読者投稿 鈴木義彦編④(120)

〖A氏と反社会勢力というありもしない関係を鈴木と長谷川弁護士が繰り返し主張したが、鈴木が言っていることは「A氏の会社で写真を見た」とか「西から聞いた」という何の根拠もないものばかりだ。A氏側の主張のように、現存している第三者からの証言が一切ない。もし事実と言うなら、よくA氏が出かけていた飲食店の経営者や従業員、A氏の周りの友人知人からの証言があるはずだ。しかしそのような話は微塵も聞こえてこない。逆に鈴木に対する「黒い噂」や平林、青田と反社の繋がりが明らかになっている。火のない所に煙が立つ訳もなく、第三者の証言は当事者、事件関係者の主張の信憑性を裏付ける〗(関係者より)

〖この裁判では品田裁判長が判断を遺脱している部分が多く見られる。裁判官として当然の検証を重ねれば、少なくとも株取引に係る主張と証拠類を排除することはなかったはずだ。再審の道が開かれるのは当然のことで、特にA氏側が提出した主張と証拠類の検証を重ね、判決文を何度も熟読すれば誤りがいくつもあることが誰にでも分かるはずだ〗

〖元エリート裁判官の瀬木氏の著書に「裁判官は良い判決文を書くより上司の気に入られる判決文を書けるかどうかが出世に影響する」と書いてある。この裁判で品田裁判長が下した判決文のどこが上司の気に入られる部分だったのか。再審ではこの部分を解明しなければ誰もが納得しない〗

〖原告側の証拠を照らし合わせて見ても、全てにおいて合点がいかない品田の不当判決の影響は、裁判所としても大きな禍根を残す事になるだろう。特に合意書と和解書の契約に関して、その有効性を認めない裁定基準を、他の裁判で判例として用いられることなどあってはならない。品田裁判長の筋が通らぬ判決は再審でやり直されなければならない〗

〖西という男は鈴木ほどではないが罪深い人間だ。鈴木に追い詰められとはいえ自殺してしまった事がこの事件を混乱させた。自殺してからの西を鈴木は利用し続けた。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、西の自殺を利用して鈴木勝訴の筋書きを描き続けた。長谷川は、裁判所組織の腐敗を熟知していて、品田裁判長を始めとする裁判官達が持つ悪性と出世欲を利用した裁判戦術を練り、裁判を鈴木有利に誘導した。この戦術にまんまと嵌ったか共謀したかだが、全く精査しなかった。品田裁判長は裁判官としてあるまじきご審議犯を冒した。この責任は重大すぎる〗

〖鈴木は、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で、西から聞いたとして「A氏は、暴力団と深い繋がりが有り、言う通りにしないと家族にも身の危険が迫ると恐怖を感じた」と言って被害者の立場を装った。鈴木の常套手段だが、裁判官はこんな嘘に影響を受けたのか。検証すればすぐに嘘だと分かる。一事が万事この様なことでは到底公平な裁判は望めず、品田裁判長の判決はあまりにも矛盾だらけで根拠もなく、よく判決と言えたものだ〗

〖鈴木の事件の真相を事前に承知していたに違いない長谷川は、裁判の敗訴を確信していたのではないか。その打開策として出鱈目な陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)を創作、捏造して提出した。長谷川は弁護士としてやってはならぬ手段を講じた。この男は万死に値し、その悪い影響は家族や身内にも永久に及ぶ〗

〖鈴木は証券業界でも相当に評判が悪く、紀井氏は知り合いの証券マンから「長く付き合う人間じゃないよ。よく我慢しているな」と言われた経験を語っている。また、証券業界だけではなく、鈴木を「人非人」と表現する関係者もいて、鈴木の人間性を良いと評価する声は皆無と言えそうだ。側近の紀井氏でさえ鈴木に愛想をつかし、A氏側の証人になったくらいである。世の中には人としてやってはいけない行為、越えてはいけない一線がある。人としての心を持たず、自身の事だけを考えて生きてきた鈴木には、今後、気の休まる瞬間さえないに違いない〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です