読者投稿 鈴木義彦編③(70)

〖平成11年7月8日の合意書締結の時の鈴木と西には悪意があったと思う。特に、鈴木の方には確実に悪意があった。それを証拠に、購入資金の出所を隠そうとして3回も4回も言い換えたり、紀井氏と茂庭氏の事をA氏に内緒にして資金を出してもらったことでも分かる。株投資は多額の資金がかかるが、購入資金はA氏から出してもらい、株価が下がった時にはA氏に買い支えてもらっていれば自分たちには全くリスクがかからない。売却する時の決断をするだけだ、例え決断を間違っても、買い支えてもらえるのだ。これは誰がやっても損をしない仕組みになっている。鈴木のあくどさは利益金を独り占めしようとして欲を出し過ぎたことにある。合意書に基いた株取引の収支報告と利益分配を行っていれば、A氏とトラブルになる事は無かった。その様にしていてもオフショア地域のプライベートバンクから受け取る金利を考えれば、今ぐらいの資産は隠匿できたのではないだろうか。多くの関係者の間では、隠匿資金はさらに増えて優に2000億円になっているのではないかという意見が圧倒的に多い〗(関係者より)

〖品田裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない〗

〖世の中、綺麗事だけで判断してはいけないが、この裁判は余りにも道理からかけ離れている。他人を裁くには、その人間が人道を弁えているかどうかにかかっていると思う。理由のない騙しや裏切りに、言い訳は利かない。それが人間間の掟だと思う。鈴木の行為はその掟からはるかに逸脱している。掟を破った人間に罰を与えるのが当然のことではないのか。品田裁判長は法律家でありながら人道の基本を知らない。とんでもない裁判官だと思う〗

〖メディアの安易な姿勢が大きな問題になっている。コロナ禍や皇室問題、芸能ニュースについてもマスコミのいい加減な取材と憶測によって人の心を傷つけている。発言の自由や報道の自由は「両刃の刃」だという事への自覚が足りない。そのくせに、世間の裏で起こっている重大な事件を関係先への忖度によって隠している。このサイトに掲載されている鈴木義彦という悪党の数々の所業を報道していないことには多いに疑問を感じる。裁判所の腐敗や裁判官の誤審誤判についても報道しないのは何故だろうか。マスコミが権力に諂っていては世の中の信頼を得ることは出来ない。お前たちは権力者の御用聞きか〗

〖鈴木を巡るこれだけのスキャンダルが実名でネットニュースを通して世の中に拡散しているが、裁判官達はどう考えているのだろうか。裁判所にとっても裁判官にとっても名誉棄損で訴えることは可能だろうが、裁判所も裁判官も頑なに沈黙を続けている。サイトに記載されている事は全て事実であり真実である為に反論が出来ないのか、嵐が過ぎるのを待っているのかもしれない。しかし、その考え方は甘い。この嵐がこのまま過ぎ去ることは無い。逆に、この嵐は裁判官達の方向に焦点を向けて強さや激しさを増して行くことになるだろう〗

〖鈴木の事件の全貌と品田裁判長による不当裁判はYouTubeや情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような犯罪者がいる事や日本の裁判があまりに理不尽過ぎる不当裁判であっても是正しようとしない実態を世に知らしめ認知させる事により、犯罪防止の抑止力になることに繋がるのではないだろうか〗

〖裁判官は出世街道から外れても、余程の失敗さえしなければ退官までの約30年間、身分を保証され生活に困ることが無い。そんな温ま湯の環境にいるせいで、法の番人という意識も薄らいでいるのではないだろうか。裁判官の中でも野心があって出世しようとする人間もいると思うが、出世するには裁判所組織と上司の意向に沿い、清濁を併せ飲む覚悟が無くてはならない。その為には若い頃から泥水も飲まなくてはならない。縦社会で出世するには上司からの引っ張り上げが必須になる。警察官も警部までは昇格試験があるが、それ以上は上司からの引っ張り上げが無ければ昇格出来ないようだ。しかし、警察官は命を賭けなければならない時がある。所謂、殉死も有り得る。裁判官は、命を賭けることも無く間違いを起こしても懲罰を受ける事も無い。唯一弾劾裁判があって免職されるかもしれない制度はあっても、弾劾裁判は再審と同様に「開かずの扉」と言われ、滅多に開廷されることが無い。裁判官という職業は何故それ程優遇されているのだろうか。そんな裁判官の誤審誤判のせいで、血涙を流して築き上げた財産を失おうとしている被害者がいて、逆に鈴木の様に、恩人であるその被害者を裏切って海外に隠匿している1000億円以上の額の資産が守られようとしている。裁判官が自ら招いた誤審誤判の責任も追及されないのはおかし過ぎる。こんなことを黙認していてはいけない〗

〖普通の人間には感情がある。怒り、悲しみ、恨み、そして慈しみ。それらが事件を引き起こす。事件を起こした人間の根底にあるものが分からなければ真の意味で事件を裁いたことにならない。品田裁判長はそんな意識を持って裁判に臨んでいるのだろうか。仕事に対する強い熱意と裁判官としての信念を持って人を裁くべきだ。この裁判ではそういう重要な事がいくつも欠けていたとしか思えない。再審を受理して公正な裁判が何故できないのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(69)

〖鈴木は、和解協議で裏切り行為を認め「和解書」作成に至ったというのに、一方的に和解契約を反故にしてしまった。納得のいく交渉をしたいからと、青田と平林弁護士に交渉を委任したが、和解交渉は上手くいかず、というより最初から解決する意思など鈴木にはなく、A氏は結果的に裁判を起こさざるを得なくなった。納得のいく交渉をするというのであれば、鈴木本人が交渉の場に立たなければ話にならない。本来なら裏切り行為を働き、株の利益金を騙し取った鈴木に交渉を持ちかける権利などなかったはずだ〗

〖平成11年9月のFR決算月に、鈴木のとんでもない策略が表面化した。鈴木は、西を使ってA氏に借用書代わりに預けているFRの約束手形13枚(約16億9000万円)を監査法人の監査を逃れるために一時返還してもらうことをA氏に依頼した。平成10年の決算時も西を通じて同じ依頼をしていた。但し、この時は鈴木が親和銀行事件で拘留されていた為、当時FRの常務だった天野氏が西を通してA氏に依頼し、決算監査後、手形はA氏に戻された。そのような経緯があったためA氏は鈴木の要望に応えようとした。しかし、この年、鈴木は債務完済の確認書の手交をA氏に依頼した。これについては、A氏は訝しく思い拒否しようとしたが、西の執拗な依頼と西自身が「便宜上であること」を記した確認証と借用書をA氏に差し入れることでA氏は渋々ながら了承した。手形と確認書を持って西が帰った後、西がA氏にかけた電話を代わって鈴木が「無理なお願いをして申し訳ありません。有難うございました」という感謝を述べた様だ。しかしその後、約束手形13枚と「確認書」はA氏の元に戻らなかった〗(関係者より)

〖若い裁判官は、社会経験が豊富ではない。民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多い。特に金融業界、証券業界、宝石業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けている悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習がある中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だったが、品田裁判長の責任に負うところが大きい〗

〖裁判官は、自分の職務に矜持というものを持っているのだろうか。正義というものを何と心得ているのだろうか。高学歴や司法試験という難関を突破した事に自惚れ、民間人を見下ろし、出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを認めようとしない。この様な人間達に人を裁く資格など無い〗

〖長谷川元弁護士は金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。鈴木の弁護をする事で多額の報酬が得られた事は間違いないだろう。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、情報サイトで懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めているが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質な、そして大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪は永久に消えることはない〗

〖親和銀行事件で鈴木は懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。周囲の関係者の話では「100億円の特別背任(横領)と、それに付随する卑劣な犯行からするとかなり軽い量刑だ」という話が流れていたようだ。そして、損害賠償(和解金)は約17億円だったが、同じ関係者の話では「鈴木に払えるはずのない金額だった」とも言っていたようだ。西が紹介して親和銀行の顧問弁護士に就任していた田中森一弁護士(故人)の力と、鈴木の長谷川元弁護士との談合が功を奏した結果だったようだが、A氏と鈴木の裁判では約17億円の出所ついては一切触れていない。「合意書に基づく株取引」があったか否かを争っているこの裁判にとって、金の出所は判決を大きく左右する証拠になる事項だったはずだ。誰が考えても保釈中だった鈴木が払える金額では無かった。この約17億円の出所を追及することによって、鈴木の利益隠しと株取引に関する真実が解明されたはずだ。臭いものに蓋をし続けた品田裁判長の責任は想像以上に重い〗

〖鈴木に協力し共にA氏を騙していた西であったが、最後には鈴木に裏切られて自殺に追いやられ、西は哀れな最期を遂げた。裏切り者の末路は悲惨な結末が待っている。裏切りに裏切りを重ねてきた鈴木は、同じどころか、生き地獄を味わうような結末を迎える事になるだろう〗

〖鈴木の裁判では、担当した品田裁判長と被告側の癒着問題が浮上している。裁判の争点から株取引の事案を排除する事は事前に打ち合わせがされていたのではないか。「合意書」契約を認めなかった判決理由には無理がある。契約内容の細かい点に不備があったとしても契約自体の成立は揺るがないだろう。どうしても「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、利益の470億円を表に出さないようにする事だったのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(68)

〖志村化工株相場操縦事件では、西と共に鈴木も東京地検から本命視されていたにも拘らず、西が口を割らなかったお陰で、利益をしっかり得ながら逮捕を免れた。西の逮捕前に、「西会長の言う事は何でも聞きますから私の名前を絶対に出さないで下さい」と土下座して頼んでおきながら、裁判が終結すると、掌を返すように西を蔑ろにし、邪険にしだした。この時の鈴木にとって西は利用し尽くして邪魔な存在でしかなかったのだろう〗

〖刑事裁判と民事裁判の裁判官の責任について考えてみると、我々一般人からすると大きな差があるように思える。刑事事件は、概ね警察官又は検事の捜査から始まり、犯行に至るまでの経緯を把握し、状況証拠や物的証拠を固めて容疑者を逮捕し、容疑者の自供によって起訴する。日本の刑事裁判は基本的にこの時点で被疑者の有罪が99.9%決まると言われている。裁判官は起訴状を吟味し、充分に事件の経緯と背景を理解したうえで法廷に立つ。そして、検事と被疑者の弁護人との論争を聴き、捜査中に違法が無かったかを確認した上で量刑を決めていくが、それでも冤罪が生まれる事がある。民事裁判では警察官や検事の取り調べは無く調書も無い。従って判決は裁判官の当事者に対する心証や見解によって大きく左右される。裁判官が訴状の内容を十二分に理解し、経緯と背景を把握していないと、とんでもない判決を下すことになる。裁判は3人の裁判官の合議制だとは言え、それは形式的なものではないだろうか。おそらく裁判長の意見に引きずられる場合が多いと思われる。この裁判では裁判官たちの間でどの様な意見が交わされたのか不明だが、品田裁判長の独断と原告に対する偏見、そして事件への理解度が不足していた為に真実が歪曲され間違った判決が下されてしまった。この判決は明らかに誤りであった〗

〖西は志村化工株の事件で、検察特捜の事情聴取を受けている事はA氏に報告していたようだ。西が、鈴木の指示で志村化工株の相場に参入した資金はA氏から出ていた。鈴木も、合意書に基づく株売買で独り占めにしている利益の隠匿金を使って、元FRの役員だった武内一美を代表とした海外のペーパーカンパニー名義で相場を操作した。西が買い支える事によって鈴木は高値で売り抜けることに成功し、利益を得たようだ。これを見ても、2人の株売買資金は全てA氏の資金だったことが分かる。西は、鈴木に「逮捕後の面倒は、全て自分が責任を持ちます。今後は会長(西)の言う事には全て従いますので自分の名前は絶対に出さないで欲しい」と土下座して哀願された事で、鈴木を庇って懲役2年、執行猶予3年の刑を受けた。西の話では、取り調べを受ける中で、検事から自分の知らない鈴木の情報も聞かされたようだった。西は、鈴木を庇って刑を受ける事で、鈴木と数々の密約を交わし、西は刑期が終えた後には鈴木を自由に操ろうと考えたのだろうが、逆に鈴木に裏切られ、いいように扱われ青田等に追い詰められた〗(関係者より)

〖西は、鈴木と違って柔和で人当たりも良く、自分を大きく見せる演技力を持ち合わせていて、クライアントからの信用も得るようになり、クライアントと会食するのが日課の様になっていた。西は、調子に乗って持ち前の遊興好きと浪費癖が災いしてか資金難に陥って行ったようだ。赤坂の高級クラブでは西は有名だったようだが、A氏に本当の報告をせず、金融会社から高利の資金を借りるようになっていたと思われる。そんな時期、平成7年頃に上場会社FRの代表取締役の肩書を有していた鈴木が近寄ってきた〗(関係者より)

〖品田裁判長による鈴木の裁判の裁定には、納得がいかない声が多い。明らかに鈴木の犯罪行為であるにも拘らず、品田裁判長の判断理由は全ての事案について論点相違の虚偽に当たると言える。原因でないものを原因とする詭弁で答えている。明らかに品田裁判長は争いの論点を誤魔化し被告を擁護している。裏で話ができているとしか思えない〗

〖西は、長年A氏の援助を受けながら事業を展開してきた。東京オークションハウスはバブルが弾けた時代に合ったビジネスだったと思う。バブル全盛期に購入した宝石や絵画等を金融業者絡みで処分しようとすると、足元を見られて超安価でしか処分できないが、オークションに掛けると見知らぬ富裕層が参加してきたり、価値観の異なるクライアントが表れて思わぬ高値で商談が成立したりする事がある。西は、どこかのマネ事であっても自分が考案したものとして創業する能力には長けている部分があった。しかし、開業するに当たっての資金は無く、A氏に頼るしかなかった。A 氏は西の発案に協力して援助してきたようだ。都内の麻布にオフィスとオークション会場をオープンし、A氏の支援を受けながら多額の宣伝費をかけてクライアントを集め、マスコミにも注目される様になり、クライアントを増やして行った。一時は上場を目指せるほどの勢いがあったようだ〗(関係者より)

〖鈴木が株取引で470億円という莫大な利益を手にする事が出来たのは、三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそである。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない金を鈴木は裏切りにより強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されるだろう〗

〖和解協議以降、西はA氏とは別に鈴木と会っていて揉めていたのではないかと思う。鈴木は西に「A氏に、お前のしている事を言いつけるぞ」と脅かしていたのではないだろうか。それも自殺の一因になったと思われる。西も遺書にそれを書けなかっただろう。鈴木も西の所業をA氏に言うことは出来なかった。何故ならば西のことを言うと、合意書通りに株売買を継続していた事がバレてしまうからだ。この2人の裏切り者はA氏に隠れて自分の欲の為に文字通りしのぎを削っていたように見える〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(67)

〖警察や検察は、告訴や告発がないと捜査をしないのだろうか。そんなことは無いはずで、鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、悪人を野放しにするものなのか。このサイトを見ても多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。また、この事件を大手マスコミが扱わないのは裁判所に忖度しているからなのか〗

〖鈴木は、平成11年7月30日に宝林株の利益金として15億円を、西を使ってA氏に届けている。この内容はA氏への配当分5億円と鈴木と西の配当分を合わせた10億円であったが、10億円は2人の債務の返済金の一部としてA氏に支払われた。A氏は15億円全額を受領したが、2人への心付けとして5000万円ずつ計1億円を西に渡している。これも常人には理解のできないA氏の器量の大きさだった。翌日の31日には鈴木も西に同行して利益金処理の確認作業をし、A氏の心使いに礼を言っていたが、裁判で鈴木はこの日の事を否定し、15億円の現金は9月30日に債務の返済金として西に持たせたと述べ、決算監査を逃れるために一時的に預かったはずの約束手形原本13枚と便宜上手交してもらった確認書を証拠として法廷に提出し、債務を返済したと主張した。これは、鈴木の計画的な策略だった〗(関係者より)

〖昨今の裁判官は、本来目指すべき「正義」がおざなりになり、出世にばかりに囚われている。全ての裁判官がそうだとは言わないが、自らの考えをしっかりと持ち、正義を貫く優秀な裁判官もいるのだろう。しかし、そんな裁判官は上級の裁判官になれないのが通例らしい。それでは、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所という組織に嫌気がさして辞めてしまうだろう。裁判官が不足している原因がそこにある。裁判所は立法府、行政府から独立している事で国民から信頼されていたはずだが、まさか、裁判所組織が一番堕落しているとは考えてもいなかった。国民を誑かす裁判所組織は早急に解体して正道に戻すべきだ〗

〖YouTubeや情報サイトに掲載されている鈴木の事件が多くの反響を呼んでいる。鈴木のような卑劣な悪党がこの世に実在する事に、皆仰天しているようだ。世の中、特に日本は性善説で成り立っているので、鈴木のような羊の皮を被った大悪党には誰もが騙されるだろう。やることなすことが嘘でデタラメで、平気で人を騙し裏切る。大半の人達にすると、こんな大悪党が存在する事自体信じられないのではないか〗

〖裁判官も人間である以上間違いはある。その為に合議制がある筈だ。民事裁判では、一度裁判長が判断して認定した事でも間違いに気付けば次回の法廷で訂正できる制度があってもいいと思う。「絶対に間違いがない」と言い切れることの方が少ないのではないだろうか。裁判官のプライドが邪魔をしていると思うが、間違った判断を無理に通すことが誤審による誤判に繋がっている事は過去の事例を見ても明らかではないだろうか。裁判官は誤審をしても懲罰がない事に胡坐をかいている〗

〖日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、ふたを開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だ。そういう不正を糾すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度が多すぎるのではないだろうか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。これこそが税金の無駄遣いだと思う〗

〖品田と野山の両裁判長が鈴木の裁判で有り得ない判決を出したお陰で、全国に多数いる裁判官に対しても懐疑的な見方が広がっている。鈴木の裁判をこのまま放置すれば問題は更に深刻化していく事だろう。裁判所の今後の在り方を踏まえて、最高裁の大谷長官は再審の壁を取り払い、解決を図るべきだと思う〗

〖品田裁判長は今世紀最悪の汚職裁判官として、新聞紙面を賑わす事になるのではないか。インターネット上では既にYouTubeで疑惑の裁判官として話題になっているようだが、このまま収まるような気配は全く感じられない。鈴木の裁判で理不尽な判決を下した代償は大きいことに本人自身は反省してもし切れないだろう。長谷川弁護士を恨むことになるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(66)

〖再審の是非を決定するのは裁判所のどの部署なのだろうか。例えば再審を受理した裁判官の評価はどの様になるのだろうか。「開かずの扉」の門番は何人いるのだろうか。裁判所の内情を全て公開しろとは言わないが、裁判所は余りにも密室で決定されることが多いのではないか。裁判所は余りにも秘密主義で自己保身に走り過ぎている〗

〖誤審というのは、事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる。裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ〗

〖世界中に蔓延しているコロナ禍が未だに政治や経済に深刻な影響を与え続けている。コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻によって世界的に経済情勢が変わろうとしている事は明らかな中で、オフショア地域を取り巻く情勢も各国の監視が厳しくなっている様だ。日本も「バラマキ政策」で経済の活性化を狙う反面、莫大な国債を発行し、国民が負担しなければならない借金地獄がさらに深刻化している。オフショア地域に隠されている1000億円以上と言われる鈴木の隠匿資産に国税は果たしていつ手を付けるのか〗

〖A氏が提訴した「貸付金返還請求額」は25億円だったが、鈴木は15億円で債務全額を返還したと主張した。この時点で鈴木がA氏に返済したのは7月30日の5億円(実際は45億円)のみだった。しかもこの5億円は、宝林株の配当金であり、しかも宝林の株取引では、その時点で約50億円の利益が上がっていたのに、鈴木も西もA氏には正確な収支を報告していなかった〗

〖鈴木のような奴でも、この社会に生きている限り人の心は持っていると思うのが自然だ。鈴木には妻も子供もいる。愛人もいるようだが、日頃その人達と、どの様にコミュニケーションを取っているのだろうか。金だけを与えるだけでは身内の心は誤魔化せないと思うが、家族たちも鈴木の様な質の悪い感性の持主ばかりだとしたら、鈴木と一緒に地獄に堕ちるのも自業自得だ〗

〖西の言動も合点がいかない事が多すぎる。A氏に鈴木を紹介した事に始まって、親和銀行事件、志村化工株事件、香港襲撃事件、自殺。全てが鈴木と金銭に絡んでいる。親和銀行事件では、旧知の悪名高きヤメ検の田中森一弁護士(故人)を親和銀行に紹介し、鈴木の代理人弁護士長谷川と談合させ、鈴木の量刑を軽減させた。恐らく田中弁護士と2人で鈴木から莫大な謝礼金を受領したものと思える。鈴木と長谷川の悪事については、今後も多くの取材班が解明するまでトコトン動くようだ〗(関係者より)

〖鈴木は株取引を利用して、買い支え資金の名目でA氏に多額の金を出させる算段を練り、その支援を約束する「合意書」契約を交わすタイミングを、宝林株を取得した時から計画していたと思う。鈴木の謀略はA氏からの株の買い支え資金を投入する事で暴騰した株を売り、株式市場を通じて確実に利益を抜き取る事だ。取得株の売りを管理し利益を独り占めしようと画策する鈴木にとっては、濡れ手に粟の笑いが止まらない仕組みだ。裏切った鈴木に怒りが収まることはない〗

〖巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木の悪知恵を集大成して練られたものだ。この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。鈴木はあくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せる為に、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。株取引の発端は鈴木や西が復活する為を思いA氏が協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り謀略にかけるとは極刑に値する〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(65)

〖西は、自分が仕掛けた罠に嵌ってしまった。鈴木を利用してもう一度立ち直ろうとしたのだと思う。A氏の期待に応えようとしたのだろうが、その考え方が大きな間違いだった。大恩あるA氏に危険な人間を近づけないようにガードするのが自分の役目だという事に気が付いていない。目先の資金繰りばかりを考えていて、善悪の見極めが出来なくなっていたのだろう。悪知恵の働く鈴木は西の心の内を見透かして、西を唆した。西に同情の余地はないが、ミイラ取りがミイラになった事は確かだった〗

〖西は執行猶予中に鈴木と会い、密約を履行する為の話合いをした。西の刑が決まった事に安心した鈴木は「すべての面倒を見ます」という約束を忘れたかのように反故にし始めた。西はこの時に何故、鈴木の本心を見抜けなかったのだろうか。この時点ならばまだ何らかの手を打つことが出来た筈だが、莫大な配当金に目が眩んで鈴木の術中に嵌ってしまったのだろう。このやり取りの全てをA氏に内緒にしていたことで、西の命取りになってしまったのだと思う〗

〖世の中の仕組みには必ずリーダーという人間がいる。どの業界もリーダーの能力が大事だという事は当然のことだと思う。国のリーダーは総理大臣であり、国会議員なのだが、良くも悪くも国民が選挙で選ぶ。選挙に行かなくて非難ばかりする輩は無視してもいいと思うが、各大臣は、年功序列か、派閥で選ばれるのが規定事実になっている。能力のないリーダーの陰で実力を発揮するのがエリート官僚なのだ。官僚は国会議員を「何の能力も無くて頭の悪い連中」として見下げた眼で見ている。そんな中でも今まで裁判所だけは特別な扱いをされ「国の聖域」とまで言われてきた。裁判所は最高裁長官が一応リーダーだが、実際は「裁判をしない裁判官」と言われているエリート官僚の裁判官なのだ。実務を担当しない役人は頭の中だけで判断する。間違いを起こしても部下のせいにしたり、隠蔽したりする。平裁判官達は常にエリート裁判官の視線を気にしながら日々の実務に励まなければならない。正しい判決文を書くのは二の次なのだと思う〗

〖合意書を作成する時に、A氏は「弁護士に作らせよう」と言っているが、鈴木と西は他の人間の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思うが、品田裁判長が、この件について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計だったのではないか。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。裁判官の失態に間違いない〗

〖非道な手段で裁判をやり過ごした長谷川元弁護士は、鈴木から裏金で高額な報酬をもらい、表向きには安泰な生活を送っているのかもしれないが、長谷川の罪は消える事はない。それどころかこれだけ問題が大きくなれば、裁判で長谷川の取った「質問と回答書」(乙59号証)の手段は鈴木の犯罪疑惑に加担した確実な証拠となるため、今となっては度の過ぎる悪事を働いたことを永久に悩み続けることになるだろう〗

〖一審では品田裁判長が「合意書」の有効性を否定した事により株取引の事案が争点から排除されたが、再審が開かれて「合意書」の有効性が認められた場合、鈴木が株取引で得た470億円の利益について、鈴木が違法な手段で利益を海外に流出させ隠匿してきた事実が判明するに違いない。本来なら一審で展開されなければならなかった内容だ。品田裁判長の理不尽な裁定のせいで、あまりにも遠回りを強いられていると言わざるを得ない〗

〖A氏の人の好さに付け込んで、鈴木は様々な口実で多額の金を詐取した。中でも株取引においては詳しい知識を持っており、その知識を悪用して、株の買い支え資金をA氏に出させ、その金を西が受け取り鈴木が仕込んでいる株に買い注文を入れさせて暴騰させる。誰でも確実に利益が得られるやり方だ。本来であればA氏が買い支えとして出した資金を経費として差し引き、残金の利益を三人で分配する約束であったが、裏切った鈴木は全額独り占めするという暴挙に出てしまった。我欲の為の許せない裏切り行為だ〗

〖鈴木は詐欺師では収まらない凶悪犯罪者だ。詐欺、横領等で金を着服したら、側近者に罪を擦りつける工作をし、自殺に追い込んだり、不審死を遂げさせてきている。血も涙もない非情な人間だ。折角、そんな鈴木を法廷の場に引きずり出したのに、品田裁判長は何一つ犯罪を暴く事無く見逃してしまった。裁判官がこんな体たらくで、一体誰が悪党を捌くというのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(64)

〖鈴木は何事にも「限界」というものがある事を知るべきだ。A氏や関係者も再審の申立が受理されるか否かによって我慢の限界を超えることになるだろう。再審が受理されれば、お前の悪事の全てが法律によって裁かれることになり、この裁判に関わったお前の弁護士達、不当判決を下した裁判官達の人生も終わりを迎えることになる。万が一再審の申立が却下される事になれば、大きな問題となって世間を騒がすことになる。今のままでは、どちらにしてもお前の生きていく場所はなくなるのは目に見えている〗

〖鈴木は志村化工株価操縦事件では本命視されていたが、先に逮捕された西に、事前に「西会長の為に何でもするから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。西も鈴木が逮捕されたら利益の分配金に支障をきたすと思い、過酷な取り調べに耐え鈴木の名前は一切出さなかった。おかげで鈴木は難を逃れた。そんな西に対して、鈴木は利益金の分配を要求する西の存在が疎ましくなり、最終的に自殺する迄追い込んだが、その所業は鬼畜以外の何者でもない〗

〖鈴木には信頼できる仲間がいないため普段から金を与えて関係を繋いでおき、利用するべき時が来たら困難な仕事を依頼する。そして、自分にとって邪魔になってくると平気で排除する。しかも自分の手を汚すことなく同じように金で繋がっているだけの人間を利用する。鈴木の周囲には青田の様なハイエナ紛い奴ばかりが集まっている。鈴木という奴は所詮そんな生き方しかできないのだろう。いずれは、そんな輩に足元を掬われることになる〗

〖鈴木は香港事件の犯人にされかかった事を利用して「強迫」や「心裡留保」を主張して和解協議の無効を主張した。治安の悪い香港だけに疑念が消えない。鈴木は、この事をネタに西を自殺に追い込んだ可能性も十分に考えられる〗

〖鈴木が平成11年9月のFR決算時に、監査法人の監査を誤魔化す為に、A氏に預けていた13枚のFR の約束手形を便宜上一時的に戻してもらい、「債務完済」の確認書まで手交して貰っている。鈴木は、監査後も手形と確認書を返却せず、法廷に証拠書類として提出して「借入金を完済した」と、とんでもない主張をした。コイツは馬鹿なのか利口なのか分からないところがある。簿外債務の借用書代わりに差し入れている約手が必要なのは分かるような気がするが、債務完済の確認書は決算監査に必要のないものではないか。後々の裁判で嘘の主張をする為の道具にしようとしたとしか考えられない。品田裁判長は、A氏の貸付金返還請求の28億円の全額は認めなかったが、便宜上A氏が書いてやった「債務完済」の確認書まではさすがに認めなかった。鈴木が約手13枚を騙して預かった事と、債務完済の確認書は鈴木の無駄な徒労に終わった。余り、策を弄すると自分に降りかかってくることを知るべきだと思うが、裁判官がそれに気付かないことが不思議でならない〗

〖裁判は、刑事であっても民事であっても裁判官の言動に疑問を持った時点で裁判を中止出来る制度があってもいいのではないだろうか。この裁判でA氏側の弁護士は何故「裁判官の忌避」を申し立てなかったのか、不思議でならない〗

〖鈴木は、他人を騙して自分の資産を増やすことに快感を覚えながら、悪事を反省することもなく、自分の身を隠しながら自分勝手な言動を振り回して生きて行けると思い込んでいる。しかし、このサイトニュースで拡散してしまった悪事に蓋をすることは不可能になって来た現状を理解して「何をどうすれば良いか」をよく考えるべきだ。妻の恵子と勝明、久子の2人の子供、それに愛人のサラと娘は全員知っていると思うが、今後どのように生きていく積りか、深刻なリスクが伴うはずだ〗

〖品田裁判長は、根拠もなく7月30日の15億円を株の配当金として認めず、鈴木の債務返済金だと認定した。但し、品田裁判長は債務の完済は認めなかったが、15億円の返済日を「7月から9月にかけて」と曖昧でいい加減な裁定した。この裁定には品田裁判長の作為が感じられる。この裁定には根拠は何もなく、ただ品田裁判長が鈴木の主張を支持しただけに過ぎなかった。これは、合意書を認めない方針だった品田裁判長の意向が如実に表れている。これでも真実が歪曲されている事実がはっきりしている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(63)

〖鈴木という奴は、良心というものを持っていない。従って「呵責」というものがない。日常的に他人を騙し、踏みつけにして自我を通し、金欲を満たして生きている。そして、法律の網を躱す事にかけては天下一品の悪党なのだ。 こんな悪党に目を晦まされている警察署、国税庁、検察庁、そして裁判所は「税金の無駄遣いをしている」と言われても仕方がないと思う〗

〖「質問と回答書」(乙59号証)は、民事裁判特有の制度を活用したものだと思うが、刑事裁判だったら偽証罪に問われる陳述書になっていたはずだ。この陳述書でA氏の心証が最悪になった事は判決が物語っている。長谷川元弁護士の作文だと思うが、今後の展開次第では「策士策に溺れる」という事になるだろう。刑事訴訟では鈴木と長谷川元弁護士には間違いなく「偽証罪」が課せられたはずだ〗

〖非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないと思う。裁判所はその様な事は赦されないと「タカをくくっている」だろうが、人間の怨讐は、そんなものではない事を知ることになる。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう〗

〖この裁判は、和解協議を鈴木が白紙撤回して行方を晦ましてから約9年の時間を経て提訴されている。その間に鈴木は、1000億円以上と言われる隠匿資産を守る事と、裁判で自分の主張を正当化するために、あらゆることを想定し準備していたのだろう。悪事を成す為の鈴木の悪知恵は想像を絶するものだ〗

〖鈴木は株取引に関して、特に「合意書」契約締結については、その存在を三者間以外に知られないよう注意を払っていたと思う。他に相談させないようにする事は、あらゆる詐欺に共通する常套手段だからだ。鈴木は「合意書」の締結時点で、既に株取引の証となる「合意書」の証拠隠滅をどうするか思案していたはずだ。鈴木本人は手を下せないので、西に10億円の報酬で破棄させようと画策した。報酬の額から言っても、「合意書」の重要性が見て取れる〗

〖株取引の発端となった宝林株で、金融庁に提出する大量保有報告書には本来なら3億円の取得金を出したA氏の名前を記載しなければならないのに、鈴木は常任代理人に就いた杉原弁護士に指示して別人の紀井氏の名前を無断で使用して提出させていた。この事から、鈴木は株取引にA氏の関与の痕跡を事前に消しておいて、鈴木本人が取得したように工作をし、得た利益を合法的に奪おうと考えていたのだろう。本当にここまでの悪党はいないと思う。それに、最悪の長谷川弁護士が付いたので全ての悪事をものともせずに実行した〗

〖インターネットの情報サイトには、事件や裁判の真相が詳細に載っており、世界に配信されている。鈴木本人や関係者、またその身内にとってはたまったものではないだろうが当然の報いだ。関係者には現役の裁判官と弁護士もいるようだが、信用に関わる問題だけに、仕事は続けられないだろう。またYouTubeでも配信されているから注目度は更に上がり、世界中から批判される事になるだろう〗

〖西の自殺により当事者としての有力な証言者を失ったA氏は、裁判で孤軍奮闘する事になったが、被告側弁護士の長谷川は西の死を裁判に利用する卑劣な手段を講じた。この世にいない西から証言を得られない事を悪用して、A氏の誹謗中傷を繰り返し、裁判官にA氏の悪印象を植え付けようとした。長谷川の卑劣な弁護手段は裁判史上に残る悪質すぎるもので、判決に多大な影響を与えた事は間違いないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(62)

〖裁判官は、努めて外部の世界と拘わらない様に行動する。確かに、裁判の公正中立を守るため、司法の独立や中立は必要だと思う。しかし、それによって人間性が歪んでいくようでは本末転倒と言わざるを得ない。しかし、その閉じられた内部は明治時代からのピラミッド型の人事システムが残っていて、出世ばかりを気にする裁判官が溢れている。日本の裁判所は、最高裁長官をトップとしてその腹心である最高裁事務総長が率いる事務総局が、全国の裁判官を人事や組織の圧力で支配している。正に明治維新の頃の小説に出てくる役所の様だ。この様な人間が多い裁判所に正義は無く、公正で中立な裁判は望めないだろう。1日も早く裁判所組織の改革を進めるべきだと思う〗

〖A氏が宝林株購入の資金を援助した事で西と鈴木の株式投資が実現した。西は、鈴木が親和銀行事件で執行猶予付きの懲役を受けていた為、表面的な動きをさせず自分が主導して宝林株売買を成立させた。鈴木には、購入後の受け皿として海外のペーパーカンパニー数社を準備することを指示した。この時に鈴木にペーパーカンパニーを紹介したのがフュージョン社の町田修一という人物だった。町田は宝林株受渡しの現場にも立ち会っていて、鈴木が、杉原弁護士に指示して金融庁に虚偽の「大量保有報告書」を提出したことも知っていたはずだ〗(関係者より)

〖A氏は、男気があって、周囲への気配りに人一倍長けている人だと思う。しかし、西や鈴木との付き合いで、コイツらを自分と同じ神経を持っている人間として扱った事が悔やまれる。それだけに、この2人は赦せない。西は己の愚かさに負けて自殺したが、自殺することによって更に多くの禍根を残してしまった様にも思う。鈴木は1000億円以上という途轍もない資産を隠匿して生きている様だが、お前には本当の仲間も、過去の様に救ってくれる人もいない。「自分には信頼できる仲間も、救ってくれる人も必要ない。金さえあれば大丈夫」と思い上がった自惚れを持っているだろうが、これからは、そうは都合よくいかない。ネットニュースやYouTube動画を甘く見てはいけないことを実感させられる日が近づいている〗

〖世間では、嘘つきの事を「2枚舌」と言うが、鈴木の舌は何枚あるのだろうか。法廷でこれ程の嘘をつく被告は過去にいたのだろうか。元々、民事裁判の口答弁論は被告の嘘から始まると言われているが、この裁判では被告の嘘の主張から始まり、最後までが嘘だった。そして嘘と嘘の間には多くの捏造が挟まっていて裁判として成り立っていなかった〗(関係者より)

〖鈴木の裁判から派生した裁判制度の深刻な問題は、この機会に見直すべきだ。中でも再審制度は裁判官の過ちを正すものであり、申請を裁判所が中々受け付けないとは如何なものか。国民の為にあるべき制度が全く生かされていない。身内を庇うようでは裁判所の信用失墜は免れない〗

〖鈴木には心配事が沢山あるだろう。西と天野氏と霜見はもうこの世に存在していない為に、彼等から秘密を暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FRの大石専務夫人、志村化工株での武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等がおり、そして消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士等。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。鈴木が今のままならば、このサイトの取材陣もA氏の関係者も、この人達の消息を調査し、接触する可能性が高いと思うし、家族の周囲の人間にも取材が及ぶだろう。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〗

〖鈴木はこれだけの裏切りをしている以上それなりの報復を覚悟するべきだ。鈴木は、A氏に会った時の事をまるで忘れたかのような言動をしている。要するに、自分に都合よく記憶を無くした振りをしている。時によっては、A氏に対して「大変世話になった」とか、「一目も二目を置いている」と言っているが、心から思っていない事は、その前後の言動を見れば明らかだ。人の親切を弄ぶことは、最低の人間がする事だが、鈴木にはそんな理屈も通じないだろう〗

〖西と鈴木は同じ穴のムジナだが、性格が反対だったことがA氏を信用させるのに役立ったと思う。西はソフトで口が達者、鈴木は一見朴訥で誠実そうな振りをするのが上手い。恐らく、A氏以外で2人に騙された人達も、このコンビネーションでやられたのではないか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(61)

〖鈴木と西は宝林株の収得資金をA氏に出して貰ったはずなのに、大量保有報告書には株の売りを任せるためにスカウトした紀井氏の名前にしたが、鈴木はA氏や紀井氏には一切何も言わず、西も鈴木を黙認した。鈴木と西は、宝林株を収得した後に高値で売り抜けようとしたが資金が続かず、資金支援をA氏に頼り「合意書」を交わす事になるが、平成11年9月30日付の確認書の作成経緯と同様に、鈴木は最初からA氏を騙す計画だった。鈴木ほどの悪党はいない〗

〖鈴木は裏切り行為を追及された和解協議で、A氏と西に今後の支払いを約束した和解書に署名指印した。それでA氏への騙しや裏切りに対する反省の色を少しは見せたが、代理人に指名した青田や平林に入れ知恵され、男の約束を簡単に破る卑劣な人間だ〗

〖長谷川弁護士による鈴木の弁護活動は、弁護士職務規定の「信義誠実」を全く無視しており、これだけでも懲戒処分に該当していた。品田裁判長は被告人一辺倒の判決を下したが、これも明らかに不正が認められる。A氏の代理人、中本弁護士は鈴木と長谷川の虚偽の主張を、なぜ徹底的に追及し、糾弾しなかったのかこの事件は鈴木と代理人弁護士たち、そして裁判官の三者による官民共犯事件だという内容の投稿数が圧倒的に多い〗(多くの取材関係者より)

〖和解協議後に鈴木がA氏に宛てて送った手紙で「今後全てが解決するまで私がこの件で直接お話をする事はありませんし、金を払う事もありません」と書いていたが、鈴木がその理由として強調した西の香港での殺人未遂事件で首謀者扱いされた件や紀井氏の裏切りについて、二人が悪者で鈴木が清廉潔白であるならば、A氏と直接面談して自分の正当性を直談判すればよかった。そして、鈴木自身が、自分にかけられた嫌疑を晴らすために株取引の経緯を明らかにして、合意書に沿った真実の利益金の支払いを履行すればいいだけではなかったか。A氏が鈴木との話し合いを申し入れても頑なに拒んだ態度は、嘘ばかりついている鈴木が、自分の正当性をA氏に納得させることが出来ないことを自覚していたからだ〗

〖西がA氏宛に書いた「お願い」と題する書面には、A氏が鈴木に融資をするに当たってのA氏への約束事が書かれていた。これには鈴木の署名がなかったが、これは西が鈴木に頼まれて作成したもので、重要な証拠になるものだった。しかし、裁判官は根拠もなく「西は鈴木から代理権を与えられていない」と裁定して無視した。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士の「西に代理権を与えていたか」という質問に対し鈴木は「西に代理権を与えた事はありません」と答えている。この事件は、鈴木への貸付の当初から西が自殺するまで、西が鈴木の代理をしていたことが明らかだが、裁判官は鈴木が西の代理行為の全てを否定したことを採用しただけだった。乙59号証のこの部分も長谷川の謀り事だったのは明らかだ。事件の全ての経緯を理解していれば鈴木の主張や証言が矛盾している事が誰にも分かる。ここでも裁判官の対応が不可解すぎる〗(関係者より)

〖昔から役人や政治家の悪評は絶える暇がない。裁判所という組織にはびこる古い慣習を改革するのは当事者である役人達だが、何一つ対応しようとしない。金と権力の魅力に勝てる人間はいないといわれるが、法の番人であるはずの裁判官も我が身の出世の為には信念を曲げ、長いものには巻かれる。三権の中の裁判所がそうであっては、これからの日本は益々腐っていくに違いない〗

〖鈴木がA氏に送った手紙に「100歩譲って西がJASの切っ掛けを作ったということです」と書いていたが、これは鈴木自身が、株取引が合意書に基いて実行されたことを認めるものだった。その一方で鈴木は和解書で約束した支払いについて「…西が一人だったら、何と言おうが、何をしようがビタ一文渡しません」と書き、西に対して強い遺恨を抱いていた事を窺わせた。鈴木にとってA氏同様西の存在無くして今はない。感謝こそすれ恨むことは無いはずだ。鈴木が遺恨に思うほどの裏切りがあったというのか。しかし、鈴木が裏切られたというなら、それは西が合意書に基づいた株取引の利益をまともに分配させるために、鈴木が隠し通してきた真相を明らかにしようとした点に尽きる。西が悔悛したことを遺恨にするなら、それは間違いなく逆恨みだ〗

〖鈴木と西が宝林株を取得して1か月ほど経っても株価に動きは無かった。2人は、いろいろな手を打ったと思うが、株価が上昇する兆しは無かった。素人が考えても分かる事だが、価格を高値誘導するための材料と資金があれば株価は上がるが、宝林の株価が上昇する材料も資金も無かった筈だ。それで2人はA氏に縋った。鈴木はそれまでのA氏との面談ではなかったほどの雄弁でA氏を説得し続けた。最後は、「この仕事に協力していただけないと西会長も私も借金が返済できなくなります」とまで言った。裁判では、ここまでの経緯が一番重要だったのだ。裁判官がこの経緯を検証して理解していれば、合意書が無効になることは無かった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(60)

〖鈴木が関与していた事件について、品田裁判長は事件の背景を探るうえで重要にもかかわらず訴外であるとして無視した。親和銀行事件、山内興産事件、志村化工株事件、A氏代理人襲撃事件、西の香港事件、天野氏や大石氏の死亡事件、さらには西の自殺等…。株取引の渦中では、鈴木が名義隠しで利用した証券金融会社「五大」経営者や相場師西田晴夫の秘書の消息不明があり、霜見誠夫妻の殺人事件等もあるなど、関連が不明な事件も含めると鈴木は10件以上に絡んでいる。株取引が行われていたさ中に起きたものだけでも鈴木の悪性を如実に表している事件ばかりだ。品田裁判長は鈴木を勝訴にする為に知ったかぶりをすることが多いが、見て見ぬふりをすることでも判決を歪めてしまうことが際立った。品田裁判長には公平公正な裁定は不可能だ〗

〖政治と企業の癒着は、今に始まったことではない。金で便宜を図ってもらうのが定番だが、未だかつて裁判官と当事者との不適切な関係が大きな問題になったことはない。一般の国民は基本的に裁判所とは縁が薄いために関心も薄く、裁判官は信用出来るという上辺だけの先入観しか持たない。この、一般社会からかけ離れた日本の司法を牛耳る裁判所は、例え不正が行われたとしても誰の目にも留まらず、摘発の恐れも皆無と高を括っているのではないか〗

〖裁判官に対する忌避の申立という制度があるが、実際には申し立てても認められることはほぼないようだ。申しての手続きは、まず申し立ててから3日以内に裁判官1人に対して500円の印紙代を納めて忌避理由書を提出し、最高裁事務総局に対して、不服申出と裁判官人事情報の提供を請求する。そして裁判官の違法性が顕著な場合には、裁判官に対し国家賠償訴訟を起こす。これは、裁判官による違法行為を徹底的に叩く一つの手段だが、裁判所が組織防衛から特に民事訴訟で認めることは無いという。要領のいいヒラメ裁判官を排除し、真面目で優秀な裁判官に出世の道を開くことになるはずの制度だが、再審請求同様に裁判所は組織に不利な制度を悉く建前だけのものにしているのだ〗

〖鈴木を紹介する以前からA氏と懇意の関係にあった西は、既に会社の資金繰り等でA氏から100億円を超える融資を受けていた。西が鈴木と出会った頃は気が合ったようだが、調子を合わせる鈴木に西は上手く乗せられていたと思う。西の最大の落ち度は合意書に基づく株取引で、利益の管理を全て鈴木に任せたことだろう。A氏を裏切った弱みと利益金を握られた西は、必然的に鈴木の言いなりになっていった〗

〖判決に関わる誤審や誤判で泣き寝入りなどできるものではない。裁判所には再審や裁判官の弾劾裁判等の制度はあるが、裁判所は当然のように歓迎していない。しかし、裁判官が誤審誤判を冒しても責任を取ることは無く、それでは裁判官の下した判決がすべて正しいという事になるが、果たしてそうか。品田判決は、史上例を見ないほど酷すぎ、許されない誤判事件である〗

〖長谷川弁護士は、和解協議で裏切りを追及された鈴木が、自ら提示した支払約束を記した和解書での契約を、強迫や心裡留保を理由に無効を訴えた。A氏の会社に監禁され強迫を受けて無理矢理和解書に署名させられたと虚偽の話をでっち上げ、証拠も何も無い作り話に信憑性を持たせる為に、虚偽で捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を提出して、A氏が反社会的勢力の暴力装置を後ろ盾に持つ悪徳金融屋であるかのように、裁判官に強烈に印象付けようとした。これが判決を左右するほど大きな影響を与えたことは否めなかった〗

〖裁判所がまるで昔の悪代官と同じであってはいけないだろう。A氏に世話になり成功を収めた人たちが多くいる中で、A氏に助けられて今があることを生涯忘れる事は無いという実感を持ち続けて来た。ところが、鈴木は窮地を助けてもらった恩義を忘れA氏を騙し裏切っただけでなく、裁判で代理人と共に嘘をついて全てを否定しA氏をトコトン誹謗した。そうした鈴木の嘘を嘘と知りながら裁判官はA氏の請求を退けた。国は、民主主義、法治国家を謳う限り裁判所という組織の改革が急務であり、この事件は何が何でも再審をするべきだ〗(多くの関係者より)

〖FR社で鈴木の側近であった天野氏の死はA氏にとっても痛恨の極みであったはずだ。鈴木の側近のなかでは数少ない道理が通っている人間で、A氏とも良好な関係にあり、生きていれば鈴木に反旗を翻したはずだ。裁判でも鈴木の秘密を知る数少ない有力な証言者となり、裁判もA氏にとって有利な展開になっていたことは間違いない。それだけに、鈴木にとっては非常に邪魔な存在であった天野氏の死には、誰もが懐疑的な見方をしている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(59)

〖すでに多くの読者から鈴木の家族や身内(鈴木の妹と2人の娘ほか愛人サラの娘)、青田の実姉の娘、長谷川弁護士の家族(息子夫婦と子供)等に関わる情報や写真等が寄せられているようだ。鈴木並びに関係当事者たちの悪質さは、家族や身内も十分に承知しているに違いないが、誰一人として当人たちを説諭する人間がいそうにない。そうであれば、誰もが鈴木の犯罪を容認していると言えるし、鈴木から受け取る金に何の疑いも持たず享受しているとすれば、共犯者と言われても仕方がないだろう。いずれ各人の情報と共に写真等の掲載を検討することになるのは当然だ〗(取材関係者より)

〖鈴木のように悪事を働いて儲けた金にも色はついていない。しかし、そんな悪党が隠匿している金を「クロ(犯罪収益)」だと判定するのが法律ではないのか。法律の番人が鈴木のような悪人の味方をして、誤った判決を下すことがあっていいのか?〗

〖お互いに納得して交わした合意書や和解書を始めとする書類を、鈴木が後の裁判で「あの時は言われて書かされた」とか「脅迫された」とか「監禁された」と言って、それを理由に無効を主張したが、それが認められるなら、何のために書類にしたのか意味がない。本来ならば、脅迫や監禁などがあればその時に警察に届け出るのが当然であるが、鈴木の主張のどこにも証拠はない。裁判官が、鈴木の後付けの言い逃れを認めてしまったのでは裁判にならない。品田裁判長の思惑は絶対に明らかにさせるべきだ〗

〖タカラブネという銘柄の株を山内興産から預かり、売却した金を山内興産に払わず鈴木個人やエフアール社の資金繰りに使い果たしてしまったのは、鈴木の常套手段の一つで、A氏との事件と酷似する犯罪だ。当然、鈴木は山内興産から「株券の返還と損害賠償請求」で訴えられた。鈴木は当局の目が鈴木に向かい、進行させていた株取引に影響が出ることを恐れ、和解金として約4億円を支払い、示談を成立させた。この和解金の約4億円もA氏を裏切って隠匿している利益金を横領流用したものだ。親和銀行の和解金約17億円にしても、100億円以上の不正融資に対して見合わない金額だし、山内興産への和解金約4億円も実害には到底届かない金額であっただろう。裁判官はこれらの事件や西が逮捕された志村化工株事件を全く無視したが、鈴木が関与したこれらの事件の中には鈴木の悪事の証拠が詰まっている事に気付いていない振りをしたのか。それでは裁判官としての資格を問われるべきで、国民のためにも即刻辞めるべきだ〗(関係者より)

〖鈴木はあらゆる悪を尽くし、資金を出してくれた恩人を裏切り続けて、家族への迷惑や難儀も顧みず、安穏と生きている。渋沢栄一は「その仕事が真に有望で、かつ、その人が真に信用のある人ならば資本が出来ないはずがない」と言ったが、資本も信用も全くなかった鈴木は騙しと裏切りという卑劣な手段を使って莫大な儲けを手に入れた。鈴木には渋沢の説いた「人としての心得」が全くない〗

〖西が宝林株売買の情報を得て売主側との交渉を成功させ、A氏が購入資金3億円の支援を了承した時点で、鈴木はフュージョン社の町田修一にオフショア地域でのペーパーカンパニーの調達や宝林株800万株の受け渡しをさせ、また杉原弁護士へ指示して虚偽作成させた「大量保有報告書」を金融庁へ提出させた。その後に、A氏から買支え資金を調達することで合意書を作成したが、品田裁判長はこの鈴木の一連の行動を充分に検証したのか。品田が重要な事実と真実を故意に排除した判決であったことは間違いない。それも貸金返還請求だけに強引に絞り込んでA氏の請求を退け、結果として鈴木を勝訴させた乱暴すぎる判決だ〗

〖品田裁判長には正義感や人間味が全く感じられない。A氏が鈴木の窮状を察して、自分の損得を度外視して販売委託の要望に応じたことを何一つ考慮も理解もせず、「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明はされていない」とか「経済的に極めて不合理な行為」として、鈴木に販売委託をした事実を認めない裁定を下した。品田裁判長には業界の知識が全く無く、知ったかぶりをしたばかりに恥ずかしいほどの誤審だ〗

〖鈴木が隠匿している1000億円以上の資金は、自分の力だけで稼いだ資産ではないのだ。A氏が宝林株の購入資金を出し、その後の銘柄でも株価を買い支える資金を支援したからこそ成し得た事ではないのか。相場師の西田晴夫にしても、A氏の資金が投入されて株価が動き出したから相場に参加したのだ。FR社の相場での莫大な利益も、A氏の資金と宝林株での儲けがあったからではないのか。また、親和銀行事件で保釈中という状況で自由に動けない鈴木を、西と天野氏が助力したからではないのか。鈴木は、そういうことを謙虚に振り返るべきだ。鈴木はその事を全く忘れている、というか念頭にもなかった。家族や恩人のA氏の事をもっと大切に考えるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(58)

〖鈴木が株取引でオフショア地域に用意したペーパーカンパニーは沢山あるが、証人尋問では職業を問われて「外資系投資会社のコンサルタントで生計を立てている」と答えた。自分がオーナーで、しかも実体のないペーパーカンパニーのコンサルタントに就くなど有り得ない。ペーパーカンパニーには鈴木の名前は何処にも出てこないから、調べようがないと高を括って言ったかもしれないが、そんなでたらめはいつまでも通用しない。ペーパーカンパニーを斡旋したフュージョン社の町田や管理していた茂庭進、杉原弁護士がどこで真相を暴露するか分からない〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に送った手紙の中で「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」と書いていたが、鈴木の神経が全く理解できない。A氏と西との約束事を書面化したことの重要性を何だと思っているのか。しかもA氏本人に宛てた手紙にそんな身勝手で無責任なことをよくも書けたと思う。鈴木の手口には、署名した書類は書かないし残さないという考えがあるようだが、A氏に渡した書類については破棄も回収もできず、崖っぷちに立たされた為にこんな表現になったのだろう。鈴木は一方的に合意書に違反したが、やり直すチャンスを和解書という形で与えてもらったにも拘わらず「関係ない」とはどういう了見か。大金を横領し、ここまで何もかもが身勝手で人に迷惑ばかりかけている人間は必ず罰せられなければならない〗

〖鈴木の言っていることもやっている事も全て犯罪と言っても過言ではない。株投資は「今までの経験上、やり方によっては必ず儲かる」と信じていたろう。しかし、資金が無かった。A氏に対しても莫大な借金が残っていたが、A氏しか頼れる人が無く、必死の覚悟で西と一緒にA氏の会社を訪れ、A氏を説得して出資する承諾を得た。出資してもらうにあたっての約束事を合意書に書いてA氏と西の3人で署名指印してA氏に差し入れた。最初の宝林株で株価が上昇し、全てが上手くいって莫大な利益上げた。それで鈴木と西が金に狂ってしまった。人としての道理を無視して、2人だけで利益を分けようと画策し、A氏を裏切った。その後、西も鈴木に裏切られたうえに鈴木に追い詰められ自殺した。A氏は鈴木が株式投資の買い支え資金も利益分配もせず、逃げてばかりいたために提訴した。これは負けるはずのない裁判だったが、鈴木が嘘のつき放題の主張を繰り返した上に、長谷川や平林等の代理人が人としても考えられない論法と狡猾な裁判戦術を駆使したことや、不公平不公正極まりない裁判官の判決によって敗訴してしまった。裁判所でこんな不正が罷り通る事をA氏は考えてもいなかったろう。鈴木と裁判官による多くの不正が問題になっている中で、不正を暴くことに世界中の多くの人が賛同しているのは当然だ〗

〖平成14年12月24日に鈴木がA氏に支払った10億円について、A氏から金の出所を聞かれた鈴木は「スイスの投資家を騙して用意した金で、しばらく身を隠さなければならない」と答えた。その後、西も鈴木の話に同調したようだが、明らかに西は鈴木に洗脳されて株取引の真相と利益総額を言えずに誤魔化し続けた。裁判に長谷川が提出した「質問と回答書」(乙59号証)の鈴木と長谷川のやり取りでは、西がA氏と反社組織との関係を鈴木に話したこととして、鈴木が家族の身に危険が及ぶことを心配して仕方なく「手切れ金」としてA氏へ払ったと発言した。別の審理では「贈与」とも言ったが、こんな二転三転する鈴木の主張や証言を裁判官は何故信用したのか、鈴木の話が出鱈目で、自分勝手な嘘をついているのはすぐに分かるはずだ〗

〖和解協議の場でA氏と西に強迫を受けたことから、鈴木は仕方なく署名指印をした、という証言をしたが、鈴木は協議を終えてA氏の会社を出てから直ぐに紀井氏に電話を入れ「100億以内で済みそうだ。香港の口座はバレていないだろうか」と話していた。強迫された人間がこんな話を電話でする筈がない。強迫された事を紀井氏にも伝える筈だし、弁護士にも相談する筈だ。代理人弁護士の平林が最初にA氏に接触してきた時には「強迫」など話題にも出なかった。和解協議から訴訟に至る9年もの間に警察に相談する事もせず逃げ回っていたのは誰だったのか。鈴木の証言は全て隠匿資金から目をそらさせ罪を逃れるための偽証であり、裁判官による検証がしっかり行われていれば、鈴木の主張の全てに矛盾と疑問点が溢れたに違いない。それを無視した裁判官の手落ちと間違いだらけの判断は決して許されるものではない〗

〖裁判官が、不自然で不合理な理由を付けて、株取引の基になる「合意書」を無効にしたことで、貸金返還請求以外の係争は全て排除された。鈴木と、鈴木の代理人の長谷川と平林、金融庁に虚偽の報告を提出した杉原弁護士、そして極めつけとなる裁判官達の暴挙は決して許されない。合意書を始めとして確定日付印のある借用書、鈴木が自署した和解書は全てが正しく判断されていない。再審で日本の裁判所の在り方を問うべきだ〗

〖鈴木は子供の頃から正々堂々と戦った事など無かったろう。多分、強い仲間の影に隠れては遠くから吠えて、危なくなれば真っ先に逃げていた人間だったのではないか。鈴木は、相手が多勢で、自分が無勢であれば最初から喧嘩はしなかったタイプではないか。昔は暴走族のリーダーだったようだが、それはウソだ。リーダーの周りでチョロチョロしていた卑怯者だったに違いない。度胸があるなら姿を現して自分の意思をはっきり見せてみるがいい〗

〖判決での裁判官の裁定には多くの誤審があるが、ピンクダイヤと絵画、そして超高級時計の販売委託についてだけみても2点の大きな間違いを冒している。1つめは時計の価格についてで、「上代価格が約45億円の時計を4億円で販売委託するのは経済的合理性にそぐわない」として、鈴木の4億円の債務を認めず、宝石と絵画についても責任は鈴木ではなくFR社にあるとした。経済的合理性というのは裁判官の主観であって世間で通用するものではない。売主がいくらで販売委託しようが債権を認めない根拠にはならないし、法律違反にもならない。2つめは宝石と絵画について、鈴木は平成9年10月15日に鈴木が3億円の借用書で購入したと主張したが、鈴木が購入したものが何故A氏の手許にあったのか。鈴木が自分の商品を販売委託名目で持ち出す事は有り得ないのだ。そしてFR社の責任に転嫁したことは不可解過ぎる。裁判官が1度ならず2度までも誤りを冒したのは、間違いなく故意にやったとしか言いようがない。この時点で鈴木の嘘は露見していたはずなので、裁判官の誤審は決定的だ。A氏は、裁判官の一貫性のない、不正な判断で販売委託に係る総額7億4000万円もの債権を無効にされてしまった。品田裁判長はこの件についてはどんな申し開きも通用しない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(57)

〖裁判所の旧態依然とした組織の弊害が裁判官の人員不足を招いている。これは今に始まった事ではないようだが、裁判官の独立性を人事評価で縛るような体制に我慢できず、わずか5、6年で辞めて行く者が後を絶たないという。過去に裁判所が人事異動を遅らせて、その予算を裏金化して、いろいろな工作費に回しているという問題が浮上したが、予算の獲得工作をしても人材は育たない。早期に組織と制度の改革をしなければ、司法試験に合格しても裁判官を目指す人がいなくなり、果ては、品田裁判長のように平然と誤審誤判を下すヒラメ裁判官ばかりになってしまう〗

〖品田裁判長は「取り扱う銘柄名が記載されていない」と述べて、合意書を無効にする1つの根拠としたが、これだけでも品田裁判長が合意書作成までの経緯を全く把握していないことが分かる。合意書の作成時点では、取り扱う株が宝林株のみであったことを3人は承知していても、その後に扱う銘柄は分からなかった。また和解書を無効にしたことについても、裁判官は訴状や多くの証拠類を熟読、検証しておらず、事件背景を把握していない事が明らかだ。それは、和解協議後に鈴木が行ったA氏との打ち合わせに加え、A氏宛に送った手紙にも脅迫や監禁の文字が一切なく、西が鈴木の事を国税局に密告したり、和解内容を他人に漏らしたりして信用できない等、何の証拠もない言いがかりをつけて和解を撤回しようとしている事が明らかだからだ。西が密告するなど、そこまで愚かではなく、自分の配当金がもらえなくなるようなことをするはずがない。これらの主張の全てが、裁判になってから鈴木の代理人が苦肉の策として考え出した事に違いない。それゆえに、鈴木の主張を認めた品田裁判長は、原告側から疑惑を持たれるのは当然だった〗

〖品田裁判長が、ピンクダイヤと絵画の販売委託の責任をFR社にして鈴木にはないとした認定には驚かされる。裁判官は宝石業界や証券業界、金融業界の事件を裁くだけの知識や経験が不足しており、裁判所に専門的な部門を作るべきだ。国税庁では宝石業界の法人を査察する担当官は業界人と同じような宝石を見る眼力を持っていて、10倍のルーペを持ち歩くという。そうしないと在庫調査の時に偽物を入れて数合わせをされていても在庫操作を見抜けない。業界側の担当者もかなり強かな人間ばかりだから、業界の慣習を知らず、知識もない裁判官では公平公正な裁きをするのは絶対に無理だ。誤審誤判が増える原因になる〗

〖鈴木は合意書の無効は主張したが、和解協議でも認めた合意書を破棄しようとした西との密約には一切触れなかった。A氏の訴状には書かれていたはずだが、裁判官も無視した。和解協議の場で西が鈴木に詰め寄り「そのくらいは認めろよ」と言って、鈴木が渋々認めた経緯を裁判官は承知していたはずだ。法廷で合意書破棄で10億円の報酬を払った事を鈴木が認める事は、合意書がそれだけ重要だった事実を認める事になる。15億円の借用書を作成した際にも「10億円は社長への返済の一部として西さんに渡した」と債務の減額にすり替え、西も同意せざるを得なかった。鈴木は3人の時に認めた話でも法廷では一切認めていない。これも長谷川元弁護士のアドバイスに間違いないが、裁判でそんなことが通用することが信じられない〗

〖鈴木は、自分が創立したFR社を上場させ、株価を高値で安定させようとしたが、それは投資家の為ではなく、自分が創業者利益を出来るだけ多く得られるように企んだ結果だった。上場すれば投資家から利息のかからない資金が集まる代わりに大きな責任が生じる。会社は自分の物であって自分だけの物ではないという理念が鈴木には全く無かった。鈴木の悪事の始まりが上場による創業者利得という邪心にあったのだ。鈴木には事業を正常に発展させる考えなど皆無で、すでに上場時点で投資家を騙していたことになる。鈴木は、バブル景気が崩壊した後の、誤った国策が作り出した最悪の虚業家、詐欺師と言えるだろう〗

〖鈴木は、嘘をついてバレそうになると、誤魔化そうとして言い訳を二転三転させる。そして鈴木の代理人が鈴木の主張を正当化させようと必死になり、さらに嘘の上塗りをする。裁判で鈴木に幸いしたのは、A氏の代理人弁護士の追及が甘かった事と、何より裁判官が鈴木にとって不利な発言を無視したからだろう。そして、悪徳弁護士の長谷川が鈴木の全ての嘘を誤魔化し、ゴリ押しをしてでも擁護した。悪を栄えさせるようなことを弁護士や裁判官がやっていいのか〗

〖和解協議のあと、鈴木はA氏へ送った手紙の中で平林弁護士と青田光市を代理人に指名した。しかし、鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と言い、青田の事を「口の軽い人間」という感想を周りに漏らしていたようだ。それにも拘らず、この2人をA氏との交渉の代理人に指名したことで、鈴木自身が真剣に問題を解決しようとしていたとは思えない。この2人の悪知恵を利用して何とか支払約束を逃れようと画策したという事だ。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで、問題解決などする気は全く無く、その結果、鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。平林が弁護士として本来やるべき仕事をしていたなら結果は全く違っていた筈だ。青田と平林の責任も鈴木と同様に計り知れないほど大きい〗

〖鈴木がどれほどの悪知恵を持っていても、それは何処まで行っても邪悪な知恵に過ぎず、必ず破綻する。知恵は自身の経験から生まれるものだが、悪知恵は邪な心からしか生まれないから、すぐに暴かれる。しかし、鈴木がそれ程頭が回るのなら、まともな知恵を使えないのか。鈴木は今、1000億円以上の資金を隠匿しているようだが、子孫に残そうとでも思っていたら大きな間違いだ。今のままでは残せる訳はなく、せいぜいが国税や検察に摘発されて国庫に没収されるのがオチだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(56)

〖裁判官の誤審を少なくするには第三者が判決を審査する制度を強化するべきだ。裁判官の人数不足を名目に事件処理の迅速性を優先するあまり、適正な手続きが守られないのは却って裁判官の誤審誤判を招くことになると思う。裁判所は権威を守る為に旧態依然とした制度を頑なに守ろうとするのではなく、ヒラメ裁判官やとんでも判決を出す裁判官を粛正し、公正な裁判を行う裁判官を育成するべきだ。そうすれば結局は上訴も軽減され、誤審誤判も増えず一番迅速で効率的であることを知るべきだ。優秀な人材が裁判官に就かなくなっているのは、裁判所のやっている事に問題があるからだ〗

〖鈴木の裁判で原告側より提出された、被告である鈴木の人物調査を見れば、悪人である事は一目瞭然であったはずだ。鈴木は銀行の頭取をハニートラップにかけ、その情事を隠し撮りしてマッチポンプを仕掛けた親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された人間だ。品田裁判長は長年裁判官をやってきて、善人と悪人の見極めも出来ないのか。この裁判がまともに審議された裁判でないことに世間は気づいている〗(関係者より)

〖鈴木は、クロニクル(旧FR)には表向きには関与していなかったが、天野氏を陰で操ることで社員全員を巻き込み利用した揚げ句、天野氏の不審死を招きクロニクルを上場廃止に追い込んだ。鈴木にとって天野氏のいないクロニクルは利用価値が無かったのだろう。自分が創立した会社と上場前からの社員を何の躊躇いもなく切り捨てた。クロニクルの破綻が顕著になったのは天野氏が死亡した平成23年(2011年)頃からで、上場廃止処分になったのは平成25年(2013年)7月だった。A氏を裏切った鈴木は既に莫大な資産を隠匿していた。鈴木は悪魔より質が悪く、血も涙もない〗(関係者より)

〖裁判官の本音にあるのは、それぞれの認否に対して極力反論機会を減らし、それで事件処理を速やかに済ませて、自身の事件処理能力をアピールすることだと言われている。しかし、これは職権の乱用に当たる。鈴木の裁判ではA氏側が「書面で反論したい」と主張することが重要だった。それでも裁判官が反論機会を認めなかった場合は、さらに異議を唱えて調書に残すべきだが、A氏の代理人弁護士は、果たしてこのような異議申立と反論をしたのだろうか〗

〖品田裁判長は、特に株取引に関わる原告の主張を排除することで、争点を曖昧にしてしまった。これが判決を誤らせた最大の原因だと思う。この裁判は貸金返還請求訴訟だが、株取扱に関する合意書も和解書も貸金返還請求と密接な関係にある。合意書も和解書もA氏と鈴木、西の3者が納得して作成したものである。それを鈴木が裁判になって、隠匿資金の存在をうやむやにする為に全てを否定しただけの事だ。裁判官は、鈴木の否定の理由が正しいか否かを判定するだけの事だが、裁判官は正面切って鈴木の虚偽の全てを支持する訳にはいかず、原告の請求を否認するしかなかった。結果、裁判官は被告の主張に加担するような辻褄合わせの判決を下したが、それでは話にもならない。裁判所の都合や裁判官の偏った考えで裁判の勝敗が決定することの、どこに正義や公正さがあるのか〗

〖品田裁判長は、判決を出す前に一番大事な事件のプロセスの合理性、相当性を充分に検証したのかと疑問に思う。重要な部分では殆ど事件の経緯や背後事情を検証せず、自分の偏見や独断で不整合な判定を述べた。それは、被告の返済時期と完済を主張した時期、そして訴訟金額との差異等、全てが不整合であり不自然だった。また、合意書、和解書の無効決定の際にも同様の過ちを犯している。品田裁判長にはこの裁判を被告の勝訴としなければならない事情があったとしか考えにくい〗

〖債権者と債務者にとって金銭の貸借を証明するためにあるのが消費貸借契約書だ。しかし、準消費貸借契約書であっても、極端に言えば便箋やメモ用紙に書いた借用書であっても貸借の証明になる。まして、当事者が自署押印した借用書に確定日付印があっても、裁判で債務者が知らないと言えば認められるということはあり得ないだろう。そして、口頭での約束事を後日のトラブルを避けるための書類として契約書とか確認書等がある。この事件での合意書と和解書がそれに当たる。但し、鈴木が債務完済を主張して提示した「確認書」は論外だ。また、合意書や和解書を締結した背景を考えると、合意書はA氏と鈴木、西の当事者3名の合意のもと自署指印をしたものだ。裁判官が指摘したように法的に完全なものではなかったとしても、当事者が納得したものでA氏が強制的に書かせたものでもなかった。要するに成人男子3名が同意して作成した法的にも通用する立派な合意書だったのだ。しかし、裁判官は「西に言われて書いただけ」と主張する鈴木を支持して無効にしたが、鈴木が「西会長も私も今までの借金が返せなくなるので」と言うのでA氏が承諾した経緯を何ら検証していない。こんなことが通れば契約書を作成する意味がなくなる。和解書に至っては作成当日協議の結果、鈴木が提案した条件で和解して自署指印したもので、そこには脅迫も監禁の事実もなく、鈴木の主張にも証拠は一つもない。裁判で鈴木が言い出しただけの事である。品田裁判長は鈴木の主張を認め「心裡留保」に当たるとして和解書を無効とした。これも有り得ない判決ではないか。2審の裁判官達も含めて誤審誤判だと思う〗

〖そもそもA氏と鈴木の関係は、窮地に陥っていた鈴木を、西の懇願によりA氏が救済する事を決心したことから始まっていて、A氏の会社及び個人に何らメリットのない内容であったことを忘れてはならない。これは、商取引では無いのだ。全てがA氏の、他人には信じがたい厚情がさせた事であり、鈴木がそこに付け込んだことは明確だ。これを指して鈴木を悪人と言わないのか。A氏が支援を始めたことで、鈴木は九死に一生を得たのである。それを最大級で騙し裏切った悪人を許しておいていいものなのか。しかも、事件の背景を全く考慮せず裁判指揮を執った原審の品田裁判長の意図は何処にあったのか、誰もが納得できないはずだ。A氏や関係者は総力を挙げて品田裁判長を糾弾するべきである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(55)

〖鈴木は詐欺師と呼ばれても相場師と呼ばれることは無い。それは、鈴木が人間の道理というものを微塵も持ち合わせていないからだ。損失を出しても賠償せず、儲けは自分が独り占めにして今や1000億円以上を隠し持って、金主に一銭も払っていないのが鈴木だ。今現在も行方を晦ませ、ネットサイトに追跡されている最中である。本人がこのまま隠れているならば、家族や身内も同罪とみなされ、全員の顔写真が公開されることになるだろう。鈴木は、金主へ謝罪して約束通りに債務を返済し、利益分配金を支払うのが当然だ。合意書をよく見れば、鈴木の取り分は一切ない。そして、このまま逃げ切れるものでもない。何故なら何千万、何億という世間の眼からは逃げられないし、一人では生きていけないからだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判を担当して最大の悪評を買っている品田裁判長は、このまま現役の裁判官を続けていけるのか。これだけYouTube動画や情報サイトで、品田の理不尽な裁判内容が公表された今となっては、世間が許すはずがない。誰もがこんな裁判官に裁判を委ねようとは思わないだろう。裁判官という立場にありながら、法解釈を歪曲し、被告側と裏で通じて不当判決を下したと疑われている品田は説明責任を果たすべきだ〗

〖品田裁判長が訴状等をよく読んだとは、とても思えない。事件の背景事情を検証した形跡が何一つないからだ。おそらく読んだというより見たという程度だったのだろう。品田裁判長は優秀な裁判官と見られ、将来の裁判所を背負っていく才能のある裁判官だというのが裁判所内での評価というが、裁判所でいう「優秀な人間」には疑義はあるが、その優秀な裁判官が誤審を繰り返し誤判を招く筈がないと思う。これは、何かの意図があっての判決としか思えず、それも、出世の道を約束されたような陰湿な密約が裁判所の内外であったと思われる〗

〖特に民事訴訟における制度上の不備が鈴木の裁判から浮き彫りになった。今回の裁判では、長谷川弁護士が提出した「質問と回答書」(乙59号証)のように、捏造されたものでも証拠として通用してしまうことも深刻な問題になっている。宣誓した証人以外は偽証罪に問われる事がないことから、狡猾な長谷川のような弁護士に悪用されるのだろう。こんな事が法廷では当たり前のように通用している現状で、公正な裁判が行えるのか〗

〖鈴木のやり方は本当に汚すぎる。親和銀行から不正に融資を受けた際も、価値のない土地や偽造したダイヤを差し入れて総額100億円以上という信じられない額の資金を不正に手にした。親和銀行の法律顧問に西が紹介した田中森一弁護士を就かせ、その際にも価値のない油絵を担保にして20億円もの不正な融資を引き出した。これに味を占めたのか、鈴木はA氏から借りた大量のリトグラフも担保にして15億円の融資をさせていた。更に驚くことには、暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しを掛けさせ、解決金の名目で30億円をFR社は手にしたようだ。鈴木という男はそういう人間なのだ。当然、鈴木は警視庁に逮捕されたが、その公判も長谷川弁護士が担当し、悪質なやり方で懲役3年執行猶予4年の軽すぎる量刑を勝ち取った。特に民事裁判では当事者が嘘をつく事が前提であるならば、被告の人間性は必ず判断要素に加えなければならなかったはずだ。鈴木の事件を裁く背景に、鈴木のこのような過去を裁判官が把握していたとは到底思えない〗

〖鈴木の事件をきっかけにして、日本の三権の一角である裁判所がクローズアップされている。鈴木の裁判での、あまりにも理不尽な不当判決に、担当した品田裁判長だけでなく裁判所全体にまで批判や非難が及んでいる。裁判所の実態を暴露した多くの裁判官OBの書籍には「裁判所の門を潜る者は一切の希望を捨てよ」という指摘まである。頼みの綱であるはずの裁判所が、全く信用できないのであれば被害者はトラブルを一体どうやって解決に導くのか〗

〖被告側が債務者として債権者から「強迫」を受けたとか「心裡留保」状態にあったなどの理由を挙げて否認する事は珍しくないのではないか。A氏の代理人の中本弁護士には、当然その主張が予測できた筈だが、それに対する戦術を練って、A氏と十分な打ち合わせが出来ていたのか甚だ疑問だ。弁論主義を前提にすれば裁判所や裁判官が勝手に調査する事はないので、弁護士は神経を巡らせて準備に万全を期さなければならなかった。また裁判官にしても、貸金返還請求の裁判ではよくある主張だからこそ、証拠調べによる綿密な検証は絶対になされるべきであったのに、それもいい加減にして被告の主張を受け入れてしまった。A氏代理人の力不足は否めないが、裁判官は職務の責任を果たしていない〗

〖西は、A氏に内緒で鈴木と交わした密約を履行させ、株取引で得た利益金を受け取る為に息子の内河陽一郎を伴って香港に向かったが、鈴木の代理人に一服盛られたことで利益金を手にするどころか命からがら帰国の途に着いた。西には鈴木が首謀者である事は確信していたはずだが、利益金を諦め切れないまま、香港警察での事情聴取にも鈴木の名前を一切出さなかった。金に目が眩んだ裏切り者の顛末は、いつもの如く金の奪い合いで潰し合いに決まっている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(54)

〖裁判官が合意書と和解書を認めるかどうかの裁定には、実は1000億円以上という途轍もない金額が絡んでいたことを、品田裁判長はどこまで実感していたのだろうか。しかし、品田が鈴木の主張を支持したことで、この1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産が全て追及されないことになってしまった。鈴木の主張が正しければ、A氏は大嘘付きになってしまうが、そうであれば、A氏が多額の裁判費用までかけて訴訟を起こさなければならなかったのかを裁判官はよく考えて、この裁判に臨まねばならなかったはずだ。この事件を審議するにあたっては、裁判所内でかなり問題になったのかもしれない。この事件の扱いによっては大きな問題に発展する。早々に解決しないとマスコミに嗅ぎつけられ、世間の注目を浴びることになる。タックス・ヘイヴン地域も巻き込んで大騒ぎになる。何しろ、1000億円超である。突き詰めていけば司法、行政の怠慢にまで発展する。いかにして単なる民事事件として終わらせることが出来るか。1審ではその協議が長引いた為に時間がかかったと考えられないか。この隠匿資金について、鈴木はもちろん誰からの申告も納税もされていない。タックス・ヘイヴン地域を巻き込まないと真偽も解明できない。裁判所だけでは手に負えない事件だ。大きな力でもみ消された可能性もあるのではないか。鈴木の命に係わる事になるかもしれない。1000億円脱税疑惑はそれほど大きな問題だと思う〗

〖西が志村化工株事件で有罪が決定した後の鈴木の豹変には驚く。鈴木は以前にもA氏に土下座して涙ながらに「この御恩は一生忘れません」と嘘を言った事があったが、西への対応は酷すぎる。人間、ここまで平気で掌を返すことが出来るものなのか。西はおそらく腸が煮えくり返っていただろうが、約束した分配金支払いの約束があるので我慢したのだろう。鈴木という悪人は常に主導権が自分にある時はこういう言動をするのだ。狡猾な奴だ。しかし、西もA氏を裏切りながら自分の欲を優先している。この2人が人でなしだという事に変わりはない〗(関係者より)

〖宝林株の取引開始時から紀井氏は鈴木の売り担当を任されていたが、金主がA氏だという事は知らなかった。まして杉原弁護士が金融庁に提出した大量保有報告書で、宝林株の取得資金3億円が自分からの借入になっている事も鈴木から知らされていなかった。鈴木がA氏の名前を消す為に紀井氏の名前で書類を提出するように杉原弁護士に指示したに違いない。紀井氏は報告書の提出から約9年経過して初めて気付いて、杉原弁護士に抗議の手紙を出したが回答は無かったと言っている。しかも、裁判で鈴木は「杉原弁護士とは面識もない」と言い、紀井氏の名前で金融庁に書類を提出したことも知らないと主張した。では誰が紀井氏の名前を勝手に使ったのか。杉原がそれまで面識のない紀井氏の名前を知る由もなく、勝手にできることではない。誰が見ても鈴木の仕業であるのは明白だ。裁判官はこの件も検証せず見逃した。あり得ない事だ〗

〖和解書を交わした後に支払約束を反故にして行方をくらませた鈴木の言動に疑問を持ったA氏は、FR時代の内部事情を聞くために天野氏に面談を申し込んだ。この時点までA氏は天野氏には商取引で一度も会った事が無かったという。天野氏は鈴木には絶対内緒にするという約束で会う事を承諾した。それを聞きつけた西が「是非、同席させて欲しい」とA氏に頼んで同席することになった。天野氏がFRの状況や鈴木の株取扱について忌憚なく語ったところによると、「株取引で500億ぐらいの利益は上がっている」ことと、「その資金はA社長から預かっている」と鈴木が言っていたこと等、大事な真実を語った。その内容は録音されていた。しかし、当日の面談はすぐに鈴木に知れることになり、天野氏は「A社長とは二度と会うな」と鈴木から激しく叱責されたという。この日以降、鈴木と天野氏の関係は険悪になり、天野氏の不可解な自殺につながったと思われる。A氏との面談を鈴木にリークしたのは西以外にはいない。西は最低の性格をしている〗

〖鈴木は相当な策士だ。詐欺師という事は誰でも知っているが、ここまで綿密に資産を隠匿し続けているとは呆れるほかない。A氏を騙した資金を元手として株取引を始め、外資を装うペーパーカンパニー名義の口座で取引し、複数のプライベートバンクで利益の管理運用をしている。投資に興味のない人間にはどの様な方法で莫大な資産を築いたのかは全く理解できないかもしれない。まして、1000億円超とみられる途轍もない資産だ。小説でも1000億円を運用している個人投資家は滅多に登場しない。この隠匿作業は鈴木1人では絶対に無理だろう。日本の政治家や、財界のフィクサーと言われている悪の大物が絡んでいるかもしれないが、間違いなく世界の大事件に発展するだろう〗

〖鈴木がA氏にピンクダイヤとボナールの絵画を言い値の3億円で買って貰った時に、「絵画は後でお持ちします」と言いながら、実際には一度も持参しなかった事に、裁判官は不自然さや違和感を覚えなかったのか。また、宝石や高級時計の委託販売価格を「整合性がない」とか「不自然だ」と決めつけたが、3億円で買って貰った商品の一方を持ってこなかった鈴木を不審に思わなかったのか。これは、様々な金銭のやり取りをしている中で、鈴木がどさくさに紛れて誤魔化した行為だったのだ。それを証拠に、鈴木はこの絵画を持ってこなかった。鈴木の詐欺行為が繰り返された証拠だ。宝石業界の事が無知ならば、何故鈴木に質問しなかったのか。しかも鈴木は委託販売と称して持ち出し、代金決済もせず、返却もしていない。何故これを明らかに詐欺行為だと断定しなかったのか。債務者がFRか鈴木個人かという論点以前の問題だ。裁判官の判断には全く一貫性がない〗

〖鈴木は、和解協議から1週間後の10月23日にA氏の会社を訪れ、和解金支払いの打ち合わせで話し合っている。A氏は、鈴木が珍しく会社に来て打合せしたことで和解書は履行されるものだと信用したのではないか。これが、相手を安心させる鈴木の手口ではなかったか。平成11年7月30日に西に持たせた15億円の見せ金もそうだった。鈴木は和解書を締結してA氏の会社を出て紀井氏に電話をして「100億以内で済みそうだ。香港の金は、バレていないだろうか」と確認していた。鈴木は、約470億円の利益金が、バレているかどうかが心配だったのだ。それを確認するためにA氏を訪れ様子を見たと思う。しかし、青田に「そんな金は払う必要がない。和解なんてどうにでも言って無効にしてやる」と唆されて青田と平林2人に代理人を任せた。鈴木はこの時は少しは和解金を払う積りがあっただろう。紀井氏に電話で「100億以内で済みそうだ」と言っていたのがその証拠だと思う。しかし、青田と平林による余計な悪知恵があったとしても、支払約束を反故にした原因が鈴木にある事は間違いのない事だ〗

〖親和銀行事件で、鈴木は共謀していた総会屋と暴力団大幹部を最終的に裏切ったようだが、よく生きていられたと思う。おそらく、親和銀行の顧問弁護士に就任していた故田中森一弁護士に仲介を頼み、彼らに手を引かせたのだろうが、余程の金額を要求されたと思う。田中弁護士も「悪の守護神」と言われた大物だったから、無償では動かない。紹介された西とも裏で通じていたと思う。コイツらは金の為なら敵も味方も関係なく、何でもありの悪党達だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(53)

〖鈴木をめぐる過去の親和銀行事件のほか、周囲の多くの関係者を犠牲にしたことで起きた一連の事件、西の香港事件、青田絡みの殺人教唆や赤坂のクリニック乗っ取り事件、これらの事件に絡んで過去に事情聴取を受けた事はある様だが、逮捕歴は親和銀行事件のみだ。親和銀行事件でも約17億円の和解金を払ったが、犯した罪の重さから考えると量刑は軽すぎた。A氏との裁判においても考えられない結果で終わっている。これは、偶然では済まされない事だと思う。裁判官の能力のなさはあまりにも酷いが、普通に考えても裁判所内で何かの事情があったのではないかと思わざるを得ない〗

〖鈴木はA氏の事を「一目も二目も置いている」と言い、「今まで会った事がない人」と手紙に書いているが、それは本心でもあったと思う。その気持ちを何故自分で直に伝えなかったのか。長谷川元弁護士、平林弁護士、腰巾着の青田らの言葉に惑わされ、考えが変わって戻るに戻れなくなってしまったのか。鈴木が和解後にA氏に手紙を送り所在を不明にしたことで、A氏は鈴木と2人で面談することを交渉の代理人に就いた平林弁護士に伝えた。しかし、これも平林と青田に阻まれてしまった。西や紀井氏の事はともかく、A氏と率直な協議をしていれば、全てが解決していたと思うが、鈴木は金の魔力に憑りつかれて悪の道から抜け出せなくなってしまった〗

〖検察の特捜部や警察の捜査2課に国民が快哉を叫ぶような成果は見られない。裁判所は「ヒラメ裁判官」が増殖して誤審と誤判だらけだ。過去の事例を見ても、検察は総理官邸を庇って出鱈目な国会発言を連発した財務官僚に対し、本来ならば虚偽答弁が問われる事態にもかかわらず不起訴処分で幕を引いた。大物政治家の贈収賄事件も、大企業トップの背任も、そして官僚の不正も推して知るべしだ。政治家たちは目障りな気骨のある検事や警察官、信念のある裁判官を一掃して我が世の春を満喫し、それに媚びへつらうメディアの及び腰が権力の暴走を許している。政治家も官僚も財界人も、そして最後の頼りの裁判所までも倫理のブレーキが完全に壊れているかのように映る。そのおかげで悪党たちにとっては最大のチャンスが巡ってきている。今は考えられないほどの凶悪事件が横行している。国の治安が崩壊する寸前のような不安さえ感じさせる〗

〖鈴木は、1000億円超とみられる資産を隠匿していて、全てが自分の物と勘違いし、天下を取ったような気分になっているののではないか。しかし、人間は持って生まれた自分の器量以上にはなれない。自分の器を自覚していなければ、一時は大きくなれても器に入る水の量は決まっている。今の鈴木は、自分の器の大きさを知らない、まして、死力を尽くして得た資産でもない。水は、器から溢れるか底が抜けてしまう〗

〖世の中には実業家と虚業家がいる。所謂、本物と偽物だ。金融、不動産、飲食、物販の業界には比較的虚業家(偽物)が多く、いわゆる詐欺商法が横行する。この様な業界は詐欺行為と紙一重のトラブルが多く、裁判沙汰になる事が多い。鈴木という人間が正にそうである。鈴木は証券業界や金融業界、宝石貴金属業を舞台にして詐欺を働いてきた。裁判官たちは、業界の表だけを見ていては判断を間違う場合が多々あるはずで、現に裁判官は表も知らず、裏側は全く知らず、ましてこんな事件はおそらく判例集にも載っていないのではないかと思う中で、酷い誤審を繰り返し誤判を招いた。真実とは全く逆の判決を出している責任は重大ではないか。民事裁判がこんな形に終わる事は今後、かなりの問題になるはずだ。このままで終わらせてはいけない〗

〖日本国の根本は三権分立だと小学校の授業で教えられる。中学や高校の受験でも問題として出される。政治家や役人、特に司法試験に合格している役人たちは、正しい回答を書くことが出来るのだろうか。「国会が「立法権」、内閣が「行政権」、裁判所が「司法権」を持っていて、この3つの機関はお互い独立して、どこかに権力が集まらない様にすることでバランスを取っている」 これが模範解答だが、裁判官でこの回答を書ける人間は何人いるだろうか。いや、裁判官は学校の勉強はできるから解答は書けても、これに則った言動が出来ているのか、その回答が聞きたいものだ〗

〖鈴木は「貸金の二重請求をされた」とか、「(A氏の)言う事を聞かないと殺されると西が言っていた」とか、さらには「反社の大物と一緒に撮った写真を事務所の上に飾っていた」とか、よくも口から出まかせばかり言えるものだ。サイトや動画に掲載された写真を見ると、強面で男っぽくて肚が据わっているように見えるが、全く違うようだ。愛人が9人ぐらいいて豪華なマンションに住み、一時はモナコに豪華な別荘も所有し、F1のスポンサーにもなる話があったようだが、せいぜい目立って世界中の注目を浴びるがいい。今のうちは好きなように生きても、鈴木は地獄に堕ちる〗

〖鈴木は、重要な書類となる借用書や合意書、和解書を全て無効と主張した。それならば、原告のA氏が事実でない借用書等で金銭を請求したと言うのか。約束もしていない合意書を証拠に約束の履行を請求していると言うのか、和解もしていない和解書を無理に書かせたと言うのか。もし、鈴木の言う通りだったら、原告と被告が全く逆で、鈴木はA氏を刑事事件で告訴できたのではないのか。なぜ、提訴されるまで行方を晦ませていたのか。鈴木の主張は全く筋が通らないではないか。品田裁判長はその事についてどんな見解を持っていたのか。そして何故鈴木を勝訴にしたのか、この裁判は不自然極まりない。審議をやり直すべきだ〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編③(52)

〖鈴木のように他人の褌で勝負を賭け、今や1000億円以上という考えられない程の脱税資産を築き上げた人間が他にいるのだろうか。約16年前には株取引で約470億円の利益を上げていたという確かな証拠はあった。そこから想定すると1000億円以上の隠匿資産はリアルな数字だ。今まで、投資で損失はあったにしても倍額以上にはなっているに違いない。鈴木のような人間に浴びせる非難の言葉は無数にあるが、現実に鈴木は生存していて使いきれない額の資金を運用しつつ、今現在もどこかで利益を上げていると考えると、なぜ捜査当局が放置しているのかが不可解過ぎる〗

〖鈴木は、汗水垂らしてコツコツと稼いだわけではない。宝林株購入資金と買い支え資金はA氏の資金で、情報も西がキャッチしたものである。鈴木は、宝林株を売却した時の受け皿となるペーパーカンパニーを用意しただけである。金融庁に届けた大量保有報告書には虚偽記載があった。しかし、合意書に基いた株投資で儲けたのは事実であった。およそ約16年前に約470億円の利益を隠匿していた証拠が残っている。今や1000億円を優に超えるとみられるが、株式投資で100戦100勝という事は有り得ない。鈴木にとっては濡れ手で粟の金なのだ。タックスヘイヴン地域のプライベートバンクに預けておいただけで1000億円に達する計算になるが、鈴木はそれほど堅実な性格ではなく、調子に乗って大きな損失を蒙った時も少なくなかったかもしれない。しかし、いかにタックスヘイヴン地域で管理していると言っても隠し通せるものではないはずだ。これが真実であって公然化する日が来るのは間違いない〗

〖犯罪にまみれた手段で1000億円の資産を掴んだ人間、闇の投資で20年間も運用し続けている人間として、世界中の眼が鈴木に集中しているのは間違いない。日産のゴーンどころではないだろう。そして、どのような形でも事件化すれば、鈴木の隠匿資産は国庫に没収ということになるだろうが、日本は世界中に恥を晒すことになる〗

〖日本の裁判の在り方に疑問を投げかける人が多くなっているように思う。一般人だけでなく、法曹界からでさえもその声が聞こええて来る。不当な判決によって悔しい思いをしている人達が大勢いるという事にもなるが、控訴しても受け入れられず、結局は泣き寝入りとなっているのが現状のようだ。鈴木を被告とするこの事件は世間の注目度もかなり高い。是非とも再審を勝ち取って、一審二審が間違いだったという結果を残すべきだ。それが今後、日本の司法の在り方に大きく影響する事は言うまでもないし、再審という高い壁を越え易くするだけでなく司法制度の改革につながるきっかけになるはずだ〗

〖鈴木は正にあぶく銭で自分の世界を変えてしまった。こんなことが現実にあるのかと誰もが一度は思うかもしれない。A氏から騙し取った資金を原資として株を購入し、買支え資金まで出してもらって、鈴木は儲けるべくして儲けた。そしてその利益を独り占めにして隠匿し、莫大な利益金を掴んだ。文字通りのあぶく銭で、自分の世界を変えた悪党がいることを誰も予想しなかっただろう。鈴木のような極悪な人間が儲けられるのも株式投資の世界なのかもしれないが、あってはならないことだ。投資家たちの恥さらしで面汚しだ。何としても世間の眼に永久に晒さなければならない人間だ〗

〖警察や裁判所は法の番人であり、自らは法を厳守しなければならないのは当然の事だ。しかし、麻薬、賭博、売春捜査で過剰な捜査をする中で自身も犯罪に手を染める悪徳警官が出現したり、裁判官が立身出世のために判決を歪めてヒラメ裁判官と呼ばれたりする。警察署や裁判所では「目立つ動きをしない事」が教訓になっていると言われているというが、一般市民を守り、法を守る為には積極的に仕事をするよりサボる事が一番という事らしい。しかし、これでは正義感が強く使命感が強い警察官や裁判官は育たない〗

〖人質を取って立て籠もりをしている凶悪犯を説得する場面が映画やテレビドラマではよくあるが、最後に説得役で登場するのは両親、特に母親が多い。それは、犯人の人間としての「情愛」を呼び起こす為だ。映画やドラマでは犯人は涙ながらに登降したり、持っている銃器で自殺したりする。鈴木には情や家族愛のカケラも感じさせない。いかに鈴木が自分勝手であっても、家族を思いやる心だけは忘れていないとは思うが、それ以外の全てが欠落し歪んでいる〗

〖他人事とはいっても泥棒だけは見逃すことは出来ない。これは、貧富の差も、老若の差も、男女の別も関係ない。泥棒というのは黙って見過ごせないほど悪い人間のすることだ。鈴木は家族や身内を「泥棒の子供、泥棒の一族」とだけは言われない様にしないと人間の屑になってしまう。いくら莫大な資産を残してやっても子孫に汚名を着せては、却って本末転倒だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(51)

〖鈴木はA氏の支援を受けて株取引を始め、買い支え資金の支援まで受けて楽な形で利益を上げることが出来た。株取引は実弾の量が勝負だ。鈴木が利益を積み上げられたのはA氏のお陰なのだ。鈴木にとって、思わぬ利益を獲得できたのだから合意書の内容通りにすることは容易であったはずで、宝林株の取引が終了した時点で合意書を解除する協議を持つ機会もあったのに、なぜそれをしなかったのか。株取引を継続することで、さらに巨額の利益を手に入れることが出来るという鈴木の強欲が勝ったからだろうが、最初からA氏を騙して利益を独り占めにする計画であったとしか考えられない。こんな悪党は許しておいてはいけない〗

〖民事裁判の多くの事件は、裁判官がどのような事実認定をするかで勝負が決まると言っても過言ではない。事件には難しい法律の解釈問題で結論が左右される事件も少なくはないようだが、殆どが証拠に基づいて認定される。民事訴訟では原告も被告も自分に有利な供述をし、鈴木のように平気で嘘をつくことが少なくない。だからこそ契約書や借用書などの証拠類を的確に検証することが重要になる。しかし、品田裁判長は明らかにそれらの証拠の検証を怠り、事実認定や法律判断ではなく、自身の誤った解釈や思い込みによる判断をした。A氏側が提出した証拠をないがしろにし、的確に客観視しなかった責任は重すぎる〗

〖中本弁護士が、家族から「A氏の代理人を辞任してほしい」と哀願されていたという関係者からの指摘があったが、その理由は鈴木の過去の事件を知り、不安を感じて家族として自分達に何らかの危害が及ぶことを恐れたからのようだ。鈴木の情報を家族が知ったのは、ネット上でサイトが立ち上がる以前であるから、それだけ鈴木の悪行の情報が想像以上に独り歩きをしていたという事だ。もっとも、鈴木はこれだけの常識では考えられない事件を巻き起こしたのだから当然である〗

〖鈴木は、和解金として親和銀行に支払った約17億円と山内興産に支払った約4億円を何処から調達したというのか。親和銀行事件で保釈中の身であった時期に、鈴木に融資する先がある訳がなく、FR社の代表の地位も大株主の地位も失っていた時期だった。どう考えても約21億円の調達など有り得ないことだった。これは一見、A氏との訴訟には訴外の出来事であると思うかもしれないが、実は金の出所が大いに関連があったのだ。それを裁判官は全く無視してしまった。合計約21億円もの莫大な金は間違いなく鈴木が、A氏に内緒で隠匿している株取引の利益を横領し流用した金だった。裁判官が検証すれば容易に判明した事だったにもかかわらず、見過ごしてしまったために裁判の行方が鈴木有利に偏って行った。裁判官の責任は重い〗(関係者より)

〖A氏と鈴木と西の3者の合意書契約について、裁判官はガチガチの頭脳と能力不足から「不自然」「役割分担が明確でない」という理由付けをして、係争の基本となる重大な証拠書類を無効としてしまった。三人の当事者(しかも大人)が合意して署名指印している合意書や和解書等の契約書を、鈴木の主張だけで無効にしてしまうという事こそ「不自然」ではないのか〗

〖誰の権利も侵害していない者に対する権利の侵害は正当化できないはずだ。他人に暴力を働いていない、悪事を働いていない、社会に利益をもたらしている等、こういう人の権利を侵す者は社会が許さない。それでも、妬みで悪い風評を流し、その人を陥れようとする情けない者もいる。国内外に1000億円を超える莫大な資産を隠匿しているとみられる鈴木は、恩人や友人の権利を侵害し、陰では金の力で暴力を駆使し、さらに社会貢献など一切せず自己の利益のみを優先して悪行三昧を繰り返している。こんな悪党を司法が野放しにしている。鈴木には詐欺、横領、脱税、外為法違反等の犯罪行為が浮上していたが、しかし、不可解にも表立って司直の手はまだ伸びていないが、時間の問題ではないだろうか。鈴木は早急に行動を起こさないと親族、家族も世に晒されてしまう。そうなってからでは取り返しがつかなくなる〗

〖刑事訴訟法では原則として伝聞証拠は証拠能力が否定されているが、民事訴訟では制限はなく、それをどのように評価するかは裁判官の自由な判断に任されているという。長谷川弁護士はずる賢くそれを悪用して鈴木に「西が言っていた」「西に聞いた」という証言を意識的にさせていた。西が死亡していて反論も証言も出来ない事を悪用して虚偽の主張を正当化しようとするなど許されないことだ。どこまでも鈴木のあくどさが際立っている。生存している人物ならともかく、故人からの伝聞証拠を採用する品田裁判長にも大きな問題がある。それで、下した判決を真っ当だと胸を張ってい言えるのか〗

〖鈴木が隠匿している1000億円超は、その30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクの利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資産は永続して保有あるいは増やしていけることになる。NHKの大河ドラマになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、鈴木はそれほどの富を独り占めにしていて何をしたいのか、何をしていいのかが分からないのではないか。自分の知恵だけでは解決できない事を知るべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(50)

〖平成18年10月16日に行われた和解協議では、西が鈴木の裏切り行為の一部をA氏に暴露し、その追及の場となった。西の告発のキッカケは香港で約束の利益金を受領出来ず、更に命を狙ってきた鈴木に対する報復処置ではないか。実際西は全てをA氏に話していない。鈴木を牽制し、利益金を貰う魂胆があったのだろう。〗

〖A氏が鈴木に合意書の履行を迫るようになると、鈴木は長期間行方をくらませた。A氏は仕方なく提訴したが、その裁判で鈴木は弁護士の長谷川と共謀し、西と天野氏の自殺を利用して証拠を捏造し、虚言を弄して裁判官のA氏への心証を徹底的に悪くするという卑怯な手口を使って裁判を勝訴に持ち込んでしまった。弁護士と裁判官を味方につけた結果は火を見るより明らかだった。鈴木の詐欺の手法は他に例がないのではないか。鈴木が最初から計画していたわけでは無いと思うが、結果的に1000億円を大きく上回る資産を隠匿することに成功した。これは、鈴木の単独犯だったため、未解決事件になっているが、この事件には単なる詐欺だけではなく多くの刑事事件が絡んでいる〗

〖株取引の利益金を騙し取り、海外に流出させた470億円を運用し今では軽く1,000億円を超えると言われている。鈴木のことだから国外財産調査制度に基づく申告もやっていないだろう。海外隠匿資産の摘発を強化する国税局は、いつまで野放しにする気だ。本腰を入れて捜査するべきだ。〗

〖ある書籍に「駄目だと分かっている事は決してやってはいけない」「自分の内心に恥じることはやってはいけない」と書いてあり、それが生き方の根本だという。言うのは簡単だが、実際には、そんな人は少ないと思う。ただし、絶対にやってはいけない事があり、それを忘れると周りから「人でなし」と言われる。鈴木は、自分の内心に恥じていないのか。自分のやっている事に後ろめたさはないのか。自分の物でもない莫大な隠匿資産を命がけで守っているのは何のためなのだ〗

〖証券業界を騒がせた人間たちの多くが、事件師、詐欺師と呼ばれて悪党扱いされている。鈴木や西の様にA氏を騙した金で飲んでいる輩は、株取引においても偽物だった事がよく分かる。鈴木はA氏を裏切って、今や兜町のヒーローと呼ばれた人間たちよりもはるかに多い1000億円以上という資金を隠匿している。しかし、鈴木はただの泥棒で、しかも使えない資金をいくら持っていても意味がないという事に気が付かないのか〗

〖相場を沸かせた人間は、投資家を儲けさせるために努力しており、株の相場が立っているときの集中力は流石と思わせる。そして夜の交遊も半端ではない。銀座の高級クラブは当たり前で、大物政治家や大企業の社長、日本のフィクサーと呼ばれる人間とは新橋や赤坂の一流料亭で会食。投資顧問というのは人気商売で人脈作りも大事な仕事のようだ。何よりも相場に勝たなくてはならないので、情報収集が大切なのである、赤坂や銀座を1日何回も往復することは珍しくないという。そうであれば、鈴木のように人を騙して利益を独占し、邪魔な人間を排除する悪党は絶対に許せないのは当然だ〗

〖長谷川弁護士が判決言い渡しの当日、法廷で言った「大丈夫、この裁判は負けない」という言葉がどうにも不可解過ぎる。しかも法廷で声高々と言い切っているのは単なるハッタリではなく、余程の自信か確信があったとしか思えない。この裁判の間、長谷川の高圧的で威圧的な態度は変わらなかったようだが、弁護士は「毅然として真摯に冷静に」というマナーを重視して裁判官の悪印象を避ける事が必要という声が多い。そうしたマナーを度外視した長谷川と裁判官との間に癒着があったという事か〗

〖FR社の社長時代の鈴木には専務の大石高裕氏と常務の天野裕氏という2人の腹心がいた。天野氏は創業時から、また大石氏は鈴木がスカウトして途中入社だが、それぞれに苦労を共にした主従であったと思われる。しかし、専務の大石氏は親和銀行事件で鈴木の巻き添えを食い、有罪判決を受けた後に不可解な交通事故で亡くなった。天野氏は、鈴木に代わり会社を切り盛りした功労者であったが、天野氏がクロニクル(旧FR)の会長の時に、裏で会社を仕切っていた鈴木とトラブルになり、その後に不審な死を遂げた。鈴木は、クロニクルの業績悪化を全て天野氏の責任とし、自分は裏に隠れたままであった。大石氏については、まだ大石氏が拘留中に、鈴木に頼まれた西が大石氏の奥さんに5000万円を渡していた。鈴木は苦労を共にしてきた同志の死をも利用した形になった。これが鈴木という獣の正体だ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(49)

〖西が平成20年当時に作成した「債務確認書」によれば、A氏から323億円という途轍もない金額を借りていたことが明らかになっている。これは鈴木がA氏から借りた金額よりはるかに多いのではないか。鈴木から受け取る予定だった株の分配金をA氏に譲渡した金額が含まれているとしても、西も鈴木同様に合意書に違反したことで鈴木と共に受け取る権利が消滅していた。西はどのような返済計画をもって確認書を書いたのか。鈴木を紹介するまでに西の債務は100億円以上あったようだが、それさえも一銭も返済していない。その一方で女房に銀座にクラブを出させたり、女房の実家があった秋田に豪邸を建てたり、韓国クラブの愛人に自宅を建ててやったり、それ以外にも息子の内河陽一郎と一緒にギャンブルや茶屋遊びなど無茶苦茶な事をしてA氏からの支援金を浪費していた。この男も陽一郎も人間として最低な奴で、遺書に後悔や謝罪の気持ちを書いても同情の余地もない。鈴木の一連の裏切りもこの男に大きな責任がある〗

〖鈴木の裁判は、当初原告側が勝つ事は確実視され、被告が原告に支払う損害賠償の額が幾らになるかの判決に注目が集まっていた。それだけこの裁判は誰が見ても善悪がハッキリしていて良否判定がつけやすい裁判だと思われていた。だが担当した品田裁判長は、全く逆の判決を下し、関係者を唖然とさせた。有り得ない判決に不正裁判として物議を醸している。〗

〖西と鈴木が東陽町にあるホテルイースト21のスカイラウンジで打ち合わせをした時の記録がある。それには西が、鈴木が告げた400億円の利益金を前提にして鈴木に合意書通りの分配金を請求している内容が記されている。その約1年後に香港での西の事件が起こるのだが、鈴木は自分の邪魔になる人間はたとえ恩人であっても排除しようとする恐ろしい人間なのである。このまま放置しておくと世の為にならない〗

〖鈴木の裁判の真相に迫れば迫るほど、疑念が膨らんでくる。この裁判を担当した品田裁判長の裁定は、原告側の証拠は検証せず、被告の裏付けの無い証言だけを取り上げて擁護した判決を下している。品田裁判長には真実を追求する意思が全く感じられないどころか、故意に法解釈を歪曲しているとしか思えない。被告側との不適切な関係は衆目の一致するところだろう。〗

〖鈴木は自分が頼み事をする時に他人の心をつかむ術を心得ている。例えば、「土下座する」「涙を流す」という演技に加え、「一生恩に着ます」「一生忘れません」「貴方の為なら何でもします」と平気で言えるのだ。一番許せないと思うのは、株取引の買支え資金を懇願した時に「この願いを聞いてもらえないと、西会長も私も今までの借金も返せなくなります」と言った事だ。これは、A氏の一番の泣き所を突いた言葉だ。債務を一切返済していない事を逆手に取り、交渉を成立させようとした狡猾さは絶対に許されないことだ。このような言動で他人を騙し裏切るのは詐欺師の常套手段だが、人として最低最悪だ。これだけでも万死に値する〗

〖和解協議では株取引に関する鈴木の裏切り行為の追及が行われたが、西の告発を受けても鈴木は認めようとしなかった。A氏から問い正された「合意書」についても、鈴木が熱弁を奮ってA氏を説得したにも拘らず「合意書のことは忘れた」といい、実際は株取引で得た利益金を我が物にするため、西に10億円の報酬を払って「合意書」を破棄させようと証拠隠滅を図ろうとした鈴木は救いようがない人間だ。〗

〖詐欺行為というのは、加害者が複数でお互いの役割を決めて行う場合が多いと認識していたが、鈴木の場合は単独犯だというところに他の詐欺との違いがある。A氏との関係では、鈴木は西を仲介者としてフルに悪用したが、途中で自殺してしまった。西の役割はA氏との長年の付き合いでA氏に鈴木を信用させ、計画を実現するまで繋ぎ役を務めたことで、判明しているだけでも合計40億円もの分け前も受け取っていた。しかし、西は鈴木が自分をも騙していることに気付いてさらなる分け前を要求した。鈴木は西に疎ましさを感じ、秘密漏洩の危機感を持つようになった。そして友人の青田と共謀して西に精神的な重圧をかけ続けて自殺に追い込んだ。西の自殺以降は鈴木の独壇場であった。鈴木は金の力で何人もの人間を利用するだけ利用し、自分の秘密がバレそうになるとその人間を排除していった。こんな卑劣極まりない極悪人はほかにはいない〗

〖裁判でこんな事を言ったら裁判官の心証が悪くなるのではないか、という心配は法廷内では不要という事か。長谷川弁護士の対応は正に嘘や誹謗中傷など名誉棄損に当たるような内容ばかりで、A氏側代理人への恫喝があったにも拘わらず、具体的に問題視されていない。長谷川の対応に不服があればその時点で処分の訴えを起こせばよかったのかもしれない。認められるかどうかは別として、裁判官の顔色など窺う必要はなく、どんどん主導権を握る強気な戦法が必要だったはずだ。明らかに弁護士としての品格に欠け不快に感じた場合には、積極的に告発する必要があるのではないかと長谷川の戦術を通して思う。その辺りも原告代理人が強かに対応しなかったのは力不足であり、被告代理人との経験の差が歴然としていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(48)

〖鈴木は「情愛」という感情を持たないようだ。普通は、他人に情をかけられたら感謝し、礼を尽くそうとするものだ。家族に対しては愛情を注ぐものだ。鈴木は、金さえあれば情も愛も買えると思っているのか。今、鈴木の悪行を連載で取り上げているネットニュースが複数ある中で読者からの投稿も膨大になり、海外まで拡散しているらしい。本人の所在が明らかでなく、家族も行方をくらませているという。家族や身内の写真が掲載されるようになったら、普通の生活が絶対に出来なくなると思うが、それでも鈴木は平気でいられるのか。恩人であるA氏に礼を尽くして謝罪することを考えられないのか

〖長谷川は鈴木とは同類の人間に映る。弁護士としての手腕は良いのか悪いのか知らないが、人間的には完全な失格者だ。この裁判に限らず、鈴木という人間を擁護し続けたということは、鈴木と同じく私欲を優先し、他人は勿論、家族への情愛も持たず、家族から疎まれているに違いない。2人は、今まで自分一人で生きてきたと思っているのか。2人が傲慢な人間だという事は十分に分かっている。このままでは誰にも言えない、どこにも出せないカビの生えた札束を抱いて、家族に看取られることも無いだろう

〖「金持ちから儲けようと考えるな。貧乏人から儲ける方がずっとラクで効率的、という厳然たる事実を胸に刻め」という格言が詐欺師の世界にあるらしい。鈴木は、この格言に興味を示さなかったようだ。若い頃から一般投資家と言われている富裕層に、自社(FR)の株を買わせようとしたり、A氏のような富裕層をターゲットにしている。詐欺師というより犯罪疑惑者という方が当たっているのかもしれない。鈴木は人間とは思えない卑劣で狡猾な手口を駆使した。鈴木に人道を説いても無駄な事だが、余りにもやり方が酷すぎる

〖役人根性という言葉をよく聞くが、裁判所という役所と裁判官という役人にはがっかりさせられる。中には立派な信念を持って職務を全うしている裁判官もいると思うが、今の裁判所の事情を危惧している人や、近未来に対して不安を強く持つ人の殆どが元裁判官なのだ。この現象は何を指しているのか。元エリート裁判官だった人もいる。何かの理由で出世街道から落ちこぼれ、妬みで暴露本を書いている人もいるかもしれないが、それにしても裁判所の評判は、あまりにも芳しくない。裁判所で優秀な裁判官と言われる人は、実は上司の顔色ばかりを窺って、出世の事ばかりを考えている「ヒラメ裁判官」だという事は真実なのだろう。この裁判の経緯と結果を見ていると納得できる。これは、この国にとって三権分立を揺るがす一大事ではないのか

〖毎年、世界長者番付が発表されるたびに、日本人ではソフトバンクの孫正義会長やファーストリティリング(ユニクロ)の柳井正会長の名が登場する。1000億円以上の富豪は世界中で3000人弱もいるようだが、1000億円以上は富裕層ではなく富豪と呼ばれるらしい。普段ならば別に気にすることは無いが、鈴木の件があるので興味が湧く。ほとんどの富豪は、それぞれの国の税法に則って納税していて、タックスヘイヴン地域を利用しながら合法的に節税していると思われるが、鈴木の場合は全額脱税しているのだから、これは国賊だ

〖鈴木や関係者は裁判で勝って約5年も経過しているのに、ここまで世間の批判を受ける現実に驚愕していることだろう。しかし、何年経とうが鈴木のやった事は時代に関係なく悪質過ぎるから、繰り返し非難が続く。そして悪徳弁護士と結託して無理矢理に勝訴をもぎ取り、未だに何ら問題解決をしないまま逃げ回っている事がここまで非難される一番の原因だ。しかし、なぜ鈴木の周りで報道に抗議や反論する者がいないのか。恐らくは鈴木自身が反論する事ができないという事実を知っているために周囲にも止めているのかもしれない。それとも鈴木が非難されていても本人に代わって反論してくれるような人物がいないのか。情けない限りだ

〖平成18年当時で鈴木が約470億円もの株取引の利益を隠匿していた事は、鈴木の元パートナーであり、当時の売り専門担当だった紀井氏の証言と陳述書で明らかになっている。鈴木はそれを否定し、裁判官は鈴木を支持して紀井氏の証言を採用しなかったが、実務を担当していた者でなければ詳細な資料は作成できない。裁判官のように陳述書をコピー&ペーストしているのとはレベルが違う。和解協議があってから15年以上が経過している。その間、贅沢をして暮らして海外のプライベートバンクに預けたままにしていても利回りで1000億円以上に膨らんだというのは計算上、充分にあり得る話だ。鈴木に正当な判決を下さなかった裁判官のせいで、鈴木に罪の上塗りをさせている。裁判所と裁判官の責任は重大だ

〖裁判官は、平成11年9月30日に鈴木が15億円を返済したという主張の詳細を検証していない。鈴木は7月30日には15億円は持参しておらず、15億円は9月30日に債務返済のために西に持たせたと主張し、便宜上書いてもらった確認証の期日と無理やり辻褄を合わせた。7月30日に西が持参した15億円の詳細は、A氏に株売買の利益配当として5億円、西と鈴木の債務返済金として5億円ずつ10億円、合計15億円だと西がはっきり言っているではないか。そしてこの場でA氏は2人に5000万円ずつ計1億円を心遣いで西に渡していて、翌日、西と鈴木はA氏に礼を言っているではないか。裁判官はこういう事実を全く無視した。そして、9月30日の事だ。鈴木の主張は何の証拠もなく、FRの決算の為、便宜上書いてもらった「確認書」については同日付で西が手形13枚の合計額の借用書と、この確認書が便宜的に書かれたものであることを明記した書面を作成してA氏に差し入れているではないか。こんな大事な事を鈴木は無視して後日「代理権を与えていない」と証言したが、全く辻褄が合わないではないか。明らかにまともな裁判ではない。こういうことが結局A氏の敗訴に繋がった。決してこの裁判の裁判官を許してはいけない(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(47)

〖鈴木がいるのは砂漠のような所ではないのか。足元は砂ばかりで何かを建てようとしてもすぐに倒れ壊れる。大事なものを地中に隠そうとしても風が吹けば砂塵として飛んでいく。喉が渇いても水も無い。周りには人もいない。食物を探しに行こうとしても、荷物が重くて歩けない。その荷物は他人に盗まれると思って少しの間も自分の身から離せない。鈴木は今を「豪華な家に旨い酒もあり、腹が減ったら豪華な食事も食べられる。綺麗な女性に侍られて最高、まさにパラダイスだ」と言うだろうが、それこそ大きな勘違いではないか。周りをよく見る事だ。旨い酒や食べ物の中に毒が入っていないか用心した方が良い。鈴木は家族や他人を不幸にしてきたために大きな落とし穴に堕ちるのは間違いない〗

〖裁判官は自分の知恵だけで物事を判断し行うから、間違いを間違いと気が付かないのかもしれない。頭のいい人に多い陥穽と思う。しかし、そんな知恵は視野が狭く何の役にも立たないはずで、他人を不幸にするだけだ。自分の知恵が足りない時は自分より経験のある人の意見を聞くべきではないのか。裁判官のような頭のいい人は、頑固であまり人の言う事をきかないかもしれない。自分は頭がいいと思い込んでいるような常識知らずで柔軟性がない人は、他人の生きる道を左右するような裁判官という職に就いてはならない。世の中に不公平な判決を受けて人生を狂わせてしまう人が増えるだけだ〗

〖鈴木は、自分の隠匿している金への執着を振り返ることは無いのか。21世紀に入って、経済をめぐる情勢はすさまじい勢いで変化している。時代の寵児と呼ばれた若手起業家が「お金が全てだ。儲けて何が悪い」などと吠えながら自由自在に飛び回っていても、瞬く間に羽を容赦なくもぎ取られ、塀の中に堕ちていった人間が何人もいる。この人達は、自分の頭を使って信念をもって富を築き、自分の力を過信して法までも犯してしまった。自惚れからくる自滅だろう。ただし、世間を騒がせても、他人を騙したり裏切ったりはしていないようだ。世間は、妬みからか彼らを「大悪党」のように批判する。世間が絶対に許してはならないのは人道に外れた手法で他人に迷惑をかけ、自分の強欲で莫大な資金を掴むことに成功しても、家族をも非難の渦に巻き込んでしまっている鈴木のような奴だ。この様な人間が塀の中に落ちていないことが不可解でならない〗

〖鈴木が徹底して自分の名前を出さず、陰に回って西を操っていた悪質さは、過去に20~30億円の授業料を払って身に付けた保身術かと思ったが、鈴木と株取引でタッグを組んだ西田晴夫という有名な相場師が、証券口座だけでなく銀行口座も持たずに周辺関係者の口座を使い、個人資産は表向きにはほとんどなかったらしく、鈴木はその手法をそっくり真似たのだろうと見られている。詐欺師というのは、そうやって自分の強欲のためにアンテナを張り巡らせているものなのだということに呆れるほかない。西田が亡くなった後、側近の口座に溜まった秘密資金の所在は誰にも分っていないが、関係者は口を揃えて鈴木がその資金を放置する筈はないと言っているようだ。鈴木はどこまで人望のない人間なのか。今回の巨額資金の横領を考えれば十分に有り得ることだ〗

〖青田が西に尾行を付けていたようだが、当然、鈴木の指示に違いない。すでに10人以上も身近で不審な死を遂げ、または行方不明になっているというのに、どこまで恐ろしい人間なのか。香港での事件やA氏の代理人の襲撃事件を考えると、鈴木は邪魔になった人間は排除するという冷血なエゴイストだ。それだけに西が命を絶った事は鈴木にとっては都合がよかったと言える。裁判での鈴木の主張を見れば、いなくなった西をどれだけ利用しているかが分かるだけに、鈴木のあくどさを一層際立たせている。これまでは鈴木の思い通りに展開してきたかもしれないが、今後はそうはいかない。覚悟を持って毎日を送る事だ〗

〖やはり恐怖に感じるのは鈴木の周りで「自殺や不審死、行方不明の人間が10人くらいいる」という事実だ。一人の人間の周辺でこれだけ多くの不可解な事件が起きているという事は、日常では有り得ない。つまり被害者は鈴木に関係する人物であるという事になるが、この問題は決して放置してはいけない。しかも当人である鈴木が現在も野放しになっているというのは恐ろしい事で、連続殺人犯が捕まらずに逃げ回っているようなものではないか。仮に事件が1件ならば、濡れ衣や誤解もあろうが、10人ともなれば事情は全く違ってくる。鈴木が無関係である筈がない〗(関係者より)

〖宝林株の取引で予想を遥かに上回る利益を出したことで、鈴木は自身の強欲に拍車がかかったのは間違いないが、やり方があまりに卑劣である。合意書を交わしたのが平成11年7月8日で、その僅か3週間後の7月30日に「株取引の利益」と言って西がA氏の元へ15億円を持参した。最終的な利益160億円からは遥かにかけ離れた金額だ。鈴木が合意書作成の際にA氏に対して示した態度は何だったのか。こんな短期間でここまでの裏切りを図るとは信じられない。しかもその後もA氏に買支え資金を出させる悪行振りで、初めからまともにA氏との約束を守る気などなかったことが分かる。下劣で最低最悪の人間である〗

〖貸金返還請求事件で不当な判決を下してしまった品田裁判長に世間の厳しい目が集まるのは当然だ。裁判所の上層部の指示があったとも長谷川との間で癒着があったとも言われているが、品田裁判長自身の人間性に問題があり、もともと出世の野望が強すぎるようだ。事件を見極めるのではなく組織を見ていたという事なのだろう。それではまともな審理など出来る筈もなく、あまりにも偏った結果に世間の目が厳しくなっているのだ。今はネット社会であり、わざわざ裁判所の傍聴席に座らなくても、正義感のあるサイト運営者と取材班によって事件の全貌が明らかにされ、どんな裁判が進行したのか、白日の下に晒される時代である。これは単純な事件ではない。どういう結末を迎えるのか益々注目を浴びる一方だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(46)

〖情報サイトの記事だけでなくYouTube動画の配信も加わって、鈴木の悪事に付きまとう裁判官との不適切な関係への疑惑は拡散する一方だ。品田裁判長の被告側一辺倒の判決に疑義を感じない者は誰一人としていないだろう。鈴木側としては裁判において「合意書」の有効性を認められたならば、株取引で得た約470億円の利益は全額A氏に返還する事となり、全てが終わる。「合意書」を破棄する為に西に10億円を払った鈴木が、相当な額を払ってでも品田裁判長を買収したいと考えるのは至極当然だったろう。出世ばかり考えている品田がそれに応じたかどうかは不明だが、判決を見る限り真実から目をそらして、判決を捻じ曲げたことは間違いない〗

〖証券界では過去と現在を問わず、数多くの事件が起きているが、「北浜の若獅子」とか「兜町の風雲児」という異名を取った「投資ジャーナル」の中江滋樹(故人)は「相場と言うのは、1分でも遅れたらもうその値では取引できない。自分が取り扱っている銘柄の値動きに全神経を集中させ、その瞬間に決断しなければならない。躊躇している暇はないし、その判断を誤れば大きな損を出すことがある」と言っていた。裁判官は、合意書に銘柄が特定されていない事を無効の一因としたが、株取引は中江の言う通りなのだ。銘柄を特定していたら何もできない。合意書を無効にするという事は、平成11年7月8日以降の株取引に関することが全て無効となる事である。裁判官の知識と経験の不足はA氏にとって最悪の結果を招いた。裁判官はこの始末をどうつけるのか。裁判所は絶対に再審請求を受理しなければならない〗

〖裁判官になる人は、元々頭脳が明晰で優秀な人が多い。しかし、難解な司法試験に合格して1年間の研修を終えて裁判官になる訳だから、社会の荒波にもまれる時間がない。特に金銭に絡む事は、上司や先輩の裁判官に教えられ、判例集を見ながら学習をしても、それで洞察に磨きがかかる訳ではないだろう。そんな人間が、経験不足の分を誤魔化そうとして自分勝手な屁理屈を捏ね、弁護士の戦術に嵌っていては良い判決文を書くことなど出来るはずがない〗

〖西は志村化工株の事件で平成14年2月27日に逮捕され、6月に保釈された。そして平成15年9月に懲役2年、執行猶予3年の刑が確定した。鈴木は、西が逮捕される直前まで「西会長の言う事は何でも聞きますから、私の名前は出さないでほしい」と土下座して懇願していたくせに、西の有罪判決が決まると、態度を一変させた。鈴木自身の執行猶予期間が終了していたこともあったに違いない。これが悪党と言われる鈴木の本領だ。自分の立場が弱い時は諂い、立場が逆転すると居丈高になる。鈴木は道義を知らない最低最悪の人間なのだ〗

〖鈴木は、和解書を締結した後にそれを白紙撤回し、青田と平林弁護士を代理人にするとA氏に手紙で通知してきた。手紙を書く事は、自分の心と対話する事だと言われている。頭の中で考えている事を文章に表し、これを読んで内容は分かりやすいか、相手はどう思うかをシミュレーションするものだろう。鈴木の手紙にはまず心がない。自分勝手な言い訳を並べているだけだ。A氏がどのように思うかを考えていない。伝わってくるのは「約束した金銭の支払いについて再検討してください」という事だけで、後は表面だけを取り繕った言葉だけだ。A氏が要請した「代理人は何人同行しても良いが、鈴木本人が同席しないと話し合いにならない」ということにも応えず、誠意というものが全く感じられない。所詮、独善的で不道徳な考えしかできない鈴木のような奴が本心を手紙に書く訳がない〗

〖平成23年6月に、鈴木が相当に力を注いでいたステラ・グループが上場廃止になり、2か月後に天野氏が京王プラザホテルの一室で死亡するという事件が起きた。何故かクロニクルからは「自宅で病死」と発表された。一方で天野氏は自殺ではなく「ホテルで殺された」との情報が一部で流れた。しかし、警察は自殺で処理した。天野氏の死と共にクロニクルでは相次いでスキャンダルが発覚し、天野氏の死から5か月後、クロニクルは過去の会計処理と有価証券報告書虚偽記載の疑義に関する事実関係を調査するとして、第三者委員会を立ち上げる事となった。するとSECが、天野氏がシンガポールに合計9億円ものファンドを3個組成しながら、ファンドから天野氏自身に資金を還流させて個人的な流用を計画していたとして金融庁に課徴金を課すよう勧告していたという情報も表面化した。天野氏は鈴木にクロニクルの代表取締役としての名前と立場を利用された可能性が高いと関係者は言っている。ステラ・グループへの企業活動資金を鈴木が調達するにあたって、クロニクルが利用されたとすると、天野氏の死はこれまで伝えられてきたものとは全く違ったものとなるのではないか〗(取材関係者より)

〖鈴木という男は人道にあるべき信条が一つもない大悪党だ。これは鈴木が人間ではなく、畜生にも劣るという証ではないか。こんな輩に勝利はもちろんない。人間ではないものが人間に勝てる筈はなく、また、あってはならないことだろう。鈴木にも家族や親族がいるだろうが、鈴木はその事だけは忘れてならない。このままにしておくと、鈴木に降りかかる災いが全て家族と親族が背負う事になるに違いない〗

〖西は典型的な詐欺師タイプで、笑顔が爽やかで物腰も柔らかく、英語を流ちょうに操り、長身で高級感のある背広を着ていて第一印象がすこぶる良かったという。一方の鈴木は寡黙で、一見真面目そうに見えたらしい。この詐欺師コンビの司令塔は鈴木だったようだ。西は目先の金に溺れ、鈴木に協力してしまった。鈴木は西を利用し、A氏から莫大な融資を引き出す事に成功した。2人が働いた悪事の台本を書いたのは極悪人の鈴木だという事を、経験がなく探求心もない無能な裁判官には見抜けなかったのだろう。終始、被告人側の裁判戦略に翻弄され、間違った判決を下してしまった。この責任は再審で償うしかない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(45)

〖鈴木は、和解書に自署指印した事で、合意書を認めた事になったが、和解協議で言った利益金の額は嘘だった。西が、紀井氏から株売買の実態を聞いていたが、A氏には報告していなかったために中途半端な和解協議になったのだ。鈴木が利益を60億円として、A氏と西に合計50億円のほかA氏に2年以内に別途20億円を支払うと約束したのに対して、西は「こんな額では社長が知人から借りている金額にも満たない」と激しく抵抗した様だが、鈴木はこの言葉を無視するかのように和解書を締結した。しかし、法廷では強迫や心裡留保を盾にして和解書無効の主張を繰り返した。ここでも鈴木は自殺した西を徹底的に利用した〗

〖西と天野氏が生存していれば、この裁判結果は180度違っていただろう。品田裁判長も被告側の弁護士たちも故人を蔑ろにしてまで鈴木を有利に導いた。それぞれに立場が違うが、弁護士達は高額な報酬のためだと想像できるが、品田裁判長を始めとした1審の判事たちは何故、被告の鈴木の嘘をこれほどまでに支持したのか。この謎は絶対に再審で解き明かさなければならない重大な事だ〗

〖西は、鈴木から株の大量購入の指示を受けた銘柄について詳細な記録をレポートに残していた。それは正しく合意書に基づく株取引を裏付ける証拠となるはずだ。また証人として出廷した、鈴木の株取引の売りを担っていた紀井氏が証拠として提出した「確認書」によって、その立証性を揺るぎないものにしていたはずだ。しかし品田裁判長は「紀井は電話番に過ぎない」という鈴木側の主張を支持してその証拠類を採用せず、合意書の有効性を認めなかった。紀井氏が何故電話番に過ぎないのか。その理由を品田は何一つ説明せず、ただ結論だけしか述べていない。凝んな理不尽な裁定など有り得ない〗

〖鈴木と長谷川弁護士が質疑応答形式で作成した「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書について、内容は真実とは程遠いものであるが、裁判が始まってからの鈴木の嘘と捏造を、西と天野氏のせいにして正当化するためと、品田裁判長がA氏への心証を悪くすることが目的だったに違いない。これは、「策士、策に溺れる」的な作文だ。鈴木の悪事を解くキッカケになるはずだ。再審では真相を解明すべき証拠として提出するべきだ〗(関係者より)

〖品田裁判長が、裁判長としての仕事を果たしたとは思えない。被告側に偏った判断ばかりで公正公平さに欠け、原告側の証拠もろくに検証せず、真実の探究心さえ持ち合わせていない。これで真面な裁判と言えるのか。下された不当判決を受け入れる事は有り得ないことだ。品田は原告の立場になって考えてみるがいい。このまま何もなく済むはずがない。品田や長谷川が、自分たちのやり方が正しいというなら、自ら再審を申し出れば、簡単に受理されるはずだ〗

〖品田裁判長が合意書を無効にした理由の1つに「7年間の空白」というのがあった。しかし、訴状をよく読んで、背景と経緯を理解していれば、この様な理不尽な裁定は出来なかったはずだ。A氏に15億円の見せ金を渡しておいて、自分の利益を獲得するためにA氏との距離を置き消息を不明にしたのだ。貸金返還請求で卑劣な嘘をつき続けた鈴木の悪性からして、この7年間は明らかに鈴木の策略だという事を見抜けるはずだ。品田裁判長は故意に鈴木の悪行を見逃している。この裁判は単なる裁判官の誤審誤判ではないことを裁判所は徹底的に解明するべきだ〗

〖和解協議が成立した後に鈴木はA氏に何度となく電話をしたり、A氏の会社を訪問して和解金の支払いについて打ち合わせをしていた。それまでの鈴木からは考えられない行動をしているが、これもA氏を安心させるための芝居だったのではないか。コイツは底なしの悪党で、人の心を弄ぶ最悪な人間だ。本当に正しいと思っているなら、自分から再審を申し出るべきだ。それで勝訴すれば、もう誰も鈴木を咎めることはないだろう〗

〖鈴木は、宝林株の取得をキッカケにA氏から金を詐取しようと、株取引の投資話をA氏に持ちかけた。A氏にとっては金儲けよりも鈴木と西が株取引によって復活を遂げてくれる事を切望し、鈴木の説得に応じたに過ぎない。逆に鈴木と西は、そんなA氏の人情味に付け込んだと考えられる。何より、最初の銘柄の宝林株で最終的に①60億円もの莫大な利益を上げながら、鈴木が西を裏切らせて合意書の破棄を執拗に迫ったのがその証の一つだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(44)

〖鈴木が重ねてきた悪行はどれも許せるものではない。自分は被害者で弱者である事を強調したかと思えば、身勝手に身を隠しつつ一方的に手紙を送りつけて役立たずの代理人を立て、巨額な資金を隠匿する強引さ、「西が言った」「西に聞いた」と証言できない人物のせいにする卑劣さ、どれをとっても人間として既に終わっているとしか思えない。この裁判で関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし鈴木が抱えている罪の重さは裁判が終わっても何ら変わらない。鈴木の悪行の数々がここまでSNSを通して公開された事を考えると、むしろ抱えた罪はさらに重くなったと言える。読者を始めとする世間の目が常にある事を忘れるな〗(関係者より)

〖裁判所について「昇給させるための予算配布を受けていながら、一部の人事を遅らせることで予算が余る。それが年間で億単位の裏金になり、学者連中が最高裁批判をしないようにするための工作費になっている」という恐ろしい話がある。それが事実ならば、正に裁判所は不正の宝庫ではないか。こんな人間達に法で裁く資格は無い。ここにメスを入れるのは誰なのか、警察や検察庁では信用できない、とすると、この国の将来は真っ暗闇だ〗

〖鈴木の巨額な隠匿資金が追及され、詐欺横領や隠匿の事実が早く裏付けられないものか。利益を違法に海外へ流出させ隠匿しているのは明らかで、一旦凍結されると最低30年間は解除されることはなく、その後に国庫に没収となる。現在では1000億円を優に超えるとみられる巨額な資金を国税や金融庁ほか捜査機関が動いた途端に、鈴木は相当な罪に問われ実刑は免れない。鈴木はその瞬間をただ黙って待つつもりか。そうなる前に謝罪するべき相手に謝罪し返すべきものを返すのは当然で、何から何まで全てA氏の世話になっておいて、西と鈴木のやってきたことは騙しと裏切りでしかなかった。こんな奴らは世界中を探しても他にはいない。特に鈴木は株取引の利益を独り占めにした極悪で、その恩恵にあずかっている家族や身内も同様だ〗

〖鈴木が借入で持参した借用書では金利を年36%、遅延損害金も年40%としていたが、A氏は「金銭に関する全てを年利15%、損害遅延金年30%にする」旨の覚書を平成10年5月までに鈴木と締結したが、これは西が代理で行い鈴木は同席していなかった。鈴木と長谷川が主張するように、西が勝手にやった事ならば、鈴木への貸付金は当初の年利36%、遅延損害金年40%にして請求すればいいだけだ。そうすれば鈴木の債務は莫大な金額で残っている事になる。鈴木と長谷川は何と言い訳するのだろうか。裁判ではA氏の代理人弁護士はこの点でも反論していない。何故なのか、中本弁護士は長谷川弁護士を怖がっていたようで、ミスを連発させた〗

〖鈴木は精神病にかかっているかも知れない。猟奇殺人を犯した犯人をサイコバスと呼ぶが、良心が異常に欠如している、他者に冷淡で共感しない、慢性的に平然と嘘をつく、自分の行動に対する責任が全く取れない、自尊心が過大で自己中心的で、まさにすべて鈴木に当てはまっている。鈴木の過去を含めた言動はサイコパスと同一ではないか。鈴木の一族で父親だけは「義彦と青田の悪さは普通ではない」と十分に承知する一方で、天野氏の事は評価していたようだ〗(関係者より)

〖最後の相場師と言われた是川銀蔵は「カリスマ相場師」と言われた。誠備グループの加藤暠が資金繰りに行き詰まったとみると株価の吊り上げを狙い、「加藤銘柄」にカラ売りをかける仕手戦に挑んで誠備グループを破綻に追い込んだ。是川氏は何故そこまでして誠備潰しに拘ったのか、その理由を自身の著書「相場師一代」にこう書いている。「私の60数年の投資人生で出会った人間の中で、最も嫌いな人間は正義感のない人間だ。人に迷惑をかけても自分さえ儲かればいいという人物は大嫌いである。(中略)私は、善良な人間を騙してカネを吸い上げるだけ吸い上げて、あとは奈落へ引きずり込み、そして自分の懐だけを肥やす。こんな人物たちは、社会から葬り去るべきだ、と真剣に思った」これは、まるで鈴木と長谷川の事を書いている言葉のようだ〗

〖裁判官の報酬(1~8号)について、8号から4号までは誰もがほぼ平等に昇給する。問題はその先で、任官後20年を経た頃に3号以上に上がっていく者と、4号のまま据え置かれる者とが振るいにかけられる。4号で地方都市勤務者の年収は2010年5月当時で1382万円、1号で都市勤務者は2164万円、その差は約800万円で、これが10年以上続くと1億円もの開きになる。退官時の報酬を基に算定される退職金や恩給を加えたら莫大な差が出る。問題は、こうした裁判官の昇給や転勤は誰がどのような基準で決めるのか、一切明かされていないという点にある。裁判官は公平公正な判決文を書くために精進している場合じゃないという。上司に好まれる判決を書き続けることで、ゴマスリ判決が横行するようになる。その考え方が冤罪や誤審誤判を増やす原因になっている〗

〖10人近くの人間が鈴木の周囲で自殺したり、事故に遭ったり、殺されたり、行方不明になったりしている。その度に鈴木の金銭絡みの出来事が闇に葬られている。これだけの莫大な資産を国内外に隠匿する作業を1人では出来ない。多くの人間の協力が必要なはずだ。その協力者が全員この世にいないのだ。これが偶然である訳がない。何度も同じような事が起こる事を偶然とは言わないだろう。鈴木は単に冷酷で無慈悲、強欲で恐ろしいだけの、ただの極悪人ではない。家族や身内を含め世界中でもこんな一族は他にはいないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(43)

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される情報をA氏がすでに入手していたことを知るや、A氏に対し「このご恩は一生忘れません」と泣いて土下座しA氏の情に付け入り騙し続けた性根の腐った人間だ。男の涙を詐欺の手口に利用し人心掌握に長けた鈴木は詐欺だけに留まらず、10人前後に及ぶ関係者の不審死に関与している疑いがある。ところが、民事とはいえ折角A氏によって司法の場に引きずり出すことが出来たというのに、裁判を担当した品田裁判長が鈴木の犯罪の立証のチャンスを逃した責任は重大だ。司法の信頼回復の為にも再審の場で鈴木を裁き、関与した全ての犯罪を暴く事は裁判所を含む司法全体の使命だ〗(多くの関係者より)

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕され起訴された後にFR社の代表取締役と株主という立場から退かなければならなくなった。この時の鈴木は、社会的にも制裁を受け、表立った行動もできず、逮捕直前にA氏の温情に縋って借りた資金だけを頼りに日々、途方に暮れていたのだろうが、鈴木は、保釈直後に西が宝林株の売却話の情報をキャッチした。西がA氏から購入資金の協力を取り付けるまで鈴木は西の陰に隠れて状況を観察していた。そして、A氏の支援で宝林株の購入が決定すると、裏方に回ってじっくり今後のプランを練った。しかし、鈴木と西には宝林株を価格上昇に導くための資金がなく、株価も停滞してしまった。そこで、西と一緒にもう一度A氏に買い支え資金の援助を頼みに行った。鈴木は、熱弁を振るってA氏を説得し、合意書を交わすことでA氏の了解を取り付け、資金協力を承諾させることに成功したのだ。そして、宝林株取引で得た利益を流用して、親和銀行に和解金約17億円を支払ったことで、鈴木は懲役3年の有罪刑でも、4年の執行猶予が着いた。鈴木は何度もA氏に命を救われたことになる。裁判官は、この経緯を完全に無視して合意書を無効としてしまった。裁判官の責任が永久に問われるのは当然だ〗

〖鈴木の合意書に基づいた株取引の利益隠匿は平成11年7月以降に始まっている。鈴木は当時、親和銀行事件で被告と執行猶予中だったため自分で海外に自由に渡航できなかった筈である。従って誰が、オフショアに隠匿資金を運んでいたかという事になるが、やはり消息不明になっている証券担保金融会社経営の吉川某が浮かんでくる。紀井氏の話によると当初の株取扱の利益は、殆ど「五大」経由だったという。そして紀井氏が事務所にしていたマンションの部屋には札束を詰めた段ボール箱が積み上げられていたという。これはおそらく海外に運ばれる前の状態だったと想像できる。吉川が健在ならば当初のオフショアの隠匿場所は解明できるはずだが、この人物も安否は確認できていない。西、天野氏、霜見氏、吉川という4人の鈴木の隠匿資産の行方を知っている人間が、全てこの世から消えている。ただ、1人だけ健在だと思われるのが元鈴木のスタッフで、資金管理を担当していた茂庭氏だ。茂庭氏は真実を明らかにしないのか。鈴木にとって都合の良い事ばかりが起こるはずがない。警察が不審を持たないのが不思議でならない〗(取材関係者より)

〖裁判の行方を決定付けたのは、裁判官が鈴木側の主張を支持して合意書と和解書を無効にしたことにある。鈴木が西の紹介でA氏と会い、窮地を助けられた経緯を書いた訴状を全く読んでいなかったのではないかと疑いたくなる。親和銀行で逮捕されるまでの鈴木の資金繰りの異常さは誰が見てもおかしい。それまでの高金利での借入に行き詰まり、債権者からの厳しい取り立てに困窮し、会社も個人も風前の灯火だった時期にA氏からの融資で命を救われたこと。そして、親和銀行で逮捕されることを逆手に取ってA氏の情に縋り、現金8000万円と売り先があると嘘をついて宝石と絵画を販売委託の名目で持ち出したこと(絵画は一度も持参していなかった)。A氏は必死の形相の鈴木を不憫に思い協力した。そして鈴木は拘置所に逃げ込んだのである。こうした経緯を理解せず、株取扱の知識もなく「合意書」を無効とした裁判官の責任は重大かつ深刻だ〗

〖親和銀行事件で逮捕された鈴木は、本来ならば保釈で拘置所を出てすぐにA氏に挨拶に行くべきだった。西の話では「愛人宅でヤケになって毎日酒浸り」とは何事だ。この行動を見ても鈴木が「人道をはずし、義理を欠く悪党」だという事が分かるはずである。そして、保釈後に西のお膳立てによって作成したのが株引の合意書である。この流れを見れば、全てがA氏の温情だけで鈴木が生きていられたことに誰もが気が付くはずだ〗

〖西は平成11年7月30日に宝林株取引の利益金として15億円をA氏に届けた。15億円を3等分して5億ずつの利益配当だ。そして、西は「鈴木も了承している」として自分達が配当分として受領した5億円ずつをそれぞれの債務の返済金の一部とした。A氏は自分の配当金を5億円と二人の返済金10億円、合計15億円を受け取り、2人への心遣いとして5000万円ずつ1億円を渡した。翌日、西と鈴木はA氏の会社を訪問して前日の金銭の受け渡しの確認をし、5000万円の心遣いに対して礼を言っている。しかし、裁判で鈴木は、7月31日はA氏の会社に行っていないと言い、西に15億円持たせたのは9月30日でそれは全額自分の債務の返済金だと言い、債務を全額返済したと主張したのだ。鈴木が負う債務は約28.5億円で数字が合っていない。また現金の受け渡しは7月30日で、9月30日はA氏は鈴木を代理した西にエフアールの手形と確認書と渡しただけで金銭の授受はなかった。裁判官はこの矛盾を指摘せず、平然と被告側の主張を支持した。これは金銭の受け渡しの有無より、被告の虚言癖を見抜けなかった裁判官にとって、大きなミスでは済まされない問題で、この誤判のために何人もの人が大変の状況にある〗

〖鈴木の偽証については、西が自殺してこの世にいなかったので、好き勝手放題に創作し捏造した。平成14年12月24日に鈴木が紀井氏を同行して10億円をA氏に持参したが、同年6月27日に鈴木が作成した15億円の借用書に基づいた返済金としていたものの、株取引で利益を隠匿していた事実が判明したことから、A氏はこれを利益分配の一部と訂正した。鈴木は裁判でA氏に対する「手切れ金」とか「贈与」などと主張を二転三転させたが、裁判官はA氏と鈴木の主張に関係なく鈴木の債務返済金としてしまった。裁判官の裁定は全く辻褄が合っていない。原告と被告の主張がここまで食い違うのは、本来ならあり得ない事で、綿密に検証する必要があったはずだ。鈴木の虚言癖を見破っていれば、その後の長谷川弁護士と鈴木が共謀して作成した「質問と回答書」(乙59号証)等の主張が全て嘘であることが見抜けたはずだった〗(多くの関係者より)

〖鈴木は、霜見誠(故人)を表の顔にしてジャパンオポチュニティファンド(JOF)を組成したが、鈴木の名前は決して表に出なかった。しかし、クロニクル(旧FR)の代表取締役だった天野氏と、ファンドマネージャーの霜見はオーナーが鈴木だという事を知っていた。JOFはクロニクルの社債を13億円分引き受けた。そして鈴木はその13億円を個人で流用した。そのからくりは当然天野氏が知っていた。JOFはクロニクルの大株主になった。JOFはクロニクル以外では目立った動きは無く、活動していた痕跡はないという。霜見は300億円という資金を運用していたという。その300億円は紛れもなく鈴木が隠匿していた宝林株ほかの利益金の一部である。天野氏と霜見が健在ならば鈴木の嘘の一端が暴かれていたはずだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(42)

〖長谷川は、弁護士としては巧妙で卑怯な裁判戦術を駆使する一方で、担当裁判官の性格や特徴をしっかり掴むための情報収集をしていたのではないだろうか。裁判長が変わる度にも力を入れていたと思う。そして品田裁判長が審理に時間をかけずに早急に終了させるために配属され、株取引の部分を深く検証しないだろうと踏んでいたのではないか。そう考えると、何もかも長谷川が先を行っているように思えてくる。そして持ち前のあくどい手腕を発揮したように見えるが、裁判官にも真実と虚偽を見分ける洞察力が欠けていたからだ。真相は不明だが、ひどく誤った判決を出しても問題としない裁判所の在り方にこそ問題がある〗

〖鈴木同様に、青田光市や長谷川元弁護士もインターネットで名前を検索すると簡単に情報が出るようになった。青田は「タイで逮捕」「反社を使い乗っ取り」と見出しが出てサイトに繋がる。長谷川は「弁護士バッジを外しても長谷川の罪は消えない」と出て、やはりサイトに繋がる。日毎にこの連中の悪行がどんどん世間の目に留まるようになる一方である。これは大変なことだと本人達は自覚しているのだろうか。情報だけではなく画像も出ている。青田に至っては鈴木の横に写真が出ていた。ここまでの悪行と写真が晒されるとは、ネット社会は鈴木の様に罪を逃れて世間の反感を買う人間とそれに加担した人間にとっては改めて恐ろしい世界だと思う〗

〖鈴木が署名指印した合意書(平成11年7月8日付)、A氏がFR社の決算対策を名目に便宜上書いた確認書(平成11年9月30日付)と確定日付のある借用書(平成14年6月27日付)、和解書(平成18年10月16日付)の4点は、いずれも裁判を決定する重要な証拠書類だが、一審の裁判官たちは様々な理由をつけて鈴木側の主張を支持した。これは酷すぎる。控訴審の裁判官も盲目的に一審の判決を支持した。裁判官たちに何かあったのだろうか、全員が間違えることなど有り得ないことで、その理由や隠れた背後の事情を突き止める必要がある〗

〖戦国時代の武将、明智光秀は「三日天下」と嘲られ、主君の織田信長を裏切り、騙し討ちにした大悪人として現代に伝えられている。戦国の世にあっても主君と言えば親よりも大事で忠義を尽くさなければならない時代だった。明智が主君の信長を裏切って焼き討ちにしてしまった事は、この時代においても世の中から非難され軽蔑された。明智を討ち果たして、主君の敵を討った豊臣秀吉が英雄となり、天下を治めることになるが、明智は逃げる途中で鎧泥棒の雑兵に首を切られて死んだと言われている。時代の風雲児の死に様としては惨めな最期だった。どの時代でも裏切りは人間として一番やってはいけない事として、歴史上に大悪党としての名が残る。鈴木は明智と比べるほどの人間ではないが、このままの態度を取り続けるならば、恩人を裏切ったという事で同等の扱いを受けなくてはならない。どんな理由や事情があったとしても絶対に許されない事だという事を自覚するべきだ。このままでは鈴木家は未来永劫にわたって罪業が残るのは当然だ〗

〖鈴木は隠匿している1000億円以上の資産の全てをペーパーカンパニー数社の名義でプライベートバンクに預けているとみられる。日本では考えられないが、タックスヘイヴンの地域や国は鈴木の個別情報を厳秘する。資金(資産)を日本に移動する場合は日本の税法に則って課税されることになるが、どんなに節税方法を駆使しても資金を頻繁にかつ多額に国内に移動すれば、それだけで当局に注目され調査が行われるから、鈴木は原資となる部分は動かせないはずだ〗

〖鈴木は、合意書と宝林株の取り扱いから始まって、株取引に関わる全てを排除した偽証をすることで自分の嘘の主張を組み立てた。個別には、西が持参したA氏への15億円、その後の平成14年12月24日に紀井氏を伴って持参した10億円のほか、平成11年9月30日付の債務完済の確認書及び約束手形(13枚)の原本、そして平成14年6月27日付の確定日付のある15億円の借用書、和解書の件等の主要な証拠類についての主張は全て創作、捏造だった。裁判官は、これらの証拠が株取引に絡んで重要だったために、故意に無視したに違いない。しかし、裁判所や裁判官にとって、株取引の真偽を検証することが何故問題視されたのか。単に品田裁判長の独断や身勝手な思い込みとは思えないほど闇が深い〗

〖クロニクルの第三者割当でのジャパンオポチュニティファンド(JOF)絡みの資金の流れと夫婦で殺された霜見誠、FR関係の株取扱をよく知る天野氏の不審な死、証券担保金融(五大)の吉川某の行方不明等、鈴木のオフショアでの資金隠匿について何らかの事情を知る人間が一人もこの世におらず、裁判で証言する人間も誰もいなかった。鈴木の株取扱を知る紀井氏の証言は裁判官が無視してしまった。鈴木の悪事が暴かれることはないのか。いや、このままで鈴木が逃げ切れる訳がない。A氏の再審申立が受理され、判決が覆れば必ず真実は解明される。そうなれば、今まで鈴木の周辺で起こった不可解な出来事も解明されることになり、警察、検察、国税庁の捜査の足並みも揃う事になるだろう〗(関係者より)

〖裁判所は以前とは異なり、今日は事件処理の迅速性が最優先され、適正な手続きが守られていないようだ。判決文が定型外だったり、複雑になる事案を避けるために当事者の証拠提出を妨害することさえあるという。証拠さえ提出されなければ、定型に従って機械的(コピー&ペースト)で処理できるからである。裁判所の中で何が行われているのかをチェックする機関は可視化すべきではないか。これでは公平公正な裁判など望めない〗

〖鈴木が親和銀行不正融資事件で逮捕されたのは平成10年5月31日だったが、その直前、3日前にA氏の会社を訪ね8000万円の現金を借り、A氏に言い値の3億円で買ってもらっていた宝石と絵画の販売委託を求め、宝石を借り出した。鈴木は借用書と販売委託の念書を持参していたので、訪問の目的がそれにあったことは明白だが、鈴木は、A氏から鈴木の逮捕情報を聞かされるや、突然にA氏の前で土下座して懇願し、A氏の情に訴えた。そして鈴木が債務の返済を全くせずに滞らせていてもA氏が承諾すると、鈴木は涙ながらに「このご恩は一生忘れません」とまで言ったが、それらの対応が全て演技だったことは、逮捕から半年後に保釈されても挨拶と礼の連絡を一切しなかった事から分かる。西が「鈴木を気分転換させたい」と言って、A氏から100万円を借り、さらに再起を期すためという名目で西が鈴木の代理人として上代40億円以上の超高級時計13本を4億円の販売委託で預かったにもかかわらず、鈴木はA氏に一言も礼を言うことも無く、ペアウォッチ3セットを知人の資産家に持ち込み6億円を借入しながら、A氏には報告も支払も一切しなかった。鈴木がどれほどあくどい噓つきの人間か、この一例でも十分に分かる話だ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(41)

〖鈴木は、自分の利益になる事ばかりを優先して、世話になった人や大事な友人の事を疎かにしてきた。鈴木は自分の命が何時まで続くか、あと何年元気で生きていけるかを考えたことがあるのか。「嫌われ者は世に憚る」と言うが、鈴木は今のままならきっと「病苦を背負い世に憚る」だろう。莫大な資産を隠匿していて何の幸せがあるのか。いくら金があっても、ましてそれが脱税資金ならばなおさら自分一人では生きていけないという事に早く気付け。そんなに時間は残されていない〗

〖裁判官がここまで合意書と和解書を全面的に否定した理由が全く分からない。言い方を変えれば、裁判官は合意書と和解書を否定するために審理を進めていたようにも思えてくる。合意書を作成した平成11年7月8日から和解書作成の平成18年10月16日までの約7年間に宝林株ほかの株取引で巨額の利益を得た事実は、株取引で一任されていた紀井氏が全て証言している。これは重要な証拠となる筈であった。そして、西もまた株取引の状況をより具体的に記したレポートで書き残していた。A氏以外の第三者の証言があるのにも拘わらず、それを採用せず、逆に鈴木本人や鈴木を勝たせようとする長谷川の矛盾や疑問だらけの後付けの主張を採用し、判決に繋げるとは、あまりにも無理があり矛盾もしている。これには誰も納得出来るものではない。証拠や証言のレベルが違い過ぎるのは一目瞭然だ。これは裁判官としての資質や倫理観に欠ける判断だったと言わざるを得ない〗

〖一審の判決を不服としたA氏は当然の事ながら控訴したが、高額な控訴費用を取られただけで全く無意味だった。一審の判決に対して不服があるから判決の確定を遮断して、新たな判決を求めて不服申立をするというのに、控訴理由書以外に新たな主張立証も出来ず、わずか数カ月の審理で結審し判決が下されてしまった。一般的には高等裁判所は多数の事件を抱え多忙であることを理由に短期間に結審してしまい、原審通りの判決が出される割合が7割以上と言われている。刑事事件の二審では、一審判決が逆転すると、その裁判官が冷遇される傾向があるとも言われている。民事の背景は分からないが、鈴木事件でも組織の事なかれ主義が優先されたとしたら、司法の体たらくさと闇の深さは異常であり日本の恥である〗

〖裁判官は合意書を無効にした理由の一つに「役割分担や期間、収支に伴う事務処理的な手続きの細目等が明示されておらず余りに無限定」としているが、個人単位での約束事に事務処理的な手続きの細目など必要ない。しかも役割分担は明記こそされていないがA氏が株取得と買い支えの資金協力をしていたのは揺るがず、西は銘柄に関する事と仲介役、そして鈴木は株の売却と利益管理を担っていた。もっとも実際に株の売却を実行していたのは鈴木の側近である紀井氏であったが、それぞれの役割はしっかりと自覚し行われていた。個人間で交わした合意書に対して、細部にわたった決め事が明記されていないからと言って、全て無効にするのは納得出来るものではない。裁判官が目指す結審に邪魔なものを全て排除する判断をしていたとしか思えない〗(関係者より)

〖鈴木は、現実は思い通りにならず、人の心はうつろいやすいという事を知らないのか。鈴木の周辺には青田を始め、国内外を含めるとそれなりの人間がいるだろうが、全員が金で繋がっている間柄だ。その人間達が何時、心変わりをするか分からない。心変わりした人間を一々排除していると、今度は自分の身が危うくなる。そんな人間関係の中で鈴木は何をしようとしているのか。鈴木も含めて疑心暗鬼の環境の中では、当然、信頼関係も生まれない。全員が戦々恐々としているのではないか。その事は、今まで他人を騙し続けて来た鈴木が一番分かっているだろう。そんな連中からの情報の殆どは、鈴木を陥れる為の策略だと思え。鈴木には本当の味方は一人もいない〗

〖世の中には男と女しかいない。男は「漢」とも「侠」とも書く。漢は「熱血漢」「正義漢」を表すときに使う。侠は「任侠」を表すときに使う。「任侠」はヤクザの代名詞ではなく、人の為に何かをする者を指す。困っている人を見ると放っておけない性格の男のことを言う。鈴木はA氏の事を「男として一目も二目も置いている」と手紙に書いていたが、鈴木には「男として」という言葉を使う資格は無い。A氏は「男」であり「漢」であり「侠」だ。A氏と鈴木には人間として「天と地」ほどの格差がある。A氏は「好漢」であることから大抵の事は許してくれるだけの器量を持ち合わせていると思うが、鈴木の所業は人間のする所業ではない。「悪漢」の鈴木はこの世にいる資格が無い。絶対に許してはいけない〗(関係者より)

〖鈴木は、宝林株800万株の取得が決まった時からA氏は一切関係していないという形にしたかったとしか思えない。それが最も自分に都合が良いと分かっていたからだ。宝林株の大量保有報告書の出資者を勝手に紀井氏にして虚偽記載したことからも明白だ。そして海外のペーパーカンパニー名義の口座に利益金を移動させ隠匿し続けていった。最初から利益を上げた時の対応を準備していた行動である。計画的で悪質な詐欺である。和解協議やその後のA氏宛の電話ではA氏の出資を認めてはいるものの、裁判では嘘をつき通した。A氏に宛てた手紙でも明らかに分かるのだが、裁判では何の検証もされずウヤムヤで終わっている。株取引の買い支え資金をA氏が出したという事実を裁判官が認めていれば、判決は大きく違っており、裁判官の株取引に対する追及の甘さに多くの疑問が残るばかりである〗

〖鈴木は、株取引の詳細についてA氏に何の報告もしなかったが、西を上手く利用しながらA氏にいい加減な報告をさせ、西に知られたくない事情がある時には一人でA氏を訪ね秘密にしてもらっていた。自分の欲に凝り固まって分別が出来なかったのだ。この時にA氏に中間報告をして、今後の方針を相談していたならば、それまでの恩の一部でも返せたはずだ。金という魔物は、人間の思考を完全に奪ってしまうもののようだが、鈴木には最初から計算づくの事だったと思われる。そうであれば、こいつは大悪党というより人間ではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(40)

〖鈴木は、西からあらぬ嫌疑をかけられて、その証拠を捜査機関に提出すると仄めかされ、社会的に抹殺されるのを恐れて和解書に署名したと主張した。自分を弱い立場の被害者だと主張したのだ。しかし、鈴木を良く知らない裁判官以外は誰も信じない。鈴木にそのような考えが浮かぶのは、鈴木自身が人にあらぬ嫌疑をかけ、証拠を捜査機関に提出すると仄めかし、社会的に抹殺するぞと脅したことが何回もあるからだろう。鈴木は社会的に抹殺されると言ったが、親和銀行事件で逮捕され有罪判決を受けた過去があるから、嫌疑をかけられたくらいで、どうとでもないことは分かっているはずだ。しかも自分に非が無ければ何をされても堂々としていれば良いことであるから、それが理由にはならないことは明らかだ〗

〖和解協議で鈴木は「和解書」に署名指印し、50億円とA氏には別に2年以内に20億円の支払いを約束したが、この時既に株取引で得た利益は約470億円に上っていた。その事実を紀井氏から聞かされて知っていた西は、和解協議の場で何故言わなかったのか。その事実を鈴木の前でA氏に知らせていれば、全く違った展開になっていたはずだ。香港で命を狙われたのに、懲りずに鈴木との密約にこだわり、利益金の分け前を貰おうと考えていたのだろう〗

〖弁護士という職業には以前から多くの疑問を持っている。刑事裁判では極悪非道で冷酷残忍な犯人の弁護や、犯人が未成年だという事だけで被害者が泣き寝入りをしなければならない凶悪な事件の犯人の弁護、またロッキード事件等で被告となった政治家絡みの事件の弁護等を引き受ける。自選と国選の違いがあるにしても、何故こんな事件に弁護人が必要なのかと思う。分かり易いのはオウム真理教による犯罪だが、この事件にも今や史上最悪と言われる長谷川弁護士も参加していた。この人間は本当に金次第の人間で、懲戒関連の記事が情報サイトに出た後に弁護士を辞めたが、これで問題はないと考える程度の人間としか思えない。99%有罪が決まっていて、死刑か無期懲役のどちらかの罪状がほぼ決定しているのに、弁護士が罪一等の減刑をさせる為に弁護することに何の意味があるのか、という疑念を払しょくできない。また、民事裁判では鈴木の裁判の様に報酬額の魅力だけで依頼を受け、屁理屈をこねながら悪人を勝訴させる。裁判官が無能な事もあるが、これは加害者と同等、あるいはそれ以上の責任を負わなければならないと考えるのは間違いではないはずだ〗

〖鈴木の考えは「儲かりさえすれば何をしてもいい」に凝り固まっているのではないか。しかし、そういう考えでは結局は自分を駄目にする。「営利の追求や資本の蓄積は道義に適った形で行われてこそ価値がある」と言われている。人間の日常は仕事も営利目的である事が多い。清廉潔白では成し得ず、清濁併せ飲みながら悪戦苦闘して得た利益には格別のものがあるだろうが、それが、他人を騙して得た利益であれば悪銭となり、何時か自分もその報いを受けて騙され大損する。それが、因果応報というものだ。鈴木がこのまま順調に生きられるはずはなく、必ず大きな後悔をすることになる。今が大事だという事に鈴木は全く気が付いていない〗

〖交渉で鈴木の代理人に就いた平林と青田は問題を解決しようとする考えなどさらさら無く、むしろ問題を大きくし修復不能にまでしてしまった。そして平林のその姿勢は裁判でも続き、A氏の納税申告を引き合いに出し「鈴木に巨額の貸付をしたと主張しているが、1000万円台の収入、財力なのに貸付資金の出所は何か?」とほとんど言いがかりとしか言いようのない求釈明を連発した。この時A氏は「一部ではなく、全てを調査して下さい」と反発した。平林は合意書に基づく株取引はないとも主張したが、資金に困窮していた鈴木がどうやって親和銀行事件や山内興産などの和解金、それにA氏に返済金として渡したという25億円が出て来るのかの説明もしていないし、もちろんできるはずもなかった。裁判官は公平に判断したら、当然その疑問が生じたはずだ。その出所にこそメスを入れるべきではなかったか〗

〖ここまで虚偽の主張が通る裁判などあって良いはずがない。裁判所や品田裁判長は、鈴木の嘘を黙認して下された判決を黙って受け入れろとでも言うのか。絶対に有り得ないことだ。鈴木の嘘と長谷川の悪質な手口、裁判官の判断ミスなど、こんな滅茶苦茶で不合理で矛盾だらけの裁判は時間の無駄としか言いようがない。証言調書に書かれていることを検証したと装い、その通りに認定しても上級審で批判されないだろうと、そんな安易な感覚で判決を書いているのではないかと疑われるようなことは、裁判官として絶対にやってはいけない〗(関係者より)

〖鈴木よ、人の日常は他人によって支えられ、逆に他人によって滅ぼされる。今まで他人にしてきたことが二倍にも三倍にもなって降りかかってくる。鈴木のような奴は、間違っても良い事が降りかかってくることは絶対にない。他人を裏切り続けて来た報いからは逃れることは出来ないと思え。早く悪夢から覚めて残りの人生を安らかに暮らすことを考えるべきだ〗

〖鈴木は、A氏と株取引を無関係にする為に合意書をどうしても破棄させたかった。そしてその報酬として西に10億円を数回に分けて渡していた。しかしA氏の前で突然、「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出した。流石に西も驚いただろうが、合意書破棄の為の報酬と言う訳にはいかず、A氏に10億円を受け取ったことだけは認めた。A氏は鈴木に「なぜ最低でも電話で伝えて来なかったのか」と当然の事を問いただすと、鈴木は「すみません」と下を向いていたという。この場面を振り返ると、西と鈴木2人の態度が明らかにおかしい事が分かるが、その時は第三者でも見抜けなかったかもしれない。そして後の裁判では呆れた事に、株取引はA氏とは無関係を装う証言を徹底しているのは、長谷川の緻密な戦略だったのだろうが、この事に限らず、全ての裏切りについて大恩人のA氏に対してここまでのやり方を長谷川から指南されても、躊躇する気持ちは鈴木にはなかったのだろうか。良心の欠片もない長谷川と鈴木の冷酷な人間性が恐ろしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(39)

〖最高裁の判事は15人いる。内訳をみると裁判官出身が6人、弁護士出身4人、検察官出身2人、行政官出身2人、法学者出身1人だ。裁判官出身者は独自の研究をしている事実があるだけで、6人の枠に入る事が出来なくなる。「国策に逆らう様なことを書いた」といった理由ならまだ理解できるが、自分が興味を持っている事を書いたり、研究するだけでも裁判所では人事に影響する。以前は、能力のある裁判官はそれなりの処遇を受けていたが、2000年頃から情実人事が蔓延るようになり、「組織を強くしよう」や「組織を守ろう」ではなく、自分達の利益のことばかりを考えるようになった。裁判所には事案を正当に裁く機能は無く、不公平この上ない組織だという事が分かった。一般国民が想像しているものと実態がかけ離れている。長谷川元弁護士は、このような裁判所や裁判官の内容を熟知していて、この裁判を勝訴に持ち込んだのだろう。民事裁判は原告と被告の争いではなく、無能な裁判官を如何に篭絡できるかが裁判の勝敗を決めるという事なのか〗

〖前代未聞の詐欺事件の主役である鈴木を巡って、裁判所の闇の部分が明るみに出てきた。今まで注目を浴びる機会が少なかった裁判所や裁判官の実情が、鈴木の事件をキッカケに一気に露見したといえよう。一審の品田と二審の野山の両裁判長に共通して言える事は、裁判の最大の目的である「真実の追求」がなされていないことだ。裁判官として、その気概さえ全く感じないほど、杜撰極まりない裁定内容だ。また一審の品田裁判長に至っては、被告側と不適切な関係を疑わざるを得ないような判決を下したことに誰もが納得していない〗

〖鈴木はこのまま逃げ隠れしていても物事は何も進まないし解決もしない。裁判に勝ったからと言って、何も解決していない事が分っていないのか。多くのネットニュースやYouTube 動画で鈴木の悪事が公開され、世間から大きな注目を集めている。当事者たちへの取材攻勢も激しくなっているだろうし、読者からの反響も膨大だ。家族や身内もこれからも大変な目にあうに違いない。鈴木は大悪党と言われているが、鈴木には何の言い分も無いのか。沈黙し続けても嵐は去らず、風当たりが益々強くなるだけだ。少しは家族の事を考えてA氏に謝罪するべきじゃないのか。A氏は筋を通して誠意を見せれば理解を示す人である事は鈴木が一番知っているはずだ。長谷川も今は同様に思っているはずだ。長谷川も自身の弁護士活動が鈴木によって汚されていることで恥を知るべきだ〗

〖インターネット上では鈴木の裁判の真相究明が大きな注目を浴びている。法曹界のタブーに切り込んだ驚愕の事実に、現役の裁判官達も戦々恐々としていることだろう。これまで親方日の丸の強い意識からくる驕りが不当判決を生む温床となっている。鈴木の事件が、進行する裁判所の堕落や腐敗に楔を打つことになれば幸いではないか〗

〖生き馬の眼を抜くと言われる証券業界で株の売買をしていくという事は、相当な株の知識と人間関係、そして何より資金力がなければ不可能だと思う。裁判官は、それを承知で合意書の記載事項を検証したのだろうか。無効にする理由に「余りにも無限定」を挙げたが、取り扱う株の銘柄を限定していては売買するに当たって儲ける機会を逸してしまうのではないか。「3人の役割分担が明確でない」とも判断しているが、A氏と西、鈴木のその時の状況を検証すれば誰がどの部分を担当するかは明確ではなかったか。そして、値動きの激しい株を取り扱った時は即断しなければならないので、一々協議をする時間は無い。合意書無効は、裁判官の無知からくる言いがかりに過ぎない。合意書は間違いなく有効であり、鈴木の主張は間違いなく全てが嘘だ。裁判官の判断は誤判だから再審をするべきだ〗

〖弁護士は、時として鈴木の様な悪党を弁護しなければならない。その場合、犯した罪を認めさせて損害を賠償させ、少しでも情状酌量を求めるものだと思っていたが、鈴木の代理弁護人であった長谷川は、鈴木の全ての詐欺行為を虚偽の証言を繰り返して否定し、捏造した証拠を使って原告の社会的信頼を陥れようとした。被告の鈴木から億単位の報酬を裏で得ている事は想像に難くない。現在は弁護士を辞めているようだが、それで済む問題では絶対にない〗

〖鈴木は泥舟に乗って川を渡っている状況にあるのではないか。そこには信頼できる船頭もいない。積荷は途轍もなく重く、泥舟では到底耐えられない。対岸に着くまでは遠すぎる。誰が考えても、このままではこの船は沈む。積荷を捨てて、船を少しでも軽くして元の岸に戻らないと、全てを失うだけでなく命も危うい事になる。鈴木はどの道が正解かを即断しなければならない。3人で会う時は特にA氏に「私の男気を見てください」等と、男らしい言葉をよく使っていたようだが、今は男気を見せるべきではないのか。自分を第三者として考えたら、すぐに分かるはずではないか。自分のやったことが全て上手くいったと思っているだろうが、どれほどの悪党でも気になる時が必ずあるはずだ。そうでなければ生きている価値はない。多くの人間の恨みを払拭して家族にも問題が無いようにすることが、残された人生、幸せだと思わないのか。それが分からないようなら、鈴木も家族や身内も今後にいい人生は有り得ない。よく考えることだ〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に何から何まで世話になり、人生のドン底から立ち直る事が出来た。西も鈴木と同じ立場でありながら、再起をかけた株取引において、協力してくれたA氏の温情に付け込み、とんでもない裏切り行為を働き莫大な損害を与えた。裏切りは連鎖し、鈴木に裏切られた西は自殺に追い込まれたが、金を騙し取って隠匿した鈴木は、今や情報サイトやYouTube動画で全ての悪事を暴露され、身動きが取れない状態に陥っているのではないか。ここまできたら、観念するしかない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(38)

〖長谷川は、弁護士時代に自分のしたことに心を痛めたり、あれこれ思いを巡らしたりしなかったのか。弁護士というのは裁判に勝つことが使命だと思うが、鈴木の裁判の様に鈴木の悪事の数々を知っていながらA氏を口汚く誹謗中傷し、ありもしない事を捏造して裁判官の心証を著しく悪くすることに何の正義があるのだ。一寸の虫にも五分の魂というが、鈴木には五分の魂も無い。そんな人間を救うことを長谷川は悪行とは思わなかったのか。これからでも遅くない、鈴木を説得してA氏に謝罪させる責任を果たすべきだ。この決断には強い意志が必要だが、長谷川の人間としての評価はこの判断で決まる。多くの秘密を知られている鈴木は絶対に従うだけでなく、将来感謝することになるだろう。今のままでは長谷川も鈴木も青田も、今後いい人生になることは無いと断言できる〗

〖人間は、一度にたやすく大きな利益が得られると、そこでその人間の性格が出るのかもしれない。誰のお陰で儲かったのか、何が原因で利益が得られたのか、という事を考える人と、自分に能力があったからだ、この利益は自分一人で得たものだと考える人と、どちらが多いか。鈴木は典型的に後者だが、常識的に考えると前者の方が多いだろう。鈴木は、宝林株の取引以前もA氏に莫大な資金を借りて一銭も返済していない。親和銀行事件で逮捕される直前に8000万円を借り、3億円の宝石と絵画を委託商品として持ち出しているのだ。何という神経を持った悪党なのだ。とても常識では考えられない。こういう人間はどんな方法で懲らしめればいいのか。警察は民事不介入なんて呑気なことを言っていると、豊田商事事件のように大事件に発展する〗

〖鈴木が親和銀行に支払った約17億円、山内興産に支払った約4億円の合計約21億円について、その出所を裁判官は何故追及しなかったのか。これは払ったか払っていないかの検証をする必要はない。支払先は親和銀行と山内興産と明らかである。問題は金の出所だけだ。何故、裁判官はこの検証を怠ったのか。ここを追及していれば鈴木は万事休すだったはずだ。これだけ、史上稀にみるような大きな金額と約10人ほどの死者、行方不明者等を出した事件にもかかわらず裁判官の怠慢が明らかだ〗

〖鈴木はA氏の恩に少しも報いようともせず、株取引で得た利益を自身の強欲の為に隠匿し、A氏を騙し裏切り続けていた。西がいたからこそA氏から資金支援に協力してもらい、周囲の関係者のお陰で利益を膨大に増やす事が出来た。それなのに鈴木は「私一人で立案し稼いだ資金」などと耳を疑うような事を平気でA氏への手紙に書いているが、一人熱弁を振るって懇願した結果、作成された合意書を忘れたと言えるのか。鈴木という男は本当に身の程知らずで身勝手などうしようもない人間である。A氏のお陰で株取引を始める事が出来たのに、A氏を金銭的、精神的に苦しめ恩返しの一つも出来ていない。それどころか全てを裏切り、このままで済むとは思っていないだろうが、身の振り方を家族と真剣に考えないと取り返しがつかない結果になるだろう〗(関係者より)

〖鈴木は家族を大事に思っていないのか。家族の為にだけ頑張って来たわけではない事は理解できる。しかし、お前は会社を喰い物にして潰しているので自分の社員も株主も不幸にした。何を目的に生きているのだ。莫大な資産を隠し持っていても何に使うのだ。家族は鈴木のせいでこれから大変な目に遭わなくてはならない。今後はあらゆることで世間の非難を浴びなくてはならない。その事をよく考えるべきではないのか〗

〖民事と刑事の事件で、民事事件に警察は関わらない。民事裁判は原告の提訴によって行われ、準備書面によって審理が行われるが、証拠書類、陳述書、証人の証言と審理が進む中で、裁判官は公平公正に的確な判断を下していかなくてはならない。当然ながら責任は重大だ、裁判官が3人いる中でリーダーは裁判長だろう。意見が分かれた場合は裁判長の意見が採用されるのだろうが、後輩の裁判官が先輩の裁判長の顔色を窺う事だってあるだろう。裁判官も人間だから煩悩が邪魔することもあるだろう。過酷な職業だが、第三者の多くが納得できないような判決文を書いてはいけない。鈴木の裁判は多くのマスコミで取り上げられているが、読者も誰一人として判決がまともだったとは捉えていない現実を、品田裁判長はどのように考えているのか〗

〖最高裁事務局総局民事局付などを歴任して、周囲から「裁判所のエリート中のエリート」と呼ばれた元裁判官が、「国民の期待に応えられる裁判官は、今日ではむしろ少数派。また、その割合もすこしずつ減少している」と言っている。裁判所は、世間を驚かせるほど腐った組織の様で、例えば、最高裁の長官や判事等の上層部が人事を握っていて、それ以外の人達は「なぜ自分が左遷されたのか」という理由さえ分からない。左遷される理由の一つに「判決の内容」が挙げられる。判決の内容は間違っていなくても上層部の気に入らない判決を書いたという理由で人事に影響する。また、裁判所には「自分の意見が言えない」といった空気が蔓延しているので組織が硬直している。さらに裁判にも誤りがある。刑事事件だけでなく、民事事件にも多くの誤審誤判がある。裁判官は、社会常識に適合した事実認定を軽視している。証言調書に書かれていれば、その通りに認定しても上級審で批判はされないだろう。そんな安易な感覚で判決文を書いているような裁判官もいるという〗

〖ある弁護士が、裁判官に対しては「言葉も知らない幼児にものを教えるぐらいの感覚で接するように心がけている」と言っている。この弁護士は、裁判官によっては「馬鹿にするな」と思う人がいるかもしれないが、弁護士にはそれぐらい「裁判官への不信感があるということを心に留めておいて欲しい」とも言っている。2000年前後までは、本を書いたり、研究をしている裁判官に対しても「いいんじゃないか」という雰囲気があったようだが、今、裁判所にはそのカケラもない。極端に言えば研究をしているだけで「けしからん」という事になるようだ。周囲から「この人は出世するなあ、高裁長官になれるはず」と思われていても、ただ研究しているだけで、高裁の裁判長で「塩漬け」にされるという。裁判所の腐敗、極まれりだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(37)

〖A氏の代理人の中本弁護士は重要な証拠を法廷に提出せず、大事なところで反論や追及をしていなかった。この裁判は誰が見てもA氏側が負けるはずのない裁判だった。中本弁護士に油断があり手を抜いたのか。弁護士が相手の弁護士から恫喝を受けて腰が引けることがあるのか。A氏にとっては中本弁護士の対応は正に獅子身中の虫になっていたのではないか〗

〖法曹界には「トンデモ判決」という言葉があるそうだ。この言葉は、誰もが予想しない間違った判決が下された時に使う言葉という。裁判官の間では結構使われることが多いようだが、それは誤審誤判が多いという事だ。鈴木の裁判は正に「トンデモ判決」だった。これを聞いた原審、二審を担当した裁判官たちは返答できないに違いない〗

〖鈴木は、困っている時に頼みごとをする際には、相手の機嫌を取り、気に入られようと諂い、そしておもねる。また、その時には相手の言動を全て受け入れた振りをする。後日、自分に不利になるような約束は全て「言っていない」「(約束は)していない」と言い、挙句の果てに「その日は会っていない」とまで嘘をつく。こんな男が今までよく命があったものだと思う〗

〖和解後に鈴木が一方的に和解書の支払約束を反故にしたことから、A氏は鈴木との直接の対話を試み、費用をかけて鈴木の居場所を探したが、鈴木にはその気持ちが通じなかった。それで、止むを得ず提訴して鈴木の反省を促した。しかし、鈴木はA氏の意図が理解できず自分の都合の良いように嘘をつきまくった。そして交渉では平林弁護士や青田を代理人に指定したことでわずかに残っていたA氏との人間関係までも崩壊させた。裁判でも平林弁護士は相変わらず整合性のない論理を繰り返し、裁判を混乱させるばかりだった。何故、鈴木は平林の無能さを知りながら代理人として選任したのか理解に苦しむ。長谷川弁護士が協力しなければ、間違いなく鈴木の敗訴に終わっていただろう。鈴木は長谷川の狡猾な裁判戦略に助けられたが、果たしてこれでよかったのか。この事は、A氏とA氏の関係者の怒りを一層掻き立てる事になった。今後、鈴木の居場所が判明し、長谷川や鈴木の家族の顔写真もネットニュースに掲載されるだろう。家族もろとも地獄の日々が始まる〗

〖鈴木は、大変に欲が深く道理にも外れた生き方をして、他人に対して思い遣りが無く、非人間的な振る舞いが際立っている。そして、都合が悪くなると、表舞台から姿を消し、裏から悪事を操る術を心得ている典型的な悪党だ。衷心から礼儀を尽くす事を知らず、打算的な考えばかりを優先させ、私利私欲を貪る。人間の心を持たない人でなしだ〗

〖悪事千里を走るというが、鈴木の悪事は今、ネットニュースやYouTube動画によって瞬く間に世界中に知れ渡っている。近々に、鈴木本人は当然の事、妻と子供、親族までも世間の眼に晒される。鈴木はそれほどの悪事を働いて他人に迷惑を掛けて来た。A氏との裁判では悪辣な弁護士と無能な裁判官のお陰で勝訴となったが、それでは世間が許さない。鈴木は、注意を少しでも怠れば思わぬ失態を招き、家族や身内は多くの監視の目で見張られている事を忘れるな〗(多くの関係者より)

〖弁護士もさまざまで、司法試験に合格して資格を取得し、弁護士事務所に所属して経験を積んで一人前になっていく所謂「イソ弁」が一般的と思うが、裁判官を退官して弁護士になるヤメ判、検事を辞めて弁護士になるヤメ検と言われる弁護士もいる。特に検事時代に検事長、特捜部長、検事総長を歴任して弁護士になれば、一流企業の顧問に就任して検察庁に影響力を残しながら財界、政界で暗躍する者が多い。一流企業が関わる事件は企業側の顧問弁護士がヤメ検である事が多い。日本では裁判所、検察庁、警察は現役時の地位や学歴で繋がっていることが多い。そこには忖度が多いのではないか。誤審誤判や冤罪は日常茶飯事に発生しているとみられる。法治国家の名が恥ずかしい〗

〖鈴木は、顔は人間であるが、心は獣の様に義理人情を弁えない人でなしだと思う。それだけ悪企みについてあれこれ考えをめぐらせる頭脳があるならば、A氏に対して申し訳ないという気持ちを持っていると思う。しかし、それでも謝罪しないという事は、鈴木なりの言い分があるという事なのか。あるのなら出て来て堂々と発言すればいいではないか。それとも隠匿している資産を一銭も手放したくないのか。心得違いも甚だしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(36)

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)はこの裁判のターニングポイントになっている。内容は捏造による虚偽ばかりだが、長谷川弁護士はこの裁判の勝敗を握っている箇所をピックアップして書面を作成したに違いない。A氏を一方的に悪者にした鈴木の回答が真実であれば、初めからこの裁判は成り立たない。A氏が提出した証拠書類や陳述書はすべて架空のものだったというのか。そんな裁判など過去に例があるのか。裁判官が原告の主張の全てを否定した例はあるのか。それならば何故、原審が3年間もかかったのか。3年間もかける意味がどこにあったのか。A氏の手許には再審になった場合に乙59号証を始め鈴木の虚偽をひっくり返す証拠が全て揃っている。それを裁判所に提出して再審請求をするべきだ〗(関係者より)

〖鈴木は、強い恐怖を感じたりする中で、今後もこれまで以上に悪事が拡散するのは当然の成り行きだが、世間体を特に気にする人間にとっては生きている価値が分からなくなるのではないか。鈴木を恨んでいる人は沢山いるが、多くの読者の中で鈴木を絶対に許せないと思う人が圧倒的に多くなっているようだ。今まで他人を苦しめてきたことを思い出せ。散々利用してその褒賞も与えず、使い捨てにする。血も涙もない仕打ちをした報いは必ず受けなければならない。それを因果応報と言う。愛人とパラダイスを味わう様なことが続くはずがない。鈴木のような生き方をしてきた奴は何時か独りぼっちになり、誰も頼るものが無くなる。その時、自分一人では何もできない事を痛感するだろう。それは大事な人を苦しめてきた罰だ。心を痛めてあれこれ悩むより、周りを気にして他人の様子を窺っているより、早く決断する事が鈴木自身を救う事になる〗

〖鈴木の数多くの詭弁には呆れるばかりだ。和解後のA氏への手紙に「男として一目も二目も置いている」「(A氏は)今までに会った事も無い(器量の大きい)人間」「大変お世話になった」と書いていた。他にも「自分を庇ってくれたら西会長の言う事を何でも聞きます」「(A氏は)反社会組織を金主にした悪徳金融」「天野は何も知らない」「西に社長への返済金の一部10億円を渡した」「債務は完済した。証拠として確認書と手形の原本が手許にある」等々、数え上げればキリがない。そして、「質問と回答書」(乙59号証)の質疑応答の中での嘘八百。さらに驚くのは、この嘘の殆どを裁判官が支持してしまったことだが、鈴木側の物的証拠としては平成11年9月30日付の確認書しかなく、それも、この書面の作成を前提として西が作成した同日付の借用書と確認書を何故検証しなかったのか〗

〖鈴木には株取引で大きな追い風が吹いた。最初の宝林株で予想もしない大きな利益を得たからである。勿論、A氏の購入資金と買い支え資金の援助があり、西田晴夫との出会いがあったにしろ、約160億円という利益は莫大だった。経費を引いても一人50億円くらいの利益配当ができる状況にあったが、A氏には西を使って誤魔化しの報告をさせ、利益を15億円としか明らかにしなかった。鈴木は西を裏切らせたことで利益を確保することに成功し、他の銘柄でも荒稼ぎをして利益の独占に走った〗

〖A氏に会った当時、鈴木は自殺か自己破産、会社は倒産という瀬戸際に状況にあったので、他人を思いやる気持ちとか礼儀を弁えるという余裕はなかったかもしれない。しかし、A氏のお陰で一息もふた息も付けた。「衣食足りて礼節を知る」という諺があるが、常識的な人間ならば「物質的に不自由がなくなり人並みの食事もできるようになれば、礼儀にも心を向ける余裕が出てくる。」と言われるが、鈴木は常識的な人間ではなかった。不自由が無くなっても礼儀に心を向けることをせず、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、受けた恩義や全ての約束さえも知らぬ振りをして恩人を裏切るという行為を積み重ねた。最低最悪の人間だ〗

〖西は、鈴木と知り合った頃は自分も資金繰りが困窮していたのだろう。A氏にはブラックマンデー以降、莫大な損失を与えながらも資金支援を受けていた為に、もうA氏には頼めない状態だったと思う。そこで鈴木の相談に乗ってもらう振りをして自分の資金繰りにも流用しようと考えたのではないか。鈴木との間ではA氏を紹介する手数料等の約束があったのではないか。そうであれば、西はこの時点ですでに鈴木に弱点を掴まれてしまったに違いない。鈴木の西に対する言動からみれば、西は常に鈴木にコントロールされていたように思える〗

〖鈴木の家族や身内は、鈴木が今までどれだけの悪事を重ね、どれだけの人に迷惑をかけ、どれだけの人から恨みを買っているかを知っているのか。鈴木が悪事を働いて稼いだ金で生活し、子供達を育ててきたことを家族は自覚しているのか。鈴木の妹の徳田邦子は、鈴木から高級マンションを買って貰い、かなりの金額を援助してもらっているという。西が自殺した後、A氏が西の家族を連れて鈴木の実父を訪ねた際、最寄りの警察からの電話のやり取りは邦子が一番知っているはずだ。鈴木と連絡を取ってA氏に会って謝罪するよう説得するべきだった。ネットニュースも見ていると思うが、鈴木の悪事は世界中に拡散している。このままでは邦子と2人の娘や家族も大変な影響を受けることになる〗

〖日本では、刑事事件は検事が起訴すると決めた時点で有罪が99.9%決定していると言われている。裁判官は検察側の求刑に対して多少の情状を加えて判決を下す。求刑通りの判決が下されることは稀である。一方の民事裁判では検事の取り調べという手続きは無く、口答弁論は書面で準備しなければならない。弁護士は準備書面というものを用意しなければならない。訴訟法の建前では当事者は口頭で主張しなければならないが、複雑な内容を正確に語るのは難しいので、事前に書面が用意される。正に「質問と回答書」(乙59号証)が弁護士の事務所で作成された理由はここにある。裁判官は準備書面を読んで、事実関係を把握し、整理して、判決文を書くわけだが、きちんとした判決文を書けない裁判官は準備書面をコピー&ペーストしてしまうという。言うなれば弁護士が判決文を代筆している様なものだ。長谷川弁護士のような狡猾な弁護士は、裁判官のそうした行動を見越して、なるべく判決文に近い形で準備書面を書くらしい。当事者同士では結論が出ないために、公平公正な判断を裁判に委ねるのではないのか。裁判所がこの様な為体を繰り返すなら、裁判をする意味がない。これでは三権分立の意味がない。日本の憲法は建前論だと言われても仕方がない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(35)

〖西田晴夫の側近だった白鳥女史はアイビーダイワ株で約15億円の利益を上げたことで証券取引等監視委員会と国税庁から内偵調査を受けることになり、平成14年にヨーロッパに逃亡した。その後は永らくフランスに在住していたようだが消息が分からなくなった。白鳥女史が海外逃亡した後、西田は株価操作の疑いで逮捕され拘留中に持病の糖尿病が悪化し死亡した。西田は自分名義で証券会社や金融機関の口座は持たない主義で、亡くなった後、「N資金」と言われる西田の資産の行方が注目されたが不明のままになった。西田グループの関係者の間ではヨーロッパにいる白鳥女史と鈴木が結託して西田の資金を運用しているという。これが真実だとしたら、鈴木という男が何処までも抜け目の無い、日本一どころか世界一の強欲者で、多くの関係者や多くのジャーナリストに語られる所以の一つになっている〗(多くの取材関係者より)

〖鈴木はいつでも逃げ道を作るために会社(FR社)と個人をうまく使い分けていた。会社名義の約束手形に代表取締役が裏書することは無かったが、それ自体が違法ではないのか。裁判官には商法の知識が薄いように思う。融通手形の意味を知らないのだ。だからA氏から融資を受ける際に発行した手形が13枚もあることに目を向けて検証していれば、鈴木が背任行為を犯している事実が明白になったはずだ〗

〖西は、鈴木と株の配当金として合計137億円を受け取る約束をしていたようだ。その内、鈴木から香港で銀行発行の保証小切手で46億円を受け取る事になっていたが、鈴木は香港に来ず、Tamという代理人を立てた。小切手の授受が終わり、Tamから「鈴木からのプレゼント」と言って渡された高級ワインを飲んだ直後に西は意識がなくなり、小切手と書類のほか携帯電話も奪われ、瀕死の重傷を負って海辺に転がされていたところを香港警察に発見された。西は意識がはっきりするにつれて鈴木の仕業だと実感したが、香港警察の事情聴取では志村化工株事件の時と同じように鈴木の名前を一切出さなかった。そしてこの事件は未解決のままウヤムヤになっている。この事件は同行していた西の長男、内河陽一郎からA氏に報告されたが、陽一郎の報告は要領を得なかった。帰国した西から事件の概要を聞いたA氏は、自分を同行させなかった西を叱責するとともにようやく株取引の真相の一端を聞くことになる。しかし、この期に及んでも西がどこまで本当の話をしたのか、よほどA氏に対する後ろめたさがあったに違いない。西の煮え切らない態度で鈴木を追い詰められなかったと言っても過言ではない〗(関係者より)

〖品田裁判長は見聞があまりにも狭く独りよがりで,それを修正する見識も謙虚さもない。見聞が狭いという事は世間を理解していないという事だ。裁判官の資格があるとは思えない。例えば、確定日付があり、自分の署名と指印がある借用書を鈴木は平成14年6月27日に書き、同年の12月24日に10億円を持参した。そこに何の条件もなければ返済金の扱いになるのは当然だろうが、鈴木の債務は少なくとも40億円超もあったのを西が「これからの株取引の利益が大きくなるので、鈴木の債務を減額してください」と懇願した結果、一旦は25億円にすることをA氏が了解した。ところが、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西に渡した」と言ったことから、さらに減額して15億円となった。しかし、鈴木はA氏には株取引の利益を分配していないし、西に渡したという10億円も事実は合意書破棄の礼金として紀井氏から西の運転手の花館聰氏を経由して西に渡したもので、返済金などではなかった。こうした経緯や事情、鈴木の嘘を検証もしないで証拠にならないと判断している。借用書だけを見て判断しようとするから、そんな間違いを冒す。しかし裁判官が何の疑問も持たなかったはずはない。その疑問を何故排除したのか〗

〖ユーロ債発行や第三者割当増資をペーパーカンパニーで引受け、その後、西がA氏の資金で株価を高値誘導し、そして紀井氏がタイミングを見て売り抜ける。獲得した利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させた後にプライベートバンクに隠匿する。これらの一連の流れの中で鈴木の名前は一切出てこない。この様な方法で納税義務から逃れられるのであれば、株投資や為替投資、不動産投資で莫大な利益を得ている法人や個人は全員タックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立すべきだと思ってしまう。日本は、消費税を始めとして様々な税金で国民に負担を強いている現状で、この様な事を黙認していいのだろうか。富裕層は益々豊かになり、そうでない人は何時までも楽にならない。これでは貧富の差が益々広がる不公平なことになる〗

〖人の情や思い遣りを裏切り、自己保身や私利私欲だけの為に利用する鈴木は最低最悪の人間である。もしA氏が信用や信頼関係よりも、鈴木を疑い書類の全てを弁護士に相談し、本来のいわゆる契約という形に拘る人物だったら、今の鈴木は存在していない。これは鈴木にとって非常に大きく影響している。普通では考えられない融通をきかせてA氏の判断でやってあげた事だと鈴木も十分わかっている筈だ。そんなA氏に対して自分の出来る限りの償いをする事が鈴木の取るべき本来の姿勢ではないのか〗

〖鈴木と長谷川は反社会的組織の本当の恐ろしさを知らないらしい。その社会を経験した人間から見れば、すずきも長谷川もどれだけの覚悟で嘘をでっち上げたのか、法廷であれだけの嘘を言ったのが信じられない。この世界のトップの実名まで出すとは無謀と言うか馬鹿と言うか、呆れるしかない。その世界の中には2人の主張や証言を黙っていられない人間もいる。鈴木の居場所を探すぐらいは朝飯前だ。今更詫びても後の祭りで、後悔先に立たずという事だ〗

〖鈴木の事件はフィクションではないのかと思うほど、金額の大きさと言い、鈴木の極悪さといい、常軌を逸している。だが、これがフィクションではなく、鈴木と西、鈴木の弁護士達の卑怯で悪辣な言動には目に余るものがある。そして、現実にこんな悪党たちが実在することに強い怒りを覚えると同時に、特に鈴木には正当な裁きを受けさせなければ、世論が黙ってはいないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(34)

〖志村化工株の事件で西が検察に逮捕されるまでに、鈴木と西の駆け引きは2人それぞれの強欲さが出ているように思う。西はいわば「口止め料」を鈴木にいくら請求するか、鈴木は隠匿資金の分配をちらつかせながら、どれだけ圧縮するか、という攻防に見える。しかし鈴木の方が一枚も二枚も上手で、西がA氏を裏切ったことで、鈴木は嘘をつき続けたが、そんなウソがいつまでも通用すると思ったら大間違いだ〗

〖鈴木の悪企みは、バブル景気崩壊前後の1991年にFR社の株式を店頭公開した時に始まっている。バブル崩壊への景気対策として、日本は証券市場の活性化を図った。その結果、鈴木のような虚業家を数多く生み出し、一般投資家を煽って一攫千金を狙う輩が続出した。しかも証券市場では、FR社のように基盤が未熟な企業が乱立して上場廃止になるという現象が頻発した。鈴木は、そんな中で創業者利得を獲得するために株価を安定化させ一般投資家に関心や興味を持たせようと相当な無理をして、株価を維持するための資金調達をするようになった。そして破綻寸前の状況に陥って、他人を騙すことで生き延びていた時期にA氏に出会った。まさにA氏は救世主であった。しかし、立ち直るチャンスが到来したにもかかわらずA氏を裏切って私腹を肥やすことに執着し、紹介者の西までも鈴木の裏切りに加担した。鈴木は人としての原点を忘れて、大事な約束を次々に反故にした。鈴木が、たとえ莫大な資産を手に入れても、それは自分の物ではないことに気が付かなければ、今度こそ人生が終わるのは当然の成り行きだ〗(関係者より)

〖ここまで歪んだ裁判の成り行きと判決を見ると、やはり裁判官の怠慢や誤った判断だけではなく長谷川弁護士との癒着を疑わざるを得ない。桁違いの多額な金額を積まれたら裁判官も買収される可能性は十分にあるのではないか。しかし、司法の場でさえ有り得ない事が起きる世の中だとしたら、法曹界全体を是正しなければ先進国として世界に示しがつかない。世界基準からかなりの遅れを取っているのが現状と思われる中で、裁判所は早急に組織改革に乗り出さなければ世界から評価されず信頼も地に堕ちる〗

〖宝林株の取得では西が売却先との話を進め、A氏から資金3億円を調達して購入まで1人で取り纏めた。鈴木は親和銀行事件の被告人で表立っては何もできなかった。しかし、鈴木は自分の強欲から購入資金をA氏から借り入れたことを誤魔化す為に、杉原弁護士に指示して金融庁に提出した大量保有報告書に「紀井義弘からの借入」と虚偽の記載をさせ、さらに裁判では「自己資金で買った」とか「ワシントングループの河野氏から借りた」、さらに「売主からは売却の話ではなくファイナンスの相談だったので購入資金は必要なかった」などと三転四転させて、調べればすぐに分かる嘘をついている。裁判で裁判官は鈴木が何故このように嘘をつかなければならないかの検証はしなかった。証言がコロコロと変わる被告の多くの疑義に対してすべて目をつぶった。この誤判は解明されていないが、再審で明白にすべきで、このまま再審もしなければ、日本の法曹界は地に落ち、世界から最悪の評価を受けることになるが、それも当然だ〗

〖鈴木は和解後にA氏に手紙を送り付けて和解書を一方的に反故にし、身勝手にも言いたい放題の事を書き連ねたが、問題を解決する気などそもそもなかったと思える様な、青田と平林弁護士という全く相応しくない代理人を立てた。その上、その後、本人は何年も逃げ回って話し合いに応じなかった。本当に鈴木が潔白で、問題を解決する意思があれば、代理人を立てる筈もなかった。そして第三者を同席してでもA氏と直接話し合うべきだと考えるはずだ。鈴木自身が嘘と裏切りを隠すために悪質な代理人に任せ逃げ切りを図ったのは間違いない。何が「強迫」「心裡留保」なのか。罪を逃れようと画策した事が今では全てが明るみになり鈴木の腹黒さ邪悪さが白日の下に晒されている〗

〖裁判官は鈴木の言い分を採用して、紀井氏の立場や証言を軽視し過ぎた。密室で行われていた株取引を、まして売却を担当して利益を上げた紀井氏の証言と証拠(利益明細をまとめた確認書)を否定するほどの断定がどうしてできたのか。裁判官の裁定は不審極まりない〗

〖鈴木のスタッフだった茂庭進氏は元山一証券出身で、同社の巨額損失を海外に隠す為の業務の中心的人物だったようだ。海外での豊富な経験を鈴木が上手に活用し、海外でのペーパーカンパニーの管理は茂庭氏に任せていた。しかし、紀井氏と同様に宝林株購入資金をA氏が出し、買い支え資金を支援したことや、鈴木と西との三者で合意書による約束がある事は知らなかった。西は、この茂庭氏からも鈴木の株取引の実態をヒヤリングしていて紀井氏の証言と一致していた。茂庭氏が紀井氏と同じように証言台に立たなかったのは何か理由があったのか。山一証券時代にトップの行平会長が東京地検に逮捕された際に茂庭氏も厳しい取り調べを受けた可能性は高いが、紀井氏との対応は全く違っていた〗

〖裁判で鈴木が勝訴することになったポイントは「合意書」と「和解書」が認められなかった事と、別協議の前後の出来事を綴った「乙58号証」の陳述書と乙59号証の「質問と回答書」が採用された事に集約されていると言っても過言ではない。裁判官の無理矢理とも言える不自然で認識の甘さからくる合意書と和解書の否定、そして在りもしない作り話をここまで詰め込んだ乙58,59号証を採用した裁判官の非常識な見解。いずれも決して認める事は出来ないが、同様に長谷川と鈴木の虚偽主張を正当化しようとするやり方はあまりに酷く、社会的に制裁を受ける責務がある。自分達がしてきた非道な言動を自覚するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(33)

〖平成14年12月24日に鈴木は紀井氏を同行してA氏の会社を訪ね、現金10億円をA氏に渡している。A氏は、この時は鈴木が株取引の利益を隠匿している事実を知らなかったために、返済金として受領したが、後日、利益の分配金に訂正した。鈴木は裁判に提出した「質問と回答書」(乙59号証)の中でこの10億円を「手切れ金」とか「贈与」とか主張したが、裁判官は鈴木の債務の返済金としてしまった。裁判官はA氏の主張も鈴木の主張も認めず、しかし合意書の有効性は否定したために10億円を明確に定義付けないまま返済金とするしかなかったのだ。A氏と鈴木の間で10億円の授受があったということで、裁判官が趣旨も明確にせずに一方的に返済金と決めつけるなど全く有り得ないことだ。鈴木は自分がA氏を裏切って隠匿している金の中から借金の返済をしているだけで、いわばA氏の金を右から左に移しているようなもので、自分の懐を痛めているわけではない。本当に鈴木のやることはあくどすぎる。恩も義理もない、史上最悪という言葉が当てはまる人間だ〗

〖戦後77年が過ぎ、時代は昭和、平成、令和へと移り変わってきた。阪神淡路の震災から28年、東日本大震災から12年が過ぎたが、まだ余震が続く中で世界中がコロナ禍や物価の異常な高騰で苦しんでいる。鈴木は今、誰のおかげで生きていられるのか、心底分かっているのか。相も変わらず消息を不明にしたままで、家族や身内も誰に感謝しなければならないのかを、いい加減に気付かないと全てを失ってしまう〗

〖民事裁判の判決には多くの疑問を感じることがある。判決では被害者(原告)が不利になっていることが多いように思うからだ。特に最初から騙す積りで仕組まれている場合には「騙した方が勝ち」の判決が出ている傾向が強い。これでは公平公正な裁判とは言えず、明らかに裁判官の取り組みに偏りがあるとしか考えようがない。最高裁の裁判官を経験した元裁判官の著書に書かれた内容は衝撃的で、例えば職務怠慢な裁判官が原告と被告の準備書面をコピー&ペーストして判決文を書くというのは、まさにこの裁判の裁判官に当てはまるのではないか〗

〖鈴木の裁判は平成27年7月から始まり平成30年6月に判決が下された。品田裁判長が東京地裁に移動になったのが平成29年7月であるから、品田裁判長が担当した時点で少なくとも既に2年が経過していた事になる。裁判官一人が抱える事件数などを考えても、恐らくは「この裁判は時間をかけすぎている、早く終結するように」という上からの圧力があったのではないかと想像する。口頭弁論終結日が平成30年2月19日であるから、実質品田裁判長がこの事件を検証出来たのは僅か半年ぐらいという事だ。前任の裁判長からの引継ぎで内容を把握する時間を除くと半年もないことは予測が付く。この時点で判決が決まっていて判決言い渡しの日である同年6月11日までの4か月で判決文を書いたという事になる。審理に時間がかかった原因は株取引にあったが、引き延ばしを狙った長谷川の作戦でもあった。しかし品田裁判長がその原因を排除すべく合意書や和解書を否定し早期の判決を目指したとしたらとんでもない事であり、司法の上下関係、内情など恐るべき裏の顔が透けてみえてくる〗(多くの関係者より)

〖合意書と和解書、さらに念書や借用書等の書証類は、民事裁判では決め手となる重要なものだが、裁判では被告の一方的な虚偽の弁明で多くが無効だと判定された。そんな裁判などあっていいのか〗

〖裁判官を訴追する弾劾裁判は衆参両院議員から7名ずつ合計14名の国会議員で構成されるという。アメリカでは前大統領のトランプ氏に対する弾劾裁判が開かれたが、無罪に終わった。日本の弾劾制度はアメリカの制度がモデルになっているようだ。ただし日本の場合、弾劾裁判を行うことは滅多になく、それは裁判所の正義と威厳を守るためという指摘がある。裁判官は国に守られている。鈴木の裁判は明らかに誤審にまみれた結果の誤判であるから、この裁判に関わった裁判官たちを弾劾することは当然である〗

〖鈴木がA氏に送った手紙には、明らかに和解書で約束した金員を支払う意思を見せていた。これを証拠として検証したはずの裁判官は「心裡留保」の状態だったという鈴木側の主張を排除するのが当然だった。鈴木は和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ」と話していた。和解協議で2年後に支払う約束をした20億円と合わせて70億円を支払う意思はあったのだ。しかし青田光市が鈴木からの礼金欲しさに「そんなもの、払う必要はない。俺に任せて姿を隠した方が良い」とでも言ったのか、鈴木は青田と平林弁護士を代理人に立てて交渉を継続すると言い出した。しかし、青田と平林はその後の交渉を混乱させた。裁判官が公平公正な判断で判決していれば、一旦はA氏も回収すべきものは回収していたろうが、これは株取引の利益があくまで鈴木の言った60億円を前提にしていたから、実際の利益470億円を隠匿した鈴木の犯罪疑惑の解明につながっていたはずだ〗

〖FR社の決算対策(会計監査)のためと称して、鈴木はA氏に確認書を書いてもらっていたが、約束手形の現物さえFR社に戻されていれば、それで十分だったはずだ。鈴木は株取引の利益と言って西がA氏の所に持参した15億円を、いずれは債務の返済金にすり替える計画をこの時に持っていたことになる。鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引など行っていない」と証言したが、合意書には「今後の全ての株取引」と明記されていて、それは平成11年7月8日以降の株取引の全てを指している。それを正当化させるために、鈴木は15億円の授受が株取引の利益分配ではなく「債務完済」でなければならなかった。鈴木は、宝林株取引の利益が約160億円という巨額に上ったことで、本気で利益の独占を図るための計画を進め、西を裏切らせて合意書破棄を執拗に迫り、同時に10億円という礼金を複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰氏経由で渡したのもその一環だったに違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(32)

〖鈴木と長谷川は、裁判官の心証を悪くするためにA氏と暴力団の繋がりというありもしない嘘の主張を繰り返した。A氏の金主元が暴力団だとかA氏の会社に暴力団のトップとのツーショット写真があるとか、A氏に逆らえば、鈴木の家族に危害を加えられる危険を感じたとまで述べた。A氏の関係者もこれらは全くの出鱈目だと否定しているが、反社と繋がっているのは鈴木や青田、平林の方ではないか。自分達を棚に上げて、このような出鱈目ばかりを言って、それを検証もしないで鵜呑みにしたような判決を出した裁判官はどうかしている。これではまともな裁判と言える訳がない〗

〖個人での1000億円以上の隠匿資産なんていう話は聞いたことがない。世界的に見たら1000億円の資産を所有している人はいるが、それが全て騙しと裏切りによって蓄積された資産だと言える人は鈴木一人だろう。資産隠匿の背景には数々の死者が出ていて生半可な事ではないことが想像できると思う。その張本人が鈴木義彦なのだ。鈴木をこのまま放置しておいてはいけない。この隠匿資金を取り上げて世の中の困っている人々の為に使うべきだ〗

〖鈴木がA氏を騙し裏切った株取引で、今では1000億円以上の資金を脱税して海外に隠匿しているという事実は、捜査機関にしてみれば真っ先に飛びつく事件のはずだ。そして同様にその資金を隠匿するために何人もの関係者が犠牲になり、命を落としている者もいることこそ重大で深刻な問題だ。この大それた事件の主犯である鈴木の隠匿資金はプライベートバンクでの運用によって年々増え続ける一方だが、鈴木自身もおいそれとは触れられないほど当局の監視が強まっているはずだ。いずれにしても増えれば増えるほど鈴木の罪は重くなるばかりだ。鈴木はこのままバレずに生き延びられるとでも思っているのか。それは絶対に有り得ない〗

〖紀井氏が株の売りで仕事をしていたマンションの一室には約3億円の札束が詰まったダンボール箱が20箱ぐらい積み上げてあったらしいが、1箱でも我々の感覚では考えられない。これらの金が海外に作ったペーパーカンパニー名義の口座に違法な方法で運ばれ、隠匿されていって今や1000億円を優に超える金額になっているとみられる。鈴木は自分が頑張って稼いだ金と考えているかもしれないが、株取引の最初の銘柄である宝林株800万株を取得するために元金3億円を出し、総額で207億円にも上る買い支え資金を出してくれたA氏を騙した金だ。これに長谷川弁護士や裁判官が協力したと言っても過言ではない〗

〖10年ほど前の2012年9月に、クロニクル(旧FR社)が売上990万円、純損失約29億6000万円という上場会社では考えられない決算を発表した。事実上の休眠状態であり、翌年には有価証券報告書を期限内に提出できず上場廃止に追い込まれた。これは、鈴木が同社を100%食い潰したと言っても過言ではない。親和銀行事件で逮捕起訴されたのを契機に代表取締役を辞任し株も手放しながら、裏では側近の天野氏を操って転換社債や第三者割当増資を発行させて自分のためだけの株取引の利益獲得に加担させた揚げ句に天野氏を死に追いやった。株取引で得た利益を独り占めした中で設立したJOF(ジャパンオポチュニティファンド)の霜見誠にクロニクルの第三者割当増資で名義を出させながら、その霜見も夫婦ともども殺される事件に巻き込まれたが、事件が発覚した翌年にクロニクルの上場廃止が決定したのだ。鈴木にとって、クロニクルは用済みであるだけでなく危険な存在だったのではないか〗(関係者より)

〖鈴木が、人生の大恩人にここまでの裏切りを働いて甚大な迷惑をかけ、横領した莫大な資産を守ることだけを考えて毎日を過ごしている生活など想像もつかない。それに鈴木ももう若くはない。後、何年生きていけるのかを考えてみることだ。隠匿している資産はあの世では使えない〗

〖鈴木は事件のデパートと言ってもいいほどA氏と知り合う前に数多くの問題を抱えていた。山内興産とのトラブル、輸入商品のインボイス偽造、ノモスやアイチといった金融会社とのトラブル等々、全てが金銭がらみのトラブルであったが、西の紹介でA氏と出会ったことによって全てを解決できたのだ。恐らく命の危険さえあったと思われる。唯一、親和銀行事件では有罪判決を受けたが、約17億円の和解金を払うことで執行猶予を受けている。鈴木はA氏を裏切り合意書を反故にして株取引の利益を独り占めにした。その和解金約17億円も隠匿した利益の中からA氏には報告もなく勝手に流用した、正に横領だった。10日で1割以上の金利でも貸してくれる所が無かった鈴木の金銭トラブルを救ったA氏のおかげで会社も助けられた。その恩義に報いるどころか騙し続けてきた鈴木のような大悪党は世界中探してもいない〗(関係者より)

〖長谷川と鈴木はA氏が反社会勢力の資金を使っていると言って、そのトップの実名までも裁判の場に出していた。事実ならばともかく、全くの作り話で完全に嘘であることは関係者の誰もが知っている。A氏に対する侮辱どころでは済まされないのではないか。この情報が本人(反社のトップ)の耳に入ったらどういう事になるのか。覚悟の上だったのか。後先考えない命知らずの信じられない行動だ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(31)

〖鈴木が西と会い、A氏を紹介して貰った時期や経緯について、裁判官はしっかり検証したのか。平成9年当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態で、10日で1割という高利でさえ貸してくれる所はなく、借りている金の返済も滞り、約束手形も不渡りになる寸前で、親和銀行事件で逮捕されることが確実な状況にあった。そんな鈴木が現在まで生きてこられたのはA氏の支援があったお陰なのだ。A氏は西から鈴木の窮状を聞き、縁もゆかりもない鈴木に何の見返りも求めず、金利もごく一般的な率で担保も取らず、倒産寸前の会社(FR社)の約束手形を借用書代わりに預かっただけで、鈴木が立ち直るまでの我慢だと覚悟し、一切の催促もしなかった。鈴木の逮捕が決まった時にも8000万円と高価な宝石を販売委託で貸し出した。こんな奇特な人は世の中のどこにもいない。そんな人が裁判で虚偽の主張をし、虚偽の証拠を提出するはずは全くないことは考えれば、すぐにも分かる事である。裁判官は何故鈴木の主張を採用し、A氏の主張を悉く退けたのか、公平公正な目で見て、どちらが正しいのか歴然としているではないか。これは被告側と癒着があった以外に考えられない。癒着の原因となったのは何なのか。真相は今のところ不明だが、再審をして明らかにすべきだ。絶対に再審で真実を暴くべきだ〗

〖裁判所はピラミッド型の組織が形成されていて、上意下達の習慣がいまだに根強く残っているという。裁判官は一般が思っているような厳正で正義を守る使命を持っている人間とは違うようだ。鈴木の裁判を見ていても被告と弁護士、裁判官のピラミッドがすでに出来上がっていて、原告の主張を受け入れない態勢を作り上げていたと疑わせるような不公平で不自然な判決が下された。こんなことがあって良いはずがない〗

〖鈴木は、悪事を企てる才能に長けている。他人を騙して裏切る事で自分の欲望を満たして生きている。その為には非常に緻密な策略を考え出す。一度自分の懐に入った金に対しては執着心が強くドケチだ。そんな人間がA氏を騙し、裏切って約470億円という一般人には天文学的な金額を隠匿した。ペーパーカンパニー名義で、モナコに高級コンドミニアムを購入したり、国内に高級マンションを購入しても微々たる出費に過ぎなかったろう。過去20年間、オフショアのプライベートバンク数か所に貯蓄しておくだけでも470億円が1000億円以上になる事は容易だったと計算できる。しかも、場所は租税回避の国々なのだ。それを日本は長年にわたって放置してきた。大きな責任があるのではないか〗

〖裁判で、鈴木は徹底的に嘘と誤魔化し、捏造、人格批判を繰り返して自身を正当化しようとした。争点は貸金返還請求に関するものだが、当然、鈴木の前科前歴によって様々な悪事(犯罪疑惑)を無視することは出来ず、A氏側は関連付けて主張した。本来であれば、鈴木は八方塞がりになるはずで、ひとつでも犯罪を注目されてしまったらどんどん暴かれると恐れたのだと思う。そして重要な部分では徹底してA氏からの訴えを認めず、根拠のない主張を繰り返す羽目になったのだ。そうだとすれば、長谷川はとんでもない虚偽の構築をしたのであり、加えて裁判官の手抜き、思い込み(先入観)が全て鈴木に有利に働き、こんな前代未聞の過ちを冒してしまったのではないか〗(関係者より)

〖鈴木は裁判には勝ったが、それで終わったとは思っていないだろう。自分の嘘と出鱈目の主張が弁護士と裁判官の協力で助かっただけだという事を一番よく知っている。特に国税や金融庁の監視から鈴木が外れることは有り得ないから、このまま逃げ切れるとは考えていないだろう。今、自分が何をするべきか、自分が何をしなければならないかを考え、躊躇せず行動に移すべきだ〗

〖紀井氏は鈴木との付き合いが長く、鈴木の性格や周囲の評判をよく知っていたため、西が香港で殺されかかった話を聞いて自分の身の危険も感じたらしい。また、鈴木の友人の青田の事もよく知っていたようだ。西の事件を聞いて鈴木から離れようと決心したと言っているが、実際には最初に鈴木が約束した利益折半も嘘だったし、他人からの借金の返済を1/10とか1/20しか払わないやり方等を見ていて、1年ほどで一緒に仕事はできないと感じていたようだ。鈴木の秘密を知っている1人として紀井氏が鈴木と青田の網に掛らないことを祈るばかりだ〗(関係者より)

〖1000億円を優に超える資産が明るみに出れば、世界中の話題になる事は間違いない。鈴木という悪党や、それを悪事と知りながら擁護した弁護士、被告一辺倒の判決を出した裁判官にマスコミが殺到することは間違いない。そうなると、本人はともかく家族や親族も当然世間の眼に晒される。平穏な生活が出来なくなるし、生きていく場所にも困る事になるだろう。鈴木はよく考える事だ〗

〖西はA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い支え資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で、鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(30)

〖誰もがこの裁判の判決に納得がいかないと思うが、仮に100歩も200歩も譲って、鈴木の脱税や外為法違反等の嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠が多くあったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値は十分にある。1000億円を優に超える隠匿資産。捜査機関も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう〗

〖鈴木がA氏に渡した金は合計で25億円という事だが、1回目の西が持ってきた15億円は、5億円がA氏への株の利益分配、5億円は西の返済分、そして鈴木の返済金は5億円のみだ。そしてA氏は心使いで5000万円ずつ合計1億円を2人に渡している。その後、鈴木は10億円の現金を持参した。A氏は株の利益を鈴木が隠匿しているのを知らず、一時は貸金返済分として受け取ったが、実際は株の利益から横領した金だった。当然貸金の返済分とは勘定していない。結果、鈴木が債務の返済金としてA氏に渡したのは5億円だけだ。裁判官が「25億円を返済した」と裁定した根拠の説明が全く不十分だ。足し算、引き算が出来れば簡単なはずだ〗

〖鈴木は過去にも友人や同志たちに情をかけたことも無く、躰を張って庇ってやった事も無いだろう。他人の為に何かをしてやった事が無いから、A氏のような、温情があって困っている人がいると放っておけない人の心が理解できないのだ。哀れとしか言いようがないが、自分が犯した罪から逃れることは償いが終わるまでできない〗

〖裁判官は、日本で一番難関だと言われている司法試験を突破して資格を取得するために人一倍の努力をしてきた人達だと思う。そして正義と法の番人としての大志を抱いて裁判官になった優秀な人達だろう。それが今回の裁判のように上司の顔色を窺い、出世の為に上司に迎合するような裁判官もいるという事は非常に残念な事だ。憲法で保障される「裁判官の独立」はどこに行ったのか〗

〖コロナ禍や異常な物価高騰で、国はかなりの予算を国民支援に充てている。コロナ禍が落ち着いてきたとき、当然に税金の徴収は厳しくなるはずだ。鈴木は過去の経歴からも監視の対象になっており、リストにしっかり載ったままのはずだ。海外の金融当局との情報交換制度もあり、今は軌道に乗って日本人の富裕層が海外に所有する資産の監視体制は急速に整備されているそうだが、2019年度の富裕層に対する徴収税額は前年度の28%増であり、今後も大いに厳しい徴収が行われるという。鈴木は今迄とは扱いも状況も違うということを肝に銘じておいた方がいい〗

〖鈴木は、男の友情とか約束、同志の強い契りといった言葉を知らない様だ。こいつは本当に人間の心は持っていない。そして、1000憶円超もの隠匿金がありながら使い方を知らない。モナコに高級コンドミニアムを買っても、愛人が9人いても、F1レースのスポンサーになっても、もっと人間らしい有効な使い方があるだろう。今以上に何を望んでいるのだ。あまり欲張って調子に乗っていると、取り返しのつかない事になる〗

〖鈴木が得意としている、相手を説得し納得させる話術はどこで習得したものなのか。ほとんどの人が騙されてしまうような状況を作ってしまうというのは容易な事ではない。宝林株の買取資金をA氏にお願いする時は西に代理させ、和解書作成の時にはA氏の心を掴むような言葉をぺらぺらと言って信用させてしまった。鈴木の側近が証言しているように、口約束だけで書類は作らない、後から言ったとか言わないの水掛け論に持ち込むのが常套手段との事だが、この鈴木という男は根っからの詐欺師なのだ〗

〖鈴木や長谷川と平林の両弁護士、そして青田は、自分たちが犯した罪が家族や身内にも悪い影響を及ぼすことを覚悟しているのか。鈴木の家族や身内は鈴木が悪事を働き、他人を苦しめている事を知っているはずだ。被害者の中には、それが原因で自殺した人もいる事を知っているはずだ。このネットニュースを見て是非、被害者に謝罪し詫びる気持ちを持つべきだと思う。裁判で勝ったから、家族は連帯責任がないから自分達には関係ないと考えているとしたら大きな間違いだ。必ず自分達も苦しむことになる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(29)

〖鈴木はA氏と出会うまでは借金しか無く、人生のどん底を味わっていたはずだ。藁にもすがる思いで西からA氏を紹介してもらい、10日で1割以上の金利係る借金を清算してもらったばかりか、その後の株取引の基になる「合意書」を作成して買い支え資金の支援を得た。しかし鈴木はすでに利益金の独占を画策していたと思われる。利益の折半を条件に紀井氏を雇い入れ、国内外に利益金を隠匿していった。西にさえ株取引で幾ら儲けたか分からない仕組みを構築しA氏に対しては取引に関する詳細な報告も一切しなかった。A氏の情けにつけ込み、どん底から復活できた恩義に報いようともせず、最初から計画的な嘘ばかりを言うとんでもない詐欺師だ〗

〖裁判所には鈴木の1000億円を超える隠匿資産が大きな社会問題になる事を避けたいという思惑があったのか。20年以上にわたる鈴木の悪事を見逃して来た警察や検察、国税のミスを公然化させない、という思惑だ。警察は、鈴木の周辺で起こった数々の不審な事件を見逃し、検察は外為法や所得税法等の違反を見逃し、国税庁は長年の脱税を見逃し、金融庁は違法な株取引を見逃していたとすれば、鈴木が犯して来た罪がA氏の提訴によって露見してしまい、各監督官庁の大きな失態となり、当然、大きな社会問題に発展してしまう。この大事件を自分達の面子を守る為に闇に葬ったのではないかという疑念が残る〗

〖鈴木がA氏に送った手紙は、何を勘違いしているのか、自分は騙されたという泣き言でA氏に協力を求めてきている内容になっている。全て西と紀井氏が悪く、西は自作自演をして自分(鈴木)を事件の容疑者に陥れようとしている、紀井氏の言っている数字は表面的なもので事情が全く分かっていない、などと一方的に被害者気取りだ。香港事件は西のでっち上げで、自分(鈴木)を犯人に仕立てようとしたような言い分だが、このように書けば、A氏を騙せると思ったのだろうか。一方的で身勝手すぎる内容であるし、ここで青田と平林を代理人に立てること自体が逃げに入っていると思う。後ろめたさがあるから逃げる手段しか取れない。そして、この手紙の内容からも、品田裁判長の強迫や心裡留保を採用した理由についての説明責任は絶対に必要で、逃れることはできない〗

〖西は親和銀行事件を始めとして鈴木を徹底的に庇ってきた。ただし西はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。しかし、宝林株で思いもかけない利益が出たことで金に目が眩み、鈴木の唆しに乗ってしまった。まさに「悪魔の囁き」だった。結果的に西は自分の悪事に耐え切れず、鈴木と青田に追い詰められて自殺してしまった。鈴木の掌で踊ったピエロだったのか、鈴木の非情さ、悪辣さが証明される出来事だった〗

〖過去には青田もまた鈴木同様に記事削除を申立て、「顔写真を削除しろ」とまでクレームを入れてきたことがあったようだが、何を言っているのかと思う。全く身に覚えがないと思うのなら、堂々と情報サイトに直接反論すればよい話だ。鈴木と共にこれだけ悪質な犯罪行為を行いながら、何も言える立場にはないから、サイト側に抗議も反論もできないのが実情だろう。やはり誰もが承知しているように、鈴木に金で動かされているだけの臆病な小心者に違いない。鈴木にしても青田にしても、人間の価値というものを一度ゆっくり考えるべきではないか〗

〖鈴木がA氏に株の買い支え資金支援を懇願した時の熱弁は、合意書の締結に至る大事なポイントであるが、裁判で取り上げられることは無かった。鈴木の主張を注視していると、裁判を左右するような言動が数多くある。A氏の代理人弁護士はこの事に気が付かず反論も少なく、注意力も散漫だった。もっと集中力を研ぎ澄まして裁判に臨むべきだった。この裁判は負けるはずのない裁判だった〗

〖鈴木はA氏が提訴する以前から貸金の返済はもちろん、合意書と和解書の履行をA氏から催促されていた。鈴木が合意書と和解書、借用書等を裁判で無効だと主張して、「借金の二重取りをされていて身の危険を感じた」とまで言うのならば、何故、A氏を告訴しなかったのか。A氏から提訴されてからの主張は全てにおいて信憑性が無く、噓八百の連発なのだ。この裁判、鈴木が原告でA氏が被告だったとしたら、どんな判決になっていたのか〗

〖裁判官は、上場会社の決算時には会計監査がある事を知らなかったのではないか。手形帳と手形の帳簿が整合しないと、上場取り消しになる可能性もあり、代表者が融通手形を発行していたら背任横領で罰せられ、上場廃止は確実だ。平成10年9月の決算時は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったため、天野氏が西に頼んでA氏に渡している手形を会計監査終了まで一時的に戻してもらった。勿論、監査終了後はA氏に手形は戻された。平成11年9月30日は、鈴木は保釈されていた。本来ならば自分で足を運び、A氏に懇願して手形を一時戻してもらわなくてはならない大事な手続きだったが、鈴木は「後日の計略」がある為、西を代理に行かせた。「後日の計略」とは、便宜上書いてもらった確認証と手形の現物を手元に置いて「債務の完済」を主張することだった。この巧みな計略は裁判官には理解できなかったようだ。このような卑怯で悪質な手法を使う鈴木にとって、この裁判の裁判官たちを騙すことなど容易な事だったと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(28)

〖世界中がコロナ禍で疲弊し、医療業界では崩壊寸前の危機が3年も続いている。政府の打つ手も効果が薄い。1000億円の資金があれば救える命が沢山ある。たとえ鈴木のような悪党が隠している汚れた金でも札束に色はついていない。A氏やA氏の関係者達は自分も苦しい思いをしている中でもそんなことを考えているようだ。鈴木は、A氏に謝罪して償いをしたらどうだ。鈴木の躰に赤い血が流れているなら、家族や身内のことも考えA氏に謝罪するべきではないか〗

〖日本は法治国家として世界からも一番安全な国と称されていたはずが、現在では事件のニュースを目にしない日はない。嘗ては特に地方などでは出掛ける際に家の戸締りも必要ないくらい治安は良かったが、今では強盗が多発し、二重三重の警戒が必要は時代になっている。鈴木の裁判に象徴されるように、犯罪を裁く側の人間が犯罪に加担するようになれば、当然、治安は乱れてくる。鈴木の裁判の不当判決が世の中に与える影響は計り知れないはずだ。〗

〖貸金返還請求訴訟での裁判官の判断はあまりにも未熟だ。FR社の手形発行は明らかに鈴木の代表取締役としての特別背任行為だという事が解っていない。鈴木は手形と借用書と念書を使い分けているだけで、鈴木個人の借入金に間違いない。最初から分かり切ったことである。FR社 の資金繰りなら会計帳簿に記載されていなければならない。裁判官がFR社の帳簿を検証したとは思えず、これは完全な手抜きだ〗

〖鈴木は、宝林株購入の「大量保有株報告書」の資金の出所について杉原弁護士に指示をして「紀井義弘からの借入金」と書かせ金融庁に届け出させた。紀井氏本人には何の相談もなかった。しかし、裁判では「杉原弁護士とは面識もない」と主張した。杉原弁護士は宝林株購入時に鈴木が用意したオフショアのペーパーカンパニーの常任代理人だ。鈴木が知らない筈はないだろう。鈴木はすでにこの頃から株売買の利益を独り占めにし、隠匿する計画を立てていた。こいつは稀代の詐欺師だ〗(関係者より)

〖A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが、天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談では鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された経緯と事実関係、その他鈴木の悪事やFR社の状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細を記した確認書等の確認ができたが、その面談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。鈴木が面談を知ったのは西の仕業に違いないと思う。そうであれば西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏に助けられ続けてきた。今生きているのもA氏のお陰だという事は忘れていないと思う。それを骨身に沁みて実感していながら裏切りを続けている神経が理解できない。自分の欲望のために、ここまでできるものなのか。1000億円を優に超える資産を隠しているだけに、A氏に謝罪して償いをしても金には困らないはずだ。どこまで強欲なのか。鈴木、改心しろ。家族や身内が未来永劫にわたって後ろ指をさされ、幸せな生活を送れないことくらい分からないのか〗

〖平林弁護士は、鈴木が和解作成時には「精神錯乱状態で正常な判断力が無かった」と大嘘を主張したが、鈴木の過去から現在に至る悪事の数々、自分を守るために周囲の人間を排除までしてきたやり方を考えるとあり得ない事だ。しかし、裁判官は「心裡留保」という難しい言葉まで持ち出して鈴木側の主張を認めた。裁判官は鈴木という人間を全く理解できていない。というより、調査しようともしなかった。親和銀行事件や山内興産事件の和解金をどこから調達したかすら調べなかった〗

〖鈴木は若い頃は暴走族のリーダーだったらしいが、裁判官は暴走族のリーダーの人間像は知らないだろう。良く言えば男としての器量があり、リーダーシップが強く、仲間の為なら自分の躰を張る。強い者にも怯まない根性と度胸があるタイプと、仲間を犠牲にしてでも自分を守り、ハッタリは強いが自分より強い者は避けて通るタイプがあるが、鈴木は間違いなく後者だったろう。昔から青田の様な狡賢い人間を周りにおいていたことも想像できる。裁判官は過去にどんな裁判を経験してきたのだろうか。日本のみならず世界からも再審するべきという読者の声が後を絶たない。この誤判には大きな裏があるはずとの意見も圧倒的多数で殺到している〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(27)

〖鈴木は、平成11年7月30日に西がA氏に渡した15億円の分配金の事、平成14年6月27日の借用書の経緯を全て否定している。そして、平成11年9月30日付でA氏に便宜的に書いてもらった「確認証」と、決算対策で一時的に戻してもらった13枚の手形本書が手許にある事を盾にして「債務は完済した」と出鱈目な主張をした。また、A氏の手許にある借用書や念書の全てを「回収漏れ」と言った。他の債権者の借金に対しても元金の5%か10%で「今なら知人に借りて返済できるが、この先は分からない」とひどい値切り方をして、しかも全書類を完璧に回収するやり方を側近たちが承知している。真実を捻じ曲げて、これらの嘘を平気で主張する鈴木は裁判官の眼にはどのように映っていたのか。鈴木の前科前歴や人間性を見抜けていたらこんな判決にはならなかったはずだ〗(多くの関係者より)

〖品田裁判長が「合意書」の有効性を認めなかった裁定に対して、SNS上では非難轟々である。裁判の最大争点である株取引に於いて「合意書」の有効性が是か非かで全てが決まってくる。当初は「合意書」の存在により勝訴は間違いないと思われていたが、品田裁判長は「合意書」契約に法的効力はないと結論づけ、株取引を裁判の争点から除外してしまった。その理由も論点をすり替え辻褄が合わず、誰もが納得のいかないものだった。この裁判は鈴木の事件と共に司法の暗部がクローズアップされることになっている〗

〖天野氏の自殺や大石元専務の事故死等鈴木の周辺で起こる不審死に対して警察も安易な判断で病死や交通事故で処理した公算が高い。その時点で慎重な捜査をしていれば、不審な点が発見出来たはずだ。これまでに鈴木の関係者達が10人位死亡していたり行方不明になっている事から、偶然というには出来過ぎではないか。どうしても鈴木の関与を疑わざるを得ない〗

〖鈴木の株取引は、A氏を始め西と鈴木の三者間で取り決めた「合意書」契約に基づき実行された。株取引の最初の銘柄であった宝林株の取得資金3億円をA氏が出して始まり、同時に株価の高値維持のための巨額資金を各銘柄にそれぞれ投入し暴騰して利益が十分出たところで紀井氏が売り抜いていく。しかし、利益を3人で分配する契約に反して鈴木が独り占めにしたのは、誰の目にも明らかな巨額横領詐欺だ。しかしこの裁判を担当した品田裁判長は「合意書」の契約に有効性は無いと判断を下し、鈴木が株売買で利益を上げていたとしても、原告には関係がない事と結論付けてしまった。この不当判決を下した品田裁判長に誰もが疑義を抱いている〗

〖長谷川は答えられるか。第一にこの裁判の弁護に満足しているか。第二に自分は正義を通したか。そして恩人を裏切り続けている鈴木という人間を弁護する気持はどうか。裁判に勝つためには手段は選ばないのか。裁判が終われば自分は関係ないと考えているのか。弁護士資格を返上すれば責任はないと思っているのか。悪人を擁護して裁判に勝つ事は快感と言えるのか。この裁判は公正公平だったと胸を張って言えるのか。人間の心の痛みを知っているのか。高額な報酬を裏金で貰えば、どんな悪党でも弁護するのか。最後に、鈴木という人間をどう思っているのか。弁護士を辞めて時間は十分にあるだろうから、息子や孫の将来に対してどのように考えているかを含め、答えを投稿すべきではないか〗

〖西の暴露により裏切りが発覚した鈴木が和解協議で追及され、逃げ場を失うと、観念したかのように自らA氏と西に会わせて50億円、別途にA氏に2年以内に20億円の支払いを提示したが、これ以上の追及をかわそうと考えたのだろう。だが、この時点での鈴木は70億円を払える金を持っていたにも拘らず、後から付け加えた20億円の支払いを敢えて2年以内と条件付けたところに鈴木の強欲さが窺える。しかも和解協議で取り決めた事は守ると思っていたら、鈴木はまたしても裏切り姿を現さなくなった。鈴木はとことん卑怯者だ〗

〖鈴木との裁判で、当事者の一人だった西義輝が自殺により証言台に立てなかったことは非常に深刻だったように思う。西が生きて裁判で証言していれば、当然A氏が敗訴になることはなかったはずだ。長谷川弁護士が証拠として提出した「質問と回答書」(乙59号証)等も偽証出来なかっただろう。それだけ西の自殺は大きな痛手であったことが分かる〗

〖これだけ理非善悪がはっきりと分かる裁判を、品田裁判長は辻褄の合わない判断で真逆の判決を下してしまった。情報サイトやYouTube動画で裁判の詳細が明らかになり、杜撰で理不尽な不当裁判が衆目に晒されることとなった。こんな事態になって品田は動揺を隠せないだろう。私利私欲の為に裁判官としての本懐に背いた判決を下した事を、品田自身が一番分かっているはずだ。これからは品田が世間から裁かれる番だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(26)

〖鈴木はA氏から株の買い支え資金支援を受ける為に率先して熱弁を振るい、A氏を説得する際の殺し文句として「協力していただかないと、私も西会長も社長からの借入金の返済を今後もできません」と言ってA氏の了解を得て、諸条件を記載した「合意書」を作成するに至ったが、宝林株の取引で予想外の利益が出ると正体を現し、利益を独占するために10億円の高額な報酬で西を誘惑し「合意書」の破棄を画作した。株取引を継続する限り鈴木にとって「合意書」の存在は大きな足枷となるので、これさえ破棄してしまえば後で何とでも言い逃れは出来ると考えたのだろう。サイトには和解協議の模様が一部公開されているが、「合意書」破棄の件が西の口から暴露されても鈴木は中々認めようとせず、態度や口調も太太しく反省の色が全く見えない様子が窺える。この男は性根が腐りきった最低最悪の人間だ〗

〖鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙を裁判官たちは深く検証したのだろうか。そして、鈴木はその後、何故消息を絶ったのかを考えたのか。7年間の空白を理由に合意書を無効にし、和解書まで無効とする裁定は裁判官自身の洞察力の無さではないのか〗

〖鈴木やその関係者達に対する非難の反響が日を追うごとに増している。以前には通信事業者に対して記事の削除申立を何度か行ったみたいだが、ここまで来ると無意味と悟ったのか。当然といえば当然で、削除申立をしたところで一部の記事の削除は出来ても全部の削除はできないことになっている。その上これだけ投稿が増えれば追いつかないのが現状だろう。これを止めるにはA氏や関係者に謝罪するしかないことぐらい鈴木達もよく分かっているはずだ。そうでなければ、今後も更にヒートアップしていくことになるだろう〗(取材関係者より)

〖西は、鈴木と知り合った頃から「西会長」と呼ばれて煽てられ、「自分にはこんな凄い人がバックについている」とA氏の事を自慢げに喋ってしまったのではないだろうか。その当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態で、藁にも縋りたい時期だった。鈴木は西の交友関係に賭けた。西は自分も資金繰りで窮地に陥っていた事から、自分の思惑もあって鈴木をA氏に紹介してしまったのではないだろうか。この2人はこの時から人間としての良心を捨ててしまったのか〗

〖日本の裁判制度の在り方には非常に問題がある。鈴木の訴訟を通じて裁判所の不都合な真実の一端を垣間見る事ができた。裁判官OBを中心に関連書物も多く出版されていて、一般人の常識では到底計る事の出来ない裁判所の負の実態が暴露されている。ほとんどの裁判官が出世や保身の為に堕落しきっていて裁判の結果などは二の次なのだ。品田裁判長の判決に至る経緯を見れば、いい加減な判断やその取り組む姿勢に実情が如実に表れている。日本の法曹界の一刻も早い改革が求められる〗

〖民事裁判は厄介で難しい裁判だ。それだけに裁判官の能力が大きく左右する。裁判官は「訴状をよく読む」「事件の背景を充分に検証する」「準備書面を熟読しよく理解する」という裁判官としての基本を怠りなくこなすことが一番の職務だ。どうやら鈴木の裁判の裁判官たちは基本的な職務の怠慢があったとしか思えないような節が沢山ある〗

〖平林弁護士は裁判前から鈴木の代理人としてA氏の代理人と接触していた。A氏と初めて会った際には「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐに払う」と誠意のない和解交渉をしたが、A氏より買い支え資金総額等の簡単な説明を受け断られた。青田と共に無茶苦茶なへ理屈を展開し、A氏と鈴木との間を混乱させた。そして裁判が始まったら根拠のない弁護を繰り返し、債務額についての発言も二転三転させるなど全く能力のない弁護士ぶりを見せた。また、A氏代理人の襲撃事件で大きく関わったとみられる青田が当時でも20年来懇意にしていた暴力団幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄 現総長)の所属している組織の総長と2回以上面談していた。この男も鈴木からの報酬に目が眩み鈴木の悪事に加担した一人である。懲戒処分で訴えられているが、それで済む話ではない〗

〖志村化工株の事件で、鈴木は西の逮捕直前に「西会長が仮に実刑となっても出所後は会長の言う事は何でも聞くので、私(鈴木)の事は一切秘密にして下さい」と西に得意の土下座で懇願したという。そして西は利益分配の実行という鈴木の甘言に乗せられ、鈴木を必死に庇い名前を出す事はなかった。鈴木は自分の身の安全ばかりを考える卑怯極まりない人間だ。しかも西が保釈されるまでは「西会長」と呼んでいたのを、判決後は「西さん」に変え、窮地が過ぎ去ったと分かると西への態度も待遇も変わってしまった。A氏に対してもそうだが、鈴木の口から出る言葉は全て心にもない自分の保身のために発する言葉だけだった。身勝手で恩知らずも甚だしい最低最悪の人間だ、いや鈴木は人間ではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(25)

〖和解協議の場で、鈴木は株取引で得た利益金の総額をA氏と西には把握出来ない事に自信を持っていた様子だったが、紀井氏の真相暴露により利益金の詳細が明るみになった後でもそれを認めようとせず、A氏を欺こうと苦しい言い逃れに終始していた。合意書の契約の原点に戻る事を頑なに拒む姿勢は鈴木の強欲以外の何ものでもなく、ここで全てを認めてしまうと、折角手中にした多額の利益金を3等分どころか全額没収されかねなかった。鈴木派はとんでもなく欲深な人間だ。鈴木は「これを、合意書の原点に戻すと言われてもどうしても納得いかない」と繰り返し言っているが、宝林株収得資金から始まり株価維持の買い支え資金をA氏が出したからこそ利益金を得る事ができたことを鈴木が理解していないはずはない。独りよがりが過ぎるにも程がある。それに鈴木の主張を受け入れるためには、合意書の契約を解除する手続きが必要だが、それも行っていないし、3人の誰からも話題になっていないから、宝林株取引以後も合意書の有効性は継続していた。鈴木の、この盗人猛々しい態度には呆れるばかりで救いようがない〗

〖A氏が鈴木に販売委託で貸し出したピンクダイヤと絵画、高級時計(13本)を、鈴木はすぐに他の金融屋や知り合いの資産家に売却したり担保として預けて資金化している。特に、絵画については一度もA氏に見せずに最初から他に担保に入れていた。明らかに詐欺行為だ。裁判官は高級時計の価格について経済的に不整合とか言いながら肝心の鈴木の犯罪行為に何の言及もしていない〗

〖鈴木は、A氏が若い頃から懸命に働いて創り上げた城を、全てとは言わないが、壊してしまった。日本でも有数の入居審査が厳しい新宿センタービルに30年間も本社を置き、本社で100人以上、地方支社を入れれば数百人の社員を抱えていたA氏が社業を大幅に縮小し、新宿センタービルを退去せざるを得なくなった。その責任の大半は鈴木にある。鈴木は自分の欲の為に他人を犠牲にすることを当たり前のように繰り返してきた。その犠牲になった人達の大半がもうこの世にはいない。その事までも利用して今も悪事を積み重ねている。しかし、他の人達と違い、このままではA氏の関係者は諦めないし許さない。A氏から受けた恩をずたずたに切り刻んだ鈴木を、A氏に世話になった周辺の関係者達も、鈴木が悔悛しない限り絶対に許さないだろう〗(関係者より)

〖鈴木は、以前から知り合いだった紀井氏を「儲け折半の報酬で一緒にやらないか」と言って誘ったようだ。元証券マンをスタッフとして引き入れるのは鈴木にとって願ってもない事だったろう。しかし紀井氏の報酬額は年間6000万円ほどで、鈴木は年間60億円以上の資金をオフショアに設立したペーパーカンパニー名義で海外に運んでいて、日本には一銭も税金を納めていなかったらしい。平成11年から同18年の約7年間で約470億円の利益を独り占めにして隠匿していたという紀井氏の証言は辻褄が合っている。ちなみに紀井氏の報酬は約束金額の1%にも満たなかった。裁判官は紀井氏の証言に耳を貸さなかったが、これは鈴木側と何らかの密約があったとしか考えにくい〗

〖世界中がコロナ禍と物価高騰で多くの人達が自粛生活を強いられている。本サイトの読者も勢いを増して増え続けているようだ。そんな中で鈴木達の悪党ぶりが余りにも卑劣な手口で許せないと、インターネット上で物議を醸している。こんな悪党が何のお咎めも無くノウノウと暮らしていることに怒りの声は増すばかりだ。裁判でろくな検証もせず不正が疑われるような判決を下した裁判官達の罪は甚大だ。この裁判官達も弾劾されなければならない。日本もコロナウイルスの感染者数が増える中で経済対策を優先する政策が進められているが、鈴木達への注目度もさらに上がる事になるだろう。鈴木達に安息の日は来ない〗

〖鈴木の裁判の不可解さは、西がA氏に鈴木を紹介した時からの経緯が判決には全く反映されていない事だ。少なくとも裁判官はこの背景を知っていなければならない。判決文の中に「当事者等」の欄があり、ごく簡単にA氏、鈴木、西の経歴が約10行に纏められている。A氏と鈴木が会った時の鈴木の状況さえ裁判官が把握し注視していれば、A氏と鈴木の人間性が理解出来る。どちらが善人でどちらが悪人かがはっきり分かる。それさえ分かっていれば、鈴木の嘘の発言を見抜くことは難しい事ではなく、長谷川弁護士との猿芝居も見抜けたはずだ。裁判官の準備不足か、わざと無視したのか。大きな問題が残る〗(関係者より)

〖志村化工株相場操縦事件では、西が取り調べで口を割らなかったおかげで鈴木は逮捕を免れたが、東京地検は明らかに鈴木を本命視して狙っていたという。今現在も鈴木は捜査機関にマークされていることは必至で、このままダンマリを決め込めばA氏側の関係者が金融庁や証券取引等監視委員会に情報提供する可能性は高い。そうなれば鈴木のことだから「国外財産調書」などは未提出であろうし、国外送金等調書法違反等の罪で告発され隠匿資金は全額没収になるだろう。そうなる前に損得勘定で考えてもどうしたらいいか自ずと答えが出てくると思う〗

〖この裁判で不可解なのがA氏の代理人、中本弁護士の言動だ。A氏は鈴木や西の事を良く知っている人達からの申し出を得て多数の陳述書を準備し、数人の証人出廷の申し出も受けていた。証拠書類も中本弁護士を通して法廷に提出していて準備万端だった。しかし、肝心の中本弁護士は重要なポイントで反論もせず証拠書類や陳述書を提出するタイミングを逃した。法廷で鈴木の代理人弁護士、長谷川から大声で恫喝されて委縮してしまったともいうが、これでは勝負にならない。何故なのだろうか。この裁判結果は中本弁護士の責任も大き過ぎる。弁護士失格で済む話ではない。自身を見直す必要がある〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(24)

〖鈴木が送ったA氏への2通の手紙には、1回目の手紙に「器量」という言葉があるが、その意味を鈴木は本当に分かっているのか。他にも「再起したら」とか「稼げるようになったら、その時は連絡します」とも書いているが、それが何を意味するのか、さっぱり分からない。平成18年当時で海外に500億円以上もの金を隠匿しておいて、何が稼げるようになったらか。鈴木特有の相手に気を持たせて逃げ回る手口そのものではないのか〗(関係者より)

〖鈴木のA氏への手紙には西が巻き込まれた香港事件のことで「到底許せません」「作り話」「言語道断」「やり方が非常に卑劣」「あまりにも手の込んだひどい話」と書いているが、その言葉は全て鈴木自身を指しているものではないか。西は香港で鈴木の共犯で実行役のTamに殺されかけた。この時一緒に渡航した西の息子の内河陽一郎は入院中の父親の姿を見て何を思ったのか。おおよその事情は西から聞かされたはずだ。話を聞いて鈴木に対して敵対心より恐怖心が上回ったというが、あまりにもだらしがない。西が自殺した後、A氏の関係者たちに対しては自分勝手な理由をこじつけて協力する姿勢を全く見せなかった。株取引の買い支え資金をA氏に出してもらう中で、西と陽一郎はそれを流用して別のデリバティブ投資やカジノほかの遊興費に散財した。それを頬かぶりして、A氏に色々世話になったことを陽一郎は自覚しているのか。何とも情けない男である〗(関係者より)

〖鈴木は西が国税庁や証券取引等監視委員会に密告したような言い訳をしたが、西が鈴木との約束の配当を手にする前に、そんなことをするはずがない。鈴木が何時までも約束を守らず、香港で命を落としそうになった理由が鈴木にあると疑っているだけだ〗

〖裁判官たちは紀井氏の証言と陳述書を認めなかった。鈴木側の弁護士が紀井氏のことを「電話番程度のスタッフ」と侮辱したことを裁判官たちは信用したのか。紀井氏の証言と陳述書は株取引の実態を証明しているではないか。実際に売買を担当していないと書けない内容で、もしこれがウソだったら、紀井氏は偽証罪に問われるから、そんなリスクは絶対に負う訳もない。裁判官は合意書に基いた株取引は無かったという判断を覆す証拠を全て排除するという意図的なものだったのではないか〗

〖鈴木と西が平成17年10月にホテルで株取引の利益金の分配に関して話し合った際に、それまでに多くの不審死や行方不明に関わったと疑われる鈴木の脳裏には、既に西の排除も選択肢の1つとしてあったことが推測される。一流の仕事師を目指すと言っていた西と鈴木の大きな違いは、詐取した金を巡り障害となる存在を排除するに至るまで考えるかどうかだと思う。鈴木は詐欺師の域を超える凶悪な犯罪疑惑者だ〗(関係者より)

〖「合意書」を破棄する報酬として10億円を西に渡し、しつこいほど西に確認した鈴木は、西が言った「破棄した」という言葉を信用していたが、その合意書をA氏から見せられると、鈴木は「合意書に基いた株取引は無かった」と言い、A氏は西に騙されているとまで言う始末だった。それを聞いたA氏も開いた口がふさがらなかっただろう。鈴木は嘘を口から空気のように吐く人間だ。こんな奴に同情の余地はない〗

〖鈴木がA氏から融資を受ける際に振り出した手形はFR社に対する背任行為であって、FR社が融資を受けるために発行したものでは無いことは、「当時のFR社の経営状況を考えても有り得ない」という天野氏の証言からも明らかだ。裁判官が代表取締役として特別背任を繰り返した鈴木の主張を信用したとは思えないが、それならば、何故、酷い不当判決が下せたのか、品田裁判長の再手はあまりにも異常だ〗

〖西がA氏から受けた借金の多額さは常識の範囲を超えている。鈴木をA氏に紹介する以前からのようだが、A氏と知り合って株取引をA氏に勧めて失敗し、オークション事業を始めるときも支援を受け、そのほか折々でウソをついて億円単位の資金をA氏から借り続けた。鈴木と組んでA氏を裏切る中で、株取引の買い支え資金を流用して投機や遊興費、女性への高額なプレゼントにもかなりの金額を使い込んだようだ。西も鈴木に負けず劣らずの悪質な詐欺師だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(23)

〖A氏と西、鈴木の3人で交わした合意書と、それを裏付ける証拠もあるというのに、裁判官がそれを認めない判決を下すのか、誰もが納得がいかない。この合意書の契約が全てを決めると言っても過言ではないはずだ。鈴木がこの合意書が致命的な存在になると考えたから、西に破棄する報酬として10億円という大金を払ったのではないか。A氏側の弁護士は何か理由があったのか、こうした大事な場面で強く反論せず、証拠も活用しなかったようだ。中には、依頼者であるA氏に鈴木側が提出した陳述書を見せず、さしたる反論もしなかったこともあったようで、これでは裁判に勝てるわけがない〗(関係者より)

〖鈴木の悪党としての行状が際立っているが、先に自殺した西という男も相当のワルだと思う。鈴木をA氏に紹介したのは自分の思惑もあったようだ。A氏は鈴木を信用して支援したわけではない。西の依頼だから鈴木へ融資をした。それを鈴木はずる賢く利用した。西はA氏の性格を知り尽くしていた。西も鈴木の名前を使って融資をしてもらい、自分も流用していたのだ。本来なら鈴木の悪企みを察知してA氏に報告(注意喚起)しなければならない立場だったはずだ〗(関係者より)

〖平成18年10月初旬、西は鈴木との打ち合わせ通り株取引の利益金の受け渡しのため香港に飛んだ。西にとってはやっとの思いで鈴木への要求が叶う祝杯を挙げたい気持ちで香港の地を踏んだ事だろう。飛行機の中では多額の金を手にした後の人生を思い描いていたのではないか。それが、現地で鈴木の代理人と見られるTamから勧められたワインを飲んだばっかりに意識を失い、目が覚めても一体何が起こったのか信じられなかったはずだ。警察の調査に鈴木の名前は一切出さなかったようだが、当然西は確信していたはずだ。この時、命拾いした西は自殺ではなくA氏と共に鈴木と全面的に闘うべきだった〗

〖鈴木がA氏へ送った手紙には「私が一人で立案し稼いだ金」と書いていたが、その元手は誰が出したのか思い出せと言いたい。鈴木が手紙に書いた内容は、自分が今までしてきたこと、これからしようとしていることを、西がしているように書いている。まさに「語るに落ちる」とはこのことだ〗

〖鈴木は自分が窮地の時は土下座までして人の情に訴える。親和銀行事件で逮捕される直前には、A氏に泪ながらに土下座をして現金8000万円を借り、一度は言い値で買い取ってもらったピンクダイヤも販売委託で借り出した。絵画も販売委託に入っていたが、鈴木は一度も持参せず他に担保に入れていた。志村化工株事件では、西に「俺のことは検事に喋らないで下さい。西会長の言うことは何でも聞きます」と土下座して頼んだ。そして裁判が終結すると平気で西を裏切り自殺にまで追い込んだ。最低最悪の大悪党だ〗

〖鈴木の最側近であったクロニクル(旧エフアール)会長の天野氏が都心の京王プラザホテルで首を吊った状態で発見された。会社の公式発表は「自宅での急性心不全で死亡」と発表。その前後で天野氏による「個人的な流用」として使途不明金が続々発覚していた。自殺自体に謎が多く他殺説も流れており、また天野氏を裏で操っていたのは鈴木で、二人の間には不協和音も生じていたという。そういったことから、これまでの経緯から考えられるのは、全ては天野氏に使途不明金の罪を被せた鈴木の関与説という推測もあるが、全容は解明されていない。多くの関係者が不思議に思うのは、何故、クロニクルが自宅で病死と発表したのか、これは鈴木以外には指示できないことだ〗

〖鈴木はA氏との交渉で青田と平林弁護士を代理人にしたが、その意図として考えられるのは、A氏と西との直接の協議を避けるためだったほか、自分が海外に出てペーパーカンパニーやプライベートバンクを整理するための時間稼ぎ、和解書で約束した支払を極力圧縮するためだったのではないか。特に西の事件があった香港の隠匿資金を他国に移動させるためだったことも考えられる〗

〖品田裁判長は和解書を脅迫と心裡留保という理由で無効とした。和解書のコピーが記事に掲載されているが、正真正銘、鈴木が直筆で書いた真正な書類ではないか。鈴木が強迫され監禁されながらの状態で書けるはずがない。裁判官たちはA氏側の多くの証拠のどこを見ていたのか。実際、株取引の売りは全て紀井氏の判断でやっていたので、紀井氏の真相暴露が鈴木を動揺させたことは確かだが、それは強迫でもなければ心裡留保になるはずもない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(22)

〖日本の裁判は三審制が採用されている。地方裁判所での第一審の判決に不服があれば控訴して高等裁判所での第二審の判決を求め、第二審の判決に不服があれば上告して最高裁判所での判決を求めることになっているが、控訴と上告できる理由は著しく限定されていて、特に最高裁判所はごく一部の例外を除いて「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上、二審制に等しいと批判されている。法律では第一審の判決に重大な錯誤がある場合には第一審を行った裁判所で再審できる。この裁判は明らかに再審請求の対象になって当然なほど不当な判決が下された。再審請求が認められるのは厳しいとされるが、裁判所はいい加減に「裁判官の下す判決に間違いはない」とする認識を改めるべきだ〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士が「西に代理権を与えていたか」と質問し、鈴木が「ありません」と答えていた。これは誰が聞いてもおかしすぎる話だ。長谷川は、鈴木が西に代理権を与えていると不利になることを承知で、あえて鈴木に否定させたのだが、西がA氏に鈴木を紹介し支援を受け始めた時から、西のA氏に対する言動は明らかに鈴木の代理人としてのものだ。裁判官はここでも鈴木の主張を採用したが、明らかに度が過ぎるという話では済まされない誤審誤判だ〗

〖鈴木側には主張を裏付ける根拠と証拠が一つもないのは明らかだ。そのために虚偽のストーリーを作り上げた。その典型となったのが、和解協議の前後の経緯を綴った平成29年2月8日付の書面と平成29年8月5日付の「質問と回答書」(乙59号証)である。これはあまりにも馬鹿げていて取り上げるのもうんざりするが、こんな嘘だらけの作為的な書面はA氏側が提出した多くの証拠類と比較検証すれば一目瞭然である。また鈴木は書面の中で「大分以前から三人(A氏、西、紀井氏)で私を陥れるために色々計画していたんだということに確信を持った」と述べたが、事実は全く逆だ。A氏を裏切り西にもA氏を裏切らせ、西と2人で利益を折半しようと画策し、裏で書類を交わしたのはどこの誰だったのか〗(関係者より)

〖平成17年10月に鈴木と西が東陽町のホテルで株取引における利益金の分配に関する話し合いを行った件について、西の回想録によれば、A氏からの資金協力があってこそ、ここまでこれたことなどを西は鈴木に言っているが、鈴木はそれを無視してしまった。「社長への返済は終わっている。俺をあんたと一緒にしないでくれ」と鈴木は言ったようだが、よくそんな言葉が履けるものだ。しかし、西はそこまで言われても鈴木に最後まで反発しなかった。2人とも我欲に走り、自分の金の取り分の事しか眼中になかったようで、このレポートから恩知らずな2人の浅ましさが窺い知れる〗(関係者より)

〖鈴木と長谷川、それに平林、青田はA氏に対して全く無礼極まりない事を裁判の内外で言っている。「A氏の背景には反社会的勢力が控えていて逆らうと命に関わる」とか「(和解協議では)密室監禁状態に置かれた」、また青田も「Aがオレを殺そうとしてヒットマンを差し向けた」とか「Aはやくざ者でシャブ中だ」などなどと言い、もちろんどれもこれも作り話に過ぎないが、中でも法廷で主張した言動は少なからず裁判官の心証に悪影響を及ぼし、「心裡留保」や「強迫」といった鈴木側の主張が通る原因となったはずだ。虚偽や作り話で判決に影響を与えるのは許しがたい。裁判官の慎重で公平公正な判断が絶対に必要だ。ここまでの事件が消え去ることは永久に無い。今やインターネットにより瞬時に世界中に拡散する〗

〖A氏は、西から鈴木が10日で1割以上の金利を鈴木が払ってまで資金繰りに充てている事実を聞かされ、何とか鈴木を助けてやって欲しいと懇願されて、平成9年9月8日に7000万円という大金を鈴木に貸し付けた。その後も何度も鈴木はA氏から資金を借り受け、この資金の中から高利の金融業者への返済に充てる事が出来たようだ。鈴木は金利の支払に追われる状況を脱して救われたに違いない。普通ならば、付き合いが浅い人物に多額の融資など出来るものではないと思う。A氏は鈴木に対して複数回で約28億円もの融資をしてあげていた。そして鈴木は確実に生き残る事が出来たわけだから、その後の鈴木のA氏に対する裏切りは、関係者にしてみれば腸が煮えくり返る思いで到底許せる筈などないのは当然の事だと思う〗(関係者より)

〖裁判は、弁護士の能力で判決が左右されることがあるとは思うが、裁判官の偏見や思い込みで判決の行方が決まるのは公平公正ではない。この裁判は日本の裁判史に汚点を残す。鈴木という男はウソのデパートのような奴だ。自分の欲のためにこれだけのデタラメをよく言えるものだ。それを嗜めもせずに逆に庇って正当化しようとしたのが長谷川や平林等の弁護士たちだ。弁護士も高い報酬には弱いようで、倫理観も審議もかなぐり捨てる。長谷川も平林も恥を知らず、呆れてしまう〗

〖鈴木は1000億円以上の隠匿資金を今後、どうやって管理していくのか。プライベートバンクの担当者に任せっきりで、利回りだけを受け取っているという訳ではないだろう。国内外で多くの人間が鈴木の隠匿資金に関与しているのだろうが、「鈴木のために」という人間は一人もいないはずだ。欲で繋がっている人間たちは必ず裏切る。そんな人間たちを鈴木はどう扱っていくのか。必ず裏切られるのは目に見えている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(21)

〖FR社の決算対策でA氏が鈴木から貸付金の借用書代わりに預かっていた手形13枚を渡し、さらに「債権債務はない」とする「確認書」も鈴木に頼まれ便宜上作成した。これもA氏の恩情からなされたことで、まさか後の裁判で鈴木がこの「確認書」を悪用して「A氏に対する債務は完済した」などと、A氏の気持ちを踏みにじる主張をするとは想像もしていなかったろう。反対に鈴木にしてみれば思惑通りのシナリオだったに違いないが、宝林で開始された株取引で予想外の利益を出したことも真面に報告しなかっただけに、鈴木には最初から借金を返済する気など全く無かったのだ〗

〖鈴木という人間の犯罪自体の悪質さもさる事ながら、この犯罪行為を隠蔽する事に大きく加担した長谷川ほか平林、杉原等の弁護士達、また誤審を繰り返し酷く誤った判決を下した裁判官の実態を、これからもどんどん暴いていくべきだ。特に裁判所と裁判官については日常のニュースでも取り挙げられることが少ないだけに、誤審や誤判で泣き寝入りをしている被害者のためにも闇の部分に光を当てていくべきだ〗

〖鈴木が嘘にまみれた証言や主張を繰り返し出来たのは、やはり西と天野氏が既に死亡していて証言台に立てない事が一番の理由ではないか。「合意書」を交わした後の「A氏を外して利益を折半する」という鈴木と西の密約、その密約によって、合意書破棄の報酬10億円と利益分配の一部30億円を受け取っていた事実を西が証言していたら、裁判の状況は全く違うものとなっていたはずだ。紀井氏の紛れもない事実を明記した確認書や証言で、西も鈴木と共にA氏を裏切ったことは明らかになるが、鈴木の騙しや裏切りを明白に出来た事の方が大きい。「心裡留保」の意思表示も全くなく、それが鈴木の後付けや逃げの口実であった事、「強迫」にしても事実ではないと明確に証明できたと思う。しかし、それを悪用した鈴木と長谷川はまともな人間ではなく、最低最悪だ〗

〖鈴木は、A氏との貸金事件に留まらず、過去にも取引や付き合いの中で利益や手柄を独り占めにするために、関わった相手を徹底的に利用したことから、その付き合いが2年とは持たないというのが鈴木を知る人達の間で知られている。とにかく自己中心的、自分勝手な性格で、口は上手いが約束は守らない、一切相手の事を思いやるという心がない、真っ先に軽蔑される人間である。おそらくA氏からの借入金もいかに返済せずに逃れるか、西を巻き込んだことで強い味方を得たのをいい事に、悪企みばかりをしていたのだろう。まっとうな人間からみたら、憐れな男としか映らないと思う〗

〖バッジは裁判官だけでなく、裁判所の職員全員も付けているそうだ。裁判所職員が付けているバッジは銅製で三種の神器の一つと言われる八咫(やた)の鏡をかたどり、中心に裁判所の「裁」の字を浮かした形をしている。八咫の鏡は非常に清らかで、はっきりと曇りなく真実を映し出すことから、「裁判の公正」を象徴しているものと言われている。ちなみに八咫鏡には古い言い伝えがあって、伊勢神宮と皇居の二か所に飾られている。また、裁判官や裁判所書記官が着ている法服は法眼と呼ばれていて「黒色は他の色に染まらない」という意味だと言われている。世の中には理想と現実の違いは多々あるが、裁判官にその違いがあってはならず、常に公正でなければならない〗

〖合意書は銘柄欄が空白であると裁判官は指摘したが、「本株」という記述があるのみであっても、この「本株」が宝林である事は紀井氏の証言や確認書を始めとする多く証拠や主張で明らかであって、逆に「本株が宝林ではない」とする理由は何もない。その他の部分でも「あまりに無限定」とされ認められなかったが、合意書を簡単に不採用に出来るものではなかったはずだ。この裁定の重大さを裁判官はどこまで分かっているのか、大きな疑問である〗

〖この裁判のように、ここまで証拠が蔑ろにされる裁判が他にもあるのだろうか。鈴木の裁判の流れを記事で読んでいて、証人による動かしようのない証言や証拠が役に立たないなどとは、裁判官への不信感が募るばかりで考えられないことである。誰が見ても、誰が聞いても有り得ないと思うだろう。疑問だらけの被告の主張や証言がまかり通ってしまうとは。これは原告と被告という一般的な関係ではなく、A氏と鈴木に対する個人的な裁きだったのではないかと疑いたくなるほどに裁判官の悪意さえ感じてしまう〗

〖鈴木が委託販売名目でピンクダイヤを持ち出すために用意し持参した「念書」は、あらかじめ白紙の右下段にエフアール社の天野氏に理由も説明せず署名捺印させておいて作成されたものだった。これも後々の裁判対策として責任が鈴木個人ではなく、エフアール社に向く様に考えられた鈴木の罠であった。何とも用意周到で悪質な詐欺師である〗(関係者より)(以下次号)