明確な証拠(西作成の借用書と確認書)と天野氏の証言で鈴木の嘘は明白である。鈴木は、15億円の借入金は簿外債務にしていた為、貸借対照表に記載していない。手形原本も必要なく日本アジア投資証券だけが必要だったと言っているが、アジア投資証券は以前に西が「鈴木が資金繰りに必要だと言っているので」と言って持ち出してしまっている。通常、監査法人の会計監査は約束手形帳もチェックされる。13枚もの手形が無ければ目につくし、原本がなく使途不明であれば上場廃止要件になる。手形13枚は絶対になければならなかったはずだ。まして、15億円では債務完済にならない。裁判官の判決での裁定は全く辻褄が合っていない。抜け目の無い鈴木が借用書や念書の回収を忘れることは100%有り得ない。10件以上ある債務関係の証拠の全てで回収を忘れることは有り得ないことだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(307)

〖鈴木の裁判で長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)は、鈴木にとって都合の悪い部分を嘘で塗り替えようとする度を超えた内容だ。また自殺した西を利用し「西が言っていた事」としてA氏が反社会的組織と深い関わりがある等、徹底的にA氏を誹謗中傷することで信用毀損を狙った出鱈目な内容と言わざるを得ない。万一、反社の金で金融をした場合、一つとしてA氏のようなやり方はしないことは万人にも分かることだ。こんな偽証行為を見抜けず重要視した品田裁判長には、本当に裁判官としての資格はない〗

〖品田裁判長が鈴木の事案を真面に裁けないはずはない。誰が見てもA氏から金を騙し取った鈴木が悪いのは一目瞭然のはずだ。何故、品田裁判長は真反対の判決を下したのか。誰もが行き着く答は癒着しかない。裁判所は自ら品田裁判長の不正を暴き、信用回復に努めるべきだ〗

〖鈴木は普通の考え方が出来ない奴なのか。借りたものは返す。約束は守る。世話になった人には礼を尽くして感謝する。他人の物は盗まない。嘘はつかない。小学生でも弁えている事だ。鈴木のような人間に普通の事を言って聞かせるにはどうしたらいいのだろうか。鈴木は今回だけではない。過去に何回も同じ罪を犯して他人を陥れてきた事は周知の事実なのに、なぜ法は罰を与えていないのか。このままでは、悪銭を持っている大悪人がやりたい放題の世の中になる。不幸な人が増える事になる。これは国の責任だ〗

〖西は「遺書」でA氏に対して懺悔し謝罪しているが、仮に鈴木から密約通り利益金を貰うことが出来ていたらどうだったのか。自殺などすること無くA氏に嘘を突き通して金は全部自分のものにしていただろう。鈴木に裏切られ利益金が貰えず、窮地に陥ったからこそ贖罪の気持ちが芽生えたのが真実ではなかったか。当たり前に約束を守って生きていれば死なずに済んでいただろう〗

〖鈴木にとっては西や天野氏、大石氏ほか数人が亡くなっている事が大変なプラス材料となったはずだ。この裁判に勝訴した大きな要因と言える。宝林株の利益として西がA氏の所へ持参した15億円が鈴木の債務返済金ではなかった事、鈴木の代理人として西が多くの重要な場面でA氏との橋渡しをした事、合意書の有効性と鈴木が裏切っていた事、そのほか株取引の全容を生の声で証言が出来た。また、天野氏は平成11年9月30日付の確認書が便宜上作成されたものだった事やA氏に大変お世話になっていた事などを証明出来たはずだった。何より鈴木が株取引で巨額の利益を海外を中心に隠匿していた事実は、紀井氏と同様に証言すれば説得力も十分であった筈だ。そもそも鈴木の勝訴など有り得なかった〗

〖株取引の利益金の一部として西が持参した15億円を、品田裁判長は鈴木のA氏に対する債務返済金として認定しているが、事実確認が全く出来ていない。こんないい加減な裁判は有り得ない。人の人生を狂わせた品田裁判長に対する批判が日本だけでなく世界中から殺到するのは当然だ〗(取材関係者より)

〖平成18年10月2日、株取引の利益の分配金を受け取る目的で香港に飛んだ西は殺されそうになったが、一命を取り留めた。その連絡を受けたA氏が、10月13日に紀井氏経由で鈴木に連絡を取りA氏の会社で会う事になった。その道中、鈴木は気が気ではなかったはずだ。西が一命を取り留めた事を事前に知っていたか、A氏から聞かされた時に知ったかは定かではないが、鈴木にとって西の生還は大誤算であったはずだ。鈴木がA氏の会社を訪ねて、株取引について「仮に社長が西に株取引で金を出したとしても、それは私には何の関係もないことです。西の話は全部作り話です」と言っているように、西が株取引の買い支え名目でA氏から金を出させていても、西が全額を着服して、鈴木は全く知らない事だという西の作り話にする計画だったことが分かるが、買い支え資金の話は全て鈴木が合意書の作成の時に話したことである〗

〖長谷川は弁護士人生を総括した上に懺悔し、A氏に謝罪しなければならないだろう。法に殉じる弁護士として、最悪の手段を講じた事は長谷川自身がよく分かっているはずだ。一人の人間として人生にケジメをつけろ。死に際くらい綺麗にしたらどうだ〗

〖鈴木が、A氏と裁判沙汰になる事を想定していて、西や天野氏を自殺に追い込んだ、鈴木がやらせたと言っている関係者は多い。それは当たらずとも遠からずで、本当に恐ろしい男だ。自分の欲と保身のためにここまでの悪事が出来るものなのか。そして、鈴木を擁護し続けた弁護士等にも正当な罪を与えなかった裁判官達は共犯と言われても申し開きが出来ないはずだ。鈴木や弁護士たち、青田等が現在まで何の処罰も受けず無事に生きている事が許せない〗(多くの関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(306)

〖鈴木は何の為に生まれてきたのか。人にはそれぞれ役割を負うことで社会性を実感している。その役割とは世の中や人の役に立つ事だろう。しかし鈴木には誰かの役に立った事は皆無に違いない。役に立つどころか多くの人間を騙して裏切り犠牲にすることしかなかった。鈴木は人を裏切り大金を掴んだようだが、人生は棺桶に入るまで分からない。子孫や身内関係者にはいいことはないだろう〗

〖平林英昭と杉原正芳の両弁護士に対する懲戒請求は、すでに1年半以上を経過しているのに、第一東京弁護士会の綱紀委員会は何一つ答を出していない。あまりにも異常な対応には呆れるばかりだが、平林と杉原から聞き取りをするために、二人から約半月後に答弁書の提出を受けていながら、それを懲戒請求者には一切開示しないまま半年以上も放置していた。既存の懲戒制度には問題があり綱紀委員会といえども、所詮は身内同士で庇い合いが生じる可能性が考えられる。第三者委員会の設置が必要ではないか〗

〖今はGoogleやYahoo!に代表される検索エンジンのおかげで、自宅にいてもインターネットを通じて何でも情報が得られる時代となり、この情報サイトやYouTubeでは鈴木に関する前代未聞の犯罪特集が掲載され、非常に興味深い。また事件に関連して、弁護士や裁判所の裏事情も浮き彫りになっていて、その実態には落胆させられた。しかし、それでも正義の味方がいる事を願わざるを得ない〗

〖裁判官の宝石、高級輸入時計に関する知識が全くない事に驚かされた。あまり、なじみのない業界ではあるかもしれないが、上代が約45億円(バセロンのペア時計1セット10億円が4セットとピアジェやパテック、ピケの男性用時計各約1億円が5本)の高級時計を4億円で販売委託をした事を「整合性がない」としたが、鈴木が困っていたので原価よりも安くして挙げたことを、勝手にこのような判断をして、整合性が無いと言うのであれば鈴木に「現品を返しなさい」と命令すべきである。品田裁判長は高級時計の販売委託に関わる契約を無効にし、さらにピンクダイヤと絵画についてもエフアールの責任にしてしまうという、とんでもない認定をしたが、鈴木が個人でやったことで会社には関係ないことであることは天野氏も証言している〗(関係者より)

〖鈴木はこれだけの悪事を働いていても自分の手を汚さず、法の網を潜って逃れ続けている。罪を認めさせ裁かなければならない司法までも味方に付けるとは、どこまで悪運の強い人間なのかと呆れてしまう。しかし、鈴木はこのままではどこまで行っても解放されることが無いのは当然で、周囲に理解されることも絶対にない。自ら反省して罪を償わない限り、悪人として責めを負うだけだ。あらゆる所から鈴木と長谷川の身内がターゲットになるだろう〗

〖鈴木は自分の仲間を裏切る事も日常茶飯事だったようだ。再審が行われれば判決が覆ることは間違いないが、鈴木と長谷川は何も弁明できないだろう。普通に考えると全てを認めてA氏に謝罪し、借りた資金を返済し、約束した配当金を支払うべきだが(本来なら鈴木の取り分は一切ない)、鈴木の事だから「弁護士達が勝訴した時の報酬欲しさに勝手に弁護した事であって、私はそんなことを言っていないし、そんなこと言ってくれと頼んだこともありません」と言い、裁判官たちに関しては「私も不審に思っていました」とでも言うのだろうか。この男なら平気で言いそうな気がする〗

〖西がA氏から株の買い支え資金として受け取った総額約207億円という莫大な金額について、鈴木は和解後に宝林株を始めとする株取引に関わる西の損失をA氏に尋ね、A氏は58億数千万円という数字を西と紀井より確認して伝えたことで、鈴木は「利益より58億円を引いて3等分しないといけませんね」とA氏に電話で話していた。西は鈴木をA氏に紹介する以前に、すでにA氏から総額116億円を借りており、買い支え資金と合わせた合計323億円という金額をA氏に借りたまま自殺した。買い支え資金の総額と西の損失額の差が大きいが、これは西がその一部を流用して東京オークションハウスの店舗出店や銀座での飲食店の開業ほか息子の内河陽一郎と投資やギャンブル等の遊興費で散財したことが分かっている。西は鈴木に騙されいいように利用された結果、鈴木とトコトンまで争う積りでいたようだが、青田が反社の人間を使い西への尾行を繰り返したために追い詰められた〗(関係者より)

〖裁判では、和解協議の場で交わされた「和解書」を無効とした理由が「強迫」と「心裡留保」となっているが、これは一体どういうことか。和解協議後に鈴木からA氏宛に送られた2通の手紙には「大変お世話になった」とか「今までこんな人に会ったことが無い」「男として一目も二目も置く」などとあるが、強迫された人間が書く言葉ではないではないか。品田裁判長は一体何を根拠に鈴木側の主張を認めたのか。こんな一方的過ぎる判決には誰もが疑問を抱いていて当然だ〗

〖和解協議後、鈴木の交渉代理人の一人として出て来た青田光市は、鈴木が逮捕された親和銀行不正融資事件の発端となった辻田頭取に対する美人局事件で、辻田と女性のホテルでの密会現場をビデオに撮った張本人であるだけでなく、A氏の代理人が襲撃された事件の教唆犯であるという話を稲川会の他の組織の複数の幹部より関係者等が聞いている。青田は広域指定暴力団習志野一家の幹部(現在は総長の楠野伸雄)とも事件当時でも20年来という深い付き合いがあり「上野の会長」と呼ばれるくらい裏社会に通じている人間だ。鈴木の周辺では10人前後に上る自殺や不審死、行方不明者が出ているが、これに鈴木の裏仕事をしていた青田が何かしら関与していることは間違いないだろう。警察は何故動かないのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(305)

〖和解協議後、鈴木は青田と平林弁護士の二人を交渉の代理人に立てたが、全く交渉は進展せず難航するばかりだった。交渉では青田は和解協議に参加もしていないのに「和解書にサインしなければ、その場を逃れる事が出来なかった」とか「エレベータを止められ監禁状態に置かれた」などと鈴木が強迫されたと出鱈目ばかり並べた。青田もこんな幼稚な嘘ばかりついて恥ずかしくないのか。鈴木と同様に青田も人間のクズだ〗(関係者より)

〖品田裁判長のように裁判長としての特別な権限を有する立場に長年いると、感覚が麻痺し、権限を行使する快感に溺れがちになる。特に裁判所は三権の一角を担っているだけに絶対的な権力と化している。裁判官の誤審誤判に対する責任は何も問われない。本当に裁判所の大改革が必要なのではないか〗

〖今回の鈴木の裁判における品田と野山の両裁判長に対する世間の評価は最低最悪で、裁判官としての能力と責任感の欠如、職務に対する不熱心な対応は弾劾に値する。このままではこの裁判の批判だけに留まらず裁判所全体に波及していくだろう。この現状に対して最高裁の戸倉長官は裁判所のトップとして真摯に受け止め、真実の追究の為に尽力しなければ、日本の司法界の崩壊に繋がるのは間違いない〗

〖西は平成14年2月27日に志村化工株価操縦の容疑で東京地検特捜部に逮捕された。西の逮捕直前、鈴木は「西会長が仮に実刑となっても出所後は西会長の言うことは何でも聞くので、私のことは一切秘密にして下さい」と土下座して必至に頼んでいた。鈴木は志村化工株で転換社債や第三者割当増資株の売却により多額の利益を得ると同時に、そろそろ邪魔になってきた西を刑務所送りにする目的があったのではないか。西に損失補填を約束して志村化工株の大量買い付けを実行させ株価操縦の主犯に仕立て上げたが、あわよくば西が実刑になるのを望んでいたのではないか。株取引の利益金の分配を約束していれば西が鈴木の名前を出すことはない。案の定、西の有罪が確定した後、鈴木の西に対する対応は掌を返したように急変し、明らかに西を切り捨てにかかった〗

〖鈴木は株取引の利益金を騙し取り、その金を元手に1,000億円超まで増やしたようだが、元々、税金を払いたくない為に海外に流出させたのだから、今持っている全ての金は脱税によるものであり、大っぴらに使える金ではない。そんな金を果たして、死ぬ迄に使い切れるか。身内の残すかだが、あらゆる角度からさまざまに狙われるのは当然で、あの世まで金を一緒に持って行く事は出来ないぞ〗

〖裁判官たちが、西の手紙や日記、鈴木とのやり取りを詳細に書き残したレポートほか資料類を全く裁判の参考にしていない。全てが真実だとは言えないかも知れないが、これだけ無視するのは何故だろうかと疑念を持つ。紀井氏の証言や証拠に対しても同様だ。鈴木の不利になるような事には敢えて触れないようにしているのが強く感じられる。余りにも一方的すぎる裁きではないのか〗

〖鈴木の裁判で、品田裁判長による不正不当判決疑惑に同調する意見が膨大で後を絶たないようだ。長谷川弁護士による見え透いた嘘の弁護に引っかかり判決を下した品田裁判長は、日本の司法界の恥だ。それ以上に品田が嘘を見抜けないはずはなく、実際は裏で繋がっていたのではないかという見方の方が圧倒的だ〗

〖鈴木は法廷でA氏を目の前にして長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた内容を追認して、A氏をあらゆる事で誹謗中傷する事により、裁判官達への印象操作を強めた。この時の鈴木には、平成10年5月28日にA氏の会社を訪れ、親和銀行不正融資事件での容疑がかかり逮捕される直前であったにも拘わらずA氏の温情で8000万円の融資を受け、ピンクダイヤと絵画の販売委託にも応じてもらったが、鈴木はその時、A氏の前で土下座して涙を流し「このご恩は一生忘れません」と言った、その面影が露ほども見られなかった。ここまでやってもらった恩人に対する、鈴木のやり方は世界広しと言えども初めてではないかと思う人が世界中に膨大な数でいると思われる。これが歴史に残ることで、眷属が生きている意味はなくなると思う。人間の価値はいかなる形で歴史に残るかだ〗(関係者より)(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編②(304)

《西義輝はA氏に宛てた「遺書」の中で頻繁に「自分の失敗」という言葉を使っているが、西がA氏に取った行為は失敗では無く完全な裏切り行為ではないか。また「社長が毎日苦しんでおられる姿を見る度に私は本当に辛くて極力冷静に振る舞う様にしておりましたが、自分の力不足な事ばかりで本当に申し訳なく思っております…」と書いているが、「合意書」の作成当初からA氏が西に鈴木を入れた三人での協議を呼びかけても、西は「鈴木は海外に出かけていて日本にいない」と言ってはぐらかし、市場関係者からA氏が100億円以上も利益を上げていると言った噂が耳に入った時も、西は「そうした話は噂に過ぎず、鈴木は1DKの部屋で頑張っているので、長い目で見てやって下さい」などと裏切り行為を繰り返した。A氏に対しての申し訳ない気持ちが何処にあったというのか。西は死ぬ間際まで自分を正当化しようとしたが、西以上に悪質な鈴木が今ものうのうと生きていることが腹立たしく、絶対に許せない》(多くの関係者より)

《品田裁判長は、貸金返還請求に関する請求だけに絞って何とか辻褄を合わせて裁判を終わらせようとしたが、株取扱に関わる請求を全て排除したことはとんでもない過ちだった。それが証拠に株取扱についての合意書と和解書についての裁定は全く理解に苦しむほど矛盾を露呈させた。さらに控訴審は話にならず、短期間で原審を支持して終結させた。これは有り得ない事で、誰が見ても再審するしかない》

《高裁の判決には大いに疑問が残る。多くの誤字脱字の修正のみで、審議が行われた形跡が全く見受けられない。裁判官ならば1審の判決がそれほど完璧な判決だったはずがないと考えるのが当然で、1審の品田裁判長の判決を2審の野山裁判長が忖度したとしか思えない。この裁判は何故か裁判官より裁判所の思惑が働いていたと感じる。もし、そうだとしたら、憲法に保障される裁判官の独立という重大な問題に発展する。裁判所はこの不祥事を隠蔽しようと再審を阻止するのか。絶対にこのままウヤムヤで終わらせては、日本の法曹界にとって大きな汚点として永久に語り継がれることになるのは間違いない》

《鈴木は、自分が最悪な状況の時は不器用で真面目そうな言動をする。涙を流して土下座もできる。男が人前で涙を流し土下座をして頼みごとをするというのは、よほどの事だと相手が勝手に解釈し、騙されてしまうのだ。まして、A氏はおそらくそこまでした事は人生で何回も無かった筈だ。A氏は、男としてこんな屈辱的な事までして助けを求められたら助けてやりたいと思う人なのだろう。鈴木はそこまで見越して一芝居を打つ極悪人なのだ。コイツだけは野放しにさせてはいけないと強く思う》

《社会人になれば、学校の勉強が出来たとか成績が良かったというのは通用しない。物事を正しく理解する力と優れた感性を備えている方がよほど重要だと思う。感性とは実際に行動して「あっ、そうか。こういう事なのか」と気づくことだ。知識だけがあっても「頭でっかち」であっては実践では使えない。この裁判の品田裁判長は、経歴を見ると50歳前後のようで、きっと学校の成績は良かったのだろうが、「頭でっかち」そのもので物事を正しく理解する力に乏しく、感性が薄弱だと感じる。裁判官としての倫理観もまるで感じられない》

《和解協議の場で、鈴木と西は激しい口論をしていたが、肝心な事はあまり話していないようだ。合意書の約束を守らなかった鈴木と西は、その場を切り抜ける為に2人がそれぞれに芝居をしたようにも映る。それが証拠に、西が当時で約470億円の隠匿利益がある事を知っていながら、それをその場で明かして鈴木を追及していない。A氏は後日知る事になるのだが、その場で西が全てを話していれば鈴木はそこまでの悪あがきができなかったのではないのか》(関係者より)

《地裁の裁判官たちは、西が「株取引の利益」と言って原告の会社に持参した15億円を鈴木の債務の返済金であり、返済日を平成11年7月から9月にかけてと認定したが、2か月も幅があるのはおかしい。平成14年12月24日に鈴木が持参した10億円については明確なのに、半裁期日を曖昧にしたのは何故か。金額もA氏の主張や証拠と違っているうえに返済時期も極めて曖昧である。判決文には言い訳がましく辻褄合わせのような書き方をしている。A氏は「鈴木の債務の返済金は7月30日の5億円(西の分を合わせて10億円)のみで、その他の金銭授受は全て株取引で得た配当金だ」と主張し、鈴木は「9月30日に西に15億円を持参させて手形原本と確認書を受け取り債務を一括返済した」と主張した。裁判官たちはこの鈴木の主張に疑念を持たなかったようだが、その内容も時期も金額も全く出鱈目ではないか。そもそも元金は約28億円である。裁判官は判決では、元々債務の殆どについて鈴木個人とFRを厳格に区別できないと言っていた。全く筋が通っておらず、不自然過ぎる判決文だ》(取材関係者より)

《この裁判は鈴木側の「合意書による株取引はなかった」とする為の主張や証言と、裁判官の株取引は争点にしないという考え方で方向性が一致していたように思う。そう考えると、ここまでA氏側の証拠をことごとく採用せず、「合意書」「和解書」という株取引の核になる証拠を無効にし、鈴木のどんなに出鱈目な主張でも却下しなかったことも頷ける。しかし、これでは裁判官は全くの手抜きであり真摯に事件に向き合ったとはとても言えない。裁判官と被告に正義が潰された裁判だったとも言えるのではないか。だからこそこれから大きく問題視され取り上げられる事件となる筈だ。これだけ大きな事件を無視すれば裁判所は国民から信用されなくなり、日本の法曹界に今後深刻な影響を及ぼすことは間違いない》(取材関係者より)

《西が「合意書」の作成後に「宝林株で上げた利益」が15億円であるとしてA氏の元に持参してきたが、実際は宝林株の取引はまだ継続中であり、西がA氏に15億円を持参した時点では約50億円の利益が出ていながら、その事実をA氏に隠し三等分して一人5億円だと嘘を付いていた。そんな事情を何も知らず二人を疑う事無く信用していたA氏は、二人が自分達の取り分をA氏への返済金の一部に充てるという気持ちを汲み取り、心遣いで二人にそれぞれ5000万円ずつ渡している。そうしたA氏の二人に対する思いやりの気持ちを、二人は裏で狙い通りに事が進んでいることと受け止めて人知れず笑みを浮かべていたのだろう。A氏の好意を踏みにじる、人として到底許されない所業だ》(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(303)

〖裁判で品田裁判長が事実認定を誤った場面がいくつもある。強迫や心裡留保を理由に和解書を無効にした点は最たるものだが、和解後に鈴木がA氏にかけた電話の内容、1週間後の10月23日にA氏の会社に出向いて和解書の支払約束を追認した事実、A氏に送った2通の手紙等を検証すれば、無効など有り得ない事はすぐに分かった筈だ。A氏が受け取った15億円(実際は14億円)と10億円の合計25億円を全額鈴木の債務返済金にしてしまった事も本来の趣旨とは違っている。更にピンクダイヤと絵画、高級時計の委託販売の責任をFR社とした事で鈴木個人への請求を無効とした事など、全て品田裁判長の大失態である。他にも重要な証拠を認めず鈴木の嘘の主張を採用するなど、品田裁判長の個人的な感情や偏見で検証された結末となってしまった〗

〖貸金返還請求訴訟を担当した品田と野山の両裁判長が、原告側より提出された証拠類を適正に検証する事無く被告側の出鱈目な主張を一方的に鵜呑みにし、誤った判断で判決を下した裁判は、今やSNSを通じて大きな反響が起きている。この裁判は裁判官たちの怠慢が引き起こした結果であり、今の腐敗した裁判所を象徴する一幕と思うが、これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに放っておくと批判の矛先は当然トップの最高裁判所長官である戸倉三郎氏に向くことは免れないだろう。早期の対応が望まれ、またその結果が今後の司法界に大きな影響を及ぼす事は間違いない〗

〖鈴木は、A氏の温情に縋る時や裁判で自分が不利になると分かった時は、自分を徹底的に弱者や被害者に見せる。土下座して涙ながらに借金を頼んだり、脅かされて仕方なく和解書を書いたと言ったり、人間として一番狡く卑劣なことを悪びれもせずに平気でする。鈴木の悪事は全てこの手口である。裁判官は、こういう人間を見極める能力を持っていなければ務まらない。この判断を間違えれば、当事者の人生や生命に関わるという事を知っていなければならない〗

〖鈴木が和解後にA氏に送った手紙に「だいぶ以前からA氏、西、紀井が私を陥れるために計画していた」と書いているが、何をどうすればそんなことを言えるのか。鈴木を陥れてA氏や紀井氏がどれほどの得をするのか。その言葉は、利益金を一人占めにして隠匿している事を自白しているのと同じだ。金を持つと被害妄想を持つようになるのか。まさにあくどい発想であり異常な感覚だ。鈴木はA氏にどれだけの不義理を重ねて来たのか、どんな制裁を受けても仕様がないほどの裏切りをしていながら、未だに反省もしようとしないのか〗(関係者より)

〖西は、宝林株で予想以上の利益が出ると、鈴木からA氏の手許にある合意書を破棄するように頼まれ、報酬として10億円を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で複数回に分けて受け取った。しかし、流石に破棄は実行できなかったが、鈴木に「破棄した」と嘘の報告をしていた。それが発覚したのは7年後のことで、西が鈴木から分配金を受け取るために香港に出向いて殺されかけた事件があった。この事件を受けて、A氏が鈴木に「合意書の通り約束を履行するように」と合意書を突き付けた。しかし、動転はしても悪知恵が働く鈴木は、合意書に基づいた株取引は実行していないと強弁し、全てが西の作り話だと強調した。鈴木という奴は転んでもただでは起きない大悪党だ〗

〖鈴木が、親和銀行事件で逮捕される三日前にA氏を訪ねて8000万円を借りた時、涙を流し「この御恩は一生忘れません」と土下座して懇願した。鈴木にとって「御恩」とはどういう恩だったのか。この言葉は人として一生で何度も使う言葉ではない。一度も使わない人が大半だろう。しかし一度でも使ったならば、命にかけても忘れてはならない。まして、鈴木はその後も何度も「恩」を受けている。鈴木よ、A氏に対してお前がしてきた事を、人としてもう一度思い返せ。お前は絶対にいい死に方はしないし、お前の眷属には永久に影響を及ぼすのは当然だ〗

〖長谷川と鈴木が〗でっち上げた「質問と回答書」(乙59号証)について品田裁判調は判決では触れなかったようだが、A氏の心証を悪くするには最大の効果があったようだ。この内容は、自殺した西を利用して全てを捏造したものだった。長谷川弁護士は、この陳述書を提出することで自分の弁護士生命を終わらせたようなものだ。なぜ弁護士生命を賭けてまで鈴木を勝たせたかったのか。裏で受け取る高額の報酬目当てとしか考えようが無いが、鈴木からの報酬は全て裏金だから、それこそこの裁判の真実を明かす鍵になったはずだ。子孫に大金を遺せるとは思うが、今後は最悪の影響が出るはずだ〗

〖西と鈴木の私欲をかけた争いは見苦しい。残念ながらこの2人にはA氏の存在を考える余裕がないほど醜悪な争いだ。人間、思わぬ金を手にすると気が狂ってしまうのだろう。人間として一番大事な事も忘れてしまっている。天文学的な桁の金とはこの事だ。15年以上も前に約470億円の資金がタックスヘイヴン地域に隠匿されていた事実を、紀井氏と天野氏がそれぞれA氏と西との面談で証言しており証明されている。それが今や1000億円以上に増えているということは自然な話だ。1000億円という資産を持っている富豪は世界でも約3000人しかいないという。1000億円を運用している投資家も稀だと言われている。全てを運用資金にしていなくても、いくら贅沢をしても、少々の投資で失敗しても元本は減らない金額だ。鈴木はこれをどうしようと思っているのか。タックスヘイヴン地域の実態の一部を明らかにした「パナマ文書」以降、金融庁や国税庁とタックスヘイヴン地域の情報交換は頻繁になっていると聞くが、果たしてどうか。目立った金額を日本国内に持ち込まない限り安全なのか。ペーパーカンパニー名義で投資活動をしていると言っても、鈴木個人が安全とは限らない。また、鈴木もいつまでも生きているわけではない。鈴木の隠匿資金を家族が管理するのは不可能だ。鈴木が亡き後は2人の子供と愛人の子供にということになるのかもしれないが、それぞれに悪い影響が出るのは必至で、すんなり事が運ぶ訳もない。西の場合もA氏より100億円以上、鈴木より40億円の金を受け取り、この金の大半は奥さんと息子の陽一郎に渡されている。他にはノモスなど高利の金融業者へ流れている。ノモスの取立は常に反社が裏で動いているようだ〗(関係者より)

〖サイトの記事やYouTube動画などでこれだけ多くの反響がある中で、鈴木はなぜ沈黙しているのか。ほぼ全てが鈴木に対する批判や非難の内容であるにも拘わらず、沈黙を続けている理由が分からない。まして鈴木は裁判に勝訴している立場である。それを盾に反論すればよいと思うが、それが出来ない特別な理由が鈴木にはあるのか。指摘されている内容が全て正論であるために反論しようものなら袋叩きにあう事を懸念しているのだとしたら、余りにもお粗末である。いずれにしてもこのまま潜み続けることは不可能だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(302)

〖品田裁判長は、鈴木と西が合意書に基づく株取引をした痕跡がないという判断をしているが、何を根拠にしたのかが不明だ。ダミー会社名で株取引をしていた鈴木には取引実績が残らないのが当然だ。宝林株に関しては3社のペーパーカンパニーの名前が金融庁への報告書で残っており、調べれば売却利益も確認できたはずだ。裁判所がもし、鈴木の取引実績の調査を指示したならば、宝林株の取引内容も調査出来た筈で、何故そこまで踏み込まなかったのか。宝林株の実際の売買益の把握により、他の銘柄についても鈴木が合意書に基いた株取引を実行しながら、それに違反して利益を横領していた事実も知ることが出来た筈だ。提出された証拠類もろくに検証せずに身勝手な思い込みで下す裁定には公平さも公正さもない〗

〖鈴木は、自分の利益を最優先にし、自分の協力者や仲間を犠牲にすることも厭わない。時には人知れず排除してしまう事もあると言われている。もし、その人なりの功績に対して褒章を与え好待遇していれば、たとえ金銭的な繋がりだけであってもそれなりのブレーンが出来ていて、中には鈴木に諫言する人間も育っていたのではないかと思う。いくら莫大な資産を所有していても、鈴木は死ぬまで孤立して、いつ捜査当局に踏み込まれるか不安と猜疑心で、内心は震えあがっているに違いない〗

〖裁判で品田裁判長が下した判決内容は、鈴木側の一方的な主張を認める不当判決でしかない。余りにも不公正、不公平な判決で、A氏側の証拠類を検証もしない裁判官達は真実の追求に真剣に取り組んだとは到底思えない。原告側の証拠資料に対して何の考慮も見られない。こんな意図的な裁判では国民の求めている裁判所の在り方にはほど遠い。これでは司法界は堕落していくばかりだろう〗

〖A氏は一度任せた仕事に細かく干渉するような性格ではなかったようだ。まして株式投資には関心もなく知識も不足していることを自覚していて、鈴木と西に任せっきりにした。鈴木と西はA氏の性格を熟知していて、資金援助の承諾さえ取れれば後はどうにでもできると考えていたと思う。鈴木と西は2人で密約を交わし利益折半にしようと企んだ。その企みは宝林株で予想もしない利益が上がった事で2人の欲に火を付けてしまったようだ。鈴木の場合は宝林株の利益を正直に報告する事で債務が完済できた。西の場合も債務の半分近くを返済することが出来、A氏の信頼を取り戻せた。そして、その後に扱った銘柄の売買が成功すれば純利益の30%の配当を手にすることが出来た筈だ。そうすることで合意書の更新や内容の修正、契約解除等の協議が出来たと思う。鈴木と西の強欲さが真っ当な道を選ばせなかった。悪魔の囁きに鈴木と西は負けたのだ。そんな事を知らずに2人の復活を期待していたA氏だけが最悪の道に嵌ってしまった〗

〖鈴木が犯した1000億円超の脱税・詐欺横領事件。世の中で、こんな有り得ないことが見過ごしにされている。一般サラリーマンの生涯平均収入が大卒で約2億円(年収400万円×50年)と比べれば500倍だ。しかし、一般サラリーマンの場合は日常の衣食住に消え、残る金は1割もない。ということは5000倍である。そんな金を持って鈴木は何か満足を得たのか。騙し取った資金はオフショアのプライベートバンクに隠しているようだが、本当に人間として最低最悪で、こんな人間は家族ともども世の中よりいなくなって欲しい〗

〖世の中に悪人と言われる人間は沢山いるが、鈴木ほど忌み嫌われる悪人は本当に稀だ。ここまで人間の心を忘れてしまった奴は知らないし、世界中でも見当たらないだろう。鈴木のような人間が金を持っても、ただ浪費に消えるだけで金の使い方を全く知らない。女に使うくらいだろう。それもケチっているようだ。ネットニュースやYouTube動画が拡散し、家族も人目が気になりいたたまれない状況にあるに違いないが、鈴木本人も家族も所在を不明にしている。コイツは家族への愛情も忘れてしまったのか〗

〖鈴木と西の裏切りは前代未聞と言える。A氏の好意に感謝する事もなく、骨の髄までしゃぶり続けた。鈴木は利益を独占するためには西を排除する事も視野に入れながら隠匿した利益金をダミー会社名義で運用してインサイダー取引を繰り返し、莫大な利益を獲得していった。鈴木の頭の中には既にA氏の影も残っていなかっただろう。A氏は約束通りに西の要望に応えながら買支え資金の援助を継続して行った。しかし、買支え資金の一部は鈴木の要望ではなく西が独自で株取引をした資金や遊興費等に消えていたのかもしれない。西の浪費根性ではあり得る事だった。この2人は、やり方は違っても根っこは同じ様に腐っていた〗

〖鈴木のような羊の皮を被ったハイエナが現に存在している事を、広く世に知らしめなければならない。鈴木の悪行の手口は巧妙で、人の情けに付け入って金を騙し取る極悪人だ。こんな鈴木の素顔をインターネットを通じて多くの人々に晒し注意喚起をすることが必要だ。また法廷で弁護士としての理念を逸脱したやり方で鈴木を弁護した元弁護士の長谷川幸雄も同罪で、決して見逃してはならない。弁護士を辞めたからといって、過去の悪行が水に流される事は有り得ず、何らかの形で償わないと死ぬまで引きずる事になるだろう。それだけではない、死んだ後も子や孫にまで影響が残ることは間違いなく、ここまで度の過ぎる悪事を重ねれば永久に消滅することが無いのは当然のことだ。鈴木の2人の子供(娘の久子と息子の勝明)は先々のことを考えて父親を説得するべきだが、「金があれば関係ない」と考えているようであれば終わりだ。鈴木ともども世間の非難を将来にわたって背負い続けるだけだ〗(関係者より)

〖元裁判官の瀬木比呂志氏が「きちんとした判決を書けない裁判官が準備書面をコピー&ペーストして判決文にしてしまうのが横行している」と嘆裁判所の腐敗、裁判官の能力低下を見事に見せつけたのが品田裁判長だった。原告側の証拠類を全く精査せず短絡的な判断で判決を出したのは呆れかえるばかりで、この男も堕落した裁判官の一人であることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(301)

〖鈴木は「合意書は西に頼まれて署名押印しただけで実行する意思はなかった」と発言した。鈴木の言い分では「西の資金繰りのために自分は利用されただけ」ということだが、鈴木の悪質さは想像を絶する。会社も個人も破綻寸前の時に西に出会ってA氏を紹介してもらったことで、鈴木は会社も個人も生き延びることが出来たはずだ。西にも恩がある筈だが、極端に自分勝手な言い分で自分を被害者の様に言う事も鈴木の常套手段なのだ。西と鈴木の間にどの様な取り決めがあったかは知らないが、2人の騙し合いの先には必ずA氏の助けがあった。この2人の質の悪さは余人には理解できない事が多すぎる〗

〖鈴木は悪の限りを尽くしてA氏を騙し貶め裏切り続けて来た。しかしそれは鈴木の計画が成功したのではない。A氏と鈴木が出会ってから裁判になるまでの約20年もの間に、何度も何度もA氏が鈴木を訴える場面はあった筈だ。しかしそれにA氏は目を瞑り情けをかけ、鈴木に立ち直るきっかけを与えてくれたからこそ今の鈴木が存在しているのだ。鈴木は本来あるべき自分の姿を想像した事があるか。人の恩を大切にしない人間には家族共々未来はない。今があるのは、自分一人で勝ち取ったものだと大きな勘違いをしていると、鈴木は家族や身内ともども地獄に落ちる〗(関係者より)

〖鈴木はA氏と出会った頃は最悪の状況に立たされていたはずだ。その時A氏に救われなかったらどうなっていたか。西と出会ってA氏を紹介してもらって今に至ったはずだ。その中でもA氏の存在は甚大で、その影響は天国か地獄かの差ほどあったはずだ。この恩義に報いるどころかA氏の温情に付け込み更に株取引の計略を練ってA氏から金を騙し取った鈴木は悪魔の化身みたいな奴だ〗

〖品田裁判長は鈴木の債務を個人と会社に分けたが、上場会社の代表者が個人の借金の為に会社の約束手形を使用することは禁じられていることを品田裁判長は知らなかったのか。鈴木は会社から背任罪で告訴されても仕方のない事を繰り返していたのだ。これは投資家をも騙している事になる。この様な質の悪い人間の主張を容認し続けた品田裁判長の見識が疑われて当然だ。こんな見識欠如の裁判官に鈴木のような詐欺師を裁く能力は無いと断定できる。即刻裁判官を辞職するべきだ。そうでないと鈴木のような悪人が蔓延る事になる〗

〖宝林株収得後に大量保有報告書を金融庁に提出するにあたって、鈴木は資金の出所について勝手に「紀井氏からの借入」という虚偽記載を常人代理人の杉原正芳弁護士に指示した。杉原弁護士は当の紀井氏より抗議を受けたが、杉原が行った虚偽記載は違法ではないか。弁護士が平気でこんな真似をするとは世も末だ。しかも鈴木は宝林株取得資金がA氏から出た事実を否定して、自己資金だのワシントングループの河野会長から借りただのと三転も四転もする見苦しい主張を繰り返した〗

〖鈴木が1000億円以上と言われる資金を隠していることを見逃している日本という国は世界から軽蔑されるだろう。日本は以前から無法地帯と言われてきたが、今も変わりがない一面があるようだ。外国人投資家が日本の証券市場を闊歩している事は知っているが、海外のオフショアに設立したペーパーカンパニー名義で儲けて、送金しておくと日本の法律は届かない。一般国民に税金の負担を強いて、大きな魚を海外に放流している日本の政府は何をしているのか〗

〖鈴木は、FR社の上場会社として義務である決算監査を違法に潜り抜けてきたようだ。上場する前後で粉飾決算を繰り替えし、多くの投資家の目を欺いてきた。鈴木は創業者利益を狙っていたようだ。その為には株価を高値に誘導し安定させなければならなかった。自分の野望の為には会社を利用し、社員や株主の事などは二の次に考える悪徳経営者だった。品田裁判長は、こんな鈴木の悪性を見逃がし、A氏の様に義理人情の溢れたな善良な人間の被害を増大させている。法の番人とは名ばかりで肝腎な時に役に立たない〗

〖鈴木と長谷川は自分を正当化するために半端ではない嘘をつく。都合の悪い事実は無かった事にし、A氏にとって不利な虚構を作り出した。しかし不思議なのは、それらが細部にわたり検証されれば嘘が発覚してしまう事を恐れなかったという事だ。恰も「検証しない」と確信していたような長谷川の行動である。いくら長谷川が裁判所の裏事情に精通していたとしても「万が一」という事があり、こんな危険な賭けをするだろうか。それ程に鈴木側の主張は酷いものだったが、見事に品田裁判長は疑問を持たず、追及もせず鈴木側の主張を通してしまった。これをどう解釈しろというのか。裏で何らかの繋がりがあったと思うのが自然ではないか〗

〖鈴木は西に、A氏を外して2人で利益金を折半するという話を持ちかけ密約を交わしたが、そのために邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、西に総額で10億円もの報酬を複数回で紀井氏から西の運転手の花館聰を経由して渡したが、和解協議の場で西に「これくらいは認めろ」と詰め寄られた、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄に一旦は同意した西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉には、鈴木がA氏に隠している事が他にもあるという意味が込められている。2人の間にどんな密約があったかは不明だが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(300)

〖鈴木はA氏に送った2通目の手紙で既に「心裡留保」を仄めかしている。これは弁護士の平林の知恵ではなく、おそらく長谷川弁護士のアドバイスによるものだと思われる。鈴木は親和銀行事件で執行猶予を認めさせた長谷川弁護士の手腕を高く評価していて、全面的に信頼していたようだ。そして、親和銀行に支払った約17億円の和解金の出所も知られている事から、長谷川には相談し易かったのだろう〗

〖鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない〗

〖鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書は確定日付があり真正だ。ところが、鈴木は「借用書は書いていない」とか「西に10億円を渡したなんて言ってない」とか「その日は会っていない」とまで嘘八百を並べているが、それらすべてが全く根拠がなく、何を言っても無駄だ。裁判はトリックで勝ったようなものだが、世間は許さない。これだけの嘘をついて、よく今まで生きていられたと思う〗

〖鈴木は、A氏宛の手紙の中で、脱税や違法送金による外為法違反を自白している。品田裁判長はこの重要な手紙を何故見逃したのだろうか。別件とは言え、大きな犯罪を見逃した事になる。検察と警察はこの事を何と捉えているのだろうか。品田裁判長は他にもA氏側が提出した多くの証拠を無視したり排除したことで犯人を隠匿や隠避した事になるのではないだろうか〗

〖株主の信用を失った経営者は直ちに職を辞すべきという原則を鈴木は徹底邸に無視していた。鈴木は、FRを創業して上場を果たしたが、バブル景気崩壊の中で混乱した市場の活性化を図る上場基準の緩和政策がなければ、FR社は上場できなかったはずだ。鈴木には会社を創業したことも、上場をした事も全てが私欲の為だったように思う。粉飾決算を繰り返し、自社の株価を維持するために「証券取引法」に違反して自社株売買を実行していた形跡もある。鈴木にとって親和銀行事件で逮捕されるのは必然だったと思う。こうした鈴木の履歴を裁判官たちが把握していたとは思えない。親和銀行事件で有罪判決を受けた背景を裁判官たちが知らなかった筈はない。鈴木は詐欺横領の常習犯なのだ。そう見ると、鈴木が勝訴するという結果に終わった裁判は、誰が見ても前代未聞の誤判としか言いようがない〗

〖西は鈴木の口車に乗ってしまい、結局A氏を裏切っているが、鈴木のあまりに非情なやり方にA氏に散々お世話になってきた西は後悔したに違いない。西が中途半端に欲を出した為に、結局鈴木にいいように操られ、自分を追い詰める運命となってしまったが、最後の決着まで西のやるべき役割は大きかったはずだ。遺書を残しても心を動かされるような鈴木ではなかった〗

〖鈴木は「平林弁護士と青田が居なければ国内での問題は解決できない」とまで言っている。これも鈴木の詭弁だろう。鈴木は以前、実父に「平林は仕事のできない能無し弁護士だ」と言っていたようだ。そして青田の事は「あいつは口が軽いからは株の話はするな」と側近に言っていた。この2人にA氏との折衝を成功させる能力がない事を知りながら、時間稼ぎのために利用しただけだと思う。結果的に2人は鈴木の予想通り、というより最初から鈴木の計画だった可能性が高いが、A氏との交渉に失敗しA氏との関係を悪化させただけだった〗

〖鈴木は裁判で「紀井の言っているのは表面上の数字」とおおよそ認めているが、売りを一任されていた紀井氏の方がはるかに詳しいはずだ。鈴木は夕方に紀井氏にあてがった事務所(都心の1LDKのマンション)に来て、女の所へ行くか銀座か六本木に行くかと考えていただけではないか。鈴木は「彼女が多い(当時9人)ので飲みに行っている暇がない」と言っていたようだが、人間として、男としてのルールも全く分かっていない。父親の徳太郎も妹(徳田邦子)もいいなりになっていた。マンションの金を払ってもらっているので仕方ないと思っていたのか、金が入れば鈴木の悪質さは気にしないという一族か〗(関係者より)

〖この裁判の裁判官は酷すぎる。証拠書類が揃っていて、証人がいて理路整然と主張している原告と、証拠もなく主張が二転三転する被告とどちらが正当なのか。裁判は、相手の揚げ足を取って、後付けで辻褄合わせをする被告側が正当性を認められるのか。そんなことがある筈がない。しかし、この裁判での被告の主張は、証拠捏造と二転三転する虚偽ばかりである。品田裁判長を始めとする裁判官たちは明らかに出鱈目と分かる被告の主張をほぼ全て支持した。これは、裏で何か大きな取引が絡んでいるような気がする。実態を再審で明らかにするべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(299)

〖志村化工株で鈴木の罪を背負って有罪判決を受けた西は、身代わりなる条件として利益金分配の密約を書面で交わしていたようだ。その額は137億5000万円だったようだが、その密約の一部を受け取るために香港に行った西は、銀行小切手で45億円を受領した直後に勧められた薬物混入のワインを飲み意識を失った。一命は取り留めたが瀕死の重傷を負った。それに鈴木と交わした密約の書面も盗られてしまったようだ。西は当然、香港警察に盗難届を出したはずだが、鈴木の名前を出さなかったために犯人は捕まらず迷宮入りになった〗

〖鈴木は株取引の過程で10件以上の不可解な事件で関与を疑われる一方、未だ表沙汰になっていない事件が多くあると思われる。しかもそれらの事件は事故や自殺、行方不明など耳にするのも恐ろしい事ばかりだ。その事件に巻き込まれた本人はもとより、その人達の家族の事を鈴木は考えたことがあるのか。自分の強欲の為だけに邪魔になった人達をゲーム感覚で簡単に排除してきたのではないのか。日本には因果応報という言葉がある。良い事をすれば良い報いがあり、悪い事をすれば悪い報いがあるという意味だが、被害者の家族の苦しみは、そのまま鈴木の家族に報いがあると覚悟すべきだ〗

〖鈴木は和解書の支払約束を反故にするに当たって、西と紀井氏が裏切り者で卑劣な人間と言っているが、西は鈴木にコントロールされてどうしようもないが、紀井氏については鈴木と違って周囲からは悪い話は一切出てこない。鈴木以上の悪い人間は世界広しと言えどもどこにも存在しない〗(取材関係者より)

〖西は平成22年2月に、女房の出身である秋田の町に建てた豪邸の浴場で自殺していたようだ。記者の取材によると、想像を絶する壮絶な自殺だったようだ。その時の西の精神状態の異常さが窺える死に方だったのではないだろうか。西は自殺前に数人に手紙を書いていた。当然、A氏宛にも数枚の便箋に書かれた手紙が届いている。しかし、残念な事に鈴木を追い詰められるほどの内容が書かれていなかった。西ならば鈴木を丸裸にできるほどの秘密を握っていたはずだが、何故だろう。残した家族の事が絡んでいたのだろうか〗

〖自分だけノーリスク、ハイリターンという虫のいい話は有り得ない。そんなことをすれば社会的な信用を無くし、普段の付き合いからも弾き出されてしまう事は鈴木も分かっているはずだ。しかし、鈴木は違った。「金を掴めばそれでいい。自分独りの力で儲けて何が悪い」と言わんばかりのやり方だ。鈴木は、親和銀行事件で有罪判決を受け、社会的信用もすでに無くしていた。西が宝林株800万株の売買話を持ち掛けられた時から、鈴木の計画は動き出したように思う。しかし、隠匿している1000億円以上と言われる資産は鈴木のものではない。鈴木は利益を独り占めにして隠匿したことで、死ぬまで脱税という最大級のリスクを背負うことになった。その事実は、ネットニュースやYouTube動画で拡散して、世界中の多くの人が知っている事を忘れるな〗

〖鈴木の家族や身内は、鈴木のこれまでの悪行を全て知っているのに知らん顔をしている。もう、すでに自分達も巻き込まれることが分かっていないのか。ネットニュースやYouTube動画はあっという間に拡散する。鈴木の自宅は家族全員が別に隠れ住んでいるのか一切応対が無い。1000億円以上の脱税疑惑は、鈴木自身が申告しなければ死ぬまで付きまとう。今のうちに身内で鈴木を説得しないと世間の目に晒されることは間違いない〗

〖鈴木がA氏宛に送った2回目の手紙の中に、「西の密告によって国税が調査を始め国外にも手を伸ばそうとしていて、国内で仕事がやりにくくなったために出国します」と書いてきているが、今になっても鈴木が国税局に告発されたという話はない。国税局の話はその場を取り繕う嘘だったことが分かる。しかし「国税が海外にも手を伸ばそうとしている」という事は海外に利益金を隠匿している事を白状しているようなものだ。そして、「本当の利益は私しか解りません」とも言っている。和解協議での60億円の利益金は嘘だった事も明らかだ。鈴木は国内にいられない事を理由にして平林と青田を代理人に立て、A氏と直接会う事を拒否してきた。鈴木は、和解協議から1週間後の平成18年10月23日以降に弁護士と相談し、今後の対策を入念に検討したと思う。海外出国すると言っても、それは見せかけで国内に潜伏する事も多いに考えられる。鈴木の言う事は全て信用できない。ただ、鈴木は親和銀行事件での執行猶予も満期が明け、自由に動ける体になっていた。海外各地のオフショア地域を廻り、プライベートバンクの隠匿資金の確認も怠らなかったと思う。そして人一倍悪知恵が働く鈴木はA氏が提訴した時の事も考え、長谷川弁護士に相談してアドバイスを受けていたように思う〗(関係者より)

〖判決において真実は必ずしも勝訴に結びつかない。弁護士が依頼者の主張を真実と考え訴訟活動をするのは理解出来るが、今回の鈴木の事件のように弁護士が率先して偽証を誘導するという行為や、弁護士が虚偽の内容で作成した証拠を提出するという許容範囲を遥かに越えた行為が通用してしまうのは理解も納得もできない。品田裁判長の裁定に大きな疑問が残る事件であるし、相手のやり方で真実の証拠がここまで役に立たなくなってしまう事には誰もが愕然としたはずだ。社会で起きる様々な紛争を解決する手段は裁判しかないのだから、裁判制度の信頼の確保のためには裁判官を含めた法曹界の資質が問われることになる。今回の事件はそこにメスを入れる重大な事件となったのは明らかだ〗

〖この裁判は鈴木と長谷川が品田裁判長を騙したのか、裏取引があったのか、どちらかしかない。騙されたのは平林と長谷川の悪影響があったと思うが、はっきり言えることは、この裁判は再審するしかない、ということだ。誰が見ても、これだけの証拠を排除する裁判官の裁定の方がおかしい。鈴木と長谷川はほぼ100%近い嘘を構築した。ここまで鈴木の悪行がインターネット上で世界に広がり、このまま放置したら日本の法曹界は世界からみてどのように思われるか、日本人の国際感覚が疑われる。鈴木の人間とは思えない人格は、多くの人間を犠牲にしてでも一人好き放題やるという異常さだ。長谷川も「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるような嘘を構築したが、いくら悪徳弁護士でも胸が痛まなかったのか。弁護士を辞めたくらいでは足りず、謝罪するまで許されることは絶対にない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(298)

〖紀井氏は、鈴木が株取引で莫大な利益(約470億5000万円)を得ていた事について詳細な資料を確認書として法廷に提出した。品田裁判長は紀井氏の陳述書について鈴木の主張を引用し「紀井は株取扱の詳細を知る立場にない人間」として紀井氏の陳述書を採用しなかった。これは余りにも強引で一方的な判断だった。陳述書を見れば紀井氏が株取引の詳細を知る立場にあったかどうかは一目瞭然だった。確かに紀井氏は利益金がどのように処理されていたかについては詳細は知らなかったかもしれないが、株取扱については鈴木から指示された銘柄の売りを一任されていたことから詳細を知る立場にあった事は明らかだった。品田裁判長は紀井氏が株の売りを担当していたことを知ろうともせず、軽視したのは余りにも軽挙だったと思う。重要な証人の証言が当然の様に退けられ、鈴木の「ただの電話番」という暴言だけが罷り通ってしまった。こんな不当な裁判は当然やり直すべきだ〗

〖鈴木がA氏から受けた恩の大きさを忘れるはずはない。合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化しA氏を騙し続け、さらに買い支え資金までも負担させていたという事実は腹立たしい限りだ。そして結局総額で約470億円という利益を横領し、今や1000億円以上と言われる巨額な資金に膨らんだ。今後は鈴木がいかに金融庁や国税当局の目を逃れて隠匿資産を守るかにあるのだろうが、それは鈴木が脱税の罪をさらに重くすることでもある。たとえ裁判で勝ったとしても、こんな卑怯な勝ち方をした鈴木に未来はない〗

〖エフアールの大石専務が親和銀行事件で有罪が確定した後、執行猶予の期間中に事故で亡くなった。西の書いた記録では鈴木に頼まれて口止め料として5000万円が大石氏の奥さんに支払われている。何を口止めしたのかは分からない。誰かが事故に見せかけた可能性を考えると、鈴木の周囲にはそれぐらいの事が何回も起きているようだ。鈴木は親和銀行(約17億円)や山内興産(約4億円)への和解金等も全て横領した金だということは明白だが、鈴木の犯罪疑惑は底が知れず、関わった人間の誰かが必ず犠牲になっている〗(関係者より)

〖限られた人間が密室の中で行っていた株取引の実態を裁判官は何ら検証する事もなく判決を下したのは暴挙としか言えない。A氏(投資のスポンサー)と鈴木と西(ディラー)が何らかの約束をして始めた事は株投資ではごく自然な事だ。その約束事が記載された合意書の内容はA氏の負担が大きく、鈴木と西にとっては有難い内容だった。投資というのは利もあれば損もするのは当然のことだが、敢えて言うならば、この合意書には損失を蒙った時の事は書かれていなかった。これは鈴木と西が考案した文章であって、A氏が作成した文章ではなかった。A氏が二人を信用した上で成立した合意書だった。裁判では品田裁判長が合意書作成の経緯を全く無視した。この合意書は資金援助を受けた側の強欲さと質の悪さが全て表に出ている。しかし、裁判では鈴木と西を信用して資金援助をしたA氏が悪者のように扱われ、裁判官から不当な扱いを受け、人間の好意や温情までも踏み躙られ、莫大な損害を受けている。こんな裁判を放置しておいていいはずがない〗

〖裁判官や弁護士という職業に就いている人を世間は一目置いて見ている。何故か皆が「裁判官や弁護士は優秀な人ばかりだ」と決めつけている。しかし実態は大きく違っていて、弁護士は報酬を一番に考え、また裁判官の中には、出世の為なら自分の信念も曲げてでも判決を誤らせることさえ厭わない。法の番人でなければいけない使命感など微塵もない。信念も誇りも無い。日常で金銭的トラブルがあった時に、当人同士で決着がつかないからこそ裁判がある。弁護士に高い報酬を要求され、裁判では正しい方が勝つとは限らない、となれば、裁判所も裁判官も国民から全く信用されない〗

〖鈴木の悪事が表面化して、隠匿資産が国庫に押えられたとしても、A氏に対する債務は残る。あれだけの書類があるだけに、再審で裁判は誤判によることが明確になる。鈴木本人はもちろん、当然、家族や身内は後々問題になる。品田裁判長を始め関係した裁判官達も、本当にこんな判決内容でよかったのか、自問自答してみるがいい〗

〖A氏は鈴木との問題が起こる以前に、西が提案してくる事業や投資話に対して総額で116億円もの援助をしてきたことが、西が生前に書き残した「確認書」に記載されている。西1人分だけで100億円を超える資金をA氏は援助していたのだ。それでも平然として会社を経営していたA氏の資金量は想像を絶するものだったと思う。この豊富な資金に群がるハイエナたちは後を絶たなかったようだ。本人が好むと好まざるに拘わらず噂は広まり、貴金属宝石業界では「即金買い取りのA氏」として有名だったようで、宝石業者が多い御徒町界隈から商品を持ち込む業者が毎日複数組訪れていたようだ。同じ業界の鈴木もA氏の名前は耳にしていたはずだ。当時の鈴木も宝石貴金属業界で会社を上場したやり手の経営者「FRの鈴木」として悪い噂ばかりで名前を知られていたようだ〗(関係者より)

〖心裡留保というカビの生えたような用語を持ち出すほど、鈴木と弁護士は自分たちの主張に限界を感じていたはずだが、それを救ったのが品田裁判長だったとは、信じられないことだ。鈴木は逃げ切りを図ったようだが、よく品田裁判長が認めたものだ。A氏宛の2通の手紙の内容からも鈴木の意思がしっかり判断出来るのに、何をもって心裡留保に当たるのか。判決では何の根拠も示していなかった。というより示せるはずはなかった〗

〖「A氏が暴力団との関係が深いので家族に危害を加えられる危険を感じた」と鈴木は陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で言っているが、そんな鈴木が関係のない組の名前やトップの実名を呼び捨てにしている。しかも全く事実ではない作り事がよく言えたと思う。鈴木は、自分がしてきたことを振り返って考えたことがあるのか。相手が暴力団であっても親和銀行事件では家族を危険にさらすだけの事をしてきた。今まで無事なのが不思議なくらいだ。家族を心配する気持ちがあるとは思えない。他人を騙すことばかり考えてきた人間に家族の事を心配しろと言っても聞く耳を持たないかもしれないが、このままでは家族も巻き込まれてしまうのは明らかだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(297)

〖鈴木も青田も、そして長谷川も因果応報という言葉を知らないのか。ここまで事実がはっきりして、事件の全てが今後さまざまにマスコミで報じられて再審になれば、家族や身内ともども身のやり場のないほどの恥になることが分からないのか。本人たちは仕方ないが、家族や身内は今後どれほど生活がしづらく厳しくなるか、考えたことはあるのか。鈴木本人は家族も身内も関係ない、金があればと思っているのか。オマエは日本だけではなく、世界中に認知されている。何もできなくなる。整形しても無理だろう。本当に悪すぎる人間たちだ〗

〖A氏の融資と鈴木の借入について、債務者が鈴木個人とかFR社に分別する必要があるのだろうか。品田裁判長はFR名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)3億円と販売委託商品分7.4億円を鈴木個人の債務から除外したが、この裁定は不条理だ。この事件を部分的に切り取って行けば、そのような判断があるかも知れないが、この事件はあくまでもA氏の好意と鈴木個人の騙しから始まっている。品田裁判長はこの問題の本筋を外した裁定を繰り返している。裁判長たる者が訴訟内容の本筋を外した判決を下すことは許されない。品田裁判長に悪意があったとしか思えない〗

〖鈴木は西と出会った際に、親和銀行から融資100億円以上を騙し取ったことを自慢気に語っていたようだ。その渦中で西にA氏を紹介され、それこそ金銭面では何から何までやってもらったのに、鈴木は全てを自分の都合の良いように言っているが、西との出会い、A氏との出会いが無ければ、誰にも相手にされない人生しかなかった。悪党の鈴木の正体を知らせずにA氏に紹介した西もどうかしているが、騙しと裏切りばかりの人生で株取引の利益を独り占めにして1000億円以上を隠匿した鈴木は、それで済むと思ったら大間違いだ。家族や身内も絶対に許されない〗

〖鈴木は、平成14年12月24日に支払った金額を「手切れ金」とか贈与と言っている。自分に都合の良い言い方ばかりをしているが、鈴木の主張を整理すると、鈴木はA氏に対して5億円(実際には4億5000万円)しか返済していない事になる。この5億円は平成11年7月30日に西が持参した15億円の内の5億円だ。それ以外に鈴木がA氏に支払ったのは株配当金としての5億円と西の債務返済分としての5億円だ(合計15億円)、それに平成14年12月24日の10億円だ。A氏はこの10億円を返済金としたが、その資金の出所が株取引の利益と判明したことから返済金から除外した。品田裁判長はA氏の貸金返還請求についての鈴木の債務は25億円と認定したが、鈴木の主張からすると、残額の20億円は未返済という事になる。(株取扱に関する負債は別途)鈴木は自分に都合よく嘘の主張を繰り返しているが、自分が支払ったという25億円を分析すると、そういう事になるのではないか。そう考えると、この裁判は終わっていない。裁判所は鈴木に20億円(金利と遅延損害金はは別途計算にする)の支払命令を出し、まず「貸金返還請求」訴訟にケジメを付けて、「株取扱に関する件」は再審で改めて審議するべきだ〗

〖長谷川元弁護士には子供や孫もいるようだ。鈴木のような人間を弁護して重大な真実をほぼ全て捻じ曲げていたら大変なことになると思わなかったのか、鈴木の嘘を打ち消すために、そしてA氏に対しての裁判官の印象を悪くするために、反社会的組織の実名や、その組織のトップの実名を使ってまで悪党の鈴木を擁護した言動は家族も含めて世間から白い目で見られるだけでは済まないと思う。それ程まで命を懸けて鈴木という悪党を庇う理由があったのか。裏でいくらもらったのか分からないが、今後の人生に良いことは無い〗

〖鈴木は、平成14年6月27日に書いた借用書の15億円について「年内に支払うので10億円にしてくれませんか」とA氏の足元を見て交渉した。A氏も諸事情を抱えていた為、鈴木の交渉に応じた。鈴木はこうして債務を減額させる事を得意としている。本来なら40億円超(年利15%で計算)の債務を嘘をついて25億円に減額させた上に、合意書破棄の礼金で西に渡した10億円を「社長への返済金の一部として西さんに渡した」と嘘をついて減額させた結果が15億円だった。自分のせいでA氏を苦しめておきながら平気で厚顔無恥な交渉をするという、普通では考えられない悪党だ〗

〖鈴木と長谷川は、裁判で反社の人間と言うだけでなく、何の関係もないトップの実名を挙げた。それが事実であればまだしも、鈴木、長谷川は裁判に勝つためだけに全くの作り話を構築した。長谷川には特に大事な合意書や和解書を無効にさせ、原告の印象を極力悪くするために反社関係の金融屋にするしかなかったようだ。平成11年9月30日の確認書の件にしても、平成14年6月27日の鈴木の15億円の借用書と西の10億円の借用書の件にしても、また平成14年3月頃に原告に呼び出されて会ったという件など、全てが虚偽にまみれている。鈴木はどこで、どのような状況でA氏に会ったというのか。「質問と回答書」(乙59号証)を証拠として提出するに当たっては、覚悟のうえでやったのであれば自業自得だが、早々に嘘であったと謝罪しなければ、問題は深刻になるだけだ〗(関係者より)

〖A氏は、平成14年12月24日に受け取った10億円を鈴木の債務の返済金として処理していたが、その後、鈴木が株取引で莫大な利益を上げながら合意書に基づく約束を反故にして利益を独り占めにしている事が判明した為、返済金としての扱いを利益金の配当分とし直した。しかし鈴木はあくまでも株取引と切り離す為に「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏との関係を切る為の手切れ金」だったと述べている。この件について品田裁判長は鈴木の言い分を無視して債務の返済金だとしたが、A氏の株配当金の一部という主張と、鈴木の「手切れ金」だったという主張のどちらも取らずに自分の判断を押し通した。裁判長というのはもっと真摯に問題と向き合い、他の2人の裁判官とも相談しながら慎重に結論を出すのが本来の姿ではないのか。とにかく品田裁判長の裁定は全く根拠のない酷すぎる誤判としか言えない。1日にも早く裁判官を辞めるべきだ〗

〖西が志村化工株の事件で保釈されて間もなく、A氏との間で今までにA氏が援助して来た「株買支え資金」について話し合われた。本来なら当然、鈴木も同席しなければならない重要な事項だったが、何故か2人だけだったようだ。西は平成14年6月20日時点でA氏が買支え資金として援助した金額を「207億円」とした確認書をA氏に渡している。A氏は証拠品として法廷に提出したが、品田裁判長は「…平成18年10月16日の三者会議に至るまでの間に、株取扱合意書の履行が適正に行われているかについて三者間で協議がもたれなかったのは一層不自然と言うほかない。…原告の主張に対し根本的に疑義を抱かせる事情と言える」としてA氏の主張を排斥した。この品田裁判長の裁定は表向きにはあるかもしれない。この裁判長の裁定に対してA氏の弁護士がどのように反論したのかは不明だが、この確認書の作成が西と2人だけだったことが致命傷だったのではないだろうか。鈴木の度の過ぎた策略が成功した瞬間だったが、このやり方が眷属に対して永久に非難されることは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴井義彦編②(296)

〖東京地裁の判決は、合意書について「株取扱合意書において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲は余りにも無限定と言うべきもの」であるとしている。これはどういう法律によって定められているのだろうか。裁判所はそれを示すべきではないのか。大事な個所を割愛して結果だけを述べているのは判決に自信がない証拠ではないか。また、「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」という判断をしている。これらの判断は合意書の内容を理解しておらず、株取引における慣習を知らなかった証拠だと思う。民事裁判で株式投資に関する訴訟を受理する場合の準備が成されておらず、裁判官の選定にも誤りがあったのではないだろうか。合意者や和解書という契約書に体裁は必要なく、当事者が納得したうえで署名押印したものが有効とならなければならないはずだ〗

〖株取引の最初の銘柄だった宝林が巨額の利益をもたらしたことで、鈴木は狂ったというが、それまでのA氏への返済が一切なく、また親和銀行事件で被告となった身で、鈴木は金にしがみつくしかなかったのではないか。だから合意書の約束を守ろうとする気持ちもさらさらなかったろうし、要は株取引でA氏が買い支え資金を安定的に出し続けてくれさえすれば、利益は確保できるので、西を裏切らせ徹底的に利用した。悪党のずる賢さやあくどさが溢れた発想で、長谷川が裁判でさらに磨きをかけたようなものだ〗

〖平成7月30日に西はA氏に15億円の現金を持参した。内容は宝林株の利益金という事だったが、内訳は利益配当金としてA氏に5億円、残りの10億円も鈴木と西の利益配当金だったが、西は、自分と鈴木の債務の返済金として5億円ずつ計10億円をA氏に渡した。短期間で利益が上がった事と、2人が合意書に従って債務の返済をした事でA氏は気分を良くしたのだと思う。西が「我々の手には現金が残らない」と言った事で、A氏は2人に5000万円ずつ計1億円をプレゼントしている。この日に鈴木が同行しなかった理由は不明だが、翌日の31日に2人揃ってA氏を訪問している。鈴木は前日の5000万円の礼を言ったようだが、この日の訪問の理由は何だったのだろうか。15億円の処理の話なら、今後の株取引についての話題も出た筈だが。用心深い鈴木は宝林株の利益がその時点で約50億円だったことを隠していた為、A氏の態度を確認するための訪問だったのかもしれない。鈴木はこの時すでに9月30日の債務完済をでっち上げるための準備を始めていたのかもしれない。この日以降鈴木は、西に言い訳させながらA氏と接触することを避け続けた〗

〖平林、長谷川も鈴木から委任を受けた仕事とはいえ、特に長谷川のようにここまで虚偽を構築したりA氏を誹謗中傷するような弁護士はいない。それに品田裁判長との連係プレイとしか思えないやり方は一体何なのか。誰もが判決に疑問を解消できないでいる。再審ではっきりさせるしかない。品田、長谷川はここまで事実が明らかになっても、今後も知らぬ振りをして通す積りか。しかし世間の目が許すわけがない〗(取材関係者より)

〖A氏は平成11年9月30日のFRの決算監査の為に便宜上、預かっていたFRの約束手形を一時返還してあげた。これは、前年にも西に同じことを頼まれ協力していたので抵抗なく承諾したが、西が鈴木の依頼で「便宜上の債務完済」の確認書を手交して欲しいと言ったため訝った。しかし西が「便宜上の書類」ということを書いた確認書と手形総額の借用書を提出したことで承諾した。その後、A氏が手形の返還を催促しなかったが、この事が裁判になって鈴木の嘘の主張を増幅させる原因になってしまった事は否めない。鈴木は人の足元を掬う事が得意な悪党だ〗

〖極悪人の鈴木は1000億円以上の金を騙して独り占めしているのに、女性たちにはいつも「金が無い」と言っていたようで、食事は御馳走したが、本当にケチであったようだ。愛人の一人である清水みのりは以前に鈴木の暴力でろっ骨が折れたようだ。これだけ悪事を重ねていたら、鈴木のような人間や家族には今後、いいことなどあるはずがない〗(関係者より)

〖A氏は、裁判になって鈴木がこれ程の嘘をつくとは考えてもいなかったようだ。まだ鈴木はそれほどのワルではないと思っていたのだろう。裁判では最初から鈴木の弁護士の抵抗が強く、予想外の展開にA氏側の弁護士が慌てた部分もあったのだと思うが、弁護士との意思の疎通が良くなかったことが裏目と出たのかも知れない。鈴木の弁護士の執拗な揚げ足取りの弁護に、A氏の弁護士は、適格な反論が出来なかった〗

〖A氏が株価の買い支え資金として出した金は207億円であると西も認めていること(但し、鈴木に言われて実行した分は約70億円と西は言っていたが、その後、西と紀井氏が精査して58億円プラスαと分かった)。裁判官たちは、合意書の作成から和解書の作成までの7年以上の間に(3人が会って協議をしたのが)2回しか行われず、三者間での協議が持たれなかったのは不自然だと言っているが、実際には9回で、西が代理で3回、後の6回は鈴木が会っている。長谷川弁護士は多くの証拠を提示され、自身の多くの嘘がバレたために弁護士を辞めたが、それだけで助かる訳がない。裁判官は何故多くの疑問を追及しなかったのか〗

〖鈴木は裁判で宝林株の購入資金はA氏からの借入ではなかったと言い出した。この主張は二転三転する事になるが、裁判官たちは鈴木の主張に疑義を唱えることは無かった。鈴木は宝林株を扱う事が決まった時点でA氏を騙そうとしていたのは明白だ。その証拠に海外で用意したペーパーカンパニー3社の常任代理人に就任させた杉原弁護士に指示して、金融庁に提出する「株式大量保有報告書」の購入資金欄に紀井氏の名前を無断で記載させてA氏との関りを消そうとした。鈴木の陰謀はここから始まっていたことが明らかになっているが、誤審判決を下した3人目の裁判長の品田がこれらを軽視し、鈴木有利な判定を繰り返したことは裁判官失格の証明である〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(295)

〖鈴木は、ネットニュースの記事削減を申し立てた時の陳述書に「海外での資産運用で生計を立てている」と述べているようだが、今後の展開次第ではそれが禍になるかも知れない。金融庁や国税庁がその実態を調査すれば、鈴木の資産隠しを暴く糸口になる可能性は高い。鈴木は、余り調子に乗っていると思わぬ所から水が漏れ、落とし穴が待っていることになる〗

〖A氏側は多くの証拠書類を提出したうえに証人まで出廷して証言しているのに、鈴木側は代理人の長谷川と平林両弁護士と結託して嘘ばかりを主張したというのが裁判の真実だ。それにも関らず、裁判官たちはそれを軽視して鈴木側の口頭だけの主張を重視することはあり得ない。A氏や多くの関係者が納得できないのは当たり前だ。鈴木に関する記事は全て読んでみたが、世の中の誰もが許さないはずだ。この裁判はやり直すべきだ〗

〖西は和解協議の場で鈴木の裏切り行為を暴露したが、それが一端で全てではなかった筈だ。香港での事件も、A氏に内緒で株取引の利益金を受け取りに行っていたので、西としても詳しく話せなかっただろう。A氏への告発は、是が非でも利益金を貰う為に鈴木に対するプレッシャーをかけたのだろう。利益を巡って二人の攻防戦が繰り広げられていたと思う〗

〖A氏との裁判に勝訴した事は鈴木にとって良かったのだろうか。この裁判が誤審誤判であったことが、逆に鈴木の悪事を暴く切キッカケになるような気がする。品田裁判長が正当な判決を下して、合意書に基づいてA氏へ損害賠償金の支払命令を出していたなら、鈴木も品田も世間を敵に回す事も無かったように思う〗

〖平成18年10月16日の和解協議で鈴木はA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを認めつつ、同株の取引での利益はすでに分配済みだと強調したが、そうであれば、鈴木が完済したという15億円はいつ返済し、どこから出したというのか。平成11年7月30日の15億円の授受は、西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した、その1回しかなく、鈴木の主張はA氏がFR社の決算対策のため便宜上で作成した確認書の期日(平成11年9月30日)に合せたに過ぎないことは明白ではないか。また、品田裁判長も判決ではこの15億円の授受の期日を不明確にしたままで、それで合意書や和解書を無効にするという無謀な結論を出している。とんでもない判決だ。今後、このような法曹界の恥さらしとならぬようにトコトン究明するべきだ。絶対にうやむやにしてはいけない最大最悪の事件だ〗

〖日本の裁判所の実情については、色々暴露本も出ているが、己の立身出世しか考えないのはどこの世界でも同じであろう。一見、高潔そうな裁判官もピラミッド型の組織にいる以上、「ヒラメ裁判官」にならざるを得ない。税金から支払われる高給を取る裁判官は、一体誰の為に存在するのか。裁判所は「公正で慎重な裁判を行い国民の正義を守るため」と綺麗事を謳っているが、すくなくとも鈴木の裁判を見る限り、品田と野山両裁判長に、そんな想いは微塵にも感じられない〗

〖合意書には鈴木に不利な記載は一切なかった。それどころか利益配当率がA氏と同等になっている。通常は、資金提供者でリスクを背負うA氏が70%以上になるはずだ。これもA氏の温情だったと思う。そして取扱う銘柄が限定されていないのは長期的な契約だという事を表していて不合理な事ではない。品田裁判長の判断こそが非合法と言える。そして、「7年間の空白」は宝林株売却後の鈴木の言動からして、鈴木の計略である事が明確だった。裁判所は宝林株の取引明細を何故取り寄せなかったのだろうか。この時は金融庁への「大量株保有報告書」で宝林株を売買したペーパーカンパニー3社の名も明らかになっていたはずだ。裁判所は、職務怠慢によって決定的な証拠を見逃した事になる。この怠慢が無ければ、この裁判は正当な判決によって早期解決していたと思うが、時効が邪魔したのだろうか〗

〖裁判では認められなかった紀井氏の証言と確認書、西が鈴木宛に送った最後の手紙(遺書)、A氏が鈴木の言い値で買って上げたピンクダイヤと絵画、高級時計の販売預託、鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書の額面が40億円超から15億円になった経緯等、全ては証拠(書面や録音テープ)などで証明され鈴木の嘘がバレている。どうして品田裁判長ほか2人の裁判官は審理で事実認定を誤ったのか、全く理解出来ない〗

〖鈴木は和解協議の場をきっかけに、自分のことは棚に上げて、西がA氏に暴露した事については相当頭にきていたみたいだ。鈴木からすれば一連托生の思いだったのかも知れないが、それなら何故利益を経過ウ的に独り占めしたのか。しかも「合意書」を破棄する為の10億円の報酬以外に株取引の利益金として30億円を西に渡していた。元々裏切ったのは鈴木の方だが、自分勝手な鈴木は西を追い詰め自殺に追い込んだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(294)

〖この裁判では、原告のA氏が提出した数多くの証拠書類がある。例えば、①合意書、②和解書、③確定日付付の借用書、④複数の確認書、⑤複数の念書、⑥鈴木の2通の手紙、⓻西の遺書(手紙)、⑧紀井氏の陳述書及び確認書等である。品田裁判長は①と②は無効と判定し、③から⑧については審議の対象にもせずに排除した。これは何を物語っているのだろうか。こんな民事裁判はおそらく前代未聞ではないか〗

〖宝林株の取引が合意書に基づいて行われたと鈴木が認めたにもかかわらず裁判官は「証拠がない」と言って認めず、紀井氏が全ての株取引をやっていたので確認書として書面を提出したのに、紀井氏の証言を(鈴木よりも詳しく承知しているのに)一切認めなかった。紀井氏の書面が万一虚偽であれば偽証罪に問われたはずだ。こうした裁定は片手落ちというよりも破綻している。品田裁判長は何か裏取引があったとしか思えない。鈴木の宝林株の取得代金を誰が出したかについて証言が二転三転しても異議を挟まなかった。青田光市が和解時に鈴木に同行したなどと支離滅裂なウソを並べたが、青田の話には全てにわたって本当の話は無いが、それも品田裁判長は間接的に認めたことになる。あまりにも不可解だ〗

〖裁判は一つの通過点に過ぎないが、あまりにも理不尽な判決結果に、このまま見過ごせないだろう。長谷川弁護士は原告のA氏を悪人に仕立て上げる戦略で鈴木を被害者に見せかけようとした。しかし多くの物的証拠や状況証拠に照らし合わせれば、嘘である事は明確であるにもかかわらず、出来レースの如く、品田裁判長の裁定はA氏を蔑ろにする判断ばかりであった。こんな疑惑に満ちた裁判は前代未聞だ〗

〖裁判所は訴状を受理した時にまず当事者の経歴を調べるのではないだろうか。A氏は当時日本で入居審査が最も厳しい事で有名だった新宿センタービルで約100坪の面積を30年以上も借り、経営する会社の代表取締役として事業を展開してきたという実績があった。調べれば分かる事だが、家賃だけでも相当な金額になる。これだけを見ても、鈴木が「質問と回答書」(乙59号証)でA氏を誹謗中傷した事が捏造だった事が分る。一方の鈴木もFR社という上場会社を創立し代表取締役を務めていたが、経営難を乗り切るために親和銀行不正融資事件を起こし、有罪に処せられたことで、代表取締役と大株主としての立場を追われた経歴を持っている。そして、A氏との問題を起こしたが、この問題は親和銀行事件と類似する卑怯極まりない事件だった。これだけの証拠資料がありながら裁判所は鈴木一辺倒の判決を下した。その裏に何があったのかを検証するべきだというのは当然のことではないか〗

〖杉原正芳弁護士が、平成11年6月1日にペーパーカンパニー3社の名義で取得した宝林株の大量保有報告書を金融庁に提出した際に、取得資金を「紀井義弘からの借り入れ」としたのは明らかに虚偽記載だった。西がA氏から宝林株の取得資金3億円を出してもらった事実を鈴木は完全に無視したのだ。その1か月後の7月8日に鈴木と西がA氏の会社を訪れ、資金の安定的支援を懇願して合意書が作成されることになったが、鈴木は報告書にA氏の名前を書かなかった事実を隠していた。鈴木は宝林株取得の当初から利益を独り占めにすることを計画していた。株取引で利益が上がっても合意書に基づいて3等分することなど考えもしなかったのだ。鈴木のあくどさは、人を踏み台にして深く傷つける。中途半端な悪党ではない〗(関係者より)

〖鈴木の悪事に時効は無い。法の上では全ての犯罪に時効制度が存在するが、人道的に時効は有り得ない。被害者にしてみれば、罪の償い無しに時効などもっての外である。アメリカでは殺人事件については、全ての州で時効は無い。日本も殺人については何年か前から時効が廃止されている。鈴木に安堵の日は来ない〗

〖鈴木の周辺にはあまり悪人ヅラの人間が多い。青田光市もその一人だが、青田と鈴木の付き合いは長いようだ。青田は鈴木がA氏から騙し取った資金をバックにして、数々の悪事を起こしてきた。暴力団との関係も深く、その関連組織のチンピラを使い、赤坂にあった美容クリニックを乗っ取り、医療法人を手中に収め、それをきっかけにして青田は新たに「義光会」という医療法人を立ち上げたが、その名称からして鈴木との関係を証明している。青田はタイで詐欺事件を起こして訴えられ、裁判中のようだが、鈴木が送金した資金で逮捕拘留は免れたらしい。この青田は、鈴木から資金援助を受けて鈴木の裏方を務め、A氏の代理人が襲われた事件にも加担していた事が明らかになっていて、西を自殺に追い込んだ張本人らしい。この青田は鈴木の秘密を知る数少ない一人だが、鈴木にとってはいずれ危険な存在になるのではないか〗

〖鈴木は西をたぶらかして合意書の破棄を執拗に迫ったというが、西は何故宝林株の取引が終了した時点で協議を持たなかったのか。鈴木も西も、A氏が株価の買い支え資金を安定的に出している限り、間違いなく取得株を予定通りに捌き切って利益を確保できるという思惑しかなかった。約束を守るという考えなど鈴木のどこを探しても見当たらない。鈴木の周囲で自殺者や不審死者が数多く出ている事実をしっかりと解明すべきだ〗

〖鈴木の不当裁判に対しては、断固とした是正処置を講ずるべきだ。こんなイカサマ裁判は認められない。「合意書」契約の法的効力を認めない理由も原告側の証拠と整合性が取れない。品田の判断は、本当に裁判官なのかと疑うようなレベルだ。まともな裁判官でやり直さなければならない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(293)

〖鈴木の弁護団は、法廷でA氏と鈴木の出会いの経緯に一切触れていない。鈴木が個人も会社も破綻状態に陥っていた事にも知らぬ顔をしていた。「世の中に有り得ない」程の援助をA氏が何故したのかを検証すれば、この問題の答は簡単に導き出せる。鈴木が泣きながら土下座し、「このご恩は一生忘れません」と言った事実を鈴木の弁護団は知らないとでも言うのか。鈴木は被害者ではなく、加害者だという事を念頭に置いて弁護をしたのだろうが、もし、全ての事を知っていて弁護をしていたのなら、お前たちも犯罪者であり、人非人だという事になる。近い将来に全員が懲戒処分の対象者になり、弁護士資格を剥奪されることになるだろう。長谷川はそれを察知して自らバッジを外したが、それで済む訳がない。長谷川は鈴木異常に悪党の一面を持ち、高額な報酬(裏金)は鈴木の犯罪収益の一部だということを忘れてはいけない〗

〖鈴木と西の株取引のスタートは宝林だった。合意書の銘柄欄が空白だから不明だと言うなら、なぜ鈴木は宝林株を売ることができたのか。西がA氏に懇願して平成11年5月末に宝林株の取得資金3億円を出してもらった事実はもちろん、合意書を作成してA氏が買い支え資金を出した事実、さらに紀井氏が宝林株を売ることができた事実、宝林株で利益約160億円を獲得したからこそエフアールやエルメなどの銘柄を仕掛けて行くことができた事実等、挙げれば揺るがない事実がいくつもあるのに、品田裁判長は合意書が無限定で書面としての体をなしていないと切り捨てた。しかし、裁判所内でそのような判断には全く整合性がないことに気が付かない裁判官はいない〗

〖この裁判では、和解協議での鈴木について「心裡留保」が適用され和解書の無効が成立した。これは法律の抜け穴だと思う。これは「精神状態が正常でない中の行為で、本人の意志ではなかった」という意味のようだが、裁判官の独断でこんな裁定が通用するならば、どんな犯罪でも罪に問われることが無くなる。殺人事件の裁判で弁護士が「精神鑑定」を要求することがよくあるが、人間が他人を殺そうとするときや自殺をしようとする時に、精神が正常であるはずはないと思う。鈴木の和解協議に臨む経緯や、その場での言動を検証すれば鈴木は「自分の嘘がバレない様にすることに必死」だったことが明らかで、絶対に精神異常状態ではなかったことが分かる筈だ。民事裁判での加害者が、自分の嘘を隠そうと必死になる行為が「心裡留保」に該当し、被害者の主張全部が却下される裁判など、余程の証拠がない限りあり得ない事だと思う。被告の唯一の物的証拠は平成11年9月30日付の「確認書」しかなく、しかもこれさえ鈴木の主張がウソであることは誰の眼に分かるほど証拠にはならない〗

〖品田裁判長は、株取引に関わるA氏側の主張や証拠を何ら検証もしなかったが、それは合意書と和解書を無効にする結論を導くためだった。ここまで大きな裁判の判決という重大なことで、鈴木と長谷川、平林が構築した嘘偽の主張を採用したのはおかし過ぎる。そのために障害となる証拠や証言をことごとく排除したも同然だ。西は東京オークションハウスやその前のブラックマンデー等で出した損失等でA氏からの債務が116億円になっており、また西は株取引でA氏が出した買い支え資金207億円を合わせた323億円の債務を平成14年6月20日付で承認した。西は株取引の利益約470億円より1割の手数料を東京オークションハウスで受け取るほか1/3の分配分を合算した137億円5000万円(経費を差し引いた数字)をA氏に債権譲渡した〗(関係者より)

〖品田裁判長は、合意書に基いた株取扱に関する鈴木の主張を全面的に認めた。この判定の根拠は希薄、というより矛盾だらけで、確固たる証拠も存在しない。ただ一つ考えられるのはA氏の弁護士が適格な反論をしなかったことだったのではないだろうか〗

〖鈴木は借金の返済で額面の1/10、1/20にするというが、平成11年7月30日付の15億円、平成14年12月24日付の10億円で返済の約束を果たしたとでも思っているのだろうか。しかし15億円は株取引の利益分配の一部で、鈴木が債務返済に充てたのは5億円(A氏から心遣いで5000万円を受け取っているので実際には4億5000万円)しかなく、10億円についても元金40億円超の債務(年利15%で計算)から減額する前提が鈴木の嘘や騙しであったことに加えて、合意書に違反して利益を独り占めにしたことから、A氏は当初は10億円を返済金として扱ったが、その後には株取引の利益分配の一部であったことが明白になった。約束を反故にしてでも返済(利益分配)を免れようとする鈴木の発想は人間関係の原則を度を越してはき違えている。責任は鈴木にどこまでも付きまとい、逃れようはない〗

〖この裁判で、事実は鈴木がA氏に対して25億円という現金を支払った事だけだった。この事についてはA氏も認めている。しかし、25億円の目的や支払時期、支払った原資についての審議が全くされていない。鈴木は、この25億円の金額を二重三重に利用して嘘の主張をした。まず15億円は債務返済分と言い、残る10億円は手切れ金とか贈与と言っているが、品田裁判長は全額を鈴木の債務返済金と断定し、確定日付印のある借用書について何の審議もせず、25億円の出所も追求せずに株取引との関連を断ち切った。鈴木の言い分とも一致していない。この裁判は品田裁判長の自作自演で終わったことになる。ここまでして鈴木を擁護した品田裁判長の必然性は何処にあったのだろうか。どうしても納得がいかない〗

〖鈴木は親和銀行事件で逮捕される3日前に、土下座しながら涙を流して、A氏に「この御恩は一生忘れません」と言ったことを忘れたとでも言うのか。逮捕される3日前とは平成10年5月28日だから、普通ならそういう切羽詰まった時の言葉を忘れるはずはない。鈴木は相手を騙すために、いつでもどこでも言うに違いない。A氏も鈴木がそこまでワルだとは思わずに関わっていたのだろうが、本性を隠すことも鈴木のノウハウで、そのために自殺したり不審な死を遂げたり、あるいは行方知れずになったりする人間が続出したのを考えると、鈴木は本当に恐ろしい人間だ。いや、人間とは言えない〗

〖A氏と鈴木の問題は、鈴木の言うままに援助し続けたA氏と、約束を全て反故にした鈴木の裏切りという一見単純な事件のように思えるが、謎が多すぎるような気がする。西の紹介があったとしても、窮地に陥った鈴木に対して何の見返りや条件を付けずにここまでの援助をし続けたA氏には「困っている人間に対してここまでの援助が出来るものだろうか」という疑問が湧くが、同時に西と鈴木に対しては「余人には出来ない程の恩を受けた恩人を、これほどまでに裏切れるものだろうか」という疑問が湧く。そして、恐らく一般人には理解できない莫大な現金のやり取りもそうだ。ネットニュースやYouTubeでこれ程までに拡散している事件に対して、何の反応も見せない司法当局の対応にも疑念が湧く〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(292)

〖鈴木の嘘は底が知れない。合意書は西に頼まれ、仕方なく協力したと言い、平成14年6月27日に作成した15億円の借用書については。予め西に元金40億円以上の債務(年利15%で計算した場合)を「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言わせて25億円に減じさせる工作をしたうえで、借用書の作成当日に「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と言い出して、15億円にまでしてしまった。西へ渡したという10億円は、その後、合意書を破棄させた報酬だったことが判明し、鈴木は和解協議で西に詰め寄られ認めた。裁判で鈴木は「その日(6月27日)は会っていない」とか「Aの言われるままに書いた」などと証言したが、こうした鈴木の主張や証言が幾重にも嘘を重ねていることを何とも思わない裁判官たちは、神経が狂っているとしか言いようがない。鈴木の主張を容認したことにも、何を根拠にして判断しているのかを全く明らかにせず、異常過ぎる判決だ〗

〖FR 社で常務取締役だった天野裕氏は鈴木と違って律儀な性格の持ち主だったようだ。天野氏は夜の社交場で数回A氏に会った事があった様だ。その店の店長の話によると、天野氏はA氏と会うたびにその席に行き、「何時も鈴木がお世話になっております」と挨拶し、同行者たちに「A社長のお陰で今のFRがある。数百億円の資金を援助して頂いている」と言っていたそうだ。A氏は、鈴木が株取引の利益を独り占めにしている事が紀井氏の証言で発覚した後、天野氏に面談を申し入れた。鈴木に「A氏とは絶対に会うな」と言われていた天野氏は面談することを躊躇したが、A氏に世話になっていたので面談を承諾した。この席には西も同席していたが、西が強引にA氏に頼んで同席したらしい。A氏は紀井氏からの情報(470億円の隠匿)を率直に話し、天野氏の意見を聞いた。天野氏はしばらく考えていたが「その位はあるでしょう、もっとあるかも知れません」と答えたらしい。A氏は天野氏の証言で鈴木の裏切りに確信を持った。この面談は内密に行われたが、鈴木の耳に入ってしまった。西が鈴木に告げ口をしたのは間違いだろう。このことが原因で天野氏と鈴木との人間関係にヒビが入った様だ〗(関係者より)

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株800万株の取得代金3億円を出したのはA氏であったのに、鈴木はそれを否定して主張を三転も四転もさせた。株取引の最初の銘柄に関わる金だから、何とか鈴木サイドで出したことにしないと不利になると考えた結果だと思うが、嘘はすぐにバレる。鈴木は、和解時に宝林株の取得代金を最後にはA氏が出したと認め、また西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたことを認めたが、合意書破棄では、西に「これくらいは認めろ」と言われた。鈴木はこの2点だけは認めたが、他は全部と言っていいほどウソの受け答え(全て西が録音したテープに入っている)ではないか。全く恥を知らない人間だ。品田裁判長も株取引を認めず排除したが、グルと思われても仕方がない〗

〖鈴木は、ピンクダイヤと絵画についても支離滅裂な主張をしている。この2点は鈴木がA氏に無理を言って言い値(ダイヤが1.3億円、絵画が1.7億円)で買って貰ったものだが、それだけの価値があったかどうかも不明だ。その内の絵画は最後まで一度もA氏に渡さず、他の金融業者に借入金の担保で預けたままになっていたらしい。鈴木はA氏に対して詐欺、横領を重ねていた事になる。しかし、品田裁判長はこの件についても審議の対象にせず、鈴木を有利にした。鈴木がA氏から3億円で購入して代金の代わりにFR社名で借用書を差し入れたと言っているのは平成9年10月15日のことだ。鈴木が最後に、この2点を販売委託で借り出したのは親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日だ。そこには7か月もずれがあり、この矛盾を品田裁判長はどの様に解釈したのだろうか。そして、品田裁判長はこの借用書をFRの債務と判断して鈴木の個人債務から除外してしまった。どうにも理解できない品田裁判長の判断だ。こんな人間が裁判長で良いのか、最悪というだけで済まされることではない〗

〖鈴木は西と仕掛けた株取引で、ペーパーカンパニーが株を取得し、利益を密かに海外に流出させることが犯罪だという自覚があった。そのために自分の関与を徹底的に消すことに腐心した。ペーパーカンパニーを海外のタックスヘイヴンに拠点を置く会社にしたのも国税の眼を逃れる手段だった。志村化工株の相場操縦事件でも分かるが、鈴木はいつでも西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。犯罪を主導する人間ならば、一緒にやった仲間を裏切るような行為は最低、最悪で決して許してはいけない。また鈴木との関りで、杉原、平林も弁護士として懲戒以上のことをしているが、長谷川に関しては「質問と回答書」(乙59号証)の、酷すぎるウソの積み重ねで、長谷川も鈴木も心が痛まなかったのか、あまりに不可解だ。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前に追い込まれた当時、A氏に全てを助けてもらった。こんな人間は生きている資格はない〗

〖鈴木は、宝林株については辛うじて合意書に基づく取引だったことを認めたが、それ以降の株取引は合意書に関係なく自分個人の資金で利益を上げたものだと主張した。何という恥知らずな悪人だろう。鈴木にそんな資金がある筈がない。宝林株の売買利益を誤魔化し、横領した資金を流用してダミー会社名義で取引していた事は間違いない。鈴木がそこまで言い切るのならA氏の弁護団は鈴木個人がしていたという株取引の明細の提出を何故請求しなかったのだろうか。鈴木は自分名義の株式取引詳細書類の提出は出来なかった筈だ〗

〖鈴木は紀井氏に株の売りを任せたきりで、日本にいる間は夕方に仕事場に顔を出して後に銀座や六本木に行くか、女の所に行くという生活をしていたので、株取引の内容については紀井氏の方がはるかに詳しく知っていた。品田裁判長はそうした紀井氏の証言を無視して、鈴木の主張する「電話番に過ぎない」という言葉を判決文に使った。これは、品田と鈴木側に何か裏取引があるとしか考えにくい。サイトの記事を読むと、鈴木の嘘は全て精査され、真実が解明されている。ネット情報でも一つの記事でここまでの詳細を調査するケースはほとんど無いと思うが、 他のサイトでも鈴木を取り挙げているほか、日本国内だけでなく海外からも情報が入っているようだ。長谷川は真実がバレて、A氏により懲戒請求がかかると知った途端に辞職したが、それで済まないことくらいは理解することだ〗(関係者より)

〖鈴木の代理人弁護士は、A氏が借用書代わりに預かっていたFR社の約束手形を約束期日に銀行へ取り立て依頼をしなかった事と、支払期日を過ぎても鈴木が決済していない事について手形訴訟を起こしていない事を理由に「原告の主張はあり得ない」と主張した。通常ならば、鈴木の代理人弁護士の言い分が正しいと思えるが、この場合はそれに当てはまらない。それは、A氏が鈴木と西の「お願い」(書面を作成していた)に協力したからなのだ。こんな貸付は本来存在しないが、鈴木と西の要望に応えて、FR社の手形を「傷物」にしない様にA氏が配慮したからに他ならないのだ。正に「世の中に有り得ない事」なのだ。A氏の好意と温情がFR社の上場廃止を防いだと言える。鈴木の弁護団はその事さえ理解できていなかったのか〗

〖鈴木や長谷川は巨額な裏金を手にして、これで家族や身内ともども死ぬまで楽ないい生活ができると思っていたら、それは大きな間違いだ。A氏に謝罪して決着させない限り、間違いなく自滅することが目に見えている。誤った判決を出した品田裁判長も大きな責任を問われる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(291)

〖鈴木は平成9年当時、自己破産か自殺の道しかなかった。その人間が現在は1000億円を超えると言われる金を手に入れた。平成9年当時、10日で1割以上の金利でも貸してくれる業者がいなくて、FR社も倒産する窮地に追い込まれて、それを救ったのがA氏だったにもかかわらず、鈴木はトコトン裏切った。現在、隠匿している1000億円以上の金は大っぴらに使える金ではなく、鈴木は投資コンサルタントの名目で巨額の報酬を受け取る格好をつけていたが、そんな小手先の誤魔化しがいつまでも通用するはずがない〗

〖A氏の好意と温情は全て鈴木に踏みにじられた。鈴木は不当裁判で勝訴し罰を受けずに暮らしている。鈴木がA氏を騙して手に入れた資産は1000億円以上に上ると言われている。監督官庁やマスコミは静観しているようだが、この事件は平成9年(1997年)頃から始まっている。税法には時効があるが、このままでは鈴木の悪事の大部分は時効にかかるかもしれないが、隠匿資産の脱税については鈴木は逃れられない。こんな悪人を見逃した裁判所、裁判官は恥を知るべきだと思うが、裁判所は早急に再審を開廷して名誉挽回を計るべきだ〗

〖鈴木の周囲の人間が何人も死んでいるが、鈴木が関係していることは間違いが無いと思われても仕方のない状況が多い。株投資を開始した頃から関わっていた証券担保金融業者の吉川がフランスに渡航して後に行方知れずになり、鈴木は側近に「アイツは死んだよ」とこともなげに言ったというし、親和銀行事件で鈴木と一緒に逮捕された大石氏も判決後に事故死し、またクロニクル会長の天野氏も、会社は「自宅で急死」と発表したが、実際には都心のホテル客室で変死していた。これほど鈴木の周辺で死者が続出するのは沖らかに異常だ。鈴木の関与は明らかになっていないが、誰もが鈴木を疑っている〗

〖合意書の無効理由に「7年間の空白」があるが、この事件も裁判が終結してから4年半が経過している。その間、当サイトで取り上げられるだけで表立ってはA氏側の動きがない。ネットニュースやYouTubeでの拡散には目を瞠るものがあるが、パソコンや携帯電話を自由に扱えない年齢層の人もまだ多い。そして、新聞や週刊誌の力も強力。このままでこの事件、と同時に鈴木の犯罪疑惑が風化することは有り得ない。永久に歴史に残る事件だ〗

〖本来ならば、合意書に違反した鈴木と西の取り分は無かったが、鈴木は和解書で利益が60億円であることを前提にA氏と西に25億円ずつ、さらにA氏には2年以内に20億円を払うという約束をしたが、利益が60億円で支払が70億円というのはおかしいし、西は利益総額が470億円と承知していながら、A氏に言わず「この分配金は利益が60億円であることが前提だ」と念を押すに留めた〗

〖A氏は鈴木と西の依頼の全てを受け入れて来た。急な資金調達依頼にも知人や友人に頼んで調達してあげた。友人や知人にはその債務が残っているようだ。A氏は自分の身を削ってまで鈴木と西を援助して来た。その事は鈴木も西も知っていたはずだ。それにも拘わらず、この2人はA氏を裏切ったままだ。西は負債を残して自殺したが、鈴木はA氏からの資金援助を元にして莫大な資産を築いている。鈴木はA氏に「お世話になった」「このご恩は一生忘れません」と言うだけで、約束を一度も守ったことはない。鈴木は今も所在を不明にしているようだが、こうなったら賞金を懸けてでも鈴木を探し出し、A氏の前に跪かせるしかないように思う〗

〖鈴木が裁判で代理人に就いた平林や長谷川に嘘の作り話をどうやって正当化させるかを指示したのだろう。平林も長谷川も、それが腕の見せ所だったに違いない。その点で、長谷川は平林の数倍も十数倍も悪徳だ。平林も長谷川も高額の報酬に釣られて、あくどさを発揮したのだろうが、長谷川は主張をもっともらしく見せるために度を越した誹謗中傷の作戦を取った。品田裁判長が何を血迷ったのか、鈴木の主張を容認する判決を下したことで、平林も長谷川も相当な報酬を手にしたに違いないが、受け取った報酬は全てが裏金だから、、まともに申告できるものではなかったはずだ。鈴木は日本国内で税金を払っている形跡はなく、表の金はほとんどない。長谷川も平林も脱税ほう助の弁護をして、自ら脱税するという、まさに落とし穴と分かっていて自分から落ちたようなものではないか。鈴木の疑惑が表面化したら、平林も長谷川のただでは済まない〗

〖鈴木は、A氏のお陰で株式投資を始められたこと、宝林株購入資金はA氏からの資金だったこと、買支え資金を援助してもらうために合意書を交わしたこと等の全てを認めている。これはA氏、西、鈴木の3人だけで協議が行われたために証人はいなかったが、この音声が録音されたボイスレコーダーが数本残っている。これは鈴木の法廷での主張を嘘だと証明する重要な証拠だったが、品田裁判長は認めず、鈴木の嘘の主張の方を認めた。音声が不鮮明だったり、途中で録音が途絶えている物もあった様だが、概ね鈴木の主張を否定できる内容だった。双方の言い分だけで言い争う民事裁判では、音声録音したものが証拠品として重要視されると聞いていたが、品田裁判長はこれに反した裁定をした。その根拠は何処にあったのだろうか。品田裁判長の判断は不審だらけだ〗

〖鈴木は裁判は長谷川と上手く騙して完勝したと思っているかもしれないが、今後どうなるか不安で仕様がないはずだ。裁判で一番大事な真面な証拠を何一つ出せずに、虚偽の主張だけで勝訴する方が異様ではないか。この裁判は一種のトリックに違いない。鈴木側が提出した物的証拠「確認書」(平成11年9月30日付)のみで、これもA氏がFR社の決算対策のためにと懇願されて便宜的に作成したものだった。品田裁判長の判決は矛盾だらけで、元金約28億円の貸金が15億円で何故完済となるのか、明確な根拠を示さず断定している。鈴木が持参した借用書や念書等の書類がA氏の手元にあって、鈴木は「回収漏れ」などと証言したが、そんな話が通用するはずはなかったを。「確認書」については、西が手形の額面総額と同額の借用書と、同日に金銭授受はなく、確認書が便宜的に書かれたものであることを記した確認書をA氏に差し入れていた。手形と確認書を預かった西が、それらを鈴木に渡した際にA氏にかけた電話で鈴木が代わり、鈴木は「無理を聞いて戴いて有難うございました」と礼を述べた。そうした事実を踏まえれば、鈴木の勝訴など有り得ないことで、再審で真偽を正すしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(290)

〖品田裁判長は、裁判の当事者であるA氏と鈴木の人定を誤っている。この裁判はA氏が悪人で鈴木が被害者という前提で全てが判断されているように思う。合意書の無効判断もそうだが、和解協議に至っては加害者の鈴木が善人で、悪人のA氏に脅迫され、真面な判断力を失い心裡留保状態に追い込まれたうえでの署名押印だったと裁定している。これはA氏の人格と鈴木の人格を真逆に見ているとしか思えない。品田裁判長の裁定は鈴木が被害者だと言わんばかりの判決だった〗

〖自己破産、自殺寸前の人間が、そこから立ち直れただけでも感謝しないといけないのに、計画的に多くの人間を騙して、今や1000億円以上を持ち逃げしている。それが鈴木義彦という悪党だ。鈴木のために犠牲となって死んでいる者さえ多くいることを何も反省しないとはどういう了見か。鈴木はしっかり自覚して解決しなければ、このままでは地獄に落ちるだけだ〗

〖A氏は、和解協議に至るまでは合意書を信じ、株売買に関する報告を辛抱強く待ち、催促する事も無かった。一方鈴木は自分の連絡先も教えず西を通じてA氏から提供させた買支え資金を使って株価を高値誘導し、利益金を独占していた。株式投資の知識に欠けている品田裁判長は、鈴木の巧妙な相場操作を理解できず、違法な海外への送金にも注目していない。こんな無能力な裁判官にこの裁判を裁く資格はない。この不当な裁判結果は鈴木という悪党を見抜けなかった品田裁判長の 責任によるものだと思う〗

〖鈴木は極悪非道だが、弁護をした長谷川の方がより悪質ではないか。「質問と回答書」(乙59号証)で「反社会的勢力の金を運用している」とか「反社会的勢力のトップとのツーショット写真が社長室に飾ってあった」等と鈴木に語らせているが、それが本当であればA氏には1日に何十人もの来客があったので、鈴木以外の人も写真を数えきれないほど見ているはずだ。しかし、そんなことを言う人間は一人もいなかった。それに鈴木はA氏を企業舎弟とか準構成員と言っているようだが、それは青田のことではないのか。青田は事あるごとに反社の人間を使っている。鈴木も親和銀行事件で反社を使ったことがマスコミにも大きく取り上げられた。何から何まで世話になった人間に対して、鈴木は恩義も何にも感じない人でなしとしか言いようがない〗

〖この裁判は無能な品田裁判長の誤審だったのではないか。品田裁判長の偏った性格が誤審誤判の原因だったのだろう。そうだとすれば、余りにもお粗末な裁判だったと思う。裁判長にまで出世した裁判官が、こんな単純な過ちを冒すとは考えられない。目に見えない裁判所の隠蔽工作が隠されているように思えてならない〗

〖A氏の裁判に関わった裁判官たちは地裁と高裁で誰も品田裁判長の判決に異論をはさまなかったのか。地裁では3人の裁判官による合議が行われたが、品田裁判長に他の2人は自分の意見を言えないような空気があるという。全員一致という判決の趣旨に沿って裁判長に迎合したに違いない。裁判所も裁判官も、どこまで行っても暗闇だらけで、国民のための裁判所ではなく、単なる税金の無駄遣いにしかならない。こんなことでは国は滅びてしまう〗

〖鈴木は、西がA氏の援助で設立したFEAMという会社で傍若無人の振る舞いを続けた。この時期の鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受け執行猶予中だった。社会的制裁を受け表面的な活動が制限される状況を逆手に取り、海外に設立したダミー会社の名義で株売買を繰り返し、莫大な利益を独り占めにしていた時期でもあった。さらに鈴木はFEAN社から愛人と実父に月々50万と60万円の給与を出させていたようだった。鈴木は親和銀行事件で逮捕拘留されていた時期も西に頼んで愛人に月額50万円の生活費を届けさせていたという。後日の西の話では、愛人宅には3000万円の現金を隠していたらしい。逮捕前に土下座してA氏から8000万円、西の女房から「急いでいるので」と言って1800万円を借りておきながら借用書も渡さず、愛人には贅沢な生活を送らせていたようだ。こんな理不尽で恩知らずの悪党にA氏と西は騙されていた事になる〗

〖父親徳太郎、妹徳田邦子、妻恵子、長男勝昭、長女久子。家族全員は鈴木義彦のことをどう思っているのか。1000億円以上の金を騙し取ったうえに、その汚れた金の恩恵を受けていることをどのように考えているのか。鈴木が、10人前後の人間に犠牲を強いて、中には死亡している事実をどうみているのか。鈴木とともに家族も将来にわたって安泰に暮らしていけると思っているのか。鈴木に早く謝罪させて問題を解決させたいと考えたことは無いのか〗(取材関係者より)

〖A氏と鈴木の問題は、ネットニュースやYouTubeに掲載されるだけでは済まない大問題だと思う。鈴木の悪行、品田裁判長の不当判決、その陰にある裁判所組織の腐敗、そして脱税、違法送金、タックスヘイヴン地域との関り、どれをとっても大事件だと思う。大手マスメディアも協力して世間に公表するべきだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(289)

〖鈴木は、2015年に情報誌に掲載された「西自殺に関する記事」の削除申立をし、陳述書迄提出していたようだ。2015年と言えば、A氏が東京地方裁判所に鈴木を提訴した年だ。鈴木は陳述書に「紀井の中傷で証券、金融口座が開けなくなった」と書いていたが、それ以前には鈴木の実名口座が証券会社や銀行に存在していたのだろうか。証券会社や金融機関が個人の情報を開示しない事は分かっているが、もし、鈴木の所業がA氏の告発によって刑事事件に発展して、警察の捜査が始まると、鈴木の口座状況が解明できるような気がするが、時効で記録が抹消されているのだろうか。鈴木は、株売買に関してペーパーカンパニー名義と海外のプライベートバンク口座を使っていて、株売買の利益金を隠匿するために自分名義のものは持っていなかった筈だ。その後の鈴木とネット情報誌とのやり取りについては不明だが、この記事抹消申立とその時に提出した陳述書に鈴木を追求する一端が隠されているかもしれない〗

〖鈴木から株の売りを全て任されていた紀井氏が作成した「確認書」(株取引の銘柄と利益明細)。紀井氏本人は、それを明らかにしたことで鈴木からの報復を恐れて鈴木との接触を絶ったというが、そういう場面をいくつも見聞きしてきたに違いない。鈴木の本性は恐ろしいと紀井氏自身も実感している。そうした紀井氏の証言を何故品田裁判長は採用しなかったのか。どう考えても品田の認識は全て誤っているが、この理由を明らかにしていない。これは、関係者はもちろん同じ実感を持っていることで、長谷川と品田裁判長の接点は直接か関節かは別にして必ずあるはずとの意見で一致している〗(関係者より)

〖鈴木は、裁判で勝訴した事で有頂天になっているかもしれないが、実情は逆だと思う。不公平、不公正な裁判官たちの誤審誤判がネットニュースで報道されたことで世界中に拡散し、お前の悪事は読者や視聴者全員が知っている。お前の恩知らずの悪行は、今YouTube動画でも広く公開され、改めて注目を浴びている。A氏を騙して1000億円以上という利益金を隠匿しているが、それはお前の物ではないということを知るべきだ。文句があるなら正々堂々と姿を現して、A氏に謝罪して約束を履行しろ。それでA氏がお前を赦すなら我々読者も赦すだろう。もし、今までと同じように、いい気になっているならお前の行動は常に監視される事になる。お前には自由など無い〗

〖平林英昭弁護士は和解後の交渉で初めてA氏と会った際に、「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。50億円なら鈴木もすぐに払うと言っているんで…」と言っていたが、それこそ鈴木が株取引の利益を隠匿していた事実を物語っているし、和解書で約束した支払を認めたことになる。それ故、その後に平林や青田がこじつけで言い出した強迫もなければ心裡留保も存在しない。和解協議の場にいなかった青田が「ビルのエレベータを止められて監禁状態に置かれた」とか「和解書に署名しなければ、その場を切り抜けられないと思った」などと見ていたような作り話を言い出して、それが心裡留保の裏付けになったと思うが、それを採用した品田裁判長はとんでもない認定をしてしまったものだ。エレベータ会社が「エレベータは止めることができない」という書面を作成し、それをA市側は提出している。品田裁判長は自ら判決を撤回して辞任すべきではなかったのか。そうでなければ、日本の法曹界に及ぼす悪影響を払拭することは出来ない〗

〖その当時、鈴木には是が非でもやっておかねばならない事があった。それは高利の金融業者に担保で預けているFRの約束手形の回収であったと思う。高利で貸している金融業者は情け無用で返済期日前に現金を持ち込んで返済しなければ手形は銀行を通じて手形交換所に回される。銀行に手形の額面金額に相当する残高が無ければ不渡りとなる。金融業者には言い訳が利かない。FRの約束手形が不渡りになれば上場が取り消され破産する。鈴木なりに必死に支えてきたFRは倒産する。親和銀行事件を起こしたのもFRを維持するためだったと思う。鈴木は親和銀行で逮捕され有罪になることも覚悟していたのではないだろうか。それまでに何としても手形を回収しようと新たな借入先を模索していた。そんな時に西と出会い、A氏を紹介されたのだった。鈴木は形振り構わずA氏に縋った。A氏はその必死さに心を動かされて援助することを決めたのだと思うが、鈴木の心の奥にある悪意を見抜くことが出来なかった。その時の鈴木には借入れる資金を返済する目途など無かったが、兎に角、手形を回収して不渡りを防ごうとする一念だけだったのではないか〗

〖鈴木が和解後にA氏に送った2通の手紙に「社長には大変お世話になりました」と書き、また「男として一目も二目も置くような人には会ったことがほとんどありませんでした」と書いたのは、本心の現れだったように思う。和解協議で西とは裏切り者同士、お互いに罵り合うことはしてもA氏に対しては、少しは歩み寄った感じはあったようだが、鈴木の強欲さは尋常ではなく、その後豹変した。原因を作ったのが青田光市だったとしても、金を払いたくないという選択をしたのは鈴木だから、鈴木は、一度は見せた本心を改めて封印してしまったに過ぎない。しかし、その覚悟が今後もその意地を持ち続けられるのか正念場が続いて、鈴木と長谷川は、今後、精神面だけを見ても過酷過ぎて、真人間であれば維持できるものではない。家族や身内も同様に大変な思いを未来永劫にわたって持ち続けていく積りなのか。とても平穏な日常を送れるとは思えない〗

〖西は鈴木と出会った時からFRの経営危機を聞き、親和銀行の事も打ち明けられていた。会社の上場を夢見ていた西は鈴木の状況に同情し、この窮地を救えるのはA氏しかいないと思い、A氏に鈴木を紹介し、援助を願い出たのだと思う。この時の西と鈴木にはA氏を騙す気は当然あって、それは余りにも自分達のことしか考えず身勝手すぎた〗

〖鈴木のように主張や証言が二転三転すると、裁判官は決して鈴木を信用せず証拠としても採用しないはずが、何故、この裁判では採用されたのか。この判決は真相が判明した時に品田裁判長が糾弾されるのは間違いない。鈴木のウソを代理人がさらに二重三重のウソを重ねて、もっともらしく論述したが、それにも品田裁判長は疑問を持たなかったようで、A氏の請求を故意に退けるためにA氏側の証言や証拠類を採用しなかった。それは何故かと多くの関係者が口を揃える。鈴木、長谷川の多くの虚偽構築を品田裁判長は何故見ぬ振りをしたのか〗

〖鈴木は、返済の目途も無いままA氏からわずかの期間で約28億円もの莫大な金額を借りた。最初から返済期限を守らない鈴木に対して、A氏は危惧を感じてはいても、途中で資金援助を止めると今までの協力が無駄になる事も知っていて、引くに引けなくなっていたのではないだろうか。鈴木はこのA氏の思い遣りに感謝する振りをしながら徹底的に資金援助を願い、親和銀行事件で逮捕拘留されてしまった。A氏は鈴木が逮捕されることを知った3日前まで鈴木に同情して援助し続けたのだ。誰にでもできることではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(288)

〖この裁判は、裁判官も弁護士も人道無視の限りを尽くした。これが日本の民事裁判というものなのか。裁判所はA氏から高額な裁判費用を徴収していると思われるが、裁判内容を検証すれば、これも違法行為に該当するのではないだろうか。被告、弁護士、そして裁判官および裁判所がグルになった不当極まりない裁判などあってはならないことだ〗

〖鈴木は、A氏に我々が知らない恨みを持っていたのではないか、と疑いたくなるほどの裏切りをしているが、実際は何から何まで金銭面でやってもらった。自分の金欲の為にこれ程のことが出来るのだろうか。鈴木が人間ではないと言ってしまえばそれまでだが、そんな簡単な事で済まされる筈がない。鈴木は法廷でA氏の主張に対して全てを否定している。一つの事を認めると全ての嘘がバレる中で、長谷川弁護士のアドバイスを守りながら無理矢理勝訴を勝ち取ったが、これに加担したのが品田裁判長であり、長谷川弁護士なのだが、もう一つ、A氏側弁護士の裏切りにも似た無責任な弁護も多いに影響したと思う〗

〖裏切り行為を西から暴露された鈴木は言い逃れ出来なくなり、追い詰められたが、「和解書」で50億円とA氏には別途2年以内に20億円の支払いを自ら提示して約束したにも拘らず、約束を反故にする為に西と紀井氏に騙されたなどと見え透いた嘘をついた。鈴木は、男としてというより人間として最低最悪で情け無い奴だ〗

〖世の中に悪党と呼ばれる奴は沢山いるが、鈴木ほど酷い奴はいないだろう。誰もが出来ない程の恩義を受けながら、捏造した嘘でその人を誹謗中傷する事など考えられない。他人を踏み台にして生きて来た鈴木だが、A氏に対するやり方は人でなしの限度を超えている。この汚い金で家族も生活して来た筈だ。このまま済まそうとしているなら、親族はもちろん、子孫迄報いを受けなくてはならない。金をいくら残しても、人間として生きて行ける道は閉ざされ一族郎党地獄の苦しみを味わう事になるだろう〗

〖以前の事になるが、裁判所は、鈴木の訴えを真に受けてこのサイトの記事の一部に対して削除命令を出したが、申立本人の名前は明かされなかったようだ。サイト管理者は裁判所の申立により記事の削除に応じることになったが、申立人の正体は鈴木以外に考えられない。鈴木は何のために記事削除の申立をしてきたのか、そして裁判所は削除命令を出した経緯をサイト管理者に説明するべきではないのか。ここでも裁判所は鈴木の味方をしている。鈴木の件の様に、裁判所や監督官庁が自分達の不都合を隠蔽しようとしている事も多々ある。大手マスコミとの密約もあるようだ。全てが損得で動いている世の中だが、せめて裁判所だけは正義の味方であり、善人の守護神であるべきだ〗

〖鈴木の裁判を担当した品田裁判長には、全くと言っていいほど証拠の検証能力が備わっていない。この裁判は原告側が提出した多くの証拠類を見れば一目瞭然であるのに、品田は証拠の無い被告側の主張を全面採用するという、有り得ない判決を下している。これが意図的でなければ、品田は裁判官として全く無能と言わざるを得ないが、それで済まされることではない。1日も早く退官するべきだ〗

〖品田裁判長は合意書を無効にした。裁判所には株式投資に関わる合意書の参考文でもあるのだろうか。品田裁判長は合意書について「不合理で、曖昧な契約書」と判断して無効としたが、この裁定は法律に基づいたものではなく、品田裁判長の独断と偏見であって不公正、不公平なものだった。裁判はは3人の裁判官による合議制だというが、本当にそうだったのだろうか。この合議も密室で行われ、一般に公開されるものではない。上意下達が慣習となっている裁判所で、3人の多数決に信憑性が薄いように思う。全てが密室で決まり、結果だけが判決として申し渡されるが、控訴審の野山裁判長が言った「審議は尽くされた」根拠を明確に示すべきだし、もっと早く裁判官を辞めるべきだった〗

〖品田裁判長は和解協議が行われた経緯を理解していない。まして合意書を無効にしていながら和解協議について審議した理由が分からない。品田裁判長としては審議した以上、結論を出さなければならなかった。和解協議無効の理由は「鈴木への脅迫行為があった」事と「鈴木は心裡留保状態にあった」事だったが、全て嘘で、鈴木の普段の言動とはかけ離れたものだった。鈴木は他人を脅迫する事が有っても、脅迫されて相手の言いなりになる人間ではない。和解協議の場で合意書を始めとした全てを認めてしまった鈴木の発言を打ち消すには、この方法しかなかったのだと思う。しかし、鈴木はこの場でも隠匿している利益金については事実を語っていない。要するに金額については尻尾を出していない。長谷川の主導で争点をすり替えたという事ではないだろうか。民事裁判では「後出しジャンケン」が罷り通るようだ。何のために裁判官がいるのか分からない〗

〖法を司る裁判官は「法の番人」として悪党を成敗すると思っていたら、品田裁判長は自らの権力の座を悪用し、鈴木の悪事の隠匿を図り、裁判官としての責務を自ら放棄したと言っても過言ではない。品田裁判長は裁判史上、最も疑惑にまみれた裁判官として記憶されるに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(287)

〖長谷川弁護士は、鈴木から弁護依頼を受けた時から綿密に作戦を練ったと思う。それは、この訴訟を別のストーリーで捏造し、鈴木に法廷では捏造したストーリーに沿って徹底的に嘘の発言をさせ、事実や真実を否認させることにあったのではないだろうか。そして、「質問と回答書」(乙59号証)の作成は最初から考えていて駄目押しに使ったのだと思う。鈴木の単純な悪の所業を複雑化して裁判官を翻弄し、最後はA氏を禁じ手ともいえる内容で誹謗中傷し、裁判官の心証を悪くするしか勝てない事は分かっていたのではないだろうか〗

〖平成11年5月31日に西が宝林株800万株の買取契約を結んだ。買取資金の3億円はA氏が出したが、鈴木が、受け皿となる外資系投資会社3社(実体のないペーパーカンパニー)を斡旋したフュージョン社の町田修一を契約に立ち会わせて全株券を受け取らせ、また翌日に金融庁へ大量保有報告書を提出するに当たり、常任代理人の杉原正芳弁護士に指示して資金の出所を「紀井義弘」とする虚偽記載をさせるという工作を行った。紀井氏は鈴木から何も聞いておらず、その事実が分かった平成20年3月31日付で杉原弁護士に回答を求めたが、杉原弁護士から一切回答はなかった〗

〖人間の好意を踏みにじっても平気な鈴木には、何を言っても通用しない。恩義や感謝の気持ちなど最初から持っていない人非人に対して通用する法律はないと思う。A氏のほか10人前後の関係者達を踏みつけにして自殺や不審死に追い込み、悪の限りを尽くした鈴木には天誅を加えるしかないだろう。鈴木を擁護した長谷川元弁護士も同様だ〗

〖平成10年12月28日、西が「鈴木義彦代理人」と明記した書面をA氏に差し入れて高級腕時計の販売委託を受けた。同年5月31日に親和銀行不正融資事件で警視庁に逮捕された鈴木が半年後の12月中旬の保釈され、愛人サラの住居に身を寄せる中で朝から酒を浴びるように飲んで自暴自棄になっている鈴木の身を案じた西が、鈴木の再起を期するためにA氏に資金支援を頼み、A氏は上代で総額45億円もの高級時計を4億円で販売委託をすることにした。高級時計はバセロンの時計4セット(1セットの上代が10億円相当)に加え、パティックやピアジェ等の時計5本(上代が各1億円前後)だった。鈴木は、知人の所にバセロンの時計3セットを担保として持ち込み6億円を借り受けたが、A氏には一切報告せずまた代金も納めず返却もしなかった。品田裁判長は、上代価格と販売委託代金の差が整合しないと無効にしたが、鈴木が知人から6億円を調達しながら代金も払わず、現品を変換しなかった事実を何故軽視したのか、理解できない〗

〖鈴木の様に、非情で残酷で卑劣な奴はいないと思う。この人でなしを誹謗中傷する言葉は存在しないと思える。身を持って痛みを思い知らせるしかない。1000億円以上と噂される隠匿資産は現実からかけ離れていて、偽名で海外のタックスヘイブン地域のプライベートバンクに預けておいても、何の意味もないのではないだろうか。偽名で投資を継続し、その利益で海外に不動産を購入しても自分の物だと言える証拠が何もない。それを防ぐためにマネーロンダリングした時には全てが発覚する事になる。鈴木は用意周到なはずだが、肝心の事を忘れているような気がする。肝心な事というのはA氏に詫びを入れて償いをすることだ〗

〖鈴木と西は、宝林株取得から金融庁への大量保有報告書の提出、さらに紀井氏を株取引の専従としてスカウトした等の事実をA氏には一切報告していなかった。特に鈴木が紀井氏に対して「利益折半」を約束した事実からして、それを西がどのように承知していたのか、「合意書」には上がった利益は一旦A氏に預け、経費や西の会社(東京オークションハウス)への手数料(10%)を差し引いた後に3等分すると明記していたが、鈴木は飽くまで利益の処理を自身が主導するという思惑をひた隠しにしていた。リスクがある場合は金主が70%以上の利益を取るのは普通であり、失敗すれば2人へのそれまでの貸金が戻らない可能性が高かったからだ〗

〖弁護士職務規定に記載されている「信義誠実」を理解している弁護士は果たして何人いるだろうか。裁判官にも「信義誠実」という言葉は当てはまる筈だが、この裁判を見ていると建前に過ぎない。品田裁判長を始めとする裁判官の心にあるのは「上意下達」と「出世悲願」だけではないだろうか。法律家と呼ばれる人間は自分勝手で自己保身のみを考える人間には絶対にやらせてはならない。国家の恥だ〗

〖鈴木の2通の手紙にはA氏の事を「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く人物で、今までに会った事がない」と書いている。この裁判の中で唯一鈴木の本心が表れているように感じたが、結果的にはこれも詭弁にすぎなかったようだ。A氏の好む言葉を並べて、心を揺さぶる鈴木の悪党ぶりは心底怒りを覚える〗

〖鈴木は自分の所得を正直に申告した事があるのだろうか。ダミー会社名義で株売買を繰り返し、利益金をプライベートバンクに隠匿していた鈴木には、株取引の利益を横領する以外に親和銀行に支払う和解金がある筈はなかった。借金をする相手もいなかった。所得の裏付けがない鈴木にこんな莫大な金銭を払えるはずがなかった。しかし。答は単純明快だ。品田裁判長は、この事に疑問を感じなかったのか。故意に見逃したという以外には考えようがない。裁判長として職務を放棄したと同等の事を法廷で行っている。そして、金額は不明だが、高額だったと想像できる弁護士報酬は何処から調達したのだろうか。弁護士費用を全て裏金で支払った被告人がいるだろうか。税務署も盲目同然だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(286)

〖平林、長谷川の両弁護士は、平成9年8月から同10年5月28日までの間にA氏が鈴木に貸し付けた約28億円(ピンクダイヤ、絵画、高級時計の横領分を含む)について、融資金の出所や返済方法でこじつけや言いがかりも同然の釈明を求めた。A氏が約28億円を鈴木に貸し付けた事実は明白だったにもかかわらず、品田裁判長は虚偽を構築した長谷川の術中にはまり、株取引に関わる重要な証拠を採用せずA氏の主張を退けた〗

〖裁判では取り上げられなかった、株取引の利益金約470億円の使途が一番気になるところだろう。海外で運用して1,000億円超に膨れ上がっているという話だが、それならA氏に清算しても十分手元に残るだろう。欲を掻いてもしょうがない。今のままでは済むはずがない。鈴木に対する批判や非難が段々とエスカレートしていくだけだ。早く身軽になった方がいいのではないか〗

〖A氏と鈴木の裁判で判決を覆らせるのは生半可な事では不可能かもしれない。判決を逆転させるには再審の申立をして裁判所が受理しなければならない。裁判所は品田裁判長の誤審誤判を認めたくない。しかし、再審して誤審を認めることで、この事件の裏に隠れている事実を解明しなければならない。裁判所は恐らく再審請求を棄却する可能性が高いと思う。しかし、この裁判で法廷に提出されながら品田裁判長が無視した証拠書類は沢山ある。これらには鈴木を刑事事件で告発するために必要な資料と証拠が揃っている。偽証罪が適用される刑事裁判では鈴木側の主張自体が罪になり、裁判は短期間で決着する可能性が高いと思う。いずれにしても、鈴木の犯罪疑惑と品田裁判長による誤審誤判の真相が明らかにされることになる〗

〖鈴木はピンクダイヤモンドと絵画をA氏に言い値の3億円で買ってもらった(絵画は持参していない)うえに、販売委託の名目でピンクダイヤを借り出したまま代金も払わず、現品の返還もしなかった、しかし、鈴木は和解後の交渉や裁判では平成9年10月15日の3億円の借用書を使って「ピンクダイヤと絵画を買い受けた際に作成した借用書で、3億円の授受はなかった」と言い出したが、そうであれば、年利36%(遅延損害金年40%)と書いたのか。それに、但し書きには1億円の投資証券を担保にすると書かれており、ピンクダイヤと絵画については何も触れていなかった。鈴木が平成10年5月28日(親和銀行事件で逮捕される3日前)に「売らせてほしい」と言ってA氏からピンクダイヤを預かるにあたり、鈴木は手書きの「念書」を差入れていて、それには「預かりました」とまで書いており、3億円の借用書は期日が7か月も前のことだから、全く整合性もなく支離滅裂だった。鈴木が指示したとはいえ、平林弁護士の主張は幼稚で嘘がすぐにバレるものばかりだ。それを長谷川は、A氏が反社会的勢力の金を使う高利の金融業者とか、そのトップの実名を何回も出すなど、ありもしない度を越した虚偽の構築をしてA氏を誹謗中傷し、必死に鈴木を正当化しようとした。そのやり方は到底許されるべきものではない〗(関係者より)

〖裁判長ともあろう者が、鈴木の詐欺を見抜けない訳がない。YouTube動画が公開され、何故、品田裁判長に怒号が飛び交うほど批判が殺到しているか、本人は分かっているはずだ。原告側の証拠類は一切検証せず、己の立場を利用して被告の鈴木が勝訴するように捻じ曲げた法解釈を強引に推し進めた。日本の裁判でも金で正義が買えるようになったのか〗

〖記事によるとA氏は、三重県四日市市の出身で、生家は漁師町で漁業を営んでいたという。A氏の実家は周囲の人達から「仏のAさん」と呼ばれ漁師たちから慕われていたようだ。祖父の代から生活難に陥った人達が相談に来ると出来る限りの援助をしていた事から「仏」という名前が屋号にまでなっていたそうだ。ある時、A氏の父親の葬儀に参列するためにA氏の実家の最寄駅からタクシーに乗った西が運転手に行先を告げると「仏のAさんのところですね」と言うのを聞いて驚いたという話を周囲の人間達に話していたらしい。高校を卒業後、故郷を後にしたA氏は立身出世を目指し懸命に頑張ったらしい。そして、弱冠27歳で、その頃日本で最も入居審査が厳しいと言われていた「新宿センタービル」に本社を構えるほどの成功を修めた。「団塊の世代」と言われた時代に生まれたA氏は過酷な生存競争を勝ち抜いてきたが、祖父や父親の教えは忘れなかったようだ。素晴らしい人達との出会いがあり、またその逆もあった様だが、理不尽な人間に対しては一歩も引かず自分の信念を貫いてきたという。そんなA氏の周囲には様々な人が集って来た。中には鈴木のような大悪党もいて毒牙に噛まれた事もあったようだが、その様な経験を重ねながらA氏は業界で「新宿のA氏」と呼ばれ、注目されるようになった。そんな時に西と鈴木という許しがたい悪党との出会いがあり、「仏」と呼ばれていた先祖の血が思わぬところで仇となってしまったが、A氏の反撃がこれから始まると思う。鈴木のような外道に負ける筈がない〗(関係者より)

〖青田光市は暴力団(習志野一家)の構成員たちを金や飲食で手なずけ、車を買い与えたり海外旅行に連れて行くなどして、A氏の代理人を襲わせた疑いを強く持たれた。代理人は全治3か月の重傷を負ったが、実行犯の所属する組織の組長が入院先を訪ね示談に持ち込んだ。その一方で、青田が習志野一家のNo.2(楠野伸雄 事件当時)に「付き合いはなかったことにして欲しい」と口止めした。それまでに20年もの付き合いが続いて、それを無かったことにできる訳がない。長谷川は裁判で代理人の診断書を医学大辞典まで引っ張り出して分析するような体裁を作り、「事件は偶発的に起きたもの」と反論したが、そうであれば青田が口止めに動いた事実はどう説明するのか。青田はやること全てが暴力的で、恐喝、強迫、窃盗ほか何でもありで、いつ事件が表面化してもおかしくはない〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で一番問題視されているのは「合意書」契約の法的効力が認められなかったことだ。これは民法で定められた「契約自由の原則」を無視した品田裁判長の暴挙といえる。個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定されるべきで、国家は干渉してはならないのが原則であると定められている。また、品田裁判長の論法だと、全ての契約は後から無効に出来ることになる。裁判官がこんな無謀な裁定を下していいはずがない〗

〖A氏は1審で敗訴した事で、控訴審で何故代理人弁護士を代えなかったのだろうかという疑問が湧く。A氏は1審が敗訴に終わったのは代理人弁護士の失態が原因だという事を感じていたはずだ。今更言っても仕方がない事だが、控訴審では元裁判官の弁護士等を追加したが、最初から中本が中心になっていたことが原因だという関係者は少なくなく、残念でならない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(285)

〖鈴木は、青田に金で汚れ役を担わせていた。青田も金欲が強く金銭に執着が強いために互いの欲が合致していた様だが、鈴木は青田の軽薄な性格を把握していて信用していなかったようだ。鈴木は紀井氏に「利益については青田に絶対言うな。あの男は口が軽いからだめだ」と言っていたらしい。青田は、タイで詐欺事件を起こして裁判中のようだが、鈴木が青田を疎ましく思っている事にまだ気が付いていないと思う。青田も鈴木の秘密の一端は知っている筈だ。この男は小心だがイッパシの悪党を気取っているから、鈴木の本心に気付いた時は鈴木にとって厄介な存在になる筈だ。A氏側は、青田の動向にも注視しておくべきだろう〗

〖A氏の代理人が鈴木の父徳太郎を説得して、鈴木がA氏との面談をするよう働きかけたが、鈴木は父親の電話にも応対しなくなった、鈴木は独り占めにした金をマンション購入や十分すぎる生活費を提供することで家族や身内を言いなりにさせた。父親はA氏側の代理人に「息子と青田は悪いが、息子の相談相手になってほしい」などと言っていたようだ。鈴木に頼まれた西が会社で徳太郎と鈴木の愛人を雇う形を取り、毎月60万円と50万円という高額の給与で西にも世話になっていた〗

〖西は、志村化工株で鈴木の身代わりをすることで株売買金を受ける密約を交わした。西は、その密約以外にも約30億円の配当金を受け取っていたと妻への手紙に書いていたようだ。コイツも喰えない悪党だ。鈴木以上にA氏の世話になり、助けてもらっていながら、株取引の配当金を受け取った事を報告していなかった。鈴木はA氏を裏切って1000億円以上の資産を隠匿している様だが、西は自殺した時点でも借金だらけだった。A氏は、西の息子の内河陽一郎に泣き付かれて自分の債権を棚上げにしてまで、西の死後の債務処理をしてやったようだ。西は、鈴木から受け取った30億円や買い支え資金としてA氏から引き出した莫大な資金を何に使ってしまったのか。息子の陽一郎が知っている可能性はあるが、陽一郎自身がA氏との約束を反故にして連絡を断っている様だ。この親子の恩義を欠く行動も鈴木同様許されるものではない。今の生活が続けられるほど世間は甘くない事を近々に知る事になるだろう。その時は弁護士など何の役にも立たない事も覚悟しておくべきだ〗

〖志村化工株事件で、東京地検は鈴木を本命視していたが、西が一人で罪を被ったために取り逃がした。その後、鈴木に対する国税当局や検察(警察)が継続して監視の目を注いできたようだ。鈴木がどれほど巧妙に巨額の資金を隠匿して、マネーロンダリングをやっても、必ず綻びが出る。関係当局に温存されてきた情報もつながり、鈴木には世界中のどこにも居場所はなくなる〗

〖このサイトの取材陣の努力には頭が下がる思いがするが、青田の周辺や元鈴木のスタッフだった茂庭の周辺、そして長谷川元弁護士は弁護士資格を返上して一般人として安穏な暮らしをしている様だが、彼等の周辺には鈴木の悪事を暴く材料が隠されているように思う。このサイトニュースの情報が取材陣と編集者の功労で拡散した現在では、以前より取材がしやすくなった面があると思う。読者の投稿文にも参考になる意見が満載されているように思う〗

〖鈴木は和解書で約束を留保する理由に「紀井の裏切り」を挙げ、さらに「全てが西の嘘の作り話をはっきりさせず、西の罠にはまり、安易に和解してしまった」と言ったが、A氏から借金を重ねる中で金利を含め一切返済しなかったのは誰だったのか。合意書を交わして宝林株の取引を開始した当初からA氏を裏切ったうえに西をたぶらかして利益折半の密約を交わしたのは誰だったのか。揚げ句、密かに海外流出させた利益を独り占めにして、最終的には西をも裏切って自殺に追い込んだのは誰だったのか。裁判で鈴木が嘘に嘘を重ねる主張のシナリオを構築した長谷川は、場合によっては鈴木よりも罪は重い。鈴木には思いつかないし考えられもしない嘘を提案した張本人は長谷川以外にはいない〗

〖この裁判で鈴木側の弁護士団に長谷川元弁護士の名前が無かったら、結果は逆になっていたと思う。平林弁護士とA氏側の弁護士の能力は五十歩百歩で、証拠や証人が多い分A氏が勝訴し、鈴木の悪事の全てが暴かれていたと思う。善悪は別にして、長谷川元弁護士は「何が何でも鈴木を勝訴させる」と意気込み、そのためには自分のプライドも捨て弁護士生命を犠牲にしてもいい、といった気迫が滲み出ていて必死さを感じさせる。しかし、そのやり方は法廷偽証を問われ、裁判官への裏工作を疑わせるもので、あまりにも度が過ぎたものだった。とはいえ、この裁判で、民事裁判が裁判官の意向と弁護士の手腕にかかっているという事が嘘ではなかった事を改めて知った〗

〖鈴木は紀井氏に提供した仕事場(都心のマンションの一室)を短期間で5回も変えた。芝公園や麻布十番ほか数か所を転々としたのはSECや国税の目を逃れるためだった。鈴木が株取引に関わっていないようにするために西をコントロールして前面に出し、株を大量に買い支えなどさせて目立たせたのは、いざという時に西を隠れ蓑にする算段だった。志村化工株取引では、土下座までして西に罪を被らせ、鈴木は検察の手から逃げのびた。本当に卑怯な人間だ。しかも、利益の最低でも1/3を渡すという西との密約を反故にした。鈴木は平気で罪を他人になすりつける悪党だ。強欲さも異常としか言いようがない。西を自殺に追い込んだ責任を絶対に取らせなければならない。鈴木の代理人を務めた長谷川は恥知らず、というよりここまで悪賢い異常な弁護士はいない〗

〖A氏が貸金返還請求訴訟で争った内容は、借用書代わりに預かった①FRの約束手形13枚で約17億円、②差入れた借用書(FR名義で鈴木が連帯保証している)で3億円と8000万円、③A氏が鈴木の逮捕3日前に貸した現金8000万円の借用書、その他に④販売委託で貸し出したピンクダイヤと絵画分で3.4億円、高級輸入時計(ヴァセロンペアウォッチ4セット、パテック他男性用5本)13本で4億円。合計で28億2000万円だった。その中で品田裁判長が鈴木個人の負債と認定したのは①、③の合計17億8000万円のみだった。②はFR社の負債とし、④は経験則、倫理上不合理さがあると言って鈴木の負債から除外した。品田裁判長が認定した金額に法定利息を加味した合計25億円が認定され、A氏の返還訴訟が決着しているが、全ての金額が辻褄合わせをした数字の寄せ集めだった。3億円の借用書はFR名義ではあるが、鈴木の連帯保証印があり、担保だったアジア投資委員会の1億円の証書は途中で西が「鈴木の資金繰りのために」と言って持ち出していた。そして、ピンクダイヤと絵画(3.4憶円)は、念書があり現品は返還されていないにも拘わらず除外され、しかも未処理になっていて高級腕時計については西の念書が入っていたが、これも商品が返還されず未処理になっている。合計7.4億円が未処理のまま放置された。誰が見ても聞いても品田裁判長の裁定には納得がいかない内容だと思うだろう。被告側との癒着があったのではないかと訝る方が自然ではないか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(284)

〖鈴木と長谷川は、西が自殺した後までも西を利用して鈴木の嘘を正当化しようとした。死者をもてあそぶように悪用するのはもってのほかで、人間としてやってはいけないことだが、さらに長谷川と鈴木は「西から聞いた話」としてA氏を誹謗中傷した。鈴木はA氏に西を徹底的に「ウソつき」とこきおろしたが、鈴木は嘘の大きさやあくどさは西の比ではない。長谷川も鈴木の嘘をどこまで擁護して正当化したことか。その手段として「死人に口なし」の作り話を構築して西を最大限に悪用した。鈴木と長谷川は死ぬまで償いを続けても西は報われないだろう〗

〖執行猶予期間の海外渡航は裁判所に届けなければならない。平成12年から4年間はA氏から援助を受けて株式投資をし、莫大な利益を独り占めにしていた時期だった。鈴木には証券担保金融業者の「五大」を営む吉川某という知人がいた。鈴木は紀井氏に指示をして高値で売り抜けた利益金を、五大を通じて自分が借りたマンションに運ばせていたようだ。吉川は利益金の運び屋の役目を任されていた。その手法は不明だが、鈴木にとっては利用価値のある存在だったようだ。吉川は度々フランスへ行っていたようだが、鈴木も時々同行していたようだった。鈴木は裁判所に届けを出している。その届出を見れば執行猶予中の鈴木の海外渡航歴が解る筈だ。再審が開廷されれば重要な証拠になるが、再審申立が棄却されても刑事事件で告発する時の原因証拠になると思う。この吉川もSEC(証券取引等監視委員会)にマークされ、パリに逃亡した様だが、鈴木との間に金銭トラブルが起こり現在も行方知れずだという〗

〖鈴木は人との関りでウソをついて利益を自分に誘導することを常習にしてきた。そうでなければ、交渉の場でも裁判でも嘘に嘘を重ねるような恥知らずなことはしないはずだ。長谷川も鈴木と同じ類の人間で、裁判に勝つためには手段を選ばず、鈴木の嘘を丸呑みしてさらにA氏を誹謗中傷してまで裁判官たちに鈴木の主張の正当性をアピールした。鈴木も長谷川も絶対に許されるものではなく、その責任を果たさない限り、本人はもちろん家族や身内にまで未来永劫にわたって影響は及ぶ〗

〖鈴木は、大事な節目であっても西を代理にしてA氏と面談させ、自分は同行していない。主なものを挙げても、平成11年7月30日の15億円の受け渡し、債務完済を主張した「確認書」と13枚の手形を預かった同年の9月30日がそれだ。それにも拘わらず鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)で「西に代理権を与えていない」と言っている。しかも信じられない事に、品田裁判長がそれらを認めている。品田裁判長は頭が可笑しいとしか言いようがない〗

〖鈴木はA氏に送った2通の手紙の中で「私一人で立案し稼いだ資金を国内外の移動という、現在最も難しいことで、なぜ、一人だけでやらなければいかないのか」と書いているが、一人で立案し稼いだとはとんだはき違えで、資金の海外流出や隠匿方法を誰が鈴木に頼んだと言うのか。株取引の最初の銘柄である宝林株の取得は西の働きによるもので、A氏が宝林株の買取資金や株価の買い支え資金を出さなければ利益は確保できなかったし、その都度3等分しないといけない金をA氏に無断で海外に送金したり運ばせたりして、ここまで恩を仇で返すような自分勝手な人間はいない。志村化工株でも西が罪を被らなければ鈴木も間違いなく東京地検に逮捕されていた。脱税ほかいくつもの違法行為を繰り返した鈴木はもちろん、犯罪行為をすべて承知のうえでの長谷川元弁護士弁護の弁護活動については、鈴木同様かそれ以上に全ての責任を負わなければならない〗

〖西の決定的な裏切りは合意書破棄の礼金として10億円を受け取った時から始まった。しかし、さすがに実行に移すことは出来なかった。鈴木は合意書破棄については西にしつこく確認したようだが、平成14年6月27日のA氏と西の3者面談の時に「西さんに社長への返済金の一部として10億円渡しています」と偽った。西が渋々認めてしまったために、鈴木はこうして10億円を取り戻すことに成功し、さらに一旦は25億円に圧縮した債務額を15億円にすることをA氏に認めさせている。鈴木の驚くほど悪質な金銭欲はここでも発揮されている〗

〖鈴木の利益の海外流出について、真相の一端を承知している茂庭進(元山一証券出身)やフュージョン社の町田修一は、鈴木からどれほどの恩恵を受けたのか。相当なものを受け取ったから、口を噤んで来たのだろうが、鈴木に実体のない外資系投資会社を100社前後も提供した上に裁判でウソの陳述書を平気で書いた町田、そして利益の海外での隠匿に加担した茂庭の2人は知っている事実を墓場まで持っていけるはずがない。鈴木にとっては事件の発覚は時間の問題ではないか〗

〖品田裁判長が鈴木の主張を認めるに当たって、その根拠となる証拠書類の提出や証人の出廷を鈴木側に求めなかったのは何故なのか。まるで、鈴木側にそんな書類は存在せず証人もいない事を知っていたかのようだ。自分の裁定を裏付けるためには必要なものだったと思うが、A氏側の弁護士が反論しない事が品田裁判長の独断を許してしまったのではないだろうか〗

〖鈴木が裁判で債務は完済されたとか合意書に基づいた株取引などなかったと言うなら、何故、宝林株を売ることができたのか。A氏の主張に対して全面否定を繰り返したのは、平林や長谷川が構築した虚偽のストーリーを丸呑みしたからだろう。しかし、鈴木の周辺で多くの人間が犠牲になり自殺したり不審な死を遂げたり、あるいは行方知れずになったりしているのは決して看過できるものではない。自己破産や自殺の道しか残されていなかった鈴木の窮地を救ったA氏をとことんまで裏切り、さらに独り占めにした利益を何としてでも出さないという発想は餓鬼そのものだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(283)

〖合意書には「今後本株以外の一切の株取扱についても、本合意書に基づいたそれぞれの責任を負う」という要件が明記されている。鈴木は平成18年10月16日の和解協議で宝林株の取引が全て合意書に基づいたものであったことは認めたが、鈴木は宝林株以後に仕掛けた銘柄で西に大量に株を買わせて紀井氏が売るタイミングを計っていた。西が株の買いで投入した資金はもちろんA氏が全て出した。その事実からも鈴木と西が仕掛けた株取引は合意書に基づいていたことが明らかであり、A氏の資金支援が無ければ、鈴木は利益を確保することができなかった。長谷川はその事実を打ち消すために法廷という公の場でA氏を誹謗中傷し問題をすり替えた〗

〖鈴木のような人間の代理人を務めることについて、長谷川にはためらいが無かったのは高額の報酬(裏金)のためか。それで幸せが約束されると思ったのか。身近かの人間に迷惑どころか生死に関わるような言動を繰り返してまで強欲を満たそうとしてきた鈴木を擁護すればするほど、長谷川自身がどんどん窮地に追い込まれる結果になることを知るべきだった。このようなことが万一自分の身内に起きた時のことを少しでも想定したら、絶対にできることではない〗

〖A氏の会社にはA氏の豊富な資金(現金)に目を付けた多くの人間が訪問していた。その中には宝石の買取りや世界でも名品と言われて希少価値のある高級輸入腕時計の売込み、絵画、不動産投資という怪しげなブローカーからの売込みも数多くあった様だ。そんな連中の中にA氏が「鈴木のスポンサー」という噂を聞き、「自分ならもっと儲けられる」と言って株式投資のスポンサーになって欲しいという話をもかけて来た者がいた。A氏は西に「兜町ではこんな噂がある」と言って西に真偽を糾したが、西は「そんなことは兜町ではよくある事で信用しないで下さい」と言って誤魔化したようだ。この事は、西と鈴木が兜町で噂になるほど派手に株売買をしていた事が証明されるがA氏は西の言葉に騙され、それ以上の追及をしなかった〗(関係者より)

〖長谷川が弁護士バッジを外そうと、鈴木の代理人としてやったことが消えるものでは無い。鈴木の犯罪が疑われる、株取引の利益の海外流出と隠匿を、長谷川は裁判で鈴木を勝たせることにより全容解明を封印させたように見えるが、しかし、裁判の判決が全ての結果ではない。長谷川による虚偽主張の構築という偽証、そしてそれを認定した品田裁判長に対する非難の声はますます大きくなっている。日本の法曹界にとって最大の汚点として語り草になり、長谷川の悪名はしっかりと犯罪史に記録される〗

〖鈴木は宝林株購入資金の援助をA氏がしてくれることを西から聞いて、自分の計略に着手した。フュージョン社の町田修一の協力を得て、大量の宝林株の受け皿となる海外のペーパーカンパニーを3社手に入れ、その3社の常任代理人に杉原正芳弁護士を就かせた。鈴木は最初からA氏の存在を隠す為に杉原弁護士に命じて金融庁に提出する届出書の購入資金欄に紀井氏の名前を本人には無断で記入し、虚偽報告させている。杉原弁護士は報酬を受け取り、私文書の虚偽記載をしたものと思われるが、紀井氏の了解も得ず弁護士にあるまじき行為をしている。杉原はA氏が懲戒請求をした際の答弁書で、鈴木との面識はないと見え透いた嘘をついたが、宝林株の取得と金融庁への届出等の手際をみれば、町田を含めた3人がノウハウに長けた常習であることが分かる〗

〖和解協議(平成18年10月16日)で鈴木が合意書に基づいた株取引を認め、その結果で支払いを約束したA氏と西へそれぞれ25億円、別にA氏へ20億円の合計70億円という金額は、鈴木が獲得した利益約470億円(平成18年当時)から見れば2割弱に過ぎなかった(但し、これは利益が60億円であることを前提にしていると西にクギを刺されている)。だから、協議直後に紀井氏に電話した鈴木は「100億円以内で済んだ」と安堵した様子で言ったに違いない。その事実を消すために長谷川はどこまでもA氏と西による強迫があったと主張して、裁判官もそれを認定した。そんなバカな話がどこにあるのか。意外に少ない金額で収まったと喜んだに違いない鈴木の強欲を煽って、鈴木を被害者に仕立てた長谷川のやったことは絶対に許されることではない〗

〖鈴木は、法廷で宝林株購入の資金の調達に関して三度も四度も証言を変えた。裁判官はそれさえ軽視して曖昧に終わらせている。これは、株式投資を開始するにあたっての重要な事項だった。購入資金の出所を明確にすることで合意書を始めとする鈴木の嘘が通用しなくなるのだ。この裁判の品田を裁判長とする裁判官たちは訴状の内容も理解しようとせず、真面目に裁判を進行させようとする姿勢すら全く見せなかった。こんな裁判官たちが黒衣を着て法廷に立つことは許されない。裁判官を処分する制度を早急に設けるべきだ〗

〖鈴木が平成11年9月30日に15億円を払って債務を完済したと主張しながら、3年後の平成14年6月27日に15億円の借用書を作成したために、その存在を打ち消そうとして、長谷川はさらに悪質な虚偽を創作した。ありもしない平成14年3月頃のA氏からの呼び出しをでっちあげた。もしそれが真実であれば青田と平林が代理人の時に何故、この話が出なかったのか。平林は「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか」という打診さえしていた。長谷川は、主張の中で債務の二重払いを強要され、それを強要したA氏が反社会的勢力の密接関係者で、しかも暴力団関係者を金主元としたプロの金融屋であるとして、暴力団のトップの実名まで出した。民事訴訟では証人以外は嘘が罷り通るとはいえ、そこまでやる弁護士は見たことが無く、言い訳など通用しないことが分からないくらいの恥知らずだ。鈴木と長谷川は勝訴したのだから、いつかはほとぼりが冷めると判断しているかもしれないが、それは有り得ず、今後も決して消えることはない〗

〖西は鈴木宛の遺書で「社長に対する借金返済を少なくするために私を利用したり、社長に多額な利益400億円以上がばれないよう、私の置かれている弱い立場を利用して嘘の報告ばかりさせてきた」と書いているが、鈴木は株取引の最初の銘柄であった宝林株での予想外の利益で強欲の本能が目覚め、利益を独占するだけで頭の中がいっぱいになったとしか言いようがない。裁判で鈴木は嘘だらけの主張を繰り返して、その嘘を長谷川が全て補強したが、裁判に勝つことしか考えない長谷川の方が鈴木よりも罪は重いはずだ。鈴木の嘘を正当化することで得られるメリットは報酬しかなく、金のために真実を捻じ曲げるにも限度というものがある。よくここまで何重もの嘘を構築したものだ。ここまでやると極悪弁護士というレッテルが貼られて、偽証の罪に問われる可能性は高い。当然のことだが未来永劫にわたって消えることもない。やり方のあまりのあくどさから史上最悪の弁護士と言われて当然だ。、判決後に弁護士の登録を抹消しているが、そのような無責任なことで許されるはずがない。弁護士を辞めても罪から逃れることはできない。きちんと事後処理をすべきだ。そして、家族や身内のことを考えるべきではないのか。未来永劫にわたり永久に残ることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(282)

〖鈴木がA氏に会った時の事を忘れる筈はないと思う。平成9年当時の必死さは演技ではなかったと思う。親和銀行で逮捕されることを知った鈴木は最後の資金繰りのためにA氏を訪れたのだろう。しかし、すでにこの時の鈴木は裏切りの策略を持っていたように思う。その証拠に8000万円の借用書に書かれた返済期日が10日以内になっていた事だ。鈴木には既に返済する意思が無かったのではないだろか。ただ、あといくら必要かは頭の中で計算が出来ていたのではないか。予め用意していた天野常務の署名のある念書がそれを示している。鈴木はピンクダイヤを借り出す事で目標額をクリアしたが、弁護士費用と当座の家族の生活費は西に頼んでいたのだと思う。西の女房から1800万円を借りたのもそのためだったのだろう。そう考えると鈴木が逮捕3日前にA氏を訪れた理由が理解できる〗

〖人間は、窮地に追い込まれなければ本音を語らないというが、和解協議の場で、紀井氏が鈴木の利益隠匿を西に明らかにしていたが、西はA氏に伝えなかっただけでなく、全ての真相を明かさなかった。鈴木が合意書の破棄を西に執拗に迫って、それをやり遂げたという西に報酬として総額10億円を複数回に分けて支払ったことを、西はその場で鈴木に認めさせたが、それでも西は紀井氏から利益総額を聞いていながらA氏にはそれを明らかにしていなかった。裁判でも長谷川が鈴木の嘘の証言を正当化したことで、これで安泰になったと思ったかもしれないが、実際には次々に真実が暴かれて、鈴木はさらに身動きが取れなくなっている。そして鈴木を追及する動きは心底謝罪しなければ、解決にはならない。長谷川も同様である。鈴木に加担したことで鈴木の背負う重荷を一緒に担ぐハメに陥ったのは自業自得で、裁判に勝つために人としてやってはいけないやり方を幾重にも構築したことを生涯反省するべきだ〗

〖鈴木は、合意書作成の経緯や宝林株購入資金はA氏の資金だったことは和解協議で認めていたが、法廷では全てを否定した。この嘘は裁判官が公平な眼で判断しなければならなかったが、ことごとく間違った判断をした事になる。これはA氏にとって不幸な事だった。これにはA氏の弁護士の消極的さも逆風となった事は否めない。真実は一つのはずだったが、品田裁判長の独断で一縷の望みも絶たれてしまった。品田裁判長の独断は真実さえも歪めてしまった〗

〖自分の利益を最優先にして周囲の人間を騙すやり方が骨身にまで染みついている鈴木の悪事を徹底的に暴き、真相を全て明らかにしなければ収まりはつかない。鈴木に加担した長谷川元弁護士を始め平林、杉原の両弁護士、悪行三昧の青田はもちろん、数多くの事実認定を過って事実上鈴木の犯罪疑惑を封印してしまった品田と野山両裁判長ほか裁判官(控訴審を含む)も、結果的には相応の責任が生じている。真実を明かすべきは鈴木であり長谷川であるが、あまりに自覚が足りないのか、鈴木を巡る悪事はネット上で拡散し続けている。このまま放置すれば、情報が拡大、拡散して消えることはなく逆に世界中に広がる一方である〗

〖品田裁判長は株式相場の機微を全く知らなかった。株式投資で購入する銘柄をあらかじめ決めておくことは困難だ。相場は生き物で、多くの銘柄が息をしている。この生き馬の目を抜く様な世界で勝負をするには感性が必要なのだ。社会経験もなく株式投資の経験もない者が軽々しく断定するものではないと思う。ただ一つ素人でも分かるのは、株式投資に資金が必要だという事だ。その資金を誰が出すか、何処から調達するかが最も重要な事だ。自己資金を待たない鈴木と西にはA氏を頼りにするしかなかった。資金援助してもらうには、なにがしかの約束事が必要な事は必然である。それが「合意書」だったのだ。品田裁判長はそれさえも無効とした。これは品田裁判長に株式投資に関しての常識と知識の無さが誤った判断をさせた。如何に裁判官でも過ちはある。大事な事は、過ちは認めて正しい判断に直す事ではないか。しかし、品田は未だに知らぬ振りを決め込んでいるが、裁判官としては絶対に許されないことで、一家眷属にまで悪影響が永久に残る〗

〖鈴木は平成14年に麻布に超高級マンションをペーパーカンパニー(マジェスティックインベストメンツ)の名義で購入して愛人と隠れ住むアジトにした。高級外車(6000万円以上の価格であるマイバッハほかロールスロイス等)を乗り回すようになっていたが、その年は西が志村化工株の相場操縦容疑で東京地検に逮捕起訴された年であった。鈴木は西に土下座までして口裏合わせをして説得し、利益の最低でも1/3は渡すと約束して、鈴木一人が逃げのびたが、実際には西の有罪判決が出ると、掌を返して西を切り捨てにかかった。合意書に基づいた約束を当初から破り、利益を独り占めにして奢った日々を過ごしていた。そんな鈴木には正当な裁きを受けさせなければならなかったが、長谷川が弁護士にあるまじき悪事を働いて阻止した。しかし、このままで済むほど世の中は甘くはないことを知るべきだ〗

〖鈴木と西は、鈴木が親和銀行事件で保釈された時から再起する道を模索していた。この時、鈴木は既に拘留されていた期間に考えた秘策を持っていたような気がする。2人の考えは株式投資で一発逆転する事で一致した。と言うより、それしかなかったのだろう。鈴木が保釈中の状態だったために、表面的な情報活動ができなかったので西が情報収集に奔走した様だ。そして、平成11年2月頃西は旧知だった勧業角丸証券の証券マンから宝林株の大量売却の情報を得た。西は懸命な調査をして宝林株に手ごたえを感じ相手側との折衝に入った。西の努力によって3億円で購入できる目途が立ったが、2人にはその資金が無かった。西はA氏に懇願するしかないと考え鈴木と協議した。この時の鈴木は、A氏への債務を一円も返済していない事を気にして「無理だろう」と答えたようだ。西は宝林株に強い手ごたえを感じていた為に一人でA氏を訪れ必死で説得した様だ。A氏はこの2人に対しての莫大な貸付金を回収するための方法を模索していたと思う。当然に、これ以上の資金を援助することに危険性を感じたが、2人に資金力がない事も承知していて2人を再起させないと債権の回収も出来ないことも解っていた。A氏は、もう一度2人にチャンスを与えるために苦渋の決断をしたのだと思う〗

〖世間から何と言われようと、金さえあれば全て良し、世間体など一切気にしない、家族にも金を渡せば良いと考えるならば、鈴木も長谷川もこのまま放っておいたら家族も鈴木と同様に犯罪者と見られる。今後、肩身の狭い思いを強いられる。鈴木を巡る事件では、鈴木の家族身内は鈴木自身のしでかした事件だから鈴木同様の責めを負うのは当然として、一番に被害を受けるのは長谷川本人と家族身内ではないかと思う。鈴木の父徳太郎は関係者に「息子と青田は悪い人間」と認めていた。息子の家族についても「嫁の恵子と長男の勝昭はまともな常識ある人間ではない」と言っていたようである。特集記事に掲載している以外にも多くの証拠やテープ類がたくさんあるようだが、今後も必要に応じて公開するべきだ〗

〖A氏と西の出会いは、バブル崩壊直前だった。A氏はバブル景気を当てにしないで、株式投資にも手を出さず独自の商法で堅実な実績を上げ、全国の主要都市の駅前ビルに関連会社を持ち、事業は順調に推移していた時期だったようだ。西は、A氏に債務がある知人の紹介でA氏に会った。A氏は「新宿のA氏」という事で宝石業界では金払いの良い資産家として名前が知られていたようだ。西は「知人の債務を肩代わりします」と男気を見せながら、A氏との付き合いが始まった様だ。もしかすると、西はA氏の噂を聞いていたのかもしれない。西はこの頃、株式投資のコンサルタントを名乗り、証券業界では注目されていた時期でもあった様だ。西は中堅証券会社の部長を伴ってA氏を訪れ、損失補償の話まで持ち出して自分の株式投資の実績をアピールしながら、A氏を株式投資へ誘導したのだ。A氏は西の強引な勧めによって株式投資を始めたようだが、直後にブラックマンデーという「世界同時株価暴落」が発生し、世界中の経済を崩壊の危機に導く大事件が勃発した。これ自体は西の責任ではなかったが、問題はA氏に内緒でA氏が購入した株を証券会社に担保に預け、信用取引をしていた事だった。この事によってA氏は予想もしない莫大な損失を蒙ってしまった。この頃から西はA氏を騙していた事になる〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(281)

〖合意書を交わした平成11年7月8日から和解書を作成した平成18年10月16日までの約7年間に、鈴木と西は宝林株を手始めに合意書に基づいた株取引を開始し、その後はエフアール、エルメ、アイビーダイワなど数多くの銘柄でユーロ債の発行や第三者割当増資を仕掛け、約470億円という巨額の利益を獲得したが、合意書に基づいた約束を履行したのは宝林株の利益と言って西が持参した15億円のみだった。しかも、これも見せかけで、宝林株の利益だけでも160億円前後であったにもかかわらず、鈴木も西も正確な収支報告と利益分配を実行せず、利益を海外に流出させて隠匿してきた。そうした事実に対して、品田裁判長は合意書に基づいた協議も収支の清算もほとんどなかったのは極めて不合理だと一蹴した。鈴木の犯罪疑惑に目を向けず、書面の整合性についても精査もしないで、強迫や心裡留保を十分な証明も一切なく採用して結論付けてしまったことは誰もが認めることができない。事実認定が明らかに間違っていると言わざるを得ない〗(関係者より)

〖長谷川元弁護士はA氏にとっては極悪の弁護士だが、鈴木には「神であり仏」に見えていると思う。鈴木は長谷川元弁護士には呼び捨てにされても敬語で話していたようだ。長谷川元弁護士と鈴木の出会いについては不明だが、長谷川元弁護士が親和銀行事件で鈴木の弁護を務めた事で、鈴木の悪性と秘密の全てを知る事になったのだと思う。A氏との出会いについても、鈴木から一部始終を聞いていて、鈴木が株式投資で莫大な利益を上げ利益金を独り占めにしている事も知っていたと思う。従って親和銀行の和解金についても幾らぐらいなら払えるかの見当はついていたのだと思う。親和銀行の顧問弁護士だった田中森一弁護士との談合もスムースに進んだものと思われる。長谷川元弁護士への報酬は恐らく長谷川の「言い値通り」だっただろう。その長谷川が、この裁判で鈴木の主戦弁護士に就いた。平林弁護士に前捌きをさせてA氏側を混乱させた。そして法廷では裁判官に注意されることを承知で相手弁護士を大声で恫喝して牽制したのだと思う。この戦略にA氏側の弁護士は嵌ってしまった。こうして裁判は長谷川元弁護士の思惑通りに進行したのだと思う。それにしても、こんな単純な裁判戦略に嵌ったA氏側の弁護士、特に中本光彦、戸塚敬介の両弁護士は情けない限りだ〗

〖裁判所では上層部が気に入らない判決を書いたり、論文を書いたという理由で左遷される裁判官が多いという。辞令を受けた裁判官自身が何故左遷されたのかも分からないようで、裁判官全員がビクビクしているのが実情だともいう。裁判所の風通しの悪い環境は長年の蓄積から生じたもので、簡単に変えられるものではないというが、品田裁判長のような裁判官では今後の日本の法曹界に大きな問題を残す可能性が大き過ぎる。また、警視庁や検察庁に刑事事件の訴えを相談しても受理しないケースが非常に多く、実際にはその後に事件化してしまうことも多いという意見は圧倒的多数を占める〗

〖この裁判は、品田裁判長に対する弾劾と再審を絶対に受理させるべきだ。裁判所が、品田の判決が正当と言うならば尚更のことだと思う。この裁判を担当した裁判官全員と双方の弁護士全員、そして、A氏側が用意する録音テープ等の新たな証拠、陳述書など、これらすべてが揃った下で行われる裁判を是非とも傍聴したい。そして、金融庁、国税庁(局)、警察、証券取引等監視委員会、マスコミ各社の面々も必ず傍聴するべきだ。そうすれば、鈴木の長年の悪事が暴露され、品田裁判長の誤審誤判が明らかになり、監督官庁の怠慢が表面化することになるだろう〗

〖鈴木は和解協議で利益60億円(実際は470億円)を前提にA氏と西にそれぞれ25億円、A氏には別途20億円を2年以内に払うと約束して、その後もA氏に何回も電話をしたり、直接A氏の会社を訪ねるなどして支払約束の追認をしていたにもかかわらず豹変して、青田と平林を代理人にしつつ鈴木自身は身を隠し続けた。A氏が平林を介して鈴木との面談を強く希望して、同行する人物が誰であろうと何人であろうとA氏は一人で会うので鈴木本人が同席するようにと何回呼び掛けても、鈴木は一度も姿を現そうとしなかった。この姿勢だけでもどちらが正しいか、判断がつくと思うが、鈴木の豹変はより確信的な犯罪者へ突き進む大きな分岐点だったのではないか〗(関係者より)

〖人間同士の会話が成り立たなければ話し合いは成立しない。この裁判は正にそんな様相だ。原告が主張する事を被告が全て否認し、証拠書類や証人陳述は嘘だと言う。これでは裁判にならないが、これをまとめて双方の発言を吟味し、嘘と真実の判断をしていくのが裁判長の職務だが、品田裁判官が裁判長になってからは、被告側の嘘の主張が支持され、原告の主張が無視されるようになった。そして、貸金返還請求は25億円で認定され、合意書、和解書は無効と裁定された。これは「手際が良い」というのではなく乱暴と言うべきだ。品田裁判長の辻褄合わせと独断的な裁定が続き、全面的に原告の主張が棄却された。まるで、品田裁判長が裁判所の上層部から何らかの指示を受けて裁判長に就いた印象を受ける〗

〖この裁判は鈴木が勝てる確率は100%なかったことは明確になっている。第一に株取引に係るペーパーカンパニーの常任代理人に就いた杉原、反社会的勢力の暴力団トップと面談を重ねた平林の両弁護士による違法行為、青田、平林による多くの虚偽の構築、鈴木による多くの人命にかかわる詐害行為疑惑、鈴木の虚偽構築を度を越して補強した長谷川、そして品田裁判長ほか控訴審を含む裁判官たちによる事実認定の誤りなどが主な根拠となるが、これで終結することなど当然、有り得ない〗

〖鈴木が平成9年に西の紹介でA氏に会った時には親和銀行事件が表面化する直前で、いずれは逮捕されることを想定していたのではないだろうか。鈴木は逮捕されるまでに、金融業者に担保で預けているFRの約束手形を回収しておかないと手形が不渡りとなり、FRが上場廃止になる事を何としても防がなければならなかったのだと思う。しかし鈴木には手形を回収する力は既に残っていなかった。正に、個人も会社も土壇場まで追い込まれていた。西は鈴木から事情を聞き、FRの危機を救うことで自分にも大きなメリットがあると考えたのだと思う。時間の余裕が無かったために、この時の鈴木はA氏に縋ったのだと思う。西も鈴木を援護した。A氏は鈴木が必死に会社をも守ろうとする姿に心を動かされたのだと思う。まさか鈴木が裏切るとは思ってもいなかった。そうでなければ短期間に約28億円もの資金を融資することは無かっただろう〗

〖平成14年6月27日に鈴木が作成した借用書は全て手書きになっている。関係者によると「金利をゼロにして頂いたので最優先で払います」とか「万一この返済が終了するまでに他に返済した場合には公正証書(作成すると言っていて、鈴木はこの時点でも作成していなかった)に基づく金利年15%をお支払いすることを確約いたします」といった文言を書いている。ところが、「質問と回答書」(乙59号証)ではA氏に言われるままに書かされたと答えたが、これが本当であれば、平成18年10月16日の和解時に「西の言い方が気に入らないので書かないが、信用してください」とA氏に言って別途2年以内の20億円の支払いを明記しなかったことからみても、その場の状況を読んで巧みに言動を使い分けながら自身の意思を通していることが分かる。借用書の文言を言われるままに書くことなど鈴木にはあり得ないはずだ。実際には長谷川のシナリオ通りに答えたものに違いないが、全く逆の発言をしても平然としている鈴木は人を騙すことを何とも思わない恐ろしい人間で、周囲に犠牲者をどんどん作ってきたに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(280)

〖鈴木と西が宝林株取引で約160億円もの利益を上げたという情報は、瞬く間に証券市場にも仕手戦を仕掛ける相場師たちにも広がったようで、A氏のところにも複数の連絡が入った。鈴木が大儲けをしたのでA氏も潤っているに違いないから、ぜひ自分のスポンサーになって欲しいという依頼が多かったようだが、そうした引き合いに戸惑ったのはA氏自身だった。しかし、A氏からの問い合わせを受けた西は、「そんな話はガセ(ウソ)ですよ。市場には根も葉もない噂が飛び交っているので、いちいち真に受けてはいられません」と平然とウソをついた。日々の株取引について具体的な報告を受けていなかったA氏は西の返答をそのまま聞くしかなかったが、鈴木と西は宝林株からエフアール、エルメなど旺盛に株取引を仕掛けていた。西は鈴木にコントロールされA氏に嘘ばかりを吹き込んでいたのだろうが、それが、まさに西が鈴木に支配されていることの証だった〗(関係者より)

〖鈴木の裁判を見る限り、担当した品田裁判長への疑念は増すばかりだ。疑惑の判決に対して辛辣な意見が殺到している。このままでは、一裁判官の問題では済まないだろう。日本の司法の在り方が問われている。また長谷川も今では弁護士を辞めているが、鈴木の裁判で犯した偽証行為を一生後悔することになるだろう。長谷川の記録動画はYouTubeで世界に配信されている。長谷川は日本の恥だ。悪徳弁護士として、一生語り継がれるだろう。これ以上悪化する前に対処するべきだろう〗

〖裁判所は、A氏の訴状を受理した時点で、被告の鈴木の経歴を検証しなかったのだろうか。鈴木の前科前歴の詳細は知らないが、A氏との株取引の利益を巡るトラブルの前に起こした親和銀行事件だけでも鈴木の人間性がよく解る筈だった。この事件は、鈴木が友人の青田を使って親和銀行の辻田頭取(当時)をハニートラップにかけてスキャンダルをデッチ上げた。そして総会屋と暴力団組長と共謀してマッチポンプを仕掛け、莫大な金額を不正融資させた事は警察の取り調べで立証され、マスメディアでも大々的に報道された。この事件の詳細は裁判所にも資料があった筈だ。そうした経歴を持つ鈴木の主張を悉く認めた裁判官の意図が全く理解できない。鈴木は「前科者を色眼鏡で見てはいけない」という言葉に値しない人間だという事は裁判前から明らかではなかったのか。この裁判の不当性はこの時から始まっていると言わざるを得ない〗

〖西はクラブのホステスたちの気を引くために一晩で数百万円の大金を平気で使い、自分を大きく見せようとして仕事の話で大口をたたくことが多かったようだが、これも全てA氏を騙した金である。そのような姿を鈴木はバカにしながら利用するにはもってこいの人間だと見ていたはずだ。西には密かに合意書の破棄を実現させて、A氏から安定的に買い支え資金を出させ続けるためには西を最大限に利用することが第一と考え、鈴木自身はA氏と接触せず、西にA氏へのアプローチをさせ、株取引についてはウソばかりを言わせた。鈴木のずる賢い悪知恵だった〗(関係者より)

〖鈴木の代理人だった長谷川弁護士は、弁護士とは名ばかりで詐欺師同然の人間だ。法廷戦術とは聞こえはいいが、自分達に都合がいいように話をでっち上げ、嘘まみれの陳述書まで捏造する。これが弁護士の仕事か。偽証罪に問われない事をいいことに、嘘のつき放題ではないか。こんな弁護士のいう事を真に受ける裁判官もどうかしている〗

〖このサイトの取材班は、鈴木の莫大な隠匿資産と、不審な裁判の真相を突き止める目的で懸命に取材を続けてきたようだ。鈴木本人はもちろんの事、青田光市、青田から資金提供を受けていたと思われる青田の姉夫婦、鈴木の実父、そして、鈴木のスタッフだった茂庭進へも取材をしたが、いずれも取材には協力的ではなかったようだ。鈴木の所在は一向に掴めず住民登録地には家族さえ住んでいない状態だったようだ。この中で茂庭も事件の真相を握る一人だと思われるが、取材に応えようとしなかったようだ。茂庭は元山一証券の幹部で、山一証券が自主廃業する間際まで海外勤務をしていて、証券業界の裏を知り尽くし、タックスヘイヴン地域や違法送金については相当の知識を持っていたはずだ。取材に協力的ではなかったという事は自分にも後ろめたさがある証拠ではないだろうか。少なくとも、鈴木から高額な口止め料を貰って口をつぐんでいる可能性が高い。鈴木の家族や青田の関連はともかく、この茂庭だけは厳しく監視する必要があると思う。再審が開廷されても、あるいは刑事事件に発展しても重要な人物であることは間違いないだろう〗

〖西から鈴木を紹介されて以降、親和銀行事件が表面化するまでにA氏が手形や借用書だけで約21億円を貸し付けた期間、宝林株の取得をきっかけに合意書を交わして株価の買い支え資金を出しながら、鈴木が西を裏切らせて嘘ばかりの報告をさせ続けた期間、さらに志村化工株の事件で西が逮捕起訴され有罪判決が出るや、西を切り捨てにかかった期間、それらのいずれをとっても鈴木はA氏を騙し続けた。平成18年10月16日の和解協議で鈴木は総額70億円の支払を約束したが、それも反故にして、後はウソを重ねるだけ重ねて金の支払を頑なに拒否し続けた。和解協議で鈴木が口頭で約束した20億円について「私の男気を信じてください」と何回もA氏に言ったのは真っ赤なウソで、これが鈴木の本性だったが、鈴木という人間には男らしさとか男気等という言葉は当てはまらない。恩も感じない最悪の本性で、生まれ持っての詐欺師だ〗

〖今まで世間一般に知られる事がなかった司法界の実態が、この鈴木の裁判を通じて垣間見えてくる。人生のかかった裁判より、自分の出世や利害の為に、権限を使って平気で正義を捻じ曲げる。所詮、裁判官も煩悩にまみれた普通の人間だ。法服を纏っているからといって、神や仏ではない〗

〖西は鈴木と相談してファーイーストアセットマネージメント(FEAM)という会社を設立し、A氏の買い支え資金を流用したとみられる。この会社は株式投資をするに当たってM&Aの必要性があった時の為に用意した会社のようだが、中身は、鈴木の傍若無人を許す実体のない会社だったようだ。鈴木は執行猶予中だった事もあり、役員には就任せず裏方になっていたようだが、自分専用の高級車に乗り、専属の運転手も付け、高額な報酬を取っていたという。その上、平成12年から13年にかけては、実父と愛人に月々60万円と50万円の給与を払っていたようだ。おそらく西も自分勝手に株投資やギャンブルに浪費を重ねていたものと思われる。この会社を設立したのは多分、平成11年7月に15億円を持参した直後ではなかったかと想像する。鈴木が見せ金として西に15億円を持参させた裏にはこの様な計画もあったのではないだろうか。サイトによるとA氏が知らずにこの会社に援助した金額は約7億円だったという。配当金の半分はこのために消えてしまった計算になる。鈴木と西はゲームを楽しむかの様にA氏の資金を浪費し続けたのだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(279)

〖企業にユーロ債(CB)の発行や第三者割当を実行させ、取得株は海外のオフショアに拠点を持つ投資会社を装うペーパーカンパニーが受け、香港を中心にして日本の証券市場で取得株を売りにかける。上がった利益はそのまま投資会社の海外口座に送金されるというのが、鈴木と西が取り組んだ株取引の手口だったが、そもそもその手口で行けると踏んだのは、宝林株を取得するに際して作戦を練った西と証券会社課長の平池某だった。それを、鈴木はA氏へ送りつけた手紙の中で「一人で立案し稼いだ」と言い放ったが、鈴木がやったことは利益を海外に送金するための口座を開設し、さらに隠匿するためにプライベートバンクに金を移動させただけだった。人のフンドシで相撲を取って、白星は自分の手柄として利益を独り占めしている鈴木は、愚かにも自分のしでかした罪がどれほど重いものか、今後、必ず後悔する時が来る〗

〖2012年10月に改正暴力団対策法が施行されて、罰則や取り締まり基準が強化されている。タレントの島田紳助が暴力団との関係を週刊誌に暴露されて引退したことは、記憶に新しい。今では暴力団と関係を疑われただけで、社会的に信用を失う。長谷川は鈴木の虚偽を誤魔化す為に、死んだ西が言っていた事として、A氏が暴力団と深い関係にあるかのようなストーリーを構築し、裁判官たちに対して印象操作を図った。長谷川は裁判に勝つ為に手段を選ばない極悪人だ〗

〖鈴木がA氏に支払ったと言っている主張は全て嘘だが、実際に授受があった金額は宝林株の利益の一部15億円(平成11年7月30日)と手切れ金10億円(平成14年12月24日の株配当金からの横領金)の合計25億円だ。品田裁判長がA氏の貸付金返還訴訟で認定した25億円と数字では合致しているが、それは品田が故意に合わせたに過ぎない。鈴木と品田裁判長が裏で辻褄を合わせたのか、真実は不明だ。しかし、合意書と和解書が無効と裁定されたために、株取扱に関する問題はA氏の主張が全て棄却され、鈴木の一方的な勝訴に終わった。1000億円以上の隠匿資産はともかくとして、平成18年10月時点で鈴木の利益隠しは紀井氏と天野氏の証言で約470億円という事が判明している。そして和解協議後に、鈴木がA氏との間で確認した株式買支え損失は58億数千万円だった。実際に西に渡した買い支え資金は207億円で、この中には鈴木と西の別会社等に使われた金も入っている。鈴木と西は合意書に違反していた事で、配当金受領の権利は喪失している〗

〖西が書いた「鈴木義彦がユーロ債(CB)で得た利益について」というレポートには株取引の手口が生々しく描かれている。ヒラボウの株取引では、ユーロ債の発行手続きに関わった茂庭進が立ち合ってFEAM社に呼んだ金融ブローカー、ヒラボウの社員ほかに株券の受け渡しを行い、そのうえで社債を転換した後の新株の売却を実行させた。株を売るタイミングであらかじめ割当価格の1~2割程度の価格で譲渡を受けていた西田グループも動き、株価を高値に誘導した結果、鈴木は新株の大量売却に成功し利益を確保した。これらの手口は全てインサイダー取引や相場操縦を禁ずる金商法に触れるものだった〗(関係者より)

〖西も、もっと早くに自分の過ちに気付くべきだった。鈴木に裏切られてようやく目が覚めたのだろう。しかし、時すでに遅しで、立ち直れないところまで追い詰められていたに違いない。しかし西も鈴木と出会う前からA氏に寄生していたのだから自業自得だ。せめて死なずに裁判に協力していれば、少しは罪滅ぼしになったと思う〗

〖A氏の代理人弁護士は中本光彦と戸塚敬介弁護士だったが、主戦弁護士は中本弁護士だったようだ。中本弁護士は家族からこの裁判の弁護を辞退するように説得されていたようだが、何があったか真実を述べる責任があるのではないだろうか。相手方弁護士から、法廷で大声で恫喝されて反論もせず、臆病になる弁護士がいるのだろうか。この時は品田の前任の裁判長だったが、長谷川元弁護士を注意するほどのものであったならば、中本弁護士はその場で脅迫又は侮辱罪で訴えるべきではなかったのか。この弱気で消極的な中本弁護士の言動がA氏を敗訴に追い込んだと言っても過言ではない。そして、パートナーであった筈の戸塚弁護士の援護が無かったことにも大きな不審を感じる。この2人の弁護士は依頼者には結構好き放題なことを言っていたが、裁判では全くダメな弁護士だった〗(関係者より)

〖鈴木と西が知り合った当初、鈴木は秘書を通じて毎日、西に電話を入れ飲食等の招待をした。西は「彼からすれば私は伊藤忠商事を通じて経済界の名のある方を知っていたので、利用できる人間だと感じた」のではないかと言っていたが、その後の経過を見ると、鈴木は西の話が本物かどうかを確かめていたに過ぎなかったろう。当初は西を「会長」と呼んでいた鈴木が、西が志村化工株事件で逮捕起訴されると「西さん」とか「西」と呼び捨てるようになり、平成18年10月16日の和解協議では西を罵り「おまえ」になっていた。鈴木が人を利用するだけ利用して、不要になれば切り捨てるという例の典型だった。鈴木や青田は男としても人間としても最低最悪だ〗

〖今まで裁判関係のトラブルの多くが闇に葬られてきたのではないか。三権分立の一角を成す裁判所だけにメディアも忖度し、スキャンダルが表沙汰になる事はほとんどなかった筈だ。だが今の時代はインターネットを通じて世界に発信出来る。今までタブー視されてきた裁判所や裁判官の実態が赤裸々に晒されるだろう〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「A氏に逆らえば命に係わると西に言われた」と語っているが、その場の状況に応じて弱者を装ったり、被害者を演じることは鈴木の常套手段なのだ。この陳述書は鈴木の質の悪さを如実に表していると思う。鈴木の周囲には原因不明の事件が頻繁に起こっていて、命を落とした人も一人や二人ではない。西が言った事にしてA氏を凶暴性のある人間の様に言っているが、凶暴性を持っているのは鈴木本人であり、それを補佐していたのが友人の青田光市であった。鈴木は、A氏の代理人を襲撃させ、香港で西を襲撃させたことで、自分の手は汚さないが自分の野望を達成する為には他人の命を奪う事を躊躇しない冷血な大悪人だという事が分かる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(278)

〖鈴木も「質問と回答書」(乙59号証)の、長谷川によるこれほどまでの作り話には抵抗はあったかもしれない。何故なら、和解後の2通の手紙を見ても分かるように、A氏に「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間に会ったことが無い」と書いていたからで、これは和解協議の場が強迫、心裡留保に当たるという主張が虚偽であることの裏付けにもなったはずだ。そう考えれば、鈴木は、いくら極悪な人間でもここまでやることには大きな決断があったはずだ。そして、そうであれば一番の悪党は長谷川であるということになる。長谷川が鈴木に正しい指導をさせるべきだという関係者や読者の意見が圧倒的多数を占める〗(取材関係者より)

〖裁判官上がりの弁護士(ヤメ判)が数多く存在することから、弁護士と裁判官の不適切な関係は以前から指摘されていた。裁判官も同じ人間である以上、甘い誘惑には勝てない。まして鈴木の資金力から提示される賄賂は億単位の金であったことは間違いないだろう。品田裁判長がどんな高給取りとはいえ、一生かかっても手に出来ない金だ。品田が買収された可能性は否定出来ないほど判決は度を越した酷さだ〗

〖西が鈴木を紹介したということで、A氏は西の顔を立てて鈴木と直接面談することを遠慮していた。このA氏の心遣いがA氏の被害を大きくしたように思う。鈴木は、A氏の性格を把握して、大事な事は全て西を代理人にして交渉している。鈴木が単独でA氏に会ったのは親和銀行事件で逮捕される3日前と、平成18年10月13日にA氏が紀井氏経由で鈴木に連絡をした時、そして和解協議後に1回あるのみだった。「質問と回答書」(乙59号証)に書かれている平成14年3月頃にA氏が鈴木と会った形跡は何もない。これ程の大事な事を話し合っているにも拘らず、書類が1枚も残っていない。要するに鈴木が勝手に言っているだけで、証人も証拠もないのだ。これは、裁判官へのA氏の心証を悪くするために乙59号証の陳述書を残す事だけが、長谷川元弁護士の策略でしかないことが明白である〗

〖鈴木には相手と交わした約束を守る、約束を実行するという誠実さが全くない。常に自分の利害を優先して、利益を獲得するために嘘を重ねるから、鈴木の約束は単なるダマシなのだ。親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日、A氏に土下座をして涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」と言って、A氏から8000万円を借りながら、借用書には逮捕から数日後で返済が不可能な6月3日を返済日としたが、5月31日に逮捕されることを承知していたA氏は何も言わず、保釈後も一切催促をしなかった。紀井氏には「利益折半」と言って株取引に誘い込みながら(この約束はそもそも合意書に違反している)、実際には1/100にも満たない報酬しか渡さなかったなど挙げればきりがない。そして約束を反故にするために嘘をつき続け、その嘘がどんどん深刻になり、約束そのものを無かったことにする。このような鈴木を誰も許せるはずはない。それに家族や身内への今後の悪影響を考えない鈴木義彦は単純な極悪人ではない〗

〖鈴木の極悪非道な犯罪は、全てにおいて、金に対する病的な執着心に起因している。金の為なら親でも殺しそうな歪んだ性格だ。鈴木はA氏から騙し取った金で日常を満喫しているようだが、今のうちだけの話で、人生はそう甘くはないはずだ。今まで溜まりに溜まったツケは凄まじく大きいはずだ。ツケを払う時が着々と迫っている〗

〖この裁判は、刑事事件で言うと、状況証拠は揃っているが、被告人である鈴木の自白がないために不起訴になったようなものだ。品田裁判長は、西の遺書や鈴木と知り会った時からのレポート、そして紀井氏の証言と陳述書の一切を無視し、鈴木の主張を支持した。まして、鈴木の主張を裏づける根拠や証拠が皆無だったにも拘らず、一方的に鈴木の主張を受け入れ、A氏の主張の殆どを棄却した。誰が見ても100対0で鈴木の言い分が通った判決になっている。これを正当で公平な裁判だったと言えるはずがない。品田裁判長に何かの意図があったと考えるしかない。その意図を解明するためには改めて裁判をやり直すしかない〗

〖平成9年秋に10日で1割以上の金利でも貸す人がいない中で倒産、自殺しか道が残されていなかった鈴木にとって、西の紹介で出会ったA氏のお陰で今や1000億円を超える隠匿資金を保有して、A氏に対しては20年以上も大変辛い思いをさせてきたことが分からないのか。30年いた新宿センタービルを退去したのも鈴木に最大の原因がある。鈴木には全く反省が無い。有り得ない嘘を重ねながらも、和解後にA氏に送った2通の手紙で鈴木は「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と書いていながら、このようなやり方はいったい何なのか。確かに誰に聞いても「あんな人はいない」と言うようにA氏を悪く言う人は一人もいない。鈴木はそろそろ目を覚まして謝罪しなければ、先々で身内にも相手にされなくなると思うほどだ〗

〖鈴木の裁判の再審請求を認めなかったら、必ず世論から不正の隠ぺいと非難されるだろう。新任の戸倉三郎最高裁長官は就任会見で、「裁判所の使命は、適正かつ迅速に法的紛争を解決し、権利や法的利益を擁護するとともに、我が国の「法の支配」を強固なものにすることですけれども、『法の支配』の確立のためには、裁判制度に対する国民の信頼の確保が不可欠」だと考えていると述べている。言葉だけで終わらせてはならない〗

〖人間は自分の利益を守るために、これほどまでに自分勝手な主張が出来るものなのか。鈴木が人間としての基本を備えていないと言ってしまえば、それまでだが、それでは裁判は成り立たない。鈴木も人間だという事を前提に考えると、全ての嘘が見えてくる。この裁判はA氏という極めて正常で、義理人情を大切に考える人と、何もかも自分勝手な言い分を通そうとする人非人の争いなのだ。論議を必要としないほど善悪の判断は容易なものだったと思う。品田裁判長を始めとする裁判官達は人間の心を持っていなかったのだろうか。人間界以外で行われた裁判の様に思えるほど酷い裁判だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(277)

〖平林弁護士は、これだけの悪評を受けても、弁護士業を続けているのだろうか。裁判前から鈴木の代理人を務めていたが、A氏との問題を混乱させるだけで代理人弁護士としての責務を果たしていない。A氏の代理人襲撃事件の時は、犯人が所属する広域指定暴力団の総長と複数回面談していた事実が周囲の証言で明らかになっている。A氏は裁判終了後に平林弁護士と金融庁へ虚偽の届出書類を提出した杉原弁護士を所属する弁護士会に懲戒処分請求した。いずれも弁護士としてあるまじき行動をしているが、弁護士会からはまだ処分を決定した知らせは届いていない様だ。弁護士会としても平林と杉原の言動が問題視されることでA氏と鈴木の問題が表面化することを恐れているとしか思えない。弁護士会は弁護士の不正を監視する立場にありながら、法律家として自分達の身分を守ろうとする裁判所と何ら変わりがない〗(関係者より)

〖日本は法治国家といいながら、法の番人のはずの裁判官が適格であるかどうかを計る基準も国民が審査する手段もない。裁判所は閉ざされた世界そのもので、外部には何の情報も提供されないいびつさが際立つ。一人の裁判官が受け持つ訴訟案件は年間で200件を超えるというが、これでは審理をまともに行えず、案件を処理する(早期に判決を出す)ことに気持ちが傾いてしまう。このような法曹界には再審は絶対に必要不可欠である。また、こんな状況では裁判官が裁判の本質から外れても戻しようがなく、多くの証言や証拠を見ないで簡単に処理するようでは問題が残るのは当然のことだ〗

〖弁護士は、裁判官から転職(ヤメ判)したり、検事から転職(ヤメ検)する人間が多いと聞く。そして、ヤメ判弁護士は民事裁判が得意で、ヤメ検弁護士は刑事裁判を得意にしているようだ。それはお互いの裏事情に詳しく、人脈を持っているからだろう。鈴木の代理人であった長谷川元弁護士はヤメ判弁護士でもヤメ検弁護士でもない様だが、ベテラン弁護士で、裁判官の中に司法研修時代の後輩も多くいて品田裁判長の個人情報も収集していたのだと思う。長谷川元弁護士は、裁判官3人による合議制の場合には裁判長の意見が最も強い事も知っていた。弁護士経験の長い長谷川元弁護士は、この裁判が鈴木に不利な事を承知していたはずだ。その為に事前調査を怠らなかったのだろう。民事裁判は裁判官の心証を良くする事が大事で、逆に言えば相手側の心証を悪くすることで裁判を有利に展開できることも十分に心得ていたのだと思う。A氏側の弁護士にそれ程の事前準備と覚悟があったのだろうか。多分、絶対的な有利に油断して事前調査を怠っていたと思う。それが、取り返しのつかない結果になってしまったのではないだろうか〗

〖合意書に基いた株取引を開始して以来、西が鈴木からどのような扱いを受けてきたかを、息子の内河陽一郎は西の自殺後は一切語ろうともしないが、平成18年10月2日に父親と香港に向かい、西が事件に巻き込まれた現場を承知していたのは陽一郎だけで、語るべき真相はいくつもあるはずだった。しかも実の父親が自殺に追い込まれて何も感じないということは有り得ない。もし陽一郎が、自分の都合を優先して対応を決めているのなら、全くおかしいと言わざるを得ない。西の自殺後に反社会的勢力を含めた債権者とのトラブルを全て解決したのはA氏だったが、それを陽一郎が忘れるはずはない。また父と一緒に多額の投資をA氏には内緒でやったり、香港ではカジノに入り浸ったりしていた。それでも父親の自殺を真正面から受け止めているならまだしも、男として、人間として最低だという意見が多くの関係者から出ている〗(取材関係者より)

〖鈴木側の弁護士達は、サイト記事に対して沈黙を続けている。鈴木は、他の弁護士を使って通じて記事の削除を裁判所に申し立てた事があった様だが、複数社のネットニュースが扱い始めた事でその申立てもウヤムヤに終わった様だ。長谷川元弁護士は弁護士資格を返上していて、一般人として投稿が可能だが同じように沈黙を守っている。記事内容は鈴木の弁護団が事実関係に間違いがあれば、当然、抗議するに違いないが、抗議もしてこないということは、記事の内容が真実だという事を認めているとしか考えられない。特に長谷川は1%でも言い分があれば噛みついてくる人間だ。再審が受理されれば法廷で尋問されることになるが、もしそうでなくとも必ず社会的責任を追及され制裁を受ける事になるだろう〗

〖西が鈴木に追い詰められ自殺したことについて、息子の内河陽一郎は周囲の関係者とは逆の受け止め方をしていた。鈴木に対する怒りで関係者は全員が西の無念さを感じて動いているのに、陽一郎は鈴木に対する恐怖心から鈴木に対抗すれば報復されるに違いないと思い込み、関係者を呆れさせたばかりか、勤務先の新宿にある保険会社の支店長が「鈴木がコンプライアンスに抵触しているので関わってはいけない」と陽一郎に指示したと言い、そのことからも関りを持てないと言ったという。西がA氏を裏切って鈴木から一時的にしろ受け取っていた大金で恩恵を受けたからとでも考えているのか。あるいは、西がA氏には話さなかった真実を陽一郎も承知していて、それを明らかにすると不都合が生じるということか。しかしそうであるなら、はき違えも甚だしい。今後は、家族にも影響することは間違いないと思う〗

〖A氏は資金的な融資ばかりではなく、鈴木が持ち込んだ宝石類を鈴木の言い値で現金で買って上げたようだ。その中に3キャラットのピンクダイヤとボナールの絵画(2点で3億円)もあった。この2点は鈴木が親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託で鈴木に貸し出している。ただし、このうちの絵画は、A氏が買い取った時から一度もA氏に渡していない。鈴木は「近々にお持ちしますと」言いながら他の金融業者に担保に入れたままになっていた。しかし、驚くことに鈴木はこの2点はFR社が「A氏から3億円で買った物」と言い出し、「借用書を差し入れている」と言って、販売委託の7か月も前にA氏から3億円の融資を受けた際の借用書を持ち出した。全く訳の分からない事を言っている。確かにFR社名義の借用書(鈴木個人が連帯保証人)は存在しているが、半年以上前にA氏が現金で貸し付けたもので、この貸付金に対してアジア投資証券が発行した1億円の証書が担保に入っている。鈴木は何を意図してこんな矛盾した主張をしたのだろうか。品田裁判長は鈴木の主張を特に判断はせず、鈴木の個人債務から除外し、FRの債務とした。この品田裁判長の意図も理解に苦しむが、鈴木の債務を25億円で決着させるための辻褄合わせに過ぎなかったと思う。このように品田裁判長は根拠もなく曖昧な裁定を繰り返し、誰もが納得する裁定は一つも無かったように思う〗

〖裁判官は西が株取引の利益と言ってA氏に持参した15億円を鈴木の債務返済金にしてしまった。西が持参したのは平成11年7月30日で、鈴木が主張する同年9月30日では有り得ないのに、判決では15億円の授受の日を「7月から9月にかけて」と特定しないまま債務返済に充当するという愚かな事実認定をしたのだ。15億円の授受が7月30日であったことの裏付けは、翌7月31日に鈴木と西がA氏の会社を訪ね、15億円の処理を確認した上に、A氏が心遣いで西と鈴木に5000万円ずつを渡したことに2人が礼を述べたことでも分かる。一方で、9月30日に鈴木が15億円を返済してA氏から確認書を受け取ったという全てが虚偽の主張であり、確認書そのものがエフアールの決算対策のために便宜的に作成交付されたもので、しかも鈴木に確認書を作成する前提として西がA氏に別の確認書を作成していた。当時は常務だった天野氏も「前年(平成10年)にも手形原本を預からせてもらっていた」と言ったことに加え「当時の会社には返済する資力がなかった」と証言していることで十分だったはずだ。こうした証言を裁判官は無視して判決したのだから誤りは明白であった〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)は、事実の裏返しだと思う。長谷川弁護士の質問内容は鈴木が法廷で主張した嘘をなぞる様な構成になっている。長谷川弁護士は鈴木の失言を一気に挽回しようとして、自分の策に溺れたように思う。鈴木は回答が苦しくなると「西が言った」「西に聞いた」「西に頼まれた」と繰り返していて、肝心な裏付けが取れなくなっている。品田裁判長は、この陳述書を重要視したとは思えないが、唯一つ「A氏が、反社会的組織との関りが深い金融業者だった」という部分がA氏への心証に大きな影響を与えたようだ。長谷川弁護士は品田裁判長の心証に影響を与えることが目的だったに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(276)

〖品田裁判長が鈴木の主張や証言がコロコロと変わっていることに疑問を感じていないのは何故なのか。日常でも言動が変われば「嘘つき」とか「信用できない」となるが、東京地裁の品田裁判長以下陪席の裁判官は何も違和感を持たなかったのか。判決はA氏の主張が通らなかったが、それで良いはずがない。鈴木が海外に隠匿した金は1000億円を超えるとみられるというが、それが犯罪の繰り返しで蓄積されたものであれば、なおさら裁判官としての責任は重い。単に事実認定の誤りでは済まない、犯罪の隠ぺいではないか〗

〖事件を起こした被告の人間性を解明するには過去の経歴や人間関係が参考になる事は言うまでも無い事だろう。品田裁判長はこの裁判で、鈴木の過去の悪歴を度外視して裁判を進行させた。A氏側が提出した証拠や証人の陳述書、そして証言を鈴木の主張通りに否定し続けた理由は何処にあったのだろうか。それが解明されないと品田に対する不審感を取り除くことは決して出来ない〗

〖鈴木が確認書(平成11年9月30日付)で「債務は完済された」と言っているが、A氏が課した総額が約28億円(年15%の金利で40億円を超えていた)で、どうして15億円で完済になるのか。それに鈴木が支払ったという15億円は同年の7月30日に西が持参した株取引の利益分配の一部であったから全く分からない。確認書に「債権債務は無い」と書いてあるから、という理由しか見つからないが、A氏に鈴木が額面15億円の借用書を書いたのは平成14年6月27日のことで3年も後のことで、それも株取引の利益が膨らむからという西の懇願と西に返済金の一部10億円を渡したという鈴木のウソで減額したものだから、株取引の利益分配がA氏に実行されなければ減額は無効になっていた。そういう経緯があっての15億円で、確認書そのものが、A氏が鈴木の依頼に応えて便宜的に作成し交付したことが分かる。裁判官が本当に細部にわたって鈴木の主張(ウソ)を検証したとは言えない〗

〖この貸金返還請求訴訟は、表向きにはA氏の請求額の一部25億円の返済を認めた格好だが、見せかけに過ぎなかった。鈴木がこの負債を支払った原資の調達について肝心の検証がされていない。西が持参した宝林株取引の利益15億円と、鈴木が平成14年6月27日に書いた15億円の借用書に基づく返済金10億円の合計25億円だが、10億円の返済金も実際には株取引の利益金の一部だったから返済金で班かった。株取引の利益金を返済金に充てる裁定は誤魔化しでしかない。これは、品田裁判長の意図的なものだったように思う。株取引の合意書に関わるA氏の請求70億円を否認するためのコジツケだったのではないか。裁判官が事実を否認するために被告を擁護し続ける裁判などあってはならない。自分の過ちを隠蔽するために再審請求を棄却するようなことは尚更、許せない事だと思う。今後の裁判所の動向には多くの国民の目が注がれている〗

〖鈴木が委任した杉原正芳、平林英昭、そして長谷川幸雄の3人の代理人に弁護士を名乗る資格は無いと思う。杉原は外資系投資会社の常任代理人を務めてきたことで、それらの会社が実体のないペーパーカンパニーであることを承知して鈴木の犯罪行為に加担しているし、平林と長谷川は弁護士の倫理観や誠実義務を放棄して鈴木の強欲を満たすために虚偽の論述を繰り返した。まさにやりたい放題だが、いくら報酬に目がくらんだとしても限度をはるかに超えている。罰則がないからと言って懲戒で済まされることではない〗

〖弁護士は弁護を依頼された時に、依頼内容について十分な検討をする。例え破格の報酬が鈴木から提示されたとしても、敗訴すれば元も子も無くなる。弁護士である以上、弁護士法に則った弁護方法を模索するものだと思うが、この訴訟は鈴木を勝訴させる可能性が無かった筈だ。長谷川弁護士を始め、平林弁護士は何処に勝訴への目途を付けたのだろうか。A氏は貸金返還請訴訟を糸口として「合意書に係わる株取扱」の問題に発展させる予定で弁護士と打ち合わせをしていたと思うが、和解協議後の追加請求の殆どについて、品田裁判長が鈴木の主張を支持して棄却した。様々な要因があったと思うが、A氏側の弁護士の油断と能力の無さも大きな要因だったのではないだろうか〗

〖合意書を交わした平成11年7月8日に、鈴木はA氏に株価の買い支え資金を安定的に出してほしいと懇願したが、そのとき、鈴木は「これ(株取引)が成功しないと、私も西会長も社長への返済ができません」と言った。そして宝林の株取引で約160億円という予想外の利益が転がり込むと、鈴木は一気に強欲の本性を丸出しにしてA氏への返済を無視しただけでなく西を騙して密約を交わし、合意書の破棄を執拗に迫った〗

〖A氏は鈴木を援助する事に何の見返りも要求しなかった。「誰にもできない程の援助をした」という満足感はあったのだろうか。そして、「これほどの事をしてもらった人間が、裏切る筈はない」という思いもあったかもしれない。しかし、鈴木は普通の人間ではなかった。西の紹介であったとしても、西も長年、A氏の援助を受けて巨額の債務を抱えていた。鈴木と西はどんな話し合いをしてA氏の資金を引き出す為の作戦を練っていたのだろうか。西は、自殺してこの世にいないが、息子の内河陽一郎を始め、西と血の繋がりがある人間達は西の罪を償っていかなくてはならいはずだ。中でも最も責任が重いのは西と共にA氏からの支援金で快楽を貪っていた陽一郎だと思う。そして鈴木は、生きている分だけ家族たちも含めて身に染みる過酷な報いを受ける事になるだろう。いずれにしても、両者の家族親族は、このままでは終わらないという事を覚悟しなければならない〗

〖鈴木はA氏との関係が無ければ、親和銀行不正融資事件で逮捕起訴された時点で終わっていた。本業で汗を流すこともなく悪事ばかりを重ねてきた鈴木にはエフアールを天野氏に託すのが精いっぱいで、同社を立て直す気力もノウハウもなかったのは間違いない。しかし、西の宝林株800万株の取得情報に飛びつき、その取得資金をA氏から出してもらった上に株価の買い支え資金を安定的に出してもらったからこそ株取引が開始され、巨額の利益獲得につながった。しかし、鈴木のその手口はA氏と西に一方的に損失を被らせるという詐欺そのものだった。A氏に対する恩を仇で返すとは、まさにこのことで、鈴木はさらに深刻なウソを重ねてA氏を裏切り続けた。鈴木の大きなここまでの裏切りは長谷川元弁護士の影響が計り知れないくらい大きい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(275)

〖西は、A氏と長い付き合いがあり、A氏から莫大な資金援助を受けていた。西は、A氏にトラブルが発生すれば、何をおいてもA氏の元に駆けつけ、自分を犠牲にしてでもトラブルの解決に全力を注がなければならない立場にいたが、トラブルを起こすのは何時も西の方で、A氏がトラブルの処理をしていたようだ。西は、普段は大口を叩き、自分のスタッフを睥睨していたようだが、いざとなると、何もできない根性の持主だったようだ。A氏に憧れて身なりだけは整えていたようだが金にも女性にもだらしなく、A氏と違って男としての魅力に欠けていて金が無ければ誰からも相手にされない人間だったように思う〗(関係者より)

〖鈴木は物品をA氏に持ち込み、A氏はそのたびに言い値で買ってあげていた。ピンクダイヤモンドとボナールの絵画も言い値の3億円でA氏に買ってもらっていた。その際に絵画は持参しなかったが、現物を見ないで絵画を言い値で買うというのは普通は有り得ない。またダイヤモンドにしても鑑定もせずに、これも言い値で買うということも有り得ない。つまり、A氏が買って上げたのは鈴木の資金繰りに協力したということで、鈴木はそのことに感謝もせず逆に現品を返さず返金もしなかった。絵画は他の債権者の担保に入っていたことが後日判明したというが、それだけでも信じがたい話で、鈴木は本当に許されない人間だ〗

〖安倍元首相の事件について、犯人の母親が入会していた旧統一教会の日本における会長が開いた記者会見を見ると、約45分間、資料を読み上げながらの会見だった。司会者が途中で制止したが、気にせず一心に喋り続けた。内容は耳を覆いたくなるような自分勝手な言い分ばかりだった。却って日本国民の心を逆撫でしたように思う。旧統一教会は韓国が発祥の地で上層部は全て韓国人だという。この宗教団体が日本で集めた金は兆の桁にも及ぶ額だという。被害者の全員が日本人でその金は韓国に送金されていたようだ。何か大きな企みがあったとしか考えられない。宗教団体と言っても、関連の法人を持ち、物品販売の利益も含まれている。日本の税法に違反した違法送金として、これから捜査が進むと言われている。ここでも日本の脇の甘さが大きな話題になるだろう。今までに明るみに出なかったことが不自然で過去の大物政治家の関与が明らかになっている。会見のニュースを見ていると、まるで鈴木の裁判での発言と同様に自分勝手な言い分と、言い訳、そして作り事だらけに聞こえた。日本の法律はまた世界中の批判を受ける事になる〗

〖天野裕(エフアール常務)は赤坂のクラブでA氏と数回会ったが、A氏の席まで毎回挨拶にきて、一緒に来ていた取り巻きに「鈴木が今あるのは全てこちらの社長(A氏)に数百億円の資金をお世話になっているお陰」と言っていたという。鈴木はエフアールで何度もCBの発行や第三者割当増資を行っていたから、天野もまた鈴木の手口を知り尽くしていたのと数百億円の金がA氏の金だと鈴木が説明していたことから、A氏に会ったときにそういう言葉が出たのだろう。周辺の誰もが株取引の実態を知っていたのに、それが裁判で否定されるという理由が分からず、何故、鈴木の主張に裁判官が疑念を持たなかったのか、この裁判官たちは本当に信用できない。日本の法曹界は馴れ合いとも言われているが、この事件は正に当てはまる。天野氏が出入りしていた2軒以上の店の店長やママほか何人もの従業員から取材班の何人もが聞いていることで間違いはない〗(取材関係者より)

〖A氏の我慢はどこまで続くのだろうか。ネットニュースやYouTubeの反響が大きい中で、世間の人達は、コロナ禍と激化するウクライナ戦争による物価高騰の生活苦に心を奪われ、安倍元首相の銃撃死も旧統一教会問題を再燃させた。それが世の中の流れだ理解すれば、鈴木の事件も遠からず大きな話題をさらっていくに違いない〗

〖鈴木は株取引で得た利益の中から親和銀行へ約17億円、山内興産(末吉和喜氏)へ4億円超を和解金として払っているが、合意書に基づけば収支の報告義務に違反していて、当然、A氏の了解を取っていないから、これは横領に当たる。鈴木は山内興産が買い占めたタカラブネ株(20億円相当)を、利益を出すと言って騙して預かりながら、山内興産には無断で市場で売却してエフアールの資金繰りに充てていたもので、これも山内興産次第で刑事事件に発展していた。鈴木(エフアール)が犯罪を実行してでも資金繰りをしなければならないほど窮地にあったかが分かる〗

〖鈴木の消息は不明のままだろうか。A氏と鈴木の問題は、ネットニュースやYouTubeで掲載されて大勢の読者や視聴者の反響もある様だが、数えきれないほどのSNSのサイトがあって有名なタレントやアーティストに関連する芸能界の話題には驚くほどのアクセス数があり、社会的に問題となっているものも数多くある。鈴木の場合は、多くの犯罪が絡んでいる可能性がありながら、民事裁判では裁判官の誤審誤判で鈴木が勝訴した形で終わっている。敗訴したA氏は再審の申立をする準備を進めている様だが、刑事裁判ではないので、今の鈴木は公には犯罪者として世間から非難されていない。しかし、裁判所の誤審誤判と1000億円以上の脱税疑惑は絶対にこのまま放置してはならない大問題だと思う。コロナ禍とロシア・ウクライナ戦争の影に隠れてはいるが、鈴木の悪事は、読者の協力とA氏の手によって必ず世間に注目されることになるだろう〗

〖鈴木がウソにウソを重ねるような主張を裁判で繰り返したのは、とにかく金を払いたくないという一心からだろうが、そもそも鈴木が自己破産や自殺の選択肢しか残っていなかったときにA氏が手を貸したからこそ助かったことを考えれば、本当に人でなしだ。鈴木はそう言われても痛くも痒くもないと言うかもしれないが、これだけネット上で情報が世界中に拡散していて、何一つ反論できない状態が続けば、それこそ身の置き所が無くなるのは間違いない。長谷川も同様だ〗

〖この裁判で、訴外事件として審議の対象になっていないが、鈴木が間違いなく関与していたと思われる刑事事件がある。この事件は、A氏との関係が始まった以降に起きていて、鈴木の裏切りを証明する重要な事件だった。まず、①宝林株取得をめぐって鈴木が杉原弁護士に指示して金融庁に提出させた「大量株保有の届出書」の虚偽記載。②A氏の代理人に対する襲撃事件。③香港での西殺害未遂事件。①については紀井氏という証人がいるし、届出書のコピーが存在する。②は犯人が広域指定暴力団習志野一家の下部組織の構成員で、習志野一家のNO2(楠野伸雄 当時)と鈴木の友人である青田が昵懇の間柄にあった事が楠野本人と周囲の関係者の証言で明らかになっている。③は、志村化工株の相場操作事件で西が鈴木の罪を被って逮捕されるときに鈴木と交わした密約が原因となっている。この3件は、鈴木が合意書に基づく株売買の利益金を独り占めにする計画を実現するためのものであることが明確だった。これらの事件を検証する事で鈴木の凶暴性と強欲な金銭欲が証明されたはずだ。しかし、品田裁判長はこれらの事件を「訴外事件」として軽視し、判決でも一切触れることは無かった。これは、明らかに品田裁判長の暴挙であり、誤審誤判を招く最大の原因だったと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(274)

〖鈴木は、平成14年12月24日にA氏に支払った10億円を裁判では「手切れ金」と言った(別の審理では贈与とも言った)。鈴木の悪党ぶりを示す傲慢な言い方だと思うが、何処からこんな言葉が出てくるのだろうか。西から「A氏の言うことを聞かないと鈴木さんだけではなく家族の身にも危険が及ぶ」と言われて恐ろしくなったと言っているが、A氏がそんな人間ではない事は裁判の経緯を検証すれば解る筈だ。鈴木がA氏に渡した金はこの時の10億円を含めて25億円だ。残る15億円は平成11年7月30日に西に持参させた15億円だが、鈴木はこの支払いを同年の9月30日にすり替えて約束手形と交換に払ったと嘘をついた。もし、鈴木が言うようにこの10億円が「手切れ金」ならば、品田裁判長が認定した鈴木の債務25億円と辻褄が合わない。鈴木のA氏に対する債務は完済されていない事になる。品田裁判長は判決には触れていなかったが、何故それを指摘しなかったのか。鈴木はあくまでも合意書に基づいた株売買の利益金を否認するために多くの嘘をついている。品田裁判長は強引に貸付金返還請求訴訟を終結させたが、手切れ金として支払われた10億円を債務返済に充当することには矛盾が生じる。裁判所は鈴木に債務残高の10億円の支払いを命じるべきではないのか。この裁判はまだ終わっていない〗

〖志村化工株の相場操縦事件で、西は鈴木が逮捕されれば、執行猶予の身であることから保釈取り消しとなり、株取引の利益のことが心配になったとして、自分が全責任を取り鈴木を守ることにしたと遺書に書いている。西は鈴木が必死になって口裏合わせを依頼して土下座までしたことで、鈴木が利益分配の約束を守ると考えたのだろうが、鈴木の金銭への執着が異常に強いということを嫌というほど見てきたはずだから、A氏に報告するべきであった。それをしただけで、事態は大きく変わっていたはずだ〗

〖鈴木のYouTube動画は、鈴木本人にボディブローのように効いてくるだろう。これだけ自分の酷い本性が世界中に晒されたら精神衛生上良くないだろう。動画を見た全ての視聴者から忌み嫌われ、侮蔑の目で見られるだろう。それだけ鈴木は卑劣な人間だ。やがては当局に摘発され隠匿資金が没収にでもなれば、死ぬまでこそこそ影に隠れて生きる羽目になるだろう〗

〖A氏が平成18年10月13日に鈴木に連絡を取ろうとしたが、鈴木の電話番号を知らなかったために、紀井氏経由だった。そして、サイトによると、西もその頃鈴木の電話番号を知らなかった、というのは香港での事件で携帯電話まで取られたからだった。西は同年の10月2日に鈴木から利益配当分の43億円を受領するために香港に行っている。鈴木は急用と称して香港に来なかった〗

〖西義輝は遺書の中で鈴木義彦が稼いだ利益は470億円以上あった、と言って和解書に署名指印することに反発したと書いているが、鈴木が和解協議で提示した金額がA氏と西にそれぞれ25億円、別にA氏に2年以内に20億円を支払うということだったことから考えれば、総額で1/6にも満たない金額で収めようとしたことがよく分かる。しかし、A氏を裏切って鈴木にそれだけの隠匿を許してしまった西の責任は大きいが、西はいったん清算した後に買い支え損もあるので私に任せてくださいとA氏には独り言のように言っていたようだ。和解協議の場でもA氏には利益の総額を言っていなかったことが問題を解決どころか混乱させた。その理由は、鈴木と西が勝手に作った密約の書面(利益を2人で折半するという英文の書面)が関係していたようだが、それは不正の証でもある〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)では、鈴木が10億円でA氏との関係を無かったことにすると言っている。例え、偽証罪が適用されないと言っても、この嘘はあまりにも酷い。乙59号証の内容は全てが嘘と作り事で書かれているが、品田裁判長は一切触れていない。品田裁判長がこの陳述書(乙59号証)を見てどう思ったかが、この裁判の最大のポイントだと思う。あまりにも酷い内容だったので発言を控えたのか。それであれば、証拠として認めず、捏造と虚言に対して鈴木側を諫めるべきだったと思う。鈴木側と裁判長の癒着を疑わせる最大の原因はここにある〗

〖品田裁判長が紀井氏について「そもそも紀井は被告(鈴木)の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず……」と認定しているが、紀井氏が株の売りの全てを担当していることを強調しているのに何故品田裁判長は逆の判断をしたのか。品田裁判長の判断は異常としか考えられない。弾劾を受けるのは当然である〗

〖被告と代理人弁護士の2人が密室で作成した陳述書の何処に信憑性があるのだろうか。民事裁判の法廷でこんな陳述書が認められるとは信じ難い。A氏側の弁護士がこれを見て強く反論していない事にも大きな違和感がある。強硬に反論して品田裁判長の発言を引き出すべきだったと思う〗

〖合意書を破棄させることで西に支払った総額10億円を、鈴木は「社長への返済の一部として西に渡した」ととんでもない嘘をついた。西はもらったことを認めたが、なぜA氏への報告を誤魔化していた事実を明らかにしなかったのか。その話があったのは平成14年6月27日で、西は直前に保釈されたばかりだったから絶好の機会でもあったはずだが、鈴木に目先の金でコントロールされていたのだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(273)

〖鈴木は、西を利用して度々自分の債務の減額や利息の減額をA氏に交渉して承諾させている。A氏を外す密約を交わし、合意書の破棄を西に指示しながら「株の利益配当」を餌にしてA氏に期待を持たせる事を繰り返した。そして、西が自殺した後は「西に協力して合意書に署名はしたが、A氏と株の事は話したことが無い」と惚けたことを言っている。鈴木は西が自殺した事によって自分の策略が成功したと確信を持ったのではないだろうか。西が自殺したのが平成22年2月だった。A氏が提訴するまでに5年以上の時間があった。鈴木はA氏が提訴することを予想していて5年の間、裁判の準備を万全にしていたように思う。親和銀行事件で世話になった長谷川元弁護士と入念に打ち合わせを済ませ、自分が不利になる事は「西から聞いた」「西が言っていた」と嘘を吐き通す事で裁判を有利に進めた。殆どが長谷川元弁護士のアドバイスによるものだったと思う。長谷川元弁護士は鈴木の秘密の全てを知っていて、正当な弁護方法では敗訴する事も解っていたと思う。その為に、弁護士生命を賭けるしかなかったのだろう。ある意味では長谷川元弁護士も鈴木の犠牲者だったのかもしれない。〗

〖平成10年5月末に宝林株の取得代金3億円をA氏が出し、同年7月8日に合意書が結ばれた。そして同月の30日には15億円の利益を3等分している。ただし、実際の利益はこの時点で50億円以上あったが、鈴木と西はA氏に正確な報告をしなかった。鈴木は、思ったよりも利益が出たことで西を巻き込んで合意書を破棄するように仕向けた。その結果、紀井氏と花館(西の運転手)を経由して西に複数回で10億円を渡している。その頃、鈴木は西に「利益は2人で折半しよう」と持ちかけ、西はその話に乗ったが、鈴木はどうしようもない悪党だ。西も東京オークションほかでA氏に100億円以上の借金があるのに、A氏を裏切るなんて悪すぎた〗

〖株取引の発端となった宝林株の買取資金3億円を出したのはA氏である。だが、裁判で鈴木はA氏からの借入を否定する為に「既存株主と買主間の譲渡」と言っていたが「自己資金」と言い直し、更に「ワシントングループの河野氏から調達」と話がコロコロ変わり、鈴木本人も思いつき同然で、どう嘘をつくか定まっていなかったから話が三転も四転もする。鈴木は嘘に嘘を重ねる全く信用できない人間だ〗

〖品田裁判長と長谷川元弁護士は、どこかで繋がっていたような気がする。長谷川と品田は今回の裁判以外の法廷で面識があり、長谷川は品田の性格を見抜いていたのではないだろうか。老獪な長谷川元弁護士は、品田が裁判長に就いた時点で罠を仕掛け、品田裁判長の誤審を誘ったのだと思う。品田裁判長はこの罠に嵌って抜き差しならなくなり、強引な辻褄合わせの裁定を繰り返し、長谷川の思惑通りに「貸金返還請求」だけは認め、株取扱に関する部分は一方的に鈴木寄りの裁定をして裁判を終わらせた可能性が強い。この結果は控訴審の野山裁判長にも引き継がれ、A氏の控訴は短期間で棄却されたてしまった。この裁判は裁判長と被告代理人弁護士が結託して作り上げた「不正裁判」であることは誰の眼にも明白である〗

〖平成18年10月16日の和解協議後に、鈴木はA氏に何度も電話を入れて和解書で約束したことを追認したり、さらに10月23日にはA氏の会社を一人で訪ねていた。品田裁判長はそうした事実を何故無視したのか。電話では「西の買い支え損は約70億と言っていたが、正確にはいくらですか?」とA氏に尋ね、それを確認すると「全体の利益よりその分を差し引いて3等分しないといけませんね」と鈴木はそこまで追認していた。鈴木はその後にA氏に送った手紙の中でも「海外に口座を作って下さい」とも言っている。和解協議で認めた支払の約束を果たす意思を何回も見せていて、何故それが強迫や心裡留保となるのか。品田裁判長の認定は全く矛盾だらけだ〗

〖かつて、これ程疑惑に満ちた裁判があっただろうか。今や鈴木の裁判は裁判所の腐敗を象徴する裁判となりつつある。世紀の誤審誤判を下した品田裁判長は最も知名度の高い裁判官となった。裁判所は早急に是正処置を講じないと、国内に留まらず世界からも信用を失くすだろう〗

〖鈴木は、貸金返還請求訴訟の証人尋問で、平成14年6月27日の事について「西に10億円渡したとは言っていない」「その日はA氏と会っていない」と証言しているが、明らかな偽証だ。この日に鈴木が書いた借用書には確定日付印が押されていた。そして、40億円超のA氏に対する債務(年利15%で計算した場合)が西の交渉によって25億円になり、西に渡したという10億円が差し引かれ借用書の金額が15億円になっている事で鈴木の嘘は明確だ。公証役場で捺された確定日付を否認する鈴木の証言を品田裁判長は何故棄却しなかったのだろうか。品田裁判長は貸金返還訴訟を25億円で認定している事に拘って辻褄を合わせた。自分の裁定を曲げたくなかっただけだと思う〗

〖品田判長はピンクダイヤと絵画、高級時計の販売預託について、判決では上代40億円超という高級時計を4億円で委託することが、経済的に不合理で、販売価格の決定過程に対する客観的で合理的な説明がないとして無効とする認定をしているが、原告に求めれば分かりやすい説明があったはずだ。それに金額を安くしたのは、鈴木を助けるためだったことが何故分からないのか。ピンクダイヤと絵画のことでも十分に理解できるはずだ。問題は鈴木が資金繰りのためにA氏から高級時計を預かり、その後、代金を支払わず返品もしなかったことだ。つまり、販売委託をした事実を打ち消すだけの認定が判決では説明されていない。それで、少なくとも4億円の債権を無効にされたA氏や関係者にとっては全く理解できる話ではない。それにピンクダイヤと絵画についても責任はエフアールにあって鈴木にはないとした認定はもっとおかしい(A氏、天野氏、西の3者面談内容で十分理解できる)。裁判長としてこのような判決は有り得ないことだ〗

〖鈴木は株取引で多大な利益を出す為には、A氏からの億単位の買い支え資金がどうしても必要だった。一人熱弁を奮ってA氏の説得に当たった鈴木は、「合意書」契約を結ぶことでA氏を安心させ、支援にこぎつけた。しかしその後、株取引の証拠となる「合意書」を10億円の報酬で西に破棄させようとした。裁判では「合意書」の有効性が認められなかったが、この判決には誰もが納得いかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(272)

〖鈴木は、A氏に送った手紙の中で「大変にお世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間には今まで会ったことはない」と書き連ねていたが、そこまで言う人間が、なぜ、ここまで騙し続け、裏切り続けることができるのか。親和銀行事件で逮捕される3日前にも、鈴木はA氏に土下座して涙を流し「このご恩は一生忘れません」と言ったが、そんな気持ちなど毛頭ない鈴木が人を騙す常套句であるに違いない。人間として絶対やってはいけない事を、鈴木は繰り返して来た〗

〖民事裁判での陳述書は、裁判官がチエックしないものだろうか。鈴木側の陳述書、特に被告側の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は、捏造の繰り返しで余りにも不謹慎なものだった。品田裁判長は西が残したレポートや遺書は一切無視している。それならば、この陳述書も棄却するべきものではなかったか。ただ、この陳述書は再審申立が受理されれば、法廷偽証を裏付けるものとして鈴木の首を絞める重要な証拠書類になるだろう〗

〖品田裁判長は、身勝手な独断と極端な偏見で「合意書」と「和解書」を無効にする判断を下したが、書類内容の不備を理由に挙げている。しかし法律上は口約束でも契約は成立する。契約は互いの意思表示の合致で成立するので、書類が素人の作成であっても証拠として認めなかった品田裁判長の判断は是正されて当然だ。品田裁判長の判断には矛盾が多すぎ、疑問ばかりが残る。サイトへやYouTube動画への投稿でも、品田裁判長への批判が集中しているが、その事実を裁判所は受け止めて再審の扉を開くべきだ〗

〖弁護士というのは、依頼人から依頼(指示)されれば偽造するものなのか。しかも、名前を使った本人からクレームが入っても事情説明もしないものなのか。呆れてものが言えない。杉原弁護士は、弁護士会の質問に対しても明確な回答をしていないようだ。それに懲戒請求に対する弁護士会の処理も不可解だ。A氏と鈴木の株取扱に関する問題では重要事項だった筈だが、品田裁判長は杉原弁護士を法廷に呼ぼうともしていない。フュージョン社の町田修一の紹介で調達したペーパーカンパニーが鈴木の秘密を守る武器になっている。この秘密を紐解けば、宝林株に始まる株取引の全てで鈴木が多くのペーパーカンパニーを使っていた事実が判明するはずだ〗

〖民事訴訟では、裁判官の判決を導く判断が広く認められているため、原則として証拠能力に対する制限はないようだ。つまり、誰かから聞いた、誰かがそう言っていたという伝聞証拠は、刑事訴訟法では原則として否定されているが、民事訴訟法ではそのような制限はなく、伝聞証拠をどのように評価するかは裁判官の自由な判断に任されている。おそらく、鈴木の代理人長谷川弁護士はこの辺りも熟知していて、鈴木に「西が言っていた」「西に聞いた」という証言を意識的にさせていたのだろう。実に汚いやり方で、生存している人物ならともかく、亡くなっている人物からの伝聞証拠を有効にした品田裁判長の判断は全く理解できない。まともな裁判官とは到底言えない〗

〖鈴木は、ピンクダイヤとボナールの絵画を2点で3億円という言い値でA氏に買って貰っている。しかし、ボナールの絵画に関しては「近々お持ちします」と言いながら一度もA氏に渡していない。それを長期間許していたA氏に対する鈴木の悪質さは想像を絶する。しかもその後、鈴木はこの2点を3億円でA氏から購入した物だと主張し、FR名義で差し入れている3億円の借用書がその代金分だと主張した。この借用書の但し書きには「1億円相当の日本アジア投資の証書を担保に預けた」と記載されている。しかも、1億円の証書は西が「鈴木が資金繰りに使いたいと言っている」と言って途中で持ち出していた。品田裁判長は、この3億円をFRの債務と判断して鈴木の債務から除外した。この論理によると13枚のFRの約束手形を借用書代わりに預けて借入れた17億円もFRの債務になるのではないか。借用書は鈴木が連帯保証人になっていて、約束手形も鈴木が裏書きしている。こんな不整合な論理が法廷で通用している。品田裁判長の論理に全く一貫性が感じられず、優柔不断さだけが目に付く〗

〖鈴木は西に、A氏を外して2人で利益金を山分けするという話を持ち掛け密約を交わしたが、そのために邪魔となった「合意書」を破棄させようと躍起になり、西に複数回で10億円もの報酬を渡した。しかし西は鈴木には「合意書は破棄した」と嘘をついた。和解協議の場で西が「これくらいは認めろ」と鈴木に詰め寄り、鈴木も「忘れた」などと言い逃れをしたが認めた。鈴木は株取引の渦中で西をさんざんに利用した。志村化工株事件では罪を被らせ、A氏に対しても「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言わせて、鈴木の債務の減額をさせ、さらに合意書破棄の礼金で渡した10億円を「社長への返済金の一部10億円を西会長に渡した」と偽り、真実を言えなかった西に10億円の借用書を書かせた。揚げ句には密約の履行を迫った西を香港におびき出し、薬物入りのワインを飲ませて排除しようとした。目先の利益に転んだ西も自業自得だったかもしれないが、鈴木のあくどさはあまりにも酷すぎる。鈴木には正当な罰が下されなければ、誰も納得しないはずだ〗

〖この裁判で不可解な事は山ほどあるが、その一つが和解協議中に録音された内容が品田裁判長の裁定に加味されていない事だ。録音に不手際があったとしてもおよその内容は理解できるはずだ。録音テープはこれ以外にも10本ほどのものがあるそうだが、再審が受理された場合は新たな証拠として提出される筈だ。品田裁判長が無視した大事な証拠類は再審が開廷されないと闇に葬られてしまう。A氏側は、読者にも協力を願って「再審開廷」の署名運動をするべきだと思う。そうすれば署名運動の動きが読者以外にも広まってA氏の追い風になると思う

〖「質問と回答書」(乙59号証)の内容は創作・捏造が酷すぎる。特に、西が自殺して確認が出来ないことを悪用したのは許されないことだ。長谷川弁護士がシナリオを描き、それに鈴木が応じたものだろうが、死者をここまで悪用する弁護士は過去にもいないはずだ。弁護士というより人間のする事ではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編②(271)

〖豊富な資金を運用して、日本の証券相場で莫大な利益を上げている外国の投資家や投資グループがある様だ。その利益の殆どが日本の税法に従った納税をしていないと聞く。海外のタックスヘイヴン地域に存在するペーパーカンパニーは無数にあるらしいが、日本の証券市場は、この正体不明の投資会社に操られ、莫大な利益金が海外に流れている。日本の証券市場は海外の投資家にとってはドル箱で、法律はザルの様に抜け穴だらけなのだ。鈴木は、その方法を真似たのだと思う。日本は、国防面だけでなく経済面でも危機管理が無策だと思う〗

〖西は、鈴木と違って柔和で人当たりも良く、自分を大きく見せる演技力を持ち合わせていて、オークション事業で関わりを持ったクライアントの信用を得て会食するのが日課の様になっていたようだ。そうした日常に西は調子に乗り過ぎて、浪費癖から資金難に陥って行ったようだ。赤坂の高級クラブでは有名だったようだが、巨額の事業資金を借りていたA氏に真面な報告もせず、金融会社から高利の資金を借りるようになっていたと思われる。そして、平成7年頃に上場会社FRの代表取締役の肩書を有していた鈴木が近寄ってきた。西は鈴木の資金繰りの相談に乗ることで自身の資金繰りに充てようとした〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏が提訴するまでは、A氏への債務、合意書、和解書の全てを承認していて、自署指印した合意契約書や和解書、確定日付のある借用書は証拠書類として法廷に提出されていた。一方、鈴木側の証拠書類はFR社の決算監査の為に便宜上返還された約束手形の本書13枚と便宜的に作成された債務完済の「確約書」のみだった。この様に鈴木側からは何一つ証拠となる確固たる資料は提出されていない。民事裁判は証拠書類と裁判官の心証が左右すると言われているが、A氏側の証拠書類は無視され、裁判官の心証だけが優先されて結果は敗訴に終わっている。何事にもセオリーというものがあるが、この民事裁判は度の過ぎたイレギュラーなものと言える〗

〖西は、長年A氏の援助を受けながら事業を展開してきた。東京オークションハウスはバブルが弾けた時代に合ったビジネスだったと思う。バブル全盛期に購入した宝石や絵画等を金融業者絡みで処分しようとすると、足元を見られて超安価でしか処分できないが、オークションに掛けると見知らぬ富裕層が参加してきたり、価値観の異なるクライアントが表れて思わぬ高値で商談が成立したりする事がある。西は、どこかのマネ事であっても自分が考案したものとして創業する能力には長けている部分があった。しかし、開業するに当たっての資金は無く、A氏に頼るしかなかった。A 氏は西の発案に協力して援助してきたようだ。都内の麻布にオフィスとオークション会場をオープンし、A氏の支援を受けながら多額の宣伝費をかけてクライアントを集め、マスコミにも注目される様になり、クライアントを増やして行った。一時は上場を目指せるほどの勢いがあったようだ〗(関係者より)

〖鈴木の弁護団は、A氏の勝訴を信じて疑っていなかったA氏の弁護士団の油断を徹底的についてきた。証拠書類が揃っていて、A氏の主張にも「根拠と裏付け」があった筈だが、言葉の上げ足を取られ、意表を突かれてA氏の主張を十分に擁護できていなかったように思う。鈴木の弁護団はA氏の融資金の出所をしつこく追及してきたが、A氏の弁護団の抗弁にはメリハリがなく、裁判官を納得させることが出来なかった為、A氏自らが証人尋問で回答した事で落着させた様だ。この裁判での鈴木の弁護団のリーダーは長谷川元弁護士だったと思われるが、長谷川元弁護士とA氏の弁護団の力量に相当な差があったのではないだろうか〗

〖品田裁判長は裁判で「合意書」と「和解書」の有効性を否定した。徹底して株取引の契約や多くの証拠を認めない姿勢を見せた。鈴木が署名指印した契約書が揃っているのに、その契約を認めなかった理由さえ明確ではなかった。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、貸金と株取引が密接なつながりを持っているにもかかわらず、一方の株取引に関係する証拠や証言を排除するという矛盾したやり方をして、頑なに株取引を否定する品田裁判長の態度に不信感を抱かない者はいない〗

〖人間の評価は勿論本人の言動が左右するが、周囲の人間の人柄や言動も加味されるものだと思う。A氏の周囲には質の悪い人間の姿も影も見えない一方、鈴木の周囲には青田の様に金の為なら何でもする反社もどきの者が多く、金に絡んだ「胡散臭い奴」が多かったのではないかと思う。鈴木が、高利な金に手を出し、個人も会社も破綻同然に陥った時にも助力しようとする人間は皆無だった。それが、鈴木の人間性を表していると思う。金がなくなると誰も相手にしなくなるのだ。裁判所というのは裁判の当事者の人間関係を調査しないものなのだろうか。訴状も満足に精査していない裁判官に言うのは無駄かも知れないが、刑事裁判と違って「取り調べ調査書」がない民事裁判は事前調査が重要だったと思う。不当裁判に終った原因は、裁判官の事前調査不足という職務怠慢が大きく影響している〗

〖鈴木は、和解協議で裏切り行為を認め、宝林株について買取資金はA氏が出したこと、株取引が「合意書」に基づいて実行された事実を認め、利益は最初は50億円、次いで60億円と言い換えて西が提示した「和解書」に署名指印した。ところが、その後にA氏に手紙を送り付けて一方的に和解契約を反故にしてしまった。納得のいく交渉をしたいとして、青田光市と平林英昭弁護士に交渉を委任したが、和解交渉で解決する意思など鈴木にはなかった。最初にA氏が平林に会った際に、平林が「社長さん50億円で手を打ってくれませんか…」と約束した支払約束を20億円も値切るような鈴木の打診をA氏が受け入れられる訳はなく、ましてA氏は200億円以上の買い支え資金を出していたから、和解書での支払約束は入口に過ぎないはずだった。その結果、鈴木は事実上は交渉で解決する意思もないまま、貸金約28億円と株取引について否定を繰り返した。納得のいく交渉をする意思があれば、鈴木本人が交渉の場に立たなければ意味はなく、所在を不明にする理由も全くない。全ての面で裏切り行為を働き、株の利益金を騙し取った鈴木に交渉を持ちかける権利などなかったはずだ〗

〖この裁判をボクシングの試合に例えれば、鈴木のセコンド(弁護士)のアドバイスが適格だったように思う。最初はフットワークやジャブで相手を牽制し、手数を多く打つことで審判(裁判官)の心証を良くする事が大事だ。中盤からは、相手(A氏側)がカウンターを当てようとするが、前半で余裕を持った一方(鈴木側)は、足を使ってカウンターを当てさせない、時には極めて卑怯なテクニックを駆使してクリンチに持ち込み体力を消耗させる。そして、終盤に入ると、ワザとバッティングして流血させ、相手(A氏側)の戦意を喪失させようとし、カウンターを打ち込んでくる。そして、最終ラウンドの開始前にセコンド(鈴木側弁護士)が「この試合は勝った」と叫ぶ。判定結果は言うまでもないだろう。一方(鈴木側)には悪名高いベテランのセコンドが付いていて、一方(A氏側)には正攻法が得意なセコンドが付いていたが、反則を厭わない戦法に対抗する術を持っていなかった。この勝敗はセコンドの能力の差にあったと思う〗(以下次号)